不倫男の中には、彼女に、勘違いはなはだしい横柄なLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男性たちの横柄LINEをご紹介します。文・並木まき1:「お前、俺にゾッコンだろ」「上司と不倫していたことがあって、その上司がプライベートではかなりオラオラ系でした。会社では物腰やわらかなタイプなんですが、仕事を離れると、それはそれは王様気質で……。別れる間際に『離婚する』と言いながら、なかなか離婚しない彼にしびれを切らし、私がよく『本当に離婚するわけ!?』って文句のLINEを送っていたのですが、彼からは『お前、俺にゾッコンだろ。野暮なこと言うなよ』といった返事が届くことが多かったです。そういうやり取りにも疲れ果て、結局、自然消滅しましたけど……」(32歳女性/印刷)女性からの真剣な質問に対し、上から目線のオラオラ返信でうまくかわそうとする男性も。俺様な性格がよく表れているLINEではないでしょうか。2:「カネ出しといて。俺の女だろ?」「不倫中の3歳年上の男性は、お金があるときとないときの差が激しいんです。私は、彼がお金持ちだと思って不倫を始めたので、とんだ計算違いでした。何か支払いがあるときなど、金欠だと『お前、俺の女だろ?カネ出しておいて』ってLINEしてくるんですけど、これってオラオラなヒモ不倫男ってことですよね?でも、もう彼のことを好きになっているので、なんだかんだで言うことをきいてしまっている自分がいます……」(32歳女性/専門職)不倫をしている男性の中には、なんと浮気相手のお財布をアテにしている者も。サラリと押し付けてくるあたり、かなり慣れているように思えます。3:「お前は一生、俺のものだから」「不倫の道に足を踏み入れてしまい、最後には相手男性がストーカー化して大変でした。妻も子どももいる身なのに、『別れたい』という私の意思をまったく尊重してくれず、昼夜問わずに家に押しかけてきたり、LINEで復縁を迫ってきたりと、かなり面倒でした。『お前は一生、俺のものだから』というLINEが届いたときには、背筋が凍るほどゾッとしましたね……。不倫なのに、束縛や独占欲が強すぎる男はすごく面倒くさいですし、そういう男から逃げるのは本当に大変でした」(34歳女性/映像)自分には家庭がありながら「お前は一生、俺のもの」と言ってのけるとは……勘違い甚だしいですし、危ない男のニオイすらします。妻子ある身で不倫に勤しんでいる男性の中には、とんでもなくお門違いなLINEを彼女に送っている人もいるようです。こんな不倫男につかまったら、別れ話すらドロ沼化しそうです……。© Olena Yakobchuk / shutterstock© Dean Drobot / shutterstock© / shutterstock
2019年05月16日もう不倫はしていないけれど、相手のことが忘れられない……。理解しがたいですが、そういった人もいるようです。未練タラタラな話をぶっちゃけてもらいました。文・西田彩花【みんなの恋テク】夫より先に出会いたかった「彼女とはW不倫でした。最初は気軽な関係だと思っていたんですよ。息が詰まりそうな家庭から離れられるし、ある意味癒やしに感じていたんだと思います。彼女も同じような悩みを抱えていたんですね。家庭に不満があり、不倫に走ったんです。似た者同士だったのでしょう。LINEで愚痴を言い合っていたとき、いまだに忘れられない言葉があります。『あなたなら私を本当に幸せにしてくれたかもしれない』『夫より先に出会いたかった』『運命って残酷だね』と。妻は僕のことをATMとしか見ていないので、すごく嬉しかったですね。僕を本当に愛してくれているんだ、と。関係が終わってしまった今でも、妻の冷たい態度にうんざりしたとき、彼女の言葉を思い浮かべてしまうんですよ」(ヨウタ«仮名»/42歳)運命が残酷だと思っているのは、果たして誰なのでしょうか。例え不満があろうとも、不倫された家族はたまったものじゃないでしょう。今までで一番愛している人だ「私にとって、彼は今でも特別な人です。それまでに付き合ってきた人でも、これから付き合う人でも、彼以上に私を満たしてくれる人はいないでしょう。心に残っているのは『今までで一番愛してる。これからも永遠に一番だよ』ってLINEを送ってくれたことです。彼が既婚者だからとても辛くて、その思いを打ち明けたときに返ってきた言葉なんです。本当は妻とは別れたかったみたいなんですよね。だけど、彼らは離婚できない状況だったようです。無理にでも別れてほしかったのが本音ですけど、実家や会社のしがらみを聞くと躊躇してしまいました。辛くなったときは、その言葉を支えにしていました。本当に愛している人からのその言葉は、とても心に響きます。別れた今でも、ふと頭に浮かんでしまうんですよね」(カオリ«仮名»/33歳)愛している人からの言葉は忘れられないもの……ですが、やっていることは不倫。不倫相手の甘い言葉は、本心なのでしょうか。一緒に青春してるね「私も彼も既婚者でしたが、相手に嫌気がさしていたんですよね。最初はそういった愚痴を言い合う関係でした。それが、少しずつ惹かれ合って不倫関係に……。『この年齢だけど、俺らって青春してるね』。LINEで何気なく言われたんですが、これが今でも忘れられない言葉です。当時はお互い30歳半ば。青春なんて程遠い年齢かもしれませんが、本当に青春時代のように恋していたんです。同じことを思ってくれているのだと、胸がキュンとしました。離婚する勇気はないけれど、夫にキュンとすることなんて今でもあり得ません。あの気持ちになることは、もう一生ないでしょうね。彼との思い出が、私の中で一番の青春かもしれません」(マサエ«仮名»/38歳)確かに青春時代は感慨深いものですが、それを不倫で感じたくはないですね。不倫を今でも肯定しているような姿に、背筋がゾッとします。©vladans/Gettyimages©Primorac91/Gettyimages©Martin Dimitrov/Gettyimages
2019年05月15日男友達から「これって、どう考えても私宛じゃないし、しかも不倫狙いだよね……?」といった、衝撃的な内容のLINEを受け取ったことがある女子は少なくないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「俺、若い子には優しい男なんだよね~」「2歳年下の既婚男友だちが、いきなり『メシ行かない? なんでも好きなもの食べていいよ! 俺さ、若い子には優しいんだよね~』って送ってきて、なんだこれ?って思いました。最初は、単なる誤送信だろうなって思っていたのですが、よくよく考えたらその男友達は既婚で、しかも奥さんは3歳年上。となると、これは奥さん以外の若い女性に下心アリで送っているんだ……とピンときて、ドン引きしました。本人からは、あとから『ごめん!間違えた』と謝罪のLINEが届きましたが、知ってはいけない秘密を知ってしまった気分に……」(36歳女性/PR)同世代の男友だちから、若い女性に鼻の下を伸ばしている様子のLINEが届けば、複雑な心境になりますよね。それが明らかに妻以外の女性に対するものとなれば、さらに複雑ですよね……。2:「今日も部屋とった」「飲み仲間で集まる予定があった日の夕方、そのメンバーのひとりである既婚男性から『今日も部屋とった』とLINEが届きました。最初は、なんのことだかまったく分からなかったのですが、しばらくして、飲み仲間女子の誰かと不倫関係にあるんだってピンときましたね。“今日も”ということは、すでに関係が始まっているのは明白。しばらくしてその男友だちから『見なかったことにして』とLINEがきて、疑惑は確信に変わりました。でも、飲み仲間のどの女の子とそういう関係なのかは、いまだに分かりません」(30歳女性/美容)“部屋をとった”という直接的な内容のLINE。男友だちのよからぬ秘密を知ってしまったも同然です。言い訳しないあたり、本格的な不倫のニオイもします……。3:「ゴルフってことにしておけば、家は平気」「ゴルフで知り合った男友だちから、なんの約束もしていないのに『ゴルフってことにしておけば、家は平気』という謎のLINEが届きました。なにをどう返信しようか迷っていたら、続けて『ごめん!相手を間違えた』ときたので、どうやら誤送信だったようです。でも、これって、“家”に何か隠し事をしているときの文面ですよね?その男友だちは、結婚してまだ1年ちょっとなんですけど、もう不倫をしているのか……と思ったら、なんだか悲しい気持ちになりました。私は結婚式にも参加したのですが、そのときは奥さんとすごくラブラブで、今も仲良しだと思ってたのに……!」(31歳女性/専門職)家族に隠し事をしているのを知ると、その男友だちに対する信用はなくなります。しかも奥さんの顔を知っていると、なんとも言えない気持ちになりますよね……。男友だちからこのようなLINEが届いたら、見る目が変わってしまいますよね。みなさんならどう対処しますか?© baranq / shutterstock© Parilov / shutterstock© Rido / shutterstock
2019年05月15日日常的に不倫をしている女性でも、ふと「私って肉食すぎ?」と驚いてしまうことがあるそう。そんな不倫妻たちが積極的に送っているLINEを教えてもらいました。文・色葉みみ人妻が男性に送るLINEとは?あなたの手料理が食べたい「もう不倫はしない! と決めていたのに、以前関係を持ったことのある不倫相手が料理上手と聞いて、つい『手料理が食べたーい』とハートマーク付きで送ってしまいました。それをきっかけに家へ行き、もちろん関係を持つ私……後で読み返したら、私から不倫を誘ってるようにしか見えなくて驚きました(笑)。夫を大事にしなきゃとは思うのですが、夫とは打算で結婚したので、なかなか難しいですね」(34歳・主婦)子どもが小学校に行っている間は時間に余裕ができるそう。家事もあるし暇なわけではないけど、ルックスのいい男性や、女性として扱ってくれる男性とは、つい不倫してしまうそうです。朝から会いに行く「夫は家にいないことが多いので時間に融通が利きやすいのもあり、私には、特別会いたいわけじゃないけど、しつこいからたまーに会って関係を持つだけの男性がいます。彼から『水曜日の夜に家で一緒に寝て、お昼を食べよう』とLINEのお誘いがきたのですが、その日は夫が帰ってくる日だから泊まることができなかったんです。普通に断ればいいものを、なぜか『泊まれないけど、木曜の朝から会いに行くことはできる!』と力強く送っていました……。朝イチから不倫相手に会いに行こうとしている自分が怖いです」(32歳・受付事務)もともとフットワークが軽く、連絡もマメに返すタイプだから……とはいえ、少ない時間の合間をぬって不倫相手に会いに行こうとしてしまったそう。昼顔妻どころか、朝顔妻になったようです。不倫に積極的な女性が多い「不倫はいけないこと」とは思いつつも、無意識に男性を求めている人妻が多いよう。戦略ではなく、いつの間にか肉食LINEをしているなんて、相当な欲求不満なのかもしれません。©petekarici/Gettyimages©Geber86/Gettyimages
2019年05月12日幸せな生活を夢見て結婚したのに、気づけば夫とはセックスレス……そんな欲求不満が爆発している人妻が多い模様。性欲むき出しな不倫妻から届いたLINEを覗き見してみましょう。文・色葉みみ妻が送る欲求不満LINEとは?空いてる日は全部泊まりに来る「飲み会で知り合った人妻と、飲んだ勢いで関係を持ちました。しばらく経ったある日、『今日から18日まで夫がいなくてひとりなんです』とLINEが……そして『ちょいちょい予定は入ってるけど、タイミングが合ったら会いたくて』と続きました。数日の候補日を伝えると『全部会える!』って(笑)。結局、全日程泊まりに来たんです。手を出している俺が言えることではないけど、夫の留守を狙って、何度も何度も男の家にヤリに来るなんて怖いですよね」(41歳・保険関連)「普段の欲求不満をぶつけるかのように乱れてくるからエロくていい」とのこと。恋愛感情がないからこそ、欲求を解放できるのでしょう。今どき不倫をする女性は珍しくないので、留守にしがちな夫は、注意しなくてはいけないのかもしれません。複数の男へ同時に送信「たまに会って関係を持つ主婦の子がいるのですが、その日、普段は厳しい夫が出張でいないみたいで『会いたい!』とLINEがきました。ですが僕は飲み会の予定があったので『予定があって帰りが遅い』と伝えると、『何時でも大丈夫だから待ってる』と。この日しか遊ぶことができないからだと思うのですが、必死さというか、夫以外の男に抱かれたい欲の強さが怖かったです。とはいえ、顔がかわいい子からの誘いを断る理由もないので、ちょっとしてからOKの返事をしたら、しばらく既読スルーされ……そして『ごめん、他の予定が入っちゃった』ときました。何人もの男に連絡していて、僕以外の男と泊まることになったのかと思ったら、途端に惜しく感じてしまいました(笑)」(37歳・不動産)あまり自由がきかない人妻だからこそ、夫のいない唯一の日を大切にしている模様。何人もの男性にタネを蒔いて、一番いい男性を選んだのかもしれません。欲求不満を解消するチャンスを逃すわけにはいかなかったのでしょう。女の欲求不満はすぐ解消できる!?モテない男性は欲求不満をお店で解消することが多いと思いますが、女性用のお店は少ないし、ハードルを高く感じている人が多いので、お金さえ払えば済むというわけではありません。ですが、複数の男性に連絡しておけば、簡単に釣れるようです。ただし、当然ながら夫がいる身であり、道ならぬ恋であることを忘れてはいけませんね。©g-stockstudio/Gettyimages©monstArrr_/Gettyimages
2019年05月11日不倫関係開始当初、るんるん気分の不倫男性は多いようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男性が相手女性に送る“初エッチ後のLINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「最高でした!!!!」「職場の上司……と言っても、4歳だけ年上の男性と不倫関係になってしまいました。最近では週に1回はデートをしているのですが、最初にホテルに行った帰りに彼から届いたLINEが今でも忘れられません。奥様とはずっとセックスレスだと聞いていましたが、久しぶりにエッチできたのがよほど嬉しかったのか、『最高でした!!!!』『超気持ちよかった!!!!』と、エッチの感動を大量の「!」とともにLINEで伝えてきたんです(苦笑)。今ではそんなLINEはきませんが、あのときの素直すぎるLINEは無邪気で可愛くて、今でも記憶に残っています」(33歳女性/不動産管理)初めて関係を結んだ感動を、LINEで素直に伝えてくる不倫男性もいる模様。こんなLINE、妻が見たら卒倒モノですが……。2:「次はいつ会える?」「今の彼と不倫関係が始まったときは、とにかく彼が私にゾッコンって感じで。初めてエッチした夜、私としては『不倫だしワンナイトで終わるのかな』って覚悟もしていたんですけど、帰り道に早速『次はいつ会える?またすぐに会いたくなっちゃったよ』とLINEが届きました。ワンチャン目当てってワケではなかったんだなぁ、とホッとしたのを覚えています」(29歳女性/化粧品販売)初のエッチを終えたあと、時間をあけずに“次回”の話をし、継続した関係のはじまりを示唆する男性も……。要するに「今後も不倫関係を続けようね」という意味ですが、こういうLINEに、カラダを許した直後の女性は喜んでしまいがちかも。3:「結婚を早まったと思ったよ…」「もう別れましたが、8ヶ月ほど不倫関係にあった男性と初めてホテルに行った帰り、彼がLINEで『結婚を早まったと思ったよ……』と言ってきたのは印象的でした。初エッチ後って、陳腐な愛の言葉をささやく男性は結構いますが、なんていうか、これは心がこもっているように思えて、私まで切ない気持ちになったんですよね。それだけ、私とのエッチが良かったってことだし、気持ちも私にあるってことだと思いました。この彼とはもう連絡すらとっていませんが、たまにどうしているのかなって思い出すことはあります。そんなときは、この初エッチ後のLINEのことも蘇りますね」(35歳女性/ギャラリー勤務)ロマンティックな雰囲気になっているタイミングで、こんな切実なLINEが届くと女性はドキッとしてしまうのかも。初エッチというイベント直後に「本気だ」ということを、あの手この手で伝えようとする男性は少なくありません。初エッチというのは、男女関係において特別なイベント。不倫関係の男女とて例外ではないようです。このタイミングで男性から本気っぽいLINEが届くと、ズブズブと不倫の沼へとハマっていく女性は多そうです……。© fongbeerredhot / shutterstock© OPOLJA / shutterstock© ImYanis / shutterstock
2019年05月11日「あわよくば……」と不倫を狙っている男性は、女友だちをも誘惑することがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなゲス男からのお誘いLINEについて話を聞いてきました。文・並木まき1:「ふたりでもよくね?」「親しい飲み仲間4人で飲む約束をしていたのですが、なんと当日2人がドタキャン。残った既婚男性とふたりでお酒を飲むのも微妙だし、『リスケでいいよね?』と連絡すると、彼からは『え?ふたりでも良くね?』『そのほうが、ゆっくり語れるじゃん』などと、しつこくLINEが届きました。それでも私が渋っていると、『俺とふたりになるのが、そんなに嫌なの!?』『大丈夫、キスくらいしかしないから!w』と、冗談なのか本気なのかわからない返信が……。なんだか不気味に思えてきて、仕事を理由に私もドタキャンしちゃいました」(30歳女性/IT)単に、お酒を飲みたいだけだったのかもしれないけれど、警戒してしまいますよね。あわよくば一線を越えたいと思っている男性は、このようにLINEでジャブを打ってくるので要注意です。2:「そろそろデートでもしようよ」「親友だと思っていた既婚の男友だちから、週末の予定を聞かれたんです。その週はちょうど空いていたし、何か重要なイベントでもあるのかと思ったので『暇だよー』って返したら、なんと『そろそろちゃんと、デートでもしようよ』と……。既婚者とデートなんて意味不明だし、もちろん付き合うなんて考えられないし! なんかちょっと勘違いしてるのかなと呆れ、そのまま既読無視しちゃいました」(31歳女性/飲食)仲の良い男友達から、関係を壊すような内容のLINEが届いたらショックですよね。この男性は、「あわよくば」という軽い気持ちで送ったのかもしれませんが……。3:「今から会えない?」「グループでよく会っている男友だちから、この前、深夜1時頃にいきなり『今から会えない?』ってLINEがきました。かなり酔っている様子で『会いたいんだよ~』とか『家行っていい?』とかって、とにかくしつこくて。お酒を飲んでいないときは紳士的だったのですが……、泥酔すると女にだらしなくなるタイプなんですかね?既婚男性を深夜に家に入れる女の子なんて、あまりいないと思いますが、この男は、こういう手口でいつも浮気しているのかも……と思ったら、怖くなりました」(31歳女性/美容)男性から深夜に突然「会いたい」と連絡がきたら、まずお酒が入っているのではないかと疑いましょう。気が大きくなり、理性のタガが外れてしまう男性も少なくありません。友達だと思っていた既婚男性から、いきなり意味深なLINEが届いたら、驚きますよね。そんなときは、静かにスルーするのも大人の対応と言えるでしょう。© imtmphoto / shutterstock© Parilov / shutterstock© MAD_Production / shutterstock
2019年05月08日いつの時代だってなくなることのない不倫。快楽だけの関係もあるけど、それだけではなくイチャイチャLINEを楽しんでいるカップルもいる模様。そんな二人がいつも送りあっているトーク内容を覗き見してみましょう。文・色葉みみ不倫カップルのイチャつきLINEとは?お泊まり気分で「おはよう」「いつも彼のほうが少しだけ早起きなんです。だから私が目を覚ますと必ず『おはよう』とか『起きろー』ってLINEが届いています。お互いに結婚をしているため、朝を一緒に迎えることができない私たちの、疑似お泊まりです。ちょっとしたことだけど、毎朝幸せな気持ちになります」(32歳・会社員)お互いに別のパートナーがいるからお泊まりができない2人。顔を見ながら「おはよう」と言うことのない彼らが、少しでも普通のカップル感を味わうためのLINEだそうです。密会後の「愛してる」「彼は営業職なので時間に融通がつきやすく、よく会いに来てくれます。少しだけイチャイチャして彼は仕事に戻るのですが、その後は必ず『少しでも会えてよかった』『気持ちよかった』『愛してる』ってLINEがきます。さっきまでの彼のぬくもりを思い出して、キュンとします」(28歳・自由業)お互いに仕事に融通がつくため、平日の昼間に会うことが多いそう。その余韻に浸っている時が幸せなのでしょう。不倫カップルはLINEでの繋がりが大切普通のカップルのように長い時間を一緒に過ごすことのできない不倫カップルにとって、LINEでのやり取りは重要なのかも。叶わないとわかっているからこそ、せめてスマホの中ではラブラブな普通の恋人気分を味わいたいのでしょう。©Geber86/Gettyimages©Tzido/Gettyimages
2019年05月06日不倫中、妻からの愛くるしいLINEに、思わず泣きそうになったという男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな愛くるしいLINEを覗き見してきました。文・並木まき1:「隣町まで行って、大好物を買ってきたよ~」「妻が実家に帰省しているときに、不倫相手とお泊りデートをしたんです。普段は、泊まりで会うのはなかなか難しいので、ラッキー!と思っていました。ところがその日の夜に、妻からLINEで『あなたの好きな××、隣町の本店まで行って買ってきたよ~』と報告が届きました。妻は帰省中も俺のことを想ってくれているのに、俺は何をやっているんだろう……って、思わず我に返りましたね。罪悪感で泣きそうになりました……」(35歳男性/マスコミ)妻の留守中に、愛人との逢瀬を楽しむ不倫男性は少なくありません。しかし遠く離れた場所にいる妻から、自分を想うLINEが届いたら強い罪悪感を覚えることでしょう。2:「お風呂で滑ってギックリ腰やっちゃった!」「妻には仕事だと嘘をつき、有給休暇をとって昼間から不倫相手と会っていました。すると、昼頃に妻から『お風呂掃除してたら、滑ってギックリ腰やっちゃったぁ……』とLINEが届いたんです。僕のためにせっせと掃除に励んでくれている妻の姿が目に浮かび、自分が妻を欺いて遊んでいることに罪悪感を覚えましたね。今すぐ帰宅して妻を抱きしめたい衝動にかられ、思わず泣きそうになりました」(44歳男性/IT)夫が嘘をついて昼から不倫相手と会っているとは、夢にも思っていない妻。そんな妻から届く無邪気なLINEに、心を動かされる男性も。こういったLINEをキッカケに、不倫をやめてくれればベストですが……。3:変顔の写真が連続で…「普段は事務的な連絡しかしてこない妻から、珍しく4コマ漫画風の自撮り写真が連続で届いたんです。しばらくセックスレスだし、家でもほとんど会話がないような状態だったので、いきなりそんなLINEが届いてビックリしたのですが、眺めているうちに、ラブラブだった頃のことを思い出しました。家庭が冷え切っている寂しさを埋めるために、職場の派遣女性と関係をもっていましたが、このLINEで胸が締め付けられ、思わず涙。すぐに不倫相手と別れ、もう一度しっかり妻と向き合い始めました」(43歳男性/製造)冷え切っていた夫婦仲に灯をともすような愛くるしいLINEは、不倫男性が改心するキッカケにもなるようですね。妻からの愛くるしいLINEを機に、不倫男性がまっとうな道に戻ってくれることを切に願います……。© Syda Productions / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock© GaudiLab / shutterstock
2019年05月04日夫が働きに出ている間、おうちのことや自分のために時間を使っているはずの主婦ですが、なかには別の男性と会っている人も……。そんな夫の目を盗んで不倫をしている女性の、欲求不満LINEを覗き見してみましょう。文・色葉みみ欲求不満な主婦が送るLINEとは?体力を使いすぎてぐったり「不倫中の彼と会った翌日は、いつも筋肉痛になり体がぐったりしているんです。お互いに『腕がパンパン』とか『お尻つりそう』とか、報告し合います(笑)。夫はすごくノーマルなことしかしないし、私の要望をサラッと流すので、筋肉痛どころか体に何の余韻も残りません」(31歳・主婦)夫との間に性的不満があるせいなのか、アブノーマルな不倫をしている女性。露骨ではないけど、夜のことを思い出すようなLINEをすることで、会えない日もセクシャルな気持ちで過ごせるそうです。夕方までに帰れるなら会える!「好きなわけではないけど、体の相性がよくてズルズル続いている男性がいます。私の夫は出張が多いため、基本は夫がいない日の夜に不倫相手と会うのに、彼のお休みがピンポイントで夫のいる日だったことがあったんです。その時に『26日は夕方までに帰れれば会えるかも!』と、無意識に、積極的に会おうとしているLINEを送っていて、そんな自分にびっくりしました。夫が帰ってくる夕方までに他の男性としようとしているなんて……欲求不満なんですかね」(33歳・主婦)特に会いたいと思っているわけじゃないけど、なんとなく続いているだけの不倫関係。と思っていたのに、無意識に会おうとしている自分に気づいたそう。愛情ではないけれど、肉体関係としてどっぷりハマっているのかもしれません。女性は体の関係を持った男性に心惹かれる?気持ちはないと思っていても、体を重ねることで好意や情が移ってしまいやすい女性。そんな彼女たちは、本人が気づかない間に、不倫から抜け出せなくなっているのでしょう。©PeopleImages/Gettyimages©AleksandarNakic/Gettyimages
2019年05月01日不倫していたという女性に話を聞くと、「やっぱり彼の妻には敵わない」と思う瞬間があるそうです。不倫経験のある女性が絶望した「残酷LINE」とは……。文・西田彩花みんなの恋テク離婚するって言っていたのに…「ことあるごとに自分の妻の愚痴を言っていた彼。早く離婚したいだとか、離婚するから待ってだとか、そういったことも言っていました。私はそれを信じていたんです。だけど、ある夜届いた誤爆LINEで絶句しました。『結婚記念日は、子どもを預けてデートに行こう。泊まりにしたいなぁ』って。ラブラブじゃないの! と思った私は『離婚するから待ってって言ったのに』と返したんですよ。だって私、もう30半ばになろうとしていたんですよ。ひどいじゃないですか。彼からの返信はこうでした。『本気で離婚したかったらとっくに離婚してるよ。君は結婚相手には向いてない』。私は誰とも結婚できないのだと言われているようでした。本気で愛していたのに、裏切られた気分です。その誤爆LINEがきっかけで、別れを決意しました」(カホ«仮名»/34歳)裏切られたって、一番の被害者は不倫男性の家族かと思います。別れるきっかけになったのなら、誤爆LINEもある意味正解だったのかも。出張が終わったら関係も終わりって…「彼とは飲み屋さんでたまたま知り合ったんです。出張で来ているのだと言っていました。私が住んでいる地域は、よく来る出張先だったんですね。月に1度、数日間泊まっていたので。彼が来る日がいつも待ち遠しかったです。だけど突然、『部署が変わったからそっちに行けなくなった』ってLINEが来たんですよ。仕事で忙しい彼に来てもらうのは難しいかと思って『じゃあ来月から私がそっちに行くね』と返しました。でも、『こっちには家族がいるし、知り合いもたくさんいるんだよ。来られたら困る』って。こっそり会おうと言っても無理の一点張りでしたね。しょせん私は不倫相手だったのだと痛感した瞬間でした。本当に突然のことだったので、最後に会うことも叶いませんでした」(ナオミ«仮名»/28歳)悲劇のヒロインのようですが、やっていることは不倫。やはり関係が終わって良かったと思いますが……。無駄な時間を返してくれって…「1年ほど職場恋愛していた彼。彼は既婚者だし、私は一生独身なのを覚悟したうえで付き合っていました。どうして相手の妻より先に私と出会わなかったのかと思うくらい、大好きだったんです。彼も私のことを愛していたと思います。家族に残業だと嘘をついて、週に2、3回はホテルに行っていましたから。だけど、愛がエスカレートするごとに、奥さんが不審に思ったようです。『妻にバレたから終わりにしよう』。突然のことでした。だけど、どうしても納得が行かなかったんです。あんなに愛してくれたのに、何で!?って。そんな気持ちをぶつけたら『1年も時間を無駄にした。返してくれ』って言われたんです。それでも私は愛されていたと信じています。彼以上の男性には出会えないんじゃないかと思っています。彼の『無駄な時間』という言葉を嘘だと思いたい……」(ユイカ«仮名»/31歳)愛する相手がいるのは幸せなことですが、不倫はダメです。彼の家族が不憫でなりません。不倫相手を愛している側からすると「残酷」なのかもしれませんが、実際にやっているのは「ゲス不倫」です。自分の感情だけではなく、相手の家族の気持ちも考えた方が良いと思います。©skynesher/Gettyimages©Deagreez/Gettyimages©AntonioGuillem/Gettyimages
2019年04月30日不倫をしている夫から届くLINEには、妻にとって一生の心の傷になるような、ひどいものもあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな残酷すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「しばらくしたら、また会えるから」「夫の不倫が発覚し、すったもんだをしましたが、結局、夫婦関係修復の道を選びました。不倫相手の女とは別れたと聞いていたので、私も不倫のことは水に流して、夫と向き合うつもりでいたんです。ところが、そんな矢先、夫から『しばらくしたらまた会えるから。だから泣かないで』とLINEが。どうやら不倫相手の女に送るLINEを、私に誤送信したようでした……。夫婦関係を修復すると言いながら、ほとぼりが冷めたら、不倫相手とヨリを戻そうとしていたことを知り、もう一生夫のことは信用できない……と、ショックを受けました」(42歳女性/パート主婦)不倫が妻にバレ、不倫関係を清算したフリをしてもどこかでボロが出るものです。こんなことをされれば、一生の傷になりますよね……。2:「愛しているのはあっち。でも君と結婚した責任があるからね」「不倫が発覚した夫とは、一時は離婚も考えましたが、子どもがまだ小さかったので、とりあえず離婚はせず、結婚生活を続けようということになりました。しかしその後も、夫が相手の女と会っている気配があったので、私は、夫にLINEで問いただしました。すると『向こうとは別れてない。でも離婚はできないとは伝えた。ちなみに、俺が愛しているのは、あっち。でも、君とは結婚した責任があるから、これからも養っていくよ』と返信が。私に対してまったく愛はないと宣言されたようなもので、悔しくて悔しくて……。今でも子どものために離婚はしていませんが、このときの言葉がずっと頭から離れず、虚しい日々を送っています」(36歳女性/医療機関受付)不倫を反省することなく、開き直るパターン。たとえ真実だとしても、言ってほしくないことってありますよね……。3:「結婚しなければよかった…」「夫の行動が怪しかったので、不倫をしているんじゃないかと問い詰めたら、会社の部下とそういう関係だと白状してきました。でも、知られた以上は、相手とは別れて家庭に戻ると約束してくれました。しかしそれ以来、夫は私に対して後ろめたい気持ちがあるのか、妙によそよそしい態度を取るようになりました。なので、あるとき私から『あれ以来、なんだか態度がおかしいけれど、何か言いたいことがあるなら言って』とLINEしてみました。すると夫からは『実は、結婚したことを後悔している。結婚なんてしなければよかった』と返信が……。これって、私と結婚したことを悔やんでるって意味ですよね?傷つけられた上に、さらにこんなことまで言われて、何のために彼と一緒にいるのか、分からなくなりました……」(34歳女性/製造)たとえ、不倫相手の女性と別れても、その後、夫からの愛情を感じられなければ不安になるもの。さらに、結婚そのものを後悔していると言われれば、虚しくてたまりませんよね……。不倫男性の中には、妻に残酷すぎるLINEを送っている人がいるようですね。裏切られた上に、追い打ちをかけるような言葉をかけられたら、心はもうズタズタでしょう。© Antonio Guillem /shutterstock© Ollyy /shutterstock© PORTRAIT IMAGES ASIA BY NONWARIT /shutterstock
2019年04月27日既婚者との不倫にハマっている未婚女性たちは、まるでお花畑にいるような“のんきなLINE”を、男性に送っているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな”未婚不倫女性のお花畑LINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「××さんが彼氏だったら幸せ」「不倫常習犯である女友だちは、狙った既婚者は『××さんが彼氏だったら幸せ』とLINEすれば、必ず落とせると自慢げに話しています。そりゃあ、男性ならそんなLINEが届けば舞い上がるだろうし、責任を伴わない相手と関係をもつのなんて簡単じゃないですか?他の女性のご主人にそんなLINEを送りつけて何が楽しいのか理解できませんが、こういう思わせぶりな態度で自ら不倫を引き寄せる子もいるのだなぁ……と、ある意味、感心してます」(30歳女性/イベント)既婚者に狙いを定めている未婚女性の中には、思わせぶりな言葉を乱発している人もいる模様。こんなLINEが自分の夫のもとに届いていたら、妻としては警戒しますよね……。2:「頼れるのは、あなただけ」「職場に、不倫常習犯な同僚女子がいます。これまでは別部署の上司と不倫していたので、私に害はなかったのですが、つい最近、私の同期でプロジェクトメンバーでもある同僚男子がその女子にロックオンされ、不倫関係が始まったようなんです。その男子が嬉しそうに見せてきた、彼女とのLINEには『頼れるのは、あなただけ』だの『社内で信じられるのは、あなたしかいない』だのって、くっさい言葉がたんまり書かれていました。ああいうことを言われると、既婚男性ってコロッといっちゃうんですかね?」(34歳女性/コンサルタント)“頼られたい”という気持ちを刺激されると、男性はフラフラと不倫へと足を踏み入れてしまいがち。同性から見れば「本心かよ……」という内容のLINEでも、男性は騙されるのかもしれません。3:「結婚できなくてもいいの…」「よく一緒に飲みいく男友だちのが、最近飲み会で知り合った女性と不倫を始めたらしいです。この前、酔った勢いでその女性とのLINEを見せてもらったら、どうやら女性からの猛アプローチで関係が始まったようでした。そこには『結婚できなくてもいいの…』、『そばに居られるだけで幸せ』、『運命の相手だと思う』などなど、ゾッとする愛の言葉がズラリと並んでいて、その言葉に男友だちはコロッと騙されている感じでした。結婚すると、そんな言葉を言ってくれる人もいなくなるから、ああいう分かりやすい“好き好きアピールLINE”に騙されるんですかね?」(33歳女性/ネイリスト)甘い言葉を送りつけ、既婚男性を手玉に取る不倫女性もいるようです。思わず赤面してしまうようなくさいフレーズでも、騙されてしまう男性は少なくないようです。人様の夫と情事を楽しむことに、罪悪感を抱かない未婚女性も世の中には存在します。自分の夫に、女性からこんなLINEが届いたら、厄介な展開になりそうで怖いですよね……。© Milan Ilic Photographer / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock© Syda Productions / shutterstock
2019年04月26日散々不倫を楽しんでいた男性とて、冷静になり不倫関係に終止符を打ちたくなることがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなとき、男性が送りがちなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「出張続きでさー」「3年近く、ある男性と不倫していたのですが、いっこうに離婚してくれないので、最後のころは喧嘩ばかりでした。結局、最後は別れ話すらせずに、自然消滅みたいな感じで終わりましたけど、別れる直前に彼からは『出張続きでさー』なんてLINEばかり届き、なかなか会えなくなっていました……。もともと多忙な仕事をしている人だったので、最初のうちは信じていましたけど、1ヶ月会えなかったときは、さすがの私も『あ、別れるつもりだな』って悟りましたよ。今までそんなことなかったですしね。不倫男が会わなくなったら、もう末期だと思います」(34歳女性/IT)不倫を終わらせたいとき、なにかと理由をつけて会うのを避ける男性が多いです。そんなとき“出張”というのは、ちょうどいい理由になるのでしょう。2:「カミさんにバレそう」「何度か不倫をしたことがありますが、面倒くさい展開になってきたら、自分からサッと身を引くようにしています。そんなときに便利なのは『カミさんにバレそう』ってフレーズですね。これを送っておけば、女の子は大抵、黙ってくれるし、それ以降はあまり会わなくなっても文句も言ってこないから、揉めることなく距離を置けて便利だなって思ってます。不倫関係になってしばらく経つと、多くの子は『離婚して』と言い出すので、そういう話になってきたら、このフレーズで距離を置くのが俺の定番パターンです」(42歳男性/経営)割り切った関係を維持したい男性ほど、「妻」というワードを積極的に使っている実態が。相手男性に本気である女性ほど、気持ちをグッと我慢してしまいそうです。3:「俺よりふさわしい男がいるよ」「ここ10年くらいで4人の女性と不倫しましたが、別れはいつも、僕から切り出している感じですね。結局、女の子のほうが本気になっちゃって、離婚を迫ってくるので、仕方なしに別れてるって感じです。そういうとき僕は、『俺なんかに、時間を割いちゃダメだ』『キミには俺より、ふさわしい男がいるよ』って言って、女の子を納得させるようにしています。相手をどこまでも崇めて、自分を落とすような言い方をすると、大抵揉めずに別れることができます。それでも別れてくれない場合には、『俺はきっと、浮気していないとダメなタイプだから、キミと一緒になっても泣かせてしまう』と説明すると、案外アッサリ納得してくれます」(45歳男性/飲食店経営)相手の女性をどこまでも尊重しつつ、別れる意思を貫くあたりには、不倫常習犯ならではのテクニックを感じます。別れ話がなるべくドロ沼化しないよう、不倫男性もいろいろと知恵を絞っているのですね。将来の期待できない関係、“不倫”。男性から別れを切り出す場合には、なるべく浮気相手の女性を刺激せず、穏便に、ということを意識するようです。© Africa Studio / shutterstock© guteksk7 / shutterstock© denis kalinichenko / shutterstock
2019年04月25日若い女性に対し、“不倫関係”を狙ったLINEをしている男性は少なくありません。そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな情けないLINEをご紹介します。文・並木まき1:「カミさんはもうババアだし、勃たねぇ」「交流会で知り合った既婚男性から、猛アプローチを受けています。私は不倫はしたくないので、あまり相手にしていませんが、それでもかなりしつこく、結構えげつない内容のLINEがきます。『ウチのカミさんはもうババアだし、勃たねぇよ』とか『ヤるなら若い女の子じゃないとね!』などと、下品な話をしてきて、気持ち悪いです」(28歳女性/ネイルサロン経営)女性に「気持ち悪い」と思われることに気づかないのでしょうか。夫がこんな破廉恥かつ情けないLINEを若い女性に送りつけていたら、妻としてはショックですよね……。2:「週何回エッチしてる?足りてる?」「普段からセクハラ発言が目立つ上40代の上司がいて、困っています。噂では、その上司にしつこくされ、断りきれずに、しぶしぶ不倫関係になってしまった女性も何人かいるみたい。今は私が狙われているみたいで、彼氏がいるから関係をもつのは無理と伝えているのに、『週何回エッチしてるの?エッチ足りてる?』などとLINEしてきます。キモいので基本は無視していますが『エッチが足りなければ、俺がいつでも癒すからね~』と言ってきて、吐き気がしますね」(26歳女性/建設)恋人との性生活事情を聞いたり、体の関係を迫ったりするのは、立派なセクハラ。不倫したい一心でLINEしているのかもしれませんが、情けないですよね……。3:「癒してくれたら契約しちゃうんだけどな~」「取引先の社長は、若い女性を見ればちょっかいを出すことで有名です。そんな社長の担当になってしまい、それから毎日のようにLINEが届くのですが、この前、新規案件について連絡したところ『癒してくれたら、契約しちゃうんだけどな~』という返事が届きました。かなり下品な人だとは聞いていましたが、枕営業の強要を平気でするなんて、奥さんが知ったらどう思うんでしょうね?」(27歳女性/保険)仕事関係者にこのような発言は大問題。たとえ冗談のつもりでも、破廉恥すぎますよね……。若い女性を相手に、不倫を狙ったLINEを送っている男性もいるのです。夫がこんなLINEを送っていると知ったら、情けなさで卒倒する妻もいるのではないでしょうか。© puhhha / shutterstock© GaudiLab / shutterstock© goodluz / shutterstock
2019年04月21日不倫関係にありながら、浮気相手の女性を束縛したがる男性は少なくありません。そんな男性たちから届く謎のLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「そんなに俺以外からもモテたいの?」「直属の上司と不倫していたとき、彼の嫉妬深い性格のせいで仕事に支障が出ていました。彼が見ているところで他の男性と会話をしていると、たとえそれが業務上の会話でも、『他の男と話すなよな』と文句のLINEが届きました。『お前、そんなに俺以外からもモテたいの?』といったLINEが届くこともありました。嫉妬されること自体は悪い気はしませんでしたが、仕事に悪影響なのはイヤでしたね……」(28歳女性/デザイン)業務上の会話も制限されるとなると、仕事も進めにくい。迷惑ですよね。「俺の女」という意識が強い男性ほど、束縛が激しくなるのかもしれません。2:「お金あげるから、服買って着替えて」「ひとまわり年上の、職場の社長と不倫をしていたころは、会社に着ていく服を選ぶのもひと苦労でした。膝が見える丈のスカートで出社すると、すぐに彼からLINEで『今日のスカート、短すぎる』『お金あげるから、服買って着替えて』というLINEが届いていましたね。その嫉妬心を利用して、金欠のときには、わざと彼が嫉妬するような恰好をして、お小遣いをもらっていました。不倫関係を清算し、その後会社はやめたのですが、あの社長どうしてるかなぁ~とたまに思い出します」(31歳女性/不動産)好きな女性の服装が気になる男性は多いもの。ただ、お金を渡してまで着替えさせるとは、並みの嫉妬心ではありません。3:「彼氏は僕だけだからね」「40代の既婚先輩と不倫をしていましたが、自分は結婚しているくせにやたら嫉妬深くて大変でした。彼は子どもが小さいから離婚はできないと言いつつ、私に彼氏ができるのを極端に恐れていて、いつも『彼氏は僕だけだからね』『飲み会には行かないで、僕だけを見ててね』『週末も出かけないでね』といった、重めのLINEを頻繁に送ってきていました。最初のうちは彼の言うことをきいていましたが、だんだんと馬鹿らしくなり、結局、彼氏を作って先輩とは別れました」(32歳女性/研究機関)既婚であることを棚に上げ、嫉妬心を露わにしてくる男性も。最初は嬉しくても、だんだんと鬱陶しく感じる女性が多いでしょう。結婚しているにもかかわらず、まるでシングル同士の恋愛かのように、嫉妬してくる男性もいるようです。家庭のある身でこんなLINEをするなんて、一体どんな神経をしているのでしょうか……。© WilmaVdZ / shutterstock© fizkes / shutterstock© tommaso79 / shutterstock
2019年04月20日妻に内緒で、社内不倫のチャンスをうかがっている男性は少なくありません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性が職場の女子社員に送り、社内不倫が始まるキッカケとなったLINEをご紹介します。文・並木まき1:「食事しながら、ゆっくり聞くよ」「夫が不倫していると知り、スマホをとりあげて、相手女性とのLINEトークをすべて読みました。女性がLINEで夫に仕事の相談をしたところ、夫が『今晩、食事でもしながらゆっくり聞くよ』と返したのが、不倫のキッカケになったようでした。お酒が入り、気が緩んだふたりはそのままホテルに行ったようでした。仕事の相談なら、LINEで済ませるか社内で聞けばいいのに、わざわざ食事に誘うなんて、夫の“男の部分”を見たようでショックでした……」(39歳女性/通信)既婚男性と未婚女性がふたりきりで食事に行くというのは、不倫関係はじまりの定番です。夫からそのシチュエーションを作り出していたとしたら、妻としてはショックですよね。2:「俺が彼氏だったら、もっと大事にしてあげるのに」「2年間、不倫関係にあった職場の先輩がいました。私が大好きな彼に振られ落ち込んでいるとき、先輩が慰めてくれたのが、関係が始まったキッカケです。毎日、LINEで『俺が彼氏だったら、もっと大事にしてあげたのに』とか『君みたいな女性を振るなんて、男として最低だ』とか言ってくれて、そんな先輩に私は好意を抱いてしまったんです。既婚者との恋愛なんて絶対ダメって分かっていたのですが……。弱っているときに、あんなに優しくされたら、コロッといってしまう女は多いと思います……」(32歳女性/印刷)弱っているときに優しくされたら、思わず頼りたくなってしまうもの。そんな女心を知っている男性は、そういう状況の女性を狙うのかもしれません。3:「鬼嫁に毎日ヤられてる。癒して」「同じチームに配属された先輩から、夫婦生活に関する相談LINEが届くようになりました。最初のうちは、奥さんについての愚痴が多かったのですが、そのうちに『今日も俺のメンタルは、鬼嫁にヤられてる。癒して』などと言われるように。話を聞いていると、奥さんは本当にビックリするくらいの“鬼嫁”で、だんだんとその先輩が可哀想になってきちゃって。気づけば、ふたりで食事に行って励ますようになり、自然とそういう仲になっていました」(30歳女性/コンサルタント)愚痴や悩みで同情を誘って、不倫に持ち込もうとする男性もいます。なかには、すべて嘘!という男性も。騙されるわけにはいきません……。不倫を狙っている男たちは、妻の知らないところで、よその女性にに対してとんでもないLINEを送りつけているようです。自分の夫がこんなことをしていたら、ショックですよね。© Prostock-studio / shutterstock© baranq / shutterstock© Africa Studio / shutterstock
2019年04月19日「夫には不倫していることはバレていないはず」とタカをくくっていたら、夫はずっと前から気づいていた……という話は珍しくありません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな夫から妻に届いた切なすぎるLINEをご紹介します。文・並木まき1:「俺のダメだったところ、言ってもらいたいな」「仲がいい既婚女友だちが、年下男性と不倫をしていたのですが、旦那さんにはバレないって自信があったみたいです。でもあるときに、旦那さんから『俺がこれまで君に対してダメだったところ、言ってもらいたいな。俺らは永遠の愛を誓ったわけだし、お前が他の男に抱かれるのはやっぱりツライんだよな』とLINEが届いたそう。そのLINEへの返信について、その友人から相談されたのですが、旦那さんがあまりにも健気で、私のほうが悲しくなっちゃいました。友人は『バレてたかー』って感じで、軽くとらえていたけど、あまりに旦那さんが可哀想なので私から友人に反省を促しましたよ。そうしたら彼女も、コトの重大さにやっと気づいたみたいです」(36歳女性/アクセサリー製作)妻の裏切りを知ったとき、自分が悪かったのでは……と反省する男性もいます。悪いのは妻なのに、このように必死で妻の気持ちを取り戻そうとする男性の姿は切なすぎます。2:「離婚届、置いておいたから」「結婚していたころ、元夫にはバレていないだろうと思いながら、ずっと職場の男性と不倫をしていました。ところが実際には、元夫は私の不倫に気づいていて、ある日彼とのデート中に『離婚届、俺のところは書いて置いておいたから』とLINEが届いたんです。びっくりした私は、デートを切り上げ慌てて帰りましたが、すでに夫は自分の荷物をまとめて家を出たあとでした。そこから何度か話し合いはしましたが、元夫の決意は固く、結局離婚することになりました。今振り返ると、なんてバカなことをしたんだろうと思います……」(34歳女性/飲食)すべてを知ったうえで、最後の決断を下した夫のLINEからは、覚悟と切なさが感じられます。男性が一度決めたことをなかったことにすることは、ほとんどないので、「ときすでに遅し」だったのでしょう。3:「俺も好きにさせてもらうわ」「夫とはずっと不仲でレスが続いていました。そんなときに、飲み会で知り合った人と、私は不倫関係に。夫の行動パターンがこれまでと変わり、怪しいと思ったので、私は自分のことを棚に上げて『浮気してるの?なんで最近、帰りが遅いの?』とLINEしたら、『キミも好きにやってるじゃん。これからは、俺も好きにさせてもらうわ』と返事がきました。そう、夫は私の浮気にとっくに気づいていて、自分も外に女を作ったようでした。自分が招いたこととはいえ、そこまで深く考えていなかった私は、自分の浅はかさに心底反省しました……」(34歳女性/保険)不倫している妻に見切りをつけた夫が、自分も癒しを求め不倫に走るケースは多いです。夫のLINEからは、諦めと切なさが感じられますよね……。妻の不倫に気づいた夫が、覚悟を決めて妻に送るLINEはなんとも切ないですね。取り返しがつかなくなる前に、妻の目が覚めればよかったのでしょうが……、後悔先に立たずですね。© ESB Professional / shutterstock© Syda Productions / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年04月17日不倫男の中には、妻からの天真爛漫なLINEがキッカケで「家庭に戻ろう」と決意する人も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、家庭に戻るキッカケとなった妻からの無邪気なLINEというテーマで、話を聞いてきました。文・並木まき1:「セールでゲット!」「すっかり女性らしさがなくなった妻にうんざりして、会社の後輩と不倫をしていました。でも、あるときに妻から『セールでゲット!』という言葉とともに、可愛い洋服の写真が送られてきて、続けて、『最近、節約頑張ってたんだけど、たまにはいいよね これ着て、一緒にどこか行きたい!』とメッセージが届きました。その瞬間、僕の稼ぎが悪いから節約せざるをえない妻に対して、なんて失礼なことを思っていたんだろう……と泣けてきました。週末に、新しい服を着て喜んでいる妻は本当に可愛かったです。反省し、すぐに後輩とは別れました」(35歳男性/建設)結婚すると、オシャレなどに無関心になる女性は少なくありません。それに対して、不満をもつ夫も。しかしその理由が、節約のためだと知ったら、情けなくなるでしょうね……。2:「浮気とかしてたら殺すからー」「出張のとき、妻には内緒で、飲み屋で知り合った不倫相手の女性も同行させていました。ウチは夫婦仲は悪くないほうなので、その晩も普通に妻とLINEしていたのですが、『今日、なんか返信のタイミングおかしくない?』と妻から言われました。とっさに『そう?普通だよ』って返しましたけど、それに対する『浮気とかしてたら殺すからー』という、ハートの絵文字付きの無邪気な返事を見て、僕はとても悪いことをしている気持ちに……。まさか本当に浮気しているとは思っていないんだろうな……と思ったら、妻を泣かせる前に家庭に戻ろうって気持ちになりました。それきり、浮気相手とは会わなくなりました」(42歳男性/コンサルタント)「浮気してたら許さない!」という無邪気なLINEに、男性は妻を裏切っていることを再認識し、罪悪感を抱くようです。3:「あなたの代わりに、お義母さんと遊んでくるね!」「うちの妻は、姑である僕の母親のことを大事にしてくれてます。で、あるときに仕事だって嘘をつき浮気相手とデートしていたら、妻から『お義母さんがサプライズで上京してきたよー。これから、あなたの代わりに遊びに行ってくるねー!』とノリノリのLINEが。そのメッセージを見た瞬間、ものすごい罪悪感にかられてしまって、よくできた妻を裏切ってまで女と遊んでいる自分ってなんなんだろうと、情けなくなりました。その日はデートを早めに切り上げ、その後すぐに浮気相手と縁を切りました」(38歳男性/SE)人は、自分の大事な人を裏切れないものです。単なる事務連絡が、不倫男の心にはグサッと刺さったようです。なにげないLINEのやりとりが、浮気夫を家庭に戻すキッカケになることもあるようです。夫の浮気を疑ったときは、わざとこんなLINEを送ってみるといいかもしれません。© WilmaVdZ /shutterstock© Motortion Films /shutterstock© WeAre /shutterstock
2019年04月14日夫に内緒で不倫にいそしむ昼顔妻のなかには、LINEでヘマをして浮気バレしそうになったことのある人もいるそうです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな間一髪LINEをご紹介します。文・並木まき1:「11時頃、出るね」「夫が仕事に行っている間に、年下彼氏とデートの約束をしていた日。なんだかボーッとしていたみたいで、彼氏に送るはずのLINEを、間違えて夫に送ってしまったんです。普段、昼間私が何をしているかなんて夫には伝えたこともないのに、よりによって『11時頃、出るね』と事務連絡を誤送信。案の定、不審に思った夫から『は?何が?どこいくの?』と返事がきました。このままではヤバイと思い、とりあえず『ごめんごめん。今日はママ友とのランチ会で~』と送ってみたところ、『了解』とだけ返ってきて、ホッとしました……」(35歳女性/パート)不倫相手に送るLINEを間違えて夫に誤送信……というのは、よく耳にする話。この女性はとっさに言い訳をして、なんとかごまかしたようですね。2:「見知らぬ男物の靴下があるぞ」「ウチは夫が私に無関心で、なおかつ出張が多く、家にほとんどいないんです。なので私は、ときどき不倫相手の彼を家に泊めています。お泊まりの日は、夫に不審に思われないよう細心の注意を払っているのですが、どうやらこの前、彼が靴下を家に忘れていったみたいで……。仕事中、有休で家にいる夫から『家に、見知らぬ男物の靴下があるぞ?』とLINEが届き、冷や汗をかきました。ここで変な返事をすれば、完全に怪しまれると思いいろいろと考え、最終的には『えー?どんなの?』と、まずは質問返しで対応。夫から写真が送られてきたところで、『ああ!これは、この前の強風の日にウチの庭に落ちてきた靴下だよ~』と、明るく返信してみました。夫は納得してくれたようで、『そうか、こんなの俺は履かないからな。捨てておくよ』と返信が。私も『気持ち悪いから、捨てちゃって!捨てるの忘れてた~』と、テンション高めに賛成。間一髪でしたね」(39歳女性/印刷)自宅に彼を招いている昼顔妻の話は、稀に耳にしますよね。不倫相手の忘れ物が夫の目に触れれば、疑われるにきまっていますが、こんなメチャクチャな理屈で切り抜けた女性もいるのですね。3:「旦那より愛してる?」「自宅で、夫と私のスマホ画面を見ていたときに、浮気相手からのLINEが届き、画面にバナー表示されてしまいました。そこには『旦那より愛してる?』って書いてあったのですが、短文だったこともあり、バッチリ見られてしまい……。『なんだこれ?』って、夫が怪訝そうに私のことを睨んできて、本気でヤバイと思いましたね。でも、そこで動揺したら終わりだ!と思い、『あ、この人はA子ちゃんの浮気相手。A子ちゃんに離婚してほしいらしくて、いつも相談してくるんだよ~』と、夫も知っている友人の名前を出して、嘘をついてみたんです。すると、夫は『そうかー。A子ちゃん美人だもんなぁ』と、あっさりと納得。まさかこんなにすんなり信じてくれるとは思わなかったし、友人を利用したのも申し訳なくて、罪悪感まみれになりましたけど、なんとか誤魔化せてホッとしました……」(41歳女性/保険)絶体絶命の状況でも、苦し紛れの言い訳でなんとか切り抜けたこの女性。妻を信じきっている男性ほど、こういった噓にもすぐに騙されてしまうのかも……。思わず冷や汗をかいてしまうような状況も、あの手この手で切り抜ける昼顔妻。みなさんは、このような道にはくれぐれも足を踏み入れませんよう……。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock© VGstockstudio /shutterstock
2019年04月13日子持ち主婦の中には、夫以外の男性にちょっと破廉恥なLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEにまつわる話をご紹介します。文・並木まき1:「子どもを産むとレスになるって聞くでしょ?」「同僚が開いた飲み会に参加していた、既婚で子持ちの女性とLINEを交換したんです。そうしたら、仕事をしていないから暇なのか、しょっちゅう僕にLINEを送ってくるようになりました。最近は、『遊びに行きたい』とか『日曜も旦那はいないし』とかって、誘いともとれるようなメッセージが目立ってきて……。ちなみに今朝は、いきなり『ウチはもう随分とご無沙汰なんだけど、そちらはどう?』と過激なLINEが届きました。なんて返事しようか迷っていると、『子どもを産むとレスになるって聞くでしょー?』と。要するにコレは、セフレにならない?ってお誘いですよね……」(43歳男性/飲食)ダイレクトではなくとも、セフレとしての付き合いを望んでいるかのようなメッセージを送っている女性も。こんなLINEを受け取ったら、男性は戸惑ってしまいますよね……。2:「私はそうなってもいいんだけどね~」「未就学の子が二人いる元同僚の女性から、いきなり『今日、夫が出張なの!飲みに行かない?』ってLINEが来ました。飲みに行くのは全然構わないのですが、前半の“夫が出張でいない”ってのがちょっと引っかかって、からかい半分で『なら、泊まる?』って返信してみたんですよ。そうしたら、『私はそうなってもいいんだけどね~』と、想定外の返信が。ひょっとして浮気願望でもあるのか!? と思ったら、旦那さんが可哀想になっちゃったし、その間、子どもはどうするんだよ!って思いました」(39歳男性/専門職)夫の出張中に、子どもを実家などに預けて飲みに行くというのは、珍しい話でもありません。しかし、夫以外の男性とお泊りするとなれば、アウトでしょう。3:「あなたのサイズはどのくらい?」「職場にいるパートの女性とLINEを交換したんです。そうしたら彼女、自分が出勤日じゃない日にもちょこちょこLINEを送ってくるようになりました。旦那さんとの性生活がイマイチだって話は前々から聞いていたのですが、実はこの前、いきなり『あなたのサイズはどのくらい?』って聞かれちゃって。かなり戸惑いました……。どう答えればいいんだろう、と悩んでいたら、『トイレットペーパーの芯くらい? それともキュウリくらいかな?』と具体的なものまで提示してきて……。色気っていうか、エロすぎでしょ!」(34歳男性/不動産)下ネタに抵抗がない女性は、職場の男性に過激なLINEを送ることもあるようです。こんなLINEが仕事仲間から届いたら、ギョッとしますよね……。世間の子持ち主婦の中には、色気あふれるLINEを夫以外の男性に送りつける人もいるみたいですね。こんな淫らなLINEを送るのは、品がないですよね。© THE YOOTH /shutterstock© Kaspars Grinvalds /shutterstock© Josep Suria /shutterstock
2019年04月13日不倫はやはりいけない行為。すでに深みにハマっていて、抜け出したいと思っている人も少なくないでしょう。しかし、男性側はそうはさせまいと、巧妙な手口で誘ってくることも……。そこで、“不倫男からの断わりにくいお誘いLINE”というテーマで女性たちに話を聞いたので、参考にしてください。文・塚田牧夫「すでに予約済み」「奥さんのいる男性と知り合い、一度ごはんに行き体の関係をもってしまいました。二回目は断ろうと思っていたけど、“この日空いてるって言ってたよね?”と、私の予定を把握している……。なので、とりあえずOKして、あとで理由を付けてキャンセルしようと思っていました。その日が近付いてきたので、そろそろ連絡を入れようとしていたら、向こうから“楽しみにしてます”とLINEがきました。しかも、“お店もすでに予約済み”と……。もう、逃げられませんでした」マホ(仮名)/27歳慣れている男性は、女性がどのようなタイミングで断りを入れてくるかだいたい分かっています。考えている隙に、先手を打たれてしまうわけです。「打ち上げにも参加できるから」「友だちの紹介で会った年上男性。既婚者で、イベント会社に勤めている人でした。後日、その人からLINEがきました。“チケットが手に入りそうだから一緒に行こう”と。以前に会ったときに、『好きな海外のアーティストがいて、ライブに行きたい』という話を私がしたので、そのお誘いでした。でもその人は、“不倫常習犯”という噂もあったので、断ろうとしていたんです。すると、“打ち上げにも参加できるから”ときました。しかも、“メンバー紹介できるかも”だって。もう行くしかないですよね」レイナ(仮名)/30歳自分が持っているコネをフルに使ってのお誘い。相手の足元を見るような、巧妙な手口と言えるでしょう。「これで最後にするから」「一度だけ関係を持ってしまった既婚男性がいました。深みにハマってはいけないと、その後のお誘いは断っていたんです。すると、“分かった”とLINEがきました。“これで最後にするから”と言うので、ようやく諦めてくれたんだと思いました。それなら最後に……と食事をすることになったんです。行ってみたら、高級なレストラン。高価なワインを注文してくれて、気分が良くなってしまって……。結局、また関係を結んでしまい、いまだに離れられないでいます」ユマ(仮名)/29歳最後なんていうのは、会う口実にすぎません。OKが出れば、男性はここぞとばかりに本気を出してきます。最後にすると決めたなら、ワンチャンも与えてはいけないのです。“不倫男からの断わりにくいお誘いLINE”をご紹介しました。不倫男性は獲物を捕まえると、あの手この手を使って手放すまいとしてきます。なかなか断ち切ることができないので、最初の時点で断固拒否して、うまくかわすようにしてください。© bixstock /shutterstock© Goran Bogicevic /shutterstock© /shutterstock
2019年04月10日不倫では、別れのタイミングでヒドい言葉を浴びせあう……なんてことも珍しくないみたいです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫相手の男性から“最後の最後に送られてきたヒドすぎるLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:カラダだけはよかった「半年ほど不倫して、彼に今の奥さんと離婚する意思がないと分かり、私から別れを告げました。別れ話はLINEでしていたのですが、一通りの話が終わった後、最後に私から『今までありがとう。元気でね』と送ると、『それにしても残念だな。君はカラダだけはよかったから』という返信が……。まぁ、不倫なんてしょせんはカラダだけが目当てなんでしょうけど、そこまでハッキリ言わなくても……って感じでしたね。“カラダだけは”ということは、私にはカラダ以外の魅力はなかったのだろうか……と、しばらく落ち込みました」(31歳女性/医療)別れ際の最後のやりとりで、“カラダだけはよかった”といった生々しいことを言われると、これまでの思い出がすべて陳腐に感じられますよね。2:実は他にも彼女がいる「奥さんと別居している彼と、不倫関係にありました。でも、一向に離婚が成立する様子がないので、『結婚適齢期だし別れたい』と伝えてみたら……、意外にもあっさりOKされたんです。付き合っているとき、掃除・洗濯・炊事が何もできない彼のために、色々としてあげていたので、もっと引き止めてくると思っていたのですが……。別れた後の彼の生活がちょっと心配になって、『家事とか料理とか、ひとりでできる?ちょっと心配』とLINEしたら、『大丈夫。実は他にもまだ彼女はいるから』と返信が。交際中、奥さん以外の女性の存在なんて疑ったことがなかったので、唖然としましたね。知りたくなかった……」(33歳女性/保険)別れ際、相手の心情なんてお構いなしで、何でも言ってくる男性は少なくありません。複数人と不倫をしていたなんて事実は、わざわざ知りたくない女性も多いはずです。3:妻が妊娠したみたい!「ある男性と不倫していたのですが、私に好きな人ができて別れることになりました。素直に『好きな人ができた』と、別れ話をしたら彼の目には涙が。『お前のことを本気で好きだからこそ、応援する』って言ってくれました。それから数日後、彼のことが気になって『落ち込んでない?元気にしてる?』とLINEしたら、なんと彼から『妻が妊娠したみたい!』とウキウキな返信が……。え? 妊娠が分かるまでには1ヶ月くらいかかるよね? ……ってことは、私と付き合っているときも普通に妻とシてたってこと!? と頭が真っ白に。レスだの不仲だのって話は、全部嘘だったんだとそのときに悟りました……」(30歳女性/秘書)妻との仲が冷え切っているようなふりして、不倫をする男性も多いもの。別れたあとに、それらがすべて嘘だったと知れば、なんともいえない後味の悪さを感じますよね。不倫関係を清算し、最後の最後に、女性が傷つくような内容のLINEを送りつけてくる男性もいるようです。悪気はないのかもしれませんが……。そんな男性と関係をもったことを激しく後悔する女性も多いのではないでしょうか。© bixstock /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年04月07日浮気が発覚したとき、妻に対して“女々しい言い訳”をする男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫夫からの言い訳LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「だって、寂しかったんだもん」「夫の不倫が発覚。すぐに相手女性と別れる約束はしてくれたものの、なぜ夫が不倫に走ったのか分からず、あるときLINEでその理由を尋ねてみました。すると、『だって、寂しかったんだもん』と、ひと言だけ返信がきました。寂しいからって不倫していい理由にはならないし、そもそも寂しいと思わせてしまうようなことはしていないので、呆然としました……。『僕が不倫をしたのは、君のせい』とでも言いたげな女々しさに、すっかり呆れてしまいました」(33歳女性/印刷)「不倫したのは、寂しかったから」と言われても、心当たりがなければ納得できませんよね。2:「お金を貸してくれたから」「夫が2年もの間、うんと年上の独身女性と、不倫関係にあったことが判明しました。でも、夫は年上が苦手で、年下の女性が好みだったはずなので、不思議に思ったんですよね……。それで夫に、年上女性と不倫をした理由をLINEで尋ねてみたら、『お金を貸してくれて、その見返りで……』と返信が。これって、要するに“ママ活”みたいなものじゃないですか。お金のお礼にカラダを提供するだなんて、何をしているんだ……と本気で呆然としました」(34歳女性/トリマー)「相手女性に気持ちはないけれど、××をしてくれたから仕方なく……」などと、もっともらしい言い訳をする男性もいます。しかし、不倫の理由がお金だとは、あ然としてしまう妻も多いでしょう。3:「不倫じゃないよ。本気だよ」「元夫の不倫が発覚し、すったもんだしていた頃のこと。直接会って話すほどではないけど、なぜ不倫をしたのか、その真意を知りたかったのでLINEをしたところ、『不倫じゃないよ。本気だよ』と、信じられない返事が。とはいえ、当時まだ子どもが小さかったので、なるべく離婚は回避しようと、私の中でその言葉をなんとか消化し乗り切りました。でも、その後も元夫は、相手女性とは別れず、そのことを責めると『不倫じゃなくて、本気だって言ってるじゃん!』と、私に言い続け、好き勝手な生活を送っていました。子どもが小学校を卒業したとき、もう限界だと感じて離婚しましたが、本気だからといって、不倫を正当化しようとするなんて、本当に信じられません……」(34歳女性/教育関係)「不倫じゃなくて本気」だなんて、もはや開き直っていますよね。バレた以上、スパッとけじめをつけてほしいものですが、それができない男性は、自分勝手な理論で浮気を正当化するのでしょう。不倫しただけでも相当の裏切り行為なのに、さらに追い打ちをかけるような言い訳をする夫……。こんな男性と結婚したら、苦労が絶えないでしょう。お気をつけて。© Antonio Guillem /shutterstock© Shopping King Louie /shutterstock© Flotsam /shutterstock
2019年04月06日夫の不倫を突き止め、さらに相手まで特定したら、その浮気相手にLINEを送りつける妻もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなテーマをもとに話を聞いてきました。文・並木まき1:「あなたももう、いい歳なんだから…」「以前、不倫をしていたとき、奥様に知られてしまい……、私のもとに1通のLINEが届きました。そこには『あなたももういい歳なんだから、このまま夫といても婚期を逃すだけですよ』と書かれてました……。当時、私は31歳。確かに奥さんの言う通りだとふと我にかえり、しっかり婚活を考えなくちゃと思いましたね。なんだかんだでいまだに独身ですが(苦笑)。でも、浮気相手にあんなLINEを送りつけてくるなんて、本妻って強いなって感心しました」(36歳女性/秘書)「夫といても先がないわよ」ということを、を暗に伝える妻も。本当は怒り心頭だとしても、こういう親切風LINEを夫の浮気相手に送れるのは、本妻ならではの余裕ですね。2:「これからは親御さんを大事に」「上司と不倫していたのですが、彼の家族にバレてしまいました。奥様はひどくショックを受けていたと聞きましたが、慰謝料などは請求されませんでした。彼とはそのあとすぐに別れたんですが、別れて1週間ほど経ったときに奥様から私のもとに『これからは親御さんを大事に。親が知ったら悲しむようなことは2度としないでね』とLINEが届きました。奥様の言う通りだと思いましたし、そのLINEを読んだ瞬間、親の顔が浮かび、ぽろぽろと涙が溢れました。彼から“よくできた妻”と聞いていましたが、本当にその通りだと思いましたね……」(30歳女性/PR会社)若い女性が道を踏み外したことに対して、穏やかに諭す。既婚女性ならではの余裕といったところでしょうか。3:「離婚してもいいけれど、彼を幸せにできますか?」「職場の先輩と不倫をしていて、彼が離婚の意思を妻に告げるタイミングで、私との関係も話したみたいです。奥さんはおとなしいタイプと聞いていましたが、すったもんだドロ沼化したとき、奥さんから私にLINEが届きました。そこには、『私は彼の幸せを願っているので、離婚をしてもいいと思っています。けれど、あなたは本当に彼を幸せにできますか? 一時の感情で、熱くなっているだけではありませんか?』と書かれていました。愛する人の裏切りを知ってもなお、幸せを願えるなんて並大抵のことじゃないと思ったし、改めてこんなふうに聞かれて、私は自分の気持ちに自信がもてなくなり……。自分にはそこまでの覚悟がないと、自ら身を引きました……」(34歳女性/印刷)夫への愛から、離婚する覚悟を決める妻もいます。しかし本妻の覚悟が大きいほど、浮気相手は動揺してしまうようです。夫の浮気を知り、パニックになってしまう女性は少なくありません。しかしそのような状況で、冷静かつ余裕をもって浮気相手に接することができると、浮気相手が身を引くようですね。© fizkes /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© tommaso79 /shutterstock
2019年04月04日いつの時代もなくなることのない不倫。割り切った関係もあれば、心が通じ合っているような関係性のカップルもいます。そこで、お互いに結婚をしていているにも関わらず、彼女を束縛したくなるほど愛している、不倫男性のLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美束縛する不倫男性とは?女友達と遊んでいてもLINE攻め「私は結婚しているのですが、既婚者男性ともお付き合いをしています。その彼が束縛魔で困っているんです。女子会をしていると伝えているのに『何を話してるの?』、『俺の悪口言わないでよ』など、LINE攻め。返信が遅れると電話してくるし、女友達との写メを送っても『本当に女だけ?』、『本当は男もいるんじゃ……』と。そのやりとりが大変で、最近では友達と会うことも減り、いつでもLINEできるようにしています」(32歳・主婦)彼自身も結婚しているのに、なぜ束縛魔になれるのかは不明ですが、彼女のことが好きすぎて心配でたまらないもよう。夫はそこまで求めてくれないから、不倫相手と別れることができずにズルズル続いてしまうのかもしれません。「おやすみ」まで責任を持って送る「夜LINEをしていると、他のことをしたり、たまには『おやすみ』と言う前に寝落ちしちゃうこともあるじゃないですか。でも、LINEのやり取りをしている途中で返信が滞ると『中途半端になるなら夜はLINEしないで!』とめちゃめちゃ怒ったメッセージがくるんです。夫とイチャイチャしてるんじゃないか?と妄想が止まらなくなるらしく、嫉妬に狂います」(30歳・会社員)当然ではありますが、夫と一緒に住んでいるからこそ、夜の時間帯が不安でたまらないのでしょう。連絡さえ取れれば、たとえイチャイチャしてても妄想せずにすみますが、連絡が途切れたら……考えるのが辛いから中途半端なLINEをしたくない。という彼の気持ちはわかりますが、彼自身も既婚者だそうです。不倫カップルだって嫉妬する嫉妬の気持ちが芽生えるのは普通のカップルも不倫も同じ。むしろ相手にパートナーがいる不倫のほうが辛いのかも知れません。©Drazen Zigic/Gettyimages©praetorianphoto/Gettyimages
2019年04月04日年下彼氏にゾッコンな昼顔妻には、夫が見たら卒倒しそうなほど、ショッキングなデレデレLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなデレデレすぎる不気味なLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「ダンナには賞味期限切れ使ったけどね~」「人妻とそういう関係になって半年。お互い家が近いので、その人妻はお弁当を作って、たまに朝ご主人が家を出たあとに、僕の家にも届けにきてくれるんです。朝から顔を見られて嬉しいんですが、この前会社で弁当を食ったあとに『ありがとう。美味しかった』と、お礼のLINEをしたら、『××くんには、昨日買ったお肉を使ったんだよ~。ダンナのは賞味期限切れのやつを使ったけどね!』と返ってきました。僕にゾッコンなのはありがたいけど、正直ご主人が可哀想だなって思っちゃいましたね…」(33歳男性/美容師)同じお弁当を作っているように見えても、中身のフレッシュさで差別化を図っているとは、昼顔妻おそるべしです。2:「あの人は、放っておいていいよ」「結婚3年目の年上女性と不倫しているんですが、既婚者のわりには自由で、僕ともしょっちゅう旅行に出かけています。最近では、月に2回とか誘われはじめたんで、さすがに旦那さんが疑われるんじゃないかと心配になって、大丈夫かLINEで聞いてみたんです。すると彼女から『え?あの人は、放っておいていいよ』とそっけない返信が……。一度は愛を誓い合った仲なはずなのに、“あの人”呼ばわりしちゃうあたりも、女性って本当に怖いなぁと思いました。僕にはいつも優しいけれど、旦那さんにはきっと冷たいんだろうなぁ」(32歳男性/保険)夫以外に好きな人ができると、盲目状態に陥ってしまう女性もいます。そうなると、夫のことは蔑ろになるのでしょう。3:「あげるわけないじゃん!キモいこと言わないでよ」「少し前に、不倫している年上女性とLINEでバレンタインデートの話になったんです。でも、彼女にはご主人がいるし、さすがに当日会うのはマズイのかなと思い、僕が気を使って別の日を提案したんですよね。そうしたら彼女は、『は?夫にチョコなんてあげるわけないじゃん!キモいこと言わないでよ』と言ってきました。さらに『昔からチョコは、好きな人にしか渡さないって決めてるの』とも……。ご主人にチョコをあげることに対して、キモいって言っちゃう彼女は酷いけど、それだけ僕にゾッコンなんだなぁと思えて、複雑な気持ちになりましたね……」(34歳男性/製薬関係)すでに夫婦仲が冷え切っていると、バレンタインデーだからといって特別なことをしないでしょう。とは言っても「キモい」とまで言い切ってしまうのは、年下彼にゾッコンだからこそ……なのかも。年下彼氏にハマりまくっている昼顔妻のなかには、夫にはとても見せられないようなLINEを送っている人も。旦那さんが可哀想すぎますよね……。© Olena Yakobchuk /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月31日不倫カップルには、年の差があるパターンも多いです。そんな年の差不倫男女たちは、どんなLINEを送りあっているのでしょう?魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、イチャイチャLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「君のおかげで、自信を取り戻せたよ」「奥様とずっとレスだったという彼は、EDかもしれないと悩んでいたらしいんです。でも、私と出会ってそういう仲になって、2年経ちましたがいまだにビンビン。男性としての自信を取り戻したみたい。最近では、ことあるごとに『君のおかげで、俺は自信を取り戻せたんだよ』って、感謝のLINEを送ってきます。男性って、意外とそういうコンプレックスを抱えている人が多いって聞きますし、不倫という関係だけど、彼がそうやって喜んでくれているのは、私としても嬉しいです(苦笑)」(38歳女性/医療)男性の年齢が上の、年の差カップルにはありがちなエピソードといったところでしょうか。不倫相手とはいえ、感謝されたら嬉しいようです。2:「大好きだにゃ~」「不倫相手である18歳年上の男性は、会社の上司。職場では、コワモテで通っていますが、実は根っからの甘えん坊タイプです。でも奥さんにニャンニャン言葉を使うと気味悪がられるそうで、そんな不満を私とのLINEで解消しているみたい。毎日のように『大好きだにゃ~』とか『嬉しいにゃ~』とかって、かわいい絵文字付きでLINEを送ってきます」(32歳女性/教育関係)年上でも、女性に甘えるのが好きな男性は少なくありません。妻に甘えられない男性ほど、不倫相手に甘えて、日ごろの寂しさを癒しているのでしょう……。3:「俺らは世界一幸せなアベックだよな」「職場の社長と、不倫をしています。彼はもう70歳近い年齢なのですが、あっちのほうはすごく元気(笑)。妻とは別居中らしく、毎日のようにデートで美味しいものを食べに連れていってくれます。彼に子どもがいないこともあり、私のことを娘のようにも可愛がってくれます。でも、年齢が年齢なので、使う言葉がやや古いことも……。この前『俺らは世界一幸せなアベックだよな!』と送られてきて、一瞬、固まりました。アベックなんて死語を使うところも、新鮮でいいんですよね」(31歳女性/アミューズメント施設勤務)年齢がかなり離れているカップルは、不倫に限らず、ジェネレーションギャップにぶち当たりがち。「アベック」なんて、今どきなかなか聞かない言葉です。年の差のある不倫男女の間で飛び交うLINEには、ちょっぴりユニークなものもあるようです。みなさんのまわりの年の差不倫カップルも、こんなLINEのやりとりを楽しんでいるのかも……。© Stock-Asso /shutterstock© SFIO CRACHO /shutterstock© goodluz /shutterstock
2019年03月30日夫から届いたLINEにちょっとした違和感を感じ、不倫に勘付く妻もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:今まで聞いたこともない同僚の名前が頻繁に…「夫から、それまで聞いたこともない名前の同僚と飲んで帰るという連絡が増え、私は変化に気付きました。夫は仕事関連の飲み会も必要最低限しか出席しないタイプだったので、プライベートの飲みが急増したこと自体不自然でしたし、それまで一度も名前が出たことがなかった人と急に親密になるのは、さすがにオカシイなと思ったんです。しばらく泳がせてから、帰宅時間がすごく遅くなったタイミングで、浮気を問い詰めると白状しました。ちなみに、“同僚”というのはダミーで、そんな人物は存在しないそう。女性と会うのに、まったくの嘘をついていただけでした」(40歳女性/IT)「同僚と飲みに行く」というのは、不倫男性がつく嘘の代表です。飲み会の頻度や、出てくる人物に違和感があると、「ん?不倫してる?」と疑ってしまいますよね。2:有料スタンプが急に増えた「LINEで無料スタンプしか使っていなかった夫が、やけに有料スタンプを使い始めたのが気になっていたんです。日ごろから、ゲームなどでもなるべく課金しないようにしている夫なのに、スタンプを買いまくるなんて変だな……と。しかもそのスタンプ、女性が好きそうなデザインのものが多く、あるときに『ひょっとして、女に送るために買ってるのでは?』とピンときました。行動にも不審な点が増えてきたので、問いただすと浮気を白状しました……」(37歳女性/小売)男性が、わざわざ大量の有料スタンプを買うときには、“送りたい相手”がいるケースが多いです。デザインによって、勘のいい女性は「これは私に送るために買ったんじゃなさそう」と勘付きますよね。3:文章のクセが変わった「夫が送ってくるLINEの文章が、これまでとちょっと変わった様子で違和感があったんです。使う言葉とか絵文字のテンションが変わって、なんだかおかしいな……と。もともと口べたな夫は、LINEでも簡素なメッセージが多かったのに……、明らかに誰かの影響を受けている感じがしました。と同時に、週末にひとりで出かけることも増えたので、さすがに怪しいと思っていたら、職場の派遣女性と浮気をしていることが判明。LINEの変化は、その女の影響だったみたいです」(37歳女性/コンサルタント)口グセや文章のクセは、身近な人の影響を受けやすいものです。近い関係の妻だからこそ、ちょっとした変化も見逃さないのです。夫が深く考えずに送ったLINEでも、受け取った妻が違和感を抱くケースはたくさんあります。些細な変化も見逃さないことが、浮気の芽を早期に摘み取ることに繋がります。© RossHelen /shutterstock© Flotsam /shutterstock© VK Studio /shutterstock
2019年03月29日遊びのつもりだったのに、相手女性からの言葉ひとつで、不倫にのめり込んでしまう男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“男が本気になるキッカケとなったLINE”というテーマで、話を聞きました。文・並木まき1:「ひとりで大丈夫だから」「不倫関係にある部下が、急性胃腸炎になって救急車で運ばれました。僕はそのとき自宅に居たのですが、僕らの関係を知る同僚女子との飲みの席での話だったようで、その子から僕の携帯に電話があって知りました。急なことだったので、妻になんて言い訳して家を出ようかと悩みました。結局、『仕事のトラブルが発生した』と嘘をつき病院に向かうことにしたのですが、不倫相手にLINEをすると、『家にいるなら、無理してこっちに来ちゃダメだよ。私はひとりで大丈夫だから』と返信が……。電話をかけてきた同僚には『すごく辛そう』と聞いていたので、僕の家庭に配慮して我慢しているんだなって思ったら、愛おしくて……。妻との関係はとっくに冷え切っていたので、この出来事を機に、僕は急速に不倫相手にのめりこんでいきました。今では離婚協議中です」(37歳男性/建築)自分自身が辛いときにも、相手の家庭に配慮する気遣いが、不倫男性の心に響いたのでしょう。控えめな女性が好きな男性ほど、こういったシチュエーションには弱いかもしれません。2:「奥さんの気持ちも考えてあげて」「もはや家庭内別居と言ってもいいほど、夫婦仲は冷え切っていて、仮面夫婦みたいな生活を送っています。とは言え、離婚にはエネルギーが必要だし、外で適当に遊ぶか~という軽い気持ちで、今の不倫相手と交際を始めました。不倫相手には、妻の愚痴もけっこう好き勝手に言ってしまっているんですが、あるとき夫婦喧嘩の内容をLINEしていたら、彼女から『それはあなたが悪い。奥さんの気持ちも考えてあげて』とピシャッと怒られました。妻は『私が、私が』と自分のことしか考えていないタイプなので、その子からのLINEが対照的で、気持ちを奪われました。浮気相手が妻に嫉妬するって話はよく聞きますが、この子は妻の気持ちにまで配慮できる子なんだ……と思ったら、手放したくなくなり、今では僕のほうが惚れ込んでます。近い将来、妻とは離婚しようと画策中です」(39歳男性/製造)奥さんに対し嫉妬するのではなく、逆に配慮する姿勢を見せられると、男性はメロメロに……。奥さんの性格に頭を抱えている男性は、対照的な女性を求めてしまうようです。3:「もう、私を自由にしてください」「2年不倫していた彼女から、いきなり『別れてください。もう、私を自由にしてください』とLINEが届きました。それまでは、どちらかというと、彼女のほうが僕に惚れ込んでいる感じだったのに……。ビックリして理由を聞いてみると、『不倫なんて、不毛。私は自分の人生をしっかり生きたいの』という返信が。それまでは、妻との生活で満たされない部分を、その子に補ってもらおう程度にしか考えていなかった僕でしたが、そのLINEを見た瞬間に『この子を手放したくない!』と、自分の本当の気持ちに気づきました。家庭はもう崩壊していたので、すぐに妻に離婚の話をしました。『お金のことさえきちんとできるなら、いつでも』という感じだったので、すぐに離婚して、彼女と同棲を始めました。あのLINEがなければ、ズルズルした関係が続いていただけだと思うし、自分の本当の気持ちにも気づけなかったので、結果これでよかったと思っています」(45歳男性/経営)遊びのつもりで付き合っていても、女性から別れ話を突きつけられ、本当の気持ちに気づく男性は少なくないようです。不倫は道ならぬ恋であり、成就を願うべき関係でないのは言うまでもありません。しかし世間には、たった1通のLINEで、本当の恋に目覚めてしまう不倫男性もいるのです。みなさんはこのような道に足を踏み入れませぬよう……。© Iakov Filimonov /shutterstock© VK Studio /shutterstock© aslysun /shutterstock
2019年03月27日