うだるような暑さにダメージを受けているのは、身体だけじゃない!実は、お肌も夏バテしているんです。そこで今回は、真夏のお疲れ肌のレスキュー術についてお悩み別に紹介していきます!「真夏は、お肌も夏バテしている…?!」出典:byBirth連日の30度overの暑さ、カラッとした太陽の眩しさの日もあれば、じっとりとした湿気で息苦しくなってしまうような日本の夏。実は、夏バテしているのは身体だけではないんです!真夏の紫外線や体力の低下のダメージを受けて、お肌もお疲れモードなのがこの真夏の季節。そこで今回は、うだるような暑さにダメージを受けている真夏のお疲れ肌のレスキュー術について、お悩み別にご紹介していきます!真夏のトラブルからお肌を救おう!出典:byBirth夏場もあなどれない、乾燥系の肌トラブル。汗や皮脂で何だかうるおっているように感じがちな夏場こそ、実は乾燥の魔の手が忍び寄ってきているんです…!ここでは、ありがちな乾燥系のお悩みに合わせた対処法や、お悩みの原因についてご紹介していきます。「日焼けの火照りが負担になるの?」屋外から戻って肌を触ったときに、熱~く感じたことはありませんか。日焼けしたお肌は、一種のヤケド状態にあるので熱のこもった火照っている状態なのです。この日焼けの火照りをそのまま放置してしまうと、紫外線から受けたダメージがどんどん深刻化していく恐れがあり危険!お肌のゴワつきや、日焼けの原因のメラニン生成を進行させるほか、乾燥や将来的にシミなどの肌トラブルを引き起こしかねないといわれています。また、皮膚の温度が上昇することで、ターンオーバーの乱れに繋がったり、肌内部の炎症が悪化してしまう可能性も…。日焼け肌には美白ケアも欠かせませんが、まず最初に冷やしてしっかり火照りを鎮めることがとっても大切です!冷却効果のあるスキンケア・ボディケア製品で火照りを鎮めたり、水で塗らしたタオルでお肌の熱をとるように心掛けてみてください。「保湿ケアを頑張っているのに効果が出ない…?!」インナーケアも見直してみよう夏場の肌トラブルに注意して、さまざまな保湿ケアを試しているのに「一向に効果が出ていない気がする…」という人は、インナーケアが不足しているのかもしれません。水分補給は身体の外側から入れ込むだけではなく、内側からのケアも必要不可欠。理想は、自身の身体がしっかり自分で生み出せる状態です。保湿ケアを頑張っているのに今ひとつ効果が表れない場合は、生活リズムの見直しを視野に入れてみてください。夏バテで食事が疎かになっている人は栄養バランスの良い食事を心掛けて、たっぷり眠って身体にエネルギーをチャージさせて、代謝と巡りのいい身体づくりを意識してみましょう。古い角質が邪魔しているかも?お肌のゴワつきが原因で、保湿成分や効果的な栄養素がすんなり入っていってくれないという可能性も考えられます。日焼けや紫外線によるダメージが原因で、ターンオーバーが乱れたお肌は、どうしてもゴワついてしまいがち。週に1~2度の角質ケアを取り入れて、効果が改善するか見てみるのもおすすめです。汗をかく=保湿のタイミング汗をかいた後、何だかお肌がカラカラに乾いている…という女性は少なくありません。考えられる原因としては、本来お肌にとって必要な生まれ持った保湿成分が汗や皮脂と一緒に流れていってしまっているから。もともと人間の身体に備わっている保湿成分が汗や皮脂と一緒に流れ出てしまったところに、オフィスや電車など真夏のクーラーの強風が当たったり、紫外線のダメージを受けることでお肌はどんどん乾燥して負担が蓄積されてしまいます。汗をかいた後は、ミストタイプの化粧水でこまめに水分を与えるなどして、お肌が乾いた状態にならないように注意しましょう!「暑いからベタつく乳液塗らなくてもいいですか?」夏場に多い声のひとつが、「ただでさえベタつくから乳液やクリームが億劫…」という声。夏場のスキンケアをサボってしまった覚えがある女性は少なくないはず…!しかし、せっかく化粧水でお肌に水分を与えても、乳液やクリームをしないと水分はどんどん蒸発して逃げていってしまうんです。乳液やクリームは、化粧水の水分を閉じ込めてくれる“ラップ”のような存在。お肌にうるおいを与えたら、ぴっちりラップをかけてうるおいを逃がさないようにしましょう。とはいえ夏場のベタつきは気分が乗らないものなので、夏向きのサッパリしたテクスチャーの乳液やクリームを選んで、少しでもストレスなく楽しんでスキンケアができるように工夫することをおすすめします。真夏のお肌を労わって美肌を取り戻そう!出典:byBirth夏は楽しいイベントも目白押しですが、屋外レジャーが盛んなだけあって日焼けや肌トラブルのお悩みもつきません。去年の反省を活かして、今年こそ美肌をキープしよう!とケアしているのに効果が今ひとつ出ないという方は、ぜひ今回ご紹介した内容に当てはまる部分がないかチェックしてみてください。手軽にできるケアを見直して、夏バテもトラブルも感じさせない美肌を目指しましょう!
2018年07月23日今年の夏は格別に暑い気がしませんか?体力が消耗し、食欲も落ちる季節。これじゃ仕事も恋愛も頑張れないよ、なんて人も多いのでは?筆者は、もともと夏バテしやすいタイプなのでかなり参り気味。そんな中、通っているボディメンテナンスの先生が「普段使いの食材のグレードを少し上げるのがおすすめ」とアドバイスしてくれたので、ちょっと実践してみようかしら?という気持ちになりました。■イチオシの食材は卵その先生いわく「卵のグレードを上げると、疲労感が軽減する」とのことだったので、卵から始めることに。でも、卵っていつも食べているわりに、意外と知らないことが多いですよね?そこで卵について、いろいろと調べてみました。まず卵は「完全栄養食品」と呼ばれるほど、栄養バランスがいいと言われています。そんな卵には、たんぱく質、ビタミン類、ミネラル、脂質などがバランスよく含まれているそうです。■白い卵と茶色い卵の違いは?それにしても、卵って殻の色でグレードが変わるの?価格も違うし……と素朴な疑問が湧いてきますよね。実は広く流通している白い殻の卵は、白い羽の鶏が生む卵だそう。そして、ちょっとお高めの茶色い殻の卵は、羽の色が茶色の鶏が産むんですって!茶色い卵の値段が少し高いのは、茶色い羽の鶏は体が大きく餌代がかかるので、それが値段に反映されているとか。白い殻の卵も、茶色い殻の卵も、栄養価の違いはほとんどないようです。■卵のグレードって何?じゃあ、グレードの高い卵って?と思ってしまったのですが、卵の中には「栄養強化卵」というのがあると判明。「ヨード卵」「DHA卵」「ビタミン強化卵」などですね。これらは、鶏の餌に栄養素を混ぜ込んで卵の栄養価を上げたものなのだとか。というわけで、卵のグレードを手っ取り早く上げるには「栄養強化卵」を選ぶのがよさそうです。◎「ヨード卵」のヨードとは?ワカメやひじきのような海藻類に含まれるミネラルの一種。健康な体を維持するのに必要な栄養素と言われています。◎「DHA卵」のDHAとは?サプリメントでもお馴染みのこちらは、青魚などに豊富だと言われている必須脂肪酸です。血液サラサラ効果などがよく紹介されていますね。◎「ビタミン強化卵」とは?ビタミンA、ビタミンE、ビタミンDなどが強化されているものが多いようです。夏は、ミネラルを多く摂ったほうが夏バテしにくいと聞き、筆者は「ヨード卵」を購入することにしました。■平飼い卵もおすすめなお、パックに「平飼い卵」と表示された卵を見たことはありませんか?これは地面に放し飼いにして育てた鶏の卵という意味。ケージに入れられた一般的な鶏より、平飼いの鶏のほうがストレスが少なく、それが卵にも影響してくるらしいのです。ですから、できれば「平飼い卵」を選んでみては。卵を変えるだけで夏バテしにくくなるなら安いもの?みなさんも身近な食材を見直して、夏に負けない体を作りましょう。ご自身はもちろん、お疲れ気味の彼に料理してあげるときも、ちょっといい卵を使うといいかもしれません。夏バテ知らずで恋を楽しみたいものですね。
2018年07月21日ラー油とポン酢を混ぜた簡単調味料「ラーポン」。手軽に用意できることと、ラー油の辛さ、ポン酢のさっぱり感の絶妙な組み合わせから、クセになる人が続出し、話題になっているようです。夏バテにピリ辛が食べたいときにも、おつまみにもぴったりのラーポンレシピを3つ紹介します。鶏ささみのラーポン漬け酸味少なめの南蛮漬けのようなレシピ。白いご飯と相性ぴったりです。【材料】・ささみ…750g・玉ねぎ…1個・ピーマン…3個・にんじん…1/4本・塩コショウ…少々・マヨネーズ…大さじ1杯・かたくり粉…適量・小麦粉…適量・サラダ油…適量★ポン酢…100cc★濃縮5倍だしつゆ…大さじ2杯★砂糖…大さじ2杯★輪切り鷹の爪…ひとつまみ★ラー油…小さじ1/2杯【作り方】1)ピーマンと玉ねぎを薄切り、にんじんは千切りにする2)ボウルに★の材料をすべて入れて混ぜ合わせ、1を加える3)ささみの筋を取り、3等分にしてフォークなどで全体に穴を空けたら、塩コショウとマヨネーズを揉み込む4)かたくり粉と小麦粉を半量ずつ混ぜた衣をささみにつけてサラダ油で揚げる5)揚げたささみを温かいうちに2に合わせて出来上がりだしつゆはめんつゆで代用可能です。つける時間はお好みで調整してください。サッパリラーポンなすレンジだけで簡単にできちゃう、夏にぴったりのサッパリピリ辛レシピです。【材料】・なす…3本・ポン酢…大さじ1杯・エゴマ油…大さじ1杯・長ネギ…1/3本・ラー油…少々【作り方】1)なすを縦半分に切り、格子状に切り込みを入れ、エゴマ油をかけて手で馴染ませる2)耐熱容器に1を入れ、ラップを軽くかぶせ、500Wのレンジで5分加熱する3)白髪ネギを作り、氷水に入れてから水気を切る4)なすにネギをのせ、ポン酢、ラー油をかけて出来上がりエゴマ油はサラダ油やごま油に変えてもOK。冷蔵庫でよく冷やすとさらにおいしく!トマトとゴーヤのラーポン和え苦みのあるゴーヤとトマトの酸味がラーポンと相性抜群!【材料】・トマト…1個・ゴーヤ…1/2本・塩…少々・ポン酢…大さじ2杯・ラー油…少々【作り方】1)湯むきしたトマトをくし形に切る2)ゴーヤのわたを取り、スライスしたら塩を振り5分おいてから流水で洗い水気を切る3)ボウルにポン酢とラー油を混ぜる4)トマト、ゴーヤをボウルに入れ、混ぜ合わせたら冷蔵庫で冷やして完成トマトは熟す前の固いものがオススメ。仕上げにゴマを振るとおいしいです。夏バテのときには、サッパリしたものや辛いものが喉を通りやすいですよね。ラーポンはその両方をもった、まさに夏にぴったりの調味料!暑さがしんどいと感じたときには、ラーポンレシピを活用してみてください。(文・姉崎マリオ)
2018年07月21日梅雨明け宣言前からの酷暑……。平成最後の夏は記録的な高温を連日連夜たたき出し、もはや夏バテ状態がデフォルトっぽくなっている人も多いのではないでしょうか。さて、毎年うだるような暑さの中で迎える「土用の丑の日」ですが、今年2018年は7月20日(土)。土曜の土用なんて洒落てますね!■「土用の丑の日=鰻」の流れに変化が冗談はさておき、昨年の夏に行われたインテージのネットリサーチ(全国の20〜59歳男女を対象)によると、「土用の丑の日」の認知率は94.6%。ちなみに、今年のように「土用の丑の日」が2回の年もあるのですが、そのことを知っている人はうち約4割でした。次回は8月1日なのでお忘れなく。「土用の丑の日」と言えば鰻、ですよね。同調査では、この日に鰻を食べる、と回答した人は約2割。意外と少ないと感じますが、鰻って高いし、そもそも絶滅が危惧されているという報道がされて久しいですからね。何となく手を伸ばしにくい雰囲気があります。こうして鰻離れは確実に進行し、高価な国内産鰻は実はだぶついている、との現状もあるようです。■鰻が「精力に効く」その根拠は?そんなわけで、近年は「土用の丑の日」が近づくと、必ず鰻の絶滅について論じられるところとなってしまいました。これも時代の流れ、なのでしょうか。とはいえ、鰻には疲労回復効果や夏バテ予防に効果があるのはよく知られていますよね。中でも、ビタミンB群や亜鉛など、男性ホルモンの分泌を助ける成分が豊富ってことなので、この酷暑にさらされている男性陣にはぜひ食していただきたいものです。ちなみに、NHKの時代劇でおなじみ「西郷どん」こと西郷隆盛は、鰻が大好きだったそうで、ドラマにも川で鰻を獲るシーンが何回か登場しました。確かに西郷どん、なんとなく精力ありそう……!いや、勝手なイメージですけど。幕末の志士のバイタリティを支えたのは鰻だった、と思うと、愛する人に鰻丼の一つもごちそうして、昼も夜も頑張ってもらいたくなっちゃいますね。■注目される丑の日の代替食品しかし、いくら男らしさにつながる、といっても、現物が手に入らないんじゃ仕方ありません。現に、「鰻は好きだけど、そこまでこだわる必要もない」とか「絶滅したら大変だから」と鰻を食するのを控えるスタンスの人も多く見られます。同じく「土用の丑の日」をテーマに、マクロミルがした調査(20〜69歳男女)によると、鰻の代わりに食べるとしたら何がいいか、という質問の回答はこんな感じ。1位「あなごの蒲焼き」…59%2位「さんまの蒲焼き」…34%3位「豚肉の蒲焼き」17%なんとなく蒲焼で気分を味わいたい、って感じでしょうか。近年は鰻により近い味と食感の練り製品や、代用魚としてパンガシウスというナマズの仲間なども話題になっていますね。どちらも「鰻によく似ている!」と評判なのだとか。こうした代用食品もうまく利用しつつ、鰻の絶滅を防ぎ、夏の風物詩を守っていけたらいいですね。■おすすめ!絶倫野菜ディップもともと丑の日には「う」のつくものを食べると縁起が良い、というシャレみたいな習わしが元になっているので、本来は鰻に固執する必要はなく、ウリでも梅干しでもうどんでもいいわけです。そして、科学が発達した現代なら、別に「う」がつく食品でなくても、夏バテ予防、絶倫効果のある食材がたくさん手に入ります。そこで筆者がおすすめしたいのは、「夏野菜のにんにくみそディップ」。野菜は何でもかまわないけれど、きゅうり、オクラ、山芋あたりは必須としたいもの!きゅうりは「天然のバイアグラ」と呼ばれる「シトルリン」を含み、オクラや山芋は疲労回復に効果的と言われています。これらを、おろしにんにくと味噌、マヨネーズ(オリーブオイルなどでも可)を和えて柔らかくしたディップにつけて食します。お好みで七味唐辛子などを加えてもおいしいですよ。にんにくといえば、言わずと知れたスタミナ食材の王様!ビタミンBの吸収を促進し、血流を促してくれます。彼のスタミナはみるみる回復しちゃうかも!冷え性を改善の効果も期待できるので、女性にもうれしいですし、男性の冷え性からくる性欲減退にも効果がありそう……。さらに、みそにはにんにくの刺激成分を緩和させ肝臓をサポートするアミノ酸やサポニン、レシチンなどが豊富。オイル分は、にんにくの有効成分が揮発してしまうのを防いでくれますから、ぜひとも加えてくださいね。においが気になる、という女性も多いかと思いますが、にんにくの臭いはみそと合わせることで和らぎます。さらにマヨネーズなどに含まれる油分でマイルドな口当たりになるので、必要以上に気にしなくても大丈夫!というよりも、自分も一緒に食べてしまえば、におい自体が気にならないのでは?この夏の健康のためにも、ラブ・ライフのためにも、大変おすすめです!最後になりますが、デザートにはスイカを。こちらもシトルリンが豊富で、性欲増強効果に期待大、ですよ。
2018年07月20日東京都でも連日のように30度を超える真夏日が続き、カラダはバテバテ。そうなると食欲も落ちてしまい、悪循環になりがちですよね。だからこそ、さらりと食べられるものが有り難い。最近コンビニで見つけた商品がとってもおいしかったのでご紹介します。ローソンの冷製スープは具沢山!その商品とは、ローソンが2018年7月10日(火)から発売している「かぼちゃと6種野菜の冷製スープ」(税込298円)です。インスタントスープなら、1杯あたり100円以下で購入できるものもあるので、そういった商品と比べてしまうと、どうしてもお値段は高めに感じるかもしれません。しかし同商品は、かぼちゃペーストと生クリームを合わせた冷製スープに、レタスやニンジン、紫キャベツ、ブロッコリーなどの具材を組み合わせたボリュームいっぱいのスープで、ちょっとリッチな仕上がりになっています。筆者は夏が大好きではあるものの、夏バテしやすい体質。梅雨が明けてからは、食事を摂るのが億くうに感じることもよくあったのですが、「冷製スープなら食べやすいかも?」と思い、試してみることに。スープと具材が別々になっており、ローソンの商品情報ページによると、具材をスープに絡めながら食べるとのこと。とはいえ「絡めるっていったいどういうこと?」と悩んだ挙句、具材をすべてスープに入れてよく混ぜてからいただいたところ、お世辞抜きで本当にウマイ!冷製スープ自体は、なめらかで舌触りがよく、かぼちゃの甘みがしっかりと出ている味付け。そこに、いろんな具材が合わさることで、食感が豊かになっています。レタスのシャキシャキ感やナッツのカリカリ感など、食べているのが楽しくなる一品。一食あたり126kcalなのも嬉しいポイントですね。ちなみに、「かぼちゃと6種野菜の冷製スープ」のほかにも、「じゃがいもと雑穀の冷製スープ」(税込298円)も発売中。こちらは、じゃがいもの冷製スープと、ブロッコリーや赤パプリカ、クルトンなどが組み合わさったもの。さすがにこれ1杯で満腹にはなりませんが、ランチの汁物としては最適なはず。「今日は忙しくて昼食を作る余裕がない」、「夏バテで食欲がない」などのときに、試してみてくださいね。(文・奈古善晴/考務店)
2018年07月13日毎月11日は麺の日。7月11日の今日は、夏に食べたいさっぱり麺レシピをご紹介します!暑い日は夏バテで食欲がなくなりがちですが、もりもり食べれる絶品麺レシピで元気に乗り切りましょう♪定番メニューからアレンジまでラインナップ。ぜひチェックしてください。新定番!ざるラーメン☆【材料】●水100ml●めんつゆ(3倍濃縮)80ml●ごま油小さじ1●おろしニンニク(チューブ)少々●おろしショウガ(チューブ)少々●炒りごま小さじ1●ラー油少々●刻み海苔お好みで●万能ネギお好みでめんつゆと麺で作る「ざるラーメン」。めんつゆに生姜とニンニクとラー油のアクセントが絶妙で、いくらでも食べれちゃいます!そしてうれしいのが、とにかく早く作れること。暑いキッチンに立ちたくない夏にはうれしすぎます♪材料も作り方もシンプルなので、マンネリ化しがちの夏の麺レシピに新定番として大活躍してくれそうな予感です。▼詳しい作り方はこちらの記事から!▼これから本格的になる夏の定番に!激ウマ簡単ざるラーメン♡これで飽きなし!いつものそうめんをアレンジ♪【材料】●そうめん1束(100g)●乾燥わかめ5g●ツナ缶1缶(70g)●めんつゆ(3倍濃縮)大さじ1●ポン酢大さじ1●鶏ガラスープの素小さじ1/2●粗挽き黒胡椒少々●ラー油お好みで●ごま油大さじ1夏になると「さっと茹でてツルッと食べれる」そうめんに頼りがち……。でも毎回めんつゆで食べてるだけだと飽きてしまいますよね。そんな方にオススメしたいのがこちらのアレンジそうめんレシピ。めんつゆとポン酢であっさり食べれるので、夏バテ気味なときにピッタリです♪そうめんと乾燥わかめとツナ缶があれば作れるこのレシピ、お家にあるもので作れちゃうのでお買い物いらずなのもうれしいポイントです!▼詳しい作り方はこちらの記事から!▼ポイント3つで麺のくっつき防止に!?買い物&包丁いらず♪ 『ツナとわかめのやみつき♡めんポン和え麺』とアレンジレシピ3選自宅で本格的な冷やし担々麺【材料】●豚そぼろ●甜麺醤or醤油、砂糖●ゆでもやし●半熟卵●薬味ネギ等☆タレ(4〜5人前)●水1000cc●鶏ガラ粉大さじ4●白味噌大さじ4●砂糖小さじ2●練りゴマ大さじ4●辣油大さじ2〜4●山椒お好みで●ごま油大さじ2●生姜1かけ●ニンニク2かけ●長ネギ半本濃厚なゴマだれにピリッとした辛さがクセになる、本格的な担々麺をご家庭で作れちゃいます♪市販のタレじゃないので、辛さや甘さを自分で調整できます。自分好みの一品を作ってみませんか。▼詳しい作り方はこちらの記事から!▼覚えておくととっても便利!簡単自家製冷やし担々麺タレと冷やし中華タレの作り方。まとめ毎月11日は麺の日ということで、夏に食べたいさっぱり麺レシピをご紹介しました。定番だけどついついマンネリ化してしまう夏の麺レシピですが、ちょっとしたアレンジで大変身するんです♪簡単でおいしい麺レシピ、ぜひお試しください♪
2018年07月11日暑さによるだるさや体のむくみなど、いわゆる“夏バテ”といわれる症状に悩まされる人は多いもの。そこで、さまざまなトラブルを根本から解決する、お悩み別のヨガポーズをご紹介。「例えば、下半身の冷えは筋肉量の少なさに原因があるので、下半身を鍛えるポーズが効果的、といった具合に、不調の原因にダイレクトにアプローチすることが肝心です。朝に限らず、調子が悪いと感じたら実践してみるといいでしょう」(ヨガ講師・サントーシマ香さん)下半身が冷える。「冷房の効いた室内にいたり、冷たいものを飲んだり…女性を悩ます“冷え”は夏場こそ注意が必要。冷えにくい体をつくるためには、体の中で筋肉量の多い下半身を強化することがマストです。“馬のポーズ”はスクワットの姿勢を保つために、下半身の筋力が必要となるポーズ。脚を大きく開くことで、特に太ももの内側につく内転筋群を鍛えることができます」【馬のポーズ】胸の前で手を合わせ、息を吸いながら足を左右に大きく開き、吐きながらつま先を外側に向ける。一度息を吸い、吐きながら膝を曲げて腰を沈める。下がりきったところで呼吸を繰り返す。冷えて頭痛が…。「頭痛の原因はいろいろと考えられますが、この季節に多いのが、冷房が直接首まわりにあたることからくる“冷え”と“血流の悪さ”。これは首から背中をしっかりほぐしてあげることで、症状が和らぐこともあります。“鷲のポーズ”は、本来立って行いますが、座位ならより簡単に。首肩の上部僧帽筋などを刺激して血流を活性化し、コリ解消につながります」【ガルーダアーサナ(鷲のポーズ)】正座して腕を交差させる。息を吸いながら手のひらを顔の前で合わせ、吐きながら肘を胸の高さまで上げる。この状態で数呼吸。さらに肩甲骨を動かし左右に回す。反対側も同様に。イライラする。「原因不明のイライラは、自律神経の乱れから生じている場合も。まずは呼吸を整えて、心身ともにリラックスした状態に導くことが大事です。腹式呼吸を4‐7‐8のリズムで行うと、副交感神経が優位になるので効果的。息を吐く時にお尻の穴を締めながら腹部をへこますと、横隔膜と腹横筋、骨盤底筋が穏やかに刺激され、お腹の内側からぽかぽかと温まるはず」【4‐7‐8呼吸】あぐらをかいてお腹に両手をあてる。4カウントで鼻から息を吸う。そのまま7カウント息を止めてから、口から8カウントかけて息を吐ききる。これを気持ちが落ち着くまで繰り返す。だるさが残っている。「朝、布団から起き上がれない人に試してもらいたいのが、このポーズ。目覚めのスイッチである背骨を緩やかに伸ばすことで、血流が改善してだるさが和らぎます。また、お腹と太ももが密着する姿勢は、呼吸を深く感じやすいのもポイント。強いコーヒーで覚醒するというよりは、白湯を飲んでじんわりと体がほぐれるような、やさしい目覚めのポーズです」【子どものポーズ】正座の姿勢から両膝を腰幅程度に開く。手を床について息を吸って背筋を伸ばし、息を吐きながら体を倒していく。全身の力を抜いてそのまま数分キープ。終わったらゆっくり起き上がる。暑くて睡眠不足ぎみ。「熱帯夜が続く真夏は、夜中に目が覚めてしまったり、眠りが浅かったりと、睡眠トラブルが多発。激しい気温差で自律神経が乱れがちになるので、呼吸を深くして気持ちを安定させることが大事です。胸から脇腹にかけて、体の側面を伸ばす“門のポーズ”は、肋間筋に働きかけることで深い呼吸を促し、寝不足ぎみの頭をスッキリ覚醒させるのに効果的。脇腹あたりを意識して行いましょう」【門のポーズ】膝立ちから右足を横に向け、息を吸いながら左腕を上げる。息を吐きながら、腕を上げたまま上体を右側に倒して数呼吸。息を吸いながらゆっくりと元の姿勢へ戻し、反対側も同様に。むくみが取れない。「血流が悪くなると、リンパが詰まってむくみの原因となります。つまり、むくみを取るには血流を良くしてリンパの詰まりをなくすことが必須。“ランジからのねじり”は、体の中の主要なリンパの節がある太ももの付け根をダイレクトに刺激することで、血行を促すポーズです。ポイントは、前の足をしっかりと踏み込むこと。骨盤底筋をぎゅっと締め上げると、バランスもとりやすいでしょう」【ランジからのねじり】直立から左足を大きく前に踏み出し、膝を曲げてしっかり体重をのせる。右のかかとを床から離して親指の付け根で地面を押す。胸の前で手を合わせ、息を吐きながら体を左側にねじる。そのまま数呼吸。吸いながら体を正面に戻し、左足を引いてまっすぐ立つ。反対側も同様に。サントーシマ香さんヨガ講師、アーユルヴェーダ・セラピスト。NY生まれ。日本各地でのワークショップ、テレビやラジオなど幅広く活躍。近著は『一日の体調を整える 朝のヨガ』(大和書房)。カップインサーマルボディスーツ¥11,0002ウェイベアパンツ¥12,000(共にエミ ヨガ/エミ ニュウマン新宿店)ヨガマット¥5,000(ダンスキン/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)※『anan』2018年7月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・青木舞子取材、文・瀬尾麻美撮影協力・TITLES(by anan編集部)
2018年07月09日暑さにヤラれて食欲が落ち、冷たいものばかり取っている…なんて人、いませんか?そんな食生活を続けたら夏バテまっしぐら!心当たりがあるようなら気をつけて!夏はスパイスを上手に取り入れ、体調を整えるのがおすすめです。■ホルモンバランスを整えるサフランスペイン料理のパエリアに使うことで知られるサフランは、ビタミンA、肌によいとされるビタミンC、肌や疲労回復におすすめのビタミンB群を豊富に含んだスパイスです。ホルモンバランスを整え、女性特有の症状を緩和する効果もあるそう。夏に出番の多いカレーのライスをサフランライスにしてみては。おいしいうえに取り入れやすいですよ。■ターメリックはデトックス効果に期待カレーやたくあんの黄色はターメリックの色ですね。二日酔いによいと言われる「ウコン」と同じものです。ポリフェノールの一種であるクルクミンを含んでいて、肝機能を改善するとのこと。アルコール代謝作用やデトックス効果も期待できるようです。代謝をアップするシナモン最近はスーパー、コンビニでも手軽にパウダーを購入できるシナモン。血行や代謝を促す作用があると考えられています。発汗作用や冷えなどへの効果も期待できるそう。シナモンパウダーを紅茶にプラスしてシナモンミルクティーをいれたり、トーストにかけてシナモントーストにしたり。手軽だし、おいしいのでおすすめです!■ブラックペッパーで血流アップ身近なスパイスであり、使用範囲も広いブラックペッパー。代謝を高める、冷えにも効果的と言われています。肉料理や炒め物に使用するとお手軽に摂取できますね。もちろんスープやパスタにかけるのも◎。ポテトサラダに加えれば、お酒に合う大人っぽい味になります。■ローズマリーは肉料理におすすめアロマの精油としてお馴染み、すっきりした香りのローズマリーは、スーパーなどでも手に入りやすいハーブです。若返りのハーブとも呼ばれ、アンチエイジング効果に期待大。こちらもスパイスの仲間なので、肉料理などに使用するといいでしょう。風味がよくなって食欲が湧くかも。ローズマリーのハーブティーもおすすめです。■めざせ!スパイス美人スパイスって種類が多いし、知識がないと使うのが難しい、というイメージを持っている人も多いはず。でも、いつもの料理や飲み物に加えるだけだったら、意外と手軽に取り入れられますよ。ぜひ上手に利用して、元気とキレイを手に入れちゃいましょう。夏バテ気味の彼に、スパイス入りの料理を振る舞ってあげるのもいいかもしれませんね。
2018年07月02日唐辛子にはカプサイシンという成分が含まれており、発汗作用などもあることからダイエットに効果があるといわれています。韓国人が肌が綺麗なのは唐辛子を含んだ辛い食べものをたくさん食べているから?辛い物を食べることによって得られる美容効果とは何なのか、ご紹介します!唐辛子の効果って?少し食べるだけでも発汗作用があり、体の中から脂肪が燃えているような感じがする唐辛子です。カプサイシンダイエットというものが以前流行を見せていましたが、カプサイシンを摂取すると脂肪が燃焼してダイエットに繋がるからといって、大量に辛い物を食べてカプサイシンを摂取することは逆に体にとっては危険となっています。出典:byBirth脂肪の燃焼を助けてくれると言われているカプサイシンは、摂りすぎに注意し適度な量を摂り入れることで、健康面にも美容面にも良い効果を発揮してくれます。むくみや便秘対策にも良いと言われているカプサイシンの効果とはどういったものがあるのか、ご紹介します!唐辛子に含まれているカプサイシンカプサイシンの他に含まれているのは?唐辛子=カプサイシンというのが一般的ですが、唐辛子に含まれているのはカプサイシンだけではありません。唐辛子にはカプサイシンしか含まれていないように見えますが、カプサイシンの他にもカリウムや鉄分といったミネラル成分やビタミンA、ビタミンB2、ビタミンEなどといった成分も豊富に含まれています。しかし唐辛子を一気にたくさんは食べることはできないので、カリウムや鉄分といったミネラル成分やビタミンA、ビタミンB2、ビタミンEなどといった成分は十分に体内に取り入れることはできなくなっています。辛い物をたくさん食べている人は肌が綺麗?美容大国である韓国人の肌はとても綺麗だとよく言われていますよね。韓国の人たちは毎日たくさんの唐辛子を使って作られたキムチを食べ、基本的に味付けが辛くなっている韓国料理を食べ続けています。辛いものを食べてカプサイシンを摂り入れることにより、発汗作用が働きたくさんの汗をかきます。普段かく汗とは違い、カプサイシンを食べて出る汗には水分だけでなく油分が混ざっており、肌の保湿分と油分をキープすることができます。出典:byBirthカプサイシンを摂り入れて汗をかくことで、肌の保湿分・油分のバランスがとれ、肌が乾燥したり脂っぽくなってしまったりすることなく美肌の状態を保ち続けることができます。出典:byBirth韓国の人たちはニキビが1つできても病院に行ったり、毎日パックをしたりなど肌のケアには人一倍気を使っているので、美肌の元はカプサイシンだけではないとは思いますが、毎日の生活の中で辛い食べ物が欠かせなくなっている韓国人女性の美肌とカプサイシンは関係性の高いものだと思われます。カプサイシンの健康面での効果は?冷え性・血行不良の改善唐辛子を食べると体内がポカポカとしてくるように、カプサイシンには代謝を上げながら体温上昇の効果もあると言われています。むくみや肩こりの原因となってしまう冷え性を防ぐためにも、毎日適量のカプサイシンを摂取することで、血液の流れもよくなり体の冷えを防ぐことができます。出典:byBirth便秘改善消化を助けながら腸を刺激して腸の運動を高める効果があることから、便秘改善にも繋がっていきます。便秘をしてしまうとお腹が苦しく、肌の調子にも悪い影響を与えてしまうので、便秘ぎみだと感じたときにはカプサイシンを含むものを食べるのも良い便秘対策となっています。出典:byBirth食欲増進カプサイシンを適量に摂取することで、胃液の分泌を活発にさせながら食欲を増進させてくれる効果が見られます。これからどんどんと暑くなってくるので、お腹は空いていてもいざ食べようとするとなかなか食欲が出てこなくて、普段食べている食事の量よりも食べる量が一気に減り、体力低下によって簡単に夏バテを引き起こしてしまいます。出典:byBirth食欲不足が原因で体力が低下し、夏バテを起こしてしまうのを防ぐためにも、普段からしっかりと食事をすることが大切です。とても暑くてなかなか食欲が湧いてこないという場合には、食事に少量でも良いのでカプサイシンを摂り入れてみてください。カプサイシンは刺激物として知られており、必要以上に食べ過ぎてしまうと胃の粘膜を傷つけてしまったり、お腹を壊して下痢を引き起こしてしまう原因となってしまいます。しかし、少量のカプサイシンを摂り入れることは逆に胃の粘膜を保護してくれるという説もあるので、おかずに少し一味や七味を振りかけて食べてみたりなど、摂りすぎに注意しながらカプサイシンを摂り入れることで食欲増進繋がり、暑い夏によく起こる夏バテも予防することができます。カプサイシンを賢く取り入れて健康・美容に良い効果を!いかがでしたか?ダイエットや美容面でいろいろな効果をもたらしてくれる唐辛子に含まれているカプサイシンです。カプサイシンを摂取するだけでダイエット効果があり必ず痩せることができるというわけではありませんが、運動をする前に辛い物を食べてカプサイシンを摂取することで、脂肪燃焼の手助けをしてくれるなどといった効果は抜群にあるので、体重を減らすことを目標としている方は、いつものダイエット運動にプラスでカプサイシンを摂り入れてみることで、より高い効果を得ることができます!出典:byBirth健康や美容面に良い効果を与えてくれるカプサイシンは、一味や七味だけでなく、豆板醤やタバスコ、ラー油などにも含まれているので、毎日の食事にプラスして積極的に取り入れていきたいですね。
2018年06月30日「紅茶」は夏に最適な飲み物だと知っていますか?私たちの身近な飲み物である紅茶には、夏バテを防止する効果があるのです。そこで今回は、あまり知られていない紅茶の効能をご紹介します。紅茶を飲んで、暑い夏を乗り切りましょう!「紅茶」は夏に最適な飲み物だった!?出典:byBirth夏になると、すっきりした飲み物が飲みたくなりますよね。清涼飲料水は、少々甘ったるく感じられるため、すっきりした飲み口のストレートティーを飲むことが増えるという方も多いのではないでしょうか?コーヒー派さんでも、夏はあっさりした紅茶が飲みたくなるという方も少なくないはずです。私たちの身近な飲み物である紅茶は、実は夏に最適な飲み物なのです。そこで今回は、紅茶の知られざる効能をご紹介します。おいしい紅茶を入れて、一休みしませんか?1. 夏バテ防止に!出典:byBirth紅茶が夏に最適な理由は、紅茶には夏バテ防止作用があるためです。内臓が疲れていると感じたら、積極的に紅茶を飲むことをおすすめします。紅茶には、胃液の分泌を促し、胃の働きをサポートする消化促進作用や整腸作用があります。「紅茶を飲むと胃がムカムカする」と言う人もいますが、これは紅茶によって分泌された胃液が胃壁を刺激するためなのです。そのため、夏に紅茶を飲むなら、できるだけ胃が空っぽの状態ではないときにしましょう。インドの方の多くはチャイを飲むことを習慣としていますが、そのお陰かインドの方は夏バテ知らずだといわれています。暑いときはアイスティーを欲するかもしれませんが、エアコンで冷えた体にはホットティーがおすすめ!冷たいものを摂り過ぎた胃に、温かい紅茶が優しく染み渡るでしょう。2. 紫外線対策に!出典:byBirth特に女性は、夏の紫外線対策として日焼け止めクリームを塗ったり、つばの広い帽子や大きめのサングラスを用意したり…。紫外線対策は、楽なものではありませんよね。実は、その努力に“紅茶を飲む”ことをプラスするだけで、効果がぐっとアップするといわれているのです。紅茶には、抗酸化物質と紅茶ポリフェノールが含まれています。これらには、紫外線対策にもってこいのビタミンEの20倍もの効力があるといわれています。紅茶は、紫外線の強い夏の水分補給にぴったりですね!3. 食中毒予防に!出典:byBirth紅茶の成分である紅茶フラボノイドには、抗菌作用があることを知っていますか?そのため、食事と合わせて紅茶を飲むことで食中毒予防になるのです。また、紅茶を食事と一緒に摂ることで口の中をさっぱりさせる効果も期待できます。これは、紅茶には脂肪分を分解する働きがあるためです。無糖の紅茶を飲むことで、脂っこい料理をさっぱりいただきましょう!4. 疲労回復に!出典:byBirth紅茶と縁のあるイギリスでは、100年以上も前からスポーツをするときは紅茶を飲むのが当たり前のようです。その理由は、紅茶に含まれるカテキンが疲労回復に効果があるためだといわれています。ジムで汗を流したり、日課のジョギングをこなしたりするときは、ぜひ紅茶をお供にしませんか?5. ダイエットに!出典:byBirth夏バテ予防や紫外線対策に役立つ紅茶には、利尿作用があるためダイエットにも期待できます。1日に水を2リットル飲むデトックス法がありますが、利尿作用がある紅茶を少量飲むことで、同等の効果が得られるといわれています。さらに、紅茶ポリフェノールには脂肪燃焼効果もあるのだとか。砂糖やミルクを入れた甘い紅茶ではなく、無糖のストレートティーを飲むことでカロリーはゼロに。ストレートティーといっても、お茶よりは甘く感じられるためダイエット中の飲み物に選んでもよいでしょう。今年の夏は「紅茶」で乗り切りましょう!出典:byBirth紅茶が夏に最適な理由をご紹介しました。いかがでしたか?さっぱりした飲み口の紅茶は、暑い夏にぴったりの飲み物です。そのうえ単においしいだけではなく、夏バテ防止や紫外線対策、さらにはダイエット効果まであると知ったからには、飲まない手はありませんよね!ただし、紅茶の飲みすぎには注意が必要です。紅茶に含まれるシュウ酸の影響によって、尿路結石や腎結石を引き起こす可能性もあるため、紅茶は1日に2~3杯を目安に摂取することを心掛けましょう。コーヒー派さんも、紅茶で暑い夏を乗り切りましょう!
2018年06月28日暑くなってくると食欲も減ってしまい夏バテの悪循環に…。そんなときにはお茶漬けがオススメ!サッパリしたお茶漬けはするするっと食べられて、作るのも簡単。せっかくなので、お茶漬けの素を使わずに作る、ちょっと本格的なお茶漬けのレシピを紹介します。余ったお刺身の漬け茶漬け食欲不振で食べきれなかったお刺身もお茶漬けにしてリメイク!【材料】・刺身…お好みの量・しょうゆ…大さじ3杯・みりん…大さじ2杯・すりごま…大さじ3杯・酒…大さじ1杯・おろし生姜…お好みの量・ご飯…茶碗1杯【作り方】1)刺身を食べやすい大きさに切り、しょうゆ、みりん、すりごま、酒、おろし生姜を混ぜた調味液につけ込む2)刺身に色が付いたらご飯にのせて、お好みでのりやネギ、大葉、わさびなどの薬味を加える3)お湯をかけたら出来上がり味付けがしっかりしているので、お湯だけでおいしいですが、お好みで昆布茶やだし汁をかけてもOK。梅とろろのだし茶漬け夏バテに効くと言われているとろろと梅干しの両方がそろったお茶漬けです。【材料】・ご飯…150g・長いも…100g・梅干し…1個・水…150cc・顆粒和風だし…小さじ1杯・みりん…小さじ1杯・薄口しょうゆ…小さじ1杯【作り方】1)長いもの皮を剥き、すりおろす2)梅干しの種を取り、包丁でたたく3)鍋に水、だし、みりん、しょうゆを入れ、強火で一煮立ちさせて火を止める4)器にご飯を盛り、とろろ、梅干しをのせ、最後にだし汁をかけるお込みで仕上げにすりごまや刻みのり、わさびをのせてください。ミルクスープの冷茶漬けミルクと白だしで、和洋折衷の感覚が新しいお茶漬けです!【材料】・ご飯…200g・ツナ缶…50g・トマト…30g・キュウリ…1/3本・緑茶…100cc・牛乳…40cc・白練りゴマ…大さじ1杯・白だし…小さじ2杯・大葉…2枚【作り方】1)ツナ缶の油を切り、ご飯は水で洗いザルにとって水切りをする2)キュウリのヘタを取り千切りにする3)トマトを1cm角の角切りにし、大葉は軸を取って千切りにする4)緑茶、牛乳、白練りゴマ、白だしをボウルに入れてよく混ぜ合わせる5)器にご飯を入れ、キュウリ、トマトとツナをのせる6)汁を注ぎ、大葉をのせたら完成牛乳は豆乳にしてもOK。お好みでいりごまを振りかけてください。お茶漬けの素を使わなくても、意外と手間なしで作れるお茶漬け。冷たくしたり、具を多くしたりして、食欲に合わせて簡単にアレンジできるのも魅力です。夏の暑さはお茶漬けで乗り切りましょう!(文・姉崎マリオ)
2018年06月24日簡単で食が進む上、ひと皿で満足できるのが麺料理のいいところ。あまり火のそばに立ちたくない夏こそ、ちゃちゃっと作れる麺メニューが大活躍です。ワタナベマキさんに教わるとっておきのレシピ、まずはしっかり食べて元気になりたい時の「スタミナ麺」を教えていただきました。「香辛料や香味野菜を上手に使って、食欲をそそる一品に。麺の太さや種類を変えると味わいも変わるので、好みの組み合わせを見つけてみてください」肉を使ったり、コクのあるたれやつゆを合わせたこってり麺は、スパイスやナンプラーでちょっぴりアジア風の味わいに。バジルと牛肉の炒め焼きそば牛肉ととうもろこしの甘みが好相性。オイスターソースで香ばしく。<材料/ 2 人分>焼きそば麺…2玉牛カルビ肉…150g玉ねぎ…1/2個とうもろこし…1本バジル…14~15枚しょうが(千切り)…1かけ分酒…大さじ2オイスターソース…大さじ2ごま油…大さじ1<作り方>(1)牛肉は7~8mm幅の棒状に切る。玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。とうもろこしは包丁でそぎ切りにして実をこそげ落とす。(2)フライパンを中火で熱してごま油を入れ、しょうがを加えて香りが出るまで炒める。1を加えて肉の色が変わるまで炒め、焼きそば麺を加えてほぐしながら炒める。(3)酒とオイスター ソースを加えて炒め、全体がなじんだら火を止め、手でちぎったバジルを加えさっと混ぜる。ワタナベマキ料理家。身近な食材でできる、目先の変わった家庭料理に定評が。タイやベトナムなど、アジアなひと皿も得意。※『anan』2018年6月20日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・曲田有子文・新田草子(by anan編集部)
2018年06月16日毎年完売!人気の夏バテ対策の糀甘酒「夏糀・トマト」米と発酵を中心とした事業を展開している株式会社和僑商店は7日、毎年完売の人気夏バテ対策商品が2018年6月8日(金)より限定発売していると発表した。その商品は、糀の甘酒「夏糀・トマト」。「夏糀・トマト」の特長糀の甘酒は「飲む点滴」ともいわれ、健康を維持するための栄養素がギュッと詰まっている。さらに、糀は健康だけでなく美容にも大きな効果があるといわれている。「夏糀・トマト」には、抗酸化作用や老化防止、美白効果があると言われるリコピンを含むトマトを加えた。つまり健康と美容のダブル効果が、二重になっているのだ。米どころ、新潟県産の米を使用し丁寧に仕込まれたこの商品、使用されているトマトはイタリア産。太陽の恵みをいっぱいに浴びたトマトを用いることで、さらに美味しく仕上がっている。夏糀・トマトが優れているのは、それだけではない。なんと、トマトジュースが飲めない人や野菜が苦手な人からも「美味しい」と評判なのだ。500ミリリットルで1,296円(税込)の「夏糀・トマト」。限定1,000本しか販売されないため、気になる人は急いだほうが良いかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社和僑商店 古町糀製造所オンラインストア※株式会社和僑商店 プレスリリース(@Press)
2018年06月14日日差しが降り注ぐ時期ってなんだかいつもと同じようにしていても、疲れを感じてしまうことがありませんか?それもしかしたら、日差しを浴びることで起こる夏バテかも!?今回の記事では、疲れを感じやすい夏も元気で過ごせるような体づくりをするにはどうしたらいいのか、お話したいと思います。「夏バテ」は水分・ミネラル不足と寒暖差が原因!体内の水分とミネラルが不足することで、体調不良になることがある!出典:byBirth暑い季節になると人間は、汗をかくことで体温調節をしようとします。汗をかくということは体内から水分を放出することになりますから、体内の水分不足に陥ってしまいがちなんです。さらに汗にはミネラルも含まれるので、ミネラルも水分と一緒に大量に放出すると、脱水症状などの体調不良を起こしてしまいます。人間の50~75%は水分でできているといわれています。その過半数を占める水分が少なくなると体内のバランスが崩れてしまうのです。ミネラルは、筋肉の動きや神経伝達の動きを司っているので、人間が活動するための大切なはたらきをしてくれる成分です。そのミネラルが不足すると、美容の面では肌荒れ、髪や爪がもろくなることを引き起こし、健康の面ではむくみ、貧血、生理不順、生理痛、骨がもろくなるなどの症状を引き起こします。屋外と屋内の寒暖差が、自律神経のバランスを崩す!出典:byBirth暑い季節になると、室内を涼しく保ちますよね。もしかしたら屋外の高い温度と屋内の低い温度の差が、体にとってストレスを与えていて夏バテを引き起こしているかもしれません。この寒暖差が原因で起こる夏バテのことを、現代型夏バテと表現するようです。寒暖差が大きくなると身体への負担が増えて、ストレスを感じてしまいやすくなります。身体には体温調節をする機能があるのですが、寒暖差が生じてしまうと、体内のエネルギーを過剰に使わないといけなくなります。室内の温度を気に掛けることが大切です。夏バテにもう悩まない!日常に取り入れられる対策とは!?出典:byBirth夏バテになってしまいやすい原因がわかったところで、夏バテに負けない体づくりをするにはどうすればいいのか具体的にお話します。決して難しいことではなくて、もしかしたら日頃のちょっとした習慣を見直すことで、いい方向に導いていけるかもしれませんね。水分補給をこまめにすること!出典:byBirth一日約2~2.5リットルの水分量を目安とすることが望ましいですが、一度に大量に飲めばいいかというとそうではありません。一日を通してこまめな水分補給を心掛けることが大切です。水分補給をするタイミングとしては、夏場は特に喉の渇きを感じる前にするのがいいですね。なぜかというと、喉の渇きを感じた時にはもう既に体内で水分不足が生じてしまっているからです。水分が失われると最悪の場合脱水症状になってしまう可能性がありますので、喉の渇きを感じやすい夏場は特に、こまめな水分補給が必要になってくるというわけです。飲み物の種類に関しては、水や塩分や糖分も一緒に摂れるスポーツドリンクがおすすめですが、冷たいものばかり飲んでしまうと体を冷やしてしまう「冷え」の原因になりかねませんので、カフェインの含まないハーブティーがリラックスできるのでおすすめです。カフェインを含むコーヒーや、糖分を過剰に含むジュースは水分補給としてはあまり適していません。食生活を見直してみること!出典:byBirth暑いという理由で、簡単な食事ばかりになっていませんか?栄養が偏ってしまうことで、夏バテを進行させてしまう原因になります。栄養バランスのとれた、体を温める食事を心掛けてみることで夏バテに負けない体を作ることが出来ます。そうはいってもなかなか実践するのが難しい方は、温かいスープなどを一品添えるだけでも変わってきます。それに合わせて体を温めてくれることで有名なしょうがをはじめとした野菜(にんじん、かぼちゃ、たまねぎ、じゃがいも等)を食事に加えることを意識するだけでも、自然と体を温めることにつながりますね。逆に体を冷やす食材(トマト、キュウリ、キャベツ、白菜等)も存在します。ただ、体を冷やす食材をまるっきり摂らないというのも栄養が偏ってしまいますので、自分の体の様子に合わせてバランスよく摂取することをおすすめします。睡眠をたっぷりとること!出典:byBirth暑い日が続くと寝苦しさを感じてしまい、浅い眠りになってしまいやすいのです。熱帯夜が続くと知らない間に熱中症になってしまうということも…!でも、寝苦しいからといってエアコンをつけて寝ていると、冷えや疲労感を感じやすいので私はあまりおすすめしません。冷えは夏バテの原因となってしまうのです。ではどうしたら快適に眠りにつけるかというと、寝具の見直しをしてみることです。夏の間清涼感のある素材に変えてみるだけでも、熱がこもりにくく寝ている間快適に過ごすことが出来ます。快適に眠ることで、睡眠をとっている間の眠りが深くなり十分な休息を得ることが出来ますよ。適度な運動をすることもとても大切!出典:byBirth暑さが続くとなかなか遠ざかってしまうのが運動。でも、汗を流して運動をすることは、夏バテの予防につながります。無理のない程度に軽く汗を流すことを心掛けると、ストレス解消にもつながります。ただ、炎天下の中運動をすると熱中症につながりますので、日差しがあまり強くない早朝などの時間を利用して運動されることをおすすめします。夏バテに強い体をつくりあげて、思いっきり夏をエンジョイしましょう!出典:byBirth夏バテに負けない体を作り上げることができたら、きっと暑い日も快適に過ごすことが出来ますよね。夏は楽しいことがたくさんありますから、体作りを万全にして夏を思いっきり楽しみましょう!!
2018年06月07日連載第78回目は、家庭料理の定番、みんな大好き ”ポテトサラダ” です! ご飯のおかずはもちろん、お酒のおつまみ、パンにはさんでサンドイッチの具材にするのもおすすめです! 簡単に手に入る材料で気軽に作れるから、ぜひ手作りでお好みの味に仕上げてみてはいかがでしょうか!『ポテトサラダ』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 78旬食材は、キュウリ!キュウリは年中出回っていて、1年中手に入るお野菜ですが、旬は夏の6~8月です。夏場は露地、秋から春にかけてはハウス栽培が行われています。ちなみに露地栽培された旬の夏のキュウリは、ハウス栽培のものよりもビタミンCが多く含まれています。また濃い緑色で、ハリやツヤのあるもの、表面のイボがピンととがっているものが新鮮とされています。キュウリは暑い夏に最適なお野菜! キュウリの95%は水分で体を冷やす作用があり、夏の水分補給に効果的です。また豊富な水分とカリウムで利尿作用が期待でき、むくみケアにも効果的です! まさに夏バテなどで食欲がない時にはもってこいのお野菜ですね。暑い夏に大活躍しそうなキュウリ。生で食べられるので調理も楽ちんなのが嬉しいですね。暑い夏はさっぱりとしたキュウリを食べて夏バテ予防に努めましょう!材料はこちら!【材料(二人分)】・ジャガイモ:中2個・ニンジン:1/3本・玉ネギ:1/4個・キュウリ:1/2本・塩:ひとつまみ・卵:1個・ロースハム:2枚・酢:小さじ2・オリーブ油:大さじ1・塩:小さじ1/4・マヨネーズ:大さじ2・粒マスタード:小さじ1(仕上げ用)・塩:適量・コショウ:適量まず、下準備を始めます。~その1:キュウリを輪切りします。キュウリを薄く輪切りする。まず、下準備を始めます。~その2:玉ネギを薄切りにします。玉ネギは繊維を断ち切るように包丁を入れ薄切りにする。辛みが苦手な方はここで冷水に5分程さらし、しっかり水を切って使いましょう。新玉ネギの場合は辛みが少ないので水にさらさず使ってください。まず、下準備を始めます。~その3:輪切りしたキュウリを塩でもみます。キュウリに塩ひとつまみを振り、手で軽くもむ。まず、下準備を始めます。~その4:ジャガイモ、ニンジンを蒸します。厚手の鍋に水を鍋底から2㎝ほど入れジャガイモとニンジンを皮ごと入れ火にかける。蓋をして弱火で蒸す。野菜にすーっと竹串が通るぐらいまで蒸す。まず、下準備を始めます。~その5:ゆで卵を作ります。卵を水に入れ火にかける。沸騰したら5~6分強めの中火でゆで、ゆで卵を作る。まず、下準備を始めます。~その6:酢とオリーブ油、塩を合わせて混ぜます。酢とオリーブ油、塩をあらかじめ合わせて混ぜる。まず、下準備を始めます。~その7:マヨネーズと粒マスタードを合わせて混ぜます。マヨネーズと粒マスタードを合わせて混ぜる。まず、下準備を始めます。~その8:ハムを3㎝角程度に切ります。ロースハムは3㎝角程度の大きさに切りわける。まず、下準備を始めます。~その9:ゆで卵の黄身と白身をわけ、白身の部分を細かく切りわけます。ゆで卵の黄身と白身をわけて、白身の部分を1㎝角程度の大きさに切りわけます。では、作ります! まずジャガイモとニンジンの皮をむきます。蒸しあがったジャガイモとニンジンは温かいうちに皮をむきます。ボウルに入れ、ざっくりとつぶします。ボウルに入れ、温かいうちにしゃもじまたはフォークなどでざっくりとつぶします。酢とオリーブ油、塩を加えます。あらかじめ混ぜておいた酢とオリーブ油、塩を加え混ぜます。温かいうちに加えて混ぜましょう!具材を加えます。玉ネギを加え、キュウリは水気を手でしぼって加えます。玉ネギを加え、キュウリは水気を手でしぼって加えます。ゆで卵、ハムも加えます。ゆで卵、ハムも加えます。マヨネーズと粒マスタードも加えます。あらかじめ混ぜ合わせておいたマヨネーズと粒マスタードも加えます。ざっくりと混ぜ合わせます。具材が全部入ったらざっくりと混ぜ合わせます。最後に塩コショウで味を調えます。混ぜ合わせたら味をみて塩コショウで味を調えます。器にこんもりと盛り付けます。器にこんもりと盛り付けます。おいしさのアレンジポイント♪ハムの代わりに炒めたベーコンやボイルした海老、またはツナ缶を加えるのもおすすめです。粒マスタードがない場合は和からしでもおいしいですよ!
2018年05月29日連載第77回目は、夏になると食べたくなる麺メニュー、豚ひき肉とナスを甘辛だれで炒め、キュウリを添えたジャージャー麺です。 隠し味の粉山椒が食欲をそそり、夏の疲れた体にスタミナを注入してくれるひと品です。あっという間に作れちゃうのでお夜食にもおすすめ! お好みでラー油を回しかけていただくのもおいしいですよ♪『ジャージャー麵』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 77旬食材は、キュウリ!キュウリは年中出回っていて、1年中手に入るお野菜ですが、旬は夏の6~8月です。夏場は露地、秋から春にかけてはハウス栽培が行われています。ちなみに露地栽培された旬のキュウリは、ハウス栽培のものよりもビタミンCが多く含まれています。また濃い緑色で、ハリやツヤのあるもの、表面のイボがピンととがっているものが新鮮とされています。キュウリは暑い夏に最適なお野菜! キュウリの95%は水分で体を冷やす作用があり、夏の水分補給に効果的です。また豊富な水分とカリウムで利尿作用が期待でき、むくみケアにも効果的です! まさに夏バテなどで食欲がない時にはもってこいのお野菜ですね。暑い夏に大活躍しそうなキュウリ。手軽に手に入って生で食べられちゃうので調理も楽ちんなのが嬉しいですね。暑い夏はさっぱりとしたキュウリを食べて夏バテ予防に努めましょう!材料はこちら!【材料(二人分)】・豚ひき肉:250g・ナス:2本・ショウガ:2かけ・長ネギ:1/4本・ゴマ油:大さじ1と1/2・中華麺:2玉(調味料)・甜面醤:大さじ2・酒:小さじ2・しょうゆ:小さじ2・きび砂糖:小さじ1(仕上げ用)・キュウリ:1本・ミニトマト:2個・卵:1個・粉山椒:適量・ラー油(お好みで):適量まず、下準備を始めます。~その1:ショウガと長ネギをみじん切りにします。ショウガと長ネギはみじん切りにする。まず、下準備を始めます。~その2:キュウリを細切りにします。キュウリは斜め薄切りにし、細切りにする。まず、下準備を始めます。~その3:ナスを薄切りにします。ナスはへたを除き、縦半分に切り斜め薄切りにする。まず、下準備を始めます。~その4:ゆで卵を作ります。卵を水に入れ火にかける。沸騰したら5~6分強めの中火で茹で、ゆで卵を作る。まず、下準備を始めます。~その5:麺をゆでるためのお湯を準備します。麺を茹でるためのお湯を大き目の鍋で準備します。では、作ります! まずショウガと長ネギをゴマ油で炒めます。鍋にゴマ油を入れ、ショウガと長ネギを加え中火にかけます。豚ひき肉を加えます。ショウガと長ネギの香りが出てきたら豚ひき肉を加え炒めます。ナスを加えます。豚ひき肉が半分色づいたらナスを加え炒めます。調味料を加えます。ナスがしんなりしてきたら、甜面醤、酒、しょうゆ、きび砂糖を加え、なじませるように炒め合わせます。仕上げに粉山椒を振りかけます。仕上げに粉山椒を振りかけ火を消します。麺をゆでます。鍋にたっぷりのお湯を沸かし中華麺を袋の表示通りゆでます。ゆであがったら冷水にとります。ゆであがったら冷水にとり、しっかりと水を切ります。器に盛りつけます。器に中華麺を盛り付け、その上に炒めた具を乗せます。中央にキュウリを添えます。具の中央にキュウリを添えます。トマトとゆで卵も添えます。トマトとゆで卵は1/2または1/4のくし切りにし添えます。お好みでラー油をかけていただきます。おいしさのアレンジポイント♪パンチのある味がお好みな方はニンニクを加えるとより香味アップでおすすめです。その場合はショウガと長ネギを炒める際にニンニクのみじん切りを加えて一緒に炒めてください。お好みでゆで卵の代わりに卵黄を添えていただくのもおすすめですよ!
2018年05月19日フルーツは、美味しくて見た目がかわいいだけでなく、たくさんの美容効果があります。体内のデトックスや疲労回復、便秘の改善に役立ち、美肌効果も期待できます。数多くあるフルーツのなかでも積極的に取り入れたい“美肌フルーツ“をご紹介いたします。「フルーツ」で美肌をつくれる?!疲労回復で美肌に「黄色いフルーツ」出典:byBirthお疲れ気味のお肌には、「黄色いフルーツ」がおすすめ。「レモン」は美肌効果だけでなく、疲労回復や風邪予防の効果があるといわれています。「パイナップル」は疲労回復や夏バテ予防などが期待でき、食物繊維が豊富に含まれているのでデトックス効果も。「ゴールドキウイ」には風邪予防の効果が期待できるといわれていて、デトックス整腸作用や1日分のビタミンCが含まれているとも。日焼けや肌荒れに「ベリー系フルーツ」出典:byBirth「ベリー類のフルーツ」は、眼精疲労を緩和してくれるだけでなく、アトピーや花粉症の緩和、貧血を改善する効果も期待できます。「ブルーベリー」には、眼精疲労や血流の改善、脳の老化防止、日焼け予防などの効果が。「ブラックベリー」には、眼精疲労やアンチエイジング、便秘解消、生活習慣病予防、美白効果などのうれしい作用がいっぱい。皮ごといきたい「アンチエイジングフルーツ」出典:byBirthフルーツにはアンチエイジングを期待できます。「ライム」はストレスの解消を手伝ってシミやシワの原因に働きかけます。「白桃」には、疲労回復や夏バテの予防・軽減、むくみ対策、生活習慣病予防、老化予防など、内側からしっかりアンチエイジングできる成分が豊富。「オレンジ」はビタミンCが豊富で、シミ抑制に効果的です。「りんご」に含まれるペクチンには、便秘解消や血糖値の上昇を抑制する働きがあり、お肌の生まれ変わりを手伝ってくれます。食べる美容液「アサイー」出典:byBirth「アサイー」は栄養価が高く、抗酸化作用のあるポリフェノールの含有量は、ブルーベリーの18倍に相当します。ビタミンや鉄分、カルシウムなども豊富に含まれており、栄養+美肌が手に入る、女性に嬉しいフルーツです。フルーツでつくる「デトックスウォーター」出典:byBirth美肌効果のある甘くてみずみずしいフルーツをふんだんに使用した「デトックスウォーター」の作り方をご紹介いたします!1:フルーツをカットするレモンやオレンジなど、皮に訴求成分が含まれているフルーツは皮ごと使用するので、よく洗っておきましょう。お好みのフルーツをお好みの厚さにカット。イエロー系のフルーツ、グリーン系のフルーツなど、欲しい美容成分に合わせてフルーツをチョイスしましょう。2:ミネラルウォーターを注ぐ見た目を楽しむためにも透明のボトルがおすすめ。透明のボトルにカットしたフルーツを詰めて、ミネラルウォーターを注ぎます。冷蔵庫に入れて時間を置き、ミネラルウォーターにしっかりとフルーツの香りを行き渡らせます。見た目だけでなく、美肌や夏風邪、夏バテ予防の効果も期待できる夏にピッタリのドリンクです。ドライフルーツでつくる「フォンダンウォーター」出典:byBirth「フォンダンウォーター」は、生のフルーツではなくドライフルーツを使って作るのが最大の特徴です。気軽に食物繊維が摂取できるドライフルーツを使うことで、腸を整えてくれて美肌にもつながると話題になっています。見た目も可愛く、デトックスウォーターよりも手軽につくることができます。使うドライフルーツを変えれば、期待できる効果も変わります。例えば、美肌を目指したい人や便秘解消、生活習慣病を予防したいと思っている人は「イチゴ」、シミやそばかすが気になる人は「キウイ」、イライラを押さえたり、免疫力を高めたい人は「パイナップル」と、悩みに合わせてフルーツを変えてフォンダンウォーターを楽んでみて。「フォンダンウォーター」は、腹持ちもよく、ダイエットにも向いています。「フォンダンウォーター」のつくりかた「フォンダンウォーター」は、とっても簡単に作れてズボラ女子もらくらく。用意するものは、透明のボトルとお好きなドライフルーツと飲料水のみ。砂糖がたっぷりついているドライフルーツではなく、砂糖不使用のドライフルーツがおすすめです。ボトルにドライフルーツを入れて、飲料水を注いで冷蔵庫で30分ほど休ませれば完成です。ほんのりと甘ずっぱく、さっぱりとした味わい。材料も手軽で簡単に作れるので、トライしてみて。美容成分をゴクゴク飲もう!出典:byBirth美肌効果や、デトックス効果で美容効果が期待できるフルーツを使用した「デトックスウォーター」と「フォンダンウォーター」。簡単に作れるのに見た目が可愛いのも試しやすいですよね。甘く爽やかなフルーツの香りは嗅ぐだけでリフレッシュにもなりますよ。
2018年05月13日5月8日は(5、8=ゴーヤ)の語呂合わせにちなみ、「ゴーヤの日」とされているのを知っていましたか?そこで、今回は夏野菜の代名詞でもあるゴーヤを使ったレシピを紹介します!ゴーヤと言えば、ゴーヤチャンプルが有名ですがその他にも魅力的なレシピがたくさんあるんです!ここではカンタンレシピを中心に4つのゴーヤ料理レシピをご紹介します♪ゴーヤ嫌いでも食べられる⁉︎ゴーヤとトマトのオムレツゴーヤって好き嫌いが分かれますよね……。そこでご紹介するのがmikaさんのゴーヤとトマトのオムレツです!ゴーヤチャンプルより多くの卵が入るオムレツは、苦味もマイルドになりゴーヤがお好みでない方でも楽しめるかもしれません!トマトの酸味がうまくアクセントになって一足早く夏を感じることができます♪用意するものはこちら♪●ゴーヤ大きめ1/2本●ミニトマト10個くらい●玉子4個●ナンプラー●塩●胡麻油色合いも豊かで食欲をそそります!おもてなし料理で出しても喜ばれるかもしれませんね♡▼詳しいレシピはこちら▼ゴーヤの苦味が苦手な人にこそ食べてもらいたい!ゴーヤとトマトのオムレツの作り方早めの夏バテ対策!ゴーヤの梅おかか和え近年、5月でも暑い日が続き、早くも夏バテの方もいるかもしれません。そこで、パパッと作れる暑いときにうれしいレシピが料理家kitten遊びさんのゴーヤの梅おかか和えです!今年は早めの対策で夏を乗りきってみてはいかがでしょうか♪用意するものはこちら♪●ゴーヤ1本●梅干し2個●麺つゆ(2倍タイプ)大さじ2●かつお節適量忙しい日でも10分で作れる手軽さは魅力的です♡梅干しも入っているのでこれ一品で夏バテ対策はバッチリですね◎▼詳しいレシピはこちら▼【レシピ】パパッと10分♪体が喜ぶゴーヤの梅おかか和えオリンピックまであと2年!五輪のゴーヤドライカレー夏と言えば、オリンピックですよね!今年は開催されませんが2年後の東京オリンピックに向けてテンションがあがるレシピがこちら!akky☆さんがご紹介してくてたドライカレーです!意外と低カロリーのドライカレーを栄養満点なゴーヤと組み合わせることでヘルシーランチのできあがりです◎用意するものはこちら♪(4人分)●合挽き肉400〜450g●玉ねぎ1個●人参1本●ニンニク1片●カレー粉大さじ3〜4●塩コショウ少々●ナツメグ少々●ソース大さじ1●ケチャップ大さじ1●コンソメ固形1個●水300cc●ゴーヤ適量他の夏野菜と組み合わせてもおいしそうですね!また、ゴーヤをそれほどたくさん使わないので他のメニューで余ったゴーヤで作れます♪▼詳しいレシピはこちら▼⚫️オリンピックの波に乗る五輪のゴーヤのドライカレー!▼ドライカレーのレシピはこちら▼⚫️ 夏バテ予防!野菜たっぷり♪【揚げ野菜ドライカレー】お酒のお供にも◎ゴーヤジャージャー麺最後にご紹介するのはこちらのゴーヤを使ったジャージャー麺です!麺にうどんを使っているので暑い季節でも食べやすく、甘めのソースが、苦いゴーヤにうまくマッチします♡自家製ソースなのでお好みによって甘さを調整できます!最後に加えるレタスやプチトマトとの相性もバツグンでサラダ感覚で味わえます!用意するものはこちら♪●鳥もも肉1枚●ゴーヤ大1個●肉厚しいたけ傘2個分●しいたけじく8個分●稲庭うどん1人前(80g)●レタス半個●卵黄●プチトマト2個●白すりごま自家製ソースの材料はこちら!●オイスターソース大さじ1強●ニンニク醤大さじ1(タテ半分に切ったニンニクの芽を外して3日以上漬けこんでおいたお醤油です)●甜麺醤大さじ3●ガラスープ顆粒小さじ1.5●三温糖大さじ1●白みそ大さじ2●酒カップ1/4食事だけでなくおつまみにもなりそうで、この夏活躍しそうな一品ですね♪▼詳しいレシピはこちら▼ゴーヤをチャンプルだけで終わらせない!まとめ今回はこの夏おすすめのゴーヤレシピを4つご紹介しました!ゴーヤはおいしく健康にもよいので一石二鳥な食材ですね◎あまり知られていないゴーヤのアイデアレシピでいつもとは違う夏の食卓を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
2018年05月08日今年も到来した食欲の秋。ダイエットしたいのに「秋は美味しいものばかりで太ってしまう。」と不安になっている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。“どうして秋は太りやすいのか”“どうしたら太りにくいのか”を知っておけば、食欲の秋も怖くありません。そこで、秋の味覚を楽しみながら、上手にボディコントロールするコツをご紹介します。なぜ秋は太りやすいのか?秋は過ごしやすい気候が続き、夏の暑さによる疲れやだるさから回復して、食欲が増してくる時期です。行楽やスポーツなど、エネルギーを消費しやすい時期のように思えますが、特に夏バテ気味だった人は注意が必要です。次のような理由で体内のはたらきが弱まり、代謝が低下して太りやすい状態になっている可能性があります。夏バテによる内臓機能の低下夏に食欲が大きく減退したり、お腹の調子がすぐれない日々が続いたりしませんでしたか?夏は暑さで内臓機能が低下し、栄養素の消化・吸収やエネルギーとして活用するはたらきが減退しやすい季節です。食べ物を食べても栄養素をうまく活用できず、体脂肪として溜め込みやすい状態になっている可能性があります。また、胃腸の丈夫な人や、お腹の調子が悪いと感じなかった場合でも、冷たい食べ物をたくさん食べることで体内が冷えていることがあります。冷えは代謝の低下を招き、消費エネルギー量を減らしてしまいます。このような夏の不調による代謝の低下が回復していない場合、秋に太りやすくなってしまうのです。内臓機能が低下したままでの食欲の回復夏バテで内臓機能が低下したまま秋になって、食欲や体力が戻ると、代謝が下がったままの状態で食事量だけが増えてしまいます。すると、消費できるエネルギー量を超えた量のカロリーを摂取することに。もちろん、活用しない分は体脂肪として蓄えられてしまいます。これらの“秋に太りやすい原因”を解消するためには、食事を工夫して内臓機能を活性化し、代謝を高めることが重要です。じつは、秋の味覚には体内のはたらきを高め、痩せやすい状態へと整えてくれる食材が多いのです。秋の覚でダイエット!3つの食材秋の味覚には、ダイエット効果の高い食材が豊富です。次の3つの食材を上手に活用すると、ダイエット効果を高めることができます。1.きのこ類エノキダケやエリンギ・しいたけ・まいたけ・マッシュルームなど、多くのきのこは秋に旬を迎えます。きのこは食物繊維のかたまりです。豊富な食物繊維が腸を掃除し、便秘を予防・改善してくれます。低カロリーでかさが大きいため、食事での満足感をアップさせる効果もあります。さらに、旨味成分が料理の風味を豊かにしてくれるため調味料を減らすことができ、味付けによる摂取カロリーの増加を防ぐのに役立ちます。2.さんまや鮭などの魚類秋は魚も美味しい季節です。魚には、良質な脂質やたんぱく質が豊富です。細胞の材料であるたんぱく質は、美肌づくりやボディラインにメリハリをつくる筋肉の強化には欠かせません。また、脂質は体温を上げたり消化・吸収のはたらきを高めたりするのに重要な栄養素です。特にさんまに多く含まれるオメガ3脂肪酸は、血中の中性脂肪値を減らし、ダイエット効果を高めてくれます。3.フルーツ秋は、りんごやぶどう、柿などのフルーツが美味しい季節です。デザートやおやつとして、ぜひ食事に取り入れてください。食物繊維や水分が豊富なため、食事での満足感を高めて食べ過ぎを防いでくれます。また、豊富なビタミン・ミネラルが代謝を上げる効果を期待できます。秋の味覚のダイエット効果を高める食べ方秋は、鍋や煮物・炒めものなどの温かい料理が美味しく感じられる季節です。温かい料理は冷えを改善し、内臓機能のはたらきを高めてくれます。次のような代謝を高める工夫を取り入れると、さらにダイエット効果がアップします。1.きのこ類:ピリ辛調味料のちょい足しで脂肪燃焼効果アップ!きのこは鍋に入れても、煮物や炒めものに加えても美味しいですよね。さまざまな料理に合いますから、積極的に活用しましょう。唐辛子やコショウなどのピリ辛スパイスを加えると、さらに代謝アップや脂肪燃焼効果を高めることができます。2.魚類:きのこや野菜と合わせる魚類は、たんぱく質や良質な脂質の補給源ですが消化に負担がかかりやすい一面も。野菜やきのこと合わせて食べることで、消化を助けるビタミンやミネラルを補給しましょう。ホイル焼きや炒め物にすると、野菜やきのこと合わせやすいのでおすすめです。3.フルーツ:食事の最初に食べて食べ過ぎを防止フルーツは食事の最初に食べるのがおススメです。水分や食物繊維が豊富なため、消化のスピードをゆるやかにして血糖値の急上昇を防いでくれます。食事での満足感を高め、腹もちをよくする効果が期待できます。いかがでしたか?体内のはたらきが円滑でなければ、効率よくダイエットを成功させることはできません。秋の味覚は、夏の暑さで疲れた内臓を癒して代謝をアップさせてくれるものばかりです。ぜひ、体内のはたらきを活性化させる秋の味覚を、温かい料理で取り入れて、ダイエット効果を高めてください!
2017年09月10日夏バテはメジャーな言葉ですが、「秋バテ」は初めて聞いた方もいらっしゃると思います。秋バテは、現代特有の症状です。空調機能の発達により急激に増えてきました。「秋バテ」は、夏バテとよく似ていますが、原因が異なります。「秋バテ」は、夏バテよりもしつこく残りやすいですし、夏バテよりも多くの方がかかりやすいなど、厄介な性質があります。そこで、「秋バテ」予防の方法をご紹介します。「秋バテ」の原因とその症状とは?夏バテは、暑いために体調不良を起こすわけですから、涼しくなるとその症状は治まります。ところが今度は、涼しくなったゆえに体調不良を起こす、秋バテの症状が出てくることがあります。せっかく夏を乗り切ったのに、なぜ体調不良を起こしてしまうのでしょうか。秋バテの原因秋バテの原因は、夏の疲れ夏の間にクセがついた生活習慣秋ぐちの、日中と夜との寒暖差気圧の変動など、自分ではコントロールしづらい要因がたくさんあります。また、秋バテは、以下のような人もなる可能性が大いにあります。胃腸が強い人体力に自信がある人夏の間、元気に過ごしていた人など。つまり、誰でもなる可能性があると言えるのです。夏をアクティブに過ごした人は、とくに要注意です。心身は、知らず知らずのうちに疲れを溜めこんでいるものです。クーラーの普及した現代、単純な暑さでバテる方は減少傾向にあります。その分、疲れを秋に持ち越すケースが多いのです。じわじわ浸透、しつこく続く「秋バテ」の症状秋バテの症状そのものは、夏バテとよく似ています。それは大きく分けて、身体心行動この3つに現れます。 1.「身体」に現れる症状だるい手足が重い微熱っぽい疲れやすく、回復しづらい肩こり首こり頭痛顔色が悪いめまい立ちくらみ食欲不振消化不良(便秘や下痢)胃痛胸やけなど。これらは夏から続く身体の冷えや、気温差による自律神経の乱れなどが原因です。 2.「心」に現れる症状なんとなく元気が出ない何もやる気が湧かない寝付きが悪い寝てもよく眠れず、夜中に目が覚める頭がぼんやりする集中力が続かないイライラする不安お腹がすかない食べ物を美味しく感じないなど。これは、夏に溜めこんだままの疲れと、やはり自律神経の乱れが大きな原因です。私たちが自覚する以上に、身体と心は密接に繋がっています。身体に疲れが溜まっていれば、精神的にも沈んでくるのが人間なのです。「なんとなく調子が悪い」というのは、心身ともに消耗しているサインです。 3.「行動」に現れる症状秋バテは、行動にも知らず知らずに変化をもたらします。つい食事を抜いてしまう朝、すっきりと起きられない気がつくと、ぼんやり過ぎている時間が増えるいつもの仕事に余分に時間がかかる好きな予定があっても出かけなくなるなど。単なる疲れなら、1日・2日しっかり休めば回復します。こういった症状がじわじわと長引くようなら、何か対策をとった方が良いかもしれません。身体、心、行動に現れる、困った秋バテの症状。せっかく夏を乗り切ったのに、このような不調に悩まされるのは、もったいないことですよね。美しい日本の秋。それを楽しむためにも、原因と対策をしっかり学んで秋バテを解消していきましょう。「秋バテ」の対処方法 1.水分補給を欠かさない汗をかくため、意識して水分を補給していた暑い夏が過ぎると、やはり水分補給の意識が低下してしまいがちです。秋と言っても、まだまだ日中などは暑い時期ですから、水分不足のため、倦怠感や頭痛などの症状が出ることがあります。2.クーラーや冷たい物の摂り過ぎにより、身体を冷やさないよう気をつける水分不足と相反する部分がありますが、冷えが原因によるものもあります。暦の上では秋といえども、まだ暑いため、冷たい飲み物やエアコンの効いた涼しい部屋で過ごす方が多いと思われます。すると、自律神経の乱れや血の巡りが悪くなってしまいます。また、内蔵が冷えるため、胃のもたれ・消化不良・食欲不振などの、体調不良を起こしやすくなっているのです。3.「ビタミンB群」を積極的に摂る夏バテで食欲不振になってダメージを受けているところに、さらに秋バテで食欲不振ということになると、ダメージを回復させることが、なかなか出来にくくなります。ですから、食事により栄養補給をすることが重要なのです。そこで、積極的に摂りたいのがビタミンB群です。豚肉や大豆製品(豆乳、納豆など)などに多く含まれているビタミンB1は、元気のビタミンと言われています。ビタミンB1は自律神経を整える作用もありますので、特に摂りたいビタミンです。4.「自律神経」を労る自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの神経があります。日中には活動モードの交感神経が活発になり、夜のリラックスムードには副交感神経が可活発であるのが、本来あるべきリズムです。夜更かしをしたり、寝だめをしたりするとこのリズムが崩れ、自律神経のバランスを乱してしまいます。夜は早いうちに寝床に入り、朝の光で目覚めるようにしましょう。朝日が差し込むように、少しカーテンの隙間を開けて寝るのも良い方法です。ストレスがあると、常に交感神経が過剰に活動して、自律神経の乱れを招きます。緊張モードの後は、必ずリラックスする時間をとりましょう。また、ストレスは、なるべくその日のうちに解消するなどして、オン・オフのバランスを保つよう心がけることも大切です。疲れて仕事から帰宅したら、好きな音楽を聴いたり、ゆっくり入浴をしたり、美味しいものを食べたりなど工夫して、少しでも自分の好きなことをする時間を作りましょう。いかがでしたか?やっかいな秋バテを今から予防して、ファッションの秋、芸術の秋を満喫しましょう!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年09月07日夏休みも終わり、ママたちもいつもの生活を取り戻しつつあるころだと思います。でも、まだまだ暑い日が続いているので体の疲れがなんだか取れないという人も多いのではないでしょうか? また、夏休みの夜更かしなどで、この時期に夏バテになる子どももいるようです。Q.夏バテ対策、どうしてる?1.食事に気を使う 14.4%2.睡眠をしっかり取る 20.4%3.水分補給をこまめにする 62.7%4.運動・入浴などで汗をかく 1.1%5.その他 1.4%水分補給をこまめにするという人が62.7%ともっとも多い結果になりました。その次に多いのが睡眠。暑くて寝苦しかったりすると、夜中に目が覚めたり、眠りが浅くなってしまうことも…。■しっかり寝ることで体力を回復日中は水分補給などをすることも大切ですが、疲れた体を夜しっかり休めることも大切。エアコンなどで体が冷えていることもあるので、湯船に浸かって早めに寝るだけで、翌朝スッキリ目覚めることも。「体力が消耗しているのを回復させるには、ただひたすら寝る、寝る、寝るですね。ただ歳のせいか長い時間寝られないです」(茨城県 40代男性)「水分も大事だけど、早寝早起きも大事だと思う。土日も関係なく早起き!」(茨城県 30代女性)「とりあえず生活リズムを崩さないことでしょうか。息子にとってはこれが一番むずかしい。ちゃんと夜寝てほしい」(神奈川県 40代女性)■昔ながらのアノ飲み物が夏バテ予防に!夏バテ予防として、梅干しや梅シロップをあげてくれた人がたくさんいました。酸っぱいと感じるクエン酸には疲労回復の効果もあります。食欲がないときにもドリンクなら飲みやすいのでいいですね。「今年は自家製の梅シロップをよく飲んでいます。お酢も入っているので、疲労回復にピッタリです」(千葉県 40代女性)「甘酒は飲む点滴だと聞いたので、信じて飲んでいます」(神奈川県 40代女性)「トマトを凍らせてミキサーでジュースにしたり、野菜ジュースを作ったりなど、水分で栄養が摂れるようにしています」(神奈川県 50代女性)■みんなのアイデアいっぱい!疲労回復ごはんついついそうめんやどんぶり物が多くなってしまう夏。ちょっとしたコツで家族が元気いっぱいになるアイデアをご紹介します。「今日、食欲ない」と家族に言われたら、ぜひ試してみてくださいね。「食欲が落ちるのでメニューには気をつけます。少し濃いめの味つけにして色が進むようにしています」(神奈川県 40代女性)「夏場は酢を多く使うようにしています。ゴマだれドレッシングも重宝しています」(埼玉県 40代女性)「梅干しとおかかを混ぜておにぎりを作ったり、冷たいみそ汁の冷汁をご飯にかけて食べたりしています。塩分やクエン酸をうまく使い夏バテ防止をしています」(宮城県 40代女性)Q.夏バテ対策、どうしてる?アンケート回答数:6549件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年09月06日暑くて食欲がないと、冷たいものを食べたくなるものですよね。でも、だからと言って、冷たいアイスやジュースばかり摂っていると、余計に疲れやすくなり、悪循環になりかねません。そこで今回は、暑い日だからこそ食べてほしい、簡単夏バテ予防レシピをご紹介していきましょう! ■ ■オクラ納豆ネバネバ冷やしうどん納豆やオクラのネバネバは、ムチンという成分。弱った胃腸の粘膜を修復したり、タンパク質の消化吸収を助けたりする働きがあるため、夏バテ予防に効果的です。冷たいうどんは、口当たりもよく、暑い日にもツルッと食べられますよ。・材料(1人分)オクラ4本納豆1パックうどん1玉めんつゆ適量きざみのり適量1.オクラはゆでて、輪切りにする。2.納豆は、納豆のたれを入れて、混ぜ合わせておく。3.うどんをゆでて冷水で洗う。4.1・2・3を盛り付け、冷やしためんつゆをかけ、きざみのりをかけて完成。 ■ ■夏野菜とひよこ豆のパスタトマトには酸味があり、食欲のないときにもすっきりと食べられますよね。トマトに含まれるリコピンは、抗酸化作用が強いので、活性酸素を除去して若々しい体にしてくれますよ!・材料(1人分)マカロニ80gズッキーニ60gひよこ豆(ゆでたもの)60gしめじ30gベーコン1枚トマト缶150ml水100mlニンニクひとかけらオリーブオイル小さじ2杯コンソメスープの素小さじ1/2杯塩・コショウ適量1.ズッキーニは1㎝角に切る。しめじは、石づきを取り、小房に分けて半分の長さにする。2.ベーコンは1㎝の幅に切る。ニンニクをみじん切りにする。3.鍋に油を入れて、香りが出るまでニンニクを炒める。4.3に材料をすべて入れ、柔らかくなるまで煮る(約10分)。5.塩・コショウで味を調える。 ■ ■枝豆のカレーピラフカレーのスパイスには、食欲を増進させてくれる効果があるので、食欲のないときにおすすめです。さらに、豚肉や枝豆には、良質のたんぱく質やビタミンB1が豊富に含まれているので、疲労回復にもってこい。サラダと合わせてどうぞ!・材料(1人分)にんじん30g冷凍枝豆(鞘付き)70g玉ねぎ50g豚ひき肉80gレーズン大さじ1杯ご飯150g(茶碗1杯分強)サラダ油大さじ1杯カレー粉小さじ1/3杯(またはカレールウ2/3かけら)塩・コショウ適量1.にんじん、玉ねぎは5㎜角のさいの目に切る。冷凍枝豆はさやから外す。2.フライパンにサラダ油をしき、にんじん、玉ねぎ、枝豆を炒める。3.ひき肉、レーズンを加えさらに炒める。4.ご飯を入れてさらに炒め、カレー粉(または、カレールウ)で味をつける。5.塩・コショウで味を調える。 ■ ■まとめ夏バテでぐったりしているよりも、太陽の輝く暑い夏こそ元気いっぱいでいるほうが、魅力的ですよね。しっかりご飯を食べて、夏バテを吹き飛ばしましょう!(ライター/大月ゆず)(愛カツ編集部)参考オクラ納豆ネバネバ冷やしうどん夏野菜とひよこ豆のパスタ枝豆のカレーピラフ①枝豆のカレーピラフ②presented by愛カツ ()
2017年09月05日2017年8月2日から9月3日までの期間限定で、成城石井が「エスニックフェア」を開催中!エスニックレストランでも味わうことのできない、珍しいものもそろっています。暑い夏にだからこそ味わう、エスニックの美味しさを体験してみはいかが?1成城石井プレゼンツ“エスニックフェア”開催洗練された食品が集まる、ワンランク上質なスーパーマーケット成城石井が、2017年8月2日より“エスニックフェア”を開催しました。成城石井ならではの、直輸入を生かして仕入れた調味料や自家製のお惣菜など“最大56品”が登場します。今回は、そんな成城石井プレゼンツの“エスニックフェア”をご紹介いたします!2暑い夏だからこそ食べたい“エスニック”実は、今年の夏に“エスニック”を提案するのには深い理由がありました。2017年は地球全体の気温が高く、寝苦しい毎日が続く予想がなされています。蒸し暑いゆえに、夏バテしやすく、夏バテによる食欲減退が懸念されています。そんな暑い夏にエスニックを食べるとさらに暑くなると思われがちですが、実はその逆であると言われています。エスニックに入っている香辛料により、発汗が促されます。汗は身体の外に熱を逃がしてくれる役目を果たしているため、結果的に涼しくなると考えられています。そこで成城石井は、暑い夏・残暑を乗り越えていくための新しい食の提案「エスニックフェア」を開催する運びになりました。3海老とスナップエンドウのシンガポール風焼ビーフンここからは、成城石井のこだわりが詰まった“エスニック惣菜”をご紹介いたします。まずご紹介するのは、「海老とスナップエンドウのシンガポール風焼ビーフン」。レッドカレービーフンと、キャベツ、玉葱、椎茸などの具材をオイスターソースやケチャップを使用して甘めに味付けし、レッドカレーペーストのマイルドな辛さをプラスした一品です。スナップエンドウやくるみ、海老、桜こあみをトッピングしているので、本格的な味わいだけでなく、食感や華やかさも楽しめる仕上がりになっています。【商品情報】商品名:海老とスナップエンドウのシンガポール風焼ビーフン価格:499円(税抜)4鶏と胡桃のチリインオイル炒めジャスミンライス2つ目にご紹介するのは「鶏と胡桃のチリインオイル炒めジャスミンライス」です。辛味・旨み・甘みを合わせ持つ、タイ料理の万能調味料「チリインオイル」で、鶏肉やふくろたけ等を炒めた一品です。ローストした胡桃のトッピングが食感のアクセントになっています。さらに、お米には最高級のジャスミンライスを使用しているので本場の味わいが楽しめます。【商品情報】商品名:鶏と胡桃のチリインオイル炒めジャスミンライス価格:599円(税抜)5パクチーと熟成ブリーチーズの生“ハム”巻き続いては、成城石井の調達力と開発力を最大限に活かして、世界中から選りすぐりの食材を使ったメニューとワインを提供するワインバー「LaBaraVin52AZABUTOKYO」のエスニックメニューをご紹介いたします。こちらは「パクチーと熟成ブリーチーズの生“ハム”巻き」です。ブリーチーズ、パプリカ、パクチーを生ハムで巻いた一品です。お好みでスイートチリソースを付けて食べても絶品な、ワインと相性抜群のおつまみです。【商品情報】商品名:パクチーと熟成ブリーチーズの生“ハム”巻き価格:580円(税抜)6九州産黒毛和牛ランイチ肉と鹿児島県産白姫エビのエスニックステーキ岐阜中津川産麗夏トマトのグリル、パクチーサラダ仕立て続いて、「九州産黒毛和牛ランイチ肉と鹿児島県産白姫エビのエスニックステーキ岐阜中津川産麗夏トマトのグリル、パクチーサラダ仕立て」です。グリルした黒毛和牛や海老、焼きトマトにレモンライムの自家製ナンプラードレッシング、スイートチリソース、スリラチャマヨネーズをお好みでかけて食べる一品。野菜はジューシーで甘みを感じられ、グリルした黒毛和牛は柔らかく、料理の隅から隅まで美味しく頂けるように仕上がっています。【商品情報】商品名:九州産黒毛和牛ランイチ肉と鹿児島県産白姫エビのエスニックステーキ岐阜中津川産麗夏トマトのグリル、パクチーサラダ仕立て価格:1,980円(税抜)7徳島産すだち鶏と鹿児島産白姫エビのエスニックステーキ岐阜中津川産麗夏トマトのグリルパクチーサラダ仕立て最後にご紹介するのは、平日ランチタイムのみの数量限定メニュー「徳島産すだち鶏と鹿児島産白姫エビのエスニックステーキ岐阜中津川産麗夏トマトのグリルパクチーサラダ仕立て」です。自家製ナンプラードレッシング、スイートチリソース、スリラチャマヨネーズをお好みでかけて食べる一品です。ステーキとソースはどれも相性抜群で、全部オススメしたくなる味わい!【商品情報】商品名:徳島産すだち鶏と鹿児島産白姫エビのエスニックステーキ岐阜中津川産麗夏トマトのグリルパクチーサラダ仕立て価格:1,380円(税込)8魅惑のエスニック世界へ……成城石井プレゼンツの“エスニックフェア”に魅了されてしまったのではないでしょうか。是非、この機会に成城石井に足を運んで、魅惑のエスニックの世界へ足を踏み入れてみては?【エスニックフェア概要】開催店舗:成城石井全店(155店舗)、LaBaraVin(5店舗)開催期間:エスニックフェア/2017年8月2日~9月3日LaBaraVin52AZABUTOKYO/2017年8月2日~8月31日エスニックフェアを調べてみる!
2017年08月24日ちょっと涼しくなってきたとはいえ、なんだか体がだるい、疲れやすい、夏バテかしら?などと感じている女性も少なくないのでは?夏バテ気味だと、仕事も恋愛もやる気が出ないですよね。そんなみなさんにオススメしたい、夏バテ対策にぴったりのドリンクをご紹介します。■「飲む点滴」甘酒でパワーチャージ女性に人気の甘酒。冬のものというイメージがあるかもしれませんが、夏バテ対策にも最適です。ノンアルコールの甘酒を、ぜひ毎日の習慣にしてください。甘酒は、疲労感に効果的と言われるビタミンB1、B2、B3、B6など、ビタミンB群が豊富。さらにシステイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、たくさんのブドウ糖が含まれています。この栄養成分が、病院で打つ点滴とほぼ同じ内容なので、「飲む点滴」と呼ばれているんです。江戸時代には、甘酒売りは夏の風物詩だったとのこと。昔の人は甘酒の効果を知っていたんですね。最近はいろいろなメーカーからノンアルコール甘酒が出ていますが、甘酒は多少クセがある味わいなので、長く続けるには、好みの味のものをチョイスするのがいいと思います。個人的には、日本酒を販売している会社の甘酒は、米や麹にこだわっている分、おいしい気がします。■酸っぱさが美味な果実酢でシャキッ夏は酸っぱいものがおいしいですよね。そして“お酢”は健康にいい、ということで有名!実はお酢の効能って、血行促進なんです。その影響で新陳代謝が活発になるのだそう。冷たい飲み物や食べ物を多く摂りがちな夏は、体が冷えている人も多いので、お酢の効力に注目したいところ。でも、お酢を使った料理のレパートリーってそんなにないし、まさか飲むわけにも…という感じですよね。そんな人にオススメなのが果実酢。みなさんが普段、料理に使っているお酢は穀物酢なのですが、果実酢はフルーツや野菜を使ったお酢のこと。りんご酢ならば、ポリフェノールが豊富、など、種類によって特徴があります。それぞれのフルーツの栄養素を詰め込んだ美容にいいお酢=果実酢なんです。最近はキウイやマンゴーなどのお酢も登場しているから、自分好みのお酢を探してみるのも楽しそう。少量をそのまま飲めるタイプのものもあるし、水や炭酸で割ってもおいしいですよ。ぜひ試してみてくださいね。■眠れないなら牛乳で不眠対策最後は、みなさんお馴染みの牛乳です。夏バテ防止効果を期待できるのは、牛乳にはトリプトファンと呼ばれるアミノ酸が含まれているから。このトリプトファンは、脳の中でセロトニンという化合物に変わるのですが、セロトニンには心を穏やかにする作用があるのです。特に、夏バテの原因となりやすい“眠れない”状況にはオススメ。また、栄養価の高い飲み物なので、食欲が落ちがちな夏にぴったり。いつもよりちょっと値の張る、質のいい牛乳を飲んでみてもいいかもしれません。■終わりに3つとも手軽に入手できる飲み物なので、今日からでも始められるのが魅力的。夏バテをしていては、夏の恋のラストスパートもかけられませんよ。ぜひ元気をチャージして、ステキな出会いをゲットしてくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年08月22日連載第62回目は、中華の定番サラダ、バンバンジー! 鶏肉とごまだれでボリューム満点サラダですが、鶏ささみで作るから夏でもさっぱりといただけて、しかも簡単! あっという間にできる自家製中華ゴマだれで彼がびっくりしちゃうかも♡ トマトとキュウリで彩りも良いので夏のホームパーティーメニュー大活躍しそうな1品です!『バンバンジー』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 62旬食材は、キュウリ!キュウリは年中出回っていて、1年中手に入るお野菜ですが、旬は夏の6~8月です。夏場は露地、秋から春にかけてはハウス栽培が行われています。ちなみに露地栽培された旬の夏のキュウリは、ハウス栽培のものよりもビタミンCが多く含まれています。また濃い緑色で、ハリやツヤのあるもの、表面のイボがピンととがっているものが新鮮とされています。キュウリは暑い夏に最適なお野菜!キュウリの95%は水分で体を冷やす作用があり、夏の水分補給に効果的です。また豊富な水分とカリウムで利尿作用が期待でき、むくみケアにも効果的です! まさに夏バテなどで食欲がない時にはもってこいのお野菜ですね。暑い夏に大活躍しそうなキュウリ。手軽に手に入って生で食べれちゃうので調理も楽ちんなのが嬉しいですね。暑い夏はさっぱりとしたキュウリを食べて夏バテ予防に努めましょう!実は女性に嬉しい栄養が詰まったレタス! ぜひ女性にたくさん摂取していただきたいお野菜です。カロリーも低いのでダイエット中でも心配なし! これからの季節に大活躍しそうですね♡材料はこちら!【材料(二人分)】・鶏ささみ:3~4本・長ネギの青い部分:1本分・ショウガ:ひとかけ・酒:大さじ1・キュウリ:1本・トマト:1個・長ネギ:1/4本(ごまだれ)※作りやすい分量・練り白ごま:大さじ2・きび砂糖:小さじ2・しょう油:大さじ1・ごま油:小さじ1・水:大さじ1・白すりごま:大さじ1/2・酢:大さじ1・ラー油:お好みで少々まず、下準備を始めます。~その1:鶏ささみの筋を除きます。●鶏ささみは余分な脂と筋を除く。まず、下準備を始めます。~その2:ショウガを薄くスライスします。●ショウガはよく洗い、皮つきのまま薄くスライスします。まず、下準備を始めます。~その3:ごまだれを作ります。●ごまだれは上から順に練り白ごま→きび砂糖→しょう油……ごまだれに使う材料をすべて加え、都度混ぜながら仕上げる。練りごまは分離しやすいので、都度混ぜながら、調味料を加えていきましょう!●最後に酢とお好みでラー油を加える。では、作ります! まずは鶏ささみを茹でます。●厚手の鍋に水を入れ、長ネギの青い部分、スライスしたショウガ、酒を加えて火にかけます。沸騰したら鶏ささみを入れます。●沸騰したら鶏ささみを入れて、中火で1分加熱します。火を止め、蓋をして蒸らしながら熱を入れます。●火を止め、蓋をします。●蓋をして、10分、蒸らします。ささみは火を通しすぎるとパサパサとした食感になりやすいので蒸らしながら熱を入れると、ふっくらとした蒸し鶏になります♪蒸らし後、粗熱を取り、手で細かく裂きます。●蒸らした後は引き上げ、粗熱を取り除き、手で細かく裂きます。白髪ネギを作ります。●ネギを繊維に沿って縦に中央まで切込みを入れます。●芯と白いネギの部分にわけ、白い部分だけ重ねて、繊維に沿って細い千切りにします。※芯の部分はみじん切りにし、あらかじめ作っておいたごまだれに加え、使用します!千切りにした白髪ネギは氷水にさらします。●千切りにした白髪ネギは氷水にさらします。氷水にさらすことで、シャッキっとした白髪ネギに仕上がります。キュウリを切ります。●キュウリは細切りにします。トマトは輪切りにします。●トマトは7㎜幅程度の輪切りにします。お皿に盛り付けます。●お皿に、トマトを並べ、その上にキュウリを並べます。●鶏ささみをこんもりと盛り付け、水気を切った白髪ネギを鶏肉の上に添えます。最後にごまだれを添えます。●ごまだれを添えます。おいしさのアレンジポイント♪今回は鶏ささみを使いましたが、鶏胸肉でもさっぱりと仕上がります! 鶏胸肉もパサパサになりやすいので、ささみ同様、蒸らしながら熱を加えるのがお勧めです。手作りごまだれをご紹介しましたが、市販の胡麻ドレッシングにちょっぴりラー油を加えてもおいしくいただけますよ!
2017年08月15日まだまだ暑い日が続いていますね。この時季、冷たい飲み物は欠かせないもの。水分補給はもちろんですが、暑さでぼんやりした頭をリフレッシュさせるのにも最適です。そんなドリンク類を、恋心で熱くなった気持ちのクールダウンに活用してみてはいかがでしょうか。熱中するのもいいけれど、そろそろ少し冷静にならないと…と思っているあなたへ、運命数別におすすめの冷たい飲み物をご紹介します。◆あなたの「運命数」の出し方あなたの誕生年+誕生月+誕生日=「運命数」になります。<例>1980年8月20日生まれ1+9+8+0+8+2+0=28→2+8=10→1+0=1あなたの運命数:1(※1~9の数になるまで足し続ける)◆運命数1のあなた「麦茶」恋するエネルギーがいつも燃えたぎっているあなたには、気軽にがぶ飲みできる麦茶がおすすめ。麦茶には血圧を下げたり、イライラを抑えたりするGABAという成分が含まれているそうです。それを取り入れることで、熱い気持ちもクールダウンできるかも。なんだか恋に振り回されているなと思ったときは、一杯の麦茶があなたを情熱と冷静さのバランスのとれた魅力あふれる女性へと導き、落ち着いた恋を引き寄せることでしょう。◆運命数2のあなた「アイスミントティー」爽やかキャラのあなたには、アイスミントティーを。手軽なティーバッグタイプもいいけれど、ハーブショップなどにあるドライミントを活用するのもおすすめです。ミントはストレスホルモンを制御する効果を期待できるので、熱い恋に疲れたあなたの心を穏やかにしてくれそう。また、体の中から温める作用が、クールなあなたを温和で落ち着いた女性に変身させるでしょう。その結果、同じように穏やかな男子の熱い視線を集める可能性大。なお、ミントは刺激が強いハーブなので、一度に大量に飲まないようにご注意を。◆運命数3のあなた「サイダー」友達も恋人も大切にするあなたには、サイダーを。子どもの頃から親しんできた優しい味の飲み物ですが、炭酸水は便秘解消の効果も期待でき、体の中からスッキリできる優れもの。ただし糖分も含まれているので、大量に飲みたい時は、氷を多めにして飲む量を減らすなど工夫しましょう。冷たいサイダーを飲みながら、子どもに返ったような表情のあなたに、気になるあの人もトキメキを感じるかもしれません。◆運命数4のあなた「マンゴージュース」大人の魅力あふれるあなたには、オレンジ色に輝くマンゴージュースを。濃厚な甘みと酸味がおいしいだけでなく、ビタミンやβカロチンといった美容・健康に効果のある栄養素が含まれているので、あなたを魅力的に輝かせることでしょう。カリウムも含まれているため、むくみ防止にもなり、スレンダー美人への道も夢ではないかもしれません。周りが夏バテでぐったりしている中、マンゴージュースで内側からキレイなあなた。追う恋から追われる恋に変わるかも?◆運命数5のあなた「冷やし甘酒」個性派のあなたには、栄養満点な冷やし甘酒を。飲む点滴とも言われる甘酒は、冷房で乾燥しがちな肌の潤いを守る、美肌の救世主でもあります。アミノ酸たっぷりなので、夏バテ予防や疲労回復にも◎。もちろん男性にもおすすめです。いつも元気な笑顔を振りまくあなたの秘密に興味津々の、健康マニアの男性を引き寄せるきっかけとなるかもしれません。◆運命数6のあなた「アイスロイヤルミルクティー」優しい笑顔が魅力的なあなたには、アイスロイヤルミルクティーを。甘さと渋さの絶妙なハーモニーは、喉の渇きを潤すだけでなく、あなたの心も癒してくれるはず。ミルクの持つリラックス作用は、好きなのになぜかぶつかってしまうカレと会う時の、イライラ防止にも効果的。男性からするとロイヤルミルクティーは女子度が高く見えることもあり、友達以上恋人未満の関係を、グッと縮めるのに一役買ってくれることでしょう。◆運命数7のあなた「アイスココア」知的なあなたには、アイスココアを。甘くてカロリーが高いイメージですが、実はポリフェノールや食物繊維など、お肌にうれしい栄養素がたっぷり!ホットだと、さほど量を飲めなくても、アイスはゴクゴクいけちゃいますよね。カフェでみんながアイスコーヒーを飲む中、アイスココアをオーダーするあなたは、自分をしっかり持った女性という印象を与えるかも。自立した大人の女性が好きな、年下男子からの視線を集めそうです。◆運命数8のあなた「スムージー」明るい笑顔がステキなあなたには、スムージーを。緑の野菜中心のグリーン系と果物中心のフルーツ系がありますが、今のあなたが飲みたいと思うほうこそ、体がその栄養素を必要としている可能性大。ピンと来るものをチョイスしてみましょう。自分で作る場合は、冷え性改善のために少し生姜を入れてみるなど、オリジナルレシピに挑戦を。美意識の高いあなたに興味を抱く男性は多いはず。いつの間にか、一気にモテ女になれる可能性も。◆運命数9のあなた「ミネラルウォーター」穏やかなあなたには、ミネラルウォーターを。暑い日はつい一度に飲みたくなりますが、かえってむくみの原因になることもあるよう。少量を1日数回に分けて飲むようにしましょう。半身浴で汗をかきながら、水分補給のために飲むのも理にかなった飲み方です。外出する時は、かわいらしいマイボトルに詰め替えて持ち歩くと、エコでオシャレな印象に。手軽なイメチェンにもなるので、古い付き合いの男友達を振り向かせたい場合も効果的かも。◆終わりにいかがでしたか。「とりあえずアイスコーヒー」でももちろんいいのですが、せっかくなら、喉を潤すだけでなく、外見も内面も輝かせてくれるドリンクをチョイスしたいもの。自分にフィットした冷たい飲みものを飲みながら、翻弄される恋を卒業し、あなた主導のステキな恋を引き寄せましょう!ライタープロフィール湖香ほのかコーチングと占いで輝く明日を応援する「ゆめみらいコンシェルジュ」。GCS認定コーチ&講師。電話占い「ロバミミ」、チャット占い「Chapli」、LINE占い「悩み相談所」にて鑑定中。Twitter:湖香ほのか@honoka_koga
2017年08月15日8月も半ばを迎え、夏バテで動く元気がない方もいらっしゃるかと思います。その辛い症状には原因があります。そこで、夏を元気に乗り切る方法をご紹介します。「夏バテ」の原因は?高温多湿な気候である日本は、湿度の低いアメリカなどに比べ、夏バテになる人の割合が多いと言われています。また、屋外は息もできないほど蒸し暑いのに、会社や自宅に戻ると、上着を重ねて着たくなるほどエアコンが効いていて寒いという温度の差も、夏バテの原因として考えられています。軽い疲労感から、やがて食欲不振や体調不良がひどくなっていく夏バテ。しかし、毎年夏バテになってしまう人がいる一方、夏バテにならない人もいます。夏バテには明確な定義はありません。夏の時期に顕著に見られる症状を総称して、夏バテと呼んでいます。また、夏バテになる原因は様々と言われていて、ひとつの原因が引き金となって、複数の原因を生み出す悪循環に陥ることもあります。夏バテの主な3つの要因1.水分不足まず水分不足ですが、水分不足になる要因として、単純に失った汗の量に対して摂取する水分量が足りていないことが挙げられます。夏場は1日2リットルから3リットルの水分が必要と言われており、1.5リットルのペットボトルでは約2本分の計算になります。また、汗をかいたり、何度もトイレに行くのが嫌だからと、飲み物を摂るのを控えると、結果的に水分不足を招き、夏バテの原因になってしまいます。暑いのに汗をかかないのは、水分が足りないため熱が汗になって放出されないからです。これによって体内は高温状態となってしまい、体調不良になってしまうのです。2.自律神経の乱れ自律神経の乱れは、職場や家庭の環境が大きく関わっています。自律神経は体温調節を司っているので、気温の高い場所へ行くと、血管を拡張させて体温を逃がす働きを行います。しかし、エアコンが効いて涼しい室内と暑い室外を往復していると、自律神経が、“体温を下げる/上げる”のスイッチの切り替えを一日に何度もする必要があり、やがて負担が掛かってしまい、乱れを生じさせます。3.胃腸の調子の低下人が大量に汗をかくと、水分と同時にミネラルも失われます。ミネラルが不足すると、胃酸の量も減ってしまい、食べた物を上手く消化することができなくなってしまいます。これが、胃腸の調子の低下です。この状態で、暑いからと冷たい物ばかりを飲むと、胃腸の動きが鈍り、余計に胃腸に負担が掛かってしまうのです。夏バテの症状として挙げられるのは、倦怠感や食欲不振、下痢や便秘などの消化器官の不調・立ちくらみ・めまい・むくみ・微熱などの他に、イライラする、無気力になるなどがあります。特に、普段から胃腸の弱い人や疲れやすい人は、夏バテになりやすいと言われています。夏バテ対策の食事で気をつけること暑くて食欲が減退すると、ついつい食事を抜いてしまいがちになりますが、なるべく1日3食を守るようにしましょう。その際に注意するのは、たくさん食べなくてもよいので、質の良い食事を摂ることです。少量でも1日3食のバランスの良い食事を心がけることが大切です。暑さを感じると、アイスクリームや炭酸飲料などの、冷たくてスッキリしたものを、食べたり飲みたくなる方が多いです。冷たいものをたくさん取りすぎると、胃腸の調子を崩しがちです。それによって、さらに食欲が減退してしまいます。また、食べやすいからと言ってアイスクリームなどの甘いものを摂取すると、糖分によって満腹感を感じてしまい食欲が落ち、食事が摂れなくなる傾向にあります。夏バテに効果的な食べ物夏バテを感じたら、色々な食物をバランスよく摂ることが大切です。その中でも夏バテに効果的な栄養素は、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンC、タンパク質、ミネラル、アリシン、クエン酸などです。疲労回復に効果があるビタミンは、B1です。炭水化物にはエネルギーに変わるのを助ける働きがあります。主に、豚肉、ウナギ、ゴマなどに含まれています。体の免疫力を高めるには、ビタミンAとビタミンCがおススメです。レバー、ウナギ、ニンジン、ニラ、キウイフルーツ、ジャガイモなどを積極的に摂りましょう。また、肉、魚、卵、乳製品などのタンパク質は、身体を作る上でベースになる栄養素です。ミネラルは、汗と一緒に排出されます。それを補うために、ミネラルを多く含む海藻類、キノコ、牡蠣などを食べましょう。ビタミンB1の吸収を良くするアリシンは、ニンニク、玉ねぎ、ネギなどのネギ科に多く含まれます。疲労回復に効果があるクエン酸は、レモン、梅干し、酢などに含まれています。さらに、生姜やわさびなどの香辛料や、しそやネギなどの香味野菜は、食欲促進効果がありますので工夫して取るようにしましょう。ビタミンB1やミネラルを多く含んだ野菜や果物を取ることは、身体を内側から元気にしてくれます。食事以外にも、きちんと睡眠をとり、運動を意識的にするなど、規則正しい生活をすることが夏バテの解消になります。だから、だるいからといって冷房の効いた室内にばかり居ずに、屋外に出て身体を動かすことが大切です。夏には楽しいイベントがたくさんあります。夏バテ予防を心がけている方や、夏バテになってしまった方も、この記事を参考にして、楽しく夏を乗り切って頂けると嬉しいです!
2017年08月15日夏バテ解消、美容やダイエットにも効果がある、昔ながらの美容ドリンク甘酒。美味しく飲んで、夏を乗り切り、健康的で美しい体をゲットしましょう。美味しい甘酒の健康美容効果を見て、甘酒の魅力を知りましょう。「甘酒」は、美容効果抜群のべっぴんさんドリンク!甘酒で、疲労回復、美肌効果、ダイエットにもいいなんて、最近雑誌なんかでも特集されていますよね。近年人気の甘酒は、米麹から出来たノンアルコールドリンクです。もうひとつの甘酒、酒粕から出来た甘酒も、おいしくて栄養満点!ですが、こちらはアルコールを含んでいる場合もありますので、美容にはやっぱりノンアルコールの米麹から出来た甘酒がベスト!米麹から出来ていて、砂糖を使用していないのに、甘くて飲みやすい、美容効果抜群のべっぴんさんドリンクです。夏の季語、「甘酒」で夏バテ解消!甘酒は温めて飲むイメージから、冬の飲み物だと思っていませんか?実は甘酒と言ったら夏の飲み物!甘酒という言葉は、俳句においては夏の季語とされているのです。これは、夏に甘酒を飲んで夏バテを防いだことからきています。江戸時代に庶民の間では、温めた甘酒を飲むと、一旦は熱く感じますが、すぐに汗が引いてむしろ涼しくなると言って、好んで飲まれていました。さらに、甘酒は栄養満点で、圧日の夏バテを防ぎ、栄養補給をしてくれることで、夏に人気の飲み物だったのです。甘酒を冬に飲むことも、もちろんおすすめですが、せっかくの夏のドリンク。暑い日々の夏バテ防止に、甘酒を1杯飲んではみませんか?甘酒は飲む点滴!「甘酒は飲む点滴」という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?甘酒は本当に栄養満点で、飲むことで、疲労回復が見込めるくらい点滴に近い成分が含まれています。具体的には、疲労回復効果や代謝を高めるビタミンB群、エネルギーになるブドウ糖、そして豊富なミネラルが含まれています。さらに食物繊維も豊富ですので、便秘の改善やお腹の調子を整えたい時にも甘酒はおすすめです。甘酒は、もちろん美容効果も期待できます。ビタミンB群は体の調子を整えてくれるビタミンで、お肌の調子を整えるのにも有効ですので、お肌が疲れ気味の方は、ぜひ、毎日飲むようにしてみてください。体調をととのえたい人は、ちょっと疲れた時や、明日頑張りたい時の夜に飲むとよいでしょう。明日元気になりますように♪甘酒の美容効果はこんなにたくさん!甘酒に含まれる栄養成分は美容効果も抜群!甘くておいしい昔ながらの、美容ドリンクなのです。まずは、ビタミンB群。ビタミンB群は炭水化物を等に変える際に必要となるビタミンです。炭水化物をエネルギーに変えることでから全体の代謝をよくしてくるので、ダイエット効果が期待できます。代謝がよくなることで、お肌のターンオーバーも整うため、もちろん美容効果も期待できます。次に、甘酒は発酵食品で、消化や代謝に必要な酵素がたくさん含まれています。酵素はダイエットに有効な成分として注目されているように、消化や脂肪燃焼に欠かせない物質です。酵素を体内に取り入れることで、新陳代謝をよくし、美容やダイエットへの効果が期待できます。体全体の調子をよくすることにもつながりますので、顔色や肌つやの改善にも期待できます。そして、甘酒には豊富な食物繊維が含まれています。食物繊維は便秘の解消や腸の調子を整えてくれるものとして、人気ですよね。野菜や果物にも含まれていますが、甘酒は甘くて飲みやすいので、食物繊維を取り入れやすいのが嬉しいところです。さらに甘酒にはアミノ酸がたくさん含まれています。甘酒に含まれるアミノ酸には、脂肪の代謝を促したり、成長ホルモンの分泌を促したりしてくれるものがあり、しかも体内では合成できない必須アミノ酸も含まれています。ダイエットにも美肌にも有効とされていますので、ぜひ毎日飲んで、綺麗で健康な体を目指しましょう。種類も豊富、甘酒コレクション近年人気の甘酒は種類も豊富になってきています。プレーンな米麹で作られたものもおいしいですが、玄米や紅麹で作ったもの、黒米や雑穀を使用したものなど、味が少しづつ違っていて、どれもおいしいです。酒蔵がつくっている甘酒は本格的で、繊細な味わいが本当においしい♡また、甘酒はそのまま飲むだけでなく、何かで割って飲んでもおいしいです。ソーダや豆乳、フルーツと混ぜてスムージーに。混ぜるものによって、さらにビタミンや栄養素をプラスでき、美容ドリンクとしてもランクアップできてしまいます!そして、甘酒は、手作りができるのです。米麹を買ってきて、自宅で作る方法は少しコツはいりますが、手作りの甘酒を楽しめるので、ぜひ試してみてください。最近は甘酒の手作り用キットも売っているので、こういったものを使うと、比較的簡単にできるかもしれません。手作り好きな方は、ぜひ挑戦してみましょう。甘酒で夏を乗り切ろう!とにかくちょっとでも疲れたと感じたら・・・、甘酒を飲んでもうひと踏ん張り!美味しく夏を乗り切りましょう!美容にも、健康にもよい夏バテ解消ドリンク、甘酒は昔から日本人に大人気。毎日少しづつ飲んで、おいしく健康美を保ちましょう。
2017年08月10日夏バテや漠然とした不調を感じたとき、そんな時こそヨガを試してみてください。おすすめの夏バテ解消ポーズ3選!どれもおうちの中でできてスペースをとらないので、空いた時間にちょこっとできてしまいます。出来るものから試して、夏バテを吹き飛ばし、夏を楽しみましょう!夏バテ気味で、体力がない。そんな時に!夏バテ気味で、体力がない。なんだか疲れて、エネルギーがわかない。暑くてよく眠れない。そんな漠然とした不調を感じるときは、ぜひヨガのポーズを試してください。ヨガは少ないスペースででき、自分のペースでできるため、忙しい時でも自宅で隙間時間に、ちょこっとポーズをとることができます。運動経験のない方でも取り組みやすい、初心者向けのポーズもたくさんあります。夏バテを吹き飛ばす!おすすめヨガポーズ3選!!できるものから試してみてくださいね。おすすめヨガポーズ3選!おうちで隙間時間にできる夏バテ解消ヨガポーズです。どれも省スペースかつ、初心者でもわかりやすいポーズですので、好きなものからチャレンジしてみましょう。ヨガは、無理をせず自分のペースで行うものですので、つらくない程度に、気持ちよいと感じられるように行ってください。ぜひ、深い呼吸を意識して、ゆったりとした気分でヨガにのぞみましょう。1.体の不調を解消する、「ダウンドック」のポーズダウンドックのポーズはヨガの基本的なポーズです。手と腕でバランスをとり、脚や腰を始めとし、全身の調子を整えることができるポーズで、疲労回復や疲れにくい体作りに効果があります。ヨガにおいてはポーズとポーズの間に行うことが多く、ダウンドックのポーズをとることで、血流がよくなり、脚の裏側が伸びていくのを感じられると思います。 しっかりと全身を伸ばすようにすることで、体全体に効いてきますので、どことなく調子が悪い時にとってもおすすめなポーズです。滑りにくいように、マットを敷いて行うとよいでしょう。かかとをしっかりとつけられるようなれば、よいですが、体が硬い時は少しくらい浮いてしまってもかまいません。リラックスして行ってください。2.穏やかな眠りへといざなう、「シャバーサナ」「しかばね」のポーズしかばねのポーズは、あおむけに横になり、脚を軽く開き、手を体から少しだけ話して、手のひらを上に向けたポーズです。大地に体を預け、全身の力を抜いてリラックスします。スタジオなどでヨガをするとき、ほぼ必ずと言っていいほど最後に行うポーズです。 ただ寝ているのとの違いは、手のひらにあります。手のひらを上に向けることでよりリラックスでき、効率よく疲労回復できるようになります。夏バテだけなく、ひどく疲れているとき、二日酔いの時にもおすすめのポーズです。寝る前に行い、そのまま寝てしまっても構いません。ひたすらリラックスすることを目的としたポーズで、なにもしたくないくらい疲れているときは、ぜひこのポーズを行うようにしてください。深い呼吸ができ、穏やかな眠りにつけることでしょう。質の良いシャバーサナ、しかばねのポーズは一晩寝たのと同じくらいリラックス効果があるとも言われています。3.エネルギーがわいてくる、「ブリッジ」エネルギッシュに夏を過ごしたい時は、ヨガのブリッジに挑戦してみましょう。今回おすすめするヨガのポーズの中では一番難易度が高いものですが、自分の出来る範囲で行うことで、気持ちよく行うことができます。ブリッジはヨガではアーチのポーズと言って、その名のとおり体をアーチ状にそらせて行います。 やり方は、マットなど滑りにくいところにあおむけで横たわり、両手足を床につけ、そのままブリッジしてください。無理せずゆっくりと行うようにしましょう。つらいと感じたらすぐにやめ、自分にできる範囲で行うようにしましょう。背骨をしっかりと伸ばし、足や腕で支えることで、背面のバランスが整い、猫背の人には特におすすめとされています。猫背になると呼吸が浅くなり、疲れやすくなったり活動的に動けなくなったりするので、エネルギー不足を感じている人はぜひブリッジを試してみてください。普段使わない筋肉を使うことができるので、少しきついですが、その分、効果が実感しやすいポーズとなっています。慣れてきたら”太陽礼拝”を!ヨガに慣れてきたらぜひ、プログラムに挑戦しましょう。中でも太陽礼拝のプログラムは、朝の快適な目覚めをいざなうおすすめのプログラムです。基本のポーズである、ダウンドックも組み込まれており、体の全体的な不調やリフレッシュに効果的です。朝日に向かって行うことで、快適な1日を始めることができますよ。比較的初心者向けで、難易度も低いのも朝におすすめポイントです。 無理をしない程度にリフレッシュできるので、朝の呼吸を整えるのにもおすすめです。深い呼吸を意識して、ゆっくりと行うようにしましょう。ヨガで夏バテを吹き飛ばし、夏を楽しみつくそう!せっかくの夏です。夏バテしててはもったいない。おうちで気軽にできるヨガポーズで夏バテを吹き飛ばし、夏を楽しみつくしましょう。そして、もしも海に行ったなら、早朝の浜辺で朝日を眺めながらのヨガもおすすめです。朝日を浴びることで、体を目覚めさせることができ、気持ちよく1日を始めることができるでしょう。
2017年08月09日疲れが取れなくてだるい…、睡眠時間は確保できているのに頭がさえない…など、夏に疲れやすいと感じる人が多いようです。高温多湿な日本の夏は、体への負担が大きく、体温調節を司る自律神経の乱れを引き起こすのが原因のようです。また、今の子どもは、エアコンの普及などで汗をかくことが少なくなったために、昔と比べて汗腺の発達が悪い子が増えているそうです。それによって、体内に溜まった熱をうまく放出できず、熱中症や夏バテしやすい体質になっているとのこと。そこで、夏バテの原因とその対策を、健康科学アドバイザーとして活躍されている福田千晶先生に教えていただきました。■福田千晶先生医学博士・日本体力医学会健康科学アドバイザー・日本医師会健康スポーツ医・日本人間ドック健診情報管理指導士・日本リハビリテーション学会専門医。慶應義塾大学医学部卒業後、東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学科に勤務。1995年に医学博士を取得し、翌年からフリーランスの健康科学アドバイザーとして講演や執筆を主体として活動する。日本テレビ「ヒルナンデス!」、TBSラジオ「生島ヒロシの健康広場」など、テレビ・ラジオ出演多数。心身が疲労する“夏疲れ”は、どうして起きる?ーなんとなく夏は疲れやすいと感じる人が多いようですが、どうしてでしょうか?「夏バテまでいかなくても疲れやすいと感じてしまうのは、屋外と屋内の大きな気温差によって体力を消耗したり、高温多湿の環境下でも汗をかかない・汗が蒸発しにくいといった状況が続いて体温調節がうまくいかないこと、汗をかくために水分不足となることなどが挙げられます。また、これらの状況が続くこと自体が精神的ストレスとなったり、自律神経の乱れを引き起こして疲労感につながることもあります。 これらの“夏疲れ”を防ぐ、もしくはこまめに解消することで、暑い季節も健やかに、爽やかに乗り越えられますよ」ー夏疲れを防ぐには、どうしたらいいでしょうか?「体内の水分が不足すると、どうしても汗にまで水分がまわらず、汗をかきにくくなってしまいます。また体内に水分を吸収するためにはナトリウム(塩分)が不可欠なため、いくら水分を摂っていても同時に塩分を摂取しなければ水分補給にはなりません。ですから水分と少々のナトリウムは1日の中でちょこちょこ摂取するといいですね」。「もうひとつは自律神経の乱れを防ぐこと。体温調整は自律神経がコントロールしているのですが、睡眠不足やストレスなどで自律神経のバランスを崩してしまうと体温調整がうまくいかなくなり、さらに体力を消耗するという悪循環に陥ることも。きちんと汗をかきながら、心の疲れも残さないようにすることが快適な夏を過ごすポイントと言えます」子どもも喜ぶ「果実ジュース」がおすすめー夏疲れを防ぐのにおすすめのドリンクや、飲むタイミングはありますか?「基本的にどんな果汁にも果糖とビタミンC、クエン酸は含まれるので、どんなジュースでも結構です。1日あたりの推奨量は体重や体調によって一概に言えないのですが、とにかく自分が『おいしい』と思える量、と考えていただければ結構です。果実ジュースのメリットは手軽であることも大きいですから。私の経験上、朝ごはんを食べていない人は夏バテになりやすいように思います。起床後は身体を動かすためにエネルギーが使われるため、エネルギー不足になると脳に栄養がいきにくくなります。すると自律神経の働きにも影響が出てくるため、夏バテにかかりやすくなってしまうのではと推測しています。オレンジ果汁に含まれるビタミンCは各種ストレスでダメージを受けた身体を癒やす作用や抗酸化作用があり、良質な睡眠に役立ちます。また果糖は脳のエネルギー源になるので、朝一番の仕事がはかどることでその後の仕事もスムーズに進み、疲れにくくなるとも考えられます」。「忙しい、食欲が出ないといった方には、まず果実ジュースを飲むことをおすすめしています。私自身も毎朝、必ず1杯の果実ジュースを飲んでいるのですが、糖分やクエン酸、ビタミンCなどが効率的に摂れるので非常に良いと思います。手作りのスムージーにしなくてはいけないなど、手間をかける必要はありません。なによりも大切なのは続けられること。いつでもどこでも手軽に飲める、市販の果実ジュースで十分ですよ」夏バテ防止は「美味しい方法」で!夏の暑い時期に食欲が落ちて、いつもより疲れやすくなるのは大人も子どもも一緒です。ですが、自分で症状を自覚できない子どもは、大人が早めに気づいてあげたいですね。もちろん、栄養バランスの良い食事と、睡眠サイクルを整えることが大事ですが、どうしても食欲がでない朝などは、親子で果実ジュースを取り入れてみませんか?大人も子どもも「美味しい方法」で夏を元気に楽しみましょう!PR:キリン・トロピカーナ株式会社
2017年08月08日