付き合っていれば、ケンカをすることもありますよね。すぐに仲直りできればいいんですが、怒りにまかせて余計なふるまいをした結果、事態を悪化させてしまうこともあるでしょう。今回はそんな、“ウンザリしたケンカ中の彼女の言動”について男性たちに聞きました。文・塚田牧夫1:友だちに電話で報告「彼女には、中学時代からの親友がいます。俺とケンカすると、決まってその子に電話して、内容を報告します。こっちに対して、当てつけのように大きな声で話すんです。部屋から出ていきたいけど、出たら負けるような気がするので、全部聞いてやってます」フミオ(仮名)/30歳直接言えばいいことを、第三者を介して間接的に伝える。しかも、ケンカの内容をほかの人にバラされるのは、男性のもっとも嫌がるところ。事態がより悪化しそうな行為なのは間違いないでしょう。2:食事を用意していない「今同棲している彼女がいるのですが、朝、たまにケンカすることがあります。ただ、仕事をしているうちに、僕はそんなことは忘れてしまうんです。でも、その日の夜、僕が家に帰ると、いつも彼女が作ってくれるはずの夕飯が用意されていないんです。ここで、朝彼女とケンカしたことを思い出します。まだ怒ってんのかよ……とウンザリしますよ」テルヒサ(仮名)/34歳熱しやすく冷めやすい男性も多いもの。それは、ケンカにおいても同じです。朝の言い争いを、夜までに忘れてしまうことは多々あります。いつまでも引きずり続けるのも考えものですね。3:過去の話を蒸し返す「僕が一番イヤなのが、ケンカしているときに、過去の話を蒸し返されること。ケンカ中に、“前と言ってることが違う”とか、“あのときはこう言った”とか言ってくる。すると今度は、それを言った言わないの話になって……。今の本題はそこじゃないのに。本当に面倒くさい」リョウ(仮名)/27歳過去の話を蒸し返されると、ケンカのテーマがずれ、収集がつかなくなってしまいます。そんな状況があまりに続くと、ケンカすらしたくないと思われてしまうかも……。4:親のせいにする「彼女とはたまにケンカするんですが、そこで俺のことを“短気だ”って言うんです。実際、自分でも短気だと思うので、そこは仕方ない。ただ、彼女は“誰に似たの?”とも言ってくるんです。俺だけならまだしも、俺の親のせいにもしてくるんです。それは本当にムカつきますよね」タイキ(仮名)/26歳2人の問題のはずなのに、別の人間を持ち出してくるところに、まず苛立ちを覚えます。しかも、それが親となればいっそう不愉快。自分だけでなく、家族まで否定されているような気分になります。“男がウンザリしたケンカ中の彼女の言動”をご紹介しました。ケンカ中はお互い気が立っていますから、これ以上関係をこじらせないためには、いつも以上に言葉遣いには気を付けましょう。©RapidEye/gettyimages©Westend61/gettyimages©Tetra Images/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2019年08月29日「仲がいいほどケンカする」なんて話もありますが、ちょっとしたケンカが原因でそのまま別れてしまうカップルも少なくありません。「今朝起きた時は、こんなことになるなんて思わなかった」と彼らは言います。始まりは些細なことなのに、修復できなくなってしまうケンカとは?■ 前もそうだったよね「ケンカ中に昔のことを持ち出してくる子って、絶対仲直りする気ないでしょ。『前も同じことで喧嘩したじゃん」と言われても、その話はもう済んでるし、今のケンカとは関係ないじゃん。ただ不満だからグチグチ言いたいだけでしょう」(25歳・男性)女子にしてみれば「以前もう同じことがあったのに、反省してないから今こうなってる」。だけど、男性にとっては「終わった話をなぜ蒸し返す?意味ないよ」。これでは建設的な話ができません。泥沼化待ったなし!の一言です。■ 謝って!「彼女が、ちょっとしたことに対していちいち『謝ってよ!!』ってブチ切れてくる。僕が待ち合わせに5分遅れたとか、歩いててぶつかったとかそういうことに対してなんだけど、「あ、ごめん」っていうと「何その謝り方!悪いと思ってないでしょ?謝ってよ!」って言われる。まあ疲れますよね」(28歳・男性)彼に対する気持ちや不満を溜め込みがちな女子も少なくありません。このケースの彼女も、それまでの積み重ねに対してキレている可能性があります。とはいえ、女子が不満をためていても気づかず、謝るのが苦手な男性も。彼に謝らせることに執着している様な態度は、敵対心しか湧かないそう。「次ケンカになったら別れよう」と思わせる原因になるかも。■ 最初から好きじゃない「彼女とちょっと激しめのケンカをした時に『っていうか最初から別に好きじゃなかったし』と言われた時はすごくショックでした。じゃあ別れよう、って言ったら『もっとかまってほしくて言っただけ」って泣いて謝られましたけど、もう信用できない。そのまま別れました」(26歳・男性)どれだけ仲のいいカップルでも「それを言ったらおしまい」というワードがあります。「最初から好きじゃない」もその一つ。これを言われると、「もう何を言われても信用できないし、今までの思い出も全部嘘になる」と男性は考えるよう。彼の気を引きたくて、感情的な言葉を投げかけてしまう女子もいますが、信頼関係がゼロになってしまうと、その後の修復は難しいようです。■ 別れる「彼女が、思い通りにならないと『あっそう、じゃ別れる』っていうんです。じゃあ……って別れる方向に話を持っていくと『引き止めもしないなんて私のこと好きじゃないんだ!』って泣いて暴れます。今まではそれでも仲直りしてきましたけど、僕がそうやって機嫌をとるせいか簡単に口に出すようになってきたので、もういいかな、って思います」(32歳・男性)別れる気なんかないのに「別れる」と言う女子も多いですが、男性からは「人を試すな」という怒りの声が。また、彼女にも反省するべきところがあるのに、「別れる」と言われると、話し合う気がないんだ……と受け取る男性も。実現したら自分が困るような方法で、彼を試すのはやめましょう。■ 感情的に暴走しないでするたびに仲が深まるケンカは、最初は感情的でも話し合いで終わることも多く、終わってみればお互いへの理解が深まります。一方、別れに直結のケンカは、信用できなくなるような嘘や、相手のプライドを傷つけるだけ。「このケンカはなんのため?」と考えてみることも、暴走しないためには大切といえそう。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年08月25日新婚旅行は夫婦としての関係のスタートであることも多いです。ここで失敗して結婚生活のスタートを悪いものにしないように、準備すべきことを考えましょう。新婚旅行の準備をおろそかにしない!新婚旅行というと、楽しみで浮かれてしまうという方も多いでしょう。結婚式などと準備が重なり、十分に時間や手間をかけられないという事も多いものです。そのために旅行で失敗をしたり、二人の意見が現場で食い違ったりということになりやすいのです。そういったトラブルの影響は今後の結婚生活にも大きな影を落とします。一生の思い出に傷がつくことにもなるのです。そのようなことにならないように、まずは準備の重要性についてしっかり認識しておくようにしましょう。行くべきなのかしっかり確認新婚旅行は必ず行かなくてはならないものではありません。特に男性の場合には忙しい中休みをとっていかなくても良いのではないか、と思う方も多いものです。金銭的な問題がある場合もありますし、旅行が好きでない方は出来れば行きたくないと思う事もあるでしょう。相手がそのような状態であった時に、無理やり新婚旅行を行う事で、不満が出てしまう事もあります。自分たち夫婦には新婚旅行が必要か、二人でしっかり相談し合うようにしましょう。旅行の意味を話し合おう新婚旅行に、単なる旅行以上の事を考えている方もいるものです。お世話になった人に会いに行く、お墓参りをするなど、結婚の報告を考えている場合などです。片方には思い入れがあることでも、相手にとっては意味がないという事もある物です。相手に負担や不満がある場合は無理に押し付けることはしないほうが良いでしょう。相手にもそういった思いややりたいことがあるのかどうか、聞いておくのも良いです。お土産は事前に相談新婚旅行では、お世話になった方などへお土産を買っていくことが多いものです。二人の関係者に贈るという事で、どこまで送るのか、どのぐらいの値段のものを送るのかなど考えなくてはなりません。これを現地でやろうとすると混乱しますし、喧嘩の元です。事前に決めておき、現地ではスムーズにお土産購入ができるようにしておきましょう。
2019年08月19日こんにちは、ニタヨメです。長女と長男はよく些細なことでケンカをします。ケンカの原因を思い出そうとしても思い出せないくらい小さな事でケンカします笑 先日、長女の修学旅行がありました。すると長男に変化がありました。 いつも居る長女がいない為、なんだかとっても淋しそうな長男。学校から帰って来て、今何してるんかな?とふと思い出しては尋ねてきます。いつもケンカはしていてもお姉ちゃんがいないと淋しいらしく、たった一泊二日の修学旅行も長男にはとっても長く感じたようでした。●ライター/ニタヨメ
2019年07月22日夫婦ゲンカを子どもの前でする?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで「夫婦ゲンカを子どもの前でする?」と聞いたところ、「ときどきする」と「よくする」を合わせて、82%の人が「子どもの前で夫婦ケンカをする」と回答。それぞれの声を聞きました。自分の意見を言うことは大切だから【ときどきする】■ 父親であっても、悪いことをしたら怒られることを子どもにも見せる。 よって、ケンカ(言い合い)になることもあるが、話し合いも必要なことを子どもにもわかってほしいので、気にせず子どもの前でしている。きちんと話し合って、お互いに「わかった」ところまで見せている。(ゆ-かりさん/45歳)■ 自分の意見を言うことも大切ということを子どもにもわかってほしいから。(ゆうかさん/35歳)■ 娘に現状をわかってもらって、旦那を排除できたらラッキーだから。(あだみさん/39歳)■ 気づいたら言い争いになっていることがよくあります。(ばなさん/38歳)■ だいたいくだらないケンカをします…。(ゆーゆー。さん/41歳)■ 双子で大変だったので、子どもが小さいときは、めっちゃめっちゃケンカしてました、まだお互い若かったのですぐヒートアップしてましたが、子どもが幼稚園くらいからはほとんどしなくなりました。その理由はテレビで「親のケンカを見せると脳に悪影響を与える」と言っていたから。なるべく見せないように心がけています。しかしやはり人間なのでケンカすることもあります(笑)。(関西だししょうゆままさん/33歳)■ そりゃ。たまには…してしまいます…。(どんがばちょさん/35歳)わが家では当たり前の光景【よくする】■ 子どもが生まれてからケンカばかりの毎日です。 私が主人に対して一方的に ただただ文句や小言を言っている…という状態です。子どもはやはりイヤなのでしょう。私の文句が始まると大声で叫んだり泣き出したりします。(えびふらいさん/43歳)■ 子どもとの関わりについてが原因なことが多いのでついつい…という感じですが、5歳の息子が1番大人で、雲行き怪しくなると大きな声で話に割り込んできます(笑)。もうわが家では当たり前の光景です。(しらりんさん/34歳)■ ありのままの夫婦を見せている。(リチャさん/33歳)■ ほとんど家にいないので、家にいて旦那が起きてるとき!となると、子どもが起きている時間になる。上の子は4歳ですが、落ち着かせようと、「ママ大好きよ」と言ってきます。(ひぃちゃんのママさん/37歳)■ 些細なことが、徐々にヒートアップして大ゲンカなることが多いです。子どもたちも、怖くて震えてる時があります。やめたい気持ちがあるけど、引き下がれない性格なのでついついいつも大ゲンカです…。下の子はケンカやめてよ!って悲しい顔で言って来た時に、母として毎回反省する日々です…。(ゆっちさん/37歳)■ 日常の会話がケンカみたいと娘に言われている(まままままままさん/37歳)■ 夫が理不尽なことで言いがかりをつけてくるから仕方なくです。(ぴこままさん/34歳)今まで夫婦ゲンカの経験なし&反論せずガマン【したことがない】■ 今までケンカしたことがない(ちゃっぴさん/42歳)■ 結婚して9年、夫婦ゲンカ自体をしたことがありません。(マカロンさん/41歳)■ ほとんどケンカすることがないのでしたことがないです。 したとしても子どもが寝た後かな〜?(3児の母さん/40歳)■ 主人とはほとんどケンカすることはありませんが、したとしても子どもが寝た後とかに不満をぶつけたりするので、基本的に子どもの前ではケンカはしません。しないようにしています。(ルルりんごさん/33歳)■ 子どもが生まれる前はしていましたが子どもが生まれてからはしていません。もともと夫は私の言うことはたいてい聞いてくれるのでケンカにならないのもあります。それから腹が立つことも夫に期待しなければ腹も立たなくなりました。子どものことに一生懸命になれば、夫のことはあまり気にならなくなりました。(カシューナッツさん/39歳)■ 夫婦ゲンカをしたことがないというよりは、自分のひとり相撲のようなことが多く、子どもが起きてるときは夫婦ゲンカしてるところを見せたくない気持ちが強く、何を言われても反論しないでガマンしている。それを子どもが見ているので、これからが心配ではあります。(新米ママさん/37歳)■ 私の両親が夫婦ゲンカをしているのを見たことがありませんでした。大人になって聞いたら、「子どもの前ではしない」と決めていたそう。なので、私も「子どもの前では」しません。子どもが寝たら怒り全開!なことはありますが(笑)。(ゆうゆうさん/35歳)投票期間/2019年2月27日〜3月20日<あんふぁんWeb編集部>
2019年07月16日家計簿をつけることを苦手としている人もいると思いますが、それでも何とかお金を貯めたいのではないでしょうか。本来であれば、家計簿をつけたうえで収入と支出を把握することが必要ですが、家計簿をつけなくても家計をある程度は把握でき、お金の使い方についての考え方を改めるだけで少しは家計を改善できる可能性もあります。 今回は、家計簿をつけることを苦手なパパ・ママに向けて、家計簿をつけずに家計を改善する考え方をお伝えします。 1.用途別にお金を分けて使い、大まかな支出を把握以前から家計管理で使われている方法ですが、支出の用途ごとに月1回封筒に決まった金額を入れ、用途別に分けた封筒からお金を使っていきます。余裕のある人は最初から貯金する金額も仕分けるといいでしょう。 たとえば、食費・被服費・生活雑貨費・交際費・交通費等に予算を決め封筒を用意し、お給料日に封筒ごとにお金を入れ、お金を使うときには用途にあった封筒から使っていく方法です。次回のお給料日に改めて封筒にお金を入れていきます。 そのときになるべく別の用途に使わないようにすると、何にどのくらい使ったかが把握できます。冠婚葬祭や旅行、レジャー、帰省などの一時的・臨時的支出は予算化しにくいので、1年ごとに予算化するか、毎月別枠で積み立てをするかの工夫をするとよりいいです。 用途別がわかりにくい場合は、よく使うお店ごと(例:スーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストア等)の予算を入れる封筒の区分でもいいでしょう。 予算(用途別)の項目については、「貯金ができない人必見『家計簿をつけない家計管理法』をFPが伝授します」を参考にしてください。2.クレジットカード・分割払いの利用は計画的に目的がはっきりして支払いの計画ができている場合は、クレジットカードや分割払いでの支払いは問題ないのですが、予定にない高額な買い物をクレジットカードや分割払いで買うことは、その後の支払いが厳しくなるので、自制するようにしましょう。 「持たないほうがいいの?! クレジットカードとのじょうずな付き合い方」でもお伝えしましたが、支出の管理ができない人で一時的にお金を集中して貯めたい場合にはクレジットカードを固定費以外に使わないか、クレジットカードを全部解約してしまうほうがお金は貯まりやすい状況になります。 3.セールやキャンペーンでのお買い物は有効かつほどほどに家計の相談を受ける際に、ポイントアップやセール・キャンペーン等にお金を使いすぎる人に出会うことがあります。最近ではショッピングモールやデパート等の商業施設だけでなく、インターネットショッピングでもキャンペーンやセールが多く実施されています。 いずれも普段よりお得にお買い物ができる機会ではありますが、お店側はたくさん買い物をするような仕かけをつくっています。 そのため、普段の食品や生活雑貨の購入やこの時期と決めて衣服を購入することはお得になりますが、ポイントアップやキャンペーンのために浪費しては本末転倒です。 また、ポイントは有効期限があり、預貯金と異なり倒産時の保障もないことも多いので、使える機会があれば早めに使ってしまうことをおすすめします。また、ポイントを使った金額相当分を貯金しておくと、さらに貯金はしやくすなります。 家計簿をつける目的は、収入と支出を管理して使い過ぎを防ぎ、貯蓄できる金額を把握することです。家計簿をつけるのが苦手な人は上記の1~3を実践することで、ある程度は支出の把握と使い過ぎを防げます。今まで家計簿をつけていないパパ・ママも、固定費の見直しとともに家計の改善を図る考え方として、できることから始めてみましょう。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
2019年07月10日こんにちは、美佳です。付き合っていくと、どうしても起こってしまうのがケンカでしょう。別れたくないのであればケンカの仕方も考えたほうがいいです。そこで今回は、彼とケンカでやってはいけないことをご紹介。■LINEでケンカ顔の見えないLINEでケンカをするのはよろしくないです。なぜならLINEって感情をつかむのが難しいので勘違いしやすいです。とはいえ、なんとなーく文面から相手がヒートアップしてきたとか、ケンカになりそうな雰囲気がわかったりしますよね。その時はもうLINE上でその話題を続けないほうがいいです。今、真剣に話し合わなくてもいい話題なら上手に話を変え、話し合うべき内容なら「明日会って話そうよ」など実際に面と向かって話せばケンカにならずに済むことだってあります。相手と直接会う方が、相手の顔も見えているので、キツイ言葉も出にくく、LINEよりも綺麗に話がまとまったりします。■人格否定どんなに相手にイライラしても人格否定だけはやめましょう。「なんでそんなに頭悪いの?だから大学出てない人って嫌いなんだよね」「だらしなくて、何でも中途半端な性格だから、仕事でもうだつが上がらないんじゃないの?」などなど、ケンカになった問題のことで話し合うのではなく、相手の人格まで攻撃し始めるのは、ケンカを悪化させるだけ。普通に考えて、自分の人格を否定してくる相手になんか、素直に気持ちなんて話せないですよね?人格否定をされたら心を閉ざすはず。もし、その後仲直りしても、相手の心にはずっとその時の気持ちが残り、何かあるたびにその時の言葉を思い出してしまうでしょう。何があっても相手の人格否定をするのはやめましょう。■問題解決しないまま仲直りケンカをしたら別れない限り仲直りしますよね。けれど、ケンカになった原因を解決しないまま仲直りしても、また忘れた頃に同じ原因でケンカになります。一つずつケンカの原因を解決していかないと、交際月日に比例して問題が山積みに・・・・・・。そして、いつ日か限界がきてしまいます。仲直りする際、ケンカになった原因の話を持ち出すのは勇気がいることです。冷静に、トゲのない言葉で話せば相手だって向き合ってくれるはずです。ただ仲直りではなく、問題解決も含めて仲直りをしましょう。■解決したケンカの原因を蒸し返す過去のケンカの原因が解決したのなら、蒸し返しちゃダメです。違うケンカの時に「あの時だってそうだったじゃん!」など過去のケンカの話を持ち出してもいいことは何もないです。過去のケンカを蒸し返すと、無駄にケンカが大きくなるし長引きます。ケンカ中に過去を思い出して口に出したくなるのもわかりますが・・・・・・彼とこれからも付き合っていきたいのなら、どんなにイライラしていても火に油を注ぐような行為は控えたほうがいいかと。■終わりに:ケンカは“雨降って地固まる”にケンカで別れることもあれば、“雨降って地固まる”になることもあります。彼と別れたくないのであれば、ケンカは無駄に激化させず、原因は一つずつ解決して“雨降って地固まる”に持っていかないと。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年06月24日夫婦ゲンカはどうやって終わる?みなさんは、夫婦ゲンカをしますか。それぞれの言い分が食い違ったり、態度に腹が立ったり、夫婦ゲンカの原因はさまざま。では、そのケンカは、どうやって終わらせていますか?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで「夫婦ゲンカはどうやって終わる?」と聞いたところ、半数以上の55.4%が「どちらも謝らず自然に(なんとなく)」という結果に。とはいえ、みなさんスッキリ解決、とはいかないことも…。それぞれのコメントを紹介します。互いに謝らないから、なんとなくうやむやに■ このような質問待ってました!というのもヒト様のケンカのアレコレ、ご様子はなかなか知ることがないので。うちはしょっちゅうケンカしています。しかし相手から謝ることが結婚当初からない!なのでだんだん私も同じスタンスに移行していき、今はどちらも謝らず、それでいて時間がたつと普通にしています。(ふーさん/36歳)■ 私はずっと許していない。しかし主人は、どんなに暴言を吐いても、何かのきっかけを待ち、一気に普通に接してくる。そこがまた腹が立って、私はさらに引いている。(ゲストさん/44歳)■ なんとなく話をするようになるので、夫は「ケンカは終わった」と思っているようですが…。本当は終わっていません!その場をやり過ごしただけ。こういうのが続いて熟年離婚とかになるのかなーなんて考えることもあります。(ろんださん/36歳)■ 主に主人が勝手にイライラしてきて、そのイライラが伝染して険悪ムードかケンカになることが多いです。私が悪いときは謝りますが、結構主人の方が悪いことも多く。でも、プライドが高いので謝ろうとしません。 私は寝れば忘れるタイプなので、いつも自然と戻っていたりもします。日常生活を送っていると子どものことで普通に会話するし…。本当に子どもがいてこその夫婦な関係です(^^;)(あいさん/32歳)■ 自然ですね。 まず、お互いが謝ることはありません(笑)。(まままさん/33歳)■ だいたいは、夫が飲んだ勢いで余計なことを言って私が怒るパターン。なので、悲しいことに翌日、夫はよく覚えておらず、お酒を飲めない私は一人で翌日もムカムカ。1日は無言を貫くけど、そのうちばからしくなるし、昔気質で謝らない男なので、一言ガツンと言って、終わりにします。疲れる…。(のんさん/47歳)■ それぞれが複数いるペットに向かって話しているうちに、冷静にもなるし、最終的にどちらかがペットの話題を出して、ケンカが終わってることが多いかな(笑)。(くろなみさん/41歳)■ 主人は無言の圧をかけてくるので、私がおちゃらけてケンカがなかったことにしている。(コアドさん/36歳)■ お互いプライドが高く謝らないことが多い。 子どもに悪影響な空気になるので、なんとなくしゃべってうやむやになることがよくあります。(ゆまるさん/41歳)相手が謝ってきて、仲直り■ 私の機嫌がよくなったタイミングで、夫が謝り仲直り!チョコやケーキの手土産を目にして、機嫌が良くなることが多々。(ドラエミさん/33歳)■ ダンナさまが謝ってくれるか、自然にダンナさまから話しかけてくる。(はぁたんさん/35歳)■ 夫が謝ってくれることが多いです。本当に大事にしてもらってて、私が謝らなきゃいけなくてもきっかけをくれます。 子どもと一緒に抱きついて、ごめんね、と言って終わることも…。 子どもに「ごめんなさいは?」と言える立場じゃないと反省します。(みちこさん/30歳)■ 相手が原因で怒るので、相手が謝ったら、ルールを作って約束させて仲直りします。(ちひろんさん/23歳)■ そのときの内容にもよりますが、ほとんど向こうから謝ってきます(笑)。(謝らせてばかりでごめんねさん/34歳)■ 夫が自分が悪かったことを子どものようにふてくされて、大声で謝ってきます。大人気ないし、そもそも謝らなくてはならない発言をしないでほしい。(ぴこままさん/34歳)■ 普段はあまりもめない夫婦なのですが、たまに夫が私の怒りポイントに触れてしまうことが。そのときは、夫になぜこれほどに私が怒っているかを静かに淡々と伝えます。感情的にならないのが大切。だいたい夫が謝ります。(yuccoさん/36歳)ケンカを長引かせたくないから、自分が謝る!■ ケンカ中の熱さを持続させられない(笑)。重い空気に耐えられず、すぐに謝ってしまう。解決にはなっていないので、繰り返しがち…。(きりんさん/32歳)■ 次の日にケンカは持ち越さない!持ち越したっていいことはありませんからね。ケンカするってことはお互いをもっと知るチャンスだと思って、話し合うようにしています。(のぐこさん/31歳)■ 私のホルモンのせいでイライラをぶつけていることがほとんどの原因。だから次の日にはきちんと謝る。相手が悪いときにも次の日には謝る。長引くとつまらない。(みなみからにしさん/39歳)投票期間/2019年5月29日〜6月12日<あんふぁんWeb編集部>
2019年06月22日お互いを信頼し、もう半分家族のような親しみを感じるからこそできる“同棲”。そんなふたりのはずが、なぜケンカをしてしまうのでしょう!?今回は、同棲中のカップルに、ケンカになったきっかけを調査。同棲中の方、同棲を考えている方がこれを読めば、事前に喧嘩を防げるかもしれません。■ 彼氏の生活に甘えが出る「最初は洗い物や掃除をしてくれてましたが、2ヶ月くらいすると、だんだん頼んだ家事までやらなくなり……。朝もなかなか起きなかったり、甘えたり。『いい加減して!』とイライラすることが増えました」(27歳・女性・会社員)同棲に慣れてくると気がゆるみ、本性が露わになってしまうパターンです。まるで、彼女をママのように意識して甘えてしまう彼氏……。それだと、ケンカになるのも無理はありません。同棲前に、彼の生活態度・意識をチェックしておいたほうがよさそうです。■ 異性の存在に敏感になる「一緒に住んでいるからこそ、夜に彼女が知らない男と長電話していると、どうしてもイライラします」(34歳・男性・コールセンター勤務)「彼のスマホに、女からLINEが着ていたり、自分のではない長い髪の毛が落ちていたり……。浮気じゃないって思いたくても、イライラしているときはケンカになります」(30歳・女性・会計士)一緒に住んでいるからこそ、他の異性が気になる機会が、増えてしまうのかもしれません。気になる気持ちは抑え込まず、正直に伝え、話し合いましょう。彼が気分を害さないよう気を遣ってあげることができれば、ケンカになる前に解決できるはずです。■ 相手が原因じゃないイライラ「仕事でイラつくことがあると、普段ならなんでもない彼女の言動に声を荒げてしまうことも……」(29歳・男性・飲食店勤務)「友達とギクシャクしていたり、生理中だったり。同棲していると、ひとりの時間もなくて、側にいる彼氏がウザく感じることがあります」(28歳・女性・看護師)ひとりになりたくてもなれない。これも、同棲のデメリットかもしれません。でも、逆にいえば、いつでもそばで支えてくれる相手。将来のことも視野に入れ、「自分の問題は、彼氏の問題でもある」と考えましょう。お互い気分のいいときに、「○○なときはどうしてほしいか」を決めておいて、相手の話をよく聞くことを意識してみてはいかがでしょう?■ デートやスキンシップが減る「『○○に行こう』といっても『え~……、めんどう』と言われることもあり、同棲してから彼女が冷たいです」(31歳・男性・トラック運転手)「デートもエッチも淡白になり、欲求不満……。それを話している最中にスマホをいじった彼を、思わずビンタしてしまいました」(33歳・女性・美容師)いつも一緒にいるという安心感ゆえに、コミュニケーションが疎かになる、つまり、相手の気持ちを考える努力を怠ってしまうというわけです。自分だけで解決できる問題ではないので、「寂しいな」と感じたら、相談のハードルが低いうちに気持ちを伝えましょう。そして、「じゃあ○○するようにしよう」というところまで話し合えるとより良い関係が築けそうです。■ おわりに四六時中ラブラブな時間が流れるわけではなく、相手のイヤなところもたくさん目に付く同棲。それでも、率直に話し合って、解決の一歩を踏み出せるのも同棲のメリットです。なんのために同棲するのか、意識を共有しておくといいかもしれません。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月20日新婚時代がラブラブなのは当たり前。そして段々と熱が冷め、3年も経つころには倦怠期に突入。気がつけば冷え切った夫婦関係に……なんて事態は避けたいものです。じつは、結婚から何年経っても仲良しの夫婦に聞いてみると、「結婚してすぐにやっておいて良かった!」という秘訣があるようです。今回紹介するのは、できれば結婚3年目までにやっておきたいこと……。一生仲良し夫婦でいたいあなた!必見です!■ 毎日できる“ラブラブ”を見つける夫婦生活はフルマラソンのようなもの。最初に飛ばし過ぎると、最後はフラフラになって倒れてしまいます。そうつまり、“年数回の特別”よりも“毎日継続してできること”のほうが大切。たとえば、いってきますのチューだけは欠かさない、「おかえり」の瞬間は必ず玄関に向かってハグをする、食後は必ず珈琲を一緒に飲む…など。何年経っても必ず継続できる、ちょっとした“ラブラブ行動”を見つけて、習慣化してみましょう。ちなみに継続可能かどうかの判断基準は、風邪をひいても、仕事でイヤなことがあっても、できるくらいのこと。“毎日キス100回”“家ではずっと手をつなぐ”なんて目標を掲げてしまうと、あっという間に息切れしてしまいます。■ 夫の定番メニューを見つける新婚時代には、なにを作っても、夫はよろこんでくれるかもしれません。でも、そのなかでも、特別よろこぶメニューや、「また食べたい」「これ食べたかったんだ」とリピート希望するメニューが必ずあるはずです。結婚生活が続いていくと、予算の関係や子どもの好みなどで、いつも夫の好きなものばかり作ることができなくなります。でも、夫に元気がないときや、特別疲れているときには、せめて好きなものを食べさせてあげたいもの。そこで、「これを出せば、いつも夫はよろこぶ」という、ちょっとだけ手の込んだ定番メニューを、新婚の間に探し出しておきましょう。ケンカの仲直りなんかにも役立ってくれるはずです。■ 仲直りの方法を見つける結婚3年目までに一番見つけておいて欲しいのがこちら、“仲直りの方法”です。最初こそケンカをしたらすぐに仲直りできていた夫婦も、長く一緒にいると仲直りが難しくなってきます。「もういい」なんて終わられてしまうと、数日間、冷戦状態なんていうことも……。そこで、ケンカは次の日まで引きずらないというルールを作る、なにも言わなくてもハグをしたら仲直り、など、ケンカの終わり方を探しておくと、後々便利。早めに提案して、ふたりで仲直りの合図を作っておくとよさそうです。■ おわりに夫婦生活が長くなってくると、あえて言葉にしないことも増えてきます。「いまこう思ってるよ」というのが、行動で伝えられると、お互いにいつまでも安心できる関係でいられるもの。あなたも旦那さんと、できそうなものを探してみてはいかがでしょう?(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月20日付き合って1年未満の恋人たちから何年も一緒に時を過ごしている夫婦に至るまで、ケンカはなるべくしないというカップルも多いようです。「ケンカして嫌われたくない」と考える人もいるでしょう。「ケンカした後が面倒くさいから我慢する」男性もいれば、「はじめはケンカしていたけど、何を言っても変わらないから疲れて諦めた」という女性も。交際歴の浅いカップルの場合は、まだ様子見の段階かもしれませんね。■あなたに対し本気かどうかがわかる「ケンカ」はどうしてもマイナスなイメージがあるので、みんな避けたがるのも無理はありません。でも、どうしても相手に伝えたい感情が心からあふれてしまったら?あなたは我慢できますか?ちなみに、ここで言うケンカとは口喧嘩のことです。たまに「うちは一度もケンカしたことがないの」という絵に描いたようなカップルに遭遇することがあります。しかも3年くらい付き合っているのに!確かにすごいことですが、それって本心で向き合ってる付き合いなのかな?と変に勘ぐってしまいます。大きなお世話だとは思いますが…。よくよく話を聞いてみると「年齢が離れているせいかケンカにならない」とか「相手がとても冷静」だったり。そこで「相手が怒ったところを一度も見たことないの?」という質問を投げかけてみると「ない」そうです。まあ、それもアリだとは思いますが、「怒り」までいかなくとも「プンプン」くらいの感情は表に出してもいいようなものじゃないかと。わたしの経験上、ケンカ(もしくは感情を表に出すような話し合い)に取り合ってくれないのは、それまでの男性です。その時になると面倒くさいことから逃げたい、これだから女は…といった感情が湧き、実は薄っぺらい男女の付き合いになっている可能性があります。その男性からすると、自分の感情を揺り動かすほどの女性ではないと思っているのかもしれません。ケンカしそうになったり、気まずい雰囲気になったりしたら、そのまま音信不通になる男性、はぐらかすような男性なら見極めの時かもしれません。あなたとの関係に本気であれば、きっと向き合ってくれるはず。たとえケンカになってしまっても、それは二人の関係に真剣だから。ただし暴力的、且つ、抑圧的な男性の場合は、一緒にいると危険なので、できるだけ早く逃げてください。■感情をさらけ出すことで絆が深まる!?映画やドラマのワンシーンで、ケンカした後、最後は絆が深まるという設定が多々あります。ありがちなのは、雨の中に佇む男女。「何にもわかってないじゃない!」なんて言いながら女性が男性の頬をぶったりして、男性は「勝手にしろ!」と背を向け去ってしまう。その後ろ姿を見て女性が泣き崩れる…というバブル世代のドラマを想像してしまいましたが、だいたいこういった流れの次回は「やっぱり大好き!」と叫びながら走り寄る男女。そしてジャンピングハグ!声を合わせて「愛してる!」…ラブソングが流れて一件落着!だったりするわけです。「はいはい、やっぱりねー」って感じになりますが、実はこれは本当だったりします。それまでお互いに気を遣いすぎて、触れないようにしていた感情を開放して会話(ケンカ)してみると、言わなきゃわからないこと、伝わらないことって結構あるものです。頭ではわかっているつもりでも、実際わかっていない。だって人間だもの。です。まさにこれ。ケンカまでいかなくとも、伝えなくてはいけないこと。知っておいてほしいこと。あふれてしまうマイナスの感情などは思い切って伝えてみたほうが結果オーライだったりします。いきなりケンカ腰でいかないで「話そうか迷ったんだけど…」や「これを言って嫌われるのが怖い」など素直な気持ちで伝えてみては?■ケンカも思い出の1ページ何ひとつ感情が動かされない関係より、喜怒哀楽があるほうが彩り豊かな恋だと思いませんか?誰だって相手に嫌われたくありません。そうそうカンタンに人を嫌いになって、すぐに別れを選ぶ人ってそんなにいないものです。相手を大切にしているならば、の話ですが。感情をため込んでしまうより、相手に伝えることによって「なんだ!そうだったのか!」「そんなことで悩んでいたの?」など気づくことができ、なお且つ、お互いがすっきりすることもあります。それでケンカになったとしても、「あの頃はこんなくだらないことでケンカしたよね!」と笑い話になることも。ケンカもまた二人の大切な思い出の1ページになるのです。
2019年06月17日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情381】彼氏と仲良くやっていきたくても、生理のときはイライラからつい彼に当たってしまって、ケンカになる場合もあるでしょう。本当はそんなことしたくないのに、毎月のように言い争ったり、無視し合ったりするなんて、お互いにしんどいですよね?そこで今回は、生理のイライラから起こるケンカを減らすコツをご紹介します。■イライラが和らぐ工夫を!まず、生理のたびにイライラしてしまう!というのなら、イライラが和らぐよう何か工夫したほうがいいですね。健康的な生活を送るのはもちろんですが、クリニックで相談するのもいいでしょう。できるところから改善していけば、少しずつイライラも収まっていくんじゃないでしょうか?実は筆者も、生理前はすごくイライラするんです。シャワーを浴びてるだけでイライラするくらいピリピリして……。でも、自分に合う漢方薬を見つけてからはだいぶマシになりましたよ。生理のせいでイライラするのは仕方ないこと。ですが、彼と不仲にならないためにも、イライラを減らす努力はしたほうがいいかと。ケンカした後に「なんであんなこと言っちゃったんだろ」って後悔するのもつらいじゃないですか。■彼に生理の周期・症状を知ってもらうちょっと恥ずかしいかもしれませんが、できれば、彼にあなたの生理周期と生理の症状を知ってもらったほうがいいですよ。そうすれば、彼も「そろそろ生理だからイライラしてるのかな?」「今、生理中だからイライラしてるんだろうな」とある程度、身構えられるので。男性って女性の生理について、あまり知らない人が多いんですよね。この前、男友達と食事に行ったときにたまたま生理の話になり、症状のことなどを話したらすごく驚いてました。生理の症状も人それぞれで、軽い人もいれば重い人もいますしね。生理期間中、どれだけしんどいか、彼にちゃんと体のことを知ってもらったほうがいいですよ。どのくらい体調が悪いかわかったら、彼だって今以上に労わる気持ちが出てくると思います。■生理期間中のルールを設けるのもアリ生理前や生理中はどうしてもイライラしてケンカになりやすい、というのなら、ルールを作るのもアリです。生理前の一週間はLINEや電話はするけど、デートはいつもより減らすとか、イライラを和らげるために夜はなるべくくっついて寝てもらうとか。ケンカにならないように、また、少しでもイライラが和らぐようにルールを設けるのも二人のためです。筆者も過去、付き合ってた人と生理中のルールを決めて乗り越えてましたよ。やっぱり無駄なケンカが減ったほうが、交際は楽です。生理前にイライラして彼とケンカして……余計にイライラ!では負の連鎖ですからね。イライラのせいで別れるって嫌じゃないですか?ときにはルールも必要です。■何か策を練るのがおすすめ好きな人との関係が体調に振り回されるって、つらいですよね。生理のせいでイライラしてケンカになってしまうのなら、イライラしないよう、ケンカにならないよう、何か策を練るのをおすすめします。ちょっとの工夫で、今よりいいほうに変わることもあるはず。イライラしてない&気分のいいときに考えてみて!
2019年06月10日些細なことが引き金となって、彼とのケンカが長引いている、なんてことはないですか?激しくケンカした結果、別れてしまっては後悔してもしきれないでしょう。そこで、ケンカを円満におさめる方法をいくつかご紹介していきます!■ 1、彼の大切さを伝えて、どうしたらよいかを再度話し合うケンカしたあと、彼が面倒くさがって話し合いを拒否したり、無視されることもあるでしょう。それでも、自分にとって彼はとっても大切な人で、別れたくないから話し合いたいという気持ちをきちんと伝えましょう。「ケンカしても別れない」が前提にあれば、相手を責めたり、傷つけてしまう発言から避けるように配慮できますよね。それだけでもちゃんと意識できれば、感情的にならずに前向きに議論ができるでしょう。■ 2、彼の不満は受け入れて素直に謝るケンカは双方に原因があることがほとんどですよね。売り言葉に買い言葉を続けていると、どんどん険悪になっていきます。だから、ここでは少し我慢して、彼の気持ちを受け止めて、先に自分の悪かった部分は謝ってしまいましょう。そうすることで、相手は自分の幼さに気づき、「僕も悪かったんだ」と非を認めやすくなるのです。こちらが先に素直になれば、あちらも素直になる確率が高いということを覚えておきましょう。■ 3、少し時間をおいて、ケンカを振り返る一度頭に血がのぼったら、なかなか冷ますのは難しいですよね。そんな時、一緒にいてもイライラがつのるばかりです。5分でも10分でも、その場を離れることでまず、クールダウンしましょう。それから、それぞれが何に腹を立てていたか振り返ると、内容なのか言い方なのか態度なのか……。怒りの原因がみえてくるはずです。ケンカを冷静に振り返ってみましょう。■ 4、一次的な感情で投げやりにならない「可愛さ余って憎さ100倍」とよくいったもので、大好きだから彼を信頼したいし、ぶつかると大きくダメージを受けるのです。終わりの見えないケンカに発展した時も、受けるダメージは相当なので途方にくれたり、考えるのも嫌で逃げ出したくなってしまいますよね。こちらがもういいやと投げ出した時、歩み寄りはできないと思いましょう。一時的な感情で投げやりにならないよう気をつけましょうね。■ 5、短時間で解決し、蒸し返さないなるべくシンプルに、議論を終わらせましょう。過去のことと結びつけたり、第三者を出してきたり、話をややこしくしてしまうような要素は取り除き、一番解決したいことに絞ってそこに意識を向けましょう。実際、ケンカをすると、始めにもめていたことと違うことで議論が白熱し、結局何が問題だったのかわからなくなるのもよくある話です。短時間で焦点を絞って話しあうこと、結論を出したら蒸し返さないことが、円満に収める方法のひとつです。■ わかってくれる前提で決めつけるのはやめよう!それぞれの価値観が同じなんて、そうそうありません。話せば話すほど、日ごろ出さない本音がぶつかり合うわけですから、価値観の一致はどんどん遠のく可能性があります。でも、違うもの同士だから興味を持ったり、飽きずに付き合っていけたりするとも言えるんです。本音をぶつけて素直になることで、ケンカを乗り越えたときに二人の絆がより深まるかもしれません。「わかってくれない」に意識を向けず、「わかってあげよう」という気持ちへ切り替えて、ケンカするのが怖くない、賢いカップルをめざしませんか?(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月01日長続きする恋愛には、お互い心を開くことが欠かせません。時にはケンカをして、乗り越えることも必要になってきます。でも、男性にとっては仲が深まるどころか“ただただ不快”なケンカもあるよう。一発で別れに進展するケンカとは?■ 「怒らないから言って」→怒る「女の子ってすぐ『怒らないから言って』といって、正直に思ってることを言うと激怒するじゃないですか。言ったら怒られるのはもちろんだけど、言わないと『心を開いてくれない』『隠し事をする』とか言われてキツイ。『怒らないから言って』が出た時点で逃げ場ナシなんですよ。その時点で『めんどくせえ!!別れる!!』って思っちゃいますね」(23歳・男性)彼女に言われると「はい出た!無理!」と、男性が思うワードの一つがこの「怒らないから言って」なのだとか。これを言う時点ですでに怒る気満々、普通に聞いてくれたことはない……。黙っていると「やましいから言えないんだ」「話し合いする気ないんだ」と別の角度から責められ、どう転んでも面倒。耳を塞ぎたくなる!のだそう。言いたくないことや、言葉を選んで伝えたいことを、無理に言わされるのを嫌う男性は多いです。強引な尋問にならないよう気をつけて。■ 過去のことを責める「彼女とケンカしたとき、ケンカの本題と関係ない過去のことに話題が飛んで『あの時もああだったじゃん!』とか怒られるの、本当に嫌なんだけど。『私、あんたの元カノみたいなタイプ大嫌い!ああいうのが好きならなんで私と付き合ったの?』とか言われてもね……どうしろっていうんだ」(29歳・男性)女子からすれば、「あの時もこれが原因でケンカになったのに、彼はまた同じことをした!」という気持ちから「前もそうだったよね」と言いたくなることもあります。でも、男性にとっては「済んだ話じゃん」としか思えないことも多いそう。「今さら蒸し返してきてなんなの?」「過去のことを言われても」と困惑するだけなのだとか。今更反論も修正もできない過去のことをしつこく責めると「じゃあもう付き合うのやめる?」なんて言われてしまうかも。■ 周りの人間関係も批判「確かに、友達と飲んで遊んでばっかりで彼女に対して冷たかったな、とは思います。でも『友達は選べば?』とか言われるとムカつきますね!『あなたは好きだけど友達が嫌い」とか、彼女だからって口に出していいことじゃないよ。何様かなって思います」(28歳・男性)たとえ恋人でも、自分の友人のことを批判する人間は許せない!という男性は多いです。冷静にみれば彼女の方が正しくても、友達のことを悪く言われるとカッとなってしまうこともあるのだとか。友人、家族など、彼の人間関係を批判するのは一発で別れにつながることも。自分の思い通りにならないことを、彼の人間関係に絡めて攻撃した場合、切られるのは自分の方だと思って間違いありません。■ 「逃げ場を与えない」=別れどう転んでも批判される、過去や周りの人など変えられないことを責められる……。逃げ場のなさから「俺が何しても気に入らないんでしょ?別れる?」となりやすいのがこんなケンカ。理論的に話し合えるなら批判も聞くけど、自力ではどうにもならないことをネチネチ言われると別れたくなる!そんな男性が多いことは覚えておいて良さそうです。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月18日愛する人とケンカしたあとの、あのザラっとした、なんともいえない心の感触ってイヤですよね。「もう二度と彼とはケンカしない」と心に誓ったにもかかわらず、またケンカしてしまった、と、後悔するのもイヤですよね。でも、ついしちゃうのが若い頃の恋愛でございまして!今回は、彼氏とケンカしたあとにLINEでやってはいけないことについてお届けしたいと思います。ザラっとした心の感触も、後悔する自分もイヤだと思うけれど、最低限、彼氏にやってはいけないLINEだけを押さえておくと、事態は最悪には向かわない(と思います)。さっそく見ていきましょう!■ 彼氏から来るまでLINEをしない彼氏とケンカしたあと「よし、“わたしは怒っている”というのを示すために、彼氏からLINEが来るまで、絶対にわたしからはLINEしない!」と来ている女子!それは事態を悪化させるだけです。男子は彼女とケンカしたあと、どうやって謝るといいのか、わかっていません。また、待てど暮らせど彼女からLINEがないとなると、彼は「やっぱり彼女は俺のことがもう好きじゃないのだろう」と、弱気なことを考えています。だから、たとえば(極端に言うと)、ケンカのあと、お互いにLINEをしないまま1ヵ月が過ぎたとき、彼は「彼女はきっと、俺以外の男と付き合ってるだろう」と思っています。対して彼女は「やっぱ彼のことが好き!好きなのに、彼はなぜLINEをくれないのだろう。わたし泣きそう」と思うのです。というようなすれ違いが、ふたりの絆を強める場合もあれば、そのまますれ違ってフェードアウトの恋もあります。■ 既読スルーする彼、決死の思いで、ケンカした彼女に(ケンカしてご機嫌斜めの彼女に)LINEを送ってきたのです。あなたがまだケンカの後遺症で怒っていても、悲しがっていても、そのときの素直な気持ちを彼に返信してあげてください。男は、機嫌を損ねてしまった彼女に対してどうすればいいのか、まったくわかっていないのです。不機嫌になった彼女を前にオロオロするしかないのが男なのです。だから、彼からLINEが来たら、既読スルーしないで、素直な気持ちをLINEしてあげてください。■ 長文の“壁”を送りつけて返信を要求するケンカの後、まるで壁のようにも見える、スマホ画面にいっぱいの長文を送るのはNGです。“わたしはこう考えています。あなたはどう考えていますか?”というような理屈満載の壁LINEに対して、どう返信すればいいのか。これがさっぱりわからないのが男です。そもそも壁LINEには、テーマが3つも4つもあります。例えば、あのときなぜ私に冷たくしたのか?、今の私のことは好きか?、あの子のことをどう思っているのか?、どうも思っていないのならなぜ彼女とふたりで焼肉に行ったのか?…など。それに丁寧に答えるには、じつはLINEでは無理です。会って話すしかありません。それに、そもそも男って恋愛を理屈で語るのが苦手なんですね。よく男のほうが理屈っぽいと言われますが、それは“平常時において”です。ケンカしたあとという緊急時にあっては、男の理屈は屁理屈と化し、さっぱり役に立たなくなるのです。■ カップルにおけるケンカの効用とは?彼氏とケンカしたら、2時間くらい間を開けて「さっきは大人げない言動をとってしまってごめんね」とLINEするのがベターです。ケンカの細かな原因を1つ1つ潰したくなる気持ちはわかります。でも「さっきは~」とLINEをするだけで、彼はあなたのことを“理性豊かな年上のおねえさん”と見なします。「彼女がオトナなLINEを送ってきたのだから、俺もオトナになって自分の気持ちにより正直なLINEを送ろう」と思うのです。彼にそう思わせるというのが、“雨降って地固まる”。つまりケンカの効用なのです。(ひとみしょう/作家)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月14日ケンカをしたときって、感情に任せて言い合いになってしまうことも珍しいことではありません。しかし、彼とケンカになると傷つくような、暴言を吐かれたなんて場合は、もしかしたら“モラハラ”に該当するかもしれません。そこで今回は、ケンカ時の発言別に、彼のモラハラ度を確かめるチェック項目をご紹介します。■ 1、「女はすぐ泣く!泣けばいいと思うなよ!」「彼は怒ると威圧的な態度と罵声を浴びせてきます。思わず泣いてしまったら『女は泣けば許されると思いやがって!』とさらに追い打ちをかけられました。恐怖を感じれば、男女なんて関係ありません」(20代女性/ウェディングプランナー)女だから、女のくせに、という性別を理由にした発言は、モラハラそのものです。しかし、発言した側は、感情に任せていることもあり、モラハラの認識がないことがほとんど。冷静に話し合うどころか、こんな暴言を吐くのはいきなり殴りかかるようなもの。こんな相手には要注意です。■ 2、「ほんと頭悪いな~バカか?」「彼の主張が理解できず、発言の意図を聞いたところ『お前馬鹿なの?頭わるいな~』と、さも私が悪いかのように言われました。彼女を下に見るような態度や馬鹿にする態度はちょこちょこ見られました」(30代女性/事務)物事に対する考え方は人それぞれ。誰かに合わせたり自分を抑え込んだりする必要はありません。このような発言は、相手の自尊心を傷つけて「お前の考え方はズレている」と自分の考えが正しいとコントロールしようとしている行動でもあります。パートナーは対等な関係のはずなのに、上下関係を主張してくる態度は立派なモラハラです。■ 3、「俺のことなにも分かってくれてないんだね」「彼の誕生日に、手作り料理とプレゼントでお祝いしました。はじめは喜んでいたものの、プレゼントを見て一言。『俺の趣味分かってないの?ガッカリ』と突然、機嫌が悪くなりました。その後も、『俺のことを分かってない』とチクチク言われてしんどかったですね……。」(20代女性/販売業)彼女の厚意に感謝するどころか、不満を漏らすこんな行動は、わがままを通り越してモラハラです。相手の気持ちを完璧に理解すること自体、難易度が高く、深い話し合いも必要です。自分で感じとって理解しろ、空気を読めという行動の強要は身勝手以外のなにものでもありません。■ 4、「お前が間違っている」と支配しようとする「いつも私の言うことは全否定で、お前が間違っているというのが口癖だった元カレ。その当時は自分が悪いと反省しましたが、いま思えばマインドコントロールされていたんだと気づきました」(30代女性/営業職)「同棲していた彼が束縛気味な人で、友人と遊んだり家族との用事に出かけたりすることにもいい顔をしませんでした。些細なことで衝突すると『俺ぐらいだよ?お前と一緒にいられるのは』と、まるで嫌われ者扱い。あの頃は間違いなく彼に支配されていました」(20代女性/美容部員)彼女をあらゆる角度から支配しようとするのは、モラハラ男の典型。自分が正しい、俺はすごいと主張し、彼女を見下すような発言ばかりが並びます。また、パートナーを友人や家族から切り離すような行動をするのも支配行動です。あまりに主張が強いと、「私がおかしいのかもしれない」と思ってしまいますが、この違和感を見逃さないようにしましょう。他人との仲を深めるにあたっては、白黒つけられないことも多いもの。彼を好きなあまり、彼に合わせすぎてしまうと次第に気持ちを支配されてしまうようになるのです。■ 彼のことを好きでも「モラハラ発言」を見落とさないようにしよう!一見するとひどい発言ばかりなのですぐにモラハラだと気づくように思いますが、恋愛関係になると相手の言っていることを正しく感じてしまうので注意しましょう。すでにコントロールされていて自分が悪いと思い込んでしまうのでモラハラだと気づけないこともあるのです。彼との関係に違和感を覚えたら、周りに相談したり、言われたことや苦痛だった行動を日付入りでメモに残したりして、彼との関係を俯瞰するようにしましょう。(コンテンツハートKIE)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月13日どんなに仲が良いカップルでも、時折ケンカをしてしまうこともあるはず。その中には、思わず相手を傷つける言葉を言ってしまったこともあるのでは?つい、売り言葉に買い言葉で言ってしまった言葉により、ケンカがヒートアップしてしまったり、仲直りに時間がかかったり……。そこで今回は、ケンカをしても、言ってはいいけない「NGの発言」について5パターンご紹介します。■ 1、別れを連想する言葉別れるつもりはないのに、つい相手を試すように別れを匂わす言葉を言ってしまうこともあるのでは?ケンカがヒートアップして、お互いを傷つけ合う流れになってしまい、本当にこの人は自分のことを大切に思っているのか?という不安から、「別れた方がいいんじゃないかな」とか「もう別れようか」という言葉が口をついて出てしまうことも。女性は相手の愛情を確認したいがために言ってしまうのですが、男性からしてみると「また言っている」「問題はそこじゃない」と、うんざり。逆に、彼女は自分のことを大切に考えていないと思われてしまうことが多いです。その時は仲直りできたとしても、別れの言葉はケンカが終わった後も頭に残ってしまいますよね。マイナスの言葉は、絶対に言ってはいけない言葉の代表だといえます。■ 2、プライドを傷つける言葉ケンカの時に、彼が普段コンプレックスに思っていることを口にしてしまい、後から後悔することもあるのでは?男性は男としてのプライドや体裁を気にしている方が多いのも事実。例えケンカ中とはいえ、自分のプライドを傷つける言葉を女性から言われてしまうと、ふとした時にケンカ中の発言が蘇り「実は馬鹿にされているんじゃないか」と考えてしまうことも。「男のくせに!」「たいして収入もないのに」など、怒りと興奮にまかせてポロっと出てしまう言葉かもしれませんが、言われた彼からするとダメージを受ける言葉です。この言葉は男性のプライドを本当にズタボロにしてしまいますので、絶対に言わないようにしましょうね。■ 3、相手を拒否する言葉自分を理解してほしい相手から理解が得られないと、イライラしますし、悲しい気持ちになりますよね。ケンカ中は感情も高ぶっている分、理解してもらえなくて悔しいと思う気持ちが、普段よりも強く出るもの。そのため「もういい!」「放っておいて!」という投げやりな言葉を言ってしまいがち。女性としてはこれ以上傷つきたくない気持ちから出る言葉だと思いますが、男性からすると半ば強制的にケンカを終了させられる言葉なので、今までの会話や時間を無駄にされたように感じ余計に怒りが強くなってしまいますよね。一度拒否されてしまうと、彼も臆病になり、お互いに仲直りのきっかけをつかめないまま、ケンカ別れなんてことにも。ケンカは疲れますし、もう嫌!となることもありますが「彼に何を一番伝えたいのか」ということを常に忘れずに!投げやりにならないことが解決への第一歩なのです。■ 4、選べない選択を迫る言葉よく「○○と私どっちが大事なの!?」というフレーズを耳にすることがあります。普段の小さな不満が降り積もって、自分が蔑ろにされているのではないか、もっと自分に目を向けて欲しい、という気持ちからくる言葉だと思いますが、男性からすると比べようのない物の選択を迫られるのでうんざりしてしまうもの。女性は仕事や彼、交友関係を同時並行で考えられますが、男性は仕事が忙しくなると目の前のことに集中してしまうのです。彼からすると仕事も彼女も同じくらい大切ですが、女性からは理解が得られません。男性からすれば、一生懸命頑張っても理解してもらえないと、悪循環になってしまいます。どれだけカッとなっても、辻褄の合わないことで責めるのはやめましょう。■ 5、相手の大切な人を否定する言葉ケンカ中、つい彼の両親や友達への不満を口にしてしまったことってありませんか?お付き合いが長くなると彼の両親や友達との交流も増えてくるものです。そこで、自分の環境や価値観とは違うことも多く、戸惑う気持ちもわかります。しかし、ケンカをきっかけに、「今まで言わなかったけど、あの人が言ってることおかしくない?」「こういう所が理解できない!」などと自分の身内や友達のことを言われてしまうと誰だって嫌な気持ちになります。いくらそう思っていても口にするのはNGです。■ 言った言葉は消せない「NGワード」は言わないのが正解どんなに仲の良いカップルでもケンカをしないことはないでしょうし、ケンカの全てが悪いことだとは思いません。同じケンカでも、感情的になったり、怒りと興奮からつい思ってもいないことを言ってしまったりするのはNGです。普段から彼との話し合いをしておくのが、一番の近道かもしれません。(コンテンツハートKIE)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月07日「お金が貯まらない人は“今”を優先するタイプ。そういう人は家計簿ではなく、手持ちの手帳に家計の支出を書いてみてください」そう語るのは、生活経済ジャーナリストの和泉昭子さん。手帳で家計管理をするメリットをこう解説してくれた。「手帳は外出先にも持ち歩くので、すきま時間で記録できます。さらに、週単位や月単位で、何にいくらお金を使ったのか、すぐに振り返ることができるんです。だから“ずぼらさん”にこそ、手帳を家計簿代わりに使うことをおすすめしています」特別な手帳を購入する必要はない。今、あなたが使っている手帳でも、いくつかのルールを守れば、“お金持ち手帳”に早変わりする。「まずは、年間カレンダーに、わかる範囲で予定を書き出してみましょう。毎年時期が決まっている帰省や旅行、家族の誕生日などのイベントを書く。そこに、予想される支出も書いてください。さらに、家賃の更新や税金の支払いなど、すでに予定されている出費やボーナスなども書いておくと、見通しが立てやすくなります」こうして1年間を俯瞰してみると、お金の流れを調整しやすい。お金を貯めるには、あらかじめ決めた金額を貯蓄に回して、残りの金額で予算を組むというのが、“和泉流”だ。「まず、収入から、貯蓄に回す目標額を引きましょう。さらに、毎月必ずかかるお金も引きます。たとえば、家賃や光熱費、子どもの学費などです。以上を引いた残りのお金が“変動費”。その月の“予算”です」この予算の範囲内で生活をすることができれば、目標の金額を貯蓄することができる。今回、“ずぼらな人”用と“もっとずぼらな人”用に、2タイプの“お金持ち手帳”の使い方を教えてもらった。まずは、週ごとのスケジュール表を使った“ずぼらな人”用の手帳から。月の予算を週で分割すると、週の予算を導き出すことができる。それを毎週のスケジュールの空欄に書いておく。さらに、習慣にするといいことが……。「よく行くスーパーのポイント倍増デーや、冷凍食品が安い日、セール日も、知った瞬間に手帳にすかさずメモしてみてください。行こうと思っていたのに、気がついたら終わっていたという経験がある方は多いと思います。でも、この習慣を身に付けておけば、逃すことはなくなります」支出額を書くのは、1日が終わった後にまとめてでも、お金を払った直後でも構わない。「ランチ代○○円、スーパー△△円のように書いていきます。その際、商品名やそれぞれの金額など、支出の内訳を細かく書かなくてもいい。また、端数まで書く必要もありません。暗算できる程度のざっくりとした金額でOKです。1日が終わったら、その日の支出の合計金額をわかりやすい場所に書いてください。また、無駄遣いや衝動買いをした日、イタい出費だったと感じた日には×を付ける。余裕があれば、余白に感想も書きましょう」金額を書くだけなので、1日30秒ほどしかかからない。そして、週1度だけでいいので、お金の使い方を振り返る時間を作り、週の支出が、予算内に収まっているかを計算しよう。これを1カ月を目標に続けてみてほしい。後になって見直せば、×が付く日の共通点がわかるはず。「同じドラッグストアに通っていたり、子どもの送り迎えの後に必ずコンビニに寄っていたなど出費のクセが見えてきます。これを改めるだけで、無駄な出費を減らすことができます」×が減っていけば、改善しているサイン。予算額を支出額が下回る黒字の週が増えているはずだ。そうなれば、月の貯蓄に回す金額を増やすことができる。収入にもよるが、“お金持ち手帳”によって行動を改善することができれば、月2万円の節約も夢ではない。和泉さんが使っている手帳は、1日の予定や行動を時間ごとに書き込めるタイプ。「支出の記録を時間軸にメモすれば、“お金を使いがちな時間帯”まで細かく把握できます。私の場合、仕事柄出張が多いのですが、飛行機や新幹線のちょっとした待ち時間に、とくに必要のない買い物をしていたことに気づき、改善することができました」金額を書くことすら面倒くさい“もっとずぼらな人”は、もはや◯と×だけでもいいという。そういう人は月ごとのスケジュールを活用するのがおすすめだ。「いい買い物ができたとか、節約できたと思う日には、◯を付けます。逆に無駄遣いをした日には×を付けるだけ。続けていけば、“生理の前後に×が多いな”とか“給料日の後に×が増えるな”とか、無駄遣いの傾向が見えてくるはずです。金額を書かなくても、×の原因を探ることで、行動を改善することができるんです」また、×が多い週は翌週◯が増えるように努力するなどして、月の支出を調整することもできる。家計簿をつけ始めるたびに、“三日坊主”となっているそこのあなた。“お金持ち手帳”で家計を改善しましょう!
2019年03月27日恋愛と結婚は違うと言いますが、結婚しても恋愛中の恋人同士のようにラブラブな夫婦っていますよね。そんなラブラブ夫婦には、ケンカをしてもすぐ仲良くなれる「仲直りのルール」があるようなのです。今回は、ラブラブ夫婦3組に「私達の仲直りのルール」を聞いてみました。■ 相手の好きなものを買って帰る「ケンカしたら、相手が悪い!と思っていてもお互いに相手の好きなものを買って帰るのが私たち夫婦の暗黙のルール。彼にはビールとおつまみで私にはプリンやアイスが多いかな。好きなものを食べながらだと、ケンカ腰にならずに冷静に話し合いがしやすくなるから不思議です。お互い言いたいことは言い合って、「おいしかったね!ごちそうさま!」でケンカ終了です」(26歳女性/営業)ケンカをしてしまったあと、長引かせないためには早めに建設的な話し合いを持つことがポイントとなってくるようです。お互いに好きなものを買って帰ることで、話し合いの場が持ちやすくなったり、穏やかな雰囲気で話し合えるのかもしれませんね。恋人とケンカをしたら、まずは相手の好きな食べ物を買って来てみてはいかがでしょう。■ ケンカをしても同じ布団で寝る「妻とはダブルベッドで寝ていますが、以前大喧嘩したときに僕がソファーで寝ようとして妻が泣き出したことがあって。それ以来、ケンカしても同じ布団で寝るのが2人のルールになりました。話さなくても、布団が同じだとちょっと手が触れたり、咳したときに『大丈夫?』って気遣えたりと仲直りのきっかけがつかみやすいですよ」(28歳男性/教育関係)ケンカをしたあと距離を置くとますます仲直りしにくくなるのかもしれません。結婚して同じ布団で寝ているのであれば、ケンカをしてもいつも通りひとつの布団で寝るとよいですね。また、結婚前のカップルであれば、口はきかなくても手をつないだり、肩を揉んだりとスキンシップをとってみましょう。■ 朝必ずハグをする「ケンカの仲直りというよりは、毎朝ハグすることが習慣になっているのでケンカが長引かずに済んでいると思いますね。晩に言い合いになっても、朝には必ずハグするので「昨日は言い過ぎたゴメン」と言いやすかったり、何も言わなくてもハグが仲直りのサインになっていたりすると思います」(33歳男性/自営業)ケンカをしてしまう前から、ケンカをしても仲直りしやすくなるようなルールを決めているとよいのかもしれません。この夫婦のように毎朝ハグをすることや、毎日LINEを1通は送り合うとか、デートでは必ず手をつなぐなど、2人の間でラブラブを維持できるような習慣を作ってみてはいかがでしょうか。■ さりげなく仲直りのきっかけを作ろうラブラブ夫婦には、同じ布団で寝たり朝ハグをするなど、仲直りのきっかけを作る工夫があるようです。言葉で「ゴメン」というだけが仲直りのサインではないのかも?結婚前のカップルも、さりげなく仲直りできるようなきっかけが作れるとよいですね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月19日結婚後、気付いたらケンカばかり、もしくはまったく会話をしなくなった……という夫婦が稀にいます。振り返ると、何かしらの原因が見付かる場合も。あれさえなければ……と思ったときにはもう遅い。そこで、“夫婦関係が破綻のキッカケになったLINE”というテーマで話を聞いたので、お役立てください。文・塚田牧夫「どうせ遺産目当てだろう」「夫は元バンドマンで三十歳のときに辞めて就職しました。でも、長く続かず転職を繰り返しています。というのも、彼の実家はお金持ちで、親が何かと援助をしてくるのです。そんなクセが染みついてしまって、いっこうに直らないんです。あるとき、昼間に彼からLINEがきました。嫌な予感……と思った通り、“仕事辞めるわ”とのこと。私が“ちゃんと話し合おう”って返すと、“俺の勝手だろう”ときました。“夫婦の意味ないじゃん”って送ったら、なんで結婚したんだ……みたいな話になりました。そして、“どうせ遺産目当てだろう”と言ってきた。本気ではないんでしょう。けど、そこで張り詰めていた心の糸が、プツッと切れた感じがしました」アオイ(仮名)/34歳「子どもできなきゃ結婚した意味ない」「妊活に取り組み始めて二年目。辛いという話は聞いていましたが、精神的にかなりキツく、限界に近付いていました。でも、夫が子どもを欲しがるので頑張っていたんです。あるとき、体外受精の結果を聞きに行った帰りです。ダメだった旨を伝えようと、夫にLINEしたんですね。そこで、“ちょっと休みたい”と告げました。優しい言葉をかけてくれるのかと思いきや、“子どもができなきゃ結婚した意味ないじゃん”と言ってきました。残酷すぎる……。私はその場に崩れ落ちました」ケイ(仮名)/36歳「アボカドは入れるな」「夫とは、食の趣味がまったく合いませんでした。私は薄味が好きなのに対し、夫は濃い味じゃないと食べた気がしないと言う。そんなある朝。夫は野菜嫌いですが、健康のために一応少しサラダを出しているんですね。いつも嫌そうに食べていますが、その日はいつも以上に不機嫌でした。そして、ごちそうさまも、いってきますも言わず、家を出ていきました。そして、しばらくしてLINEがきました。“アボカドは入れるな”とありました。そう、夫がアボカド嫌いなことは知っていたのですが、誤って入れてしまったのです。にしても、直接言えばいいでしょう……。こうやって、夫婦関係って終わっていくんだなって思いました」サユリ(仮名)/37歳“夫婦関係が破綻のキッカケになったLINE”をご紹介しました。深く考えず、こういった内容のメッセージを送ってしまうと大変なことになる場合も……。夫婦だからといって遠慮なしに何でも伝えるのではなく、多少の気は使うべきでしょう。© Sergey Mironov / shutterstock© Flamingo Images / shutterstock© Elenadesign / shutterstock
2019年03月13日■兄妹の年の差が近いとケンカが多くなる?私はひとりっ子のため「兄妹げんか」というものがわからなかったので、「年が近いからケンカするんだ」くらいにしか思ってませんでした。■5歳も離れていたらケンカにはならないと思っていた…■くだらないことで毎日けんかを繰り広げる兄妹あれれ~? おかしいな~?大抵がしょーもないことなんですが…。よくみてると兄の冗談に妹がまだついていけず本気にとってケンカしてます。(兄の冗談もこれまたしょーもない内容で、同年代であれば笑って受け流されるレベル)そうか…年が離れてると、こういうことでケンカするのか…。■甘く見ていた過去の自分に言いたい!兄がもう少し大人になるか、妹が冗談がわかる年齢になるまで、このケンカ…続きそうです。(げっそり)
2019年03月01日「若い頃からお金に関心を持つ人が増えている一方で、『がんばって家計簿をつけているのに、お金がちっとも貯まらない』というご家庭も多いんです」と言うのは、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さん。畠中さんは、「貯金を増やしたい人にとって、家計簿は必ずしも必要ではありません。もっと簡単に家計を把握できるツールが貯金簿です」といいます。「お金を貯めるのに、本当に、家計簿をつけなくて大丈夫なの?」 畠中さんにお話しを伺いながら、そんな疑問を検証していきます。【ラクに楽しくお金が貯まる「貯金簿」】 第1話 「節約」「家計簿」が大の苦手なFPがお金を貯められたワケ ■「家計簿」と「貯金簿」の違いとはところで、「家計簿」と「貯金簿」の一番大きな違いは、何でしょうか? 畠中さんは、こんなふうに教えてくれました。「『家計簿』と、『貯金簿』の一番大きな違いは、貯金簿は、家計を俯瞰的(ふかんてき)に見ることができるツールという点です」なるほど! と、筆者は思いました。家計簿は「今だけ」にフォーカスをしているという意味で「平面」な感じがします。一方、貯金簿は、「流れ」を見ることができるので、本棚に本が並んでいるようなイメージで、「立体的」な感じがします。貯金簿で見えるものは、家計簿だと把握が難しい「貯金の立体感」なんですね。「貯金が適正に増えていれば、いまの家計管理の方法で大丈夫です。もし、年収に対し、貯金の割合が少ない、貯金が減ってしまっている、というのなら、家計簿と、特別支出一覧表(※)などを利用して、無駄を洗い出し、節約する必要がありそうです」(畠中さん)※特別支出一覧表とは、毎月かかるわけではないものの、ほぼ毎年、あるいは一定期間ごとにかかる費用のこと。■「家計簿をつければお金が貯まる」はウソ!?貯金がきちんと増えていれば、家計管理の方法はいまのままで大丈夫! このシンプルな事実を導き出すのに、家計簿は不要というのは、目から鱗の発想でした。でも、言われてみれば、たしかにそうだと思います。実際のところ畠中さんはファイナンシャルプランナーとして家計診断を始めて27年になりますが、「家計簿をつけている人が、必ずしも貯金できているとは限らない」と、実感しているそうです。その原因は、「家計簿の生活費といった『支出』ばかりに気をとられ、『貯金の増減』は、あまり気にしていないからなんです」(畠中さん)「目標貯金額が達成できていれば、家計簿は不要です。反対にいえば、家計簿を挫折するのは、『なぜ、家計簿をつけているのか?』という目的があいまいだから。その点、貯金簿は、『貯金』に焦点を定めたツールなので効果が出やすいんです」(畠中さん)■「家計簿」の賢い利用方法とはでは、「家計簿をつける必要性が起こるとき」は、どんなときのでしょうか?「貯金額が達成できていない場合は、その理由を洗い出すために家計簿が必要なこともあります」(畠中さん)。たとえば、貯金がなかなかできない理由が、「夫婦ともに、何となく趣味にお金をかけすぎているから」と、感じている場合。「お小遣いは夫婦で手取り月収の10%程度が適正だと私は考えているので、それ以上に自由に使っているお金があれば、見直しが必要かもしれません」(畠中さん)同じように、食費の目安は、手取りの13%~16%程度。これを大きく超えているようであれば、外食やお総菜購入が多くないかチェックをしてみます。このように、家計簿は、家計の中で「ちょっと使い過ぎているかも…?」と感じている費目の割合が実際にどうなっているのか? また、「どんなふうに使い過ぎているのか?」という具体的な内容を確認するために使うのが、賢い利用方法のようです▼家計の適正割合の目安<夫婦+乳幼児2名の場合>■家計簿アプリのメリットとデメリット最近、よく見かける家計簿アプリは、どうなんでしょうか?「家計簿のアプリはさまざまなものがあり、自動計算機能が便利ですよね。でも、やりくりに自信がない方には、『家計簿は手書き』をおすすめしています」と、畠中さん。家計簿アプリは、現段階では「収入」と「すべての支出」の入力が必要なものがほとんどで、両者が合致しないと、その差額は何に使ったのかわからない「使途不明金」として表示されてしまうものも少なくないそう。その結果、「頑張ってつけていたとしても、結局、『お金を何に使っているのか?』が、よくわからない場合も多いんです」(畠中さん)なるほど! そう考えると、まずは、「貯金簿」で自分の「貯金の状況」を把握する。もし、貯金の目標額が達成できていないようなら、手書き家計簿を使って、その原因を洗い出す。こんな流れが、効果的な家計管理方法だと言えそうです。【ラクにお金が貯められるポイント】1)貯金簿は、家計を「俯瞰的」に見ることができるツール2)貯金が適正に増えていれば、いまの家計管理の方法で大丈夫3)「貯金簿で自分の『立ち位置』を確かめ、ピンポイントで家計簿を使う■今回のお話を伺った畠中雅子さんのご著書 『ラクに楽しくお金を貯めている私の貯金簿』 (畠中雅子/ぱる出版 ¥1,500円(税別))大人気ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんによる、まったり楽しい貯金ライフと、お金回りの知っておきたいことをまとめた1冊。よくあるシビアで苦痛なマネープランや家計簿は止めて、3ヵ月ごとのノート付けで簡単に資産管理が可能になります。畠中雅子さんファイナンシャルプランナー(CFP)、マネーエッセイスト。新聞、雑誌などに連載を持つほか、講演、金融機関へのアドバイザー業務など、常に第一線で活躍するファイナンシャルプランナー。生活実感あふれるお金のアドバイスには、定評がある。
2019年02月19日「お金が貯まらない!」と嘆くと、よく言われる「家計簿をつけてみましょう」という言葉。しかし、「家計簿をつける」行為自体に苦手意識が強く、結果として「お金が貯められない」という悪循環に陥っているように思っている人も多いのではないでしょうか。ファイナンシャルプランナーの畠中雅子(はたなか まさこ)さんは、30年以上にわたり数えきれないほどの家庭のお金の問題を見てきました。そんな畠中さんですが、じつは「家計簿が苦手」「お金を使うのが大好き」「節約が苦手」と、お金に対しての三重苦を抱えていたそうです。そんな畠中さんがたどり着いたお金の貯め方が「貯金簿」です。畠中雅子さんファイナンシャルプランナー(CFP)、マネーエッセイスト。新聞、雑誌などに連載を持つほか、講演、金融機関へのアドバイザー業務など、常に第一線で活躍するファイナンシャルプランナー。生活実感あふれるお金のアドバイスには、定評がある■「節約」「家計簿」が大の苦手のFPが取った手段とは!?節約が苦手なファイナンシャルプランナーの畠中さん。そのことを反省する機会は多々あるものの、「これが、自分の性格だから」と、あきらめてもいるそうです。あきらめる一方で、自分に合った貯め方や管理方法はないかと、常に模索をしてきました。「結果として、自分に合った方法で、教育資金や住宅資金、老後資金を準備できています」(畠中さん)畠中さんの例でもわかるとおり、お金の不安を減らすためには、やみくもに情報を取り入れるのではなく、「自分の性格に合ったお金との付き合い方」を見つけることが重要です。「家計簿が苦手」と公言される畠中さんに、筆者は、幾度となく取材をしています。折々で、「家計簿はつけられないけれど、貯金簿で管理しているから何とかなっているの」と、おっしゃっているのを耳にしてきました。そして、とうとう!! 畠中さんの秘密兵器!?「貯金簿」の本が出たというので、勇んでお話しを聞きに行ってきました!■「貯金簿」って、何ですか?貯金簿とは、「資産」と「負債」の残高を書き留めたものです。「貯金を増やしたい人にとって、家計簿は必ずしも必要ではありません。もっと簡単に家計を把握できるツールが、貯金簿なんです」(畠中さん)貯金簿を、3ヶ月~半年ごとにつけることで、家計の中での貯金ペースを把握することができます。通帳などの資料さえあれば、まとまった期間の貯金の推移を、1日で把握することもできるのが魅力です。「家計簿のように毎日つける必要はないものの、家計の全体像がわかるので、『これから貯金を増やしたい』と考えている人におすすめです」(畠中さん)。■誰でもカンタンにできる貯金簿の書き方早速、貯金簿の書き方を簡単に説明します。次の例を見ながら、実際に作ってみましょう。▼貯金簿の例【ステップ1】罫線が引いてあるノートを1冊とペン、電卓を用意する【ステップ2】各行に利用している銀行の口座、貯金性の保険(掛け捨てのものは対象外)などを記入する。それらの下に小計欄を作る。さらにその下に住宅ローン残高と増減、その他のローン残高と増減を書く【ステップ3】各口座の残高や貯金型保険の支払い額(解約返戻金でもOK)を調べ、先ほど記入した列の隣に記入していく■確実にお金を貯めるためにすることとは貯金簿をチェックする頻度は、会社員のご家庭は半年に1回程度、自営業者など各月の収入にバラツキのあるご家庭は、3ヶ月くらいを目指したいもの。大切なことは、「1年間で、どれくらいのペースで貯金が増えているか?」を、確認すること。「目安としては、1年間の貯金が、年収に対して会社員の場合で10~15%、自営業または共働きの場合は15~20%増えていれば十分です」(畠中さん)。「『貯金額は、●歳までに、●百万円!』といった指標がありますが、貯金の目標は、その人の『貯金力』に見合った設計をすることが大切です」(畠中さん)。筆者も、この意見に、深く同感です。「身の丈」という言葉、いまはあまり流行らないかもしれませんが、生活スタイル(子どもがいる、いないなど)や年収によって、「貯めることができる金額」には、ある程度の限界があります。無理なダイエットをすると必ずリバウンドがあるように、無理な貯金にも、リバウンドがあるんです。「自分の貯金力」を冷静に判断すること。それが、確実に貯金をすることの早道なのではないでしょうか?【ラクにお金が貯められるポイント】1)貯金を増やしたいのなら、貯金簿は効果的なツール2)目指すは、1年で10%~20%の貯金増3)「自分の貯金力」を知ることが、貯金の早道■今回のお話を伺った畠中雅子さんのご著書 『ラクに楽しくお金を貯めている私の貯金簿』 (畠中雅子/ぱる出版 ¥1,500円(税別))大人気ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんによる、まったり楽しい貯金ライフと、お金回りの知っておきたいことをまとめた1冊。よくあるシビアで苦痛なマネープランや家計簿は止めて、3ヵ月ごとのノート付けで簡単に資産管理が可能になります。
2019年02月18日女性も男性もなんだかそわそわ落ち着かない…どこもかしこも恋愛ムード一色のバレンタインデー。1年で一番甘~い日というイメージですが、実はそういうわけでもないみたいです。世の中には2月14日に悲しい経験をした女性もたくさんいるようで。今回は、そんな彼女たちの苦~いエピソードをご紹介します。■本命チョコがいつのまにか…まずは、心をこめて用意したバレンタインプレゼントが、ちょっとした手違いで台無しになってしまった…というお話から。◎あなたのためじゃない!「本命の彼のために作ったチョコケーキ。我ながら会心の出来でした。でも、あとでラッピングしようとキッチンに置いておいたら。なんと夕食後に、母が『○○が作ってくれたのよ。みんなでいただきましょう』と家族のために切り分けて、食卓に…。ひとり暮らしを決意した瞬間でした」(27歳/女性/営業事務)察しのいい両親ならピンと来るだろうけれど、ちょっぴり鈍感なパパやママは「私たちのためにお菓子を作ってくれるなんて!」と勘違いしてしまう可能性も。実家暮らしの人は、プレゼントの管理にくれぐれもご用心、ということですね。◎正直に言えばよかった…「片思い中の同僚に想いを伝えようと、奮発して買った高級チョコ。バレンタイン当日、照れ隠しで『義理だから』と言って渡しちゃったんです。そしたらその言葉を真に受けたらしく、昼休みに部長や課長と一緒に食べていました」(26歳/女性/メーカー勤務)告白するために必要なのは、素直な気持ちを伝える勇気でしょう。「恥ずかしいから」「今さらストレートに言いにくい」なんて思ってはダメ。この日は正直に愛を告げるのにうってつけの日なのです。■気合を入れた結果…続いて、告白しようと意気込んだものの決意が空回りしてしまったエピソードを。◎頑張りが裏目に「会社の先輩にチョコを渡したくて、バレンタイン当日、いつもよりも念入りにメイクをして出社。すると会社に着くなり、その人に『お前、今日化粧濃くね?』と笑われたんです。ショック過ぎて何もできずに1日を終えました」(24歳/女性/会社員)この日ばかりは!と力を入れたくなる気持ちはよ~くわかります。でも、あまりに頑張り過ぎると周囲にバレバレだったり、引かれたりする可能性も。浮かれずに普段どおり、を心がけて。◎チェック不足でした「中学時代の話です。クラスメートの男子にチョコレートを受け取ってもらえてルンルンで帰宅。その日の夜、お風呂に入る前に何気なく鏡を見たら、なんと鼻毛が出てたんです。相手が気づいていたかどうかわからないけど、それ以来ショックで卒業までずっとその人を避けるように。青春時代の苦い思い出です」(28歳/女性/医療事務)思春期だからこそ、そのダメージは大きかったのかもしれません。忌まわしい記憶は一刻も早く忘れるのが吉。それにつけても、細部にわたる身だしなみチェックが重要ってことがよくわかりますね。■バレンタイン当日に失恋最後にご紹介するのは、バレンタインデーに恋が終わってしまった、というなんとも切ない体験談です。◎彼女じゃなかったの?「付き合って半年になる彼に『プレゼントを渡したいから会えない?』と聞くと、『その日はデートだから』と断られました。恋人だと思ってたのは私だけ…」(25歳/女性/化粧品会社勤務)このタイミングで真実を知るのはちょっとしんどいですが…。これ以上ムダな時間を過ごさずに済んだ、と前向きにとらえましょう。◎告白すらできなかった「2月14日に会社の先輩に告白しようと決めてたんです。当日、緊張しながら出社すると、先輩がニコニコ顔で登場。みんなの『どうしたの?機嫌いいじゃん』という問いに、『昨晩、彼女にプロポーズしてOKをもらったんだ』と衝撃の返答が!想いを告げることなく私の恋は終わりました」(23歳/女性/会社員)渡せなかったチョコと想い、ちゃんと昇華できたのでしょうか。ダメモトで気持ちを伝えて、片思いにケリをつけてもよかったかもしれませんね。■当日は何が起こるかわからないなんとなく幸せな空気に包まれた1日というイメージですが、現実はそうでもないみたい。恋のキューピッドにそっぽを向かれて散々な目に、ってこともあるのです。浮かれ気分になりがちですが、どんなハプニングにも対応できるよう、気を引き締めておくことをおすすめします。
2019年02月14日結婚して毎日顔を合わせていれば、ちょっとしたことでイライラしたりケンカに発展したりすることもあるはずです。大事なのは、大揉めしてしまうようなケンカにはならないように、お互いに心がけておくことでしょう。そこで今回は、「夫婦ゲンカ」をこじらせないための心得を紹介します。■ 「勝とう」としない「夫婦ゲンカ」は勝ち負けを決めるためにするものではなく、あくまでも『お互いの不満点について話し合う』ためにするもの。論点で勝とうと必死になったり、相手を徹底的に叩きのめそうとしたりすると、余計に関係性を悪化させるだけです。また、どちらが悪いのかと執拗に犯人探しをするのも、根本的な解決には全くつながりません。話すべきなのは『これから仲良くやっていくために、二人はどうするべきか』ということ。ケンカだからといって激しく敵対視してしまうと、本当に敵のような存在に感じるようになってしまうかも。■ 「親」や「仕事」を悪く言わない夫とケンカをした際に、どんなに腹が立っても言ってはいけないのが、「親」や「仕事」に対する悪口です。頭に血がのぼった勢いで、「親の教育が悪かったんだね」とか「たいした稼ぎもないくせに」などと口走ってしまうと、大きなしこりを生むことになります。男性からすると、家族と仕事というのは特に大事にしていることなので、悪く言われたり否定されたりすると、もうわかり合えないような気分にもなるもの。その時だけの悪口だとしても、「そんな風に思っていたんだ」というショックも受けるでしょう。長年かけて築きあげた信頼関係も一気に崩れ去る危険性だって秘めていますよ。■ 途中で「投げ出さない」ケンカをしているときに、「話しても無駄だし、もういいや」などと途中で投げ出してしまうのは、絶対にやってはいけないこと。「まだ何も終わってないじゃん」と相手の怒りも増幅するので、さらに火に油を注ぐようなことにもなりかねないでしょう。意見が激しくぶつかり合って折り合いがつかないような場合には、ケンカを続ける気になれないかもしれませんが、勝手に土俵を下りるのは話し合うことすら放棄しているようにも見えるはず。どうしても話す気になれないのであれば、「お互いに冷静になってから、もう一度話し合わない?」といった言い方にしないと、どんどん溝は大きくなっていってしまいますよ。■ できるだけ「日をまたがない」夫婦であれば、ケンカをしたあとも一緒に同じ家で暮らしていかなければなりません。ですので、ただ激しくぶつかり合うだけだと、ケンカ後も気まずい空気の中で生活をしていく羽目になるもの。それでは息苦しさに耐えられなくなるでしょうから、できるだけその日のうちに終わらせるように心がけるべきでしょう。長引かせれば長引かせるほど、お互いに謝るタイミングも見つけにくくなるので、基本的には「日をまたがない」ということを意識した方がいいかもしれません。■ おわりに夫婦ゲンカは、あくまでもふたりの関係や家族の状況をより良くするために行うものであるべきです。相手を叩きのめそうとするようなケンカになってしまうと、結婚生活自体が破綻することにもなりかねないですよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月13日どうもあかりです。デートでケンカしちゃう人。みんなの中にもいると思います。何を隠そう私もその一人。お恥ずかしや・・・・・・。だけど、転びまくって痛みを感じながら起き上がり続ける中で、私なりに転ばない方法を探ってきたつもりです。今日は、「なんで、こんなに楽しみにしてたはずのデートでケンカしちゃうんだろう・・・・・・」という私と同じ悩みを抱えているそこのあなたのために、ケンカを減らすためのコツを伝授していきたいと思います。■■ケンカの原因はドコ?・・・考えてみようまず考えてみてほしいのが、ケンカの原因です。一回一回のケンカは、それぞれが全く切り離されているようにも思えますが、ちゃんと見比べてみると、実は意外なところに共通点があるものです。例えば、以下のように。【TPO】意外かもしれませんが、例えば「お家デート」が苦手なカップルって結構います。外で会ってるときには仲良しだけど、家で二人でダラダラ過ごしていると、なぜか些細なことで言い争いが生まれちゃってる、とか。これは一見不思議ですが、実はそれなりにちゃんとした理由も考えられます。ほら、「いきなり同棲するとうまくいかない」ってのはよく聞くでしょう?それくらい、「家」というスペースは良くも悪くもお互いの素が出るし、また、相手の細かいところがよく見える。だから二人の間で大きな違いがあるであろう「生活スタイル」のすれ違いも、目立つ。つまり、お家デートだとケンカばかりしちゃうというケースは、全く珍しくないのです。そうと気づけば、なるべくお家より、外で遊んだらいいわけです。ケンカが起こるとき、共通して同じ場所、同じ時間帯、同じようなシチュエーションでデートしていることはありませんか?こういう視点から原因を探し、そして見つかれば排除してあげましょう。【話題】また、ある特定の話題に触れると、どちらかが不機嫌になってケンカが勃発するというのも非常にありがちです。とてもよくあるのが、「異性の話題」と「元恋人の話題」です。これに話題が触れたとたん、一気にケンカの導火線がついちゃってるカップルはかなり多いです。もしもこういった特定の話題がケンカにつながってると気づいたら、その段階で二人して「この話題は、デート中はタブーね。自分からは言わないし、聞かれても答えない」と約束する。すごく不安症で、すぐ彼に元カノとの関係について質問しちゃう癖がある。そしてそれを聞いて、結局不機嫌になってケンカする・・・・・・そんな女性が実際にいましたが、このアドバイスでかなり関係が改善されたとの報告を受けています。【その他】もちろん共通点は上で書いた以外にもあり得ます。なかでもよくあるのが、「生理の日」。生理の日は、心理的な余裕がなくなります。それから、おまけに彼のほうで「生理のときの女の人」について深い理解がないことも多いから、この二つが絡み合って、ケンカになる。そんなときにはいっそ、生理の日にはデートそのものを避けるか、あるいは、「今日、いつもより精神的に不安定かも。それでもいいかな?」と事前に伝えて、了承を得る。こうしておけば、彼も「これは生理のせいなんだろう」と余計な腹を立てずにいてくれますよ。■■彼氏に「ケンカしたくない」とあなたの本音を伝えよう原因探しが済んだとして、何かしら原因を見つけて、それを一応取り除いたり、対処してみたとする。しかし、それでもケンカがなかなか収まらないということも、残念ながらやっぱりあるのが恋の難しいところです。そんなときには思い切って、「もうデートでケンカするのはいやだな。もったいないし」と、当たり前に当たり前すぎることを一度伝えてみるのは案外とても大事です。一見身もふたもないような発言にも思えますが、こういう一言を彼女の口から直接聞けば、彼も「そっか。そうだよな。デートは楽しく過ごさせてあげなくちゃ」という意識を、しっかりと持ってくれるようになるものです。この発言を通じて、お互いがデートで本当に大切にしなくちゃいけないものの共通認識を持てるようになり、二人の「ちょっとした火種」への接し方、反応の仕方も変わってくるものです。■■あなたは彼と会いすぎなのかもしれない最後はすごく「メタ」的な視点になりますが、デートでケンカが多いカップルというのは、ひょっとしたら、ちょっとだけデートの頻度が二人にとっては多すぎるのかもしれません。デートが多すぎると、ケンカが多くなる可能性がある理由は2つです。①さっきの同棲とかお家デートの話と一緒で、「近すぎる」とどうしても細かいところが目に入って、そこが気に入らないと感じるようになることも。だからこそ、適度な距離感をとるために、デートの回数はそこそこにするメリットはある。②デートが多いと、一回一回のデートを「大切な時間」と感じる気持ちが薄れがち。そうすると、「デートの時間くらい、楽しく過ごさなくちゃ」という気持ちも薄れて、どうでもいいことでケンカをして、デートを台無しにすることに対してためらいを感じにくくなる。デートの理想の頻度はカップルごとに違います。だからこれも結局、二人でうまく調整しながら二人だけの理想を探していく必要がある。「私たちはケンカが多い」。そんなふうに感じたときには、ちょっとだけ、デートを「貴重」なものにしてあげてみたらどうかと思います。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年02月09日ケンカになりたくないのに、私が話すといつも彼が不機嫌になってしまう……。それってもしかするとあなたが彼に気持ちを伝える方法を間違っているからかもしれません。自分の本音を彼に届くように伝えたいのであれば、工夫すべきところがあったんです。じゃあ何を意識すれば彼に伝わりやすくなるのか、今回は3つのポイントに分けてご紹介していきます。■ 1、自分の中で伝えたいことをまとめてから話そうよく女性は「感情的」男性は「論理的」なんて言われますが、そもそも男女で特に思考の違いはないのだそう。ではなぜそう言われてしまうのか、そこには感情のままに気持ちを伝えてしまう状況とまとまりのない伝え方に問題があったんです。というのも感情的に物事をとらえているとなるべく早くこの不満な気持ちを解消してほしい、察してほしいなんて考えになりますから自分の中で伝え方がまとまっているかを後回しにして感情を言葉にしてしまうからなんですね。例えば彼に「めちゃくちゃなことを言われて腹が立った!」なんてときに、あなたはどう返答しますか?とにかく「ムカつくから、その言い方嫌だった!あたしのこの気持ちわかる?」とに感情だけを相手に伝えても彼に伝わるのはあなたの「怒り」や「不満」の感情だけですよね。ではどのように返答すれば彼に自分の気持ちを伝えることができるのでしょうか?ありがちなパターンで言えば男性の友人も交えた飲み会。家に帰ってから連絡してみると……自分「今日は久しぶりに会えた友達もいたから楽しかったよ~」彼「よかったね」自分「あれ?疲れてる?」彼「いや別に……」自分「もしかして今日の飲み会に行くこと、あんまりよく思ってなかった?」彼「男友達もいたんでしょ?もっと立場を考えてほしい」自分「確かに○○君の考えも分かるけど、昔から知っている友人だし男友達と二人きりっていう状況ではないよ。」自分「信じてもらえないなら私の友だちに直接確認してもらっても大丈夫だし。みんな仕事をしてて夜くらいしか時間合わせられないから、飲み会って状況になっちゃったんだよね。」彼「じゃあ次からは男友達もいること、もっと早く伝えて」自分「分かった!じゃあ次にもしこういう機会があったら事前に○○君に相談するね。でも今回みたいに急に決まることもあるから、それは理解してほしいな」このように自分の言いたいことをまとめてから話すことで、相手や自分が何に対して不満に思っているのか早い段階でわかることができます。それに対して相手が納得してくれるように説明をすることができます。なので相手が不機嫌なところにこちらもイラっときても、一連の流れを考えているうちに怒りの感情は自然と収まっていくことでしょう。■ 2、相手に伝えるときにはなるべく「やわらかい口調」を心がける彼に対して直してほしい部分があるとき、どんな言葉で伝えていますか?例えば自分が言いたいことを伝えたとき、彼が怒ったような態度をとってきた。だから自分も彼と同じような態度で不満を伝えた、しかしそこからケンカになって結局話がまとまらなかった。それは相手を傷つけるような言葉や突き放すような言葉を使ってしまうからかも。また伝え方によっては相手の気持ちを逆なでしてしまい、ケンカになってしまうこともありますから言葉で伝えるときには「やわらかい口調」を使うようにしましょう。連絡が欲しいとお願いしたのに彼が忘れてしまったとき自分「昨日、明日は仕事が終わったら連絡してねってお願いしていたと思うんだけど……もしかして忙しかった?」彼「あ~、忘れてたわ!」自分「忘れちゃうこともあると思うけど、お願いしたことだから次からは連絡返すようにしてね。私も不安になるんだよ~」彼「分かった、次からは気をつけるようにする」これが思ったままの口調になってしまうと「昨日、明日は連絡してって言ってたよね?なんで約束守れないの?」なんて相手を攻撃する口調になってしまいますよね。無意味な争いを避けたいなら、本音を伝えるときには口調に気をつけてみて!■ 3、彼に話す”タイミング”に気をつけてみよう誰でも疲れているときや機嫌が悪いときに、大事な話をされると「なんで今その話するの?!」なんて相手を不機嫌にさせかねません。なので本当に自分の気持ちを伝えたいのであれば、相手の状況を考えて話すタイミングを見定めることも必要だったんです。というのも心の準備ができていないのに「実は……」なんて話し出されてしまうと相手も状況が掴めずに話の半分も理解できるかという状況になってしまいます。なので話すタイミングを考えるのは自分の気持ちを相手に理解してもらうためにも、重要なことなのですね。例えば彼がいつも自分の話をスマホやテレビを見ながらで聞いてくれないなんて場面で……自分「実はこの前すごく面白いことがあって……」彼「ふ~ん」自分「あのね、ちょっと真剣に話したいからこっち向いてくれるかな?」彼「え?なになに……」自分「最近、私の話を聞くときって何かの片手間で聞いてることが多いよね。たしかに大した話しではないけど聞いてるのか分からない態度とか適当に聞いてるのかな?って気持ちになるしちょっと悲しいんだよね。」自分「だから話してるときはせめてこっちを見てほしいな」彼「ごめん……そこまで思ってたなんて気づいてなかった」自分「今こうやって話せてよかった!聞いてくれてありがとうね」彼に直して欲しいことが起こった場面で、本音を彼に話してみるのも直接相手に気持ちが伝わりやすいタイミング!彼に真剣に話したい気持ちを伝えてから話すと相手の態度に変化があるかも、ぜひ試してみてくださいね。自分の話を聞いてもらうには、話したいことをまとめておくことが相手に伝えやすいポイントであり時にはタイミングをみて伝えるのもポイントだというのが分かって頂けたと思います。より相手の心にこちらの気持ちを響かせるためには、口調に気をつけることで「そんなこと思っていたんだ」と考えを変えてもらえるキッカケになると思います。彼と真剣に話したい!と思ったらぜひこちらのポイントを押さえて話してみてくださいね。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月05日普段はラブラブでも、イライラしているとつい彼にキツい一言をぶつけてしまうこともありますよね。勢いで言ったことが、彼にとっては忘れられない言葉になってしまう可能性も。「言いすぎちゃった……」と後悔する前に、「これだけは彼に言ってはいけないセリフ」を把握しておきましょう。「もっと○○な人がよかった」「もっと優しい人がよかった」「もっと私のことを優先してくれる人がよかった」など、他の男性の存在を視野に入れた発言は控えておきましょう。遠まわしに、あなたと付き合うんじゃなかったというニュアンスを感じさせてしまいます。また、「じゃあそういう人と付き合えばいいじゃん」とそっぽを向かれる危険性も。思わず文句を言ってしまいそうな時は、「もっと優しくしてほしい」と彼だけに向けた表現にしておくといいでしょう。「あの時もそうだったじゃん」過去にも同じような件で揉めた場合、ケンカの流れで思い出してしまうこともありますよね。男性は「過去と今は別の話」と捉える傾向にあるので、「今さらそんなこと言うなよ」「それは関係ないだろ」と余計にイライラさせていまいます。また、「それを言うなら、そっちだって前に……」と過去を掘り返す方向に行ってしまうことも。ケンカの本題からどんどん遠ざかり、大ごとになってしまいがち。今起きている問題に関すること以外は、ぐっと我慢しておきましょう。「もう別れたい」別れに関するセリフは、軽い気持ちで言ってしまうと、後で取り返しのつかないことになる危険があります。もし今までに修復できた経験があったとしても、油断は禁物。回数が重なるほど「また言ってるよ」「もう引き止めるのも面倒くさい」と思われてしまうかもしれません。引き止めてほしい、本当に別れるつもりはないと考えているなら、できるだけ口に出さないようにしましょう。「別れたいほど許せない」と感じるなら、一度距離をとってみる選択肢もあります。時間と距離を置くことで、自分の本当の気持ちに向き合うきっかけになりますよ。まとめ彼とのケンカ中は、別れに繋がる言葉や、他の男性と比較する表現はできるだけ控えましょう。また、過去のことを引っ張り出すことは、男性が苦手意識を感じやすい行動でもあります。「この際だから言っておこう」とは思わず、今の問題点にだけ集中しましょう。また、余計なひと言は、解決までの時間が長引くだけでなく、二人の関係が終わってしまう危険性があります。もし言ってしまった場合は、すぐに「本音じゃないから」「言いすぎた、ごめんね」とフォローしましょう。
2019年01月29日ケンカをすると、思ってもいない言葉を言ってしまったり、余計に彼を責めてしまったりしがち。そんな感情にまかせたひとことがきっかけで、別れに発展することも……。冷静になったときに「ひどいことを言ってしまった」と後悔した経験はありませんか?そこで今回は、彼とのケンカで別れを決定づけるひとことをご紹介します。■ 1:「付き合うんじゃなかった」「彼女とささいなことでケンカしたんですよね。彼女の話を聞かずに“ああ、そうなんだ”って生返事をしたことが原因だったんですよ。ケンカがヒートアップしたあとにぽろっと“付き合うんじゃなかった”って言われたのは、ショックでしたね」(Rさん・28歳男性)たった1度のささいな過ちを犯しただけで、恋人という関係性を否定されるような言葉に冷めてしまうようです。いままで彼女のために尽くしてきたという人ほどショックを受ける様子。Rさんは結局、そのひとことが忘れられずに別れたそうです。■ 2:「元カレはこうしてくれた」「元カノはことあるごとに、“服装がダサい”とか“ホント幸せな人だね”とかディスってきたんですよね。それに対して“そういうこというなよ”ってさとすんですけど、“元カレは見返そうとし、がんばってくれたよ”とか言われて別れましたね」(Aさん・27歳男性)元カレと比較されて、気持ちのいい男性はいないでしょう。ましてや「元カレの方がよかった」と聞こえるような発言は禁句。いまの彼とうまくいく付き合い方を手探りで模索していくことが大切です。まずは彼の性格を認めてあげることからはじめてみてください。■ 3:家族や親の悪口「いつだったか、うちの実家に彼女と遊びに行ったときに“あんたの親って世間知らずだよね”って言われて別れようと決意しましたね。俺のことは言われても仕方がないかもしれないけど、家族のことは許せません」(Tさん・29歳男性)価値観が合わなかったりしてケンカをしていると、その人が育った家庭環境に原因を求めてしまうこともあるでしょう。もし「うちの親はいい加減だから」と彼がいっていても「っていても同じことを恋人が口にして許されるとも限りません。ケンカをしていなくても別れの決定打になるほどのNG発言です。■ 4:「給料低いもんね」「彼女が不機嫌で八つ当たりっぽくされたときにケンカになったんですよね。そのときに当てつけのように“給料低いもんね”って言われて別れようって決めました」(Yさん・29歳男性)今の時代、プライドよりも実益を取る男性が増えています。そのため彼女の方が収入が高くとも気にしないという男性は少なくありません。しかし、ケンカをしているときに「給料低いもんね」と言うことで「彼女は自分のことをそう思っていたのか」とショックを受ける男性は少なくありません。これもまたNG発言といえます。■ まとめ今回は別れを決定づけるひとことをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ケンカのときに言いがちなセリフとしてご紹介しましたが、たとえケンカをしていないときでも口にしてしまうと、軋轢が生まれやすいので、くれぐれも気をつけてくださいね。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月26日付き合っていれば、イライラしたりケンカになってしまったりすることも当然あります。でも、そこで相手を本気で傷つけるようなことを言ってしまうと、別れにつながるような危険性だって秘めています。そこで今回は、彼氏とのケンカを「泥沼化させる」NG言動を紹介します。■ 「はいはい、私が悪かったです」彼氏とケンカをしてしまった際に最も大切になってくるのは、謝るべきところはきちんと謝るということ。自分に非がある部分は認めて謝らないと、彼氏も納得できないでしょうし、あなたの人間性そのものを疑われることにもなりかねません。また、謝るにしても、「はいはい、私が悪かったです」とか「謝ればいいんでしょ」なんて言い方をすると、むしろ余計に状況を悪化させるだけ。ケンカ中は頭に血ものぼっているのでなかなか素直に謝ったりはできないかもしれないので、ちょっと時間を置いて冷静になってからでもちゃんと謝ることが大事ですよ。■ 「どうせわかってくれないからいいや」男性と女性では物事に対する考え方や捉え方が大きく異なるので、そもそもなかなかわかり合えなかったりもするもの。だからこそ、ケンカや衝突も起こりやすいのでしょうが、いくらイライラしたからといって投げやりな言葉をぶつけるのはNG。「わかってくれないからいいや」とか「もうどうでもいいや」といったひと言は、もう向き合うことすらやめてしまったかのような印象を与えます。それでは何も解決しないどころか、これから先のふたりの関係性を築いていくことも難しく感じられるので、破局に向かう原因にもなりかねませんよ。■ 「全部あなたのせい」ケンカは「どちらか一方だけが悪い」という状況では、あまり起こりにくいものです。お互いに不満に感じる部分があるからぶつかるのでしょうし、反論や文句だって言いたくもなるのでしょう。にも関わらず、「全部あなたのせい」「悪いのは全てあなた」なんて言われたら、男性は納得なんて到底できないでしょうし、「自分のことしか考えていない女だな」と怒りも倍増するはず。「自分には非が一切ない」という考え方だと、いつまでもわかり合えないままでしょうから、相手を責めるだけではなく自分の欠点を認めることもとても大切ですよ。■ 「別れた方がいいのかもね」別れる気なんて全くないくせに、「私たち別れた方がいいのかもね」なんて怒りに任せて言ってしまう。これは彼氏とのケンカ中に絶対にやってはいけない行動です。「別れ」という単語はやはりとても衝撃的なひと言なので、たとえウソであってもそんなことを言われたら、男性は普通にショックを受けます。「別れたい気持ちが少しはあるんだな」と、変なわだかまりを生み出すことにもなってしまうので、どんなに腹が立っても脅しで「別れ」を口にしたりはするべきではないですよ。■ おわりに今回紹介したひと言は、ケンカ中であっても言ってはいけない言葉です。本当にふたりの関係性に大きな溝を生じさせる可能性のある言葉なので、カッとなって言ったりしないように気をつけてくださいね。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月21日