お互いに好き同士であれば、すんなりと交際に至る……かと思いきや、そうならない場合も多々あります。経験のある方もいらっしゃるかと?好きという気持ちだけでは、乗り越えられない壁もあるようです。そこで男性たちに、“交際を思い止まる理由”について聞いてみました。文・塚田牧夫男関係が派手「友だちに誘われて、あるグループに参加するようになりました。グループと言っても、十人くらいの飲み仲間です。何度か参加したあるとき、初めて見る女性が来ていました。可愛くて人懐っこかったので、すぐに好きになってしまいました。向こうもなんとなく、気のある素振りを見せてくるんです。けど、友だちに言われました。その子、グループ内ですでに三人と付き合ってたらしい。そのせいでしばらく顔が出せなかったのだと聞いて、引きました」トシ(仮名)/28歳元カレや男関係はどうしても気になるもの。それが同じグループ内のこととなると、引いてしまっても仕方ないか……。経済力がない「去年仕事を辞めて、しばらく何もしてなかったんです。お金が無くなり、バイトを始めたら、そこで思わぬ出会いが……。言い寄ってくれる女性がいるんだけど、なにぶんお金がなくて……。ビッシリとシフトを入れていて、デートに誘うこともできません」シュンスケ(仮名)/27歳男はお金の面で、女性に心配かけたくないもの。結婚するわけじゃなくても、意識する男性は多いんですね。もう少し上を目指したい「飲み会で知り合った女の子と仲良くなり、付き合う寸前くらいまでいきました。あるとき、その子の学生時代の仲間で集まったらしく、友だちの写真を見せてもらった。それがなんと可愛い子ばっかり!なのでその子との関係は、いったんステイ。なんやかんや理由を付けて、とりあえず飲み会をセッティングしてもらいました」イッセイ(仮名)/30歳男には、より上を目指したいという本能があります。仕事の面では大事ですが、恋愛においてはやっかいな感情です。先が見えている「あるとき、女の子に告白されました。見た目は悪くないし、付き合うには申し分ない。ただその子、まったく家事をやらないんです。俺ももうすぐ三十ですからね。そういう子と付き合ってていいものかと……。将来を考えられるような子を探したい。でも、それが見つかるまでの間だけ付き合っててもいいのな……とも思う」スバル(仮名)/29歳男もある程度の年齢に達すると、将来を見据えるようになります。可愛いというだけでは付き合えなくなる。そういうとき、料理なんかができる女性は有利ですよね。“付き合いたいけど交際を思い止まる理由”をご紹介しました。好きというだけでは付き合えない状況もあります。でも、あと一歩であることは間違いない。そこですんなりと諦めず、まずは状況を把握してから仕切り直すことも大事でしょう。(C) JKstock / Shutterstock(C) pathdoc / Shutterstock(C) Bojan Milinkov / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock
2018年07月04日夏になると、お酒を飲む機会も増えてくると思います。暑い日の最初の一杯なんて最高ですよね。でも、ただガブガブと飲んでいてはいけません。やっぱり女子なら、男性の目を意識しておきたい……。そこで今回は、“男が見惚れるお酒の飲み仕草”というテーマで話を聞いたのでご紹介しましょう!文・塚田牧夫両手で持ってグビグビ「職場のみんなでビアガーデンに行ったときです。ひとり、ほとんどお酒を飲まない女子社員がいました。飲み慣れてないからでしょうね。ジョッキを両手で持って、なんともぎこちない。でも、その姿がなんだか微笑ましくて、目が離せなかったです」ツトム(仮名)/31歳ジョッキを両手で持つ姿は、どこか子どもっぽさがあります。見ていて親のような気持ちになるのかもしれません。慣れないお酒を頑張って飲んでいるような感じもいいですよね。飲んで「プハ~ッ」とひと声「飲み会に参加したとき。ひとり、女子が遅れて来たんです。そこでビールを注文。もう一度みんなで乾杯しました。その子がゴクゴクッと結構な勢いで飲むんです。そして、“プハ~ッ”とひと声。めちゃくちゃ旨そうに飲むなと感心しました」ケイスケ(仮名)/29歳飲んだあとのひと言は大事です。お酒を美味しそうに飲む姿は、見ていて気持ちがいいですからね。その飲みっぷりに惹かれる男性も多いかも。頬を赤らめてポーッとしながら「彼女はお酒が好きなんだけど、すごく弱いんです。飲んでると、すぐに顔が赤くなって、ポーッとし始めるんです。たまにフニャフニャと笑っています。付き合う前はそんな姿をただ可愛いと思ってたんだけど、付き合ってからはちょっと心配になりました」マサユキ(仮名)/30歳頬を赤らめるような表情は、どこか色気を感じさせます。ポーッとなるのは、男性が好む“隙”ですよね。男を引き寄せる分、彼が心配になるのも分かります。一切乱れず「職場の先輩女子社員に、すごく酒の強い人がいます。前に職場の飲み会があったとき。寛げる感じの座敷席で飲んでいました。翌日は休みだったこともあり、みんな泥酔。しっちゃかめっちゃかになってました。でも、ふとその先輩女子社員を見たら、微動だにしていない。開始直後とほぼ同じ姿勢で飲み続けていました。凛々しかったです」カズキ(仮名)/27歳酒に酔わない女性は可愛げがないと言われることも多いですが、ここまでいけば立派。頼もしい姿を見て、慕う年下男子は意外と多いのかもしれません。“男が見惚れるお酒の飲み仕草”をご紹介しました。お酒が入ると、仕草なんかにいちいち気が回らなくなります。普段から意識しておく必要があるでしょう。せめて、だらしない姿を見せてガッカリさせないようにしてください。(C) Joshua Resnick / Shutterstock(C) Sofi photo / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Sofi photo / Shutterstock
2018年07月01日気温が上がってくると、普通に外に出ただけで汗をかきますよね。そんなとき、ハンカチで拭うなどするでしょう。実はそんな姿に男性は注目していたりする。いったいどんな目で見ているんでしょう?“セクシーだと思われる汗拭き仕草”について、男性の意見を踏まえてご紹介しましょう。ぜひこの夏の参考に!文・塚田牧夫首筋を手の甲で「僕は、幼い頃の記憶が残っています。小学校のとき、社会の授業で田植え体験をしたんです。担任の先生も加わって、一緒に進めていました。僕らの担任は、若い女の先生でした。その先生が、汗を流しながら必死に田植えをしてるんです。首筋に汗が浮かび、それを手の甲で拭いながら……。その姿が目に焼き付いていて、たまに思い出すことがあります。今でも女性のそういう仕草を見ると、ドキッとしてしまうんですよね」ヨシヤ(仮名)/31歳大人の女性の首筋の汗に、幼いながらもエロスを感じたんでしょう。確かに、なまめかしい光景が想像できます。そういった幼いころの体験が、今に影響を及ぼすこともありますよね。大きめのタオルに顔を埋めて「同じ職場に、家が近い後輩の女子社員がいて、たまに電車が一緒になるんです。ある夏の日、彼女が電車の閉まる瞬間に飛び乗ってきました。僕を見るなり“セーフ”と言って、バッグから大きなタオルを取り出したんです。“私、汗っかきなんですよ”と言って、顔を埋めました。そこで顔を上げたときの表情が、なんとも可愛らしかった。一瞬で惹かれてしまいました……」ミチタカ(仮名)/27歳大きめのタオルで顔を拭く姿は、スポーツ少女のよう。健康的な美しさがあります。女性の元気ハツラツな姿を、男性は好きですよね。額の汗をチョンチョンと「僕は女性の浴衣姿が好きなんですよね。だから彼女と花火なんかに行くときは、必ず着てもらっています。汗をかいたとき、ハンカチで額や鼻の頭をチョンチョンと拭く姿が、なんかしおらしくていいんですよ。メイクを落とさないようにしてるんでしょうけどね。品が良く、色っぽいように見えます」ケンジロウ(仮名)/33歳浴衣姿に限らず、きちんとした格好のときはハンカチを使うことが多いです。なるべく綺麗な状態を保とうと汗を拭きとる姿には、上品さがある。そこに、一種のエロスを感じる人も少なくはないでしょう。“男がセクシーだと感じる汗拭き仕草”をご紹介しました。ただ汗を拭き取っているだけなのに、男性にとっては目を離せない光景の場合があります。どこで誰が見ているか分かりません。この夏、最高の恋を勝ち取るために、汗すらも武器にしていきましょう。(C) Robert Kneschke / Shutterstock(C) kikuo / PIXTA(ピクスタ)(C) プラナ / PIXTA(ピクスタ)(C) Andrey Bayda / Shutterstock
2018年06月30日「女性の可愛いと思う表情は?」と男性に尋ねたら、“笑顔”という声が多く上がります。ただ、ひと口に笑顔といっても、いろいろタイプがあります。そのなかでも、好印象を与えられるのはどんなものでしょう。男性たちに、素敵だと思う“笑顔のときの歯の見せ方”について聞いてみました。文・塚田牧夫ニカッと“奥歯”まで見せて「今の彼女は、笑顔が好きで付き合うようになりました。とにかく、遠慮なく思いっきり笑うんです。ニカッと口を大きく開いて、満面の笑みを見せてくれる。その笑顔を見たくて、笑わせようと努力しましたね。今でもその気持ちは変わりません」ヒロナリ(仮名)/33歳思いっ切り笑うのは、自然体でいい。包み隠さず何もかも見せてくれているようで、男性からも好印象です。なので面白いことがあったら、遠慮せず笑いましょう。“上の歯”を見せて爽やかに「前に付き合っていた彼女なんですけど、待ち合わせによく遅刻してくる子でした。待っている僕にそっと近づいて、ポンと肩を叩くんですね。“お待たせ”と言って、少し顔を傾けて爽やかに笑うんですよ。それが確か、上の歯だけを見せるような笑い方でしたね。そんな笑顔を見せられると、遅刻なんてどうでもよくなります」タケ(仮名)/29歳満面の笑みよりは、やや控えめな笑い方です。爽やかで、品も感じられます。顔を傾ける仕草によって、茶目っ気も加わりますね。“下の歯”を見せて悪戯っぽく「彼女と一緒にいると、よくちょっかいを出されます。ほかの人と電話をしてると、くすぐってきたりして邪魔をしてきます。こっちが“やめろ”っていうような表情を見せると、ニーッと笑うんです。下の歯だけを見せるような感じで、悪戯っぽく。それが可愛いんですよね……」ハヤト(仮名)/28歳「してやったり」といった感情のこもった笑顔ですね。どこか子供っぽさが感じられます。そんな無邪気さが溢れた笑顔は、男性にはたまりません。“前歯”だけを見せて品良く「知り合いにかなりのお嬢様がいるんです。お金持ちで、名門大学を出て、いい会社に勤めてといった、非の打ちどころのない感じの。そんな品の良さは、笑顔にも現れます。笑うときは、前歯だけをちょっと見せて微笑む。ガハハなんて大声出して笑いませんよ。大きく笑うときは、必ず口元を手で押さえてますね」シュウジ(仮名)/30歳気品溢れる、清楚で知的な印象を与える笑い方です。芸術品に用いられる、アルカイックスマイルに近い微笑みとも言えるでしょう。“男が好む、笑顔のときの歯の見せ方”をご紹介しました。笑顔を嫌う人なんてそうはいません。ただ、歯を見せたとき、キレイじゃないと不快に思われてしまう場合もあります。ですから歯のお手入れは、どうぞ入念に。(C) asife / Shutterstock(C) paultarasenko / Shutterstock(C) Drpixel / Shutterstock(C) Nina Buday / Shutterstock(C) Ivanko80 / Shutterstock
2018年05月28日脈がない……と感じるような相手の心を引き寄せるためには、動揺を誘う必要があります。そうすることにより、男性が急に意識し始めるようになったというケースも少なくありません。そこで今回は、“ドキッとする顔の覗き方”について、男性たちの意見を踏まえてご紹介しましょう!文・塚田牧夫背後から肩越しに「仕事中、デスクで腕を上げて伸びをしたんです。すると近くにいた女子社員が、“お疲れですね”と軽く肩を揉んでくれました。そのあと、“どうですか?”と肩越しに顔を覗き込んできたんです。近い! それ以来、その子のことが気になって仕方ありません」レイジ(仮名)/30歳肩を揉まれてリラックスした状態からの不意打ちですね。それはドキッとするでしょう。背後から脅かすように覗き込むのは、効果大です。布団を剥ぎ取られてからの「仲のいい男女八人ぐらいで泊りでスノボに行ったんです。夜はどんちゃん騒ぎ。翌朝はまったく起きれませんでした。すると女の子たちが部屋に乗り込んできて、ひとりの子が俺の布団を剥ぎ取ったんです。そして顔を近付けて“起きろ”と。一気に目が覚めました」イチロウ(仮名)/27歳眠りを妨げられるなんて、本来なら不愉快でしかありません。でも、こんなシチュエーションなら嬉しい。気になっている男性が眠そうにしているのを見かけたら、覗き込んであげてください。スマホとの間に割って入る「会社の飲み会に参加したときでした。途中、妻から“何時に帰ってくる?”とLINEが来たので、返信していたんです。そうしたら、隣に座ってた女子社員が“誰ですか~?”と言って、スマホの間に割って入ってきたんです。それが可愛かった……。妻よ、申し訳ない」コウジ(仮名)/35歳スマホを見つめている場面は多いですからね。こういうとき、不意をつきやすいのではないでしょうか。また、少しお酒が入っていたりすると、大胆な行動もとりやすいですしね。壁越しにひょっこり「社内ナンバーワン美女と噂される女子社員と、廊下で話してたんです。でも、内容はただの業務的なもの。で、終わって振り返ったんですね。すると、同じ課の女子社員が壁越しにそっと見てるんです。しかも、一人ならず三人も! 顔を縦に並べて覗いた。実家の猫みたいで可愛かったですね」コウヘイ(仮名)/32歳壁など、なにか障害物の向こうから顔を覗かせている様子は、小動物のようであり、無邪気さがあって可愛らしい。どうぞ、ひょっこりと覗いてみては?“男をドキッとさせる顔の覗き方”をご紹介しました。相手が気を抜いているときにすると、大きな効果が得られるようです。やるなら躊躇わず、大胆に。脅かすぐらいの勢いで、覗き込んでみてはいかがでしょうか。(C) Dmytro Zinkevych / Shutterstock(C) Pressmaster / Shutterstock(C) komokvm / Shutterstock(C) pathdoc / Shutterstock
2018年05月18日みなさんそれぞれ、“決め顔”というのをお持ちかと思います。自分の顔を鏡で見たとき、お気に入りの表情やアングルなどがあるはず。でも、もしかしたら男性は、もっと別の角度からあなたを見たい……と思っているかもしれません。今回は男性たちに、“可愛いと思う女子の顔の角度”というテーマで話を聞いてみました。文・塚田牧夫斜め上から「彼女が僕よりも30センチ近く背が低いんです。だから隣にいるときはいつも見下ろす感じになります。彼女、ポッチャリしてるうえに丸顔なんだけど、斜め上から見るとちょっとシュッとして見えるんですよね。だから、その角度が一番可愛く見えて好きですね」マコト(仮名)/30歳斜め上からだと、女性が上目遣いになりやすく、表情としても男性にも好まれやすい。顎のラインもスッキリと見えやすいので、小顔効果のある角度と言えるかもしれません。振り返ったときの横顔「背後から声を掛けたとき、女性がハッと振り向く仕草が好きなんですよね。振り返るときに見える、一瞬の横顔がたまりません。おでこから鼻にかけてのなだらかなライン。横目でこっちを見る表情。一瞬だけ見せる、あのツンとした感じがいいんですよねぇ~」ノブテル(仮名)/31歳振り返ったときの横顔がいいというのは、“見返り美人”的な要素があるからでしょうか。日本人男性が持つ、先天的な美意識なのかも。鼻筋がスッと通った女性は特に、横顔がキレイに見えますよね。覗き込まれたときに下から「うちに大きめのソファがあって、俺がそこでよく寝ちゃうんです。すると、元カノがよく俺の顔を覗いてきていました。パッと目を覚ますと元カノの顔があって、嬉しそうに笑ってるんです。なんかその光景が目に焼き付いてて……。今でも女性の顔を下から見るのが好きなんです」タツロウ(仮名)/29歳顔を下から見られるのが、苦手な女性は少なくないでしょう。鼻の穴も丸見えでしょうしね。二重アゴにも見えやすいし。でも、そんな様子が男性には無邪気に見えて、可愛いく思えるのかもしれません。真正面「友だちが俺に女の子を紹介してくれるってなって、写真を見せてくれたんです。見る限り、なかなか可愛かったんですよ。で、会うことになったんですね。実際会ったら、ちょっと違った。なんかエラが張ってるというか……。写真だと斜めの角度で分からなかったんですよ。やっぱり正面から見て可愛い子じゃないとダメだ!」エイタ(仮名)/30歳確かに、正面からだとごまかしは利きません。正面から見て美しい女性こそ、真の美人と言えます。たとえ容姿に自信がなくても、変に角度をつけるより、正面からのほうが正々堂々として印象も良いかもしれません。“男が可愛いと思う女子の顔の角度”をご紹介しました。自分が気に入っている角度と、男性が求めている角度は、必ずしも一致しません。なので無理にお気に入りの角度でアピールするよりも、自然体のほうが、男性に好かれる確率も上がるのではないでしょうか。(C) Svitlana Sokolova / Shutterstock(C) Ollyy / Shutterstock(C) Kamil Macniak / Shutterstock(C) Ser Borakovskyy / Shutterstock
2018年05月15日友だちの彼女に手を出す……というのはタブー中のタブーと言えます。しかし、どうしても衝動が抑えきれなくなることもある。いったいどんなときに、そんな感情が湧き上がるのか。“友だちの彼女を奪いたくなる瞬間”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫あまりに不釣り合い「友だちに誘われてドライブに行くことに。なんでも、彼女が車を持っていて、わざわざ出してくれるということでした。三人でのドライブ。彼女とは初対面。年上ですごくキレイな人でした。正直、友だちとは不釣り合い。なぜ付き合ったんだろう……疑問に思うほどでした。しかも、道中も酷い。友だちは、運転している彼女に向かって“下手くそ”と言ったり、パーキングで彼女がお手洗いから戻ってきたときに“早くしろよ”と言ったり。とにかく態度が横柄なんです。彼女が可哀想でした。なんで先に俺と出会わなかったんだろう……と心から思いました」リュウト(仮名)/27歳これはいわゆる“嫉妬”から来る衝動でしょう。キレイな女性が、なんでこんな男と付き合ったのかという疑問が、略奪欲を掻き立てたんですね。連絡先を聞かれた「友だちの家に遊びに行ったときです。そいつの彼女も来ていて、三人で酒を飲んでいました。するとしばらくして、友だちが寝始めた。ほぼ、二人きりのような状態に。変な緊張感がありました。でも、話してるうちに打ち解けてきて、すごく楽しかったんです。正直、こんな子と付き合える友だちが羨ましかった。すると、そこでですよ。その子が“連絡先を教えて”って言ってきたんです。もう、ドキドキでした。悪いことをしているような気持ちと、優越感のような感情が入り混じっていた。それからしばらくは、その子のことが頭から離れませんでした。結局、連絡すら来なかったけど……」ノブオ(仮名)/28歳連絡先を聞かれたことで、もしかして……と思ってしまったんでしょう。男性に“可能性を見出させる”という行為は、男心を引き寄せるのに有効な手段と言えますね。自分の彼女と比較「友だちから、“付き合いたい子がいる”という報告を受けました。それで、アシストをして欲しいと頼まれたんです。そこで、ダブルデートを計画しました。俺は彼女を連れて、四人でいちご狩りに行ったんです。友だちが連れてきた子が、相当俺好み! 正直、俺の彼女より可愛くて……まさにドストライク。その時点で、なんか負けたような気になりました。そして、いちご狩りを開始。初めてだし、和気あいあいとして楽しかった。途中、まだ摘んじゃいけないゾーンがあったのですが、誤ってそこで摘んだものを食べてしまった。それが、すごく酸っぱかったんですよね。彼女と女の子が、同時に苦悶の表情を浮かべたんです。ブサイク顔になるはずの場面でも、友だちが連れてきた女の子はやっぱり可愛い。この子が欲しい!交換して!って思いました」ユウ(仮名)/32歳比較して、交換して欲しいと思ってしまうのも分からなくはない。でもきっとすぐに、彼だって積み上げた時間の大切さに気付く……はず!“男が友だちの彼女を奪いたくなる瞬間”をご紹介しました。もしかたら、あなたの彼氏が友だちの彼女を好きになってしまうかもしれないし、あなたが奪われる側になるかもしれない。そういった可能性も、頭の片隅には置いておくべきかもしれません。(C) TLpixs / Shutterstock(C) Sante77777 / Shutterstock(C) Minerva Studio / Shutterstock
2018年05月08日男性のことを好きになっても、その人が“恋愛モード”に入っていないと、なかなか交際には至りません。どんなに頑張っても、虚しくなるばかり。では、男性にスイッチが入るのはどんなときでしょう?今回は、“彼女欲しいかも……と思う瞬間”について、男性たちの意見を聞いてみました。文・塚田牧夫親友に彼女が…「しょっちゅう一緒に遊んでる友だちがいたんです。家にもよく行って、泊まって朝帰ってました。そいつに、三年ぶりに彼女ができたんです。でも、“変わらず遊ぼうぜ”って言ってくれてた。久しぶりに家に遊びに行ったときです。着替えとか、いくつか荷物を置いてたんだけど、それが全部端のほうに移動されているのに気付きました。ちょっと寂しかったですね」ユウタ(仮名)/28歳友だちも、彼女ができればそっちを優先せざるを得ません。すると必然的に遊ぶ時間が少なくなる。まさか、「彼女と俺、どっちが大事なんだよ」なんて聞けませんよね?節目の誕生日にひとり…「イベントとかはあまり気にしないタイプなんだけど、三十歳の誕生日はちょっとだけ意識しました。毎年同様、ひとりで過ごしてたんですよ。そうしたらお祝いのメールやLINEが来るんだけど、“三十歳なんだから今年こそ彼女作れよ”みたいな内容ばっかり……。相当寂しい奴だと思われてる……。彼女作んなきゃなって思いました」エイタ(仮名)/31歳三十歳といえば、節目の年です。将来のビジョンも明確になりつつあるころでしょう。結婚する人も増えてくる。そんな世間の風潮も、彼女を求める要素になりますね。体調を崩して動けずに…「深夜、急に体調が悪くなったことがありました。熱と吐き気に見舞われ、ダウン。寝たら少しだけ回復したんだけど、今度は猛烈に喉が渇き始めました。そういうときって、スポーツドリンクじゃないですか?でも、買ってきてくれるような人はいない……。彼女がいたら……と心から思いましたよ。もう、水道水を飲むしかなかった。あんなにも、水道水に感謝したことはありません」タイジ(仮名)/30歳体調を崩すと心細くなります。すると、誰かに傍にいて欲しいと思う。逆に言えば、そんなときに傍にいてくれる人を、愛おしいと思うんですね。極上の恋愛映画を見たあと…「映画が好きでよく観に行くんですけど、たいていひとりです。彼女がいないというのもあるけど、集中できるし、そっちのほうが楽。あるとき、ヒット中の恋愛映画を観に行ったんです。内容は、噂に違わずすごく良かった。恋人がいたらいいな……って思った。しかも、周りを見るとカップルばっかり。なんでもその日は、カップルデーという日だったみたいで……。余計虚しくなった」キヨト(仮名)/33歳極上の恋愛映画を堪能したあとは、恋人の一人や二人、欲しくなりますよね。感想なんかも言い合いたくなるもの。ラブストーリーに触発される男性は多いです。“男が彼女欲しいかも……と思う瞬間”をご紹介しました。いくらアプローチをかけても、相手が恋愛モードに入ってないと意味ないですからからね。こういった環境やタイミングなどの際に狙い目となるので、見逃さないようにしていきましょう。“男が好む干渉し過ぎない大人な女の特徴”をご紹介しました。良好な関係を長く続けたいのであれば、こういった点を意識すべき。するとそのうち、彼のなかに、「妻にしたい……」というような感情が湧き上がってくるかもしれませんね。(C) Couperfield / Shutterstock(C) Farknot Architect / Shutterstock(C) Dima Sidelnikov / Shutterstock(C) puhhha / Shutterstock
2018年05月07日人を好きになる理由は様々。「顔がタイプ」「性格が優しい」などたくさんあります。でも、なにか変なポイントを見付けて、人を好きになったことはないでしょうか?タイミングによっては、意外な点に惹かれて好意に発展することも。今回は、“なぜか惚れた女子の珍ポイント”について男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫変わった名前だった「友だちの家で、高校のときの卒業アルバムを見せてもらってたんです。好きだった子の話なんかを聞きながら。そのなかにひとり、変わった名前の女の子がいました。“真論”と書いて“まろん”と読む。なんか、センスがいいなと思いました。で、俺の名字が“伊賀”なんですよ。もし結婚して名前が変わったら、“伊賀真論”になる。伊賀真論……イガマロン……イガグリ……。そんなことを考えてたら、その子のことが頭から離れなくなりました。いまだに会えていませんが」ヒロヤス(仮名)/26歳両利き「最初は飲み会で気付きました。僕の隣に座った女の子が、両利きだったんです。右側にある食べものを取るときは箸を右で持ち、左側のは左で持つ。器用だな……と。箸だけかと思いきや、字もどちらでも書けるそうで、さらに、ボールを投げたり蹴ったりするのも両手足でできる。完璧な両利きでした。お父さんも同じらしく、子どものころからの習性らしいです。すげえな……と。そして、なんかこの子いい……と思いました」ケンシ(仮名)/30歳ビールを飲むとしゃっくりが出る「彼女と付き合う前。初めて二人でお酒を飲みに行ったときです。“ビールが好き”と言っていたわりに、まったく飲まないんです。もしかして、つまらないのかな……と思ってしまいました。で、“ごめん”と謝ったんですよ。そうしたら“違う違う”と慌てて否定。そこでようやくビールを注文しました。そしてひと口……。すると“ヒック”と。しゃっくりが出た。なんでも、ビールを飲むとしゃっくりが出てしまう体質なので控えていたそうです。しゃっくりをしながらビールを飲む姿が可愛くて、そこから一気に好きになりました」タイスケ(仮名)/32歳“男がなぜか惚れた女子の珍ポイント”をご紹介しました。マイナスとも思われるような点に惹かれることもあるようです。なので、自分では欠点だと思っているようなところも、隠す必要はないのかもしれませんね。(C) Carrie Anne White / Shutterstock(C) g-stockstudio / Shutterstock(C) Sofi photo / Shutterstock
2018年05月06日好きな男性から、あれこれ頼みごとをされるのも嬉しいものです。期待に応えたいと思うでしょう。ただ、そこにはどんな意図があるのか。もしかしたら都合よく扱われているだけかも……?今回は、“都合のいい女”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫記念日をスルー「カラダの相性がすごくいい女の子がいました。ただ、付き合いたい……とまでは思わなかったんですよね。そんな子の誕生日が近付いてきたときです。さて、どうしたものかと……。あまり気を持たせてもしょうがない。そう思って、しばらく海外出張に行くという嘘をつきました。で、誕生日は完全にスルー。一ヶ月後くらいに、戻ってきたことにしました」ダイキ(仮名)/33歳誕生日やイベントなど、本命彼女となら一緒に過ごしたいと思うでしょう。まず、忘れるなんてことはない。それをスルーされたとなれば、関係は明白ですよね?話を聞いていない「セフレみたいな感じの女の子がいて、その子と夜に電話をしてたんです。そうしたらそこに、可愛いと目を付けていた女の子からLINEが! 電話しながらも、LINEに夢中でしたよ。で、翌日。突然セフレから“いまどこ?”と連絡が。なんでも、昨日の電話で会う約束をしていたらしい。まったく覚えてなかった」キヨタカ(仮名)/27歳大切な相手であれば、親身になって話を聞くでしょう。会う約束すら覚えていないなんてことは、まずないでしょうね……。理不尽な割り勘「たまに会って食事して、エッチするような関係の女の子がいました。食事はいつも割り勘。ていうか、今回俺が出したら、次は向こうが……って感じで交互に支払いをしていました。ただ、俺は自分が払う番のときは、たいてい安い店を選んでる。密かにそうしてる……つもりだけど、気付かれてるでしょうね」イツオ(仮名)/31歳相手を大事にしているかどうかは、金銭面にも如実に表れます。どうでもいい相手にお金を使うなんてバカバカしい。割り勘にしてもらえているだけでも、まだマシかもしれません。ほかの女性の話をする「僕の口癖なんですけどね。すぐに“あの子可愛い”って言っちゃうところがあって。彼女の前だったら気を付けるんですけどね。どうでもいい相手だったら普通に言っちゃう。たいてい不機嫌になりますよ? でも、まあ知ったこっちゃない」イトシ(仮名)/28歳彼女の前で、ほかの女性を褒めるなんてタブーと言ってもいい。それができるというのは、よっぽど気の許せる相手か、本当にどうでも相手……といったところになるでしょう。“男から都合のいい女にされているサイン”をご紹介しました。都合のいい女にされている……と薄々気付いていても、認めたくないのは分かります。ただ、このまま進んでも悪い結果が待っているだけ。いまの自分のポジションをしっかり把握して、起死回生の一打に繋げましょう。(C) Josep Suria / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Dragan Grkic / Shutterstock(C) Studio Peace / Shutterstock
2018年05月04日好きな相手のことなら、「なんでも知りたい」と思うのは当然でしょう。ただ、知っていいことばかりではありません。なかには、印象が悪くなるようなことも……。今回はそんな、“できれば見たくなかったと思う彼女の特技”について男性たちに語ってもらいました!文・塚田牧夫唾液でシャボン玉「舌の上にシャボン玉みたいなものを作れる人は、結構多いと思います。彼女はそれが飛ばせるんです。大きいものから小さいものまで、かなりスピーディーに。初めて見たとき、僕の部屋だったんだけど、面白くていっぱい飛ばしてもらってたんです。それで、彼女が帰ったあとでした。なんか変なニオイが漂ってるんです……。特にソファの辺りから。嗅いでみたら……臭い! そりゃそうでしょう。唾液ですからね。乾いて強烈なニオイを発してました。そのニオイが取れるのにだいぶ時間がかかりました」ショウタ(仮名)/30歳ヲタ芸マスター「彼女がアイドル好きということは、付き合う前からなんとなく知っていました。でも、男性アイドルに対して嫉妬とかはしたくないので、その辺の話は詳しく聞いてなかったんです。あるとき、共通の友だちとカラオケに行ったんです。それが彼女と行く初めてのカラオケでした。そして彼女が曲を入れ、流れ始めた。すると突然、立ち上がって激しく踊り始めたんです。まさに、ヲタ芸と呼ばれるものでした。そこで知りました。彼女が好きだったのは地下アイドルだったんです。イベントには何度も足を運んでいたそう。あまりの激しさに、圧倒されるばかりでした」ケイキ(仮名)/30歳犬のアレを…「初めて彼女の家に遊びに行ったときです。ミニチュアダックスを飼っていました。オスだったんですけどね。俺を見てかなり興奮していました。すると足にしがみ付き、思い切り腰を振り始めたんです。慣れてないので、どう対処していいものか分かりませんでした。そうしたら彼女が“はいはい”と、犬を仰向けに寝かせたんです。そして、アレを指で摘まみました。さらにピピピッて感じで動かしたら……ん、なんか出た!犬は大人しくなったけど、俺はドキドキ。とんでもないものを見てしまった気がしました」ノボル(仮名)/28歳“男ができれば見たくなかったと思う彼女の特技”をご紹介しました。すごい特技であっても、いい印象に繋がるとは限りません。驚かせてしまうこともあります。なので、なんでもかんでも披露するのはやめましょう。いざというときに、取っておいてください。(C) Tatiana Chekryzhova / Shutterstock(C) Pressmaster / Shutterstock(C) Lizardflms / Shutterstock(C) GeniusKp / Shutterstock
2018年04月29日恋愛のテクニックとして、“押し”というのは非常に重要。草食系男子と呼ばれる男性が増えていることからも、女性にも求められる行動ではないでしょうか。しかし、あまり攻めすぎると引かれてしまう場合も……。そこで男性たちに、“興味ない女子から届いたグイグイLINE”というテーマで語ってもらいました!文・塚田牧夫「早く会いたい」と肉食女子と化して「飲み会に参加したとき、恋愛の話になったんです。何人と付き合ったことがある……とかそんな話です。そこで僕が、“今まで自分から告白したことがない”と言いました。五人の女性と付き合ったけど、どれも相手からの告白だったんです。その話を、おそらく勘違いしたんでしょうね。ひとりの子が、ものすごく誘ってくるようになりました。“いつ空いてる?”“早く会いたい”とかなりLINEも積極的。確かそんなイメージの子じゃなかったけど……肉食女子と化していました。でもね、僕は別に草食系なわけじゃないんです。押されれば好きになってしまう……というようなことはない。自分で言うのもなんですが、まあまあモテるほう。だから向こうから来てくれるわけで……。一応、こっちも選んでるわけで……」タロウ(仮名)/28歳「また誘われちゃって」と無意味な報告「一度、こっちから誘って飲みに行った女の子がいました。でも、話してて、ちょっと違うかな……と思い、それ以上は声をかけなかったんです。そうしたら、火が点いちゃったんでしょうね。向こうから誘ってくるようになりました。それでもこっちはあまり乗り気じゃなかったんです。すると、どこかで知恵を付けたんでしょう。LINEで“また誘われちゃって……”とほかの男の存在をにおわせてくる。嫉妬させる作戦なんでしょうね。そして、他にも誘ってくる男がいて、“今週は土曜の夜しか空いてない”と、それとなく空いてる日を伝えてくるんですよ。まあ、俺に誘って欲しいんでしょう。にしても、土曜の夜って……。すげえ肝心なところだけ空いてんなぁ……」セイキチ(仮名)/30歳「あの肉汁がたまんないの…」「僕はカラダを鍛えるのが好きで、週に2~3回ぐらいジムに通っています。そこでよく顔を合わせる年上の女性がいて、結構オバちゃんなんだけど、あるときLINEを交換したんです。しばらくやり取りしてたんですけどね。なんかエロいんですよ……。性的な方向に話題を持っていこうとするんです。お互い体を鍛えてるから、食事の話題がよく出るんです。トレーニング後に何を食べると筋肉に良いとか。すると“ウナギを食べるとギンギンになるよね”とか“あの肉汁がたまんないの……”とか、表現がいちいちエロい。プロテインの話題になったとき、“亜鉛も一緒に摂ったほうがいいよ”って言うんです。そして“精子も増えるし”と。その情報いる? 飢えてるなぁ……と感じましたね」エイチ(仮名)/27歳“興味ない女子から届いたグイグイLINE”をご紹介しました。興味がない女子に押されても、男性は何も響きません。むしろ滑稽に感じてしまう。あまり意気込むと、あとで笑いものにされてしまうので、冷静さを保つことを忘れずに。(C) Nattakorn_Maneerat / Shutterstock(C) Nelli Syrotynska / Shutterstock(C) YUTTANA HONGTANSAWAT / Shutterstock
2018年04月23日毎日、「これはやっている」と習慣になっていることってあると思います。習慣になっているだけに、意識はしていないと思いますが。そういった日々の行動が、男性にとって新鮮で、良い印象を与えることもあるんです。今回は、“男が好感をもつ女子の意外な生活習慣”というテーマで、男性に話を聞いてみました。日常生活に取り入れてみてはいかがですか?文・塚田牧夫朝の“坂道ダッシュ”「彼女の家に泊まったときです。早朝、彼女が起きてウェアに着替えてたんですよね。そして“走ってくるね”と出て行きました。もともと陸上をやっていたこともあり、ランニングに出掛けたんだろうと思いました。外の様子を見ようと、窓を開けて覗いてみたんです。近くに坂道があるんですが、そこに彼女の姿が。すると、いきなり駆け上がってダッシュし始めたんです。朝からスゲェ……。ストイックだなと思いました」コウジ(仮名)/29歳悩んだときの“餃子作り”「彼女は悩んだり、考えごとがあると料理をするんです。すると心が落ち着くらしい。最近はずっと餃子作りをしていますね。ひき肉をこねて餡を作り、皮で包む。それを考えごとをしながら繰り返しています。すると、ものすごい量ができるんですよ。悩みが練り込まれていいスパイスになってるのか、すごく美味しい。でもいつも餃子なので、そろそろ他のメニューも食べたいですけどね」タケト(仮名)/31歳月に一度の“断食”「彼女は、月に一度、なにも食べない日を作っています。断食ですよね。宗教的な意味ではないんですけどね。摂るのは水分だけで、固形物は口にしません。終わった後のリセットされる感じがいいんだそう。それで、僕も一度見習ってやってみたんです。確かにスッキリする。いったんカラダのなかのものが全部なくなるので、中身が入れ替わってキレイになった感覚になります」タイスケ(仮名)/33歳寝る前の“鼻うがい”「彼女が超健康で、風邪をひいているのを見たことがないんです。なぜそんなに健康なのか、あるときその理由を掴みました。彼女の家に行ったときでした。洗面台に見たことのない器具が置いてあったんです。なんだろう……と覗くと、それは鼻うがい用のキットでした。彼女に聞いたら白状しました。なんでも毎晩寝る前に鼻うがいをしているそう。そこで、目の前でやってもらったんです。片方の鼻の穴から水を入れて、もう片方の穴からジョロジョロ出てくる……。これが結構異様な光景なんですよ。笑えるような笑えないような、微妙な感じで……。でも、気になってしょっちゅう見せてもらってます」マサノリ(仮名)/31歳“男が好感をもつ女子の意外な生活習慣”をご紹介しました。引かれてしまうのではないかと思われる習慣もありましたが、意外と男性からは好評なようです。健康や美などに意識を向けているような習慣が、好まれる傾向にあるようでしたね。(C) Maridav / Shutterstock(C) kazoka / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) Alliance / Shutterstock(C) BATMANV / Shutterstock
2018年04月16日男女の友情の有無に関しては、多くの人が論じるところではあります。ただ、やや「成立しない」という意見が優勢な気がします。そこにはどうしても“性欲”というものが関わってくるからです。そこで男性たちに、“女友だちと一線を越えそうになった瞬間”について話を聞いてみたので、参考にどうぞ!文・塚田牧夫ドッキリのつもりが…「友だちに、“飲むと気分がエロくなる”という飲み物をもらいました。本当かよ……と思い、もらってそのままテーブルの上に置きっぱなしにしていたら、女友だちが遊びに来てそれを見られてしまったんです。俺が“飲んでみなよ”って言ったら、“あんたが飲みなよ”と言うので、ふざけ半分で飲んでみました。が、特に変化はなし。でも、それだと面白くないので、酔ったようなフリをしてみたんです。わざとカラダをくっ付けたりして、エロくなった演技をしていました。そして、股間の辺りを指さして“触って”と言ってみた。するとその子が“マジで……?”と言いながら本当に触ってきたんです!恥ずかしながら反応してしまいました……。そこで薬が切れたフリをしてごまかしましたが……危なかった。ある意味、媚薬的効果はあったような……」コウタ(仮名)/30歳励ましているうちに…「知り合いの女の子が、彼氏にフラれたということで励ますためにカラオケに誘いました。僕と彼女は、カラオケ好きということで仲良くなった友だちでした。熱唱に次ぐ熱唱。二人なのに大盛り上がり。ただ、僕の悪い癖が、テンションが上がって入り込みすぎてしまうところ。ミュージシャンになった気分になってしまうんです。彼女に向かって“愛してるぜ”とか“俺がいるだろう”なんて叫んでた。そうしたら彼女が“嬉しい”と言って抱き付いてきたんです。彼女もテンションが上がっていたんでしょう。さらに“抱いて”と言ってきた。まずいまずい……。“自分を大事にしろよ”なんて言って逃れたけど、危なかった」カツミ(仮名)/32歳授乳シーンを見てしまい…「友だちにシングルマザーの子がいるんです。たまに遊びに行って、赤ちゃんの様子を見ていました。あるとき、赤ちゃんを連れて三人で買いものに行ったんです。家に帰ってきて、彼女が“おっぱいあげてもいい?”と言い、目の前であげ始めたんです。背中を向けてたけど、なんか変な気持ちになりました。初めてその子のことを、女として見てしまったんです。自分のなかの男のスイッチが入ってしまいました。子どもを寝かしつけたあと、どうにも収まりが利かず彼女を抱き寄せると、向こうも拒まなかった。胸を触ると、やっぱり張っているような感覚があり、さらに興奮。そして、いよいよ抑えきれなくなったとき、赤ちゃんが泣き始めたんです。そこで我に返りました。赤ちゃんのパパになるところでした」ナオヤ(仮名)/28歳“男が女友だちと一線を越えそうになった瞬間”をご紹介しました。一線を超えてしまうと、やっぱり友だちでいることは難しい。でも、ある程度は好意があるから友だちでいられるというところもあります。バランスをとるのは非常に困難。永遠のテーマになるのも分かります。(C) Leszek Glasner / Shutterstock(C) Dragon Images / Shutterstock(C) Tomsickova Tatyana / Shutterstock
2018年04月14日「可愛さ余って憎さ百倍」という言葉があるように、恋人同士であったとしても負の感情が湧き上がってくることも……。何気ない行動が原因の場合もあります。そこで今回は、“心底面倒臭いと思う女子の行動”について男性たちに話を聞いてみました。お気を付けください!文・塚田牧夫なにかといえば「あ~ぁ……」「彼女口癖が、“あ~ぁ……”。それで、こっちが“どうしたの?”って聞くじゃないですか。すると“なんでもない”と。しばらく放っておくと、また“あ~ぁ……”。結局理由を聞くことになるんですよ。最初から言えよ……といつも思います」ツネヤス(仮名)/31歳自分のことを常に気にしていて欲しい女子、いますよね? 放っておかれると不貞腐れる。こういった典型的な“構ってちゃん”タイプは、男性からも敬遠されがちです。スケジュール帳に名前をビッシリ「僕はスケジュールをスマホではなく、手帳で管理しています。それをいつもカバンに入れて持ち歩いているんですけどね。あるとき、カバンから出して見たら、すべての欄に彼女の名前が書き込まれていた。年間スケジュールが彼女でいっぱいに。いつの間に……」カズシ(仮名)/33歳彼の予定を、すべて自分で埋めたいという心理。立派な“束縛”と言えるでしょう。これだけの面倒な作業を行っていることから、かなり執念深いタイプだとも言えますね。実家にまで電話「実家に用事があって、帰っていたときです。夕飯を食べ終わったころ、彼女からLINEが来てることに気付いていたんですが、放置していたんです。そうしたら、実家に電話が……。“夕飯食べた?”と、嫌そうに聞いてきた。彼女、料理が得意で、彼氏には自分の料理以外食べさせたくないっていうタイプなんです。母親のはいいでしょう……」ミキオ(仮名)/29歳彼氏の胃袋を掴んでおきたいという心理は分かりますが、母親の料理にまで制限をかけるのはどうでしょう。かなり“嫉妬深い”タイプ。言葉ではなく、料理の味で引き付けることができたらいいですね。スマホを壁に投げつける「テレビを見ていたら、あるアイドルが出ていました。可愛いなと思って、その子の所属するアイドルグループをスマホで検索してたんです。そうしたら、隣に居た彼女が覗き込んできて。スマホを掴んで、容赦なく壁に投げつけました。画面バリバリ……。ほぼなにも見えなくなりました」ツヨシ(仮名)/30歳完全なる“ヒステリック”です。自分のなかの衝動が抑えきれない。面倒くさい……では済まされない場合もあります。事件に発展するようなことがないよう願うばかりです。“男が心底面倒臭いと思う女子の行動”をご紹介しました。身に覚えのあるものなどあったでしょうか? 一緒にいる時間が長くなると、ついついやり過ぎてしまうことも。それに気付かなくなるケースもあります。自分の行動を振り返るぐらいの余裕があるといいですね。(C) Alliance / Shutterstock(C) create jobs 51 / Shutterstock(C) plantic / Shutterstock(C) OKAWA PHOTO / Shutterstock
2018年04月13日“色気のある女性”は、男性からの人気も高い。でも、単に露出を多くすればいいというものではありません。逆に“下品な女性”という評価をされてしまうかも……。そこで男性たちに、“本当に求めている上品な色気の特徴”について聞いてみたのでご紹介しましょう!文・塚田牧夫姿勢がいい「朝、出勤時によく一緒の電車になる女性がいます。たぶん年齢は僕より少し上くらい。その人はいつも椅子に座りながら、背筋をピーンと伸ばして本を読んでるんです。清楚なんだけど、なんか色気があるんですよね。ついつい見惚れちゃってます」カズトシ(仮名)/28歳背筋を伸ばし、姿勢をキレイに保っている姿は凛として美しく見えます。大人の上品な色気に繋がるのでしょう。また、本を読んでいると知的な雰囲気も加わりますよね。動きがしなやか「駅の階段を駆け上がったとき、ポケットからスマホが落ちてしまったんです。そうしたら近くにいた女性が拾ってくれました。その拾い方がなんかエロくて……。腰を突き出して上半身を曲げたとき、まずカラダが柔らかい。そして、動きや手付きもしなやか。本気で連絡先を聞こうかと思いました」シンサク(仮名)/30歳カラダの柔らかさ、動きのしなやかさに色気を感じる男性は多いです。わざとらしくない、自然な身のこなしには上品さも感じられます。落ち着いた話し方「会社の受付の子。職業柄なんでしょうが、話し方がゆっくりで丁寧なんです。声のトーンもちょっと低めで、スッと耳に入ってくるんですよねぇ。若いけど、なんか色っぽさを感じます。それでいてまったく下品ではない。だからいつも用もないのに立ち寄っています」ユキヒロ(仮名)/32歳声に色気を感じる男性も多いです。落ち着いた話し方はアナウンサーのようで、品があって知的さもあり、男心をくすぐります。普段からゆっくりと丁寧な話し方を心掛けていきましょう。にこやかな笑顔「職場に新しく入ってきた子なんですけど、めちゃくちゃお嬢様らしい。普段の行動にも品とか余裕があるんですよね。特に笑顔。まるで、どこぞの貴族かのような微笑み。アルカイックスマイル的な神々しさがあります。あの笑顔を向けられると、ぽわ~んてなっちゃいます」ジロウ(仮名)/32歳アルカイックスマイルとは、彫刻や仏像の顔に見られる穏やかな微笑みのこと。まさに、上品の極みとも言えます。ガハハと思い切り笑ってもらえると気持ちいいですが、上品さや色気には繋がりませんよね。“男が本当に求めている上品な色気の特徴”をご紹介しました。色気を出すのすら難しいのに、さらに上品さまで求められたらお手上げかもしれません。ただ、上品さは普段の生活から滲み出てくるもの。穏やかでゆとりのある毎日を過ごしていれば、いつの間にか身についているかもしれませんよ。(C) Maridav / Shutterstock(C) pio3 / Shutterstock(C) lenetstan / Shutterstock(C) Butsaya / Shutterstock
2018年04月12日交際に向けて順調に進展していたはずなのに、なぜか男性の態度が激変。そんな経験ありませんか?何かがキッカケで男性の印象を悪くしてしまったんでしょう。その、何か……とは?今回は、“心が一瞬で離れた女子の発言”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。会話の際はお気をつけください!文・塚田牧夫「またオールしちゃった」「友だちの開いた飲み会に参加したときでした。男女合わせて八人ぐらい。二次会でカラオケに行って、終電がなくなって、結局朝までいることに。参加者の女子のなかに、ちょっと気になる子がいました。大人しくて真面目そうで、可愛らしい子。カラオケ中、眠気に耐えている姿なんかも好印象でした。そして朝。お店を出たとき、明るくなった空を見ながらその子が言いました。“またオールしちゃった”と。しょっちゅうしてるのか……。一瞬で冷めました。眠気とともに」ハルヤ(仮名)/26歳朝帰りはやっぱり印象が良くない。それをしょっちゅうしているとなると、恋愛対象から外す男性も多いでしょう。またこれが、真面目そうに見える女子だと、余計にガッカリしますよね。「あの店員使えないわ」「好きになりかけてる……ぐらいの女の子を食事に誘ったんです。何度か行ったことのある、ピザの美味しいイタリアンの店でした。女性の店員さんが注文を取りに来てくれたんですけど、新人さんらしくて、ちょっとおぼつかなかったんです。すると、連れてきた子が“あの店員使えないわ”と言ったんです。性格悪っ……と思ってしまいました。誰だって最初は仕方ないでしょう……」マコト(仮名)/31歳悪口を聞かされて良い気分になるひとはいません。しかも、この場合は男性が選んだ店ですし。第三者に向けての発言にも気を使うべきでしょうね。「あの人とはヤッてないよ」「仲良くしていた女の子に誘われて、その子が学生時代にバイトしてたという居酒屋に行ったんです。当時のスタッフもまだ残っているみたいで、そのころの話をしてくれました。若い人が多かったので、恋愛系でドロドロしていたとのこと。近くにいた男の店員さんが結構男前だったので、何気なく“あの人もカッコいいもんね”って言ったんです。そうしたら、“私はあの人とはヤッてないよ”と余計なひと言を……。となると、ほかの人とはヤッてる……ってことですよね? テンションは下がりますよね」コウイチ(仮名)/28歳本気で交際を考える女性であれば、なるべく清純であって欲しい……と男は考えます。恋愛遍歴は、あまり赤裸々に語るべきではないかもしれませんね。“男の心が一瞬で離れた女子の発言”をご紹介しました。思いがけないひと言が、男性にショックを与えることがあります。せっかく築きあげた関係が台無しにならないよう、発言には細心の注意を払うべきでしょう。(C) GRSI / Shutterstock(C) Oleggg / Shutterstock(C) jazz3311 / Shutterstock
2018年04月08日文・塚田牧夫駆け寄ってくる「同棲を始めたばかりのころでした。たいてい僕のほうが帰るのが遅いんですが、ドアを開けるとその音に反応して彼女が駆け寄ってくるんです。それがペットみたいで可愛かったんですよね。でもある日。ドアを開けて入ったら、いつものように彼女が笑顔で駆け寄ってきたんですけどね。そのときに、壁の角に足の小指ぶつけてしまったんです。その場にうずくまり、激痛に悶える彼女。大事には至らなかったものの、その日以来、駆け寄ってくることはなくなりました」シゲル(仮名)/33歳眠気を必死にこらえている「彼女がうちに遊びに来ることになっていた日でした。でもそんな日に限って残業。帰るのがだいぶ遅くなってしまいました。家に着くと、彼女がソファーでウトウトしてたんです。テーブルには夕食が用意されていました。彼女が作ってくれていたんですね。気配を察して彼女は目覚め、“温め直すね”と立ち上がったものの、フラフラしている。必死に眠気をこらえながら準備をする姿は、可愛くて仕方なかったです」カンタ(仮名)/30歳ベランダに隠れてる「まだ寒い時期でした。仕事から帰ってくると電気がついてたんです。でも、彼女の姿が見えなかった。コンビニにでも行ったんだろうと思いました。で、寒かったからすぐに風呂を沸かして入っちゃったんですよね。それで出てきたんだけど、まだ彼女が帰ってきてないんです。心配になって電話を掛けたら、どこからかバイブ音が聞こえる……。ベランダのほうをチラッと見たら、人影が……。彼女でした。僕を脅かそうと隠れていたらしいんですが、すぐにいなくなったからタイミングを失ったみたい。寒さに耐えた根性が凄いなと思いました」レイ(仮名)/30歳三つ指ついてお出迎え「付き合って一年が経ち、軽くお祝いをしようってなったんです。彼女が腕によりをかけて料理を作ってくれることに。料理が得意な彼女だったので、期待していました。帰る前に連絡ちょうだいと言われていたので、一報入れてから帰宅。すると、ドアを開けると、玄関で彼女が正座で待ってたんですよね。しかも、和服をバッチリ着こんで、“お帰りなさいませ”と。まるで旅館か料亭の女将のようでした。さらに、料理も和で統一されていて、かなり凝ったコースになっていた。至れり尽くせりです。そこまでされて、可愛いと思わないわけないですよね?」ヨシヒト(仮名)/32歳“男が帰宅時に可愛いと思う彼女の出迎え方”をご紹介しました。なかには、早く彼女に会いたくて「早退したくなる」という意見もありました。そこまで愛されたら安泰です。「お帰りなさい」すら言わないような、冷めた関係にはなりませんように……。(C) Victoria Chudinova / Shutterstock(C) Kichigin / Shutterstock(C) surasaki / Shutterstock(C) Mintra Chumpoosueb / Shutterstock
2018年03月30日文・塚田牧夫「いい思い出がない」と暗い過去を吐露「性格が明るくて可愛らしい女の子と知り合いになったんです。連絡を取り合っていて、なにかの拍子に昔の話になったんです。学生時代のことを聞いたら、“あまりいい思い出がない”って言うんです。意外だったし、俺も同じタイプだから、なんか共感しました」ムサシ(仮名)/31歳普段は明るいのに、昔は暗かったという話は意外性があって男性も食い付きやすい。そういったギャップは、恋愛成就に欠かせない要素ですからね。また、自分との共通点を見出せたことが、共感に繋がったんでしょう。「行ってみたい!」と初めてをアピール「二年ぶりぐらいに女の子とデートすることになったんです。ただ、どこに行っていいものやら……。プラネタリウムが流行っているという話を聞いたことがあったんで、LINEで提案してみたんです。そうしたら“行ってみたい!”と。そういう、“初めて”っていう感覚は嬉しいですよね」シュウ(仮名)/30歳男性にとって、女性の“初めて”の相手になるのは嬉しい。そう感じるのは、本能的な部分もあるのかもしれません。なので女性としては、男性との会話の中で何気なく“初めて”を匂わせるのは常套手段ですよね。「ごはん行こう」と積極的に誘う「よく“ごはん行こう”って連絡くれる女性がいるんです。最初は面倒くさいなと思ってたんですけど、行くと結構楽しいんですよ。いつの間にか、彼女からの誘いを待っている自分がいることに気が付きました」ヒナタ(仮名)/28歳女性からグイグイ来られるのが苦手でも、誘われて嫌な気はしないもの。繰り返されるうちに、誘われないと寂しい……という気持ちにもなってきます。ですから、軽~く声をかけ続けていれば、ボディブローのようにジワジワ効いてくるかも?「あの2人付き合い始めたよ」と恋愛意欲を煽る「久しぶりに合コンに参加。仲良くなった女の子がいてLINEしてたんです。そうしたら、“あの二人付き合い始めたらしいよ”と……。一緒に合コン参加していた二人がそういう関係に! しかも男のほうは五年ぐらい彼女がいなかったのに……。ちょっと焦りますよね」タツヤ(仮名)/31歳まず、男性の恋愛に対する意欲が低下している場合があります。そこを高めてあげないといけません。身近な人間、しかも同じようなタイプの友だちが恋愛しているというのは、いい刺激になりますよね。“奥手の男を突き動かしたLINE”をご紹介しました。奥手の男性は現状に満足してしまっていることが多い。ならば、このままじゃダメだ……と思わせるように精神的な動揺を誘う必要があります。こういったメッセージでジワジワ攻めて、揺さぶってあげてください。(C) Maria Savenko / Shutterstock(C) TORWAISTUDIO / Shutterstock(C) Ivanko80 / Shutterstock(C) Branislav Nenin / Shutterstock
2018年03月30日文・塚田牧夫何度も買いものに行かされる「彼女が珍しく、“料理を作ってあげる”と言い出しました。一緒に買い出しに行って、帰って作り始めたんですけどね。とにかく手際が悪い……。いろいろ細かいものを買い忘れてるんですよ。やれ調味料がないだの、材料が足りなくなっただの……その度に俺がスーパーまで買いに行きました。結局五回ぐらい行きましたよ。そして出来あがったのはオムライス。正直、見た目も味もイマイチ……。これなら外で食べたほうがいいな……と。でも、気持ちは嬉しいですよ」タミオ(仮名)/31歳SNSをやめさせられる「SNSをいくつかやっていて、たまに更新するんです。なんかそのひと言が意外と好評で、友だちから面白いって言われてたんですよね。ただ、彼女がいい顔してなくて……。女性からのコメントが付くのが嫌みたい……。親し気にあだ名で呼び合ったりしているのも気に食わないらしく、ついに“やめて欲しい”と言われてしまいました。泣く泣く閉鎖ですよ。そこでしか繋がってない人もいるのに……。彼女は自分ではやってるんですよ? 不公平だな……と思いつつも、それは言えないでいます」ノブヨシ(仮名)/29歳名字を変えたくない「彼女とは結婚を前提に付き合っています。ただ、最近気になることを言い始めました。“名字を変えたくない”って漏らすんです。彼女はちょっと珍しい名字で、自分でも気に入ってるんですよね。一方、俺は普通のどこにでもある名字。一応“いいよ”とは言ってるけど、実際どうなのかなとは思います。どんな手続きをするのか、そもそも可能なのかとか、親にはなんて説明すればいいのかとか、そろそろ具体的に考えなければ……」ケンシ(仮名)/32歳マンホール巡りに付き合わされる「彼女がテレビでマンホールを特集した番組を見たらしく、それにハマってしまったんですよね。実はいろんなデザインがあって、ご当地的な珍しいものもあったりするんです。それで休みの日に、マンホール巡りに付き合わされるんですよ。見付けたら写真を撮るんですけどね、結構人通りが多いところもあったりして、大変なんです。時間がないときは、“ここの写真撮ってきて”と手分けして行かされることもある。これはもうデートではない……。今は近場で済んでるけど、そのうち地方にも行かされそうで怖いです……」ヒロナリ(仮名)/31歳“彼女だからこそギリ許せるワガママ”をご紹介しました。愛があるからこそ許せるワガママですよね。ほかにも一般的なところだと、“友だち関係に口を出す”“連絡を頻繁にとらされる”なども多いようですね。身に覚えのある方は不和の原因とならないよう、早めに改善したほうがいいかもしれません。(C) LADO / Shutterstock(C) Kamil Macniak / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Troy Rocco / Shutterstock
2018年03月25日付き合っている相手でも、「会いたい」とストレートに言いづらいときがあります。男なんて特に、素直に伝えられません。彼女であれば、彼のそんな気持ちに気付いてあげたいですよね?そこで、“男が猛烈に彼女に会いたくなる瞬間”について聞いてみました!文・塚田牧夫目標を達成したとき「趣味でマラソンをやってるんですけどね。今年初めてサブスリーを達成したんです。サブスリーっていうのは、フルマラソンを3時間以内で走り切ること。ゴールした瞬間、嬉しさとともに、早く彼女に報告したいって気持ちになりました」ユウキ(仮名)/30歳嬉しいことがあれば、その喜びを誰かと分かち合いたいと思います。できれば自分のことのように喜んでくれる相手がいい。それはやっぱり、一番身近な存在である彼女なんじゃないでしょうか?悲しいことがあったとき「実家から電話があって、飼っていた犬が事故に遭って死んだと告げられたことがありました。超ショックでした。帰りたかったけど、仕事もあるし……。犬好きの彼女になら、この気持ちを分かってもらえるだろうと、無性に会って話したくなりました」ユウ(仮名)/28歳こちらは悲しみを分かち合いたいというパターンですね。かなり親しい相手じゃないと、悲しみは打ち明けられませんからね。辛いときは親身になってくれる相手に、傍にいて欲しいと思うものです。病気になったとき「朝起きたら、なんか体調が悪かったんです。すぐに嘔吐、下痢、高熱といった症状に見舞われました。数日前の牡蠣が原因だったんですけどね。そのときは原因が分からず、怖かった。死ぬかも……と思った瞬間、彼女の顔が浮かびました」トシ(仮名)/31歳病気になれば誰だって心細くなります。それが原因不明なら尚更でしょう。もし、助けを求める連絡がきたら、すぐに駆け付けてあげてください。彼の喜びはひとしおのはずです。ほかの女に相手にされなかったとき「彼女に内緒で合コンに参加したんです。相手の女の子が可愛くて、テンション上がったんですけどね……。まったく相手にされず。最後、連絡先を聞いたら断られた……。打ちひしがれた帰り、彼女の家に寄りましたよね」ヒトナリ(仮名)/29歳男というものは彼女がいるときでも、他の女性からモテたいもの。それがまったく相手にされないというのは辛い。必要ないとされたとき、必要としてくれる相手が恋しくなる。最後に受け皿があることに感謝するのです。“男が猛烈に彼女に会いたくなる瞬間”をご紹介しました。男性はプライドが高いので、なかなか自分から「会いたい」とは言い出せません。そんな気持ちを察してあげられるといいですね。普段から気に掛けて、微妙な心の動きに気付けるようにしましょう。(C) Syda Productions / Shutterstock(C) TeodorLazarev / Shutterstock(C) Sabphoto / Shutterstock(C) Alones / Shutterstock(C) bbernard / Shutterstock
2018年03月22日「どうやったら色気を出せるのか……」とお悩みの女性も多いかと思います。生まれ持った才能という点もあるでしょう。でも、普段の行動にちょっと気をつかうことで、色気を出すことができるですよ!そこで男性たちに、“色気を感じる女子の話し方&仕草”について聞いてみたので参考にしてみては?文・塚田牧夫妙に落ち着いている「職場に、すごく話し方がゆっくりな後輩女子社員がいるんです。ミスを指摘しても、慌てる様子がないんですよ。妙に落ち着いている。最初は、この子大丈夫かな……と心配だったけど、ちゃんとこなしてくれるんですよね。今は安心して見ていられるし、おっとりした感じが色っぽくも思えます」シンジ(仮名)/29歳ゆっくりとした落ち着いた喋り方は、上品な印象を与えます。それは大人の色気にも繋がるもの。男には、そういった上品な女性を滅茶苦茶にしてやりたい……という願望が心のどこかにあるんですよねぇ。口元に手を添える「知り合いに外国の女性がいるんですけどね。話すときに手を口元に添えるんです。なんかそこに色気を感じますね。困ったときに指先を唇の近くに添えたり、驚いたときに口を手の平で覆ったりね。たまに“ワオッ!”なんて言葉が出ることもある。色っぽいし、可愛らしさもあるんだよなぁ」ケイタ(仮名)/31歳表情だけでは、相手に感情を伝えきることはできません。手振りを加えることで、感情も伝わりやすくなる。それが、色気がある、可愛らしいといった印象に繋がるんでしょうね。舌っ足らずの甘えた口調で「舌っ足らずの喋り方の子って、狙いやすそうというか……。甘えられているような感じがします。バカっぽいなぁなんて思いながらも、どこかセクシーな感じもして惹かれている自分がいます」イチゴ(仮名)/28歳舌っ足らずの喋り方には“隙”を感じさせる効果があります。男性は“隙のある女性”に惹かれるところがありますからね。色気に繋がる要素と言えるでしょう。視線を逸らさずじっと見つめる「職場に人妻の女子社員がいるんですけどね。なんか、すごく色っぽいんですよ。話すときにジッと見つめてくるんです。目が大きいせいもあるけど、吸い込まれそうになる。俺のこと好きなのかな……って勘違いしそうになります」ユウヤ(仮名)/27歳「目は口ほどにものを言う」という言葉もあるぐらいです。ジッと見つめられたら勘違いもするでしょう。人の目を見て話すというのは当たり前の行為ですが、それを少し大げさにしてみると、色気を感じてもらえるかもしれません。“男が色気を感じる女子の話し方&仕草”をご紹介しました。色気というのは、自分では分かりづらいもの。果たして、出ているのか出ていないのか……。今回ご紹介した点を意識することで、色気をムンムン出すことができるかもしれませんよ。(C) ESB Professional / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) Nina Buday / Shutterstock(C) Jacob Lund / Shutterstock
2018年03月21日愛する二人は、いくつもの困難をともに乗り越え、愛を育み絆を深めていきます。しかし、ときに「ダメかもしれない」という壁に阻まれることもあります。その先にある景色は、きっと素晴らしいはずなんですけどね……。そこで今回は男性たちに、“乗り越えられないかもと思った恋の障壁”について聞いてみました。文・塚田牧夫身長の差「彼女が、デカいんです。身長が180cm以上あるんですよ。それに対して僕は160cmちょっと。その差、約20cm。最初はなんともないと思ってましたよ。でも、二人で歩いてると、ジロジロ見られるんですよ。なかには笑ってる奴もいます。さすがに耐えられないと思いました」カツヤ(仮名)/27歳男はプライドが高い生き物ですからね。笑いものにされるのは耐えられない。モデルみたいな体型の女性と付き合えて幸せ……ぐらいに楽観的に考えられたらいいんですけどねぇ。距離「あるとき、突然彼女が留学すると言い出したんです。期間は一年か二年。一年でも長いのに、二年は耐えられないと思いました。その間、きっとモメることもあると思うんです。問題が起きてダメになってしまうよりも、いまのうちにキレイに別れるべきだと思いました」ミツ(仮名)/28歳今の時代連絡手段は多いので、多少離れても問題なさそうですが、さすがに海外となると厳しいようです。会えずにもどかしい日々を過ごすのなら、いっそ別れてしまうというのも選択肢としてはありでしょうね。生活レベル「元カノの話です。実家に行くまでまったく知らなかったんですが、彼女、超金持ちだったんです。とんでもない豪邸に住んでいました。それに比べて、俺はフリーター……。家に上がらせてもらって、ご両親に挨拶。優しくしてくれるんですけどね、なんかその目から憐れみを感じるんですよ。気のせいかもしれないけど……。何回か行かせてもらったけど、最後は耐えられなくなりました」ヨウ(仮名)/28歳これも男のプライドからくるものでしょう。素直にラッキーとは思えないんですよね。生活レベルの差は、気持ちだけでは埋められないところでしょう。体質「彼女がすごい猫好きで、六匹も飼ってるんです。おまけに保護猫を預かったりもしているので、十匹ぐらいになるときも。しかし、実は俺は猫アレルギー……。家に行かなくても、彼女の服についてる猫の毛だけで、喉が痒くなったりくしゃみが出たりするんです。彼女は“猫のために生きたい”と言っているぐらいだったので、厳しかったですね」ヒロ(仮名)/30歳アレルギーは命にも危険を及ぼしかねません。いくら気持ちがあっても、カラダが受け付けなければ仕方ない。しかも彼女の協力も得られないようなら、一緒にいるのは難しいでしょうね。“男が乗り越えられないかもと思った恋の障壁”をご紹介しました。いくら愛し合っていても、乗り越えられない壁もあります。あまり粘ると、傷つけ合い、溝を深めてしまうこともあります。縁がなかった……と諦めることも必要なのかもしれません。(C) Majdanski / Shutterstock(C) TravnikovStudio / Shutterstock(C) Ollyy / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Motortion Films / Shutterstock
2018年03月20日よく「女性は勘が鋭い」と言われます。良いことも悪いことも、起きる前になにかしら予感がすることが多い。で、それに対して、男性は鈍いと言われます。ただ、鈍いながらも結婚においては直感が働くこともあるようです。そこで男性たちに、“この子と結婚すると予感した瞬間”について聞いてみたのでご紹介します!文・塚田牧夫“同じ悩み”を抱えているのを知ったとき「うちはあまり家族仲がよくありません。特に父親との反りが合わず、グレた時期もありました。そのせいで今もほとんど実家には帰りません。こういった話は、親しい友だちにしか話していなかった。でもあるとき、人づてに同じような悩みを抱えている女の子がいることを知りました。その子とは共通の友だちもいて面識もあったんですが、親しくはなかった。でも、いつも楽しそうに笑ってて明るいイメージがあったので意外でした。しばらくして、みんなで集まる機会があり、その子も来ていました。なので、ちょっと声を掛けてみたんです。家族の話にも触れてみました。そうしたらその子も“本当は前から話してみたかった”と。なんでも、お姉ちゃんとの仲が悪いらしく、何年も口をきいていないんだそう。初めて女の子と悩みを共有しました。そのときなんか、お互いに支え合って乗り越えて行きたい……って思ったんですよね」タクシ(仮名)/28歳“絶妙なタイミング”で出会ったとき「よく行く沖縄料理屋さんがあるんです。その日も友だちと待ち合わせて、一緒に行くつもりでした。ただ、待ち合わせの時間まで空いていたので、映画を見ることにしたんです。夫婦愛をテーマにした映画で、かなり良かった。そして見終わったあとです。立ち上がって後ろの席を見たら、知っている顔があった。なんと沖縄料理屋で働いている女の子だったんです。向こうも僕のことを覚えてくれていて、声を掛けると恥ずかしそうにしていました。ちょっと泣いていたからでしょうね。実は僕がお店に通うのは、その子に会いたいからという理由もありました。だから、そこで会えたことは奇跡とも言える出来事だった。映画の余韻も相まって、この子と今日ここで会えたのは運命だ……と強く思いました」ヨウタ(仮名)/32歳ビシッと“厳しく断られた”とき「友だちが開いた飲み会に参加したとき、隣に座ったのが好みのタイプの女の子だったんです。大人しくてちょっと控えめな可愛らしいタイプ。連絡先を交換して、後日LINEで“飲みに行こう”って誘ったんです。そうしたら“実は気になっている人がいるので行けません”とビシッと断られました。そう言われて、まったく嫌な感じはしなかった。むしろ、いい子だな……と思ってしまった。それに、なんか縁を感じたんですよね。絶対にまた会う機会がある、結婚なんてこともあり得るという予感がありました。すると半年ぐらいして同じような飲み会があって、そこで再会したんです。その後のことを尋ねてみたら、どうやらうまくいかなかったらしい。ならば、俺から誘ってもいいか聞いてみたんです。“軽い気持ちじゃないなら”と言われました。そこからは猛アタックでしたよね」タツミ(仮名)/29歳“男がこの子と結婚すると予感した瞬間”をご紹介しました。単なる予感であって、勘違いである可能性も十分にあります。でも、相手に勘違いさせることも恋愛のテクニックです。男を上手に勘違いさせて、可能性を広げていってください。(C) kittirat roekburi / Shutterstock(C) Lolostock / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock
2018年03月19日男はとにかくエッチが好き。いちにエッチ、ににエッチ、さんしがなくて、ごにエッチ……といった感じの男性も多いものです。にもかかわらず、終わった後に「最悪だった……」と感想を漏らすようなエッチもあるようです。そんな嫌な思いをさせないために、“男が二度としないと思った悲惨なエッチの思い出”をご紹介します。文・塚田牧夫着衣エッチでアソコの皮が…「女性の裸はもちろん好きだけど、着衣エッチへの憧れも強かったんです。なんか、相手を襲ってる感じに興奮するというか……。それで、当時付き合ってた彼女に頼んで、服を着たままエッチをしたんです。もうひとつ憧れていたのが、パンストを破く行為。彼女に立ったまま後ろを向いてもらい、スカートを捲り上げ、パンストを手で破って、下着をずらして挿入。それを鏡の前で行うんです。めちゃめちゃ興奮しました。ところが、終わったあとアソコがどうも痛いんです。ヒリヒリする。よく見たら、アソコの皮から血が滲んでる……。どうやら中途半端に破いたストッキングで擦れてしまっていたみたい。夢中になっていてまったく気付かず。しばらくエッチのできないカラダになりました」モトハル(仮名)/28歳フェラで玉を吸引しすぎて…「僕はフェラがすごく好きなんだけど、特に“玉舐め”されるのが気持ちいい。舌で転がしたり、唇でついばんだり、弄ばれるのが好きなんです。あるとき、女の子とホテルに行って、いつものようにフェラからの玉舐めをしてもらってたんです。それほど男性経験のない子だったけど、その不慣れな感じが良かった。おぼつかない舌遣いで、チュパチュパしてもらうのが気持ち良かったんですけどね……。玉を軽く吸い上げてもらってるときでした。それ以上吸われたヤバい……というギリギリのところを楽しんでいました。そこで、ホテルの電話が鳴ったんです。その音が思いのほか大きかった。音にビックリした彼女が、玉を吸い上げたまま顔を上げたんです。玉が引っ張られ、伸びる限界を超えてしまった……。声が出ないくらいの激痛。しばらく息もできず、吐き気をもよおすほどでした」マサ(仮名)/29歳自分の精液をゴックン「彼女が短期留学で、一ヶ月ほど日本を離れてしまう時期がありました。そこで、彼女と変な約束をしてしまったんです。“彼女が帰るまで射精はしない”というものでした。浮気予防のための約束でもあったんでしょう。僕も馬鹿正直に守ってしまい、一ヶ月間オナニーすらしませんでした。そして、彼女が帰国。溜まりに溜まっていたので、さっそくエッチをしたんです。それはもう興奮しましたよ。アソコもギンギン。でも、敏感になっていたせいもあり、イキやすくなっていました。騎乗位で彼女が上に乗っているとき、“待って!”といったんストップしてもらったんですが、間に合わなかった。彼女が離れた瞬間に、射精。アソコが反り返っていたため、精液が僕の顔面に飛んできたんです。口のなかにも入ってしまいました……。初めて自分の精液を舐めました。濃かった……気がします」シンヤ(仮名)/31歳“男が二度としないと思った悲惨なエッチの思い出”をご紹介しました。どんなに性欲の強くても、さすがに痛みには耐えられないよう。快感も興奮も吹き飛んでしまうようです。デリケートな部分ですから、扱うときは細心の注意を払ってあげてください。(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Kamil Macniak / Shutterstock(C) Arthur-studio10 / Shutterstock
2018年03月17日狙っている男性に対して、自分からアプローチするのはもちろん大事なこと。待ってばかりじゃ先には進めませんからね。でも、アプローチの仕方を間違えると男性に引かれてしまう場合も……。そこで、“男がこざかしいと感じる女子の媚び行動”というテーマで話を聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫トイレの出待ち「合コン的な飲み会に参加したときです。友だちがトイレに立ったので、俺も一緒に行こうとついて行ったんです。そこは男女兼用のトイレがふたつある店でした。だから別々に入ったんですけど、終わって出たら、飲み会に参加してる女の子が立っていました。トイレ待ちだと思って譲ろうとしたら、すぐに入らないんですよね。で、隣から友だちが出てきた。するとその子が“これ使って”とハンカチを渡して、そっちに入って行ったんです。その友だちはイケメン。きっと接点を持ちたくて待ってたんでしょうね。でも俺が先に出てきた。……ったく、こざかしいな~と思いましたよ」アキオ(仮名)/27歳過剰な世話焼き「寒いから友だちの家で鍋をやろうってなりました。女の子も呼んだんですけど、そのなかのひとりの子が、“鍋だけじゃ物足りないだろうから”って料理を作ってきてくれたんです。料理が得意なんでしょうね。かなりオシャレで豪華で、しかも三種類も作ってきてくれました。正直、鍋が霞むぐらいでした。食べ終わったあと、その子が率先して片付けを始めた。とにかく手際がいいんです。みんな感心してたけど、そこまでしなくても……という雰囲気もありました。そして帰り際、外がすごく寒かったんですよね。するとその子がバッグから何かを取り出した。なんとカイロを人数分配り始めたんです。そこまですると、もうお母さんでしょう……」アユム(仮名)/30歳声のトーンが上がる「ある合コンでのこと。隣に座った女の子と話していると、料理を食べるたびに“美味しい~”とトーン高めの声を出すんです。典型的なぶりっ子タイプだなと思いました。しばらくして、遅れていた友だちが到着。そいつがイケメンだったんです。すると、またその子の声がワントーン上がった。そして、俺そっちのけでそいつと話し始めました。しかし、実は俺にはある強みがある。近くにいた友だちが。そのことに触れたんです。“こいつの家、医者だから”と。そう、うちは代々医者の家系。父も兄も医者。俺は違うけど……。そうしたらさっきまでイケメンとの会話に夢中になっていた女が、さらにまたワントーン上げて食い付いてきた。いったいどんだけ高音出るんだよ!女性のそういうところ見ると、イヤだな~と心から思いますよね」ミツ(仮名)/29歳カラオケでハモる「飲み会の一次会で、かなり俺に食いついてる感じの子がいたんです。話す距離も近くて、たまにボディタッチなんかしてきて、分かりやすいな~と思ってました。そのあと二次会でカラオケに行ったんです。その子、誰かが歌うたびに“うまい”だの“この曲好きだの”いちいちうるさい。って言ってる割に、その子が歌い出したらめちゃめちゃうまい。自信満々に歌ってる。なるほど、周りを引き立て役にしているんだと感じました。そしていよいよ俺の番。歌い始めたら、その子がカラダでリズムを取り始めた。そしてマイクを持った。まさか……と思ったけど、サビの部分でハモり始めたんです。正直、歌いにくい!そういうのいらないから普通に歌わせてくれと思いました」コウタロウ(仮名)/30歳“男がこざかしいと感じる媚びる女子の行動”をご紹介しました。自分からアプローチをかけるのは大事ですが、あからさまなものは不評のようです。本人からでなくても、周りから反感を買ってしまう場合もあります。本丸を攻め落とすには、まず外堀を埋めること。みんなから応援してもらえるような、アプローチを心掛けましょう。(C) Rakic / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) InaKos / Shutterstock(C) liza54500 / Shutterstock
2018年03月03日いくら相手のことを思っていても、黙っていては伝わりません。言葉や態度にしなければ、いつの間にか距離ができてしまう。でも、それが裏目に出て、恐怖を感じさせてしまうことも……。そこで男性たちに“逃げたくなる女子のやりすぎ愛情表現”というテーマで話を聞いたので、自分の行動と照らし合わせてみてください。文・塚田牧夫寝顔をじっと見ている「夜中です。いつものようにベッドで彼女と寝ていたら、なんだか威圧感のようなものを感じました。胸のあたりが熱くなり、息苦しいような感じです。パッと目を覚ますと、目の前に彼女の顔が。じっとこっちを見ていたんです。思わず“うわっ!”と声を上げてしまいました。“なに?”と聞くと、“好きだから見てた”と言うんです。なんでも、よくこうやって寝顔をじっと眺めているらしい。嬉しいことだけど……。それを知って以来、なんでもないのにハッと目が覚めることが増えました……」タカフミ(仮名)/29歳会社を休んで病院に付き添う「朝起きたら、なんだか体調が悪い日がありました。熱を測ったらかなりあった。それでその日は仕事を休むことにしたんです。一応、彼女にもその旨を連絡しておきました。しばらく寝ていたら、インターホンが鳴りました。しつこく鳴るので出てみると、なんと彼女でした。仕事を休んできたと言うんです。そして、俺を病院に連れて行こうとする。ダルくて寝ていたいのに……。そんな意見は聞き入れてもらえず、仕方なく、彼女の付き添いで病院に行きました。病院に着いたはいいんですが、診察室にまで一緒に入ろうとするんです。子どもじゃないんだからと、それはやめてもらいました。薬をもらい、なんとか帰ってきて、彼女が言いました。“受付の女の子のこと見てたでしょう”。そんな余裕ないわ!」タモツ(仮名)/31歳男が好きな海外ドラマを一気に見る「友だち数人と彼女も合わせてみんなで酒を飲んでいたときです。ある海外ドラマの話になりました。僕をはじめ、そこにいるみんな、そのドラマの大ファン。ただ彼女だけ、それを観たことなかったんです。話についていけない彼女。そして、彼氏が好きなものを知らなかったという悔しさがあったんでしょう。みんながいる前で怒り出したんです。“私も観る!”と叫んでいました。そしてその二日後です。“観終わったよ!”と連絡が来ました。いやいや、そのドラマ、シーズン8ぐらいまである長いものなんです。それを二日で?不眠不休で観ても無理では……。彼女の周りだけ、ちょっと時空が歪んでいるんじゃないかと怖くなりました」ユウスケ(仮名)/30歳催眠術を勉強し始める「僕はサッカーの社会人チームに入ってプレイをしています。そんな僕を、彼女はよくサポートしてくれる。栄養士の資格を持っているので、食事面はバッチリなんです。さらに彼女は、セラピストの資格まで取って、肉体だけでなくメンタル的なサポートもしてくれています。ある時期、僕はスランプで悩んでいることがありました。実力が発揮できないと、彼女にも打ち明けました。彼女も親身になって聞いてくれた。するとしばらくして彼女が言いました。“催眠術がいいらしい”と。なんでも、催眠術によって潜在能力が引き出せると言うんです。彼女はすぐに勉強に取り掛かろうとしました。しかし、僕はそれがなんとなく怖かった。催眠術なんてマスターされたら、意のままに操られてしまそう……という不安が湧き上がりました。そこで一念発起し、なんとか復調。催眠術マスターへの道を阻むことができました」マサル(仮名)/31歳“男が逃げたくなる女子のやりすぎ愛情表現”をご紹介しました。彼を思う気持ちが溢れてしまうのは分かりますが、迷惑をかけたり、恐怖を与えてはいけません。そういう場合、やや自分本位になっている可能性があります。無理に感情を押し付けるような行為は避けましょう。(C) Phovoir / Shutterstock(C) crazystocker / Shutterstock(C) Daniel_Dash / Shutterstock(C) ImYanis / Shutterstock
2018年02月26日好きな人とはいつまでも一緒にいたいものの、あまり長い時間を過ごしすぎると飽きてしまうことも……。そんなとき、気分転換にイタズラを仕掛けてみるのはいかがでしょう?可愛いものなら、彼も怒るはずありません!今回は、“彼女にされて可愛いと思ったイタズラ”について男性たちに聞いてみました。文・塚田牧夫勝手に待ち受け画面を変更「部屋で彼女とテレビを見てたんです。特にすることもなく、ただダラ~ッとしていました。そしたらついウトウトしちゃったんですよね。ハッと目を覚ましたら、彼女が俺のスマホをいじってたんです。すぐに取り上げました。まさかLINEとか見てないだろうな……とチェックしようとしたら……。なんと待ち受け画面が彼女の写真になっていた。思わず笑っちゃいました。どんだけ俺のこと好きなんだよ……って。でも、彼女のスマホの待ち受けを俺にしようとしたら、“絶対イヤだ”と言われた。どういうこと?」ケンヤ(仮名)/30歳ゴキブリの玩具に大慌て「よくあるじゃないですか、ゴキブリの玩具。最近はすごく精巧にできていて、動きも気持ち悪い。彼女がそれを俺のバッグの下に仕掛けたんです。それで、俺がバッグを持ち上げたら、ゴキブリがタタタタッと動き出した。もちろん“うわっ!”とビックリしましたよ。でも、俺以上に彼女のほうが驚いてた。“ギャーッ!”と叫んで飛び上がった。その声にまたビビりました。彼女、自分で仕掛けてたのを忘れてたみたい。バカだな……と呆れつつも、可愛いなって思いました」タケシ(仮名)/28歳母親からの電話を代わったら…「部屋にいるとき、彼女の電話が鳴りました。出ると“あ、お母さん?”と、どうやら母親からの電話のようでした。彼女はちょっとだけ場所を離れ、俺もテレビの音量を下げました。しばらくして、彼女が電話したままもとの場所に戻ってきたんです。話の内容までは分からなかったけど、“え……マジで?”とちょっと深刻そう。そして俺がさらに息を潜めたところで、彼女が“ちょっと代わるね”と言ったんです。嘘だろ!まだ心の準備ができていない……。俺は呼吸を整えて電話に出ました。“お電話代わりました”と言っても、なにも返事がない。すでに切れていたんです。途中から彼女の自作自演。騙されました!」ケイタ(仮名)/30歳別の男との婚姻届を発見「彼女の家に遊びに行ったときです。付き合ってもう二年半ほど。彼女が夕食の準備をしている間、気兼ねなく寛いでいたんです。そうしたら、部屋の端のほうに書類を発見。なんだろう……取って見てみました。それは、婚姻届けでした。しかも、彼女の。そして、相手の欄には知らない男の名前が書き込まれていました。何事かと思いました。めちゃくちゃ焦った。僕との関係に痺れを切らして、ほかの男と結婚するのかと本気で思ってしまった。すると彼女がやってきて“うっそ~ん”と取り上げた。俺を騙すために友だちと一緒に作ったみたいでした。本当に焦ったけど、ほかの男に彼女をとられる気分が味わえた。今まで以上に大事にしようと思ったので、良かったかもしれません」マナブ(仮名)/32歳“彼女にされて可愛いと思ったイタズラ”をご紹介しました。この程度のイタズラなら男性も怒りはしません。むしろ可愛いと思うくらい。でも調子にのってエスカレートしやすい。別れの原因になるような激しいイタズラを仕掛けるのはやめましょう。(C) Lopolo / Shutterstock(C) Bogdan Sonjachnyj / Shutterstock(C) WilmaVdZ / Shutterstock(C) kai keisuke / Shutterstock(C) Olena Zaskochenko / Shutterstock
2018年01月31日最近はメールやLINEでのやり取りが増え、電話をする機会も減っています。でも、電話なら声も聞けるし、相手の存在を身近に感じることもできます。さらにそこで、気の利いたひと言でも加えられれば、男のハートもガッチリ掴めるでしょう。ということで、“女子との電話でキュンとした言葉”について男性たちに聞いてみました。文・塚田牧夫「私も電話しようと思ってたとこ」「翌日、彼女と会う予定があったとき。時間とかを確認しようと電話してみたんです。そうしたら向こうが“私も電話しようと思ってたとこ”と言いました。なんか繋がってるな~って感じて嬉しかったですね」アユム(仮名)/28歳同じタイミングで同じことを考えていたとなれば、男も嬉しい。深い繋がりも感じることでしょう。しかし、果たして本当にそうなのかは分かりません。もしかしたらお決まりの台詞の可能性もある。だとしたらその女性は恋愛巧者。テクニックとして真似してみるのも手かも?「いっせいのせで切ろう」「彼女と電話をしていて、切るタイミングが分からないときってあるじゃないですか? おやすみと言ったものの、ダラダラと続けてしまったり。そんなときに彼女が“いっせいのせで切ろう”と言ったのが可愛かった」ナオヤ(仮名)/30歳電話を切るときの、どっちが先に切るのかといったやり取り。もっと話したいけど……という感情の交錯。あの微妙な雰囲気は、恋愛の醍醐味のひとつと言ってもいいでしょう。「いっせいのせで切ろう」なんて確かに可愛い。でも、それでもやっぱり切れないんでしょうねぇ~。「なんでもないんだけど…」「いまの彼女とまだ付き合う前です。そこまで頻繁に連絡は取ってなかったのに、急に電話が掛ってきたんです。何事かと思って出ますよね。そうしたら“なんでもないんだけど……”と。ならなんで掛けてきたの? ……とドキドキしました」エイキチ(仮名)/31歳この場合の「なんでもないんだけど……」には、「声が聞きたかった」「話がしたかった」といったニュアンスが含まれているように感じられます。こういった言葉には、相手の想像を膨らませる効果があります。多用して、彼の頭のなかをあなたのことでいっぱいにしてやりましょう。「明日も電話していい?」「仕事の関係で、彼女と距離が離れた時期がありました。夜に電話をすると、彼女が一日の出来事を話してくれた。そろそろ寝る時間になったとき、“明日も電話していい?”って聞いてくるんです。なんかそれがいじらしくて、堪りませんでしたね」マサシ(仮名)/31歳まだまだ話をしたいのに、相手を気遣っている様子にいじらしさを感じるんでしょう。控えめな言い方が、男心をくすぐります。「会えない時間が愛を育む」とも言いますからね。電話でのこういったやり取りが、二人の仲を深めていきます。“男が電話でキュンとした言葉”をご紹介しました。電話なので反応は確認できませんが、男はこういった言葉にキュンとしています。電話する際に試してみてください。でも相手に見えないからといって、鼻をほじりながら言わないように。(C) The Rabbit Hole / Shutterstock(C) Paraksa / Shutterstock(C) Vikulin / Shutterstock(C) GRSI / Shutterstock
2018年01月12日初体験というのは誰にとっても思い出深いもの。それは男も女も同じ。経験を経て、みんな大人になっていきます。でも、誰もがいい思い出というわけではありません。一体どんな体験をしてどんな心境の変化があるのか、知っておくと男の理解も深まるはず!今回は、“初体験前後の心境の変化”というテーマで、男性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫レベルアップした「僕は童貞を卒業したのが29歳と、周りと比べて遅かったんです。相手は付き合っていた彼女だったんですが、童貞であるのを伝えるのが恥ずかしくて『ヤッたことはある』と嘘をついてました。そして、いよいよ隠していた童貞を卒業するときが。僕は童貞だと悟られないよう、まずエッチするにあたってインターネットで調べまくり、自分にエッチに臨む際の課題を設けました。ひとつは“前戯はしっかりする”。ふたつ“挿入時は焦らない”。みっつ“早くイカない”。絶対緊張すると思っていたので、とにかくこの三つだけは厳守しようと本番に入りました。その甲斐あって、無事終了。彼女に嘘がバレず、見事童貞を卒業することができました。終わった後は、達成感が凄かったですね。ゲームのように自分がレベルアップしたような感覚になりました」ヒトシ(仮名)/31歳昨日までの自分はもういない…「俺の初体験は、中学一年生のとき。かなり早かったんですよ。正直なところ、男女のカラダの仕組みについてもそれほど知らないときでした。相手は二つ上の先輩。ある日部屋に呼ばれて行ったら、服を脱がされ、そういうことが始まりました。あれよあれよ……って感じだった。気が付いたら射精してたみたいな。終わったあとは呆然としていました。喪失感が凄かったです。急に周りの友だちよりも大人になってしまった感覚があった。昨日までの自分はもういない……と、なんか悲しくなって、ちょっと泣いた覚えがある」ケンタ(仮名)/29歳ヤラなきゃよかった「大学生のとき、学校界隈で“あいつはすぐにヤラせてくれる”と評判の女子がいたんです。あるとき、男友達三人とその女と、部屋で酒を飲む機会がありました。男友達がだんだんと女のカラダに触り始め、雰囲気はエロい方向に。女もまんざらでもなさそうに声なんてあげたりしていました。“これはいける!”という空気になりました。それで一人ずつお願いするため、あとの二人は別の部屋で待機。終わったら次にバトンタッチという流れに。その最後が俺。俺は当時童貞だったから、夢中でヤりました。そして無事、卒業はできたんだけど……、あとからその女が文句を言ってきたんです。『アソコが痛い』と。しかも、その原因に俺を名指してきたんです。ついには『訴える』とまで言ってきた。結果的に言えばなにもなかったけど、当時は気が気じゃなかった。やんなきゃよかった……と本当に後悔した。そのとき“軽い女は危険だ”と肝に銘じました」エイイチ(仮名)/29歳男が初体験を終えたあとの心境の変化についてご紹介します。童貞を卒業できたものの、めでたいエピソードばかりではないようです。童貞はやっぱりデリケート。もし、そんな男性と関係を結ぶことになったら、内面的な面も気にかけてあげてください。(C) GaudiLab / Shutterstock(C) TZIDO SUN / Shutterstock(C) David Pereiras / Shutterstock
2017年11月17日