まだまだ寒さが続くこの時期は、身体がポカポカする温かいドリンクが手放せません。定番の日本茶やコーヒーもいいけれど、どうせなら身体を温めながら、同時に美白やエイジングケアまでできてしまうフルーツティーを試してみてはどうでしょう。海外で定番のフルーツティーは、ストロベリーやオレンジ、レモンやベリーなど、乾燥させたフルーツから作られていて、女性に嬉しい美容効果が盛りだくさん。飲むだけでキレイになれる、忙しいアンジー世代の女性にピッタリの美容ドリンクです。フレッシュなフルーツの香りにも癒されるので、仕事中、リラックスが必要な時にも最適。そこで今回は、まだまだ続く極寒の憂鬱を吹き飛ばしてくれる、ハッピーモード全開のフルーツティーについて詳しくご紹介します。ヨーロッパが発祥地。海外で話題のフルーツティーって?ローズヒップやハイビスカスをベースにしたお茶に、ドライフルーツやフルーツの皮を入れたものがフルーツティーの原点。ドライフルーツが、そのまま丸ごと入っているのが特徴です。そこにハーブやスパイスなどの香辛料をプラスして、オリジナリティ溢れる風味を作り出していきます。ドイツやオーストリアなど、ヨーロッパ各国では昔から愛されている冬の定番ドリンクで、栄養補給・保温効果に優れています。女性には嬉しい美肌効果の高いビタミンCやクエン酸など、選ぶフルーツの栄養価がそのまま凝縮されているんです。学生時代、フランス人の友人ケイトが、いつもタンブラーに自分で作ったオリジナルフルーツティーを入れて持って来ていたのが印象的でした。美意識の高いフランス人女性も愛飲しているみたいです。寒い時期だからこそ飲みたいフルーツティー飲むことで、身体の芯から温まることができるのはもちろんだけど、様々なフルーツに含まれる美容・栄養成分を丸ごと吸収できるのが、フルーツティーのすごいところ。寒いと身体を冷やしたくないから、なかなかフルーツを積極的に食べたい!とは思いませんよね。それと同時に、寒い時期は身体を動かすことも自然と少なくなるため、普段から水分補給にもあまり意識が向かなくなってしまうもの。だけど各種ビタミンやミネラルが豊富なフルーツは、美容と健康のためにも、季節関係なく食べるのが必須。フルーツを丸ごと食べているのと同じ効果が得られるフルーツティーは、まだまだ肌寒いこの時期にピッタリなんです。「普段からあまりフルーツを食べない……」という女性にこそ、おススメです。エイジングケアから疲労回復・デトックスまで。目的に合わせて自由にブレンドできる選ぶフルーツの種類によって、エイジングケアに美白、疲労回復、デトックスまでカバーできるフルーツティー。目的やその日の気分に合わせて、自由自在にアレンジできちゃいます。例えば、冬の代表的フルーツでもあるベリー類は、抗酸化作用のあるアントシアニンが豊富に含まれているため、エイジングケアにとても効果的。更にイチゴはビタミンCや食物繊維が凝縮されているので、美肌ケアだけでなく、腸内環境を整えて便秘を促進する役目も期待できます。その他、オレンジやレモンなどの柑橘系はビタミンCやカロテノイドなどが豊富なので、美肌作りに欠かせません。クエン酸が大量に含まれているレモンも、疲労回復や風邪予防に最適。香りも爽やかで、ストレス解消にも一役買ってくれそうです。食物繊維が豊富で便秘解消にバッチリの、酸味の強いパイナップルも要チェック!ローズヒップティーやハイビスカスティーとも相性が良さそうですよね。ドライフルーツを使用しているので、旬のフルーツだけに限定されず、いつでも摂りたいフルーツをお茶として楽しめるのもフルーツティーの魅力。冬にマンゴーやパイナップルなんてまず食べられないけれど、お茶として楽しむことができるのってすごい!自宅で簡単にできるフルーツティーの作り方まだまだ日本では知名度の低いフルーツティーですが、実は作り方はとてもシンプル。まずベースとなるお茶をセレクトします。定番は、ハーブティーやローズヒップティー、ハイビスカスティーなど(どれもビタミンCが豊富で新陳代謝を促進し、むくみをとる効果もあるので、肌のメンテナンスにバッチリ!)。カップにティーバックを入れて数分蒸らしてから取り出し、そこにダイス状にカットしたドライフルーツを入れていきます。お好みで風味を引きだたせるために、シナモンやジンジャー、クローブなどのスパイスをプラスするのもアリです。甘さが足りない時はハチミツやグラニュー糖を加えるのも◎。ちなみに前出の友人ケイトの定番は、ハーブティーに甘く砂糖漬けしたドライアップルを入れ、そこにシナモンを大量に振りかける、というものでした。とにかくルールは関係ナシ!自分のお好みで、好きなドライフルーツを全部まとめてミックスしたってOKです。カップの中のドライフルーツは、もちろんそのままティースプーンで食べられます。また、会社のティーブレイクやプライベートで自宅で楽しむ時なんかは、透明なティーポットにフルーツを入れてそれぞれのカップに注いでも◎。色々工夫して、自分好みの風味を見つけるのがなんだか楽しそうです。いつものティータイムが、ちょっぴりランクアップしそう!?日本からも購入可能。本場ヨーロッパのフルーツティー自宅でお手製のフルーツティーを一から作るのもいいけれど、本場ヨーロッパの味を今すぐ楽しみたい!という人は、市販のフルーツティーを購入することが可能です。オーストリア・ウィーン発祥のHaas & Haasや、紅茶専門店のTea Pond、ヨーロッパ各国で店舗を構えるDemmers Teehouseなど、予めブレンドされたフルーツティーを手軽に試すのにピッタリ。フルーツティーってまだまだ珍しいし、何よりパッケージがすごくキュートなので、ちょっとしたプレゼントや手土産にも喜ばれそうです。ついつい自分用にもチェックしてみたくなりますね。身体を温めながらキレイになれるフルーツティーは、まさに女性にとって最強の冬の美容ドリンク。チョイスするベースのお茶からドライフルーツ、スパイスと、アレンジは自由自在です。色々試して自分好みのオリジナルティーを見つけてみてください。寒い季節のラストスパートを、フルーツティーと一緒に乗り切りましょう!【参考文献】『若さの秘密』『Tea Blossoms』
2018年02月10日食事制限やダイエットで体重は順調に落ちてきた。でも、なぜかお腹だけ出てる!!くびれができない。これではナイスバディとは程遠いですよね。また、全体的には痩せているのに、お腹だけ出ている人って案外多いもの。これにはちゃんと原因があります。原因を知り、対策を知ることで、お腹だけ出ている状態に終止符を打ちましょう。体重は落ちたのにお腹だけ出ているのはなぜ?体重勝ちたのに、お腹だけ出ている。全体だけに痩せているのにお腹だけが出ていて格好悪い。これにはきちんと理由があります。そして、こういった体型になりやすい人の特徴として、座っている時間が長いということがあげられます。座り仕事の人は必然的に運動量が落ちて、筋力が落ちやすくなります、とくにお腹の部分を支える腹筋やインナーマッスルが発達しにくくなる傾向があり、便秘にもなりやすいのです。そして、当然のように、お腹が出てきてしまう・・・、といった結果におちいります。努力は必要ですが、自信をもてる体づくりの為に、少しづつの努力を続けていきましょう。理由その1:腹筋が不足しているまずはお腹が出てしまう原因の一つは、腹筋の不足です。腹筋には鍛えやすく体の表面につく部分と、鍛えにくく体の内側から体を支えている部分の両方があります。この2つの腹筋が弱まってくると、内側からも外側からもお腹を支えることができなくなり、お腹が出っ張て来てしまいます。このでっぱた部分は贅肉もありますが、支えきれなくなった内臓でもありますので、腹筋を鍛え直すことで、もう一度すっきりと体の中に納めることができるのです。理由その2:便秘でポッコリおなかお腹が出ている理由として、そもそもお腹に便がたまっていることが考えられます。毎日便が出ている人であっても、その量は十分ではないこともありますし、便ではなくガスがたまっている場合もあるのです。これを避けるにはきちんと毎日便を出してあげることが重要になってきますので、便通の改善の為にできることをコツコツとやっていきましょう。腹筋のコツは続けることぽっこりおなか解消のために腹筋ですが、なんといってもコツは続けることです。どんなに腹筋であっても、1日で成果が出ることはありません。ですから、腹筋を成功させることはとにかく続けること。そのためには、まずは続けやすい腹筋を選ぶことから始めましょう。1日でやめてしまっては、どんな効果的な腹筋も、ほとんど意味をなさないのです。おすすめ「腹筋プランク」腹筋の中でもおすすめなのがプランクと言われる、うつぶせに寝た状態から行う腹筋です。これは足先と腕で体を支えているように見えますが、実は体幹で体を支えています。この腹筋では、日常生活では鍛えにくいインナーマッスルを鍛えることができますので、ゆっくりとですが、確実にお腹のたるみやでっぱりを引き締めていってくれます。プランクのポーズは短くても30秒、できれば1分程度行いましょう。いきなり頑張りすぎずに、とにかく毎日続けることが肝心です。いつもこの時間には1分間プランクを行う、などと決めてやっていくと効果的でしょう。「脚上げ」は、やりやすい腹筋だから続けやすい寝っ転がって足を上げる腹筋は、夜寝る前でもでき、あまり場所を選ばないことから続けやすい腹筋としておすすめです。朝起きたときに行ってもよいでしょう。寝た状態から、脚を上に上げ下げするだけで、腹筋がだんだん痛くなってくるのが感じられればOK。時々45度くらいの位置でキープしたりなど、負荷をかけてなるべく多くの回数こなしましょう。出来るのであれば、50回でも100回でも続けてください。もちろんゆっくりと10回やるのでもOKです。とにかく毎日続ける。これが一番のコツです。「便秘解消」は”食物繊維”の摂取で便秘の解消は食物戦の摂取で行いましょう、食物繊維は便のかさを増して、老廃物を外に出しやすくしてくれます。また、腸内の良い細菌を増やす手助けもしてくれますので、積極的に取るようにしましょう。食物繊維が豊富な食材食物繊維が豊富な食材は、基本的には野菜と果物です。このふたつを毎日たっぷりとるようにし、水分補給もしっかりと行うことで、便秘になりにくくなります。また、飲み物を便通解消効果のあるお茶などに変えてみるのも、よい方法でしょう。ジュースのような甘い飲み物よりも、お茶の方が、ビタミンや栄養素も多く、食物繊維も含まれていますので、便秘気味のときはぜひ、お試しください。お腹出ている対策で、さらなる発展ボディを目指そう!お腹だけ出ている状態を「腹筋」と「便通」改善で対策しましょう。そして、さらなる発展ボディを目指して、今日もコツコツがんばりましょう!!
2018年02月10日生きていればどうしても出てきてしまう老廃物。体には栄養にも体の組織にもならない不要なものが蓄積してしまいます。それを、老廃物というのです。そして、その老廃物を出して、体をすっきりとさせることをデトックスと言います。老廃物を出すためには、いろいろな方法がありますが、今回は食物繊維とお茶をうまく使ってデトックスする方法をご紹介します。まずは体から老廃物を出すことが重要食べて飲んで、体から悪いものを出す。綺麗になるためには、よいものをプラスするだけでは不十分です。体にたまった悪いもの、不要なものをしっかりと出して、スッキリすることから始めることも大切。そのために、老廃物を出す方法を考えましょう。老廃物を体から出す方法としては、排便・利尿・発汗の3つが効率がよいのです。また、老廃物を出す方法としてもこの順番で出していくのが効率がいいため、まずは便通をよくして、次に利尿効果をうながすようにしていきましょう。発汗は水分をとることと、汗をかくように動くことで促すことができますので、両者と併用して行えます。デトックスには「食物繊維」と「水分」デトックスに有効なものとしては、食物繊維と水分があげられます。食物繊維は便のかさましになるため、便通の改善に効果的です。便を出すことによって、たくさんの老廃物を体の外に出すことができますので、食物繊維はデトックスのためには積極的に摂るべきものなのです。そして水分は、便を柔らかくして外に出すためにも、尿や汗を出すためにも、積極的に取るべきものです。水分が不足すると、デトックスだけでなく、体調にも悪影響ですので、水分は不足させないように注意しましょう。食物繊維で便秘を改善食物繊維を適度に摂ることで、便秘の改善が期待できます。食物繊維の中でも、便のかさまし効果や、便通改善効果が期待できるのは、不水溶性食物繊維です。不水溶性の食物繊維は、人には消化できず、栄養にはなりませんので、長い間不要なものとされてきました。ですが、近年、便のかさましなどの効果により、便通の改善に効果が認められたことから、新たな栄養として注目を集めています。便秘に悩む方はぜひ、食物繊維をきっちりと摂って、便秘の改善を図りましょう。食物繊維が豊富な食べ物食物繊維が豊富な食べ物はたくさんありますが、基本的には野菜に多く含まれています。「ごぼう」「さつまいも」「にんじん」のような根菜や、「ほうれん草」「小松菜」「空芯菜」のような葉物野菜にも豊富に含まれています。また、野菜ほどではありませんが、フルーツにも食物繊維は豊富に含まれています。フルーツには野菜にはないビタミンも含まれていることが多いので、間食やデザートにフルーツを選ぶようにすると、食物繊維を自然に摂ることができるようになるでしょう。フルーツは、「りんご」「バナナ」「みかん」のような普通に手に入るもので十分です。アンチエイジングに良いとされる抗酸化作用の強いベリー類もおすすめです。ブルーベリーは通年冷凍などで手に入るので、ヨーグルトなどと一緒に摂ると朝食にもぴったり。お茶の利尿効果でしっかり尿を出すお茶にも利尿効果と言われる排尿を促す効果があります。これを利用してデトックスを行いましょう。お茶なら大抵のものに利尿効果はありますが、なかでもおすすめなのが、中国茶系の発酵されたお茶です。これらにはデトックス効果が高く、なおかつ体を冷やす作用が日本茶などに比べると低いのです。また、身体に負担をかけない点もおすすめポイントです。利尿効果が高くおすすめなお茶はこれ利尿効果が高いお茶の中でもおすすめなのが、「プーアール茶」です。「プーアール茶」は一時期ダイエットでも注目されたように、デトックス効果が高く、飲み続けると体内から不要なものを出しやすくしてくれます。温かくしてゆっくりと飲むのがおすすめです。最近ではネットだけでなく店頭でも手に入りやすくなりましたので、味が好きであるかどうかから試してみましょう。不要なものをしっかり出して、まずは「出す美容」から始めよう!不要なものをしっかりと出して、出す美容から始めましょう。その後、足す美容をしたほうが、より、美容効果がアップするのです。まずは引き算、そして足し算。うまくデトックスをして、いらないものは体の外に出してしまうのです!!
2018年02月02日朝1オイルで便秘・肌荒れ・肥満解消1月26日、南越谷健身会クリニックの院長である周東寛(しゅうとうひろし)氏の新刊「朝1オイルでやせる!健康になる!」が発売された。この新刊によれば、毎朝1杯の質のいい油を摂取することで、便秘や肌荒れ、肥満を解消できるという。腸内環境を整えて健康に1952年生まれの周東寛氏は1986年に医院「せんげん台」を開院、1990年には医療法人健身会を設立して理事長に、2003年に南越谷健身会クリニックを開院し、のちに院長となっている。また、昭和大学藤が丘病院呼吸器内科兼任講師、獨協医科大学埼玉医療センター糖尿病内分泌・血液内科非常勤講師でもある。周東氏はこれまでも「総合診療医として生きる-芸術力で西洋医学と東洋医学をつなぐ」や、山田ゆうすけ氏との共著で「楽しく歌うだけで脳がたちまち若返る!」など、多数の著作がある。この新刊では便秘や肌荒れ、肥満の原因が腸内環境にあるとして、朝1杯の質のいい油である亜麻仁油、荏胡麻油、オリーブ油、胡麻油などを摂ることを勧めている。同書は四六判で、徳間書店より1,350円(税別)にて発売中である。(画像は徳間書店のサイトより)【参考】※朝1オイルでやせる!健康になる!
2018年02月01日本当ならお弁当を持っていったり、ヘルシーメニューのあるレストランに行きたいけれど、時間がなくて結局ランチはコンビニで済ませてしまうという人は多いはず。ですが、コンビニで買うものってどうしても太るイメージがありますよね。意識しすぎてサラダだけ……なんていう人も多いと思います。でもそれって大きな間違い。意識するがあまり、太りやすいランチをつくっている可能性もあるんですよ!そこで今回はお腹も心も満たされるコンビニランチの選び方を紹介します。ランチがコンビニになってしまっても、選んでいいものの幅は意外と多いんです。サラダだけはNG!「定食スタイル」のランチで痩せ体質にどのコンビニに行ってもお弁当が売られていて、外食をしなくても手軽にランチを楽しめます。でも、選ぶなら丼ぶりやカレーなどの単体のものは避けて定食スタイルにできるだけ近いバランスのものにしてみましょう。簡単に言えば、ごはんなどの主食に、魚や肉のメインとなる主菜、そして、野菜やキノコ類が使われた副菜がバランスよく揃っているものがベストです。割合は主食1:主菜1:副菜1。幕の内弁当のようなものがあれば、それを選ぶのもいいですね。単体のものはあまりよくないと言いましたが、身体によさそうなサラダ“だけ”を食べるような食べ方もNGです。食事はカロリーよりもバランスが大切です。食物繊維に加え、エネルギーになる炭水化物、筋肉のもととなるタンパク質、ホルモンをつくる脂質ができるだけ揃うようにしてみましょう。前に挙げた定食スタイルの食事はこれらの栄養素がバランスよく含まれています。バランスが整うと、脂肪が燃えやすく代謝アップにもつながっていきますよ。お弁当が品切れ……アラカルトメニューでオリジナルランチを!とは言え、コンビニに売られているお弁当となると種類が少なかったり、意外と置いてある商品数が少ないので、少しランチタイムに遅れていくと売り切れ御免ということもあり得ます。そんなときはどうしたらいいのか。自分で単品メニューを組み合わせてバランスのいいランチをつくってしまえばいいんです。例えば和食なら、納豆巻き・ゆで卵・大根サラダの組み合わせや、蕎麦・温泉卵・海鮮サラダの組み合わせがおすすめです。まさに定食スタイルで、炭水化物、タンパク質、脂質、食物繊維がバランスよく摂取できます。ちなみに、コンビニランチで困ったときに使えるのが「ゆで卵」です。ゆで卵は「完全栄養食」と言われるほど栄養が豊富で、不足しがちなタンパク質を補ってくれます。だいたいどのコンビニにも売っているので、とっても手軽に購入できますね。今の時期ならおにぎりなどの炭水化物とおでんの組み合わせもありですよ。おでんなら、卵や練り物、つみれにはタンパク質が、大根や昆布には食物繊維が豊富に含まれています。パン派ならおすすめのコンビニはローソンで決まり!パンが食べたいときには、パン・卵・野菜サラダという組み合わせをベースにアレンジしてみてください。コンビニにはさまざまなパン類が売られていますが、パンだけで済ましてはいけませんよ。きちんとプラスαで付け合わせのおかずを選ぶことがバランスのいいランチのカギです。しかし菓子パンのような甘いパンは添加物も多く、砂糖もふんだんに使われていて太るもとなので、あまりおすすめはできません。パンはできればカロリーが低く脂質の代謝を促すビタミンB2が豊富なブラン(ふすま)のパンがいいでしょう。ブランのパンなら圧倒的な種類を誇るのがローソンです。ローソンならプレーンのブランパンからハムとマヨネーズが入ったもの、ブラン入り食パンを使用したクロックムッシュやブランのチーズ蒸しケーキなどもあり、選ぶ楽しさが満載です。飽きることもなさそうですね。“出ない日”が続いたら、乳酸菌+食物繊維また、便通が悪いときにおすすめのコンビ二ランチもありますよ。便秘はキレイの大敵です。腸内環境が悪くなると汚れた血液が身体に行きわたり、脂質の代謝も悪くなってしまいます。便秘ぎみの人ほど太りやすい傾向にあるんですよ。最近出てないなと感じているなら、ランチは乳酸菌と食物繊維のセットで決まりです。乳酸菌に含まれているお通じをよくする善玉菌は、食物繊維が大好物。ダブルのパワーで腸の動きを活発にしてくれます。例えば野菜たっぷりのサンドイッチ・ヨーグルト・サラダの組み合わせや、パン・ヨーグルト・グリーンスムージーの組み合わせがよさそうですね。コンビニには多くの種類のヨーグルトが売っていますが、自分に合うかどうかは人それぞれ。できれば1週間食べ続けてお通じが改善されているかどうかで見極めてみましょう。自分に合ったものが見つかると、次からそれを選べばいいだけなので、とっても楽になりますよ。話題のサラダチキンは、食べるときには注意が必要最近よく取り上げられるようにサラダチキンが気になる人も多いと思いますが、もちろんこちらもダイエットに最適です。アラカルトメニューを組み合わせる際に、タンパク質源として取り入れることができ、しかも噛み応えもあるので満腹感も得やすいという利点もあります。ハーブ味から柚子胡椒まで種類が多いのもいいですね。ただし、注意しなければならないのは、ダイエット時に積極的に補給したい食物繊維が含まれていないという部分です。サラダできちんと補ってください。またサラダチキン自体の塩分も多めなので、他の食べ物を塩分控えめにして調整する必要もありますよ。もしサラダチキンにサラダを合わせるなら、ドレッシングには塩分が多く含まれているものが多いので、野菜の上にサラダチキンを乗せてドレッシングなしにしてみてもいいかもしれません。身体を気遣いたいのに、時間がなくてコンビニで食事を済ますとなんだか罪悪感が生まれます。ですが、コンビニだって使いようによっては素敵なダイエットメニューが完成するんですよ!上手にアレンジしながら、楽しくダイエットをしていきましょう。参考:iSDG、『身体を引き締める食べ方1:1:2』マガジンハウス/石川三知、『痩せる! 健康になる! コンビニごはんの選び方』主婦の友生活シリーズ/小林弘幸、美容皮膚科シロノクリニック
2018年01月28日体型や肌は食事によって作られるもの。何を体に取り込むか、気にしていますか?そうはいっても忙しいとコンビニ食で済ませたり、毎日自炊するのは難しい時もありますよね。日持ちしない食材を買って腐らせてしまった人、買い置きできる食材にもビューティー食材はありますよ。1.高野豆腐女性に嬉しい大豆製品は、積極的に食べたい美容フードのひとつ。高野豆腐は脂質の代謝を助けてくれるサポニンや、老化予防のビタミンEが含まれています。和風の煮物はもちろん、コンソメで煮る洋風おかずにも◎。ダイエット中ならお肉の代用品として、出汁で煮て卵でとじたり、アレンジが効きますよ。2.ごま老化予防、高血圧予防に嬉しいごまは、さまざまな料理のトッピングに使える便利な食材。薬膳では、白ごまは美肌に、黒ごまはアンチエイジングに効果があるとされる、どちらも美容効果が高い食材です。すったり、刻んだりしたほうが吸収率がよいので、料理によって使い分けてみてはいかがでしょう。3.海苔水溶性の食物繊維のほか、ビタミンやミネラルも含む海苔もおすすめのストック食材。薬膳ではむくみや皮膚・粘膜の保護などに効果があるとされています。ダイエット中の口さみしい時にもおススメ。スナック菓子がやめられない人は、海苔を試してみて。4.ひじき食物繊維が豊富で、便秘解消や肥満予防など、ダイエッターにぴったりな買い置き食材。また、貧血予防としても知られ、薬膳でも血を補い、水分代謝をスムーズにする食材として使われます。定番の和の煮物はもちろん、戻したひじきをサラダに加えたり、お米と炊いてひじきごはんにしたり、手間をかけなくても意外と使いやすくおすすめの食材です。5.切り干し大根食物繊維が豊富で、便秘解消、動脈硬化予防に効果があるとされています。また、乾物は、生と比べて栄養素がぎゅっと凝縮されているのもメリットのひとつ。野菜が高い今年は、価格が安定している乾物を上手に利用したいですね。和の煮物のイメージが強いですが、お味噌汁の具材として、戻した切り干し大根をマヨネーズと和えて和風サラダにしても美味しいですよ。6.はちみつビタミン・ミネラルが豊富で、殺菌作用、消炎作用、便秘や疲労回復、乾燥肌など、さまざまな効果があるとされています。はちみつ入りの化粧品も多く、美肌効果を身近に感じている人も多いのではないでしょうか。天然素材で肌が綺麗になれるのは嬉しいですよね。また、寝る前にスプーン1杯のはちみつを食べるダイエットも人気になったことがあり、女性の美容にとって恩恵が多い食材のひとつです。白砂糖のかわりにお料理に使ったり、冬に活躍する生姜紅茶に入れたり、はちみつも花によって味が違うので、お気に入りのはちみつを見つけたいですね。いかがでしたか?日持ちがするものばかりなので、お家に常備してみてはいかがでしょう。インナービューティーに役立ててくださいね。
2018年01月13日2017年にがんばった皆さん、今年の疲れは今年のうちにリセットしてしまいましょう!年末から年始にかけての食事に取り入れてみていただきたい食材をお伝えします。ビーツ:「食べる輸血」と呼ばれ、鉄分豊富!真っ赤な見た目が印象的な「ビーツ」は、ホウレン草と同じアカザ科でサトウダイコンの仲間です。ビーツは”食べる輸血”と言われるほど、女性に不可欠なリンやナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウムが豊富。さらに、ビタミンAやビタミンC、ナイアシン、ビオチン、そして食物繊維も豊富に含まれているため、免疫力を高め、整腸作用、便秘解消、貧血予防などの効果も期待できます。とても硬い野菜なのでしっかりと火を通してください。柔らかくなるまで煮た後、ミキサーにかけてピューレにし、冷やした後で豆乳などを少し加え、鮮やかなピンク色のスープとして楽しむのが、年末の疲れた体におすすめです!モリンガ:別名はミラクルツリー(奇跡の木)!?モリンガは、北インドが原産の「ワサビノキ科」に属する植物です。葉っぱ・花・種・茎・根っこ・サヤまで、ほとんどが食べられるため、別名「ミラクルツリー(奇跡の木)」とも呼ばれます。研究者たちからは「地球上に存在する植物の中で最も栄養価が高い植物」と言われるほど、栄養が豊富に含まれています。便秘解消やダイエットなど、体のあらゆるお悩みで頼れる、万能薬のような植物です。粉末パウダーやお茶などが市販され、スムージーにして楽しむ方も増えています(体内の働きを活性化するため、ホットで飲んだ方がより良いとも言われます)。しかし、排便などで実感を得やすいモリンガだからこそ、飲みすぎには注意が必要です(多くても1日2〜3杯までが適量)。また、妊婦さん・高血糖症の方などは、強く効くことがあるため、製品ごとの用法・用量をよく守り正しくお飲みください。デーツシュガー:神の与えた食物?写真は、デーツシュガーになる前の”デーツ”です。近年、健康・美容効果を求める女性たちから人気が高まっている「デーツシュガー」。デーツシュガーに含まれる”デーツ”とは、中近東で採れる「なつめやし」の実です。約400種類の品種があり、食感や味もさまざま。デーツは、紀元前数千年も前から灼熱の地域で暮らす人々の健康を支えてきました。中近東では、妊婦は必ず1日1粒のデーツを食べるよう医師から指導される国もあります。古来から女性の美容・健康面を支えるドライフルーツであったことが伝わってきますよね。デーツには1.整腸作用含まれるマグネシウムは体内の水分を腸に集めて、宿便を促す働きがあるとされています。食物繊維(ドライフルーツの中では、デーツがダントツでナンバーワン!)も豊富なので便通がよくなるとされています。2.貧血改善血中のヘモグロビンを増やす効果を持つとされる鉄分が豊富に含まれています。月経で血液が失われる女性は積極的に摂りたいもの。3.免疫力向上亜鉛には免疫細胞を活性化する働きがあり、さまざまな病気に対する免疫がアップするとされています。アトピーや喘息、花粉症といったアレルギーの抑制にも効果があると言われています。4.しみ・しわ予防カロチンには美肌効果もあるほか、有害な活性酸素などを分解する効果があります。また、ビタミンB1には皮膚や粘膜の健康維持に対する効果があるとされます。カロチン・ビタミンB1は女性の大敵であるしみ・しわ・たるみの予防効果を促してくれます。今回、ビーツとモリンガ、デーツシュガーを紹介しました。それぞれ面倒な処理なども必要なく、ビーツは蒸すだけ、モリンガはパウダー状のものが多いのでかけるだけ、デーツシュガーもヨーグルトなどにかけるだけ、という風に、食卓で気軽に取り入れやすいものばかり。年末年始に食べてみてくださいね!
2017年12月27日みかんで美肌をキープしたいなら、1日に1個以上食べるのがおすすめです。ミカンに含まれるビタミンCは水溶性ビタミンで、多くとっても排出されてしまいますので、毎日少しづつとる必要があるのです。毎日一個のみかんで、毎日の美白や美肌をキープして、冬の乾燥や刺激から肌を守りましょう。手軽に実践できる”みかん美容法”で冬の美肌をキープ!冬はカサカサ乾燥しがちで、お肌のふっくら感が失われてしまうことも多いのではないでしょうか?そこで、冬こそ行いたい美容術を実践しましょう。その肝となるところは、みかんです!!冬になると店頭にたくさん並ぶみかん♡小ぶりなものも大ぶりなものも、最近はちょっと特別なブランド物のみかんも出てきましたね。どれもとってもおいしいですが、美容にとっても強い味方です。何より剥くだけで食べることができ、持ち運ぶことも容易ですので、職場でのお弁当につけてもOKです。手軽に実践できる”みかん美容法”で冬の美肌をキープしましょう。「みかん」は冬の美容食♡冬におすすめな理由は”旬”!みかん美容法を行うのは断然冬がおすすめ。理由はみかんの旬が冬だからです。旬の食べ物は、旬でない時よりも栄養価が高く、しかも安いという最大のメリットがあります。旬でない時のみかんは手が出ないくらい高い時もありますが、旬のみかんは、安くて毎日食べてもOKなくらい。さらに、スーパーにも八百屋にもたくさん置かれており、手に入りやすいというメリットもあります。ぜひ、みかん美容法は、冬に行いましょう。みかんの”美容成分”代表3つ!!では、みかんにはどんな美容成分が含まれているのでしょうか?みかんに含まれる美容成分はたくさんありますが、その中でも代表的なものをあげていきます。期待できる効果を確認して、さらにみかんへの期待値をあげましょう。「ビタミンC」で”美白効果”!みかんにたっぷり含まれるビタミンCは紫外線によって発生するメラミンの生成を抑制する力があり、美白効果がきたいできます。これは、日焼け止めに似た効果を発揮できるということですので、美白効果を期待するのであれば、みかんはお出かけ前に食べるとよいでしょう。さらに、ビタミンCには、肌の弾力を保つコラーゲンの生成を助ける作用もありますので、美肌になりたければぜひ、たくさんとるべきビタミンです。ビタミンCは、水溶性ビタミンであり、とりすぎても尿とともに輩出されてしまいます。このため、とりすぎによる問題が起きないことも大きなメリットです。たっぷりとって美肌に活かしましょう。「食物繊維」は”便通改善”に効果アリ! みかんには食物繊維もたっぷりと含まれています。みかんの白い繊維は嫌いな人もいるかもしれませんが、食物繊維の塊でもあるので、嫌でなければ、一緒に食べるとよいでしょう。食物繊維は、便通の改善やダイエット時の満腹感などに役立ってくれるので、積極的に取っていきたいですね。また、みかんには適度に水分も含まれていますので、冬の水分補給にもぴったりです。朝ごはんや間食にもおすすめ!!冬は寒くて運動量が減り、水分の補給量も減ることから、便秘になりやすい時期でもありあんす。みかんで適度に食物繊維と水分をとって、便秘予防に役立てましょう。「クエン酸」で”疲労回復”!みかんに含まれているクエン酸は疲労回復効果があることで有名ですよね。梅干しなどにも多く含まれていますが、単体でちょこちょこ食べるなら、みかんは本当に便利です♡何しろ皮をむいただけで食べることができるので、買っておいておきさえすれば、気が向いたときにいつでもパクパク食べることができます。疲れる前にみかんをひとつ。定番のおやつにしてしまってもいいでしょう。甘味の代わりにもなり、チョコレートなどのおやつよりもはるかに肥りにくいです。では、みかんを常備することから、みかん美容法をスタートさせましょう!!美肌キープには1日1個以上食べるのがおすすめ!みかんで美肌をキープしたいなら、1日に1個以上食べるのがおすすめです。みかんに含まれるビタミンCは水溶性ビタミンで、多くとっても排出されてしまいますので、毎日少しづつとる必要があるのです。毎日一個のみかんで、毎日の美白や美肌をキープして、冬の乾燥や刺激から肌を守りましょう。みかんの力で、内側から綺麗に!!便秘や疲れからも遠ざかって、冬でも活動的に動けるようになりましょう。さっそくみかんを買いに行って、1日1個のみかん美容を始めましょう!!冬でもきれいなみかん美人を目指しましょう。”みかん美容”で冬美人になろう!!みかんをうまく使って冬美人になりましょう。冬の間に美白を達成して春には一段明るい気分をまとっていられると最高ですね!!冬が旬のみかん、安くておいしいうちに食べつくしましょう。最近はブランドみかんも登場して、みかん自体のおいしさや栄養素もアップしていますよ!!美容効果とお値段をおいしさ、どれをとっても、とってもお買い得です♡
2017年12月20日プロイデア オフィスが企画・出版プロデュースした『1回30秒! 座ったままやせる! 足ぶみ下腹ダイエット』(1,000円・税別)がこのほど、池田書店から発売された。同書では、整体師の宮腰圭氏が考案した下腹やせメソッドを紹介している。下腹を支えている重要な筋肉は、大腰筋、腹直筋、腹横筋、腹斜筋の4つがあるが、同書で紹介している下腹やせメソッドでは、これらの筋肉を鍛え直すことができるという。骨盤と内臓を支える力を取り戻すことで下腹をへこませることが可能となり、1回30秒、座ったまま足ぶみをして呼吸するだけであるため、がんばらずに続けられるとしている。同メソッドでは4つの筋肉を鍛えるほか、骨盤の傾きを改善して脂肪を燃やす効果や、大腸を刺激して便秘を改善する効果もあり、実践することで下腹ぽっこりの原因をまとめて解消できるとのこと。3週間、同メソッドに挑戦した結果、下腹81.0cmが75.5cmに、ウエスト75.0cmが68.5cmまでダウンした実績もあるという。同書では、下腹ぽっこりの原因を筋肉・骨格・脂肪・便秘のタイプ別に解説。日常生活から予防できる下腹が出ない習慣など、スッキリお腹になるためのヒントも収録している。発売を記念し、12月15日~2018年1月8日までの期間、同書やダイエットグッズを抽選でプレゼントする「足ぶみでやせる! 下腹ダイエットTwitterキャンペーン」を実施する。
2017年12月15日大人ニキビは思春期ニキビと違って不定期でできてしかもしつこいですよね。ここでは、大人ニキビができてしまった時にすることを4つご紹介いたします!思春期ニキビと大人ニキビの違いは?大人ニキビはある日突然できて、なかなか無くなりにくいですよね。全てのニキビの原因は過剰皮脂によって起こります。しかし、思春期ニキビと大人ニキビには異なる特徴があります。思春期には、成長ホルモンや男性ホルモンの関係で皮脂分泌が活発になり思春期ニキビができます。皮脂が毛穴に詰まってアクネ菌が発生し、赤く炎症してニキビになります。特に、皮脂分泌の多いTゾーンやこめかみのあたりにできるのが特徴です。大人ニキビは、ターンオーバーの乱れや乾燥、ホルモンバランスの影響や生活習慣の乱れなどが原因で過剰皮脂になりニキビになります。思春期ニキビは成長ホルモンの分泌がおさまると自然に治っていきます。しかし大人ニキビは日々のストレスや生活習慣が深く関係しているため、不定期にできて、治るまでに時間がかかります。顎や口周りなどのUゾーンにできやすいのが特徴です。ここでは厄介な大人ニキビができてしまった時にまずやることを4つご紹介いたします!1.ターンオーバーを促進するターンオーバーは年齢+28日!?ターンオーバー=新陳代謝です。表皮は28日間をかけて、上に押し上げられて垢となって剥がれ落ちます。お肌の生まれ変わりをすることで、お肌の健康を守ります。ターンオーバーは通常28日間ですが、年齢とともに遅れていきます。年齢+28日かかると言われています。ターンオーバーが正常化されればあらゆる肌トラブルが改善されます。ターンオーバーを促進する方法は?化粧品でターンオーバーを促進する方法があります。エイジングケアラインの美容液はターンオーバーを促進させる効果が期待できます。また、適度な運動をすることで代謝が上がり、ターンオーバーの正常化が期待できます。また、ビタミンCをお肌の内部まで届けるビタミンC誘導体が入った化粧品を活用してもいいでしょう。ピリつきやすいのでお肌の様子を見ながら使用しましょう。ターンオーバーを正常化するには、睡眠も大切です。お肌の美容成分は夜眠っている間に作られています。睡眠不足になるとターンオーバーが乱れてニキビの原因になります。2.ストレスを発散するホルモンバランスを整えよう!ストレスを感じることでホルモンバランスが乱れるとニキビができやすくなります。ホルモンバランスが乱れると、黄体ホルモンの関係で皮脂をたくさん分泌してしまいニキビの原因になります。また、ストレスを感じることで男性ホルモンが分泌されることでもニキビができやすくなります。ホルモンバランスを整えるためには、適度な運動やストレッチをしたり、アロマを焚いたり、好きなことをしてストレスを発散することが効果的です。ホルモンバランスが整うことで、つい弱気になってしまいそうな時でも前向きな気持ちになります。マスクがお肌のストレスに・・・冬に欠かせないマスクですが、お肌にとってはストレスになっています。マスクをしなくなってからニキビが改善されることもあるのでお試ししてみてください。3.食生活を見直す甘いもの・油っぽいものを摂りすぎると、ニキビができやすくなります。甘いもの・油っぽいもののせいで体内の油の量が多くなります。それが体外に出ようとして皮脂分泌が活発になり、ニキビとして出てしまう場合があります。油っぽい食事をする時は野菜を一緒にとるようにするなど心がけるだけで大人ニキビが改善される場合があります。ニキビ改善にオススメの食材は、ビタミンBを多く含む大豆や豚肉やキノコ。ビタミンCを多く含むレモンやピーマンやジャガイモ。乳酸菌を含むヨーグルト。ニキビができてしまってから一週間程度は食材に気をつけてみてください。4.便秘を解消する便秘が続くことでニキビができやすくなります。便秘によって食べたものが何日も腸のなかにあるとやがて腐敗していきます。時間がたつと油は酸化して皮脂腺から出て行こうとします。ニキビを起こすアクネ菌は、酸化した皮脂が大好物です。アクネ菌の繁殖によりニキビが増えてしまいます。もし便秘がちでニキビができやすい場合は、食生活の中で食物繊維を多く含むインゲン豆、オカラ、ごぼう、ひじきなどを積極的に摂りましょう。また、水分をたくさん摂るように心がけましょう。便秘の解消のマッサージや、ツボ押しなどを試してみてもいいでしょう。できるだけ薬に頼らず、毎日の食生活で心がけて改善できることが理想です。「大人ニキビ」と”さよなら”しましょう!ここまで、大人ニキビができてしまった時にすることを4つご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?大人ニキビは出来たらなかなか治りにくく厄介ですが、毎日の心がけで改善できるのが特徴です。ニキビができてしまったら、まずはここ最近の食生活や生活習慣を見直してみましょう。ニキビができそうなことで心当たりがあったら、ここでご紹介したことを早速お試ししてみてください!
2017年12月07日甘酒は「飲む点滴」とも言われ、昔から健康や美容にいいとして親しまれてきました。しかし、一体どのような効果があるのか、知らない人も多いのではないでしょうか。実は私もそうでした!そこで今回は今年こそ甘酒を飲んでもらうべく、甘酒が持つ美容パワーを紹介していきます。甘酒が苦手な人でも味わえるようなちょっとしたアレンジレシピも紹介しますね。ぜひこの冬こそ甘酒を飲んでキレイになっちゃいましょう。甘酒には種類が2つある!?甘酒の効果を知る前に甘酒の種類を理解する必要があります。「え?甘酒ってどれも同じなんじゃ……」とお思いの人もいるかもしれませんが、実は甘酒は酒粕から作るものと米こうじから作るものの2種類があります。まず酒粕から作るタイプの甘酒はアルコールが含まれ、砂糖が入ってることが多いのが特徴です。お子さんやダイエット中の人には向いていないと言えますね。ただし、便通をよくする不溶性食物繊維が豊富に含まれているので、便秘改善や肌荒れ防止には効果的ですよ。一方米こうじから作られる甘酒は、日本で古くから飲まれてきた甘酒で、美容や健康に嬉しい酵素が豊富に含まれています。「飲む点滴」と呼ばれるのもこの米こうじからできる甘酒のことですね。米こうじから作られる甘酒には砂糖は入っていないのですが、米こうじそのものにほんのりとした甘みがあるので、飲みやすいですよ。今回は、米こうじからできる甘酒に絞ってそのパワーのほどを紹介していこうと思います!米こうじから作られる甘酒には「100種類以上」の酵素が!甘酒は美容にいいとはよく聞きますが、その秘密は100種類を越える酵素の存在です。例えば米こうじから作られる甘酒に含まれている「アミラーゼ」や「プロテアーゼ」といった酵素は、消化吸収を助けて胃腸を元気にしてくれます。冬は甘酒を飲む機会も多いですが、年末年始の食べ過ぎで疲れた胃を癒すのにもちょうどいいですね。それに米こうじから作られる甘酒には「コウジ酸」という成分が含まれ、シミの原因となるメラミン色素の過剰生成を抑えてくれます。顔だけではなく体全体の肌の黒ずみにも期待大ですよ。甘酒にはビタミンB群が豊富で、肌が蘇る!また米こうじからできた甘酒はビタミンB1やビタミンB2が豊富に含まれています。これらのビタミン群は肌の代謝を高めて肌を艶やかにしてくれる働きがあるんですよ。例えばビタミンB1は皮膚を健康に保つ役割があり、ビタミンはB2は細胞の再生を促して肌のハリや弾力を取り戻します。代謝をよくしたり、髪の毛の艶もアップさせますよ。ビタミンB1は玄米などに、B2はレバーなどに豊富に含まれていますが、現代人の食生活は偏りがちなので、ビタミンB1とB2が不足ぎみです。しかしこれらのビタミン群が不足すると疲れやすくなったり口内炎ができやすくなってしまいます。体を労わりたい年末の時期こそ、甘酒を飲んでビタミンを補いましょう。食欲を抑える効果も!甘酒はダイエットの強い味方最近注目の成分「アルギニン」や「グルタミン」といった成分が豊富に含まれている点も、米こうじからできた甘酒の特徴です。アルギニンは食欲を抑える働きがあり、ダイエットに有効な成分です。しかも脂肪の代謝を促し筋肉を強化する効果もあるので、食事量を減らしながらも引き締まった体が手に入りますよ。また、アルギニンには角質層を保湿する効果があり、乾燥やひび割れを防ぎます。アルギニン入りのクリームが老化による乾燥に効果的だったという報告もあるほどです。グルタミンは体内に存在するアミノ酸の中でも60%を占め、体内で一番多いアミノ酸と言われています。グルタミンがあることで私たちは怪我を治しやすくしたり、細菌やウイルスの侵入を防いだりしているんですよ。「甘酒×ヨーグルト」は相乗効果を発揮する「最強の発酵食品」甘酒はそのまま飲んでもいいですが、ちょっとだけアレンジを加えると美容効果がアップします。中でもおすすめは甘酒×ヨーグルトの組み合わせです。ヨーグルトと甘酒には多くの共通するビタミンB群が含まれていて「最強の発酵食品」とも言われています。一緒に食べることで即効性のある疲労回復効果が期待できますよ。それに甘酒に含まれるアルギニンやグルタミンと、ヨーグルトに含まれるアミノ酸が相乗効果を発揮し、コラーゲン生成が促進されて、乾燥肌の改善にも役立ちます。意外にもヨーグルトと甘酒の相性はばっちりで、ヨーグルトの酸味と甘酒の甘みが絶妙なバランスです。ヨーグルトはフルーツ入りのものでもおいしく味わえますが、酸味と甘みのバランスを楽しみたいなら断然プレーンをおすすめします。甘酒ヨーグルトは寝る前に食べるとヨーグルトに含まれるカルシウムが興奮をしずめ、甘酒に含まれるパントテン酸がストレスを和らげるため良質な睡眠を手に入れることができますよ。甘酒の量は決まっていないので、お好みで調節してくださいね。便秘や肌荒れは「甘酒×セロリ」が「若返りの妙薬」にそしてかなり意外かもしれませんが、甘酒×セロリの組み合わせで作る「セロリの甘酒漬け」もおすすめです。セロリは腸内環境を整えて便秘を防ぐ役割がありますが、そこに甘酒を組み合わせることでさらに整腸作用がアップします。便通がよくなると美肌効果も見込め、吹き出物もできにくくなりますね。セロリの甘酒漬けは別名「若返りの妙薬」だなんて言われているんですよ。セロリの甘酒漬けの作り方は簡単で、薄切りにしたセロリを塩で揉み込み、一度水分を捨てたら今度は甘酒を入れて揉み込むだけです。好みで醤油を垂らしたり、ラー油を入れてもおいしいですよ。アレンジ次第でおかずにもお酒のおつまみにもなり得ます。サクサクと食べられるので、お子さんにも人気です。いつもなんとなくスルーしてきたけど、今年こそ甘酒を飲んでみようと思えてきましたか?甘酒には女性に嬉しいパワーがたくさん含まれているんですね。除夜の鐘を鳴らしに出向いた先や、親戚の集まりで甘酒をすすめられたら、美容のためにもぜひ飲んでみてください。参考:『食べるクスリ甘酒ヨーグルト』主婦の友社/落合 敏、グリコ栄養成分百科、グリコPOWER PRODUCTION、『読むだけで便秘解消おなかスッキリ100のコツ』主婦の友社/主婦の友社
2017年11月30日年末年始のお休みの計画はもう立てましたか?この機会を利用して国内や、はたまた海外に旅行に行く人も多いと思います。しかし、旅先で肌や体調が決まらないという人は多いハズ。ただでさえ旅の思い出に写真を撮ることが多くなるのに、いつもよりイケてない姿はさらしたくないですよね。そんなあなたのために、できるだけいつもと同じようなレベルで旅先でも肌や体の調子を整える方法をまとめました!どれも使えるものばかりなので、ホテルや移動中でぜひ実践してみてください。新幹線や車の中でも「マスク」は必須!もはや旅行の“常識”とも言えますが、移動中のマスクは必須です。確かに日本人以外はあまりマスクをする習慣がなく、特に機内では、外国人から見ると変な目で見られることもあるかもしれません。でも、そんなことはお構いなしで、ぜひともマスクはつけてください。マスクは喉の乾燥予防に最適です。飛行機で移動するときのみにマスクをつけている人もいるかもしれませんが、新幹線や車の中もかなり乾燥しているので、できればマスクをつけていたいところです。冬は暖房をかけることが多いのでなおさらですよ。もし長時間の移動や夜間の移動になるときは、ガーゼを濡らしたものを強く絞って、マスクの中に忍ばせておくといいでしょう。スチーマーのような役割を果たし、喉を乾燥から守ります。移動が長ければ長いほど食事などでマスクを外すタイミングは多いと思います。その度に同じものをつけるより、新しいものに変えたほうが清潔ですよ。高いものでなくてもいいので、気兼ねなく使える安いものを何枚も持っておきましょう。それにマスクはすっぴんを隠すためにも使えます。乾燥対策という名目でマスクを装着し、上手にすっぴん隠しの言い訳にしてしまいましょう。顔、手、唇にも……「ワセリン」は、かなり使える優秀クリーム旅に「ワセリン」はとにかく使えます。特に飛行機に乗る場合の旅行は、乾燥対策のために化粧水やら乳液やらを持ち込みますよね。でも、荷物検査で説明をしなければならなかったり、液体制限もあるので、面倒です。それになにより荷物がかさばります。そんなとき、おすすめしたいのが「ワセリン」です。ワセリンは肌にフタをする役割を果たし、肌から水分が蒸発するのを防ぎます。ワセリンはどこにでも塗ることができて、顔だけではなく手や唇にも使えますよ。一つあれば、乾燥知らずです。この優秀なクリームを、小さいボトルに詰めてぜひ機内に持ち込んでください。ちなみに無色なので、メイクの上からも違和感なくつけることができます。薄く塗ることで、メイクがシワに食い込んでヨレヨレになってしまうことも防ぎます。ワセリンは石油から抽出したクリームというイメージがあり、避けている人もいるかもしれませんが、石油はもともと地球内部に積み重なった天然成分です。もちろん、お肌に塗っても安心ですよ。「着圧ソックス」+「マッサージ」で足の疲労を改善長時間座っていると足がすぐにむくんでしまう人は、着圧ソックスを履きましょう。旅行では車内や電車内のあまり身動きが取れない小さな空間で長時間過ごさなければならない場面も多いです。ストッキングやタイツタイプの着圧ソックスを履き、旅行中から翌日に疲れを残さない工夫をしておきましょう。しかし、ポイントはここからです。着圧ソックスを履けばむくまない足になると言うと、そういうわけではないんです。着圧ソックスは、血液の流れを一時的に圧迫し、細かな血管の血流を太い血管に集中させて血流をよくしていくという仕組み。ということは、着圧ソックスを脱ぐと冷えてしまい、それが続くと足の血管や筋肉の劣化に繋がりかねません。この事態を回避するには、脚のマッサージやストレッチをきちんとしてあげることが大切です。旅先ではお風呂に浸かれず、足がむくみやすくなることもあるかもしれませんが、そんなときはシャワーの最後に足に冷水と温水を交互にかけるようにしてください。足の血行がよくなり、むくみが改善されてスッキリとします。不思議と足がぽかぽかして、寝つきもよくなりますよ。私は足が疲れた日はこの方法を試していますが、つま先の冷えが解消されるので、ベッドに入ってからよく眠れるんです。翌朝、足も軽くなります。環境が変わると「出ない人」には「腸マッサージ」が◎環境が変わると便通が悪くなる人は多いのではないでしょうか。毎日出ていたものが出せなくなると、おいしい食べ物も思いっきり食べられません。1泊ならまだしも、長期だとかなりきついと思います。そんな時は、まず便通をよくするツボを押してみましょう。便秘に効くツボはいくつかありますが、私が一番おすすめしたいのは合谷(ごうこく)と呼ばれる、手の親指と人差し指の付け根にあるツボです。ちょうど親指と人差し指の骨が交わっている場所で、触っただけで分かると思います。そのツボを両手それぞれ押してみましょう。寝る前は腸マッサージも結構効きます。左下腹部の腰骨の内側は、ちょうど便が溜りやすい場所なんです。そこを軽く押してみましょう。立ってでもできますが、仰向けになって確認すると、便秘の場合は張っているので分かりやすいですよ。それでも便秘が解消されなければ、薬に頼ってみてもいいかもしません。もしヨーロッパ旅行に行く予定なら、「ORTISAN」という便秘薬がかなりいいので、試してみてください。100%天然成分でお腹が痛くなりにくく、価格も7ユーロとかなりお得。日本でも時々Amazonなどで販売されていますよ。足の指を広げて、体を本来あるべき姿に戻す旅行では、歩きやすい靴が必須ではありますが、オシャレを意識してパンプスなどつま先がとがった靴をチョイスせざるを得ないこともあるでしょう。でも、足の指先が詰まると疲れが溜まりやすく、姿勢も悪くなります。慣れない土地でよく歩いた後は、足の指を広げてあげましょう。実は関節痛や腰、肩の痛みは足の指からくることが多いんです。足にかかる重力のバランスがとれず、結果的に姿勢が悪くなる→血行が滞る→疲れるという現象がおきてしまいます。足の指を広げると体がリラックスでき、本来のあるべき姿勢に戻ってきますよ。100均などで売っている足指を広げるアイテムが便利ですが、もし手に入らないなら、足の指の間に手の指を1本ずついれて広げてみても同じ効果があります。これをやるだけで次の日、長時間立ったり歩いたりするのがキツくなくなりますよ。ぜひお試しあれ。いつも旅行に行くたびに調子が悪くなったり、いつものようなケアができなくて、テンションが上がらなかったりしていては、せっかくのお出かけがつまらないですよね。環境が変わるので、いつも以上のケアが必要になってくるのに、それができないもどかしさもあるでしょう。でも、少しのケアでできるだけ肌や体の調子をキープすることは可能です!これでもう旅行は怖くありませんよ。参考:健栄製薬、ながた整体院、『「プチ疲労」のとり方、いやし方 むくみ足、頭痛、疲れ目、ダルさをスッキリ解消!』 PHP文庫/吉井友季子、ROHTO、『一生元気でいたければ足指を広げなさい』あさ出版/湯浅慶朗
2017年11月16日忘年会シーズンが始まるこの季節、食べたり飲んだりする機会が増えると思います。ということは、嫌でもいつも以上にカロリーを摂取することになりますね。知らず知らずのうちに脂肪が体に溜まっていきます。そんなときは「もういいか……」と諦めたくなってしまいますが、ちょっと待った!翌日に簡単なことを気をつけるだけで、その食べ過ぎをリセットできるんですよ!食事もダイエットも両立できる方法を紹介していきます。「食べ過ぎた~!」は、48時間以内に対処!食べ過ぎ対策の最も重要なキーワードは「48時間」です。食べ物が脂肪となって体につけくまでには時間がかかり、食べたものがダイレクトに脂肪になっていくわけではありません。だいたい2週間というときを経て、脂肪となって蓄積されます。ただし……!2週間の猶予があると思ったら大間違い。食べ過ぎに対処するには、早ければ早い方が効果的です。2日以内が理想なのだそう。ちなみに、かといって「何も食べない」という対処は間違いです。食事によって食べ過ぎたものを効率よく代謝していく必要があります。食事を抜くと、血糖値があがり、脂肪燃焼を妨げます。体脂肪を燃焼させるには、きちんと食べて、血糖値を一定に保つことも大切なんです。48時間以内のビタミンが、「糖質」と「脂質」に効果的!それでは、食べ過ぎてしまった翌日は何を食べたらいいのでしょうか。まず、最も摂取したい栄養素は「ビタミンB1」と「ビタミンB2」です。ビタミンB1は糖の代謝をよくすると言われ、飲み過ぎた次の日は糖分を外に早く出すために必要不可欠な要素となります。ビールや甘いカクテルには糖分がたっぷりと含まれているので、積極的にビタミンB1を摂取したいですね。ビタミンB1が豊富に含まれている食材は、豚肉や豆類、たらこなどです。そして、脂っこい食べ物を食べてしまった後に摂りたい栄養素はビタミンB2です。ビタミンB2は脂肪の代謝をよくし、体に脂肪が蓄積するのを防ぐ効果が期待できます。レバーや卵、納豆にはビタミンB2が豊富です。ちなみにビタミンB1もB2も食べ過ぎた後、48時間以内に摂取することに意味があります。なぜなら、糖質と脂質は48時間は肝臓にあり、48時間以内に対処できるかどうかがポイントなのです。水分をたっぷり摂って老廃物の排出を狙う飲み過ぎた朝はお腹が空かないことも多いですが、水分だけは摂るようにしてください。水分は脂肪燃焼に大きな役割を担っていて、不足すると老廃物が溜まりやすくなってしまいます。水分不足は便秘の原因にもなるので、肌荒れも招きやすいですね。よく「飲み過ぎると肌がくすんでしまう!」という人がいますが、こういったことも原因となります。ただでさえアルコールは利尿効果があり、体内の水分が不足しがちです。お酒を飲みながらでも水などの水分を摂取できることが好ましいですが、それができなければせめて寝る前と朝方はお水を体に入れるように努力しましょう。目安としては1日1.5~2リットルの水は飲みたいところです。ちなみに、ミネラルウォーターにはむくみ防止に役立つ「カリウム」が豊富に含まれているので、飲み会があると分かっている場合には家に常備しておくと便利です。私はお酒を飲むと特に水分が足りなくなる自覚があり、飲み会前と後には必ずミネラルウォーターを飲んでいます。そして飲み会中もバッグにひそめ、移動中など目のつけかないところで水分を補給。それだけでも、翌日の肌荒れを防ぐことに繋がります。水分をこまめに摂るのと摂らないのではかなり違うので、ぜひみなさんも試してみてください。美人はだいたい「リンゴ酢」を飲むお酒の場に出てくるおつまみは、脂っこいものが多いですよね。忘年会だとコースで頼まれていることも多く、箸をつけないとなんとなく悪い気がして口に運んでしまいます。ですが、脂っこいものは胃もたれをおこしやすくします。普段食べない人ならなおさらです。そんなときは「リンゴ酢」を飲んで胃を労わりましょう。リンゴ酢は、胃のpHバランスを整える作用があるので、胸やけなどの不調に効果的です。それに酵素や乳酸菌も豊富なので、腸の働きを刺激して便通もよくしてくれますよ。便秘と消化不良は肌荒れのもとです。飲み過ぎた次の日ほど酷くなる前にリンゴ酢でリセットしていきましょう。最近ではリンゴ酢サワーといったメニューも居酒屋には置いているので、そういったものをチョイスしてみるといいですね。私の友人は、飲み過ぎるとリンゴ酢にショウガを混ぜて飲んでいます。彼女はどんなに食べても太らず、どんなに夜更かししても次の日もいつもと同じようにケロッとした顔で出勤しています。周りからは「美人はリンゴ酢を飲む」なんて言われていますが、それこそが彼女の美の秘密なのかもしれません。「大根おろし」は“出す”ことの強い味方に!食べ過ぎてしまったら、とにかく“出す”ことにフォーカスしたいです。老廃物を出すために有効なのは「大根」です。大根は消化酵素と食物繊維が豊富に含まれていて、消化を助けるとともに便通もよくしてくれるんですよ。大根は酵素を壊さないために生のままで食べることをおすすめします。できれば、すりおろしたらすぐに食べるといいですよ。大根に含まれているビタミンCは時間の経過とともに減少するので、その前に摂取することが大切です。私も体調が悪くなると、いつも生の大根を食べるようにしていますが、食べると体が軽くなる気がします。私の友達は毎日のように大根おろしを食べることでダイエットに成功しました。もし仲がいい友達同士の飲み会なら、できるだけ大根サラダを頼むように心がけています。生の大根が食べられて一石二鳥です!なにより、ストレスを溜めないで食べ過ぎた次の日は、体だけではなく心のケアも大切です。食べ過ぎた後悔でストレスがマックスになることもあるかもしれませんが、できるだけ自己嫌悪にならず、ストレスを溜めないようにしてください。食べ過ぎたらカロリーを少なくしなければならないのに、ストレスでかえってドカ食いが続くことになり、ますます体脂肪が溜まりやすい体になります。まずは食べてしまってもリカバーできることを思い出し、自分を責めることから解放してあげましょう。心に余裕を与えるにはハーブティーをゆっくりと飲むこともおすすめです。例えばカモミールティーは体をリラックスさせる効果があり、シナモンは消化を助ける働きがあります。生葉でも売られているペパーミントなら、胃痛をやわらげ、吐き気を抑えてくれますよ。爽やかな香りがもっと食べたい欲も抑えてくれるので、ダラダラ続きそうな過食の防止にも繋がります。お酒も入り、楽しい雰囲気に負けてついつい食べ過ぎてしまうことってありますよね。会社の飲み会だと空気を読んで要らないのに食べたり飲んだりすることもあると思うので、それがかえってストレスになっていきます。でも、そんな後でも対処は可能だということを忘れないでください。勝負は48時間以内……翌日の帳尻合わせで、忘年会シーズンを乗り越えましょう!参考:SALONDEBOO、クレアクリニック、HAAB
2017年11月12日バナナには、便秘や肌の改善、ダイエット効果など、さまざまな健康機能が期待できることが知られている。また日本バナナ輸入組合の調査によると、約80%もの主婦が「家族に食べさせたい」と思っているという調査結果も。このような状況を踏まえ、日本バナナ輸入組合はバナナ摂取の具体的な効果を改めて明らかにするために、小学生のいる家庭3家族を対象として「バナナ摂取試験」を2017年8~9月に実施した。健康・美容・学力への効果が実証!試験では1日2本、2週間のバナナ摂取をしたところ、家族の便秘の悩みが約10分の1に減少。成長期の子供を除く両親については、平均0.37kgの体重減というダイエット効果も見られた。また、母親については「肌の水分量」と「肌のハリ」が向上。特に肌のハリ具合は4.6%アップするという結果に。さらに、子供の100マス計算では、バナナ摂取開始日のテストにかかった時間より、摂取2週間後にかかった時間の方が、平均2分12秒も短縮。点数も平均1点アップ。試験終了時のアンケートでも「集中力が向上した」「仕事や家事、勉強を効率良くできるようになった」という意見が聞かれるなど、バナナ摂取で子供の集中力が劇的に向上したことが明らかとなった。家族の「会話が増えた」「笑いあうことが増えた」など情緒的な効果も今回特に注目すべきは、バナナ摂取に家族の絆を強める効果も見られたことだ。摂取試験を通して「家族の会話が増えた」「家族が笑いあうことが増えた」「家族仲が良くなった」と3家族の83.3%もが回答しており、バナナを継続的に食べると、家族にとってさまざまな嬉しい効果が見込まれることが判明した。腸の専門家である松生クリニック院長松生恒夫医師は、この結果を、「家族の便秘が改善されたり、肌の調子が良くなったり、集中力が高まったりすることで、みんなが明るく前向きになった結果、情緒的な効果が実感できたのではないか」と分析している。実証動画『FAMILIKE家族に幸せをもたらす黄色い食べ物』これらの「バナナ摂取試験」の様子は、動画『FAMILIKE家族に幸せをもたらす黄色い食べ物』として、2017年10月10日(火)より「バナナ大学-バナナの情報総合サイト-」内で公開。その結果、公開からわずか1週間で再生回数は60万回を突破し、バナナの家族に対する嬉しい効果への感動と驚きの声が視聴者に広がっている。家族に幸せをもたらしてくれる、バナナ。健康や美容に悩む方はもちろん、家族の絆をもっと深めたいと思っている人にもぜひ、日常の食卓に取り入れることをおすすめしたい。【参考】※バナナ大学-バナナの情報総合サイト-※実証動画『FAMILIKE家族に幸せをもたらす黄色い食べ物』
2017年11月08日鏡を見ると、なんだか肌がくすんで見える……。こんな経験ありませんか?季節は秋冬に入り、欲しいのは透明感のある白肌。肌のくすみの原因になることを見直して、触れたくなるやわらかい発光肌をめざしましょう。1.うっかり日焼け夏が終わり、UVケアが甘くなってはいませんか?紫外線は年中降り注ぎ、秋も強烈な紫外線が肌にダメージを与えています。油断せずにUVケアを怠らないのはもちろん、夏に日焼けをした人は、紫外線ダメージで肌が傷つき、乾燥しやすくなっている可能性があります。空気が乾燥する秋は、ただでさえお肌が乾燥する季節。保湿を念入りにしないと、肌のキメが乱れたままで、肌のくすみの原因になっているかもしれません。2.ターンオーバーの乱れ紫外線、不規則な生活などで、肌のターンオーバーが乱れ、古い角質が溜まっていると肌がくすんでみえてしまいます。28日周期で肌が生まれ変わるともいわれていますが、年齢によってその周期はどんどん伸びていきます。20代で28日、30代で40日ともいわれますが、生活習慣によってはもっと長そうな気がしてきませんか?肌のターンオーバーを正常にすることは、肌のくすみ改善だけでなく、シミやニキビができにくいなど、美肌を保つことになります。3.運動不足運動不足になると筋肉が落ち、代謝が落ちてしまうことで、体が冷えやすくなったり、血行不良になったりしてしまいます。冷えは肌をくすませる大きな原因。巡りがよい体質の人は血行もよく、顔色もよいといえます。手足が冷たくなりやすいこれからの季節は、冷え対策も必須。時間をつくって運動をすることが難しい人も、なるべく歩いたり、ドローインをしてみたり、筋肉をキープして代謝を落とさないように気をつけて。4.便秘便秘の人は、体の中に老廃物を溜め込んでいる状態。当然、代謝も悪く、循環も悪いと考えられます。また、東洋医学では腸は肌の鏡といわれ、腸の状態はそのまま肌にあらわれるとも。肌荒れやニキビのほか、肌もくすみやすいといえます。お肌のくすみが気になる時に、肌そのものをお手入れすることも大切ですが、便秘の改善を心掛けることもプラスになりますよ。5.睡眠の質が悪い睡眠時間の長さは、人それぞれ個人差がありますが、大切なのは睡眠の質。寝ている間に何度も目が覚めながら7時間眠るより、ぐっすり5時間眠れたほうが良いような気がしませんか?睡眠は最高の美容液といわれるのは、寝ている間に細胞の修復が行われるから。日中受けたダメージを回復させる大切な時間なのです。そのため、肌の修正がされないまま過ごしていると、肌のターンオーバーも乱れ、肌がくすむ原因にもなってしまいます。ゴールデンタイムに寝るのが良いといわれていましたが、最近では入眠後3時間が大切という説も。睡眠環境を整えて、肌の再生力を高めたいですね。6.呼吸が浅い現代人は呼吸が浅いといわれていますが、深呼吸は最も簡単にできる美容法のひとつともいえます。呼吸を深くすることで酸素が体の中に取り込まれ、体の隅々まで栄養と運ばれて血行促進にも◎です。お顔にも栄養が届き、血色が良くなることでくすみにも有効です。呼吸を深くするコツは、横隔膜を開くこと。つまり、猫背は呼吸が浅くなる原因になります。姿勢を良くして呼吸を深く。集中すると呼吸が浅くなりやすいので、仕事中も深呼吸を時々取り入れて。メイク前に、深くゆっくり深呼吸を5回するのもおススメです。7.口紅の色が合っていない自分の肌が、イエローベースかブルーベースか、季節は何かを把握していますか?肌色は千差万別、似合う色も違います。好きな色だったとしても、肌質に合わないと、肌がくすんで見えてしまうことも。口紅だけではなく、トップスの色も重要です。自分の肌色を引き立てる色を知っておくと、コスメ選びも洋服選びも、自分に自信が持てるものを選べるようになりますよ。8.甘い物や味の濃い物が好き食べた物が肌のくすみに繋がることもあります。甘い物の摂りすぎは、肌を糖化させて、黄ぐすみの原因に。また、濃い味の食事を続けていると体がむくみやすく、循環が悪くなって肌をくすませてしまいます。体型だけでなく、肌の状態も左右してしまう毎日の食べ物。バランスがよい食事が、やっぱり肌にも体にも一番です。今や、肌の美しさは美人の条件のひとつ。肌がくすんでいると全体のオーラまでくすんでしまいそうですよね。原因になりそうなものは改善できるように、参考にしてくださいね。
2017年10月29日ドイツではスーパーにも薬局にも常時50種類以上のハーブティーが並び、「なんだか体の調子が悪いかも」というときはみんなハーブティーを飲んでいます。熱が出ても薬に頼らず、ハーブティーで治すほどなんですよ。そこで今回は、ハーブティーのプロとも言えるドイツの薬剤師さんに「女性に嬉しい効果を発揮するハーブティー」を聞いてきました!生理痛の緩和やダイエットが期待できるものまで、ハーブティーの素晴らしい効果を見ていきましょう。生理中は薬よりこれ!「女性ホルモンをアップさせるハーブティー」生理痛や更年期など、女性には多くの悩みがあります。そんな悩みを解消してくれるおすすめハーブティーを伺うと、真っ先に「チェストベリー」と教えてくれました!チェストベリーはヨーロッパ南部が原産のハーブで、ヨーロッパの女性は古くからよくこのハーブティーを飲んでいたそうです。「プロゲステロン」という成分がホルモンに働きかけ、生理周期を安定させたり生理痛を和らげるのに効果的で、「つらい生理の問題はこのハーブティーから試してみるのが一番」と太鼓判を押していました。生理前のイライラにも効果的で、気持ちを穏やかに和らげてくれるみたいです。薬剤師さんは「女性として元気がないとき、ホルモンをアップさせるために飲むのも良いよ」と言っていましたよ。少しに苦みがありますが、苦手ならハチミツを入れると飲みやすくなります。また、「ラズベリーリーフ」や「レディスマントル」も滋養強壮に効果があり、“女性のためのハーブ”として多くの人に支持されています。ラズベリーリーフはヨーロッパ木いちごの葉っぱを乾燥させたものですが、名前から想像するようなフルーティーな香りはそこまでなく、どちからというと香ばしくて食事とも合いそうです。ラズベリーリーフに含まれている「フラガリン」という成分が子宮の状態を正常に整えるよう働きかけ、妊婦さんが飲むことで安産を導きます。レディスマントルもヨーロッパでは中世の時代から飲まれていた女性のための定番ハーブで、こちらもホルモンバランスを整えてくれます。これらはブレンドして飲んでも良いそうなので、自分好みにアレンジして好きなテイストを見つけてみましょう。ホットで飲みたい「体を温める冷え改善ハーブティー」ドイツの冬はとにかく冷えるので、女性はハーブティーで体を温めています。中でも一番人気なのは「ローズマリー」で、ドイツでは摘みたてのフレッシュなものにお湯を注いで飲むことも多いです。ローズマリーの効果を聞くと「毛細血管を強くして血行を促進すること」だそうで、末端冷え症の人には特に効果があるようです。体が冷えると肩こりなどの症状も出てきますが、ローズマリーは筋肉を優しくほぐす役割も担ってくれるんですよ。冷えによる他の症状にも働きかけてくれる万能ハーブですね。30代後半~40代の人には「ギンコウ」がよく効くそうです。ギンコウは日本でもお馴染みイチョウの葉のハーブで、ギンコウのハーブティーを飲んだ1時間後に、血行が50%以上も良くなったという実験結果もあると言います。めまいや耳鳴りにも効くことから、医療用にも使われており、「寒さからくる体調の悪さ」を感じたときには、こちらをおすすめするそうです。ローズマリーもギンコウも漢方薬のようなクセが少々ありますが、シナモンや擦ったショウガを混ぜると飲みやすくなります。しかもシナモンやショウガも血行促進に有効なので、相乗効果が見込めますよ。すでにシナモンやショウガパウダーが入ったローズマリーハーブティーは、確かにドイツのスーパーでもよく見かけます。美白は必須!「エイジング効果があるハーブティー」エイジングケアに効果が期待できるハーブティーといえば、定番「ローズヒップティー」です。ヨーロッパでも多くの女性が肌のために飲んでいるのを見かけます。薬剤師さんにその効果のほどを聞くと「数あるハーブの中でも最もビタミンCが豊富で、ターンオーバーの正常化や美白を導いてくれる」と嬉しい答えが。「ビタミンCはレモンの約20倍で、体の酸化を防止するビタミンEも入っているから顔のたるみにも効果的だよ」と教えてくれました。ちなみに乾燥気味の私の肌を見せ、「これも治るか」と尋ねると、「毎日1杯飲めばすぐ美肌よ」と即答の薬剤師さん!早速買って試していますが、確かに朝方の肌が元気になっている気がします。できればビオ製品がいいそうで、効果が特に増すそうです。他にも「レモンバーム」は長く飲み続けることで根本から肌が改善され、寝不足など生活習慣に“左右されにくい”肌をつくることができるそうです。肌の新陳代謝が上がることがその理由で、香りも楽しみながら飲むとリラックスにも繋がります。またこれらによくブレンドされる「ヒース」もおすすめで、メラニンの生成を抑制したり、にきびを防いだりしてくれます。ヒースは別名エリカとも呼ばれ、飲むだけではなく化粧品にもよく使われているんですよ。「濃いめに煮だして、それで顔を洗っても効果があるよ」とのことで、化粧水代わりに使うこともできます。匂いもほとんどないので安心してください。食前に飲むと満腹に?「飲むだけでダイエットができちゃうハーブティー」ヨーロッパではダイエットのためにハーブティーを購入する人も珍しくはなく、新陳代謝が低下する30代くらいの購入層が特に多いと言います。そんな彼女たちに薬剤師さんがすすめるのは、迷いなく「フェンネルティー」だそうです。フェンネルティーは古代ギリシャ人が愛飲していたハーブティーとも言われ、当時も女性がキレイになるために利用していたそうです。フェンネルティーの第一の効果はなんと言っても食欲を抑える働きがあること。食事の30分前ほどに飲むことで、食べたい気持ちを8分目程までに抑えてくれます。ギリシャでは食べ過ぎ防止と香りづけの両方をかねて、料理にも使われているようですよ。また、便秘の解消、利尿作用、発汗作用もあって、皮下脂肪を溜めにくい体に導きます。特に運動前に飲むと発汗作用が効率よく働くので、水の代わりにフェンネルティーを飲んでみても良いでしょう。薬剤師さんは「便秘気味の人にもすすめている」そうで、ダイエットが目的でなくても気軽に飲めるハーブティーなようです。さらに体内脂肪対策をしたいなら「アーティチョーク」がおすすめです。アーティチョークはドイツの保健省が中性脂肪を低下させると認めたほどで、「継続して飲むと効果が現れやすい」と言っていました。しかもアーティチョークに含まれる食物繊維は、膨らんで胃の中に滞在しやすいので、こちらも食べ過ぎを防止してくれます。便秘にも効果的で「おならが臭くなくなるほど、腸内環境が良くなる」らしく、この効果を求めて買う人も多いのだとか。それこそがハーブが体内に変化を与えている証拠で、根本的な体の改善が見込めるということですね!現在飲まれているハーブティーの数は何百種類以上にもなると言われ、海外では気分転換に飲むというよりお薬に近い立ち位置で飲んでいる人が多いようです。日本ではなかなか聞き慣れない種類のものもあるかと思いますが、インターネットや専門ショップに行けば簡単に手に入るので、気になる効用のものがあればぜひ試してみてださい。1日1杯のハーブティーで健康と美容が手に入るかもしれませんね。
2017年10月17日ローカロリー食材の代表である、こんにゃくは、秋の食材とも相性ばっちりです。美味しく食べて、かさましダイエット!!秋のダイエットはこれで決まり♡今年こそ、肥らない秋のために!夏の終わりから秋にかけては、体重が増加しがち。それというのも、夏バテが解消されて、食欲が増したところに、がやってくるから!!新米の季節になると、ご飯がおいしくて、余計に食べすぎてしまうのも、もはや毎年のこととなりました。さらに、薄着の季節が終わることにより、少しくらい肥っても、服で隠せばいいなんて油断もおこりがちです。そんなことを積み重ねているうちに、冬が来る頃には、一回り大きくなっているなんて、そんな習慣は繰り返さない!!今年こそ、肥らない秋のために、昔ながらのダイエット食材、こんにゃくに活躍してもらいましょう。ローカロリー食材の代表である、こんにゃくは、秋の食材とも相性ばっちりです。美味しく食べて、かさましダイエット!!秋のダイエットはこれで決まり♡「こんにゃく」は、ローカロリーの”かさまし”食品! こんにゃくのダイエット的な嬉しいこと言えば、なんといってもカロリーが低いことです。こんにゃくはほとんどカロリーがなく、食べても太らない食材として、昔からダイエットの定番として活躍してきました。つまり、ダイエットとしてはベテラン中のベテラン食材、長く愛されてきた信頼のダイエット選手なのです。実際ダイエット食品のなかには、こんにゃくを使用したゼリーやかさまし食材が多数あり、こういったものを利用しても、もちろん効果はあるでしょう。ですが、せっかくですので、スーパーで普通に買えるこんにゃくを使用して、おいしくストレスのない、かさましダイエットをしてみましょう。こんにゃくは、さまざまな食材と相性が良く、多くのレシピにさっと入れ込むことができますので、使いこなせば料理の幅も広がります。意外なうまさがみつかるのも、ダイエット料理の楽しいところ。ダイエットをストレスにしないために、美味しく楽しいこんにゃくダイエット、始めましょう☆こんにゃくはお腹の友達 こんにゃくはお腹のお掃除をしてくれる・・・なんていわれるくらい、お腹にとってはよいものです。こんにゃくは形状を維持したままお腹の中を移動することから、便秘の解消に役立ってくれると言われています。ダイエットだけでなく、便秘によるぽっこりおなかにも効果がありそうで、うれしいですね。他にも、こんにゃくには食物繊維が豊富に含まれていることから、満腹感が得やすく、この点も、ダイエットに向いていると言えるでしょう。こんにゃくでダイエット、かさましレシピこんにゃくダイエットの基本は、こんにゃくによるかさましダイエットです。こんにゃくはそれだけで食べてもおいしいですが、たくさん食べようとすると飽きてきてしまいます。なので、さりげなく、料理に入れ込むのが正解!!それでしゃ、こんにゃくを入れやすい料理を見ていきましょう。こんにゃく入れて、炊き込みご飯 炊き込みご飯にこんにゃくを入れると、こんにゃくの感触が楽しい炊き込みご飯ができます。こんにゃくを細かく刻んで、にんじんや、秋が旬のきのこと一緒にごはんにいれて、炊き込みます。味付けは、だし醤油か白だしを使うと美味しく仕上がります。塩鮭と一緒に炊き込んでも、鮭の旨みも加わって、おいしくてたんぱく質も取れる炊き込みご飯になりますよ。こんにゃくたっぷり豚汁豚汁にも、こんにゃくはぴったりです。いつも豚汁にこんにゃくを加えるだけで、こんにゃくダイエット仕様の豚汁が出来上がります。こんにゃくを豚汁に入れるときのコツは、手でちぎって入れることです。手でちぎることで、断面に味が染みやすくなります。こんにゃくまでしっかり味が染みた豚汁は、本当においしいですよ。野菜もお肉もたっぷりとれて、おすすめの具だくさんダイエット料理です。こんにゃく炒めもスパイシーにこんにゃく炒めは、普通に塩コショウで味付けしただけだと、ちょっと物足りないものです。こんにゃくを炒めるときは、スパイスを足して、香りと刺激を加えましょう。こんにゃくは薄切りにし、ひゅめがかりっとするまで焼き目をつけます。塩コショウに、お好みのスパイスを加えて、いつものこんにゃく炒めを刺激的なものにしましょう。スパイスの中でもおすすめなのが、ガラムマサラです。カレーに入れると美味しいスパイスですが、こんにゃくとも好相性♡いつもとちょっと違った、スパイシーな味わいに箸も進むに違いありません。たくさん食べてもこんにゃくなので、カロリーオーバーにならないのが嬉しいところです。炒めるときの油は控えめに、テフロン加工のフライパンを使用するなどして、油を減らす工夫をしましょう。こんにゃくダイエットで、かさまし痩せを目指せ!!こんにゃくダイエットは食べて痩せるダイエットです。ローカロリーなこんにゃくを食べた分だけ、他の高カロリーな食材の摂取を減らすことができます。毎日の食卓にうまくこんにゃくを取り入れて、健康的にかさまし痩せをめざしましょう!
2017年09月28日食欲の秋は実りの秋。果物や野菜、魚など、秋に旬を迎える食べ物がたくさんあります。そこで今回は、国際中医薬膳師の筆者がおすすめの、食べて綺麗になれる秋が旬の食べ物をご紹介します。1.むくみをすっきりさせてくれる“梨”むくみやすい人にぴったりなのが梨。むくみは、外食や味付けが濃い食事、塩分が多い食事などでナトリウムを摂りすぎることで、体がナトリウムを薄めようと水分を溜め込むために起こります。梨に豊富に含まれるカリウムは、体の水分量を調節する働きがあり、むくみ解消に効果的。また、ソルビトールという成分は、腸内で水分を保ち、スムーズな排出を助けてくれるため、便秘にも◎。薬膳では、肺を潤す食材とされ、全身に潤いが運ばれて、お肌もしっとり潤うと考えられる美肌の果物です。2.肌老化をストップ!“秋鮭”鮭の赤い色、アスタキサンチンには強い抗酸化力があり、肌老化を防止、脂肪の代謝を助けてくれるといわれています。アスタキサンチンは化粧品にも使われ、お肌を美しく保ちたい女性に是非ともおススメしたい成分のひとつ。また、豊富に含まれるビタミンB1は肌の新陳代謝、脂肪の代謝を、ビタミンB2は細胞の成長促進、脂肪の代謝を助けてくれ、お肌にもボディにも嬉しい食材です。3.肌を若々しく保つ“ブドウ”強力な抗酸化作用があるポリフェノールの中でも、細胞を若々しく保ち、美肌維持効果があるとされるレスベラトールが含まれるブドウ。薬膳では血を養う食材とされ、貧血やむくみ、疲労回復効果があると考えられています。ポリフェノールは皮に多く含まれるので、皮ごと食べられるブドウを選ぶのがオススメ。また、レーズンはブドウの旨味や栄養がギュッと詰まった美容に嬉しいおやつです。4.美白効果バツグン“さつまいも”便秘に良いと言われるのは、豊富に含まれるヤラピンと食物繊維が腸内環境を整えるため。便秘が改善されることで、肌荒れ対策にも繋がります。また、ビタミンCが豊富に含まれ、デンプンに保護されているため、加熱しても壊れにくいのもおススメです。ビタミンC、Eがともに含まれ、相乗効果によって美白効果もUP。ダイエット中で糖質が気になる人もいると思いますが、蒸したり茹でたりすれば、玄米よりGI値は低く、韓国でさつまいもダイエットはトップアイドルに人気のダイエット食です。食べ物の栄養価が最も高いのは旬の時期。秋が旬の食べ物を美味しく食べて、キレイになりましょう!
2017年09月20日暑さは和らいだものの、夏の疲れで体がだるくなる9月。「夏バテで食欲が出ない」と、体を冷やすさっぱりとした食事ばかり摂っていた人も多いのでは。食事のほかにも、室内の冷房の効きすぎでおなかを冷やしてしまい、気づかないうちに腸に負担がかかっていることも少なくありません。腸内環境を整えることは、体内の老廃物の排出を促し、美しく健やかであるために欠かせないことです。腸をキレイに保つために、ある「菌」の働きが重要だと聞き、向かったのは江崎グリコ㈱健康科学研究所。ここで、「菌」について研究を進める菅沼さんにお話を伺ってきました。腸内環境が体に及ぼす影響って?キレイな腸が、元気な体と美をつくる――。そんな言葉を耳にしたことがある人は多いはず。では、腸内環境と健康と美との間にはどのような関係があるのでしょうか。菅沼さんは「腸内環境を整えるとは、善玉菌の割合を一定以上のレベルに保つこと」だと話します。「腸には、私たちの体によい働きをする『善玉菌』と悪い働きをする『悪玉菌』、さらに、いい働きも悪い働きもする『日和見菌』がいます。善玉菌が元気に活動している腸内では、日和見菌もいい働きをしてくれるのですが、悪玉菌が優勢になってくると、日和見菌も一緒になって悪い働きをし始めるのです。すると、免疫力の低下による体調不良、便秘による肌荒れなど、さまざまな悪影響が出てきます。さらには発がん性物質の生成を促進し大腸がんの原因となることも……。腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えておくことは、健康管理にとって欠かせないことなのです」(菅沼さん)では、適正な腸内環境を支える「善玉菌」は、どんな要因によって減ってしまうのでしょう。その4大要因とは、多忙な現代人の多くが当てはまる「ストレス」「偏食」「運動不足」「加齢」。野菜が少なく、肉類などの脂肪やたんぱく質に偏った食事を続けていると慢性的な食物繊維不足になります。食物繊維は善玉菌にとって欠かせない存在であり、偏食は悪玉菌を増やす原因になります。また、善玉菌は乳児のときにもっとも多く加齢とともに減少しますが、日々強いストレスにさらされていたり、運動不足によって腸の蠕動(ぜんどう)運動が低下したりと、腸にとって悪い生活習慣が続いていると、善玉菌の減少を招いてしまいます。善玉菌「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の違いって何?善玉菌としてよく知られているのは「乳酸菌」ですが、腸内環境を中心となって整えているもう一つの善玉菌がいます。それが「ビフィズス菌」です。「ビフィズス菌は腸内細菌の約10%を占め、1~10兆個もの数が棲んでいます。これは、乳酸菌の100~10,000倍以上と言われています。ビフィズス菌と乳酸菌の大きな違いは、ビフィズス菌が強い殺菌力の持つ“酢酸”をつくる菌だということ。酢酸は、腸内を適度な酸性に保ち善玉菌を応援すると共に、悪玉菌をやっつける働きがあると分かっており、ビフィズス菌を増やすことが腸内環境を整えるための必要条件だと言えるでしょう」(菅沼さん)「生きて腸まで届き、おなかで増える」ビフィズス菌とは健康科学研究所では、グループで保有する乳酸菌・ビフィズス菌約1万株という膨大な菌株の中から、ある特殊な働きをするビフィズス菌を発見しました。それが「生きて腸まで届き、おなかで増える」、ビフィズス菌BifiX®(ビフィックス)(ビフィズス菌GCL2505株)です。「もともとビフィズス菌BifiX®の発見は『酸に強いビフィズス菌を探そう』というところからスタートしました。ビフィズス菌は酸に弱く、空気中の酸素や胃酸などの外的刺激により死滅する数が少なくありません。酸に対する耐性が強く、生きて腸まで届くものを……と探し当てたのがビフィズス菌BifiX®でしたが、研究を進めると、さらに驚くべき特性があると分かったのです。それが、腸内で摂取数以上に増殖するということでした」(菅沼さん)つまり、ビフィズス菌BifiX®は、摂取した以上に自ら増えることで、ほかのビフィズス菌と比べてより一層の腸内環境の改善につながるのです。脱メタボ・ダイエットにもおすすめ!?さらに、江崎グリコ㈱健康科学研究所では、腸内で増え、殺菌力の強い酢酸を増加させるビフィズス菌BifiX®についてのさらなる効果を発見しました。それは、腸内でビフィズス菌数が増えることで「内臓脂肪が減少した」というものです。肥満傾向のある成人の男女160名を80名ずつの2グループに分け、一方には「ビフィズス菌BifiX®」を800億個含む飲み物を毎日飲んでもらい(図:BifiX群)、もう一方には「ビフィズス菌BifiX®」を含まない飲料を飲んでもらいました(図:プラセボ群)。すると、前者のグループの内臓脂肪が明らかに減っていったのです。おなかの中で増え腸内環境を整えるということは、体質そのものを変えるということです。腸内に棲む菌は、一人ひとり異なり、食生活の乱れなどで善玉菌、悪玉菌の割合はすぐに変わります。おなかの中で自ら増えるビフィズス菌BifiX®には、「食べる時間を選ばない」という大きなメリットがあり、腸内を常に適正な状態に保つのに役立ってくれますので、自分のペースで無理なく摂ることができるのです。摂った分以上に腸で増殖する、デキる善玉菌「ビフィズス菌BifiX®」。慢性的な便秘に悩んでいる人、肌荒れから解放されたい人、なかなか取れない体の疲れが気になる人など、「腸内から体を元気にする」方法を試してみてはいかがでしょうか。※取材協力江崎グリコ株式会社健康科学研究所菅沼名津季さん※参考江崎グリコ㈱健康科学研究所ライター:rumi
2017年09月15日体重を減らそうと食事を制限すればするほど、便秘やむくみに悩まされやすくなる。といった経験はありませんか?その場合は、無理なダイエットで「低代謝」を招いている可能性があります。食べないと、やせることもデトックスもできません。そこで、ダイエットとデトックスを両立させる方法をご紹介します。また併せて、腸のはたらきを活性化して、健康美とやせ体質を実現する「腸活」もお伝えします。便秘を防いでダイエットを成功させるなら「食べること」が大切!ダイエットをきっかけに、便秘に悩まされるようになったという方が非常に多いようです。極端に食事量を制限して栄養不足に陥ると、内臓機能の低下・筋力の低下・腸への刺激不足・便のかさが小さくなるなどの不調を招きやすくなります。その結果、便秘やむくみに陥りやすい体質になってしまうことがあります。内臓を活性化して、便秘知らずの体質に整えるためには、栄養バランスを整えて便を作るのに十分な量の食事をとることが大切です。体内の吸収・排出のはたらきがスムーズになることで、代謝が高まりダイエット効果が期待できます。デトックス力を高めるには「腸内環境の改善」が大事体内に溜まった不要なものを排出するはたらきのメインは「排便」です。腸内環境を整えて排便力を高めることで、便秘によるぽっこりお腹や、代謝の低下を予防・改善することが可能です。これが、やせやすい体質づくりにつながります。減退している腸のはたらきを活性化することで、消化・吸収のはたらきを高め、代謝をよくしてみませんか?老廃物を溜め込まず、エネルギーを消費しやすい体質に変わることが期待できます。また、体内の栄養状態が整うことで、疲労回復効果や美肌効果もアップします。健康的で美しい身体づくりを目指す人におススメです。これを「腸活」と呼びます。腸活のアプローチは、主に2つあります。ひとつは、食生活を改善して腸のはたらきをスムーズにすることです。そしてもう一つは、マッサージや運動で腸を刺激して活性化することです。「腸活」メソッド 朝編朝の「腸活」は、眠っている腸の働きを呼び覚まし、その働きを活性化することです。朝から代謝がぐっと高まります。起きがけに、1杯の白湯を飲みましょう。睡眠中は水分が出ていくことはあっても、摂取することはありません。朝は、老廃物をスムーズに排出するための水分が不足している状態です。そこで、冷たすぎない水で水分補給をしましょう。常温かやや温かい水をゆっくりと飲み、休養モードになっている腸を活動モードへと切り替えます。朝食にはフルーツ水分を摂取したら、少し時間をおいて朝食を食べます。エネルギー源をしっかり補給しながら、腸に負担をかけないものとして「フルーツ」をおススメします。食物繊維や水分が豊富なフルーツは、便秘の予防・改善にも役立ちます。夜編基本の食事は「たんぱく質」+「たっぷりの野菜」です。夜は、エネルギー源の補給がそれほど必要ない時間帯です。寝ている間の疲労回復に備えて、筋肉や肌細胞の原料であるたんぱく質を積極的に摂取しましょう。併せて、食物繊維や消化・吸収のはたらきをサポートするビタミン類を摂取することで、腸への負担を減らして、腸のはたらきを高めやすくします。入浴後の腸活マッサージガスが溜まってお腹が張っている場合には、血流が良くなっている入浴後にマッサージをするのがおススメです。おへその周り指3本分ほど外側を、時計回りにゆっくりと揉み込みます。右手の人差し指・中指・薬指の三本をおへその下に置き、圧力をかけながらその場でくるくるとマッサージします。少しずつ位置をずらして、おへその周りをぐるりと一周します。固いな、と感じる部分や、揉み込むと気持ちいい部分があれば、重点的におこないましょう。ランチは自由に食事の工夫は、朝と夜だけにして、昼は多少内臓に負担のかかる食事をしたり、食べすぎてしまったりしても、夜の食事で調節が可能です。お腹が重たいと感じたら、夜の食事を消化の良いものにして調節しましょう。ストレスは、内臓のはたらきを減退させる大きな要因です。また、腸活は続けなければ意味がありません。毎日の生活に、食事自体を楽しむ時間を設けて、食べることを楽しみながら腸活をしていきましょう”食べて”腸内環境を整えるには?「食物繊維の豊富な食材」や「発酵食品」を積極的に摂取する食物繊維の豊富な野菜・果物、そして納豆・ヨーグルトなどの発酵食品は、腸内の善玉菌を増やしてそのはたらきを活性化する効果が期待できます。なかでも、野菜たっぷりスープなど、温かく水分の多い料理で摂取することがおススメです。冷えの予防・改善や体液循環を整えて、代謝を高める効果が期待できます。「ビタミン・ミネラル類」や「たんぱく質」を不足させないようにする内臓機能を活性化するには、ビタミン・ミネラル類が欠かせません。また、細胞の主な原料であるたんぱく質は疲労回復や老化予防のために欠かさずに摂取しましょう。肉や魚、豆類、卵、チーズなどの乳製品は、ダイエット中でも積極的に摂取したい食材です。「しじみ」や「あさり」など、肝機能を高める食材もおススメ!低脂肪&高たんぱくでカロリーの低い貝類は、ダイエット中も安心して食べられるおすすめ食材です。解毒の役割を担う肝臓の機能を活性化する成分も豊富で、老廃物の排出力を高めることにも役立ちます。「水分補給」と「発汗」も忘れずに排便に加えて、発汗や体内の体液循環をスムーズにすることも大切です。適度な運動で汗を流し、こまめに水分を補給して、老廃物の流れを滞らせないようにしましょう。「生理前」と「生理中」は例外女性ホルモンのバランスが変化する生理期は、不調が起こりやすいもの。また、生理中は栄養素や水分を体内にため込もうとするため、むくみや便秘を起こしやすくなります。そのため生理前になると、胸や下腹が張って、いつもと同じサイズの服を着ることができなくなるという方もいます。また、体重が2~3kg増えることもあります。このときに「太っちゃった」と慌てて食事制限をしたり、運動でなんとか体重を減らそうとしたりすると、かえって体調不良を悪化させたり、栄養不足による代謝の低下を招く可能性があります。「この時期は、ゆっくりと身体を休めるとき」と心に留めて、「待つ」ことも大切です。それでも見た目の変化が気になるという場合は、ワンサイズ大きくゆったりとした服を用意しておくこともおススメです。生理が終われば、増えた体重やむくみが改善していくので、そのタイミングを狙って、ダイエットを再開させましょう。いかがでしたか?デトックス力を高めるためにも、やせやすい体質を実現するためにも、体内のはたらきを活性化することが重要です。食事や運動習慣を見直して、ためこまないスリムボディを実現してください!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年09月15日夏の紫外線対策に、赤の力!トマトで紫外線対策で着るって知っていましたか?美肌になれる夏野菜、トマトで美肌も紫外線対策も一度にやってしまいましょう。毎日トマトを食べて健康的な美肌を手に入れよう!!夏の”トマト生活”で、美肌をキープ!!夏野菜で美肌になると言えば、トマト!トマトの赤には美肌成分がたっぷり。トマトと言えばリコピン!!なんて、聞いたことがある人は多いはず。確かにトマトには美肌成分がたっぷりと含まれており、美容にいい夏野菜の代表格です。真っ赤に熟したトマトは、彩としても美しく、食卓を華やげてくれますよね。ですが、トマトに含まれるリコピンには紫外線防止効果もあるって、知っていましたか?夏の紫外線対策に、日焼け止めだけでなく、内側からケアをする、そのために、ぜひトマトをたっぷりと食べましょう。夏のトマト生活で、美肌をキープ!!夏はトマトが安い安い!!トマトは夏の野菜です。旬のトマトはいつもより、赤く、栄養素もUPしています。その上、夏はトマトが安い!!冬のトマトはとにかく高くて、普通のトマトが高級野菜の仲間入りをしていることすらあるくらいですが、夏は本当に安い!!箱入りで特価販売されていることもしばしばなので、買いだめして、毎日食べてもお財布が痛まない。いつもなら手が出ないフルーツトマトも夏なら、手を出してみてもいいかも?なんて思えてしまいます。逆に冬にトマトの美容効果が欲しい時は、缶詰やジュースにしてみてもいいかもしれません。トマトと言えばリコピン、まるで食べる美容液!トマトに含まれる色素成分リコピンは、抗酸化力が高く、たくさんの美容効果が期待できます。リコピンにはシミのもとになるメラニンの生成を抑える作用があり、美白効果があると言われています。さらにリコピンにはコラーゲンの分解を防ぎ、生成を助ける作用もあるのです。そして、トマトに含まれるビタミンCには、リコピンと同様に美白やコラーゲンの生成を助ける作用があるので、相乗効果も期待できます。トマトを食べることで、シミ・しわ・ハリといった肌のお悩み対策になると言われるのはこのためです。トマトはまるで食べる美容液ですね。トマトで紫外線対策できるの?トマトに含まれるリコピンには紫外線対策ができる作用があります。それは、リコピンに体内でメラニンの生成を抑える作用があるためです。紫外線を浴びると、体内でメラニンが生成され、肌の色が濃くなったり、シミができたりすることがあります。トマトを食べることで、リコピンを取り込んでおくと、この作用を緩やかにしてくれる作用があるのです。このことから、トマトは食べる日焼け止めと呼ばれることもあるくらい。紫外線が強くなり、日焼けやシミが気になる季節こそ、トマトの旬。ぜひ、たくさん食べて、体の中からも紫外線予防をしましょう。もちろん、トマトを食べたからと言って、日焼け止めを怠ってはいけません。どちらもしっかりと対策することで、シミをふせいで、美肌を守りましょう。トマトの”ビタミンC”と”食物繊維”にも注目!トマトにはリコピンだけでなく、豊富なビタミンCと食物繊維が含まれています。ビタミンCには、リコピンと同様にメラニンの生成抑制効果とコラーゲンの生成を助ける作用があります。さらに、水溶性ビタミンで、とりすぎても体外に排出されるという性質があり、とりすぎの心配がないのもメリットです。ビタミンCの弱点は熱に弱いこと。加熱すると壊れやすいので、ビタミンCを摂取したい時は、生でトマトを食べるようにしましょう。そして、食物繊維はお腹の調子を整えてくれ、便秘の解消に効果があるとされています。お腹の中で、お腹に良い菌が育つ手助けもしてくれますので、便秘の悩むときは、多めにとるとよいでしょう。どちらも、美容にも健康にも嬉しい成分です。トマトを食べるタイミングは朝!!でも夜もいい!!トマトは食べることで紫外線対策ができることから、朝食べておけば、1日の日焼け対策になります。ですが、実はリコピンが体内に吸収され効果を発揮するのは、トマトを食べてから6~10時間後とされているのです。と、いうことは、トマトの効果を朝にもってくるためには、夜のうちにトマトを食べておいた方がよいということになりますね。夜にトマトを食べておくことで、朝の紫外線対策に、朝にトマトを食べることで、1日の紫外線対策に、トマトは1日に何回か食べることで、効果を持続させることができるのです。リコピンは熱に強く、加熱調理しても壊れにくいので、トマトスープを作っておいて、朝晩飲むようにするなど、工夫してトマトを食べるようにしましょう。もちろん3食食べてもOKです。トマトを毎日食べて、健康的な美肌を手に入れようトマトは美肌効果抜群のおすすめ夏野菜です。ぜひ、毎日食べて、健康的な美肌を手に入れましょう。トマトはレシピも豊富で、生でサラダにしてももちろんおいしいですが、加熱料理にもむいています。サラダ、スープ、炒め物、いろいろな調理法を試して、毎日美味しいトマト料理を食べましょう。夏が終わってもシミが増えていない、健康的な美肌を目指して、今日からトマト生活始めましょう。
2017年08月11日運動せずに痩せる。それは、運動嫌いな女子の永遠のテーマかもしれません。ジムやヨガスタジオに通うことなく、痩せることってできるのでしょうか?心がけ次第では、それも可能なんです!日常生活のなかでスリムダウンを図るコツを、専門家の意見を交えながらお伝えします。睡眠を十分にとる毎日、睡眠時間をしっかり確保していますか?眠りが足りなかったり、熟睡できなかったりすると、太りやすくなることが研究でも明らかになっています。また、眠り過ぎも体重増加の原因に!これは、ホルモンバランスの崩れによるものだそうです。「睡眠不足の翌日は、体が糖分や脂質たっぷりのものを欲する傾向にある」(医師談)というのも、太りやすくなる原因のひとつ。人によって最適な睡眠時間は異なるものの、成人の理想は7〜8時間と言われています。みなさんはいかがでしょう?便秘しない食生活を心がけるあえて朝食を抜いたり、1日2食しかとらない……というのは逆効果。1食抜くと体が栄養たくわえモードに切り替わり、脂質などの栄養分を体にため込みやすくなるのだそうです。また、次の食事の際に、脂質や糖分が欲しくなるという欠点も。欠食は、腸内環境に影響しかねません。腸内に悪玉コレステロールが増えると、睡眠ホルモン「セロトニン」の分泌量が減少するという悪循環に。女性であれば誰もがご存知のように、便秘はダイエットの天敵です。腸内環境をよくするには、ヨーグルトやキムチなどの発酵食品や、食物繊維たっぷりの野菜やフルーツなどを積極的にとること。また、ストレスを感じにくい生活を送ることも大切です。積極的に歩く!運動が嫌いな人でも、歩くだけなら、それほど苦にならないのでは?まずは1日60分ほど歩くのを日課にしてみましょう。デスクワークの人にとって60分は長い気もしますが、就業時間中の1〜2時間ごとに5分歩くだけでも約30分。通勤時の20〜30分と合わせれば、60分の目標はすぐに達成できるはず。医師によれば「早歩きすると、よりカロリーを消費しやすくなるので効果的」だそうですよ。歩くだけで痩せるわけない……と思っているそこのアナタ!これが意外とスゴイんです。私自身や友人の体験談をご紹介しましょう。夏場は暑くてなかなか眠りにつけないこともあり、この3週間ほど、毎日夕食後に45分ほど歩くのを日課にしてみました。すると、熟睡できるようになっただけでなく、冬の間に増えてしまった2kgが落ちたんです!「駅から歩いて15分ぐらいのところに住んでいたとき、太ももが細くなった経験がある」「半年間、夕食後の1時間ウォーキングを日課にしたら10kg痩せた」という友人たちの証言も。どれも痩せるという目的だけでなく、健やかな毎日を送る上で大切なことばかり。運動せずに痩せる方法。それは、健康的なライフスタイルを心がけることがポイントのようですね。参考:madame、webMD
2017年08月10日夏バテ解消、美容やダイエットにも効果がある、昔ながらの美容ドリンク甘酒。美味しく飲んで、夏を乗り切り、健康的で美しい体をゲットしましょう。美味しい甘酒の健康美容効果を見て、甘酒の魅力を知りましょう。「甘酒」は、美容効果抜群のべっぴんさんドリンク!甘酒で、疲労回復、美肌効果、ダイエットにもいいなんて、最近雑誌なんかでも特集されていますよね。近年人気の甘酒は、米麹から出来たノンアルコールドリンクです。もうひとつの甘酒、酒粕から出来た甘酒も、おいしくて栄養満点!ですが、こちらはアルコールを含んでいる場合もありますので、美容にはやっぱりノンアルコールの米麹から出来た甘酒がベスト!米麹から出来ていて、砂糖を使用していないのに、甘くて飲みやすい、美容効果抜群のべっぴんさんドリンクです。夏の季語、「甘酒」で夏バテ解消!甘酒は温めて飲むイメージから、冬の飲み物だと思っていませんか?実は甘酒と言ったら夏の飲み物!甘酒という言葉は、俳句においては夏の季語とされているのです。これは、夏に甘酒を飲んで夏バテを防いだことからきています。江戸時代に庶民の間では、温めた甘酒を飲むと、一旦は熱く感じますが、すぐに汗が引いてむしろ涼しくなると言って、好んで飲まれていました。さらに、甘酒は栄養満点で、圧日の夏バテを防ぎ、栄養補給をしてくれることで、夏に人気の飲み物だったのです。甘酒を冬に飲むことも、もちろんおすすめですが、せっかくの夏のドリンク。暑い日々の夏バテ防止に、甘酒を1杯飲んではみませんか?甘酒は飲む点滴!「甘酒は飲む点滴」という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?甘酒は本当に栄養満点で、飲むことで、疲労回復が見込めるくらい点滴に近い成分が含まれています。具体的には、疲労回復効果や代謝を高めるビタミンB群、エネルギーになるブドウ糖、そして豊富なミネラルが含まれています。さらに食物繊維も豊富ですので、便秘の改善やお腹の調子を整えたい時にも甘酒はおすすめです。甘酒は、もちろん美容効果も期待できます。ビタミンB群は体の調子を整えてくれるビタミンで、お肌の調子を整えるのにも有効ですので、お肌が疲れ気味の方は、ぜひ、毎日飲むようにしてみてください。体調をととのえたい人は、ちょっと疲れた時や、明日頑張りたい時の夜に飲むとよいでしょう。明日元気になりますように♪甘酒の美容効果はこんなにたくさん!甘酒に含まれる栄養成分は美容効果も抜群!甘くておいしい昔ながらの、美容ドリンクなのです。まずは、ビタミンB群。ビタミンB群は炭水化物を等に変える際に必要となるビタミンです。炭水化物をエネルギーに変えることでから全体の代謝をよくしてくるので、ダイエット効果が期待できます。代謝がよくなることで、お肌のターンオーバーも整うため、もちろん美容効果も期待できます。次に、甘酒は発酵食品で、消化や代謝に必要な酵素がたくさん含まれています。酵素はダイエットに有効な成分として注目されているように、消化や脂肪燃焼に欠かせない物質です。酵素を体内に取り入れることで、新陳代謝をよくし、美容やダイエットへの効果が期待できます。体全体の調子をよくすることにもつながりますので、顔色や肌つやの改善にも期待できます。そして、甘酒には豊富な食物繊維が含まれています。食物繊維は便秘の解消や腸の調子を整えてくれるものとして、人気ですよね。野菜や果物にも含まれていますが、甘酒は甘くて飲みやすいので、食物繊維を取り入れやすいのが嬉しいところです。さらに甘酒にはアミノ酸がたくさん含まれています。甘酒に含まれるアミノ酸には、脂肪の代謝を促したり、成長ホルモンの分泌を促したりしてくれるものがあり、しかも体内では合成できない必須アミノ酸も含まれています。ダイエットにも美肌にも有効とされていますので、ぜひ毎日飲んで、綺麗で健康な体を目指しましょう。種類も豊富、甘酒コレクション近年人気の甘酒は種類も豊富になってきています。プレーンな米麹で作られたものもおいしいですが、玄米や紅麹で作ったもの、黒米や雑穀を使用したものなど、味が少しづつ違っていて、どれもおいしいです。酒蔵がつくっている甘酒は本格的で、繊細な味わいが本当においしい♡また、甘酒はそのまま飲むだけでなく、何かで割って飲んでもおいしいです。ソーダや豆乳、フルーツと混ぜてスムージーに。混ぜるものによって、さらにビタミンや栄養素をプラスでき、美容ドリンクとしてもランクアップできてしまいます!そして、甘酒は、手作りができるのです。米麹を買ってきて、自宅で作る方法は少しコツはいりますが、手作りの甘酒を楽しめるので、ぜひ試してみてください。最近は甘酒の手作り用キットも売っているので、こういったものを使うと、比較的簡単にできるかもしれません。手作り好きな方は、ぜひ挑戦してみましょう。甘酒で夏を乗り切ろう!とにかくちょっとでも疲れたと感じたら・・・、甘酒を飲んでもうひと踏ん張り!美味しく夏を乗り切りましょう!美容にも、健康にもよい夏バテ解消ドリンク、甘酒は昔から日本人に大人気。毎日少しづつ飲んで、おいしく健康美を保ちましょう。
2017年08月10日美味しく食べて痩せる、きのこダイエット。食べて痩せるダイエットなので、ストレスがたまりにくく、健康的に痩せられます。食べるのが大好きな方、料理が好きな方にはとくにおすすめ。きのこダイエットで、おいしく健康的なボディを手に入れましょう。おいしく食べて痩せる!「きのこダイエット」痩せたい!でも食べたい!そんなわがままをかなえるのが、きのこダイエットです。基本的には毎日きのこを食べるだけ。きのこダイエットは食べて痩せるダイエットなので、食事制限によるストレスを感じることが少なく、食べることが大好きな人におすすめのダイエット法です。きのこは調理法が豊富で、簡単に調理できる食材なので、料理が苦手な方でも、取り組みやすいのが嬉しいところです。きのこをおいしく食べて痩せるきのこダイエット、ぜひ、実践してみましょう。きのこダイエットはなぜ痩せる?きのこを食べることでなぜダイエットになるのでしょう。まずひとつは、きのこが非常に低カロリーで、食べても太りにくい食材だからです。きのこのような低カロリーな食材でお腹を満たすことにより、他の高カロリーな食材の摂取を抑えることができるのです。さらにきのこには、ダイエットにうれしい成分が豊富に含まれています。毎日きのこを食べることによってこれら成分をたくさん取り入れることができ、ダイエット効果が期待できるのです。きのこダイエットの方法は?きのこダイエットのやり方はとっても簡単。毎日の食事にきのこを取り入れるだけでOKです。使用するきのこはなんでもよく、えのきでもしめじでもその時手に入りやすいものを使用するとよいでしょう。きのこは安くて1年中店頭で購入できるので、いつでもダイエットを始められます。きのこダイエットは、食事の中の1品をきのこ料理に変えるだけの簡単ダイエットです。取り入れる食事は3食中のいずれでもよいのですが、特に夕食がおすすめです。夕食は朝や昼に比べ、高カロリーになりがちなので、きのこで摂取カロリーを抑えることで、きのこダイエットの効果が出やすくなります。もちろん、3食すべてにとりいれてもOKです。より、早く効果を実感できることでしょう。脂肪燃焼効果のあるキノコキトサンきのこにはキノコキトサンという成分が含まれています。このキノコキトサンには脂肪燃焼効果があり、きのこを食べることで体内の脂肪燃焼効果が期待できるのです。さらに、キノコキトサンには、脂肪の吸収を妨げる効果もあるため、きのこ以外の食事の脂肪吸収を妨げてくれます。先にきのこを食べておくことで、そのあとの食事な脂肪分の吸収が緩やかになるので、きのこは食事の1番初めに食べるようにするとよいでしょう。食物繊維で便秘解消きのこには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は便秘の解消に有効で、さらにお腹の中でお腹にいい菌を増やす手伝いをしてくれます。きのこの食物繊維で便秘が解消することで、ポッコリおなかの解消につながりますので、おなか周りのスタイルアップをすることができるのです。さらに食物繊維には脂肪や糖の吸収を妨げる効果も確認されています。きのこを食事の始めに食べることで、その後の食事の脂肪や糖が吸収されづらくなるので、きのこダイエットの効果がさらに高まることでしょう。腹持ちの良い”かさまし”ダイエットきのこは食物繊維が豊富で食べごたえがあることから、腹持ちがよく、しかも低カロリーなので、かさましダイエットにも向いています。かさましダイエットは、低カロリーな食材を食事に取り入れることで、他の高カロリーな食材の摂取を抑えるダイエット法です。かさまし食材としては、こんにゃく・はるさめといった低カロリーで食感がよい食材が人気です。きのこも低カロリーで食感がよく、調理法も豊富ですので、優秀なかさまし食材として使用できます。きのこを他の食材と一緒に使用して料理のかさましをしてみましょう。いつもよりお肉やご飯の量を抑えることができるかもしれません。きのこの料理きのこの料理は本当に豊富ですが、代表的なのがきのこご飯です。きのこご飯はきのこをご飯と一緒に炊き込むだけなので、簡単にできて、毎日でもきのこを食べることができます。また、きのこはホイルに包んで焼いたり、さっと炒めるだけでも美味しくいただける便利な食材です。料理に苦手な方でも調理しやすいので、簡単に出来そうなものから試してみるとよいでしょう。きのこは種類も豊富です。きのこを調理するときは2種類以上のきのこを混ぜて使うとよいでしょう。たとえば、まいたけとえのきの炊き込みご飯などは、簡単で美味しいです。旨みが増して、より美味しくきのこが食べられるようになるはずです。きのこダイエットで健康的に痩せようきのこダイエットは我慢することが少なく、健康的に痩せられるところがメリットです。きのこは栄養豊富で、美容だけでなく健康にもよい食材なので、ダイエットによる栄養不足などの心配が少ないというメリットがあります。ですが、きのこに含まれていない栄養分もありますので、その他のおかずで、緑黄色野菜やたんぱく質をとるようにして、食事のバランスを崩さないようにしておきましょう。バランスの良い食事で、健康的に痩せ、見せたくなる美ボディを手に入れましょう。
2017年08月06日痩せたいのに逆に太っちゃった、週末なんにも予定がない……。そんな時はプチデトックスにクレンズダイエットを試してみてはいかがでしょう。有名なジュースクレンズのほかにも、いろいろなクレンズダイエットがありますよ。クレンズダイエットについて簡単におさらい!クレンズダイエットは、食事をジュースなどに置き換えるダイエット。そのため、長期で行うダイエットではなく、1~3日で行う短期ダイエットが主流です。モデルやインフルエンサーが定期的にやっているクレンズダイエット、そのメリットにはこんなものが挙げられます。(1)デトックス効果クレンズは“浄化”の意味。体内をクリーニングすることで、余分なものを排出します。便秘の解消や老廃物の排出によって、痩せやすい体や肌の調子が整います。(2)ダイエット効果余分なものが排出されるため、ダイエット効果が。脂肪が燃焼されて痩せるわけではないですが、溜め込んでいる人ほど1~2日でも大きな効果が得られます。(3)美肌効果デトックス効果によって老廃物が排出されることで、新陳代謝がアップ。腸内環境も整い、肌が綺麗になります。どれにする?クレンズダイエット4つクレンズダイエットといえば、コールドプレスジュースがまず始めに思い浮かびますが、今は種類も増えています。代表的なものを4つピックアップしてご紹介します。ジュースクレンズ定番のジュースクレンズは、海外セレブや人気モデルから一気に火がついたクレンズダイエットの代表格。野菜や果物を使い、スロージューサーで作られたコールドプレスジュースで行うのが基本です。コールドプレスジュースの特徴は、低回転で強い圧をかけて作る製法で、栄養素や酵素が壊されず、果物の皮などの余分な繊維質取り除かれているので、胃腸に負担がかからないことです。スロージューサーがあれば、自宅で作れるのはもちろん、専門店ではクレンズプランもありますよ。スープクレンズ冷えが強い人におすすめなのがスープクレンズ。生野菜や果物は体を冷やすものが多いので、内臓から温まるスープなら冷えが気になる女子にぴったりです。スープクレンズのメリットは、ビタミンやミネラルをたっぷり摂れ、身体を温め代謝が良くなること。胃腸にも優しそうですね。食物繊維も摂れるので、便秘がちな人はスープクレンズが良さそうですね。お味噌汁クレンズジュースクレンズやスープクレンズは、ちょっとお金がかかりそう……。そんな人におススメなのが、お味噌汁クレンズです。お味噌汁クレンズのスケジュールは半日でOK。一食を置き換えるだけで、前後の食事、カフェイ・喫煙禁止、激しい運動を避ければOK。作り方はとっても簡単。水600mlに味噌大さじ2、顆粒の昆布だしを小さじ3~4杯入れれば完成。具材は入れません。味噌は発酵食品で、腸内環境にも◎栄養が豊富で、美肌・代謝UP効果が期待できます。レモネードクレンズビヨンセが10日間で9kg痩せたことから火がついたレモネードクレンズ。マスタークレンズともいわれます。前日の夜にハーブティーを飲み、朝起きたらソルトウォーターバッシングを行います。1リットルのミネラルウォーターに小さじ2杯の塩を溶かした塩水を一気に飲み、消化器官を洗浄してからスタートです。便が出尽くしてから、レモネードを飲み始めます。この工程を終了日まで繰り返して行います。腸を洗浄するため、ソルトウォーターバッシング後はしばらく外出できないよう。他のクレンズよりちょっと難易度が高いですが、体がかなりスッキリしそうですね。いかがでしたか?どのクレンズダイエットも、準備期間と回復期間も重要です。クレンズダイエットにかける日数と同じくらい、前後の調整が必要だと考えたほうが良いと思います。デトックスしたいなと思ったら、参考にしてくださいね。
2017年08月05日いよいよ夏まっさかり。プールに海に水着の季節到来です。もう時間ない時には、手っ取り早くむくみを解消できるスイカダイエットがおすすめです。スイカの有効成分で、むくみを解消して、すっきりとしたボディを手に入れましょう。夏季限定のスイカダイエット、スイカ好きは必見です。夏はやっぱり”水着”を着たい!いよいよ夏まっさかり。プールに海に水着の季節到来です。だけど、なんだかお腹も足もなんだか”ぷにぷに”していませんか?それは、もしかするとむくみかもしれません!!夏になると暑さで喉が渇いてついつい冷たい飲み物をがぶ飲み、していたりしますよね。スタバに行っても、いつもは頼まないフラペチーノがおいしそうに誘惑してくる季節です。そこで、夏だからこそできる、スイカダイエット。むくみを撃退して、スリムなボディを手に入れましょう。時間がない夏のダイエットに「スイカダイエット」!水着を着るときに邪魔になる”肉肉肉”!憎らしいので、どこかにポイっと捨てたくなりますが、地道に脂肪を落としていたのでは間に合いませんし、効果が実感できるころには夏は終了しています。そこで、ラスト数週間にふさわしい夏季限定ダイエットスイカダイエットです。基本的にスイカを食べるだけのダイエットですので、辛くないのが嬉しいところ。スイカダイエットでは、余分な水分と老廃物を流して、短期間ですっきりとしたボディを手に入れることを目的としています。体脂肪を減らすというよりは、水太りの解消効果に期待するダイエットです。短期間で効果が出やすく、何より見た目の変化が大きいので、もう時間がない夏のダイエットにぴったりです。とにかく水着を着るためにがんばりましょう!「スイカダイエット」のやり方基本的には毎日スイカを食べるだけです。スイカは小玉スイカ、大玉スイカどちらでもOKです。朝に1食置き換えダイエットとして行うと、早く効果が期待できますが、朝スイカだけではお腹が持たない方もいるかと思います。なので、無理せず、1品置き換えダイエットの感覚で、毎食取り入れていってもOKです。スイカは低カロリーですので、いつも食べているおかずの代わりにスイカを食べることで、カロリー摂取を抑えることができ、さらにスイカのむくみ解消成分を毎食取り入れることができます。カリウムでむくみにさよならスイカにはカリウムという成分が含まれています。このカリウムは体内の老廃物や、余分な水分を流しだしてくれる作用があり、デトックス効果が期待できます。短期間でボディラインを変えたい時は、時間がかかる脂肪の燃焼よりも、即効性のあるむくみの解消の方が効果が期待できます。むくみの度合いは人それぞれですが、夏に冷たい飲み物を飲んで、冷えたオフィスで仕事をしている人などはかなりの確率でむくんでいます。思い当たることがある人は、スイカに含まれるカリウムの効果がかなり期待できます。ぜひ、今すぐスイカを買ってきましょう。食物繊維でポッコリおなか解消スイカに含まれる食物繊維は、便秘の解消に効果的です。食物繊維をとることで便通がよくなるだけではなく、お腹にいい菌も繁殖しやすくなりますので、腸内環境も整いやすくなり、ポッコリおなかが解消できるかもしれません。便秘に悩む方は、スイカを食べて、便秘解消をねらいましょう。ポッコリおなかが解消すると、ビキニでもワンピースでもおなか周りがすっきり見えて、スタイルが一気によく見えてきますよ!「スイカダイエット」の注意点スイカダイエットの欠点は体が冷えることです。スイカはよく冷やして食べると美味しいのですが、体を冷やしてしまいます。スイカダイエットを行うときは温かい飲み物と一緒にスイカを食べるようにしましょう。生姜を入れた紅茶は体を温める作用があり、代謝が上がることから、ダイエットにむいています。スイカと一緒に飲むと体を冷やさないので、おすすめです。また、スイカを焼いて食べる習慣のある国もあることから、スイカのステーキ、スイカのカレーというものもあるそうです。スイカは焼くと、ざらざらした触感がなくなり、お肉のような感触になるんだとか!!スイカ好きなら試してみたい調理法ですね。リコピンで紫外線予防も!スイカの赤さは色素成分リコピンによるものです。リコピンは抗酸化作用が強く、メラニンの生成を抑える紫外線防止効果も期待できます。スイカを朝ごはんに食べて外出すると、日中の紫外線によるダメージを緩和してくれる効果が期待できますので、ぜひスイカは朝に食べてください。スイカは切って出すだけですので、忙しい朝にぴったりですね。さらに、朝の水分補給にもなり、スイカダイエットにもなりと、いいことずくめです。「スイカダイエット」でむくみのないボディを手に入れよう!スイカが好きにおすすめのスイカダイエット。とにかくスイカを食べるだけなので、手軽に始められて、苦しいこともないので、ぜひ今すぐ始めましょう。スイカダイエットはスイカが店頭に並ぶ、夏季限定ダイエットです。夏のスイカは甘くて、価格も安く、種類も豊富です。ぜひ、楽しく美味しくスイカダイエットを行いましょう。そして、夏にぴったりのダイエット法で、夏にぴったりのむくみのないボディを手に入れましょう。
2017年08月02日おやつを我慢したり、糖質を制限したり、ダイエットは何かと我慢することが多くて誘惑に負けちゃいますよね。食事制限がうまくいかず、ダイエットに失敗したことがあるのなら、食事に足す“足し算ダイエット”を試してみてはいかがでしょう。食べる前に食べる!“食前”に足してダイエット食べ過ぎを防ぐ“バナナ”優秀なダイエット食材のバナナは、“朝バナナダイエット”や“ホットバナナダイエット”など、さまざまなダイエット法がありますが、おススメしたい足し算ダイエットは“夜バナナダイエット”。1日2本のバナナを夕食の30分前に食べ、そのあとお湯か温かいお茶を200ml飲むという方法です。夜バナナダイエットのメリットは、腹持ちがよく、食べ過ぎる前に満腹感を感じることでストレスなく行えること、また、バナナには代謝UP、脂肪燃焼を促進、腸の活性化などの効果があります。便秘がちで食べ過ぎが気になる人は、低カロリーなバナナを活用してみてはいかがでしょう。温めると効果UP!“トマトジュース”「痩せた!」と口コミも多い“トマトジュース”も女性におススメの食前足し算ダイエットのひとつ。ダイエットの常識になった“ベジタブルファースト”は、食後の急激な血糖値の上昇を抑え、体に脂肪がつきにくくするといわれていますが、トマトジュースにも血糖値の上昇を防ぐ働きがあります。また、赤い色素のリコピンには、体脂肪燃焼効果があることも京都大学の実験で明らかになっており、そのほか抗酸化作用や美肌効果など、トマトの美容&ダイエット効果はぜひとも活用したいところ!食前に200mlのトマトジュースを飲むのが基本ですが、温めてオリーブオイルをスプーン1杯入れることで、リコピンの吸収率が良くなるといわれ、口コミでも実践して痩せた人が多いようです。疲労回復効果も!“もずく酢”ベジタブルファーストと同じ理論で、水溶性食物繊維を食前に摂ることで血糖値の上昇を防ぐのが“もずく酢”です。また、もずくには腸で糖や脂質が吸収されるのを穏やかにする働きが、お酢にも糖の吸収を緩やかにする働きがあります。疲れると酸味が欲しくなるもの。疲労回復効果もあるもずく酢で、元気に美しく痩せる足し算ダイエットをするのもいいですね。食べながら痩せる!“食事中”に足してダイエット主食は抜かずにむしろ食べる“もち麦”昨年大ブームを起こした“もち麦ダイエット”も、成功した人が多いダイエットのひとつ。主食をもち麦に置き換えるだけの簡単な方法ですが、食べ過ぎの抑制、脂肪の蓄積を防ぐ効果があります。また、ぷちぷちとした食感で食べごたえがあり、美味しくダイエットできるのもオススメの点。水溶性食物繊維を多く含んだもち麦には“セカンドミール効果”があり、次に食べる食事の糖の吸収を穏やかにする働きがあります。もちろん、お腹の調子もよくなり、便秘改善にも◎炭水化物を抜き過ぎるダイエットは、肌がガサガサになったり、生理が止まったり、体にダメージがあることもあります。無理な食事制限で体調を崩したことがある人は、もち麦を試して綺麗に体重を落としてみてはいかがでしょう。3日に1回でOK!“ブロッコリースプラウト”こちらも大ブームになり、スーパーでも種類が数多く見るようになりましたが、非常に栄養価が高く、優れた食材のひとつです。スーパーフードの中でも最も手に入りやすく、お手頃価格で試せるものではないでしょうか。ブロッコリースプラウトはブロッコリーの新芽。ブロッコリー自体も栄養価が高い美容に嬉しい食材ですが、新芽にはその成分がぎゅっと凝縮されています。中でも注目は“スルフォラファン”というファイトケミカルの一種。さまざまな効果がありますが、デトックス作用が強いことで知られていて、その効果が3日続くことから一躍脚光を浴びた食材です。3日に1回、ブロッコリースプラウトを食べれば、体の余分なものを排出してくれますよ。ココナッツオイルよりすごい!?MCTオイルダイエット番組で一躍脚光を浴びたMCTオイルですが、身体に良いオイルとしても今注目を集めているオイルです。ちょっと前に流行ったココナッツオイルは、中鎖脂肪酸が約60%含まれ、吸収・分解が早いため、体に脂肪がつきにくく、脂肪燃焼効果があることで痩せ体質になれるというものでしたが、MCTオイルは100%がその中鎖脂肪酸です。MCTはMedium Chain Triglycerideの略で、そもそも中鎖脂肪酸という意味。日本にもたくさんのメーカーから販売されていて、100%ココナッツオイル由来のものなどがあります。サラサラしたオイルで、煙が出やすく加熱料理には使えませんが、完全無欠コーヒーや、サラダにかけたり、ちょい足しして、ダイエットのサポートに役立ててみてはいかがでしょう。いかがでしたか?抜くダイエットよりも、足すダイエットのほうが続けやすく、綺麗に痩せられそうです。食事制限が失敗したことがある人は、参考にしてくださいね。
2017年07月29日私たちにとても馴染みのある食べ物、さつまいも。甘い炭水化物なので、一見ダイエットや美容には不向きに思えますが、実はヘルシーで栄養満点のダイエットフードなんです!さっそくその魅力をご紹介します。さつまいもは意外と低カロリー!ごはん1膳150グラムのカロリーは、約250キロカロリー。さつまいも(蒸し)は150グラムで210キロカロリー。この通り、ごはんをさつまいもに置き換えるだけでカロリーダウンができます。それに加えて腹持ちがとても良く、どか食いを防いでくれます。そしてお米やパンに比べて血糖値が上がりにくいので、太りにくいのも特徴。女性に嬉しい栄養素がたっぷり女性の悩みと言えば、何と言っても便秘や肌荒れですよね。さつまいもには食物繊維、ビタミンCがたっぷり含まれているので、便秘解消や美肌効果が期待できます!まさに女性の強い味方ですよね。そしてもう一つ嬉しいのは、加熱しても栄養が壊れにくいところ。蒸したり焼いたり、色々な調理法が楽しめます。さつまいもで置き換えダイエット!韓国ではすでに、さつまいもを主食に置き換える「コグマダイエット」がメジャーになりつつあります。コグマ=さつまいもの事で、韓国アイドルも取り入れています。主食をさつまいもにダイエットしているけど、どうしても炭水化物がやめられない……という人は、お米やパンの代わりにさつまいもを。栄養価が高く腹持ちも抜群。また、ホクホクで美味しい「さつまいもごはん」にすれば、普段食べている半分のお米で満腹感が得られますよ。デザートに食後はアイスやケーキではなく、さつまいもに置き換えてみましょう。またヨーグルトに蒸したさつまいもをトッピングすれば、最強の便秘解消スイーツになります。栄養がたっぷりで美容やダイエットにうってつけなさつまいも。秋だけとは言わず、オールシーズン取り入れたい食材です!【参考】AJINOMOTO、わかさ生活、グリコ
2017年07月19日注目のりんご酢を飲みやすく2017年6月19日、常盤薬品工業株式会社は炭酸飲料「スッキリりんご」を販売スタートする。同社はこれまでスッキリ梅やスッキリレモンなどのクエン酸を配合した炭酸飲料を販売してきた。今回はそんなスッキリシリーズに新しい商品が加わるのだ。スッキリりんごにはりんご酢を配合している。りんご酢はりんご果汁を原料にした酢で、りんごの爽やかな甘味と酸味が人気。りんご酢は美容や健康にも効果的と注目されているのだが、酢を飲むことに抵抗がある人もあるだろう。しかし、同商品のように炭酸飲料になっていると酢独特の臭いも軽減され、酢を飲むことに抵抗がある人でも飲みやすい仕様になっている。りんご酢のどこがすごいの?りんご酢は美容や健康に効果的とされているが、りんご酢に含まれるクエン酸が特に注目を集めている。クエン酸には代謝をアップさせる効果や疲労回復効果があると言われている。同商品ではりんご酢にさらにクエン酸をプラスしているため、りんご酢を単独で摂取するよりも多くのクエン酸を摂取することが可能。また、りんご酢にはアップルペクチンが含まれている。この成分は腸内の善玉菌を増やして蠕動運動を活発にする効果を期待することができる。つまり、便秘に効果的ということだ。便秘が解消されればさらに代謝をアップさせ、便秘が原因の肌荒れが改善することも期待できるだろう。これからのたっぷり汗をかく季節はこのスッキリりんごで水分補給してみてはいかがだろうか。想像以上の美容効果を発揮してくれるかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】※常盤薬品工業株式会社プレスリリース
2017年06月15日妊娠中は、吹き出物やニキビが増えたり、肌がカサカサになったりといった肌荒れが起こりやすくなるといわれています。妊娠中に肌荒れが起こりやすいのは、どのような原因があるのでしょうか。ここでは、妊娠中の肌荒れについて詳しく見てみましょう。妊娠中に肌荒れがおきやすい原因(1)ホルモンバランスの乱れ女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)は、女性の身体の健康維持に大きな影響を与えると考えられています。生理の周期に合わせて、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量は変化しながらバランスを保っていますが、妊娠するとエストロゲンやプロゲステロンの分泌量が急激に増えるといわれています。エストロゲンやプロゲステロンの分泌が増えると、ホルモンのバランスが乱れて肌がカサカサになったり、吹き出物やニキビが増えたりします。また、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの分泌を指示しているのは、下垂体や視床下部などの脳や神経です。脳や神経は、ストレスや睡眠不足、不規則な生活などの影響を受けると、ホルモンを分泌するための的確な指示が出せなくなります。ホルモン分泌の的確な指示がでないことが、ホルモンバランスの乱れにつながるといわれています。ホルモンバランスが乱れてしまい女性ホルモンの分泌量が減り、男性ホルモンの分泌量が過剰になってしまうと、男性ホルモンの働きによって皮脂の分泌量が増えたり、毛穴を塞いだりするため、肌荒れが起こりやすくなります。妊娠中に肌荒れがおきやすい原因(2)栄養バランスの偏り日々の食事は、ホルモンの分泌を促すために大切です。しかし、栄養バランスが偏っていると、ホルモンの分泌が悪くなることがあります。ホルモンの分泌が悪化すると、ホルモンバランスの乱れにつながり、肌荒れが起きやすいと考えられています。つねに、栄養バランスの整った食事をすることを心がけましょう。また、女性ホルモンの分泌を促す効果が高いといわれるビタミンB6やビタミンEなどは、多く含まれる食材を積極的に食べるとよいでしょう。ビタミンB6は、レバーやカツオ、サツマイモなどに多く含まれています。ビタミンEを多く含んでいる食べ物には、ウナギやアボカド、ナッツ類などがあります。その他に、大豆イソフラボンは、女性ホルモンと同様の働きがあるといわれており、ビタミンB6やビタミンEなどと同様に、積極的に食べましょう。大豆イソフラボンは、味噌や豆腐、納豆などの大豆製品に含まれています。妊娠中に肌荒れがおきやすい原因(3)便秘食事から身体の中へとり込まれた食べ物は、身体の中のさまざまな部位で栄養を吸収します。栄養が吸収された食べ物は、身体の外へ便として排出されます。しかし、なんらかの原因で、順調に便の排出が行われずに、大腸内に長い期間、便がとどまっている状態を便秘といいます。妊娠中は、分泌量が増えるプロゲステロンの影響で便秘になりやすいといわれています。便秘とは、便として身体の外へ排出しなければいけない食べ物のカスが、身体の中にとどまっている状態です。とどまっている食べ物のカスは、悪玉菌のエサになってしまい、悪玉菌が腸内に増える原因になります。悪玉菌が増えると有害物質やガスが発生し、便とともに身体の外へ排出されずに、血液へ吸収されてしまいます。血液へ吸収された有害物質やガスは、身体の外へ排出されるために肌を経由します。これが原因となり、肌が持っている本来の機能が低下してしまい、肌荒れを起こすと考えられています。便秘を解消するためには、きちんと朝食を食べましょう。また、起きたときに、水をコップ1杯飲むと、腸への刺激となり排便につながるようです。そして、善玉菌のエサになる食物繊維をたくさん含んでいる食材や、ヨーグルトなどの乳酸菌やビフィズス菌を含んでいる発酵食品なども積極的に食べましょう。さらに、水分の摂取もスムーズな排便を行うためには欠かせません。水分は、1日あたり、1.5〜2リットルほどを摂取することをおすすめします。その他に、便秘の解消法として、おななに影響がない程度に適度な運動もよいでしょう。同じ姿勢でじっとしていると、腸の働きが悪くなり便秘の原因になると考えられています。その際は、必ず医師に相談して行いましょう。監修:小谷和弘
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