3月1日~8日は女性の健康週間です。働きながら、家事と子育ても頑張る現代のママは、つい自分のことは後回しにしがちですが、ママが無理をして倒れたら家族も職場も大変…! 自分の健康管理をすることは、自分のためだけではなく、家族や一緒に働く人のためでもあります。この機会に自分の体と健康管理についてちょっと考えてみてくださいね!健康でキレイなママでいるためには、女性ホルモンのバランスを崩さないことが大切! という話を、産婦人科医であり、ヨガの指導者でもあるイーク表参道の副院長、高尾美穂先生に 前回 お聞きしました。今回は、女性ホルモンのいい状態を長引かせるためにできることを、引き続き高尾先生に教えていただきます。高尾 美穂/MIHO TAKAO・産婦人科専門医・医学博士・婦人科スポーツドクター・女性のための統合ヘルスクリニック イーク表参道 副院長・株式会社ドーム(アンダーアーマー) アドバイザーリードクター・文部科学省・国立スポーツ科学センター 女性アスリート育成・支援プロジェクトメンバーイーク表参道では、内科・婦人科・乳腺の診療を通して女性の健康をサポートし、 婦人科部門責任者として女性それぞれのライフステージ・ライフスタイルに合った治療法を提示し、選択をサポート。またその環境を活かし、マターナル(周産期)ヨガも提供。 ■まずは、女性ホルモンを減らさないことが大切「年齢と共に減っていく女性ホルモンを自分で増やすことはできません。なのでまずはいかに減らさないようにするか、が大切です。タバコは吸わない、バランスの良い食生活をこころがける、良質な睡眠をとること、そして適度に運動することです。昔から体にいいと言われていることばかりで目新しさはないですが(笑)、これらのことが女性ホルモンのためにも大事なことなのです」(高尾先生)■自分に合った方法で、女性ホルモンをコントロール!「食事や睡眠などに気を付けていても…不調がでることはあります。そんなときは我慢せず、外部から補充する方法を含め、女性ホルモンをコントロールしていく方法を上手に取り入れるべきです。研究も進んでいろいろな手段があるので、生活の質を高めるために、賢くラクする方法を選択して欲しいです。1.ホルモン補充療法からだに足りなくなったエストロゲンを補って、更年期から閉経後に起きる心身のさまざまな症状を改善する方法です。お肌の状態を良くする、骨密度を上げるなどにも効果があることがわかってます。2.漢方漢方は複数の症状に対応するいいものがたくさんありますが、体質によって得られる効果が変わるので、自分に合う漢方を見つけるまでに時間がかかることも。また、変化を感じるまでに1~2ヵ月程度かかります。3.大豆食品を食べる/サプリメント摂取エストロゲンそのものを増やすのではなく、エストロゲンと“似た働き”をする成分を食品やサプリでとる方法です。有名なところだと、大豆食品に含まれる『大豆イソフラボン』があります。最近の研究で『大豆イソフラボン』が体内の腸内細菌によって代謝されて作られる『エクオール』という成分が、より女性ホルモンに似た働きをするということがわかっています。『エクオール』に関してはサプリメントなどが発売されていて、摂取した人の約8割が変化を感じたという結果も出ています」(高尾先生)女性ホルモンをコントロールする方法はひとつではないので自分の状態を把握して、自分に合う続けられるものを選べばいいそうです。また、ホルモン補充療法には、エストロゲンを経皮吸収できる貼り薬もあるのだとか。皮膚から血管のなかの血液を伝って各部に作用したあとに肝臓へ行くため、副作用である血栓症をおこしにくくなるそうです。こういったことを、知っていると知らないとでは、だいぶ違う未来になる…と実感しました。■エクオールを作れる人と作れない人がいる!「誰でも手軽に始められるのは大豆食品を食べることだと思いますが、『大豆イソフラボン』から『エクオール』を作れる人は2人に1人と言われています。自分が『エクオール』を作れているかどうか自宅で検査できるキットもあるんですよ」(高尾先生)検査できるのはありがたいですが、もしも「あなたはエクオールを作れる体ではありません」と判定されたらショックな気もします…。「簡易検査ですので、1回検査しただけでエクオールを作れていないと判断されても、それが全てではありません。体調や食事によっても結果は変わることもありますよ」(高尾先生)なるほど! 自分の体の今の状態を知ってみたいです。…というわけで、編集部で検査してみることにしました。編集部でエクオールを作れている人はどれぐらいいたのか…?! 結果は後日、お知らせします。 エクオール検査「ソイチェック」 大豆イソフラボンをもとに体内で「エクオール」をつくれているかどうかを、尿検査で簡単に調べることができます。自宅からできる郵送型の尿検査キットです。産婦人科医が受けたことのある検査「第2位」!
2018年03月07日3月1日~8日は女性の健康週間です。働きながら、家事と子育ても頑張る現代のママは、つい自分のことは後回しにしがちですが、ママが無理をして倒れたら家族も職場も大変…! 自分の健康管理をすることは、自分のためだけではなく、家族や一緒に働く人のためでもあります。この機会に自分の体と健康管理についてちょっと考えてみてくださいね!今回は産婦人科医であり、ヨガの指導者でもあり、スポーツドクターでもあるイーク表参道の副院長、高尾美穂先生にお話を聞いてきました。女性の体にとって大切な「女性ホルモン」についての基礎知識と、健康でキレイなママでいるために必要な情報が満載です!高尾 美穂/MIHO TAKAO・産婦人科専門医・医学博士・婦人科スポーツドクター・女性のための統合ヘルスクリニック イーク表参道 副院長・株式会社ドーム(アンダーアーマー) アドバイザーリードクター・文部科学省・国立スポーツ科学センター 女性アスリート育成・支援プロジェクトメンバーイーク表参道では、内科・婦人科・乳腺の診療を通して女性の健康をサポートし、 婦人科部門責任者として女性それぞれのライフステージ・ライフスタイルに合った治療法を提示し、選択をサポート。またその環境を活かし、マターナル(周産期)ヨガも提供。 ■女性ホルモンってそもそも何?「女性ホルモンは主に2種類あります。女性らしい体を作ったり、肌や髪の潤いを守ったりしているのが、卵胞ホルモン『エストロゲン』。基礎体温を上昇させたり、妊娠を維持するのに活躍する黄体ホルモン『プロゲステロン』です。このホルモンは一定の周期で分泌量がそれぞれ変わります。『エストロゲン』の分泌がピークを迎えた後、排卵が起こります。そして『プロゲステロン』が増加し妊娠の準備を始めます。ここで妊娠しなかった場合、プロゲステロンの分泌が減り、妊娠のために準備していたものを血液と一緒に外へ運び出す。これが生理の仕組みです。この『エストロゲン』と『プロゲステロン』により、女性の心や体は大きく揺さぶられます」(高尾先生)■女性ホルモンは女性の健康を守ってくれていた!「女性ホルモンの分泌量のピークは20代後半から30代前半です。30代後半になるとその分泌量は徐々に低下をはじめ、特に閉経前後の45~55歳には激減していきます。この時期を更年期と呼ぶのですが、エストロゲンを出して!と脳の視床下部が指令を出しているのに、卵巣が『エストロゲン』を作れずにバランスが崩れると、指令だけが空回りしてパニックに。視床下部は自律神経のコントロールも司っているため、いろいろな不調が起こります。これが更年期症状です。「更年期」とは閉経前後の期間のことであって、誰にでも更年期症状が出るわけではないんですよ」(高尾先生)更年期…ですか。まだピンとこない顔をしていた筆者に、高尾先生からすかさず「42~43歳でも閉経してしまう人もいるんですよ。まずは、年齢に関わらず今の自分の状態を知っておくことが大切です」とのお言葉が。「エストロゲンはたくさんのはたらきをしてくれています。1. コレステロールの値を低く保つ2. 血管の弾力性を保つ3. 骨の強さを保つ4. 肌や髪を健やかな状態にするこのエストロゲンが出ている間は、女性は生活習慣病などになりにくいという守られた期間でもあるんです。なので、女性ホルモンの分泌を減らさないことが大事なんです」(高尾先生)なるほど、女性ホルモンは女性の健康を守ってくれていた大切なお守りのようなものだったのですね!では、そのエストロゲンが正常に出ているかどうかは、どうやって把握すればいのでしょうか。そして、更年期の症状が強く出る人もいれば、何も症状が出ないまま更年期が過ぎる人もいます。その違いは何でしょう?■知っておくことが一番大事!「まずは自分の生理周期や基礎体温の記録が一番簡単にできる方法です。病院の診察では、そのときの卵巣や子宮の状況やその日の検査結果しかわかりません。基礎体温表の記録があれば、それまでの状況も判断材料にできるので、より正確な診断ができます。また、更年期の症状に関しては、卵巣機能が衰えるという『身体的な要因』に加えて『環境的な要因』『心理的な要因』があります。仕事や育児が忙しい時期に親の介護が重なる…などの環境的な要因で体と心にストレスがかかったり、心理的な要因としては、まじめで周りを優先してしまうタイプの性格の人は、症状がでやすい傾向があります」(高尾先生)生理周期や基礎体温は、妊活のときにすればいいものだと思っていました。これまでは生理開始日くらいしか記録していませんでしたが、女性ホルモンがどういう状態なのか気になっている今、婦人科にかかる前に基礎体温や経血の量や色など、気がついたことを記録しておこうと思います。また、高尾先生のお話の中で2人目を考ええているママ友にも伝えないと…と思ったことは、妊娠率は36~37歳を境に下がるということ。子どもが欲しいと思っている人は、やはり前倒しで人生設計をすることが大切。このことは自分の子どもたち世代にも伝えていくべきことと思いました。自分の体のことなのですが、まだまだ知らないことがたくさんありました…。まずは正確な知識を得ることの大切さを理解したので、後編は、女性ホルモンのいい状態をキープするためにできること、の実践編です。
2018年03月06日アンファーが発売した「スカルプD ボーテ メディカルエストロジー スカルプセラム」は濃厚でプレミアムな育毛剤。女性の活力・美しさの源である、女性ホルモン「エチニルエストラジオール」を配合しています。■スカルプD ボーテ メディカルエストロジー スカルプセラム女性の活力と美しさに欠かせず、髪の成長にも重要な、女性ホルモン(エストロゲン)の量は一生でたったスプーン1杯です。エストロゲンの分泌量は、30代は緩やかなカーブで減っていき、45歳から55歳のいわゆる更年期には急激な減少をみせると言われています。その頃から、「髪が細くなった」「分け目が目立つ」「ペタンコ髪」など、髪の悩みが増え、ヘアスタイルが決まらないという女性は少なくありません。近年、女性の社会進出が目覚ましく進み、結婚や出産後の社会復帰率が増え、平成28年の女性の労働力人口は2883万人と前年に比べ41万人増加。労働力人口総数に占める割合も43.4%と、女性が社会で活躍しています(参照1)。その反面、女性の担う役割や責任は大きくなり、ストレス過多・生活習慣の乱れなどで、ホルモンバランスを崩しやすく、頭皮・頭髪への悩みを訴えて、頭髪専門クリニックに足を運ぶ人数も年々増加する傾向にあります(参照2)。そこで、濃厚※1プレミアム育毛剤のメディカルエストロジーは、有効成分である女性ホルモン「エチニルエストラジオール」と、独自成分「ソイセラム※2」を配合。育毛・発毛を促し、太く弾力のある女性も憧れる美髪へと導きます。さらに、「漆黒の髪」を育てるための頭皮環境を整える、3種※3の黒髪ケア成分(保湿)も配合しました。「スカルプD ボーテ」ブランドの濃厚※1プレミアム育毛剤は、前向きにワーク・ライフ・バランスを過ごせるよう、働く女性を応援し、髪からストレスフリーな環境を整えてまいります。参照1:厚生労働省「平成28年版働く女性の実情」参照2:ヘアメディカルグループの女性の患者様データ■商品情報スカルプD ボーテメディカルエストロジースカルプセラム〈薬用育毛剤〉7800円(税込)80mL医薬部外品いくつになっても自信ある美しい黒髪へ女性ホルモン配合の濃厚※1プレミアム育毛剤が芯から強く抜けにくい髪を育む■商品特長◇毛根から「芯の強い髪」を育む女性の“美しさ”に欠かすことのできない女性ホルモン「エチニルエストラジオール」を配合。女性ホルモンを頭皮※4に補充し、育毛・発毛を促進。芯から抜けにくい美髪を育みます。さらに、ヒノキチオール、グリチルリチン酸ジカリウムの2種の有効成分を配合。エチニルエストラジオールは女性ホルモン作用がある成分の一種で、育毛効果が認められている成分です。◇太く、弾力・ツヤのある美髪へ導く独自成分「ソイセラム※2」を、スカルプD ボーテシリーズ史上最高濃度の80%配合。頭皮の環境を整え、ハリコシはもちろん、太く弾力のある女性も憧れる美髪へと導きます。「ソイセラム※2」は大豆由来の女性ホルモン様成分と言われる大豆イソフラボンを高効率に抽出した成分です。独自成分「ソイセラム※2」の独自工程胚芽を多く含んだ豆乳を乳酸菌で発酵させたものを使用しています。胚芽は大豆のわずか約2%しかありませんが、この部分にはイソフラボンが豊富に含まれています。「ソイセラム」は独自の工程で24時間じっくり発酵させることで、大豆に含まれる糖分やタンパク質が、頭皮や髪に良いとされるアミノ酸や乳酸に変換されます。◇天使の輪が際立つ「漆黒の髪」へ3種※3の黒髪ケア成分(保湿)を配合。光り輝く「漆黒の髪」を育てる頭皮環境へと導きます。◇美しく咲き誇るローズのように、愛らしく魅力あふれる香りフレッシュでナチュラル感のあるローズにジャスミンを加え、高級感のあるローズを表現。フレッシュナチュラルローズの香りで、リラックス感を演出します。※1豆乳発酵液を最高濃度配合(当社比)※2 豆乳発酵液※3 アシタバ抽出液、米抽出物加水分解液V、パウダルコ樹皮エキス※4 角質層(お問い合わせ先)お客様相談窓口TEL 0120-722-002
2017年12月07日治りにくい大人ニキビや月経前に悪化するニキビの治療には、低用量ピルが処方されることがあります。女性ホルモンを主成分とするピルには、男性ホルモンの働きを抑制することでニキビの発生を根本から改善する効果が期待できます。ニキビ治療に用いられるピルの種類と効果、注意点について解説します。ホルモンバランスの乱れはニキビの原因思春期ニキビの多くは皮脂の過剰分泌によって引き起こされますが、大人ニキビのほとんどは、ホルモンバランスが乱れて男性ホルモンが優位になることで引き起こされるといわれます。ホルモンバランスは不規則な生活やストレスによって崩れやすく、また、生理周期によっても変動します。10代の頃にできる思春期ニキビは、第二成長期の終わりとともに自然となくなっていきますが、大人ニキビはホルモンバランスを整えることで根本原因を改善することが、治すうえで大切なポイントとなります。それでは、ホルモンバランスとニキビの関係について、詳しく見ていきましょう。ストレスによる男性ホルモンの増加大人ニキビの8〜9割は、ストレスからくる男性ホルモンの過剰分泌によるものだと考えられています。社会人としての重圧や人間関係の悩み、多忙で不規則な生活などが重なると、身体はストレスに対抗しようと副腎皮質からコルチゾールという抗ストレスホルモンを分泌します。コルチゾールには、ストレスに対抗する作用とともに男性ホルモン(アンドロゲン)の分泌を増やす作用もあります。男性ホルモンには皮脂を分泌する作用があるため、これが増えると角質が厚くなったり余分な皮脂が毛穴につまりやすくなり、ニキビができやすくなってしまうのです。特に、顎(あご)やフェイスラインは男性ホルモンの影響を受けやすく、ニキビがでやすい部位といわれています。男性ホルモンは副腎皮質からだけでなく、男性の精巣や女性の卵巣からも分泌されています。女性の卵巣で作られる男性ホルモンは、テストステロンというものです。生成される量は男性の10分の1程度ですが、男性と同じく皮脂分泌を増加させ、角質を厚くする作用があります。生理前に悪化するニキビも、ホルモンが原因女性は、生理前になるとニキビができたり、肌荒れすることがあります。これには、黄体ホルモン(プロゲステロン)が関係しています。黄体ホルモンには、肌を乾燥させたり、皮脂の分泌を増やす作用があります。生理の約2週間前になると、黄体ホルモンの影響で肌の水分量が低下し、乾燥が進みます。乾燥した肌は角質が厚くなり、黄体ホルモンによって分泌量が増えた皮脂が毛穴につまりやすくなります。この状態は、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が増える時期(生理が始まってからおよそ2週間後)が来ると自然に収まります。卵胞ホルモンには皮脂の分泌を抑え、きめ細かい肌を保つ働きがあります。このように、男性ホルモンや黄体ホルモン優位の状態で引き起こされるニキビは、ホルモン治療で根本から改善していく必要があります。ピルの種類と効果ホルモン治療の代表的なものに、低用量ピルの服用があります。ピルといえば一般的には経口避妊薬として知られていますが、女性のさまざまな症状や疾患にも効果があります。ピルの原理と種類ピルとは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンをさまざまな割合で含んだ薬剤です。服用することで卵巣からの排卵を抑制し、避妊効果を得ることができます。含まれている卵胞ホルモンの量によって、低用量ピル、中用量ピル、大用量ピルに分けられますが、現在は副作用がより少ない低用量ピルが主流となっています。中用量ピルや大用量ピルは、主に女性ホルモンが関わる諸症状(無月経や更年期障害など)の改善や、月経周期の変更に使用されています。低用量ピルのメリット1960年にアメリカで初めて認可された頃のピルは、胃腸障害や静脈血栓塞栓症(じょうみゃくけっせんそくせんしょう)などの副作用があるとして問題視されていました。それらのリスクを改善するようホルモンの量を抑えて開発されたのが、低用量ピルです。日本においては1999年に認可されました。低用量ピルは市販されておらず、購入の際は医師の処方せんが必要となります。低用量ピルは、避妊以外にも以下のような目的で使用できるメリットがあります。月経痛や月経過多、月経前症候群(PMS)の軽減月経不順の改善プレ更年期に見られる症状(自律神経失調症など)の軽減子宮内膜症のリスク低下子宮体がん、卵巣がんの予防ニキビの改善 など低用量ピルの成分や種類ピルに含まれる成分のうち、卵胞ホルモンはいずれも「エチニルエストラジオール」ですが、黄体ホルモンには化学構造の異なる複数の成分があります。また、含まれている黄体ホルモンの種類によって「第1世代」から「第3世代」までに分類されています。<黄体ホルモンの世代と成分名>第1世代(1960年代に登場)の黄体ホルモン成分…ノルエチステロン第2世代(1960年代後半に登場)の黄体ホルモン成分…レボノルゲストレル第3世代(1980年代に登場)の黄体ホルモン成分…デソゲストレル世代とは別に、ホルモンの配合量によって「1相性」から「3相性」までの分類もあります。処方されたピルの1錠1錠すべてが同じ成分なのが「1相性」、本来のホルモンバランスにより近くなるよう、ホルモン成分が3段階に変化するのが「3相性」です。現在、低用量ピルはさまざまなメーカーから発売されています。体質によって相性や飲み合わせがあるため、医師と相談して自分に合った低用量ピルを選ぶことが大切です。低用量ピルのニキビへの治療効果女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)を少量ずつ含んでいるピルには、ニキビの原因となる黄体ホルモンや、副腎皮質および卵巣由来の男性ホルモンを抑える働きがあります。これにより、体内のホルモンバランスを整え、ニキビができにくい状態へと導きます。特に、卵胞ホルモンは皮脂の分泌を抑えるほか、肌の弾力やハリのもととなるコラーゲンを生成する働きも担っており、別名「美肌ホルモン」とも呼ばれています。ただし、卵胞ホルモンが過剰になりすぎると乳がんや子宮体がんのリスクが高まるため、バランスが大切です。皮膚科でのニキビ治療実際、皮膚科でのニキビ治療には、抗生物質やディフェリンゲルとともに低用量ピルの処方が導入されています。ニキビ治療に用いられる低用量ピルには、以下のようなものがあります。マーベロン(第3世代1相性)男性ホルモン(アンドロゲン)の作用が少ないため、ニキビの一時的な悪化も起こりづらいです。ファボワール(第3世代1相性)マーベロンのジェネリック医薬品として、同じ作用が期待できるものです。アンジュ(第2世代3相性)ホルモン量が少なく、3相性なので自然のホルモンサイクルに近い働きをします。皮膚科では、生活背景やニキビの発症因子を十分考慮したうえで、一人ひとりの体質に合わせたニキビ治療を行います。まずは低用量ピルを処方してホルモンバランスを整え、ニキビのできにくい体質づくりをしたうえで、炎症の鎮静やニキビ跡の改善など、必要に応じた治療を施すことが多いです。ピルによるニキビ治療はこんなニキビに有効低用量ピルなどのホルモン治療は、以下のようなニキビや体質に効果が高いとされます。<ホルモン治療が効果的なニキビの症状>フェイスラインや顎(あご)周辺に集中した赤ニキビ。胸や背中など、広範囲にわたるニキビ。<ホルモン治療が効果的な体質>慢性的な大人ニキビに悩んでいる。大人ニキビが悪化し、他の治療法では効果がない。ニキビとともに、顔の皮脂の多さや多毛が気になる。ニキビのほか、月経不順などで悩んでいる。ピルが服用できない人もいる低用量ピルは、生理が始まった思春期頃から使うことができ、健康で喫煙習慣のない人では40代まで飲むことができます。しかし、以下の項目に該当する人は服用することができません。また、服用前に医師の判断を仰ぐべき人もいるので、注意しましょう。<ピルを服用できない人>乳がんや子宮頸がん、子宮体がんの人35歳以上で、かつ1日15本以上タバコを吸う人血栓症になったことがある人高血圧の人重篤な肝障害や肝腫瘍がある人妊娠中、または授乳中の人片頭痛がある、血液が固まりやすいなどの症状がある人出産直後、手術直後や手術を控えている人<医師に相談し、慎重に服用すべき人>40歳以上の人タバコを吸う人肥満の人血縁者に血栓症になった人がいる人血縁者に乳がんになった人がいる人子宮筋腫など、婦人科系の疾患がある人てんかん症状のある人ピルの飲み方低用量ピルは1サイクル(4週間)が1シートになっており、1シート21錠入りと28錠入りのものがあります。28錠タイプは最後の7錠が偽薬(プラセボ)で、薬を休んでいる週も続けて飲むことで飲み忘れが起こらないようにするためのものです。偽薬はしょ糖(ショ糖)やブドウ糖など、飲んでも身体にほとんど影響のない成分です。基本の飲み方生理の初日から毎日1錠ずつ、できるだけ同じ時間帯に服用し、それを3週間続けて次の1週間は薬を休みます。基本的に朝・昼・晩いつ飲んでも構いませんが、同じ時間帯に飲めるよう、自分の生活パターンに適した時間帯を選ぶようにしましょう。海外に出かけるときは、日本時間で同じ時間帯に服用できるようにしてください。水かぬるま湯で飲むのが基本ですが、お茶やジュースでも構いません。ただし、ピルの効果を高める作用のあるグレープフルーツジュースは避けましょう。避妊目的も兼ねている場合もし飲み忘れたときは、気づいた時点でなるべく早く飲むようにしましょう。飲み忘れて48時間以上が経過した場合は、その月の服用は中止し、翌月の生理から新しいシート(1か月分)を飲み始めてください。避妊目的を兼ねていない場合は、飲み忘れた錠剤はそのままシートに残し、次の錠剤から通常通り服用します。通常分を飲み終えたら、残ったものは後で服用せず、新しいシートに移るようにしましょう。ニキビ治療の効果が現れるまでの期間低用量ピルは体内のホルモンバランスを変えることでニキビができにくい体質に改善していくため、効果が出始めるまでには数か月かかると考えておくとよいでしょう。症状が軽度であれば1か月程度、重度のニキビや慢性的なニキビには3か月程度を目安としてください。また、ピルに含まれるホルモン量が体質に合わない場合は、ニキビが悪化する可能性があることも覚えておきましょう。ピルの副作用ピルの効果や副作用については、体質やピルの成分との相性によってかなり個人差が出ます。低用量ピルは大・中用量ピルよりもホルモン量を低く抑えているため、副作用もかなり軽減されていますが、飲み始めのころは以下のような副作用を感じることがあります。これらの症状は、飲み続けるうちに早くて数日、長くても1か月程度でおさまるとされます。一般的な副作用軽い吐き気倦怠感頭痛乳房のはり軽度の不正出血まれにですが、以下のような重篤な副作用が現れることもあります。このような症状が見られた場合は、ただちに服用を中止してください。重篤な副作用血栓症(ふくらはぎの痛み、手足のしびれ、息切れ、鋭い胸痛・頭痛、目のかすみなどをともなう)心筋梗塞肝機能障害乳がんや子宮頸がんふくらはぎの痛みやむくみ、しびれ、突然の息切れ、激しい胸痛や頭痛、目のかすみや血圧上昇などの症状が現れたときは低用量ピルの使用を中止し、すみやかに医療機関を受診しましょう。ピルの値段ピルは医師の処方に基づいて服用する医薬品ですが、ニキビ治療における低用量ピルの処方は保険が適用されません。初診料(または再診料)、検査料、ピルの処方料などが5,000〜1万円程度、ピル自体の費用は1か月分1シート(28錠)あたり3,000円前後と考えておきましょう。※金額はあくまで目安です。ピルは必ず皮膚科で処方してもらいましょう低用量ピルは皮膚科や産婦人科などの医療機関で処方されます。個人輸入や海外通販などで入手する方法もありますが、偽物の薬をつかまされるなど健康被害に会う危険性が高いです。また、自己診断でピルを服用するのは大変危険です。くれぐれも医師の診察を受けたうえで、用法や用量を守って服用しましょう。ピルの服用をやめるとニキビは再発する?ピルの服用を中断するとホルモンバランスが元に戻ってしまい、ニキビが再発してしまうこともあります。医師と相談のうえ、用法や用量をきちんと守って服用するとともに、生活習慣の改善によってホルモンバランスの改善に努めることも大切です。ホルモンバランスを整える生活習慣慢性的なニキビや悪化するニキビの原因には、ストレスやタバコ、紫外線、間違ったスキンケアなどがあります。以下のような点に注意して、大人ニキビができにくい肌づくりをサポートしましょう。ストレスを上手に解消する日頃からストレスにうまく対処する方法を見つけることが大切です。適度な運動やストレッチなどでリフレッシュする、ストレスを忘れて夢中になれる趣味を楽しむ、自然に向き合う、気持ちを吐き出せる友人と交流するなど、自分流の解消法やリラックス方法、気持ちの切り替え方を見つけましょう。質の高い睡眠を得る睡眠不足は身体に大きなストレスを与えるだけでなく、睡眠中の成長ホルモンの分泌を阻害することで肌が新しく生まれ変わるしくみ(ターンオーバー)を著しく損ない、ニキビを長引かせる原因となります。睡眠には、脳が活動していて眠りの浅い「レム睡眠」」と、脳が熟睡している「ノンレム睡眠」の2種類があります。成長ホルモンが活発に分泌されるのは、「就寝後最初のノンレム睡眠90分と、レム睡眠90分の計180分間」とされています。眠りについてから最初の3時間は深くぐっすり眠れるよう、生活リズムや就寝環境を整えましょう。ニキビの改善によい食べ物を意識的に摂る栄養バランスのとれた食事を心がけることも大切です。肌の健康維持に欠かせないビタミンAやB2・B6、C、E、肌のターンオーバーをうながす亜鉛やカルシウム、鉄分などのミネラル、肌のハリを保つコラーゲン、便秘を防いで老廃物を体外に排出する食物繊維などを、毎日の食事やサプリメントで積極的に取りましょう。油分や糖分の摂り過ぎは大人ニキビを増やす元となるので、できるだけ避けましょう。アルコールやタバコを控えるアルコールには糖分が多く含まれているため、飲酒によって皮脂腺が刺激されることがあります。また、タバコはニコチンによって体内のビタミンCを破壊したり、肌のターンオーバーを低下させます。これらはなるべく控えるようにしましょう。正しいスキンケアを行い、清潔な環境を整えるニキビ予防には毎日のスキンケアも重要です。毎日やさしく洗顔し、化粧水や美容液、乳液などによる保湿もきちんと行いましょう。紫外線は肌の角質を厚くさせ、毛穴づまりの原因になるので、UV化粧品によるケアも忘れないようにしてください。また、ニキビを気にするあまり頻繁に触ると、雑菌などが付着してニキビを悪化させてしまうことがあります。髪の毛や手指でニキビを刺激しないよう気をつけるとともに、タオルや枕などは常に清潔なものを使用するよう心がけましょう。まとめホルモンバランスの乱れによるニキビ発生のメカニズムと、ニキビ治療で用いられることがある低用量ピルについて見てきました。何度もくり返すニキビや、生理のたびに悪化するニキビに用いられることもある低用量ピルは、必ず医師の診察を受けたうえで使用しましょう。使用上の注意点や副作用のリスクなどをきちんと把握し、正しく服用することが大切です。監修:楠山法子
2017年10月31日「BENEFITS FOR WOMEN’S HEALTH もっと知ろう。カラダのこと。ホルモンのこと。」開催概要2017年11月28日(火)、CROSS TOKYO 赤坂において、SIMPLISSEスペシャルイベント「BENEFITS FOR WOMEN’S HEALTH もっと知ろう。カラダのこと。ホルモンのこと。」が開催される。同イベントは、生理痛、月経不順、PMS、更年期障害など、女性特有の悩みを抱えながら過ごしている人たちが、自身のカラダと向き合い、心地良く過ごしていけるようにという思いが込められている。ランチの開催時間は12:00から14:00まで(開場は11:30)。ディナーの開催時間は、18:30から20:30まで(開場は18:00)。定員は各回60名。会費はランチが3,000円(税抜き)、ディナーが5,000円(税抜き)。豪華な抽選会や、お土産などの特典付き。申し込み方法などの詳細は、SIMPLISSE公式サイトを確認。美肌の専門家を招いたトークショートークショーでは、美容ブランドSIMPLISSEの開発者である山本未奈子と、美容皮膚科医のキャリアが10年以上ある蘆田英珠が登場。美容のプロフェッショナルである2人が、ウェルネスの観点から女性のカラダとホルモンについて語る。(画像はSIMPLISSE公式サイトより)【参考】※山本未奈子 オフィシャルブログ「BEAUTY TIPS」※SIMPLISSE公式サイト
2017年10月31日日本の女性は、世界の中でも最も睡眠時間が短いと言われています。現代社会の中では、仕事や家事、育児に追われ、睡眠時間を確保する事が難しい状況です。睡眠時間が短いとイライラし、心の余裕もなくなってしまいます。女性ホルモンは、ノンレム睡眠(深い睡眠)の時に分泌されます。慢性的な睡眠不足は、ホルモンバランスを崩し、大きな病気につながる要因になります。良質な睡眠をとる事を意識していきましょう。生活リズムを整える月の満ち欠けに呼応する様に、女性の身体も毎月リズムを刻んでいます。出来れば、一日のリズムを自然のリズムと同じ様に過ごしていけると良いでしょう。(夜勤などがある方は、お休みの日に調整しましょう)朝日を浴びる事で、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが生成され、体内時計がリセットされます。寝つきが悪い、早く眠れないという方は、朝の時間を見直し、朝日を浴び、朝食(ごはん、パン+たんぱく質)をしっかり摂り、身体の中から目覚めさせ、体内時計のスイッチを入れましょう。深い睡眠を促すメラトニンというホルモンは、22時~2時に最も分泌されます。また、身体や脳の疲労の回復、免疫力を高める働きのある成長ホルモンも同じ時間帯に最も分泌されます。成長ホルモンは、美肌や老化防止だけでなく、不妊症、肥満の改善にも効果があります。時間帯ではなく入眠後数時間に質の良い睡眠をとる事が大切とも言われれますが、女性はこの時間帯に良質な睡眠をとれるように意識していきたいですね。眠る1時間前から、テレビやスマホなどのブルーライトを浴びないという事も良質な睡眠にとって大切な事です。いろいろな情報が入ってくると頭が活性化してしまいますので、気を付けましょう。食生活夕食を食べ過ぎると睡眠に影響を及ぼすので、食べ過ぎないようにし、寝る2~3時間前には済ませるといいでしょう。~睡眠をコントロールする栄養素~セロトニンの原料である、アミノ酸のトリプトファンやビタミンB6を意識的に摂りましょう。・トリプトファンを含む食材乳製品、豆類、大豆製品、赤身の魚、肉類・ビタミンB6を含む食品種実類、青背魚、米、小麦胚芽、はちみつ・精神の安定を促す食材鶏肉、卵、牛乳、チーズ、小魚、かき、れんこん、蜂蜜、クコの実、なつめ・安眠を促すハーブバジル、ローズマリー、カモミール、パッションフラワー、せり~入眠前の飲食~入眠前にコーヒーや紅茶、緑茶などカフェインを含む飲み物やお酒、水分の摂りすぎは、良質な睡眠を妨げますので、気を付けましょう。眠れない時は、カモミールティーや牛乳にサフランを少量入れ、沸騰直前まで温めたサフランミルク(お好みではちみつ)を飲むと落ち着きます。(リフレッシュしたい時は、豆乳、リラックスしたい時は、牛乳がおすすめです。)入浴ぬるめのお湯に入浴しましょう。後頭部が凝っていると眠りが浅くなるので、バスタブのへりを使用し、首の後ろに温めたタオルを当てると良いでしょう。入浴は寝る1時間前ぐらいに済ませておくと良いでしょう。安眠を促すハーブやアロマを入れて入浴するのもおすすめです。ハーブ20gをティーバックに入れたものや濃い目に淹れたハーブティーをお風呂に入れたり、カモミール、ラベンダー、ネロリ、マージョラムなどのアロマオイル4~5滴を天然塩大さじ2 orバスオイル(植物油)10mlに混ぜて希釈したものを混ぜて入浴すると良いでしょう。※アロマオイルやハーブは、体調や状況により使用を避けた方が良いものもありますので、ご注意下さい。睡眠環境寝ても疲れがとれない方や、朝起きると腰が痛い方は、枕の高さやマットレスなど寝具を見直し、身体に負担のかからないものにしましょう。青色は鎮静作用があり、睡眠の質を上げてくれます。女性は子宮の色であり、温かさを感じさせる淡いピンク色を取り入れるのがおすすめです。冷えが気になる方は、足を冷やさない様にレッグウォーマーを付けると良いでしょう。寝室にアロマを焚いたり、アロマスプレーなどをかけて寝ると良いでしょう。※濃度が強いと逆効果になるので、気を付けましょう。気になる症状が出ている方は、早めに病院を受診すると共に、良質の睡眠をとって心身共に休ませる事を大切にしましょう。早く寝るには、ご家族の協力と理解も必要です。何事も一人で抱えすぎず、ご家族や他の方の力を借りたり、周りの方に大変さを分かちあいましょう。
2017年10月13日アンファーは、ホルモンマネジメントに着目したヘルスケアブランド「Dou」全12商品を9月20日より発売開始しました。■アンファーのヘルスケアブランド「Dou」とは現代人のヘルスケアを手助けするブランド「Dou」は、ホルモンマネジメントを提案していきます。ホルモンマネジメントとは、ホルモンの状態をきちんと理解し、適切な時期に正しい対処を行うセルフメディケーション行為を意味します。自分や相手を気遣うきっかけになれたら、という願いのもとに、ブランド名を「調子はどう?」などと状態を確認する日本語表現から「Dou-ドウ-」と名づけました。男性には男性の、女性には女性の、それぞれ異なった医学的アプローチがあります。これは近年、その有効性で注目を集める性差医学の基本的な考え方で、その根底には身体の様々な機能を司る性ホルモンがあります。加齢、ストレス、生活習慣など、現代人には性ホルモンを減少させる因子が数多く存在し、特にその急激な減少は、身体機能・心理状態・性機能にダイレクトに影響を及ぼし、さまざまな不調や病気を連鎖的に引き起こす原因となります。実際にアンファーが独自で行った調査※1では、30~40代男女の約60%以上もの人が何らかの不調を感じていることがわかりました。一方で、その不調に対し、改善していきたいができていない、と答えた方が約60%もいました。そこで予防医学をタグラインに掲げるアンファーが提案するのは「セルフメディケーション」。病院に行くにはためらわれる「小さな不調」を根本から改善するためには、正しい知識に基づいた日々の生活改善が不可欠です。そうした日々の積み重ねで個々人の心身が健全化されたとき、生活習慣病の蔓延や国民医療費の増大といった、連鎖する健康課題解決の糸口になると考えています。ホルモンマネジメントにより、現代人の「今日」を変え、その先にある「ミライ」を変える。予防医学のアンファーは挑戦していきます。※1:アンファー調べn=400(2017年8月24日~2017年8月30日実施)■商品の一例30日分1日分【AS 10】商品名:Dou AS 10(サプリメント)内容量 :30日分/1日分価格 :1万800円(税込)/540円(税込)「AS 10」は、NASAとの共同開発技術を採用したサプリメントです。宇宙飛行士は宇宙という過酷な環境下地球上の約10倍もの活性酸素でダメージを受けており、その対策のためにつくられ、ビタミンEを始めとする10種の抗酸化成分を究極の理想型で配合。約12年前に研究がスタートし、約70の論文をもとにして、抗酸化処方を開発しました。特長1抗酸化マネジメントAS10処方ビタミンEを始め、レスベラトロール、アスタキサンチン、リコピン、ルテインなど10種類の成分を究極の理想型で配合しています。特長2高い体内利用効率Bio ReleaseTMNASAとの共同開発技術Bio ReleaseTMを用いて、配合成分の平均95%以上の溶出度を実現しています。特長3安全性と有効性の品質確保品質管理システム「Pharma-IQTM」は、サプリメントの安全性・有用性を確保するため、研究結果から得た最良の配合を実現するための厳格な基準を設けた独自のシステムです。30日分1日分【ジョホリッチ】商品名:Dou ジョホリッチ<清涼飲料水>内容量:10本分/1本(100ml)価格 :5000円(税込)/540円(税込)特長1女が冴えわたるピュアプラセンタ配合プラセンタを独自の製造方法で、より高純度に精製したピュアプラセンタ。女性の様々なバランスをサポートすると期待されています。特長2全24種の成分で活力チャージレスベラトロール、アスタキサンチン、リコピン、ルテインなどの厳選成分に加え、ビタミンE、亜鉛、ケルセチンなど全24種を配合しています。※テストフェンはゲンコア社の登録商標です。(お問い合わせ先)お客様相談窓口TEL 0120-722-002
2017年09月21日『更年期をハッピーに生きる 幸年期メソッド』の著者、宇江佐りえさんに聞く、30代の体の変化と向き合って一生ハッピーに生きる方法とは?「自分自身のケアを何もしないで30代を過ごした私は、更年期の知識がなく、後々大変なことになりましたから(笑) 私を反面教師にしてほしいんです」と語るエイジングスタイリスト・メノポーズナビゲーターの宇江佐さんに、 前回 に続き、30代だからこそしておくべきセルフケアについて聞いてみました。宇江佐りえ Rie Uezaエイジングスタイリスト・メノポーズナビゲーター。1959年生まれ。 1981年にデビューし、お天気お姉さんとして活躍。その後、CX「なるほど!ザ・ワールド」など数々のレギュラー番組を持つキャスター・レポーターとして20年活動。2000年、オリジナルインナーブランド『Re:essence(リエッセンス)』立ち上げ、アトピーアレルギーに悩む女性を中心に、皮膚科・婦人科医にも支持されるブランドに。 2011年『NPO法人 更年期と加齢のヘルスケア認定 メノポーズカウンセラー』の資格を取得。更年期とウェルネスエイジング啓発につとめ、ただいまアンチエイジングのチョコレート開発中。著書に『更年期をハッピーに生きる幸年期メソッド』(自由国民社)。 ■30代のうちに「根回し」をしておくことが大事「30代の働くママたちに心がけてほしいことは、来たるべき更年期に備えて今のうちから環境づくりをしておくこと。風通しのいい環境があなたをヘルプしてくれるはずです」という宇江佐さん。旦那さまに前もって『このところ体の調子が悪いからイライラしたらごめんね』と言っておけるような状況をつくっておいたり。職場でも、自分の体調についてなんでも言える人を見つけておく…。卵巣もまだきちんと働いて、体力も気力も十分な30代のうちに根回しをして味方をつくっておくことが、後に来る更年期を無理なく過ごす手立て。宇江佐さんが学んだ戦略でした。30代女性は否が応でも毎日テンションを高く保ちながら生きています。その張りつめた状態に気がついていない人が少なくありません。宇江佐さんが自身の著書の中でも書いているのが自分で自分を「ゆるめる」こと。そして「許す」こと。■ゆるめる、そして許す習慣を今のうちに「私は『ゆるめる』という言葉がとても好き。講演会などで、ものすごく簡単な体操、両手を挙げて左右にゆらしたりしてもらうんですが、たったそれだけのことで違いを感じる方もいるんです。『ああ。どれだけ肩が上がってたんだ、私。これじゃ首とか肩が凝るのも当たり前だよね』と気づいてもらう。頭では分かっているんだけれど、1秒でも体感すると急に実感としてわかる。つまり、実際に筋肉をゆるめることを意識することが大切なんです。それから『許す』ということ。どうしても女性は自分を追い詰めてしまいがち。自分でムチを入れてしまいます。例えば、更年期に入っていくときに、どうしてもパフォーマンスが落ちていきやすいんですが、けっこうやりがちなんですよ。『あれ、ちょっと待って。私、この間まで3つ同時進行できたのに何で今できないの? 何で、何で、何で?』となりやすいものです。そこで自分に『あなたが悪いんじゃない。卵巣がちょっとくたびれてるのよ』と言ってあげられるのが理想。でも、それは急にはできないんです。今から自分と向き合う習慣をぜひ身につけていただきたい。ちょっと立ち止まって今の自分と向き合う時間を、子供を寝かせて旦那さまが帰ってくる間の5分間でもいいから持ってほしいんです。その時間を持つと持たないとでは更年期に入ったときに違いが出ちゃうんです。要は、外でも家でも毎日全力で走っているママだからこそ、ふっと力を抜くコツ、メリハリを付けるコツを、どのような方法でもいいので手に入れておいてほしいですね。そしてその自分のメソッドを見つけたら、今からでもぜひ習慣化してほしいと思います。残念ながら、既に更年期に入った女性たちにそれを伝えても、難しいんです。更年期に入って気力が湧かなかったりして続きにくい。そこでまたムリもしてほしくない。だから、すぐ発動できるように今からご自分に『クセづけ』しておいてほしいんです。これが本当にあなたを楽にしますよ、更年期に入ったときに」(宇江佐さん)■誰でも取り入れられる宇江佐流「ハッピーサイクル」何か、自分だけのメソッドを見つけるヒントとして、宇江佐さんが著書の中で書いているのが「ハッピーサイクル」。いわば、これが不調のある時期もスルリと乗り越える心得。ナマケていてもきれいになる習慣、日々をゆるりと心地よく過ごして気分も体調もアゲるためのノウハウです。「ハッピーサイクルは6つのエレメントからなっています。中身は、私が以前からやっていたこと、今もやっていることばかり。短いもので7~8年。長いものはタレント時代から20年以上のつきあい。頑張らないでゆるゆると続けていけますし、どこから始めてもいい。始めたけど続かなかったらやめて、ほかのものをトライしてみる。変化を感じればモチベーションが上がり、続けようという気になったら占めたものです」(宇江佐さん)●30代の子育て世代にもおすすめ! ウエザ流「ハッピーサイクル」【ハッピーサイクル習慣1:賢く食べる】栄養素を意識しながら、楽しんで食べること。現代はどうしても「高糖質・低タンパク質」になりがち。更年期に入ってからこれを変えようとしても、かえってストレスになることも。30代の今から不調を招かない食べグセ、太って体を重くしない食べグセをつけておきます。Tips★何はなくとも低糖質+高タンパク質/すすんで摂りたいのはオメガ3系オイル(青魚やクルミ、アマニ油やエゴマ油)/白いご飯より玄米や雑穀米を/毎食、肉か魚と大豆製品を片手のひら分/赤・緑・黄・白・黒と、色とりどりの食材/野菜+海草・キノコなど、食物繊維をモリモリ/味の足し算はしない/食品ラベルを必ずチェック【ハッピーサイクル習慣2:上手に動く】運動嫌いや出不精、若いときにはそれでもなんとかなったけれど、これからは動かないと内臓脂肪がつくので、意識して体を動かす必要があります。日々の中で上手に動くことを心がける。何かの「ついで」や「ながら」がいちばん! 習慣にすると筋力がついて動きやすくなり、体力がアップ。また、運動は気持ちがポジティブに、メンタルにも良い影響を与えてくれます。Tips★通勤時にウォーキング/床ふきや窓ふきで二の腕の筋トレ/エレベーターは使わず階段を使う/あえて高いところの物を取りながらストレッチ/歯みがきはふくらはぎの筋トレをしながら/ながら腹筋が効く!/こまめに動くこと/1日1筋トレの習慣【ハッピーサイクル習慣3:やさしく着る】下着は第2の皮膚とも言えるもの。年齢を重ねるほど、女性はお肌が敏感になったと感じます。コンディションが変わった肌に直接触れる下着こそ、やさしいものを。肌に優しい=心にもいいのです。今の自分にフィットする下着・インナーを見つけましょう。Tips★コットンやシルクなど天然素材を/色・柄・形で選ばない/締めつけはNG/下着の着け分けを/おしゃれなランニングを一枚持つ/下着も断捨離したい/安眠できる素材のパジャマ/ミルフィーユ着が健康的【ハッピーサイクル習慣4:ゆるめる】ストレスがたまると、頭も目も肩も腰も体中がカチコチに。まずはゆるめること。「リフレッシュ」よりも先に「リラックス」です。そうすれば気持ちは自然とリフレッシュします。自分のことが後回しになりがちな年頃だからこそ、息抜きを取り入れて。心とからだ、両方をほどいて緩める習慣を身につけて。Tips★簡単なストレッチで緊張と脱力/お手製の炭酸入浴剤/たまにはバスルームの灯りを消して/思いっきり泣いてみる/ときには口をつぐまない/思い切って手放してみる/笑いのチカラ、笑顔の効用/やわらかいものを感じる/呼吸は深く/バッグに好きな香りを/買い物をお散歩タイムに【ハッピーサイクル習慣5:めぐらせて出す】もともと女性の体は冷えやすいものです。冷やさない習慣を身につけるのはもちろん、温める意識を持つこと。カラダを温め、血液やリンパの流れを良くすることがカラダに不要なモノを「出す」ことにつながります。体内が温まるとめぐりが良くなり、自然に出す力が生まれます。カラダが持つ力をうまく使えるよう、このつながりを意識しましょう。Tips★起き抜けの白湯1杯でめぐらせる/調温効果で冷やさない/二の腕を出しても脚は出さない/カイロと植物オイルで風邪対策/冷えのぼせに湯たんぽを/365日、夏も冬も冷やさない/人気の温め食材をひと工夫/おっぱいマッサージ/腸内美活【ハッピーサイクルのスタート&ゴール:あがる】ハッピーサイクルの軸、真ん中にあるのが「あがる」です。気持ちが上がるとカラダが元気になり、それは心を支えてくれます。女ごころが上がるとハッピーサイクルは回り出す。ハッピーサイクルが回るほど、大人の女性であることが楽しくなります。<参考書籍> 『更年期をハッピーに生きる 幸年期メソッド』 (自由国民社/1300円+税)
2017年07月19日『更年期をハッピーに生きる 幸年期メソッド』の著者、宇江佐りえさんに聞く、30代の体の変化と向き合って一生ハッピーに生きる方法とは?「自分自身のケアを何もしないで30代を過ごした私は、更年期の知識がなく、後々大変なことになりましたから(笑) 私を反面教師にしてほしいんです」と語る宇江佐さん。自らの経験を生かし、エイジングスタイリスト・メノポーズナビゲーターとして活躍しています。30代だからこそしておくべきセルフケアについて聞いてみました。宇江佐りえ Rie Uezaエイジングスタイリスト・メノポーズナビゲーター。1959年生まれ。 1981年にデビューし、お天気お姉さんとして活躍。その後、CX「なるほど!ザ・ワールド」など数々のレギュラー番組を持つキャスター・レポーターとして20年活動。2000年、オリジナルインナーブランド『Re:essence(リエッセンス)』立ち上げ、アトピーアレルギーに悩む女性を中心に、皮膚科・婦人科医にも支持されるブランドに。 2011年『NPO法人 更年期と加齢のヘルスケア認定 メノポーズカウンセラー』の資格を取得。更年期とウェルネスエイジング啓発につとめ、ただいまアンチエイジングのチョコレート開発中。著書に『更年期をハッピーに生きる幸年期メソッド』(自由国民社)。 ■私の失敗は、「更年期」を全く気にとめていなかったこと20代から30代までを、レポーターやタレントとして過ごした宇江佐さん。自分の代わりのいない仕事だけに、倒れて穴を開けてはならない一心で、必然的に健康オタクになっていったと言います。それなのに、です。「40歳手前でいろいろな不調が出ていたのに、頭には『更年期』の3文字が全く浮かばなかったんです。卵巣が老化していくものだということが、すっかり頭から抜け落ちていたんですね。後から思えば、30代終わりの尋常じゃない汗がもう更年期の症状だったかな、と。結局、初めて更年期を意識したのは、45歳くらいで、とても強く症状が出てしまってから。イライラと鬱々した日が交互にやってきて、集中力がなくなって仕事にもならないような状態でした」(宇江佐さん)みなさんは、そもそも「更年期」が何なのか知っていますか? 「更年期」というと何か病名のようなものをイメージする人が多いのですが、 「思春期」と同様、女性の一生の内のある期間のことを差しています。私たち女性は、初潮など思春期の変化については学校で教えてもらいました。思春期は10~18歳頃の心身ともに不安定な時期。この頃は女性ホルモンの分泌が活発になり、大人になる準備の期間でした。一方、「更年期」については誰も教えてはくれません。そう、更年期とは世界中の女性が1人残らず通るもの。卵巣の機能が衰え、女性ホルモンの分泌が少なくなる時期のこと。その変化に慣れるための期間で、思春期のようにやはり心身が揺らぐのです。時期は、閉経をはさんだ前後10年ほどの期間がそれに当たります。閉経する平均年齢は50歳といわれているので、だいたい45~55歳が更年期です。■30代女性も更年期と同じような不調が起こりがち「45~55歳というのはあくまで平均です。私のように後から考えると40歳手前でもう更年期の不調を感じてしまう人もいます。また、忙しい30代の働くママは身も心も張りつめているので、不調を感じやすいかも。まだ更年期ではないけれど、それと似たような症状が出てしまうことがよくあります。でも、知識がないと、どうして不調が起こっているのかに気付くことができない。更年期の症状は、200や300もあると言われます。よく知られているのがホットフラッシュと呼ばれるほてり、汗、のぼせ、動悸(どうき)、イライラや不安、集中力の低下、頭痛やめまい…、挙げたら切りがありません。中には、朝起きられない、だるい、仕事に行けない、家事をする気力がない…など、ともすれば“怠けている”と思われるような症状が出る人も。私の場合、いちばんつらかったのは集中力の低下でした。40代半ばでもまだ気がつけず、自分に起きている症状が理解できないものだから、さらに症状を長引かせていたと思うんです」(宇江佐さん)混同してしまいがちなのは「更年期障害」。更年期にはいろいろな不調が起こる人も少なくありませんが、社会生活に支障を来すほど症状が重い状態を「更年期障害」と呼んでいます。日常生活は送れるけれど、心身の不調がある場合は「更年期の症状」という言い方をします。こういった症状が出るそもそもの原因は、卵巣の老化。つまり女性ホルモンの分泌量が減ること。卵巣に対して女性ホルモンを出せ出せと指令するのは脳ですが、卵巣機能が低下して分泌できないと、指令だけが空回りして脳がパニック状態になるためです。自律神経のバランスが崩れ、あらゆる不調が起こってもおかしくない状態に。でも、重度の症状が出る人もいれば、何も症状が出ないまま更年期が過ぎる人もいます。その違いは何でしょう?■知識がいちばんの味方!「更年期」を人ごとと思わないで更年期の症状が出る要因は、3つあると言われます。ベースになるのは「身体的な要因」。これは卵巣が老化して機能が低下し、女性ホルモンが減ってしまうこと。そこにあと2つの要因が重なると、症状が出やすくなります。「環境的な要因」とは、今置かれている環境のこと。ママ友や職場の人間関係、夫との関係、経済的な問題など。「心理的な要因」は、本人が持って生まれた気質、性格のことです。「私の感覚ですが、更年期症状は、自分のことより周りを気にかける、人の気持ちに敏感な人のほうが出やすいように感じています。言い換えれば、細かいことは気にしない人、マイペースだったり楽天的な方は、症状が出にくい印象を持っています。最近は、30代で早くも更年期の症状に似た不調を抱えている女性がいます。更年期がきてしまったのかと言えば、そうではないと思います。まだ30代前半だから更年期じゃない、38歳だから更年期かも、ということではなく、疲れたりストレスによって卵巣の力が弱まっていると考えると納得がいくと思います。『私、更年期みたいに卵巣が疲れてるのかな』という視点があるだけで、自分と向き合うことが可能になってくるんです。不思議なんですけど、それまで『どうしてこんな症状が?』と不安だったことが、単に『卵巣』という言葉がひとつ浮かぶだけで『そうか、そうか。私、今忙しいから卵巣がくたびれて女性ホルモンが出にくくなってるのかも』というふうに考えられる。『じゃあ、ちゃんとご飯食べなきゃ』『ちゃんと眠らなきゃ』とか『ストレス解消に何かしたいな』などという視点が生まれてくる。そうしたら、もうポジティブな方向に向かっていけるでしょう。つまり、知識がものをいうんです。知識は『心の杖』ですね」(宇江佐さん)更年期は恐れるに足らず。30代を元気に過ごして、更年期に優しく着地するためには、宇江佐さんを反面教師に、まずは知識を持つこと。そして自分の体を整えていくこと、その意識を今のうちから持っておくことが大切です。<参考書籍> 『更年期をハッピーに生きる 幸年期メソッド』 (自由国民社/1300円+税)
2017年07月14日女性ホルモンに着目した女性医療を提供するクリニックとして、ウィメンズヘルスクリニック東京が6月14日、東京都・丸の内にグランドオープンした。同日は院長の浜中聡子医師による「美しく年を重ねる ~『ホルモンバランス』の重要性について~」と題したセミナーも開催。女性ホルモンの役割や、その乱れが心身の不調とどのようにつながっているかを解説した。同クリニックは「女性頭髪専門外来」「女性更年期外来」「美肌外来」など、女性ホルモンをテーマとした治療領域を拡充した医療機関。エストロゲンおよびプロゲステロンと呼ばれる2つのホルモンからなる女性ホルモンは、一生のうちでわずかスプーン1杯分の量しか分泌されないと言われている。だが、それぞれのホルモンは女性の心身の健康を保つうえで、実に多くの役割を担っている。女性らしさを引き出すエストロゲンには「髪を豊かに保つ」「肌つやを維持する」「自律神経の安定」「子宮の働きを活発にする」といった働きがあり、女性が「母」になるための体をつくるプロゲステロンは「子宮内膜、子宮内の筋肉の働きを調整する」「睡眠の質をよくする」などの役割がある。これだけ多種多様な役目があるだけに、女性ホルモンが乱れるとイライラや不眠、疲労感、肩こり、胃もたれ、頭痛などのさまざまな不調が出てくる。「一個一個の症状を見ると、整形外科へ行ったり、神経内科へ行ったりとほかの科に行ってしまいそうな症状」(浜中医師)ではあるが、その一見すると全く関連のなさそうなトラブルが、女性ホルモンを安定させることですべて解決する可能性もあるのだ。○女性は夏に体を冷やさない工夫をそんな重要な女性ホルモンだが、加齢とともに分泌量が減少していくのは避けて通れない。減っていく分を補うにはホルモン補充療法などの選択肢があるが、浜中医師はその補充療法をするためには準備が必要だと指摘する。「プレ更年期に差し掛かった段階で自分に何ができるのかを考え、実際に実行することが大事な先行投資になってきます。まずは運動ですね。皆さん、有酸素運動が重要なのはわかっていらっしゃいますが、年齢とともに筋肉量は落ちます。そうなると代謝が悪くなるので、太りやすくなります。そのため、ある程度筋肉を維持するための運動が必要になってきます」具体的には有酸素運動に腹筋やスクワット、加圧トレーニングなどの無酸素運動を加えることが大切だという。食事面では炭水化物やたんぱく質などの5大栄養素をしっかりと摂取することが肝要とした。また、女性ホルモンを元気にするためには体温も重要な要素。浜中医師の下には35度台前半の女性が診察に来ることも珍しくないそうだが、最低でも36度以上を保つべきだとアドバイスを送る。「夏バテだからと冷たいものを摂りすぎると、結局体調不良になる若い方もいらっしゃいます。意外と温かいものを普段から食べている方がいいんですね。ファッションに関しては暑いと袖から腕を出したくなりますが、1枚余分に着ていた方が体調は維持されます」そのほか、「寝る前はスマートフォンやパソコン、テレビから離れる」「日付が変わる前にベッドに入る」「日々の生活の中で運動量を1.5倍にする」などがホルモン分泌を促す行動だと話した。○「健康リテラシーの向上」を目指すドックさらに同クリニックは、グランドオープンに合わせてアンファーが統括プロデュースする「ハッピーエイジング・ドック」の提供を開始した。同クリニックと宮崎県のフェニックス・シーガイア・リゾートによる滞在型医療プログラムであるこのドックは、「健康リテラシーの向上」をコンセプトに掲げる。同ドックは、健康と病気の間の段階である「未病」の質を高めることに焦点を当てている。期間中のプログラムを通じて生活改善への介入を行うことで、健康寿命を延伸させ、リタイア後のセカンドライフを元気に楽しく生き生きと過ごしてもらえることを目指すという。具体的な流れはまず、事前にクリニックで問診・検査を行う。問診ではメンタル状態のチェックや現在の体の老化度、未来の健康状態を確認・予測する。その結果をもとに3泊4日のシーガイアでの滞在中に実践するプログラムを策定。そして陽光降り注ぐ宮崎の地で4日間を過ごしてもらった後、クリニックを再来院して実施前と数値を比較しながら健康習慣の定着を目指す流れになるとのこと。3泊4日の滞在期間中は医師と栄養士、シェフが監修したその人に見合った食事が提供され、医師やトレーナーら専門家監修のアクティビティプログラムを体験できる。「病気にはなりたくない、病院のお世話になりたくないと皆さん思っていても、きっかけがつかめず、どうしたらいいのかわかっていらっしゃらない方も多いです。無理なく、自分の生活に(健康的な習慣を)取り入れて継続させるにはどうしたらいいか考えたときに、一度リセットして非日常を体験してみるというのが一番スムーズな方法ではないのでしょうか」と浜中医師はこのプログラムの狙いを話す。同ドックの予約開始は6月14日より開始しており、料金は1人あたり48万円(税別)。問診や検査場所は同クリニックもしくはメンズヘルスクリニック東京で行われる。
2017年06月16日ホルモンケア推進プロジェクト広報事務局による調査「ホルモンケア推進プロジェクト」では、更年期に差し掛かった女性(40代~50代)に対して「更年期世代女性の体調変化と心理状態」調査を実施。結果を公表している。調査は、40~50代女性(333名40代:166名、50代:167名)に対しておこなわれた。調査方法はインターネットを用いたもの。調査結果調査によると、「周囲から『がむしゃらだ』といわれる」女性は約7割。「がむしゃらだ」といわれる女性は、いわれない女性に比べ、体調変化を感じ、ストレスが高いことが明らかに。また、「もっと頑張らないといけない」と思っている女性も6割にのぼることがわかった。トレンド・世代評論家の牛窪恵氏は、この世代を「がむしゃら世代」と解説しており、「自分に負けたくない」と我慢してしまう傾向が強いと分析している。産婦人科医による解説産婦人科医・吉野一枝氏によると、「第二次世界大戦後、女性のライフスタイルの変化によって、出産回数が減っている。これにより、排卵月経が増え『子宮内膜症や子宮体がん・卵巣がん・乳がんなどのリスク』が増えている。」と解説。吉野氏は、がむしゃら世代の女性に対し、「不調の時は、我慢せずに適切な処置をすることが重要」だと述べている。(画像はプレスリリースより)【参考】※~更年期世代女性の体調変化と心理状態に関する調査レポート~
2017年03月29日薄毛は男性のみならず、女性にとってもコンプレックスとなりうる。毛髪がなくなっていくことの一因として、「加齢に伴う女性ホルモンの減少」はよく知られている。同じように、ストレスも髪が抜ける(薄くなる)原因であるという話を聞いた経験はないだろうか。会社の同僚や上司、同居する家族、近隣住民……。私たちの身の回りにはストレスになりうる対象があふれている。生きていくうえでストレスをゼロにすることはほぼ不可能なのだが、このストレスは本当に髪に影響を与えているのだろうか。今回は、AACクリニック銀座の院長・浜中聡子医師に「精神面と女性の脱毛の関係性」についてうかがった。○ストレスは髪の加齢変化に影響女性の場合、一般的に20代後半をピークに減少する女性ホルモンが髪と深く関わっている。エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが減ることによって髪が細くなり、ハリやコシもなくなってくる。また、髪がうねったり、乾燥したりといった症状にも悩まされるようになる。一方で、私たちはストレスを抱えると頭痛を伴ったり、アレルギー症状が出たり、便秘になったりとあらゆる症状に悩まされるようになる。そしてやはり、ストレスは薄毛や脱毛にも関与していると浜中医師は解説する。「ストレスは、免疫力をはじめとするさまざまな部分に影響を及ぼすものなので、当然、髪の毛の加齢変化にも影響が出てきます。ストレスが要因となり、女性ホルモンのバランスがくずれることもあります」とりわけ、就業時間が不規則な介護福祉士や看護師といった医療従事者や、残業の多いSEなどの職業はストレスがたまりやすい。こういった職種に就いている、もしくは過労気味の女性は自身の女性ホルモンに注意したいところだ。○ホルモンが先か、ストレスが先か「鶏が先か、卵が先か」ではないが、ストレスが原因で女性ホルモンが減ることもあるし、女性ホルモンの量が減少してイライラがつのり、ストレスとなりうるケースもある。どちらの要因も繊細な女性のメンタル面に大きな変化を招くが、ストレスと違い、女性ホルモンはまだ自身でコントロールできる余地がある。そのため、「女性ホルモンの量が減少しており、同時に何か別のストレスを抱えている」という最悪の状況の場合、まずはホルモンの対策を講じるべきだと浜中医師は指摘する。「ストレスはなくそうと思ってもなくせるものではありません。皆さん、『ストレス要因をなんとかしたい』とお考えですが、ストレスの対象が人ならばその人をコントロールするのは無理です。まず、物理的もしくは心的に距離をとりましょう。ストレスの対象から離れることで、やっと楽になります。一方で、女性ホルモンの方のケアは早めにするといいですね」女性ホルモンの低下が原因の抜け毛や薄毛といったトラブルを抱えた場合、頭髪治療と並行してホルモン補充療法などで対策をすることも可能だ。残念なことに女性ホルモンがヘアトラブルの原因なのか、それともストレスなどの他の要因が関係しているのかを、血液検査などをすることなく正確に見分けるのは難しいのが現状ではある。それでも、例えば急に抜け毛が目立つようになった場合、生理不順など他の女性ホルモンに起因するような症状が出ていたら、ホルモンバランスの乱れが招いた脱毛の可能性もある。大切なのは、ストレスが原因か否かを見極めるため、ストレスによる負荷がかかったときにいつも出る心身の反応を、自分で把握しておくことなのだ。※写真と本文は関係ありません○記事監修: 浜中聡子(はまなか さとこ)医学博士。北里大学医学部卒業。AACクリニック銀座院長。米国抗加齢医学会専門医、国際アンチエイジング医学会専門医などの資格を多数取得。アンチエイジングと精神神経学の専門家で、常に丁寧な診察で患者に接する。
2017年03月15日艶(つや)があってサラサラで触り心地がよい……そんな髪の毛に憧れている世の女性は多い。美しい髪は女性を象徴するパーツの一つ。それだけに日々、自身の髪について悩んでいる女性も少なくないだろう。多くの女性は髪の毛と女性ホルモンが密接に関わっていることを知っている。ただ、髪の太さやコシといった具体的な部分にどれだけ影響を及ぼしているかまで把握している女性は少ないはずだ。今回は、女性ホルモンに詳しいAACクリニック銀座の院長・浜中聡子医師に「美しい髪と女性ホルモンの関係性」についてうかがった。○30代後半が髪の曲がり角女性ホルモンはプロゲステロンとエストロゲンの2つに大別できる。このうちエストロゲンが皮膚をみずみずしく、髪を艶やかに保つなどの働きをしており、いわゆる「女性らしさ」に関連しているホルモンだ。20代後半をピークに女性ホルモンの分泌量が緩やかに低下しだし、早い人だと30代後半になると急激に低下する。この時期が「髪にとっての曲がり角」と言える。「『加齢により髪が変化する』と言われますが、実際のところ毛根自体は変わりません。『毛根を効率よく使える』という点が年齢と共に変わっていくのです」と浜中医師は話す。それでは、女性ホルモンの減少に伴い、髪の大事な要素である「太さ」「コシ」「ハリ」はそれぞれどう変化していくのだろうか。まず、髪の太さに関しては「女性ホルモンに恵まれた人であれば、30代後半までピークを維持できます」。髪が細ってくると、どうしても全体的に髪が薄いような印象を与えがち。女性ホルモンが他の人より多い女性であっても、40歳前後で確実にホルモンが減りだす。そのため、40代以降からは徐々に髪の毛が細っていくことを覚悟しておいた方がよさそうだ。次にコシはというと、「やはり髪の毛の立ち上がりも悪くなってきますよね。若いときと同じように毛穴から生えていても、髪がくたっとしてくるため、同じ本数が生えていてもボリュームが出せないようになります」と浜中医師は解説。コシがなくなりボリューム感が失われるため、見た目印象にかなり悪影響を及ぼしそうだ。そして最後にハリだが、こちらもやはり低下してきて髪が切れやすくなるという。「さらに、女性ホルモンが低下すると髪がうねって乾燥してきます。つやもなくなり、『髪が汚くなって量は減る』という状態になります。女性にとって、髪質の変化はすごくマイナスになりますよね。それでも、やはり女性ホルモンの数値が高く安定していると抜け毛は少なくてすむし、髪質もいい状態がキープできるということはあります」○髪は環境要因に左右されるあらためて女性ホルモンが髪の毛に与える影響力の大きさがわかった格好だが、分泌量が低下した女性ホルモンはホルモン補充療法で補えるし、バランスの取れた食事は女性ホルモンの代謝を促してくれる。浜中医師はそこへ外用薬をうまく組み合わせると、なおよいと助言する。「『きれいに髪を伸ばし、美しくキープする』という点については女性ホルモンが役立ってくれますが、『髪を早く伸ばす』ということに関しては女性ホルモンだけでは難しい部分があると思います」具体的には「ミノキシジル」と呼ばれる成分が配合された外用薬などを活用すると、女性ホルモンとの相乗効果で比較的早い髪の伸びが期待できるとのこと。また、プエラリアと呼ばれる植物の成分を配合したサプリメントも女性ホルモンにとってプラスに働くため、覚えておいて損はない。「無月経が続いた女性の髪質が一気に変わったことがあるため、私たちの髪は女性ホルモンや食事、睡眠といった後天的要素、環境要因に起因する部分が大きいと思います。自分の髪ですから、まずはできることからでもいいので、ライフスタイルの改善に努めてみるのがいいかもしれませんね」※写真と本文は関係ありません○記事監修: 浜中聡子(はまなか さとこ)医学博士。北里大学医学部卒業。AACクリニック銀座院長。米国抗加齢医学会専門医、国際アンチエイジング医学会専門医などの資格を多数取得。アンチエイジングと精神神経学の専門家で、常に丁寧な診察で患者に接する。
2017年03月13日「良い恋をすると女は綺麗になる」と良く言いますよね。これは、恋をすることで分泌される女性ホルモンが関係しているのだとか。では、恋をしていない人は綺麗になれないの?大丈夫!!恋以外でも、ホルモンを分泌する方法はあるのです。恋をしている時ほどモテるのは、恋しているほうが綺麗だからだった!一度恋愛とご無沙汰状態になってしまうと、びっくりするほど新たな恋の気配が見えないのに、なぜか好きな人や恋人ができた途端に他の男性からもお誘いを受けるようになった経験、ありませんか?これこそ実は、恋をすると「女は綺麗になる」ことが要因なのです。良い恋をしている女性は、女性ホルモンが分泌されていることで魅力が増します。それについて、より詳しく解説しましょう。恋をすると分泌される”女性ホルモン”とその効果恋をすることで、「ドーパミン」「エストロゲン」「オキシトシン」「フェニルエチルアミン」という名の女性ホルモンが分泌されると言われています。そしてこれらが分泌されることによって、肌ツヤが良くなったり、髪が綺麗になったり、さらには食欲が抑えられてダイエットにもなるのだそう。つまりこれが、「恋をすることで綺麗になる」理由と言えるでしょう。でもこれって、恋をしていないと分泌されないの?好きな人がいないと綺麗にはなれないの?ご安心下さい!恋以外でも、ホルモンを分泌することは可能です。それに、悪い恋をしているくらいなら恋をしていないほうがずっと自分にとってプラスですよ♪「恋ホルモン」は、”きゅんきゅん”さえすれば出せる!そう。女性ホルモンは、実際に片思いや交際をしなくても”きゅんきゅん”さえすれば出るのです。だから、無理に恋愛をしようとする必要はありません。では、恋愛以外で恋ホルモンを出すにはどんなことを心がけたら良いの?恋愛以外できゅんきゅんする方法1.「カワイイ」動物や赤ちゃんに”きゅんきゅん”動物や赤ちゃんて、見ているだけで癒される、唯一無二の可愛さ。この可愛さは他にはないほどの破壊力を持っていて、女性ホルモンだけでなく母性ホルモンまで大放出の勢いです。女性的なセクシーさのほかに、優しげな母性まで手に入るとは!どこまでも女性の魅力高めてくれること間違いなし!ちなみに、ペットを飼っていない、周り赤ちゃんがいる友人がいない、という方も安心を。可愛らしい動物や赤ちゃんたちの写真を見て”きゅんきゅん”するだけでも良いのです。それにこれらのモチーフのアイテムを集めている女性って、なんだか可愛らしくありません?!笑2.デザイン性の高いコスメに”きゅんきゅん”女の子ですもの。見た目が素敵なコスメは、思わず観賞用と使う用の2つを買い揃えたくなってしまうほどだーい好き。これらは、眺めているだけで”きゅんきゅん”し、女性ホルモンが発生して女の子を綺麗にしてくれます。また、さらにそのコスメを使用してメイクすることで、見た目がもっと可愛くなる。コスメはホルモンとメイクアップ効果のダブルで女の子を魅力的に見せてくれる、素晴らしいアイテムです。ドラマや映画・漫画など空想の世界に”きゅんきゅん”現実世界の男に恋しなければいけないなんて決まりはどこにもなし!ドラマや映画、漫画など空想の世界にときめいたって良いのです!登場人物に自分を重ね合わせてきゅんきゅんするも良し!世界観に浸るも良し!それに、登場する俳優さんに恋をしたって良いのです!また、恋愛系のストーリーに”きゅんきゅん”することは、実際の恋愛にご無沙汰の方が恋愛モードを取り戻すきっかけにもなるので、ぜひ「恋の仕方を忘れてしまった」という方は、積極的に擬似きゅんきゅんを取り入れると良いでしょう。擬似”きゅんきゅん”は、真”きゅんきゅん”への近道恋愛以外で”きゅんきゅ”んして女性ホルモン放出することで、髪とお肌がツルツルに。さらにダイエットまでできてしまったあなたは美しさに磨きがかかり、すでに男性が放って置けないほど魅力的なルックスを手に入れていることでしょう。しかも、「恋愛以外で”きゅんきゅん”」したことによる成果は、ルックスのみに現れるわけではございません。日常的に”きゅんきゅん”しておくことで、「”きゅんきゅん”アンテナ」が敏感に作動するようになります。すると、これまで見逃していたような些細なことにもどんどん心が反応するようになるのです。すると、どんどん女性ホルモンが出やすい状態になり、さらにあなたの綺麗は加速。最終的には、現実の男性に恋・・・。そしてもっと綺麗、間違いなし♪いかがでしたか?好きな人がいなくても、女性ホルモンを分泌することは可能です。だから諦めずに、ホルモンの力を借りてどんどん綺麗になってしましょう!!ホルモンを分泌することで、綺麗になるのみでなく恋まで出来てしまうかも?!
2017年02月18日大ブームを引き起こした「ニベア青缶」ですが、NEXT注目のプチプラ優秀クリームとして「クラブホルモンクリーム」の人気が急上昇中!1935年の発売以来、ロングセラー商品として愛され続けているだけあって間違いない実力派のクリームなんです◎これは使ってみる価値ありですよ!噂の「クラブホルモンクリーム」って?maaさん(@csmbba_m)が投稿した写真 – 2016 12月 8 5:25午前 PST懐かしさを感じさせるレトロな見た目のこちらが「クラブホルモンクリーム」。発売されたのはなんと昭和10年!化粧品への配合は難しいと言われていた“女性ホルモン”の配合に成功して大ヒットし、今も変わらずこのピンクの容器で愛用され続けている美容クリームです。コスパ◎優秀なのに嬉しいプチプラ♪ リエさん(@ozaruko)が投稿した写真 – 2016 11月 7 6:04午前 PST話題になってからPLAZAなどでも販売されていて、なんと648円(税込/公式サイト価格)と嬉しいお値段♪しかも薬局・ドラッグストアだともっと安く買えちゃったりしますし、送料無料ならネットで購入するのもおすすめ◎美容効果だけでなく、プチプラなのも人気の理由の1つ!特徴◇“エチニルエストラジオール”という女性ホルモンを配合した弱油性保湿クリーム→高い保湿効果・男性ホルモンを抑える働きをする◇主な成分として、ピリドキシンHCI(ビタミンB6)を配合→保湿効果に加え、抗皮膚炎効果と皮脂分泌抑制作用があるためニキビにも効果的!インスタでも話題!みんなが実感している効果①保湿力抜群でお肌ふっくらクラブホルモンクリームといえば保湿力。塗った翌朝、さっそくモチモチ肌にしてくれます♪乾燥が厳しいこの季節でも、潤った肌にはファンデーションがピタッと付いてくれるから化粧ノリも◎②毛穴レス肌ピリドキシンHCI(ビタミンB6)が、毛穴の開きの原因である皮脂の過剰な分泌を抑制。毛穴を引き締め目立たなくしてくれます。③ニキビの予防・改善ピリドキシンHCI(ビタミンB6)の皮脂分泌抑制作用がニキビができるのを予防し、抗皮膚炎効果ができてしまったニキビの治りを促進。④むだ毛・産毛が薄くなる男性ホルモンが多いと体毛が濃くなると言われていますが、逆に体毛を薄くする働きを持っているのが女性ホルモンです。クリームを塗ることで体毛が薄くなったり、生えてくるスピードが遅くなったという嬉しい声が◎⑤肌がトーンアップ肌にハリが出てくすみもなくなり、さらに体毛や産毛が薄くなることによってお肌がワントーンアップ!⑥バストアップ効果メーカーは明言はしていませんが…クリームに含まれる女性ホルモンのおかげで、胸が大きくなったという口コミがけっこうあります!肌をふっくらモチっとさせる効果は確かなので、こちらも期待できそう♪ちょっと匂いが独特…。と感じる方は「微香性タイプ」を♪美容効果にお値段と申し分ないホルモンクリームですが、実は匂いがちょっと苦手…という方も。そんな方には「微香性タイプ」がおすすめ◎元祖クラブホルモンクリームの後に発売された微香性タイプ出典:「クラブコスメオンライン」公式サイトより香りがずいぶん優しくなり、ほんのりローズの香りがします。最近ではこちらのほうが人気です!【公式サイト価格】734円(税込)さらに美容成分をプラス!ホルモンクリーム クラシカルリッチ出典:「クラブコスメオンライン」公式サイトよりクラシカルリッチには、クラブホルモンクリームの成分にプラス3種類の和漢植物エキス(シャクヤク・ボタン・ユリ)が持つ5つの美容成分が配合されています。持ち運びもしやすのもGood♪【公式サイト価格】1,058円(税込)プラスされた成分1.ダマスクバラ花油:肌トラブル、保湿効果2.ビタミンE:老化防止3.シアノコバラミン:保湿効果4.ピリドキシンHCI:胸ニキビ、あせも、湿疹防止5.シャクヤク根エキス:お肌の酸化を抑制クラブホルモンクリームは顔はもちろん全身に使えるので、惜しみなくたっぷり使っちゃいましょう♪乾燥の厳しいこの季節、美肌をキープするためには保湿が必須です!
2017年01月27日女性ホルモンは、女性らしい曲線を描くスタイルや、艶やかな肌をつくってくれる美しさの素。でも、ちょっとしたストレスや生活習慣の乱れでホルモンバランスは崩れがちです。そこで今回は、エステ講師の筆者がキラキラ内側から輝く女性になるために欠かせない女性ホルモンをUPさせる方法をご紹介します。1.生理周期を把握する一定のリズムで生理を繰り返すのは、女性ホルモンの影響を受けるため。自分の生理周期、きちんと把握していますか?無月経や生理不順は、女性ホルモンの働きが順調ではないサイン。ストレスが溜まっていないか、生活習慣が乱れていないか見直すことは、将来の妊娠に向けての準備だけでなく、綺麗になるためにもプラスです。まずは自分の生理周期をきちんと把握しておきましょう。2.無理なダイエットは禁物過激なダイエットで一気に体重を落として、生理が止まってしまった、って聞いたことはありませんか?無理なダイエットで栄養が不足すると、脳が危機感を感じるため、生理機能をストップさせてしまいます。そのため、女性ホルモンの分泌も乱れてしまいます。キレイになるためのダイエットが逆効果になってしまわないように、過激なダイエットは控えましょう。3.ストレス解消法を見つける女性ホルモンはちょっとしたストレスにもとても敏感。でも、日常生活はストレスが溢れていますよね。ストレスをなくすことは難しいから、自分に合ったストレス解消法を見つけるのがおススメです。運動で発散したり、セルフネイルに凝ってみたり、没頭できる趣味があるといいですね。4.恋をする恋をすると綺麗になる、といわれるのは、PEA(フェニルエチルアミン)というホルモンが分泌され、セロトニンやエンドルフィンといった高揚感を感じるホルモンが活性化されるため。これによって恋愛の幸福感が高まり、エストロゲンの分泌がスムーズに、肌にハリや輝きが生まれ、髪のツヤや女性らしい体つきに影響するといわれています。残念ながら、恋愛初期段階しか分泌されないのですが、恋多き女性が綺麗に見えるのは、常に胸がドキドキするような恋をしているからなのかもしれません。つきあいが長いカップルは、ドキドキするようなデートやサプライズを時々してみてはいかがでしょう。5.エストロゲンをUPさせる食べ物エストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンは、豆乳や納豆、味噌などの大豆製品に含まれています。また、ボロンというミネラルにもエストロゲンの分泌をUPさせる効果があり、ひじきやヘーゼルナッツ、きな粉、キャベツ、リンゴなどに多く含まれています。6.体を冷やさない冷えると血行が滞るだけでなく、内臓も冷えてしまい、女性ホルモンに関係が深い卵巣の機能が低下することで、バランスが崩れてしまいます。美人は温かいといわれるように、冷えは美容・健康ともに悪影響。温活は、綺麗の源となる女性ホルモンにもプラスです。7.しっかり眠る睡眠のリズムが崩れると、自律神経が乱れ、ホルモンの分泌も乱れやすくなります。寝ている間、細胞は修復・再生をするゴールデンタイムがあることは有名ですが、質の良い睡眠は美容に欠かせない時間。寝る直前までスマホを見たり、食べてすぐ寝たりするのは、睡眠の質を悪くしてしまいます。ダイエットやお肌のお手入れも大事ですが、美しさを底上げしてくれる女性ホルモンがUPすれば、もっとキレイになれそうです。是非参考にしてくださいね。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2016年12月15日夏太りを解消して、完璧なBODYで秋を迎えましょう♡ダイエットに励む大人女子のために、今回は「痩せるホルモン」についてご紹介します。痩せるホルモン=GLP-1「GLP-1」はインスリン分泌を促進するホルモンで、別名「痩せるホルモン」と呼ばれています。食べ物を食べることで、刺激された小腸から分泌されるGLP-1。基本的には食事をすると分泌されますが、痩せやすく太りにくい理想のカラダづくりには、GLP-1の分泌を増やすことがマスト!まずは、GLP-1がダイエットに効果的な理由から知っていきましょう。GLP-1の効果・血糖値の急上昇を防ぐ胃から腸へ食べ物が送られるのを抑制する効果があります。胃に入ってきた食べ物が通常よりも、ゆっくり腸に送り出されることで、糖分が腸で緩やかに吸収されるので、血糖値が急に上がらずに済みます。・満腹中枢を刺激脳の中枢神経系へ働きかけ、満腹中枢を刺激する効果があります。GLP-1が満腹中枢を刺激することで、少ない量の食事で満腹感を感じることができます。さらに、GLP-1が消化と吸収のスピードを遅くするので、早く満腹感得られ、その満腹感が長持ちします。つまり、太っている人は痩せるホルモンGLP-1の分泌量が少なく、痩せている人は大量に分泌されているということなのです。GLP-1の分泌量を増やす方法ここまででGLP-1がダイエットに効果的で理想のカラダづくりに欠かせないホルモンだという事は理解していただけたと思います。では、実際にどうすればGLP-1の分泌量を増やすことができるのか、が知りたいですよね。女性に嬉しい成分はサプリなど手軽に摂取できるカタチになっているので知名度は高いですが、GLP-1の知名度は高いとは言えません。そう、GLP-1は直接摂取できるサプリなどは市販されていないのです。ですから、体内からより多く分泌させる必要があります。青魚に多く含まれる「EPA」ってご存知ですか?オメガ3脂肪酸という不飽和脂肪酸の一種であるEPAは、体内で合成することが出来ない成分ですが、皮膚の健康維持を助けたり、紫外線による肌ダメージを軽くしてくれるなどと有名ですよね。そんな女性に嬉しい事だらけのEPAを摂取すると、小腸でGLP-1を出す細胞が刺激されてGLP-1の分泌が促進されるんだとか。要するに、間接的にEPAを摂取することで、GLP-1の分泌量を増やすことができるという訳です。ある意味、GLP-1とEPAどちらも同時に摂れると考えれば一石二鳥♡今までGLP-1の存在を知らなかった人でも、EPAを気にして摂っていたのであれば必然的にGLP-1の分泌量も増やせているという事になりますね。1日当たり1000mgのEPAを摂ろうGLP-1を分泌させるためには、1日当たり1000mgのEPAを目安に摂ることで、ダイエット効果を高めることができるとされています。「EPA多く含む食材」※()内は生食100gあたりのEPAの含有量/※調理法によってEPA含有量は変化します。・サバ(1645mg)・イクラ(1613mg)・マグロ(トロ)(1450mg)・イワシ(1171mg)・ハマチ(984mg)・ブリ(940mg)・サンマ(885mg)・ニシン(874mg)・ウナギ(587mg)・タラコ(506mg)青魚に多く含まれるEPAは、カロリーも同時に多く摂取することにもなります。EPAのサプリは市販されているので、効率良くGLP-1の分泌量も増やしたいのであればEPAのサプリを摂る事をオススメします。運動も無理な食事制限もないので、誰でも毎日続けることができ、今日からでも始めることができます。効率よくGLP-1の分泌量を増やす習慣を身につけ、無理なく理想のカラダになりましょう!
2016年09月07日いつも通りのダイエット法を続けていても、やせやすい時期と太りやすい時期があると感じたことはありませんか。やせやすい、太りやすいといった体の仕組みは、実はホルモンバランスと密接な関係があります。今回はホルモンとダイエットの関係について見ていきましょう!■そもそも「ホルモン」ってどんなもの?女性の体には、卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンという2種類のホルモンが流れています。エストロゲンは、主に排卵にかかわるホルモンで、女性らしい体つきを作ったり気分を明るくしたりする働きがあります。一方、プロゲステロンは生理にかかわるホルモンで、子宮筋や乳腺の働きを活発にし、体に水分を蓄える働きなどがあります。女性の体の機能や妊娠機能を正常に働かせるためには、このふたつのホルモンが不可欠と言えます。■やせやすいホルモン、太りやすいホルモンこのふたつのホルモンはそれぞれの役割を持っているため、体に与える影響も異なります。エストロゲンは、女性を美しくするホルモンともいわれ、これが多く分泌されている時期は心身の調子がととのうため、ダイエット効果も出やすくなります。逆に、プロゲステロンは溜めこむホルモンとされ、このホルモンが多く分泌されると、老廃物が排出されにくくなるのでむくみやすく太りやすくなります。ダイエット効果にばらつきが出るのは、ホルモンの働きが関係しているのです。■「やせ期」は、生理の終わりごろ!入れ替わるホルモンの仕組みを知ると、「やせ期」を逃さずに効果的なダイエットが可能になります。やせやすい体を作るエストロゲンは、生理の終わりから排卵前後の期間に多くなるので、この時期はまさにダイエットのチャンス期でもあります。その後は太りやすくなるプロゲステロンが徐々に増え、生理前に増大します。よく生理前は太りやすくなると言いますが、この時期はプロゲステロンが優位に働いているためです。ダイエットには不向きの時期ですよ。■ホルモンの分泌量に応じて、生活スタイルを変えよう!エストロゲンが優勢になるやせ期には、適度な運動や食事制限など、前向きな攻めのダイエットに取り組むといいでしょう。体の動きも軽快になるので、本格的なスポーツに取り組むのもおすすめです。また、プロゲステロンが優勢になる太りやすい時期は、心身ともに低調になるので無理せずにペースを落としてゆったり過ごすのがよいでしょう。ホルモンを理解しておけば、焦ることなく時期にあわせた生活スタイルを目指せるため、長期的によいダイエット効果を得ることができますよ!■体の仕組みを知ってダイエットを楽に!女性の体の働きをつかさどるホルモン。ダイエットにも大きな影響を与えるので自分のバイオリズムを知り、日々の体調の変化に合わせたダイエットを目指しましょう。(しお/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月07日最近、女性でも抜け毛や薄毛に悩んでいる人が増えています。その原因はさまざま。男性の薄毛と女性の薄毛は、メカニズムが違うので原因が異なります。実は女性の薄毛には、女性ホルモンの影響がとっても深く関係しているんです。それでは早速、髪の毛のしくみから薄毛対策、女性の薄毛について詳しくみていきましょう。髪の毛の役割とヘアサイクル髪の毛の本来の役割は、体毛と同様に体を保護したり、体温を保つ役割があります。これは、皮膚と同じ役割で、髪の毛は実は皮膚の表皮が変化したもので、皮膚の一部です。なので、髪の毛トラブルの場合、皮膚科を受診することになります。皮膚の生まれ変わりは28日周期ですが、1本の髪の毛の寿命は2〜6年といわれています。髪の毛は3つのステージのヘアサイクルがあり 成長期、退行期、休止期を経て抜け落ちていき、 また新しい髪が生えてくるというサイクルを繰り返しています。女性の髪の毛のエイジング女性の髪の毛は、実は女性ホルモンの分泌量と密接に関係しています。女性ホルモンとは、卵巣から分泌される2つのホルモンの総称で、 女性らしいカラダづくりをサポートしてくれるものです。エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンのうち、 女性の魅力を引き出してくれたり、美しい髪を保持するのに必要なのはエストロゲンになります。このエストロゲンの分泌がピークになるのが、20代後半。この時期の髪の毛の状態が、最もよい時期となります。20代後半をピークにエストロゲンは徐々に減少してしまいます。このエストロゲンの分泌の低下が髪の老化現象を引き起こします。老化現象は、まずヘアサイクルが変化します。髪の成長期が短くなるため、髪の毛が十分に育たないまま抜け落ちます。また、休止期の状態が多くなるので、髪が細くなり、薄毛が目立つようになります。そのほか、髪がうねる、パサつくという老化現象もでてきます。また、加齢以外でも女性ホルモンバランスが乱れることがあります。妊娠、出産は大きくホルモンバランスが変化しますし、 急激なダイエットやストレスによってホルモンバランスが乱れることがあります。なので、若くても薄毛のトラブルを抱えることがあります。女性の薄毛の原因女性の薄毛の原因は、加齢以外にもさまざまな原因があります。食生活や生活習慣が乱れると、頭皮に必要な栄養が行き渡らなくなり、 さらに、過度なヘアアレンジや間違ったヘアケアで、頭皮環境が悪化する場合があります。そこにホルモンバランスが乱れが重なると、若い世代でも薄毛を促進してしまいます。日常生活で出来る薄毛対策それでは、どうしたら薄毛は防げるのでしょうか。加齢は誰でも起こる自然の摂理。でも、ちょっとした日常生活の心がけで、 髪を美しく保つことが可能になります。加齢に負けない美しい髪を保つため、日常生活で行いたい3つのポイントを心得ておきましょう。①生活習慣を見直す良い生活習慣は、カラダの健康にもいいように、髪の毛にも良い生活習慣になります。・髪の毛に栄養が届くよう「バランスの良い食事」・髪の毛を育てる成長ホルモンをだすため「寝る時間帯に気を付け、質の良い睡眠を十分にとる」・髪の毛に栄養を運ぶ血流をよくするため「適度な運動」急に生活を変えるのは大変なので、無理なく少しずつできるところから始めましょう。②ストレスを上手に解消ストレスは薄毛の原因のひとつ。ストレスから身体の体調を崩したり、免疫力が低下するとも言われています。免疫力の低下すると、1番先に犠牲になるのが、髪の毛だともいわれています。現代社会はストレスをうけることが多く、それをなくすのは難しいかもしれません。でも、軽くすることはできるはず。発想の転換をしたり、1人で悩まず相談したり、愚痴ったり、無理をしないなど、 自分にあったストレス解消法をみつけて、心も体も健康的になる日常を目指しましょう。③紫外線対策をしよう実は、紫外線の被害を1番受けているのは髪の毛や頭皮。お肌の紫外線対策をしている人は多いですが、髪の毛や頭皮はノーマークという人も多いのでは。特に頭頂部や分け目は日焼けをしやすい部分なので、日傘をさしたり、 最近は髪の毛や頭皮用のUVスプレーなども市販されているので活用するなど、紫外線から髪の毛を守りましょう。抜け毛や薄毛に悩む方が増えている中、シャンプーやマッサージなどに注目する人が多くなってきます。それもとても大切ですが、薄毛の原因に女性ホルモンが大きく関係していることがわかりましたね。ちょっとした日常生活を見直して、薄毛や抜け毛から髪の毛を守り、美しい髪の毛を保っていきましょう!
2016年09月06日「愛情ホルモン」「幸せホルモン」「絆ホルモン」といわれている成分をご存知ですか?今回は、愛情を高めるホルモン「オキトシン」についてご紹介します。オキトシンとはオキシトシンとは、脳の下垂体から分泌される女性ホルモンで、アミノ酸からできています。オキシトシンは、出産のときに子宮を収縮させたり、産後、乳汁が出やすくするためのホルモンです。親が子供を抱いたり触ることで、親子の双方からオキトシンが分泌されるのです。オキトシンが分泌されると安心感や信頼感が生まれ愛情がわくホルモンなのです。オキトシンの効果ドーパミンは心を気持よくしてくれるホルモンで、人が恋したり愛してる人と触れ合うときに放出されます。ドーパミンが放出されると、その刺激でオキトシンが分泌されます。母親や父親は赤ちゃんと触れ合うことで、お互いにオキトシンが分泌されます。オキトシンは人を愛したり信用するホルモンなのです。恋人同士でも女性も男性もオキトシンホルモンを高めるには、触れ合い、抱き合い、愛撫しあうことによってお互いが愛し合い信用しあいます。オキトシンにはアンチエイジングの効果もあります。主な女性ホルモンとの関係女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがあります。生理の後にエストロゲンは上昇し、気分が明るくなり、記憶力を維持する働きがあります。生理が始まって上昇してくるプロゲステロンは、美容面でマイナスがあり、気分がイライラしたり、落ち込んだりします。女性はホルモンバランスの変化で気分が違ってくるのです。世の中の男性に、これを理解してもらいたいものです。そしてやさしくスキンシップすると女性ホルモンが活性化し、オキトシンも高まります。女性ホルモンの高まりによって肌の艶がよくなり腰がくびれ、女性らしく美しくなります。オキトシンの高まりによって幸福感や愛情が高まり、良いセックスは女性が美しくなる活性源となります。スキンシップを怠ったり、いらない心配をかけると女性ホルモンが乱れて体調不良や精神的によくありません。オキトキシンを医学的にとる女性だけでなく、男性にもオキトキシンは働いてくれます。医学的にとるのも1つの方法です。オキトキシンはアミノ酸でできているのでたんぱく質をとるとよいのですが、オキトキシンを含む食品を摂っても小腸で分解されてしまいます。オキトキシンを増やすにはスキンシップが一番です。それでもオキトキシンが少ない人は、対人関係が苦手であったり人見知りが激しかったりします。また、一般的には使いませんが、お産の時に陣痛促進剤に使われますし、自閉症の治療法にオキトキシンの点鼻薬もあります。もし個人的に使いたいのであればオキトキシンスプレーなど、個人輸入代行サービスで手に入ります。女性の一生は、少女期、成熟期、更年期、老年期と移り変わります。更年期に入ると閉経とともに女性ホルモンの激減による体の不調や病気が起こります。エストロゲンの減少によって、のぼせ、ほてり、発汗、イライラ、うつ状態を引き起こす更年期障害も起こりやすくなります。また、骨密度の減少による骨粗しょう症や、高血圧、肥満、がんなどの病気にかかりやすくなります。更年期をあまり気にせず、前向きに過ごすようにすることが大事です。現代になって、婦人科で更年期障害予防のために、保険でホルモンの注射も受けられます。また、男性は女性ホルモン、オキシトシンの匂いをかぐとその女性を魅力的に感じるそうですよ。
2016年06月24日生涯でスプーン1杯分しか分泌されないとも言われている女性ホルモン。ただ、そのわずかな量が女性の心身に多大な影響を及ぼす。特に生理前のイライラをはじめとする情緒面で、その事実を実感している女性が多い。そして、分泌される量そのものも加齢に伴い減少していくため、年を重ねるごとにイライラや不安感などが増してくる恐れもある。一体、どのようにしてこの「心の不調」と向き合ったらよいのだろうか。ホルモンに詳しいAACクリニック銀座の院長・浜中聡子医師に伺った。○女性ホルモン減少+ストレスで情緒不安定に「エストロゲン」(卵胞ホルモン)と「プロゲステロン」(黄体ホルモン)の2種類がある女性ホルモンは、生理周期に合わせてこの2つの量が変動する。生理前にはどちらも分泌量が少ない状態になっているため、心身にさまざまな変調が出てくる。身体面で言えば「生理痛」「小じわ増加」「薄毛」などが女性ホルモン減少に伴うトラブル。一方、精神面ではどのような症状が出るのかを下記にまとめた。女性ホルモン不足による症状不眠 / 記憶力低下 / 判断力低下 / イライラ感の増加 / 憂鬱(ゆううつ)感 / 意欲低下など「私たちのクリニックにはイライラやうつ、意欲低下、疲れやすさなどに心の不調を絡めて診察にいらっしゃる患者さんが多いです。イライラのように気分の波について相談される方もいらっしゃれば、意欲が低下し慢性的に落ち込んでいることを悩まれている方もいらっしゃいますし、急に涙もろくなるケースもあるなど本当にいろいろです。往々にして、さまざまなストレスを抱えていて、それが複数重なったときに女性ホルモンの減少も相まって、このような症状が出るのではないでしょうか」。ストレスのトリガーは仕事やパートナー、子供、親など幅広い。どれか1個だけなら耐えられるが、ストレスの要因が2個、3個と積み重なってくると、その負担に耐え切れないこともあるという。その結果として眠れなくなったり、不安に襲われたり、パニック症状や抑うつ状態になったりする患者もいる。また更年期が近づき、女性ホルモンや成長ホルモンの分泌が恒常的に少なくなってきた年齢になると、免疫力が落ちてくる。すると疲れが取りにくくなるため、だるさや倦怠(けんたい)感も心の不調として現れるようになる。○30~40代はダブルケアから来るストレスにも注意精神面の不調を加速させる因子であるストレスに焦点を当てると、30~40代の女性は注意が必要だと浜中医師は話す。この年代の女性は、まず自分自身が忙しい。仕事や家事に勤しむ女性もいれば、朝活などのさまざまなレクチャーや自分磨きに励む女性もいる。婚活に精を出す女性もいるだろうし、友人との時間を大切にする女性だって多いはずだ。このように「自分自身が多忙」という状況に加え、年齢的に育児と介護という「ダブルケア」にも直面する。親と子供の両方向から負荷がかかれば、自身の負担感は一気に増す。「みんな一番つらいのは大抵、人間関係ですよね。自分のこととは違って、思い通りにいかないことが山ほどありますから。ある意味、自分のことのほうがいくらか楽なんです。そこのやりにくさがストレスとして出てくるのでしょうね」。もしも特定の人物がストレッサーとなっているのであれば、時にはその対象から自分を物理的に離すことも必要。育児がしんどければ、週末に夫や実家に子供を預けることも場合によってはよい。親の介護に苦労しているならば、短期のデイサービス利用を選択するのも手の一つだ。とにかく、自分がリフレッシュできてストレスフリーになれることが重要なのだ。そのうえで、バランスのよい食事や定期的な運動などで女性ホルモンの減少を抑えていくことができれば、心の不調に悩まされるリスクも減っていくだろう。※写真と本文は関係ありません○記事監修: 浜中聡子(はまなか さとこ)医学博士。北里大学医学部卒業。AACクリニック銀座院長。米国抗加齢医学会専門医、国際アンチエイジング医学会専門医などの資格を多数取得。アンチエイジングと精神神経学の専門家で、常に丁寧な診察で患者に接する。
2016年06月24日●女性ホルモンが体に与える影響は多岐にわたる女性の体と心に大きな影響を与える女性ホルモン。言葉は聞いたことがあり、なんとなくその意味を知っている女性も少なくないだろうが、きちんとその役割を理解しきれているだろうか。特に女性の場合、50歳を前後にして必ず「閉経」というイベントを迎えるため、きちんと女性ホルモンと向き合うことは必要不可欠といえる。そこで本稿では、ホルモンに詳しいAACクリニック銀座の院長・浜中聡子医師の解説をもとに、「女性ホルモンの減少が体に及ぼす影響」について紹介する。○2種類の女性ホルモンの違いを知るそもそも、女性ホルモンには「エストロゲン」(卵胞ホルモン)と「プロゲステロン」(黄体ホルモン)の2種類がある。生理が終わると排卵をコントロールするエストロゲンが徐々に分泌され、およそ2週間後にピークを迎えて排卵を終えた後、エストロゲンの量も減少する。入れ替わるようにプロゲステロンの量が増えていき、28日前後の周期で来る生理を前に次第に減少し、生理を境にまたエストロゲンが増えていくという仕組みで、生理前は2つの女性ホルモン共に分泌量が低くなる。分泌量そのものは20代でピークを迎えて漸減していき、40代後半から50代前半にかけて一気に減少し、閉経期を迎える。ではこの2種類の女性ホルモンが不足してくると、体には一体どのような変化が訪れるのだろうか。下記に代表例をまとめたので参考にしてほしい。女性ホルモン不足による症状生理痛 / 乳房痛 / セルライト悪化 / 下腹部や太ももへ脂肪が付きやすくなる / 小じわ増加 / 骨がもろくなる / 薄毛 / 脂質代謝力減少 / ほてり(主に更年期障害) / ホットフラッシュを含む発汗(主に更年期障害)など「体の不調ということでいえば、30~40代の女性であれば生理痛が多いです。『生理休暇というのを聞いたことがありますが、とてもじゃないが取得できません』と相談されてくるなど、痛みがひどくても我慢されてらっしゃる方もいらっしゃいます。更年期の女性で目立つのは、ほてりと発汗ですね」と浜中医師は語る。その他では「おなかが緩くなる」「胸に張りが出てくる」などもあるという。○生理の影響を受けやすいのはエストロゲン先述の生理周期でいえば、2つの女性ホルモンにおいてエストロゲンの方が影響を受けやすい。エストロゲンは「女性らしさ」と結びついている部分が大きく、「髪をつややかに保つ」「肌に潤いを持たせてしわを少なくする」という作用を持つ。一方で女性ホルモン減少は慢性的な疾病にも関わってくるため、年齢を重ねてきたら要注意。脂質代謝が下がれば高脂血症や動脈硬化のリスクも上がるし、骨粗しょう症は寝たきりの原因にもなる。「さらに女性ホルモンは脳の機能にも関わってきます。アルツハイマー型認知症はエストロゲンレセプター(受容体)との関連性がこれまでの研究で指摘されており、女性ホルモン量が多い方が脳の機能が安定します」と浜中医師。このように、女性ホルモンが体に与える影響は多岐にわたる。●キーワードは「食」と「ストレスフリー」これらの体に現れる不調を少しでも和らげるためにできることについて伺ったところ、その一つに「食」というキーワードが浮かび上がった。食生活で言えば、たんぱく質やビタミン、ミネラルをしっかりと摂取したうえで、脂質をなるべく減らすようにする。場合によってはサプリメントやハーブの助けを借りるという選択肢もあるという。「サプリメントで言えば、大豆イソフラボン配合の製品や場合によってはプラセンタもありえます。ハーブではブラックコホシュやレッドクローバーなどですね」。アメリカのハーブであるブラックコホシュは『ファイトエストロゲン』と呼ばれ、「ホルモンにしっかり作用するものを摂(と)ることで、エストロゲンと同様の効果が期待できる」と現地で人気があるとか。もう一つのキーワードとしては「ストレスフリー」。運動で汗を流したり、リラックスしたりすることも女性ホルモンにとっては重要だ。「リラックスという意味でヨガをやったり、アロマテラピーをやったりと人それぞれの方法で自律神経を整えましょう。現代人は過労を放置しない、つまり『ストレスをためすぎない』ということに気をつけてほしいですね。ストレスがたまることで免疫力も落ちますし、ホルモンの分泌も抑えられてしまうので」と浜中医師は指摘する。○女性ホルモン減少の"サイン"を見逃さない生理周期に伴う体の不調は自分で把握しやすいが、明らかにそのサイクルから外れたところで今回紹介したような症状が出てきたら気をつけよう。それは女性ホルモンの分泌量が恒常的に減ってきていることの"サイン"だからだ。骨や脳機能は別として、毎日鏡を見ている女性ならば髪や肌の異常は比較的すぐに気づくはずだが、「その時」の到来を少しでも遅くできるよう、毎日の食事やメンタルヘルスに気をつけて日々の生活を過ごそう。※写真と本文は関係ありません○記事監修: 浜中聡子(はまなか さとこ)医学博士。北里大学医学部卒業。AACクリニック銀座院長。米国抗加齢医学会専門医、国際アンチエイジング医学会専門医などの資格を多数取得。アンチエイジングと精神神経学の専門家で、常に丁寧な診察で患者に接する。
2016年06月23日植物のなかには、女性ホルモンの“エストロゲン”と似た働きをする「女性ホルモン(エストロゲン)様作用」「植物エストロゲン」という、美肌づくりをサポートしてくれる物質があります。大豆に含まれるイソフラボンをはじめ、こうした植物を美容に活用すれば、さらに輝く肌を手に入れられるかもしれません。■生命の果実といわれる「ザクロ」原産地のペルシャ地方では「生命の果実」といわれ、不老不死の薬として知られています。エストロンという成分に女性ホルモン様作用がありますが、じつは種に含まれているのだとか。そのため、ジュースやザクロの果汁と砂糖から作られるグレナデンシロップでは効果が期待できないかもしれません。生のザクロを食べるときには、種ごといただきましょう。少し苦味があるので、種を食べることに抵抗がある場合は、ザクロの種子エキスを使ったサプリメントや、種ごとパウダーにしたものがおすすめです。フリーズドライや冷凍ザクロも食べやすくなっています。 ■抜け毛や白髪予防には「ホップ」ビールの原料でもあるホップにも、女性ホルモン様作用があるそうです。中年以降の女性が悩みがちな抜け毛や白髪予防に効果が期待でき、育毛剤に配合されることも。髪の状態が気になるときは、発泡酒や第三のビールよりも「ビール」を選ぶようにしましょう。しかし、いくら美容効果があるといっても、飲みすぎるのは考えもの。ビールは適度に楽しみつつ、ホップエキスを配合したサプリメントを利用すると効率的です。 ■生理痛や更年期におすすめ「アロマオイル」アロマオイルにも、女性ホルモン様作用があるといわれる植物が使われています。●クラリセージPMSや更年期障害など、女性特有の悩みに効果的なのだとか。●フェンネル生理痛などの症状のほか、母乳の出がよくなるといわれています。●イランイラン「感応的な香り」とも評されるオイルで、女性ホルモンのバランスを整えるそう。日本の食卓にはほとんど並ぶことのない植物が多いので、サプリメントや化粧品を活用するのが効果的。ただし、妊婦や授乳中のママには悪い影響を及ぼす可能性もあるので、医師などの専門家に相談してから使用するようにしましょう。
2016年06月12日「女性ホルモン」よく耳にする言葉ではありますが、自分自身のホルモンバランスちゃんと分かってあげていますか?女性の身体はデリケート毎月生理が規則正しくきても、生理痛がひどかったり、肌荒れやニキビができやすかったりしていませんか?PMS(月経前症候群)も女性ホルモンのバランスが崩れることにより、引き起こされることがあります。生理は毎月来ているから大丈夫と思っていても、女性の身体はあなたが思っている以上にデリケート。季節の変わり目や環境の変化など、ちょっとしたことでバランスが崩れてしまうこともあります。毎月の生理周期や心の変化など、自分自身の体調やバランスの変化を見直しましょう。基礎体温を記録しよう女性ホルモンのバランスを知るには、まずは正しく生理が来ているかを知ることが大切です。その為にも基礎体温を記録しましょう。基礎体温とは、朝目覚めたあと、身体を動かす前の最も安静時の体温の事です。ホルモンバランスが整っている場合は、0.3〜0.5度の差で周期的に変化します。この周期を知ることで、排卵しているか、月経の周期、妊娠しやすい時期など、自分の身体の状態を知ることができます。基礎体温の変化をグラフにしたときに、低温期と高温期の2つの層が表れている場合は、身体のリズムに問題はないといえるでしょう。しかし、体温の変化が2層になっていない、高温期の途中で体温が下がるなど、基礎体温のグラフが乱れている場合は、女性ホルモンのバランスが崩れていることが考えられます。グラフが乱れてしまっている場合には、基礎体温表をもって婦人科に相談に行くことをおすすめします。女性ホルモンを整えて効果的にダイエット・生理前は食欲が増加してしまう・生理が終わった頃は身体がすっきりしている女性であれば誰でも1度は感じたことがあるかと思います。これは女性の身体に、女性ホルモンが大きく影響している証拠です。では、いつがダイエットに効果的なのでしょうか。・月経期:食欲増加や便秘、むくみがあります。月経が終わるまでダイエットは控えめに。・卵胞期(月経後〜排卵):基礎代謝が上がり、ダイエットに効果的な時期です。・黄体期(排卵〜月経):月経に向けて水分を蓄えようとしています。ダイエットに不向きな時期なので、無理をせず体重の維持を心掛けましょう。女性ホルモンが崩れていると、この周期も乱れている可能性があります。女性ホルモンのバランスを整えて、痩せやすいダイエットスケジュールを上手に取り入れましょう。女性の身体は年々変化します。成長期である10代を経て、20代の成熟期、そして40代以降の更年期へと、誰もが移り変わります。自分自身の身体の状態を把握してあげることが大切です。
2016年06月07日幸せホルモンといわれる「セロトニン」、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。その効果は、美容にも大きく影響しています。セロトニンの効果と分泌されるタイミング、セロトニンの分泌を増やす方法などを紹介します。■心のバランスを整えるセロトニンセロトニンは、心のバランスを整える作用のある伝達物質です。不足するとうつ病や不眠症になるなど、心の安定に大きく関係していることから「幸せホルモン」と呼ばれています。セロトニンは、腸に約90%、血液中に約8%、脳内に約2%が分布されているそうです。そのため、心の安定だけでなく、身体のさまざまな部分に作用しています。腸内では、消化を助ける働きをします。分泌が多過ぎると下痢になり、分泌が少ないと便秘に。また、血中では止血や血管の収縮作用があり、肩こりや偏頭痛の原因のひとつといわれています。脳内のセロトニンは、体内時計の調整に作用し、活発な状態にキープします。喜びや快楽を司る「ドーパミン」と、恐怖や興奮を司る「ノルアドレナリン」の暴走を抑えて衝動行動や依存症を抑制し、精神の安定を保ちます。このほかにも、記憶力や学習効果にも影響しているといわれています。セロトニンが不足すると、感情を抑制できず不安定になるため、些細なことで落ち込んだり、怒りやすくなるようです。また、セロトニンの不足は睡眠ホルモン・メラトニンの不足にもつながり、眠りが浅くなったり眠れなくなったりします。逆に、強いストレスによる疲労を癒すため、いくら寝ても眠い過眠の症状が出ることも。さらにセロトニンは、食欲にも関連しています。不足すると太りやすくなるともいわれているのです。睡眠不足は、食欲増進ホルモン「グレリン」の分泌を促し、食欲抑制ホルモン「レプチン」を抑制します。また、睡眠不足やストレスによる食欲は、手っ取り早く栄養を補給するため脂肪分や糖分を強く欲します。 ■セロトニンが不足する3つの原因と増やし方セロトニンは、体内で合成される物質のひとつ。しかし、過度なストレスや生活習慣の乱れが長期的に続くと、セロトニンの合成が追いつかなくなり、不足してしまいます。セロトニンが不足する主な原因は、「慢性的な運動不足」「太陽の光を浴びない」「栄養の偏り」の3つ。これらの原因をなくしていくことで、セロトニン不足を防ぐことができます。<セロトニンの増やし方>●生活リズムを整えるセロトニンは日中に分泌されるため、昼間に活動する生活習慣に整えることで分泌を促進。太陽の光を浴びると、セロトニン神経が活発化し、作用が正常化する利点もあります。●バランスのとれた食事を心がけるセロトニンの材料となる必須アミノ酸「トリプトファン」と、分泌を促すビタミンB6を積極的に摂取しましょう。トリプトファンが豊富な食べ物は、バナナ、乳製品、ナッツ類、納豆などの大豆食品、そば、赤身魚など。ビタミンB6は、サンマやニンニクに多く含まれます。●リズム運動をするリズム運動には、セロトニンの分泌を促す作用があり、セロトニン神経を鍛えることもできます。●思いきり笑い、思いきり泣く笑うことやスキンシップをとることは、ストレスを和らげる効果があります。また、泣くことにもストレスを軽減する効果があります。■セロトニンの3つの美容効果セロトニンが充分に満たされていると、主に3つの美容効果が期待できます。1.肌がキレイになる腸内環境が整うことと睡眠が充分に取れることで、肌がキレイになります2.痩せやすくなるストレスや睡眠不足による過食が抑えられます3.笑顔が増える精神が安定することで、幸福感を感じやすくなり笑顔が増えますキレイな女性に近づくためには、セロトニンが不可欠。心の病気を防ぐためだけでなく、いつまでもキレイでいるためにセロトニンを増やす生活を心がけましょう。
2016年06月02日出産後に髪の悩みを抱えるママは多いそうで、経産婦の7割は抜け毛で悩んだ経験があるといいます。私も出産直後の抜け毛の多さには、ビックリしました。また、抜け毛が収まった産後8カ月ごろからは白髪も急増。産後の髪トラブルの原因とケアの方法を紹介します。■抜け毛や薄毛の原因は、女性ホルモンの変化!?産後の抜け毛の主な原因は、女性ホルモンの変化だといわれています。妊娠中は女性ホルモンが増えることで、髪の毛が抜けにくくなります。妊娠中に髪の毛や体毛が濃くなるという妊婦が多くなるのはこのためです。一方で、出産後は女性ホルモンが激減し、妊娠中に抜けにくくなっていた髪の毛が一気に抜けてしまいます。これが抜け毛が増える原因です。また、女性ホルモンの影響以外にも、出産による疲労や子育てのストレス、睡眠不足、栄養不足などが原因として考えられます。ただ、女性ホルモンが安定すれば、自然と毛髪サイクルも安定していきます。抜け毛の多い時期を過ぎた後、一時的に髪の毛が薄くはなりますが、産後6カ月〜1年程度で元に戻ることが多いようです。産後1年が過ぎても薄毛が改善しない場合は、女性ホルモン以外の原因が考えられます。上記に挙げた疲労や睡眠不足、栄養不足に加え、髪の毛のケアにも問題がありそうです。子どもの世話をしていると、どうしても自分の髪のケアは怠りがちに…。頭皮の毛穴に汚れが付着していることで髪の毛が細くなってしまうと、毛量は安定しても髪一本一本が細くなってしまい、薄毛が改善しないのかもしれません。産後は、しっかりと休養と栄養を摂り、髪の毛のケアを怠らないようにしましょう。■白髪の原因は、栄養不足!?白髪は、産後半年くらい経ってから目立つようになってくる人が多いそう。原因は、女性ホルモンの乱れやストレスなどさまざまですが、一番有力なのが「栄養不足」です。産後は、授乳などにより慢性的な栄養不足になることがあります。母乳で育てているママは、体重が一気に減る傾向にありますが、これは栄養が不足しているサインでもあるのです。私も授乳している間はどんどん体重が減ったので、白髪の原因も栄養不足だったのだと思います。本来、髪の毛は無色で「メラノサイト」という色素形成細胞がメラニン色素を生成して色がつきます。ですが、栄養不足の状態ではメラノサイトに十分な栄養が行き渡らず、白髪が増えてしまうのです。一度白髪になってしまった髪は、もう黒髪に戻ることがありません。消失してしまったメラノサイトは再生できないのです。産後に白髪を防ぐためにも、十分な休養と栄養補給を心がけましょう。■産後に優しい白髪染め出産後は、バリアー機能も低下しているためカラーリングができない場合があります。普段より肌が敏感になっているため、無理にカラーリングをすると炎症を起こすことがあるので気をつけましょう。そこで、おすすめなのが「トリートメントカラー」です。一度でしっかり染まるわけではありませんが、髪の傷みをケアしながら染めることができ、頭皮にも優しいのでおすすめです。5日に1回など、定期的に使用することで徐々に白髪が目立たなくなります。出産後の髪の悩みを防ぐには、出産前後の休養と栄養が大切。いつまでもキレイなママでいるために、気をつけていきたいですね。
2016年05月12日●大豆イソフラボンの効果のほどは?女性ならば、誰しもが「いつまでもきれいに若々しくいたい」と思っていることだろう。そのために欠かせないのが女性ホルモン。ところが、女性ホルモンの分泌量は20代後半をピークとし、次第に減っていく。どれだけアンチエイジングに力を入れていたとしても、30代後半には確実に減少し始めるのが自然の摂理だ。そのため、減少した分を「女性ホルモンによい」などとうたわれる食べ物やハーブティー、アロマなどで補おうと努力している女性もいるはず。だが、本当にこれらのもので女性ホルモンを増やすことができるのだろうか。ホルモンに詳しいAACクリニック銀座の院長・浜中聡子医師に伺ってみた。○女性ホルモンによい食事まず、食事面からだ。「大豆イソフラボンが女性ホルモンにはよい」と言われているのを聞いたことはないだろうか。実際、大豆イソフラボン由来の成分配合食品を摂取している女性に話を聞いてみると、体感がよいという人も少なくない。ただ、浜中医師は女性ホルモンにとって最もよいのは「栄養バランスのとれた食事」と力を込める。「例えば、ビタミンB6は女性ホルモンの一つ・エストロゲンの代謝によいと言われていますが、ビタミンB1、B2、B6、B12はそもそもお肌によいという前提があるわけです。特にB6は、女性ホルモンというより皮膚とか粘膜によい。何か一つの食品や栄養素を取り上げて『これがよいです』というよりも、低脂肪・高たんぱくでビタミンやミネラルを含む食事をする、ということしかないですよね」。大豆イソフラボンやビタミンB6、亜鉛などの単体ばかりを摂取するのではなく、あくまでも健康的な栄養バランスを追い求めることが肝要。「これさえ食べておけば女性ホルモンが増える」なんていう"魔法の薬"はないというわけだ。さらに食事面について言えば、インスタント食品の摂取はホルモンバランスに悪影響をおよぼす恐れがあるという。化学調味料が入っているものは、成長ホルモンの妨げになるという科学的知見が得られており、自律神経にも不調をきたす。とはいえ、すべての食事をオーガニックにするのも難しい。「コンビニエンスストアで食品を買う際や、外食が続くときにどういう工夫をしたらよいか自分なりに考えるところから始めてみましょう」。●「恋をすると女性ホルモンが増える」は本当か○アロマやハーブはどうかでは、ハーブティーやアロマに女性ホルモンの分泌を促す効果はあるのだろうか。浜中医師は、これらのアイテムは間接的に女性ホルモンの分泌に関与しているのではと推測する。「要はこういった香りでリラックスして、自律神経の緊張をほぐしましょうということではないでしょうか。例えば、ハーブでいえばブラックコホシュとかレッドクローバーとかは、医者処方で一定量を更年期治療に使うということはあります。海外のホメオパシー(「同種のものが同種のものを治す」という概念に基づく治療術)専門の医師などは、『女性ホルモンの分泌を促す』と使用することはあるでしょうが、つまりは女性ホルモンの分泌を妨げるような存在を取り除きましょうということです」。ハーブやアロマといったアイテムがきっかけとなってリラックスできれば、ホルモンバランスの乱れの改善につながる。この現象は「女性ホルモンが増加する」というよりも、「何らかの要因で一時的に減少した女性ホルモンの分泌量が、正常時に戻った」といった方が正しいだろう。○「健康的な生活」が"王道"そして、最後に恋愛と女性ホルモンの関係についても触れておこう。「恋をすると女性ホルモンが分泌されてきれいになる」といった趣旨の話を聞いたことがあるかもしれないが、こちらも科学的根拠には乏しいという。「過度のストレスが慢性化して生理不順になると、女性ホルモンのバランスが崩れているということになります。そんなときに素敵な男性を見つけて恋をして、『この人によく見られよう』と健康面に気を配りだしたところ、生理も順調に来るようになった……というのを『恋で女性ホルモンの分泌が促される』というように言っているのではないでしょうか。実際、ホルモン濃度の数値を計って大幅に改善されたということは、そんなにないと思います」。今回紹介した大豆イソフラボンやハーブ、さらにはサプリメントなどで、体調改善を実感している人もいることから、「トライする価値はあると思います」と浜中医師は話す。それでも、女性ホルモンにとって最も大切なのは「バランスのよい食事」「適度な運動」「十分な睡眠」「低ストレス状態の維持」などであり、これらをトータルで行うことが"王道"であると覚えておこう。※写真と本文は関係ありません○記事監修: 浜中聡子(はまなか さとこ)医学博士。北里大学医学部卒業。AACクリニック銀座院長。米国抗加齢医学会専門医、国際アンチエイジング医学会専門医などの資格を多数取得。アンチエイジングと精神神経学の専門家で、常に丁寧な診察で患者に接する。
2016年04月26日年齢問わず、女性にとって髪の悩みは永遠のテーマ。カラーリングやパーマで傷んだ髪に、あれこれテコ入れしている方も多いのではないでしょうか。しかし、着目すべきは髪よりも“女性ホルモン”と“老けない頭皮”。今回は、美髪を手に入れるためのトータルケア方法についてご紹介します。■髪と女性ホルモンの関係性女性ホルモンには、別名“美のホルモン”と呼ばれる「エストロゲン」と“母のホルモン”と呼ばれる「プロゲステロン」のおもに2種類があります。この2つのホルモンのバランスがうまくとれてこそ、ホルモンビューティストとなれるのです。注目したいのは、美のホルモンであるエストロゲン。エストロゲンは、子宮内膜を厚くする、受精卵の着床を助ける、卵を作るといった基本の効果のほかに、女性にとってうれしい作用をたくさんもたらしてくれます。肌のハリやツヤを出す乳房の働きを高め、ふっくらしたバストやヒップといった女性らしい体つきを作る髪がつやつやになる臓脂肪が付きにくくなる新陳代謝を促し、痩せやすくする自律神経や脳の働きをよくし、記憶力をUPさせるコレステロール値を下げる血管や骨を丈夫にする美容の観点だけでみると、女性ホルモンのエストロゲンは“天然の美容液”と称せられるように、女性らしさや本来持っている美しさを引き出してくれる、とても大切なものです。血中のエストロゲンの値が高いほど、見た目年齢が若くなるといわれているので、このエストロゲンを増やす、あるいは、減らさないように意識していくと、いつまでも若々しく歳を重ねられるということです。さらにエストロゲンは、髪の毛を発達させ、髪の毛の成長期を持続させるという重要な働きを担っています。 ■美髪のためには「毛母細胞」の活性化がカギ!加齢とともに、髪のツヤやコシがなくなり、髪が痩せ細り、抜け毛が多くなってきます。これは女性ホルモンが減ることが原因とされています。更年期に入るとこれがより顕著になりますが、実際には女性ホルモンの低下だけが原因ではありません。20代、30代でも髪のトラブルの背景には、複合的な要因があります。その中でも大きな要因とされるのが、ストレス。働き女子にはどうしてもついて回るストレスですが、ストレスが多くなるとホルモンバランスが乱れ、相対的にエストロゲンの効果が発揮できないこともあるでしょう。また、血行不良による冷えや血流の悪さは抜け毛の原因となり、頭皮の栄養不足にもつながります。普段シャワーだけで済ませてしまう方は、なるべく湯船につかるよう心がけてください。そして、美髪には健康的な頭皮が欠かせません。ここからは、美髪の育成に必要な栄養素についてお伝えします。毛根から美髪を伸ばすためには、「毛母細胞」を活性化することが必要。それには、細胞の代謝を促すビタミンB群の存在がマストです。 具体的には、ビタミンB1…豚肉・うなぎ・たらこ・ナッツ類ビタミンB2…豚レバー・鶏レバー・牛レバー・うなぎ・牛乳ビタミンB6…マグロ・カツオ・ひまわりの種・バジリコビタミンB12…サンマ・イカ・しじみ・牡蠣(カキ)・岩のりビオチン…レバー類・いわし・落花生・卵・にしん普段の食事でも意識的に摂取していきましょうね。■老けない頭皮をつくる簡単セルフマッサージのやり方人差指を前髪の中心、生え際へ置きます。小指はこめかみ、親指を後頭部へ。ほかの指はそのまま生え際に沿わせてください。爪を立てないよう、指の腹で軽く円を書くようにマッサージ。そのまま頭のてっぺんへと指をずらしてください。頭皮の血流は下から上へと流れていますので、その流れにそうようにゆっくりと動かしていくのが効果的。自分自身が気持ちがいいと感じるペースで行ってください。一日5分程度行うとよいでしょう。いかがでしたか? 内側と外側からのケアをしっかり行えば、あなたも無敵のホルモンビューティスト! 美髪を手に入れるためにも、今日から一緒に頑張りましょう。
2015年09月27日アラフォーになると気になってくるのが、髪のボリューム。「最近、なんとなく頭頂部が薄くなってきたような… わたしの髪の毛、大丈夫?!」と不安になることはありませんか? 友人の地肌が目立ってきたのを見て、急に自分の髪の毛も気になりだしたり…。髪は女の命です。髪の量が減ってくると、若々しさも減り、元気もやる気も出なくなるもの。10年後、20年後にも、豊かで美しい髪を保つために今から意識しておきたい「抜け毛予防と育毛ケア」についてご紹介しましょう。女性なのに、なぜ抜け毛が増えるの?加齢とともに女性ホルモンの分泌量が低下することで、女性の髪の太さは30代をピークに徐々にやせていく傾向にあるといわれています。出産や更年期を経てホルモンの量が減っていくと、発毛を促す「BMP」という物質も減少。そのため、しっかりとした髪が生えにくくなり、細くコシのない髪が増え、抜け毛が増えたり、髪全体が薄くなったりするのだそう。髪を美しく保つためには、栄養バランスのとれた食事と睡眠をしっかりとることが基本です。とくに「まごわ(は)やさしい」(=まめ、ごま、わかめ、さかな、野菜、しいたけ、いも)を積極的にいただきましょう。また、普段からストレスをためず、ストレッチや軽い運動などで身体を動かして、適度なリフレッシュを意識的に取り入れることも大切ですね。それでも、頭頂部の地肌や分け目が気になるという方は、女性専用の育毛剤を取り入れてみるのも一案です。気になりだした今から、毎日のお手入れに無理なく取り入れておきましょう。女性の育毛最前線! 注目成分「CTP」とは?男性だけでなく、抜け毛や薄毛に悩む大人の女性のために女性専用の育毛剤の研究がめざましく進んでいます。そして、いま注目を集めている成分のひとつが、育毛成分「CTP(6-ベンジルアミノプリン)」です。CTPとは、三省製薬が独自に開発した薬用育毛成分で、もともと蘭の開花やリンゴの果実の成長を促すなど、植物細胞を元気にする働きがあり、農業の分野で広く使われていた成分。同社の研究員がなんと約500種類もの素材の中から、優れた育毛効果があることを発見したのだといいます。欲しいのは、太く、しっかりとした髪CTPには、年齢とともに減少するBMP(発毛を促してくれる成分)の産生を高め、抜け毛を抑制することも最近の研究結果でわかってきました。発毛促進と脱毛予防を同時に行うことで、太く、しっかりとした女性の髪を育む力を強力にサポートしてくれる、という心強い成分というわけです。近年、抜け毛によるボリュームダウンや、髪が細くやせることによる地肌の露出に悩む女性の声が多いことから、CTPを配合した女性用育毛剤「デルメッド ヘアエッセンス」が生まれたのだそう。三省製薬は、1960年の創業時より一貫して “年齢を重ねた肌や髪の悩みに対応する成分開発” に取り組んできた企業。より高い効果と安全性の両立をもとめて、主に自然界の素材からさまざまな有用成分を開発し、製品に配合しています。「デルメッド ヘアエッセンス」にも、マテ茶エキスやオオムギ発酵エキスなどが配合されています。すっきりとした自然な香りと、さっぱりとした使用感が心地よく、気分もリフレッシュ。朝晩のリラックスタイムとして、毎日使い続けられるのも嬉しいポイントです。また、いまなら初回限定でお得に購入できるキャンペーンも実施中です。(通常価格 ¥4,320が半額の ¥2,160に ※税込価格)ハリ・ツヤ・コシ、ボリュームなど、髪の悩みが増えてくるのがアラフォー世代です。夏の紫外線と汗で頭皮が疲れ果てているこの季節だからこそ、ヘアケアは丁寧にしっかりと行いたいものですね。バランスのとれた食事と睡眠、ストレスをためない生活を。そして、朝晩のお手入れに「抜け毛・育毛ケア」を今からプラスしてみてはいかがでしょう。★お得なキャンペーン、実施中★デルメッドでのご購入が初めてのお客様に限り、初回限定価格 ¥2,160(通常¥4,320 税込価格)で購入が可能です。※お一人様1本、同一ご住所あたり1回まで 商品、キャンペーン詳細はこちら >>
2015年08月25日女性ホルモンと正しく付き合おう女性の心と体の健康を考える時、必ず知っておくべき「女性ホルモン」。医療、美容、栄養、キャリアカウンセリング等の専門家により構成されたメンバーによる「ホルモンケア推進プロジェクト」では、女性ホルモンと正しく付き合うことが女性の社会進出につながっていくとし、ホルモンケアの啓発活動を行っている。その一環として、9月2日に渋谷ヒカリエにて「ホルケア(ホルモンケア)トレーニング」を開催。女性ホルモンの基礎知識やホルモンケア日記の付け方、理想的な食生活や生理用品の選び方などをレクチャーする。PMSに悩む女性は約6割同プロジェクトによると、約6割の女性が月経前にイライラや頭痛、腹痛、眠気などの不快症状を引き起こす月経前症候群(PMS)を自覚しているという。さらに、PMSや更年期症状により仕事やキャリアに支障を感じている女性も多く、昇進を打診されても辞退せざるを得ないという人もいるのだとか。「ホルケアトレーニング」ではこうしたトラブルを緩和させ、女性ホルモンを味方につけるための知識をレクチャー。希望者は、医師、保健師、栄養士による月経相談なども受けられる。行かなきゃ損のお得セミナー参加者全員に基礎体温計がプレゼントされ、3か月間月1回のアンケートに回答すると、Amazonギフトカードが贈られるなどお得感も満載のセミナーだが、参加費は無料。ホルモンケア推進プロジェクトのホームページにて、参加を受け付けている。(画像はホルモンケア推進プロジェクトHPより)【参考】・「ホルモンケア推進プロジェクト」事務局プレスリリース・ホルモンケア推進プロジェクト
2015年08月17日今の時代だから気になる! 美容医療にできること
初めてのデリケートゾーンケア
やせにくいママのための「脳科学ダイエット」ってなに?