2022年より双子選手としてJリーグで活躍し、日本代表でもプレーした佐藤勇人氏、佐藤寿人氏が、 ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグ U-11」のアンバサダーに就任したことが発表されました。【関連記事】プレミアリーグ U-11 チャンピオンシップ3 年ぶり開催お二人はアンバサダー就任にあたって以下のコメントを寄せました。佐藤勇人氏、佐藤寿人氏 コメント「子供たちにとって、試合をすることが何よりの喜びであり、成長の源です。そうやって僕たちも小さい頃から試合を経験して成長してきました。プレミアリーグ U-11の3 ピリオド制で全員が試合に出られる仕組みは素晴らしいと共感して、このたび2人でアンバサダーを務めさせていただくことになりました。日本中の子供たちがプレミアリーグU-11 を通じてたくさんの笑顔になって、たくましく成長していくことを願っています」<プレミアリーグU-11とは>「豊かなサッカー文化を日本中に広めること」、「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」をミッションとし、サッカーの育成年代におけるソフト面のソリューションとして発足。2021年までに全国37都道府県に拡大、約600チームが参加、約4,000以上の試合を実施する日本最大の私設リーグ。負けたら終わりのトーナメント方式の公式戦では、いわゆる「上手な子」しか試合に出られない勝利(成績)至上主義が根強い日本のスポーツ文化の現状に対する問題意識からスタートしており、「力の拮抗した相手と、年間を通じてホーム&アウェイを戦う」カテゴリー分けされた育成重視のリーグ戦を編成し、「全員出場」「3ピリオド制」など、他にない独自の競技規則を設け、『補欠ゼロ』への取り組みを行なっています。大会ホームページはこちら>>お問い合わせプレミアリーグU-11実行委員会 事務局担当:佐々木電話:090-4590-5713Email:sasaki@pl11.jp
2021年12月24日ベビーカレンダーは、2021年4月生まれの男の子5,332名を対象に、4月生まれの赤ちゃんの名づけトレンドを調査しました。2021年4月生まれの男の子に人気の名前TOP10をランキング形式でご紹介いたします。 4月生まれの男の子の名前では、春を感じさせる「はる」というよみを含む名前が4つもランクインしていました。1位湊 (主なよみ:みなと)2019年名前ランキングでは2位、2020年5位にランクインした「湊 (主なよみ:みなと)」。2021年1月は首位、2月・3月は3位と引き続き人気の名前です。 「湊」は船や人が集まる場所を意味することから、雄大でありつつも、穏やかなイメージを受けるようですね。男らしい「一文字ネーム」の一つです。 1位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2019年、2020年と2年連続名前ランキング3位の「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」。1月は9位、2月は4位、3月は5位とTOP10入りを続け、4月ついに1位になりました。 あたたかな太陽を連想させる「陽」と、翔を大きく広げて飛び舞う様子を意味する「翔」を組み合わせた名前です。 厳しい冬が終わり、暖かい太陽の光が降り注ぐ中、空高く羽ばたくようなイメージを受けるようで、ぽかぽかと暖かい陽気の4月にピッタリの名前です。 3位朝陽(主なよみ:あさひ)2019年の名前ランキングでは11位、2020年は10位の「朝陽(主なよみ:あさひ)」。2021年1月には3位、2021年2月は9位、3月は6位にランクインしました。 「物事が始まる様子」「さわやか」という意味がある「朝」に、暖かい太陽を意味する「陽」を組み合わせた名前。春の朝に差し込む、あたたかな日差しを連想させるような名前ですね。 4位蒼(主なよみ:あおい、あお)2019年名前ランキングでは8位、2020年は2位にランクインした「蒼(主なよみ:あおい、あお)」。2021年3月の9位から大きくランクアップしました。 草木が生い茂る様子を意味する「蒼」には、植物のようにすくすくと成長してほしいという想いが感じられるようです。明るくおおらかな印象を持つ「あ行ネーム」の一つでもあります。 4位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年、2020年と3年連名前ランキング首位を獲得している「蓮(主なよみ:れん)」。涼しげで洗練されたイメージの「蓮」は「蓮(はす)の花」を意味します。泥水の中から育ち美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさを感じさせるようですね。 大人気アニメ『鬼滅の刃』の主題歌である「紅蓮華」にも「蓮」が使われているため、多くの人に親しまれている漢字の一つでもあります。 6位暖(主なよみ:だん、はる)2019年名前ランキング29位から、2020年は20位へとランクアップした「暖(主なよみ:だん、はる)」。3月18位から、4月は6位へ人気が急上昇しています。「あたたかい日差し」、「やわらかなさま」「やさしい」という意味があることから、穏やかな気候が増え暖かくなる4月にもぴったりです。 「豊かで不自由しない」という意味もあり、「周囲を元気づけるあたたかな男の子に育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。力強さを感じる「濁音ネーム」の一つです。 7位新(主なよみ:あらた、しん)2019年名前ランキングでは12位、2020年は16位にランクインした「新(主なよみ:あらた、しん)」。「新」はその漢字の通り、「物事の始まり」「最初」を意味し、新鮮で生命力に溢れエネルギッシュなイメージを受けるようです。 「これからの新しい時代に、希望ある未来を切り開ける子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。俳優の井浦新さんが同名で活躍されています。 7位大翔(主なよみ:はると、ひろと)2019年名前ランキングでは7位、2020年は6位にランクインした「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。1月は7位、2月・3月は6位と、今年に入ってからTOP10にランクインし続ける近年注目の名前です。 翔を広げて大空を羽ばたく様子をイメージするような名前で、「翔」がつく男の子に人気の「飛翔ネーム」の一つです。 7位颯真(主なよみ:そうま、ふうま)2019年名前ランキングでは16位、2020年は14位の「颯真(主なよみ:そうま、ふうま)」。2021年1月は7位、2月・3月は9位にランクインしていました。風がさっと吹くさまを表し、爽やかなイメージの「颯」に、誠実で真面目な印象を受ける「真」を組み合わせた名前です。 「颯」は2020年の漢字ランキング11位、「真」は6位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前でもあります。落ち着いた印象の「ま止めネーム」の一つです。 10位樹(主なよみ:いつき、たつき)2019年、2020年と2年連続で名前ランキング4位にランクインした「樹(主なよみ:いつき、たつき)」。「樹」という漢字はその字の通り「生えている木」を意味し、「大樹」「樹木」「樹林」など木々が生い茂る様子をイメージすることから、「たくましくのびやかに育ってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2020年3月は首位を獲得しており、新芽が出てくるこの時期にピッタリの名前です。 10位大和(主なよみ:やまと)2019年名前ランキング9位、2020年は17位にランクインした「大和(主なよみ:やまと)」。「やまと」というよみは2020年のよみランキング56位にランクインした人気のよみ。 「大和魂」「大和男児」「戦艦大和」「大和撫子」などにも使われており、昔から日本人に親しまれています。力強さやたくましさも感じさせるような名前です。 10位悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」は2019年名前ランキングでは6位、2020年は7位にランクインした名前。遥か遠くのんびりしている様子を意味する「悠」に、真面目で誠実な印象を受ける「真」を組み合わせた名前。 「はるま」は2020年のよみランキングでは32位、「ゆうま」は26位にランクインしています。「誠実にのびのびと育ってほしい」「真面目で落ち着いた人になって欲しい」という想いが感じられるようですね。 10位律(主なよみ:りつ)「律(主なよみ:りつ)」は2019年名前ランキング5位、2020年は9位にランクインした名前。「りつ」というよみも2020年のよみランキング33位にランクインしています。 2018年に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で人気俳優の佐藤健さんが演じた役名に使われて以降、人気の名前に仲間入り。「旋律」「音律」や「規律」「自律」などの熟語に用いられることから、どことなく賢くて芸術的センスのあるイメージを受ける名前です。 2021年4月生まれの男の子の名前には「陽」「暖」「新」など、あたたかな春の始まり・新年度のスタートをイメージさせる漢字を用いた名前が人気という結果に。また、春を感じさせる「はる」というよみを含む名前が4つもランクインしていました。これから男の子の名前を考えられる方、ぜひ参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2021年4月1日(木)~2021年4月25日(日)調査件数:10,560件(女の子:5,228件/男の子:5,332件) 文/福島絵梨子
2021年05月18日ベビーカレンダーが5月生まれの男の子8,252名の名前を調査! 5月生まれは力強く安心感のある「と止めネーム」が大人気! 5月生まれの男の子に人気の名前ランキングTOP10をご紹介します。 1位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年、2020年と3年連続名前ランキング首位を獲得した「蓮(主なよみ:れん)」。蓮(はす)の花は泥水の中から育ち美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさを感じさせる名前です。「れん」というよみからは、涼しげで洗練されたイメージを受けるようです。また、「蓮」という漢字は国民的大人気アニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」にも用いられていることから、これからもますます注目の名前です。 2位蒼(主なよみ:あおい、あお)2019年名前ランキング8位から、2020年は2位へと大きくランクアップした「蒼(主なよみ:あおい、あお)」。草木が生い茂ることを意味する「蒼」には植物が生い茂るようなイメージがあり、すくすくと育つよう願いが込められているようですね。草木が生い茂るこの季節らしい名前です。 「蒼」は2019年・2020年と2年連続漢字ランキング9位にランクインしており、近年男の子に人気の漢字です。 3位悠真(主なよみ:ゆうま、はるま)2019年名前ランキングでは6位、2020年7位にランクインした「悠真(主なよみ:ゆうま、はるま)」。はるか遠い・のんびりしている様を表す「悠」に、正直で真心のある人という意味のある「真」を組み合わせた名前です。 「明るく素直な子に育ってほしい」「真面目で落ち着いた男の子になるように」といった意味が込められているようですね。 4位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2019年・2002年と2年連続で名前ランキング3位にランクインした「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」。あたたかい太陽や明るさを表す「陽」に、大空を羽ばたく意味のある「翔」を組み合わせた名前です。 大空へ羽ばたくような壮大な印象を感じさせる、希望に満ち溢れた「翔」を用いた「飛翔ネーム」の一つでもあります。五月晴れの空の下、大きく羽ばたくようなさわやかな印象を受けるようですね。 5位樹(主なよみ:いつき、たつき)2019年、2020年と2年連続名前ランキング4位の「樹(主なよみ:いつき、たつき)」。「樹」は「生えている木」を意味することから壮大な自然の「大樹」「樹木」を思い浮かべるよう。生い茂る樹木のように豊かで伸びやかに育って欲しいという願いを込めて名づけてもいいですね。 賢くシャープでかっこいい印象の「き」止めネームであり、近年男の子の名づけでトレンドとなっている「一文字ネーム」でもあります。 6位湊斗(主なよみ:みなと)2019年名前ランキング14位から、2020年は8位へ大きく順位を上げた「湊斗(主なよみ:みなと)」。船や人が集まる場所を指す場所を意味する「湊」に、北斗七星を連想させ美しく神秘的な雰囲気のある「斗」を組み合わせた名前です。 「人を引き付ける魅力のある輝く人になりますように」と願いを込めて名づけてもいいでしょう。 7位新(主なよみ:あらた、しん)2019年名前ランキングでは12位、2020年は16位にランクインした「新(主なよみ:あらた、しん)」。「物事の始まり」「最初」を意味し、新鮮で生命力に溢れているイメージの漢字です。「しん」は潔く、「あらた」は明るくフレッシュな印象を受けるよう。 先がなかなか見えないこの時代だからこそ、「エネルギッシュで、希望ある未来を切り開ける子になりますように」という願いを込めて名づけても素敵ですね。 8位悠人(主なよみ:はると、ゆうと)2019年は13位、2020年は12位にランクインした「悠人(主なよみ:はると、ゆうと)」。「悠久」「悠然」「悠々自適」などに使われ、はるか遠くスケールの大きさを感じさせる「悠」に、男の子の止め字として人気で安定感のある「人」を組み合わせた名前です。 落ち着きがあり安心感のある人になるよう願って名づけてもいいですね。 9位伊織(主なよみ:いおり)2019年の名前ランキングでは21位、2020年は18位にランクインした「伊織(主なよみ:いおり)」。賢くてオシャレな印象を受ける「伊」に、細やかな模様が織り込まれたやわらかい絹織物を意味する「織」を組み合わせた名前で、「人に優しくこまやかな気遣いのできる人になってほしい」という願いを感じるようです。 どことなく和をイメージさせる「レトロネーム」の一つでもあります。 10位湊(主なよみ:みなと)2019年は2位、2020年は5位にランクインした「湊(主なよみ:みなと)」。2019年、2020年と2年連続漢字ランキング14位にランクインしています。 水上航路の集まってくる「みなと」を意味する「湊」には、「人や物が集まる」という意味があることから、人気者になるよう願いを込めて名づけてもいいですね。 10位悠斗(主なよみ:ゆうと、はると)2019年名前ランキングでは26位、2020年は23位にランクインした「悠斗(主なよみ:ゆうと、はると)」。力強く安心感のある「と止めネーム」の一つです。 スケールが大きく落ち着いた印象の「悠」に、「北斗七星」を連想させることからどことなくロマンチックな印象になる「斗」を合わせた名前です。 10位陽向(主なよみ:ひなた、ひゅうが)2019年20位から2020年は11位にランクアップした「陽向(主なよみ:ひなた、ひゅうが)」。太陽や温かさを意味する「陽」に、ある方向に進行するという意味の「向」を組み合わせた名前。 「太陽のようにあたたかな心を持ち、志を高く持った人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。ぽかぽかと暖かくなってくる5月にもぴったりです。 10位律(主なよみ:りつ)2019年名前ランキングでは40位、2020年は37位にランクインした「律(主なよみ:りつ)」。2018年の上半期に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で人気俳優・佐藤健さんが演じた役名で使われてから、人気のある名前の一つとなりました。 「律」には「おきて」「お手本」という意味があり、「真面目で精神的に強い男の子」という印象を受けるようですね。 5月は、「陽翔」「湊斗」「悠人」「湊」「悠斗」と、力強く安心感のある「と止めネーム」がTOP10に5つもランクイン! また、この時季らしく緑が生い茂る様子をイメージさせる「蒼」や、あたたかな太陽を意味する「陽」も名づけに多く用いられています。これから男の子の名前を考えられる方、参考になさってくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年5月1日(金)~2020年5月25日(月)調査件数:男の子(8,252件) 文/福島絵梨子
2021年04月29日2020年生まれの男の子81,896名の名づけ調査をおこなったところ、名前ランキングTOP100のうち、12個の名前が、ら行で始まる「ら行ネーム」でした。イマドキな印象になる人気の「ら行ネーム」TOP12をご紹介します。 1位蓮(主なよみ:れん)2020年のら行ネーム首位に輝いたのは、「蓮(主なよみ:れん)」。2018年、2019年、2020年と3年連続で名前ランキング首位を獲得している圧倒的人気の名前です。「蓮」は蓮(はす)の花を意味し、蓮の花は泥水の中から育ち水面に美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさを感じる名前です。 また、大人気アニメ『鬼滅の刃』の主題歌である「紅蓮華」にも「蓮」が含まれており、より身近な漢字として定着しつつあるようです。 2位律(主なよみ:りつ)2019年名前ランキング5位、2020年は9位にランクインした「律(主なよみ:りつ)」。「りつ」というよみは、2020年のよみランキング33位にランクインしています。 2018年に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で佐藤健さんが演じた役名に使われて以来、一躍人気名前の定番に。「旋律」や「音律」、「規律」や「自律」などの熟語にも用いられることから、賢くて芸術的センスのある男の子というイメージを受ける名前です。 3位陸(主なよみ:りく)2019年名前ランキング18位、2020年は28位にランクインした「陸(主なよみ:りく)」。その字の通り、丘や大陸を意味し、地に足の着いた印象を受けるようです。 「りく」というよみは、2020年よみランキングで4位にランクインする人気のよみ。どこまでも続く壮大な陸地を連想させる壮大な名前ですね。 4位陸斗(主なよみ:りくと、りと)2019年名前ランキング43位、2020年は42位だった「陸斗(主なよみ:りくと、りと)」。丘や大陸を表す「陸」に、ひしゃくの形をした星座を表す「斗」を組み合わせた名前。 北斗七星を連想させ、美しく神秘的な雰囲気のあるスケール感の大きな名前ですね。 5位律希(主なよみ:りつき)2019年名前ランキング64位から、2020年は48位へと大きくランクアップした「律希(主なよみ:りつき)」。「おきて」「お手本」という意味のある「律」に、「願う」という意味のある「希」を組み合わせた名前。 希望が叶う人生を願って名づけてもいいですね。利発な印象を受ける「き」止めネームの一つです。 6位怜(主なよみ:れい、れん)2019年の名前ランキング68位から、2020年は56位へと順位を上げた「怜(主なよみ:れい、れん)」。2020年の漢字ランキングでは60位にランクインしています。 賢い・いとおしむという意味があることから、清らかで賢い子に育つよう願いを込めて名づけてもいいでしょう。「れ」から始まる二音の音から、洗練された印象を受けるようです。 7位琉生(主なよみ:るい、りゅうせい)2019年名前ランキング73位、2020年は74位にランクインした「琉生(主なよみ:るい、りゅうせい)」。美しい玉石を表す「琉」と、命や若さを連想させる「生」を組み合わせた名前。 「琉球」のイメージがある「琉」は、青い海や南風を連想することができる人気の漢字で、2020年漢字ランキング19位にランクインしています。 8位碧斗(主なよみ:りくと)2019年名前ランキング63位、2020年は76位の「碧斗(主なよみ:りくと)」。「りくと」というよみは、2020年のよみランキング25位にランクインしています。 「碧」は自然の生み出す美しい青緑色を表し、海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるよう願いを込めて名づけてもいいですね。 9位涼真(主なよみ:りょうま)2019年の名前ランキング72位、2020年は86位にランクインした「涼真(主なよみ:りょうま)」。さわやかでひんやりした様子を表す「涼」は清涼さを感じる字で、男女ともに名づけによく使われます。 さわやかな魅力あふれる人というイメージがあるようですね。人気俳優の竹内涼真さんが同名で活躍されています。 10位凌久(主なよみ:りく)2020年名前ランキングで93位にランクインした「凌久(主なよみ:りく)」。「凌」は力を込めて相手の上に出るという意味があり、力強さを感じる漢字です。「久」は「悠久」などに用いられることから、変わらずに長く続くという縁起の良いイメージがあります。 困難を乗り越えられるような人になりますようにという願いが感じられるような名前ですね。 11位 遼(主なよみ:りょう)2020年名前ランキングで98位にランクインした「遼(主なよみ:りょう)」。ずっと向こうの方まで永遠と続く様子・はるか遠いところにある様子を表す漢字です。 遥かに広がる大地の雄大さを感じさせ、特に男の子に人気の名前。広い心を持って欲しいと願って名づけられることもあるようです。同名では、プロゴルファーの石川遼選手が活躍されています。 12位 凌空(主なよみ:りく)2020年名前ランキングで100位にランクインした「凌空(主なよみ:りく)」。力強さを感じる「凌」に、その字の通り大空を意味する「空」を組み合わせた名前。 大空へ大きく羽ばたいて欲しいという願いを込めて名づけてもいいですね。壮大でロマンあふれるイメージの名前です。 イマドキな響きでカッコイイ「ら行ネーム」。男の子に人気の「ら行ネーム」12個のうち、なんと10個が「り」で始まっていました。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~2020年10月1日(木)調査件数:81,896件(男の子) 著者:福島絵梨子
2021年03月18日ベビーカレンダーは、2021年1月生まれの男の子5,432名を対象に、1月生まれの赤ちゃんの名づけトレンドを調査しました。「とうま」というよみや、「柊」を用いた名前の人気が上がっています。その理由とは? 1位湊 (主なよみ:みなと)2020年12月の月間ランキング14位から、1月は1位へ大きくランクアップした「湊 (主なよみ:みなと)」。2019年名前ランキングでは2位、2020年は5位にランクインした名前です。「みなと」というよみは2020年のよみランキング2位を獲得しています。 船や人が集まる場所を意味する「湊」は海を連想させることから、さわやかで雄大なイメージを受けるようですね。 2位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年、2020年と3年連続で名前ランキング首位を獲得している「蓮(主なよみ:れん)」。2020年12月は首位、2021年1月は2位と引き続き高い人気を保っています。 「蓮」は蓮(はす)の花を意味し、泥水の中から育ち美しい花咲かせることから、周囲に染まらない清らかさを感じさせるような漢字ですね。また、大人気アニメ『鬼滅の刃』の主題歌である「紅蓮華」にも「蓮」が含まれる漢字のため、より身近な漢字として定着しつつあるようです。 3位朝陽(主なよみ:あさひ)「朝陽(主なよみ:あさひ)」は2019年の名前ランキングでは11位、2020年は10位にランクインした名前。2020年12月は4位にランクインしていました。 「物事が始まる様子」「爽やか」な意味のある「朝」に、ぽかぽかと暖かい太陽を連想させる「陽」を組み合わせた名前。一年の始まりである1月らしい名前です。澄んだ冬の朝に太陽の光が差し込む様子をイメージするようですね。 4位律(主なよみ:りつ)「律(主なよみ:りつ)」は2019年名前ランキング5位、2020年は9位にランクインしました。2020年11月の月間ランキングでは2位、12月は3位、2020年1月は4位と、3カ月連続TOP5にランクインしています。 2018年に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で佐藤健さんが演じた役名に使われて以降、人気の名前の定番に。「旋律」「音律」や「規律」「自律」などの熟語に用いられることから、どことなく賢くて芸術的センスのあるイメージを受ける名前です。 5位悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」は2019年の名前ランキングでは6位、2020年は7位にランクインしました。遥か遠くのんびりしている様子を意味する「悠」に、真面目で誠実な印象を受ける「真」を組み合わせた名前。 「誠実にのびのびと育ってほしい」「真面目で落ち着いた人になって欲しい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6位結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)「結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」は2019年名前ランキングでは10位、2020年は13位にランクイン。2020年12月のTOP20位圏外から大きくランクアップしました。 人とのご縁や結びつきを表す「結」に、翔を大きく広げて飛び舞う様子を意味する「翔」を組み合わせた名前。落ち着いた印象を受ける「と」止めネームの一つです。 7位大翔(主なよみ:はると、ひろと)「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」は2019年の名前ランキングでは7位、2020年は6位にランクインした名前です。2020年12月には8位にランクインしており、2カ月連続TOP10にランクインした近年人気の名前です。 翔を広げて大空を羽ばたくような、「翔」がつく男の子に人気の「飛翔ネーム」の一つです。 7位颯真(主なよみ:そうま、ふうま)「颯真(主なよみ:そうま、ふうま)」は2019年の名前ランキングでは16位、2020年は14位にランクインしました。 風がさっと吹くさまを表し、爽やかなイメージがある「颯」に、誠実で真面目な印象を受ける「真」を組み合わせた名前。落ち着いた印象の「ま止めネーム」の一つです。9位樹(主なよみ:いつき、たつき)「樹(主なよみ:いつき、たつき)」は2019年、2020年と2年連続で名前ランキング4位にランクインした名前です。2020年12月は2位にランクインしており、2カ月連続でTOP10入りを果たしました。 その字の通り「生えている木」を意味し、「大樹」「樹木」「樹林」など木々が生い茂る様子をイメージすることから、「たくましくのびやかに育ってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 9位大和(主なよみ:やまと)2019年の名前ランキング9位、2020年は17位にランクインした「大和(主なよみ:やまと)」。「やまと」というよみは、2020年のよみランキング56位にランクインしています。 「大和魂」「大和男児」「戦艦大和」などに使われていることから、日本古来の男の子らしい力強いイメージを受ける名前です。 9位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」は2019年、2020年と2年連続名前ランキング3位にランクインした人気の高い名前で、2020年12月は5位にランクインしていました。 あたたかな太陽を連想させる「陽」と、翔を大きく広げて飛び舞う様子を意味する「翔」を組み合わせた名前。美しい青空の中、空高く羽ばたくような、スケールの大きな名前ですね。 1月ならではの名前も急上昇!このほかに、15位には「一颯(主なよみ:いっさ)」がランクイン。12月は56位、11月は46位と通年40位以下でしたが、1月に急上昇しています。生まれ月である「一」を用いた名前として、人気が高まったのかもしれません。 また、1月のよみランキング7位「とうま」は、12月26位、11月37位から1月に人気急上昇。「冬真」「柊馬」など「冬」や「柊」といった冬らしい寒さを感じる漢字を使用した名前が多く、季節感を取り入れた名前として特に1月に人気が高まったと考えられます。 「柊」を用いた名前では、「柊(しゅう)」「柊吾(しゅうご)」「柊太(しゅうた)」「柊弥(しゅうや)」など68種類の名前で名づけられていました。これから男の子の名前を考えられる方はぜひ参考になさってくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2021年1月1日(金)~2021年1月25日(月)調査件数:5,432件(男の子) 文/福島絵梨子
2021年02月12日ベビーカレンダーが2月生まれの男の子6,968名の名前を調査! 2月生まれの男の子に人気の名前ランキングTOP10をご紹介します! 男の子の名前は、よみに「と」、「た」を止め字に用いた男らしい「大和ネーム」が人気です。 1位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年、2020年と3年連続年間ランキング首位の「蓮(主なよみ:れん)」、絶対的人気の名前です。蓮(はす)の花は、仏教で用いられる花としても有名で、落ち着いた安らぎのある印象を受けるよう。男らしく力強い名前が多い「一文字ネーム」の一つでもあります。さらに昨年から漫画・アニメ・映画と国民的大ブームを引き起こしている「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」にも用いられており、より身近な漢字として、これからもますます注目されそうです! 2位大翔(主なよみ:はると、ひろと)2019年の名前ランキングでは7位、2020年は6位にランクインした「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。2019年、2020年と漢字ランキング首位の「翔」と、2位の「大」の人気漢字を組み合わせたイマドキな名前でもあります。「〇〇と」とよむ男らしい「大和ネーム」です。 壮大で大らかなイメージのある「大」と、空を羽ばたくような印象を受ける「翔」を用いることで、「大空を羽ばたくように世界で活躍するような人になりますように」という願いが込められているのかもしれませんね。 3位陽太(主なよみ:ひなた、ようた)「陽太(主なよみ:ひなた、ようた)」は2019年、2020年と2年連続年間ランキング15位にランクインしている名前。「陽」がつくことで、ポカポカとした太陽を思い浮かべるようです。 真冬の2月にあたたかな春を待ち望むような気持ちが込められているのかもしれませんね。「太」を用いることで、男らしくたくましい印象を受けるようです。 4位結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)2019年の名前ランキングでは10位、2020年は13位にランクインした「結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」。「結」という漢字は男女ともに人気の漢字で、2020年の男の子の漢字ランキングでは24位、女の子では3位にランクイン。 「人とのご縁」「結果が実を結ぶ」「植物が実をつける」などを意味し、や行の音でやさしい印象を受けるような名前です。 4位樹(主なよみ:いつき、たつき)「樹(主なよみ:いつき、たつき)」は2019年に引き続き2020年も名前ランキング4位にランクインした名前です。漢字ランキングでは2019年、2020年と2年連続18位でした。 「大樹」「樹木」などにも使われる「樹」という漢字からは、「大きくて太い樹木のように、たくましく力強く育ってほしい」という願いが感じられそうです。 6位蒼 (主なよみ: あおい、そう)2019年の名前ランキングでは8位、2020年は2位に急上昇した「蒼 (主なよみ: あおい、そう)」。漢字ランキングでは2019年、2020年と2年連続9位にランクインしています。 「蒼」という漢字からは青々と力強く生い茂る草をイメージするようで、年間を通じて人気の高い名前です。明るく開放的で、おおらかな印象の「あ行ネーム」の一つでもあります。 7位暖 (主なよみ: だん、はる)1月は37位でしたが、2月は7位へ人気が急上昇した「暖 (主なよみ: だん、はる)」。寒さの厳しい2月に暖かい春を待ち望む様子がダイレクトに伝わるような名前です。 「暖」には「豊かで不自由しない」という意味もあることから、「精神的にも金銭面でも不自由することなく、おおらかであたたかな男の子に育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位大和(主なよみ:やまと)「大和(主なよみ:やまと)」は2019年の名前ランキングでは9位、2020年は17位の名前です。「大和魂」「大和男児」などにも使われ昔から親しまれており、男らし印象があります。名前のよみが「と」で終わる「大和ネーム」の代表格です。 たくましさや雄大さを感じさせる「大」と、安心感のある「和」を組み合わせた名前で、「大らかでたくましく、周囲を安心させるような人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位湊(主なよみ:そう、みなと)2019年の名前ランキングでは2位、2020年は5位にランクインした「湊(主なよみ:そう、みなと)」。2019年、2020年と2年連続の漢字ランキングで14位にランクインする人気漢字でもあり、「みなと」というよみは2020年のよみランキング2位するなど、近年人気の名前です。 「湊」は船や人が集まる場所を指し、世界中に広がる海を連想することからグローバルに活躍する印象を受ける名前ですね。 10位湊斗(主なよみ:みなと)本ランキング9位の「湊」と同じよみで、同じ漢字を用いた「湊斗(主なよみ:みなと)」。2019年名前ランキング14位から、2020年は8位へと大きくランクアップしました。 さわやかな「湊」に、冬の夜空に輝く北斗七星を連想するような神秘的な印象を受ける「斗」を組み合わせた美しい名前。「明るく社交的で人を引き付ける魅力のある輝く人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 10位陽向(主なよみ:ひなた)1月は14位でしたが、2月は10位へランクアップした「陽向(主なよみ:ひなた)」。年間ランキングでも2019年の20位から2020年は11位へと大きくランクアップしています。 「陽」という漢字や「ひなた」というよみから、本ランキング3位の「陽太」や7位の「暖」と同様、厳しい寒さの中あたたかな春を待ち望む様子が伝わるようですね。 10位律(主なよみ:りつ)「律(主なよみ:りつ)」は2019年名前ランキングでは5位、2020年は9位にランクインした名前。2017年はTOP100圏外でしたが、2018年に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」で佐藤健さんが演じた役柄に用いられたことから人気が急上昇し、その後人気の名前の一つとして定着したようです。 「律」という漢字には「おきて」「お手本」という意味がある一方、「旋律」「調律」などの音楽に関係する熟語にも使われることから、賢く芸術的な印象を受ける名前です。 2020年2月生まれの男の子の名前は、TOP10に7つの「大和ネーム」がランクイン! 男の子らしい「と止めネーム」と「た止めネーム」のよみでありながら、漢字は今っぽいところがポイントです。また2月生まれの男の子の名前には、「暖」や「陽」といった春を待ち望むようなあたたかさを感じさせる漢字を用いた名前も目立ちました。男の子の名前を考える際は、ぜひご参考になさってくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年2月1日(土)~2020年2月25日(火)調査件数:6,968 件(男の子) 文/福島絵梨子
2021年01月27日2020年生まれの男の子81,896名を対象に、『2020年の名づけトレンド』を調査したところ、人気の名前TOP10のうち4つ、が二音からなる「二音ネーム」でした。あの大人気アニメに関する名前もランクイン! ベビーカレンダー2020年赤ちゃんの名前ランキングから、男の子に人気の「二音ネーム」TOP10をご紹介いたします。1位蓮(主なよみ:れん)2018年から3年連続で人気の名前ランキング首位を獲得した「蓮(主なよみ:れん)」。「れん」というよみは、2020年よみランキング19位にランクインしています。「蓮(はす)」は仏教の花としても知られていることから、どことなく落ち着いたイメージのある名前です。 また、「蓮」という漢字は空前の大ブームを巻き起こしている『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」にも含まれており、これからますます身近な漢字として定着するかもしれませんね。 2位蒼(主なよみ:あお)2019年の名前ランキング8位から、2020年は2位へと大きくランクアップした「蒼(主なよみ:あお)」。「あお」というよみも2019年の60位から、2020年は38位へと大きくランクアップしており、注目の名前ということがわかります。 明るく開放的でおおらかな印象を受ける「あ行ネーム」の一つで、「草木が生い茂る」という意味から、特に春夏生まれの赤ちゃんに人気が高まる傾向があります。さわやかで健康的なイメージを受けるようですね。 3位湊(主なよみ:そう)2019年2位、2020年は5位にランクインした「湊(主なよみ:そう)」。「そう」は2020年のよみランキングで61位にランクインしています。「湊」は海や水辺を連想させるようなさわやかな名前です。 船や人が集まる場所を意味することから、「周囲の人に愛され、人気者になりますように」などの願いを込めて名づけてもいいですね。 4位律(主なよみ:りつ)2019年5位、2020年は9位にランクインした「律(主なよみ:りつ)」。「りつ」は2020年よみランキングで33位にランクインしています。イマドキでかっこいい印象を受ける「ら行ネーム」の一つです。 2018年に放送された連続テレビ小説『半分、青い。』で俳優の佐藤健さんが演じた役名として使われたことがきっかけで、すっかり人気の名前の仲間入り。「旋律」「調律」などにも使われていることから、どこか芸術的なイメージを持つ名前です。 5位新(主なよみ:しん)2019年名前ランキングで12位、2020年は16位にランクインした「新(主なよみ:しん)」。事の始まりや最初という意味のある「新」は、新鮮で生命力に溢れている印象を受ける名前です。 「しん」という潔い響きから、どこか強くたくましい男の子というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。 6位碧(主なよみ:あお)2019年名前ランキング35位から、2020年は19位へと大きくランクアップした「碧(主なよみ:あお)」。「あお」というよみも2019年の60位から、2020年は38位へと大きくランクアップしています。 新緑が青々と茂る様子や、紺碧に輝く海を連想させることから、春から夏にかけて人気が高まりました。「碧」は自然界の美しい青緑色を意味し、どことなく神秘的で力強いイメージを受けるようです。 7位暖(主なよみ:だん、はる)2019年29位から、2020年は20位へとランクアップした「暖(主なよみ:だん、はる)」。「はる」はよみランキング16位、女の子のよみランキングでも46位にランクインしており、男女ともに人気の高い名前です。 「暖」という漢字のとおり、暖かな春を待ち望む様子を連想することから、寒さの厳しい時期に特に人気が集まる結果となりました。「周囲を元気づけるあたたかな男の子に育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位凪(主なよみ:なぎ)2019年の年間ランキング93位から、2020年は24位へと人気が急上昇した「凪(主なよみ:なぎ)」。風や波が静まることを意味する漢字です。女の子の名前ランキングでも55位から27位へとランクアップするなど、男女ともに人気が急上昇した名前です。大人気アニメ『鬼滅の刃』の人気キャラクター「冨岡義勇」が使う技の名前でもあり、映画が爆発的大ヒットをしていることも人気急上昇の後押しになっているのかもしれませんね。今後もますます「鬼滅ネーム」が増加していきそうです。 9位陽(主なよみ:はる)2019年名前ランキングでは23位、2020年は26位にランクインした「陽(主なよみ:はる)」。本ランキング7位の「暖」も同じ「はる」とよめることから、「はるネーム」の人気の高さがわかりますね。 印象的な「一文字ネーム」で、あたたかさやおおらかさが感じられる名前です。月間漢字ランキングでも季節関係なくTOP10にランクインしており、年間を通して人気の漢字です。 10位颯(主なよみ:そう)2019年名前ランキングでは23位、2020年は26位にランクインした「颯(主なよみ:そう)」。「そう」は、よみランキングで61位にランクインしています。 「颯爽」という言葉にも使われることから、爽やかなイメージ。「元気の良い、はつらつとした男の子になりますように」と願いを込めて名づけてもいいですね。 2020年、男の子の「二音ネーム」では、「蓮」「蒼」「湊」「碧」「凪」など、どこか自然を感じさせる名前が多く見受けられました。「蓮」や「凪」など、大人気アニメ『鬼滅の刃』に関する名前も人気も上位にランクイン! これから男の子をご出産される方、参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~2020年10月1日(木)調査件数:81,896件(男の子) 文/福島絵梨子
2021年01月26日ベビーカレンダーは、2020年12月生まれの男の子5,867名を対象に、12月生まれの赤ちゃんの名づけトレンドを調査しました。2020年12月生まれの男の子の名前ランキングTOP3には、男らしい一文字ネームが揃いました! また、「と」を止め字に用いた「と止めネーム」がTOP20に7つランクインしています。1位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年、2020年と3年連続で年間ランキング首位、圧倒的な人気を誇る「蓮(主なよみ:れん)」が2020年12月も首位を獲得しました。蓮(はす)の花は仏教の教えの中でも用いられていて、「清らか・落ち着き」のイメージを受けるかたもいらっしゃるかもしれませんね。また、昨年よりマンガやアニメ、映画で大ブームを巻き起こしている『鬼滅の刃』の主題歌である「紅蓮華」にも含まれる漢字であり、より身近な漢字として定着しつつあるようです。 2位樹(主なよみ:いつき、たつき)2019年、2020年と2年連続で年間ランキング4位にランクインした「樹(主なよみ:いつき、たつき)」が2位に。11月17位からの大幅ランクアップです。漢字ランキングでは2019年、2020年と2年連続で18位にランクインしています。 「大樹」や「樹木」のように、「たくましくまっすぐに育ってほしい」といった想いを込めて名づけてもいいですね。賢くシャープでかっこいい印象の「き止めネーム」の一つです。 3位律(主なよみ:りつ)2019年の年間ランキングでは5位、2020年は9位にランクインした「律(主なよみ:りつ)」。11月は2位にランクインしており、2カ月連続でTOP3内にランクインしました。2020年の漢字ランキングでも37位にランクイン。 2018年に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で佐藤健さんが演じた役名に使われて以降、人気の名前の定番に。イマドキでかっこいい印象の「ら行ネーム」の一つです。 4位朝陽(主なよみ:あさひ)2019年の年間ランキングでは11位、2020年は10位にランクインした「朝陽(主なよみ:あさひ)」。11月の32位からの大幅ランクアップです。 「物事が始まる様子」「爽やか」なイメージのある「朝」に、ぽかぽかと暖かい太陽を連想させる「陽」を組み合わせた名前。澄んだ冬の朝に太陽の光が差し込む様子をイメージするようですね。 5位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2019年、2020年と2年連続で年間ランキング3位にランクインした「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」。10月以来のランクインです。 本ランキング4位の「朝陽」にも用いられた「陽」という漢字は、2020年の漢字ランキング5位の人気漢字。冬の美しい青空の中、空高く羽ばたくような壮大な印象を受けるような名前です。 6位新(主なよみ:あらた、しん)2019年の年間ランキングでは12位、2020年は16位にランクインした「新(主なよみ:あらた、しん)」。2020年の漢字ランキングでは81位にランクインしている漢字で、「物事の始まり」や「最初」を意味し、新鮮で生命力に溢れエネルギッシュなイメージを受けるようです。 「これからの新しい時代に、希望ある未来を切り開ける子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。俳優の井浦新さんが同名で活躍されています。 6位陸(主なよみ:りく)2019年の年間ランキングでは18位、2020年は28位だった「陸(主なよみ:りく)」。 どこまでも続く壮大な陸地を連想させる名前「りく」は、2020年のよみランキング4位、「陸」は漢字ランキングでは52位にランクインしています。力強くスケールの大きな名前です。 8位大翔(主なよみ:はると、ひろと)2019年の年間ランキングでは7位、2020年は6位にランクインした「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。11月も5位にランクインしました。 翔を広げて大空を羽ばたくようなイメージのある「翔」がつく「飛翔ネーム」の一つです。2020年の漢字ランキング2位で、立派な様子を表す「大」と組み合わせることで、より壮大な印象を受けますね。 8位陽太(主なよみ:ひなた、ようた)2019年、2020年と2年連続年間ランキング15位にランクインした「陽太(主なよみ:ひなた、ようた)」。 たくましいイメージのある「た止めネーム」の一つで、「陽」と組み合わせることで「太陽のように明るく、周囲の人も元気づけるようなはつらつとした男の子」という印象を受けるようですね。 10位蒼大(主なよみ:そうた、あおと)2019年の年間ランキングでは28位、2020年は20位にランクインした「蒼大(主なよみ:そうた、あおと)」。 「草木が生い茂る」という意味のある「蒼」は2019年、2020年と2年連続漢字ランキング9位にランクインする人気の漢字。「のびのびと大きく育ちますように」という願いが込められているようですね。 10位湊斗(主なよみ:みなと)「湊斗(主なよみ:みなと)」は、2019年の年間ランキングでは14位、2020年は8位にランクインする近年注目の名前です。「みなと」というよみは2020年のよみランキング2位を獲得しています。 船や人が集まる場所である「湊」に、夜空に輝く北斗七星を連想させるような「斗」を組み合わせた、自然を連想する美しい名前です。 12位楓(主なよみ:かえで)2019年の年間ランキングでは51位、2020年は38位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」。実に翼がついていることから、「自立し羽ばたいていきますように」という願いを込めることができます。 月間ランキングでは10月5位、11月7位、12月12位と3カ月連続でTOP10入りしています。楓は木枯らしが吹き始める秋ごろから美しく紅葉することから、秋から冬にかけて人気が急上昇する名前です。 12位悠斗(主なよみ:はると、ゆうと)2019年の年間ランキングでは26位、2020年は23位にランクインした「悠斗(主なよみ:はると、ゆうと)」。 「はるか遠い様子」や「のんびりした様」を意味する「悠」に、「北斗七星」を連想させる「斗」を組み合わせた、穏やかでロマンチックな印象の名前。「はると」というよみは、2020年のよみランキング首位です。 14位湊 (主なよみ:みなと)2019年の年間ランキングでは2位、2020年は5位の「湊 (主なよみ:みなと)」。本ランキング10位の「湊斗」と同じよみの名前です。 「湊」という漢字は水辺を連想させることから、さわやかで海のようにおだやかなイメージを受けるようです。 15位蒼真 (主なよみ:そうま、あおま)2019年の年間ランキングでは42位、2020年は34位にランクインした「蒼真 (主なよみ:そうま、あおま)」。 草木が生い茂りエネルギッシュなイメージのある「蒼」に、真面目で誠実な印象のある「真」を組み合わせた名前。「ま」を止め字を使うことで、落ち着いた印象になります。16位結斗 (主なよみ:ゆいと、ゆうと)2019年の年間ランキングでは39位、2020年は38位にランクインした「結斗 (主なよみ:ゆいと、ゆうと)」。 「ゆう」という響きは伸びやかでやさしい印象に、「ゆい」という響きはどこかかわいらしい男の子という印象を受けるようですが、「と」で止めることで男らしさも感じられます。 16位蒼 (主なよみ: あおい、そう)2019年の年間ランキング8位から、2020年は2位へと大きくランクアップした注目の名前、「蒼 (主なよみ: あおい、そう)」。 青々とした草木が力強く生い茂る様子を連想させる、男らしいエネルギッシュな名前で、明るくおおらかな印象を持つ「あ行ネーム」の一つでもあります。 16位碧(主なよみ:あお、あおい)2019年の年間ランキングでは35位、2020年は19位へと大きくランクアップした「碧(主なよみ:あお、あおい)」。 自然の生み出す美しい青緑色を意味する「碧」は、神秘的でありながらも自然界の力強さを感じます。2020年の漢字ランキングでは32位にランクインしています。 16位悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)2019年は年間ランキング6位、2020年は7位にランクインした近年人気の名前、「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」。穏やかでスケールの大きなイメージの「悠」に、真面目でまっすぐな印象を受ける「真」を組み合わせた名前です。 「誠実にのびのびと育ってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。16位颯真(主なよみ:そうま、ふうま)2019年の年間ランキングでは16位、2020年は14位にランクインした「颯真(主なよみ:そうま、ふうま)」。爽やかなイメージがある「颯」に、まことを意味する「真」を組み合わせた名前です。 「そう」「ふう」と伸ばす音になる「長音ネーム」の一つです。 2020年12月のランキングTOP20では、「と」を止め字に用いた「と止めネーム」が7つ、あたたかな太陽を感じさせる「陽」や、緑が生い茂るイメージを受ける「蒼」を含む名前が3つずつランクインしています。これから男の子を出産される方はぜひ参考になさってくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年12月1日(火)~2020年12月25日(金)調査件数:5,867件(男の子) 文/福島絵梨子
2021年01月14日ベビーカレンダーでは、2020年1月から10月に生まれた81,896名の男の子を対象に「2020年の名づけトレンド」に関する調査を行いました。2020年、男の子に人気の「一文字ネーム」TOP10をご紹介いたします。大人気アニメ『鬼滅の刃』にちなんだ「蓮」や「凪」がランクインしています。 1位蓮(主なよみ:れん)2018年から3年連続で首位を獲得した「蓮(主なよみ:れん)」。近年不動の人気を誇る名前です。 空前の大ブームを巻き起こしている『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」にも「蓮」という漢字が含まれているため、より身近な漢字として定着しつつあるのかもしれません。「蓮(はす)」は仏教の花としても知られ、どこか落ち着いた印象のある名前です。 2位蒼(主なよみ:あおい、あお)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位と順位を上げ、2020年は2位へとさらにランクアップした「蒼(主なよみ:あおい、あお)」。青々と力強く伸びる自然を連想することができます。 2019年は5月から3カ月連続名前ランキングTOP5位何にランクインしており、草木が生い茂る時期に人気が高まる傾向にあるようです。NHKの連続テレビ小説「エール」にも出演している俳優の中村蒼さんが同名で活躍されています。 3位樹(主なよみ:いつき、たつき)「樹(主なよみ:いつき、たつき)」は、2019年に引き続き、2020年も年間ランキング4位にランクインした名前。賢くシャープでかっこいい印象を受ける「き」止めネームの一つです。 「大樹」「樹木」「樹海」などの単語に用いられることから「大きくて太い大樹のように、すくすくと元気よく育ちますように」という想いが込められていそうですね。 4位湊(主なよみ:みなと、そう)「湊(主なよみ:みなと、そう)」は2019年の年間ランキングでは2位、2020年は5位にランクインした名前。「みなと」というよみは2019年に3位、2020年には2位にランクインする人気のよみで、さわやかな印象を受けます。 「湊」は船や人が集まる場所を意味することから、「友人に恵まれ、人望溢れる人になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。海をイメージさせる名前なので、グローバルに活躍してほしいという思いも感じられるようです。 5位律(主なよみ:りつ)2019年の年間ランキング5位、2020年は9位にランクインした「律(主なよみ:りつ)」。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、人気俳優・佐藤健さんが2018年の上半期に主人公の幼馴染「萩尾 律」を演じられたからか、それ以降人気ネームの一つとして定着したようです。 「律」は「規律」などに用いられ「おきて」「お手本」などを意味し、「旋律」や「調律」など音楽に関係する単語にも使われることから、まじめで賢くもどこか芸術的な印象を受ける名前です。 6位新(主なよみ:あらた、しん)2019年の年間ランキング12位、2020年は16位にランクインした「新(主なよみ:あらた、しん)」。 新鮮で生命力にあふれたイメージをうける名前で、「しん」はどこか潔く強いイメージに、「あらた」は明るくフレッシュな印象の名前になります。有名人では俳優の井浦新さんが同名で活躍されています。 7位碧(主なよみ:あおい、あお)2019年の年間ランキング35位から、2020年は19位に大きくランクアップした「碧(主なよみ:あおい、あお)」。自然の生み出す美しい青緑色を表す漢字で、サファイヤのような美しい色をイメージする名前です。 2019年は4月・6月に名前ランキングTOP10内にランクインしており、緑が茂る時期に人気が高まっています。「海が紺碧の輝きを放つように美しく輝く人になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 8位暖(主なよみ:だん、はる)2019年の年間ランキング29位から、2020年は20位へと大きくランクアップした「暖(主なよみ:だん、はる)」。 ポカポカとあたたかいイメージを受ける名前で、「太陽のように暖かな心で周囲を元気づけるような存在になりますように」と願って名づけてもいいですね。また、「豊かで不自由しない」という意味もある漢字です。 9位凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)2018年はTOP100圏外、2019年は93位、2020年は24位へと大きくランクアップした「凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)」。「凪」は、風や波が静まることを意味する漢字です。 大人気アニメ『鬼滅の刃』の人気キャラクター「冨岡義勇」が使う技の名前でもあります。すでにマンガの連載が終了しているものの、映画が爆発的大ヒットをしていることから、今後もますます「鬼滅ネーム」が増加しそうです。 10位陽(主なよみ:はる、ひなた)2019年の年間ランキング23位、2020年は26位にランクインした「陽(主なよみ:はる、ひなた)」。2020年の漢字ランキングでも5位にランクインするなど人気の高い漢字。 日の当たる丘や太陽などを意味し、文字通り「太陽のように明るい人」「日だまりのようなあたたかな心を持った人」というイメージを受ける名前です。 2020年、男の子に人気の「一文字ネーム」TOP10をご紹介しました。大人気アニメ『鬼滅の刃』にちなんだ「蓮」や「凪」がランクイン。まだまだ鬼滅人気は続きそうです。これから男の子をご出産される方、ぜひ参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~2020年10月1日(木)調査件数:81,896件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年12月24日ベビーカレンダーは、2020年11月生まれの男の子6,161名を対象に、『11月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。11月生まれの男の子の名前は、秋らしいあの名前が人気急上昇中! 「鬼滅ネーム」の赤ちゃんも誕生しています。「玄弥」「天元」など「鬼滅ネーム」の赤ちゃんも! 11月に生まれた赤ちゃんのなかで、「鬼滅の刃」に登場するキャラクタ―と同じ名前の赤ちゃんは男女合計18名いました。 男の子では、鬼殺隊の「不死川玄弥(しなずがわ げんや)」と同じ「玄弥(げんや)」や、鬼殺隊の"柱"のひとりである「宇髄天元(うずい てんげん)」と同じ「天元(てんげん)」という名前が名づけられていました。 大ブームを巻き起こしている「鬼滅の刃」は、赤ちゃんの名づけにも大きく影響しているようです。 その他、11月生まれの男の子の名前ランキングは以下の通りです。 1位蒼 (主なよみ: あおい、そう)明るく開放的で、おおらかな印象を持つ「あ」行ネームである「蒼 (主なよみ: あおい、そう)」。2019年の年間ランキング8位から、2020年は2位へと大きくランクアップした注目の名前です。 青々とした草木が力強く生い茂る様子を連想させる、男らしいエネルギッシュな名前。人気の一文字ネームでもあります。 2位律(主なよみ:りつ)イマドキでかっこいい「ら行ネーム」の一つである「律(主なよみ:りつ)」。2019年の年間ランキングでは5位、2020年は9位にランクインした名前です。 NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、佐藤健さんが演じた役名に使われて以降、人気の名前の常連に仲間入り。「規律」という単語に用いられ、「おきて」や「お手本」を意味することからまじめな印象を受ける名前です。 3位湊 (主なよみ:みなと)「湊 (主なよみ:みなと)」は2019年の年間ランキングでは2位、2020年は5位にランクインした名前。 「湊」という漢字は船や人が集まる場所を意味し、水辺を連想させるさわやかで海のようにおだやかで雄大なイメージのある名前です。「周囲の人から愛され、人が集まるように信頼される大人になりますように」という親の想いが感じられるようですね。 3位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年、2020年と3年連続で年間ランキング首位を獲得している「蓮(主なよみ:れん)」。男の子の名前で圧倒的な人気です。 蓮(はす)の花は仏教の教えの中でも用いられる花で、「清らか・落ち着き」のイメージがある名前です。また、空前の大ブームを巻き起こしている『鬼滅の刃』の主題歌である「紅蓮華」にも「蓮」という漢字が含まれているため、より身近な漢字として定着しつつあるのかもしれませんね。 5位大翔(主なよみ:はると、ひろと)「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」は2019年の年間ランキングでは7位、2020年は6位にランクインしています。 2020年の漢字ランキング2位で立派な様子を表す「大」に、漢字ランキング1位で翼を広げて大きく羽ばたく様子を意味する「翔」を組み合わせた、スケールの大きなイメージがある名前。「大きく、高く飛躍しますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6位結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)5位の「大翔」に続き、「翔」がつく「飛翔ネーム」の一つである「結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」。2019年の年間ランキングでは10位、2020年は13位にランクイン。2020年10月に引き続き11月も6位にランクインしています。 「人とのご縁」や「植物が実をつける」という意味の「結」を用いた名前で、落ち着いた印象を受ける「と」止めネームでもあります。 7位楓(主なよみ:かえで)2018年の年間ランキングでは76位、2019年は51位、2020年は38位へと年々ランクアップしている近年注目の名前、「楓(主なよみ:かえで)」。 楓は秋に美しく紅葉することから、秋生まれの赤ちゃんに多く名づけられる傾向にあります。2020年10月の5位に引き続き、11月もTOP10入りしました。女の子の名づけランキングでは2020年10月・11月と2カ月連続で首位を獲得しており、男女ともに人気です。 8位陽太(主なよみ:ひなた、ようた)「陽太(主なよみ:ひなた、ようた)」は2019年、2020年と2年連続年間ランキング15位にランクインした名前。 穏やかな太陽の光を連想し、温かさやおおらかさが感じられる「陽」に、男らしくたくましい印象を受ける「太」を組み合わせた名前。「太陽のように明るく前向きで、周囲の人も元気づけるようなはつらつとした男の子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位颯真(主なよみ:そうま、ふうま)2019年は年間ランキング16位、2020年は14位にランクインした「颯真(主なよみ:そうま、ふうま)」。 2020年の漢字ランキング11位で爽やかなイメージがある「颯」と、誠実で真面目な印象を受け漢字ランキング6位の「真」を組み合わせた名前です。たくましさとやさしさをあわせ持つ「ま止めネーム」の一つ。「そうま」というよみは2020年のよみランキング12位にランクインしています。 10位大和(主なよみ:やまと)「大和(主なよみ:やまと)」は2019年の年間ランキング9位、2020年は17位にランクインした名前。 「大和魂」「大和男児」などに使われていることから、日本古来の男の子らしいイメージの名前です。「男らしく大らかで広い心を持ち、周囲を安心させるような男の子」という印象を受けるようですね。 10位悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)2019年は年間ランキング6位、2020年は7位にランクインした「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」。 「悠」は「悠久」「悠然」などにも用いられ、穏やかでスケールの大きなイメージを受ける漢字で、「真」は「真実」「真面目」などに使われ「正しい」という印象のある漢字。「明るく素直な子に育ってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 10位悠人(主なよみ:はると、ゆうと)スケールの大きな印象を受ける「悠」を用いた「悠人(主なよみ:はると、ゆうと)」。安定感のある「人」を用いた「と止めネーム」でもあります。 「はると」というよみは2019年・2020年と2年連続よみランキング首位、やさしい印象を受ける「ゆうと」というよみは2020年のよみランキング6位と、どちらも人気のよみです。 11月生まれの男の子のランキングでは、TOP3を力強く男らしいイメージの「一文字ネーム」が占めるという結果になりました。10月に引き続き、秋らしい「楓」も人気。これから男の子を出産される方、参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年11月1日(日)~2020年11月25日(水)調査件数:6,161件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年12月10日ベビーカレンダーは、2020年に生まれた赤ちゃん16万人の名前を大調査!今回は、2020年生まれの男の子81,896名を対象に調査した、人気の名前ランキングをご紹介します。大ブームとなっている『鬼滅の刃』にまつわる名前も増えていました。 1位蓮(主なよみ:れん)2018年から3年連続で首位を獲得した「蓮(主なよみ:れん)」。季節を問わず常に上位にランクインしており、不動の人気。空前の大ブームを巻き起こし、国民的マンガ/アニメ作品といっても過言ではない『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」にも「蓮」という漢字が含まれており、これまでよりも身近な漢字として定着しつつあるのかもしれませんね。 2位蒼 (主なよみ:あおい、あお)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位と順位を上げ、2020年は2位へと更にランクアップした「蒼(主なよみ:あおい、あお)」。青々と力強く生い茂る草を連想するようで、男の子らしく力強い名前です。同名では人気俳優の中村蒼さんがご活躍されています。名前のよみは「あおい」というよみが多数派という結果になりました。 3位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」は、2019年に引き続き、2020年も年間ランキング3位にランクインした名前。2020年3月、4月の月間ランキングでは首位を獲得しており、ぽかぽかと暖かくなる春に特に人気が高まる傾向にあるようです。太陽の優しい陽射しの中を空高く羽ばたくような印象を受ける名前で、人気の「飛翔ネーム」の一つです。 4位樹(主なよみ:いつき、たつき)「樹(主なよみ:いつき、たつき)」は、2019年に引き続き、2020年も年間ランキング4位にランクインした名前。「大樹」「樹木」「樹立」などに用いられることから「大きくて太い大樹のように、たくましくまっすぐな男の子に育ちますように」と願いを込めて名づけてもいいですね。賢くシャープでかっこいい印象を受ける「き止めネーム」の一つでもあります。 5位湊(主なよみ:みなと、そう)2019年は2位、2020年は5位にランクインした「湊(主なよみ:みなと、そう)」。「みなと」というよみは2019年に3位、2020年には2位にランクインする人気のよみ。「湊」は船や人が集まる場所を意味し、おだやかに水が流れる様子を連想させるような名前です。 6位大翔(主なよみ:ひろと、はると)2019年7位からワンランクアップして、2020年は6位だった「大翔(主なよみ:ひろと、はると)」。2020年は季節を問わずほぼ一年を通じてTOP10にランクインしていました。大きくて立派な様子を表す「大」に、翼を広げて大きく羽ばたく様子を意味する「翔」を組み合わせた、大きく飛躍するような名前。こちらも3位の「陽翔」と同じく、男の子に人気の「飛翔ネーム」の一つです。 7位悠真(主なよみ:ゆうま、はるま)2019年の年間ランキングでは6位、2020年は7位にランクインした「悠真(主なよみ:ゆうま、はるま)」。「遥か遠く」「のんびりしている様子」を表す「悠」に、「真実」や「正しい」を意味する「真」を組み合わせた、どっしり男らしい名前。「ま」は包み込むような安定感のある音で、止め字に使うと落ち着いた印象になります。8位湊斗(主なよみ:みなと)2019年の年間ランキング14位から、2020年は8位へと大きくランクアップした「湊斗(主なよみ:みなと)」。船や人が集まる場所を意味する「湊」に、夜空に輝く北斗七星を連想させるような「斗」を組み合わせた、穏やかでありつつもどこか神秘的な名前です。「夜空に輝く星のように人を引き付ける人になりますように」と願いを込めて名づけてもいいですね。 9位律(主なよみ:りつ)2019年の年間ランキング5位から少し順位を下げ、2020年は9位にランクインした「律(主なよみ:りつ)」。2018年の上半期に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で、人気俳優・佐藤健さんが演じた役名に使われて以降、人気ネームの仲間入りしています。「律」は「おきて」「お手本」などを意味し、「旋律」や「調律」など音楽に関係する単語にも用いられ、まじめで賢くどこか芸術的な印象を受けるような名前です。 10位朝陽(主なよみ:あさひ)2019年の年間ランキングでは11位、2020年は10位にランクインした「朝陽(主なよみ:あさひ)」。2020年は9月、10月の月間ランキングでTOP10入りしていることから、特に秋に人気の高まる名前のようです。「澄んだ空気」「物事の始まり」「爽やか」という意味の「朝」に、エネルギッシュな太陽を連想させる「陽」を組み合わせた爽やかな名前です。大人気『鬼滅の刃』をもとにした「鬼滅ネーム」が増加!また、『鬼滅の刃』のキャラクターに関連した「鬼滅ネーム」が、男女ともに増加傾向しています。「週刊少年ジャンプ」で発表された「第二回『鬼滅の刃』キャラクター人気投票」で主人公を追い抜き2位にランクインした人気キャラクター「冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)」と同じ「義勇(ぎゆう)」という名前の男の子は、昨年0人でしたが、今年は4人に増加していました。 さらに、男女ともに順位が急上昇したレトロネームでは、冨岡義勇が使う技の一つ「凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)」にも注目。男の子では、一昨年はTOP100圏外、昨年93位でしたが、今年は24位に大きくランクアップ。 2020年生まれの男の子の赤ちゃんの名前ランキングでは、3年連続で「蓮」が首位という結果となりました。TOP10には「陽」「翔」「湊」の漢字を含む名前が2つずつランクイン。人気の漢字だということがわかります。子どもたちにも大人気の『鬼滅の刃』が追い風となり、今後もますます「鬼滅ネーム」が増加しそうです。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~2020年10月1日(木) 調査件数:81,896件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年11月27日秋も深まり、年長さん親子は入学の準備を考える時期ですね。10月~11月、多くの学校で行われる就学時健診。園のママたちの間でも就学時健診が話題にあがることがあるのではないでしょうか。どんなことをするの?準備することは?元小学校教諭の立場から就学時健診についてお伝えします。就学時健診ってどんなことをするの?来年度小学1年生になる子どもたちを対象に行われる健康診断です。住んでいる場所の割り当てになっている学校で行います。公立の学校に通う場合は就学時健診の会場になった学校へ行くことになります。診察を行うのは学校で定められている校医さんです。校医さんは学校の近くでクリニックを開いている先生です。普段、学校にはいませんが、春の健康診断時に学校へきて診察をしてもらったり、感染症が流行ったときに相談にのってもらったりしています。行われるのはいわゆる健康診断で身長や体重の測定、眼科、歯科、耳鼻科、内科の健診、視力検査などをします。学校の先生との面接もあります。健診で知っておくと安心なこと視力検査は練習しておくといい意外と戸惑う子どもが多いのが「視力検査」です。大人と同じく、「C」の空いている方を答える方法で検査します。子どもたちがやる前に、先生がやり方を説明してくれますが、よくわからないまま検査をして、実際の見え方と違った検査結果になることも。自宅で練習しておくとよいと思います。脱ぎ着しやすい普段着で内科健診は洋服を脱いで行いますので、脱ぎ着しやすい服で行きましょう。面接もありますが、かっちりとした服でなく、普段着で大丈夫です。自分で脱ぎ着できるものにしておくのがおすすめです。親子の行動が別になる可能性も学校によっては健診を5年生のお兄さん・お姉さんとまわることもあります。私が勤めていた学校は保護者と一緒にまわってもらいましたが、娘が通う小学校では5年生が連れて行ってくれました。初めての場所でいきなり保護者の人と別々に…だと不安に思ってしまう子もいると思います。事前に「お兄さんやお姉さんとまわるかもしれないよ」と話しておくといいですね。保護者と一緒に回る場合は、話し声の大きさに注意が必要です。健診会場は病院にいるのと同じです。子どもたちが健診に集中できるよう、また校医さんとの話の邪魔にならないように、親も子も静かに待っていてくださいね。実は保護者の声の方が大きいことがありますのでご注意を。先生との面接最後に学校の先生と面接があります。名前を言ってもらったり、誰と来たかを聞いたりなど簡単な質問に答えてもらいます。面接はベテランの先生が担当することが多く、短い時間の中でも目を見て話ができるか、イスに座っていられるか、質問内容にあった受け答えができているかなどを見ています。とはいえテストではないし、子どもたちが緊張していることも分かっていますので、ここでバッチリできなくても大丈夫です。心配なことや不安なことがあれば遠慮なく話してみてください。「特定の子どもとクラスを別にしてほしいなど、クラス編成についての要望を話してもいいの?」と聞かれたことがありましたが、話してみるのは大丈夫です。「過去にこんなトラブルがあったので心配です」と伝えておくとよいと思います。ただ、クラス編成はいろいろな要素を取り入れて決めていかなければいけませんので聞き入れられる確約はありません。焦って情報収集しなくても大丈夫!就学時健診の日に入学説明会を行う学校もあるようですが、年が明けて1月~2月に行う学校もあります。学校生活の詳しいことは入学説明会で分かりますので、焦って情報収集をしなくても大丈夫です。とはいえ、学校の中を見ることができる機会ですので、教室に貼ってある掲示物でどんなことを勉強しているのかを見てみたり、実際に使っている上履きや体育着の袋を見てどんなものを準備するのかを参考にしたりすると、学校生活のイメージがつかめると思います。クラスや学年によって教室の雰囲気も違ってくるので比べてみるのも楽しいですよ。就学時健診は健診という場ではありますが、入学まであまり訪れる機会がない小学校に行くことができるチャンスです。親子ともに学校生活が楽しみになるような機会になるといいなと思います。<文:ライターHIDE>
2020年10月09日ベビーカレンダーは、2020年9月生まれの男の子7,234名を対象に、『9月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。2020年9月生まれの男の子の名前は、9月の記録的な厳しい残暑の影響か、海を連想する名前が人気でした。1位湊 (主なよみ:みなと)8月の月間ランキング12位だった「湊 (主なよみ:みなと)」が、9月は1位に。2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位にランクインしている、近年トレンドの名前の一つです。 「湊」は船や人が集まる場所を意味し、おだやかな水辺のイメージ。「明るく社交的で、人に恵まれ周囲から愛される人になりますように」という願いが込められているようです。 2位蓮(主なよみ:れん)8月は1位だった「蓮(主なよみ:れん)」が、9月は2位にランクイン。2018年、2019年の年間ランキングでも1位を獲得しており、大変人気の高い名前です。 水面に浮かぶ蓮(はす)の花は仏教の教えの中でも用いられることから、どこか清らかで落ち着きのある印象を受けるようです。蓮の花は7月から9月に開花期を迎えることから、この時季にぴったりの名前ですね。 3位朝陽(主なよみ:あさひ)2018年、2019年と2年連続年間ランキングでは11位にランクインした「朝陽(主なよみ:あさひ)」。2020年の上半期は10位にランクインしています。 「物事が始まる様子」「爽やか」なイメージのある「朝」に、「エネルギッシュ」「温かい」イメージがある「陽」を組み合わせた明るい印象の名前です。9月生まれの子に名づけることで、秋の爽やかな朝を思い浮かべるようですね。 4位蒼 (主なよみ: あおい、そう)2月から毎月TOP10にランクインしている「蒼 (主なよみ: あおい、そう)」。2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位、2020年上半期は4位にランクイン。 青々とした草木が力強く生い茂る様子を連想させる「蒼」。青色という意味をもち、「蒼海(そうかい/青々とした海)」という言葉にも用いられることから、青い海や空を連想することができます。春・夏だけでなく、秋になってもまだまだ人気は高いままです。 5位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)7月は1位、8月は2位だった「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」。2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位、2020年上半期は2位と、いずれも上位にランクインしています。 ポカポカとおだやかな太陽の光をイメージする「陽」に、2019年の漢字ランキング1位の人気止め字「翔」を組み合わせた名前です。澄み渡る秋空の中を羽ばたくような、壮大な印象を受けるようですね。 5位律(主なよみ:りつ)7月、8月と2カ月連続で7位にランクインした「律(主なよみ:りつ)」。2018年の年間ランキング21位から、2019年は5位に大きくランクアップし、2020年上半期は12位にランクインしています。 NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、人気俳優・佐藤健さんが演じた役名に使われたこをきっかけに「律」という名前が急増し、その後すっかり人気のある名前として定着してきています。「律」は「おきて」や「お手本」を意味し、「真面目でしっかりした男の子」という印象を受けるようです。 7位湊斗(主なよみ:みなと)5月以降連続してTOP10にランクインしている「湊斗(主なよみ:みなと)」。2018年の年間ランキングでは25位、2019年は14位にランクインしています。 船や人が集まる場所を意味する「湊」に、星空や神秘的なイメージを受ける止め字「斗」を組み合わせた名前です。「広い心を持った、人を引き付ける魅力のある人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位樹(主なよみ:いつき、たつき)1月から毎月TOP10にランクインしている「樹(主なよみ:いつき、たつき)」。2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位、2020年上半期は2位と非常に人気のある名前です。 賢くシャープでかっこいい印象の「き」止めネームの一つで、「大樹」「樹木」などに用いられることから「大きくて太い大樹のような、たくましくまっすぐな男の子」のイメージを受けるようです。 8位大翔(主なよみ:はると、ひろと)6月、7月は6位、8月は9位にランクインした「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。2018年の年間ランキングでは2位、2019年は7位、2020年上半期も7位にランクインしています。 大きくて立派な様子を表す「大」に、翼を広げて大きく羽ばたく様子を意味する「翔」を組み合わせた「飛翔ネーム」の一つ。「大きく、高く飛躍しますように」という親の願いが感じられるようですね。 8位凪(主なよみ:なぎ)2019年の年間ランキングで93位にランクインした「凪(主なよみ:なぎ)」が2020年9月は8位にランクイン。 凪は風や波が静まる様子を意味する漢字で、風のない穏やかな海の上を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。「穏やかで、落ち着いて行動できるような、周囲にやすらぎを与える人になってほしい」という想いを込めて名づけてもいいですね。力強くたくましい印象を受ける「濁音ネーム」の一つです。 9月生まれの男の子の赤ちゃんの名前は、通年人気の高い名前が上位を占めつつ、「湊」「湊斗」「蒼」「凪」など海を彷彿させる名前が多くつけられていました。 今年の9月は台風9号、10号が立て続けに接近し、9月では初めて40℃を超える地域もあった、記録的な残暑となりました。この厳しい残暑が、8月に引き続き、9月も海を連想する名前の増加に影響していたのかもしれません。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年9月1日(火)~2020年9月25日(金)調査件数:7,234件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年10月08日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は、10月生まれの男の子6,857名を調査した人気の名前ランキングをご紹介します。10月は「〇〇と」とよむ「と止めネーム」と、漢字一文字の「一文字ネーム」が大人気です。 1位蓮(れん)「蓮(主なよみ:れん)」は、2018年・2019年の年間名前ランキングで1位を獲得している、今最も人気のある名前です。2019年の8月以降、3カ月連続で1位を獲得しており、2020年の上半期ランキングでも1位という結果になりました。 夏に開花を迎え秋頃には実が成長する、蓮(はす)をイメージする人も多いのではないでしょうか。仏教の花としても親しまれていることから、清らかで落ち着いた印象を受けるようです。さわやかで洗練された印象の「一文字ネーム」の一つです。 2位律(りつ)イマドキでかっこいい「ら行ネーム」の「律(主なよみ:りつ)」。2017年はランキング100位圏外でしたが、2018年4月~9月に放送された連続テレビ小説『半分、青い。』で俳優の佐藤健さんが演じた役名として広く知られるようになりました。同年10月ごろから人気が急上昇し、2018年の年間名前ランキングでは21位、2019年は5位にランクインしています。 「律」という漢字には「おきて」「お手本」という意味があり、「旋律」「調律」など音楽に関係する言葉にも使われることから、まじめで賢くどこか芸術的な印象を受ける名前です。 3位大翔(はると、ひろと)「翔」がつく飛翔ネームの「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。2018年の年間ランキングでは2位、2019年は7位、2020年の上半期も7位にランクインしています。 2019年漢字ランキング首位の「翔」と2位の「大」を組み合わせた人気のイマドキネームです。「大空を羽ばたくように世界で活躍するような人」という印象を受けるようなスケールの大きい名前です。 3位湊(そう、みなと)「湊(主なよみ:そう、みなと)」は、2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位、2020年上半期ランキングでは6位にランクインしている人気の名前の一つ。 「湊」は水上航路の集まってくる「みなと」を意味することから、人や物が集まってくるという印象を受けます。「人気者になり、よい友人に恵まれますように」という願いが感じられるようです。海をイメージする名前なので、グローバルに活躍してほしいという思いも感じられます。 5位蒼(あおい、そう)「蒼(主なよみ:あおい、そう)」は2018年の年間ランキング15位、2019年は8位にランクインし、2019年9月に引き続き10月も5位にランクイン。2020年上半期ランキングでも4位にランクインするなど、近年人気の高い名前です。 「蒼」は、植物が生い茂る様子を意味し、さわやかで健康的なイメージがあります。「草木が生い茂るようにすくすくと育ちますように」という願いが感じられるようです。 6位颯真(そうま、ふうま)「颯真(主なよみ:そうま、ふうま)」は、2018年、2019年の年間ランキングで2年連続16位にランクイン。2020年の上半期ランキングでも8位にランクインしています。 落ち着いた印象の「ま止めネーム」の一つであり、「まっすぐ正直、はつらつとした爽やかな男の子になって欲しい」という願いが込められているようですね。 7位悠人(はると、ゆうと)男の子の名前で人気の止め字「人」を用いた「悠人(主なよみ:はると、ゆうと)」。2018年の年間ランキング9位、2019年は13位にランクインし、2020年の上半期ランキングでは17位にランクインしました。 「悠」は「はるか遠い様子」や「のんびりした様子」を表し、スケールが大きく落ち着いたイメージを持ち、音の響きからも伸びやかで優しい印象を受けるような名前です。 7位陽太(ひなた、ようた)「陽太(主なよみ:ひなた、ようた)」は2018年の年間ランキングでは8位、2019年は15位にランクイン、2020年上半期では11位にランクインしました。 やわらかな日差しの太陽を連想させる「陽」と、はつらつと元気な印象を受ける「太」を組み合わせた名前。「太陽のように朗らかに、たくましい男の子に成長しますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7位陽翔(はると、ひなと)本ランキング3位の「大翔」と同じく、希望に満ち溢れた「飛翔ネーム」である「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」。2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位、2020年の上半期ランキングでは2位と徐々に人気が高まっている名前です。 太陽を連想させる「陽」に、大空を高く飛び回る様子を思い浮かべる「翔」の組み合わせは、爽やかな空を羽ばたき飛んでいくようなイメージを受けるようですね。 10位大和(やまと)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は9位にランクインした「大和(主なよみ:やまと)」。2020年上半期ランキングでも16位にランクインしています。 日本の伝統的な美しさが感じられるような「レトロネーム」の一つです。たくましさや大らかさを感じさせる「大」と、「平和」「和やか」という言葉からも安心感を受ける「和」を組み合わせた名前です。「男らしく力強さもありながらも、大らかで周囲を安心させるような頼もしい人になってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 10月生まれの男の子に人気の名前TOP10の中で、「大翔」「湊」「悠人」「陽翔」「大和」と、なんと5つも「と止めネーム」がランクイン!また、漢字一文字の「一文字ネーム」も4つランクインしていました。 10月生まれで「十」という漢字を用いた名前は、「十真(とうま)」「十和(とうわ)」など6人に名づけられていました。9月生まれの「九」がつく名前の赤ちゃんは0人でしたので、「十」は生まれ月を名づけに取り入れやすい漢字のようです。これから男の子を出産される方はぜひ参考になさってくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年10月1日(火)~2019年10月22日(火)調査件数:6,857件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年09月27日ベビーカレンダーは、2020年8月生まれの男の子6,743名を対象に、『8月生まれベビーの名づけトレンド』を調査しました。猛暑日が続いた8月生まれの男の子の名前は、「夏ネーム」が人気だったようです。 1位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年の年間ランキング1位の「蓮(主なよみ:れん)」が、7月の5位からランクアップし、8月は1位を獲得しました。 「蓮」は仏教の教えの中でも用いられ、水面に浮かぶ蓮(はす)の花を思い浮かべることから、「清らかで落ち着きのある男の子」という印象を受ける方もいらっしゃるのではないでしょうか。呼びやすく覚えやすい、二音ネームの一つです。 2位陽向(主なよみ:ひなた)「陽向(主なよみ:ひなた)」は、夏の日差しを感じさせる太陽の「陽」と、8月の誕生花である向日葵の「向」を組み合わせた名前です。 8月らしい要素が詰まった名前であることから、8月生まれの男の子人気が高まったようで、7月の40位から大きく順位を上げ、8月は2位という結果になりました。「太陽のように周囲を照らし、志を高く持った人になりますように」という願いが感じられるようです。 2位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位にランクインした「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」が、7月は1位、8月は2位という結果になりました。「陽向」と同じく、こちらも夏の太陽をイメージさせる漢字「陽」が用いられた名前です。 「翔」は2019年の漢字ランキング1位の人気止め字であり、頼もしい印象を受ける漢字。太陽の光の中、大空へと羽ばたくような壮大なイメージを受けるような名前です。 4位樹(主なよみ:いつき、たつき)「樹(主なよみ:いつき、たつき)」は、2020年の1月から8月まで連続してTOP10にランクインしており、2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位にランクインしている人気の名前です。 壮大な自然を連想させる「大樹」「樹木」にも用いられていることから、「大きくて太い大樹のように、たくましくまっすぐに成長してほしい」といった想いを込めて名づけてもいいですね。 5位蒼 (主なよみ: あおい、そう)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位にランクインした「蒼 (主なよみ: あおい、そう)」。 5月は2位、6月は4位、7月は2位にランクインしており、青々とした草木が力強く生い茂る様子を連想させることからも、春から夏にかけて特に人気が高くなるようです。明るく開放的で、おおらかな印象を持つ「あ」行ネームの一つでもあります。 5位湊斗(主なよみ:みなと)「湊斗(主なよみ:みなと)」は、2018年の年間ランキングでは25位、2019年は14位にランクインしています。月間ランキングでは5月6位、6月5位、7月10位に続き、8月は5位にランクインするなど、TOP10入りが続いている人気の名前です。 船や人が集まる場所を意味する「湊」に、止め字として人気で、きれいな星空や神秘的なイメージを受ける「斗」を組み合わせた「湊斗」。「海のように広い心を持ち、魅力的で輝ける人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7位悠人(主なよみ:はると、ゆうと)2018年の年間ランキングでは9位、2019年は13位にランクインした「悠人(主なよみ:はると、ゆうと)」。月間ランキングで7月は8位、8月は7位と着実に順位を上げています。 広大な自然や時の流れ、どっしりと落ち着いているいう印象を受ける「悠」に、「と」という響きからも安定感のある「人」を組み合わせた名前です。「はると」というよみは2019年よみランキング首位、優しい印象を受ける「ゆうと」は2019年のよみランキング4位と、どちらも人気のよみです。 7位律(主なよみ:りつ)イマドキでかっこいい印象を受ける「ら行ネーム」の一つ、「律(主なよみ:りつ)」。2018年の上半期に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で、人気俳優・佐藤健さんが演じた役名に使われたのがきっかけになったのか、2018年の年間ランキング21位から2019年は5位に大きくランクアップし、今ではすっかりトレンドの名前です。 「おきて」や「お手本」という意味がある「律」は、「真面目で強い男の子に育ちますように」という願いが込められているようです。 9位伊織(主なよみ:いおり)「伊織(主なよみ:いおり)」は2018年の年間ランキングでは28位、2019年は21位にランクインしている名前です。昨年から徐々に順位を上げている注目のレトロネームの一つで、2020年の上半期名前ランキングでも17位という結果になりました。 賢くシャープな印象のある「伊」に、細やかな模様が織り込まれたやわらかい絹織物を意味する「織」を組み合わせた、どことなく和をイメージさせる名前です。 9位大翔(主なよみ:はると、ひろと)「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」は、2018年の年間ランキングでは2位、2019年は7位にランクインした名前です。月間ランキングで6月・7月は6位、8月は9位と、3カ月連続TOP10入りを果たしました。 2019年の漢字ランキング2位で、立派な様子を表す「大」に、漢字ランキング1位で翼を広げて大きく羽ばたく様子を意味する「翔」を組み合わせた、トレンドネーム。「大きく、高く飛躍しますように」「立派で優れた人になりますように」といった願いが感じられるようですね。 2020年8月は国内最高気温と並ぶ41.1度を記録するなど、例年に比べてさらに暑かったですね。その影響もあってか、8月生まれの男の子の名前では、太陽を意味する「陽」を用いた「陽向」「陽翔」などの「夏ネーム」の人気が急上昇しました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年8月1日(土)~2020年8月25日(火)調査件数:6,743件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年09月08日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は、9月生まれの男の子6,128名を調査した人気名前ランキングをご紹介します。9月はとにかく「一文字ネーム」が大人気でした! 1位蓮(れん)2018年・2019年の年間ランキングで1位を獲得した「蓮(主なよみ:れん)」。8月に引き続き9月も1位を獲得。さわやかで洗練された印象で、近年非常に人気がある名前です。 「蓮」は、夏に開花を迎え水面に穏やかに浮かぶ蓮(はす)の花をイメージするようで、仏教で用いられる花としても知られることから、清らかで落ち着いた印象を受けるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。「清く純粋な心を持ち、たくましい子に育ってほしい」といった願いを込めて名づけてもいいですね。 2位樹(いつき)2019年8月の10位から大きくランクアップし、9月は2位にランクインした「樹(主なよみ:いつき)」。2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位だった人気の名前です。 賢くシャープでかっこいい「き」止めネームの一つで、「樹林」「大樹」などに使われることからも、生命力あふれる力強い木々を連想させるようです。「生い茂る樹木のように、すくすくと伸びやかに育ってほしい」といった親の願いを感じられるようです。 2位湊(そう、みなと)2019年8月の6位からランクアップし、9月は2位にランクインした「湊(主なよみ:そう、みなと)」。 「湊」は船や人が集まる場所を意味し、まるで海のような雄大さを感じさせるスケールの大きな名前で、グローバルに活躍するイメージを受けるようです。「明るく社交的で、周囲に人が集まるような人生になりますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。 4位新(あらた、しん)2018年の年間ランキングでは14位、2019年は12位、2019年漢字ランキングでも66位にランクインしている「新(主なよみ:あらた、しん)」。 「あらた」という読みは、たくましい印象になる「た止めネーム」です。物事の始まりや最初という意味のある「新」は、新鮮で生命力に溢れているイメージを受けるようです。同名では「井浦新」さんが活躍されています。 5位蒼(あおい、そう)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位にランクインした「蒼(主なよみ:あおい、そう)」。 植物が生い茂る様子を意味する「蒼」は、「青々とした草木が生い茂るようにすくすくと育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。2018年の漢字ランキングでは10位、2019年は9位にランクインするなど人気の高さがわかります。 6位律(りつ)2017年はランク外でしたが、2018年の年間ランキングでは21位、2019年は5位へと近年人気急上昇中の「律(主なよみ:りつ)」。人気が出たきっかけは、2018年に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)で佐藤健さんがヒロインの幼馴染「萩尾 律」を演じられたからかもしれませんね。 「律」という漢字には「おきて」「お手本」という意味があり、「旋律」「調律」「規律」などにも使われることから、賢く芸術的な印象を受けます。 7位朝陽(あさひ)2018年、2019年と2年連続年間ランキング11位にランクインした「朝陽(主なよみ:あさひ)」。 「澄んだ空気」「物事の始まり」「爽やか」なイメージのある「朝」に、太陽のように暖かい陽射しをイメージさせる「陽」を組み合わせた名前で、まるで爽やかな朝に登る太陽を思い浮かべるような美しい名前です。前向きで力強くカッコイイ「あ行ネーム」の一つです。 7位湊斗(みなと)2位にランクインした「湊」と同じよみの「湊斗(主なよみ:みなと)」。2019年漢字ランキング14位にランクインした、港や人が集まるところという意味を持つ「湊」に、2019年漢字ランキング4位で北斗七星を連想させる「斗」を組み合わせた名前です。 「広い心を持ち明るく社交的な人・人を引き付ける魅力がある輝くような人になりますように」という願いが感じられるようですね。 9位結翔(ゆいと、ゆうと)伸びやかでやさしい響きの「結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」。2018年年間ランキングでは18位、2019年は10位にランクインしています。 「結」という漢字は男の子の漢字ランキングでは22位、女の子では5位にランクインしており、男女ともに人気の漢字です。「人とのご縁」「植物が実をつける」といった意味を持つ「結」に、大空を羽ばたくイメージのある「翔」を組み合わせた「飛翔ネーム」の一つです。 10位大翔(はると、ひろと)9位の「結翔」に引き続き、こちらも「飛翔ネーム」の「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。2019年よみランキングでは「はると」が1位を獲得、名前ランキングでは7位にランクインしています。2019年漢字ランキング首位の「翔」と、2位「大」を組み合わせたトレンドの名前です。 漢字の通り、「大空を羽ばたくように世界で活躍する人になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 2019年9月のランキングでは、TOP10のうちなんとTOP6すべてが漢字一字の「一文字ネーム」でした。これから男の子を出産される方はぜひ参考になさってくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年9月1日(日)~2019年9月23日(月)調査件数:6,128件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年08月27日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は、8月生まれの男の子6,291名を調査した人気名前ランキングをご紹介します。8月は太陽やあたたかさ、明るさを意味する「陽」を用いた名前が人気です。 1位蓮(れん)2018年・2019年の年間名前ランキング1位の名前「蓮(よみ:れん)」。夏に開花を迎え水面に浮かぶ蓮の花を連想させることから、8月生まれにもピッタリの名前です。 蓮の花は仏教におけるシンボル的な存在としても知られ、「清らか・落ち着き」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。「清く純粋な心を持ち、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった親の願いが感じられるようですね。 2位朝陽(あさひ)2018年、2019年と2年連続名前ランキング11位にランクインした「朝陽(主なよみ:あさひ)」が2019年の8月には2位にランクイン。2018年、2019年のよみランキングでも2年連続16位にランクインしています。 「澄んだ空気」「物事の始まり」のイメージのある「朝」に、「エネルギッシュ」「温かい」「活発」なイメージがある「陽」を組み合わせた名前で、男の子らしく元気でエネルギッシュな印象を受けます。前向きで力強くカッコイイ「あ行ネーム」の一つです。 2位大和(やまと)「朝陽」と同率2位だったのは「大和(主なよみ:やまと)」。2018年、2019年と2年連続で漢字ランキング2位にランクインし、たくましさや雄大さを感じさせる「大」と、2019年漢字ランキングは27位の「和」を組み合わせた名前です。 「やまと」という響きからも、日本の伝統的な美しさが感じられる「レトロネーム」の一つ。「大らかで力強く、周囲を安心させるような人になってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 4位大翔(はると、ひろと)2019年の名前ランキングでは7位、よみランキングでは「はると」が1位を獲得した「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。2019年漢字ランキング首位の「翔」と2位の「大」を組み合わせたスケールの大きな名前で、人気のイマドキネームでもあります。 大空を大きく羽ばたくような印象を受けることからも、「立派に成長し、世界を羽ばたくような人になりますように」という想いが感じられるようです。 4位律(りつ)2018年に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)で、佐藤健さんが演じるヒロインの幼馴染の名前として使われてから、一気に人気が急上昇した「律(主なよみ:りつ)」。2017年はランク外でしたが、2018年の年間名前ランキングでは21位、2019年は5位と近年特に増えている名前です。 「律」という漢字には「おきて」「お手本」という意味があり、「旋律」「調律」などの音楽に関係する熟語にも使われることから、賢く芸術的な印象を受けます。イマドキでかっこいい「ら行ネーム」の一つです。 6位湊(そう、みなと)2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位の「湊(主なよみ:そう、みなと)」。「湊」という漢字には、船や人が集まる場所という意味があります。 海の雄大さを感じさせるスケールの大きな名前で、「明るく社交的で、周囲に人が集まるような魅力的な大人になりますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。まじめで頼もしい印象の「と」止めネームの一つです。 7位陽翔(はると、ひなと)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位の「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」。おだやかな太陽を連想させる「陽」に、大空を羽ばたく様を連想させる「翔」を組み合わせた名前です。 明るい光の中で大きく羽ばたき、空高く飛んでいくようなイメージを受けるようですね。本ランキング4位・10位の「大翔」「結翔」と同じく、希望に満ち溢れた「飛翔ネーム」の一つです。 8位新(あらた、しん)たくましく、名前の止め字としても人気の「た」止めネームである「新(主なよみ:あらた、しん)」。2018年の年間ランキングでは14位、2019年は12位、2019年の漢字ランキングでも66位にランクインしています。 「物事の始まり」「最初」を意味する「新」は、新鮮で生命力に溢れているイメージを受けるようです。「希望ある新時代を自分の力で切り開けるような、エネルギッシュな人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 9位陽太(ひなた、ようた)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は15位にランクインした「陽太(主なよみ:ひなた、ようた)」。 穏やかな太陽の光を連想させる「陽」に、男らしくたくましい印象の「太」を組み合わせた名前で、「夏のあたたかい太陽のように明るく前向きで、はつらつと元気な男の子になりますように」という想いを感じるようですね。たくましい印象を受ける「た」止めネームの一つです。 10位蒼(あおい、そう)2018年の年間ランキング15位から、2019年は8位へとランクアップした「蒼(主なよみ:あおい、そう)」。2019年の漢字ランキングでも9位にランクインするなど人気の高さがわかります。 「蒼」は植物が生い茂る様子を表すことから、すくすくと育つ植物のような、さわやかで健康的なイメージを受ける名前です。夏には草木が青々と生い茂る様子からこの季節にぴったりの名前ですね。明るく開放的で、おおらかな印象の「あ」行ネームの一つです。 10位樹(いつき)2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位にランクインした「樹(主なよみ:いつき)」。「大樹」「樹木」などの単語にも使われる「樹」は、生命力あふれる木々をイメージさせる漢字です。 「生い茂る樹木のように、すくすくと大きく育ってほしい」という願いが込められているようですね。賢くシャープでかっこいい「き」止めネームの一つです。 10位結翔(ゆいと、ゆうと)2018年の名前ランキングでは18位、2019年は10位にランクインした「結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」。漢字もそれぞれ人気で、2019年の漢字ランキングでは「結」が22位、「翔」が1位を獲得しています。 「結ぶ」「つなぐ」「植物が実をつける」という意味を持つ「結」に、大きく羽ばたくようなイメージの「翔」を組み合わせた名前です。伸びやかで優しい響きの「ゆう」に止め字の「と」を合わせることで、安定感があり落ち着いた印象を受けます。 8月は2位「朝陽」、7位「陽翔」、9位「陽太」と、「陽」を用いた「太陽ネーム」が3つもランクイン! 太陽が照りつける夏にぴったりの名前ですね。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年8月1日(木)~2019年8月22日(木)調査件数:6,291件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年07月29日ベビーカレンダーは、2020年5月生まれの男の子8,252名を対象に、『5月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。5月生まれの男の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年の年間ランキングで1位の「蓮(主なよみ:れん)」。4月2位からランクアップして、5月は1位に。仏教の教えの中でも用いられ、水面に浮かぶ蓮(はす)の花を思い浮かべる「蓮」には「清らか・落ち着き」のイメージがあり、「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられるようですね。人気の“一文字ネーム”で、男らしさを感じる名前でもあります。 2位蒼 (主なよみ: あおい、そう)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位だった「蒼 (主なよみ: あおい、そう)」。4月は7位でしたが、5月は2位にランクイン。青々として力強く生い茂る草や、青く澄み渡る空を連想させる「蒼」は、これから夏本番を迎えるこの時季にぴったりの名前です。「蒼」は2019年の漢字ランキングでも9位にランクインしており、男の子に人気の漢字です。 3位悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は6位にランクインした「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」が、4月の7位からランクアップして5月は3位にランクイン。「遥か遠く」「のんびりしている様子」を表し、伸び伸びと明るい印象の「悠」に、「真実」や「正しい」を意味する「真」を付けることで、「明るく素直な子に育ってほしい」「真面目で落ち着いた男の子になるように」といった意味が込められているようです。 4位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位、3・4月は1位にランクインした大人気の名前「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」が、5月は4位にランクイン。あたたかな太陽をイメージする「陽」に、2019年の漢字ランキング1位の人気止め字「翔」を組み合わせた名前。大空へ羽ばたくような壮大な印象を感じさせる、希望に満ち溢れた”飛翔ネーム”です。 5位樹(主なよみ:いつき、たつき)4月に引き続き5月も5位にランクインした「樹(主なよみ:いつき、たつき)」は、2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位にランクインする人気の名前です。男の子の名づけで人気の“一文字ネーム”で、壮大な自然の「大樹」「樹木」を思い浮かべることから、「大きくて太い樹木のように、たくましくまっすぐに育ってほしい」といった願いを込めて名づけてもいいですね。賢くシャープでかっこいい印象の「き」止めネームです。 6位湊斗(主なよみ:みなと)2018年の年間ランキングでは25位、2019年は14位にランクインした「湊斗(主なよみ:みなと)」が5月は6位にランクイン。船や人が集まる場所を指す場所を意味する「湊」に、人気の止め字で星空のイメージを持つ「斗」を組み合わせた名前です。「広い心を持ち明るく社交的な人・人を引き付ける魅力のある輝く人になりますように」と願って名づけてもいいでしょう。 7位新(主なよみ:あらた、しん)「新(主なよみ:あらた、しん)」は、2018年の年間ランキングでは14位、2019年は12位にランクインした名前です。「物事の始まり」「最初」を意味し、新鮮で生命力に溢れているイメージの漢字。新型ウイルスが猛威をふるい、先がなかなか見えないこの時代だからこそ、「エネルギッシュで、希望ある未来を切り開ける子になりますように」という願いが感じられるようです。 8位悠人(主なよみ:はると、ゆうと)2018年の年間ランキングでは9位、2019年は13位にランクインした「悠人(主なよみ:はると、ゆうと)」。「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れ、どっしりと落ち着いているいう印象を受ける「悠」に、男の子の止め字として人気で安定感のある「人」を組み合わせた名前です。2019年のよみランキングで「はると」は1位、優しい印象の「ゆうと」は4位と、どちらも人気のよみです。 9位伊織(主なよみ:いおり)2018年の年間ランキングでは28位、2019年は21位にランクインした「伊織(主なよみ:いおり)」。どことなく和をイメージさせる「伊織」は昨年から徐々に順位を上げている注目の“レトロネーム”の一つです。賢くシャープな印象のある「伊」に、細やかな模様が織り込まれたやわらかい絹織物を意味する「織」を組み合わせた名前です。 10位湊(主なよみ:そう、みなと)2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位にランクインした「湊 (主なよみ:みなと)」が、5月には10位にランクイン。水辺を連想させるさわやかな印象があり、船や人が集まる場所を指す言葉で、海のような雄大さも感じます。「周囲の人に愛され、人気者になりますように」という親の想いが感じられるようですね。まじめで頼もしい印象のある“と止めネーム”です。 10位悠斗 (主なよみ:はると、ゆうと)「悠斗(主なよみ:はると、ゆうと)」は2018年の年間ランキングでは27位、2019年は26位にランクイン。「はるか遠い様子」や「のんびりした様」を表し、スケールが大きく落ち着いた印象の「悠」に、「北斗七星」を連想させることからどことなくロマンチックな印象になる「斗」を合わせた名前です。「はると」は2019年のよみランキング1位で、「ゆうと」は4位にランクインしていることからも、近年人気の名前ということがわかります。 10位陽向 (主なよみ:ひなた)「陽向(主なよみ:ひなた)」は、2018年の年間ランキングでは13位、2019年は20位にランクイン。太陽や温かさを意味する「陽」に、ある方向に進行するという意味の「向」を組み合わせた名前。「太陽のように周りを照らし、志を高く持った人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。暦の上では夏を迎え、ぽかぽかと暖かくなってきた5月にぴったりの名前です。 10位律(主なよみ:りつ)2018年の年間ランキング21位から、2019年は5位に大きくランクアップした「律(主なよみ:りつ)」が、5月はトップ10に入りました。「律」は、2018年の上半期に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で人気俳優・佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名として使われてから注目され、近年では人気のある名前の一つです。「おきて」「お手本」という意味があり、「精神的に強い男の子」という印象を受けるようですね。 5月は4位「陽翔(主なよみ:はると)」、6位「湊斗(主なよみ:みなと)」、8位「悠人(主なよみ:ゆうと、はると)」、10位「湊(主なよみ:みなと)」、10位「悠斗(主なよみ:ゆうと、はると)」など、5つの“と止めネーム”がTOP10にランクイン。 新型ウイルスの影響で気ぜわしい日々を送った5月は、力強く安心感のある“と止めネーム”が多く名づけられていました。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年5月1日(金)~2020年5月25日(月)調査件数:8,252件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年06月09日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれの男の子6,901名に人気の名前ランキングをご紹介します。 1位蓮(れん)「蓮(主なよみ:れん)」は2018年・2019年の名前ランキングで1位、2019年よみランキングでは13位、2019年漢字ランキングでは29位と、年間を通じて男の子に人気の名前です。水面に浮かぶ蓮の花は、夏に開花を迎えることから6月生まれにもぴったりの名前。仏教で用いられる花でもあり、「清らか・落ち着き」のイメージがあります。「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられるようです。 2位朝陽(あさひ)「澄んだ空気」「物事の始まり」「爽やか」なイメージのある「朝」に、「エネルギッシュ」「温かい」「活発」なイメージの「陽」を組み合わせた「朝陽(主なよみ:あさひ)」が2位にランクイン。2019年の名前ランキングでは13位、2019年のよみランキングでも16位にランクイン。梅雨真っ只中の6月に、朗らかな印象の「朝陽」という名前は、ぽかぽかとした太陽をイメージし明るい気持ちになるようですね。 3位樹(いつき)一文字ネームの「樹(主なよみ:いつき)」が3位にランクイン。2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位でした。樹という漢字は「大樹」「樹木」などにも使われるため、「大きくて太い樹木のように、たくましくまっすぐに育ってほしい」といった想いを込めて名づけてもいいですね。 3位律(りつ)2018年の年間ランキングでは21位、2019年は5位にランクインした「律(主なよみ:りつ)」が、6月は3位にランクイン。2019年のよみランキングでも30位、漢字ランキングでも40位にランクインしています。「律」は「おきて」「お手本」を意味し、「精神的に強い男の子」という印象がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で人気俳優・佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名として使われてから、一気に人気が出たようです。 5位陽翔(はると、ひなと)2018年の名前ランキングでは5位、2019年は3位の人気の名前「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」が、2019年6月には5位にランクイン。あたたかな太陽をイメージする「陽」に、止め字の「翔」を組み合わせることで、大空へ羽ばたくような壮大な印象を感じさせる名前になります。朗らかで明るく、前向きなイメージのある名前です。6位湊(そう、みなと)2019年6月のランキング6位の名前は「湊(主なよみ:そう、みなと)」。2019年の年間名前ランキングでは2位、「みなと」はよみランキングで3位、漢字ランキングでは14位にランクイン。「湊」は船や人が集まる場所を指す言葉で海の雄大さを感じさせ、「明るく社交的で、人が集まるような愛される人になってほしい」という想いを込めて名づけてもいいですね。海外で活躍するようなグローバルな印象もあります。 7位結翔(ゆいと、ゆうと)2018年の名前ランキングでは18位、2019年は10位にランクインした「結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」が、2019年6月では7位にランクイン。伸びやかで優しい響きの「ゆう」に止め字の「と」を合わせることで、安定感があり落ち着いた名前になります。「結」という漢字は男女ともに人気の漢字で、2019年の男の子の漢字ランキングでは22位、女の子では5位にランクイン。「結」は「結ぶ」「つなぐ」「植物が実をつける」といった意味を持ち、「良いご縁に恵まれますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位大翔(はると、ひろと)8位の名前は「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。2019年の名前ランキングでは7位、よみランキングでは「はると」が首位と人気の名前。また、2019年漢字ランキング首位の「翔」と2位の「大」を組み合わせたトレンドネームでもあります。「大きく、高く飛躍してほしい」「立派で優れた人になってほしい」という願いが感じられるようですね。 8位大和(やまと)大翔と同率8位の名前は「大和(主なよみ:やまと)」。2019年の名前ランキングでは9位、よみランキングでは39位にランクイン。「大きい」「広い」などの意味がある「大」と、「なごむ」「やわらぐ」「のどか」「安心」などの意味がある「和」を組み合わせた、どことなく古風で男の子らしいイメージのある名前です。「男らしく大らかで広い心を持ち、みんなを安心させるような人になってほしい」という願いが込められているようですね。 10位蒼(あおい、そう)「蒼(主なよみ:あおい、そう)」は10位にランクイン。2019年の名前ランキングでは8位、よみランキングでは「あおい」が15位、「そう」が55位にランクインしていました。「蒼」は青々として力強く生い茂る草を連想させ、これから夏本番を迎える6月にぴったりの名前です。見た目も響きも凛々しく、さわやかさも感じられる人気の一文字ネームで、漢字ランキングでも9位にランクインしています。 10位颯(そう、はやて)「颯(主なよみ:そう、はやて)」も「蒼」と同じく2019年6月のランキング10位にランクイン。2019年の名前ランキングでは19位、よみランキングでは「そう」が55位にランクインしていました。「颯爽」という単語にも使われることから、明るく爽やかで素早いイメージのある「颯」。「明るく、爽やかな子・一目置かれるような子になりますように」という願いを込めてもいいですね。 6月生まれの男の子の名前では、6月に見頃を迎える睡蓮の花を連想させる「蓮」、朝日を意味する「朝陽」、樹木を表す「樹」など、自然の景色をイメージさせる“自然派ネーム”の人気が高まりました。また、「と」止めネームも人気で、10位以内に5つもランクイン。もうすぐ男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年6月1日(土)~2019年6月23日(日)調査件数:6,901件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年05月26日ベビーカレンダーは、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」も大好評! 今回は5月生まれの男の子に人気だった名前ランキングをご紹介します。5月にご出産の方、ぜひチェックしてくださいね。 1位蓮(れん)2019年5月の首位は「蓮(主なよみ:れん)」。蓮は、2018年・2019年の名前ランキングで首位、2019年よみランキングでは13位、2019年漢字ランキングでは29位と、年間を通じて男の子に人気の名前です。人気の一文字漢字で、力強さを感じる名前。水面に浮かぶ蓮の花は仏教で用いられる花でもあり、「清らか・落ち着き」のイメージがあります。「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられるようですね。 2位湊(そう、みなと)2019年5月のランキング2位の名前は「湊(主なよみ:そう、みなと)」。2019年の年間名前ランキングでは2位、「みなと」はよみランキングで3位、漢字ランキングでは14位にランクイン。まじめで頼もしい印象の「と止めネーム」です。「湊」は船や人が集まる場所を指す言葉で「明るく社交的で、友人に恵まれ周囲から愛される人になってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 3位律(りつ)2018年の年間ランキング21位から、2019年は5位に大きくランクアップした「律(主なよみ:りつ)」。よみランキングでは30位、漢字ランキングでも40位にランクインしています。「律」は深く印象に残りやすい2音ネーム。「おきて」「お手本」を意味し、どことなく「精神的に強い男の子」という印象を受けるようです。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、人気俳優・佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名として使われてから、一気に人気が出ました。 4位陽向(ひなた)「陽向(主なよみ:ひなた)」は、太陽や温かさを意味する「陽」が用いられ、暖かくなってきた5月にぴったりの名前ですね。光に向かってのびのび育っていく様子を思い浮かべることができ、「健康ですくすくと大きく成長しますように」という願いが込められているようです。「ひなた」は女の子のよみランキング23位にもランクインしており、男女ともに人気の名前です。 4位陽翔(はると、ひなと)名前ランキング3位の人気の名前「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」。漢字ランキング5位であたたかな太陽をイメージする「陽」と、漢字ランキング首位の「翔」を組み合わせたイマドキネーム。大空へ羽ばたくような壮大な印象の名前で、朗らかで明るい名前ですね。 6位朔(さく)名前ランキング34位だった「朔(主なよみ:さく)」は、近年人気が急上昇中! 「朔」は月の第一日を表し、「物事の始まり」を意味する漢字。「令和」という新しい時代の始まりにちなんで、2019年の5月に名づけた方が増加したと考えられます。主なよみは「さく」ですが、ほかに「はじめ」ともいうよみもありました。 6位樹(いつき)一文字ネームの「樹(主なよみ:いつき)」、年間ランキングは4位でした。賢くシャープでかっこいい印象の「き止めネーム」。樹という漢字は「大樹」「樹木」などにも使われ、生い茂る木や大木を意味し、「大きくて太い樹木のように、たくましくまっすぐに育ってほしい」という願いを込めて名づける方もいらっしゃるかもしれませんね。 8位蒼(あおい、そう)さわやかさと中性的な魅力を感じさせる「蒼(主なよみ:あおい、そう)」。名前ランキングでは8位、よみランキングでは「あおい」が15位、「そう」が55位にランクインしていました。明るく開放的でおおらかな印象の「あ」で始まる名前でありながらも、さわやかさも感じられる人気の「一文字ネーム」で、漢字ランキングでも9位にランクインしています。「蒼」は青々として力強く生い茂る草を連想させ、これから夏本番を迎えるこの時季にぴったりの名前です。 8位朝陽(あさひ)新たな始まりと輝き、さわやかさをイメージさせる名前である「朝陽(主なよみ:あさひ)」が2019年5月には8位にランクイン。温かさやおおらかさが感じられ、男女どちらの名前でも人気の「陽」に、漢字ランキング首位の「翔」を合わせた名前です。鳥が大空を羽ばたくようなイメージを受けることから、「エネルギッシュに、世界に羽ばたく人になってほしい」といった願いが込められているのかもしれませんね。 10位結翔(ゆいと、ゆうと)名前ランキング10位の「結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」が、2019年5月も10位にランクイン。や行の音はやわらかい印象であるうえに、「ゆう」と伸ばすことで、さらに優しい響きの名前になります。また、「ゆい」という響きも、優しくほのぼのとしてかわいらしい男の子をイメージさせます。「結」は「結ぶ」「つなぐ」「植物が実をつける」といった意味を持つことから、「友人や家族など良いご縁に恵まれますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2019年5月生まれは、令和元年に生まれた“令和ベビー”。令和という新しい時代の始まりにちなんで、ものごとの始まりを意味する「朔(主なよみ:さく)」の人気が急上昇。 5月は、「陽」を含んだ名前3種類がTOP10入りしたり、端午の節句で空を泳ぐ鯉のぼりや、“五月晴れ”という言葉のイメージからか、「翔」「陽」といった空を連想させる漢字が多めにランクインしました。もうすぐ男の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年5月1日(水・祝)~2019年5月22日(水)調査件数:5,951件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年05月05日ベビーカレンダーは、2020年3月生まれの男の子7,564名を対象に、『3月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。3月生まれの男の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位と着実に順位を上げてきている「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」が、2月の15位から急上昇して3月は首位という結果になりました。太陽を連想させる「陽」という漢字に「翔」を合わせることで、大きな空をイメージさせ、壮大な名前に。明るく前向きな印象を与えます。暖かい太陽を連想させる「陽」がこの時季にピッタリの名前ですね。 2位蒼 (主なよみ: あおい、そう)3月は2位にランクイン「蒼 (主なよみ: あおい、そう)」は、2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位にランクイン。「蒼」が力強く生い茂る草を連想させ、見た目も響きも凛々しく、さわやかさも感じられる、人気の一文字ネーム。「あおい」は2019年よみランキングでも15位に、「蒼」は2019年漢字ランキングでも9位にランクインする、男の子に人気の名前です。 2位湊 (主なよみ: みなと)「湊 (主なよみ: みなと)」は、2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位にランクイン、2019年の漢字ランキングでは14位にランクインするなど、例年人気の名前です。「湊」は船や人が集まる場所を指す言葉。海の雄大さを感じさせ、「周囲の人に愛され、人気者になりますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 4位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年の年間ランキングでは首位だった「蓮(主なよみ:れん)」が3月は4位にランクイン。「蓮」と聞くと、水面に浮かぶ蓮(はす)の花を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。「清らか・落ち着き」のイメージがあり、「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられるようです。人気の一文字漢字で、男らしさも感じる名前です。 4位颯真(主なよみ:そうま、ふうま)2018年、2019年の年間ランキングでは16位だった「颯真(主なよみ:そうま、ふうま)」が、3月は4位にランクイン。2019年の漢字ランキング10位の「颯」と6位の「真」を組み合わせたイマドキネームです。「颯」は爽やかなイメージがあり、春にピッタリの漢字。「ま」で止めることで落ち着いた印象になります。 6位樹(主なよみ:いつき、たつき)「樹(主なよみ:いつき、たつき)」は、2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位にランクイン。太く、大きく成長する樹木のように、強さやたくましさ、まっすぐさ、素直さをイメージできる漢字です。新緑が芽吹き始める3月生まれにもぴったりの名前ですね。 6位悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は6位にランクインした「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」が、3月は6位にランクイン。「悠」は「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れ、どっしりと落ち着いているいう印象を受けます。「おおらかで自然体、笑顔の絶えない人になってほしい」といった願いが感じられるようです。 6位律(主なよみ:りつ)2018年の年間ランキングでは21位、2019年は5位にランクインした「律(主なよみ:りつ)」が、3月は6位にランクイン。「律」は「おきて」「お手本」を意味し、「精神力が強い子に育ってほしい」という願いをこめてもいいですね。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、人気俳優・佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名として使われてから、一気に人気が出たようです。 9位陽(主なよみ:はる、ひなた)3月は9位にランクインした「陽(主なよみ:はる、ひなた)」は、2018年の年間ランキングでは38位、2019年は23位にランクインした名前。印象的な一文字ネームで、温かさやおおらかさが感じられます。「はる、ひなた」という読みも3月にぴったりの名前。「陽だまりのようなあたたかな人になりますように」という想いが感じられるようですね。 10位結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)2018年の年間ランキングでは18位、2019年は10位にランクインした「結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」が3月は10位にランクイン。「結ぶ」「植物が実をつける」などの意味を持つ、男の子の漢字ランキング22位の「結」は男女ともに人気の漢字で、女の子の漢字ランキングでも5位にランクインしています。伸びやかで優しい響きの「ゆう」に止め字の「と」を組み合わせた、安定感があり落ち着いた名前です。 3月生まれの男の子の名前では、太陽の暖かさをイメージする「陽」を使った爽やかな名前の人気が高まっていました。3月らしく「はる」と読む名前も10位以内に3つランクイン。これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年3月1日(日)~2020年3月25日(水)調査件数:7,564件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年04月08日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は2019年4月生まれの男の子の名前人気ランキングをご紹介します。 1位蓮「蓮(主なよみ:れん)」は2019年の名前ランキングで首位、よみランキングでは13位、漢字ランキングでは29位と、年間を通じて男の子に人気の名前です。水面に浮かぶ蓮の花は、夏に開花を迎えることから一足早く初夏をイメージできますね。仏教で用いられる花としても有名で、「清らか・落ち着き」のイメージがあります。「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられますね。 2位湊水辺を連想させるさわやかな印象の「湊(主なよみ:そう、みなと)」。2019年の名前ランキングで2位、「みなと」はよみランキング3位、漢字ランキングでは14位と、こちらも年間を通じて男の子に人気のある名前です。「湊」は船や人が集まる場所を指す言葉で、海のような雄大さも感じます。「人気者になるように、友人に恵まれるように」といった願いが込められているようです。 3位樹「樹(主なよみ:いつき)」は2019年の名前ランキングでは6位、よみランキングでは10位、漢字ランキングでは18位にランクイン。男らしい「一文字ネーム」で、春にすくすく伸びる「大樹」や「樹木」を思い浮かべます。「たくましくまっすぐに育ってほしい」という願いが込められているようです。 4位陽翔「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」は、春らしくあたたかな太陽をイメージする「陽」に、止め字「翔」を組み合わせた名前です。「陽翔」は2018年の名前ランキングでは5位、2019年は3位と年々人気が上がっている名前。大空へ羽ばたくような壮大な印象で、明るく前向きなイメージのあるかっこいい名前ですね。 5位律「おきて」「さだめ」といった意味がある「律(主なよみ:りつ)」。「旋律」「調律」といった音楽用語にも使われ、芸術的なイメージのある漢字です。「自分をきちんと律することができる大人になるように、学問や芸術の才能を持ち合わせた人になるように」という願いをこめて名づけてもいいですね。2018年のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の放送で人気俳優・佐藤健さんが「律」を演じて以来、人気が急上昇の名前です。 6位蒼さわやかさと中性的な魅力を感じさせる「蒼(主なよみ:あおい、そう)」。2019年の名前ランキングで8位、よみランキングでは「あおい」が15位、漢字ランキングでは9位にランクインした人気の名前です。力強く生い茂る草を連想することもでき、4月生まれにもピッタリのかっこいい名前です。 7位大翔「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」は2019年の名前ランキングで7位、よみランキングでは「はると」が首位、漢字ランキングでは「大」が2位、「翔」が首位にランクインしていて、よみも漢字も人気の名前です。「大きく、高く飛躍してほしい」「立派で優れた人になってほしい」といった願いをこめて名づけてもいいですね。 8位悠真「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」は2019年の名前ランキングで6位、よみランキングでは「ゆうま」が21位、「はるま」が37位にランクインしている名前です。「ゆう」という伸びやかで優しい印象の響きと「ま」という止め字の組み合わせで、男らしさも感じられますね。「悠」は漢字ランキング8位、「真」は6位にランクインし、人気漢字を組み合わせた名前です。 9位暖「暖(主なよみ:だん、はる)」は、年間ランキングで2018年69位、2019年29位とランクアップしています。暖かさや優しさを意味する「暖」、春にピッタリの名前ですね。「あたたかく、ぬくもりをもたらす人になってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 10位新2019年の名前ランキングで12位にランクインした「新(主なよみ:あらた、しん)」。2019年の漢字ランキングでは66位にランクイン。「物事の始まり」「最初」を表す「新」は、新鮮で生命力に溢れているイメージの名前で、新年度が始まるこの時期にピッタリの名前ですね。「エネルギッシュに、希望ある未来を切り開ける子になりますように」という親の願いを感じられます。 10位颯真「颯真(主なよみ:そうま、ふうま)」は2019年の名前ランキング16位、漢字ランキングでは「颯」が10位、「真」が6位にランクインし、人気漢字を組み合わせたイマドキネームです。「颯」は春らしく爽やかで男らしいイメージの漢字であり、「ま」で止めることで落ち着いた印象が持てる名前です。 2019年4月生まれの男の子の名前では、夏に開花を迎える「蓮」や、水辺を連想させるさわやかな印象の「湊」など、一足早く初夏をイメージできる名前に人気が集まりました。もうすぐ男の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年4月1日(月)~2019年4月25日(木)調査件数:8,398件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年04月03日ベビーカレンダーは、2020年2月生まれの男の子6,968名を対象に、『2月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。2月生まれの男の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位蓮2018年・2019年の年間ランキングで1位だった「蓮(主なよみ:れん)」。1月の名前ランキングから引き続き1位という結果になりました。泥水の中で力強く育ち、美しい花を咲かせる蓮(はす)の花を連想することから、周囲に染まらない・清らかなイメージがあります。「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いも感じられますね。涼しげで洗練された響きの「れん」という読みも人気の秘訣です。 2位大翔「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」は、2018年の年間ランキングでは2位、2019年は7位の人気の名前です。翼を広げて大きく羽ばたく様子を意味する「翔」は、毎年男の子の名づけに大人気。「大きく、高く飛躍してほしい」「立派で優れた人になってほしい」といった願いが感じられる名前です。 3位陽太2018年の年間ランキングでは8位、2019年は15位の「陽太(主なよみ: ひなた、はるた、ようた)」が、2020年1月の4位からワンランクアップ。「陽」は太陽をイメージさせ、寒さが厳しくい2月に、暖かい春を待ち望む様子がうかがえます。明るく元気な印象で、周りをあたたかい光で照らす印象がありますね。 4位結翔2018年の年間ランキングでは18位、2019年は10位だった「結翔(主なよみ:ゆいと)」が1月の8位から4位へとランクアップ。「結」には「紐を締めてつなぐ」「物事をまとめ上げる」「植物が実をむすぶ」という意味があり、「良縁に恵まれますように」という願いを込める親御さんも多いようです。や行の音はやわらかく温かみがあり、伸びのびとした印象になります。 4位樹2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位と近年人気の「樹(主なよみ:いつき)」。2020年1月は人気ランキング2位でした。男らしい漢字一文字の名前「一文字ネーム」であり、「大樹」「樹木」を思い浮かべることから、強さ、たくましさ、まっすぐさ、素直さをイメージできる名前です。「生い茂る樹木のように豊かでのびやかに育ってほしい」という親の願いが感じられる名前ですね。 6位蒼2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位だった「蒼(主なよみ:あおい、そう)」が、1月13位から2月は6位へとランクアップ。2019年の漢字ランキングでも9位にランクインしています。「植物が生い茂るようにすくすく育ちますように」と願いを込められているようです。 7位暖2018年の年間ランキングでは69位、2019年は29位だった「暖(主なよみ:だん、はる)」。1月の人気ランキング37 位から、2月は7位へと急上昇。寒さの厳しい 2 月に暖かい春を待ち望む様子が伝わってきますね。「周囲を元気づけるようなあたたかな男の子になって欲しい」という願いが込められているようです。他にも、「豊かで不自由しない」という意味もあります。 8位大和「大和(主なよみ:やまと)」は2018年の年間ランキングでは7位、2019年は9位と人気の名前です。「大和魂」などを連想させ、響きが男らしくかっこいいほか、どこか古風で日本的なイメージを持つレトロネーム。たくましさや雄大さが感じられる名前です。 9位湊「湊(主なよみ: そう、みなと)」は2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位、2019年の漢字ランキングでも14位にランクインする人気の名前です。「湊」は船や人が集まる場所を指す漢字。雄大な海をイメージさせるほか、「人気者になりますように、友人に恵まれますように」といった願いを込めてもいいですね。 10位湊斗「湊斗(主なよみ:みなと)」は9位「湊」と同じよみの名前。「みなと」の人気の高さがわかります。2018年の年間ランキングでは25位、2019年は14位と着実に人気が高まっています。海のイメージを持つ「湊」と、星空のイメージを持つ「斗」を組み合わせることで、「広い心を持ち明るく社交的な人」「人を引き付ける魅力がある輝く人」という壮大な印象を受けます。真面目で頼もしい印象の「と」止めネームです。 10位陽向「陽向(主なよみ:ひなた)」も3位の陽太と同じく、太陽や温かさを意味する「陽」が用いられ、暖かなイメージの名前です。光に向かってのびのび育っていく様子を思い浮かべることができ、大きく成長してほしいという願いが込められるような名前です。「ひなた」は女の子のよみランキング23位にもランクインしており、ユニセックスな人気ネームです。 10位律人気ランキング10位には、音も漢字もクールでスマートな印象の「律(主なよみ:りつ)」がランクイン。2017年の年間ランキングでは圏外だったものの、2018年には21位、2019年には5位と人気急上昇中の名前です。「律」は「おきて」「お手本」を意味するため、「精神力が強い子に育ってほしい」という願いが込められることも。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名として使われてから、一気に人気が出たようです。 1月に引き続き2月も引き続き“と止めネーム”が人気。10位以内に5 つの“と止めネーム”がランクイン。また、寒さの厳しい 2 月に暖かい春を待ち望む様子から、「陽」や「暖」など、暖かみを感じる名前も目立ちました。これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020 年 2 月 1 日(土)~2020 年 2 月 25 日(火)調査件数:男の子:6,968 件 文/福島絵梨子
2020年03月10日ベビーカレンダーでは毎月、赤ちゃんの名づけトレンドに関して調査を行っています。今回は、これからご出産予定の方に向けて、3月生まれの男の子6,443人に人気だった名前TOP10を紹介します! 1位湊2017年の年間ランキングでは1位、2018年は3位、2019年は2位と、昨今人気の高い名前「湊(主なよみ:そう・みなと)」が、3月の名前ランキングでは1位でした。爽やかな印象がある「湊」は、船が集まる場という意味があり、「人が集う、にぎやか」といったイメージがあります。「明るく社交的で、多くの友人や家族から愛される人になってほしい」という想いを込めてもいいですね。海外で活躍するといったグローバルな印象もあります。 1位律2017年の年間ランキングでは圏外だったものの、2018年には21位、2019年には5位と人気急上昇中の「律(主なよみ:りつ)」が、3月の名前ランキングではついに首位に。音も漢字もクールでスマートな印象です。芸術や音楽、知的さを兼ね備えた漢字で、「おきて」「お手本」などの意味があり、精神力が強い子に育ってほしいという願いを込めても。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名として使われ、一気に人気が出たようです。 3位蒼過去3年の年間ランキングで、26位→15位→8位と着実に人気が出てきている「蒼(主なよみ:あおい・そう)」が3位にランクイン。「草木が生い茂る」という意味から、すくすくと育つ植物のように爽やかで健康的なイメージで、3月生まれにぴったりの名前です。一文字ネームでかっこよく、響きも、りりしさやさわやかさが感じられます。 4位陽翔2017年の年間ランキングでは10位、2018年は5位、2019年は3位と、こちらも徐々に人気が高まっている「陽翔(主なよみ:はると・ひなと)」が4位にランクイン。ポカポカと暖かい太陽を意味する「陽」に、男の子に人気の漢字「翔」を合わせ、鳥が大空を羽ばたくようなイメージから、「エネルギッシュに、世界に羽ばたく人になってほしい」といった願いが感じられます。 5位悠真2019年の漢字ランキング8位の「悠」と6位の「真」を組み合わせた「悠真(主なよみ:はるま・ゆうま)」が5位にランクイン。「悠」は「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れ、大きいスケール、どっしりと落ち着いているいう印象を受けます。「おおらかで自然体、笑顔の絶えない人になってほしい」といった願いを込めてもいいですね。 5位蓮2017年の年間ランキングでは2位、2018年・2019年は1位の「蓮(主なよみ:れん)」が同じく5位にランクイン。仏教で用いられる花としても有名で、周囲に染まらない清らかさを感じさせ、「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられます。人気の一文字漢字で、男らしさも感じる名前です。 7位大和2017年の年間ランキングでは5位、2018年は7位、2019年は9位の「大和(主なよみ:やまと)」が7位にランクイン。2019年のよみランキングでも39位にランクインしています。「大和魂」などを連想し、日本の伝統的な美しさが感じられる人気のレトロネーム。強くたくましい男の子という印象を受けます。 8位樹一文字ネームの「樹(主なよみ:いつき)」が8位にランクイン。2017年の年間ランキングでは4位、2018年は6位、2019年は4位でした。樹という漢字は「大樹」「樹木」などに使われるため、「たくましくまっすぐに育ってほしい」といった想いを込めて名づけても。寒い冬がやっと終わり、新緑を芽吹かせ始める3月生まれにぴったりの名前です。 8位大翔2017年の年間ランキングでは3位、2018年は2位、2019年は7位と、昨今人気の高い名前「大翔(主なよみ:はると・ひろと)」が8位にランクイン。「大」は2019年漢字ランキング2位、「翔」は1位で、人気の漢字を組み合わせたトレンドネームです。「大きく、高く飛躍してほしい」「立派で優れた人になってほしい」といった願いが感じられます。 10位伊織過去3年の年間ランキングで、86位→28位→21位と人気急上昇中のレトロネーム「伊織(主なよみ:いおり)」が10位にランクイン。賢くておしゃれなイメージのある「伊」と、絹糸で織った布を表す「織」。「やわらかい絹織物のように、人に優しく気遣いのできる人になって欲しい」という想いを込めて名づけてもいいですね。 10位翔2017年・2018年の年間ランキングでは16位、2019年は26位「翔(主なよみ:かける・しょう)」が10位にランクイン。翼を広げて大きく羽ばたく様子を意味する「翔」は、毎年男の子の名づけに人気の漢字で、2019年の漢字ランキングでは1位でした。スケールの大きな人、束縛されない自由な人などの印象を受けます。かっこいい一文字ネームで、どんな名字にも合わせやすいのが特長です。 10位陽斗2017年の年間ランキングでは42位、2018年は19位、2019年は17位と、昨今人気が高まっている「陽斗(主なよみ:あきと・はると)」が10位にランクイン。春らしく太陽のようにあたたかさ、陽だまりのようなやさしさを感じる「陽」に、美しく神秘的なイメージの「斗」を組み合わせた名前です。「はると」というよみは、2019年よみランキングで1位と人気のよみ方です。 10位悠人2017年・2018年の年間ランキングでは9位、2019年は13位の「悠人(主なよみ:はると・ゆうと)」が10位にランクイン。2019年の漢字ランキングでは8位で、秋篠宮家の悠仁(ひさひと)親王のお名前にも用いられる「悠」。「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れなど、スケールの大きな印象を受けます。 3月生まれの男の子の名づけでは、4位「陽翔」・10位「陽斗」「悠人」の主なよみが「はると」とあることから、春を意識した名前の人気が高いことがわかります。「伊織」や「大和」などのレトロネームの人気も目立ちました。3月に男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年3月1日(金)〜2019 年 3 月 24 日(日)調査件数:12,706 件(女の子:6,263 件/男の子:6,443 件) 文/福島絵梨子
2020年02月13日ベビーカレンダーでは毎月、赤ちゃんの名づけトレンドに関して調査を行っています。今回は、これからご出産予定の方に向けて、2月生まれの男の子5,484人に人気だった名前TOP10を紹介します! 1位蓮圧倒的人気を誇る「蓮」が2月の名前ランキングでも1位でした。「蓮」と聞くと、水面に浮かぶ蓮の花を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。仏教で用いられる花としても有名です。「清らか・落ち着き」のイメージがあり、「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられます。人気の一文字漢字で、男らしさも感じる名前です。 2位湊毎年、年間ランキングでも上位の名前「湊」が2月の名前ランキング2位に。爽やかな印象がある「湊」。男の子の名前としては「みなと」「そう」と読む場合が多いようです。船が集まる場である「湊」、「人が集う、にぎやか」なイメージがあり、「明るく社交的で、人が集まるような愛される人になってほしい」という想いを込めてもいいですね。海外で活躍するといったグローバルな印象もあります。 3位悠真「ゆうま」「はるま」「ゆうしん」などのよみがある「悠真」が3位。「悠」は、「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れや大きいスケールという印象を受けます。「おおらかで自然体、笑顔の絶えない人になってほしい」といった願いを込めても。「真」と合わせることで、たくましさも感じる名前です。 4位悠人こちらも同じく人気の「悠」が付く名前。「はると」「はるひと」「ゆうじん」「ゆうと」「ひさと」「ひさひと」と様々なよみ方があります。3位「悠真」と同じく自然体で優しいイメージを受けます。「ひさひと」というよみの同名には、秋篠宮家の悠仁(ひさひと)親王がいます。 5位律近年人気急上昇中の「律」が、2月の名前ランキング5位にランクイン。「りつ」という音の響きから、はっきりした、芯の強いイメージを受けます。また「律」という漢字は、「旋律」や「規律」などで知られるように、芸術や音楽、知的さを兼ね備えた漢字。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名としても使われ、人気が出たようです。 6位新「あらた」「しん」「あきら」「すすむ」「はじめ」など、様々なよみのある「新」。なかでも「た」で終わる、男らしいイメージの「あらた」が人気です。「新しい」「初めて」「若い」とイメージを受けることから、「エネルギッシュに、希望ある未来を切り開ける子に」といった願いが感じられます。 7位朝陽「朝陽」が7位にランクイン。「澄んだ空気」「これから始まる」「爽やか」なイメージのある「朝」に、「エネルギッシュ」「温かい」「活発」なイメージの「陽」が組み合わさった名前です。「朝」と「陽」を組み合わせることで、元気でどこか朗らかな印象の名前になります。まだ寒さの厳しい2月に、ぽかぽかとしたあたたかさを運んでくれそう。 7位颯「颯爽」を思い浮かべるからか、明るく爽やかで素早いイメージのある「颯」。年間ランキングでは2017年22位、2018年65位でしたが、2月は順位が急上昇。よみは定番の「はやて」のほか、「そう」「いぶき」「はやと」「ふう」など8種類のバリエーションがありました。「明るく、爽やかな子に」「一目置かれるような子に」という願いを込めても。 9位樹一文字ネームの「樹」が9位にランクイン。「大樹」「樹木」を思い浮かべることから、「たくましくまっすぐに育ってほしい」といった想いを込めて名づけてもいいですね。寒い冬を超えて新緑を芽吹かせ始める2月生まれにぴったりの名前です。 10位陽翔「はると」「ひなた」「ひかる」「ひろと」「ひなと」「ゆうと」などのよみがある「陽翔」が10位でした。日の光を表す「陽」に、男の子に人気の漢字「翔」を合わせ、鳥が大空を羽ばたくようなイメージから、「エネルギッシュに、世界に羽ばたく人になってほしい」といった願いが感じられます。 2月生まれの男の子の名づけは、年間ランキングと同様に“一文字ネーム”が人気で、2月はTOP10の6割を占めました。また、どこか自然を感じさせる爽やかなイメージのある名前も人気だったようです。2月に男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2019年2月1日(金)~2019年2月22日(金)調査件数:女の子:5,112件 文/福島絵梨子
2020年01月25日ベビーカレンダーは、2019年12月生まれの男の子8,256名を対象に、『12月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。12月生まれの男の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位樹2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位と徐々に人気が高まっている「樹(主なよみ:いつき)」が12月生まれの男の子の名前、人気1位でした。男らしい漢字一文字の名前「一文字ネーム」が人気。壮大な自然の「大樹」「樹木」を思い浮かべることから、「たくましくまっすぐに育ってほしい」という願いが込められているようです。 2位湊毎年ランキング上位の名前「湊(主なよみ:みなと)」が2位という結果になりました。爽やかな印象がある「湊」。「みなと」以外にも「そう」とよむ場合もあります。船が集まる場であることから、「明るく社交的で、人を引き付ける魅力的な人になってほしい」という想いも。また、海を思い浮かべることから、海外でも活躍してほしいという願いを込める場合があるようです。 3位蓮2018年・2019年の年間ランキングで1位だった「蓮」。今年も引き続き人気の名前です。水面に浮かぶ蓮の花を思い描くことから「清らか・落ち着き」のイメージがあり、「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」という想いを込められる方も。こちらも人気の「一文字ネーム」で、清潔感のある名前です。 4位蒼2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位と着実に人気が高まっている「蒼(主なよみ:あおい、そう)」。緑がかった青緑に近い色を表し、「蒼天」のように使われることから、爽やかな印象です。「草の青さ」や「草が青く茂る様子」を指し示すことから、「スケールの大きな立派な子に成長してほしい」という願いを思い浮かべることもできます。 4位悠真例年人気の高い「悠真」は、「ゆうま」「はるま」「ゆうしん」とよむことが多いようです。「悠」という字は「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。「おおらかで自然体、笑顔の絶えない人になってほしい」という願いが込められていることも。 6位陽翔「陽翔」は例年人気のある名前で、「はると」「あきと」「ひなた」「ひろと」「ひなと」などと読みます。あたたかなイメージがある「陽」が使われており、寒い冬の昼間のポカポカした太陽を思い浮かべます。「翔」も男の子に人気の漢字で、鳥が大空を羽ばたく姿を想像することから、「エネルギッシュに世界に羽ばたく人になってほしい」という願いが込められる場合もあるようです。 7位柊年間ランキングでは2年連続ランキング外でしたが、12月に人気急上昇した名前が「柊(主なよみ:しゅう)」。柊(ひいらぎ)は漢字のつくりに「冬」がついています。葉のつけ根に良い香りの白い小花を咲かせることからも、冬生まれの赤ちゃんの名前にぴったり。常緑小高木である柊のように「強く優しく健やかに成長しますように」と願ってつけることもあるようです。 8位律2018年の年間ランキングでは21位、2019 年は5位と近年人気急上昇中の「律(主なよみ:りつ)」。NHKの朝ドラ『半分、青い』で、佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名としても知られ、認知が広まったようです。「旋律」や「規律」などで知られるように、芸術性や音楽性、知的さを兼ね備えた漢字。「はっきりした、芯の強い男の子」というイメージを受けます。 8位湊斗2位にランクインした「湊」に、止め字として人気の「斗」を合わせた「湊斗(主なよみ:みなと)」が、同じく8位にランクイン。海のイメージの「湊」と、星空のイメージを持つ「斗」から、「広い心を持ち明るく社交的な人」「人を引き付ける魅力がある、輝く人」という壮大な印象を受けます。 8位大和同率8位には、和を感じる「大和(主なよみ:やまと)」がランクイン。「大きい」「広い」などの意味がある「大」と、「なごむ」「やわらぐ」「のどか」「安心」などの意味がある「和」を組み合わせた人気の名前です。「男らしく大らかで広い心を持ち、みんなを安心させる人になってほしい」という願いが込められているようです。 12月生まれの男の子の名前では、TOP10中に「樹」「湊」「蓮」「蒼」「柊」「律」など、一文字ネームが6つもランクイン。そして、冬らしい名前である「柊」が7位にランクインしました。これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2019年12月1日(日)~2019年12月31日(火) 調査件数:8,256件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年01月23日ベビーカレンダーは、2019年10月生まれのお子さん13,573名を対象に、『10月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。10月生まれの女の子6,716名、男の子6,857名の名前ランキングの結果は…?! 名前ランキングTOP10【女の子】楓が1位!古風&和風な“レトロネーム”人気好調!10月生まれの女の子の名前1位は「楓(主なよみ:かえで)」、2位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、3位「結月(主なよみ:ゆづき)」でした。「楓」は、7月以降3カ月連続で首位をキープしていた「陽葵」を抜き、今年初めて1位になりました。秋に美しく紅葉する「楓」という名前は、特に10月生まれの女の子の名前に多く使われていることがわかりました。 また、「楓」のほか、3位「結月」、「紬(主なよみ:つむぎ)」、6位「澪(主なよみ:みお)、9位「美月(主なよみ:みづき)」など、古風で日本的な印象のある“レトロネーム”がランクインしています。 【男の子】3カ月連続!「蓮」が1位10月生まれの男の子の名前1位は「蓮(主なよみ:れん)」、2位「律(主なよみ:りつ)」、3位「大翔(主なよみ:ひろと、はると)」「湊(主なよみ:みなと)」でした。「蓮」は8月以降3カ月連続で1位を獲得しており、年間ランキングでも近年TOP3をキープし続けている人気の名前です。 「律」は2017年には圏外(100位以下)でしたが、2018年4月~9月に連続テレビ小説『半分、青い。』で俳優の佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染の役名として人気が急上昇したのか、同年10月ごろから根強くランキング上位にランクインしています。 3位「大翔」「湊」のほか、7位「悠人(主なよみ:ゆうと、はると)」、「陽翔(主なよみ:はると)」、10位「大和(主なよみ:やまと)」など、「〇〇と」とよむ“と止めネーム”の人気が継続しています。 よみランキングTOP10【女の子】“二音ネーム”がトレンド10月生まれの女の子の名前のよみ1位は「ゆい」、2位「あかり」、3位「いちか」「めい」でした。1位の「ゆい」は昨年最も多くつけられた名前のよみで、近年人気の高い名前のひとつ。「ゆい」のほか、「めい」「はな」「みお」「さな」「りん」といった2音から成る“二音ネーム”がTOP10のうち6つランクインしています。 【男の子】10カ月連続「はると」が1位をキープ男の子に人気の名前1位は「はると」、2位「ゆうと」、3位「みなと」でした。TOP3のほか、7位「あきと」「ゆいと」、10位「あおと」「ゆいと」とTOP10中なんと7つが“と止めネーム”でした。1位の「はると」は2019年1月から10月まで、10カ月間連続で月間人気ランキング1位をキープしている絶対王者!2018年に引き続き、今年も年間ランキング1位を獲得できるか、注目です。 漢字ランキングTOP10【女の子】10月は「楓」が急上昇!女の子に人気の漢字1位は「奈」、2位「愛」、3位「莉」でした。ランク外ですが、人気の名前1位だった「楓」は漢字ランキング24位でした。8月の48位から大きくランクアップしており、特に秋冬生まれの赤ちゃんの名づけに好まれる傾向があることがわかります。 【男の子】人気の漢字1位は「大」男の子に人気の漢字1位は「大」、2位「翔」、3位「太」という結果でした。1位の「大」という字は「大翔(主なよみ:ひろと、はると)、「大和(主なよみ:やまと)」といった人気の名前のほか、「颯大(主なよみ:そうた)」「翔大(主なよみ:しょうた)」など、「〇〇と」とよむ止め字としても使われることが多く、人気漢字の定番となっています。 10月生まれ、「十」がつく名前の赤ちゃんは?ちなみに、10月生まれで「十」という漢字を使った名前は、女の子では「十和子(とわこ)」「十楓(とおか)」など7名、男の子では「十真(とうま)」「十和(とうわ)」など6名に名づけられていました。9月生まれの「九」がつく名前の赤ちゃんは0名でしたので、「十」は生まれ月を名づけに取り入れやすい漢字のようです。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2019年10月1日(火)~2019年10月22日(火)調査件数:13,573件(女の子:6,716件/男の子:6,857件)
2019年10月31日ベビーカレンダーは、2019年8月生まれのお子さん12,323名を対象に、『8月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。8月生まれの女の子6,032人、男の子6,291人の名前ランキングを発表します! 名前ランキングTOP10女の子は「陽葵」が連続1位!8月生まれの女の子の名前は1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「紬(主なよみ:つむぎ)」、3位「凛(主なよみ:りん)」でした。7月の名前ランキングは1位「陽葵」、2位「紬」「凛」がランクインしており、7、8月の夏生まれの女の子に人気の名前TOP3はほぼ変動なしという結果でした。 1位の「陽葵」という名前は、「陽」が太陽や光を、「葵」が太陽を向く草花の葵を指すことから漢字の相性も良く、ここ数年人気の高い名前です。夏が旬の「杏(主なよみ:あん)」も7月に続き、8月もTOP10にランク入り。2018年8月生まれの女の子の名づけ調査では、2位「夏帆(主なよみ:かほ)、4位「葉月(主なよみ:はづき)」と夏らしい名前がTOP10にランクインしましたが、今年はどちらもランク外でした。 男の子は1位に「蓮」が返り咲き!8月生まれの男の子に人気の名前1位は「蓮(主なよみ:れん)」でした。「蓮」は4月、5月、6月に1位を獲得し、2018年の年間ランキングでも1位の人気ネームです。7月は「律(主なよみ:りつ)」が1位でしたが、8月で再度1位の座に返り咲きました。「律」は2018年4月~9月に放送された連続テレビ小説『半分、青い。』で俳優の佐藤健さんが演じた主人公の役名であり、同年10月ごろから人気が急上昇しています。 また、太陽を意味する「陽」のついた名前が2位「朝陽(主なよみ:あさひ)」、7位「陽翔(主なよみ:はると)」、9位「陽太(主なよみ:ようた/はるた)」と3つランクインしました。 よみランキングTOP10 「つむぎ」「はな」など“レトロネーム”が大人気!8月生まれの女の子のよみは1位「ひまり」、2位「つむぎ」、3位「ゆい」でした。数年前に流行した「キラキラネーム」と言われる難読ネーム旋風が一段落し、最近はどこか古風&和風な印象のある“レトロネーム”が好まれています。8月生まれの女の子のよみでは「つむぎ」「はな」「ほのか」などの“レトロネーム”がランクインしました。 また、3位「ゆい」、4位「えま」、5位「めい」、9位「みお」といった“2音ネーム”もトレンド。呼びやすい2音の響きとかわいらしい印象で、女の子の名前によく使われているようです。 男の子は“「と」止めネーム”が6つランクイン!8月生まれの男の子のよみは1位「はると」、2位「そうた」、3位「みなと」でした。男の子の名前は「〇〇と」とよむ“「と」止めネーム”が大人気で、よみランキングTOP10中、なんと6つが“「と」止めネーム”でした。過去の年間名づけ調査結果を見てみると、2016年「はると」、2017年「みなと」、2018年「はると」と3年連続で“「と」止めネーム”が1位を獲得しています。 漢字ランキングTOP108月は「夏」のつく名前が増加!7月生まれの女の子の人気漢字9位だった「夏」は、8月に4位へランクアップ! 2018年の年間ランキングでは21位となっており、8月生まれの女の子は「夏」という漢字を取り入れた名づけが多いという結果に。ランク外でしたが、「夏帆(主なよみ:かほ)」「彩夏(主なよみ:あやか)」「千夏(主なよみ:ちなつ・ちか)」「帆夏(主なよみ:ほのか)」といった名前で使われているようでした。 「と」とよむ漢字がランクイン8月生まれの男の⼦の漢字ランキングは、1位「翔」、2位「大」、3位「太」という結果に。男の子の名づけで人気の“「と」止めネーム”の影響か、1位「翔」、4位「斗」、7位「人」といった「と」とよむ漢字が上位にランクイン。ランク外ですが夏らしい漢字を使った名前も増えており、「夏」がつく名前は「夏輝(なつき)」「夏向(かなた)」「夏生(なつき)など58名、「海」のつく名前は「海斗(かいと)」「海翔(かいと)」「拓海(たくみ)」など103名に名づけられていました。 「令」のつく名前の『令和ベビー』、4月比約3倍に急増!2019年5月に新元号「令和」が始まってから、男⼥ともに「令」を含む名前が急増! 4月は女の子1名、男の子9名の計10名でしたが、8⽉は⼥の⼦16名、男の⼦13名、計29名と「令」がつく“令和ネーム”の赤ちゃんは約3倍に増えています。 女の子の名前では「令奈(れな)」「葵美令(あみり)」「淑令(すみれ)」「菫令(すみれ)」など8種類、男の子の名前では「令真(はるま/りょうま)」「令旺(れお)」「令師(れいじ)」など10種類の名前のバリエーションがあり、「れい」というよみ以外にもさまざまなよみで使われるようになってきています。 8月生まれ「八」のつく名前って…?また、生まれ月の「八」がつく名前を調査したところ、女の子は「八重(やえ)」「八千琉(やちる)」の2名、男の子は「八雲(やくも)」「八束(やつか)」の2名に使用されていました。 7月生まれのお子さんの名づけ調査では、14,316人中73人の名づけで「七」という漢字が使用されていましたが、8月は12,323人中4名と大幅に減少しました。2018年も同様の傾向が見られ、生まれ月の漢字の使用は月によって使用度に大きく差があることが明らかになりました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年8月1日(木)~2019年8月22日(木)調査件数:12,323件(女の子:6,032件/男の子:6,291件)
2019年09月05日世間ではイケメンともてはやされていても、自分ではいまいちピンとこない芸能人っていますよね。周囲が「カッコいい!」と言っているから話を合わせているけど、本当はかっこよさが分からない……。そんな悩みを持っている人は少なくないはず。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『ぶっちゃけ良さがわからないイケメン俳優』について聞いてみました!●ぶっちゃけ良さがわからないイケメン俳優は?・1位:菅田将暉……21%(48人)・2位:野村周平……16%(37人)・3位:綾野剛……10%(23人)・同率4位:成田凌……9%(21人)・同率4位:山崎賢人……9%(21人)・同率4位:高橋一生……9%(21人)・7位:福士蒼汰……9%(20人)・8位:窪田正孝……8%(19人)・9位:坂口健太郎……4%(9人)・10位:佐藤健……4%(8人)※有効回答者数:227人/集計期間:2017年5月26日〜2017年5月29日(パピマミ調べ)●1位:菅田将暉『“イケメン”という意味では菅田将暉が一番ピンとこないかな。個性的で演技もうまいと思うけど、イケメンではない(笑)』(33歳女性/編集)『周りの友達はみんな菅田将暉好きですが、私には良さが分かりません。むしろなんならかっこ良くないとすら思っています。ブサイクではないですが……』(31歳女性/事務)第1位にランクインしてしまったのは、『菅田将暉』さんで21%(48人)となりました。菅田さんといえば、日本アカデミー賞新人俳優賞やエランドール賞新人賞など数々の賞を獲得している実力派俳優として有名ですね。一般的には、auのCMで鬼ちゃんの役を演じてから一気に知名度が高まりました。そんな菅田さんは女性ファッション誌の『ViVi』が開催している『ViVi国宝級イケメンランキング2017年上半期』の“今一番好きなイケメン”(NOW国宝級)編で見事1位に選ばれました。演技力だけでなく、容姿でも女性の心を惹きつけているようです。しかし、一方では菅田さんの魅力が分からないという人も少なくなく、世間から“イケメン”として扱われていることに疑問を感じている 人もいるようです。とはいえ、容姿はともかく演技力には定評のある菅田さん。今後の動向に注目したいですね。●2位:野村周平『顔もそんなにかっこ良くないし、なにより傲慢な性格が嫌。演技もそんなに上手じゃないし、なんで人気なのかが全く分からない』(20歳女性/営業)『個人的にこの人をカッコいいと思ったことが一度もないです。なんかチャラチャラした感じだし、演技も微妙』(35歳女性/販売)第2位は『野村周平』さんで16%(37人)となりました。野村さんといえば、菅田さんと同様に今最も人気のある若手俳優の一人ですね。野村さんは2009年に『アミューズ全国オーディション』で見事グランプリを受賞し、芸能界デビューを果たしました。それから数多くの作品に出演し、一気に人気俳優の仲間入りに。ポジティブで社交的な性格も相まって多くの女性ファンから指示を得ています。しかし、野村さんは日頃の言動で炎上を招くことも多く、“自分勝手で傲慢 ”という印象を持っている人も少なくないようです。今はまだ23歳の野村さん。今後さらに魅力的な俳優になることを期待したいですね。●3位:綾野剛『雰囲気だけ見たらイケメンなんだけど、良く見たらそうでもない。私が塩顔苦手だからかな……』(28歳女性/販売)『友達とかは結構好きな人多いけど、ぶっちゃけ私には良さがわかりません(笑)。演技はうまいと思いますが』(34歳女性/IT)第3位にランクインしたのは、『綾野剛』さんで10%(23人)となりました。綾野さんは2003年に『仮面ライダー555』に出演して俳優デビューしました。その後2010年ごろからテレビや映画での露出が増えていき、2012年の連続テレビ小説『カーネーション』に出演して名前が広く知られるようになりました。俳優としての評価は非常に高く、日本アカデミー賞優秀主演男優賞、キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞、ニューヨーク・アジア映画祭ライジングスター賞など数々の賞を受賞しています。そんな綾野さんですが、一部の人には魅力が分からないと思われているようで、その独特の塩顔が苦手 という人もいるようです。現在ドラマ『フランケンシュタインの恋』で主演している綾野さんですが、今後演技でファン層を広げることはできるのでしょうか。----------いかがでしたか?今回上位3位にランクインした方々は今日本で最も頑張っている俳優さんでもあります。賛否はありますが、その独特の個性でこれからも頑張っていってほしいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】ぶっちゃけ良さがわからないイケメン俳優は?()●文/パピマミ編集部●モデル/沖まりね
2017年05月31日男の子って、本当に男の子。ハイハイするかしないかの頃から電車やパトカーにテンションを上げ、歩けるようになったらプラレールを部屋中に張り巡らせ、おもちゃ箱にはどんどん増えるミニカーたち。ハキハキしゃべって走り回れるころに待ち受けるは、特撮ヒーローブーム!! キャラクターのソフビ人形があちらこちらでポージングしてるけど、どれも同じに見えちゃう…そんな、男子のツボがちんぷんかんぷんなママさんたちにオススメの、女子でも楽しめるヒーローシリーズを紹介します。 まずは老舗「ウルトラマン」シリーズウルトラマンシリーズには、DAIGOさん、つるの剛士さん、杉浦太陽さん…いまや人気のタレントが勢揃いしてるってご存知でしたか!?最近のスピンオフ映画ではあのAKB48のみなさんも出演しているんです。とはいえ、どこか男くさくてママにはハードルが高いですよね。そんなママには「ウルトラマンティガ」をお勧めします。やっぱりジャニーズでしょ♪ 「ウルトラマンティガ」元祖ウルトラマンシリーズといえばウルトラマンやセブンが有名ですが、残念ながら30代のママたちが子どもだったころには、ウルトラマンシリーズはほぼお休み状態でした。なのでウルトラマンと言われてもいまいちピンとこないかもしれません。ウルトラマンティガは、元祖ウルトラマンシリーズがひと段落したあとしばらく経ってから始まった、平成ウルトラマンシリーズの第1作目。1作目だから気合いが入っているのか、その後立て続けに作られた平成ウルトラマンシリーズのなかでもひときわよくできています。そんなウルトラマンティガこと、ガッツのダイゴ隊員を演じるのはV6の長野くん。主題歌がV6の「TAKE ME HIGHER」だということはあまり知られていませんが、いま30代のママさんたちの少女時代はジャニーズ黄金時代のまっただ中でしたから、懐かしいことこのうえなし!!そのうえ、脇役にはジャニーズJr.の古屋暢一くん。この2人が揃っているだけであの頃にタイムスリップできちゃいそうです。複雑なストーリーで大人にも人気「仮面ライダー」シリーズウルトラマンときたら仮面ライダーが男子にとっては外せないラインナップですが、仮面ライダーはウルトラマンと比べるとストーリーがやや複雑。シリアスな描写も多いため、大人の根強いファンが多いのが特徴です。編集やCG加工、カメラアングルもちょっとオシャレなので大人でも見ていて飽きません。そのうえ、仮面ライダー役はイケメン人気俳優の登竜門!! とにかくイケメンが多い!!歴代ライダーには…オダギリジョーさん、福士蒼汰さん、佐藤健さん、水嶋ヒロさん…!!!!!そのなかでもママへのイチ押しは「仮面ライダードライブ」です。ビジュアル重視!! プチロマンスにドキリ「仮面ライダードライブ」とにかくビジュアルが美しい!!主人公、泊真之介役の竹内涼真さんは身長185cmのスラッと体型。お顔が小さい、手足が長い!!顔はさわやか童顔!!そのうえスーツ萌え!!おっとごめんなさい、筆者の好みになってました。美しいのは主人公だけじゃないんです。2人目の仮面ライダー「マッハ」を演じる稲葉友さんはヤンチャな瞳がかわいいイケメンですし、複雑な過去がある3人目の仮面ライダー「チェイス」を演じる上遠野太洸さんはお顔の造形が芸術レベルでお美しい!!!この3人が並ぶと美しさのハーモニーが画面いっぱいに広がって、お掃除も皿洗いもままなりません。もちろん、終盤が近づくに従ってどんどんシリアスかつミステリアスになるストーリーも素晴らしい。大人が見ても面白いうえに、最終回までのラスト3回は涙なしには見れません。筆者と筆者の夫は大号泣でした。だまされたと思ってチェックすべし!!元乙女なママにとっては、ヒーロー戦隊ものは遠い存在かもしれません。とくに女姉妹で育ったママさんにはご縁がなかったと思います。筆者もひとりっ子でしたのでヒーロー戦隊を観て育った記憶がなく、息子がウルトラマンにハマり出したころはついていけず「ポカーン」でした。そんなわたしのようなママのためなのかどうなのか、ヒーロー役の役者さんはママ心をくすぐるイケメン揃い♪ ぜひここに挙げた作品からチェックしてみてくださいね。ライター:金延さえ
2016年08月03日うちの家族、個性の塊です
夫婦・子育ていまむかし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々