子どもがサッカーを始めると、練習や試合の送迎で車の出番が多くなります。子どもだけでなく、チームメイトを乗せたり、ボールやマーカーなど試合会場に着いてから練習で使う道具の運搬など、これまでとは違う車の使い方になります。そろそろ買い替え時期となると、そんな用途ありきで検討するご家庭も多いのではないでしょうか。そこで、中古車情報メディア『カーセンサー』の西村泰宏編集長に、サッカーをする子がいる家庭におすすめな車の選び方を伺いました。(取材・文:小林博子)子どもがサッカーを始めると、車で送迎する機会が増えることも。(写真は少年サッカーのイメージ)■荷物多め&車内が汚れる!子どもがサッカーを始めた家庭の車事情まずは、これからサッカーを本格的にする子どもがいるという方にもわかりやすいよう、サッカーファミリーの一般的なカーライフをご紹介します。中にはチームでバスを持っているクラブもあるかもしれませんが、親の車出しがあるチームは少なくありません。サッカー少年たちの荷物は、ボールと着替えを入れた大きなバックパックというケースがほとんどです。子ども1人だけを乗せるならそのバックパック程度ではありますが、試合の送迎などでチームの子どもたちを乗せる場合、それぞれがバックパックを持っていますので、荷物だけでかなりのスペースを割くことに。さらに、「試合当番」があるチームの場合は、日除けのタープや折りたためるベンチ、夏は大きなドリンクジャグなどを運ぶこともあり、荷物だけでなかなかの量になります。そして、車内が汚れがちなのも特徴です。子どもたちは泥や砂埃などで通常よりもシートや床を汚しがちですし、小学生年代だと車酔いする子も少なくないので、車酔いをする子がいる場合は車内で嘔吐されてしまうことも......。車は何人乗りが最適で、どれくらいのスペースがあれば十分か、そして汚れに強い内装は?など、考えなくてはならない項目は多岐にわたります。子どもがやりたいと言って始めたサッカーですが、大会出場などが増えるにつれ、このように車選びにも影響がでることがあるのです。■選択肢は「ミニバン」だけ?答えはNO!そんなことを考慮すると、とにかく大きくて、荷物をたくさん積めて、汚されてもいい内装の車にするのが正解なのかと思いがち。そこで候補にあがるのはミニバンやワゴンですが、車好きな親御さんの中には「いかにもファミリーカーという印象の車は嫌だ」と思う方も多いようです。そんなニーズに応えるべく、カーセンサーの西村編集長が車選びで考えるべきことをサッカーファミリーバージョンで考えた、4つの観点を教えてくれました。人と荷物をたくさん乗せるなら、アルファードのようなミニバンしか選択肢にないの!?とあきらめなくても大丈夫です(写真提供:カーセンサー)■その1.乗る年数とサッカー以外の用途は何か?まず、お子さんの年齢によって、何年間サッカー向けの車が必要かをまずは考えてみましょう。と西村さんは言います。その間、送迎は週何回あるのか、遠征などで何人も乗せる回数は年何回あるのかなども想定してみることが大事だそう。遠征で大人数を乗せるのが年数回の場合は、その時だけレンタカーを活用するのも手段のひとつ。「わざわざそれだけのために大きなミニバンを購入する必要はないのかもしれません」と西村さん。また、サッカー以外の用途についても考えてみて欲しいと西村さんは言います。特に小学生の保護者世代のご家族に多いのが、キャンプなどのアウトドアレジャーも積極的にしたいというケース。この場合も荷室が広い車を選びたくなるはずです。「サッカーのためだけ」ではない基準が増えます。車を買うときはどうしても「今の生活」に目を向けがちですが、少し先の未来を見据えることで、よりクリアに考えることができ、よい選択ができるはずです。とアドバイスをくれました。■その2.リセールバリューを重視するのか車を購入する際に「リセールバリュー(再販価値)」を考慮するかを考えるのはあたり前になっていますが、サッカーファミリーの場合は、前述したように必要な大きさや汚れの程度が通常と異なる特別な期間になることもあるので、一般的な概念とは切り離して考えてみてください。と西村さんは言います。その結果、もしかしたら「次の1台は乗り潰す(=リセールバリューは考慮しない)」という選び方になるかもしれません。その場合は、前述した「その1.」で想定した年数の間に乗れる、リーズナブルな中古車を探すという選択肢が新たに生まれますし、その年数はサッカー送迎仕様で選ぶと割り切ることができるでしょう。ちなみに、日本製のアルファード(トヨタ)やヴェルファイア(トヨタ)など大型のVIP系ミニバンやハイエース(トヨタ)などの商用車は海外での人気が高く、10万キロを超える走行距離があっても売れやすい傾向にあるのだそう。リセールを考える場合は、少々値段が高くてもこれらの海外で人気がある車を選ぶのも手です。■その3.荷物は外付けという選択肢もサッカーの荷物のことを考えると、荷室の広さを重視しがちですが、実は「外付け」という選択肢があることも知っておくと、選択の幅が広がると西村さんは教えてくれました。具体的には、車体の上に取り付ける「ルーフキャリア」などです。スノーボードやサーフィンをする人たちも良く使用していますね。外付けで荷物を積めると思うと、荷室の大きさだけに固執せずとも、必要なスペースを確保できるかもしれません。■その4.車酔い・汚れ対策は内装にこだわるより、カーシートに別売りのカバーを西村さん曰く、車内が汚れるという懸念点から、シートの材質にこだわりたいと思う方が多いかもしれませんが、欲しい車との掛け合わせでピッタリのものを見つけることは困難なためあまりおすすめではないのだそう。それよりもサッカーをする子どもがいるご家庭におすすめなのは、シートカバーを使うことなのだとか。最近では、さまざまなタイプのシートカバーが1つ1万円以下で購入できます。ひと昔前の概念だとやぼったいイメージがあるかもしれないシートカバーですが、アウトドアブームの昨今は、キャンパーやサーファー向けの汚れや水に強くておしゃれなデザインのものもたくさん販売されています。汚されたら取り外して丸洗いできますし、たとえお子さんが嘔吐したら破棄して新調しても大きな出費にはなりません。リセールバリューを考える上でも、シートカバーで覆うことで車内をきれいに保つことは有効な手段です。子どものサッカーの送迎が発生する時期は、車以外にも生活の様々なことが影響してくると思いますが、「サッカーだけ」にとらわれず、親子が快適かつに過ごせて良い思い出をたくさん作れるような車選びをしていただくための参考にしてください。
2022年04月05日双子たちが自宅で料理教室をしていました。なんだかいろいろと学び合えていたようです。■母の気持ちも理解した!?お互い、いい影響を与えてるなぁと思って。こまめもこれを機に「ちょっと料理好きになった」って言ってたし、のまめも口出しされるイライラさを学習してくれたし(がんばって見守ってた)。←さらにそれを見守る母。いい方向に進んでる気がするなぁって思うよ。母もちょっと料理の楽しさに気づき始め……てないな……(笑)ごめんね。
2022年04月02日たった1種類のみのオリジナルブレンドコーヒー豆を販売する「coco's coffee」が2022年4月4日にネットショップをオープンします。店長はcoco、小学4年生(登録事業者 秋元 祥治(父))。ロゴ小学生店長coco2020年4月4日に家庭内起業として両親へコーヒー販売を開始したことから、もっと多くの人に飲んでもらいたいとネットショップの開設へと至りました。オリジナルブレンドは、「コーヒー好きなお父さんが満足できる、そして大好きなコーヒー牛乳にしても美味しい」をコンセプトに、焙煎職人の協力を得て、子どもにも優しいデカフェをたくさん使用したブレンドコーヒーが出来上がりました。学校がお休みで生乳廃棄が叫ばれる中、ぜひおうちでもコーヒー牛乳にしてたくさん飲んでもらえると嬉しいなと思っています。■ショップ概要ショップ名: coco's coffee(ココズコーヒー)店長 : coco(ここ/小学4年生、9歳)URL : 開設日 : 2022年4月4日(ただし、4月1日から予約注文開始)内容 : オリジナルブレンドコーヒー豆 1種類のみの販売■商品概要商品名:オリジナルブレンドコーヒー豆「coco's ブレンド」容量 :200g挽き方:豆のみ特徴 :デカフェのメキシコを中心にエルサルバドルとマンデリンをブレンド。デカフェをふんだんに使っているので、おこさんには優しい。でも、大人的にも満足できるコクを持っていながらも、強いクセがなく飲みやすい。そして、後味は余韻も楽しめる。牛乳を入れても負けないくらいの味わいで、コーヒー牛乳に向いている。■経緯<家庭内でコーヒー屋さん開始>父母がSNSでバズったnote記事「小1起業家」を見かけました。「ここちゃんやってみたい?」と尋ねられたここちゃんは、「うん!」と二つ返事。2020年小学2年生の春、母からおうちコーヒー屋さんの始め方を習い、そして貯めたお小遣いから1,400円を払ってコーヒー豆を200g購入しました。また母からコーヒーメーカーの使い方を教えてもらいました。いよいよ、淹れたコーヒーを1杯100円で父母に家庭内で販売する「コーヒー屋さんごっこ」をスタート。ノートに仕入れや売上をメモし、コーヒー屋さんをやってみた気付きをブログに書いています。<父母に売る以外に稼ぐ方法は…>お父さんとお母さんにだけ売っていると限界を感じたここちゃん。そこで、「もっと稼いでみたい…」と思い、自宅の前を通る人にコーヒーを売ってはどうか?と発案…。看板などを製作してみたものの、さすがに親に止められて断念(苦笑)「代わりにインターネットでコーヒー豆を売ってみるのがいいんじゃない?」と父親に提案を受けます。毎日のように自宅に届くAmazonの宅急便をみていたここちゃんは、「うん、やってみたい!」と即答。<コーヒーの研究とオリジナルブレンドへ>じゃあ、まずはコーヒー豆について研究してみようと、家族で沖縄県のコーヒー農園を訪問し、収穫・焙煎を体験。コーヒー豆ができるまでを体験し、ノートに一生懸命まとめました。その後、父母がよく購入しているコーヒー焙煎工房「樹の香」さんにお願いし、オリジナルブレンドコーヒーを作ることにします。どんな味がいいかな?どんなコンセプトにしたらいいかな?会議を開きました。「コーヒーをよく飲むお父さんが好きな味わいをオリジナルブレンドで作ろうか…」という案も出ましたが、「それではお父さんがブレンドしている!ここちゃんのブレンドではない!」という壁にぶち当たるのです。「あ!私は苦くてコーヒーは飲めない。でも、コーヒー牛乳は大好きなの。だから砂糖もたっぷりいれてコーヒー牛乳にしても美味しいコーヒーがいい」ひらめいたここちゃん。それはいいアイデアだ!!「でも買うのは大人だよね・・・?」と考えてみる。!!お父さんも飲んで満足、ここちゃんもコーヒー牛乳で満足というコンセプトにたどり着きます。そこで、オリジナルブレンドを作るため、焙煎工房「樹の香」さんに牛乳を持ち込みました。焙煎職人・小野さんから、焙煎工程やブレンドなどについて教えてもらい、幾つも試す中で、この奇跡のブレンドが誕生しました。■協力自家焙煎珈琲豆専門店 樹の香 ANT STUDIO 代表/デザイナーの小沢さん 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月01日交通事故を専門に取り扱う弁護士法人しまかぜ法律事務所(所在地:愛知県名古屋市、代表弁護士:井上 昌哉)は、交通死亡事故のご遺族や交通事故の被害に遭われた方向けにコラムを連載しており、最新のコラムとして、「5年間の子どもの交通事故死者・重傷者数5530人」を掲載しました。警察庁は、平成29年から令和3年までの5年間の小学生や幼児の交通事故発生状況を発表し、死者と重傷者が合わせて5530人に上ることが分かりました(※1)。弁護士法人しまかぜ法律事務所では、交通事故について情報提供するとともに、ご遺族や交通事故の被害に遭った方が適正な賠償額で解決ができるよう全面的にサポートしてまいります。URL: (事務所ホームページ) (死亡事故相談用 専門サイト)※1 出典:警察庁交通局「令和4年春の全国交通安全運動の実施について」より 代表弁護士 井上 昌哉■子どもの交通事故の特徴事故が起きた状況は横断中が最も多く、小学生では7割、幼児では5割を占めています。また、法令違反があった場合の内容は、小学生、幼児ともに「飛び出し」が約3割となっています。自転車乗車中の児童の死者・重傷者については、時間帯別では16時~17時台が最も多く、学齢別では歩行中と比較すると中・高学年が多くなっています。事故が起きた状況は、出合い頭衝突が7割を超えています。警察庁は、令和4年4月6日から同月15日まで実施される春の全国交通安全運動で、子どもと保護者への教育やドライバーへの啓発活動を行います。子どもには、横断歩道、歩道橋、信号機を利用すること、横断中も左右をよく見ることなどを繰り返し教えるとともに、大人も信号無視、乱横断をしないなど手本となるよう交通ルールを遵守し、ドライバーは横断歩道前の一時停止の徹底や通学路・住宅街では子どもの飛び出しに備え減速するなど、事故を防ぐためにそれぞれができることをやることが大切です。■子どもが交通事故の被害に遭ったら子どもが交通事故の被害に遭った場合どうすれば良いでしょうか。子どもが交通事故に遭った場合も、大人と同じように症状固定日までの治療費や慰謝料等が支払われます。また、入院付添費や、幼児や症状により一人での通院が困難な場合は通院付添費が認められることがあります。付き添いのために付添者が仕事を休んだ場合は、付添者の休業損害が支払われる場合もあります。その他、長期間の休学等によって進級遅れが生じた際の授業料や補習費、家庭教師、塾の費用等が損害として認められる場合もあります。後遺障害が認定された場合は、逸失利益が支払われますが、労働能力喪失期間は原則18歳からとなります。大学卒業を前提とする場合は、大学卒業時となります。また、基礎収入は、若年労働者(事故時概ね30歳未満)として、全年齢平均の賃金センサスを用いるのが原則となっています。子どもが交通事故の被害に遭ったら、身体が小さい分、受ける衝撃は大きく、死亡事故につながったり、重篤な障害が残ることも多くあります。死亡事故や重篤な障害が残った場合は、賠償額が高額となりますので、適正な賠償額を加害者から受け取るためには、実績のある交通事故専門の弁護士が交渉することが不可欠です。■事務所概要事務所名: 弁護士法人しまかぜ法律事務所所在地 : 愛知県名古屋市中区丸の内一丁目4番12号 アレックスビル3階定休日 : 土曜日・日曜日・祝日営業時間: 9:00~18:00URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日ささいなことにも、それぞれの家族の個性が出てしまうのだなと気付いた話です……!■私もオシャレママになりたい(切実)わたしもこうなりたい(2回目)結局はみんなのユニフォーム回収して同じ袋にいれちゃうから、どういう返却方法でもOKなんだけど、なんかこう……きちんと袋に入れて持ってきてるママさんを見て、次回からはわたしもちゃんと袋に入れていこうってなったよ(汗)。そしてこういう方は、だいたい持ち物がオシャレ。オシャレすぎないオシャレなところ、ついてくるんだよなぁ(笑)。(あ、でもユニフォームはシワにならない素材なので、ぐちゃっと入れても元に戻るとこはありがたいです)
2022年03月26日体験の時、一番楽しそうだったから入会したのに、練習が始まったら「周りはできるのに自分はできない」とサッカーに行きたがらないことも。それでもようやくサッカーが楽しくなってきていたのに、ある時コーチの一言で「もうやだ、帰る」とコートから出てきた。できない子に何も教えてくれないのに、その言い方はどうなの?子ども目線で考えないコーチに腹が立つ。親としてどうするのが正解?と悩むお母さんからのご相談。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんがお母さんにアドバイスを送ります。親にとっての「良い子」が抱えるリスクのお話も参考にしてください。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<「厳しいけど、情熱があっていいコーチだ」は本当?熱血コーチの情熱は子どもを伸ばすか否か問題<サッカーママからのご相談>5歳の息子はサッカーを始めて1年半ほどになります。県内でも強豪クラブチームに入会しました。そこを選んだ理由は、体験に行ったとき息子が1番楽しそうにサッカーをしていたからです。ですが、入会してからの練習では「周りはできるのに自分はできないからやりたくない、サッカー行きたくない」と言って、なかなか楽しんでやらない時期がありました。すぐに辞めるのは簡単でが、嫌なら辞めればいいといった辞め癖をつけたくなかったので、些細なことでも褒めてきました。そのおかげで「サッカーが楽しい」と思えるようになってきたのは最近です。そんな時、小学生の子に押されたりボールを投げられたりすることが続き、心が折れたみたいで、また「行きたくない」と言い始めました。それでも「小学生のお兄ちゃんも悪気があったわけではないと思うよ、みんな一生懸命頑張ってるからね」など言って連れて行っていました。しかし先日、前々から指導方法や態度が悪い意味で気になるコーチがいて、そのコーチが息子のグループを担当していました。ドリブルの練習が始まり、息子は苦手だったのか上手くできずオロオロしていると、そのコーチに「やらないなら出て行って下さい」と言われ、「もうサッカーなんてやりたくない、嫌だ、帰る」と言いながらコートから出てきました。やってないわけではなく、出来ないからどうしていいのか分からずいたのに、ボールにも慣れてない子にそんなことを言うのかと腹が立ちましたが、他のコーチがどうにかなだめてくれて、本当に助かりました。サッカーができるようになるために行ってるのに、まずは教えようともしない、子ども目線で考えない、成長させようとしないコーチに腹がたってしょうがないのですが、親が腹を立てても息子の成長には繋がりませんよね。そんなときどうしたらいいのでしょうか?親としてコーチに何か言うべきだったのでしょうか?それとももっと違う言葉で息子をなだめるべきだったのでしょうか?何が正解だったのか、考えてもわかりません。本当は、多少言われても小学生の子たちに意地悪されても、強くなるために息子自身で整理できたり、割り切れたりできるようになってほしいのですが......。長くなってしまいましたが、アドバイス頂けると幸いです。<島沢さんからの回答>ご相談ありがとうございます。まだまだ理解がおぼつかない5歳児に向かって「やらないなら出て行って下さい」と命じたのですね。いま、指導の方法はさまざま進化しており、子どもが自ら主体的に動くことを大切に扱うコーチングが進められています。■本人が楽しく通えているのであれば、ひとまずその点を大事にして例えば、お母さんは相談文に「教えようともしない、子ども目線で考えない、成長させようとしないコーチ」と書かれています。いただいたご相談文からだけでは事情を100%把握はできないのですが、そのコーチはもしかしたら手取り足取りではなく、子どもが自分からやるのを見たかったのかもしれません。でも、目の前の子どもがそうならず、つい言ってしまった。決して良いことではないかもしれませんが、そうともとれます。そのうえ、息子さんがそう言われて出て行ったとき「他のコーチがどうにかなだめてくれて本当に助かりました」と書かれています。お母さんが「態度が悪い」と感じているコーチはひとりいるけれど、それを他のコーチがカバーしているようです。息子さんが楽しく通っているのであれば、ひとまずこのチームに通わせればいいのではないでしょうか。■親としての正解は「何もしない」ことそして本題です。お母さんの「こんなときはどうすればいいか?」の質問にお答えします。「親としてコーチに何か言うべきか」「違う言葉で息子をなだめるべきだったか」お母さんはこれらを挙げて「何が正解だったか考えてもわからない」とおっしゃっています。私の答えは「何もしない」です。子育てにおいて、良いサッカー指導者やチームを選ぶなど子どもにとって良い環境を用意するのは親の役目のひとつですが、いつも恵まれて清流を渡れるわけではありませんよね。「渡る世間に鬼はなし」とは言いますが、世の中いろんな人がいて、スポーツや教育現場でもハラスメントやいじめなどさまざま社会課題があるのが現実です。■かわいそうだからといって転ばぬ先の杖を用意しないこと。見守る意識を持ってそんな時代に子育てをする親御さんは、子どもを見守ることをもっと意識してほしいと思います。親は良かれと思って、ついつい世話を焼いてしまいます。まずい指導をしているコーチには何か言いたくなるし、子どもを奮い立たせよう、意欲的にしたいとさまざま手を打ちます。無論、そういったことも大事でしょう。暴力や暴言がある指導環境に子どもを置いておくことは避けるべきだし、落ち込んでいれば励ましてもいいでしょう。しかし、常に転ばぬ先の杖を用意すれば、子どもは親がその都度差し出してくれる杖をつかないと歩けなくなります。世話を焼くことで、足腰が鍛えられなくなります。転んだら痛いから転ばないように自分で気をつけて歩いたり、自分で考えて転ばずに楽しく歩ける道を選ぶ力を身に付ける。そういった気づきや選択こそが、皆さんがよくおっしゃる「生きる力」だと考えます。お母さんからの投書にも「強くなるために息子自身で整理できたり、割り切れるようになってほしい」と書かれています。本当にそう思われるのならば、以下のことを参考にしてみてください。■子どもを思うなら自分で考えたり、気づく時間を与えようまず、息子さんにもう少し自分で考えたり、何かに気づく時間を与えてあげてください。「小学生の子たちに意地悪されても」と書かれていますが、意地悪と言うよりも子どもって残酷ですよね。言いたいことを言う。そういうものです。逆に、お行儀がよく小さいときから物分かりがよく、分別が付きすぎるのも考え物だと私は思っています。取材で出会った親子や、わが子2人を育てる中で、たくさんの子どもの成長過程を見てきましたが、親御さんからの干渉が強く抑圧されている子どもたちは、自分で主張したり、素直に感情を出す経験をさせてもらえません。そうすると、大人になって自分で動き、人生の選択をしなくてはならない年齢になっても、どこか自信なさげに見えます。そのように「良い子が抱えるリスク」があると考えます。小児科医や、大学の先生方、サッカーの指導者に取材すると、皆さん口を揃えて良い子の行く末を心配しています。■子どもに逆境を味わう余白を与えてあげるのも親の役目(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)子どもに、逆境を味わう余白を与えてあげるのも親の役目です。私が尊敬する脳科学者の先生は「親の"心配"が"信頼"に変わるプロセスが子育てなんだよ」とおっしゃっていました。辞め癖をつけたくなかったので、些細なことでも褒めてきた。そのおかげで息子さんは「サッカーが楽しい」と思えるようになってきた、と書かれています。辞め癖がつくかもしれないというのは「心配」ですね。「でも、サッカーを辞めても、この子はまた好きなことを自分で見つけるだろう」と思えるのが「信頼」です。心配よりも、信頼のほうが子どもを成長させます。どうか見守る術を身に付けてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2022年03月23日「いい加減、学習して欲しい」と自分に思いつつ……長期休み前は毎度、同じことを考えてしまいます。■コロナ休校も乗り越えたのになんで休み前になると、ごはんの心配ばかりするんだろう。去年はコロナでずーっと休みだったじゃないですか……。買い物行くのも躊躇するくらい家にいっぱなしの中、毎日がんばって3食作ってたのに……。あのときのことを思えば、この2週間くらいの春休みなんてどってことないと思うんだけど……そうでもないんだよなぁ(笑)。やっぱり一回「これ苦手ー」って思うと、ずっとその気持ちが消えないもんなのかな。でもちょっと救われた言葉。こまめはいつも、欲しいときに欲しい言葉をくれる気がするよ。
2022年03月19日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第18話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。ボスママ・まさえ対する本音をさえちゃんに語った翌日、幼稚園でまさえに「私のこと、そんな風に見てたんだ。もういいわ」と言われたゆうこは……。ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第18話ボスママ・まさえの態度と言動から、さえちゃんが告げ口したと悟ったゆうこ。「やることが小学生レベル……」とうんざりしながらも、子どものために謝るべきかどうか悩んでいたところ……。 さえちゃんはきっと、私が話したことを「まさえちゃんのこと、こんな風に言っていたよ〜」と報告して自分の居場所を確保したんだな……。 「やることが小学生並み。それでよく偉そうなことを言えたもんだ」とうんざりするゆうこ。 この機会に、この人たちと離れようか……でも、子どもにまで何かあったらと思うと、悔しいけれど謝ったほうがいい? だってあの人たちは、子どもを巻き込むこともやりかねない。 悔しいけれど、まだ離れるときじゃないのかもしれない……。 「謝らなきゃ」とは思いつつも、その後冬休み、次女を出産と続いてしばらくまさえさんたちと顔を合わせることがありませんでした。 会わずに済むことがこんなに平和だとは思わなかった。でも早いところ謝らないとな、と思っていたある日、まさえさんからメッサージが! 「まさえさんからだ! ドキドキする……」 次回、まさえさんからのメッセージを読んだゆうこは!? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年03月18日参観日シーズンはこんなママさんに会いがち? 近所も気を抜けないですよね……!■参観日の時期は気をつけて適当な格好してる日に限ってバッチリ決めたママさんに会うのなんでだろ(↑タイトル文)※このママさんとは仲良しですよ!!!これから! これから髪染めるのにぃーーーってなったよちなみに参観日は数日に分けて分散して見に行くんだけど、このママさんはこの日が参観日だったんだって(だからなおさらバッチリしてた)。どこで誰に会うか分からないから、外出するときはそこそこな格好して行かなきゃだな~。あとちゃんと毛を染めよ。
2022年03月12日博報堂こそだて家族研究所が発表した調査レポート「子どもの疲れとその理由」(2016年)によると、小学生の子どもをもつ母親の4割が「自分の子どもは疲れている」と答えています。学校、塾、習い事に加え、ゲームやスマホの長時間利用など、子どもたちの脳は常にフル回転。疲れがたまってしまうのも無理はありません。しかし、発達期の子どもにとって、疲労蓄積はかなり悪影響。なんと、疲れが脳にダメージを与えるらしいのです。今回は、子どもの「脳疲労」についてじっくり考えてみます。「脳疲労」とは?子どもも脳疲労になるの?脳疲労とは、脳がどんな状態になっていることを意味するのでしょう?京都御池メディカルクリニック院長・村西寛実氏は、脳疲労について以下のように説明しています。脳というのは非常に特殊な臓器ではあるので足や腕の筋肉痛のように脳疲労を簡便に説明するのは非常に難しいですが、簡単にかみ砕いて言いますと我々の脳は「理性」、「本能」、「自律神経」を司る大きく3つの部位があってそれぞれがうまく調整し合うことで入ってくる情報を次々と処理をしていますが、それがいわゆるキャパオーバーの状態になってくるとそれぞれが絡み合うカタチで脳の動きが鈍くなってきてしまいます。(引用元:京都御池メディカルクリニック|あなたの脳疲れていませんか?)村西氏はこの脳疲労の状態を、「パソコンで一気にいろいろなことをしすぎて、処理量が多すぎて固まってしまい、画面がフリーズしてしまうイメージ」と例えています。また、『脳と疲労』の著者で、理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター センター長の渡辺恭良氏によると、疲労には「肉体的疲労」と「精神的疲労」の2種類があり、どちらの疲労も脳疲労につながるとのこと。肉体的な疲れがなぜ脳の疲労につながってしまうのか?その理由について渡辺氏は、「肉体を使う場合も、無意識のうちに脳を使っているので脳も疲れます。肉体的疲労と精神的(脳)疲労は密接な関係にあり、脳と肉体の疲労は切り離せないから」と説明しています。とはいえ、子どもの肉体的疲労は回復が早いため問題ないとのこと。深刻に考えなければいけないのは、精神的な疲労が原因の脳疲労のようです。次項で詳しく見てみます。子どもの脳疲労の原因は「過度なストレス」「目の使いすぎ」日本予防医薬株式会社HPによると、脳疲労の原因となるのは「過度なストレス」や「不規則な生活」とのこと。そしてストレスが脳疲労につながるメカニズムを以下のように説明しています。ストレスは自律神経を刺激し、身体を常に緊張状態にさせます。すると、自律神経をコントロールしている脳に負荷がかかり、脳は大量の血液と酸素を欲し、酸素消費量が増加します。それに反応して活性酸素が大量に発生し、体内の神経細胞が傷つくのです。これによりパフォーマンスが低下、これこそがストレスが疲労につながるメカニズムなのです。(引用元:日本予防医薬株式会社|あなたの知らない「疲労のメカニズムと回復法」)現代は、大人だけでなく子どももストレスフル。教育臨床心理学が専門の東洋大学名誉教授・中原美恵氏は、子どものストレス原因として次のことを挙げています。学校の勉強がわからない友だち関係で悩んでいる自由な時間がない(習い事や塾があるため)両親との関係(「勉強しろ」と言われる) また、習い事や塾などで就寝時間が遅くなるなど、不規則な生活をしているお子さんも少なくないでしょう。睡眠不足も、脳疲労の原因のひとつです。そして、睡眠不足とあわせて渡辺氏が問題視しているのが「目の使いすぎ」。目を酷使して脳を情報過多の状態にしてしまうと、脳疲労が起こります。では、脳疲労が起こると、子どもにどのような不調が現れるのでしょう。脳疲労が引き起こす子どもの不調実際に脳疲労が起こった場合、子どもには以下のような不調が現れます。不調1:学習意欲が低下する渡辺氏は、「睡眠不足が原因の脳疲労」は学習意欲の低下につながると指摘。睡眠は、起きているあいだに脳に入ってきた情報を整理してくれますが、睡眠が十分でない場合、脳は情報を整理しきれないため、頭がスッキリしません。また『脳を休める技術』著者で脳神経外科医の奥村歩氏は、スマホやPCなどの電子機器を使いすぎると、脳内が情報過多になり、脳疲労を引き起こすとしています。脳疲労になると脳の情報処理機能が低下してしまうので、「思考力、判断力、集中力、意欲」が落ちてしまうのです。不調2:キレやすくなる脳疲労が起こると、「つまらないことに固執する」「イライラする」「キレやすくなる」など、感情コントロールが効きにくくなります。脳生理学者の有田秀穂氏は、その原因が「セロトニン欠乏脳」にあると話します。理性をつかさどる前頭前野の機能を促進するのが脳内神経伝達物質セロトニンですが、脳疲労が起こるとセロトニン神経の働きが弱ってしまうのです。すると、セロトニンが分泌されにくくなるため、欲望や感情を抑える働きをする前頭前野がうまく働かなくなってしまい、キレやすくなるのだそう。不調3:休んでも疲れが抜けない「脳疲労への対処が遅れた場合、脳のダメージにつながる恐れがある」と言うのは渡辺氏です。脳が疲労している状態が続くと、脳がダメージを受け、休んでも疲れが抜けない「慢性的な疲労」となってしまうこともあるのだとか。そして脳科学者の水野敬氏も、子どもの脳疲労は早めに回復させるべきと主張するひとり。なんと、脳疲労を放置してしまうと、全身の疲労が続く「小児慢性疲労症候群(*)」を引き起こす可能性もあるとのこと。渡辺氏によると、脳疲労を感じている子どもは「自発的に言葉を発しなくなる」「笑顔がなくなる」などのシグナルを必ず発するのだそう。子どもの脳疲労の症状が悪化する前に正しく対処するのはもちろん重要ですが、日頃から脳疲労の予防にも気を配りたいですね。次項ではその方法について見ていきましょう。*・・・小児慢性疲労症候群(CCFS)は3か月以上の持続する疲労・倦怠感および睡眠・覚醒リズム障害などの症状が現れる病気であり、不登校児童・生徒に多く発症が見られる。子どもの脳疲労を回避する3つの方法脳を疲れにくくさせ、 “スッキリ脳” を手に入れるための、すぐに実践できる方法を3つご紹介します。脳を疲れにくくする方法1:正しい睡眠習慣をつける発達脳科学者で睡眠の専門家でもある成田奈緒子氏によると、子どもの理想的な睡眠時間は、5歳児で11時間、小学生で10時間。これは脳をしっかり休ませ、発達させるために必要な時間です。前述したように、睡眠には脳を休ませるだけでなく、情報を整理する役割があります。ですから、しっかりと寝ている子どもの脳は、学習した内容が整理され、学習記憶が定着するのです。また、子どもの睡眠障害に詳しい小児神経科専門医の三池輝久氏は、「夜ふかし習慣が、小児慢性疲労症候群の引き金になる」と断言しています。睡眠不足は脳疲労を引き起こしやすいーーだからこそ、子どもが小さいうちに「正しい睡眠習慣」をつけることが大切としています。脳を疲れにくくする方法2:ゲームは20分に1回休憩を入れる渡辺氏が指摘する「目の使いすぎ」による脳疲労も、日常の習慣を変えることで予防できるはず。人は、情報収集の9割を視覚に依存しているそう。そして得た情報はすべて脳で処理されるため、情報過多は脳疲労を引き起こします。ゲーム・PC・テレビ視聴時間が1時間以上の子どもは要注意です。疲れていないように見えても、子どもの脳は疲労しています。大好きなことをしているときはドーパミンが出ているので、疲労感が麻痺しているだけなのです。渡辺氏いわく「人が集中できる時間は20分」なので、20分に1回は休憩を入れましょう。しばらく目をつむり、脳への情報を減らすことで、脳疲労が回復するそうですよ。脳を疲れにくくする方法3:マインドフルネス多くの脳科学者や精神科医が、脳疲労対策に「マインドフルネス」をすすめています。マインドフルネスとは、「心を “いま” に向け、ただ目の前のことに集中している状態」です。精神科医で禅僧の川野泰周氏も、マインドフルネスを推奨するひとりです。Googleが社員研修に取り入れたことで、ビジネスパーソンのあいだでマインドフルネスが話題になりましたが、じつは子どもにもマインドフルネスは効果あり。イライラや不安が落ち着き、ストレスが軽減するのです。欧米ではすでに教育現場に取り入れられていますが、2021年5月、ついに日本でも科学的なアプローチに基づいたマインドフルネスプログラムを提供する株式会社Melonによって、全国複数の小学校で導入が開始されました。プログラムの実践前後の子どもたちのメンタル状態を比較したところ、全体の約71%の子どもに「ストレス反応の改善効果」が確認されたそうなので、効果はあると言えるでしょう。最後に川野氏が提案する「子どもに最適なマインドフルネスの方法」と、「子ども向けのマインドフルネス書籍」を紹介します。子どもは吸収が早いので、2週間程度で効果が出るそうですよ。■子ども向けマインドフルネス1:雲を眺める瞑想形が変わっていく雲をぼーっと眺めながら、「あの雲は猫に似ている」「車の形みたい」などのように、心が赴くままの連想を頭のなかで表現します。川野氏は「できるだけひとつの情報に注力して観察すること」が、脳を休めることになると言っています。お子さまと一緒にひたすら雲を眺めてみてくださいね。■子ども向けマインドフルネス2:呼吸を感じる瞑想仰向けになり、お腹の上にぬいぐるみやクッションを載せます(大きめでふわふわしたものが◎)。ぬいぐるみが上下する様子を観察しながら呼吸を繰り返しましょう。お腹がよく見えるように、低めの枕を使うといいそうです。呼吸のみに意識を集中してくださいね。■『学校と家庭でマインドフルネス!1分からこころの幸せ・安心を育む63のワーク』EQ(感情の知性)を伸ばす63ものワークが掲載されています。また1分から取り組めるというのも嬉しいかぎり。EQを育てるために、マインドフルネスはとても効果があるのです。ぜひ親子でトライしてみてくださいね。■『心が落ち着き、集中力がグングン高まる! 子どものためのマインドフルネス』心と体を上手にコントロールする方法を身につけるためのマインドフルネス書。雲や木になってみたり、クマさんの呼吸をまねしてみたり、いつでもどこでも簡単にできるエクササイズがつまっています。***川野氏によると、じつは「脳疲労」は正式な医学用語ではないのだそう。しかし、メンタルヘルスの専門家の多くがその存在を想定しているとのこと。脳疲労を甘く見ず、さっそく、生活習慣の見直しから始めてみませんか?(参考)博報堂 広報室|こそだて家族の「ママが実感する子どもの疲れとその理由」レポートベネッセ教育総合研究所|第57回「ゆとり」がない子どもたちの放課後―多忙な子どもたちの生活時間を考えるーROHTO|小学生の4割がお疲れモード 精神的疲労による脳ダメージに要注意?!チャイルド・リサーチ・ネット|子どもとストレス理化学研究所|小児慢性疲労症候群は報酬の感受性低下を伴う日本予防医薬株式会社|あなたの知らない「疲労のメカニズムと回復法」プレジデントオンライン|キレる人は、なぜキレるのか?NHK|“スマホ脳疲労”記憶力や意欲が低下!?大正製薬|脳疲労に要注意!「スマホ脳疲労」は集中力や記憶力にも悪影響!NIKKEI STYLE|慢性疲労、子供も注意 不登校の原因かも産経ニュース|「脳の働きすぎ」画像診断で判明J-STAGE|知っておきたい子どもの睡眠STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|子どもの脳をきちんと育てる「正しい睡眠」STUDY HACKER|「疲れすぎた脳」が休まる最高の習慣はあるのか? 精神科医の禅僧に聞いてみた。NHK|慢性疲労、子供も注意不登校の原因かもNHK|「マインドフルネス」とは?めい想の方法・効果と「呼吸のめい想」のやり方MELON|日本初、子供向けマインドフルネスプログラムを全国の小学校に無償提供戸塚真理奈(2020),『感情の知性(EQ)を伸ばす 学校と家庭でマインドフルネス!1分からこころの幸せ・安心を育む63のワーク』, 学事出版.
2022年03月11日フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、『小学生のためのバク速!計算教室』(著者:タカタ先生)を2022年3月9日に発売いたします。小学生のためのバク速!計算教室■学校や塾では教えてくれないスゴ技満載!今までの半分以下のスピードで解ける!突然ですが、質問です。あなたは以下の2つの計算を30秒以内に解けますか。(1) 56×625(2) 314×43+315×57……と言われても、電卓でもなければ、解く気にはなりませんよね。しかし、本書で紹介されている裏技を使えば、電卓よりも速く、(1)は5秒、(2)は10秒で解くことができます。その方法、知りたくないですか?じつは、小学校中学年~高学年の算数の知識があれば、これまでの半分以下のスピードで計算問題を解ける裏技を使えるようになるのです。本書では、8つの計算奥義と33のバク速裏技を紹介していきます。算数オリンピック入賞者も実践&感動するテクニック満載です!33の裏技を解説■中学、高校、大学受験……一生使える計算術本書のメイン読者対象は小学生です。しかし、紹介している裏技は中学以降の受験でも、大人になってからでも活用できる、決してさびることのない最強の武器。アタマの柔らかい小中学生のうちにマスターするに越したことはありませんが、大人だって本書を読めば、固くなったアタマがほぐされ、新しい算数の神経回路が生まれる喜びを実感できるはず。親子でビックリ!苦手意識がなくなり、ますます算数が得意に、好きになること間違いありません。■暗記は不要!数学教師芸人のタカタ先生が楽しく解説裏技を解説してくれるのは、数学教師芸人としてメディアで活躍中のタカタ先生。それぞれの裏技の使い方や、その仕組みを授業形式でやさしく、そして超ハイテンションで教えてくれます。もちろん、芸人ならではのギャグも満載。裏技と聞くと、難しいという印象を持たれるかもしれませんが、ややこしい暗記もなく、ちょっとした工夫をするだけの簡単なものがほとんどです。まずは、楽しみながら一つひとつマスターしていきましょう!たとえば、裏技08は…たとえば、裏技28は…■著者プロフィールタカタ先生数学教師芸人。お笑い芸人と数学教師の二刀流で活躍中。日本お笑い数学協会会長。1982年生まれ。広島県出身。東京学芸大学教育学部数学科卒業。テレビ・YouTube・リアル授業・オンライン授業・書籍などを通じて「老若男女に算数・数学の楽しさ」を伝えることと、「算数・数学嫌い」をなくす活動に命を燃やす。その授業では、算数(数学)×お笑いを融合させた唯一無二の芸人として、驚きと笑顔を提供しつづけている。2016年に「日本お笑い数学協会(JOMA)」を設立し、会長に就任。2020年に開設した世界一楽しい授業チャンネル「スタフリ」(YouTube)は1年半で登録者10万人超え。日本お笑い数学協会として著書『笑う数学』『笑う数学ルート4』(いずれもKADOKAWA)がある。YouTubeチャンネル中学生の勉強応援『スタフリ』■もくじプロローグ計算奥義1 〈100TENゲット〉計算奥義2 〈同答チェンジ〉計算奥義3 〈分配かっけぇわ〉計算奥義4 〈同×(残)〉計算奥義5 〈数列の和〉計算奥義6 〈仮平均〉計算奥義7 〈2ケタ×2ケタ〉計算奥義8 〈神速裏技〉エピローグ■書籍概要書名 : 小学生のためのバク速!計算教室著者 : タカタ先生ページ数: 208ページ価格 : 1,540円(税込)出版社 : フォレスト出版株式会社ISBN : 978-4866801582発売日 : 2022年3月9日URL : ■会社概要商号 : フォレスト出版株式会社所在地 : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル5F設立年月日: 1996年4月1日代表取締役: 太田 宏業務内容 : 出版物の企画・制作及び販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月09日卒業式が近くなり、ママたちと服の準備について話しました。何年生のママでも、考えているんですね〜!■試着はまだだが信じるのみ準備万端すぎじゃない??いつか来る卒業のこと考えちゃうのは、わからんでもないけど(汗)。わたしも入学式のことまだ鮮明に覚えてるのに(ブログ記事描いたのも覚えてる)、あれから6年が経とうとしてることに驚きが隠せないよ。長いと思ってたけどあっという間だった……小学校。そして今から1年かけてダイエットすれば、きっとスーツは着られると信じてる。信じてるよ! わたしの体!
2022年03月05日ホクト株式会社(所在地:長野県長野市南堀138-1、代表取締役社長:水野 雅義)は、昨夏から今冬にかけて、全国の小学生・未就学児童を対象に「きのこ」をテーマにした食育コンクール〈めざせ!きのこ博士 げんきのコンクール〉を実施しました。2月末に選考会を行い、最優秀作品2点、優秀作品2点を選出しました。この結果を、明日3月5日(土)、コンクール特設ページと朝日小学生新聞にて発表いたします。クラスや学校単位でも取り組み、1万4,609名の多数応募に新学習指導要領「学校における食育の推進」に伴い、食育へのニーズが教育現場で高まりをみせています。2回目を迎えた〈めざせ!きのこ博士 げんきのコンクール〉では、全国の小学校、幼稚園・保育園の小学生・未就学児童を対象に、きのこについて学んだり、運動したりすることを通して、教育現場や家庭で食や健康について考えるきっかけづくりを応援してきました。本コンクールは、専用の教材を使用し、授業の一環として応募に取り組める学習型のコンクールです。今回は、総合の授業や子どもたちの自主学習でも使えるように、監修の谷 和樹教授(玉川大学教職大学院)によるテキスト教材と動画教材を展開しました。withコロナ時代の新たな生活様式のなかで、体験学習などの社会と触れ合う機会が減少している子どもたちが、時間と場所にとらわれずに、きのこへの興味関心を高め、楽しみながら健康を育める新たな取り組みに対し、多くの先生方から嬉しいお言葉をいただきました。2021年7月21日~2022年2月21日までの約半年にわたり、上述のオリジナル教材できのこの栄養や歴史を楽しく学べる「きのこ学習」部門と、幼児期に実践したい運動の要素が取り入れられ、丈夫でしなやかな体つくりにつながるオリジナル「きのこ体操」を元気いっぱいに踊る「きのこ体操」部門の2部門で、子どもたちから作品を募集しました。食育の充実化を目指した学習内容に対する先生方の熱心な意向があり、中には全校で実施された学校もあったため、たくさんの子供たちが一生懸命に考え描いた作品や、健康的な体操風景を動画や写真でおさめた作品への参加者数は、合計1万4,609名に上りました。谷教授による模擬授業動画(上段:低学年用/下段:高学年用)きのこ体操のお手本動画。食育動画(右下)ではポイントを紹介【教材を通して新たに学んだきのこの魅力】「きのこ学習」部門では、応募にあたり、教材を通して新たに学んだきのこの魅力を、自分の身近なモノ・コトに落とし込みながら書いた作品が多数見られました。なかでも、「きのこが菌でできていることや、菌という漢字の訓読みがきのこであることを知って驚いた」「菌類の誕生からの歴史と人間とのつながりや、地球を支える分解者としての役割が面白かった」といった感想が多く見られました。「きのこ体操」部門では、コロナ禍で様々なコミュニケーションが制限される日常のなかで、友だちや家族と笑顔満開に踊る、とても微笑ましい児童の姿が集まりました。「ラジオ体操のようでみんなで楽しく踊れました」「覚えやすいポーズがたくさんあって良かったです」といった声が多く集まりました。応募作品は、両部門の監修を務めた審査員の谷 和樹教授、笹本 重子名誉教授(日本女子体育大学)が、丁寧に応募作品を観賞し、選考しました。作品のひとつひとつにユニークな特徴があり、大人では考えつかないような想像力や設定に審査員もうなったり、思わず笑ったりする場面が多く見受けられました。●きのこ学習部門 総評谷 和樹教授(玉川大学教職大学院)「『川柳/感想』共に完成度の高い作品が揃いました。身近なきのこについて感じたことを、リアルに表現した等身大の作品を選びました。食材のひとつであり素材としても面白い、きのこに特化したこの食育コンクールを、今後も続けていきたいですね」●きのこ体操部門 総評笹本 重子名誉教授(日本女子体育大学)「動画も写真も、しっかりと練習を積まれた様子が伺えます。自分の身体に向き合って、しっかりと身体を動かせている作品を選びました。いい運動と食育は心と身体の健康につながります。子どもたちが体操する姿からもその軌跡がよく分かり、今回の課題を通して、健やかな心と身体を育んでいる様子が伺えました」谷 和樹教授、笹本 重子名誉教授による審査風景【先生方からの感想も続々と! 自身の健康を観察できる「うんち日記」にも反応が】ほかにも特設サイトでは、身体の調子を整える「きのこ体操」と合わせて親子で一緒に子どものうんちをチェックし、子どもの健康を観察する特製日記を用意しました。この特製日記は学級を受け持つ先生のみならず栄養士の先生や給食に携わる調理師さんの目にも留まり、通常の授業に加えて休みの期間の自由研究や給食と連動した課外授業にも派生して、きのことお通じの関係を学ぶなどの意欲的な取り組みを行った学校がたくさんありました。今後も、ホクトは健康の先にある笑顔を食卓からお届けするべく、子どもから大人までの幅広い世代に対して、きのこを通した食育活動を行ってまいります。記録式のうんち日記。効果的なきのこの食べ方も解説【先生方からの感想】「模擬授業動画があり、子どもたちだけでも学習ができました。教師が付かなくても、リモートの子でも個別に学習を進められるので、大変ありがたかったです。教材を使った学習ときのこ体操を組み合わせて、1時間の授業が成立しました」「秋の代表的な食べ物のきのこや元気な身体について、子どもたちもタイムリーに興味を持つことができました。きのこの知識については、給食に出るしめじなどを『これがキノコだよ~』と話題にして会話が広がり、食育に繋げられました」「『きのこと腸の関係』『きのこはどんな栄養があるの?』が良かったです。きのこが菌から作られていることや、きのこを毎日食べることで腸が元気になることを知り、子どもたち同士で、『きのこって凄い』と盛り上がっていました」「きのこが苦手な園児が、『え?きのこって野菜じゃなくて菌なん?ほな食べれるわ』と、なぜか納得していたのが印象的でした。周りの子にも、『野菜ちゃうし!』と言い聞かせている様子も微笑ましかったです」「園児たちは、きのこ音頭を『テレビで聞いたことがある!』と喜んでいて、体操の前に、まずはみんなで歌ってみました。お昼ご飯のときには、きのこの話を子どもたちの間で盛んにしていました。朝の体操に加えてやっていこうと思います」「きのこ音頭はきのこの種類にも関心が持てて、良い内容でした。子どもたちも『きのこがすごく好きになった』『踊ると身体が温まる』と言っています。1年生は踊りがとてもレベルアップしました。おうちでも踊っていたようで、保護者の方が興味を持たれていました」「『うんち日記』を冬休みに取り組みました。保護者の方にも、日頃の食生活から健康について考える良い機会となったそうです。これからも、学校では様々な視点で食育について発信したいと考えております」■「第2回 めざせ!きのこ博士 げんきのコンクール」受賞作品発表ページ 主催:ホクト株式会社後援:朝日新聞社おしごとはくぶつかん 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月04日ながおか・若者・しごと機構(新潟県・長岡市)は、2021年9月1日より全国の若者を対象に開催した「米百俵デジタルコンテスト2021」(略称:米100DC)の受賞者ならびに受賞作品を決定しました。米100DC2021ロゴ初開催となった昨年度に引き続き、子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクト(アプリ・IoTデバイス)のアイデアを募集しました。全国から83作品の応募があり、1次、2次審査を経て、長岡市内小学生の投票によるグランプリと、審査員による特別賞を決定し、2022年3月1日のオンライン表彰式にて発表しました。グランプリは、誰かに話を聞いてもらいたいという思いを叶えてくれるトークロボットのアイデア「Ohanashi」(おはなし)を提案した、栗川 詩加さん(崇城大学)、岩永 菖さん(同)、木村 真琴さん(同)が受賞。投票した小学生からは「心のもやもやを話すことで、自分の感情の天気が晴れになるから」(4年生)「コロナ禍の中、話があまりできない人もいるからいいと思った」(4年生)「自分の気持ちを他人に話せないときでもOhanashiなら自分の気持ちをわかってくれると思うし、辛いときもポジティブに物事を考えることができるから」(5年生)と、幅広い支持を集めました。オンライン表彰式には、5作品の制作者と審査員が参加し行われました。グランプリ受賞者には新潟県産杉にロゴを刻印したトロフィーと副賞、記念品として「米百俵」にちなみ長岡産のお米が贈呈されました。以下に、受賞した5作品をお知らせします。なお、米100DC特設サイトでは、全受賞作品の応募動画、講評など詳細を公開しています。ぜひご覧ください。米100DC特設サイト オンライン表彰式の様子■審査結果<グランプリ>「Ohanashi」栗川 詩加(崇城大学)/岩永 菖(同)/木村 真琴(同)<表現賞/技術賞>「けずログ」友田 七海(東京理科大学)<持続可能性賞>「おみカジ」佐藤 峻哉(トライデントコンピュータ専門学校)/児玉 龍哉(同)/鈴木 文也(同)<長岡造形大学賞>「はかーる君」中倉 拓哉(長岡工業高等専門学校)/清水 日菜子(同)/藤本 清太郎(同)<長岡市長賞>「かんかん図漢」Masako Okumura(女子美術大学)/于瑶(同)※賞についてグランプリ :小学生が自分で使ってみたいと思う長岡市内の3小学校で「デザイン思考」特別授業を実施。小学生が受賞候補作の評価と投票を行い、グランプリを決定。(長岡市立阪之上小学校4年生、長岡市立上組小学校5年生、新潟大学附属長岡小学校4~6年生 計298人)表現賞 :表現力が優れている技術賞 :技術的に優れている持続可能性賞 :長く愛されるサービスになりうる長岡造形大学賞:高校生以下の応募者の作品で内容が優れている長岡市長賞 :地域の課題を解決しうる■グランプリ作品紹介グランプリ作品「Ohanashi」作品名:Ohanashi作者 :栗川 詩加(崇城大学)/岩永 菖(同)/木村 真琴(同)「Ohanashi(おはなし)」は、誰かに話を聞いてもらいたいという思いを叶えてくれるトークロボットです。話しかけた内容によって、花の色や表情が変わります。「Ohanashi」との会話に“花を咲かせる”ことで、コミュニケーション力も育てます。<審査講評>過去10年間、人間の負の感情は怒り・心配・悲しみと全て増加しているといわれる。これは日本だけでなくグローバルに起きていることだ。「Ohanashi」は、そのような負の感情を一度吐き出し、ニュートラルにとらえるきっかけを与えるプロダクトだと感じる。AIを活用したサービスは多く、BERTやGPT-3に代表されるような話の内容を理解して文を作成する自然言語処理に関する研究も盛んだ。また、話し方から感情を読み取ることも同様に行われている。しかし、「Ohanashi」を評価した小学生の意見を読むと、感情を分析してアクションを起こして欲しいのではなく、ただ話を聞いてうんうんと相槌をうってくれる、やさしい話し相手を求めているようだ。子どもたちの「話をきいてもらいたい」という強いニーズをとらえ、かわいらしいプロダクトに昇華させたアイデアが光った作品だ。<受賞者コメント>制作にあたり、米100DCのWEBで公開されていた小学生アンケート「ひみつ道具のアイデア」を参考に、多くの子が抱える課題を解決するものをつくりたいと取り組みました。子どもにとって親しみやすいビジュアル、わかりやすい表現を心がけたので、小学生投票で評価されたことがとても嬉しいです!制作中は、チームとして3人の得意分野をどう生かして完成させるか、チーム活動の勉強にもなりました。大学では、デザインの視点から、地域課題を解決する表現を学んでいます。今回の経験を、来年度の卒業制作にも役立てたいです。■全体講評審査員:佐藤 ねじ(アートディレクター/プランナー)審査では、どこか一部分で突き抜けているアイデアに魅力を感じた。サービスとしての必要性は大事だが、作者のつくりたいという気持ち、エネルギーも重視したい。ニッチでもいいから、自分の立場だからこそ発見できる課題やアイデアを大切にしてほしい。小利口になりすぎず、失敗を恐れず、アイデアをどんどんかたちにしていくことが重要だと思う。小学生によるグランプリ投票では、子どもたちのとても新鮮なインサイト(潜在的なニーズ)を得た気がした。大人の視点とは違うアプローチで評価され、グランプリが選ばれるのは、米100DCの大きな特長だ。子どもによる子どものための作品を選ぶコンテストとして、驚きと面白さを感じる体験になった。審査員:矢野 昌平(長岡工業高等専門学校 電気電子システム工学科 研究推進 教授)どの応募作品からも、ものをつくりたいという気持ちが感じられて面白かった。何をつくるかを考える際に、自分の感じる課題だけでなく、家族、友達など周りの人が困っていることから課題を探すことにも挑戦してほしい。自分の持っている技術で、周りの人の課題が解決できるかもしれない。グランプリ作品は、カウンセラーのようなロボットだと感じた。投票した小学生は4~6年生で多感な時期にあたり、複雑で不安定な気持ちのフォローが求められた結果だろう。自分自身、子どもの話を聞いてあげなければと再認識させられたし、低学年だとどういう反応になるのかにも興味が湧いた。技術的には、AIアシスタントを搭載するスピーカーやSiriなどと似ているが、子どもたちは応答(音楽の再生、疑問の検索等)を期待するより、「話を聞いてほしい」という課題の解決を求めていた。AIの技術を使った新しいサービスの可能性を感じられる作品だった。審査員:平野 未来(株式会社シナモン 代表取締役社長CEO)グランプリ作品は、機械に話しかけるところを想像できず実現性が低いのではないかと思っていたが、小学生の評価を読むと、むしろ機械に話しかけることをポジティブにとらえているコメントさえあった。時代と共に感覚が変わっているのであり、プロダクトをつくるときは自分の感覚を信じすぎない方が良いということに改めて気づかされた。今は昔に比べて圧倒的に簡単にプロトタイプをつくることができる。たくさん挑戦する中で見えてくる世界が必ずあるので、失敗をおそれずに前に進んでほしい。自分自身を振り返っても、プログラミングを覚えたばかりの10代の頃には、荒削りなものをつくってはリリースしていた。成功するサービスを作り出せる確率は低く、難しいが、ものをつくりたいという気持ちを大事に!若い人には、どんどんチャレンジしていって欲しい。特別審査員:公立大学法人 長岡造形大学ターゲットや利用シーン、機能をピンポイントに絞った作品が多い印象で、たくさんの楽しい提案を見ることができた。絞った分とても尖った提案になったように思う。応募から1次審査を通過すると、ブラッシュアップ期間が設けられるのが米100DCのおもしろい仕組みで、これにより2次審査の段階で大きく変化する作品がある。これは勢いでの制作ではなく冷却期間を経て、アドバイスを受け改めて作品について考えることで、本当に必要な人や機能や効果などについて考えることができた結果ではないだろうか。プレゼン動画は1次審査で90秒、2次審査で2分以内という厳しい制限があり、本当に難しいと思うが、使い方や機能の説明が中心にならず、その提案で得られる魅力的な体験や、作品によってどんなシアワセな未来がもたらされるのかということが伝えられると、より魅力的な提案にできると思う。特別審査員:磯田 達伸(長岡市長)本コンテストに、全国から多数の応募があったことはうれしく思う。また、応募したみなさんが、アイデアを考え抜き、かたちにしてくださったことで、未来を担う長岡の子どもたちにワクワクする気持ちや夢、希望を与えてくださったことに感謝したい。「おもしろい」「新しい」ことへのチャレンジが新しい価値を創造する。長岡市は、長岡で暮らしながら首都圏の企業にリモートワークで勤めることができる「NAGAOKAワーカー」をはじめ、多様な働き方を後押しする制度や、起業・創業の補助金制度など、若者がやりたいことにチャレンジできる環境を整えている。このコンテストをご縁に、長岡に興味を持ち、「長岡で何かやってみよう」と思っていただきたい。■コンテスト概要ながおか・若者・しごと機構が、「長岡版イノベーション」を推進し、人材育成と未来への投資を行う「新しい米百俵」の実現に取り組む長岡市と共催で、2020年度から開催するコンテスト。長引くコロナ禍でも、ユニークな発想を持つ若者がチャレンジできる環境、先端技術を取り入れた現代の学びの場を提供することで、若い才能を発掘し、支援することを目指す。2021年度は、新たな試みとして、市内の3小学校で「デザイン思考」を使った特別授業を実施。2回の授業(※)を通して「デザイン思考」を体験した小学生298人が、グランプリを決定するオンライン投票に参加した。※7月にインタビューを通して小学生がほしい「ひみつ道具」のアイデアを考える「共感」の授業、1月に「Yes And話法」を使って受賞候補作について意見を出し合う「評価」の授業を行った。主催:ながおか・若者・しごと機構共催:長岡市<募集内容>子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクト(アプリまたはIoTデバイス)のアイデア※応募者の参考となるよう、ユーザーである子どもたちが欲しい「ひみつ道具のアイデア」を長岡市内の小学生から公募し、集まった356件のアイデアと、「デザイン思考」特別授業に参加した小学生のアイデア340件をWEBで公開。<応募者>創造性を持ち、デジタル領域に関心のある若者(平成9(1997)年4月2日~平成21(2009)年4月1日生まれの個人またはグループ)<コンテストの経過>・7月 長岡市内の3小学校で、第1回「デザイン思考」特別授業を実施(長岡市立阪之上小学校4年生、長岡市立上組小学校5年生、新潟大学附属長岡小学校4~6年生 計約300人)・9月1日~11月1日 作品募集(全国から83作品の応募)・11月 審査員の1次審査により受賞候補作を選定・12月6日~1月5日 審査員の講評等により、制作者が作品をブラッシュアップ・1月~2月 第2回「デザイン思考」特別授業を行い、小学生による受賞候補作の評価と投票でグランプリを決定。審査員、特別審査員の2次審査により特別賞を決定■ながおか・若者・しごと機構について新潟県「長岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の推進役として、長岡市内の4大学1高専15専門学校、金融、産業、行政の29機関で設立された組織です。「若者のアイデアを実現」「若者同士の交流創出」「若者が学ぶ・働く魅力創出」を主な役割としています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月02日エデュケーショナル・デザイン株式会社(静岡県静岡市、代表:脇田 真太郎)は、この度、オンラインプログラミング学習サービス「D-SCHOOLオンライン」をリニューアルし、100以上のコンテンツを定額制で受け放題のサブスクリプションサービスとして提供開始いたします。小中学生向けプログラミングスクール「D-SCHOOLオンライン」■お子さまと保護者さまへの定額制のメリット「D-SCHOOLオンライン」では、教室運営で培ったノウハウを活かし、ご自宅でも気軽に楽しくプログラミングを学ぶ機会を提供するため、お子さまが好きなマインクラフトやRobloxなどのゲームを使った学習プログラムを提供してまいりました。今回のリニューアルは、定額制で複数コースを自由に選択できることで、お子さまの日々変化する興味や意欲に応えるとともに、毎月の負担額を低く抑え、継続してプログラミングを学ぶ環境をご提供したいという当社の想いを実現したものです。提供コンテンツは、大人気の「マイクラッチ(マインクラフトを使ってプログラミングを学ぶ)コース」や「Roblox(テキストプログラミングで3Dゲーム制作を行う)コース」など従来のコースに加え、ITリテラシーを学ぶ初心者向けのコースから、JavaScriptコースと、小学生から高校生まで楽しんでいただける100以上のコンテンツを揃えました。学年やレベルを問わず、多彩な学習コースをお選びいただけるだけでなく、保護者の方にもお子様と一緒にご覧いただけるコンテンツもご用意することで、よりご自宅での学びを充実したものにいたします。100以上のプログラミング学習コンテンツ■コミュニティ機能など強化でおうち学習をサポートまた、ご自宅でのオンライン学習は、気軽で自由度が高いメリットがある反面、お一人で学習を継続する難しさが課題でした。そこで当社では、「孤独にさせない」「挫折しない」「友達と交流できる」という3つの視点を軸に、サポートやオプションサービスに力を入れています。これまでも、ライブ配信授業や、リアルタイムで先生に質問ができる学習応援タイムを定期開催してきましたが、オンライン上の作品共有の場として自分の作品が共有できる「コミュニティ機能」が新登場。全国の仲間とともに学習し、アイディアや想像を掻き立てる場として活用いただけます。コミュニティ機能■「30日間の無料体験」で気軽にトライ初回30日間の無料体験がクレジットカード登録不要でご利用いただけますので、気軽にはじめていただくことが可能です。約1カ月間、さまざまなコースや講座を見ながらじっくり検討いただけます。どのコースを選べば良いかわからないというお悩みにも、「コース診断機能」を設け、おひとりお一人に合ったコースをご提案いたします。■利用料金月々プラン : 月額4,980円(税込)年間プラン(月々払い): 月額3,980円(税込)※年間プラン(月々払い)は1年間の利用契約をいただくことで、年間費用が月々プランよりも12,000円お得になるプランです。※マインクラフト関連のコースを学習する場合は、別途マインクラフトJava版(約3,000円)が必要となります。【「D-SCHOOLオンライン」について】「D-SCHOOLオンライン」は、21世紀の教養と言われているプログラミングが学べる新感覚のオンライン学習サービスです。これからの時代、重要度がますます高まるプログラミングを楽しみながら学んでいただけます。2016年のサービス開始から、小学生に人気のゲームであるマインクラフト、Scratchを使った自社開発のプログラミング教育コンテンツを提供し、昨年には全世界ユーザー数約2億人の大人気ゲーム「Roblox」を使ったプログラミングを学ぶコースを日本で初めてスタート。2022年2月にさらなる提供コンテンツの充実のためサブスクリプションサービスへとリニューアルしました。「D-SCHOOLオンライン」: ■会社概要商号 : エデュケーショナル・デザイン株式会社代表者 : 脇田 真太郎所在地 : 東京 〒150-0046 東京都渋谷区松濤1丁目28-2静岡 〒420-0852 静岡市葵区紺屋町8-12 LINK設立 : 2013年1月23日事業内容: IT教育コンテンツ製作小学校・中学校・高等学校向けプログラミング&クリエイティブ授業提供小中学生向け英語&プログラミングスクール運営(教室・オンライン)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月01日モバイルアプリ開発を行うgeekline合同会社(所在地:神奈川県相模原市、代表社員:内川 天(20歳) )は、小学生クリエーター発掘プロジェクト「ぼくらの」プロジェクトの第2弾として、内川 空(小学校6年生 12歳)と共同でApple「App Store」にて、ゾンビが主人公となる「We are zombies - ぼくらはゾンビーず」の、パブリックサービスを2022年2月から開始いたしました。 ゾンビが主人公となる「We are zombies - ぼくらはゾンビーず」は、数多く存在するゾンビがやられるストーリーのアプリと異なり、ゾンビが主人公となり、ゾンビを増やしていき世界をゾンビ化させるアプリとなります。また、本アプリの構成要素の一つは小学生から見たコロナ禍。ゾンビとコロナを重ね合わせ見ることにより、問題提起される異色のアプリとなります。「ぼくらの」プロジェクト第一弾の「Tyokeply Shooter - ぼくのパラパラ漫画がゲームキャラクターになったら…」同様、内川 空(12歳)がストーリー作成からコーディングを全て行い、 geekline合同会社の行う「ぼくらの」プロジェクトにて配信の補助を行った、次世代イノベーション創出プロジェクトとなります。「ぼくらの」プロジェクトは、今後、プロジェクトの法人化を計画しており、小中学生クリエーターの支援を積極的に行っていき、小中学生の視点から発信される新しい感性を小中学生と共に育てながら創出させていきます。AppStore_WeAreZombie_iconAppStore_WeAreZombie_SplashダウンロードURL「We are zombies - ぼくらはゾンビーず」App Store: Youtube : ダウンロードURL「Tyokeply Shooter -ぼくのパラパラ漫画がゲームキャラクターになったら…」App Store: 今後もさらに、続々と、取得特許周辺技術への展開、次世代イノベーション創出を行っていきます。AppStore_WeAreZombie_iPhone001AppStore_WeAreZombie_iPad001チョケプリ_iconチョケプリ_game001【会社概要】geekline合同会社所在地: 〒252-0321 神奈川県相模原市南区相模台2-12-17設立 : 2017年2月23日URL : 【業務内容】インターネット事業に関するコンサルティング業務、ソフトウェア企画・開発・販売、情報処理サービス業務、経営コンサルタント業務、海外事業展開に関するコンサルタント業務、労務に関するコンサルタント業務、上記各号に付帯する一切の事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月28日人づき合いが苦手な息子は、中学校でもトラブル多発Upload By かなしろにゃんこ。ADHDと広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)がある息子、リュウ太。小学生のときは、意見が合わないと周りの子と衝突してしまい、うまく人間関係を築けなかったり、人づきあいの悩みがありました。不器用な息子を見ては、親の私も心配で悩んでいました。小1から小6まで息子は、「からかい甲斐がある」と同じ学年の男子からケンカを売られることが頻繁にありました。息子がからかいに対してすぐ反応するのを面白がっていたようです。そんな息子も中学生になると気の合う友達ができて、グループ行動になり、楽しい学校生活を送っていました。しかし、仲の良い友達以外の人との小競り合いは中学校になってもありました。息子は、目立ちたがり屋で、状況を考えずに大声ではしゃいでしまうところがあります。そんな息子をよく思わない同級生もいて、それがトラブルに発展してしまうことがよくありました。違うクラスの話したことがない同級生から、突然文句を言われることもあったようです。息子は「なんで急に関わりがあまりない人に文句を言われなくちゃいけないんだろう?」と家に帰ってきてはいつもグチを言っていました。中2のころ、大けがをするトラブルがUpload By かなしろにゃんこ。人づき合いが苦手な息子は、小学生のときは同級生に暴力をふるってしまうというトラブルが何度もあり、親子でその謝罪ばかりしていました。そのときに「今後は何があっても絶対に暴力はふるわないこと、手を出さないこと」を約束しました。ケンカっぱやい息子ではありますが、中学生になってもそのことだけは、ずっと守ってくれていました。そんな中2のころ、息子は当時足を骨折していたにもかかわらず自分よりも体格のいい男の子とトラブルになり、さらにケガさせられてしまいました。息子は手は出さなかったものの、相手を言葉で挑発して刺激してしまったのです。息子は「お母さんとした『相手に手は出さない』って約束を守ると、逆に自分を守れないよな~」と不満気でした。このトラブルでは、相手のお子さんが学校から厳しく指導される案件となりました。Upload By かなしろにゃんこ。相手は、わが家まで親子で謝罪に来てくれました。息子とトラブルになった同級生は(オレは謝りたくない)というような顔をしていて、頭を軽く下げた程度の謝罪でしたが、保護者の方は誠心誠意謝罪してくださいました。私は、「ケンカは両成敗」「相手がけがをしてもおあいこ」と思っています。ケガをさせてしまった方だけが悪いとは思っていないので、謝りに来てくれた保護者の方には「うちも悪いんです。すみません」と言いました。「申し訳ない…」と頭を下げる相手の保護者の方の気持ちがとても分かるので責める気になれませんでした。小学生のころは、息子が友達に手を出してしまい謝罪をするということばかりでしたが、このトラブルで”けがをさせられた親”の立場になりました。息子にはヒドイと思われるだろうと思い、本人には話せませんでしたが、「うちの子が傷ついて悲しいな、イヤだな」という気持ちよりも、「息子が相手にケガをさせたのではなくてよかった」とホッとしてしまったのが本心でした。ケンカになる前に感情をコントロールするUpload By かなしろにゃんこ。このトラブルのあと、ケンカを売られても怒らずに気持ちをコントロールする方法を改めて息子と話し合いました。息子は、性格上イラっとしたときにスルーすることはできないけれど、相手に嫌なことを言われたら文句で返すことはやめて、“相手にしたくない”という態度で受け流すことにすると言いました。その甲斐があってか、文句を言われたり、「からかいがいがある」と思って声をかけられたりしても、あまりケンカにならずに済むようになっていきました。Upload By かなしろにゃんこ。それでもなお、ケンカを売られるようなことがなくなったわけではありませんでしたが、受け流すことで相手とこじれることはなくなりました。全てをうまくコントロールができるわけではなく、売られたケンカの3割くらいは受け流すことができたというレベルですが、“腹が立って、相手を強く攻撃したい気持ちが消えずにイライラしてしまっていた”という以前に比べて、息子はだいぶ我慢できるようになりました。息子に聞いたところ、ケンカを仕掛けてくるような人は「退屈でイライラしてしまう幼稚な人」というキャラクターに置き換えることで、感情のコントロールが少しずつできるようになったのだそうです。それからしばらくして息子は中3になり、卒業前はなんと、中2までしょっちゅうケンカをしていた子とゲームの話で盛り上がり、家に遊びに行くほど仲良くなりました。もしかしたらお互いに気になっていて素直に仲良くなれずにケンカという関わりになっていたのかもしれないな?なんて思いました。中学は人づきあいで子どもの気持ちもいろいろ複雑になりますが、その後、わが家では息子に「つき合いのコツ」だけを提案して、あとは本人に任せるという方法にしました。反抗期なので、親のアドバイスに対して「干渉してくるなよ!」と息子は文句を言っていましたが、あとから「お母さんのアドバイスは大事な場面で取り入れてた」と教えてくれました。Upload By かなしろにゃんこ。現在、23歳になった息子は23歳になった現在、息子は、混んでいる商業施設などの駐車場で2台分の駐車スペースに斜めに停めている(通称:番長停め)人に腹が立って仕方がないんだそうです。そんなときには「車の持ち主は、トイレのために急いでいて、きちんと停められなかった可哀想な人」というキャラクターに置き換えて「怒りの気持ち」を「笑い」に転換する方法でイライラしないように工夫しているそうです。執筆/かなしろにゃんこ。(監修:井上先生より)感情のコントロールは、とても大きな課題だと思います。本人は頭で理解していても、その場では感情をコントロールするのが難しいということはとても多くあることだと思います。かなしろさんのお子さんが言われるように、怒りの感情が起き上がりそうになったときに怒りの対象をユニークな捉え方に変換するというのはとてもいい方法だと思います。また受け流し方を具体的に学ぶこともすごく大切です。それも具体的なセリフを考えてあげるのはお子さんにとってすごく分かりやすいと思います。またうまく感情がコントロールできたとこに対して周囲の人が「よく我慢したね」と伝えるように、肯定的な態度で接することもとても重要だと思います。
2022年02月28日親の生活習慣、子どもたちはよく見ていますよね…!(汗)■どこで聞いたのその名言名言出たよ。どこで覚えてきたのそれ??お仕事してるときはコーヒーが欠かせません~! そして夜にアルコールをいただいて、そのあとは白湯という生活を送っています(笑)。作業してるとき飲み物を口に運ぶクセがついてしまってるから、常にコップが隣にないとだダメ(苦笑)。娘たちはよく見てるなぁって思うよー。
2022年02月26日子どもの入団がキッカケでパパコーチとして関わることになったお父さんからお悩み相談をいただきました。まだまだ技術も未熟で、相手にプレスをかけられると焦って良くない位置でボールを失ってしまうU-9世代が落ち着いてビルドアップできるようになる練習はある?とのこと。今回もジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、子どもたちがビルドアップを理解して身につける方法をアドバイスします。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<雪でグラウンドが使えない!雪国で冬の間にできる技術・判断力向上メニューはありますか?<お父さんコーチからのご質問>はじめまして。教えていただきたいのは、ビルドアップについてです。自分自身は小学校の時に少しだけサッカーをかじった程度で、指導については全くの素人です。子どものチーム入団がきっかけでパパコーチになりました。U-9年代なので、まだボールコントロール技術が未熟なことや、身体の使い方も原因なのかもしれませんが、相手チームが前からプレスをかけてくると焦ってしまい、良くない位置でボールを奪われたりパスミスをしてしまいます。状況を見て、しっかり前に運べるようになるには、どんなことを意識して練習させればいいでしょうか。抽象的な質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。<池上さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。9歳以下ということなので、小学3年生ですね。そのくらいの年齢から高校生やプロにいたるまで、皆さんよく「ビルドアップ」という言葉を使われます。攻撃を構築する、ボールをつないでゴールに迫るまでのプロセスを指しますが、チームでイメージを共有しているでしょうか。もしかしたら、ビルドアップという言葉だけが先行しているかもしれません。■ビルドアップの仕組みは4種年代(小学生)で理解しておかなければならない先日、地元の高校生を指導しました。ゴールキーパーからどのようにボールをつないで前へ進んでいくか。その意味をわかっていますか?と、彼らに問いかけました。どこから攻撃するのかな? パスをつなぐことで相手がボールを獲りに来るため、次のレーンが空いていく可能性があるよね?どんなプレーが効果的かな?そうだね、ワンツーなどだね。そのような話をした後で、それらを理解するためのトレーニングをします。例えば、ボールをもってドリブルをすると、守備が寄ってきます。そこでパスを出せば、簡単に2対1になります。高校生でもそのようなことを考えていないのが現状です。その仕組みは4種で理解しておかなくてはいけません。■欧州と日本のサッカーの決定的な違い欧州と日本のサッカーを比較する話になると、欧州に住んでいたり、あちらの事情に詳しい人ほど「行われているサッカーが違う」とおっしゃいます。私は、その決定的な違いは「前へ進む力」だと考えます。4種年代では、ボールをもらったら、またパスして前に進んでいく。サイドバックがボランチとワンツーをする。そのサイドバックの選手は、次にワイドアタッカーともワンツーをする。そして結果的にシュートまで持っていく。欧州の少年たちはそんなことをします。「僕はサイドバックで守備側だから、攻撃には参加しない」そんなことを、彼らは微塵も思っていません。試合の人数の問題もあると思います。例えばドイツでは、1、2年生は5人制、3、4年制は7人制、5、6年制は9人制というように低学年の間には全員で攻めること、全員が守ることを学ぶのです。一方の日本は、サイドバックが中盤の選手にパスを出したら、それで終わりになっていないでしょうか。彼らは後方でいつもほぼ同じ位置にいます。■コントロールミスがあったからといって対面のパス交換練習に移行しないことそうではなく、パスをつないで、前に責め上がるイメージを持たなくてはいけません。どこのポジションの選手でもいいので、前方の選手に一度預けて、自分は前に出て行く。そういった動きをぜひ続けてほしいと思います。そのようなことを意識してゲームをしてください。ボールコントロール技術の未熟さが出るかもしれません。パスしてもつながらない、止められないね、となるかもしれません。でも、そこで「じゃあ、ボールを扱う技術をまずは高めよう」とキックの練習に移ってはいけません。もちろん足元の技術は重要ですが、例えばコントロールミスがあるからと2人1組でパス交換の練習をしても、それは試合では使えない技術です。試合中に選手が向き合ってパス交換をする場面はありません。ゲームの中で必要な技術を身につけるように考えてください。全員がパスをすることを考えてゲームが進むと全員がボールを触る機会が増えるのです。だから全員が上手くなることにつながります。■上手くなるための答えは選手が自分で獲得しなければならないものゲームの中で、どこに走ったらボールをもらえる?どこに出す?といったことがわかるようになるまで、ひたすらやってみましょう。それを繰り返すなかで、ボールコントロールやパスの技術も磨けます。もちろん、スキル練習も重要です。だとしても、自分のコントロールミスで「良くない位置でボールを奪われてしまった」という経験をしたほうが、足元の技術は良くなります。「あんな悔しい思いはしたくない」そんな経験が大きなモチベーションになるのですから、たくさん失敗をしたほうがいいのです。■自分のミスで「良くない位置で奪われた」経験をした方が技術が上がる答えを教えたい。いろんなことをできるようにしてあげたい。指導者はそう考えがちですが、うまくなる答えは実はありません。なおかつ、他人から与えられるものでもありません。選手が自分で獲得しなくてはならないのです。走ったけど、ボールをもらえなかった。では、次にどこに行けばいいのか。どんなタイミングで行けばいいのか。それらは、プレー中にミスをしたことから、自分でどんどん学ぶものです。「こんなことができるようになるために、この練習やるよ」とコーチが伝えたとします。すると、今の子どもたちは、その練習のテーマをわりとすぐに忘れてしまいます。考え続けることが苦手なようです。池上正さんの指導を動画で見る>>■高校生でも考えることや仲間と話し合って解決策を共有することが苦手な子が多い(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)例えば高校生のトレーニングで4対1をひとつのグループがやっていて、隣で4対1をやっているとしましょう。4対1はダイレクトでパスを5本つないだら、隣の4対1へパスをします。そんなトレーニングをします。すると、5本つないだ後に反対側にパスをするのですが、どうしても守備に渡してしまいます。何度も失敗します。「さて、どうしたらいいでしょうか?」そう問いかけても、彼らから何も答えが出てきません。なぜなら、自分たちが失敗しているときに、「次はどうしたらいいか?」を誰も考えていないからです。コーチが何か言ってくるのを待つのが習性になっているようです。もっといえば、自分ひとりで解決できなかったら、「この場面のこのミス、どう解決する?」と仲間と話し合えばよいのに、それもしません。ひとりが「俺はこうする」と言い出すことはあっても、チームで話し合って解決し、その対策を共有することができないのです。ぜひ4種の時代から、自分たちで知恵を出し合って解決したり、自分たちで考える習慣をつけてください。そうやって練習したビルドアップのほうが、必ず身につきます。試合で使えるものになるのです。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2022年02月25日兵庫県・淡路島で明石海峡大橋クルーズを運営しているジョイポート南淡路株式会社(代表取締役社長:鎌田 勝義)は、岩屋港発着の明石海峡大橋クルーズで2022年3月12日(土)~4月10日(日)までの春期営業期間、小学生の乗船料金(通常1,000円(税込))を無料にいたします。このキャンペーンはコロナ禍で心身ともに疲弊している方々に少しでもリフレッシュしていただく機会を増やしていただくために行います。小学生以下乗船無料【小学生以下無料キャンペーン概要】内容: 通常1,000円(税込)の小学生乗船料金が無料※安全上の理由から小学生だけの乗船はできませんのでご了承ください※幼児は通常大人1名に対して1名が無料ですが期間中は何名でも無料対象: 世界中の小学生のお子様(12歳以下)期間: 2022年3月12日(土)~2022年4月10日(日)申込: 【明石海峡大橋クルーズの基本情報】内容: 淡路島最北端にある岩屋港発着の約75分のクルージングです。期間: 春期営業 :2022年3月12日~5月31日料金: 中学生以上:2,500円小学生 :1,000円幼児 :大人1人につき1名無料※WEB予約で中学生以上は2,300円、小人は800円※2022年3月12日(土)~4月10日(日)の期間は小学生以下のお子様は無料です※幼児は通常大人1名に対して1名が無料です小学生以下無料期間中は何名でも無料時刻: 1便目 10:302便目 13:303便目 15:15場所: 兵庫県淡路市岩屋港(タコステ前)※悪天候の場合は欠航、もしくは別の港からの出航へ変更の可能性ありHP : 【明石海峡大橋クルーズの特徴】・ギネス記録!世界最長の明石海峡大橋を船上から体感できる世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」を船上から一望でき、普段見ることができない橋の真下からの景色も楽しむことができる。・すべての便で船上ガイドがお客様をナビゲート10:30便、13:30便、15:15便、各便に船上ガイドが同乗し、船からの景観や、淡路島の歴史、旬の観光情報などをお届けし、知的欲求も満たすクルージングを楽しむことができる。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月24日株式会社タイドハーツ(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:内海 裕子)は、自社メディア「ちょっとグローバル志向なママ&キッズのための情報サイト Glolea![グローリア]」と「おうちアカデミー(2022年夏頃本格オープン予定)」の共催で、3月28日(月)~4月5日(火)の8日間にわたり、春休み期間中の小学生とその保護者を対象としたオンライン・ワークショップ・イベント『英語も学べるホビングリッシュ★フェスタ2022春』を開催いたします。▼対象英語未経験~初心者の小学生(小学1年生~6年生)とその保護者様▼イベント詳細&申し込み 英語も学べるホビングリッシュ★フェスタ2022春TOP画像■「英語も学べるホビングリッシュ★フェスタ2022春」開催の背景3年目に突入したコロナ禍ではありますが、世界各国のプチ親子留学や、海外サマースクール・スプリングスクールへのお問い合わせが継続的にGlolea![グローリア]編集部へ届き続けています。より一層グローバル化する未来の社会を見据え、親子での積極的な海外での経験や英語実践の場を求める教育への感心は高まるばかりです。そこで、株式会社タイドハーツが運営するGlolea![グローリア]及び、姉妹サイトとして2022年夏頃本格オープン予定の「おうちアカデミー(商標登録済)」では、国境を超えた行き来が再開する前準備として、これから本格的に英語や海外での実践を楽しむ前の小学生とその保護者を対象に、英語も学びながら好きなことや趣味を楽しみながら深めるための8つの多彩なテーマを日替わりで楽めるオンライン・ワークショップを春休み期間限定で開催いたします。■『ホビングリッシュ★フェスタ』について気軽に親子海外旅行やプチ親子留学ができる春休みはもう少し先になりそう。だからこそ、次の旅行をもっと楽しむためにも今年は「英語も学べるオンラインの習い事」の1Dayワークショップに親子でチャレンジしてみませんか?春休み限定開催のホビングリッシュ★フェスタ2022では、はじめて英語に触れるお子様から、少し英語を学び始めたお子様を対象に、好きなことや趣味(ホビー)×英語(イングリッシュ)=「ホビングリッシュ」をテーマにしたワークショップを毎日日替わりテーマで開催します。受講費は全講座一律1,500円(税込)/レッスン、お申し込みは先着順。単発1レッスンからお申し込み可能です。全てのレッスンが定員親子6組までの少人数制にて開催される、春休み期間中8日間限定のスペシャル・プログラム。毎朝10:00から日替わりテーマで開催される約1時間のオンライン・ワークショップをお楽しみください。「英語が大好き!」になるきっかけや、世界への扉を開き一歩前進し、人生を変えるような出会いと経験をお届けします。■開催概要イベント名:英語も学べるホビングリッシュ★フェスタ2022春(春休み小学生限定!オンライン・ワークショップイベント)開催日時 :2022年3月28日(月)~4月5日(火)毎朝10:00~[約1時間]会場 :オンライン(Zoom)開催参加費 :全講座各一律 1,500円(税込)対象 :「英語」や「プチ親子留学」に興味がある英語初心者の小学生とその保護者様定員 :親子6組/講座主催 :Glolea![グローリア]おうちアカデミー(2022年夏頃本格オープン予定)公式サイト&申し込み: <毎日日替わりで楽しめる! 春休み期間中8日間のスペシャルプログラム詳細&講師紹介>【1日目】「英語×音楽」編/3月28日(月)10:00~10:50はじめての簡単な作曲にもチャレンジしてみよう!英語も楽しみながら感性豊かに愉しむミュージックレッスン講師:井山 京先生(ショパンの生家での演奏会経験もあるピアノ講師・ピアニスト)対象:6~9歳(+保護者)定員:親子6組詳細&お申し込み: 【2日目】「英語×世界の食卓巡り」編/3月29日(火)10:00~10:50英語表現も学びながら海外旅行気分♪世界と自分の文化を感じながら世界を巡りCQ(カルチュラル・インテリジェンス)を高めよう講師:三代 祐子先生(5カ国に住み40ヵ国以上旅してきたグローバル教育プロデューサー・「こども地球ラボ」共同主宰者)対象:8~10歳(+保護者)定員:親子6組詳細&お申し込み: 【3日目】「英語×工作」編/3月30日(水)10:00~10:50英語圏の学校で多く採用されている“心を育む工作”をしながら英語も学べる!心がポカポカ、ぬくぬくになる「Warm fuzzy Jar」手作りレッスン講師:橋元 知子先生(国連英検 特A級・英検1級・保育英検1級の子ども英語のスペシャリスト!小学校英語教員研修講師・大学非常勤講師・英語学習コーチ)対象:6~8歳(+保護者)定員:親子6組詳細&お申し込み: 【4日目】「英語×お菓子作り」編/3月31日(木)10:00~10:50YouTubeでも大人気のバイリンガル和菓子クリエイターから学ぶ「いちご大福」づくり&英語にLet'sチャレンジ!講師:入江 麻以先生(英語で発信する和菓子&日本文化YouTubeが大人気の料理研究家・和菓子クリエイター)対象:9~12歳(+保護者)定員:親子6組詳細&お申し込み: 【5日目】「特別編」海外からの特別ライブレッスン★ from台湾目指せ未来のトライリンガル!英語プラスワンにLet'sTryはじめての中国語編4月1日(金)10:00~10:50同志社大学への留学経験を持つ台湾人(日英中トライリンガル)人気講師ユリ先生から学ぶ!はじめてのKids中国語会話&子連れ台湾旅行&プチ親子留学最新情報Get★講師 :黄容(ユリ)先生(同志社大学卒の人気トライリンガル日本語・中国語・英語講師/元氣兒童語言補習班所属)サポート:齋藤 晋輔先生(元氣兒童語言補習班代表・講師/はじめての中国語体験★小学生向けサマースクール in 台湾 主催者)提供 :元氣兒童語言補習班(げんキッズ)対象 :8~10歳(+保護者)定員 :親子6組詳細&お申し込み: 【6日目】「英語×日本文化」編/4月2日(土)10:00~11:20英語で日本を紹介できる自分になりたいを叶える♪筆一本で世界とつながる夢を叶える美文字&英語レッスン講師:葉山 桃風先生(世界各国で開催してきた書道ワークショップが大人気のプロ書家/謙慎書道会 評議員・日本書道家連盟同人・HAGISO 書き初め大会講師)対象:9~12歳(+保護者)定員:親子6組詳細&お申し込み: 【7日目】「英語×KIDS指圧&運動不足解消」編/4月4日(月)10:00~10:50楽しく英語も学びながら体幹トレーニング&全身ストレッチ&KIDS指圧を楽しむ50分!親子でできるおうちエクササイズと「親子KIDS指圧」で親子の絆をグッと深めよう★講師:松澤 愛里先生(ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストで4児の国際児のママ・トレーナー&按摩マッサージ指圧師[国家資格保有]・元ミス・ユニバース・ジャパン 3位)対象:6~8歳(+保護者)定員:親子6組詳細&お申し込み: 【8日目】「英語×お手伝い力Up」編/4月4日(月)10:00~10:50新学期からはじめる親子英語&お手伝い習慣化大作戦!“親子でシェアする家事リスト”を作って楽しくお手伝い習慣を身につけよう!感謝を伝え合う「親子英語」にもLet'sチャレンジ。講師:山本 香織先生(「リセッターリスト(R)」代表。自分でデザインする家事リスト「リセッターリスト(R)」考案者で、総再生回数約2万回「家事」「暮らし」にまつわる人気ポッドキャスター/数々のナショナルクライアントを持つ人気イラストレーター&デザイナー)対象:6~8歳(+保護者)定員:親子6組詳細&お申し込み: ■主催者情報▼Glolea![グローリア]ちょっとグローバル志向なママ&キッズのための情報サイト 世界各国のプリスクールや現地校に親子で留学する1週間からのプチ親子留学情報、最新のサマースクール情報、世界の子育て&教育事情、その道のプロがお届けする英語子育て、英語絵本のご紹介。編集部おすすめ子供オンライン英会話情報、日本国内のプリスクール・英語学童情報まで、ちょっとグローバル志向なママ&キッズがより一層ポジティブに楽しく世界とつながるヒントを網羅的にお届けする情報サイト。(2014年4月創刊)▼おうちアカデミー わくわく楽しみながら成長できる子どものためのオンラインラーニング&ティーチングプラットフォーム。2022年夏頃創刊予定。(2021年4月商標取得済/登録番号:第6376284号/商願2020-135180)■「英語も学べるホビングリッシュ★フェスタ2022春」運営企業商号 : 株式会社タイドハーツ代表者 : 代表取締役 内海 裕子所在地 : 〒157-0066 東京都世田谷区成城3-22-8設立 : 2013年10月事業内容: ママのための総合情報サイトの運営URL : 「英語も学べるホビングリッシュ★フェスタ2022春」問合せ先 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月24日前々回 に引き続き、「声がけしなかったら」シリーズ。今回は【ランドセル】についてです!皆様のお子様はランドセル、ちゃんと収納していますか??わが家は新居に引っ越してから、ランドセル&洋服をしまう棚を収納しやすいように自作。これでキッチリ収納してくれるだろうと思いきや… 毎日毎日言っても言ってもご覧の有様。よしよし、じゃあ言うのやめてみようと早々に一番風呂へ(笑)そのまま様子を見ました。さて、結果は?? 全員が寝てからこの写真撮ったんですが、あまりのバランスっぷりにひとりで爆笑!どうなってんのこれ!!(笑)(ちなみに長女はキチンと収納。長男は棚の前にドカッと直置きしてました)更にびっくりしたのが… もう意味が分からん(爆笑)なんで直入れなん!筆箱の意味!今回の実験の結果、【キチンと収納】という概念はなく、【どんな状態であれ、とりあえず置きさえすればいい】と思っているという事が分かり、【鉛筆はランドセル直入れ】という事も新たに分かりました(笑)いや~、今回もなかなかおもしろかったです!
2022年02月23日雪国なので冬場にグラウンドが使えない。交通機関が発達してなく、子どもたちは冬場親の車で移動することも多く、運動量が減って体力面も心配。冬の間にできる室内練習で判断力や技術を磨ける練習メニューはある?とお悩みのお父さんコーチ。今回もジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、室内練習で養える判断力や技術向上のメニューをアドバイスします。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<試合になると独りよがりな子に、質問形式で問うてもすねる。勝気な子への対処法どうしたらいい?<お父さんコーチからのご質問>こんにちは。ボランティアで、以前子どもたちが所属していたチームのU-10年代の指導に携わっています。雪国で冬の間は外でトレーニングができないのですが、この時期のお勧めのメニューをお聞きしたく思います。小学校の体育館を使った室内トレーニングしかできないので、外で試合できる地域とは差がついてしまうのではと思っていたのですが、高校年代だと青森山田高校が全国屈指の強さを誇るので、雪を言い訳にもできないのかなとも感じている部分もあります。交通機関も都会ほど無く、基本的に親が車で送迎なので、他の季節程歩かないため体力面も気になります。フットサルをしたり試合の映像を使った座学などの取り組みはしているのですが、何か他にも外でプレーできない間にできる、判断力や技術も身につくようなお奨めのメニュー、遊びなどはありますでしょうか。<池上さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。雪国でのトレーニングのご相談になりますが、ヨーロッパも一部を除くと、非常に寒さ厳しいところです。ドイツ、デンマーク、ベルギー、オランダ、イングランドなどなど、どこも北海道と同じくらいかそれ以上に寒いです。マイナス何十度にもなります。■海外ではそもそも週2回ぐらいしか練習をしないところが、それぞれの地域のアンダーカテゴリーは、10月の終わりくらいから外でサッカーをしてはいけないルールになっているようです。つまり、無理をしない。外でプレーさせません。そんなふうに練習日数が少ない環境ですが、どの国からも多くのプロ選手が育っています。それに小学生年代を考えると、寒い季節以外でも、そもそも週に2回くらいしかサッカーの練習をしません。このあたりを、日本の指導者はよく考えてほしいと思います。■焦る必要なし、体育館でもできる対面練習があるなんら焦ることはありません。冬でなくても、コロナウイルスの感染拡大でどの地域の方々も活動を継続するのに大変でしょう。しかし、無理にサッカーをしなくてもいい、いつもサッカーに時間を費やしているのであれば、他のことにもチャレンジできるといいね、くらいの大きな考えでいてほしいものです。加えて、ご相談者様がおっしゃっているように、体育館などでの室内練習ができます。子どもの人数にもよりますが、かなり多いのならば、ゲームをどんどんやればいいと思います。例えば小学校の体育館であれば、ひとつのコートを2面に分けて3対3ができます。2か所でやれば、一度に12人がプレーできます。3対3を4~5分ずつできれば、量的にも十分でしょう。狭い場所でも、一度に多くの人数が活動できる。ひとりでやるクローズドスキルでなはく、なるべく対面でやるオープンスキルのメニューを選びましょう。そんな方法を実践していけば、そのなかで子どもたちは技術や判断力を習得します。さまざま判断しなくてはいけない場面が、試合の中で出てくるからです。■南米やスペインなどでは小さいころフットサルを経験する選手も多い指導者のなかには「フットサルとサッカーは違う」と話す方もいらっしゃいます。しかしながら、世界的に見ても南米系の代表選手たちは小さいころからフットサルをして育ちます。欧州では、スペインも同じです。そのような選手たちの何がすごいかといえば、ボールを扱う細かい技術や、ディフェンスからプレッシャーを受けたときに狭いところから抜け出す技術が高いようです。また、攻守にわたり判断スピードも速いです。よい判断をするから、相手からのプレッシャーを受けなくてすみます。なぜなら、相手が来る前にボールを味方に渡したり、有効なスペースへドリブルで抜け出したりできるからです。判断スピードが遅くなると、相手につかまって何もできなくなります。■狭い室内を有効に使うことで、技術や判断力を養える対象は小学生ではないけれど、ママさんチームの指導で40歳以上を教えたことがあります。練習の最初にミニゲームをしたのですが、多くの方が「えーっ!」とか「やりたくないなあ」と言って嫌がりました。スポーツの醍醐味はゲームを楽しむことなのに、おかしなことです。そこで彼女たちに理由を聞いてみたらミニゲームは狭くて技術がないからすぐにボールを失うからと言うのです。それなら余計にミニゲームをやる方がいいことを説明して、トレーニングの最初はミニゲームにしたのです。すると、女性たちの技術はみるみるアップしました。ママさんたちも「最近上手く止められるようになった」「パスがちゃんといくようになった」と自分で気づくほど、上達しました。指導する私自身も、試合をすることの大切さをあらためて認識できました。したがって、ぜひ狭い室内を有効に使ってゲームをやらせましょう。技術や判断力を養えるはずです。冬に外を思い切り走れないのは残念ではありますが、そういったことをマイナスに考えずプラスに受け取ってください。そうすれば、何の問題もなく冬でも上達できます。池上正さんの指導を動画で見る>>■心肺機能や判断スピードの向上、室内練習の利点(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)また、室内練習の利点もたくさんあります。室内であれば、ボールがコートから出ても試合はほとんど止まりません。プレーがストップしないので、相当ハードだし、心肺機能が養われるはずです。狭い場所で、展開も速いので、判断スピードをあげる必要が出てきます。その利点を欧州の人は知っているのでしょう。きちんと壁に囲まれたフットサルコートを自前で持っています。しかし日本では、プロチームでもあまり持っていません。そのうえ、屋外のグラウンドでは、コートから出たボールが遠くに転がってしまいプレーが中断することがあります。しかし、体育館なら壁があるので、跳ね返ってきたボールをそのまま蹴ることもできます。そのようにとらえれば、メニューもたくさん考えられるでしょう。例えば、2対1をわざと壁寄りでやって「壁も使っていいよ」というルールにします。壁を入れるとフリーマン代わりになり、3対1のフリーマン代わりになります。フットサルは体力もつきます。5人でやるのですが、フィールドプレーヤーはどんどん交替します。一度プロの試合などを見てほしいし、体験するといいでしょう。私は大学の授業でフットサルを教えているのですが、大学の授業学生の人数が足りない時に私も参加することがあるのですが、その時にはゴレイロ(キーパー)のみ。絶対フィールドはしません。学生にはついていけないからです。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2022年02月21日気が散りやすいキョロちゃん。物を減らして集中しやすい環境を作ろうおっぱいを飲むときも、いろんなものが気になってキョロキョロしている赤ちゃんがいます。そんな子は大きくなってからも好奇心旺盛。一つのことに集中するのが苦手なので、年長さんくらいになると「もうすぐ小学生なのに大丈夫かな」と心配になるお母さんが多くいます。キョロキョロしやすい子の家庭学習の環境はリビング学習か個人部屋か、どちらがいいと思いますか。集中力をキープする環境づくりにはコツがあります。こういった気が散りやすいタイプの子の場合は、目に入る情報を減らしてあげましょう。集中できない原因が部屋中にいっぱい!原因を知って対策を考えよう元気いっぱいで、いろんなものに興味津々のAくんはもうすぐ小学生。お母さんは、気が散りやすいAくんが集中してお勉強ができるようになるのか心配していました。そこでAくんの気が逸れたらすぐに声をかけられるようにと、リビングに学習スペースを設けました。試しにそこで塗り絵をさせてみましたが、Aくんはリビングにある観葉植物やゲーム、お母さんが作っているご飯などいろんなことが気になって、なかなか集中して塗り絵をすることができませんでした。目の前を無地の壁にしよう。目に入る情報を減らせば集中しやすくなる好奇心旺盛であちこち興味が移るタイプ子は、一つのことに集中するのが苦手です。それは、目に入ってくるもの全てに感心を持つからです。集中できる環境を作るためには、目に入る情報をできるだけ減らすことが大切です。リビングではテレビやインテリアなど刺激が多いです。個室を与えても、他の教科の教科書やおもちゃが目に入る環境では集中できません。図書館の学習スペースのように前と左右を壁で囲むことで、目に入る情報を減らすことができます。兄弟だって同じとは限らない。一人ひとりに合わせた学習スペースを作ろうどんな環境が集中しやすいかは、生まれ持った個性によって違います。みんなでワイワイやる方がはかどる子、一人で静かに集中したい子、お母さんに見ていてほしい子など様々です。“誰もが集中できる部屋“はありません。家の間取りや兄弟構成によっても用意できる環境は大きく変わると思います。自分の子どもの個性を見極めてポイントを押さえれば、どんな間取りであっても最適な学習環境づくりが可能です。好奇心旺盛なキョロちゃんタイプは、余計な情報が目に入らないよう、壁に向かって机を置くことから試してみましょう。今日の1日1成長壁に向かって机を置くだけ。キョロちゃんでも集中できる空間のできあがり子どもの集中力も1成長、お母さんの発想力も1成長。わたなべゆみ(文)吉田あき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)
2022年02月21日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!小学1年生のムスメは、親バカ目線ですがわりとしっかりしたところもあって、毎日の準備は基本的に口を出さなくても自分でやってくれるのですが、時々おっちょこちょいなところもあって忘れ物をすることも。低学年くらいまでは、親の責任でもあるかなぁ…と、忘れ物に気づいたら届けるようにしていますが、初めて届けるときはちょっとドキドキでした。私、考え過ぎちゃうタイプでしてね。でも考えても仕方ないのでとりあえず行ってみることにしました。すると。ムスメのことを知っている先生が届けてくれることに。一安心です。帰宅したムスメに確認してみると…朝、門にいるのは教頭先生だったようで。ムスメのことを把握していてくれてありがたい限りです。その後もちょくちょく、教頭先生にはお世話になっています。気づいてなかったとは…!ムスメにとっての忘れ物(主に水筒)はそんなに重要じゃなかったようで…。まぁ季節や忘れ物の内容にもよりますが、毎度必死に別に届けなくてもなんとかなりそうだなぁと、ちょっと気持ちが楽になりました。まず根本的に忘れ物がなければ問題ないんですけどね!親子共々、ちゃんと出発前にしっかり確認して気をつけたいと思います!
2022年02月19日お友だちにどうしてもチョコを渡したい、そんな純粋な気持ちにグッときちゃいました。■小学生の優しさに感動自分のじゃないチョコを渡しにきたお友だち。優しさMVPだよーーーー「〇〇ちゃんにチョコを渡したいけど家がわからない」というお友だちのために、それぞれの家を回ってたんだって(この子の”コミュ力”、どーなってんの?)。そしてお友だちも「家がわからないから渡せない」じゃなくて「家がわからないけど渡したい」と思って、チョコ準備してくれてるその気持ちに、わたしが感動しちゃったよ。こまめは今年捻挫してしまって配るのあきらめてたけど、「今度お友だちのとこ届けてあげるよ!」って言われてて、さらにぐっとこみあげるものが。なんか……みんなイイコだね、オバチャン感動よ。
2022年02月19日株式会社ラボネットワーク(本社:埼玉県川口市、代表取締役社長:田中 祐亮)は、スクールフォト販売サイト「スナップスナップ」( )のサービス登録ユーザーに対し、お年玉に関するアンケート調査を実施いたしました。お年玉TOP■調査日 :2022年1月14日~2022年1月24日■方法 :インターネット調査■対象 :4,831名※数値は四捨五入しており、パーセンテージの合計が100%にならない場合がございます。※調査結果をご紹介いただく際には「スナップスナップ調べ」と注釈を記載ください。■サマリ・ママ/パパの6割以上がお子さまにお年玉をあげていた・ママ/パパの7割以上がお子さまのお年玉を、子ども名義の口座に預金していた・お子さまがもらったお年玉の総額平均は、小学生で約23,000円・お子さまがお年玉をもらった人数は、全年齢で平均5人・家庭での“お金の教育”については、取組みがある方が半数以上・“お金の教育”の具体的に取組み内容としては、お小遣い帳やお手伝いで報酬..などが多い一方で、株/投資/ジュニアNISAの運用などの声もあり■調査結果(一部抜粋)●今年お子さまにお年玉をあげたか?子育て世代のママ/パパたちのうち、62.3%がお年玉をあげていました。お年玉01●お年玉の金額。増やした?減らした?それとも変わらない?お子さまにあげたお年玉の金額は昨年に比べてどうだったか?という問いに関して、「変わらない」が69.4%と最も多く、「増やした」人の割合は28.8%という結果になりました。お年玉02●お年玉の管理方法。みんなどうしているか?もらったお年玉の管理方法については、「子ども名義の口座に預金」と回答した人が73.0%と最も多かった。次いで「自宅貯蓄」が15.9%という結果になりました。お年玉03●もらった総額や人数ママ/パパたちに、お子さま別で、「もらったお年玉の総額」「もらった人数」を質問したところ、総額の平均は、未就学児 18,388円/小学生 23,672円/中学生 30,586円という結果になりました。もらった人数に関しての差はなく、全年齢で平均5人の方からお年玉をもらっていました。お年玉04◇本調査の詳細資料のご準備がございます。こちらからお問い合わせください。申込みフォームURL: ●お年玉“金額”の変化一人あたりからもらった金額を五段階にわけ、金額帯ごとの割合を調べてみました。5,000円以上もらっている割合に着目すると、4歳 24.9%、7歳 28.0%、10歳 44.2%、13歳 73.5%と、金額が徐々に増えていく結果となりました。お年玉05●家庭での“お金の教育”の取組み状況についてお子さまのお金の教育について質問したところ、取組みがあると回答した人は53.5%となりました。お年玉06●“お金の教育”。どんな取組みをしているか?「お小遣い帳を自分でつけさせる」「お手伝いをした場合に報酬を渡す」というような意見が多く寄せられましたが、中には、株/投資/ジュニアNISAの運用を行うことで、お金の教育をしている家庭もありました。◇本調査の詳細資料のご準備がございます。こちらからお問い合わせください。申込みフォームURL: ■『スナップスナップ」について幼稚園・保育園・小中高校で行われる、入園式・卒園式・運動会・発表会などの行事において、プロカメラマンが撮影したお子さまの写真を保護者が閲覧・購入できるスクールフォト販売サイト(会員数320万人以上)です。写真を通じて子どもの成長を感じ、ご家族とのコミュニケーションを深める役割も担っています。全国の教育施設の3分の1箇所で、スナップスナップは利用されており、幼・保育園だけでなく、小学校~大学までの幅広い家庭にご利用いただいております。(サイト運営:株式会社フォトクリエイト)お子さまをお持ちの30~40代女性層をターゲットに広告配信をご希望の企業様/広告代理店様は、お気軽にお問い合わせください。サービス満足度1位を獲得■株式会社ラボネットワークについて株式会社ラボネットワークは「カメラのキタムラ」や「しまうまプリント」を傘下に持つフォトライフカンパニー、株式会社キタムラ・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:武田 宣)の子会社で、主に法人向けに写真プリント、フォトアルバム製造等を行っています。スクールフォト分野において株式会社フォトクリエイトとスナップスナップの協同運営をしています。■会社概要会社名 : 株式会社ラボネットワーク所在地 : 埼玉県川口市領家4-4-20代表者 : 代表取締役社長 田中 祐亮設立 : 1985年3月URL : 事業内容: デザインアルバム出力、卸売写真館向けプロプリント出力、卸売学校・イベント写真出力、卸売■詳細資料のご請求 ■一般の方からのお問い合わせ先株式会社ラボネットワーク カスタマーサポートセンター ◇詳細資料では、以下の情報を公開しております。資料アジェンダ(1)ママ/パパに聞いた“お年玉”にまつわるあれこれ-お子さまにお年玉をあげているか?-あげたお年玉は昨年よりも増やしたか?-両親以外からもらったお年玉は増えたか?-お年玉の管理は誰がしているか?-ママ/パパが預かったお年玉のその後-ママ/パパたちによる、お年玉の消費!?-家庭のルール!お年玉の使い方あれこれ(2)お子さまがもらったお年玉“金額”の実態-もらった総額や人数はどのくらいか?-赤ちゃんにもお年玉?!0-1歳児のお年玉事情-年齢別でみる、お年玉“金額”の変化-さらに知りたい!もらった総額や人数の平均値(3)ママ/パパに聞いた家庭内での“お金の教育”について-お子さまの“お金の教育”はしているか?-“お金の教育”どんな取組みをしているか? 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月16日日本e-Learning大賞にて「アクティブラーニング特別部門賞」を受賞した体験型・オンライン英会話の『マグナパーティ』を提供するファンファンラーニング株式会社(代表取締役:山中 裕斗)は、休校や学級閉鎖中でも自宅で取り組める英語学習法として、春の英単語&発音強化 応援キャンペーンを2022年2月16日(水)~3月6日(日)に無料で実施いたします。英単語&発音強化応援キャンペーン■キャンペーン概要春の英単語&発音強化 応援キャンペーンは、2月16日~3月6日までの期間中、英語学習アプリ『マグナとふしぎの少女』の英単語学習「マグたん」のSpeakingを使って、1,200単語(中学卒業レベル)を学習。英語力をわずか3週間ほどでめきめきと伸ばしていくというものです。過去実施したキャンペーンでは、短期間で小学生が高校級の英単語力(2,000単語以上)の学習量に到達できた方も多く、「効率的に英語力を上げることに貢献できた」「毎日コツコツやる習慣ができた」という保護者の声をいただいている大変好評な企画です。また、条件を達成した方は、専用の応募フォームから必要事項をご記入いただくことで、英語アプリ『マグナとふしぎの少女』で利用できるアイテムをプレゼントいたします。たかがアプリ?アプリで学習できるの?と思う方にほど、アプリをダウンロードしてお試しいただきたいと思います。全て無料で実施可能です。▼キャンペーンの詳細はこちら ■「子どもの自宅学習応援プロジェクト」を実施中です弊社では、在宅でも学びを止めない!自宅にいながらでも楽しい学習が受けられることを目的とした企画です。新型コロナウイルス等で通学が不安定な中であっても、継続した学習習慣を身につけられるための活動を行っています。私たち英語学習のプロが揃っている『マグナパーティ』のチームでは、学習だけではなく心も身体も育み、豊かな人間性を育てるためにたくさんの教育機会の提供、および学習できる環境構築に注力していきます。子どもの自宅学習応援プロジェクト■現在提供している「子どもの自宅学習応援プロジェクト」サービス・無料のオンライン英語イベント60分間のオンライン英語イベントが体験できます。世界をオンラインで旅しながら、活きた英語を体験学習できます。 ・えいごdeめざまし体操(2/18まで実施)規則正しい習慣と、今すぐ使えるワンフレーズが学習できます。 2022年2月9日(水)~18日(金)平日の毎朝7時~7時15分に実施。※土日、祝日はお休み。・えいごはつおんかるたを無料で配布中小学生向けの身近なもので、えいごのかるたが楽しめます。かるたのキットと、かるたのアプリを無料で配布しています。小さなお子様でも単語が覚えられる仕組みが満載です。 ・英語のアニメーションを配信中(春休みまで限定公開中)アプリ『マグナとふしぎの少女』のアニメーションをYouTubeで公開中です。限定公開なので、今のうちにぜひご覧ください。 ■新たに新コンテンツを追加今回新たに、英語学習アプリ『マグナとふしぎの少女』を利用した、英語フレーズ短期集中コンテンツ「マグフレ」の提供を開始いたしました。1日数分間プレイするだけで、159の英語フレーズの「聞く」「話す」「読む」力を短期間に学習できる仕組みを体験いただけます。本アプリは子供から大人までも一人でコツコツ取り組めます。ぜひこの機会にダウンロードいただき、自分のペースで英語力を楽しくレベルアップしましょう。<アプリ『マグナとふしぎの少女』ダウンロードはこちら>iPhone、iPad版(無料) Android版(無料) ・『マグナとふしぎの少女』での英語フレーズ学習の遊び方 ・なんとアプリで、小学生が高校級の英単語力を最短最速で学習できる結果が続々と! ■『マグナパーティ』とは?英検準2級合格、2,500単語(高校級)マスターの子どもたちが続出する、体験型のオンライン英会話。第18回日本e-Learningアワードにて「アクティブラーニング特別部門賞」を受賞。オンラインなのに体験の中で、効果的に英語を習得できるのはマグナパーティだけ!◆特徴1:体験型だから「早く、堂々と話せるように」教科書の復唱で英語が話せるようになるなら日本人は英語ペラペラです。マグナパーティのレッスンでは、冒険ストーリーの中で、子どもたちは、言わされる英語ではなく、自ら英語を伝えていきます。このアクティブラーニングを取り入れたロールプレイで自発的な学習体験を積み重ね、自信と確かな英語力を身につけていきます。◆特徴2:単語・フレーズ・発音は「ゲームで効率よく」教科書や単語帳では英語は覚えられない…。それは子どもたちにとっても同じです。英語学習アプリ『マグナとふしぎの少女』を使い、ゲームの中で単語やフレーズを効率よく習得します。小学生ながら英検準2級、3級合格者が続出!◆特徴3:スキル教育だけじゃダメ!コーチングで「モチベーション開発」マグナパーティでは、外国人コーチと日本人コーチのW講師制です。私たち日本人は英語に対して「失敗したくない」「教科書通りじゃないといけない」そんな気持ちを持ってしまいがち。そのメンタルブロックを外すサポートをするのは、バイリンガル日本人コーチのレッスン中の声がけです。また子ども大好きで海外留学/在住経験がある日本人コーチは、子どもたちのよきロールモデルとなり、子どもたちの英語を学ぶ目標を見つけるお手伝いをしていきます。・レッスンで英語力アップしたら、発表会でみんなに披露! ■体験型オンライン英会話『マグナパーティ』・『マグナパーティ』公式サイト ・子どもたちの成長過程はこちら ※2020年9月に開始したサービスのため、4ヶ月~8ヶ月での成長の様子を公開しています。ぜひ自信にあふれた様子や表情も含めたコミュニケーション力の変化をご覧ください。■無料体験レッスンはこちら。ここだけでしかできないプレミアムな英会話体験を。 ■体験型オンライン英会話『マグナパーティ』はなぜ英語力が伸びるのか? ■会社概要会社名 : ファンファンラーニング株式会社代表取締役: 山中 裕斗設立 : 2018年1月31日事業内容 : 英語学習プログラムの開発、英語ワークショップの企画・運営、英語学習グッズの企画・販売等公式サイト: ■個人塾、個人で英語を教えている教育関係者様へ『マグナパーティ』のパートナーシップ提携をご希望の方は下記よりお問い合わせをお願いいたします。MAIL: pr@funfunlearning.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月16日フィジカルはないが足元の技術を買われ全国レベルのジュニアユースに昇格できたけど、一度もAチームにあがれない。自分自身もサッカーをしているので苦しんでいる息子の努力はわかるが、なんて声をかければいいかわからない。中学生に過保護かもしれないけど、最善の対応を教えて、と苦悩するお父さんからのご相談。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、親、子それぞれのためにアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<自分は下手だからと卑屈になってモチベが落ちないか心配です問題<サッカーパパからのご相談>中学2年生の父です。サイトに「ジュニアサッカー」とあったので、ジュニアユースも対象かと思ったのですが、主に中学にあがる前の保護者が対象のようですね。中学生にもなって親が出てくるなんて過保護だと思われるかもしれませんが、相談させていただけますでしょうか。息子は全国に行くレベルのクラブのジュニアユースに在籍しています。小学生から所属しており、「速い」「高い」といったフィジカルを全く持ち合わせていませんが足元の技術を買われ、ジュニアユースに昇格しました。現在中学2年ですが、Bチームで一度もAに上げてもらえません。私自身もサッカーを未だにしている為、息子が日々努力しているのはわかります。そういった息子に日々どういう言葉をかけたら良いか悩んでいます。息子が小学生の頃は、サッカーに対してはかなり厳しく言って来ました。しかし、中学生になりBチームで苦しんでいる息子に対して本当に最善の言葉がみつかりませんし、とても苦しいです。何か参考になる対応を教えていただけませんでしょうか。<島沢さんのアドバイス>ご相談いただき、ありがとうございます。お父さんの苦悩が伝わってきて、読んでいるこちらも苦しくなるようなご相談です。小学生までは厳しく言ってきた、と書かれているので、今まではお父さんは息子さんのサッカーに介入されてきたのですね。■親の言うことに耳を貸さない時期。見守りに徹してでも、もう中学2年生で親の言うことには耳を貸さない思春期です。お子さんのサッカーにタッチするのは難しいでしょう。「何か参考になる対応を」と書かれています。お父さんの私への要求はもしかしたら、息子さんを励ます金言などでしょうか。もしそうであればがっかりさせてしまうかもしれません。結論から申し上げると、見守りに徹することです。■友達との揉め事を見てたのに何も言わなかった父のエピソード高校女子サッカーの強豪・京都精華学園高校で監督を務めていらっしゃる越智健一郎先生のお父様とのお話を紹介します。お父様はすでにになり指導の一線からは退かれましたが、男子の高校サッカーで強豪チームを育て上げた方です。つまり、親子二代教員であり、男女の違いはありますが全国大会上位へ駒を進めるチームの監督というわけです。越智先生がサッカー少年だった頃。近くの空き地で、毎日のように友達と延々と一対一に明け暮れていました。サッカーが楽しくて夢中になっていました。しかし、子どもなのでちょっとしたいざこざや、いさかいがあります。ある日、ちょっとしたことで揉めてしまい、友達が被っていたニット帽をむんずとつかんで、地面に叩きつけてしまいます。バシッと投げつけた瞬間、越智少年が見たのは、金網の向こうに自転車にまたがったお父様の姿でした。一部始終を見届けていたのは明らかです。それなのに、何も言わずじっと見つめていました。動揺して先生が目をそらすと、次に見やった時はもうお父様はもうそこにいませんでした。ニット帽を投げつけたところを見られ家に帰りづらくなったけれど、あまり遅くなれば逆に叱られる。観念して帰宅したそうです。「ただいま」家に戻った息子の顔を見ても、お父様は何も言いません。家族の食卓が始まり何事もなかったように一日が終わりました。(お父さん、絶対、金網の向こうで見てたよな)でも、結局翌日になっても何も言われませんでした。■保護者は子どもが自発的に動いていくための介助者的役割越智少年は、何も言わないお父様の態度があったからこそ、自分の行いを振り返ります。こうして、善悪や人としてどうあるべきかを学ぶのです。そして、そのときのことをこう振り返ります。「教師は怒ること、教えることが仕事じゃない。子どもが自分で感じて、理解して、成長していくために、自発的に動いていくための介助者的役割なのかなって、何十年も経って思い知らされます」A先生は教師の矜持としてこの出来事をとらえていますが、これは教師のみならず保護者にも通じるもの。子どもが主体的に自分の課題や問題に立ち向かえるよう、介助する。それこそが親の役割なのだと思います。コーチや子どもに寄り添う大人のマインドセット(心構えみたいなもの)は、昭和の時代まではスパルタ的に強く引っ張っていく、リードしてくようなイメージでした。先日亡くなった石原慎太郎氏が1969年代に『スパルタ教育』という本を著しているほどです。この本を家の本棚から見つけ、ああ、父親がすごく叩き始めたのはこの本の影響なんだと理解した記憶があります。■中学時代、親に「こうすべきだ」と言われ素直にありがとうと思えたかご相談者のお父さんも、もしかしたら親御さんからそのような教育を受けてきたのではないでしょうか。しかし、時代は大きく変わりました。現在は「サーバントリーダーシップ」といって、大人は子ども(生徒や選手)にサーバント(使用人)のように彼らが「こうしたいんだけど、どうかな?」と言ってきたときに大きな力になる。それが目の前の子を大きく成長させるカギだと言われています。皆さん「何を言えばいいですか?」「どうふるまえば?」と言葉を知りたがります。でも、それぞれご自身の中学時代を振り返ってください。親や教師から、ああしろ、こうすべきだ、おまえはここを直せと言われましたよね。その時に、そうだね、そうします。大人の皆さん、本当にありがとう!なんて思ったことがありますか?少なくとも私はありません。ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが、自分の言葉で子どもが変わるなんて思わないほうがいいでしょう。たかだか数十年長く生きてきたからといって、私たち大人にそんな力はありません。しかも、私たちが子どもだったころとは全く違う世の中を彼らは生きているのです。■本来なら小学生年代でも親は出ない方がいい(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)お父さんは「中学生にもなって親が出てくるなんて過保護」と書かれていますが、本来なら小学生から親は出ないほうがいいと私は思っています。また、息子さんは一生懸命自分の境遇と向き合っているようです。あっぱれではないですか。したがって、お父さんはまず、彼の努力を認め褒めましょう。「おまえ、Bにいてもこんなに努力してすごいね」「お父さんならとっくにあきらめてるよ。続けてるだけですごい」そんなふうに、へーっと感心していればいい。「やったことは無駄にならないよ」などと間違っても言わないでください。彼の苦しみは、彼しかわかりません。もうすぐ中学3年生。今が、お父さんの子離れの交差点です。立ち止まらず、おろおろせず、前を進んでください。その姿に、息子さんは必ず勇気をもらうはずです。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2022年02月15日もうすぐバレンタイン。配りたい友達がたくさんいるのはいいけれど…てな話です。■作るも大変、買うも大変またこの季節がきましたね(バレンタイン)娘たちが小さかった頃は、一緒にチョコ作りながら「できることなら買って済ませたい」と思ってたけど、今年いざ買うとなると「いったいいくらかかるんだ」って気持ちになるね。なんにせよそろそろ準備にとりかからないと、まずい気がしてきたよ。※あと「手作りは控えたほうが」というのは、わが家の話であって、各ご家庭それぞれ、好きに作ったり買ったりしてくださいね!
2022年02月12日うちの家族、個性の塊です
夫婦・子育ていまむかし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々