赤ちゃんが誕生して少したったら、外気浴をはじめてみませんか。外気浴とは、赤ちゃんが外の空気に触れること。外気浴は赤ちゃんにとってもママにとっても重要。赤ちゃんは外気浴で徐々にお外の空気に慣れていきます。もちろん、ママの気分転換や息抜きにもなりますよ!でも、秋〜冬にかけては寒い日も多く、お外へ連れていくのをなんだかためらいがちに…。特に冬は、締め切った暖房の効いた部屋で一日過ごすことが多くなります。でも、冬こそおさんぽに行ってみてはいかがでしょうか。寒い日でも、ちゃんと準備をしてあげれば大丈夫。いっぱいいことがある外気浴に出かけましょう♪意外に忘れがち!抱っこひもでの“足元対策”秋~冬にかけてのおさんぽでは、まだ体温調節が苦手な赤ちゃんのために防寒対策が重要です。暖かい服を着せることはもちろんのこと、忘れがちな足元もケアしてあげましょう。我が家では、抱っこひもにもベビーカーにもつけられるポンチョを利用。これがあれば、どちらの場合も使えて便利です。赤ちゃんを抱っこしたままポンチョをかけてあげると、すっぽり赤ちゃんを包み込めます。裾のひもをひっぱれば、足まで覆えます。フードもついているので頭も暖か!軽く薄いので春先や秋口にも使用でき、汚れたときは洗濯もできます。使う前に水通しをしましたが、1日で乾きました。暖かい日などポンチョを使うのは暑いかなというときは、妊娠中に編んだ手編みのレッグウォーマーを履かせていました。小さいサイズのレッグウォーマーはなかなか売っていないので大活躍でした!我が家も、義母からのアドバイスで足元を気にするようになりました。ぜひ足元も暖かくしてあげてくださいね。ベビーカーでは、冷たい風からベビーを守ろうベビーカーでのお散歩では、赤ちゃんが冷えてしまわないように暖かい上着を着せてあげましょう。また、赤ちゃんはまだ髪の毛が少なくいので、フードのない上着のときには、ニット帽などをかぶせてあげると良いですね。足元は、抱っこひもでも使っているポンチョをベビーカーのフットカバーとして使用。そして、日差しや冷たい風を防止するのにベビーカーにつけているトラベルシステムごとすっぽり覆うことができるカバーがとても役に立ちました。これでカフェに行ったり、代官山をおさんぽしたりしていました。車の赤ちゃんスペースの準備も忘れずに外気浴に慣れてきたら、車でいつもと違う公園に行ってみるのもいいですね。しっかりとベビーシートで赤ちゃんを固定してあげ、直射日光に当たらないようにしてあげましょう。車内の日差し対策に、我が家では車にカーフィルム(スモークフィルム)をつけました。もし難しい場合は、100円ショップで車窓用のサンシェードが手に入ります。車のベビーシートとしては、ベビーカーにもつけることができるトラベルシステムを愛用しています。首がすわる前はまだトラベルシステムが大きく感じたので、サイベックスの新生児用インサートを入れて使っていました。外気浴をで、ママも赤ちゃんもリフレッシュ外気浴をすると赤ちゃんにとって、3つのいいことがあります!①外の空気に触れることで、体温調節が上手になります。②昼間にお外に出て光の明るさを感じることで、生活リズムが整ってきます。③鳥の声を聞いたり、風に触れたり、お外の明るさを感じたりなどの刺激を受けると好奇心が出てきます。外気浴のやり方としては、急に公園などにお散歩に行くのではなく順を追って慣れていきましょう。このとき紫外線に当たらないように気を付けて。・まず、5分ぐらい窓を開けて部屋の中に外の空気を入れます。・次に、抱っこをしてお庭やベランダなどに出てみましょう。・そして、家の周囲を短時間歩いて少しずつお外に慣れるようにします。秋~冬のお出かけで、赤ちゃんに厚着をさせても忘れがちな足元。ポンチョやレッグウォーマーでしっかり暖めて楽しい外気浴をはじめましょう!赤ちゃんにもママにもうれしい外気浴を楽しんでくださいね。
2017年11月03日こんにちは、フリーライターの鈴木ハナコです。赤ちゃん連れで街を歩くとごくたまに、ナチュラルに我が子に触れてくる方がいますよね。初めての赤ちゃん・・・しかも月齢が小さいうちは外出するのも気を使うのに、そんな風に無断で触れられてしまうとなんだかモヤっとしてしまいます。ママ友に相談すれば、「わかる!昨今物騒だし勝手に触らないでほしい!」という意見と「ちょっと神経質じゃない?」という2つの意見が・・・。それを聞いて「あれ?私ちょっと気にしすぎ?」なんてまたモヤモヤしてしまった経験が私にもあります。今回は先輩ママたちにインタビューを重ね、そんなモヤっとを解消するアイディアを聞いてきました。目次そのモヤっとは「しかたない」距離をとる抱っこひものフードを利用するベビーカーはフードが深くかぶるものを●そのモヤっとは「しかたない」赤の他人が我が子に手を伸ばすのがなんだか怖い・・・そんな気持ちは、母親なら誰もが持つもの。だって、我が子を守るのは自分しかいない、母親としての本能がそうさせていると言っても過言ではないのかもしれません。もちろん、自分の育った環境や心の状態によっても違いがあるとは思いますが、感じたモヤモヤは仕方ないと受け入れ、スムーズに対処する方法を探した方が楽 です。「2番目を生んでからはあまり感じなくなった」「1歳過ぎて子どもがしっかりしてきたらあまり気にならなくなった」という声も聞かれました。「何でこんなにモヤモヤするのか最初の子の時はまったくわかりませんでした。触られたくなくて、いつも抱っこだった。でも2番目を生んで謎が解けた(笑)あー、守らなきゃって本当に必死だったんだなあって。」(千葉県30代ママ)●距離をとる必要であればモヤっとの原因からは距離を取りましょう。どのくらい距離を取るのかは自由ですが、今の時代ははネットスーパーも食品宅配もあり、わざわざ人混みに出かけずとも暮らしていけるツールが揃っています 。赤ちゃんについて話しかけられても、にこにこお礼を言ってその場を後にしたり、話題を変えサッと距離をとってしまえば触られることはあまりありません。「赤ちゃん時代はスーパーの利用はしないで宅配サービスを利用してました。赤ちゃんのために外に出たいなら散歩とか、人のいなそうなところを選んで。あまりに親しげに声をかけてくる人からは話題を変えてササッと逃げてしまったこともあります。」(東京都30代ママ)●抱っこひものフードを利用するフードのようなもので赤ちゃんを隠してしまえる抱っこひもであれば、触れられる前にさりげなく隠してしまうのも。足にはレッグカバーをしたりしてもいいかもしれませんね。「さりげなーく赤ちゃんを隠して、カバーを嫌がって泣いたら、そのまま場所を移動したり・・・。」(東京都40代ママ)●ベビーカーはフードが深くかぶるものをベビーカーも最近ではフードが深くかぶる物が主流。さっとかぶせてしまえば赤ちゃんのほとんどが隠れてしまいます。「フードが深くかぶるタイプのベビーカーはいろいろな使い方ができて重宝しました。」(千葉県20代ママ)----------かわいくて幸せそうな赤ちゃん、見ているだけでも周りの人を満たしていくような存在に思わず手を伸ばしてしまう・・・。最近では核家族が当たり前となり、孫や曾孫には滅多に会えないし・・・。など、赤ちゃんに触れる理由は様々です。だからといって断りなく赤ちゃんに触っていいことにはなりませんが、触れてくる方のほとんどには悪意はなく、善意でしょう。そして何よりも人は人の中で育つもの。モヤっとさせられることもあれば、助けられることもあるのではないでしょうか。うまく折り合いをつけて過ごしていけるといいですね。
2017年11月01日赤ちゃんの寝相って、大胆でアクロバティックでとてもかわいらしいですよね。そんな赤ちゃん時代特有の寝相を生かし、ママの渾身の想像力と創造力でひとつのアートに仕上げる作品のことを、「寝相アート」と呼びます。テレビで特集されたり、寝相アートのスタジオやカフェもできていたりして、SNS映えもするのでママのあいだではかなりポピュラーになってきていますね。今回は、寝相アートの手順と筆者が厳選した寝相アート作品をご紹介します。●寝相アートの手順①あらかじめ寝相アートの構想を練っておく寝相アートの構想は寝付くから決めておきましょう。ほかのママの寝相アートの写真や、雑貨屋さんや本屋さんに並ぶ、赤ちゃんのポストカードが構想の参考になります。②寝相アートはお昼寝時に夜に照明をつけて撮影するより、お昼の自然光をいかして撮影 するほうがよりキレイに取ることができます。③寝かしつける前に小道具を用意しておく寝相アートにつかうセットは、寝かしつける前にあらかじめ用意しておきましょう。④着せたい衣装に着替えさせて寝かしつけ着せたい衣装があれば、着せて寝かしつけをします。⑤手早く飾りつけし、撮影5,6分ほどで飾りつけをし、手短に撮影を済ませます。●寝相アート撮影のルールとコツ①赤ちゃんの睡眠を妨害しないあくまで自然の寝相をいかした寝相アートを。いろんな寝相に対応できるように、幾通りかアイデアをストックしておくことをオススメします。②季節感を出す春夏秋冬や季節のイベントを表現すると、SNS映えもしますし、後から写真を見直したときに、どの時期に撮影したものか一目でわかります。③アートにつかう衣装や小道具類はなるべく家にあるものを使う衣装や小道具はなるべく家にある範囲のものでそろえましょう。100均一で購入したり、小道具を手作りするのもいいですね。④撮影は高い位置から撮影は台などを使い、高い位置で真上から撮影 をしましょう。アート全体をバランスよく写し込むことができます。●寝相アート作品7選①100日のお祝い寝相アート出典:こちらは、100日のお祝いに、かわいい花束に見立てたアート。こんなにかわいい花束をもらえたらうれしくなっちゃいますね。花束のラッピング部分は大判のタオルケットで、リボン部分は同じくタオルやストール、パパのネクタイなどでつくることができます。結ぶのが難しそうなら、後からアプリでリボンスタンプを押してあげるだけでもOK。ペーパーフラワーは100均一で手に入ることができますし、造花をつかっても◎。ママの手書きのお花でもいいですね。②10か月記念寝相アート出典:こちらは、10か月記念にちなんだお月見アート。とっても可愛いウサギさんが餅つきをしています。もちもちのおもちと、小さな頭にフィットしたうさみみが可愛いですね。ほんとうにお餅をついているかのような演出でとても躍動感がある画なのに、ちゃんとグッスリと寝ている のが癒しポイントです。③スタンプでお手軽ハーフバースデー寝相アート出典:こちらは、写真アプリのスタンプで可愛く加工したハーフバースデーの寝相アートです。かわいいおててが、日付のオーナメントを本当に握っているかのようですね。スタンプを利用すれば、赤ちゃんの寝相に応じて構想を練り、いつでも寝相アートを作成することができますし、道具を用意する必要もありません 。寝相アートに挑戦してみたいけど、使えそうな小道具がない…というママにもおすすめです。④型紙で自由自在コスプレアート出典:こちらは、コスチュームの型紙でかわいい寝顔を金太郎に変身させちゃっています。これなら、型紙のデザインしだいでなんにでもコスプレできちゃいますね。型紙のボディとお顔のアンバランスさがたまりません。ムチムチ時代特有の、かわいらしさ ですね。⑤寝相をいかしたぷよぷよターザン出典:こちらは赤ちゃんの大好きな横向きねんねの寝相をいかした、ターザンのアート。衣装や小物、構図までとても凝っていてアイデアも斬新ですね。赤ちゃんのおもちゃも上手に小道具として取り入れています。たくさん遊んでも、いつかは手放してしまうおもちゃたちも、こうして写真として撮っておくのも良い記念に なりますね。⑥おむつコック帽のちびちびパン屋さん出典:こちらは、セットも衣装もかわいい、ちびちびパン屋さんの寝相アート。よーく見るとコック帽が、おむつです!限られたおむつ時代だからこそできる寝相アート ですね。とても素敵なアイデアです。⑦パパへのお祝い寝相アート出典:こちらは、パパのお誕生日祝いを寝相アートで飾りつけしたもの。こんなにかわいい写真が送られてきたら、たとえ仕事中でもほっこりとしてしまいますね。スヤスヤと寝ながらも、クラッカーをならしてくれているのがポイントです。●寝相アートは限られた赤ちゃん時代にしかできない成長記録いかがでしたか?どれもこれも、ママやパパの愛情やこだわりがたっぷりつまった作品でしたね。赤ちゃん時代のたっぷりお昼寝してくれる小さな体に、無垢な寝顔、無邪気な寝相だからこそできる寝相アート。ぜひ1度挑戦してみてくださいね。●ライター/ましゅまま(ママライター)
2017年10月30日今月末はハロウィン!かわいいアイテムで、赤ちゃんと一緒に簡単にハロウィン気分を味わいませんか?使い捨てのビブや、ヒゲつきのおしゃぶりなどユニークなものを使って、赤ちゃんも簡単にかわいく仮装してハロウィンを満喫しましょう!ベビーのかわいいアイテム紹介ハロウィンの仮装は、衣装を買って特殊なメイクをしてなど大変なイメージがありませんか?ましてや赤ちゃんサイズのハロウィンの衣装を探すのは大変。ビトゥンの使い捨てビブとおしゃぶりを使えば、赤ちゃんも簡単にかわいく仮装できます!ビブは4種類のイラストが各5枚入っています。赤ちゃんが集まってのハロウィンパーティーでも活躍しそう!使い捨てなので汚れたらすぐに取り換えられるのも嬉しいですね。我が家では毎年ハロウィンはパパが、職場に仮装をしていきます。それに合わせて息子も仮装をする予定です。どの衣装がいいか4種類のビブを試着してみました。第1候補はタキシード。おしゃぶりのちょびひげを触っている感じがなかなかイケてますね。第2候補は永遠のヒーロー、スーパーマン。躍動感あふれるポーズをとってくれました。他に、スケルトンとロボットのビブもあります。ビブは20枚が1冊の本のようになっています。パッケージは顔が出るようになっているので着せる前にイメージがわきます。これなら、ハロウィンウィークを十分楽しめそうです♪お部屋の飾り付けも簡単手作りでハロウィン風!ジャック・オー・ランタン、おばけ、コウモリの3つのハロウィンキャラクターをモチーフにしたガーランドは、フリー素材を印刷して切り抜いただけで簡単に手作りできます。フォトプロップスも、フリー素材を印刷して切り抜いてストローなどに貼り付ければ完成!写真を撮るときにこのフォトプロップスがあれば、よりハロウィンらしい楽しい写真が撮れますよ!必要なものは、パソコン、プリンター、紙、はさみ、ひも、ストロー、マスキングテープ。パソコンとプリンターがなければ、スマホでフリー素材をダウンロードしてコンビニで簡単に印刷できます。そしてオレンジ色や紫色のおもちゃがあれば、一緒に飾るとよりハロウィン感が出ますよ!!思い出に残るハロウィンに!日本でもハロウィンのイベントが一般的になってきましたよね。カリフォルニアにいたときに行ったアメリカ人の友人宅でのホームパーティでも、ハワイ島で参加したハロウィン・パレードでも、手作りの小物をアクセントに持っている人が多かったです。そして、アメリカの子どもたちはオレンジ色の生のかぼちゃをくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作ります。カービング用のかぼちゃはスーパーでも手に入りますが、ハロウィン前の週末にスタンフォードの近くのかぼちゃ畑を通った際には巨大なかぼちゃを買いに行く家族をたくさん見かけました。私のはじめての仮装はETでした。トリックオアトリートと言ってスクールの友人宅をみんなでまわったのを覚えています。赤ちゃんが大きくなったときに写真を見せてあげたくなるような、思い出に残る楽しいハロウィンにしましょう。素敵なハロウィンでありますように!
2017年10月19日赤ちゃんがお座りしたり、ハイハイするようになると活動範囲が広がり、ケガをしないかドキドキハラハラしますよね!?子どもの目線になってリビングを見渡してみると…意外と危険がいっぱいなことにビックリします!今回は、息子と一緒に過ごすことが多いリビングを中心に、安全面で気をつけているポイントについてご紹介します。走り回ってもOKなリビング作り我が家は、息子が3ヶ月のときに引っ越しをしました。そのときに1番こだわったのは、リビングの物の配置!男の子なので、危険がない限りは自由に動き回って欲しいという思いがあり、「大人の物をいじって危ない!」「叱ってばかり…」なんてことが極力ないよう、リビングは息子のために必要最低限の物しか置かないようにました。広く安全な遊びのスペースを作ったことで、息子が走り回っても、コンビカーを乗り回しても大丈夫!物が少ないと整理整頓しやすく、掃除が楽ちん!!家族みんなが快適に過ごせる部屋になっています♫キッチンにはベビーゲートを設置!キッチンは包丁やガスの火など、危険なものが1番多い場所!!入口にベビーゲートを設置して、息子がキッチンに侵入して来ないようにしています。我が家は早い段階で設置していたので、息子はキッチンにベビーゲートがあるのは当たり前と思っており、入りたくて泣くということはほとんどありません。我が家が使っているのは、ドアタイプのベビーゲート。前後どちらにも開閉でき、開けた後は自動で戻るようになっています。片手でロック解除ができるので、息子を抱っこしたままでも通ることができます。開けられて困るところには、引き出し用ストッパーを!息子に開けられたくない場所(テレビ台、洗面台、オムツ用のゴミ箱など)には、ストッパーを付けています。壊れては困るPCや大事な書類、ハサミなど危険なものに触れられないようにするだけでなく、子どもが誤って指を挟まないように、ケガ防止としても使うことができますよ!!ストッパーは100円ショップでも売っているので、手軽に買うことができます。その他の安全対策はこちら①浴室勝手に浴室に行ってイタズラをすることがないよう、扉には常にロックをかけています。②トイレトイレの蓋を必ず閉め、便座によじ登っても落ちないように気をつけています。③扇風機扇風機の隙間に指を入れてしまう危険があるので、扇風機カバーを取り付けています。④テレビちょっとした衝撃で倒れてしまうテレビ。やんちゃな息子はテレビ裏に回り込んでしまうことがしばしばあるため、耐震ジェルを貼ってテレビ台に固定しています。⑤椅子ダイニングテーブルの近くに椅子を置いておくと、ダイニングテーブルの上によじ登ってはしゃいだり、置いてあるものを何でも触ったりするので、使うとき以外、椅子は壁際に寄せています。⑥ベランダ窓を開けたまま洗濯物を干していると、気づかぬうちに息子が外に飛び出していたということが!それ以来、室内で洗濯物をハンガー類にかけ、あとは干すだけの状態にしてから窓を開けて、ササっと干すようにしています。中にいる息子が窓の鍵を閉めてしまう!という事件も起き兼ねないので、干したり取り込むときは短時間で済ませるようにしています。⑦クッション、ヨガマット、ラグの活用ハイハイやお座り、つかまり立ちが安定しない時期は、ケガ防止のために家中のクッションをかき集めて、息子の回りに置いたり、ヨガマットを敷いて転んでも痛くないようにしていました。また、オッパイの吐き戻しが多い子だったので、カーペットの上にラグを敷き、汚れたらすぐに洗えるようにしていました。子どもの成長はあっという間!この前まで届かなかったところにいつの間にか手が届いたり、大人には予測できない行動を取ったりすることがあるので、子どもの成長を見ながらしっかりと安全対策をしてあげて下さいね。ママやパパ、赤ちゃんが安心して過ごせる部屋作りができると良いですね♫
2017年10月18日爪切りを怖がる息子に、悪戦苦闘!!みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。我が家では共働きのために、家事はお互いの得意なことを分担してやっています。特に洗濯は主人のこだわりがあるようで、やらせてもらえません(笑)モスクワ生まれの身体が大きい主人は、細かい作業が苦手なので、子どもの歯磨きや爪切りは私が担当。2才4ヵ月になる息子・ニコライは、少し前までは爪切りが怖いのか、切っている途中で手を振りほどいてしまったりバタバタと暴れたりすることもしばしばでした。そんな中で、毎週試行錯誤を繰り返して、最近になってようやくおとなしく切らせてくれるようになりました!!今回は、普段我が家で取り組んでいる爪切りのポイントをご紹介いたします。子どもの爪切りはハサミタイプを愛用中!我が家で使用している爪切りは、アカチャンホンポの「はじめてのパパもOK!ツメキリハサミ」(698円)です。残念ながら、ウチのパパはギブアップしてしまいましたが、私にはとても使いやすく、息子にとっては今や無くてはならない必需品です!ニコライが生まれる前に読んでいた育児本に「赤ちゃんの爪は、お腹の中でも伸びているから、産まれたときに長い場合は切る必要がある」と書いてあったので、出産前の準備品として、この爪切りを買いました。2才を超えた今でも、息子の爪は大人の爪と比べてまだ薄くて柔らかいので、引き続き愛用しています。この爪切りの特徴は、爪の丸みに合わせて刃の先端が緩やかにカーブしているので、切るときも爪を痛めることがありません。刃をしまうキャップがついているので、使わないときはキャップをで刃の部分をカバーして子どもの手の届かないところにしまっています。そして、キャップの表面には小型の爪やすりも付いているので、切った後に爪の形を整えるのにもとても便利です。爪を切るペースは、最低でも週1回子どもの爪は伸びるのが早くて、我が家では週に2回の頻度で爪を切っています。息子は、道端での石拾いや公園での砂遊びが大好きなので、特に指先の爪切りをサボってしまうと、砂が伸びた爪の間に入り込んでしまいます。そうなると、手洗いしてもなかなか爪の中まできれい保つことができません。食事のときは、まだまだ手づかみすることが多いので、爪の中に砂が残った状態だととても不衛生です。また、子どもは、力加減がうまくできないので、顔を掻いたりこすったりしたときに、血がにじむほどの引っかき傷になることもあります。顔に引っかき傷があると、肌が白いお子さんの場合はよく目立つので、肌を痛めないためにも、最低でも週に1回は爪を切ると良いと思います。足の爪に関しては、週に1回切れば十分。息子が巻き爪なので、指に食い込んで痛くならないように気を付けています。爪の白い部分を0.5~1㎜ほど残して、短かく切り過ぎて深爪にならないように切ります。ベビーチェアに座らせると安定して楽ちん♪赤ちゃんの頃は、寝てるときを見計らって爪を切るようにしていました。起きていると子どもが急に手を動かしたときに、間違えて指先を傷つけてしまう恐れもあります。起きていて、機嫌が悪いときでも、1回で全部の爪を切ろうとせずに、時間をおいて何回かに分けてやるのも良いでしょう。寝ているときには、ベビーベッドの上で切っていたので、切った後の爪はシーツの上に散乱してしまいます。そこで、掃除には小さめのコロコロを使うとお手軽です!座れるようになってからは、子どもを膝に座らせて後ろから抱きかかえるようにして爪を切っていました。しかし、子どもが嫌がって暴れたり、急に立ってしまったりして、すぐ逃げられてしまうような状態に…。特に、足の爪を切るときは、足先を触るとくすぐったいらしく、なかなか切らせてくれませんでした。そこで最近の我が家では、キッズチェアに乗せて爪を切るのが定番です。主にご飯を食べる時やダイニングテーブルでお絵描きをする時にしか使っていなかったのですが、このチェアに子どもを乗せると、暴れて逃げられる心配がありません。片方の手でしっかりと指先や足先を固定することができ、爪切りもスムーズです。爪切りのような日ごろのケアは、なかなか思い通りにやらせてくれない子ども達を相手に、イライラしてしまうことも。うまくいく日もいかない日も当然ありますから、そんな時は、時間をおいて子どもも大人もお互いリラックスした状態でできることを目指しています。安全を考えてケアする上で、我が家の実践していることが参考になればうれしいです♪
2017年10月12日旅行や帰省などで、赤ちゃん連れで飛行機へ乗るときに気になるのが、泣かずにいい子でいてくれるか…ということですよね。我が子も2歳のとき、シンガポール旅行での7時間のフライトで、親子ともにぐったりだった苦い思い出があります。以降毎年帰省で飛行機を使っているものの、子どもとの飛行機は心配事ばかり。そこで今回、ANAとコンビ、東レ、日本電信電話(NTT)が、「赤ちゃんが泣かない!?ヒコーキ」プロジェクトを立ち上げたとのお知らせが!その第一弾プロジェクトとなる、「赤ちゃんチャーター便」に、blossomのスタッフも参加してきました。今回の「赤ちゃんチャーター便」では、実際に成田〜宮崎間を飛行機が飛び、ベビーマグやタブレットによる耳抜き効果の確認や、NTTと東レが開発した赤ちゃんモニタリングウェア「hitoe」を用いて赤ちゃんの状態を推定するトライアルが行われました。パパママはもちろん、赤ちゃんが安心して飛行機に乗れるように、各社が開発する商品とその効果のほどは?その様子をレポートします!耳抜き&ぐずり対策、どうしてる?トライアルには、たくさんの親子が参加。普段から飛行機に慣れているお子さんや、飛行機でのぐずりが心配で旅行を躊躇されているママさんなど様々。みなさんが口を揃えて言うのが、離陸時・着陸時の「耳抜き」や、機内での「ぐずり」対策です。今回はコンビのマグストローと口内バランスタブレットを使って、機内での耳抜き効果を検証しました。急な気圧変化で起こる耳の痛みに、大人はあくびをしたり唾液を飲んだりして対処しますが、赤ちゃんは自分で対応できません。赤ちゃんの耳抜きには、マグなどで少しずつ水分を摂るのが効果的。耳管を開き、中耳の換気を促すそうです。飛行機のなかでは、飲みやすいストロータイプのマグが活躍しそうでした!また、タブレットはオーラルケアしながら耳抜きをできるアイテム。気管をふさぎにくい形になっています。ほかにも、飛行機慣れしているママさんたちのぐずり対策としては、とっておきのおもちゃやお菓子、そして携帯タブレットが活躍しているそう。たくさんの「耳抜き」&「ぐずり」対策アイテムを知っていれば、飛行機のなかでママもベビーも安心ですね。大泣きの前に…赤ちゃんのモニタリングウェアを開発!さらに今回のモニタリングの目玉となったのが、NTTの素材技術と、東レの繊維技術が異業種コラボした「hitoe®」。安心の子連れフライトを目指しているANA、赤ちゃんグッズ開発に関して豊富なノウハウと実績を持つコンビとの共同で生まれた、モニタリングウェアです。赤ちゃんの心拍数などの生体情報をもとに、赤ちゃんの快適さや不快などの状態をモニタリングして大泣きを予知するそう。今回のプロジェクトでは、実際にこのhitoeを装着してもらい、フライトに臨みました。赤ちゃんの心拍数は、泣いている状態や興奮している状態では心拍数は上昇。心地よい状態やぐっすり眠っている状態では心拍数が下降する傾向があります。この赤ちゃんの状態を推定する手がかりとして心拍数のモニタリングを行い、泣き出す前の兆しなどの、赤ちゃんの状態変化の察知を知らせてくれます。赤ちゃん見守り用アプリ「hitoeBABY」と同期して、スマートフォンに赤ちゃんの状態とその推移を分かりやすく表示してくれるそう!パパママ&ベビーがニコニコで飛行機に乗るために今回のプロジェクトは第一弾。各社は今後も、赤ちゃんが快適に飛行機に乗れる環境が作れるように、開発や実証を続けていくそうです。みんなが笑顔で飛行機に乗れるといいですね♪今回は、CAさんとの写真撮影や、ベビーカーの試乗などのイベントもあり、参加したパパママ&ベビーたちもとっても楽しそうな1日でした!たくさんのパパママ&ベビーたちに取材に協力していただきました♪
2017年10月09日最近、ネットで話題になっている「ベイビーハラスメント 」という言葉。あなたはご存知ですか?事の発端は、とあるブログ記事。生後数か月の赤ちゃんを外出させることについて否定的な論調で、特に公共交通機関で泣きわめく赤ちゃんを放置することは迷惑な“ベイビーハラスメント”であると述べていたのです。この訴えに、さまざまなライフステージの人たちが反応しました。既婚や未婚、子どもの有無によって意見は大きく異なり、ちょっとした議論となっていたんですね。さて、あなたは、電車やバス、飛行機で赤ちゃんが泣き叫ぶことを、ベイビーハラスメントだと思いますか?今回は、さまざまな意見を伺ってきました。●ベイビーハラスメントだと思う派の意見まずは、泣きわめく赤ちゃんに対して「ベイビーハラスメントと感じる」人たちの意見です。特に多かったのは、忙しく働きまわるビジネスマン&ウーマンたちからの、こんなボヤキ声でした。『出張でよく新幹線や飛行機を利用しますが、近くに赤ちゃん連れがいると正直「うわぁ……」と思いますね。こっちは疲れていて、少しでも寝たいと思ってるんです。なのに、グズグズギャーギャー泣き叫ばれると、悪いけどイライラしますよ。おおっぴらには言えませんが、私の同僚たちもほとんどが同じ意見でした ね』(40代女性/未婚/経営コンサルタント)生後数か月の赤ちゃんにとって、長距離の移動は大きな負担です。長い時間乗り物に揺られていれば、お腹が空いたりオムツを替えてほしかったりして、泣き出すこともあるでしょう。そんなとき、サッと対応できるママと、放置しがちなママがいるのは事実です。すぐに泣き止ませることができなくても、席を立つことくらいはできるはず。それもせずに、「赤ちゃん連れなんだから、仕方ないでしょ」という態度でシレッとされると、イラ立ちを感じることもありますね。『気になるのは泣き声だけじゃないですよ。赤ちゃんがぐずりだしたときに、必要以上に大声でわざとらしく「シーッ!」とか「みんながいるから、ここではダメ!」とか言ってるママ。あなたの声が一番うるさいです。これも広い意味でベイビーハラスメントになるんじゃない?』(30代女性/既婚・子なし/通信業)こういう光景も、しばしば見かけますね。おそらくそのママは、自分が一生懸命静かにさせようとしているんだということを何とか周りに分かってほしいのでしょう。でも、時には「あそこのお姉さんに叱られちゃうよ」「運転手さんに怒られるから静かにしなさい!」なんて大声で言っているママさんもいます。これはちょっと、違和感がある注意の仕方ですよね。●ベイビーハラスメントだと思わない派の意見いっぽうで、「ベイビーハラスメントだと感じない」人たちも少なくありませんでした。『「泣き声が迷惑だから、子連れは電車や飛行機に乗るな」って言ってる人は、もしも自分が「泣き声が嫌な人は電車や飛行機に乗るな、マイカーか自家用ヘリを使って何とかしろ」って言われてもいいってことですかね?だって、裏を返せば同じことでしょ?』(40代男性/既婚・子あり/公務員)確かにそうですね。“公共”交通機関は、どんな人でも利用できるものであるはず。赤ちゃん連れママだけが槍玉に挙げられて、利用を制限されるなんておかしいことだといえます。結婚や子育てとはまだ縁がない若者たちからは、意外と冷静な意見が。『赤ちゃんは、どうしたって泣きますよ。それしか訴える手段がないんですから。そして、それは危険信号なんだから、耳障りにできていて当然 。でも、周りの僕たちは大人でしょ?「あ〜赤ちゃん泣いてるな〜、うるさくてイヤだけど、仕方ないからガマンしよう」で済む話じゃないんですかね?』(20代男性/未婚/介護職)数十年前、私たち自身も赤ちゃんでした。時にはうるさく泣き叫び、周りに迷惑をかけてきたでしょう。その度、周りの大人は我慢をしてくれたのです。今はその我慢のバトンが自分に回ってきている番だと考えることができれば、少しは達観できるのかもしれません。----------さて、ここまで読んで……あなたはどう思いましたか?「赤ちゃん連れの外出は迷惑なのか」についてはもう長いこと論争のネタになっています。手を変え品を変え言葉を変えて延々と意見が交わされていますが、賛否両論はなかなか交わることがなく、誰もが納得できる答えには至っていません。思い返せば私は、わが子が赤ちゃんだったころ、外出のときは常にビクビクと周りを気にしていました。電車に乗るなら、どの時間帯・どの車両にすれば迷惑にならないか。荷物はどのようにまとめたら、車内でモタつかずベビーカーを畳めるのか。荷物を抱えながら子どもを抱っこひもに移し替え、ベビーカーを畳む……という動作を練習したこともありました。それでも実際に出かける段になると周りの目が怖くて、あらゆる人に謝り続けながら電車に乗り、一日終わる頃にはヘトヘトになったものです。今回話題になっている「ベイビーハラスメント」という言葉。過去の私のような“ごく普通の、気弱なママ“たちを、より追い詰めることがないように祈るばかりです。●モデル/倉本麻貴●文/パピマミ編集部
2017年09月29日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。母乳で子育て中のママにとって授乳は大事な赤ちゃんの健康のバロメーターです。ゴクゴクと飲んで満足げな赤ちゃんを見ればママも幸せな気分になれますが、その一方で、 ミルクは十分出ているかしら?いいミルクを飲ませてあげられているかしら?ちゃんとお腹いっぱいになっているかしら?と、いろんな不安を感じることもあります。今回は、赤ちゃんがミルクを飲んでくれないなと思ったときに、実は身近なところにあるかもしれないその理由や対処方法についてまとめました。●(1)好奇心旺盛タイプ赤ちゃんの中には好奇心旺盛な性格の子もいます。このタイプは、まだお腹はいっぱいになっていないはずのタイミングで飲むのをやめてしまうことがあります。そのきっかけは、聞こえてくるテレビや音楽の音、携帯電話の呼び出し音や振動、家の外から聞こえてくる話し声や車の走行音などのいろいろな聴覚的な刺激や、赤ちゃんに良かれと思って用意している頭上でキラキラクルクル動くおもちゃといった視覚的な刺激にあることが多いようです。ようするに、気が散っておっぱいを飲むことに集中できないわけです。このタイプの赤ちゃんには、環境づくりが大切 です。静かな環境で親子でゆっくり見つめ合えるような時間の中で、落ち着いて授乳ができるように工夫しましょう。また奥の手として、眠気に襲われているときに授乳してみると、熟睡に落ちるその瞬間までは集中しておっぱいを飲んでくれることもあります。●(2)睡眠優先派ミルクに集中できない好奇心旺盛な赤ちゃんには、寝入りを襲うという奥の手がある一方で、ミルク欲よりも眠気が勝ってしまうタイプの赤ちゃんもいます。このタイプはミルクをあげるとまるで条件反射のようにウトウトしはじめてしまうことが多く、結果としてしっかりとミルクを飲んでくれません。このとき、「寝る子は育つ」という言葉を信じすぎるのは危険です。あまりに眠気に負けてばかりでミルクを飲まなくなった赤ちゃんは、起こしてでも授乳しましょう 。この場合、一度の授乳量は少なくなりがちなので回数でカバーする作戦です。●(3)赤ちゃんの飲み方が上達したのかも?1〜2時間ごとにおっぱいに吸いついていた赤ちゃんが3時間も4時間も飲まずに平気になると、ママとしては「飲まなくなっちゃった!」と焦ってしまうことがあります。これ、最初は十分なおっぱいを摂取するには1〜2時間おきの授乳が必要だったものの、赤ちゃんが上手に飲めるようになったのかもしれないし、ママのおっぱいもたくさん出るようになり、一度にたくさん飲めるようになったために授乳間隔があいたのかもしれません。定期健診の際 などに、月齢や体重、さらには哺乳量をチェックしてみると確認できますね。●(4)抱っこ嫌いのストライキさっきまでご機嫌だったのに、いざ抱き上げて授乳をしようとすると飲んでくれないなら、抱っこに理由があるかも。「赤ちゃんは抱っこが大好き」とは限りません。ベビーベッドなどで自由に転がっているのが大好き、大の字で眠るのが気持ちいいと思っている赤ちゃんもいるのです。このタイプの赤ちゃんは、ママの腕の中に丸く抱き込まれるのが苦手なこともあります 。まさに授乳のスタイルですね。寝心地や居心地の悪さからのおっぱいストライキの可能性があるわけです。布団などに添い寝しての授乳や、座ったママの膝に少し固めの座布団などを敷いて赤ちゃんが背中や手足をのばせる状態での授乳を試してみてはいかがでしょう。●(5)不器用さんやアマノジャクさん新生児のうちは、上手におっぱいに吸いつくことのできない不器用さんも多く、なかなか飲んでくれないという悩みが発生します。また新生児の時期を過ぎると、おっぱいを無理矢理口に含ませても気に入らないと吐き出すことができるようになります。こうなると、吸いついてはみたけど、気持ちよくミルクが出てこないからと「ペッ」と吐き出してしまう赤ちゃんも現れます。こんな不器用さんやアマノジャクさんタイプには強制的に直接おっぱいから飲ませようとするのは逆効果 かも。シリンジで少しずつ飲ませたり、哺乳瓶で飲んでくれるなら搾乳して哺乳瓶を使ったりとあの手この手を試します。焦りは禁物です。専門家の授乳相談を受けながら、少しずつトレーニングしていきましょう。●まとめとして赤ちゃんの性格に個性があるように、ミルクの飲み方にも個性があります。そしてママのおっぱいの出方や形にも個性があります。赤ちゃんがミルクを飲んでくれないときには、ご紹介した5つの身近なポイントをチェックしてみてください。また場合によっては専門家にも相談し、赤ちゃんとママの健康第一で、一緒に気長に対処していきましょう。【参考文献】・『母乳のお悩み解決BOOK』赤すぐ編集部・編集●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/杉村智子(まさとくん)
2017年09月24日オムツは赤ちゃんが産まれて最初に必要になるもの。でも、たくさんあってどこのブランドがいいのか全くわからず、妊娠中すごく悩みました。赤ちゃんの肌に直接触れるものだからこそ、こだわりたいですよね。私はおなじみのメーカーから海外製のものまで5種類のオムツを使用してきたので、今回はその比較をしてみました。初めてオムツを用意するときや買い替えを考えているときに参考にしてみてください。試したオムツは5ブランド!①妊娠中に用意していたオーガニックオムツ「セブンスジェネレーション」②産院で使っていた「パンパース」③キャンペーン企画でいただいた「メリーズ」④国産オーガニックオムツ「ナチュラルムーニー」⑤ティッシュのエリエールでおなじみのブランドのオムツ「グ~ン」海外セレブの愛用者も!オーガニックのオムツseventh generation (セブンスジェネレーション)は、海外セレブなども愛用していると話題の輸入紙オムツ。まず、妊娠中に用意したのは、このセブンスジェネレーションでした。こちらはアメリカの紙おむつで、洗剤やトイレットペーパーも取り扱っているブランドのものです。産まれたばかりの赤ちゃんに使うのだからとオーガニック素材を探していて、みつけたのがこちら。オーガニックが一般的なアメリカのものなら安心だし、無添加・無漂白が気に入って購入してみることに。大手ネット通販サイトよりもお手頃価格の、ベビー用品セレクトショップサイトで購入しました。新生児用を購入したのですが、オムツ自体は薄くて小ぶりです。肌触りは、固すぎず柔らかすぎず。使ってみると漂白をしていない生成色のため、おしっこの色が少しわかりにくい部分がありました。新生児期はまだまだ色がわからないと不安なので、他のオムツも検討することに。産院で使っていたのは…産院で使っていたオムツなら肌荒れの心配もなく安心なので、セブンスジェネレーションの次は「パンパースはじめての肌へのいちばん」を使っていました。昔からCMなどで有名だったのもあって2袋使ってみたのですが、横漏れがあるのが気になるときがありました。肌触りは、少しごわついた質感。新生児用が小さく感じてきたのをきっかけに、別のオムツも使ってみることにしました。触り心地の柔らかさにビックリ!次に使ってみたのは、妊娠中にキャンペーン企画でいただいていた「メリーズ」。最初に開けたときは、触り心地の柔らかさにビックリしました。ただ息子には少し小さすぎたのか、漏れがありました。肌触りは、一番柔らかくフワフワという感じでとてもよかったです。日本製オーガニックオムツも◎日本製のオーガニックオムツも試してみたくて「ナチュラルムーニー」を使い始めました。オーガニックオムツでも表面は白くて、おしっこの色もちゃんとわかりました。ただ少し蒸れがちに…。肌触りは、パンパースより柔らかくメリーズより固めで、セブンスジェネレーションより固い印象でした。我が家は、漏れない、肌荒れ知らずのGOO.N (グ~ン)に決定!いろいろなオムツを少しずつ試したなかで、次は有名なティッシュのエルエールを扱っている、大王製紙のオムツなので「グ~ン」を購入してみることに。嵐の松本潤さんがCMをしていた印象が残っているママも多いのでは?オムツの外側に、日本初のふわさらメッシュシートを採用して蒸れないを実現。グ~ンは吸収率がよく、夜も漏れがありません。夏でも蒸れることがなく、おしりもサラサラで肌荒れにもなりませんでした。肌触りは、パンパースより柔らかくメリーズより固め。テープタイプの他にパンツタイプもあるので、動きたくてあおむけになっていてくれなくなった赤ちゃんにも◎我が家はいろいろ試してみた結果、Sサイズからグ~ンを使い続けています。どのオムツがいい?まとめ我が家は『肌触りが良いか』、『漏れがないか』、『蒸れないか』、それと毎日使うものなので『コストパフォーマンス』も考慮してオムツを選びました。結局、吸収率がよく漏れることがほとんどないのと、夏でも蒸れることがなくお肌サラサラを保っていられるグ~ンに決定。グ~ンは買うショップによって1袋に入っている枚数が異なります。ドラッグストアでは84枚、赤ちゃん用品専門ショップだと90枚、おもちゃ屋系ショップだと104枚と結構違います。そして、実店舗ではグ~ンのテープタイプを置いているお店は限られています。まず、確認してみてくださいね。オムツはブランド毎に使い心地が違い、月齢によって合うサイズも変わってきます。横漏れするなぁ〜とか、蒸れるなぁ〜と感じたら違うブランドを検討してみてはいかがでしょうか。
2017年09月16日突然ですがみなさん、お子さんが新生児〜乳幼児のとき、お部屋のなかで「赤ちゃんの定位置」はありましたか?我が家は出産後にベビーチェアや室内用品を買おうと思っていたため、最初は赤ちゃん用の小さな布団に寝かせてみたり、ソファーでママの隣に置いてみたり…。なかなか赤ちゃんの居場所が定まらず、試行錯誤の後、ハイローチェアやバウンサーをいくつか購入しました。今回は、ママたちに人気の2つのベビー室内用品を、愛用しているママたちの声を聞いて比較してみました♪アップリカ「スウィング」は、新米ママのお助かりアイテム♪ライター溝上さんのお子さんは、生後2ヶ月の女児ベビー。ベビー用品を買うのはすべてはじめて!少し早いですが、お食事用の椅子はストッケのトリップトラップの新色に決めたそう♡まだまだねんね時期の今は、リビングでママと一緒にソファー&ローテーブルで過ごすことが多いそう。ソファーで寝っころがらせていることもありますが、ママが家事のときや、ひとりでねんねするときは、アップリカの「スウィング」を使っているそうです。ーーースウィングは、いつ、どんなシーンで使っていますか?ほぼ毎日、お昼寝時に使用しています。授乳後、赤ちゃんをホールディングパッドに包んでから、スウィングに乗せてお昼寝がいつものパターンです。(溝上さん、以下同)ーーーベビーはすぐに寝てくれるのですか?乗せてすぐは少しぐずることがありますが、心地よい揺れと音楽ですぐに入眠してくれます。ーーー寝かしつけ、苦戦しますよね。抱っこで寝かせてそ〜っと置いたら起きてしまって、添い乳を試したり…。ベビーをゆっくり寝かせて手が離れるというのは、ママにとってホッとする時間ですね。日中、ソファーなどで寝かせるよりも長時間のお昼寝をしてくれるので、その間に家事をしたり、ゆっくり過ごしています。睡眠途中にすこし泣くことがあっても、揺れと音楽でまたすぐにウトウトして眠ってくれるんです。ーーー新生児用のホールディングパッドを使っているということですが、これも役に立っているんですね。そう、モロー反射で「ビクッ」として起きてしまうことがありません。すこしの物音では起きないですね。スウィングで寝かしつけて、ソファーやベッドに移動させるときにも、パッドをしていれば「寝かせ替え」で起きることがないです。ホールディングパッドは、ママひとりでお風呂に入れる時にも使っています。パパが仕事の日はママがひとりでお風呂に入れているので、赤ちゃんをホールディングパッドに包んだ状態のままベッドに移動して、ママが洗い終わるのを待ってもらっています。パッドを使用する前は、寝ていてもリビングから寝室のベッドに移動すると、起きて泣いてしまうことがあったのですが、パッドを使用するようになってからは、ママがお風呂に入っている間も寝てくれるので助かります。ーーーもうちょっと改善してほしいなぁと思う点はありますか?まだ月齢が小さいからだと思いますが、ホールディングパッドに包んで乗せると揺れで赤ちゃんの体がずれてきてしまい、パッドの左右の重ね部が口にかぶさってしまいます。よだれも気になるので、ずれないような作りになればなぁと思います。ーーー音楽は聴いていますか?携帯を繋いで、聞いています!ベビーのために音楽をかけたり、私自身もリラックスするので、とてもいい機能だなと思います。でも、この音楽を聴くためのコードが少し短いんです。もう少しだけ長ければ、もっと扱いやすいのになと思います。ベビービョルン「バウンサー」は、第二子から導入して大正解♡次は、第二子(7ヶ月男児ベビー)持ちのライター瀬川さん。以前にもバウンサーのレビュー記事などを書いていただいていますが、新生児〜今でも毎日愛用中とのことで、お話をおうかがいしました。ーーーバウンサーは、いつから使っていますか?1ヶ月になったその日から、毎日使用しています。もう、ここが息子の居場所という感じです。生後1ヶ月の時は、お風呂上がり用に脱衣所で使っていました。上の子もいるので、わたし含め3人でのお風呂タイムはいつもバタバタ。さっと乗せられることと、息子も乗り心地に満足していたのでそこまでグズることもなく、大助かりアイテムでした。(瀬川さん、以下同)ーーー月齢によって、使うシーンなどは変わりましたか?3ヶ月以降は、リビングで大活躍。このころから、息子も定位置があると安心になってきたのか、自分でビヨンビヨン揺らして楽しむようになりました。お姉ちゃんが隣で遊んでいる姿を見るのもとても楽しそうな様子でした♪5ヶ月目からは、離乳食をあげる時にも活躍。普段はダイニングテーブルでの食事の我が家ですが、離乳食をはじめたばかりの息子は、ローテーブル&バウンサーです。ーーー上のお子さんのときは使っていなかったアイテムですが、やっぱり使ってみてよかったと思う点はありますか?とにかく手軽。部屋の中で、あっちこっちへの移動も軽くて楽ちんです。ぱたんと簡単に折りたためるし、収納場所もとらないし、ほんとに使いやすい!大きなローチェアーなどだと、部屋の中で場所をとるので、掃除のときなどにサッと動かすのが大変ですよね。ビョルンなら、片手でひょいと持ち上げられます。あとは、乗っている子どもが自分で動かせて楽しそう。手動や自動で揺れるタイプのローチェアーも検討しましたが、息子にはこれが楽しそうで合っていたのかもと思います!ーーー上のお子さんがいるからこそ、よかったと思う点はありますか?腰すわり前は、赤ちゃんは常に寝かされていることが多いですよね。でも、バウンサーに乗っていれば、お姉ちゃんも同じ目線で遊んでるので飽きないようです。我が子たちは年の差があるので、上の子に「赤ちゃんに細かいものは渡さないでね」を徹底。お姉ちゃんの遊んでいる様子をニコニコ見守る弟を見ると、ほっこりします。ーーーもし、ここを改善して欲しいという点があれば教えてください。ビヨンビヨン揺れるのを一時的に止められる機能があればうれしいです。動くのが楽しくなると、子どもは常にビヨンビヨン!笑顔を拭きたい!とか、少しだけ止まってて欲しい時にもニコニコとバヨ〜ンバヨ〜ンとされるので、結果バウンサーを足で押さえています。ママの裁量で動きを止めることができたらいいなぁとたまに思います。やっぱり、赤ちゃんに「定位置」は必要♡お部屋のなかで毎日使うものだから、ママもベビーも、そのほかの家族もみんなが使いやすくて便利なものがいいですよね。スウィングとバウンサー、どちらも違った良さがあります。じっくり吟味して、赤ちゃんの「定位置」を探してあげてくださいね♪
2017年08月28日8年前、息子を産んだ産院でもらった育児記録ノート。退院したその日から授乳、オムツ替え、昼寝の時間などを記録していましたが、いちいちノートに書き記す作業はすぐに面倒に…。いつ、何をしたかといった記録は赤ちゃん時代には特に大切で、見返すことで「ああ、この日はこうだったか」と忘れていた記憶を呼び起こすことができますよね。でも続けられない… というママも多いのでは? 育児アプリは数限りなくありますが、なかでも記録が簡単で、ひと目で育児状況が把握できると人気のアプリがあります。それが「パパッと育児」。育児メモNo.1を獲得した同アプリの魅力を探ってみました!■3秒で入力完了! ワンタッチのお手軽さが「続けられる」理由に「パパッと育児」は0~6歳くらいまでの子どもの生活記録を記録できるアプリです。スマホを片手にアイコンタップですぐに記録できる手軽さが人気をよんでいます。「たぶんこんな感じ」と直感で使いこなせる操作性も魅力で、ごはん、授乳、うんち、昼寝など全20個のアイコンを選んでタップすることで開始から終了までの時間も簡単に記録できます。また、日本小児科学会の推奨する予防接種スケジュールをもとに摂取のタイミングを教えてくれるので「いつごろがベスト?」「種類が多いから頭のなかがごちゃごちゃ」という予防接種あるある問題を解消してくれます。■「グラフ化」「色分け」で育児状況がすぐに確認・理解できるアプリを利用するようになると1日の流れがグラフとなって目で見えるようになるので「いつ授乳したっけ?」「どのくらい昼寝したかな」なんてふとした疑問もすぐに解決。同時に、次のタイミングの目安も正確に知ることができます。予定をたてるときも、お昼寝や授乳時間を外出前に調整できるのでとても便利! また「最近、寝つき悪いな」と思えば、ここ1週間の記録を並べて比較するといった使い方もでき「今週はいつもよりお出かけが多かったかも」などと、その原因を探ることも可能です。登録情報が色分けされているので判別しやすく、子どもの統計データも確認できるので「うちの子ってどうなの?」といった悩みにも対応してくれます。出産したばかりのママは、赤ちゃんが1日どう過ごすかといったデータがまだないので不安になることもありますよね。このアプリを利用して日々の様子を記録していけば、わが子の生活リズムを短期間で細かく把握したり、子どもの体調の原因を探ったりすることができ、子育てや家事の予定もスムーズにたてやすくなるようです。■写真付き! ダウンロードいらずで育児記録を共有「パパッと育児」はパパやベビーシッター、おじいちゃん、おばあちゃんなどへ記録した情報を写真付きで送ることができます。具体的には直前の7日間の育児メモを共有できるので「4日前に突発性の発疹がでていた」「おととい、風邪をひいていた」などの記録もアプリの内容を共有するだけで素早く、簡単に伝えることができます。子どもを預けなければならないときなど、手間をかけずに子どもの育児状況、体調などを正確に伝えられるので忙しいママも助かります。なかには「アプリをわざわざダウンロードしてもらうのは気がひける」というママもいるかもしれませんが、その点は大丈夫。「パパッと育児」の共有内容はLINEやメールなどを通じてウェブブラウザで閲覧できるので、アプリダウンロードの必要がありません。ちょっとしたことですが、気兼ねなく使うことができるというのもこのアプリの魅力のひとつだと思います。■記録アプリなのに人工知能搭載!? 子どもの体調を先回りしてお知らせ同アプリの大きな特徴のひとつに人工知能(AI)があります。この人工知能は生活リズムを記していくなかで記録を分析・学習し、次の行動を予測してくれるようになります。兄弟姉妹が多い家庭や、把握事項の多いママにとってこの先回り機能はうれしいところ。わが子を見守る人間が1人増えたような、そんな安心感を覚えるママもいるかもしれませんね。単に記録するだけでなく、ママの手となり足となる機能に期待がもてる「パパッと育児」はその使い勝手とサポート力の高さに「1人目から知りたかった…」というママが多数います。不具合や改善点などについても愛用しているママたちの声をいちはやくとりいれ、より使いやすいアプリとなるよう日夜改善もされているようです。一度使えば便利さの虜になるお助けアプリ。「子どもの様子を記録できる、いいアプリはないかな?」とうママはぜひ、利用してみてくださいね。詳細はこちら→ 「パパッと育児」
2017年08月26日こんにちは、ママライターのましゅままです。ワンオペ育児が主流となってきている今、抱っこ紐は乳幼児期の子育てにはなくてはならないパートナーとなっています。しかし、抱っこ紐はいろいろなデザインや種類が出ていて、一体どんなものを選んでいいのかわからなくなってしまいますよね。今回は、抱っこ紐の種類と選び方について、ご紹介します。●抱っこ紐の種類●スリングタイプの特徴・手作りもできる・赤ちゃんとの密着度が高い・かさばらないため持ち運びが便利・装着が慣れると非常に楽・低月齢のときの抱っこに便利・キャリータイプより体重のリミットが早い・正しい使い方をしないと、思わぬ事故をひき起こしたり、発達に影響を与えることもある赤ちゃんとの密着度が高く、見た目もゴツゴツし過ぎない のが特徴のスリング。手作りできたり、持ち運びに便利だったりと何かと優秀なのですが、赤ちゃんをまんまるに包んで抱くので、正しい姿勢で抱いてあげることが重要 となります。●キャリータイプの特徴・縦抱き、おんぶ、ものによっては横抱きができるものもある・両手が空きやすく、最も使われているタイプ・新生児から約2年使うことができる・装着が大変なものもある・かさばりやすい・新生児に使う場合は専用の付属品を追加で買わなくてはならない場合も・価格が2万前後するちまたでたくさんのママが使っているのがこちらのタイプ。腰ベルトつきのものから新生児対応のものまでさまざま です。オシャレなデザインのものも増えているので、選びがいもありますね。TPOに合わせて抱っこ紐のデザインを使い分けているオシャレママも。難点といえばかさばりやすく、値段も張る こと。きれいに畳むことができればコンパクトに持ち運ぶことができます。●先輩ママの抱っこ紐の選び方アドバイス『ベビースリングは新生児から使えますし、キャリーとのちのち併用する前提で、ちょっとした抱っこのときに大活躍するので、安価なものや手作りで1つ持っておくといいかもしれません。スリングは持ち運びできますので、二人目が産まれてすぐのお出かけにかばんに忍ばせておくのは便利ですよ。あと、スリングはパパは嫌がった のでキャリータイプの方はパパも抵抗なく付けられるデザインのものにしました』(30代/女の子ママ)スリングとキャリータイプ、両方のメリットを活かすにはベビースリング→キャリータイプに切り替えるor併用する方法がおすすめ。キャリータイプのものは黒基調やデニムデザインなど男女兼用で使えるものが多いので、パパにも気に入ってもらえるものを選ぶと積極的に抱っこしてくれるようになるかもしれません。『はじめ、みんながよく使ってるキャリータイプの抱っこ紐を検討していましたが、新生児専用のインサートが夏生まれのわが子には使えなさそうだったので、新生児から縦抱きで使えるキャリー抱っこ紐を買って、腰が座ってからはおんぶもできる大きめの抱っこ紐に買い替えました。うちは年子できょうだいができたため、夫が大きい抱っこ紐の方で上の子を、わたしがはじめに買った抱っこ紐で下の子を抱っこして出かける、というのが結構便利でしたので、年の近いきょうだいをつくる予定でしたらキャリータイプを2つ使い分けるのもオススメ です』(30代/男の子2児ママ)新生児から抱っこ紐を頻繁に使いたい方は、ベビービョルンなど新生児から縦抱きできるタイプの抱っこ紐がおすすめ。体重が5kg、6kgを越えてきたらベビービョルンでは支えるのが大変なので、エルゴなど丈夫な抱っこ紐に切り替えると良いでしょう。『横抱き、縦抱き、おんぶの3wayタイプ のものを買って、1本で新生児期から2歳くらいまで使いましたよ!ただ、横抱きは少し装着が難しかったです。慣れないうちに首が座って縦抱きができたので、あまり頻繁には使えませんでしたが、わたしはこのタイプのもの1本で十分でしたね』(20代/男の子ママ)1本の抱っこ紐でさまざまな抱き方ができるものが増えています。買い換えたり併用したりせず1本で済むのはうれしいのですが、装着がその分複雑なものもありますので、首が座らないうちからたくさん抱っこ紐を使いたい場合はスリングなどをプラスしてカバーするのがいいですね。●抱っこ紐を選ぶポイント抱っこ紐を選ぶポイントとしては、(1)首が座らないうちに抱っこ紐を使う頻度(2)パパが抱っこ紐を使う頻度(3)装着がシンプルかどうか、持ち運びしやすいかどうか(4)体に負担がかかりすぎないものか(腰か肩かどちらに負担のかかるものか)この4点に気をつけて選ぶようにしてみましょう。ママ友の使っている抱っこ紐で気になるものがあれば試着してみるのも楽しいですね。決して安いものではないですが、ママの気に入っているものを買うと気分も上がります。筆者も第2子を産んだタイミングでそれまで使っていた抱っこ紐を買い替え、新たな気持ちで育児に取り組むことができました。ぜひ、ご自身のライフスタイルにあったお気に入りの抱っこ紐を見つけてくださいね。●ライター/ましゅまま(ママライター)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年08月23日弟は大好き、でも苦手な泣き声は…広汎性発達障害の娘(6歳)は、5歳の時に弟が産まれ、お姉ちゃんになりました。娘は弟の誕生をとても喜び、産まれたばかりの赤ちゃんに興味津々。しかし同時に娘は、苦手とする赤ちゃんの泣き声に苦しんでいました。Upload By SAKURA娘にストレスを与えないよう、試行錯誤するも…赤ちゃんを全く泣かせないことなんて不可能です。娘にはとにかく慣れてもらうしかありません。息子が泣いた時「泣き止ませて」と言ってくる娘に、「赤ちゃんが泣くのは仕方ないことなんだよ~」と、説明し続けました。娘が限界に達しているという時は、自分の部屋に行ってもらい、ゲームをして過ごしてもらったり…。私が息子を抱っこして、家の外に出たりして、出来る限り娘にストレスを与えないように気を付けました。Upload By SAKURAそんな日々を過ごしていたのですが、息子も自己主張が激しくなり、オムツを替えても、ミルクをあげても、抱っこをしても泣き止まないことが増えてきました。息子を泣かせたくはない、聴覚過敏の娘にストレスも与えたくない…。頭ではそう思っていても、私の体力は限界に達しました。ある日泣く息子を置いた状態で、脱力してしまったのです。Upload By SAKURA座り込む私を見た娘は、「どうしたの?」と声をかけてくれました。気持ちに余裕がなかった私は、「ごめんね。あーさん耳痛いよね。きーさん(息子)を泣かせたくないんだけどね、ママ、抱っこ疲れちゃってね…ちょっとだけ、きーさん泣いててもいいかな?」と正直な気持ちを話しました。すると、娘は「いいよ!だいじょうぶ!」と言ったのです。疲れ果てた私を見た、娘は…そこから、娘は変わりました。今まで息子が泣いたら、ただ「うるさい」「泣き止ませて」と言っていた娘が、「泣いてるね」「私は大丈夫よ」と言ってくれるようになりました。そして、私がすぐ行けない時は、「待っててね!ママすぐ来るからね!」と息子に声をかけるようになったのです。Upload By SAKURA今、娘は…現在、息子は9か月。ほんの数か月前まで、泣き声に敏感に反応し、不快感を訴えていた娘はというと…。なんと息子の泣き声をBGMに、平然とテレビを見るようになりました(笑)成長し、前より大きくなっている息子の泣き声も、ほとんど気になっていないようです。泣き声に対して「うるさい」と言わなくなり、(私が「泣いたら教えて」と言っていた名残で)「泣いてるよ」とは言いに来てくれますが、「泣き止ませて」とは言わなくなりました。Upload By SAKURAあやしてくれることも増えていき、息子も、そばに娘がいてくれると嬉しいようで、自分から寄っていくようになりました。Upload By SAKURAもっとお姉ちゃんに頼ればよかった!私は、突然お姉ちゃんになって、我慢させることが増えてしまった娘に、余計なストレスを与えたくないとばかりに、息子を泣かせないように、頑張りすぎていたのかもしれません。ご飯も作らないといけない、洗濯もしないといけない、片づけもしないといけない…やることが色々ある中、"泣かせないようにする"ことの難しいことといったら!そんなことを娘に話してもわからないだろうと思っていました。しかし、娘は私が思っているより、ずっと大人だったのです。私が正直に困っていることを伝え、お願いをしたことで、娘の中で何かが変わったようでした。それから、頼んだことに「まかせて!」と動いてくれ、自分から「私お姉ちゃんだもん」と言うようになりました。「娘を、無理にお姉ちゃんにさせてはいけない」と思っていた私でしたが、娘は、お姉ちゃんになることを待っていたようでした。私の中でも、「娘に助けてもらおう!」と、娘が頼りになる、力強い存在に変わった出来事でした。Upload By SAKURA
2017年08月23日赤ちゃんは、身の回りの物を次から次へと口に入れてペロペロと舐めます。この何でも口に入れる行為は、赤ちゃんがしっかりと成長している証。でも、ちょっと目を離した隙にいろいろな物を口に入れてしまうので、ママは毎日ヒヤヒヤさせられますよね。赤ちゃんの成長にもよりますが、生後5~7ヶ月くらいから舐め始める子が多いようです。どうして、なんでも舐めちゃうの?大人は目で見て物を認識しますが、赤ちゃんは口に入れて物の形や感触で理解していきます。赤ちゃんの口は「第二の手」。口に入れてどんな物であるか確認作業をしているのです。また、乳歯が生え始める頃の赤ちゃんは、歯茎がむずがゆくなることがあるため、いろいろな物を舐めたり、噛んだりすることで歯茎のかゆさや違和感を解消しようとしています。舐めることで…脳が活性化する「舐める」「噛む」といった口を動かす行為は、脳の動きを活性化するとも言われています。息子もよだれをダラダラ垂らしながら、オモチャや自分の指や足…そして、ママやパパの手までよく舐めていました。口周りをペロペロ舐めることも多く、拭いても拭いても濡れてしまい、口周りが赤くなってしまうことも…。今振り返ってみると、ママから見ると悩ましい行為も赤ちゃんにとっては脳を刺激し、成長する上でとっても重要な行為だったのですね。舐めることで…免疫力が付く赤ちゃんはどんな物でも構わず舐めてしまうので、「清潔にしなくちゃ!」と思うママは多いのではないでしょうか。息子の場合、オモチャでは事足りず、ママやパパが普段使っている物に興味を持ち、リモコンや鍵、携帯電話などをカバンから引っ張り出してペロペロ。決してキレイとは言えないので、適度に拭いたり、洗ったりしてある程度、清潔を心がけましたが…、息子の舐める行動範囲がどんどん広がっていくと、私の対応が追いつかなくなり、いつしか「まっ、これくらいならいいか!」と思うように。最初は、「お腹が痛くならない?」「病気にならない?」なんて心配になると思いますが、普段の生活の中で付着する雑菌はそれほど神経質にならなくても良いと言われています。赤ちゃんはこの時期に様々な雑菌を口に入れることで、身体の中で抗体が作られます。今後、生きていく上で必要な菌への抵抗力が身に付くので、いろんな物に触れることは赤ちゃんにとって必要なことなのです。誤飲には、注意して!ずり這いやハイハイが始まると、これまで以上にいろいろな物が目につくので誤飲の事故が起きやすくなります。大人より目線が低い子どもは、大人が普段あまり目をやらない低い位置がよく見えているので、そのあたりを徹底して整理整頓して下さい。小さ過ぎたり、部品が簡単に取れてしまったり、食いちぎることができる物などは誤飲の危険性があるので、赤ちゃんから遠ざけて下さい。人体に有害な塗料を使った物も注意するようにした方が良いです。我が家では、コルク性の積み木や食材の宅配で届く発砲スチロールの箱がノーマークだったのですが、息子が食いちぎって悲惨な有様に…。なめなめ期のベビーがいるおうちでは、十分気をつけて下さい。息子のお気に入りのオモチャとは…息子が一番お気に入りだったオモチャは、「キリンのソフィー」の人形でした。模様が色褪せるほどよく舐めていました。ソフィーは、天然ゴムと食用の塗料で色付けしているので、赤ちゃんのオモチャには最適!赤ちゃんが安心して遊べる布・プラスチック製のオモチャや絵本、ぬいぐるみなど、なめなめ期の赤ちゃんの欲求を満たすオモチャを準備しておくことをオススメします。いろいろなものを舐めてママの頭を悩ませていた赤ちゃんも、気がつけばもう舐めなくなってしまうもの。舐めるのは、成長に必要な行為だと捉えて神経質になりすぎずに過ごしたいですね♪
2017年08月18日夏と言えばお祭りが多く開催される季節でもありますよね。近所でお神輿や露店が出ていれば、家族で見に出かけることもあるでしょう。しかし、お祭りや場所によっては人混みは必至。大勢の人でにぎわっているため、赤ちゃんや小さな子どもを連れて行くと危険なこともあります。女性のためのコミュニティサイト『ガールズちゃんねる』では、『赤ちゃん連れのお祭り参加はアリ?』というトピックスが立ち、賛否の声が寄せられています。●お祭りに行くのは誰のため? 厳しい指摘が続々トピ主さんは夏祭りで赤ちゃん連れを多く見かけるそうですが、人混みでベビーカーを押し、人の脚をひいても謝罪しない、赤ちゃんが人にぶつかりまくっているなど、そのマナーの悪さに驚いているといいます。暑い中で人の多いお祭りに赤ちゃん連れで参加するのは赤ちゃんもかわいそうだし、周りに迷惑だと考えているということですが、他の人はどう思うかと問いかけています。この問いに対し、『ベビーカーはナシ』『1歳超えないと連れていかない。感染症とか怖いし』『赤ちゃんじゃわけわからないだろうし暑いし連れてくるほうが可哀想』『暑くてしんどいだろうね。人混みは怖いし迷惑になるから』『人混みにベビーカーは邪魔!かと言って抱っこ紐は暑い。赤ちゃん可哀想だなーと思う』『人がゴミゴミした場所であれば、赤ちゃんにとっても周りの人にとっても迷惑 でしかないと思う』『そんなん、楽しめる?なんのために行くの?誰のため?』『花火大会に赤ちゃん(幼児だったかな?)連れてきて、人ごみに押されて亡くなった事件あったよね。お祭りや花火で楽しい・楽しみたいのは赤ちゃん? 赤ちゃんのため?違うと思う』など、トピ主さんに賛同する声が多くあがっていました。また、赤ちゃんにはまだお祭りの楽しさなんてわからないため、人混みや暑さでつらい思いをするだけにも関わらず、「お祭りを見せてあげたい」と言うのは自分が(親が)楽しみたいだけの言い訳だとする厳しい意見もありました。一方、赤ちゃんを連れてお祭りに参加することを「アリ」とする人からは、『上の子がいたら、短時間で近所のお祭りは行くよ』『ベビーカーなしで、抱っこひもならいいと思う』『上の子がいれば連れていきたい気持ち分かる』『赤ちゃん連れでも上に子どもがいるならやむをえない こともあるよね…』など、上の子がいたら、その子のために連れて行くことになるという意見が多くあがりました。確かに、上の子が「お祭りを見に行きたい」と言えば、連れて行ってあげたくなる気持ちはわかります。赤ちゃんを家に残して行くなんて無理なことですし、連れて行かざるを得ない、というのが実際のところなのでしょう。●赤ちゃん連れでお祭りに参加する際の注意点人が少なくゆったり見ることができるような地元の小さなお祭りであれば話は別ですが、人混み必至のお祭りに赤ちゃんを連れて行くのは避けたほうがいい でしょう。周りに迷惑をかけるうんぬんよりも第一に、赤ちゃん自身がしんどいだろうと思うからです。また、お祭りには不特定多数の人が参加します。お酒が入って気が大きくなっていたり、やたらと絡んできたりするような人がいないとも限りません。トラブルや事故に巻き込まれる危険性もあります。だからこそ、赤ちゃん連れでのお祭り参加はおすすめできません。しかし、上の子が行きたがっているなど、やむをえず赤ちゃんも連れて行く場合には、なるべくベビーカーは避けましょう 。人が大勢いる中でベビーカーを押すと、周りの人の脚をひいてしまったりぶつかったりしてトラブルが起きる可能性があります。ベビーカーにぶつかった人がよろめき、赤ちゃんの上に覆い被さってくるなどの危険性もあります(実際に満員電車の中で目撃したことがあります)。ママと子ども、赤ちゃんだけでなく、パパも一緒に行ってもらう ようにするのが安心です。また、お祭りに参加するのは短時間にしましょう。赤ちゃんの様子を見て、早めに切り上げるようにすることが大切です。人が多く集まるお祭りに行く際は、まず赤ちゃんのことを考えてください。その上で、本当に行くべきなのかどうかをもう一度冷静に考えてみてくださいね。自分自身が行きたいだけなのであれば、子どもがもう少し大きくなるまでガマン するのが賢明でしょう。●文/パピマミ編集部●モデル/いちご姫(いちごショートくん)
2017年08月16日生まれたばかりの赤ちゃんには、不思議な力がいくつかあります。ふとした瞬間にニコッと笑ったり、赤ちゃんの手のひらに指を入れるとギュッと握ったりする可愛い動作は『反射』によるものです。赤ちゃん特有の反射はやがて消えていくものなので、期間限定の動作になります。生まれてから赤ちゃんがするという◎◎反射を、まとめてみました。一瞬しか見られない可愛い動作なので、見逃さないように気にして見て下さいね♡◇モロー反射ちょっとした物音やヒヤッとする感触、眩しい光などに驚き、突然、手足をビクッとさせ、何かに抱きつくような動作のことです。赤ちゃんの意思とは関係なく反応するので、この反射によって寝かしつけに苦労したママも多いのではないでしょうか?息子の場合は、掃除機やテレビの大きな音よりも食器棚を閉める音、新聞紙をめくる音、咳やくしゃみなどのわずかな音によく反応していました。モロー反射は生後すぐから始まり、首が座る頃には見られなくなると言われています。◇吸啜(きゅうてつ)反射目で確認しなくても、口の中に乳首などが入ってくると吸おうとする動作のことです。この反射のおかげで赤ちゃんは、上手にオッパイやミルクを飲むことができるのです。赤ちゃんの上唇に指を近づけると、吸い付くような仕草をするので是非やってみて下さい!◇新生児微笑(エンジェルスマイル)赤ちゃんがふとした瞬間に笑っているように見えたり、眠っているときも嬉しそうな笑顔を見せることがあります。この笑顔は本能による微笑みなので、本当に赤ちゃんが楽しいと思って笑顔を見せているわけではないのです。「お世話をしてね」、「可愛がってね」と周りの大人を釘付けにするための微笑みだと言われています。◇把握反射赤ちゃんの手のひらに大人の指を入れるとギュッと握る動作のことです。新生児期から3ヶ月頃まで見られます。足の指先に触れても手のひらと同様、足の指を折り曲げる動きをします。◇引き起こし反射両手を持ってゆっくりと上体を引き起こすと、首が座ってない赤ちゃんでも、ちょっと頭を引き起こす動きを見せる動作のことです。産後の一ヶ月検診などで、引き起こし反射をされたベビーも多いのでは?◇ハンドリーガード生後2〜3月の赤ちゃんが自分の手を顔の前にかざして、じっと眺めている動作のことです。赤ちゃんが自分の身体を認識し始めたという証拠になります。自分の手をじーっと眺めて、動かしてみたり、舐めたりすることで、手が自分の身体の一部であることを認識していきます。◇足踏み反射生まれたばかりの赤ちゃんの両脇を支えて歩かそうとすると、片足ずつ前に出したり、体を前に倒したりして歩こうとする動作のことです。◇パラシュート反射生後9〜10ヶ月頃を過ぎた頃に、赤ちゃんをうつ伏せの状態で抱き上げ、頭を下にした状態で下降させると、手を広げて身体を支えようとする動作のことです。この反射があることで、姿勢や動作がスムーズになり、転んだときにとっさに手を付いて身体を守ることができるようになります。ほんの一瞬!成長すると見られなくなる反射を楽しんで初めての子育てだとなかなか楽しむ間もなく時間が過ぎていきがちですが、 今だけの可愛い赤ちゃんの動作を見逃さないよう、ぜひ堪能して下さいね♪
2017年08月14日息子は現在9ヶ月。私自身が敏感肌なこともあり、お肌のお手入れには赤ちゃんのときから気を使ってきました。今回は、赤ちゃんを持つママやこれから赤ちゃんを迎えるママに、夏のベビーのお肌ケアについてシェアさせてください。夏こそ、保湿ケアを!赤ちゃんの肌は何もしなくてもツルツルというイメージですが、実は思春期の中学生のお肌ぐらい敏感。そのため赤ちゃんには保湿することがとても大事になってきます。また、赤ちゃんはまだ体温調節機能が未熟です。暑い季節、外では汗をかき、室内はエアコンで乾燥するので赤ちゃんのお肌ケアはますます大切になってきます。我が家では、月齢や季節、シーンに分けて保湿クリームを使い分けることで赤ちゃんのお肌をツルツルに保っています。肌荒れがあってもちゃんと洗う!肌荒れがあるときには、なるべく洗わない方がいいのでは…と思いがちですが、ちゃんと洗って清潔にしてあげる方が良いです。我が家では、お風呂ではエルバビーバの固形ベビーソープを愛用中。液体のボディソープも考えたのですが、できるだけ赤ちゃんの肌に負担がかからない固形石けんにしました。 エルバビーバのベビーソープは、オーガニックの植物由来の洗浄成分でしっとり保湿しながら洗い上げてくれます。大切なのは、お風呂上りの保湿ケア!お風呂上りには、すかさず保湿が基本です。この時には、ヘパリン類似物質のローションを体全体につけています。そして、荒れやすいお尻にはベビーワセリンを塗っています。そのほか、お肌の調子によって、いろいろなものを使い分けています。オムツかぶれや汗で少し荒れている部分がある場合は、亜鉛華軟膏をつけます。亜鉛華軟膏はお顔以外には使える万能薬です。エルバビーバのローションは日中、手足など冷房で乾燥しているときに薄く延ばしています。ベビーワセリンなどの白色ワセリンの精製度をさらに上げたプロペトは、お顔周りのケアにも◎。お食事などの前にお口の周りに薄くつけてあげることで、荒れやすい口周りを保護してくれます。荒れやすいおしりには、特別なケアをオムツ替えのときは、コットンに水をしみこませておしりを拭くようにしています。そのため普段からおしりもツルツルです。おしりについた水気が気になるときは、鼻セレブなどの柔らかいティッシュでオフ。夏は特にオムツによる蒸れが気になる季節なので、荒れやすいおしりはなるべく優しいもので丁寧にケアするようにしています。清潔にすること・保湿をすること大切なベビーだからこそ、少しでもお肌が荒れていると心配になってしまいますよね。できるだけお肌が荒れないように予防をして、荒れてしまったらこまめにお手入れしてあげること。保湿の使い分けと、丁寧なケアでこの夏を乗り切りましょう。
2017年08月13日赤ちゃんを育てているとオムツがものすごいスピードで消費されていくものですが、もう一つ同じように消費が激しいのが“ミルク缶”。捨てるときにかさばる上、頻繁に買い替える必要があるので「なにかに有効活用できないかな?」と考えるパパママは少なくありません。そこで今回は、ミルク缶のおすすめリメイク術についてご紹介したいと思います!●(1)ゴミ箱として活用出典:ミルク缶のほどよいサイズを活かしてゴミ箱にリメイクしている人もいます。@mi.ri.moさんは、ミルク缶にタイル柄のリメイクシートを巻いてステキなゴミ箱に仕上げています。ミルク缶をそのままゴミ箱として使ってしまうとどうしても“生活感”が出てしまいますから、こうしてリメイクシートでパッケージを隠すのは良いアイデアですね。●(2)ぽっとん落としにリメイク出典:さんは、赤ちゃんに人気のおもちゃ“ぽっとん落とし”にリメイクして活用!基本的にミルク缶とペットボトルのキャップがあれば作れますが、@chiyo0520さんのように刺繍などで遊び心のあるデザインにすると子どもも喜びそうですね。子どものおもちゃを手作りしたい!という方はぜひ参考にしてみてくださいね。●(3)多肉植物の鉢に出典:さんは、ミルク缶を多肉植物の鉢として活用しています。オシャレにリメイクされたミルク缶と多肉植物の相性が抜群ですね。ただの鉢ではなく、インテリアとしても機能しそうです。植物を育てるのが好きな方は、ミルク缶を使って自分なりの鉢を作ってみてはいかがでしょうか。----------消費スピードが早く、ゴミとしてかさばりがちなミルク缶。興味のある方はこの記事を参考に上手に活用してみてくださいね。●文/パピマミ編集部
2017年08月11日子どもが赤ちゃんのときには大活躍するベビーベッドですが、ある程度成長して使わなくなると置き場所や処分に困るものですよね。しかし、賢いママたちはベビーベッドを上手に活用して他の用途として使っています。今回は、ベビーベッドの賢い活用術についてご紹介したいと思います!●(1)ペンキで色塗りして机にリメイク出典:さんは、友人から譲ってもらったベビーベッドを机として活用しています。一度ペンキで白く塗り直したとのことで、可愛らしい感じになっていて子どもも喜んでくれそうです。もともとベッドなのでサイズが大きく、ある程度の大きさのものなら収まるので便利ですね。楽器の練習、遊び、読書などさまざまな用途に使えます。●(2)おもちゃ収納に出典:さんは、ベビーベッドをおもちゃ収納として活用しています。ベッドの床板部分を取り外して中に収納棚を入れ、そこにおもちゃや図鑑などを収納。これはまだ小さい下の子の手が届かないように作ったとのことですが、上の子にとっても秘密基地っぽくて楽しげな収納スペースになっていますね。あまり見たことがない発想ですが、なるほど!といった感じです。●(3)棚にリメイク出典:さんは、ベビーベッドを利便性の高い棚にリメイク。ベビーベッドを縦に置き、柵部分を板を乗せる土台として活用しています。もちろん、板の位置は自由に調整可能。棚板さえ追加すればさらに段も増やせるのでかなり自由度が高い棚になっています。普通の市販の棚よりも使い勝手が良さそうですね。●(4)テレビのガード用に出典:さんは、ベビーベッドの上にテレビを乗せてガード付きの土台として活用しています。小さい子どもはテレビやビデオデッキなどをバンバン叩いてしまう傾向にありますが、これならテレビに手が届かないので安心ですね。子どもがある程度成長するまでは活躍してくれそうです。簡単にできるアイデアなので、ぜひ参考にしたいですね。----------子どもが赤ちゃんのころに使うベビーベッドには、特別な愛着がわくものですよね。なかなか捨てられないという方は、いっそリメイクして別の用途として使ってみてはいかがでしょうか。●文/パピマミ編集部
2017年08月10日毎日、30度以上の猛暑が続いてぐったり…。これだけ暑い日が続くと、オムツが外れてない赤ちゃんでも川やプールで遊ばせてあげたいですよね。でも、「まだオムツが外れてない!」、「オシッコ、ウンチをしても教えてくれない!」。赤ちゃんが水遊びをするとき、どんな格好をさせたら良いのか迷っていませんか?我が家の1歳3ヶ月になった息子も先日、ついに水遊びデビューをしたので、そのときの体験をまとめたいと思います。オムツ?パンツ?何を履かせようトイレトレーニングが完了してない赤ちゃんが水遊びをするときに活躍してくれるのが「水遊び用のオムツ」と「スイムパンツ」です。どういう風に違うの?みんな、どう履き分けているのでしょうか。水遊び用のオムツ(使い捨てタイプ)ウンチやが直接水中に漏れ出るのを防いでくれるのが特長の、水遊び用のオムツ。水中に入っても、通常のオムツのように水を吸収してブヨブヨになることがないのでずり落ちる心配がなく、水中でも快適に動き回ることができます。……ただし、通常のオムツのように吸収ポリマーが入ってないので、オシッコを完全に吸収することができません。水遊びをする前にトイレへ行くか、こまめにチェックをしてオムツを取り替える必要があります。通常のオムツと同様、使用後はサイドを切って脱がせることができます。水を吸収しないので、持ち帰りには軽くて便利。moonyとGOONから3枚1セットで販売されています。夏のオムツ売り場にいくと発見できますよ♪公共のプール施設や、公園などにあるじゃぶじゃぶ池などは、オムツ着用はNGでも水遊び用のオムツならオーケーというところも。遊びに行く施設のルールを確認しましょう!スイムパンツ(繰り返し使えるタイプ)洗って何度でも使うことができ、デザイン豊富なスイムパンツ!トイレトレーニング用パンツに似ているものから、水着と見間違えるようなデザインのものまで幅広いラインナップが魅力です。でも、水遊び用のオムツと同様、オシッコを完全にキャッチすることができません。でも、水遊びの頻度が多い場合は、繰り返し使えるスイムパンツの方が経済的ですね。遊ぶ場所によって、履かせ替えて我が家では、お庭でのプールのときは、オムツは履かせずに直接水着を着せています。たくさんの子どもたちがいるような場所(プール、川、海、公園など)では、水遊び用のオムツの上に水着を着せています。息子の場合、細身なのでピッタリサイズの水着でも下にオムツを履くことができましたが、ぽっちゃり目の赤ちゃんの場合は、ワンサイズ大きい水着を用意しておくと良いかもしれません。お庭でプールをするには何が必要??暑い日は、お庭やベランダで水遊びをしてくれると、子どもも楽しく、ママも安心です。我が家も、今年の夏はお庭プールが活躍しそう!<準備するもの>◇水遊びグッズ(水鉄砲、ジョウロ、スコップ、ボール、浮かぶオモチャなど)◇水着◇帽子◇日焼け止めクリーム◇バスタオル◇飲み物お庭でのプールの注意点って?◇設置方法プールを置く場所に、コンクリートやゴツゴツした石があるときは、痛くないようにプール の下にクッション性のあるマットやレジャーシートを敷くことをお勧めします。プールの底が破けてしまうことも防げますよ。◇水温どんなに暑い日でも、冷たい水で遊んでいると体は冷えてしまいます。プールの水の温度は25度以上が必要!入る前に水を入れて、日光で温めておくと良いですよ。◇日焼け対策直射日光が当たらないよう、タープを張ったり、パラソルを立てたり、帽子を被る等の工夫が必要です。ベビー用の日焼け止めを塗って、しっかりと日焼け対策をしましょう。◇水分補給プールに入っていると体温が下がりやすく、皮膚からどんどん水分が蒸発していくので、こまめに水分補給をするようにして下さい。◇水遊び後赤ちゃんの水遊びは、想像以上に体力を消耗させます。プールから出た後は疲れているのでお昼寝させるなど、ゆっくり休ませて下さい。ママも赤ちゃんと一緒になって水遊びをして、暑い夏を乗り切りましょう!
2017年08月06日とあるTwitter利用者の“子育てアイデア”が非常に参考になると話題になっています。今回ご紹介させていただくのは、ビニールタッキー(@vinyl_tackey)さんのツイート。テレビをバンバン叩いてしまう赤ちゃんへの対処法が、斬新かつ、とても役立つ方法なのです。----------投稿者さんは、0歳の息子さんがテレビをバンバン叩いてしまうことに困っていたそう。小さい子どもは興味のあるものは何でも叩いたり触ったりしてしまうものですが、それが高価なものであれば放っておけないですよね。そんな折、投稿者さんの奥さんが「こうするといいって聞いた」と、斬新な方法を実践しました。それがこちら。なんと、人工芝を敷いたのです!効果はてきめんで、それから息子さんはテレビの前に近寄らなくなったとのこと。この素晴らしい子育てアイデアを見た投稿者さんは、「ダメージ床みたいだ」と思ったそうです。たしかに、歩くたびにダメージが与えられるので近寄らないようにする……という点ではまさしくダメージ床ですね。また、ある程度成長すると効果がなくなるそうなのですが、それについても投稿者さんは「レベルが上がると気にせず通れてしまうあたりが本当にダメージ床っぽいな」とつぶやいています。考えれば考えるほどダメージ床にしか思えなくなってきますね(笑)。この“ダメージ床対策”を見た人たちからは、『うちもやってました!数ヶ月間それでごまかせました』『これ、もっと早く知りたかった…!』『ダメージ床笑った』などの反響が寄せられています。一方、先輩の子育て経験者からは、『これが通用しなくなったら、クレヨンの落書きが始まります。液晶カバーをおすすめします』『そのうち芝にも慣れてきますが、ひっくり返すとまた乗れなくなります』『目のシール(新聞の切り抜きや紙などに書いたやつ)を貼るのも効果的ですよ』などのアイデアも紹介されています。これからもテレビを巡る戦いは長く続いていきそうですね……。人によっては8万円相当のテレビを壊されたという不運な人もいますから、投稿者さんや他の子育て経験者の方々のアイデアを参考にして赤ちゃんの進撃を食い止めるようにしたいものです。……それにしても赤ちゃんの足ってプニプニで可愛いですよね。●文/パピマミ編集部
2017年07月26日夏は肌トラブル続出のシーズン……。特にこの時期、ママたちの頭を悩ませているのは、「汗疹」ではないでしょうか?赤ちゃんであっても、汗の出口である汗腺は、大人の数と同じだけあるそう。小さな身体に汗腺が密集しているので、赤ちゃんは汗をかきやすいのです!肌や衣類が濡れている状態が長く続くと、汚れや垢で汗腺が詰まり、汗疹の原因となってしまいます。息子もある時、突然、背中やお尻に赤いポツポツができ始めました……。ムチムチで肉付きの良い部位にできやすく、首やオムツのギャザー部分にまで増殖。抱っこ紐で外出したときは、密着時間が長かったのでその分、汗疹の数がどっと増えてしまって!「暑いなか、わたしが連れ回したからだ……」と落ち込んだりもしました。息子の場合、首回りの汗疹が一番厄介でした。肌と肌が重なり、ホコリや汗が溜まりやすい場所な上、よだれも多く、常に湿っている状態だったので、なかなか良くなりませんでした。着替えさせる度に、目に入る赤いポツポツが可哀想で、見ていられなかったです。そんな息子が、今ではほぼ肌トラブルなし!!!我が家が行った3つの汗疹対策をご紹介したいと思います。①室内を適温な状態にしておく電気代が気になりますが、汗疹がひどくなるよりは良いだろうと思い、家に居るときは冷房を付けて、適温を保つようにしています。また、一ヶ所に冷気が溜まらないよう、扇風機を併用し、室内の空気を循環させています。②汗をかいたらシャワーを浴びる、こまめに着替える「寝起き」、「外出先から帰って来たとき」、「うんちをしたとき」は、なるべくシャワーに入れて汗を流すようにしています。汗疹予防にはこまめに汗を流すことが必要ですが、ゴシゴシ洗ってしまうとかえって肌を乾燥させてしまうので、ご注意を!!シャワーが難しいときは、湿らせたタオルで汗を拭き取ったり、汗取りパッドを活用しています。通気性や吸湿性の良い素材の服を着せたり、オムツをこまめに替えることも大事です。③入浴後はしっかりと保湿クリームを塗るシャワーでさっぱりすると気持ちがいいよう♪常にさっぱりでいるために夏は保湿しない方が良いのかな……と勝手に思い込んでいたのですが、これは大間違いでした。夏こそ皮膚を清潔にして感染を防ぎ、保湿で皮膚のバリア機能を保つことが大切なのです。息子に合う保湿クリームを求めて、いろいろ試してみましたが、どんなに頑張っても状態が改善しなかったので、病院へ行って相談をすることに。汗疹が広がってしまった息子の首を見たお医者さんは、「1日に何回か首のシワを広げて、うちわで扇いで乾かしてあげて」と。「えっ、そんなことでいいの?」と思いましたが、アドバイス通りやってみたら少しずつ肌の調子が良くなっていきました。お薬のおかげもあって、今では以前のようなモチモチ肌に。あんなに悩んでいたのが嘘のようです。汗疹がひどくなってしまったときは無理せず、お医者さんに相談することをお勧めします。兎にも角にも、汗疹予防は、常に清潔に保つことが大切です。環境や服装を少し工夫したり、正しく汗を処理することで、真夏でもキレイな肌を保ってあげることは可能です。ママのちょっとした気遣い、続けてみて下さいね♪
2017年07月22日ペットってたまにわざと飼い主の邪魔をしてるんじゃないかって思うことありますよね。今回ご紹介するのは、『カワウソのちぃたん』(@love_otter_love)さんのツイート。【全ての画像はこちらから→】赤ちゃんカワウソのちぃたんが予想外の場所で眠っている様子が話題となっています。こちらが今回の主人公であるコツメカワウソの女の子、ちぃたんです。とっても甘えん坊で愛嬌たっぷりな性格なので、日々多くのファンを虜にしています。そんなちぃたんですが、今回は飼い主さんを少し困らせてしまいます……それがこちら。なんとちぃたん、キーボードの上で爆睡しちゃってます(笑)!それもうまい具合に縦におさまっていて、すべてのキーを打たせないぞと言わんばかりです。気持ち良さそうに眠るちぃたん。寝顔かわいすぎ!こんな表情で寝られたらどんなにパソコンを使いたくても起こせませんね……汗。なぜよりにもよってキーボードの上を睡眠場所に選んだのでしょうか。仰向けで無防備に眠るちぃたん、かわいいですね。寂しがり屋のちぃたんですから、もしかしたら「パソコンやってないで構って!」というメッセージのつもりなのかもしれません。このちぃたんの寝姿を見た人たちからは、「か、可愛い過ぎてやられた…」「ツボにキーが当たるんで良い感じ?」「構って欲しかったのかな…?」「可愛いから許そう」「熱持って暖かいからってwww」などの反響が寄せられています。ちぃたんの可愛い寝姿は、ページ下部のリンク『【かわいいカワウソ画像】キーボードの上で爆睡してしまう赤ちゃんカワウソ』からご覧ください。かわいいは正義。なんでも許せちゃいますね♪●文/パピマミ編集部
2017年07月18日「マタニティーハイ」という言葉、ここ数年で随分耳にするようになりました。妊娠した嬉しさや喜び、生まれてくる赤ちゃんを待ちわびるワクワクする気持ち、そういった幸せな気持ちがおさえきれなくなり、周りへの配慮ができなくなってしまうと、「マタニティーハイ」と言われてしまうようです。でも、なんでもかんでも「マタニティーハイ」と呼ぶのはいかがなものか、という意見もありますよね。女性のためのコミュニティ『ガールズちゃんねる』では、『マタニティーハイになる事はダメですか?』というトピックスが立ち、さまざまな意見が寄せられています。●マタニティーハイって悪いことなの?妊娠6か月目だというトピ主さんが、独身の友達と遊んだときのこと。ベビー用品のお店に入ったり、よその赤ちゃんを見てテンションが上がったりしていたトピ主さんは、友達から「あからさまにマタニティーハイだね」と言われてしまったといいます。そのことに対し、トピ主さんは「マタニティーハイとは悪い事なのでしょうか?」と疑問を投げかけています。この疑問に対し、賛否が分かれました。『人を傷つける言葉を言わないとかすればいいと思うよ』『そのくらいいいと思う!友達に子供の話ばかりするのは良くないけどね』『めでたいことだから私はいいと思うけど』『悪くはないと思う。育児が始まるとそれどころじゃなくなるしね』『全然いい!幸せな人と話すの好き!』『ブルーになるよりはハイになる方が胎教にもいいと思う』など、「悪いことではない」という意見がある一方、『わざわざ友達といる時に行かなくてもいいじゃん。しかも相手は独身』『一人のときなら問題ない。人を巻き込むな』『他人からしたらウザい。身内ですらハイハイ、もうわかったから落ち着けって時あるし』『いいけど旦那さんと二人でどうぞ』『別にいいけど、世間には妊娠したくても出来ない人がいることをお忘れなく』『ベビー用品の店は旦那とか母親と出掛けるときにしたら?』『夫婦や家族間だけに留めて欲しい』『嫌われるよ。節度ある言動をしてね。私も妊娠中だけど、流産、不妊治療があったから、絶対にマタニティハイにならないと決めたよ』『正直、身内以外にはウザいなって思われると思うけど』など、マタニティーハイになること自体は問題ないが、身内と一緒にいるときだけにしてほしいという意見が多くあがりました。----------幸せな気持ちでテンションが上がってしまうのは仕方ありませんが、特に女性にとって妊娠はとてもデリケートな問題です。独身の友達や不妊治療中の友達、子どもがほしくてもできない友達など、言ってはいなくてもそれぞれに事情を抱えている場合もあります。家族や妊婦同士で盛り上がるのは問題ありませんが、やはりそうでない人と一緒にいるときには自制したほうが良さそうですね。マタニティーハイによって友達をなくすはめになったり、名付けに失敗したりするケースもあるので、少し冷静になることも大切かもしれません。●文/パピマミ編集部●モデル/椎葉咲子(苺乃ちゃん、胡桃ちゃん)
2017年07月14日じめじめとした夏が今年もやってきましたね。さっきお風呂に入ったばかりなのに、もう汗びっしょり…なんてこと、よくありますよね。赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、とにかく汗をよくかきます!冷えて風邪をひかないか、汗疹ができないかと、昨年はヒヤヒヤしながら過ごしたのをよく覚えています。そこで、昨年の経験を活かして今年、我が家が行っている暑さ対策をご紹介したいと思います!!①夏こそしっかり肌着を着せて赤ちゃんに最も適した肌着は、汗をしっかりと吸収してくれる綿100%の素材のもの。綿は通気性、吸湿性に優れていて、天然素材なので肌の弱い赤ちゃんでも安心して着ることができます。息子は今年で1歳になり、洋服でかぶれたりする心配がなかったので先日、初めてドライ素材の下着を購入してみました。ドライ素材の下着は、生地がサラッとしていて着心地が良く、速乾性があります。また、綿素材に比べてかさばらないので、コンパクトに持ち運べるのが嬉しいポイント。UNIQLOから販売されている「エアリズムシリーズ」は、滑らかな肌触りがとても心地良く、何度洗濯しても質感が変わらず、早く乾くので重宝しています。肌着を着せないというママも多いですが、夏こそしっかりと汗をとることが大事。夏なのに体が冷えてしまうということを防ぐために、肌着は着せてあげましょう。②長時間の外出や寝汗には…汗をかいたら即、「シャワー」→「着替え」が理想的ですが、1日に何度もは大変…。そんなときは、湿らせたタオルで汗をかいた肌を拭いてあげると良いですよ。赤ちゃんもさっぱりして気持ちが良いはず!長時間外出するときや、夜寝るときには、汗取りパッドを使うことをオススメします。首の後ろ部分の下着と素肌の間に汗取りパッドを挟むようにして入れ、汗を吸収させます。汗取りパッドだけを引き抜けば、また快適に過ごすことができるので簡単に汗疹予防ができます。我が家は、家にたくさん余っていたガーゼを汗取りパッドの代用として使っています。赤ちゃんは寝ていてもたくさん汗をかくもの。汗取りパッドなら、こまめに着せ替える必要がないのでラクです。③抱っこ紐には、保冷剤を活用!!真夏の抱っこ紐は、ママにとっても辛いですよね…。きっと、抱っこされている赤ちゃんも辛いはず。メッシュ素材の抱っこ紐に変えれば、通気性が良くなり、熱がこもらないので夏場でも使いやすいです。でも、抱っこ紐を買い足すのはちょっと…というママ!!保冷剤を使ってみて下さい。我が家は、抱っこ紐(エルゴのポケット部分)にハンカチでくるんだ保冷剤を入れて外出しています。これだけで随分と快適に過ごせますよ。冷え過ぎや硬いのが気になるママは、固まらないジェルタイプの保冷剤を使ってみて下さい。柔らかく、もし赤ちゃんに当たってしまったとしても痛くないので安心です。抱っこ紐専用の保冷グッズもたくさん出ているようなので、今年はチェックしてみたいと思います!④ベビーカーには、保冷シートを活用!!地面からの照り返しの影響で、ベビーカーに乗っている赤ちゃんの顔付近は、大人が思っている以上に暑くなります。帽子を被ったり、日除けのサンシェードをすることはもちろんですが、さらに、保冷シートの活用をオススメします。保冷シートには2つのタイプがあり、保冷剤を使うタイプとシート自体がひんやりとするタイプがあります。後者の方は、保冷剤を冷やす手間がなく、赤ちゃんを冷やし過ぎる心配がないので安心して使えますよ。我が家は、家にあった枕用の保冷シートがベビーカーの大きさにピッタリだったので、エイデンアンドアネイのおくるみを巻いて使っています。⑤魔法瓶タイプのストローマグが衛生的で安心!!この時期、熱中症予防のため、こまめな水分補給を心がけなければいけませんね。これまでプラスチックタイプのストローマグを使っていたのですが、暑い中持ち歩いて、中身が腐ったら困るなぁと思い、最近、ステンレス製の魔法瓶タイプのストローマグを購入しました。しっかり保冷できるので、飲み物が傷む心配がありません!魔法瓶構造だと結露で水浸しにならず、長時間のお出かけにもってこいです!今年は猛暑になると言われているので、暑さ対策をしっかりとして、赤ちゃんと一緒に快適に過ごしたいですね。
2017年07月14日ペットが甘えてくる姿って見ていてキュンキュンしますよね。今回ご紹介するのは、以前にもパピマミで取り上げさせていただいた『カワウソのちぃたん』さん(@love_otter_love)のツイート。【すべての画像はこちらから→】カワウソの赤ちゃんが飼い主さんに寂しくて甘えてくる姿が愛らしいと話題になっています。----------こちらが今回の主人公。まだ生まれて約3か月のコツメカワウソの女の子、ちぃたんです。以前は上手に水を飲めない様子が話題となっていましたが、今回も可愛らしい姿を見せてくれます。赤ちゃんカワウソのちぃたん。まだまだ寂しがり屋で甘えたがりな時期です。そんなちぃたんは飼い主さんに向かってダッシュ!飼い主さんの膝の上に乗っかって「きゅーきゅー」と甘えます。……なにこれ可愛すぎる!飼い主さんに思う存分甘えさせてもらうちぃちゃん。「もっと!もっと!」という風に泣きぐずります。カワウソの赤ちゃんってこんなに人間になつくんですね。ため息が出るほど愛らしいです。そんなちぃたんの甘えん坊な姿を見た人たちからは、「可愛すぎるww」「可愛いやらいじらしいやらで涙出てくる」「甘えられたい!」「こんなかまってちゃんなら大歓迎です」などの反響が寄せられています。ちぃたんの甘えん坊な様子はページ下部のリンク『【かわいいカワウソ動画】寂しくて泣きぐずるカワウソの赤ちゃん』からもご覧いただけます♪こんな風に甘えられたら一日中外出できないですね……汗。●文/パピマミ編集部
2017年07月11日数年前までは百貨店や大きなショッピングモールなどでしか見なかった授乳室、最近はあちこちで見られるようになりました。これらの設備が充実し、赤ちゃん連れのママの負担とストレスが減っているのはとても喜ばしいことです。しかし便利になる反面、赤ちゃん連れママたちの行動が制約されてしまうのでは?と個人的には少し心配しています。今回は海外での外での授乳や授乳室の事情と比較しながら、日本の授乳問題について考えてみたいと思います。ドイツ、タイ、アメリカの授乳室は?「ドイツではまだ授乳室が少なく、私が見たことがあるのはIKEAか、ショッピングモールくらい。みんな普通にどこでも授乳していますよ」と言うのはドイツ在住7年になるSさん(6歳、2歳児のママ)。授乳時には授乳ケープもつけません。カフェのテラス席で与えているママもいるし、公園でも普通に与えていて、“青空おっぱい”と呼んでいるそうです。ネーミングだけでもさわやか、癒される感じがします。「こちらは空間的にも余裕があるし、他の人にどう見られるかはあまり気にしないという気質、文化だからかな…」確かに東京ほどの人口密度となると、他人の行動が目に入りやすくなり、気になるのかもしれません。タイの場合はどうでしょう。タイも同じく大型のデパートにしか授乳室はないようで、空港にもまだ整備されていません。「タイではお金持ちはシッターさんを雇って子どもの世話をしてもらいますし、お金のない人は親に子どもをみてもらって働きに出るので、ミルク育児が主流。だから授乳室がないのかも…」と、Yさん(2歳、0歳児のママ)は分析します。彼女は常に授乳ケープを携帯し、どうしても必要なときにはスタバなどカフェの隅の席で授乳しているそうです。アメリカ。シアトル在住のEさん(4歳、1歳児のママ)は、「こちらでは、授乳室は日本ほどは整備されていないです。ショッピングモール内の女性トイレのオープンな場所にソファが置いてあるか、またファミリートイレに置いてあるくらい。個室やカーテンもありません」よってママたちは適当に座れる場所があればどこでも授乳しているのだそう。また授乳は授乳ケープか授乳服を着用するのが主流のようです。兄妹がいる場合は、授乳中に上の子どもたちの様子も気にかけなければならないので、車内で授乳する人も多いのだとか。車社会のアメリカらしい事例ですね。公共の場での授乳が権利として法で守られているアメリカそんなアメリカ、実は授乳が法で守られています。「ワシントン州は2001年に女性が公共の場で授乳する権利を保護し、授乳や母乳を搾る行為は公然わいせつ罪にあたらないとする法律を施行しました」「また、シアトル市では2012年4月9日、シアトル市議会が、“公共の場での授乳は守るべき人権である”とする条例を可決しました。これにより、レストラン・各種店舗・プール・図書館での公の場で子どもに授乳している母親に対して授乳をやめるよう求めたり、別の場所に移動するよう依頼したり、何かで胸を覆うよう指示したりする行為は違法となりました」(シアトル最大の日本語情報サイトjunglecity.com 「公共の場での授乳」より引用)さすがアメリカ!授乳するママの権利がしっかり守られています。まさに私が懸念しているのが、「授乳室で与えることがスタンダードになると、外での授乳がタブー視され、ますます赤ちゃん連れのママへの世間の目が厳しくなるのでは…?」という点。授乳室が増設、完備されることは素晴らしいことですが、逆にそちらに追いやられ、ますます外での制限が増えてしまうのではないかということが心配なのです。「アメリカではあちこちで授乳している人がいますし、ケープや授乳服なので授乳している側としても、見る側としてもあまり気になりません」とEさんが言うように、日常の風景の中に授乳をしている母親と赤ちゃんがいるのが普通。老人や若者、親子、子どもたちが混じっているのが社会であり、その社会の中で子育てをしている世代がいること、いろんな立場の人がいることを互いに認識することも大切なのではないかと思うのです。ハード面の充実と共に必要な寛容さ海外に在住のママたちは、日本に帰国するたびに、授乳室の多さやファシリティーの充実度など、きめ細かな配慮がなされた設備に、“さすが日本だ”と感動するのだそう。しかし「子育てするママにはやや厳しい国なのかも…」「日本のママたちは周囲に恐縮しながら子育てをしているな…」と感じることがあるのも事実。実は私もそう感じたひとりで、オーストラリアから2歳と0歳の子どもを連れて帰国し、東京での生活が始まったときの逆カルチャーショックは、まだ心に焼きついています。それまでは自由にどこでも授乳をしていたのに、日本に帰ると周囲の目を気にして授乳する場所を探さなければならない、授乳ケープをつけないと恥ずかしい。また子連れで外出するときには、周囲の人に迷惑をかけないように頭の先からつま先まで神経をとがらせピリピリ、帰宅したときには疲れてヘトヘトでした。自分の国で育児をしているのに、どうしてこんなに肩身が狭いのか、どうしてこんなに疲れるんだろう…と何度も思いました。とはいえ、外で授乳する人がいると、目のやり場に困るという気持ちもわからなくもありません。「カフェであげているのは気にならないけど、電車内だとどうかなぁ…」(Sさん)、「父親になる前は、図々しいか配慮がないかと思っていましたが、今では人前でも授乳せざるを得ない事情がわかりますし、気にならなくなりました」(Tさん、2歳児のパパ)という意見もあったように、外での授乳は、授乳服や授乳ケープを着用して、違う立場の人への配慮も必要なようです。「アメリカでは見知らぬ人も含め、日々たくさんの人たちに助けてもらっています。その恩恵を当たり前に思わず、もらったやさしさは必ず次の人たちに届けたいと思っています」とEさん。社会は、“ありがとう”と“お互いさま”の繰り返し。子育ても同じで、そのときにあたたかな目で見守ってもらえたなら、必ず次の世代にそれをつなぐことができるはず。授乳室のハード面の拡充と共に、他者を思いやる気持ちと受け入れる気持ちのある、寛容な社会になるといいな、と思った今回の取材でした。<文:フリーランス記者林未香>
2017年06月26日産後1ヶ月ほどは、ママも赤ちゃんもあまり外出せず、家で過ごすことが多くなりますよね。そんなとき、赤ちゃんと一緒に楽しめることって何かなぁ…と考え、我が家で活躍したのがカメラです。赤ちゃんを撮影することなら外出せずにできるし、何より赤ちゃんの成長の記録にもなります。のちのち写真を見返すのも楽しいものですね♡わたしは元々カメラ好きだったのですが、美容師の夫がヘアカタログ撮影を自身で行っているので、人物をうまく撮るコツを教えてもらって勉強。ただ撮るだけでなく、コツを意識して撮ると、全然違うんです!今回は、カメラ好きママが教える「新生児をかわいく撮る、3つのコツ」をお教えします♪インスタグラムなどにアップする写真を撮るときにも、参考にしてみてくださいね!かわいく撮るための3つのポイントって?①自然光が入るように撮る!ふんわりとした優しい自然光で撮影すると、写りが格段に違います。撮影のときには、赤ちゃんに直射日光が当たらないようにレースのカーテンを引きましょう。目に良くないのでフラッシュはOFFにします。②赤ちゃんを写真の真ん中にしないこと写真で大事なのは、構図!真ん中に被写体を置く「日の丸構図」にしがちですが、これって実は難しいんです。それに、ちょっとおしゃれ度が足りない…。オススメは、「三分割構図」。カメラの設定でグリッド*を表示させたときの線がクロスした4ヶ所のいずれかに赤ちゃんを入れます。iPhoneでは、「設定」から「写真とカメラ」を開き、その中の「グリッド」をオンにするとグリッドが表示されます。(*グリッドは、縦横それぞれ1/3ずつに区切って分割した線のこと。撮影画面に表示されます)カメラマンさんのような写真を撮りたい場合、この三分割構図を頭に入れて撮ってみて。奥行きや広がりが出て、味わいのある構図になります。③撮影のピントは目に合わせることピントは顔の中心に合わせがちですが黒目に合わせることで表情豊かな写真が撮れます。目がぼけてしまうと全体の雰囲気がぼんやり見えてしまうんです。寝ているときはまつ毛にピントを合わせます。一眼でも、iPhoneでも!もし、一眼レフカメラを持っている場合は単焦点レンズがオススメです。パンケーキレンズとも呼ばれていて、これを使うと明るく撮れるし、ボケた写真も簡単に撮影できます。今はiPhoneなどの携帯カメラの性能も上がり、キレイに撮影できるようになっています。特別なアプリを使わなくっても、この3つの撮影のコツを知っていれば、上手に写真が撮れると思います♪寝ている赤ちゃんの、印象を変えるには?生まれたばかりの赤ちゃんはどんな表情でもかわいいですが、どうしてもまだ背景はベッドのシーツになり、これだといつも同じ雰囲気の写真になりがち…。そんなときは柄の違うおくるみを敷くだけでイメージの違う写真を撮ることができます。かわいいおくるみを敷くだけで、こんなに変わります!また、おくるみの色合いや柄によって、赤ちゃんの表情もいつもと違って見えるから不思議♪鮮やかな色や柄・ふんわりとした色や柄。いろいろなおくるみで、いろいろな表情の赤ちゃんを写真に残してくださいね♡最近では、撮影を意識したおくるみも出ていますが、色や柄ものなら、何でもかわいい!おくるみなどの育児アイテムと一緒に撮影することで、「このときはこんなものを使っていたんだなぁ」と思い出にも残るはずです♪赤ちゃんの成長の一瞬を満喫しましょうもうすぐ息子は7ヶ月です。新生児の時からの写真を見返すととても成長が感じられます。ママとしても、撮影の腕前が上がったかも!?カメラを活用していろいろな表情の赤ちゃんを楽しみ、お部屋から出れない新生児期を乗り越えましょう。ちょっとしたコツで我が子をかわいく記録できるので、ぜひ試してみてくださいね♡
2017年06月25日夏は気がつけば汗ぐっしょり…という状態になりやすい、汗っかきな赤ちゃん。ケアをしてあげないと、あせも・かぶれが出てしまうこともありますよね。赤ちゃんが快適に過ごすためにはどんなことに気をつけてあげるといいのでしょうか。小児皮膚科医として、赤ちゃんの皮膚トラブルも多く診ている 芝浦アイランド皮フ科 の八木葉子先生に詳しくおうかがいしてきました!■芝浦アイランド皮フ科 八木葉子先生平成25年5月芝浦アイランドブルームホームズ2Fに 『芝浦アイランド皮フ科』 を開院。子どもから高齢者の方までの多世代にわたる皮膚科一般疾患に幅広く対応。2人の男の子を育てながら医師として働く経験をもとに、薬を飲んだり塗ったりする回数を調整するなど、働くお母さん、お父さんの負担が少しでも軽くなるような治療提案を心がけている。赤ちゃんはたくさん汗をかく!夏の子育てで一番気を付けたいことは、赤ちゃんの脱水症状を防ぐことです。赤ちゃんは汗をたくさんかきますから、水分補給はこまめに行ってください。また、汗をかいたらこまめに肌着や衣類を変えてあげるようにしましょう。汗そのものもは無味・無臭で悪いモノではないのですが、肌に長時間滞留すると雑菌が繁殖して、赤みやかぶれが出てしまうこともあります。赤ちゃんは新陳代謝も血流もよく汗をたくさんかきますが、それに加えて大人より皮膚が薄く、大人と同じ汗の量でも、子どものほうが肌の症状として現れやすい傾向があります。部屋の室温設定はどのくらいが最適?室温は、大人が心地よい温度設定でいいと思いますが、冷やしすぎない室温がいいのではないでしょうか。汗をかくのは、体温を放出する役割を持つ大事な生理機能です。赤ちゃんは汗腺が発展途上なので、「汗をかく力」を身につけていく必要があります。まったく汗をかかないくらいにまで室温を下げ過ぎる、というのはおすすめしません。また、寝る時は赤ちゃんにエアコンの風が当たらないようにしてあげてください。できるだけ自然な風も活用していきましょう。扇風機やうちわなどの風は肌にいいので、おすすめです。赤ちゃんは「寒い」「暑い」と自分で言えないので、汗の様子を見ながら調整してあげてください。背中にぐっしょりと汗をかいていたら、タオルケットより薄いガーゼケットに取り替えてあげるなどの工夫をしてあげるといいでしょう。背中は、赤ちゃんの汗の量が分かりやすい場所です。べたべたと色んな場所を触るより、背中にパッと手を当てて確かめるのがいいと思います。夏に起こりやすい、赤ちゃんのあせも・おむつかぶれへの対処法は?夏は気温が高い分、雑菌の繁殖も盛んになりますので、汗を長く放置してしまうと、皮膚トラブルが出やすかったりします。さらに、夏のおむつの中は(汗で水分が取られ)普段より濃くなったおしっこやうんちが出て、おしりの皮膚への刺激が強くなってしまう傾向もあります。水分補給はこまめにしながら、オムツ替えの回数を多くしてあげてください。もし、赤くなったりかぶれていたら、水やぬるま湯で洗ってあげること。外出先であれば、濡らしたタオルやガーゼなどで丁寧に拭いてあげるのもいいでしょう。また、衣服は通気性のいい素材のものがおすすめです。スパッツなどもムレやすいので、肌トラブルが出やすいお子さんには控えたほうがいいかもしれません。夏の「おむつ」の中は、熱帯雨林?! おしっこ直後は湿度80%にも。衣類は「通気性のいいものを」というお話も出てきましたが、実はおむつも通気性を考えて選ぶことが大切です。なぜかというと、赤ちゃんが常に身につけている「おむつ」のおしっこ直後の湿度は、なんと80%以上だそうです。そんな熱帯雨林のようなジメジメの状態と考えると、赤ちゃんの不快感は容易に想像できますよね。梅雨時期や夏は湿度が高いので、おむつの中はさらに“ムレ”が発生しやすくなります。赤ちゃんはゆるいうんちもよく出ますが、ムレて肌がふやけるとうんちなどの刺激もうけやすくなり、皮膚にかぶれが出てしまうことも。そのため、できるだけ“ムレ”を逃し、赤ちゃんのお尻を快適な状態に保つためには、「こまめにおむつ替えをしてあげる」「できるだけ肌を乾かしてから新しいおむつに替えてあげる」といったケアはもちろん、“通気性”にこだわったおむつを選ぶのがおすすめです。たっぷりおしっこしても、朝までさらさらの肌の秘密は?『メリーズ』のおむつは、夏の赤ちゃんのための工夫がいっぱいです。独自の3層エアスルー設計により、まるで呼吸するようにムレを何度もはき出し続けます。★3層エアスルー設計って、どんなもの? 1層目は、肌にやさしい素材「ふわぽこエアリーメッシュ」という表面シート。独自の凹凸構造により、肌との接触面積が約半分になる設計がされています。ムレが発生しても、肌とおむつの間をすっと通り抜けていく通気性を備えているだけでなく、おしっこ自体もさっと吸収し、逆戻りを防ぎます。2層目の「吸収体」部分にも空気の通り道が作られており、3層目の「全面通気性シート」も、その名のとおり、おむつの外にムレを逃せる通気性のよい素材です。3層すべてが、おむつ内に発生するムレを追い出す構造になっているので、たっぷりおしっこしした後も、朝までつけたての“さらさら感”が長続き。夏に最適なおむつとなっています。(実験映像はテープタイプを使用)パンツタイプは、どんなに動いても、モレを防いでムレだけ追い出す!あんよバタバタ、寝返り、ハイハイ時期のたくさん動く赤ちゃんには、パンツタイプのおむつがおすすめです。パンツタイプの『メリーズ』には、動いてもモレを防いでムレを追い出す工夫がたくさんあります。パンツタイプはぴったりとフィットする分ムレやすいのでは?と心配な方もいるかもしれませんが、メリーズのパンツタイプはお腹まわりの「空気トンネル」から、汗のムレをどんどん追い出します。さらに、おむつ全体の全面通気性シートからも、おしっこのムレを追い出します。もちろん、ウエストも脚まわりもやさしくフィットするので、モレを防いで安心です。赤ちゃんの“気持ちいい”で選ぶなら、やっぱり「メリーズ」!おむつの性能は年々進化しています! ご存知「メリーズ」は、2007年から10年連続売上ナンバーワン(※1)を獲得している、大人気のブランド。赤ちゃんの“きもちよさ”を追求した高機能おむつとして、多くのママに支持されています。(※1 インテージSRI調べ 2007年1月〜2016年12月ベビー用紙おむつ市場ブランド別(テープ・パンツ計)金額シェア)スキンシップは、子どもの心身の発達に大きな意味と役割をもつと言われています。おむつを頻繁に替えるのは大変ですが、夏場の赤ちゃんの“気持ちいい”の笑顔のためにたっぷりの愛情でお世話してみてください。汗っかきな赤ちゃんが、快適に夏を過ごすために。赤ちゃんの“気持ちいい”のために、通気性にこだわった「メリーズ」に変えてみませんか?花王メリーズ PR:花王 株式会社
2017年06月23日こどもと見つけた小さな発見日誌
育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん