高畑充希主演、西島秀俊、竜星涼、小日向文世、野口五郎、角野卓造、近藤正臣らの共演で放送されてきた「メゾン・ド・ポリス」が3月15日の放送で最終回を迎えた。バラバラになったおじさまたち、内通者は誰か!?最後まで息もつかせぬ展開に視聴者の感想は…!?高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れたことから、元敏腕刑事たちの“おじさま”たちとともに事件解決をすることになる…というストーリーの本作。父が謎の死を遂げ、その真実を掴みたいと刑事になったひよりだったが、夏目惣一郎(西島さん)や高平厚彦(小日向さん)、藤堂雅人(野口さん)、迫田保(角野さん)、伊達有嗣(近藤さん)らメゾンのおじさまたちが父の事件に関わっていることを知る。しかもメゾンの買い物係・瀬川草介(竜星さん)は警察の“スパイ”だった…。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひよりの父の死に関わっているとみられる高遠建設の常務・野間仁(佐野史郎)によってメゾンは爆発、藤堂が重傷を負い迫田が逮捕、ひよりも自宅待機を命じられてしまう。逃走した夏目は野間の元で動く大黒(中野英雄)に接触。迫田も新木(戸田昌宏)と原田(木村了)を留置所に呼び出し署内の裏切り者探しを頼むなど独自の動きを見せる。ひよりは真琴(真中瞳)と野間の内通を逆に利用しようと考え、ひよりたちの作戦で野間はひよりの父を殺したことを自白。そこに草介が乗り込んできて…というのが最終回のストーリー。最後の最後で大活躍した草介に「最後に助けてくれるって思ってた!!」「草介さん!メゾンドポリスの仲間でよかった」と安堵の声が続々投稿。草介を演じた竜星さんにも「メゾンドポリスの竜星涼最高だったから全人類見て欲しい」「飄々とした中に狂気が混じったお芝居が最高」などの感想が集まる。そして3か月にわたり主演を務めた高畑さんにも「あれ程の名優達に囲まれながら堂々の主役としてドラマを引っ張り作品の魅力を倍増した高畑充希さん、スゴイ!」、西島さんにも「西島秀俊が本当に本領を発揮してた」などの声が、そして「高畑充希と西島秀俊が好きすぎて続きが見たい」と続編に期待する声も寄せられている。(笠緒)
2019年03月16日日常の中のありそうでありえないシチュエーションに遭遇した人間の行動をこっそり観察する「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の、3月14日(木)放送回に女優の永野芽郁、高畑充希、岩田剛典らがゲスト出演。豪華なゲストが今夜挑戦するモニタリングとは!?昨年は朝ドラ「半分、青い。」のヒロインに抜擢、この1月クールのドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も大きな反響を呼んだ永野さんが今回初仕掛人に。永野さんとカフェで運命的な出会って恋に落ちたら…超メロメロになってしまう男性相手にマジ告白!?ブラマヨ小杉もメロメロにしてしまう永野さんの初モニタリングをお楽しみに。「ドリームモニタリング」には番組レビュラーのNAOTOと岩田さんが参戦。看護師を目指す女子高生の「暗闇が苦手」という悩みを克服するために奮闘する2人に訪れるキセキの結末とは!?昨年は『旅猫リポート』に『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』といった映画からドラマ「忘却のサチコ」の主演まで幅広く出演した高畑さんは平野レミ直伝のペテンダックを作ることに。放送中のドラマ「メゾン・ド・ポリス」で共演中の西島秀俊、小日向文世、角野卓造らはどんな反応を示すのか?またこちらも放送中のドラマ「グッドワイフ」に出演中の小泉孝太郎もモニタリングに参加。モニタリングファミリーに“愛はある?ない?”。これを確かめるべくドラマ現場に木下優樹菜と「ハリセンボン」が潜入…果たして小泉さんは気づくのか!?スタジオ騒然の結末をお見逃しなく。今夜のゲスト、永野さんが北村匠海とW主演する『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。NAOTOさん、岩田さんが所属の「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」は2019年第1弾シングルとなる「Yes we are」が大ヒット発売中。高畑さん主演の「メゾン・ド・ポリス」の最終回は3月15日(金)22時~TBS系で放送。そして小泉さん出演の「グッドワイフ」の最終回は3月17日(日)21時~TBS系で放送。「モニタリング」は3月14日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年03月14日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世がコンフィデンスマン(信用詐欺師)に扮し、欲望にまみれた人間からお金をだまし取るドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP』。この度、“何が嘘で何が本当”なのか、観るものに問いかけるような予告編が公開された。今回到着した予告編では、ドラマでは見ることのできなかったダー子(長澤さん)の秘めた恋心と、ボクちゃん(東出さん)やジェシー(三浦春馬)の溢れ出る想いが交錯、天才詐欺師たちでさえも欺くことのできない“愛”に苦悩する姿が描かれる。また、予告映像後半では流れが一変。先日出演が発表されたドラマ版に登場した小池徹平、佐藤隆太、前田敦子らの姿や、「好きなんだよお前が」とボクちゃんが告白、竹内結子演じる女帝ラン・リウが両手に拳銃を構える場面など、緊迫感あふれるセリフと表情が印象的な予告編となっている。さらに、本作の主題歌が4人組ピアノPOPバンド「Official髭男dism」の新曲「Pretender」に決定。昨年「ノーダウト」でドラマの主題歌に抜擢され、インディーズアーティスト(当時)として初の月9ドラマ主題歌への起用となった彼らが、ドラマ版から引き続き映画でも担当することに。到着した映像では、エモーショナルなその主題歌も挿入されている。「Official髭男dism」は「夢の中で『あっ、これは夢だ。』と気付く事ってありませんか?自分を騙し切って、夢の主人公を続けたいのに、夢だってまだ気付きたくないのに、叶わない。そんな寂しさと、儚さが、この映画に隠れているのを見つけた気がしました。そして生まれたのがこの『Pretender』でした」と楽曲について明かす。また、いち早く楽曲を聞いたダー子役の長澤さんは「恋愛の刹那的な感情を感じられる素敵な楽曲だなと思いました。この恋愛がいつか終わるのではないか、それは明日かもしれなくて、自分を信じられない事が怖くなったり、愛って何だろうって考えたり、友情が愛情になるのに違和感を感じたり。人ってやっぱり自分勝手なんだなって。ふわっと清々しい恋の歌でした」と印象を語っている。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年03月12日高畑充希、西島秀俊らの出演で贈る「メゾン・ド・ポリス」の第9話が3月8日に放送された。父の死の真相に迫ろうとするひよりたちに襲いかかる高遠建設の魔の手。これまでと一転、ハードな展開となった9話に視聴者はどんな反応をみせた?高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」の住人である元敏腕刑事たちと出会い、共に様々な事件を解決していくというストーリーの本作。ひよりは高遠建設という企業に勤めていた父の死に疑問を持ち刑事になったのだが、実はメゾン・ド・ポリスの大家・伊達有嗣(近藤正臣)や、元警視庁捜査一課の敏腕刑事・夏目惣一郎(西島さん)、現場一筋だった叩き上げ刑事・迫田保(角野卓造)らは高遠建設の闇を追っていて、ひよりが彼らと出会ったのも単なる偶然ではなかった。さらにひよりらが独自に事件を捜査することを快く思わない人々もおり、メゾン・ド・ポリスの買い物係と思われていた瀬川草介(竜星涼)も“スパイ”だったことがわかる…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。警視庁から天下りした高遠建設の常務取締役・野間仁(佐野史郎)が事件の鍵を握っていると踏んだ、ひよりとメゾンの元刑事たち。これまで自殺で処理されてきた人々は口封じのために殺されたのではないか。そう考え捜査を進めるひよりたちだが、野間もひより達の動向を掴み、捜査中の夏目らが襲われるなど圧力をかけ始める。さらに事件に関する重要な情報を握っていると思われた市野沢和子が事故死、メゾンの管理人・高平厚彦(小日向文世)の娘・小梅(水谷果穂)にも危機が。そして科捜研元エース・藤堂雅人(野口五郎)の研究室が爆発。迫田も警察に捕まってしまう…というストーリー。これまでとテイストの違うハードなストーリーに「怖すぎて余韻がすごい」「めっちゃ怖かった((((;゜Д゜)))」「すごい展開になってた」などの感想が続々寄せられているほか、「1週間待てないって…どうなっちゃうのみんな!」「気持ちが追いつかない 泣」といった声や、「みんなを助けられるのは草介のみなんじゃない?」「どうなるの~~!草介助けてくれぇ」「草介さんが次回仲間になることを願う」など、竜星さん演じる草介に“助けを求める”声も多数集まっている。(笠緒)
2019年03月09日「おじさんパワーがすごくて、食らいつくのに必死でした!」2月28日の夜、ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)の打ち上げでそう語るのは主演の高畑充希(27)だ。実は “酒豪”として知られる高畑。本誌は一昨年2月、そのツワモノぶりを目撃している。主演舞台を終えた高畑は、その足で3軒もはしご酒。実に9時間にもわたってうたげは続いていた。今回も朝までかと思われたが、意外な結末を迎えた。「日付が変わる前にお開きになりました。というのも最年長の近藤正臣さん(77)をはじめ、メインキャストには角野卓造さん(70)や小日向文世さん(65)と還暦超えの方ばかり。そこでこの日は“2次会で終わり”と決めていたそうです。お子さんがいらっしゃる西島秀俊さん(47)も22時過ぎには帰られていました。高畑さんはお酒もそこそこに、共演者やスタッフ一人一人と握手しながら感謝の言葉をかけられていました。座長としてもり立てようとする姿に、みなさん感激していました」(テレビ局関係者)酒豪キャラを封印して“おじさまたちの接待”に徹した高畑。そんな彼女の気遣いもあって、打ち上げは大盛り上がりだった。「高畑さんはスピーチで『おじさんたち!体に気をつけて頑張ってください!』と冗談を飛ばし、会場を沸かせていました。最後には『もっともっと頑張って、また成長した姿でみなさんといっしょにお仕事できるようになりたいです』と熱く語り、感動する人が続出でした」(前出・テレビ局関係者)さらに撮影中も高畑の愛は、おじさまたちを魅了していたという。「実は撮影中に高畑さんがインフルエンザにかかってしまい、撮影が数日止まったことがありました。彼女は『いちばん若いのにすみません』と平謝りで、おわびとしてバレンタインデーに手作りのチーズケーキを全員分用意したんです。これにはスタッフも含め、みんな大喜び。味もプロ級で、竜星涼さん(25)は3つも食べていました。そのため小日向さんが『ひとり1個まで!』と見張り役を買って出る場面もありました(笑)。男優陣がお返しをしようとしたのですが、ホワイトデーはクランクアップのあと。そこで『撮影が終わっても、みんなで集まって充希ちゃんにお返ししよう!』とひそかに計画しているそうです」(前出・テレビ局関係者)恩返しの続編が見られる日も近いかも!?
2019年03月07日天海祐希主演で贈る「緊急取調室」の第3シーズンが、この春にスタートすることが決定。田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、でんでん、小日向文世らお馴染みメンバーも集結することが分かった。天海さんが“妥協を許さないプロの取調官”真壁有希子を演じる本シリーズは、「取調室」という名の密室の戦場で行われる、銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘を描いた人気ドラマ。可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーが、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げた。2014年1月期に最初のドラマが放送され、2015年にはスペシャルドラマ、2017年4月期には第2シーズンを放送したシリーズが、ついにこの春、第3シーズンに突入。最新シーズンでは、とりわけ被疑者にかかわらず様々な立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄する中、決死の覚悟で“事件の裏にある真実”を暴いていくという。第2シーズンクランクアップ時には「万が一、続編もやらせていただけるようでしたら、また全力で頑張りたいです。それまでにまた力をつけておきたいと思います」と話していた天海さんは、「第3シーズン目に突入するのは私にとって初めての体験なんです!緊張や責任も感じますし、どうなるのかなぁ…という思いもありますが、また気心知れた共演者やスタッフの皆さんとご一緒できることが楽しみで仕方ありません」と今シーズンへ期待。また、やはり醍醐味となる取調室のシーンは撮影が大変だと話す天海さんは、「実は、この作品の根幹である“被疑者と向き合って落としていくお芝居”は、私たちレギュラー出演者だけでなく、ゲストの皆さんも本当に緊張されるようなんです。閉ざされた空間でのお芝居ということもあり、まるで舞台のような感覚もありますからね。でも、恐怖を感じる半面、どっぷりとお芝居に入っていけるので、撮影後の充実感や達成感も大きい!実際、ゲストの皆さんもいつも『うわぁ~、緊張した~!すごく楽しかった!!』とおっしゃって帰られるんですよ」と明かし、「今回も、そういった“生の緊張感がある舞台のようなお芝居”を楽しんでいただきたいです」と意気込んだ。さらに、中田善次郎役でキントリメンバーとして登場していた大杉漣さんについては「亡くなったという実感が今も本当に湧かなくて…。漣さんからは言葉や姿勢を通し、人間として、役者として大事なことを教えていただきました」と語り、涙を浮かべつつも「本当にプライベートのことまで、いろいろお話できた方でしたし、ずっとずっと漣さんは一緒にいてくださると思っています。第3シーズンもとても楽しみにしてくださっていたので、『漣さんだったら、きっとこう言ってくれただろうな。こうされただろうな』と思うことを、きちんとやっていきたいと思います」とコメントしている。主演の天海さんのほかにも、キントリメンバーの田中哲司(梶山勝利役)、でんでん(菱本進役)、小日向文世(小石川春夫役)。毎回キントリと連携を取る警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ“もつなべ”を演じる速水もこみちと鈴木浩介。彼らの上に立つ警視庁刑事部部長役の大倉孝二らお馴染みキャストの続投も決定している。第1話あらすじ全取り調べの完全可視化が実行される日を数か月後に控えた警視庁では、各署の幹部を集め、被疑者への接し方を穏やかにするよう、極端な指導が行われていた。ところが幹部たちが見学する中、キントリの取調官・真壁有希子(天海祐希)は反省の色が全く見られない被疑者を、激しい剣幕で一喝。警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子から、しばらく取り調べを控え、新任の教育係に専念するよう命じられてしまう。そんな矢先、傷害致死・遺体遺棄事件で懲役12年の判決が確定し、護送中だった受刑者・野本雄太が逃走。主婦を人質にして民家に立てこもった野本は、なぜか交渉役に玲子を指名。しかも、この事件は期せずして、警視庁を揺るがす事態へと発展!たったひとりで家内に突入した玲子が、野本に対して発砲し、死なせてしまう…。「緊急取調室」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月06日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演し、欲望にまみれた人間からお金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディ『コンフィデンスマンJP』。この度、本作のポスタービジュアルが到着。ドラマに登場した豪華俳優陣が勢揃いしている。今回到着したビジュアルには、長澤さん演じるダー子が挑発的な表情で佇み、そして知的な笑みを浮かべるボクちゃん、何か企んでいるようなリチャードが真ん中に。そして右側には、3人に加え今回のゲストキャストの竹内結子、三浦春馬、江口洋介、織田梨沙らの顔のアップ。そして札束が積み上げられた左側には、ドラマでダー子たちに騙された豪華なオサカナ(=ターゲット)たちと、子猫ちゃん(=ダー子たちがしかける信用詐欺の協力者)たちの姿が小さく写し出されている。第1、2、9話に登場したダー子の子猫ちゃんの一人、ちょび髭役の瀧川英次や、ダー子たちのアジトのスイートルームで執事を務めるバトラー役のMicahel Keidaをはじめ、第2話に登場したあらゆる手を使って観光業界を牛耳ろうとする冷徹な女社長・桜田しず子役の吉瀬美智子、第3話に登場した悪名も馳せる美術評論家・城ヶ崎善三役の石黒賢。そのほかにも、岡田義徳、桜井ユキ、佐津川愛美、前田敦子、小池徹平、佐藤隆太。さらに、ドラマでは登場していない山口紗弥加や生瀬勝久の姿も…!?ゲストキャスト含め総勢19名が集結、お祭り感満載となっている。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年03月05日高畑充希、西島秀俊が出演する「メゾン・ド・ポリス」の第8話が3月1日放送。竜星涼演じる瀬川草介の“素性”が明かされ、視聴者に衝撃とざわめきが広がっている。父の死に疑問を持ったまま刑事となった牧野ひよりを高畑さんが演じ主演。ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」の住人と出会い、元敏腕刑事たちと共に様々な事件を解決していく刑事ドラマである本作。元警視庁捜査一課の敏腕刑事だった夏目惣一郎を西島さんが、事務方出身、ちょっとオネエ感のある管理人・高平厚彦を小日向文世が、キザで女好きの科捜研元エース・藤堂雅人を野口五郎が、定年まで現場一筋に生きた叩き上げ・迫田保を角野卓造が、官僚だが現場からの信任も厚い大家・伊達有嗣を近藤正臣が演じ、彼ら「メゾン・ド・ポリス」住人の“買い物係”瀬川草介には竜星涼といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひよりの父は勤務していた高遠建設で謎の転落死を遂げ、彼女はその死に疑問を抱えたまま生きていたが、夏目や伊達がその事件に関わっていたことに気付く。そして伊達らから事件に関する情報を聞き出そうと、藤堂さんを騙して誘拐事件を偽装。「メゾン・ド・ポリス」の住人たちから情報を聞き出そうする…というのが今回のストーリー。当初はひよりたちも事件に巻き込まれたように装っていたが、本編半ばで誘拐自体が狂言だったことがわかる…という展開。さらに「メゾン・ド・ポリス」を盗聴していた草介が警察の内部組織の一員だったことが発覚。彼らは高遠建設と伊達らの癒着を疑っており、ひよりに事件から手を引くよう告げるが、ひよりは夏目や伊達らと行動を共にすることを決意する。この展開に「笑顔からのその真顔やめて…ねえ草介」「草介くんのそんな顔は見たくない」などの声が上がる一方、「流星涼さんがちょい役で終わると思っていなかった」という声や「草介くんのギャップほんとむり…やばいかっこよすぎ」「え、2年も潜ってたの…かっこいい」など“警察モード”の草介にときめいた視聴者からの反応も多数。終盤に向けついに“本題”へと突入した「メゾン・ド・ポリス」。次回の展開にも注目だ。(笠緒)
2019年03月02日長澤まさみ演じる天才詐欺師“ダー子”、東出昌大演じるお人好しな詐欺師“ボクちゃん”、小日向文世演じるベテラン詐欺師“リチャード”がスクリーンに登場する映画『コンフィデンスマンJP』。その公開翌日に、完全新作のスペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」がフジテレビ開局60周年特別企画として放送されることになった。2018年4月クールの“月9ドラマ”として放送された連続ドラマは、長澤さん(単独主演)、東出さん、小日向さんが、それぞれダー子、ボクちゃん、リチャードという3人の信用詐欺師に扮し、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など、毎回様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた悪人たちから大金をだましとる痛快エンターテインメントコメディ。5月17日(金)からは香港を舞台に、ゲストに竹内結子、三浦春馬、江口洋介らを迎えた劇場版が控えている。今回のスペシャルドラマの脚本を担当するのはもちろん、連続ドラマ、映画と同様に古沢良太。“コンゲーム”(信用詐欺、取り込み詐欺師、さらには、だましだまされ二転三転するストーリーのジャンル)初挑戦ながら1話完結型のドラマ内に壮絶なだまし合いや度肝を抜くトリックをふんだんに盛り込み、完成度の高いドラマを作り上げた。キャストにはお馴染みの3人に加え、彼らをサポートする神出鬼没の男・五十嵐役の小手伸也、そして映画『コンフィデンスマンJP』に初登場する新キャラクターで、ダー子の弟子・モナコ役の織田梨沙が集結する。長澤まさみ「ボクちゃん、リチャードにまた会えるのもうれしい」まだまだこれからがコンフィデンスマンの世界の始まりです!ボクちゃん、リチャードの2人にまた会えるのもうれしいですし、息を合わせて3人らしい詐欺をやってのけます。このスペシャルドラマを見て映画館へ行ってもらえたらまた違う一面をのぞけるかも。ちゃんと皆さんについて来てもらえるように、ダー子ちゃんを楽しんで演じたいなと思っております!!今回のダー子の大きな賭けをとくとご覧あれ!東出昌大、ダー子には「会いたいような会いたくないような」昨年の夏に灼熱の香港で撮影を終え、その熱がいまだ冷めやらぬ感覚です。この勢いのまま、面白いドラマにできたらと思います。今、このコメントを携帯で打ちながら、ふとダー子のことを考えたら、会いたいような会いたくないような。ボクちゃんの心持ちが一瞬でよみがえりました。撮影、頑張ります。宜しくお願いします。小日向文世、「今回も古沢さんの脚本がさえ渡っています」連続ドラマの「コンフィデンスマンJP」は、毎回シチューエーションが変化して、その度に一から役作りをしなければいけないという大変なドラマでしたが、大変だったからこそ印象深いドラマです。映画の撮影が終わって一段落していたところに、今回のお話を頂いたので、またダー子やボクちゃんに会えるんだという喜びで一杯です。「コンフィデンスマンJP」の撮影は本当に大変なんですが(笑)、この作品に出会えたことは役者として光栄なことです。今回も古沢さんの脚本がさえ渡っていますので、役者にとっては挑戦しがいがありますし、皆様のご期待を裏切りません!1年ぶりにテレビに戻ってくる「コンフィデンスマンJP」の世界をお楽しみに!織田梨沙、「しっかりだまされてしまいました(笑)」こんなにも早く楽しくてステキなキャスト・スタッフの皆さんと再集結をして、「コンフィデンスマンJP」の世界に入れることがとても光栄です。古沢さんの本を読ませて頂くのは2度目なのですが、だまされないように注意して読んでいても、しっかりだまされてしまいました(笑)。それに加え、キャストの皆さんとのお芝居で、どのような仕上がりになるのかとても楽しみです。ダー子さんの一番弟子として今回も全力で楽しんで、見てくれる方をだましに行きます!映画と共に「コンフィデンスマンJP 運勢編」もぜひ楽しみにして、だまされて下さい!!小手伸也、「結果的にカットとかないですよね?」全国1億2000万のコンフィデンスマンJPファンの皆様(夢数字)!お待たせ致しました!あの3人とオマケの1人が再びお茶の間に帰って参ります!それでは皆様ご唱和ください。せーの“いたのか五十嵐!”…いや、いますよね?結果的にカットとか無いですよね?当初、五十嵐に対してドSに振る舞うのはダー子ちゃんだけだったハズが、次第に画面外やオフでの五十嵐の扱いがレギュラーメンバーで共有されるようになり、あげくスタッフにまで雑に扱われ、視聴者にはソコを面白がられる…って、とんだアウェーですよ!ご期待ください!映画との時系列も要チェック!…え?副音声!?(逃走)■「コンフィデンスマンJP 運勢編」あらすじ日本人なら誰でも気になる“運勢”をテーマに、日本を舞台に描かれる。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、宇宙に行きたいと切実に願うIT系の会社社長を巧みにだますなど、相変わらずの日々を送っている。そんな中、チームリーダーのダー子は、新たな詐欺のターゲットとして投資家・阿久津晃に狙いを定める。阿久津は投資家とは名ばかりの闇金業者で、違法の賭けポーカーの元締としても暗躍するかなりダークな人物。ダー子から阿久津の名前を聞いたボクちゃんとリチャードは、阿久津は債務者をギャンブル漬けにするなどの卑劣な手口で裏社会でも有名で、相手が悪いと反対する。もちろん、そんな彼らの忠告には耳を貸さないダー子は、なかば強引に彼ら2人、そして五十嵐(小手伸也)、モナコ(織田梨沙)を巻き込み、阿久津の金庫に眠る現金3億円を狙って様々な策略を巡らすが、狡猾な悪人であるターゲットに返り討ちに。負けを認めたくないダー子は再び阿久津にコンゲームを仕掛けるが…。壮大なスケールで描かれる、天才詐欺師・ダー子と裏社会の顔役・阿久津とのだまし合い、果たして勝つのは!?フジテレビ開局60周年特別企画「コンフィデンスマンJP 運勢編」は5月18日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年03月01日東野圭吾さんの人気小説「マスカレード・ホテル」の実写映画の公開が開始しました。主演を務める木村拓哉さんは、東野圭吾作品に初出演。2019年の年明けにふさわしい、豪華な作品の情報をお届けします。映画「マスカレード・ホテル」公開決定映画「マスカレード・ホテル」が2019年1月18日(金)より公開。映画「検察側の罪人」の大ヒットも記憶に新しい、木村拓哉さんの次なる作品に注目が集まります。原作は東野圭吾作品の人気シリーズ本作は、東野圭吾さんによる同名小説。東野圭吾作品の中でも人気の高い「マスカレード」シリーズ第一作の実写映画化に、小説ファンからも期待の声が挙がっています。木村拓哉さんは、本作が東野圭吾作品初出演となるそうです。豪華キャストが多数出演すると話題長澤まさみさんヒロインは長澤まさみさんが出演。本作の舞台となるホテルの従業員として登場します。松たか子さん日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞など、数々の栄えある受賞経歴をもつ松たか子さんも本作に出演。木村拓哉さんとの共演も多い松たか子さんが、本作ではどのような掛け合いを見せてくれるのでしょうか。「ロイヤルパークホテル」とのコラボ商品2種を販売!出典:PRTIMES(映画「マスカレード・ホテル」の舞台となった東京・日本橋にある「ロイヤルパークホテル」では、2019年1月10日(木)~2月28日(木)までの期間、映画「マスカレード・ホテル」とのスペシャルコラボレーション商品2種が登場します。撮影ロケ地の「ロイヤルパークホテル」だけで楽しめるコラボメニューをいただいて、さらに作品の世界観に陶酔してみませんか。スイーツ「マスカレードショコラ」出典:PRTIMES(真っ赤なマスカレードとバラ、「ホテル・コルテシア東京」のロゴマークをあしらった大人のビタースイーツ「マスカレードショコラ」。甘酸っぱいいちごと、香ばしいヘーゼルナッツのハーモニーを堪能して。・期間2019年1月10日(木)~2月28日(木)・店舗1F スイーツ&ベーカリー「粋」/1F ロビーラウンジ「フォンテーヌ」・料金756円(税込)/テイクアウト 831円(税サ込)ホットノンアルコールカクテル「コルテシア」真っ白な生クリームに「ホテル・コルテシア東京」のロゴマークが浮かび上がるホットノンアルコールカクテル「コルテシア」。セイロンティーをベースに、チーズケーキのほのかな甘い香りが、心を和ませる一杯です。・期間2019年1月10日(木)~2月28日(木)・店舗1F ロビーラウンジ「フォンテーヌ」/B1F メインバー「ロイヤルスコッツ」・料金1,188(税サ込)イベント情報イベント名:映画「マスカレード・ホテル」×「ロイヤルパークホテル」コラボメニュー催行期間:2019年01月10日 〜 2019年02月28日住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1電話番号:03-3667-1111(代表)スポット情報スポット名:ロイヤルパークホテル住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1電話番号:03-3667-1111(代表)映画「マスカレード・ホテル」公開情報公開日2019年1月18日(金)※全国東宝系にて公開スタッフ監督:鈴木雅之原作:東野圭吾脚本:岡田道尚プロデューサー:上原寿一音楽:佐藤直紀キャスト木村拓哉長澤まさみ小日向文世梶原善泉澤祐希などお問い合わせ先公式HP:映画「マスカレード・ホテル」オフィシャルサイト映画「マスカレード・ホテル」を見に行こう全キャストが主役クラスの豪華出演者による大人気小説の実写化に、公開前から話題の「マスカレード・ホテル」。2019年の幕開けにふさわしい、華やかな映画を見に足を運んでみませんか。©2019映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 ©東野圭吾/集英社
2019年02月27日「もう、笑いが止まらないんですよ。シリアスなシーンでさえ、笑い上戸の西島さんが笑いをこらえているときの口のはしのニヤつきを見ると、もう我慢できなくて(笑)」そう話すのは、主演ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系・金曜22時~)で若手刑事・牧野ひよりを演じている高畑充希(27)。事件をともに解決していく元警察官のおじさまたちとの絡みがおもしろいと話題だが、撮影現場は物語以上の盛り上がり!?「ひよりはマジメじゃなきゃいけないから、おじさまたちと一緒にふざけそうになるのをグッと抑えるのが大変」高畑が共演のおじさまたちについて語ってくれた。■近藤正臣(77)「先日も、おせんべいを“買ってちょうだい”とおねだりされて。女性に甘え上手で、これは絶対モテちゃうだろうな!と(笑)」■角野卓造(70)「私の目線に下りてお話ししてくださるのがうれしくて。おいしいお店をたくさんご存じなので一緒に飲みに行きたいです」■野口五郎(62)「地面からふわ~っと浮いて生活しているような感じで、妖精さんみたい(笑)。私の誕生日にこっそりプレゼントをくださいました」■小日向文世(65)「このドラマの小日向さんはご本人のまま(笑)。『ガピーン!』とか、台本上の変なセリフに思い悩んでいる姿を見ると、また笑ってしまう」■西島秀俊(47)「クールな印象ですが、実は少し天然?(笑)寒さの厳しいロケでも西島さんと一緒だと気持ちが明るくなって楽しいです」最後に今後の見どころをこう話す。「物語はこれからひよりやおじさまたちの過去にスポットが当たって大きく展開していきますが、現場では、黒幕が小日向さんだって盛り上がっています。私は絶対、違うと思う(笑)」
2019年02月22日高畑充希演じる女性刑事とシェアハウス暮らしの“敏腕隠居刑事”たちがチームで事件を解決していく「メゾン・ド・ポリス」。2月15日放送の第6話には水谷果穂、水石亜飛夢という2人の注目若手俳優が出演。フレッシュな演技に視聴者からの反応は!?加藤実秋の小説「メゾン・ド・ポリス」シリーズ(角川文庫刊)をドラマ化した本作。高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが西島秀俊、小日向文世、野口五郎、角野卓造、近藤正臣らが演じる退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れたことから、ワケあり“おじさま”たちと共に事件を解決していくという物語になっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は小日向さん演じる高平厚彦の娘がメゾン・ド・ポリスを突然訪問、彼氏の無実を証明して欲しいと言い出す。事務方出身で女子力高めの管理人・高平だが娘・小梅(水谷さん)には元捜査一課のエースと嘘をついており、ひよりらは高平の部下として振る舞うことに。事件は小梅の彼氏・駿(水石さん)の祖母・春江が自宅で何者かに頭部を殴打され金品を奪われたという。家族が疑われるなか現金を保管していたタンスから駿の指紋が検出され駿も嫌疑がかけられる。高平は事件以前に小梅の彼氏の存在を知らなかったことにショックを受ける…という展開。小梅役でゲスト出演した水谷さんは次期朝ドラ「なつぞら」への出演も決定した新進若手女優。朝ドラ「とと姉ちゃん」で高畑さんと共演した経験もあり「とと姉ちゃん以来の共演!!」などの反応のほか、「水谷果穗ちゃん可愛い過ぎる」「とてもとてもかわいかった」などの声が寄せられている。また駿役の水石さんも「テニミュ」や『センセイ君主』などで注目される存在。こちらも「とと姉ちゃん」に出演したことがあり、「なんか顔がいいな~と思ってたら水石亜飛夢」「水石亜飛夢くんめっちゃイケメン」といったツイートが続々とタイムラインに上がり続けている。ラストでは西島演じる夏目惣一郎の衝撃的な過去、さらにひよりの自宅が盗聴されていることなども発覚。ひより自身に秘められた過去と相まってさらに物語に深みが増してきた「メゾン・ド・ポリス」から目が離せない。(笠緒)
2019年02月16日高畑充希扮する若手女性刑事が西島秀俊、小日向文世、野口五郎、角野卓造、近藤正臣ら演じる元敏腕刑事たちと様々な事件を解決していく新金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」の第5話が2月8日に放送。本作は高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れたことから、元敏腕刑事たちの“おじさま”たちとともに事件解決をすることになる…という物語。「メゾン・ド・ポリス」の“おじさま”たちは元警視庁捜査一課の敏腕刑事で今は凄腕(?)家事担当の夏目惣一郎(西島秀俊)、元事務方のちょい“オネエ”管理人・高平厚彦(小日向文世)、キザで女好きの科捜研元エース・藤堂雅人(野口五郎)、現場一筋の叩き上げ刑事だった迫田保(角野卓造)、警察官僚出身の大家・伊達有嗣(近藤正臣)といった面々。ひよりは父の死に疑問を抱いて刑事になっておりその事について伊達らは何かを知っている模様で、こちらも気になるところだ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひよりと伊達が元警察犬のバロンを散歩させていると、フラフラと歩く老女と出会う。その老女・金森春子(島かおり)は認知症を患って入る様子で「人を殺した」と言い、伊達とひよりは春子を保護する。「男を階段から落とした」という春子だが、連絡を受けやってきた3人の男は認知症のせいと一蹴する。気になって調べてみると、2週間前に三崎(亀田佳明)という会社員が歩道橋から転落死する事故が起きていた。三崎の取引先には春子の亡くなった夫が創業した零細工場の名も。春子は元犯罪者たちを工場に受け入れていた。実は30年前、春子の娘は幼女誘拐殺人事件で殺されており、最初に疑われた夫は追い込まれ亡くなっていた。誘拐事件の犯人・足立は14歳で少年法が適用され出所。ある日大人になった足立と再会した春子は復讐のため工場に雇い入れ機会をうかがっていた。三崎は足立と同級生で彼をゆすっていたところを足立に殺され、その足立を春子が殺した…というのが5話のストーリー。これまでと違い自ら積極的に“おじさま”たちを率いるようになったひよりに「ひよりちゃんとおじさま方の距離が縮んできて微笑ましい」「ひよこちゃんおじさま達に慣れてきたな」といった感想が寄せられる一方で、これまで以上に切なく哀しいラストに「今回は悲しくてそして考える話だった」「今日の回はきつい。悲し過ぎる」という反応も。さらに伊達がファイリングしている“気になる事件”のなかにはひよりの父にまつわるものも。伊達はひよりの父の死について何を知っているのか。折り返しを迎えた本作、今後の展開に注目だ。(笠緒)
2019年02月08日高畑充希(27)の主演ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)が絶好調だ。高畑扮する新米刑事・牧野ひよりが退職警官だけで暮らすシェアハウス『メゾン・ド・ポリス』を訪れ、何やらワケありのおじさまたちに振り回されながら事件を解決していくストーリー。1話完結の刑事ドラマで、初回は12.7%記録。その後も高視聴率をキープし続けている。撮影現場では、高畑を中心に和気あいあいとした空気に包まれているという。「『メゾン・ド・ポリス』の住人は西島秀俊さん(47)以外だと、近藤正臣さん(76)、角野卓造さん(70)、小日向文世さん(65)、野口五郎さん(62)など還暦をすぎた方ばかり。そのため現場では“終活”トークで盛り上がることが多いそうです。特に近藤さんは77歳ということもあって、かなり健康に気を遣っています。毎日のように共演者へ『今日は元気か?』と声を掛けるのが、“お約束”になっています。高畑さんはそうした年の離れた共演者と積極的にコミュニケーションを図るなど、“座長”として現場を切り盛り。みんなも、彼女のことを孫のようにかわいがっていますね」(前出・ドラマ関係者)高畑と“アラ70共演者”たちによる楽屋談義。その内容は、多岐にわたるようだ。「近藤さんと角野さんと小日向さんは、そろって保険について話し合っています。同年代の俳優さんが亡くなってきていることもありますからね。そのほか病院やお墓の話にも詳しくて、『あの保険はあんまり良くないみたいだよ』『あそこの病院がいいそうだよ』『お墓の値段は今のうちから調べておいたほうがいい』など、積極的に情報交換しています。高畑さんはそうした話を熱心に聞いては、いろいろと質問をして心をつかんでいます」(別のドラマ関係者)高畑はそうした“終活”トークにしっかりとついていくだけでなく、“若者世代”の情報も使って現場を盛り上げていた。「高畑さんは小日向さんらといっしょに、若者に人気のカメラアプリ『SNOW』にハマっています。そんな高畑さんや小日向さんらを見て、近藤さんは『あいつらもまだまだ若いな……』とほほえんで眺めていました」(前出・別のドラマ関係者)ドラマの高視聴率の陰には、“祖父と孫”のような慈愛の絆があった――。
2019年02月08日おっさんたちの公園シバイヌライフを描いたドラマ「柴公園」が、テレビ神奈川、TOKYO MXほかにて現在放送中。この度、主演を務める渋川清彦と共演の佐藤二朗が、登場する柴犬たちについてや、共演してみてのお互いの印象を語ってくれた。『人狼ゲーム』シリーズの綾部真弥監督が手掛ける本作は、街の公園で“柴犬連れおっさん3人”が、ダラダラと喋るだけの会話劇。柴犬を飼っているおっさんたちは、古い街に突如建ったタワマンに越してきた新参者。毎日、散歩で顔を合わせるが、お互いの名前も知らない適度な距離感。ベンチに座って話すのは、決まって他愛の無い世間話。ところが、やたらIQの高い3人の会話はいつもエスカレートし、柴犬たちは置いてけぼりに…。主演の渋川さんが演じているのは、赤柴のオス・あたるパパ役。渋川さんといえば、『パンク侍、斬られて候』『止められるか、俺たちを』などに出演し、2018年の映画出演数は14本を数え、映画関係者がいま最も起用したい俳優のひとり。そんな渋川さんが今作で連続ドラマ初主演を果たしている。一方、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』、「今日から俺は!!」などで唯一無二の存在感を発揮し、いまや日本のエンターテイメント界で欠かせない存在といえる佐藤さんは、芝二郎役で出演。「マメシバ」シリーズのあのニートが、今作にも登場している。――佐藤さんは4作品製作された「マメシバ」シリーズの芝二郎としての参加ですね。佐藤:小日向文世さんの「犬飼さんちの犬」にも芝二郎は登場してまして。中年おやじと小動物のシリーズですね。僕も30代で最初に芝二郎をやり始めて、まさか50歳手前になってまたこの役をできるとは思ってませんでしたけど。思い入れのある役なので嬉しいです。――渋川さんは佐藤さんの「マメシバ」シリーズはご存知でしたか?渋川:名前は知ってますけど…。佐藤:正直に言ってください。渋川:観てはいなかったです。佐藤:なんだと!渋川:す、すみません(苦笑)<おっさん3人+柴犬3匹の公園ダベリエンターテインメント>ということで、本作には可愛すぎる様々な柴犬たちが登場。渋川さんは、自由で気ままな赤柴のオス・あたるを飼っており、佐藤さんは赤柴の子犬・一郎と人生模索中(?)――今回渋川さんは、あたるパパとして連続ドラマと映画版と撮影されましたが、あたると一郎と、2匹を世話する場面も出てきますね。渋川:正直、あたるは初め一郎に緊張しているように思いました。一郎は誰かれ構わずわ~っと遊びに来るんですけど、あたるはそのテンションについていけてなかったんじゃないかなと。だから台本通りに仲良くとかはできないので、一郎は抱っこした状態であたるを散歩してました。暴れたら暴れたで臨機応変に。あまり決めずにやってましたね。監督もそうでしたし。佐藤:この間、渋川さんが一郎を抱っこしてるとき、ものすごく安定してました。頭を撫でたらすごく大人しくしてて。渋川:そうでしたね。佐藤:僕よりお上手でしたよ。渋川:そんなことないですよ(苦笑)。セカンドバックみたいにっていう、二朗さんのあの感じを盗みました。佐藤:安定すると安心するみたいですね。渋川:そうですね。ただやっぱりあたるのほうに自分は目が行ってしまいますね。一郎は、あんなにちっちゃくて可愛いから、みんな行くんですよね。だからまあ、僕はそこにはいかずに、あたるがやっぱり可愛いかなと。――それはやっぱりあたるパパとして触れてきたからですかね。渋川:うーん、分からないですけど。佐藤:何かちょっと分かる気はしますね。みんながわ~ってなってるほうじゃない側に愛着が沸くという。渋川:そうそう。なんか、二朗さんも僕もガラケーなんですよ。佐藤:ん?ごめんなさい、後半の部分にはあまり共感できないです。ガラケーは関係ないです。渋川:あはは。ガラケーの話をしたときに、半ば意地になってるところもあるとお話されていて、自分もそういうところがあるなと思ったんです。佐藤:でも渋川さんは、タブロイド、じゃなくて。渋川:タブレット(笑)。佐藤:そうそう、タブレットは持ってるんですよね?渋川:はい。佐藤:なので、若干リードされてるんですよねぇ。――作品の外で共通のお友達を通じて会ったりは。2人:ないですね。佐藤:共通の友人はたくさんいると思いますけどね。僕は渋川さんって、役のイメージもあって、ちょっと怖い人なのかなと思ってたんです。でも会って15秒くらいで、「あ、この人は話しやすい人だ」って思いましたね。年も近いし。ある意味、普通のおじさんという。渋川:そうですね。佐藤:今回、僕は絡む人が本当に少なくて。ほとんどが渋川さんとのシーンなんです。ぶっちゃけ2日間だけの撮影なんですが、特に1日目は渋川さんとずっと一緒で。非常に濃密なおやじふたりの楽しい時間を過ごせました。――濃密なお時間を過ごされてみて、どんな。佐藤:ちょ、ちょっと待って。おやじふたりの濃密な時間って。ちょっと違ったね。俺が表現を間違えた。渋川:ははは。佐藤:楽しい時間ね(笑)。「マメシバ」シリーズは4作あったんですけど、ひと癖ある芝二郎のことを分かっている人たちが相手だったんです。でもあたるパパは芝二郎を知りませんから。なんだこいつはってなりますよね。いきなりこんなヤツが現れて。それが新鮮でしたね。――渋川さんは佐藤さんとお芝居されていかがでしたか?渋川:いろいろと二朗さんの作品を拝見してきましたが、変なことをやってくるのかなと思ってたんです。佐藤:ははは。…どういうことですか!渋川:いや、きっとみなさんも感じると思うんです。どういうことを二朗さんがやってくるだろうと。いろんなことを仕掛けてくるだろうから、そこにどう対処していこうと思っていたら、すごく台本通りなんです。「う、うん」っていう芝二郎のキャラクターの感じも台本通り。すごく真面目な人なんだなと思って。佐藤:ちょっと、いま、良いこと言った!絶対使ってください!真面目な人で、台本通りだと!世間には勘違いしている人が多いので。渋川:しかもちゃんと計算されてやられてるんだなと思いました。佐藤:台本通りですよねっ。そこはもう本当にみなさんに伝えたい。もう一度。渋川:台本通りです。佐藤:もう満足です。この対談は僕にとって意味があった(笑)――佐藤さんは「柴公園」という作品を外からご覧になって、どういうところに面白みを感じますか?佐藤:永森裕二という人がいてですね、僕のときの「マメシバ」も、小日向さんの「犬飼さんちの犬」も、大杉漣さんの「ネコナデ」も彼が書いてるんです。渋川:全部。佐藤:全部そうなんです。中年おやじと小動物もの。いわゆる普通の動物映画とは違って、そんなにべたべたしないし、動物自身が大きな活躍をしたりとか、擬人化したり、動物が死んじゃって泣かせるとか、そういうのは一切なくて、動物は基本的にただそこにいるだけみたいな距離感が、ほかの動物映画とはちょっと違うんですよね。そこに加えて今回は会話劇ということで、またさらに違いますが、見事に今までのテイストもあって。観る人が観たらすごくぐっとくる作品だと思います。渋川:同感です。佐藤:ね。それと、佐藤二朗は、セリフを。渋川:台本通りに演じられています。佐藤:はははは!本作には、個性豊かな会話劇を繰り広げる3人のおっさんとして、渋川さんに加え、大西信満(じっちゃんパパ役)、ドロンズ石本(さちこパパ役)が出演。そのほか、ヒロイン・ポチママ役の桜井ユキ、校長先生役の山下真司、“謎の男”として水野勝も参加している。ドラマ「柴公園」は毎週木曜日23時~テレビ神奈川にて、ほか全国12局以上で放送中。映画『柴公園』は6月14日(金)より全国のイオンシネマ、シネマート新宿ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2019年02月03日高畑充希、西島秀俊らが出演する「メゾン・ド・ポリス」の第4話が2月1日に放送され、暴行の被害者役で俳優の山本涼介が出演したことに多くの視聴者が沸いている。本作は高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」の住人である元敏腕刑事たちと共に様々な事件を解決していく刑事ドラマ。「メゾン・ド・ポリス」には西島さん演じる元警視庁捜査一課の敏腕刑事だった夏目惣一郎をはじめ、小日向文世演じる事務方出身、ちょっとオネエ感のある管理人・高平厚彦、野口五郎演じるキザで女好きの科捜研元エース・藤堂雅人、角野卓造演じる定年まで現場一筋に生きた叩き上げ・迫田保、近藤正臣演じる官僚だが現場からの信任も厚い大家・伊達有嗣らが住んでおり、“買い物係”として竜星涼演じる瀬川草介が出入り。ひよりは自殺とされた父親の死に疑問を抱いており、ひよりの父の死について「メゾン・ド・ポリス」の老人たちは何かを知っている模様。基本は1話完結ながらこの事件がドラマ全体の軸になりそうだ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の4話では大学のバスケ部所属の貫井秀之(山本涼介)が何者かにバットで殴打、復帰まで1年を要するケガを追う。迫田が熱心に首を突っ込んでくることに疑問を持ちながらも、ひよりは一緒に捜査を始めると、近所に住む同級生で現在浪人中の櫻井陽斗(福山康平)が捜査線上に浮かぶ。しかし陽斗は事件の犯人としては小柄だった。陽斗の母の証言から彼が人気のネットゲームをプレイしていたことがわかり、「メゾン・ド・ポリス」の住人たちはゲーム内で“聞き込み”を開始。そこからゲーム内の通貨と引き換えに暴行や殺害を依頼する掲示板の存在が明らかに。そこには陽斗の暴行依頼も。実は陽斗は掲示板で秀之への暴行を依頼したが、罪悪感から自分で自分への暴行を依頼、実行犯を見つけようとしていたのだった…というストーリー。「仮面ライダーゴースト」で深海マコト/仮面ライダースペクター役を演じ、「陸王」や『旅猫リポート』などへの出演で注目される山本さんの出演に「バスケ役めっちゃかっこよかった」「イケメンすぎやん顔が良すぎ」など山本さんファンからの反応が続々とタイムラインに上がっているほか、「お母さんとドラマ見てたらすごい美形が出てて2人で叫んだ」といった今回の放送で山本さんを知った視聴者からのツイートも多数。そのキリリとした眉と端正なイケメンぶりで、若手俳優ファンの間で注目されてきた山本さんだが、今回のオンエアでさらに多くの人々にその存在を知られることになったようだ。(笠緒)
2019年02月02日「初世尾上辰之助 三十三回忌追善狂言」として『義経千本桜 すし屋』『暗闇の丑松』『名月八幡祭』を上演する二月大歌舞伎。尾上松緑が、父・初世辰之助(三世尾上松緑を追贈)への思いを、合同取材会で語った。【チケット情報はこちら】「父が死ぬまでの日数を、自分が超えるとは思っていませんでした。死ぬか、役者を辞めるかだと考えていた」と語る松緑。初世辰之助が40歳の若さで亡くなったのは1987年のこと。松緑(当時、二代目尾上左近)は12歳だった。2年後には祖父・二世尾上松緑も他界。2月に44歳となる松緑は「40を超えてから、父だったら、祖父だったらどうだろうと考えるようになりました。33年経ち、父をご存知ないお客様もいらっしゃるかもしれませんが、父という役者がこういうものを演じていた、ということを感じていただけるよう一生懸命勤めます」と意気込む。いがみの権太を演じる『義経千本桜 すし屋』は今回が初役。「権太には不良青年なりに親不孝を償わなければならないという気持ちがある。悪ぶっているけれどシャイなところが僕に近いと思います。祖父のイメージが強い役ですが、父の権太にも若さゆえの魅力がありました。(尾上)菊五郎のお兄さんのもとで音羽屋の権太をいちから勉強しながら、どこかに祖父、父、自分と続く“紀尾井町”らしさを出したいですね」『名月八幡祭』の縮屋新助役については「父は粋でいなせな役のイメージが強く、『名月八幡祭』なら(新助よりも)三次役の人だったかもしれませんが、2度か3度、新助をやった時、朴訥とした、人の良い田舎の商人が、恋をして自分の中で消化しきれなくなるという演じ方をしていました。最後は逆上する凄みもあり、強く印象に残っています。父は“陰”か“陽”かでいうと“陰”の強い役者で、後半に怒りを爆発させる役が得意でした。今回はその父と36年前に共演された(片岡)仁左衛門のお兄さんと(坂東)玉三郎のお兄さんが、三次役、美代吉役で出てくださいます。思いがけないことで有難いですし、おふたりにリードされながら自分なりの新助を作っていけたらと考えています」父が得意とした「後半に怒りを爆発させる役」として、松緑がほかに、自身も国立劇場で一昨年に演じた『坂崎出羽守』とともに例に挙げたのが『暗闇の丑松』の丑松。今回は菊五郎が演じる。「父は丑松や出羽守を演じる時、家でも機嫌が悪かった(笑)。一方、僕も昨年演じた『素襖落』のようなお狂言ものの時は祖父も父も普段からリラックスしていました。役者というのは演目によって変わるんだなと子供心に思った記憶があります。父、祖父が死に、自分も子供ができて感じるのは、実在の人物にしろ歌舞伎のために書かれた役にしろ、他人の人生を演じるのは結構な責任を伴うということ。だからこそ、『名月八幡祭』新助も『すしや』権太もそうですが、人間の心理を細かくえぐる役は面白いし、素敵だなと思うんです」公演は2月2日(土)より、東京・歌舞伎座にて。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2019年02月01日高畑充希が刑事役に挑戦し主演を務める「メゾン・ド・ポリス」の第3話が1月25日オンエアされ、高畑さん演じる主人公・ひよりの“過去”に視聴者たちが様々な想いを巡らせている様子だ。本作は父の死に疑問を持ちながら刑事の道を選んだ牧野ひよりを高畑さんが演じ主演。ひよりの捜査に協力する退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」の住人たちには、元警視庁捜査一課の敏腕刑事で現在はシェアハウスの家事を担当する夏目惣一郎に西島秀俊、事務方出身で女子力高めの管理人・高平厚彦に小日向文世、キザで女好きの科捜研元エース・藤堂雅人に野口五郎、叩き上げ刑事だった迫田保に角野卓造、警察官僚出身だが他の住人たちからの厚い信任を受ける大家・伊達有嗣に近藤正臣。柳町北署の鑑識係で藤堂の元妻、ひよりのよき相談相手となる杉岡沙耶には西田尚美、ひよりに時にはストーカーのように付いて回るメゾンの“買い物係”瀬川草介に竜星涼。ひよりの先輩刑事の原田照之に木村了、柳町北署の刑事課長・新木幸司に戸田昌宏といった俳優陣が集結した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。都民住宅の建設予定地で起きた事件にまつわる物語。そこはネコの楽園となっていたが最近、ネコたちが何者かによって殺され青いペンキをかけられる“青猫事件”が起きていた。新木から青猫事件の捜査をメゾンにやらせるよう指示されたひよりだが、メゾンのおじさまたちは全くやる気を示さないでいた。だがそこに区の広報誌編集者・大槻仁美(橋本マナミ)がやってきて「青猫事件の犯行予告が編集部に届いたが警察が取り合ってくれず相談に来た」と話すと、おじさまたちの態度が一変。全力で青猫事件の捜査に取り組むことに。ひよりたちが事件現場を訪れると、そこには青いペンキがかけられた人の死体があった。捜査の末殺害と青猫事件の犯人は別だったことがわかるのだが、ひよりが警察に自殺と言われた父の死に疑問を持ってることと、ひよりの素性を伊達と藤堂が知っていることも明かされた。「ひよりちゃんの過去、気になる!」「ひよりちゃんの過去もだんだんチラ見せしてきてて気になる」「ついに、ひよりちゃんの父親の死の秘密が出てきた」など、物語の“本筋”が動き出したことに反応したツイートが数多く寄せられるなか、「西島さんはこのまま明るいノリでいってくれるのか???公安的な感じに薄暗い過去あんのか?」と夏目の“可愛いキャラ”が今後どうなるのかを心配する声も。ひよりの父の死の“真相”とは!? 「メゾン・ド・ポリス」の今後の展開に注目だ。(笠緒)
2019年01月26日菅田将暉を主演に、山崎貴監督が『永遠の0』以来再び第二次世界大戦を描く『アルキメデスの大戦』から、この度本編映像初となる特報映像とティザービジュアルが到着した。2月1日(金)より、全国の東宝系映画館にて上映開始される今回の特報映像では、山崎監督が徹底的にリサーチ、最新技術を駆使し、完全再現を目指した圧巻の“戦艦・大和”が初お披露目!さらに、数学を駆使し、その大和建造の秘密に迫る“極秘任務”に奔走する櫂直役の菅田さんの姿も確認することができる。クランクイン前から戦艦の製図や数学の板書を練習したという菅田さん。映像にはそんな板書シーンも登場している。さらに、特報と併せて公開されたティザービジュアルには、菅田さん、舘ひろし、小日向文世ら豪華俳優陣の劇中ビジュアルと共に、戦火の真っただ中にいる大和が迫力満点に描かれている。その世界最大の巨体を見せつける戦艦・大和の姿からは映画のスケールの大きさが伝わってくる。『アルキメデスの大戦』は7月26日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アルキメデスの大戦 2019年7月26日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「アルキメデスの大戦」製作委員会Ⓒ三田紀房/講談社
2019年01月23日フジテレビでは『マスカレード・ホテル』の公開を記念して木村拓哉が主演した「HERO」シリーズ全作品をオンエア中。1月19日(土)今夜は2015年に公開された劇場版第2作を「土曜プレミアム枠」でオンエアする。木村さんが“中卒”で“スーツを着ない”型破りの検事・久利生公平を演じ人気となりドラマから映画まで幅広く展開された「HERO」シリーズ。連続ドラマ1作目が2001年に「月9」枠で放送されると、世帯視聴率が全話30%を超える驚異的な数字を打ち出し、木村さんが着用したダウンジャケットが大流行。その後2006年にSPドラマで復活、2007年に劇場版第1作が公開、いずれも大ヒットすると、2014年に2作目の連ドラがオンエア。続いて2015年に今夜放送の劇場版第2作が公開された。劇場版第2弾となる本作では連ドラ2作目のヒロイン・麻木千佳役の北川景子をはじめシーズン2のレギュラーメンバーはそのままに、松たか子演じる“初代ヒロイン”雨宮舞子が検事として復活。久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場。そのほか杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵、松重豊、角野卓造ら豪華キャストが集結した。ネウストリア公国大使館の裏通りでパーティーコンパニオンの女性が車にはねられて死亡。東京地検城西支部の久利生公平検事が事務官の麻木千佳と共に事故を起こした運転手を取り調べると、ふたりの前にかつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子が現れる。現在大阪地検難波支部で検事として活躍する雨宮は広域暴力団が絡んだ恐喝事件を追っており、その重要な証人が久利生が担当する事故の被害者女性だった。これは単なる交通事故ではないと感じた久利生と雨宮は合同捜査を開始するが、ネウストリア公国の大使館員から話を聞こうと大使館に出向き直接交渉を試みるものの「治外法権」を前にあっさり断られる。諦められない久利生はアプローチを重ねるが、やがて事態を重く見た日本の外務省・松葉圭介(佐藤さん)から思いがけない圧力が。「大使館」という決して侵してはならない「絶対領域」の前に暗礁に乗り上げてしまう捜査。果たして、久利生は「大使館の壁」の向こう側にある“真実”に辿り着くことができるのか…という物語。土曜プレミアム、劇場版第2作『HERO』は1月19日(土)今夜21時~フジテレビ系で放送。「HERO」シリーズで型破りな検事を演じた木村さんが、今度はダンディなスーツ姿の刑事に扮する映画『マスカレード・ホテル』は全国東宝系にて絶賛公開中。(笠緒)
2019年01月19日高畑充希演じる女性刑事がシェアハウス暮らしの“敏腕隠居刑事”たちと事件を解決する「メゾン・ド・ポリス」の第2話が1月18日放送され、西島秀俊扮する夏目のある“ルーティーン”に「超絶可愛い」の声が殺到している。加藤実秋の小説「メゾン・ド・ポリス」シリーズ(角川文庫刊)のドラマ化となる本作。高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが、退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れ、何やらワケありの“おじさま”たちに振り回されながらも事件を解決していくという物語になっている。高畑さんの他、2年前までは警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが現在はエプロン姿でメゾンの使用人を務める夏目惣一郎役に西島秀俊。さらに「メゾン・ド・ポリス」の管理人を勤める高平厚彦役に小日向文世、元科捜研の藤堂雅人役に野口五郎、定年退職と同時に妻から離婚を切り出された元所轄刑事の迫田保役に角野卓造、メゾンの大家・伊達有嗣役には近藤正臣といった大御所が揃い、西田尚美、竜星涼、木村了、戸田昌宏らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は独居老人の平松祥恵が自宅で死亡、当初は自殺として捜査が進むがひよりは違和感を感じ藤堂と迫田と共に現場へ。藤堂はクローゼットに残されたコートに謎の毛を見つけ自ら解析すると言い出す。ひよりは鑑識係の杉岡(西田尚美)をメゾンに呼ぶのだが、なんと杉岡は藤堂の元妻だったという展開。ひよりは夏目とともに第一発見者の三上絵里花(中山エミリ)に再度事情を聞こうとするが、三上の娘が通う小学校のPTA会長や渉外広報担当の森元妙子(白羽ゆり)らも同席する。夏目の聴収に動揺した様子を見せる三上だがその後ビルから転落、事件は三上が平松を殺害しその後自ら飛び降りたと思われるのだが、実は三上と妙子は平松から脅されており共謀して平松を殺害、しかしその後三上から全てをバラすと言われた妙子は三上をも飛び降りに見せかけ殺害した…というのが真相だったというもの。今回も夏目に扮する西島さんのアイロンがけ姿に「料理が全然ダメなエプロン着用の西島さん超絶可愛い」「エプロン姿でアイロン掛けてんのが超ハマっててヤバいw」「これ毎回西島さんのアイロンかけてる姿見れるんですね」などの声が続々タイムラインを流れる。視聴者のなかには西島さん使用のアイロンがパナソニック製なことを突き止めた“強者”も現れ、Twitterには機種名などが投稿される。「エプロン姿に、キュンとしてしまった」「アイロンかけてる姿、マジ萌える…」など今週もエプロン姿の西島さんに胸キュンした視聴者が続出してる模様だ。(笠緒)
2019年01月19日映画『マスカレード・ホテル』(1月18日公開)の公開初日舞台挨拶が18日、都内で行われ、木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、渡部篤郎、鈴木雅之監督が登壇した。同作は、シリーズ累計275万部を突破した東野圭吾の「マスカレード」シリーズ第1作を実写化。捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村)がホテルマンに扮して、連続殺人事件の舞台として予告されたホテル・コルテシア東京へ潜入捜査を行う。きょう18日より全国349スクリーンで公開された同作だが、すでに動員は大ヒットスタート。土日の席予約数を合わせ、興行収入30億円超を狙えるほど好調だという。舞台挨拶では、様々な職業を演じてきた木村に対し、共演者陣が「次にやって欲しい役」のアイディアを披露。長澤は「悪い役が見たいです。全然、良いところがない悪者の役とか面白い。ちょっと良い人じゃダメなんですよ。とことん悪くないと」とこだわりを見せる。木村は「長澤さんの中ではいろんなプロデュースがあるらしくて。今は悪役だけど、撮影中はずっと、『NHK 連続テレビ小説に出てくる、死んでしまったお父さんをやってください』って」と明かすと、長澤は「ヒロインが行き詰まった時に(回想で)出てくるんですよ!」と主張していた。「真面目に考えてきた。フジテレビでやって欲しい」と自信を見せる小日向は、「下町の寿司職人なんですよ。でも月に1回くらい銀座の伝説の寿司屋にいるんですよ。そういう時はものすごい天才だから世界中から客がやってくる」と木村の設定を披露する。渡部は銀座の寿司屋、そして自身は回想シーンで出てくる木村の師匠という設定も飛び出し、「日本の寿司はすごいですから、これはいけると思うんですよ。お寿司屋さんのドラマやりたいんです!」となぜか熱弁。その勢いで周囲を驚かせ、渡部も「それでいいですよ」と乗っかった。鈴木監督は「IT社長なんだけど、タイムスリップして大正時代に行っちゃう。で、何もできないのでいじめられちゃう」という話を考えていたというが、小日向の熱に押され、最終的に木村が選んだのは寿司屋の案。小日向は「髪の毛も短くして。もっともっと、角刈り」と詰め寄り、木村は「それはちょっと、要相談ですね」と苦笑していた。
2019年01月18日東野圭吾のベストセラー小説を木村拓哉、長澤まさみの豪華共演で映画化した『マスカレード・ホテル』が本日公開になる。原作は、東野圭吾作品の中でも人気の高い“マスカレード”シリーズの第1作。都内で起こった連続殺人事件の現場に残された謎の数字の羅列から警視庁捜査一課は次の犯行現場がホテル・コルテシア東京であることを突き止め、エリート刑事の新田(木村拓哉)を潜入捜査官として送り込む。新田はフロントクラークとしてホテルに入り込み、教育係の山岸尚美(長澤まさみ)の下で働き始めるが、犯人逮捕を第一に動く新田と、宿泊客の安全を第一に考える山岸は幾度となく衝突する。物語は高級ホテルを舞台に、立場も性格も正反対の新田と山岸が信頼関係を築いていく過程と、連続殺人事件の真相が明らかになっていく物語が描かれ、様々な“仮面”をつけた宿泊客たちが謎を深めていく。検事や総理大臣など、これまでに様々な役どころに挑んできた木村は意外にも初の刑事役で、小日向文世、渡部篤郎、松たか子、前田敦子ら多彩なキャストも出演している。“マスカレード”シリーズの小説はすでに3作が刊行されており、映画のシリーズ化も期待できそうだ。
2019年01月18日2018年4月期の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』が映画化され、2019年5月17日(金)に全国公開されます。ドラマのみどころや超豪華な追加キャスト、完成した予告編などをご紹介。「皆、まんまと騙されたでしょう?」をスクリーンで聞けるチャンスです。『コンフィデンスマンJP』2019年5月映画化決定!総合視聴率15.1%、2018年6月度ギャラクシー賞月間賞など数々の賞を受賞して注目を集めたドラマ『コンフィデンスマンJP』。ドラマ放送第9話のラストで“映画化決定”が発表されましたが、「実はこれも詐欺なんじゃないか?」と映画化を疑う声も。そんな大人気ドラマ『コンフィデンスマンJP』が“本当に”映画化することが決定しました。ドラマ『リーガルハイ』シリーズや、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』などの脚本を務めた古沢良太さんが、映画版『コンフィデンスマンJP』を手がけます。『コンフィデンスマンJP』ストーリー出典:PRTIMES(『コンフィデンスマンJP』は、“欲望”や“金”をテーマにした痛快エンターテインメントコメディー作品です。平凡で善良そうな「ダー子」「ボクちゃん」「リチャード」という3人の信用詐欺師たちが、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、欲にまみれた人たちから大金をだましとります。映画版『コンフィデンスマンJP』予告編解禁!映画版『コンフィデンスマンJP』の舞台は香港。「ダー子」「ボクちゃん」「リチャード」の3人の信用詐欺師たちが、世界最高のダイヤをねらって“コンゲーム(信用詐欺)”を繰り広げる予告編が公開されました。予告編特報映画版『コンフィデンスマンJP』キャストは?出演キャストは、ダー子役を長澤まさみさん、ボクちゃん役を東出昌大さん、リチャード役を小日向文世さんが、ドラマから続役を務めます。主演の長澤まさみさんは、「今回は“愛”がテーマということで、ダー子に対して人間味を感じられる物語になっているので、そこにも注目してほしいですね」とコメント。映画版への意気込みを語りました。新キャスト「竹内結子・三浦春馬・江口洋介」が参戦!映画版『コンフィデンスマンJP』には、新たな豪華キャストも登場。香港マフィアの女帝ラン・リウ役に竹内結子さん、天才恋愛詐欺師ジェシー役に三浦春馬さん、公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介役を江口洋介さんが演じます。映画版『コンフィデンスマンJP』概要タイトルコンフィデンスマンJP公開日2019年5月17日(金)キャストダー子:長澤まさみボクちゃん:東出昌大リチャード:小日向文世ラン・リウ:竹内結子ジェシー:三浦春馬赤星栄介:江口洋介脚本・監督脚本:古沢良太監督:田中亮詳細©Fuji Television Network,inc
2019年01月16日女優の長澤まさみが主演を務める映画『コンフィデンスマンJP』(2019年5月17日公開)の予告編、及び出演者が16日、明らかになった。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。竹内結子が、香港マフィア「射手座集団」を束ねるボスの女性“ラン・リウ"を演じ、三浦春馬は詐欺師のジェシーを演じる。また、江口洋介はドラマの第1話でダー子達に大金を騙し取られた赤星を演じ、映画版では復讐を試みる。○竹内結子 コメント香港マフィア「射手座集団」を束ねるボスの女性“ラン・リウ”を演じました。気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした! 作品はドラマ版から観ていたので、この世界に私も参加できる喜びと同時に、オファーして頂いたからには期待に応えないと、という緊張もありました。夢中で演じているうちに撮影が終わってしまったんですけど(笑)。ドラマ版から続いて騙されていくその展開の面白さと、演じている私自身も結末がどうなるか分からないという快感の渦の中に、一緒に飲み込まれていく楽しさが映画『コンフィデンスマンJP』一番の魅力だと思います。ぜひ私と一緒に劇場で騙されてください!○三浦春馬 コメント今回僕自身初めてとなる、詐欺師役を演じさせていただきました。二面性があるキャラクターだったので、とてもやりがいのある役どころでした。ロマンス編ということで、見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみです。かなりエッジの効いた規格外の大どんでん返しが最後に待っていますので、是非そのどんでん返しを楽しみに、公開を待っていただければと思います。○江口洋介 コメントドラマの第1話では騙し合いの末敗北し、映画ではダー子達に復讐しようと手段を選ばない赤星という男を演じました。ドラマでは『ゴッドファーザー』に出てくる男たちを彷彿とさせるような仕草を演技に盛り込みましたが、今回も『アンタッチャブル』を連想させるシーンがあったりして、映画ファンも楽しめる内容になっているのではないかと思います。香港では、汗だくになりながら撮った見応えのあるシーンがたくさんあるので、映像から伝わる熱気と、アジアを股にかけたスケールアップした騙し合いを楽しんで頂きたいですね。騙すか騙されるか、勝つのは誰か。最後の最後まで引っ張って、「やられた!!」とお客さんが思うようなものになっていますので、ぜひ劇場で観て頂きたいと思います。(C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年01月16日フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」の1月16日(水)放送回に先週のSPに続いて木村拓哉がゲスト出演。また木村さんと『マスカレード・ホテル』で共演する小日向文世、好評放送中の「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」からは水川あさみも登場する。本番組は明石家さんまがMCを担当し、強烈キャラの評論家軍団と様々なテーマでトークを繰り広げるバラエティー。「ホンマでっか!?どっち派討論会」パートには木村さんと小日向さんがゲスト出演。木村さんから「映画をみた後、影響される派か、されない派か」という議題が投げかけられ討論に。“お笑い怪獣”のさんまさんは映画に影響されるのか?また小日向さん、そして木村さん本人はどっち派なのか?続いてのお題は小日向さんからの「携帯電話の充電はなくなったらする派か、こまめにする派か」というもの。こちらも白熱した議論が交わされる。「ホンマでっか!?レストラン」パートには水川さんが登場。“シェフ”としてさんまさんらレギュラー出演者と百戦錬磨の評論家に料理をふるまうことに。水川さんの料理の腕前、そしてさんまさんらレギュラー陣の実食の結果は!?木村さんと小日向さんが出演している映画『マスカレード・ホテル』は1月18日(金)より全国東宝系にて公開。木村さんと長澤まさみの初共演も話題となっている同作、木村さんが連続殺人事件を解決するためホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介を、長澤さんが新田と共に事件の真相に迫る優秀なホテルマン・山岸尚美を演じ、次々と現れる素性の知れない宿泊客を疑う新田と、ホテルマンとしてお客様を信じる山岸という“水と油”の異色バディが難事件に挑んでいく。小日向さんは新田の元相棒・能勢役で出演。水川さんが出演している「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は毎週木曜22時~フジテレビ系で放送中。同作は法廷ではなくスキャンダルの裏側で活躍する弁護士たちの活躍を描くノンストップ・エンターテインメントとなり、危機管理専門の異色弁護士・氷見江に竹内結子、氷見の右腕で友人でもある与田知恵に水川さん。中川大志、斉藤由貴、バカリズムらも共演する。「ホンマでっか!?TV」は1月16日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月16日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世の3人の信用詐欺師たちが、今度は香港を舞台に世界最高のダイヤを狙う『コンフィデンスマンJP』。この度、本作に竹内結子、三浦春馬、江口洋介と豪華俳優陣の出演が決定し、最新予告映像も到着した。本作は、常識はずれの天才詐欺師“ダー子”(長澤まさみ)、お人好しな詐欺師“ボクちゃん”(東出昌大)、ベテラン詐欺師“リチャード”(小日向文世)ら3人の信用詐欺師たちが、あらゆる業界を舞台に欲望にまみれた人間からお金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディ作品だ。■コンフィデンスマン vs 竹内結子&三浦春馬&江口洋介!竹内結子:香港マフィアの女帝現在放送中のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」で主演を務める竹内さんが演じるのは、香港マフィアの女帝ラン・リウ。世界最高のダイヤを所有し、冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性だ。ドラマ版を見ていたという竹内さんは「この世界に私も参加できる喜びと同時に、オファーして頂いたからには期待に応えないと、という緊張もありました」とオファー時の心境を明かし、実際撮影に入ると「夢中で演じているうちに撮影が終わってしまった」とあっという間の時間だったと語る。また役柄については「気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした!」と劇中では広東語を披露しているという。三浦春馬:天才恋愛詐欺師舞台「キンキーブーツ」でドラァグクイーンを演じ、第24回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞したことも記憶に新しい三浦さんが演じるのは、ダイヤを狙うジェシー。“天才恋愛詐欺師”の異名を持ち、持ち前の恋の駆け引きの上手さで、ダー子や女帝に揺さぶりをかけていく役どころだ。自身初めての詐欺師役だという三浦さん。今回のジェシーはとてもやりがいのある役どころだと言い、「見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみです。かなりエッジの効いた規格外の大どんでん返しが最後に待っていますので、是非そのどんでん返しを楽しみに、公開を待っていただければと思います」と見どころをアピールしている。江口洋介:「あかぼし」の会長そして、ドラマ版の第1話で江口さんが演じた、ダー子たちに20億を騙しとられ復讐に燃える公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介も出演。「ドラマでは『ゴッドファーザー』に出てくる男たちを彷彿とさせるような仕草を演技に盛り込みましたが、今回も『アンタッチャブル』を連想させるシーンがあったりして、映画ファンも楽しめる内容になっているのではないかと思います」と内容について触れた江口さん。また「『やられた!!』とお客さんが思うようなものになっています」と期待を煽り、「香港では、汗だくになりながら撮った見応えのあるシーンがたくさんあるので、映像から伝わる熱気と、アジアを股にかけたスケールアップした騙し合いを楽しんで頂きたいですね」とコメントしている。■もうすでに騙されている…!? 期待高まる予告編毎話、“〇〇編”と銘打たれていたドラマ版だが、今回映画では、“ロマンス編”を展開!到着した予告編では、天才詐欺師のダー子(長澤さん)に、天才恋愛詐欺師のジェシー(三浦さん)が接近。ダー子と過去に何らかの因縁があるジェシーと、ボクちゃん(東出さん)&リチャード(小日向さん)ら仲間との狭間で気持ちが揺れるダー子の姿が描かれている。全てを欺く天才詐欺師も愛には抗えない…!?また、今回発表された豪華俳優陣も登場しており、竹内さん演じるラン・リウがダー子の頭から液体をかけるシーンや、ジェシーのセクシーなシーンも収録。そして、ラストは「皆、まんまと騙されたでしょ」とダー子が言い放つシーンで終了する本映像。もしかしたら、この映像を見た瞬間から、我々はすでに騙されているのかもしれない。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年01月16日高畑充希、西島秀俊の共演でおくる新金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」が1月11日から放送開始。完璧な家事で“おじさま”たちの世話をする元敏腕刑事を演じる西島さんに「エプロン似合う」「かっこかわいい」などの声が多数寄せられている。高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れたことから、元敏腕刑事の“おじさま”たちに振り回されながら様々な事件を解決していく刑事ドラマとなっている本作。「メゾン・ド・ポリス」で暮らす元刑事たちとして、2年前まで警視庁捜査一課の敏腕刑事だった夏目惣一郎を西島さんが演じるほか、事務方出身の女子力高めなメゾンの管理人・高平厚彦役に小日向文世、キザで女好きの科捜研元エース・藤堂雅人役に野口五郎。定年まで刑事畑を歩き続けてきた叩き上げの刑事・迫田保役に角野卓造。警察官僚ながら現場からの信任も厚いメゾンの大家・伊達有嗣役に近藤正臣といったキャスト。また柳町北署の鑑識係でひよりのよき相談相手・杉岡沙耶役には西田尚美、メゾンの“買い物係”瀬川草介役には竜星涼。ひよりの先輩刑事・原田照之役には木村了。柳町北署刑事課長・新木幸司役に戸田昌宏といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5年前の焼殺事件「デスダンス事件」の模倣犯と思われる事件が柳町北署の所轄内で発生。ひよりは「デスダンス事件」の犯人を逮捕した元刑事・夏目に話を聞くため、高級住宅街にある古びた洋館を訪れる。そこで出会った伊達、迫田、藤堂、高平からここが元警察官たちが共同生活を送るシェアハウスだと聞かされる。そして伊達の“鶴の一声”でひよりは夏目らとともに捜査を進めることになる…というのが1話の展開。放送が終了すると「西島秀俊さんのエプロン姿見られる」「西島秀俊メッチャエプロン似合う~~カワイイ~~~」「やっぱり西島さんはかっこかわいい」などの声が殺到。几帳面に家事をこなす夏目に「西島秀俊がパナソニック的にアイロンがけをしている」などCMでみせる“主夫”像を重ねる視聴者も多く、「なんなんだこの渋さ。そして可愛さもあるし、完璧なの?」など、渋みとキュートさを両立させる西島さんに感嘆する女性たちが続出中の模様。また「最高にかっこ可愛い人たちがみれる」「おじさま達のわちゃわちゃ可愛い」「枯れ専にとってこのドラマやばい!高まる」など、「メゾン・ド・ポリス」の“おじさま”たちにも熱い声援が送られている。(笠緒)
2019年01月12日1月ドラマ「メゾン・ド・ポリス」で主演を務める女優・高畑充希が、「ar」2月号の表紙に登場。役作りでバッサリ髪をカットした高畑さんが、七変化を見せている。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「過保護のカホコ」、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』、『DESTINY 鎌倉ものがたり』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』など話題作に出演する人気女優の高畑さん。西島秀俊や小日向文世、野口五郎ら豪華キャストと共演する最新ドラマ「メゾン・ド・ポリス」では、初の刑事役に挑戦。豪華“おじさま”たちとどんなやり取りが繰り広げられるのか注目が集まっている。“スキン号”となる同号では、そのヘルシーな美肌を惜しみなく披露。演じ分けた7つの女性像の中には、これ以上ないほどの接写カットもあり、柔らかそうな素肌は必見。また、スキンケアのこだわりや自分の性格について語るインタビューも収録されている。また、「メゾン・ド・ポリス」にも出演する俳優・竜星涼が登場。彼女の車でデートに出かける…という妄想ストーリーを演じる。さらに、森絵梨佳が「いい恋してそう」と予感させる“匂わせ肌”企画に、2018年版「世界で最も美しい顔100人」にランクインした篠崎愛がスキンケア企画に登場する。そのほか、堀未央奈のピュアな魅力が垣間見える、真冬に映える白のファッション&メイク企画や、今泉佑唯のチーク特集。「ar」初登場となる春花は、ランジェリー特集で魅せる。「ar」2月号は1月12日(土)発売。(cinemacafe.net)
2019年01月11日木村拓哉の最新作『マスカレード・ホテル』の公開を記念してフジテレビでは木村さん主演の大ヒットシリーズ「HERO」全作品を放送中。1月5日(土)には「土曜プレミアム」枠で劇場版第1弾となる映画『HERO』をオンエアする。木村さんが“中卒”で“スーツを着ない”型破りの検事・久利生公平を演じた本シリーズ、松たか子演じる事務官の雨宮舞子との名コンビのほか、八嶋智人、小日向文世、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、田中要次らが演じる個性豊かなキャラクターも人気となり、2015年には2作目の劇場版も製作されるなど息の長いシリーズとなった。劇場版では沖縄、北海道、山口を経て、東京地検城西支部に再び戻ることになった公平が、再び城西支部の面々とともに窃盗・傷害などの刑事事件を担当することに。久利生は同僚の芝山検事(阿部さん)が起訴したある傷害致死事件の裁判を任されるのだが、容疑者が既に犯行を認めていたため、裁判は簡単に結審すると誰もが思っていた矢先、容疑者が初公判で犯行を全面的に否認し無罪を主張。どよめく法廷で、冷静沈着に久利生に対峙する刑事事件無罪獲得数日本一の弁護士・蒲生一臣(松本幸四郎)。実はこの事件の真相の裏には、ある大物政治家(森田一義)の姿があった。この裁判の結果が、政界を揺るがす贈収賄事件の発覚に繋がっていた。久利生を徹底的に苦しめる予測不可能な事件の真相。久利生は真実を明らかにすべく舞子とともに奔走。事件の鍵を握る証拠が韓国・釜山にあることを突き詰め、現地で潜入捜査を開始。東京地検は韓国のエリート検事、カン・ミンウ(イ・ビョンホン)に捜査協力を要請するのだが……というストーリー。本作の放送に続き劇場版第2作が1月19日(土)21時~放送されるほか、2014年放送のドラマシリーズが1月3日から18日(金)にかけ放送、2006年のスペシャルドラマも1月12日(木)にオンエアされる予定。『マスカレード・ホテル』は連続殺人事件を解決するためにホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介を木村さんが、新田と共に事件の真相に迫る優秀なホテルマン・山岸尚美を長澤まさみが演じ初共演。立場も性格も正反対で“水と油”の異色バディが、ホテルという非日常の特殊な空間で巻き起こる難事件に挑んでいくという物語。『マスカレード・ホテル』は2019年1月18日(金)より全国東宝系にて公開。土曜プレミアム 映画『HERO』は1月5日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月05日モラハラ夫図鑑
託児所扱い
占いにすがる私は間違っていますか?