「旧ジャニーズ問題が噴出して以降、井ノ原さんはジュニアの保護者向けに説明会を行うなど、ジュニア育成を行うAnnex(旧ジャニーズアイランド)の社長として奔走しています」こう語るのはテレビ局関係者。二宮和也(40)、生田斗真(39)に続き岡田准一(43)も11月いっぱいで退所するなど、ベテラン勢が相次いで事務所を去った’23年。Annexの社長でありSMILE-UP.副社長の井ノ原快彦(47)にとっても激動の1年だった。変革のときにあるなか、課題のひとつとなっているのが“後進の育成”。そこに、KAT-TUNの亀梨和也(37)が名乗りを上げたという。「今後のジュニアの演出は、亀梨さんが中心となって手がけることで、井ノ原さんとの間で話がまとまっているといいます。これは亀梨さんからの申し出だったそうです」(前出・テレビ局関係者)亀梨は、7月と8月に京セラドーム大阪と東京ドームで開催されたジュニアのコンサート「わっしょいCAMP!」で、演出家として本格デビューした。「ジュニアのコンサートが2カ所のドームで行われるのは23年ぶりのことでした。しかし、今までジュニアのプロデュースを担っていた滝沢秀明さん(41)は’22年10月に退社。演出に定評のある松本潤さん(40)は大河ドラマの撮影で多忙でした。またとない大規模なステージだからこそ、華々しく彩ってくれる演出家が必要ななかで、白羽の矢が立ったのが亀梨さんだったのです。井ノ原さんからの直々の打診を受け、亀梨さんは快諾したと明かしています」(音楽関係者)井ノ原と亀梨は、亀梨の主演ドラマ『東京バンドワゴン〜下町大家族物語』(’13年、日本テレビ系)で共演している。しかしそれ以外に目立った接点はなさそうだが……。「直接の交流は多くはないようですが、ドラマで共演したころから井ノ原さんは亀梨さんの人柄を“誠実で頼りがいがある”と評価していました。また、亀梨さんの演出の実力は事務所内外から高く評価されてきました。それは井ノ原さんの耳にも入っていて、『亀梨ならジュニアを輝かせてくれる』と確信していたそうです」(前出・テレビ局関係者)前出の音楽関係者は言う。「亀梨さんはこれまでにもたびたびKAT-TUNのライブ演出を手がけてきました。演出の特徴は、とにかくド派手なこと。安全のため消防法を順守しなければなりませんが、亀梨さんは消防法が定める基準のギリギリまで火や水を使うのです。今回のジュニアのコンサートでも、噴水や炎、レーザーなどがふんだんに使用されていました」さらに、ある画期的なシステムも作り出していた。「人が1人入れる程度の大きさの鉄枠を積み重ねた、“ジュニアマンション”と呼ばれる舞台装置があります。ひとつひとつ区切られた部屋の中で、ジュニアたちは踊ったり楽器を演奏したりします。大勢のジュニアを一斉に見せられる装置として数々の公演で使われてきましたが、実は、’07年ごろに亀梨さんが考案したものなのです。こうした演出力を間近で見てきたKAT-TUNのメンバー・中丸雄一さん(40)も、『亀梨はドーム規模の演出をやらせたらトップクラス』と太鼓判を押すほどです」(前出・音楽関係者)「わっしょいCAMP!」の評判は上々。ジュニアたちも亀梨を強く信頼しているという。「亀梨さんは自身の仕事があるなかでも出演するジュニア約200人の名前を覚え、本番は全公演に立ち会うなど、全力で取り組んでいました。『わっしょいCAMP!』が終わっても、亀梨さんはジュニアの動向を何かと気にかけており、ジュニアも“気さくなお兄ちゃん”と慕っています。井ノ原さんの“亀梨は適任”という読みは正解なのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)「わっしょいCAMP!」終了後の8月26日、亀梨は自身のラジオ番組で次のように発言している。「(自分が)まったくステージに上がらないものを作るっていうのは初めての作業で。とにかく親心というか、彼ら(ジュニア)に対してもそうだし、『わっしょいCAMP!』というコンサートも、なんか初めての愛おしさ(を感じた)」初めてのジュニアの演出に手ごたえを感じたという亀梨。前出のテレビ局関係者は言う。「’24年1月期にはドラマ『大奥』(フジテレビ系)に出演するなど、亀梨さんは俳優としても多忙。それにもかかわらず今後もジュニアの演出をやっていきたいという思いを持っていることに、井ノ原さんは非常に感謝しています。将来的には、ライブの演出だけでなくプロデュースにも介入していく可能性もあるといいます」亀梨は前出のラジオ番組で、こんな“におわせ”をしている。「もう一個、ちょっと進めている作業があるんですよ、この『わっしょいCAMP!』で。これもお楽しみにしてほしい。いつ発表になるかわからないけど」事務所の再生のためには、新世代の躍進が不可欠。キーパーソンとして抜擢された亀梨は、’24年はさらに存在感を増す――。
2023年12月08日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の場面写真が、公開された。○■亀梨和也、真剣な表情で何者かにナイフを突きつける今回公開されたのは、サイコパス弁護士・二宮(亀梨)が連続殺人鬼・怪物の木こりの凶器の斧を暗闇の中で力強く振りかざすカットなどの新規場面写真。真剣な表情で、二宮が何者かにナイフを突きつけているカットや、物語終盤に嵐子(菜々緒)が二宮の弁護士事務所を訪れるシーン、そして、どこか不安とも言える表情で婚約者である映美(吉岡里帆)の顔を覗き込む1枚が公開となった。なぜ、二宮が怪物の木こりの斧を手にしているのか、そして二宮が向ける狂気の先には一体何があるのか、物語のラストが気になるカットとなっている。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。
2023年12月05日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の場面写真が30日、公開された。○■染谷将太、亀梨和也が見せたキャラクターの二面性に刺激「うわ、すごいな」今回公開されたのは、サイコパスの弁護士・二宮(亀梨)と、その協力者で自身もサイコパスの外科医・杉谷の場面写真。3ピースのスーツに身を包む弁護士と、白衣をしっかりと着こなした脳外科医という、それぞれ表の顔を持つ二宮と杉谷だが、サイコパスである裏の顔を突き合わせるシーンでは、独特のバディ感でどこか不気味な魅力を放つ。亀梨は、三池組常連でもある染谷との共演を「嬉しかったですし、非常に学びがたくさんありました」と振り返る。「現場にも、風の如くといいますか、ふわっと居るんですよ。そして、『切り替え!』ということが無くそのまま本番もその流れで撮影に臨まれていたんです」と話し、「自然体で、流れの中で『お芝居するぞ!』とか『魅せなきゃ!』ということもなく、表現できる、魅了できる。人にある種“掴ませない”、でもすごいものを残して帰られていました」とコメントした。染谷の撮影日数が実質2日間ほどしかなかったことも明かしつつ、「なのにとても存在感があってすごかったです。この才能はずるい」と染谷を絶賛していた。一方の染谷も「亀梨さんはすごくリラックスして現場にいらっしゃるんですが、一方でずっと集中もしているんです。常にアイドリング状態というか、一緒に演じていてすごく心地よかったですね」と亀梨の存在感を高く評価。そして「僕は裏の二宮しか見ていなかったので、表向きの弁護士としての表情や、外の人と接している二宮を撮影中は見たことがなかったんです。それを完成した本編で初めて見て、その見事な多面性に驚きました」と明かす。「『裏の二宮が怖いな』とずっと現場で思っていたんですが、あの爽やかな、人を優しく包み込むような表の顔の二宮を見た時に『うわ、すごいな』と、思わず劇場で鳥肌が立ちました」と、亀梨の生み出したキャラクターの二面性に刺激を受けたことを語る。さらに今回解禁された場面写真の1枚にもある、杉谷が働く病院の中庭でのバスケットボールのゴールを前にしたとあるシーンでは亀梨の身体能力にも驚愕したそうで「かっこいいなと思いました。すごいです!」とアピールした。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。
2023年11月30日三池崇史監督が、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の大ヒット祈願イベントに亀梨和也(KAT-TUN)、菜々緒とともに登壇した。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○■三池崇史監督、亀梨和也ファンからの空気「ひしひしと感じる」「監督は立場上、いないといけないですけど、あまりコメントも長く話すとお2人の時間がなくなってしまいますから」と控えめな発言で笑わせた三池監督。舞台挨拶でもそういった空気を感じるそうで「ファンの人から『このおじさん話長いな』と思われているなと、ひしひしと感じるんです」と明かしていた。今作で亀梨と初タッグを組んだことについて聞かれると「スーパースターとは縁が遠い……どちらかというとアウトサイダーが多いので、自分もがんばってきたなという思いです」と話し、笑いを誘う。改めて「今回の役がすごいぴったり。サイコパスといっても1人の人間で、そういう多面性を持っているという点では、アイドルというもう1人の自分を25年作り上げてきた人間だからこそ、僕らとは違う台本の見え方をしている」と亀梨を絶賛した。一方、過去に三池作品への出演経験もある菜々緒についても「いつも出ていただくときは、コスチュームがすごい露出度。ただ、今回は刑事ということでスーツでシンプルなんですがやはり美しい。女優としてそこに立っている姿に、『この人やっぱり本物なんだな』と感じました」と称賛の言葉を送っていた。また、「今作での収穫」について聞かれた亀梨は「三池監督との出会い」と回答。「ご縁をいただけたということに感謝しています。今回も菜々緒さんなどこれまで監督の作品に何作も出られている方とご一緒させていただいたんですが、僕も今後呼んでいただけるように、いつでも露出できるようにしっかりケアしていきたい(笑)」と菜々緒の露出度高め衣装に絡めて話した。
2023年11月22日女優の菜々緒が、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の大ヒット祈願イベントに亀梨和也(KAT-TUN)、三池崇史監督とともに登壇した。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○■菜々緒、共演3度目の亀梨和也から刺激「今後も切磋琢磨して……」今作で亀梨と3度目の共演となる菜々緒。プロモーション活動の経て新たに発見した亀梨の魅力について聞かれると「活躍の場をどんどん広げられていて、体調とか大丈夫かなって思うぐらいずっと駆け抜けている印象がある。それに比例してパワーアップされている感じがする」と語る。続けて「そういったいい影響を私も感じながら、今後も切磋琢磨として、またご一緒できるように私もがんばりたいなと思ってます」と笑顔を見せていた。また、菜々緒は亀梨に感謝したいことがあると告白。「ついこの間、バラエティ番組の収録でご一緒させていただいたんですけど、収録が終わった後に記念撮影をすることになり、ステージの上で写真を撮ろうとしてたんです」と話し、「その時に1mぐらいの深さの穴が開いてる所に落ちまして……。亀梨さんが『危ない!』と言ってくださって、怪我しなくて済んだ」と間一髪で怪我を免れたことを明かした。続けて、菜々緒は「その声がなかったら、多分骨折をしていたかもしれないほど段差。そのときに亀梨さんが腕を掴んで助けて下さって……この場を借りて感謝したい。本当にありがとうございました」とお礼を伝えた。一方、菜々緒を救った亀梨は「僕に怪物級の力があれば、ガッと(掴んで)もっと支えられたんですけど、ちょっと左腕のトレーニングが足りないなと……」と話し、場を和ませていた。
2023年11月22日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)のキャラクター紹介PVが21日、公開された。今回公開されたキャラクター紹介PVは、冒頭で二宮(亀梨和也)が「あなたはどう思いますか?」と意味深に見る者に問いかける映像から始まり、劇中の衝撃的なセリフの数々と共に、それぞれのキャラクターが持つサイコパス的要素にフォーカスし、キャスト陣が自身の役どころについて語ったもの。さらに本作を鑑賞した染谷将太が「サイコパスに泣かされるとは」とコメントする様子と、先日スペインで開催されたシッチェス国際映画祭のワールドプレミアで観客から拍手が起こった様子も納められ、衝撃のラストへの期待が高まるPVとなっている。目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわないサイコパス弁護士の二宮は、“犯罪傾向サイコパス”という超危険人物で、演じた亀梨も「一言では片付かないですね。僕の役は本当にどこからどう見てもサイコパスな側面が感じられるキャラクターですね。まずは、車の前にあんな風に立てるということがもうね(笑)」と、冒頭のカーアクションから衝撃的な姿を披露している。二宮を追う警視庁のプロファイラー戸城(菜々緒)は、“情報分析サイコパス”。事件に固執するあまり周りが見えなくなってしまう一面があり、菜々緒は「いろいろなことに盲目的で、事件に執着するところというのは、ある意味サイコパス要素がすごくあるのではないかなと思っています」と、隠れたサイコパス要素について語っている。一方で、二宮の本性を知らない婚約者の映美(吉岡里帆)は、一見普通の人間に見えるが、実は“無自覚純愛サイコパス”だそうで、吉岡は「私の役はピュアでまっすぐ過ぎるサイコパスですかね。愛憎と言いますか、憎しみが出た瞬間から愛が増幅するというのは、映美がまっすぐすぎるがゆえのことだなと思いました」と分析。二宮の協力者となるサイコパス外科医の杉谷(染谷将太)は、“快楽追求サイコパス”という真性のサイコパス。染谷も「自分の役は欲求のまま生きる本当にシンプルなサイコパスですね。ピュアに演じることを心がけていましたが、直接的にサイコパスらしい描写が決して多くはなかったので、その中で『この人は裏では相当すごいことしているんだろうな』と観ている方の想像力をかきたてるにはどうしたらいいか、ということを意識しながら演じました」と明かし、二宮とのサイコパスコンビにも注目となっている。さらに、過去の殺人事件の容疑者・剣持(中村獅童)や、正義感が強すぎる刑事・乾(渋川清彦)、30年前の連続児童誘拐殺人事件の犯人・東間(柚希礼音)ら強烈なキャラクターたちのスリリングな映像が続き、最後には、二宮が「あなたはどう思いますか?」と見る者に問いかける。三池監督作品を数多く手がける遠藤浩二が音楽を担当したオリジナルサウンドトラックの詳細も明らかに。11月24 日からデジタル先行配信され、12月6日にCD発売される。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年11月21日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)のスペシャルインタビュー動画とメイキングスチールが7日、公開された。今回公開されたのは、亀梨と三池崇史監督が撮影を振り返る特別対談とメイキング映像を交えたスペシャルインタビュー動画。現場では「自分の感性の赴くままに自由に演じてほしい」とだけ伝えたという三池監督だが、その理由を「(亀梨さんは)僕の印象としては独特の孤独感を持っている人。僕にとっては二宮という役のイメージは亀梨さん本人そのものなので、出来るだけ自然に、心が揺れないで人を殺していく。それだけでいいのかなと。(二宮役に)ぴったり」と語っている。撮影現場での亀梨自身についても「すごく普通の人間の感覚も当然持っていて、なおかつ周りのスタッフに対して“この映画を一緒に作っているんだ”ということを、ポーズではなく自然に感じているんだろうな(という人)。初めて仕事をしたんだけど、昔から知っている仲間と仕事をしている感じがしました」と座長としての在り方を絶賛した。一方の亀梨は、俳優の自主性を重んじた三池の撮影スタイルや完成した作品に全く違和感のようなものが無く受け入れられたといい、「ふわっと魔法にかけてもらえたような時間でした」と振り返る。さらに「監督がスタートの段階で、大きく、チーム全体としてこの作品を包んでくださっていたので、すごくスムーズに飛び込むことができました」と、現場の雰囲気の良さが垣間見えるコメントで、サイコパス役の誕生秘話を明かしている。解禁された特別動画ではその他、車が山道を転がっていくド派手なアクションシーンのメイキングを興奮気味に振り返る様子も収められた。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年11月07日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の場面写真が11日、公開された。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○亀梨和也について三池崇史監督、菜々緒、吉岡里帆がコメントこの度公開されたのは、亀梨が演じる二宮彰の二面性が垣間見えるカットや、恋人の映美とにこやかにすごすカットなど新たな場面写真。金を基調とした仕事道具が整然と置かれ、綺麗に整理された重厚感あふれるデスクに座る弁護士然とした”表の顔”と、ラフな服装で何かを睨みつけるようだが、前髪がかかり表情が読み取れない”裏の顔”が切り取られ、連続猟奇殺人事件の捜査の過程で二宮と知り合った戸城は、次第に二宮に”何か”を感じ取り始める。今作のメガホンを取った三池崇史監督は「二宮役は演じる本人の中にも二面性が求められるが、彼はいくつもの顔を持っています。経験豊富なアーティストであり、俳優であり、そしてイメージを売るアイドルという仕事をしていて、外に出れば街を歩いていても買い物をしていても“亀梨くん”でいないといけない。実際にそうやって生きてきた彼の強さが、今回の役柄に自然に発揮されている」と、二宮という役と亀梨の親和性を語る。そして警視庁のプロファイラーとして事件を追う戸城嵐子を演じた菜々緒は、亀梨と度々の共演となるが、本作の撮影では初日から”ゾクゾクしたものを感じた”という。「亀梨さん(演じる二宮)のサイコパスな雰囲気が私の中でのイメージにぴったりハマって鳥肌が立つような感覚がしたのを覚えていて、『亀梨さんとこういう風にお芝居が出来て嬉しいな』と思いながらクランクインの撮影を終えました」とスタートを振り返る。一方で「お話しさせていただくとチャーミングでかわいらしい一面もある」という印象も持つといい、「そのような人柄を知っているからこそ、安心してお芝居でぶつかっていける、安心して委ねられる、という部分もありました。今回このような作品で、お芝居でぶつかっていける、サイコパスの役が亀梨さんで本当に良かったなと思います」と、亀梨の人柄にも芝居にも絶対的な信頼を寄せている。戸城と同じく二宮を取り巻くキャラクターの1人で、二宮の本性を知らずに彼を愛する婚約者・荷見映美を演じた吉岡里帆も「亀梨さんは本当に難しい役をされていたと思います。ただ、亀梨さんが座長であったおかげで和やかな現場でした。いつもフラットにコミュニケーションを取ってくださっていたので、楽しい会話をしながら、変に肩に力を入れすぎずに正しい場所に集中して力を入れていくことができました。そういう現場になったのは亀梨さんが座長だったからこそだと感じています」と現場での亀梨の存在感を絶賛している。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年10月11日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の場面写真が3日、公開された。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○シリアルキラー『怪物の木こり』に関わる重要人物たち今回公開されたのは、脳を奪い去るシリアルキラー『怪物の木こり』による連続猟奇殺人事件に関わる重要人物たちの新場面写真。過去の殺人事件の容疑者・剣持武士(中村獅童)は、自らを“社会不適合者”と言っては働かずに妻の収入で生活をしていたが、ある時その妻が階段から落下する事故により死亡。この事故に不審な点が多く一時は保険金殺人の容疑者となるが、証拠不十分で不起訴処分となっている。また事件の当時捜査担当で、正義感が強すぎるあまり、周囲に攻撃的な態度をとるようになっていった刑事の乾登人(渋川清彦)とは深い因縁が。そんな乾は現在も刑事を続けており、プロファイラーの戸城(菜々緒)とタッグを組んで今回の猟奇殺人事件を追っている。犯人を捕まえるためには時に暴力も辞さない乾は、過去に担当した事件でも厳罰処分を受けており、内なる狂気を秘めていると警察内の一部では現在も要注意人物の一人と認識されている。猟奇殺人事件の捜査本部の指揮を執る広瀬秀介(堀部圭亮)は、何かと問題行動の多い戸城や乾に目を付けており、元脳神経外科医の・東間翠(柚希礼音)は25年前の連続児童誘拐殺人事件の犯人で、医療研究のためと偽り児童を誘拐、違法の脳外科手術を施し、殺害していた正真正銘のサイコパス。全員訳アリの強烈な個性を放つキャラクターたちの姿が捉えられた場面写真となっている。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年10月03日三池崇史監督×主演・亀梨和也(KAT-TUN)のタッグで贈る超刺激サスペンス『怪物の木こり』の主題歌を「SEKAI NO OWARI」が担当することが決定。本予告映像&本ビジュアルも完成した。「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」のÒRBITA(オービタ)部門とFocus Asia部門の2部門で出品され、「第36回東京国際映画祭」では「ガラ・セレクション部門(Gala Selection)」での特別招待上映も決定し、世界で注目の作品となっている本作。今回、「SEKAI NO OWARI」が本作のために手掛けたのは、独特の旋律とあくの強いワードが印象的な書き下ろし新曲「深海魚」。「化け物になれ」「生きるために」「暗闇で灯すんだ」と、本作のストーリーとシンクロするかのような意味深な歌詞が印象的だ。楽曲について亀梨さんは「初めて聴いた時、怪しさ満点で、この映画の複雑さとリンクしているような印象を受けました。この楽曲が映画と合わさるとどのようになるのか、とても楽しみです」とコメントを寄せ、三池監督も「天才だね。物語や登場人物の心と共鳴し増幅、心地よく深海へと導いてくれた」と絶賛している。本予告編では、助けを求める男性に「大丈夫?」と声を掛けながらも、男性の首をかっ切るという、冒頭から主人公・二宮のサイコパスな人物像が露わに。そして二宮の前に現れたのは、不気味な顔と獣のような容姿をしたシリアルキラー「怪物の木こり」。突如、襲われた二宮は、「絶対に殺してやる」と強い怒りをぶつける。また、絵本の怪物のマスクを被り、斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件を追う心理捜査官・戸城嵐子(菜々緒)を中心に、警視庁の刑事たちも本格的に捜査へと乗り出していく。また、婚約者・荷見映美(吉岡里帆)、協力者であり死を弄ぶサイコパス外科医・杉谷九朗(染谷将太)、過去の殺人事件の容疑者である剣持武士(中村獅童)、刑事・乾登人(渋川清彦)など、様々な人物が複雑に絡み合い、物語は予想外の展開へと進んでいく。ラストには、二宮が映美の首元にナイフを突き付ける衝撃のシーンも見られる。なお、10月6日(金)よりムビチケカードが上映予定劇場にて発売(※一部除く)。Loppiでは、@Loppi限定〈マルチポーチ〉付ムビチケコンビニ券も取扱いも決定し、10月13日(金)10時以降に詳細が発表される。『怪物の木こり』は12月1日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:怪物の木こり 2023年12月1日より公開©2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年09月29日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の60秒予告と場面写真が12日、公開された。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○映画『怪物の木こり』衝撃場面今回公開された映像は、山道で激しく横転し大破する車を映し出す大迫力のカーアクションシーンから始まる。大破した車に追われていた二宮は、救急車を呼んでほしいと懇願する運転手に冷たい目で歩み寄ると、一瞬の躊躇もなく割れたガラスの破片を運転手の首元へ。また“絵本「怪物の木こり」”の面を被り、凶器の斧で人を襲い脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生する中、二宮は突然現れた犯人に襲われる。犯人の新たなターゲットとなった二宮は、謎に包まれたシリアルキラー”怪物の木こり”に復讐を強く誓い、二宮をマークする警視庁の天才プロファイラー戸城(菜々緒)をはじめ、二宮の婚約者の映美(吉岡里帆)、二宮の協力者であるサイコパス外科医・杉谷(染谷将太)、過去の殺人事件の容疑者・剣持(中村獅童)らの思惑が複雑に絡み合っていく。映像の最後には、二宮が婚約者である映美にナイフを突き立て「愛する人に殺されるなんて、ロマンチックじゃないか」と言い放つ場面が収められた。この度、本作のサイコパス監修を務めた脳科学者の中野信子からのコメントも到着。さらに大破した車を背に狂気に満ちた表情を浮かべる二宮を捉えた場面写真も公開された。○中野信子 コメント・サイコパスの特徴とは?共感性を持たず自他問わず痛みに対する感受性が低く、時にはそれが恐れ知らずの勇敢さと受け取められる。自分をよく見せる術に長けていることと併せて、一見、大変魅力的な人物に映ることも。・亀梨和也さんの演技をご覧になっていかがでしたか?亀梨さんご本人は非常に温かみのある快活なキャラクターをお持ちだと思いますが、いわば真逆といえる主人公の危険な魅力、サイコパスならではの血の通わない表情、表層的に人柄の良さを演出する計算高さを演じる俳優としての力に唸らされました。・本作の見どころは?サイコパスは身近にいれば実に危険で不都合な存在ですが、スクリーンを通してみるとこれほど魅力的に見えるものかというマジックをぜひ体感してください。これは映画の魔力でもありますが、遠くにいて直接的な実害さえなければ、私たちはサイコパスを本能的に支持してしまうのだという、消し去ることのできない人間の業でもあります。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年09月12日国民的アイドルグループを多数擁する「ジャニーズ事務所」。魅力的なタレントを発掘・プロデュースし、数々のスターを生み出してきた。しかし、近年ジャニーズ事務所を離れ、新天地で活躍しようとするタレントも増えている。5月22日にはKing&Princeから平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)が、同月25日にはジャニーズJr.の7人組グループ「IMPACTors」が退所。新たに6月7日には、Kis-My-Ft2の北山宏光(37)が8月31日をもって退所することが公表された。才能を活かして退所後も輝き続ける人もいれば、思わぬ苦戦を強いられる人も。そこで、ジャニーズ事務所を退所した人の中から「辞めても活躍している人」「辞めて失敗したと思う人」に関するアンケートを行った。ここでは、「辞めて失敗したと思う人」の結果を公開する。なお、今回は、King&Princeの平野と神宮寺以前に退所した人をアンケートの対象としている。3位は’21年4月に退所した近藤真彦(58)。前年の’20年11月に『週刊文春』で25歳年下の女性との不倫が報じられたことから、自ら芸能活動を自粛していた。ジャニーズ事務所の発表によると「これからの人生、自分の責任において芸能とレースの道を歩んでいきたいとの申し出」があったという。しかし、後輩である東山紀之(56)がテレビ番組内で「マッチさんのために自分自身を犠牲にして、助けてきたスタッフの方をたくさん知っているので、その人たちの思いをどう受け取っているのかなと。そのことを考えると今のコメントでも、退所のコメントでもすごく薄っぺらく感じるんですよね」などと語ったことで、波紋を呼んだ。今年3月に、自動車レースであるスーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーションの会長に就任したものの、芸能活動で目立った活躍はない。退所前の騒動をふまえてか、厳しい声が相次いだ。《芸能活動をしていない》《好きなレースに打ち込んでいるようですが活躍しているかどうかわからないし、大きな態度は在籍していた時のまま。この人はジャニーズにいてこその人だと思う》《バックがジャニーズであってこその活躍だった。辞めるなら、もっと人気が安定して輝いているころにしていろんなものに挑戦してほしかった》2位は’13年に契約解除された、KAT-TUNの元メンバー田中聖被告(37)。退所後も芸能活動を続けており、’15年8月には本誌に「今は自分に嘘をついちゃいけないときだし、絶対に逃げたり甘えちゃいけないのかなと。人生の分岐点というか、ここでドロップアウトしたら、たぶん2度と這い上がれない気がするんです」とタレント活動への意気込みを語っていた。たびたび、奇抜な格好で盛り上がる姿が目撃されていた田中被告だが、’17年5月に大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕されてしまう。その後も、覚醒剤取締法違反や、覚醒剤所持・使用、恐喝の疑いなど計6回にわたって逮捕され、今年2月には懲役1年4ヶ月の実刑判決が言い渡され、3月には上告も退けられた。ジャニーズ事務所を脱退後、バーの経営などに費用がかかり金銭的に困窮していたという田中被告。とりわけ昨年、女性から1万円を脅し取った恐喝の疑いで逮捕された際にはファンから“落ちぶれてしまって悲しい…”など悲しみの声が相次いでいた。アンケートでも、“事務所に所属したままだったら誰かがコントロールしてくれたかも”との嘆きが寄せられた。《少なくとも退所していなかったら事務所が管理してくれていたのではと思う》《私生活に釘を差す人がいなくなってしまった様な感じがする》《退所していなくても変わらなかったかもしれないが、人としてダメになってる》6度逮捕された田中聖を抑えて1位となってしまったのは、元NEWSの手越祐也(35)。ジャニーズ時代は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にレギュラー出演するなど高い人気を誇っていた。しかし、所属中からスキャンダルを連発。そして、コロナ禍による緊急事態宣言下に女性らとパーティーをしていたことが発覚し、’20年6月にジャニーズ事務所を退所することになった。以後、YouTubeや音楽活動、脱毛サロンのプロデュースなどマルチに活躍を広げていくが、目立った功績は見当たらない。今年3月に配信された「文春オンライン」のインタビューでは「事務所にいた頃より、はるかに忙しいですね。スポーツのお仕事や音楽活動、ゲーム番組に、打ち合わせや会議も入ってくるので、毎日あっという間です」と答えているが、脱毛サロンは’22年5月に事業譲渡し全店閉店。タレントとしてのテレビ出演も、ローカル局や専門チャンネルにとどまる。全盛期に比べ、その後の活動の目立たなさから活躍できていないとの評価を下されてしまったようだ。《明らかに活動の質が低下してると思うから》《地上波のテレビで全然見なくなったし、バラエティでの活躍もなくなったから》《歌が上手かったのにもったいなく感じる。ジャニーズを辞めてからテレビの出演が減ったように感じる》《テレビでみかけないし、テレビに未練があるように思えるから》今回、ジャニーズ事務所退所後「活躍できていない」との意見が多かった上位三人はトラブルに関連する退所となっている。自分の行動をコントロールできることが、対処後の活躍につながっているのかもしれない。【ジャニーズ事務所辞めて失敗したタレントランキング】1位:手越祐也(NEWS)91票2位:田中聖(KAT-TUN)54票3位:近藤真彦32票4位:錦戸亮(関ジャニ∞)22票5位:渋谷すばる(関ジャニ∞)21票5位:田口淳之介(KAT-TUN)21票7位:稲垣吾郎(SMAP)18票8位:長瀬智也(TOKIO)16票9位:赤西仁(KAT-TUN)14票10位:今井翼(タッキー&翼)13票【調査概要】調査日:2023年6月6日調査対象:20歳~39歳の男女400人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年06月10日亀梨和也(KAT-TUN)、菜々緒、吉岡里帆らが共演する映画『怪物の木こり』がこの冬、公開されることが決定した。絵本「怪物の木こり」に登場する怪物の仮面で顔を隠し、斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件。次のターゲットに選ばれたのは、弁護士・二宮彰。しかし彼は、犯人をも凌駕するほどの冷血非情なサイコパスだった。警視庁の天才プロファイラー戸城、二宮の婚約者の映見、二宮の協力者であるサイコパス医師・杉谷、過去の殺人事件の容疑者・剣持ほか、様々な人物の思惑が複雑に絡み合い、捜査は混迷を極めていく。犯人はなぜ脳を奪うのか。そして、なぜ二宮が狙われるのか。事件の謎を解き、犯人の正体を暴かなければ殺される…極限状況に追い込まれた二宮の逆襲が始まる――。本作は、2019年第17回「このミステリーがすごい!大賞」を受賞した同名小説の実写映画化。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリー、その驚愕の結末とは?ぶっ飛んだ設定と意表を突く展開が連続する衝撃作が、超刺激サスペンスとして映画化される。連続殺人鬼に狙われる弁護士・二宮彰を演じるのは亀梨和也。目的のためには手段を選ばず、殺人すらいとわない狂気のサイコパス役に挑戦した亀梨さんは、役作りについて「監督・プロデューサーさん・スタッフの皆さんと台本についてお話をさせていただく機会があり、今までに無いような表現・キャラクターの特徴をどう出していくか相談させていただき、演じる方向性を決めさせていただきました。『サイコパス』というワードは印象が強いのですが、過度に強い表現をしてしまわないよう、欲望を抑えながら演じました」と語る。捜査本部で孤立しながらも、連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子を演じる菜々緒は、「三池監督からはプロファイラー捜査員として、サイコパスな要素も取り入れて欲しいという要望があったので、現場検証や捜査シーンの時など、事件や証拠に執着する様子を意識しながら演じさせていただきました。原作とは少し違った戸城嵐子になっていると思います」と役柄について説明。父親の不審死にふさぎ込む二宮の婚約者・荷見映美を演じる吉岡里帆は、亀梨さんとの初共演について「亀梨さんの演じるサイコパスな二宮は色っぽく、儚さもあり、ただ単に憎むことのできない不思議な魅力があるように感じました。皆様もきっと二宮に翻弄されることかと思います」とコメントしている。目的のためには殺人をもいとわないサイコパス二宮が、連続猟奇殺人犯に襲撃され、復讐を誓うという衝撃的な内容の本作。3者の静かな狂気の表情をとらえたポスタービジュアルも完成した。そのほか、二宮の協力者のサイコパス医師・杉谷九郎役で染谷将太、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士役で中村獅童。柚希礼音、みのすけ、堀部圭亮、渋川清彦らも出演する。本作の監督は、世界中に熱狂的ファンを持つ三池崇史。亀梨さんとの初タッグについて「『自分の感性の赴くままに自由に演じてほしい』と伝えました。無垢で繊細な剥き出しの亀梨和也をご賞味ください。きっと、夢に出ますよ」とメッセージを寄せている。『怪物の木こり』12月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:怪物の木こり 2023年12月1日より公開©2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年06月07日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の主演を務めることが7日、明らかになった。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。主演の亀梨が演じるのは、連続殺人鬼に狙われる弁護士・二宮彰。目的のためには手段を選ばず、殺人すらいとわない狂気のサイコパス役に挑戦した。監督は世界中に熱狂的ファンを持つ鬼才・三池崇史が務める。また本作の登場人物は全員が闇と狂気を抱えるサイコパスで、捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子を菜々緒、父親の不審死にふさぎ込む二宮の婚約者・荷見映美を吉岡里帆が演じる。さらに二宮の協力者のサイコパス医師・杉谷九郎役の染谷将太、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士役の中村獅童、そして柚希礼音、みのすけ、堀部圭亮、渋川清彦と豪華キャスト陣が集結した。撮影は2021年春に行われ、現在完成に向けて製作中となっている。○亀梨和也 コメント・役作りについて撮影前に監督・プロデューサーさん・スタッフの皆さんと台本についてお話をさせていただく機会があり、今までに無いような表現・キャラクターの特徴をどう出していくか相談させていただき、演じる方向性を決めさせていただきました。実際に演じる時には、細かい表情や目の使い方を意識しました。サイコパスの二宮のキャラクターを作るうえで、表情や目の表現は重要なのではないかと考えて。「サイコパス」というワードは印象が強いのですが、過度に強い表現をしてしまわないよう、欲望を抑えながら演じました。・三池監督との初タッグについて三池監督のお写真や作品を拝見させていただいている中で、僕自身の勝手なイメージですが、ものすごくストイックで硬派な方なのではという印象を持っていました。顔合わせで初めてお会いする時はものすごく緊張していたのですが、実際にお会いしてお話をさせていただくと、すごく笑顔が素敵な方で、物腰も柔らかく、ふわっとした淡い優しいオーラを監督から感じました。撮影現場は、もちろんシーンによってはストイックに突き詰めていくところもあるのですが、監督をはじめ、スタッフの皆さんの作ってくださった温かみに溢れた愛情ある現場にすごく感動しました。・菜々緒、吉岡との共演について菜々緒さんとは以前も共演させていただいていたので撮影にはすごく入りやすかったです。役柄の関係性としては、緊張感のある設定だったのですが、撮影を楽しみながらあうんの呼吸で素敵な撮影が出来たと思います。吉岡さんとご一緒するのは今回が初めてでした。吉岡さんとは共演初日から凄くヘビーなシーンの撮影だったのですが、本当に全身全霊で作品やキャラクターにエネルギーを向けてくださる方だったので、僕自身も彼女のエネルギーを感じながら、うまく融合して撮影させていただくことができたと思います。・映画『怪物の木こり』はどんな作品に?それぞれのキャラクターを通して、人間の心の美しい部分と、そうではない部分をどちらも映像としても切り取ってもらえていると思います。また、音楽を含めて、三池監督がこの作品をどういう風に仕上げてくださるのか非常に楽しみです。作品のテーマを、映画を見てくださった皆さんに考えていただきつつ、何かを感じてもらいながら、最後にはハッとしていただける結末でもあるので、存分に楽しめる作品になるだろうと、非常に期待しております。○菜々緒 コメント・役作りについて三池監督からはプロファイラー捜査員として、サイコパスな要素も取り入れて欲しいという要望があったので、現場検証や捜査シーンの時など、事件や証拠に執着する様子を意識しながら演じさせていただきました。原作とは少し違った戸城嵐子になっていると思います。・亀梨との共演について亀梨さんの持つ目力と役に入った時の雰囲気が、私が原作を読んだ時の彰そのもので、対面で芝居した時に体が震える感覚があったのを今でも覚えています。セットチェンジなどの待ちの時などには優しく声をかけてくださり、役に入っている時とのギャップに少し怖さも感じたほどでした。・映画『怪物の木こり』はどんな作品に?サイコパス対サイコパスのサイコスリラーというだけではなく、人間とは、人の心とはなんなのかということを考えせられる作品だと感じました。○吉岡里帆 コメント・役作りについて私が演じた映見という女性は、ピュアな想いと、影を背負いながらも前向きに生きていく精神力を持っている善良な人間です。そんな彼女ですが、亀梨さん演じる狂気を孕む男性に恋をしてそれが少しずつ歪んでいく…どんなに美しい精神を持った人でも彼の前では脆く無惨に散っていく、そんな様を意識して演じました。・亀梨和也さんとの初共演について亀梨さんの演じるサイコパスな二宮は色っぽく、儚さもあり、ただ単に憎むことのできない不思議な魅力があるように感じました。皆様もきっと二宮に翻弄されることかと思います。・映画『怪物の木こり』はどんな作品に?人を狂わせていく二宮の危うさと翻弄されていく人達の切なさが三池さんの手によって激しくロマンチックに描かれていくところが見どころの作品になるのかなと思います。ドキドキしながら見て頂けると嬉しいです。○三池崇史監督 コメント法では裁けぬ男と女の物語。あなたはすべての登場人物を赦し、愛することでしょう。これは暴力と癒しの映画です。・この異色の原作を映画化するにあたって、どのようなお気持ちでしたか?リスペクト。原作を愛し、スタッフ、キャストの才能を愛する。そこから生まれるバイオレンスを、心の底から楽しんでいただきたい。そんな思いで撮影に臨みました。・亀梨和也との初タッグについて「自分の感性の赴くままに自由に演じてほしい」と伝えました。無垢で繊細な剥き出しの亀梨和也をご賞味ください。きっと、夢に出ますよ。(C)2023『怪物の木こり』製作委員会
2023年06月07日アイドルグループ『KAT-TUN』の中丸雄一さんが、青年コミック誌『月刊アフタヌーン』で、長年の夢だった漫画家デビューを果たします。これまでボイスパーカッション、イラスト制作、動画編集などクリエイティブな才能を発揮してきた中丸さん。2020年には、ジャニーズグループが幅広い社会貢献・支援活動を目的に設立したプロジェクト『Johnny’s Smile Up ! Project』内で、『ステイホーム4コマ』を執筆し、本格的に漫画制作に取り組み始めました。地道な努力を積み上げて3年、ついに『月刊アフタヌーン』2023年8月号にて短期集中連載をスタートさせることになったのです!中丸雄一念願の漫画家デビュー記念すべき漫画家デビュー作のタイトルは、『山田君のざわめく時間』。細かいことがやたらと気になり、さまざまなことに内心「ざわめいて」しまう青年、山田雄一(やまだおいち)の日常を、中丸さんらしいウィットとユーモア、そして独自の視点で描く日常系ショートストーリーとなっているのだとか。念願の漫画家デビューを果たした心境を、中丸さんはこう語っています。長年の夢である「漫画家になる」の一歩目を踏み出すことが、ようやくこの度決まりました。 中学時に一度は諦めた夢でしたが、様々な経験値が増えた今なら叶えられるのではと考え、本格的に目指してからは約7年かかりました。もう執念です。 気に入っていただけるように心を込めて描きました。まじで人生の一部を注ぎました。読んでもらえたら嬉しいです。アイドルの多忙なスケジュールの合間を縫って、自分の夢を追い続けてきた中丸さん。「もう執念です」という言葉からは、7年間の道のりが決して容易ではなかったことがうかがえます。努力と執念で夢を叶えた中丸さんに、SNSでは多くのファンから祝福のコメントが寄せられました!・中丸先生、漫画家デビューおめでとうございます!・長年の夢を叶えるために、忙しい中コツコツと作業していたこと、尊敬します。・諦めない気持ちの大切さを教えてくれてありがとう。・よっっっ!!大先生!!今後は漫画家としても、持ち前のユーモアと明るさで多くの人に元気を与えるでしょう。『漫画家・中丸雄一』の活躍に期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月26日KAT-TUNの中丸雄一が、6月23日発売のコミック誌『月刊アフタヌーン』8月号(講談社)で『山田君のざわめく時間』の連載を開始する。ボイスパーカッション、イラスト制作、動画編集などこれまでもクリエイティブな才能を発揮してきた中丸。ジャニーズグループが幅広い社会貢献・支援活動を目的に設立した「Johnny’s Smile Up ! Project」内で、2020年に発表した「ステイホーム4コマ」の執筆を期に、本格的な漫画制作に取り組み始めてから3年。ついに長年の夢でもあった漫画家デビューを果たす。『月刊アフタヌーン』で短期集中連載となるデビュー作のタイトルは『山田君のざわめく時間』。細かいことがやたらと気になり、様々なことに内心「ざわめいて」しまう青年・山田雄一の日常を、中丸らしいウィットとユーモア、そして癖のある視点で描く日常系ショートストーリーとなっている。また、28日放送の日本テレビ系『シューイチ』(毎週日曜7:30~)では、新人漫画家として漫画制作に挑んだ3年間の日々を振り返った思い、同誌の連載会議への作品提出の様子など、漫画家デビュー決定に至るまでの密着企画を放送予定だ。コメントは以下の通り。■中丸雄一長年の夢である「漫画家になる」の一歩目を踏み出すことが、ようやくこの度決まりました。中学時に一度は諦めた夢でしたが、様々な経験値が増えた今なら叶えられるのではと考え、本格的に目指してからは約7年かかりました。もう執念です。気に入っていただけるように心を込めて描きました。まじで人生の一部を注ぎました。読んでもらえたら嬉しいです。
2023年05月25日上田竜也(KAT-TUN)が主演を務める舞台『After Life』の全キャストが発表された。『After Life』は“人にとって思い出とは何か?”という普遍的なテーマを描き、1998年にカナダ、1999年に日本で公開された是枝裕和監督の映画『ワンダフルライフ』を、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の脚本を手がけたジャック・ソーンが舞台化した作品。2021年6月にロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターで初演を迎え、話題となった。上田は、死者が新たな世界へ旅立つ際に持っていく、たったひとつの大切な思い出を探す手伝いをするガイド役の中で、淡々と仕事をこなすガイドの「2番」役に挑戦する。そして共演者には、ガイド役の中でリーダー的存在の「5番」役を相島一之、妙に勘が鋭いガイドの「1番」役を野波麻帆が演じる。さらにガイドされる側として、思い出を探そうとしない「オバフェミ・テイラー」役で味方良介、自分の生涯に特徴がないと語り思い出をなかなか選べない「ヒロカズ・モチヅキ」役で大鷹明良、そして自分の思い出を探すことよりも飼い猫の心配をする91歳の「ベアトリス・キリック」役で高橋惠子が出演する。演出は、ストレートプレイのみならず、数々のミュージカルや音楽劇も手掛けてきた奇才・河原雅彦が担当。人が死んでから新たな世界へたどりつくまでの7日間というファンタジックな世界を創り上げる。本作は7月から8月にかけて東京・新国立劇場 中劇場、大阪・森ノ宮ピロティホール、福岡・キャナルシティ劇場で上演される。■相島一之 コメントこの作品は、日本の映画、それも名作が海外で舞台化されて、評価され、今度は日本で上演することがすごく珍しいことですし、その日本初演に出演できることがとても光栄です。演出の河原さんとご一緒するのも15年ぶりなのですが、大鷹(明良)さんや高橋(惠子)さんらベテランの方とご一緒できることも、そして主演の上田竜也さんとは初めての共演ですが、すごく嬉しいですし、ドキドキワクワク楽しみでなりません。河原さんはどんなアイデアで演出してくださるのか、どのように作品が仕上がっていくのかまだ可能性を秘めた段階ですが、稽古を楽しみながら、作品の理解を深めて頑張りたいと思います。ぜひ皆さま劇場に足を運んでいただけると嬉しいです。■野波麻帆 コメント最後に舞台に立ったのは、ちょうど新型コロナウィルス流行直前の2018年秋。ようやくあの頃と同じようにマスクを外してお稽古が出来る、大好きな舞台にやっと!やっと立てるのではなかろうかと思い始めていた矢先、この公演のお話をいただきました。演出は、初舞台の演出家でもあり私の舞台人生の中で1番関わりが深い、大大大好きな河原雅彦さん。上田くんはとても頼りがいがあるし、素敵な共演者の方々に囲まれ、素晴らしい時間を過ごしたいと思っています。ああ、楽しみ!!■味方良介 コメントお話をいただき、喜んで台本を読みました。作品の持つ力に度肝を抜かれましたが、演出は信頼する河原さん!無知な20代前半にご一緒させていただき、密かに河原さんの脳の一部を揺らせる存在になりたいと願っていたので、今その挑戦ができます。主演の上田さんはナチュラルとアンナチュラルを生きる唯一無二の存在!ご一緒できることが嬉しいです。『After Life』という作品が皆様の一番の思い出になりますよう。■大鷹明良 コメント『After Life』に参加できます事、とても嬉しく思っております。 <七日間で思い出をひとつ選ぶ。そしてその思い出を持って次へ進む>「思い出をひとつ選ぶ」とは、自分の人生って一体何だったのかと問い、答えを出す、という事では?だとすれば、まずこれは大難題です。そして「次へ進む」とは、果たして一体何処へ向かって進むのか?これもまた大難題です。そうなると、これはもう、真正面から、真摯に、この大難題たちに向き合うしかありません。それとも、逃げ出すか……皆様、お楽しみに。■高橋惠子 コメント自分の顔や首のシワが気になり、落ち込みそうになっても年齢なんて関係ない~と心の中で叫んでいた時、今回の91歳という役のオファーがありました。まるで神さまからの挑戦状のようにーー。作品の内容もこの世の3次元を超えた設定で興味深いものでした。演出の河原さんとは今回が3度目で、とても信頼しています。きっとまた私の見たこともない私を引き出してくれるでしょう。上田竜也さんとは初めてですが、今からとても楽しみです!稽古場でたくさん恥をかいたり汗を流したり、真っさらな気持ちでこの作品に向かって行きたいと思います。皆さま劇場でお待ちしております!楽しみにしていてください。<公演情報>『After Life』作:ジャック・ソーン演出:河原雅彦出演:上田竜也 相島一之 野波麻帆 味方良介 森準人 大崎凛 斎藤瑠希 大鷹明良 高橋惠子東京公演:7月8日(土) ~18日(火) 新国立劇場 中劇場大阪公演:7月21日(金) ~27日(木) 森ノ宮ピロティホール福岡公演:8月2日(水) ~4日(金) キャナルシティ劇場関連リンク公式サイト::
2023年05月25日最新アルバム「Fantasia」を引っ提げ、231,000人を動員する全国6都市・20公演のアリーナツアー「KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia」を開催中のKAT-TUN。ゴールデンウィーク後半、2023年5月6日(土)13時から横浜アリーナで行われた公演の模様を【ネタバレありで】レポートします。ジャニーズ初、ステージ上に砂のカーテンの演出が登場したKAT-TUNライブ今回のコンサートでは、“ジャンルレス”を掲げて多彩な楽曲を収録した最新アルバム「Fantasia」から16曲を披露。様々な曲に挑み、音楽的なキャリアを積み重ねてきた“KAT-TUN”の今を届けるステージだ。レーザー光線が飛び交う楽園のようなセットのトライアングルから堂々と登場した3人がまず歌ったのは、「DIRTY LUV」。止められない鼓動の高まりを歌う情熱的な曲にシンクロするように炎の特殊効果が眩く、激しく、飛び交う。ステージが炎に包まれるこれぞザ・KAT-TUNな幕開けに会場のペンライトが激しく揺れる。「いらっしゃいませ~」と挨拶をして、上田竜也さんが雄叫びを上げると、「Hey! 横浜~!」と中丸雄一さんも負けじと叫び、亀梨和也さんは「俺のことを興奮させろよ!」とオラオラモード全開に。花道で移動する際には上田さんは腕をブンブン回しながら煽ったり、ダンサーさんを担いでグルグル回す場面もあったり、エネルギッシュに大暴走する姿も発見。昨年のツアー「KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honey」は、大人っぽくおしゃれな楽曲中心だったが、今回のツアーではワイルドでロッキンなKAT-TUNの魅力を見せつける楽曲が盛りだくさんだ。懐かしの楽曲が随所に盛り込まれたセットリスト。2006年3月22日にリリースされたデビュー曲からラップ詞が新たに書き下ろされ生まれ変わった「Real Face#2」も披露。中丸さんは巧みなボイスパーカッションで本領発揮。上田さんはラップパートをワイルドに歌いながらサングラスを外してウインクする姿も。セクシーな歌声とサビ前の舌打ちで会場を沸かせたのは亀梨さん。代表曲も進化を遂げ、今年でデビュー17周年を迎えたKAT-TUN。3人のハーモニーは最強にパワフル。これまで激しい炎や美しく壮大な水の演出など、様々な圧巻の演出で会場を魅了してきたKAT-TUNのコンサート。今回は、ジャニーズで初となる砂の演出がお目見え。「DON’T U EVER STOP」の終盤では、ステージ上へ縦6m、横12mという巨大な砂のカーテンが登場。300kgもの砂を使用した新しい試みが目玉に。サラサラと流れる砂のカーテンは、壮大な砂漠のよう。そんな幻想的な空間を生み出す中で歌ったのは、失うものなど何もないというワードがあの頃を彷彿とさせる2008年の楽曲。“生きろロック道”など、歌うワードから、初期のKAT-TUNがワイルド路線一直線だったことを改めて実感する。まるで中丸さん演出の舞台のような世界観が味わえたのは「KAT-TUNのきっとカトゥーン」という架空番組のラジオコーナー。トークは横浜アリーナで公開収録を行う「特別編」ということでスタート。前の日の5月5日公演では、横浜=中華料理ということで、中華料理では何が好きか大盛り上がりしたという。「亀梨くんの1位はザーサイっていう話でね、引くほど、会場が割れんじゃないかっていうくらい盛り上がりましたけども」と言う中丸さんに「いや、ザーサイで盛り上がってくれるほど…。皆そんな感じじゃなかったですけど」と苦笑いする亀梨さん。しかし、中丸さんはめげずに「2番目に好きな中華は一体何だい!?…って話ですよ!」と軽快にザーサイトークを続ける。続いての「KAT-TUNのアポなし生電話」のコーナーでは、会場のファンのお悩み相談に生電話で解決。職場の同期とコンサートに来たという男性と女性にお話を聞くことに。男性同僚を誘った理由を「(亀梨さんを)昔、好きだったらしいので」という言葉を聞いて「昔好きだった」とショックを受ける亀梨さんに「ザーサイあげるから…」と、なだめる中丸さん。気を取り直して、「今日もう1回、好きにさせないとな」とキメ台詞のようにつぶやく亀梨さんに会場は「フゥー!!」と盛り上がる場面もあった。ソロ曲はアルバム「Fantasia」に収録されている最新ソロ曲をそれぞれの世界観で披露。亀梨さんは大貫亜美さんが作詞、UTAさんが作曲を手掛けた「未完成な」をスタイリッシュに踊りながら歌った。もどかしい恋の曲を時には切なく、時には悩ましい表情を浮かべながら甘い声で歌う姿は観客の目を集める磁力に溢れている。中丸雄一さんは自身が作詞した「New sight」を。常識に縛られず思考を巡らせて新たな扉を開こうと歌う謎かけのようなメッセージソングで中丸ワールドへ誘う。リリックにラップを織り交ぜるところも中丸さんらしさ満点。上田さんは、自ら作詞を手掛けた「ユダ」で映像演出を交えながらパフォーマンス。仮面をつけたダンサーと共に踊り、ダーティーで狂気的な世界観を表現。最後にはあっと驚かされる結末に息をのむ。まったく違うテイストの楽曲を歌った三者三様のソロ曲は見応えたっぷりだ。ハッピーな空気に包まれたのは、「KAT-TUNの現場」。この曲は皆大好き、KAT-TUNライブの時間をユーモアたっぷりに歌う“KAT-TUNライブあるある”ソング。火花スパークラーや水の演出、火薬の量に驚かされるなど、演出についても描かれるこの詞は中丸さんが手掛けたもの。KAT-TUNライブ未体験の人にもぜひ聴いて欲しい1曲。きっとライブに参戦したくなるはずだ。「ちょっとMCの時間に入りたいんで…」とファンに着席を呼びかけようとした中丸さんが目を丸くして「皆すでに座ってるっ!?」と驚きつつ始まったMC。今回のツアーは公演数が多いことから、「感覚的にはどうですか?」とメンバーに尋ねる上田さん。亀梨さんは「ちゃんと体にはキテるけど…」、中丸さんは「いつも以上にケアしました」とメンテナンスをしながらコンサートに挑んでいるという。「毎公演、毎公演できているのは、本当に皆の存在のおかげですよ」としみじみする亀梨さん。すると上田さんが「俺は男子校で体育祭をやったからわかるの。男の声じゃ、やる気が出ない!!」と女性の声のパワーは絶大だとキッパリ。亀梨さんが男性の歓声や男性のファンが自分のファッションを真似してくれていることが嬉しいと話すとそこから男性限定ライブだったら演出やパフォーマンス、セットリストも変わるのでは…という話に。「マインドが変わるかもってことですよね。確かに男性の前でこう(舌なめずりするしぐさ)しない」と笑う中丸さん。結局、女性ファンが大半なので男性限定ライブはやらないが、「性別関係なく、こうやって集まれるのが幸せってことですよ」と亀梨さんがまとめる。そして、ニューアルバムがランキング1位を獲得した話から、中丸さんは「支えてもらってますよ。僕らもデビューして17年経ちました。18年目に入りました。まぁ、いろいろあったグループかもしれません。楽しくね、こうやってやれているってことは…ありがたいな、と」と感謝の想いを話すと、上田さんは中丸さんを見て、「そのウロウロして話すのは何なの?」、亀梨さんは「(綾小路)きみまろさんスタイルじゃない?」と突っ込み。「マジできみまろさん、リスペクトしてるから!10年後、20年後、ああいう風に(お客さんいじりを)やりたい」と中丸さんが実演する一コマも。絶妙なテンポ感で楽しい掛け合いトークを繰り広げる3人に会場は笑顔に包まれっぱなしだ。ラストはバラード曲「夢で逢いたい」をしっとり歌い上げる3人。高さ14mから吊られた円形ゴンドラに乗ってアリーナ上空を移動する姿は、まるで夢か幻か――。そして、最後の挨拶では、上田さんがトップバッターで口を開いた。「皆さん、今日は本当にありがとうございました。3年ぶりに声が出せるということで、皆さんの声をたくさん聞けて、とても幸せに思っております。横浜もね、もう終わりで残りは静岡だけとなりますがこの場でもらったパワーを引き継いで静岡に持っていきたいと思いますので、皆さんも引き続き笑顔でいてくれたらと思います」。続いて中丸さんが会場をみつめながら、「皆さん今日はありがとうございました。いや、めちゃくちゃ声が出ていましたね。ホントにハッスルしていたし、ホントにKAT-TUNのファンって元気だなと思いましたね。皆さんのおかげで17年経ちまして、これからも頑張りたいなと思いましたけど、どうやら皆さんも頑張っている感じがしましたね(笑)。僕らは負けませんから。また来年に向けて頑張りましょう。…また会いましょう!」。最後は亀梨さん。「本当にありがとうございました。…興奮したわ(笑)。ホントにこうやって声を出してね、騒げる時間っていうのは、自分にとって幸せなことですし。限りある時間の中でこの景色を共有できていることをしっかりと忘れないでいたいと思います。皆さんもしっかり大切に胸にしまって、これからも共に素敵な景色を見て歩んでいけたら嬉しいです。幸せでした、ありがとう」。アンコールが終わっても、いつまでもいつまでも鳴りやまないKAT-TUNコール。彼らへの長年の愛情が伝わってくるハイフンの声援は、最高にパワフル。ラストソングで歌った「夢で逢いたい」で描かれるのは、等身大のKAT-TUNの姿。あの日の未来が今日ならば、僕はどう映るだろう…と問いかける。すべてを受け入れて、今輝きを放つKAT-TUNの3人が歌うのは、まだまだ君が描く想像を超えたいという願い――。どんな時も寄り添ってきたファンと夢を見るなら、果てしない希望も一緒に叶えられるはずだ。KAT-TUN の画像特設ページはコチラ写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2023年05月09日YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」の出演メンバーである二宮和也(嵐)、中丸雄一(KAT-TUN)、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、菊池風磨(Sexy Zone)が13日、都内で行われた「クリアアサヒ リニューアル新CM発表会」に出席した。アサヒビールは新ジャンルの主力ブランド「クリアアサヒ」の中味とパッケージデザインを3月上旬製造分からリニューアル。これに伴い、新たに二宮、中丸、山田、菊池を起用した新テレビCM「新しいクリアアサヒ、はじまる。」篇と「このおいしさ、100万人にシェアキャンペーン篇」が4月14日より順次放映される。「ジャにのちゃんねる」に出演する4人で初となるCM共演に、二宮は「僕らも聞いてとても驚いた仕事の一つでしたので、報告できることが非常にうれしく思っています」と述べ、中丸はボイスパーカッションで喜びを表現。山田は「ジャにのちゃんねるでクリアアサヒのCMができるということで非常にうれしく思っています」と笑顔を見せ、菊池は「この4人でCMということで胸が高鳴っております」と語った。また、チャンネル開設から2周年を迎えたということで、新たに始めたいことをフリップで発表。菊池は「ジャにので音楽活動」とし、「音楽活動というと大層な感じに聞こえてしまいますが、YouTubeならではの歌ってみたとか踊ってみたとか、ラフなやつでやりたいです」と願望を明かした。山田は「4人で映像制作」を挙げ、「我々のチャンネルってすっと始まるじゃないですか。オープニング映像を作ってみても面白いんじゃないかなと。その制作のときはクリアアサヒを飲みながら制作できたら」と提案した。中丸は「漫画出版」を掲げ、「ジャにのでの……という話でした? 完全に個人のを書いちゃいました」と苦笑しつつ、「漫画挑戦したいですね。好きでイラストや漫画を描いていて、漫画出版したいって4、5年言っているんですけど、いよいよ今年出したいなと思っています。近い将来形になるといいなと思います」と意欲。「漫画に4人を出していいですか?」と尋ねると3人は「いいよ」と快諾していた。二宮は「4人でイベントというか、ものすごいたくさんの方に登録していただいているんですけど、その人たちとまだ一度もお会いできていないので会いたいなということも含めてイベントができたら。みんなで乾杯してギネス狙えるんじゃないかなと。何千人とかで一斉に乾杯してギネスみたいなのを狙いたい」と野望を明かし、山田は「さすがですね。中丸くん、こういうことです」と中丸をいじって笑いを誘った。
2023年04月13日YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」の出演メンバーである二宮和也(嵐)、中丸雄一(KAT-TUN)、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、菊池風磨(Sexy Zone)が13日、都内で行われた「クリアアサヒ リニューアル新CM発表会」に出席した。アサヒビールは新ジャンルの主力ブランド「クリアアサヒ」の中味とパッケージデザインを3月上旬製造分からリニューアル。これに伴い、新たに二宮、中丸、山田、菊池を起用した新テレビCM「新しいクリアアサヒ、はじまる。」篇と「このおいしさ、100万人にシェアキャンペーン篇」が4月14日より順次放映される。「ジャにのちゃんねる」に出演する4人で初となるCM共演に、二宮は「僕らも聞いてとても驚いた仕事の一つでしたので、報告できることが非常にうれしく思っています」と述べ、中丸はボイスパーカッションで喜びを表現。山田は「ジャにのちゃんねるでクリアアサヒのCMができるということで非常にうれしく思っています」と笑顔を見せ、菊池は「この4人でCMということで胸が高鳴っております」と語った。また、菊池は「このメンバーでCMに出演できると考えてもなかったので、最初聞いたときはドッキリなんじゃないかと実感がなかったんですけど、記者の皆さんを目の前にして本当だったんだなとやっと実感しました」と述べ、山田も「ここまでジャにのちゃんねるが大きくなったかと。びっくりしています」と驚きを口に。中丸は「非常にうれしい。セットも実際のジャにのちゃんねるで使っているようなものを用意してもらって、いつも通りのほがらかな感じで撮影できたのもありがたかったです」と撮影を振り返り、二宮も「YouTubeでの自分たちらしさでやらせていただいた。撮影しているんだけど楽しくやってくれればいいですよと言われているような感じがしていたのですごく楽しかったです」と語った。
2023年04月13日7月から8月にかけて、新国立劇場 中劇場(東京)と森ノ宮ピロティホール(大阪)、キャナルシティ劇場(福岡)にて、舞台『After Life』が上演されることが発表された。本作は、“人にとって思い出とは何か?”という普遍的なテーマを描き、1998年にカナダ、1999年に日本で公開された是枝裕和監督の映画『ワンダフルライフ』を、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の脚本を手掛けたジャック・ソーンが舞台化。2021年6月にロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターで初演を迎え話題を呼んだ作品だ。主演にKAT-TUNのメンバーで、音楽活動のみならずドラマ、舞台、バラエティ番組など幅広く活躍する上田竜也、演出に数々のミュージカルや音楽劇も手掛けてきた奇才・河原雅彦を迎えて日本初上演する。河原が、人が死んでから新たな世界へたどりつくまでの7日間というファンタジックな世界を描く。併せて、主演の上田竜也と演出の河原雅彦からコメントが到着した。<コメント>■主演:上田 竜也/うえだ たつや(KAT-TUN)約2年ぶりの舞台。また1からチームで作品作りを出来ることを嬉しく思います。今まで演じた役は生死に関わる役が多かったのですが今回もガッツリ関わってるという事で……(笑)とてもワクワクしています。KAT-TUNのツアーが終わりその後にまたすぐ皆様に会えるのを楽しみにしています。■演出:河原 雅彦/かわはら まさひここれまで扱ってきた題材の中で一番深淵なテーマな気が……。アンビエントな空気感を持った作品ですし、独特ですね。なんせこれの前に演出した舞台が元気一杯のファミリーミュージカルですから。相変わらず振り幅大きいことになってますが、ま、いつも通り今回集まってくれた仲間達と真摯にやってみたいと思います。<公演情報>『After Life』2023年7月~8月東京公演:新国立劇場 中劇場大阪公演:森ノ宮ピロティホール福岡公演:キャナルシティ劇場演出:河原雅彦主演:上田竜也(KAT-TUN)【あらすじ】たった1つの思い出だけを持って永遠の時間を過ごすとしたら、あなたは何を選びますか?5人のガイドが待つ無個性な空間に集められた人々。ガイドからこう告げられる。「皆さんには、ここで過ごす1週間の間に、1つ、思い出を選んで頂きたいのです。皆さんにとって、一番意味のある、大事な思い出を。選んだ思い出は我々が全力で再現します。そして皆さんは先に進むのです、その思い出だけを持って―――。」それぞれが思い出を選んでいく中、ひとり悩み続ける老人がいた。彼を担当するガイド2番は、なんとか老人を助けようとその過去を調べるうちに、ある事実に気がつく。1週間の期限を迎え、それぞれが迎える結末とはー。公式サイト:公式Twitter:
2023年04月10日KAT-TUNの上田竜也が主演を務める舞台『After Life』が、7月から東京・新国立劇場 中劇場で上演されることが10日、わかった。同作は、“人にとって思い出とは何か?”という普遍的なテーマを描き、1998年にカナダ、1999年に日本で公開された是枝裕和監督の映画『ワンダフルライフ』を、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の脚本を手掛けたジャック・ソーンが舞台化。2021年にイギリス・ロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターで初演を迎え、話題を集めた。日本初上演となる今回、音楽活動のみならずドラマ、舞台、バラエティ番組など幅広く活躍する上田を主演に起用。演出はストレートプレイのみならず、数々のミュージカルや音楽劇も手掛けてきた奇才・河原雅彦氏が担当する。コメントは以下の通り。■上田竜也約2年ぶりの舞台。また1からチームで作品作りを出来ることを嬉しく思います。今まで演じた役は生死に関わる役が多かったのですが今回もガッツリ関わってるという事で……(笑)。とてもワクワクしています。KAT-TUNのツアーが終わりその後にまたすぐ皆様に会えるのを楽しみにしています。■河原雅彦これまで扱ってきた題材の中で一番深淵なテーマな気が……。アンビエントな空気感を持った作品ですし、独特ですね。なんせこれの前に演出した舞台が元気一杯のファミリーミュージカルですから。相変わらず振り幅大きいことになってますが、ま、いつも通り今回集まってくれた仲間達と真摯にやってみたいと思います。
2023年04月10日アイドルグループ・KAT-TUNが出演する、FPパートナー・マネードクターの新CM「続々・歌詞」編、「続々・ドラキュラ」編が、16日より放送される。シリーズ第3弾となる新CMに、引き続きKAT-TUNが登場。上田竜也が持ってきたオリジナルソングの歌詞をもとに亀梨和也と中丸雄一がダンスを披露した第1弾、マネードクターの宣伝部長を前にレコーディングを行った第2弾に続き、「続々・歌詞」編では、ついにミュージックビデオが完成する。「続々・ドラキュラ」編は、マネードクターのFP・亀梨にドラキュラ兄弟の上田と中丸が資産の相談をしているカフェで事件が起こり、とあることから兄弟が本性を現わしてしまう。コメントは以下の通り。■亀梨和也シリーズ第3弾ということで、今回さらに進化した作品を皆さんにお届けできることを嬉しく思っています。前作に引き続きファイナンシャルプランナー役を演じさせてもらった「続々・ドラキュラ」編では、私がドラキュラの本能を刺激してしまうところからストーリーがおかしな方向に進んでいく展開も含めて楽しんでいただけたらと思います。■上田竜也「続々・歌詞」編では、これまでダンスの振り付けやレコーディングを行い、作り上げてきたCM限定のオリジナルソングが、ついにミュージックビデオまで完成しました。かっこいい曲とコミカルな歌詞を映像とともに楽しんでいただけたらと思います。■中丸雄一今回、シリーズも第3弾となった中で、ストーリーが進んでいくごとにキャラクターの色も作り込まれてきていて、本当に完成度の高い作品に仕上がっていると思います。ミュージックビデオの完成によりシングル発売の条件が整いつつある「続々・歌詞」編が今後どのように展開していくのか、予想しながら見ていただけたら嬉しいです。
2023年04月10日是枝裕和監督の映画を翻案とした舞台が日本初上陸!2023年7月〜8月に、新国立劇場 中劇場(東京)と森ノ宮ピロティホール(大阪)、キャナルシティ劇場(福岡)にて舞台『After Life』を上演することが決定しました!本作は、”人にとって思い出とは何か?”という普遍的なテーマを描き、1998年にカナダ、1999年に日本で公開された是枝裕和監督の映画『ワンダフルライフ』を、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の脚本を手掛けたジャック・ソーンが舞台化。2021年6月にロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターで初演を迎え話題を呼んだ作品です。今回、主演にKAT-TUNのメンバーで、音楽活動のみならず、ドラマ、舞台、バラエティ番組など幅広く活躍する上田竜也を、さらに演出には、ストレートプレイのみならず、数々のミュージカルや音楽劇も手掛けてきた奇才、河原雅彦を迎え日本初上演いたします。俳優や執筆活動など多岐にわたる才能をみせる河原が、人が死んでから新たな世界へたどりつくまでの7日間というファンタジックな世界を描き、上田竜也がその繊細な世界観を演じる『After Life』。どうぞご期待ください。そして今回上演決定に際し、主演の上田竜也と演出の河原雅彦からコメントが到着!コメント・プロフィール主演:上田 竜也/うえだ たつや(KAT-TUN)「約2年ぶりの舞台。また1からチームで作品作りを出来ることを嬉しく思います。今まで演じた役は生死に関わる役が多かったのですが今回もガッツリ関わってるという事で、、(笑)とてもワクワクしています。KAT-TUNのツアーが終わりその後にまたすぐ皆様に会えるのを楽しみにしています。」<プロフィール>1983年10月4日生まれ、神奈川県出身。KAT-TUNのメンバー。日本テレビ『視覚探偵 日暮旅人』(’17年)、テレビ東京『新宿セブン』(’17年)など俳優として数々のドラマに出演。舞台では『ロミオとジュリエット』(’09年)、『冬眠する熊に添い寝してごらん』(’14年)、『青い瞳』(’15年)、『新世界ロマンスオーケストラ』(’17年)、『ポリティカルマザー ザ・コレオグラファーズ・カット』(’19年)、『Birdland』(’21年)など数多くの作品でも活躍。また、2023年4月1日よりbayfmにて『上田竜也のPirates Radio』が毎週土曜日22:30〜OA中。演出:河原 雅彦/かわはら まさひここれまで扱ってきた題材の中で一番深淵なテーマな気が。。。アンビエントな空気感を持った作品ですし、独特ですね。なんせこれの前に演出した舞台が元気一杯のファミリーミュージカルですから。相変わらず振り幅大きいことになってますが、ま、いつも通り今回集まってくれた仲間達と真摯にやってみたいと思います。<プロフィール>1969年7月7日生まれ、福井県出身。俳優・演出家・脚本家。’92年に演劇やライブ活動を行う「HIGHLEG JESUS」を結成し、’02年の解散まで全ての作品の作・演出を手掛ける。『父帰る/屋上の狂人』(’06年)の演出で第14回読売演劇大賞・優秀演出家賞を、『万獣こわい』(’15年)の演出で第22回読売演劇大賞・優秀作品賞を受賞。近年の主な演出作品は、KERA CROSS第三弾『カメレオンズ・リップ』(’21年)、『ロッキー・ホラー・ショー』(’22年)『VAMPSHOW ヴァンプショウ』(’22年)、『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』(’22年)など。2023年3月からミュージカル『DADDY』が上演中。<あらすじ>たった1つの思い出だけを持って永遠の時間を過ごすとしたら、あなたは何を選びますか?5人のガイドが待つ無個性な空間に集められた人々。ガイドからこう告げられる。「皆さんには、ここで過ごす1週間の間に、1つ、思い出を選んで頂きたいのです。皆さんにとって、一番意味のある、大事な思い出を。選んだ思い出は我々が全力で再現します。そして皆さんは先に進むのです、その思い出だけを持って―――。」それぞれが思い出を選んでいく中、ひとり悩み続ける老人がいた。彼を担当するガイド2番は、なんとか老人を助けようとその過去を調べるうちに、ある事実に気がつく。1週間の期限を迎え、それぞれが迎える結末とはー。【公演概要】タイトル:After Life作:ジャック・ソーン演出:河原雅彦主演:上田竜也(KAT-TUN)日程:2023年7月〜8月会場:<東京公演>新国立劇場 中劇場<大阪公演>森ノ宮ピロティホール<福岡公演>キャナルシティ劇場公式サイト: 公式Twitter:@afterlife_2023※詳細は後日発表します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月10日広瀬すずが探偵助手のアンナ、櫻井翔が自称天才探偵の風真を演じる現在公開中の『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』より、櫻井さんと上田竜也(KAT-TUN)のオフショットが到着した。個性豊かなキャラクターの再集結が話題となった本作で、風真と上田さん演じる職人気質な道具屋・星憲章のテンポの良い相性抜群なやりとりは、本作を盛り上げるエッセンスのひとつ。日頃から櫻井さんを“兄貴”と慕う上田さん。今回の夢の再共演は、早くも話題に。黄金の縁取りがアクセントとなった黒の衣装に全身を包み登場したレッドカーペットイベントでは、櫻井さんに「すごいKAT-TUNだな、かっこいいなって思いました」と褒められ、満面の笑みを浮かべていた上田さん。大阪で行われた舞台挨拶に登壇した櫻井さんは、上田さんから部屋のインテリアについて聞かれたという撮影裏話を語り、「上田くんは見かけによらず、いろんな人とコミュニケーションを取るんですよ。僕はそれを遠くから微笑ましく見ていました」と本人不在の中でもエピソードを話すなど、櫻井さんも上田さんを目にかけている様子が伺えた。また、ラジオ番組に出演した本作の監督・入江悠は、星の役柄が人見知りだったため、ドラマシリーズではあまり相手の目を見られない役作りをしていたというエピソードを話したが、続けて「ドラマを10話やったので、そろそろもう少し櫻井さんの顔を見ていいですかね?」と上田さんから直談判があったと、緻密な役作りのアップデートについて明かす。そんな上田さんの役作りや櫻井さん自身との信頼関係の上に成り立つ空気感、そして、ドラマシリーズでは自室に籠っていることの多かった星が、映画では外に飛び出し、アクションシーンにも挑戦しているということで、「星の新しい魅力が出てきた」と入江監督は太鼓判を押している。『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 ネメシス 黄金螺旋の謎 2023年3月31日より全国にて公開©2023映画「ネメシス」製作委員会
2023年04月07日《イベント終わったから質問やるわ》3月6日、インスタグラムのストーリーズにこう投稿したのはKAT-TUNの上田竜也(39)。ストーリーズに搭載されている質問機能を用い、ファンからの質問を募ったが、その回答が話題を呼んでいる。レギュラー出演する『炎の体育会TV』(TBS系)で格闘技に挑戦したり、「ジャニーズ陸上部」と題したジャニーズJr.の陸上対決をキャプテンとして率いたりと、“熱血キャラ”として知られる上田。また、嵐の櫻井翔(41)を“アニキ”と呼んで慕うほか、ボクシングジム通いなどもファンの間では知られており、“ワイルド”な印象も強い。そんなイメージからか、この日ファンからは次のような質問が寄せられた。《ラウールの倒し方教えて》後輩グループ・Snow Manのラウール(19)に関する質問。これに対し上田は次のように回答した。《身長高えからなミゾに右ストレート入れて苦しんで屈んだ瞬間顔面に飛び膝蹴りかな》身長190cmというラウールの特性に合わせた必勝法を明かすと、続いて、Kis-My-Ft2の玉森裕太(32)の倒し方についても、《警戒心強そうだから後ろからそーっと近づいていきなりのジャーマンスープレックスかな》と、またも玉森の性格を分析した上での倒し方を持っているようだ。先輩である岡田准一(42)に対しても容赦はしない。《岡田准一の倒し方教えて》という質問に対し、《離れてからのショットガンで1発かな》と回答。上田と同じく格闘技好きで、カリやジークンドーのインストラクター資格も持つ岡田については、あえて近接戦闘を挑まず武器で対抗するという戦法のようだ。また、「セクシーサンキュー」の決め台詞の王子様キャラで知られるSexy Zone・中島健人(28)について聞かれると、《セクシーサンキューでカッコつけた瞬間腕掴んで腕ひしぎ十字固め》とユーモラスに回答していた。「KinKi Kidsの堂本光一さん(44)については、光一さんが主演を務める舞台『Endless SHOCK』の名シーンであるワイヤーでのフライングシーンに合わせ《フライングのワイヤーに切れ目いれとく》と回答。King&Princeの平野紫耀さん(26)は肉体美がファンの間でも有名ですが、《腹筋すごいよね~見してよ~なんて言ってフレンドリーに近づいてそのまま思いっきり腹筋噛みついて痛がってうずくまってるところをサッカーボールキック》と、平野さんの特徴を分析して倒し方を説明していました」(スポーツ紙記者)2月14日にインスタグラムを開設したばかりの上田だが、武闘派ぶりを遺憾なく発揮する投稿にSNS上でも反響が続々と寄せられた。《上田くんのインスタのストーリーのラウールの倒し方怖すぎてwwwwwwwww》《岡田准一だけ素手で倒すの諦めてて草》《岡田くんにだけショットガン使うとか肉弾戦しないの色々分かってておもろすぎる》《セクシーサンキュー想像して声出た》
2023年03月07日『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』(3月31日公開)のジャパンプレミアイベントが6日に都内で行われ、広瀬すず、櫻井翔、勝地涼、富田望生、加藤諒、上田竜也、奥平大兼、南野陽子、江口洋介、入江悠監督が登場した。同作は2021年4月期に放送された日本テレビ系連続ドラマの映画化作。天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナ(広瀬すず)と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真(櫻井翔)が、探偵事務所「ネメシス」に集まる様々な依頼に挑んでいく。レッドカーペットに登場したキャスト陣は、サウンドバイツを終えると集まった観客に黄金の「ネメシスボール」を投げ入れる。上田は司会の日本テレビ 安村直樹アナウンサーに豪速球ボールを向けて振りかぶり、実際にはぶつけなかったものの会場を沸かせた。その後のトークセッションでも「撮影してても楽しかった……ていうかさあ、安村また太ったよね? リバウンドしてね? 大丈夫?」と、撮影の話より安村アナのリバウンドが気になる様子。「痩せられるという過信がありまして、ここまで来ちゃいまして」と言い訳する安村アナに「よくないね。すげー気になっちゃってさ」と心配する。そんな上田を笑顔で見守っていたと指摘された櫻井は「笑顔でした? めちゃめちゃ『KAT-TUNだ』と思って。服装なのかな、すごいKAT-TUNだなと思いながら見てました」と明かした。
2023年03月06日KAT-TUNの中丸雄一が4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に登場。初出演を果たした。中丸が出演する情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)内で、「死ぬまでにやりたいこと」を叶えていく企画が始動。「TGCに出演したい」と意気込んでいた中丸は、ウォーキングの特訓、ファッションセンスの向上などを経て、衣装・音楽・照明・演出すべてを中丸自身がプロデュースするステージを実現した。KAT-TUNの楽曲「Fantasia」に乗せ、メンバーカラーである紫色に照らされたランウェイを颯爽と歩いた中丸。フラッグパフォーマンスに挑戦し、自分の背丈以上ある大きな旗を振り回していたが1度落としてしまうミスも。しかし、最後の大技は見事に成功させていた。「ラウールの先輩でーす」とあいさつした中丸は、フラッグパフォーマンスのミスについて「落としたのバレましたか?あ、バレていない?」ととぼけたが、「リハでは1回も落としていないのに、TGCには魔物がいましたね」と苦笑いだった。『シューイチ』の企画が始まった当初はTGC出演が叶うとは思っていなかったと明かし、「本当に出られるなんて。いろんな人の協力をもらった」と感謝。パフォーマンスの自己採点は「115点くらい」と言い、「会場のエネルギーに圧倒された。ちょっと刺激的だった」と充実の表情を浮かべた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年03月04日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が、3月4日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に出演することが26日、発表された。遡ること約4カ月前、日本テレビ系『シューイチ』(毎週日曜7:30~)内のコーナー「まじっすか!?」にて、中丸雄一の「死ぬまでにやりたいこと」を叶える新企画がスタート。その第1弾に選ばれたのが、東京ガールズコレクションへの出演を目指し、本気でファッションの勉強に挑む「めざせ! ファッショニスタ中丸」企画だった。2月26日に放送された同企画の第4弾にて、ついに東京ガールズコレクションへの出演決定を発表された。マイナビ TGC 2023 S/Sのステージでは、衣装はもちろん、音楽・照明・演出全てを中丸がプロデュースする。当日はどのようなステージの展開になるのか。また、放送内で中丸が発表したウォーキングの他に取り入れるパフォーマンスは成功するのか!? マイナビ TGC 2023 S/Sのシューイチスペシャルステージに注目だ。中丸は「この度、日本のファッショントレンドの最先端ステージを歩くことになりました中丸です。日本テレビ『シューイチ』の企画でTGC出演を目指していましたが、あまりにも無縁の世界で、正直実現するとは考えていませんでした。オシャレになる努力をして、結局夢は叶わなかったというオチを想定していたので、困惑と喜びで感情が乱れています。TGCの歴史上、これだけ他力本願でステージを歩くモデルはいなかったと思いますが、決まった以上はアイドル業で培ってきた経験と、番組で学んだモデルスキルを全力で披露します」とコメントしている。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。
2023年02月26日アイドルグループ・KAT-TUNの最新アルバム『Fantasia』が、21日発表の最新「オリコン週間アルバムランキング」にて、初週売上9.7万枚で初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間2月13日~2月19日)。KAT-TUNはこれで、2006年4月3付日での1stアルバム『Best of KAT-TUN』から13作連続通算13作目の1位獲得となった。同作は“ジャンルレス”をテーマにしたKAT-TUNの最新アルバム。女性に翻弄される男性の心情を歌い上げたリード曲の「Fantasia」や、日本テレビ系プロ野球中継の『DRAMATIC BASEBALL 2022』イメージソングで、メンバー・亀梨和也がキャスターを務める『Going! Sports&News』(日本テレビ系)のテーマソングである「ゼロから イチへ」などが収められている。また通常盤には、中丸雄一が作詞を手掛けた「KAT-TUNの現場」を収録。KAT- TUNのライブでの“あるある”が詰め込まれたコミカルな仕上がりとなっている。
2023年02月21日私の愛すべき家族
右手に指輪をする夫
兄の連れてきた婚約者は…