KAT-TUNの上田竜也が、あす2日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(毎週木曜後10:00)にゲスト出演する。今回は「○○してごめんなさい!懺悔(ざんげ)SP」と題し、謝りたいことがある芸能人がスタジオに集結し、ダウンタウン・浜田雅功とトークを繰り広げる。上田は「10代はクソみたいな性格だった」と自嘲し、当時、堂本光一のライフワークである舞台『SHOCK』に出演した際も失礼行動を連発したと明かす。上田は「KAT-TUNのメンバーと参加したんですが、リハーサルもアクセサリーじゃらじゃらの私服で参加して、そろえるべき振り付けを自分だけ変えた」と反省。さらに「ある公演の幕が閉まったあと、光一君に『お前はもう二度と舞台に出るな!』と言われました」と告白する。浜田が「KAT-TUNのメンバー仲はどうだったの?」と聞けば、上田は『SHOCK』の楽屋で起きた殴り合いのケンカを暴露する。■出演ダウンタウン浜田雅功■ゲスト伊原六花、上田竜也(KAT-TUN)、川西拓実(JO1)、桜田ひより、高島礼子、マユリカ(中谷、阪本)、森田哲矢(さらば青春の光)、和田正人
2024年05月01日KAT-TUNの上田竜也が、あす2日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(毎週木曜後10:00)にゲスト出演する。今回は「○○してごめんなさい!懺悔(ざんげ)SP」と題し、謝りたいことがある芸能人がスタジオに集結し、ダウンタウン・浜田雅功とトークを繰り広げる。上田のマネージャーからは「うちの上田は、櫻井翔さんのことを“兄貴”と慕っていて忠誠心がちょっと異常です。ある時、櫻井さんとの食事に遅れそうになるとメールで『兄貴すみません遅れそうです。きょうほど前の車を全て吹っ飛ばしたいと思ったことはありません』という過激な文面を送っていました。先輩が気を遣うようなメールはやめてほしいです」とメッセージが届く。上田はKAT-TUNのメンバーが4人から3人に減った時、声をかけてくれた櫻井の優しさについて言及し、過激な発言も先輩との初めての食事に遅れそうになったゆえだと熱弁する。■出演ダウンタウン浜田雅功■ゲスト伊原六花、上田竜也(KAT-TUN)、川西拓実(JO1)、桜田ひより、高島礼子、マユリカ(中谷、阪本)、森田哲矢(さらば青春の光)、和田正人
2024年05月01日フジテレビでは、芸能人が育ってきたディープな家庭環境から衝撃の生い立ちや仰天の家族ルールを赤裸々に語る、笑って泣けるトークバラエティー『ディープファミリー』を、20日午後1時30分から放送する(※関東ローカル)。司会は、フジテレビトークバラエティー番組のMCは7年ぶりとなる小泉孝太郎。そしてサポート進行役としてサバンナ・高橋茂雄、パネラーとしてみちょぱ(池田美優)が脇を固めて届ける。「実家が町中華の芸能人」としてNEWS・小山慶一郎、モノマネ芸人・りんごちゃん、元NO.1ホスト・城咲仁、「親が警察官の芸能人」としてKAT-TUN・中丸雄一、元乃木坂46・鈴木絢音、ザ・たっちが登場し、知られざるディープな家族について告白する。まず登場するのは「実家が町中華の芸能人」。小山は、母親を本番組で初披露し、実現に至ったエピソードを明かす。また、番組では姉で料理研究家のみきママこと藤原美樹にインタビューを敢行すると、忙しい母親の代わりに小山の面倒を見ていたと明かす。そして、「NEWSの加藤(シゲアキ)はちょこちょこ来てくれて、“康代(小山の母)!ハイボール!”(と注文する)」と交流エピソードを語るが、同じくメンバーの増田貴久については驚きのコメントが飛び出す。そして、青森で40年間、中華レストラン「順風」を営む両親のもとで生まれ育ったりんごちゃんは「跡継ぎがいない。私がやってもいいと思っている」と大胆な初告白。すると、両親が意外な反応を見せ、思わずりんごちゃんは大号泣。一体、何があったのか。次は「親が警察官の芸能人」が登場。中丸は本番組に出演するまで「親のことは聞いてはいけないと思っていた。本当に父親が何をしているのかわからない」と明かし、みちょぱが「もしかして別班?」と驚き、中丸の父に“『VIVANT』(2023年7月期/TBS系)疑惑”が浮上する。そして秋田県警・交通課に勤めていた鈴木の父は、雪国で横転した車を1人で「よっこいしょ」と起こしていた怪力エピソードを披露。一方、ザ・たっちは、栃木県警・組織犯罪対策課だった父が、なぜか毎回違う車で帰ってくる謎の生活を語る。さらに、中丸は子どもの時に行った、警視庁主催の警察関係者とその家族のみが参加できる「東京ドーム貸し切りの運動会」の思い出を披露し、警視庁と地方警察の格差が明るみに。そして元内閣総理大臣・小泉純一郎を父に持つ小泉も『ディープファミリー』なエピソードを初披露。子どもの頃、選挙カーが通ると学校でイジられるため、「選挙カーのルートをすべて暗記し、彼女との学校の帰り道は遠回りして帰っていた」という独特すぎるエピソードを明かし、スタジオを沸かせる。■小泉孝太郎コメント今まで見ていた芸能人の方々が、そういう風な生い立ちだったんだ!こういう思いがあって生きてきたんだな、とか。今まで普通のバラエティーじゃ深く見られなかった本音の部分や人間性を垣間見られるっていうのが面白いですね!中丸くんはアイドルだけども、そうじゃない1人の男としての中丸くんだったり、中丸家っていうのを感じたり、ここまで話してくれるんだなと思いました!僕もほとんどの方に“小泉純一郎の息子なんだ”と思われているからこそ、こういう機会があると、自分からは話さない話も普通に心を開いて話せましたし、時間を忘れるような収録でした。本当にディープな、まさにディープファミリーですけど、視聴者の皆さんもこの番組を見て自分の人生やご家族と重ね合わせてくれたらありがたいと思いますね。
2024年04月19日4月から本格的に始動したSTARTO ENTERTAINMENTが4月10日(水)東京ドームで『WE ARE! Let’s get the Party STARTO!!』を開催。13組72名が一致団結して、華々しく新たなリスタートを切った夢のステージをレポートします。STARTO ENTERTAINMENTのデビュー組が一枚岩となってドームに大集結!28組295名のタレントと契約し、2024年4月10日より本格的に新たなステージの船出を切ったSTARTO ENTERTAINMENT。史上最高のエンターテインメントを生み出すため、誰も見たこともない高みを目指し、挑戦し続ける決意表明となったのが、『WE ARE! Let’s get the Party STARTO!!』だ。演出を松本潤さんと大倉忠義さんが手掛ける本イベントの東京ドーム公演には、SUPER EIGHT、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、timelesz、A.B.C-Z、WEST.、King & Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子、Travis Japan、Aぇ! groupの13組72名が出演(映像出演の佐藤勝利さん含む)。生配信が決定した5月30日(木)の公演には、NEWSも加わり、14組が参加。東京・大阪で3公演、14万5000人を動員する盛大なお祭りイベントを開催する。5万5000人のファンが見守る中、堂々トップバッターで登場したのは、華やかな純白衣裳に身を包んだHey! Say! JUMP。「東京ドーム、騒ぐ準備はできているか!」という山田涼介さんのパワフルな声に大きな歓声をあげるファン。王道トップアイドルの輝きを放ち続けるHey! Say! JUMPが歌う「White Love」の甘いボーカルが、会場を一瞬にしてテーマパークに訪れたような非現実的空間に誘う。2番目はKing & Prince。永瀬廉さんと髙橋海人さんのふたりの新体制になってから間もなく1年が経つ。胸キュンソング「Koi-wazurai」で織り成すハーモニーは、ふたりだからこそより一層深まった絆が感じられる息のあったものに。ポップなミントグリーンの衣裳がフレッシュでキュートさが際立つ、なにわ男子が登場すると、東京ドームがさらに明るくハッピーな空気に満ち溢れ、高揚感に包まれた。会場の熱をグッと加速させたのは、デビュー曲を披露したTravis Japanと疾走感ある「Black Sugar」を歌ったA.B.C-Z。SixTONESは、リスタートを切るタイミングで歌うにふさわしい、“こっから始まる”と闘志を燃やすナンバーで異端児ぶりと爆発する個性を魅せつける。京本大我さんと髙地優吾さん以外の4人は、全員サングラス姿でギラギラなパフォーマンスをするのも“らしさ”満点だ。大人の色気を醸し出すムーディーなパフォーマンスが印象的だったのは、Kis-My-Ft2とKAT-TUN。事務所の改名第一号のグループとなったWEST.は心機一転リスタートを切ったばかり。デビュー10周年を迎えて、さらに熱い表現力に磨きをかかったことが伝わる楽曲をパッション全開で披露した。そして、ついつい前のグループ名を叫んで、「あっ、SUPER EIGHTになりました。よろしくお願いしま~す!」(丸山隆平さん)と訂正したのは、2024年2月4日に改名したSUPER EIGHTだ。底抜けに明るい応援ソング「がむしゃら行進曲」を披露する姿は、スーパーパワフル!会場がすっかりあたたまったところで満を持してステージに姿を見せたのは、Snow Man。選曲は「ブラザービート」。キャッチーなポーズやキレキレのダンスで会場の視線を釘付けに。歌唱のラストのほうでは、他のグループもステージに続々と登場して、皆でノリノリダンス。史上最強に豪華な「ブラザービート」で、総勢13組のブラザーたちが大集結した。ここで、小MCタイム。ラウールさんが「『WE ARE! Let’s get the Party STARTO!!』へようこそ~!」と客席に向かって手を振り、永瀬さんが「総勢72名でエンターテインメントをお届けしま~す!」、山田さんが「応援してくださっているファンの皆様に感謝の気持ちを込めて、最高のパフォーマンスをお届けしたいと思います」と宣言。ジェシーさんは「被災されている方々に届くように全力で声出していきますので…。皆さん、声出せますか?」と大きな声で叫び、コール&レスポンス。「安心して下さい。皆さん声、出てます(笑)。喉の調子がいいです、皆さん。良かったです。どうですか? 千賀くん」とMCをまわし始める。「盛り上がってるよね!」と千賀さんが言うと今度は「高橋恭平くんはどうですかねぇ?」とジェシーさん。急に振られた高橋さんは「僕ですか?」と驚きつつ、「皆さん、盛り上がる準備はできていますか? (イエーイと会場)声、出てます!」と観客を見渡し、ニッコリ。「さぁさぁさぁ、淳太くんはどうですか?」と軽快にトークをまわして会場の緊張感を一気に解きほぐす、ジェシーさんの司会者ぶりに笑いが起こる。MCの後は、先日、京セラドームでデビュー発表をしたAぇ! group。スクリーンにデビュー日5月15日(水)が映し出されるとデビュー曲「《A》BIGINNING」を初お披露目。タイトルは、a biginning=出発点という意味と「ここから始まるAぇ! group」というダブルミーニング。アグレッシブな攻めソングを勢いたっぷりに披露し、ここから明るい未来に向けて走り出していくパワーを感じさせる力強いパフォーマンスを届けた。4月1日にtimelesz(タイムレス)に改名したばかりの佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんは、3人揃ってのパフォーマンスは、佐藤さんが舞台中のため、映像で公開。「今日はスケジュールのため、会場に行けなくてごめんなさい。僕たち3人はこの春から新しい道を進みだしました。そんな中で、名前を改めるだけでなく、大きな決断をいたしました」と佐藤さん。続けて松島さんが「グループから僕たち3人だけが残ったかのように思われるかもしれませんが、これはSexy Zoneから、僕たち3人を含め、5人全員の旅立ちだと考えております」。菊池さんが「僕たちtimeleszは、さらなる可能性を広げるために メンバーを増やします」とメンバーオーディションを予定していることを説明。「ただ、Sexy Zoneとして歩んだ日々が消えるわけではありません。今までの思い出を“ぎゅっと抱いて、今度はtimeleszとしてこのドームに立ちたいと強く思っています」(菊池さん)と、さらなる飛躍を誓って、「We are timelesz!」と3人で声をそろえた。選曲は、5人のラストパフォーマンスとなった配信ライブでも披露した「ぎゅっと」を。今回のイベントのみどころのひとつは、グループ同士の絆が深いコラボレーション。関西ジュニアの代表曲「バンバンッ!!」をWEST.、なにわ男子、Aぇ! groupの3組が揃って拳を高らかに上げて歌う姿に会場は大興奮。他にもKAT-TUNの「LIPS」ではコンサートのバックダンサーとしてツアーにまわってきたKis-My-Ft2、そしてKis-My-Ft2のバックについてきたTravis Japanの3組が集結。上田竜也さんと肩を組む藤ヶ谷太輔さんの姿や亀梨和也さんが玉森裕太さんと寄り添いながら歌う姿に大きな歓声が上がった。ラウールさんの「最後に登場するのは、今年デビュー10周年、そして、20周年のあのチームです」という紹介でステージに登場したのは、関西出身のSUPER EIGHTとWEST.の二組。重岡さんが「東京ドーム!」と叫び、「今から何が起こるか分かんねーぞ。何も決まってねーぞ!俺たち、暑苦しくて最高だろ!愛してるぞ」と熱く会場を煽ると、SUPER EIGHTの生演奏で「サムシング・ニュー」を披露。小瀧望さんが「10周年おめでとう、20周年おめでとう」と叫ぶ場面も。King & PrinceとHey! Say! JUMP、なにわ男子の3組という眩いコラボレーションも実現!歌ったのは、King & Princeのデビュー曲「シンデレラガール」。リフトアップステージの上でリードして歌ったのは、永瀬さんと髙橋海人さん、山田さん、道枝駿佑さんの4人。山田さんが隣で歌う髙橋さんの頬を指でつつくなど、微笑ましいやりとりも見られた。終盤、グループの代表者のあいさつも。トップバッターで感謝の思いを述べたのは亀梨さん。「皆さん、本日は本当にどうもありがとうございました。これからもですね、素敵な景色を一緒にたくさん見て行きましょう」。続いて玉森さんが「僕らの今できるパフォーマンスを通して、思いが届いてくれたら、嬉しく思います」。重岡さんは「皆さん、本当に今日はありがとうございました。僕たちの精一杯のパフォーマスが、これからも届くように頑張ります。ありがとうございました」。菊池さんは「この先もファンの皆さんと一緒に歩んで行けたらと思います。どうか僕たちと楽しい時間を過ごしてください」と、ファンに優しい笑顔を向ける。そして、最後に大倉さんが「ありがとうございました。いつもどんな時も応援してくださる皆様に感謝の思いを込めて、最後にこの歌を送りたいと思います。聞いてください」と曲振り。ラスト曲を飾ったのは、能登半島地震からの復興を願うチャリティーソング「WE ARE」だ。ピアノの音色から始まり、冒頭の目黒蓮さんの柔らかな温かみを感じさせるボーカルが耳に残るこの曲は、新たな明日へと小さな1歩踏み出す勇気を与えてくれる希望のうた。当たり前の日常の中で、ただ生きているだけで幸せということが感じられる。無理して笑う必要はないと歌い、すべての人に寄り添うような歌詞が印象的だ。永瀬さんと髙橋さんが寄り添って歌うなど、グループごとのパートも。壮大なメッセージソングに会場が優しい雰囲気に包まれて、エンディングを迎えた。村上さんが「今日ありがとうございました。今日はいろんな気持ちで足を運んでくださったと思います。なかなか集まることでないであろう13組総勢72名で、少しでも皆さんに安心していただけるようなステージを作ってきました」と1組ずつグループを紹介し、会場からそのたびに盛大な拍手が贈られる。「我々もドキドキしていましたし、スタッフもたくさんいますけれども。もう、今日はとにかく皆さんが…。今日ここに足を運んでくださった皆さんが、1番頑張って下さったと思いますので、我々72人から、拍手で皆さんのことを少しでも恩返しさせて下さい。本当にありがとうございました」と会場に訪れたファンの気持ちを汲み取った心からのメッセージを伝える村上さん。グループの形態の変化やグループ名の変更など、めまぐるしく変わっていく節目にある激動の今、それでも愛情いっぱいに、ひたむきに応援し続けてくれるファンへの感謝の想いで幕を閉じた。「今日が我々の新たな1歩、スタートだと思います。まだまだ不安もあると思いますが、どうぞ明るい未来にご一緒にお付き合いいただければ幸いです」。そんな村上さんの言葉に笑顔に包まれる会場。移り変わる時代と共に新たな挑戦に踏み出し、進化を遂げながら生み出していくエンターテインメントの未来の行方は――? 今はまだ光の刺す方へリスタートを切ったばかりだ。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2024年04月16日STARTO ENTERTAINMENTによる初の大型ライブイベント「WE ARE! Let’s get the party STARTO!!」の東京公演が10日、東京ドームで行われた。東京公演の出演者は、SUPER EIGHT、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、timelesz、A.B.C-Z、WEST.、King & Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子、Travis Japan、Aぇ! groupの13組72人(映像出演の佐藤勝利を含む)。NEWSは大阪公演のみの出演となる。出演者を紹介する映像が流れた後、Hey! Say! JUMPがトップバッターを務め、各グループがそれぞれの持ち味を生かしたパフォーマンスでファンを魅了。Snow Manの「ブラザービート」では、終盤に他グループもステージに登場し、全員でダンスして盛り上がった。ラウールは「『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』へようこそ!」と声を張り上げ、永瀬廉は「本日は総勢13組72名で僕たちのエンターテインメントをお届けします!」、山田涼介は「日頃応援してくださっているファンの皆様に感謝の気持ちを込めて最高のパフォーマンスをお届けしたいと思います!」と挨拶。ジェシーは「被災されている方々にも届くように僕たち全力で声を出していきますので、皆さん声を出せますか!?」などとあおった後、「皆さん声出てます!」と太鼓判を押して笑いを誘っていた。その後、5月15日にCDデビューするAぇ! groupが登場。デビューが決定した喜びを感じさせる力強いパフォーマンスを届けると、小瀧望が「Aぇ! group、CDデビュー決定おめでとう!」と祝福した。グループの垣根を越えたパフォーマンスも披露。KAT-TUN、Kis-My-Ft2、Travis Japanのコラボでは、亀梨和也が「KAT-TUNのバックにずっとキスマイがついてくれて」と話し、Kis-My-Ft2のバックをTravis Japanが務めていたことから、「つながっているんだね」という声も上がった。timeleszは映像出演。「僕たちtimeleszはさらなる可能性を広げるためにメンバーを増やします。ただSexy Zoneとして歩んだ日々が消えるわけではありません。今までの思い出をぎゅっと抱いて、今度はtimeleszとしてこのドームに立ちたいと強く思っています」などと思いを伝えた後、リアルに会場にいるかのように感じさせるパフォーマンスを映像で届けた。その後、Hey! Say! JUMPの「ウィークエンダー」の際に、菊池風磨と松島聡がトロッコに乗って会場に登場し、A.B.C-Zも交え3組でコラボレーション。山田が菊池にもたれかかって歌唱すると大きな歓声が沸き起こった。WEST.は、SUPER EIGHTの演奏に乗せて「サムシング・ニュー」などを披露。重岡大毅は「俺たち暑苦しくて最高だろ! 愛してるぜ!」などと魂を込めたトークで会場を盛り上げた。WEST.は今年10周年、SUPER EIGHTは今年20周年という節目。「10周年、20周年、おめでとう!」「エイト兄さん20周年おめでとう!」とお祝いの言葉が飛び交った。SUPER EIGHTは、「ズッコケ男道」などで観客を魅了し、その後、他グループもステージに集結。ライブ終盤は、全グループ参加の豪華コラボで楽曲を届け、さらに会場の熱気は最高潮に。亀梨は「これからも素敵な景色を一緒にたくさん見ていきましょう」、玉森裕太は「僕らが今できるパフォーマンスを通して思いが届いてくれたらうれしく思います」、重岡は「僕たちの精一杯のパフォーマンス、これからも届くように頑張ります」、菊池は「この先もファンの皆さんと一緒に歩んでいけたらと思います。どうか僕たちと楽しい時間を過ごしてください」とそれぞれメッセージ。そして、大倉忠義の「いつもどんなときも応援してくださる皆様に感謝の思いを込めて最後にこの歌を送りたいと思います」という紹介から、同ライブの出演者が参加するプロジェクト「STARTO for you」によるチャリティーソング「WE ARE」を全員で熱唱。「つらい困難はあるけれど明るい明日や未来に向かって突き進もう」というエールを込めて楽曲を届けた。村上信五は「今日はありがとうございました。13組72名で少しでも皆さんに安心していただけるステージを作らせてもらいました」と話し、各グループが一組ずつ挨拶。そして村上は5月30日の大阪公演を生配信することを発表し、「今日は我々の新たな一歩、スタートだ思います。まだまだ不安はあると思いますが、どうぞ明るい未来にご一緒にお付き合いいただければ幸いです!」と呼びかけていた。大阪公演は、5月29・30日に京セラドーム大阪で開催される。
2024年04月11日『SMILE-UP.』(旧ジャニーズ事務所)の流れをくみ、4月から始動した新会社『STARTO ENTERTAINMENT』のアーティストによる合同イベント『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』(ウィーアーレッツゲットザパーティースタート)が10日、東京ドームで開催された(※以下、本編の内容を含みます)。参加したのはSUPER EIGHT、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、timelesz(佐藤勝利は映像出演)、A.B.C-Z、WEST.、King & Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子、Travis Japan、Aぇ! groupによる13組72人(大阪はNEWSを入れて14組75人)。演出は松本潤(嵐)、大倉忠義(SUPER EIGHT)が手掛けている。オープニングからトップバッターを飾ったHey! Say! JUMPを皮切りに人気アーティストたちが次々に代表曲を披露。ムービングステージや、フロート、SixTONESはいきなりベンチからの登場で驚かせるなど、東京ドームのあちこちから現れるスターたちが会場の隅々まで盛り上げ、そのたびに客席を揺らした。グループの垣根を超えたコラボレーションも見どころ。Snow Manの人気曲「ブラザービート」では、ラストに出演者が集結してキャッチーな振り付けを一緒に披露する貴重な一幕も見られた。さらにTravis Japan、Kis-My-Ft2、KAT-TUNはTravis JapanがKis-My-Ft2の、Kis-My-Ft2がKAT-TUNのバックダンサー経験という縦のつながりというエモーショナルな関係性のもと、ハングリー精神を感じさせるようなギラギラとしたパフォーマンスで魅了した。King & Princeとなにわ男子は、王道アイドルらしいきらめきを振りまき、親交のある永瀬廉と西畑大吾、大西流星らがワチャワチャ。Sexy Zoneから改名したばかりのtimeleszは佐藤を含めた3人で映像出演。その後、菊池と松島聡がフロートで、Hey! Say! JUMPやA.B.C-Zと合流すると、同じフロートに乗った菊池に山田涼介がもたれかかる場面も。普段はなかなか生で見ることができない、仲間同士の交流が多発し、あちこちで大歓声が湧き上がっていた。このほかにもMCではジェシーが「声出せますか!? 安心してください!みなさん声出てます!のどの調子がいいです!」と褒め上手で笑わせ、突然、千賀健永や中間淳太、高橋恭平に次々とふり始めたり、中丸雄一はテンションが上がりすぎたのか、立ち位置を間違えて後輩たちを慌てさせるハプニングも発生。迫力あるステージから一転、和気あいあいとした雰囲気をかもした。そして5月15日にCDデビューを控えたAぇ! groupが中盤で呼び込まれると、デビュー曲「《A》BEGINNING」を熱唱したほか、なにわ男子やWEST.と関西ジュニアの定番曲でおおいに盛り上げ、今年20周年を迎えるSUPER EIGHTのバンド演奏のもと、10周年のWEST.が歌唱。魂のぶつかりあう白熱のバンドセッションで競演するなど“関西”の絆も発揮した。2時間超えのライブの終盤に亀梨和也は「これからすてきな景色を一緒にたくさんみていきましょう」と呼びかけ、玉森裕太は「僕らの今できるパフォーマンスを通して思いが届いてくれたらうれしく思います」と思いを語った。重岡大毅は「僕たちの精いっぱいのパフォーマンスがこれからも届くように頑張ります」と約束し、菊池は「この先もファンのみなさんと一緒に歩んでいけたらと思います。どうか僕たちと楽しい時間を過ごしてください」と願った。そして大倉の「いつもどんなときも応援してくださるみなさんに感謝を込めて、最後にこの唄を歌いたいと思います」というあいさつのもと、初披露したのは「WE ARE」(6月12日発売)。今作はチャリティーソングとなっており、作品の収益は令和6年能登半島地震の被災者に全額寄付される。最後に、全員がそろったステージの上で村上信五が「きょうはとにかく足を運んでくださったみなさんが一番頑張ってくださったので…我々72人から拍手で、少しでも恩返しさせてください。きょうは本当にありがとうございました!」と声をかけ、客席とアーティストが双方に拍手を送りあった。「きょうは我々の本当の新たな一歩、スタートだと思います。まだまだ不安もあると思いますがどうぞ、明るい未来にご一緒にお付き合いいただければ幸いです」と前向きな言葉で締めくくった。なお、5月30日の京セラドーム大阪公演の生配信が決定。同イベントは東西ドーム3公演で14万5000人を動員する。
2024年04月11日「木村拓哉さん(51)は現在パリにいて、主演ドラマ『グランメゾン東京』の続編にあたる映画の撮影中だといいます。帰国後には、4月クールの主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)の撮影が控えているそうです。撮影のスケジュールはギリギリで、多忙を極めています」(芸能関係者)木村は4月から新会社STARTO ENTERTAINMENTと契約する予定だという。同社は4月に東京で、5月に大阪で所属アーティストによるライブイベント「WE ARE! Let’s get the party STARTO!!」を開催する。これに伴って、NEWS、SUPER EIGHT、KAT-TUNなど、12組の出演が明らかになった。「今回のライブイベントは、故・ジャニー喜多川氏による性加害が問題となった中で、応援し続けてくれたファンのため、そして能登半島地震で被災した人々の支援のために行われます。そのため事務所の総力を挙げたライブになるそうです。TOKIOや20th Century、嵐の相葉雅紀さん(41)の出演も予定していて、総合演出を務めるのは、大好評だった’21年末のJohnny’s Festivalと同じ、松本潤さん(40)です。松本さんの演出チームにはSUPER EIGHTの大倉忠義さん(38)、KAT-TUNの亀梨和也さん(38)、Sexy Zoneの菊池風磨さん(29)、そして櫻井翔さん(42)が入り、支えると聞いています」(音楽関係者)一致団結し開催されるSTARTO社のファン大感謝祭。同社代表取締役社長である福田淳氏(58)が「いちばん最初に木村拓哉さんにご挨拶させてもらった」と公言するように、事務所の“長男”である木村はーー。「ファンのためにも、被災した人々の支援のためにも、仕事の合間を縫って、出演することはできないかと、可能性を模索しているそうです。また後輩タレントたちも木村さんの出演を熱望していると聞いています。昨年の激動の日々を経て、木村さんも自ら後輩たちとの食事会を積極的に開き、交流をもつようにしていると報じられています。いまや自分が事務所を引っ張っていく存在であると自覚しているそうです」(前出・芸能関係者)■恩人の祭壇には5人の供花がSMILE-UP.社は木村のサプライズ出演に対し、「何ら決まったものはございません」と回答するが、木村がライブ出演にこだわるのにはもう一つ理由がーー。2月に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)を手掛けた名物プロデューサー・黒木彰一さんが急逝した。「SMAP解散から7年あまり、ジャニーズ事務所が解体し、グループ復活説がまた報じられるようになりました。福田社長も知人との会食でSMAPの復活を願っていると話していたそうです。そんな中、復活を望み、奔走していた恩人プロデューサーが亡くなったのです。祭壇には、SMAPメンバー5人の供花が並びました。しかし、中居正広さん(51)、香取慎吾さん(47)、草彅剛さん(49)、稲垣吾郎さん(50)が通夜に訪れましたが、木村さんは仕事のため参加できなかったそうです」(前出・音楽関係者)木村の通夜欠席。これを木村なりの意思表示ではないかと報じるメディアもーー。「’23年4月に稲垣さんが、中居さんと木村さんに会いたいと発言。同月には、中居さんがMCを務めるテレビ番組『まつもtoなかい』(現『だれかtoなかい』、フジテレビ系)で、香取さんと共演しました。さらに’23年7月には草彅さんが’22年の12月に木村さんの楽屋を訪れて、挨拶していたと報じられています。SMAP復活に向けたアクションを各メンバーが見せる中で、木村さんから目立った動きはありませんでした。今回、木村さんは恩人の通夜にも現れなかったため、一部では“SMAPを捨てて、木村拓哉としてやっていきたい”という気持ちの表れではないかとの報道も出たのです」(前出・芸能関係者)だが、木村はSTARTO社のライブで、自らの意思を示そうとしているようだ。「SMAPの曲を歌うことで、ファンやグループ愛の強いリーダーの中居さんに対して、“今でも変わらずグループを大切に思っている”と改めて伝えたいのではないでしょうか。木村さんは’16年にSMAPが解散して以降、ソロとして、’20年と’22年にそれぞれオリジナルアルバムをリリースし、ライブツアーを行っています。その場で木村さんは“楽曲はアーティストだけのものでなく、ファンとの共有物”という考えから『青いイナズマ』や、『夜空ノムコウ』『SHAKE』などのSMAPの楽曲を歌ってきました」(前出・音楽関係者)今回のファン大感謝祭に出演できた場合、“長男”である木村はトリを務めることが期待される。「ライブの締めで木村さんが歌うとすると、やはりSMAPの楽曲でしょう。阪神・淡路大震災のときや、東日本大震災のときに、被災者へのメッセージソングとして歌われてきた『がんばりましょう』などが有力なのでは……。さらに復興支援のCMにも使われた『夜空ノムコウ』なども歌い、SMAPメドレーが実現することが予想されます」(前出・音楽関係者)木村の魂の熱唱は中居をはじめとするSMAPの仲間たちの心に届くに違いない。
2024年03月13日懐かしのあの曲からトレンドのあの曲まで!ヒット曲の歌詞で脳トレクイズを楽しもう♪この歌詞の曲…わかりますか!?「ギリギリでいつも生きていたいから」という歌詞からサビが始まるこの曲。人気アイドルグループのデビュー曲です!なんの曲かわかりましたか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...「Real Face」(KAT-TUN)でした!2006年にリリースされた「Real Face」は、KAT-TUNのデビューシングルとして発売されました。「ギリギリでいつも生きていたいから」という歌詞が有名ですが、実は作詞はスガシカオさんが担当されているんですよ!あなたは正解がすぐにわかりましたか? 歌詞で考えるヒット曲クイズ、ぜひ家族や友だちと一緒に楽しんでみてくださいね!
2024年03月06日「いろいろ楽しみにしてくださってた人もいたと思う。ご心配とご迷惑おかけしました」こう語ったのは山下智久(38)。2月11日、亀梨和也(37)とインスタライブを行った。「’05年にドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で共演し、役名の『修二と彰』としてリリースした『青春アミーゴ』が大ヒットを記録しました。’17年には『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)で再共演し、『亀と山P』として主題歌を担当しました」(テレビ局関係者)’20年にはコンサートの開催やアルバムの発売を発表。ところが、思いがけない事態が2人を襲った。「コロナ禍でコンサートは中止。アルバムも発売延期となりました。その後、’20年10月いっぱいで山下さんが旧ジャニーズ事務所を退所。『亀と山P』の計画は事実上のお蔵入りとなっていました」(前出・テレビ局関係者)冒頭のインスタライブで山下は“お蔵入り”を謝罪。そして、恩返しの計画があるようで……。「2月23日に行われる亀梨さんのソロコンサートに山下さんも登場することがインスタライブで明かされました。2人がステージ上で共演するのは4年ぶりのこと。山下さんにとっては、過去のお蔵入りの“贖罪”という思いもあるのでしょう」(前出・テレビ局関係者)山下は、「亀と山P」のほかにも大きな目標を見据えているようで……。「山下さんはかつて所属したNEWSや、同世代として切磋琢磨してきたKAT-TUNの再集結を心から願っています。以前はデビュー時期の近かったSUPER EIGHTと3グループ合同の『You&J』というファンクラブもあり、山下さんは“横のつながり”を大切にしてきました」(前出・テレビ局関係者)同世代のNEWSとKAT-TUN。山下は’11年にNEWSを脱退したが、その後も仲間を思い続けていたという。「山下さんは昨年12月、NEWSのデビュー20周年記念コンサートを見学し、SNSにメンバーとの写真を投稿しました。久しぶりの集合にファンも感動していました」(前出・テレビ局関係者)盟友である亀梨が所属するKAT-TUNも、デビュー当時6人だったがメンバーの脱退が相次ぎ現在は3人で活動している。「メンバーの再集結の反響の大きさを山下さんは肌で感じています。プライベートでも親しい亀梨さんは、“KAT-TUNも再集結したい”との思いを山下さんに明かしていることでしょう。まずは山下さんが旧ジャニーズのタレントと積極的に共演することで、今後も事務所の垣根がさらに低くなってほしいと願っているのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)平成を盛り上げたNEWS&KAT-TUN。山下の影響で活性化すれば、令和にも“明るいニュース”をもたらしてくれるはず!
2024年02月22日昨年11月、東京・六本木で違法薬物を所持していたとして、KAT-TUNの元メンバー・田中聖(38)が2月16日に書類送検された。17年に大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕されて以来、今回で逮捕されるのは6回目。輝かしいキャリアからの転落ぶりが世間を騒がせるなか、“もうひとり”の元メンバーである田口淳之介(38)の現在にも注目が集まっている。田口は1月に東京・渋谷にビストロレストラン「Junno’s Table」をオープンしたのだ。「田口さんは16年3月末に旧ジャニーズ事務所を退所。個人でアーティスト活動を行ういっぽう、22年3月にはプロ雀士に合格しました。さらには現役ホストと音楽ユニットを結成したり、舞台で主演を務めたりと活動の幅を広げていました」(芸能関係者)店の公式ホームページには《料理提供に演出を施したりお客様が自ら料理の一部を完成させるメニューなどを取り入れエンターテイメントあふれる食事をお楽しみいただけます》との紹介文が。店を訪れた客は、SNS上に写真や動画を投稿している。「田口さん自ら客に料理を出したり、写真撮影に応じたりとかなり気さくだそうです。ジャニーズ時代から使っていた『入口出口田口です!』という一発ギャグも披露してくれるといいます。昔からのファンは、コンサートよりも間近で田口さんを見られることを非常に喜んでいるようです。料理も本格的で、バレンタインには特別メニューを提供していました。誕生日に予約すると、田口さんが自らお祝いしてくれるそうですよ」(前出・芸能関係者)客がSNSに投稿した田口の様子が拡散されると、意外な現在に驚きの声が続出。《笑顔はアイドルの頃のまま、最高のスマイルじゃねぇか、、、》《じゅんのに会いたい!どこの店?てかコンサートで目の前の花道来た時めっちゃ王子様やってんけどそんな人がウエイターしてるとか行きたすぎる。》《元KAT-TUNとは思えないくらい身近に感じられるし行くのありやろ》古巣から離れた後は、独自の道を切り拓き活躍する田口。人気店に成長すること間違いなし?
2024年02月21日連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」の主人公を「KAT-TUN」の亀梨和也が演じることが決定した。原作となる小説「ゲームの名は誘拐」は、2002年に刊行され、一度実写映画化、原案としたドラマが中国で制作されるなど、世界中のファンを魅了してきた。物語は、主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如、降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーとなっている。東野圭吾原作作品への出演は、ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」以来、約5年半ぶり2度目となる亀梨さんが演じる主人公・佐久間は、画期的なアイデアとどんな手を使ってでも必ず勝負に勝つ、という行動力を武器に、数々のクライアントを担当する敏腕広告プランナー。女性にもよくモテ、頭脳明晰で計算高く、仕事も恋愛も“ゲーム感覚”でクリアすることに快感を覚える人物。佐久間と、娘を取り戻したい大企業の副社長の一進一退の攻防戦、そして誘拐犯である佐久間と共犯関係の娘との間で育まれる、いびつで危険な恋愛模様が見どころだ。キャラクターについて亀梨さんは、「僕が受け取った印象として佐久間自身、美意識やプライドが高く、それ故の思考であり行動が存在しているのではないか?と。キャラクターを作り上げていく上で、ファッションや仕草、目から捉えられるような情報というものに関しては特に細かく意識しな がら演じさせていただきました」とコメント。そしてファンへ「魅力溢れるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、騙し、騙されさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。是非、受け取って下さい」とメッセージを寄せている。連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」は6月、WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送・配信予定(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日約14年ぶりにソロコンサートを開催したKAT-TUNの上田竜也。「MOUSE PEACE 2024~我龍転生~」と題して、1月から北海道、愛知、大阪、福岡、東京と全国5都市のZeppにて公演。最終日、Zepp DiverCity TOKYOで行われた2月6日(火)の昼公演・セミファイナルステージの模様をお届けします。上田竜也14年ぶりのソロコンは、ファンとバンドメンバーへの愛情が伝わるピースフルな空間東京に大雪が降った翌日――。Zepp DiverCity TOKYOの会場内は、寒さはどこ吹く風。積もった雪も一瞬で解けそうなほど、始まる前から熱気に満ち溢れていた。館内の電源トラブルが発生し、定刻の14時を20分過ぎた頃にようやくスタート。開始の案内が告げられると、手拍子で「竜也」コールが巻き起こる。雷の音が鳴り響くと、客席の頭上には、全長6.5mもある巨大なドラゴンが登場。世界初の演出というドラゴンバルーンが縦横無尽に舞い踊る姿は、大迫力で圧巻な景色だ。一匹のドラゴンの化身が会場に降り立ったように上田さんが勢いよくポップアップで現れ、「お待たせしました~!最高に盛り上がって行こうぜ」と叫ぶ。1曲目は、上田さんが作詞を手掛けたハイテンションナンバー「ヤンキー片思い中」だ。ケンカでは負けないヤンキーの恋心を綴る楽曲では、サングラスを装着し、腕にはドラゴンのタトゥーペイント、衣装の背中にもゴールドのドラゴンが施されたワイルドなビジュアルを披露。ステージ中を動き回り、「お前が好きだよ」というフレーズを歌う場面で、バンドメンバーとグータッチ。最後は、サングラスを勢いよく外して、キメ顔を覗かせる。続いては、雪の日の切ない恋の別れを歌う「~again」。雪が降るこの季節にぴったりな楽曲をしっとりと歌い上げた後、スタンドマイクを前に色っぽく歌ったのは、2006年に上田さんが赤西仁さんと共作で作詞を手掛けた「BUTTERFLY」。情熱的なナンバーをバンドメンバーと顔を見合わせながらシャウトしていく。4曲駆け抜けたところで、「皆さん、お待たせいたしました。20分ほどですか。ちょっと電源が落ちましたね。すみません…!僕のジラしプレイではありません(笑)」と会場を笑わせる。続けて、「きっと神様が『MOUSE PEACE』を止めたくないと言っているのでしょう。…と言っても、このまま押すと2回目公演に支障が出てしまいます。まあ、そのことは一旦置いといて、昼公演をしっかりと楽しんで素晴らしい時間にできればいいなと思っていますので、皆さんよろしくお願いいたします」と、ユーモアたっぷりに挨拶。そこから「ちょっと声出してみますか。もう散々声出しやったからな。1階、行けるかい? 2階、行けるかい? 真ん中、行けるかい?」と、男らしく呼びかけ、「そこ行けるか!」とピンポイントで1階の1部の席を指さすと、大きな声が会場に響き渡り、「素晴らしい。1人でも声を出せる勇気、素晴らしいでございます(笑)。今日の声も期待ができますね」とご機嫌だ。そこから一緒にずっと走り続けてきたバンドメンバーを紹介。ドラムのメンバーなら「皆さんの感情のコントロールはドラムによってコントロールされていると言ってもおかしくありません。やっぱりドラムってすごく上がるからね、感情が。俺はよく1曲目の『ヤンキー片思い中』で(ドラマーと)目を合わせているんですけど、ドラムが乗れば乗るほど、こっちのテンションも上がっていく。感情をコントロールするのが、ドラムだと思っているんで、皆さんうちのコントローラーをよろしくお願いします」など、1人1人丁寧に愛情たっぷりにからんでいく様子から、仲間を大切にする上田さんの想いが溢れまくり。自分の紹介では、「MOUSE PEACEの大魔王、上田竜也でございます」と名乗り、「もう今日で終わりですけどもね、このメンバーでやってまいりました。わかる、わかる。君たちよりも俺たちの方がさみしい気持ちなんで」と観客と会話しながら、「楽しい時間を過ごして、皆さんを夢の世界へご案内したいと思います」と「Lollipop」へ。噴き出し花火のスパークラーが熱く燃え上がる中、ダンサーを従えて激しくダンス。今回のステージは、“上田竜也の歴史全てを詰め込む”という内容になっており、ロックからバラード、幅広いジャンルで多彩な表情を魅せつけた。上田さんがこれまで手掛けた作詞曲の披露も盛りだくさん。2007年に作詞した「Lost」は、愛の喪失感を歌うディープな曲で、色っぽく衣装をはだけさせながら、鍛え上げられた肉体美をアピール。“モンスターメイク”と上田さんが呼んでいた真っ赤なルージュをオーバーリップに仕上げたメイクが目を引く姿で歌ったのは、「MONSTER NIGHT」。ロングのヘアウィッグにファーが付いたモンスター衣装でうさぎのダンサーやフランケンシュタインのダンサーたちと歌い踊り、ポップでファンタジックな世界へ突入。どこからともなく甘いお菓子の香りがすると思いきや、「皆さん、『MONSTER NIGHT』という曲でチョコレートの匂い、感じました?この機材、すごくお金がかかっているので、皆さんに感じていただいて何よりでございます(笑)」と上田発信で仕掛けられた煙が香り付きだった種明かしをしていた。MCでは、1月6日からスタートしたZeppツアーを「こんなに濃厚な1か月ももう終わり」と振り返り、「濃厚で楽しい思い出をたくさん作らせていただいて。そして、この東京へ戻ってきたというわけでございます。あっという間だったなぁ」と名残惜しそう。そこから、初期の上田さんソロツアー「MOUSE PEACE」からギターを担当するまさみさんの話に。劇場アニメ『耳をすませば』でヒロインの雫が「カントリー・ロード」を歌う場面で、最初は「私、絶対に無理、無理…!」と遠慮していたのに歌い出したら、堂々と声を張り上げる可愛らしさを説明するまさみさん。上田さんは、この話が大好きで何回も聞いているそうで、「俺、この話聞いてから、もう1回、観直したのよ。雫の野郎、歌うまでは無理、無理って言っていたのに手まで叩き始めちゃって(笑)。皆さん、ちょっと観直してみてください」と、力説するひとコマも。上田さんがモンスターメイクを落とす間、まさみさんが上田さんに代わってトークを繰り広げる場面も。前日の公演では、堂本光一さん、越岡裕貴さんが見学に訪れ、MCでトークに参加。その後に上田さんから「じゃあ、まさみ頼むね」って1人でトークを頼まれたそうで「ヤバない?阪神対巨人観た後、草野球を観るみたいな感じやん(笑)」と焦った話を披露しつつ、“上田竜也の理解度チェック”と題した小テストを出題。「とある夏の日、私とターボーさん(上田さん)とバーベキューしておりました。私は、ウインナーが焼けたなと思って食べようとしました。そしたらターボーさんが、『あ、まさみ。ちょっと待って!』と、この後なんと言ったでしょうか」というお題。正解は「まさみ、あと、8秒待って」だったそうで、食べたら、「8秒前より美味しいよな」と。ここで上田さんがステージに戻ってきて、「はちきれそうではちきれないくらいが旨い!」と、独自の見解を語っていた。「目の前にピアノがあるので、ぜひちょっと弾いていきたいんですけど、弾く曲名は、『カンタービレ』でございます。皆さんは歌詞が出るので、カラオケとして歌ってください。意外と難しいです。最後にラップも待ち構えています。きっとSNS等で知って、練習してきているでしょう?」と、会場を見渡す。「音楽室でピアノを弾いている男を、ちょっと盗み見るみたいな感じにしていただければ、気にせずに俺も弾けるんで」と前置きがあった後でピアノ演奏タイム。ファンの歌声に「綺麗な歌声でございます!」と気持ち良さそうに歌うファンに特大の花丸をつけていた。MC明けに「いいタイミングで雪が降ってくれました。つまり、何を歌うかわかりますね? 僕が初めて作詞作曲した曲ですね。あれは、もう20何年前の話かな」と、前フリをしてから歌ったのは、「Love in snow」。ピアノの美しい調べから始まったこの曲は、雪景色の情景が思い浮かぶような繊細なラブバラードだ。ライブ後半のKAT-TUNブロックでは、中丸雄一さんのソロ曲「WHITE WORLD」や亀梨和也さんのソロ曲「1582」もメンバーへのリスペクトを込めて熱唱。殺陣パフォーマンスを織り交ぜた華麗なダンスで舞い、ラストは、人差し指を唇にあてるポーズで会場を湧かせた。他にもKAT-TUNの大ヒット曲「Keep the faith」と「RESCUE」を歌う場面も。「RESCUE」ではラップパートで中丸雄一さんがステージ上に飛び入り参加のサプライズ。ふたりで背中合わせになって歌う場面もあり、この日最大の割れんばかりの大歓声が…!歌い終わると中丸さんが「『MOUSE PEACE』最終日、おめでとうございま~す! 素晴らしい。いや、ずっともちろん拝見させてもらってましたけど…エモい!! 自分の学生時代とかもひっくるめて振り返って来れて良かった。いや~、よく頑張ってるよ」と大絶賛。「中丸くんがMCに来たら、もう中丸くんに全部任せるっていうのが定例なんで…」と話を振る上田さんに「わかりました。でも、あれですよね、色々諸事情でトラブルがあって、ちょっと押しているから、ここは早く切り上げないと(笑)」と中丸さん。「そしたら、ごめんなさい。夜公演、押させていただきます」と、他愛もない、微笑ましいやりとりが続く。そして、「(単独)いつぶりっすか? 結構、空きましたよね」と中丸さんが聞くと「14年ぶりぐらいかな」と上田さん。バンドメンバーとの連帯感を見た中丸さんは、「14年ぶりっていう感じじゃないからね。なぜかね、上田くんの14年前のライブの時、バンドメンバーオーディションに立ち会って…」と14年前を振り返る。「俺がこうやってサングラスかけて、偉そうに入って来たら、中丸がマネージャーみたいに『すいません』って(笑)」と、当時の思い出話に花が咲くふたりに会場は爆笑。中丸さんは個人のYouTubeを開設した宣伝でステージに登場することになり、「だったら、ボイパやってくれよ」ということになったという本日の流れを説明しつつ、「2階のほうで、ちょっと拝見させてもらいましたけど。めちゃくちゃ声が出てますよね」と褒めると、上田さんは満足気に「とにかくファンの子の熱量がすごい!」と嬉しそう。中丸さんは、トレーナーにスウェットパンツというカジュアルな私服で登場したため、「あれだな~。一応、ゲストで出させてもらっているから、なんか衣装着させてくれよ(笑)」と冗談交じりにボヤく姿からもふたりの仲の良さが伝わってくる。今回のツアーでは、櫻井翔さんと共同制作した新曲「ギリスト!」と「光射す方へ」も披露。「ギリスト!」は櫻井さんとの絆や仲間の大切さが込められた曲で、「光射す方へ」は、ファンの皆さんとの関係をテーマに作った曲だという。ライブでのファンとのコール&レスポンスを意識した曲ということで、事前にこの2曲について上田さんからレクチャーが。「コール&レスポンスの後にぶん回せと言いますので、皆さん永遠にぶん回して下さい。ある意味、耐久勝負でございます(笑)」とお願いがあった通り、会場が一体になってタオルを回し、クラップでひとつに。ラスト曲は、美しく甘いボーカルが印象的だった「愛の華」。ピンクと白の照明が照らされる中、スモークの煙が幻想的な雰囲気を生み出す。アンコール後の挨拶では、「皆さん、ありがとうございました。このライブというものはいいものですね。この環境で皆さんと一緒に、声を出して、同じ熱量で、同じ一体感で、時を過ごすというのは、何事にも変えられなものだと毎日、毎日思いながら過ごしています。この公演は1月頭から始まって1か月ほどでしたが、本当に全公演を皆さんと、共に同じ景色、そして同じ熱量を感じることができて、本当に幸せでした」と感慨深げな表情に。最後に上田さんが「マウス」と叫ぶと、全員で「ピース!」と叫んで、幕を閉じたコンサート。バンドを軸に視覚、聴覚を刺激するこだわりの演出が施されたステージは、14年ぶりのブランクを感じさせないアットホームな空間で愛が溢れていた。写真・小池理恵、取材、文・福田恵子
2024年02月09日「どうも、SUPER EIGHTです!」2月4日、 FCサイト内の動画配信コンテンツ『関ジャニ∞TV』で行われ生配信でこう語ったのは、関ジャニ∞の5人。故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、新たなグループ名を発表した。「昨年10月2日の旧ジャニーズ事務所の会見で、東山紀之さん(57)が『すべてジャニーズとつくものはなくなります』と発言。その日のうちに関ジャニ∞は5人そろってファンクラブ向けに動画を公開し、グループ名を変更する意向を発表していました」(スポーツ紙記者)新たなグループ名「SUPER EIGHT」に決まった経緯について、メンバーの横山裕(42)はと「∞でいこうとしていたが、∞だけだと寂しい、物足りないなと思った。僕らの中でも”関ジャニ”に対する思いが相当強かったし、それに匹敵するものは何か考えてメンバーにプレゼンした。字数や字画も調べて、これがいちばん良かった」と説明した。‘04年8月に関西地区限定でデビューし、同年9月に全国デビューした関ジャニ∞。グループ名は’02年の結成時からの愛着ある屋号だった。「結成当時、メンバーが8人だったこと、関西テレビ(8チャンネル)でレギュラー番組を持っていたことから、関ジャニ∞と名付けられました」(テレビ局関係者)しかし当初は、自分たちのグループ名に複雑な思いを抱いていたようで……。「関ジャニ∞には同世代に嵐やNEWS、KAT-TUNがいます。特に嵐やKAT-TUNは関ジャニ∞より結成が早かったため、横山裕さん(42)は『俺たちもあんなかっこいいグループ名がほしい!』と考えていたそう。ところが、『関ジャニ∞』という名前を聞くと『パッとせぇへんな』と落ち込んだといいます。『俺たちもおしゃれな名前がよかった!』とよく嘆いていました」(前出・テレビ局関係者)思いがけずグループ名の変更を余儀なくされたが、メンバー自身は当初、改名を前向きにとらえていた。「横山さんは『俺は親の離婚で3回も名字が変わったけど、中身は変わらないから!』と冗談交じりに話すなど、“改名しても俺たちは俺たち”と明るく振舞っていました。『新しいグループ名は何がいいか』とファンにアンケートを取るなど、改名に向けて動き出していました。関ジャニ∞はここ数年、渋谷すばるさん(42)や錦戸亮さん(39)が立て続けに脱退するなど、グループとしてたびたび危機に見舞われてきました。村上信五さん(42)も解散を考えた時期もあり、『俺らはもうアカン』と周囲に漏らすこともありました。改名することによってファンにさらなる心配をかけたくないと、あえて笑顔を見せていたのでしょう」(前出・テレビ局関係者)しかし10月の改名宣言後、新グループ名決定までに4カ月の時間を要することに。後輩グループのジャニーズWESTが改名を決断してから16日後に新グループ名「WEST.」を発表したことと比べると、かなりの時間がかかっている。「いざ改名するとなるとグループ名への愛着を実感し、『変えたくない』『いや、変えるべきだ』と話し合いはかなり難航したそう。今年、関ジャニ∞はデビュー20周年でファンに感謝を伝えるための企画を準備しているだけに、このタイミングでグループ名を変えることには抵抗があったといいます。メンバーの安田章大さん(39)は、寂しさから思わず号泣してしまったそうです」(制作関係者)前出のテレビ局関係者は言う。「事務所側はグループ名を変えるかどうかはメンバー自身の委ねていたといい、『自分たちの意見を尊重してくれた』とメンバーは感謝していました。最終的には横山さんが思いついた案が採用となったということです」新グループ名が決まってからは、メンバーも“心機一転”という思いが強くなったようだ。「大倉忠義さん(38)は、『関ジャニ∞』として売れるためにがむしゃらに走り続けてきたことから、『夢の場所が一つ終わる』ような感覚だと有料会員制ブログに綴っていました。ですが何度も5大ドームツアーを敢行するなど、関ジャニ∞としての功績がなくなるわけではありません。今はみんな“よく頑張ってきた”と自分たちを労っているといいます」(前出・テレビ局関係者)デビュー20年目にして、SUPER EIGHTとして再スタートを切る関ジャニ∞。メンバーとファンの夢はこれからも続くーー。
2024年02月04日《これからは、より一層自分らしく芸事に励み、人に必要とされるように努めて参ります》1月16日、KAT-TUNの中丸雄一(40)が所属事務所の公式サイトで、元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜さん(31)との結婚を発表した。「2人は’15年から’18年まで情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)で共演していました。中丸さんは付き合う女性との『共有』や『共感』を大事にするタイプ。一緒の現場で、やりがいや苦労を共有できたことが結婚の決め手となったのかもしれません」(制作関係者)中丸にとっての理想の夫婦像は両親だという。「お父さまが元警察官でかなり厳しい方で、お母さまはそんなお父さまと子供3人をしっかり支える倹約家だったそうです。中丸さんはお母さまから『急にお金をたくさん持っても勘違いしてはいけない』と、金銭感覚について徹底して言い聞かされてきたとか。そんな両親の教えで育った彼は、結婚相手には『真面目で家庭的』というのが譲れない条件だったそうです」(芸能関係者)中丸自身にも家庭的な一面があるようで、『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)に関するインタビューではこう明かしている。《僕自身は番組で紹介した家事を実際にプライベートで真似してみることが多くて、料理レシピも実践しています》(「テレ朝POST」’19年9月1日掲載)中丸は夫婦で料理を分担していきたいようだ。「主夫を演じたドラマの撮影現場で、『この役のように料理を作ってあげるのもいいけど、相手にも作ってほしい。男はやっぱり胃袋をつかまれたら心もつかまれますよ』と話していたそうです」(前出・制作関係者)では、新妻の料理の腕前は?「笹崎さんは20代前半のころは外食や出来合いのもので済ませることが多く、自炊はほとんどしていなかったとか。正直、料理音痴というイメージを持たれていました。以前、情報番組の簡単クッキング企画で、レンジでチンするだけの料理を作って、共演者から『これなら笹崎アナでもできるね』などといじられていましたしね」(前出・制作関係者)しかし、愛の力が笹崎を変えたようだ。「’19年、笹崎さんのSNSで《#花嫁修行を飛ばしてるから》《#なるべく自炊するようにもしてます》などのタグを付けた投稿があり、自炊を始めたことを報告していました。なんでもご両親が2人とも料理上手でレシピを教わっているとか。パスタや丼ものから始め、今では和食中心にドーナツまで自作できるほど腕前が上達したそうです。中丸さんに何をリクエストされてもいいように習得したのでしょう」(前出・制作関係者)新妻が振る舞う手料理に胃袋と心をつかまれた中丸。幸せ太りには気を付けて!
2024年01月24日ミュージカル『Endless SHOCK』製作発表が20日に都内で行われ、堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂が出席した。同作は2000年よりミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』シリーズとして、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4・5月の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、過去に例のない期間の全国ツアーを予定している。○■『Endless SHOCK』製作発表で堂本光一が終了を宣言建て替えのための休館を予定している東京・帝国劇場のクロージング ラインナップに入っており、4月22日の昼公演で単独主演記録2000回、5月9日の夜公演では前人未到の2018回に到達する見込みとなる同作。しかし堂本は「今年で『SHOCK』は幕を閉めようかなと思っております」と宣言。「豪華なキャストの皆さんにも集まっていただいて、過去にもやってもらった久しぶりのキャストも、たくさんの方に集まってもらって、盛大に最後、花火を打ち上げようかなと思っております」と会場を驚かせた。佐藤は「僕のエンタメの根源が『Endless SHOCK』です。その思いの強さを乗せて、最後の『Endless SHOCK』一緒にできること心から大変光栄に思います。一生懸命務め上げて、最高のゴールを一緒に迎えていけるように努力していきたいと思います」、中山は「僕も芸能を目指してええ?歩み始めた時からこの作品はもうすでにこの世の中にあって、ずっと見せていただいて、それに参加できる日が来て。今年最後になるということに大変衝撃を受けておりますが、その分身が引き締まる思いです」とそれぞれ意気込み。上田は「20年前ぐらいですが、光一くんに『お前はSHOCKに出るな』と言われた時には、まさか最後の11月をやらせていただくことになるとは夢にも思わず」と会場を笑わせる。「節目ということで、これまで以上にライバル役を追求して、自分なりにしっかりと努力をして作り上げて、観に来てくださるお客様方に素晴らしい公演だったなと思ってもらえるようにしっかり務めて行きたいと思っております」とまとめた。○■堂本光一「2〜3年前くらいから決めていた」『SHOCK』の幕を下ろすことについて、堂本は「自分の中でのロードマップと言いますか、数年前からそういった考えはありました。内容的にもこの作品自体は自分が26歳の時に作った作品で、年齢設定もそれくらいなんですよね。45歳になって、いい時かなと。他にやれる劇場がないというのも理由としてはあって。やろうと思えばできるんですけど、帝国劇場と共に歩んできた作品でもあるので、休館になるのであれば自分が出る『SHOCK』は1度幕を閉めてもいいかな。2〜3年前くらいから心の中では決めていた部分はあります」と説明する。前田は「こんな作品を手放していいのか」と驚いたというが、「もう演出家になられてるので、これを超える素晴らしい作品を作ってまた演じられることを祈っています。その時はぜひ私もお婆さん役で出させていただきます」とアピール。後輩たちもそれぞれに話を聞いていたそうで、佐藤が「光一くんからなんとなくはお話をしてはいただいてはいたんですけど、本当に衝撃を受けました。ずっとあるものだなと思ってましたし、ずっと階段落ちしてくださってるのかなと」と話すと、堂本は「ずっとするか!」とツッコむ。中山は「衝撃で、寂しく思います。でも参加させていただいたからわかることというか、本当に過酷なんですよね。光一くんの姿を何十回と隣で見せてもらう時に、こんなにも過酷なものをなぜこんな回数できるんだろうと何度も思いましたし、今まで自分が進んでいく中で毎年『SHOCK』はずっと見せていただいていたものなので、寂しくもありますが、記念すべき回を迎えるのは素晴らしいことなのかと思います。自分も全力で頑張ります」とコメント。上田は「本人からお聞きした時に、『なんでよ!』とは言いました。シンプルにお客さんやファンの方々の気持ちとしてこの作品が好きなのでそれも言いましたけど、おっしゃった通り、いろんな話を聞く上で本人が決めたことならば、2024年最後の年を盛大に、自分たちがクオリティを高めて、光一くんが完全燃焼して終われるようにしっかり取り組んでいきたいなという気持ちに変わりました」と心境を吐露した。一方で、堂本は「尊敬する役者の先輩で、辞める辞めると言って何回も帰ってきた方もいらっしゃるので。その辺はどうなのか」と含みも持たせた。○■「誰かに自分の役をやってもらいたいという思いは強くあります」最後の出演者については「なるべく多くの一緒にやってきたメンバーとやれるといいなという思いで、いろいろスケジュールもある中でキャスティングしていきました」と明かす堂本。後輩グループ・ふぉ〜ゆ〜が4人そろうことについては「役配置どうしようかなと悩んでるんですよね、じゃんけんかな?」と苦笑。「(フライングの)フッキングという作業は、松崎(祐介)以外なら誰でも大丈夫です。松崎だけにはちょっとやらせたくないな。松崎はキャッチングは上手なんですよ。フッキングはちょっとやらせたくないです」とその場にいない松崎をいじっていた。今後について、堂本は「自分の思いとしては誰かにやってもらいたいなと思います。帝劇のサイズに合わせて作ってきたものなので、あとやれる劇場というと、梅田芸術劇場、博多座の2つぐらいしかないんですよ。でも例えば感謝祭みたいな形で、違う地方に、イベントとしてはできるかもしれない。全然わからないですよ。適当なこと言ってるので、『勝手なこと言うな』と思ってる方がたくさんあちら(会場後方)に感じられますけど」とアイディアも。「自分としては、誰かに自分の役をやってもらいたいという思いは強くあります。今後どうなるかわからないですけど、その思いだけはあります」と、作品を引き継ぐ可能性についても示唆した。○■公演、キャスト・2024年4月〜5月 帝国劇場堂本光一、佐藤勝利、越岡裕貴、松崎祐介、高田翔、寺西拓人、松尾龍、尾崎龍星、石川直、中村麗乃、前田美波里・島田歌穂(Wキャスト)・2024年7〜8月 梅田芸術劇場メインホール堂本光一、中山優馬、林翔太、室龍太、高田翔、原嘉孝、松尾龍、尾崎龍星、綺咲愛里、島田歌穂・2024年9月 博多座堂本光一、佐藤勝利、福田悠太、辰巳雄大、室龍太、高田翔、松尾龍、尾崎龍星、綺咲愛里、前田美波里・2024年11月 帝国劇場堂本光一、上田竜也、福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介、松尾龍、尾崎龍星、石川直、綺咲愛里・中村麗乃(Wキャスト)、前田美波里
2024年01月21日ミュージカル『Endless SHOCK』製作発表が20日に都内で行われ、堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂が出席した。○■KinKi Kidsの堂本剛、KAT-TUNの中丸雄一が立て続けに結婚発表11日に、KinKi Kidsのメンバーの堂本剛がももいろクローバーZの百田夏菜子との結婚を発表したことについて、堂本光一は「博多の公演(1月4日〜15日 ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』)をやっていまして、電話で聞きました」と明かす。「面白いですけど、お互いに電話番号を知らないので。お話したいということだったので、向こうに俺の電話番号を教えていいよと言った次の日、マネージャーにかかってきて、僕の部屋に持ってきました。『教えていい』って言ったのにね。そんな2人なんですよ」と笑顔を浮かべた。剛・百田の付き合いについては「いや知らないです。びっくりしました」と驚いたそう。剛の作る詞に変化があったかと聞かれると「……知らない」とまったく思いもよらなかったようで、「彼の場合は、詞とか仕事にそういうことを入れるタイプではないなと思ってますけどね。僕もそうですけど、詞にしても曲にしても、そこに向き合うだけというタイプかなと思ってます」と否定した。電話で結婚を知らされた時の様子については「単刀直入でした。(マネージャーから)代わってすぐくらいに。『えっ!?』とびっくりしましたね」と述懐。結婚祝いについては「いつするんですか? その辺、探り入れたいと思います」と意欲を見せた。また、16日にはKAT-TUNのメンバーである中丸雄一が元日本テレビアナウンサー・笹崎里菜さんとの結婚を発表。上田は「メンバー同士、プライベートなことなので俺は言わないですけど、皆さんが聞いたちょっと前くらいですかね」と、結婚の予定を聞かされた時期について明かす。「お祝いはもちろん何か考えさせていただきますよ」と言うと、光一が「何あげんの? 相談しようか?」と持ち掛ける。さらにA.B.C-Zの塚田僚一が、テレビ番組で「ラーメン店で中丸と上田が結婚の話をしていたのではないか」と暴露していたことに話が及ぶと、「塚田が? 塚田がそう言ってたと。あいつぶっ殺そうかな!? なんだあいつ」と怒りモードに。詳細については「まあ、塚田が言うんだったら。俺の口からは言えませんが」と言葉を濁した。レポーターが「光一さん、いつ結婚するんですか?」と尋ねると、光一は「それ、マリハラ(マリッジハラスメント)って言うんですよ」とバッサリ。婚姻届の証人については「してない」(光一)、「証人? わからないですけど、してないです」(上田)と否定していた。
2024年01月21日ミュージカル『Endless SHOCK』製作発表が20日に都内で行われ、堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂が出席した。同作は2000年よりミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』シリーズとして、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4・5月の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、過去に例のない期間の全国ツアーを予定している。○■『Endless SHOCK』で記録に挑む堂本光一5月9日の夜公演で、単独主演記録が前人未到の2018回に到達する見込みだが、これは今まで『放浪記』2017回主演で同記録を保持していた、故・森光子さんの誕生日にあたるという。堂本は「本当に偶然なことなんですよね。コロナ禍もあって中止したこともありましたし、こんな計算なんてできないですよ。一つ面白かったのは、星取りという公演スケジュールを作っていただいた時に、カレンダーの曜日がズレてまして。日にちが全然違う形で作ってたんですよ。それをヨイショって修正したらそうなってた。大慌てだったんです。曜日間違ってんじゃん! やばい! って、急遽修正したらそうなったという、世にも不思議なことが起きたんですよね」と明かす。さらに堂本は「後日、東宝の菊地さんから『これ、森さんの誕生日ですよ』って。正直言って本当に驚きました」と率直な感想。「常々言わせていただいているんですけど、森さんがやってきたことと、自分がやってきたことというのを比べるなんてことは全くできないものと思っておりますので、偉大な記録というか、森さんがエンタメ業界に残してきた功績を常に自分の胸に刻みながらやらせてもらうだけだと思ってきましたし、森さんはずっと『SHOCK』のファンとおっしゃってくださっていて、思い返せば毎日夜公演の前に差し入れの食事をいただいて、その養分で僕はステージに立ってきたということもありました」としみじみ。「森さんは常に応援してくださった方なので、その記録を超えるだとか、自分の中ではそういった意識はなくて、一つひとつの公演にとにかく命を燃やしてやってきた、それに尽きるとも思うので。もちろん周りの方はおめでとうと言ってくださったりするんですけど、自分としてはそこに驕ることなく、今まで通り一つひとつの公演を大切にやらせていただいて、今まで森さんが支えてくださったことに対して感謝の気持ちを乗せてやらせていただけたらなと思っております」と改めて意気込んだ。また、2025年に建て替えのための休館を予定している帝国劇場について聞かれると「自分の人生の中で24年間立たせてもらって、半分ですね。行くと必ずドキドキワクワクする劇場なんです。独特ですよね」と思い入れも深い様子。「常にあそこに行くと身が引き締まるし、スピリチュアルなことを信用するタイプではないんですけど、何か演劇の神様が宿っているような場所なんです」と語る。堂本は「24年間ずっと毎年やらせていただけたのは普通では考えられないことであって、こんなに幸せなことはないなと感じてます。新しい劇場、自分も全く詳細はわからないんですけど、舞台構造的にも、多分新しくなった場合は同等な“せり”は多分できないでしょうし、(今の劇場への)ありがたい気持ちでとにかくやらせていただきたいなというのはあります」とコメントし、「新しい劇場、そうですね……何を要望しようかなあ。シャワーの水圧だけは保っていただきたい。自分が立たせていただく前提で話してるような気がしますけど、そこですかね」と希望。「Googleマップで『堂本光一』と調べると帝国劇場が出てくるらしいと聞いたことがありますけど、本籍そこにしようかな? できると思う」と目論んでいた。
2024年01月21日ミュージカル『Endless SHOCK』製作発表が20日に都内で行われ、堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂が出席した。同作は2000年よりミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』シリーズとして、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4・5月の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、過去に例のない期間の全国ツアーを予定し、2024年に1度幕を下ろす。○■『Endless SHOCK』ライバル役の佐藤勝利・中山優馬・上田竜也『SHOCK』にライバル役として出演してきた上田は、『SHOCK』から受けた影響について「すごすぎて次の舞台が不安になる。『これで大丈夫なんだろうか、この舞台は』ということはめちゃくちゃありますね。良くも悪くもSHOCK病というか」と表す。「これすごい不思議なもので、自分の心に根づいちゃって。俺、プライベートでも『SHOCK』鼻歌で歌ってるんですよ!」と訴えると、堂本は「大好きだね!」とツッコむ。佐藤も「僕は初めてエンタメに触れたのが『Endless SHOCK』だったので、すごく衝撃を受けて。こうなりたいなとも思いましたし、“SHOCK病”の一つかもしれないですけど、光一くんくらいできないと、辿り着かなきゃと。目標が高すぎるなと思ったところはあります。自分たちのライブをやったりすると、あんまり踊ってない時とか、大丈夫かなと思ったりとか」と同意し、「文字通り衝撃を受けた」と表した。中山は「僕もやっぱりファンとして劇場で客席から観せていただいていて、出たい出たいと何度も言ってたら実現する日が来て、出させていただいたんんですけど、参加させていただくと『楽しかったのに』と思うくらい過酷で、『命を削る』ということなんだと実感する日々だったので、基準というか舞台作品を作るのって困難で大変なんだぞと、改めて理解させていただいた作品だと思います」と語る。「『SHOCK』のライバル役は今までも様々な先輩方が演じてきた役なので、それを自分がやらせていただくのはありがたいなという思いと同時に、当たり前の日々はないぞというのを思わせてくれる、1回1回を大事に向き合っていかないといけないと改めて思わされる存在です」と説明した。堂本はそれぞれについて「優馬は関西人特有というか、しゃべると飄々としてるように聞こえるじゃないですか。だけどいざ本番になると『ここまで熱を持ってやるんだ』『急に空気変わったな』みたいなずるいことがある。関西人独特の雰囲気ですね。内(博貴)なんかもそうだし、錦戸(亮)も同じタイプ」と表現。自身も関西人であることを指摘されると「そうですよ、私もずるいです」と開き直っていた。佐藤に対しては「勝利はすごく素直。その素直さがそのまま役に反映されていて、とにかくガムシャラ。若さゆえに突っ走ってしまう素直さが物悲しさを生むところが勝利の良いところだと思います」、上田に対しては「こういうやつで、本当に勘違いされやすいタイプでもあるじゃないですか。実際1度触れてみるとこんなに熱いのかと。正しいと思ったことには突き進んでいくタイプなので、それが役にマッチしているところなんですよね。思いを任せられる、信頼のおけるやつですね」と語っていた。
2024年01月21日堂本光一が作・構成・演出・主演を務める『Endless SHOCK』の製作発表会見が1月20日、都内で行われ、光一をはじめ、ライバル役で共演するSexy Zoneの佐藤勝利、中山優馬、KAT-TUNの上田竜也、リカ役を務める中村麗乃と綺崎愛理、オーナー役の前田美波里と島田歌穂が出席した(Wキャスト、トリプルキャストは出演順)。会見冒頭、マイクを握った光一は「今年で、自分が出る『SHOCK』は一度幕を締めようかなと思っている」と“終幕”を宣言。「自分の中でも、ロードマップと言いますか、2~3年前からそういう考えはありました」とも明かし、「(演じるコウイチ)が25~6歳の設定で、今45歳になって。いい時期なのかなと」と決断に至った思いを語った。本公演は、2025年に建て替えのための休館を発表している現・帝国劇場(1966年開場)のクロージングラインナップの一環でもあり、「ともに歩んできた帝国劇場が、一度休館になるということで、サイズ的にも、他にやれる劇場がない。それも理由です。やろうと思えば、やれるかもしれませんが、内容的にも」と説明。「そういう意味でも、今年は豪華なキャストの皆さんに集まっていただき、盛大に花火を打ち上げようと思っております」と抱負を語った。堂本光一2000年11月初演『MILLENNIUM SHOCK』以来、帝国劇場で上演を積み重ねてきた『SHOCK』。2024年の公演で、ついに上演回数2000回に達し、単独主演記録第1位(2018回)を達成する見込みだ。長年の歴史を振り返りながら、光一は「ずっと命を燃やしてきた。それに尽きる」としみじみ。今後について「思いとしては、誰かにやってもらいたいなというのも強くあります」と構想を明かし、「地方で感謝祭のようなイベントができるかもしれない。今は、勝手なことを言っていますけど(笑)」と話していた。今回は4・5月の帝国劇場(本編・『Endless SHOCK -Eternal-』同時上演)公演を皮切りに、7・8月は梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月は再度帝国劇場(本編のみ)と、前例のない期間の全国ツアーが予定されている。佐藤、中山、上田がトリプルキャストでライバル役を務める。佐藤は「自分にとってのエンタメの根源が『Endless SHOCK』。最後だと聞いて衝撃は受けましたが、最後の『Endless SHOCK』を並走できて、心から光栄ですし、一緒に最高のゴールを迎えられるように、走り抜きたい」と決意表明。「本当に衝撃で、さみしく思いますが、身が引き締まる思い。覚悟をもって臨みたい」(中山)、「直接(終幕を聞いて)何だよとは言いました。でも、本人が決めたことなら、クオリティを高めて完全燃焼できるように、これまで以上にライバル役を追求したい」(上田)と闘志を燃やした。佐藤勝利(Sexy Zone)中山優馬上田竜也(KAT-TUN)また、2013年からオーナー役を勤める前田も「とても残念ですね。終わってしまうのは辛い」と本音をもらしつつ、「演出家でもいらっしゃるので、これを超えるすばらしい作品を作ってくださるはず。そのときは、おばあさん役で出してください(笑)」とアピール。「2000回というのも、すばらしい回数。出演できて光栄ですし、新鮮な気持ちで臨みたい」と意気込んだ。前田美波里取材・文・撮影=内田涼<公演情報>『Endless SHOCK』2024年作・構成・演出・主演:堂本光一【日程】■4月11日(木)~5月31日(金)会場:帝国劇場出演:佐藤勝利越岡裕貴、松崎祐介、高田翔、寺西拓人、松尾龍、尾崎龍星、石川直、中村麗乃前田美波里・島田歌穂■7・8月会場:梅田芸術劇場メインホール出演:中山優馬林翔太、室龍太、高田翔、原嘉孝、松尾龍、尾崎龍星、綺崎愛理島田歌穂■9月会場:博多座出演:佐藤勝利福田悠太、辰巳雄大、室龍太、高田翔、松尾龍、尾崎龍星、綺崎愛理前田美波里■11月会場:帝国劇場出演:上田竜也福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介、松尾龍、尾崎龍星、石川直、綺崎愛理、中村麗乃前田美波里詳細はこちら:
2024年01月21日KAT-TUNの中丸雄一(40)が16日、結婚したことを発表した。お相手は元日本テレビアナウンサー・笹崎里菜さんだという。中丸は「この度、中丸雄一は結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と発表し、「現在、様々な分野で芸能活動ができているのも全ては応援してくださるファンの皆様、それから支えてくださる関係者の皆様のおかげであると日々嬉しく感じております」と感謝。そして、「これからは、より一層自分らしく芸事に励み、人に必要とされるように努めて参ります。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます」とつづった。SNSでは、「中丸くん結婚!?!?おめでとうございますー!!!」「えっ?中丸くん結婚?!笹崎アナと?」「中丸くん結婚!?まじっすか!?」「おめでとうという気持ちと驚きが隠せない」などと驚きと祝福の声が続出している。
2024年01月16日2024年1月16日、旧・株式会社ジャニーズ事務所であり、芸能事務所の株式会社SMILE-UP.がウェブサイトを更新。同社に所属するアイドルグループ『KAT-TUN』の中丸雄一さんが結婚したことを報告しました。『KAT-TUN』中丸雄一&笹崎里菜アナが結婚2001年に『KAT-TUN』が結成されてから、メンバーとして活躍してきた中丸さん。なんと2023年には、長年の夢だったという漫画家デビューを果たすなど、アイドルの域を超えてマルチに活躍しています。そんな中丸さんのお相手は、元・日本テレビのアナウンサーである笹崎里菜さん!笹崎さんは昨年いっぱいで、9年間勤めていた日本テレビを退社していました。笹崎さんとの結婚について、中丸さんは株式会社SMILE-UP.のウェブサイトを通してコメントを発表しています。現在、様々な分野で芸能活動ができているのも全ては応援してくださるファンの皆様、それから支えてくださる関係者の皆様のおかげであると日々嬉しく感じております。これからは、より一層自分らしく芸事に励み、人に必要とされるように努めて参ります。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。FAMILY CLUB Official Siteーより引用サンケイスポーツによると、出会いは2人がレギュラー出演していた情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)。結婚発表するにあたって、中丸さんは「これまで以上に、一つひとつの仕事と真摯に向き合い、精進してまいります」と書かれたメッセージカードを添え、有名菓子店の特製クッキーセットを報道各社へ贈っていたといいます。中丸さんと笹崎さんの結婚発表に、ネットからは「ビックリしたけど、めでたい!」「美男美女でお似合いのカップル」といった祝福の声が相次ぎました。明るく誠実な人柄と、クオリティの高い絵が人気を博し、X(Twitter)でも60万人のフォロワーを誇る中丸さん。今後も活動の幅を広げ、いろいろな形で自己表現をしていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月16日元日に発生した能登半島地震に企業や著名人がさまざまな形で支援を行うなか、KAT-TUN・上田竜也(40)のコンサート会場に置かれた募金箱が話題になっている。4日に「SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)」は、所属アーティストのコンサート会場や演劇公演会場に募金箱を設置し、全額を被災地に届けることを公式サイトにて発表。1月6日からスタートした上田のソロツアーの「MOUSE PEACE 2024 〜我龍転生〜」の会場にも募金箱が設置されることになった。その募金箱には“凄まじい反響”が寄せられたようだ。「6日の札幌公演のMCで、上田さんが『ライブが良かったと思ったら、その分を募金箱に入れて』と話したこともあって、参加した多くのファンは、終演後に続々と募金箱に駆けつけたそうです。SNSにその募金箱の写真がアップされていましたが、お札だらけでかなりの額が集まったのではないでしょうか。7日に行われた2日目の公演では募金箱の話には触れなかったそうですが、話を聞きつけていたファンらが募金箱の前に長蛇の列を形成していたそうです」(全国スポーツ紙記者)SNS上では、実際に公演に参加したというファンから“募金した”という投稿も寄せられていた。《お札いっぱい入ってる募金箱…!“募金箱に気持ちを入れて帰って”って素敵だし、しっかり応えてる上田くんのファン素晴らしい。アイドルとファンが今できる一番良い支援の形だと思う》《帰りの入り口前の募金箱ゾーン、マウピへの興奮と上田くんへのLOVEで最高になってしまったオタクですごいことになってた》《上田くんのLIVE会場にも設置してありました皆さん気持ちを手にギュッて握って募金されてました 》《なのでまた札をバサバサと突っ込んできた。キャパに対しての募金額が上田くんとんでもないことになってそう。万札めっちゃ入ってたぞ。担当の言葉って強いなぁ。良き方法で巡っていきますよう》これに6日、上田はインスタグラムに寄せられていた「募金箱がすごいことになっていた」というコメントにストーリーで反応。《おおお!偉い!これから来る子も「楽しすぎて上田君にもっと払いたい!」って思ったらその気持ちを被災者の方の募金箱へ!》支援の輪が広がっているようだ。
2024年01月09日元KAT-TUNの赤西仁(39)と女優の黒木メイサ(35)がインスタグラムのストーリーズで離婚を発表。世間に衝撃が走った。投稿には「この度、私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んで行くこととしました」とあり、離婚の理由について詳しくは触れていない。赤西と黒木は12年1月に真剣交際が発覚すると、2週間後の2月に婚姻届を提出。同年9月に第一子となる女児、17年6月に第二子となる長男が誕生していた。今年に入ってから黒木は「海外を拠点に活動したい」という意向のもと、19年間所属した事務所を退所。また赤西も今月に入り、約10年ぶりに地上波バラエティーに出演。今後やりたいことについて語っていた。芸能人が子育て中に積極的な活動再開をすることは離婚の布石とも言われがちだ。それ以外にも、ファンの間では以前から赤西が結婚指輪をつけていないと指摘していた人もいたという。芸能人に限らず一般的にも、指輪を外すといった行為は離婚の布石と言われているが……。コラムニストのおおしまりえ氏によると、他にも離婚の前兆を感じさせるポイントはあるという。具体的に聞いた。■指輪を外す・単独行動が増え始める指輪をひっそり外すという行動は、離婚の布石としては定番かもしれません。他にも「表向きには順調そうな空気を出しながらも実は離婚寸前だった」といった夫婦の予兆には、いくつか共通するものがあります。1つ目は、単独行動・単独露出が増える点です。例えばいつも不参加だった飲み会に急に参加するようになったとか、普段は夫婦で来ているイベントに、単独参加するようになったなどです。これは、夫側によくある行動でもあります。あとは、SNSに家族写真投稿がなくなったとかはありがちです。男性の場合、プロフィール写真が子どもとのツーショットから自分1人になったといった例も過去には見聞きしました。写真などの投稿をなくす理由は家族と過ごす時間が圧倒的に減っているか、離婚を見据えて家族アピールの調整をしているといったところでしょう。筆者が過去に見たケースでも家族仲良し投稿を頻繁に行っていた既婚女性が突然、息子と自分のみの投稿に変化。夫の姿がまったく出てこなくなったと思ったら、1年ほどして離婚報告に至ったということがありました。このようにネット上の行動や写真の変化は、芸能人に限らず予兆として挙げられます。■意味深な投稿や哲学めいた文章が増えるまた関係が悪化している夫婦や、離婚について話し合っている夫婦というのはどうしても疲れや負の感情がたまりがちです。それが外にちょっとした発言として漏れることも多く、敏感な人は気づいたことがあるかもしれません。例えばSNSへの意味深な投稿といった形で、周りにも何かを発信しているケースは良く見かけます。ちょっと哲学めいた文章だったり、風景写真とともにポエムっぽくまとめられていたりと投稿のバリエーションは様々です。少ししてそれが離婚によるメンタルダウンだった、なんてケースはよくあります。他にも、飲み会でめずらしく愚痴が止まらなくなる(でも離婚については具体的に触れない)といったわかりやすい変化を周囲に見せる人もいます。■別れる前から次を探し始める人もまたこれは男性に多い話ではありますが、まだ離婚前なのに次の恋愛を求めるという人も。筆者も複数、見聞きしたことがあります。例えば飲み会の場などで女性を口説く、マッチングアプリに登録するなどです。さらにはまだ別居も離婚も終わっていないのに、結婚相談所のパンフレットを取り寄せていた人もいました。これには驚きを隠せませんでした。基本的に離婚の話し合いが始まっていたとしても「夫婦関係の破綻」を証明できないと、並行した恋愛は不貞行為に当たるといわれています。夫婦関係の破断には、別居や双方が修復の意思なしなど条件があるそうです。つまりただ関係悪化により一方が離婚を見据えているだけであれば、次の恋愛を始めるのはリスクがあると言わざるを得ません。皆さんの周りにもしいたら、止めてあげるのが良いでしょう。夫婦の本当の関係というのは、なかなか周りが知ることはできません。「おしどり夫婦」なんて呼ばれていた赤西さんと黒木さんですが、実際はもっと複雑な状況であったというわけです。ちなみにおしどり夫婦の由来である「オシドリ」という鳥は、実際は1年ごとにペアを変える生態と言われています。「芸能人おしどり夫婦」なんてキャッチコピーの説得力のなさにも、そろそろ私たちが気づくころなのかもしれません。(文:おおしまりえ)
2023年12月30日「KAT-TUN」の亀梨和也が、石原さとみ主演の春ドラマ「Destiny」に出演することが明らかに。「セカンド・ラブ」以来、実に9年ぶりのテレビ朝日ドラマ出演となり、石原さんとはドラマ初共演となる。1月スタートの新ドラマ「大奥」への出演にも注目が集まる亀梨さんが演じるのは、主人公・西村奏(石原さん)の大学の同級生で、初恋の相手でもある野木真樹。大学2年の夏、信濃大学法学部に在籍していた奏と真樹は、仲間たちと司法試験に向けて苦楽をともにする一方、キャンパスのある長野の大自然の中で、青春を謳歌しながら絆を深めていく。中学3年のときに直面した父の死以来、周りに心を閉ざして生きてきた奏と、家族と折り合いが悪く孤独な環境ゆえに、本気で人を好きにならないように生きてきた真樹はやがて惹かれ合うように。しかしそれは、仲間たちとの友情関係を壊しかねない秘密の恋でもあった。うしろめたさから目をそらし、恋にのめり込んでいくも、ロースクール入試を控えたある日、事件が起こる。そして、その悲劇がもたらした思いもよらぬ人物の死。この事件を機に、ふたりの初恋は突然終わりを告げることに。それから12年後、検事として多忙な日々を送る奏の前に、あの事件以降、姿を消していた真樹が突然現れる。奏と真樹が、再び対峙する大学時代の死亡事件の中で、思いがけず見えてくる“20年前の父の死の真相”。20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリーが、壮大なスケールで描かれる。亀梨さん主演の連続ドラマW「正体」が衝撃的だったという石原さんは、「素晴らしい作品に感動し、ぜひお仕事ご一緒したいと思っていたので今回共演でき、本当に嬉しかったです」と共演を喜び、「現場では常に紳士的で優しくて面白くてムードメーカーで。何よりも現場で引っ掛かりがあると必ず味方で寄り添ってくださったこと、本当に感謝しています」とコメント。亀梨さんは「イメージ通りで、リーダーシップと熱量をもって誠実に作品に向き合っておられるので、非常に説得力がありますし、身を委ねてしっかりついて行こうと思える素敵な俳優さんだなと実感しました。そして、すごく人としての温もりや柔らかさも感じさせていただいているので、最初の印象がさらに深まっているところです。今回、石原さんが演じられる奏の“私、逃げません!”という誠実さは、ご本人に通ずるものがあると思います」と石原さんの印象を明かしている。「Destiny」は2024年4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日来年1月23日に漫画『山田君のざわめく時間』の単行本を発売するKAT-TUNの中丸雄一(40)。バラエティー番組でも活躍するいっぽうで、今年6月から『月刊アフタヌーン』(講談社)誌上で短期集中連載していた同作で、不惑にして本格的に“漫画家になる”という夢を叶えることとなった。同じくKAT-TUNのメンバーである亀梨和也(37)は俳優業に力を入れている。現在公開中の三池崇史監督の映画『怪物の木こり』で主演を務め、来年も早速1月期のドラマ『大奥』(フジテレビ系)でメインキャストを務めることが明らかに。また上田竜也(40)は来年1月6日よりソロコンサート『MOUSE PEACE 2024 ~我龍転生~』を開催予定だ。メンバーの好調ぶりがうかがえるKAT-TUNだが、これまで上記メンバー以外の3人が脱退するという波乱万丈のグループでもある。さらにその3人も明暗がくっきりと分かれていて……。■田中聖は逮捕歴6回で実刑判決これまで大麻や覚醒剤の所持、恐喝といった容疑で6度の逮捕歴があるのは田中聖被告(38)。‘01年にKAT-TUNのメンバーに選ばれ、’06年3月にデビューし人気を博した田中被告だが、’13年9月に「度重なるルール違反」を理由にジャニーズ事務所から専属契約を解除されることに。以降も音楽活動を行っていたものの、先述のように度重なる逮捕によって現在は芸能活動停止となっている。本誌は契約解除直後の’13年10月、都内のクラブで行われていたハロウィンパーティに訪れた田中被告の乱痴気騒ぎを目撃。右目の周りを黒く塗りつぶした田中被告は、女性の集団から写真撮影を求められると、女性の頬を後ろから舐めようとしながら写ろうとしていた。そして、今年12月15日、’22年6月に自宅で覚醒剤を使用した罪によって、裁判で懲役1年の実刑判決が確定した。別の覚せい剤事件では懲役1年8ヵ月の判決を受けていたため、2つの事件で合わせて2年8ヵ月の懲役刑を受けることになる。今回の実刑判決が、自身の行動を顧みるきっかけになればいいが――。■赤西仁 約10年ぶりのバラエティー出演が話題!一方で、’14年2月にジャニーズ事務所を退所した赤西仁(38)は好調そのものだ。ソロアーティストとして活躍する赤西は、今年8月から9月にかけて『JIN AKANISHI FAN CLUB TOUR 2023 “YELLOW NOTE”』を開催。さらに12月27日には約4年半ぶりとなるオリジナルアルバム『YELLOW NOTE』のリリースを控えている。さらに、12月17日には『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に出演。約10年ぶりとなるバラエティー出演は、SNSを中心に話題を呼んだ。プライベートも順調だ。’12年2月に黒木メイサ(35)と結婚し、2人の子宝にも恵まれた赤西。現在は、家族とともにハワイで暮らしているが、『まつもtoなかい』の収録後は黒木の待つハワイにトンボ帰りしていたと「週刊女性PRIME」によって伝えられている。結婚から11年が経つが、その夫婦愛は健在のようだ。■田口淳之介 小嶺の地元に就労支援施設を開設予定独自の路線を歩んでいるのは、’16年3月末に退所した田口淳之介(38)だ。もともとアーティスト活動を行っていた田口は、現役ホストの大和孔太とともに新ユニット「NOMUZO」を結成し、今年4月に楽曲をリリース。さらに来年1月の舞台『雨。今、君は』で主演を務めることが発表されている。そのいっぽう課外活動も活発で、’22年3月にはプロ雀士に合格。また今年7月には『デイリー新潮』でのインタビューで、熊本県に軽度障がい者のための就労支援施設をオープンする予定だと発言し、さらに来年1月には自身がプロデュースするビストロレストラン「Junno’s Table」を開店する。そんな田口だが’19年5月、大麻取締法違反の疑いで交際相手の小嶺麗奈(42)と共に逮捕された。公判中に「結婚したい」と“公開プロポーズ”するなど一貫して小嶺への愛を貫いてきた田口は、’19年11月の本誌インタビューでも、「公判が始まる直前、僕は彼女に『そばにいてほしい』と伝えたんです」「もう書類(婚姻届け)を出すタイミングだけの問題です」と明かしていた。順風満帆に見えた田口と小嶺だったが、’21年6月に暗雲がたちこめる。一部週刊誌で、結婚に踏み切らない田口に小嶺が愛想をつかし、同棲を解消し熊本の実家に戻ったと報じられたのだ。しかし’22年2月下旬、本誌は2人の姿を目撃。都内にある家賃13万円ほどの1LDKマンションで2人は同棲を再開したようで、コインパーキングにとめた車から引っ越し用の段ボールを抱える田口に続いて、小嶺も大きなビニール袋を抱えて2人で同じマンションへと帰っていた。ところが再び‘22年11月、2人は同棲を解消したと「FRIDAY DIGITAL」が報じている。先述の就労支援施設がオープンするのは、小嶺の地元である熊本県だが――。2人の行方は、果たして?
2023年12月22日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(公開中)のメイキングカットと振り返りコメントが15日、公開された。これまでに行われたイベントや舞台挨拶、さらにはインスタライブやバラエティ番組の数々で、和気あいあいとした相性抜群のコンビネーションを見せてきたチーム“怪物の木こり”のキャスト一同。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていくサスペンスでありながら、撮影現場はあたたかく穏やかな雰囲気で進行したという。サイコパスの主人公、二宮彰を演じた亀梨和也は「人間の温かさと熱量、そういったものが現場全体にあってとにかく温もりある現場でした。本当にみんなで作っているんだなと感じられる、みんながみんなのことを思いやり、みんながみんなのベストを尽くせる、そういう現場でしたね」と振り返る。亀梨との共演は3度目となる菜々緒は「どんな役も自分のものにするという力をお持ちだなと思っています」と亀梨を絶賛。「一緒にお芝居させていただいて、とにかく毎回面白みがあって、いろいろな発見があったり驚かされたりするんです。また次にどんな役でご一緒できるのか、すごく楽しみです」とさらなる共演にも期待を覗かせている。一方、二宮の婚約者で物語の大きな鍵を握ることとなった映美を演じた吉岡里帆は、亀梨と一緒のシーンが特に多かったそうで「亀梨さんの美学のようなものをすごく感じました。声の出し方、表情、動き、立ち姿、心の動き方など、その美学によってこの映画が本当に色気のある映画になっているなと。亀梨さんでなければここまで二宮に翻弄されるような作品にならなかったのではと思いますし、撮影中もみんなが自然と二宮に惹かれてしまっていました」と語ったた。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年12月15日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(公開中)のオフィシャルインタビューが8日、公開された。映画の公開を記念し、サイコパス監修を務めた中野信子氏と三池崇史監督のスペシャル対談が実現し、オフィシャルインタビューが届いた。中野氏は脳や心理学をテーマに研究を行い、著書『サイコパス』を出版するなど、脳科学研究の第一人者としても知られる。サイコパスの定義とは、共感性を持たず、自他問わず痛みに対する感受性が低いことだという。登場人物全員がサイコパスという衝撃の本作をどのように観たのか、キャラクター設定から、映画のために用意された原作とは異なる衝撃のラストシーンまで、ネタバレギリギリで映画の見どころを三池監督と語った。さらに、二宮(亀梨和也)が自身の感情に揺さぶられる表情を切り取ったカットや、中野が一押しのキャラクターとしてピックアップした戸城嵐子(菜々緒)、二宮の婚約者の映美(吉岡里帆)が不安げな表情を浮かべるカット、剣持(中村獅童)、乾(渋川清彦)ら、中野氏と三池監督が見どころなどを存分に語った個性豊かなキャラクターたちの新たな場面写真も一挙公開された。○■中野信子×三池崇史監督 対談インタビュー>・様々なパターンのサイコパスが登場しますが、それぞれを差別化しキャラクターを作り上げる上で、特にこだわった点などはありますか?三池:二宮を演じた亀梨くんは、僕が思う俳優という範疇ではサイコパスに近い人(笑)。人に危害を加えたりはしないけど、結局本当の自分を一瞬も見せないで生き続けてきた人間で、何となくですが多分彼自身がもう虚像に乗っ取られているんじゃないかって。まあ乗っ取られるわけはないんだけど、でもどこかで本人も意識しないうちにそういう所があって、本当の自分は彼と本当に近くにいる人だけで……でもその人たちにも見せていないかもしれないですけどね。(中村)獅童さんも歌舞伎という世界と映画俳優という、アイドルとは違うけれども同じく“虚像”を演じているわけですよね。その事に真っ直ぐな人達だから、読んだ(台本の)感覚や役の受け取り方というのは僕らと微妙に違うと思うんですよ。それを出来るだけ壊さないようにして、それぞれの個性をそのままにどう読んで、どう演じるかを基本自分で考えていってもらった上で作ったという感じですね。中野:これまでのサイコパスの映画として作られてきたのは、ステレオタイプで“スーパーダークヒーロー”のようなサイコパス像というのがあったと思うんです。でも本作では、サイコパシーが高くても人間で、それぞれキャラクター付けがあって「こういうところが逸脱するタイプ」、「こういうところは危機管理出来るタイプ」という描き分けがあったと思います。そこに面白みがありますし、サイコパスがどこか遠い怖い存在というよりも、人間としてこういう人がいますというリアリティを見て感じることができると思います。三池:映画の中のサイコパスは大体が犯罪を犯しますが、犯罪を犯さないサイコパスもいるだろうし、“人を殺して暴力的だ”という意味とは限らない。サイコパスは、知能が高くて社会的にあるレベルの地位に居て、みんな非常に優秀じゃないですか。だからもっと身近にいる感じが出せればなと思いました。僕らの日常の中にもいるんだ、ということを言葉ではない方法で観る人に身近に感じてもらい、特別な映画ではない、と受け取ってもらうことが必要だというのは思っていたんです。中野:例えば、乾刑事(渋川)は職務に忠実である立派な職業人ですが、それが行き過ぎてしまう所に実はこの人の本性が表れている。一見普通に見える人でもどこか普通ではない描き方で、とても魅力的に描かれていますよね。菜々緒さんが演じている戸城も、自分のことを普通だと思っているものの、職業倫理としては許されない事を躊躇なくやってみせたりするシーンもあり、とても面白く見どころではあったと思います。・戸城が特にお気に入りのキャラクターですか?中野:他が派手なのでもしかしたら暴走してるようには見えないかもしれないですけど、暴走しているシーンが挟まれていて、とても面白かったですね。菜々緒さんはクールビューティで、この人どっちなのかなって感じさせる表情を上手にされているように感じました。完全に“正義”という描き方じゃないのが凄く良いなと。戸城というキャラクターはプロファイラーで、私の仕事に一番近い感じでもあるのでついつい彼女の視点を気にして見てしまう部分はありましたね。三池:例えば、刑事と一言で言っても、一人一人がなぜ刑事になって何をしようとしているのかという理由は皆バラバラですよね。戸城の場合はものすごく勉強をしているのですが、頑張ってこられたのは、やはり子供の頃のトラウマの影響。自身の兄の敵だった「共感能力を持たない人間」、「暴力的な人間」はとにかく許さないという個人の強い怒りみたいなものがあって、そこに取り憑かれている感じが菜々緒さんは自然に出ていましたね。・吉岡さん演じる映美がある行動を起こすことで、原作とは異なるラストが描かれます。三池:どうやってこの物語を終わらせるかと考えた時に、この物語をしっかりと完結させたかったので、そのために最後にほんの少し、二宮には罪滅ぼしをしてもらいました。これは普通に言うと悲劇ですが、二宮にとってはこれ以上の状況は無かったんじゃないかなと思っています。・本作の見所について中野:冒頭のシーンからサイコパスらしい姿を亀梨さんは演じていますが、最後のシーンでどう変容するのかというのを対比で見ていくと面白いかもしれませんね。苦闘の後が見られるんじゃないでしょうか。最初のサイコパスらしさは非常に良いシーンでしたね。三池:「何で泣いてるの?」って言いますからね。泣くだろう普通!(笑)中野:分かっていて聞いている風な演じ方に、サイコパスみが強く感じられてとても良かったですね。・サイコパスをテーマにした作品が近年多く世に出ていますが、人々が魅了される理由はなんだとお考えですか。中野:多くの人が自分とは関わりのない所にサイコパスがいると、とても魅力を感じる一つの理由として、自分に出来ない事をやってのけるからという点があります。痛みを感じにくいとか、困難に勇敢に挑むとか、そういったものに憧れを感じてそういうものを見たいのだと思います。要するに、自分もサイコパスになりたいんですね。人ができないことをやれる自分でありたい、恐れ知らずの自分でありたい、人から恐れられて何か支配性を身につけている一角の人物として見られたいというような欲求が、サイコパスへの憧れとして機能している感じがあります。一定数の観客は、自分がそうでありたいと感情移入して見ているというのはあるのかなと思います。三池:僕もそう思いますね。サイコパスに対して一番魅力感じるのは、やっぱり映画の中で描かれているサイコパスは自分らしく正直に生きている。僕らは生きていくために色々自分にブレーキをかけているけど、そのストレスが映画の中の彼らを見ると発散されるんじゃないかという気はします。要は、映画は大衆文化なので、多くの人の中に潜んでいる本音。それを隠して、闇の中で恋人と一緒に映画を見るわけですよね(笑)中野:より本音が言いづらい世の中だから、より刺激を求めて映画館に行く。それもあるかもしれないです。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年12月08日「旧ジャニーズ問題が噴出して以降、井ノ原さんはジュニアの保護者向けに説明会を行うなど、ジュニア育成を行うAnnex(旧ジャニーズアイランド)の社長として奔走しています」こう語るのはテレビ局関係者。二宮和也(40)、生田斗真(39)に続き岡田准一(43)も11月いっぱいで退所するなど、ベテラン勢が相次いで事務所を去った’23年。Annexの社長でありSMILE-UP.副社長の井ノ原快彦(47)にとっても激動の1年だった。変革のときにあるなか、課題のひとつとなっているのが“後進の育成”。そこに、KAT-TUNの亀梨和也(37)が名乗りを上げたという。「今後のジュニアの演出は、亀梨さんが中心となって手がけることで、井ノ原さんとの間で話がまとまっているといいます。これは亀梨さんからの申し出だったそうです」(前出・テレビ局関係者)亀梨は、7月と8月に京セラドーム大阪と東京ドームで開催されたジュニアのコンサート「わっしょいCAMP!」で、演出家として本格デビューした。「ジュニアのコンサートが2カ所のドームで行われるのは23年ぶりのことでした。しかし、今までジュニアのプロデュースを担っていた滝沢秀明さん(41)は’22年10月に退社。演出に定評のある松本潤さん(40)は大河ドラマの撮影で多忙でした。またとない大規模なステージだからこそ、華々しく彩ってくれる演出家が必要ななかで、白羽の矢が立ったのが亀梨さんだったのです。井ノ原さんからの直々の打診を受け、亀梨さんは快諾したと明かしています」(音楽関係者)井ノ原と亀梨は、亀梨の主演ドラマ『東京バンドワゴン〜下町大家族物語』(’13年、日本テレビ系)で共演している。しかしそれ以外に目立った接点はなさそうだが……。「直接の交流は多くはないようですが、ドラマで共演したころから井ノ原さんは亀梨さんの人柄を“誠実で頼りがいがある”と評価していました。また、亀梨さんの演出の実力は事務所内外から高く評価されてきました。それは井ノ原さんの耳にも入っていて、『亀梨ならジュニアを輝かせてくれる』と確信していたそうです」(前出・テレビ局関係者)前出の音楽関係者は言う。「亀梨さんはこれまでにもたびたびKAT-TUNのライブ演出を手がけてきました。演出の特徴は、とにかくド派手なこと。安全のため消防法を順守しなければなりませんが、亀梨さんは消防法が定める基準のギリギリまで火や水を使うのです。今回のジュニアのコンサートでも、噴水や炎、レーザーなどがふんだんに使用されていました」さらに、ある画期的なシステムも作り出していた。「人が1人入れる程度の大きさの鉄枠を積み重ねた、“ジュニアマンション”と呼ばれる舞台装置があります。ひとつひとつ区切られた部屋の中で、ジュニアたちは踊ったり楽器を演奏したりします。大勢のジュニアを一斉に見せられる装置として数々の公演で使われてきましたが、実は、’07年ごろに亀梨さんが考案したものなのです。こうした演出力を間近で見てきたKAT-TUNのメンバー・中丸雄一さん(40)も、『亀梨はドーム規模の演出をやらせたらトップクラス』と太鼓判を押すほどです」(前出・音楽関係者)「わっしょいCAMP!」の評判は上々。ジュニアたちも亀梨を強く信頼しているという。「亀梨さんは自身の仕事があるなかでも出演するジュニア約200人の名前を覚え、本番は全公演に立ち会うなど、全力で取り組んでいました。『わっしょいCAMP!』が終わっても、亀梨さんはジュニアの動向を何かと気にかけており、ジュニアも“気さくなお兄ちゃん”と慕っています。井ノ原さんの“亀梨は適任”という読みは正解なのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)「わっしょいCAMP!」終了後の8月26日、亀梨は自身のラジオ番組で次のように発言している。「(自分が)まったくステージに上がらないものを作るっていうのは初めての作業で。とにかく親心というか、彼ら(ジュニア)に対してもそうだし、『わっしょいCAMP!』というコンサートも、なんか初めての愛おしさ(を感じた)」初めてのジュニアの演出に手ごたえを感じたという亀梨。前出のテレビ局関係者は言う。「’24年1月期にはドラマ『大奥』(フジテレビ系)に出演するなど、亀梨さんは俳優としても多忙。それにもかかわらず今後もジュニアの演出をやっていきたいという思いを持っていることに、井ノ原さんは非常に感謝しています。将来的には、ライブの演出だけでなくプロデュースにも介入していく可能性もあるといいます」亀梨は前出のラジオ番組で、こんな“におわせ”をしている。「もう一個、ちょっと進めている作業があるんですよ、この『わっしょいCAMP!』で。これもお楽しみにしてほしい。いつ発表になるかわからないけど」事務所の再生のためには、新世代の躍進が不可欠。キーパーソンとして抜擢された亀梨は、’24年はさらに存在感を増す――。
2023年12月08日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の場面写真が、公開された。○■亀梨和也、真剣な表情で何者かにナイフを突きつける今回公開されたのは、サイコパス弁護士・二宮(亀梨)が連続殺人鬼・怪物の木こりの凶器の斧を暗闇の中で力強く振りかざすカットなどの新規場面写真。真剣な表情で、二宮が何者かにナイフを突きつけているカットや、物語終盤に嵐子(菜々緒)が二宮の弁護士事務所を訪れるシーン、そして、どこか不安とも言える表情で婚約者である映美(吉岡里帆)の顔を覗き込む1枚が公開となった。なぜ、二宮が怪物の木こりの斧を手にしているのか、そして二宮が向ける狂気の先には一体何があるのか、物語のラストが気になるカットとなっている。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。
2023年12月05日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の場面写真が30日、公開された。○■染谷将太、亀梨和也が見せたキャラクターの二面性に刺激「うわ、すごいな」今回公開されたのは、サイコパスの弁護士・二宮(亀梨)と、その協力者で自身もサイコパスの外科医・杉谷の場面写真。3ピースのスーツに身を包む弁護士と、白衣をしっかりと着こなした脳外科医という、それぞれ表の顔を持つ二宮と杉谷だが、サイコパスである裏の顔を突き合わせるシーンでは、独特のバディ感でどこか不気味な魅力を放つ。亀梨は、三池組常連でもある染谷との共演を「嬉しかったですし、非常に学びがたくさんありました」と振り返る。「現場にも、風の如くといいますか、ふわっと居るんですよ。そして、『切り替え!』ということが無くそのまま本番もその流れで撮影に臨まれていたんです」と話し、「自然体で、流れの中で『お芝居するぞ!』とか『魅せなきゃ!』ということもなく、表現できる、魅了できる。人にある種“掴ませない”、でもすごいものを残して帰られていました」とコメントした。染谷の撮影日数が実質2日間ほどしかなかったことも明かしつつ、「なのにとても存在感があってすごかったです。この才能はずるい」と染谷を絶賛していた。一方の染谷も「亀梨さんはすごくリラックスして現場にいらっしゃるんですが、一方でずっと集中もしているんです。常にアイドリング状態というか、一緒に演じていてすごく心地よかったですね」と亀梨の存在感を高く評価。そして「僕は裏の二宮しか見ていなかったので、表向きの弁護士としての表情や、外の人と接している二宮を撮影中は見たことがなかったんです。それを完成した本編で初めて見て、その見事な多面性に驚きました」と明かす。「『裏の二宮が怖いな』とずっと現場で思っていたんですが、あの爽やかな、人を優しく包み込むような表の顔の二宮を見た時に『うわ、すごいな』と、思わず劇場で鳥肌が立ちました」と、亀梨の生み出したキャラクターの二面性に刺激を受けたことを語る。さらに今回解禁された場面写真の1枚にもある、杉谷が働く病院の中庭でのバスケットボールのゴールを前にしたとあるシーンでは亀梨の身体能力にも驚愕したそうで「かっこいいなと思いました。すごいです!」とアピールした。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。
2023年11月30日義父母がシンドイんです!
うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた