不倫関係にありながら、浮気相手の女性を束縛したがる男性は少なくありません。そんな男性たちから届く謎のLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「そんなに俺以外からもモテたいの?」「直属の上司と不倫していたとき、彼の嫉妬深い性格のせいで仕事に支障が出ていました。彼が見ているところで他の男性と会話をしていると、たとえそれが業務上の会話でも、『他の男と話すなよな』と文句のLINEが届きました。『お前、そんなに俺以外からもモテたいの?』といったLINEが届くこともありました。嫉妬されること自体は悪い気はしませんでしたが、仕事に悪影響なのはイヤでしたね……」(28歳女性/デザイン)業務上の会話も制限されるとなると、仕事も進めにくい。迷惑ですよね。「俺の女」という意識が強い男性ほど、束縛が激しくなるのかもしれません。2:「お金あげるから、服買って着替えて」「ひとまわり年上の、職場の社長と不倫をしていたころは、会社に着ていく服を選ぶのもひと苦労でした。膝が見える丈のスカートで出社すると、すぐに彼からLINEで『今日のスカート、短すぎる』『お金あげるから、服買って着替えて』というLINEが届いていましたね。その嫉妬心を利用して、金欠のときには、わざと彼が嫉妬するような恰好をして、お小遣いをもらっていました。不倫関係を清算し、その後会社はやめたのですが、あの社長どうしてるかなぁ~とたまに思い出します」(31歳女性/不動産)好きな女性の服装が気になる男性は多いもの。ただ、お金を渡してまで着替えさせるとは、並みの嫉妬心ではありません。3:「彼氏は僕だけだからね」「40代の既婚先輩と不倫をしていましたが、自分は結婚しているくせにやたら嫉妬深くて大変でした。彼は子どもが小さいから離婚はできないと言いつつ、私に彼氏ができるのを極端に恐れていて、いつも『彼氏は僕だけだからね』『飲み会には行かないで、僕だけを見ててね』『週末も出かけないでね』といった、重めのLINEを頻繁に送ってきていました。最初のうちは彼の言うことをきいていましたが、だんだんと馬鹿らしくなり、結局、彼氏を作って先輩とは別れました」(32歳女性/研究機関)既婚であることを棚に上げ、嫉妬心を露わにしてくる男性も。最初は嬉しくても、だんだんと鬱陶しく感じる女性が多いでしょう。結婚しているにもかかわらず、まるでシングル同士の恋愛かのように、嫉妬してくる男性もいるようです。家庭のある身でこんなLINEをするなんて、一体どんな神経をしているのでしょうか……。© WilmaVdZ / shutterstock© fizkes / shutterstock© tommaso79 / shutterstock
2019年04月20日妻に内緒で、社内不倫のチャンスをうかがっている男性は少なくありません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性が職場の女子社員に送り、社内不倫が始まるキッカケとなったLINEをご紹介します。文・並木まき1:「食事しながら、ゆっくり聞くよ」「夫が不倫していると知り、スマホをとりあげて、相手女性とのLINEトークをすべて読みました。女性がLINEで夫に仕事の相談をしたところ、夫が『今晩、食事でもしながらゆっくり聞くよ』と返したのが、不倫のキッカケになったようでした。お酒が入り、気が緩んだふたりはそのままホテルに行ったようでした。仕事の相談なら、LINEで済ませるか社内で聞けばいいのに、わざわざ食事に誘うなんて、夫の“男の部分”を見たようでショックでした……」(39歳女性/通信)既婚男性と未婚女性がふたりきりで食事に行くというのは、不倫関係はじまりの定番です。夫からそのシチュエーションを作り出していたとしたら、妻としてはショックですよね。2:「俺が彼氏だったら、もっと大事にしてあげるのに」「2年間、不倫関係にあった職場の先輩がいました。私が大好きな彼に振られ落ち込んでいるとき、先輩が慰めてくれたのが、関係が始まったキッカケです。毎日、LINEで『俺が彼氏だったら、もっと大事にしてあげたのに』とか『君みたいな女性を振るなんて、男として最低だ』とか言ってくれて、そんな先輩に私は好意を抱いてしまったんです。既婚者との恋愛なんて絶対ダメって分かっていたのですが……。弱っているときに、あんなに優しくされたら、コロッといってしまう女は多いと思います……」(32歳女性/印刷)弱っているときに優しくされたら、思わず頼りたくなってしまうもの。そんな女心を知っている男性は、そういう状況の女性を狙うのかもしれません。3:「鬼嫁に毎日ヤられてる。癒して」「同じチームに配属された先輩から、夫婦生活に関する相談LINEが届くようになりました。最初のうちは、奥さんについての愚痴が多かったのですが、そのうちに『今日も俺のメンタルは、鬼嫁にヤられてる。癒して』などと言われるように。話を聞いていると、奥さんは本当にビックリするくらいの“鬼嫁”で、だんだんとその先輩が可哀想になってきちゃって。気づけば、ふたりで食事に行って励ますようになり、自然とそういう仲になっていました」(30歳女性/コンサルタント)愚痴や悩みで同情を誘って、不倫に持ち込もうとする男性もいます。なかには、すべて嘘!という男性も。騙されるわけにはいきません……。不倫を狙っている男たちは、妻の知らないところで、よその女性にに対してとんでもないLINEを送りつけているようです。自分の夫がこんなことをしていたら、ショックですよね。© Prostock-studio / shutterstock© baranq / shutterstock© Africa Studio / shutterstock
2019年04月19日恋愛して結婚、幸せな家庭を築いてたはずなのに、いつの間に浮気されてたんだろう……。そんな不倫サレ妻が、今幸せな人妻女子&結婚前の女子に強く忠告。そんなことをしてたら彼に浮気されちゃうぞ!今のうちに直して!と思う性格を3つご紹介いたします。当てはまってないかチェックしてみてくださいね。■ 1、どっぷり恋愛体質恋愛体質の女性は、熱しやすく冷めやすい人が多いです。恋愛中はあんなに燃え上がっていたのに結婚後急に態度が豹変すると、パートナーは「もしかして冷めた?」と思い、ちやほやしてくれる女性に走っちゃうということに繋がりかねません。また、尽くすタイプの女性は、夫のお世話をするのが大好き!幸せ!となってしまい、パートナーからは重いと思われることも。友達がどんどん減っていってしまうので気をつけて。何かあった時に頼れるのは友達、ということを頭の片隅にしっかり置いておきましょう。■ 2、闇(病み)ネガティブ思考「自分なんて…」が口癖のあなたは要注意です。最初のうちは放っておけないとかまってくれたパートナーも段々めんどくさい、重い、と感じるようになっていきます。また、同様に闇(病み)発言が多いのも注意が必要です。最初は笑ってくれていても段々笑いがなくなりポジティブで明るい女性に癒しを求めにいってしまうことも!そして、自分に自信がない女性は、結婚するとパートナーの都合や時間に合わせることが多くなるのでより主体性を無くしがち。自分がどうしたいか、何をされたら嫌なのかなどこまめに話すようにしてくださいね。お互いの考えをする合わせていくことは結婚してからも大事なことの1つです。■ 3、感情の起伏が激しい感情表現が豊かでニコニコと笑顔でいるところや感動物の映画を観て涙を流す女性の姿は可愛いですが、逆に怒った時は醜いもの。ヒステリックになって大声を出したり怒りをぶつけたりする女性は同性からみても引いてしまいます。ケンカの際に、感情的に怒ってませんか?男性にガミガミ怒るのは逆効果です。また、ヒステリックな女性を嫌悪する男性も多いので注意です。結婚すると、ぐっとこらえないといけないことがお互い多くなります。なるべく、ニコニコしていられるようにいるよう心がけてくださいね。■ ダメなところは改善しちゃえばいいんですサレ妻になったからこそ、「こうすればよかったんだな……。」と分かることがたくさんあります。自分が悪かったんだと思う点も、相手が悪い点と不倫相手の優れているところもあったりと学べるポイントは多々あります。付き合ったから、結婚したから、と安堵せず、自分をアップデートすることを忘れずに。ダメだったところを直せば、彼が戻ってきたり新しい誰かと出会って充実した日々を過ごすことができると経験者たちは思っています。大切な人との時間をよりよいものにできますように。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月18日「夫には不倫していることはバレていないはず」とタカをくくっていたら、夫はずっと前から気づいていた……という話は珍しくありません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな夫から妻に届いた切なすぎるLINEをご紹介します。文・並木まき1:「俺のダメだったところ、言ってもらいたいな」「仲がいい既婚女友だちが、年下男性と不倫をしていたのですが、旦那さんにはバレないって自信があったみたいです。でもあるときに、旦那さんから『俺がこれまで君に対してダメだったところ、言ってもらいたいな。俺らは永遠の愛を誓ったわけだし、お前が他の男に抱かれるのはやっぱりツライんだよな』とLINEが届いたそう。そのLINEへの返信について、その友人から相談されたのですが、旦那さんがあまりにも健気で、私のほうが悲しくなっちゃいました。友人は『バレてたかー』って感じで、軽くとらえていたけど、あまりに旦那さんが可哀想なので私から友人に反省を促しましたよ。そうしたら彼女も、コトの重大さにやっと気づいたみたいです」(36歳女性/アクセサリー製作)妻の裏切りを知ったとき、自分が悪かったのでは……と反省する男性もいます。悪いのは妻なのに、このように必死で妻の気持ちを取り戻そうとする男性の姿は切なすぎます。2:「離婚届、置いておいたから」「結婚していたころ、元夫にはバレていないだろうと思いながら、ずっと職場の男性と不倫をしていました。ところが実際には、元夫は私の不倫に気づいていて、ある日彼とのデート中に『離婚届、俺のところは書いて置いておいたから』とLINEが届いたんです。びっくりした私は、デートを切り上げ慌てて帰りましたが、すでに夫は自分の荷物をまとめて家を出たあとでした。そこから何度か話し合いはしましたが、元夫の決意は固く、結局離婚することになりました。今振り返ると、なんてバカなことをしたんだろうと思います……」(34歳女性/飲食)すべてを知ったうえで、最後の決断を下した夫のLINEからは、覚悟と切なさが感じられます。男性が一度決めたことをなかったことにすることは、ほとんどないので、「ときすでに遅し」だったのでしょう。3:「俺も好きにさせてもらうわ」「夫とはずっと不仲でレスが続いていました。そんなときに、飲み会で知り合った人と、私は不倫関係に。夫の行動パターンがこれまでと変わり、怪しいと思ったので、私は自分のことを棚に上げて『浮気してるの?なんで最近、帰りが遅いの?』とLINEしたら、『キミも好きにやってるじゃん。これからは、俺も好きにさせてもらうわ』と返事がきました。そう、夫は私の浮気にとっくに気づいていて、自分も外に女を作ったようでした。自分が招いたこととはいえ、そこまで深く考えていなかった私は、自分の浅はかさに心底反省しました……」(34歳女性/保険)不倫している妻に見切りをつけた夫が、自分も癒しを求め不倫に走るケースは多いです。夫のLINEからは、諦めと切なさが感じられますよね……。妻の不倫に気づいた夫が、覚悟を決めて妻に送るLINEはなんとも切ないですね。取り返しがつかなくなる前に、妻の目が覚めればよかったのでしょうが……、後悔先に立たずですね。© ESB Professional / shutterstock© Syda Productions / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年04月17日本人たちの気持ちや事情はどうあれ、後ろめたい気持ちになるのが不倫。普通は誰にも言えないし、肯定してもらえることも少ないでしょう。不倫で発生する「仕方のない」ことは割り切らないとやっていけないと分かっているはずなのに、どうしてもモヤモヤしてしまう……。そんな風にモヤモヤしながら続ける不倫が良いのか悪いのかはさておき、実際に不倫をしている人の体験例を挙げつつ、そんなモヤモヤを検証&解消法をご紹介します。■ 先が見えない不安にモヤモヤ……「奥さんとは3年もの間セックスレスで夫婦としては破綻状態という彼の言葉を信じてやってきました。結婚できる日を待ち続けて2年……。今年で私は30歳です。潮時かもしれないと思っています」(29歳 女性 OL)周囲の結婚ラッシュ、出産報告など女性の30歳は節目であり、いろいろと考えることも多くなる年齢です。私たち、どうなるの?という将来への不安がモヤモヤになって、そりゃあ潮時……と思う気持ちになりますよね。このモヤモヤを解消するには、彼と先のことを話し合い、決着をつけるしかありません。話し合うべき内容としては、・奥さんと離婚する気はある?あるならいつくらい?・二人の間で将来的には子どもが欲しい?というシンプルな2点。特に子どもについては重要で、出産や育児にはタイムリミットがあることをお互いに知っておくべきです。子どもが欲しいと思うなら、なおさら早めの期限をつけて結論を出してもらわなくてはいけません。彼が話を先延ばしにしてのらりくらりするなら、きっぱりお別れすることをオススメします。このままでは、彼は奥さんと不倫相手の両方を不幸にするだけです。■ 相手の奥さんとの子どもに対するモヤモヤ……「子どもがいる男性と不倫しています。奥さんには愛情がないと言っているので嫉妬はしませんが、子どもについては可愛くてたまらないと言っています。私はこのままで良いのでしょうか……」(27歳女性 医療関係)不倫は自分たちだけの問題ではないという最大の理由ですね。「子どもには罪がない」というのは、とても道理が通っている考え方です。相手に子どもがいる場合、一番の被害者は子どもになります。しかも、父親の不倫相手は、母親を悲しませ、自分の父親を奪った憎い敵という存在になるので、それはモヤモヤして当然でしょう。離婚で奥さんと赤の他人になっても、子どもの父親であることはこの先も変わりません。彼と結婚して、彼が子どもを引き取ったらもちろん自分の(義理の)子どもとして育てなくてはならないし、母親に親権があったとしても養育費は発生します。彼が親として会ったり援助したりすることもあるでしょう。こうしたモヤモヤは、彼といっしょにいる限りずっと続きます。これは完全に解消することはできないし、子どもに対してスッキリできない気持ちは、自分たちの罪だと思って一生背負うしかありません。その覚悟を持つことが解消法とも言えるでしょう。それを無理だと思うなら、自分からキッパリ去ることがベストです。■ 周りと距離を取ってしまう&取られるモヤモヤ……「同年代の友達には家庭があったり、子どももいるのに、どうして私は不倫なんかしてるのかな。子どもがいる友達同士でキャンプをしたりとか聞いたら、余計にモヤモヤする」(33歳 女性 インストラクター)隣の芝生は青く見えますよね。みんなは結婚して、子どもがいて、幸せそうなのに、自分だけが置いてきぼり……。不倫を後ろめたく思っていると、健全な家庭が羨ましく感じるし、自分の状態が悲しくなるのでしょう。不倫をしていると公言していなくても、家庭がある友人とは自分から距離を置いてしまうだろうし、もし周りが知っているなら誘ってくるようなことはしないでしょう。そうこうしているうちに、友達との連絡は途絶え、気づいたら周りには誰もいなくなってしまう……。でも、親友レベルの友人ならば、しっかり話せば不倫中であろうと、なかろうと誘ってくれるはずです。相談を交えながら話してみるのも良いでしょう。もちろん、その時にお説教されることは覚悟しましょう。そんな友人からのお説教で目が覚めるなら、それが自分の求めていた解消法なのかも。胸を張れる恋愛ではないかもしれないけれど、自分の中できっちり覚悟があるなら周りからの影響でモヤモヤなんてしませんよ。■ モヤモヤしてるうちは幸せになれないこれを言うと身も蓋もないですが、あらゆる不倫のモヤモヤを解消する方法はこの不貞な関係に終止符をつけることです。そもそも、自分の将来を台無しにしてまで付き合う価値が彼にあると思いますか?人様の家庭を壊し、罪のない子どもに悲しい思いをさせ、それでも彼を幸せにしたい&自分も幸せになる!という自信は持てますか?モヤモヤしているうちは、決して幸せにはなれません。割り切りと覚悟が、不倫のモヤモヤに対する解消法です。それができないなら、不倫をする器量がないと言うこと。さっさと別れて、幸せになれる分相応な恋愛をしてください。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月17日不倫男の中には、妻からの天真爛漫なLINEがキッカケで「家庭に戻ろう」と決意する人も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、家庭に戻るキッカケとなった妻からの無邪気なLINEというテーマで、話を聞いてきました。文・並木まき1:「セールでゲット!」「すっかり女性らしさがなくなった妻にうんざりして、会社の後輩と不倫をしていました。でも、あるときに妻から『セールでゲット!』という言葉とともに、可愛い洋服の写真が送られてきて、続けて、『最近、節約頑張ってたんだけど、たまにはいいよね これ着て、一緒にどこか行きたい!』とメッセージが届きました。その瞬間、僕の稼ぎが悪いから節約せざるをえない妻に対して、なんて失礼なことを思っていたんだろう……と泣けてきました。週末に、新しい服を着て喜んでいる妻は本当に可愛かったです。反省し、すぐに後輩とは別れました」(35歳男性/建設)結婚すると、オシャレなどに無関心になる女性は少なくありません。それに対して、不満をもつ夫も。しかしその理由が、節約のためだと知ったら、情けなくなるでしょうね……。2:「浮気とかしてたら殺すからー」「出張のとき、妻には内緒で、飲み屋で知り合った不倫相手の女性も同行させていました。ウチは夫婦仲は悪くないほうなので、その晩も普通に妻とLINEしていたのですが、『今日、なんか返信のタイミングおかしくない?』と妻から言われました。とっさに『そう?普通だよ』って返しましたけど、それに対する『浮気とかしてたら殺すからー』という、ハートの絵文字付きの無邪気な返事を見て、僕はとても悪いことをしている気持ちに……。まさか本当に浮気しているとは思っていないんだろうな……と思ったら、妻を泣かせる前に家庭に戻ろうって気持ちになりました。それきり、浮気相手とは会わなくなりました」(42歳男性/コンサルタント)「浮気してたら許さない!」という無邪気なLINEに、男性は妻を裏切っていることを再認識し、罪悪感を抱くようです。3:「あなたの代わりに、お義母さんと遊んでくるね!」「うちの妻は、姑である僕の母親のことを大事にしてくれてます。で、あるときに仕事だって嘘をつき浮気相手とデートしていたら、妻から『お義母さんがサプライズで上京してきたよー。これから、あなたの代わりに遊びに行ってくるねー!』とノリノリのLINEが。そのメッセージを見た瞬間、ものすごい罪悪感にかられてしまって、よくできた妻を裏切ってまで女と遊んでいる自分ってなんなんだろうと、情けなくなりました。その日はデートを早めに切り上げ、その後すぐに浮気相手と縁を切りました」(38歳男性/SE)人は、自分の大事な人を裏切れないものです。単なる事務連絡が、不倫男の心にはグサッと刺さったようです。なにげないLINEのやりとりが、浮気夫を家庭に戻すキッカケになることもあるようです。夫の浮気を疑ったときは、わざとこんなLINEを送ってみるといいかもしれません。© WilmaVdZ /shutterstock© Motortion Films /shutterstock© WeAre /shutterstock
2019年04月14日夫に内緒で不倫にいそしむ昼顔妻のなかには、LINEでヘマをして浮気バレしそうになったことのある人もいるそうです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな間一髪LINEをご紹介します。文・並木まき1:「11時頃、出るね」「夫が仕事に行っている間に、年下彼氏とデートの約束をしていた日。なんだかボーッとしていたみたいで、彼氏に送るはずのLINEを、間違えて夫に送ってしまったんです。普段、昼間私が何をしているかなんて夫には伝えたこともないのに、よりによって『11時頃、出るね』と事務連絡を誤送信。案の定、不審に思った夫から『は?何が?どこいくの?』と返事がきました。このままではヤバイと思い、とりあえず『ごめんごめん。今日はママ友とのランチ会で~』と送ってみたところ、『了解』とだけ返ってきて、ホッとしました……」(35歳女性/パート)不倫相手に送るLINEを間違えて夫に誤送信……というのは、よく耳にする話。この女性はとっさに言い訳をして、なんとかごまかしたようですね。2:「見知らぬ男物の靴下があるぞ」「ウチは夫が私に無関心で、なおかつ出張が多く、家にほとんどいないんです。なので私は、ときどき不倫相手の彼を家に泊めています。お泊まりの日は、夫に不審に思われないよう細心の注意を払っているのですが、どうやらこの前、彼が靴下を家に忘れていったみたいで……。仕事中、有休で家にいる夫から『家に、見知らぬ男物の靴下があるぞ?』とLINEが届き、冷や汗をかきました。ここで変な返事をすれば、完全に怪しまれると思いいろいろと考え、最終的には『えー?どんなの?』と、まずは質問返しで対応。夫から写真が送られてきたところで、『ああ!これは、この前の強風の日にウチの庭に落ちてきた靴下だよ~』と、明るく返信してみました。夫は納得してくれたようで、『そうか、こんなの俺は履かないからな。捨てておくよ』と返信が。私も『気持ち悪いから、捨てちゃって!捨てるの忘れてた~』と、テンション高めに賛成。間一髪でしたね」(39歳女性/印刷)自宅に彼を招いている昼顔妻の話は、稀に耳にしますよね。不倫相手の忘れ物が夫の目に触れれば、疑われるにきまっていますが、こんなメチャクチャな理屈で切り抜けた女性もいるのですね。3:「旦那より愛してる?」「自宅で、夫と私のスマホ画面を見ていたときに、浮気相手からのLINEが届き、画面にバナー表示されてしまいました。そこには『旦那より愛してる?』って書いてあったのですが、短文だったこともあり、バッチリ見られてしまい……。『なんだこれ?』って、夫が怪訝そうに私のことを睨んできて、本気でヤバイと思いましたね。でも、そこで動揺したら終わりだ!と思い、『あ、この人はA子ちゃんの浮気相手。A子ちゃんに離婚してほしいらしくて、いつも相談してくるんだよ~』と、夫も知っている友人の名前を出して、嘘をついてみたんです。すると、夫は『そうかー。A子ちゃん美人だもんなぁ』と、あっさりと納得。まさかこんなにすんなり信じてくれるとは思わなかったし、友人を利用したのも申し訳なくて、罪悪感まみれになりましたけど、なんとか誤魔化せてホッとしました……」(41歳女性/保険)絶体絶命の状況でも、苦し紛れの言い訳でなんとか切り抜けたこの女性。妻を信じきっている男性ほど、こういった噓にもすぐに騙されてしまうのかも……。思わず冷や汗をかいてしまうような状況も、あの手この手で切り抜ける昼顔妻。みなさんは、このような道にはくれぐれも足を踏み入れませんよう……。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock© VGstockstudio /shutterstock
2019年04月13日不倫はやはりいけない行為。すでに深みにハマっていて、抜け出したいと思っている人も少なくないでしょう。しかし、男性側はそうはさせまいと、巧妙な手口で誘ってくることも……。そこで、“不倫男からの断わりにくいお誘いLINE”というテーマで女性たちに話を聞いたので、参考にしてください。文・塚田牧夫「すでに予約済み」「奥さんのいる男性と知り合い、一度ごはんに行き体の関係をもってしまいました。二回目は断ろうと思っていたけど、“この日空いてるって言ってたよね?”と、私の予定を把握している……。なので、とりあえずOKして、あとで理由を付けてキャンセルしようと思っていました。その日が近付いてきたので、そろそろ連絡を入れようとしていたら、向こうから“楽しみにしてます”とLINEがきました。しかも、“お店もすでに予約済み”と……。もう、逃げられませんでした」マホ(仮名)/27歳慣れている男性は、女性がどのようなタイミングで断りを入れてくるかだいたい分かっています。考えている隙に、先手を打たれてしまうわけです。「打ち上げにも参加できるから」「友だちの紹介で会った年上男性。既婚者で、イベント会社に勤めている人でした。後日、その人からLINEがきました。“チケットが手に入りそうだから一緒に行こう”と。以前に会ったときに、『好きな海外のアーティストがいて、ライブに行きたい』という話を私がしたので、そのお誘いでした。でもその人は、“不倫常習犯”という噂もあったので、断ろうとしていたんです。すると、“打ち上げにも参加できるから”ときました。しかも、“メンバー紹介できるかも”だって。もう行くしかないですよね」レイナ(仮名)/30歳自分が持っているコネをフルに使ってのお誘い。相手の足元を見るような、巧妙な手口と言えるでしょう。「これで最後にするから」「一度だけ関係を持ってしまった既婚男性がいました。深みにハマってはいけないと、その後のお誘いは断っていたんです。すると、“分かった”とLINEがきました。“これで最後にするから”と言うので、ようやく諦めてくれたんだと思いました。それなら最後に……と食事をすることになったんです。行ってみたら、高級なレストラン。高価なワインを注文してくれて、気分が良くなってしまって……。結局、また関係を結んでしまい、いまだに離れられないでいます」ユマ(仮名)/29歳最後なんていうのは、会う口実にすぎません。OKが出れば、男性はここぞとばかりに本気を出してきます。最後にすると決めたなら、ワンチャンも与えてはいけないのです。“不倫男からの断わりにくいお誘いLINE”をご紹介しました。不倫男性は獲物を捕まえると、あの手この手を使って手放すまいとしてきます。なかなか断ち切ることができないので、最初の時点で断固拒否して、うまくかわすようにしてください。© bixstock /shutterstock© Goran Bogicevic /shutterstock© /shutterstock
2019年04月10日夫がいるにもかかわらず、別の男性と交際している女性の中には、その関係を女友だちに自慢している人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性の自慢LINEをご紹介します。文・並木まき1:セレブデートの自慢がうるさい「前職で一緒だった、女子会仲間の既婚女性が、うんと年上の経営者と不倫しています。その不倫相手は、かなりその子を甘やかしているみたいで、いつもLINEで『××(ハイブランド)のバッグを買ってもらった』とか『普通は予約できないフレンチに連れていってもらった』とかって、自慢してくるんです。最初のうちは、適当に返事をしていましたが、最近は自慢もエスカレートしていて、ぶっちゃけウザい。家庭の話は一切せず、不倫相手の自慢ばかりで、もう友達やめようかな……って思い始めています」(35歳女性/飲食店勤務)お金持ちの男性との不倫の様子を自慢されても、快く思えないですよね。言える相手が限られているからこそ、しつこく自慢してくるのかもしれませんが……。2:若さ自慢がウザい「仲の良い女友だちが、飲み会で知り合った10歳年下の男性と不倫中なんです。私は応援しているつもりは一切ないのですが、ふたりが知り合った飲み会にたまたまいたからか、頻繁に近況報告LINEが届きます。女友だちからのLINEの内容は、基本的に自慢……。『彼が若いから、私まで若返るー!』とか『彼に最近の若い子たちの流行を教えてもらってて~』とか、いちいちうるさいんですよね。私の家庭は平和なので、友だちの不倫関係に巻き込まれたくないし、なによりも、だいぶ年下の彼氏の自慢をされても『だから何?』って感じで。話を聞いていてもつまらないので、もう距離を置いたほうがいいですよね」(39歳女性/不動産管理)ある程度の年齢の女性のなかには、“年下男性に好かれている”というのをステイタスに感じる人も。しかし、そんなことを自慢されても、興味のない女性は白けてしまいますよね……。3:愛され自慢が鬱陶しい「ずっとご主人の浮気ぐせに悩まされていたパート仲間の女性が、ついに不倫を始めました。それまで間近で、散々ご主人に泣かされているのを見てきたので、まぁ仕方ないかな……って静観していたんですけど、最近になってその女性が妙に勢いづいてきて、LINEで頻繁に愛され自慢を送ってくるようになりました。『こんなことを言ってくれた』とか『こんなデートを企画してくれた』とか、まるで学生みたいにラブラブっぷりを披露してくるんですけど、あまりにも頻繁に届くので、だんだん鬱陶しくなってきちゃって。最初に『心のバランスをとってくれる相手が見つかってよかったね』って、ちょっと肯定するようなことを言った私もいけないんですけど、不倫関係なのに『彼にこんなに愛されてる!』って自慢されても、羨ましくもないし……本気になっている姿は滑稽だなって思います」(41歳女性/パート勤務)不遇な時期があった女性ほど、男性に愛されている喜びを自慢したくなるのでしょう。とは言っても、不倫は不倫。素直に喜んであげられないですよね。昼顔妻のなかには、女友だちに自慢げなLINEを送る人もいるようですね。こんなLINEが女友だちから届いたら、みなさんはどう返信しますか?© IVASHstudio /shutterstock© Balaguta Evgeniya /shutterstock© PORTRAIT IMAGES ASIA BY NONWARIT /shutterstock
2019年04月09日世の中には、アルコールやギャンブルなど、さまざまな「依存症」がありますが、不倫もまたそのひとつかもしれません。とはいえ、おおっぴらに相談できることもなく、抜け出したいのに、不倫がやめられない方も……。まずは、病みつきになってしまう理由を突き止めてから、対策を考えてみませんか?■ 純愛からはじまるケースが多い不倫と聞くと、どんな心境をイメージしますか?「ちょっとした遊び心」「その場の雰囲気に流されて」「ドキドキする気持ちにハマって……」そんなこともあるかもしれません。しかし、「やめられない不倫」は、「純愛」であるケースが多いもの。心から惹かれはじめ、性格を十分に知ったうえで好きになっていくことが多く、身体の関係は、その気持ちがピークなったとき。「心の繋がり」が大きく、離れられないケースが多いのです。自分が必要としていたものを満たしてくれたり、既婚女性なら結婚してから失われた愛情を感じたりします。そうなるろ、相手が自分のすべてのように感じ、「あなたがいなければ生きていけない」と感じてしまうのです。■ 現実的な生活や話をしない彼氏ができて付き合うとなれば、彼のお家に遊びに行くこともあるでしょう。そうすると無精ひげの生えたパジャマ姿や、汚いお家でカップラーメンを食べる姿を見たり、イライラしたり疲れた彼と過ごす日だってあるかもしれません。しかし、不倫であればそんなことも少ないもの。いつも見る彼は、「よそ行き」の彼。びしっと着たスーツに整えられた髪、いつも自慢の店で外食。将来を考えることがないので、込み入ったお金の話をすることもなく、彼のいい部分だけを見ている方も多いのではないでしょうか。■ 女性の喜ばせ方を知っている相手の男性によっても、やめられる不倫かどうかは決まってきます。旦那よりセックスが上手い、カラダの相性がいい、ということもあるかもしれませんが、「あなたの喜ばせ方を知っている」とかなりやっかいです。「こういうときは、こんなことをいってほしい」とか、「本当の気持ちを察して、よく話を聞いてくれる」など、心のツボを押さえたコミュニケーションができる不倫相手だと、なかなか離れられなくなるもの。単純にセックスの良さではなく、心が喜んでいると感じたら危険信号。だって相手は不倫できるほど器用な男。彼のいい面だけ見て、そういう男だということを忘れていませんか?■ 相手がとても尽くしてくれるそもそも、不倫に走ってしまうケースは、旦那との結婚生活に、心が不満を感じていたり、周りの男性に相手にされなくて寂しかったり……というケースが多いもの。異性に対しての不満があるときに、違う異性からの「尽くし」があると、心に何倍もの影響を与えます。「私って、こんなにしてもらえるほど価値があるんだ!」「旦那からは絶対してもらえないことをしてもらえる!」と感じれば感じるほど、やめられなくなってしまうのです。そもそも、相手は不倫という後ろめたいことをしているのですから、尽くしてくれて当然。尽くしてくれるのは優しいからではなく、後ろめたさからということを忘れないでください。■ おわりに自身で自己分析したうえで、「ハマっている原因」ひとつひとつを切り離していけば、きっと自身を冷静に見ることができます。不倫地獄に陥ったら、大抵の場合、誰の言葉も耳に入らないもの。自身が自身を分析して、判断できて初めて不倫を抜けることができるのですから。(恋愛コラムのプロ集団・5656/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月09日不倫では、別れのタイミングでヒドい言葉を浴びせあう……なんてことも珍しくないみたいです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫相手の男性から“最後の最後に送られてきたヒドすぎるLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:カラダだけはよかった「半年ほど不倫して、彼に今の奥さんと離婚する意思がないと分かり、私から別れを告げました。別れ話はLINEでしていたのですが、一通りの話が終わった後、最後に私から『今までありがとう。元気でね』と送ると、『それにしても残念だな。君はカラダだけはよかったから』という返信が……。まぁ、不倫なんてしょせんはカラダだけが目当てなんでしょうけど、そこまでハッキリ言わなくても……って感じでしたね。“カラダだけは”ということは、私にはカラダ以外の魅力はなかったのだろうか……と、しばらく落ち込みました」(31歳女性/医療)別れ際の最後のやりとりで、“カラダだけはよかった”といった生々しいことを言われると、これまでの思い出がすべて陳腐に感じられますよね。2:実は他にも彼女がいる「奥さんと別居している彼と、不倫関係にありました。でも、一向に離婚が成立する様子がないので、『結婚適齢期だし別れたい』と伝えてみたら……、意外にもあっさりOKされたんです。付き合っているとき、掃除・洗濯・炊事が何もできない彼のために、色々としてあげていたので、もっと引き止めてくると思っていたのですが……。別れた後の彼の生活がちょっと心配になって、『家事とか料理とか、ひとりでできる?ちょっと心配』とLINEしたら、『大丈夫。実は他にもまだ彼女はいるから』と返信が。交際中、奥さん以外の女性の存在なんて疑ったことがなかったので、唖然としましたね。知りたくなかった……」(33歳女性/保険)別れ際、相手の心情なんてお構いなしで、何でも言ってくる男性は少なくありません。複数人と不倫をしていたなんて事実は、わざわざ知りたくない女性も多いはずです。3:妻が妊娠したみたい!「ある男性と不倫していたのですが、私に好きな人ができて別れることになりました。素直に『好きな人ができた』と、別れ話をしたら彼の目には涙が。『お前のことを本気で好きだからこそ、応援する』って言ってくれました。それから数日後、彼のことが気になって『落ち込んでない?元気にしてる?』とLINEしたら、なんと彼から『妻が妊娠したみたい!』とウキウキな返信が……。え? 妊娠が分かるまでには1ヶ月くらいかかるよね? ……ってことは、私と付き合っているときも普通に妻とシてたってこと!? と頭が真っ白に。レスだの不仲だのって話は、全部嘘だったんだとそのときに悟りました……」(30歳女性/秘書)妻との仲が冷え切っているようなふりして、不倫をする男性も多いもの。別れたあとに、それらがすべて嘘だったと知れば、なんともいえない後味の悪さを感じますよね。不倫関係を清算し、最後の最後に、女性が傷つくような内容のLINEを送りつけてくる男性もいるようです。悪気はないのかもしれませんが……。そんな男性と関係をもったことを激しく後悔する女性も多いのではないでしょうか。© bixstock /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年04月07日浮気が発覚したとき、妻に対して“女々しい言い訳”をする男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫夫からの言い訳LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「だって、寂しかったんだもん」「夫の不倫が発覚。すぐに相手女性と別れる約束はしてくれたものの、なぜ夫が不倫に走ったのか分からず、あるときLINEでその理由を尋ねてみました。すると、『だって、寂しかったんだもん』と、ひと言だけ返信がきました。寂しいからって不倫していい理由にはならないし、そもそも寂しいと思わせてしまうようなことはしていないので、呆然としました……。『僕が不倫をしたのは、君のせい』とでも言いたげな女々しさに、すっかり呆れてしまいました」(33歳女性/印刷)「不倫したのは、寂しかったから」と言われても、心当たりがなければ納得できませんよね。2:「お金を貸してくれたから」「夫が2年もの間、うんと年上の独身女性と、不倫関係にあったことが判明しました。でも、夫は年上が苦手で、年下の女性が好みだったはずなので、不思議に思ったんですよね……。それで夫に、年上女性と不倫をした理由をLINEで尋ねてみたら、『お金を貸してくれて、その見返りで……』と返信が。これって、要するに“ママ活”みたいなものじゃないですか。お金のお礼にカラダを提供するだなんて、何をしているんだ……と本気で呆然としました」(34歳女性/トリマー)「相手女性に気持ちはないけれど、××をしてくれたから仕方なく……」などと、もっともらしい言い訳をする男性もいます。しかし、不倫の理由がお金だとは、あ然としてしまう妻も多いでしょう。3:「不倫じゃないよ。本気だよ」「元夫の不倫が発覚し、すったもんだしていた頃のこと。直接会って話すほどではないけど、なぜ不倫をしたのか、その真意を知りたかったのでLINEをしたところ、『不倫じゃないよ。本気だよ』と、信じられない返事が。とはいえ、当時まだ子どもが小さかったので、なるべく離婚は回避しようと、私の中でその言葉をなんとか消化し乗り切りました。でも、その後も元夫は、相手女性とは別れず、そのことを責めると『不倫じゃなくて、本気だって言ってるじゃん!』と、私に言い続け、好き勝手な生活を送っていました。子どもが小学校を卒業したとき、もう限界だと感じて離婚しましたが、本気だからといって、不倫を正当化しようとするなんて、本当に信じられません……」(34歳女性/教育関係)「不倫じゃなくて本気」だなんて、もはや開き直っていますよね。バレた以上、スパッとけじめをつけてほしいものですが、それができない男性は、自分勝手な理論で浮気を正当化するのでしょう。不倫しただけでも相当の裏切り行為なのに、さらに追い打ちをかけるような言い訳をする夫……。こんな男性と結婚したら、苦労が絶えないでしょう。お気をつけて。© Antonio Guillem /shutterstock© Shopping King Louie /shutterstock© Flotsam /shutterstock
2019年04月06日夫の不倫を突き止め、さらに相手まで特定したら、その浮気相手にLINEを送りつける妻もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなテーマをもとに話を聞いてきました。文・並木まき1:「あなたももう、いい歳なんだから…」「以前、不倫をしていたとき、奥様に知られてしまい……、私のもとに1通のLINEが届きました。そこには『あなたももういい歳なんだから、このまま夫といても婚期を逃すだけですよ』と書かれてました……。当時、私は31歳。確かに奥さんの言う通りだとふと我にかえり、しっかり婚活を考えなくちゃと思いましたね。なんだかんだでいまだに独身ですが(苦笑)。でも、浮気相手にあんなLINEを送りつけてくるなんて、本妻って強いなって感心しました」(36歳女性/秘書)「夫といても先がないわよ」ということを、を暗に伝える妻も。本当は怒り心頭だとしても、こういう親切風LINEを夫の浮気相手に送れるのは、本妻ならではの余裕ですね。2:「これからは親御さんを大事に」「上司と不倫していたのですが、彼の家族にバレてしまいました。奥様はひどくショックを受けていたと聞きましたが、慰謝料などは請求されませんでした。彼とはそのあとすぐに別れたんですが、別れて1週間ほど経ったときに奥様から私のもとに『これからは親御さんを大事に。親が知ったら悲しむようなことは2度としないでね』とLINEが届きました。奥様の言う通りだと思いましたし、そのLINEを読んだ瞬間、親の顔が浮かび、ぽろぽろと涙が溢れました。彼から“よくできた妻”と聞いていましたが、本当にその通りだと思いましたね……」(30歳女性/PR会社)若い女性が道を踏み外したことに対して、穏やかに諭す。既婚女性ならではの余裕といったところでしょうか。3:「離婚してもいいけれど、彼を幸せにできますか?」「職場の先輩と不倫をしていて、彼が離婚の意思を妻に告げるタイミングで、私との関係も話したみたいです。奥さんはおとなしいタイプと聞いていましたが、すったもんだドロ沼化したとき、奥さんから私にLINEが届きました。そこには、『私は彼の幸せを願っているので、離婚をしてもいいと思っています。けれど、あなたは本当に彼を幸せにできますか? 一時の感情で、熱くなっているだけではありませんか?』と書かれていました。愛する人の裏切りを知ってもなお、幸せを願えるなんて並大抵のことじゃないと思ったし、改めてこんなふうに聞かれて、私は自分の気持ちに自信がもてなくなり……。自分にはそこまでの覚悟がないと、自ら身を引きました……」(34歳女性/印刷)夫への愛から、離婚する覚悟を決める妻もいます。しかし本妻の覚悟が大きいほど、浮気相手は動揺してしまうようです。夫の浮気を知り、パニックになってしまう女性は少なくありません。しかしそのような状況で、冷静かつ余裕をもって浮気相手に接することができると、浮気相手が身を引くようですね。© fizkes /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© tommaso79 /shutterstock
2019年04月04日いつの時代もなくなることのない不倫。割り切った関係もあれば、心が通じ合っているような関係性のカップルもいます。そこで、お互いに結婚をしていているにも関わらず、彼女を束縛したくなるほど愛している、不倫男性のLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美束縛する不倫男性とは?女友達と遊んでいてもLINE攻め「私は結婚しているのですが、既婚者男性ともお付き合いをしています。その彼が束縛魔で困っているんです。女子会をしていると伝えているのに『何を話してるの?』、『俺の悪口言わないでよ』など、LINE攻め。返信が遅れると電話してくるし、女友達との写メを送っても『本当に女だけ?』、『本当は男もいるんじゃ……』と。そのやりとりが大変で、最近では友達と会うことも減り、いつでもLINEできるようにしています」(32歳・主婦)彼自身も結婚しているのに、なぜ束縛魔になれるのかは不明ですが、彼女のことが好きすぎて心配でたまらないもよう。夫はそこまで求めてくれないから、不倫相手と別れることができずにズルズル続いてしまうのかもしれません。「おやすみ」まで責任を持って送る「夜LINEをしていると、他のことをしたり、たまには『おやすみ』と言う前に寝落ちしちゃうこともあるじゃないですか。でも、LINEのやり取りをしている途中で返信が滞ると『中途半端になるなら夜はLINEしないで!』とめちゃめちゃ怒ったメッセージがくるんです。夫とイチャイチャしてるんじゃないか?と妄想が止まらなくなるらしく、嫉妬に狂います」(30歳・会社員)当然ではありますが、夫と一緒に住んでいるからこそ、夜の時間帯が不安でたまらないのでしょう。連絡さえ取れれば、たとえイチャイチャしてても妄想せずにすみますが、連絡が途切れたら……考えるのが辛いから中途半端なLINEをしたくない。という彼の気持ちはわかりますが、彼自身も既婚者だそうです。不倫カップルだって嫉妬する嫉妬の気持ちが芽生えるのは普通のカップルも不倫も同じ。むしろ相手にパートナーがいる不倫のほうが辛いのかも知れません。©Drazen Zigic/Gettyimages©praetorianphoto/Gettyimages
2019年04月04日不倫はやってはいけないものと頭ではわかっていても、実際に自分がそういったシチュエーションに立たされると、知らず知らずハマりこんでしまうもの。でも、自分も相手も家族も傷ついてドロ沼化してしまう恐ろしい恋ですよね。あなたの彼は果たして大丈夫でしょうか……?そこで今回は、星座と血液型から「結婚したら不倫してしまうかもしれない男性ランキングTOP10」をご紹介いたします。■ 10位……牡牛座O型男子牡牛座O型男子は、一本気で嘘がつけず誠実なため、そもそも不倫とあまり縁が無いと言えるでしょう。しかし、そんな彼が不倫に手を染めてしまったとすれば、それはもう本気。もう引き返すことはできないでしょう。不満が家庭にあると、外に目をむきがちなので要注意。■ 9位……蟹座AB型男子蟹座AB型男子は、自分の趣味や時間も大切にしますが、家庭的な性格なので自ら進んで家庭を壊すアクションは避けるでしょう。特に、子供がいる場合は不倫を避けようとするはず。ただし、不倫相手にも恋人や家庭がある場合は別。お互いのルールや節度を守りつつハマりそうな予感。■ 8位……双子座A型男子双子座A型男子は、もともと好奇心旺盛で気が多い性格の持ち主。でも、軽いデートや食事などはするものの、それで満足してしまうので浮気や不倫にハマらないと言えます。ただ気をつけるべきは、不倫のハードル自体が低いこと。罪悪感があまりないため、誘われると断れないかも。■ 7位……射手座O型男子射手座O型男子は色仕掛けに弱く、相手の身体的魅力にハマりやすいと言えます。そのため、不倫なのか浮気なのかあいまいなアバンチュールに手を出してしまうケースが。ただ、その場のノリで一夜を迎える可能性はあるけど、後腐れなく大問題にはならないでしょう。■ 6位……水瓶座O型男子水瓶座O型男子は、どこまでが不倫かのボーダーラインが曖昧だと言えます。身体の関係はないけど、毎週のようにお互いの近況を報告し合うといった“形式OK実質アウト”な不倫をしてしまいそう。見抜くのが難しいタイプなので、証拠を掴みにくいのが特徴です。■ 5位……蟹座A型男子蟹座A型男子は、責任感が強く家庭第一人間なので、家族間にゴタゴタがあると外で癒されたい気持ちが強くなると言えます。それでも一線は越えないタイプなのですが、相手に「自分がついていてあげないと!」と感じると、理性が飛んでいってしまいます。たとえそれがウソだったとしても、信じ込んで不倫してしまうかも。■ 4位……魚座B型男子魚座B型男子は、共感する能力が高いため、相手に可哀想という気持ちを持つといつの間にか肉体関係に。シングルマザーやDV夫持ちの奥さんに捕まってしまうと、ズブズブと不倫の道へ……。特にお酒の席からの流れで、そのままホテルに行ってしまうというパターンが多そう。■ 3位……蠍座B型男子蠍座B型男子は、そのセクシーな雰囲気から純粋に恋愛のチャンスが多いため、不倫してしまうことも。しかも、身体の相性が良いと感じたら、相手と別れられないかもしれません。しかし、口が堅いのであまり知られることはないでしょう。それはそれで幸せなことなのかもしれませんが……。■ 2位……牡羊座O型男子牡羊座O型男子の不倫傾向は、少し特殊かもしれません。夫持ちの女性を好きになると、相手の家庭に嫉妬し浮気相手の旦那さんと競い合うようなところがあります。最初は好きで不倫相手と関係を持ったのに、いつの間にか目的と手段が入れ替わることも。頭を冷やして少し冷静にならないと修羅場になる場合も。■ 1位……天秤座AB型男子天秤座AB型男子は、かなりの“魔性の男”タイプと言えるかも。誰に対しても優しく振る舞えることから、好意を持たれて断れず不倫してしまう結果に。八方美人な性格を少し抑えたほうがドロ沼に巻き込まれないはず。しっかり手綱を握っておく必要がありそうです。■ おわりに不倫には、「分かっていてもハマってしまう」魔力があります。やってはいけないことだからこそ、二人の関係も燃え上がってしまうのです。しかし、実際は普通の付き合いよりも「気を遣う」もの。相手のこと、ひいては相手の家族のことまでを考え、それでいて「自分も満足」するのは大変ですよね。だからこそ、長期的に考えれば、不倫の行きつく先に幸せはほぼないと言ってもいいでしょう。トップ5に彼が入っている場合は、気持ちが離れないように努めることが大切かもしれません。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月03日誰もが夢見る幸せな結婚生活。だが世の中にはそんな幸せを食い物にするラブデストロイヤー、通称ラブデスが存在します。ここはラブデスの生態を解明し、襲撃から身を守るよう警告を促すために設立された研究所。明日は我が身かもしれません。心してご覧あれ……。文・イラスト 伊藤沙帆ラブデスファイル02「ダブルフリンジャー」Mさん(当時35歳)は、学生時代からお付き合いしていた彼と結婚。共通の趣味が多く仲の良いふたりは、周囲も憧れる“理想の夫婦”でした。結婚から約1年後、Mさん夫婦は揃って自宅近所にあるテニススクールへ入会しました。程なくして、Mさん夫婦と同じように、夫婦でスクールに入会してきたTさん夫婦と出会い、スクールで顔を合わせているうちに親しくなりました。あるとき、同じマンションに住んでいるということが発覚。やがて、両夫婦はお互いの家を行き来するようになり、かなり親密なご近所関係に。Mさんの夫が出張で出掛けている日の夜、Mさんは、Tさんから食事に誘われTさん宅を訪ねました。すると、出てきたのはTさんの夫。Tさんは同窓会で帰りが遅くなるとのことでした。奥さんがいないのであれば……と、帰ろうとしたMさんでしたが、せっかくなので一杯どうですかとTさんの夫に引き止められ、一緒に食事をすることに。夫以外の男性と2人きりという状況に背徳感を覚えつつも、徐々に気持ちが昂ぶるMさん。Tさんの旦那さんのこと、実は結構いいなと思っていた……。いや、こんなことは絶対にダメ!ダメだけど……。葛藤していたMさんでしたが、気がつけば、Tさんの夫と禁断の関係に。その3ヶ月後、Mさんは突如夫から離婚を切り出されました。……バレた? 細心の注意を払っていたはずなのに……なんで?動揺するMさんでしたが、夫の口から出てきたのは耳を疑うような事実。「本当にごめん。俺、Tさんのことを愛してしまった。君も気付いていたよな? 俺、嘘はつけないんだ」え? 嘘でしょ? そっちもそっちで!?そう、Mさんは、自分の秘密を夫に隠すのに夢中で、旦那の異変には気付けなかったのです。間もなくMさん夫婦は離婚。ほぼ時を同じくしてTさん夫婦も離婚。両夫婦はパートナーをチェンジする形で、それぞれ再婚したそうです。ラブデス研究所の見解ほう。なんて親密なご近所付き合い。仲良しでうらやましい……じゃなくて!これは度々目撃されるラブデス、“ダブルフリンジャー”ですね。 希少性はそれほど高くないですが、ダブルフリンジャー4頭が一堂に会しているのは中々のレアケースです。今回のケースの凄いところは、被害者が出ていない点なんですね。本来ダブルフリンジャーの餌食になるはずの人が、これまたダブルフリンジャーだったなんて! 夢の豪華共演にしびれます。しかし、本来ダブルフリンジャーは非常に恐ろしいラブデスです。自分の家庭を失いかねないリスクを負ったラブデスなので、派手に攻撃してくることはありませんが、巧妙な手段でじわじわと獲物の家庭を侵食します。気付いた頃はもう手遅れ、というケースが後を絶ちません。また、本来は必ず2名の被害者が出てしまうのも恐るべき特徴ですね。我が研究所では、長年に渡り“ダブルフリンジャーに狙われない研究”を重ねてまいりましたが、おそらく、この方法が最も確実だという結果にたどり着きました。ずばり、独身でいましょう!どんな相手をパートナーとして選んでも、ダブルフリンジャーの攻撃を受けないという保証はありません。常にその恐怖におびえながら生活しなければならないのです。また、忘れてはなりませんが、自分たち夫婦がダブルフリンジャーに変貌する可能性もあるのです。しかし、独身でいる限りは、ダブルフリンジャーに夫婦生活を壊されることも、自らがダブルフリンジャーに変貌してしまうこともありません。確実な対処法がこれほどシンプルだったとは……。“灯台下暗し”とはまさにこのこと!みな様も、ラブデスたちの餌食になってしまわないよう、くれぐれもご注意を。それではまたお会いしましょう。
2019年03月31日不倫カップルには、年の差があるパターンも多いです。そんな年の差不倫男女たちは、どんなLINEを送りあっているのでしょう?魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、イチャイチャLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「君のおかげで、自信を取り戻せたよ」「奥様とずっとレスだったという彼は、EDかもしれないと悩んでいたらしいんです。でも、私と出会ってそういう仲になって、2年経ちましたがいまだにビンビン。男性としての自信を取り戻したみたい。最近では、ことあるごとに『君のおかげで、俺は自信を取り戻せたんだよ』って、感謝のLINEを送ってきます。男性って、意外とそういうコンプレックスを抱えている人が多いって聞きますし、不倫という関係だけど、彼がそうやって喜んでくれているのは、私としても嬉しいです(苦笑)」(38歳女性/医療)男性の年齢が上の、年の差カップルにはありがちなエピソードといったところでしょうか。不倫相手とはいえ、感謝されたら嬉しいようです。2:「大好きだにゃ~」「不倫相手である18歳年上の男性は、会社の上司。職場では、コワモテで通っていますが、実は根っからの甘えん坊タイプです。でも奥さんにニャンニャン言葉を使うと気味悪がられるそうで、そんな不満を私とのLINEで解消しているみたい。毎日のように『大好きだにゃ~』とか『嬉しいにゃ~』とかって、かわいい絵文字付きでLINEを送ってきます」(32歳女性/教育関係)年上でも、女性に甘えるのが好きな男性は少なくありません。妻に甘えられない男性ほど、不倫相手に甘えて、日ごろの寂しさを癒しているのでしょう……。3:「俺らは世界一幸せなアベックだよな」「職場の社長と、不倫をしています。彼はもう70歳近い年齢なのですが、あっちのほうはすごく元気(笑)。妻とは別居中らしく、毎日のようにデートで美味しいものを食べに連れていってくれます。彼に子どもがいないこともあり、私のことを娘のようにも可愛がってくれます。でも、年齢が年齢なので、使う言葉がやや古いことも……。この前『俺らは世界一幸せなアベックだよな!』と送られてきて、一瞬、固まりました。アベックなんて死語を使うところも、新鮮でいいんですよね」(31歳女性/アミューズメント施設勤務)年齢がかなり離れているカップルは、不倫に限らず、ジェネレーションギャップにぶち当たりがち。「アベック」なんて、今どきなかなか聞かない言葉です。年の差のある不倫男女の間で飛び交うLINEには、ちょっぴりユニークなものもあるようです。みなさんのまわりの年の差不倫カップルも、こんなLINEのやりとりを楽しんでいるのかも……。© Stock-Asso /shutterstock© SFIO CRACHO /shutterstock© goodluz /shutterstock
2019年03月30日夫から届いたLINEにちょっとした違和感を感じ、不倫に勘付く妻もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:今まで聞いたこともない同僚の名前が頻繁に…「夫から、それまで聞いたこともない名前の同僚と飲んで帰るという連絡が増え、私は変化に気付きました。夫は仕事関連の飲み会も必要最低限しか出席しないタイプだったので、プライベートの飲みが急増したこと自体不自然でしたし、それまで一度も名前が出たことがなかった人と急に親密になるのは、さすがにオカシイなと思ったんです。しばらく泳がせてから、帰宅時間がすごく遅くなったタイミングで、浮気を問い詰めると白状しました。ちなみに、“同僚”というのはダミーで、そんな人物は存在しないそう。女性と会うのに、まったくの嘘をついていただけでした」(40歳女性/IT)「同僚と飲みに行く」というのは、不倫男性がつく嘘の代表です。飲み会の頻度や、出てくる人物に違和感があると、「ん?不倫してる?」と疑ってしまいますよね。2:有料スタンプが急に増えた「LINEで無料スタンプしか使っていなかった夫が、やけに有料スタンプを使い始めたのが気になっていたんです。日ごろから、ゲームなどでもなるべく課金しないようにしている夫なのに、スタンプを買いまくるなんて変だな……と。しかもそのスタンプ、女性が好きそうなデザインのものが多く、あるときに『ひょっとして、女に送るために買ってるのでは?』とピンときました。行動にも不審な点が増えてきたので、問いただすと浮気を白状しました……」(37歳女性/小売)男性が、わざわざ大量の有料スタンプを買うときには、“送りたい相手”がいるケースが多いです。デザインによって、勘のいい女性は「これは私に送るために買ったんじゃなさそう」と勘付きますよね。3:文章のクセが変わった「夫が送ってくるLINEの文章が、これまでとちょっと変わった様子で違和感があったんです。使う言葉とか絵文字のテンションが変わって、なんだかおかしいな……と。もともと口べたな夫は、LINEでも簡素なメッセージが多かったのに……、明らかに誰かの影響を受けている感じがしました。と同時に、週末にひとりで出かけることも増えたので、さすがに怪しいと思っていたら、職場の派遣女性と浮気をしていることが判明。LINEの変化は、その女の影響だったみたいです」(37歳女性/コンサルタント)口グセや文章のクセは、身近な人の影響を受けやすいものです。近い関係の妻だからこそ、ちょっとした変化も見逃さないのです。夫が深く考えずに送ったLINEでも、受け取った妻が違和感を抱くケースはたくさんあります。些細な変化も見逃さないことが、浮気の芽を早期に摘み取ることに繋がります。© RossHelen /shutterstock© Flotsam /shutterstock© VK Studio /shutterstock
2019年03月29日不倫と聞くと、どうしたって「未来のない関係」というイメージを持ちがちです。でも、中にはいくつものハードルを乗り越えて、彼と人生を共に歩むことになった、という人も。それはなぜ?不倫中の既婚男性が離婚を考える理由や、不倫相手と結ばれた女性の現状をリサーチしました。■不倫の恋の結末は?まず、気になったのは道ならぬ恋はどのようにピリオドが打たれることが多いのか?という点。そこで、20~30代の不倫経験のある女性に聞いてみました。ふたりの関係が終わった理由は?「彼と話し合ってるうちに、このままじゃいけないという結論に達したんです」(27歳/医療関係)「相手の奥さんにバレました。職場に怒鳴り込んできて修羅場になり、私は会社を辞めることに…」(31歳/会社員)ふたりが納得して別々の道を歩む、と決めたならいいのですが、彼との関係を周囲に勘づかれると大問題ですよね。最悪の場合、慰謝料を請求される…なんてことも。しかし中には、こんな人もいました。「いろいろあったけど、彼が離婚。この夏、結婚します」(32歳/トリマー)愛人から妻に昇格…って本当にあるんですね。■既婚男性に聞く「離婚を選ぶ理由」続いて、既婚男性に「あなたが奥さんではなく浮気相手を選ぶとしたら、それはどんなとき?」と質問しました。◎子どもがいなければ…「他に好きな人はいるのですが、娘がいるから踏み切れません。妻だけなら即、別れてますけどね」(42歳/自営業)子どもがいない人は養育費などの複雑な問題がない分、気持ちに正直に行動できる、という意見でした。◎仮面夫婦になっている「お互いに愛情がなくなってたら、一緒にいる必要がないですよね。ある意味いいきっかけになるかも」(38歳/会社員)心を通わせる人が現れると、情だけで続けている結婚生活が虚しくなってしまうのかも。◎妊娠したから「彼女が妊娠したので、責任を取りました」(36歳/サービス業)新しい命に罪はないですものね…。婚姻関係は社会的責任を伴うので、簡単に「はい、さようなら」というわけにはいきません。愛情プラスαの何かがないと「離婚しよう」と決心できないものなのでしょう。■不倫相手と結ばれた人の「現状」数々のハードルを乗り越えて結ばれた人たちの今の気持ちは?日陰の存在から正式なパートナーへとステップアップした女性たちに、現在、幸せかどうかをリサーチしてみました。◎満足ですまずは「とても幸せ」と答えてくれた方々の意見をどうぞ。「本当に愛する人と一緒になれたので、何も不満はありません」(32歳/専業主婦)「彼が一度失敗してるから、同じ過ちを繰り返さないように、と努力してくれてるのがわかります」(29歳/医療関係)ここに至るまで、人に言えないいくつもの苦難があったから、感慨もひとしお、と言ったところでしょうか。ほんの小さなことでも幸福だと感じ、当り前の毎日に感謝できる…そんな人はパートナーと穏やかな日々を過ごせそうです。◎こんなはずじゃなかったのに…対照的に「想像とは違う」とがっくり肩を落としている人も。「彼の子どもを引き取ることになり、いきなり中学生の女の子のママに。年頃だからまったく心を開いてくれず…」(30歳/パート)「夫が前妻にかなりの額の慰謝料を支払ってるので、金銭的に苦しいです」(34歳/会社員)「私が、心のどこかで『この人は浮気する』と決めつけてるんでしょうね。旦那のことを信用できず、携帯チェックが欠かせません。自分がイヤになります」(29歳/主婦)生活を共にすると、今までの関係では見えなかった側面がわかってきたり、さまざまな試練が待っていたりする可能性も。結婚を最終目標にするのではなく、その先をしっかりと見据えて覚悟を決めることが大事なのではないでしょうか。■人一倍の努力が必要不倫相手と一緒になるためには、荒波を乗り越えていく覚悟が必要です。「どんなことがあっても、つないだ手を離さない」という並大抵ではない決意がなければ、うまくいかない場合も。そのハードルを乗り越えた先に待っているのは、ハッピーエンドでしょうか?それとも…?
2019年03月28日遊びのつもりだったのに、相手女性からの言葉ひとつで、不倫にのめり込んでしまう男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“男が本気になるキッカケとなったLINE”というテーマで、話を聞きました。文・並木まき1:「ひとりで大丈夫だから」「不倫関係にある部下が、急性胃腸炎になって救急車で運ばれました。僕はそのとき自宅に居たのですが、僕らの関係を知る同僚女子との飲みの席での話だったようで、その子から僕の携帯に電話があって知りました。急なことだったので、妻になんて言い訳して家を出ようかと悩みました。結局、『仕事のトラブルが発生した』と嘘をつき病院に向かうことにしたのですが、不倫相手にLINEをすると、『家にいるなら、無理してこっちに来ちゃダメだよ。私はひとりで大丈夫だから』と返信が……。電話をかけてきた同僚には『すごく辛そう』と聞いていたので、僕の家庭に配慮して我慢しているんだなって思ったら、愛おしくて……。妻との関係はとっくに冷え切っていたので、この出来事を機に、僕は急速に不倫相手にのめりこんでいきました。今では離婚協議中です」(37歳男性/建築)自分自身が辛いときにも、相手の家庭に配慮する気遣いが、不倫男性の心に響いたのでしょう。控えめな女性が好きな男性ほど、こういったシチュエーションには弱いかもしれません。2:「奥さんの気持ちも考えてあげて」「もはや家庭内別居と言ってもいいほど、夫婦仲は冷え切っていて、仮面夫婦みたいな生活を送っています。とは言え、離婚にはエネルギーが必要だし、外で適当に遊ぶか~という軽い気持ちで、今の不倫相手と交際を始めました。不倫相手には、妻の愚痴もけっこう好き勝手に言ってしまっているんですが、あるとき夫婦喧嘩の内容をLINEしていたら、彼女から『それはあなたが悪い。奥さんの気持ちも考えてあげて』とピシャッと怒られました。妻は『私が、私が』と自分のことしか考えていないタイプなので、その子からのLINEが対照的で、気持ちを奪われました。浮気相手が妻に嫉妬するって話はよく聞きますが、この子は妻の気持ちにまで配慮できる子なんだ……と思ったら、手放したくなくなり、今では僕のほうが惚れ込んでます。近い将来、妻とは離婚しようと画策中です」(39歳男性/製造)奥さんに対し嫉妬するのではなく、逆に配慮する姿勢を見せられると、男性はメロメロに……。奥さんの性格に頭を抱えている男性は、対照的な女性を求めてしまうようです。3:「もう、私を自由にしてください」「2年不倫していた彼女から、いきなり『別れてください。もう、私を自由にしてください』とLINEが届きました。それまでは、どちらかというと、彼女のほうが僕に惚れ込んでいる感じだったのに……。ビックリして理由を聞いてみると、『不倫なんて、不毛。私は自分の人生をしっかり生きたいの』という返信が。それまでは、妻との生活で満たされない部分を、その子に補ってもらおう程度にしか考えていなかった僕でしたが、そのLINEを見た瞬間に『この子を手放したくない!』と、自分の本当の気持ちに気づきました。家庭はもう崩壊していたので、すぐに妻に離婚の話をしました。『お金のことさえきちんとできるなら、いつでも』という感じだったので、すぐに離婚して、彼女と同棲を始めました。あのLINEがなければ、ズルズルした関係が続いていただけだと思うし、自分の本当の気持ちにも気づけなかったので、結果これでよかったと思っています」(45歳男性/経営)遊びのつもりで付き合っていても、女性から別れ話を突きつけられ、本当の気持ちに気づく男性は少なくないようです。不倫は道ならぬ恋であり、成就を願うべき関係でないのは言うまでもありません。しかし世間には、たった1通のLINEで、本当の恋に目覚めてしまう不倫男性もいるのです。みなさんはこのような道に足を踏み入れませぬよう……。© Iakov Filimonov /shutterstock© VK Studio /shutterstock© aslysun /shutterstock
2019年03月27日不倫をしている人には、どのようなきっかけがあったのでしょうか。不倫経験のある男性に、そのようなお話を聞いてみました。思った以上にゲスくて引きました……。文・西田彩花【みんなの恋テク】夫とうまくいっていないという愚痴を聞いて…「学生時代に仲が良かった女友達と、同窓会で再会したんですよ。お互い30半ばで、結婚しています。その同窓会の日は、朝まで遊んでも良いと妻から許可をもらっていたんです。久々に夜遊びできると喜んでいたのですが、不倫のきっかけになるとは思っていなかったですね。二次会で隣の席になった彼女ですが、もうヤケ酒の勢いで飲んでいて。心配になって話を聞いたんです。どうやら家庭がうまくいっていないようで。けっこう愚痴を吐いていました。そのときの聞き上手が功を成したのか(笑)、後日彼女からLINEが来たんです。『夫が何も手伝ってくれなくてストレスが溜まる』といった内容です。心配するような返信を送っていたら『ショウ君みたいな人が結婚相手なら、家庭もうまくいったかもしれないね。優しく聞いてくれて嬉しいよ』と。正直イケると思いましたね。僕に気があるっていう意味にも捉えられるし。それから不倫関係が始まりましたが、結局彼女、離婚していませんよ。外に救いを求めたかったんですかね」(ショウヘイ«仮名»/36歳)惚れたら既婚かどうかなんて関係ないんじゃ?「ぶっちゃけ、僕ってモテると思うんですよ。中高生の頃からモテていたと思います。妻は初めて心底愛した女性なんですけどね、子どもができてからは関係が変わったように思います。それでちょっと刺激が欲しかったというか。会社でもモテていると思いますよ。既婚かどうかなんて関係ないんだと思っています。刺激が欲しかったとき、後輩が僕に惚れているって噂を聞いたんです。確かによく目が合うし、帰り際、LINEを聞いたんですよ。僕は指輪もつけているし、既婚者だって知っているはずです。だけど、相手は快くOK。さっそくLINEをしたら『仕事ができて憧れています』とか『LINEでも仕事の相談をしても良いですか?』って。仕事の話題をネタに、僕と話したかったんじゃないですか? 噂は本当だったって確信しましたね。プライベートで誘ったら、喜んでついてきましたよ。不倫関係になってからは『あなたが結婚していなかったら良かったのに』と何度か言われましたが。離婚しなくても、しばらく関係は続きました。もちろん妻のことは愛しています。あの時は刺激が欲しかっただけですよ」(タクミ«仮名»/35歳)結婚数年目の女性は落ちやすいと思っています「僕自身の話ですが、結婚3年目くらいまで離婚の話が何度か上がっていました。しばらくしたら落ち着いたんですけど。結婚してから一緒に暮らし始めると、結婚前にはわからなかった価値観の違いも浮き彫りになって。落としどころが見つかったらけっこう楽になりました。そういう夫婦って割と多いんじゃないかと思っているんですよね。結婚数年目の女性の悩み相談にも乗ったことがあります。とても惹かれる女性の相談にも乗りました。それが不倫していた相手です。LINEでもよく相談が来ましたよ。『夫との生活が苦痛だ』といった内容です。それまではアドバイスするだけでしたが、彼女に限っては自分のものにしたいという欲望が出てしまって。『俺だったら大切にするのに』といったことを言い続けました。それから不倫関係になりましたね。今までの女性も、もしかしたらそういう関係になりやすかったのかもしれません。僕自身、結婚数年目は逃げたい気持ちがありましたから」(コウジ«仮名»/42歳)弱みにつけこむ男性も男性ですが、既婚者と知りながら関係を持ってしまう女性も女性だと思います。不倫のきっかけはさまざまですが、男女ともにゲスいなという感想で、青ざめました。©diego_cervo/Gettyimages©damircudic/Gettyimages©silverkblack/Gettyimages
2019年03月27日不倫にのめり込んでいる男性の中には、朝帰りする上に、妻に対して開き直ったLINEを送りつけている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな実話を聞いてきました。文・並木まき1:「どうせ寝てるだけなんだから、いいじゃないか」「ちょっと前から、夫の浮気を疑っていて、最近になって朝帰りが増えてきたので、疑惑が確信に変わりました。ワイシャツから、我が家のものではない女物のシャンプーの匂いがすることもあるので、ほぼ間違いないと思います。そのうち戻ってくるだろうと思って放っておきましたが、朝帰りの頻度が上がったので、さすがにこのままじゃマズイと思い、夫に早く帰宅するよう文句のLINEを送ったんですよ。すると夫から『うるさいなぁ。帰っても、どうせ君は寝ているだけなんだから、何時に帰ろうがいいじゃないか』と返信がきました。そういう問題じゃないのに、妙な開き直りっぷりに唖然としました」(38歳女性/専業主婦)“帰っても妻は寝ているから”というのは、朝帰りを正当化する理由にはならないはず。でも、そんなめちゃくちゃな理屈で押し通そうとする男性もいるのです。2:「モテるんだよ、俺」「これまでも何度か浮気して、私にバレているうちの夫。浮気をすると明らかに行動が変わるので、妻の私にはバレバレんです。最近も、どうやら新しい浮気相手に入れ込んでいるようで、朝帰りが増えていました。そろそろ釘を刺しておこうと『また浮気? もういい加減にして』とLINEをしたら、『モテるんだよ、俺』と返信があり愕然。普通、妻に浮気を疑われたら、焦るじゃないですか? 悪びれる様子もない夫に呆れ果てました……」(36歳女性/マスコミ)浮気常習犯の男性は、感覚が麻痺しているようですね。結婚している身で「モテるんだ」と言われても、そうなんだとはならないですよね……。3:「女房と畳は新しい方が良い」「夫が若い女と不倫しているのはなんとなく分かっていて、私が何も言わないのをいいことに、ついに朝帰りをするようになったので堪忍袋の尾が切れました。深夜になっても帰宅しない夫に、『いい加減にしてくれない? 浮気してるのは知っているんだけど。今すぐ帰ってきてください』とLINEすると、『女房と畳は新しい方が良い』と、ひと言だけ返信がありました……。翌日帰宅した夫を問い詰めたところ、『酔ってて覚えていない』なんて、しらばっくれてましたけど。お酒を飲んで気が大きくなって、つい本音が出たんじゃないですかね。詫びることなく開き直ったLINEを送りつけてきた夫に、うんざりしました」(39歳女性/医療)不倫男性に限らず、深酒をしているとき、普段なら送らないような大胆な内容のLINEを送ってしまう人っていますよね。しかし、帰宅を促す妻に対してこんなLINEを送りつけるとは、最低ですね。謝ることなく、開き直る……夫がこんなタイプだと、妻の心労は相当なものでしょう……。© GP Studio /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© Jacob Lund /shutterstock
2019年03月26日今やネットやアプリを通じて気軽に異性と出会う機会が増えましたよね。お見合いや結婚相談所のような気合いの入った婚活をせずともアプリを使えば、時間もお金もそこまでかけずに相手を見つけられるというもの。しかし、手軽な出会いは全員がそうだとは言いませんが、既婚者なのに独身のふりをして浮気を目論むゲス男も少なからず存在します。そこで今回は、婚活アプリのユーザーに聞いた、怪しい男を見抜く方法と対策をご紹介します。日中は連絡取れるのに夜は既読スルー【リアルな夫婦生活】vol. 103「私が出会った男性は、イケメン・高収入おまけに身長も高くとどこからどう見てもハイスペック。さすがにこんな理想的な男性が30過ぎまでフリーなはずがないと思って会ったその日に『ご結婚されてませんよね?』と確認をとりました。もちろん、その問いに対して彼は笑いながら『アハハ、してませんよ!』とあっけらかんとしたご様子。でも、いざお付き合いが始まり1か月も経つとあるルーティンに気づいたんです。それは日中は連絡が頻繁に取れるのに、平日の夜・土日は一日全般的に連絡が来なくなるんです。週末も時々デートすることはありますが、基本的に仕事終わりに会うか私が休みの日(平日休み)の日中にデートするかという限られた時間なのですよね。それで、問いただしていくとあっさりと白状! 最悪です」(26歳:接客)結婚願望はないけど、会いたいと言ってくる「『婚活アプリって、大前提として結婚したい男女の出会いの場ですよね? その前提なしで登録する男たちがいるなんて本当に迷惑極まりない。婚活アプリでやりとりをしていた男性は、好みのタイプではなかったものの、お互いにサッカー好きという共通の趣味があって初回のご飯会以降、隔週に1回ほどの感覚でデートを繰り返していました。相手からのさりげないアプローチもあり、次のデートでいよいよ付き合うのかなというタイミングだったのですが……。私からLINEで何気なく『もし結婚するとしたら、どういう家庭にしたい?』という結婚を感じさせるような質問をしたら急に冷めたような感じで『実は俺、結婚願望がないんだよね(^^:)』とひと言。これだけでも詐欺だ!って思ったんですけど、そのあと続けざまに『でも〇〇ちゃんのことは好きだから、これからも会いたいんだけど』と都合の良いフォローがありました。ここで怪しいと思い、内緒で相手の実名をFacebookで検索したんです。そしたら、妻と子どもと一緒にいる姿の写真が公開されていて、もうほんっとうにガッカリ!」(27歳:カメラマン)怪しいと思ったら考えたい! 対策チェックリスト1:実名を検索2:土日もしくは夜22時以降に電話する3:休みの日に何をしていたかを聞いてみる4:写真を撮ってSNSにアップしていいか聞く気になった彼の実名を検索した結果、企業インタビューに彼の記事が掲載されていて、その内容で既婚者だと発覚したというエピソードも聞きます。そのため、実名がわかっているようであれば、そうしたネット上の情報を検索するのも効果的かもしれません。初回で会社の名刺をもらっておくと、偽名を使っていないかどうかも分かるので、対策として心得ておくと良さそうです。また、2と3に関しては家族と一緒に暮らしている男性の場合はボロが出やすいのですが、単身赴任などでひとり暮らしをしている男性だと見抜けないことが多いです。そうした場合は「SNS用に写真を撮ってアップしたい」と言うほうが効果的。何かと理由をつけて頑なに写真を撮らせてくれない場合は、ややグレーと考えるべきかも?もし万が一既婚者だったら?最後にもし相手が既婚者であることに気づかずに、お付き合いをしてしまった場合。状況によってはあなた自身が相手の奥様に訴えられる可能性もあるので、当然ですが既婚者だと発覚してからはお別れをしましょう。そのさい、理想的なのは既婚者だと知らずに付き合っていたということを証明する物的証拠を残しておくことです。事前にLINEやメールで「結婚していないですよね?」と確認を入れるようにしましょう。そして質問に対する相手の返答を含めてスクリーンショットして画像として残しておくことで、万が一アナタが訴えられても無実を証明できるよう対策だけはしっかり打っておいて。
2019年03月25日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、会社の同僚と不倫をしていた25歳独身女子。別れは彼からだったにも関わらず、職場で彼がセクハラまがいの行為してくるという彼女に、佑雪さんがクズ男と決別するために必要なコトをお伝えします!文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 81「別れた不倫相手が職場でキスしてきて、困っています」こんにちは。3カ月ほど前まで既婚男性と関係をもっておりました。 彼は数少ない同じ歳の同僚で、1年半ほど前から仕事仲間として仲よくしていたのですが、去年中頃、アプローチを受け入れてしまいました。関係をもっていたあいだは、1番になれない虚しさ、好きな気持ちと彼の家庭への罪悪感、そして漠然とした不安がありました。遊びだとは理解していても、つい嫉妬してしまう自分にも嫌悪感を感じ、何かにつけて束縛しては不機嫌になる彼にも恐怖を感じるようになっていました。 別れ話をしてすがられたこともありましたが、結局は妻に疑われたと、彼から別れを切り出され、以前のように同僚として普通に接していこうと決めました。それなのに職場で過度にスキンシップをしてきたり、無理やりキスをしてくるので、怒ったところ「昔の優しいりえはどこに行ったんや」などと言ってきたのです。行き場のない怒り、悲しみを感じると同時に、どうしても彼に不幸になって欲しいという気持ちになってしまいます。また、彼のことをまだ好きでいる自分も嫌です。そして、次の人もまた同じかもしれないと思うと、恋愛が怖い気もしますが、気持ちを切り替えて、先に進みたいです。 ぜひご教授よろしくお願いします。(りえこ 25歳未婚 会社員)女が幸せになるためには、鬼ババになることも必要今回のお悩みを拝読した、わたくしの印象を申し上げますね。こいつは犯罪者寸前のDV男。ご相談者さまへの行動、はっきり言って暴力ですよ! 一刻も早く逃げて、いや、その前に気づいてください。そいつは女を不幸にする最低なヤツです。好きとか言ってる場合じゃないです。多くの男は、いや、たいてい人間なんて、多かれ少なかれ自己中心的なものなんです。でも、この男は度を越してます。だってそうでしょ? よそで女(ご相談者さまのことです)と恋愛ごっこして遊びたいわ、家庭は壊したくないわで、妻にバレそうになったら、さっさとご相談者さまを切り捨てて、自分は安全圏に逃げ込んで、危機が去ったら自分の都合で、ご相談者さまの同意も得ずに下半身の欲望に従ってやりたい放題。しかも、神聖な職場でですよ! そういう設定のAVの見過ぎなんじゃないですか? わたくしがそんなことされたら、あんたどういう動画見てるのよ! と一喝してやるのですが。ご相談者さま、今、25歳ですよね。ちょうど、大人の階段をひとつ上がるいい時期にきてます。これまでは、まだ少女が残るか弱き乙女。スジ悪な男のいいようにされても、どう対処していいかわからず、怯えるだけでした。でも、一見おとなしくて、押せば流されそうに見えても、実際は怒ってるし、不幸になれ! なんて恐ろしい呪いをかけてる鬼ババな部分もあるわけでしょ? だったら、その鬼ババ力、活かしましょうよ!女は乙女力だけじゃ生きていけない。強くたくましく生きるには、鬼ババ力が絶対必要。「テメェなんか不幸になりやがれ! ざけんなっ」って言って撃退すればいい。「これ以上そういうことするなら、上司に言います」とかも大あり。そうやってね、鬼ババ力を身につけてれば、男なんか怖くなくなるから。乙女の仮面をかぶりながら、鬼ババ目線を大事にすれば、男の悪い部分もだんだん見抜けるようになっていくから。だから、大丈夫。安心して次の恋に進んでくださいね。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、WEB上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママ。占い師・開運アドバイザー。初の著書となる『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)を3月29日に上梓。WEBサイト『食ベログメディア』で『出世ごはん』の連載中。©mediaphotos/Gettyimages
2019年03月25日男性の中には体目当てで女性に近づく男性もいます。実際にそういう男性に話を聞くと、口説けばワンチャンありそうな女性だったり、いけないとは思いつつもつい引き寄せられてしまう女性がいるのだとか。そこで今回は、不倫のターゲットにされてしまう女性の特徴について聞いてきました。■ 1:ボディータッチを嫌がらない「ボディータッチを嫌がらない女性っていうのは“あれ?”って思いますね。そういう人って男好きな女性だと思うんですよ。相手してくれそうじゃないですか」(Mさん・31歳男性)ボディータッチを嫌がらないという女性は男性からワンナイトのお相手として見られているということがあるようです。あまりに露骨に嫌がると空気を壊してしまいそうといった理由で我慢してしまう女性もいるかもしれません。しかし、「お金取りますよ!」といったように冗談っぽく嫌がってみせるといいかもしれません。■ 2:「俺には君だけ」を信じてしまう「押しに弱い女性っていうのは、ワンチャンあるのかなって思ってしまいますね。例えば“俺には君だけなんだ”っていう台詞に弱い人ってやっぱりいますからね」(Oさん・34歳男性)押しに弱いというのも不倫目的の男性が寄ってきてしまう女性の特徴のようです。「君しかいない」といった台詞や「絶対に幸せにする」といった台詞に弱いといった場合は注意した方がいいかもしれません。■ 3:癒やし系「仕事から帰ってくると、“臭いから早く風呂に入ってよ”って毎回嫌な顔して言われるんですよ。頑張って働いてきてなんで嫌な顔されなくちゃいけないんだろって思いますよ、ホント。そんな時に癒やす系の女性がいると、本気になっちゃいますね」(Eさん・32歳男性)奥さんが怖くて、家に帰るのがストレスという男性は癒やし系の女性につい引き寄せられてしまう様子。しかし、不倫とはいえ浮気ではなく本気になってしまうことも多いのだとか。やはり、奥さんが怖くて離婚できないといった結末も多いようです。■ 4:コンプレックスを持っている「コンプレックスを持っている女性って自分に自信がない。そういう女性はそのコンプレックスを受け入れてあげると一気に距離を縮められるんですよね」(Tさん・33歳男性)具体的には胸が小さいことにコンプレックスを持っている女性などに「俺は別に胸とかは関係ないかな」といった台詞をさらっと伝えて興味を引かせるのだとか。こういった男性には過去の恋愛について話を聞いてみると口先だけだったということが露呈することがあります。■ 自分磨きがダメ男をつか寄らせない近道?いかがでしたか?今回は不倫目的で男性が寄ってくる女性の特徴をご紹介しました。不倫をしてしまう女性というのは自分に自信がなかったり、劣等感を抱いていたり、破滅願望があったりすることも少なくないようです。そういった男性とは距離を置きたいと思うなら自分磨きに力をいれて自信をつけるといいかもしれません。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月25日不倫カップルは、どんなにラブラブでも帰る場所は別々……。許されない関係です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルたちが、愛を育むべく送りあっている夜のイチャイチャラブラブLINEをご紹介します。文・並木まき1:「もーういーくつ寝ーるとー」「仕事が忙しく、不倫相手と会えない日が続くことも……。ただ、デートの間隔があいてしまうと、相手のメンタルが不安定になるので、どんなに忙しくても、早めに“次回、会う日”を決めるようにしています。そうすると、彼女から毎晩必ず『もーういーくつ寝ーるとー』と、正月の童謡をパロったLINEが届くんですが、これがなかなか癒されるんですよ。気に入っています。指折り数えて、僕と会えるのを楽しみに待っているんだなぁと思うと、嬉しいじゃないですか」(43歳男性/サービス)なかなか会えないと、寂しさが募るもの。次のデートへのワクワク感を可愛く伝えられると、男心に響くようですね。2:「今日も夢で会おうね」「ダブル不倫で、めったにお泊りデートなんてできません。なので、基本的に夜は別々。それぞれ、互いの配偶者と同じ寝室で寝ています。でも、彼女からは毎晩、『おやすみ』という言葉とともに『今日も夢で会おうね』とLINEが届くので、寂しさはありません。旦那さんと同じベッドで彼女が寝ていると思うと、嫉妬しそうになるけど、こんなLINEが毎日届くので『寝ているときも、心は俺にあるんだな』と思えるんですよ」(39歳男性/保険)一緒に寝れない二人だからこそ、『夢で会おう』なんて言葉が、ラブラブ感を刺激するのでしょうね。3:「あなたを想って耐える」「嫌な話ですが、今付き合ってる人妻は、僕とセックスしつつご主人にも抱かれています。というより、ご主人がモラハラタイプで、セックスを拒否すると猛烈に怒り出すらしいんですよね……。嫌々ながら抱かれているのを僕も理解しているので、いつも彼女のことを可哀想に思っています。寝る前には『今夜も、あなたを想って耐える』といったLINEが送られてきます。彼女がご主人に抱かれているときに僕のことを考えてくれているというのが、なんとも、男冥利につきますね」(42歳男性/経営)夫婦の営み中、好きな男性のことを頭に思い浮かべている女性も。これに喜んでいる男性もどうかと思いますが……。不倫関係にある男女は、寝る前にラブラブなLINEを送って愛を育んでいることが多いようです。こんなLINEを自分の夫や妻が送っていたら、許せないですよね……。© Lopolo /shutterstock© pujislab /shutterstock© Syda Productions /shutterstock
2019年03月24日不倫相手の子を妊娠……、そんな事態に陥ってしまう不倫女性は後を絶ちません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性が妊娠した不倫相手に送ったLINEというテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「妻にバレないなら…」「私の親しい友人が、不倫相手との子を妊娠しました。その子は、相手が離婚して自分と一緒になってくれるものだと思っていたようですが、現実は厳しく、妊娠が発覚した途端に、相手は逃げ腰に……。会って話し合いをすることすら逃げるようになり、連絡はすべてLINEで。そのうちにどんどんとお腹の子どもも成長して、焦っていましたね。最終的に友人は、腹をくくりシングルマザーとしてでも産んで育てようと決意し、認知だけしてほしいとお願いをしたそうですが、男性の返事は『妻にバレないなら』。あまりの無責任さに呆れ果て、そんな男性の子どもをお腹に宿したことを心底後悔したそうで、深夜に泣きながら電話がありました」(30歳女性/経理)妊娠までさせておいて「妻にバレないなら」とは、無責任の極み。しかし、そもそも不倫自体が不誠実なこと。だからこそこんな言葉が平然と出てくるのかもしれません……。2:「もちろん、産まないよね?」「もう5年近く前の話ですけど、仲の良い同僚が当時の職場のトップと不倫をしていました。職場では“公認の仲”って感じで、みんなふたりがそういう関係にあることは、なんとなく知っている感じでしたね。ところが、その女性が妊娠したんです。その子は、妊娠初期段階で同僚に妊娠を公言し、産む気満々。でも、男のほうはそこまで真剣交際しているつもりではなかったのか、なんとその女性に『もちろん、産まないよね?』とLINEをしてきたそうなんです。その翌日、女性がそのLINEのスクショを職場のみんなに送りつけ、『あの男、最低!』と大騒ぎになりました」(36歳女性/営業)不倫関係であってもお腹に宿った子の命は尊いもの。それなのに軽々しく『産まないよね?』なんていう男は、女性の心情なんてお構いなしなのでしょう……。3:「産まれる前に離婚できないかも」「姉がずっと不倫していたのですが、その男性と付き合って1年ちょっと経ったころ妊娠が発覚。もともとその男性は、離婚して姉と一緒になるつもりで準備していたようですが、奥様が離婚を渋ってなかなか前に進まなかったそうです。奥様と何度も離婚について話し合うも、条件が整わず、結局、調停に……。そのとき、姉のもとに『産まれるまでに離婚できないかも』と、切実なLINEが届き、姉はかなり落ち込んでいました。奥様には妊娠のことは知られずに離婚したかったようで、姉は一時的にシングルでも産むことに。結果としては、調停になった途端に話し合いがスムーズに進み、出産前に離婚できたそうです。再婚し今では幸せな家庭を築いていますけど、あのときはふたりとも、本当にしんどそうでした」(33歳女性/ネイリスト)不倫の是非はともかくとして、出産時に入籍できているか否かは重要な問題であるのに間違いないでしょう。不倫関係で妊娠というのは、かなりのインパクトのある出来事。そんなとき、不倫男性の隠れた本性があらわになるのです。© GaudiLab /shutterstock© AshTproductions /shutterstock© GaudiLab /shutterstock
2019年03月23日社内不倫中のカップルは、仕事中もLINEなどでイチャイチャしているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“社内不倫カップルのLINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「あなたは私のものだから」「もう別れましたが、以前の職場で社内不倫をしていたとき、僕が彼女以外の女性スタッフと話していると、毎回嫉妬LINEが届いていましたね。LINEの中に、必ず『あなたは私のものだから』と書かれていて、なんとも可愛かったです。今思えば、仕事中に何を送ってきてるんだ……って感じですけど、当時はそんなLINEが嬉しくて仕方なかったです」(40歳男性/ディーラー勤務)ラブラブ不倫中は、嫉妬LINEですら男性は嬉しいよう。不倫の是非はここでは置いておくとして、仕事中には、仕事に集中してほしいものです。2:「今日はやっと独り占めできる」「同じ職場で不倫している彼は、歴代彼氏の中でもかなり嫉妬深いほうです。なので、私が同僚男性とランチをしたり、談笑したりしているだけで、嫉妬ですぐに不機嫌になってしまうんです。でも、デートの約束をしている日はご機嫌で、朝から『今日はやっと、キミを独り占めできる』って喜びのLINEを送ってきます。朝から夜のデートを楽しみにしてくれているんだなぁって思うと、私も嬉しいです」(37歳女性/サービス)恋人とデートの約束をしている日は、朝からワクワクするもの。それは不倫カップルでも、同じようですね……。3:「お仕置きするぞ!」「今、部下にあたる年下男性と不倫中です。職場では私が上司なので、彼に対して私が厳しく指導することも多いんです。でも彼は、その後必ず、『さっきの言い方はなんだ!俺にゾッコンのくせに生意気だな~。今夜はお仕置きするぞ!』ってLINEしてくるんですよ。神妙な顔で私の話を聞いているくせに、そんな強気なLINEを送ってくるギャップがたまりません」(39歳女性/IT)相手のオンとオフのギャップを知ることができるのが、職場恋愛の醍醐味ですが、不倫でもそういったことがあるようです。“私しか知らない彼の顔”に、女性はドキドキするのかもしれませんね。社内不倫カップルにとって、仕事中は、家族に隠れずLINEできる数少ない時間なのかもしれません。それにしても、仕事に集中してほしいですが……。© LightField Studios / shutterstock© Goran Bogicevic / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年03月21日夫の不倫を知らぬは妻ばかり…社内で部下との関係を疑われている、既婚男性が度々見かけられるようです。ライター・牧ぐりこが「上司と部下の不倫疑惑」をテーマに、女性社員のみなさんからお話を伺ってきました!文・牧ぐりこホテルで打ち合わせしてたので遅れます「『既婚者の部長と、その秘書の仲が怪しい』と社内では噂になっています。他部署の秘書は内勤なのに、噂の部長はしょっちゅう外部の打ち合わせに秘書を連れて行き、そのまま直帰することも多いんです。セミナー主催のために、部長と秘書が支社に出張した時のこと。秘書から朝イチで『部長とホテルでの打ち合わせが長引いたので、10分遅れます』と連絡がきたんです。『ホテルでの打ち合わせ』……いったい何をしていたのかとみんなで顔を見合わせて疑ってしまいました」(34歳・営業)確証こそ掴めないものの、2人の様子から「不倫」を疑ってしまうことがあるようです。クリーンな関係の可能性もありますが、どちらにせよ「ホテルで打ち合わせ」なんて匂わせワードは使わないほうが良さそうです。飲み会から同じタクシーで帰る「新卒入社で15年目の男性の先輩が、ついに子会社の社長になりました。新社長は子どもが生まれたばかりで『順風満帆ですね』と周囲に羨ましがられていました。就任祝いの席のこと。新社長は、同じく新卒から10年以上勤め上げている女性と盛り上がっていました。その時は、男女の関係を疑ってはいなかったのですが……帰り道に見てしまったんです。まだ話し足りない様子の2人が、タクシーをとめて乗り込んでいきました。2人の自宅は逆方向なのに……。『別の場所で飲みなおすだけかもしれない』と納得して、目撃したことは誰にも言いませんでした。ですが日を追うごとに、2人の関係を裏付けるエピソードがいくつも社内で上がってきて……『同じタクシーに乗ったのは、やっぱりそういうことだったんだな』と気づきましたね」(32歳・不動産)家でしか会わない妻の目は誤魔化せるかもしれませんが、仕事中ずっと一緒にいる部下には「現場」を目撃されてしまうこともあるみたい。表沙汰になったら家族を失うだけではなく、職まで追われかねない、社内不倫に手をだすなんて、どうしようもない上司ですね……。私の言葉は、全て社長とすり合わせ済みです!「社長に秘書はいないのですが、総務の女性がつかず離れず寄り添っています。例えば要件を社長にメールすると、返事が総務の女性から来るんです。『社長から直接、許可をもらっている件ですが』と資料を送っても、戻しが女性からくる。しかも『私の言葉は、全て社長とすり合わせ済みです!』とのマウンティングワード付き。彼女の言動の端々から『社長と近しい距離にいる』自慢と、『社長のことをとても尊敬している』ラブが感じられます。社員の一部は、彼女と社長の仲を噂する始末……社長は既婚ですが、彼女をそばに置いて自由にさせているところを見るに、まんざらでもないのかもしれません」(36歳・人材派遣)女性のふるまいが原因で、不倫を疑われる社長が可哀想です……。重役のゴシップほど噂になりやすいものですから、気をつけるのに越したことはなさそうです。以上「上司と部下の不倫疑惑」エピソードでした。会社にいくつもある「社員の目」はなかなか騙せない様子です。そもそも不倫をしないのが一番ですが、見られている意識は忘れずに……。©Milkos/Gettyimages©bojanstory/Gettyimages©shironosov/Gettyimages
2019年03月19日今となっては生活から切っても切り離せない存在のLINE。そんな手軽にコミュニケーションをとれるツールがあるからこそ、不倫カップルたちは楽しく過ごしているようです。そこで、彼らが送りあっている、いつものお約束LINEを教えてもらいました。文・三谷真美不倫カップルがいつも送っているLINEとは?仕事終わりのごはん報告「彼は仕事が終わると必ずLINEをくれます。妻とはもう家庭内別居状態で食事を作ってくれないらしく、ひとりでサクッと食べて帰るんです。いつもはだいたいラーメン屋さんに行くのですが、時々『今仕事終わった。牛丼食べて帰る』と、牛丼屋さんに行くことがあるんです。同じ炭水化物だけど、ラーメンよりは栄養バランスがいいと思うので、それにする時は褒めます(笑)。本当は手料理を食べてもらいたいのですが、私にも夫がいるからごはんを作ってあげることができなくて悲しいです」(36歳・主婦)仕事が終わり、フッと肩の力が抜けた時は好きな人に連絡したくなりますよね。それは不倫中の男性も同じこと。毎日のごはん報告をするのが日課だそうです。毎晩「今から家に行っていい?」「私の彼は毎晩『仕事終わった! このまま家に行っていい?』とLINEを送ってきます。彼はもちろん、私も結婚していて夫と住んでいるので絶対に無理なんですけど、『今すぐ家に行きたい!』、『今日はもうお風呂入っちゃったからダメ〜』って、無駄にLINEをします(笑)。不倫ギャグ? みたいでなんか楽しいです」(28歳・会社受付)不倫ギャグなのかはわかりませんが、不倫関係だから絶対に不可能なことを、あえて楽しんでいるのでしょう。恋人同士によくある独特な空気感は、閉鎖的な不倫カップルのほうが、より濃くなるのかもしれません。基本はイチャイチャLINEばかり不倫カップルにメッセージのやりとりを教えてもらうと、付き合いたてのカップルのようなラブラブLINEが多いように感じます。許されない関係だからこそ、マンネリせずに楽しめるのでしょう。©AleksandarNakic/Gettyimages©Nikada/Gettyimages
2019年03月19日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚