モテる不倫男性は、彼女にLINEで甘い言葉を送りがち。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな詐欺級の口説きLINEをご紹介します。文・並木まき1:「俺が守るから」「職場で不倫常習犯の先輩からロックオンされたことがあり、本気で面倒くさかったです……。その先輩の口癖は、『僕が守るから』。失恋とか仕事で大きなミスをしたとかで落ち込んでいる女子に、『僕が守るから、元気出して』とかってLINEしていましたね。私にも送られてきて、先輩にとって特別なことではないと分かりつつも、あまりに絶妙なタイミングでつい心を許しそうになりました……。弱っているときに、優しくされると危険ですね。彼がなぜモテるのか、よく分かりました」(30歳女性/サービス)妻がいる身で、女性に対して「僕が守るから」とは……、なんとも無責任ですよね。女心がザワつきがちなセリフです。2:「運命の出会い」「以前、不倫していました。相手男性から『運命の出会いだ』ってLINEで口説かれ続け、最初は不倫なんかするつもりなかったのに、つい心を許してしまったんです……。そこまで言うなら、いずれは離婚して私と一緒になるつもりなんだろうと思っていたのですが、甘かった。結局、彼とは3年付き合ったのですが、離婚なんてしてくれるわけもなく……、別れた今となっては『何が運命の出会いだよ!』って思います。猛プッシュされるうちに、その気になっちゃったんですよね……」(28歳女性/映像制作)すでに家庭があるのだから「運命の出会い」なんて軽々しく言わないで欲しいですね。こういう男性は、ダイナミックな口説き文句で、女性を騙し続けているのでしょう。3:「心を許せるのは、君だけ」「2年間不倫していました。その彼は、奥さんと不仲だとかで『心を許せるのは、君だけ』と、よく言ってきました。でも、それは彼の常套句だったみたいで、私の知り合いの別の女性にも同じようなことをLINEしているのを見て、別れました。イケメンだったし、すごく女性に優しい人だったので、言われた女性の多くが舞い上がったのではないでしょうか。私もまんまと騙されましたね……」(34歳女性/保育士)「妻より君を信用している」と言わんばかりの口説き文句で不倫を狙う男性も。イケメンだからといって、許されるわけありませんよね。歯の浮くようなセリフを言われ続け、不倫に走ってしまう女性は少なくないようです。不倫は絶対に許されないこと。流されないようにしましょう。© GaudiLab / shutterstock© Rido / shutterstock© / shutterstock
2019年06月07日最近、芸能人や有名人の不倫報道が盛んに報じられていますが、自分の身に起きたらと考えるとゾッとしますよね。泥沼の不倫トラブルを避けるために、あらかじめ対策を取っておきたいもの。結婚したら不倫に走る可能性の高い男の特徴を、事前にチェックしておきましょう。■ 浮気や不倫に罪悪感がない結婚する前から浮気をしているなど「もともと浮気性の傾向のある男性」は、当然のことながら結婚してからも浮気の可能性が高くなります。筆者の知人に、結婚したばかりの年上の奥様がいるにもかかわらず、公然と「彼女」を作り、仕事関係などで知り合った他の女性にも声をかけては不倫を繰り返している男性がいました。彼の考えでは「自分は嫁のせいで家庭に居場所がなくてかわいそう。だから不倫をしてもいい」という持論で、「不倫は悪い」という倫理観は全くなかったようです。このような男性が考え方を改める可能性は限りなく低いため、付き合い始める前の段階で見極めておきましょう。■ 交友関係が広い・知り合いが多い「もともと浮気性」「不倫に罪悪感がない」このような男性が交友関係が広くて知り合いも多かった場合、結婚後に不倫に走る可能性は更に高くなります。特に、「よく飲みに行く女友だちが多い」「飲み会やイベント好き」という男性は要注意。この男性は、女性との出会いも多いため、結婚してから不倫に発展した挙句「友達と飲んでたんだよ!」と逆ギレなんてこともよくあります。付き合うならともかく、真剣に結婚を考えるなら、「オフは家でゆっくりまったり過ごすのが好き」「お酒は飲み会より断然家飲み派!」という男性の方が、安心できるでしょう。■ 周りに浮気性の友達が多い「若いとき遊ばなかった男は、年を取ったら不倫に走る」という言葉をよく聞きます。こう主張するのは大抵、「周りもみんな浮気・不倫くらいしている」「浮気は男の甲斐性」と考えている人たちです。実は、浮気性の男性には、浮気性の友達が多いのです。それどころか、もともと浮気などしなかったような男性でも「周りが浮気性ばかり」という環境になると、同じような浮気男になってしまうのです。筆者の知人男性も、浮気などしない人でしたが、新しい職場が社内恋愛・社内二股・社内不倫などが当たり前、社長が複数の女子社員に手を出しているというドロドロの環境だったため、半年くらいで変わってしまいました。彼は同棲中の彼女がいたにもかかわらず、同僚と浮気。彼はその後、同棲中の彼女と結婚して子供も生まれましたが、最終的には離婚しました。周りに「浮気なんてみんなしてる」「浮気もできないなんてカッコ悪い」なんて考えの友達が多いならば、本人がどんなにまじめな男性でも、様子を見たほうがいいでしょう。■ 「時間」「お金」などに余裕がある時間とお金に余裕がある男性は、本人が黙っていても女性が寄ってきます。あなただって、お金に余裕のある男性とない男性だったら、ある男性の方が良いと思うでしょう?最近は、「結婚するなら年収1000万以上の男性でないと!」などと考える女性が多いですが、お金に余裕がありすぎる男性は、「結婚後に不倫をする余裕」もあるのだということを、頭の片隅にでも入れておいたほうがよさそうです。もちろん、お金のある男性がみんな浮気や不倫をするわけではありませんが、浮気も不倫もお金がかかるものです。■ 事前にチェックを怠らず!これらの特徴を持つ男性が全員不倫をする!というわけではありませんが、ニュースをにぎわすような不倫のトラブルとは、できれば無縁で過ごしたいもの。事前にチェックしておくことで、結婚後の不倫の心配が少ない男性と付き合えるといいですね。(Nona/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月06日不倫をするような男性に、誠実さを求めるのが間違っているのかもしれませんが、世間には浮気相手である女性に対し、人間味のないヒドイLINEを送りつけている男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「お前はしょせん、愛人じゃん」「昔、不倫をしていたんですけど、相手の男性がかなりのオラオラタイプで、今考えると、結構ヒドイことを言われていました。そのときは、その男性のことが大好きだったので耐えていましたけど……。たとえば、ちょっと喧嘩すると『でも、お前はしょせん愛人じゃん。生意気なんだよ』などと、平然と送ってきましたね。彼にとって私は、鬱憤を晴らすためのサンドバッグみたいなものだったのかもしれません……」(32歳女性/医療)オラオラ系男性の中には、モラハラのようなLINEを送るタイプもいます。こんな男性と一緒にいても、何ひとつ良いことはないでしょう。別れて正解です。2:「だって、将来ないし意味なくね?」「あっちからの猛アプローチで不倫関係になったんですけど、実際にそういう仲になってからは、まさに“釣った魚には餌をやらない”状態で、ヒドイことを散々言われていました。デートも、自分の思い通りにならないと怒り出して……、私がたまにLINEなんかで『××に行きたいな~』と提案すると、『は? ムダじゃん。俺らに将来なんてないし、思い出作っても意味なくね?』とか言われましたね。要するに、浮気相手の私に求めるのは、カラダだけだったのかも。散々傷つけられ、ボロボロになって別れました」(35歳女性/保険)不快関係になった途端に、豹変する男性もいます。不毛な関係である不倫で、この手のタイプの男性に引っかかると、女性の心の傷も深くなりそう。3:「生理終わったら、教えて!」「会社の先輩と不倫をしていたのですが、今思い返すと、デート場所はいつも私の家だったし、しょせんはカラダ目当てだったんだと思います。会う約束をしていても、生理になったとLINEで伝えると『じゃあ、生理終わったら教えて!』と、平気でドタキャンされていましたからね。不倫なんてそんなものなのかもしれないけれど、やっぱり当時は寂しかったし、そんな彼のせいでどんどんメンタルも壊れていきましたね……。それでも、相手のことが好きだったから、なんだかんだで1年も付き合ってしまったのですが……」(29歳女性/芸能)生理だと知り、カラダの心配をするのではなく、「じゃあ会わない」と言ってくるなんて、愛されてない証拠ですよね。ただでさえ不毛な関係の不倫なのに、こんな扱いを受けたら、その男性と関わったことすら後悔することに……。注意しましょう。© Antonio Guillem / shutterstock© fizkes / shutterstock© / shutterstock
2019年06月02日不倫をしている時点で、正真正銘の“いい人”とは言い難いですが、“いい人ぶったLINE”をせっせと送っている不倫男性はいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“いい人ぶったLINE”をご紹介します。文・並木まき1:「君も、後輩をちゃんと手伝ってあげて」「私が今不倫しているのは職場の先輩なんですけど、ちょっとお説教くさい人なんです。もともと気遣いができる人で、職場の後輩女子に優しいことで有名なんですけど、私にも『そうしなさい』って押し付けてくるのが嫌なんですよね。彼が誰に親切にしようが、それは彼の自由ですが、ものすごく忙しいときに『君も、後輩をちゃんとサポートするんだよ』といった内容のLINEが届くと、無性にイラっとしますね。不倫しているくせにいい人ぶるなよって、毒づきたくなります」(30歳女性/金融)不倫をしていると、どんなに正しいことを言おうと説得力がないですよね。2:「不倫はダメだって諭しといた」「私の同期の女の子が、社内不倫の末にメンタルを壊してしまったんです……。不倫は社内で噂になり、その子は会社に来なくなったんですけど、実は私も社内不倫の真っ只中で、他人事ではないなとそっとしておいたんです。すると、あるときに私の不倫相手の男性から、『××ちゃんと電話で話した。不倫はダメだって俺からきっちり諭しておいたよ』と意味不明なLINEが。詳しく聞くと、メンタルを壊した同僚に電話をし、慰めたついでに不倫はいけないことだと話をしたみたいなんです。不倫しているお前が“不倫はダメ”って言っても、説得力ないよ……って思いました」(32歳女性/不動産)自分のことを棚に上げていい人ぶっても、白々しさしか感じませんよね。3:「俺さえ我慢すればいいんだ」「不倫をしていたころ、離婚するって言いながらまったくする気配がない相手にウンザリして、結局、私が精神的にやられてしまいました。彼とLINEしても、いつも私が『この先、どうするの?』と突っかかるようになってしまって。そんなとき、彼はいつも『俺さえ我慢すればいいんだ。つらい思いをさせてごめん』と言っていました。その時は、なんて優しい彼なんだろうって感動していたのですが、別れた今よくよく振り返ると『俺さえ我慢すれば』ってよく分からないですよね?愛されている気になっていましたが、今考えると単にいい人ぶった中身のないLINEだったなって思います」(33歳女性/ネイリスト)実態にそぐわない優しさをLINEで見せられても、意味不明……となりますよね。世間には不倫をしておきながら、いい人ぶったLINEを送りつけている男性もいるようです。自分の矛盾、滑稽さには気づいていないのかもしれません。© fizkes / shutterstock© Ollyy / shutterstock
2019年06月01日不倫常習犯の男性は、浮気相手がひとりではなく複数人存在することもあるのだとか……。そんな不倫男から届いたという仰天なLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:名前を何度も間違えられた…「すごくお金持ちで、毎晩シャンパンを開けて遊んでいるような、ギラギラした既婚男性と不倫していたときは、気が休まりませんでした。LINEのやり取りでは、他の子に送ったメッセージをコピペして送ってきたなと思うことや、コピペじゃないけど絶対私宛じゃないだろ……と思うことがありました。一緒にいるときも、ひっきりなしに違う女の子からLINEが届いているようでした。こっちも本気で本妻の座を狙っているわけじゃなかったし、指摘しても気まずくなるだけなので、スルーしつつテキトーに返事していましたね」(29歳女性/芸能)明らかに別人に宛てたLINEが届くと、「え?」となりますよね。諦めから、許容していたパターンですね。2:お前は3番目「オラオラ系の社長さんと不倫していた時期があったんですが、その人は『親密な女の数は、男の甲斐性をあらわす』って言っていました。私はどうやらその人にとって“3番目の女”だったみたいで、よく『お前は3番目だから今回は我慢してな』とか『今日は3番を1番にしちゃうぞ!』といったLINEが届きました。まぁ、そもそもお金目当てで付き合った相手だったので、自分が何番目なのかは、どうでもよかったのですが(苦笑)。その人はそうやって女性に順位付けをして、楽しんでいたようです」(27歳女性/飲食)世の中には、何人もの女性と関係を同時進行しているのを、公言している男性もいます。自ら相手女性に「君は×番目」と伝えることもあるようです。3:みんなで協力して子育てしてくれ「投資で莫大な資産を築き、40代で仕事を早期リタイアした男性と不倫していました。その男性は、奥様や私以外にも深い関係の女性がいるのを公言していて、5人くらいは浮気相手がいたと思います。あるとき、その中の女性のひとりが妊娠しました。すると、男性は子どもを認知することにしたそうで、でも離婚はできないからと、『俺の子だし、君たちも子育てに協力してやってくれ』と、いきなり不倫相手全員を招待したLINEグループを作ってきたんです。もうその男性とは別れましたが、なんだかスケールが違うなぁ……と感心しました」(34歳女性/美容)一夫一妻制なんて関係ないとばかりに、複数の女性と親密な関係をもつ男性もいるのですね。いきなりLINEグループを作られても困りますよね。複数人不倫相手がいる男性のなかには、信じられない内容のLINEを平然と送っている人もいるようです。考え方が普通じゃないからこそ、複数の女性と同時に親密になるのかもしれませんが……。© Roman Samborskyi / shutterstock© GaudiLab / shutterstock
2019年05月29日好きになってしまったら仕方ないとはいえ、当事者だけの問題ではないのが不倫です。周りの人を巻き込み、その代償は想像を超えて重く、悲しいものです。そこまでわかっていて、どうして不倫はなくならないのでしょうか。今回は不倫に陥りやすい人の傾向を探っていきましょう。ご紹介する8個の項目のうち、何個当てはまるかチェックしてみてくださいね。■ 1、 必ず誰かと一緒にいたい寂しがりやのかまってちゃん不倫する人は、満たされていない人が多いといわれています。自分の寂しがり感情の器が大きくて、今ある量では満たされない……。といったような原因で不倫してしまうのです。そういう人は友達と積極的に付き合ったり、家族とコミュニケーションをしっかりとったりするなどして心の満足に努めてみると、不倫になど目が向かなくなりますよ。■ 2、親から厳しく育てられてきた反動家庭環境が厳しく、することを制限されていたりすると、そのうっぷんをはらしたい欲求が不倫という形になることがあります。スポーツや、美味しいものを食べたりして、自分を解放して、我慢をため込まないようにしたいところですね。■ 3、 頑張り屋で弱音を吐くのが嫌いな強がりさん何とかできる思ってる頑張り屋さんこそ、不倫に陥りやすいものです。本音を吐き出すところを持たないので、現実回避した場所でストレスを解消しようとします。弱い部分を見せられる人は、自分に揺るがない自信がある人ではないでしょうか。頑張る自分は素敵だけれど、疲れたときはしっかり休んで無理をしないように自分を変えていけば、不倫など頭にも浮かばなくなるはずです。■ 4、飽きっぽく新しいことを探すのが好きこういう人は、単純に刺激を求めて不倫に走るタイプです。日常生活に飽きてしまうので、新しい事を常に探しています。家族や仲間と新しい事を追い求めればいいのですが、それが出来ずについ不倫相手となにか刺激的な時間を送ろうとしてしまうのです。楽しめるようなものを自分で創り出すようにするだけで、不倫する危険度はグッと下がることでしょう。■ 5、はっきりNOといえない優柔不断なタイプ頼まれると、お断りできないタイプも不倫の危険度が高いです。なんとなく、頼られると自分がしなくちゃと思ってしまう人。悪い誘いにもついつい優しい対応をしてしまい、ドロドロの関係になってしまうのです。でも、そんな流されそうになったときは思い出しください、家族にとってあなたは代わりのきかない頼りになる存在であることを!■ 6、「他の人と違う」という言葉が好き「自分だけ特別」が好きな人も要注意です。不倫は、普通のことではありませんから、そこに魅力を感じる人は、つい足を踏み入れてしまいます。穏やかに普通の生活が出来ることが幸せであり、特別なことなのだと思えるようになることが大事です。視野を広げてみましょう。普通の生活がしたいと切望している人が、どれだけいることか気付けば大丈夫!■ 7、人当たりがよく、しっかり者といわれる誰にでも優しくてしっかりしている人は、疲れてしまいます。一度いい印象がついたら、そのいい評価をキープしていきたいと思う人は、さらに疲れてしまいます。どこかで息を抜きたいものですね。不倫して、息抜きなんて考えずに、自分に優しくしませんか?たまにドジったり、ボケたりする人は、なにげに愛されます。不倫などしないで、無理をし続けていないか、考えてみてはどうでしょう。■ 8、 好きにになる人は、相手がいる人が多い隣の芝生は青いっていいますよね!人のものはよく見える習性を、少なからず私たちは持っています。何かと何かを比べると、必ず優劣がつくはずです。だから、不倫は他人のものを奪っているという優越感を伴うのです。しかし、所詮不倫は一時のもの、その欲求にはきりがありません。だからこそ、不倫で気持ちを満たし続ける事はできないのです。■ いくつ当てはまるか、チェックしてみてくださいねあなたはこのなかでいくつ当てはまったでしょうか?1~3個可能性はあるけど、危険ではないです4~5個可能性あり、タイミングによっては……6~7個誘いがくれば、不倫に走る危険度高め8個心の深いところで、不倫を求めていませんか?幸せな結婚生活を送っていても、もしこんなことがあったら、と妄想することはあるし、それはよくあることです。ただし、自分が不倫という誘惑に弱いことが自覚できていると、甘い誘いにひきずられることなくいられるでしょう。まず、何事も自分をよく知ることで回避することができます。大きなリスクを背負ってまで不倫をする前に、冷静に判断できるようになりましょうね!(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月29日出張中は妻の目を気にしないでいい分、浮気相手にアツアツなLINEをしている男性も少なくないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、出張中の不倫男が浮気相手に送っているLINEをご紹介します。文・並木まき1:「今度は一緒にな」「上司と不倫をしていたときには、こっそり彼の出張についていったことも何度かありましたが、同行が難しい出張のときは、仕方がないので、頻繁にLINEし合って愛を深めていました。そういうとき彼は必ず、『今度は、お前も一緒にな』と言ってくれて、当時は、その言葉が嬉しくて仕方ありませんでした」(30歳女性/サービス)次の出張の同行約束をしているなんて、妻が知ったら卒倒してしまいそうですす。しかし、こういうことをしている男性は少なくないようです……。2:「今から来ないか?」「不倫相手の男性が、宇都宮へ出張をしていたときの話です。他愛のないLINEをしているうちに、なんだか無性に彼に会いたくなってしまった私が、素直に気持ちをぶつけたら、『ちょっと遠いけど、まだ電車もあるし今から宇都宮に来ないか?』って言ってくれたんです。終電まではまだ時間があったので、喜んで飛んでいきましたよ。予想外のお泊りデートが叶い、そのときは本当に嬉しかったです」(34歳女性/コンサルタント補佐)比較的近い場所への出張の場合、「今から」と突発的なお泊りデートに発展することもあるようです。普段はなかなか泊まりがけで会えない関係だけに、つい大胆な行動に出てしまうのかもしれません。3:「電話していい?」「普段はなかなか電話できない分、不倫相手の彼が出張のときには、お互い予定を合わせて長電話するのが習慣になっていました。当時は、出張中に彼から『今日も電話していい?』『何時頃がいい?』と、スケジュール確認のLINEが届くのが、楽しみで仕方なかったですね。今はきっぱり不倫をやめ、独身の男性と付き合っているので、電話なんて思い立ったらすぐにできますけど、あの頃は“電話で話す”というのが、すごく特別なことでした」(35歳女性/教育)普段はなかなか長電話ができない不倫カップル。出張中というのは、存分に電話を楽しむチャンスなのでしょう。事前に予定をすり合わせるのに、LINEは便利なツールなのですね。出張中の不倫男性は、妙な開放感から、浮気相手にこんな大胆なLINEをしているのですね。妻としては許せませんよね。© pathdoc / shutterstock© Pressmaster / shutterstock
2019年05月26日本当は夫婦円満にもかかわらず、浮気相手には「家庭は冷え切っている」と嘘をついている男性は少なくありません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男性たちが浮気相手に送っている“嘘LINE”をご紹介します。文・並木まき1:「カミさんと喧嘩してた」「親しい女友達が、職場の上司と不倫中です。女友だちから『彼ってば、いつも奥さんと喧嘩しているみたいで、“喧嘩してたから”って、結構頻繁に連絡がとれなくなるの』という話を聞くたびに、微妙な気持ちになります。実は私、その上司とは家族ぐるみの付き合いがあるのですが、いつ会ってもその上司夫婦は仲がよくて、むしろラブラブで、多分、喧嘩しているんじゃなくて普通に仲良くしているから、浮気相手になんて連絡する暇がないんじゃないかなって思います。でも、その女友だちは上司の嘘を信じ切っているみたいで、とてもじゃないけど本当のことは言えません……」(31歳女性/IT)夫婦仲はすこぶる良好なのに、「喧嘩ばかり」と嘘をついているのですね。確かに、喧嘩中はスマホなんて触れないので、女性は連絡が取れなくても不自然に思わないのでしょう……。2:「離婚の話し合いをするから、連絡しないでね」「もう別れた不倫相手の話ですが、彼からは週末は連絡をしないようにとLINEで言われていました。理由を聞いたところ、『これから離婚に向けた準備を進めていこうと思っているから、少しでも怪しい行動はしたくない。妻とも話をしなくちゃいけないし』とのことでした。最初のころはそんな彼の言葉を鵜呑みにし、連絡を控えていましたが、交際して4ヶ月ほど経ってもいっこうに離婚する気配がないことで、嘘をつかれているんだと悟りました。『離婚の準備をするから』って言えば、私が納得するとでも思ったのでしょうね。結局、彼のことを疑うのに疲れてしまい、私から別れを切り出しました。その彼は今も離婚していないようなので、あのLINEはやっぱり嘘だったんだと思います」(33歳女性/PR)「離婚に向けて動くから」と言って、浮気相手の女性を思い通りにしようとする男性は少なくありません。好きな男性の言葉を信じたいという、女性心理を巧みについたやり口です。3:「妻は家出してる」「『離婚する』って言いながら、全然離婚してくれなかった元不倫相手がいます。その男は、私が『もう待てないから別れたい』って言うたびに、『もう妻は家出してるよ』とか『今日も妻は実家に帰ってる。昨日、離婚を切り出したんだよね』とかって、もっともらしいLINEをしてきました。好きという気持ちがあったので、信じてズルズル関係を続けていたのですが、後々、そのとき彼の奥様は妊娠していて、“家出”じゃなく出産のための“里帰り”していたと知りました。不倫するような男性は、平然と嘘をつくものなんだなと勉強になりました」(29歳女性/元モデル)妻の妊娠を隠す不倫男性も、珍しくありません。単に里帰りしているのを、「家出してる」と言ってくるあたり、もはや嘘をつくことに罪悪感はないのでしょう。「妻とはうまくいっていない」「離婚するつもりだ」は、不倫男の常套句。そんな嘘を信じさせるために、日常的に嘘を重ね、浮気相手を騙している男性は沢山いるようです。© Nopphon_1987 / shutterstock© / shutterstock© / shutterstock
2019年05月25日誰もが夢見る幸せな結婚生活。だが世の中にはそんな幸せを食い物にするラブデストロイヤー、通称ラブデスが存在します。ここはラブデスの生態を解明し、襲撃から身を守るよう警告を促すために設立された研究所。明日は我が身かもしれません。心してご覧あれ……。文・イラスト 伊藤沙帆ラブデスファイル04 ゲンチヅマーBさん(当時31歳)は商社勤務の彼と結婚、ほどなくして娘を授かり、何不自由のない幸せな生活を送っていました。結婚から3年ほど経った頃、夫の海外赴任が決まりました。赴任先は東南アジアの某国。期間は2年から3年とのことでした。Bさんは、家族で移住すべきか夫に単身赴任させるか悩みましたが、知らない土地での子育てに不安を覚え、後者を選択しました。赴任当日の朝。空港まで見送りに行ったBさんと娘に、夫は「2年なんてあっという間だよ。半年に一度は必ず帰ってくるから。毎日連絡もするよ」と言いました。その言葉通り、最初の3ヵ月は毎日連絡がきていましたが、徐々に間隔が空くようになり、ついに、3日に1度のメールと週に1度の電話のみとなりました。それでもBさんは、彼は慣れない土地でハードな仕事をこなしているのだから仕方がない……と自分に言い聞かせ、夫を深追いすることはありませんでした。半年後。予定ではそろそろ夫の一時帰国のタイミング。夫の帰りを心待ちにしているBさんは、いつ頃帰ってこられるのか尋ねました。すると、「ちょっと今月は厳しいかもしれないな……。仕事が立て込んでいて。目途がたったら連絡するよ」という返信が。夫はさぞかし寂しい思いをしているだろう、家族と会える日を何よりも楽しみにしているだろう……と思っていたBさんは、夫の白けた態度に肩透かしを食らった気分になりました。それでも、Bさんは単身赴任の夫の苦労を思い、ただただ待ち続けたそうです。それから3ヵ月後。ようやく夫の一時帰国日に。夫が日本に到着して間もなくして、空港からBさんに電話がありました。「今着いたんだけど、大阪支店でトラブルがあって、直行するから今日は家に帰れない。明日また連絡するよ」とのこと。仕事と言われたら、受け止めざるを得ないBさん。彼の帰宅を待つことにしました。その翌日。東京のBさんの元へ帰って来た夫は、「一週間の滞在予定だったんだけど、赴任先でトラブルが発生して、明日すぐに日本を発たないといけないんだ。本当に申し訳ない」と言ってきました。たび重なる急用、そして、妻と娘との久々の再会を喜びつつも終始落ち着かない夫の様子に、不信感を募らせたBさん。それから半年後。夫の2度目の一時帰国が決まりました。帰国前日、またもや夫から急用メールが。「明日の朝着くけど、家に一旦帰ったら、その日のうちに名古屋支店に行かないといけない」とのことでした。間違いない、絶対に何かある……と確信したBさん。それを裏付けるかのように、その夜、Bさんの自宅に一本の国際電話が。相手は外国人女性で、何やら聞いたことのない言語でまくしたてられ、一方的に切られたそうです。翌日帰宅した夫に、Bさんが昨夜のことを話し、問い詰めると、その口からは衝撃の事実が。なんと彼は、赴任先の現地女性と恋に落ち、婚約・同棲までしていたのです。その後、家庭があることがバレ、彼は家族の元に帰ることを禁じられたのだとか。謎の国際電話は、夫の一時帰国に激昂した女性からの宣戦布告だったのです。間もなくBさんは彼に離婚を言い渡しました。そうして、彼は“(現地)妻”の元へと“帰って”いったそうです……。ラブデス研究所の見解出ました。これはまさしく『ゲンチヅマー』ですね! 世界中のどこにでも潜む、インターナショナルなラブデスです。攻撃性の高さには個体差がありますが、恐ろしいのは、海外のどこかで夫がゲンチヅマーに捕らわれたとしても、日本にいる妻は気づきにくいという点です。また、物理的な距離があるために、対策を講じることが困難であることも、ゲンチヅマーの脅威と言えるでしょう。それにしてもこのゲンチヅマーは手が早い! そして強気ですね! Bさんのお話から察するに、この男、赴任して半年後にはすでにゲンチヅマーと交際、ともすれば婚約していますよね。そして、日本の家族のもとに帰ってはならない、といった掟まで定められている。彼もここまでは想定外だったでしょうね。海外赴任をいいことに、現地女性とひと時のアバンチュールを過ごすつもりが、いつの間にかゲンチヅマーにがんじがらめに……。何やってんだよ!それにしてもBさん、突然の電話で謎の女性から外国語で罵倒されるなんて、さぞ恐ろしかったでしょう。心中お察しします。今回のケースは、これ以上は考察など必要ないでしょう。こんなアホ男、喜んでゲンチヅマーにくれてやりましょう!!!……失礼、少々感情的になってしまいました。さて、ゲンチヅマーは一見対処することが不可能に思える、手ごわいラブデスです。しかし、優秀な我が研究所の研究の結果、ゲンチヅマーへの対処法を発見することに成功しました!それはずばり、夫を持たないことです。常に見える範囲に置いておいたとしても、勝手にどこかに行ってしまったり、ラブデスに横取りされてしまったりするのが夫というもの。ましてや、目の届かない海外赴任なんてもってのほか。盗まれやすいものは、最初から持たないのが正解ですね!今回もこれにて無事解決。それではまたお会いしましょう!
2019年05月20日友だちは大切。困っていれば手を差し伸べますよね。また、悪い道に進みそうだったら、引き止めることもあるでしょう。でもそのとき、正論を言いすぎると、心に響かない場合があります。そこで、“不倫を止めてくる友だちの正論LINE”について女性たちの話をご紹介します。文・塚田牧夫「全部自分に返ってくるよ」「友だちとお酒を飲みに行ったとき、不倫していることをポロッと言ってしまいました。友だちは、明らかに引いた様子に。そして、神妙な面持ちで“大丈夫?”と家庭のことについて聞いてきました。翌日です。友だちから、“やっぱりやめたほうがいい”と、不倫を止める内容のLINEが届きました。そして、“全部自分に返ってくるよ”と誰もが言うようなことを……。申し訳ないけど、響きませんでしたね」アンナ(仮名)/34歳誰もが言うような言葉をかけられても、心には響きません。本当に止めたいのなら、その人の心の奥から溢れ出たような言葉を聞きたいと思うのでしょう。「お金で解決できないこともある」「私は夫より収入も多く、家庭内で主導権を握っています。好き勝手飲みに行くなどしても、文句を言われることはありません。あるとき、学生時代の友人に会う機会がありました。彼女は、夫と子どもと三人で幸せに暮らしていました。ちょっとイタズラ心が湧いてしまい、私が不倫をしていることを言ってみたんですね。すると、険しい表情に……。それからよくLINEがくるようになりました。“旦那さんを悲しむよ”と、不倫はやめたほうがいいというような感じで。面倒臭くなり、“最悪、慰謝料払って別れるから”と言ったんです。そうしたら、“お金で解決できないこともある”だって。そんなの分かってるっつうの!」ミナ(仮名)/35歳「人の心はお金では買えない」ということでしょう。分かりきったを言われても、大人の心はなかなか動かないのでしょうね。「不倫という字は…」「友だち五人で軽くお酒を飲んでいました。そこで、不倫の話題に。私ともうひとりが不倫中であるということが分かりました。ちょっと見栄を張りたくなり、不倫を楽しんでいるような発言をしたんですね。するとそのあと、ひとりの友だちから心配している感じのLINEが届きました。“今は楽しいかもしれないけど……”と言い、“不倫という字は……”と、言葉の意味を説明してきました。“倫は、秩序とか道徳という意味で……”と。正直、しらけました」マナカ(仮名)/32歳言葉の意味を説明するなんて、学校の先生のようなことをされても、しらけてしまうようですね。“不倫を止めてくる友だちの正論振りかざしたLINE”をご紹介しました。正論を言われても心には響きにくい。誰かの言葉ではなく、自分の言葉で伝えるべき。また、言われる側になった際は、相手も幸せを願っての言葉なので、しっかり受け止めましょう。© fizkes / shutterstock© Flotsam / shutterstock© HBRH / shutterstock
2019年05月20日相手が既婚者であることを知っていたり、知らなかったり……。そんな不倫関係に陥った経験のある女性たちは、不倫からどんなことを学んだのでしょうか?経験者が語ることは、よりリアルに聞き手に届くもの。現在不倫している人や不倫の一歩手間の段階にいる人に向けて、経験者が不倫から学んだことをご紹介します。■ どちらかが本気になると終わりが近づく「最初のうちは『彼が家庭を優先するのは当たり前。私は私で好き勝手するからいい』と思っていました。でも、そう思うほどに本命の彼氏はできないし、彼が奥さんの話をする姿に嫉妬するように……。結局私が本気になってしまったことで3年間続いた不倫も終わってしまいました。長くその人と一緒にいたいなら、本気にならないことを常に意識しないといけないのかもしれませんね」(28歳/食品メーカー)不倫は遊びだと割り切って関係を持つ人もいると思いますが、割り切ったまま関係を続けられるかどうかは当人たちの気持ち次第。どちらかが本気になることで、相手に“そろそろ潮時だな”と思わせるきっかけを作ってしまうのでしょう。■ 不倫をやめても事実がつきまとう「過去に社内不倫したことがあるんですが、一部の人にバレていて。新しい恋人ができても私が不倫した事実は変わらないし、『誰かが不倫したことを彼に教えたら……』と不安で恋愛に憶病になっています。不倫を良しと思わない男性と付き合うのも気が引けるなど、一時の気の迷いがトラウマになってしまうこともあるんですよ」(25歳/電気メーカー)過去に不倫したことがある女性にとって、不倫の事実がトラウマになってその後の恋愛に悪影響をおよぼすこともあるようです。今では不倫したことを後悔していたり、心を入れ替えていたりしても、不倫を良しとしない人にとっては理解してもらえないかもしれない……。そんなモヤモヤを抱えて恋愛に憶病になってしまった女性も少なくありません。■ 婚期が遅れる可能性アリ「私が不倫をはじめたのは24歳のとき。まだ周りでも結婚する友人が少ない頃でしたが、気づけば30歳を過ぎて友人は続々と結婚。今から不倫関係を清算して、結婚を視野に入れて付き合える恋人を新たに探して……って考えると、私が結婚できるのは何歳なんだろう?しかもずるずると続いた不倫関係なので、やめるにしても時間がかかりそうなのは明らか。不倫が婚期に与えた影響は大きい!」(30歳/ジュエリーショップ)不倫したことで婚期が遅れた、というパターンはめずらしくありません。周りの友人が恋愛を経てゴールインするまでの間、自分は不倫にどっぷり浸かっている……そうなると結婚が遠のくのは自然な流れ。不倫相手が離婚して1人身にならない限り、不倫を清算してから新たに恋人を探すことになり、結果的に婚期に影響を及ぼすことになりますよ。■ その不倫、あなたにどう関わってくる?不倫中は気にならなかったことでも、いざ終わってみると気づけることがあるのです。不倫があなたの人生にどう関わってくるのか、じっくり考えてみることも大切。不倫経験がその後の自分に何かしらの影響を与える可能性があることを忘れないでくださいね!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月20日こじらせ系不倫男性は、自分が妻帯者であることを棚に上げ、どっぷり重いLINEを彼女に送りがち。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな重すぎるLINEをご紹介します。文・並木まき1:「俺、本当に離婚するから捨てないでね」「前に友人主催の飲み会で知り合った既婚男性と不倫をしていたのですが、あっちが私に夢中になってしまい……。私もその人のことは好きだったけど、毎晩のように『俺、マジで離婚するから』とか『本当に離婚するから捨てないでね』といったLINEで届き、だんだんと面倒くさくなっちゃいました。なんか、ウジウジしてるって言うか、“捨てないでね”って言い方が、情けないなぁと。だんだん私の気持ちが冷めて、最後はその人のもとから逃げ出しました」(33歳女性/フリーランス)真面目に離婚を考えている男性は、不倫関係が深まるにつれだんだんと精神状態が不安定になりがち。「不倫相手に捨てられたらどうしよう……」と不安がよぎるのでしょうけど、このようなLINEはかなり重いですよね。2:「なぁ、慰謝料いくらなら出せる?」「2ヶ月ほど不倫していた男性が、奥様と離婚して、私と一緒になりたいと言い出しました。ある夜、いきなり『なぁ、お前、慰謝料いくらなら出せる?』とLINEが届き、彼が真剣に離婚を考えていると知ったのですが……。私的には、私が奥様に訴えられたとかなら話は別ですけど、夫婦間の慰謝料は彼自身が奥様に払うべきものだと思うし、たった2ヶ月しか付き合っていない私がなんで負担しなくちゃならないの……、というのが正直な気持ちでした。離婚して一緒になりたいと思ってくれて悪い気はしなかったけど、離婚の慰謝料を私にも払わせようとする姿勢がイヤで、結局理由をつけてその人とは別れちゃいました」(30歳女性/秘書)自分の不倫がきっかけで離婚を切り出す男性は、妻への慰謝料というのが頭をよぎりがち。しかし、付き合って日が浅い不倫相手にお金の話をすると、重いと思われて当然ですよね。3:「子どもが欲しい」「既婚だけど子どもはいない、前職の上司と不倫をしていたときの話です。交際半年を過ぎ、関係が安定してきたころに『子どもが欲しい』と言われ、かなり戸惑いました。最初は会っているときにしか言われなかったのですが、そのうちLINEなどでも『子どもが欲しいから、真剣に考えてくれ』『認知もするし、養育費も払う』と具体的な話をされるように。ぶっちゃけシングルマザーになるつもりはさらさらなかったので『この男なんなの……』って感じでした」(29歳女性/アパレル)子どもがいない不倫男性の場合、浮気相手との間に子どもを望むこともあるよう。一方的に期待されても、女性は戸惑いますよね。ちょっとこじらせ気味の不倫男性と関係をもってしまうと、とんでもなく重いLINEが届くこともあるようですね。みなさんのまわりにも、こじらせ不倫男がいたりいて……。© tommaso79 / shutterstock© GaudiLab / shutterstock© fongbeerredhot / shutterstock
2019年05月19日彼氏ではないけれど、友達でもない中途半端な関係の「好きな人」がいる女性をちらほら見かけます。いまのところは不倫相手やセフレだったとしても、いつか本命昇格できるのでは…と夢見て、優しく振舞ってしまうものですよね。今回はライター・牧ぐりこが、そんな2番手女子とお付き合いしている男性に「健気だなと思うLINE」を見せてもらいました!文・牧ぐりこ家で待つのは寂しいから、近くのお店にいるね「付き合っているわけではないけれど、たまに泊めてもらう関係の女の子がいます。いわゆるセフレですね。『飲み会の後、行ってもいいかな。時間ははっきりしないんだけど……』などと、連絡を当日に入れることが多いです。ある時、彼女から『家で待つのは寂しいから、近くのお店にいるね。何時でもいいから、ほんとに来てくれたら嬉しいな』と返事がきました。すごく健気で、かわいいですよね。仕事も忙しいし、彼女を作るつもりはないのですが、いい子だなと思っています」(32歳・不動産関係)男性に夢中であることが、かわいらしく伝わる文面でした。こんなに健気な子を弄ぶなんて、ひどい男です……。うちは空いてるから、いつでも泊まりにおいで「僕には彼女がいるのですが、それとは別でたまに泊まりに行く後輩の家があります。学生時代に告白されて、振ったことのある子なんですが……その子の家は、会社から近くて便利なんですよね。『今日泊めて?』と連絡すると『うちは空いてるから、いつでもどうぞ』と迎えてくれます。健気ですよね。後輩はまだ僕のことを好きだから、わがままを聞いてくれるんでしょうか。申し訳ないなと思いつつ、よくお邪魔しています。体の関係はないのですが、いつでも迎えてくれるので、本当に心の広い子だなと思います」(29歳・商社)付き合ってもいないのに「いつでもおいで」と受け入れてくれる優しさが、いい子だなと感じるきっかけになったようです。それにしても異性の家を、便利なホテル扱いするなんて最低ですね。連絡がとれないのが怖くて、バッテリーを買ったの「僕には家庭があるのですが、年下の女性とも交際しています。僕から『最近会えなくてごめんね。明日の夜は早く帰れるかもしれない』などと連絡するのですが、結局時間を作れないこともしばしば。約束はあまり当てにならず、急に呼び出してきてもらうことが多いです。昼間にLINEをしていたら、彼女から『最近バッテリーを買って、持ち歩くようにしたよ!』と連絡がきました。なんでも『最近、あなたから連絡がきてるんじゃないかって、頻繁にスマホを見るから電池がすぐ減っちゃうの。そうすると、呼ばれた時にバッテリーが少なくて、落ち合えないんじゃないかって心配になるから……』とのこと。健気でかわいいなって、グッときましたね」(35歳・コンサル)彼からの連絡待ちで、スマホの充電がどんどん減ってしまう経験は、多くの女性にあるのではないでしょうか。本命ではないとわかっていても、彼からの連絡を待ってしまう女性はとても健気ですが、不倫は良くないですね…。以上「男性が健気さに打たれた」女性からのLINEでした。その健気なかわらしさを、真剣交際してくれる相手に発揮して、幸せになってほしいなと思っています…。©gremlin/Gettyimages©solidcolours/Gettyimages©oneinchpunch/Gettyimages
2019年05月18日不倫男の中には、彼女に、勘違いはなはだしい横柄なLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男性たちの横柄LINEをご紹介します。文・並木まき1:「お前、俺にゾッコンだろ」「上司と不倫していたことがあって、その上司がプライベートではかなりオラオラ系でした。会社では物腰やわらかなタイプなんですが、仕事を離れると、それはそれは王様気質で……。別れる間際に『離婚する』と言いながら、なかなか離婚しない彼にしびれを切らし、私がよく『本当に離婚するわけ!?』って文句のLINEを送っていたのですが、彼からは『お前、俺にゾッコンだろ。野暮なこと言うなよ』といった返事が届くことが多かったです。そういうやり取りにも疲れ果て、結局、自然消滅しましたけど……」(32歳女性/印刷)女性からの真剣な質問に対し、上から目線のオラオラ返信でうまくかわそうとする男性も。俺様な性格がよく表れているLINEではないでしょうか。2:「カネ出しといて。俺の女だろ?」「不倫中の3歳年上の男性は、お金があるときとないときの差が激しいんです。私は、彼がお金持ちだと思って不倫を始めたので、とんだ計算違いでした。何か支払いがあるときなど、金欠だと『お前、俺の女だろ?カネ出しておいて』ってLINEしてくるんですけど、これってオラオラなヒモ不倫男ってことですよね?でも、もう彼のことを好きになっているので、なんだかんだで言うことをきいてしまっている自分がいます……」(32歳女性/専門職)不倫をしている男性の中には、なんと浮気相手のお財布をアテにしている者も。サラリと押し付けてくるあたり、かなり慣れているように思えます。3:「お前は一生、俺のものだから」「不倫の道に足を踏み入れてしまい、最後には相手男性がストーカー化して大変でした。妻も子どももいる身なのに、『別れたい』という私の意思をまったく尊重してくれず、昼夜問わずに家に押しかけてきたり、LINEで復縁を迫ってきたりと、かなり面倒でした。『お前は一生、俺のものだから』というLINEが届いたときには、背筋が凍るほどゾッとしましたね……。不倫なのに、束縛や独占欲が強すぎる男はすごく面倒くさいですし、そういう男から逃げるのは本当に大変でした」(34歳女性/映像)自分には家庭がありながら「お前は一生、俺のもの」と言ってのけるとは……勘違い甚だしいですし、危ない男のニオイすらします。妻子ある身で不倫に勤しんでいる男性の中には、とんでもなくお門違いなLINEを彼女に送っている人もいるようです。こんな不倫男につかまったら、別れ話すらドロ沼化しそうです……。© Olena Yakobchuk / shutterstock© Dean Drobot / shutterstock© / shutterstock
2019年05月16日もう不倫はしていないけれど、相手のことが忘れられない……。理解しがたいですが、そういった人もいるようです。未練タラタラな話をぶっちゃけてもらいました。文・西田彩花【みんなの恋テク】夫より先に出会いたかった「彼女とはW不倫でした。最初は気軽な関係だと思っていたんですよ。息が詰まりそうな家庭から離れられるし、ある意味癒やしに感じていたんだと思います。彼女も同じような悩みを抱えていたんですね。家庭に不満があり、不倫に走ったんです。似た者同士だったのでしょう。LINEで愚痴を言い合っていたとき、いまだに忘れられない言葉があります。『あなたなら私を本当に幸せにしてくれたかもしれない』『夫より先に出会いたかった』『運命って残酷だね』と。妻は僕のことをATMとしか見ていないので、すごく嬉しかったですね。僕を本当に愛してくれているんだ、と。関係が終わってしまった今でも、妻の冷たい態度にうんざりしたとき、彼女の言葉を思い浮かべてしまうんですよ」(ヨウタ«仮名»/42歳)運命が残酷だと思っているのは、果たして誰なのでしょうか。例え不満があろうとも、不倫された家族はたまったものじゃないでしょう。今までで一番愛している人だ「私にとって、彼は今でも特別な人です。それまでに付き合ってきた人でも、これから付き合う人でも、彼以上に私を満たしてくれる人はいないでしょう。心に残っているのは『今までで一番愛してる。これからも永遠に一番だよ』ってLINEを送ってくれたことです。彼が既婚者だからとても辛くて、その思いを打ち明けたときに返ってきた言葉なんです。本当は妻とは別れたかったみたいなんですよね。だけど、彼らは離婚できない状況だったようです。無理にでも別れてほしかったのが本音ですけど、実家や会社のしがらみを聞くと躊躇してしまいました。辛くなったときは、その言葉を支えにしていました。本当に愛している人からのその言葉は、とても心に響きます。別れた今でも、ふと頭に浮かんでしまうんですよね」(カオリ«仮名»/33歳)愛している人からの言葉は忘れられないもの……ですが、やっていることは不倫。不倫相手の甘い言葉は、本心なのでしょうか。一緒に青春してるね「私も彼も既婚者でしたが、相手に嫌気がさしていたんですよね。最初はそういった愚痴を言い合う関係でした。それが、少しずつ惹かれ合って不倫関係に……。『この年齢だけど、俺らって青春してるね』。LINEで何気なく言われたんですが、これが今でも忘れられない言葉です。当時はお互い30歳半ば。青春なんて程遠い年齢かもしれませんが、本当に青春時代のように恋していたんです。同じことを思ってくれているのだと、胸がキュンとしました。離婚する勇気はないけれど、夫にキュンとすることなんて今でもあり得ません。あの気持ちになることは、もう一生ないでしょうね。彼との思い出が、私の中で一番の青春かもしれません」(マサエ«仮名»/38歳)確かに青春時代は感慨深いものですが、それを不倫で感じたくはないですね。不倫を今でも肯定しているような姿に、背筋がゾッとします。©vladans/Gettyimages©Primorac91/Gettyimages©Martin Dimitrov/Gettyimages
2019年05月15日男友達から「これって、どう考えても私宛じゃないし、しかも不倫狙いだよね……?」といった、衝撃的な内容のLINEを受け取ったことがある女子は少なくないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「俺、若い子には優しい男なんだよね~」「2歳年下の既婚男友だちが、いきなり『メシ行かない? なんでも好きなもの食べていいよ! 俺さ、若い子には優しいんだよね~』って送ってきて、なんだこれ?って思いました。最初は、単なる誤送信だろうなって思っていたのですが、よくよく考えたらその男友達は既婚で、しかも奥さんは3歳年上。となると、これは奥さん以外の若い女性に下心アリで送っているんだ……とピンときて、ドン引きしました。本人からは、あとから『ごめん!間違えた』と謝罪のLINEが届きましたが、知ってはいけない秘密を知ってしまった気分に……」(36歳女性/PR)同世代の男友だちから、若い女性に鼻の下を伸ばしている様子のLINEが届けば、複雑な心境になりますよね。それが明らかに妻以外の女性に対するものとなれば、さらに複雑ですよね……。2:「今日も部屋とった」「飲み仲間で集まる予定があった日の夕方、そのメンバーのひとりである既婚男性から『今日も部屋とった』とLINEが届きました。最初は、なんのことだかまったく分からなかったのですが、しばらくして、飲み仲間女子の誰かと不倫関係にあるんだってピンときましたね。“今日も”ということは、すでに関係が始まっているのは明白。しばらくしてその男友だちから『見なかったことにして』とLINEがきて、疑惑は確信に変わりました。でも、飲み仲間のどの女の子とそういう関係なのかは、いまだに分かりません」(30歳女性/美容)“部屋をとった”という直接的な内容のLINE。男友だちのよからぬ秘密を知ってしまったも同然です。言い訳しないあたり、本格的な不倫のニオイもします……。3:「ゴルフってことにしておけば、家は平気」「ゴルフで知り合った男友だちから、なんの約束もしていないのに『ゴルフってことにしておけば、家は平気』という謎のLINEが届きました。なにをどう返信しようか迷っていたら、続けて『ごめん!相手を間違えた』ときたので、どうやら誤送信だったようです。でも、これって、“家”に何か隠し事をしているときの文面ですよね?その男友だちは、結婚してまだ1年ちょっとなんですけど、もう不倫をしているのか……と思ったら、なんだか悲しい気持ちになりました。私は結婚式にも参加したのですが、そのときは奥さんとすごくラブラブで、今も仲良しだと思ってたのに……!」(31歳女性/専門職)家族に隠し事をしているのを知ると、その男友だちに対する信用はなくなります。しかも奥さんの顔を知っていると、なんとも言えない気持ちになりますよね……。男友だちからこのようなLINEが届いたら、見る目が変わってしまいますよね。みなさんならどう対処しますか?© baranq / shutterstock© Parilov / shutterstock© Rido / shutterstock
2019年05月15日盛り上がっていた不倫関係も、突然男性が豹変し、急に終わりを迎えることもあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“いきなりの豹変LINE”をご紹介します。文・並木まき1:「どちら様ですか?」「前職で不倫をしていたとき、私が朝『おはよう』と送ると、いつもテンション高めで返信してくれていたのですが……。ある日のこと、突然『どちら様ですか?』という返信が。不倫相手は、異業種交流会で知り合った3歳年上の男性だったのですが、知り合った当初もそんなこと言われたことなかったのでビックリ仰天。『何かあったの?どうしたの?』と彼に尋ねたのですが、『すみません。誰だか分かりません』と、さらに意味不明な返事をしてきました。関係が始まって4ヶ月ほど経っていましたが、そのLINE以降、彼から連絡がくることはなく、あっさりジ・エンド。今でも、あのLINEはなんだったのか……、よく分かりません」(30歳女性/PR)妻に関係を知られたといった理由から、態度が豹変する男性は珍しくありません。このケースでは、男性側の「とにかく終わりにしたい」という意思は感じられるものの、その理由はまったく分からず、女性としてはどうしようもない気持ちになりますよね……。2:「もう好きじゃなくなった。ごめんね!」「1年ほど不倫をしていました。もともと彼は、女遊びが激しい人だとは知っていましたが、別れは突然訪れました。会う頻度がガクッと減ってきたタイミングで、私から『なんで最近、会えないの?』ってLINEをしてみたところ、彼から『もう好きじゃなくなった。ごめんね!』と返信が……。まさかそんなこと言われるとは思ってもみなかったので、あのときはさすがにショックで、1週間ほど泣いていましたね。あとで共通の知人から聞いた話では、別の浮気相手が見つかったようで、私はあっさりお払い箱になったようです」(34歳女性/モデル)不倫常習犯だと、他の女性に興味が向いた途端に、それまで関係をもっていた女性に対して別人のように冷たくなるケースも。そもそも不倫だけに将来のないお付き合いではあるものの、突然すぎる別れに困惑する女性はいるでしょう。3:「やっぱ家族が一番大事じゃん」「奥さんとの仲は冷え切っている、そのうち離婚すると聞いていたからこそ、不倫関係にあった元カレがいます。でも、付き合って1年ほど経ったときに、彼の子どもに病気が発覚し、長期で入院することに。私もその子のことはとても心配していたのですが、その頃から彼と連絡がとりにくくなり、なかなか会えなくなりました。1ヶ月以上会えない日が続いたときに『そろそろ会いたい!』って連絡をしたら、彼からは『もう会うつもりはない。やっぱ家族が一番大事じゃん』と、冷たい返信が……。前日まで、LINEで『愛している』とか『寂しい思いをさせて、ごめんな』とかって送ってくれていただけに、その豹変っぷりに涙しました……」(36歳女性/外資系コンサルファーム勤務)家庭内でなにか問題が起きたときに、家族の大切さを痛感する男性は少なくありません。しかしそれで、ある日突然、態度が180度変わるとなれば、その変化についていけない女性もいることでしょう。不倫は、そもそも踏み込むべきでない道であるのは間違いありません。道ならぬ恋の結末には、男性側の豹変で終了……というパターンもあるみたいですね。© Syda Productions / shutterstock© lunamarina / shutterstock© Halfpoint / shutterstock
2019年05月12日日常的に不倫をしている女性でも、ふと「私って肉食すぎ?」と驚いてしまうことがあるそう。そんな不倫妻たちが積極的に送っているLINEを教えてもらいました。文・色葉みみ人妻が男性に送るLINEとは?あなたの手料理が食べたい「もう不倫はしない! と決めていたのに、以前関係を持ったことのある不倫相手が料理上手と聞いて、つい『手料理が食べたーい』とハートマーク付きで送ってしまいました。それをきっかけに家へ行き、もちろん関係を持つ私……後で読み返したら、私から不倫を誘ってるようにしか見えなくて驚きました(笑)。夫を大事にしなきゃとは思うのですが、夫とは打算で結婚したので、なかなか難しいですね」(34歳・主婦)子どもが小学校に行っている間は時間に余裕ができるそう。家事もあるし暇なわけではないけど、ルックスのいい男性や、女性として扱ってくれる男性とは、つい不倫してしまうそうです。朝から会いに行く「夫は家にいないことが多いので時間に融通が利きやすいのもあり、私には、特別会いたいわけじゃないけど、しつこいからたまーに会って関係を持つだけの男性がいます。彼から『水曜日の夜に家で一緒に寝て、お昼を食べよう』とLINEのお誘いがきたのですが、その日は夫が帰ってくる日だから泊まることができなかったんです。普通に断ればいいものを、なぜか『泊まれないけど、木曜の朝から会いに行くことはできる!』と力強く送っていました……。朝イチから不倫相手に会いに行こうとしている自分が怖いです」(32歳・受付事務)もともとフットワークが軽く、連絡もマメに返すタイプだから……とはいえ、少ない時間の合間をぬって不倫相手に会いに行こうとしてしまったそう。昼顔妻どころか、朝顔妻になったようです。不倫に積極的な女性が多い「不倫はいけないこと」とは思いつつも、無意識に男性を求めている人妻が多いよう。戦略ではなく、いつの間にか肉食LINEをしているなんて、相当な欲求不満なのかもしれません。©petekarici/Gettyimages©Geber86/Gettyimages
2019年05月12日幸せな生活を夢見て結婚したのに、気づけば夫とはセックスレス……そんな欲求不満が爆発している人妻が多い模様。性欲むき出しな不倫妻から届いたLINEを覗き見してみましょう。文・色葉みみ妻が送る欲求不満LINEとは?空いてる日は全部泊まりに来る「飲み会で知り合った人妻と、飲んだ勢いで関係を持ちました。しばらく経ったある日、『今日から18日まで夫がいなくてひとりなんです』とLINEが……そして『ちょいちょい予定は入ってるけど、タイミングが合ったら会いたくて』と続きました。数日の候補日を伝えると『全部会える!』って(笑)。結局、全日程泊まりに来たんです。手を出している俺が言えることではないけど、夫の留守を狙って、何度も何度も男の家にヤリに来るなんて怖いですよね」(41歳・保険関連)「普段の欲求不満をぶつけるかのように乱れてくるからエロくていい」とのこと。恋愛感情がないからこそ、欲求を解放できるのでしょう。今どき不倫をする女性は珍しくないので、留守にしがちな夫は、注意しなくてはいけないのかもしれません。複数の男へ同時に送信「たまに会って関係を持つ主婦の子がいるのですが、その日、普段は厳しい夫が出張でいないみたいで『会いたい!』とLINEがきました。ですが僕は飲み会の予定があったので『予定があって帰りが遅い』と伝えると、『何時でも大丈夫だから待ってる』と。この日しか遊ぶことができないからだと思うのですが、必死さというか、夫以外の男に抱かれたい欲の強さが怖かったです。とはいえ、顔がかわいい子からの誘いを断る理由もないので、ちょっとしてからOKの返事をしたら、しばらく既読スルーされ……そして『ごめん、他の予定が入っちゃった』ときました。何人もの男に連絡していて、僕以外の男と泊まることになったのかと思ったら、途端に惜しく感じてしまいました(笑)」(37歳・不動産)あまり自由がきかない人妻だからこそ、夫のいない唯一の日を大切にしている模様。何人もの男性にタネを蒔いて、一番いい男性を選んだのかもしれません。欲求不満を解消するチャンスを逃すわけにはいかなかったのでしょう。女の欲求不満はすぐ解消できる!?モテない男性は欲求不満をお店で解消することが多いと思いますが、女性用のお店は少ないし、ハードルを高く感じている人が多いので、お金さえ払えば済むというわけではありません。ですが、複数の男性に連絡しておけば、簡単に釣れるようです。ただし、当然ながら夫がいる身であり、道ならぬ恋であることを忘れてはいけませんね。©g-stockstudio/Gettyimages©monstArrr_/Gettyimages
2019年05月11日不倫関係開始当初、るんるん気分の不倫男性は多いようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男性が相手女性に送る“初エッチ後のLINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「最高でした!!!!」「職場の上司……と言っても、4歳だけ年上の男性と不倫関係になってしまいました。最近では週に1回はデートをしているのですが、最初にホテルに行った帰りに彼から届いたLINEが今でも忘れられません。奥様とはずっとセックスレスだと聞いていましたが、久しぶりにエッチできたのがよほど嬉しかったのか、『最高でした!!!!』『超気持ちよかった!!!!』と、エッチの感動を大量の「!」とともにLINEで伝えてきたんです(苦笑)。今ではそんなLINEはきませんが、あのときの素直すぎるLINEは無邪気で可愛くて、今でも記憶に残っています」(33歳女性/不動産管理)初めて関係を結んだ感動を、LINEで素直に伝えてくる不倫男性もいる模様。こんなLINE、妻が見たら卒倒モノですが……。2:「次はいつ会える?」「今の彼と不倫関係が始まったときは、とにかく彼が私にゾッコンって感じで。初めてエッチした夜、私としては『不倫だしワンナイトで終わるのかな』って覚悟もしていたんですけど、帰り道に早速『次はいつ会える?またすぐに会いたくなっちゃったよ』とLINEが届きました。ワンチャン目当てってワケではなかったんだなぁ、とホッとしたのを覚えています」(29歳女性/化粧品販売)初のエッチを終えたあと、時間をあけずに“次回”の話をし、継続した関係のはじまりを示唆する男性も……。要するに「今後も不倫関係を続けようね」という意味ですが、こういうLINEに、カラダを許した直後の女性は喜んでしまいがちかも。3:「結婚を早まったと思ったよ…」「もう別れましたが、8ヶ月ほど不倫関係にあった男性と初めてホテルに行った帰り、彼がLINEで『結婚を早まったと思ったよ……』と言ってきたのは印象的でした。初エッチ後って、陳腐な愛の言葉をささやく男性は結構いますが、なんていうか、これは心がこもっているように思えて、私まで切ない気持ちになったんですよね。それだけ、私とのエッチが良かったってことだし、気持ちも私にあるってことだと思いました。この彼とはもう連絡すらとっていませんが、たまにどうしているのかなって思い出すことはあります。そんなときは、この初エッチ後のLINEのことも蘇りますね」(35歳女性/ギャラリー勤務)ロマンティックな雰囲気になっているタイミングで、こんな切実なLINEが届くと女性はドキッとしてしまうのかも。初エッチというイベント直後に「本気だ」ということを、あの手この手で伝えようとする男性は少なくありません。初エッチというのは、男女関係において特別なイベント。不倫関係の男女とて例外ではないようです。このタイミングで男性から本気っぽいLINEが届くと、ズブズブと不倫の沼へとハマっていく女性は多そうです……。© fongbeerredhot / shutterstock© OPOLJA / shutterstock© ImYanis / shutterstock
2019年05月11日「あわよくば……」と不倫を狙っている男性は、女友だちをも誘惑することがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなゲス男からのお誘いLINEについて話を聞いてきました。文・並木まき1:「ふたりでもよくね?」「親しい飲み仲間4人で飲む約束をしていたのですが、なんと当日2人がドタキャン。残った既婚男性とふたりでお酒を飲むのも微妙だし、『リスケでいいよね?』と連絡すると、彼からは『え?ふたりでも良くね?』『そのほうが、ゆっくり語れるじゃん』などと、しつこくLINEが届きました。それでも私が渋っていると、『俺とふたりになるのが、そんなに嫌なの!?』『大丈夫、キスくらいしかしないから!w』と、冗談なのか本気なのかわからない返信が……。なんだか不気味に思えてきて、仕事を理由に私もドタキャンしちゃいました」(30歳女性/IT)単に、お酒を飲みたいだけだったのかもしれないけれど、警戒してしまいますよね。あわよくば一線を越えたいと思っている男性は、このようにLINEでジャブを打ってくるので要注意です。2:「そろそろデートでもしようよ」「親友だと思っていた既婚の男友だちから、週末の予定を聞かれたんです。その週はちょうど空いていたし、何か重要なイベントでもあるのかと思ったので『暇だよー』って返したら、なんと『そろそろちゃんと、デートでもしようよ』と……。既婚者とデートなんて意味不明だし、もちろん付き合うなんて考えられないし! なんかちょっと勘違いしてるのかなと呆れ、そのまま既読無視しちゃいました」(31歳女性/飲食)仲の良い男友達から、関係を壊すような内容のLINEが届いたらショックですよね。この男性は、「あわよくば」という軽い気持ちで送ったのかもしれませんが……。3:「今から会えない?」「グループでよく会っている男友だちから、この前、深夜1時頃にいきなり『今から会えない?』ってLINEがきました。かなり酔っている様子で『会いたいんだよ~』とか『家行っていい?』とかって、とにかくしつこくて。お酒を飲んでいないときは紳士的だったのですが……、泥酔すると女にだらしなくなるタイプなんですかね?既婚男性を深夜に家に入れる女の子なんて、あまりいないと思いますが、この男は、こういう手口でいつも浮気しているのかも……と思ったら、怖くなりました」(31歳女性/美容)男性から深夜に突然「会いたい」と連絡がきたら、まずお酒が入っているのではないかと疑いましょう。気が大きくなり、理性のタガが外れてしまう男性も少なくありません。友達だと思っていた既婚男性から、いきなり意味深なLINEが届いたら、驚きますよね。そんなときは、静かにスルーするのも大人の対応と言えるでしょう。© imtmphoto / shutterstock© Parilov / shutterstock© MAD_Production / shutterstock
2019年05月08日世の中には不倫をする男性がたくさんいますが、その中でも「独身」と嘘をついて遊ぼうとする人が多い模様。そこで、女性のみなさんが「この人既婚者かも?」と気づいてしまった彼のひと言を聞いてみました。文・色葉みみ詰めの甘い不倫男の失言とは?週末は「家族と」旅行「飲み会で知り合った男性とのデート中、次に会う日を決めようと話をしていて、週末の予定を聞いたんです。そしたら『週末は家族と旅行なんだ』と。私が『家族?』と聞き返したら『両親と妹と……』って焦ったような声のトーンで言ったんです。30歳を過ぎた大人の男性の『両親』ではなく『家族』という言い方で、家庭がある人なんだな、と思いました。その後SNSを検索して調べたところ、過去の投稿にお嬢さんが写っていたので確信しました」(32歳・会社員)ご両親や兄弟を家族と呼ぶのは当然のことですが、ある程度年齢を重ねた男性の言う「家族」とは、妻と子どものことを指すほうが多いのかもしれません。「家から」持ってきた「バツイチだと言っていた彼の家に初めて行った時、正直『収入のわりに質素な家に住んでいるな』と思ったんです。生活感のない、ビジネスホテルのようなイメージでした。『でも男性のひとり暮らしなんてこんなものかな』とも思って流していたのですが、その後タオルを借りたら、彼から想像もできないキャラものだったんです。聞いてみると『家から持ってきた』と……実家を出てから何年も経っているのに、『実家』ではなく『家』と言ったのがすごく引っかかり問い詰めたところ『実は単身赴任』だと。それを聞いたら、身なりとちぐはぐな簡素的な家や、キャラもののタオルたちが腑に落ちました」(30歳・アパレル関係)女性は、身近にいる人の変化や気持ちに気づきやすい人が多いそう。少しでも違和感を感じたら、手遅れになる前に追求したほうがよさそうです。女性に嘘をつくのは難しい気になる彼のことを知りたいと思っている女性に嘘をつき通すのは難しいもの。そもそも不倫はいけないことですが、せめてするなら既婚者であることを公表したほうが、後で傷つけたりモメなくてすみそうです。©StockPlanets/Gettyimages©nd3000/Gettyimages
2019年05月08日いつの時代だってなくなることのない不倫。快楽だけの関係もあるけど、それだけではなくイチャイチャLINEを楽しんでいるカップルもいる模様。そんな二人がいつも送りあっているトーク内容を覗き見してみましょう。文・色葉みみ不倫カップルのイチャつきLINEとは?お泊まり気分で「おはよう」「いつも彼のほうが少しだけ早起きなんです。だから私が目を覚ますと必ず『おはよう』とか『起きろー』ってLINEが届いています。お互いに結婚をしているため、朝を一緒に迎えることができない私たちの、疑似お泊まりです。ちょっとしたことだけど、毎朝幸せな気持ちになります」(32歳・会社員)お互いに別のパートナーがいるからお泊まりができない2人。顔を見ながら「おはよう」と言うことのない彼らが、少しでも普通のカップル感を味わうためのLINEだそうです。密会後の「愛してる」「彼は営業職なので時間に融通がつきやすく、よく会いに来てくれます。少しだけイチャイチャして彼は仕事に戻るのですが、その後は必ず『少しでも会えてよかった』『気持ちよかった』『愛してる』ってLINEがきます。さっきまでの彼のぬくもりを思い出して、キュンとします」(28歳・自由業)お互いに仕事に融通がつくため、平日の昼間に会うことが多いそう。その余韻に浸っている時が幸せなのでしょう。不倫カップルはLINEでの繋がりが大切普通のカップルのように長い時間を一緒に過ごすことのできない不倫カップルにとって、LINEでのやり取りは重要なのかも。叶わないとわかっているからこそ、せめてスマホの中ではラブラブな普通の恋人気分を味わいたいのでしょう。©Geber86/Gettyimages©Tzido/Gettyimages
2019年05月06日令和時代が始まりましたね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?新しい時代、スッキリした気持ちで恋をスタートさせるためにも、過去の失敗や後悔をここできっちり反省しましょう。みなさんがザンゲしたい恋愛のエピソードをご紹介します。■略奪後に即、破局した恋A子さん(25歳・受付)は「正直モテるほう」で、引く手あまた、それまで男性に困ったことはなかったそう。ところがあるとき、恋人のいる男性をものすごく好きになってしまい、初めて片思いを経験することに。「これまで自分から追う恋をしたことがなかった」という彼女はモヤモヤした日々に耐えきれず、ついに彼を略奪!ところが数回のデートで“なんか違う”と思い始めたA子さんは一方的に連絡を断ってしまいます。彼とはそれきり。「彼に申し訳ないのはもちろんですが、彼の元カノだった方にも本当に悪いことをしたと思っています。ごめんなさい」自分本位の行動で壊してしまった人間関係。この一件で、A子さんはせめて、追う恋よりも追われる恋をしようと決めたそうです。■焦らして焦らして捨てた彼仲良しカップルだったB子さん(27歳・広告)と彼。ところが、いつの間にかセックスレスに。B子さんが悩んだのは、そうなってしまった理由がわからないということ。彼はむしろ以前よりもB子さんを愛おしそうに扱ってくれ、浮気している感じも見られなかったので嫌いになることもできずにいました。なんとかいい雰囲気を作ろうとしても彼にはぐらかされ続け、次第に彼との時間が苦痛になったB子さんは会うのを避けたり、約束をドタキャンしたりするように。すると今度は彼はB子さんに貢ぐように……。おごってくれるのは大前提で会うたびにプレゼントをくれたり、やたらとほめてきたりする彼に嫌悪感を抱いてしまったそう。「彼を諦めたくない気持ちとうまくいかない苛立ちに葛藤し、冷たい態度を取りながらもずるずると会い続けていました。そんなとき、告白してくれた男性と付き合うことを決めてようやく正式に別れました。今は、私の都合で焦らし続けてしまったことを彼に謝りたいと思えるようになりましたね」B子さんはザンゲしているけれど、これはけっこう複雑なケースかも。彼女の切ない思いがよくわかります。この経験をバネに、いい恋愛ができるといいですね!■不倫の末の修羅場学生時代から恋愛は不倫しかしてこなかったというC子さん(30歳・ネイリスト)。小さい頃に両親が離婚していて、結婚願望が全くなかったので、家庭を持っている人でも罪悪感を抱くことなく恋愛対象にしてきたそう。「むしろ、結婚に発展する心配をしなくていいから気楽だなと思っていたほど」というC子さんですが、あるとき相手の男性が本気になってしまい、奥さんに離婚届を出してきたと言い出したそう。説得しようにも熱が収まらない彼の様子に恐怖をおぼえ、引越しまでして完全に身を隠した彼女。「不倫はやはりこうなる可能性をはらんでいるのだと身をもって知り、もう二度としないと思いました。5年ほど前のことですが、その後彼と奥さんがどうなったのかが気になって、今も夢に見るほど。心から申し訳ない気持ちでいっぱいです」不倫の代償はやはり大きいですね。C子さんはこの後、しばらく恋は休もうと思っていたそうですが、令和を迎えるのをきっかけに、これからはまっとうな恋をしようと思ったとか。次こそは幸せな恋愛をしてください!■ザンゲしたら次へ進もう自分の軽はずみな行動で傷つけてしまった人がいる場合は、自身が立ち直るのも大変だと思います。真摯な気持ちで向き合って反省したら、これから同じことをしないように過ごすことが、せめてもの償いになるのではないでしょうか。
2019年05月05日不倫中、妻からの愛くるしいLINEに、思わず泣きそうになったという男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな愛くるしいLINEを覗き見してきました。文・並木まき1:「隣町まで行って、大好物を買ってきたよ~」「妻が実家に帰省しているときに、不倫相手とお泊りデートをしたんです。普段は、泊まりで会うのはなかなか難しいので、ラッキー!と思っていました。ところがその日の夜に、妻からLINEで『あなたの好きな××、隣町の本店まで行って買ってきたよ~』と報告が届きました。妻は帰省中も俺のことを想ってくれているのに、俺は何をやっているんだろう……って、思わず我に返りましたね。罪悪感で泣きそうになりました……」(35歳男性/マスコミ)妻の留守中に、愛人との逢瀬を楽しむ不倫男性は少なくありません。しかし遠く離れた場所にいる妻から、自分を想うLINEが届いたら強い罪悪感を覚えることでしょう。2:「お風呂で滑ってギックリ腰やっちゃった!」「妻には仕事だと嘘をつき、有給休暇をとって昼間から不倫相手と会っていました。すると、昼頃に妻から『お風呂掃除してたら、滑ってギックリ腰やっちゃったぁ……』とLINEが届いたんです。僕のためにせっせと掃除に励んでくれている妻の姿が目に浮かび、自分が妻を欺いて遊んでいることに罪悪感を覚えましたね。今すぐ帰宅して妻を抱きしめたい衝動にかられ、思わず泣きそうになりました」(44歳男性/IT)夫が嘘をついて昼から不倫相手と会っているとは、夢にも思っていない妻。そんな妻から届く無邪気なLINEに、心を動かされる男性も。こういったLINEをキッカケに、不倫をやめてくれればベストですが……。3:変顔の写真が連続で…「普段は事務的な連絡しかしてこない妻から、珍しく4コマ漫画風の自撮り写真が連続で届いたんです。しばらくセックスレスだし、家でもほとんど会話がないような状態だったので、いきなりそんなLINEが届いてビックリしたのですが、眺めているうちに、ラブラブだった頃のことを思い出しました。家庭が冷え切っている寂しさを埋めるために、職場の派遣女性と関係をもっていましたが、このLINEで胸が締め付けられ、思わず涙。すぐに不倫相手と別れ、もう一度しっかり妻と向き合い始めました」(43歳男性/製造)冷え切っていた夫婦仲に灯をともすような愛くるしいLINEは、不倫男性が改心するキッカケにもなるようですね。妻からの愛くるしいLINEを機に、不倫男性がまっとうな道に戻ってくれることを切に願います……。© Syda Productions / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock© GaudiLab / shutterstock
2019年05月04日夫が働きに出ている間、おうちのことや自分のために時間を使っているはずの主婦ですが、なかには別の男性と会っている人も……。そんな夫の目を盗んで不倫をしている女性の、欲求不満LINEを覗き見してみましょう。文・色葉みみ欲求不満な主婦が送るLINEとは?体力を使いすぎてぐったり「不倫中の彼と会った翌日は、いつも筋肉痛になり体がぐったりしているんです。お互いに『腕がパンパン』とか『お尻つりそう』とか、報告し合います(笑)。夫はすごくノーマルなことしかしないし、私の要望をサラッと流すので、筋肉痛どころか体に何の余韻も残りません」(31歳・主婦)夫との間に性的不満があるせいなのか、アブノーマルな不倫をしている女性。露骨ではないけど、夜のことを思い出すようなLINEをすることで、会えない日もセクシャルな気持ちで過ごせるそうです。夕方までに帰れるなら会える!「好きなわけではないけど、体の相性がよくてズルズル続いている男性がいます。私の夫は出張が多いため、基本は夫がいない日の夜に不倫相手と会うのに、彼のお休みがピンポイントで夫のいる日だったことがあったんです。その時に『26日は夕方までに帰れれば会えるかも!』と、無意識に、積極的に会おうとしているLINEを送っていて、そんな自分にびっくりしました。夫が帰ってくる夕方までに他の男性としようとしているなんて……欲求不満なんですかね」(33歳・主婦)特に会いたいと思っているわけじゃないけど、なんとなく続いているだけの不倫関係。と思っていたのに、無意識に会おうとしている自分に気づいたそう。愛情ではないけれど、肉体関係としてどっぷりハマっているのかもしれません。女性は体の関係を持った男性に心惹かれる?気持ちはないと思っていても、体を重ねることで好意や情が移ってしまいやすい女性。そんな彼女たちは、本人が気づかない間に、不倫から抜け出せなくなっているのでしょう。©PeopleImages/Gettyimages©AleksandarNakic/Gettyimages
2019年05月01日不倫していたという女性に話を聞くと、「やっぱり彼の妻には敵わない」と思う瞬間があるそうです。不倫経験のある女性が絶望した「残酷LINE」とは……。文・西田彩花みんなの恋テク離婚するって言っていたのに…「ことあるごとに自分の妻の愚痴を言っていた彼。早く離婚したいだとか、離婚するから待ってだとか、そういったことも言っていました。私はそれを信じていたんです。だけど、ある夜届いた誤爆LINEで絶句しました。『結婚記念日は、子どもを預けてデートに行こう。泊まりにしたいなぁ』って。ラブラブじゃないの! と思った私は『離婚するから待ってって言ったのに』と返したんですよ。だって私、もう30半ばになろうとしていたんですよ。ひどいじゃないですか。彼からの返信はこうでした。『本気で離婚したかったらとっくに離婚してるよ。君は結婚相手には向いてない』。私は誰とも結婚できないのだと言われているようでした。本気で愛していたのに、裏切られた気分です。その誤爆LINEがきっかけで、別れを決意しました」(カホ«仮名»/34歳)裏切られたって、一番の被害者は不倫男性の家族かと思います。別れるきっかけになったのなら、誤爆LINEもある意味正解だったのかも。出張が終わったら関係も終わりって…「彼とは飲み屋さんでたまたま知り合ったんです。出張で来ているのだと言っていました。私が住んでいる地域は、よく来る出張先だったんですね。月に1度、数日間泊まっていたので。彼が来る日がいつも待ち遠しかったです。だけど突然、『部署が変わったからそっちに行けなくなった』ってLINEが来たんですよ。仕事で忙しい彼に来てもらうのは難しいかと思って『じゃあ来月から私がそっちに行くね』と返しました。でも、『こっちには家族がいるし、知り合いもたくさんいるんだよ。来られたら困る』って。こっそり会おうと言っても無理の一点張りでしたね。しょせん私は不倫相手だったのだと痛感した瞬間でした。本当に突然のことだったので、最後に会うことも叶いませんでした」(ナオミ«仮名»/28歳)悲劇のヒロインのようですが、やっていることは不倫。やはり関係が終わって良かったと思いますが……。無駄な時間を返してくれって…「1年ほど職場恋愛していた彼。彼は既婚者だし、私は一生独身なのを覚悟したうえで付き合っていました。どうして相手の妻より先に私と出会わなかったのかと思うくらい、大好きだったんです。彼も私のことを愛していたと思います。家族に残業だと嘘をついて、週に2、3回はホテルに行っていましたから。だけど、愛がエスカレートするごとに、奥さんが不審に思ったようです。『妻にバレたから終わりにしよう』。突然のことでした。だけど、どうしても納得が行かなかったんです。あんなに愛してくれたのに、何で!?って。そんな気持ちをぶつけたら『1年も時間を無駄にした。返してくれ』って言われたんです。それでも私は愛されていたと信じています。彼以上の男性には出会えないんじゃないかと思っています。彼の『無駄な時間』という言葉を嘘だと思いたい……」(ユイカ«仮名»/31歳)愛する相手がいるのは幸せなことですが、不倫はダメです。彼の家族が不憫でなりません。不倫相手を愛している側からすると「残酷」なのかもしれませんが、実際にやっているのは「ゲス不倫」です。自分の感情だけではなく、相手の家族の気持ちも考えた方が良いと思います。©skynesher/Gettyimages©Deagreez/Gettyimages©AntonioGuillem/Gettyimages
2019年04月30日不倫常習犯の男性は、妻にも浮気相手にも平然と嘘をつきがち。当人は上手に嘘をついているつもりでも、バレバレなことも。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫常習犯男の嘘八百LINEというテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「残業してた!」「不倫していたとき、相手の男性が、数時間単位で突然連絡とれなくなることがよくありました。何をしていたのかをLINEで尋ねると、彼は決まって『仕事』『残業してた!』などと、言ってきました。家庭は冷え切っていて、奥様とはレスだと聞いていたので、何も疑ってはいなかったのですが、あるとき、お正月休みにもかかわらず『残業してた!』というメッセージが届き、これまでの『仕事』というのは、全部嘘だったんだと気付きました。きっと、慣れ過ぎて、正月休暇中も普段と同じ嘘をついてしまったのでしょうね……」(33歳女性/ヨガインストラクター)不倫男のなかには、家族にも浮気相手にも“仕事”と嘘をついて、好き勝手している人が多いです。休暇中に「残業」とは、あまりにもバレバレの嘘ですね……。2:「死んだ娘の名前だよ」「不倫相手が、私とのLINEで、知らない女性の名前が書かれたメッセージを送ってきたんです。すごく、優しげな感じで……、奥さんとは不仲だって言っていたのにおかしいなと思いました。彼に『××って、誰?』と返すと、しばらくして『ごめんごめん。死んだ娘の名前だよ』と返事がきました。亡くなった娘さんの話なんて聞いたことなかったし、明らかに嘘だ……って思いましたね。結局彼は、私とも妻ともよろしくやっているタイプだったみたいです」(35歳女性/医療)妻の名前と不倫相手の名前を間違えるのは、不倫男あるある。ただ、それに対する言い訳が突飛すぎると、うんざりしてしまいますよね……。3:「離婚したよ」「不倫関係になって3年の彼が、なかなか離婚する様子がないので、もう待てないと私からLINEで別れを告げました。すると彼からは『ん? 実は昨日離婚したよ!』と返信が。そんな話はまったく聞いていなかったので、すごくビックリしました。それと同時に、嬉しくて嬉しくて別れ話をひっこめました。でも、彼と同じ会社に勤める人にその話をしたら、『え? 離婚なんてしてないよ。昨日も、奥さんと子どもと食事してたみたいだし』との情報が。あんなに軽々と“離婚した”なんて嘘をつけるものかと、唖然としました」(35歳女性/IT)「離婚する」は不倫男の常套句ですが「離婚した」と平然と嘘をつく不倫男もいるのですね。しかし、ちょっと調べればすぐに分かるような嘘をつくなんて、浅はかですよね。不倫をするような男性のなかには、嘘つくことに対して罪悪感がない人もいるようです。こんな嘘八百なLINEを送りつけて、ケロっとしている不倫男、最低ですよね……。© ArtOfPhotos / shutterstock© Mladen Zivkovic / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年04月29日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、W不倫中の人妻。嫉妬から彼に感情をぶつけまくる彼女に、佑雪さんがいま最も大事にすべきコトを伝授します!文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 86「W不倫、離婚するつもりはないのに独占欲にかられ…」職場の先輩とダブル不倫をして1年半経ちます。彼は家族をとても大切にしており、私も子どもが大切なので離婚するつもりはありません。 はじめは楽しかったのですが、 1年経った頃から、独占欲が生まれ、ご家族での海外旅行や職場の飲み会があると、嫉妬から涙し、「もう会わない」「別れたい」と別れる覚悟のないまま感情的に伝え、引きとめてもらうことを半年間、続けています。 頭では、別れるべきとわかっていますが、どうしたらいいでしょう。(あい 32歳 主婦)ならば、大事なご家庭、守りましょう!正直申し上げて、別れる気もないのに「もう会わない」「別れたい」と暴れるご相談者さまを、半年も引き止めてくれてるって、よっぽど身も心もしっくりきてるんでしょうね。じゃなきゃ、そんなめんどくさい女、ほっとくはずですから。でも、だからこそご相談者さまもおかしくなっちゃうわけだし、不倫相手の男性もズブズブの不倫沼にハマっちゃってるのでしょう。愛欲の日々、ちょっと楽しそうなんて申し上げたら、怒られるかしら?今、ご相談者さまにとって、彼が引き止めてくれることが快感になっているのでは? 「私は必要とされてる!」って実感できますものね。いったい、ご相談者さまのご家庭で何が起こってるんでしょう? 人生に何が足りてないのでしょう? ご主人から求められてない? もっと女でいたい? ご相談者さまの心の隙間を不倫相手の彼が埋めてくれてるのかな。ただ、このままだとご自身もお相手も、次第に蓄積疲労が溜まる一方で、2人の時間がどんどん楽しくなくなっていくと思うんですよ。で、ご相談者さまが別れたくなくても、別れのときがやってくると思うんですよね。「もう、やめよう」って感じで。どうも長く続く関係じゃないようですから、そんなに心配なさらなくてもいいのかなと。でもね〜、不倫で本気になるのはやっぱり女なんですよね〜。昔から言われ続けていることでもあり、わたくし自身も目にしてきたことでもありますが、男は最後まで遊びでも女はいつしか本気になってしまう。危ないです。なんだかんだいって、きっと平和なご相談者さまの家庭が崩壊の危機にさらされています。今、大事なのはご自身のご家族との絆を全力で守ること。不倫相手との関係に悩んでいる場合じゃありません。不倫相手が好き過ぎて、夫からの求めに応じられず、バレて一家離散というパターンも、ひとつの王道ですから。そこ、ちょっと心配しております。お悩みを拝見しておりますと、かなり情緒不安定にもなっていらっしゃるようですし。感情で動くザ・女! という方のようですから、ご家庭でも感情が爆発しなければいいなと。なのでね、かわいいお子さまのためにも、またご自身のためにも、なんとか感情をコントロールして理性的な行動を心がけていただけましたら幸いです。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、WEB上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママ。占い師・開運アドバイザー。初の著書となる『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)を3月29日に上梓。WEBサイト『食ベログメディア』で『出世ごはん』の連載中。©fizkes/Gettyimages
2019年04月29日世間には、彼女に内緒で年上の人妻との不倫をしている男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男性が、誤って彼女に送りつけた衝撃的なLINEについて話を聞いてきました。文・並木まき1:「旦那さん、平気?」「少し前から、彼の様子がなんとなくおかしかったので、注意していました。ある日、彼からいきなり、『旦那さん、大丈夫?』とLINEのポップアップ通知が届き、そのメッセージを見た瞬間に人妻と浮気してるってピンときたんです。彼も誤爆に気づき、私がアプリを開く前にメッセージを取消したようですが、ポップアップで内容はバッチリ見ていたので、後日、彼を問い詰めました。すると、最初こそしらばっくれていましたが、しばらくして浮気を認め、謝罪してきました。飲み会で出会った年上の既婚女性と何度かエッチしただけで、気持ちはないって言っていましたが、どうなんでしょうね?」(27歳女性/ネイリスト)「旦那さん、平気?」なんて、明らかに怪しいですよね。“送信取消”機能がある今、タイミングよくポップアップで知ることができたのは、不幸中の幸いですね。2:「やっぱ年上はエッチがいい」「彼の様子に特に変化がなかったので、浮気されているなんてまったく気付かなかったのですが……。ある日の夜中に、酔っ払った様子の彼から、『やっぱ年上はエッチがいいわ。経験があるからだね』とLINEが届き、びっくり。私は彼より年下なので、なんとなく違和感を感じつつも、その日は返事をせずにいたところ、翌朝彼から『ごめん、誤送信』とLINEが届いていました。週末彼に会ったときに、思い切ってそのLINEについて聞いてみたら、なんと人妻と不倫をしていることが判明。誤爆した時点で、バレた……と覚悟を決めていたらしく、あっさり白状してきました……」(32歳女性/サービス)お酒のせいで、送る相手を間違えてしまったのでしょう。“年上”というキーワードが入っていれば、年下彼女としては気になりますよね。特にエッチについてとなれば……。3:「離婚してくれるなら、彼女と別れる」「その頃の彼は、私と会っていてもどこか上の空で、なにか変だと思っていたのですが、ある日、突然『あなたが離婚してくれるなら、彼女と別れる』とLINEが届きました。このメッセージを見たときに、私はすべてを悟りました。どうやらそのとき、私とLINEしている最中に、その人妻ともLINEをしていたようで、人妻に送るはずのLINEを間違えて私に送ってしまったようです。今だからこそ冷静に話せますが、そのとき私はパニックになり、なんて返信すべきか困っていたら、彼から電話がかかってきてそのまま会うことに。彼は『不倫は悪いことでやめるべきだと分かってはいるけど、やめられない』と悩んでいる様子だったので、私がその場で相手に別れ話をするよう仕向け、なんとか彼を取り戻すことができました」(34歳女性/IT)恋に悩んでいるときには、ついボーッとしてミスなども増えるもの。LINEの誤爆がキッカケで、彼が不倫関係から抜け出せた、稀なケースと言えるでしょう。世間には、彼女がいる身で年上既婚女性との不倫に足を踏み入れてしまう男性もいます。交際中に、こんな経験はしたくないですよね……。© Vitaliipixels / shutterstock© Andrey_Popov / shutterstock
2019年04月28日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚