不倫相手からすると、彼の奥さんに不倫がバレてしまったら修羅場化する未来しか想像できないでしょう。しかし、そんな考えの不倫相手とは対照的に、予想外の反応をする妻もいるよう。そこで今回は、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」についてご紹介します。1、「不倫をして本当に幸せ?」「20代前半の頃、40代の上司と不倫をしていました。当時は彼が大好きでしたし、『私は奥さんよりも若くてかわいい』と謎に自信を持っていたんです。でも、あるとき彼の奥さんに不倫がバレてしまって……。上司のアカウントから『あなたは不倫をして本当に幸せ?』『こんな人生で満足しているの?』と諭すようなLINEが届きました。その瞬間、『私は何やっているんだろう』と思いましたね。きちんと奥さんに謝り、不倫関係を解消しました」(31歳/住宅)不倫相手を心配しているかのような妻のメッセージを見て、ふと我に返ったのでしょう。「こんなことをしても誰のためにもならない」と、改心するきっかけになったようです。2、「うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません」「同級生のYと不倫していたときのこと。あるときYから『妻に不倫がバレた』という連絡が来ました。これは『絶対にヤバい……!』と思っていたのですが、奥さんから『うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません』『今後はこのようなことがないように指導していきます』とだけメッセージが送られてきたんです。Yの話によると、奥さんは私たちより3つも年下。それなのにこんなに肝が据わっているだなんて、もう完全に『負けた』と思いました」(30歳/営業事務)激怒するのかと思いきや、かなり冷静な妻の態度に心底驚いたのでしょう。たった数行の文章から、「そもそも私なんて眼中にないんだな」と実感したようです。3、慰謝料の相場が書かれた記事のURLが送られてきた「証拠を残さないように不倫をしていたものの、彼の奥さんには全部気付かれていたようでした。ある日知らないアカウントから、不倫の慰謝料の相場が載った記事のURLだけが送られてきました。すぐに『奥さんにバレたんだな』と思いましたね。しかも、彼のLINEも消されており全く連絡することができず……。その後、彼の奥さんにはきっちり慰謝料を払いました」(33歳/接客)一言もなく慰謝料の相場を掲載した記事のURLだけが送られてきたこのケース。不倫相手も「そういうことなんだな」と察したようです。以上、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」を紹介しました。悪いことをした際には、怒られたほうがまだ安心できるのかもしれません。だからこそ、怒るどころか冷静な妻の態度に不倫相手たちは恐怖を覚えたようです。とはいえ多くを語ってはいないものの、妻が傷ついているのも事実。これを機に反省して、もう二度と同じ過ちは繰り返さないようにしてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年08月16日破局した不倫カップルでも、その後、多くのカップルがヨリを戻しているそうです。そこで今回は「不倫は悪いこと」「もうやめたい」と思っていながらも、不倫から抜け出せない状況にある女性の実情をご紹介します。就職がうまくいかなくて……「コロナの影響でリストラされてしまい、就職活動をすることになったんですがうまく進まなくて。そんなときは、転職経験もあって私のことをいつも肯定してくれる彼にいつも話を聞いてもらっています。彼とは不倫関係ですが、彼の存在がないと頑張れないので、別れるのはよほどのことがないと考えられないです」(28歳/飲食関係勤務)弱っているときに自分のことをよく知っている人に連絡して、励ましてもらいたくなることはありますよね。しかし、そんなときの頼り先が不倫相手だと離れることも難しくなるでしょうね。「愛しているのはお前だけだ」と言われ……「別れようと思うたびに、不倫相手の彼に引き止められるんです。『愛しているのはお前だけだ』『俺から離れるのは許さない』って言われると、やっぱり嬉しくなってしまい突き放せないんです。自分でもバカだなと思うこともあるけれど、そこまで求めてくれる人って『彼以外もういないかも』と思ってしまって……」(33歳/金融関係勤務)好きな相手からそこまで強く求められたら、誰しも嬉しくなってしまうでしょう。ただ、彼が本当に彼女のことを愛しているのなら、こんな風にダラダラと不倫関係を継続させていないはずですよ。別れてもいい出会いがなくて…「このままズルズルと付き合っていてはダメだと思って、不倫相手の彼に別れを切り出したんです。そうしたら、彼も意外とあっさり受け入れてくれたんですが、定期的に「元気か?」という連絡が来るんですよね。彼と別れた後に『独身の彼氏が欲しい!』と思って何人かと会ってみたんですが、どうしても彼の居心地のよさと比べてしまって。タイミングよく彼から連絡がきたのをきっかけに、ヨリを戻してしまいました」(31歳/住宅メーカー勤務)不倫をやめて独身の彼氏を探そうと出会いの機会を増やしても、不倫相手の元彼と比べてしまい「物足りない」と感じてしまう場合もあるようです。しかし、結婚後に女性の扱い方や包容力が身についた既婚男性と、その経験がない独身男性を比べてしまえばそう思ってしまうのもしょうがないのでしょう。一度別れを決意したのなら、不倫相手のアカウントをブロックするなどして連絡が取れないような環境を作ることも大事ですよ。別れようと思っても別れられないときに、そんな自分を「私は意思が弱いんだ」と責めてしまうと、余計に負のループにハマります。不倫相手に連絡したくなったときは、いったん深呼吸をして「私は今、そのくらい追い詰められているんだな」と自分自身のことを理解しましょう。自分の気持ちを認めると「なぜそこまで彼に執着してしまうのか?」というもっと深いところにある自分の気持ちが見えてくるはず。そうやって頭を整理すると、不倫から抜け出すことができるでしょう。©Igor Ustynskyy/gettyimages©Matthew Leete/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月08日不倫している男性のなかには、「自分だけはバレないだろう」という甘い考えを持っている人もいます。でも、本人が思っている以上に不倫は妻にバレるもの。そこで今回は、妻が不倫夫に下した「制裁LINE」について経験のある男性たちに話を聞いてみました。「間違ってお義母さんに送っちゃったみたい」「不倫がバレた後、妻から『相手の女性とちゃんと別れるまで実家に帰ります。子どもにはそれまで会わせません』というLINEが来たんです。しかも、続けて『あ、ごめん。あなたに送る前にお義母さんに間違って送っちゃった』と来て……。『絶対にわざとだろ!』と思いましたが何も言えず。母親からも詰められ、最悪でした」(29歳/男性/建築関係勤務)わざと“誤爆”することで親に不倫を暴露されたケースもあるようです。また、不倫していることが親にまで知られたとなると、不倫相手との関係を続けるのは難しくなるでしょう。「フロントで待っています」「不倫相手とホテルに入ってから2時間が経ったあと、『今、下にいます。フロントで待っています』というLINEが妻から届いたんです。実は妻が探偵を雇っていたたようで、『これはもう逃げられない……』と思って、不倫相手にも『諦めてくれ』と頭を下げて、一緒に妻のところに向かいました」(32歳/男性/金融関係勤務)妻が探偵に依頼して「不倫現場に突撃したい」となった場合、ホテルに入った直後では「介抱のために一緒に入ったけれど何もしていない」といった言い訳をされる可能性があるため、あえてすぐに連絡しないこともあるとのこと。とはいえ、妻からしたら夫が出てくるのを待っている間にも怒りが倍増するのでしょう。一見シンプルに見えるメッセージですが、相当な怒りが込められていたのではないでしょうか。「どうするつもりですか」「不倫相手と会っていた日に妻からLINEが来ました。そこには『お話があります。今後どうするつもりですか?』と書いてあったんです。『もしかして見られているのか?』と思うとゾッとしてしまいデートを切り上げて、すぐに家に帰りました」(28歳/男性/飲食関係勤務)このケース、実ははっきりと不倫がバレていたわけではなく、グレーな状態で妻が夫にカマをかけただけだったそうです。ただ、「バレた!もう終わりだ!」と焦った夫は、自ら不倫のことを正直に話してしまったのだとか。もしかすると妻は夫のそういう性格まで見抜いたうえで、このメッセージを送っていたのかもしれませんね。不倫にまつわる「制裁LINE」をご紹介しました。不倫をする男性のなかには目先の快楽ばかりに意識がいき、バレたときのことを考えていない人もいます。だからこそ、『妻にバレた!』となったときに焦って動揺してしまうようですね。©Prostock-Studio/gettyimages文・上岡史奈
2021年07月14日既婚男性と不倫をしている場合、不倫相手は彼の奥さんにバレないように警戒しているはず。でも、やはり悪事はいつか発覚してしまうもの。そして、なかには大問題に発展することも……。今回は、“不倫相手の奥さんから届いた衝撃のLINE”について経験のある女性たちに体験談を語ってもらいました。「今すぐ同意書を書いてください」「以前、職場の先輩と付き合っていました。その人は結婚していたんですね。するとあるとき、彼から“妻にバレた”と言われました。そして、“もしかしたら連絡がいくかも”と……。案の定、翌日彼の奥さんからLINEが来ました。だいぶ前から私たちの関係には気づいていたとのことです。そして、“今すぐ同意書を書いてください”と言われました。“彼とはもう会わない”ということと、“慰謝料を払う”という内容の同意書にサインした上でそれを送付してくれということでした。悪いのはもちろんこっちですが、ずいぶんと手際がいいなと思ったんです。そこで彼に聞くと、実は以前にも不倫をしたことがあり、その経験からではないかとのこと。その後の話し合いで慰謝料はなんとか免れましたが、仕事は辞めることになりました」ミホ(仮名)/26歳妻の手際の良さにミホさんは圧倒されたとのこと。反論する間もなく話が進み、相手の言い分を受け入れるしかない状態となったようです。「今までの記録はすべて残っています」「数年前、既婚男性と交際していました。私は周りにバレないように気を遣っていたんですが、彼はやや警戒心が薄かったんです。ある日、彼からLINEが届いたんですね。メッセージを開いたら、彼ではなかったんです。そこには“妻です”と。なんと彼の奥さんが、彼のスマホからLINEを送ってきていました。奥さんは彼のスマホのパスワードを知っていたので、簡単にロック解除ができたんだそう。そのため、私と彼とのやり取りは筒抜けのようでした。そして、“今までの記録はすべて残っています”と言われましたね。もう、何も言い返せなかったです」ユウナ(仮名)/28歳男性側の警戒心が薄かったゆえに不倫が妻にバレたパターンですね。自分がいくら警戒していても、相手の警戒心が薄ければこのような結果を招く場合もあるでしょう。「夫は差し上げますから」「5年くらい前です。妻子ある男性と付き合っていました。そのころは私もまだ20代前半で、あまり深く考えずに不倫関係を続けていたんです。そんなある日、彼の奥さんという人からLINEが来たんです。“面倒くさいことに巻き込まれたくないな……”と思っていたんですが、“初めまして”と意外と丁寧な挨拶でLINEのやりとりが始まりました。よくよく読むと、奥さんは彼との離婚を考えているとのことでした。でも、絶対に親権は渡したくないと。だから、“夫は差し上げますから”と確実に自分に親権が来るように私と交渉しようとしてきたんです。私はそんなに本気ではなかったので焦りました。なんとかひたすら謝り通して逃げましたね。その後、彼らがどうなったのかは知りません」マイ(仮名)/28歳不倫を火遊び感覚で始めると、このような状況を招くこともあるようです。やはり不倫は絶対に手を出すべきものではありません。“不倫相手が青ざめた妻からの衝撃LINE”をご紹介しました。不倫は誰かを深く傷つける行為です。そして悪事はいつか必ずバレるもの。みなさんはたった1度の過ちで人生を棒に振ることがないよう、不倫の世界には足を踏み入れないようにしてくださいね。©Kilito Chan/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月23日不倫は普通であれば、後ろめたさを感じるもの。しかし、なかには罪悪感もなく、まるで1つのイベントのように捉えている場合もあるようです。愛華さん(仮名・28歳)は4年前に歯科医師の雅典さん(仮名)と不倫関係になり、やりたい放題の日々を送っていました。しかし、その幕が突然おろされたそう。今回は、当時の状況や現在に至る経緯を語ってもらいました。不倫が終わったキッカケは?「ある夜、雅典さんから突然、電話がかかってきたんです。“関係がバレた”と言うんですね。とっくにバレているだろうと思っていたんですが、相手は奥さんではなく親だったんです。彼のクリニックは親あってのものですから、相当焦ったんでしょう。詳しく話を聞くと、奥さんが妊娠したらしいんです。その報告を親にしたところ、不倫のことまでバラされたそう。しかも、探偵に撮ってもらったであろう証拠写真付きで。父親からは、“一族の恥さらしだ”と罵られたそうです」発覚後の状況は?「後日、知らない番号から電話がかかってきました。出ると、彼の奥さんでした。初めて会話しましたね。落ち着いたトーンで、焦っている様子はありませんでした。以前写真で見たときの印象とは違い、強い女性という印象を受けました。奥さんは私たちの関係はもちろん知っていたそう。でも、今それを告げても“自分の味方はいない”と思っていたらしいんです。そこで、子どもを妊娠することで状況が変わるのを待ち、ずっと不倫の証拠を集めていたようです。虎視眈々と私の首を狙っていたわけですね。そんな話を聞かされ、最後に慰謝料を請求すると言われました。知り合いの弁護士に聞いたら、“相手が離婚しないのなら50万円ぐらいが妥当だろう”と言われ、後日その通りの額が記載された書類が届きました」仕事はどうなった?「雅典さんと同じ職場ですから、クビにはなるだろうなと思っていました。仕事にも慣れ居心地もよかったので、辞めたくはなかったんですが……。すると、雅典さんに呼び出されました。クリニックには残れないものの、別の医院を紹介してもらえることになったんです。奥さんからの配慮だということでした。そのときは救われたと思いましたね。ただ、行った先がとんでもなく厳しい場所で……。院長が女性で、電話対応から何まですべてに口を出してくるんです。周りのスタッフも感情がないのかと思うぐらい冷たい対応でした。本当は“辞めよう”と思ったんですが、ここで辞めたら奥さんの思い通りの結果になると思いました。負けたくないと思い、残る決意をして必死でしがみつきましたね」現在の状況は?「国家資格ではないんですが、民間の資格をいくつか取りました。今は別の歯科クリニックで働いています。まだ結婚はしていませんが、結婚前提でお付き合いしている彼氏がいます。不倫がバレたあと、しばらくは大変でしたね。お金はないし、仕事は大変だし、誰も助けてくれないし……。でも、あの経験がなかったら、また同じようなことを繰り返していたかもしれません。感謝しているとは言えないけれど、いい経験にはなりました」“不倫して妻の逆襲に遭った女性の告白”を紹介しました。自由気ままに不倫相手と過ごしている間に、妻は逆襲のタイミングを狙っていたわけです。当時若かったとはいえ人の幸せを脅かしたのなら、その分の代償は必ず支払うことになります。ただ、その経験を糧にできるのも若さあってのことなのかもしれません。©Liia Galimzianova/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月20日ニュースで芸能人の不倫が話題になることはありますが、不倫しているのは何も芸能人だけではありません。不倫はいけないこと。絶対にするべきではないことだと分かっているのに、それでも不倫する人がいなくならないのも現状です。どういう人が不倫に走りやすいのか、今回は「不倫してしまう女性の傾向」を紹介します。■ 寂しがりな人常に恋人がいないと耐えられないという寂しがり屋の女性は、恋人がいない期間は特に見境がなくなってしまいます。「誰でもいい、とにかく寂しさを紛らわせてほしい」という精神状態で既婚男性から誘いを受けた場合、自分の欲求を優先してしまうのです。またこういった女性はたとえパートナーが存在していても、寂しい思いをしていればほかの男性を求める傾向にあります。夫が単身赴任中で毎晩寂しく、バレないように不倫へ走ってしまう。そんな女性は、寂しがりだという場合があるでしょう。■ 流されやすい人自分の考えをはっきり言うことができない意志の弱い人は、恋愛においても男性に引っ張られる傾向があります。こういった女性は元々男性にはリードしてもらいたいという考えを持っているということもあり、男性から多少強引に誘われると断ることができません。はっきり「NO」と言えないために、男性に誘われるままデートをしてその流れで肉体関係を持ってしまうこともあるかもしれません。このとき、男性が既婚者であることを知らず、結果的に不倫になってしまうこともありそうです。■ ドキドキする恋が好きな人不倫というのはモラル的によくないことではありますが、ドラマ的には燃える恋としてたびたび取り上げられています。ドラマや映画のような恋に憧れを抱いている女性は、不倫をしている自分自身に酔っているのかもしれません。しかもバレたらまずい恋ほど燃えてしまう傾向があるので、自分の意志では止まらないはず。一回だけでは終われず、どんどん危ない橋を渡っていくでしょう。こういう女性は結婚したあとも理想と現実のギャップに幻滅し、不倫に走ってはドキドキ感を求めてしまうのです。■ 自分でしっかり考えて不倫に走りやすい女性の傾向、思い当たることはありましたか?もし自分にもこういう傾向があると自覚したら、すぐに意識を変えていったほうがよいでしょう。恋愛は基本的に自由。とはいえ不倫は、民事的に訴えられる場合も考えられる、やってはいけないものです。その瞬間だけの気持ちで判断せず、「自分は本当にこれでいいのか」ということを自分でしっかり考えてくださいね。(水林ゆづる/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月09日不倫をして得られるメリットなんて、そうそうないでしょう。不倫の関係をつづけたとて将来のビジョンが見えないでしょうし、不倫がバレたときにはいろいろなものを捨てる必要がでてきます。でもたとえば同じ会社の人から誘いがあったとき、角が立たないように断り方も考えなければいけません。「男性からの不倫の誘いを、スマートに断るためには」どうするべきか、今回紹介していきます。■ スマートに断れれば、身を守れる不倫の断り方に失敗するとギクシャクしたり仕事がつらくなったり、相手によっては身に危険が及ぶこともあるでしょう。実際に上司からの不倫を断ったあと、会社にいづらくなり退職したという人もいます。力では男性に勝てない女性だからこそ、スマートな断り方を覚えておきましょう。■ 将来設計について理論的に話す遊びの不倫で将来設計ができる男性は、ほぼいません。離婚、慰謝料、再婚、子ども、老後のことまですべてを含めた将来設計の話をしてみましょう。遊び目的なら、たいてい何も言えなくなります。ごまかすようなら「将来が見えないと不安なので」ときっぱり断ってしまいましょう。なお相手が同じ社内の人間だった場合は、社会的地位の失墜や転職も含めて話をするとより効果的です。■ ふたりきりになりそうなら、サッとかわす明確に不倫のお誘いはされていないけれど、それとなく相手が誘ってくる場合は、ふたりきりにならないようかわしましょう。「みんなといっしょならOKですよ」「〇〇さんや△△さんもいっしょならOKですよ」などです。とにかく、「私にその気はありません」ということを徹底的にアピールしましょう。遊び目的ならそのうち諦めてくれます。■ 「家庭を大切にしてほしい」ことを伝える子どもがいる、または子どもを可愛がっている相手に有効な断り方です。不倫をすれば、家族は必ず傷つきます。なので「奥さんと子どもを大切にしてください」と笑顔でさらっと断りましょう。親の不倫で子どもがいじめられてしまうこともあるため、それとなくにおわせてもよいかもしれません。また「不倫で家庭が壊れた友達を知っていて……」という話をしてもよいでしょう。だからこそ「家庭を大切にしてほしい」とつなげれば説得力も増しますし、上手にまとまります。■ 「不倫はしない」ことをアピールして不倫希望の男性は、自分のために我慢してくれて、主張も控えめな「隙のある女性」が大好きです。既婚者から不倫のお誘いを受けたら、我慢したり、隙を見せたりしてはいけません。いつもの控えめな自己主張は忘れ、きちんと「不倫はしない」ことをアピールするのも重要でしょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月28日現時点で不倫にハマりそうだったり、不倫をやめたいと悩んでいませんか?今回は、不倫経験がある女性に、「後悔したこと」を聞いてみました。もしあなたが、このまま不倫の恋を続けるか悩んでいるようなら、経験者女性の話を参考にしてみてください。■ 友達に縁を切られた「不倫していることで軽蔑され、友達を失いました。彼と別れたあとに『彼も友達もいない……』と我に返って後悔しています」(学生/22歳)「会社の上司との不倫は、やはり噂で同僚にもバレてしまって……。別れたものの社内では孤立していてつらいです」(不動産/29歳)不倫にのめり込み、「彼さえいれば」という状態のときはなかなか気づかないかもしれません。しかし、別れてひとりぼっちになったときに、友達がいなくなったことを実感して初めて後悔する人もいるようです。不倫に対してやめるよう忠告してくれる友達がいるなら、言うとおりにしましょう。■ 婚期を逃してしまった「ズルズルと不倫を続けた結果、婚期を逃しました。子どもが欲しかったので35歳でやっと『ヤバい』と思って別れたのですが、今も結婚できていません」(商社/38歳)「不倫中に告白してくれた独身男性もいたのに、そのときは不倫から抜け出せずに振ってしまいました。不倫の彼とは破局したものの、男性と縁がなく……。あのとき止めていればと後悔しています」(塾講師/32歳)結婚したいと思って婚活をしても、やはり35歳以上になるとなかなか厳しいという声をよく聞きます。既婚男性との不倫は、その彼と結婚できる可能性は低いですし、できたとしてもいろいろと大変なことがありますよね。手遅れになる前に手を引きましょう。■ 男性が信じられなくなった「『妻と別れる』と言われていたのに、結局、家庭が大切で、数年付き合ったあとにフラれました。今考えると嘘ばかり。男性不信になったし、時間も無駄にして激しく後悔」(金融/26歳)「幸いにも不倫の間は奥さんにはバレなかったみたい。でも、奥さんと私ともうまくやっていたんだなぁって考えたら、なんだか男性不信になった」(販売員/28歳)不倫を続けるためにその場しのぎの嘘でごまかされたり、長期的な嘘で引っ張られたり……。不倫中も別れたあとも、彼が涼しい顔をして家族とうまくやっているのを知ると、かえって不誠実さが増大して男性不信になってしまうのは頷けます。■ 不倫の恋は幸せになれない時間や友達など、不倫をすると多くのものを失います。今、不倫で悩んでいる人は、彼女達の味わった後悔を、将来の自分かもしれないと思って想像してみてください。引き返すなら、今がチャンスです。あなたが幸せになれるような恋愛をしましょうね。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月05日マンネリ化した結婚生活のなかで、ついドキドキを求めて不倫に足を踏み入れてしまう男性もいます。しかし、不倫は楽しいだけではすまないもの。今回は、不倫夫も思わず青ざめた「不倫相手の激ヤバ」行動をご紹介します。SNSに「彼氏と迎えた朝」と投稿「いつもは日付が変わる前に妻が待つ家に帰っていたのですが、不倫相手の彼女の誕生日に『一生のお願い』と頼まれて、1回だけ彼女の家に泊まったんです。そうしたら翌日、『彼氏と迎えた朝』と、一枚目に彼女の自撮り写真、二枚目にあげたプレゼントと一緒に“寝ている僕の手の写真”がSNSに投稿されていたんです。僕の場合、結婚指輪が特殊なので、万が一妻に見られたら絶対にバレるような投稿でした。それ以降、他にも僕の寝顔などが撮られているのではないかと怖くなり、どうやって穏便に別れようか悩んでいます」(29歳/アパレル関係勤務)不倫デートの様子をSNSに投稿する人にも、いろいろなパターンがあります。なかには「奥さんにバレたら離婚になるかも」という期待を込めて行っている人もいますが、大抵の場合はバレても離婚にはならず、不倫相手が振られる展開が多いです。「あなたの子どもが欲しい」「僕とW不倫をしていた女性から、突然『妊娠したかも』という連絡がLINEで来たんです。『どうするの?』と聞いたら、『あなたのことを本当に愛しているから、あなたの子どもが欲しい』『だから、これから夫とも妊活して、“夫の子ども”ということにして産もうかなって。夫とあなたは血液型が同じだから、多分バレないでしょ』という恐ろしい返事が返ってきました。結局、彼女は妊娠していなかったというオチだったんですが、今思うと離婚して一緒になる気があるのかどうか、試されていたのかも?」(31歳/通販会社経営)不倫中に望まない妊娠をしてしまうケースもありますが、なかには「あなたの子どもが欲しいの」と不倫夫に迫る人もいるようです。子どもを産んだ後のことを考えず、正常な判断ができなくなってしまっていることも、不倫の恐ろしさと言えるでしょう。いつの間にか奥さんと友達に「妻が最近ヨガで知り合った女性とご飯に行くようになりました。そんなとき、『友達ができたんだ』と嬉しそうに写真を見せてくれたんですが、そこに写っていたのはなんと僕の不倫相手。慌てて不倫相手に連絡したら、『奥さんがどんな人か見てみたかったんだけど、仲良くなったのは偶然』と開き直られてしまって……。妻にバレないように不倫相手と別れるのに、とても苦労しました」(26歳/広告関連会社勤務)不倫相手が妻と友達になるようなケースはそこまで多くないでしょう。ただ、「バレたらどうしよう」よりも、「どんな奥さんか知りたい」という気持ちの方が勝ってしまい、家までこっそり妻の姿を見に行ってしまう不倫相手もいるそうです。不倫夫たちは気軽な気持ちで不倫を始めていたため、まさかこんな展開になるとは思っていなかったのでしょう。ただ、お互いに苦しくなってもなかなか別れられない“依存性”のようなものがあるのが不倫の怖いところ。不倫の世界には、踏み込まないに越したことはありませんよ。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©recep-bg/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月18日不倫カップルのなかには、W不倫をしている人たちも少なくありません。しかし、既婚男性が既婚女性と不倫をした場合、不倫がバレると自分の妻だけでなく、不倫相手の夫からも訴えられる可能性があります。今回は、不倫をされた妻側の女性たちに、ダブル不倫した不倫カップルへの“制裁LINE”について、体験談を聞いてみました。不倫相手もいるママ友グループで計画的誤爆LINE「夫の不倫相手がママ友の一人だったんです。当然許すことができず、別のママ友にそのことを相談したら『それはありえないわ。協力するから復讐しよう』と言ってくれました。するとそのママ友は、不倫相手の女性も入っているママ友のグループラインで、『ちゃんが不倫してたなんてショック』と誤爆をしたフリをしてママ友仲間に不倫のことをバラしたんです。当然『誰と?』となりますよね。その後は私が言わなくても、勝手に話が広まってくれました」(25歳/育休中)不倫相手の女性は、その後不倫していたことが夫にもバレてしまったそう。また、ご近所さんにも話が広まってしまい、気まずくなったのか、一家はすぐに引っ越しをしたそうです。なお、ダブル不倫の場合、今回のケースとは違いますが、双方の家庭が崩壊することもあります。こういったリスクがあるわけですから、決して不倫には手を出さないほうが良いですね。不倫相手に慰謝料を請求「あるとき夫のLINEを見てしまい、不倫していることが分かったんです。そこで、夫の不倫相手に『の妻です。夫と不倫していることは知っています。もし今すぐ夫と別れないのなら、慰謝料を請求します』と送ったんです。そうしたら、『もう二度とご主人とは連絡を取りません』と返ってきたのでしばらく様子を見ていました。しかし、またコッソリと夫と不倫相手が会っていることが判明しました。そこで、夫と不倫相手に『反省する様子がないので、2人には慰謝料を請求します』というメッセージを送りつけ、家出しました」(29歳/家電メーカー勤務)夫と離婚する気がない妻のなかには、夫に内緒で不倫相手に連絡をする妻もいます。しかし、そのようなとき、不倫相手は「もう会いません」と言いつつも、多くの場合は夫との密会を続けます。そのため、妻から不倫相手の女性に内密に連絡して、不倫をやめさせるのは、相当難しいと思ったほうがいいでしょう。不倫相手の夫も加えて4人グループを作成「夫が不倫をして色々と思うところはありましたが、離婚は考えませんでした。そこで友達にアドバイスされたのが、『相手が既婚者なら相手の旦那にバラした方がいい。そうじゃないとまたコッソリ会うよ』ということ。確かにそうだと思ったので、夫に不倫相手との関係を白状させて、不倫相手に『4人で話さないと納得しない』と連絡させました。その後、私と夫と不倫相手とその旦那さんの4人のグループラインを作りました。それからは、不倫相手の旦那さんとLINEで個別に連絡を取り合い、監視し合っています」(31歳/金融関係勤務)これは想像すると、背筋がゾッとする状況ではないでしょうか。きっと不倫をした当人達は、さぞかし自分たちの行為を後悔したことでしょう。なお、不倫相手の旦那は、不倫された妻にとって、ある意味で「世界一気持ちが分かりあえる相手」でもあります。夫の不倫から立ち直るまでの、良き相談相手となることもあるようです。ちなみに、夫がダブル不倫をしていた場合、不倫相手の女性に慰謝料を請求することは可能です。ただ、同様に不倫相手の旦那さんも自分の夫に慰謝料を請求することができるため、結局のところ、夫と離婚しないのであれば、妻側にとってプラス・マイナスゼロという場合もあります。そのため、夫や不倫相手に制裁を与えるのではなく、不倫をされた妻たちが「夫に不倫をさせない環境作り」を重視するケースも少なくありません。夫との離婚を考えないのであれば、不倫相手の配偶者を味方にするのは賢いやり方と言えるかもしれません。©TwilightShow/gettyimages©itakayuki/gettyimages文・上岡史奈
2021年03月04日既婚者と付き合っている女性のなかには、不倫相手の妻に関係を知られ、トラウマになるようなLINEが妻から届いた人も存在します。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫相手の妻からのLINE”をご紹介します。1:夫とのラブラブ写真「飲み会で知り合った既婚男性と、最初は彼が独身だと思って付き合っていたんです。しかし、彼は既婚者で、妻にLINE画面を見られて、私との浮気がバレました。その後、妻から私に直接、『別れてください』とLINEでメッセージがきて関係を終えました。私は彼のことを独身だと思っていたので、既婚者だと知った時点で未練はなかったんです。ところが、それからしばらくの間、彼の妻から夫である彼とのラブラブ写真付きのLINEが届くように……。彼への未練がなかったとしても、一度でも好きだった男性とその妻が仲良くしている写真を見せつけられるのは、精神的にしんどかったです。今でも、そのときのことを思い出すと嫌な気分がおさまりません」(25歳女性/ネイリスト)夫の不倫をいつまでも許せない場合、不倫相手への執着も消えにくいのでしょう。また独占欲が強い人ほど、夫婦仲の良さを周囲にアピールしたくなるのかもしれません。2:ご実家に連絡しました「以前、職場で不倫をしていたときに、相手の妻に私たちのことが知られてしまいました。正直、私は不倫相手のことがそこまで好きではなかったんですが、贅沢をさせてくれるのでなんとなく付き合い続けていたんです。ところが、彼の妻が不倫を知った翌週、いきなり彼の妻から私のLINEにメッセージが届き、『勝手ながら、あなたのご実家に連絡しました』とだけ書かれたメッセージが届いたんです。しかし、実家からは、数日経っても音沙汰なし。私の両親は人の道を外れたようなことが大嫌いなので、『私が不倫をしていたことをと知って、勘当したのかもしれない……』と思いました。しかし親には謝罪だけでもしておこうと母親に電話したところ、彼の妻からの連絡は来ていなかったようで、いつもどおりの対応だったんです。そこで初めて、妻からのLINEの内容は、嘘だと悟りました。不倫をした自分が悪いので文句は言えませんが、今でもその時のことを思い出すと背筋がヒヤッとします」(39歳女性/製造)不倫相手への制裁として、相手の女性を萎縮させるようなLINEを送る妻もいるようです。内容が事実ではなかったにせよ、不倫を知られたくないであろう両親に連絡したというメッセージが届けば、気が動転するのも無理はないでしょう。3:幸せにしていますか?「3年前に、彼の前妻に私たちの関係がバレ、夫は離婚。その後、私と再婚しました。当時の妻に私たちの関係が知られたときは、何度も三者面談を繰り返し、慰謝料や今後のことについて話し合いをしたので、前妻は私のLINEを知っています。彼と再婚してから3年たった今も、たまにではありますが夫の前妻から『ちゃんと幸せにしていますか?あなた、まさか彼を裏切って浮気なんてしていませんよね?』などとメッセージが届くんです。人様の家庭を壊してまで手に入れた関係なので、前妻に文句は言えませんが、監視をされているようで、正直前妻からLINEが届くたびにドキッとします」(35歳女性/IT)連絡先を知っている間柄では、不倫関係ではなくなった後にもトラウマ級のやりとりが続くケースがあります。不倫をした人が悪いとは言え、何年にもわたってこのようなLINEが届き続ければ、精神的に大きな負担となるでしょう。不倫女性に対して同情の余地はありませんが、世間には驚くような制裁LINEが彼の妻から届き、トラウマになってしまった女性もいるようです。みなさんは、くれぐれも不倫の道に足を踏み入れないよう、ご用心くださいね。©monzenmachi/gettyimages©yamasan/gettyimages文・並木まき既婚者と付き合っている女性のなかには、不倫相手の妻に関係を知られ、トラウマになるようなLINEが妻から届いた人も存在します。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫相手の妻からのLINE”をご紹介します。1:夫とのラブラブ写真「飲み会で知り合った既婚男性と、最初は彼が独身だと思って付き合っていたんです。しかし、彼は既婚者で、妻にLINE画面を見られて、私との浮気がバレました。その後、妻から私に直接、『別れてください』とLINEでメッセージがきて関係を終えました。私は彼のことを独身だと思っていたので、既婚者だと知った時点で未練はなかったんです。ところが、それからしばらくの間、彼の妻から夫である彼とのラブラブ写真付きのLINEが届くように……。彼への未練がなかったとしても、一度でも好きだった男性とその妻が仲良くしている写真を見せつけられるのは、精神的にしんどかったです。今でも、そのときのことを思い出すと嫌な気分がおさまりません」(25歳女性/ネイリスト)夫の不倫をいつまでも許せない場合、不倫相手への執着も消えにくいのでしょう。また独占欲が強い人ほど、夫婦仲の良さを周囲にアピールしたくなるのかもしれません。2:ご実家に連絡しました「以前、職場で不倫をしていたときに、相手の妻に私たちのことが知られてしまいました。正直、私は不倫相手のことがそこまで好きではなかったんですが、贅沢をさせてくれるのでなんとなく付き合い続けていたんです。ところが、彼の妻が不倫を知った翌週、いきなり彼の妻から私のLINEにメッセージが届き、『勝手ながら、あなたのご実家に連絡しました』とだけ書かれたメッセージが届いたんです。しかし、実家からは、数日経っても音沙汰なし。私の両親は人の道を外れたようなことが大嫌いなので、『私が不倫をしていたことをと知って、勘当したのかもしれない……』と思いました。しかし親には謝罪だけでもしておこうと母親に電話したところ、彼の妻からの連絡は来ていなかったようで、いつもどおりの対応だったんです。そこで初めて、妻からのLINEの内容は、嘘だと悟りました。不倫をした自分が悪いので文句は言えませんが、今でもその時のことを思い出すと背筋がヒヤッとします」(39歳女性/製造)不倫相手への制裁として、相手の女性を萎縮させるようなLINEを送る妻もいるようです。内容が事実ではなかったにせよ、不倫を知られたくないであろう両親に連絡したというメッセージが届けば、気が動転するのも無理はないでしょう。3:幸せにしていますか?「3年前に、彼の前妻に私たちの関係がバレ、夫は離婚。その後、私と再婚しました。当時の妻に私たちの関係が知られたときは、何度も三者面談を繰り返し、慰謝料や今後のことについて話し合いをしたので、前妻は私のLINEを知っています。彼と再婚してから3年たった今も、たまにではありますが夫の前妻から『ちゃんと幸せにしていますか? あなた、まさか彼を裏切って浮気なんてしていませんよね?』などとメッセージが届くんです。人様の家庭を壊してまで手に入れた関係なので、前妻に文句は言えませんが、監視をされているようで、正直前妻からLINEが届くたびにドキッとします」(35歳女性/IT)連絡先を知っている間柄では、不倫関係ではなくなった後にもトラウマ級のやりとりが続くケースがあります。不倫をした人が悪いとは言え、何年にもわたってこのようなLINEが届き続ければ、精神的に大きな負担となるでしょう。不倫女性に対して同情の余地はありませんが、世間には驚くような制裁LINEが彼の妻から届き、トラウマになってしまった女性もいるようです。みなさんは、くれぐれも不倫の道に足を踏み入れないよう、ご用心くださいね。©monzenmachi/gettyimages©yamasan/gettyimages
2021年02月03日不倫が話題になると、「どうして不倫をするの?」「どんな人たちが不倫に走るの?」と疑問を感じるのではないでしょうか。また、過去に不倫経験があり、もう繰り返したくないと思いつつも、実は自信がない女性もいるでしょう。今回は、不倫に走りやすい女性の特徴についてお伝えします。「私は大丈夫!」と思っている方も参考にしてみてくださいね。■ 道徳感情が弱い「不倫」とは、文字通り、倫理に反しているということです。良い悪いの基準がゆるい人は、そもそも不倫を良くないとはあまり思っていないかもしれません。また、他のことに対してはそうでもなくても、恋愛となると「恋にルールはない」とばかりに、情熱に任せてしまう女性もいます。このように、道徳感情が弱いと、「不倫=相手には奥さんや子どもがいる、家庭を壊すことになるかもしれない」ということを考えられなかったり、「そういう運命なんだ」と思っていたりします。そのため、不倫の恋にブレーキをかけようという意思を持ちにくいのです。■ 悪いことに惹かれるいけないことだとは分かっていても、だからこそ魅力を感じてしまうような女性っていますよね。そういう女性は、不倫に対して「私はいけないこと(危険なこと)をしている」という自分に酔って盛り上がってしまうのです。多少の罪悪感は感じても、それがかえって刺激となり、「障害があっても彼との愛を全うしたい」などという思いに駆られ、まるでドラマのヒロインになったような気分になってしまいます。ある意味、不倫の恋に恋している状態とも言えそうです。そのため、あえて自分から不倫に対して興味を抱き、そういったタイミングがあれば不倫に走ってしまいやすいのです。■ 後先考えられない元々、後先をあまり考えずに行動してしまうタイプの女性も不倫に走りやすい傾向にあります。不倫をするとはどういうことか、リスクは?、そこまでしてする恋?、といった先のことや周りのことが見えない傾向にあり、深く考えることもできないのです。不倫によって、家庭を壊し、相手の家族から訴えられることもありますし、同じ会社などで双方とも職場をクビになる危険性もあります。そういったことをあまり考えず、相手が既婚者でも好きになったら突っ走ってしまい、大ごとになってから「こんなことになるなんて思わなかった」と後悔するのです。■ おわりにこれらの特徴を見て、「不倫はしたくないけれど、自分は当てはまっているところもあるかも」と思った女性は、まずはその自覚を持てたことが、不倫の恋を防ぐ第一歩です。意識して改善していくことで、不倫に走る前に、ストップがかけられるのではないでしょうか?(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年01月30日不倫といえば身体の関係を求めるものというイメージを持つ人が多いかもしれませんが、男性の中には下心とは別の目的で不倫をする人がいます。では一体何を求めるのかを確認してみましょう。新しい刺激を求めて日常がマンネリになって刺激が少ない生活を送っている男性は、新しい刺激を求めるために不倫をすることがあります。不倫というのは一般的にはダメなことで、してはいけないとされています。しかし中にはダメと言われるとかえってしたくなる人もいます。女性と遊びたい結婚するまでに女性と遊んだ経験が少ない男性は、心の中に女性とやってみたいことをたくさん秘めていることがあります。色々なホテルを巡ったり、一緒に趣味に没頭したりといったことです。結婚相手がそれを全て叶えてくれるとは限りません。その上結婚相手は将来的なトラブルを防ぐために思いやりが欠かせず、気兼ねしてしまう場合も。そんな時に不倫相手は、特に気を遣わずに済む遊び相手として最適というわけです。求められることが快感男性の中には、女性から頼られることを快感に思う人が少なくありません。しかし、結婚生活を続けていくと、色々なことを結婚相手から頼られるのではなく、やって当たり前になってしまうことが多いです。そんな生活を送っている男性は、新しく頼ってくれる女性と不倫をする可能性があります。また不倫をする女性の中には、相手に依存する人もいます。そんな人は不倫相手を過剰なほど必要としたり、頻繁に愛情表現をしたりします。そのような一方的に求められることを魅力に感じて、不倫にハマる男性もいます。モテるという自信を取り戻したい結婚してから長い時間が経つと、結婚相手からぞんざいに扱われる男性は少なくありません。そうすると男性としての自信も失いがちになります。そこで過去にモテた経験がある人は、その栄光を取り戻すために不倫をする可能性があります。不倫であっても女性と恋愛関係が築ければ、自分はまだまだ男性として魅力的だという自信に繋がります。この場合は特に恋愛関係を持ちたいというのではなく、自分の自信を復活させたいという目的での不倫です。色々な目的がある男性は新しい恋愛関係を求めたり、性欲を満たすために不倫をする人ばかりではありません。ここまで紹介してきたように、個人によって様々な目的があります。いずれにしても不貞行為をすることには違いはありませんが、そういう男性もいるのだということも覚えておくと良いでしょう。
2021年01月29日相手が浮気しているのがわかったら…。あるいは、自分の浮気がバレたら…。浮気発覚後は夫婦間でも修羅場状態になることが多いでしょう。そもそも不倫が悪いことなので、穏便に済ませられるケースのほうがレアかも。浮気がわかった後、関係修復する夫婦もいれば、そうでない夫婦もいます。浮気発覚後にどうなったか、3パターンのお話をうかがいました。文・西田彩花不倫相手を呼んで泥沼三者面談「怪しいなと思う言動が増え、夫が入浴している間にスマホを見たんです。LINEには、知らない女性とのやり取りがびっしり。疑っていたから覚悟はしていたものの、ショックでした。怒りや悲しみに任せて、気がついたらその女性への通話ボタンを押していました。夫だと思い込んだ女性の高揚した声色が腹立たしく、『〇〇(夫)の妻です。今すぐ家まで来てもらえますか?』と言いました。悲鳴のような声が上がった後、沈黙状態に。その時に風呂から上がった夫が、自分のスマホを使われていると気づき、焦り始めたんです。『人のスマホで勝手に電話するな』『早く返せ』などと言っていましたが、『この女に来てもらうよう伝えて。そうしないとあなたの両親や会社にも話して離婚します』と言うと、血の気が引いた様子で電話を受け取り、不倫相手に頼み込んでいました。結局その女性が来て、経緯を2人に話させました。理由も行為も全て身勝手で、最終的に許すことができず…。別居状態を経て、離婚しました」(イオリ«仮名»/37歳)話を聞けば納得できる部分があると思ったのかもしれません。しかし、不倫自体が身勝手なこと。そのまま許せないというのも、わかる話です。乗り越えようと前向きに考えられた「再婚同士だったこともあり、今度は失敗したくないという気持ちが強かったんです。夫も同じ気持ちだと信じていたので、浮気していたことがわかったときはショックでした。相手の女性とは、飲み会後成りゆきで…といった感じみたいです。その後良い雰囲気になっている様子もなく、一夜限りと話していたのも嘘じゃないように思いました。帰るときは必ず連絡する、休日に出るときは何の用事かを言うようにするなど、細かい約束をしてもらいました。しばらく経ってもそれを守ってくれたのが、安心要素になったのかもしれません。人間誰しも過ちはあるかと考えられるようになり、その件に関しては夫婦仲を深めるために乗り越えようと前向きに捉えました。ただ、だからといって必ず浮気をしない保証はないですし、二度目はないと思っていますが…」(ツグミ«仮名»/34歳)一夜限りだからといって許される行為なわけではないですが、その後の態度で見直す部分があったのかもしれませんね。二度目はないと言っているとおり、改心していることを願います。ATMだと割り切った「夫の浮気発覚後に別れていない理由は、子どもが2人いるのが大きいように思います。私自身は冷めていて、気持ちは二度と戻らないんじゃないかと感じるくらい…。言い方は悪いですが、ATMだと割り切るようにすると、心が楽になりました。今のところ、自分がシングルマザーになっている姿を想像できないんですよね。割り切ったまま過ごすほうが、平穏な気もして…。ただ、夫との会話は最低限になっていて、子どもに悪いなと本当に思っています。それでも以前のように仲良く話す気になれないし…。もやもやした気持ちを抱えながら、生活を続けています。いつかは私の考えも変わるかもしれません。夫婦仲が子どもに悪影響を与えていると感じたら、離婚を選択するでしょう。もしかしたら夫への気持ちが戻るかもしれませんが、こっちの可能性は低いように思います…」(ヨシノ«仮名»/34歳)子どものことを思うと、本当に難しい問題です。夫婦仲が良くなるのが良いのでしょうが、気持ちはなかなか変わらないところもあります。最初から夫の不倫がなければ…と考えてしまいます。文・西田彩花©looknow/Gettyimages©Extreme Media/Gettyimages©fotostorm/Gettyimages
2020年12月25日信じている人から裏切られ、激しく傷ついた経験がある人もいるはず。なにかしら罰を与えたくもなるでしょう。今回は、妻が不倫夫に制裁を与えるために送った、かなりエグいLINEをご紹介します。文・塚田牧夫「今日のメニューです」と嫌いなものを「友人のタレコミから、夫が風俗に行っていると発覚。お気に入りの女性目当てで月1回ほど通っているようでした。追及しようと思いましたが、数日後は夫の誕生日だったので、その日までガマンすることに。彼の誕生日当日。今回は私が家で手料理を振る舞うことにしました。ただし、メニューは夫の嫌いなものばかり。彼は青魚が苦手なので、サンマの刺身、サバの煮付け、アジフライなど、全てのメニューに青魚を使い、彼が帰ってくる前に、“今日のメニューです。全部食べなさい”とLINEで写真を送りました。当然彼は怒って帰ってきましたが、理由を告げると、青魚よりも青い顔で黙々と食べ始めました」メグミ(仮名)/30歳誕生日に嫌いな食べものばかり用意されていたら、嫌に決まっています。でも、理由を聞いたあとは、もう食べざるを得ないでしょうね。彼に程よくトラウマを植え付けられそうです。「××ホテルで待っています」「夫が家で不審な行動を取るようになったので、不倫を疑いました。そこで、スマホをチラッと覗いたところ、案の定、他の女性と少なくとも2回会っていることが発覚。何か仕返ししないと気が済まなくなり、仕事終わりに食事に行こうと夫に伝えました。もちろん場所は私が選ぶことに。そして、待ち合わせ直前、“××ホテルで待っています”とLINEを送りました。そこは、その女性と会っていたと思われるホテル。私が部屋で待っていると、待ち合わせ時間を1時間ほど遅れて、彼が顔面蒼白でやってきました」ヨウコ(仮名)/36歳夫はLINEを見て衝撃を受けたでしょうね。行くべきかどうか、かなり悩んだはず。遅刻してきた1時間から、その葛藤がうかがえます。「部屋を借りておきました」「夫のLINE誤送信がきっかけで、不倫を発見しました。怒りが湧き上がりましたが、すぐには問い詰めたりしませんでした。何か制裁を与えなければ……と考えた結果、あることを思いつきました。以前仕事で知り合ったアパートのオーナーさんに事情を話し、その方が所有している中でも特に古い、駅から遠く風呂なしのアパートをひと部屋貸してもらいました。ある朝、夫の出勤前に家の鍵をこっそり交換し、彼が会社に着いたころ、LINEで“部屋を借りておきました”と、地図と一緒に送信。“そちらにお帰りください”と送ったところ、彼は状況を理解したようで、数日はそこから職場に通っていたようです。1週間で泣きついてきましたが(笑)」アヤメ(仮名)/35歳自分から家を出て行くパターンは聞きますが、不倫した夫を追い出した方が、よりスカッとしそうですね。協力者もいたことで、ことがスムーズに運んだのでしょう。以上、“妻が不倫夫に下したエグすぎる制裁LINE”をご紹介しました。不倫をされて黙っているわけにはいきませんよね。とはいえ、彼と別れるつもりがなければ、やりすぎは厳禁。ほどよく反省を促す程度のお仕置きを考えておきましょう。©Rachata Teyparsit/EyeEm/gettyimages
2020年12月06日不倫は社会的に許されない行為。バレれば、当然制裁を受けることになります。お金や友人を失うこともあるでしょう。しかし、それ以上に大きな損失を生んでしまう場合もあります。今回は、そんな“被害が大きくなり過ぎた不倫”について、男女の経験談をご紹介します。文・塚田牧夫火遊びがトリプル不倫に「以前、1年ほど既婚者の男性と不倫をしていました。いわゆるダブル不倫状態でしたが、夫は私に興味がなく、バレることもなかったので安心していました。あるとき、不倫相手とはまた別の若い男性と知り合い、関係を持ってしまったんですね。ほんの火遊びのつもりだったんですが、なんとその男性は妻子持ちだったんです。トリプル不倫の状態となってしまいました。しかも、その男性がドジで……。SNSに写真を上げた際、私が見切れて写っていて、彼の妻に不倫がバレてしまいました。そして奥さんは、よりによって私の夫に抗議。しかも夫は、私の最初の不倫相手も突き止めて……。とにかく話がこじれにこじれました。当事者同士での解決は不可能となり、弁護士に入ってもらい、私は離婚。ほかの2組は離婚には至らなかったものの、かなりの慰謝料を払うことになってしまいました」マリ(仮名)/30歳テーマパークにハマりすぎて「3年ほど前、妻がいながら、若い女性と交際をしていました。その彼女は、ある有名なテーマパークが大好きだったんですね。それで一緒に行っているうちに、僕もハマってしまいました。月に1回くらいのペースで通うようになり、年間パスポートも購入。さらに、グッズが増えてきたため、それを隠すためにトランクルームまで借りるようになってしまいました。しかし、あるとき妻に財布を見られ、年間パスポートを見つけられてしまいました。トランクルームの存在もバレ、万事休す。不倫を白状せざるを得なくなりました。揉めに揉めましたが、離婚には至らず。ただ、テーマパークへは2度と行けなくなってしまいました。今は動画でパレードやショーを見て楽しむしかありません」ヒトシ(仮名)/35歳親戚中に知れ渡り「結婚していることを隠して合コンに参加。そこで知り合った男性と不倫関係になりました。どこで会うかという話になったとき、死んだ祖母の家が空き家状態だったのを思い出し、そこを使うことに。車で1時間ぐらいの場所で、親戚がローテーションで掃除などをしていました。私も月に1~2回行く機会があったので、夫に怪しまれることもありませんでした。ところがあるとき、私が彼とその家で過ごしていたら、ガチャガチャとカギを回す音が……。なんと、親戚が急にやって来たのです。しかも家族で。正直、そのときの記憶はパニックで吹き飛んでいますが、親戚の子どもが彼を見て、“誰?”と言っていたのだけは覚えています。すぐに話は親戚中に知れ渡り、離婚せざるを得なくなりました」アカネ(仮名)/34歳“被害が大きくなり過ぎたこじらせ不倫”をご紹介しました。不倫をすれば、それなりの代償を払う必要がありますが、今回のような大きな被害に及ぶことも珍しくはありません。それをしっかり肝に銘じて、くれぐれも不倫などはしないようご注意くださいね。©PeopleImages/gettyimages©Igor Ustynskyy/gettyimages
2020年10月17日実は今、不倫しているという人の中には、「別れた方が良いと思っていても別れられない」という人も少なくないのではないでしょうか?不倫していたけれど、別れることを決断した女性達の経験談を知ることで、「別れる勇気」が持てるかもしれません。そこで今回は、不倫から抜け出した女性達に、きっかけと理由を聞いてみました。■ 待ちくたびれた既婚男性は、不倫相手の女性に対して「妻とは別れる」と言って期待を持たせるケースもあります。そう言われたら、「じゃあ待ってみよう」とズルズル続けてしまいますよね。でも、実際には、口だけだとわかり、がっかりして目が覚めたという女性もいます。「奥さんと別れるって言うから期待してたけど、いつも『今話し合ってる』とか『もう少しかかりそう』ばかり。気付いたら2年が過ぎていました。ふと冷静になった時、さすがに嘘だと気付きました。不安で疲れて…何もいいことがなかった」(総務/32歳)待ち続けた結果、数年が過ぎていたというのは辛いものです。これ以上待っていても歳を取るばかり、に本気で恐怖を感じたとき、別れを決断できるという女性は多いと思います。■ 奥さんが妊娠した「不倫だから、妊娠しないようにすごく気を遣います。それなのに、相手の奥さんが妊娠したって知って、悲しくなってしまった」(販売/25歳)「奥さんと不仲と言っていたくせに、奥さんが妊娠したという話が伝わってきました。『ふ~ん……』って一瞬『無』になった後、スーッと気持ちが冷めました」(イラストレーター/28歳)結婚できるわけではないから、避妊に人一倍気を遣うのが不倫。また「愛されているのは私だけ」と思っていたからこそ付き合っていたのに、奥さんの妊娠は女性にとってショックが大きいもの。分かった途端、自分が虚しくなり目が覚めたという声は納得です。■ 親友が結婚した「割り切っていたつもりでしたが、親友が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたら、『私、何してるんだろう』って。急に焦りが出てきて、普通の幸せが欲しいと思うようになりました」(看護師/30歳)周りの女性、特に親しい女友達が結婚して幸せそうにしているのを見たら、どうしても自分と比較してしまうものですよね。その結果、「このままではいけない」ということに気付き、別れを決断するに至ったという女性も多いと予想できますね。■ おわりに不倫の恋を終わらせた女性達の体験談は、参考になりましたでしょうか?もし明るい未来が見えそうになく、本当は不安で辛い思いを抱えているのなら、思い切って「決断」をすることも必要ですよ。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月25日不倫関係にある女性の中には、自分の不倫関係を何とかして正当化しようとしている人もいるようです。複雑怪奇な恋愛模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目も当てられない“自己正当化LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:あの人の奥さん、鬼嫁じゃん「同僚の女子が社内の先輩と不倫していますが、なんとその先輩の奥様も同じ会社で働いています。それで、やっぱり身近にそういうことをしている人がいるのは嫌な気分になるので、思い切って、その同僚に『不倫はほどほどでやめたほうがいいよ〜』ってアドバイスしたんです。すると『そんなの言われなくてもわかってる。でも、あの人の奥さんは鬼嫁じゃん』と返事が来ました。確かに先輩の奥様は気が強い性格で有名なのですが、だからと言って不倫を正当化する理由にはならないですよね」(33歳女性/IT)妻の欠点を挙げ「不倫しても仕方ない」と主張する不倫女子もいます。しかし冷静に聞くほど、屁理屈にしか聞こえないでしょう…。2:私は望んでない「上司と不倫している同僚がいて、社内でもかなり噂になっているんです。それで、その子のことが心配になったので、不倫をやめるべきなんじゃないかってLINEしてみました。彼女からの返信には『うーん。そうなんだけど、もともと私が望んだ関係ではないし。彼のほうがしつこくて、仕方なく始まったの』と書かれていました。すでに不倫関係にある以上、どっちが望んだかは関係ないので、答えになってないよな……と思ったのですが、今はそれ以上言ってもムダだと考え、これ以上の追求はやめました」(30歳女性/保険)自分から望んだかどうかは関係ないのに、それを理由に不倫を正当化する人もいるようですね。見苦しい言い訳に見えても仕方ありません。3:ウチの会社、不倫だらけでしょ?「仲がいい同僚が1年ほど不倫をしているんですが、先のない関係を続けていても仕方ないし、そろそろ不倫相手とは別れれば? ってLINEで言ってみたんです。ところが、その子からは『ウチの会社、他にも不倫カップルいっぱいいるし、別によくない?』と、見当違いな返信が……。確かに、我が社は不倫の温床で、あちらこちらで噂を耳にするんですけど、だからと言って不倫を肯定する理由にはならないはずですよね。バカバカしくてLINEする気持ちが失せました」(35歳女性/サービス)「周囲がやっているから、自分も問題ない……」と考えても、なんの正当性もありません。しかし、不倫で感覚が麻痺してしまった女子は、こんな理屈で自分を正当化してしまうのでしょう。不倫中の女性が自分を正当化するのは、罪悪感の裏返しなのでしょうか。みなさんの周りにも、このような正当化LINEを送る人がいるかもしれません……。©SDI Productions/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2019年10月23日落ち着きがあり余裕を感じさせる既婚男性に魅力を感じる女性は多いようです。何かのきっかけで一線を越えてしまい不倫関係になった時に、女性は2つのパターンに別れます。それは、「不倫に夢中になる」女性と、「不倫相手を夢中にさせる」女性です。不倫相手にはまる男性の特徴不倫相手を夢中にさせる女性について考える前に、不倫にはまりやすい男性について考えてみましょう。最初は遊びのつもりが不倫相手にはまってしまう男性には、どのような特徴があるのでしょうか。あなたの彼はその特徴に当てはまっているのか考えていきましょう。(1) 奥さんと上手くいってない不倫をする男性には大きく分けて2つのパターンがあります。1つ目は、家庭や奥さんに不満はないけど、女性が好きで、結婚後も女性遊びがやめられない男性です。このようなタイプはたくさんの女性と関係を持っている可能性があり、ひとりの女性にはまることは少ないと言えるでしょう。2つ目は、家庭に居場所がなかったり、奥さんとの関係は冷え切っている男性です。このようなタイプの男性は、癒しと安らぎを求めていることが多く、不倫にはまりやすいと言えます。(2) 男友達が少ない不倫相手にはまる男性の特徴として、男友達が少ないことがあげられます。男友達が少ない場合、仕事以外で息抜きができず、ストレスをためていることが多いのです。そのストレスを女性で発散しようとするため、不倫にはまりやすくなります。(3) 子供がいない不倫相手にはまる男性の特徴として、子供がいないことがあげられます。子供がいる男性は、休みの日は子供と出かけるなど家族で過ごすため、不倫相手との時間を作れないからです。しかし、子供がいない場合、経済的にも余裕があり自由な時間も多いため、不倫をしやすい環境であり不倫にはまりやすいと言えます。不倫相手を夢中にさせる女性の共通点とは?もし彼が不倫にはまりやすいタイプであるなら、彼との時間を楽しいものにできれば、彼はあなたにはまってくれるでしょう。では、彼が不倫にはまりにくいタイプな場合、どうすればよいのでしょうか。不倫にはまりにくい男性も虜にしてしまう女性の共通点について考えていきましょう。(1) ミステリアスである不倫相手を夢中にさせる女性の特徴として、ミステリアスなことがあげられます。ミステリアスな雰囲気を持つ女性は、会っている時以外の姿が想像できず、会うたびに違う女性のように感じるため、男性がはまってしまうのです。女性は好きな男性には、自分のことを知ってほしい、認めてほしいと思ってなんでも話してしまう傾向がありますが、男性は追いかけていたい生き物なので、相手の多くを知ってしまうと飽きてしまうのです。そのため、自分のことを明け透けにしない女性に興味を持ちます。もっと知りたいと思うため、その女性にたくさんの時間を使おうとするのです。不倫相手を夢中にさせるためには、自己開示はほどほどにしておきましょう。何かを聞かれても「秘密です。」と微笑むくらいでちょうどいいのです。(2) 気まぐれである不倫相手を夢中にさせる女性は気まぐれです。相手の都合より自分の都合を優先し、相手にとって都合のいい女にはなりません。ほっといたらすぐ誰かのものになってしまう、そんな危機感が男性を夢中にさせるのです。男性は一度自分のものになった女性を他の男性にとられることを極端に嫌がるので、余計手放したくなくなるのです。そして、気まぐれな優しさも有効的です。そっけない態度と優しさを上手に使い分け、不倫にはまらないタイプの男性までも夢中にさせます。相手が会える日だからと毎回都合を合わせてはいけません。「その日は予定があるの。」とそっけなく断りましょう。もしかしたら他の男性とデートしているのかもしれない…と心配させるくらいでちょうどいいのです。(3) 快楽を上手に与えることができる不倫相手を夢中にさせる女性は、快楽の与え方が上手です。多くの男性が不倫相手の女性に求めるものは、性的な快楽と言えるでしょう。今まで彼が味わったことのない快楽を与えることができれば、彼はあなたに夢中になることでしょう。テクニックは小出しにしていくことが大切です。そして、快楽を与える上でもうひとつ大切なことは、相手の好みを探ることです。下着のテイストは毎回変えてみると、彼の好みがわかってきます。下着を見た時の彼の様子をしっかり観察しましょう。できれば、メイクのイメージも変えてみるといいでしょう。行為中に彼はどこを見ているでしょうか。下着、体、顔、声、男性によって興奮するポイントは違うのです。不倫相手を夢中にさせたいなら、相手をしっかり観察しましょう。彼はあなたに何を求めているのでしょうか?求めていることが分かったら、自分自身の気持ちもしっかりコントロールすることが大切です。彼にとって追いかけていたい女性になることができれば、不倫相手を夢中にさせることができるでしょう。
2019年10月17日芸能人の不倫ニュースや不倫ドラマをよく観かけるようになった昨今、不倫がカジュアル化してきているようにも感じますが……不倫なんてしたくないですよね?とはいえ、恋の始まりがSNSなどのネットから始まる時代でもあるので、相手が本当に独身かどうかも謎です。そこで今回は、不倫男の常套句をご紹介。もし男性にこれを言われても鵜呑みにしないほうがいいですよ。■ 共通の知人がいない相手に言う「独身だよ♡」友達の紹介とかではなくマッチングアプリで知り合った場合、相手の素性が謎。独身だと思って付き合ったらある日突然、彼の嫁と名乗る女性から慰謝料を請求された……とか、そんなことが実際に起きたら悪夢ですよね?婚活系マッチングアプリに稀に既婚者が紛れ込んでいることもあります。筆者も過去、マッチングアプリで既婚者を引き当てたことがあります。その人、平気で独身のフリをしていましたから。マッチングアプリに書いてあるプロフィール、共通の知人がいない人の「独身だよ」は鵜呑みにしない方がいいです。■ 「実家暮らし」「寮に住んでる」「シェアハウス」筆者、アプリで知り合った独身のフリをしている既婚者と付き合ったのですが、彼の家に行きたいという前に彼の方から「家が事務所兼自宅だから、普段スタッフの出入りがすごくて、彼女ができても家に入れられないんだ」と伏線を張ってきました。さすがにこれを言われたら家に行きたいとも言えず……。独身のフリをして不倫を楽しむ男は基本、女性に「家に行きたい!」と言われる前に「実家暮らし」「寮に住んでる」「シェアハウス」など“家に彼女をあげられない”ということを告げてきます。とはいえ、男性の中には独身で本当にシェアハウスの人もいるでしょう。なので、彼が独身か既婚者か調べたいときは、住所を聞くといいですね。プレゼント贈りたいとか、年賀状送るからとか言って住所を聞いた時に教えてくれないのならアウトでしょう。シェアハウスでも女性からの荷物は受け取れるはずですから。■ 既婚がバレたら「嫁とはうまくいってない」「離婚協議中」とはいえ、独身ぶっていても何かをきっかけに既婚とバレることが多いです。で、バレたら今度は「嫁とはうまくいってない」「離婚協議中」など離婚を匂わせてきます。彼のことが好きになってしまっている女性としては、この言葉を信じたいでしょうが、平気で独身のフリをしている時点で彼の人格はヤバイのでこの言葉は信じちゃダメですよ。これを言う大半は離婚するために何も動いてないですから。単に楽しい不倫が終わらないようにするための言葉です。■ 「愛してる」「ずーっと一緒にいようね」相手女性が「全然離婚しないじゃん。いつ離婚するわけ?」と、いよいよイライラしはじめたら、今度は、「愛してる」「ずーっと一緒にいようね」「これは不倫じゃない。本気なんだ」とかリップサービスが過剰になったり、プレゼント攻撃をしはじめる既婚男性もいます。愛情表現をされると離れづらくなりますよね。でも、既婚者と付き合うのは“不倫”です。彼の言葉を信じて離婚を待っていても、彼が離婚のために動かなければ何年も不倫状態……。奥さんを裏切っている時点で彼の人格はそんなもん。■ 不倫男を相手にするのは時間の無駄仮に離婚してあなたと結婚しても、また不倫するのがオチ……。不倫する人は繰り返しますよ。不倫に巻き込まれると色々面倒なので、今回ご紹介した特徴を覚えておき、だまされないよう気を付けましょう。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年08月12日芸能人の不倫騒動を良く目にすることになった昨今、不倫が以前よりまして横行しているように思います。さて、そんな不倫ですが、男性はどんな女の子のことを「不倫相手」にしているのでしょうか。今回は不倫のターゲットにされやすい服装や口癖などの特徴を3パターンご紹介していきたいと思います。「あー、たしかに」や「いやいやそんなことないでしょ」と思いながら読んでもらえればと思います。■ 1、良くも悪くも普通な服装「オシャレ過ぎる人は生活の意識も高そうで、不倫や浮気などの関係に厳しそう。」(20代男性/営業)「あからさまに男ウケを狙っている服装の人は、男性に対する理想もきちんと持っていそうで不倫関係に甘んじなさそう…」(20代男性/飲食)「流行に敏感な子は女の子同士のつながりが強そうで、不倫するとすぐに関係がバレそう」(30代男性/ITエンジニア)「個性的だったり派手な子は関係がこじれた時に面倒なことになりそう。危険な橋は渡りたくない。」(20代男性/建築)オシャレでもなく、かと言ってダサくもない、程良い感じの女性を好みます。「いやいや、そんなの該当する人ばっかりでしょ」なんて声が聞こえてきそうですが、不倫(浮気)する人の気持ちを考えれば、行きつく先は「普通」なのです。服装や持ち物にはその人の性格が出るので、不倫相手にしやすいかどうかの判断材料にもなります。不倫や浮気の話を聞いて「そんな子に見えないのにやることやってんのね」という感想がよく飛び出すのは、派手ではないけど、狙いやすい子だったからなんですね。■ 2、「寂しい」が口癖の人は要注意「長年付き合っていると嫁さんにドキドキすることもなく、自分もさびしい気持ちを持っているので便乗したくなります。」(30代男性/営業)「『さみしい』と聞かされると自分が必要とされているような感じがしてチャンスかと思ってしまう。」(20代男性/食品)「最近寂しくて」「しばらく彼氏いなくて」「周りはみんな結婚しちゃって」などの口癖の人は要注意。聞かされた既婚男性はリアクションに困るところではありますが、不倫願望がある男性からしてみれば「じゃあ今度どっか遊びに行く?」と切り出しやすいきかっけになります。不倫願望のある男性の心理として「寂しい」「家庭に居場所がない」「現実逃避」などがよく挙げられますが、同調しやすい話題があると話も人間関係も盛り上がってしまうものです。一緒にいて盛り上がってしまい、そのままズルズルとハマってしまったというのはよくある話ですよね。決して褒められたものではありませんが、据え膳食わぬは男の恥というものなのでしょうか。「寂しい」などの言葉はきっかけを与えてしまうことがあるので、言うにしても場所や雰囲気を読んでから発するようにしましょう。■ 3、地方出身者は要注意?「関係に本気になられた際に近くにいる友達に相談されたりすると、妻の耳に入るかもしれないという不安が出てくる。」(30代男性/製造)バレたくなければ、やらなければ良いのにと感じてしまいますが、不倫をしている人が恐れていることは「奥さんにバレる」こと。そこで、ちょうどいいのが、地方出身者で周囲に相談する人がいない人です。不倫で家庭が崩壊し、離婚することになれば財産分与だけでなく慰謝料までついてきます。奥さんを裏切っているくせに何を勝手なことを言っているんだかと呆れてしまいそうですが、昼ドラや不倫ドラマが流行ってしまうのは潜在的な欲望があるからなのかもしれませんね。■ 4、素敵な出会いでも、既婚者なら気をつけて…!周りに不倫をしている女性がいる人は特徴に一致していましたでしょうか。また、とくに触れませんでしたが「最近家庭が上手くいっていないんだよね…」というような、男性の相談に親身になって、乗ってしまう聞き上手な女性も泥沼にハマってしまうので線引きだけは忘れないようにしましょう。不倫は夫婦間だけの問題じゃなく、配偶者がいると知っていて関係を持ってしまった女性にも非があるので軽い気持ちでいると痛い目に遭います。歳を重ねると痛感しますが、良い人って既婚者の人が多いんですよね……。自制心を持って成り行きに身を任せないように気を付けたいものです!(コンテンツハートKIE)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月09日一言で「不倫」と言っても一体どこからが不倫なのか気になったことはありませんか?女性なら誰もが一度はそう思ったことがあるハズ。手をつないだら、あるいは肉体関係を持ってしまったら「不倫」だということはよく耳にしますね。本記事では、気になる不倫のボーダーラインについて解説していきます。どこからが「不倫」?手をつないだ段階で「不倫」と判断する人も多くいると思います。確かに互いに好意がなかったらそういうことはしないだろうと思いますよね?結婚相手や恋人以外の身体に触れるということは、日常生活でそう簡単にはありません。では、どのようなシチュエーションならありえるのでしょうか?異性との接触について解説していきます。(1) 酔った勢いでキスしたら「不倫」?これは、お酒の席でありがちなシチュエーションですね。アルコールは摂取しすぎると正常な判断ができなくなります。でも抱きつかれた相手はドキドキしてしまいますよね。そしてそういう時に限って相手は全く覚えていないという経験をした方も多くいます。また、周囲の悪ふざけに調子に乗ってキスしてしまうなんてことも。とはいえ、わざとお酒の力を借りて大胆な行動をする男性もいますのでその場合は注意が必要ですね。(2) 2人きりで食事したら「不倫」?2人きりでの食事も関係性によります。職場の上司と部下、あるいは先輩や同僚など様々ありますが、多くは仕事の話でしょう。取引先の相談や日々のストレスなどの愚痴を話すことで発散できることもあるでしょう。健全な関係であれば、帰宅時間も遅くはなりません。帰宅時間が明らかにおかしい、例えば日付が変わる時間や朝帰りするようなことがあれば、「不倫」の可能性が高いと言えるのではないでしょうか。(3) 肉体関係は完全に「不倫」?肉体関係は完全に「不倫」と位置付けられるとは実は言えません。1度や2度だけなら「浮気」の場合も。いわゆる一夜の過ち的な。ただし、継続した関係になっていくなら立派な「不倫」関係でしょう。やけぼっくりに火がついてしまったけれど、パートナーに不倫がバレてを傷つけてしまったと深く反省したという話はよく聞きます。ですが、不倫された方は一生忘れられません。2度あることは3度あります。回数に関わらず、もし、そういうことがあるなら一度、互いの関係をよく考えてみてはいかがでしょうか?「不倫」のボーダーラインが難しいSNS連絡については、非常に「不倫」の見極めが難しいと言えるでしょう。明らかに「好き」や「愛してる」などがメッセージ上あれば判断しやすいですが、会話の内容をみても普通のやり取りだと全く分かりません。そのような場合は、連絡の頻度や時間帯、連絡ツールによって「不倫」であるかどうかを判断することができます。(1) LINEなどの連絡最近では、仕事上でもLINEなどのSNSを利用する職場が多いです。そのため、LINEのメッセージが来たからといって不倫関係を疑うのは難しいでしょう。LINEは気軽にメッセージが送りやすい特性があります。酔った勢いや感情が高ぶって、プライベートな内容を送りやすくもあるのです。スタンプも種類が豊富で感情表現も豊かです。相手と親密になるのも時間はかかりません。(2) 深夜の時間帯は「不倫」のニオイがプンプン深夜の時間帯にSNSや電話があるのは、疑わしいと言えるでしょう。緊急の用件である場合もありますが、そんなに緊急であれば、わざわざSNSにするでしょうか?個人の携帯電話に電話するでしょう。会社の携帯があればそっちに連絡するはずです。ただ、会社の携帯がない場合は個人の携帯になるので連絡が来た時には、思い切って相手に聞いてみるというのもアリです。おかしな態度になったら「不倫」の可能性があります。(3) SNSで疑似恋愛は「不倫」に入るのか?SNSで連絡を取り合うのはどうでしょうか?実際には会ってなく、SNSや出会い系アプリやゲーム上でしか接触がないとなると「不倫」ではないと逃げ切られてしまうのでは?と思う人も多いでしょう。ですが、パートナーの愚痴や将来的な内容を話しているのなら話は別です。ごっこ遊びから本気になるケースもあります。最初はほんの軽い気持ちで連絡だけと決めていてもいずれは気持ちが昂り、会いたくなります。一度でも会ってしまったら気持ちが抑えられなくなる可能性は高いでしょう。そんな危険をはらんでいるのであれば「不倫」と言えるのではないでしょうか?「不倫」は一度ハマると中毒性があるため中々抜けられません。甘美な時間や背徳感、スリル感を味わうことができるからです。しかし、その陰で自分の大切な人たちを傷つけていることを忘れてはいけません。そして、あなた自身も知らぬ間に傷ついていくのです。決して安易な気持ちで「不倫」に足を踏み入れてはいけません。ですが、人間は感情を持った生き物です。もし、譲れないものであれば、すべては「自己責任」の上で選択し、行動していきましょう。
2019年07月08日夫の不倫が発覚したことで、夫に金銭的な制裁を課す妻もいるようです。お金や時間が自由になる男ほど、不倫に走りやすい……とも言われるので、仕方ないかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、妻が不倫男に下した金銭的制裁を3つご紹介します。文・並木まき1:「家族カードだけ持たせることにしました」「夫の不倫が発覚し、色々と調査した結果、ホテルや食事のお金は、夫が自分のカードで支払っていると分かりました。そこで、もう二度と不倫をしないよう、夫名義のカードはすべて解約させ、私の名義の家族カードだけを持たせることにしました。手持ちのカードを目の前ですべて解約させられたことが相当ショックだったみたいで、その後はおとなしくしていますね」(45歳女性/コンサルタント)妻に知られずに自由に使えるカードがあると、不倫に使われる可能性が高まります。しかし、夫に家族カードを持たせれば、彼の使用履歴から行動がある程度読めるので、賢い制裁と言えるでしょう。2:「すべての収支を“見える化”しました」「結婚4年目にして夫の不倫が発覚し、一時は離婚も考えるほどでした。結局離婚はしなかったのですが、色々と私なりに考えた結果、夫の収入と支出をすべて“見える化”し、今後の不倫を防止することにしました。我が家には子どもがいないこともあり、夫の不倫が発覚するまでは、それぞれ稼いだお金を自由に使っていました。しかし、その自由さが彼の不倫を助長したと思ったので、彼名義の銀行口座のネットバンキングのアカウントを共有してもらったんです。とりあえず、収支をいつでも見られるだけでも不倫の抑止力にはなるかな、と思ってのことです。その結果、今日までの1年半で怪しいお金の動きはありませんでした。思ったよりも効果があるようです」(42歳女性/教育)お金の使途が妻にバレない限り、不倫男はどんどんお金をつぎ込むでしょう。お金の動きを監視するというのも良いやり方ですね。3:「電子マネーもすべて管理するようにしました」「夫の帰りが遅くなったことを怪しく思い、彼を問い詰めたところ、案の定不倫をしていました。我が家には車がないので、移動手段は電車かタクシーが多く、夫はそれらの決済に交通系ICカードを使っていました。つまり、不倫相手の女と会うときもICカードを使っていたということ。そこで、彼の不倫が発覚してからは、彼のカードの使用履歴をチェックできるようにセットし、行動を監視しています。交通費が必要以上にかさめば、すぐに彼の不倫に気づけるようになりました。」(34歳女性/ネイリスト)交通系ICカードの使用履歴を見れば、ある程度彼の行動を把握できます。ICカードの使用履歴がわからないままだと、カードにチャージした事実しか見えません。履歴が見えるようにするのは賢い方法ですね。「夫に自由なお金を持たせておくと不倫しそう」と考える妻の中には、賢いやり方で上手に夫を監視している人もいるようです。皆さんも、夫の不倫にお困りの際は、今回ご紹介した方法を試してみるのも良いかもしれません。© Kite_rin / shutterstock© Stokkete / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年06月24日ダメだとわかっていても陥ってしまう既婚男性との不倫。こちらがなんとも思っていなくても、まさかの既婚男性からのアプローチで不倫が始まるということも少なくありません。とはいえ、ドロ沼不倫にハマると神経をすり減らすだけ。今回は、男性から不倫相手にされないための対策を血液型別にご紹介していきます。A型女子は流されるまま!ハッキリ気持ちを伝えるように努力してA型女子は基本真面目であるため、不倫はしないと心に決めていることでしょう。しかし、押しに弱く、その場の空気に流されてしまうことが多いため、ズルズルと不倫を続けてしまうハメに…。悪い話は特に相手に伝えられず、別れ話ができない日が続いてしまいます。しかし、ハッキリ気持ちを伝えることは大切!勇気を持ってイヤなことはイヤとと伝えられるようしてみましょう。どうしても言えないという場合は、彼の誘いをうまくかわすこと。何度も断られることで、そのうち既婚男性の彼からは声がかからなくなりますよ。B型女子は盛り上がり気味!もう少し冷静に考えてみようB型女子は楽しいことが大好きで、不倫に対しても「今、楽しければそれでいい」という考え方である場合が多いといえます。そのため、不倫が飽きたら、相手がイヤになったら、簡単に別れ話を切り出せるでしょう。楽しく過ごせればいいと思っているのかもしれませんが、一度冷静に考えてみて。不倫とはどういうことか、相手の家族がどう思うか、考えてみることで、自分を第三者の目から見つめることができます。周りから自分がどう見えるか少しでも感じられれば、「周りを不幸にしかしない」と気付けるはず。彼からの誘いも断ることができるのです。O型女子は楽観視しすぎ!自分の状況に向き合おうO型女子は不倫が悪いことだとわかってはいても、「少しだから大丈夫」と楽観視してしまう傾向にあります。そのため、多少の罪悪感を感じながらも、不倫を続けていってしまうのです。少しだから、今回だけだから、と、別れるのを先延ばしにしてしまうのは良くありません。自分で一番わかっていながら、わかっていないフリをしてしまうのですね。既婚男性もそんなO型女子の性格をわかっています。それを利用して、自分が楽しみたいだけなのです。まずは自分の今の状況に向き合いましょう。もしバレたら自分はどうなるのか、お金、生活、友だち関係…、全体的に見てバレたくないと思えば、目先の楽しい不倫より将来の安心を取りますよね。自分が将来、どうありたいかを考えてみるのです。AB型女子は不倫がバレやすい!のめり込む前に不倫相手とは別れようポーカーフェイスで二面性があると思われているAB型女子。もちろんウソをつくのは得意です。しかし、不倫相手にもし子どもがいたら、奥さんの話をしてきたら…。そうなると罪悪感で押しつぶされそうになってしまいます。周りに「どうしたの?何かあった?」と聞かれるほど落ち込み、傷ついてしまうのですね。AB型はのめり込むと情も移ってあとが大変。ハマってしまう前にさっさと別れるのが得策ですよ。一度だけの関係、魔が差しただけ、それぐらいで終わっているうちに冗談っぽく笑い飛ばしてしまいましょう。いくら不倫とはいえ相手はオトコ。「昨日はビックリしたね~!一夜の過ちってやつ?あっはっは~」と笑われてしまえば、その後ホンキで口説いてくることはまずないでしょう。いかがでしたか?血液型別の不倫についてご紹介してきましたが、似ているようで似ていない特徴をそれぞれ持っていると感じました。不倫をいつどのタイミングで区切ることが出来るのかで、あなたの人生は大きく変わります。やはり、不倫を続けてしまうと、独身男性との恋が物足りなくなっていってしまうのです。不倫をほのめかす既婚男性の言葉は鵜呑みにしないようにしましょうね。
2019年03月16日1度足を踏み入れてしまうとなかなか出ることの出来ない「不倫」。奥さんにバレたら、会社にバレたら、と不安になり、楽しくデートも出来ませんよね。しかし、彼のことが好きで別れるのは辛い…。そんな状況からどうにか卒業するために、「不倫の終わり」に向かうための3ステップをご紹介いたします!ステップ1:今の状態を思い切り楽しむ不倫を卒業したいのに今の状態を楽しむ?と不思議に思うかもしれませんが、人間というのは、楽しみ尽くせば飽きる生き物なので、飽きるまで楽しんでしまうということ。誰かに見られても「取引先の担当者で…」など、ごまかしがきくようなデートプランで、たまには外でスリルを味わうのもイイですよね。しかし、ハメを外し過ぎて奥さんにバレたら大変!服装もきちんとしたものを着て、きちんとした雰囲気でごっこデートをしながらそのひと時を楽しみましょう。ステップ2:日中に別れ話をするすっかり不倫を楽しんだら不倫相手との交際はストップ!別れ話をしましょう。ここで注意なのですが、別れ話をするのにディナーついでに会ってはいけません!時間帯を間違えると、流れに流されてまた振り出しに戻ってしまうということも考えられます。仕事の昼休み中など、時間が限られているときだと、なお良いですね。日中であればだいたいどこにでも人はいます。不倫相手がどんなに引き留めようとしても、周りの目を気にして大胆な行動には出れないのです。ステップ3:自分の時間を持つ不倫をしているときは、不倫相手の都合の良い時間に合わせて動いていましたよね。不倫相手が電話できる時間、会える日時、メールだって向こうから来たときからしかできなかったのかもしれません。ということは、今まであなたは、自分の時間を自分のために使っていなかったということ。これからは自分の仕事をする、趣味を楽しむ、友達との関係を濃密にするといった、あなただけの時間として思うように動いてみましょう。もし不倫相手との別れを思い出し寂しくなってしまったとしても、仲の良い男友達と遊んで気を紛らわせたってかまいません。自分で自分を楽しい気分にさせてあげてくださいね。ただし、あなたがもし男友達と会うというときは、失恋で弱っているこちらのスキをつかれないよう、絶対に恋愛関係にならない男性と会うこと。不倫の後にセフレなんて状態になれば、もう純粋な恋愛はできません。これだけは注意しておきましょう。いかがでしょうか?不倫を終わらせるには、とても強い気持ちと勇気と根気が必要。しかし、いつまでも不倫相手の手のひらで転がされていたら幸せになんかなれませんよ!とはいえ、ここまでくることが出来れば、もう不倫から離れられたと思っていいでしょう。キラキラした新たな恋愛に、一歩踏み出してみてくださいね。
2019年03月03日しない人は一度もしないのに、する人は何度も繰り返すのが不倫の恋。不倫女子には若いコも若くない人も、美人もそうでない人もいますが、不倫狙いの既婚男性からは「これならイケる」という独特のオーラが見えているといいます。それは繰り返す不倫で身に付くこんな態度のせいかもしれません。■ ルーズな態度「不倫してるコってルーズだよね」と言われるのは、性的な意味だけではありません。友達として嫌われがちな「遊ぶ約束を平気でドタキャン」「いいかげんなことばかり言う」などの態度は、不倫女子が不倫彼から受けている扱いそのもの。「嫁が帰って来いっていうからデートは中止ね」「離婚するって言ったけど、子どもが学校に入るまでは無理」。表面上は優しい不倫彼から雑な対応をされ続けるうちに、他人に対しても「別にそこまでキッチリしなくてもいいか」と勘違いしてしまうように。約束を破られなれていると、自分もルーズになり、人として大事な部分がすり減っていきます。友人も減っていき、男関係への有効なアドバイスである「女友達コンサル」が機能しない女は、何度でもろくでもない男をつかむことのなるのです。■ あきらめ癖不倫女子は男性のスペックを重視しますが、年収や勤務先ではなく「口説き方がスマート」「いい店を知っている」など「モテ男あるある」なスペックに弱いようです。そこをおさえた男は当然結婚している率も高いので、既婚者にしかいい男がいない!とあきらめモードにハマりがち。「独身男は売れ残り」「この年でいい人なんか残ってない」と不倫する自分を正当化しながら不倫をダラダラ続けることに。「いい男はしょせん人のもの」こんなあきらめは周囲の独身男性から目をそらさせ、相手は変わってもいつも不倫……。自分にとってのいい男と「単に見栄えのいい男」の区別がつかない限りは、不倫女子から卒業することはできなそうです。■ マウンティング癖奥さんの目を盗みつつ、恋愛の美味しいところだけをつまみ食いしたりされたりの不倫女子ですが、そのせいで本命としっかり向き合う恋特有の悩みはピンとこないものに。一方で、心の中には「こんなにいい女なのに私が本命じゃないなんて」という根拠のない自信と怒りがあるので、それが友達の彼へのダメ出しや「本気の恋を知らない人間はこれだから」など、周囲への謎のマウンティングとなって表れます。多少の楽しい思いはできても、不倫彼が奥さんと別れてくれて結婚できるケースは超レア。マウンンティングで八つ当たりしないと自分を保てない不倫女子も少なくないのです。■ 「不倫したこと?あるある!」じゃないよ現在進行中で不倫している人以外にも「不倫したこと?あるある!でも、男を学んだ♡」とかつての不倫自慢をする人もたまにいます。普通は不倫は「あるある」ではありません。こんなところにも、すでに感覚のズレが見受けられます。本当に不倫を割り切って楽しんでいる人は、何度も不倫を繰り返すことは実はそう多くありません。本当は誰かの一番になりたいのにできず、不倫を続けている人ほど、余裕のなさから周囲に失礼になったり、ガツガツしたオーラを醸し出し、不倫のカモになってしまうのかもしれませんね。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月03日大学生のTさんは、バイト先に激しい憤りを感じています。その理由は、店長とパート女性のW不倫。しかも女性はその事実を自慢気に語っており、待遇面でも明らかに「贔屓」されているのがわかるとのこと。職場はW不倫のせいでかなり雰囲気が悪くなっていて、辞める人も増えているそうです。責任ある立場でありながら、パートに手を出した店長に嫌悪感を持っており、奥さんに密告することを考えています。 奥さんに密告しようとすると…そんなTさんですが、ほかのアルバイトに相談すると、「密告したら訴えられるかもよ。やめたほうがいいよ」と制されたそう。Tさんは「不貞行為を暴き、奥さんに伝えることが訴えられるなんておかしい」と怒りを隠せません。不貞を配偶者に伝えることは本当に訴えられ、損害賠償の対象となってしまうのでしょうか?高島総合法律事務所の理崎智英弁護士に見解を伺いました。 損害賠償の対象になる?理崎弁護士:「まず、店長とパート社員との不倫によって直接的な被害を受けているのは、店長の妻とパート社員の夫です。Tさんは嫌な思いをされているかもしれませんが、法律的には何も損害を被っていないということになります。なお、仮にTさんが何らかの損害を被っている場合には、店長よりも立場の上の人に報告して改善を求めるべきであって、不倫の事実を店長の妻に密告する必要性もなく、その手段も相当とはいえません。上記の通り、不倫の事実を店長の妻に密告することには必要性も相当性もないので、Tさんの行為は、店長あるいはパート社員のプライバシーを侵害したとして、損害賠償の対象になる可能性はあります。」 見て見ぬふりをするしかない?少々納得がいかない気もしますが、不倫の事実を何も知らない配偶者に伝えることは、法律的に「必要性も相当性もない」と判断され、逆にプライバシー侵害となってしまうようです。憤る気持ちもわかりますが、自分が被害を受けていない限り、他人の不倫に口を出すのは得策ではなさそう。「いつかバレる」のを待つしかありませんね。 *取材対応弁護士: 理崎智英(高島総合法律事務所。弁護士登録以来、離婚や不倫問題を中心に取り扱っており、多数の解決実績がある)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)W不倫に制裁を加えてやりたい…でも密告したら訴えられるかも!?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。W不倫に制裁を加えてやりたい…でも密告したら訴えられるかも!?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2019年01月10日不倫で苦しんでいる人を見ると、「そんなに苦しいんだったら、もう別れたらいいのに・・・」そう思いますよね。そう言い切ってしまうのは楽なのですが、不倫にハマってしまうと抜け出すのがとても難しいのです。そのメカニズムを調べてみました。1. スリルを恋愛感情と間違える「恋はハラハラドキドキしなければおもしろくない」そんなことを言う人がいます。これは確かに言えていますね。恋の最初はハラハラしますし、ドキドキもするものです。不倫の恋はまさにこの、「バレたらどうしよう・・・ハラハラ」「秘密の関係だわ‥ドキドキ」みたいなドキドキハラハラが充ち溢れています。これが曲者。このドキドキやハラハラは、普通の恋にもありますが、不倫の恋の比ではありません。「制限のある中で時間をやりくりして会う」「禁じられた恋」こんなシチュエーションは何とも言えずスリリングで癖になってしまうのです。これは「陶酔感」ともいいますが、かなり強い刺激になって癖になってしまうものだそう。筆者の知り合いにもそんな人がいました。泥沼のような不倫からやっとの思いで。抜け出せたのですが、次の恋もまた不倫・・・。一度は独身の男性とお付き合いもしてみたらしいのですが、なんだか退屈でドキドキしないしときめきもないから、これが恋なのかわからない…といってお別れしたそう。そしてまた泥沼にはまっているわけですが、「こんなに苦しいのも、相手のことが本当に好きだから悩むんだ」と思い込んでいるふしも感じられました。結局その不倫も当たり前ですが終りになって、今はどうしているのやら・・・ドキドキやハラハラも楽しいのは最初だけ。本当の愛情はもっと穏やかなものだと気が付くまで、その相手と別れても陶酔感やスリルを求めて、何度も不倫に走ってしまうのかもしれません。2. 体の相性「ダメだと思っていても、体の相性がいいから別れられない」と悩む人が多いですね。「不倫は体のことで別れられなくなるもの」とも言えるでしょう。これはダブル不倫、独身女性の不倫も、差はありません。もともと不倫の関係は、「お昼に堂々とデート出来ない」「週末会うことができない」というハンデが大前提にあります。そうなってくると夜に会うしかないわけです。そうなると・・・もうすることというのは決まってきます。実際、筆者の知り合いで不倫をしていた人も「セックスしかすることがないの・・」とぼそっとつぶやいていましたから・・・。「スリルと恋愛感情を間違える」でも書きましたが、不倫はもともとドキドキやハラハラするのが常。そのドキドキとあいまって、セックスはいやがうえにも盛り上がるもの。一晩中一緒にいられない切なさなども、セックスのエッセンスになっていきます。男性ももともと奥さんとの夫婦生活に不満がある人が多いうえ、不倫相手に対する後ろめたさも手伝って、思う存分サービスもしてくれるでしょう。そうなってくるとあっという間に、「離れられなくなる」関係に。体の相性ももともと合うのでしょうが、環境も味方して、セックスが盛り上がりすぎ、離れられない関係になってしまうと言えます。3. 環境の変化がない独身者同士であれば、お付き合いが進むと、結婚の話が出たり、一緒に住む話が出たりします。そういった環境の変化があれば、「じゃあどうしようか」という2人の関係を進展させたりするきっかけにもなりやすいのですが、不倫の関係には一切そういったことはありません。もともと男性が既婚者の場合、不倫相手と関係を進展させるより、むしろ現実逃避の対象、気分転換の場所として、永遠に今の状態にとどめておきたいと思うもの。それに女性が異を唱えずに、合わせていく限りは、別れることにはなりにくいでしょう。不倫にここまでいったらOKというゴールはありません。相手が奥さんと別れて自分と結婚してくれたらそれがゴールなのかもしれませんが、それは難しいとなった場合、女性が満足できるゴールは他にないのです。そんなゴールがない以上、終わらせることは難しいのかもしれません。一度男性の転勤がきっかけで不倫が否応なしに終わった人がいましたが、それくらいの強制的なことがないと終わらせることはできないでしょう。まとめ不倫の恋は確かに最初は楽しいもの。だれにも内緒の恋は確実にハラハラドキドキして盛り上がります。そういった環境は、セックスを盛り上げてもくれますし、セックスが良ければ離れられなくなってもきます。でも・・・そればかりではまるで、「終わらないジェットコースターに乗っている」ようなもの。ヘトヘトになるだけです。離れられないメカニズムを理解して、これは本当の恋じゃないんだなと思う事・・・そう思えば不倫は辞めやすくなるものです。written by 婚活小町
2018年12月26日“【お便り募集】文筆家ひとみしょうさんにあなたのお悩み解決してもらいませんか?”にお悩みを送ってくれた方の中から、ピックアップしてひとみしょうさんが解決していきます。〜「ララさん 41歳」のお悩み〜初めまして。 職場の上司と不倫関係になり3年が経ちました。彼はシングルで子どもを育てており、私には夫と二人の子どもがいます。私と夫は大分前からなるべく会話をしないような感じで日々生活しています。 不倫と言っても体の関係はほんの数回で、他は月に一度程度ランチしたり、その日あった事をメールで話したり…というお付き合いでした。最近この関係が会社にバレてしまい、お別れすることになりました。しかし、すでに私の人生でなくてはならないような存在になっており、失うことなど考えられませんでした。さらに私も解雇処分となったので、今までのようにメールしたり、たまに食事に行ったり…はできるよね、と二人で話しています。彼からは男女としてではなく、人として好きだよと言われました。この先、彼と一緒になるとかはあり得ないと分かっていますが、このまま夫と一生過ごすのかと思うと、悲しいです。どうなれば自分が自分らしく過ごす事ができるようになるのか、毎日悩んでいます。〜ひとみしょうさんのお悩み解決コラム〜「とりあえず現状維持」というのが答えです。彼と一緒になるのはあり得ないと知りつつ、同時に、旦那さんとこの先もずっと一緒に暮らさなくてはならないと思うと悲しいと思うけれど、でも「人として好き」と言い合える人があなたの人生に登場してきた今が、あなたの新しい人生の幕開けなのだから。幕が開いたばかりの時にバタバタしてもしょうがないじゃない。始まったばかりの物語を楽しまないと!あなたと彼は第二の人生のはじまりに立っています<さらに私も解雇処分となったので>ということは、彼も解雇になったということだろうと思いますが、ふたりで社会的制裁を受けたのだから、あなたと彼は第二の人生のはじまりに立っています。たとえがよくなくて申し訳ないけれど、それはちょうど破産者の人生に似ています。裁判所が「破産してもいいですよ」と言ってくれた途端、破産者のこれまでの人生は強制リセットされて新しい人生が始まるわけだけど、それと同じです。そんな人生、ちょっとやそっとでは送れないのだから、非常に「有り難い」立場におふたりはいます。我々はもう、人生の半分が終わりました思うんですが、恋愛の醍醐味って「人として好き」と言ってくれる人と出会い愛しあうことにあると僕は思っています。20代とか30代前半くらいって、エッチがどうとか、好きだけどこの人とは結婚できないとか、そういう超現実的なことで大忙しですよね。ときどき「人として好き」と言い合っている若いカップルもいるけれど、そしてその人たちの言う「人として好き」は、決してウソではないと思うのだけれど、でも人生の重みがないぶん、ちょっとしれっとしている感じがするんですよね。我々はもう、人生の半分が終わりました。やるべきことをやって、人生の折り返し地点にきました。やりたくないことも我慢しつつやって、天国への(地獄への)切符が発行される日から逆算してものを考えるクセも身につきました。そういう人が言う「人として好き」って、重たいですよ。深遠な恋愛ですよ。まずはその深遠さを味わわないと!あなたのこれからのことは、あなたの人生が規定してきますあなたのこれからのことは、あなたの人生が規定してきます。あなたが何かを選ぶのではなく、何者かにあなたは選ばれます。若い頃って、自分が主体的に動いて何かをゲットしていかないと人生なんて成り立たないと思っていたと思うけど、いまやもう40歳超。あなたは人生に選ばれる立場になったのです。現実的には、旦那さんのことをどうするのかというのは、あなたの人生がひとりでに答えを見せてきます。あなたはその答えに付き従うだけでいいのです。彼とのことも同じです。今は<この先、彼と一緒になるとかはあり得ない>と思っていても、あなたの人生がこの先どのような答えを出してくるのかは、誰にもわからないことです。どうぞ旅を楽しんでくださいあなたが元いた会社もそうだし、日本の世間もそうだけど、やたら倫理にこだわっていますよね。「社内不倫=倫理的に正しくない=そういうことをしているやつは排除しよう」これが日本の世の中の暗黙のルールです。僕は正直、バカげているなと思います。なぜなら、倫理なんてものは、オトナたちが「そういう倫理を信じていたほうが、自分にとって得だから」という理由で信じているに過ぎないものだと思うからです。また、多数決の原理で、そう信じている人が多いと、それが明文化されない倫理になる、という「だけ」のことであって、真に豊かな人生とか、真に愛するとかというのとは、また別の話だからです。社会的制裁を受けるとは、社会の倫理からいったん外れることを意味します。いわば隠居者みたいなものです。だから今のあなたは、ある程度、社会の倫理から自由な場所に立っています。成立原因不明の、さまざまな社会的拘束から自由になった今とは、真に豊かな人生を追求できる旅のはじまりです。注意深く心の声に耳を澄ませながら、最期の日まで、安全に気をつけつつ、どうぞ旅を楽しんでください。応援しています。(ひとみしょう/作家)
2018年12月25日なにかと話題になっている「不倫問題」。芸能人のスキャンダルだけでなく、意外と身近なところでも起こっているんです。たとえその時はよくても、後々恐ろしい結末が待っていることがあります。私の身近で実際にあった危ない不倫の例を3つご紹介したいと思います。実際に今、不倫しているという人は、今一度踏みとどまって考えてみてください…引き返すなら今かもしれません。1. 職場の上司と部下男性上司と女性部下でした。この二人は明らかに周りから見てもわかるくらい仲が良く、男性は既婚者で女性は独身でした。始めは仲がいいだけかとも思いましたが、有給を同じ日に取っていたり、職場で集めるお金(お茶代など)をどちらかが立て替えたりと怪しい点が多々出てきました。この二人がどうなったかと言うと、二人のさらに上司から呼び出しをされたようです。女性はずっと希望していた場所への配属がされず、男性はは昇任させてもらえませんでした。見えない力が働いているとしか思えませんでした。仕事面に影響がでたようです。2. 職場の先輩と後輩入社したての男性と2年先輩の女性でした、入社したての男性にはすごくできる女性に見えたのか、「何でも教えてあげるよ」という甘い言葉をかけられた男性は、「この人は頼りになる」と思い込んでしまいます。女性はそのまま恋愛へと発展させようとしていました(実はこの女性、ほかにも不倫相手がいたのです)。ちなみにこの場合、男性は既婚者(子あり)で、女性は独身です。男性の奥さんが、旦那の異変に気づき、ある日尾行したそうです。もちろん2人の現場を目撃、写真撮影。そしてその後、職場へ乗り込んできて修羅場です。男性は離婚をし、養育費を支払っていると聞きました。養育費があるので再婚はできないと言っているようです。3. 遠距離の不倫ある女性は一人旅が好きで、毎年旅行に行っていました。その旅行先で出会ったそうです。男性側は既婚者、女性は独身です。2人は会うためにお互いに行き来し、男性は奥さんに「出張だから」といっていたようです。最初のうちは楽しそうにしていましたが、結婚願望があった女性は徐々に冷めていったようです。「離婚してくれる気もないし、ただの遊びじゃん!」と遊ばれていることに気づきました。遠距離だったからすんなりともめることもなく別れられたのかもしれません。不倫は、お互いの社会的立場、お金、生活全てにおいてマイナスにしかなりません。幸せに感じることも満たされることもあるかもしれませんが、本当に大丈夫でしょうか。どこで足がつくかわかりません。自分の身を守るためにも、恐ろしい結末を迎える前に区切りをつけることも大切かと思います。あなた自身の大切な人生を無駄にしないためにも、危ないと思うことは避けて恋愛をしてほしいと思います。
2018年11月30日