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5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。そんなある日、同じような経験をしたというママに声をかけられます。 七海ちゃんママによって娘のレイカちゃんが加害者のような噂話が流れてしまう一方で、相変わらず七海ちゃんからの嫌がらせは続いているようでした。「相談できる人がいない……」と悩んでいたとき、同じクラスのイツキくんママに声をかけられます。七海ちゃんママのグループから早々に抜けていたイツキくんママから、「よくない噂を聞いたけど……」と心配されたことをきっかけに、ようやくヒカリさんは胸の内を明かし始めて……!? 同じような経験をしている親子がいた…? 同じクラスのイツキくんママと話をしたことを機に、イツキくん親子もヒカリさん親子と同じような経験をしていたことが発覚。胸の内をお互いに明かしたことで、2人の結束力が高まります。「何かあったら協力し合おうね」と言うイツキくんママのおかげで、ヒカリさんの心は少しずつ晴れていきました。 その後、娘のレイカちゃんを迎えに行った際、七海ちゃんママと同じグループのママから謝罪を受けるヒカリさん。驚いていると、そのママ友の子どもも七海ちゃんに意地悪をされ、そのことを七海ちゃんママに相談したら良くない噂を流されてしまった様子。「もしかすると、レイカちゃんたちも同じだったのかなって……」と、明かされたのでした。 同じような経験をしている人が周りにもいたことで、そこからヒカリさん親子への誤解が少しずつ解かれていくきっかけになりそうですね。これを機に、ママ友関係も整理できるといいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月25日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。そんなある日、ママ友からあることないことを言いふらされてしまいます。 レイカちゃんが保育園でケガをした原因が七海ちゃんにあったことを知ったヒカリさんは、七海ちゃんママに連絡を入れて状況を整理することに。しかし、既読スルーのまま、七海ちゃんママによってレイカちゃんが七海ちゃんをいじめた加害者のような噂話が出回ってしまい……!? 誰にも相談できないまま… 七海ちゃんママによって娘のレイカちゃんが加害者のような噂話が流れてしまうなか、ヒカリさんは何もできずに苦しんでいました。レイカちゃんは別のお友だちと仲よくなって少しずつ元気を取り戻していたものの、相変わらず七海ちゃんからの嫌がらせは続いているようでした。「相談できる人がいない……」と悩んでいたとき、同じクラスのイツキくんママに声をかけられます。 噂話が好きな七海ちゃんママのグループから早々に抜けていたイツキくんママから、「よくない噂を聞いたけど……」と心配されたことをきっかけに、ようやくヒカリさんは胸の内を明かし始めるのでした。 あることないことを言われ続けているのに、何もできないもどかしさ……。相談するにもママ友が怖い……。そんなとき、苦しみを理解してくれそうな人に出会えたら、誰だって自分の声を聞いてほしくなるもの。ヒカリさんの心も、少しでも軽くなるといいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月24日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。そんなある日、ママ友たちの態度に違和感を抱いたときのお話。 娘レイカちゃんに対する七海ちゃんからの意地悪は続いているなか、レイカちゃんが鉄棒に頭をぶつけてケガをしたと保育園から連絡が入ります。ところが、レイカちゃんから「七海ちゃんに押されてぶつけてしまった」という話を聞いて、ヒカリさんは担任の先生に事実を確認するも、「見ていなかったので状況を把握できていない」と言われてしまいます。何もできない苦しさを抱えながら、七海ちゃんママに連絡を取ってみようと決意しますが……!? ママ友たちの様子が変…? レイカちゃんが七海ちゃんから意地悪を受けている場面を見ていないのを理由に、先生には「2人の様子を気をつけて見ておきます」とだけ言われたまま、保育園をあとにしたヒカリさん親子。状況を整理するためにも、ヒカリさんは七海ちゃんママに連絡を入れることに。しかし、既読スルーのまま日にちは過ぎていくのでした。 七海ちゃんママからの返信がないまま迎えた登園日。保育園に行きたくないと口にするレイカちゃんへの罪悪感を抱えながら、ようやく送り出したものの……。そこで集まっていたママ友たちから「もう謝ったの?」と聞かれ、「なぜレイカが悪いみたいな口ぶりなの……?」と疑問に思っていると、七海ちゃんママから「レイカちゃんにいじめられたせいで七海が保育園に行きたくないってグズられて」と言われてしまうのでした。 自分の子どもが意地悪をされていて、実際にケガを負っていたのにもかかわらず、いつの間にか加害者扱いされていたことを知ったら……。ヒカリさんのように、あまりの衝撃で言葉を失ってしまいそうです。何か行き違いがあるのなら、きちんと誤解を解くための話し合いをしたいところですね……。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月23日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。そんなある日、保育園から連絡が入ったときのお話。 再びレイカちゃんから「七海ちゃんに意地悪をされる」と相談を受けたヒカリさん。よくよく話を聞いてみると、手をつねられたり仲間外れにされている様子。しかも、先生が見ていない隙を狙っているようでした。そんなとき、保育園から連絡が入って……!? 後ろから押されてケガをした…? しばらくレイカちゃんの様子を見ていたものの、七海ちゃんからの意地悪は続いている様子。何もできないもどかしさで苦しんいた最中、レイカちゃんが鉄棒に頭をぶつけてケガをしたと保育園から連絡が入ります。ところが、レイカちゃんから「七海ちゃんに押されてぶつけてしまった」という話を聞いて、ヒカリさんは担任の先生に事実を確認するも、「見ていなかったので状況を把握できていない」との回答が……。 他の子どもの対応に追われていて、先生の怠慢でないことも平等の立場で見ようとしてくれていることも理解しているヒカリさん。それ以上、追及することはできずに泣いているレイカちゃんと保育園をあとにするほかありませんでした。 悲しい思いをしている子どもの身に何が起きているのか、事実を知りたくても、対応を求めたくてもできない苦しさは耐え難いもの。ですが、まずは先生を信じて、何かあったときのために連携を密に図っていけるといいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月22日こんにちは、まぼです。息子のよいたんと、娘のしおさん、2児の母です。今回は、ずっと描きたかった子どもの病気と、仕事とのバランスについて漫画にしようと思います。■仕事さえなければ…■使えるものは使え!?幼い子を育てながら働いているとぶつかるのが、子どもの病気による保育園や幼稚園のお休み。よいたんも保育園に入園した年の夏はほんとに病欠が多く…、夫婦で乗り越えた修羅の夏でした。そしてこれを描いているとき、しおさんが同じ洗礼をたくさん受けていました。次回は、子どもが病気になったときの乗り越え方? というか頼ったサービスなどについて描こうかと思います。次回に続く「働く私と病気の子どもたち」(全6話)は12時更新!
2023年02月22日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。 保育園のママ友との付き合い方に悩んでいたころ、娘のレイカちゃんから「友だちの七海ちゃんから意地悪をされている」と告白を受けます。「いじめに遭っているのかも……」と不安に駆られたヒカリさんは、後日保育園の先生に相談。保育園では特に気になることはないと言われ、胸をなでおろすヒカリさんでしたが、再びレイカちゃんから「また意地悪された」と言われ……!? 痛い思いをさせられたうえ仲間外れに…? 再びレイカちゃんから「七海ちゃんに意地悪をされる」と相談を受けたヒカリさん。よくよく話を聞いてみると、手をつねられたり仲間外れにされている様子。しかも、先生が見ていない隙を狙っているようで、様子を見ていたものの、七海ちゃんからの意地悪は続いているようでした。 再び先生に相談するにも、先生が見ていない状況下で何か対策をしてもらうのも難しい……。みるみるうちに元気がなくなっていくレイカちゃんを見て、何もできないもどかしさで苦しんでいたとき、突然保育園から着信が入るのでした。 噂話が大好きな七海ちゃんママと、少し距離を置いていたヒカリさん。そのうえ、その娘からも意地悪を受けているとなれば、さらに七海ちゃん親子への苦手意識が芽生えてしまいそうです。保育園での状況を一刻も早く知りたいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月21日現在8歳の長男のファーストシューズは、親戚からいただいた靴を履かせていました。見た目はかわいいけれど、履かせにくさにストレスを感じていた私。長男が保育園に入園するとき、「保育園の靴は履かせやすい靴が欲しい」と思い、学生時代にアルバイトをしていた靴屋で店長がおすすめしていた、「IFME(イフミー)」の靴を購入しました。1歳の長女の保育園用の靴でもリピ買いしている、IFMEの魅力をお伝えします。子どもも大人もうれしい履きやすさ もうすぐ2歳になる長女の保育園用の靴として選んだのが、IFMEの「メッシュワンベルトスニーカー」。近所の靴屋さんで3,257円(税込み)で購入しました。履き口が大きく開くので、大人が履かせるときも履かせやすく、子どもにとっても自分で履きやすい設計になっています。 保育園の先生の負担を減らすためにも、“履かせやすい靴”を選ぶことは大切だと思っています。また、わが家の長女は「自分でやりたい」と言い出すことが多いので「自分でできた」という経験をさせてあげるためにも、子ども自身が履きやすいことも重視しているポイントです。 左右で色が異なるインソールは右と左が区別しやすく、かかとに付いているストラップに指をかけて引っ張ることで、1歳の長女でもじょうずに足を入れられます。 幅が広いから足にフィットしやすい 靴のサイズは、指からかかとまでの長さだけではなく、足の横幅にもサイズがあります。一般的に、日本人の足は横幅が広く、足の甲の高さが高いと言われています。私自身、足の横幅が広いので外国規格の靴を購入するときに「大きさはちょうどいいけれど、横幅が窮屈」と感じたことがありました。 私が履く靴でしたら、横幅に合わせてワンサイズ大きめの靴を履くという対策をとるのですが、子どもにサイズが大きめの靴を履かせてしまうと、靴が脱げないように変に力んでしまうので、足の形成や歩き方にクセがついてしまうこともあるそうです。 かくいうわが家の子どもたちも横幅が広く、足の甲が高め。見た目で選んだ靴を履かせてみると、横幅が窮屈そうなことがあります。IFMEの靴は横幅も高さも大きめに設計されているので、私は、実際の足の長さでちょうどいいサイズの靴を選ぶようにしています。 安心して履かせられる機能性 偏平足の夫は、とにかく足が疲れやすく、子どものころはよく転んでいたそう。そんな夫が一番感動していたのは、子どもの土踏まずのアーチ形成を促進してくれるウインドラスソーサーという取り外せるインソールです。早稲田大学スポーツ科学学術院との産学共同開発というこのインソール。親指の付け根部分と、5本指のあたるところにあるくぼみが特徴的です。 サイズを見るときもこのくぼみを目安にして選べばいいので、購入するときもラクなのがうれしいポイント。保育園で水遊びや泥遊びをしてきて靴が濡れてしまうことが多いのですが、インソールが外れることにより、洗いやすく、乾きやすいのも助かっています。保育園は、よく外で遊ばせてくれるので、遊びながら足の形成をサポートしてくれる機能性の高さも、私がIFMEの靴を指名買いする理由のひとつです。 3,000円台で、取り扱い店舗も多く、購入しやすいのもうれしいIFME。保育園では、大人の想像以上に汚れて帰ってくるので、気軽に購入しやすいお値段は本当に助かります。ボロボロにしてもかまわないと思える価格なので、これからも長女にどんどん履いてもらい、たくさん遊んでくれるといいな、と思っています。 著者:安藤 はるか小2、年中の男の子と1歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。
2023年02月21日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話は、保育園に関するエピソードです。以前までは、朝息子の検温をしたときに熱があっても、「多少なら大丈夫じゃないの?」「パッと預けちゃえばばれないよ」と言っていた大地さん。しかしそんなある日、突然コトミさんが緊急入院することになってしまったのです! そのため、これまではコトミさんがやっていた保育園の送り迎えを大地さんがおこなうことに……。 すると、先生方と関わるようになったことで、大地さん自身の考え方がガラリと変わったのでした。 「保育園は味方なんだ」そう気付くことができた夫は… 園の先生方と関わるようになったことで、保育園は味方だと気付くことができた大地さん。 「保育園て本当にありがたいよなーって思ったよ」 「そうだよね。アタシが入院していたときも、本当に助けられたもんね」 そして、大地さんは「今なら分かる!」と、保育園側の意図も理解できるようになったのでした。 「保育園もさ、家族の一部みたいなものだよね」 コトミさんがそう言うと、大地さんは「父親ももっと保育園に関わったほうがいい」と主張。 さらに、「今後、園の送り迎えは俺が全部やろうと思う!」と決意したのでした。 今まで大地さんは保育園の送り迎えをおこなってこなかったので、先生方の子ども達に対する想いや、真面目な仕事ぶりなど、保育園とはどういう場所なのかという本質を理解できていなかったのかもしれませんね。しかし、自分が保育園に送り迎えをするようになり、保育園の本質的な部分や、存在の大切さに気付くことができた大地さん。今後は毎日送迎をしてくれるようなので、コトミさんよかったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月20日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。レイカちゃんが通う保育園での噂話が好きなママ友との付き合いに悩んでいたときのお話。 今年度から娘のレイカちゃんを保育園に預けて職場復帰を果たしたヒカリさん。慣れない生活にバタバタの毎日を送っていました。保育園で出会ったママ友は噂話が好きな人が多く、付き合いも大事にしたいと思っていたけれど、どこかうんざりしている自分もいて……!? ママ友との付き合いも大事にしたいけれど… ※またら今度→また今度 保育園に通い出した娘の送り迎えに毎日の家事、そして職場復帰と、慌ただしい毎日を送っていたヒカリさん。保育園でできたママ友たちは気さくな人が多いけれど、レイカちゃんの友だちの七海ちゃんママが持ち掛ける噂話で盛り上がる雰囲気に慣れず、少し距離を置いていました。 「ママ友同士の付き合いも大事にしたいとは思っているけれど……」 どこかうんざりしている自分と、ママ友とは良好な関係性を保っていたいと思う自分。その狭間で揺れながら、その場の空気を壊さないよう今日もひとり仕事に向かうヒカリさんでした。 育児や家事に追われて、他人と話す機会が減ってしまったママにとって、保育園でできたママ友との付き合いは大事にしたいと思う人もいるでしょう。でも、そこが自分にとってあまり居心地のよい場所ではなかったときには、ヒカリさんのように一定の距離感を保つことが得策かもしれませんね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月19日私には子どもが2人いるのですが、どちらも0歳児から保育園に通っています。乳児のうちから保育園に子どもたちを通わせることに悩んだときもありましたが、今ではこの選択をしてよかったと思っています。ワーママの強い味方である保育園で、保護者である私が「助かる!」と感じたメリットTOP3を紹介します。育児の相談ができる経験豊富な保育士さんに相談ができる環境なので、助かったことが多々あります。子どもの体調の変化や、発育に関すること、イヤイヤ期でいうことを聞かない子どもへの対応の仕方など、私には日々悩みがあります。看護師の先生がいる保育園だったので、特に喘息持ちの長女は、どのタイミングで受診するかなどを確認できて安心でした。 担任の先生であれば、子どものちょっとした変化や成長を送迎時に教えていただけますし、連絡帳を通じて日々の様子を確認できるのも利点です。自分ひとりで育児をしているのではなく、プロが寄り添ってくれていると感じられ、心強かったです。 自宅ではできない遊びお正月、ひな祭り、七夕、運動会、ハロウィン、クリスマスなど、四季に応じた行事があります。しかし、自宅でこんなにも多くのイベントに取り組むには、時間や労力がかかってしまい、私にはできないことばかりです。しかし保育園であれば、先生方がイベントに合わせて、子どもたちのために手作りの飾り付けや準備をしてくださいます。子どもたちもその時々にぴったりな遊びをしたり、物を作ったりできるので、一つひとつの行事を楽しめているようです。 また、自宅だと、例えば子どもに粘土をさせてあげたいと思っても、後片付けのことを考えて、大変だからどうしようと迷ってしまうときも……。保育園では毎日いろいろな遊びを実践してもらえるので、子どもたちも満足している様子。本当に、保育園には感謝です。 保育時間の長さ基本的に保育園は、保護者が仕事や病気などで子どもを保育できない場合に保育をおこなうところです。そのため、保育時間が長いことも良さのひとつです。私はフルタイムで勤務しているため、長い時間保育をお願いできるのは、とても大きなメリットです。子どもたちのことを安心して任せておけるので、心おきなく仕事ができています。 また、長時間保育のおかげで、私自身が社会とのつながりを保てることも大変ありがたく思っています。子どもたちの通う保育園では、仕事が長引いたときも、当日連絡で延長保育を申請でき、しかも補食まで出してもらえます。子どもが体調不良で保育園をお休みすると、自宅で仕事せざるを得ませんが、そんなときは特に保育園の素晴らしさを実感します。 私の両親は共働きで、幼いころの私は保育園に通っており、それが当たり前の環境でした。そんな私にも子どもが生まれ、私の幼いころと同じように保育園へ通わせることになりました。子どもたちを見ていると、子どもには子どもの世界があるようで、保育園で先生方や友だちとの関わり合いを通じて、日々成長をしているのだなと感じます。 著者:渡辺くるみ2人の女の子を育てるシングルマザー。毎日楽しく、をモットーに、自分も周りも大切にするよう心がけています。
2023年02月18日わが家の末娘は現在1歳10カ月。保育園入園当時は生後5カ月で、かわいくて、かわいくて、ずっと母乳で育てたい、この手にずっと抱いていたい、と思っていた私は、後ろ髪を引かれる思いで毎日保育園に預けていました。しかし、保育園に預けて1年後の、1歳児クラスの発表会で末娘の成長を目の当たりにした私は、心から「生後5カ月から預けてよかった」と思ったのです。生後5カ月で預けるのは不安!私は長女を3歳まで自分の手で育てていたこともあり、こんなに小さな生後5カ月の赤ちゃんを保育園に預けることに不安がありました。いいえ、不安と言うより、寂しさのほうが強かったかもしれません。 上の子2人は完全母乳で育てたので、末娘も完全母乳で育てたい。でも保育園では育児用ミルクを必ず飲む……。ハイハイした、たっちした、そんな初めての瞬間を保育園で迎え、私が見られるのはその次かも……。毎日母乳がなくて、泣きじゃくったりしないかな……。そんな思いでいっぱいで、いても立ってもいられず、私は子どもたちを保育園に早めに迎えに行くことが多くなりました。 なぜか手足が汗でびっしょり末娘は、初めての環境で緊張してか、迎えに行くと手足がお風呂に入ったかのように汗でびっしょり、ということが続きました。心配で病院に行くと、このくらいなら多汗症などの心配はないとのこと。そして、ストレスや緊張から汗をかく子もいるということを教えていただきました。大人が冷や汗をかいたりすることと、似たような状態のようです。私は心配で、しばらくは午前中だけ末娘を預け、お昼に迎えに行き、上の子2人を夕方に迎えに行くという生活をすることにしました。 心配をよそに成長していく末娘心配でお昼お迎えを続けていた私ですが、そんな心配をよそに末娘はどんどん保育園に馴染んでいき、午前中はニコニコ過ごし、迎えに行くころには疲れて寝ているということが多くなりました。保育園で眠ることができているということは、安心して生活している証拠だと思い、このころから夕方まで末娘を預けるようになりました。そして、1年後の発表会。末娘はおおかみさんの歌を保育士さんと元気に歌い、保育士さんのまねをいっぱいして、楽しそうに発表会に参加していたのです。その姿を見て、生後5カ月から保育園にお世話になり、保育士さんとしっかり信頼関係を築くことができてよかったと心から安心し、同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。 生まれてまだ5カ月の子どもを保育園に預けるということに大きな不安や寂しさを覚えて、なかなか安心して預けることができなかった私。お昼お迎えにして様子を見たり、帰ってきたときの手足の汗を見て、まだ慣れていないなと思ったり……。いろいろなことがありましたが、発表会で保育士さんのまねをして頑張る末娘の姿を見て、生後5カ月から預けてよかったと心から思いました。これからも、末娘らしく楽しく保育園に通ってほしいです。 著者:澤口紗枝7歳女の子、5歳の男の子、1歳の女の子のママ。夫と子ども3人の5人暮らし。あったかで優しい家庭を作るのが目標。趣味は子どもとお出かけすること。
2023年02月15日VISH株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、幼稚園・保育園・認定こども園向けICTシステム「園支援システム+バスキャッチ」の導入施設数が、2023年2月に2,200施設を突破したことをご報告いたします。園支援システム+バスキャッチ公式サイト: 「園支援システム+バスキャッチ」が導入2,200施設を突破2010年12月にサービスの提供を開始した「園支援システム+バスキャッチ」は、幼稚園・保育園・認定こども園の教職員の働き方改革、保護者の連絡手段のデジタル化を支援するクラウドサービスです。静岡県牧之原市の認定こども園で子どもがバスに置き去りにされ亡くなった事件をきっかけに、事故を防ぐ見守りシステムに注目が集まっています。「園支援システム+バスキャッチ」は保護者スマートフォンアプリから欠席・遅刻・バス不要を連絡。教職員は予めバスの乗車リストを把握しながらバス送迎を行うことができるため、安心安全なバス送迎に集中することが可能です。全国からたくさんの導入をいただき、この度2023年2月に導入施設数が2,200施設を突破しました。VISH株式会社は今後も便利な機能を開発するほか、他社サービスとの連携強化を図りながら、幼稚園・保育園・認定こども園のデジタル化を支援してまいります。累計導入施設数推移■園支援システム+バスキャッチの機能概要・園児情報の一元管理・園児名簿・指導要録・保育計画の作成・園児・保護者の対応履歴管理・施設からのお便り配信・メール配信・アンケート作成・保護者からの欠席連絡・預かり保育予約・連絡帳・登降園管理・入退室管理・行政提出書類の作成・送迎バス運行管理(バスロケーションシステム)・教職員の出退勤管理・未就園児・教職員採用向けメールマガジン・幼児教育・保育の無償化各種書類作成・出力・保育料計算・口座振替(キャッシュレス対応)■「園支援システム+バスキャッチ」導入事例 無料公開中「園支援システム+バスキャッチ」では、特設ページにてご利用の施設のシステム導入事例を紹介していますので、是非ご覧ください。導入事例紹介ページ: 【VISH株式会社について】代表者: 代表取締役 田淵 浩之所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5F設立 : 2004年12月資本金: 1,150万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月14日息子が1歳を迎えたころ職場復帰をし、同時に保育園への登園が始まりました。普段は土日が休みの職場なのですが、どうしても一度休日出勤をしなければいけない状況になってしまった際の出来事です。まさかの日曜出勤! 夫も不在…どうしよう基本は土日が休みの職場であるため、保育園には平日のみの登園となっていました。しかし、このときは会社の都合で日曜日でないと会議が開けず、仕事が進まないという事態になってしまったのです。 タイミングの悪いことに、夫もその週は休日出勤。実母に頼ろうと思いましたが、風邪をひいていて寝込んでいると断られてしまいました。 どうしようか悩んで上司に相談すると「子どもを連れて出勤したらいいよ。会議の間は僕が預かるから」と言ってもらえたのです。私はすっかり安心してしまい、当日まで他の職員に子連れで出勤をするということを伝えていませんでした。 準備は万端! 忘れ物もなし! だけど…当日は息子がぐずらないために先手を打つべくおむつや飲み物、おやつはもちろん、好きなおもちゃに昼寝用ブランケットと、アレもコレもと準備。結果、普段のおでかけ以上の大荷物になりましたが、これで同僚にも迷惑をかけず過ごせるはず! と私は考えていました。 しかし、いざ職場に着くと同僚たちの戸惑う様子がわかりました。そこで初めて「しまった! 事前に伝えていなかった!」と気づいたのです。慌てて息子を連れてフロア内へあいさつをして回りました。 幸いにも息子は大人しくしてくれており、最初は戸惑っていた同僚も「小さい新人さんだなぁ」「いい子じゃないか」などと言ってくれ、私としては何とかなりそうだ、と思っていたのですが……。 先輩のひと言にショック!でも、その言葉に納得「子どもが来るなんて私知らなかったし。そもそも会社は子どもが来るところじゃない」と先輩に言われてしまったのです。 迷惑をかけないための対策をしっかりしたつもりでしたし、上司から許可を得たという安心感もありましたが、すっかり動揺してしまい「すみません。手は尽くしたのですが預け先が確保できず……。許可は得たので問題はないと……」。 ようやく言えた言葉でしたが、「他の同僚にはちゃんと言った? この日、子ども連れて来ますって。当日になって言えばいいわけじゃないでしょ?」と返され、「すみません」としか言えませんでした。その場は上司が間に入ってくれて納まりましたが、この一件以来、先輩との関係は少しギクシャクしてしまいました。 上司から許可を得たことに安心してしまい、周りが見えなくなってしまっていたのは私の落ち度です。小さい子どもがフロア内にいることで集中できなくなる職員や、そもそも子どもが苦手な職員もいたかもしれません。 職場が子連れに寛容ではあっても、そういったことに気を配り、子連れでの出勤が必要となった場合は上司の許可はもちろん、他の職員にも事前に周知しておく必要があると感じました。原案/山田甜子作画/やましたともこ
2023年02月13日私は韓国で子育てをしています。末っ子(男の子)が1歳過ぎたころ、前髪が目にかかるほどの長さになってきました。もう少し伸びたら前髪を切って赤ちゃん筆を作ろうと思っていたので、切らずに前髪を結った状態で保育園へ送ることに。そんなある日、末っ子の担任の先生から突然の電話が……。担任の先生がとった予想外の行動に、驚き、怒り心頭に発した体験談です。末っ子の前髪を結っていた理由私は赤ちゃん筆を作ろうと計画していたので、そのために末っ子の前髪を伸ばしていました。前髪が目にかかってきたので、末っ子の前髪をゴムで結んで保育園へ通わせることに。 韓国では赤ちゃん筆を作る文化がないので、特に保育園の先生へ前髪を切らない理由は説明していませんでした。髪を結んだ状態で保育園へ送った2日目のことです。自宅で家事をしながら過ごしていると、10時30分ごろ、末っ子の担任の先生から電話がかかってきました。 ※韓国では、保護者の就労の有無に関わらず、保育園への入所が認められています。 先生から電話……その内容に絶句!こんな時間に何だろうと思い電話に出ると、担任の先生が「お母さん、末っ子くんの前髪を切りましたが、よかったですか?」というのです。私は驚きとショックのあまり、すぐに状況が理解できず「えっ!? 前髪を……切った?」としか答えられませんでした。「前髪が目にかかっていたので……」と経緯を説明し始める先生。 やっとの思いで、記念品を作るために前髪を伸ばしていたことを伝えると、先生は自分がしてしまったことの重大さに気づいたのか「すいません」と謝り始めたのでした。 電話を切ったあとに湧き上がる怒り電話を切り冷静になると、ふつふつと怒りが込み上げてきました。「切ったけれどよかったですか?」と事後報告されたことが理解できず、なぜ切る前に電話してくれなかったのかと思いました。そして、生まれて1度も切っていない末っ子の髪を、家族ではない先生が無断で切ったことなど、怒りと悲しみが止まりません。 夫に電話で報告すると「俺が代わりに保育園へ電話をして気持ちを伝えようか?」と言ってくれました。しかし、もうことは起こったあと。苦情を言ったところで、髪の毛はもとには戻りません。 その後、夫と相談し、今後は子どもたちに対し勝手な行動はしないでほしいということを、担任と園長先生へ伝えることにしました。それでも、担任の先生に会ったら気持ちをぶつけようと思っていた私。しかしいざ保育園へお迎えに行くと、前髪を切った末っ子の姿が想像以上にかわいすぎて、よく似合っている前髪を見て「もういいか……」と怒りが収まってしまったのでした。現在、末っ子の赤ちゃん筆を作るために後ろの髪を伸ばしているところです。 著者:山口まなみ/女性・主婦。4歳の娘と1歳の双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2023年02月08日日本サッカー協会(JFA)が全国の保育園・幼稚園を対象にボールとミニゴールを無料贈呈する取り組みにおいて、2022年は計2,438の園に、JFAキッズアンバサダーのストライカーポケモン「エースバーン」がデザインされた幼児向けサッカーボール10球とミニサッカーゴール2台(据置型:モルテン社製、折畳型:アルファギア社製から選択)を贈呈しました。(※一部1月にお届け)贈呈された「アルファゴール」はこちら>>■2023年は、さらに約2,500園へお届け折畳型には、サカイクも推奨する「アルファゴール(2m×1mサイズ)」が採用。これは、子どもたちが日常的に楽しく身体を動かす中で丈夫な身体や豊かな心を育んでもらうことを目的に2022年9月に開始したもので、新規・既存の巡回指導先を対象としています。2023年も、継続してさらに約2,500園へお届けする予定です。「巡回指導」とは幼稚園や保育園、小学校などの場に、JFAや都道府県サッカー協会が巡回して、サッカーを楽しむ時間を提供するものです。JFAの巡回指導は2003年に始まり、現在は年間で約5,000の保育園・幼稚園・小学校で行われ、約50万人の子どもたちにスポーツの楽しさを伝えています。■生涯にわたってスポーツやサッカーに親しむ人を増やすスポーツの楽しさに出合い、生涯にわたってスポーツやサッカーに親しむ人を増やしていくため、日本サッカー協会は今後も未就学児・小学生年代を対象にした施策を展開し、その活動を拡大していく方針です。また同時に、子どもたちが年齢や成長に合った指導が受けられるよう指導者の養成を推し進めるとともに、キッズ巡回指導やキッズフェスティバルの活性化、スモールサイドゲームの推進、校庭の芝生化、JFAセーフガーディングポリシーの周知徹底を図るなど、子どもたちが安全に、安心して、サッカー/フットサルに打ち込める環境を広げていきます。新規巡回指導のご希望は、各都道府県サッカー協会で受け付けています。以下よりお申し込みください。贈呈された「アルファゴール」はこちら>>●贈呈品・ボール10球幼児向けサッカーボール軽量3号球(モルテン社製)・ミニゴール2台据置型(モルテン社製)あるいは折畳型(アルファギア社製)から選択●贈呈先2022年の贈呈先はこちら>>●申込み新規巡回指導のご希望は各都道府県サッカー協会で受け付けています>>(JFA問合せ窓口050-2018‐1990)写真:(C)JFA
2023年02月06日次男が生まれてから、4歳の長男のかんしゃくがピークに。ある日、保育園の帰り道で長男が大かんしゃくを起こし、地べたに寝転がり泣きわめいていました。「かんしゃくがおさまるまで待とう……」と、歩道で息子を見守っていると、通りすがりのおじさんが声をかけてきたのです。もともと、かんしゃく持ちの息子私には、4歳の長男と生後4カ月の次男がいます。長男はもともとかんしゃく持ちで、気に入らないことがあったり、自分の思う通りにならないと大泣きして暴れてしまったり、手をつけられなくなることがよくありました。 市の発達相談には4カ月前に1度行っていて、「今年の4月に転園したりと、いろいろ環境が変わったばかりなので、少し様子を見ましょう」と言われていました。長男はかんしゃくが落ち着いている時期と、かんしゃくがひどい時期を繰り返していて、私は妊娠中から「赤ちゃんが生まれたら、このかんしゃくはもっとひどくなるだろうな……」と思っていたのです。 どうしても抱っこしてほしい、息子次男が生まれてから2カ月は、かんしゃくもそれほど起こさず、落ち着いてた様子の長男でしたが、次男が生後3カ月になるころ、赤ちゃん返りとかんしゃくがひどい時期が一緒にやってきたのです。保育園の帰り道、「抱っこして家まで帰ってほしい」という長男。 私は次男を抱っこひもで前抱っこをしていたので「ぎゅーならできるけど、今は抱っこできないよ。おうちに帰ったら、たくさん抱っこしてあげるね」と説明しました。長男は、納得できない様子で「抱っこ! 抱っこ!」と泣き始め、ついには地べたに寝転がって泣きわめき出しました。長男はこうなると手がつけられないので、かんしゃくがおさまるまで安全だけ確保して、じっと見守ることに。 通りすがりのおじさんが……すると、60代くらいのおじさんが近づいてきました。そのおじさんは私たちのところで止まると、長男に「抱っこしてほしいのかい。おんぶでいいならおじさんがしてやるよ」と言ったのです。私は丁重にお断りしましたが、おじさんは「今そこの〇〇商店まで買い物行くところだから、ついでだからいいんだよ」と言い、長男をおぶって家の途中の〇〇商店まで歩いてくれました。 長男がおじさんに「ありがとう」と言うと、おじさんは「あんまりママ困らせることしちゃだめだからな」と長男に言い、「お母さんも大変だ、がんばってるな」と、私にまで声をかけてくれました。 私は、長男のかんしゃくがひどいときは、自分の子育てに自信がなくなるし、周りにいる人に申し訳ない気持ちになります。今回、どうしようもない状況だったのを見ず知らずのおじさんが助けてくれ、私にまでねぎらいの言葉をかけてくれたことが、とてもうれしかったです。もう一度ばったりおじさんに会えたら、再度感謝の気持ちを伝えようと思います。 著者:吉川 みきな15歳女の子と5歳と1歳の男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年02月04日Instagramでイラストエッセイを描くハレ(@haretohoshi_)さん。夫のたろさん、2歳の男の子いくくんと3人で暮らしています。いくくんが1歳のころ、保育園に落ちてしまい、ショックを受けたハレさん。そのときの夫のたろさんとのエピソードをご紹介したいと思います。 「保育園、落ちた」 この人と結婚して、本当によかったです。 大好きだ。 ◇◇◇ 「もしハレが会社辞めないといけなくなっても、オレがその分稼げばいいだけの話だろ?」 頼もしい旦那さんの言葉に、ジーンとしてしまいます……! 結婚式で誓い合った「どんなときも協力する」という言葉をしっかり体現してくれているたろさん。本当に思いやりがあるかたですね。
2023年02月04日「場面緘黙症に気づくまで」第4話。保育園だけでなく、お家での食欲も落ちてしまった次女ちゃん。さらに、おなかがぽっこりと出ていることに気づき、病院で検査を受けたところ、空気を大量に飲み込んでしまっているせいで胃が大きくなっていることが判明しました。ちょっとお下品な表現もありますので、苦手な方はご注意ください……。 原因はわかったけど…症状は改善されず ストレスから空気を飲み込んでしまう呑気症(どんきしょう)と診断された次女ちゃんは、食欲不振で体重も減ってしまいました。 小児科の先生に処方してもらったお薬もあまり効かず、保育園卒園まで症状は続いていました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター まりまり2歳差の性格がまったく違う長女と次女の母です。次女の場面緘黙についてや姉妹の成長についてのんびり記録しています!
2023年02月04日私は産後5カ月で職場復帰を果たしました。それと同時に、長女は生後5カ月で保育園に通い始めることになり……。そこで私は、職場復帰と保育園送迎をうまくこなすために、事前にシミュレーションをすることにしました。そのときの体験談をお話しします。やっと入れた保育園は家からなんと1時間私が住んでいるところは待機児童が多い地域で、しかもわが家は転居により年度途中からの申し込みだったことも重なり、近くの保育園になかなか入所できませんでした。やっと見つけた保育園は市外の認可外保育園で、家からバスと電車、徒歩なら1時間かかるところだったのです。送迎できるか不安な気持ちもありましたが、家庭の事情からすぐにでも働かなければならなかったので入所を決断。それでも、保育園から職場は徒歩20分だったのが幸いでした。 試しに保育園に行ってみた車で送迎という手段もありましたが、朝の渋滞に巻き込まれたらいつ保育園に着くかわからないので、公共交通機関を使うことにしました。子連れでそこまで行くのはどのようなものか、子どもを抱っこひもで抱っこし、リュックに財布や携帯、おむつやおしりふきを入れて試しに保育園まで行ってみました。すると予定より少し早めの45分で到着しました。子どもの機嫌もよく、バスや電車の中でもぐずることなく行けたので、そのときは「意外と行けるかも!」というのが私の感想でした。 シミュレーションが甘かったいよいよ職場復帰となり、保育園送迎の日々が始まりました。そしてさっそく、シミュレーションが甘かったと痛感することになりました。 保育園の毎日の荷物の量、満員電車、毎朝の子どもと自分の身支度、そんなことがまったく頭になく、初日からダブルパンチならぬトリプルパンチでした。 子どもを抱っこし、おむつや着替え、自分の仕事道具を持ち、電車内で泣かないようにあやし、降りてから徒歩20分かけて保育園へ行くのはとてもきついものでした。 1カ月が過ぎてコツがつかめてきた!どうなることかと思った保育園の送迎も、1カ月を過ぎるとだんだん要領をつかんでスムーズにいくようになりました。朝の親の焦りを感じて子どもがぐずるなら、少し早めに起きることで余裕をもって身支度したり……。 余裕をもつことがよかったのか、公共交通機関での送迎中もご機嫌で過ごしてくれました。電車やバスでは、朝のラッシュ時でも比較的空いている時間や車両があることもわかり、それを利用することで以前よりもストレスなく送迎できるようになりました。 子連れでのお出かけをあまりしていなかったことや、私がもともとのんびりした性格であることから、詰めが甘かった今回のシミュレーション。もっとさまざまな状況を想定するべきではありましたが、やってよかったことだと思っています。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2023年02月03日保育園以外のお友だちには人見知りしてしまい、みんなの輪の中に入っていけない次女ちゃん。まりまりさんは不安を感じながらも、学校に行けば慣れるだろうと思っていました。そんなとき、次女ちゃんの体に変化が……?異変に気付き、検査をしてみたら… 年長さんの11月末ごろのこと。 年長さんになってから、保育園で給食があまり食べられなかった次女ちゃん。この時期からさらに家でもあまりごはんを食べなくなってしまいました。 ストレスからくる症状とのことで、そんなにたくさんストレスを抱えてたんだなぁと、気付けなかった自分が情けなく……。長女が同じ環境で何とかやれてしまっていたので、どっかで大丈夫だろうという油断?があったのだと思います……。 ◇◇◇ 保育園だけでなく、お家での食欲も落ちてしまった次女ちゃん。さらに、次女ちゃんのお腹がぽっこりしていることに気づきました。病院で検査を受けたところ、空気を大量に飲み込んでしまっているせいで胃が大きくなっていることが判明。 ストレスから現れる症状だと聞いたまりまりさんは、次女ちゃんがそれほどまでにストレスを抱えていたことにショックを受けるのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター まりまり2歳差の性格がまったく違う長女と次女の母です。次女の場面緘黙についてや姉妹の成長についてのんびり記録しています!
2023年02月03日私は娘が生後2カ月半のときに仕事復帰しました。当時はまだ娘の保育園の預け先が見つかっておらず、娘の育児と仕事の両立ができるかとても不安でしたが、在宅勤務ということもあり、私は「どうにかなるだろう」と思いながら仕事を再開しました。育児をしながらの作業は思うように進まずところがいざ仕事を開始してみると、まったく思うようにいきませんでした。娘はまだ生後2カ月で日中は寝ていることが多かったので、寝ている隙を狙って仕事をしていました。 しかし、「さあ寝たぞ! やるぞ!」と仕事を始めても、ノッてきたタイミングで娘が「ふにゃあ」と泣き出します。娘が起きたら授乳や寝かしつけに1~2時間はかかるため、仕事はまったく進みません。1日が一瞬で終わり、娘が寝ている間は仕事か家事をしているので、私は息をつく暇もありませんでした。 産後の思考力低下に悩む日々…もう1つ私の頭を悩ませていたのが、産後のマミーブレインという症状でした。産後、一時的に脳が委縮し思考力が低下する状態で、産後によく起こる症状の1つだそう。仕事を再開したものの、常に頭にもやがかかったような状態で、何をするにもとにかく時間がかかりました。 娘を産む前はなんてことなかった簡単な作業でさえも、頭が働かず「どうやるんだっけ?」状態。とはいえ仕事をしないわけにはいかないため、ものすごくスローペースになりながらも、私はなんとか目の前の作業を必死にこなしました。 保育園入園で仕事と娘に向き合えるように私は「もうこれはしんどい。無理かもしれない」と心が折れそうになりながら毎日を過ごしていましたが、娘が生後3カ月になったときにようやく保育園入園が決まり、翌月から通園できることに。 育児の合間に仕事をしていたときは、娘のお世話をしながらも頭の中は仕事のことでいっぱいになっており、「きちんと娘に集中できていないな」という罪悪感を抱いていました。しかし、保育園に入園し、日中仕事に集中できるようになったことで、保育園以外の時間は娘とたっぷりと向き合えるように……。 育児との両立とマミーブレインに悩まされた仕事復帰でしたが、とにかく目の前のことに必死で目まぐるしい毎日だったなと感じます。生後3カ月で保育園に預けたときは、娘に対して申し訳ない気持ちがありましたが、保育士さんと周りのお友だちの愛情をたっぷり受けて、娘はのびのびと育ってくれました。今さらですが、あのとき必死だった自分を褒めてあげたい気持ちでいっぱいです。 監修/助産師 松田玲子著者:南星 花3歳と0歳の姉妹と、発達障害の夫、13歳の猫と暮らす。妊娠中に夫の失業、切迫早産、胎児発育不全など、さまざまなトラブルを体験。IT業界で働くワーキングマザー。
2023年02月02日年長さんになり、給食が食べられないという理由で保育園への行きしぶりを見せるようになった次女ちゃん。行ってしまえば楽しく過ごせていて、結局お休みせずに通えていましたが、新たな問題が……。恥ずかしがり屋だから? 保育園以外のお友だちとの関わり方について。 描き忘れましたが、今思えば、こういうときにほとんど言葉を発することがなかったです。 「恥ずかしがり屋、引っ込み思案な子」で定着していましたが、何回会ってもこの慣れなさ加減は、もう症状が出ていたんだなぁ……と思います。 ◇◇◇ 保育園のお友だちとは変わらずに過ごせるけれど、保育園以外のお友だちには人見知りしてしまい、みんなの輪の中に入っていけない次女ちゃん。 何回会っても慣れない様子に、まりまりさんは不安を感じながらも、保育園や家では遊べているので、学校に行けば慣れるだろうと思っていたのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター まりまり2歳差の性格がまったく違う長女と次女の母です。次女の場面緘黙についてや姉妹の成長についてのんびり記録しています!
2023年02月02日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。そんな中、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗まれてしまいました。さらに、同僚の先生の代わりに、保育中の子どものけがの報告を任されます。激務に、色々な問題が重なって心身ともに限界なはちみつこさんは上手に気分転換も出来なくなり、どんどん追いこまれていきます。黒井奈保育園の園長先生は、お寺の住職の奥さんでもあるため、保育士は月に1〜2回ほど、お寺まで足を運び、掃除をしたり物を運ぶ手伝いをしなければいけません。この日、お母さんが近くに来てくれていたのに、お寺の仕事のせいで会えません。はちみつこさんは「なぜ、保育業務と関係ないことで……」とぼんやりしていると、森先生に「大丈夫?」と声を掛けられます。“いや、もうずっと私は大丈夫なんかじゃないです”と心の中で答えたあとに、「退職させてください」と頭を下げました。 辞めさせてください はちみつこさんは、7月末で黒井奈保育園を退職することに決まりました。 森先生に「辞めたい」と伝えた時には、九条先生や他の先生もいたので、その日の仕事終わりに、職員室に戻ると皆んなが知っているような空気感でした。 誰が言ったかは分かりませんが、聞こえるように「いい大人が……」と文句を言う人もいました。 はちみつこさんは気にせず保育日誌を書いていると、いつの間にか目の前に園長先生が立っていました! 退職するからといって、暴言を吐く同僚なんて嫌ですね。辞められる日が決まって良かったです。皆さんは、退職する時に嫌な目にあったことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2023年02月01日2歳差の姉妹を育てているまりまりさん。次女ちゃんが場面緘黙症に気づくまでの様子をつづっています。大きな問題なく保育園に通えていた次女ちゃんでしたが、年長さんになって様子が変わり始めて……。年長さんになったら… 場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)とは、簡単に言うと、家や家族の前では話せるけど、社会的な状況では話せなく(声が出なく)なってしまう疾患です。あまり知られていない疾患ということもあり、家族や本人でさえ場面緘黙症と気づかずに苦しんでいる場合が多いようです。わが家も、気づくまでに時間がかかったので、その経過をざっくりとお伝えできたらと思います。あくまでもわが家の場合ですが、どなたかのお役に立てたらうれしい限りです。 次女ちゃんは、年長さんになってから初めて、保育園への行きしぶりが出てきました。当時は、給食を主な理由にしていましたが、今となっては、いろいろプレッシャーが大きかったのが負担だったんだろうなぁと思います。行きしぶりはあったけど、行ってしまえば楽しく過ごせていて、結局お休みせずに通えていました。 ※場面緘黙症(ばめんかんもくしょう):言語能力は正常なのに、学校など特定の場面や人に対して、話すことができないという小児期特有の状態です。選択性緘黙症とも言います。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター まりまり2歳差の性格がまったく違う長女と次女の母です。次女の場面緘黙についてや姉妹の成長についてのんびり記録しています!
2023年02月01日ちくまサラさんが、保育園で見たとある場面についてのエピソードをお届けします。ある日、ムーコちゃんを保育園に送り届けたものの、忘れ物をしたことに気付いたママ。そこでいったん家に戻り、再び保育園へと向かいます。すると、普段は見ないある光景を目にすることに。それは一体……!?たまたま見た登園時のとある光景 印象的だったのが、みんな意外と大きめの子だった……ということなんですけど、よく考えたら2歳以下くらいだと体が小さいから抱いて渡せるんですよね。 大きくなると無理やりってわけにいかなくなるので、自分から行ってもらうしかない。ムーコは、いきなり登園拒否になったことが過去に2回くらいあるんですけど、この光景を見るまで、そんなことがあったことすら忘れていました。 思い出すとあのときはつらかった……。朝になると泣き叫んで私から離れないムーコ。先生も心配して電話くれたり、園まで行けた日は目に涙をためて「よくきてくれたね!」と出迎えてくれて……ありがたかったなあ……。 もうこれ本当に反省しないといけないんですけど、日々忙しかったり、いろいろ悩んでいると、つい自分ばっかりつらくて大変なような気持ちになってしまうんですよね。 特に育児に関しては、うまくいかないと「他の子はできてるのにどうして? 」みたいな事をすぐ考えてしまうんです。 でも、園が始まるギリギリの時間まで頑張っている何組かの親子を見て、いろんな子がいて、どの家庭でも何かしら大変なことはあるし、みんな頑張ってるんだと、改めて気づかされました。 親御さんたちの、笑顔ではげましていた姿が本当に私の心にきました……。 私にも何かお手伝いできないかな? とも思ったんですが、知らないおばさんが声をかけたことによって恥ずかしくなってなおさら心が引っ込んでしまう……な場合もあるかもしれないと思い、すれ違いざまに無難に「おはようございます」というあいさつだけにとどめました。 世の中の頑張っている人たちみんなに5億円配られますように……。できれば10億……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちくまサラ
2023年01月30日Instagramにて長男・よいたんと長女・しおさんとの日常を描いている、まぼさん。今回は長男・よいたんくんが保育園で描いた、ある絵の内容についてご紹介します。息子の仕事…?息子は保育園から洗濯物とともに、大量の絵を持って帰ってくるので、母が見ていると……。 息子の絵の中から、1枚の「表」が出てきたので、母は息子に聞いてみることに。 すると、息子は「みんな帰る時間が違うから、聞いてまとめてみた」とまさかの回答! 息子の返答に、思わず「保育園で事務職やってるの?」とツッコミたくなる母なのでした。 保育園のお友だちの帰宅時間を聞いて、表にまとめていたという、息子・よいたんくん。表に起こす発想力がすごいですし、具体的な表の内容もぜひ聞いてみたいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター まぼ2児の母。本業は会社員でインテリアデザインの仕事をしている。コミック「よいたん3歳、ときどき先輩。」発売中!
2023年01月27日現在3歳になる娘は、生後3カ月のころから保育園に通っています。当時夫が失業しており、私は産後2カ月で仕事復帰しました。認可保育園は空きがなく、藁にもすがる思いで入れた認可外保育園。娘は当時最年少だったこともあり、先生はもちろん、上の年齢の子どもたちも娘をとてもかわいがってくれました。しかし、保育料が高いため、保活を継続していたわが家。娘が2歳のときに、無事、認可保育園へ転園することができました。しかし、私は転園を後悔することに……。生後3カ月から通った保育園を2歳で転園通っていた園はとても良い保育園でしたが、認可外ということもあり保育料が高く、経済的に余裕のないわが家は認可外に通わせながらも認可保育園への保活を継続。娘が2歳になったタイミングで、なんと地域で一番人気の認可保育園への入園が決まりました。 通い慣れた環境から引き離してしまうことに不安はありましたが、娘も「新しい保育園行く!」と楽しみな様子。さらに娘はあまり人見知りしない性格で、初めて会う人に対しても自ら積極的に接することができたため、きっと新しい環境でも大丈夫だろうと、このときは考えていました。 娘の様子に転園を後悔転園して1週間ほどたったころ、「保育園に行きたくない。前の保育園がいい」と娘が言うようになりました。前の保育園ではとても活発で自由奔放に過ごしていた娘でしたが、新しい園では、常に緊張しながら過ごしているとのこと。すっかりおとなしくなってしまった様子です。 もともと保育園が大好きだった娘の変化に私は、「転園は娘にとってマイナスだったのではないか……。金銭的に無理をしてでも今までの園に通わせてあげればよかった」と激しく後悔するようになりました。 時間と共に環境に適応していく娘にひと安心そんな思いを抱えながら過ごしていましたが、半年ほどすると環境に慣れてきたようで、徐々に「今日は○○ちゃんと遊んだ」、「○○が楽しかった」など、楽しい報告が聞けるようになりました。 転園当初は先生の間でも「おとなしい子」として扱われていた娘ですが、今ではクラスで一番のおしゃべりになっているそう。再び以前のように楽しそうに保育園に通う娘の姿を見ることができて、心の底から安心することができました。子どもには順応力があるのだなと驚かされました。これからも娘の力を信じて見守っていきたいと思います。 不安と後悔でいっぱいの転園でしたが、時間の経過と共に子ども自らの力で適応していってくれました。今ではすっかり転園先の保育園になじみ、毎日いろいろなことを学んできています。この先もきっと、環境が変わるたびに親は心配で心がいっぱいになるのだろうなと思いますが、子どもの適応能力を信じて乗り越えていこうと思います。 著者:南星 花3歳と1歳の姉妹と、発達障害の夫、13歳の猫と暮らす。妊娠中に夫の失業、切迫早産、胎児発育不全など、さまざまなトラブルを体験。IT業界で働くワーキングマザー。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年01月26日3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?4月から保育園に通っているヒカリちゃん。慣らし保育の期間も無事に終わり、今日から通常保育に! ヒカリちゃんはまだ1歳前なので、体調を崩して保育園からお迎えの電話があるかなと思っていましたが、元気に登園できていました。 しかし安心したのも束の間、その3日後に保育園から連絡が来てしまったのです……。初めての発熱だったら… ある日サチさんは、調子が悪そうなヒカリちゃんの様子を見て心配になり、念のためかかりつけの小児科医で診察してもらうことに。すると、風邪だったようで薬をもらって家に帰りました。 次の日も熱はなかったので、薬を飲ませて保育園に登園したヒカリちゃん。そしてその次の日も、いつも通りに保育園に行ったのですが、お昼前に保育園から電話がかかって来たのです。 内容は、ヒカリちゃんが熱を出してしまったので迎えに来てほしいというものでした。サチさんは、ヒカリちゃんを保育園に迎えに行き、すぐにかかりつけの病院へ。 すると先生に突発性発疹だと診断され、「けいれんなどが起こった場合はすぐに救急に行ってください」と言われました。 家に帰ってからも、ヒカリちゃんの機嫌は良くならずサチさんから離れようとしません。そして、ここから長く不安な週末が始まってしまうのです。 ◇◇◇ 医師曰く突発性発疹とは、38度以上の熱が3〜4日続いたあとで、解熱する前後に体、特におなかや胸などに発疹が出てきます。経過中に軽い下痢をすることが多く、診察では普通の風邪との区別は非常に難しいとのこと。 これまでは、元気に保育園に通っていたヒカリちゃんでしたが熱が出てしまい、今回が初めてのお迎え要請だったそう。病院から処方された薬を飲んで、早く元気になるといいですね。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター つきママワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!
2023年01月21日3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?サチさんは夫と2人の娘と4人暮らし。 次女のヒカリちゃんは、11カ月でお姉ちゃんと同じ保育園に入園が決まっていました。長女の経験から、ある程度の保育園の洗礼は覚悟していましたが、次女の入園後1カ月はサチさんの想像をはるかに超えるものだったのです……。 4月になり、ヒカリちゃんは保育園に入園。慣らし保育からのスタートです。 保育園に預けてから2時間が経ち、サチさんはヒカリちゃんのお迎えへ行きました。すると、ヒカリちゃんは朝のように泣いておらず、保育園のおもちゃで楽しく遊べたよう。 しかし、ヒカリちゃんは鼻水を出していました。その姿を見たサチさんは、熱が出るのかなと思ったのですが……?通常保育でも元気に登園! ヒカリちゃんの慣らし保育も無事に終わり、今日から通常保育。ヒカリちゃんはまだ1歳前なので、体調を崩して保育園からお迎えの電話があるかなと思っていましたが、元気に登園できていました。 しかし安心したのも束の間、その3日後に保育園から連絡が来てしまったのです……。 ◇◇◇ 長女のユメちゃんのときは、サチさん夫婦の有給が尽きてしまうくらい保育園をお休みをしていたよう。次女のヒカリちゃんは、今のところ皆勤賞なんだとか。みなさんのお子さんは、保育園や幼稚園に通い始めてすぐのとき、お迎えコールなどありましたか? 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター つきママワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!
2023年01月20日3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……? 突発性発疹には合併症を伴う可能性があるらしく… ※突発性発疹で熱性けいれんや急性脳症になることがあります。 ※最初は、熱性けいれんなのか、急性脳症かの判断が難しいです。家族に熱性けいれんを起こした人がいない場合で、けいれんが長く続いたりすると急性脳症を考えます。 ※突発性発疹のけいれんは、治療が困難なこともあるので注意が必要です。場合によっては脳低温療法等が必要になりICUに入院することもあります。 サチさんは夫と2人の娘と4人暮らしです。次女のヒカリちゃんは、11カ月でお姉ちゃんと同じ保育園に入園が決まっていました。長女の経験から、ある程度の保育園の洗礼は覚悟していましたが、次女の入園後1カ月はサチさんの想像をはるかに超えるものだったのです……。 4月になり、ヒカリちゃんは保育園に入園。慣らし保育からのスタートです。 保育園に預けてから2時間が経ち、サチさんはヒカリちゃんのお迎えへ行きました。すると、ヒカリちゃんは朝のように泣いておらず、保育園のおもちゃで楽しく遊べたよう。 しかし、ヒカリちゃんは鼻水を出していました。その姿を見たサチさんは、熱が出てしまうのかなと思ったのです。◇◇◇ 11カ月で次女のヒカリちゃんは、保育園に入園。サチさんは、慣らし保育の時間もずっとヒカリちゃんが泣いているのではないかと心配していましたが、ヒカリちゃんは楽しく園のおもちゃで遊んでいたようです。このまま順調に保育園に通えるといいですね。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター つきママワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!
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