(株)カレンが、生活者の生命保険選び/生命保険見直しを支援する無料サービス「保賢人(ほけんじん)」を、今回リニューアルした。同サイトは、「生活者目線に立った、合理的で納得感ある生命保険選び/生命保険見直し」を実現できる完全無料のサービスとして、今年5月14日にオープンしたもの。「保賢人」サイト機能が更に使い易く今回、ニつのライフプラン概略※を比較して対面相談したい保険アドバイザー※を選べる「ダブルアドバイス」や、約1,000のアドバイスから自分と似たケースを見つけて学べる「ライフプラン事例データベース」などの機能が、更に使い易くなったとのこと。※ライフプラン概略:保障の全てを1つの保険商品で賄うのではなく、死亡、医療、収入の各項目ごとに最適な保険商品を組み合わせたプランのこと。この概略で示されるのはプランニングの考え方と、それに基づく保障額・月額保険料の概算で、具体的な保険商品名は提示されない。※保険アドバイザー:【保賢人】に登録した保険代理店に所属するスタッフで、5社以上の保険会社と代理店契約を締結し、中立の立場で保険アドバイスを行うこと、決して押し売りしないこと等の条件を満たすところのみ登録代理店として採用。「ダブルアドバイス」では、入力フォームのナビゲーションを改良、また「ライフプラン事例データベース」では画面レイアウトの整理や印刷機能の強化をしている。なお、【保賢人】は、保険加入を検討される方と保険アドバイザーのマッチングサービスであり、【保賢人】ならびに【保賢人】に参加する保険アドバイザーが【保賢人】上で保険商品の募集行為を行うことないとしている。
2010年09月24日中国で初めて政府指導による全国小中学生交通安全保険公共保障機構が発表され、「全国小中学生交通安全事故傷害保険」プロジェクトが中国関心下一代(次世代関心)工作委員会と新華人寿保険により調印された。これにより新華人寿保険は、単独で小中学生の交通事故傷害保険を請負うことになる。保険・救急センター・医療による救急救援体制これは保険・救急センター・医療機構の3組織で小中学生による交通事故の救急救援体制を整えるものだ。今年10月より徐々に保険への加入が開始される。まずは北京・天津・上海・重慶をモデルケースとし全国の都市や地方へ10年間にわたり拡大していくという。不明な点への回答は未だ無いままただし、中国関心下一代(次世代関心)工作委員会は以前よりメディアから問われていた「保険は強制保険か否か」「保険費用は誰が負担するのか」などの問題への明確な回答は行われていないままだ。
2010年09月24日任意保険、ほぼ全員が「入るべき」アメリカンホーム保険会社が21日に発表した、ドライバーのマナーに関する意識調査によると、最もマナーが悪いと思う行動は「車からゴミや吸い殻を捨てる」で46.9%。また、任意保険について、「入るべき」と答えたのは98.6%だった。1067名が回答、マナーに関する意識調査アメリカンホーム保険会社は、9月6日に株式会社アイシェアと共同で「ドライバーのマナーに関する意識調査」を実施。20代から50代のネットユーザー男女で、運転歴1年以上、週1日以上運転する自由に使える車の所有者1067名の回答を集計した。自動車保険に関する質問では、マナーとして任意の自動車保険に「絶対入るべき」と答えたのが88.9%、「どちらかというと入るべき」が9.7%で、全員に近い98.6%が「入るべき」だと回答している。自賠責では限度が低く範囲も狭いなお、任意保険に入るべきとする理由は、「自賠責では補償限度が低く保障範囲も狭いから」との回答が52.2%、「気を付けていても事故は起こり得るから」が36.1%という結果だった。調査の結果からも、任意の自動車保険はドライバーに重要視されていると言えそうだ。
2010年09月24日総額は6500億円超社団法人国民健康保険中央会が、平成22年5月分の「介護給付費の状況」を9月7日に発表した。資料によると、5月の介護保険サービス件数は約958万件となり、前年同月比で5.3%の増加。サービスの延べ日数は約1億578万日で同6.2%増。介護費の総額は6,551億円で、4.9%増となった。居宅サービスと施設サービス総額の内訳を見ると、訪問介護やデイサービスなど居宅サービス費が3,159億円で前年同月比7.3%増。夜間対応型訪問介護や認知症高齢者のグループホームなど、地域密着型サービス費は576億円で8.6%の増加。特養や老健などの施設サービス費は2,816億円(1.7%増)となった。居宅サービスと施設サービスが、利用者の大きな柱となっている現状がうかがえる。受給者の数は全国で4.6%増加の402万人。受給者の1人あたりの介護費用は、平均で16.3万円であった。さらにサービスごとの平均月額介護費でみると、居宅受給者が10.8万円。地域密着型サービスの受給者が22.5万円、施設サービス受給者が33.5万円となった。利用者が多く、かつ比較的症状が軽いとされる居宅受給者は、全体平均よりも受給額が低いが、それ以降段々と増えていく構図だ。また、厚生労働省が公表している、65歳以上が対象となる第1号被保険者数は、3月末で2,892万人(同2.1%増)となった。
2010年09月24日AIGスター生命、AIGエジソン生命を買収か米プルデンシャルは、M&Aによる日本事業拡大に熱心に取り組んできており、次の標的はAIG日本生保子会社2社となりそうだ。ウォール・ストリート・ジャーナルが報じるところによると、米生命保険会社プルデンシャル・ファイナンシャルは、政府管理下に置かれている同業のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の日本の生保子会社、AIGスター生命とAIGエジソン生命の2社を40億~50億ドルで買収することで合意に近づいているという。AIGは、この売却益によって公的資金を返済する。交渉は流動的プルデンシャルは、日本での業績が快調で、さらなる事業拡大に関心を持っていた。なお、同社は英国の保険会社、プルーデンシャルとは関係がない。交渉は数日中に合意される見込みだが、土壇場でまとまらないことも考えられるくらい流動的だという。
2010年09月24日楽しいはずの旅先で…中国からの観光客が日本に来るも、心臓発作で倒れて入院――。それだけでも痛ましい出来事であるが、患者の治療をめぐって波紋が広がっている。毎日新聞によると、発作を起こしたのは72歳の男性医師で、9月2日に来日した直後から不調をおぼえ、空港近くのホテルで意識を失ったという。※イメージ保険は適用されず男性は泉佐野市の病院に救急で運ばれたが、累積した治療費は、16日の時点で658万円にものぼる。当然、来日前に加入した旅行保険に申請をはかったが、「既往症には適応されない」とのことであったという。外国への旅行に際して、不慮の事故や病気は誰にとっても恐ろしいものであるだけに、私たちも自分が加入する保険について、内容を精査するようにしたい。なお、一緒に来日した医師の妻は取材に対し、悲嘆にくれながら下記のように答えた。親切にしてくれた日本の病院関係者には本当に感謝してる。20年、30年かけても分割で支払いたいが、そのすべもない
2010年09月23日保険市場、ライフデザイナーズと提携保険比較サイト大手の「保険市場」を運営するアドバンスクリエイトは、住友生命保険の全額出資子会社で来店型ショップを運営するいずみライフデザイナーズと業務提携した。提携により、「保険市場」のサイトを訪れた顧客に、いずみライフデザイナーズが運営する「ほけん百花」や「保険の森」の最寄り店舗を紹介する。対面方式のきめ細かいサービスを提供し販促につなげる考えだ。顧客のニーズに応える「ほけん百花」や「保険の森」は、プロのスタッフが特定の保険会社やその商品に偏りなく保険選びをサポートする来店型保険サービスショップ。一方、保険市場は生命保険の総合保険比較サイトで、保険商品を徹底比較、一括資料請求が可能なサイト。しかし保険は高額商品なだけに、保険市場では直接説明を聞きたいとするニーズは多く、今回の提携ではそういったニーズに応えるのが狙いだ。ネットを訪れる消費者層取り込みに期待保険市場から照会された顧客がいずみライフデザイナーズの来店型ショップで保険を購入すると、保険会社から支払われる手数料の一部はアドバンスクリエイトに入る。また、ライフデザイナーズは保険市場との連携で新たな消費者層取込みに期待する。
2010年09月23日ユーシーカード(株)は、朝日生命保険(相)と契約し、この10月4日から、朝日生命と保険(個人保険分野)の契約をする顧客を対象に、二次元コード(QRコード)を活用したクレジットカード決済サービスの提供を開始する。サービスの実施については、保険契約者の利便性の向上、キャッシュレス・ペーパーレスによる契約事務手続きの簡素化・効率化を図りたい朝日生命と、保険料のクレジットカード決済を要望する保険契約者の声に応えたいUCカード側の意向が一致したためという。カメラ付携帯で手続き完結、ポイント蓄積もこのサービスでは、クレジットカードを第三者に手渡すことなく、ユーザー自身のカメラ付携帯電話で操作することで手続きが完結するため、スキミング等の心配がないとのこと。また、生活費用でもある保険料のクレジットカード決済により、カードポイント「UC永久不滅ポイント」が貯められることとなる。なおサービスの対象範囲は、以下とのことだ。・利用対象カードUCカードをはじめとするMasterCard、Visaブランドの付いた全てのクレジットカード・対象保険商品朝日生命の取扱う個人保険(2回目以降保険料は「保険王プラス」のみ対象)
2010年09月23日二重課税あらまし本年7月6日の最高裁判例において、遺族が年金形式で受け取る生命保険金のうち、相続税の対象となったものは、所得税の課税対象とならないとした判決が下された。それをうけて国税庁は、「遺族が年金形式で受け取る生命保険金に対する所得税の課税の取消しについて」とする発表を行った。最大22万件も発表ではまず、判決の翌日に野田財務大臣が行った発言をひき、過去5年分の所得税ついては、該当者による更正請求を経て、減額更正を行い、すみやかに返金するとしている。ただ、5年を超える部分の納税については、「制度上の対応が必要」として、政令の改正か、新たな法的措置を検討して判断するとした。この問題に関しては、生命保険協会の渡辺光一郎会長が9月17日の記者会見で、対象となる契約が、生保業界で最大22万件にのぼることを発表した。
2010年09月23日中国で075595510という電話番号にかけたAさんによると「毎月銀行に預金すれば保険商品をプレゼントしている」と電話口で案内されたそうだ。電話口の相手は陽光人寿保険(Sunshine Life Insurance )の従業員だという。調査によれば、075595510は陽光人寿保険の番号であること、また、案内していたのは結局「貯蓄型保険」であることがわかった。なぜ「銀行に預金すれば保険プレゼント」と案内?保険業の競争は白熱化しており、保険商品の販売だとわかれば受け入れられない、と話した。他にも毎月銀行に預金をすれば万一の事があった場合には20万間の補償をすると勧められた人もいる。間違ったセールス方法が消費者の不信感へ保険業関係者からは、メディアや保険監管部門の取締りにより減少しつつあるものの、国内の銀行・保険の間違ったセールスが消費者の不信感を招くと懸念する声が聞かれる。
2010年09月22日査定を自動で判定損保ジャパンひまわり生命保険は、他社に先駆けて保険金の支払い査定を自動的に判定する仕組みを構築した。保険金不払い問題に対する改善策の一環として、人為的なミスによる支払い漏れを防止するのが目的だ。診断書と補償内容を照合新システムでは、保険金の請求書を電子データとして読み取り、提出された診断書を電子文書に変換する。病気やケガなどの診断内容と、主契約や各種の特約など、多岐にわたる契約者の補償内容を照合できる。05年から表面化した保険金不払い問題を受けて開発に着手したこの新システムでは、不払い防止の概念を採用している。
2010年09月22日直接契約のダイレクト自動車保険自動車保険には「自賠責保険」と「任意保険」の2種類があるが、任意保険に加入するには代理店を介して保険会社と契約する「代理店型」と、保険会社と直接契約する「ダイレクト自動車保険」がある。代理店型、ダイレクト型との違いとは代理店型の自動車保険は、代理店に手数料を支払うコストが発生するので保険料が高くなってしまう。一方で、ダイレクト型ではそういったコストを抑えることができる。さらに、ダイレクト自動車保険のメリットにはスムーズな加入方法も挙げられる。見積もりから契約まで全てネットや郵便物のやり取りで完了する。ロードサービスもお得ロードサービスも魅力だ。代理店型ではオプションとして別途料金が発生するサービスが、ダイレクト型では標準で利用できるなど充実している。また、事故対応や示談交渉については両社に違いはないようだ。顔を見て対応してほしいなら代理店型か比べてみると、コストを抑えて充実したサービスを利用した場合はダイレクト自動車保険がお勧めと言えそうだが、直接顔を見ての対応が希望の場合は代理店型を選ぶのがよさそうだ。
2010年09月21日各社に裁定結果の受諾義務も社団法人生命保険協会は9月15日、金融庁より「生命保険業務および外国生命保険業務に関する<指定紛争解決機関>」の指定を取得したことを発表した。これにより同協会では10月1日より、生命保険業務に関する苦情処理や紛争解決を行うことになる。また同協会は生命保険各社との間に、紛争解決に関係する資料などの提出や、裁定結果受諾の義務等の契約締結を、10月1日付けであわせて行うこととなった。※画像はイメージです4つのポイント今回の指定の主な特長は4点で、1つは上記の通り、生命保険会社の手続きへの参加・協力が法的義務となること。2つ目は、生命保険会社に裁定結果に対する受諾義務が発生すること。3つ目は「時効の中断」として、裁定審査会の手続きが開始した場合、顧客の請求権に関する消滅時効の進行が中断されること。4つ目は、顧客は無料で苦情処理手続などを利用できること、などとなっている。生命保険協会はこうした取り組みによって、より一層顧客の利益を確保できるとしている。以下は同協会の言葉。これにより、より実効性のある苦情処理および紛争解決などの手続が確保され、利用者の利便性の向上が一層図られます。
2010年09月21日行政からの連絡で…コンビニ大手のファミリーマートは9月17日、am/pm熊本市役所前店のスタッフが、健康保険などの代行収納金を着服したことが判明したとして公表し、謝罪した。事件は8月30日に、「支払ったはずの国民健康保険の督促状が来た」との申し出が熊本市に入り、連絡をうけたファミリーマート社が直ちに調査を行ったところ、一旦預かった収納が取り消されている事実が判明。9月1日に、取消し日時に勤務していた、28歳男性に対し聞き取り調査を行い、借金返済のため着服したことを認めたという。男性従業員は懲戒解雇。22万円以上の着服同社の調べによると、未払扱いとなっていた代行収納金は全部で16件で、合計221,620円にのぼる。内訳は以下のようになる。・国民健康保険7件(合計金額:86,600円)・国民年金 9件(合計金額:135,020円)今回の事件の手口は、深夜の勤務中に取消し作業を行い、その取消した分の金額を着服したというもの。同社は再発防止策として、「今後代行収納の取消しがあった場合、本部から店舗に対して書面による確認を行う」など4点をあげた。
2010年09月21日女性専用医療特約を発売朝日生命保険相互会社は10月4日より「無配当女性専用医療特約(返戻金なし型)」を発売する。「女性の保険 私らしく」がさらに魅力的にこれは、4月に発売した「保険王プラス」の補償ユニット「医療保険(返戻金なし型)(2010)」に付加できる特約で、女性の気になる病気で入院したときや、所定の手術を受けたときに手厚く備えることができる商品だ。この特約により、「保険王プラス」の女性向けプラン「女性の保険 私らしく」がさらに魅力的なプランになる。女性専用医療特約の特長具体的には、メニエール病や下肢静脈瘤による入院も支払い対象となったり、女性特定手術給付金は、特定の「術式」ではなく「部位」で支払い対象を判断できるようになった。また、支払い対象件数が従来の約1.2倍に拡大し、がんに対する手厚い手術給付金により、年々増加を続けるがんにもしっかり備えることができるようになった。
2010年09月20日JA農産物直売所向け専用商品を発売共栄火災海上保険株式会社は15日、全国のJA農産物直売所向け専用商品として、「直売所出荷者賠償責任保険」と「直売所店舗休業保険」の2商品を発売することを発表した。直売所出荷者賠償責任保険今回発売する保険のひとつ、直売所出荷者賠償責任保険は、被保険者である農家組合員が、JA農産物直売所に出荷した農産物や加工品等の欠陥に起因する生産物賠償事故や残留農薬基準を超過した場合等の農産物の回収費用を保障する保険。JAが契約者となり、農家組員すべてを被保険者とする「包括契約方式」を採用したのが特徴で、これにより手間を省き、加入漏れも防止する。直売所店舗休業保険もうひとつの保険、直売所店舗休業保険は、JA直営の直売所において直売所が火災、落雷、破裂・爆発、風災、水災、ひょう災、雪災などの事故によって店舗が損害を受けた結果、発生した休業損失を補償する保険。また、食中毒や特定感染症によって発生した休業損害も補償するのがこの保険の特徴だ。事業拡大や多角化をサポート共栄火災は、JAの事業拡大、多角化をサポートする目的で補償を提供するとしており、直売所や出荷者へのヒアリングを行ったうえで潜在するリスクや補償ニーズを踏まえ、商品を開発した。
2010年09月20日ジェネリック医薬品の普及のために全国健康保険協会と健康保険組合連合会は、平成22年10月26日火曜日に、「ジェネリック医薬品の使用促進に関するセミナー」を開催する。これはジェネリック医薬品についての啓蒙活動の一環として、厚生労働省や複数の健康保険組合、それに日本ジェネリック医薬品学会が一同に会して、理解や普及の促進をはかるというもの。井深大記念ホールで開催場所は早稲田大学の国際会議場「井深大記念ホール」。時間は14:00~17:45まで。参加を希望される方は、PDF形式の専用用紙に各項目を記入のうえ、10月12日火曜日の17時までにFAXでの申し込みが必要。参加者多数の場合は抽選。連絡先や詳細のお問い合わせは下記まで。全国健康保険協会企画部担当 渡辺、藤木電話03-5212-8215FAX03-5212-8238
2010年09月19日クレカ決済サービスを開始ユーシーカード株式会社(UCカード)は、朝日生命保険相互会社と契約し、10月4日より朝日生命と保険契約している人を対象に、2次元コード(QRコード)を活用したクレジットカード決済サービスを本格展開する。QRコードで読み取り、スキミングも心配なしこのサービスの実施については、保険契約者の利便性向上や、キャッシュレスおよびペーパーレスによる手続き簡素化を図りたい朝日生命と、保険料のクレジットカード決済の要望に応えたいUCカードの両社の意向が一致したことによるもの。保険契約者は、申込書等に印刷されたQRコードを読み取り、利用金額を確認した後にクレジットカード情報を入力する。クレジットカードを第三者に手渡す必要がないため、スキミング等の心配もないとのことだ。
2010年09月19日香港財経事務及庫務局の陳局長は、香港に独立した保険業監管局を成立のためパブリックコンサルテーションを行っており、10月中旬まで続けられるという。陳局長は、金融危機の経験から保険業の監督・管理制度は一刻の猶予も許さない業務であり香港の保険業を国際的レベルに上げるためには独立した保険監督局を設立が必要だと考えているようだ。「保険監督局の設立により、資源や人材の柔軟な確保、および金融市場の急激な変化や保険加入者の保護へ効果的な対応を行うことで、市場の持続的発展と保険業の競争力を強めることができる。」と、その考えを明かしている。金融管理局に保険規制・管理の権限を与える陳局長は、現在の業界関係者による自制制度を変えることで消費者の保険に対する信頼を勝ち取ること、香港金融局へ権限を与えることで銀行での保険商品の販売活動を規制・管理できる体制を整えること、金融管理局と保険監督管理局に同等のガイドライン・法の執行力を確保することが重要だと考えているようだ。
2010年09月19日早期返済を要望活動開始自賠責保険の保険料で積み立てた資金の大部分が国に貸与され、5893億円が返済されないままとなっている問題で、自動車ユーザーや事故被害者らが政府と与野党に早期返済を求める要望活動を開始する。期限通りに返済を15日、早期返済の要望活動として自動車損害賠償保障制度を考える会が国に対して要望書を提出する。要望書では、自賠責保険は自動車ユーザーが支払った保険料により交通事故被害者を支える共助の仕組みであることを強調している。積立金は一般会計に貸し出されたまま、6000億円近くが返済されずに期限である11年を迎えようとしているため、期限通りの返済を求める。
2010年09月18日一生涯か一定期間か15日のMSNの保険コラムで保険期間の決め方について紹介されている。医療保険の保険期間は一生涯と一定期間がある。医療保険マーケットでは、一生涯の商品が人気で、実際、圧倒的なシェアを占めている。しかし、今加入する保険が生涯一番最適な保険であるかどうかはわからない。医療保険は?医療保険は、内容が年々進歩しており、ここ10年でも時代に合わせた新たな保障や、保険料の低廉化などが起こっている。最近では入院治療から通院治療へのシフトが顕著になってきており、入院日数に応じた保障となっているが、今後は入院日数ではなく、治療実態に即した保障内容の医療保険が主流になる可能性もあるだろう。それだけ今の医療保険が30年後、40年後にどこまで役立ってくれるのかはわからないということだ。死亡保険は?死亡保険ではどうだろうか。死亡保険の場合はその加入目的に応じて使い分けるのがポイントだという。一生涯の死亡保険と一定期間の死亡保険の補償額では、一定期間の死亡保険の方が約7倍の補償が得られるそうだ。子供のいる家庭では子供が成人するまでに一般的には数千万円必要だと言われている。自身が亡くなった場合に残される家族の生活費や教育費を保障したいという目的で保険に加入するとしたら、それは20年程度保障されればよいと考えることもできる。医療保険も死亡保険もその目的をしっかりと明確にしてバランスの良い準備をすることが重要だ。
2010年09月18日金融オンラインサービス利用状況クロス・マーケティングは14日、各種金融オンラインサービスの利用状況などについて調査結果を公表した。これによると、男性・社会人、女性・社会人、専業主婦のいずれの世代においても自動車保険のオンラインサービスについて今後の利用意向が高いということが分かった。認知度、利用意向ともに自動車保険が高く調査はインターネットリサーチで行い、有効回答は2700。全国の28歳~45歳、56歳~64歳の男女有職者と専業主婦が対象だ。金融オンラインサービスの認知度は、全体では「自動車保険」が最も高く、「株式」、「生命保険」が続いた。利用状況に関しては、「株式」が最も多く「定期預金・定期貯金」、「自動車保険」と続く。インターネットでの利用意向については、「利用したい」「まぁ利用したい」を合わせると、「定期預金・定期貯金」が最も高く、次いで「自動車保険」、「火災保険」、「生命保険」と続いた。
2010年09月18日フリーペーパーより株式会社マインドシェアが、全国のスーパーマーケットで配られているフリーペーパー「クイッキング」の読者で構成されている、主婦モニターを対象に「学資保険の加入」に関する調査を実施した。調査は2010年4月5日発表のものだが、結果は小学生以下の子供を持つ世帯において、「学資保険に既に入っている」が62.1%に及び、また「学資保険に加入予定」も8.2%となった。幼い子供を持つ女性が、学資保険に高い関心や具体的行動をとっていることがデータに表れた。一方、「何もする予定はない」は10.8%。メリットは保険料が安い!また、加入をしなかった母親層にその理由を聞くと、複数回答で「保険料を支払う金銭的な余裕がなかった」が43.5%。他には「学資保険の仕組みがよく分からず、どこも選べなかった」が20.2%。「興味はあったが、営業が面倒・断るのが億劫なので避けた」も8.9%となった。学資保険のメリットは何かとの質問には、複数回答で「月々の保険料が安い」59.7%。「保険の貯蓄性が高い」が45.1%などとなった。子どもの将来に対して、何らかの手を打っておきたいという、親心が表れた調査結果と言えるだろう。
2010年09月18日グループで交通事故大阪府高槻市の路上で、わざと交通事故をおこし、保険会社から約540万円などを騙し取ったとして、大阪府警は14日、男女のメンバー5人を逮捕した。複数のメディアがいっせいに報じた。容疑者らは、すでに自殺した男らと共に、グループ内で不自然な養子縁組を繰り返し、そのつど名前を変えていたもよう。別人に見せかけて保険会社を騙そうとしていたという見方もある。殺人にも関与か毎日新聞によると、グループは2004年以降、約二十件の交通事故を起こしており、その都度数百万円の保険金が支払われていたもよう。また今年4月、絞殺死体で見つかった宇野津由子さんも、グループのものと養子縁組をしており、保険金目当てに殺された可能性もあるとして捜査が続いている。
2010年09月17日エースがレイン・アンド・ヘイルを買収スイスの保険会社エースは14日、米レイン・アンド・ヘイル・インシュアランス・サービスの過半数株式を現金11億(約910億円)で取得することで合意した。この額は、レイン・アンド・ヘイルの時価総額の約1.59倍に相当する。1株当たりの利益が22セントにエースはすでにアイオワ州に本社を置くレイン・アンド・ヘイルの普通株の20%を保有しており、過半数株式は従業員が保有している。今回の買収では、エースの来年の1株当たりの利益が約22セント押し上げられることになるという。米で農作物の保険事業を拡大エースは、米国の農業経営者を損失から守るビジネスを拡大している。米国では今年、農作物保険への補助金を削減したこともあり、この方針変更が大手保険会社に有利に働く可能性があるとエースはみている。今回の買収でエースは、さらに米国での農作物の保険事業を拡大したい考えだ。
2010年09月17日安全の運転のためには見過ごすことのできない、道路標識。車の免許を持っている方なら、一度は自動車教習所で習ったのではないでしょうか(まぎらわしい標識もあったりで苦労したものですが……)。もちろん日本だけではなく、世界にもたくさんの標識があります。きっとその国独自の標識があるはず!というわけで、どんなものがあるのか、ちょっと見ていくことにします。手書きイラストでご紹介いたします。【拡大画像を含む記事】■(1)中国(速度落とせ)漢字の「慢」が中央にドーンと描かれています。辞書などによれば、この「慢」とは「心がゆるんでいる」とか、「他と比較して思い上がる」といった意味があるとか。「俺はこんな狭い道だって、ぐんぐんスピード出せちゃうくらいのテクを持ってるぜ!スゴいだろ~?」なんて、いうのは必要のない考えですよ、ということ言っているワケですね。まさに、心に語りかけてくる道路標識です。■(2)フランス(国立公園)ぐるぐると何かが渦を巻いています。「国立公園」という意味を知れば、大自然のうねり(雄大さ?)を表現しているようにも思えてきますが、一見したところは何かのイタズラ書きか、抽象画のようにも。芸術の国フランスということで、道路標識もアートだったりするのでしょうか。けっして、「鳴門海峡のうずしお」ではないです(念のため)。■(3)オランダ(事故の危険)このまま横転してしまいそうです。パッと見て、「危ない!」と思える、良い標識ではないでしょうか。もちろん、これは「事故の危険」を意味する標識で、「カースタント中」でもないし、「凄腕ドライビングテク」でもないです、ハイ。■(4)香港(風に弱い車両通行禁止)一方、分かりにくいのがこの標識。「風に弱い車両通行禁止」を意味する香港の標識なのですが、これはもはや「ただそこにある車」。「風に弱い車両」を完全な無風状態で描いているところがある意味、前衛的です。逆にこういう標識の方が、一度覚えたら忘れないのかもしれませんが。■(5)インド(フェリーが川を横断する場所)これは「フェリーが川を横断する場所」を意味する標識。インドと言えば、ガンジス川。渡るんでしょうね、ガンジスを、ここから、スイスイと。インドのフェリーはこの手漕ぎボート的なものを指すのでしょうか。車を載せたら、ブクブクと水に沈んでしまいそうなところが気になります。またこれは、「ようかんをいただきます」とかでもありません。そもそも、「ようかんをいただきます」が標識であるはずがないじゃないですか(もうこの話はやめましょう)。■(6)スイス(発砲音に注意)昔ながらの砲台が描かれています。軍事演習などが行われるような地域にあるんでしょう。けっして、「耳かきをしている人がいます」とかではないので、間違えないようにしてくださいね(間違えないか)。標識の意味が分からないと、事故の危険性も高まります。海外で運転をする方はもちろん、国内の運転でも、意味を取り違えて事故を起こしてしまわないよう、あらためて標識のアレコレをおさらいしておくのもいいかもしれません。また、運転に慣れてくると、「保険に入っているし大丈夫!」なんて、つい気を緩めてしまいがち。教習所で標識の勉強をするように、まずは保険も基本から見直しておくことが大切です。何ごとも万全の状態にした上で、快適なドライブを楽しみたいですね。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】彼の車が●●だったら。女子に聞いたテンション上がる車ランキング!!クルマor電車?モテる旅行プランはどっち?美味しすぎるガソリンスタンドの使い方とは?
2010年09月17日国内外36社の取り扱い商品東京都中央区に本拠を構え、四国や東北地方を中心に総合保険代理店を展開している株式会社ゼットが、保険の新規加入や見直しの相談を、無料で受け付ける窓口サイトとして、「保険コミュニティ」を開設した。これは保険商品について、「よく分からない」「複雑」といった声が国民の中に広く聞かれることを踏まえて、同社が特定の保険会社に偏らない、中立的な立場による顧客の利益を実現するためのサービス。電話でも来店でも具体的な流れとしては、専用のサイトや電話から予約をし、時間を決めて店舗に来店するのが基本となる。同サイトによれば相談は無料で、店舗への来店の場合2時間ほどの時間を想定しているという。複数回の相談も可能。またメールやフリーダイヤルでの相談も可能だが、その場合は限界があることもあるので、同社としては来店を推奨している。
2010年09月17日保険IFRSコンソーシアム設立ITホールディングスグループのTISは14日、保険業界に特化した国際会計基準(IFRS)に関する研究と情報共有や対応支援を目的とした「保険IFRSコンソーシアム」を9月1日に設立したことを発表した。要望に応え設立20社を目標にTISは、企業がIFRSに対応するための業務課題やシステム課題を整理して解決策を提供する活動を行ってきた。今回設立したコンソーシアムは、これまでの活動のなかで保険会計に特化した情報提供や、情報交換の場を求める声が多かったため設立したと説明している。セミナーや情報交換会を開催する予定同コンソーシアムでは、今後3カ月に1回程度で会合を開催するとし、保険関連のIFRS基準公開などに沿って、有識者によるセミナーや保険会社同士の情報交換会を開催し、保険業界のIFRS対応に向けた動きを支援していく予定だという。TISでは、今後1年間で20社程度の加入を目指すとしている。
2010年09月17日21世紀フォーラムが8日閉幕した。フォーラムに参加した専門家からは、急速な工業化と都市化が進む中、中国の労災保険の基礎を固めるため、労災保険調整基金を設立し全国の労働者をカバーできる国家レベルの労災救援体制を作ることが提案された。労働者の権益を確保し、労災保険の水準を上げていく全国政協委員・社会と法制委員会の王副主任は、この提案に対し次のように述べている。「1つめに、労災保険の法律系を整えること。2つめに、関係各機関の協力体系を強め、資源と管理の整理統合を行い、出来るだけ早く労災保険を県・市レベルから省レベルで計画できるようにすること。3つめに、労災保険調整基金を設立し、労働者へ国家レベルで労災救援ができる体制を作ること。4つめに、労働者の権益を確保できるよう待遇水準を上げること。5つめに、現在多様化する労災保険制度を統一された医療制度を受けられるよう、徐々に進めていくことだ。」
2010年09月16日リスタモバイル専用サイトを新設日本震災パートナーズは、13日より携帯電話から閲覧できる地震補償保険「リスタ」のモバイル専用サイトを新たに開設する。加入者の声も掲載地震補償保険のモバイル専用サイトでは、地震補償保険の詳細を中心にして、地震保険との違いや、地震保険(共済)の加入タイプ別の案内を掲載している。また、その他、「なぜ加入したのか」などの加入者の声も豊富に掲載している。携帯電話から気軽に携帯電話が広く普及し、10年8月現在の契約者数が1億1479万台となるなか、携帯電話からインターネットに接続する機会も増えた。そこで、日本震災パートナーズでは一人でも多くの人に地震被災後の生活再建の方法について少しでも考えてほしいという思いから、携帯電話から気軽に閲覧できる地震補償保険のモバイル専用サイトを新たに開設した、としている。地震補償保険を広くPRしていくまた、同社では「地震補償保険モバイル専用サイトを通じて、保険加入を検討されているお客様のみならず、広く、地震に対する備えの一つの手段として地震補償保険が活用できることをPRしていく」としている。こうした商品の登場で、保険がもっと身近に感じられるようになることを望む。
2010年09月16日「火災保険」とは、火災のときだけではなく、落雷、台風・雪害、洪水、盗難、水濡れなどさまざまなリスクに対して備えることができる保険です。自然災害のリスクに備えるためにも是非検討しておきたい保険ですね!今回は「火災保険」に入る前に知っておきた…
老後生活への不安を解消する手段の1つとして、「個人年金保険」があります。積立感覚で手軽に始められ、年金としてではなく一時金として受け取ることもできる保険です。今回は「個人年金保険」に入る前に知っておきたいこと、「個人年金保険」を選ぶときに…
「終身保険」って被保険者が亡くなったときに死亡保険金が支払われる保険ですが、貯蓄性があるため死亡保障以外にも”老後の資金”や”子供の学費”、”相続税対策”の資金を貯めたりいろいろな目的に利用できる保険です。今回は「終身保険」に入る前に知っ…
医療保険は、病気やケガの治療を目的とする入院や手術の際に、自己負担額分の医療費や、差額ベッド代、交通費などの雑費、場合によっては休職による収入減少分などを補うことを目的とした保険です。 今回は「医療・入院保険」に入る前に知っておきたいこ…
生命保険とは、ケガや病気、入院・死亡など予期しない出来事による経済的損失を保障するための保険です。生命保険には、保障内容の違いにより様々な種類が存在します。今回は「生命保険」に入る前に知っておきたいこと、「生命保険」を選ぶときに押さえるべ…
学資保険(子供保険)とは、子どもの高校や大学進学時に必要な教育資金の準備を目的とし、積み立てと同様に毎月の保険料を支払い続けることで計画的に教育資金を作れる保険です。子どもができたらまずは加入を検討するご家庭も多いのでは?今回は「学資保険…
"増税と社会保険料アップのダブルパンチにどう備えるか! 今の時代を生き抜くために必要な知恵と、「みらい」のあなたを支えるしくみ作りをファイナンシャル・プランナーの柳澤美由紀が徹底解説します。"
増税と社会保険料アップのダブルパンチにどう備えるか! 今の時代を生き抜くために必要な知恵と、「みらい」のあなたを支えるしくみ作りをファイナンシャル・プランナーの柳澤美由紀が徹底解説します。
「海外旅行でケガをしてしまった」「精神疾患は医療保険の保障対象になる?」など、保険加入後によくある疑問をまとめました。
保険の申込に関して多く寄せられた疑問についてのQ&Aをまとめました。申込書の書き方から「そもそも私は加入できるの?」など事例をもとに保険のプロが回答します。
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編集部の「これ、気になる!」
兄の連れてきた婚約者は…