結婚しているにも関わらず、妻以外の女性に手を出す男性は、口がうまいタイプが多いです。不倫相手の気を引くために甘い言葉を囁き、平気で嘘をつくことも…。今回は、嘘がバレてしまった不倫男たちが焦ったという、不倫相手からのLINEを紹介します。「離婚してくれないなら奥さんに会いに行くから」「会社の後輩の女性と不倫をしていたんですが、遊びのつもりで、離婚する気は毛頭ありませんでした。でも不倫相手の彼女には、『君が一番好きだよ』といつも言っていたんです。そのうちに彼女が『奥さんより私が大事なら、離婚してよ』と言ってくるようになって…。『今すぐは無理だけど必ず別れるから』と言って、しばらく適当にごまかし続けていたんですが、ある日いきなり彼女から『いつになったら離婚するの?別れてくれないなら今から奥さんに会いにいくから!』というLINEが来て、本当に焦りました…」(33歳/マーケティング)結局こちらの男性は、この後彼女とは別れることを決断したようです。「妻より君が好きだよ」や「いつか離婚するつもりだけど今ではない」という言葉は、どちらも不倫男が口にしがちな常套句。本気で離婚する気はない男性がほとんどです。既婚男性の甘い言葉に騙されて、時間を無駄にすることのないようにしたいものです。「奥さん、妊娠したんだね…嘘つき」「僕の妻は読者モデルをやっていて、ブログも書いていたんですが、付き合っていた彼女が妻のブログを見つけてしまったようで…。ちょうどその頃、妻が妊娠したんです。その報告のブログを読んだという不倫相手から、『奥さん、妊娠したんだってね。もう妻とはしていないって言っていたのに、嘘つき…』というLINEが来たときは、冷や汗をかきました」(31歳/医療系サービス)妻のブログがバレてしまったことで、さすがにリスクを恐れたのか、こちらの男性は不倫から足を洗ったそう。浮気などせず、妊娠中の妻のことを大切にしてほしいですね。ちなみに「もう妻とは体の関係がない」「妻のことは女として見られない」と言っている男性に限って、家では妻と仲良くしている…というパターンも不倫あるあるです。「ねえ、結婚してたんだね」「一時期、結婚していることを隠してある女性と付き合っていました。バレないように細心の注意を払っていたんですが、ある時彼女から『ねえ、結婚してたんだね…。最低だね』というLINEが届いて、心臓が止まるかと思いました。どうやら共通の知り合いがいたらしく、そこからバレてしまったようです…」(34歳/金融)既婚者であることを隠して付き合っていたという男性。その後は彼女に会っていないそうですが、共通の知り合いがいたということで、人づてに妻の耳に入ってしまったらどうしようかと毎日ビクビクしているそうです。自分がおいしい思いをするためだけに女性をだますような行為は絶対にやめてほしいです。以上、男性が焦ったという、不倫相手からのLINEを紹介しました。こうして見ると、不倫に手を出す男性は調子の良いことばかり言うものの、その言葉に対して全く責任を負う気がないことがよくわかりますよね。女性側も、口がうまい既婚男性には絶対に引っかからないようにすべきです。©ljubaphoto/Gettyimages©Sergio Mendoza Hochmann/Gettyimages©YorVen/Gettyimages文・小澤サチエ
2022年01月02日のんびり過ごすお正月は、ついつい気が緩んでしまいがち。普段なら絶対にしない間違いをしてしまうことも…。今回は、新年早々“社内不倫が発覚したLINE”について、経験のある男女に語ってもらいました。取り消し機能はあるものの、気軽に送れるからこそLINEでの不倫バレは少なくないようです。送信を誤って「妻」に…「ある年のお正月休み中のこと。実は、職場の後輩と不倫していたんですね。もちろん周囲にはバレないようにしていました。彼女とは職場が同じなので毎日会えていたし、周りにバレるかバレないかのスリリングな関係を楽しんでいるところもありました。なので、家で妻とダラダラと過ごしているのがとても退屈で…。なんとなく彼女に、『今、めっちゃ暇だわ~』『本当は正月休みなんていらないのに』とLINEを送りました。ところが、それを妻に送ってしまったんです。適当にその場はごまかせたのですが、後日『浮気しているでしょう』と妻に指摘され、相手が職場の人間であることもバレていました」マサル(仮名)/35歳気が緩んでいるときこそ、送り相手を間違えたLINEを送ってしまいがち。LINEの内容が直接的でなくても、ちょっとした違和感で見抜かれたのでしょう。グループLINEで「職場」に…「去年のお正月のこと。車で主人と子どもと、主人の実家に向かっているときでした。LINEが届いたのでサッと見てみたら、『あけましておめでとう』のメッセージが。それは、不倫相手の上司から。サービスエリアに入ったとき、素早く返信したんです。『おめでとう、よしくんに早く会いたいな』って。実家に到着して落ち着いたところで、スマホをちゃんと見ました。すると、さっきのLINEを職場のグループLINEに送っているのに気づきました。その件について、グループ内では誰も触れてきませんでしたが、そこでおそらく私と上司の不倫のことは知られてしまったと思います」ユウコ(仮名)/29歳普段と違う名前で呼び、親しげな様子が伝われば、脈絡がなくてもすぐに不倫だと気づきますよね。正月明けのことを考えると、憂鬱な気持ちになったことでしょう。同じ名前の「妹」に…「職場の同期と不倫をしているんですが、名前が妹と同じなんです。しかも、LINEのアイコンも飼っている犬を使っていて、似ているんですね。なので普段から送り間違えないように注意していました。ところがお正月。お酒を飲んでいい気分になっていたとき、『あけましておめでとう 早く会社で会いたいな』と彼女に送信したつもりが、誤って妹に送ってしまって…。普段、妹とLINEのやりとりなんてまったくしないんです。なのに、急にこんなあけおめLINEが来たらおかしいですよね。それから家族で集まったときなど、なんとなく妹からのイヤな視線を感じます」エイタ(仮名)/33歳不倫相手と身近な人の名前が同じという状況は意外にも少なくありません。その名前被りの人が普段あまりLINEをしないような人だと、誤送信したときに怪しさが増してしまうようですね。社内不倫が発覚した“新年ウッカリLINE”をご紹介しました。社内での不倫は共通の知り合いが多く、バレたときの代償が大きくなることも。それをスリルとして楽しむ人もいますが、そのスリルと失うものに対等の価値があるかはしっかり考えたいですね。©fotostorm/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月02日もうすぐクリスマスを迎えますが、不倫している人のクリスマスはどう転んでも悲惨になるケースが多数…。そこで今回は元女探偵の筆者が、不倫相手と妻を間違えて送った誤爆LINEや、ディナー絡みのLINEで不倫相手といるのがバレたケースなど、クリスマスにまつわる「悲惨な不倫LINEエピソード」をご紹介します。遅刻した不倫相手に「シャンパン先に開けてるよ」「夫との仲がかなり険悪なとき、ほかに彼氏ができてその人とクリスマスを一緒に過ごすことになったんです。でも、彼が40分くらい遅刻してきたので、お詫びに奢らせようと思って『シャンパン先に開けてるよ』というメッセージとともに自撮りも送信。それを間違えて夫に送ってしまって…。結局その日はなんとかごまかしたものの、不信感を持った夫に調べられて後日不倫がバレました」(33歳/女性/事務職)自撮り写真まで丁寧に送ってしまったら、言い訳するのは難しいでしょう。仕事帰りにサクッとご飯に行くときのメイクと、デート向けの気合いの入った姿には差があるはずなので、その点でも他の男性と会っていたことが夫にバレていそうですね。「代金支払い済?未払い?」でデートバレ「クリスマス当日は、不倫相手のお気に入りのレストランが出すクリスマス限定のおつまみセットを受け取って、彼女の家でゆっくり過ごす予定だったんです。そこに行く途中で、『あと15分でお店に着くけど、代金って支払い済?それとも未払い?』という文言を、間違えて妻に送っていました。慌てて『休日出勤で同僚と食べる予定だった』と言って誤魔化しましたが、年末年始の間、妻は全く口を聞いてくれませんでしたね」(31歳/男性/営業職)日頃の行動をよく知っている妻だからこそ、夫の些細なLINEの違和感にすぐ気づいたのでしょう。家族に嘘をついて不倫相手に会うという“許されない行為”をしているのに、無視されるくらいで済んだならむしろラッキーなのかもしれません…。今回は、クリスマスにまつわる「悲惨な不倫LINEエピソード」を紹介しました。普段よりテンションが高くなるクリスマス。会えないことに腹を立てた不倫相手から連続で何通もLINEが届いてバレる場合や、アリバイLINEが裏目に出るケースなどもよく耳にします。結局は自分の行動が招いてしまうことなので、そもそも不倫をしないのが一番ですよ。©GrandJete/PIXTA©dangrytsku/gettyimages文・上岡史奈
2021年12月21日夫の不倫に気づいても、すぐに夫を問い詰めずに泳がせておく妻は少なくありません。また、あえてわざと“誤爆風”にLINEを送ることで、夫を牽制する妻もいるようです。そこで今回は、元女探偵の筆者が「不倫夫が青ざめた“妻からの衝撃LINE”」をご紹介します。「もう帰ってこなくていいです」「もう何年も前の話ですが、出張と嘘をついて不倫相手とゴルフ旅行でハワイへ行っていたら、突然妻から『我慢の限界です。私は全部知っていますよ。もう帰ってこなくていいです』というLINEが届きました。全部バレていたようで、家に帰ったら鍵を交換されていて、連絡も無視され続けました。結局弁護士から実家に手紙が届いて、そのまま離婚。僕の名義で契約していたマンションは妻のものとなりました」(35歳/男性/会社経営)夫としては家庭を壊すつもりがなくても、妻側は夫に隠れて離婚の準備を進めている場合も。のんきに不倫旅行を楽しんでいる間に、こんなLINEが届いたら真っ青になるどころでは済まないでしょう。「離婚へのカウントダウンが始まるよ」「ある日、日中に妻からLINEが届いて、そこには『就職が決まったら、離婚へのカウントダウンが始まるよ。慰謝料はしっかりと貯金して、今後の生活の備えにする(笑)』と書かれていたんです。どうやら妻は友達へ送るはずだったやり取りを間違えて送ってきたようで、すぐに送信取り消しになったんですが…。絶対にバレてないと思っていた不倫がしっかりとバレていたようでビビリました」(29歳/男性/営業職)夫は妻にバレないように不倫しているつもりでも、妻からすると全てお見通しだったようですね。妻は「いつ離婚のカードを切ろうか」とタイミングを見計らっていたのでしょう。「あなたが不倫している夢を見たの」「一時期不倫にハマって、不倫相手の家に入り浸りになってしまった時期があったんですね。その日は『会社に泊まってくる』と妻に送っていたのに、夜中に妻からLINEが届いて。『あなたが茶髪で小柄の女性と不倫している夢を見て怖くなったの。もちろん、そんなことしてないよね?』と書かれていて、それが不倫相手の容姿にそっくり。全部バレているのか偶然なのか怖くて突っ込めなかったのですが、それを機に不倫相手とは別れました」(37歳/男性/営業職)夫が不倫していたとしても、生活や子どもを守るために離婚を言い出せない女性もいます。でも、「さすがに許せない…」というときに、このような内容のLINEを送ることで、夫に釘を刺しているのかもしれませんね。今回は、不倫に気づいてる妻からの「衝撃LINE」を紹介しました。夫の不倫を知ったときに大事なのは、先に離婚するのかしないのかを自分自身である程度イメージしておくこと。夫に伝える前にこれをよく考えておかないと、ただ警戒されて水面下で不倫が進むだけになってしまうことも。もし夫の不倫に気づいてしまったときは、「この先どうするのか」をちゃんと考えてから行動した方がいいでしょう。©EmirMemedovski/gettyimages文・上岡史奈
2021年12月19日一瞬の気のゆるみで想定外の相手に誤ったメッセージを送ってしまう“誤爆LINE”。笑えるものならいいですが、一通のLINEが人生を破滅に向かわせることも起こりえます。それが“夫の裏切り”を知るようなものなら、これからの夫婦生活に支障が出ることも…。そこで今回は、妻が絶句した「不倫夫からの誤爆LINE」をご紹介します。「よちよち、今晩慰めてあげるね」「『今日は残業で遅くなる』と言っていた夫から、『よちよち、今晩慰めてあげるね』とLINEが。『慰めるって誰を?』『いますぐ帰ってきなさい!』と送ったら、青ざめた夫がダッシュで帰宅。どうやら職場の後輩と不倫していたらしく、上司に怒られた彼女を慰めるつもりだったらしいです。まさかあの真面目な夫が『よちよち』とは…。気持ち悪くて仕方ありません」(37歳/パート)家では威張っていても、不倫相手には甘え口調になる男性も少なくありません。そのギャップが受け入れられず、ますます拒否反応が出てしまいそうです。スタンプで「大好き!」「普段ドライな夫から、突然『大好き!』と可愛らしいスタンプが届きました。『いきなりどうしたの?』と送ったら、『〇〇(私)のこと愛しているから送りたくなった!』と夫らしくない返信が。『何か隠しているでしょ?』と問いつめたら、不倫相手に送るつもりだったと白状しました」(33歳/主婦)そんなラブラブスタンプ、一体どんな文脈で送るつもりでダウンロードしたのでしょうか…。あまりにいつもと違う行動であったため、どんな言い訳をしても妻の目はごまかせなかったのでしょう。「アイツは鈍感だから気づかないよ(笑)」「最近夫の帰宅が遅く、『もしかして不倫しているのでは…?』と悩んでいたんです。そしたら夫から『アイツは鈍感だから気づかないよ(笑)』とLINEがきて絶句。『全部気づいてますよ』と送ったら、『申し訳ございません!』と全力で謝罪されました」(34歳/主婦)不倫相手に妻の悪口を言うなんて最低ですよね。夫がどんなに改心しようとも、妻からの信頼を取り戻すには時間がかかりそうです。「明日は1日中一緒にいられるよ~!」「翌日から出張のはずの夫から、『明日は1日中一緒にいられるよ~!』とLINEが届きました。『今も一緒にいますけど?』と返信したら、必死に言い訳していて滑稽すぎました」(35歳/パート)そんなに不倫相手とのデートが楽しみだったのでしょうか。出張と偽ってまで不倫したいなんて、呆れて言葉も出ないですね。以上、妻が絶句した“不倫夫からの誤爆LINE”をご紹介しました。下心はもちろん、不倫相手にデレデレな夫にドン引きする妻が多いようです。不倫相手へのイラ立ち以上に、別の誰かにハマる夫への嫌悪感が強いのかもしれません。いつまでも落ち着きなく遊ぶのではなく、妻子を大切にする夫でいてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年12月14日一緒にいる時間が長いからか、気づいたら社内不倫へと発展する人たちも少なくありません。なかには、自ら不倫をバラしてしまい、仕事や人間関係に悪影響を及ぼす人もいるようで…。そこで今回は、社内不倫がバレた「エグすぎる誤爆LINE」を紹介します。「ホテルに向かうね!」「既婚の上司から『いま仕事終わった!いつものホテルに向かうね!』という誤爆LINEが。その上司が私の同僚のYちゃんと噂になっていたことを思い出して、流れを察しましたね。悩んだ末に『送る人間違えていませんか…?』と返信したところ、『すまん!このことは誰にも言わないでくれ!』と懇願されました。私も波風立てたくないので黙っていますが、生々しすぎて彼らを直視できません」(28歳/女性/営業事務)これが純粋な交際ならラブラブで済まされますが、不倫となると擁護のしようもないですね。2人の関係を知ってしまった以上、黙っているのも心苦しくなるでしょう。「奥さんと別れるって言ったくせに!」「職場の後輩から突然『奥さんと別れるって言ったくせに嘘つき!』とLINEがきました。ビックリして『え?』と送ったら『すみません。送り先を間違えました』と返信が。そのまま既読スルーしようとしたら、『実は私、Kさんと不倫しているんです』と自ら暴露。たしかに2人の関係は前から噂になっていたのですが、まさか不倫を公表するなんて…。これは随分ドロ沼化しているんだなと思いましたね」(33歳/男性/営業)煮え切らない既婚男性に腹を立て、不倫をオープンにしてしまう女性も。不倫女性が自ら暴露してきたのなら、わざと誤爆したんじゃないかとさえ思えてきますよね。「あやうく〇〇さんにバレそうだったね(笑)」「既婚の男性社員とS子が、仕事中何やら2人で楽しそうに喋っていました。私がチラッと見ると慌てて仕事に戻ったので、特に深く考えていなかったのですが…。そのあとすぐS子から『あやうく〇〇さんに、私たちの関係がバレそうだったね(笑)』とLINEが届きました。もう完全なる誤爆ですよね。イラッとしたので『宛先よく見てください』と送ったら、S子の顔が真っ青になっていました」(31歳/女性/IT)不倫相手との世界に酔っているのでしょうが、仕事中にこんなLINEが届いたら誰でもイラッとするもの。そりゃ嫌みのひとつも言いたくなるでしょう。以上、社内不倫がバレた“エグすぎる誤爆LINE”をご紹介しました。誤爆LINEは不倫の当事者だけでなく、送られてきたら誰でも困惑するもの。もし会社に不倫がバレたら、彼らが積み上げてきたものすべてを失うことになりかねません。まだ公になっていないうちに、関係を清算してほしいものです。©d3sign/gettyimages文・和
2021年12月12日浮気や不倫をしている男性は、「妻や彼女には絶対に隠し通せる」とたかをくくりがち。しかし思いもよらないタイミングでボロが出て、嘘がバレてしまうことがあります。今回は、男性の浮気がパートナーにバレてしまうキッカケとなったエピソードを紹介します。他の女性と勘違いされて……「ある時突然彼氏から『前からずっと行きたがってたお寿司屋さん、予約取れたよ!』というLINEが来ました。でも私は、予約困難なお寿司屋さんに行きたいなんて言った記憶はないので、すかさず『何の話?もしかして他の女性と勘違いしてる?』と突っ込んだところ、焦ったように『いや、行きたがってたじゃん!話したこと忘れちゃったんじゃない?』と言い張る始末…。でも私、そもそも魚介類はアレルギーや食べられないものが多いので、お寿司屋さんは苦手なんですよ。だから私のはずがありません。それを機に、他にも付き合っている女性がいるんだと気づいてしまいました」(29歳/航空系)複数の女性と同時に交際していると、話した会話の内容をごちゃ混ぜにしてしまうことがあるようです。二股をかけてもバレないだろうと思っていても、ちょっとした会話の流れで女性はすぐに違和感を抱くので、これに懲りて浮気はやめてほしいものです。職場結婚した夫が犯した致命的ミス「職場結婚し、今でも同じ会社で働いている夫。結婚して3年が経過し、夫婦仲は順調ではあるものの、最近は家にいてもやたらとスマホを気にしているので、なんだか怪しいなあと思っていました。ある日会社に残って残業をしていたら、『今、部長と飲んでて、今日はかなり帰りが遅くなるかも』というLINEが来たんです。怪しく思ったので夫の部署を覗きにいったところ、夫と一緒に飲んでいるはずの部長が社内に残っていて…。彼の嘘を見破った瞬間でした」(33歳/ITメーカー)浮気のアリバイ工作のために、共通の知り合いの名前を使うと、思わぬところから嘘がバレてしまうことがあります。罪のない他人を巻き込んでまでして、妻を騙すのはやめてほしいですね。また、家での何気ない態度の変化に妻はすぐ気がつきます。夫は完全に隠しているつもりでも、女の勘を侮ってはいけません。スキンケアに目覚めた彼氏「彼氏の家に時々泊まりにいくので、お泊まり用のスキンケア用品は常備していました。ところが仕事の繁忙期で3週間ほど彼の家に行けず、久々に泊まりにいったら、私の化粧水が1/3くらい減っていたんです…。『なんで私の化粧水が減ってるの?他の女性が泊まりに来てるんでしょ!』と彼を問い詰めたところ、『最近は男も美肌が大事だからね。俺もスキンケアに目覚めて、自分で使ってたんだよね!ごめんごめん』なんていう苦しい言い訳を…。呆れてものも言えませんでした」(32歳/教育関係)浮気がバレそうになると、男性は苦し紛れにありえない言い訳をしがち。しかし余計に怪しまれて墓穴を掘るはめに……。また、自分の私物を他の女性が使っているなんて、彼女からしてみたら非常に許しがたい不快なこと。本命彼女を大切にしたいのであれば、すぐにでも不誠実な行動はやめるべきです。以上、不倫や浮気がバレてしまうきっかけになった出来事を3つ紹介しました。女性の勘の鋭さを甘くみてはいけません。浮気や不倫がばれると、本命のパートナーを傷つけ、取り返しのつかない事態に発展することもあるのだと、肝に銘じてほしいですね。©Westend61/Gettyimages©Francois De Heel/Gettyimages©Fabio Formaggio / EyeEm/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年12月01日既婚者の男性と付き合っている女性は、その関係に夢中になるあまり、自分が犯している罪の大きさを自覚していないことが多いです。ところがふとしたことをきっかけに、ハッと我に返ることがあるのだとか。今回は、不倫をやめるきっかけになったという、男性から届いた驚愕のLINEを紹介します。「今から子どもが生まれそうなんだ…」「既婚者の彼と付き合っていたときのこと。私の誕生日当日にいきなり彼から『本当にごめん。今日行けなくなった』というLINEがきたんです。ずっと前から約束して、お店も予約してすごく楽しみにしていたのに、当日になってドタキャンなんて信じられなくて…。『納得できる理由を話してくれないと、絶対に許さない!』とキレたら、『実は妻が妊娠中だったんだけど、予定より早く生まれそうで、今から病院に行かないと…』という返信がきて唖然…。妻とはもう何年もしていないと言い張っていたのに、まさか子どもができていたなんて。そのときにようやく、不倫なんてしていても本当の幸せは掴めないと我に返って、彼とはキッパリ別れました」(32歳/秘書)「妻とはもう男女の関係ではない」と言っておきながら、ちゃっかり妻ともそれなりに仲良くしている…というケースは、“不倫あるある”です。しかも最終的に彼が選ぶのは、家族の方だというオチがほとんど。都合の良い存在になっている可能性があるので、早く目を覚ますべきです。「ホテルでよくない?」「妻子のある男性と酔った勢いでお泊まりしてしまい、それ以来ズルズルと会い続けてきました。でも会うのは、いつもホテルばかりで。たまには普通のデートがしたいなと思って、思い切って『明日横浜デートでもしない?』とLINEを送ってみたんです。そしたら『横浜は会社が近いし、同僚に会うリスクが高いからちょっと難しいかな』という返信が。仕方がないので『じゃあ映画でも見に新宿はどう?』と言ったら、今度は『新宿なんて誰に会うかわからないし、やめておこう。いつも通りホテルでよくない?』と言われて、一気に冷めました。結局ただの体目当てだったみたいです」(30歳/アパレル)不倫は、普通の恋愛と違って好きなところで思うように会うことができず、制限が多いです。人前で堂々とできない恋愛では幸せになれません。また、体目的で手を出す既婚男性にも要注意。傷つくのは自分なので、軽率に不倫の道に足を踏み入れないことをお勧めします。「妻に怪しまれているんだ…」「不倫相手の彼からある日突然『妻に怪しまれているから、お互いのためにもしばらく距離を置こう。1か月くらいしたらほとぼりが冷めると思うから、信じて待っていてほしい』というLINEが来ました。会えない間もマメにLINEは来て、『会いたいよ』とか『本当に愛してるのは君だよ』などと言ってくれるんですが、一切会ってもらえません。なんだかだんだん虚しくなってきて、もうこんな関係からは足を洗おうと決意しました」(32歳/メーカー)口ではどんなに甘い言葉を囁いていても、妻の目を気にしてなかなか会ってもらえない状況は虚しいですよね…。良い恋愛をしたいのなら、不倫ではなく自分のことをちゃんと大切にしてくれる男性を選ぶべきです。以上、不倫中の女性が「もう不倫はやめよう」と我に返ったというLINEを紹介しました。結局自分は彼にとって一番の存在にはなれないと気づいたときに、目が覚めるという女性は多いです。幸せになるためにも、不倫からは早く足を洗い、素敵な恋愛をしてほしいものです。©Finn Hafemann/Gettyimages©LittleBee80/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年11月27日同じ職場の人とは顔を合わせる機会が多いからか、なかには特別な感情が芽生えて、それが不倫に発展してしまうケースもあるようです。ただ、不倫相手が近い存在なだけに、周囲にすぐにバレてしまうことも…。特に、LINEの送り間違えがキッカケとなり不倫が発覚する話はよく聞きます。そこで今回は、“社内不倫カップルが青ざめた誤爆LINE”というテーマで、経験のある男女に話を聞きました。「ホテルで休む?」「数年前に、職場で忘年会があったんですね。そのときの写真のやり取りをするために、グループLINEが作られました。グループのなかには、不倫関係にあるのではないかと噂されている上司とその部下の女性も入っていました。すると突然、上司のほうから、グループLINE内に“ホテルで休む?”というメッセージが入ったんです。おそらく、上司が間違えて送ってしまったんでしょう。かなり焦ったはずです。真相は分かりませんが、それ以降、社内では“あの2人は完全に不倫している”という噂が出回っています」ネネ(仮名)/28歳グループLINEへの誤爆は大惨事を招きがち。ホテルなんて具体的な単語を出していたら、言い訳はできませんよね…。「このプランでいいかな?」「以前、職場の後輩の女性社員と不倫をしていて、旅行の計画を立てていたんですね。日程と行先を決め、あとはホテルのプランを選ぶだけという段階でした。そこで、“このプランでいいかな?”と彼女に送ったつもりだったんですが、謝って妻に送ってしまい…。幸い、2か月後に結婚記念日があったので、そのために旅行を計画していたと嘘をつきました。その結果、なんとかバレずにすみました…」タカシ(仮名)/34歳不倫相手と旅行するというのは、かなり大胆な行動ですよね。綿密に計画を立てていても、どこかでボロが出てしまうものなのかもしれません。「早くやりたいな」「僕はゲームが好きなんですね。ただ、妻がまったく興味がないので、不倫相手の彼女の部屋に置いて遊んでいました。彼女とは同じ職場だったこともあり、よく仕事帰りに一緒に家でゲームをしていたんです。ある日、新しいゲーム機をネットで買ったとき、彼女から“届いたよ”という連絡が入りました。そこで僕は、“早くやりたいな”とLINEを返したんです。ただ、間違えて、別の女性社員に送ってしまい…。慌てて事情を説明するLINEを送りました。危なかったです」カンタ(仮名)/30歳突然こんなLINEが届いたら、不倫とは関係なく相手のことを“ヤバい人”だなと思ってしまいますよね。彼からすると送った相手が奥さんでなかったのが、不幸中の幸いだったようです。キレイな朝日の写真を送ってしまい…「以前、社内不倫をしていたとき、妻には出張と偽り彼女と旅行に出かけたんです。朝日がキレイに見えるホテルということで、早起きして2人で眺めました。そのとき、僕はスマホで写真を撮っていたんです。すると、彼女にそれを送って欲しいと言われたんですね。そこで彼女に写真を送ろうとしたものの、誤って妻に送ってしまい…。2人で慌てましたよ。“何か言って誤魔化さないと”と思い、“キレイだったから送ってみた”というメッセージを送りました。しかし、それが原因で妻から不倫を疑われるようになり、しばらくして完全にバレました」ケン(仮名)/36歳今までしなかったことを急にするようになれば、怪しまれるのは当然でしょう。普段から妻に対して思いやりが足りなかったことが、仇となったのかもしれません。“社内不倫カップルが青ざめた誤爆LINE”を紹介しました。世の中には刺激をもとめて社内不倫に手を出す人もいますが、不倫相手が身近な存在なだけに周囲にも知られる可能性が高いです。そもそも不倫は周りの人を傷つける行為。興味本位で手を出してはいけないことなのです。©sevendeman/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月25日パートナーの不倫に気がついたとき、一刻も早くやめさせるべく、不倫相手と接触することもあるでしょう。その際、いったいどんなやり取りがなされるのでしょうか。今回は、経験のある女性たちに“夫の不倫相手からのLINE”について聞いてみたのでご紹介します。「旦那さんを私とシェアしませんか?」「あるとき、夫が休日に出かけたり、スマホを手放さなくなったりなど、行動に不審な点が多くなったんです。そこで、夫の不倫を疑うようになりました。すると、ある日突然、夫と私と知らない女性の3人のグループLINEが作られたんです。後からわかったことですが、その女性が夫の不倫相手でした。そして、グループLINEを作ったのもその女性。そしていきなり、“旦那さんを私とシェアしませんか?”というメッセージが送られてきたんです。もはや、急すぎて“怖い…!”と思いましたね。その日、夫は帰宅後に自ら不倫を認め、私に謝ってきたんです。ただ、相手の女性に別れ話をしたところ、相手が逆上したようで、“こんなにヤバい人だとは気づかなかった”と言われました。夫はなんとかして不倫相手の女性と縁を切ろうとしたんですが、しばらくは付きまとわれていましたね。私も軽く巻き込まれてしまい、本当に迷惑でした」フミカ(仮名)/34歳“人をシェア”するという発想が恐ろしく、一般的には考えられないことですよね。夫に対しても、よりによってどうしてこんな相手を選んでしまったのか…という思いだったのかもしれません。「早く連れて帰ってください」「以前、夫の不倫が発覚したとき、私は激怒し、その場で夫に離婚したいと伝えたのですが、彼が“絶対にもうしない”と言うので、なんとか怒りをおさめたんですね。そして、そのことを不倫相手にも告げて、すべて終わったはずだったんですが、後日、夫からとあるLINEが届きました。そこには、“早く連れて帰ってください”と書かれていて、あろうことか夫が口を開けて寝ている写真が添えられていたんです。どうやら不倫相手が夫のスマホを使って、私に連絡してきたようでした。彼女が言うには、酔っぱらった夫が家に来て、そのまま眠ってしまい、“迷惑している”とのことでした。さすがに、呆れましたね…」カナコ(仮名)/33歳もはや、怒りを通り越してしまったんですね。不倫相手にも“迷惑だ”と言われる夫に、心の底から呆れてしまったのでしょう。「おかねありませんか?」「夫は付き合っていたころから浮気癖がありました。結婚してからも他の女性にちょっかいを出している様子はあったんです。あるとき、夫のスマホを覗いてしまったら、LINEの履歴の1番上に“ジェシカ”という、知らない女性の名前があったんです。気になってメッセージを見ると、平仮名ばかり。どうやら相手は外国の方のようでした。しかも、夫は相手から“おかねありませんか?”とお金を無心されており、本当にいくらか渡そうとしていたんです。ゾッとした私はすぐに夫を問い詰めて、相手のLINEアカウントをブロックさせました」アスミ(仮名)/30歳こうなると、相手の女性はお金目当てで夫に近づいていることが予想できますね。また、そんなことに気づかず、簡単に引っ掛かりそうになっている様子に恐怖をおぼえたのでしょう。“妻がゾッとした不倫相手からのLINE”を紹介しました。不倫相手がどんな人なのかは、会わない限り詳しくはわからないでしょう。ただ、なかには今回紹介したような、信じられない行動をとる人もいるようです。こういった面倒なことに巻き込まれないためにも、夫が不倫していないか、適度に確認する必要があるかもしれませんね。©EmirMemedovski/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月23日不倫をしている夫の口から、耳を疑うようなセリフが飛び出すこともあるようです。不倫を肯定したり、保身を優先したりと自分勝手なセリフがきっかけで、さらにドロ沼な展開になる場合も。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなトンデモ夫の“衝撃の一言”にまつわるエピソードをご紹介します。1:「お前も浮気してみれば?」「別れた元夫は、浮気の常習犯。バレたときには決まって『ただの浮気だ。本気じゃないんだから、いいだろう』と開き直る始末。結婚4年目にして、10回以上もの浮気をしていました。それで、さすがに私も堪忍袋の緒が切れて『もういいかげん、やめてほしい!浮気夫の帰りを待つ妻の身にもなってよ』と、私がキレたんです。すると元夫から『何をそんなに熱くなってんだよ。お前も浮気してみれば?そうしたら大したことじゃないってわかるよ』と返事がきて、あんぐり…。もちろん『そういう問題じゃない』と反論しましたが、元夫にはまったく響かず。結局、元夫とは価値観が違いすぎたことが分かり、離婚しました。それにしても、浮気がバレて焦るわけでもなく、開き直って『君もやってみればわかる』と言い放つとは…。今思い出しても、元夫の考えにはまったくついていけません」(34歳女性/貿易関係)2:「俺の父さんもしていたからいいじゃん」「先日、離婚をしました。別れた原因は元夫の不倫です。職場の後輩とそういう仲になっていたようで、私が気づいたときには1年以上も不倫関係が続いていました。もともと私は不倫をする男性への嫌悪感が強いほうなのですが、別れを決意するに至った決定打は、元夫からのLINE。不倫問題ですったもんだと揉めているときに、元夫から『でもさ、俺の父さんだって不倫していたけど母さんは我慢していたぜ?なんで君は、我慢できないですぐに騒ぐの』ってLINEが届いたんです。それを読んだときに、この人とは一生分かり合えないだろうし、今回の不倫を終えても、またいつか別の女性と不倫をするだろうな…と思ったので、離婚を決意しました。“親がやっているから正しい”という理屈はもちろん当てはまらないし、とんでもない屁理屈だと呆れました」(38歳女性/介護関係)3:「お願いだからママにだけは内緒で」「夫が取引先の女性と不倫をしていました。発覚したあとはドロ沼で、数か月間落ち着かない毎日でした。当然のように私は離婚を考えましたし、夫は『相手の女性とは別れた』と口では言いつつ、コソコソと会い続けているのが分かる日々を送っていました。そんな状況で結婚生活を続けても、私だけでなく子どもにも悪影響だなと。もう白黒をはっきりつけて、ダメなら離婚もやむを得ないと腹をくくって、夫に『あなたの実家と私の実家も交えて、今回のことをちゃんと話そう』と提案したんです。すると夫からは驚くべき返信が。なんと『お願いだから、ママにだけは内緒にして!』と書かれていたんです。それまでもなんとなくマザコンだとは思っていましたが、私の前では母親のことを“母さん”って呼んでいたので、いきなり“ママ”って書かれていたことにもビックリ。そして、浮気をしておきながら母親に言わないでほしいと、必死で懇願するほどのマザコンっぷりにも呆れましたね…。もちろん、そんな夫のお願いは無視。向こうの実家も交えてきっちり話し合いをして、相手の女性とも別れさせました」(43歳女性/金融関係)世の中には、不倫夫から度肝を抜くようなトンデモ発言を浴びせられた妻もいるようです。浮気をしただけでも許せないのに、さらに衝撃的な一言まで聞かされるなんて…。妻として泣き寝入りではなく、毅然とした態度で向き合いたいですね。©dragana991/gettyimages©Prostock-Studio/gettyimages文・並木まき
2021年11月17日既婚男性と不倫関係を結ぶとなれば、周囲にバレないように細心の注意を払うはず。ですが、やはり悪事はいつかバレるもの。なかには、相手の奥さんにバレてしまい、恐怖のメッセージが送られてくるケースもあるようです。今回はそんな“不倫相手の彼の奥さんから届いたLINE”のなかで、とてつもなく怖かったというものを経験者にお聞きしました。「人生に後悔してない?」「以前、不倫関係にあった男性と旅行に出かけたんです。ホテルに着いてそろそろ夕食という時間帯でした。すると、スマホを見ていた彼の動きが止まったんです。なんでも奥さんからLINEが届き、旅行のことがすべてバレているとのことでした。慌ててスマホを見せてもらうと、次々とメッセージが届きました。“お楽しみのところすいません”“あなたたちの関係は以前から知っていました”と。さらに私に対しても、“一緒にいる女性にも伝えてください”“何らかの措置を取らせてもらいます”と来て…。あげくには、“彼女、人生に後悔してないの?”とまで…。あれは本当に恐怖でしたね。2人ですぐにホテルを出て、帰りました。まさに地獄の旅行でしたね」マドカ(仮名)/31歳前から不倫に気づいていながらも、二人を追い詰めるためにしばらく泳がせていたわけですね。その結果、不倫旅行中の“これからがお楽しみ”という時間が一気に地獄の時間になってしまったようです。「よかったら食べてください」「ある日の休日、家にいたらクール便で冷凍された食べものが届きました。最初は“親からかな…”と思っていたんです。実はそのころ私は既婚男性と不倫をしていたんですが、そのタイミングで彼から“よかったら食べてください”というLINEが届きました。そこで、彼からの荷物だということは分かったんですが、なぜだかいつもと様子が違っていて…。続けて、“3日前に作ったものです”“せっかく作ったのに主人が帰ってこなかったので”というLINEが届きました。どうやら相手は彼の奥さんだったようです。おそらく彼のスマホを使って、私にLINEを送ってきたのでしょう。後日知ったのですが、彼は奥さんに不倫を問い詰められたときに、怒り狂う奥さんに耐えかねて、その場で私の家の住所まで教えてしまったようでした。もう2年も前の話のですが、あれは怖かったですね」ユイ(仮名)/27歳不倫相手からしたら、妻からLINEで連絡が来るだけでも十分怖いはず。ましてや家の住所まで知られたうえに、妻の作った料理が送られてくるとなると、恐怖しないはずがないでしょう。「大事に使わせてもらっています」「以前、既婚男性と不倫をしていたんですが、しばらくしてその関係が奥さんにバレたんですね。すると、彼のスマホを使って、奥さんがLINEで私に連絡をしてきたんです。最初は、“もう会わないように”という冷静な内容で、そこまで怒っている感じではなかったんですね。ただ、続けて“大事に使わせてもらっています”というメッセージとともに、とある写真が送られてきて…。その写真には、ランニング好きな彼に以前私がプレゼントしたランニングウォッチを奥さんが腕に巻いている様子が映っていました」トモミ(仮名)/28歳妻としては、“不倫関係のことはすべて筒抜けだ”ということを伝えたかったのかもしれません。また、不倫相手からすると、妻の丁寧な言い方が逆に怖く感じたようです。“不倫相手が恐怖した妻からの制裁LINE”を紹介しました。不倫された妻からしたら、夫や不倫相手に対して怒りや恨みの感情を抱くのも無理はないでしょう。みなさんもこのような目に遭いたくないのなら、絶対に不倫には手を出さないようにしてくださいね。©Adam Kuylenstierna / EyeEm/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月17日夫の浮気を知ってしまったら、誰しも怒りや悲しみの気持ちがこみ上げてくるでしょう。なかには、怒りのあまり夫と不倫相手をきつく懲らしめようと考える妻もいるようです。そこで今回は、経験者に聞いた“夫と不倫相手が青ざめた妻からの「怒りのLINE」”についてご紹介します。「証拠写真をどうぞ」「仕事が終わった後、不倫相手の女性と食事を食べて、そのままふたりでホテルに行ったんです。そうしたら、ホテルに入って数分後に妻からLINEが来て…。『証拠写真をどうぞ』というひと言とともに、僕とその女性がデートをしてホテルに入るまでの様子を撮った写真が送られてきました。それを見た瞬間、もう完全に終わったなと思いましたね…」(20代・男性・不動産)ここまで確実な証拠を押さえられたら、さすがに言い逃れはできないでしょう。本人たちはバレていないつもりでも、夫のちょっとした異変から不倫に気づき、その証拠を握ろうとしている妻もいます。「弁護士から連絡させます」「2年前にアプリで知り合った男性と不倫関係になってしまったんですが、あるとき見覚えのない連絡先から『うちの夫と不倫してますよね?』というLINEが届いたんです。もしかしたら彼の奥さんかもと焦っていたら、『慰謝料については弁護士から連絡させます』って…。すぐに彼に連絡をして、なんとか奥さんの怒りをなだめてもらい、その彼とは速攻で別れました。もうあんな怖い思いは二度としたくないです…」(20代・女性・飲食)不倫をしていることが発覚した場合、相手の奥さんから慰謝料を請求されることも。そういった危険性があるからこそ、軽い気持ちで不倫には手を出してはいけないのです。「会社に報告するからね」「夫が会社の後輩女性と不倫しているのがわかったときは、本当に怒りを覚えました。結婚する前は私もその会社に勤めていたので、不倫相手とも繋がっていたんです。だから、余計に怒りが増しちゃって…。そこで、『会社にすべて報告するからね』というLINEを夫と不倫相手に送りつけたんです。すると、2人は大慌てで謝罪をしてきましたが、未だに許していません」(30代・女性・IT)社内不倫をしていた場合、「会社に報告する」というのはかなり威力のある発言。夫も不倫相手も、この一言で相当青ざめたはずです。「離婚にかかる費用です」「妻にはバレないように不倫をしていたんですが、なぜか気づかれていたらしく…。ある日、仕事終わりに帰宅したら、妻も子どもも家からいなくなっていました。その後、『不倫相手と仲良くやってください。これが離婚にかかる費用なので、支払いだけはちゃんとしてください』というLINEが妻から送られてきました。そこには、慰謝料やら養育費やら引っ越し費用やら、色々な金額が書かれていて…。結局、そのまま離婚することになり、お金もしっかりと取られてしまいました」(30代・男性・広告代理店)このケースのように、不倫をした夫に対して、容赦なく離婚を選ぶ妻もいます。その場合、どんなに夫が謝罪をしても、妻の気持ちは変わらないでしょう。今回紹介したように妻から怒りのLINEが届いたら、夫や不倫相手が凍り付いてしまうのも無理はないでしょう。このようなことを起こさないためにも、不倫には足を踏み入れてはいけません。©west/gettyimages©yamasan/gettyimages文・山田周平
2021年10月30日意外なことに、男性も女性からのLINEにドキッとする瞬間があるといいます。これまで脈なしだと思っていた相手でも、もしかしたらメッセージの内容によっては彼に意識してもらえるようになるかもしれません。今回は、男性がドキッとしたという女性からのLINEを紹介します。「ねえねえ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」「家でぼんやりスマホを見ていたら、いきなり女性の友人から『ねえねえ』とLINEが送られてきました。思わず『どうしたの?』と即返信をすると、『ちょっと聞きたいことがあるんだけど……』と言ったまま、なぜか10分近く、続きが送られてこなかったんです。意味深すぎるLINEに、何を言おうとしてるんだろう!?と想像してドキドキしました。結局のところ、途中で電話がかかってきてLINEが中断しただけだったようです。“聞きたいこと”というのも、たいしたことではなかったのですが、あの時はかなり動揺しましたね」(32歳/飲食)こちらの女性は意図してやったわけではないようですが、「聞きたいことがある」とまで言われて、続きが気にならない人はいないと思います。その内容をあれこれ想像しているうちに、男性は思わずドキドキしてしまうようです。また、「ねえねえ」という女性からの不意打ちLINEに弱い……という男性の声も多数。急に話しかけられているようで、ドキッとするのだとか。「今から会える?飲み足りないの」「何度かデートした女性から、夜の22時くらいに『今から会える?まだ飲み足りないから会いたいな』というLINEが突然送られてきて、ちょっとドキッとしました。例えばこれが深夜0時の誘いだったりすると、少し軽い女性だというイメージがついてしまうのですが、21時や22時などは絶妙な時間帯。予想外の誘いがくるとドキドキしますし、いきなり夜会いたいと思ってくれたことが単純に嬉しく感じます」(30歳/メーカー営業)女性からのストレートな誘いが嬉しいという男性は多いです。予想していなかったアポなしのお誘いに、彼がドキッとする可能性も。ただしあまり夜遅い時間だと、都合の良い相手だと思われているのでは…と誤解されたり、軽い行動だと捉えられてしまうので注意が必要です。スタンプの押し間違い「女友達とLINEで連絡を取っていたら、会話の途中でいきなり『キュン』と書いてあるネコのスタンプが送られてきて、驚きました。その瞬間、もしかして自分に気があるのでは……?とまで考えてしまいましたね。残念ながら押し間違いだったんですが……(笑)。男は単純なので、ハートのスタンプなどが送られてきたりすると、勘違いしてしまいます」(30歳/IT)女性はあまり深い意味なくスタンプを押しがちですが、なかには男性を勘違いさせるものもあるようです。気になる相手に自分の気持ちを全くアピールできない……という奥手な人も、さりげなく気持ちを表わすようなスタンプを送れば、彼をドキドキさせられるかも?あまりストレートすぎると警戒される可能性もあるので気をつけてください。以上、男性がドキッとしたという女性からのLINEを紹介しました。男性は「もしかして自分に好意があるのかも……」と感じた瞬間に、その女性を意識するようになることがあるそうです。気になる彼とのLINEでのコミュニケーションの際に、参考にしてくださいね。©PeopleImages/Gettyimages©svetikd/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年10月29日世の中には、不倫をした夫に対して復習を企てる妻もいます。なかには、表面的には許したように振る舞っていても、内心では復讐のタイミングを見計らっていることも…。そこで今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、 不倫夫に対して妻が企てたという「恐ろしすぎる復讐計画」をご紹介します。1:夫に対して過度な束縛をし続ける「夫の浮気が判明してからというもの、どうしても夫のことが許せません。最初のうちは夫のことが好きだったので、かなり精神的に追い詰められました。そんな私の姿を見て、夫は反省してくれたみたいなんです。その後、メンタルは回復したんですけど、夫のことを許しているかと言えば話は別。そのため私は今でも、夫をかなり束縛するようにしていて、具体的には毎日、夫に過剰な要求を書いたLINEを送り続けています。『寂しくておかしくなりそう』『今どこにいるの?』『また浮気なんてしてないよね?してないなら、帰りにバラの花束を買って帰ってきて!』『家にいると浮気のことを思い出してツラいから、週末は温泉に行きたい』といったLINEを、頻繁に送って夫にプレッシャーをかけ続けているんです。本音を言えば、夫に対してはもう愛情はありません。だけど、私が束縛をし続けることで、夫は浮気をしたことを後悔し続けるだろうと思って、わざとやっています。おかげで、夫は私が言ったことはすべて叶えようとしてくれるので、とても快適です。浮気をした夫には、こうやって一生、罪を償わせたいですね」(33歳女性/翻訳業)2:離婚はせず一生の生活費を確約「別居中の夫は、過去に2回不倫をしていたんです。1回目は大目に見たのですが、2回目はさすがに許すことができず…。夫と同じ家に暮らし続けるのも嫌なので、不倫が発覚した半年後に別居に踏み切りました。けれど、うちには子どもがいるので、子どもの教育費などを考えるとシングルマザーになるのは避けたくて。そこで私から、夫に対して『あなたへの嫌悪感が消えるまで一緒に住まない。期限は定めずに別居する。別居中の生活費はすべて負担すること』という条件を提案し、承諾してもらいました。夫としては『こんな関係なら離婚してくれたほうがマシだ』と言っていますが、離婚したら夫が自由になるだけじゃないですか。それは許せないので、離婚はせず、もらえるお金は全部もらってから、その後のことを考えようと思っています。これが私なりの復讐です」(35歳女性/パート)浮気をした夫に対して、どんな対処をするかは人それぞれ。なかには、あえて離婚をせずに、じわじわと夫を追い詰める形で復讐する女性もいるようです…。©laflor/gettyimages文・並木まき
2021年10月28日家で妻に見せる顔と、不倫相手に見せる夫の顔が全く違う…というのはよくあること。ですが、家庭をないがしろにして不倫相手にばかり甘い顔を見せていたら、妻の怒りはより大きなものになるでしょう。そこで今回は、妻が知ってゾッとした「不倫夫のエグすぎる事実」をご紹介します。義母はいい人だと思っていたのに…「不倫を疑って夫のLINEを見てしまったのですが、義母とのLINEが衝撃的すぎて。いい人だと思っていたのに『うちで面倒見てあげるからさっさと離婚しなさい』『私はもともと結婚に反対だった』などと、私の悪口と離婚を促す内容を夫に送っていて。正直に『ほかに好きな人がいる』と話している夫にも衝撃でしたが、義母の態度がショックすぎて…」(29歳/アパレル関係勤務)息子の不倫を知ったら激怒して「さっさと家庭に戻れ」と説教するもの、という考え方は全員共通ではないのかもしれません。子どもの不倫を知っても、「もう大人だから」「当人の問題だから」と介入しない親が増えているのも事実のようです。清楚なイメージを押し付けてきていたのに…「私と結婚する前は『清楚な女性が好き』と散々言っていて、茶髪にするのも嫌がられたのに、写真フォルダを見たら浮気相手の彼女が思いっきり年下のギャルで。ニヤついた顔でのツーショットから、彼女をこっそり撮った写真までたくさん。私には散々真面目さを要求していたのに、もう何なの…!とムカつきました」(31歳/編集アシスタント)妻と不倫相手に求めるものは違うということなのでしょう。彼女はこれをきっかけに、夫の発言が全く信じられなくなったそうです。浮気していた事実は許せても、こういった今までの関係を否定するような行動が離婚につながるパターンもあります。家では何もしないのに…「やたら夫がLINEを見る時間が増えたと思ったら、案の定不倫していたんです。LINEを見たら『疲れたー』っていう彼女のLINEに対して、『仕事忙しくて大変だね』『いつも偉いね』『ご飯作って待っていてあげるよ』と甘い言葉を送りまくっていて。家では置物のようにソファから一歩も動かないのに、不倫相手のためにはいそいそと料理までしてあげてるのかと思ったら許せませんでした」(36歳/会計事務所勤務)不倫相手と付き合いが浅いときは、「気に入られたい」「よく思われたい」と夢中になる気持ちが強いので、過剰に尽くすのでしょう。ただ、期間が長くなると、不倫相手に対してもボロが出そうですね。家での態度と、不倫相手への態度が違うのはよくあること。責任を負っている自覚があるからこそ、家では妻に甘えたい気分が強くなってしまうのかもしれません。ただ、妻の立場からすると、不倫相手だけが「いいところ取り」のようになってしまうのは許せないのでしょう。©laflor/gettyimages文・上岡史奈
2021年10月18日不倫をしている夫は、自分では妻を完璧にだませているつもりかもしれませんが、実はずっと前から妻が勘づいていた…というケースがよくあります。今回は、不倫夫が「まさかバレていた!?」と焦ったという、妻からのLINEを紹介します。「今、ビデオ通話できるよね?」「不倫相手とホテルに泊まっていた時のこと。妻には出張だと嘘をついていました。一応妻にもマメに連絡をしておこうと思い、『会食が終わって、ホテルに帰ってきたから今日は疲れているしもう寝るよ』とLINEしたら、すぐに返信が来て……。『出張なんて嘘だよね?』と言ってくるんです。焦って『何言ってるの?本当に出張だよ』と返したら、『じゃあ今すぐ、そのホテルの部屋からビデオ通話できる?』というLINEが来て、本当に焦りました。隣では不倫相手が寝ているし、出張にしては豪華なホテルだし、ビデオ通話なんてしたら何もかも見られてしまいます。結局妻には、疲れていると言って電話はしなかったのですが、その後はなんとなくビクビクした毎日を過ごしています」(34歳/ITメーカー)おそらく妻は、以前から夫の不倫に気づいて泳がせていたのでしょう。ビデオ通話で全てを見られてしまったら、さすがに夫も言い逃れはできなかったと思いますが、危機一髪、ピンチを乗り切ったようですね。しかしこれに懲りて、嘘の出張など、妻をだます行為はやめてほしいものです。「今、女性と二人でいるでしょ」「不倫相手の彼女と、雰囲気のいいレストランでデートをしていたら、妻から『今、女性と二人で食事してるでしょ』というLINEが来て、冷や汗が…。なんと偶然、隣のテーブルに妻の親友がいたようです。幸い、イチャイチャしているところを見られたわけではなかったので、取引先の相手だと言い張ることで乗り切りました。しかしこれを機に反省し、最近はおとなしくしています。いつどこで他人に見られているかわからないものだと思い知らされましたね」(35歳/自営業)世間は広いようで狭いです。悪いことをしているときに限って、知り合いにバッタリ会ったり、誰かに見られている可能性が。妻を傷つけ、信頼を失う前に、自分の軽率さに気づくことができたのは良かったと言えるでしょう。「やっぱり今日は家に帰ります」「妻が女友達の家に泊まるというので、これはチャンスだと思い、浮気相手の彼女と泊まりの予定を入れました。ところが当日の夜になって、妻からのLINEを見て凍りつきました…。『やっぱり今日は泊まりに行くのをやめました。家に帰ります』といきなり送ってきたんです。どうやら、妻が『泊まりに行く』と予定を告げた際に、僕の態度がちょっと浮かれていたみたいで……。怪しく思った妻は、泊まりをキャンセルしたようです。自分では隠し通しているつもりでも、やっぱり嘘はつけないんだなあと思いました」(32歳/金融)どんなに完璧に隠し通そうとしても、恋愛に浮かれた反応までを隠すのは、意外と難しいです。夫のちょっとした態度の変化を、妻は見逃しません。以上、妻に不倫がバレたかもしれないと夫がヒヤヒヤしたLINEを紹介しました。男性が思っている以上に女性の勘は鋭いので、本人はバレていないつもりでも、怪しい行動はすぐに見破られてしまいます。大事になる前に、不倫からは足を洗ってほしいですね。©AleksandarNakic/Gettyimages©Westend61/Gettyimages©Aleli Dezmen/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年10月12日周囲にバレないように、こっそりと逢瀬を重ねる不倫カップルたち。しかし、妻はすでに不倫を知っていて、復讐するタイミングを伺っているなんてケースもあるようです。そこで今回は、経験者に聞いた「不倫相手がゾッとした“妻からの衝撃LINE”」をご紹介します。1、「全ての過ちをバラします」「不倫相手の彼といつも通り密会していたときのこと。突然彼の奥さんから私宛に『今、あなた私の夫と不倫していますよね?』『あなたがそのつもりなら、全ての過ちをバラします』というLINEが届きました。慌ててそのことを彼に伝えると、私には『妻とはうまくいっていない』『もうすぐ別れる』と言っていた彼の態度が豹変。『俺、帰るわ!また連絡する!』と言われたものの、その日を境に音信不通になりました」(31歳/経理)妻は不倫真っ最中とわかっていて、あえてこのLINEを送ったのかもしれません。不倫をキッカケに何もかもを失う人もいるからこそ、「全ての過ちをバラします」と言われると恐怖を感じるのも無理はないでしょう。2、「これあなたの投稿ですよね?」「以前、5歳上の男性と不倫していました。当時の私は気持ちを抑えきれず、SNSに度々彼との匂わせ写真をアップしていたんです。そのときは、誰にもバレていないだろうと思っていたのですが、『の妻です。これあなたの投稿ですよね?』という連絡が来てビックリ。私の匂わせ投稿がすべて送られてきて、『全部見られていたんだな』と思いました」(28歳/接客)彼の妻に対抗心を燃やしてSNSに彼の見切れ写真などを載せる人もいますが、高確率で周囲にはバレています。普通ならこんなリスキーなことはしないはずですが、正常な判断ができなくなってしまっていることも、不倫の恐ろしさと言えるでしょう。3、「あなたの婚約者に報告しないと」「3年ほど前、職場の先輩と不倫していました。周囲にバレずに関係は終わり、私はその後ほかの男性と交際し婚約することに。ですが、ある日知らない連絡先から『あなた3年前に不倫していたでしょ?』『ちゃんとそのことも婚約者に報告しないと』というLINEが届いたんです。怖くなって調べたところ、昔の不倫相手の奥さんと判明。こんなにも恨みをかっていたのかと、数年経ってはじめて事の重大さに気づきました」(30歳/営業事務)自分ではうまく不倫を終わらせたつもりでも、実は周囲に恨まれている可能性もあります。あらためて不倫はするべきではないと実感したことでしょう。以上、「不倫相手がゾッとした“妻からの衝撃LINE”」を紹介しました。不倫相手からすると、たった一度の過ちだったとしても、妻からすると人生を狂わされることになりかねません。そのため、不倫相手を許せない妻が多いのも無理はないでしょう。あらためて「バレたら別れればいい」ではなく、はじめから不倫に手を出さないことが大切だと言えますね。©Dmitry Marchenko / EyeEm/gettyimages文・和
2021年10月10日たとえ不倫関係であったとしても、一度愛してしまうと“相手と深くつながっていたい”、“いつまでもそんな関係が続けばいい…”と思ってしまうもの。しかし、不倫の先には残酷な結末が待っている場合も少なくありません。今回は、不倫経験者である女性たちに、不倫相手の男性から送られてきた“衝撃すぎる告白LINE”を教えてもらいました。「真剣に付き合っている人がいる」「以前不倫をしていたとき、相手としばらく会えないことがありました。奥さんがいるし、仕事も忙しいので、仕方ない…と待っていたんですね。あるときLINEが来たので、『次はいつ会える?』と尋ねました。すると、『実は、真剣に付き合っている人がいるんだ』と言うんです。彼は私以外にも女性と付き合っていました。つまり、奥さんも含めれば3股です。“真剣ってどういうこと?”と思いますよね。私は真剣じゃなかったんだ…とショックもありましたが、思わず『あなた、奥さんがいるんだよ?』と、不倫相手の私が訴えてしまいましたよ」サリ(仮名)/27歳3人の女性とお付き合いをしていた…という事実は理解しがたいですよね。ただ、不倫をしている男性のなかには、こういった行動に出る人もいるようです。「実は、孫なんだ」「以前、20歳以上離れた既婚男性とお付き合いしていました。ただ、私は本気で好きだったので、奥さんと別れてくれたら嬉しいなと思っていたんです。ある日、会う約束をしていたんですが、予定が入ったというキャンセルのLINEが来たんですね。なんでも『子どもの面倒を見ないといけない』と言うんです。でも、彼の子どもは確かもう結構大きいはず…。写真を送ってもらうと、すごく小さい子だったので、おかしいなと思ったんです。すると、“実は孫なんだ”と来ました。彼は、孫のいるおじいちゃんだったんです。さすがに現実に返りましたね」チカ(仮名)/30歳年齢差は関係ないという人も多いですが、ときに大きな溝になることも。ショックだったかもしれませんが、孫の存在の発覚により現実に立ち返れたことはよかったのではないでしょうか。「テレビに映っていたのを見られた」「現在不倫中の彼とは、あるテーマパークが大好きという共通点から親しくなり、付き合うようになりました。あるとき、そのチケットが手に入り、久しぶりに行けることになったんです。テンションMAXですよね。当日は入場制限がかかっていて、入口のところにテレビカメラが来ていました。そこで、軽くインタビューを受けたんです。でも、そんなことすっかり忘れて遊びまくりました。翌日、彼からLINEが来ました。『テレビに映っているのを見られた』と。どうやら前日のインタビューがニュースで流れて、奥さんに見られたそうです。『しばらく連絡は取れないかもしれない』と言われてから、半年ほど音信不通です」アズサ(仮名)/29歳警戒心が薄れると、周りの目を気にしなくなることも。そんなときに限ってまさかの出来事が起こるもの…。やはり悪いことはできませんね。不倫男性から送られてきた“衝撃すぎる告白LINE”をご紹介しました。残念ながら、不倫関係を経て幸せな結末を迎えるというカップルはほとんどいません。いつかどこかで終わりを告げるもの。だからこそ、最後に悲惨な思いをする前に、早く目を覚ませるといいですね。©Jamie Grill/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月06日突然ですが、もし夫の不倫を知ったら正気でいられるでしょうか?ショックのあまり、夫に対して恨みを抱くこともあるかもしれません。なかには、夫への報復を企てる人もいるようです。今回は、不倫がバレた男性たちに、恐怖を感じた“妻からの報復LINE”を教えてもらいました。1:「この誓約書覚えてる?」「以前、不倫というか、軽い浮気をしてしまい、それが妻にバレたんです。なんとか謝って、許してもらえた…と思っていたんですが、後日妻から『この誓約書覚えてる?』と、写真を添えたLINEが送られてきました。それは妻とまだ付き合い始めた頃に書いた、“浮気したら100万円払います”という誓約書でした。こんなの取っておいていたんだ…と思いましたね。100万円ではないものの、かなり高いバッグを買わされました」ヤスシ(仮名)/34歳交際中、しかも付き合って間もない頃なら、こんなやり取りをしている人もいるかもしれませんね。何か記録が残っているようなら、いずれ役に立つかもしれないので、捨てないほうがいいのかもしれません。2:「帰りに離婚届もらってきて」「不倫がバレ、妻に激怒されたことがあります。『出て行って』と言われ、しばらく家に帰れませんでした。その後、友人宅やビジネスホテルを転々として、1週間ほどしたときにようやく『帰ってきていいよ』というLINEが来たんです。やっと許してもらえる…と思ったんですが、『帰りに離婚届もらってきて』と言われ、ゾッとしました」サトル(仮名)/28歳奥さんなりの警告だったんでしょう。もう次はない…ということでしょうね。この男性も気を引き締めたはずです。3:「24時間以内に私を見つけないと…」「以前、職場の後輩と不倫をしてしまい、それが妻にバレました。ちゃんと話し合おうと思い、仕事終わりに急いで家に帰ると、妻がいなかったんです。そのうち帰ってくるだろうと待っていました。すると、『なんで連絡してこないの?』というLINEが…!『家で待っていた』と返すと、『24時間以内に私を見つけないと、不倫のことを会社にバラす』と来たんです。慌てて各所に連絡しましたよ。実家やら友人の家やら、『妻が帰ってこなくて』となるべく核心に触れないようにして、相手に尋ねました。13時間後に、ようやく共通の友人の家にいるのを発見。なんとか最悪の事態は免れました」コウタ(仮名)/31歳職場にバレれば、自分の立場が危うくなり、相手の女性もタダではすみません。旦那さんも気が気ではなかったでしょうね。ただ、今回は必死の捜索がなんとか実って、間一髪免れたようです。4:「もう地元に帰れないね」「妻とは地元が同じで、高校の頃からの付き合いです。上京して結婚し、10年以上になります。あるとき、僕が浮気をしてしまい…。それが妻にバレて、必死で謝りました。次第に、許してくれそうな気配が漂ってきたときです。ふと昼休みにスマホを見たら、地元仲間のグループLINEに通知がめちゃくちゃ届いていました。その前に妻からも届いていたので開いてみると、『もう地元に帰れないね』と。グループLINEを見たら、僕の浮気がバラされ、罵詈雑言を浴びせられていました。あれはキツかったです」アキラ(仮名)/34歳共通の友人が多いと、こういったケースも起こり得ます。周囲との関係改善のためには、パートナーの協力が必須となるでしょうね。不倫夫が怯えた“妻からの報復LINE”を紹介しました。不倫した夫のことを許すとしても、夫が2度と同じ過ちを繰り返さないようにしたいところ。すると、かなりキツめの警告が必要になるようです。なお、夫の不倫における一番の被害者は妻であることに間違いありません。そもそもこんなLINEが届く前に、夫は自分の罪に気づき、早く目を覚ますべきでしょう。©Rosmarie Wirz/gettyimages©franckreporter/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月04日既婚の男性から、下心が垣間見えるLINEを受信するとゾッとしますよね。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、アラサー女性のもとに届いた思わずゾッとする「不倫のお誘いLINE」を2つご紹介します。1:「添い寝するだけでいいから」「一時期、職場の既婚者から言い寄られて困っていました。私は不倫にまったく興味がないので、毎日のようにその人からデートに誘われることにウンザリしていたんです。そんなあるとき、直球で『俺は君のことが好き。結婚しているけれど、この気持ちは止められない。一度でいいから泊まりでデートしてもらえませんか?』というLINEが届きました。もちろん私の答えはノー。すると、その男性は『それがダメなら、添い寝するだけでいいから!』『知ってる?添い寝だけなら、肉体関係がないから不倫にならないと思うよ!』などという、謎の妥協案を返信してきました。興味のない既婚男性とは、添い寝だってしたくないじゃないですか!?あまりにも自分勝手すぎる言い分に、心の底からゾッとしました。その後しばらくして、その男性は転職したので今は平和なんですが、当時は会社に行くのもイヤでした」(30歳女性/IT)2:「妻にバレない自信はあるから」「飲み会で知り合った経営者から、金銭的な援助を含めた不倫を提案されたことがあります。私は相手が誰であっても、そういう関係にはなりたくなかったので、提案されたときも丁寧に断りました。すると、相手の男性から『大丈夫。妻にバレない自信はあるから。これまでも家庭には一切バレていません』というLINEが届いたんです。そういう問題じゃないし、『これまでもバレたことがない』という書き方で不倫の常習犯だって自分から言っているのと同じですし、いろんな意味で関わっちゃいけない人だなぁ…と。こんな男性に好かれてしまったことが怖かったですし、しつこくされたらどうしよう…ってゾッとしました。その後、1か月くらい口説かれ続けたんですが、私が興味のなさそうな返信をしていたら、そのうちに連絡が来なくなってホッとしましたね」(32歳女性/医療関係)既婚男性から届く不倫のお誘いLINEのなかには、思わず女性側がゾッとしてしまうようなメッセージも少なくありません。こんなLINEが届いたとしても、流されることなく毅然とした態度で対応していきたいですね。©visualspace/gettyimages©JGI/Jamie Grill/gettyimages文・並木まき
2021年10月03日不倫をしている夫が青ざめるほど、予想外で衝撃的なLINEが妻から届くこともあるようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを2つご紹介します。1:「ホテルのロビーで待っていますね」「10年ほど前に不倫をしました。その不倫をきっかけに当時の妻とは離婚してしまったのですが、僕はずっと妻には浮気がバレていないと思い込んでいたんです。ですがあるとき、不倫相手の女性と一緒にホテルから出ようとしたら妻からのLINEを受信。なにげなく開いたら『ホテルのロビーで、待っていますね』と、まさにそのとき自分がいるホテルの名前が書かれていました。浮気がバレないようにシティホテルを使っていたのですが、どうやら妻はすべてお見通しだったようです。慌てて相手の女性だけを先に帰し、何食わぬ顔をして妻が待つロビーに行ったところ、その場で離婚届を突きつけられ……。ずっと前から探偵をつけたり僕のスマホをチェックして、確固たる証拠を集めたうえで、最後通告のためにホテルにまで来たようでした。あのときのLINEにも青ざめましたが、その後の離婚への展開の早さにも唖然としましたね」(47歳男性/会社役員)2:「私の知り合いに優しくしてくれたみたいで、ありがとうね」「飲み会で知り合った女性と不倫をしていました。後から知ったんですけど、実はその女性は僕の妻の知り合いの女性で、最終的には不倫相手から妻に不倫を打ち明けられる形で家庭にバレました。妻には不倫が絶対にバレていないだろうと安心しきっていた矢先、妻から『ここ半年ほど、私の知り合いに優しくしてくれたみたいで、ありがとうね』という意味深なLINEが届き、最初は『どういう意味だろう?』と思っていたんです。しかし、その次のLINEですべてを悟りました。『さんから全てを聞きました。随分と私を馬鹿にしてくれたものですね。覚悟してくださいね』と、浮気相手の名前まで書かれていたので、これは終わった……と思いましたね。当時、妻とはまだ結婚2年目だったんですけど、浮気相手の女性と妻は以前、職場で同僚だったことがあったらしく、昔のメンバーで集まろうとたまたま開かれた飲み会で、浮気相手のほうから妻に相談したそうです。つまり、浮気相手は少し前から僕の妻が誰なのかを知っていたってことですよね。いろんな意味で青ざめるしかなかったですし、不倫なんてどんな事情があるにせよ、やっぱり絶対にすべきじゃないなって思いました……」(36歳男性/製造)妻にはバレていないと安心しきっているところに、突如として妻から衝撃的なLINEが届けば、パニックになる男性もいるでしょう。しかし、夫の不倫における一番の被害者は妻であることに間違いありません。こんなLINEが届く前に、自分の罪に気づき、早く目を覚ますべきでしたね。©Punnarong/gettyimages文・並木まき
2021年09月27日日頃不倫がバレないよう慎重に行動している人でも、ときには大きなミスを犯すことも。なかには、言い逃れできないような「誤爆LINE」を妻に送り、信頼を失うこともあるようです。そこで今回は、「不倫夫が妻に誤爆した“激ヤバLINE”」についてご紹介します。「いまから2人きりで会おうよ!」「出張だと言って出掛けた夫でしたが、夜になって『いま××(地名)に来ているから、今から2人きりでホテルで会おうよ!』というLINEが届きました。そのメッセージを見て、一目でこれは不倫だと確信した私は『私は家にいますけど?帰ったらゆっくり話をしましょう』とだけ返信。後日話を聞くと、出張があるたびに女性を呼び出し、逢瀬を繰り返していたそう。まさか夫がこんなに外で遊んでいただなんて……。彼のすべてが生理的にムリになりました」(29歳/主婦)普段はいい夫なのに、妻から離れた途端にハメを外す男性もいるようです。しかも、出張はウソではないようなので、誤爆LINEでもない限り証拠を掴むのは難しいかもしれません。「妻と違って、は肌がピチピチだね」「『残業で遅くなる』と言っていた夫から、突然『妻と違って、は肌がピチピチだね』という誤爆LINEが。『どういうこと?』と送ったら、『えーと……。職場の子に送るつもりで……』という歯切れの悪い返信が来ました。問い詰めたところ、その女性と不倫関係にあったことも判明。不倫はもちろんですが、なにより私を不倫相手の前でコケにしていたことがショックでした……」(35歳/主婦)不倫だけでなく裏で妻を笑いものにしていたとなると、かなりのショックを受けるのは当然でしょう。夫への不信感が募ってしまい、顔を見るのもイヤになってしまいそうですね……。「家でトラブっちゃって!先にチェックインしてて!」「週末は家族で出掛ける予定だったのですが、夫が突然休日出勤になってしまいました。納得できない子どもは『パパ行かないで~』と泣きだし、夫は仕事に行くのが遅くなっていたんです。でも、夫を見送った直後、『ゴメン!家でトラブっちゃって!先にチェックインしてて!』というLINEが。すぐに夫を家に引き返させて問いつめたところ、『前々から不倫相手と会う約束をしていた』と言われました。休日出勤と偽ってまで不倫したいだなんて、呆れて言葉も出ませんでした」(36歳/主婦)家族より不倫相手を選ぶとなると、妻としては何だかやるせなくなるもの。ましてや夫の不在により涙を流す子どもを見ていると、余計に胸が痛くなってしまうでしょう。以上、「不倫夫が妻に誤爆した“激ヤバLINE”」を紹介しました。夫の身勝手極まりない不倫によって、妻や子が深く傷つくこともあります。不倫をする前に、大事な人を傷つけてまで不倫をする意味があるのか、もう一度よく考えてほしいものです。©tororo/gettyimages©Naruaki Onishi/gettyimages文・和
2021年09月26日不倫が発覚したとき、「申し訳ない……」としおらしく反省する人もいれば、「俺は悪くない」と開き直る人、なかには「相手に誘われたから」と人のせいにする男性もいます。今回は、そんな不倫に走った夫が妻に送った「ありえない言い訳LINE」をご紹介します。「覚えていない」「夫が私の親友と浮気したんです。許せないというか、人間不信になるというか。とにかく、なんでそんなことしたのか知りたくて『なんでよりによって私の親友に手を出したの』と思い切ってLINEで聞いたんです。そうしたら、『覚えていない。何も考えていなかった』としか返事がなくて……。もう開いた口が塞がりませんでしたね」(24歳/医療関係勤務)不倫をされただけでも辛いのに、その相手が自分の親友となると、妻が受けたショックは計り知れないでしょう。しかも、そこで誠意を持って謝るのではなく、「覚えていない」と言われてしまうと、妻側もやるせない気持ちになってしまいますよね。「お前が俺を追い込んだから」「不倫発覚後、夫が『距離を置きたい』と言って、急に実家に帰ってしまったんです。慌てて『これからどうするつもりなの?』と連絡したら、『俺は知らない。お前が俺を追い込んだから不倫したんだ』と、不倫の原因を私のせいにしてきて…。その言葉を見て、目眩がしましたね」(28歳/介護関係勤務)これは完全に開き直っているパターンですね。妻から責められて逆ギレしている様子をみるに全く反省していないようです。この人に不倫をやめさせることは難しいかもしれませんね……。「彼女は俺の言うことを何でも聞いてくれる」「子どもがまだ1歳になる前、夫が不倫をして彼女の家に入り浸って帰ってこなくなってしまいました。そこで『いい加減に帰ってきてください』と連絡したら、『家に帰ってもチヤホヤしてくれないから嫌だ。彼女は俺の言うことを何でも聞いてくれる』という、とんでもないLINEが返ってきました。最初は許せないと思っていたんですが、今ではこんな夫とは離婚したほうがいいのかなと思っています」(27歳/IT関係会社勤務)子育てで精一杯の妻と、自由に時間が使える不倫相手を比べる時点でおかしいのですが、残念ながらこの男性にとっては“チヤホヤしてくれる不倫相手”の方がよく見えているのでしょう。不倫をした夫から届いた「ありえない言い訳LINE」をご紹介しました。不倫をしてしまう理由は人それぞれ。ですが、不倫が発覚したときの態度にはその人の本質的な人間性が現れるのではないでしょうか。©xijian/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月24日不倫中の女性の場合、妻への罪悪感がありながらも、不倫がバレたときにどんな復讐をされるかまでは想像しない人が多いでしょう。ところが、なかには不倫をしたことを一生後悔するほど怖い目にあった不倫経験者もいるようで……。今回は、そんな不倫相手がゾッとした「妻からの復讐LINE」をご紹介します。「生霊を飛ばします」「彼の奥さんに不倫がバレても別れられなくて、彼とはこっそり会い続けていたんです。でもそれがまたバレてしまって……。彼の奥さんもかなり思いつめていたようで『もう絶対に許しません。私の心や家庭を壊し続けたあなたは一生幸せになる資格はありません。生霊を飛ばします』っていうLINEが届いて、思わずゾッとしました」(24歳/飲食関係勤務)この話には続きがあり、数年後に霊感のある人に見てもらったら「あなたの右肩に女性の生霊がついている」と言われたそうです。それが本当に彼の妻のものだったかは分からなかったそうですが、不倫の代償を長い間引きずっていたかもしれないと思うと恐ろしいですね。「忠告しておきますね」「今の夫と知り合ったとき、彼はまだ結婚していたので、いわゆる略奪婚の形で私と再婚したんです。そうしたら、どこから知ったのか、私のLINEに元妻から連絡が来たんです。『あなたと前夫が再婚したと聞いて連絡させてもらいました。もう手遅れだと思いますが、一応忠告しておきますね。実は、あの人は嘘つきで不誠実なので苦労しますよ。私と結婚する前にも借金を隠していたし、彼のお兄さんにはまだお金を返してないはずです』と、夫の問題点を暴露するLINEが届きました」(34歳/アパレル関係勤務)忠告にかこつけて嫌味を送ってしまうほど、元夫の再婚が許せなかったのかもしれませんね。ただ、妻がいるのに不倫する男性は、また同じことを繰り返す可能性が高いです。略奪して手に入れた場合、自分が略奪される立場になる可能性も忘れてはいけません。「そのうち慰謝料を請求します」「あるとき彼から『妻にバレた、刺激したくないので連絡は控えよう』という連絡が来ました。それ以来、彼は音信不通に。ですが、それから2か月くらい経って彼の奥さんから、『これで逃げられたと思わないでください。不倫の時効はまだまだあるので、私の好きなタイミングで慰謝料を請求します』というLINEが来たんです。今のところまだ慰謝料の請求は来ていないですが、毎日ポストを開けるのが怖いです……」(27歳/IT関係勤務)不倫の時効は、原則「不倫の事実を知ったときから3年」とされています。そのため、その時効が過ぎるまでの間、ずっとビクビクして過ごさないといけないと思うと恐ろしいですよね。最初は盛り上がっていても、いざ妻にバレてしまうとあっさりと態度を覆して逃げてしまう不倫男性は少なくないもの。その結果、不倫相手だけが妻に恨まれて痛い目にあうケースは意外と多いですよ。©Kilito Chan/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月22日不倫をしている男性の中には、なぜか「自分は絶対にバレない」という妙な自信を持っている人も少なくありません。その場合、悪いことをしているという自覚すらなく、妻に問いつめられてはじめて事の重大さに気付くようです。そこで今回は、「不倫夫が一瞬で青ざめた“妻からの衝撃LINE”」についてご紹介します。「会社にすべて報告しますね」「職場の後輩との不倫が妻にバレた際、『あなたの会社にすべて報告しますね』とだけLINEが届きました。慌てて『それだけはやめてくれ!』と送ったのですが、『従業員同士が不倫しているなんて、会社としても問題でしょう?』『事実はきちんと報告しないと』と言われてしまい……。あのときは頭の中が真っ白になりましたね」(37歳/広告)世間にバレそうになって初めて、自分のした事の罪の大きさを知り、深く後悔したのでしょう。妻からすると「だったら最初から不倫なんかするな」と言いたくなりそうですね。「アルバムを作成しました」「いきなり妻から『LINEにアルバムを作成しました』という連絡が来ました。『急に何だろう』と思って開いたら、なんと僕と不倫相手の密会現場を撮影した写真が大量に送られてきていたんです。『どうしてこんな写真を持っているんだ!』と聞いても未読スルー。電話も出てもらえず、自宅に帰って謝罪しました」(34歳/商社)証拠があるのに何も言われないのは一番怖いかもしれません。「誰がこの写真を撮ったんだろう……」「もしかして離婚を切り出される?」など、さまざまな不安が不倫夫の頭の中を駆け巡ったのでしょう。「もう帰ってこなくていいから」「2年近く不倫をしていたときのこと。妻にはバレていないと思い込んでいたのですが、ある日『あなた不倫していますよね。もう家に帰って来なくていいですから』とメッセージが送られてきました。思わずパニックになり『でも俺がいないと金に困るだろう!』と言い返したところ、『ご心配には及びませんので、もう帰ってこないでください』と突っぱねられてしまいました。後から聞いた話ですが、妻は専業主婦のかたわら資格習得の勉強にも励んでいたようです。裏で離婚の準備を進めていたことを知り、恐れ入りました」(38歳/メーカー勤務)この不倫夫は、「家族は俺がいないと生活していけない」と高をくくっていたのでしょう。しかし、不倫に気づいていないフリをしつつ、生活の基盤が固まってから離婚を切り出す妻は少なくありません。以上、「不倫夫が一瞬で青ざめた“妻からの衝撃LINE”」を紹介しました。妻に追いつめられないと不倫がやめられない男性もいるようです。しかし、一度崩れてしまった夫婦関係はそう簡単に修復できません。だからこそ、家庭を壊したくないのなら、最初から不倫なんてすべきではないのです。©Andrii Bicher/gettyimages文・和
2021年09月20日夫の不倫を知るきっかけが、LINEであることも少なくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、妻が驚愕した「不倫カップルのラブラブLINE」を2つご紹介します。1:「今夜、嫁が泊まりでいないって」「私の出張が決まったあと、夫がしつこく私のスケジュールを確認してきたんです。もしかして夫は不倫しているのかも……?と気になり、出張に行く日の朝に彼のスマホを見たんです。そうしたら、不倫相手の女性とのLINEを発見してしまいました。夫が不倫相手に『今夜、嫁が泊まりでいないって久しぶりにゆっくり会えるな!』とハートの絵文字やスタンプが入ったメッセージを送っているのを発見し、不倫を確信しましたね。LINEのやりとりをさかのぼってみると、1年ほど前から不倫が始まっていたようで、それまでまったく怪しいと感じなかった自分の甘さを反省しました。それと同時に、大きなショックを受けましたね……。私は普段から夫を放置しているタイプでした。まさか私にLINEを見られるとは思ってもいなかったようで、夫はスマホにロックもかけていませんでした。夫を問い詰めたところ、『俺に関心がないのかと思っていた』と言われたのが印象的でしたね。既婚の身で、あんなLINEを平然と送っているなんて……。そんな性格の夫ではないと思っていただけに、かなり衝撃的でした」(39歳女性/アート関係)2:「いつでも泊まりにおいで」「1週間ほど子どもを連れて実家に遊びに行こうとしていた日の朝、夫がいつもよりソワソワしているので、なぜか気になったんです。それで、夫がトイレに行った隙に、彼のスマホを見てみると不倫相手と思われる女性とのやりとりを発見。『今日から嫁が子どもを連れて1週間家をあけるから、いつでも泊まりにおいでね』と書かれていました。不倫相手の女性は『うれしーいっぱいラブラブしようね!』なんてノリ気の返事を返していて……。そのLINEを見た瞬間、背中に冷たいものが走るほどゾッとしちゃって。不倫をしているだけでも許せないのに、自宅に不倫相手を泊まらせようとしている夫に対して強い嫌悪感を覚えました。すぐに実家に行くのをキャンセルし、その場で夫と話し合いを始め、不倫相手と別れさせました」(37歳女性/専業主婦)不倫カップルの間で飛び交っているLINEには、第三者が見ると驚愕するような内容のものもあるようです。こんなやりとりを見てしまった妻は、ずっとトラウマを抱えることにもなりかねません。だからこそ、不倫は絶対に許されるものではないのです。©visualspace/gettyimages©takasuu/gettyimages文・並木まき
2021年09月18日不倫が相手の妻にバレた結果、不倫相手のもとに妻から恐ろしい内容のLINEが届くこともあるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを2つご紹介します。1:妻からの呪いの言葉が離れない「もう5年くらい前の話にはなるんですが……。職場の先輩と不倫をしていて、彼の奥さんにそのことが知られてしまいました。実は奥さんはもともとウチの会社で働いていたので、私とも面識があったんです。それで、夫の不倫相手が私だとわかったときから、奥さんから私宛に頻繁に恐ろしいLINEが届くようになりました。『今後夫と別れたとしても、身の回りにはくれぐれも気をつけて』『あなたを一生許さないから』『孫の代まで呪ってやる』など、それはそれは恐ろしい内容が半年近く届き続けました。悪いのは不倫をした私なので特に騒ぐこともなく、じっと耐えていたんです。しかし、不倫相手の男性と別れた後も奥さんからのLINEは届き続けていたので、心細かったですし精神的にも限界でした。そのため、その当時奥さんから送られてきた“呪いの言葉”みたいなものは、今でも頭から離れません。それ以降、不倫はしていませんが、誰かと付き合って上手くいかなくなるたびに『あのときの奥さんの呪いがかかっているのかもなぁ』なんて思うことがあります」(36歳女性/美容関係)2:口にするのもためらう罵りの数々「先日、2年ほどお付き合いしていた不倫関係を清算しました。理由は、相手の奥さんに関係を知られたからです。不倫相手の彼は家庭にバレるまでの間は『妻とは離婚するから、結婚しよう』と言っていたのに、いざ不倫がバレたら、さっさと私のもとから去りましたね。彼は奥さんに頭が上がらないタイプだったようで、不倫発覚後、私の個人情報や連絡先を奥さんに言われるがままに渡してしまったんです。すると、あるときから彼の奥さんを名乗る人から頻繁にLINEが届くようになりました。『地獄に落としてやる』『一生、幸せになれると思うなよ』『泥棒猫』などと、口にするのもためらうような罵り方をされ続けたんです。不倫をしていた自分が悪いということはわかっているのですが、こういったLINEが毎日のように届き続けていたので、どうしたものかと困っていましたね。そこで友人に相談し、奥さんのLINEをブロックしてからは心が軽くなりましたが、あのLINEを開くたびに感じていた恐怖心は、今でも消えることはありません」(35歳女性/流通)夫側の不倫が発覚したとき、一番の被害者は妻だと言われても仕方ありません。そして、やり場のない怒りの感情を不倫相手にぶつける妻もいます。今回紹介したLINEエピソードからも分かるように、不倫をしていいことなんて1つもないのです。©Kolapatha Saengbanchong / EyeEm/gettyimages文・並木まき
2021年09月15日世の中には不倫関係の末に相手の女性を妊娠させるだけでなく、とんでもない言葉を浴びせる男性もいるようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなゲスすぎる話を3つご紹介します。1:「もちろん、俺の子じゃないってコトで」「まだ私が若かった頃の話ですが、2歳年上の既婚男性と関係をもち、3回目のデートであっさり妊娠。私は当時、その男性としかそういうことをする異性がいなかったので、100%彼の子どもでした。ところが、本人にその話をLINEで伝えると『マジかー。もちろん、俺の子じゃないってコトでよろしく!』と、軽いテンションの返事がきてビックリ……。さらに、その男性はそれきり音信不通に。子どもは諦めましたが、彼は当然中絶費用を出すこともなくエゲツない言葉とともにサーっと消えていきました」(31歳女性/物販)2:「認知はしないのに、なんでわざわざ報告してくるの?」「妊娠の予兆があったとき、当時の不倫相手にそのことを連絡したら、すぐに返事が来て『もし妊娠していても認知はしないから』と言われたことがあります。その後、やっぱり生理が来ないので検査をしてみると、妊娠していることがわかりました。それで、彼に対して妊娠の報告をしたのですが『認知はしないって言ったよね?それなのに、なんでわざわざ報告してくるの?』と……。私は認知をしてもらえなくても産みたいって思っていたし、父親である彼には認知の問題以前に、ただ妊娠の報告がしたかっただけなのに。あまりの冷たさに、その場で泣き崩れました」(33歳女性/IT)3:「ふーん、あっそう」「不倫をしていたときに、相手の子どもを妊娠。これを機に彼と彼の妻の離婚話が進めばいいな……という淡い期待も持ちながら彼に報告しました。すると、彼から返ってきた反応は『ふーん。あっそう』のみ。それ以外、何を言うこともなく、ただそれだけ。驚いた私が『産んでいいよね?』と聞いても『さあね~』という返事。毎回そんな感じで、いつまでものらりくらりと妊娠についてごまかされているあいだに時間が過ぎてしまい、結局、周囲のすすめもあって子どもは諦めました。別れるわけでもなく、子どもを産んでくれというわけでもなく、ただただ適当な返事だけで誤魔化し続けた彼のことは、今でも許せません」(30歳女性/ネイリスト)不倫をする男性のなかには、相手の妊娠が発覚したときに常識では考えられないような言葉を発する人もいるようです。こんなことを言われたら、身も心もボロボロになってしまいますよね……。そんな悲しい結末を迎えないよう、絶対に不倫はしないようにしましょうね。©Oliver Rossi/gettyimages文・並木まき
2021年09月13日職場不倫がバレてしまった男性は、社内だけでなく家庭内でも窮地に追い詰められてしまうようです。今回は、職場不倫がバレた男性が妻から提示された「まさかの条件」をご紹介します。「会社に公表しないなら、お問い合わせにメールします」「妻に部下との社内不倫がバレたとき、朝までそのことを責められましたが会社を休むわけにもいかず、そのまま向かいました。すると、妻は追い打ちをかけるように『会社にあなたたちの不倫を公表しないなら、お問い合わせからメールしてバラします。自分から上司に不倫したことを言うのと、どっちが良いですか』という無茶苦茶なLINEが送られてきました。『ちょっと待って、帰ってから話し合おう』と返しましたが、勤務中にそのメールが来るんじゃないかと、ずっとビクビクしていました」(27歳/内装施工会社勤務)会社での夫の立場を悪くしたら、本人だけでなく妻にも悪影響があるかもしれません。でも、夫の不倫が発覚して揉めた日にぐっすり眠れる妻などまずいないでしょう。そんな心理状態で迎えた翌日に送ったLINEだったため、とんでもない条件が飛び出してしまったのかもしれませんね。「あなたの親に謝罪してもらいますね」「社内不倫が妻にバレた結果、不倫相手の彼女とは別れたのですが、毎日顔を合わせることもあり、数か月でヨリを戻してしまったんです。すると、妻にまたバレてしまい『もういいです。これからあなたの親に謝ってもらいますから』というLINEが仕事中に来ました。『親は関係ないだろ!』と慌てて返したのですが、『親の躾が悪いから何度も不倫するとしか思えません』と返ってきて、何も言えなかったです」(35歳/ゲーム関連会社勤務)罪悪感や「バレたらどうしよう」という不安を持っていても、不倫をやめられない人もいるようです。この妻は本人に言っても聞かないと感じたからこそ、親を巻き込んで再発防止をしようと考えたのかもしれません。「会社やめて!」「社内不倫が妻に発覚したあと、相手とは仕事だけの関わりに戻ったのですが、妻はそれを信用できなかったようです。何かにつけチクチク言われていたのですが、残業で遅くなった日に帰宅したら『やっぱり耐えられない。会社やめて。あの女性と同じ会社にいると思うと無理』と言われました。そう言われても、家のローンもあって辞めるわけにはいかないので困りました」(29歳/アパレル関係会社勤務)一度不倫関係になった相手なら、「二度目もあるかも」と疑うのは仕方がないことです。ただ、お金の問題は無視できませんよね……。以上、社内不倫発覚後に妻が提示した「まさかの条件」3つをご紹介しました。発覚後の周囲の目の冷たさや失う信頼を考えると、不倫は行わないに越したことはありません。みなさんも不倫の世界には足を踏み入れないよう、くれぐれもご注意くださいね!©nd3000/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月12日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚