恋の障害を乗り越えることに喜びを感じ盛り上がってしまった結果、不倫にハマってしまう人もいるようです。そんな禁断の恋をしている2人は、LINEでもかなり甘いやり取りを繰り返しているよう。そこで今回は、“不倫カップルが送り合うラブラブLINE”について経験のある男女にその内容を聞いてみました。「お風呂に入らずそのままでいてね」「不倫相手の彼女とは、昼間に会うことが多かったです。ある日彼女と別れた後に、家に帰ってからLINEが来たんですね。そこには、“お風呂に入らずそのままでいてね”って。なんでも、昼間会った自分のニオイや感触を忘れて欲しくないみたいなんです。“臭くなっちゃうよ”と返したら、“それで奥さんに嫌われるのなら丁度いい”と言ってきて……。そんなやり取りばかりしていましたね」マサノリ(仮名)/36歳女性としては自分の痕跡を彼に残していたかったのでしょう。また、“臭くなっても気持ちは変わらない”という思いも込められているようです。「女優のに似てるよな」「数年前に不倫をしていました。当時の彼から、ある日LINEが来ました。“お前って女優のに似てるよな”と言うんです。誰にも言われたことなかったけれど、キレイな人だったので嬉しかったんですね。だから私も同じように、“に似てるね”とイケメンの男優さんの名前を出して返信していました。すると、“そうか?”と彼はまんざらでもない様子。今思うとどこが似ていると思ったのか不思議でなりません」エリ(仮名)/30歳当時は気分が盛り上がっていたため、お互いによく見えていたのでしょう。ただ、冷静になるとそうでもなかったようですね。「無理に返信しなくていいからね」「以前、家庭のある男性と付き合っていました。家ではLINEもできないだろうと思って、何か送ったあとに“無理に返信しなくていいからね”と付け加えていました。すると向こうは、“大丈夫だよ”と。“気にしなくていい”と言うので、“優しいね”なんて返しているうちに、結局何十通もやり取りをしていました」エミカ(仮名)/28歳気を遣ってかけた言葉ががまったく意味をなしていない状態ですね。そもそも彼や彼の家庭のことを気遣うのであれば、不倫関係を断ち切ることが一番の気遣いなのですが……。同じスタンプを送り合う「不倫相手の彼女がかなり若いんですね。ひと回り以上年下なんです。そんな彼女は、LINEでもスタンプを多用してきます。だから、僕もそれに合わせようと同じ種類のスタンプを購入して、送られてきたものと同じスタンプで返信しています。今までに10種類ほど買ってしまいました。けど、そのスタンプは他に使い道がありません(苦笑)」アツム(仮名)/34歳相手を喜ばせたいという思いから、同じスタンプを購入して使っていたのでしょう。とはいえ、他にそのスタンプを送れる相手がいないとなると、経済的ではないかもしれませんね。“不倫カップルが送り合うラブラブLINE”をご紹介しました。気分が盛り上がると周りが見えなくなり、2人だけの世界に入ってしまう不倫カップルもいるようです。普通の恋愛ならいいのですが、不倫となれば危険な状態。自分と周囲の人に不幸が起きる前に、一刻も早く目を覚まして欲しいものです。©PeopleImages/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月17日不倫している男性のなかには、「自分だけはバレないだろう」という甘い考えを持っている人もいます。でも、本人が思っている以上に不倫は妻にバレるもの。そこで今回は、妻が不倫夫に下した「制裁LINE」について経験のある男性たちに話を聞いてみました。「間違ってお義母さんに送っちゃったみたい」「不倫がバレた後、妻から『相手の女性とちゃんと別れるまで実家に帰ります。子どもにはそれまで会わせません』というLINEが来たんです。しかも、続けて『あ、ごめん。あなたに送る前にお義母さんに間違って送っちゃった』と来て……。『絶対にわざとだろ!』と思いましたが何も言えず。母親からも詰められ、最悪でした」(29歳/男性/建築関係勤務)わざと“誤爆”することで親に不倫を暴露されたケースもあるようです。また、不倫していることが親にまで知られたとなると、不倫相手との関係を続けるのは難しくなるでしょう。「フロントで待っています」「不倫相手とホテルに入ってから2時間が経ったあと、『今、下にいます。フロントで待っています』というLINEが妻から届いたんです。実は妻が探偵を雇っていたたようで、『これはもう逃げられない……』と思って、不倫相手にも『諦めてくれ』と頭を下げて、一緒に妻のところに向かいました」(32歳/男性/金融関係勤務)妻が探偵に依頼して「不倫現場に突撃したい」となった場合、ホテルに入った直後では「介抱のために一緒に入ったけれど何もしていない」といった言い訳をされる可能性があるため、あえてすぐに連絡しないこともあるとのこと。とはいえ、妻からしたら夫が出てくるのを待っている間にも怒りが倍増するのでしょう。一見シンプルに見えるメッセージですが、相当な怒りが込められていたのではないでしょうか。「どうするつもりですか」「不倫相手と会っていた日に妻からLINEが来ました。そこには『お話があります。今後どうするつもりですか?』と書いてあったんです。『もしかして見られているのか?』と思うとゾッとしてしまいデートを切り上げて、すぐに家に帰りました」(28歳/男性/飲食関係勤務)このケース、実ははっきりと不倫がバレていたわけではなく、グレーな状態で妻が夫にカマをかけただけだったそうです。ただ、「バレた!もう終わりだ!」と焦った夫は、自ら不倫のことを正直に話してしまったのだとか。もしかすると妻は夫のそういう性格まで見抜いたうえで、このメッセージを送っていたのかもしれませんね。不倫にまつわる「制裁LINE」をご紹介しました。不倫をする男性のなかには目先の快楽ばかりに意識がいき、バレたときのことを考えていない人もいます。だからこそ、『妻にバレた!』となったときに焦って動揺してしまうようですね。©Prostock-Studio/gettyimages文・上岡史奈
2021年07月14日不倫カップルのやり取りのなかには、周囲があっと驚くような「束縛LINE」も存在するようです。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。1:トイレ中の行動をチェック「1年ほどある女性と不倫をしていたのですが、その人は妻への嫉妬心が強かったんです!その女性とのデート中トイレに立ち寄っただけでも、『今何しているの?』『まさか、家に連絡しているの?』といったメッセージがLINEで送られてくるんです。最初のうちは『俺って愛されてるな〜』って思っていたのですが、少し離れただけでこんな感じのLINEが来るので次第に疲れてしまって。付き合って1年が経ったときは、デート中でもわざわざ俺のスマホを見て、妻とやりとりをしていないかチェックされていましたね……」(40歳男性/コンサルタント)2:自宅にいると30分おきに届くLINE「あるとき、同僚と不倫をしていました。同世代だったので大人の付き合いができると思っていたのですが、そういう関係になった途端に相手からすごく束縛されるようになって……。家にいると30分おきにLINEが届き、『奥さんと会話したらダメ』『奥さんから話しかけられても無視してね?』『家族と一緒にご飯を食べないで!』などというゾッとするような内容が送られてくるんです。その女性の言う通りにしていると思わせるために適当に返事をしていたのですが、相手もそんな僕を疑ってくるようになり束縛がエスカレート……。終いには『本当にひとりで食事をしているのなら、今すぐ写真を送って』といったメッセージが送られてくるようになりました。もちろん、そんな関係が長く続くわけもなく、半年ほどで僕から別れを告げました」(37歳男性/IT)3:SNS投稿直後に嫉妬「つい先日不倫相手と別れたんですが、その女性は僕とSNSで繋がっていたんですね。付き合っていた頃は、僕がSNSの投稿を更新するたび1分以内にLINEが届き、『今、まさか家族サービス中?』『誰と出かけているの?まさか家族じゃないよね?』というメッセージが送られてきて……。僕は結婚していて子どももいるので、当然家族サービスをしていたり、そんな様子をSNSに投稿することだってあります。それなのに、その女性は『私と付き合っているのに、家族とのことをSNSに投稿するなんてデリカシーがなさすぎる!』と激怒するんです。そういうのが面倒くさくなり、好きなタイプの女性だったけれど別れちゃいました」(44歳男性/経営)不倫関係なのにまるでシングル同士の恋愛をしているかのような束縛LINEを送る人もいるようです。そもそも不倫している立場なら、彼の妻や家族に嫉妬する権利はないはず。一刻も早く不倫から手を引いて欲しいものです。©d76 masahiro ikeda/gettyimages©mkitina4/gettyimages文・並木まき
2021年07月13日不倫の事実が家族にバレたら、大問題に発展しますよね。なかでも、妻に不倫がバレた夫のなかには、すさまじい結末を迎えた人もいるそう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな不倫を体験したアヤさん(仮名)に話を聞きました。まさか疑われているだなんて…「1年以上、既婚男性との不倫を続けていました。彼からは『妻は俺に無関心』と聞いていて、月に何度もお泊まりデートをしたり、私との連絡もいつでもできる関係にありました。そのため『彼の奥さんは本当に彼に無関心なんだな』と思っていました。だから、彼の奥さんから不倫を疑われているだなんて、少しも思っていなくて……。今振り返ると、お気楽すぎたなと思います」彼から「いつかは離婚して、一緒になろう」と言われていて、すっかりそのつもりでいたというアヤさん。しかし、そんな関係にある日突然に暗雲が立ち込めたそう。ある日突然電話越しに…「あるとき、彼から普段と違う様子で電話がありました。ちょうど私が彼に旅行の計画をLINEした直後だったんですけど……。電話の向こうからは奥さんらしき女性の声で、『LINEの先にいるんでしょ!早く電話に出なさいよ!』という怒鳴っている声が聞こえてきました。『これはただならぬ事態だな』と察知した私は、とりあえず黙って電話の向こうの様子を探ったのですが、そのときの電話はそれで切れてしまいました」あえて泳がされていた自分たちそれから1週間ほど、アヤさんは彼と連絡が取れなくなり、不安に押しつぶされそうな日々を送ったとのこと。そして1週間が過ぎた頃に、彼からLINEが届いたそう。そこには奥さんに不倫がバレたことと、奥さんから彼に届いているLINEのキャプチャがありました。「彼からは、奥さんとのやりとりの一部始終が送られてきました。それを要約すると、奥さんはこれまでずっと浮気を疑っていたこと、あえて泳がせていたこと、相手である私の素性をある程度つかんでいること、慰謝料を請求するつもりであることなどが書かれていたんです。つまり奥さんは彼に関心がなかったのではなく、不倫の証拠を掴むために私たちを泳がせていただけなんだと、そのとき初めて気づきました」彼の話によれば浮気がバレた原因は、アヤさんが送った旅行に関するLINEだったそう。妻が彼のスマホ画面を見ているタイミングで通知のポップアップが出てしまい、「今のLINEの相手は……誰?」というところから話が始まったそうです。妻からの逆襲が始まった日々「その後は、もう本当に壮絶な数か月間でした。まず不倫がバレた後の彼は私をかばうことはなく、常に奥さんの味方。何度か私に電話をしてきましたが、常に横には奥さんがいて、奥さんの指示通りの言葉を私に告げているようでした。だから、かなり汚い言葉で罵られましたし、『俺は妻を愛している。お前とは遊びだ』という言葉を何回も聞かされました。そして、慰謝料も請求されましたね」「私は職場をやめて引っ越ししました。奥さんには『彼の目の前に二度と現れない』という旨の誓約書も書かされました。当時の私は彼との毎回のデート代も負担しており金銭的な余裕はなかったんですが、奥さんに対して申し訳ない気持ちがあったのできちんと慰謝料を払いました。また、職場や家が奥さんに知られている以上、そのまま働き続けても嫌がらせをされるかもしれないと思ったんです。だから引っ越しして、転職もしました。彼とは飲み会で知り合っただけなので、本当は仕事も家も関係ないんですが、奥さんにすべて知られているという事実が私にとっては怖かったんです」彼の妻に関係を知られてから、すべてが終わるまでに要した時間はおよそ4か月。転職と転居をしてほっとひと息ついたときに「不倫のせいで全てを失ったとつくづく感じました」とアヤさんは話していました。また、「貴重な時間を無駄にしただけでなく、お金もキャリアも全部捨てた気分です」と語っていたのが印象的でした。言うまでもなく、不倫はしてはいけない行為。どんなに純愛だと思えても、それは不倫を正当化する理由にはならないでしょう。©bymuratdeniz/gettyimages©fizkes/gettyimages文・並木まき
2021年07月08日七夕の日には、叶えたい願いを短冊にしたためる人もいるでしょう。そんななか、七夕の“お願い”として周囲がドン引きするよな「トンデモないお願い」をLINEでやりとりしている不倫カップルもいる様子。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEに迫ります。1:おねだりをお願いごとに「今の不倫相手は甘え上手っていうか、お願いをするのがすごくうまいんです。昨年の七夕はコロナ禍ってこともあって、デートを控えていた時期だったんですけど、七夕の夜に『ねぇねぇ、今夜は七夕だからお願いごとしてもいいよね?』と送られてきたんです。そこで、僕がOKの返事をしたら『今すぐ会いたい!!!』と届きました。そんなふうに言われたら、こっちも会いたくなるじゃないですか?七夕だし、しばらく会っていなかったってことで、妻には急な仕事ができたと言ってそのまま家から飛び出しました(笑)」(30歳男性/IT)2:叶ってしまった「離婚しますように」「不倫をしていたとき、相手の女性から七夕に『くんが、半年以内に離婚しますように』って、俺の名前が書かれたLINEが届いたことがあります。普段から『結婚したい』とは言われていましたけど、まさかこっちの離婚を堂々と願ってくるとは思っておらずさすがに引きましたね。そのあと、なんとなく性格が合わなくなってその女性とは別れましたが、それから3年経った今、僕は当時の妻と不倫とは関係のないことが原因で離婚しました。つまり、今更ながらあのときの七夕のお願いは叶ってしまったんですよ。だから、七夕と聞くと当時の不倫相手から届いたLINEを思い出してゾッとします……」(40歳男性/経営)3:ゾッとする呪文「去年、ちょうど七夕の時期に不倫相手との関係を清算しました。別れ際は1か月以上ドロ沼なやりとりを続けていて、かなり相手から罵られました。そんななか、彼女から七夕の夜に『今夜は七夕だね。あなたが世界一不幸な男になりますように!』と書かれたLINEが届いたんです。僕から関係を清算されたことが悔しくてそう言っているんでしょうが、何かの呪文のようで読んだときはとても気分が悪かったです」(35歳男性/建設)七夕の日に不倫カップルの間で飛び交うLINEのなかには、ロマンチックなものからおぞましいものまで様々なようです。ただし、言うまでもなく不倫は人の道に外れた行為。今はよくても後にきっと後悔することになるでしょう。©Satoshi-K/gettyimages©emiekayama/gettyimages文・並木まき
2021年07月07日1週間が終わり週末を迎えると、気が抜ける人も少なくないのでは?それは不倫カップルたちも同じようで、警戒心が薄れた結果、のんきなやり取りをしている場合もあるようです。そこで今回は、不倫カップルが週末にどんなLINEを送り合っているのか、その傍で見聞きした女性たちの話をご紹介します。「昨日は可愛かったよ」「友だちがかなり年上の既婚男性と付き合っているんですね。その彼が病気で、先日手術を受けたそうなんです。そこで週末にお見舞いに行ったらしく、その話を聞いていました。話をしていたら、ちょうどその彼からLINEが来て、それを見た彼女がなぜか涙ぐんでいるんです。もしかして“深刻な状況なのかも?”と思い、心配して“大丈夫?”と尋ねるとLINEを見せてくれました。そこには、“お見舞いありがとう”“昨日は可愛かったよ”と。しかも、“早くイチャイチャしたいな”とも書いてあって、心配して損した感じがしましたね」マドカ(仮名)/28歳手術を受けたと聞くと、とても深刻な状況だと思いますよね。そんなときにこんなやり取りを見せられると、同情を寄せるまでもなかったと感じてしまうのも無理はないでしょう。「あの2人、不倫しているらしいよ」「私の友だちに、職場の上司と不倫をしている人がいたんですね。そこで、私は“不倫をやめさせるのは早いほうがいい”と思い、友人として助言をしに週末にその友だちの家に遊びに行ったんです。すると、そのとき不倫相手の彼から友だちにLINEが届いたんです。それを見た彼女が、“ええっ!”と声を上げました。そしてLINEの内容を見せてくれたんです。そこには、“あの2人、不倫しているらしいよ”とありました。なんでも、同じ職場の別の不倫カップルの話をしているようでした。それで、“ビックリだね~”なんて言い合っているんです。“あなたたちもでしょう……”と思い、呆れてしまいました」アイリ(仮名)/26歳自分たちのことは棚に上げて、他人の不倫で盛り上がっているわけです。そうなると、周りからすれば呆れるのも当然。彼女も助言する気がなくなってしまったようです。「明日から君の顔がよく見える」「以前、夫が不倫をしていたときのこと。どうも怪しい雰囲気を感じたので、寝ている隙にスマホを覗いたんですね。すると、不倫相手の女性とのやり取りがすぐに出てきましたよ。そこには、夫の“今日はメガネを新調したよ”というメッセージがありました。その日は日曜日で、確かに昼間にメガネ屋さんに行っていたんです。さらに、夫は“これで明日から君の顔がよく見える”とも送っていました。それを見た瞬間にゾッとしましたよ。でも、そのLINEの内容をよく見ると不倫相手は職場の女性だと分かったので、相手が誰か突き止めることができました」アヤカ(仮名)/31歳妻に不倫を疑われているのも知らず、こんなお気楽なLINEを送っている男性もいるようです。妻としては怒りとともに、嫌悪感を感じてしまったのでしょう。“不倫カップルが週末に送り合うお気楽LINE”をご紹介しました。不倫中に気分が盛り上がると、自分たちのことしか見えなくなってしまうのかもしれません。するとこういった、周りが呆れるようなやり取りをしてしまうようです。©monzenmachi/gettyimages©PonyWang/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月02日不倫カップルのLINEのやり取りのなかには、ラブラブなものもあれば恐ろしい内容もあるようです。そこで今回は、不倫経験のある男性たちに“彼女から送られてきた激やばLINE”について、どんなものがあるのか話を聞いてみました。「絶対妊娠してやる」「結婚して5年になりますが、妻との間には子どもがいません。でもそのぶん身軽で、自由に飲みに行ったりしていました。そこで出会ったとある若い女性と不倫関係になったんですね。すると、向こうが次第に本気になり始めて“奥さんと別れて欲しい”と言い出すように。さらに、妻よりも上に立とうとするような発言が目立ち、“あなたの子どもを生みたい”と言い始めたんです。最終的には“絶対妊娠してやる”というLINEまできました。そんなことを言われたら、こっちとしてはもう何もできないですよね。怖くて会えなくなりました」トシ(仮名)/34歳“何か細工でも仕掛けてくるのでは……”とこの男性は不安になったのでしょう。こんなことを言われたら、警戒してしまうのも無理はないですよね。「これから上司に相談してくる」「一時期、取引先の会社の女性と不倫をしていました。その会社には大学時代の友人が働いているんですね。仕事上は友人の立場が上で、彼女の上司にあたります。彼女は僕との不倫関係に悩んでいるようでした。ある休日彼女からLINEが入っていたんですが、しばらく放置していたんです。あとで見たら、“これから上司に相談してくる”とありました。なんと僕らの関係を、上司である友人に打ち明けようとしていたんです。僕と親しい相手だから相談できると思ったんでしょうね。でも、そんなことをされたら仕事に支障をきたすのは確実。急いで返信してなんとか阻止しました」ヒロシ(仮名)/38歳友人関係にあるとはいえ、仕事上では2人の関係が対等でない場合もあります。男性としては彼女にそのへんの事情を踏まえて行動して欲しかったのでしょう。「慰謝料を払ってください」「2年間、不倫をしていた経験があります。僕としては家庭を壊してまで付き合いたくなかったので、妻にバレる前に別れようとしたんですね。すると向こうが“別れたくない”と言い張るんです。そういうわけにもいかないと、なんとか説得をしたら、あるときLINEで“責任を取って欲しい”と言ってきました。しかも、“慰謝料として、95万円を払ってください”と言うんです。高いなと思いましたが、キッパリ別れたかったので文句を言わず振り込みました」コウジ(仮名)/38歳不倫相手は彼と別れたくなかったのでしょう。ただ、彼としては関係を終わらせたかったため、話をこじらせないためには言われたとおりに慰謝料を支払うしかないと感じたのかもしれません。“不倫男性が一瞬で青ざめた彼女の激やばLINE”をご紹介しました。ラブラブなやり取りばかりでなく、こうした恐怖を感じるようなやり取りもあるようです。不倫である以上、最後まで美しい関係で終わることはきっとないのでしょう。©PonyWang/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月28日不倫をしている女友だちがいると、略奪に関する相談LINEが届くこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな驚きのLINEを3つご紹介します。1:奥さんと直談判を…「2年くらい不倫している会社の同期女性がいるんですけど、相手の男性がなかなか離婚しないことにいら立っているようです。すると最近、私のところに『そろそろ奥さんと直接対決すべき?』『彼に言っても動かないから、私が奥さんと話したほうがいいよね?』と相談が届くように……。普通に考えて、不倫している立場で相手の妻に会いに行くって発想が理解できないし、いろいろと感覚が麻痺してしまっているのかなぁと呆れましたね。どう返すべきか悩んだ挙句、テキトーなスタンプでお茶を濁しています」(30歳女性/IT)不倫期間が長くなると、モラルが崩壊してしまう女性もいるようです。妻に直談判に行く相談をするなんて、感覚を疑われても無理はありません。2:妊娠検査薬の写真を…「仲のいい女性が、職場の男性と不倫しているんですけど、どうやら本気になってしまったようで、彼が離婚して自分と再婚してくれることを望んでいるようです。ただ、なかなか離婚してくれない彼にモヤモヤしているようで、妊娠中の私に『陽性反応が出た妊娠検査薬の写真を送ってほしい』とLINEで依頼してきました。そんな写真を何に使うのかと聞いたところ、妊娠したと嘘をつき、彼の本気度を試したいのだとか。最初は冗談かと思ったのですが、その子は至って大真面目のようで、何度も頼まれています。不倫に協力してしまうのは避けたいところ。どう返事をすべきか悩んでいます」(28歳女性/音楽関係)不倫相手に嘘の妊娠を告げ、真意を探るのは、比較的よく聞く話。しかし、妊婦の友人に検査薬の写真を頼むとは……。頼まれた方も困惑せざるを得ませんね。3:愛の逃避行の方角を…?「仕事で知り合った男性と不倫をしていた同期が、会社を辞めるとLINEしてきたんです。その理由を聞いたところ、『彼と駆け落ちして他県に行く』という衝撃の返信が。彼の奥さんが離婚を渋っており、強行突破に出ることになったのだそうです。さらに、私は趣味で占いをしているのですが、その子から『どの方角に逃げれば、離婚がすんなり成立するか占ってほしい』と頼まれました。正直、そういう話には協力したくないし、私の占いをそんな用途に使ってほしくなかったのですが、親しい同期の頼みを断るわけにもいかず、結局、方角を占って返事をしました。後日、彼女たちは本当にその方角に駆け落ちしたようです……」(32歳女性/印刷)占いができる友人に、駆け落ちの方角を占わせる不倫女子も。本人は必死なのでしょうが、相談されたほうは戸惑いますよね。略奪を計画している不倫女子の中には、えげつないLINEを送る人もいるのですね。みなさんのもとに、こんなLINEが届くかもしれません。くれぐれもご注意を……。©Frederic Cirou / Shutterstock©ComicSans / Shutterstock©LordHenriVoton/ Shutterstock※2019年9月15日作成文・並木まき
2021年06月25日既婚男性と不倫をしている場合、不倫相手は彼の奥さんにバレないように警戒しているはず。でも、やはり悪事はいつか発覚してしまうもの。そして、なかには大問題に発展することも……。今回は、“不倫相手の奥さんから届いた衝撃のLINE”について経験のある女性たちに体験談を語ってもらいました。「今すぐ同意書を書いてください」「以前、職場の先輩と付き合っていました。その人は結婚していたんですね。するとあるとき、彼から“妻にバレた”と言われました。そして、“もしかしたら連絡がいくかも”と……。案の定、翌日彼の奥さんからLINEが来ました。だいぶ前から私たちの関係には気づいていたとのことです。そして、“今すぐ同意書を書いてください”と言われました。“彼とはもう会わない”ということと、“慰謝料を払う”という内容の同意書にサインした上でそれを送付してくれということでした。悪いのはもちろんこっちですが、ずいぶんと手際がいいなと思ったんです。そこで彼に聞くと、実は以前にも不倫をしたことがあり、その経験からではないかとのこと。その後の話し合いで慰謝料はなんとか免れましたが、仕事は辞めることになりました」ミホ(仮名)/26歳妻の手際の良さにミホさんは圧倒されたとのこと。反論する間もなく話が進み、相手の言い分を受け入れるしかない状態となったようです。「今までの記録はすべて残っています」「数年前、既婚男性と交際していました。私は周りにバレないように気を遣っていたんですが、彼はやや警戒心が薄かったんです。ある日、彼からLINEが届いたんですね。メッセージを開いたら、彼ではなかったんです。そこには“妻です”と。なんと彼の奥さんが、彼のスマホからLINEを送ってきていました。奥さんは彼のスマホのパスワードを知っていたので、簡単にロック解除ができたんだそう。そのため、私と彼とのやり取りは筒抜けのようでした。そして、“今までの記録はすべて残っています”と言われましたね。もう、何も言い返せなかったです」ユウナ(仮名)/28歳男性側の警戒心が薄かったゆえに不倫が妻にバレたパターンですね。自分がいくら警戒していても、相手の警戒心が薄ければこのような結果を招く場合もあるでしょう。「夫は差し上げますから」「5年くらい前です。妻子ある男性と付き合っていました。そのころは私もまだ20代前半で、あまり深く考えずに不倫関係を続けていたんです。そんなある日、彼の奥さんという人からLINEが来たんです。“面倒くさいことに巻き込まれたくないな……”と思っていたんですが、“初めまして”と意外と丁寧な挨拶でLINEのやりとりが始まりました。よくよく読むと、奥さんは彼との離婚を考えているとのことでした。でも、絶対に親権は渡したくないと。だから、“夫は差し上げますから”と確実に自分に親権が来るように私と交渉しようとしてきたんです。私はそんなに本気ではなかったので焦りました。なんとかひたすら謝り通して逃げましたね。その後、彼らがどうなったのかは知りません」マイ(仮名)/28歳不倫を火遊び感覚で始めると、このような状況を招くこともあるようです。やはり不倫は絶対に手を出すべきものではありません。“不倫相手が青ざめた妻からの衝撃LINE”をご紹介しました。不倫は誰かを深く傷つける行為です。そして悪事はいつか必ずバレるもの。みなさんはたった1度の過ちで人生を棒に振ることがないよう、不倫の世界には足を踏み入れないようにしてくださいね。©Kilito Chan/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月23日素敵だなと思っている男性から、デートのお誘いLINEが来たら嬉しいですよね。でも、その相手が既婚であることを隠したまま誘っているのだとしたら大問題です。今回はアラサー女性たちがうっかり騙されかけたという「不倫のお誘いLINE」エピソードをご紹介します。「話聞くよ」「男友達を通じて、すごく優しい年上男性と知り合ったんです。そのとき元カレと復縁するかどうか悩んでいたら、彼から『話を聞くよ』と言われ、LINEでも熱心に相談に乗ってくれるようになったんですね。でも、その後だんだんと『明日って暇?』『今から家に行くよ』という連絡が来るようになり……。ある日断りきれずに彼を家に入れたとき、彼の薬指に結婚指輪の跡があることに気づいたんです。そこで問い詰めたら、なんと『本当は結婚しているんだ』と言われました。『もしや男友達は初めからそのことを知っていたのでは?』と思い、一時期人を信じられなくなりかけたのですが、その人は結婚したことを男友達にすら隠していたようです。『友達に既婚であることを隠してまで遊びたい人もいるんだな』って思いましたね」(25歳/インテリア関係会社勤務)悩んでいるときに優しい言葉をかけられると、その相手のことがよく見えてしまうこともありますよね。でも、なかには既婚者で女性の扱いになれているから“聞き上手”だったという場合もあるようです。「いい人を紹介するよ」「既婚の知り合いに『独身のいい人を紹介してください』と頼んでいたら、『いいよ!紹介するね』と言われ、日時と場所を指定されたんですね。ところが、行ってみたらその人しかいなくて……。さらに、『今日友達が急に来れなくなっちゃって』と言われ、そのまま2人で飲むことになったんです。その結果、途中から猛烈に口説かれ『もう俺でいいじゃん』と言われました。セッティング自体、嘘だったんじゃないかと思っています」(27歳/アパレル関係)せっかく素敵な独身男性を紹介してもらう予定だったのに、「行ったら既婚者の仲介者と自分しかいなかった」ということもあるようです。こればっかりは事前に防ぐことが難しいため、「騙された!」と思ったら我慢するのではなくサッサと帰ってしまう方がいいかもしれませんね。「彼女が欲しい」「取引先の人と仲良くなりLINEのやり取りをしていたら、だんだんとプライベートな話題が増えてきて……。最初は『彼女が欲しい。誰かいい人を紹介して!』と言われ、真面目に探していたんです。しかし、好みを聞いていたら『優しい子』『ちゃんでもいいよ(笑)』と言われ正直戸惑いましたね。しかし、後でその会社の人から彼が既婚であることを教えてもらったんです。事実を知ったときは、とてもムカつきました」(23歳/建築関係会社勤務)既婚者なのに仕事関係の相手に対して、「誰か紹介して!」と頼む人もいるようです。事実を知ったときには、思わず開いた口が塞がらないかもしれませんね。既婚男性からの「不倫のお誘いLINE」をご紹介しました。ちなみに、既婚男性側に「なぜ嘘をつくのか」と聞いてみると、「正直に言ったら相手にしてもらえないから」という回答が返ってくることも。ですが、誠実な相手を探している女性からすると困った話ですよね。少しでも怪しいと感じたら、すぐに既婚かどうか確認したほうがいいかもしれません。©Cem Büyükkartal / EyeEm/gettyimages©LaylaBird/gettyimages文・上岡史奈
2021年06月16日パートナーの不倫は到底許せないものだと思いますが、なかには遊び感覚でそれを行っている男性もいるようです。その場合、あなたにまだ彼と関係を続ける気があれば、彼に改心してもらう必要があります。では、どうするのが有効なのでしょうか?今回は、不倫経験のある既婚男性たちに“不倫を引き止めた妻のひと言”について語ってもらいました。「私を倒してから行って」「妻との関係がすっかり冷え切っていた時期、僕は不倫をしてしまったんです……。ある休みの日、不倫相手に会いに行くために“ちょっと出てくる”と妻に声をかけて家を出ようとしたんです。すると彼女は玄関の前に立ちはだかり、ファイティングポーズを取りながら“行くなら私を倒してから行って”と。そこで、その日は出かけずに妻と話をしました。僕の不倫を止めないと本当に離婚してしまうと思ったらしく、決死の覚悟での行動だったようです。彼女の思いの強さに、僕も不倫を後悔しました」タツヤ(仮名)/36歳体当たりで不倫を止めようとすることで、夫に妻の必死さが伝わったようです。「あとはハンを押すだけだから」「俺が不倫相手の女性と出かけていて、家に帰ってきたときでした。普段いるはずの妻の姿がなく、その代わりにテーブルには紙切れが一枚……。よく見たら離婚届でした。慌てて妻にLINEを入れると、“浮気しているよね?”“あとはハンを押すだけだから”と返事が来ました。実はそのとき、俺は不倫相手とまだ付き合ったばかりでしたが、ここまで妻が怒るとは予想していなかったので、もう不倫なんてこりごりだと思いました。もちろんすぐに不倫相手とは関係を断ちましたよ」セイジ(仮名)/34歳やはり早めの対応が大事となるようです。妻の強い覚悟を見せつけられたことで、夫はひるんでしまったのでしょう。「私の歌、聞いてくれる?」「妻と食事をしたあと、彼女が“カラオケに行きたい”と言うので2人で行きました。お酒を飲みながらまったりしていると、当時付き合っていた不倫相手の女性からLINEが来たんです。俺がLINEの返信に気を取られていると、妻が“私の歌、聞いてくれる?”と言って歌い始めました。それがなんとも恐ろしい曲で、不倫夫に復讐をする妻の歌だったんです……。俺の行いが全てバレていると気づき、不倫相手とはすぐに別れました」タカシ(仮名)/31歳直接気持ちを伝えず、歌で夫に悟らせるケースもあるようです。彼は生きた心地がしなかったでしょうね……。“不倫夫を引き止めた妻の衝撃のひと言”をご紹介しました。彼が不倫相手に本気になっていなければ、まだ関係の修復は可能かもしれません。善は急げともいいますが、早いうちに策を講じておく方がいいようですね。©StockPlanets/gettyimages©courtneyk/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月14日夫の不倫がわかったとき、離婚ではなく関係を再構築することを選ぶ妻もいます。ただそのためには、夫に心から反省してもらうことで同じことを繰り返さないようにする必要があります。そこで今回は、不倫夫を改心させた「妻からの衝撃LINE」について経験者に聞いてみました。不倫相手のことまで思いやった長文LINE「会社の若い部下との不倫がバレてしまったとき、妻から長文のLINEが届きました。そこには若い女性の人生を不倫で狂わせてはいけないということや、自分が至らないせいで不倫に走らせてしまって申し訳ないということが書かれていたんです。その文章を読んだ瞬間にハッと目が覚め、不倫相手との別れを決意しました」(37歳/広告関連会社経営)通常ならば、不倫した夫や相手の女性に対して怒りが湧いてしまうはず。ただそうなると、“妻が共通の敵”という形で夫と不倫相手が団結してしまう場合もあります。不倫相手の立場まで思いやった発言ができる妻はなかなかいないからこそ、その言葉は夫に深く刺さったのでしょう。あっさりと離婚を突き付けられた「妻から突然『あなたのLINEを見て不倫していることを知りました』『私は実家に帰ります。何もいらないので離婚してください』という連絡が届いたんです。軽い気持ちで始めた不倫でしたが、そこまで妻を追い込んでしまったのかと猛省しました」(27歳/飲食関係勤務)不倫する男性のなかには、「バレないだろう」「バレても許してもらえるだろう」という甘い考えを持っている人もいます。そんなときに妻側から「離婚する」と言われると、急に慌ててしまうようです。毎日LINEで子どもの写真が送られてきた「不倫相手の家に入り浸るようになった頃、妻から『今日はこんなことがあったよ』と子どもの写真つきで毎日LINEが送られてくるようになったんです。最初はなんとも思っていなかったんですが、次第に『こんな可愛い子どもがいるのに、俺はここで何をしているんだろう』と目が覚め、妻に頭を下げて家に帰りました。もう一度僕にチャンスをくれた妻には感謝しかないです」(34歳/不動産関係勤務)不倫相手に夢中になってしまったとしても、自分の子どもへの愛情がなくなる人はめったにいません。血のつながった可愛い子どもの存在が、不倫男性にとって家庭に帰るきっかけとなることもあるのです。これらのエピソードに共通するのは、妻が夫に精神的に依存していないところかもしれません。「戻ってきてくれないのなら、離婚も仕方がない」という妻の強い決心が不倫夫の心を動かしたのでしょう。©sot/gettyimages文・上岡史奈
2021年06月09日ニュースで芸能人の不倫が話題になることはありますが、不倫しているのは何も芸能人だけではありません。不倫はいけないこと。絶対にするべきではないことだと分かっているのに、それでも不倫する人がいなくならないのも現状です。どういう人が不倫に走りやすいのか、今回は「不倫してしまう女性の傾向」を紹介します。■ 寂しがりな人常に恋人がいないと耐えられないという寂しがり屋の女性は、恋人がいない期間は特に見境がなくなってしまいます。「誰でもいい、とにかく寂しさを紛らわせてほしい」という精神状態で既婚男性から誘いを受けた場合、自分の欲求を優先してしまうのです。またこういった女性はたとえパートナーが存在していても、寂しい思いをしていればほかの男性を求める傾向にあります。夫が単身赴任中で毎晩寂しく、バレないように不倫へ走ってしまう。そんな女性は、寂しがりだという場合があるでしょう。■ 流されやすい人自分の考えをはっきり言うことができない意志の弱い人は、恋愛においても男性に引っ張られる傾向があります。こういった女性は元々男性にはリードしてもらいたいという考えを持っているということもあり、男性から多少強引に誘われると断ることができません。はっきり「NO」と言えないために、男性に誘われるままデートをしてその流れで肉体関係を持ってしまうこともあるかもしれません。このとき、男性が既婚者であることを知らず、結果的に不倫になってしまうこともありそうです。■ ドキドキする恋が好きな人不倫というのはモラル的によくないことではありますが、ドラマ的には燃える恋としてたびたび取り上げられています。ドラマや映画のような恋に憧れを抱いている女性は、不倫をしている自分自身に酔っているのかもしれません。しかもバレたらまずい恋ほど燃えてしまう傾向があるので、自分の意志では止まらないはず。一回だけでは終われず、どんどん危ない橋を渡っていくでしょう。こういう女性は結婚したあとも理想と現実のギャップに幻滅し、不倫に走ってはドキドキ感を求めてしまうのです。■ 自分でしっかり考えて不倫に走りやすい女性の傾向、思い当たることはありましたか?もし自分にもこういう傾向があると自覚したら、すぐに意識を変えていったほうがよいでしょう。恋愛は基本的に自由。とはいえ不倫は、民事的に訴えられる場合も考えられる、やってはいけないものです。その瞬間だけの気持ちで判断せず、「自分は本当にこれでいいのか」ということを自分でしっかり考えてくださいね。(水林ゆづる/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月09日夫の不倫が発覚したとき、妻は大切な人に裏切られたショックを受けるとともに、「これからどうするのか」を考えなくてはいけません。そんなとき、妻たちはどんな行動に出ているのでしょうか。今回は、「不倫した夫に妻が求めたたった1つのコト」について経験者たちに聞いてみました。「あなたの不倫相手に会わせて」「私は夫の不倫を共通の友人からの密告で知りました。不倫相手とはゴルフを通じて知り合ったそうで、2人がベタベタしながら一緒にラウンドを回っているのを見て、耐えられなくなり私に告げたそう。どうしてもどんな相手なのかこの目で見たくて、夫に『あなたの不倫相手に会わせて』『会わせてくれないなら、今すぐ離婚する』とLINEを入れたんです。すると、夫は謝罪の言葉とともに『それだけは許してくれ』と言ってきましたよ。ですが、私の気がすまなかったので後日不倫相手と会う場を設けさせました。不倫相手はその場で『もう会いません』と言ってくれましたけど、それからというもの夫の横に座る彼女の顔が目に焼き付いてしまって離れません。今さらながら会わなきゃ良かったと思っています」(34歳/専業主婦)不倫された妻のなかには、「不倫相手の顔が見たい」と言う人もいます。ただ、会ったところで記憶に強く残ってしまいますし、会わなかったとしても心のモヤモヤを長く引きずってしまいます。いずれにしても、夫の不倫は妻の心を深く傷つけるものであることは確かです。「相手の女性とは二度と会わないで」「単身赴任中の夫のLINEを見て、浮気に気づきました。まだ子どもが小さかったので、悩んだ末にこのことは水に流そうと思ったんです。でも、黙っているのはやはり耐えられなくて。夫に『話があります』とLINEで連絡し、『浮気しているのは知っています』『私は離婚したくないと思っていますが、あなたはどうですか?』と聞きました。夫からは『ごめんなさい、僕も離婚したくないです』と返ってきたので、相手の女性とは二度と会わないことを条件に離婚することをやめました」(26歳/美容関係勤務)不倫夫のなかには「妻とは離婚したくない」と思っているのに不倫している人もいます。その場合、このように妻に冷静に離婚を切り出されるほうが、かえって心にグサッと刺さり、きっぱりと不倫から足を洗うこともあります。「会社を変えて」「夫が部下と不倫していました。口では別れたと言っていましたが、どうしても信用できなかったんです。そこで、夫に不倫を許す条件として『転職して欲しい』と伝えました。だって不倫相手を退職させることはできないですし、同じ職場となるとまた関係が復活する可能性もあると思ったので……」(28歳/不動産関係勤務)職場不倫の場合、不倫関係が会社にバレると居づらくなることが多いのですが、バレていない場合はそのまま何事もなかったように会社で過ごすことになります。そうなると、連絡も簡単に取れてしまいますし、またヨリを戻す確率は非常に高いでしょう。今回は、不倫が発覚しても妻側が離婚を選ばなかったケースをご紹介しました。不倫発覚後に一度裏切った夫を許し、関係を再構築することはそう簡単なことではありません。だからこそ夫が不倫した場合、夫が二度と不倫できないような環境を作るのでしょう。©chee gin tan/gettyimages©SunnyVMD/gettyimages文・上岡史奈
2021年06月07日不倫カップルがやり取りするLINEが、誤爆により第三者に流出すれば大事件となることも。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきがそんな激ヤバLINEの実情に迫ります。1:「今から更衣室で会える?」「社内不倫がきっかけで退職した同僚は、プロジェクトのグループLINEに間違えて『くん、今から女性更衣室で会える?』と誤爆。不倫相手が同じチームにいたせいか、DMで送るつもりが間違えて送信してしまったようです。しばらくして誤爆に気づいたのか、送信が取り消されていましたが、すでに私を含めて10人以上がそのメッセージを見ていて、直属の上司も見ちゃったことで大事件に……。もともと不倫を疑われていた2人だったので、そのLINEが証拠となり、それから2か月後には誤爆した女性が退職に追い込まれていました」(30歳女性/サービス)2:「はヤバい上司だって、あなたが言ってたじゃん?」「社内に飲み仲間のグループLINEがあるんですが、そこに後輩の女性が『はヤバい上司だって、君が言ってたじゃん?』と誤爆。実は誤爆した女性と君は親しい仲間に不倫関係を公言していて、私も関係を知る1人だったんです。けれどこの誤爆LINEを読んだときには、『あ〜ぁ。やっちゃったね〜』と思いました(苦笑)。案の定、悪口を言われた上司は激怒して、そのさらに上の上司に2人の不倫を報告。それまでは黙認してたみたいだけど、その1件で堪忍袋の緒が切れたようです」(34歳女性/金融)3:「やっぱり離婚はできない」「すでに解散したプロジェクトのLINEグループがあって、解散後もそのままになっていたんです。あるとき、そのグループに社内でダブル不倫をしていると噂の男性がメッセージを誤爆。ちょうどグループのアイコンが仕事と関係ない画像に変わったばかりだったので、別のグループに送るつもりだったものを間違えて送ってしまったようです。そこには『俺、やっぱり離婚はできないと思った。みんなに止めてもらって目が覚めたよ。とは今日別れ話をしようと思う』と書かれていたので、きっとどこかのグループLINEで不倫の相談をしたんでしょうね。の部分にはバッチリ不倫相手の名前が書かれていたので、このメッセージを読んでしまった私たちは『これはドロ沼化しそう……』と思いました(苦笑)。それからすぐに不倫相手だった女性が職場に来なくなり、いつの間にか退職していたのできっといろいろあったんだと思います」(36歳女性/貿易)不倫カップルがやり取りするLINEの中には、ときに衝撃的な内容も。そんなLINEを社内で誤爆した結果、悲惨な結末を迎えてしまうこともあるようです。©yacobchuk/gettyimages文・並木まき
2021年06月05日不倫をして得られるメリットなんて、そうそうないでしょう。不倫の関係をつづけたとて将来のビジョンが見えないでしょうし、不倫がバレたときにはいろいろなものを捨てる必要がでてきます。でもたとえば同じ会社の人から誘いがあったとき、角が立たないように断り方も考えなければいけません。「男性からの不倫の誘いを、スマートに断るためには」どうするべきか、今回紹介していきます。■ スマートに断れれば、身を守れる不倫の断り方に失敗するとギクシャクしたり仕事がつらくなったり、相手によっては身に危険が及ぶこともあるでしょう。実際に上司からの不倫を断ったあと、会社にいづらくなり退職したという人もいます。力では男性に勝てない女性だからこそ、スマートな断り方を覚えておきましょう。■ 将来設計について理論的に話す遊びの不倫で将来設計ができる男性は、ほぼいません。離婚、慰謝料、再婚、子ども、老後のことまですべてを含めた将来設計の話をしてみましょう。遊び目的なら、たいてい何も言えなくなります。ごまかすようなら「将来が見えないと不安なので」ときっぱり断ってしまいましょう。なお相手が同じ社内の人間だった場合は、社会的地位の失墜や転職も含めて話をするとより効果的です。■ ふたりきりになりそうなら、サッとかわす明確に不倫のお誘いはされていないけれど、それとなく相手が誘ってくる場合は、ふたりきりにならないようかわしましょう。「みんなといっしょならOKですよ」「〇〇さんや△△さんもいっしょならOKですよ」などです。とにかく、「私にその気はありません」ということを徹底的にアピールしましょう。遊び目的ならそのうち諦めてくれます。■ 「家庭を大切にしてほしい」ことを伝える子どもがいる、または子どもを可愛がっている相手に有効な断り方です。不倫をすれば、家族は必ず傷つきます。なので「奥さんと子どもを大切にしてください」と笑顔でさらっと断りましょう。親の不倫で子どもがいじめられてしまうこともあるため、それとなくにおわせてもよいかもしれません。また「不倫で家庭が壊れた友達を知っていて……」という話をしてもよいでしょう。だからこそ「家庭を大切にしてほしい」とつなげれば説得力も増しますし、上手にまとまります。■ 「不倫はしない」ことをアピールして不倫希望の男性は、自分のために我慢してくれて、主張も控えめな「隙のある女性」が大好きです。既婚者から不倫のお誘いを受けたら、我慢したり、隙を見せたりしてはいけません。いつもの控えめな自己主張は忘れ、きちんと「不倫はしない」ことをアピールするのも重要でしょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月28日世の中には外出自粛中にもかかわらず「バレないだろう」とタカをくくって、不倫を継続しているカップルもいるようです。なかには、家族に嘘をついてこっそり不倫相手と旅行に行く人もいるようで、後にそのことがバレて大問題に発展するケースもあります。今回は、そんな不倫カップルのお泊りデートが発覚するキッカケとなったLINEをご紹介します。不倫相手と高額な露天風呂付きの部屋にお泊り「この間、夫から『お母さんの具合があまり良くないらしい。心配だから、実家に帰って様子を見てくる。本当はお前たちを連れて行きたいけれど、自粛期間中だから俺一人で1泊してくるよ』と言われたんですね。その後、夫は実家に帰省。次の日には家に帰ってきたものの、全く実家の話をしてくれないんです。しかも、私が『お母さんの調子どうだった?』と聞いたら、『大丈夫そうだよ』としか教えてくれず、なんだか気まずそうにしていたので『何か変だな』と思い、夫がお風呂に入っている隙にLINEを盗み見ました。そうしたら予想通り、不倫が発覚。しかも、不倫相手からは『現実に戻って来ちゃったー、明日会社行きたくない!』『旅行の写真も送るね。また行きたいな』というメッセージが届いていて……。それに対して夫も、『喜んでくれてよかった。浴衣姿すごく可愛かったよまた連れていくね』と返信していました。後日、友達に夫のLINEのスクショを見せたら、『これ有名な旅館で、1泊10万くらいするよ』と言われたんです。それを聞いて、いろんな意味でムカつきました!」(28歳/金融関係会社勤務)この男性のように、不倫相手との旅行のアリバイに“実家”を使う人もいます。しかもコロナ禍のため、「自粛期間中だから1人で行ってくる」という言い訳が最もらしく聞こえてしまうことも……。しかし、所詮は嘘。実際には実家に行っていないため、その話を振られるとうまく答えられず、ボロが出てしまうようです。旅行の手配を一から行い不倫相手に尽くす夫「最近夫が冷たくなった気がして、あるときこっそりとLINEを見てしまったんです。そうしたら、そこには浮気の証拠がありました。どうやら浮気相手は会社の後輩らしき女性で、夫はもうすぐ誕生日を迎える浮気相手をお祝いするために、旅行の計画をしていたんです。観光地や宿の候補をいっぱい調べて、『滝が近くにあるみたいだから寄って行こう』とか『ランチには美味しいと評判のこのお店はどう?』などと、たくさん提案をしていて……。私には旅行の手配をしてくれたことは一切なく、いつも丸投げ。それにもかかわらず、『不倫相手にはこんなに尽くしているのか』と知り、心底悲しくなりました」(33歳/不動産関係勤務)夫にとって不倫は“非日常”だからこそ、家では何もしないでダラッとしていても、不倫相手の前ではマメな一面を見せていることも。不倫相手には良い面だけを見せているとはいえ、妻の立場からすると“許せない”と思うのは当然でしょう。妻が驚愕した不倫カップルのお泊りデートをご紹介しました。LINEを見れば、夫が不倫しているかどうか一発で分かるかもしれません。しかし、そこにはたくさんの見たくない真実があることも。夫のLINEを見る前に、まずは“夫の不倫を知ってしまったら自分はどうするのか”をよく考えたほうがいいでしょう。©K-Angle/gettyimages©Ian Collins, Osaka./gettyimages文・上岡史奈
2021年05月26日不倫相手と知り合ったキッカケが「社内だった」という不倫カップルは少なくありません。会社で長い時間をともにしていると、いつの間にか惹かれ合うこともあるのでしょう。ただし、社内で不倫をした場合、バレたときが大変です。今回は、そんな社内不倫カップルの「とんでもない誤爆LINE」についてご紹介します。出張中に「615号室で待ってる」と部下に誤爆「ある日、出張中の上司から急に『615号室で待ってるうまく抜けて30分後に来て』という連絡が届いたんです。続けて、お願いするようなスタンプとともに『酔いざましにアイスを食べたい。部屋に来るときに、コンビニでアイスと水を買ってきてくれない?』というメッセージが来て、次の瞬間、急に送信を取り消されたんです。実はその日、上司は僕の同期の女性と一緒に出張し、取引先との接待に参加しているはずでした。そのため、『これはあの女性と社内不倫しているんだな』とピンと来ましたね」(27歳/アパレル関係勤務)送ってしまった本人は、すぐに誤爆に気づき送信取り消しをしたものの、すでに相手は読んだ後。相当青ざめたことでしょう。また、送られた側も「もらい事故」のようなもので、「見たくなかった!」となりそうですね。妻宛に「月曜日が待ち遠しい。早く週末が終わればいいのに」と誤爆「同じ部屋にいる夫から急に、『俺も』『月曜日が待ち遠しい。早く週末が終わればいいのに』というメッセージが届いたんです。文面的に『これは職場に不倫相手がいるな』とすぐに分かりました。きっと不倫相手に『寂しい』とでも言われたのでしょう。その数分後、誤爆に気づいたのか、ものすごい焦った顔で夫がこちらを見ていました」(30歳/教育関係勤務)誤爆の内容から、すぐに社内不倫だとバレてしまったケースもあるようです。もし目の前にいる夫からそんなLINEが届いたら、あなたはどうしますか……?「練習のあと会える?」とグループLINEに誤爆「前々から“怪しい”と噂されていた2人がいたんです。ある日、社内にある部活のグループLINEに『練習のあと会える?』と女性の方から誤爆っぽいメッセージが送られていたんですね。その後、女性は間違えたことに気づいたのか『すみません、友達に送るつもりが間違えました』といって、さっきのメッセージごと削除していました。しかし、時すでに遅し。既読が10人以上ついていたため、その後『やっぱりあの2人は不倫している』という噂が、さらに社内に広まりました」(25歳/食品関係勤務)社内不倫の場合、決定的な証拠がなくとも不倫カップルの交わす目線や醸し出す雰囲気によって、何となく「あの2人怪しくない?」と噂になることも。そんなときにこんな誤爆LINEが届いたら、確実に疑いが深まるでしょう。社内不倫はお互いのことをよく知っている状態で関係が始まり、共通の話題も多いため関係が冷めにくい傾向も。また、別れようと思っても顔を合わせる機会が多いからこそ、抜け出しにくいようです。足を踏み込まないのが正解ですよ。©Pete Ark/gettyimages©Lane Oatey / Blue Jean Images/gettyimages文・上岡史奈
2021年05月23日不倫をしている夫のなかには、妻が呆れる言い訳を平然とLINEで連絡する男性も存在します。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。1:泊まったけれど一線は越えていない「別れた夫の浮気を知ったのは、彼のバッグにホテルの利用明細書が入っていたのを見つけたからです。その日、元夫はたまたま普段と違うバッグで出かけていて、家にあったバッグをお手入れしようと中身を出したら、そこにシティホテルの封筒が入っていたんです。明細書には、利用人数2名と書かれていました。すぐさま、浮気だと気づいたので元夫にLINEで連絡を入れると、本人からは『泊まったけれど、一線は越えていない。相談を聞いていただけ』という返事が返ってきました。いやいや、いい歳した大人が、夜通し一緒にいて何もないわけないですし、そもそも相談を聞くためだけにシティホテルに行くのはおかしいじゃないですか!結局、そのときに泊まった女性と不倫関係にあることが分かり、それが理由で離婚しました」(35歳女性/IT)2:相手には彼氏がいる「夫はとにかく女好きで、これまでに何度も浮気が発覚しています。子どもがいるのでまだ離婚はしていませんが、もう少ししたら別れるつもりです。そんな夫から届いた今までで一番呆れた浮気の言い訳は、『相手には彼氏がいる』です。そんなの、浮気を肯定する理由に全くならないのに『だから大した話じゃない』って言い張るんですよ。そこまで開き直られると話が噛み合わなくなるので、浮気のことも誤魔化されて終わりました。今思い返しても腹の立つ言い訳ですね」(38歳女性/パート)3:君も恩恵を受けている「別れた夫は、2年近く特定の相手と不倫。その不倫が発覚したあとはドロ沼化してしまったのですが、私が元夫を責めた時に『彼女にはデート代を全て出してもらっていた。家計からデート代を出していないのだから、君も恩恵を受けているだろう』と開き直られました。こっちからすれば『はぁ?』って感じの言い訳なのですが、本人は大真面目に浮気を肯定。『家のカネを使っていなければ、問題ないだろう』と言い張るんです。浮気をしてはいけないという概念は、お金の問題だけではないですよね?それにも関わらず、ある意味で開き直るかのような言い方をされて、心底“ないわ”と思いました」(37歳女性/サービス)浮気が妻にバレた男性のなかには、パニックになってとんでもない言い訳をする人もいます。また、自分が口にしているのが「屁理屈」だと分かりつつも、保身のためにおかしな言い訳をする男性もいるようですね。©Moyo Studio/gettyimages文・並木まき
2021年05月20日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、7歳下の不倫相手の態度が豹変したと嘆く44歳人妻。暴言だらけの彼からのLINEとは…?佑雪さんが、絶対に付き合ってはいけない男性の特徴を教えてくれます!お悩み:「最初はたくさん褒めてくれた不倫相手に暴言を吐かれて…」【クラブ佑雪】vol. 190去年の11月末から7歳下の男性と不倫をしていました。初めは彼が積極的で「かわいい、スタイルいい、大好き、めちゃくちゃタイプ」など、褒め言葉のオンパレードで、舞い上がっていました。10分だけでも近くまで会いに来てくれたり、犬の散歩を一緒にしてくれたり、私に必死でした。LINEも毎日すごくて、本当に楽しかったです。が、日に日に連絡が減り、12月末にキスをして、1月頭にエッチ。それまでにもLINEが少なくなったと伝えたら、すごく怒ってしまい、そのときはなんとか落ちつきましたが、その後またLINEで喧嘩をし、先週もまた同じことで喧嘩になり、私が謝って仲直りはしたのですが、2日後にLINEをしたら「面倒くさい私とはLINEしたくない、初めの頃の私ならいいけど」と、2回ほど言われ、迷惑? と聞いたら、「なにその愚問?なんて答えたらいいの?大丈夫?もう、怖いわ!好き度下がってるねん。わからんの?」と、すごい剣幕でLINEで言われました。正直、意味がわからなくて、そこまで怒らせた理由もわかりません。それで翌日、 困らせてごめんね。一度自分を振り返るね。ありがとう」と、LINEを送りましたが、初めて既読スルーされました。私は月一でもいいから、つながりをもっておきたいなと思う反面、すぐに怒ったり意味のわからないことでキレたりする彼が、器が小さくて、自分こそが初めから随分と変わったのになと、不満が残っています。彼は仕事でも家庭でも、かなりストレスを抱えている感じです。私の主人は誰もが知る会社の支店長で、たくさんブランド品を買ってくれ、車も彼よりかなりランクの高い車に乗っています。状況を知る友人は、私に対して、私が好きなのを知っているからキツイことばかり言うのもあるけど、自分よりランクの高い私に妬みもあるはずと言います。実際、そのように感じることもありました。彼には決別を伝えてはいませんが、私からはもう連絡をしようとは思っていません。冷静になって考えると、気の短い器の小さい彼とは価値観が大きく違います。初めのやさしさも薄れていったし、別れは何度も考えていましたが、実際このようになると、やはり涙が止まりませんでした。ちょうど仕事が忙しくなってきたのもありますし、家を片付けたりして、なるべく考えないようにしていますが、彼がまた私に会いたくなってLINEをくれないかなと少し思っています。難しいでしょうか?(匿名希望44歳主婦)強引なアプローチには要注意!あのね、「初めから随分と変わったのにな」じゃないんですよ。もともと、そういう男性、モラハラ男なんですよ。「器の小さい彼」なんて、生ぬるい表現もやめましょう。彼は、暴力事件の犯人予備軍なんですよ。ご自身の幸せな毎日のために、ちゃんと気づきましょうね。今のところはまだ、言葉だけのDVでとどまっていますが(はい、DVです)、この方、物理的なDVもしかねない空気を濃密に感じますから、すがるのはやめましょう。不倫は、もちろん社会通念上よろしくない行為ですが、わたくしは正義ぶってどうのこうの申し上げるつもりはございません。が、ですね。そもそも最初から積極的にグイグイ押してくる男性というのは、自分勝手でワガママなタイプがほとんどなんですね。お互いが独身だとしても、後々、困難が待ち受けているパターンなんです。まして、お相手を人妻だと知っていながら、グイグイしてくるっていうのはその中のトップオブトップの才能。お相手を気遣う方というのは、そんなに一方的に自分の気持ちを押し付けてきませんから。ええ、そうですよ。男性側の勝手な気持ちです。たまたま、それが「かわいい、スタイルいい、大好き、めちゃくちゃタイプ」という、ご相談者さまにとって言われて嬉しい褒め言葉だったから、受け入れたんでしょうけど、この男性は一貫して自分の気持ちを押し付けっぱなし。たくさんのLINEも自分が送りたいから送りつけていただけなんです。連絡が減ったことを伝えたら激怒したっていうのは、その典型的な対応。彼はお相手の気持ちなんてどうでもいいんです。自分の気持ちをいついかなるときも受け入れてもらいたいだけなんです。そういう意味では最初からこれまで、なにひとつ変わってないんです。自分を押し通してるだけ。お相手の気持ちや都合を考える方なら、まだ、信頼関係もできていないうちに、そういうアプローチはしません。でも、そこを経験が浅かったり、人間を見る目のない女性は見誤ってしまうんですね、残念なことに。ご相談者さまがいい暮らししてようと、そこに彼が嫉妬してようとなんだろうと関係ないです。彼はそのように自分の気分だけで動く、勝手な男性ですから、ほかに女性がいないとき、手っ取り早くセックスさせてくれるご相談者さまに連絡がくる可能性はあります。その場合も、ご相談者さまの気持ちを理解してくれる、なんてことはないでしょう。いえ、ありません。寂しくて求められたくて仕方がないご相談者さまは、きっとまた、男性を求めるでしょう。そのときは、せめて、もっと行儀のいい方を選びましょう。ご自身を大切に。※お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、WEB上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママ。占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。WEBサイト『TABI LABO』で「「今、ツラい」が自由になる! 12星座占い」連載中。Clubhouseで基本、日曜の午後3時から1時間ほどお悩み相談やってます。©IAN HOOTON/SCIENCE PHOTO LIBRARY/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2021年05月17日不倫をする人のなかには、何度も同じ過ちを繰り返す人もいます。しかし、妻からの一言がきっかけで、初めて改心することもあるようです。そこで今回は、夫が『二度と不倫しない』と決めた妻からのLINEをご紹介します。1、「今から彼とホテルに行くけどいいの?」「僕が職場の後輩と不倫していたときのこと。ある日妻から車中で見知らぬ男性と映った自撮り写真とともに、『今すぐ不倫やめるって言わないなら、今から彼とホテルに行くけどいいの?』というメッセージが送られてきたんです。慌てて『ゴメン、もうしないから!』と返信しましたよ。あれ以降、心を入れ替えて不倫は一切していません」(39歳/商社)自分は散々遊んでいるにもかかわらず、なぜか妻は一途だと思い込んでいる男性もいます。この男性は妻に不倫されそうになって初めて、自分がどんなに酷いことをしているか気づいたようです。2、「この写真、グループLINEに送っていい?」「当時、合コンで知り合った女性と不倫関係にありました。ある日、いつも通り妻に『残業で遅くなる』と言って不倫を楽しんでいたら、突然『この写真、私の親戚のグループLINEに送っていい?』というメッセージが来ました。何かと思ったら、僕と不倫相手とのLINEのやりとりのスクショや、2ショット写真が添付されていてビックリ。あの厳格なお義父さんに不倫がバレたら、絶対に離婚しろと言われるに決まっています。それだけは避けたかったので、速攻不倫関係を解消。妻には何度も謝罪しました」(37歳/コンサル)不倫のキッカケが魔が差しただけの場合、不倫のリスクをそこまで深く考えていないことも。そのため妻はまだしも、まさか親戚にまで不倫がバレるとは夢にも思っていなかったよう。この男性は現実に引き戻され、慌てて妻のもとへ帰ったようです。3、「子どもが泣いているわよ」「僕はもともと結婚前から浮気性でした。当時彼女だった妻には何度も怒られ、別れを切り出されてきたんです。それでも妻が一番好きだったので、『もう二度と浮気はしない』と約束し結婚。それにもかかわらず女遊びがやめられず、帰りが遅くなることもありました。そんなとき妻から『あなたの帰りが遅いから、子どもたちが泣いているわよ』というメッセージとともに、本当に子どもが大泣きしている動画が送られてきました。それを見た瞬間に、『こんなことばかりしてちゃいけないな』と猛省。その日から直帰するようになりました」(34歳/営業)おそらく妻は不倫に気づいていて、あえて子どもの話をしたのでしょう。不倫を責めるよりも良心に訴えたほうが、まだ効果があるのかもしれません。以上、夫が「二度と不倫しない」と決めた妻からのLINEを紹介しました。何度も「不倫をやめてほしい」と訴えたり、話し合いの最中にキレると、あろうことか不倫相手を庇い出す男性もいます。だからこそ、パンチのある一言を送ったほうが、彼らも事の重大さに気づくのかもしれませんね。©chee gin tan/gettyimages©Makiko Tanigawa/gettyimages文・和
2021年05月17日LINEは簡単に送ることができるからこそ、誤爆しやすい一面も。そのため、妻と不倫相手を間違えた結果、不倫が発覚してしまうケースも少なくないようです。そこで今回は、酔った不倫夫から送られてきた『誤爆LINE』をご紹介します。1、「10分だけ会おう」「ある晩、飲み会に出かけていたはずの夫から、『10分だけ会おう』という連絡が来たんです。最初は何のことか分からなかったのですが、すぐに不倫相手に送るLINEを間違って送ったのだと気づきました。そこで、『うちに帰ってきたら、いくらでも会えるけど?』と返信したら、夫から何度も謝罪LINEが送られてきました」(33歳/主婦)日頃から顔を合わせているのにこんなLINEが送られてくるとなると、明らかに怪しすぎますよね。この場合は、「ただの間違えだろう」と流すのではなく、きちんと追求したほうがいいかもしれません。2、「メキシコ料理最高だったね!」「最近夫に『タコスが食べたいな』という話をしていたんです。そうしたら突然夫から、『メキシコ料理最高だったね!』というメッセージが。『え、まだ行ってないじゃん?』と送ったら、今度は『ごめん。ミスった(笑)』という返信が来ました。なんか変だなと思い、そのことを帰宅後に問いつめたら、私が行きたいと言っていたお店で不倫相手と食事をしていたことが発覚。しかも、『どんなお店か下見に行っただけ』と開き直られたので、呆れてしまいました」(28歳/一般事務)妻が行きたがっていたお店に不倫相手を誘って、デートをする男性もいるようです。妻からすると、余計に「許せない」という気持ちになったことでしょう。3、「もうすぐ着くよ!」「同窓会に行くと言っていた夫から、20時ごろに『もうすぐ着くよ!』というLINEが届きました。『同窓会の割に、随分帰りが早いんだな』と思っていたら、その後すぐにそのメッセージは送信取り消しされていて……。どうやら同窓会はウソで、不倫相手の仕事が終わるまで行きつけのバーで時間を潰していたそう。そのままタクシーに乗り、途中で不倫相手を拾おうとしたため、『もうすぐ着くよ!』というメッセージを送ったんだとか。この話を聞いた瞬間に、『夫がいない間、うちで一生懸命子育てをしている私って何なんだろう……』と落ち込みました」(35歳/主婦)時間を潰してまで不倫相手を待っている夫を想像すると、妻としては腹立たしいかぎりでしょう。しかも、送信取り消しにすればバレないと思っているところがマヌケですよね。以上、酔った不倫夫から送られてきた「誤爆LINE」をご紹介しました。酔っていると判断能力が鈍り、つい誤爆してしまう人もいるのでしょう。ただし、ここで見て見ぬフリをすると、夫が不倫相手へどんどん本気になってしまう可能性もあります。怪しいと思ったら送信取り消しされる前にスクショを取っておき、それをもとに夫と話し合った方がいいかもしれませんね。©Yagi Studio/gettyimages文・和
2021年05月16日結婚している男性は誠実、とは限りません。なかには妻以外の女性をデートに誘って、あわよくば……と不倫を企む人もいるのです。そんな男性は、どのようにして不倫関係を築こうとするのでしょうか?実際に、そのようなアプローチを受けたことがある女性たちに話を聞きました。■ 「今度の休み、ドライブ行かない?」「バイト先の上司と仕事関係のことでLINEをしていたら、『今度の平日休みがかぶるよね。一緒にドライブ行かない?』とLINEが来てゾワッ!えっ、奥さんも子供もいますよね?ドライブとかないない!となりました」(21歳/大学生)不倫関係に慣れている既婚男性は、さらっとデートに誘います。あまりに自然なので、普通のデートのお誘いとして受けてしまうかもしれません。厄介な問題が起こる前に、「既婚男性と2人でドライブに行く気はありません」とはっきりと断りましょう。■ 「どうしたの?話聞くよ」「仕事で失敗して落ち込んでるときに、仕事関係の人から『辛いときはいつでも話聞くよ』とLINEが来て、仕事終わりに飲みに行ったんですよね。でも話してる内に『あれ?この人、奥さんいる?』とピンときて。だまされて不倫を始めちゃってたかも、と思うとヒヤヒヤします」(25歳/販売)独身を装って女性に近寄ってくる既婚男性も少なくありません。落ち込んでいるときなどに、「話を聞くよ?」とつけこんで、既婚ということを隠したまま恋愛しようとするパターンも。独身かどうかはっきりしない男性とデートするときは、少しの違和感も見逃さないで。「あれ?」と思ったら、自分の勘を信じて相手に事実を確認しましょう。■ 「妻と上手くいってないんだ…」「学生時代からの男友達でLINEしていたら『こんな話できるの君だけ』『君だけに心を許せる』『最近妻とうまくいってなくて……』『今度2人で会わない?』と立て続けにLINEが。最初は、結婚しても男女を超えた友達だよね、なんて思ってましたけど、これ不倫に誘われてる?と気づいてサーッと冷めました」(28歳/飲食店)結婚していることを明かしながらも、妻との不仲を匂わせたり、2人きりで会うことを提案してくる男性には要注意です。「君だけに心を許せる」など甘い言葉をかけられると、思わず舞い上がってしまいそうですが、よく考えてみましょう。妻以外の女性にそんな言葉をかけられる男性から、何を言われたってありがたみはありませんよね。安い言葉にだまされず、「夫婦関係を修復したら?」と冷たく突き放しましょう。■ 関係を持つ前にしっかり断って不倫願望がある男性は、自分の奥さんに対する罪悪感が薄いものです。だからこそ、悪気を感じられない自然なメッセージで、デートに誘ってくるのでしょう。「もしかして不倫LINE?」と直感したら、サクッと断ることをおすすめします。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月14日不倫に夢中になると、周りが見えなくなるカップルもたくさんいます。その結果、不倫関係がバレてもおかしくないような大胆な行動に出る場合もあります。なかには、SNSなどへ匂わせ投稿をしてしまう不倫カップルもいるようで……。今回は、今まで目にしてきたなかで思わず引いたという“不倫カップルの匂わせ投稿”について、男女の体験談をご紹介します。誕生日のメッセージを縦読みすると…「SNSでつながっている会社の同僚がいるんですが、あるとき誕生日の通知がきたんです。“おめでとう”というメッセージでも送ろうかなと思いSNSを開いたら、すでに同じ職場の女性からのメッセージが投稿されていました。ちょっと長めの文章なんだけど、あまり意味が分からないんですね。よく見たら、縦読みすると別のメッセージになっていて、“だいすき”となっていました。しかも、その女性も既婚者なので、2人の関係はW不倫ということ。気づいてしまったときには、ゾッとしましたよ。でも、後日確認すると、そのメッセージは消されていました」マサフミ(仮名)/34歳女性としては、誕生日のメッセージを送る際に、特別感を出したかったのでしょう。ただ、縦読みの手法はすでに一般的なので、周りからもすぐに気づかれてしまったようです。顔合成のアプリの写真を「奥さんも子どももいながら、若い女性と不倫している友だちがいるんですね。しかも、その交際相手について、よくデレデレしながら話してくるんです。その際に、相手がどんな人なのか気になったので、彼女のSNSを見せてもらいました。遡って見ていたら、顔合成アプリで作った1枚の写真が出てきて……。そこには“彼氏と顔を合成してみた”と書いてあるんですが、どう見てもそこに写っている顔には友だちの顔の要素が前面に出ていました。見る人が見たら、すぐに分かります。不倫はバレたら一大事なのに、不倫相手のこんな投稿を許しているとは驚きました……」ユウスケ(仮名)/32歳ラブラブなカップルのSNS投稿のなかには、顔合成のアプリを使った写真も多いです。しかし、知り合いが見れば、誰と合成させたかはすぐに分かるはず。本人は舞い上がっているため、その危険性に気づかないのかもしれません。奇抜な髪型でバレて「私の友だちに、美容師の女性がいます。かなり年上の旦那さんと結婚し、資金を出してもらって個人でお店を始めたんです。友だちはよくSNSに、カットしたお客さんの髪型を投稿していました。顔は出ていないんですが、ひとり、特徴的な髪型だったので、記憶に残っていた男性がいたんです。メッシュが入っていて、アシンメトリーのかなり奇抜な髪型でした。しばらくして、彼女のSNSに“旅行中”という投稿があったんです。写真では男性の姿が見切れていたんですが、それがどう見ても例の奇抜な髪型の男性でして……。多分、その男性と不倫しているんでしょうね。旦那さんはSNSをやっていないようなので、今のところバレていないようです」ユキ(仮名)/30歳顔を隠していても髪型が奇抜な場合、相手が誰なのか特定されてしまうこともあります。少し考えれば気づくことですが、旅行中ということで気分が盛り上がり、脇が甘くなってしまったのでしょう。“周囲がドン引きした不倫カップルの匂わせ投稿”をご紹介しました。不倫中、本人たちは盛り上がっているので意識が薄れていますが、周囲にはバレバレな行動をとっている場合もあります。ただ、忘れてはいけないのは、不倫は人を傷つける許されざる行為ということ。いっときの感情に流されて、周りにいる大切な人を失わないようにして欲しいものですね。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©zyxeos30/gettyimages文・塚田牧夫
2021年05月13日不倫は本来あってはならない関係。しかし、長く一緒にいるとその感覚が麻痺し、正当な関係と勘違いしてしまう場合もあるようです。今回は、“不倫カップルがお泊まり後に送るLINE”の中から、現実逃避感の強いやり取りをご紹介します。「子どもができていたら結婚しよう」「今の彼女とはお互いに家庭があるなかで付き合っていますが、予定を合わせて2人で旅行に行きました。不倫だということを忘れるぐらい幸せな時間でしたね。旅行から帰ってきたら、彼女から“赤ちゃんができたかも”とLINEが届いたんです。一瞬焦りましたが、そんなことすぐ分かるはずもないと思い“子どもができていたら結婚しよう”と返しました。続けて“子どもの名前は……”なんていう話にも発展しましたが、結局彼女は妊娠しておらず、ホッとしました」テルアキ(仮名)/34歳不倫関係でありながら妊娠してしまうと、大問題に発展してしまうでしょう。それにも関わらず、このやり取りからは危機感がまったく感じられませんね……。お泊り旅行の幸せな感覚が続き、平和ボケしているのかもしれません。「老後はあんな場所で暮らしたいね」「ある時、不倫相手の女性と旅行をしました。静かな場所に行こうと、山奥にある民宿を選んだんですが、そこがすごく良かったんです。のんびりとしていて、住む人たちも穏やかで、心が休まりました。旅行から帰ってきたあとに、“老後はあんな場所で暮らしたいね”なんてやり取りをLINEで呑気にしていましたね」ノブオ(仮名)/37歳不倫の場合は許されない関係のため、老後まで一緒にいたいとなると、数々の困難が立ちはだかるでしょう。現実から完全に目を背けている発言ですね。「人生1度きりなんだから」「私にも彼にも家庭があり、W不倫という関係にあります。たまにお泊りをするんですが、そのあとにすごく罪悪感に襲われるんです。自分の夫や、相手の奥さんを裏切っているわけですから……。その気持ちを、あとで彼にLINEで連絡してしまうこともあります。でもそうすると、“人生1度きりなんだから”と、“やりたいことをやらないと”と返事が来るんです。そのため、私もつい“そうだね”なんて返してしまいます」ユウコ(仮名)/30歳やりたいことをやるのはいいですが、それが誰かを傷つける行為であってはいけません。自分のことしか考えていない発言です。「一夫多妻制にならないかなぁ」「以前、妻子がいる男性と付き合っていました。あるとき、奥さんが子どもを連れて実家に行くというので、初めて2人でお泊りをしたんですね。本当に楽しくて、“このままずっと不倫関係でも構わない……”とすら思ったんです。それを彼に伝えたら、“一夫多妻制にならないかなぁ”なんて、お気楽な返事が返ってきました」サキ(仮名)/28歳不倫をしている男性のなかには、一夫多妻制を夢見る人もいるようです。ただ、この場合は不倫相手の女性の気持ちすら無視した発言とも取れますが……。“不倫カップルがお泊まり後に送る現実逃避LINE”をご紹介しました。不倫という関係でありながらお泊りをするのは、かなりの危険行為。それにも関わらず実行している不倫カップルは多くいます。不倫をしている人たちは現実を見れていないのかもしれませんね。©monzenmachi/gettyimages©monzenmachi/gettyimages文・塚田牧夫
2021年05月12日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、子持ち既婚男性と不倫中のシングルマザー。とはいえ、ここ半年は会わずLINEのやり取りのみ。彼の本心を知りたがる彼女に、佑雪さんが男性の本音をずばり代弁します!お悩み:「半年も会わずLINEだけ不倫。彼は何を考えてるの?」【クラブ佑雪】vol. 189私はシングルマザー。付き合っている相手は既婚者で子どもも2人います。LINEはしてくるのに、会ってくれないです。会いたいと言うと違う話にもっていかれたり。でも、この間、いきなりLINE電話があり、私の職場の近くで待ち伏せしていました。 車ですれ違い顔を見ただけです。 半年は会ってませんでしたが、久々会いました。人目がある公園の駐車場です。その後もLINEはきますが、いつ会える?などは言われません。なので私からも言いません。都合のいい女なんだろうなと思い既読無視していました。わたしから不倫関係やめたいと、言ったのですが、連絡は取りたいと言われ、やめられませんでした。 会わないと意味がないと思うのですが、会わないで妻を大事にしているなら、もう連絡してこないでとも思ってしまいます。どんな心理だと思いますか?私のことが好きとも言ってきます。それはつなぎ止めるための嘘ですよね?容姿も性格も好きなので私もなかなか諦めきれず、1年が経ちます。(なつん24歳シングルマザー)自分のことを好きなのに、会わない男性の理由ご相談者さまのことを「好き」っていうの、わたくし嘘じゃないと思いますよ。それどころか、彼にとってご相談者さまは夢のような存在なのでは?きっと彼に直接、「顔も性格も好き!」とか、今となっては戸籍上の妻すら言ってくれないような嬉しいことを言ってあげてるわけでしょ?それで半年も会ってないのに、LINEだけで「不倫してる」ってことにしてくれてて。たぶん、彼は「オレには、オレを好きだ好きだと言ってくれる女性がいて、オレが甲斐性ないばっかりに幸せにしてあげられなくて。オレって不倫してる悪い男なんだ」って、自分に酔いしれてると思いますよ。そんなのに付き合ってあげてるなんて、女神さまですよ!じゃあ、なんでそんな女神さまに会いにこないと思う?わたくしはね、ピンときました。彼、お金ないんですよ。デートするお金。外でごはん食べるどころか、ヘタしたらお茶飲む程度のお金もないのでは?そしたらラブホ代なんか当然ないでしょ。子ども2人いて、おこづかい制で。もしかしたらコロナで収入が減って、さらにおこづかいも減らされたかもしれないし。じゃなかったら、会うでしょ!好きそうなのに自分とデートしない男には大きくわけて2種類あって。ひとつは、ほかに彼女や妻など本命がいる場合。もうひとつがデート代がない場合なのね。このお悩みの場合は、妻がいるのはすでに織り込み済みなわけだから、通常は後者しか考えられないわけ。ただ、去年からもうひとつ「不倫相手からコロナを感染されたら大変なことになる」っていうのが加わっちゃったのね。濃厚接触から万が一、自分や家族に感染ったりしたら大変でしょ?そこから関係もバレるかもしれないし。で、それを不倫相手の女性に言えないっていう。もし言って「そんなに妻が怖いの?」とかって責められたり、バカにされたりしたらいやだなって思ってたりしますからね、男性って。気が小さいから。その分、間違いなく、ご相談者さまとの思い出をおかずにオナニーしてます!だから、彼は半年会わなくても平気なんです。お金もかからないし、イカせなくてもいいし、たまにLINEで自分のことを好きだって確認できるし、楽!それで嬉しい!好き! って思えるなら、このまま、おかずとしていてあげればいいし、それがイヤ!って思うなら、新しい出会いを見つければいいだけなんじゃないかな。ご相談者次第ですよ!!※お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、WEB上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママ。占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。WEBサイト『TABI LABO』で「「今、ツラい」が自由になる! 12星座占い」連載中。Clubhouseで基本、日曜の午後3時から1時間ほどお悩み相談やってます。©cindygoff/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2021年05月10日恋人同士であれば、連休中に長い時間を一緒に過ごすこともできるでしょう。しかし、不倫関係となると、かえって会う時間がなくなってしまう場合もあります。すると、相手に対する思いが募ってしまい、LINEで恥ずかしいメッセージを送るようなこともあるようです。今回は、不倫経験のある男女に“GW中に送り合うおノロケLINE”について、どんなものがあるのか聞いてみました。「GWの本当の意味知ってる?」「以前、既婚女性と付き合っていました。GW中は家族で実家に帰省するということで、しばらく会えなかったんですね。でも、向こうからはよくLINEでメッセージが来ていました。LINEでは、彼女は度々“浮気しないでね”と言ってくるんです。それに対し、“しないよ”と返すと、“GWの本当の意味知ってる?”と。実は、僕は名字が『ゴトウ』と言うんですが、彼女から“「ゴトウタクミは私のもの」の略だよ”と言われました」タクミ(仮名)/26歳おノロケ感とともに、ちょっと恐怖感を覚えるやりとりですね……。相手への思いが強くなると、こういったメッセージを送ってしまうのでしょう。「休日出勤ということにしよう」「私は同じ職場の人と交際しています。お互いに結婚しているのでW不倫なんですが、GW中は家族もいるので自由には出歩けないんです。そんなときは、LINEでただやり取りするだけ……。でも、どうしても我慢できなくなってしまい、私から“一瞬だけでもいいから、会いたいな”と送ったんです。すると向こうも、“俺も”と。そこから気分が盛り上がってしまい、“休日出勤ということにしよう”となり、翌日急遽会うことに。主人には仕事と伝えましたが、そんなに長時間会っていると怪しまれてしまうので、2時間だけ彼と会いました」リカ(仮名)/31歳LINEでやりとりを続けているうちに、盛り上がって会いたくなってしまったのでしょう。“休日出勤”という言い訳は、不倫カップルが連休中に会う時間を作る1つの手段のようですが、いきなりだと不自然ですよね……。「やっぱり俺たちは繋がってる!」「数年前に不倫をしていたんですが、お互いに家庭があったので、GW中は連絡だけ取り合う状態でした。そんなGW中のある日、“今日は何してるの?”とLINEで聞かれたんです。“映画を見に来ているよ”と返したら、不倫相手からは“私も!”と返信が来て……。その時、なんと同じ映画館で同じ映画を見ようとしていたことが発覚。“やっぱり俺たちは繋がってる!”となりましたよね。慌てて席がどこかを探って彼女を見つけたんですが、ちょっと離れていたので、家族にバレないように視線だけ送り合っていました」ゲン(仮名)/35歳同じ時間に同じ場所にいたことで、運命的なものを感じたようです。しかし、不倫カップルの場合、これだけ接近するのは危険な状況と言えるでしょう。「こんな連休廃止して欲しい」「同じ職場の後輩と不倫をしています。彼はまだ独身で、結構ワガママなところもあります。そんな彼に、“GW中は、家族と過ごすから会えない”と伝えると、不貞腐れてしまって……。LINEでやり取りしていたんですが、彼はGWについて、“こんな連休廃止して欲しい”と言っていました」ユキナ(仮名)/33歳せっかくの連休に、恋人と会えないのが辛いのでしょう。すると、休みなんていらないという気分になったようです。“GW中に不倫カップルが送り合うおノロケLINE”を紹介しました。連休中に交際相手と連絡を取り、盛り上がってしまうのは仕方がないことかもしれませんが、不倫関係であることを忘れてはいけません。誰かを裏切っている行為だということをしっかり認識したうえで、できるだけ早く不倫から足を洗うべきでしょう。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©izusek/gettyimages文・塚田牧夫
2021年05月04日「不倫なんて自分とは関係のない話」と思っていても、心の隙間に既婚男性が入り込み、ドロ沼不倫への道を進んでしまう女性もいます。美恵さん(仮名・33歳)も、そんなひとりでした。「不倫はダメ」と思いつつも、どんどんハマってしまった結果について経験者の話を聞きました。独占欲によって不倫はドロ沼へ「彼氏との交際も続けつつ、年上で包容力のあるところに惹かれ、雄二さん(仮名・37歳)と1年ほど不倫関係を続けていました。しかし、次第に私はそれまで付き合っていた彼氏への愛情が完全に冷め、雄二さんを独占したいと思うようになったんです。それまでは、私にも恋人がいて雄二さんには家庭があるという状況がイーブンだと感じていたのですが、それでは満足できない、むしろ雄二さんを独占したいと考えるようになってしまいました。そこで、相手に離婚を求めるなら、まずは自分がシングルにならなくてはいけないと思い、2年ほど交際していた恋人に別れを告げたんです」「離婚する」と言いながら、進まない状況に苛立つ毎日「ところが、雄二さんは『美恵が彼氏と別れたなら、俺も離婚する』と口では言いながら、まったく離婚する様子がないんです。最初のうちは、雄二さんにも事情があるんだろうと静観していましたが、段々と焦りも出てきて……。雄二さんからは『妻への愛情はない』と聞いていましたし、雄二さんと奥さんの間に子どもはいませんでした。なので、離婚だってすんなり進むはずだと思っていました。だから余計に、“なんでだろう”って思いが強くなったんです。その結果、今の状況を変えるには、“自分から動くしかない!”と思ってしまいました」妻への直談判を決行するも……「ちょうど世間がコロナ禍に突入したときの話です。雄二さんからは、奥さんが毎日テレワークをしていると聞いていました。また、以前のデートの帰りに、雄二さんの家の近くを通ったことがあったので、雄二さんの自宅は把握していたんです。そういった背景もあり、私は雄二さんの奥さんに直接会いに行こうと決めました。雄二さんがいない時に行って私から直談判をすれば、奥さんも夫が不倫していることを知り、離婚に応じてくれるかなと期待したんです。そこで、雄二さんが出勤日で自宅にいない日を見計らって、配達員のふりをして、彼の自宅のインターホンを鳴らしました。もちろん、彼には内緒で進めましたよ。いざ、インターホンを鳴らすと、マスクをした奥さんが出てきました。正直、雄二さんから聞いていた話よりも美人で洗練された女性だったので、内心驚きました。それでも、“ここでひるんだら来た意味がない”と思い、私から奥さんに『雄二さんと交際している者です。お願いだから、離婚してください』と頭を下げたんです。奥さんは、少し驚いた様子でしたが、取り乱すことはありませんでしたね。その日は『そうですか』とだけ言われ、さっさと家の中に入ってしまいました。そのときの私は、これで雄二さんの家庭にヒビが入り、離婚へはずみがつくだろうと期待してご機嫌だったんです。ところが……」愛し愛された日々は幻想?あっけなく終わりを迎えた現実「その日の夜、きっと雄二さんからLINEで連絡が来るだろうと思っていたのに、どんなに待っても連絡ひとつ来なかったので、少し慌てました。そして、その翌日も翌々日もLINEは来ず。“何かあったのかな?”と心配になった私から雄二さんに電話をしたのですが、コールは鳴るのに電話は出てくれなくて……。でも、このときの私は、“離婚話が大変なことになっているから、すべて片付いてから私のところに来てくれるのだろう”と信じていました。そこから1週間ほど経っても雄二さんからはなんの連絡もないので、いくらなんでもおかしいと思った私は、何度も電話をかけてみたんです。雄二さんは、それでも電話に出ることはなく、代わりに1通のLINEが届きました。そこには『お前は、最低だな。もう連絡してこないでくれ』とだけ書かれていました。そうして、私の不倫はあっけなく終わりを迎えたのです。その時になって初めて、雄二さんは私に対して本気じゃなかったんだと悟りました。それまで気づかなかった馬鹿な自分を後悔しましたし、どんなに純愛に思えても、不倫はやっぱり不倫なんだ……と思い知らされました」不倫にどハマりした人の多くは、「自分の不倫は純愛」と錯覚するかもしれません。しかし、不倫でハッピーエンドを迎えることはほぼないと言っても過言ではありません。どんなに魅力的に思えても、既婚者と恋愛関係になることは、絶対に避けなくてはいけないと心得ておきましょう。©Carolina Conte / EyeEm/gettyimages©Fausto Serafini / EyeEm/gettyimages文・並木まき
2021年04月30日世の中には、相手がまったく不倫に興味を示していないのに、気にせず誘い続ける既婚男性もいるようです。今回は、“年上の既婚男性から受けたとんでもない「不倫のお誘いLINE」”について、経験のある女性たちに聞いてみました。憧れの先生から連絡が来て…「就職で東京に出てきて、一人暮らしを始めたとき、LINEのタイムラインにインテリアに関する投稿をいろいろアップしていたら、高校時代にお世話になった家庭教師の先生からLINEが来たんです。その際には、“どこに住んでいるのか”や“彼氏がいるのか”など、根掘り葉掘り聞かれて……。そこで正直に、“彼氏はいない”と答えたら、『引っ越しを手伝うよ』『ご飯を作ってあげるよ』といった連絡が頻繫に来るようになったんです。さらには、『今度泊まりに行ってもいい?家に行ってみたいなー』といったメッセージも来るようになったので、怖くなってLINEをブロックしました。その後に分かったことなんですが、実は先生は結婚していて、子どももいたんです。まさか既婚者になっていたとは知らず、ショックでした」(25歳/医療関連会社勤務)どれだけ良いイメージだったとしても、不倫のお誘いをされたら一気に印象が悪くなってしまうでしょう。また、相手が昔お世話になった人の場合、断りにくく感じてしまうこともあるかもしれません。とはいえ、不倫のお誘いはハッキリと断らないと、相手の行動がエスカレートしてしまう可能性もあります。音声SNSで元カレと繋がり…「最近話題になった音声SNSに登録したら、電話番号がスマホの中に残っていたためか、彼の浮気が原因で別れた元カレと繋がってしまったんです。さらに、それをキッカケに彼から“浮気相手と結婚したけれど、全然上手くいっていない”というメッセージが送られてきました。続けて、『お前と結婚すればよかった。今すぐ会いたい』と一方的に思いを告げられ、どう対応すればよいのか困ってしまいました」(26歳/広告関連会社勤務)恋人と別れたときに、これまでのやりとりの履歴を削除する人は多いかもしれません。しかし、スマホに残っている元カレの電話番号などは、整理するのを忘れる人もいるでしょう。また、不意に元カレと繋がってしまい、不倫に誘われたこのようなケースでは、変に期待を持たせないように対応したいところです。毎日LINEで自撮りが送られてきて…「あるとき、趣味のグループLINEで繋がったかなり年上の既婚男性が、個人的なメッセージを送ってくるようになったんです。最初は普通に対応していたのですが、気を許したと思われたのか、毎日自撮りの写真や、『顔を見られる土曜日が待ち遠しいです』『今度は2人で観劇にいきませんか?』といったラブレターっぽい内容が増えてきてしまって……。その男性と会うのが嫌になり、グループの集まりにも顔を出さなくなりました」(26歳/製薬会社勤務)なかには、「それ、奥さんに伝えますよ」と言いたくなるようなLINEを送ってくる人も。この男性は少し優しい反応をされたことで、気持ちが舞い上がったのかもしれないですね……。こういった場合は、他の人に相談したり、その人とは会わないようにすることで、トラブルを避けるべきでしょう。良い人だと思っていた相手から不倫に誘われると、ショックですよね。たからといって、気持ちを伝えないままでいると、相手が期待してしまう恐れも。こちらにその気がないのなら、きっぱりとお断りすることをオススメします。©jeffbergen/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月28日ある日突然、夫の不倫相手からLINEが届けば、それだけでも驚きますよね。さらには、その内容が悲惨すぎる内容だったら、言葉を失ってしまうかもしれません。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“夫の不倫相手から妻に送られてきた悲惨なLINE”をご紹介します。1:「お腹の子どもを産ませてもらえませんか?」「ある日、知らない女性から長文のLINEを受信したんです。そこには、かなりショッキングな内容が書かれていたので、最初は間違いLINEかなと思ったのですが、よくよく読み進めてみたところ、なんとウチの夫の子どもを妊娠していて、認知を求めているものの、夫からは『妻が認めてくれないので、認知できない』と言われているとのことでした。それで、切羽詰まった女性は、直接私に連絡をしようとして、夫のスマホから私の連絡先を調べたそうです。女性の文章は終始丁寧で、『離婚は望んでいない。養育費もいらない。だけど子どもの将来のために、認知だけはしてもらいたい』と書かれていて、私への丁寧なお詫びも書かれていました。夫が浮気をして相手を妊娠させていたこともショックでしたが、その女性に対して夫が不誠実な対応をしている事実のほうがショックで……。結局、私が説得して、夫にその子どもを認知させ、少しではありますが養育費も払わせています」(42歳女性/専門職)夫の不倫相手から届いたLINEによって、我が夫の愚行を知る妻もいます。不倫は決して許される行為ではありませんが、自分の夫があまりにも不誠実な行動をしていると知れば、相手の女性に対して申し訳なく思ってしまうのも妻の心理かもしれません。2:「早く離婚してもらえませんか?」「元夫は、結婚後半年で職場の部下と浮気しました。そして、あろうことか、不倫相手は夫が寝ているあいだに、夫のスマホから私のLINEアカウントを調べたようで、あるとき、その女性から『いい加減、待ちくたびれました。早く離婚してもらえませんか?』というLINEが送られてきました。当時の私は帰宅時間やコソコソした雰囲気から『夫は、もしかして浮気をしているのかも?』と薄々は思っていたものの、確信はなかったんです。しかし、このLINEを受信したことで、疑惑が確信に変わりましたね。でも、『待ちくたびれた』と一方的に言われても、私たち夫婦の間では離婚の話なんて一切出ていなかったので、とにかくショックでした。その後、夫と話し合いをした結果、相手の女性とは別れると約束したのですが、結局、1年後もまだこの女性と別れていなかったことが発覚。その後、離婚に至りました。思えば、このときのLINEが悲劇の始まりでしたね……」(34歳女性/通信)不倫相手のなかには、平然と妻に対してLINEで離婚を要求する人もいるようです。離婚の話が一切出てきていなかった段階で、いきなりこういったLINEが届けば滅入ってしまうのも無理はありません。また、こういったLINEは時間が経っても記憶に悪残りしやすいでしょう。予想もしなかったLINEを夫の不倫相手から受信したことで、悲惨な経験をした女性も世の中には存在します。平穏だった毎日が一転するようなLINEを受信すれば、一生忘れることのできない体験となります。よりによって不倫相手からのLINEで夫の愚行を知ってしまったとなると、以前のように夫を信頼できなくなるのも女性の本音ではないでしょうか。©Letizia Le Fur/gettyimages文・並木まき
2021年04月26日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚