不倫している男には、妻に対する愛情なんてないと思うかもしれませんが、実際のところは、妻も彼女も両方愛しているということも。だからこそ、不倫が妻にバレたあと、妻から届いた悲しみに満ちたLINEを見て胸が苦しくなることも……。実際にどんなLINEが不倫男を苦しませたのでしょうか?文・塚田牧夫「週末は子供と実家に…」「不倫がバレた後も何事もなかったかのように数日が過ぎていて、逆に怖いと感じていました。金曜のお昼過ぎに妻からLINEが届いて、“週末は子どもを連れて実家に帰ります。今日帰ってきたらもういないので、ご飯は食べて帰ってください”って。もう見捨てられてるなって感じて苦しかったです」テツヤ(仮名)/37歳妻はすべてを受け入れつつ、子どもと距離をとらせることで反省を促そうとしたのかもしれません。「私は今でも一番に愛しています」「会社の後輩から相談にのって欲しいって言われて、何度か一緒に食事に行って話をしているうちにそういう仲になっちゃって……。別れようと思いつつダラダラ関係を続けていたら妻にバレて。もっと怒鳴ったりして取り乱したりするかと思ったら、家を出て行った妻からLINEでひと言“私は今でも一番にあなたのことを愛しています”って。すぐに抱きしめて謝りたいって思いました」ジュン(仮名)/40歳愛し合っているのなら、ぶつかってきてくれた方がいっそのこと楽なのにと感じるときもありますよね。「実は私も…」「ある日不倫相手と一緒に飲んでいるところを妻に見つかって険悪なムードに……。家に帰っても無言で、次の日朝起きたら妻は先に出かけていて。LINEで“どこにいるの?”って送ったら、“あなたがあんなことする人だと思わなかった。でも、実は私もいい感じの人がいるの。愛情はなくなったってことで良いよね?”って。LINEを読みながら泣きました」マサヤ(仮名)/43歳まさかのダブル不倫告白!? 愛が冷めていたと知ってしまうのは辛いことでしょう。“不倫男の胸が苦しくなった妻からの悲しみLINE”をご紹介しました。怒るよりも冷静に? 夫が不倫をしていることを知ったら、ヒステリックに怒るよりも、こうやって冷静なLINEを送った方が反省を促せるかもしれませんよ。(C) Herrndorff / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) fizkes / shutterstock
2018年12月20日不倫をしている男女の中には、危機感や罪悪感を微塵も感じさせないほど、のんきなLINEを送り合っているカップルもいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫カップルのほのぼのLINE”を3つご紹介します。ちょっと呆れちゃうかも?文・並木まき1:「家ついたぁ?“ただいま”LINE待ってるね!」「僕が“夫婦仲は崩壊していて、家庭内別居状態”と言っているからだと思いますが、いま交際している不倫相手からは、まるで独身カップルみたいなノリのLINEが届くことが多いです。毎日、“おはよう”も“おやすみ”も普通に送り合いますし、会えない日には、僕を気遣って“家ついたぁ?ただいまLINE待ってるね!”なんて送ってきます。いや、本当は家庭内別居状態なんて嘘で、妻ともそれなりに仲良く暮らしてはいるんですけど……。彼女にそんなことは言えませんからね。嘘を完全に信じているのか、本当にのんきなLINEばかり届くんですよ。僕が妻の目を盗んで必死に返信しているなんて、あの子は想像もしてないんだろうなぁ」タカヒロ(仮名)41歳男性不倫する男性の常套句のひとつに“妻とは家庭内別居中”というものがあります。彼の言葉を鵜呑みにしている女性は、想像以上に多いのかもしれません。2:「いつか結婚しようね!」「いま不倫している相手の女の子は、いつか僕と結婚できるものだと信じているみたいです。LINEで、“シンスケさんのお嫁さんになるために、今日もお料理がんばらなくちゃ!”とメッセージを送ってきたり、“こんなチャペルで結婚式挙げたい~”と写真を送ってきたりと、とにかくのんきなんですよ。否定しても仕方ないので、僕も適当に調子を合わせています。これまでに何人かの女の子と不倫関係になりましたが、ここまでほのぼのとしたLINEを毎日のように送ってくるのは、彼女が初めて。新鮮ですね」シンスケ(仮名)33歳男性このLINEを男性の妻が見たら、心中穏やかではいられないでしょう。ただ、“不倫”だと知らなければ、単なるラブラブカップルのLINEに見えますよね。3:「ウチの奥さんは頭がよくないから大丈夫だよ~」「不倫関係になって、かれこれ2年の彼がいます。しかし最近、彼の奥様に私たちの関係がバレているような気がします。というのも、私のケータイに定期的に無言電話がかかってくるんです……。彼にLINEで相談しても、“ウチの奥さんはあまり頭が良くないから、気づくわけないよ!心配しなくて大丈夫だよ~”と返ってくるだけ。彼いわく、奥様はスマホの使い方もあまりよく分かっていないとのこと。日に日に無言電話の回数が増えているけど、本当に大丈夫なんでしょうか……」さっちん(仮名)39歳女性不倫している男性の妻から無言電話がかかってくるとは、かなり危機的な状況。しかし、危機感のない男性にいくら相談しても、のんきな返答しかないようです。不倫は許されないこと。それなのに背徳感や罪悪感なく、のほほ~んとLINEでコミュニケーションをとりあっている男女も。みなさんの周りにも、そんな不倫カップルがいるかもしれません……。(C) Monkey Business Images / shutterstock(C) HDesert / shutterstock(C) baranq / shutterstock
2018年12月19日ぶっちゃけ、不倫する男性はどのような女性を選ぶのでしょうか。不倫LINEの内容から、既婚男性が好む女性像が見えてくるような気がします。”ターゲット” になりやすい女性、果たしているのでしょうか……。文・西田彩花【みんなの恋テク】とても優しい彼女に惹かれたんです「妻は、けっこう厳しいタイプ。ズバッとモノを言う感じなんですよね。自分にはない強さを持っているので、バランスは良いと思っています。僕が割と抜けちゃってるので、そこを補っているというか。だけど、たまに息が詰まりそうになるんです。不倫相手は取引先の新人さん。新人さんといっても中途採用なので20半ばですが。彼女、とにかく優しいんです。仕事に疲れちゃったとき、彼女にLINEしたんですよ。妻は切り捨てることが多くいので、逆に落ち込んでしまうことがあって。『今日はもともと内勤だったはずなのに、外勤も頼まれちゃって。おかげですごい残業量だったよ…』つい愚痴っぽくなっちゃったんですよね。だけど、『大変だったね。急に仕事を振られるのは、マサ君ができる人だからだよ』って。妻だったら愚痴愚痴言うな!と言いそうなんですけど、彼女のLINEはもう温かくって。妻の厳しさと、不倫相手の優しさ、どちらも僕に必要なんだと思います」(マサキ«仮名»/35歳)とにかく見た目が好みだった!「僕の不倫は、僕のひと目惚れから始まりました。とにかくね、タイプだったんです。同僚に誘われて行った飲み会で出会って。異業種交流会みたいな名目でしたが、行ってみると軽く合コンのノリでした(笑)。僕からアプローチしたんですけど、彼女も乗り気で。そのまま不倫関係になっちゃいました。ぶっちゃけ妻は容姿重視じゃないんですよ。性格に惹かれて結婚したんです。価値観が合わないと、一生添い遂げられないだろうという考えでした。だけどやっぱりかわいい子は癒やされます(笑)! 一緒にいるだけでちょっとした優越感というか……容姿を褒めて卑屈になる妻とも大違い。彼女は、照れながらも『ありがとう』と返してくれるんです。そこがまたかわいくて。その反応が見たくて、会ったときもLINEでも、けっこう褒めちゃいます」(リュウヘイ«仮名»/38歳)真面目な彼女にギャップ萌え…「不倫相手が僕の部署に入ってきた当初、真面目そうな女の子だなという印象を受けました。僕は直属の上司に当たるので、仕事の相談をよく受けていたんですね。昼休み、社食でご飯を食べていたのですが、彼女が隣に目の前に座ってきたんです。そこでプライベートな話も聞いて。実は天然でかわいい女の子だったんですよ。妻は根っからの生真面目タイプ。そういったギャップがないんですよね。不倫関係になった今でも、『仕事とデートでのギャップがすごくて、もっともっと知りたくなっちゃう』なんてLINEを送ってます。『どこにギャップあるの?そんなに変わるかなぁ…?』みたいな、気づいていない感じの返信がまた萌えるんです。妻にはない天然っぷりを、彼女に求めてしまっているのかもしれません」(ケンタ«仮名»/42歳)”ターゲット” になりやすい、という括り方はできないですが、それぞれ比較的奥さんにないモノに惹かれている気がします。奥さんはひとりなので大事にして欲しいところですが……。また、今回お話を聞いたのは、全員年下が相手でした。そうでない人もいると思いますが、若さを求める一面もあるのでしょうか。何にせよ、不倫に走らずよい家庭を築いてほしいものです。©fizkes/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©AntonioGuillem/Gettyimages
2018年12月17日妻を裏切り、不倫に走るような男は、最低な人間と言われても仕方ない。しかし、男も完全に良心を捨てたわけではありません。ふとした瞬間、妻が恋しくなることもある……。今回は、“不倫男が感動した妻からの愛情LINE”というテーマで経験者たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「爪切り入れといたから」「不倫相手と会う予定の日。朝からちょっと浮かれていました。妻には、取引先との接待で遅くなると伝えてありました。会社に着いてケータイを見ると、妻からLINEが入っていました。“爪が伸びている”という指摘でした。そう、それは自分でも気付いていて、今日は女を抱くから切ろうと思っていたいんです……。そうしたら、取引先にも失礼だからと、“爪切り入れといたから”と書いてあるではないですか。カバンのなかを見たら、確かに入っていた。しかし、俺は女を抱くために爪を切る。妻はそれを知らず、ただ仕事のためだと思っている……。そこで、申し訳ない気持ちが湧き上がってきました。結局その日は不倫相手との約束はキャンセル。家に帰って、キレイな爪で妻を抱きました」ヤスロウ(仮名)/34歳「時計の電池が欲しい」「だいぶ前に、妻とお揃いで買った腕時計がありました。僕はそれを、不倫相手の家に忘れてきてしまったんです。時計はほかにもあるので、問題はなかったんだけど……。不倫相手の女性が、いくら探しても見付からないと言うんです。古いし、もう要らないんだけど、妻はまだお揃いのを使ってたので、それだけ申し訳ないという気持ちでした。ちょうどその時、妻の誕生日が近かったんです。妻は昔から何が欲しいか聞いても、いつも“なにも要らない”と答える。そこで思い付いた。“時計を買ってあげようか?”とLINEで聞いてみたんです。すると、それも“要らない”と。でも、もうすぐ電池が切れるかもしれないから、“時計の電池が欲しい”と言うんです。その言葉に、ジン……ときてしまった。そのあと、浮気相手の家で徹底的に時計を探しました。なぜか冷蔵庫の下にありました」コウタ(仮名)/32歳「出会ってちょうど10年だよ」「不倫相手と、次にいつ会うかとLINEで予定を立てているときでした。突然、妻からLINEが届いたんです。なんて勘のいい女だ……と思いました。面倒臭い……と思いつつも、開いてみると、“今日は何の日か分かる?”という質問。誕生日でもないし、結婚記念日でもない……まったく分からない。無視していたら、“正解は……”ときました。“出会ってちょうど十年だよ”と。そうでした。十年前の秋。だいぶ涼しくなってきた時期に、一日だけ暑い日があった。そんな日に僕らは出会ったんです。あの日の光景が、脳裏によみがえってきました……。急に感慨深くなり、妻に会いたくなりました」シンジ(仮名)/35歳“不倫男が感動した妻からの愛情LINE”をご紹介しました。不倫にどっぷり浸かりながらも、妻を思う気持ちもどこかには残っているようです。こういった感情を常に抱かせることができれば、不倫も予防できるかもしれませんね。(C) TinnaPong / Shutterstock(C) VYarochkina / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock
2018年12月12日W不倫の道に足を踏み入れれば、待っているのは“ドロ沼地獄”……と言っても過言ではありません。しかし、そんなドロ沼にハマってしまう人が後を絶たないのも現実。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“W不倫が始まる瞬間のLINE”をのぞき見してきました。文・並木まき1:「ふたりがいいな!」「2年ほどW不倫をしていました。相手は、当時職場で一緒に働いていた男性です。不倫が始まったキッカケは、ふたりで食事に行ったことでした。それまでは、仲間を交えて複数人で食事に行く仲だったんですが、あるとき『今日は飲みたい気分!』と彼からLINEがきて『いいねー。誰誘う?』と返したら『ふたりがいいな!』と返信がきたんです。そのときは深い仲になるなんて想像もしていなかったけど、ふたりで食事をしているうちにイイ感じの雰囲気になって、その日の夜にホテルに行ってしまい、そこからW不倫が始まりました」レイコ(仮名)35歳女性ふたりきりでお酒を飲んでいると、理性がきかなくなり、男女の関係になってしまうパターンは少なくないようです。「既婚者とお酒を飲むときは、複数人で!」これが、不倫の道に足を踏み入れないための鉄則。2:「家庭のことで、ちょっと相談が…」「少し前まで1年間、取引先の男性とW不倫をしていました。関係が始まったキッカケは、私が彼に『家庭のことで、ちょっと相談が……』とLINEしてしまったことです。それまでもLINE友だちとして仲良くしていて、と言っても、他愛もない話をするだけの関係だったんですけど……、ずっと主人とのセックスレスに悩んでいた私は、何を血迷ったのかその人に相談してしまったんですよね。親身にアドバイスをしてくれて『落ち込んでいるようだから、励ますよ』と食事に連れ出してくれた夜を境に、不倫関係に陥りました。今思えば、あのとき私が彼に相談LINEさえ送らなければ、今でもいい友だちでいられたのだと思います」マイミ(仮名)30歳女性相談がきっかけで、男女の距離が縮まるというのはよくあること。既婚の男女が家庭の愚痴をLINEで送り合うようになれば、いつW不倫がはじまっても不思議ではありません。3:「このままふたりで抜けよう」「取引先との接待に一緒に行った彼と、1年ちょっとの間、W不倫をしていました。接待中、取引先の男性から私へのセクハラがひどかったんです……。会の途中で『大丈夫? 俺も聞いているだけでイラつくから、ふたりで抜けちゃおう』と彼からLINEが届き、時間差でお店を出たのが関係の始まりです。そのまま別のお店にふたりで飲みに行き、あーだこーだと取引先の悪口を言い合っているうちに、いい雰囲気になって、ごく自然な流れでホテルに……。セクハラ親父から私を守ってくれたのが嬉しくて、そのときは何のためらいもなく、身を委ねてしまいました……」アイサ(仮名)34歳女性困っているときの助け舟的なLINEが、不倫のキッカケになることもあるようです。女性は「私を救ってくれた」と思うと、心を開きやすくなるようです。W不倫の始まりは一通の些細なLINEということも……。どんな状況でも理性を見失わずにいられれば、その後の展開も大きく変わるはずです。(C) MJTH / shutterstock(C) fotoinfot / shutterstock(C) Shunevych Serhii / shutterstock
2018年12月09日不倫妻のなかには思わず「ちょっと、やりすぎでは……」と言いたくなるようなお色気LINEを男性に送りつける人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEにまつわるエピソードを3選ご紹介します。文・並木まき1:下着姿の写真を毎日…「もう別れましたが、人妻と付き合っていたことがありました。その人はエッチにかなり積極的で、僕と付き合っているときも『君は、私のセフレだから!』が口癖でした。で、その人とのLINEは毎日、彼女の下着姿の写真からスタート。『今日は、これにしてみた♡』というメッセージとともに、下着姿でセクシーポーズをきめた画像を、毎朝送ってくれていましたね。実はこのLINE、僕の通勤途中に届くので、満員電車のなかで誰かに見られてやしないか、開くときはいつもヒヤヒヤでした」ヨシミツ(仮名)39歳男性自分自身のセクシーショットを送りつけるのは非常に勇気のいることですが、それを毎朝欠かさないとは、なんとも大胆! やりすぎと思われても無理はありません。2:性欲指数を自己申告…「W不倫をしていたころ、彼女会えるのは月2回くらいだったので、彼女はLINEで僕の性欲チェックをしてきましたね。会えない日が続くと『奥さんと、シてないよね?』という確認から始まり、最終的には『今、私とどれくらいシたいか言って!』と、そのときの性欲を自己申告させられていました。10が性欲MAXという謎の指標があったので、会う日が10になるように逆算して、テキトーに答えていましたけど……」タクヤ(仮名)45歳男性会えない寂しさから、おかしな要求をし始める不倫妻も。ダイレクトに性欲の度合いを尋ねるなんて、なかなかできることではないですよね……。3:エロい連想ゲームを…「今、不倫関係にある年上の人妻は、とにかく言葉遣いがエロいんです。週1くらいで会っているのですが、会っていない日もエロモード全開で、デートの日までの盛り上げ方がハンパなくて。今朝は『土曜日になると、普段より朝から長ーくなるものって、なーんだ?』とLINEきました。今週土曜にデートの約束をしているので、てっきり“僕のアレ”かと思ったら、答えは『病院の待ち時間』だそうです。こんな感じで、いつも色気(?)のある連想ゲームみたいなLINEをしてくるんですけど、僕は基本的に忙しいので、答えを考えるのがぶっちゃけ面倒くさいです(笑)」シゲ(仮名)32歳男性色気のある連想ゲームは、時間があるときであれば男性も楽しんでくれそう。しかし、平日の忙しい時間帯となれば、うっとうしく思われても仕方ないでしょう。不倫妻のなかには、男性たちがギョッとするようなLINEを送っている人も少なくないようですね。みなさんの周りにいる女性も、不倫相手に色気あふれるLINEを送りつけているのかもしれません……。(C) VGstockstudio / shutterstock(C) Hrytsiv Oleksandr / shutterstock(C) baranq / shutterstock
2018年12月08日不倫はいけないこととわかりつつも、やめられないでいる人妻がたくさんいます。そこで、背徳感を楽しんでいる不倫カップルが日々送りあっているLINEを見せてもらいました。文・三谷真美不倫カップルが楽しんでいるLINEとは?ご近所不倫はニアミスが多い「不倫相手のクライアント先と私の自宅が近いため、行動範囲が同じだったりするんです。彼からランチの写真が送られてくると、ついさっき通ったばっかりのお店!なんてことも。彼の仕事関係の人に見られるわけにはいかないので実際には会えないけど、『近くにいるなら会いたかった』なんてLINEしている時間が幸せです」(34歳・主婦)ご近所で不倫なんて落ち着かなさそうですが、彼が近くにいる時間帯、夫は仕事に出かけているのでなんとも思わないのだそう。気軽に会うことはできないけど、近くにいるだけで幸せを感じられるから楽しいんだとか。呼び出して自宅へ連れ込む「私の夫は単身赴任をしているので、平日の夜は時間を気にせずに飲み歩いたりしています。酒好きの私は、友達と飲んだ帰りにひとりでバーに寄ることが多く、気づくと泥酔(笑)。いつの間にか『会いたい』なんてLINEをしていて、あまり意識がないまま不倫相手を呼び出しているなんてことも……自宅に連れ込むのはリスクがあるからやめようとは思っているのに、酔った自分の行動を制御することができず、よく反省しています」(33歳・主婦)酔っ払うと人恋しくなってLINEをしてしまうのは夫が単身赴任だからこそかもしれません。もともと酔うと帰省本能が働くらしく、つい不倫相手を持ち帰ってしまうそう。「マンションならいいけど、戸建だと朝方彼が帰って行く時に近所の目が気になるから、連れ込まないほうがいい」とのことですが……そういう問題ではないような?不倫は覗き見だけで楽しみましょう会社や夫にバレたら人生が変わってしまうであろう不倫ですが、不倫カップルのイチャつき LINEを覗き見するだけなら問題なし。普段は聞くことのできない不倫事情は、こっそり楽しむだけにしておきましょう。©Geber86/Gettyimages©Vasyl Dolmatov/Gettyimages
2018年12月05日最近は不倫関係が終わるとき、未練タラタラになる男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、実際に不倫経験のある女性たちに破局時の様子を聞いてきました。文・並木まき1:「生まれ変わったら、今度こそ絶対に…」「大きな声では言えませんが、20代のころに2回不倫をしていました。どちらも別れ際は、それはそれはドラマティックでしたよ。男性も不倫関係が終わるときはセンチメンタルになるらしく、ふたりとも『生まれ変わったら、今度こそ絶対に一緒になろう』ってLINEしてきました。まぁ裏を返せば、“現世”では離婚してまで私と一緒になる気はなかった……ってことなんですけどね。でも最後にそんなふうに言ってくれたから、自己否定せずに別れられたし良かったと思っています」ゆうか(仮名)30歳女性「生まれ変わったら……」は、不倫男の常套句。別れ際にこのセリフを吐く男性は少なくないようですよ。2:「なにもしてあげられなくて、ごめん…」「不倫……してました。今思えば、若気の至りってやつですね。3年間、当時の職場の先輩と不倫をしていたのですが、彼の奥さんにバレて別れました。奥さんにバレた後、彼はサーっと家庭に戻っていき、私へのフォローはほとんどなかったです。でもある夜、いきなり彼からLINEが届きました。『問題になってから、なにもしてあげられなくてごめん……。でも本当に君のことが好きだった』という、懺悔のような内容でした。ぶっちゃけ、一方的な懺悔でひとりでラクになってんじゃねーよ!って思いましたね」カオリ(仮名)36歳女性奥さんにバレたことがきっかけで、不倫をやめる男性も少なくありません。家族と浮気相手を天秤にかけ、アッサリと家族を選んだくせに、最後にこんなことを言ってくるなんて都合が良すぎますね。3:「いつまでも愛しているのは君だけ」「なにか決定的なことがあったわけでもないのですが、ついこの前、1年間の不倫関係に終止符を打ちました。彼の子どもがまだ小さかったし、私も彼が離婚して自分のものになることを望んでいたわけではないので、そういうタイミングだったんだと思います。婚活もしたかったし。でも別れを告げてからは、彼のほうが未練タラタラで。付き合っているときはLINEなんて最低限しかくれなかったくせに、離れてからは毎日『いつまでも愛しているのは君だけ』『君のことが頭から離れないよ』と、愛の言葉を送ってきました。悪い気はしなかったけど、こういう言葉は付き合っているときに言ってほしかったし、なんだか冷めちゃいました」マイ(仮名)30歳女性特にトラブルなく不倫を終えた場合、男性は妙に未練が残ってしまうのかもしれません。くさいセリフを平然とLINEしてくるあたり、不倫に対してまったく罪悪感を感じていないようですね。不倫をひとつの“恋”として捉えている男性ほど、破局の際、相手女性に痛々しいLINEを送りつけてしまうのかもしれません。反省してほしいものです……。(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Tero Vesalainen / shutterstock(C) g-stockstudio / shutterstock
2018年12月05日不倫は、恋愛に罪悪感・背徳感という要素が加わり、非常に興奮するものになるのです。そして、ハマって抜け出せなくなり、何度も繰り返してしまう人もいるようです。それを羨むのか、軽蔑するのかはあなたの自由。そこで、昼顔妻たちに“不倫サイコーと思ったゲスい瞬間”というテーマで話を聞いてみました。文・塚田牧夫奥さんより大切にされている「私の誕生日のときでした。不倫相手の彼が予約してくれたレストランで食事をすることに。そこは、テレビにも出ている有名シェフがオーナーの高級レストランでした。料理は美味しいし雰囲気もいい。すごく楽しい時間を過ごすことができました。そこで、次に会う約束もしようと思い、日時を指定したら、“その日は妻の誕生日で……”と言われ、一気に不機嫌に。後日、奥さんの誕生日にどこに行ったのか聞いたんです。そうしたら近場のレストランだったと。しかも、すごく喜んでいたと。それを聞いて、ほくそ笑んでしまいました。私のほうが愛されてるし、大切にされている……って」レナ(仮名)/33歳ほかでは味わえないスリル「主人の出張の日に合わせて、不倫相手との旅行を計画しました。一泊二日での温泉旅行。もちろん主人より早く帰ってこなければいけないので、時間は短かったですが、すごく楽しかった。朝に大きめの地震がありましたが、そんなハプニングも楽しめました。ところが、その地震の影響で帰りの交通機関に影響が……。予定より帰りが遅くなり、駅で主人の姿を見かけてしまいました。そこから猛ダッシュ。最短距離を駆け抜け、なんとか主人より早く家にたどり着き、大きな荷物をクローゼットに押し込みました。すごいスリルでした。もうこんなのイヤ……と思いつつも、求めてしまう自分がいます」ミチヨ(仮名)/34歳常に求められていて寂しいときがない「主人は、私よりもニ十歳近く上。私は結婚して専業主婦になりました。主人は忙しい人で、土日も出かけることが多かった。もともと寂しがり屋の私は、早々に不倫相手を見付けました。その人は私と同じ歳で、話がすごく合う。だけど、やっぱり仕事で会えない時間も多い。だから私は、もうひとり、彼を作ってしまいました。その彼は私よりもずっと若くて、役者を目指している青年。時間は沢山あるので、よく連絡も取っています。三つのまったく違ったタイプの男性と付き合っていて、常に誰かから連絡が来る。寂しいときがなく、満たされていて、とても幸せを感じます」ミホコ(仮名)/35歳“不倫サイコーと思ったゲスい瞬間”をご紹介しました。かなりゲスな関係ですが、ここからさらにエスカレートしていきそうな気配すらあります。果たして、どんな結末を迎えるのでしょうか……。(C) Lucky Business / shutterstock(C) Alena Gan / shutterstock(C) leungchopan / shutterstock
2018年12月04日不倫中の男が妻から優しさに触れ、改心することがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が「泣いた」という妻からのLINEをご紹介します。文・並木まき1:「寒いなか、遅くまでご苦労様。温かいおでん作って待ってるね」「不倫相手の家に寄って帰ったある日。妻には『展示会の片付けで遅くなる』と伝えていました。その日は寒くて、小雪が舞っていました。不倫相手の家を出て『今から帰る』と妻にLINEをしたら「寒いなか、遅くまでご苦労様。温かいおでん作って待ってるね」と返信が……。妻を裏切っていた僕も、さすがに胸がキューンとなり、妻への罪悪感で苦しくなりました。帰宅すると『せっかくだから、一緒に食べたくて』と、待っていてくれて……。そんな妻を大事にしないとバチが当たると思い、その次の日に不倫相手とは関係をおしまいにしました」(39歳男性/製造)妻の優しさを感じるLINEを受け取り、ハッと目が覚めたように改心する男性も。また冬という季節は、普段より優しさが身にしみやすいのかもしれませんね。2:「家族のために、いつもありがとう」「不倫を始めて2ヶ月ほど経った頃のことです。その日は不倫相手の誕生日だったので、24時過ぎまで一緒に過ごしてから家に帰ろうと思って、妻には事前に『急なトラブルが発生したので、帰りは夜中になる』と連絡を入れました。すると普段はそんなことを言わない妻が、『家族のために、いつもお仕事ありがとう』って返信してきて……。それを見た瞬間、言いようのない罪悪感にかられ『やっぱり不倫は、やめなくちゃダメだ』と感じました。すぐに『別れる』と決めたので、その夜のうちに不倫相手に別れを告げると『最悪の誕生日になった……っ!』と大泣きされましたが、僕は僕で、妻を裏切ってしまった自分が情けなくて、帰り道にひとりで静かに涙を流しました……」(41歳男性/SE)妻から日頃の感謝や仕事への労いを伝えられると、我に返る不倫男性は少なくはありません。関係に終止符を打ち、家庭に戻るきっかけにもなっているようです。3:「感謝を込めて、チーズケーキ焼いておいたよ~」「以前、不倫していた頃の話です。もはや妻との関係は冷え切っていて、当時の僕は家族よりも不倫相手にのめり込んでいるようなところもあり、週末も『ゴルフに行ってくる』と嘘をついては、不倫相手の家に入り浸っていました。ある週末のこと、普段はLINEなんてしてこない妻から『最近すれ違いが多いよね! 私が忙しくしていて、ごめんね。日頃の感謝の気持ちを込めて、チーズケーキを焼いておいたからね!』とLINEが。チーズケーキは洋菓子を食べない僕の唯一の好物で、その気遣いに胸が熱くなってしまいました。それと同時に、妻からの愛情に飢えて不倫に逃げていただけで、本当は妻に優しくしてほしかっただけなんだと気付きました。無性に妻に会いたくなって、その日はすぐに帰宅しました。『ゴルフ』と言って出かけた日は、打ち上げの飲み会まで参加してくるものだと思っていた妻は、想定外の早い帰宅に驚いていましたが、その日を境に妻との仲が盛り返し、不倫相手とはその後すぐに関係を切りました」(43歳男性/飲食店経営)妻との仲が冷めているように感じ、外に癒しを求めてしまった男性ほど、妻の“優しさ”が形として見えると、早々に家庭に戻りたくなる模様。裏切ってしまった自分を人知れず悔いながら、静かに反省するのでしょう。「最近、夫が怪しい」と思ったときには、こんなLINEを意図的に送ってみるのも、いいかもしれません。(C) fizkes / shutterstock(C) Stock-Asso / shutterstock(C) Ermolaev Alexander / shutterstock
2018年11月30日不倫中の男性は、浮気相手の女性からの無神経なLINEに凍りつくことがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“戦慄のLINE”をテーマに不倫体験のある男性たちから話を聞きました。文・並木まき1:「誕生日プレゼントは、おソロの指輪にしたよ~」「半年ちょっと不倫していたことがあり、その間に、僕の誕生日があったんですが……。その子が『プレゼントはおソロの指輪にしたから、楽しみにしてて』って言うんですよ。普通のカップルならお揃いのアクセサリーをするのも、なんてことないんだろうけど僕は家庭がある身。四六時中着けてなんていられないし、家の中では外すにしても妻に見つかる可能性も0ではない。見つかったら大変なことになります。『なんて無神経な子なんだ……』って思いました。もともと感情の起伏が激しい子なので、そのプレゼントを否定したら大ゲンカになるのが予想されましたし、そもそも『そんなのもらって、どうすればいいんだ……』とゾッとしました。結局、家では小銭入れの中に隠してなんとか乗り切りましたけどね……」(34歳男性/メーカー勤務)彼とお揃いのアクセサリーを身につけ、離れているときも愛を感じていたいのが乙女心。しかし、不倫関係でそれをしようとするのは、無神経だと思われても無理はないのかも!2:「クリスマスは、もちろん泊まるでしょ?」「去年別れた不倫相手は、とにかくイベントごとを重視するタイプだったので大変でした。まぁ、不倫している僕が悪いっちゃ悪いんですけど、クリスマスとか誕生日とかのイベントを一緒に過ごさないとキレるタイプで、妻がいる立場としては付き合いにくい子でしたね。別れた年のクリスマス前には『今年のクリスマスは、当然、どこかのホテルに泊まって過ごすでしょ?』と言われ、その子の無神経っぷりに引きました。そこでやんわりと断ったら、『あなたの家族に、不倫しているってバラしに行く!』とキレ出しました。仕方がないので家族には出張だと嘘をつき、都内のホテルで過ごしましたが……、この子とは長くは付き合い続けられないと悟り、年内に別れました」(36歳男性/ITサービス企業役員)イベントを重視する女子は、不倫相手としては厄介。“不倫”であるという現実を、直視できていないだけかもしれませんが……。3:「さっき、奥さん見かけたよー」「僕に家庭があることを知っていて『それでもいいから、一緒にいたい』と懇願してきた子と、不倫中です。その子は僕の家庭を壊す気はないみたいで、あっけらかんと家族のことも聞いてくるタイプで、気楽に付き合えてはいるんですが……。この前なんていきなり『さっき、あなたの奥さんを表参道で見かけたよー』なんてLINEしてきました。僕の妻の顔は、前に写真を見せたことがあるので知っていても不思議はないんですが、妻と行動範囲が似ているとわかりゾッとしました。あそこまであっけらかんとした性格なら、そのうち妻に話しかけて『友達になったよー』なんて言いかねないので、今から戦々恐々としています」(42歳男性/マスコミ)不倫相手と妻が知り合いになるという事態はなんとしても避けたいもの。行動範囲が似ているとわかれば、確かに背筋が凍りそうです。不倫にドロドロはつきもの。道ならぬ恋をしているのですから自業自得ですが、みなさんのまわりにの不倫男たちもこんなLINEに心臓がバクバクしているかもしれません。(C) Syda Productions / shutterstock(C) gpointstudio / shutterstock(C) Anetlanda / shutterstock
2018年11月24日「類は友を呼ぶ」…とはよく言ったもので、不倫をしている女性の近くには、同じように不倫中の女性がいることが多いようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫妻たちが送りあっているLINEについて話を聞きました。文・並木まき1:2ショットの送り合い「ママ友のひとりが、私と同じように年下男性と不倫中と知り、自然と仲良くなりました。不倫相手とのアレコレは、普通のママ友や友達には話せないけど、同じ立場の彼女なら秘密を守ってくれるので、安心してノロケることができます。最近では、不倫相手とのデートのときに撮った2ショット写真をお互いに送り合いっこして、独身時代のような恋愛気分に浸っていますよ。スマホに写真を保存しておくと、夫にバレたときにヤバイから、彼女に送って、帰宅する前には消すようにしています」彩子(仮名)38歳不倫相手との2ショット写真を送るなんて、よほどの信頼関係がなければできないことです。“たたけばホコリが出る者同士”という、妙な連帯感もあるのかもしれません……。2:デートの情報交換「学生時代から仲がいい友人が、最近不倫を始めました。私も夫と不仲でもう付き合って1年になる彼がいるので、不倫の話で盛り上がっています。真面目な相談をしあうときもあれば、デート内容の報告をしあうこともありますね。人目に触れないデートスポットとか、行ってよかったラブホとか、不倫しているからこそ知りたい情報を交換できるので楽しいです。お互い夫にバレないようにヒヤヒヤしながらですが、立場が一緒なので『いざというときには、お互いアリバイ協力しようね』という約束もしています」みか(仮名)32歳デートスポットの情報交換は独身女子同士でもしますが、不倫妻同士だとラブホ情報などもっと生々しい内容になるようです。夫以外の男性とのデートについてLINEしあうなんて、なかなかできないですよね。3:エッチの回数自慢「飲み仲間の同世代女子が不倫をしていると知って、妙に仲良くなっちゃいました。今では、お互いに不倫相手とのエッチの回数自慢をしあうほどで、家庭の話はしないけれど、不倫相手とのことは包み隠さずに報告しあっています。不倫だと、彼との話をできる人は本当に限られるので、気がねなく話せる仲間ができて嬉しいです。お互いに夫とは不仲なのですが、『幸せを実感できる彼がいてよかったよね』って話しています」アイラ(仮名)29歳不倫相手のことをなんでも報告しあう仲とは……、ある意味すごいですよね。どちらかが家庭内で修羅場を迎えたときに、裏切られるなんてことがないといいですが……。不倫をしている女性同士だと、LINEでの話題の中心は“家庭”より“浮気相手”になりがちのようです。みなさんのまわりにも、涼しい顔をして、不倫している者同士でハッピーLINEを楽しんでいる人がいるかもしれません……。(C) Syda Productions / shutterstock(C) Diana Grytsku / shutterstock(C) VGstockstudio / shutterstock
2018年11月23日不倫をしている女性の中には、勘違い系ワガママによって男をメロメロにしているタイプもいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性から送られてきたLINEについて、男性に話を聞きました。文・並木まき「今すぐに××買ってくるか、妻と別れるか選んで♡」「僕が3年付き合っている浮気相手は、LINEでもたまに文学的なネタを送ってきますが、それが可愛くて仕方ありません。かなり昔に、不倫を謳った有名作家の短歌が流行りましたが、最近ではそれを元ネタにして『今すぐにチョコミントアイス買ってくるか、妻と別れるか選んで♡』ってハートマーク付きでワガママを送ってきます。結婚して8年になる妻には、こんなユーモアはないし、離婚と自分のちょっとしたワガママを天秤にかけるあたりがたまらなく小悪魔っぽくて、すっかりメロメロです(苦笑)」ケンタロウ(仮名)42歳文学少女らしさを演出したワガママLINEは、言葉遊びが好きなタイプの男性がメロメロになるモテテク。不倫相手にそんな才能をチラつかせつつ、虜にしている女性もいるのです。「他の男と結婚しちゃうからね~?」「妻には絶対に言えませんが、今、職場に派遣で来た8歳年下の女性と不倫をしていて、すっかり僕のほうがハマっています。彼女はモテるタイプで、いつも会社の男たちにもチヤホヤされているんですが、そんな彼女に選んでもらったことを誇りにでも思わせたいのか、自分がモテることを自覚している彼女は『言うこと聞いてくれないなら、他の男と結婚しちゃうからね~?』と、僕にすぐにLINEしてくるんです。モテない女がこんな感じだとウザイだけですが、事実その子は本当にモテるし、わざわざ既婚者の僕と付き合ってないで、本当は独身の男と恋愛を楽しんだほうがいいだろうと思ってしまっているので、コレを言われると、つい言うことをきいてしまいますね」ユウジ(仮名)39歳どんなにモテる女性でも、恋人に対して他の男をチラつかせるのは反則ワザ。しかし不倫という関係性にあると、マジックワードになってしまうこともあるようです。「0.1カラットずつランクアップ」「今の不倫相手はホワイトデーや誕生日、クリスマスなどのイベントでのプレゼントには、必ずジュエリーを欲しがります。彼女いわく『あなたとはどうがんばっても結婚できないんだから、せめて財産になるものをちょうだい』だそうです。で、僕が彼女が会いたいときに会えなかったり、もっと一緒にいたいのに帰らなくてはならなくなったりすると、そのたびに『0.1カラットのランクアップ』を要求してくるんですよ。正直、僕にすれば彼女からはお金で買えない楽しい時間を与えてもらっているし、そんなのお安い御用って感じなので、そんなワガママを言うあたりがかわいくてなりません」ヤスアキ(仮名)41歳ジュエリーをもらうなら、できるだけ大きな粒のものが嬉しいのも女心。不倫であることを逆手にとって、普通なら考えられないようなワガママを発揮している女性もいるようですね。不倫する男は、一般的な男性に比べて、小悪魔的なワガママにメロメロになりやすいのかもしれません。みなさんの周囲にいる不倫中の女性も、相手の男性にこんなワガママを言ってメロメロにさせているのかも!?(C) A. and I. Kruk / shutterstock(C) ADfoto / shutterstock(C) Mariia Boiko / shutterstock
2018年11月20日不倫関係であっても、相手への執着が強ければ嫉妬の感情を抱くようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中の女性から届いた「男が困惑したジェラシーLINE」を3つご紹介します。文・並木まき「奥さんに電話して文句言おうか?」「5ヶ月ほどそういう関係にある職場の女の子が、最近は僕と妻との仲に嫉妬するようになりました。その子には『家庭は冷え切ってる』って話をしてあるんですが、ぶっちゃけそこまで冷えてる状態でもないので、休日は妻との時間を過ごしています。でもその子は、僕の言葉を信じているみたいで、週末に会えないのは、妻が僕を外出させないからだと思い込んでいるみたい。ついに、週末の話をしていたときのLINEで、妻への嫉妬から『奥さんに電話して、夫を自由にさせるよう、私が文句言おうか?』と言い出しました。不倫相手が妻に文句だなんて、非常識にもほどがあるけど……。本人は本気でそう思っているみたいなので、困っています」ユタカ(仮名)39歳週末は会えない関係にある不倫も多いものです。男性が自らの意思で浮気相手に会わないだけでも、それを知らない女性が妻に嫉妬してしまうこともある模様。「会社にぶちまけて離婚する!」「W不倫中の職場の同僚女性が、いよいよ僕に本気になってしまったようで、嫉妬が激しくなりました。職場で、別の女性と談笑しているだけでも、その姿を見れば怒り狂う始末。『あなたに近寄ってくる女は、許さない』なんて言い出していて『私たちの関係がオープンになれば、職場の女性たちだって遠慮してくれるはず』と、怖い話をしてきます。ついこの前は『会社に関係をぶちまけて、私は離婚しようかな』とLINEしてきました。本気でそうされたら、僕の人生もめちゃくちゃになるし、そろそろ別れ時かなって思いますが、さらなる嫉妬を招きそうで、切り出せていません……」ケイジロウ(仮名)33歳社内恋愛ならともかく、社内不倫ともなると、会社から処分されてしまうかも。周囲に絶対にバラしたくない男性も少なくありません。こんなことを言われれば、自業自得とは言え、男性も気が気ではないでしょう。「慰謝料を払うだけの貯金ができたよ」「不倫してもうすぐ2年になる浮気相手の女性がいますが、妻とどうしても離婚してほしいらしく、最近では妻に嫉妬するようになりました。妻と会話するのもダメだと言うし、一緒に出かけるなんて知ってしまえば、数日は怒りが収まらないほどです。ウチはまだ子供がいないので、その子からは、努力次第で離婚に持ち込めるんじゃないかって思っているようなフシが見受けられます。最近では、会えば『いつ離婚してくれるの?』が口癖になっているんですが、ついにこの前『慰謝料を払うだけの貯金ができた』とLINEを送ってきました。付き合う前には浪費家っぽい感じの子だったので、貯金を始めたのは悪いことではないけれど、妻への嫉妬が原動力になっていたのかと思ったら、思わずゾッとしましたし、簡単には別れてくれないだろうなって思うので、困っています」ダイジ(仮名)37歳相手の家庭を壊す前提で貯金に励んだとなれば、嫉妬心もかなりのものになっていそう。こちらも男性の自業自得ではありますが、ひとりで勝手に覚悟を決められても、男性の心は離れていくばかり。ジェラシーまみれになってしまった女性は、不倫の関係であっても容赦なく感情をぶつけるLINEを送りつけることもあるよう。みなさんの周囲にいる不倫カップルも、こんなLINEをしているかもしれません。(C) fizkes / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) Dean Drobot / shutterstock
2018年11月18日家庭がありながら、夫以外の男性と逢瀬を重ねる不倫妻たち。そんな女性の中には、家庭があることを忘れているかのような発言をする人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫妻たちの無責任すぎるキャピキャピLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「1年後には結婚したいから、ブライズメイドお願いできる?」「前の職場で仲良くなった元同僚で既婚の女友達が、今年から不倫を始めました。相手の男にかなりのめり込んでいるみたいで、今の夫とは別れて、その男との再婚を考えているみたいです。で、そんな話を頻繁に私にLINEしてくるんですけど、昨日はついに『1年後には、彼と結婚するつもり』と言ってきて、さらには『ブライズメイド、お願いできる?』と……。本当に再婚となったとき、ブライズメイドをするのは別に構いませんが、まだ離婚もしていないのに、いくらなんでも軽率すぎると思って呆れてしまいました」(28歳女性/金融)不倫にのめり込んでいる女性は、頭の中がお花畑状態になりがち。離婚もしていないのに、新しい男との結婚式について相談されては、無責任すぎると思っても無理はありませんよね。2:「妊娠したかも♡」「学生時代から仲がいい既婚の女友達が、結婚3年目にして、もう不倫しているんです。最初は、結婚が早かったので遊びたいだけかなって思っていたのですが、どうやら結構本気で浮気相手のことを好きみたいで、普段から“恋する独身女子”のようなノロケLINEをしてくるんです。数か月前に、その不倫相手との子どもが欲しくて子作りを開始したと報告を受け、正直ギョッとしていたら、先週なんと『生理が遅れてるから、妊娠したかも♡』と、ウキウキの報告LINEが届きました。本人はとても喜んでいる様子だったので言えませんでしたが、家庭があるのにどうするつもりなんだろうって、さすがに引きましたよ。その子は今、不倫相手とのことしか考えていないようで、夫については一切触れないんですけど、離婚を甘く見てない?って心配になります……」(32歳女性/IT)もはや「彼しか見えない!」とまで不倫にハマってしまった不倫妻は、夫の存在なんて忘れてしまったも同然!?キャピキャピするのは自由ですが、離婚もしていないのに別の男との妊娠を希望するのは、無責任にもほどがありますよね……。3:「みんなで旅行行かない?」「職場に不倫をしている既婚女性がいるのですが、その人とプライベートでも親しくしています。今は年下の不倫相手がいるみたいで、ランチのときはその人の話題が多いですね。私は基本的には不倫NG派ですが、特に否定もせずに話を聞いていました。すると、私が不倫肯定派とでも思ったのか、この前『今後、私たちとみんなで旅行に行かない?』とLINEがきたんです……。“みんな”って、うちの夫と向こうの夫との4人を指しているのかと思いきや、なんとうちの夫とその不倫相手と4人で、って意味でした。それはさすがにないでしょう、と、家庭があるのに随分と無責任な女性だと呆れました……」(37歳女性/研究機関)家族がありながら、不倫相手を家族同様に扱っている女性には、呆れても無理はありません。夫のことは、もう忘れてしまったのでしょうか!?家庭のことをすっかり忘れているかのように、キャピッている不倫妻からのLINEには呆れる人が多いはず。みなさんのもとには、こんなLINEは届いていませんか?(C) Kamil Macniak / shutterstock(C) Rawpixel.com / shutterstock(C) OPOLJA / shutterstock
2018年11月17日“不倫夫”に悩む女性は少なくありません。ただ、なかには冷静に制裁を下す妻もいます。そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が凍った“妻からの制裁LINE”をご紹介します。文・並木まき1:「私物、玄関にまとめておいたから」「職場の後輩と不倫関係にありましたが、まさか妻にバレているとは思いもしませんでした。僕はいつも、帰宅前には『これから帰る』って妻にLINEしているんですが、ある夜、浮気相手の家から帰るときに、普段どおりLINEをしたら『はーい。あなたの私物は、玄関前に全部まとめて出しておいたから!』と返信が……。すでに妻は僕の浮気の証拠をつかみ、制裁を下す準備を進めていたんです。明るい口調ながら、恐ろしいことが書かれているそのLINEを読んだときは、思わず背筋が凍りましたね。可愛いスタンプまで付いていたんですから……。急いで帰宅し、案の定修羅場を迎えましたが、なんとか許してもらうことができ今に至ります。もう二度と浮気はしません」コジロウ(仮名)42歳腹をくくった妻は強い! いきなり私物を玄関先にまとめられてしまえば、ぐうの音も出ないでしょう。2:実況写真付きLINEがいきなり…「もう何年も、妻の僕への関心がすっかり薄れていて、それが寂しくて浮気をしたことがあります。浮気相手はすごく性格がいい子で、妻の態度が今後も変わらないようであれば離婚して再婚もアリかなって温度感だったんですが、あるとき、週末その子の家に遊びに行ったときに、妻から届いたLINEに凍りました。僕と浮気相手がスーパーで買い物をしている様子やラブホに入る瞬間の写真付きで、『そろそろ、どちらかを選んでくださいね』と書いてあり、自分がずっと妻に泳がされていたことを知りました。僕に関心がないと思っていたけど、そうでもなかったんだと悟った上に、覚悟を決めた妻の様子に並々ならぬ恐怖を感じ、急いで浮気相手と別れて家に帰りました」ヨーイチ(仮名)43歳揺るがぬ証拠をつかんでから、夫に事実を突きつけ、決断を迫る妻も強い!妻の自分への関心が薄れていなかったことを知り、家庭に戻りたくなる男性心理を意識した作戦だとしたら、お見事です。3:「お義母さん、怒ってるよ」「2年ほど特定の女の子と浮気をしていましたが、家族にはバレていないと思っていたんです。その日の朝も妻は普段と変わらない様子でしたし、あんな1日になるとは、思ってもいませんでした……。いつものように、会社帰りに浮気相手の家に寄ろうとしていたのですが、お昼ごろ妻からLINEが届いて、そこに『お義母さん、すごく怒ってるよ』と書いてありました。日頃から嫁姑の仲は良好なのに変だなと思ったら、続いて『あなたの浮気に、カンカン』と……。嫁が僕の浮気を親に告げ口したって、すぐにピンときて動揺しました。まずは僕に言えばいいのに、いきなり僕を飛び越えて親に言ったあたりに、強烈な怒りと制裁の意図を感じましたよ……」トモキ(仮名)41歳姑が味方をしてくれれば、女性としては心強い!夫としても愛する母親に自分の不貞がバレれば、さすがに改善せざるをえません。夫の浮気に気づいたとき、取り乱してしまう女性もいます。しかし冷静に制裁を下すことで、夫が家庭に戻ってくる可能性も高いでしょう。(C) WAYHOME studio / shutterstock(C) Roman Kosolapov / shutterstock(C) UfaBizPhoto / shutterstock
2018年11月16日不倫をしている男性には、誠意のカケラも見当たらない人も。そもそも不倫をするような男性に、誠意を求めるのが間違いなのかもしれませんが……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の“突然のサヨナラLINE”をテーマに、話を聞きました。文・並木まき1:「子供が生まれたから、もう会わない」「前の職場で不倫をしていましたが、別れは本当に突然でした。彼の奥様が妊娠中であることは聞いていたんですが、それでも週に3日は私の家にきていたので、彼にとって私は、それなりに大事な存在なんだろうとは思っていたんです。ところが、ある日の昼間、彼が会社に来ていないなって思ったら、突然LINEが届き、そこには『子供が生まれたから、君とはもう会わない』と書かれていました。これまでのお礼や別れの言葉もなく、ただその一文だけ。もともと不倫の関係だし、将来を期待していたわけではないけれど、妻の妊娠中の性欲処理のためだけに付き合っていたんだなぁ……と、改めて現実を突きつけられ、悲しくなりました。それ以来、二度と不倫はしないと誓いました」(29歳女性/IT)2:「カミさんが疑っているから、ごめんね」「昔、不倫をしていたんですが、最後はものすごくあっけなかったです。その日も彼とデートの約束をしていたんですが、待ち合わせの時間を過ぎても、約束していたお店に彼は現れず。心配になった私がLINEしても電話してもまったく反応がなく、どうしたんだろう……と不安になっていたところに、彼から1通のLINEが。そこには『カミさんが疑っているから、ごめんね』とひと言だけ書かれていました。その後、『どういうこと!?』『もう会えないって意味?』などと私からはいろいろ送ったんですが、すべて未読のままスルーされ、それ以降、連絡が取とれなくなりました。不倫の終わりって、こうもあっけないんだなぁ……」(31歳女性/保険)3:「不倫はいけないこと」「ついこの前まで、職場の上司と不倫をしていました。彼から聞いている話では、すでに家庭は冷え切っていて、子供のために離婚はしていないとのことだったのですが……。その話を鵜呑みにしていたら、まんまと騙される形で終わりを迎えました。ちょっと会う頻度が落ちているなって感じていた時に、彼からいきなり『元気でな。これからも陰ながら見守っているよ』とLINEが届いたんです。驚いた私が、彼に連絡をしてみると『やっぱり不倫は、いけないなって思ってさ』と、いきなり正論を展開する始末。なんでも、その直前の週末に家族で旅行に行き、妻や家族の大切さを再認識したんだそうです。冷え切っている家庭なら旅行なんて行かないと思うし、私はすっかり騙されていたんだな……って思いました」(35歳女性/製造)不倫をする男性がどんなに甘い言葉を囁いていたとしても、信用するのは危険。彼の自己都合で、簡単に捨てられてしまうかもしれません。やはり不倫は「百害あって一利なし」とも言えるのではないでしょうか。お気を付けください。(C) Flamingo Images / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) Antonio Guillem / shutterstock
2018年11月13日不倫している女性の中には「やめたいけど、やめられない」と中毒に陥っている人も。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻たちがときめきを抑えきれない、“不倫相手からのLINE”をのぞき見してきました。文・並木まき1:「キミとじゃなければ、不倫してないよ」「W不倫を始めて2年が経ちました。彼は夫とは正反対のタイプ。夫は交際中から甘い言葉などまったく言ってくれず、どちらかと言えばオラオラ系です。でも不倫相手の彼は、出会った頃からいつも私をお姫様扱いしてくれて、そんなところに惹かれて関係が始まりました。この前は『キミとじゃなければ、こんなリスクを冒してまで不倫なんてしていない』とLINEで熱く語ってくれて……、夫には悪いと思いつつも、ときめいてしまいましたね。スリリングな関係だけれど、彼とならそのスリルを乗り越えて、純愛を育んでいけそうな気がします」(39歳女性/不倫2年目)普通のカップルなら、ただ「キミと出会えてよかった」「キミと恋愛できて幸せだ」となるところが、不倫だとそのリスクを引き合いに出して愛を語るのでしょう。この昼顔妻は、そんなスリルにどっぷりハマってしまっている……という感じですね。2:「カミさんより愛してる」「上司と不倫関係になって半年。奥さんよりも、私のほうが愛されている実感があります。夫とはすでにセックスレスで、家での会話はほとんどありません。不倫相手の彼が『カミさんよりも愛してるよ』ってLINEしてくれるたびに、元気になるし『仕事頑張ろう』って気持ちになれるんです。そんなときは、私もちゃんと『私も、あなたのことを夫よりも愛してるからね』って返しています。不倫は悪いことだと知っているけれど、彼がいなかったら、こんな前向きに毎日を過ごせていないと思います」(33歳女性/不倫半年)本来、愛情の深さは誰かと比較するものではありません。しかし“不倫”という特殊な関係性だと、「妻よりも愛している」と言われることで、優越感を感じときめいてしまうようですね。3:「来世では絶対に、早く出会おう」「W不倫中の彼は、本気で私を愛してくれているみたいで、一度はお互い離婚して一緒になる道も考えました。でも、実際に行動に移すとなると、やっぱりいろいろな問題があるので、しばらくはこの関係を続けようってことで落ち着いています。そんな彼からは、何度となく『来世では絶対に、別の人と結婚する前に出会おう』ってLINEをもらっていて、このLINEが届くたびに、ものすごく愛されているなと思えるんです。今はお互い別の人と結婚している……今世では無理でも、来世では絶対に!と、私も心から願えるほど最高の彼なんですよ」(41歳女性/不倫3年)非現実的な話でも愛を感じ、守られるかわからない不確実な約束にもときめいてしまうほど、不倫には魔物が潜んでいるのかもしれません。不倫中の昼顔妻がときめいているLINEは、不倫をしていない人からすると「え……?」と感じる内容も。みなさんの身近な昼顔妻も、こんなやり取りをしているのかもしれません……。(C) baranq / shutterstock(C) nd3000 / shutterstock(C) astarot / shutterstock
2018年11月11日不倫カップルには、行為の後、別々の家に帰らなくてはならない人も多く、LINEでその余韻に浸っているケースも少なくないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中カップルが送りあっている禁断すぎる“事後LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「今日のあのテクがよかった」「彼は独身ですが、私が既婚ですので、不倫している彼とは、なかなかお泊まりデートができません。エッチのあとには、腕枕をしてもらう時間もなく、慌ただしく帰ることのほうが多いですね。だからこそ、帰り道で送り合うLINEでは、その日のエッチについて語り合うようにしています。『今日のあのテクが、最高だった』とか『あんな風にされると嬉しい』とか、本当はベッドで余韻に浸りながら話したいけど、そうも言っていられないので、帰り道で送り合うしかありません。家に到着する寸前に、すべてのやりとりを消しますけどね」(31歳女性/サービス)2:次のデートの約束を帰り道に「不倫中の彼とのデートでは、ラブホテルを利用することが多いです。なので、エッチが終わってからはバタバタとシャワーを浴びて帰り支度をします。ホテルを出るときにも別々に出るようにしてるので、そこからはLINEで連絡を取り合うようにしていて、次回のデートの約束も、たいていはこのタイミングでやりとりします。次も会いたいってことは、エッチにも満足してくれたってことだと思っているので、『今日も楽しかったね! 次はいつ会える?』って彼から届くと『よかった、まだこの関係を続けられるんだ』とか『まだ奥さんには怪しまれていないんだ』とかって思って、ホッとします。たまに彼が仕事の連絡を優先して私へのLINEが遅れると、無性に不安になります」(28歳女性/保険)3:隠語でイチャイチャ「彼は以前の不倫が奥さんにバレたことがあるらしく、LINEでエッチな話やデートの話を出すのは禁句になっています。だから、そういう話をしたいときには私たちにしかわからない隠語で話し合うようにしています。例えば、今日のエッチについて話したいときには『例の開発について、大変有意義な時間がもてました』と書くと“開発”がエッチの隠語なので『今日のエッチ、よかった!』という意味です。ほかには『山川さんとの打ち合わせ』っていうのが、デートの隠語になっているので『次回、山川さんとの打ち合わせはどうしますか?』で次の予定を決めたりとか。万が一、誰かにLINEを見られても言い訳ができるように、ふたりで細心の注意をはらっています」(34歳女性/IT)不倫カップルたちの事後LINEは、一般的なカップルが送り合うものとはかなりテイストが異なるようです。みなさんの周囲にいる不倫カップルたちも、こんなLINEを送りあっているのかもしれません……。(C) nd3000 / shutterstock(C) ESB Professional / shutterstock(C) nd3000 / shutterstock
2018年11月10日不倫中の女性への相手男性からのLINEは、優しいのように見えて、単なる自己防衛にすぎないものも。彼らは家庭を大切にしながら、火遊びを楽しんでいるのでしょう。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、女性たちに届いた不倫男からのそんな陳腐なLINEをご紹介します。文・並木まき1:「バレて慰謝料払うことになったら、君が可哀想だから」「昔の職場で不倫をしていたとき、相手の男性と週末デートの約束をしていたんです。ただ、当日の朝になってドタキャンされて、その理由が『妻が不審がっているから』というものでした。何週間も前から予定していただけに、いきなりのキャンセルにムッとした私が『なんなの、それ』と送ると、彼から『バレて慰謝料を払うことになったら、君が可哀想だからさ』と返信がありました。奥さんに不倫がバレて、一番困るのは彼。“君が可哀想”という逃げの言葉に呆れましたね」ハルコ(仮名)37歳女性「慰謝料を払う君が可哀想」だなんて、ズルいセリフ!不倫の是非はともかくとして、こんなことを言われてもちっとも嬉しくないですし、白けてしまいますよね。2:「君の名誉に傷がつくから…」「3年ほど不倫していた彼がいました。いよいよ奥さんか私を選んでもらおうと勝負に出たんです。それまで、彼の口からは何度も“離婚”という言葉が出ていたので、私も覚悟を決めてLINEしたんです。すると、彼からは『今すぐに離婚する準備もできているし、覚悟もあるけど、それをしてしまうと君の名誉に傷がつく。結局、僕と一緒になっても、過去に不倫して略奪した女というレッテルを貼られ続けるだろうから、それでは君に申し訳ないよ……』と返信が。正直、単に『離婚はしない』という意味だと思うんですけど、わざわざ“君の名誉が”とか“君に申し訳ない”とか言って、いい人ぶるところにかなりウンザリしましたね。このLINEのやり取りがきっかけで不倫から足を洗うことができたので、今となってはよかったとは思っていますが……」マリカ(仮名)34歳女性「離婚する」と言ってなかなかしないのは、不倫男あるある。最後の選択を迫られたときに、相手を思いやるような口ぶりをする男には強烈なズルさを感じますね。3:「君の犬がこれ以上なついたら、申し訳ないから」「取引先の男性と1年ほど不倫をしていたのですが、いつもデートは私の家でした。私は犬を飼っていて、その男性にもそれなりに懐いている様子で、彼自身もいつも可愛がってくれていたんです。でも、そうこうしているうちに奥さんに私との関係を疑われ始め、うちにいても奥さんから電話がかかってくるなどして、なかなか会えない状況に。ところが、彼は私に本当のことを言わずに『俺たちは結ばれない運命だし、なによりこれ以上、犬が懐いたら犬にも申し訳ないから、君の家に行くのはやめておくよ』とLINEしてきました。以前から“動物を可愛がっている俺”をアピールするタイプではありましたが、最後の言い訳がコレかよ……と唖然としました。せめて、本当のことを言って別れてほしかった」ミユキ(仮名)31歳女性不倫する男に“誠実さ”を求めること自体、おかしなことかもしれないけれど、別れ際くらい男らしさを見せて欲しいですよね。女性が大事にしているペットを引き合いに出してお茶を濁すあたり、情けないですよね…。不倫男は奥さんにバレる危険と隣り合わせな状態だからこそ、自己防衛に必死になりがち。うまくごまかそうとしても、バレバレです。(C) Dmytro Zinkevych / shutterstock(C) 4 PM production / shutterstock(C) gpointstudio / shutterstock
2018年11月01日中年になってもイチャイチャが止まらない不倫カップルたち。年齢に負けずバカップルっぷりを炸裂している人もいる模様です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫中カップルのマヌケなLINEについて話を聞きました。文・並木まき映画の登場人物になりきって…「私の職場に、50代のW不倫カップルがいるんですが、その女のほうが、もはや不倫を公言している感じで、ランチで一緒になると『彼ったら、こんなこと言ってくるのぉ〜』って女子大生みたいにいちいちノロけてきてウザいです。この前見せてもらったLINEのやりとりは、ふたりで映画の登場人物になりきって呼び合い、おそらくその映画で印象に残ったんであろうセリフを言い合って、イチャついてました。そんなのを自慢してくるお局女にもウンザリだし、相手の男も知っているだけに、気持ち悪くて見ていられなかったです」(33歳女性/印刷)恋する男女は、まさに盲目。そもそもW不倫なのに職場の同僚に公表している時点でもマヌケ感が漂いますが、さらに“ごっこ遊び”のLINEを自慢されるとなれば……。さすがに気持ち悪いと思われても、不思議ではありません。「正しい行いをしていれば…」「学生時代から知っている40代半ばの先輩が、W不倫中です。その先輩と飲みに行くと、いつもその不倫相手の相談を受けているんですけど、この前たまたま、LINEのやりとりを見せてもらったら、まるで悲劇のヒロイン&ヒーロー気取りで、読んでいるこっちが吐き気をもよおすほど。『俺たちの出会いが遅かったのは、神のイタズラ』だの『正しい行いをしていれば、きっといつか結ばれる』だのって書かれていましたが、そもそも不倫が正しい行いではないし、『この人たち、大丈夫……?』って呆れてしまいました」(37歳女性/PR)不貞行為中のカップルが「正しい行いをしていれば、いつか結ばれる」とは……!不倫に酔ってしまい、なにが正しいのか、わからなくなってしまっているのかも!?まるで中学生!?「離婚後、同じ職場の50代上司と不倫している40代の先輩は、しょっちゅう私に不倫相手の自慢をしてきます。この前は、スマホを見せながら『彼ってば、ここまでムリしてでも、私と連絡を取りたがるの♡』なんて自慢げにLINEを披露されたんですが、そこには『カミさんの足音がするからヤバイ!』とか『カミさんが来たから、少し待ってな!』とか、まるで中学生がお母さんに隠れてLINEをしているかのような文面が。これって別に、“ここまでムリして連絡してくれる”って感動するような話でもなければ、自慢するような話でもないですよね……。やたら得意げにその話をしてくる先輩が、マヌケに見えました」(30歳女性/建設)不倫をしている男女は、スリルと隣り合わせと聞きます。そんなスリルが常態化してしまうと、周囲が呆れる話でも自慢話になってしまうのでしょうか。確かにマヌケです。不倫をしているカップルの中には、傍から見るとバカップル的な雰囲気を醸し出している人たちもいるのです。みなさんのまわりにも、こんな不倫カップルがいるかもしれません……。(C) Lucky Business / shutterstock(C) Josep Suria / shutterstock(C) Martin Novak / shutterstock
2018年10月31日楽しくLINEをしていたはずが、あれ、何かがオカシイ……。そんなドン引きしてしまうような、ナルシストすぎる男性からのLINEを集めてみました。良かれと思って送っているそのLINE、今すぐやめたほうが良いかも!?文・三谷真美【アンアン総研リサーチ】ナルシストLINEとは?自作のポエム…って、なぜ?「自分の作った歌詞を送られても返信に困るだけ。気持ち悪いし」(27歳・自営業)「愛の言葉を作詞して送ってきた人にドン引きしました」(31歳・事務職)「ポエムのようなつぶやきは既読スルーで良いんですよね? 怖いです」(30歳・事務職)意外と多いこのエピソード。プロでもないのに突然ポエムを送られても……たいていの女性はドン引きします。付き合いたての盛り上がっている時期ならまだ良いのかもしれませんが、付き合ってもない女性に送るのはリスクが高すぎます。また、別れるときの自分に酔ったポエムも引かれる可能性大。その自撮り、いる?「カッコよくもないのに『俺かっこいいだろ!!』って感じの写真を送ってくる人。新しいハットを買ったらしく、せめてハットだけ送ればいいのに、わざわざかぶってキメ顔の写真を送ってきたときはかなり引きました。誰が見てもカッコよくない方だったので……本当にびっくり!!」(27歳・その他)「自撮りだけを送ってくる人。キモいし『だから何だよ』って思います」(32歳・営業職)「自分の筋肉の写メ。筋肉とか別に見たくないし」(27歳・デザイン,クリエイティブ)こちらは自撮りテロパターン。男性は、好きな子やかわいい子の写メ、セクシーショットなど、もらって嬉しいことがあるかもしれませんが、女の子は逆。ナルシストな男性を嫌う傾向が強いようです。写真の撮り方ひとつで嫌われちゃうことがあるので気をつけましょう。男性は普通が一番!ナルシストすぎるLINEはドン引きですよね。他にも、かわいい絵文字やスタンプが多すぎる男性は「何か嫌」、「チャラそう」などの意見もありました。好みはそれぞれですが、シンプルなLINEが一番好感度が高そうです。©Geber86/Gettyimages©fizkes/Gettyimage※2017年9月29日作成
2018年10月31日「自分の夫に限って、“不倫”なんてしない」と思っていたのに、LINEを盗み見したことにより心臓が張り裂けるほどショックを受ける結果に……。そんな経験をした妻たちに、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが話を聞いてきました。文・並木まき1:「今週末、離婚を切り出すよ」「数ヶ月もの間、ずっとソワソワした様子で、私と会話をしていても上の空だった夫。様子がおかしいと思い、良くないと分かりながらも夫が寝ている間に彼の指でスマホの指紋認証を解除し、LINEを盗み見してしまいました。すると、そこには浮気相手とのラブラブなやりとりが……。最新のやりとりで『今週末、妻に離婚を切り出すよ』と言っていて、それを見た瞬間には心臓が止まるかと思いました……。その日は火曜で週末まではまだ時間があったので、とにかく平静を装うのに必死でした。夫は浮気相手への宣言通りに、その週末に私に離婚を切り出してきましたが、私が『××さんって人と不倫しているんでしょ?』と切り出すと、顔面蒼白に。浮気していることは知られずに離婚したかったようですが、離婚するなら慰謝料を払えと話したら、浮気相手と別れると約束してくれました」(32歳女性/結婚6年目)男性は「不倫バレせずに離婚できれば、慰謝料を払わずに済む」と考えたのかもしれませんが、そう上手くはいかないですよね。その後、夫婦関係の再構築に努めたそうで、それ以来、浮気をしている気配はないそうです。2:「うちの妻は、おかしい人だから」「夫は、もともと若い女性を集めて飲み会をするのが好きな派手なタイプでした。なので、火遊び程度で、家庭に持ち込まないのであれば浮気してもいい、とある程度は許容していました。ところがある日、夫がテーブルにスマホが置きっぱなしにしていたとき、女性からLINEが届きました。ロックがかかっていなかったので、好奇心から覗き見してしまいました。そうしたら、特定の女性と不倫をしているようで、夫はその女性に私の悪口を言いまくっていたんです。女を喜ばせたいのか、そこにはあることないこと書かれていましたが、一番ショックだったのが『うちの妻はちょっとおかしい人だから、一緒にいるのが疲れる』という内容ですね……。浮気相手の女性から『家のことをやってくれているのに、奥さんのことそんな風に言っちゃダメだよ』って諭されていたのも、すごく悔しかったです。それ以来、夫に対しては不信感しかなく、最近では離婚という選択も頭にちらつき始めています」(36歳女性/結婚10年目)浮気相手に妻の悪口を言う男性は珍しくありませんが、度を越した悪口を言って、相手の女性から諭されているなんて、情けないですよね……。離婚を考えてしまうのも、無理はありません。3:「一晩に3回なんて、若すぎ!」「夫が浮気をしていることには薄々気づいていたんですが、私とも夜の営みはあったし、一過性のものだろうと様子を見ていたんです。ところが、ある日、ついに夫が朝帰りをしたのでスマホを取り上げ、ロックを解除させ、浮気の証拠をつかもうとしていたところに、相手の女からちょうどLINEが。『一晩で3回だなんて、××さん、若すぎ! おかげで私は、あそこが痛いよぉ(笑)』と書かれていて、それを見た瞬間、心臓が止まるかと思いました。私とは夜の生活があると言っても、最後までいけないことも多いのに、よそでは絶倫だった……というのが、ものすごくショックでしたね。浮気を認めさせるつもりでスマホを取り上げたけど、あまりのショックに夫にそのままスマホを突き返しました。その事件を機に、今は別居しています」(37歳女性/結婚4年目)こちらの夫は妻よりも10歳年上だそうで、そろそろ夫の体力は限界かと感じた矢先の出来事だったとか。浮気相手からの生々しいLINEを見たら、ショックを受けても無理はありません……。夫婦は“生涯の愛”を誓い合った仲ですから、浮気なんて許せないですよね。今回ご紹介したようなLINEを見たときのショックたるや、想像を絶するレベルなはずです。みなさんの彼氏やご主人は、大丈夫でそうでしょうか?(C) Sam Wordley / shutterstock(C) Antonio Guillem / shutterstock(C) aslysun / shutterstock
2018年10月30日不倫はダメなこと。そうわかっていても、不倫に発展してしまうことがあります。ダメなことなんだけど……泥沼にハマると惚れ込んでしまうようです。不倫カップルのイチャイチャ感をうかがってきました。生々しさがあって、若干怖くなってしまうかも。文・西田彩花【みんなの恋テク】2人だけの秘密を共有してるよね♡「私の相手は職場の上司です。たまたま帰りの電車が同じになって、ちょっと相談に乗ってもらったのがきっかけ。プライベートな話をするようになると、職場とは違った彼が見えてきました。職場で付き合っていることだけでドキドキするのに、それ以上にバレちゃいけないから。『俺たち2人の秘密だよ』ってLINEがよく来ます。秘密を共有することで、ドキドキ感が増すんです。彼は奥さんとうまくいっていないみたいだし、きっと私を選んでくれると信じています。『離婚するまで我慢してね』って、期間限定の秘密なのがたまらないんですよ」サキコ(仮名)/27歳奥さんがいても私は愛し続けるよ「僕の家庭は、ほぼ崩壊しています。会話がないんですよ。妻は僕のことを、まさにATMだと思っているんじゃないでしょうか。そんななか、不倫相手の彼女は癒やしそのものです。彼女は30代だし、結婚に焦っても良い年齢のはず。だけど、家庭がある僕を愛してくれるんです。『奥さんがいても、家族を持っていても、私にはあなただけだから』。こんなLINEが来ちゃうとドキッとしますよね。妻とは違って、本当に愛してくれているんだなぁ、って。世間体を考えると離婚できないです。彼女もそれをわかってるのではないでしょうか。その上で『一生愛し続けるよ』なんて言われると、結婚なんて形式はあんまり関係ないのかも……という考えが頭をよぎります」ケイタ(仮名)/38歳結婚してるなんて関係ないよね「僕にも彼女にも家庭があります。いわゆる、W不倫です。いけないことだと思いながらも、お互いにのめりこんじゃって。妻では感じられない気持ちなんです。まるで青春時代をもう一度送っているかのような感覚なんですよね。僕は彼女を本気で愛しています。でも、離婚するつもりはありません。それは彼女も同じだと思います。『結婚してるなんて関係ないよね』『結婚した後に運命の人に出会っただけの話だよね』。そういったやり取りをしています。声を大にして言えませんが、不倫でも愛の形はできるんだと実感しています。やっぱりお互いに愛しているのだから」ヒデトシ(仮名)/42歳イケナイこととわかっていても、本気の恋愛に発展してしまうことがあるようです。なんだかリアルで、背筋が凍りそう。本人たちはラブラブでも、家庭を大切にしてほしいものです……。©PeopleImages/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©andbjo/Gettyimages
2018年10月24日悪いとわかっていながらも、不倫をする男性……。彼らの中には、「人妻狙い」の男性もいるようです。W不倫が始まった瞬間を聞いてきました。そんなつもりなかったのに……と、泥沼にハマる前に注意したほうが良さそう。文・西田彩花【みんなの恋テク】レス夫婦の貞操観念を利用する男「職場で仲の良い既婚女性がいたのですが、以前に比べると自ら残業を買って出ているような、そんな気がしたんですよね。もしかして……と思った僕は踏み込んだ話題になるよう、”何か悩んでる?”とLINEしてみたんです。最初はガードが堅かったのですが、『旦那さんとうまくいってないの?』と聞くと、大量の愚痴メールが。『あんなに残業して、家に帰りたくないとか?』って聞いたら、『実は…』と夫婦関係についての相談が来たんです。レスだけど不倫はできない、そう考えている女性は狙い目だと思ってます。1回一線を越えちゃうと、彼女はどんどんハマっていきました」シンジ(仮名)/42歳トキメキを与えて泥沼にハメる男「夫婦になると、昔のような恋心みたいなのが薄れていくじゃないですか。人妻って、そういうトキメキを求めてる部分があると思うんです。でも、もう旦那さんだとトキメキを感じられない、みたいな。そういう女性ってけっこうチョロいんですよ。会社ぐるみの飲み会で、ちょっと落ち込んでいるように見えた既婚女性に声をかけてみました。自慢じゃないですけど、割と聞き上手って言われるんですよね。お酒の勢いもあってか、彼女は家庭でのストレスを話していました。そのままLINEを交換して、その夜に『俺だったら○○ちゃんのことかわいくて放っておけないなぁ』って送ったんです。彼女、きっとトキメキが欲しかったんですよ。『最近旦那にかわいいなんて言われてないから嬉しい』って。『そんなのもったいないよ! 本当にかわいいんだから、○○ちゃんが可哀想』って返しました。それからはトントン拍子でしたね。2人で会う約束を取り付けて、そのまま……(笑)。相変わらず旦那さんではトキメキを感じられないようで、今でも向こうからよく連絡が来ますよ」カケル(仮名)/34歳弱い部分を見せる男「僕がW不倫したのは彼女だけですけど、きっかけは僕の悩み相談からでした。仕事でうまくいってなくて、妻とも険悪なムードだったんです。そんなとき、学生時代の女友達からLINEが来たんですよ。同窓会のお誘いだったんですけどね、ついつい愚痴っちゃって。でも、弱い部分を見せたのが、彼女の心をくすぐったようです。『大丈夫? 話ならいくらでも聞くよ』。そんな優しいLINEに甘えて、悩んでることを話しました。すると、『旦那は理解あるから』と、会って話すことに。懐かしさもあいまって、凄く盛り上がって……結局そのままW不倫になっちゃいました」テツヤ(仮名)/38歳男性の話を聞く限り、女性側は不倫するつもりがなかったよう。それでもW不倫に発展してしまうなんて、驚きを隠せません。人妻狙いの男性もいるようなので、恐ろしい限りですね。決して対岸の火事ではないのかもしれません。©vgajic/Gettyimages©LightFieldStudios/Gettyimages©wundervisuals/Gettyimages
2018年10月21日恋愛にはいろいろな形があります。今回は、騙されて不倫してしまっていたという女性3人にお話を聞いてみました。「結婚していない」と言い張っていた彼が実は既婚者だとわかったとき……身勝手な男性のLINEに思わず絶句してしまうかも。文・西田彩花「俺の平穏な家庭を返してくれよ」「交際前から、なんとなく、既婚者なのかなという感じはしていたんです。だから、付き合う前に何度も”結婚してないよね?” と聞いたんです。彼の答えは ”神に誓って結婚してない”。それを信じて交際し始め、ゾッコンになってしまったんですね。今思うと怪しい場面も多々あったのですが、恋は盲目というか……。あるとき、彼の妻だという女性から連絡がありました。彼のスマホを見て不倫に気づいたよう。既に結婚を意識するほどだった私は、頭を殴られたような感覚になりました。その後感情に任せてLINEで ”時間を返して” と彼を責めてしまったんですよ。そのときの彼の返信、今でも忘れられません。”俺の家庭の方がめちゃくちゃだよ!俺の方こそ、平穏な生活を返してくれ”。知らなかったとはいえ奥さんを傷つけてしまったのは事実。だけど、こんなLINEを読んじゃうと、逆に奥さんが不憫で仕方なくなりました」カナエ(仮名)/32歳「もう会ってくれないんですか?」「趣味のイベントで知り合って、とっても盛り上がった彼。あまり知られていない趣味なので、急接近して交際に発展しました。だけど、おかしいなと思うことがちょくちょく出てきたんです。帰宅後は連絡が取れなくなったり、私から電話すると必ず留守電だったり。だから、冗談半分で ”もしかして結婚してる?” ってたずねたんですよ。その返事が来たのは数日後。”ごめんなさい、結婚してます” と。あり得ない!と思った私は、すぐさま別れを切り出しました。そこで返ってきたLINEを見て、思わず言葉を失いましたね。”もう会ってもらえないんでしょうか?”……完全に遊びだと思われていると感じた瞬間であり、こいつは不倫常習犯だと思いました」ミキ(仮名)/27歳「他の男が運命の相手だよ」「彼とは仕事関係で知り合いました。彼の担当者だったこともあり、LINEも交換していたんです。そうしたら、プライベートでも仲良くなって……みたいな感じで交際し始めました。今まで恋愛がうまくいっていなかった私は、優しい彼にとても惹かれたんです。”運命の出会いだね” なんて、当時はよく言い合っていたものです。だけど突然 ”妻にバレた” というLINEが。結婚しているなんて聞いていないし、まさに寝耳に水でした。運命の人だと信じていた私は、”嘘でしょ? 運命の出会いだって言ったじゃない” と泣きつくようなLINEを送ったんです。彼の返事は冷たかったです。”俺はお前の運命の人じゃない。悪いけど、他の男を探してくれ”。そのときは絶望感でいっぱいでしたが、今思うとあんな男が運命の男じゃなくて良かったと思ってます」サリナ(仮名)/29歳結婚していないと偽る男のLINE。既婚者だとバレたときの豹変っぷりは、想像を絶します。不倫はいろんな人を傷つけます。身勝手な男性に振り回されないよう、しっかりアンテナを張るのも大切かも……!©petekarici/Gettyimages©tommaso79/Gettyimages©MeePoohyaphoto/Gettyimages
2018年10月14日不倫にどハマり中の昼顔妻の日常には、刺激的なLINEのやり取りも欠かせません。今回は、夫がいる身で別の男性と逢瀬を重ねる昼顔妻の言い訳LINEを覗き見しちゃいました!一体どんなやり取りがされているのでしょうか……。文・並木まき夫に「友達と仮装してパーティに参加する♡」と言い訳ハロウィーンといえば、色々な場所で開催される仮装パーティは欠かせません。それだけに「イベントを口実にデートしない手はない!」とばかりに、いそいそと夫に相談する昼顔妻。「仮装パーティに誘われるなんて久しぶりだから、ワクワクしちゃう♡」と、さも“誘われたから出かけたい”の体裁を装い、それらしいアリバイを作りました。「31日は、遅くまで会えるよ♡」と浮気相手にエサ撒きさて、晴れて夫から「いってらっしゃい」と返信をゲットした昼顔妻。すかさず浮気相手に「31日は、夫にはハロウィーンパーティに行くって伝えといた!パーティが盛り上がっちゃったって言い訳すれば、遅くまで一緒にいられるよ♡」とエサ撒きLINEを送信です。“パーティ”という名目があるので、少々帰宅時間が遅くなっても問題ないと判断し、浮気相手とラブラブなデートを楽しもうとワクワクが止まらない様子です。そんな昼顔妻のLINEに、浮気相手も「久しぶりにゆっくり会えそうだね!」とご満悦…。「仮装で蒸れちゃって、汗をかいたことにするね!」31日のデートを思うと、居ても立っても居られない昼顔妻。浮気相手の男との逢瀬でやることはただひとつ。「旦那に怪しまれないように、仮装の服を持ってデートに行くね〜♡」とノリノリ。さらには「汗をかいてもバレないように、暑苦しい仮装にする♡」と浮気相手のムラムラスイッチも刺激する有り様です。浮気相手の男も「せっかくだから、コスプレ楽しんじゃうか!」とエロモード全開。ハロウィーンはコスプレでエッチを楽しむイベントではないのに、絶賛不倫中のふたりにとっては、普段と違うエッチを楽しむイベントになってしまうのですね。夫をあざむいてでも、浮気相手との逢瀬を楽しもうとする昼顔妻のLINEは、スリリングなやりとりに溢れています。こんなLINEを夫が見たら、ドロ沼の離婚裁判に突入しても不思議ではないのに……。ハロウィーンなどのイベントにかこつけて、不倫デートを楽しもうとしているなら、やめておいた方が良いかもしれません……。(C) Volodymyr Tverdokhlib / shutterstock(C) Halfpoint / shutterstock(C) gpointstudio / shutterstock
2018年10月12日不倫という関係には、やがて終わりが訪れます。突然、そんな場面が訪れることも。別れを告げられても納得できないこともあるでしょう。今回は、不倫相手の男性から届いた別れのLINEをご紹介。いたたまれない気持ちになるかも……。文・塚田牧夫「友だちに戻ろう」「あるとき、不倫相手の彼からLINEが来ました。“妻に気付かれたかもしれない”というような内容でした。動揺している様子がうかがえました。私が“もう会えない?”と尋ねると、しばらく間が空きました。そして、“友だちに戻ろう”と返信が来た。不倫から友だちって……落差がありすぎる。そんなすんなりいくわけがない。せめてワンクッション欲しい。しかも、どうせ友だちなったとしても、会えばまた手を出してくることは分かってる。ズルい男の手口ですね」コウコ(仮名)/27歳「売ってもらって構わない」「彼とはたいてい私の家で会っていました。彼は美意識の高い人で、高価なシャンプーや化粧水などを私の家に置いて使っていました。そんな関係も、やがて終わるときが……。彼の来る頻度も減っていたので、なんとなく予感はしていました。だからLINEで“もう会えない”と来ても、さほどショックは受けなかった。未開封の化粧品などがあり、どうするか尋ねたら、“売ってもらって構わない”と言うので、ネットオークションに出すことに。“不倫相手が置いていったものです”と事情を添えると、同情のコメントが多数寄せられ、結構高値で買ってもらえました」アズミ(仮名)/29歳「妻を恨まないで欲しい」「あるとき、私のケータイに知らない番号から着信が。嫌な予感がしました。案の上、不倫相手の彼の奥さんからでした。彼はワキが甘く、管理がずさん。こっちが心配になるくらい、普通に連絡を取っていたので、いつかこんな日が来るとは思っていました。奥さんの口調から怒っているのは伝わってきましたが、言葉遣いは丁寧。冷静に対処しようという意思が感じられ、好感が持てました。“もう会わないで欲しい”と告げられ、それを受け入れました。夜に、彼からLINEが来ました。“こんなことになって申し訳ない”という謝罪の言葉。それに加えて“妻を恨まないで欲しい”という見当違いのフォロー。奥さんに対してよりも、あんたに対する恨みのほうが大きい……と思いました」マリナ(仮名)/29歳“不倫女が捨てられる瞬間のLINE”をご紹介しました。せっかく作り上げてきた関係が一瞬で崩れ去るのが、不倫です。捨てられるだけなら、まだいいほうかも。周囲の人間まで巻き込まないようにはしたいですね。(C) Kristiana Gankevych / shutterstock(C) AppleZoomZoom / shutterstock(C) Lolostock / shutterstock
2018年10月10日不倫をしている既婚女性の中には、“ちょっと無茶なLINE”を浮気相手に送りつける人もいるみたいです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを受け取った男性たちから話を聞きました。文・並木まき1:「大人のおもちゃ送って」「同窓会で再会した既婚の元カノと、そういう関係になっています。でも、もともと勢いで始まった関係なのと、僕も彼女がいるんで、そんなにしょっちゅう会うわけではないんです。ただ、その元カノは旦那さんとはセックスレスらしく、いつも欲求不満なんですよ。この前、『なかなか会えないなら、大人のおもちゃ買って送って』って言われて、笑いました。もちろん買って、旦那さんに気づかれないように自宅に送ってあげましたけどね」ケータ(仮名)40歳男性/経営者すでに、なんでも言い合える仲の既婚者女性からの要求は、大胆。セックスレスからくるセフレ目的の不倫だと、なおのことなのでしょうか……。2:「今から会わない?」「不倫関係になって1年くらいの人妻がいるんですが、ぶっちゃけ関係に飽きてきていたし、将来も望めないのでそろそろ別れようと最近思っていたんです。その人は、すごく空気を読むタイプなので、僕がそう考えていることに薄々勘付いていたのかもしれません。ある朝、『今から会わない?』という質問とともに、全裸の彼女の写真が送られてきました。恋人とも卑猥な写真のやりとりなんかしたことない僕には、ものすごく衝撃的で……! 朝からこういう無茶振りができるのも、人妻の余裕かと感心しました」トモカズ(仮名)41歳男性/地方公務員なかなか会えない意中の男性に自分の写真を送る女子はいますが、全裸の写真とは大胆! エッチな遊び心を出そうとしたのでしょうか?3:「あなたが落としたのは金の竿?銀の竿?」「言葉遊びが好きな年上の人妻との関係が刺激的で、いつもLINEで楽しませてもらっています。で、ある時に僕が忙しくてなかなかLINEを返信できなかった時に、よほど返信が欲しかったのでしょう。『むかしむかしあるところに……』から始まり“金の斧と銀の斧”が出てくる有名なイソップ寓話をパロディにした『金の竿、銀の竿』っていうエロっぽい物語を自作してLINEしてきました。最後に『ユージが落としたのは、金の竿? それとも銀の竿?』っていう質問も添えられていて。忙しかったけど、思わず読んでしまい、すかさず『金の竿』って返しちゃいました。『金の竿を落としたから、なかなかエッチできなかったのね。お返しするので、エッチをしましょう』と返信がきて、こういう茶目っ気のある無茶振りは、大歓迎だなって思いましたよ。なんだか無性に会いたくなって、その夜に会ってエッチしました。彼女の戦略勝ちですね」ユージ(仮名)37歳男性/出版ひねりあるLINEに、思わずクスッとしてしまったという男性も。エッチな無茶振りの中に、知性を感じた……なんて男性もいましたよ。不倫は道ならぬ関係ですが、欲求不満に陥った人妻は、積極的にLINEで男性のスイッチを刺激しているようです。自分の妻が他の男にこんな無茶振りLINEを送っていることを知ったら、心中穏やかでない男性も多そうですが……。(C) praetorianphoto / gettyimages(C) TwilightShow / gettyimages(C) Ridofranz / gettyimages
2018年10月07日不倫とは「一生大切にする」と決めたパートナーを裏切る行為。ですがその不倫関係の中にも、本当に別の相手を愛してしまったケースがあるのかもしれません……そんな純愛にさえ感じてしまうような不倫カップルのラブラブLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美不倫カップルのラブラブLINEとは?ますます大好きになっちゃった「私たちは付き合って4年経ちますが、今でもラブラブなLINEをします。いつも通りに食事をした日に突然『今日は会えてよかった。いつも尽くしてくれてありがとう。ますます大好きになっちゃった』とか、改めてLINEをくれたりするんです。お互いにいつも、一緒にいられることの幸せと感謝の気持ちを伝え合っています」(31歳・販売員)4年間お付き合いが続いている中で、どんどん相手を好きになれるなんて素敵なことですよね。お互いに離婚を考えたこともあるけど、なかなか踏み切れずに不倫関係が続いてしまっているようです。明日いっぱい愛し合おう「彼と私は職場が同じなので、毎日会うことができるんです。彼には子どもがいるから離婚することはできないのですが、夫婦関係は破綻しているようで、毎日のように一緒に食事をしたり、私の家に遊びに来たりします。普通の夫婦よりも一緒にいる時間が長いと思うのですが、マンネリなどせずに『今日も楽しかった。俺は幸せだよ』とか、会ったばかりなのに『早く会いたい』『明日、いっぱい愛し合おうね』なんて送ってくれます。少し寂しく思ってしまう時もあるけど幸せです。まだ付き合って1年ちょっとですが、これからもずっと一緒にいたいと思ってます」(27歳・金融関係)「子どもがいるから離婚しない」この言葉は、離婚しない言い訳No,1な気がしますが、離婚を踏みとどまる理由の一位でもあるように思います。もう男女の関係ではないけれど家族として一緒に人生を歩み続けるのと、離婚をして別々の人生を進んでいくのと、どちらが幸せなのかはわかりませんが、彼が婚姻関係を続けている限り、愛人である彼女が幸せになれることはないかもしれません。世の中にはいろいろな不倫関係がある結婚する時は「一生この人を愛する」と心に決めたはずなのに、何年も月日が経つうちに心変わりしてしまうのは仕方のないことなのでしょうか。不倫をしない人、心のない不倫をする人などもいますが、気持ちごと別の相手に移ってしまった不倫カップルも実在しているようです。©g-stockstudio/Gettyimages©svetikd/Gettyimages
2018年08月29日