LINEは恋愛アプローチにも欠かせないツールのようです。男性は本命女性にLINEを送って、親しくなろうと頑張るのだとか。本命女性とのLINEを盛り上げるために一生懸命話題を考えることも。そこで今回は、男性が本命女性とのLINEで話題にしがちなことを3つご紹介します。休日の過ごし方LINEで休日の過ごし方の話題を出すなら、男性はあなたが好きなのかもしれません。男性が本命女性の休日の過ごし方が気になるのは、それをヒントにデートに誘おうと考えているからなのだとか。あるいは「お休みだけど暇なの」という返信があれば、すかさずデートに誘おうと思っていることも。本命女性のプライベートな情報である休日の過ごし方は、男性にとって気になる話題のようです。あなたが好きなもの・こと好きな食べ物やレジャーの話題は、雑談の王道かもしれません。しかし、男性がLINEでわざわざあなたの好みについて話題に出すなら、本命サインの可能性があります。本命女性の好みは、男性としては是非抑えておきたい情報のようです。なぜならば、今後本命女性を喜ばせるための大きなヒントになるから。好きなものや好きなことの質問は、男性があなたに興味津々なサインではないでしょうか。恋バナ本命女性に一歩踏み込んだアプローチをする男性は、LINEで恋バナの話題を出すようです。たとえば、自分の恋愛観を語ったり、あなたに恋愛の質問をしたりなど。お互いの恋愛観を話しながら、理解を深めていきたいと思っているのかもしれません。また、LINEで恋バナをする行動が「自分を意識してほしい」というメッセージの可能性があります。男性は本命女性と親しくなるために、LINEの話題をいろいろと考えるようです。好きな男性からLINEがきたら、あなたへの好意を見極めるカギになるかもしれませんね。
2022年12月26日夫・ナオキさんと娘・リンちゃんと家族3人で暮らしていた、リナさん。ある日、ナオキさんの浮気が判明し、リナさんはナオキさんの浮気の確実な証拠を取ろうと決意します。リナさんはナオキさんが家に浮気相手・ヒナを家に連れ込んだのを確認すると、2人の行為を録画しました。そして、そのまま現場に乗り込み、ナオキさんに離婚の意思とヒナに慰謝料の請求をすることを告げました。しかし、その場で「離婚したくない」ナオキさんと、「離婚してほしい」ヒナのケンカが勃発。リナさんはとりあえず、ヒナを一旦帰らせることにしました。不倫夫の言い訳後日、ヒナから話し合いの場がほしいと言われ、再び家に呼んだ。すると、ヒナからは「慰謝料は300万円ではなく、20万円くらいなら払える」「親権を譲ってくれ」と不倫相手とは思えないほど、堂々とした態度で言われた。 さらに、ヒナは夫の子を妊娠していたようで……。 夫の子を妊娠した、浮気相手・ヒナは「堕ろす選択肢はない」と夫に言った。 夫は必死に「俺はヒナと一緒になれない! 本当にごめん!」と謝罪。 2人の掛け合いを「もうどうでもいい」と感じた私は、「こっちは離婚するから、(妊娠している)子どものことは2人で話してくれない?」と言うと、「俺は離婚しない!」とかたくなに拒否する夫。 ヒナが「どうして、離婚しないの?」「あれだけ私に好きって言っておきながら……」と夫に聞くと……。 「あれは、冗談!」「その場の嘘!」「嫁以外ありえないから!」と浮気をした人間とは思えない薄情な言い訳を言い出した。 「私以外ありえないって言ってる人が浮気なんてしないでしょ」と言うと、夫は「俺たちセックスレスだったじゃん」「そんなときに、言い寄られたら……」と呆れてしまうような言い訳を付け加えた。 すると、いつまでも「離婚する」と言ってくれない夫に、しびれを切らしたのか、ヒナは包丁を持って「ここで嫁を刺してやる!」と豹変した。 「レスだったじゃん」と自分の不倫行動を正当化しようとする、夫・ナオキさん。自分を守ることしか考えない人に、家庭を守ることはできるのでしょうか。リナさんや娘・リンちゃんのために、早く離婚してあげてほしいですよね。 作画/釈氏とおる ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。 著者:ライター リナ地獄のような経験をした元サレ妻。現在シングルマザーで娘1人、犬4匹、猫4匹と楽しく暮らしている。
2022年12月24日不倫と引き換えに、さまざまなものを失ったというエピソードをよく耳にします。不倫に夢中になっているときは気づかなくても、後になって本当に大切なものを失ってしまったことに気づき、過去の過ちを後悔するのだそう。今回は、不倫経験者の女性に「不倫と引き換えに失った大切なもの」を聞いてきました。不倫にハマって仕事がおろそかに…「もともとは仕事が大好きで、チーム内でもリーダーを任され、やりがいを感じていました。でも不倫にハマってからは、全く仕事に集中できなくなってしまったんです。今思えば、当時は手に入らないものに執着するあまり、精神状態が不安定でした。彼の一挙一動に振り回されてすぐに不安になるので、仕事が二の次になってしまい職場でミスを連発。昇進のチャンスも逃してしまい、気づいたら後輩たちにも抜かれていました…」(由佳/30歳)不倫にのめり込んでしまうと、先の見えない不安や、辛くても人に話せない状況などが重なり、精神的に不安定になってしまう女性も多いです。その結果、仕事のチャンスまで失ってしまうのは、あまりにももったいないですよね。普段は冷静な人でも、既婚者との恋愛にハマるなり本当に大切なものが何なのかわからなくなってしまうことも。不倫には、人を変えてしまう恐ろしさがあるようです。不倫彼氏を待ち続けた7年間「20代後半から7年近く不倫していました。彼のことが本当に好きで、いつか離婚してくれると信じて待っていたんです。その間も友達にお説教されて、頑張って他の男性を探そうとした時期もあります。合コンなどにも顔を出していて、そこで出会った男性からアプローチされたことも数回あったんですが、彼以外の男性がどうしても魅力的に見えなくて全て断ってしまいました。結局不倫していた彼とは別れてしまい、今必死で婚活しているものの、なかなかうまくいきません。貴重な時間を無駄にしてしまったことをすごく後悔しています」(愛美/35歳)不倫に長い期間を費やした結果、幸せになれずに後悔している人が大勢いるのが現実。人生の限られた時間を、不倫に費やさないようにしたいものです。また、不倫相手には「妻とは別れるつもりだ」と言っておきながら、家では良い夫のフリをしているケースはいくらでもあります。既婚男性の常套句に騙されないようにしましょう。親友たちから距離を置かれた「子どもがいる既婚者の男性と付き合っていたことがあります。当時は、彼のことが本気で好きで、彼を奥さんから奪いたいとまで思っていました。でも辛いことが多かったので愚痴を聞いてほしくて、親友グループに打ち明けたところ、皆から一斉に距離を置かれてしまいました。彼女たちは、私が人の家庭を壊そうとしているのがどうしても許せなかったみたいで…。結局彼とはうまくいかなくなって別れたのですが、仲が良かった女友達を一気に失ってしまったことがかなり辛く、今でも思い出すと寂しい気持ちになります」(仁美/33歳)不倫は、本人がどんなに正当化しようとしても、なかなか他人からは理解されません。客観的に見ると、人の家庭を壊そうとしているだけの行為に見えるので、なかには不倫に対して本気で嫌悪感を抱く人もいるでしょう。不倫がきっかけで孤独になってしまった…という悲しい結末だけは避けたいですね。以上、不倫経験者の女性から聞いた「不倫と引き換えに失った大切なもの」を紹介しました。不倫に溺れた結果、幸せになれなかった人たちに話を聞くと、皆口を揃えて「あの時、“不倫はやめた方がいい”という周囲の忠告に耳を貸せば良かった…」と言います。どんなに後悔しても、時間を巻き戻すことはできません。本当に大切なものを失う前に、不倫の沼から抜け出して欲しいものです。©Yuichiro Chino/Gettyimages©PLASTICBOYSTUDIO/Gettyimages©Yue_/Gettyimages文・小泉幸
2022年12月19日一番近い存在の夫には何でも打ち明けてほしいですね。それが夫婦のうまくいく秘訣でもありますが、妻に不満を抱えたまま不倫に走る夫は多くいるようです。今回は、不倫夫の本音LINEを目にした妻が反撃に転じたエピソードをご紹介します。子どもは妻に似てすぐに機嫌が悪くなるんだよ「うちには3歳になる息子がいます。夫はいわゆるイクメンで、よく子どもの面倒を見てくれるんです。ある日、ぐずる我が子に戸惑っていると『俺があやすよ』と夫が声をかけてくれて。その瞬間、偶然夫のスマホが目に入ったのですが、そこには『子どもは妻に似てすぐに機嫌が悪くなるんだよ』『君と結婚すればよかった』と書いてあったのです。すぐに浮気だと気づき『これがあなたの本音なの? 』とスマホ片手に詰め寄ると夫は顔面蒼白に。幼なじみと不倫関係にあると白状したので、その場で別れのLINEを夫に送信させました。私と子どもに償ってもらうべく、引き続き子育てへの参加を約束させたことは言うまでもありません」(友里・仮名/30歳)不倫相手に自分だけでなく子どもの陰口も叩いていたとなると、それは到底許せるものではありませんね。今回のようにやり直すのなら、裏切られた分態度をしっかり改めさせるのもひとつの手です。うちの妻と違って大人だから理解がある「うちは歳の差夫婦で夫が一回り上なんです。その影響で私は何かと相手を頼りにすることが多く、そんなところを夫も『甘えん坊で可愛い』と言ってくれていました。でも、ある日を境に『仕事が忙しい』と言うばかりで、夫が構ってくれなくなって。様子がおかしいので、夫がトイレに入っている隙にスマホを見ると『〇〇さんは、うちの妻と違って大人だから理解がある』と女性に宛てたメッセージがあったのです。さらにスクロールすると年上の女性と笑顔で映る夫の写真が…。不倫を確信した私は、離婚して慰謝料をもらおうとしばらく夫を泳がせることにしました。証拠を突き付けた時の夫の驚いた顔が今でも忘れられません」(遥・仮名/25歳)不倫を知ってすぐに、夫を問い詰めることが正解とは限らないようですね。もし、相手の浮気が原因で離婚するなら、できるだけ多くの不倫の証拠を集めることで自分に有利に働くでしょう。君のためなら何でもするよ「結婚して5年目の話です。夫は何も家のことを手伝ってくれず、いつも一人で家事をこなしていました。その日も、仕事の連絡が入ったとしばらく夫はスマホとにらめっこ。掃除をしていた私が、夫の後ろを通り過ぎると『いつもお世話になっております』と仕事のLINEらしき内容が見えたのですが…。次の瞬間『君のためなら何でもするよ』『家事が大変なら掃除も洗濯も任せて』という文字が目に飛び込んできて。すぐに不倫だと勘づいて『どういうつもり! 私はあなたの家政婦じゃないのよ』と怒鳴ると、夫は同僚とW不倫していたと認めたのです。それからは、夫にすべての家事をやらせることにして、私は悠々自適の生活を送ることにしました」(瞳・仮名/33歳)妻に協力的でなかったのに、不倫相手にはいろいろと尽くしていたなんて、考えるだけでも腹が立ちますね。夫は今まで何もしてこなかったので、反省の意味も込めて今後の家事を担うくらい当然なのかもしれません。以上、不倫夫の本音LINEを目にした妻が反撃に転じたエピソードをご紹介しました。一時の感情で不倫に陥っても、いい結果が待っているとは限りません。大切な人を裏切った代償を払うことになると肝に銘じてほしいですね。©blackCAT/Getty Images©fizkes/Getty Images©Prostock-Studio/Getty Images文・菜花明芽
2022年12月09日不倫相手とキレイに別れたつもりになっている男性のもとに、不倫相手から報復ともとれるLINEが届く話も少なくないようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEにまつわるエピソードを3つご紹介します。1:あなたの子だから責任を…「不倫相手と別れて2年後、彼女から久しぶりにLINEが届いたと思ったら、小さな子どもの写真とともに『元気?この子はあなたの子だから、責任を取ってね』と書かれていました。心当たりがあるだけにギョッとしましたが、よくよく聞けば、僕と付き合っていた同時期に実は恋人もでき、その人と授かり婚をしたのだそう。しかし、本人いわく『ぶっちゃけ、どっちの子か分からないから、いざとなったらよろしく』とのことで……。もし彼女が今の旦那さんと離婚でもすることになったら、DNA鑑定をしそうだし、それで僕の子だと判明したら……と思うと、気が気ではありません」(40歳男性/経営)2:あなたのせいで今でも独身「別れて随分と経った不倫相手と、ひょんなことからLINEで繋がったんです。それで、懐かしさもあって僕からメッセージをして以来、近況報告をやりとりする程度の仲になりました。でもある日、その元不倫相手の女性から『あのさ、あなたと不倫をしていたせいで、私は今でも独身なのよね。コロナで仕事も失ったし、責任とってくれない?』というLINEが……。僕はその女性が20代後半の頃に4年ほど交際していたので、確かに結婚適齢期を奪ってしまった気はしており、なんとも言えない気持ちになりました。でも、責任をとってくれと言われても、僕にも金銭的な余裕はないし、本当に申し訳ない気持ちになりました……」(46歳男性/団体職員)3:いつでも暴露できる「新婚当時、飲み会で知り合った女性と2年ほど不倫をしていて、最終的にドロ沼化。悲惨な別れ方をしました。それからもう5年以上経っているのですが、最近僕が仕事でちょっと名前が通ってきたせいか、当時の不倫相手からいきなりLINEが届いたんです。すると、そこには『ずいぶんとご活躍のようですね。偉そうなことを言っているけれど、私はあなたが私にしたことを忘れていません。いつでも世間に暴露できる証拠は整っていますから』と書かれていたんですよ。脅しのようにも受け取れる文章だったので、読んだ瞬間に唖然としましたが、今思い返すと、確かに僕はその女性にかなり酷いことをしたので、自業自得かなと思いました。未だに彼女から報復はされていませんが、僕がもっと有名になったら、きっとあの時のことを暴露するんだろうなと思ってビクビクしています」(44歳男性/経営)後腐れなく終えたつもりの不倫関係でも、片方に遺恨が残っている場合は、別れて時間が経っていても尾を引いていることがあります。不倫は一度たりとも足を踏み入れてはならない、地獄の世界。みなさんは、くれぐれも足を踏み入れないようご用心ください。©monzenmachi/gettyimages©THEPALMER/gettyimages※ 2021年5月18日作成文・並木まき
2022年12月08日不倫をするのは男性ばかりとは限りません。夫に満足できず、不倫に手を出してしまう妻も実は多いのだとか…。今回は、妻が不倫をした結果、恐ろしいトラブルに発展したというエピソードを紹介します。ママ友にバラされた「既婚者合コンで知り合った超イケメンの不倫相手。イケメンなのが嬉しくて、仲の良いママ友に自慢ばかりしていたんです。でもそのママ友が、他のママたちに一気に言いふらして不倫が知れ渡ってしまいました。夫の耳に入るのも時間の問題かもしれないので、どうするべきなのか頭を抱えています…」(真央/35歳)ゴシップ好きの人にとっては、不倫は恰好のネタ。あっという間に噂が広まり、社会的な信用を失うだけでなく、大切な家族を失うリスクがあります。そもそも不倫は、人に自慢できる行為ではないということを理解すべきです。離婚して一緒になろうと思ったら…「夫とあまりうまくいっていない時に知り合った不倫相手の彼。最初は軽い気持ちでしたが、甘い言葉ばかり囁いてくれるのが嬉しくて、気づいたら彼のことを本気で好きになっていました。『旦那と別れて俺と一緒になってほしいな』と言ってくれたので、ようやく夫と別れる覚悟ができたんです。ところがいざ離婚したら、彼は他にも複数の既婚者女性と同時に付き合っていたことが発覚。ただの人妻フェチでした…」(由奈/32歳)家庭や夫婦の問題で悩んでいる時こそ、人は誘惑に弱いもの。心が弱っているとつけ込まれやすいので、注意しましょう。夫婦仲がうまくいかないととても辛いですが、不倫の言い訳にはなりません。不倫相手がストーカー化「年下の彼氏がほしくて、マッチングアプリで出会った7歳年下の彼と付き合うようになりました。ところが最初は割り切っていたはずなのに、彼の方が本気になってしまって…。週末や深夜などでも『今すぐ会いたい』としつこくLINEが来るようになったので、焦って距離を置こうとしたんです。すると逆上した彼から『旦那にバラすぞ』と脅しのLINEが…。ストーカーのようになってしまい、結局一人では抱えきれなくて夫に打ち明けました。それ以来、夫の信用を完全に失い、夫婦仲は完全に冷え切っています」(萌/33歳)自分は遊びのつもりでも、相手がそうとは限りません。最初は割り切っていたはずでも、本気になってしまった不倫相手から“離婚しないと夫や妻、会社などにバラすと脅された”といったエピソードは非常に多いです。人を豹変させてしまう不倫は、やはり恐ろしいですね。以上、不倫妻たちが経験した恐ろしいトラブルを紹介しました。不倫は、想像もしないようなトラブルに発展しかねません。誘惑に負けて道を踏み外し、気づいた時には何もかも失っていた…ということのないようにしたいものです。©liza5450/Gettyimages©Watto/Gettyimages©Yuichiro Chino/Gettyimages文・小泉幸
2022年11月23日職場の上司とは顔を合わせる機会が多いため、親しい関係になることもあるでしょう。その延長から、不倫に堕ちてしまう人もいるようです。しかし、その気は一切ないのに、既婚の上司が部下を誘い困らせるようなこともあるようで…。今回は、不倫上司から送られてきた”気持ち悪いLINE”というテーマで、女性たちに話を聞いてみました。「ブルーの下着が透けてるよ」「私はWEBデザインの会社に勤めていて、普段はラフな格好で出勤しています。でも、その日は仕事終わりに予定があって、白いシャツを着て行ったんです。職場に50代の上司がいるのですが、バブルを引きずっているような、昔は遊んでいたっぽい感じの人なんです。その上司から、仕事中にいきなり“ブルーの下着が透けてるよ”とLINEが送られてきて…。さらに、“誘っているのかな?”“俺は今日空いてるから”と立て続けにメッセージが届きました。冗談のつもりかもしれませんが、超気持ち悪かったです」アヤノ(仮名)/28歳まさか年齢の離れた上司から性的な目で見られていたなんて。気づいた瞬間ゾッとしたでしょうね…。例え冗談だったとしても、こんな内容は許されるものではありません。「君にお勧めの小説があるんだ」「職場で飲み会があり、上司の隣の席になったんです。私も上司も読書が好きで意気投合して、好きな小説の話でかなり盛り上がりました。翌日はお休みだったので家でのんびりしていたら、上司からのLINE通知が。“君にお勧めの小説があるんだ”と、ある本を勧めてきたんです。そして、“読んだら感想聞かせてね”と来ました。お勧めされた小説を読んでみると、ドロドロの不倫を描いた内容でした。上司から“今度ゆっくり感想聞かせてね”とまたLINEが来たのですが、何かを期待しているような感じに思えてとても気持ちが悪くなりました」マキ(仮名)/28歳同じ趣味で話が盛り上がったりすると、「恋愛感情があるのかな?」と勘違いをしてしまう人もいます。本当に小説の感想を聞きたいだけかもしれませんが、これ以上の誤解を生まないよう、一定の距離をとったほうが無難でしょう。「今日は妻がいないから、どう?」「前の職場はアットホームでとても居心地が良かったんですね。上司もお兄さんみたいな感じで、親しくしていました。なので、軽い気持ちで“今度飲みにつれて行ってくださいよ”と言ったら“また今度な!”と返してくれていたんです。ある日、仕事中にその上司からLINEが来ました。見ると、“今日は妻がいないから、どう?”という内容でした。近い席にいるんだから直接言ってくれればいいのに、二人だけの秘密みたいにコソコソしてくるのが気持ち悪かったですね。本気で誘っているんだと思い、気付かないフリを通しました」ハルカ(仮名)/29歳軽い気持ちで何気なく言ったことが、本気のお誘いだと受け取られてしまったんでしょうね……。認識の違いが生んだ、悲劇と言えます。“不倫上司から届いた気持ち悪いお誘いLINE”をご紹介しました。上司との付き合い方は、難しいですよね。良好な関係であったとしても、親しくなりすぎると相手に誤解を与えかねないので注意が必要です。もちろん社内不倫は絶対にNGですが、異性の上司ともほど良い距離感で関係性が維持できるといいですね。©Nitat Termmee/gettyimages文・塚田牧夫
2022年11月06日不倫をする男性は、離婚する気は全くないにも関わらず「妻にバレさえしなければ大丈夫」と高を括り、なかなか不倫をやめようとしない人が多いです。しかしそんな彼らでも、何か大きなきっかけがあると、さすがに不倫をやめようと決心するのだとか。今回は、既婚男性が不倫をやめるきっかけとなったLINEを紹介します。家族で過ごしている週末に、不倫相手の彼女が…「2年ほど付き合っていた不倫相手の彼女から、ある時『週末に温泉旅行に行きたい』とねだられたんです。ところがその週末は、子どもの誕生日だったのできっぱり断りました。するとその当日、彼女から鬼のようにLINEがきて…。『ねえ、今すぐ会いたい』『会ってくれなきゃ家に行くから』『奥さんと子どもに全部バレてもいいの?』と立て続けに送られてくるLINEに、思わず冷や汗。子どもの誕生日を祝っているのに、気が気でありませんでした。それに懲りて、もう彼女とは別れようと決意しましたね」(直樹/34歳)自分は遊びのつもりでも、不倫相手がそうとは限りません。付き合った期間が長ければ長いほどのめり込んでしまう人は多く、その結果、行動がエスカレートしてしまうケースも。大切な家族を失いたくないのであれば、軽い気持ちで不倫に手を出すのはやめるべきです。不倫が娘にバレた「完全に冷え切っていた妻との関係。妻は僕の不倫に気づいている様子でしたが、何も言ってきませんでした。ところがある時、不倫相手の彼女から信じられないことを聞かされました。彼女の知らないアカウントから突然LINEが来て、『人の家庭を壊して楽しいですか?』というメッセージが届いたというんです。もしかして妻の仕業か?と思ってLINEを見せてもらったら、アイコンを見て頭が真っ白に…。なんと、現在中学生の娘のアカウントだったんです。どういう経緯で、僕の不倫や彼女のLINEを知ったのかわかりませんが、それを機に本気で反省し、彼女とは別れました」(将也/39歳)妻への愛が冷めきっていたとしても、子どもへの愛情は別物のはず。しかしそんな大切な子どもに不倫がバレることほど、親として面目ないことはないでしょう。子どもにとって、常に恥ずかしくない父親でいたいものです。彼女が会議中に送ってきた、衝撃の画像「同じチームの部下と社内不倫していました。当然、会社には絶対バレないよう細心の注意を払っていたんですが、彼女の行動がだんだん大胆になってきたんです。会社の中でやたらと話しかけてきたり、チームの飲み会でわざと隣に座ってきたりするので、バレたらどうしようかとヒヤヒヤしていました。ある時、会議中にふとスマホを見たら、同じ会議に参加していて、すぐ傍に座っている彼女からLINEが。開いてみて、ギョッとしました。なんと、とんでもなくセクシーな彼女の写真を何枚も送ってきたんです…。誰かに見られたら…?と思うとかなり焦ったし、昼間から仕事中にこんな写真を送ってくるなんて。何をしでかすかわからない彼女が急に怖くなってしまい、不倫はやめようと思いました」(元輝/31歳)そもそも不倫をしている時点で、この男性も彼女の行動をとやかく言える立場にないのですが、不倫にのめり込んで周りが見えなくなった人は、どんな行動に出るかわかりません。なかでも、社内不倫は特にリスクが高いです。もしバレてしまうと、社会的な信用も失いかねないので早々にやめるべき。以上、男性が不倫をやめようと決意したLINEを紹介しました。不倫は、誰かを傷つけ、人生を破滅に追い込んでしまう可能性を秘めています。大事になる前に、一刻も早く目を覚ましてほしいものです。©DoxaDigital/Gettyimages©Victor Dyomin/Gettyimages©Liesel Bockl/Gettyimages©zoranm/Gettyimages文・小泉 幸
2022年11月06日不倫中は相手に夢中になりすぎるあまり、警戒心が薄れて、かなり大胆な行動を取ってしまうこともあります。今回は、そんな“昼顔妻が不倫相手に送っていた大胆すぎるLINE”というテーマで、妻に不倫された男性に話を聞きました。「脱毛してツルツルになったの」「離婚前のことですが、妻に怪しい行動が目立ち始めたので、夜中に妻のスマホをこっそり覗いてしまいました。予感した通り、不倫相手と思われる男性とのLINEが見つかりました。やりとりを見ると、“今日脱毛行ってきた”というメッセージに続いて“脱毛してツルツルになったの”と、露わになった腕や脚の写真も送られていました。僕には一言も言わなかったのに、不倫相手にはこんなLINE送っていたなんて驚きが隠せません」カツヤ(仮名)/34歳不倫相手とのLINEで自分が知らなかったことを知り、さらにセクシーな写真まで添付してあったのなら大きなショックを受けたことでしょう。「夫は亡くなりました」「以前、知り合った女性と親しい関係になりました。あとで知ったのですが、その女性は既婚者だったんです。僕としては、不倫は嫌なので“結婚しているならもう会わない”とLINEで伝えたのに、それでも“会いたい”と言ってきて……。“旦那さんがいるでしょう?”と言ったら、“夫は亡くなりました”と返してきたのでドキっとしてしまいました。でも、すぐに“嘘だけど”と送られてきました。冗談でもそんなこと言うなんて、かなり引いちゃいました」シュンタ(仮名)/29歳既婚者とバレても積極的に誘ってくるなんて、怖いですよね。言われた男性としては、早く関係を断ち切りたくなったはずです。「来るとき牛乳買ってきてね」「僕が出張に行っていて、昼ごろに家に帰った日があったんです。妻はずいぶん疲れた様子で、眠そうにしていました。“クリームシチュー作ってあるから温めて食べてね”と言ってすぐに、妻は寝始めました。傍らに置いてあるスマホがつい気になって、寝ている妻の指をスマホにあててLINEを見てしまいました。そこには不倫相手とのLINEが……。しかも、やりとりを見ると今朝まで家にいたようです。LINEのやりとりを遡ると、“来るときに牛乳買ってきて”というメッセージもありました。おそらく、その牛乳でクリームシチューを作ったのでしょうね。さすがに気持ち悪くて食べられませんでした」シン(仮名)/32歳夫の出張中に、不倫相手を家に連れ込んでいたとは相当なショックです。おまけに前日に2人で食べたシチューを出されたとなれば、屈辱的な思いをしたことでしょう。“昼顔妻が不倫相手に送っていた大胆すぎるLINE”をご紹介しました。LINEから不倫が発覚するケースは多いようです。知ってしまったほうは、とても大きなショックを受けるもの。相手を傷付けて、離婚や慰謝料など大きな代償を伴うので、不倫には絶対に手を出すべきではないのでしょう。©Edwin Tan/Guido Mieth/gettyimages©Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2022年11月03日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!移動してきた部長以前勤務していた会社で、ほかの支社から異動してきた部長がいました。仕事はできるのですが、インターンに来た子や新入社員に対する扱いがひどく、みんな辞めたりほかの部署を希望してしまいます。私も新人のうちは黙って聞いたり謝ったりしていましたが、納得いかなくなりました。ある日、その部長が例によって怒ってわめき散らしたときに「僕はこの支社の将来を託されて来たんだぞ!」と言ったので、「その将来に働いてくれる若者が誰も残らないのは、どうしてだと思います?」と言い返してしまったのです。「それは…人事の責任で…」とモゴモゴ言っていましたが、自分のせいだという自覚はあったようで、面と向かって反論されたことに驚いたようです。最終的に、人事と相談し、また別の支社に移っていきました。(女性/会社員)横入りしてきた男性病院の会計で並んでいました。診察後にエスカレーターで降りるとき、前にいた親子と一緒に列に並んでいましたが、ふとスマホを見た瞬間、60代ぐらいの男性に「並んでたから」と横入りされました。出典:lamire「私ずっと並んでるんですけど」と強めに言いましたが、「自分がずっと並んでいた」と言い、モヤモヤ。しかしその男性は窓口で何かトラブルがあったのか、結局にかなり待たされており、私は別の窓口でその男性より先に会計を済ませることができたので、スッキリしました!(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月31日“不倫相手のことがわかるまでは……”と、仕方なく毒太を受け入れた瓜田チャリさん。すると、「お前の肌が一番」という不倫相手と比較した言葉漏らす毒太に嫌気がさし……毒太が寝たのを確認し、瓜田チャリさんはその隣で毒太の携帯を見ることに。不倫の証拠を集めるために最初のメールを探すと、ふたりが会社のBBQで出会ったことがわかりました。さらに、そのメールには瓜田チャリさんも知っている人物、“洋介”の名前があって……? “洋介”と不倫女のまさかの関係とは… 洋介……中川洋介……毒太の会社の社長やん……家族ぐるみで食事も連れてってもらった……。 不倫女ゆりが感謝しているとメールに書いていた“洋介”は、毒太が失業したときに声をかけて雇ってくれた恩人であり、毒太の会社の社長でした。 中川洋介のSNSを見てみると……SNSの友達のなかに、携帯のメールに書かれていた “Nakagawa Yuri”と同じ、“中川ゆり”の名前がありました。 いた……この人なの……?中川ゆりのSNSを見てみると、勤務先として記載されていたのは『フラワーショップ ハッピー中川』。そして投稿された写真のなかには、社長と娘さんが写っているものがありました。 その投稿を見てみると、「今日はいとこの洋介がかわいい娘ちゃんと来店してくれました。奥様のお誕生日と言うことで、ブーケを作らせてもらえました」とコメントがありました。 社長のいとこ……愛妻家の社長の知らないところで、毒太とこの女のふたりで裏切ってるんや クズ……2人ともクズ! 家族も身内も恩人も簡単に裏切るクズ! そう思うと瓜田チャリさんは手が震えてきて……!? 不倫女ゆりが感謝していたのは、ゆりのいとこであり、毒太の会社の社長でした。身内が経営する会社の社員と不倫するゆり、失業したときに拾ってくれた恩人の身内と不倫する毒太。どちらのことも到底理解できませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2022年10月30日LINEの普及で人と簡単に繋がる事ができるようになった現代。 とても便利になった反面、この便利さが時にはトラブルの引き金になったりして…!? 今回はそんな投稿から集めた「衝撃!LINEトラブル」をご紹介します。恥ずかしすぎる誤爆LINEに…リラクゼーション店で働いているのですが、お店のグループラインがあってそのラインではお店の予約状況、シフトの連絡、などなど一日に5〜7回は店舗からの業務連絡ラインが来ます。常にお店からのLINEを見る癖があるのか、誤爆LINEを送る人は結構いたりしました。50歳の女性スタッフと57歳の男性スタッフが付き合っているのでは…?という噂が出ていた時、女性スタッフが23時頃「お疲れさまです♡先にあなたのお家でまってます♡」という誤爆LINEをお店のグループラインに…。彼女は男性スタッフに送ったつもりがいつもの癖でお店のグループラインに送ってしまったみたいです。送信取消のやり方を知らないみたいで、いまだにそのラインは残っています(笑)。(49歳/整体師)読者の感想誰か取り消し方教えてあげてー(笑)こちらが恥ずかしくて次どういう顔して会ったらいいか困りますね。(40歳/パート主婦)送信先を間違えたことにも気づいていないのかもしれませんね。恋愛は自由ですが、人の目も気にしてほしいです。その後、女性の恋愛がどうなったのかが少し興味はありますが、今もそこで働いているのでしょうかね。気になります。(42歳/会社員)以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年10月29日明美さん(仮名・33歳)は、夫の敏則さん(仮名)のスマホを覗き、LINEのやり取りから不倫を発見。相手は、カズミン(仮名)という女性だったそう。しばらくLINEを覗き続けたところ、不倫相手からの「遺伝子が欲しい」というメッセージなどを見て、危ない女性なのではないかと思うようになりました。その後、明美さんはどんな結末を迎えたのか、紹介します。カズミンとのLINE「夫のLINEを覗き続け、2週間ほど経ったころです。私はある行動に出ました。夫のスマホから、カズミンにメッセージを送ってみたんです。“起きてる?”とまず送ると、すぐに“起きてるよ”と返信がありました。“何してるの?”など他愛ない会話をしたあと、私は正体を明かすことにしました。“信じられないかもしれないけど、私は敏則の妻です”と送ってみたんですね。すると、少し間が空きましたが、カズミンから返信が…。“信じますよ”とあっさりと受け入れられました」「愛している人はほかにもいる」と言われ…「“初めまして”と挨拶をされました。冷静な対応に、逆に神経を疑いましたね。そこから私は、自分のスマホで直接LINEのやり取りをしました。夫とはやはり、カズミンの勤めていたお店で知り合ったそう。今は体調を崩して仕事を辞め、何もしていない状態だと言っていました。夫のことを尋ねると、“愛している”と言うんですね。でも、やり取りを続けているうちに、カズミンが不思議なことを言い始めました。“愛している人はほかにもいる”と言ってきたのです」逆ギレする夫「カズミンは、何人かと同時に交際していて、夫の敏則はそのなかのひとりだと。それは、夫も承知してくれていると言うのです。実際、いまカズミンはほかの男性と一緒に暮らしているとのことでした。でも、その人がもうすぐ出ていくらしく、“よかったら3人で暮らしませんか?”と言ってきたのです。あまりにぶっ飛んだ発言に、カズミンがどんな女性なのか、実態がまったくつかめなくなりました。翌朝、夫にすべてを伝えました。もちろん、夫は激怒です。“なに勝手なことしてるんだ”と逆ギレですよね。私は、カズミンとはどういう関係なのかと、面と向かって夫に尋ねました。すると、“愛している”と言われました」別居をすることになり…「この件で、理解できないことがあまりに多く、ひとりでは抱え込めなくなり、友人に相談してみました。友人曰く、“カズミンはポリアモリーなのではないか”とのことでした。実際のところ、どうなのかはわかりませんが、私には理解できない領域です。夫も完全にカズミンに夢中な様子で、まともな話し合いができないため、いったん距離を置くために別居をすることにしました。その後も夫とは連絡を取っていましたが、カズミンを愛しているという姿勢は変わりませんでした。ただ、カズミンにとって夫は、多くの男性のなかのひとりという状況は変わっていませんでした。このままでは私もおかしくなってしまうと思い、別居から半年後、離婚を申し出て、夫とは別れることにしました。離婚後、半年ぐらいは夫とも連絡を取り合っていて、カズミンとの関係は続いているようでしたが、その後どうなったかはわかりません」“夫のLINEを覗いて不倫を発見した女性”の告白をご紹介しました。旦那さんがハマってしまったのは、複数の男性と恋愛をする女性だったようです。そうなると、結婚の概念などが通じにくかったのかもしれません。しかし、結婚をしている限り、妻以外の女性と関係を持つことは許されません。明美さんの場合、もっと状況が複雑化する前に、夫と別れて正解だったのかもしれませんね。©Oleg Breslavtsev/somethingway/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月25日「いけないこと」だと思いつつも不倫にのめり込んでしまうと、周りが見えなくなる分、その先に望まない結果が待っていることは少なくありません。そこで、今回は不倫した結果、相手だけでなく明るい未来さえも奪われたという20代女性のエピソードをご紹介します。20歳上の男性と不倫関係に…彼が「妻とは離婚する」と言い出して葵さん(仮名)27歳は、20歳上の男性と不倫関係にあると言います。仕事第一で生きてきた葵さんにとって、初めての恋人である彼は甘えられる唯一の存在。不倫に夢中になると「妻と離婚して私と一生を共にしてほしい」という気持ちが徐々に強くなったそうです。「彼と出会ったのは最寄り駅のタクシー乗り場でした。ある日、仕事で帰りが遅くなると『こんな時間に女性が一人でいるなんて危ないよ』『良かったら、先にタクシーに乗って』と順番を代わってくれたんです。私はその優しさに心打たれて、残業をしたり、時間をつぶしたりして偶然を装い彼と顔を合わせるように。彼の左手薬指の指輪に気づき『既婚者だから好きになっちゃダメ』と自分を抑えていたのですが…。お互い惹かれ合うまでにそう時間はかかりませんでした」彼は葵さんと過ごす中で「愛しているよ」「一生幸せにする」と甘い言葉をささやくようになったそうです。「妻とは不仲」という彼の言葉に、葵さんはいつか離婚して私と人生を共に歩んでくれるはずと考えるようになりました。そんな気持ちを察した彼が「半年以内に妻とは離婚する」と宣言してくれたのです。「最初は、彼も結婚して長いし、私との不倫を知らない妻が『はい、そうですか』と離婚に応じてくれる訳がないと思っていました。でも、割とすぐに『妻とは離婚したよ』と彼から言われたんです。あまりにあっさりしていたので『そう簡単に別れられるものなの? 』と疑うと、『俺のこと信用していないんだ』とムッとされて。ちょうどこの頃から、彼が私の家で一日中過ごすようになっていたので、少しずつ離婚は間違いないと考えるようになりました」急に出張が増えた彼…そこに待ち受けていた悲劇とは?離婚が成立し、やっと彼と結ばれると喜んでいた葵さんに驚くような展開が待ち受けていました。しばらくすると、不倫相手は「出張に行ってくる」と家を空けることが多くなったのです。「最近、彼が出張ばかりで怪しいので後をつけることにしたんです。彼の行き先は自宅で、なんと妻から笑顔で出迎えられていました。それを見て、離婚したなんて嘘だと気づいて…騙されていたことに絶望。彼を問い詰めると『バレたなら仕方ないな、面倒くさいからもう別れよう』と言われ、あっけなく不倫が終わったんです。私は急な展開に気持ちがついていけず、彼を思っては泣く日々を送るように。時々彼に『会いたい』とLINEするものの無視されて。でも、自分が不倫したのだからこの結果は自業自得だと思いました」彼に裏切られた挙句、突然別れを告げられ悲しみに打ちひしがれる葵さん。しかし、悪い流れはここで終わることなく、その先の幸せさえも奪う展開が待ち構えていたのです。罪悪感を抱きつつも、好きだから相手と別れられないと不倫を続ける女性は多いのではないでしょうか。しかし、葵さんのように彼の言葉を信じていても、予想外に裏切られることは少なくありません。相手が結婚している以上、そこには家庭があるので奪略しようとすると、予想外のしっぺ返しにあうことも。まず「人を傷つけてでも自分が幸せになりたい」という身勝手な考えを捨てた方がいいでしょう。©yasuo namba/Getty Images©Kiwis/Getty Images文・菜花明芽
2022年10月09日不倫をすると、なによりもパートナーや家族への発覚を恐れるでしょう。バレないようにいろいろと工作をする不倫常習犯もいます。麻衣子さん(仮名・34歳)も、かつて不倫をしていた際、ある巧妙な手口で夫からの発覚を逃れたそう。どんな方法を使ったのか、当時の状況とともに詳しく話を伺いました。不倫相手との出会い「4年ほど前、ある男性と不倫をしていました。それは、夫の親友でもある、大輔さん(仮名)という方でした。出会ったのは結婚前。夫の友人たちが集まっている場に、私が連れて行かれたときでした。5~6人で集まってお酒を飲んでいるところで、紹介されたんですね。そのとき、大輔さんとは縁があるような、なんとなくまた会うような予感がしました。その1年後です。私は保険会社で働いているんですが、担当している企業の忘年会に参加したとき、大輔さんと偶然再会しました。大輔さんは、その企業の下請け会社の人で、私と同じように招かれていたそうです」夫の親友と不倫関係に…「忘年会が終わってすぐ、大輔さんからLINEが来ました。以前にグループLINEを作っていたので、連絡先を知っていたんですね。“飲み直しませんか?”ということで、2人で別の店に。そこで、大輔さんが私に対して、“また会う気がしていた”と言うんです。私も同じ印象を受けていたと言うと、一気に距離が縮まりました。その時点で私はもう結婚していました。そこまでの関係で思いとどまろうとはしたんですが、流れを止めることができず…。不倫関係に堕ちてしまいました。それからも大輔さんとは定期的に会っていたのですが、関係が半年ほど続いたころ、夫が怪しむような素振りを見せ始めたんです」LINEを覗こうとする夫「ある日、夫と外食をして、家に戻ってきたとき。ワインを飲み過ぎてしまい、すぐに寝てしまったんですね。夜中、ふと目を覚ますと、夫が私のスマホをいじっているんです。LINEを覗こうとしているんだと気づきました。大輔さんとの関係が怪しまされたらまずいと、かなり焦りました。結局、ロックを解除できなかったようで覗かれることはなかったんですが、何かごまかすための策を講じなければいけないと思いました」不倫発覚を逃れた巧妙な手口「当時、私は会社の後輩の男性に、食事に誘われていました。いつも軽くあしらっていたんですが、あるとき誘いを受け、食事に行きました。でも、彼とはそこまで。あとでLINEで、楽しかった旨を伝え、“でも夫が1番大事だから”と送りました。そして後日、夫と一緒に家にいるとき、わざとスマホのロックを解除したままトイレに行きました。数分だけスマホを放置したんです。戻ってくると、微妙にスマホの位置がずれていました。おそらく夫がLINEを覗いたんでしょう。大輔さんとのやりとりは消去していたので、後輩とのLINEを見たはずなんです。それからは、夫が怪しむような素振りを見せなくなりました。むしろ、私に対して優しくなったようにも感じました。こうして、私の作戦は成功したのです」“夫の親友と不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。わざと夫にスマホを覗かせるとは、なんと大胆で巧妙な手口なのでしょう。しかし、一時的にだませたとしても、必ずバレてしまうのが不倫です。不倫によって人生を壊してしまう人はたくさんいます。決して不倫には手を出してはいけないのです。©yamasan/Fajar Kholikul Amri/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月07日■前回のあらすじ夫と連絡がとれなくなり、勤務先に電話をする美月。しかしすでに退職したと聞かされます。美月は義母から万が一のためにと連絡先を教えてもらっていた、夫の会社の副社長に連絡をいれることに…。■浮気がバレた!? その当事者とは…!■浮気相手の夫が目撃したのは…現場をつかんだ浮気相手の夫。そしてついに修羅場が始まります…。次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年10月05日■前回のあらすじ夫に養育費の催促をしても連絡がとれず、直接取り立てにいくことを決めた美月。夫の自宅を訪れると、そこには一人の女性が…。すると彼女は美月のことを「なかなか別れてくれなかった元奥さん」と鼻で笑ったのです。■私が「別れてくれない妻」ってこと…?■あの不倫旅行の相手とは…!「慰謝料請求されなくてよかった」と口にする不倫相手の女。怒りがこみあげる美月が次の瞬間…!次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年09月30日夫が不倫相手と間違えてLINEを送ることで、妻が傷つくと容易に想像できますね。それが特別な日となると、妻が受けるショックは計り知れません。そこで今回は“大切な日に不倫夫が送った「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介します。今日泊まるホテルに着いたよ「結婚記念日にホテルでディナーをしたんです。スマホが鳴り席を外した夫から『今日泊まるホテルに着いたよ』とLINEが入って。さらに、席に戻ってきた夫が『仕事でトラブルがあったから、帰りは明日になる』と言うので、すぐに不倫相手とこのホテルに宿泊するつもりだと確信。『私はここに泊らないけど? 』と言い返すと夫はLINEの誤爆に気づき真っ青に。大切な日のお祝いが不倫のついでだなんて悔しくて、これを機に離婚することにしました」シズカ(仮名)/35歳結婚記念日に浮気相手と会うなんて、夫は相当不倫慣れしていそうですね。しかし、誤爆LINEがきっかけで裏切りがバレて、妻を大切にしなかった代償を払うことに。一人残された夫は、不倫を後悔する日々を送るでしょう。〇〇ちゃんは何がほしい?「私の誕生日に夫がケーキを買ってきてくれた時の話です。『これから帰るね』とLINEが入ると、続けて『今ケーキ屋にいるんだけど、〇〇ちゃんは何がほしい? 』と夫から意味不明なメッセージが…。すぐに、夫の部下にそういう名前の人がいると気づいて、これは浮気だと思って。帰宅した夫に『どういうこと? 』と誤爆LINEを見せると、浮気を白状。今後はスマホにGPS機能をつけることを条件に、夫婦を続けることにしました」リサコ(仮名)/30歳特別な日の浮気は、いつも以上に夫を許せないのではないでしょうか。もし、変わらず結婚生活を送るなら、自分が納得できる条件を相手に示すのもひとつの手です。その後、夫に反省の色が見られるかしっかり観察することも忘れずに。俺だって家に帰りたくないよ「夫の誕生日をお祝いしようと、帰りを今や遅しと待っていました。突然『俺だって家に帰りたくないよ』と夫からLINEが入り、訳が分からないでいると『ごめん! 送る相手を間違えた』とメッセージが届いたのです。その様子に、さっきまで不倫相手と一緒だったに違いないと思ったので『それなら、もう帰ってこなくていいよ』と返信すると、夫は慌てて帰ってきて。ひたすら謝るので、その場で不倫相手に別れの連絡をさせました」アカネ(仮名)/31歳今回のようなことがあると、夫に嫌味を言いたくもなりますね。誤爆LINEに対して「送る相手を間違えた」と妻に伝えてしまうあたり、夫の焦りが目に見えるようです。不倫をしっかり清算させることで、気持ちよく夫婦で再スタートを切りましょう。“大切な日に不倫夫が送った「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介しました。妻に誤爆LINEを送ってから、頭が真っ白になってもそれは後の祭りです。不倫相手に熱を上げていると、ちょっとした気のゆるみで浮気がバレて、妻の信用を失うことになりかねません。不倫に手を出しても、悪い結果しか得られないと肝に銘じておきましょう。©jevelin/Getty Images©Nikada/Getty Images文・菜花明芽
2022年09月25日火遊び程度の不倫だとしても決して許すことはできませんが、夫が不倫相手と妻に内緒で離婚を計画していたら呆然とするもの。夫の裏切りにショックを受けることは間違いないでしょう。今回は不倫された経験のある女性たちに聞いた、「妻が驚愕した『不倫夫の離婚計画LINE』」をご紹介します。「適当に言いくるめれば離婚は余裕」「夫の行動が不自然だったので、シャワーを浴びている間にスマホを勝手に見てしまいました。案の定、不倫していて相手の女性と浮かれたLINEを送り合っていました。その中でも不倫相手の『私お金ないから、奥さんに慰謝料なんて払えないよ』のメッセージに対し、夫が『大丈夫。アイツは俺に逆らえないし、適当に言いくるめれば離婚なんて余裕だから!』と返していたのが許せなかったですね。私は8歳年上の夫に日ごろから敬意を払って過ごしていたつもりなのに、自然と見下されていたのだと思いました。そのLINEを見て離婚を決意。証拠を集めて、不倫していた女性にはしっかりと慰謝料を請求しました」(34歳/福祉)妻をバカにしたような発言をする男性もいますが、最低な行為です。妻に隠れて不倫相手にこんなことを言われていたら、誰だって傷つくでしょう。「子どもの名前もう決めた?」「普段は滅多にスマホを触らなかった夫が、ある日を境にやたら気にするようにしていました。しかし前からの癖でスマホを放置していたので覗いてみたら、アイコンを見る限りまだ20代前半の若い子と不倫していたことがわかりました。LINEのやりとりで夫が『子どもの名前はもう決めた?』と送っていて驚愕。結局、子どもはできておらず『二人の間で、将来子どもができたら…』という話だったようです。私が夫を問い詰めて、不倫相手とはすぐに別れたので離婚はしませんでしたが、今でも夫とは家庭内別居状態です」(36歳/主婦)人生を左右する子どもの話題を、不倫相手と話していること自体軽蔑するもの。いくら謝られても不信感は拭えないでしょう。「嫌われるように仕向けているから待ってて!」「家事や育児に協力的だった夫が突然何もしなくなりました。不信に思ってスマホをチェックしたら、学生時代の後輩と不倫していることが発覚。さらに『妻に嫌われるように仕向けているから待ってて!』と不倫相手に送っていました。夫が非協力的な理由がわかったと同時に、家族より不倫相手を選ぶ姿に幻滅しました」(33歳/接客)不倫相手にゾッコンなのかもしれませんが、いきなり家庭での態度が変わったら怪しすぎるもの。そんなことにすら気づかない夫には呆れますし、むしろこっちから別れを切り出したいくらいでしょう。以上、妻が驚愕した「不倫夫の離婚計画LINE」をご紹介しました。不倫男性はうまくやれているつもりなのかもしれませんが、行動のひとつひとつが浅はかすぎますよね。妻に対して失礼な態度を取っているのがわかるからこそ、どんなに謝罪されても許せないでしょう。そもそも不倫している夫が勝手に離婚の計画を立てたところで、思い通りに行くことは少ないはず。火遊び感覚で不倫しているのかもしれませんが、決して許されない行為です。©Zero Creatives/gettyimages文・和
2022年09月21日チリに住むウィリアンズ・モロ・フローレンスさんが夕方、自宅の近所まで愛犬の散歩に出かけた時のことです。古い建設現場を通りかかると、何かに気付いた愛犬が道路の反対側に行こうとしました。ウェブメディア『The Dodo』によると、愛犬がウィリアンズさんを誘導しようとしていた先に、1匹の犬がいたのだそうです。その犬はウィリアンズさんに向かって激しく吠えます。ウィリアンズさんは、周囲の状況を見て、すぐに理由を悟りました。吠えている犬がいた場所にはたくさんの深い穴があり、その穴の1つに別の犬が落ちて、出られなくなっていたのです!地上にいる犬は、穴に落ちた犬を助けてほしくて、必死に吠えていたのでしょう。ウィリアンズさんは走って自宅に戻り、水と食べ物とロープをもって、建設現場に戻りました。そして、ウィリアンズさんは穴の中に入っていき、落ちた犬を救助。助け出された犬は、すぐに地上で待つ犬のほうに駆け寄って行ったそうです。2匹はそっくりで、兄弟と思われます。犬たちはすぐに、ウィリアンズさんがもってきた水を飲み、食べ物を食べていたそうです。しかし、彼の後を歩いてついてくる体力がなかったといいます。困った彼はその場でSNSに2匹のことを投稿し、助けを求めました。すると投稿が、動物保護活動をしているヴァレスカ・トレス・タピアさんの目に留まります。すでに夜中になっていたにもかかわらず、ヴァレスカさんは現場に駆けつけて、2匹を連れて帰りました。彼女は犬たちを、エンジェルとサルバドールと名付け、お風呂に入れて、伸びた毛をカットしてあげました。2匹はぴったりと寄り添って離れようとせず、お互いだけを信用しているように見えたそうです。ウィリアンズさんが地域のコミュニティグループに投稿した2匹の動画には、「なんてひどいことをする人がいるんだ」「かわいそうに。怖かったよね」などの声が上がっています。ヴァレスカさんは2匹が離ればなれにならないように、一緒に引き取ってくれる人を募集しました。しかし、結果として彼女自身が2匹の里親になることに決めたといいます!こうしてエンジェルとサルバドールは、これからもずっと一緒にいられることになりました。見つかった状況から、2匹は誰かに捨てられたと思われます。2匹がどのくらいあの場所にいたのかは分かりませんが、毛の伸び具合から推測すると、長い期間を必死で生き延びていたのでしょう。これまでつらい思いをしてきた分、これからはヴァレスカさんからたっぷりと愛情をもらって過ごしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月17日不倫がバレる原因として、意外と多いのが誤爆LINE。背徳感で気持ちがソワソワしているからか、ウッカリ宛先を間違えてしまう不倫男性はかなり多いようです。しかも妻だけならまだしも、子どもや親にまで誤爆するケースもあるんだとか…。そこで今回は「家族が呆れた『不倫男の誤爆LINE』」をご紹介します。「娘にバレたら終わりだわ~」「僕には年頃の娘がいるのですが、家族に罪悪感がありつつもコッソリ不倫を続けていました。それで『ちゃんと会っていることが娘にバレたら終わりだわ~』と冗談半分で不倫相手に送ったLINEが、まさかの娘に誤爆してしまったことがあります。送信取り消しも間に合わず、娘から『パパ何言ってるの……?』と返信が来て背筋が凍りました」(42歳/男性/商社)不倫相手と娘に交互に返信していたことで、そのまま誤送信してしまったようです。父親からこんなLINEが送られてきたら、一生のトラウマになってしまったでしょう。「何とかごまかせたよ!」「ここのところやけに残業と飲み会が多かった夫。その日も突然『明日職場の飲み会だから』と言われ不審に思っていたんです。私が問い詰めても『上司が決めたことだから逆らえない』と言うので渋々了承したのですが、その数分後に夫から『何とかごまかせたよ!』とLINEが来て絶句しました。すぐさま『送る相手違えていませんか?』と返したら、別の部屋にいた夫が慌てて謝りにきました」(36歳/女性/主婦)こんな身勝手すぎるLINEが届いたら、怒りを通り越して呆れてしまうでしょう。そもそもすでに妻には怪しまれていたのに、ごまかせたと思っている時点で浅はかでしたね。「出張って言ってあるから大丈夫!」「不倫相手と母親に同時進行でLINEを返信していたときのこと。不倫相手から『今日は本当にお泊まりできるの?』とLINEがきたのですが、うっかり母親に『出張って言ってあるから大丈夫!』と返してしまいました。もちろん母は『アンタまさか不倫してるんじゃないだろうね!?』と大激怒。妻にも話がいき、大修羅場になりました」(38歳/男性/営業)いくら我が子とはいえ、不倫の証拠を見逃すわけにはいかないでしょう。息子のせいでお嫁さんに辛い思いをさせるなんて、母親として申し訳なさしかなかったはずです。以上「家族が呆れた『不倫男の誤爆LINE』」をご紹介しました。誤爆LINEを送った不倫男性も焦るのでしょうが、それ以上に送られた側は状況が飲み込めずパニックになるでしょう。バレなければいいという考えはいずれボロが出ますし、不倫は必ず誰かを傷付ける行為です。不倫は周りの人を不幸にするからこそ、絶対に手を染めてはいけないのです。©Westend61/gettyimages文・和
2022年09月12日不倫をしているときは、相手と連絡を取るのに注意をするはずです。気づかれないよう、隠れておこなうことが多いでしょう。しかし、つい気の緩みから送信先を間違えてしまうこともあるようです。今回はそんな、“不倫妻が夫に送った誤爆LINE”というテーマで、女性たちの体験談をご紹介します。「そっちのホームに向かってる」「不倫相手と、仕事帰りに食事をしようとした日。夫には、“実家に寄るから帰りが遅くなる”と伝えていました。彼との待ち合わせは駅だったんですが、私が少し早めに着いてしまったんです。駅の造りが複雑なところだったので、スムーズに合流できるように“そっちのホームに向かってる”と彼にLINEを送ったんです。しかし送信先を誤り、夫に送ってしまいました。すると夫から、“どっち?”と返信が来ました。“もう帰ってくるってこと?”と。夫は、ホームを家だと思ってくれたようです。ひとまず助かりましたが、その日は予定をキャンセルしてすぐに家に帰りました」ミサキ(仮名)/31歳夫が勘違いをしてくれて難を逃れたわけですね。とはいえ、急に家を“ホーム”なんて言い出すのも不自然ですが…。「エアコンつけっぱなしで出ちゃったかも」「夫が出張に行くタイミングで、不倫相手の彼の家にお泊りに行きました。その翌日、彼は仕事なので朝に出てしまい、私はゆっくりと過ごしてから部屋を出たんです。でも帰りの電車に乗ったあとで、なんとなくエアコンのスイッチを切り忘れた気がして。そこで彼に、“エアコンつけっぱなしで出ちゃったかも”とLINEをしておきました。すると、 “まだ帰れない” 返信が来たのですが、よく見るとそれは夫からでした。私は、LINEを送る相手を間違えてしまったんです。“なにやってんだよ”と、夫からはあとでいろいろ文句を言われましたが、その程度で済んでよかったです」ヨシエ(仮名)/34歳夏にやってしまいがちなミスに、さらに誤送信というミスが重なってしまったんですね。具体的に名前などを出していなかったので、バレずにすんだようです。「5万円振り込めばいいかな?」「不倫相手の彼と旅行の計画を立てていたのですが、申し込みの際に彼が私のぶんも立て替えてくれたいたんです。銀行に行く用事があったとき、ついでに返してしまおうと思って“5万円振り込めばいいかな?”とLINEを送りました。ところが、それを誤って夫に送信。かなり焦りました。でも少し前に夫と、友人が結婚したという話をしていて、それが誤魔化すのに使えるとひらめいて。“結婚祝いを振り込みでするってありかな?”と追い打ちで夫に送信。すると、“それは失礼だろう”と返ってきました。危なかったです」カナ(仮名)/28歳うまく機転を利かせて、以前の会話と結びつけたわけですね。不倫相手と旅行にでかけるのは、いろんな危険がつきまとうということでしょう。“不倫妻が夫に送った誤爆LINE”をご紹介しました。とりあえずうまく誤魔化せたとしても、いずれまた同じようなミスをする可能性は高いでしょう。そして、不倫はいつかバレてしまうはず。破滅するとわかっている道を、わざわざ進む必要はないでしょう。©Dmitry Marchenko/EyeEm/gettyimages文・塚田牧夫
2022年09月05日てっきり独身だと思って付き合っていたら、じつは既婚者だった……なんて経験のある女性もいると思います。とはいえ、自分がいつの間にか不倫関係になっていたと気づけるポイントが、相手の男性の言動に隠れていることもあるのです。そこで今回は、知らずに不倫していた女性の経験談から、既婚の男性が送りやすいLINEを3つご紹介します。■ 女性からの連絡は阻止「合コンで知り合った人なんですけど、LINEの最後は絶対に『またこっちから連絡するね』でした。あれって『自分の都合のいい時に連絡するから、お前からはしてくるな』という意味だったんですよね。そりゃあそうですよね、奥さんといるときに私から連絡が来たら、まずいですもんね」(25歳女性/看護師)当たり前のことですが、家族と過ごしている時間にLINEをチェックするのは難しいはず。かといって、「夜〇時から朝〇時までは連絡してこないで」というのは怪しすぎますよね。そんな既婚男性の悩みを解消できるのが「こっちから連絡するね」であり、あなたが「今晩連絡していい?」と聞いて流されるなら、限りなくクロに近いかも。■ わざわざ強調する「事あるごとに『君のことが一番好き』『一番大切なのは君だよ』とLINEくれていたので、てっきり私一筋だと思っていたのに……本当は奥さんと子どもが3人いたんですよね。『一番』って何度も言ってたのは、そういうことだったんでしょうか」(27歳女性/IT関係)既婚の男性は、不倫相手に愛の言葉をかけるとき、無意識のうちに自分の妻と比較して発言するよう。好きな人の言葉を疑うのは辛いことですが、「一番」を強調するということは、「二番目」がいる可能性があるということでしょう。■ 予定を聞くとはぐらかされてばかり「行きつけのバーで声をかけられてそのまま付き合うことになったけど、とにかくデートの予定が組めない。『今度いつ会える?』っていくらLINEしても『ちょっと予定がまだ分からないから、分かったら伝えるよ』ばかり。そうこうしているうちに、そのバーのバーテンダーに『彼、結婚してるよ』って教えられました」(26歳女性/会社員)多忙な職業の男性もいますが、それでも予定が全く分からない状態が長期的に続くというのは不自然ですよね。本当に真剣な交際をしているなら、少しでも時間を作ろうとしてくれるもの。LINEでデートの約束をしようとしても「予定が分からない」とはぐらかす男性は、家族の目を盗んで出かけるのに苦戦している可能性があるので要注意。■ 引っかかる部分が必ずある既婚者であることを隠そうとしても、不自然な言動を全て隠し切ることは不可能です。違和感を覚えたら、遠慮せずに追求することが、自分の幸せにつながるはずですよ。知らずに不倫関係になってしまったからこそ、おかしいと思ったらすぐに行動しましょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年09月04日自閉症と中度知的障害を持つ2015年生まれのほぺろうくんのママ、ぼさ子さん。ほぺろうくんが3歳ごろ、保育園に入園できたものの癇癪がひどすぎて精神的に追い詰められて限界に……。しかし突然「もしかして、ほぺろうは、ずっと前から私の表情に苦しんでいたんじゃ?」と思いつき、「ほぺろう! 大好きだよー!」と思い切り抱きしめました。 いつも寝るときに大暴れするほぺろうくんですが、このとき、ぼさ子さんがぎゅっと抱きしめると? 「気づかなくてごめんね…」 ほぺろうは言葉もなく、考えていることもよくわからない子だったので 「お母さんのことなんて何とも思ってないんだろうな」 と勝手に決めつけていたのですが、そんなことはなかったのかも……。 この当時のこと思い出すと、本当「うわぁあああーーっ」ってなる。 ほぺろうはずっとお母さんが寄り添ってくれるのを待っていたのかと思うと、私、大罪すぎるー(泣)!!! ◇◇◇ いつも寝るときに大暴れするほぺろうくんですが、このとき、ぼさ子さんがぎゅっと抱きしめると、癇癪がスッと落ち着き、安心したように眠りに落ちたのでした。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子自閉症と中度知的障害を持つ、2015年生まれの息子を育児をしています。いまだに発語はありませんが、母目線でその成長記録を綴っています。
2022年09月03日不倫カップルは毎日自由に会えない分、LINEで濃密に愛を伝えあっていることも多いようです。不倫中のLINEだけでも許せないのに、なかにはドン引きするほどラブラブな内容も…。そこで今回は、内容が生々しすぎて思わず唖然としてしまった「誤爆LINE」について聞いてみたので紹介します。友人の見たくないキャラを見てしまった「飲み友だちの既婚女性から『早くあなたの妻が離婚に同意してくれないかな、もう私の体はあなたしか受け入れられない』とLINEが届いたんです。クールビューティなイメージで男性に甘えるタイプには見えていなかったし、キャラ変ぶりも衝撃で。僕が口説いたときは『夫を愛してるし不倫なんて絶対ムリ』と振られたのに、別の男性とは不倫してるのかと二重でがっかりしてしまいました」(36歳/男性/広告関係会社勤務)W不倫をしているときは、自分が既婚者であることを忘れて相手に夢中になってしまうのかもしれません。自分の家族も相手の家族も裏切っていることが頭からすっぽりと抜けてしまう人も少なくないのでしょう。不倫相手から振られて落ち込む夫「夫から『どういうこと?夫とはレスじゃなかったん?』とLINEが届いたんです。以前も夫は不倫をしたことがあったので、『またか…』と思いつつ、問い詰めました。すると、よっぽど傷心だったのか『不倫していた相手に、夫と子作りするから別れましょう』と振られたと正直に話してくれたんです。人妻に恋して落ち込んでいる姿に、悲しいというよりも、もう呆れてしまって、そのあと離婚しました」(35歳/女性/金融機関勤務)不倫といえど相手にハマって失恋したら落ち込むのかもしれません。しかし、そもそも不倫なので、相手の一番になれることはありません。そんな男性とは離婚して正解だったのでしょう。お泊まり旅行の宿泊先を間違って妻に送信「会社に行っている夫から『誕生日、このホテルとエステ予約したから。夫はうまく誤魔化せそう?』とLINEが届いたんです。私の誕生日は2か月後だし、不倫相手との旅行だってバレバレでした。しかも人妻に手を出してるなんて、自分の夫ながら最低ですよね」(29歳/女性/美容師)このあとどんな言い訳をしようと、不倫していることがバレバレなLINEですね。こんなLINEが送られてきたら、怒りや悲しみを通り越して失望しても無理はないでしょう。不倫している当事者たちは周りが見えず、妻や友だちなど身近な人にLINEを間違って送ってしまうことも少なくないようです。不倫経験者には、不倫がバレたときに、家庭も社会的信用や地位も失うという可能性があるということを肝に銘じ、二度と同じ過ちを繰り返さないでほしいものですね。©Jelena Danilovic/gettyimages文・清 仁美
2022年08月31日不倫をしている人たちは、周囲には見つからないように恋愛をしているつもりですが、二人の間では感情が溢れ出るようなやり取りをしていることが多いです。連絡も頻繁に取り合い、ときには大胆なメッセージを送っていることもあるようで…。そこで今回は、“妻が唖然とした不倫カップルのデレデレLINE”というテーマで女性たちに話を聞いたのでご紹介します。「早くチュッチュしたい」「ある休日、夫と二人でリビングにいたんですが、夫はスマホで誰かと連絡を取っているようでした。そこで、夫がスマホを床に落として、慌てて取ろうと立ち上がったところで、スマホを蹴飛ばしてしまい、私のところに転がってきました。そこで画面が見えたんです。LINEの画面で“早くチュッチュしたい”と書いてありました。それがきっかけで、夫の不倫が発覚。その後は悲惨な事態となりましたが、なんとか今も夫婦関係は続けています」カスミ(仮名)/30歳不倫相手とイチャイチャするなかで、言葉遣いが幼くなったり、子どもっぽいやり取りをする男性もいるようです。それらを見られてしまったら、もう言い逃れはできないでしょうね。「お昼一緒に食べようね」「以前、夫は怪しい行動が増えていたので、あるとき黙って夫のスマホのLINEを覗いてしまったんです。すると案の定、女性とのやり取りが出てきました。“お昼一緒に食べようね”などの内容から、相手が同じ職場の女性であることがわかりました。ほかにも、職場の人たちにはバレないようにこっそりと待ち合わせをするようなメッセージもあって。全部写真に撮り、あとで不倫の証拠として突きつけてやりました」ユリコ(仮名)/32歳職場内不倫は周りの目も厳しいもの。こうしたLINEのやり取りをしながら、二人だけの秘密の共有を楽しみ、盛り上がっているのでしょう。「二人でどんな壁も乗り越えていこう」「元夫との話です。夫婦生活も7年ほど経ち、すでに冷めていたころ。なんとなく夫が不倫をしていると気付き、寝ている隙にLINEを見てしまいました。すると、女性とのやり取りが出てきたんですが、夫は大盛り上がりの様子。“二人でどんな壁も乗り越えていこう”なんて、熱いメッセージを送っていました。そうはさせまいと思いましたね。翌日、追及してすべて白状させて別れさせました。スッキリしたところで、その数週間後に私も別れてやりました」マミ(仮名)/28歳二人だけの世界に入って盛り上がってしまったようですが、やはり不倫は簡単に乗り越えられる壁ではないのでしょう。「2日連続で夢に出てきたよ!」「ある日の夜中、なんとなく目が覚めました。すると隣で寝ているはずの夫が、私に背を向けてスマホをいじっていたんです。それを背後から覗いたら、どうやら、女性とLINEをしているようでした。内容から不倫していると確信。“2日連続で夢に出てきたよ!”なんて送っていて、気持ち悪かったですね。言い逃れできないようにそのまましばらく見続けて、あとで全部白状させました」ユミ(仮名)/31歳不倫相手に夢のことを知らせたくなったのでしょう。それをまさか、背後から覗かれているとは思わなかったでしょうね。“妻が唖然とした不倫夫のデレデレLINE”をご紹介しました。不倫という背徳的な行為に及びながらも、大胆なやり取りをしてしまう男性は多いようです。関係を隠さなければいけないからこそ感情が高ぶってしまうのかもしれませんが、不倫経験者には悲惨な結末しか待っていませんよ。©Morsa Images/gettyimages文・塚田牧夫
2022年08月29日気軽にやり取りができるという理由から、いまやLINEは恋愛に置いて欠かせないツールの一つ。しかし、その手軽さゆえに起こるトラブルも……。LINEがきっかけで、不倫に発展してしまうというケースもあるよう。そこで今回は、実話をもとに、「既婚者が不倫目的で女性に送ってくるLINE」をご紹介します。■ 奥さんの愚痴を言ってきた「奥さんとの夫婦仲が悪いことを、やたらと匂わせてくる男性がいました。夫婦仲が上手くいっていないように見せかけることで、不倫関係に持ち込もうとする手段ですね。私もそれで騙されました。彼の離婚を信じて、お付き合いしてましたけど、一向に別れてくれず。友達に相談したら『それただの不倫だよ!遊ばれてるだけ!』と言われて目が覚めました」(29歳女性/広報)奥さんの愚痴を言ったり、「もうじき離婚する」と言ったりしてほかの女性に近づき、不倫をしようとする男性がいるよう。しかし、奥さんをよく知る間柄でない限り、夫婦仲の実態はわからないもの……。もしやたらとLINEで夫婦間の愚痴を言って同情させようとしてくる場合、その男性には警戒しましょう。■ 相談に乗ろうとしてきた「会社の上司から『なんか最近元気ないよね。悩みがあったら聞くよ?』というLINEが来ました。ちょうどそのとき仕事も人間関係もうまくいってなくて……。プライベートな時間でも、毎日のように心配するメッセージを送ってくれて、ダメだとわかってはいたけど、流れのままに不倫関係になってしまいました。今考えると後悔しかないです」(26歳女性/営業)既婚男性からの「相談に乗ろうか?」というLINEには注意が必要。なかには純粋な良心で相談に乗ってくれる人もいるでしょう。しかし既婚男性が、相談という名目なら2人きりになりやすいと考えるのも事実。表面上はデートではないので背徳感もなく、親身に相談に乗ることで信頼感や好意が生まれやすいと、不倫目的の既婚男性にはまさに一石二鳥!親切にみえて、じつは裏があるかもしれないので、警戒心だけは持っておきましょう。■ ことあるごとに褒めてくれた「共通の趣味で意気投合した既婚男性がいたんですけど、彼はとにかくLINEで私のことを褒めてきました。『ほんとにかわいいね』『奥さんが〇〇ちゃんみたいだったらな』みたいなLINEが毎日……。褒められると悪い気もせず、なんとなく恋人のようなLINEを送り合う関係になって、気づいたら不倫関係になってました。今思えば、彼は遊び慣れていたんだなと思います」(28歳女性/受付)誰しも、人から褒められるとうれしくなってしまうもの。女性をたくさん褒めることで、相手をいい気にさせて、不倫関係に持っていこうとする人がいるよう。こなれた甘いメッセージには、一歩引いた目線も必要ですよ。■ 不倫男に捕まらないで!あわよくば不倫関係に……という意図のある既婚男性は、LINEを駆使して女性に近づきます。もし今回ご紹介したLINEに心当たりがある場合は、警戒したほうがいいかもしれません。不倫関係に陥ってしまうと、なかなかハッピーエンドの結末とはいかないもの。ぜひ参考にして、危険を回避できるようにしましょう!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年08月22日不倫している本人が間違って送ってしまった「誤爆LINE」をきっかけに不倫がバレてしまうケースもあるようです。今回は、送った不倫夫は真っ青、受け取った妻は思わず唖然とした、「誤爆LINE」についてのエピソードをご紹介します。デート代を経費にしようとした結果「仕事中の夫から突然『先に部屋入っていて。あとで金払うから領収書もらっておいて』とLINEが届いたのです。夫は自営業なので、ホテル代も経費にしようとしたんでしょうけど、ケチだなって身内ながら呆れました。もちろん『経費にできるわけないでしょう』と返しましたね」(37歳/PR会社勤務)受け取った妻はやり取りからして、「知り合って間もないような不倫相手ではないな」と感じたそう。筆者は、経費で不倫相手を出張に同行させたことがバレた結果、クビになって仕事も家庭も失った人の話を聞いたことがあります。不倫代をケチると、周囲にバレる可能性は高くなるのかもしれませんね。出張の日を誤魔化し…「関西に出張していた夫から、『明日帰れることになったから会おう。家行くよ』とLINEが入ったのですが、私には明後日帰ると言って、変更の連絡も来ていなかったんです。その後、夫も誤爆LINEに気づき焦ったようで『ごめん、会社の部下に送るのと間違えた』とLINEが届いたのですが、『家に行く関係の部下って誰のこと?』と大喧嘩になりましたね」(29歳/育休中)“出張”と偽って不倫相手と旅行をしたり、不倫相手の家に入り浸るケースは、不倫でよくあるパターンのようです。普段から予定が不規則な人は不倫がバレにくいとも言われますが、慣れてくると油断してボロが出てしまうことも多いのかもしれません。忘れ物の連絡で不倫バレ「夫が休日にゴルフの練習に行くと言って出ていったのですが、戻ってくる前に『車に傘忘れてるよ』とLINEが届いたんです。そのあとに『送信取り消し』になって怪しいと思ったので、夫が寝たあとに車をチェックしたら、トランクに女性物らしき日傘が入っていて…。これは女性とデートしていたんだなってピンときましたね」(32歳/アパレル関係会社勤務)自分宛てとは思えない内容が届いたあと、すぐに「送信取り消し」となると、余計に怪しく感じますよね。普段から夫の様子を良く見ている妻は、ふとした表情や発言の違いで「怪しいな」と勘づくことも多いと言います。必死に隠そうとしても、思わぬところからバレてしまうものですし、不倫はしないにこしたことはないでしょう。不倫にまつわる「誤爆LINE」のエピソードを紹介しました。不倫に夢中の人たちは注意力も散漫になり、うっかり誤爆LINEを送ってしまうのかもしれません。妻としては、不倫相手に送るはずのLINEが届いたらすぐに気づくことでしょう。様々なトラブルに巻き込まれたり、家族や職を失ったりする可能性のある不倫からは一刻も早く足を洗ってほしいものですね。©paylessimages/gettyimages文・清仁美
2022年08月20日不倫を続けるカップルの場合、最初は禁断の愛に盛り上がっていても、だんだんと冷静になり不倫相手と別れたくなることもあるようです。しかし、物事はそう都合よくいかないもの。むしろ別れ話をすることにより、不倫相手を逆上させてしまうケースもあります。そこで今回は「男性が青ざめた『不倫相手のトンデモLINE』」をご紹介します。「お腹にいるのは誰の子だと思う?」「何となく妻に勘づかれている気がして、不倫を清算したいと思ったんです。それで不倫相手に別れを切り出したのですが、なんと『お腹にいるのは誰の子だと思う?』と衝撃的なLINEが届きました。もちろん心当たりはあったのですが、『え、まさか俺の子じゃないよね?』と返信してしまいました」(36歳/住宅)肉体関係を持ったら子どもができる可能性はあるでしょう。いざというときに責任をとる気がないのなら、不倫なんてするべきではないですね。「私たちの関係って誰かに言ったらヤバいよね」「社内不倫をしていた後輩に愛情が持てなくなり、そろそろ別れようと考えていました。しかし彼女には、そんな僕の気持ちがわかったらしく『私たちの関係って誰かに言ったらヤバいよね(笑)』とLINEがきて焦りました。職場に不倫がバレたらマズいので、その後なかなか別れを切り出せませんでしたね。結局後輩が転職することになり、関係を終わらせることができました」(35歳/広告)たとえ不倫でも相手の態度がそっけなくなると、別れが近いと察するものなのでしょう。彼をつなぎとめておくために、あらかじめ牽制するようなLINEを送る女性もいるようです。「私も一緒にあなたの妻に謝ってあげる!」「当時は妻に不満があって、不倫相手に散々妻の悪口を言っていました。だけどきちんと妻と向き合ったら、僕にも問題があったと気づいたんですよね。それでもう一度妻とやり直したいと思い、不倫相手に別れ話をしました。でも『妻が怖いから私と別れたいの?』『だって私と結婚したいって言っていたじゃない!』とわかってもらえず……。必死になだめたのですが、最終的には『わかった!私も一緒にあなたの妻に謝ってあげる!』と返信がきて驚愕しました」(37歳/金融)いままで妻の悪口を言っていた相手から、いきなり別れ話のLINEがきても状況を理解できない女性もいるのでしょう。不倫相手としては、夫婦仲がうまくいっていない彼を助けようとしているつもりなのかもしれませんね。以上、男性が青ざめた「不倫相手のトンデモLINE」をご紹介しました。男性側にとっては遊びのつもりだったとしても、不倫相手がどう思っているかはわかりません。ましてや妻との離婚をほのめかしていた場合はなおさらです。身勝手な理由から不倫相手を振り回してしまうと、あとで取り返しのつかないことになるもの。簡単に遊べる相手なんていないと肝に銘じ、不倫には一切手を出してはいけませんね。©Flashpop/gettyimages文・和
2022年08月15日社内不倫をしていると、お盆は不倫相手に会えず悶々とするという人もいるようです。そのため、いつもはほとんどしないLINEの頻度が増え、つい誤爆してしまうことも。妻や職場に不倫がバレると、思っていた以上に取り返しのつかない事態になるでしょう。そこで今回は「社内不倫が発覚した『ウッカリLINE』」をご紹介します。「明日からお盆休みだから、今夜は〇〇の家に行くね」「長期休暇に入る前にどうしても不倫相手と会いたかったため、『明日からお盆休みだから、今夜は残業ってことにして〇〇の家に行くね』『さみしい思いさせてごめん』とLINEをしました。だけどウッカリ同僚に送るという痛恨のミスをしてしまったんです。しかもそれがお喋りな同僚だったため不倫は瞬く間に社内に広まり、僕も不倫相手も居場所がなくなってしまいました」(37歳/IT)同僚だっていきなりこんなLINEが送られてきたらビックリしたことでしょう。ましてや残業と偽って不倫相手と会う、なんて最低ですよね。「妻だけ帰省するからお盆は自由だよ」「お盆は妻だけが実家に帰ることになっていました。そのことを不倫相手に伝えようと思い、『妻だけ帰省するからお盆は自由だよ』と送ったのですが、間違えて隣にいる妻に誤爆してしまいました。ヤバいと思ったときには手遅れで、妻に大激怒されました」(36歳/商社)お盆は家族それぞれ別行動のこともあるでしょう。不倫相手と会えると思い浮かれていて、送る相手を間違ったのかもしれません。妻としては、こんなLINEがきたら不倫を疑ってしまうところですよね。「君と会えないなら、お盆休みなんていらないのに!」「後輩と不倫をしていたのですが、バレてはいけないというスリルに燃え上がっていました。それで不倫相手に『君と会えないなら、お盆休みなんていらないのに……!』とキザなセリフを送ったつもりが、なぜか妻に誤爆。『お盆は私と毎日会えますけれど、一体誰と間違えているんですか?』と返信がきて青ざめました」(34歳/コンサル)このLINEを受け取って、妻も不倫相手の存在に気づいたことでしょう。さらに不倫に酔う夫にはドン引きしてもおかしくないところ。今後の夫婦生活にも影響が出そうです。以上、社内不倫が発覚した「ウッカリLINE」をご紹介しました。不倫はもちろんダメですが、さらに社内不倫となると家族だけでなく仕事や職場での居場所など一気に色々なものを失う可能性も。特に長期休暇は不倫相手との関係がこじれやすく、不倫がバレる傾向にあるようです。周囲を巻き込む前に、不倫からはキッパリと足を洗うべきでしょう。©Klaus Vedfelt/gettyimages文・和
2022年08月14日