カメラを始めたい、写真が好き…もう少しだけ今の自分よりバージョンアップしたいけど、何から始めてよいか分からない。そんなあなたのヒントになる事がいっぱい見つかるイベントが2月29日、3月1日の週末限定で開催されます。 旅も、ファッションも。好きなものすべてがフォトジェニック。カジュアルな写真の楽しみかたや、初歩からカメラの使い方も学べる。スペシャルなトークショー、魅力的な展示やワークショップなどを実施。田中達也、五十嵐健太など、さまざまなジャンルで活躍するクリエイターを迎え、写真+αをキーワードにしたコンテンツがもりだくさん。自分らしいフォトライフをはじめたい人のための特別な2日間です。ココでしか聞けないトークショー田中達也©Tatsuya Tanakaスペシャルトークショー「ミニチュアライフのウラ側-Making of Miniature Life-」3/1(日)13:30~14:15定員:400名※若干数当日受付あり(先着順/予定数終了次第締切)2日間限定のココでしか撮れない“オリジナルスポーツミニチュア作品”を展示!スペシャルトークショーでは、ミニチュアライフのウラ側をお話いただきます。★田中 達也 プロフィールミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本生まれ。2011年、ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を開始。以後毎日作品をインターネットで発表し続けている。国内外で開催中の展覧会、「MINIATURE LIFE展 田中達也見立ての世界」の来場者数が累計100万人を突破(2019年11月現在)。主な仕事に、 2017年NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバック、日本橋高島屋S.Cオープニングムービーなど。Instagramのフォロワーは240万人を超える(2020年1月現在)。著書に「MINIATURE LIFE」、「MINIATURE LIFE2」、「Small Wonders」、「MINIATURE TRIP IN JAPAN」など。田中芽以モデル/女優として幅広く活躍する田中芽衣が登場!「tanacamera~わたしの写真の原点」2月29日11:00~11:45会議センター 3F 301・302無料/当日参加・自由席★田中芽衣2000年生まれ、モデル/女優として映画、ドラマ、TV、広告などで幅広く活躍する。栄光ゼミナールのTVCM「のびしろガール!」で注目を集める。総SNSフォロワーは70万人を超える。得意な写真を生かし写真展『tanacamera』を開催、愛用のカメラ“SAMURAI”“ Contax”が展示されフィルムカメラ好きとしても知られる。lukaバックパッカースタイルで30ヵ国以上を旅をし写真を撮るlukaが登場!「Voyage2020~終わらない旅」2月29日15:00~15:45会議センター 3F 301・302無料/当日参加・自由席★ luka1998年/東京都出身。モデル・琉花としても、広告・雑誌・MVなど幅広く活躍中。幼少時よりバックパッカースタイルで30カ国以上を旅し、15歳から写真を撮り始める。2014年からの作品を展示した写真展 『VOYAGE 2014-2017 luka』を、2017年8月に代官山・ALギャラリーにて開催。雑誌、アパレルのLOOK撮影ほか、ZINEの製作も積極的に行っており「VOYAGE」「girls by luka」「Sri Lanka」「Summer with Sena」を発刊しています。五十嵐 健太あの「飛び猫」を撮る写真家、五十嵐健太が登場!「飛び猫トークショーinCP⁺」3月1日11:00~11:45会議センター 3F 301・302無料/当日参加・自由席★五十嵐 健太1984年生まれ、独学で写真を学び猫を専門に撮影しているフォトグラファー。「飛び猫」、「フクとマリモ」など話題の写真集を発刊。テレビ朝日「タモリ倶楽部」や、新聞、雑誌などで幅広く活躍する。また百貨店・商業施設など40会場を超える写真展を開催。当日は、初公開の飛び猫写真の展示にくわえ、撮影秘話やコツをトークショーでします。三吉 ツカサ数々の人気アーティストから絶大な信頼を得るライブカメラマン、三吉ツカサのトークショー!「LOVE MUSIC!LOVE PHOTO!」3月1日15:00~15:45会議センター 3F 301・302無料/当日参加・自由席★ 三吉 ツカサ1980年/東京都出身。15歳の頃からライブカメラマンとして活動をはじめる。2011年、写真家のマネージメント事務所 Showcase Management設立。同年、写真販売サイトShowcase Prints開設。BRAHMAN, the HIATUS, 星野源, BABYMETAL, ポルノグラフィティ等数々の人気アーティストから絶大な信頼を受け、ライブや様々な音楽イベントのオフィシャルカメラマンとして撮影を手掛ける。現在、公式ウェブサイトから事前申込み受付中!イベント詳細や申込みはこちらから◆開催概要◆CP+(シーピープラス)2020■ 開催日程:2020年2月27日(木)~ 3月1日(日)2月27日(木) 12:00~18:002月28日(金)・29日(土) 10:00~18:003月1日(日) 10:00~17:00■ 会場:パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/大さん橋ホール■ 入場料:1,500円(税込)(ウェブ事前登録で無料)障がいがある事を証明する手帳を持参の方、小学生以下の方は無料■ 主催:一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)■ 協賛:一般社団法人 日本写真映像用品工業会■ 後援:経済産業省/観光庁/神奈川県/横浜市/横浜商工会議所/日本貿易振興機構(ジェトロ)■ 特別協力:日本カメラ博物館/日本新聞博物館/横浜美術館■ 協力:公益社団法人応用物理学会/カメラ記者クラブ/関東写真館協会/東京写真記者協会/日本営業写真機材協会/一般社団法人日本オプトメカトロニクス協会一般財団法人日本カメラ財団/一般社団法人日本光学会/公益社団法人日本広告写真家協会公益社団法人日本写真家協会/一般社団法人日本写真学会/協同組合日本写真館協会公益社団法人日本写真協会/一般社団法人日本写真文化協会/一般社団法人日本電子回路工業会/日本フォトイメージング協会/一般社団法人日本望遠鏡工業会/パシフィコ横浜公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(50音順)■ コーディネーター:凸版印刷株式会社■ 主な出展分野カメラ、レンズ、フォトアクセサリー、プリンター、画像処理ソフト、携帯機器、ディスプレー、プロジェクター、フォトフィニッシング、フォトブック、プリントペーパー、スタジオ用品・機材など■ 出展社数:来場者数(2020年2月3日現在)・出展社数:136社・団体(共同出展18社含む) 前回124社・団体(共同出展15社を含む)・出展小間数:1,125小間 前回1,148小間(主催者ゾーン、メディアパートナー含む)・来場者数(目標):70,000人 (前回69,615人) カメラが好き、写真が好きな人なら必ず楽しめる2日間。そして、もっともっとカメラや写真が好きになる2日間です。
2020年02月13日ようやく踏み出せる第一歩。1月22日にシングル『Imitation Rain/D.D.』(同時CDデビューするSnow Manとの両A面作品)でデビューしたSixTONES(ストーンズ)は、全員がジャニーズJr.歴10年以上という下積みの長いグループだ。これまで何度も、デビューのチャンスをつかみかけては逃してきた彼らだけあって、現在開催中のアリーナツアーでは、感極まって涙ぐんでしまう場面もあった。そんなメンバーが、デビューを迎えた今のありのままの思いを本誌に語ってくれた。■「デビューして、ここからまた頑張らないといけないなって」高地優吾(25)――デビューへの思い感情むき出しで喜ぶっていうより、ここからまた頑張らないといけないなって気が引き締まった感じですかね。だから、みんな意外と冷静でしたよ。グループを結成したばかりのときは、どこか部活感覚だったんですけど、20歳を越えたくらいから、みんなちゃんと仕事として意識し始めて。今はエンタテインメントとして、いいものを作ろうって考えになってきましたね。――自分についていちばん個性がないのかなって思います。イジられキャラを引き受けてはいますけどね。最初はプライドもあって、ふざけんなよって思ったこともありましたよ。でも最近は、なんて楽なんだろうって(笑)。だって、自分のペースで生きてたら周りが勝手にイジってくれて、スポットライト当ててくれるわけですからね。気を使わないでいられるのがすごくありがたいです。――メンバーについてジェシーは肝がすわってて、物おじしないのが魅力かな。ほぼ初対面のタモリさんに「今度一緒にボウリングしましょ」なんて言えたり(笑)。(森本)慎太郎は、いい意味でバカなんですよね。ガタイがいいのに、ささいなことを気にしすぎるっていうギャップもあります。京本(大我)は努力家。凝り性な部分もあってすごいなって思う。(松村)北斗は、見た目はクールで二枚目なんだけど、実はしゃべりだしたら止まらないっていう意外性がおすすめポイント(笑)。(田中)樹は、全方位の空気が読める人。最年長の俺がめんどくさがってやらないことを全部引き受けてくれてます。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月25日1月上旬のある夜。東京・渋谷にあるステーキハウスに響き渡る大きな笑い声が。その主は明石家さんま(64)だ。この日、自身が主演を務める舞台の公演を終えたさんまは、共演者の中尾明慶(31)らとの食事会を楽しんでいた。そしてほどなくして、そこに驚くべきゲストが現れた!木村拓哉(47)だ。「舞台は見られなかったようですが、木村さんはさんまさんをねぎらいに駆けつけたのでしょう。実は、5年ぶりの主演舞台ということでさんまさんもプレッシャーを感じているといいます。さんまさんは人前では絶対に弱みを見せませんが、木村さんには『俺も木村やったらこんなに心配せんでええのに』と不安を漏らしていたと聞いています。木村さんも真剣にアドバイスをしていたそうです」(舞台関係者)さんまが吐露した“主役の重圧”。緊急相談会が開催された陰には2人の確かな信頼関係があった。「2人は’95年にテレビ番組で共演して以来の仲で、木村さんはさんまさんのことを“おじき”と慕っています。さんまさんも木村さんのことを公私ともにかわいがっているそうです」(テレビ局関係者)さんまは木村との対談でこう語っている。《この人にわかってもらえたらいいというのが何人かいるんですよ。たけしさんもそうだし、所さんもそうだし、タモリさんもそう。木村もその中の一人ですね》(『UOMO』’20年2月号)前出のテレビ局関係者は言う。「木村さんが主演した『グランメゾン東京』(TBS系)は高視聴率を記録。発売されたばかりのソロデビューアルバムもオリコンチャートで1位を獲得し、絶好調です。すでにドラマの続編や3本の映画への出演が内定しており、スケジュールは数年先まで埋まっているといいます。今も第一線で活躍し続ける木村さんのことをさんまさんも高く評価しています。復帰のめどが立たない宮迫博之さん(49)の面倒を見るなど、悩みの尽きないさんまさんにとって、木村さんは腹を割って話すことのできる数少ない“同志”なのだと思います」今回の悩み相談は木村なりのさんまへの“恩返し”だという。「SMAP解散後も、さんまさんは『俺は木村派や!』と公言するなど、どんなときも木村さんの味方でした。木村さんも少しでもそんなさんまさんの力になりたいのでしょう」(前出・テレビ局関係者)木村の熱血指導でさんまの舞台も“三つ星”間違いなし!?「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月23日年齢を重ねるほど、高い化粧品や質のいいシャンプーを使って手入れをするという方法がありますが、今回紹介するのはその真逆。たった0円でできる美髪法。抜け毛が減り、ツヤやコシもよみがえる簡単なシャンプーの仕方です。 あの一流芸能人もやっている「湯シャン」抜け毛が目立ち始め、髪にコシがなくなってきたと感じていた1年半ほど前。ある雑誌で「湯シャン」という方法を見かけました。 方法はその名のとおり、シャンプーもリンスも使わずお湯だけで髪を洗うというもの。シャンプーを使わないで、汚れが落ちるはずがないと読んだ直後は思ったのですが、ネットで「湯シャン」を調べると、福山雅治やミランダ・カー、タモリさんなど一流芸能人も実践しているというではありませんか! 「湯シャン」3日目、頭皮に変化が…もう、これはやるしかないと思い、「湯シャン」をやってみました。 やり方はカンタン。用意するものもブラシとタオルだけです。お風呂に入る前にブラッシング。あとはシャワーで髪を濡らし、汚れを落とすだけです。 初めて「湯シャン」をした日は、シャンプーをしたときの爽快感やリンスをした後のサラサラ感がないので違和感がありました。2日目も同じようになんとなく物足りない感じでしたが、ついに3日目に変化が……。 湯シャンをしたときの頭皮の触り心地が明らかに違うと気づいたのが3日目でした。1日目、2日目はシャワーで流しても頭皮に皮脂が残っているように感じたのですが、3日目はシャワーを当てる前から頭皮がサラサラ、余分な皮脂がないのを感じたのです。「湯シャン」後も今までになかった爽快感で、明らかに頭皮が変わってきているのを実感できました。 髪にツヤやコシが戻ってきた それから1週間続け、頭皮の調子は絶好調。リンスを使わなくも髪にツヤやコシがでるようになってきました。抜け毛も少なくなりいいことだらけ。私の場合、スタイリング剤としてオイルを使っているので、髪に残ったオイルを取り除くために10日に1度はシャンプーだけ使うようにしています。 「湯シャン」をやるようになって感じたのは、余分な皮脂が出なくなったこと。夏も汗はかきますが、頭皮がベトベトすることはなくなりました。逆に冬は髪や頭皮の乾燥がなくなり、しっとりしています。 最初の3日間だけ違和感を我慢すれば、今まで自分で感じることができなかった髪や頭皮の感覚を知ることができました。 まとめシャンプー、リンスを使わず髪をお湯で洗うだけの「湯シャン」。簡単な方法ですが、髪にも頭皮にもいいことだらけ。用意するものはなく、誰でもできる方法なのでとりあえず3日間試してみれば、いままで感じたことのない頭皮や髪の感覚を知ることができるかも。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!取材・文:橋本優子8歳女児、6歳男児の母。出版社勤務を経て、出産を機に看護師資格を取得。病院に勤務したのち、看護師編集者に。ファンメディケーション株式会社所属。
2020年01月15日90年代から続くフジテレビ系の人気ドラマシリーズ「世にも奇妙な物語」。その秋の特別編が今年も11月9日(土)今夜オンエア。今回も杉咲花、白石聖、ムロツヨシ、斉藤由貴、板尾創路らバラエティに富んだキャストを迎えてお届けする。ムロツヨシ主演「コールドスリープ」コメディからシリアスまであらゆる役柄をこなすムロさんがIT社長を演じる「コールドスリープ」は、藤田吾郎(ムロさん)が、幼いころからの夢である日本人初の宇宙旅行を実現させるまでに至るも、余命3か月を宣告され、治療法が見つかる望みをかけて「コールドスリープ」の機械に入ろうとする…というストーリー。「トレース~科捜研の男~」などで注目される落合モトキ、「べしゃり暮らし」の柳ゆり菜らも共演。斉藤由貴主演「恋の記憶、止まらないで」「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」のハッカー役も印象深い斉藤さんが主演を務める「恋の記憶、止まらないで」は、シンガーソングライターの村瀬志保(斉藤さん)が、昔のように曲を作ることが出来ず焦りを感じるなか、夢の中で流れていたメロディーを曲にして再び脚光を浴びる。しかし、それが幼少期に自分が出演していたテレビ番組のCMソングだったことを知り、盗作したことに気づいてしまう…という物語。板尾創路主演「ソロキャンプ」映画監督としても才能を発揮する板尾さん主演の「ソロキャンプ」は、一人キャンプ=ソロキャンプが趣味の藤原丈人(板尾さん)が、いつものようにソロキャンプを楽しんでいると、山にはふさわしくないスーツ姿の中年男が現れて…というもの。杉咲花主演「鍋蓋」2020年後期の朝ドラヒロインも決定した杉咲さん主演の「鍋蓋」は、おとなしくて彼氏なし、少し地味な会社員・古川直美を杉咲さんが演じ、直美がショッピングサイトでオススメされた商品を買うことで幸運を手にしていくが、やがて奇妙な世界に巻き込まれるというダークなシンデレラストーリー。直美とは正反対に華やかな同僚の手嶋由佳に石川恋、また「テラスハウス」などの岩永徹也らも出演する。白石聖主演「恵美論」「だから私は推しました」の地下アイドル役も話題を呼んだ白石聖が本シリーズ初主演を飾る「恵美論」は、女子高生・吉村恵美(白石さん)が、授業中に居眠りから目を覚ますと、教師が自分の歴史を語り教科名も「恵美論」に…授業は自分の体重の推移や失恋相手のことにも及ぶ。さらに学年一のイケメン男子・伊澤亮介(山下航平)から「恵美」が昔から好きだと聞いて「恵美論」の話だと分かりつつ舞い上がるが――というストーリー。シリアスなSFからコメディテイストなものまで今回もバラエティに富んだ5本を、ストーリーテラーのタモリが紡いでいく「世にも奇妙な物語’19秋の特別編」は11月9日(土)21時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2019年11月09日仲間由紀恵(40)が10月31日、所属事務所を通して焼失した首里城についてコメントを発表。「いたたまれない気持ち」とその心痛をつづった。各メディアによると同日、仲間は首里城が焼失したことについて「大きなショックを受けました」と切り出し「故郷、沖縄のシンボルでもあり、琉球の歴史を語る上でも欠かせない首里城が焼失し、いたたまれない気持ちでいっぱいです」と心情を明かした。さらに11年に放映された時代劇「テンペスト」(NHK BSなど)の撮影で訪れており「とても思い出深い場所なので、残念でなりません。いつかまた再建し、またあの美しい姿を見られることを信じています」とコメントした。「テンペスト」は琉球王国末期の王宮を舞台にした時代劇で、仲間が男女2役を演じたことで大きな話題を呼んだ。そして、今でも根強いファンが多い。「出身地の沖縄で撮影をしたこともあって『テンペスト』の撮影中、仲間さんは谷原章介さん(47)やGACKTさん(46)といった共演者やスタッフと家族のような親密な関係になりました。そんななか撮影許可がなかなか下りない首里城で、美しい夕陽を撮影することもできたのです。『作品がより壮大になった!』と仲間さんは大喜びでした。そんな思い入れのある場所が燃えてしまい、その悲しみはいっそう深いようです」(テレビ局関係者)仲間にとっても思い入れの強いドラマである「テンペスト」。Twitterでは《首里城が舞台のドラマ「テンペスト」を今こそ再放送していただきたいです。美しい首里城の姿をもう一度見せてください》《ああ『テンペスト』。。。落ち着いてからで良いので、『ブラタモリ@首里』と共に再放送して欲しい》とその再放送を希望する声が相次いでいる。また今回の火災について「テンペスト」の原作者・池上永一(49)は11月1日、朝日新聞に文章を寄せた。そこには「まるで災害に遭った被災者のような気持ちで受け止めている」「ショックが大きすぎて、自分がふわふわ漂っているような心境である」などと心情がつづられている。さらにGACKTも同日、自身のFacebookで首里城について「沖縄を愛するボクにとっても思い入れがある場所」と述べ「一日も早い復旧復興のため、ボクも動いてみる。同様に沖縄を愛する方たちの協力も必要だ」とつづっている。
2019年11月02日テレビ朝日系の金曜ゴールデン帯(午後7時から10時)3番組「ミュージックステーション」「マツコ&有吉かりそめ天国」「ザワつく!金曜日」。その合同会見が18日、東京・六本木の同局で行われた。3番組同時会見は同局史上初の試み。会見はAbemaTVやYouTubeなどで配信され、まるで生番組のような雰囲気。タモリ(74)、マツコ・デラックス(46)、有吉弘行(45)、サバンナの高橋茂雄(43)、石原良純(57)、長嶋一茂(53)、高嶋ちさ子(51)らが登場した。そんな個性派ばかりとあって、タモリは「このメンバーで一堂に会するってないよね。クセが強いよね」と言って笑いを誘った。「高橋さんはテレ朝の女子アナ2人と司会役をつとめましたが、誰も台本を読んでいなかったようで進行がドタバタ。3番組の相性を試すゲームではお題に対していちいち“クレーム”が飛び、高橋さんは困惑していました」(会見に出席した記者)話題が出演者たちとの交流に及ぶと、有吉は「僕は一茂さん家に落書きしに行ったことある」と、5年前の一茂宅外壁への落書き騒動をネタに。高嶋は「なんてこと言うの!」と叫んだが、一茂は「『バカ息子』ってお前か!いいかげんにしろ!」と切り返した。「一茂さんは朝の情報番組だもスバズバと物申すキャラですが、バラエティでもこうした騒動をネタにしたお笑いトークもできるのです。そのスキルは芸人も顔負けレベル。現場でも『いろんな番組からオファーがあるのも納得』との声が上がっていました」(テレビ局関係者)野球、空手のみならず、笑いの才能も持ち合わせていたようだ。
2019年10月19日稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の「新しい地図」3人は、ジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川さん(享年87)逝去10日後の7月19日、代理人を通じて連名でこう表した。《先週、ジャニーさんの家族葬が執り行われたとうかがっております。僕らは僕らのそれぞれの想いを込めて、今、自分たちのいる場所からお別れをさせていただきました。どんなときでも背中を押してくれたジャニーさん、ありがとうございました》こうしたコメントを受け、SMAPファンはお別れ会に向けてSNS等で一気に盛り上がっている。《お別れ会でのSMAP再結集~楽しみです。期待しています》《SMAP復活してほしい。ジャニーさんもそう望んでいる》「SMAPファンにとって、もうひとつの“追い風”が、元SMAP3人のテレビ出演を巡り、公正取引委員会がジャニーズ事務所に注意したという報道でした」(全国紙記者)緊急速報が流れたのは、7月17日夜8時59分だった。《元SMAP3人のTV出演に圧力の疑いジャニーズ事務所を注意公正取引委》NHKのニュース番組でトップニュースとしても報じられる前代未聞の事態に。その後、ジャニーズ事務所も各テレビ局も「圧力はない」と全面否定した。「この一報で、テレビ局は“身の潔白”を証明するためにも、今後、香取さん、草なぎさん、稲垣さんを番組に起用していくことになるでしょう」(テレビ局関係者)別のテレビ局関係者もこう証言。「当面は各局で“腹の探り合い”になりそうですね。まずは単発のバラエティやドラマから業界内や世間の反応を見たいといったところでしょう」ある制作関係者は、3人の地上波出演についてNHKが大きな鍵を握るのではないかと見ている。「各局のプライム帯ドラマの主役は2年ほど前に決まっているため、即座のドラマ主演は難しい。やはりバラエティからの地上波復活が現実的でしょう。今回、公正取引委員会の動きを報じたのもNHKですし、NHKが“圧力の噂”を払拭するために先陣を切る可能性は高いと思います。もともと『ブラタモリ』は草なぎさんがナレーションを務めていますしね」その草なぎをかねて起用すべく検討している局があるという。「関西テレビは、もともと『SMAP×SMAP』を制作していたこともあり、メンバーとの信頼関係が深い。特に草なぎさんは関テレ制作の『いいひと。』が連続ドラマ初主演作。『僕の生きる道』も人気となりました。実は『銭の戦争』(15年)『嘘の戦争』(17年)に続く“完結編”第3弾制作の話があり、今回の件で一気に話が進展する可能性が出てきました」(放送関係者)3人が地上波に本格復帰すれば“今後”への道も開けてくる、と前出のテレビ局関係者は力説する。「解散からの2年半で元SMAP5人も大きく成長しています。直接の共演ではないにせよ、局内で顔を合わせる機会が増えれば徐々に心もほぐれて“和解への道”につながっていくと思うんです」ジャニーさんへの深い敬愛は5人に共通していること。その原点に立ち返ることが、ジャニーさんへの“恩返し”につながる――。
2019年07月30日●デイリー1位の報告に「泣きました」グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"として5月26日に配信スタートした新曲「ハミ乳パパラッチ」が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得。さらには、同週間ランキング、月間ランキングでも1位に輝くなど、人気となっている。しかし手島は「若干の人間不信になっています」と笑顔を見せ、「手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています」とも語る。また、配信リリースのきっかけになったお笑い芸人・有吉弘行には、感謝の気持ちを述べた。○■DA PUMPの「U.S.A.」にあやかった新曲――手島さんは元々、「爆乳戦隊パイレンジャー」や「爆乳ヤンキー」の一員として、いろいろな曲を歌っていましたよね。「爆乳戦隊パイレンジャー」でのCDデビューが2009年なので、ちょうど10年が経ちます。やっと今回の曲で爆乳シリーズが日の目を浴びました(笑)。変化することも大事ですが、なにか続けることも大事だなとひしひしと感じています。――通販サイトでは、これらの昔の曲がプレミア化しています。そうですよね。私も自分のCDを1万5,000円で買いましたよ。――え、それは誰かに言えば、もらえたりしないんですか。もう廃盤になっていますし、当時の担当者の方が転職しちゃって、誰に言ったら良いかも分からなくて。私はプレミア価格で買った1人です(笑)。――「ハミ乳パパラッチ」は、ソロとしては「ダンシング乳房」(2013年)以来の新曲です。レコーディングは昨年夏に行われたそうですが、そこに至るまでの経緯をお聞かせください。爆乳シリーズは毎回、私の事務所の偉い人が考えているんですが、昨年はユーロビートの「U.S.A.」が流行ったということあって、あやからせていただきました。ただ、「ダンシング乳房」から6年ぶりなので、事務所から6年放っておかれたということなんですが(笑)。――久しぶりとなったレコーディングはいかがでしたか。私は人前で歌うのが恥ずかしくて、この世で一番苦手なんですよ。結構録り直しましたね。我に返ったら、「なにやってるんだろう」って思って歌えなくなりますし、なんか悪いことしている気持ちになりました。ただ、そういった罪悪感がありつつも、こちらも仕事なので真剣にやろうと取り組みました。――ただ、レコーディング後、しばらくリリースの予定がありませんでした。だから「なんのために録ったんだろう。ドッキリだったのかな」って思いました(笑)。○■有吉弘行がきっかけでリリース決定――そして今年2月、有吉弘行さんのラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』にゲスト出演し、リリース未定状態だった「ハミ乳パパラッチ」を流していました。放送で有吉さんが「めちゃめちゃ良いじゃん」と褒めてくれました。しかも有吉さんは、すぐにフレーズ覚えて口ずさんでくれるんです。うれしかったですね。――その後、この放送がきっかけとなり、オリコンミュージックストアでの配信が決まりましたね。オリコンの担当者の方もゲスナー(『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』リスナーの呼称)さんだったことがご縁です。お蔵入りなのかなと思っていたので、「配信が決まりました」とマネージャーから報告されたときはちょっと涙しました(笑)。――配信後、すぐにデイリー1位になり、さらにはウィークリー、マンスリーランキングでも1位に輝きました。今回ソロが6年ぶりというのもありますし、久々にお仕事で日の目を浴びたということもあり、デイリー1位になったと聞いたときは泣きましたね。生きていて良かったなって。速攻で両親にも報告しました。令和では、手島にいい波が来てるなって思いたいです。――「ハミ乳パパラッチ」のヒットで、実際にいい波が来てますよね。日本はきっと疲れているんだと思う(笑)。そうした中で、この曲でハッピーになってくれているというのはうれしいです。●「若干の人間不信になっています(笑)」○■ミュージックビデオ撮影の舞台裏――曲の配信と同時に、ミュージックビデオもYouTubeで公開されています。今のCG技術はすごいですけど、手島優はどこかダサいというイメージですので(笑)、「あえてダサく撮りましょう」と監督から提案されました。撮影中に監督が「カワイイ」って何度も言ってくれたんですが、全然心がなくて(笑)。もうちょっと心入れてよって思いましたね。だから、途中で苦笑いしているんですが、それがミュージックビデオで使われていて、「おーい!」ってなりました(笑)。しかも監督は、うちの一番上の兄と高校の同級生なんです。――そうなんですね。地元が栃木なので、東京で一緒にお仕事するのも不思議な感じがして、照れましたね(笑)。――ただ、YouTubeのミュージックビデオは途中から年齢制限がかかってしまいました。Twitterでも「いつの間にか18禁になってる」と嘆いていましたね。すごく話題にしていただいたこともあり、今までと内容は変わっていないんですが、なってしまいましたね。ひっそりやっていたのにバレたかと(笑)。「これがメジャーになることか」と思いました。○■「ハミ乳パパラッチ」のヒットに怖さも――「メジャーになる」といえば、菅田将暉さんなどの著名人も、「ハミ乳パパラッチ」について言及されています。ラジオでいじってくれていましたね。知ってくれてるというか、耳に入ること自体が信じられないです。全然面識のない方々に、手島優の歌を聞いていじっていただき、本当にありがたいです。――手島さんご自身は、「ハミ乳パパラッチ」の反響の大きさを感じる出来事はありましたか。大人が良い意味で手のひらを返してくれました。過去にグラビアで賞をとったときにすごく褒めてくれた人でも、私の仕事がなくなっていくにつれ、離れていってしまったのですが、また帰ってきてくれて。若干の人間不信になっていますね(笑)。でも、"NYOUTUBER 手島優"としての曲は広がっていますが、それに手島優自身が追いついていってない。一番パニックになっているのが私です(笑)。だからこそ、手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています。――ヒットしたことに対して、怖さもあるんですね。そうですね。ド新人のときと同じ気持ちで、話題になってすごいうれしいですけど、それに答えなきゃいけないなと。若い時は「やったー!」しかなかったんですけど、今はいろんなことを経験してきているので、それを維持するために色んなことをやらなければいけないなと思っています。――今後、していきたいことはありますか。「ハミ乳パパラッチ」で音楽番組に呼んでほしいです。『ミュージックステーション』の階段から下りたいですね(笑)。タモリさんが「NYOUTUBERの手島優さんです」って言っている世の中を見てみたいです。「ハミ乳パパラッチ」でテレビに出られる時代になったらすごいですよね。番組のスタッフさんに頭が悪い人がいれば、出してくれる気がするので、みんな頭悪くなってほしい(笑)。世間体とかを気にしない、ノリの良い誰かに拾ってもらいたいです。――そういった意味では、コンプライアンスなどで窮屈になっている今、「ハミ乳パパラッチ」が風穴を開けている感もあります。芸能界も「あれはダメ、これもダメ」って窮屈になっちゃったから、この曲で広げていきたいですね。爆乳シリーズは「おっぱいで地球を救う」をコンセプトにやってきたんですよ。今までは「何言ってんだよ」と私も思っていたんですが、こんだけ騒いでもらえるということは、今の時代にちょうどマッチしてきたのかなって。だから救える気がしてきました(笑)。私も体を張って戦いますよ。●有吉弘行への感謝を語る――曲を聴いた方からの感想は届いていますか。「歌を聞いて、元気が出ました」とか、「仕事辛くて嫌だったけど、こんなバカげたことを真剣にやっている姿を見たら、腐ったことを言ってられない」とか、超真面目なコメントがめちゃくちゃ来ます。私、勇気づけてるって思って(笑)。ゲスナーさんが広めてくれて、さらに広い一般層の方々にも聞いていただいています。――確かに、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』がきっかけとなり、ゲスナーが最初に広めたことが大きいですよね。みんなが応援してくれるというのは、こういうことなんだなって。こんな私で良ければ、ゲスナー1人1人を抱きしめたいです。「手島の胸に興味がない」というコメントも結構あるんですが、「いや、いや、あるよ! ありがとう」って(笑)。本当にそのぐらいの気持ちです。買ってくれたうえに口コミで広めてくれて、感謝しかないです。○■「有吉さんが背中を押してくれた」――そしてなによりも、パーソナリティの有吉さんですよね。有吉さんが背中を押してくれたから、みんな動こうとなったと思うんですよ。有吉さんがいなければ、いまだに配信されていないでしょうし。――ただ、先日の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』では、有吉さんが「『ハミ乳パパラッチ』の件でお礼がない」と愚痴っていましたね(笑)。有吉さんは「そんなのいいよ」ってさっぱりした方なので、あまりかしこまると、逆にやりにくくなっちゃうのかなと。それに、「自分たちのやり方もあるでしょ? だから俺が言ってもな」という謙虚な方です。「言われればやるけど、そんなにお節介はしないよ」と、最初の一押しはするけど、後は頑張れという感じなんです。――すごく粋な方なんですね。粋なんですよ! 絶対モテるんだろうなって(笑)。スマートで粋な兄さんっていう感じです。――とはいえ、有吉さんに何かお礼をするとしたら、どんなことをしたいですか。実家がおせんべい屋なんですけど、以前に有吉さんに差し入れしたときに「味が薄い」って言われたんですよ。だから今度は、2度漬けを4度漬けぐらいにした、特注のやつを作ってお返ししたいです(笑)。――それでは最後に、「ハミ乳パパラッチ」がヒットしたことでの、最終的な目標をお聞かせください。まかり間違って『紅白歌合戦』に出たいです。紅白に出られたら、NHK出禁でもいいですし、引退覚悟です(笑)。もし実現したら、革命ですよね。「時代を変えたい」と思っている人がいっぱい増えてほしいです。「ハミ乳パパラッチ」が長く愛されて、みんなを救える曲になったら、本当に素敵だし、うれしいですね。■手島優1982年8月27日生まれ。栃木県出身。身長165cm。A型。2008年、「日テレジェニック2008」に選ばれグラビアアイドルとしてさまざまな雑誌で活躍。現在もグラビアとして活動するほか、バラエティー、ドラマなどの幅広い分野で活躍中。5月26日には、新曲「ハミ乳パパラッチ」をオリコンミュージックストアで配信開始し、デイリー1位を獲得した。
2019年06月17日6月8日放送の「ブラタモリ」(NHK)で草なぎ剛(44)のナレーションが突如変更され、Twitterで話題になっている。番組では千葉県・銚子市にある、江戸時代から400年以上続いているヒゲタ醤油株式会社の工場を紹介。その紹介シーンだけ、草なぎから工場長にナレーター変更されたのだ。工場の紹介後は、草なぎのナレーションに戻っていた。これに対してファンは《どういうこと?》《ナレーションが急に剛さんで無くなった》《途中からナレーションが替わった》と騒然。ナレーターを変更した理由は正式に発表されていない。しかし“大人の事情”が理由ではないかという声があがっている。というのも草なぎは1999年からヤマサ醤油株式会社が販売する「昆布ぽん酢」のCMに起用され続けてきた。そして今年4月、同商品のCMに3年ぶり再登場。さらに発売20周年を記念して草なぎの直筆メッセージが印刷された限定版も発売されている。そのため《ヤマサのCM出てるから》《ヤマサのイメージ》《なるほどそりゃそうなるわ》など、ヤマサに配慮した演出ではないかという意見が続々とあがっていた。
2019年06月09日フジテレビ系では6月8日(土)今夜、土曜プレミアム枠で「世にも奇妙な物語’19 雨の特別編」をオンエア。郷ひろみ、上白石萌音、吉田羊、木村文乃、玉森裕太、黒島結菜、浜辺美波、小手伸也ら多彩な俳優陣により珠玉の5作品をお届けする。本作はストーリーテラーにタモリを迎え毎回オムニバス形式で“奇妙な世界”へといざなう短編をお送りする人気シリーズ。郷ひろみ、初主演!娘役に上白石萌音「永遠のヒーロー」「永遠のヒーロー」は郷さんがデビュー47年目にして本作で初主演を務め、上白石さんが娘役で出演。改造人間技術が発達した世界で怪人に対抗するため政府が開発したヒーロースーツを着用、怪人を検挙する日々を送る“レッドライガー”こと大場博人(郷さん)は、多忙のため世界一大事な娘・亜希(上白石さん)とテレビ電話で会話することだけが毎日の息抜きだったが、定年を期に娘とゆっくり暮らせると思っていたところで怪人・マスターカイザーから世界を揺るがすテロ予告が届く…と言う物語。郷さんのヒーローぶりと、上白石さんとの親子愛も見どころだ。吉田羊、30年前のタイムカプセルを開けると…「しらず森」吉田さん主演の「しらず森」は乾緑郎による同名小説を映像化するもの。夫婦仲がうまくいかず息子を連れて実家に帰っている遥子(吉田さん)が小学校の同窓会に参加、30年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、息子の尚之(高橋來)とタイムカプセルを持ち帰っていると、幼い頃よく遊んでいた森を思い出す。尚之と一緒にその森の中に入っていくと、尚之がどこかへ消えてしまい、遥子が夫と尚之を探すなか、ふと目に付いたタイムカプセルを開けてみるとそこには信じられないものが入っていて…というストーリー。木村文乃主演で不思議な親子生活を描く「人間の種」木村さん主演の「人間の種」は、デザイン会社に勤めるごく普通のOL・春田緑(木村さん)が「幸せの種」という名の植物の種を購入、花壇に植え育てていると頭から芽を生やした少女・希(粟野咲莉)が生えてくる。少女は緑に自分が緑の母親であると告げ、母親しか知りえないことを次々話し出す。「緑が大好きだったロールキャベツ作ってあげる」と台所に立って料理までし始める始末。その日から娘・緑と頭に芽の生えた母・希の不思議な親子生活が始まった…というストーリー。玉森裕太がピアノ科音大生、黒島結菜は天才ピアニスト役「さかさま少女のためのピアノソナタ」玉森さん主演、黒島さんとの共演でおくる「さかさま少女のためのピアノソナタ」は、北山猛邦による同名原作のドラマ化。音楽大学のピアノ科に通う黒木(玉森さん)が、天才的才能を披露する同級生・吉野(黒島さん)と比べ、自分には才能がないと落ち込んでいたある日、古本屋で古いドイツ語の楽譜集を発見。そのなかにあった赤黒いシミのついた楽譜にはドイツ語で「さかさま少女のためのピアノソナタ」「絶対に弾いてはならない」と書かれていた。検索すると「この曲をもし弾き間違えたなら、必ずや手を失うだろう」と書かれていたが、どうしてもその楽譜が気になる黒木がそのピアノソナタを弾き始めると突然まわりの音が消え、ピアノ以外の音が聞こえなくなる。それは天才ピアノ少女にまつわる悲劇の序章だった――という展開。浜辺美波が“大根”で戦う!?「大根侍」浜辺さん主演の「大根侍」はアクションシーンが見どころのシュールなコメディー。小手さんのほかジャニーズJr.のユニット「HiHi Jets」から井上瑞稀も出演。浜辺さん演じるバスケ部マネージャーで女子高生の立川樹が、憧れの先輩・萩山翔(井上さん)の大好物・ブリ大根を作ろうと、大根の入ったレジ袋を提げ意気揚々と歩いていると、大根を刀のように腰に差した男(小手さん)から大根で腕を斬られてしまう。命乞いをする樹に「決闘は1か月後にしてやる」と言う男は逃げたら翔を斬ると言い放ち去っていく。するとそこへ「わしの弟子にならぬか」と腰に大根を差した老人が現れ、樹はその老人の元で野菜を武器に修行を始める…という内容。また今回はタモリさん出演のストーリーテラーパートに“謎の男”として佐藤さんが出演。番組の“聖域”ストーリーテラーパートで佐藤さんが見せる演技にも注目。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19 雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2019年06月08日俳優・佐藤二朗が、“謎の男”として「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」に出演することが分かった。珠玉の短編ドラマをオムニバス形式で放送する「世にも奇妙な物語」は、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストたちが“奇妙な世界”へと誘う人気シリーズ。明日放送の「’19雨の特別編」では、シリーズ毎回、幕間に登場しているタモリさんが、山小屋で“奇妙な世界”を繰り広げる。そんな“聖域”ストーリーテラーパートに、今回なんと“謎の男”として佐藤さんが登場!激しい雨が窓を打つ山小屋にずぶぬれの謎の男(佐藤さん)が入ってくる。突然「あなたも雨宿りですか」とテラー(タモリさん)に声をかけられ、驚く男。テラーは山小屋の古いラジオに手をかけ、「音楽はお好きですか」と不敵な笑みを浮かべる。やがて、場面変わって突然、男がテラーに刃物を向ける事態へと発展し…というストーリー。すでに、郷ひろみ、吉田羊、木村文乃、玉森裕太、浜辺美波が主演する作品が放送決定しているが、それだけではなく、今回はタモリさんと佐藤さんが繰り広げる謎のストーリーテラーパートも必見のようだ。今回出演が決定した佐藤さんは、実は過去に本番組に“企画”を提出したことがあったそうで、「オナラが止まらない男が主人公で、細部は忘れたが、最後は宇宙飛行士が『地球は黄色かった』というオチだったと思う。散った。その企画は散った。散って良かった」とふり返る。また「歴史あるこの番組の『聖域』、ストーリーテラーパートに出演とは光栄だ」と出演を喜んだ佐藤さんは、「20年前にタモリさんと芝居で絡んだことがある。当時、僕の役は『警備員A』。その時、相手役の『旨味』を瞬時に引き出す姿に、『やっぱタモリってスゲエな!』と感嘆した。今さりげなく敬称略してしまったが、タモリさんという巨星と絡むのも光栄。タモリさんと紡ぐ奇妙な世界にご期待を乞う」とコメントしている。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年06月07日浮世絵師たちが愛した江戸を、今も変わらぬ地形から感じる展覧会『江戸の凸凹―高低差を歩く』。今、東京の地形に着目した新しいアプローチの街歩きの本が、書店に続々と登場している。東京スリバチ学会会長・皆川典久氏の著書『東京「スリバチ」地形散歩』シリーズをはじめ、『タモリのTOKYO坂道美学入門』、松本泰生氏の『東京の階段』など。確かに自分の暮らす町について、丘はどんな地層で形成されているのか、幼い頃に遊んだ川はどこに続いているのか…その成り立ちを知ると、地域に対してさらに愛着が湧くのも事実。そんな話題に好奇心をくすぐられるあなたに、ぜひともおすすめしたい展覧会がこちら。東京は、西に武蔵野台地が、東には東京低地が広がる。坂道や階段も多く、高低差を感じながら散策するのも楽しい都市だ。その感覚は、150年以上前に住んでいた先人たちもどうやら同じだったらしい。江戸時代に描かれた浮世絵の風景画を眺めてみると、歌川広重をはじめとする絵師たちも、しばしば地形の高低差を意識した構図で江戸の町を描いている。すっかり変貌した現在の東京と江戸の街並みでも、高低差や坂道などの地形は、ほぼ変わらない。そこで本展では、浮世絵に描かれた江戸の地形、特に高低差に焦点を当てた浮世絵を80点以上紹介。愛宕山や駿河台などの山や台地、神田川など河川の周囲に広がる谷、築地や深川などの水辺に広がる低地、江戸見坂や九段坂などの坂。昔と変わらない地形を眺めつつ、古き良き江戸散歩を追体験できる。「ここはあの広重も愛した江戸の地形なんだ」と思えば、街歩きがさらに感慨深く、楽しくなることは間違いない。歌川広重「名所江戸百景昌平橋聖堂神田川」御茶ノ水にある昌平橋。正面に神田川が流れ、右手に湯島聖堂、左手には切り立った崖があるこの絵は東京屈指の高低差に富んだ風景。会場ではこの絵の横に現在の昌平橋を写した写真を並べて展示する。歌川広景「江戸名所道外尽廿八妻恋こみ坂の景」妻恋神社へ向かう途中にある現在の立爪坂の風景。歌川広重「東都名所御殿山花見品川全図」江戸時代から花見の名所として有名だった御殿山の春模様。『江戸の凸凹―高低差を歩く』太田記念美術館東京都渋谷区神宮前1‐10‐106月1日(土)~26日(水)10:30~17:30(最終入館は17:00まで)月曜休一般700円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)※『anan』2019年6月5日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年06月03日珠玉の短編ドラマをオムニバス形式で送る人気シリーズの最新作「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」に、吉田羊が同シリーズ初出演にして初主演を務めることが決定した。毎回、斬新で多様なラインアップをとりそろえ、お馴染みのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう本シリーズ。今回は、郷ひろみが戦隊ヒーローを演じるユーモラスな「永遠のヒーロー」がすでに発表されているが、このたび乾緑郎の「しらず森」(集英社文庫「思い出は満たされないまま」所収)を原作にした1編に吉田さんが主演。演じるのは、一緒に出かけた森の中で突然息子がいなくなり、息子を必死に探す母親役。誘拐なのか、神隠しなのか…。不思議な森で起こった不思議な出来事に家族の愛があふれ出す物語で、吉田さんの夫を長谷川朝晴、息子を高橋來が演じる。満を持して「世にも奇妙な物語」初出演にして初主演に挑む吉田さんは「視聴者の皆様を物語にがっちり巻き込めるようがんばります」と初主演に気合十分の様子。「ホラーではない、まさに“奇妙な”物語。主人公と共に混乱しながら、最後は、じーんと胸が熱くなりました。こんなファンタジックな体験を一度はしてみたいです」と物語について触れた。また、“タイムカプセル”がキーになっている本作。吉田さんは「小学生の頃、宝物を自宅の庭に埋めたことがあります。けれど、埋めた場所が分からなくなって宝物も失くしてしまいました。ほんとに宝物だったのか?(笑)」と語っているが、もし受け取るとしたら手紙を受け取ってみたいとのこと。さらに注目のシーンについて、「“たねあかし”のシーンはぞわわっとなります」と明かしている。これまで、「HERO」シリーズや「コウノドリ」シリーズ、「中学聖日記」など数々のヒットドラマに出演。映画『ビリギャル』では主人公の母親役として第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞など多数の賞を受賞し、今後は三谷幸喜監督の『記憶にございません!』などの作品が控えている吉田さん。幅広い役柄を演じてきた吉田さんがみせる新たな母親像に、期待が高まる。ストーリー仕事ばかりで家族のことを顧みない夫(長谷川朝晴)との夫婦仲がうまくいかず、息子を連れて実家に帰っている遥子(吉田羊)。遥子は小学校の同窓会に参加し、そこで30年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こすことに。何を埋めたか全く覚えていないタイムカプセルを息子の尚之(高橋來)と一緒に持ちかえるその帰り道、同窓会で幼い頃の思い出話をしていた遥子は昔よく遊んでいた森を思い出す。尚之と一緒にその懐かしい森の中に入っていくと、尚之が足を滑らせてどこかへ消えてしまう。森の中には尚之の帽子と先ほど掘り起こしたタイムカプセルが残されていた。遥子は夫とともに尚之を必死に探すが、いっこうに見つかる気配がない。そんな中、ふと目に付いたタイムカプセルを開けてみるとそこには信じられないものが入っていて…。「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年05月20日5月1日、ついに迎えた新元号「令和」への改元。30年に渡って続いた「平成」への別れと、新時代の訪れに日本中が熱狂している。ハロウィンなどでも多くの人が集まる東京・渋谷にはカウントダウンの瞬間を目撃しようとした人々が殺到。機動隊が配備される騒ぎに。その他にも大阪・道頓堀では川に飛び込む人が現れるなど、全国各地で狂乱の一日が続いた。テレビ各局も歴史的な一日を盛り上げようと気合十分。4月30日には、平成を振り返る改元特番が続出。『news zero』の特別拡大版を送った日本テレビは、MCの嵐・櫻井翔(37)と自民党・小泉進次郎氏(38)との対談などを放送。また、テレビ朝日の羽鳥慎一(48)やTBSの安住紳一郎(45)など、他局も看板アナウンサーを司会に置く万全の態勢でこの日を迎えていた。そんななか、フジテレビの“粋な計らい”がネットを中心に話題を呼んでいる。司会にタモリ(73)を迎え、『FNN報道スペシャル平成の“大晦日” 令和につなぐテレビ』を放送したフジ。約6時間半にもわたる生放送で、皇室のこれまでの歩みを振り返る大型報道特番だ。話題となっているのは本編ではなく、なんとスポンサー各社を紹介する提供クレジット。番組中盤に、以下の順で各社が紹介されていた。・meiji 明治・大正製薬・昭和建設・へいせい明治から平成まで各元号の名前を社名に持つスポンサー各社を、時代順に紹介していったのだ!平成最後の日に、歴史を振り返るようなこの粋なはからいに多くの人が感動。ネット上では《そこに並ぶスポンサーを確保したTV局もがんばったでしょうし、賛同したであろうスポンサーも粋ですね》《代理店もすげー頑張ったんだろうなあ~》と称賛する声で溢れた。しかし残念なことに、この心遣いを目撃できたのは北九州地方を中心にネットするフジ系列・テレビ西日本が放映される地域だけだったようだ。「昭和建設」と「へいせい」がどちらも福岡県に本社を置く企業ということで、実現できた奇跡なのかもしれない――。
2019年05月01日様々なジャンルで活躍する方をゲストに迎えて、“すまい”にまつわるお話を伺うこのシリーズ。それぞれのライフスタイルの中で、「家に求めるもの」や「大切にしているもの」を深掘りしていきます。第13回目は、数多くのバラエティ番組に出演しているお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹さんが登場。間取り図を見るのが趣味という、自他ともに認める「家好き」の飯尾さんの理想の家について聞いてみました。■ 「リビングは1階がいい!」とタモリさんからアドバイスされました!「住宅雑誌をよく買うので『あ、この家また載ってる』と、分かるほどの家好きです(笑)。街をぶらぶらするロケでは、見かけたモデルハウスにいきなり入ったりすることも。渡辺篤史さんの『建もの探訪』も欠かさず録画してるし、家を見ること自体、一種の娯楽になってるんです」このように話すのは、独自な世界観の芸風でバラエティに引っ張りだこの芸人・飯尾和樹さん。現在、自他ともに認める「家好き」だが、子どもの頃にはすでにその傾向が表れていたという。「子どもの頃、夏休みに親にコテージに連れていってもらっても、遊ぶことより、吹き抜けを見て『なんで、2階をつくらないんだろう?もったいないなぁ』なんて思ってました。僕らが子どもの頃って、変わった外観の家が多かった。丸い窓や、階段のように段差をつけて配置された窓を見て、『家の中はどうなってるんだろう?』って、不思議でしたね」大人になっても、家への想いは増すばかりという飯尾さん。「今でも、建設中のマンションの前を通りかかると、間取り図を見て『あー、3LDKのうち、2部屋は死んでるな』とか、『強引な2Lだなぁ』とか、厳しめに査定したり(苦笑)、家への興味は衰えませんね」そして芸能界の大先輩のアドバイスもあり、至った結論はシンプルなものだった。「L字とかいろいろな形の家があるけど、やっぱり四角形の家が住みやすい。タモリさんから言われたのは、リビングは1階がいいということ。宅配便が届くたび階段を上り下りするのはキツいって(苦笑)。動線が大事なんですね」■ セキュリティーの甘い家!? 実家は世田谷のシンプルな一軒家飯尾さんの実家は、東京・世田谷。シンプルな一軒家だったという。「子どもの頃の自分の部屋は10畳を弟とシェアして、ソファを仕切りにしてました。階段の手すりを滑り下りる“ターザンごっこ”をよくやっては、『柱が壊れる』と父親から怒られたものです(苦笑)」今考えるとセキュリティが甘い家だったと振り返る飯尾さん。屋根に段差があり、いかにも空き巣が入りやすそうだった!?「高校生の頃、夜まで遊んで帰宅が遅くなったとき、そこから家に入っていたくらいですから(笑)。ある夜、いつものように家に忍び込もうとしていたら、下から光が差してきて、目をやるとお巡りさんがいた。『自分の家です!』って言っても、『いいから下りてこい』って……そりゃ、信用しませんよね(苦笑)」■ 飯尾さんの理想の間取り図とは?飯尾さんの理想の間取り図はどんなもなのでしょうか?そこで、実際に「理想の家」の間取り図を、本人に描いてもらいました。それがこちら。「家は四角形がいちばん、と言ったわりに、四角じゃないんですが」といきなり計画変更!?ただ、外壁が階段状なのは「各部屋に多くの日光を採り入れるため」と、機能と日当たりを重視する飯尾さんらしい考えが。さすが「家好き」!■ 飯尾さんが将来住みたい理想の場所とは?最後に、飯尾さんの住みたい場所について聞いてみました。すると、仕事場への移動が大変そうだけど、と前置きしたうえで、海も山もある鎌倉に住みたいんだとか。じつは芸能界では湘南あたりに住んでいる人が多いそう。「藤沢に暮らす友人の芸人は、『引っ越して1年は東京への移動が大変だったけど、慣れた今は最高!』って言うんですよ。歩いてすぐに海だし、自然はいっぱいで、環境のよさが移動の苦労を上回るらしい。まぁ、羽田空港に朝6時集合だと、前乗り(前泊)決定ですけどね(苦笑)」建物について聞くと、「平屋がいい!」と即答した飯尾さん。「料理しながら家族の顔が見えたほうがいいし、ほかの部屋に行くにもリビングを通るようにしたい。子どもが反抗期になったら嫌がられたりして(苦笑)。あと、窓も大事。人間は日光を浴びないと、脳がネガティブになるんです。それと、畳を敷きたい。今、畳の楽屋って少ないけど、横になりたいじゃないですか。平屋に20畳ほどの広いリビングをつくって、畳を敷きつめたいですね。ほとんど『道場』ですけど……」このように、最後まで家についての話が尽きない、家が大好きな飯尾さんでした。飯尾和樹さんお笑い芸人1968年、東京都世田谷区生まれ。お笑いコンビ・ずんのボケ担当。バラエティ番組の雛壇トーク、ロケでは、あらゆる材料を笑いに変える独自の芸風、一発ギャグが芸人から高い評価を受ける。テレビ、ラジオで活躍する一方、映画やドラマでも活躍。2018 年には、『アンナチュラル』(TBS)、朝ドラ『半分、青い。』(NHK)など話題作に出演撮影/山田耕司(扶桑社)住まいの設計2019年2月号豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。家作りの夢が広がる!住まいのお役立ちマガジン【巻頭特集】「猫だってハッピーにしてほしい!猫と一緒に暮らすための家」 【第二特集】「自分らしいインテリアと暮らしています」
2019年04月30日結成から約15年、舞台でコントを演じながら、ひたひたとお笑いロードを走り続けてきた「東京03」。新陳代謝が活発なお笑い界、次々と若手が出てくる中で、経験という武器を持つ40代の男たちは、決して派手ではありませんが、独特の存在感が魅力です。60歳になっても、自分たちが書いたネタで、舞台でコントをやるのが夢です。そんな彼らが今、深夜に放送されているシチュエーションコメディドラマの、『遊戯(ゲーム)みたいにいかない。』に出演中。“舞台でのコント”を愛してきた彼らがテレビで披露する笑いに、注目が集まっています。――『遊戯(ゲーム)みたいにいかない。』は、’18年の1月に放送されたドラマ『漫画みたいにいかない。』のパート2的な存在と伺っています。第1弾は大好評を博した末、1年間で2回も舞台化され、それを経てのパート2ですよね。角田:そうなんですよ。まぁ…評判が良かったんでしょうね(笑)。飯塚:自分の口からはなかなか言いづらいですが…、良かったんでしょうね(笑)。舞台もいっぱいお客さんが入ってくださって、2度目の舞台は東京だけではなく神戸でもやらせていただいて。冗談ではなく、作品やキャラクターを好きになってくださる方がどんどん増えている感じはしますね。豊本:舞台はお客さんの反応を直で感じられるんですが、キャラクターへの理解度の高さに驚きました。こんなに浸透していたのかと。あと局のお偉いさんが褒めてくれたのも嬉しかったです(笑)。飯塚:いやらしい話ですけどね(爆笑)。偉い人が初日に観に来てくださって、ゲラゲラ笑って帰ってくれたので、まあ安泰だな…と思ったのはホントです(笑)。角田:この番組に関しては、ヘアメイクさんとかに声をかけてもらうことがすごく多くて。パート1のときは、「おしゃれですよね」って随分言われました。――“おしゃれ”というのは、お笑いへの褒め言葉としてはなかなか聞けない文言ですね。飯塚:おしゃれって、特に言われたい人なんですよ、角田さんは。角田:ハイ(笑)。ていうか、一人だとおしゃれってなかなか難しいじゃないですか。美術さんやスタイリストさんに素敵な世界観を作っていただき、その中でおしゃれな感じでいさせてもらえるのが、大好きです(笑)。――パート1に引き続き、今回もまたおしゃれですか?豊本:よりおしゃれに。部屋のインテリアとか、参考にしてもらっていいレベルでおしゃれです。飯塚:でも角ちゃんがおしゃれかどうかは知りませんけど(笑)。――この番組はテレビではありますが、シチュエーションコメディという、登場人物がほぼ同じ&設定が一定で、舞台に近い作り方のドラマです。舞台を大切にしてきた「東京03」としては、この作品で高い評価をもらうのはやはり嬉しいことですか?飯塚:そう、本当にそう。舞台でのコントの延長にあるような作品なので、僕ら自身もとても楽しく自由にできる。本当にありがたいですね。しかも脚本は、普段僕らと一緒に笑いを作っているオークラという作家があて書きで書いてくれているので、思ったとおりに演じられるというか。いつもの「東京03」の笑いの世界に、(山本)舞香ちゃんという本物の女優さんが入ることで場が締まるのも新鮮ですし、三代目 J SOUL BROTHERSの山下(健二郎)くんというイケメンもいます。アンアンの読者さん的にはそこは見どころかも。山下くん、すごい面白いんですよ。豊本:いい表情するんですよ。言葉を使わず顔で笑いが取れる人。飯塚:パート1と2回の舞台を経てのドラマなので、チームワークもかなり良くなってますから、アドリブとかもいい感じ。そのあたりをぜひ楽しんでほしいです。『遊戯(ゲーム)みたいにいかない。』(日本テレビ水曜深夜24:59~※関東ローカル)に出演中。共演に山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS)、山本舞香。脚本は人気放送作家のオークラが担当。売れないマンガ家の事務所を舞台に、ファミコン世代×スマホ世代の間に起こる問題を、シニカルな笑いでユルッと解決する。とうきょうぜろさん飯塚悟志さん(中央)、豊本明長さん(上段右)、角田晃広さん(上段左)。もともとコンビだった飯塚さんと豊本さんに、角田さんが合流する形で2003年に結成。『ゴッドタン』(テレビ東京系)や『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)などに出演。また、単独ライブも定期的に行っており、好評。※『anan』2019年5月1日‐8日合併号より。写真・井手野下貴弘インタビュー、文・河野友紀(by anan編集部)
2019年04月24日「FNN報道スペシャル平成の“大晦日”令和につなぐテレビ」内で放送されるドラマ「プリンセス美智子さま物語知られざる愛と苦悩の軌跡」に、上白石萌音、和田正人、町田啓太らが出演していることが明らかになった。総合司会をタモリが務める「FNN報道スペシャル平成の“大晦日”令和につなぐテレビ」は、平成最後の夜から新時代・令和の幕開けまで、約6時間半にわたり生放送し、平成という時代が終わる大きな節目に“新しい皇室のあり方”を模索されてきた天皇皇后両陛下のこれまでの歩みを独自映像と関係者から得た秘蔵エピソードでふり返る番組。同番組内では、美智子さまの知られざるお気持ちがつづられた貴重なノートを独自入手し、それを基に世紀のご成婚と美智子さまがこれまで歩まれてきた道のりを、“東宮女官長の目線”からドラマ化したものを放送。東宮女官長・浜村時子(仮名)は、永作博美が務める。今回新たに発表された上白石さんが演じるのは、いまから約60年前、当時皇太子だった天皇陛下のお妃選びの取材合戦の渦中にいる駆け出しの週刊誌記者・宮本ひろ子。熱心に取材を続けるうちに美智子さまに惹かれ、そして美智子さまに対する心ない批判に憤慨しながら取材を進めていく人物だ。ドラマへの出演に関して上白石さんは「この上なく光栄に思うと同時に背筋が伸びました」と心境を明かし、「脚本を読みながらたくさんの気づきや感動がありました。特に、美智子さまのお心模様を知るうちに、女性として、人としての尊敬と憧れが増しました。わたしが演じるひろ子もそうやって影響を受けていくので、心から共感しながら演じました」とコメントしている。また、ひろ子の先輩記者・森富之役には、「陸王」などに出演する和田さん。ベテラン週刊誌記者の森は、ひろ子に取材のいろはから厳しく指導。ひろ子と共に皇太子さまのお妃選びの取材を続け、スクープを狙う。昭和の時代の週刊誌記者を演じるにあたり、「人に厳しく、そして成果にこだわる姿をまっすぐに演じることを心掛けました」と和田さん。「やや嫌なヤツに見えると思いますが、それが彼の正義。昭和の面影を手繰り寄せながら役作りしました」と語っている。ほかにも、華族会の重鎮・藤永菊子役に若村麻由美。時代は平成に移り、ノンフィクション作家となった83歳のひろ子役を草笛光子。ノンフィクション作家となったひろ子の担当編集者・後藤成治役を町田さんが演じる。民間出身の美智子さまに常に批判的な目を向ける役柄を演じる若村さんは「時代に思いをはせて私たちの知り得なかった事柄をドラマとしてお楽しみください」とメッセージを寄せる。また物語のカギとなる人物で、“語り”も重要な役柄の草笛さんは「演じる者としては難しかったです。女優として演じるだけでなく、ノートの代読、和歌詠み人と、美智子さまと沿うことが多面的にあり難しかったです。このようなドラマは初めての経験でした。でも、私から美智子さまへのラブレターのつもりで演じました」とコメントしている。そして「この作品を通じて、僕には想像がつかない程の気高き心と信念に圧倒され、感銘を受けました」と印象を明かした町田さんは、「尊敬する大先輩、草笛さんが発するお言葉に毎回刺激を受けながら、素敵な時間を過ごさせていただきました。以前、美智子さまとお会いになられた時の貴重なお話も聞かせて頂き、美智子さまへの敬意に満ちたお芝居に今作の役どころと同じく心が弾みました」と撮影をふり返っている。「FNN報道スペシャル平成の“大晦日”令和につなぐテレビ」は4月30日(火)18時30分~フジテレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2019年04月24日「平成を締めくくる番組ということもあって、各局の“顔”をブッキングするなどかなり気合が入っています。令和初の視聴率王を占う前哨戦としても、重要な意味を持つでしょう」(テレビ局関係者)4月30日に、30年の歴史に幕を閉じる平成。新元号「令和」の訪れを、日本中が待ち望んでいる。そんななか、テレビ各局では平成を振り返る改元特番の準備が進行中。そこで本誌はどこよりも早い、その舞台裏を総力取材!そもそも、こうした改元特番というのは初の試みだという。かつて日本テレビに在籍し、今は関東学院大学経営学部で教授を務める岩崎達也さんはこう語る。「昭和から平成にかけての改元は昭和天皇の崩御という悲しい出来事があったため、世の中全体が自粛ムード。テレビ各局も丸2日間、通常の番組やCMを休止していました。対して今回はお元気な間の退位ということもあって、明るく華やかな雰囲気のなかでの改元。そのため各局も思い切った特番が打てるのです。ネットメディアに押され元気のないテレビ業界にとって、千載一遇のチャンスです」まずスタートトダッシュを狙うのは、改元前々日の29日に『総決算!平成紅白歌合戦』を放映するNHK。櫻井翔(37)と内村光良(54)が司会を担当。名場面のプレイバックや嵐、松田聖子(57)らによる生歌が予定されている。「昨年の紅白でも大好評だった櫻井さんと内村さんの司会続投に加え、過去の秘蔵エピソードなどを放送。NHKには膨大なアーカイブもあるので、こうした変わり目では一番の強さを発揮するはず。高視聴率も期待できるでしょう」そして30日当日には民放各局も本気モード。5年連続で視聴率3冠を達成している王者・日本テレビは、前日のNHKに続き櫻井を起用。さらに有働由美子(50)がタッグを組む盤石の布陣だ。「日テレは『news zero』の1時間拡大版を予定しています。ゲストに市川海老蔵さん(41)やマツコ・デラックスさん(46)の出演要請をしており、前評判は高いです」(前出・テレビ局関係者)いっぽう、安住紳一郎(45)と羽鳥慎一(48)という看板アナウンサーで、日テレを迎え撃つのがテレビ朝日とTBS。TBSはゲストにビートたけし(72)を予定するなど、気合十分だ。「テレビ朝日の羽鳥さんは好感度抜群。『報道ステーション』など、ニュースに定評のある局なので侮れません。またTBSも司会の安住アナは女性人気が高いため、主婦層を取り込めます。日本テレビにとっても脅威となるでしょう」(前出・岩崎さん)この3社の背中を追うのが、視聴率低迷にあえぐフジテレビ。そこで今回は『笑っていいとも!』など同局で時代を見続けたタモリ(73)を司会に迎え、一発逆転を狙っている。「各局が報道メインの番組となるなか、得意とするバラエティ寄りのゲスト陣で勝負に出ます。明石家さんまさん(63)など、フジを彩った大物芸人にも多数オファーしていると聞いています」(前出・テレビ局関係者)嵐をはじめ、タモリやビートたけしら豪華芸能人のオファー合戦でしのぎを削る各局。しかし、そんななか意外な伏兵が潜んでいた。テレビ東京だ。安定した視聴率を誇る『池上彰の報道特番』を改元特別版にして放送予定。平成を象徴するさまざまな現場に、池上彰さん(68)がゲストらとおなじみのバスツアーでおもむく内容になるという。番組分析に定評のあるフリーライターの田幸和歌子さんは、こう太鼓判を押す。「テレビ東京といえば、かつては“低予算でチープな独自路線”でわが道を行っていました。ですが、徐々に時代のスタンダードになってきています。令和以降は、ますますテレビ東京が確固とした地位を築くのではないでしょうか。今回の特番でも様々な人気コンテンツを生かし、他局では思いつかないエッジの効いた番組を見せてくれると期待しています」放送前から盛り上がりを見せる平成最後の特番合戦。しかし、“懸念”もあるという。皇室担当記者の近重幸哉さんはこうくぎを刺す。「改元の際、テレビ各局は皇居前広場や渋谷のスクランブル交差点にカメラやリポーターを派遣すると聞いています。経験のない202年ぶりの退位という形での改元。それだけに、どこにどれくらいの人が集まるか予想がつかない状況です。ハロウィンではスクランブル交差点で騒動もありましたから、お祭り騒ぎをたきつけるような内容の報道は避けてほしいと思います」最高の形で平成を締めくくり、令和の視聴率王に輝くテレビ局は果たして――。
2019年04月17日「タモリさんには、酔っぱらっておんぶしてもらったこともあるし、宇津井健さんに靴を買ってもらったり。たけしさんにもどれほどごちそうになったことか。そのときに自分も将来後輩にごちそうするようにしますって誓ったんです」今年で芸能生活40周年を迎えた山田邦子(58)。ゴールデンタイムで冠番組を持った唯一の女性ピン芸人であり、NHK「好きなタレント調査」では8年連続第1位。’80年代から’90年代にかけてレギュラー番組を数多く抱え、多忙を極めていた。『オレたちひょうきん族』では、薬師丸ひろ子、島倉千代子などのモノマネを披露、担当コーナー「ひょうきん絵かき歌」も大人気に。「台本を開くと“など”と書いてあるだけだったりするのはしょっちゅう。たけしさんが昨日はこんなことがあった、なんてしゃべると、それが面白いから、じゃあそれやろうって。するともう本場です。たけしさん、さんまさんらがいて、みんなで手さぐりだけど勢いがすごくありました」当時の芸人たちのパワーは半端なかった。触ると感電するようなすごい現場で、毎日激しく泣いたり笑ったりしていたが、楽しくて充実していたという。「バブル当時は本当に華やかで番組のセットもそれは素晴らしかったですよ。『ひょうきん族』はそれを毎回壊していましたよね。プールの中に鶴ちゃん(片岡鶴太郎・64)が重りを付けられて、助けて~って沈んでいく。この人、死ぬなって思ったこと何回もありますよ(笑)。今みたいにCGなんてないから、皆元気で丈夫でした。すべて肉体でやったんですから。『ただいま!』ってドアを開けると、家全体がトランポリン。そこで熱湯のお茶を注ぐなんてコントもありました。とにかく元気でした」売れる女性芸人の条件は?と聞くと、「図々しいこと」と答える山田だが、次のエピソードのように“真剣にふざけること”も当てはまるだろう。「私も何回か笑いながら、危険!死ぬかもって思ったことがあります。衣装さんも本気なので舞子さんのコントをやったときに、衣装の裾を膨らますために、本物のようにちゃんと綿が入っているんです。『月様、雨が!』と私が言うと、『ブスはいらない!』と川に落とされる。綿が水を吸って立ち上がれなくなって、ぽっくり下駄も脱げないし。あのときは本当に溺れるかと思いましたね。皆でアイデアを出し合って、真剣にふざけていました。アーチストもディレクターも照明さんもカメラさんも、支えるマネージャーもみんなでね」そうして『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ系)、『山田邦子のしあわせにしてよ』(TBS系)、『邦子がタッチ』(テレビ朝日系)など、冠番組を数多く持ち、女性ピン芸人の先駆者としてトップを極める。「大橋巨泉さんのような冠番組を目標に頑張っていたんです。うれしかったですね。番組の企画を毎回考えるのも楽しかった」NHK「好きなタレント調査」で8年連続第1位になると周りの目も変わった。「上位に上がってくると皆の扱いがよくなってきました。ギャラが上がったり、銀行に行くとお菓子が出てきたり(笑)」デビューして40年、ドラマ、映画、ミュージカル、司会など、あらゆる仕事をこなしてきた。「私はピン芸が職業だから、最初はドラマや映画の仕事が嫌でした。今はそうした作品が残っていることを勲章のように思いますけどね。気づいたら何でもできるようになっていた。歌もまあだいたい平均点くらい歌えるようになって持ち歌もたくさんあるし、モノマネやイベントも。生放送の仕切りも何か突発的なことがあってもへこたれないですね」最近のお笑い界は昔とはだいぶ変わってきたという。「これは芸能界だけではないけど、教育でもなんでもシステム化しましたよね。昔は創意工夫というものがあって。りんごがひとつあったら、それだけでネタを作るという時代だったけど、今はググればりんごの情報はたくさん出てくる。便利だとは思うけど、考えなくなっちゃいましたよね。昔の子どもは石が1個あったら、どうやって遊ぼうかって。『ひょうきん族』ってそういうところがあったんです。今は、“こういうのが面白いからやってください”と言われるのよね。すべて台本どおりで面白いのかなあって。“(爆笑)”って台本に書いてあるんだもん。本当にこれ面白い?って何回も聞いちゃう」
2019年04月01日「あのころは仕事が終わると、寝るというより、気絶していましたね(笑)」今年で芸能生活40周年を迎えた山田邦子(58)。ゴールデンタイムで冠番組を持った唯一の女性ピン芸人であり、NHK「好きなタレント調査」では8年連続第1位。’80年代から’90年代にかけてレギュラー番組を数多く抱え、多忙を極めていた。「1週間は7日しかないのに週16本くらい出ていましたよ。仕事が午前6時終了で、次の仕事が6時半スタートなんて日もあって。帰れない日は楽屋で寝ていましたね。テレビ局ってお風呂もあるので」まさに働きづめだった。「この後からテレビ局も働き方が変わってきて、夜12時以降の収録がなくなったんです。こんな仕事の仕方をしていたのは私たち世代が最後でしょうね。局入りするキャスターの方を見て、ああ、今何時ごろなんだなと確認していました」学生時代から数々の素人参加番組に出演し、次第にテレビに出るようになる。そして『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)の故・横澤彪プロデューサーから声がかかる。「秋から出ないかと誘われて、“ギャラはいくらですか?”と聞いたら、驚かれましたね(笑)」当時はまだ短大生。ギャラの交渉も自ら行った。「事務所に所属するときですね。卒業後の就職先も内定していて当時の初任給の平均が12万円くらい。すでにいろいろ出ていたんで、その3倍はもらわないとって」事務所に入る前にドラマ『野々村病院物語』(TBS系)に出演し、ギャラは週給4万円。その後、数々のバラエティに出演。デビュー当時からまったくものおじしないタイプだった。「私、小さいときからテレビの世界と、現実の世界を区別していなかったんですね。クレージーキャッツやザ・ドリフターズ、花の中三トリオや新御三家は全部、自分と同じ立場の人。勘違いもはなはだしい(笑)。キャンディーズやピンクレディーも、自分が4人目だ、3人目だくらいの感じ。頭の中では西城秀樹と付き合って、そのあと、郷ひろみを振る!みたいな。原辰徳さんと結婚すると日記には書いてありましたからね」そんな“図々しい勘違い”が幸いし、先輩たちにはかわいがられた。「タモリさんには、酔っぱらっておんぶしてもらったこともあるし、宇津井健さんに靴を買ってもらったり。たけしさんにもどれほどごちそうになったことか。そのときに自分も将来後輩にごちそうするようにしますって誓ったんです」『オレたちひょうきん族』では、薬師丸ひろ子、島倉千代子などのモノマネを披露、担当コーナー「ひょうきん絵かき歌」も大人気に。「台本を開くと“など”と書いてあるだけだったりするのはしょっちゅう。たけしさんが昨日はこんなことがあった、なんてしゃべると、それが面白いから、じゃあそれやろうって。するともう本場です。たけしさん、さんまさんらがいて、みんなで手さぐりだけど勢いがすごくありました」デビューして40年、ドラマ、映画、ミュージカル、司会など、あらゆる仕事をこなしてきた。「私はピン芸が職業だから、最初はドラマや映画の仕事が嫌でした。今はそうした作品が残っていることを勲章のように思いますけどね。気づいたら何でもできるようになっていた。歌もまあだいたい平均点くらい歌えるようになって持ち歌もたくさんあるし、モノマネやイベントも。生放送の仕切りも何か突発的なことがあってもへこたれないですね」
2019年04月01日「いいね、事務所独立すると!笑うね。お金が取られない。それ(映画などの権利)が俺んところに入るようになった。『これ、働かなくていいや!』って思って……」2月6日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に生出演したビートたけし(71)。オフィス北野から独立し、昨年4月に愛人・A子さん(53)と設立した新事務所で活動する彼は現在レギュラー番組6本を抱え、『いだてん』(NHK)にも出演中だ。「この数年、民放各局の制作費が軒並み削減され、大多数のタレントがギャラの減額を受け入れています。しかし、新事務所の頑なな“方針”でたけしさんの出演料は今なお最高水準の1本2百万~3百万円で維持されています。制作費の比率から見たら、局の“負担増”なのですが……」(民放関係者)“ギャラ増”の本人の高笑いとは裏腹に、民放各局はたけしのレギュラー番組を“精査中”だという。「同じ大御所でも、さんまさんやタモリさん、所さん、鶴瓶さんの冠番組は今も頻繁に週間高視聴率ランキングに入っています。ですが、たけしさんの番組は高額ギャラに見合う数字が以前ほど取れなくなっています」(民放関係者)フジテレビ関係者が声を潜める。「放送開始から22年目を迎えるレギュラー番組『奇跡体験!アンビリバボー』がついに今秋の改編の標的になったと聞きました。10年以上前は25%を叩き出した人気番組でしたが、昨年1月4日に放送された3時間特番が5.7%の惨敗。10%は堅いと見ていた上層部は相当焦っていました。それ以来、動向を注視していましたが『笑っていいとも!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』に続き、たけしさんの長寿番組という“聖域”にも手を付けざるを得なくなったのが実情。打ち切りの可能性すらあります」昔のように飲み歩くこともやめ、たけしは収録後すぐにA子さんの待つ自宅に帰る日々だという。「70代に入り、滑舌にキレがなくなってきたこともスタッフ間で不安視されているそうです。たけしさんをレギュラーで起用する局は徐々に減っていくでしょう。長期的には、主に特番での出演をお願いする形に変わっていきそうです」(別の民放関係者)一方で、たけしの知人は言う。「いまや悠々自適の彼にとって、制約の多い民放のレギュラー番組に固執するより、自分のやりたい企画に興味が移っています。テレビは地上波だけではないですし。ネット放送にも関心を寄せてます」将来“大リストラ”されても今のたけしには、民放は無理して“働かなくてもいい”場所なのかも。
2019年02月14日「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務めるNHK総合「あさイチ」の2月8日の放送回に俳優の生田斗真がゲスト出演。VTRでは弟でフジテレビアナウンサーの生田竜聖も登場、幼少期の衝撃エピソードなども飛び出し視聴者を沸かせた。11歳でジャニーズ事務所に入所、NHK教育テレビの「天才てれびくん」や連続テレビ小説「あぐり」から芸能界のキャリアをスタートさせた生田さん。番組では生田さんのデビュー当時の映像を紹介しながら当時をふり返った。母がSMAPファンだったことから履歴書を送ってジャニーズ入りを果たした生田さん。「子どもの頃からSMAPを見て育ってきました」と語ると、司会の大吉さんも「5人が揃った姿を見ると身動きが取れないぐらい“ハッ”とさせられる」と“SMAP”愛を吐露。これには視聴者から「朝からテンション上がりました」「男気に感激している」「何回も聞いたことあるけど変わらずにこう話してくれるのうれしさしかない」などの声が上がる。またVTRで弟の竜聖さんが登場。竜聖さんによれば生田さんは子どもの頃から「泣き虫」だったそうで、最近では「紅白で星野源さんのパフォーマンスを見て泣いていた」という。生田さんによれば星野さんとは過去にドラマで共演したことから親交があり、星野さんが紅白出場を果たした姿に感極まったのだそう。また小学生時代、竜聖さんがシャンプーしていると頭に「おしっこをかけられた」という“衝撃エピソード”も明かされた。竜聖さんはそれがトラウマとなりいまだに眼を閉じてシャンプーできないそうで、生田さんによれば「タモリさんがTVで“泡がなくならない”と話しているのを聞いて、試してみたくなった」のだとか。また堀越高校時代、芸能コースでは学校を休むのがステータスのようになっていたが、生田さんは毎日通学していて、それがいやである日学校に行かないと言ったら父に激怒されたことなど、若かりし頃の生田さんの“秘話”が竜聖さんの口から続々と明かされた今回の放送。局の垣根を超えた“ガッツリ”出演に「竜聖くんありがとうフジテレビさんありがとう」「朝から素敵な気分になりました」など感謝の声も続々と寄せられている。(笠緒)
2019年02月08日「いきなり!ステーキ」でやせたという著者1月29日、『食べてやせる!強くなる!いきなりステーキ 完全ガイド』が発売された。同書はステーキ専門の「いきなり!ステーキ」のガイドブックであり、低糖質のそのメニューにより楽にやせられるという指南書でもある。著者は構成作家でライター、脚本家の高橋ヒサシ氏で、自身も「いきなり!ステーキ」に通うことでメタボ体質から脱却し、筋力アップすることができたという。新刊はA5判で100ページ、1,129円(税別)の価格で主婦の友社より発売中である。大人気にますます増えるステーキチェーン高橋ヒサシ氏は編集者としてラーメンブームの仕掛け人となり、自身も「TVチャンピオン・ラーメン王選手権」本戦に出場、お化け屋敷評論家としては「タモリ倶楽部」にも出演。また、秋元康氏の事務所所属作家として、アイドルグループAKB48のブレイクにも関わっているという。客の注文に応じて肉を切り分け、立ち食いスタイルのステーキチェーンとして話題の「いきなり!ステーキ」は、その人気により、現在も全国に新店舗を開店。今年2月だけでも16店舗の開店が予定されている。「いきなり!ステーキ」でステーキダイエット肉は高カロリーではあるが、高タンパク、低糖質の食材として知られており、現在、ステーキを食べてやせようというステーキダイエットがブームとなっている。新刊『食べてやせる!強くなる!いきなりステーキ 完全ガイド』では「いきなり!ステーキ」のステーキ紹介や得する利用法、裏技などが網羅されている。さらにステーキダイエットに活用できる「いきなり!ステーキ」の全メニューの糖質量とタンパク質量のカタログを掲載。美味しいステーキを食べながらやせられる糖質制限ハンドブックにもなっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※食べてやせる!強くなる!いきなりステーキ 完全ガイド - 株式会社 主婦の友社
2019年02月06日ある共通点を持ったゲストを招きMCとゲストがトークを繰り広げる日本テレビ系「今夜くらべてみました」の新春豪華3時間SPが1月1日(火)放送。俳優の菅田将暉、柳楽優弥をはじめ「DA PUMP」など豪華ゲストが登場する。今回も番組恒例の「渡辺直美女子会」を開催。クロスフィットトレーナー・AYAの自宅に渡辺さん、指原莉乃、元フィギュアスケーターの村上佳菜子が集合、そこにサプライズゲストとして現役メジャーリーガーの前田健太や、1月から放送されるドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で主演を務める菅田さんも合流。独身女子とキラキラ男子がディープな話で盛り上がる。「日テレ女性アナウンサー大忘年会」コーナーは先日放送の2時間SPの続編をお届け。2時間SPでは入りきらなかった各アナウンサーのエピソードをたっぷりとオンエアする。こちらのコーナーには徳井義実、いとうあさこをはじめ、水卜麻美、徳島えりか、岩本乃蒼、尾崎里紗、滝菜月、市來玲奈、岩田絵里奈ら日テレが誇る女性アナウンサー陣が出演。さらにスペシャルゲストとして公開中の映画『春待つ僕ら』にも出演している女優の泉里香と「MAX」が登場する。「指原・羽鳥・古市の博多贅沢ツアー」は指原さんと羽鳥慎一、社会学者の古市憲寿の3人が“食の宝庫”といわれる博多で絶品料理を食べまくるロケに繰り出す。なぜか羽鳥さんの全奢りでタモリ絶賛の「うなぎ屋」や、ミシュランガイド1つ星の高級鉄板焼き屋、有名人が数多く訪れている魚と鍋の名店など博多グルメに舌鼓をうつことに。歌手の藤あや子に女優の山村紅葉もスペシャルゲストとして合流するほか、さらなる豪華なゲストも…果たして誰がやってくるのか!?また元日にふさわしい企画「御長寿女子くらべ」では後藤さん、SHELLY、岡井千聖が“御長寿女子”の元へ。“あること”でギネス世界記録に輝いた101歳のおばあちゃんの波瀾万丈な人生から、朝ドラ女優のおばあちゃんの自宅訪問、超大物歌手からのサプライズメッセージまでめでたいご長寿女子会の様子をお届け。今回のゲスト、菅田さんが主演のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は1月6日(日)22時~日本テレビ系にて放送開始。初回30分拡大、2話以降は22時30分~スタート。柳楽さん主演の『夜明け』は1月18日(金)公開。泉さんが出演している映画『春待つ僕ら』は現在全国公開中。「今夜くらべてみました」超豪華3時間SPは1月1日(火)13時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月01日今年も残りわずか…となれば、気になるのは来年のことですよね。できることなら、誰よりも幸せになりたい!と願うみなさんのため、気学風水鑑定家の生田目浩美.先生に2019年の「運のいい名前」の“画数と文字”を教えていただきました。あなたの名前は当てはまっているでしょうか?■1位:思い通りの1年に!最も運がいい人の画数は「8画」。「あや、あゆ、あい」などの文字を絡めた人がラッキーです。自分のやりたいことをどんどん進められ、全てが思い通りになっていきます。◎「8画」の人タモリ、ヒロシ◎「あや、あゆ、あい」がつく人相葉雅紀、中条あやみ中条あやみさんは「あや」がつく上に下の名前が「8画」。ということは2019年は超ラッキー?ソロキャンプの動画が話題を呼んで、再び人気上昇中のヒロシさんも、いいことがありそうな予感!■2位:予想外の幸運に恵まれる2番目に運がいい人の画数は「17画」。「代」の文字が入っている人がラッキーです。良い変化が起こって、思いがけない幸運に恵まれます。その後は幸せの道へまっしぐら!◎「17画」の人吉田羊、中川大志◎「代」がつく人松本伊代、渡辺美奈代映画やドラマで大活躍の吉田羊さん、中川大志さんは「17画」。中川さんは1月に“はたち”の写真集を出すらしいですよ。節目の年齢って意味でも変化が起こりそうですね。■3位:新しい時代のリーダーに3番目に運がいい人の画数は「35画」。イニシャルが「S」や「N」の人がラッキーです。人望が厚く、誰からも好かれ、新しい時代のリーダーとして、大きく羽ばたくことができます。◎「35画」の人滝沢秀明、綾野剛◎イニシャルが「S」や「N」の人菅田将暉、佐々木希中村倫也、中村静香芸能活動から身を引き、新たな道を歩み始める滝沢秀明さんは「35画」。なんだかドキドキしてしまいました。中国映画に主演する綾野剛さんも、未知なる挑戦を経て一皮むけそうですよね。なお、中村静香さんは「S」「N」が両方つくので、相当ラッキーな人なんじゃないでしょうか。■2019年の運気を上げるには?1~3位を見て「私の名前はどこにも引っかからなかった…」って落ち込んじゃいました?そんなあなたも大丈夫。ちょっとの工夫で運が良くなる方法があるんです。◎「プチ改名」で手軽に運気UP仮に名前が「16画」だった場合。あと1画で「17画」になるのに~!と残念な気持ちになりますよね。そういうときは、名前の末尾に「.」や「。」を入れてあげると「17画」に変えられます。例えば、こんな感じ。にこるん(7画)→にこるん、(8画)渡辺直美(34画)→渡辺直美。(35画)これだけで運気アップできるなんて、おいしいと思いませんか?実は生田目先生ご自身も「生田目浩美.」と、名前のラストにさりげなく「.」をつけているんですよ。◎画数を減らすこともできちゃう反対に画数が「18画」だったら、「17画」より1画多くてこれまた残念感が。その場合は普段、名前を書くときに、あえて1画減らすのでもOKです。下の名前が「花子」なら、通常3画の「子」の字の1画めと2画めをつなげて、合計「2画」で書くようにすればいいんですって。う~ん簡単!しかも書くたびに開運できるってステキ!■「運のいい名前」で幸福な1年を2019年の「運のいい名前」だったみなさん、おめでとうございます!ぜひその運を活かして、充実した1年を過ごしてくださいね。上位3位に入らなかったみなさんも、前述の通り、ちょこっと工夫すれば、きっと運気をグッと上げられますよ。本名ではなくニックネームでもいいとのことなので、「プチ改名」や書き順の微調整で画数を変え、幸運を引き寄せてみてはいかがでしょうか?生田目浩美.(なまためひろみ)気学風水鑑定家。心理学研究家。風水師・成合弘氏に師事し、姓名判断・風水・九星・家相・手相など幅広く学ぶ。著書『風水できょうからプチ改名』(ペンギン書房)を通じて新しい開運方法を指南、生田目流姓名判断を作り出す。監修者自らも名前の最後に「.」を加え改名、開運している。☆占いフェスに参加します☆2019年1月12日~14日、目黒で開催の『占いフェス presents 開運マルシェ 2019 NEW YEAR』にて日本ファッションスタイリスト協会とコラボした「開運ファッション」の監修を担当されます。イベント期間中は、直接鑑定を受けられる「5分占い」コーナーにも参加予定!
2018年12月28日人気アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃(26)が12月15日、都内で行われたコンサートでグループからの卒業を発表した。4月28日に神奈川・横浜スタジアムで卒業コンサートを行い、卒業後の5月28日にHKT48の本拠地である福岡・マリンメッセ福岡で“大感謝祭”を開催する。「指原さんはAKB48の総選挙で前人未到の3連覇を成し遂げ、48グループの“顔”といえる存在でした。ただソロで数多くの番組を抱えるだけに、そろそろグループとソロの両立が厳しくなっていたようです」(テレビ局関係者)指原はソロ活動で「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)でMCをつとめるほか、「ワイドナショー」(フジテレビ系)の準レギュラーなど10本近い番組を抱えている。卒業発表から一夜明けた16日には、都内で行われた「第8回AKB48紅白対抗歌合戦」に出演。各スポーツ紙によると司会の堺正章(72)から「卒業後はどうする?」と聞かれ、「どうしたらいいですかね。何か番組のアシスタントはないですか?」と“営業”をかけて笑わせたという。「堺さんのような大御所相手にも見事な“反射神経”で切り返すなど、トーク力には定評があります。それを鍛えたのは、曜日レギュラーを2年半にわたってつとめた『笑っていいとも!』。MCのタモリさんらに囲まれ、おまけに生放送という絶対に失敗が許されない環境で大きく成長したのです。そして12年6月にはHKTに移籍。公演でうまく後輩メンバーたちの良さを引き出すなど、さらにMCにおいて必要な“トーク回し”の能力を磨いてきました。そのため、卒業後も安泰だといわれていますね」(芸能記者)卒業後、タレントとしてさらなる成長を遂げそうだ。
2018年12月17日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、「テレビの中の人もちゃんと敬う女」になりきり。敬称をつけるのは、日本の素敵な文化です。タモリさんを呼ぶとき、みんな必ず“さん”づけをしますよね。にもかかわらず、私は子どもの頃にテレビを見ながら呼び捨てにしてしまったことがあり、母親に「年上の人には、ちゃんと“さん”をつけなさい」と注意されました。たしかに、街ですれ違った方から「横澤夏子だ!」と呼び捨てにされると、親しみを込めて呼んでくださっていることは理解しながらも、怖い印象があって振り向けなかったりします。逆に、「横澤夏子さんだ」と言われると振り返りたくなるし、そういうふうに呼んでくれる人には素敵な女性が多い気がします。これは、芸能人に限らず、友人や知人同士の会話でも同じことがいえると思うんです。特に、本人がいないところで話題にするとき、「〇〇がさぁ」と呼び捨てにするより、「〇〇ちゃんがさぁ」と言うほうが、マイルドに聞こえますよね。万が一、本人にとってよくない会話を聞かれたとしても、名前の後ろに何かつけていれば、印象が多少はやわらぐのでは。それに、呼び捨てがクセになっていると、本人の前でポロッと言って、“え、そんなふうに呼んでたんだ”ということにもなりかねません。敬称をつけるというのは、日本の素敵な文化。それがちゃんとできている大人になりたいものですよね…!テレビに出ている人を“さん”づけで呼ぶようにすると、ちゃんとクセがついてよさそうです。それに、「梅沢富美男さんが言ってたんだけど…」などと話すと、自分が芸能人と近しい存在になった気分が味わえるのも楽しい。あと、“おうどん”“お野菜”のように、物に“お”をつけて、ていねいに呼ぶトレーニングをするのもいいかもしれません。失礼な人にならないよう、日々、意識して過ごそうと思います!よこさわ・なつこ芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。初の著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。※『anan』2018年12月19日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年12月12日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「ミュージシャンが言われてうれしい言葉」です。僕がよく言われる褒め言葉は「面白いですね」。もちろん、それはそれでうれしいですが、“面白み”を評価されることが多い分、逆に音のことを褒めていただけると、すごくうれしくなります。「あのトラック作り込んでますね」とか「ここの音作りがすごい」などと言われると、めっちゃちゃんと聴いてくれてるやん!と、テンションがあがります。だからミュージシャンに何か言葉をかけるとしたら「ファンです」とか「好きです」だけでなく「この曲のここの音がすごいと思っていて」など具体的に言ってあげると、とても好印象になると思います。ミュージシャンって結局、楽器オタクや機材オタクなんですよ。メジャーのフィールドまで来ているということは、当たり前ですけど、時間をかけて考えて、こだわりぬいて真摯に音楽を作っている。だからこそ、音のことを率直に褒められるとめちゃくちゃうれしい。だから僕も、ライブの後などに共演者の方と話すときは、音作りの話を振ることが多いです。「ライブでめちゃくちゃ低音出ていましたけどPAにどういう指示されているんですか?」とか「あのギターの音はどんなエフェクトかけているんですか?」とか…そういう話をしています。そうすると話も弾みます。逆によく言われるなかで、がっかりする言葉もあります。それは「このエピソード、曲にしてくださいよ」っていうやつ。僕はこれ、めっちゃしょっちゅう言われます。僕がネタ曲を多く作っているせいもあると思いますし、面白いネタを常に探していると思われているのかもしれないですが、そんな大したことのないレベルのそこそこの面白エピソードなど、曲にできるかい!といつも思います。なので、この記事を読んだ方は二度と言わないでほしいです。ヤバTのメンバーもよくこの言葉を投げかけられるようで、わざと僕に「岡崎さん、この会話、曲にしてくださいよ~」とちょけてきますが、そのノリももう飽きました。ここ1年で褒められて最もうれしかったのは、Mステに出たときにタモリさんに「よくできた曲だね」と言われたことです。タモさんって曲終わりでコメントすることがほとんどないので、それなのにわざわざそうおっしゃっていただけたのには興奮しましたね。やっぱり率直に曲のこと褒めるのがミュージシャンへの最大の賛辞なんだと思います。おかざき・たいいくJINRO presents 岡崎体育ホールワンマンツアー「エキスパート」開催中。’19年1/9にオリジナルサードアルバム『SAITAMA』発売。’19年6/9、さいたまスーパーアリーナ単独公演も決定。※『anan』2018年12月5日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年12月01日コンタクト、レーシックと選択肢が増えた今、メガネの使い方はより自由になったように感じます。視力を支えるために日々の相棒として掛けている人もいれば、ファッションの一部として楽しんでいる人もたくさん。じつはコンタクトで、デザイン性の高い伊達眼鏡を服に合わせて選んでいるというツワモノも結構いるようです。どんどん進化し、自由さを増したメガネは、視力に自信がある人もコンタクト派の人も取り入れない手はありません。なりたい自分を思い描いて、ぴったりのメガネを探してみてはいかがでしょうか。 メイド・イン・ジャパン、アイウェアブランド『ayame』の クラシカルなメガネ メガネのデザインは大きく分けると、主張するヒロインタイプとさりげなく引き立てる脇役タイプの2つ。前者はメガネありきな印象を作り出し、たとえばサングラスになってしまいますが、タモリさんやアナ・ウィンターのような!後者のメガネは控えめながらしっかりとムードを醸し出し、なんなら色っぽさまでも。そんな助演女優タイプのメガネのなかでも、ひときわ知的な魅力が輝いていたのがアイウェアブランド『ayame(アヤメ)』の“SIPPOU”です。 上品でクラシカルなシェイプは、やさしげな第一印象を演出。リムの周りには七宝加工を施し、メタルの縁はあえて塗り切らずに残すことでゴールドを少し覗かせて。ゴールドのアクセントが目元に明るさとほんのり高級感を加えてくれます。 細部まで美しいデザイン ノーズ部分もつやつやと輝くゴールドを使用し、抜け感をプラス。テンプルは七宝の部分と同じブラックのアセテートを採用しています。ナチュラルにもモダンにも、多彩な表情を楽しめる、ベスト助演女優賞なメガネを味方に新しい自分を発見して。 メガネ¥40,000/ayame(アヤメ) アヤメ03-6455-1103:kimyongduckstyling:Mari Nagasakahair&make:Daisuke Yamada(Cake)model:Rio Kajiyamatext : Momoko Yokomizo
2018年11月28日