世の中には、交際相手のお金目的で、不倫にいそしむ男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が女性に送った怪しい「お金要求LINE」を3つご紹介します。文・並木まきデートの相談中にお金の話を…「取引先の既婚男性と、お酒の勢いもあって男女の仲になってしまいました。しかし、その翌日、次回のデートのお店をLINEで相談していると『君は、どのくらいの店ならお金払える?』とメッセージが。昨日今日の仲なのに、いきなり私のお金をあてにしているなんて、いくらなんでもケチすぎませんか?」(30歳女性/不動産)不倫はお金がかかると言われますが、最初から女性のお財布でデートをしようとするパターンも。身の上相談で同情させ…「2ヶ月ほど不倫関係にあった彼がいたのですが、付き合ってしばらくすると、身の上相談をLINEしてくるようになりました。そこには『子どもが生まれつき病気で、今度手術をするんだ』『妻も持病があって、医療費が足りない』などと書かれていました。最初のうちは同情していたのですが、そのうち『来月は医療費だけで100万近く用意しないとならない。どうしよう』など、具体的な金額を記載するように……。私と付き合ったのは金目当てだったのか……? と彼を疑うようになってしまい、結局、すぐに別れてしまいました」(35歳女性/教育)重い身の上相談に加え、お金の話がセットになっていれば、警戒してしまうのも心理でしょう。年収をいきなり聞かれ…「年下の既婚男性と付き合っていたころの話です。最初のうち、デート代は彼が払っていたのですが、ある時から様子が変わりました。デートの直前になると『ヤベッ。今日財布忘れてきちゃった』とLINEする頻度が増えたんです。そんなある日、彼から『今って、年収いくら?』とLINEが届き、さすがにこれは怪しすぎる……と思ってしまいました。急に気持ちがスーッと冷めて、その後一切会わなくなりました」(33歳女性/保険)恋人同士になると年収を教え合う男女もいるものの、これは不倫の関係。彼女の年収を知ったところで、彼が自由に使えるお金にはなりません。何か良からぬことを考えていたのでは……と思わざるを得ませんね。以上、不倫男の怪しい「お金要求LINE」をご紹介しました。そもそも不倫には足を踏み入れるべきではありませんが、女性にお金目当てで近づくような男とも関わるべきではありません。皆さんもどうぞお気を付けて!©snapphoto/ gettyimages©Tom Grill/ gettyimages©Tom Grill/ gettyimages
2019年12月03日さんざん関係を楽しんだあとに、一方的に関係を切ろうとする不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男から届く“卑怯な別れLINE”を3つご紹介します。文・並木まき合鍵を郵送で返され…「2年ほど不倫関係にあった相手から、なんの前触れもなく『合鍵、郵送したから』とLINEが届きました。私の家でデートすることが多かったので、1年ほど交際したあたりで、合鍵を渡していたんです。そのLINEがくる直前、普通にデートをしていて、別れるそぶりなんて全くなかったので、かなり驚きました。こちらに有無を言わせないあたり、本当に卑怯だと思いました」(32歳女性/イベント関係)合鍵を送り返し、それをLINEで報告しておしまいとは、なんと冷たい別れ方でしょう。とはいえ、不倫を“都合のいい女遊び”と考える男性は多いもの。道ならぬ関係にはこのくらいの出来事もあるかもしれません。半年で「疲れた」と別れを告げられ…「相手からの熱烈なアプローチで、半年ほど交際した既婚男性がいます。でも別れ際はアッサリとしていて、いきなり『もう会うのはやめよう。疲れちゃった』と一方的にLINEが送られてきました。その少し前からLINEの反応が鈍いなとは思っていたのですが、“疲れちゃった”って言葉にはイラつきましたね。自分からさんざん口説いておいて、疲れたも何もないだろうと。私も不倫しておいてなんですが、妻を裏切って不倫するような卑怯な男は、別れ際も卑怯なんですね」(34歳女性/アナリスト)別れる理由が「疲れたから」とは、なんとも唐突で冷たいですね。ストレートに「飽きた」と言われて…「3年半付き合っていた年上の不倫男は、別れ際にいきなり『もうお前には飽きた』と、ひどいLINEを送ってきました。私は彼との結婚は望んでいませんでしたが、長い時間をその男に捧げていたので、そんな言い方で別れるなんて……と思いましたね。そんなふうに言われたら、もう取りつく島もない感じ。結局何も言い返せず別れました」(41歳女性/小売)直接会いもせず「飽きた」とLINEで告げるとは、かなり卑怯なやり方ですね。こんなLINEが届いたら、トラウマになってしまう女性もいるのではないでしょうか……。別れ際には、その人の本性が出るもの。そもそも、不倫をする男に誠意を求めること自体が間違っています。こんな目に合わないためにも、不倫などしないに越したことはないですね。皆さんもどうかお気を付けて。© Africa Studio / gettyimages© guteksk7 / gettyimages© denis kalinichenko / gettyimages
2019年12月01日女性なら「恋人には自分だけを見てほしい」と願う人も多いでしょう。昼顔妻とて例外ではないようです。ところが、不倫相手である男性から二股をかけているかのようなLINEが届いて涙した不倫妻も……。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「明日、ホテル取れたぜ!」「5歳下の独身男性と不倫をしていたのですが、デートの約束もしていないのに『明日、ホテルの予約取れたぜー』ってLINEが届き、違和感が。というのも、年下ということもありその彼は普段、私にそんな話し方をしないし、さらにはそこに書かれていたホテル名は私との会話に出てきたことのない場所。私以外にも交際している女性がいると悟りましたね。会っているときは、私にゾッコンみたいな振る舞いだったので、ガッカリしました……」(38歳女性/福祉関連)日頃と違う言葉遣いや、これまで話題にあがっていない場所が書かれたLINEは、確かに違和感を感じるでしょう。女性慣れしている男性ほど「あなただけを見ている」という振る舞いにも長けているので、気づかなかったのでしょうね。2:「あの女がマジで離婚してきたら、お前と一緒に逃げるよw」「6歳年下の彼氏がいて、お互いに本気の付き合いをしていたため、当時の私は離婚も考えていました。ところが、私が夫に離婚の話を切り出したと報告した翌日、彼から『あの女がマジで離婚してきたら、お前と一緒に逃げるよw』とメッセージが届いたんです。最初は意味がわからなかったんですけど、よくよく考えると、タイミング的にも“あの女”って私のこと!?しかも“お前と一緒に逃げる”って、どう考えても女性に向けて送っている文章。私の前ではマジメに付き合っているような顔して、実は笑い者にされていたのか……と気づき、自分のバカっぷりに泣きました」(43歳女性/経営)交際相手である人妻の前では誠実そうな顔を見せていても、実際には、そうではないケースも。どんな形であれ、信じていた相手に裏切られたことを知り、傷ついたようです。3:「彼女には一緒にいるって言っておいて」「10歳年下の彼氏がいました。ある日、彼とのデートに向かう途中、突然『彼女には一緒にいるって言っておいて』とLINEが届いたんです。最初はなんだろう? って思ったんですけど、しばらく考えて、彼には彼女がいて、事情を知る人に私とのデート中のアリバイを頼んでいるのだろうとピンときました。それまでは、彼は私のことを本気で愛してくれていると感じていたので、このLINEが届いたときには、固まりましたね。まぁ、10歳も年上の人妻に本気になる男性のほうが珍しいのかもしれませんが……」(42歳女性/専業主婦)彼女がいながらにして、人妻と不倫までする男性は少数派と信じたいもの。しかし、アリバイ作りにも余念がない、手慣れた男性もいるようです。不倫する昼顔妻も良くないですが、不届きものの男性にはくれぐれも注意が必要です。©oatawa/shutterstock©Antonio Guillem/shutterstock©Rido/shutterstock
2019年11月30日不倫している男でも、同僚から「もしかして不倫してる?」と面と向かって聞かれると、動揺することもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな同僚からの恐怖のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「昨日、ホテル街にいた?」「職場が渋谷なので、不倫相手と会うときには、仕事の関係者に見つからないよう、会社から離れた場所で会うようにしているんです。繫華街だとホテルもたくさんあるので、よく不倫相手とのデートで訪れています。すると、先日同僚から『昨日、のホテル街にいた?』とLINEが届き、背筋が凍りました。とっさに『いや、いないけどなんで?』と返したら『よく似た人がいたんだけど、若い女性と歩いていたから違うかなって思って聞いてみた』と返事が。幸いバレてはいなかったようです。会社から離れた場所でも気をつけないと……って思いました」(39歳男性/不動産)職場から離れても、誰かに会うときには会ってしまうもの。とっさの嘘で難を逃れたようですが、次回も切り抜けられるとは限りません……。2:「本人から聞いたけど、本当?」「普段はLINEなんてしてこない同期女子から『あのさー、後輩の××(不倫相手)から、あなたと不倫してるって話を聞いたけど本当?』とLINEがきたときには、どうしようかと焦りました。俺らの不倫は絶対に職場にバレないようにしようって話していたのに、酒の勢いで、彼女がその同期女子に相談したようなんです。かなり細かい部分まで知っていたので、観念して不倫を認めました。今でもその同期には頭が上がりません」(41歳男性/サービス)不倫相手が職場内の先輩に相談した……となれば、逃げ場はなさそう。不意打ちで届くこの手のLINEは、不倫男の背筋を凍らせることでしょう。3:「噂になっているけど…」「日ごろから仲のいい同僚女子が、あるとき『不倫してるの? 社内で噂になっているけど……』とLINEを送ってきました。不倫相手とは付き合いが半年を超えていたので、そろそろバレるかな……と覚悟はしていました。でも、実際そういう話になっていると知ったときは、さすがに背筋に冷たいものが走りましたね。『やばそう?』ってその同僚に返したら『うん、かなりやばい』って返ってきたので、それ以来、不倫相手とのデートを減らしています。俺に情報を提供してくれた彼女には、感謝しかないですね」(36歳男性/コンサルタント)親しい同僚が、不倫の噂を耳にして心配してくれる場合もあるようですね。とはいえ、世の中のほとんどの人は、不倫に対して冷たい視線を向けるもの。助けてくれる人はいないでしょうね。以上、同僚から送られてきた「不倫確認LINE」をご紹介しました。皆さんの周りにも、こんな疑いをかけられている人がいるかもしれません……。©BraunS/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages©visualspace/gettyimages
2019年11月23日不倫男が送ってくるLINEの中には、不倫女性が引いてしまい「むしろ逆効果では?」と感じてしまう呆れるLINEもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなドン引きLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「家族の次に大事なのは間違いない!」「今、不倫中の彼と別れようと思っているところなんです。今年、大きな台風が私の住んでいるところに直撃したときのこと。『怖いね』とLINEで話をしていたら、彼から『大丈夫! 何かあれば助けに行くから』とLINEがきました。彼の優しい一言がとても嬉しかったのに、次の瞬間『君のこと、家族の次に大事なのは間違いないから、連休でも飛んでいくよ!』と送られてきました。“家族の次に”なんて、わざわざ書かなくても良くないですか? その一文のせいで、彼への気持ちが冷めてしまったんです」(31歳女性/IT)正直な気持ちを、そのままLINEで送ってしまう不倫男もいるようですね。道ならぬ関係とはいえ、不倫相手へのLINEで、あえてそこに触れる必要はない気がします。2:「妻とイチャイチャしていい?」「前に不倫していたとき、妻に不倫を疑われていると、彼からLINEで相談を受けました。そして『疑いを晴らすために、妻とイチャイチャしていい?』と聞かれました。さすがの私もドン引きです。言いたいことはわからなくもないけど、そんなの私に『いい?』って聞かれても……って感じじゃないですか!『君とこれからも付き合うためだから』と書いてありましたけど、彼が妻を抱いているところを想像してしまい、生々しくて気持ち悪くなってしまいました」(33歳女性/イベント関係)不倫相手を信頼しているからこその必死の相談だったのかもしれませんが、夫婦の営みについて相談されても困惑しますよね。3:「俺はこう見えてモテるんだぜ」「オラオラ系の経営者と不倫をしていたころ、私から別れ話を切り出していたのに、なかなか了承してくれなくて厄介でした。するとある時に『俺は、こう見えてモテるんだぜ?』と、負け惜しみのようなLINEが届きました。別れたくなくて強がったのかもしれませんが、結婚している身で“モテる”って自慢されても、“あー、そうですか”って思いませんか!?自分が不倫をしておいてなんですが、こんな男の妻になったら大変だろうなぁ……と思ってしまいました」(37歳女性/医療)別れたくないという理由で強がったLINEを送る男性も珍しくありません。しかし不倫の関係で強がられても、虚しいだけですよね……。以上、不倫男が女性に送った「ドン引きLINE」をご紹介しました。彼は悪気なく送っているのかもしれませんが、関係がさらにこじれてしまいそうですね。みなさんも、こんな男性と付き合わないよう、ご注意くださいね。©EyeEm/gettyimages©Mixmike/gettyimages
2019年11月15日不倫相手とのデートをドタキャンするときに、怪しい言い訳をする不倫男もいるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫相男が送るドタキャンLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:今日は雨だから「不倫していた頃、当時付き合っていた彼から、天気を理由にデートをドタキャンされることがありました。『今夜は雨が降るみたいだから、また来週にしよう』とか『今度の日曜日は、猛暑日になるみたいだから熱中症にならないように来週に変更しよう』とかLINEがきてましたね。彼がそんな風に言いだすと何を言ってもダメなので素直に受け入れていましたが、普通に考えれば不自然な理由だし、きっと家に帰らなくてはならなくなったとか、家族で出かけることになったとか、そんな理由があったんじゃないかなって思っています。私には家族の話をしないように、配慮してくれていたんですかね?」(35歳女性/医療)豪雨や台風などの非常事態であれば会えなくなることもあるでしょう。そうではないのに天気を理由にドタキャンされると、確かに不可解ですよね。2:しつこい上司に誘われて「不倫相手とは、平日夜しか会えなかったので、週に1度のデートがドタキャンされると本当に悲しかったです。だいたいその理由は『しつこい上司に飲みに誘われたから、ごめんね!』などで、最初のうちは信じていたのですが、あるとき、彼のインスタを見たところ、上司と飲みに行っているはずの彼が息子とファミレスに……。上司のせいにすれば、私が納得するとでも思ったんですかね?別れる直前まで、同じような言い訳ばかりだったので、私もさすがに呆れてしまいました」(38歳女性/秘書)上司など、なかなか断れない立場の人物を引き合いに、ドタキャンする不倫男もいるようです。しかし、あまりにも登場頻度が高ければ、さすがに不自然ですよね。3:ペットが便秘で…「半年ほど不倫をしていますが、彼がデートをドタキャンするときの理由が、いつも“ペット絡み”で違和感を覚えます。この前は『ペットが便秘で』って言われたんですけど、その前は『ペットが熱っぽくて』とか、さらには『ペットが落ち着かないから』と言われたこともあります。追求しても仕方がないので流してますけど、これって“ペット”の部分が、本当は妻だったり子どもだったりするのかなと思ってます。そんなに動物好きの男性とも思えないし、違和感のある口実に思えます……」(32歳女性/ネイリスト)不倫相手に対し、家族を理由にデートをドタキャンするのは忍びないと思っているのでしょうか。ドタキャンのたびにペットが引き合いに出てくれば、確かに不自然ですよね。不倫相手にドタキャンの連絡をするときに、やたらと不自然な内容を送ってくる不倫男たち。明らかに違和感のある口実でも、言い切ってしまうのが、不倫男の傾向なのかもしれません。©Liam Norris/gettyimages©Thomas Barwick/gettyimages
2019年11月13日不倫にハマっている女性には、判断力が鈍り、とんでもないノロケを繰り出す人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性が自慢げに見せた、不倫相手のLINEについて話を聞きました。文・並木まき1:「好きなのは君だけ!」「同僚の女子が取引先の男性と不倫中。相手の男性を私も知っているせいか、ランチで一緒になるたびに、ふたりの関係をあれこれ報告してきます。最近は、LINEでもラブラブが激しいみたいで、その画面を見せながら自慢されます。この前は『俺が好きなのは、君だけ!』と、ハートまみれのLINEを自慢されました。そもそも、そんなことを言いつつも、彼には妻がいるわけじゃないですか? 既婚男性が送っていると考えると気持ちが悪いだけです。嬉しそうに見せられたけど、私は内心白けてしまっていました……」(34歳女性/マスコミ)家庭がある立場で「好きなのは君だけ」とLINEできる男性もなかなかのものですが、それを自慢げに見せてしまう不倫女子も、すでに判断力が狂ってしまっているのかも……。2:「いつか一緒に…」「上司と不倫している女子から『彼ったら、最近こんなこと言ってくるのぉ~』とLINE画面を見せながら、自慢されたんですが……。そこには『いつか一緒になれたらいいよな』と書かれていました。この言葉って、不倫している男性がよく言いそうなセリフだと思うし、“いつか”と言うあたり、逃げの姿勢も感じるじゃないですか?それなのに、彼女はうっとりした顔で自慢してきたんです。それでいいのかなと思ってしまいました」(31歳女性/サービス)「そのうち」「いつか」などと言いながら将来をほのめかし続けるのは、不倫男の常とう手段。何ひとつ具体性のない言葉でも、不倫にハマっている女子にとっては「私って、愛されてる」と思う基準になってしまうようです。3:「こんなおじさんを愛してくれて、ありがとう」「ひと回り以上年上の男性と、不倫している友人がいます。その子と会うと、よく不倫相手とのLINEを見せられるんですけど、最近その相手が『こんなおじさんを愛してくれて、ありがとう』って書いているのを見て、思わず笑ってしまいました。だけどその友人は『こんなこと言ってくるなんて、可愛くて仕方ないよね!』とか『よっぽど奥さんに愛されてないんだね〜!かわいそうに』とか、嬉しそうに話していましたね。50歳のおじさんが『おじさんを愛してくれて、ありがとう』って言うのが、そんなに嬉しいんでしょうかね?私には、その良さが理解できませんでした……」(36歳女性/美容師)若い子から愛されている実感があると、喜んでしまうおじさんも多いのでしょう。確かに第三者から見ると、面白くもおかしくもないLINEでしょうね。不倫相手とのやりとりを自慢げに披露する不倫女子には、常識的な感覚が鈍ってしまっている人もいるようです。あなたの周囲にも、目をひそめるようなやりとりに胸をおどらせる女子がいるかもしれません……。©Tim Robberts/shutterstock©Luis Alvarez/shutterstock
2019年11月08日不倫中の同僚女子から届いた誤送信LINEによって「この子、絶対アヤシイことしているよね?」と勘付く人も。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:ふたりで会わない?「社内の何人かで作っている飲み会用のグループLINEで、飲み会のセッティングを行っていたのですが、風邪が流行っていたこともあり、ドタキャンする人が続出したんです。すると、そのメンバーの女子から私のもとへ『飲み会がこれなら延期にしちゃって、最初からふたりで会わない?』とLINEが……。なんだこれ? って思っているうちに送信取消が入ったので、あやしい連絡で間違いないようでした。気になったので、まだドタキャンしていないメンバーを探すと……。ある既婚者の男性メンバーがあてはまりました。その瞬間、ふたりが不倫していることを悟りました」(36歳女性/保険)怪しげなLINEにピンときて、不倫関係に気付くこともあります。送信取消が、より不審さを際立たせていると言えるでしょう。2:先輩への指導を要求?「あるとき、同僚の女子からLINEが届いたのですが、その内容が衝撃的でした。『さっき××先輩がミスを私のせいにしてきたの。マジでムカついたから、××先輩のこと指導してよ』と書いてあったのですが、私が先輩に指導なんてできるわけないし、妙だな……と思っていました。すると『ごめん!宛先間違えた』と、その子からお詫びのLINEが届いたんです。実はその子は、××先輩の上司と関係を持っているのではないか……と、疑わざるを得ませんでした」(34歳女性/製造)自分の先輩に、指導できる立場というと、先輩よりさらに上の人物になるでしょう。そんな人物にタメ語でLINEができるとは、確かに不可解ですよね。3:「奥さん」の文字が…「仲のいい同僚から『奥さんには、残業だってことにしちゃえば?』とLINEが届き、ギョッとしました。妻がいる人に対して、妻にウソをつくように勧めているなんて、これはもう“不倫しています”と宣言しているようなものですよね。その子は、まじめで不倫なんてしなさそうなタイプだったので、衝撃も大きかったですね……。しばらくしてから『ごめん。間違えてLINEしちゃった。相手が誰かは聞かないで……』とLINEが届き、疑いは確信に変わりました。かわいそうなので、根掘り葉掘り聞くのはやめましたけど……。きっと相手は社内の誰かなんだと思いました」(33歳女性/サービス)怪しげな内容とともに“奥さん”と書かれていれば、不倫と考えてほぼ間違いなさそうですね。誤爆した本人も、相当慌てたことでしょう。誤爆LINEによって、自ら不倫バレを招いてしまう人もいるようです。みなさんの周りにも、このようなLINEを送ってしまう人がいるかもしれません……。©Peter Cade/gettyimages©EyeEm/gettyimages
2019年11月08日不倫をしている男女でも、ラブラブなふたりばかりとは限りません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性から届いたという、ガッカリすぎるお誘いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「明日、暇になったから会おうよ」「不倫していたとき、相手には家庭があるので、どうしても相手の都合でデートをすることが多かったのです。それで、奥さんが出かけるなどで時間ができると『明日、暇になったから会おうよ』とLINEがきてデートに誘われていました。最初のうちはそれでも会えるのが嬉しくて彼に予定を合わせてましたけど、だんだん『私って、もしかして都合のいい女?』と思えてきて……。結局、彼のペースに合わせるのに疲れて、関係を終えました」(35歳女性/音楽関係)“暇になったから”という誘いが毎回のように届けば、まるで暇つぶしの相手に使われているように思えてくるのも当然でしょう。2:「生理じゃないよね?」「ちょっと前まで不倫をしてました。その相手の男性とは、最初から『割り切った関係で』と話して、お互い了承の上で付き合ってはいましたが……。デートにLINEで誘ってくるたびに『その日は、生理じゃないよね?』と確認してくるのが、めちゃくちゃウザかったです。まぁ、身体だけの関係とはわかっていましたけど、面と向かってそんな風にLINEが届きまくると、あからさますぎて白けるんですよね。別れる間際には、面倒なので『ごめん、その日は生理だわ』とわざと返して、距離を置くようにしていました」(37歳女性/イベント関係)身体が目的で不倫をしている男性には、このようにあからさまなLINEをする人もいます。道ならぬ不倫の関係とはいえ、あまりにも露骨な誘い方をされると、女性のプライドもズタズタでしょう。3:「3時間しか会えないけど」「前職で社内不倫をしていたのですが、相手の男性は、家庭にバレないよう短時間でデートを済ませたがるタイプでした。いつも誘いは唐突で『今日、会えるか?』とLINEがきたあと『3時間しか会えないけどな』とか『今日はカミさん残業だから、4時間くらい平気だよ』とか、デートのタイムリミットまで送ってくるんです。最初は、相手のことが好きだったので慌ただしいデートでも楽しいと思えたけど、いつもカラダを重ねて終わるだけでのんびりできないし、だんだんとつまらなく感じてきたので、結局私から別れ話をして別れました」(33歳女性/保険)家庭にバレないように、細かくデートをしたがる不倫男もいるようです。いつも時間に追われるデートしかできないとなれば、確かにつまらなそうですね。不倫相手の男性から届くお誘いLINEには、不倫女子をガッカリさせる内容もあるようですね。不倫男の多くは自己保身に走りがちで、相手の女性がどう思うかまで気が回らない人がほとんど。そもそも関わらないのが正解でしょうね。©Jamie Grill/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年11月06日不倫の間柄であっても嫉妬深いLINEを送りつけ、不倫相手を平然と束縛する人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男のゾッとするLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:飲み会に参加するたびに嫉妬心を…「前職では、社内不倫をしていました。その相手の男性が、ひどいやきもち焼きで、社内で別の異性と話していたり飲み会に参加したりするだけで、ぐちぐちと文句を言ってくる人でした。いちいち彼に話すのが面倒なので、彼に黙って飲み会に行こうとしていたときには、どこかで話を聞きつけたらしく『お前、俺に隠れて飲み会かよ? どうせ、俺にわからないように他の男と寝るんだろ』『ドタキャンしろよ!』と意味のわからない怒られ方をしました。毎日のようにこのようなLINEが届いたこともあり、私はすっかり疲れてしまいました。結局、私は転職を機に彼と距離を置いて、別れました」(33歳女性/IT)独身同士の恋愛でも、嫉妬心はなにかと面倒なもの。それが不倫の間柄となると、さらに面倒なことになりそうですね……。2:外出禁止…「今、不倫関係にある彼氏は束縛が激しくて、逆らうと怖いんです。週末は基本的には会えないのですが、それにもかかわらず私が遊びに出かけるのは一切禁止と言われていて、家から出ることを許してもらえません。休みの日には、朝から『ちゃんと家にいるか?』『今の写真送って』などとLINEが届き、私が隠れて遊びに行っていないかチェックしてきます。彼に黙って出かけているときに電話が鳴ると面倒なので、コンビニまで買い物に行くのも、彼に確認してから出かけるようにしています。彼の束縛には本気でウンザリしています……」(32歳女性/保育)不倫の関係であるにもかかわらず、女性を自分のコントロール下に置きたいと考える男性も存在します。3:家まで行くから…「田舎の両親が、適齢期の私を心配して、お見合いの話をもってきました。不倫をしていることはもちろん言っていないので、お見合いを断る理由もなく、会うだけ会ってみようと思って返事をしたんです。不倫中の彼にもそのことを話したのですが、そのせいで彼の嫉妬心に火がついてしまったようです。『お見合い、断った?』『俺と付き合っているのに、本当にお見合いに行くのか?』などとしつこくLINEしてきたうえ、『お見合いに行くなら、出かけている間に、家まで行くからね』などと過激なことも送ってくるようになったんです。そんなことを言い出した彼が怖くなってしまい、結局お見合いは断りました。彼があんな本性を隠し持っていたとは、思ってもいませんでした……」(31歳女性/ネイリスト)不倫関係のあるなしにかかわらず、彼女を恐怖で縛り、行動を狭めようとする男性は最低です。将来がない間柄なのに激しい束縛LINEを送るあたり、彼のねじ曲がった本性がみてとれますね。皆さんもこんな男性に関わらないようお気を付けくださいね。©Peter Cade/gettyimages©valentinrussanov/gettyimages
2019年11月05日好きになってしまい、不倫してしまう女性は少なからずいます。だけどある時「この関係を続けちゃダメだ」と、ちゃんと気づく人も。そうして別れを告げたとき、相手からは関係を繋ぎとめようとする必死なLINEが…! そんな経験のある方に、お話を伺ってみました。文・西田彩花【みんなの恋テク】君のためなんだよ!「彼は、会社の取引先の人でした。指輪をしていたので、既婚者だろうとは思っていたのですが…とてもタイプだったんです。既婚者だろうから、と自分に言い聞かせていたのですが、彼からアプローチされて。そのまま周りが見えなくなってしまったんです。だけど、数か月して、やっぱり終わらせなきゃ、と思ったんです。『あなたには家庭があるから。ちゃんと大切にしてね』と、別れのLINEをしたんですよ。そうしたら『俺自身君のことが好きだし、君も俺のことが好きだって言ってたじゃん。俺は家庭なんてどうでも良い。俺のことを好きって言ってくれるキョウコちゃんのために尽くしてるんだよ』といった苦しい返事が。家庭がどうでも良いなら、私のために離婚するのでは。そんな覚悟はないってことですよね。好きだったので、別れを告げたときは正直つらかったですよ。だけど、都合よく思われているんだと認識して、一気に冷めました」(キョウコ«仮名»/28歳)今まで2人で積み重ねたじゃん「3年ほどの付き合いでした。本気で好きになってしまい……罪悪感はありながらも、続けてしまっていたんです。だけど、独身女性の友人から相談があったんですよ。不倫関係になってしまった、と。その時初めて客観的になれた気がします。自分が何をしているのか……。私自身もケジメをつけなきゃと思ったんです。相手の顔を見るのはつらく、LINEで別れを切り出しました。『やっぱりこの関係は良くないよ』って。だけど、返ってきたのは未練がましい内容。『この3年は俺にとって大切なものだった』『2人で積み重ねた時間はなんだったんだ』『これからも積み重ねていこうよ』『あの時好きって言ってくれたのは嘘だったの?』。こんな感じです。『自分の家庭で積み重ねた時間のほうが長いんじゃないの?』そう聞くと、『お願いだから別れないで』の一点張り。こんな人を好きになっていたのか……と幻滅すると同時に、改めて反省しました。友人にその意図はなかったんでしょうが、目を覚ませてくれたことに感謝しています」(マナカ«仮名»/34歳)君には俺しかいないだろ?「もともと結婚願望が強かった私。数年交際していた相手にフラれてしまい、ちょっと自暴自棄になっていたんですよ。もう結婚できないのかな……なんて、悲観的になっていました。彼と出会ったのはそんな時期。既婚者でしたが、相手の家庭などが目に入らなくなってしまっていたんです。だけど、30歳を目前にしたとき、不安になったんです。20代で結婚したいと考えていたので……相手が既婚者だと、叶わないじゃないですか。それで自分を見つめ直したんですが、どんなに身勝手な行為をしているかに気づきました。本当に申し訳なく思いましたね。泥沼化させないよう、『好きな人ができたから』と嘘をつきました。だけど、返ってきたのは上から目線の返信…。『好きになったからってうまくいくと思ってるの? リカちゃんって、正直言って大変な子だよ。そんな子を受け入れられる男性って、そういないと思うけど。リカちゃんには俺しかいないんだよ』って。私自身も身勝手でしたが、彼の身勝手さには呆れてしまいました。上から目線で私を否定して、不倫関係を続けようとするなんて……」(リカ«仮名»/32歳)そもそも不倫関係に陥るのも悪いこと。だけど、それに気づいて終わりを告げているのに、見苦しい理由で引き止めようとするなんて、もっと最低だと思います。不倫がどんなに人を傷つけるのか、わかってほしいものです。©AntonioGuillem/Gettyimages©grinvalds/Gettyimages©fizkes/Gettyimages
2019年11月04日不倫している男は、妻に送るLINEを不倫相手に誤爆してしまうこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:家庭内別居中のはずの妻に付きLINEを…「妻とは家庭内別居だと言っていた彼が、デートを終えて私の家を出た直後『今から帰るね』ってハート付きのLINEを送ってきました。奥さんに送るLINEを私に間違えて送ったのは明白だったし、誤爆に気づいた本人も、バツが悪そうにしていて……。このことがキッカケで夫婦仲は円満だと判明し、この男との関係は、すぐに終わらせました!」(30歳女性/サービス)不倫相手には、耳ざわりのいいことばかり言う男も多いもの。しかし実際には、妻にもラブラブLINEを送りまくっているのかもしれませんね……。2:あの女には迷惑してる「不倫していた頃、奥さんに不倫を疑われているという理由で、しばらく彼と会えない期間があったんです。私には『いい機会だから、妻と離婚の話を進める。だから待っててね』と言ってくれていたので、そのつもりにしていたのですが……。ある時彼から『しつこいのはあの女。俺は家庭を守る義務があるし、あの女には迷惑しているんだ』ってLINEが届いたんです!その瞬間、彼が奥さんに対して送るLINEを私に誤爆したのだとピンときました。奥さんをなだめようとしているくらいですから、離婚するという話も嘘だ……と悟りました。当時はその男のことを信じきっていたので、このLINEを見てから、心身ともにボロボロになってしまいました」(36歳女性/IT)家庭に不倫がバレたとき、不倫相手のせいにする男も少なくありません。双方にいい顔をしていても、LINEでボロが出てしまったようですね。3:実は円満家庭の良きパパ…「離婚の話を進めていると聞いていた不倫彼から、おそらく妻に送ろうとしたLINEが届いたときには、衝撃を受けました。私には出張があると言っていたのに、なぜかそのLINEには『運動会、何時から場所取りすればいい? 必要なものがあれば、帰りに買っておくよ』と、どう見ても円満な家庭のパパらしきメッセージが……。その後すぐに送信が取り消しされてましたが、私はポップアップで内容をしっかり読んでいました。私に話していたことは嘘だったんだな……と思うとショックでした。結局、そのLINEをキッカケに関係がギクシャクし、ほどなく別れることになりました」(38歳女性/アート関係)都合のいいことばかりを言っていても、どこかで真実はバレるもの。不倫男の嘘が、LINEによって暴かれるケースも少なくありません。悪事はいつか明るみになるものですが、誤爆によって真実を知らされる場合もあるようです。©fizkes/gettyimages©urbazon/gettyimages
2019年11月03日夫に不倫がバレ、その言い訳に非常識なLINEをする既婚女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな非常識すぎる言い訳LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「エッチの相性悪いじゃん、私たち」「妻の不倫が発覚し、それでも夫婦関係修復の道を選びました。ところが、やり直すと決めてからも態度を改めてもらえず、妻は夜遊びや酒浸りの日々。そんな生活をしているうちに、再び不倫でも始めるんじゃないかと思い、LINEでちょっと文句を言ってみたんです。すると『うーん。でもさ、エッチの相性悪いじゃん、私たち』と開き直るかのような返事がきました。さらには『だから過去に不倫したわけだしさー』と、自分の裏切りを正当化するような言い訳まで添えてあったんですよね。やり直すって決めたものの、最近では、やっぱり無理かもって思っています」(35歳男性/サービス)自分の過ちを正当化されれば、腹が立つのも当然でしょう。自分の不貞を正当化するのは、言語道断ですよね。2:「セックスレスだから仕方ない」「元妻の不倫で離婚しましたが、不倫が発覚した後は、随分とLINEでもやり取りをしました。その中でいちばんムカついた言い訳が『ウチはセックスレスだったから、不倫しても仕方ない』というセリフ。確かにセックスレスではありましたが、そもそもそれは妻が俺を一方的に拒絶し始めたのがキッカケで、僕に非はないはずなんです。それを言い訳にして、不倫を正当化しつつ俺に責任を押し付けようとした言い草には、本気で頭にきたし、今でも思い出すとムカつきます」(43歳男性/教育)レスに悩んだ末、不倫に走る既婚女性もいるのは事実。しかしその原因を押し付けられたとすれば、夫は納得できないでしょうね。3:「不倫はしてない。カラダだけ」「まさに今、離婚の話し合いをしている妻は、僕が気づいたときには、すでに不倫2年目に突入していました。ただ、発覚当初は、関係修復の道も考えなかったわけではありません。しかし、不倫の言い訳に『私、不倫はしてない。私の気持ちはまだあなたにある。だからカラダだけの関係なの』とLINEしてきた妻がどうしても許せず、結局、別れることにしました。俺とセックスする一方で、他の男に抱かれていた女がよく言うよって感じです。急に妻に対して拒否反応が出るようになり『ムリだ!』と思うようになりました」(41歳男性/飲食)よくある不倫の言い訳でも、実際に言われれば強烈に腹が立つもの。カラダを許している時点で明らかな裏切り行為なのに、それを正当化されても納得できないですよね。夫から不倫をとがめられた女性の言い訳には、非常識なものもあるようです。夫のさらなる怒りと失望を買ってしまえば、破綻へとまっしぐらでしょうね。©fotostorm/gettyimages©Jan-Otto/gettyimages
2019年11月01日不倫している女性の中には、こともあろうに不倫男を「最高の相手」だと称賛する人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性たちのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:普通のことをしていても賞賛の嵐「不倫していたころ、やたら僕のことを褒めるLINEをしてくれる女の子が相手で、毎日とても気分が良かったですね。たとえば、前夜に遅くまで飲み会をし、翌朝起きて仕事に向かうという連絡を彼女に入れると『すごい!! えらい! あんな遅くまで飲んでいたのに、ちゃんと起きて仕事に行くなんて、やっぱり仕事デキる男は違うよね』って感じで、普通のことをしても大げさに褒めてくれるんです。一方の妻は、飲み会に行くたびに文句ばかり。不倫相手からの賞賛が毎日楽しみで仕方なかったですね」(46歳男性/SE)社会人として当たり前のことをしているだけで、賞賛してもらえる……となれば、気分よく感じてしまう男性も多いかもしれません。妻の態度とのコントラストが余計に、そう感じさせているのでしょうね。2:エッチのテクが最高!「今、不倫の関係にある相手の女性は、年下の僕のことをいつも褒めてくれるんです。特に、エッチをした日の帰り道は、その日のエッチについて俺のテクを賞賛してくれるメッセージが次々と届きます。正直、これまでエッチを褒められたことはあまりないので、彼女から『テクニシャン』『最高なの』『イッちゃった……』などと言ってもらうと、本気で嬉しいですし、自信がつきますね。もっと彼女に褒めてもらいたいので、デートの日は、いつも気合いが入っています!」(43歳男性/飲食)ダイレクトに、エッチのテクニックをLINEで褒める不倫女性もいるようです。意外と気にしている男性が多いと言われるテーマだけに、面と向かって褒められると嬉しくなってしまう人もいるのでしょう。3:くたびれて見えるのにイケメン!?「親しい男友達が、若い女の子と不倫中です。飲み会で会うたびに『こんなこと言われちゃったよ〜』ってニヤニヤしながらLINEを見せ、ノロケを聞かされています。そこには『××さんってイケメンだし、ちょい悪オヤジって感じで素敵ですよね』『××さんみたいな素晴らしい男性に愛されて、私は世界一の幸せ者です』などと書かれているんです。でもその男友達、私から見るとスーツもヨレヨレで髪もボサボサの、ただの“疲れた人”。恋は盲目と聞くけれど、あんな人をそこまで褒めるなんて、ある意味貴重な存在だな……と感心しました」(45歳女性/マスコミ)好きになった男性のことは、3割増しでかっこよく思えてしまう女性も多いもの。しかし、ヨレヨレの疲れた人がイケメンに見えてくるとは……。不倫中の女性には、相手の男性に対して積極的に褒めるLINEを送っている人もいる模様。こんなふうに、手放しで大げさに褒めてくれるLINEが嬉しくて、不倫にハマってしまう男性もいるのかもしれません。© gpointstudio / Shutterstock© Supawadee56 / Shutterstock
2019年10月31日男女の関係では、ふたりの相性もよくテーマになりますが、不倫関係もまた例外ではないようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中の男性が「俺たち相性悪そう……」と不倫女性に感じたというLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:旅行に行こうとするとトラブル…「過去に不倫していた相手とは、何度か国内旅行を計画していたのですが、いつもその日が近づくと台風が来たり、どちらかが病気になったりして、結局実現することはありませんでした。あまりにも旅行に行けないので、“この日だけは何が何でも旅行に行こう”と約束し、前々から準備していた日があったのですが、その当日に『昨日から具合が悪いと思ったら、インフルエンザになってたみたいで……』とLINEが届いたときには、さすがに相性の悪さを感じましたね。結局、そんなことが続いているうちに、関係は自然消滅しました」(35歳男性/映像関係)まるで不思議な力が働いているかのように、交際がうまくいかない不倫男女もいるようですね。2:好きな食べ物にアレルギー「不倫をしていたころ、不倫相手をLINEで食事に誘ったことがあったのですが、相手の女の子に、僕の好きなエビやカニ、カキのアレルギーがあると分かりました。一方、彼女の好きな食べ物はマンゴーやアボカドだったのですが、僕はどちらもアレルギーがあるので食べられません。お互いに身体のことだから仕方ないですが、まさかこんなところで彼女との相性の悪さが出てくるとは……と驚いてしまいました。もちろんそれが原因で別れたわけではありませんが、お互いの好物がNGだったので、印象に残っています」(34歳男性/不動産)確かに、お互い食べられる食べ物が全く違うと、すれ違いが起きそうな気もしますね。3:生活時間がまったく合わない「飲み会で意気投合した女の子と、勢いからそういう関係に発展しました。ただ、付き合ってみると生活時間がまったく合わず……。彼女との相性の悪さを痛感しました。というのも、その子は夜型で、僕は朝型。『おはよう』や『おやすみ』のLINEも時間が合わず、しらけたやりとりになるんです。結局、お互いのコミュニケーションが上手くいかず、疎遠になってしまいました……」(36歳男性/IT)生活時間の不一致も、男女関係においては致命傷になる可能性もあります。不倫を早々にやめるキッカケとなったのは、不幸中の幸いではありますが……。不倫関係でも、ちょっとしたLINEのやりとりがキッカケで「相性悪そうだ」と感じるケースもあるようです。とはいえ、不倫は人の道を外れた許されない関係。早めにその関係から抜け出せただけでも良かったのかもしれませんね。©EyeEm/gettyimages©SetsukoN/gettyimages©/gettyimages
2019年10月29日不倫をするような男性には無責任な人が多く、何かが起きたときに「自分さえ良ければいい」という態度になるような人もちらほら……。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男が送る冷たいLINEをご紹介します。文・並木まき1:自分だけ先に帰宅「不倫彼氏との深夜デート中。帰宅しようと、お店の人にタクシーを2台呼んでもらったら、その日はかなり混んでいたようでタクシーが1台しか来なかったんです。彼は家庭があるので、先に来たタクシーに乗せて帰し、そのまま私は2台目を待ったのですが、空車のタクシーが全く捕まらず……。心細かったので彼に連絡したら、『俺、もう家着くから』とバサッとLINEを終えられました。もうちょっと私の心配をしてくれてもいいのに……と悲しくなるのと同時に、彼は自分さえ良ければいいタイプなんだなって悟りました」(33歳女性/PR)デートを終えて自宅に戻るタイミングでは、家庭のことしか考えない不倫男もいます。こういった男性は、自分勝手なLINEの終え方をしても、なんとも思わないのでしょうね。2:風邪が子どもに移ると困る「風邪を引いて買い出しにも行けないとき、家に食べるものもなくて、彼にヘルプ要請のLINEを送ったんです。不倫の関係ですが、仕事が終わってから食料くらいは届けてくれないかなと思って。ところが『お前の風邪が俺に移って、子どもに移したらかわいそうじゃん』という理由で、家には来てもらえず……。いつもは『愛してる』だの『お前がいないとダメだ』だの言っているくせに、なんとも複雑な気持ちになりました。その男とは、その後すぐに別れました」(31歳女性/サービス)普段は甘い言葉を囁いていても、いざという時に頼りにならないのが不倫男。本性が垣間見えた瞬間です。3:妻にバレたときには作り話を「彼の奥さんに浮気がバレたかも、という時期があり、LINEで対処法を相談していました。すると彼が『妻に問い詰められたら、君からしつこくされたってことで説明するから口裏合わせてね!』とLINEが……。事実は、彼の猛アタックで始まった関係だけに『えっ!?』って感じですよ。その後も『俺は嫌だって言ったけど、断り切れなかったってことにするね』だの『家庭が大事って話にしておくよ。そのほうが早く収まるから』って、自分都合の話ばかり送ってきて……。彼の本性を見た気がして、その場でスーッと気持ちが冷めました」(29歳女性/コンサルタント事務所)いざという場面で保身に走るのは、不倫男の常。「自分さえ良ければいい」というホンネがチラ見えどころか丸見えで、ウンザリする話です。不倫をするような男はそもそも家庭も裏切っているわけですから、究極の自己都合男なのかもしれません。しかしここまで堂々と自分勝手に振舞われると、女性としては困惑しますよね。©oneinchpunch/shutterstock©Marjan Apostolovic/shutterstock©OPOLJA/shutterstock
2019年10月27日次から次へと浮気相手を変えては、道ならぬ恋を楽しんでいる不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、別の不倫相手を見つけた不倫男の“都合がよすぎる嘘LINE”をご紹介します。文・並木まき1:社内で別の女性に…「1年ほど上司と不倫をしていたのですが、あるときに他の部署の女の子とふたりきりで食事をしていたのを別の同僚が目撃。社内は、そのふたりの噂でもちきりになったんです。不安になった私が、その上司にLINEで尋ねてみると『君との関係について相談していたんだよねー』と返信が届きました。それで『社内の人にキミとのことを話したのは、よく考えれば迂闊だった。これきりにしよう』とアッサリ振られ……。その後も、その女性と彼の不倫の噂は消えなかったので、要するに私からその子に乗り替えたんだと思います」(32歳女性/サービス)社内で別の女性と不倫を始めるにあたり、その場しのぎの話をする男もいるようです。2:「離婚できない」ともっともらしく告げ…「不倫をしていた頃、奥さんとは別居中で、離婚の話し合いを進めていた彼から、いきなり『やっぱり離婚できないから、別れよう』と言われました。でも、共通の友人に聞くと、もはや離婚は秒読みで、すでに条件もまとまっているとの情報をキャッチ。なんだか様子が変だとは思ったのですが、彼の別れの意思は固く、振られてしまいました。でも、それから2ヶ月もたたないうちに、晴れて独身に戻った彼のインスタを見ると、女性とのツーショット写真が投稿されていました。その女性と付き合うために、私は振られたのだな……と思いました」(34歳女性/保育士)妻と離婚するまでに別の女性と不倫をし、離婚が成立したところで他の女性と交際するという、冷酷な不倫男もいるのですね。3:妻バレをでっち上げ…「夫に無関心な妻と結婚している男性と不倫していました。合計2年一緒にいましたが、彼が家に連絡せずにうちに泊まろうが、私と海外旅行に行こうが、妻はお構いなし。彼女は自分で会社も経営していたし、自由な生活を楽しんでいる様子でした。ところがあるとき、彼から『妻にバレたので、もうやめよう』とLINEが。それまでは『バレても、うちは平気』って言っているような彼だったので、このLINEには強い違和感がありました。でも、彼の別れの意思は固く、それ以来LINEをしても未読無視され……。ところがそれから2週間くらい経った日に、共通の知人のFacebookに彼が写っている写真を発見。そこには、妻ではない若い女性の肩を抱き、その女性とお揃いのリングをしている姿がありました。この子と付き合うために、私と別れたのね……と合点がいきました」(36歳女性/コンサルタント)不倫中の男女にとって、妻バレは一大事件。だからこそ、それを無理矢理にでっち上げて、不倫相手と別れる理由にする男もいるようです。別の相手との不倫を始めた男が送るLINEには、都合のいいことばかり書かれているようです。みなさんも、こんなLINEを送るような男性と付き合わないようお気を付けくださいね。©Hero Images/gettyimages©Morsa Images/gettyimages©/gettyimages
2019年10月26日不倫している男は、口先だけの愛の言葉を言うスキルにも長けているのかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の嘘くさい愛のLINEをご紹介します。文・並木まき1:「神に祈ればなんとかなる」「不倫しているとき、相手の男がさかんに『愛してる』『一緒になりたい』ってLINEをくれるわりには、まったく離婚に向けて行動してくれなかったんです。あるとき、シビレを切らせた私が『どうなってるの?』と聞いたところ、しばらくしてから『神に祈れば、なんとかなる』って返事がきました。彼がとりあえず『愛してる』とか言っているだけなんだと感じ、冷めてしまいました」(29歳女性/ネイリスト)頻繁に愛情表現をしつつも、核心に迫られると、抽象的な話で逃げようとするのは、不倫男あるある。こういったLINEを見ると、口先だけの愛の言葉だと分かってしまいますよね。2:「俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない」「今、不倫している相手の男が、離婚する離婚すると言いながら、全くそんな気配がなく、そろそろ本気でどうにかしてほしいって思っています。LINEでもしょっちゅうその話になるのですが、そうすると彼は必ず『君みたいな優秀な女性を、俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない……』って送ってきます。最初のうちは、そんな風に言われて悪い気はしなかったし、彼にも事情があるだろうから待つつもりだったんですが、本気でそう思っているなら、もうとっくに離婚してくれているんじゃないかなって思い始めました。もう彼を信じられなくなりました」(34歳女性/IT)「離婚するつもり」という言葉は、不倫男の常套句。そこを追及されると、相手をアゲつつ自分が悪者になったフリをして女性を黙らせようとする人もいるようです。どう考えても、口先だけの言葉にしか聞こえませんよね……。3:「俺にとっての女神だから」「不倫していた頃、寂しくてよく彼にLINEしていました。すると、彼からは『さみしい思いをさせてごめんね』『君は俺の女神だから泣かないで』などのLINEがきていて、それを読むたびに、愛されてるな〜ってホッとしていたんです。その人とは2年くらい付き合ったんですけど、さみしいって言うたびにそういうLINEをくれるものの、いつもワンパターンだし、最後のころは『またコレか……』って冷めた目で読んでました」(33歳女性/音楽関係)どんな愛の言葉であれ、何回も聞かされてしまうと白けてしまいますよね。それが不倫相手からの言葉となれば、なおのことでしょう。不倫する男は、口先だけの愛を語るのもお手の物なのかもしれません。こんなLINEを我が夫が浮気相手に送っているとなれば、妻は心中穏やかではいられないでしょうね……。©Westend61/gettyimages©Hero Images/gettyimages
2019年10月25日不倫にいそしんでいる女子の中には「私は、こんなに愛されている」と自慢げなLINEを送る女性もいるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子が女友達に送って呆れられたLINEをご紹介します。文・並木まき1:週末デートが決まるたびに自慢「学生時代からの友人が、同じ職場の人と不倫しているんですが、週末のデートが決まるたびに、自慢げなLINEをしてきてウンザリなんです。『普通、不倫だと週末会えないけど彼は違うんだから!』とか『週末も出てくるってことは、家庭より私が大事ってことだし』などと書かれているのですが、私はそう思えません。奥さんが週末仕事なだけの可能性もありますし、そもそも本当に友人のことを愛しているなら、とっくに離婚していると思うんですよ。本人が得意げにLINEしてくるものだから、なんて返事をすべきか悩んでしまうのですが、内心では呆れています……」(30歳女性/美容師)週末デートができない不倫カップルが多いのは確かですよね。それだけに「私は週末も会えてる!」が、愛されている根拠だと勘違いしてしまう女子もいるのでしょう……。2:妻と暮らす自宅に入っている自慢「“自分は、奥さんよりも愛されている”と本気で信じている、不倫中の友達がいます。いつもLINEで、不倫相手との出来事を報告してくるのですが『奥さんが出張中だったから、今日も彼の家にこっそり泊まった』とか『奥さんがいないうちに彼の家に行って、彼のワンコと戯れてきた』とかって、非常識の極みみたいなデートをしているっぽいです。その子は『奥さんと暮らす家に私を入れるってことは、私は奥さんより愛されている』と思っていて、そんな感じのことをLINEでも送ってくるのですが、単純にダメ男と不倫しているようにしか思えません……」(33歳女性/福祉)妻と暮らす自宅に、不倫相手を招き入れる男性は少数派でしょう。だからこそ、そういったお付き合いになると、愛の証だと勘違いしてしまう不倫女子もいるのかもしれませんね。3:お金を使ってくれている自慢「お金のある男と不倫をしている友人がいて、いつも『これを買ってもらった』とか『どこそこに連れて行ってもらった』とか自慢げなLINEが送られてきます。それで『彼に愛されてる〜って感じだよねー』と私に同意を求めてくるのですが、不倫するような男はなんでもお金で解決しそうだし、そこに愛があるとは思えなくて、いつも返事に困ってしまいます。『よかったねー』くらいしか、言いようがないですよ」(37歳女性/保育士)お金をたくさん使ってもらうことが愛の証だと思ってしまう不倫女子もいるようですね。こういう不倫男は、やましい気持ちをお金でごまかしているだけかもしれません……。不倫女子から届く「私って愛されてる!」を自慢するLINEには、どこか痛々しさが伴います。こんなLINEが女友達から届いても、困ってしまいますよね。©G-Stock Studio/shutterstock©Sushiman/shutterstock
2019年10月24日不倫関係にある女性の中には、自分の不倫関係を何とかして正当化しようとしている人もいるようです。複雑怪奇な恋愛模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目も当てられない“自己正当化LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:あの人の奥さん、鬼嫁じゃん「同僚の女子が社内の先輩と不倫していますが、なんとその先輩の奥様も同じ会社で働いています。それで、やっぱり身近にそういうことをしている人がいるのは嫌な気分になるので、思い切って、その同僚に『不倫はほどほどでやめたほうがいいよ〜』ってアドバイスしたんです。すると『そんなの言われなくてもわかってる。でも、あの人の奥さんは鬼嫁じゃん』と返事が来ました。確かに先輩の奥様は気が強い性格で有名なのですが、だからと言って不倫を正当化する理由にはならないですよね」(33歳女性/IT)妻の欠点を挙げ「不倫しても仕方ない」と主張する不倫女子もいます。しかし冷静に聞くほど、屁理屈にしか聞こえないでしょう…。2:私は望んでない「上司と不倫している同僚がいて、社内でもかなり噂になっているんです。それで、その子のことが心配になったので、不倫をやめるべきなんじゃないかってLINEしてみました。彼女からの返信には『うーん。そうなんだけど、もともと私が望んだ関係ではないし。彼のほうがしつこくて、仕方なく始まったの』と書かれていました。すでに不倫関係にある以上、どっちが望んだかは関係ないので、答えになってないよな……と思ったのですが、今はそれ以上言ってもムダだと考え、これ以上の追求はやめました」(30歳女性/保険)自分から望んだかどうかは関係ないのに、それを理由に不倫を正当化する人もいるようですね。見苦しい言い訳に見えても仕方ありません。3:ウチの会社、不倫だらけでしょ?「仲がいい同僚が1年ほど不倫をしているんですが、先のない関係を続けていても仕方ないし、そろそろ不倫相手とは別れれば? ってLINEで言ってみたんです。ところが、その子からは『ウチの会社、他にも不倫カップルいっぱいいるし、別によくない?』と、見当違いな返信が……。確かに、我が社は不倫の温床で、あちらこちらで噂を耳にするんですけど、だからと言って不倫を肯定する理由にはならないはずですよね。バカバカしくてLINEする気持ちが失せました」(35歳女性/サービス)「周囲がやっているから、自分も問題ない……」と考えても、なんの正当性もありません。しかし、不倫で感覚が麻痺してしまった女子は、こんな理屈で自分を正当化してしまうのでしょう。不倫中の女性が自分を正当化するのは、罪悪感の裏返しなのでしょうか。みなさんの周りにも、このような正当化LINEを送る人がいるかもしれません……。©SDI Productions/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2019年10月23日付き合いたての頃はイチャイチャ、ラブラブしたLINEを送っていても、だんだんと必要最低限になってしまうもの。ですが不倫カップルの場合は別…関係が長くなっても、常に愛を確かめ合っている2人のLINEを教えてもらいました。文・色葉みみ【みんなの恋テク】不倫カップルの愛し合っているLINEとは?今すぐちゅーしたい!「お互い別のパートナーがいる彼とは、付き合って4年が経ちます。今でも彼から『今すぐちゅーしたい』とか『さっきまで一緒にいたのに、もう会いたい』など、交際初期のようなLINEがきます。週1回以上は会ってエッチしていますが、夫よりも体の関係が多いのに飽きることもありません。長い間付き合っていてもラブラブでいられるのは不倫関係だからだと思うのですが、一生やめられない」(33歳・主婦)別の男性と結婚してからも週1回以上は不倫相手と会って体の関係になり、毎日ラブラブなLINEを送り合うことでさらに愛を深めているそう。女性としての欲求を満たしてくれる男性がいるからこそ、夫に優しくできるのかもしれません。赤ちゃん言葉で甘える「彼は46歳なのですが、私に対しては甘えまくり。突然『愛してるぞー』なんてLINEがきて、私もだよって返信したら『うれちぃ』とか赤ちゃん言葉で返って来ることも(笑)。普段はスーツを着てビシッとキメてるくせに、私にだけ心を許している姿がかわいくてたまりません」(30歳・会社員)ある程度の地位がある男性の場合、会社には部下がいて、家では妻とお子さんがいるから、どうしても弱い姿を見せる場所がなくなってしまうのかもしれません。そんな疲れた心を癒してくれる女性に出会ったら、不倫にどっぷりハマってしまうのでしょう。一緒に寝たい「彼は既婚者で私は独身の不倫カップルです。一緒に食事をしてホテルへ行くか、私の家でごはんを食べることが多いのですが、いつもは泊まらずに終電で帰ってしまうんです。でもたまーに、お泊まりしてくれることも。だから、『いっぱい寝たい』とか『またお泊まりしようね』と言い合って、思い出に浸っています」(28歳・会社員)簡単にお泊まりをすることのできない既婚者だからこそ、一回のお泊まりデートが貴重なのでしょう。制限があるからこそ、いつまでも新鮮な気持ちでいられるのかもしれません。不倫だからこそ倦怠期がこないいつも一緒にいると、どんなに仲が良くても扱いが雑になってしまったり、感謝や愛情を伝えなくなってしまいがち。ですが、不倫という危機感や背徳感があると、その関係は飽きることなくいつまでも、初々しさを保てるのかもしれません。それでも、道に反した関係であることをお忘れなきよう!©Steve West/Gettyimages
2019年10月21日不倫に足を踏み入れてしまった女子も、相手の男性から届いたとんでもないLINEのおかげで目が覚めることもあるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目を覚ました“不倫男の身勝手LINE”をご紹介します。文・並木まき1:「妻にバレたくないから!」「不倫していた頃、その男は口では『離婚する』と言いながら、まったく離婚する気配がなくて……。あるとき、デートをドタキャンされたのですが『妻が俺を疑っててさー。バレたくないから、ごめんね!』ってLINEに書かれていたんです。それを読んだ瞬間、結局奥さんと自分のことしか考えていない男なんだと気が付き、目が覚めました。なんでそんな男と付き合っちゃったのか……。今でも後悔しています」(30歳女性/アパレル)不倫相手に都合のいいことを言いつつも、結局は妻バレを恐れている男性は少なくありません。2:「出世できなくなると困る」「前の職場で、社内不倫をした時期がありました。しばらくすると、私たちのことが社内で噂になり、相手の男性が弱ってしまったんです。不倫を始めたころは『会社にバレても関係ない』って言っていたくせに、いざ噂になったらかなり焦っていて……。『このまま出世できなくなると困るから、ちょっと会うのをやめよう』ってLINEが届いたときには、自分のことしか考えていないんだと呆れました。結局、私の転職をきっかけに、こちらから別れを告げました」(33歳女性/IT)社内不倫が会社に知れわたることになれば、一大事です。最初からわかっていたリスクでも、いざ現実的になると、自己防衛に走る男性もいるようです。3:「アイコン写真を変えてくれない?」「前に不倫していた男は、とにかく自分のことしか考えていない人でした。普段はLINEで連絡を取り合っていたのですが、いきなり『悪いんだけどさー、LINEのアカウント写真変えてくれない?』って頼まれた時には、びっくりしましたね。私のアイコン写真は自撮りだったので『妻が見ると、不倫だと思われるから』という説明は理解できますが、そんなの彼の都合じゃないですか。私がなぜ彼の家庭のためにアイコンを変えなくちゃいけないんだって思ったら、急にバカバカしくなって……。急速に関係が冷めていきました」(27歳女性/イベント関係)自己防衛のために交際相手を意のままに操ろうとするとは……。どこまでも身勝手な男性もいるのですね。以上、“不倫男の身勝手LINE”をご紹介しました。そもそも、不倫をするような男性は、自己防衛に余念がないタイプも多いのかもしれません。みなさんも、そんな男性に引っかからないようにお気を付けくださいね!©Westend61/ Shutterstock©Tetra images/ Shutterstock
2019年10月20日不倫末期に突入した女子には、なりふり構わずに相談のLINEを送りつける人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな相談LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「自宅に行って、奥様と話すべき?」「同僚女子が不倫をしているのですが、相手が離婚してくれずやきもきしているようです。事態が動かないことに苛立っている様子で、最近では『彼が話せないなら、私が奥様に話すべき? 家に行って、奥様と直接話してみようかな……』とLINEがきました。そんなことしても、いいことなんて何もないのに、不倫にハマってしまうと感覚が鈍るんでしょうか。正直呆れましたし、返事にも困りました」(36歳女性/小売)なかなか離婚しない彼に焦りを感じ、妻と直談判をしたがる不倫女子も確かにいます。その先に待っているのは、ドロ沼しかありませんが……。2:「妊娠しようかと思うんだけど」「親しい友人が、職場の上司と1年ほど不倫中。どうしてもその人と結婚したいらしく、毎晩のように相談のLINEが届きます。最近では、勝負に出たいと思っているのか『彼の子を妊娠しようと思うんだけど』と相談されました。危険日に彼とお泊りをするという話でしたが、そんなことをして本当に妊娠すれば、困るのは彼女じゃないですか!?あまりに過激な相談で、どうしていいのかわかりませんでした……」(29歳女性/保育士)妊娠を、何かの切り札のように考えてしまう不倫女子もいる様子。その先のことを考えると、決して得策とは言えませんし、なかなか応援できる話でもないですよね。3:「職場の上司に相談しようと思うの」「同僚女子が先輩と不倫していて、彼との将来を夢見ているようです。だけど、私が見ている限りでは、相手の男はその子との関係を、遊びとしか捉えていないと思います。それも関係しているのか、その子は彼との関係が進まないことにイライラしている様子で、どうしても自分たちのことを公にしたいみたい。この前は『彼とのこと、上司に相談しようと思うの。そうしたら、応援してくれるかなって思って』とLINEが届いたのですが、部下に不倫を打ち明けられて応援する上司なんて、なかなかいないでしょう。公にしても白い目で見られるだけだし、つらい気持ちは理解できますが、正直あまり賛成できないと思いました……」(37歳女性/金融)関係が長くなってくると、秘められた間柄であることに不満を募らせる不倫女子もいます。周囲に公にしても、苦労が減ることはないはずなのですが……。崖っぷちに立たされた不倫女子は、なりふり構わない相談をLINEでして、周囲を困惑させることも。みなさんは、こんなLINEが届いたら、どんな返事を返しますか?©Sam Edwards/gettyimages©Betsie Van Der Meer/gettyimages© Fancy Studio / Shutterstock© AlessandroBiascioli / Shutterstock© Demkat / Shutterstock
2019年10月17日落ち着きがあり余裕を感じさせる既婚男性に魅力を感じる女性は多いようです。何かのきっかけで一線を越えてしまい不倫関係になった時に、女性は2つのパターンに別れます。それは、「不倫に夢中になる」女性と、「不倫相手を夢中にさせる」女性です。不倫相手にはまる男性の特徴不倫相手を夢中にさせる女性について考える前に、不倫にはまりやすい男性について考えてみましょう。最初は遊びのつもりが不倫相手にはまってしまう男性には、どのような特徴があるのでしょうか。あなたの彼はその特徴に当てはまっているのか考えていきましょう。(1) 奥さんと上手くいってない不倫をする男性には大きく分けて2つのパターンがあります。1つ目は、家庭や奥さんに不満はないけど、女性が好きで、結婚後も女性遊びがやめられない男性です。このようなタイプはたくさんの女性と関係を持っている可能性があり、ひとりの女性にはまることは少ないと言えるでしょう。2つ目は、家庭に居場所がなかったり、奥さんとの関係は冷え切っている男性です。このようなタイプの男性は、癒しと安らぎを求めていることが多く、不倫にはまりやすいと言えます。(2) 男友達が少ない不倫相手にはまる男性の特徴として、男友達が少ないことがあげられます。男友達が少ない場合、仕事以外で息抜きができず、ストレスをためていることが多いのです。そのストレスを女性で発散しようとするため、不倫にはまりやすくなります。(3) 子供がいない不倫相手にはまる男性の特徴として、子供がいないことがあげられます。子供がいる男性は、休みの日は子供と出かけるなど家族で過ごすため、不倫相手との時間を作れないからです。しかし、子供がいない場合、経済的にも余裕があり自由な時間も多いため、不倫をしやすい環境であり不倫にはまりやすいと言えます。不倫相手を夢中にさせる女性の共通点とは?もし彼が不倫にはまりやすいタイプであるなら、彼との時間を楽しいものにできれば、彼はあなたにはまってくれるでしょう。では、彼が不倫にはまりにくいタイプな場合、どうすればよいのでしょうか。不倫にはまりにくい男性も虜にしてしまう女性の共通点について考えていきましょう。(1) ミステリアスである不倫相手を夢中にさせる女性の特徴として、ミステリアスなことがあげられます。ミステリアスな雰囲気を持つ女性は、会っている時以外の姿が想像できず、会うたびに違う女性のように感じるため、男性がはまってしまうのです。女性は好きな男性には、自分のことを知ってほしい、認めてほしいと思ってなんでも話してしまう傾向がありますが、男性は追いかけていたい生き物なので、相手の多くを知ってしまうと飽きてしまうのです。そのため、自分のことを明け透けにしない女性に興味を持ちます。もっと知りたいと思うため、その女性にたくさんの時間を使おうとするのです。不倫相手を夢中にさせるためには、自己開示はほどほどにしておきましょう。何かを聞かれても「秘密です。」と微笑むくらいでちょうどいいのです。(2) 気まぐれである不倫相手を夢中にさせる女性は気まぐれです。相手の都合より自分の都合を優先し、相手にとって都合のいい女にはなりません。ほっといたらすぐ誰かのものになってしまう、そんな危機感が男性を夢中にさせるのです。男性は一度自分のものになった女性を他の男性にとられることを極端に嫌がるので、余計手放したくなくなるのです。そして、気まぐれな優しさも有効的です。そっけない態度と優しさを上手に使い分け、不倫にはまらないタイプの男性までも夢中にさせます。相手が会える日だからと毎回都合を合わせてはいけません。「その日は予定があるの。」とそっけなく断りましょう。もしかしたら他の男性とデートしているのかもしれない…と心配させるくらいでちょうどいいのです。(3) 快楽を上手に与えることができる不倫相手を夢中にさせる女性は、快楽の与え方が上手です。多くの男性が不倫相手の女性に求めるものは、性的な快楽と言えるでしょう。今まで彼が味わったことのない快楽を与えることができれば、彼はあなたに夢中になることでしょう。テクニックは小出しにしていくことが大切です。そして、快楽を与える上でもうひとつ大切なことは、相手の好みを探ることです。下着のテイストは毎回変えてみると、彼の好みがわかってきます。下着を見た時の彼の様子をしっかり観察しましょう。できれば、メイクのイメージも変えてみるといいでしょう。行為中に彼はどこを見ているでしょうか。下着、体、顔、声、男性によって興奮するポイントは違うのです。不倫相手を夢中にさせたいなら、相手をしっかり観察しましょう。彼はあなたに何を求めているのでしょうか?求めていることが分かったら、自分自身の気持ちもしっかりコントロールすることが大切です。彼にとって追いかけていたい女性になることができれば、不倫相手を夢中にさせることができるでしょう。
2019年10月17日不倫をしている男のもとには、妻からカマかけのLINEが届くパターンも少なくありません。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫経験のある男に届いた妻からのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「あなた、浮気したことあるでしょ?」「不倫を始めて1年ほど経ったとき、妻とLINEでケンカになり突然『あなたさー、偉そうなこと言うけど不倫したことあるでしょ?』と届きました。帰宅が遅くなったとき、何回か『ヤバいかな』と思った日もあったので、バレたか……と愕然としましたし、それ以上波風を立てたくなかったので、その日は俺が折れることにしました。でも、後日仲直りした妻から『あのときはカマかけたの!』と笑顔で言われたので、拍子抜けしました。とはいえ、心当たりがないわけではないので、そういったLINEが届くと強く出られません……」(45歳男性/経営)妻に言えない秘密がある男性は、たとえ単なるハッタリでもドキッとしてしまうもの。本当に妻が真相を知っているのか突き止めるまでは、大人しくなる不倫男も多いかもしれません。2:「さっき女性と歩いてた?」「職場の後輩と不倫をしていて、会社近くでも何回か一緒に歩いていたことがあります。先日、妻が『ねぇ、今日他の女と歩いてた?』とLINEをしてきたときには『もうダメだ……』って思いました。その日は仕事を早く終え不倫相手と食事に行っていたのですが、妻がLINEしてきたように、無防備にも職場の近くから不倫相手と一緒に歩いていたのです。返信に悩んでいると、妻から続いて『××駅であなたに似てる人を見たんだよね〜』と届き、どうやら俺ではないと判明。慌てて返信しなくてよかった……」(40歳男性/IT)事実に似ている話が届くと、たとえカマかけだとしてもぎくりとする不倫男もいるようですね。3:「女の家じゃなくて?」「妻が不倫を疑っているのか、最近よく『今どこ?』とLINEが届きます。俺は、どこにいるときにも『職場』や『客先』と返すようにしているのですが、浮気相手の家にいるときに『女の家じゃなくて?』と妻がLINEしてきて、かなり焦りました。尾行でもされたか……と観念しようと思ったそのとき、続けて妻から『これで本当に女の家だったら泣けるわ〜』と届き、不倫はバレていないと確信。しかし、そんな無邪気な妻の様子に後ろめたさを感じました」(38歳男性/サービス)冗談交じりで不倫を話題にしてくる妻のLINEが、結果として不倫男をヒヤッとさせるパターンもあるようです。不倫中の男が、妻から不倫を疑われるようなLINEを受け取れば、いつも以上にビクビクするようです。自分がしている裏切りの重大さに気づき、家庭に戻ってくれればいいのですが……。©ESB Professional/shutterstock©Madrolly/shutterstock©fizkes/shutterstock
2019年10月16日不倫はいけないことですが、経験した者にしか分からない興奮があるとも言われます。それに対して、強い憧れを抱く人もいる。しかし、思いが強すぎて、自分勝手な行動を取ってしまう場合も……。今回はそんな、“不倫願望が強い男の空回りLINE”というテーマで、経験のある女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「待っているから必ず来て!」「近所にある居酒屋で知り合った男性に、好意を持たれました。その人は、奥さんも子どももいます。それなのに、LINEで食事に誘ってくるんです。私が断っていると、“映画だけでも見に行こう”と誘ってきました。それは、私が以前見たいと話していたもの。面倒臭いので無視してたんです。すると、“チケット取ったから”“楽しみだね”と、無視してるのに何通も送ってくる。前日には、“待っているから必ず来て!”と。もう、怖くて行けないですよ」ユウリ(仮名)/28歳勢いがすごすぎて、圧倒されてしまいますよね。とても映画だけで済むとは思えません。無視するのも仕方ないでしょうね。「家庭は捨てられないけど」「マッチングアプリで知り合った男性がいました。1度会って印象が良かったので、2度目に食事へ。そこで、交際を申し込まれました。一応、少し時間が欲しいと答えたけど、前向きに考えていました。数日後、向こうからLINEが来ました。“どうですか?”と聞かれ、OKを出そうとしたら……。“家庭は捨てられないけど”と言うんです。結婚してるなんて聞いてなかった。向こうは知ってると思っていたらしく、“どうしても付き合いたい”と言っていましたが、無理でしょ!」アヤ(仮名)/30歳ギリギリで気付いて良かったですね。危うく知らないまま不倫がスタートするところでした。こういうことがあると、男性を信用できなくなりそう……。「LINEのアイコンを君に」「既婚男性と知り合い、しつこく誘われていました。不倫なんて嫌だし、まったくタイプでもないので、断っていました。すると、向こうは自分の思いが伝わっていないと思ったのか、アピールが強くなってきたんです。その人は、LINEのアイコンを家族の写真にしていたので、“こんなに大事な家族がいるじゃないですか?”と伝えたんですね。そうしたら、“LINEのアイコンを君にしてもいい”と言ってきて……。絶対やめてと断りました」アスカ(仮名)/28歳男性のほうは、家庭があるから断られているだと思ったんでしょう。ただ実際は、そもそも彼女のタイプではなかっただけ。勇み足もいいところですね。“不倫願望が強い男の空回りLINE”をご紹介しました。勢いに乗ると、手に負えなくなる男性もいます。巻き込まれないうちに、上手にフェードアウトしてください。©Sam Edwards/gettyimages©Betsie Van Der Meer/gettyimages
2019年10月15日不倫カップルにとって、夜の営みは重要だそう……。そういったカップルが、どのようなLINEをしているのか……怖いもの見たさで覗き見してみました。不倫自体、ダメなこと。やめる気配のない様子に背筋が凍るばかりです。文・西田彩花【みんなの恋テク】夫より情熱的…「彼女は僕よりも5歳ほど下。結婚3年目で、レス夫婦のようです。彼女自身は子どもがほしいそうなのですが、意見が合わないらしく……。そのままレスになったと聞いています。僕は結婚して15年ほど経ちますが、家庭生活は落ち着いています。だけど、妻が僕を男性として見ていないんですよね。正直寂しい気持ちはありますが、彼女との関係で満たされました。お互いレス夫婦ですから。すごく燃えるんですよ。自然と力も入ってしまって……。どちらも家庭がありますから、会える時間に限りがあります。だけど、その後のLINEもたまらない。『夫よりも、ううん、今まで経験した人の中で一番情熱的だった』なんて言われると、こちらまで昂ぶってしまいます。『また求めてしまうかもしれないけど良い?』と聞くと、『求められたい』なんて、ストレートな返信が。男性として求められるのがこんなに嬉しいとは、と再確認してしまうんです」(ツトム«仮名»/41歳)妻にはこんなことできない…「とても尽くしてくれるタイプの彼。だけど、意外なことに、妻はそれを嫌がるそうです。聞くに、すごく淡白というか、あっさりとした行為を好むんだそうです。だけど本当は女性に尽くしたいという願望がある彼。私は尽くされたいタイプ。要するに、相性が良いんですよ。彼に家庭がなければと何度思ったことか。こんなに尽くしてくれる彼を放っておくなんて、もったいないと思います。帰宅したときのLINEも最高!『エミちゃんにしかこんなことできないよ』『妻は本当に俺のこと拒否するからね……嬉しいよ』『こんな俺を受け入れてくれて、本当に愛してるよ』なんて。私も『愛してる』と返信するのですが……本当は別れてほしいくらい、愛してしまっているんです。夜の相性が合わないって不幸なことだなぁと、つくづく思います」(エミ«仮名»/27歳)ちょっとアブノーマルなことだって…「僕自身はノーマルなタイプだと思っていました。だけど、彼女と出会ってから違う自分にも出会ってしまったというか……。彼女、Sっ気があるんです。僕はそういった女性との経験がなかったので、ゾクゾクする感覚でしたね。彼女にも家庭があります。夫は、Sっ気を出すと拒絶反応を示すそう。僕も本来そうだと思っていたのですが、今やまったく。彼女の前だけでは本当の自分を出せるような感じです。妻にも見せられない自分ですね。『正式な家族だったら、こんなことできていないかもね』なんて、ちょっと冷めたようなLINEが来るんです。でも確かにそんな気もしてしまって……。『家族がありながら私にしか本当の自分を見せられないなんて』『本当の自分を私にだけもっと見せて』。その後のLINEでもこんな感じで、大変ですよ。彼女のアブノーマルさが、たまらなく好きなんです」(ヒロタカ«仮名»/36歳)なんとも生々しい内容ばかり。これが不倫関係だなんて、ゾッとしますよね。止められる関係であれば、本気で止めたくなるものばかり。匿名募集で話を聞いているのが歯がゆいくらいです。自らの過ちに気づいてほしいものです。©gilaxia/Gettyimages©AleksandarNakic/Gettyimages©sakkmesterke/Gettyimages
2019年10月14日不倫している女性には、相手の妻への嫉妬心をむき出しにする人もいます。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫女性から届いた妻の悪口LINEをご紹介します。文・並木まき1:女捨ててる「仲のいい友人が不倫をしています。それで、この前はじめて相手の男に、妻の写真を見せてもらったらしいんですね。そうしたら、生活感が強い女性だったようで、その日からずっと『彼の奥さん、ブスだしデブだし女捨ててる』とか『あんな女じゃ、彼も不倫して当然だわ』とか、ひどい悪口がLINEで届くようになりました。でも結局、不倫している男は家庭に帰ることがほとんどでしょうから、痛々しく映ってしまいます……」(30歳女性/ネイリスト)妻の写真を見て優越感を覚えると、悪口を言い出す女性もいるようです。外見だけで夫婦の関係を語ろうとは、なんとも偏ったものの見方ですね……。2:仕事できないから家事もできなそう「同僚の女子が不倫をしていて、相手の奥様は以前同じ職場で働いていたので、その子も知っているんです。最近は、妻への嫉妬心からか、『あの人の奥さんは仕事できないから、家のこともできなそう』『家でもバカみたいなことばかりしてそう』と、ひどい内容をLINEしてきます。私もその奥さんを知っているんですけど、正直仕事はできる人なんですよ。嫉妬心のせいで、あることないこと悪口を言わないと落ち着かないんでしょうね」(32歳女性/不動産)相手の妻を知っていると、嫉妬心が芽生える女性もいるようです。とりあえず悪口を言っていないと、自分が不倫の関係に甘んじている理由を作れないのでしょうね。3:彼がかわいそう「学生時代からの友人が不倫を始めたんですが、どうも相手の男の話を鵜呑みにしている感じがあって、心配しているんです。『彼の食事を作らないこともあるらしい』や『彼の洗濯物だけ畳まないんだって!』と、彼から聞いたのであろう妻の悪口をそのままLINEし、『彼、本当にかわいそうだよね……』と同意を求めてきます。そもそも不倫する男のこと、浮気相手には適当なことを言っているはず。でも、それを指摘したところムキになって噛みついてきたので、最近はそんなLINEが届いても、適当に流すことにしています」(34歳女性/サービス)相手の男性から聞いている妻の悪口を、そのまま信じてしまう不倫女子も。しかし、自分に都合のいいことばかりを言う人も多いはず。不倫している友人から、嫉妬心まみれのLINEが届いたら、困惑しますよね。あなたの周りにもそんな方がいるかもしれません。くれぐれもご注意を……。©Jamie Grill/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年10月13日不倫に走ってしまった男は、不倫相手からのLINEを見て「この子との関係はやめられないな……」と感じる場合もあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな罪深いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:援助はいらないので…「今の不倫相手の子と出会った頃は、俺の会社も順調だったので、毎月、家賃を少し援助してきました。でも、あるときに会社の売り上げが激減し、そういった援助ができなくなりました。それで、もう別れようと思って、彼女にLINEをしたんです。すると『もう援助はいらない。あなたさえ居てくれれば、それでいい』って返事が返ってきて、感激しました。しょせん不倫の関係だし、“金の切れ目が縁の切れ目”だろうと覚悟していただけに、その言葉が嬉しかった。結局、そんな彼女から愛を感じてしまい、今も細々と関係が続いています」(46歳男性/経営)金銭的な援助がある男女関係だと、お金によって関係が左右してしまうことも。だからこそ、それを否定し、愛を感じさせるLINEが届くと、不倫男の心に刺さってしまう場合もあるようです。2:略奪するつもりはありません「4年ほど不倫しています。ちょうどその子が結婚適齢期の頃に出会い、付き合い始めたんですが、僕は離婚する気がなく、遊びのつもりで関係を始めたんです。でも、彼女の大事な時期を僕との不倫に費やしていたらダメだよなと思い、その子が30歳になるときに別れ話を切り出したんですよ。すると『昔は結婚したかったけど、今はあなた以上の男性とは出会えないと思うし、一生このままでいい』とLINEが届きました。正直、彼女の結婚のタイミングを奪った罪悪感もあったし、そんな風に言ってくれるなんて……と思い、感激。ズルズルと4年も不倫を続けてしまっています」(40歳男性/IT)不倫相手に略奪の意思がないとわかれば、不倫男にとっては都合のいい環境でしょう。だからこそ、なかなか不倫をやめられなくなるのでしょうね。3:淡々と事実だけを…「気楽な気持ちで始めた不倫だったんですが、あるときに相手から妊娠したとLINEがきました。散々話し合いをしましたが、僕は妻との間にいる子どもが小さかったので離婚するわけにはいかず、その子がシングルマザーとして出産し、僕は認知しつつ養育費を支払うという話でまとまりました。ところが、彼女が妊娠4ヶ月のときに流産をしてしまい……。心労が重なったことが原因のようでした。だけどそのとき、彼女は僕を恨むでもなく『病院行ってきたんだけどね、ダメだった』というLINEだけが届きました。多くを語らず事実だけを報告し、ひとりで乗り越えようとしているようすを見て『僕は一生、この子に償わないといけない』と覚悟を決め、今に至ります。頻繁には会っていませんが、もう不倫は7年目になりました……」(43歳男性/サービス)心労が原因の流産となれば、その責任を不倫相手に求める女性がほとんどでしょう。しかし、今回はそうではなかったようですね。彼女の健気な姿勢に彼も覚悟を決めたようですが、そもそも不倫などしなければこのような事態にはならなかったはず……。遊びのつもりで始めた不倫でも、たった1通のLINEがキッカケとなり、不倫男の心に火をつけてしまうことも。とはいえ、不倫は人の道を外れた行為。そう長続きするものではないでしょう。皆さまもお気を付けくださいね。©Yiu Yu Hoi/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年10月11日不倫をしている女性のなかには、友だちを巻き込もうとするタイプもいるよう。それは、楽しさを分かち合いたいという思いからだったり、罪悪感を共有したいという思いからだったり……。今回はそんな、“不倫女が女友だちに送った誘惑LINE”というテーマで、経験のある女性たちに話を聞きました!文・塚田牧夫「たまにはストレス発散!」「子どもに手がかからなくなり、仕事を始めました。ところが、慣れてないし、体力も落ちてるし、けっこう大変。そんな話を友だちに愚痴っていました。すると、友だちのひとりからLINEが。その人は、若い彼氏と不倫中。“男紹介するよ”なんてよく言う破天荒なタイプ。“たまにはストレス発散!”と来て、彼氏と2人でイチャイチャしている写真が送られてきました。ちょっと羨ましい……と思ってしまった」マナ(仮名)/33歳友だちは、不倫に対して罪悪感などないタイプのようですね。ストレスが溜まっているとはいえ、不倫で解消するのはいかがなものか。発散すると同時に、色んなものを失いそうですね……。「3対2なら別にいいでしょ?」「不倫をしているママ友がいます。その人は私より2つ年上。あるときその人からLINEが来ました。飲み会をしようと言うんです……。私が、“合コンとかはちょっと……”と返すと、“向こうは3人でこっちは2人だよ”と来た。“3対2なら別にいいでしょ?”と言ってきました。それならいいか……と思いかけたけど、そういう問題じゃないでしょう。一瞬OKしようとした自分が怖い……」アオイ(仮名)/36歳男女の人数が合っていないからといって、出会いの場であることは変わりありません。行けば何か始まってしまう可能性も、ゼロではありません……。「2人、合うと思うんだよなぁ」「私にはひとり、不倫進行中のママ友がいます。その子から、“ピッタリの人を見付けた”とLINEが来ました。私の好みの男を見付けたということです。以前も同じことを言われ、仕方なくみんなで飲みに行ったことがあるんですね。でも、会っても全然タイプじゃない。私のタイプなんて、全然分かってないんです。彼女は、私を不倫の共犯者にさせたいだけなんです。“2人、合うと思うんだよなぁ”なんて言ってくるけど、信じられない」アヤ(仮名)/31歳そのママ友は、勝手に男性を紹介してくるタイプのようですね。たとえ良かれと思ってしていたことでも、彼女が望んでいないなら、ただただ迷惑な話です。“不倫女が女友だちに送った誘惑LINE”をご紹介しました。単に不倫の楽しみを分けてあげたいと思っている人がいる一方で、ただ他人を巻き込みたいだけの人もいるようですね。いずれにしても、軽い気持ちで足を踏み入れると、厄介なことになりかねません。くれぐれもお気を付けください。©Carsten Goerling/gettyimages©Mirko Vitali/gettyimages
2019年10月10日