あなたはきちんとアンダーヘアのケアをできていますか?これからの時期、水着デートで毛がもさっとはみ出ていた!なんて事態になれば、男性から引かれてしまうかもしれません。ただし、お手入れ=モテというわけでもないので注意して。時短美容家の並木まきが、男性たちが仰天した女子のアンダーヘア事情をご紹介します。文・並木まき■「ツルツルのアンダーヘアに驚愕…」「少し前に、いいなと思っていた子とベッドインしたんですけど、なんとアンダーヘアがツルツルでした。驚いて思わずその場で本人に聞いたら、『夏には毎年、全部剃ってる』って言うんです。その返答から、なんだか男慣れしている感じがしちゃって、急に萎えちゃいました。ボサボサのアンダーヘアの女性は嫌だけど、全部剃っている女性にも抵抗を感じてしまいます」タツロー(仮名)/32歳アンダーヘアを全てなくす「ハイジーナ」は、海外ではおなじみです。衛生的には文句なしですが、まだまだ抵抗を感じる男性も一定数いるので注意して。■「アソコに白髪が…」「3年付き合っている彼女の話なんですけど、最近、頭に白髪がポツポツと出てきています。で、この前久しぶりに明るい部屋でエッチしたら、なんとアンダーヘアにも白髪が出てきていて、髪の毛よりも多かったんですよ!彼女はまだ35歳。まだまだ若いと思っていたので、ちょっと衝撃でした。髪の毛みたいに手軽に染められるなら、正直染めてほしい……」ヨーイチ(仮名)/33歳髪の毛に白髪が出始めると、アンダーヘアにも白い毛が混じり始めます。男性に引かれないためにも、まだまだ種類は少ないですが、デリケートゾーンにも使える専用の染色剤でカラーリングして、白い毛が目立たないようにしておきましょう。■「きれいすぎるアンダーヘアに違和感」「合コンでお持ち帰りした女子のアンダーヘアが、青海苔のように整えられていて驚いたことがあります。『もしかして、男遊びに慣れているのか?』と不安になりました。アンダーヘアを全く手入れしていないのも考えものですが、かといって、きれいに整いすぎているのも……。わがままかもしれませんが、適度に整えているくらいがちょうどいいと思います」ヤスマサ(仮名)/29歳アンダーヘアを直線的に整えると、衛生的にも見た目的にもスッキリします。しかし、見慣れていない男性には驚かれてしまうかもしれません。誤解を招かないよう、やや幅をもたせて整えたほうが良いでしょう。アンダーヘアのお手入れは淑女のたしなみ。ただ、やりすぎると男性から引かれてしまう可能性があります……。ぜひご注意を。(C) BigmanKn / Shutterstock(C) PKpix / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Forewer / Shutterstock
2018年06月29日社内不倫……。人の道から外れた関係を続ければ続けるほど、どんどんドロ沼にハマっていきます。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“社内不倫カップルのドロ沼LINE”というテーマで、当事者や関係者に話を聞きました。文・並木まき「別れ際が、それはもう大変でした…」「もう1年以上前に別れましたが、当時の部下と軽い気持ちで不倫をしてしまいました。うまくいっているときは良かったんですが、家族にバレてしまって、僕から別れを告げた後が大変でした。浮気相手から昼夜問わず、『私を捨てるなら、会社に暴露する』『家に乗り込んで奥さんと話すから覚悟しろ』など、脅しのようなメッセージが次から次へと届いて。まったく収まる様子がないので、結局僕が転職して、浮気相手と物理的距離を置いたらしばらくして止まりました。自分が悪いんですけど、もう二度とあんな思いはしたくありません」サトル(仮名)・42歳/IT「同期の不倫相手から『私は××さんに遊ばれました』と…」「仲のいい同期が、社内の女の子と不倫関係にあったんです。その同期は奥さんが妊娠している間、エッチができず、軽い気持ちで不倫に走ってしまったみたい。で、奥さんが無事に出産し、その子と距離を置き始めた頃に、その子から『私は××さんに遊ばれました』と、私にいきなりLINEが届いたんです。もともと同期の彼とその子が不倫関係にあるのは、同期本人から聞いていたので、私は驚きはしませんでしたが……。なんとその子、会社でLINEを交換している人全員に同じ文面を送っていたのです。当時、社内はその噂でもちきりでしたね。ほどなくして、ふたりとも左遷されました」ユウカ(仮名)・37歳/メーカー「『妊娠した』と告げられ、パニックに」「数年前の話ですが、不倫関係にあった同僚と別れて1ヶ月経ったときに、突然『妊娠してた』って、LINEで知らされました。一時は、離婚まで考えて一緒になろうと思った子だったので、正直どうしたらいいか分からなくなって、パニックになりましたね……。散々悩んだ挙句、男としてケジメをつけようと思い、離婚を決意しました。そして、その子に『分かった。離婚するから、産んでくれ』って返したんです。そうしたら、実は嘘だと返事がきて……。僕の気持ちがどのくらい本気だったのか、最後に試したかったんだそうです。実は彼女に返信したのは、家族に話した後だったので……とんでもないことをしてしまったと思いました。不倫した僕が悪いとは言え、浮気相手の女性に激しい憤りを感じました」ヨウヘイ(仮名)・32歳/不動産不倫は言うまでもなく、してはならないこと。つかの間の快楽のために、人の道を外れてしまったが最後、人生が狂うほどのドロ沼にハマってしまう男女も多いのです。みなさんも注意してください。(C) FOTOKITA / Shutterstock(C) George Rudy / Shutterstock(C) Roman Pyshchyk / Shutterstock
2018年06月28日男性は、彼女からのLINEを見て「あれ?この子、欲求不満っぽい」と感じることがあるそうです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、「次に会ったら、抱いてあげなくちゃ」と思ったLINEというテーマで男性に話を聞いてきました。文・並木まき「彼女のイライラがすごくて…」「彼女とちょっとしたやり取りをしているときに、生理でもないのに、やたらに突っかかってくると『欲求不満なんだろうな』って思います。生理の周期を共有してくれているので、だいたい分かっています。なので、生理中以外のときにイライラをぶつけられたら、次のデートでは必ずエッチするようにしています。ぶっちゃけ、俺の予感は当たっているみたいで、エッチをしたあとの彼女は不思議と穏やかになりますから。うちの彼女だけかもしれないですけどね」ケンタロー(仮名)34歳/マスコミ「友達のエロネタが出てきたら」「彼女から友だち関係のソフトなエロネタが送られてきたら、欲求不満のサインだと思っています。例えば『××ちゃんが、この前の合コンで知り合った人とヤッちゃったみたい』とか『△△ちゃんが、膣トレ始めたんだって』とか。彼女自身も気づいていないかもしれないんですけど、そっち系の話題が出てくるのって、エッチご無沙汰気味のときなんですよ。だから、そんな内容がLINEで送られてきたら、次のデートは絶対に泊まれるようにしています」マサシ(仮名)36歳/デザイン「『寂しい』って言われたら義務を感じます」「彼女と会えない日が続いているときに、ストレートに『寂しい』って言われると、妙に義務を感じます。彼女に寂しい思いをさせるのは男としてダメだと思ってるんで、次に会ったときにはたくさん優しくしてあげようって気持ちにさせられますね。もちろん、エッチも含めてです。会いたい気持ちを抑えて強がる子も可愛いけれど、僕は素直に『寂しい』って言われたほうが、抱きやすいです」タカユキ(仮名)40歳/飲食店経営女性が意識的なのか無意識なのかは別として、このようなLINEが送られてくると、男性は妙に義務感を抱いてしまうようですね。みなさんの彼氏は、いかがでしょう?(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Arthur-studio10 / Shutterstock
2018年06月24日本命のつもりで付き合っていたはずのに、彼女から「あなたはセカンド」と面と向かって告げられたら……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“女性から届いたセカンド宣告”というテーマで男性たちに話を聞きました。文・並木まき「ごめん、結婚するから…」「1年付き合った彼女に、そろそろプロポーズしようと考えていた矢先、彼女の態度が急によそよそしくなったんです。デート頻度も落ちていたのですが、何も心当たりのない僕はLINEで彼女にその理由を聞いてみたんですよ。そうしたら『ごめん、私、結婚するから……』って、LINEが届きました。なんと僕は、セカンドだかセフレだかに分類されていたってわけ。ショックすぎて、それからしばらくは女性不信になりました」ミチタカ(仮名)38歳/メーカー「『なに調子に乗ってるの?』と言い返され…」「半年付き合った元カノ(?)の話です。ちょうど付き合って半年を迎えた頃から、急に彼女のワガママが激しくなって、気になっていたんです。なので、意を決してその子に文句を言ったんですよね。『このままじゃ、さすがの僕も付き合いきれないよ』って、嫌味も添えて反省を促してみました。そうしたらなんと『は? 何言ってるの? そもそも付き合ってないし……』って返ってきました。体の関係にもなっていたので、僕はてっきり付き合っているものだと思ってたんですけど、その子にとって僕は本命じゃなかったみたいです」ヤスケ(仮名)41歳/団体職員「相談があると言われ…」「ある女の子と付き合っていました。ある日、デート中その子がずっと元気がないように見えました。それなのに僕に何も相談してこなかったので、思い切ってLINEで『元気なかったけど、なにかあったの?』って聞いてみたんです。そうしたら、彼女から『実は相談がある』と言われ、衝撃的な内容が……。『好きな人にフラれてしまった』『その人以外に結婚なんて考えられないから、絶望している』って言われてしまったんです。そう、僕はセカンドだったんです。あまりに衝撃的で、思わずLINEを3度見くらいしてしまいました」ケイイチ(仮名)30歳/美容関係本命だと思って付き合っていたのに、セカンドだという真実を知ってしまった男性たち。こんなLINEが届いたら人間不信になっても無理はありません。人を傷つけるようなことはしないようにしましょう。(C) Vasin Lee / Shutterstock(C) pathdoc / Shutterstock(C) GaudiLab / Shutterstock
2018年06月20日女子にそんなつもりがなくても、既婚男性から「もしかして、俺と不倫したいの?」と誤解されてしまうこともあります。そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、既婚男性が誤解したLINEというテーマで話を聞いてきました。文・並木まき「過去の不倫を打ち明けられ…」「飲み会の帰りに、部下の女の子に事務的なLINEを送ったのですが、それがきっかけで意外と話が盛り上がったんです。楽しく話していたら、その子が『私、去年まで不倫していたんです』っていきなり打ち明けてきて。僕も既婚者だから『おっ。もしかして、俺に気がある?』って思うじゃないですか。それまでは恋愛対象として見ていなかった部下だけど、僕からアプローチを開始しました。据え膳食わぬは男の恥、とも言われていますし。で、しばらく経ってからメシに誘ったら、『私、彼氏いるんで、すみません』って断られて恥をかきました。あのLINEはなんだったんですかね?」ユウタ(仮名)/39歳・専門職「好みのタイプを聞いたら『あなたみたいな人』って言ったくせに…」「既婚者だとちゃんと公言して参加した合コンで、5歳年下の女の子と意気投合したんです。かなり話が盛り上がって、その後も頻繁にLINEするようになりました。ちょっと勇気を出して『どんな男が好きなの?』って聞いたら、その子から、『コウジさん(俺)みたいな人』って返事がきたんですよ。すでに毎日のようにLINEする仲になっていたので、押せばイケるなと思い、その後すぐにデートに誘ってみたらOKをもらえました。でも食事後、帰り際にホテルに誘ってみたら、『信じられない! 奥さんが可哀想!』っていきなり怒られました。僕のことタイプだって言っておきながら、そりゃないよ……」コウジ(仮名)/35歳・建設「ハートがたくさん送られてきて…」「仲間内の飲み会に友達が連れてきた女の子と、なんとなくLINEを交換したんです。そしたら、翌日から沢山LINEがくるようになって『ひょっとして、僕に気がある?』って思ったんですよね。絵文字やスタンプにも、沢山ハートが使われていたし。『オムライスが食べたい』とか『最近デートしてない』とか、本当に他愛もない内容のLINEばかり送ってくるところが可愛くて『彼氏ができるまで、俺と付き合うか?』って聞いてみたんです。すると、しばらして『既婚者だと思ったからなんでも話してたのに、サイテー』って返ってきました。それ以降、その子からLINEがくることはなくなりました。僕の勘違いだったってことですね……」タカトシ(仮名)/41歳・経営既婚男性が不倫したくなった“女子からのLINE”をご紹介しました。最初は不倫する気はなかったとしても、女子から届くちょっとしたLINEがキッカケで、その気になってしまう既婚者男性もいるのです。男性に誤解を与えないよう、LINEのやり取りには気をつけましょう!(C) Ushico / Shutterstock(C) Ollyy / Shutterstock(C) Dmytro Zinkevych / Shutterstock
2018年06月17日巷には、妻が妊娠中に不倫をする不届きモノな夫も。そんな男性が送りがちなLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を専門とする並木まきがお届けします。文・並木まき「妻が冷たくて、寂しいんだよね」女性は妊娠すると、妊娠前より体が重かったりだるかったりして、旦那さんに対して今までみたいに優しくできない日も……。そんな奥さんに対して寂しさを感じた男性が、妊娠中という事実は伏せつつ、浮気相手に「妻が冷たくて……」という内容のLINEを送り、同情を買おうとするケースは珍しくありません。ここで少しでも彼のことを可哀想だと思ったり、もう少しで離婚するかもしれないと期待したりしては、彼の思うツボ。彼が離婚することはほとんどないでしょう。「妻とはしばらくレスで…」妊娠中の性行為はNGではないものの、体調やお腹の子への心配から、レス気味になる夫婦も少なくありません。男性は夜の営みが減ると、性欲解消のために不倫に走ることも。そんな男性ほど、不倫相手に安心感を与えようと「妻とはしばらくレス気味で……」などと、夫婦生活がないと強調してLINEすることも多いです。奥さんとご無沙汰なら嫉妬しないで済むし、きっとそのうち別れるはず……。そう思っていても、出産後にはいそいそと奥さんのもとに戻る男性がほとんど。絶対に引っかかってはダメ!「妻が実家に帰っててさ」出産の予定日が近くなると、里帰り出産で実家に帰る女性も少なくありません。そんなとき、自宅に奥さんがいないのをいいことに、不倫相手とのデートを普段以上に楽しもうとする男性も。LINEでは理由は告げず、ただ「妻が実家に帰っている」という事実だけを伝えてくるでしょう。そんなLINEが送られてくると、「奥さんが実家に帰ったということはもうすぐ離婚だろう」と期待するかもしれませんが、彼は都合の悪い事実を隠しているだけ。騙されては、時間のムダです!奥さんの妊娠中に不倫男が送りがちなLINEをご紹介しました。妻の妊娠という都合の悪い事実は隠して、女子が喜びそうなことだけをLINEしてくいるというわけですね。みなさんも、そんな男性には注意して、まっとうなお付き合いをするように心がけましょう。(C) Olena Yakobchuk / Shutterstock(C) NotarYES / Shutterstock(C) AlessandroBiascioli / Shutterstock
2018年06月12日男性の中には、独身だと偽って女性と付き合おうとしている既婚者もいます。あとで、既婚者だと知って傷つく前に何とか察知したいですよね。今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“既婚者が送りがちなLINE”をご紹介します。文・並木まき「調整するから、ちょっと待ってね」デートの予定を決めるときに、即決せずに調整を挟もうとする男性は、隠れ既婚者の可能性が高いです。予定をすぐに決められないのは、仕事だけでなく、家族の予定も調整しなければいけないから。仕事が忙しいのかもしれないと思ってついつい流してしまうけれど、ちょっと疑ってみる余地があります。早い時間に「おやすみ」大人がまだまだ寝ない時間帯なのに、男性からおやすみLINEが送られてくることってありませんか? もしかしたら、彼が家族に浮気を疑われないためにスマホから離れようとしているサインかもしれません。「そろそろ寝るね」「今日も疲れたから、風呂入ってすぐに休むよ」などと言って、早寝を繰り返しているようなら一度探りを入れてみましょう。聞いてもないのに「好き」「愛してる」と言う女子からおねだりしたわけでもないのに、やたらと「好き」「愛してる」といったLINEを送りつけてくる男性は、隠れ既婚者かもしれません。自分が独身だと偽っている罪悪感を薄めようと、無意識のうちに彼女を喜ばせようとしているのです。彼が不自然に愛情表現をしてくる場合は、喜んでいないで疑ってみたほうがいいかも。「もう一度、送ってもらえる?」隠れ既婚者の男性は、家庭に浮気がバレないよう、浮気相手とのトークを消していることが多いです。当然過去の記録はすべて消えてしまうため、なにかの拍子に、彼にURLやデータを「もう一度、送ってもらえる?」とお願いされるかも。このようなお願いをされた時は、一度彼のLINEからやりとりが消えていないか彼にそれとなく確認してみましょう。メッセージを間違えて消すことはまず有り得ない話。彼が後ろめたい何かを隠している可能性が高いかも……。家庭を持っているのに独身と偽る男性は、本当に厄介です。気づかずに付き合い、泥沼にはまってしまうことも考えられます。怪しげなLINEを彼が送ってくる場合には、早い段階でチェックしたほうが賢明かもしれません。(C) fizkes / Shutterstock(C) vchal / Shutterstock(C) Megan Betteridge / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock
2018年06月09日ノースリーブや短めのパンツなど、露出度の高い服装がだんだんと増えてくるこれからの季節。この時期から、女子として絶対に気を抜けないのがムダ毛処理です。そこで今回、時短美容家の並木まきが、男子たちが目を疑った“衝撃ワキ毛エピソード”と、そうならないための対策をご紹介します。文・並木まき「1本だけ長い毛が…」「僕の彼女、ムダ毛処理はいつも完璧です。ところがですね、この前ソファでイチャついていたら、にょろーんとワキから長い毛が1本飛び出してきたんです。ちょうど、ワキの窪みになっている部分に生えていたんで、処理するときに見落とし続けてきたのかも。いつも完璧な彼女なので、たまにはそういうところも可愛いなって思えたけれど、毎回だとイヤだなぁ……」タクロー(仮名)/35歳対策ムダ毛処理のあとには、鏡を使って全体をくまなくチェックして。窪みの部分などの見えにくい箇所に毛が残っている可能性も!「ブツブツの黒ゴマ、なんとかならないですか?」「夏場に女の子とデートすると、ノースリーブや半袖を着てますよね。それは良いと思うんですが、ふとした拍子に腕を上げたとき、黒ゴマをふったみたいにワキ毛が点々としていると、急激に萎えるんです。なんか、見てはいけないものを見てしまった気になるんですよね……」イチタ(仮名)/27歳対策カミソリで剃っただけだと、毛根部分に毛が残ってしまうことも。個人差はありますが、剃ってもすぐに黒々とした点が目立ってしまうなら、毛根までアプローチしてくれる、セルフの光脱毛機を試してみてもいいかもしれません。「旅行中にだんだんと彼女のワキ毛が育ってきて…」「元カノと初めて5日間の海外旅行に行ったとき、最初の1~2日は問題なくイチャイチャしていたんです。でも日が経つにつれ、彼女のワキ毛がピヨピヨと伸びてきてそれどころではなくなってきました。あまりにも伸びるのが早いので、それとなくワキを剃るように言ったら『海外のカミソリは、肌を傷めそうだからイヤだ』って断られてしまって……。僕よりも立派なワキ毛が生えている彼女を見て、気分はすっかり萎えてしまいました。それが原因で別れたわけではないですけど、衝撃的だったので、今でもよく覚えています」タケシ(仮名)/31歳対策処理後の毛が生える速さには個人差があるけれど、長期旅行などに出かける際には、使い慣れた処理グッズを持参すると安心。万が一肌を痛めそうなカミソリを使わなければいけない時は、石けんですべりをよくするよう工夫しつつ、化粧水と乳液でしっかりと保湿して!男性は、想像以上に女性のムダ毛に敏感です。ふとした瞬間に見えたムダ毛のせいでドン引きされるなんてことも……。みなさんもくれぐれもご注意を!(C) oneinchpunch / Shutterstock(C) antoniodiaz / Shutterstock(C) MRAORAOR / Shutterstock(C) Roman Samborskyi / Shutterstock
2018年06月05日イイ感じの関係の女性や、恋人とのデートの日。「今日は抱く!」と心に決めて臨む男性も意外と多いもの。ところが、ちょっとしたLINEのせいで「その気が失せた」な声もチラホラ聞きます。そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“抱く気が失せたLINE”というテーマで男性たちに話を聞きました。文・並木まき「生理だから」「彼女と半年記念だったので、普段より奮発してオシャレなシティホテルを予約したんです。僕は普段は花束なんて渡さないタイプだけど、その日のために薔薇の花束も予約して、ホテル内の鉄板焼きディナーも予約しました。彼女には少しだけサプライズをしたかったので、デートの待ち合わせ場所を聞かれたときに、ディナーや花束の話はせずに、ホテルのロビーで待ち合わせしようとLINEしました。そうしたら『あ、私ね、生理だから』って、冷たい返事が返ってきて……。なんか『“ヤリモク”でホテルを指定したと誤解されたかも』と思ったら、急速に萎えましたね。つまらない気分になったので予約はキャンセルして、お祝いもしませんでした」セイイチ(仮名)/33歳・会社役員「エッチしたいだけでしょう?」「気になっている子と4回目のデートの約束を取り付けたので、その日にちゃんと告白しようと思っていたんです。OKをもらえたら、その日はそのままお泊りデートにできたらいいなと思って、あえて週末に誘ってみたんです。そうしたら、その子から冗談っぽくではありますが『ススムくん、私とエッチしたいんでしょう?(笑)』ってLINEがきて、ものすごくテンションが下がりました。確かにそうだけど、そういう話をLINEで送ってくるのって、下品だと思って萎えちゃったんですよね……。告白はせず、その日を最後に会わなくなりました」ススム(仮名)/28歳・美容師「欲求不満だから…」「平日の夜に『ご飯でも』と、合コンで出会った気になっている子を誘ったんです。すんなりOKをもらえたので、脈ありだと思いました。そうしたら、そのあとに『彼氏と別れて半年経って欲求不満だから、その日はタカシくんちに泊まっていい?』ってLINEがきて……。いや、僕もそういう雰囲気になったら誘うつもりではあったんですけど、“欲求不満”って、女の子からストレートに送られてきたことに引いてしまいました。冗談のつもりだったのかもしれないけれど、むこうが僕をセフレにしたがっているのかもと思ったら、急にテンションが下がりました。傷ついたので、メシだけ行ってサッサと帰しました」タカシ(仮名)/34歳・商社男性って、思っている以上に繊細。女子がネタや冗談のつもりで送っているメッセージでも、急に気持ちが冷めてしまうこともあるのです。(C) Jaromir Chalabala / Shutterstock(C) Monkey Business Images / Shutterstock(C) Marjan Apostolovic / Shutterstock
2018年06月03日本命候補だった女子が、なにかの拍子に「セカンド」に降格してしまうことがあります。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“本命候補をセカンドに降格させたLINE”というテーマで男性たちに話を聞きました。文・並木まき「他の男の話題ばかりでウンザリ…」「合コンで知り合った元カノはモデル系の結構可愛い子でしたが、他の男の話が多すぎて疲れてしまいました。恋人同士だと『今日は何してた?』『どんな1日だった?』といったLINEをすると思うんですが、その回答が全部、男がらみなんですよ。最初は本命として付き合っていたけど、あまりにも他の男の話ばかりなので、すぐにセカンドに降格させました。セフレみたいな感じで半年付き合いましたけど、彼女の言動が変わることはなかったですね。早めにセカンドにして正解でした」ユウスケ(仮名)/32歳・マスコミ「ささいなことですぐ怒り出す…」「同じ職場の女の子と、社内恋愛をしていたときの話です。最初は本気で付き合おうと思っていたんですけど、職場で俺が彼女以外の女性社員と話しているだけで嫉妬するんです。部署の飲み会に行くと言っただけで、勤務時間中に『本気で行くのか』『行ったら許さない』『私も連れて行け』といった凄まじいLINEが……。彼女は何かにつけてすぐ怒るので、会社での自由がなくなってしまい、結果として彼女をセカンドに降格させ、俺は社内の他の子と付き合うことにしました」リュウタ(仮名)/30歳・不動産「元カレとの思い出話が多すぎて…」「前から狙っていた子と付き合うことができたのは良かったんですけど、LINEのやり取りで毎回元カレの話をしてくるので、僕の熱が冷めちゃいました。毎回『元カレとのいろんな思い出を上書きしたい』と言って元カレの話をし始めるので、こっちはもうドン引きですよ。彼女のことは本当に好きだったのですが、もう疲れてしまいました。今は彼女をセカンドに降格させて、僕は新しい本命彼女を探しています……」ケンジロウ(仮名)/35歳・IT最初は本命候補として付き合っていても、LINEの内容によって「こんな子だったんだ……」と愕然としてしまう男性もいるのです。悪気がなくとも、彼らの気持ちを萎えさせるようなLINEは送らないよう、気をつけたほうが良さそうです。(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) Estrada Anton / Shutterstock
2018年06月02日昼顔妻の中には、夫との性生活に不満を抱き、他の男と逢瀬を重ねている人も多いようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻が男に送っていた“欲求不満LINE”というテーマで男性に話を聞いてきました。文・並木まき「生理が終わったから会いたい」「この前、付き合っている人妻から久しぶりにLINEがきたんですけど、『生理が終わったから、会いたい』って書かれていました。ちょうど僕の仕事が忙しくて、なかなか会えない時期だったので、彼女が生理だったなんて知らないし、あまりに露骨なメッセージに思わず笑っちゃいましたよ。きっと欲求不満だったんでしょうね」タカシ(仮名)/42歳「夫が出張だからウチに来ない?」「人妻と不倫して、半年になります。彼女のほうが年下なんで、いつもデート代は僕が払っているんですけど、その月は男友達と旅行に行ったこともあり金欠だったので、会わないようにしていたんです。そうしたら、会えないのが不満だったのか、彼女から『夫が出張だから、うちに来ない?』ってLINEがきて驚きました。夫が不在のときに彼氏を家に連れ込むなんて、度胸ありますよね。そこまで欲求不満だったみたいです」ヒデユキ(仮名)/36歳「白と黒のどっちがいい?」「W不倫で、いつもは月に2-3回会っている人妻がいるんですけど、僕が妻に浮気を疑われていたので、会うのを自粛していたんです。そうしたら、その人妻から『今日の下着は、白と黒のどっちがいいかな?』っていきなりLINEがきました。会う約束をしていたわけでもないし、それまで下着の色なんて質問されたこともなかったから『ああ、欲求不満なんだな』って思いましたよ。いろいろ考えた上で、こういう風に誘ってきたんだと思ったらなんだか愛おしくなっちゃって。『黒』って返事して、その日に会いました」ヨウスケ(仮名)/49歳「エロいスタンプを送ってきます」「たまに会っている人妻のセフレがいるんですけど、その子は欲求不満になるとエロめなスタンプを送ってくるので、すぐに分かります。この前は、動物のカップルが布団で盛り上がっているスタンプと、泣き顔の絵文字を送ってきました。『したい』って言葉で言うより可愛らしいですけど、だんだんと送ってくるスタンプの絵が過激になっているので、どこまでやるつもりなのか楽しみです」ケン(仮名)/33歳欲求不満に陥った昼顔妻は、相手の男に送るLINEも過激になっているようです。不倫をしている妻たちは、ズバリ“そういう関係”を求めているからこそ、相手に送るLINEでも欲求をストレートに表現しやすいのかもしれません。(C) nelen / Shutterstock(C) KieferPix / Shutterstock(C) Alex Volot / Shutterstock(C) antoniodiaz / Shutterstock
2018年05月27日彼とのデートの日、普段よりオシャレに気をつかう女性は多いと思います。でも、実はそのファッションがマナー違反……なんて可能性も。この連載では「まずはここだけはチェックして♡」という基本的なマナーをご紹介しています。今回は“デートスポット別のファッションマナー”。うっかりマナー違反なファッションをしていないか、この機会にチェックしましょう。文・並木まき美術館にハイヒールは避ける彼から美術館デートに誘われたら、ハイヒールを履いていくのは避けましょう。床が大理石などの硬い石で造られている美術館も多くあり、ハイヒールでその上を歩くと、周囲にコツコツと足音が響きます。美術館は静かに作品を鑑賞する場所。もしかしたらあなたの足音で周りの人に迷惑をかけているかも……。歩きやすく足音が出にくいパンプスやスニーカーを履いていくのが最低限のマナーです。映画館に“盛り髪”は避ける映画館デートに行く場合は、髪をバッチリ盛っていくのは避けましょう。映画館で椅子に座ったとき、髪にボリュームがあると後ろの人はスクリーンが見づらくなってしまいます。できるだけ周りの迷惑にならないよう、ボリュームを抑えたヘアスタイルを心がけて。また、鑑賞時は帽子を取るのもお忘れなく。ちなみに、フードが大きなパーカーやジャケットなども、座ったときに邪魔になりやすいので、こちらも避けたほうがいいですね。遊園地にミニスカートは避ける遊園地デートでは、彼とアトラクションを思いっきり楽しめる服装にしましょう。ミニスカートなど、動きによって下着が見えてしまうボトムスは、周囲の人が目のやり場に困ることもあるため、避けたほうが無難です。明確なマナー違反ではありませんが、動きやすく遊びやすい服装を選び、彼に余計な気遣いをさせないようにすることが重要です。同様の理由から、できるだけハイヒールも避けたほうがよいでしょう。せっかくの遊園地デートを満喫する前に歩き疲れてしまうかも!場所に応じたファッションを意識することで、彼だけでなく、周囲の人からの好感度もアップします。服装マナーも細かいところを挙げればキリがないけれど、まずは「ここだけは♡」というポイントを押さえて、彼と楽しい時間を過ごしましょう。(C) Africa Studio / Shutterstock(C) lapandr / Shutterstock(C) MJTH / Shutterstock
2018年05月26日男性との対面の食事デートでは、あなたの顔、特に鮮やかなリップを塗った口元が男性の目によく入ります。その口元が原因で、知らず知らずのうちに男性に悪い印象を与えていることも……。時短美容家の並木まきが、男が実はドン引きしている食事デートのNGリップメイクに迫ります。文・並木まき1:口紅が口の中に混ざっていく…ぷっくりしたリップを演出するために、リップクリームに口紅、グロス……と重ね塗りすることも多いはず。でも、重ね塗りすればするほど食事の際に落ちやすくなってしまうので注意して。食べ物を口に入れモグモグしているとき、口紅がどんどん落ちて口の中に混ざっていく様子を見て不快に思う男性も多いので、食事デート時の重ね塗りはほどほどにしましょう。1:食べているうちに口裂け女に…きちんと落ちにくい口紅を塗っても、口元を動かしているうちに口紅のキワがヨレて“口裂け女”みたいになってしまうことがあります。特に、今季トレンドの発色がいいレッドやピンクの口紅だと、はみ出たときに目立ってしまうので要注意。目立ちにくいリップライナーやコンシーラーで輪郭を作っておくとヨレにくくなるので、ぜひ試してみてください。3:食事を終えたらスッピンリップに変身食事を終えたときには、口紅がすっかり取れてスッピンリップになっている……。女子的には“あるある”ですが、男性はそれを見てギョッとすることがあるようです。特に、他の部分のメイクがパーフェクトなのに唇だけスッピンになっていると「唇だけ血色が悪いぞ……!?」と思われてしまうので注意して。何度も席を立って、口紅を塗り直すのはマナー的によくないので、あらかじめティントタイプのものを下地代わりに仕込んで、スッピン感を回避しましょう。まだ関係が深まる前の食事デートでは、ほんのちょっとしたことで彼から幻滅されてしまうものです。念入りに対策をしてデートに臨みましょう♡(C) puhhha / Shutterstock(C) Stas Ponomarencko / Shutterstock
2018年05月25日「年下女子からLINEをもらうと嬉しい!」という男性は多いものです。ただ内容によっては、男性にドン引きされてしまうことも……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“年下女子からのドン引きLINE”というテーマで男性に話を聞きました。文・並木まき「絵文字盛りすぎで目がチカチカ」「職場にいる10歳くらい年下後輩女子に好意を持ち、LINEを交換したんです。LINEのやり取りを始めてみたら、いちいちテンションが高いって言うか、絵文字が大量に使われていて読んでいるだけで疲れるんですよ……。ちょっとしたやり取りでも絵文字を大量につけるので、目がチカチカして面倒になってきちゃいました。オジサンには、大量の絵文字付きLINEは読みにくいです……」タロウ(仮名)/システム/45歳「返信が早すぎて付いていけず…」「今の若い子ってスマホ世代だからか、やたらに返信が早くないですか?会話って、キャッチボールが成り立ってこそお互いに楽しめるものだと思うんですけど、こっちが返信を打っている途中なのに新しい話をポンポン送ってくる年下の女の子がいて、正直引いてます。合コンで出会った子なんかに多いんですけど、こっちが反応するまで待てないのかよ……と思っちゃいます。せっかちな感じもするし、そういう子は苦手ですね」マサヒコ(仮名)/地方公務員/44歳「嫉妬のエネルギーが凄すぎて…」13歳年下の女の子と付き合っていたことがあるんですけど、LINEを“未読”や“既読”のまま放置していると、すぐに浮気を疑ってきて疲れて別れました。『読んだならスタンプくらい返して! 返信してこないってことは、浮気してたでしょ!?』と毎回詰められていたんですけど、若い男はスタンプだけでもとりあえず返しているんでしょうか?俺としては、“既読”になっていれば『読んだ』ってことになるから、それでいいだろうと思うんですけど……。若い女の子の嫉妬のエネルギーって凄まじいですね」トモユキ(仮名)/サービス/42歳「略語が意味不明!」「ちょっと仲良くなった一世代下の女の子からのLINEは、謎の略語が多くて戸惑います。『了解』は「り」だったり、「ま」で『マジ?』を表しているとか、勉強しないと分からないですよ。俺でも分かる言葉を送るのもマナーだと思うんですけど、そんなこと言っている時点で、俺はもうオッサンになっちゃったのかな……」ショウゴ(仮名)/経営/45歳男が「年下女子からもらって引いたLINE」をご紹介しました。自分たちの世代では普通だと思えるLINEでも、上の世代の男性にはドン引きされてしまうことも……。くれぐれもご注意を♡(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Ollyy / Shutterstock(C) Boryana Manzurova / Shutterstock(C) Stock-Asso / Shutterstock
2018年05月23日不倫している男性たちを、自宅でよくよく観察してみると怪しげな行動をとっていることも多いものです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が自宅で見せる怪しい兆候をご紹介します。文・並木まき1:スマホがまったく鳴らなくなる「元夫が不倫していたときのこと。最初は気づかなかったんですが、振り返ってみると、家にいるときに元夫のスマホがまったく鳴らなくなっていました。それまでは、同僚や友人から電話やLINEでたまに鳴っていた気がするんですけど、きっと浮気相手からの連絡がくることを考慮して、消音設定かなにかにしていたんでしょうね。スマホ画面のポップアップ表示も消していたに違いありません。浮気が発覚したあとに『そういえば……』と思い出した兆候です」アカリ(仮名)/34歳2:妻の名前を呼ばなくなる「夫が浮気していたときは、家で私の名前を呼ばなくなりました。それまでは、下の名前を呼び捨てで呼ばれていたんですけど、あるとき『そういえば最近、名前を呼ばなくなった』って気づいたんです。しばらくして、夫が会社の同僚と浮気しているのが判明しました。今思うと、私と浮気相手の名前を呼び間違えないように、夫なりに気をつけていたのかもしれません。名前を呼ばれなくなったら、浮気を疑ってみてもいいかも」サオリ(仮名)/37歳3:帰ってきたときタバコくさい「夫は喫煙者ですが、勤務先は完全に禁煙なんです。なので、家に帰ってきてすぐに換気扇の下に行って、缶ビールを飲みながら、何本か続けてタバコを吸うのが日課でした。ところがある日、その習慣がなくなっていることに気づいたんです。さらに、帰ってきたときにかなりタバコ臭く感じたんです。ピンッときたので、夫の身辺を調べると浮気が発覚。毎日、仕事帰りに相手の女の家に1~2時間寄ってから家に帰ってきていたみたいで、そこでタバコを吸っていたようです。『シフトが変わって、2時間くらい帰りが遅くなる』と言っていたのですが、バレバレですよね」ミドリ(仮名)/40歳4:寝る時間をずらしはじめる「元夫は浮気を始めてからは、私と一緒に寝室に行くことはなくなり、寝る時間を微妙にずらすようになりましたね。おそらくですが、そのタイミングを使って浮気相手にLINEなどしていたんじゃないかなって思います。当然、夜の営みも減りました。習慣が変わった夫に対して『怪しい』と思った私が問いただして、浮気が発覚しました」サチカ(仮名)/33歳今回は、不倫男が自宅で見せる怪しい兆候をご紹介しました。夫としては上手に隠しているつもりでも、ちょっとしたところに“ほころび”は出るものです。(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) Olena Yakobchuk / Shutterstock
2018年05月22日縁あって結婚しても「こんな結婚生活なら、もう終わりにしたい」と、離婚を決断する男性も。今回は、3人の男性に“離婚を決意した理由”を直撃♡文・並木まき1:妻の浪費が激しすぎた「結婚中、僕の給料はすべて元妻が管理していました。僕は月4万円しかお小遣いを渡されていなかったので、元妻がお金をきちんと管理していると思っていたんです。ところが、ちょっと注意して家の様子を見ていると、元妻の洋服がどんどん増えていたり、観もしない有料チャンネルが勝手に契約されていたりすることに気づきました。心配になって妻に貯金額を聞いたところ、まさかのゼロ。僕の給料はすべて、妻のお小遣いに消えていたんです。その後も元妻の浪費は収まらず、限界を迎えた僕は離婚を切り出し別れてもらいました」サトル(仮名)/41歳・子供1人奥さんの“浪費グセ”に嫌気が差し、離婚を切り出す男性は意外と多いものです。家計管理を任されたら、無理のない範囲で倹約して貯金に励めましょう。それだけで旦那さんからの信頼も上がるはずです。2:妻の社会性がなかった「1年前に離婚した元妻は、とにかく周囲と壁を作るタイプで、僕の親や兄弟、親戚、会社の同僚や上司に失礼な態度で接っしてしまう女性でした。しばらくは我慢していましたが、出世を機に離婚を決意しました。いつも仏頂面でつっけんどんな態度なので、恥ずかしくて人に会わせられないし、会った後には僕に延々とその人の悪口や愚痴を言い続けるしで、ほとほと疲れ果ててしまったんです」ゴロー(仮名)/39歳・子供なし奥さんの“社会性のなさ”にウンザリし、離婚を決意したケースですね。男性は、女性が思う以上に世間からの見られ方を気にする傾向にあるので、最低限の礼儀作法は欠かさないように。3:転職への理解がなかった「結婚後、4年勤めた会社を辞め、夢だった仕事に転職しました。子どもが小さく、まだ家計に余裕があるうちでないと、新しいことには挑戦できないと考えたからです。ところが元妻は転職後の仕事に対し、毎日のように文句を言っていました。大手企業からベンチャー企業に転職したのが気に入らなかったみたいなんです。『大手に勤めているから結婚したのに』という言葉を聞いたとき、僕の中で何かが弾けて、離婚を決断しました。スペックでしか人を判断できない薄っぺらい女とは、人生をともにすることなんてできません」ヒロキ(仮名)/34歳・子供1人自分の夢は奥さんにも応援して欲しいものです、また、“スペック狙い”で結婚したのがバレバレだと、旦那さんに愛想尽かされても無理はありません。一般的に、男性が一度離婚を決断すると、その後の関係修復は難しいと言われています。“覆水盆に返らず”となる前に、関係改善に向けてコミュニケーションをとっていきましょう。(C) miya227 / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock(C) Mladen Mitrinovic / Shutterstock
2018年05月16日結婚してから奥さんに対して「こんなところが、嫌になってきた……」とボヤく男性は意外と多いです。その中には「付き合っているときは、むしろ長所だと思ったのに」というものも。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、既婚男性たちに話を聞きました。文・並木まき「しっかり者な一面がウザいです」「妻は、かなりのしっかり者。細かいところにもよく気がつくし、なんでもしっかり計画を立てて完璧にこなそうとします。そんな彼女を頼もしく思って結婚しました。でも、実際に結婚して一緒に暮らし始めると、かなり息が詰まるんです……。僕にも完璧さを求めてくるので、遊びがないって言うか、まるで学校の先生に指導されているような気分になって、つらいです」マサユキ(仮名)・37歳「自立した考えを持っているかと思いきや、ただの頑固者」「僕の妻は2歳年上で、交際中は上手に僕をリードしてくれるところが好きでした。何事に対しても自分なりの意見をもっている人で、同世代の女の子より大人に見えたのも確かです。でも、結婚して気づきましたが、妻は“しっかり自分の意見もっている”というか、自分の気に入らないことに屁理屈をこねるただの頑固者でした。喧嘩すると持論をふっかけてきて長期化するので、最近では面倒になって不満があっても僕からは何も言わなくなりました」ヒロキ(仮名)・30歳「おおらかな女性と思っていたけど、ズボラなだけでした」「結婚するなら“おおらかな女性”と、決めていたので、妻と出会ったとき『この子だ!』って思ったんですよ。細かいことは気にしないし、僕が何かしても滅多に怒らないし。ところが結婚してみたら、ただのズボラということが判明……。物事に無頓着すぎて、何をしてあげても張り合いがないし、夫婦で何かを乗り越えるということができない人でした。子どもが2人いますが子育てに関してもズボラで、最低限の“しつけ”すら面倒がる。子どもが何をしても怒らないので、僕がしつけている状況です。このままじゃ子どもの教育上の問題も出てきそうで、どうしたものかと悩んでいます」タカオ(仮名)・35歳付き合っているとき「ココが好き!」と思っていた部分でも、結婚してみたらアダになってしまうなんて悲劇的。どんな長所と短所も表裏一体だから、ある程度は仕方ないけれど、旦那さんに愛想を尽かされては大問題。女子として意識しておきたい実態と言えるでしょう。(C) fizkes / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock(C) Look Studio / Shutterstock
2018年05月14日「今の彼女、結婚はないかな……」と思っている男性は意外と多い!今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“付き合うのはいいけど、結婚はしたくないと思った女性”というテーマで男性たちに話を聞きました。文・並木まき「感情の波が激しい子はちょっとね…」「どんなに可愛くても、家事ができても、感情の起伏が激しい子とは、僕は結婚できません。結婚となると毎日一緒に過ごすことになりますよね。奥さんの機嫌によって家の空気が変わるなんて状況勘弁……。元カノがこのタイプで、モデルばりにキレイだったし料理も上手だったんだけど、どうしても結婚には踏み切れませんでした」ヨウイチ(仮名)・33歳容姿が良く、家事など一通りできても、感情の起伏が激しいと「この子にはついていけないな……」と思うようですね。「金銭感覚が違う子は絶対に無理」「収入の大小とは関係なく、金銭感覚が異なる女性とは絶対に結婚できません。どこにお金をかけてどこを節約するかって、すぐに変えられるものではないので、話し合いをするだけ無駄だと思います。今カノは、外食や旅行にお金をかけたがる子なんですけど、僕はどちらかと言うと趣味とか家のものにお金をかけたい。だから、今の彼女との結婚は難しいと思っています」コウタ(仮名)・31歳男性から浪費家だと思われないように気を遣うという話はよく耳にしますが、浪費家ではなくとも、お金をかけるポイントが異なると結婚候補からハジかれてしまいがち。ただ、こればかりは個人の価値観の違いなので、そうしようもない部分ですね……。お付き合いを始める前にきちんと確認しておきましょう。「毎晩、お酒を飲む子は難しい」「僕は家で晩酌しないタイプですが、彼女は毎晩、帰宅後に晩酌しないと気が済まないタイプ。自分で稼いだお金を何に使おうが自由、というのは分かるんですけど、相手だけ酔っ払って僕がシラフな状態でいるのって、結構シラケるんですよね。彼女みたいな子には、一緒に晩酌してくれる男性を見つけたほうがいいんじゃないかなって思っています。正直、彼女との結婚はないです」タダシ(仮名)・27歳男性は、意外と冷静に彼女の嗜好をチェックしているものです。無理に男性の嗜好に合わせる必要はないので、お酒やタバコなど嗜好品についても、自分と同じような価値観を持っている人を選んだほうがいいのかもしれませんね。長く付き合っていたり、適齢期にかぶったりしていると「そろそろ結婚」と焦ってしまいがち。しかし、彼がなかなかプロポーズしてこない場合は、自分が彼にどう思われているか、冷静にチェックしてみるのもいいかも知れません。(C) Tiko Aramyan / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Artem Furman / Shutterstock(C) silverkblackstock / Shutterstock
2018年05月13日幸せになるために結婚したのに「こんなハズじゃなかった……!」と、旦那さんと過ごす日々を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をするのも珍しくない時代になりました。幸せそうなフリをするのはやめ、離婚という道を選んだ女性たちの理由は様々。今回は、好きな人ができてしまって離婚した女性に真相を直撃っ!文・並木まき「夫に不満を抱いていたときに運命の出会いが…」「元夫の浮気が発覚してからは、夜の営みもなくなり、家で会話することはほとんどなく、仮面夫婦のような生活を送っていました。そんなときに女友達と行ったバーで、今の彼と出会ってしまったんです。お互いほぼ一目惚れで、その日のうちに関係をもってしまいました。それから週に1回はデートするようになりました。元夫よりもいろんな面で合う人で、夫婦仲がうまくいっていないこともあり急速に惹かれていきました。ここだけの話、元夫はモラハラ気質。いつも私を見下していて、そういう性格にウンザリしていました。元夫のせいですっかり自信を失っていた私ですが、今の彼は私を尊重してくれて、おかげで自信を取り戻すことができたのです。彼は独身だったので『こういう人と結婚したら、もう一度幸せになれそう』と思い、離婚を決断しました。私の浮気は最後までバレずに話し合いで離婚でき、ほっとしています。その彼とは、今年の終わりぐらいに再婚できたらいいねって話しています」(舞・32歳/販売員)夫婦間に溝があると他のひとに惹かれやすい…みなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきです。結婚したら本来は、生涯パートナーを愛し続けますよね。しかし舞さんのように「このひと無理」と感じる出来事があると、夫婦間には深刻な溝が生じるでしょう。どうにかして相手をもう一度愛そうとしても、なかなか難しいのです。そして、夫婦間に溝がある状態だと、他のひとに惹かれやすくなるのです。どんな事情があるにせよ「不倫は不倫」!舞さんは、最後まで元旦那さんに浮気を知られずに離婚に至ったようですが、どんな事情があるにせよ“不倫”は絶対にしてはいけないこと。結婚後、誰かに惹かれる気持ちを止められないこともあるかもしれませんが、“不倫は不倫”。夫婦間に溝が生じるようなことがないよう、結婚するときには相手の本性をよーくチェックするようにしましょう。(C) Nejron Photo / Shutterstock(C) Halfpoint / Shutterstock(C) LightField Studios / Shutterstock
2018年05月09日不倫している男たちは、周りが思わず赤面しちゃうような、恥ずかしいLINEを女性に送りつけているみたいです。「何かに酔ってる?」と言いたくなる不倫男たちのLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがお届けします。文・並木まき「時間を巻き戻すことができれば…」「不倫している友達に『やめたほうがいいよ』って話をしたときのことです。その子が、相手の男とのLINEを見せてきて『私たちは、心の底から愛し合ってるから』って言い返してきたんですよ。そこには『時間を巻き戻すことができれば、俺はお前を選ぶのに……』と書かれていました。その友達は『ほらね?』ってドヤ顔でしたけど、正直呆れましたよね。“時間を巻き戻せたら”って言うのが、不倫男っぽくてズルい感じもしましたね。」サエコ(仮名)/30歳/看護師「お前を思いながらしてるから」「私はずっと昔に、当時の会社の上司と不倫していました。ふたりきりで会えるのは1ヶ月に1、2回だったんですけど、彼はいつもLINEで『俺は会えなくても大丈夫。いつも君を思いながら、ひとりでしてるよ』って送ってきていたんです。そのときは『奥さんとしないで、私を思いながらひとりで……』って嬉しかったんですけど、それからしばらくして、奥さんが妊娠したということで、別れを告げられたんですよね。呆然としました。不倫関係が終わった今、よくよく考えると気持ち悪さしかありません。怒りも湧いてきました」ワカ(仮名)/32歳/サービス「神は残酷だ…」「仲のいい同僚女子が、職場の先輩と不倫しています。もちろん公認というわけではないのですが、結構みんな知っていて、社内の女子会ではその子がよく先輩の話をするんです。LINEでのやり取りも見せてくれます。ついこの間見せてくれたLINEには、『僕たちに試練を与える神は残酷』『きっと運命のイタズラだね』とか、もう何かに酔ってるとしか思えない言葉がたくさん並んでいました。その先輩は仕事もできて、職場ではクールなイメージで通っているんです。奥さんとは別居中と聞いていますけど、不倫相手にそんな“戯言”を送っているだなんて、イメージと違いすぎてドン引きしちゃいました……」カオリ(仮名)/28歳/受付今回は、思わず赤面しちゃう“不倫男の赤っ恥LINE”をご紹介しました。冷静に考えると恥ずかしさしかないLINEを平然と送れるのは、“不倫”という状況に悪酔いしているせいでしょうか。(C) Pressmaster / Shutterstock(C) tommaso79 / Shutterstock(C) ImYanis / Shutterstock
2018年05月08日幸せになるために結婚したのに「こんなハズじゃなかった……!」と、旦那さんと過ごす日々を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をするのも珍しくない時代になりました。幸せそうなフリをするのはやめ、離婚という道を選んだ女性たちの理由は様々。今回は夫の“妻だけED”が原因で離婚した女性に真相を直撃っ!文・並木まき「年齢のせいでEDなのかと思ったら…」「元夫はひと回り以上も年上だったので、結婚したときすでに50代でした。夫婦生活は新婚2年目くらいまでできていたものの、その後は夫ができなくなってしまって……。当時、私はまだ30代で元気だったので、元夫が元気になれるよう精一杯努力したのですが……、そのうち元夫はそんな私を面倒くさがるようになり、ついには拒絶までされるようになったので、もう諦めることにしたんです。元夫は、もともと感情を表に出さないタイプで愛情表現も薄い人でしたから、レスになってからは、正直、心が通い合っている気もしませんでした。ところがある日、泥酔して帰宅した夫が、私の名前を間違えて……。『おかしい』と思い、こっそり携帯を見たところ、そこには不倫相手との赤裸々なやりとりが……。不倫相手とは夜のほうもしっかりできていることが判明しまいました。後日、元夫を問いただすと、元夫はあっさり不倫関係を認めました。慰謝料を支払うから別れてほしいと言われ、離婚することになりました。話し合いの中で、元夫から、私とだけはどうしてもできなかった、と謝られました」(ミカコ・40歳/経理)「妻だけダメ」と口にする男性は稀にいるみなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。奥さんと夫婦生活ができずに真剣に悩んでいる既婚男性がいる一方で、平然と「妻だけはダメなんだ」と口にして、さらには不倫を公言する男性も見かけます。「妻とだけは本当にできないんだから、仕方ないじゃないか。俺も男だし妻以外の女性に心が向いてしまってもしょうがないよ」といった話を聞くたびにウンザリしているのは、きっと私だけではないはず……。「妻だけED」の夫にできることもし、「夫は自分にだけEDなのでは……?」と胸騒ぎした場合、その勘は当たっている可能性が高いです。もちろん、“妻だけED”の男性が全員不倫に走るわけではありませんが、そうなってしまう前に解決できればそれに越したことはありません。“妻だけED”になってしまった男性は、「妻が怖い」「妻に可愛げがない」と訴えていることが多いです。つまり、あなたから“女の魅力”を感じられなくなったことが“妻だけED”の原因。あなたは、旦那さんのちょっとした行動に怒ったり、旦那さんに対して恥じらいや女らしさのアピールを忘れたりしていないでしょうか。そういった態度をちょっと変えるだけで、“妻だけED”状態が解消されることもあるので、まずは日々の旦那さんとのやり取りを振り返ってみましょう。(C) Ditty_about_summer / Shutterstock(C) gpointstudio / Shutterstock(C) tommaso79 / Shutterstock
2018年05月05日幸せになるために結婚したのに「こんなハズじゃなかった……!」と、旦那さんと過ごす日々を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をするのも珍しくない時代になりました。幸せそうなフリをするのはやめ、離婚という道を選んだ女性たちの理由は様々。今回は、夫の風俗通いにウンザリして離婚した女性に真相を直撃っ!文・並木まき夫の引き出しには大量の風俗名刺が…」「別れた夫は、独身の頃から風俗が大好きだったみたいですが、私は結婚するまでそのことを知りませんでした。ある日、夫が書類をしまっているキャビネットの引き出しを『いけない』と思いつつも、興味本位で覗いちゃったんです。そうしたら、風俗店の名刺が山のように出てきて……。そのときに初めて、そういうお店が好きだと知りショックを受けました。さらに、当時は共働きをしながらも生活はカツカツで、節約を強いられる毎日を送っていました。それなのに夫は風俗に行きまくっていたと知り、ショックというだけでなく怒りもこみ上げてきました。その日から夫のことを気持ち悪いと思うようになってしまい、夫婦の営みもなくなりました。その後も引き出しを見るたびに新しい名刺が増えており、もう無理だと感じ、私から離婚を申し出て別れてもらいました」(ユッコ/33歳/ネイリスト)風俗通いする男に裏切られた気持ちになる妻みなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。実は、結婚後も奥さんにバレないように風俗通いを楽しんでいる男性は一定数います。ただ奥さんたちは、「ウチの夫に限って、風俗に行くはずがない」と信じているもの。それだけに、旦那さんの風俗通いが発覚したとき、裏切られたと感じ、離婚の原因となることもあるのです……。風俗好きは結婚しても治らないあくまで私の所感ですが、狂ったように風俗に通う男性がいる一方、風俗自体に嫌悪感を示す男性も一定数います。また、男性が風俗に通うのは、その人の性的な嗜好と深い関係があります。例えば、妻にしてもらえないプレイを風俗でして欲求不満を解消したり、“妻がいるのに風俗に通う”という背徳感そのものを楽しんだりと、理由は様々です。いずれにしても、結婚前から風俗通いをしていた男性が妻と結婚したからといって、その後風俗に行かなくなることはごくまれでしょう。どうしてもパートナーの風俗通いが許せないのであれば、風俗に対して嫌悪感を示すくらいの男性を選ぶのがいいかもしれませんね。(C) bg_knight / Shutterstock(C) andriano.cz / Shutterstock(C) VGstockstudio / Shutterstock
2018年05月02日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、旦那さんと過ごす日々を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をするのも珍しくない時代になりました。幸せそうなフリをするのはやめ、離婚という道を選んだ女性たちの理由は様々。今回は“旦那さんの自分以外の女性への片想い”が原因で離婚を決断した女性に真相を直撃ッ♡文・並木まき「別の女性に惚れた夫から、離婚を切り出され…」「元夫とは、それなりに“仲のいい夫婦”だったと思います。私のことを愛してくれていましたし、彼は浮気をするようなタイプでもありませんでした。でも、結婚7年目くらいからなんとなく元夫の様子がおかしくなって、その原因を突き止めようと彼のスマホを見ちゃったんです。するとそこには、女性との親密なLINEが……。でも、不倫をしているわけではないんです。相手の女性も既婚者で、彼に対して、私(妻)を大事にするように諭したり、自分の夫を愛しているから気持ちには応えられないと謝っていたりするんです。つまり、完全に元夫の片想いですよ。それを見た瞬間、私の中で何かが崩れ落ちました。浮気されていたほうが、まだマシだったかもしれません。スマホを見たとは言いにくく、『ずっと様子がおかしいけど、何かあった?』と私から切り出したところ、『好きな人がいるから別れてほしい』と泣かれてしまいました。『その人とはきっと付き合えないけれど、別の女性を愛しているのに君と一緒にはいられない』とも。その時はそれでも一緒にいたいと思って、結婚生活を続けたのですが、情けないやら惨めやらで……どんどん夫婦仲が悪くなり、子どももいなかったので、一年後くらいに結局離婚しました」(みさと・42歳/会社員)浮気ではなく「本気」しかできない男もいるみなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。みさとさんの元旦那さんのように真面目な男性の中には、“浮気”ができず、誰かを好きになると“本気”になってしまうひとも少なくありません。こういうタイプの男性と結婚すると、突然裏切りを受ける可能性があるのです……。浮気性の男性はもちろんイヤですが、真面目な男性も怖いですね……。旦那さんが別の女性に惚れてしまったら…旦那さんが他の女性に本気で惹かれてしまったとしても、妻はドーンと構えているべきなのです。よく「愛は三年で冷める」と言われますが、その愛だって三年経てば嘘みたいに冷め、妻のもとに気持ちが戻ってくる可能性も高いです。相手への想いが盛り上がっている段階では、旦那さんから“離婚”という言葉が出がちですが、すぐに結論を出そうとせずにできるだけ“先延ばし”にするのが得策。離婚したくないのであれば、「離婚したい」と言われても、“石の上にも三年”の根性で我慢強く耐えることで、旦那さんの気持ちも返ってくるでしょう。ただし、そこまでの道は、かなり過酷なものになることが予想されるので、そこまでしてでも手放したくない男性なのか冷静に考えましょう……。(C) ThiagoSantos / Shutterstock(C) bluedog studio / Shutterstock(C) Dmytro Zinkevych / Shutterstock
2018年04月22日彼とのお家デートでは、ラブラブ楽しい時間を過ごしたいですよね。でも、あなたの何気ないNGマナーのせいで、彼との時間が台無しになってしまう可能性も……。この連載では「まずはここだけはチェックして♡」という基本的なマナーをご紹介しています。今回は“トイレ”の使用マナー。うっかり間違った使い方をしていないかチェックしましょう!文・並木まき■トイレの使い方に厳しい男性は結構多い!狭い個室であるトイレは、意外と直前に使った人の性格や行動が見えやすい場所なんです。「誰も見てないから、ちょっとくらいいいよね……?」なんて考えずに、最低限のマナーを守って美しく使いましょう。■トイレを使うときの最低限マナー3つ彼の自宅や実家にお邪魔するシーンで、最低限押さえておきたい“トイレマナー”は次の3つです。汚れは必ず落としてから出る便器を汚してしまったとき、そのままにしておくのはご法度。汚してしまった箇所は、自分で掃除するのがマナーです。トイレットペーパーや備え付けのブラシを使ってきれいに汚れを落とし、次に使う人に不快な思いをさせないようにしましょう。便座のフタは閉めるトイレ使用後、便座のフタを閉めるのが正しいマナーとされています。便座を閉めておかないと、便座ヒーターが余計に稼働して電気代の無駄に繋がるだけでなく、ウィルスや病原菌が飛散する可能性もあります。多少面倒でも、便座のフタは閉めるようにしましょう。トイレットペーパーは三角に折らないトイレットペーパーを使った後は、端を三角に折るのがマナーだと思っている人も少なくないでしょう。しかし元々、トイレットペーパーの端を三角に折るのは、“掃除が終わりました”ということを表すサイン。これから使うトイレットペーパーを素手で触れられることに、嫌悪感を示す人もいます。キレイに切り取ってそのままにしておきましょう。細かいところを挙げ出せばキリがないけれど、まずは「ここだけは♡」のポイントを押さえて、彼との大切な時間に水を差さないようにしましょう。(C) VGstockstudio / Shutterstock(C) AXL / Shutterstock(C) Kellis / Shutterstock
2018年04月21日女性の毎日のメイクに欠かせないアイテムといえば、口紅ですよね。みなさんも、よく使う“お気に入りの1本”があるのではないでしょうか。そんな大切なアイテムが、ふとした瞬間に折れてしまったらショックですよね……。今回は、時短美容家の並木まきが、“折れた口紅のレスキュー方法”をご紹介します。折れた口紅をそのまま使っていると男性ウケも悪いので、今すぐチェックして!文・並木まき「折れた口紅」は男ウケ最悪!お泊まりデート時など、彼が見ている前で折れた口紅を使うと、「貧乏くさい……」と思われてしまいます。そのうちあなたへの気持ちもポッキリ折れてしまうかも……。でも安心して。もしお気に入りの口紅が折れてしまったとしても、簡単にキレイな状態に直す方法があるのでご紹介します!■根元から折れた口紅は、ドライヤーやライターで温めて!まずは定番の方法から。折れてしまった口紅の断面をドライヤーやライターで温め、くっつけて冷蔵庫で冷やせば元通りの状態に! 特に口紅が根本から折れてしまったときに有効な方法です。くっつける際にスパチュラ(ヘラ)を使うと、キレイに形を整えることができるのでお試しください。■残り少ない口紅は小分けして対処!残り少ない状態の口紅が折れてしまったときは、口紅用の小分け容器を活用しましょう。リップパレットやリップ用の小分け容器に折れた口紅をそのまま移し替え、ライターやドライヤーで温めて口紅を柔らかくします。冷めないうちにスパチュラ(ヘラ)などで表面を平らに整えておけば、キレイな形に仕上がります。“折れた口紅のレスキュー方法”をご紹介しました。折れてぐちゃぐちゃになった口紅をそのまま使っていると、彼にズボラな女だと思われかねません。彼に幻滅されないためにも、お気に入りの口紅が折れてしまったときには、すぐにお直しするようにしましょう。(C) Diana Indiana / Shutterstock(C) Victoria 1 / Shutterstock(C) Alena Ozerova / Shutterstock
2018年04月18日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、旦那さんと過ごす日々を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をするのも珍しくない時代になりました。幸せそうなフリをするのはやめ、離婚という道を選んだ女性たちの理由は様々。今回は、W不倫の果てに離婚した女性に真相を直撃ッ♡文・並木まき「W不倫で、相手の奥さんから文書が…」「私が34歳、彼が42歳のときにW不倫が始まりました。元夫とは生活時間のズレからコミュニケーションも減っていて、姑ともうまくいっておらず、セックスレスで子どももいなかったので、とにかく孤独だったんです。そんなときに、仕事関係の飲み会で彼と知り合い、お互い一目惚れという形で関係が始まったんです。付き合って1年ほど経った頃、彼が『俺、離婚するから、お前も離婚して一緒になろう』って言われました。正直、彼よりも元夫の方が収入が良かったのですごく悩んでいたところ、彼が奥さんに離婚話をするときに私との関係を話してしまったようで、自宅に彼の奥さんの代理人弁護士から文書が届いたんです……。その文書を夫が受け取り、読まれてしまって不倫がバレました。そこから離婚までは早かったですね。元夫からは呆れられ、汚らわしいと言われ、調停を起こされて4ヶ月で離婚が成立しました。彼には子どもが2人いて、奥さんが断固として『離婚しない』と言い張り、調停は不成立で終わりました。今思えば、なんであんなことをしたんだろう……って、後悔しかありません」(ミカ・仮名/37歳/秘書)不倫には「代償」が付きものみなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。ミカさんのように、軽い気持ちで不倫に足を踏み入れてしまう人は後を絶ちませんが、不倫に代償があるのは当然です。ましてやW不倫ともなれば、その代償はさらに大きいものに……。「バレなければいい」という話でもありません。既婚男性の巧みな言葉に、惑わされてはいけません。「誰と結婚するか」って思っている以上に大事昨今の“婚活ブーム”もあって、“結婚”をゴールと考えている女性は少なくありません。「結婚できれば誰でもいい!」「とにかく××歳までに結婚しないと」などという気持ちから、焦って結婚すると、虚しい結婚生活になるリスクも上がります。そうなると、ミカさんのように心の隙間に別の男性が入り込み、取り返しのつかない事態を招きかねません。結婚はゴールではなくスタートです。これから何十年も一緒に過ごせる相手なのか、慎重に見極めるようにしましょう。(C) Supawadee56 / Shutterstock(C) ThiagoSantos / Shutterstock(C) Tymonko Galyna / Shutterstock
2018年04月15日この連載では、気になる男性と一緒にいる場で「とりあえず、ここだけは押さえておきたい♡」というマナーをご紹介しています。マナーのツボを押さえている女子は、それだけで好印象に♡ 今回は、人前での座り方マナーをご紹介します。文・並木まき■椅子に座るときには椅子の「左側」に移動してレストランで椅子に座るときは、まず椅子の左側に立ち、次に椅子を後ろに引き、椅子の前に移動して背筋を伸ばした状態で着席しましょう。ウェイターが椅子を押してくれた場合は、座ってからお礼を言うとスマートです。また、椅子に座った後も油断は禁物。ちょっとつらいかもしれませんが、両膝はくっつけたままの状態をキープしましょう。■お座敷で正座をするときには「下座側から座る」のがマナー和食店などお座敷で正座をするときは、椅子の場合とはマナーも異なるので、こちらもチェック。まず、お座敷に入って自分の席に向かう間に、敷居や畳のヘリを踏まないように気をつけて。次に、座布団の下座側に立ち、座布団のある向きに両膝をつき、座布団に両手を置いて膝を滑らせるように座布団の中央に正座します。このとき座布団が畳のヘリの上にある場合は、座布団を動かしてヘリの上に座らないようにしましょう。また、長時間の正座で足が痺れた場合は、少々足を崩しても問題はありません。その際は、同席者にひと言添えてから足を崩すようにしましょう。細かいマナーを挙げればキリがないけれど、まずは「最低限ここだけは♡」というポイントを押さえておくことが大事。美しく座るマナー美人になりましょう!(C) Kaspars Grinvalds / Shutterstock(C) graphbottles / Shutterstock
2018年04月14日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、旦那さんと過ごす日々を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をするのも珍しくない時代になりました。幸せそうなフリをするのはやめ、離婚という道を選んだ女性たちの理由は様々。今回は、旦那さんが子どもを欲しがらないという理由で離婚を決断した女性に真相を直撃ッ♡文・並木まき「子作りを拒絶する夫と不仲に…」「結婚前には、夫と『子どもはそのうちに』と話していました。私が34歳、夫が36歳のときに結婚したので、私としては、1年くらい夫婦の時間を楽しんで、それから子作りに入るつもりでいたんです。ところが、私が『子どもが欲しい』と伝えても、夫は『いらない』とか『無理』とか言うばかりで、夜の生活も拒絶されるようになってしまって……。そのままレス生活が続き……、そんな状態なので、もちろん夫婦で病院に行き妊活するなんてこともできず、気付けば38歳に。実は、夫が子作りを拒絶し始めた頃から、夫婦仲もどんどん悪くなり始め、家庭内別居のような状態に。このまま一緒にいても、お互い幸せにはなれないと感じたので離婚しました。私から切り出しましたが、元夫もずっと離婚を考えていたそうです。共働きだったこともあり、話し合いだけですぐに離婚が成立しました」(みどり・39歳/会社員)子作り計画は「夫婦生活」においてかなり重要片方が「子どもが欲しい」と思っているのに、もう一方は「いらない」となると、夫婦間にすきま風が吹きがちです。特に、女性側が子どもを欲しいと思っている場合、年齢的リミットも頭によぎり、夫に愕然とすることに……。また、子作りに対する考え方に相違があると、女性は「なんのために結婚したんだろう……」と考えてしまいがち。なので、“子作り計画”は円満な夫婦生活のために、かなり重要なポイントになります。結婚前でも『そのうちね』などの曖昧な話し合いは危険まだ結婚していない交際段階では、“子作り計画”など具体的な話をしないカップルも多いでしょう。自分だけが先走っているように思われるのも嫌で、ついつい後回しにしがちな話題でもあります。しかし“子どもは何人ほしいか”“いつ頃には欲しいか”といったことは、結婚前に絶対に話し合っておいた方がいいテーマです。曖昧に「そのうちね」なんて話すだけではいけません。“そのうち”の認識を合わせておかないと、結婚後深刻な問題に発展するのです。結婚前に関係が安定してきたタイミング、遅くても婚約中には、パートナーの子作りに対する意志確認を行っておく必要があります。(C) VGstockstudio / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) g-stockstudio / Shutterstock
2018年04月13日せっかくのデートを失敗に終わらせないために、マナーはとても大事。この連載では、気になる男性とのデートで「とりあえず、ここだけは押さえておきたい♡」というマナーをご紹介しています。マナーのツボを押さえている女子は、それだけで好印象♡ 今回は、レストランで必ず使う“グラス”や“コップ”のマナーをご紹介します。文・並木まき■グラスやコップの使い方にもマナーがある!せっかくのレストランデートなのに、彼に「この子のマナーはひどいな……」なんて思われたくないですよね。ナイフやフォークはちゃんと使えていても、グラスやコップの使い方まで意識している女子は意外と少ないものです。彼と過ごす時間を美しく楽しむためにも、正しいマナーを知っておきましょう!■飲み物はスタッフに注いでもらうのがマナーグラスの水を飲み切ってしまったとき、近くにピッチャーが置いてあれば自分で注ぎ足したくなりますよね。でも、実はこれマナー違反。飲み物を注ぎ足しは、お店のスタッフにお任せするのが正しいマナーです。スタッフが気づいてくれないときには、目配せをしたり軽く手をあげたり合図を送るようにしましょう。また、スタッフに飲み物を注いでもらっている間、グラスやコップを持ち上げたり、手を添えたりするのもマナーに反するので気をつけて。■グラスはどこを持てばいい?ワイングラスやシャンパングラスなど、“脚(ステム)”があるグラスは、親指と人差し指、中指の3本で“脚”を持ちます。“脚”のないグラスは、小指以外の4本の指でグラスの中間~やや下あたりを添えるように持つと丁寧な印象を与えることができます。また、レストランで乾杯する際に、グラス同士をカチンと合わせるのはマナー違反。うっかりしてしまわないようご注意を。■飲み物を「もういらない」と伝えたいシーンでは?食事後、スタッフが注ぎ足してくれる飲み物を断るときには、グラスの上にそっと手をかざしましょう。これは「もういらないです」という意味のジェスチャーで、口頭で伝えるよりもスマートです。細かいマナーを気にしだすとキリがありませんが、まずは「ここだけは♡」という点を押さえておくことが大事。マナーを意識しながら楽しいお食事ができれば、デートはもっと充実するはず!(C) Rido / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Nejron Photo / Shutterstock(C) Jurij Krupiak / Shutterstock
2018年04月08日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、旦那さんと過ごす日々を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をするのも珍しくない時代になりました。幸せそうなフリをするのはやめ、離婚という道を選んだ女性たちの理由は……? 今回は、“解雇”が原因で離婚した女性に真相を直撃ッ!文・並木まき「転職がうまくいかず、夫が無職に…」「結婚した当初はなんの問題もなかったのですが、元夫が、務めていた会社から解雇されて以来、働かなくなってしまったんです。数ヶ月はそれなりに転職活動をしていましたが、どの会社からも内定は出ず、いつの間にか転職活動自体をやめていました。共働きだったので食べるのには困ることはありませんでしたが、生活はキツキツになってしまって……。お金がなくなると夫婦喧嘩が増え、セックスレスにもなり、次第に夫婦間にすきま風が……。何度話し合っても転職活動を再開せず、さらには私の稼ぎだけになってもそれまでと変わらず友達と飲み歩く彼に我慢の限界を感じ、離婚しました」(ミツコ/38歳/IT)ピンチなときこそ「男の真価」が問われるみなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。結婚生活は山あり谷あり、良いときもあれば悪いときもあります。終身雇用制度が崩れつつある今は、“解雇”というのもそこまで珍しい話ではありません。しかしそんなピンチのときこそ、男の真価が問われる! 転職先がなかなか決まらないと、自分に嫌気が差してやる気を失い、“家族のために頑張る”ことさえできず、負のループから抜け出せなくなってしまう人も。「逆境に強いタイプなのか」結婚前に見極めて!長い結婚生活は「まさか」と思う出来事の繰り返しです。そのため、彼が逆境に強いタイプかどうかは、結婚前にきちんと見極めておきましょう。交際中に特別な出来事がなければ、見極めるのは難しいですが、タイミングを見つけてこれまでの半生を語ってもらうことで、彼を知る手掛かりに。過去にどんな困難にぶつかって、どのように対処してきたのか、どんなことが起きると心が折れてしまうタイプなのか……など、ある程度予測できるようになります。交際中は、彼女に“いいこと”しか言わない男性が多いですが、生涯のパートナーを決めるにあたっては、“ダメな部分”を聞き出しておくことこそ大切なのです。(C) Volodymyr Tverdokhlib / Shutterstock(C) Alex Yakimovski / Shutterstock(C) LightField Studios / Shutterstock
2018年04月04日