ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)は、「FLURO REBELLION(蛍光の反抗)」と題した限定コラボレーションアイテムを2020年11月27日(金)、12月11日(金)の2回にわたって発売する。「FLURO REBELLION(蛍光の反抗)」では、ドーバー ストリート マーケットとなじみの深いブランドとのコラボレーションアイテムを展開。11月27日(金)が海外ではブラック・フライデーにあたることから、「ブラック」に対抗するカラフルな蛍光色を使用したアイテムを揃える。コラボレーション第1弾では、コム デ ギャルソン・シャツ(COMME des GARÇONS SHIRT)をはじめ、エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 Maison Margiela)、VANS(ヴァンズ)、ダブレット(doublet)、アンブッシュ(AMBUSH)、ステューシー(STÜSSY)といったブランドとタッグ。コム デ ギャルソン・シャツからは、ネオングリーンやオレンジ、ピンクといったカラーのロゴを配した黒地のTシャツやフーディーが登場。VANSはドーバー ストリート マーケットのモチーフをさりげなくあしらったチェックボード柄スニーカーを展開する。また、ダブレットからはグラフィックプリントTシャツ、アンブッシュはネオンカラーのピルチャームを配したネックレス、エムエム6 メゾン マルジェラはペイントグラフィックのTシャツなどを販売。個性豊かなラインナップが揃う。12月11日(金)発売となる第2弾では、ウォレット・コム デ ギャルソンやア ベイシング エイプ(A BATHING APE)、フラグメント(fragment)、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)、KAWSなどとコラボレーション。発売されるアイテムは、ドーバー ストリート マーケット ギンザのウェブサイトなどにて追って公開される予定だ。【詳細】「FLURO REBELLION(蛍光の反抗)」展開場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ(東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館)、オンラインショップ DSMG E-SHOP■パート1発売日:2020年11月27日(金)コラボレーションブランド:アンブッシュ、BIANCA CHANDÔN、コム デ ギャルソン・シャツ、チャールズ ジェフリー ラバーボーイ(Charles Jeffrey Loverboy)、DENIM TEARS、ダブレット、DREAMLAND SYDICATE、ERL、GIMME 5、IDEA、HONEY FUCKING DIJON、エムエム6 メゾン マルジェラ、ラスベート(RASSVET)、ステューシー、VANS X DSM、WASTED COLLECTIVEアイテム例:・ダブレット Tシャツ 30,800円・アンブッシュ ピルチャームネックレス 52,800円・ステューシー Tシャツ 5,500円■パート2発売日:2020年12月11日(金)コラボレーションブランド:ア ベイシング エイプ、ベター(BETTER)、BRAIN DEAD、CDG SHIRT/ROMAIN、ウォレット・コム デ ギャルソン、クロット(CLOT)、 EUGENE CAMPENS、フラグメント、フューチュラ ラボラトリーズ(FUTURA LABORATORIES)、KAWS X DSM、LIBERAL YOUTH MINISTRY、オークリー(OAKLEY)、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)、SOLANGE、THE PERFECT X フィラ(FILA)、YOUTHS IN BALACLAVA※コラボレーションブランドは予定。※アイテム詳細は、ドーバー ストリート マーケット ギンザのウェブサイトやインスタグラムにて順次公開。
2020年11月30日2020年11月現在、社会現象を引き起こしている、漫画『鬼滅の刃』。登場人物の過去や想いなどが繊細に描かれた作品に、多くの人が心を打たれています。木村カエラの『鬼滅イラスト』と子育てに対する想い「息子が鬼滅で絵の対決をしようといい出した」そんなコメントとともに、同月25日にInstagramを更新したのが、歌手の木村カエラさん。木村さんといえば、夫で俳優の永山瑛太さんとの間に2人の子供がいることで知られています。反抗期を迎えているという息子さんに本気を出し、「母親を舐めたらあかんぜよ」と伝えたというイラストが、こちらです。 この投稿をInstagramで見る KAELA KIMURA(@kaela_official)がシェアした投稿 左が息子さんが描いた『伊黒小芭内(いぐろ・おばない)』で、右が木村さんが描いた『胡蝶しのぶ』です。息子さんの絵も上手ですが、木村さんの絵も目を奪われる画力ですね!これには息子さんも「前にテレビで芸能人の絵がうまいっていわれているのを見たけど、ママが一番うまいかも」と感服していたといいます。息子さんの反応に、木村さんもひと安心。「明日から私をいじめないでくれるかな」と、息子さんの反抗期について次のようにつづりました。反抗期。良く育ってる証拠だと思いながら、嬉しくもあり、反抗されると寂しくて悲しくもなる。こうやって、自立していくのね。いつか大人になった時に、自分の足でしっかり立って、時には踏ん張って、力強く前に進める人になりなさい。kaela_officialーより引用反抗期を迎えた息子さんの成長に喜びを感じる反面、さびしさや悲しさも感じるという、木村さん。木村さんの絵や子育てに対する想いに、ファンからはさまざまな声が寄せられました。・木村さんの絵、うますぎる…。そして息子さんも間違いなく遺伝子を受け継いでいますね。・うちの子と同じ状況。そして絵でうならせるって、私と同じことをしていて笑いました!・反抗期、楽しみなような不安なようなって思いながら子育てをしています。頑張りすぎず、乗り越えましょう!絵が描けたり言葉を覚えたりなど、できることが多くなっていく我が子の成長に感動しつつも、意見が合わず衝突したり反抗されたりと、子育てには苦労が絶えないもの。しかし、たくさんの出来事がある中でも、子供の成長は親にとってあっという間の出来事なのかもしれません。息子さんへの愛を感じる木村さんの言動に、胸が熱くなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月28日部活かクラブチームか、本人が悩んで決めた進路。学業との両立、努力を続けることを約束して進学したのに、テストは平均点よりずっと下、内申点は「2」。サッカーでもチーム練習以外ではやる気が感じられない。大事なことを伝えようとすると機嫌が悪くなり怒鳴って暴れる。シングルマザーで下の子はまだ6歳なのに、生活が長男中心に回っているのに意欲が感じられず、サポートがばかばかしいと思えてくる......。とのご相談をいただきました。子どもが思春期、反抗期を迎えた時どうすればいいのか、漠然と不安に思っている保護者も多いのでは?今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、取材で得た知見をもとにアドバイスを授けますので参考にしてください。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<怒りっぽくチームで浮いてしまう息子を何とかしたい問題<サッカーママからのご相談>子どもは中学生なのですが相談させてください。サッカー中学年代を部活動で過ごすのかクラブチームで過ごすのか、本人が悩み考え、クラブチームで高校サッカー強豪校を目指すと決めました。学業とサッカーの両立が私との約束、努力を怠らないことがチームの代表との約束です。ですが、蓋を開けてみたらテストの点数は平均よりはるかに下で内申点は『2』。サッカーも、チームの練習の時以外は全く意欲が感じられません。大事なことを伝えようと私が口を開けば、すぐに機嫌が悪くなり怒鳴って暴れます。ゆっくり休む・栄養を取る等の心掛けもゼロ。朝も起きれず、夜練の用意もギリギリまでやらない。とにかく様々な事にやる気が感じられません。私はシングルマザーで、まだ6歳の弟もいます。生活のあらゆる事が長男のサッカーを中心に回っており、家族の協力や我慢の元に成り立っているこの生活。協力や応援していること自体がバカバカしいとさえ思えてくる今日この頃です。思春期・反抗期を迎えた13歳の男の子にどう接したら良いのでしょうか?<島沢さんのアドバイス>ご相談のメールをいただき、ありがとうございます。シングルマザーで6歳と13歳の兄弟を育てているお母さんに頭が下がります。日々、大変なことがたくさんあるでしょう。■思春期は「四六時中誰かとけんかしたい状態」私のママ友もシングルマザーがたくさんいます。私自身はシングルではないけれど、新聞記者の夫は土日も不在のため子どもが小さいときはシングルのママとその子どもたちとよく遊んでいました。土日は他のご家庭はお父さんがいるからです。そんなこともあって、他に何かの取材でお会いした方を含めると多くのシングルマザーと知り合っています。みなさん時間がないため、子どもがきちんとやっているか気になります。忙しいので「あ、そういえば、テストの点はどうなったのかな?」とか「サッカーは?」と、時々思い出したように子どもに目が向きがちです。「面」ではなく「点」で見ているため、どうしてもマイナス面ばかり抽出してしまいがちです。そして、このことは兄弟であれば第一子に対して顕著です。仕事も育児も大変なので、お兄ちゃん(お姉ちゃん)、ちゃんとやってよ、と依存する感覚が少なからずあるように思います。これは共働きでも同じだと感じます。「しっかりやってほしい。お願いだから」という感覚は、自分の不安を解消したい、安心したいという思いではないでしょうか。それゆえに結果を求め、指示命令が多くなります。よって、最も重要な「気持ちを聴く機会」を逸してしまいます。特にご長男さんは13歳なので中学1~2年生でしょうか。お母さんがおっしゃるように「思春期・反抗期」です。この時期は急速な体格の変化もあってホルモンバランスが崩れます。以前、小児心理医の先生に「女の子であれば一年中生理の状態、男の子は四六時中誰かとけんかしたい状態」と聞き、納得したことがあります。■反抗できるということは、親を信頼している証拠そこで、私から三つアドバイスをします。ひとつめは、お母さん自身が自分に自信を持つこと。上記の話をされた先生は、思春期の子どもに反抗されると悩んで受診する親たちに向かって「よかったねえ。おめでとう」と祝福していました。なぜなら、親に対して自分の感情丸出しで反抗できるということは、親を信頼しているからです。どんな態度を見せても、親は自分を嫌わない、という自信がある。それは息子さんにとって、家庭が安全・安心な場所であるということ。それまでの子育てが悪くはなかった証だと、その先生はおっしゃっていました。つまり、私もよくセミナーで伝えていますが、「くそばばあ!」などとわが子に言われたら、子育ては成功。「ほほう、来たね、来たね、思春期おいでなすったね」と、どんと構えてください。お母さんの子育てが悪かったから荒れているのではないのですから。例えば、夏が過ぎるころ台風が訪れますが、豪雨強風が襲来することで、海水がかき混ぜられサンゴが生きていくのに適切な海中環境になるそうです。それと同じように、息子さんもプンプンすることでストレスを発散しているのです。■やきもきするかもしれないが、無駄に世話を焼かないことふたつめ。上記のように解釈したのち、心得てほしいのは「無駄に世話を焼かない」ということです。前述したように、思春期は人生で初めて自己認知、自己覚醒する時期です。大人から見れば些細なことが気になってきます。そのように、子どものほうが大人に近づき変化をしているのに、親のほうがいつまでも小学生のときと同じ対応をしていれば歪(ひずみ)がうまれるのは当然です。したがって、息子さんにかかわるあれこれを注視しないことが肝要です。内申点「2」も、練習のとき以外で意欲が感じられないことも、朝起きられないことも、練習の用意をギリギリまでやらないことも、見て見ぬふりをしてください。■大人の説教を素直に聞ける時期ではない。親は「言う」より「聴く」を意識して三つめは「伝えなければ(言わなければ)よりも、聴かなければ」を心がけてください。ご相談文に「大事なことを伝えようと私が口を開けば、すぐに機嫌が悪くなり怒鳴って暴れます」とあります。この時期の子どもたちは、大人のお説教を素直に聴ける精神状態ではありません。だって、四六時中誰かとけんかしてやっぞコノヤロー!と構えている(大袈裟ですが)状態なのです。無駄なことはやめたほうがいいでしょう。それに、お母さんのおっしゃる「大事なこと」を、すでに息子さんはわかっています。強豪校に行くのなら生活管理をきちんとしなくてはいけないこと、内申点が2のままではいくらサッカーがうまくても、推薦の範囲内の点数でなかったりすること。受験できる学校の範囲も狭まること。多少のずれや表現の違いはあるかと思いますが、お母さんが「ちゃんとしてほしい」と望んでいることは、息子さんもわかっています。何より、自分自身「ちゃんとしたい」と思っているはずです。でも、何かで心が乱れたり、サッカーや勉強がが上手くいかなかったりすれば、落ち込んだり、やる気をなくしたり、ゲームや友達とのおしゃべりに逃げたりします。前述したように、思春期は自分を客観視する最初の時代です。「ああ、おれって駄目な奴だ」「大してサッカー上手くないじゃん」とか「勉強もダメじゃん」と自分と向き合っています。大人でもダメな自分と向き合うのって怖くないですか?大人になっても向き合えない人、お母さんの周りにもいますよね?息子さんはそこに初めて直面している。よって不安定になるのは無理ありません。■ニコニコからプンプン、突然機嫌が変わる時期に親はどうすればいいか(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)わが家の娘が中学2年生の頃、私たち親は彼女を「いきなりプンプン」と陰で呼んでいました。ニコニコ笑っていたかと思うと、突然機嫌が悪くなるのです。ある日、夫、娘、私と3人で出かけたとき、夫が娘に話しかけても返事をせず、何回目かに振り向いて「うるさいっ!」と怒りました。私たちは(いきなりプンプン、出たね)と目くばせしながら知らん顔して歩いていると、娘は道端で立ち止まりシクシク泣き始めました。「自分でもわかってるの。でも、そうなっちゃうの。そういう自分が大嫌いなの」私は彼女の肩を抱き寄せ「大丈夫だよ。いま思春期だから仕方ないんだよ。ママたちはどんな○○でも大好きだよ」と話しました。息子さんも自分がどうするべきかわかっていいます。だから、ここは大人であるお母さんのほうが豪雨強風を受け止めてあげてください。去る子は追わず、来る子は拒まず。「いつでも話を聴くよ」ということのみ伝えたら、あとは一緒にプンプンしていていい。子どものほうから何か言ってきたときは話を聴きましょう。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2020年11月19日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。突然ですが皆さんは「中間反抗期」というものをご存じでしょうか?中間反抗期とは、2〜3歳頃の「第一次反抗期」と思春期頃の「第二次反抗期」との間に訪れる反抗期のことを指すらしいのです。小学校低学年の子供のへりくつや口答えがこれにあたると言われています。私は小学校低学年の子供に反抗期があるなんて知りませんでした。■小1娘に突然あらわれた反抗期に戸惑う反抗的な態度、わがまま、八つ当たり…どことなくいつもイライラしていて何か不満そうにしている娘。話を聞いてくれないと怒ったり、話を聞こうとすると「あっち行って!」と煙たがられたり。毎日責められ続けると母もイライラしてしまって、大人げなく本気で言い争いすることもよくありました。親に対してこんなにも理不尽なのだから、いつかお友達ともトラブルを起こすんじゃないか…うちの子がこんなにわがままなのは私たち親が甘やかしすぎてるからなんじゃないか…もしかして愛情不足? 私の育て方が間違っているのか…もう考え出したらキリがないくらいネガティブな感情が私の中を埋め尽くしていきました。こんな時は一人でため込まず誰かに相談することが肝心!通勤中の夫にLINEで思っていることを吐き出してみました。■夫から返ってきた言葉がヒントに!夫が調べた結果、出てきたワードが「中間反抗期」でした。その背景には自立への第一歩があり、親から依存した状態から少し抜け出し、成長していく時期でもあるそうです。そして中間反抗期の子供は自分の考えを認めてほしい時期なので、子どもの主張をおおらかなに受け止める気持ちが大切なのだとか。「私が悪いんだ、甘やかしすぎてるんだ、もっと厳しくしなきゃ、もっとちゃんとさせなきゃ」そんな風に焦っていた私にとって最近の娘の姿が成長のあらわれであることを理解することで、だいぶ気持ちがラクになりました。そうはいってもいまだに冷静になれないことも間違った対応をしてしまうことも多々あります…そんな時は自分を責めすぎずそんな日もあるさ!とラクに構えるようにしています。まだまだ続くであろう「中間反抗期」、なんとか乗りきりたいです。反抗期のお子さんをお持ちのお父さんお母さん、一緒にがんばりましょー!!!
2020年11月18日私は現在、3歳と生後5カ月の娘をもつ2児の母親です。実は、私の両親はいわゆる毒親。両親ともに自営業で、24時間生活を共にせざるを得ないせいか、いつも夫婦喧嘩がたえず、私自身は暴力や過干渉、ネグレクトを受けて育ってきました。そんな家庭環境に置かれていた私の経験をお話しします。 両親が毒親だと気付くまでかなりの時間がかかったのはなぜなのか? 自分なりに考えた末、こう結論づけました。 「幼少期は両親という絶対的存在がいてこそ、自分の生活(衣食住)が成り立つ。親がいなければ子どもは何もできない。だから、両親のいうことには従わざるを得ないので、強大な存在である両親の価値観こそが一番正しいとずっと思い込んでいた」のだと……。 しかし、普通の家庭で育った方から見ると、さすがに中学生になれば自分自身で毒親かどうかくらい考えられるんじゃないの?と思われるかもしれません。 通常、思春期には反抗期という形で、「自己と他人(両親)は別の個性ある人間である」と自覚する時期がある人が多いと思いますが、私の家庭ではそれができませんでした。学生時代も両親から暴力を受け続け、残念ながら私は反抗期の機会も失ってしまったのでした。 現在、両親とは極力距離を置いていて、当たり障りのない付き合いを心掛けていますが、子どもたちや自分の身を守り、“本来の自分”を取り戻すまでには、もう少し時間がかかりそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/まっふ著者:徳井よしこ二女の母。食品メーカーの会社を退職後、育児系の記事を中心に執筆している。
2020年11月17日こつばん(@kotsu_ban)さんは、7歳の娘・しーちゃんとの日常をTwitterに投稿しています。最近、怒りっぽくなったり、反抗的な態度を取ったりするしーちゃんに、手を焼いていたこつばんさん。どうしたらいいか悩んでいましたが…。娘のイライラの原因は?反抗期に『中間』があるなんて聞いてないよ〜でもイライラの原因がわかってほっとしました☺️ pic.twitter.com/f500gYtmbs — こつばん (@kotsu_ban) October 6, 2020 調べてみたところ、しーちゃんは『中間反抗期』に当てはまることが分かったこつばんさん。中間反抗期とは、小学校低学年頃から子どもに現れる、口答えをするなど、反抗的になったり、怒りっぽくなったりする変化のこと。子供の「自分でやりたい!」という気持ちが育っている成長の証でもあるといいます。こつばんさんは、しーちゃんに今感じていることを聞き、しっかり話し合いをしました。自分の気持ちを客観的に振り返ることができたためか、最近のしーちゃんは落ち着いているそうです。読者からは、同様に我が子の態度の変容に悩んでいるという声が多数上がっていました。・まさに今の小1の息子がこれです。かわいかった我が子はもう旅に出たのかなと思うほど。凹んでいましたが成長の証ならひと安心です。・素敵な親子関係。甘えたい気持ちもあるんですね。うちも余裕を持って受け止めたいです。・うちの子もこれなのかな…?最近特に繊細でイライラしていて困っていました。この投稿に出会えてよかったです。『自立心』が育っている一方でまだまだ『甘えたい気持ち』もある、中間反抗期の子供たち。親としては、急に扱いづらくなったように感じ、どう対応していいか悩む時もあるでしょう。まずは子供の気持ちをしっかり受け止めることが大切かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月09日「中学聖日記」の黒岩役で、俳優デビューを果たした岡田健史。同作で、担任教師の聖(ひじり)に恋をした黒岩の純粋さ、彼が「聖ちゃん…」と呼ぶ切ない声、熱を帯びた眼差しに、視聴者は強烈なノックダウンをくらったものだ。あれから2年――イノセントな雰囲気と色っぽさが入り混じった顔つきは、年月を経て、凛々しく精悍な印象へと変化した。現場から現場へと渡り歩いた俳優としての経験が、岡田さんを一回りも二回りも大きくしたのだろう。走り続けた2年間「どんな作品においても、誰よりも語れる自信がある」デビュー以降、休む間もなく駆け抜けてきた岡田さん。主演作5本に加え、数々の映画やドラマ、CMなどに出演し続け、コツコツ俳優としての研鑽を積んだ。「ひとつ、ひとつの仕事に惜しみなく、すべてを投じています。どんな作品においても、誰よりも語れる自信があるんです。語れることこそが、全力投球してきた証拠だと思っていて。2年前と今で、仕事の熱量はまったく変わっていませんし、むしろ高まっています」。熱量が高まってきた背景には、ある変化があったと、岡田さんは続ける。「2年前と大きく違うのは、“作り手側の意図を理解し始めた”こと、ですかね。僕ができている、できていないは別にして、やるべきことが明確に見えてきたというのがあります。デビュー当時は、ただひたすら役の心情ばかりを考えていたんですけど、今はそれよりもやりたいこと、やるべきことが限りなく広がってきました」。インタビューにおいても、一言、一言、気持ちを込めながら言葉をしっかりと伝える。意志の強い瞳の輝きは、どんな小さな物事も捉えて離さない、何でも吸収する、そんな鋭さまで放っている。「去年の夏に、自我と自分の意識を切り離す作業を、役作りでやってみたんです。伝えたいこと・やるべきことは何だろうと考えて、それに自分をちゃんと持っていくようにし始めてから、意図してやることの強さと重要さ、偉大さを感じました。それは、どんな作品においても」。堤幸彦監督との初タッグ『望み』でキーマンを熱演万全を期し、岡田さんが新たに挑戦した役どころは、『SPEC』シリーズや『十二人の死にたい子どもたち』などを手掛けた人気映画監督・堤幸彦による最新作『望み』の石川規士役だ。規士は、ケガによりサッカー選手になる夢を諦めた高校生。両親に対して斜に構えた態度をとり、夜遊びをするようになったある晩、規士の友人が殺害され、彼は被害者疑惑から加害者へと、嫌疑をかけられるようになる。生きていたら殺人犯、被害者であれば帰らぬ人の可能性、家族の“望み”が物語の中で揺れ動き続ける。作品における最重要人物を任された岡田さん。オファーを受けたときは、「原作を読んで、読者をこんなにも翻弄する作品があったのかと衝撃を受けました。規士役のオファーはすごくうれしかったですし“ぜひやりたいです”と返答させていただきました」と興奮気味に話す。タッグを組んだ堤監督とは初顔合わせ。衣装合わせの段階から、お互いに規士のイメージは合っており、本番中もほとんど演出を受けなかったと、岡田さんは説明する。堤監督から受けた唯一のオーダーは、「反抗期を存分に出してほしい」だった。岡田さんは、戸惑った。「僕、反抗期がなかったんですよ。最初、本を読んだときに反抗期という単語も出てこなくて、監督に言われて初めて“ああ、反抗期なのか…!”と理解しました。具体的に反抗期をどう演じたかは…、冒頭、家族4人が食卓を囲んでいるシーンがありますよね。父親(堤真一)に話しかけられているけど、僕は反応しない。そうすると、父親は反抗をしていると捉えるだろうな、と。反応をなくすこと=人として生きていないと、僕は思うんです」。「人として生きていない」というフレーズについて、かみ砕いて説明しようと、「例えば…」と岡田さんはニコッとこちらを見つめた。「今日、インタビューをしてくださっているのに、僕が目も合わさずに、ずっと下を向きながら話していたら“こいつ、大丈夫か?”と思いますよね(笑)?生命はちゃんと保てているけど、人間として生きられていない。そういう規士を僕は作りたかったんです」。尊敬する両親の教えを受けて「いつか、自分の子どもたちにも…」それにしても「反抗期がない」とは、岡田さん自身は、どんな青春時代を過ごしていたのだろうか?「両親が素敵なふたりだったんです。たとえ怒られても“ふざけんな、このやろう”とはまったく思わず、“僕が悪いです、ごめんなさい”と謝っていました。けど、僕の家は、周りに比べると厳格なほうだったので、みんなは携帯を持っているのに僕だけ持てなかったり、お小遣いも少なかったりして、当時は嫌でした。でも、携帯を持っている人間がいいとか、お金がなければダメかと言われたら、違うじゃないですか。“21になった僕が気づくために、そうしたんだよ”って、今、そう言われているような気がするんです」。「本当に、この両親のもとに生まれてよかったな、と心の底から思っています。僕を子ども扱いせず、人間として見てくれて、自分で考えるという力を大切にしてくれたから」と、よどみなく両親への深い感謝と愛情の言葉を繰り返す岡田さん。あふれ出る思いは前へ、先へと送られる。「僕も両親以上のことを、いつか、自分の子どもたちにやってあげたい。…実は、親父からも“俺たちがした以上のことを、お前の子どもたちにやってあげろ。それが最大の、俺たちへの恩返しだぞ”とも言われていて。親父、かっこいいなあって(笑)」。両親からの教えは、岡田さんのベースとしてしっかりと根を生やし、冒頭の「どんな作品にも全力」というエピソードにもつながる。「“無理はしていいけど無茶はするな、絶対手を抜くな。全力であれ”と言われていました。やることをやって失敗するならそうだし、成功すればラッキーじゃん、と。子どもの頃から運動にしても、勉強にしても、努力して得た成功体験があるから、努力することを惜しまないでいられるのかもしれません」と、躍進の裏にある確固たる思いを明かした。最後は、「また2年後に、成長したと思われるように頑張ります!」と言い残し、爽やかに去って行った岡田さん。健やかに、真っすぐに進む姿が眩しい。(text:赤山恭子/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年10月08日こんにちは。渋谷です。最近、私とおっとぅんの間でよくあがる話題。それは、「娘(みったん)に親離れの時期が来たら…」なのですが。■「親離れ」と「子離れ」難しいのはどっち?とくに男親であるおっとぅんは、溺愛しているみったんに「おっとぅんくさい!」「おっとぅんと洗濯物別にして!」「おっとぅん嫌い!」などなど思春期特有のディスを受けるのかヒヤヒヤしているのです。そんななか、突如みったんにある変化が…!そんななか、唐突にやってきた「はずかしい」期。いままで他人の目など気にしてこなかったのに、突如急成長し始めた自我。すげー!こんないきなりやってくるもんなんだ!私がある意味感動していたとき、浮かない顔のおっとぅん。思わぬところで洗礼を受けていたようです。この調子だとみったんが親離れして自立していくのも時間の問題かしら…いやそんなことよりも、「甘えてくれる今のうちにめちゃくちゃ抱っこしとく!!」と、がぜん張り切ってしまったおっとぅんの子離れの方を先に心配するべきだなと気づきました。もしかして親バカ以前にただのバ…「反抗」期といえど成長のひとつ。だからもしみったんに反抗期が来たら、夫婦で見守ってあげられるといいなと思います。
2020年10月06日出したい期・開けたい期のお子さん。片付かない・散らかるとイライラしていたパパとママの体験談を紹介しています。でも考え方を変えてみると、子育てがとてもラクになったそうです。 私は3人の子育てを経験していますが、うちの子どもたちも例外なく大変だったことがあります。それは、子どもがつかまり立ちをし始めた時期。引き出しの物や箱の中に入っている物を見境なく出しまくる、開けまくるで、なかなか家が片付きません。そんなわが家で実践した出したい期・開けたい期の関わり方をご紹介いたします。 出さないでと叫ぶ妻つかまり立ちを始めたわが子。小さな足を一生懸命につっぱって、ゆらゆらと不安定に揺れながらも、こちらを振り向くうれしそうな顔は私たち親の心を癒してくれました。しかし、その笑顔とは裏腹にまるで小悪魔のように扉やテレビラックの戸を開け、ティッシュをはじめ、おむつやおしりふきまでいろいろなものを出すように。 子どもの心の出したい欲求・開けたい欲求が湧き出るたびに、妻の叫び声が……。わが子の後ろを追いかけながら出したものを片付けていく、妻と子どものイタチごっこ。妻も疲労困憊でした。 出さないにようにしてみたついに妻が「扉にはテープを貼って、子どもの手に届くところには何も置かない」という提案をしてきました。保育士をしていた私は、妻の提案に対して「この時期の子どもはたくさんの物に触れて、見て、いろいろな感覚を身に付けるらしいよ。だからもうちょっと様子を見させて。片付けは俺がするから」と、子どもの発達の道すじを伝えました。 妻は、あなたが片付けるのならばと納得してくれましたが、やってみると本当に大変で、仕事と子育ての両立は大きな労力も伴うことを実感しました。 様子を見て気付いたこと子どもの目線を観察していると、何か物を取り出すときに子どもは必ず手を見ていることに気付きました。指先の感覚を養っていると共に「どうなっているんだろう?」という探求心が芽生えているのではないかと思いました。 とするならば、命の危険がない限り多少の痛みも必要な感覚であったり、家が散らかることは、子どもがどれだけ学んでいるのかという物差しになるだろう。 そうやって考え方をプラスに転換していきました。例えば、引き出しに指を挟んでしまったことも、「痛み」と「危険」を覚える良い経験になるだろう。先回りして止めてしまっては獲得できないもので、生きていく上ではとても重要な感覚だと考えるようにしました。 イライラしがちな、子どもの出したい期・開けたい期の考え方を「見てみたいという探求心やできた喜び、痛みや危険などたくさんの経験をしているんだ」とプラスに捉えるようになったことで、私も妻もずいぶんラクになり、笑顔で乗り切ることができました。 イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:藤田直樹10歳長女・6歳長男・2歳次男の3人を子育て中のパパ。現役男性保育士ならではの保育経験や子育て経験を執筆している。
2020年10月04日人付き合いが大の苦手だったリュウ太も、女の子と出かけるように!Upload By かなしろにゃんこ。ADHDと広汎性発達障害がある息子リュウ太は現在22歳、たまに女の子と出かけることがあります。彼女以外の女の子の友だちと食事やお茶をすることもあるそうで、仕事が終わったあとにルンルン♪機嫌よく出かけていくときは、女の子と会うんだな!と母はピーン☆とくるんです。小学生の頃から周りと衝突、ケンカしたりして孤立する時期もありました。周りとうまくいかないことから小1ではリュウ太専用のクールダウンスペースを用意してもらって、学校では一人で過ごすなんてこともありました。Upload By かなしろにゃんこ。とにかく人づきあいがヘタで、相手にズバズバひどいことを言っては敵をつくる男です。そんなリュウ太がナゼ?…ナゼ女子と?出かけるまでに?母も不思議でなりません。そこで22歳になった息子に聞いてみました。「コミュニケーションで気をつけていること」息子が得意げに話した内容は...Upload By かなしろにゃんこ。女の子とつき合い方やコミュニケーションで気を付けていることが3つあると言います。聞いてみると、“女の子との”つき合いの中では特に気をつけているけれど、その前に、人づき合い全般で気をつけていることがあって、それが土台になって女の子と話せるようになったといいます。それは、●相手の趣味に合わせて話してみる。(わからないことは質問する)●人の趣味は否定したり、けなさないようにする。●自分の趣味のマニアックな話は避けるようにする。というものでした。この人づき合いのポイントに気を付けてコミュニケーションをとることで、中学校や専修学校では友人を増やすことができたそうです。なんだか自慢げに話す息子に、心の中で「オイ!そのポイントは私が教えたんだって」とツッコミました(笑)息子が中1か中2の頃に伝えた、私が発達障害の自助会のコミュニケーションの勉強会で聞いた内容だったのです。当時反抗期だったので、母の言葉や助言には「うるせーな」や「どーでもいい」など投げやりな言い方しかしなかったものですが、息子はきちんと話を覚えてくれていたんだとわかりました。反抗期の息子に嫌がられても、繰り返し伝えて良かったかもしれません。Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。そのことに気を付けてコミュニケーションをとっていくうちに、自分の話よりも相手の話を聞いたり、相手の好きな話題を中心に話したりすると仲良くなれる!ということに気がついたといいます。もともと自分のことや趣味の話をするのが大好きな息子。本当はどんどん話したい気持ちもあるはずですが...「多くの人は自分の話を聞いてほしいと思っている、理解者が欲しいと思っている。それは自分も同じだったから、『こんなふうに自分の話を聞いてくれたらな~』や『否定しないで聞いてほしいな~』という気持ちがわかる」と、相手の気持ちを考えられるようになり、初めて話す人とは肯定的な話し方で、まずは相手の話しをたくさん引き出すことで、よい関係を築けるようにしたんだそうです。Upload By かなしろにゃんこ。「女の子と会うときも同じように気をつけるだけで仲良くなれた。例えばSNSでは軽快にやり取りしていても、実際に会うと、大人しい子もいる。そういう子は全然話し出さないから、こっちから何線に乗って来たの?とか飲み物はどんなもの飲む?とか話して、和ませるような質問をしながら、自分の話も織り交ぜていくよ」といいます。ムムム…私が若い頃よりも異性との会話は上手かもしれん…コイツやるわね☆と思ったのでした。他にも「女の子と接するとき」に特に気をつけていることがあって...Upload By かなしろにゃんこ。好きな音楽は?とか、普段の私生活のことや家族のことなんかをどんどん質問していって、気軽に話してくれる関係性を築く...この辺りは、仲良くしたい相手に対して男女問わず気をつけているようですが、女の子と会うときには、これ以外にも気をつけていることがあるのだとか。「それ以外には、女の子が重そうなカバンを持っているときは「持つよ」と言って持ってあげたり、車で送り迎えするときは運転席から助手性にササッと回ってドアを開ける!」「彼女じゃなくても女の子には丁寧に接することで少なくても嫌われることはなくなると思うんだ」と言います。Upload By かなしろにゃんこ。あらあら…気遣い頑張っているんだな~母には一度もやってくれたことがないけど(涙)息子なりに、これまでの人づき合いの中で学んできたポイントがたくさんあるのでしょうね。そんなことで何人かの女友だちができて、そこからまたつき合いを学ぶことができているようです。
2020年09月28日恋愛が始まったばかりの頃はドキドキしてときめいていますよね。けれど二人の仲が深くなると落ち着いた安定期が訪れます。しかしカップルに訪れるこの安定期、実は二人にとって大きな分岐点でもあるのです。安定期の過ごし方で、この先もそのまま関係が長続きしていくのか、もしくは安定期が倦怠期になりかわって別れを迎えてしまうのかで変わってしまうからです。彼氏とうまく関係を続けていくためにも安定期のメリット・デメリットの特徴をつかんおきましょう。恋愛の安定期って何?いつくるの?付き合い始めの頃はお互いにもじもじして照れくさい気持ちになりますよね。一緒にいるだけで胸が高鳴り、ときめきの度合いは最高潮♡けれど二人で過ごす時間が長くなると次第にときめきは薄れて、反対に一緒にいると安心できたり落ち着くといった気持ちになりやすくなります。この状態を恋愛の安定期と呼びます。交際をスタートして一年が過ぎ、バレンタインデーやクリスマスなど一通りのイベントを経験したカップルに訪れることが多く、お互いに緊張することがなくなるため二人でいることを気楽に感じられる特徴があります。ただし、恋愛の安定期はカップルにとって実は要注意な時期。安定期だからと安心していると別れに繋がってしまうこともあるのです。安定期のメリット恋愛の安定期は、二人で過ごすことに居心地の良さを感じます。「彼女といるとリラックスできる」と彼氏が思うことは大きなメリットですよね。なぜなら、彼氏にとって彼女が女性として特別な存在になれた証だからです。緊張しないで食事ができたり何でも話せるようになったりして、二人の絆が深くなったことが示されます。一緒にいてリラックスができることから「彼女といると快適!ずっと一緒にいたい!」と思えば、彼氏は自然と今の彼女との将来を意識するようになるため、この女性を逃してはいけないとプロポーズの準備をする場合もあります。安定期のデメリット恋愛の安定期には残念ながらデメリットもあります。カップルが幸せを感じやすい安定期のリラックスはお互いに刺激がなくなることも示します。そのため「彼女といても退屈…ほかの刺激が欲しい」と彼氏が思ってしまう場合もあるのです。そのままそこに気づかなでいると安定期は倦怠期にかわり、彼氏が浮気をする可能性もあります。二人の間で緊張感が失われた分、男性が女性に対して気を遣わなくなってくるケースから浮気の発展はしやすくなるので注意が必要。食事中の会話がなくなったり、おうちデート中なのに彼女を放って自分の趣味をやめなかったりする場合はただちに対処しましょう。安定期を倦怠期にさせないためには?いつまでも二人で安定期を長く過ごすためのコツは、相手に快適な居場所を提供しながら、適度な刺激を与えること。特に安定期に共通の趣味を持つ方法はおすすめです。一緒に趣味を楽しめば、二人の会話はよりいっそう弾み、趣味を通して常に刺激を与えられます。さらに、彼氏が彼女に気を使わなくなったからといって、こちらは女性として気を抜いてはいけません。彼氏の前ではヘアスタイルやファッションに気を配りましょう。いつもきちんとしている彼女を見れば、自分も…と彼氏も態度を改めるきっかけになります。恋愛の安定期を迎えてほっとした気持ちになるカップルは多いです。緊張感は失われますが、二人で過ごすことに居心地の良さを感じるからです。けれど、安定期に入ったからといって決して油断はしないで!安定期に安心していたらいつの間にかマンネリな倦怠期に入っていた…なんて悲しい別れにつながらないように、安定期の時期をうまく過ごしてみてくださいね。
2020年09月27日2020年5~8月にかけて、ウェブメディア『grape』では、エッセイコンテスト『grape Award 2020』を開催。『心に響く』と『心に響いた接客』という2つのテーマから作品を募集しました。『grape Award 2020』心に響くエッセイを募集!今年は2つのテーマから選べる今回は、応募作品の中から『私は、皆さんを愛します。』をご紹介します。中学2年の4月、担任発表をするために学年集会が開かれ、武道館に集められた。クラス替えをしたばかりで、周りはいつも以上に賑やかだ。学年主任の先生が私のクラスの担任を発表する。呼ばれて前に出てきたのは、母と同じぐらいの年齢にみえる、ちょっと太った女の先生だった。初対面の先生が話す挨拶は、だいたい同じに聞こえる。今までの学生生活の中で記憶に残っている先生の挨拶なんて無い。そんなことを思っていると、先生は自分の名前を言った後で、私のクラスが座っている方に体を向き直し、話を続けた。「私は、皆さんを愛します。」私の頭が一瞬フリーズした。今まで愛しますなんて言われたことがない。況して、見ず知らずの人に愛しますと言われても、反抗期真っ盛りの私には重すぎる。もうクラス替えはなく、基本的に担任は同じ人になるはずだ。つまり、この人と2年間過ごすことになる。正直気が重い。私たちの出会いは良いとは言えないものだった。新しいクラスにも慣れた6月頃、クラス全員が、別の先生の授業中に理不尽な理由で怒られてしまった。はっきり言ってその先生の逆ギレだ。モヤモヤした気持ちを抱えたまま授業を終えた。休み時間になったはずなのに、クラスはどこか静かなように感じる。すると、先生が急ぎ足で教室にやって来た。どうやら授業での話を聞いたらしく、私たちの話を聞きたいと言ってくれた。しかし、その時の私は、先生に話したところで意味がないと思っていた。多くの場合、「先生」は生徒が何を言っても「でもね」と言って先生側の肩を持つ。話を聞いた先生は、「分かった」とだけ言って教室を飛び出して行った。そして戻ってくると、「話、つけといたから」と私たちに微笑んだ。先生は、話を聞いた上で、味方になってくれたのだ。反抗期だった私でも「この人は違う」と心の底から思えた。それから先生と仲良くなるのに、多くの時間は必要なかった。仲がいいとは言っても、甘えるだけの関係ではない。休み時間は気にしない言葉遣いも、授業中は切り替えて話す。お互いにリスペクトがあってこそのいい関係だ。私たちは本当に家族のようだった。先生にだけは、今誰のことが好きだとか、親と喧嘩して家に帰りたくないだとか、あの先生は苦手だとか、とにかく何でも話した。2年間で「自分の時間を割いて、友だちに協力すること」、「友だちの悩みや痛みを受け止めること」の大切さを教わった。普段の授業中だけでなく、受験期の面接練習なども得意な人を中心にクラス全員で乗り切った。仲間の相談を聞き、一緒に考え、何も出来ない無力さに涙したこともある。今思い出してみても本当に濃い2年間だった。卒業する時、私たちのことを「すばらしい人間」だと言ってくれた。先生はいつも味方でいてくれて、話を聞いてくれて、たくさんの愛をくれた。あの時、重いと感じていた愛をいつしか受け入れ、私は先生の想いに包まれて、幸せな時間を過ごせていた。中学を卒業して5年が経つ。今でもクラスメイトと先生に会いに行って、お菓子を食べながら恋愛相談や将来の話をする。私は、離れていてもこの言葉を思い出す。そして、いつか誰かに言えるようになりたい。「私は、皆さんを愛します。」grape Award 2020 応募作品テーマ:『心に響くエッセイ』タイトル:『私は、皆さんを愛します。』作者名:佐藤 理子エッセイコンテスト『grape Award 2020』の審査員が決定!2017年から続く、一般公募による記事コンテスト『grape Award』。第4回目となる2020年の審査員には、grapeでも人気の漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』シリーズでおなじみの漫画家・松本ひで吉さんが決定しました。さらに『Jupiter』などの作詞を手がけた作詞家でエッセイストの吉元由美さんや、映画化もされた『スマホを落としただけなのに』などで人気を博する小説家の志駕晃さんも審査員として作品を読みます。心に響く作品として選ばれるのは、どのエピソードでしょうか。結果発表をお楽しみに!『grape Award 2020』詳細はこちら[構成/grape編集部]
2020年09月26日中学生と小学生の息子さんを育てる、せこなお(@sekonao)さん。ある日、せこなおさんは、長男の部屋から壁を打つような大きな音が聞こえてきたといいます。「どうしたの?」と聞いても、長男は「なんでもない」と答えるだけ。すると、せこなおさんは後日、その音の正体を知ることになるのです。中学生長男が頻繁に自室で壁を打つような大きな音を出してどうしたのか聞いてもなんでもないと言うので壁を殴っているのか荒れているのか反抗期かと心配していたのだが今日見たら倒立の練習してた— せこなお (@sekonao) September 6, 2020 部屋から聞こえてくる音の正体は、長男が倒立の練習で、壁に足を打ち付ける音だったのです!倒立の練習を始めた理由は定かではありませんが、壁を殴っているわけではなく、ホッと胸をなで下ろした、せこなおさん。しかし、「壁に穴が空く前に倒立ができるようになってほしい」と、別の心配が生まれたようでした…。せこなおさんは、一連の出来事をTwitterに投稿。驚きと共感の声が寄せられています。・正体がまさかの倒立とは!でも、壁を殴っているわけではなくてよかったです!・うちの息子も部活動の影響なのか、一時期倒立をすることにハマっていました。・倒立の練習だなんて、かわいい…。上達するといいですね!「これは反抗期か?」と、日々長男の一挙一動に身構えているという、せこなおさん。このまま長男が反抗期を迎えず、立派な大人に成長するといいですね![文・構成/grape編集部]
2020年09月15日早い子なら1歳半ばころからはじまる「イヤイヤ期」。なんでも「イヤ!」と拒否し、自己主張する時期ですよね。成長の過程とはいえ、ほとほと疲れてしまったママ・パパの心を軽くしてくる記事を「HugKum」で見つけました。「HugKum」とは?小学館の子育てサイト「HugKum(はぐくむ)」。小学館の幼児誌・学年誌『ベビーブック』『めばえ』『幼稚園』『小学一年生』や単行本に掲載された情報などをもとに、ママ・パパが、わが子と一緒に「やりたい」の種を見つけたり、子どもの夢を応援できるような、一歩先ゆく知育、科学、アート、スポーツ、食、エンターテインメントなどの最新情報をお届けするサイト。子育て情報満載の「HugKum」はわが家の次男は2歳10か月。いわゆる「イヤイヤ期」わが家の次男は絶賛イヤイヤ期。長男(小1)にも「イヤイヤ期」はありましたが、今、考えると「お兄ちゃんのイヤイヤ期はかわいいものだった…」と思う日々。元来の末っ子気質(甘えん坊で生意気とよく聞きます)に、イヤイヤが合わさって、もう本当に疲労困憊しております。私のすることなすこと気に入らないようで、3歳を目前にして知恵のついたイヤイヤを発動するので、やはり「早く終われー!」と叫びたくなります。もしかして次男と相性があわないのかも!?と悩み、2人目なのに余裕のない自分を責め、疲れ果てていた私の心を軽くしてくれたのが「HugKum」のこちらの記事。▶※「HugKum」の記事を引用して、紹介します。世界中の2歳児が「イヤ!」「NO!」朝から夜まで「イヤイヤ!」ばかり、こんなのはうちの子だけ?と悩んでしまうかもしれませんが、心配は無用です。実は世界中の子どもが2歳から3歳ごろにかけて「イヤ!」と言うことがわかっています。アメリカでは「NO(ノー)!」、中国では「不(ブゥ)!」と言うのです。日本では一般的に「イヤイヤ期」と呼ばれているこの時期のことを、発達心理学の世界では「第一次反抗期」と言います。しかし、これはおうちの人に不満があって反抗しているわけではありません。↑ご機嫌の時は、まだまだかわいい2歳児イヤイヤは反抗ではなく自立への第一歩2歳ごろになると、心の発達に伴って「自分でチャレンジしたい」という探求心が芽生えてきます。しかし、なかなかうまくできずイライラしてしまいます。そのもどかしい気持ちをうまく伝えられず、「イヤ!」と癇癪を起こしてしまうのです。「自分でやりたい!」という欲求がどんどん出てくるというのは、発達においてとても重要であり、自立へと向かう第一歩です。この時期を大切にすることで、チャレンジ精神旺盛で意欲的な人に育っていくのです。ふむふむ…世界中の2歳前後の子をもつママ・パパが一緒に苦しみ、奮闘しているということがわかって少し心が軽くなりました。「イヤイヤ期」はまさに発達において重要な時期、今後の子どもの性格形成のためにも、親は大きな心で子どもの心に寄り添っていかねばですね!続きは「HugKum」で!「HugKum」では、誕生から3歳ごろまでの子どもの心の発達の様子を解説しています。またイヤイヤ期がどんなふうに始まって、どう卒業していくのか、年齢別の対処法も具体的に紹介しているので、気になる方は続きを読んでみてくださいね。▶<あんふぁんWeb編集部>
2020年09月11日育児をしていると必ずといっていいほどぶち当たる反抗期。成長過程とはいえ、頭を悩ませる親も多いはずです。そんな子供の反抗期を描いたとある4コマ漫画が、インスタグラム上で反響を呼んでいました。ギャグ漫画家wildmonkey ワイルドモンキーさんが投稿した「ちゃんとわかっている反抗期」は、一見どこにでもありそうな反抗期の男の子と母との対話風景。部屋で友人と何やら怪しいテレビを見る息子。そこにお菓子をもって部屋をノックする母。「入ってくんじゃねえ!」と罵声を浴びせる息子にしゅんとする母ですが、この後のオチに思わず爆笑してしまいました。息子が発したまさかの言葉がこちら。 View this post on Instagram A post shared by wildmonkey ワイルドモンキー (@wildmonkey39) on Jul 30, 2020 at 2:02am PDT矢印をクリックすると、次の画像をご覧いただけます。こんな反抗期なら大歓迎!母の入室を止めた理由が、まさか母への気遣いだったとは…これはキュンしてしまいます。なんだかんだ言いながら優しいんだから!と、思わずにんまりしてしまいそうな投稿でした。wildmonkey ワイルドモンキーさんは、Twitter(@wildmon777)でもさまざまな漫画を投稿していますので、ぜひチェックしてみてください![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年08月31日"一緒にいてもそれぞれ好きなことができる"心地よい家族の関係我が家はでこぼこ兄妹の二人と、兄妹のお父さん、それから私の4人家族です。なかよし兄妹のタケルといっちゃんを中心に、大体いつも一緒に行動しています。よそのお宅のことはよくわかりませんが、大変仲の良い家族だと思います。外に出ているより、家の中の方が安心ということもありますが、我が家はASD気質の強い人がマジョリティ(多数派)なので、お互いあまり邪魔にならないように暮らしており、一緒にいても好きなことができるというのが大きいと思います。Upload By 寺島ヒロUpload By 寺島ヒロお父さんが反抗期いっちゃんのターゲットになったワケは...しかし、時々その静寂が破られることがあります。それはお父さんが「不安定」なとき。LITALICO発達ナビでは子どものエピソードを中心に書いているので、今まであまり取り上げてきてはいませんが、でこぼこ兄妹のお父さんにはADHDがあります。また、Ⅰ型糖尿病で血糖値の高下が激しくなりがちなこともあり、身の回りのことに気が回らなくなって、ふらふらウロウロしていることがしばしばあります。普段から、パーソナルスペースが狭く、散らかし屋のお父さん。「不安定」になっているときは、ますますその傾向が強くなり、そのことがルールに厳格な子どもたち(私も)をイラつかせるのです。例えば、棚の上のリモコンを取ろうとして、床に置いたプリント類を踏み荒らしていくことなど日常茶飯事なわけです。Upload By 寺島ヒロ私たちASD組(でこぼこ兄妹と私)であれば、相手が集中して作業をしている間はできるだけ話しかけません。何か用事があっても、後でもよいことだと思えば、とりあえず棚上げし、自分も何か他のことを始めてしまいます。そうして伝えるのを忘れてしまうこともしばしばなのですが、お互いの間では「そういうこともある」とおおらかに捉えています。それで揉めるということはないのです。でもお父さんはADHDからか、一度話したい!と思うと待てません。相手が何をしているか、どこにいるかも構わず話し始めて、反応がないとどんどん声が大きくなっていきます。何か用事…伝言などあれば、更に傍若無人です。お父さんに言わせると「思い出したときに言わないと忘れちゃうじゃないか!」ということになるのですが、ASD組の方から見ると、いきなり飛び込んできて、何かわあわあ言っているぞ?…という感じにしかならないのですよね。ASDのある人に話を聞いてもらうには、まず「あなたに話しているのだ」ということを認識させ、短い言葉で、端的に伝えなければならない、とはよく言われることですが、他のことに集中しているときにそれを中断して、他のことに注意を向けるのは、ASDのある人にとっては大変な苦痛を伴う作業です。度重なると「この人、いつもなんかイライラすることを言ってくる」というイメージが人についてしまいます。わが家ではそれが「お父さん」だったのです。Upload By 寺島ヒロUpload By 寺島ヒロ普段から泣くこともない妹いっちゃん、「荒れる」といった形で感情を表出させることもないので、反抗といっても大したことはしないのですが…何かというとお父さんに不満げに当たるようになりました。Upload By 寺島ヒロさすがにお父さんも「最近ムスメのあたりがキツイ…。」とこぼしていますが、いっちゃんの言っていることも一つ一つは至極ごもっとも。あるとき、「これを機会に、娘に尊敬されるきちんとしたお父さん像を目指してみてはいかがですか?」と言ってみたところ、お父さん、「え?俺が?ムリ。」「ただの反抗期でしょ?大丈夫だよ。お父さんキライって言ってるいっちゃんもかわいいよ!」とのこと。全く意に介すそぶりを見せません。と、そのとき…!Upload By 寺島ヒロ実は隣の部屋で聞いていたいっちゃん。絶対零度の冷たさを感じる一言でした…。まだまだこの件、解決にはほど遠いようです。
2020年08月25日■前回のあらすじ小さいころに両親が離婚し、寂しかった子ども時代。そして中学になると口うるさいお母さんとケンカが多くなり…【娘side STORY】ついにお母さんに叩かれた翌日…→次回(8/6UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月05日■前回のあらすじ離婚し、娘・麻由をひとりで育ててきた母・康子。麻由が1人で東京に進学することになり寂しさをにじませるのだが…【娘side STORY】娘・麻由が子ども時代を振り返ります反抗期なのか、お母さんがうるさく感じるし、優しくできないけれど、私のことを大切にしてくれているのはわかってた…→次回(8/5UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月04日■前回のあらすじ離婚してから1人で育てた娘も中学生になり反抗期。思わず叩いてしまって…【母side STORY】→次回(8/3UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月02日【母side STORY】離婚してから1人で娘を育ててもう15年…そんな麻由も中学生になって…→次回(8/2UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月01日女優のMEGUMI(めぐみ)さんが、2020年7月8日にインスタグラムを更新。反抗期である長男との日々についてつづり、セクシーなワンピース姿を公開しています。MEGUMIが長男の反抗期に「激しい日々」でも余裕の表情?最近は撮影やミーティングに忙しく、長男が反抗期ということも重なって「なかなか激しい日々です」と語ったMEGUMIさん。そんな多忙な日々も「これを充実と呼ぶのかな」と前向きに捉え、余裕ありげな微笑みショットをアップしています。 View this post on Instagram A post shared by MEGUMI (@megumi1818) on Jul 8, 2020 at 3:14am PDTこの日のMEGUMIさんは、肩を大胆に露出させた黒色のワンピースを着用。セクシーで清涼感満載なコーディネートに「センスがいい!」「色っぽい!」と多くの称賛が寄せられています。・お疲れさまです。多忙な中、投稿してくれて嬉しいです!・MEGUMIさんの着こなしは本当におしゃれ!センスのよさを見習いたい!・デコルテが美しすぎる。ずっと憧れの女性です。MEGUMIさんは2008年に、ロックバンド『Dragon Ash』のボーカル・降谷建志(ふるや・けんじ)さんと結婚。2009年に第1子となる長男を出産しています。MEGUMIのインスタに「かわいい!」の声が殺到結婚した相手・降谷建志ってどんな人?母親、タレント、そして女優としてこれからも輝き続けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月09日Instagramで大人気のゆっぺさんの記事をご紹介します。■前回のあらすじボス太郎からの嫌がらせにはっきり「やめて」と言えない日々が続いて……何でも話せる大好きな母ですが、当時の私はいじめに関してだけは言うことができませんでした。そして、それまでの意地悪とは違う行為が始まります。次へ続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 スイスで出会った3歳からの性教育 このコミックエッセイの全話を見る >> 子どもの頃性被害に遭った話 このコミックエッセイの全話を見る >> 子どもと性教育を学べるアニメ
2020年07月07日子供たちが思春期にさしかかると、幼少期のころの様子とは違ってきます。背伸びしたり悪ぶったり、親に対して反抗的な態度を繰り返すもの。Youtubeチャンネル『平成の雄叫び』では、そんな思春期の子供と母親とのストーリーが展開されています。中二病の義兄に義母がとった行動とは…いつものように家事を積極的に手伝ってくれる夫に「本当にあなたと結婚してよかった」と、改めて感謝の気持ちを伝えた妻。「実は母親のお陰でもあるんだよね」と、家事を手伝うようになったきっかけを夫が話し始めたのです。夫によると、義兄が中学生のころ、母親をバカにするような態度をとり周りをヒヤヒヤさせていた時期があったそう。子煩悩で両親とも同居している、見るからに優しい現在の義兄の姿からは想像もつきません。義兄は当時、『専業主婦は社会にとって悪』というようなことをいい始め…そんなひどい態度をとる義兄に、当時小学生だった夫も「そんなことをいったらダメだよ」といい、義父も「洗濯や食事、きちんとした生活ができているのは誰のおかげだと思っているんだ!」と叱ったのですが、理屈をこねて口答えするばかりで全く効果はなし。そんな態度をとり続ける義兄に、義母もノイローゼ一歩手前まで落ち込んだらしいのですが、ある行動に…。「お母さんね…お仕事始めることにしたから」と、得意とする家事を活かすために家政婦の派遣事務所へ登録し、外で働き始めることにしたのです。義母のテキパキとこなす仕事はたちまち人気となり、指名も入るようになっていきました。忙しい中でも義母は手作りのおやつをおいて置くなど、家事をおろそかにすることはありませんでした。しかし、義兄は相変わらず…「家事が手抜きになったんじゃないのか!」という始末。ついにこれまで積み重なった気持ちが爆発し、義母による愛のムチが発動したのです。続きはぜひ動画をご覧ください。家事や育児は年中無休です。今まで当たり前に生活できているのは当たり前じゃなかったと、自分でやってみて、はじめてその大変さが身に染みたことでしょう。子供の思春期は、親の忍耐と工夫が必要です。成長期の通過点である反抗期を、どうやって親子で乗り越えるのか…今回のお母さんの愛のムチは、いい経験となったようですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年06月15日子どもに対してついつい言いすぎて、「あんなこと言わなくてよかったのに…」と後悔したことはありませんか? もっとも近い存在であるがゆえに、遠慮がなくなってしまいがちな親子関係。そのなかで、時に子どもを傷つけてしまうこともあるかもしれません。今回は、親から子どもへの言葉のかけ方について、考えてみたいと思います。■子どもに言って後悔した言葉ある?アンケートでは、子どもに言って後悔した言葉があるかどうか聞きました。その結果、「ある」、「少しある」と答えた人が合わせて92.4%となり、じつに9割以上の人たちが、子どもにかけた言葉に何かしらの後悔の気持ちを抱いた経験があることがわかりました。Q.子どもに言って後悔した言葉ある?ある 76.5%少しある 15.9%ほとんどない 4.8%ない 2.2%その他 0.6%■後悔の言葉1、子どものことを否定する9割以上のパパやママたちがかけてしまったことのある、後悔の言葉。子どもにどんな言葉をかけて、後悔しているのでしょうか。「娘から『すごい?』って聞かれた時に、『別にすごくない』と答えたことがありました。何で『すごいね』ってほめてあげられなかったのか、たまに思い出します」(栃木県 50代男性)「『何であなたは○○なの?』という言い方。理由なんかないし、これは子どもをもっとも簡単に、かつ強烈に否定する言葉だと気付いたのは育児を始めて何年経っていただろう…」(神奈川県 40代女性)「高校生の娘とかなり激しい言い合いになった時、『あなたと話してると自分がイヤな人間になってくる』と言ってしまったこと。娘は、『そんな事言われたの初めて』と、とても悲しそうな顔をしていました」(神奈川県 50代女性)「宿題も、次の日の準備も、連絡帳の記入も、授業態度も芳しくない息子のチェックにウンザリして、つい『ちっとも頑張らないね』と言ってしまった。息子が目に涙を浮かべながら、私をにらみながら、『オレはいつも、いつも、頑張ってる!』 と、言ってきました。 他の誰に言われても、私だけはこの言葉を言ってはいけなかったと、深く後悔しました」(神奈川県 50代女性)そのほかにも、「『嫌い!』親からは絶対言ってはいけない言葉。この一言で子どもの顔色が変わった」とか、「『なんでこんなこともできないんだ』私でもいまだにできないこと、忘れることもあるのに…」というコメントも寄せられてました。どのコメントを見ても、その時にみずからが発してしまった言葉への後悔の思いが伝わってきます。子どもにとっても、自分自身を否定されるような言葉は、きっとつらい記憶として残っているのかも…と考えると、胸が苦しくなります。■後悔の言葉2、人と比べてしまうまた、「子どもを人と比べてしまって後悔した」という声も集まっていました。「仲のいい友達と比べてしまい、『〇〇くんは〇〇なのに』とか言ってしまうことが多い」(千葉県 40代女性)「『お兄ちゃんは〇〇できるのに、 あなたはどうしてできない!』ですね。子ども、一人一人得意なこと、苦手なことがあるのに、兄弟内で比べてしまった」(愛媛県 40代女性)「野球を始めた長男。つい周りの子と比べて試合での失敗を強めに責めてしまい、今でも後悔しています」(千葉県 30代女性)同級生や兄弟など、子どもの身近にいる人とついつい比べてしまう言い方をしてしまった経験のある人も少なくないかもしれません。筆者も、小学2年生の長男が、自分で始めると決めた水泳の習い事に行くのを嫌がった時、思わず「○○くんは水泳を頑張って続けて、もうクロールができるらしいよ〜」と言ってしまったことがあります。言われた長男は、悔しそうな表情で口を一文字に結んでおり、「あ、しまった」と一瞬で後悔しました。■後悔の言葉3、理不尽な言葉をかけてしまったコメントの中には、理不尽な言い方をしてしまったという後悔の言葉も寄せられていました。「『お兄ちゃんでしょ! お姉ちゃんでしょ! 我慢しなさい!』」(千葉県 40代女性)「娘とケンカになるとつい、『お父さんとソックリだね』と言ってしまい後から後悔してしまいます」(岩手県 50代女性)「仕事との両立に自分に余裕がなくて、話しかける子どもについつい、『うるさい! 待っていなさい!』と連日言ってしまった。泣きながらベッドにうずくまっているのを見て、後悔しました」(神奈川県 50代女性)「自分が子どもの頃親から言われて傷ついた言葉ほど記憶に残っていて。なぜかその言葉を我が子にぶつけてしまったことが大きな後悔です」(奈良県 30代女性)親の方も心に余裕がなくなってくると、きちんとした理由もなく、子どもに対して当たってしまうこともあるのかもしれません。■後悔の言葉4、親の都合を押し付けるさらに、親の都合を子どもに押し付けてしまったと後悔している人も。「子どものやる事なす事に『時間がないからはやくはやく』と水鉄砲のごとく後ろから強引に押し出す感じでやっていました。今思えば気持ちに余裕が全然なかったですね」(千葉県 40代男性)「夕飯の支度中にめずらしく長男が、『あのね、あのね…』って話しかけてきたとき。『あとでね』と言ったが、『さっきの話、何だったの?』と聞いても、『もういいや』とそれきりになってしまった。その時に聞いてほしかったんだなぁ、と反省しきり。子どもに、『あとでね』は二度とないんだと思う」(神奈川県 50代女性)「私自身も体調がすぐれないのと、気持ちがしずんでいる時に、息子が、言うことを聞いてくれなくって、『悪い子はどっかいってしまえ』って言うてしまったことがあります」(大阪府 30代女性)「小さい頃、『遊ぼ!』と言われて仕事で疲れているときは適当な理由で断ったりしていたことを後悔しています。仕事は誰でもできるし代わりなんかいくらでもいるけれど、この子たちの父親は自分だけという当たり前のことが当時はあまり考えませんでした。いろいろと遊んでいたものの、あのかわいい時期にもっと遊んであげればよかったと後悔しています」(神奈川県 50代男性)子どもが親を必要としているタイミングで、時間を取ってあげられなかったことに対して、後悔しているパパやママが多いようですね。どのコメントからも、親の悔いが感じられて、身につまされます。また、今の時期ならではのこんなコメントも。「とくに今の時期、学校がコロナの影響で休校になり、夏休みのロングバージョン。習い事は全部休講、イベントも全部中止、遊べる場所も臨時休業…。行き場のない子どもと狭い家の中で24時間一緒にいると、こちらの精神状態もおかしくなり、ついついヒドイことを言ってしまいます。自分でもどうしたら良いかわからず、助けてほしいです」(神奈川県 40代女性)感染症が拡大している影響で、子どもと家で過ごす時間が増えたことによって、いつもよりもひどいことを言ってしまうという悩みを抱いている人もいるようです。おそらく、同じように感じているパパやママも多いのではないでしょうか。■言ってしまってフォローはどうする?それでは、言葉をかけてしまった後に、パパやママたちはどのようなフォローをしているのでしょうか。「イライラ口うるさく注意してしまい、すやすや寝ている姿に、『ゴメンね』と涙がでます。気持ちに余裕ができたときに『大好きだよ』とギューしたり誉めたりを心がけています」(千葉県 40代女性)「最終的に怒鳴ってしまい、後で反省しています。子どもには、後で冷静になってから、説明したり、謝ったりします」(新潟県 40代女性)「数えきれないくらい、大人の都合でしかって自己嫌悪…。子どもには必ず謝っています。私が子どもの頃、親は絶対に私に謝ることはしなかったけど、私は必ず謝ります」(神奈川県 30代女性)「イライラMAXになるとついつい言っちゃいます。母親だって人間なんだから感情があるのです。『なんでもかんでもワガママ言うのはやめて』って言いました」(福島県 30代女性)フォローする上では、自分自身の気持ちをしっかりと伝えることを大切にしている親が多いように思います。また、言ってしまった言葉に対しては、「ごめん」と謝罪するというコメントも多く見受けられました。■親子のコミュニケーションを円滑に行うために必要なことそれでは、子どもを言葉で傷つけないために、親はどのようなことを心がければいいのでしょうか。▼言葉のかけ方1、言われて嫌なことは言わない「私自身が『長女なんだから』や『女の子なんだから』とよく注意されて嫌だったから、子どもには言わないようにしている」(愛媛県 30代女性)「『怒る』『しかる』『注意する』はすべて違うから、人に言われてイヤなことは自分もイヤという考え。だから後悔するだろうことはまず自分に置き換えるかな」(広島県 40代女性)▼言葉のかけ方2、感情にまかせて話さない「しかるときはなぜしかられるのかを、どうすればしかられないのかはちゃんと説明している」(三重県 40代女性)「イライラしてつい言ってしまったことでも、子どもにとっては一生傷として残る場合もある。人間関係は子どもであっても夫であっても、みんな一緒です。言葉一つで相手を殺してしまうことだって。一つ一つ考えて話しています」(北海道 30代女性)▼言葉のかけ方3、言葉を発する前に一呼吸「怒りに任せて言葉をかけることはないです。イラッときても、『ひと呼吸』が大事ですよね」(鹿児島県 40代男性)「日々気をつけて過ごしていますが、やはり余裕ない時にふと言ってしまうことがあります。余裕がない時こそ、深呼吸して間を置いて気持ちに余裕を持てるといいです」(神奈川県 40代女性)「精神的に余裕がなくなってる時は、感情に流されガツっと言ってしまう時がありますが、最近は、少し深呼吸したり自分に落ち着けって言い聞かせてから言うようにしています」(三重県 40代男性)ここまで、子どもに言って後悔した言葉について、アンケートを元に見てきました。親とは言っても、一人の人間。だからこそ、ついかけたくない言葉をかけてしまうこともあるのだと、気づかされます。最後にこんなコメントもご紹介します。「親だって人間です。完璧じゃありません。子どもと一緒に成長させてもらっていると思っています。感情的に怒ってしまうこともあります。悪いことをしたら、子どもにだって謝ります」(宮城県 40代女性)「親が言い過ぎたと思っている時は、子どもも傷付いていますよね。そう思った時はすぐに謝ります。子育てさせてもらいながら、親も育ててもらっています」(神奈川県 40代女性)最初から完璧な親はなく、ついつい発してしまった言葉に後悔するのは、多くの親が通る道でしょう。でも誤った時には謝れるような関係性を普段から築きたいところ。今回の感染症の拡大では、自宅で家族で過ごす時間が長くなり、いつもよりもコミュニケーションが増えたという家庭も多いかもしれません。筆者も、仕事中に何度も話しかけられ、「ちょっと待ってよ!」とついつい大きな声を出してしまい、子どもの悲しそうな顔を見ては後悔することも。「こんなに長時間一緒にいられる機会なんて、これから先もうないのかもしれない」と思うと、もっと丁寧にコミュニケーションを取ればよかったという気もしています。親が子どもを世話するという関係性から、つい子どもに対しては強く言いすぎてしまいがち。そして怒りの火が点火してしまうと、より傷つける言葉が口から飛び出てしまうことがあります。きつい言葉の心底に、愛情が含まれているから…と考えるのは親の言い訳にしかならないのかもしれません。もしパパママが叱りすぎているなと感じたら、どこかで息抜きしたり、愚痴を聞いてもらうといいかもしれませんね。パパママ自身の気持ちがトゲトゲしていたら、まずはそれを解消する方法を探すことも大事だと思います。だって、子どもを傷つけたいと思っている親はいないはずですから。子どもにつらい顔をさせないよう、そして自分も後悔しないような、温かい言葉がけをしていきたい。そのためにはどうしたらいいのか? パパママが心に少しでも余裕が持てるような工夫も考えながら、子どもとの温もりあるコミュニケーションができるようになるといいですね。Q.子どもに言って後悔した言葉ある?アンケート回答数:4729件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年06月14日子どもができてから、自分が子どものときのことをよく思い出します。中でも、よく思い出すようになったのは、自分の反抗期のこと。私の反抗期がもっともひどかったと自覚しているのは中2のころ。■親から言われるすべての言葉にイライラして怒鳴っていた親から言われる、すべての言葉にイライラし、「ごはんできたよ」と声をかけられるだけで「うるさい!」と怒鳴っていました。親と行動するのが恥ずかしく、外食に行くというときは、一人留守番するのが当たり前でした。当時、私の家はとても狭く、親の声が聞こえない、目が届かない場所がありませんでした。一人部屋なんてもちろんなく、4歳年上の兄と共同で、4〜5畳の部屋を使っていました。ドアはふすまで、家族スペースがすぐそばにあるため、声は丸聞こえ。家の中には、完全に一人になれるスペースがなく、息苦しくて仕方がありませんでした。塾が終わった後、家にすぐ帰りたくなくて、いろいろ寄り道をし、22時過ぎに帰宅して、心配した親が探しに来て、怒鳴られたこともありました。 ■一人になれる場所がなかったのが嫌だったいま思えば、何をそんなにイライラしていたのか、何に反抗していたのかは、思い出せませんが、イライラしたときに、一人になれる場所がなかったのが、嫌だったことは、よく覚えています。自分で振り返ってみても、激しい方だったと思う私の反抗期。わが子にいつかくると思うと、(自分のことは棚に上げ…)恐ろしくて仕方がありません。娘や息子がどういった反抗期になるのかも、何を嫌と感じるのかはわからないのに、その恐怖からとりあえず、それぞれ一人になれるスペースは、準備した私。一人部屋があればすべて解決! …ってわけにはいきませんが、自分が嫌だったことは覚えておいて、その時に活かせるといいなー思います。
2020年05月28日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!今回は久々、次女オコメのイヤイヤ期話です。言葉が達者になるにつれて、またまた反抗のバリエーションが増えてきました。どんどん増えていく言葉の数々に、成長を嬉しく思うと同時に、なかなかつらい攻撃も増えてきたわけで。何度も何度も、「嫌い」と言われてちょっとダメージが…。もちろん本人に“本気の悪気”は(あるかもしれませんが)ないのはわかっているのですが、まぁ言われて嬉しい言葉ではないですよね。それをわかっているのかどうなのか、寝る直前の絶妙なタイミングで、必ず愛を告白してくれるオコメ。小悪魔すぎる…!わかっています、イヤイヤ期の「嫌い」なんて、返事のようなもの。むしろ自分の意思表示の言葉であり、愛情の裏返しの言葉。わかってはいるんですよ。でもね。私の言葉が伝わったといえばそうなのかもしてません。でも、代わりの言葉があざとすぎる…! 小悪魔2歳児。もうこんなこと言われたら怒れませんよ。ええ。もうしばらく、勝てる気がしません。
2020年03月28日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは! 8歳と5歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。小学校低学年くらいのお子さんがいらっしゃる皆さん、反抗期ってどんな感じでしょうか?うちの長男、小学生になってからめちゃくちゃ反抗してきています…!■8歳の長男に反抗期?最初は反抗期にしてはちょっと早いよなぁ…なんて思っていたんですが、調べたら「中間反抗期」という言葉が目につきました。なにやら7歳~9歳くらいに多く見られるのだとか…! まさに長男は今、ストライクゾーン!うちの長男の場合ですが、とにかく口答えが多いです。「〇〇しなさい!」という私の言葉に対して、・聞こえているのに無視・「わかってる」・「これからやろうと思ってた」などなど。あとはちょっと悪い言葉を使ったり、弟が話しかけてもちょっと意地悪な事を言ったりと…、親からしたらイラァァァ!! とするような態度が増えてきました。私もイラっとしてしまいキツめに叱ってしまうことも…。でも叱っても口答えがすごいんです。ああいえばこう言う、という感じでついつい私もヒートアップしてしまったり、最終的には大人げないけど「もう話したくない!」となってしまったこともあります。■反抗期、どう対応したらいい?どう対応したらいいのか調べてみたら、・話を聞いてあげる・受け入れるというのが多く見られました。なるほど…! 頭ごなしに注意するのではなく、まずは話を聞いてあげる事が大事!ついイラっとなり注意してしまうことが多かったので、まずは話を聞くように心がけ、注意する時もちゃんと理由を話してから「こういう事はやめようね」などと言うようにしました。返事のしかたも「うんー…」とか素直じゃないのですが…、言いたいことは伝わってるかな? と思ってそういう部分はうるさく注意はしないようにしました。あとは人格否定や誰かと比べたりするような事は絶対しないように気をつけています。注意した後は大好きのハグも忘れずにするように心がけています!嫌いだから叱ってるんじゃないよ、大好きだから叱ってるんだよという言葉も添えています(笑)まだまだたくさん反抗してくるし、私もイライラしてしまうこともしょっちゅうですが、反抗期は成長している証拠。親子でうまく乗り切れたらいいなと思っています。
2020年03月26日広瀬すずが反抗期継続中のこじらせ女子大生を演じ、大嫌いな父親をピンチから救うべく奔走する映画『一度死んでみた』。この度、堤真一演じる父親と娘、親子の絆が試される本編映像が到着した。今回到着した映像は、<2日間だけ死んじゃう薬>を飲んで“幽霊”になってしまった計(堤さん)が、娘・七瀬(広瀬さん)に2日間経つ前に強制的に生き返る方法を伝えようとする重要なシーン。自ら仮死状態となったが、ライバル会社のワトソン製薬に本当に火葬されそうになってしまう計。この危機を脱するべく、言葉は聞こえないが、計の幽霊の姿だけは見えている七瀬に、ジェスチャーで伝えることに。しかし、絶賛反抗期中の七瀬との日頃のコミュニケーション不足のせいか、思うように伝わらないもどかしい感じに。本作がコメディ初挑戦となる広瀬さんは、堤さんがどのようなテンションで演じるか想像がつかず、事前にあまり固めず現場で感じるまま演じようと思っていたそうで、まるでアドリブかと思うような自然なやり取りが行われている。また映像には、リリー・フランキー扮する幽霊になった計に付き添う天国への案内人・火野、吉沢亮演じる七瀬に協力する計の秘書・松岡も一緒に登場。若干見切れているにも関わらず、自分には見えない計とコミュニケーションを取ろうとする七瀬を不審そうに見つめ、挙動不審な松岡の姿にも思わずクスッとしてしまう。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年03月17日こんにちは。助産院ばぶばぶ・院長のHISAKOです。人にはほとんどと言っていいほど「反抗期」というものがあります。それは、どの子にも大なり小なり、長かったり短かったり、波のように時期を変え何度も訪れます。今日は子どもの反抗期についてお話しします。 反抗期、実は気を引くため?反抗期は、親も子どもも大変なエネルギーが必要です。子どもはママがしてほしくないことばかりを繰り返してくれるので、ママはイライラしたり、落ち込んだりしてしまいます。 時には感情のコントロールがきかなくなって「何度言ったらわかるの!」と、怒ってしまうことも。でも多くの場合、子どもは大好きなパパやママの「気を引くための行動」をとっているだけなのです。 ほめるのは一瞬、でも叱るのはダラダラしてほしくないことを子どもがしたときは、ママはちゃんと注意したり叱ったりしますが、ビシっと叱っても子どもはパっと切り替えができません。しつこく感情をぶつけてしまいがちです。 なのに、大人から見てできて当たり前のこと……たとえば、遊んだあときちんと後片付けができたときや、全部残さずきれいに食べたときは、ほめたとしてもそれはほんの一瞬だけだったりします。 子どもなりに頑張ったことに対してママの反応が薄いと、大好きなママにかまってもらいたい子どもは、「そうか、いけないことをするとママはこっちを向いてくれるんだ!」と思ってしまうことも。大好きな人がこっちを向いてくれるなら、その相手が嫌がることであっても手段は選びません。それが子どもなのです。 飽きるくらいいっぱいの褒め言葉を子どもは、ただママに褒められたいのです。認められたいのです。愛されたいのです。 それは私たち大人だって同じですよね。 この子どもの健気な行動を止めるには「よかったね」「すごいね」「助かったわ」「頑張ったね」「ありがとう」「大好き」とたくさん伝えてあげましょう。 大人にとって当たり前のことも、子どもにとっては一生懸命だから。しつこいぐらいにたくさんの褒め言葉を投げかけてあげましょう。 そして、いつも信じていること、認めていること、愛していることを態度でいっぱいいっぱい知らせてあげましょう。何度か訪れる反抗期に、落ち着いてゆとりをもって付き合えることを目指して、ぼちぼちいきましょうね。 イラスト/ごぼふく 監修者・著者:助産師 助産院ばぶばぶ院長 HISAKO総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門助産院を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2020年に12人目を出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。
2020年03月09日ここ数年で目にする機会が増えた「10歳の壁」という言葉。いわゆる「10歳の壁」とは、小学3・4年生になった子どもたちがぶつかる学習面でのつまずきや、精神的に不安定になりがちなこの時期特有の反抗的な態度などを指します。10歳前後は、体も心も急激に変化していく時期。読者の中にも、「まさに今、真っ只中!」とお悩みの方や、過去を振り返って「ああ、あのときのあれがそうだったのか!」と気づく方もいるのではないでしょうか。今回は、これまでご紹介してきた「10歳の壁」にまつわる記事のなかで、とくに人気の高かった6本をまとめました。さまざまな角度から「10歳の壁」問題に切り込んだ内容になっているので、ぜひ参考にしてください。「10歳の壁」おすすめ記事1■「10歳の壁」ではなくて「10歳の飛躍」!親が我が子の10歳の壁をもっと面白がるべき理由「10歳は子どもにとって大きな飛躍の年」そう断言するのは、発達心理学・学校心理学の専門家である渡辺弥生先生です。「壁」と聞くと、乗り越えるために苦労や努力を必要とする困難なものの象徴としてとらえがちですが、実際には子どもが大きく羽ばたくために重要なのだといいます。そもそも、10歳頃の子どもの「飛躍」は、それまでの親による教育、インプットが花となって開きはじめたということの表れに他なりません。その花が開くようすを楽しむことこそ、親としての醍醐味ではないでしょうか。(引用元:StudyHackerこどもまなび☆ラボ|「10歳の壁」ではなくて「10歳の飛躍」!親が我が子の10歳の壁をもっと面白がるべき理由)この記事では、「10歳の壁」に直面した子どもの学習面での変化よりも、むしろ内面的な変化に着目しています。9歳までは困っている人を素直に助けてあげられたのに、10歳になるとなぜか行動を起こさなくなる、9歳までは自然と「みんな仲良く」ができていたのに、10歳になるとそれが難しくなってくる……。また、ニュースを見て、会ったこともない人の気持ちまで想像して考えられるようにもなるともいいます。これらは対人関係の広がりの表れであり、その影響は自分自身へと向いていくそう。たとえば、自分を客観視できるようになり、「自分はこういう良くないところがあるから、直していかなきゃ」といった自己コントロールへと発展していくのです。渡辺先生は、「大きな変化の渦中にいる子どもは、強いストレスも感じている」といいます。それが大人への反抗的な態度につながることもありますが、親はしっかりと子どもを見守り、必要であれば導いてあげるように心がけましょう。「10歳の壁」おすすめ記事2■「10歳の反抗期」に親がすべきこと。子どもは親の思いどおりには育たない!早稲田大学教育学部教授でアンガーマネジメントの専門家でもある本田恵子先生は、この記事の中で子どもの反抗期を段階別に解説しています。いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれる3歳くらいの反抗期、そして14、15歳頃に訪れる思春期特有の反抗期。その中間にある10歳頃の反抗期について、親の接し方も含めて次のように述べています。これはさまざまな試行錯誤をして創造力が伸びる時期だからこそ出てくる反抗期です。この時期にはルールで縛りつけ過ぎないように注意しなければなりません。「こうしたほうがいいよ」と親の理想を押しつけると、お手本どおりの解答はできるけど、独自性がない子どもに育ってしまうからです。(引用元:StudyHackerこどもまなび☆ラボ|「10歳の反抗期」に親がすべきこと。子どもは親の思いどおりには育たない!)「もう10歳」とはいえ、まだまだ子ども。その言動を見ていると、危なっかしくてつい口出ししたくなりますよね。しかし本田先生は、この時期の子どもは、思い切り自由にさせてあげると創造力や個性が伸びるといいます。ではなぜ、この時期に子どもの個性を伸ばすことが求められるのでしょうか。それは、「子どもは親の思い通りには育たない」ことが明白だから。誰しも、自分の子どもには「こうなってほしい」という願望を抱いてしまいますが、ほとんどの場合、子どもは意外な個性を発揮して親を驚かせます。だからこそ、本田先生は「この時期に、きちんと『自分で決められる』子どもに育てることを重視すべき」だというのです。また、「たとえ反抗期がなくても、不安になる必要はありません」とも。本田先生は、「それは子どもの欲求を親が上手に受け止めている証拠」と述べています。この時期は、子どもが反抗してもしなくても、「ひとりの人格をもつ人間」として向き合うことが大切なのです。「10歳の壁」おすすめ記事3■「10歳の壁」「9歳の壁」「小4の壁」とは?子どもの発達段階を意識した4つの対処法この記事では、「10歳の壁」(「9歳の壁」「小4の壁」も同義)にまつわる深刻な社会問題を取り上げながらも、適切な対処法や対策をしっかりと紹介しています。子どもの発達段階において避けては通れない「10歳の壁」。必要以上に恐れたり心配したりせずに、正しい知識と接し方を学んで乗り越えたいですね。10歳ごろになると、「他者意識」が発達し、他人との比較を通じて自分を認識するようになるため、子どもの自己評価や自尊心が低下してしまうのだそう。嫉妬などのネガティブな感情も生まれ、気に入らない相手を無視したり、その人について悪いうわさを流したりといった「関係性攻撃」につながってしまう場合もあるとのことです。(引用元:StudyHackerこどもまなび☆ラボ|「10歳の壁」「9歳の壁」「小4の壁」とは?子どもの発達段階を意識した4つの対処法)子どもが成長していく過程では、他者と自分を比較してネガティブな感情にとらわれるケースが多く見られます。しかし、それは決して悪いことではありません。親が注意すべきことは、余計な口出しをしたり、傷つかないように先回りして守ったりするのではなく、「今はこういう時期なんだ」と見守ってあげること。そのうえで、次のように接すると効果的だそう。■対策1:ほめて自信をつけさせる他者との比較によって自己評価が低下した子には、「自己肯定感の育成」を。コツは“少しおおげさ”に、そして“具体的にほめること”です。■対策2:家事を手伝わせるお手伝いをしてもらってほめる場面をつくりましょう。「家族の役に立てた」と実感することで、自己肯定感が養われます。子どもの能力に応じて、具体的に指示を出すとスムーズです。■対策3:本を読むように仕向ける多くの名作には、「友情の大切さ」や「因果応報」など抽象的な教訓が含まれています。読書することで、他者への共感力や抽象的な物事への理解が深まり、人間関係の問題に直面しても自分で対処できるようになるでしょう。■対策4:体験活動をさせる子どもの自己肯定感を強くするには、キャンプなどの自然体験がおすすめ。自然体験が豊富な子ほど、「勉強は得意なほうだ」「今の自分が好きだ」と考える傾向があるそうです。どれもシンプルなアドバイスばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。「10歳の壁」おすすめ記事4■親が知っておくべき「10歳の壁」と自己肯定感の関係「10歳の壁」と呼ばれる時期は自己肯定感が失われやすくなり、その後の人生にも影響を及ぼすそう。自己肯定感が欠如した子どもは、「どうせ頑張ったってできない」と、挑戦することを放棄するようになります。すると、次第に自分から行動を起こさなくなり、将来は人のあとをついていくだけの「指示待ち人間」になってしまうかもしれないのです。そうならないためには、どうしたらいいのでしょうか?一番大切なのは、親が子供を信頼し、行動を見守るということです。子供が行動するとき、失敗しそうで不安になり、あれこれ口を出していませんか?「早く宿題をやりなさい」や「部屋をきれいにしなさい」などと、子供の行動に毎回口をはさみ叱っていると、子供はどんどん挑戦する心を失っていってしますのです。(引用元:StudyHackerこどもまなび☆ラボ|親が知っておくべき「10歳の壁」と自己肯定感の関係)教育評論家の親野智可等先生は、「目先のことばかり見て『○○ができていない』と否定的に叱り続ける親は、子どもの自己肯定感をボロボロにする」と述べています。親ができることは、子どもを信じて、自分の力でやり遂げられるように見守ってあげること。そして、能力や結果ではなく“努力したこと”をほめてあげましょう。これからの時代は、ますます主体性をもって行動することが求められます。主体性を生み出すには、自己肯定感は欠かせません。お子さんの将来のためにも、自己肯定感を失わせないように大切に育んであげたいですね。「10歳の壁」おすすめ記事5■「10歳の壁」は飛躍のチャンス。「壁」を飛び越えるための言葉かけ小学校4年生くらいから学校の勉強はぐんと難しくなり、それまで「なんとなく理解していた子」は、非常に困難な状況に陥ります。勉強が難しくなることで自信が失われ、同級生と比較して劣等感が芽生えてしまうと、自己肯定感の低下につながることも。ここでは、実際に「10歳の壁」に直面したとき、子どものやる気を引き出して自己肯定感を高める言葉かけを紹介しています。お子さんが劣等感や自己否定感で悲しい思いをしているときに、「○○するべき」と理詰めで教えても、より追い詰めてしまうことになりかねません。大人の目線で解決策を教えたくなる気持ちも分かりますが、気持ちに寄り添った言葉をかけ、お子さんを安心させてあげることが大切です。(引用元:StudyHackerこどもまなび☆ラボ|「10歳の壁」は飛躍のチャンス。「壁」を飛び越えるための言葉かけ)まずは子どもの気持ちに寄り添い、受け止めてあげることを心がけましょう。それをふまえると、かけてあげるべき言葉が見つかるはずです。この記事では、NG例とOK例をわかりやすく解説しています。「お姉ちゃんはいつも満点だったよ」→NG「前よりも10点も上がったね!」→OKほかの兄弟や周りのお友だちと比較してしまうと、子どもの自尊心を傷つけます。この場合は、「過去の自分」と比べてほめてあげましょう。「だからダメだって言ったのに!」→NG「お母さんも小さいとき同じ失敗しちゃったんだ」→OK子どもが失敗したときに頭ごなしに叱るのは避けるべき。親自身の失敗談も話してあげれば、「失敗してもいいんだ」と失敗を恐れずにチャレンジする力が育まれます。ほかにも、すぐに役立つ言葉かけをいくつか紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。「10歳の壁」おすすめ記事6■「すごい」「えらい」より効果的!褒めず・怒らずに子どもを自立させるアドラー式子育てとは今注目されている、褒めない・怒らない「アドラー式子育て」についてくわしく解説しているこの記事。アドラー式子育てでは、「勇気づけ」という技法を用いて、子どもに「困難を克服する力」を与えることを目指します。アドラー式子育てでは、子どもの人格や性格は10歳頃までに形成させると考えられています。そのため、10歳前後の関わり方が特に重要視されているのです。これまで勇気づけをしてこなかった方は、これから少しずつでも勇気づけを心がけてみましょう。(引用元:StudyHackerこどもまなび☆ラボ|「すごい」「えらい」より効果的!褒めず・怒らずに子どもを自立させるアドラー式子育てとは)「勇気づけ」とは、子どもが何かしてくれたときに「えらいね」「すごいね」と褒めるのではなく、「ありがとう」「うれしいな」などの気持ちを伝えるようにすること。すると子どもは気分が良くなり、“自分の意思で”相手を喜ばせるような行動をとるようになるそうです。子どもを褒めることは大事ですが、その「褒め方」には注意しなければなりません。些細なことで頻繁に褒めていると、その状況が当たり前になってしまい、褒められない状況に不安を覚えるようになってしまうとか。さらに、褒めてもらうために「大人はどう思うか」を基準に行動するようにもなってしまいます。ここでは、日常のシーン別に具体的な褒め方をくわしく解説しています。読み進めていくうちに、「いままで間違った褒め方をしていた」、もしくは「怒らなくてもいい場面で怒っていた」という気づきにつながるはずです。***「10歳の壁」を語るうえで「自己肯定感」は外せません。自己肯定感が失われがちな時期だからこそ、子ども自身が自分で自己肯定感を手に入れられるように見守ってあげましょう。自分で壁を乗り越える力が身につくことで、大きな飛躍につながっていくのです。
2020年03月05日