彼氏が浮気しないか心配、という女性は少なくないでしょう。実際に、そんな疑いを向けてしまうことも……。そんなとき、ここぞとばかりに言い逃れをしてくる男性も少なくありません。今回はそんな、“浮気を疑われたときの苦しい言い訳LINE”というテーマで女性たちに聞いたエピソードをご紹介します。文・塚田牧夫「ひとりで済ませた」「彼に怪しい行動が増え、ついにLINEを見ることに成功。するとやっぱり女と連絡を取り合っていました。その女と会う約束をしている日、夜も連絡がつかなかったので、これは決定的だと思いました。ところが、彼を問い詰めたらシラを切る。なら、本当のことを言うまでは会わないと、彼のもとを去りました。しばらくして、“本当のことを言う”とLINがきました。“本当に何もしていない”と、女の家には行ったけど、向こうが寝てしまって何もしていないと言うんです。“だからひとりで済ませた”と……。私は、“その子を見ながらしたの?”と聞きました。すると彼が“うん”と返してきた。んん……それは浮気じゃないのか?」ミスズ(仮名)/32歳「お前より付き合いが古い」「友だちのタレコミで、彼の浮気が発覚しました。女と手を繋いで歩いているのを見かけたらしいんです。その話を聞いてムカついた私は、仕事中の彼にLINEしてしまいました。すると夕方くらいに返信がきました。“お前より付き合いが古いから仕方ない”と言うんですね。ありがちな言い訳ですよ。そこで、“エッチはしてないの?”と聞いたら、しばらく返信が途絶え、あとで“カラダだけの関係だから安心して”ときました。感覚がおかしいですよね……」ユキヨ(仮名)/30歳「マッコリのせいだ」「元カレの話です。浮気を突き止め、話し合いの場を設けました。でも、酔っぱらっていたから覚えていないとシラを切るんです。“じゃあ思い出したら教えて”とその場を去りました。するとその後、“ちょっと思い出した”とLINEがきました。その日は友だちみんなで焼肉屋に行ったと言うんです。そこで、初めてマッコリを飲んだらしく、そのとき“マッコリ”の発音の仕方という話になったそう。みんないろんなイントネーションで発音し、“モッコリみたいに言うな!”などと盛り上がったらしいんです。そうしたら、ムラムラッとしてしまい……。近くに座っていた女子に手を出してしまったそう。だから、“マッコリのせいだ”と言ってましたね」リチコ(仮名)/30歳“男が浮気を疑われたときの苦しい言い訳LINE”をご紹介しました。男性は追い詰められると、どうしようもない言い訳をします。そこで、どういう判断をくだすか。呆れてしまうかもしれませんが、冷静な対処を心掛けましょう。© fizkes / shutterstock© Stockbakery / shutterstock© oneinchpunch / shutterstock
2019年03月23日女性は、甘えてくる男性に弱い。可愛く甘えられると、キュンとしちゃいますよね。ただ、男性もそれは知っています。もしかしたら、懐に入るために狙ってやっている場合も……。“母性本能をくすぐられた甘え上手な男のLINE”について女性たちに話を聞いたのでご紹介します。騙されないように!文・塚田牧夫タイミングよく「お腹ペコペコ~」「五歳年下の男性と付き合っています。彼が、すごく甘え上手。何が上手いかっていうと、連絡してくるタイミングです。たまに、“お腹ペコペコ~”みたいな感じでLINEしてくるんだけど、ちょうど仕事が終わったくらいの時間なんです。自然と、“じゃあごはん行こう”ってなりますよね」ミウ(仮名)/32歳甘え上手な男性は、ただワガママを言うのではありません。ちゃんと相手の状況を窺い、タイミングを見計らっているんですね。「こんなの見っけた」と可愛い写真を「彼は年上なんだけど、ちょっと子どもっぽいところがあって可愛いんです。彼は散歩が好きで、“こんなの見っけた”と道中で見つけた可愛いものをスマホで撮って送ってくれます。この前は、猫の動画でした。人懐っこい猫がいたようで、じゃれ合っている様子を送ってくれました。見てキュンとしちゃいました」カナエ(仮名)/30歳年上でも純粋な一面が見えると、思わずキュンとしてしまいます。この場合の猫ように、第三者の力を利用するのもひとつの手段でしょう。会えるわけないのに「会いたいな」「私は結婚しているのですが、年下の彼がいます。まあ、不倫ですね。夫が寝た後とかに、よくLINEでやり取りをしています。そんな夜に、たまに“会いたいな”って送ってくるんですよね。会えるわけないって分かってるくせに……。でも、無性に恋しくなります」リホ(仮名)/35歳無理だと分かっていて、あえて難題を突き付ける。ちょっと意地悪な発言ができるのも、甘え上手の要素となります。「甘えていいんだよ」と甲斐甲斐しく「仕事の繁忙期。毎日帰りも遅く、彼に会えない日が続いていました。帰りの電車で、彼とLINEするのだけが楽しみでした。彼が私の状況を察して、“たまには甘えていいんだよ”と言ってくれるんです。“いつも僕ばっかり甘えてるから”って。もう、甲斐甲斐しいったらありゃしない……」ユカリ(仮名)/31歳甘え上手な人は、こういった配慮も忘れません。頼りがいのあるところも見せてきます。そんなギャップに、女子は弱いんですよね。“母性本能をくすぐられた甘え上手な男のLINE”をご紹介しました。甘え上手な男性は、相手の懐に入るのが上手い。それは、あなただけにではなく、誰に対してもです。いろんな人に甘えている可能性は十分にあります。付き合っていても、心配が尽きないかもしれません。© baranq / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock© Syda Productions / shutterstock© oatawa / shutterstock
2019年03月22日知り合ったばかりの男性に食事に誘われ、悪い気はしないけど、とりあえずキープしておきたいと思うときもあるでしょう。そんなときは、バサッと切らずに、良い印象を保っておく必要があります。そこで、“男性を傷付けないお誘いの断り方”というテーマで男性たちに話を聞いてみました!文・塚田牧夫数秒で返信が「気になっている子がいて、食事に誘おうと思ったんです。文章を悩んで作り、タイミングを見計らってLINEを送信。まあ、返事がくるのはしばらく経ってからだろうと思っていました。ところが、一分も経たないうちに返信が。予定があるらしく、答えは“ごめんなさい”だったけど、全然悪い気はしなかったですね。早めに答えてくれたおかげで、別の予定を入れられるし」タカヤ(仮名)/29歳男性としては、答えがどうであれ、返信が遅いのが一番困ります。例え断わられても、即レスであれば印象は悪くなりません。電話で対応「女の子を、飲みに誘おうと思ったんです。だから朝のうちにLINEをしておいたんですね。昼休みにでも見てくれればいいかなと……。ところが、返信がないどころか、既読にもならない。嫌われたか……と思ったけど、夜に突然その子か電話がきたんです。その日は仕事が忙しくてLINEを見てる暇もなかったみたい。飲みには行けなかったけど、電話もらえて嬉しかったなぁ」ケン(仮名)/31歳電話で言葉で伝えたほうが、申し訳ないという気持ちも伝わりやすいですよね。突然の電話も、ドキッとして悪くないものです。「好きな人がいる」と正直に「飲み会で知り合い、いいな……って思っている子がいました。で、食事に誘おうとしたんです。話も盛り上がったし、断られないだろう……と思い、LINEしたんですね。けど、“ごめんなさい”と……。ショック!でも理由が、“好きな人がいるから”と言うんです。まだ付き合っているわけでもないのに律儀だな……と思いました。むしろ、その恋を応援したくなりました」リョウジ(仮名)/29歳断わられたとしても、理由が誠実なものであれば好印象。より気になる存在となることもあり得ます。病院の領収書を添えて「女性と食事に行く約束をしていた前日です。“風邪を引いてしまって”と、お断りのLINEがきました。体調不良は、女性の断り文句あるある。脈なしか……と諦めかけていました。すると翌日、向こうが病院の領収書を写真で送ってきました。本当だったんだ……と、また誘おうと思いました」トシハル(仮名)/34歳女性の体調不良という断りに対して、男性は脈なしと判断してしまう場合が多い。実際に病院に行くほどだという状態が分かれば、納得もしてくれるでしょう。“男を傷付けないお誘いLINEへの断り方”をご紹介しました。ハッキリとは断わらず、興味を引いたままの状態を保つのが、モテる秘訣と言えます。そして、人気のある女性には、また男が寄ってくる。上手にキープするテクニックは身に付けておきたいところですね。© Nattakorn_Maneerat / shutterstock© leungchopan / shutterstock© Ganna Tokolova / shutterstock© Stokkete / shutterstock
2019年03月22日男女が交際するうえで、束縛というのはときに大きな問題に発展します。どこからが束縛で、どこまでがそうでないのか……。個人によって感覚も変わってきます。では、男性が思う“彼女の束縛OK・NGの境界線”とは?許せるものや絶対嫌なものについて聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫男友だちとの付き合いは…「女友だちと出かけるのが嫌なのは分かります。でも、男友だちだったら別にいいでしょう。この前、“××と飲みに行ってくる”と彼女に伝えたら、“ダメ”だと言われたんです。男なのにですよ?理由を聞くと、“女友だちが多い人だから”って……。そこまで制限されたくない」マサト(仮名)/30歳男友だちとの付き合いに関して、相手の男性の女性関係にまで触れるのはやり過ぎ。そこまで制限されると、さすがに男性も不満を覚えます。スマホチェックは…「僕は、あまりスマホを見られても気にしません。特に、見られちゃいけないものも入ってないし、女の子の知り合いも少ないので。でもあるとき、彼女がスマホをいじっているとき、僕が横から覗いたんです。そうしたら、“やめてよ!”と怒られた。そりゃないだろう……」タカトシ(仮名)/31歳スマホを見せる・見せないに関して、考え方は人それぞれ。ただ、自分は見せないのに、人のものだけチェックするというのは理不尽と言えます。「おはよう」「おやすみ」の連絡は…「彼女がすごくマメな子なんです。付き合うようになって、朝と夜の挨拶のLINEが毎日くるようになりました。それは正直嬉しかったんですよ。でも、仕事帰りに飲んで帰った日。疲れていて、LINEを返さずそのまま寝ちゃったんです。朝起きたら、めちゃめちゃ着信が入っていました。ちょっと怖かった」カズヤ(仮名)/29歳好きだから付き合うのであって、朝と夜の挨拶なんかは苦になることはありません。でも、返信が強制されるようになると、苦痛に感じてしまうこともあるようです。スケジュールを把握するのは…「彼女はよく、“明日何するの?”“週末は?”と聞いてきます。結構先の予定まで聞かれることもある。で、伝えてないことがあると、“聞いてないんだけど”と怒ります。面倒臭い……と思っていたんですけどね。この前、“今日は美容室だね”と連絡がきたとき、その予定をすっかり忘れていたんです。だから助かった。良いところもあるだな……と」ゴウ(仮名)/33歳女性としては、彼のスケジュールを細かく把握したいところかもしれませんが、窮屈に感じてしまう男性は多いものです。それにこのように、スケジュールを管理するマネージャーのような存在に思われてしまう場合も。“男が思う彼女の束縛の境界線”をご紹介しました。なんでもかんでも自由にさせていたら、浮気し放題……なんてこともあり得るので、ある程度の束縛も必要です。ただ、相手を不快にさせない程度の、ギリギリの境界線は把握しておいたほうがいいでしょうね。© fizkes / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock© YAKOBCHUK VIACHESLAV / shutterstock© fizkes / shutterstock
2019年03月22日男性から褒められれば嬉しいですよね。でも、ほとんど同じ意味でも、表現の仕方によって印象が変わってくる場合があります。例えば、「エロい」と「色気がある」。男性はどのように使い分けてるのか……。真意を聞いてみました!文・塚田牧夫「年齢」による「うちの職場に、四十代半ばの女子社員がいるんですが、その人がすごく色っぽいんですよね。エロい……というよりは、色気がある感じ。年齢によるんですかね。三十歳を超えたぐらいから、エロさは色気に変わる気がします」ケンイチ(仮名)/32歳年齢が若く、生き生きとした感じがエロさ。年齢を重ねて落ち着きが増してくると、色気という表現が相応しくなってくるといった感覚なのでしょう。「露出」の多さ「露出の多い服を着ている女性は、エロいって感じがしますよね。ただ、寒い冬に、ミニスカートを履いて脚を出す意味はよく分かりません。逆に、露出のまったくない服を着ているのに、なんかいやらしいというときは、色気があるって感じますね」ダイト(仮名)/29歳脚や胸もとを大胆に披露している女性は、エロい。そうではなく、服を着ているのにエロさが滲み出てしまうような場合、色気がある……という印象になるようです。「遊んでいる」かどうか「女友だちに、両極端な二人がいます。ひとりは、見るからに遊んでいる子。肌を綺麗に焼いていて、クラブ大好き。朝帰りばかりしている。これはもう、間違いなくエロいでしょう!もうひとりは、すごい色白で、ほとんど家から出ない。友だちも少なくて飲みにも行かない。でも、スタイルが良くてセクシーさはあるんです。こっちの子は、色気があるって感じですよね」タダシ(仮名)/32歳男との付き合いも多く、いかにも遊んでいる雰囲気の女性は、エロい。逆に、まったくそんな気配はないものの、なんだかそそられるような女性が、色気のある女性ということでしょう。実際に「行為」を見て「友だちと、前に付き合っていた彼女の話とかするじゃないですか。エッチした子に対しては、“あいつエロいわ~”って言うけど、エッチしていない子に対しては、“色気あるな~”といった表現をしますね」タクミ(仮名)/33歳実際にエッチをして、行為をその目で見ている場合は、エロい。まだエッチをしてなくて、エロいのではないか……という想像している相手に対しては、色気があるという言い方をするのかもしれません。“男が語るエロい子と色気のある子の違い”をご紹介しました。どっちもほぼ同じ意味なのですが、印象はだいぶ違います。自分がどっちの部類に入るのか。親しい男性に聞いてみると、これからの恋愛の役立つかもしれませんよ。© weedezign / shutterstock© weedezign / shutterstock© Stock-Asso / shutterstock
2019年03月21日大好きな人との結婚が決まれば、嬉しいに決まっています。友だちに報告もするでしょう。もちろん喜んでくれる……と思いきや、意外とそうでない場合も。向こうにもそれなりに事情があったりする。今回はそんな、“結婚報告LINEを送ったときの友だちの冷めた反応”というテーマで女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫まさかの既読スルー「私は二度の離婚経験があります。かつての男たちは、DVに浮気にと、もう最悪。それがようやく真面目な人と知り合い、プロポーズをされました。そこで、いろいろ話を聞いてもらっていた友だちに報告のLINEを入れたんですね。すると、返事がない。まさかの既読スルー……。後日、その子に会う機会があったときに聞いたんです。すると、本当は“またか!”というLINEを送ろうとしたらしいんです。でも、それが不具合で未送信になっていたと。あとで気付いて再送信としようとしたけど、そんな言葉を後日送るのも……ということで放置していたそう。まあでも、“またか”と送られてきても、ショックを受けていたことには変わらないでしょう……」アヤノ(仮名)/34歳「それどころじゃない」「二年付き合っていた彼に、プロポーズをされました。紆余曲折を経ての結婚ということで、本当に嬉しかったんです。それを、親しい友だちにLINEで報告しました。すぐに、“おめでとう”ときたんだけど、それで終わり。ずいぶんとあっさりしていました。彼女は既婚者なので、結婚式のこととかいろいろ聞きたいという旨を伝えました。すると、“それどころじゃない”と切り捨てられた……。が~ん。しばらくして、彼女から連絡がきました。実は、そのときちょうど彼女の旦那の浮気が発覚したんだそう。なので、“気が動転した”と。逆に大変なときに申し訳ないことした……と思いました」ユキコ(仮名)/33歳グループLINEで総スカン「仲のいい友だちで作ったグループLINEがあるんですね。男女で十人ぐらいのグループで、よく遊んだり飲みに行ったりしています。そのグループには、まだ結婚している人がいなかったんです。“誰が最初かな……”なんていう話もよくしていました。そこで、私の結婚が決まったんですね。嬉しくて、すぐにグループLINEに“一番乗り!”と送りました。すると、二人ぐらいから“おめでとう”ときました。けど、あとはまったく反応がないんです。私はハッとしました。そう、そのグループには元カレがいたんです。嬉しさのあまり勢いで送ってしまったことを後悔しました。後日、元カレはグループから抜けていました」ミリア(仮名)/28歳“結婚報告LINEを送ったときの友だちの冷めた反応”をご紹介しました。喜びを分かち合いたい気持ちは分かりますが、相手にも事情があります。自分の幸せを誰もが喜んでくれるとは、思わないほうがいいかもしれません。© Rawpixel.com / shutterstock© nelen / shutterstock© Goksi / shutterstock
2019年03月20日男女が集まれば、“好きな異性のタイプ”の話になりがち。そこでは、“優しい人”“性格が良い人”といった特徴が挙がるのが一般的。しかしなかには、“顔が良い子”と言う人も。浅はかにも聞こえますが、そこにはちゃんとした理由があるようです。そこで、“顔が良い子がタイプという男の言い分”を聞いてみました。文・塚田牧夫「正直に言って何が悪い」「合コンがあったんですね。そこで、好きな女性のタイプを聞かれました。僕は素直に、“顔が可愛い子”って言ったんです。そうしたら、女子たちが“ないわ~”と……。大ひんしゅくを買いました。なんでそんなこと言われなきゃいけないのか……。多くの男がそう思っているだろうし。女だってそうでしょ? 正直に言って何が悪い!」ジュンイチ(仮名)/28歳好きな異性のタイプに関して、容姿がまったく気にならない人は少ないでしょう。ただ、その伝え方によっては角が立つ場合があります。そういった配慮もなく、思ったことを正直に伝えたパターンですね。「性格なんてなかなか分からない」「知り合ったばかりの女の子で、すごく純粋な感じの子がいたんです。喋り方もおっとりしていて、いかにも良い子。その子は犬を飼っていて、SNSなどによく写真をアップしていました。かなりの愛犬家のようで、溺愛していました。そういうところも可愛いと思ったんだけど……。ある日の投稿で、“犬を大事にしないような人間は死んで欲しい”と書いていて、ちょっと怖かった……。人の性格はなかなか分からないな、と思いました。だから、好きなタイプを聞かれても、“性格のいい子”とは言いづらいんですよ」マサオ(仮名)/31歳相手の性格を判断しているのは自分であって、そこには個人的な主観が入っています。ならばそれはとても曖昧なものであり、自分の都合のいいように捉えている可能性もある。そこで、顔などの見た目で判断したほうがいいと考えたのかもしれません。「性格は顔に出る」「性格は顔に出ると思うんですよね。いくら可愛くても、意地が悪いとそういった顔つきになってくる。内面が美しい人は、やっぱり顔も美しい。顔の作りが綺麗というよりは、晴れやかな顔している。そういう意味で、好みのタイプを聞かれたときに、“顔が良い子がタイプ”と答えることがありますよ」マサヒロ(仮名)/34歳内面は外見に表れるということでしょう。確かに、いつも不機嫌な人はムスッとした顔になってくるし、穏やかな人は優しい顔つきになっていきます。「顔が良い」という言葉のなかには、「性格が良い」という意味も込められているんでしょう。“顔が良い子がタイプという男の言い分”をご紹介しました。「顔が良い」というのは、形や作りが良いという意味だけではないようです。その言葉だけでドン引きするようでは、逆に浅はかだと思われてしまうかもしれません。© Antonio Guillem / shutterstock© fizkes / shutterstock© Goncharov_Artem / shutterstock
2019年03月20日昔からの知り合いと思い出話などをしていて、話が噛み合わないことはないでしょうか。同じ出来事でも、人によって受け止め方が違う場合があります。恋人関係では、それが顕著に表れることも……。今回は、“過去を美化していると思った元カノのLINE”というテーマで男性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「お互い子どもだった」「三年ぐらい前に付き合っていた子がいました。年下で若かったこともあり、かなり嫉妬するタイプ。束縛も強く、飲み会なんかも、“行かないで”とよく言われていました。そんな彼女と最近、SNSで繋がり、LINEを交換して連絡を取るようになったんです。文章からの印象だけど、だいぶ落ち着いて、大人になったように感じたんですね。で、付き合ってた当時の話になるじゃないですか。そこで彼女が、“あのころはお互い子どもだった”と送ってきたんです。え、俺も!? と思いました。“私は”じゃなくて……?“でも楽しかった”みたいなことを言っていて、こっちはまったく共感できなかった。そういうところが、以前とまったく変わってないな……と思いましたね」カツシ(仮名)/30歳「そういうとこ好きだったな」「元カノと俺はあまり性格が合わなかったんです。元カノはキッチリした性格で、俺はルーズ。そういった性格の違いが原因で別れました。その元カノとは共通の知り合いが多く、情報がたまに入ってくるんですね。最近、“今の彼氏とあまりうまくいっていない”という話が耳に入ってきていたのですが、案の定、本人からLINEがきた。俺の弟が結婚するんだけど、元カノはそれを知っていたんですね。それで、“お兄ちゃんは焦んないの?”と聞いてきました。俺は、“まったく”と答えた。そうしたら、“相変わらずマイペースだね”と。さらに、“そういうとこ好きだった”なんて言うんです。いやいや、マイペースなとこがダメでよくケンカしてたでしょう……。よく言うわぁ……って感じでした」タイシ(仮名)/33歳「なんでも受け入れてくれたよね」「元カノは自由奔放な性格でした。男友だちなんかも多く、二人で飲みに行くなんてこともよくありました。僕はそれが、結構心配で……。そういった不安や心配が積もり積もって、別れることに。別れて一年ほどして、僕の誕生日のときでした。その元カノから、“おめでとう”とLINEがきたんです。久しぶり的な挨拶を交わし、向こうが“彼女できた?”と聞いてきました。できていないと答えると、“優しいからすぐできそうなのに”と言うんですね。そして、当時の自分の自由な行動について、“なんでも受け入れてくれよね”と。いやぁ……まったく受け入れてはいなかったし、よく揉めたし……。何度も話し合いはしたと思うけど……都合良く捉えてんだなと思いましたね」シゲキ(仮名)/31歳“男が過去を美化していると思った元カノのLINE”をご紹介しました。いい思い出にしたい……という気持ちが強いんでしょうね。それは本人にとっては幸せなことかもしれませんが、相手はまったく共感していない場合があるので、無理に同意は求めるべきではないでしょう。© Josep Suria / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock© PR Image Factory / shutterstock
2019年03月20日男性に対して、積極的に攻めていくことができる女性を羨ましく思う人もいるでしょう。しかし、もうちょっと控えめであって欲しいと思う男性も。なんでも大胆にすればいいということでもないようです。そこで男性たちに、“ベッド上で恥じらいのある女の言動”というテーマで話を聞いてみました。文・塚田牧夫すぐ顔やカラダを隠す「付き合って間もないときとか、初めてエッチするときとか、恥ずかしがって顔やカラダを隠す女の子って多いじゃないですか。すぐ毛布を被ったりして。で、そのたびに俺がどける。ああいうやり取りがいいですね」ヨシロウ(仮名)/32歳感じて意識も朦朧としているはずなのに、自分のそういった姿を相手に見せたくないという恥じらい。大胆になり切れないところに、男は興奮するようです。ダメじゃないのに「ダメ」と「彼女とまだ付き合い始めのころ。エッチのとき、いろいろ攻めたいじゃないですか。そこで、下半身のほうを舐めようとしたら、“ダメ”と言われたんです。そのときは、強引にするのは良くないと思ってやめたんですね。でも、何回目かのエッチのとき、“ダメ”と言われてもそのまま攻めてみました。そうしたら、めちゃめちゃ感じてた。本当は舐めて欲しかったんですね」ムサシ(仮名)/28歳「ダメ」というのは表向きの言葉であって、本心ではそう思っていない場合も。そして、抵抗されると、むしろ攻めたくなるというのが男の性です。大胆には抱き付かない「エッチが終わったあととか、二人で横になるじゃないですか。そこで、手とか握られるのが好きですね。腕を絡ませてきたりするのもいい。本当は、思いっきりカラダに抱き付きたいんだろうけど、それを我慢してるんでしょう。その健気な様子にそそられます」リュウト(仮名)/28歳女性としては、愛を前面に出したい。しかし、大胆になりすぎないようセーブしている。その心の葛藤が垣間見え、男心がくすぐられるのです。褒めると否定する「うちの彼女、褒めるとすぐに否定してきます。最初のエッチのとき。服の上からは分からなかったけど、脱いだらなかなかのカラダだったんです。そこで“スタイルいいね”と褒めたら、“全然”と言われた。途中で、“可愛いね”と褒めると、“可愛くない”と返される。“上手いね”と言うと“上手くない”と、とにかくすべて否定。でも、そういうところがまた可愛いんですよね……」タカト(仮名)/33歳褒められて得意気になるのではなく、照れて否定するぐらいがいい。半ば条件反射的に否定するところに、男性はキュンとするのでしょう。“ベッド上で恥じらいのある女の言動”をご紹介しました。男性には、女性を辱めたいという欲求が多少なりともあるものです。あまり大胆になりすぎず、控えめな言動で恥じらいをみせると、そういった欲求を刺激することができますよ。© George Rudy / shutterstock© Photographee.eu / shutterstock© George Rudy / shutterstock© India Picture / shutterstock
2019年03月19日面と向かって言えないことも、LINEなんかを使うと伝えられることがあります。しかし、面と向かっていないだけに、別の意味で伝わってしまう場合も。相手を困らせてしまいかねません。そこで男性たちに、“もらって戸惑った遠回しな告白LINE”というテーマで話を聞いてみました。文・塚田牧夫「ファンです!」「あるとき友だちに女の子を紹介されました。俺を見る目がキラキラしてるんです。実は以前に会ったことがあるらしいんだけど、そのときは大人数で話ができなかったみたい。今回、満を持しての紹介という流れだったよう。ということで、連絡先を交換。すごく喜んでいました。で、そのあとLINEがきたんですね。“ファンです!”って言うんです。それに対して、“ありがとう”と答えるじゃないですか。すると、“応援してます!”ときました。応援?何を……?果たして、食事とか誘っていいものか……。よく分からないまま終わりました」タクミ(仮名)/28歳「告白しようと思っています」「以前、積極的に誘ってくれる女の子がいました。何度か食事をしているうちに、僕のほうもだんだん気になってきたんですね。そして、ある日の食事のあと、向こうからLINEがきました。“次に会ったとき告白しようと思っています”と。いよいよか……と思いましたよ。こっちもしばらくそのことばかり考えていました。なんて答えよう……と考えあぐねていた。しかし、待てど暮らせど、連絡がこないんです。もしかして、あれ自体が告白だったのか……?あのLINEから一ヶ月以上が経ってしまっていて、今さら返信するのも不自然。ただ待つしかなかったですね」フミヤ(仮名)/32歳「彼女作らないでね」「仲良くしている女性がいました。お互いになんとなく好意をもっていて、連絡も頻繁に取っていたんです。だんだん気分も盛り上がってくるじゃないですか? 向こうがLINEで“彼女作らないでね”と送ってきたんです。これはもう、ほぼ告白でしょう。“作るはずない”と返したんです。しばらくして、俺のほうから彼女を食事に誘いました。そうしたら、“ごめん”と。なんと、“彼氏ができちゃった”と言うんです。どういうこと!?あの発言は何だったのか……。なんて自分勝手なんだろう……。むしろ付き合わなくてよかった」コタロウ(仮名)/31歳“男が戸惑った遠回しな告白LINE”をご紹介しました。告白のつもりでなくても、告白として伝わってしまったり、告白なのにそう捉えてもらえない場合もあります。本当に好きなのであれば、やっぱり面と向かって気持ちを伝えるべきかもしれません。© gpointstudio / shutterstock© Nattakorn_Maneerat / shutterstock© Javier Ruiz Garcia / shutterstock
2019年03月19日出会いの春、桜に浮かれて、“年上男子”を好きになっちゃったなんてこともあるのではないでしょうか?草食気味な年下男子よりも、いろいろと経験豊富だし、お金もありそうだし、惹かれる部分は多いですよね。今回はそんなみなさまに、“年上男子がキュンとくるLINE”の送り方を伝授しますよ。文・塚田牧夫「連れてってください!」まずは年下という立場を利用した「連れてってください!」。まさに直球。ダイレクトなお願いをLINEで送りつけることは効果的ですね。ポイントとしては、速球で投げること。あなた「友達と行くんだけど、おいしい焼肉屋さん知りませんか?」年上男「三河島にあるよ」年上男「今まで食ったなかで一番うまい」あなた「いいなー」あなた「連れてってください!」返信するのに3分もあけてはいけません。2秒3くらいの爆速で即「連れてってください!」を送りましょう。こういうのは軽い感じのノリが大切ですから。時間があいてからの「連れてってください!」だと勇気を出して振り絞った感が出ちゃうんですよね。若い子の重さは、その年上男子の度量にもよりますが、どちらかというとデメリットになりがち。気をつけましょう。「さんって、エロいですよね」相手のキャラに関係なく効果的なのは、「さんてエロいですよね」という内容のLINE。こういう内容は、実際会って話すとあまりセクシーじゃないのですが、LINEだとドキッとさせることができます。年上男子を褒めるとき、“かわいい”は使いづらいし、“かっこいい”や“イケメン”もなぜかちょっと上から目線のジャッジなニオイがしてしまうもの。そこで使いたいのが“エロい”なんですよね。からかっているように見えて、なにか相手に魅力を感じていることを隠しているようにも感じさせる言葉。「どうしてそう思うの?」と好奇心を掻き立てることもできるし、「エロいと感じる俺と仲良くしようとしてる……ということは!」とほんのり期待させることもできます。普段は鈍感な男子も、エッチなチャンスに関しては途端に敏感になりますからね。“エロい”という言葉を使うのがはばかられる人は、“セクシー”に置き換えてもいいですよ。「さんって、セクシーですよね」。これも“エロい”と似たような効果があります。年下からの褒め言葉として、“かわいい”“かっこいい”“イケメン”などよりも“セクシー”のほうが、年上男子はリアリティを感じて喜びますね。年上男子がキュンとくるLINEをご紹介しました。基本的に男子は若い子……つまり、年下が好きなので、それほど考えすぎる必要はありません。タメや年下よりも、攻略は楽と言えるでしょう。もしライバルが多い年上男子だったら、上記のテクニックも駆使して、ゲットしてくださいね。©Eugenio Marongiu / Shutterstock©conrado / Shutterstock※2017年4月10日作成
2019年03月19日たまに、「タイプじゃないけど気になる」という人と出会うことはないでしょうか。何してるのかな……と連絡したくなるような人。モテる秘訣が隠されていそうですよね?では、男性は一体どんなときにそう感じるのか。“追いかけたくなる女の特徴”についてヒアリングしたのでご紹介します。文・塚田牧夫断られるが反応はいい「飲み会に参加したとき、趣味の山登りの話をしたんです。するとひとりの女性が、食い付いてきたんです。“行ってみたい”というので、後日誘ったんですね。日時を伝えると、“その日はちょっと……”と断られました。ただ、“感想聞かせてください”とか“写真を送って”とか、反応がいいんです。なので、またしばらくして誘ってみました。が、やっぱり予定あり……。でも反応がいいから声かけちゃうんですよね」ジロウ(仮名)/35歳誘いを断わられても、反応がいいと可能性を感じてしまいます。わずかな可能性がある限り、男は追い駆け続けるのです。明確な目標を持っている「親しくなった女性がいて、食事の誘いをしました。でも、“来月試験があるので”と断られたんです。なんでも、国家資格を取るために勉強していると。しかもかなり難関らしい。でも、結局落ちちゃったんですね。その後、一度会う機会があって話をしました。すると、“来年も頑張る”と諦めてないんですよ。そりゃ応援したくなっちゃいますよね」コウキ(仮名)/29歳明確な目標を持って頑張っている姿を見ると、刺激を受けます。自分も頑張りたくなる。自分を高めてくれる存在のような気がして、傍にいたくなるんですね。思い付きで行動する「ある連休中。特に予定がなかったんです。同じ職場の子で、同じように暇だって言ってたのを思い出し、“飲みに行こう”とLINEしてみたんですね。そうしたら、日本にいないと言うんです。“台湾にいる”と。急に行きたくなったらしい。そうやって思ったことをすぐに行動に移すところに、なんか惹かれます」ユウタ(仮名)/28歳思い付きで行動するようなタイプの女性は、どうしても心配になります。すると、気に掛ける時間が次第に増えていき、存在が頭から離れなくなるんですね。一定の距離を保つ「ある女性を食事に誘ったんです。そうしたら、ちょうど友だちと出かける予定だったそうで、一緒にどうですかと言われ、俺も友だちを連れて四人で食事をしました。断られたわけじゃないし、脈はあると思ったんです。後日、映画に誘ったらOKが出て、今度は二人で行きました。見終わったあと、“飲みに行きませんか?”と誘ったら、“予定があって”と断られてしまった。思ったように距離が縮まらないけど、追い駆けたくなるんですよ」トモヤ(仮名)/31歳一歩踏み込もうとすると、一歩下がられる。詰められそうで詰められない。このもどかしさが、男心をくすぐるのでしょう。“男が追いかけたくなる女の特徴”をご紹介しました。手が届きそうで届かないという距離感が、男の狩猟本能を刺激するのかもしれません。いくら相手の男性のことが好きでも、愛を与えすぎてはいけないということでしょうね。© Javier Ruiz Garcia / shutterstock© puhhha / shutterstock© Yuri Shevtsov / shutterstock© Svitlana Sokolova / shutterstock
2019年03月19日「隙のある女性がモテる」という話をよく耳にすると思います。しかし、隙といっても、具体的に何だか分かりません。身に付ければ、恋愛において強い武器になるはず……。そこで男性たちに、“放っておけない隙のある女性”について聞いてみました。さて、どんな特徴があるのでしょう。文・塚田牧夫無防備な一面を見せる「友だちみんなでバーベキューをしたとき。車から荷物を出したんですね。すると、ひとりの子が、“私これ持つ”とクーラーボックスを持ち上げました。飲みものが入っていてかなり重いんです。それを肩から斜めにかけたんだけど、ベルト部分が胸に食い込んで、形がクッキリ浮き上がってるんです。目のやり場に困りました」ミツハル(仮名)/29歳無防備な一面を見せられると、ドキッとするもの。そういった無防備さが自覚なく出てしまうのは、隙があるからと言えるでしょう。一応話を聞いてしまう「デートで待ち合わせをしていたとき、彼女がだいぶ遅れてやってきたんです。理由を聞いたら、男性に話し掛けられたと。それが宗教の勧誘だったらしいんです。途中で断れず、話を最後まで聞いてしまったみたいで。もしそれがナンパとかだったらどうしたんだと……。こっちは気が気じゃないですよ」フミアキ(仮名)/31歳キッパリと断ることができないというのも、隙があるという印象に繋がります。押されたら受け入れてしまうのではないか……と男性は思ってしまうようですね。褒めるとコロッと機嫌が良くなる「仲のいい女友だちなんですけど、その子が普段、感情の起伏が激しいんです。ただ、褒めるとコロッと機嫌が良くなる。だから扱いはすごく簡単なんです。こういう子は、落とすの簡単だろうなって思いますよね。褒めればいいんだから。もうちょっとしっかりしてもらいたい」ケイタ(仮名)/28歳褒めると機嫌が良くなるというのは、要するに単純ということ。親しい人間からすると、心配にはなりますよね。こだわりがない「彼女に男性のタイプを聞くと、“まったくない”と言うんです。今まで付き合ってきた人も、バラバラだと。それだけじゃなく、ファッションなんかもまるでこだわりがないと言います。確かに、昔の写真を見せてもらうと、雰囲気が全然違うんです。付き合う男によって変わるのか……。なんか、すぐに俺じゃない別の男を好きになりそうで怖いです」タケル(仮名)/29歳あまりにこだわりがないと、信念がないようにも感じられます。フラフラっとどこかに行ってしまいそうなイメージ。そんなことから男性は、隙だらけ……と思ってしまうのですね。“男が放っておけない隙のある女性”をご紹介しました。あまりに隙があると、男性に恐怖を与えてしまうこともあるようです。なので、ほどよい隙がベスト。自分の傍に置いておきたい……と思われる程度を目指しましょう。© nd3000 / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock© paultarasenko / shutterstock© t.max / shutterstock
2019年03月18日背が高くてスタイルのいい男性が好きな女性は多いですよね。ただ、付き合ってみると、身長の差が意外とネックになる場合も。逆に、背の低い男性と付き合っても、それなりの苦労があるようです。今回はそんな、“身長差カップルに訪れた悲劇”というテーマで女性たちのエピソードをご紹介します。文・塚田牧夫絶叫マシンの安全バーが…「以前、ちょっとだけ付き合っていた彼。背が高いんですが、学生時代に柔道をやっていたとかで、カラダ自体も大きかったんです。その彼とのデートで、遊園地に行きました。お互い絶叫系が好きだったので、二人で乗ることに。隣の席に座り、安全バーを下ろそうとしたんだけど、その乗り物は腰だけ固定するタイプでした。その固定バーは、隣の席と連結していたのですが……、彼のお腹でキツキツ状態で、私のお腹部分まで下りてこなかったんです。まったく安全バーの意味をなしていなかったけど、マシンはスタート。左右に揺られて大変なことに……。必死で彼にしがみつきました」アサミ(仮名)/29歳彼が甥に間違われ…「彼は身長が低く、私よりも十センチ以上小さいんですね。その彼と食事をして、夕方くらいに私のマンションに二人で戻ってきました。エントランスで手を繋いでイチャイチャしていたとき、偶然大家さんと会ったので、挨拶しました。大家さんは高齢だけど、普段から明るくて人当たりがいい人なんです。でも、そのときは挨拶もなく挙動不審になっていて、不思議に思っていたのですが、しばらくしてその理由が分かりました。少し前に、姉が甥っ子も連れて遊びにきたときに、大家さんに紹介したことがあったんです。甥っ子は小6で、身長が彼と同じくらい。だから多分、彼と甥っ子を同じ人だと思ったんでしょう。彼、童顔で幼く見えるから……。そりゃ、甥っ子とイチャイチャしてたら、ビックリしますよねぇ」ミカサ(仮名)/30歳崖から突き落とされそうに…「彼も私も山登りが好きで、たまに二人で行くんですね。ただ、彼は私よりも三十センチ以上背が高いので、歩幅が全然違う。正直、一緒に登るのはキツいんです。頂上に着くと、もうヘトヘト……。でも、大変なのはそれだけじゃなかった。ある山登りのとき、山頂に岩場があったんです。彼はそこに登り、景色を見渡していました。私も、あとを追いかけたんです。必死に登ったところで、彼が“気持ちいい~”と両手を広げました。背が高いので、まったく私が視界に入っていなかったんでしょう。手の甲が、私の顔面に思いっ切りヒット。私はひっくり返りました。あやうく岩場から転落するところでした。死にかけました」ノゾミ(仮名)/32歳“身長差カップルに訪れた悲劇”をご紹介しました。身長差があると、それなりに苦労もあるようですね。このような苦労も、愛があれば乗り越えられるのでしょうか。© MJTH / shutterstock© Photographee.eu / shutterstock© Dudarev Mikhail / shutterstock
2019年03月18日不倫は、普通の恋愛にはないスリルやドキドキが味わえるので、ハマって抜け出せなくなる人も多いよう。でも、付き合いが長くなると、そのドキドキ感も薄れてくる。そうなると、付き合っている意味がよく分からなくなるようです……。今回はそんな、長期不倫カップルが“引き際を見失っているLINEやり取り”を覗いてみましょう。文・塚田牧夫「これからどうする?」「付き合って三年。彼には奥さんがいて、別れるつもりがないことも分かっています。なので、先がない関係というやつ。私も三十代半ばになり、そろそろケジメを……と考えるようになりました。ただ、決定的な何かがなく、ズルズルと関係は続いていました。あるとき、“次いつ会う?”というLINEがきたんですね。“どうしよう”と返しました。そんなぼんやりとしたやり取りをしているうちに、彼が“俺たちこれからどうする?”とポロッと漏らした。やっぱり向こうも、関係を続ける理由を見失っているようでしたね」ナホ(仮名)/34歳「崖でも見に行く?」「彼との不倫が始まって五年近くが経ち、当初のドキドキ感もなく、すでにマンネリ状態でした。会う約束をしていた前日、彼からLINEがきました。“どこか行きたいところある?”と聞いてきたので、“楽しいところに行きたい”と返しました。スリルが味わえるようなところがいい……と思いつつも、遊園地に行くような年齢じゃないし……と悩んでいたんですね。すると彼が、“崖でも行く?”と言ってきました。確かにスリルはあるけど、ちょっと違いますよね」マナカ(仮名)/34歳「もう会わないんじゃなかった?」「不倫相手の彼と付き合って、かれこれ六年近くになります。その間、幾度となく別れ話も出ましたが、キッパリと答えが出せず、今も関係が続いています。しかしあるとき、ついに“もう会うのはよそう”と、思いつめた内容のLINEが届きました。私は特に深くは理由を聞かず、申し出を受け入れる旨を伝えました。それから二ヶ月間はまったく音沙汰なかったんですが、急に“メシに行こう”と言う連絡がきました。“もう会わないんじゃなかった?”と尋ねると、“そうだっけ?”と。そこでLINEを読み返したようで、“本当だ”ときました。もう、別れに対する感覚が麻痺しています」マユコ(仮名)/37歳“長期不倫カップルが引き際を見失っているLINE”をご紹介しました。長く不倫関係が続いていると、不倫の醍醐味であるスリルなどが感じられなくなってきます。それでも付き合い続ける意味があるのか。明確な答えを出さないと、時間ばかり無駄にしてしまうかもしれません。© Lolostock / shutterstock© pathdoc / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年03月18日だいぶ年上の男性でも、見た目が若くて性格が明るければ、それほど年齢は気になりませんよね。しかし、ふとした瞬間に年齢差を感じてしまうことがあります。それが、大事な場面である場合も……。今回はそんな、“年齢差を感じた告白”というテーマで、女性たちに話を聞いたのでご紹介します。文・塚田牧夫「ちょっと待った!」と手を上げて「私はサッカー好きが集まるサークルに入っています。年齢制限はなく、一緒に試合を見に行ったり、テレビ観戦したりするような仲間です。あるとき、その飲み会があったんですね。居酒屋に二十人くらい集まりました。すると、ひとりの男性が、私のことを好きだといい始めました。周りもはやし立てて、“ちゃんと告白しろ”と言い出し、男性が立ち上がりました。そうしたら、後方から“ちょっと待った~!”の声が。見たら、五十歳過ぎのオジサンが近付いてきて、告白を始めました。さすがにそっちはないな……と思いました。盛り上がってたけど」ミツキ(仮名)/27歳「親の介護は…」と家族の問題を出す「二十歳近く上の男性と仲良くなり、何度か食事に行きました。面白い人だし、一緒にいて楽しかったので、付き合ってもいいかな……って思っていたんです。そしてあるときその人に、“付き合って欲しい”と告白されました。でも、そこでさらに、“親の介護があるけど迷惑はかけない”と。言われなければ気にしなかったけど、そういう問題も抱える年齢なんだ……と。急にズシッと重く感じてしまいました。心の準備がまだできず、申し訳ないですがお断りしてしまった……」ジュンナ(仮名)/29歳「アッシー君で…」とバブル感を漂わせ「ある飲み会で五十代の男性と知り合いました。ちょっとバブル時代を引きずっているような、ややオラオラ系の人でした。でも、悪い人ではなく、車を持っていたので、たまにドライブに連れて行ってもらうなどしていたんです。すると、あるドライブの帰り、私に言ってきました。“アッシー君で終わるつもりはないけど”と……。アッシー君……久しぶりに聞いたフレーズ。確か、親が使っていたような……。若干キモいと思ってしまい、年齢差を感じて無理ってなりました」ナツカ(仮名)/28歳“女子が年齢差を感じた告白”をご紹介しました。あまりにも年齢差を感じると、引いてしまうことがあるかもしれません。女性のほうが年上というパターンもあると思うので、告白するときは少し注意したほうがよさそうです。© Monkey Business Images / shutterstock© GaudiLab / shutterstock© g-stockstudio / shutterstock
2019年03月17日今は、“妊活”に励んでいる夫婦も多いですよね。広く浸透し始めていると言っても、まだまだ知識不足の人もたくさんいます。特に男性は、勘違いしていることも多いよう。そこで今回は、“夫に妊活を相談したときのぶっ飛び発言”というテーマで女性たちに聞いた話をご紹介します。文・塚田牧夫「夏が終わるまで待って欲しい」「結婚して六年。なかなか子どもができないでいたので、あるとき夫に相談。妊活を提案してみたんですね。すると夫の顔が険しくなりました。そして、“夏が終わるまで待って欲しい”と言うんです。そのとき、まだ五月。始めるなら早いほうがいいし、理由を尋ねたんです。すると、“暑いから”だと……。夫は太っていて、とにかく暑がり。夏はものすごく苦手で、“そんなときに毎日セックスなんてできない”って言うんです。どうやら、妊活というものが分かっていない……。夫は、とにかく毎日セックスするなど、回数を増やすものだと思っていたみたい」コトミ(仮名)/35歳「人にセックス見せたくねぇよ」「子どもが欲しいとはずっと思っていました。とはいえ、結婚してまだ三年で、そこまで焦ってはいなかったんですね。夫に相談しても、“天からの授かりものだから”と積極的ではありませんでした。そこで一応、妊活の話をしてみたんです。すると、顔を歪めて、“人にセックスを見せたくねぇよ”って言うんです。何をどう勘違いしたのか……。話を聞いたら、医者にセックスを見せてアドバイスをもらうと思っていたよう。そんなわけない……。きっと、変なAVでも見たんでしょうね」リョウカ(仮名)/32歳「セックスは自由にしたい派なんだ」「三十五歳になり、そろそろ真剣に子どものことを考えなくてはいけない年齢になりました。そこで、夫に妊活について話してみたんですね。あまり知識がないようだったので、知っている限りで説明しました。最初は、タイミング法という方法から始めると伝えました。お医者さんのアドバイスをもとに、できる確率の高い日を狙って、性行為をするのだと。すると夫は、“指定されるのか……”と不服そうに言いました。さらに、“俺はセックスは自由にしたい派なんだ”と言うんです。って、みんそうだよ!それを乗り越えてみんな頑張ってるんだよ……と訴えたけど、あまり響いていないようでした」エリナ(仮名)/35歳“妻が夫に妊活を相談したときのぶっ飛び発言”をご紹介しました。妊活はひとりでやるものではありません。夫婦で力を合わせて取り組むもの。少しでも成功率を上げられるよう、しっかりとした知識を身に付けておきたいところですね。© Photographee.eu / shutterstock© Dmytro Zinkevych / shutterstock© MinDof / shutterstock
2019年03月17日キスにもテクニックがたくさんありますが、ベローンと舌を長く伸ばして相手に見せながらジュポジュポと思いっきり……なんて男性ウケはよさそうですけど、ちょっと汚らしいというか、はしたないというか、あまりやりたくないですよね。というわけで今回は、『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』の著者、箱崎キョウコさんに、清純さは守りつつとろけるキステクニックをお聞きしました。文・塚田牧夫口の開け方箱崎「キスのとき、おろそかにしがちなんですけど、かなり重要なのが口の開け方なんですよね。口を大きく開けて、キスをしながら大きく顎を動かせば動かすほど、している人も、それを見ている人も、卑猥な感じが満載になるんです。まぁ、見ている人はいないでしょうけど……。なので、清純さを保つのであればポイントは、逆になるべく口は大きく開けないことですね。顎は使わず、唇で開くだけの空間を使って可愛くキスをする……。日本人はけっこうできている人が多いと思いますよ。これをとろける感じにするには、あまり口内を刺激することは考えず、どちらかというと唇を気持ちよくすることを意識するといいでしょう。唇を唇で刺激したり、舌で刺激したり……。こうすると可愛いちっちゃなキスでも、とろけるくらい気持ちよくなることもさせることも可能ですよ」チュッでとろけさせる!箱崎「そもそも人間の口内には膨大な数の細菌がいるそうですから、キスという行為は清潔じゃないんですよね。ですから、ただ“とろけさせる”ということが目的であれば、もうチュッだけでもいいのではないでしょうか?一番いいのが、やはり別れ際です。唇はリップやグロスなどで濡らしておくといいですね。チュッとした瞬間に相手にもそれがついて、しばらくの間、チュッの感触が残りますから。とろけさせるポイントとしては、“唇を奪う”こと。つまり不意打ちですることです。チュッと接触する前に、相手に悟られてはいけません。下手をしたら、ガシッと掴まれて、ぶちゅーとされてしまいますから、そうすると全然爽やかじゃないですよね。具体的には“バイバイ”とか“ありがとう”のタイミングでもいいですし、“目をつぶって”と言ってからするのもアリです。“目をつぶって”と言うと、悟られてしまうのではないかと思うかもしれませんが、唇が重なる瞬間に、相手が反射でよけたり、迎え入れたりできない状態ができれば、OKです。このチュッでとろけさせるテクは、まだ自然とキスする仲じゃない相手に効果的なので、ぜひ使ってください。難しいと思ったら、まずは相手の手の甲にチュッとするのも効果的ですよ。手を繋げるくらいの仲だったら簡単にできるし、淑女っぽくて素敵ですね。このときも、彼の手にチュッの感触が残るようにしてみてください」清純さは守りつつ、とろけさせるキステクニックを教えていただきました。下品にベロベロとするキスもベッドではエロチックでいいですが、付き合い始めの頃は上品にいきたいもの。上記のキスで清純さを保ちつつ、彼をトロけさせてあげてくださいね。©Photographee.eu / Shutterstock©kudla / Shutterstock※2017年5月10日作成
2019年03月16日付き合っていて年の差があっても、多少であれば問題はありません。それが十歳差、それ以上となってくると、カラダの状態も変わってきます。そういった差が、エッチのときに現れてしまうことも。のちに深刻な問題に発展しかねません。今回は、“年の差カップルが抱くエッチでの心配事”というテーマで男女に話を聞いたので、ぜひ参考にしてみてください。文・塚田牧夫彼女の性欲急上昇中「彼女とは二十歳離れています。彼女は男性経験が少なく、僕がリードして教えてあげるような関係でした。それが、だんだん彼女も積極的に。今までは僕のほうから求めるばかりだったけど、彼女のほうからも迫ってくるようになりました。多くても、ひと晩で二回くらいだったのに、三回目をおねだりしてくる。こちらも頑張りはするけど……。女性は三十代から性欲が増してくると聞くので、これからが心配。こっちは衰えていくばかりだから……」アキオ(仮名)/45歳足腰の衰えにより「彼は私よりもひと回り年上。同棲をしています。ある朝、彼が、“カラダが痛い”と腰のあたりを押さえていたんです。そのときは、寝相でも悪かったんだろうと思いました。ところが、そんなことが何回かあり、振り返ってみたんです。すると、エッチをした翌日に痛がっていることに気が付きました。私と彼は、体重がほとんど一緒。そういったことが、もしかしたら彼のカラダに負担をかけているのではないかと……。真剣にダイエットを考えるようになりました」チハル(仮名)/31歳ボケてきている?「彼とは十五歳ほど離れています。あるとき、エッチをしてたんですね。そこで彼が、“あっ”と声を上げたんです。どうしたのかと尋ねると、“コンドームがとれた”と言うんです。アソコについていないので、私のなかに入っているかもしれない。でも、探してみたけど見付からないんです。残っていたら嫌だと思い、よく指で探っても、ない。すると彼がまた“あっ”と言いました。“もともとつけてなかったわ”と言うんです。え、ボケてきてる……? 先が思いやられます」ジュン(仮名)/33歳トイレが近すぎて「彼女は僕よりも十歳上です。体質的に、もともとトイレが近かったんですね。エッチのとき、終わるとすぐにトイレに行っていました。“振動でしたくなる”と言っていました。それが最近、より近くなってきました。エッチの途中で、“我慢できない”と行ってしまうことがある。なので、今はエッチする前にあらかじめトイレに行ってもらっています。でも、それだとなんかムードが出ないんですよね……」トモユキ(仮名)/31歳“年の差カップルが抱くエッチでの心配事”をご紹介しました。年齢差は埋まるものではありません。カラダの良い悪いの状態の差が、歳を重ねるとともにさらに開いてしまう可能性もあります。年上の方は、年下と付き合う上で、カラダを若く保つための努力をしておくとよさそうですね。© Photographee.eu / shutterstock© fizkes / shutterstock© Kamil Macniak / shutterstock© Monkey Business Images / shutterstock
2019年03月15日彼氏が仕事で疲れているとき、何かして癒してあげたいと思うかもしれません。しかし、それが裏目に出て、反感を買ってしまう場合も。せめて迷惑をかけるようなことはしたくないですよね。では、“疲れているときに彼女に本当にして欲しいこと”とは?男性たちに聞いてみました。文・塚田牧夫応援ではなく褒めて欲しい「仕事で残業続きのとき。ようやく早く帰れる日があって、彼女と食事をしました。すると彼女が、疲れている僕に、“頑張って”と言ってきたんです。いや、頑張ってるんだけどな……。これ以上はキツい。できれば、頑張っているところを褒めて欲しかった」イサオ(仮名)/33歳褒められるのは、すごく嬉しいものです。疲れているときは、応援されるよりも、その頑張りを褒められたほうが活力となるようです。ただ愚痴を聞いて欲しい「職場に厳しい上司がいて、大変な仕事を押し付けられたことがありました。そのことを、彼女に愚痴ったんです。そうしたら、彼女が、“うちにも同じような上司がいる”と言うんです。そして、今度は自分が愚痴をこぼし始めた。まるで、うちの環境のほうが酷いと言わんばかりに。こっちとしてはただ愚痴を聞いて欲しかった……」ノブタカ(仮名)/31歳女性はあまり聞き手に回るのが上手ではありません。男性としては、自分の愚痴を上回るような話を聞かされても、苦痛なだけです。できれば笑わせて欲しい「仕事が忙しく、帰りが遅くなる日が続いていました。その、帰宅時の電車のなかでした。彼女とLINEをしていたんですね。彼女が僕の疲れを気遣って、笑わそうとしてきたんです。LINEで、変顔の自撮りを何枚も送ってきました。でも、面白くない……。変顔なんて、たかが知れている。しかし、奇跡的に一枚だけ面白い顔があって吹き出してしまった。その一瞬だけ、疲れが飛びました」ハルヒコ(仮名)/35歳笑わせるというのは非常に難しい行為。失敗すれば、相手を余計疲れさせてしまいかねません。しかし、成功したときの効果は絶大。挑戦してみる価値はあるかもしれません。何もしないで欲しい「深夜、仕事から帰ってきたときでした。連日の過酷な労働でクタクタ。スーツのままベッドに倒れたんですね。そうしたら、彼女がスーツを脱がしてきたんです。さらに、“毎日大変だね”と言いながら、マッサージをしてきました。こっちはすぐにでも寝たいのに……。何もしないでただ寝かせて欲しかった」ミノル(仮名)/33歳気を使わず、何もしないほうがいい場合もあります。その判断を可能にするのは、普段のコミュニケーションでしょう。“男が疲れているときに彼女に本当にして欲しいこと”をご紹介しました。本当にして欲しいことは、口に出して言いにくい場合もあります。そこで察してあげられるのが、いい彼女なのかもしれません。© Nadya Lukic / shutterstock© fizkes / shutterstock© Luna Vandoorne / shutterstock© Motortion Films / shutterstock
2019年03月15日「長く恋人がいない」という男性も世の中には多くいます。普通の人が多いものですが、なかには、ちょっと変わった人も……。そこで、“長く恋人がいない男性からの衝撃LINE”というテーマで女性たちに話を聞きました。参考にどうぞ!文・塚田牧夫「選べないんだよねぇ」「友だちに誘われて参加した飲み会で、最後のほうにちょっとだけ話した男性がいました。彼女がずっといない……というような話をしていました。特に、悪い面は見えなかったので、LINEを交換したんです。後日、食事の誘いがきました。念のため、“ずっと彼女いないんですよね?”と聞いてみたんですね。すると、“いない”、そして“選べないんだよねぇ”ときました。ずいぶんと上から目線なんです。私とも、“一応話しておきたい……”と、すでに候補に入っているかのような言い方。ただの勘違い野郎でした」ナルミ(仮名)/31歳自分はモテるという錯覚に陥っている男性ですね。現実が見えていないことが、彼女のできない要因であるのに、それが認識できておらず、この状況が続くというわけですね。「待ってる人がいるから」「ある男性と飲みに行きました。“三年付き合ってる彼女がいる”と言うのでちょっとガッカリしたんです。まあいいか……と、“彼女の写真見せて”とお願いしたら、スマホの画面を見せてきました。そこには女性の画像があり、“可愛い……”と言いかけたんだけど、よく見たら人間じゃない。アニメみたいなやつ。聞いたら、バーチャルゲームのキャラクターだと……。私のことをからかっているのだと思ったんです。でも、あとでLINEで、“もっとゆっくり話したかった”と送ったら、“待ってる人がいるから”と返ってきました。マジなんだ……と思いました」マオ(仮名)/29歳バーチャルの世界にどっぷり浸かってしまってしまい、恋人を作らない男性は、これからますます増えてくるかも!「実在しますよね?」「男友だちに、ある男性を紹介されました。長く彼女がいないので、せめて友だちになって欲しいと。電話でちょっとだけ話をして、後日会うことになりました。友だちの紹介だし、初対面でも不安はありませんでした。待ち合わせ場所に行くと、その人からLINEがきたんです。“××に来て欲しい”と場所の変更でした。そこに移動すると、“何が見えますか?”などいくつか質問をされ、“実在しますよね?”と聞いてきました。失礼だな……と思いつつ待っていると、その人が姿を現しました。昔、出会い系で酷い目に遭ったらしく、私が本当に存在するのかどうか確かめたかったみたい。心の傷は深そうでした」ナツ(仮名)/29歳過去の苦い経験から、女性に対して不信感を募らせている男性も多いです。特に、出会い系で痛い目を見た男性は、相手は実在しないのではないか……と思うようです。“長く恋人がいない男からの衝撃LINE”をご紹介しました。長く恋人がいないのには、やはり何かしらの理由があるのかもしれません。ヤバい人という場合もあるので、こういったところからヒントを得て、うまく対応できるといいですね。© Goran Bogicevic / shutterstock© Stock-Asso / shutterstock© GaudiLab / shutterstock
2019年03月15日初対面のときなど自己紹介をしますよね。そこでもちろん、自分の名前を言うでしょう。そんな場面でも、男性の気持ちが分かることがあります。すでに評価がくだされている場合も……。今回は、“名前を教えたときの脈ありサイン”について男性たちに話を聞いたので、ぜひ参考に。文・塚田牧夫「漢字ではどう書くの?」「僕は、人の名前は漢字のほうが覚えやすいんです。だから、気になる女の子の場合、名前は“漢字でどう書くの?”と聞きます。例えば、相手の名前がユカだったとしたら、漢字での書き方は何通りもあるじゃないですか。それで印象が変わることもあるし、話も膨らみます」タイチ(仮名)/32歳漢字のほうが名前が覚えやすいという人は結構います。普段から文章を書いたり、よく本を読んだりするタイプに多い。漢字に強いという、ちょっとした知的アピールにもなるのかもしれません。「名字はなんていうの?」「女子って、自己紹介のときに下の名前だけ言う人が多いでしょう。気になる子だったら、上の名字も知りたいですよね?フルネームを知っておけば、あとからSNSでも繋がりやすいし。珍しい名字だったら話も盛り上がりますよね」ケイスケ(仮名)/33歳名前にはいろいろな情報が詰まっています。名字によって、出身地なんかが分かる場合もあります。話を盛り上げるキッカケにもなるので、気になる相手なら知っておきたいところでしょう。「あだ名は?」「相手との距離を縮めるのに、名前の呼び方は大事ですよね。いつまでも、××さん……だと、堅苦しいでしょう。でも、さすがに呼び捨ては馴れ馴れしい。ちゃん付けでもいいけど、あだ名を聞きますね。周りからいつも呼ばれている名前なら、親近感も湧きやすいでしょう?」ノリヒロ(仮名)/28歳名前を呼ばれると、なんとなく嬉しいもの。それがあだ名であれば、親近感も湧きます。あだ名がない場合は、「親になんて呼ばれてる?」と聞くこともあるようです。相手の懐に、いっそう深く飛び込む形になりますね。“男に名前を教えたときの脈ありサイン”をご紹介しました。名前というのは、親しくなるのに非常に重要な要素を含んでいます。そこに興味を持つのは、気になっている証拠。上手くすれば、名前だけでかなり話も盛り上がります。男性にとっては、自分をアピールするいいキッカケになるのでしょう。© Dmytro Zinkevych / shutterstock© Bobex-73 / shutterstock© ESB Professional / shutterstock
2019年03月14日男性の家にひとりで訪問。これから部屋で二人きりで過ごすわけですから、ドキドキですよね。そこでまずは、温かく出迎えて欲しい!今回はそんな、“家に行く直前に送ると好印象なLINE”というテーマで男性たちに話を聞いたのでご紹介します。文・塚田牧夫「おでん何が好き?」「彼女とまだ付き合いはじめのころ。土曜日に家に来ることになっていました。待っていると、LINEがきたんですね。“おでん何が好き?”と聞いてきました。コンビニに寄っているんだろうなって、すぐ気付きますよね。しばらくして、“どうしても食べたくなっちゃって”と言いながら、大量のおでんの入った袋を持ってやってきました。素直に可愛いなと思いました」ヨシカツ(仮名)/34歳手土産というのはどんなものでも嬉しいもの。コンビニに置いてあるものだと、中華まんなども男性は喜びますよね。また、食欲を見せてくれると、心を開いてくれているようにも感じられます。「歯ブラシある?」「仲のいい女友だちと家飲みしようとなりました。一応、部屋を綺麗にしておこうと掃除していると、女の子からLINEがきました。“歯ブラシある?”と。まさか、泊まるつもりか……と、ドキッとしました。“男用の大きいのしかないけど”と返すと、返事がなかったんです。しばらくしてその子が到着。聞いたら、来る途中で薬局に寄ったところ、歯ブラシが安く売っていたから買っていってあげよう……と思ったらしい。大いなる勘違いでした」リョウタ(仮名)/28歳女性からのお泊りを匂わすような発言は、男をドキッとさせます。期待する分、違うと分かればガッカリしますが、こういった家庭的な一面が垣間見える発言は、印象は悪くないはずです。「迎えにきて」「彼女が家に来ることになっていた日。家で待っていると、“もうすぐ駅”とLINEがきました。すると、“迎えにきて”と言うんです。でも、すでに何回か来てるんですよ。道は分かるはずだけど……。ただ、方向音痴なのは事実。迷われても困るし、しょうがねぇな……と思いつつも、迎えに行っちゃいますよね」ヨシヒロ(仮名)/31歳男性は、甘えられるとなんだかんだ言って嬉しいもの。それに、こういった発言には、少しでも早く会いたい……という意思も感じられます。甘えたり、頼ったりするようなフレーズは多用していくべきでしょう。“家に行く直前に送ると好印象なLINE”をご紹介しました。女性が家に来るとき、男性は何かしらの期待を抱いています。そういうときは、発言や反応にも敏感になっています。そこで、男心をくすぐるようなフレーズを送って、好印象を勝ち取ってください!© Nishihama / shutterstock© Josep Suria / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock
2019年03月14日男は、セクシーで見るからにエロそうな女性が大好きです。しかし、そのまったく逆の上品なイメージの女性も好き。ときおり垣間見えるエロスが、男心をそそります。そこで今回は、“品があると感じた女子のベッド上の仕草”というテーマで男性たちに話を聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫口もとを押さえる「友だちの紹介で会った女性がいました。初めから、おとなしくて上品なイメージはありました。笑うときに口もとを押さえる仕草なんかが、そういう印象に繋がったんだと思います。その子と何回目かのデートの後、うちに来たんです。どんなエッチをするんだろう……という期待と興奮が入り混じっていました。するとやっぱりイメージ通り。口もとを手で押さえて、一生懸命声が出てしまうのをこらえてるんです。その悩ましげな表情。健気さに燃えました」シュウスケ(仮名)/31歳笑い方には品が出ます。大口を開けてガハハ笑っている姿は品がありません。エッチ時も口もとは注目されるポイント。手を添えるような控えめな仕草が好まれます。髪を束ねる「飲み会で知り合った女の子がいました。長い黒髪が特徴で、肌の色が白くて、おしとやかなイメージ。僕の好みのタイプでした。何度か食事をしたある日、ホテルに行きました。抱き合っていると、ハラッと髪が前に流れ、それを指で耳にかける仕草が、またセクシーだったんです。さらに裸になったところで、髪をゴムで束ねて横に流したんです。その上品な仕草にやられました」タイシ(仮名)/33歳長い黒髪は、女性らしさの象徴とも言えます。振り乱すような荒々しい動きにも興奮しますが、こういったおしとやかで上品な仕草もいい。このギャップを見せられると、強い武器になりますね。額の汗を拭く「あるとき、五歳上の女性と知り合いました。キレイで大人っぽくて、喋り方なんかも穏やかで、すごく惹かれました。それから何回か誘ったんだけど、断られることも多かった。でも諦めずに誘い続け、ようやくエッチに漕ぎつけることができました。正常位から騎乗位、そして対面座位の状態になったとき。お互いに座りながら向き合うような体位です。そこで、“汗かいてる”と言って、ティシュで額のあたりをポンポンしてくれました。それを、自分の額にもポンポン……。なんて上品で可愛らしいんだと、感動しました」アキラ(仮名)/32歳エッチ中であっても、汗を拭くなどの気遣いがあると、男性は喜びます。それが、大人の魅力や色気にも繋がります。“男が品があると感じた女子のベッド上の仕草”をご紹介しました。普段上品な女性が、ベッドで乱れるというのが、男性の興奮するポイントでもあります。なので、乱れさせたい……という衝動に駆り立てるような振る舞いを見せられるといいですね。© Nelli Syrotynska / shutterstock© Connor Evans / shutterstock© Kaspars Grinvalds / shutterstock
2019年03月13日結婚後、気付いたらケンカばかり、もしくはまったく会話をしなくなった……という夫婦が稀にいます。振り返ると、何かしらの原因が見付かる場合も。あれさえなければ……と思ったときにはもう遅い。そこで、“夫婦関係が破綻のキッカケになったLINE”というテーマで話を聞いたので、お役立てください。文・塚田牧夫「どうせ遺産目当てだろう」「夫は元バンドマンで三十歳のときに辞めて就職しました。でも、長く続かず転職を繰り返しています。というのも、彼の実家はお金持ちで、親が何かと援助をしてくるのです。そんなクセが染みついてしまって、いっこうに直らないんです。あるとき、昼間に彼からLINEがきました。嫌な予感……と思った通り、“仕事辞めるわ”とのこと。私が“ちゃんと話し合おう”って返すと、“俺の勝手だろう”ときました。“夫婦の意味ないじゃん”って送ったら、なんで結婚したんだ……みたいな話になりました。そして、“どうせ遺産目当てだろう”と言ってきた。本気ではないんでしょう。けど、そこで張り詰めていた心の糸が、プツッと切れた感じがしました」アオイ(仮名)/34歳「子どもできなきゃ結婚した意味ない」「妊活に取り組み始めて二年目。辛いという話は聞いていましたが、精神的にかなりキツく、限界に近付いていました。でも、夫が子どもを欲しがるので頑張っていたんです。あるとき、体外受精の結果を聞きに行った帰りです。ダメだった旨を伝えようと、夫にLINEしたんですね。そこで、“ちょっと休みたい”と告げました。優しい言葉をかけてくれるのかと思いきや、“子どもができなきゃ結婚した意味ないじゃん”と言ってきました。残酷すぎる……。私はその場に崩れ落ちました」ケイ(仮名)/36歳「アボカドは入れるな」「夫とは、食の趣味がまったく合いませんでした。私は薄味が好きなのに対し、夫は濃い味じゃないと食べた気がしないと言う。そんなある朝。夫は野菜嫌いですが、健康のために一応少しサラダを出しているんですね。いつも嫌そうに食べていますが、その日はいつも以上に不機嫌でした。そして、ごちそうさまも、いってきますも言わず、家を出ていきました。そして、しばらくしてLINEがきました。“アボカドは入れるな”とありました。そう、夫がアボカド嫌いなことは知っていたのですが、誤って入れてしまったのです。にしても、直接言えばいいでしょう……。こうやって、夫婦関係って終わっていくんだなって思いました」サユリ(仮名)/37歳“夫婦関係が破綻のキッカケになったLINE”をご紹介しました。深く考えず、こういった内容のメッセージを送ってしまうと大変なことになる場合も……。夫婦だからといって遠慮なしに何でも伝えるのではなく、多少の気は使うべきでしょう。© Sergey Mironov / shutterstock© Flamingo Images / shutterstock© Elenadesign / shutterstock
2019年03月13日気になる人ができた。デートして、うまくいってる風だけど、どうも相手のペース。こちらから連絡しても、あまり返事がないし、相手が暇なときや用のあるときばかり、急に連絡がくる……。そんなあなたは、もしかして“都合の良い女”になってしまっているかもしれません。今回は、“都合の良い女”になりがちな女の特徴をご紹介します。文・塚田牧夫いろいろデキる女不思議かもしれませんが、“いろいろデキる女”は、都合の良い女にされがちです。例えば、PCが得意とか、英語が得意とか、単純にいろいろとしっかりしているのもそうです……。さまざまな場面で、「これって、どうすればいい?」と頼られやすくなります。それを叶えてあげると、男性は“頼り癖”がついてしまうのです。「どうすればいいかな?」と困ったときに、まずピンとくるアイツ。そのポジションになってしまうと、最初のうちは誘われやすくて良いかもしれません。しかし関係が進み、カラダの関係にまでなると、いろいろと不都合なことが。「なんかムラムラするな」と困ったときに、まずピンとくるアイツ。になってしまうのですね。たとえ付き合えたとしても、頼られてばかりの“都合の良い女”になってしまう可能性も高いですよ。友だちが多い女次に、“友だちが多い女”ですね。特に、交友関係も常にアップデートしていて、かわいい友だちがどんどん増えるような人は注意が必要。なぜならば、「この子は彼女にするよりも、友だちにしておいたほうが得だな……」と思わせてしまうからです。次々と新しいかわいい子を紹介される可能性があるのならば、紹介してくれる子は、金の卵を産み落とすニワトリのようなもの。たとえ優しく接しても、そのニワトリを最後まで食べちゃうことは決してしないのです。飲み好きな女最後に“飲み好きな女”も、“都合の良い女”にされやすい傾向があります。男性と同じレベルのノリと勢いで飲める“飲み好き女”は、男性からするととても貴重です。いくら“男ノリ”ができるといっても、そこはやはり女性ですから、男子会が虚しくなってきたとき、(たいてい健全な男性ならば2、3時間で発生しますが)、「誰か女いないかなー?」という流れで、「とりあえず誘っとけ」と思われてしまうのです。必然的に誘いが増えますが、「好かれているのかな?」と勘違いをすると、そのうち「なんか私って都合の良い女?」と感じてしまうかも……。そのうち、泥酔から“ついうっかり”、一線を越えてしまうこともよくあるポジションなので、注意が必要です。都合の良い女になりがちな女の特徴を3つご紹介しました。もし、自分が当てはまっている場合どうすればいいのでしょうか?都合の良い女の特徴をみると、“誘いやすい”“お願いしやすい”“役に立つ”という共通点がありましたが、これらは、モテるために必要なことでもあります。まずは“誘われ”なければ話は始まらないので、“都合の良い女”は、最初のステップには立てているとも言えるのです。誘われた後に、どう男性をメロメロにしていくかは、また別の話ですので、しっかりと『ananWEB』を読んで勉強してくださいね©LStockStudio / Shutterstock©Rawpixel.com / Shutterstock©Nestor Rizhniak / Shutterstock※2017年2月5日作成
2019年03月13日「この人、私に気があるかも……」と思っても、あとで勘違いだったと分かることもありますよね。気が付けばいいですが、そのまま突っ走る人もいます。勘違いしたままの状態だと、相手に迷惑をかけてしまう場合も……。今回は、“男が警戒する勘違い女のLINE”というテーマで男性たちに話を聞きました。あなたは大丈夫?文・塚田牧夫やたらと自撮り写真を送ってくる「飲み会で、ある女性と知り合いました。翌日、二人で撮った写真をLINEで送ってきたんですね。そこで、“可愛いね”と送りましたが、それが失敗……。しょっちゅう自撮りを送ってくるようになったんです。料理の写真なんかも送ってくるんだけど、必ず自分も見切れて入ってくる。よほど自分に自信があるんだなって思います。こっちは引いてますが」レイ(仮名)/31歳相手の褒め言葉を真に受けた、典型的な例ですね。もともと自分にも自信があるのでしょうが、もう少し控えめのほうが好印象でしょう。「早く連絡しな」と恋愛に首を突っ込む「合コンで幹事をしたんです。終わったあと、女子の幹事の子から、“気に入った子いた?”とLINEがきたので、いいなと思った女性を伝えたんです。すると、“早く連絡しな”と言ってきたので、LINEを入れました。それからも、しつこく“どうなった?”と経過を聞いてきては、アドバイスしてくるんです。面倒臭いので、言わなきゃよかったと思いました」ハヤオ(仮名)/32歳上から目線のアドバイスは鬱陶しいもの。常に経過を聞かれるのも、ゲーム感覚で楽しまれているようでいい気はしません。「ご馳走さま」と勝手に奢りに「友だちと飲みに行くことに。そこで、知り合ったばかりの女性に“来ない?”と声を掛けました。OKが出たので、三人で飲んだのです。二時間ぐらい経ったとき、女の子が先に出ることになったんですね。まったくお金を出す素振りもなく、帰っていきました。で、翌日。LINEで“昨日はご馳走さま”ときました。奢るのは構わないんだけど、勝手にそう解釈されるのはどうかと……」カツユキ(仮名)/31歳男が奢るのが当たり前という発想は、やはり警戒されます。悪い印象を抱かれても仕方ありません。「こういうLINEがきたけど」と恋愛の相談「近所にあるお店で、たまに会う女性と親しく話すようになりました。その人から、“最近言い寄ってくる男がいる”というような話を聞かされました。が、適当に流していました。すると後日、“こういうLINEがきたんだけど”と連絡が。男が送ってきたLINEを、こっちにそのまま送ってきました。興味ないんだけどな……と思いつつ、やっぱり適当に返信しました」ゴロウ(仮名)/35歳恋愛相談をするのは、やはり親しい相手。知り合って間もないようだと、時期尚早。あまり簡単に内情を伝えると、警戒されます。人のLINEをそのまま送るという行為も、印象が良いはずはないですよね。“男が警戒する勘違い女のLINE”をご紹介しました。男性としては、あまり相手のペースに巻き込まれたくはありません。なので、勘違いしているとみなすと、心を閉ざしてしまいます。せめて知り合って間もないうちは、自分勝手な言動は控えましょう。© Look Studio /shutterstock© Kinga /shutterstock© Zoriana Zaitseva /shutterstock© Standret /shutterstock
2019年03月12日付き合うのであれば、一緒にいて楽しい人がいいに決まっています。でも、最初は判断しにくいことも。期待して付き合ったのに、全然ダメだった……ということもあります。そんな状況を防ぐために、“面白くない男と感じる振る舞い”というテーマで女性たちに話を聞いたので、参考にしてください。文・塚田牧夫テンションだけで押し切る「友だちから、“いい男がいっぱい来る”と誘われた飲み会に行きました。学生時代のスポーツ仲間ということで、確かにカラダ付きはいい。ただ、面白くない……。声が大きくてテンションが高いんだけど、それだけ。話に中身がない。ボキャブラリーも少ない。早く帰りたかったです」リナ(仮名)/27歳テンションだけでその場を押し切ろうとする男性も少なくありません。一見すると楽しそうな雰囲気ですが、よくよく話を聞くと、その薄っぺらさに気付く場合が多いようです。周りを制止してから喋る「私の前の彼氏の話です。ちょっとイケメンで、自分に自信があるタイプでした。みんなで話をしていると、ときどき“ちょっと待って”といったん流れを止めるんです。そこでひと言。しかし、これがまったくたいしたことない。寒い……という空気が流れるんです。それに耐えられなくなって別れました」マドカ(仮名)/33歳自分の発言を聞いて欲しいがために、いったん周りを制止する。しかし、それが注目に値しないような内容であると、場はシラけますよね。すべてをこっちに合わせる「最初会ったとき、すごく優しい人だな……って印象を受けました。デートに誘われても嫌な気はしなかったんです。“どこ行きたい?”“何を食べたい?”と気を使ってくれるので嬉しかったけど……。すべてこっちに合わせるばかりで、提案が何もないんです。そのうちドキドキもしなくなり、会いたくもなくなりました」マサミ(仮名)/30歳なんでも受け入れてもらえるのは嬉しいですが、いつもそれでは物足りなく感じてしまいますよね。贅沢な話ですが……。ネガティブ発言ばかりで何もしない「ある飲み会に参加したときです。当時流行っていた芸人さんの話になりました。みんな面白いと言うなか、ひとりだけ批判する男性がいました。自分なりに分析していて、面白い視点を持ってるな……って感じたんです。しばらくしてその人と付き合うことになりました。そこで分かったのが、結局ネガティブなだけということ。批判する要素を見付けて指摘するだけで、自分では何もしない。一番つまらないのはお前だ!」スズ(仮名)/28歳人とは違った視点で物事を見るタイプの人は、面白い人のように感じるかもしれません。そこで自分から何かを発信するのであれば納得できますが、批判だけを繰り返すようだと、嫉妬やひがみにしか聞こえなくなりますね。“女子が面白くない男と感じる振る舞い”をご紹介しました。面白くない人と一緒にいても苦痛なだけ。そういう人は、周りからの評判も良くありません。付き合ってから気付いても遅いので、こういった言動をヒントに判断したいですね。© Roman Samborskyi /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© andrey_l /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock
2019年03月12日恋愛がうまくいってないときなど、誰かに相談することがあると思います。男性の話などは参考になりますよね。しかし、まったく見当違いなことを言う人や、聞いてもいないのに首を突っ込んでくる人も……。今回はそんな、“ウンザリする年上男性の恋愛アドバイス”について女性たちの話をご紹介しましょう。文・塚田牧夫「押して引いてだよ」「会社の人たち数人と飲みに行ったとき。四十代後半の上司で、ちょっと兄貴風を吹かせるようなタイプの人がいるのですが、その人が“みんな、恋してるのか?”と聞いてきたんです。何人かは“してる”って答えるじゃないですか。するとまあ、恋愛の手解きみたいな話をしてきました。“大事なのは押して引いてだよ”って言うんですね。ガンガン誘ってちょっと引けばイチコロだから……みたいな話を延々していましたね。そんな簡単じゃねえよ……って思いながらみんな聞いていました」チサ(仮名)/28歳押して引いては、恋愛テクニックにおいて初歩中の初歩。誰もが知っているオーソドックスなテクニックです。言われなくても分かっていることを、偉そうに語られても困りますよね。「男は金じゃない」「最初、仕事仲間で飲んでたんです。時間も経って何人か帰り、同僚の子と、もうひとり先輩の男性社員と三人になりました。そこで、私の彼氏の話になったんですね。“何やってる人?”と聞かれたので、大手の会社に勤めている人だと伝えたんです。そうしたら、スイッチが入ったように“男は金じゃない”と熱く語り出しました。“金で幸せが買えるわけじゃない”と、彼に対する嫉妬としか思えないような言葉を繰り返し、批判してきました。何も響いてきませんでしたね」ユウナ(仮名)/28歳対象となる男性と自分を比較して、劣っていると認めざるを得なかったんでしょう。嫉妬むき出しのアドバイスは、何の参考にもなりません。お金も最低限必要であることは間違いありませんから。「自分を安売りするな」「彼氏にフラれ落ち込んでいるとき、上司が飲みに誘ってくれたんです。やや自暴自棄にもなっていて、“早く男を作りたい”みたいなことを言ったら、“自分を安売りするな”と戒めてくれました。それがすごく嬉しくて、ずっとその言葉が胸に残ってたんです。それから半年ぐらいして、再びその上司と飲む機会がありました。そこで、“彼氏いるのか?”と聞かれました。いないと答えると、“高望みするな”と言われた。前と言ってること逆! 聞いたら、以前の話はほとんど覚えていませんでした」カナコ(仮名)/31歳親身になってくれているようで、そうでない場合もあります。言葉を真に受けているうちに、時間ばかりが経ったらもったいないだけです。“女がウンザリする年上男の恋愛アドバイス”をご紹介しました。年齢を重ねてある程度経験があると、上から目線で偉そうなことを言いがち。時代が変われば、通用するノウハウも変わります。話半分くらいで聞いて、参考程度にとどめるのがいいでしょう。© Alones /shutterstock© Zoriana Zaitseva /shutterstock© Phase4Studios /shutterstock
2019年03月12日友だち何人かで集まったとき、好みの異性のタイプの話をするのは定番。盛り上がる話題でもあります。そんな“好みの異性のタイプ”ですが、ときが経つとともに変化すると感じたことはないでしょうか?今回は、年を取って変わったと思う“好みの異性のタイプ”について男性たちに聞いてみました!文・塚田牧夫「明るさ」よりも「落ち着き」を重視「若いころは、明るくてテンションの高い女性が好きでした。一緒にいて楽しいじゃないですか。でも、三十代も半ばになると、体力が確実に落ちてくる。そのような女性といると、疲れちゃうんです。だから今は、落ち着いた人がタイプです」タイガ(仮名)/34歳三十を過ぎると徐々に肉体が衰えてきて、明るく元気な女性に合わせられなくなることも。そこで、安らぎや癒しをもたらしてくれるような相手を求めるようになります。結婚を考え「家庭的な女性」を求めるように「二十代のころは、結婚なんてまったく頭にありませんでした。三十歳を過ぎたころからようやく、考え始めました。僕は食べることが好きなので、結婚する女性は料理ができたほうがいいな~と。あと、掃除や洗濯も好きだと一緒にできるからいいなと思いはじめて、それってつまり、家庭的な女性がいい……ってことになりますよね」ゲンキ(仮名)/32歳結婚するということは、これから先、何十年も一緒に暮らすということ。そうなるとはやはり、女性にも現実的なものを求めるようになります。それほど「純粋」じゃなくても「彼女にするなら、なるべく男性経験が少ない女性がいい……って思っていました。やっぱり、純粋な子が良かった。でも、三十過ぎて純粋な子を求めるのもな……と。今は、ある程度経験を積んだ、大人の女性もいいと思い始めました」トシキ(仮名)/36歳男は、女性に処女性を求めるところがあります。しかし、そのこだわりは歳を重ねるにつれて、だんだんと薄れてくるようですね。“男が年を取って変わったと思う好みの異性のタイプ”をご紹介しました。好みのタイプはだんだんと変わってきます。年を取ってからモテるようになる可能性もある。今モテない……という方、気長に待ってみてもいいかもしれません!© Mike Laptev /shutterstock© Monkey Business Images /shutterstock© Look Studio /shutterstock
2019年03月11日