今年のゴールデンウィークは、5月1日、2日の2日間休みを取れば、4月28日から5月6日まで。9日間の大型連休になります。なかなかまとまった休みを取れることはないし、家族そろってゆっくり出来る貴重な時間だから、楽しみにしている人も多いはず。一方で、なかにはゴールデンウィークを“地獄”と捉える人も…。その理由は、「義実家への帰省」。この時期になると、「憂鬱」「行きたくない」など、ママたちの悲痛な叫びが漏れ聞こえます。そこで、自分なりに「義実家への帰省」に伴う負担やストレスを軽減する方法はないものか調べました!1●義両親と旅行へ「気を遣う」「義両親とあまり仲が良くない」など、義実家に行くことをためらう理由はさまざまあるようですが、“お金の問題”もそのひとつ。「同じお金をかけるなら旅行に行きたい!」という意見がチラホラ散見されるのですが、それを実行しているママも意外と多い様子。義実家への帰省では、「料理や片付けを手伝うかどうか問題」や「共通の話題がない問題」が“あるある”かと思いますが、旅行なら前者は旅館(ホテル)がやってくれるし、後者は景色や観光地の話をすればいい。そのため、ママとしては幾分気が楽になるのだとか。2●義両親を自宅に招待する「帰省=自分たちが行くもの」と思いがちですが、反対に“来てもらう”というのも、ママの気苦労を軽減する方法のひとつ。何かと大変な子連れでの移動もしなくていいというだけでも、ママの負担は減りそうですよね。また、 “義両親の家”に行くと、ルールを司るのは必然的に義両親になってしまいます。しかし、自宅に義両親を招くことによって、ママが主導権を握ることができるというワケ。たとえば、料理を作る時を想像してみてください。義実家のキッチンは、いわば“義母の城”。義母が普段使っているキッチンで何か作業をするのは気を遣いますが、使い慣れたキッチンで、いつものようにすればいいだけなので、とっても楽になると思いませんか?また、自宅に呼んだはいいものの、あれこれチェックされたくないというママは、日帰りのお出かけがおすすめ。日帰り温泉や遊園地など長時間楽しめる場所に行けば、子どもの思い出作りにもなるし、自宅で過ごす時間も大幅に減らすことができますよ。3●義実家だけでなく、ママの実家にも行く義実家への帰省の話になると、パパは自由に過ごしていて、ママは気を遣いっぱなし…という声が散見されます。ネット上の意見を見ていると、そんなママの気持ちを察してくれるパパは少数派のよう。お金は倍近くかかるし、移動も大変ではありますが、義実家だけでなくママの実家にも帰省すると、今度はママがのんびりできて、パパが気を遣う状況になるので、鈍感なパパにもママの帰省中の気持ちを理解してもらいやすくなるのだとか。また、ママの実家に行くことを理由に義実家への滞在を短くするという意見もありました。そのため、最初に義実家へ行き、その後ママの実家へ行くという流れがおすすめだそうです。義実家への帰省は、ママにとってはつらいことだとしても、パパや子どもにとっては楽しみなイベントかもしれません(もちろん、楽しみにしているママも少なくないとは思います!)。「行きたくない」とは言いづらいし、どうせ行くなら少しでも楽しめるようにしたい。義実家への帰省はあまり気が進まない…というママは、世のママたちの意見を参考に、自分に合った“負担を減らす方法”を探してみてはいかがでしょうか。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年04月27日お盆や年末年始など、長期休みの時には、実家や義実家に帰省することが多いですよね。これから始まるゴールデンウィークもそう。実際、帰省の計画を立てている人もいるのではないでしょうか。特に、新幹線や飛行機などでしか行けない距離に住んでいると、なかなか挨拶もできないし、孫(子ども)の顔もたまにしか見せてあげられない。そうした悩みを解消できる絶好の機会ではあるものの、「気が進まない…」というママの声も少なくありません。この手の話は、テレビなどでも取り上げられることが多いものですが、時期的にピッタリなのであらためて「義実家の何が不満なのか」について調べてみました!1●義父母の言葉の真意がわからないたとえば、食器洗い。義母に「後で私がやるから」と言われ、その言葉の通りにしていたら、「食器洗いもやらないなんて」と陰口を叩かれていた…なんて経験はありませんか?義父母の言葉が社交辞令なのか、心からのやさしさなのか、「判断できなくてとまどう」と感じるママは多いようです。2●パパの態度が気に食わないママにとっての義実家は、当然のことながらパパにとっての実家。“我が家”に帰ってきたパパは、誰に気を遣うこともなく自由に行動できますが、ママはそうもいきません。気まずくならないよう、義父母とママの間を取り持つこともせず、ひとりだけ帰省を満喫するパパに不満を抱くママの声も散見されました。3●子育てに口出しされる考え方や生活環境が違うから、子育ての仕方や方針も違って当たり前。しかし、「これはこうしないとダメ」「私はこうしてた」といったように、あれこれ口出ししてくる義母にうんざり…というママは多い様子。義母も先輩ママのひとり。「子育て」という同じ経験を通して共感できることや勉強になることもあるけれど、「全部が同じでないとダメ」と言われているようで、イライラしてしまうんですよね…。4●ルールを無視して子どもを甘やかす「お菓子は1日1個」、「ジュースはお風呂上りだけ」、「誕生日やクリスマスなどのイベント以外はおもちゃを買わない」といったように、“子育て・教育のルール”を決めているママは多いと思います。にもかかわらず、義父母が子どもにジュースやスナック菓子、おもちゃなどをたくさん買い与えてしまう…。「たまにしか会えない孫がかわいいから」という気持ちも理解できるし、「かわいがってくれてありがたい」とも思うものの、心の中では「やめて」と感じているママは少なくない…?番外編●“家族”として受け入れられていない気がするいわゆる「嫁vs.姑」といったようにトラブルばかりが注目されがちですが、なかには、義父母が「やさしすぎる」ことが悩みのタネという意見も。義父母は、気を遣わせまいとやってくれているのかもしれませんが、いつまでもお客さん扱いされることで「家族として見てくれていない」と、微妙な距離を感じてしまうこともあるそうです。今回紹介した「義実家への不満」はあくまでも一例。ほかにも、たくさんのエピソードがありました。また、共感できる人というがいれば、義実家へ帰省することが嫌ではないという人もたくさんいるでしょう。さてあなたは、義実家への帰省に不満が「ある」「なし」どっち!?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年04月26日昨年の大晦日の話です。毎年、夫の実家で年末年始を過ごす我が家。親族一同が居間で盛り上がる中、子ども達を寝室へ連れて行き、寝かしつけタイム。興奮状態だった兄姉達も寝付き、残るは当時の末っ子、1歳の三男。 大好きなショベルカーのおもちゃを握りしめ、『ざっくん!ざっくん!(ショベルカーが土を掘り起こす音)』と言ってなかなか寝ません。延々遊び続けることおよそ1時間。私の方が先に力尽きて寝落ち。三男も私と共にようやく就寝。ハッ!! と気がついたときには、もう年が明けていました(笑)。今年こそはテレビ見ながらカウントダウンしたい!
2018年01月03日年末年始や夏休み、ゴールデンウィークを利用し、実家に帰省する人も多いのでは?自らの実家への帰省は気軽にできるかもしれませんが、夫や妻の実家となると、そう簡単にはいかない人も多いのではないでしょうか。オウチーノ総研(株式会社オウチーノ/本社:東京都港区)は、2015年に首都圏在住の20~59歳の既婚男女862名を対象に、「『義実家』に関するアンケート調査」を行いました。初めに「配偶者の実家に帰省する頻度はどれくらいですか?」と聞きました。結果、年に1回以上、配偶者の実家へ帰省している人は64.7%でした。次に「配偶者の実家への帰省は楽しみですか?」という質問をしたところ、男性は「楽しみ」と回答した人が42.7%、「特に何も思わない」が39.0%、「気が重い」が18.3%でした。一方女性は、「楽しみ」が31.5%、「特に何も思わない」が21.4%、「気が重い」が47.1%と、約半数が「気が重い」と感じているようです。最後に「配偶者の実家で、気を遣うことは何ですか?」と聞きました。結果、最も多かったのが「家事・手伝い」。次いで、「姑との会話」、「舅との会話」、「座る場所・居場所」、「手土産」が続きました。既婚者の7割は、配偶者の実家へ、年に1回以上帰省している!初めに「ご自身・配偶者それぞれの実家に帰省する頻度はどれくらいですか?」と聞きました。自身の実家に「同居している」人が8.6%、「週1回以上」という人は6.7%、「2週間に1回程度」という人が5.7%、「毎月1回程度」という人が13.0%、「2~3ヶ月に1回程度」という人が15.2%、「半年に1回程度」という人が19.0%、「年に1回程度」という人が12.6%、「2~3年に1回程度」という人が4.3%、「それ以下」という人が5.2%、「全く帰省しない」という人が3.8%、「実家はない」という人が5.9%でした。配偶者の実家の場合、「同居している」人が5.0%、「週1回以上」という人は2.8%、「2週間に1回程度」という人が4.1%、「毎月1回程度」という人が11.1%、「2~3ヶ月に1回程度」という人が12.9%、「半年に1回程度」という人が17.9%、「年に1回程度」という人が15.9%、「2~3年に1回程度」という人が6.6%、「それ以下」という人が6.6%、「全く帰省しない」という人が7.1%、「実家はない」という人が10.0%でした。年に1回以上、自身の実家に帰省している人は72.2%、配偶者の実家へは64.7%でした。また、「配偶者の実家への帰省の主な目的は何ですか?」と聞いたところ、「子どもの成長報告・子どもの顔を見せるため」が最も多く36.6%、次いで「習慣・義務・決まりだから」が36.1%、「配偶者が帰省したがるから」が22.0%、「法事・墓参りなどの行事のため」が17.3%、「義親が会いたがるから」が10.6%と続きました。妻の約半数が、夫の実家への帰省は「気が重い」。次に、「配偶者の実家への帰省は楽しみですか?」という質問をしました。結果、男性は「とても楽しみ」と回答した人が22.8%、「どちらかというと楽しみ」が19.9%、「特に何も思わない」が39.0%、「どちらかというと気が重い」が8.6%、「とても気が重い」が9.7%でした。女性は、「とても楽しみ」が14.4%、「どちらかというと楽しみ」が17.1%、「特に何も思わない」が21.4%、「どちらかというと気が重い」が25.5%、「とても気が重い」が21.6%でした。「楽しみ」だという男性は42.7%、女性は31.5%、「気が重い」という男性は18.3%、女性は47.1%でした。妻は約半数が、夫の実家への帰省を「気が重い」と感じているのに対し、妻の実家への帰省を「気が重い」と感じている夫はわずか2割弱でした。夫は自分が義実家への帰省をさほど苦にしない分、妻も同様だと考えてしまうと、危険かもしれません。「楽しみ」だと回答した理由を聞いたところ、最も多く挙がったのは、「おいしいものが食べられるから」でした。具体的には、「高級店でご馳走してくれるから」(47歳/女性)や、「喜んでご馳走してくれるから」(48歳/男性)、「新鮮な野菜が食べられるから」(52歳/女性)などが挙がりました。次いで、「話ができるから」が多く、具体的には「年に1回なので、子どもについてなど積もる話がたくさんあるから」(46歳/女性)や「家族みんなで集まってお酒を飲んで話すのが楽しいから」(47歳/女性)などが聞かれました。その他には、「のんびりできるから」という声も多く、例えば「家が広々として気持ちが良いから」(56歳/女性)や、「子どもの面倒を見てもらえるし、炊事をしなくて良いから」(28歳/女性)などの理由が挙がりました。「気が重い」と回答した人にも理由を聞きました。最も多かったのは「気を遣うから」という理由で、具体的には「仲良くしてもらっているが、やはり娘のようにはいかず気を遣うから」(40歳/女性)や「気を遣うだけで、心も体も全く休まらないから」(38歳/女性)などが挙がりました。次いで、「遠いから」が多く、「遠いから移動だけで大変で、お金もかかるから」(28歳/女性)などが挙がりました。続いて「義親や親せきと気が合わないから」が多く挙がり、「義母も義姉もネガティブでインドアだから」(36歳/女性)などが具体的に挙がりました。他には「家が汚いから」や「やることが無く、暇だから」なども挙がりました。夫の半数以上は、妻の実家で特に気を遣っていない!最後に、「配偶者の実家で、気を遣うことは何ですか?」と聞きました。男性で最も多かったのが「姑との会話」と「座る場所・居場所」で、ともに11.5%。次いで「舅との会話」が8.1%、「家事・手伝い」が7.6%、「風呂・トイレ」が5.8%、「手土産」が5.5%でした。女性は、「家事・手伝い」が最も多く36.0%、「姑との会話」が24.0%、「舅との会話」、「義理の兄弟・姉妹との会話」がともに11.4%、「手土産」が9.6%、「風呂・トイレ」が7.5%と続きました。「家事・手伝い」に気を遣う理由を聞きました。最も多かったのは「どこまで手伝えば良いか悩むから」(56歳/女性)という理由でした。次いで、「習慣が異なるから」(38歳/男性)や、「何もしなくても良いと言われるが、どうしたら良いか悩むから」(33歳/女性)などの声が挙がりました。また、「姑との会話」、「舅との会話」、「義理の兄弟・姉妹との会話」では、「共通の話題を探すのが大変だから」(46歳/男性)や、「会話が続かないから」(38歳/男性)という声が最も多く、他にも「年齢が離れているため、話し方や内容に気をつけているから」(54歳/女性)などが挙がり、特に舅に対して多かったのが「無口なので話をふるようにしている」(43歳/女性)という声でした。また、「特になし」の回答を男女別に見ると、男性は57.3%だったのに対し、女性は26.4%と、大きく差が開きました。この結果が、「配偶者の実家への帰省」が「楽しみ」か「気が重い」かの差にも繋がっているのでしょう。夫は義実家に行っても特に気を遣わず、妻は義実家で気を遣い帰省が苦痛なものになっているという、対照的な結果となりました。夫婦それぞれが自分の感覚で「義実家への帰省」をとらえてしまうと、帰省をきっかけに夫婦喧嘩が勃発することにもなりかねませんので注意が必要です。※調査概要有効回答首都圏在住の20~59歳の既婚男女862名調査方法インターネットによるアンケート調査調査期間2015年8月10日(月)~8月13日(木)
2017年12月27日クリスマスが終わると、もう一気に年越しですね。師走とはよく言ったもので慌ただしく毎日が過ぎていく年末ですが、この時期のお休みに帰省されるという方も多いのでは?両親だけでなく義理の両親や親せきなどたくさんの人に会う機会も多い年末年始の帰省には、できるだけきちんとした格好でいたいもの。とはいえ、ご挨拶だったりお手伝いだったり、そもそもたくさんの荷物は持てなかったりと、洋服のコーディネートを考えるのも大変なこと。今日はそんな時にぴったりの、考えないでできる「きちんとコーデ」をご紹介します。■考えずに「きちんとコーデ」を叶える優秀ワンピース&セットアップたちできるだけきちんとした印象ではいたいけれど、ご挨拶だったりお手伝いだったりと何かと忙しい年末年始。そんな時には考えずに「きちんとコーデ」を叶えてくれるこんなファッションアイテムたちが大活躍します。<着るだけでできる、スッキリきれいめコーデ> 「ミラノリブボートネックニットワンピースavionsherite」 は毎冬ご好評いただいている、ニットなのにキチンと感があるミラノリブシリーズのワンピース。厚手のウール混でとっても暖かいのに、モコモコしないのがポイントです。タイツの上に着るだけで、スッキリきれいめコーデが完成するワンピースですよ。<単品使いも可能な優秀セットアップで、もう考えない!> 「総針ニットセットアップavionsherite」 は、こう見えてトップスとスカートからなるセットアップ。起毛感の少ない「総針ニット」の編み地だから、きちんとした印象を残します。トップスとスカートを合わせれば、考えずに「きちんとコーデ」が完成。もちろんトップスやスカートは単品でも着回しOKだから、アンジェスタッフの中でも優秀と評判のアイテムです。こちらはもう数が少なめ。気になる方はどうぞお早めに!!<優し気に瞳に映るのは、こんな楽ちんコーデ> 「アルパカ混ニットワンピースvingtrois」 は2色の糸をミックスした編地がボーダーのように見える、実に表情豊かなワンピース。ウールにアルパカを混紡しているから軽くて暖かく、かぶるだけで着映える楽ちんコーディネートが完成。何より、お顔が優し気に映るのがポイントの新作ニットワンピースです。■小物使いで「きちんとコーデ」に華をそえて考えないでできる「きちんとコーデ」。少し余裕があれば、小物使いでもっとニュアンスを加えることができますよ。<上品さを加えたい時は>義理の両親に久しぶりに会う時や、かしこまったお出かけの際など、そんな時にはコーディネートも少し上品にまとめたいもの。そんな時にはこんな 「コットンパールのアクセサリー」 たちが女性らしくコーディネートを格上げしてくれます。またお顔周りを明るくしてくれる効果もありますよ。<お友達と会う時に>帰省した際に友人と会うことになったりと、きちんとコーデに遊び心を加えたくなることもきっとあるはず。そんな時にはこんな今旬のアイテムを投入!シンプルワンピに 「ファーバッグ」 をコーディネートするだけで、友人たちとのおしゃべりにもぴったりなコーディネートが仕上がりますよ。忙しい年末年始を助けてくれるファッションアイテムたちは、今ならクリアランスセールのものも!ぜひこの機会に手に入れて、賢くきちんと楽チンに、新しい年をお迎えくださいね。 ファッションのはなし
2017年12月27日子育て中もオシャレを楽しみたい! 高い洋服は買えないけれど、できれば質のいいものを選びたい。そんなおとめ心を満たしてくれるブランドといえば「ユニクロ」ではないでしょうか。そんなユニクロアイテムを大人かわいくアレンジしているのが、人気ブロガーのHanaさん。今回はそんなHanaさんのブログから、年末年始の帰省にぴったりな良妻コーデをご紹介しましょう。■カシミヤ×ニットスカートで「癒し系」妻コーデお友だちとの食事会があったこの日、Hanaさんはカシミヤタートルネックセーターとニットスカートの組み合わせを選びました。今年は裾と袖口のリブ幅が少し太めに、襟も少し高めにデザインされ、女性らしさとトレンド感を感じるタートルネック。カシミヤ100%ならではのぬくもりで着心地が良いだけでなく「優しそう」「穏やかそう」といった印象を見る人に与え、話しかけられやすいオーラを放つことができそうですね。「シルエットがキレイなUniqloUのニットスカートを合わせてます」とHANAさんが紹介した3Dメリノリブスカートは、特殊な技術で1枚をそのまま編み込んでいるので縫い目がありません。体に自然にフィットしますし、膨張しがちなトップスのホワイトをダークカラーのボトムでしっかり引き締めているのでコーデにもメリハリ! スタイルも良く見えそうですね。「マフラーは限定価格で買ったもの。いつもストールなので物足りない感じもありますが、軽くて気軽にできるので肩コリの方などにもいいかもです」と話すカシミヤマフラーは素材の良さを活かしたシンプルなデザイン。Hanaさんが着用しているブルー以外にも、ピンク、ワイン、ダークオレンジなど明るい色のバリエーションが豊富でどれを選ぶか迷ってしまいそう。■ピンク×ベージュの2色カラーで「愛され系」妻コーデやわらかな色合い同士を合わせたこの日のHanaさん。トップスはどんなボトムとも相性の良いカシミヤVネックセーター。「ニットはピンクベージュのような落ち着いた色なので、大人でも合わせやすいと思います」と説明しているように絶妙なカラー展開が魅力のニットです。ストレッチウールを効かせたウールブレンドジャージーボリュームスカートは保温性が高く、寒さ対策にもなります。実はこちらのスカート、Hanaさんが着用している73~77cm丈以外に、58~62cm丈の短いバージョンもあるようです。こちらはオンライン限定販売となっているようですが、これなら「ミディ丈がどうしても似合わない」という人も、自分に似合う丈を選ぶことができますね。「ストールと靴は濃いめのベージュ。バッグは柔らかな配色のものにしました」と同じトーンで統一することも忘れないHanaさん。上品ながら女性らしさのある色使いは、今すぐにお手本にしたくなります。■楽ちん×センス良しの「おしゃれ系」妻コーデ この日は自宅作業ということで、動きやすさを重視したコーデにしたというHanaさん。帰省すると、あいさつ回りやお手伝いなどで動き回ることも多くなりますが、こんなコーデなら動きやすいうえにおしゃれ…! カットソーリブサロペットはやわらか素材で着心地も良く、ワイドラインが今年らしいデザイン。ほどゆいゆるさがあるもののストンと落ち感があるので、ニットをインナーにしてももたつきを防ぐことができそうですね。 インに着たのは、ちょっと高めの襟がアクセントになっているリブモックネックセーター。縦ラインを強調しているので、すっきりした印象です。首回りがそれほど覆われていないので、Hanaさんからは「タートル苦手な方はモックネックの方がチャレンジしやすいと思います」とのアドバイスも。今年らしいおしゃれな組み合わせも着てみれば楽ちん! なのがうれしいですね。何かと忙しい年末年始。それでもおしゃれには手を抜きたくない、というママも少なくないのではないでしょうか。この時期は普段会わない家族や親せきと久しぶりに顔を合わせることも多いので、自分を印象づける絶好のチャンス(笑)でもあります。ちょっとした良妻っぷりを、着る服でアピールしてみるのもいいのではないでしょうか。<Hanaさんプロフィール>上下ユニクロのコーディネートを日々発信し、Ameba公式トップブロガーランキングでは常に上位の人気ブロガー。ブログでは、プチプラに見えないのに日常にとりいれやすく、参考になるコーディネートを提案。2人の男児を持つ。UNIQLOコーディネート日記
2017年12月27日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)の3兄弟の母です。うちの夫は仕事上、転勤必須です。引っ越した回数は結婚10年で5ヶ所(県内移動・近距離移動含みます)。とはいえ、私たち夫婦は故郷(大阪)に強い思い入れがあるわけでもなく、全国あちこち行ってみるのも楽しいなと思うタイプなので、転勤に対するマイナスイメージは特にありませんでした。しかし夫婦2人の時には楽しく暮らせても、いざ子どもが生まれるとやはり大変なことも多くて、引っ越しそのものや、せっかくできたお友だちともお別れしなくちゃいけないなど、その苦労をあげればキリがありません。その中で今日は「(両)実家が遠い」ということを取り上げたいと思います。■近くに頼れる人がいない中での子育て実家から遠い場所で暮らしてる方は転勤族関係なくたくさんいらっしゃると思います。また、実家が近かったとしてもご両親がまだ現役で働いていらっしゃったり、事情があって頼れない状況の方もいらっしゃるでしょうから、もしかすると物理的な距離はあまり関係ないかもしれませんね。ちょっとした時に実親や、自分の兄弟たちに子どものお世話を頼めたらどんなにいいか…。特に自分が体調崩した時などは最悪で、夫の帰りも遅い、子どもは待ったなし、本当に泣きそうになりながら耐えたこともいっぱいありました。緊急時じゃなくとも、近所に暮らしているおじいちゃんおばあちゃん、おじさんおばさんの家に、子どもたちがふら~っと立ち寄れる環境があれば、子どもたちの成長にとってもいいだろうな~と思います。ですが、ここで愚痴を言っていても何も始まりません!置かれた場所で生活していくしかないですし、物事には悪いこともあればいいこともあるんですから。というわけで、あえて「実家が遠くてよかったこと」を2つ挙げてみました!■その1. 夫ととことん向き合える簡単に帰れないという状況が、ある意味夫婦にとってはよかった気がします。あのとき、もしも実家が近くにあれば、私たち夫婦の心はとっくに離れていたんじゃないかな~と思うことがあります。長男が生まれて1年間、未熟な私たち夫婦はトゲトゲしていました。お互いに余裕がなかったんだと思います。私がインフルエンザで倒れて1日寝込み、翌日の長男の朝食を夫に頼むと、返ってきた返事が「え?」(今日も!?(怪訝)という顔)でした。そしてそのまま私と長男を残し、階段を上って寝室に戻っていってしまいました(二度寝)。あらためていま思うとひどいですね~(笑)。なんだこの父親!! 本当に悲しくてつらくて、がっくりしながら長男に朝食をあげました。いま思っても、「あんた、よく耐え忍んだな」と自分に驚きます(いまならもっと文句言いますし、夫もこのような行動は絶対に取りません)。どんなに愛し合って結婚した仲でも、やはり波はあるわけで。私たち夫婦も、いい時期もあれば、冷めたり諦めたりする時期もありました。けれど、わざわざ荷物抱えてはるばる子ども連れて帰る労力、その行為がもたらす波紋を考えると…帰れませんでした。というよりも、実家に帰ったところで根本的な解決にはならないし、私がするべきことは里帰りすることじゃなくて目の前にいる夫と話し合うことだなと思ったからです。私の性格上、もしも実家が近かったらきっとしょっちゅう帰っていたと思います。そして親、兄弟に夫の愚痴をさんざん吐いていたと思います。でも、仮にそうしていたとしたら…いまの私たちはなかったんじゃないかな~と思います。どんなに腹がたっても、どんなに顔も見たくなくても帰る場所は我が家しかない、この状況が私たち夫婦の絆を強くしました。この10年で子どもの数も増えましたし、私が仕事を始めたりと家庭環境はどんどん変わりました。けんかもたくさんしましたが、その都度、何度も何度もとことん話し合いました。なにも夫だけに頼らなくても、助けてくれる友達もいましたし、ファミリーサポートも活用していました。けれどやはり家庭を回す両輪は、夫と私であることには違いないわけです。私と夫で何度も何度も話し合い、そして10年たったいま、私は昔より随分図太くなり夫は見違えるほど協力的になりました。私たちにとっては実家が遠かったからこそ、お互いが向き合う機会を失わなくてすんだような気がします。■その2. 親にとっては帰省でも、子どもたちからしたらまるで旅行!なんじゃそりゃー! ひとつめに比べたら、とってつけたようなメリットですみません(えへ)。でも、たまに言われるんです。近くに両実家があるママたちに、「遠くのおじいちゃんおばあちゃんの家に連れていってあげるって、スペシャル感があってうらやましい」と。社交辞令かもしれませんが、たしかに夏休みとお正月、大阪に帰ることに子どもたちはスペシャル感を抱いています。旅行に行く機会が少ない我が家ですが、そのかわりに帰省が旅行がわりになっているようなところもあります。私自身の子ども時代を思い返してみても、父の故郷に帰るお盆休みはスペシャル感満載でした。ワクワクしていたのを覚えています。でも、このことからもわかるように、結局のところ無いものねだりなのかもしれないですね(笑)。実家が近い人たちからしたらスペシャル感がうらやましいと感じるし、実家が遠い私からしたら近くに実家がある人がうらやましい。私からしたら憧れの環境でも、近くに住んでいたら住んでいたで味わう苦労もまたあるんだと思いますし、またその逆も然り。愛少女ポリアンナがいいことを言っていたんです!(誰や)30代の方は覚えていませんでしょうか、日曜日のテレビアニメ『ハウス世界名作劇場』でやっていた『愛少女ポリアンナ物語』。■いまの環境をどれだけプラスに捉えられるか子ども時代にポリアンナの絵本版を読んでから、ずっと私の心の片隅に置いてあるモットーです。(かれこれ20何年前…)父親を亡くしたポリアンナは意地悪な叔母さんに引き取られて、きたな~いくら~~い部屋を与えられるのですが、そんな中でもポリアンナは、「鏡がない…私のそばかすを毎日見なくて済む!」「素敵な絵がない…窓から見える景色がいっそう美しく見える!」と、とにかくプラスプラスに捉えて頑張って生き抜いていくんです。これを子ども心に「すげぇ!!」と思い、それ以来私の人生の教訓ともなっております。脱線してしまいましたが、私がなにを言いたかったのかというと、要するにいま与えられてる環境をどれだけプラスに捉えられるかで見え方が違ってくる、ということです。考え方次第では、実家が遠いというのもいい面はあります。というわけで、皆様!体調を崩すとマイナスモードになってしまいますので、体には気をつけて今日も頑張りましょう!
2017年10月05日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。8月のお盆休みに義実家へ帰りました。義実家はすんなり行けても車で片道約4時間の距離。そのため当然お泊まりです。「ばあちゃんちいく!」と楽しみにしていたイチコでしたが…。義両親の目の前で「ばあちゃんちで寝ない! 帰る!」と騒ぐイチコ…。嫁としては気まずいことこの上ない! やめて~!1日目の夜に騒いだものの、すぐに義実家に慣れたイチコ。帰省中毎日出かけ、毎日おいしいものも食べ、毎日じいちゃんばあちゃんに甘えまくり、楽しい日々を過ごしました。義実家にいたがるイチコに「帰るよ!」と諭す私。まるでイチコとじいちゃんばあちゃんを引き離そうとする鬼嫁のよう…!イチコが「帰る」と騒いでも「帰らない」と騒いでも、嫁は気まずいですね…。とは言え、嫁とは思えないくらい私も義両親に甘えまくり、毎回食い倒れているので、イチコの帰りたくない気持ちはよくわかる!早くも次回の年末年始の帰省が楽しみです! ふふふ…。
2017年09月11日夏休みといえば、子どもを連れて実家に帰省をする人も多いと思います。毎年頭を悩ませるのが帰省時の手土産。高齢の祖父母の健康を考えたり、日持ちを考えたりするとどんなものがいいのか悩みます。そこで、パパとママに帰省時の手土産に何を上げているかを聞いてみました。Q.帰省時の手土産、何をあげてる?1.ケーキや焼き菓子、和菓子などのお菓子類 72.0%2.ジュースやお酒などの飲料品 8.5%3.お肉やお魚、加工品などの食品 4.5%4.その他・食品以外 4.8%5.手土産は持っていかない 10.1%ケーキや焼き菓子、和菓子などのお菓子類という人が72.0%と圧倒的多数派。やはり持ち運びや日持ちを考えるとこれが一番安心なのかもしれません。手土産は持っていかないという人も10.1%いました。■大人数が集まる家ならお菓子が便利子連れで集まるという家なら、数がたくさんあるお菓子がやっぱり便利。食べきれなかったときにも個包装なら、それぞれの家に持ち帰ることもできます。「個別包装の焼き菓子が多いです。賞味期限に余裕があり、多少気温が高くても持ち運びできるものを探しています。常温保存ができるものもがいいです」(茨城県 40代女性)「お菓子とお墓の花ですね。親戚が集まるのでみんなで食べます。でもお菓子選びは自分が食べたいものです」(鹿児島県 40代男性)「親戚が集まると子どもが多いので、断然お菓子です。質より量になるのが申しわけないのですが」(千葉県 30代女性)■お菓子以外の食品なら地域の名産品お菓子以外で人気のものは、その地域の名産品や特産物。その土地だからこそ買えるものを、娘や息子が帰ってきたときに一緒に食べられるのが、親のよろこびでもあるのかもしれません。「松坂牛を買って帰ります。高い焼肉用の肉よりこま切れ肉のほうがいろんな料理に使えると母に喜んでもらえたので、それを言われてからこま切れ肉にしています。たくさん買ってもお値打ちです」(三重県 40代女性)「シャイニーアップルジュースです」(青森県 30代女性)「近ごろでは湘南ゴールドを使ったスイーツです」(神奈川県 40代女性)「実家の母が大人数をもてなす負担を減らすために、食事に出せそうなものを選びます。定番は崎陽軒のシウマイ。私にとっても駅ですぐ買えて便利」(東京都 30代女性)■みんなとはちょっと違う手土産編好きなものを知っている場合や、実家での過ごし方が決まっている場合は、それに合わせた手土産を買うという人もいました。自分も相手も負担にならないものが手土産の基本ですね。「実家には辛いものが大好きな母へ、激辛辛子高菜、明太子、ラー油をそろえて帰ります。喜んでくれる顔を想像しながら購入します」(鹿児島県 40代女性)「実家に帰るたびに、ほぼ毎回庭でバーベキューをします。野菜類はお義母さんが畑で作ったものを使います。なので我が家は、肉や魚を買っていきます。お兄さん夫婦が飲み物を買ってきてくれます。いつのまにかうまいこと分担になりました」(静岡県 30代女性)Q.帰省時の手土産、何をあげてる?アンケート回答数:5792件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年08月09日お盆休みを利用して、挨拶がてら彼の実家に一緒に帰省する!結婚を意識し出したカップルにありがちなシチュエーションですよね。そこで今回は、絶対に知っておくべき彼実家での過ごし方をご紹介してみましょう♪食事は一緒に彼実家での食事はご家族にとって息子と過ごす貴重な時間です。なるべく一緒に過ごせるように配慮することがマナーです。夕ご飯はもちろん、特に気をつけたいのは朝ごはん。普段、食べないからとお断りするのは避けたいところ。家族の朝ごはんの時間に起きれず、彼母に二度手間をさせてしまう…なんて以ての外です。お世話になる以上、彼実家のペースに合わせるのが鉄則です。また、彼家族にしてみたらあなたはお客さんです。早く起きて身支度を整え食卓につきましょう。軽めのお手伝い各家庭によって考え方に差はありますが、基本的に"嫁"と"彼女"は別物です。彼女でいる限りはお客さんという感覚の家庭が多いと思います。その場合、あまり出しゃばって台所仕事などを手伝うのは避けるのが無難です。彼女という立場で家の中を歩き回られたり、台所を使われることを不快に思う彼母が多いのがその理由。かと言って、何もしないで偉そうに座っているのもそれはそれで違います!食器をまとめたり流しに運んだりと軽めのお手伝いはするように、またはする気があることを示しましょう。彼母の顔色を伺いながらすべきこと、すべきじゃないことを見極めることが大切です!スマホは弄らない彼の家族と一緒に過ごしているときは出来る限りスマホを触らないことも重要です。これは大人として絶対に守りたいマナー。食事や会話に集中し、積極的に話に参加するよう心がけましょう。また、家の中や周辺で撮影した写真を無許可でSNSにアップすることもマナー違反です。些細な写真から、プライバシーを侵害してしまう可能性があります。顔が映っている写真はもちろん、場所が特定できるような写真や情報は絶対に上げてはいけません。気をつけましょう!いかがでしょうか?どれだけ好印象を残せるかが勝負です!ときにはネコを被ることも大切です!
2017年08月08日帰省や家族旅行など、楽しい夏の計画に浮かれる気持ちの片隅で、ママを少し憂鬱にさせるのが子連れの長時間移動。「飽きてグズグズしてしまったら…」、「騒いでまわりの人に迷惑をかけてしまったら…」そんな思いがよぎります。でも、備えあれば憂いなし!子どもを飽きさせないアイテムを準備すれば、移動時間も最小ストレスで過ごせるはず。貼ってはがせるシールブックシールブックは年齢が低い子どもから楽しむことができる鉄板アイテム。書店に行くと、キャラクターから乗り物、プリンセスの着せ替えまで、さまざまなジャンルのシールブックがそろっています。お子さんがハマっているジャンルのシールブックを選べば、かなりの時間をペタペタ遊びに費やしてくれます。オススメのポイントは、シールの枚数が100枚以上と多いこと、また貼ってはがせるタイプであることです。わが家はシール枚数が150枚以上ある『学研の頭脳開発プラスシールブック』シリーズを購入しました。学研の頭脳開発プラス 学研の頭脳開発プラスなんども遊べる、なぞなぞや迷路のカード旅先に持って行くことを考えると、コンパクトかつバリエーション豊富な遊びができるアイテムが重宝します。それを叶えてくれるのが、ひさかたチャイルドの『おでかけ中に楽しめる100のあそび』です。50枚のカードの裏表にはそれぞれ、なぞなぞや迷路、点結び、クイズなどが書かれていて、子どもを飽きさせません。付属の専用ペンでカードに答えを書き込み、終わったらティッシュでさっとふき取れるので、次の旅行でも使えます。おでかけ中に楽しめる100のあそび じっくり時間を使える「探し系」絵本『ウォーリーをさがせ!』や『ミッケ!』などの探し系絵本は、子どもたちがじっくり時間を使ってくれるので、移動には最適です。普段は忙しいパパやママが一緒に探してくれるのも、子どもにとっては嬉しく、ご機嫌で過ごしてくれます。ウォリーをさがせ! ウォーリーミッケ 他にも『テレビマガジン』や『幼稚園』などの雑誌も移動に持って行ってよかったアイテムです。付録や内容が充実しているはもちろん、空港や駅で手軽に買えるので荷物を減らせます。シールブックや絵本などのお助けアイテムを上手に使って、移動中も素敵な夏の時間にしましょう!<文・写真:フリーランス記者飯作紫乃>
2017年07月22日お盆休みに家族で夫の実家へ帰省、というママも多いのではないでしょうか。必要以上に気負いなどしていませんか。そもそも、お盆とはご先祖さまを敬う儀式。そこで、夫の実家でダメ嫁認定されないための心構えと、お盆に関する基礎知識を紹介します。お盆はいつ? お盆って何?お盆って、そもそも何でしょう?お盆の時期は、7月13日から4日間。地域によっては月遅れで8月13日4日間行われます。(月遅れのお盆にお休みを取って帰省される方が多いと思います)日本人は一年に2回、ご先祖様を迎えています。1回は仏教と結びついてお盆です。もう1回は神道と結びついてお正月です。ご先祖様をお迎えするために家を綺麗にします。昔は6月と12月、1年に2回大掃除をしました。6月30日に神社で行われる夏越しの払いもそれにあたります。半年間の体についた穢れや厄を落とすのです。そして、私たちが今、生きているのは、ご先祖様のお陰でもあるわけですから、お迎えしたご先祖様に、感謝のお供えものをしました。その感謝の気持ちが、両親やお世話になった人に広まったのがお中元です。知っておきたいお盆の由来また、なぜ7月の15日になったかというと、二つのエピソードが関係しています。一つは、中国の道教の三官大帝の一人である地官赦罪大帝(大地の神々を統率し、人々の罪を許す神様・中元二品の位)が7月15日生まれで、この日に地官赦罪大帝の廟を訪れてお参すると、日頃の罪が許され、厄が払らわれて幸せになると言われています。二つ目は、仏教の盂蘭盆会が7月15日だったからです。釈迦の十大弟子の目連の母親が、自分の子供さえよければ他の子はどうなってもよいと思ったため地獄に落ちて苦しんでいました。目連は母親を救いたいと思い、お釈迦様に尋ねたところ7月15日に供養するように教えられ、その結果 母親は救われたのです。この二つの風習が日本に伝わり、日本古来の祖霊祭と一緒になってお盆の習慣が民間に広まっていったと言われています。ご先祖様を迎える儀式?ご先祖様をお迎えするのですから、お盆に入る前に、家を綺麗にするとともに仏壇もお墓もきれいにお掃除します。祖霊をもてなす盆棚(精霊棚・先祖棚とも言います)を作ります。家にお迎えした先祖の霊は、仏壇でなく、この盆棚に祀ります。今では仏壇の中に祀ったり、仏壇の前に小机をおいて盆棚を作るところが多いようです。盆棚には、初物の果物、野菜、牡丹餅、お花(盆花)を飾ります。キュウリを馬に見立てて苧殻(割り箸でもよい)で足を作ります。茄子は牛に見立てて同じように飾ります。13日は頭を家の方に向けて、帰る日には頭を玄関の方に向けるように言われました。ご先祖様は来るときには早く来たいので馬で、帰りはノロノロと牛で帰るとも母親から聞きました。お子さんと一緒に精霊棚を作りながら亡くなった方のお話をしてあげてください。亡くなった方も喜びますし、お子さんの心の栄養にもなると思います。盆に入り(13日)の夕方に提灯をもってお墓まで迎えに行きます。お墓が遠い家は、家の前で「迎え火」をたきます。先祖の霊が道に迷わず家にたどり着くようにです。門前で苧殻(麻の茎を干したもの)をたいて迎えます。お盆の間、お供え物は毎日かえます。必ず最初のものを供えます。お盆の最後の日(15日または16日)には、先祖が無事にあの世へ戻れるように迎え火と同じ場所で送り火をたきます。お墓が近ければ提灯をもって送っていきます。京都の「五山送り火」も送り火の一つです。盆踊りは、ご先祖様が帰ってきたことを喜び慰める踊りと言われています。夫の実家に帰省する際のマナー夫の両親はよい人なのですが、私も若いころ、やはり実家に帰るのと違い少し気が重かったものです。ですから喜々として夫の実家に帰る人を見ると私は、なぜそうなれないのだろうと思ったりしました。私にも息子がいましたから、いずれは息子の嫁も私と同じ気持ちを味わうのだと思ったのです。夫の実家に帰るのが嫌だ嫌だと思っていると息子も家に帰ってこないようになるのだと思ったのです。それは、寂しい!いずれは自分も行く道ならば、夫の両親も私も、滞在中、気持ちよく過ごせることを、思いやりの気持ちで考えていったらどうだろうかと思いました。それから、コミュニケーションを自分からとるようにしました。明日は何時に起きたらよいのでしょうか? 早い場合は、もう少し寝ていてもよいでしょうか? などお互いに理解することが大事だと思います。お土産は、義理の父母が好きな物を少し。例えば日本酒が好きだったら1合瓶の美味しいお酒を。自分のことを考えて選んできてくれたと思うと嬉しいものです。あとは、皆で食べられる「おかず」になるようなものを持っていけばよいと思います。経済を扱っている義理のご兄弟姉妹がいる時は、その方だけに一つ何か買って行ってあげてください。滞在費は、両親だけ住んでいるのならいらないと思います。かえって水臭いです。ご兄弟姉妹が財布を握っている場合は、滞在費として一日家族で2~3千円ぐらいを目安に,行った日に封筒に入れて、「気持ちばかりのものですが」と渡すか、滞在中外食に誘ってご馳走するのも喜ばれると思います。沢山お世話になったと思えば帰ってから商品券など贈っても喜ばれます。滞在中はお客様にならず何をしてよいか指示してくださいとお願いして動きましょう。普段、老人が手が届かない窓ガラスや高い処をふいたりしてくれると有難いです。エプロンと動きやすい服装をバックの中に入れてください。ただし、行くときには、ご近所の方にも会うでしょうから、ちょっと素敵な格好、スタイルでお願いします。「あそこのお嫁さん、綺麗な方ね」とほめられた方が夫の両親も喜びます。泊り客が帰った後は、洗濯、布団干しなど何かと大変です。そんなことも思いやって行動できると気の利いた、好かれる嫁になるのだと思います。帰ったら、電話を入れてください。夜中になるのでしたらその旨、伝えて朝電話をしましょう。できたら滞在中の写真をとって、それにコメントをつけてお礼状と一緒に送るのも喜ばれるでしょう。ダメ嫁認定されるのは、お客様気取りで何も手伝わない気遣いをしない人ではないでしょうか。何でも悪く取ると自分が辛くなります。夫の両親と自分の両親を知らないうちに比べているのです。義理のお母様をお隣のおばさまと思えば、そんなに感情的にならずに済むのかなと思います。お盆を伝えることは命のリレーお子さんに「あなたが、今ここに生きているのは、パパとママがいて、パパとママのおじいちゃん、おばあちゃんがいて、そのまたおじいちゃんとおばあちゃんがいるからなのよ。20代まえにさかのぼると109万人の人があなたの前にいるのよ。誰か一人かけててもママもパパもあなたもこの世にいなかった。今、いるのはご先祖様が命のリレーをしてきてくれたお陰なの。だから感謝の気持ちでご先祖様を大切にしましょうね」と上手に教えていただけると命を大切に、また人を大切にするお子さんに成長すると思います。
2017年07月18日子どもを連れての帰省、毎回どうしていますか?子どもが小さいうちは公共交通機関での長距離移動は大変、大きくなればなったで出費がかさみ大変。そこでオススメするのが車での帰省です。乗車人数に関わらず高速道路の料金が同じで、家族の荷物は積み放題。乗り換えや乗り遅れる心配がないなど、うれしいポイントがたくさん。今回は5人家族のわが家の経験から、子どもを連れての長距離移動の下準備と、楽しむポイントをまとめてみました。1、移動距離と所要時間を知るまずは目的地までの移動距離と所要時間を知ること。車のナビに出発地と目的地を入力して検索するか、パソコンやスマホから自動車の移動検索サイト「NAVITIME」などにアクセスして知ることができます。所要時間と到着したい時間、また休憩時間を考慮して出発する時間を算出していきます。~わが家の場合~わが家の移動距離は東京から山口県東部まで約1000km、休憩時間を含めて毎回13時間はかかる長旅です。夕方までには到着したいので、早朝3時出発で予定を立てます。あらかじめ持ちものリストを作っておき、出かける前日に急いでパッキング。荷物は就寝前に車に載せておくようにしています。準備が間に合わず徹夜してしまったこともありますが、運転は夫に任せて助手席でたくさん寝させてもらいます。深夜から早朝にかけてスタートすると、道路が混んでいない、子どもが眠っている間に走行距離が稼げる、また子どもたちにとっては暗い中での出発は特別感もあり、ワクワクするようです。2、サービスエリアのチェックと、子どもがハッピーな休憩プラン最近のサービスエリアの進化と充実度はすごいです。子ども用の設備や旬なグルメやイベントなど、それぞれが特色を出していて楽しいものとなっています。インターネットで“高速道路”、“サービスエリア”で検索してみると、さまざまな情報サイトが出てきます。サービスエリアを探すための高速道路マップを表示してくれるNEXCO東日本の「ドラぷら」、犬と一緒に旅をする場合に助かるのはHONDAの「Honda Dog」のサービスエリア・パーキングエリア(以下SA・PA)情報ページ。他にも「るるぶ.com」など、SA・PAの特集が組まれている旅情報サイトもあり、それらから魅力的なSAを探すこともできます。「ドラぷら」「Honda Dog」「るるぶ.com」小さな子ども連れだと、子どもを遊ばせることができるSAを探しておくとよいでしょう。たとえば愛知県の刈谷ハイウェイオアシス(上下線)には、高速道路からも入園可能な遊園地、上郷サービスエリア(下り線)には室内型の子ども遊園地「yukids」があります。子どものリフレッシュの場所、お楽しみポイントも要チェックです。赤ちゃん連れはオムツ替えや授乳もありますので、もう少し多く休憩を取らなければなりません。そうした設備の整ったSAを事前にいくつか調べておくと、母としても道中とても気がラクです。~わが家の場合~朝3時に出発、最初の休憩は朝食の時間(約40分間)になります。どこで何を食べたいか事前にSAを数カ所探しておき、そこに向かって子どもが眠っている間に一気に進みます。わが家はこれまで何度も同じ道を往復しているので、今まで寄ったことのないSAや、ご当地のお土産を見つけることも考えながら計画を立てています。そして車内でDVD鑑賞やゲームもしない(おしゃべりや歌、しりとりをしています)ので、子どもへのごほうびとして途中でのおやつタイムが欠かせません。車という密室の空間での長旅、なるべくみんなが気分よく旅ができるようなプランを心がけています。3.旅として楽しむ方法を考えるせっかくの長距離移動、時間が許せば訪れたことのない地域や観光地へ寄ることもプランに入れてみてはどうでしょう。途中で1泊したりキャンプをしたりと、長距離移動のついでに旅を楽しむのもオススメです。~わが家の場合~行きは「その日の夕方までに到着したい!」と気合を入れて出発しますが、帰りは「とりあえず遅くても夜中に着けばいいかな~」というわが家。全国各地でキャンプをするという目標もあるので、可能な限り遊んで帰れるプランを考えます。全国を旅する楽しみとあわせて楽しんでいるのが、家の壁に貼ってある日本地図にマークをつけること。滞在したことのある地域に目印のシールを貼ることです。制覇グセのある夫が始めたことですが、今ではその地図を見ながら、「まだ行ったことのない県はどこだろう?次はどこにしようか?」と家族で計画を立てるのも楽しみのひとつです。事前の下調べ次第で旅の充実度は大きく異なります。しかし渋滞や子どもの体調変化などによっては、すべてが予定通りいくとは限りません。変更せざるを得ないことも頭に入れておきましょう。時間に縛られないのも車旅の良いところ。「いつ、どこで何が変更されてもいいや、臨機応変に行こう!」という気持ちで旅をするのも、長距離移動を楽しむコツなのかもしれません。今年の夏休み、家族旅行として長距離移動の旅プランを立ててみてはいかがでしょう?<文・写真:フリーランス記者林未香>
2017年07月13日年末年始の帰省シーズンがやってきましたね。楽しみな一方で、気が重いのが荷造りです。自分ひとりで帰省するならともかく、夫や子どもたちと一家そろって長期間帰るとなると、かなりの荷物量になるはず。着替えに日用品、メイク道具、手みやげなど……大きなカバンを想像しただけで、ゲンナリしてしまうママたちもいるのでは。身軽に帰省するためには、持っていく荷物を減らすのが第一です。特にかさばる洋服類は厳選しなければなりません。今シーズンの帰省、何を差し置いてもまず用意したいのが黒やネイビーのワイドパンツです。着回し力が高く、どんなシーンにも着ていけるため、荷物量をぐっと減らすことができます。パンツを用意したら、次に考えるのが合わせるトップス。どんなトップスを持っていくべきか、オシャレ上級者ママたちに聞いてみました!●(1)オフショルダーや深めVのニットで女性らしく参考画像:離れていた家族や親戚、地元の友だちなど。帰省先で久しぶりに顔を合わせる相手と、新年の食事会に行くこともありますね。そんなシーンでは、オフショルダーや深めVネックなどのデザインニットが一枚あると便利。大人っぽさや女性らしさを演出することができますよ。『友人どうしでワイワイやるなら、ピンクやミントグリーンなどの明るめカラー。親戚一同の集まりなら、ボルドーなどの落ちついた色。何パターンかのニットを持っていき、その日の予定によって選びます』(30代女性/広告)『黒パンツ+襟ぐり深めニットのコーデでは、首や耳の周りに視線が集まります。ふわふわと揺れる大ぶりのピアスや、キラリと光る上質なネックレスなどはマストアイテム。忘れずに持っていきましょう』(20代女性/主婦)●(2)ボーダーシャツは“変わり種”をチョイスすべし!参考画像:黒パンツとボーダーシャツは、間違いない組み合わせ。急な買い出しや、ちょっとした散策などのときに重宝するので、帰省先にも絶対に持っていくべき一枚です。でも、誰もが知っている鉄板コーデなので人とかぶってしまいそうなのが怖いところです。もしかしたら、“帰省先で義母とペアルック”なんて恐ろしいことが起きてしまうかも……。『差をつけるためには、変則ボーダー柄を選んでいくのがいいでしょう。珍しい色合わせのマルチボーダーや、縦ストライプのニットがあると心強いですね』(30代女性/主婦)●(3)長い帰省には、ニットベストを一枚持っていこう参考画像:帰省も長期間に渡ってくると、着るものに困ってきます。何度も同じコーディネートを繰り返すのは、ちょっと気持ちが下がるもの。そんなときの救世主が、シンプルなニットベスト!これ一枚あるだけで、着回しのバリエーションがグンと増えるんですよ。『ベストは黒や紺、グレーなどのベーシックなカラーを持っていきましょう。中に合わせる色を選ばないもののほうが着回しがきくため、帰省用には向いていますよ。初売りで買った服に合わせてもいいですよね』(30代女性/販売)『黒のニットベストはトラッド感があるからか、年配の方からウケがいいです。義実家に行くときは必ず持っていきます(笑)』(30代女性/美容師)●(4)かさばるケーブルニットは敢えて“白以外”を!参考画像:今シーズンのマストアイテム、ケーブルニット。おしゃれでカワイイけれど、かさばるので何着も持っていくことはできません。とっておきのカラーやデザインのものを一枚だけ持っていき、ここぞというときに着てはいかがでしょう。『よくある白いものはつまらないので、ピンクかグリーンのケーブルニットを持っていくことにしてます。地元の女友だちと初詣に行くので、その日のための勝負服って感じかな。久しぶりに会うとき、「あっ、オシャレだな!」って思われたいじゃないですか(笑)』(20代女性/主婦)----------いかがでしたか?シンプルな黒のワイドパンツは、帰省コーデの強い味方。GUでは1,000円〜2,000円ほどの価格で手に入れることができ、コスパも最強です。うまく活用して、今年こそはスマート&オシャレに帰省しちゃいましょう!【画像出典元リンク】・WEAR/●文/パピマミ編集部
2016年12月27日お正月にはパパ、ママ、それぞれの実家に帰省するという家族も多いはず。義実家に行くとあれこれ気疲れしてしまうのは、ママもパパも同じです。自分の実家に帰ったときも、パパが気持ちよく過ごせるように、少し気配りしてあげられるとよいですね。■パパが「無言」になってしまった男の人は口ベタなことも多いもの。パパの実家でもソツなくふるまうことができるママとは違い、「久しぶりに会った義父母と、何を話していいかわからない」というパパもいるようです。とくにパパが緊張してしまうのが、ママが実母とキッチンに立ち、居間にパパとおじいちゃんだけが残される、というパターン。おじいちゃんも無口なタイプだと、ふたりで黙ってテレビを見るしかなく、パパも内心気まずい思いを抱えているかもしれません。自分の実家にいると、つい両親とばかり話してしまいがち。でも、適度にパパにも話題をふり、「パパ無言状態」にならないように気を配りましょう。■パパを「お客様扱い」をしすぎないママの実家でよく見られるのが、おじいちゃんおばあちゃんがパパを「お客様扱い」しすぎてしまうこと。何か手伝おうとしても、「大丈夫だから座っていて」といわれたら、パパにはやることがなくなってしまいます。何かと気を使う義実家で、周りが忙しくしている中、自分だけ座っている、というのもなかなか気詰まりなものです。パパを「お客様扱い」せずに、積極的に用事をお願いしてみてはいかがでしょう。家の中で手伝えることがなければ、買い物を頼んだり、子どもを散歩に連れて行ってもらったりするのも◎。力仕事や高いところの作業をお願いすれば、「頼りにされている」と、パパの機嫌もよくなるかもしれませんよ。■収入や家計の話をしない自分の実家で避けたいのが、パパに対する愚痴を両親に話すこと。「いつも帰りが遅い」「子どもの世話をしてくれない」など、ママはなにげなくいっているつもりでも、パパにとってはママと義父母の3人から責められているように感じてしまいます。とくに絶対NGなのが、収入や家計の話です。「家計が苦しい」などというのは、パパにとっては「甲斐(かい)性がない」といわれているのと同じこと。それを義父母の前で話されたら、パパのプライドは大きく傷ついてしまいます。本当に両親に相談したいことがあるなら、パパのいない機会にこっそりと話すようにしてくださいね。たとえ口に出さなくても、ママの実家ではパパも肩身の狭い思いをしているかもしれません。夫婦円満のためにも、帰省のときはパパにも少し気配りをしてあげましょう。
2016年12月25日顔で笑って心で毒づく!?お義母さまと過ごした年末年始エピソード義実家で年末年始を過ごす人も多いですよね。新年を迎えるにあたって、義実家オリジナルの風習や習慣にとまどったり、普段とは違うお義母さまの様子・行動にビックリしたことはないですか?みなさんから寄せられた「お義母さまと過ごした年末年始エピソード」を紹介します。イラスト:春吉86%思わず目がテンになるお義母さまの行動新年になる瞬間、でんぐり返しをすること。これをやると健康に過ごせると思っている。(おかあさま大好き!)カマボコが大好きな義母は、毎年12月半ばからそわそわし始める。 なぜなら、お正月限定高級板わさが出回るから。 あちこちの店に行ってはカマボコを1本ずつ買いあさり、2万円分くらい購入してようやく満足する。食費とは別に「カマボコ代」という予算を組んでいたことにもビックリ(こてつきき)正月早朝から泥酔。正月三が日ずっとお酒づけ…。ああ、お義母さま、どうかお身体を大切に(ゆみとみみ)お正月だろうがなかろうが、マイペースなお義母さまお正月に義実家を訪ねたときのこと。 当然、お雑煮やおせちなどの料理を用意してくれていると思いきや、出てきた料理はカツカレー。なんと義理ママはお正月料理を作ったことがないらしい。「うちはお雑煮、おせちは好きじゃないのよ」とのことでした(ねねでぶ。)義実家にお邪魔するときは、子どもたちは大声を出さない。20時になったら寝るのが決まり。年末年始だろうが関係なし!(マリオネット)年始の挨拶をしに行こうとしても断られる。どうもおせち料理の準備が面倒らしい。というわけで、年末に2時間程度お邪魔してお茶して帰るのが毎年の恒例。「お正月は実家でのんびり、おせち料理をいただいて…」というママ友がうらやましい~(ぴーよん)なかなか慣れません!義実家のおかしな風習・習慣皿のような漆の器に金粉入りのおとそを入れて、義父、義母、夫、私、子どもたち(まねだけ)の順で回し飲みすること。小さい皿なので、すでにだれかが口を付けた場所かもしれない…と恐る恐る飲んでいる(ぴっころりん)除夜の鐘が鳴り終わったら、みんなそろって仏壇に手を合わせ、その後なぜかステーキを食べる。お腹いっぱいで眠れなーい!(しーそーマム)大みそかは19時ごろ就寝。23時にいったん起きて家族で年越しそばを食べる。そばを食べ終わったら再び寝て、早朝に起床したら家族全員正座をして新年の挨拶をする。いったいだれが決めたの?(さわ)元日の朝は、まず始めに梅干しに白砂糖を食べる。次は紅白の和菓子。そしておとそ。おせちはお昼に食べるというオリジナルな食べ順あり。ちなみに香川県出身のお義母さまに合わせて、義実家では年越しそばではなく“年越しうどん”(ワトソン)庭でバーベキューをすること。かなり寒いんですけどー(あられ)人生いろいろ。お正月料理もいろいろお雑煮の餅があんこ餅。あごだしにまったく合わな~い(ともてっど)正月料理はほぼ既製品。お節はお取り寄せ、お寿司は出前、サラダはスーパーで作られたサラダ、フライはスーパーの惣菜売り場でパーティーサイズのデリを購入。加えて、お吸い物も即席。デザートの果物もスーパーのカットフルーツ。前からお料理が好きではない人という認識はあったけど、まさかこれほどとは(かおにゃー)雑煮に巨大な里芋が入っている(エミリ)お餅に鮭をつけて食べるのにビックリ!それが案外おいしくて、今ではヤミツキ(まゆみん)
2016年12月22日早いものでもう年の瀬…。年末年始は夫の実家へのお泊まりを予定している人もいるのではないでしょうか。普段とは勝手が違う義実家では、育児に関して「ちょっと困るなぁ」というシーンは少なくないもの。そんなママを、ひそかに助けてくれるアイテムをご紹介します。こんなアイテムを用意することで、ママのストレスを少しは軽くできるかもしれませんよ。■時間がないときのオムツ替えに「吸収ライナー」帰省中は、義両親家族と外食に行ったり、デパートへ買い出しに出たりと、なかなか忙しい毎日になります。そんなとき外出先での赤ちゃんのオムツ替えタイムがとれない! なんてこともあるかもしれません。そこでパンツタイプの紙おむつにつけて使う「吸収ライナー」を試してみてはいかがでしょうか? 私は、普段トイレトレーニング用として使用していますが、帰省や旅行中にもおすすめです。事前にオムツに吸収ライナーをつけておき、オムツ交換するときに足の方からサッと引っ張り出すだけ。これでオムツ替えが完了。赤ちゃんも快適で、ぐずることも少なくなるかもしれません。ただ吸収ライナーは、多くのおしっこ量を吸収することは難しいので、なるべく早めにライナーを交換してあげるようにしましょう。■いつでもどこでも消毒できる「携帯ハンドソープ」風邪菌やウイルスが多くなる季節。赤ちゃんを守るために、「いますぐ手を消毒したい、させたい」なんてときもありますよね。そこで登場させたいのが、「携帯ハンドソープ」。義実家には石けんしかないなんてケースも少なくありません。携帯ハンドソープを持っていれば、買いに走る必要もないですし、必要なときだけ気兼ねなく使えます。泡タイプもあるので手早く消毒することができ、外出時はそのままかばんにいれて持ち運べるのもうれしいですね。■すぐに食べさせたいときは「食器いらずの離乳食」赤ちゃんに離乳食を食べさせたいけれど、外出先ではすぐに食器などの用意ができないときもありますよね。そんなときに私が利用しているのが、「Baby Orgente(ベビーオルジェンテ)」のベビーフード。アルミが食品に直接つかない構造になっているので、スプーンさえあればOK。器なしで、そのままスプーンに絞り出して食べさせることができます。使用されている野菜は土作りからこだわりのある農家さんのもので、栄養の整った食事となるよう栄養士さんのアドバイスも盛り込まれています。場所や状況に影響されず、いつもの食事時間に離乳食を与えることができるのでママもストレスになりません。■手土産、手荷物は「事前配送」里帰りするときに「お土産をどうするか」で悩んでいる人に、私がおすすめしたいのは「ケーキ」です。私の義両親からは「普段は食べないから、もらったらうれしいもの」と好評。ママ友さんも同じく、はずさないお土産としてケーキを毎年種類を変えてお土産にしているとか。けれど、崩れるおそれのあるケーキは、子どもも一緒の帰省のお土産にはちょっと向いていませんよね。そんなときは、自分たちが到着する時間帯にお土産も届くように手配してみてはいかがでしょうか。手荷物も配達しておくと、体の負担がグッと軽くなります。荷物を送る場合は、いつも使っている大判バスタオルを入れておきましょう。大きなタオルは、おむつ替え、着替え、そして毛布代わりに使えて、あるととても便利なものです。でもなんとなく義両親には借りづらいものですよね。赤ちゃんもいつもの匂いに囲まれるので、安心してリラックスできますよ。お助けアイテムを賢く使って、負担とストレスのない帰省を目指しましょう!<参考>・ Baby Orgente (ベビーオルジェンテ)無添加 有機・無農薬野菜の手作り離乳食
2016年12月17日あっという間に12月になり、気がつけばもうすぐ年末年始。「夫の実家に帰省する」、ということで、いまから緊張したり、お土産に悩んだりしている人も多いのではないでしょうか。普段あまり会う機会がないお姑さんとの関係性は、妻にとってもっとも重要課題です。 そこで「デキる嫁」と思われたいママたちに、義実家と良好な関係を築くママ友の簡単技をご紹介します。 ■デキる嫁への道1.お手伝い編「ドラマでよく見かける「お義母さん、私がしますよ~」みたいなやり取りはしないようにしています。だってお互い疲れるし、気を使いあっていることを周りがみて困っているから」(35歳/主婦) 「ご飯をよそったり、テーブルの上を片づけたりはするけれど、あとは、甘えさせてもらっています。お邪魔させてもらっているという謙虚な方が、うちのお義母さんにはいいみたい」(32歳/歯科医院勤務) 自分とお姑さんとがあまりにゆずりあってしまうと、ご飯の用意も進まないし、かえってお義父さんや夫も気になってしまうみたいです。<お姑さんのタイプ別お手伝い術>・仕切り系のお姑さんの場合何をすればいいのか指示してくれるので、その手伝いをすぐに対応。指示待ちでよいので、意外に楽かもしれません。・「座っていていいのよ」というお姑さんの場合優しい言葉なのですが、これが真意がどうか判断するのが難しいところ。本当に座ったままだと、いつの間にか「気が利かない嫁」レッテルが貼られてしまうことも。「野菜洗いますねー」「お皿はこれでいいですか?」など、実際に動いてみましょう。・キッチンが自分のテリトリーなお姑さんの場合手伝おうと動いたり、声かけをしても「あなたはいいのよ、座っていて」というお姑さんの場合には、キッチンを自分のテリトリーとして考えていて、入られたくない可能性もあります。そのときは、お姑さんに甘えてやっていただいちゃいましょう。どんなお姑さんでも最初から「お客様」にはならないようにした方が良いかもしれません。私は、「お手伝いします」という気持ちがお姑さんに伝わるように声をかけたり、動いたりしています。 ■デキる嫁への道2.話題編最近では、じいじ・ばあばと「写真共有アプリ」を使っているというご家庭も多いと思います。写真を共有するだけではなく、アプリに保存した写真がカレンダーになって毎月届く、というサービスも。孫の写真には、目を細めて喜ぶ祖父母にはうれしいプレゼントになりますね。そう! 写真は、祖父母孝行をする便利なアイテムで、帰省でもおおいに役立ちます。「久しぶりに会っても、祖父母と共通の「話題」なんて、ほとんどないって気がつきました。夫の昔の話も限度があるし…。やっぱり現在進行形で、一番興味がある話題は、「孫」のこと。だから子どもの写真と家族写真をそのままプレゼントできるように、アルバムにして持って行きます。写真の数だけ話題ができるのでとても助かっています」(31歳/サービス業) ■デキる嫁への道3.お土産編毎回、悩みまくる手土産は、次のようにチョイスしているそう。「最初はご当地もののかしこまった手土産をチョイスしていたけれど、お義母さんとの関係性に慣れてきた最近ではもっとライトなものに。一度、義実家へのお土産とは別に、お義母さんだけにお花をあげたら、とても喜ばれました」(27歳/営業) 「手土産は大切だけれど、老舗のお菓子だと、いつまでも他人行儀みたいで、距離が縮まらない気がしていました。この前、ディズニーランドのお土産をプレゼントしたら、意外にも喜んでくれて、ディズニーランドのアトラクションの話で盛り上がってしまいました」(29歳/広告業)ママさんたちは、帰省の度に、いろいろと工夫しているようです。お姑さん個人へのプレゼントは、できる嫁ポイントがアップするチャンス! たとえばカサカサ肌に良い保湿ハンドクリームや香りが良いハーブティーなどをあげると、そこからお姑さんとの会話が弾む可能性もあります。■デキる嫁への道4.ふるまい方編会う回数が少ないからこそ、失礼のないふるまいをしたいと、意気込んではみたものの、あまりかしこまりすぎると、「もう結婚して〇年たつのに、まだよそよそしいのね」なんて思われてしまうなんてもことも。ママ友さんに共通して多かった意見は、「しつこくないようにふるまう」ということです。・何度もありがとうございますと言わない・過度な遠慮はNG ・気を使わせまいと思ってしゃべりすぎない 大切なのは良い印象を残すことではなく、「限定した印象を残さない」ことのようです。あなたの久しぶりの「再会」が、どうか良いものでありますように…。
2016年12月12日東京駅に隣接している大丸東京店地下1階の全長60メートルのお弁当ストリートは、1000種のお弁当が揃い、一日1万食以上を販売するお弁当売場です。年末年始の帰省や旅行などで東京駅を利用される人が多いこの時期に、この一年で一番売れた弁当、今買うべき東京弁当が発表されました。※2015年11月1日~2016年10月31日の弁当販売個数大丸東京店 地階 ほっぺタウン「弁当年間ランキング」1位〈ミート矢澤〉黒毛和牛ハンバーグ弁当1,780円(約8万5千個)【昨年1位】2位〈崎陽軒〉シウマイ弁当830円(約7万5千個)【昨年2位】3位〈穴子寿司 平島〉一口穴子にぎり980円(約5万7千個)【昨年3位】4位〈創作鮨処 タキモト〉贅沢ミルフィーユ1,728円(約5万4千個)【昨年5位】5位〈牛たん かねざき〉厚切り牛たんステーキ弁当2,000円(約4万2千個)【昨年4位】6位〈知床鮨〉知床ちらし1,680円(約3万7千個)【昨年7位】7位〈叙々苑〉カルビ弁当2,400円(約3万2千個)【昨年トップ10外】8位〈まい泉〉やわらかヒレかつ弁当1,058円(約2万6千個)【昨年9位】9位〈洋食や 三代目たいめいけん〉洋食やのまかないライス980円(約2万3千個)【昨年6位】10位 〈なだ万厨房〉琴1,350円(約2万個)【昨年8位】
2016年12月08日理解しがたい言動、不思議な習慣…、妻にとって夫の実家は、何年たっても違和感だらけの異次元空間。なんとか義実家に溶け込もうと、がんばるけなげなママたちへ! 今年の年末年始を義実家とうまく過ごすためのとっておきの方法を、先輩ママたちに聞いてみました。■ついていけない義実家の風習ママたちにとって、夫の実家はたいてい、鬼門。緊張をしいられたり、厄介なことに巻き込まれたり…。一瞬たりとも気を抜くことができません。・「家族が集まったら、倒れるまで飲むのが習わし。男性陣はもちろん、義姉も義母も最後はべろんべろん…。あられもない姿で寝転ぶ夫の家族をひとりずつ、寝床に運ぶのが嫁である私の役割。翌朝は、みんなすべてを忘れてスッキリ! 私ひとりモヤモヤ…」(30代後半)・「寝るときは、広間でみんな一緒にワイワイ雑魚寝。でも、私にはいつも別室が用意されていて…。これは、義母の気づかいみたいだけれど、夫や子どもと離ればなれはさびしいし、なんとなく仲間はずれというのは気分が悪い!」(30代後半)ママたちが感じる、違和感の原因のひとつは「孤独感」。嫁はしょせん、赤の他人。ひとりだけぽつんと置いてきぼりにされた感じがして、イラッとするやらさびしいやら…。複雑な思いに駆られているママは少なくありません。 ■距離感が近い義両親義両親とは適度な距離感を保ってつきあいたいと考えていても、やたらと仲良くしたいアピールが強い義両親とのつきあいも大変みたいです。・「『女同士、仲良くしましょう』が義母の口癖。だからといって、義父の悪口や離婚願望などは聞きたくない。義父をフォローしようものなら激怒して、『あなたならわかってくれると思ったのに!』って…。私はあなたの味方じゃない!」(40代前半)・「思ったことを正直に言うのが、家族の証らしい。そのため、『また太った?』『ふたりめの孫は女の子にしてね』など、普通だったら遠慮すべき言葉もはっきりきっぱり。それが親愛の情だと思っているみたいだけど、こちらはその言葉に不快になったり傷ついたり…。けっこうダメージ大です」(30代前半)距離を置かれても踏み込まれても、いずれにしてもスッキリしないのが夫の実家。どこまでいっても平行線…。まずはこうした現実を、しっかり受け止めることこそが重要です。■ストレス軽減の3ヶ条子どもの祖父母でもあり、夫にとっては大切な親。そして今後も行かなくてはいけないのが義実家というもの。だったら少しでも居心地よく過ごしたい…。そんなママのために、先輩たちがアドバイス! 大事なのは次の3つ。これらを肝に銘じておけば、ストレスもかなり軽減するそうです。 ●期待しない「きっと気に入ってくれるはず」と手土産を吟味したり、「孫の顔を見たら喜ぶはず」と期待を込めて訪問したりしないこと。「たまたま時間ができたから顔を出すだけ」といったラフな感じで訪ねたほうが、気持ちの空回りが少なくてすみます。●がんばりすぎない気に入られようとか、よく思われようなどと力まないこと。気づいたこと、できることは率先して行動したとしても、必要以上には気を回さないように。「いたらぬ嫁ですみません!」と、甘えてしまうとラクになります。●考えない実家での出来事は、深く考えたり、いい・悪いなどでジャッジしたりしないこと。ただ淡々と受け止め流していると、心がざわつくこともなくなるはずです。それでも義実家でイライラをためこんでしまったら、誰かに話してスカッとしてしまいましょう。そのときの注意点は、夫には言わないこと、悪口ではなくおもしろエピソードに仕上げること。負の感情を強めるのではなく、すべてを笑いに変えてしまいましょう。義実家はネタの宝庫。そうとらえれば、楽しく過ごせるようになるはずです。
2016年11月17日お菓子系? おかず系? ブランドもの? 金券?お義母さまに喜ばれた・不評だった「手土産」エピソード盆や正月の帰省時、毎度のことながら何を持って行けばいいのか頭を悩ます存在…それは「手土産」。一体どんなものなら、おかあさまの口に合うのか、喜ばれるのか、使ってもらえるのか…? 今回はみなさんから寄せられた、「お義母さまにあげて喜ばれた手土産・不評だった手土産エピソード」を紹介します。次回の手土産の参考にしてみてくださいね。イラスト:春吉86%お義母さまの好きなものを手土産に!が基本ビールをよく飲む人だったので、プレミアムビールを箱で。普段はプレミアムビールを買わないので喜ばれた(匿名)抹茶が好きなので、抹茶を使った洋菓子や生ケーキを持っていったら「珍しい!」と喜んでくれた。普段はせんべい派の義母だが、手土産となると自分では買わないものを食べたかったらしい(ぴっころりん)花が好きなので、できる限り花を選ぶようにしている(さくらそう)手に入りにくい地元の特産品や名物が好評♪桃の季節だったので、地元福島の桃を持っていったらとても喜ばれた(ykm)私達の自宅のある土地の名産品を使ったお菓子と私の実家近くにある和菓子屋さんのお菓子(他では売っていないような珍しいお菓子)は喜ばれた(みあ)千葉の落花生と名物の梨が好評だった(あんふぁん面白いです!)明石のタコせんべいが好みだったようで、小分けになっているタイプを。近所の人にも配っていた(まり)お菓子系より食事にもなるおかず系!豚まんや焼売などおかずになるものが喜ばれた(サッチー)有名店の肉まん。普段からお料理をしないので、おやつ系よりもおかず系の方が喜ばれる(ちびトラ)友人の実家のお味噌屋さんがとてもおいしく、いつも購入している。注文する時はいつも夫の実家の分も買って、遊びに行くときにはお土産として持っていく。朝食がご飯派の夫の実家で大好評!(匿名)消え物もいいけれど実用的なものが好き!商品券やカタログギフトなど実用的なものが喜ばれた(あおい)ブランドのバッグ。満面の笑みで受け取ってくれた(はな)おいしいけれど手間がかかるものはNG包丁などで切らないといけないロールケーキは不評だった(サッチー)ホールケーキ。切り分け、皿の準備などがいろいろ大変だったもよう…(にゃか)食べなれないものをあげて失敗…珍しくて良いかなと選んだカヌレ。「なんだかお父さんがね『味が濃くてイマイチ』って〜」と遠回しに「次は要らない」と伝えてくれた…(みゃんママ)ベトナム旅行のお土産のお菓子。食べなれない味が苦手だったみたい(D4C)大阪名物あわおこし。硬いので噛めないと不評だった(パールママ)私はこうしている! 手土産をめぐる取り決め・暗黙のルール手土産を「一緒に食べる〜?」と私たちに出してきたら「あまり気に入らなかったんだな」と理解し、「またいただくわね〜」と私たちに出してこなかったら「お好きなんだな」と理解している(みゃんママ)目新しいものは買わず、好きだと聞いたことのあるお菓子だけを買うようにしている(りなぞう)生ものは極力避ける。日持ちするもの、個包装されているものを選ぶ(フラガール)
2016年10月19日夏から秋にかけては、家族旅行や帰省などで、子連れで移動する機会が多くなります。近所のお出かけでも大変なのに、長距離の移動なんて考えただけで緊張してしまう…というママも多いかも。当日になって焦らないために、子連れの長距離移動を上手に乗り切るコツをおさえておきましょう。■車移動は時間に余裕をもって家族だけで移動ができる車は、公共交通機関とちがって周りの目を気にする必要がありません。たくさんの荷物も楽に運べるため、子連れでの移動にはおすすめの方法といえます。その一方で、車の場合は、渋滞や休憩で予定より到着が遅れることもよくあります。移動の際は、時間に余裕をもった計画を立てておきましょう。最近では、オムツ替えや授乳ができる、ベビールームが設けられたサービスエリアも増えています。出かける前には、途中にあるサービスエリアの設備もきちんとチェック。また、トイレトレーニングが完了していても、渋滞などでトイレに行けないことを考え、子どもが小さいうちはオムツをはかせておくのが安心です。子どもがオムツを嫌がる場合は、おまるや携帯用トイレなどを準備しておきましょう。 ■新幹線は子どもの分も指定席を確保連休などの行楽シーズンに、新幹線の自由席で席を確保するのは至難のワザ。子どもを膝の上に座らせていても、長時間じっとさせているのは難しいものです。新幹線を利用する際は、小さい子どもでも指定席を確保しておくのがベター。特急券に加えて小児運賃がかかりますが、その方がゆったりと移動できます。座席のおすすめは車両の一番前。足元にスペースがあるため、たたんだベビーカーなどを置くこともできますよ。また、新幹線には、座席とは別に多目的室というスペースがあります。体の不自由な人の利用が優先になりますが、空いている場合は授乳に使わせてもらえることもあるため、乗務員に相談してみましょう。■飛行機ではサービスを上手に利用飛行機での移動の場合、まず気を配りたいのが、離着陸時の“耳抜き”です。小さな子どもは耳管が短く、気圧の変化で耳が痛くなりがちです。子どもが「痛い!」と大泣きしないように、きちんと対策をしておきたいですね。効果的なのは、アメやガム、グミなどを食べさせること。ある程度年齢が上なら、耳栓をするのもおすすめです。まだアメなどが食べられない年齢の場合は、ミルクやお茶、ジュースなどの飲み物を飲ませましょう。また、各航空会社では、子どもや赤ちゃん向けにいろいろな便利なサービスが用意されています。赤ちゃん用の毛布の貸し出しや、優先搭乗サービスのほか、ベビーベッドを貸してもらえる場合も。利用する航空会社が決まったら、受けられるサービスをしっかりチェックしておきましょう。子どもにとって長時間の移動は、大人以上に疲れるもの。きちんと対策をして、帰省や旅行を気持ちよく楽しみたいですね。
2016年09月04日【ママからのご相談】幼稚園に通う娘がいます。お盆に夫の実家へ帰省します。親兄弟だけでなく親戚もあつまるのですが、毎回手土産に悩みます。どんなものがいいのでしょうか?●A. 帰省時の手土産は、地元の名産品で小分けしやすく、賞味期限が長いものがオススメ!こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。『株式会社マーシュ』が2014年に「帰省の手土産に関するアンケート調査」として、最近3年以内に1回以上帰省した20歳~59歳の男女を対象にインターネット調査を行いました。その中で、手土産を持っていくかどうかの質問に、「毎回必ず買う」「ときどき買う」と回答した人があわせて85%以上になりました。この結果から、多くの人が帰省時に手土産を持って帰っているということがわかります。●帰省時におすすめの手土産●(1)地元の名産品や特産品今お住まいの場所がわかりませんが、名産品や特産品などを用意されてはいかがでしょうか?普段なかなか食べられない、でもちょっと有名なお菓子 などは喜ばれることが多いです。地元の話で盛り上がることもできますし、話のネタに困ることもありません。●(2)小分けしやすいもの親兄弟だけでなく、親戚の方もいらっしゃるとのことで、かなりたくさんの人が集まるのではないでしょうか?その場で一緒に食べたり、分けあったりすることもよくあると思います。小分けしてあるものだと、わざわざ切り分ける必要もありません。お皿の用意や片付けなどの手間もなく、すぐに食べることもできますね。その場で食べず、持ち帰る場合も渡しやすい ので喜ばれると思います。●(3)日持ちのするもの実家の方でもいろいろな準備や後片付けがありますし、ご兄弟や親戚の方も手土産でお菓子などを持ってくると、その日のうちの食べられない可能性もあります。日持ちのするもののほうが、あとでゆっくり食べてもらえます。なるべく日持ちのするものを用意しましょう。----------お盆の帰省時に持っていく手土産についてご紹介いたしました。ご両親の好みやいらっしゃる方の好みがわかれば、それにあわせて用意するのもいいですね。また、ご兄弟やご親戚で重複しないようあらかじめ相談する のもよいと思いますよ。楽しい帰省になるといいですね。ご参考になさってください。【参考リンク】・帰省の手土産に関するアンケート調査 | 株式会社マーシュ()●ライター/澤田真美子(整理収納アドバイザー)
2016年08月09日【ママからのご相談】夏休みに主人の実家に帰省するのが、毎年恒例の行事です。主人の実家は子どものしつけには大変厳しい家です。行くと必ず、親戚の方々が多く集まる席に子どもを参加させなければなりません。私は毎年、 わが家のやんちゃな2人の子どもにヒヤヒヤさせられっぱなしです。子どもには、大きくなるにしたがって徐々に“親戚の家でのマナー”も覚えていってほしいと思っています。親として心がけるべき点は何かありますか?●A. 基本的生活習慣をいま一度チェックする、良い機会です。ご相談ありがとうございます。ママライターのあしださきです。普段は遠くに暮らすご主人のご両親に、久しぶりの帰省でお会いするときに気になることといえば、やはり“子どものマナー”ですよね。義理のお母様からの厳しいチェックもママたちの頭を悩ませてしまいます。核家族化が進み、家に祖父母が同居している家庭が少ない現代では、日本人が昔から大切にしてきた礼儀やマナーなどについて注意してもらえる機会が少ないと思います。私も夫と3人の子どもと暮らしております。幸いにして、近所に主人の両親や祖母がおりますので、子どものマナーや礼儀について怒られることがよくあります。よく言われることは、“あいさつ”“食事のマナー”“和室での作法” です。「幸いにして」と思えたのは、少し時間がたってからです。怒られたその場では恥ずかしい気持ちが先行して、とても「怒られて良かった」なんて思えませんが、何かの折に他人から子どものマナーを褒めていただき、結果的にはあのとき怒られて良かったと思うことが多いのです。今回は、子どもの生活科学研究会が編集した『子どもとマスターする49の生活技術(3)』という本を参考に、簡単で子どもにも分かりやすく、親も教えやすい生活習慣に基づくマナーを2つご紹介したいと思います。●(1)あいさつ基本的な生活習慣であるあいさつができる子どもが少なくなったと言われています。前出の『子どもとマスターする49の生活技術(3)』の中に、以下のような記述があります。**********『最近は、幼稚園や学校などで、名前を呼ばれても返事をしない子どもがいるという話をよく聞きます。「はい」という短い受け答えの声を出しおしんでいるのでしょうか?また、アメリカ、イギリス、韓国などの国々の子どもと比べて、日本の子どもは、日常のあいさつができていないともいわれています。日々のあいさつがきちんとできているか、あいさつをかわすゆとりのある生活をしているか、家庭で生活を見直してみる必要がありそうです』**********わが家の子どもたちも、主人の両親の家であいさつができずに注意を受けることがよくあります。注意されて気をつけるので徐々に良くなっていますが、“大きな声で”というのがどうも苦手です。特に主人の祖母にあいさつするときは、大きな声でないと聞こえないということもありますから、大変なのでしょう。しかし、回数を経るごとに徐々に大きな声で「こんにちは」ができるようになってきました。子どもにとってはあいさつひとつでも“訓練” なのかもしれません。もし、あいさつが苦手なお子さんがいらっしゃるならば、地道な作業ではありますが、“あいさつの回数を意識的に多くする生活”で改善していくという方法はどうでしょうか。たとえば、・朝は玄関先を一緒に掃除しながら近所の家の人にあいさつする・買い物に連れて行き、その都度「こんにちは」や「さようなら」を言ってみる・家庭内では、誰かが出かけるときや帰ってきたときに大きな声で「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」を欠かさないなどです。●(2)食事のマナー主に食事のときに注意すべきは、“箸の正しい使い方” であると思います。**********『1995年に子どもの生活科学研究会が行った子どもの正しい箸使いに関する調査では、箸を正しく持って使える子どもが小学6年生で20%ほど、小学1年生では5%にも達していません』(『子どもとマスターする49の生活技術(3)』より)**********箸の正しい使い方や持ち方については、ご家庭でお父さんやお母さんがお手本となって示していくことが基本ですが、どのような箸をお子さんに使わせているかということはいま一度チェックしてみると良いと思います。プラスチック製の箸は食材が滑りやすく子どもは食べ物がつかみにくいと思いますし、また断面が丸いものも同じで食材が滑ってしまいます。長女が通っていた幼稚園では、園児たちがお箸で苦戦する状況に直面し、竹でできた六角箸 の推奨をし始めました。竹の六角箸はとても軽くて持ちやすく、六角の形は食材がつかみやすいのでオススメです。箸の長さも子どもの手のひらの大きさに合ったものでなくては使いにくいということも分かりました。キャラクターものの箸でないとお子さんは喜んでくれないかもしれませんが、箸の練習には使いやすい道具であることが最重要なのではないかと思います。次にご紹介したいのはやってはいけないお箸のルールです。“忌みばし”をご存知でしょうか?大人の方なら、名前まではわからなくてもひとつやふたつは聞いたことがあるはずです。忌みばしは非常に多くの種類があるそうですが、ここに挙げる9つはぜひ覚えておくとお子さまの将来きっと役に立つことでしょう。**********(a)刺しはし……滑りやすい食材を箸で突き刺して食べる行為(b)かきはし……皿のふちに口をあてて食べ物をかき込む行為(c)ねぶりはし……はし先を舐める行為(d)かみはし……はし先をかむ行為(e)寄せはし……はし先で皿などを自分の方に引き寄せてくる行為(f)握りはし……はしを握ったままの手で茶碗などを持つ行為(g)迷いはし……何を食べようか迷って、はしであちこちを指す行為(h)探りはし……底の方に何が入っているかかきまわしてさぐる行為(i)渡しはし……食器の上にはしを渡す、また食器のふちにかける行為(『子どもとマスターする49の生活技術(3)』より)**********これらを日々の生活の中で少しずつ覚えていけるといいですね。帰省先のご主人のご両親と食事をするとき、知っているのといないのとでは印象が違う ように思います。----------いかがでしたか?あいさつも食事のマナーも、私が子どもだったころは自然と近くにいた祖父母が教えてくれたように記憶しています。日々子育てに追われる中、他のことも注意しなくてはならないママたちにとって、細かいマナーをひとつひとつ教えていくのも大変です。親戚の家にお邪魔する機会は、もしかしたらママたちにとっては“わが子のしつけが行き届いていないと指摘される憂鬱な日”かもしれませんが、そういう場にお子さんが実際に居合わせ、そこにいる年配の方々から注意を受けることがあっても、それを機にマナーを身につけることができれば良いと思いませんか?注意されたことが記憶として残り、自然とできるようになるのですから。子育ての一端を親戚の方々にも担っていただき、子どもの成長を楽しみに感じてもらえるといいですね。【参考文献】・『子どもとマスターする49の生活技術(3)(イラスト版 子どものマナー)』子どもの生活科学研究会・編集●ライター/あしださき(元モデル)
2016年08月08日“義実家に帰省中!実況&グチ”。帰省シーズンになると必ず、そんなタイトルのトピックがたくさんSNS上に現れるのをご存じですか?今まさに義実家にいてツライ思いをしているという主婦たちが、思いのたけをぶちまける場になっています。多くの主婦にとって義実家への帰省は悩みのタネ。皆さんいったいどのような経験をしているのでしょうか。今回は街の奥さまたちに「義実家への帰省、ズバリどんな地獄?」とインタビューしてみました。●(1)何もしない! 会話すらしない! “ヒマ地獄”『盆暮れに4泊程度ずつしますが、とにかくヒマすぎて苦痛です。到着するなり夫は自分の部屋でゴロ寝。おしゃべりしようにも、義両親は無口なタイプで会話が一切つづかない。こちらがいくら話しかけたところで「へぇ、そうなの」だけです。あまりにもヒマなのでなにか手伝おうとしても「まあ、ゆっくりしてて」と断られる。静まり返った家で何もせず、ただひたすらテレビを眺めているだけの帰省。地獄ですよ』(30代女性/結婚歴10年)「ゆっくりしてて」と言わたって、心からくつろげるわけはありません 。気を遣いながらじっとしていなければならない……まるで修行中のお坊さんのよう。これは苦痛ですね。●(2)ハウスダストでアレルギーになった!? “汚部屋地獄”衛生観念のギャップに耐えられない、という声も多数ありました。『義実家はいわゆる汚部屋。空気中には大量の猫の毛が飛び散ってるし、部屋のあちこちが猫の毛玉だらけ。布団に入ればカビ臭いし、謎の虫がたくさん飛んでいる始末です。先日3歳の娘をつれて仕方なく帰省したんですけど、一歩入ったとたん娘の様子に異変が!目の周りが真っ赤にただれ、咳とクシャミが止まらなくなってしまったんです。そのうち喘息みたいになってきたので、慌てて小児科救急につれていきました。ハウスダストが原因でアナフィラキシーショックみたいになってしまっていた そうです』(20代女性/結婚歴3年)すぐに治療に入れたので事なきを得たのでしょうが、もし異変に気づかず放置していたとしたら……ゾッとしますね。●(3)余計なお世話! “小姑地獄”最後に紹介するのはこちらの地獄。小姑という存在は、奥さまたちにとっては目の上のたんこぶになりがちのようです。『夫の姉が本当に面倒くさいです。未婚でまだ実家に住んでるくせに、子育てに関してなぜか上から目線 なんですよね。以前イヤイヤ期の子どもに手を焼いていたら「頭ごなしに言い過ぎ。もっと子どもの言いぶんをよく聞いて、受容してあげないと。ほら、余裕ない顔してる!」って手鏡をグッと突きつけてきたんです。あのときはハラワタが煮えくり返りましたね』(30代女性/結婚歴12年)『夫には年の離れた妹がいるんですけど、この子が毎回うちの子をオモチャにしてくる 。勝手に抱っこしようとして頭から落としそうになったり、チューブのワサビを鼻先に近づけて嗅がそうとしたり、メチャクチャです。夫は「いや〜、アイツなりにかわいがってるってことだから、そんなに目くじら立てるなよ」って妹ちゃんの肩を持ってばかりだし。義両親がうるさいからシーズンには帰省するようにしてますが、いつもヒヤヒヤものです』(20代女性/結婚歴4年)ご主人にとっては大切な姉や妹。できるだけ波風を立てず、うまく付き合っていきたいものですが……なかなかそうもいかないのですね。----------いかがでしたか?今回のインタビューでは実にさまざまな地獄エピソードが聞かれました。他人が聞いたら笑ってしまうような内容でも、当の本人にとっては深刻なものばかり。しかしそれでも、帰省シーズンは毎年訪れます。今年も頑張れ、負けるな、奥さまたち!●文/パピマミ編集部
2016年07月25日ゴールデンウィークを前に、実家や義実家への帰省を計画している人も多いのではないでしょうか。帰省には「手みやげ」が欠かせませんが、これがなかなか厄介なもの。まず、品物選びが難しいですし、その量や金額など、いろいろと気を使いますよね。そこで今回は、「帰省時の手みやげで困っていること」に関する体験談をご紹介。実際の困りごとから、手みやげ選びのポイントや注意点を探ってみましょう。1.最初に張りきりすぎた!まずは、年に数回は義実家に帰省するというBさんの体験談です。「結婚してはじめて義理の実家へ帰省した際に、張りきって高額の手みやげを持参しました。親戚一同、とてもよろこんでくれたのですが、それ以来ハードルが高くなってしまって…。グレードを下げるわけにもいかず、集まる親戚の人数も多いため、毎回かなりの出費です。手みやげの準備が、憂うつで仕方ありません」一度、高価な手みやげを持参してしまうと、Bさんのようにあとで苦労することになりかねません。奮発したくなる気持ちをおさえて、初回こそ控えめに。その後も継続できる程度の金額におさえておいた方が良さそうです。2.くりかえされる羊かん地獄「ここ数年ずっと、同じ羊かんを手みやげとして持ってくる義姉。正直、みんなもう飽きていて誰も食べたがらず、毎回私が無理して食べるハメに。お礼を言いつつその羊かんを選ぶ理由を聞いてみると、義姉は『私の好物なの!』と…。『たしかに、おいしいですよね~』と返すしかなかったです」これは、義両親と同居しているAさんの体験談。もらいものですから文句を言うわけにもいきませんし、ツライところですね。もらう側は、「もう飽きたから別のものがイイ」なんて言えません。相手のリクエストなら話は別ですが、そうでないなら、毎回同じものを選ぶのはできるだけ避けましょう。3.気の利かない嫁でスミマセン…最後に紹介するのは、正月のみ帰省するというMさんの体験談です。「義実家に帰省中、近所に住む義母の友だちが『いま帰省してきているウチの息子夫婦から』と、手みやげを持ってきました。義母が『いつもすみませんね』と言って受けとっていたので、その息子さん夫婦は帰省のたびにウチの義実家にも手みやげを準備していたのでしょう。私はそれまで一度も『ご近所さん用の手みやげ』なんて持参したことがありませんし、思いつきもせず…。反省しました」義両親がどのような近所付きあいをしているかはわかりません。帰省前に「ご近所さんにもおみやげを準備したいのですが、いくつあれば足りますか?」と、サラッと聞いておくと安心ですね。きっとその心づかいをよろこんでくれるはず。ちなみに、筆者が義実家に帰省する際には、夫から「みやげは何がいい?」と聞いてもらいます。新婚時代には頭を悩ませて選んでいましたが、やはり聞いてみるのが一番! ということで、この方法が定着。「お菓子はいらない」「あそこのアレがいいな」と、案外素直にリクエストしてくれます。手みやげの準備は正直言って面倒ですが、相手がよろこんでくれると、こちらもうれしいもの。次の帰省時の参考にしてみてください。
2016年04月21日あおぞら銀行は15日、「シニアのリアル調査」結果のうち「子や孫の帰省」についてまとめたものを発表した。それによると、シニアの約半数が子や孫の帰省時の交通費を負担していることがわかった。○シニアが負担する交通費は平均3万円帰省してくる子や孫がいるシニアは全体の65.5%。このうち子や孫が帰省する時に交通費を負担している「負担派」は47.5%、「非負担派」は52.5%となった。負担派シニアが、子や孫が帰省する時に負担している交通費の平均は前年比1,000円減の3万円。金額別にみると、「1~2万円未満」が22.7%、「2~3万円未満」が19.7%、「3~5万円未満」が19.3%と計6割超が1~5万円を負担していた。子や孫の帰省時に使う予算(交通費以外)の平均は前年と同額の4万8,000円。金額別では、「3~5万円未満」が23.8%で最多、次いで「2~3万未満」が20.9%となった。男女別では、男性が4万1,600円、女性が5万3,100円と女性の方が約1万2,000円多かった。孫へのお年玉の金額(小学生1人当たり)の平均は同500円増の8,200円。金額別では、「1~1.5万円未満」が32.2%でトップ、次に「5,000円~1万円未満」が30.1%と続き、最高額は9万円という人もいた。調査期間は2015年8月6~8日、調査方法はインターネット、有効回答は55~74歳の個人2,072人。
2015年12月15日今年のお盆は、実家に帰省しただろうか。実家で「早く結婚しろ」「孫の顔が見たい」なんて言われた人も多いのでは。マイナビニュース会員のうち独身男女150人に「実家で言われたくないこと」を聞いてみた。Q.帰省中に実家で言われたくないことを言われたことはありますか?はい 23.3%いいえ 76.7%Q.(「はい」と回答した人にお聞きします)誰にどんなことを言われましたか? 言われたくないのはどうしてですか?○恋人はいるの?・「彼氏は? いねーよ! と思う」(26歳女性/東京都/機械・精密機器/事務系専門職)・「両親に、彼女とかいるの? ということ」(25歳男性/東京都/食品・飲料/技術職)・「親戚に『そろそろいい人いないの?』。いちいち答えるのが面倒」(26歳女性/東京都/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「彼女はできたのかと聞かれるのはつらい。仕事で忙しいなか、プレッシャーを感じる」(24歳男性/長崎県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)○結婚はまだなの?・「結婚の催促」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)・「結婚はまだなの?」(29歳男性/宮城県/情報・IT/技術職)・「いつ結婚するの?」(25歳男性/神奈川県/建設・土木/技術職)・「早く嫁の顔が見たい」(33歳男性/茨城県/運輸・倉庫/営業職)・「両親に『結婚は?』といわれること」(35歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「親に『早く結婚しなさい』と言われるのがツラい。結婚したくないから」(32歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「親戚のおばさんに『結婚はまだ?』みたいなことを言われる。面倒くさいからほっといてください……」(32歳女性/千葉県/不動産/専門職)・「親戚のおばさんなどに結婚しないの? と言われたときは余計なお世話だと思った。できるものならとっくにしている」(32歳女性/東京都/その他/クリエイティブ職)・「結婚はまだなの? 自分の好きにさせてくれ」(27歳女性/青森県/建設・土木/営業職)・「親戚に、まだ結婚しないの? と言われると田舎と東京では生活パターンが違うと言いたい」(44歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「結婚はまだか。付き合っている相手がいないから」(30歳女性/岡山県/情報・IT/技術職)・「母に、『結婚はまだ?』。心配しているのはわかるけど、それを押しつけないでほしいから」(33歳女性/埼玉県/医療・福祉/専門職)○同級生が結婚したよ・「親から、同級生が結婚したという話。甲斐性のなさを実感し死にたくなってくる」(32歳男性/神奈川県/商社・卸/営業職)・「父親に『幼なじみの●●ちゃんは医者と結婚したぞ。お前はないのか』と言われた」(26歳女性/神奈川県/医薬品・化粧品/技術職)○太った?・「太った」(24歳女性/新潟県/食品・飲料/営業職)・「また太った? と聞かれるのが嫌。変わってないのに、毎度毎度、親に言われるから」(28歳女性/京都府/小売店/販売職・サービス系)・「最近太ったんじゃない? 太らないように毎晩ランニングしているのに、見るたびに体型のことを言うなと思うから」(36歳男性/東京都/機械・精密機器/営業職)○その他・「『ちゃんとお金貯めてるの?』と言われて、頑張ってるけどなかなか貯まらなくて悩んでいるので言わないでほしい」(27歳男性/宮城県/情報・IT/技術職)・「最近どうなの? といった細かい近況報告を求める言葉」(23歳女性/東京都/農林・水産/営業職)・「孫の顔がそろそろ見たい」(27歳女性/埼玉県/金融・証券/事務系専門職)・「早く独立しろ。自分の勝手だろと思うから」(28歳男性/東京都/警備・メンテナンス/販売職・サービス系))・「父親から、いつになったら落ち着くんだと言われる」(29歳女性/東京都/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)帰省中に実家で言われたくないこと、最も多かったのは「結婚はまだなの?」というもの。「心配しているのはわかるけど」という声もあるように親心はわかっていながらも、煩わしく思ってしまう人が多いようだ。「結婚したくないから」「面倒くさいからほっといてください……」「余計なお世話」「できるものならとっくにしている」「自分の好きにさせてくれ」「田舎と東京では生活パターンが違うと言いたい」などの声が挙がった。さらに帰省した際、同級生に会うと「結婚した」「子どもができた」「家を建てた」などなど焦る報告のラッシュ! なんてこともあるのでは。マイナビニュース会員のうち独身男女150人に、「聞くと焦る地元の友達の近況」について聞いてみた。Q.帰省中に地元の友達に会って焦りを感じた経験はありますか?はい 11.3%いいえ 88.7%Q.(「はい」と回答した人にお聞きします)その友達はどんな様子でしたか? 焦ったのはどうしてですか?○恋人がいた・「友達は彼氏ができていて、それに子供を作ってみるようだった もうすぐ結婚みたいなので ちょっと焦った というエピソードがあります」(24歳女性/栃木県/運輸・倉庫/技術職)・「アニオタの友達が彼女いたこと」(30歳男性/京都府/医療・福祉/専門職)○結婚していた・「続々と結婚していた」(25歳男性/神奈川県/建設・土木/技術職)・「周りが結婚し始めていた時」(33歳男性/東京都/電機/技術職)・「あきらかに女っ気のなかった友達が結婚していた」(43歳男性/東京都/機械・精密機器/技術職)○子どもがいた・「結婚どころか子供を産んでいる子が多い」(27歳女性/広島県/情報・IT/事務系専門職)・「結婚して子供ができていたりしたら焦る」(35歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「自分は独身なのに、友人は結婚して子供もいたから」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「結婚して子供がいる人たちが多かった」(31歳男性/兵庫県/電機/技術職)・「子どもがいて、マンションを買っていた」(33歳男性/茨城県/運輸・倉庫/営業職)・「子供が2人いたとき年齢的に焦る」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)・「同級生が子供を連れて歩いてた時。あまりに違いすぎてびっくり」(26歳女性/神奈川県/医薬品・化粧品/技術職)帰省中に地元の友達に会って焦りを感じた経験については、その友達に「恋人がいた」「夫・妻がいた」「子どもがいた」というのが"三大焦る要素"のようだ。調査時期: 2015年8月12日~13日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 150人(独身男女限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年08月17日「ただいま~!」、ご家族・地元の友人たちと再会する帰省は、あなたにとってストレスになっていませんか? 帰省の度に、なぜか家族と言い合いになってしまう男性に朗報です。ご存じでしたか? 人は身なりであなたを判断しています。特に、久しぶりの再会ではなおさらです。ご家族・地元の友人から一目置かれる身だしなみで、心地よいお盆休みを過ごしましょう。帰省時に気を付けたい身だしなみNGを、スタイリスト森井が一刀両断!■NG1.学生時代の延長ファッション久しぶりの再会だからこそ、周りはちょっとした変化に敏感です。特に、身だしなみ! これは、母親が真っ先にチェックしているポイントです。「もういい歳なんだから……」、こんなやり取りがキッカケで言い合いになっていませんか? 社会人経験に比例して、チェックされる身だしなみは年々厳しくなっているはず。学生時代の延長に見えがちなカジュアルファッションは止めてみましょう!まずは、休日にサマージャケットを着て帰省してみてください。「こんな暑いのに、そんなの着てぇ……!」と言われるかもしれませんが、成長した息子に対する母親の照れ隠しだと、私は思います。ジャケットは大人の象徴です。親に見せるサマージャケットの着こなしは、自分の成長を親に見せる親孝行の一環といえるでしょう!■NG2.清潔感がないファッション身だしなみの王道といえば、清潔感。手っ取り早く、カラーコーディネートで清潔感を出す秘訣を教えましょう。それは、全身の配色コントラストを強くすることです。スーツの場合、上下の色が同じだから配色に悩みません。一方、カジュアルの場合、上着とパンツの配色で悩むことはありませんか? そんなとき、明るい色と暗い色、色の濃淡をつくってみてください。コントラストが力強い着こなしを生むからです。特に、白パン! 清潔感の代表格ともいわれる白色をパンツにもってくることで、清潔感が生まれます。コントラストが強いネイビーのサマージャケットを合わせるだけで、清潔感の完成です。■NG3.色遣いが地味すぎる地元の友人と再会するときは、華やかすぎる色遣いのカジュアルをお薦めします! 夏休みを120%満喫しているようなカラーコーディネートです。例えば、麻シャツ!素材の風合いと相まって、キレイな色あいが多いです。華やかなカラーバリエーションで、仕事も遊びも100倍楽しんでいる男性は、一目置かれる存在になるのではないでしょうか?裾を外にだして、ショートパンツで合わせることで、リゾート感が溢れます。華やかな色を楽しむ夏休みファッションを体験するだけで、今後の人生が大きく変わることでしょう! 今年の夏は、一味違う夏休み・お盆休みを過ごしてください。<著者プロフィール>森井良行「ユニクロさえもカッコよく」をキャッチフレーズに、大人カジュアルとして、エレガントカジュアル(エレカジ)を提唱。渋谷・有楽町etc.ショップをまわり、その人だけに似合う服をコーディネートする買い物同行サービスの実績は、のべ3,000人を超え、97%の独身顧客が「女性にほめられた」という。公式サイト「エレカジ」ではコーディネート事例や「モテるファッションアイテム」を日々紹介中。→エレカジ(エレガントカジュアル)→エレカジFacebook
2015年08月06日帰省シーズン、故郷で過ごすお正月にワクワクしながらも、さて手土産は何にしようと悩まれる方も多いだろう。そこでマイナビニュースでは、年末の帰省直前でも買える東京駅おすすめのお土産を紹介。12月20日に開業100周年を迎えて、人気の注目商品をグランスタスイーツゾーン担当の小竹由華さんにうかがった。○いま注目されるお土産キーワードは、2つ小竹さんによると、いま喜ばれているお土産のキーワードは、大きく2つだそうだ。「東京駅限定」と「定番」だ。まず1つめ、東京駅でしか買えないこと、そしてパッケージに駅舎などがデザインされている「東京駅限定」商品で、ひときわ目を引くのが、マルシェ ド ショコラの「ミルフィーユトレイン」。赤レンガのパッケージにレトロな電車のイラストが並び、開けるのがもったいないほどかわいらしい。ミルフィーユは、アーモンドクリームをはさんだサクサクのパイ生地をコクのあるミルクチョコレートで包んでいる。○ファンの心をしっかりつかんでいる限定商品多くのファンを虜にしているのが、フォルマの「東京駅限定チーズケーキ」。クリームチーズの芳醇な香りが口の中に広がるプチサイズケーキだ。5個、10個、15個入りがあり、お土産やお使いものにぴったりだ。さらに、あわ家惣兵衛「東京駅丸の内駅舎 揚げまんじゅう」も、駅舎を描いたシンプルなイラストがまんじゅうのイメージにおしゃれ感を添え、幅広い年齢層に喜ばれている。沖縄産黒糖蜜を使った生地の中に、まろやかな餡。カリッと揚げた食感と香ばしさがクセになる。こし餡といも餡の2種類が楽しめる。○根強い人気! 味わい深い「定番」お菓子。小竹さんに教えていただいた、もう1つのキーワードである「定番」商品は、帰省などの際にリクエストされることも多いという。その代表格は、まずは文明堂のカステラだ。特に「東京駅百周年カステラ」が発売され、大人気。シックなパッケージを開くと、天面に赤レンガ駅舎のロゴ入りカステラ……しっとりとした味わいを楽しむ前に、目でもじっくり味わいたいものだ。また、何と言っても根強い人気なのが、日本橋錦豊琳「かりんとう3個箱(きんぴらごぼう、やさい、紫芋)」。グランスタ開業当初からの定番商品だ。いちばんのロングセラーは「きんぴらごぼう」。新フレーバーも次々登場しているので、ぜひ試していただきたい。○あれこれも迷うお土産選び。つい自分用も購入!?迷子になりそうなほど広い東京駅のエキナカ。いまは100周年記念商品も多く、見ているだけでも楽しい。お土産を選ぶつもりが、つい自分用に購入、なんてこともありそうだ。開業以来100年間、時代のニーズを反映し続けてきた東京駅。1954年に駅舎が完成したときには1階に「東京駅名店街」が誕生、お土産店をはじめ服飾・雑貨店などがずらりと並び、賑わっていたという。そんなお土産の原点といえる場所で、今年の帰省のお土産を買ってみるのはいかがだろう。
2014年12月26日