こんにちは!いとよです。今回は産後に使えるサービスについてのお話です。〈前回のお話〉3人目の出産後は自宅にて過ごすことが決定し、産後1ヶ月は夫が家事育児を引き受けてくれたものの、夫の負担が多く共倒れにならないか心配なわたし。産後1週間は、育休が取れる夫の職場ですが、それが終わればフルで働きながら産後1ヶ月まではすべての家事と上の子2人の育児が待っています。なので家がうまく回るよう、家事の負担が軽くなるようなサービスを色々と私なりに調べて夫に伝えておきました。配達してほしい時間に合わせて注文すればその日じゅうに届けてもらうことも可能なところもあるので、急に必要になったものが出た時に、利用しようと思いました。お米とかオムツって気づいたらあとわずかになってるんですよね(^^;)野菜はカットしてあるし、タレが付いてたりするので時間はないけれどちゃんとしたご飯が食べたい時に便利!以前利用した事がありますが、10分ほどでできるものが多く簡単だし、献立に悩まないので良かったです。我が家は妊娠中に生協の申し込みをしておきました。こちらは自治体にもよりますが、事前登録と面談が必要だったりします。我が家はまだ一度も利用したことはありませんが、実家が遠方で助けが得られない方なんかは、何かあったときに助かると思います!家事を軽減するための便利なサービスが色々あるので、使う使わないは別にして産前に調べておくと何かあった時に便利だと思いました。「多少割高になっても産後1カ月は仕方ないっ!」と割り切ったいとよでありましたが、結局夫はどのサービスも使わず自力で乗り切っていました。コスパgood・万歳。それぞれ特色が違うため、メリット、デメリットを考慮しながらその時の自分に合ったものを選ぶといいと思います!次回、ついに3人目かいちゃん誕生!実践編で夫はどのように家をまわすのか〜!続きます。●ライター/いとよ
2019年01月31日産後ダイエット特集!! 前回 に引き続き、今回は2人目妊娠のことを描こうと思います。でもね、2人目妊娠中~産後って特に太らなかったんですよ!!(じゃあ産後ダイエット特集じゃないじゃん…そのとーり!)大きな理由は、妊娠中の味覚の変化!2人目のつわりのときは、急に米や肉が苦手になり、野菜や酢の物がおいしいと思うようになったのです!1人目のつわりのときは、あんなにファミチキ食べてたのにね…それまでは、野菜が好き! って言われても、ちょっと信じてなかったというかその発言がファッション? みたいな…ひねくれた目線で見てたのですが(全国の野菜好きの皆さまスミマセン)野菜が素直に一番うまいと思える状態を経験しました。野菜好きってなんかヘルシーでオシャレな響き!!でもそんなこんなで妊娠生活はあっという間に過ぎていき… 授乳の最中に喉が渇いたり、おなかがなったりすることもしばしば。(最初から近くに置いておけばいいんだけど、そういう段取りの良さがない)というわけで産後ダイエットは、産前の味覚変化と、産後の娘の母乳の飲みの良さに後押しされ、数字的には一応成功! と言いたいところですが、あばらや鎖骨のあたりは骨っぽいのに、おなかはぽこっと出てるという残念な感じに(そしてこの特徴は父親にそっくりである)。やっぱりある年齢になったら、ちゃんと鍛えないとダメな気がします。 でも今、自由な時間が少ない生活の中で、あえて苦手な運動をする気になれない。好きな映画とか漫画とか見たい。子どもの手が離れて自由な時間が増えたら、運動して…筋肉つけて…とかできたらいいなと、ふんわり思うのですがでもいざ、その日が来たら、す、するのかな私…むしろこっちじゃね?(ダメじゃん!!)<余談>
2018年10月12日前回に引き続き、今回は3人目・4人目の産後の話。3人目・次男の時。3人目ということもあり、かなりおおざっぱな妊娠生活(笑)気がついたらかなりの体重増加で、出産直後、赤ちゃんや羊水や胎盤が出たはずなのに、全然体重が減っていなくてかなりビックリしました。そして、1人目、2人目の産後が、どちらも「ダイエットをすることなく気がついたら痩せてた」状態だったので、今回も頻回授乳で痩せるはず♪ と思い込んでいたら…なぜか今回はほとんど痩せず。妊娠線もガッツリ残り、お腹の脂肪もガッツリ残り…。しかし、特にダイエットをすることなく4人目を妊娠。4人目・三男の時。もう調子に乗って余裕こきまくり! あれだけ優しい先生からさすがに注意が…。そして、出産直後の体重は…、減るどころかむしろ増えるという(笑)。前回「授乳してたら痩せる」説が通用しなかったにも関わらず、今回は痩せるやろうという何の根拠もない思い込みのもと、ダイエットを全くしなかったら全く痩せず。(当たり前や)産後1年以上たってから危機感を覚えてダイエットを開始した直後に5人目妊娠(笑)そして5人目・四男出産後。あれから1年がたちましたが…。ご想像通りです(笑)もう6人目の予定はなく、さすがにヤバいと思って、ダイエットを始めていますが、さすがに長男の時と比べてかなり痩せにくく、20代とアラフォーの代謝の違いをひしひしと感じている今日この頃です。(長男出産時は26歳、現在35歳)
2018年10月09日5人の子どもを出産した後の体形の変化について、2回にわたってお届けします。まず、1人目・長男の時。長男だけ別の産院で出産したんですが、とにかく体重管理にめちゃくちゃ厳しくて、あまり増える事なく出産。出産直後のお腹を見て、本当に凹むのか心配だったんですが、慣れない初めての育児、徹底して気をつけていた食事、そして頻回に授乳していおかげか、ダイエットをすることなく、気がついたら元の体重に戻っていました。そして2人目・長女の時。長男の時とは別の産院にお世話になったのですが、前回とは違い、先生がもの凄く優しかったんです。なので長男の時より体重増加(笑)。しかし、2人目の出産とはいえ、はじめての2人同時育児。1人目の時より大変で、食事を気をつける余裕もなく、長男の相手をしながら長女に頻回授乳。その結果、1人目同様、2人目もダイエットをすることなく、比較的早く元の体重に戻りました。長男・長女ともに、ダイエットをすることなく、気がついたら元の体重に戻っていた私。さて。ここから3人目・4人目・5人目はどうなったかって??次回は次男・三男の産後の話をさせていただきたいと思います!
2018年10月03日妊娠初期は産後のダイエットを意識していたという鈴木し乃さん。でも、いざ育児が始まるとその大変さにダイエットどころではなくなって!?■妊娠中と産後で考え方が変わった「産後ダイエット」妊娠初期こそ、それを意識して「産後は母乳育児でカンタンに元のナイスバディに戻れちゃうってうわさだし!(あくまでただのうわさ) キラキラママを目指しちゃうぞ☆」とかユルフワに考えていた。がしかし!実際は体重が14kg増えても、いざ育児が始まるとその大変さに「ダイエットなんかしてられるか!」と挑むまえにやめた。「産後ダイエット」という言葉や流行に惑わされず、健康第一で自分のためのキレイを目指すのが良いんじゃないかなと思っています。(けっしてダイエットしない言い訳ではない!)
2018年09月28日妊娠で体重が増加しても、産後に痩せればいいと焦らなかったというグラハム子さん。でも産後はとにかくおなかが空いて…? 人気インスタグラマーグラハム子さんの書き下ろしコミックエッセイです。■産後は痩せやすいと思い込んでいた1人目妊娠時、10キロ増で出産を迎えた私。でもそんなに焦っていませんでした。なぜなら、まわりの友人に聞いても、また私が購入したマタニティ雑誌にも「産後は痩せやすい」とあったから。そのうえ「母乳で育てるとさらに痩せやすい」と言う口コミも。これを信じ、産後は母乳育児に精を出しました。が、しかし…。 授乳期はとにかくすぐおなかが空きました。なので食べる。なので痩せない。子どももまだ動かないので、一緒に遊ぶにしても体を動かしたりはしない。さいわい太りこそしなかったものの、現状維持のまま月日が流れていきました。そして産後10ヶ月がたったころ。私のおなかにはまだ落ちずにたっぷり残っている肉とともに、新しい命が宿ってくれました。2人目は1人目よりもさらに肥え、12キロ増での出産でした。出産後は…。 もう開き直ることを決めました。開き直ってしまってからは特に何もせず、毎日かわいい2人の子育てに励んでいました。そして2人目が8ヶ月になり、ほんの少しだけ育児に余裕が出てきたころ。■趣味ができて生活にメリハリが! いままで特に趣味という趣味がなかった私。Instagramでイラストを描くことが子育ての良いリフレッシュにもなり、子どもたちが寝てからイラストを描く時間が毎日の楽しみになりました。生活にメリハリがつき、規則正しくなっていきました。そんな生活が1年続いたころ。久しぶりにあった友人から「痩せたね!」(えっ、特に何もしてないけど…痩せたかな?)産後2年ぶりに体重計に乗ってみました。するとなんと2人目妊娠前の体重に戻っていました。きっと趣味ができたことにより、規則正しい生活になったこと、また夜中のダラダラ食べがなくなったのが良かったのだと思います(それまでは夜、夫が帰ってくると、夫が夕飯を食べているあいだ、一緒にお菓子を食べていました)。それと子どもたちの成長も大きい。もう2人ともちょこまか走るので、目が離せない。自分のご飯なんてゆっくり食べている時間がありません。それに公園で遊ぶ時はもうヘトヘト。良い運動になっています。 そしてそれからさらに1年たち、産後3年目の現在は、なんと1人目妊娠前の体重に戻りました。これを受け私が感じたことは、 と言うこと。よく雑誌には「産後●ヶ月が痩せやすい時期」とあり、実際そうなのかもしれませんが、長い目で見るとそこまで焦らなくても良い気がします。ダイエットをがんばりすぎてつらくなるよりも、生活の中で楽しみを見つけて、自然に体重が落ちるのを待つのもアリかもしれません。ただ1点、私は筋トレをせずに痩せたので、体重は戻っても体型は戻りませんでした。 まあでも、「もう若いころのように露出の多い格好なんかしないし、まいっか!」と開き直っていた矢先。4歳になった息子が「ぼく、お庭のじゃなくて大きいプールに行きたい!」(…なんだと…? このひどい体で水着を着ろだと…?)そんなわけで、来年の夏までに水着を着られる体型にする必要がありそうです。産後ダイエット、産後3年たってもなかなかおわりが見えません(笑)。のんびりと、「まあ痩せなくてもいっか」くらいの甘々な気持ちで、これからもがんばっていこうと思います。
2018年09月28日しばらくの間連載をお休みしていましたが、またマイペースに書かせていただきたいと思います!! よろしくお願いいたします♪今我が家の3人目は9カ月になりまして、わたしの体調も随分落ち着いてきたのですが、産後のママの体って本当にボロボロですよね…!!「内臓に交通事故並みのダメージ」とも言うくらい、本当にキツイ(涙)昼夜関係ない生活で睡眠不足だし、骨盤はグラグラだし、貧血にもなるし、上の子のケアもあるし。産後はしばらく動けていたのに、しばらくたってから疲れが噴出してくる人もいます。だから、産後の過ごし方は本当に大切です。産後は母体をできるだけ休ませて、赤ちゃんのお世話だけして、ゆっくり過ごせるのが理想ですよね。実家や旦那さんの協力を得られればいいけど、実家にもいろいろ事情があったり、旦那さんが激務だったりするとそうも言っていられない。上の子の世話もあるし、子育ては待ってくれない!!わたしは3人目妊娠中、産後は実家の母が手伝いに来てくれるとは言ってくれていたのですが、できるだけ母の負担を減らしたくていろいろ考えていました。そんな時に目にしたのが、「市の産後ヘルパー派遣制度」でした。これ、いいんじゃない…?産後の助けになるならなんでも試してみよう!! と、登録してみることにしました。うちの市では、予定日1カ月前までに申し込みを済ませ、実際に家に訪問してもらい、どういったサービスを希望するのかを担当者と相談します。具体的な内容は、洗濯、掃除、買い出し、食事の準備、沐浴補助などがありました。※産後ヘルパー制度は自治体によって異なります。ご自身の地域のサービスを調べてみてくださいね。うちの市の場合、産後2カ月まで利用できるということだったので、産後1カ月までは母に手伝いに来てもらい、その後の家事をヘルパーさんにお願いすることになりました。そして、産後1カ月がすぎ、いよいよヘルパーさんと初対面!!ドキドキ…どんな人が来るのだろう…怖い人だったらどうしよう…と、緊張していたわたしでしたが、来てくれたヘルパーさんはこの道15年のベテランで、ちょうど母と同じくらいの年代の女性。とても明るくて気さくな方で緊張が一気にほぐれました。この時、お恥ずかしいくらい部屋が散らかっていて、ついつい言い訳みたいにヘルパーさんにこんなことを言ったのですが…。シンクにたまった洗い物や、散らかった床などは、いいウォーミングアップになるそうなんです!!生活感満載の部屋でよかったぁぁーー!!(笑)経験豊富なヘルパーさんだったので、だいたいの家庭の収納とか把握しているんでしょうね。勘がすごいというか、察しがすごいというか、これぞスーパー主婦という無駄のない動きで、普段無駄な動きばかりで主婦力低いわたしは、すっかりヘルパーさんの動きに魅せられてしまったのでした…!!(いやほんと見てるだけで楽しくて勉強になる…!!)続きは次回へ!!Amazon ギフト券当たる!【アンケート実施中】 ママの自分時間や家事について教えてください
2018年09月25日4年半前に上の子を出産したときのことです。出産から5日後、退院の日。私の入院していた産院では体重測定がありました。赤ちゃんのお世話と自分の最低限のことしかしていないのに体重が減りました…!母乳だけじゃなく、寝不足になりながらの必死のお世話も、体重が減った理由のひとつな気もします(やつれた…?)自分の分のエネルギーと、赤ちゃんを生かし、かつ育てるエネルギー…合わせたらものすごいカロリーが必要だったんだなぁと驚きでした。そして娘が産まれて3ヶ月…。体重は軽くなっているのに、下っ腹ぽっこりボヨヨーン。そして第二子を産んで1年半がたった今…。下っ腹もお尻も、さらにボヨヨーン。ボヨヨヨーン。とある行進曲並み。ダイエットは体重ではなく体型!育児以外の運動もして、引き締めないとですね…。(あんこ餅もぐもぐ)
2018年09月24日長男を妊娠中、つわりの程度が軽かった私はよく食べ、体重が増えて検診のたびに産婦人科の先生に注意されていました。しかし!! 産後は授乳のおかげでみるみる体重が減りあっという間に元に戻りました。(ありがとう長男!)そんな経験があったからか、次男の妊娠中に体重増加を注意されても余裕ぶっこいていたのです。次男は粉ミルクと母乳の混合で育てたのですが、やはり完全母乳で育てた長男の時より私の体重は減らず…。産後3年が経過しましたが、あと3kgがなかなか落ちません(涙)
2018年09月21日どうもこんにちは!のばらです。今回は恥ずかしながら私の肉体の重み(要は体重)の話なんぞ聞いてくださいよ。第1子妊娠時、食べ悪阻だった私は「いやいや体が欲してるんだから食べなきゃね!だって私妊婦だから!」と、はじめての妊娠に浮かれ、変なテンションで揚げ物食い散らかしてました。その後も何かと理由をこじつけては本格的なダイエットから目をそらし続けてきた私。何が怖いって太ったまま年月が経ちすぎてもはや今の体重の数値に驚かなくなってしまったことよね。慣れって怖い。上の娘二人もませてきたことだし、「え。なんかママっておデブじゃない?」と気づかれる前に…。細くなくたっていい。健康的な体型になりたいのよ私は。ドカ食いした次の日は質素な食事にしてみたり。楽しく体を動かせるようなママのサークルに入ってみたり。そろそろ(年齢的にも)健康を意識すれば自然とダイエットにも繋がるかも?という期待を胸に。理想は高く!目指せ! 心も体も健康美人!※この体験記に記載されたダイエットは、筆者の体験談であり、効果を保証するものではありません。
2018年09月21日みなさんこんにちは。かわベーコンです。今回は、まだ記憶に新しい話題「産後ダイエット」に触れていこうかなと思います。私、上の子下の子、どちらも妊娠中は10キロほど増えた記憶があります。妊娠中に変化する食の嗜好も上と下では異なっていましたが、その話はまた別の機会に…。さて、そんな妊娠中に体重が増えたわけですが、出産後動けるようになってから、どのくらい体重が減ったのか確認したんですよね。まぁ、妊娠中から「産後はダイエットコースだなこりゃ」とは感じておりました。でも、授乳中にダイエットって…よくないのでは?調べると「ダイエットしすぎて母乳が出なくなった」ということもあるみたいなので、食事量は減らせないし、産後すぐ運動というか動きすぎもよくないよ! と聞くので…。私は、ちまたでよく聞く「あの説」を信じようと思いました。それはなにかというと…。それは「授乳中は痩せやすい」という説! 私の友達でも授乳だけで、結果、体重が妊娠前より減ったって子がいたのですよ。「痩せやすいっていうのはどういう仕組み何だろう?」と思って産院でもらった冊子を読み返し、とりあえず祈りました。なくなったものがあったら、そりゃ体は補充しようとするよねーーー!! ちなみに2人ともちょこ飲み、ちょこ飲みするタイプだったのか、私はわりと頻回授乳でした。私の産後ダイエットの結果は、産後をスタートとすると「プラマイゼロ」!それなりに食べていたけど、太りもせず、痩せもしなかった! という結果です。今はもう卒乳して、体重も減りましたので、早く始めないといけないってことはないとは思います。産後ダイエットにかかわらず、ダイエットはやる気と忍耐の問題なんでしょうね…。我慢強くなりたいと思う母なのでした。
2018年09月21日1人目出産後、産後ダイエットに力を入れていたわけでもないのに簡単に体重が戻った経験から、2人目出産後も簡単に戻るだろう。そう思っていました。しかし…■産後10ヶ月で体重戻らず…産後ダイエットを決意私がやった30日間スクワットチャレンジは、初日の回数が30回、5日に一度休息日を挟みながら日に日に5〜10回程度スクワットの回数が増えていき、最終日には1日150回のスクワットを行うというものでした。(回数や休息日等は色々とやり方があるようなので、気になる方は自分に合った方法を探すことをおすすめします)もともと運動部だった私には、回数が増えてもそれほど辛く感じることはなかったのですが、旅行にでかけて数日間休んだことをキッカケに“面倒”になってしまい…そのままチャレンジ終了…そのあと何度か「もう一度スクワットチャレンジしよう!」と気合を入れ直したのですが、何度スタートさせても3日と続きませんでした。■産後ダイエットを成功させるべく原因分析!そこでもう一度どうやったら痩せるか、どうして体重が減らないのか考え直してみました。行き着いた先はやはり「食べすぎ!」前々から気付いてはいたのですが、私は結構な大食い…しかも妊娠・出産を経て嗜好が変わり、甘いものまで大好きになってしまったのです。離乳食のおかゆを作っては余った分を全て食べ子供の食べ残しは勿体無いと全て食べ疲れたと言っては甘いものに手を出し…これでは痩せるわけがない!というか太る一方!!!!ということで、・食事量は一般的な“一人前”に留めること(母乳の出を気にして極端に減らすことはせず)・お菓子は週に1度だけと決めた結果やっぱり食べすぎが問題でした!食事や間食の量を調整して少し運動(筋トレ)をすれば、ちゃんと元の体重に戻ってくれるのだと実感しました。■産後ダイエット成功後、まさかの…一生懸命作ったものを捨てるのは私にとってはストレスだったのと、4年ぶりのお酒はやっぱり美味しくて…!また、北海道からの引越しで「食べ納め」と称して北海道の美味しいものを食べまくったり、イベントごとにご馳走を作って残りを全て食べて片付けたり「リバウンド王」と自称するほどの見事なリバウンドっぷりにはおもわず笑ってしまうほどでした…泣その後も「痩せなきゃ」と思いお菓子断ちをしては、2週間後(短い)に爆食いしたり筋トレを復活させて、運動しては、食事量が増えてしまったり…現在は今流行りの月曜断食を実践中です。今のところ5キロの減量の産後ダイエットに成功していますが、リバウンドなく体重を維持できてこそ産後ダイエット成功と言えるので、今後どうなるかに期待…そのうち結果をご報告できたらと思います!
2018年09月21日産前は標準体形だった私。標準体形とはいえ体脂肪がわりと高めだったので、妊娠したらやばそうだなとは思っていました(笑)■長男なーのとき1人目の出産で10kg増量。産後間もなくは体重が戻らず焦っていたのですが、徐々に減っていき、最終的には産前より5kgくらい減って学生以来の体重に!とくに何かやったというわけではないのですが、完全母乳だったことが大きかったのかもしれせん(完母でも痩せないという人もいるので個人差はあると思います)。その他にも、寝ない子だったので毎日のように抱っこしながらスクワットを数えきれないほどやり、食べ物も少し気を使い、なんといってもよく歩いていました。卒乳したらやっぱり少し戻ってしまいました…(笑)■次男みーのときそして2人目妊娠。2人目も10kg増えました。2人目は混合→完ミになったので、授乳で痩せるという選択肢は消えました。1人目と一番違ったのが、おなかのたるみ具合が全然違う!2人目のほうが明らかにたるんでいて、体形もかなり崩れていました。体重も一応妊娠前の体重にほぼ戻るも、体形が崩れすぎてしまい産前のパンツは全然入らず…。さらに戻った体重も少しずつ増え、ブログで公開ダイエットをするも失敗(笑)体重の増量は留まることを知らず、妊娠期を除くMAX体重になってしまいました。今は誰がどう見てもぽっちゃり体形…(涙)月曜断食(※)で3キロくらい痩せたのですが、実家に帰省し爆食いしたら戻ってしまいました。わりと無理なく減量することができたので、月曜断食ダイエットを再開し、宅トレなどちょっとした運動もして、またダイエットに挑戦したいと思います!意思が弱すぎるので、少しでもモチベを保つため友達と励ましあってやることにしました!子どものためにも少しでもキレイなママになりたいです。※月曜日だけ断食するダイエットのことで、 関口賢「月曜断食 「究極の健康法」でみるみる痩せる!」 文藝春秋(2018) を参考にしています。
2018年09月13日今回は産後ダイエット。実は今もダイエットに励んでいるのですが、その内容を書かせていただきます!■長女ねぇねの出産後長女を出産した後は出産前より数キロ痩せてしまっていたのです!そのぐらい慣れない育児が大変だったのだと思います。産後は太るイメージが強いですが、痩せてしまう場合もあるのだと知りました。そして次女の出産後も自然に痩せるだろうと思っていたのですが… ■次女のむーの出産後二人目は自然に痩せなかった(笑)いつか自然に痩せるだろうなんて甘い考えでした。気がつけば出産前よりプラス10kgになり、おなかも3段腹となっていました。無情にも写真はそのままの姿を写し、そして永遠に残ります(笑) これはダイエットしなくてはと思いました。■まずは糖質制限にトライまずは食事を野菜スープとゆで卵、鶏肉を中心にしました。すると糖質制限はすぐに効果が現れ、マイナス8kg減量しましたが、糖質を抜きすぎるのも体には良くないようで、少しずつ糖質を摂る食事に戻すとやはり体重も増加していきプラス3kgほど戻ってしまいました。そしていろいろと調べた結果、大切なのは筋力をつけることだとわかりました。■リバウンド後、現在は…最近はお風呂上がりに腹筋運動や煮込み料理の間にスクワットなど行っています。少しの時間の運動なので目に見える効果はないのですが、体重の増加は止まっております!出産でどうしても体形は変わってしまいますよね。ダイエット中弱音を吐いた時、母がこんなことを話してくれました。そう、体形が変わってしまうのは仕方ない! 体形の変化は勲章。でも健康で長く元気でいるために、目標の体重、体形までダイエットを続けようと思います!
2018年09月12日こんにちは!マメ美です!突然ですが、皆さんは産後クライシスになりましたか?産後クライシス とは産後2年以内に夫婦間の愛情が冷めてしまったり、関係が悪くなってしまう事です。我が家の場合、産後半年くらいはくらいクライシスもガルガル期もなく、関係は以前と変わらず良好でした。しかし…それはこんな感じで突然やってきました…。生後半年の子供と夫の飲み会シーズン仕事をしているとそりゃあ飲み会シーズンもありますよね。私と夫は元々は同僚だったので、仕事の忙しさや飲み会に関しては理解していました。ここでなんだか分からないイライラスイッチ が入ったのが、自分でもわかりました。飲み会が続くのは仕方ないけれども、そのままソファで寝ていたり夜中まで出歩いていた夫に、風邪をひかないように気をつけてね!と口酸っぱく言い続けていました。そこへまさかの(いや当然の)風邪…そして冒頭の夫がバイ菌に見えるシーンに戻る訳です。「0歳の子供がいる事をもっと自覚してほしい!」「今風邪を持ってくるなんて信じられない!」「夫自体がバイ菌そのものじゃないか!!」と、もう本当に黒い気持ちが止まらなかったです。その後最悪な事に夫の風邪が私にうつってしまい、更にバイ菌に見えてしまうのでした…。私にうつった風邪によって気付けた事その後入れ替わりで私が風邪をひき、ちょうど仕事も連休に入った夫は私の代わりに家事育児をこなす事になりました。1番困ったのは、自分のトイレやご飯のタイミング だと言っていました(笑)最初は『夫が風邪をもってきたのだから、私の代わりなんて当然だろ!』と、黒い気持ちが止まらなかったのですが、連休の予定も全部キャンセルして反省しながら頑張っている姿を見て気持ちが落ち着いてきました。同時に、もしかしたら私は夫に『飲み会オッケー』なんて言いながら、どこかで不満を溜め込んでいたのかもしれない。一人で色々とやろうとしていたのかもなぁ… と反省しました。それからは夫は飲み会や遊びも私たちの様子を見て程よく行くようになり、家事も育児も率先して参加するようになりました。私も不満や不安はその都度相談するようになり、以前より2人で育児をしている実感があります。子供の事を産院等で教わっているママに比べて、パパの知識や意識に差が大きいと感じます。それは私たち夫婦にとっても当てはまりました。やはり夫は、0歳児の風邪から起こりうる事を理解していなかったのです。なのでこの勉強会はお互いに良い機会でした。今となっては笑い話ですが、あの時のクライシスをそのままにしていたら本当に夫婦間が悪くなっていただろうなぁとも思います。でもそれがあったから、お互いを見つめ直せた と思います。産後クライシスを悪いことに捉えずに、2人での育児や生活を考えるチャンスだと思えたら良いですね。●ライター/マメ美
2018年09月10日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。妊娠、出産を経ていちばん落ち込んだことはなんといっても「体型の崩れ」。妊娠中は、つわりや胃の圧迫で最後までちょっとずつしか食べれずトータルで8kg増えただけ!なので「産んだらすぐ元に戻るでしょ~」と甘く考えていたかーちゃん。出産後、期待をむねに体重計に乗ってみると…。「3kgしか減ってない! あんなに重かったのに~!!」この数字は産後初の衝撃でしたが、産後のおなかもこれまた衝撃で、皮が伸びているのかなんなのか、どこからどう見ても妊娠6ヶ月くらいのおなか。腰回りもずっしりしていて、妊娠前のジーンズなど入る余地なし!産後は授乳もあるし体も本調子ではないので、食事制限や運動はさけて、まずは開いてしまった骨盤を元に戻すことに。骨盤矯正は産後2ヶ月から通えるそうですが、かーちゃんは3ヶ月ごろから通い始めました。子連れでいけるところも結構あるので、リフレッシュもかねて行ってきまーす!まずは先生の手で骨盤を中に入れていきます。容赦なく「ぐぐぐ~っ」と押されるので、い、いた~~~い! でも気持ちいい! 凝り固まった身体がほぐれ、至福の時間~!その後は骨盤ベルトで腰からくるぶしまでをぐるぐると巻いてしばらく放置。子どもはスタッフさんがあやしてくれたり、一緒にベッドで寝かせてくれたりと対応してもらえてとてもありがたかったです!月に1回ペースで、7ヶ月ほど通い終了。そのころには妊娠前のジーンズを履けて感動! 母にも「腰回りがシュッとしたわね!」と褒められました。私が通っている整骨院の先生からは、「骨盤矯正をきちんとやっておくと、10年後も体型は崩れにくいよ」といわれました。ほかにも腰痛がなおった人もいるとか。気になる体重は…母乳をたくさん飲んでくれたおかげで少しずつ減りましたが、その分食べていたので(笑)。元の体重までは戻らずでしたが、骨盤矯正のほかに、寝る前に20分ほどストレッチやヨガなど毎日続けていたおかげで、何とか「ぼよんぼよん」のおなかを「ぽよぽよ」程度にすることができました(笑)。でも油断は禁物!サボるとすぐにたるむので、無理のない範囲で継続していくことが大事ですね! 子どもたちが成長し、追いかけることも少なくなってきたので(笑)、いろいろな服を着たいと思っているかーちゃんです。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでもこの筆者の体験談であり、症状を説明したり治療法を保証するものではありません。
2018年09月08日第1子妊娠中に19キロ太った私でしたが、たいして意識せずとも、産後半年もすると妊娠前の体重に戻っていました。「母乳育児していたら、また自然に戻るから大丈夫!」そんな根拠のない自信(?)で、第2子妊娠時にも欲望のまま食べ続けた結果…性懲りもなく21キロも太ってしまった私。第1子出産時と同じように考えていましたが、現実はそう甘くありませんでした。だっこして歩き回って寝かつけをしていた第1子赤ちゃん時代とは違い、第2子赤ちゃん時代は、いろんな面で完全に怠惰になっていました。授乳はほとんど添い乳。寝かしつけ時でなくても、デフォルト添い乳。授乳の多かった赤ちゃん時代は、毎回トドのようにデンと布団に横になって、ときにはそのまま私も居眠り。怠惰の極み。それでいて、お相撲さんのようにたくさん食べる。とくにごはんは毎回大盛。「だって授乳してるとおなか空くねんもん…」。授乳中を免罪符に食べまくり。そんな生活を送っていては、体重なんて自然に減るはずもありません。産後1年もすると、同じ時期に出産したまわりのママたちはすっかり妊娠前と変わらない体型に戻ってる。一方、私は相変わらずトド!「こりゃいかん!」と、気づいて、まずは王道に食事制限をしてみたら、案外すんなりと体重は妊娠時に戻りました。ただし戻ったのは「体重」のみ!!まだ目に見えた体型変化はないですが、筋力がついたのか疲れにくくなってきたような気がします。すぐに効果はでないので、たまにくじけそうにもなりますが(基本的に三日坊主体質な私なので)、長い目で見つつ、楽しみつつ気楽にがんばっていこうと思います。
2018年09月07日今回は産後ダイエット特集!! とのことで、現在2児の母の私が、1人目妊娠出産時の体形の変化について振り返ります。(ちなみにダイエットの参考になりそうな要素は一切ありません!!)※この時は私の怠惰さゆえにお気楽に暮らしてましたが、暴飲暴食が原因でハイリスク出産となるケースもあるそうなので、決して参考にはしないでくださいね。しかし、その決意はもろくも崩れ去ることになる…なので、結果的に、体重の数字は戻ったんだけど、産後はただ生き抜くことに必死で、ケアとかしてなかったので、髪も減ったし肌もたるむし、全体的に老けました。でももっと若い頃は、ちょっとした外見の変化にいちいちクヨクヨしてたけど!! 今は老けるのは仕方ないし、それでも今日も空は青いし飯はうまい、みたいな感じで楽しく生きています!!心が強くなったのか、心がオバサンになったのか、心が強くなることがオバサンになるということなのか、はよくわかりません。でももうちょっと、美容を頑張りたいな~とうっすら思ってはいます。思っては、いるんだよ!!
2018年09月06日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。産後ダイエットが上手くいかない原因の一つは「骨盤」。出産によって開いた骨盤は徐々に戻ると言われていますが、姿勢が悪かったりするとバランスが乱れ、正常な位置に戻らないことも。骨盤が開いていると、腰まわりががっちりとしてしまい体重は戻っても体型は戻りません。クビレがなくなってしまったお腹をみると悲しくなってきてしまいますよね。そこで産後痩せなくて悩んでいるママへ自宅でもできる骨盤ダイエット法 を紹介します。骨盤ベルト・補正下着等を活用する**********『確実に産前より大きくなった腰・お腹まわり。そのため産後すぐに骨盤ベルトを着用。姿勢を正しながらつけるとより効果的だそう。体重もすぐ戻ったし、産後三カ月で産前のスカートも難なく履けるように』**********(20代女性/二児のママ)産後の骨盤はゆるゆるの状態。しかしゆるゆるだからこそ良い位置に骨盤を矯正しやすい時期なのです。そのため骨盤ベルトは早めに装着するのがベター 。また骨盤ベルトでなくとも、お腹まわりまでしめてくれる補正下着も使えます。お肉の流れにストップをかけてくれる補正下着は骨盤のずれを治す効果もプラス。キュッとしめてくれるような骨盤サポート・ヒップアップ設計の着圧タイツも発売されています。タイツは外出時でも気軽に装着できてオススメ。お腹をしめることによって食べ過ぎ防止 にもつながりますよ。マッサージ**********『とにかく気になるお肉の部分を毎日マッサージ。マッサージオイルを選ぶのも楽しいし、その日の気分で香りを変えている。少しずつだけど細くなってきているのを実感』**********(30代女性/一児のママ・産休中)**********『マッサージするだけで、身体の内部からぽかぽかしてくる。お風呂場でやるとさらにドバーッと汗もでてより痩せる』**********(20代女性/二児のママ・パート)自分で身体の気になる部分を動かすことも効果的。マッサージして元の位置にパーツを戻してあげましょう。身体のパーツが良い位置に戻り姿勢がよくなることで骨盤も整います。また育児の疲れのため産後はいろんな部位がむくむ傾向にもあり、むくみ対策にも。香りのよいマッサージオイルを使えば、癒し効果でリラックスしながらダイエットできちゃいます。すべりのよいオイルをチョイスして、気になるお腹周りを中心にグリグリとマッサージ。リンパの流れや血行もよくなり、代謝を高めて痩せやすい身体に。骨盤矯正ストレッチやヨガ**********『整体やヨガに通いたいけれど、赤ちゃんを預ける場所もない。ヘトヘトだし正直通うのも面倒。だから骨盤を整える本を買って、毎日自宅で続けている。面倒がないから続けるのも簡単』**********(30代女性/三児のママ)骨盤を整えるために整体に通うのもアリですが、やはりお金もかかるし赤ちゃんがいると外出もままなりません。そこでオススメしたいのが自宅でできるストレッチやヨガ。週一だけ通うよりも、毎日少しずつ続ける方が効果を感じることも。骨盤を整えるポーズを少しでも取り入れていきましょう。〇骨盤の前後バランスを整えるポーズまず片膝立ちをする。 上半身を前方に移動させ、後ろに伸ばした脚の付け根から太ももの前を伸ばす。呼吸の度に徐々にストレッチを深くしていき、15秒伸ばす。 息を吐きながら1の状態に伸ばす。反対側も同様に。交互に5回・〇骨盤の左右バランスを整えるポーズ。仰向けになり、脚を4の字に組む。 伸びている脚の膝を曲げ、膝の下で指を組んで脚を掴み、そのまま膝を身体に近づけて15秒お尻を伸ばす。ストレッチはもちろん。身体の歪みを調整するという「産後ヨガ 」も骨盤を正しい位置に戻したり、骨盤の筋肉を養うポーズも。いろいろと本を買って試してみてもいいですね。「ダイエット」と言うとついストイックな食事制限や運動を思い浮かべてしまいますが、産後のダイエットはまずは骨盤。骨盤を整えて安定させるようなダイエット法を意識することが上手くいくコツなのです。●参考文献産後骨盤リセットダイエット著碓田 紗由里●ライター/とも●モデル/赤松侑理
2018年07月10日産後女性が抱える悩みとして、「産後やせ」 というものがあることをご存知でしょうか?「出産で一時的に増えた体重は緩やかに元に戻るのが望ましい」と、母子手帳に記載されていますよね。赤ちゃんの1カ月検診で行われる、ママの産後のメディカルチェックでもそのように言われます。産後のダイエットに関する情報は豊富な一方で“逆の悩み” はあまり理解されにくく、対策法があまり知られていない という現実もあります。「赤ちゃんを産んだのに、やせていてうらやましい!」と言われても、本人は真剣に「太りたい」 と思っています。このような悩みに、3児のママライターがお答えできればと思います。産後2カ月位の状況実は、筆者は産後2カ月目以降から急激に体重が減っていってしまう深刻な産後痩せの悩みがありました。1日に10回以上の頻回授乳と夜間のお世話で常にフラフラ自分の体調に構っている余裕はない→具合が相当悪くなるまで、体重が減っていることにさえ気が付かない具体的な不調としては、体重減少による体力低下で、やる気ゼロ に母乳があまり出ない(気がする)貧血のようなふらつき、めまいこうした症状が出る頃には、妊娠前の体重から3キロも落ちて しまって いました。このままではいけない!と一念発起し、健康的に太るという目標を立てて行動を起こすことにしました。産後やせしてしまう原因とは?自分の食事をいつもおろそかにしている(それより眠りたい)授乳中はカロリーを普段より多く摂取する必要があることを知らなかった一度にたくさん食べることができないこれらの原因をひとつひとつ解消していくことで、体重を戻すことができると考えました。「健康的に太る」ために行った対策・食事の回数を1日4回にする昼と夜の食事の合間に、意識的にもう1回食事 をする。内容は、パンとバナナとヨーグルトなど手軽なもの 。または白米を多めに炊いて、冷凍にストックをいくつも作っておく。→おにぎりやお茶漬け、納豆ご飯にして補食とした。・暖かい飲み物で水分補給これは医師 からのアドバイス を参考にしました。産後やせ中の夏場、なぜか毎日おなかを下したようになり体重がどんどん減っていき、とうとう医師に診ていただくことにしたのですが、『冷たい飲み物で水分を補給することが、胃腸の機能低下 を招く』と言われました。なるべく夏でも温かい物を飲むと良い と言われ、実践することに。→私は白湯・ほうじ茶・ハーブティー などを飲んでいました。胃腸が元気になれば食欲も湧き、1回の食事で食べられる量も増えるとアドバイスされました。・お惣菜や食材の配達も利用し、食事の準備を簡単に赤ちゃんが寝ている間にたまった家事をこなし、食事の支度まで完璧に行うのは難しいと思います。いざ食事ができるとタイミング悪く子どもは起き、お世話に追われるという負のスパイラルも。そうこうしていると、自分の食事なんてどうでもよくなりませんか?産後やせでお悩みの方は、部分的に手抜き をして、自分の食事をなるべくすぐに食べられる工夫が大切だと思います。対策の効果とその後の状況1日4回の食事は体重の増加にとても役に立ち、またしっかりと食べることによって、気力と体力が回復 したようです。実際に数値として現れたのは、産後10カ月のときでした。ようやく妊娠前の体重に戻ることができ、赤ちゃんと公園へ出かける活動的な日々を送るようになりました。「体重の減少が止まって、自分のベスト体重に戻る」という状態が目標であったため、ここで1日4回の食事の対策はやめることにしました。この時期から、母と子一緒に通うことができるリトミックや体操教室 に積極的に参加することで、適度に運動していく方向性へとシフトしていくと良いと思います。食事の回数は元に戻す運動でカロリーを消費(軽い有酸素運動など)食事をおろそかにせずにしっかり摂取する意識→ただ太るのではなく、健康的に体重を増加させることにつながります。継続の重要性産後5年が経過し、筆者の体重は妊娠前プラス1キロ というラインで落ち着いています。ただし夏場になると食欲低下によりまたやせてしまうことがあります。適度な運動とバランスの良い食事、温かい飲み物での水分補給の継続をおすすめいたします。母業はやはり「身体が資本」 です。お産や育児でやせてしまいがち、という方は特に自分の身体を意識的・継続的にケアしていく必要がありそうですね。●出典・『産後ママの心と体がらく~になる本』赤すぐ編集部・著/大原由軌子・イラスト・妊産婦のための食生活指針―「健やか親子21」推進検討会報告書―厚生労働省(平成18年)母乳育児も、バランスのよい食生活のなかで●ライター/あしださき●モデル/倉本麻貴
2018年05月10日こんにちは!kzkです!今回は産後あるある特集ということで、「産後の理想と現実のギャップ… 」 そんなことについて書いていきます。妊娠中、出産前に、“産後は忙しい眠れない”とは聞いていたものの、それは想像を絶するものでした…(笑)出産前は、『子供が寝ている間に洗濯や夕飯の支度をちょこちょこやっていこう。なんならお茶飲んだり、マンガよんだりできたりして♪ 』と、能天気な事を正直考えておりました。そんな能天気な私も出産して1日目から経験するのです。地獄の寝不足!産まれたばかりの我が子はほぼ一日中泣いていました。ピッタリ抱っこしてないと泣きやまず…朝から夜まで授乳してオムツ変えて授乳して沐浴して授乳してオムツ変えての繰り返し!そして赤ちゃんはまとまて2時間眠ってくれれば良いほうだ!その2時間、眠る場所はママの抱っこ。抱っこで、寝られたら私は動けません…そして赤ちゃんが昼寝したらママも睡眠をとるチャンス!溜まった家事なんてやってられない です…そんな時間を一日中、繰り返していると時間が経つのが地獄のように遅く感じたり、光のように速く感じたり、自分の中の体内時計もバカになってきます。そして、一日中家にいて、赤ちゃんの身の回りのことばかりしていたら、もう夜!「えっ?!夕飯つくってないよ…。 どうしよう…」ってことは日常茶飯事です。出産前に描いた理想は、「赤ちゃん昼寝中に作っておく!」だったのですが…現実は違いました!「そろそろ寝そうだ!そーーっと布団に置いて、そーーーっとその場を離れる!寝たぞ!寝たぞーーー!さぁ、ここからが私の時間だ!家事?!そんなことより、ティータイムよー! 」と意気込んでいたんですが…はい、泣きます。束縛モード搭載されているのか、布団に置いて少しでも私が離れると泣かれます。まさに自由時間も休憩時間も睡眠時間もない自分の時間なんて皆無!出産の前の私にちゃんと細かく教えてあげたい!「理想は捨てろ! 隙間時間は存在しない!割りとワイルドな子育てライフが待ってるぞ!」と。でも不思議なのは、子育てって時が経つと大変だったことすら愛しくなるんだからスゴいですよね。●ライター/kzk
2018年05月09日赤ちゃんが生まれて、幸せいっぱいのはずの家庭に忍び寄る、「産後クライシス」という恐ろしい現象をご存知ですか?すれ違いを防ぎ、夫婦仲を良好に保つためのコツをご紹介します。ホルモンバランスについて知っておく出産すると、女性の暮らしは一変します。それまでどんなに夫のことが大好きだったとしても、それをたやすく上回る存在が赤ちゃんです。すると、これまで気にならなかった夫の言動や見た目、においなどが、やけに気になり始めます。「わたしと赤ちゃんに近づいてほしくない」とさえ思ってしまう場合も。女性は妊娠出産を経て、ホルモンバランスが通常とは違った状態になります。産後の動物は気が立っていて攻撃的になりますが、人間も同じように、子どもを守ろうとする本能がはたらくのです。通常、時間が経てば少しずつ元の状態に戻っていきます。このホルモンの仕組みを夫婦で理解しておかないと、夫は「俺より子どもの方が大事なんだ」とヤキモチを焼き、それに対して妻はどんどん苛立つという悪循環に陥ります。これが、いわゆる産後クライシス(産後、夫婦仲が悪化すること)のきっかけになるのです。家事にまで手がまわらないことを理解してもらう産後、何より重視すべきはママの体力を回復させること。次に赤ちゃんのお世話、家事はもっとも後回しです。産褥期に無理をすると、体の回復が遅くなるばかりでなく、最悪の場合、命に関わることにも……。ママが無理をしないで済むためには、パパをはじめ周りの人の理解が欠かせません。洗濯やゴミ出しなど、パパに代わってもらえるものは徹底的にやってもらえるよう、産前からお願いをしておきましょう。掃除やご飯の用意などは、自治体のサポートや家事代行に頼むことも検討します。1ヶ月だけは、宅食を頼むのも手ですね。どうしたって、赤ちゃんのお世話はせざるを得ません。夜だって数時間おきに授乳が必要になるので、まとまった睡眠時間を確保することもできません。そのうえ家事までなんて、とても無理!これをあらかじめわかっておいてもらうだけで、その後の夫婦関係が変わってきます。まとめ初めての妊娠・出産では、パパもママもわからないことだらけ。手探りで試行錯誤していくなかで、戸惑いや苛立ちを感じることもあるでしょう。その都度お互いにきちんと話し合い、不満を溜め込まないこと。これが、産後クライシスを防ぎ良好な夫婦関係を維持していくコツですよ。Written by 七尾 なお
2018年02月27日産後のママと赤ちゃんのさまざまなケアをしてくれる産後ケア施設。名前は聞いたことがあっても、具体的にどういったところなのか知らない人も多いのでは?というわけで、私が実際に産後ケア施設を利用してみて感じたメリットを紹介します。産後ケア施設ってどんなところなの?日本での出産での入院期間は、自然分娩で5日~7日、帝王切開でも1週間から10日とされています。産後1ヵ月は養生して体を休めて…と言うけれど、退院後待ったなしで始まるのは新生児のお世話と家事。家族のサポートがなければ、それらをすべて1人でこなさなければなりません。そんなママとして最も大変な時期を心身ともにサポートしてくれるのが産後ケア施設です。施設によって詳細は違いますが、子育てが始まったママが休養を取りながら、助産師や看護師のサポートのもと、子育ての情報や技術支援を受けることができるようになっているのが通常です。赤ちゃんは産院でもよく使われるコットで移動するので産後の体でも楽々!赤ちゃんを見てもらいながらゆっくり食事がありがたい!私が利用した産後ケア施設ではケア内容は主に、新生児のケア、ママのケア、そして育児のサポートと大きく3つに分かれていました。新生児のケアは、発育や発達、体重や排便などのチェックをママと一緒に行ないます。排尿と排便は記録する表が用意されており、ママと助産師さんどちらがオムツ替えをしても表に記入する仕組みなっているので、便秘などの症状もひと目で分かるようになっていました。体重は毎日決まった時間に計測時間が設けられていて、その際に助産師さんのアドバイスを受けることができます。ママのケアは、まずは栄養満点のおいしい食事。食事中は赤ちゃんを助産師さんたちが見てくれているので、ゆっくり食事を楽しむことができます。そのほか、個別のカウセリングで細かく対応してくれます。私の場合、睡眠不足でフラフラだった時にこどもを見てもらって半日睡眠を取らせてもらった時には本当に助かりました。また、乳腺炎などの母乳トラブルにもマッサージなどで対応してくれます。そのほか、出産時の会陰切開の傷が治ってないママのためのドーナツクッションや、出産でむくんだ体を癒やすためのマッサージ機や足湯グッズなども豊富に用意してありました。有料ですが、出産でのむくみや乳腺炎などのトラブルにも対応してくれるエステのコースや、母乳外来などもあります。最後に育児のサポート。初産だと手探り状態で始めることになる授乳や沐浴を、しっかりサポートしてくれます。そのほかは、寝ない赤ちゃんやモロー反射で起きてしまう赤ちゃんに抜群の効果を発揮するおひなまきの巻き方や、抱っこひもやスリングのフィッティング、赤ちゃんの爪の切り方など、ベテランの助産師さんが育児のコツを次から次へと伝授してくれました。助産師さんに教えてもらったおひなまき。なかなか寝ないうちの子もぐっすり。ママと赤ちゃんは基本的には個室で過ごすようになっており、個室には、シャワー、トイレ、テレビ、冷蔵庫、空気清浄機、ポット、ドライヤーのほか、ナースコールがついていました。また、和室や洋室両方の部屋があって希望すればどちらか選べるようになっていました。授乳や沐浴はスタッフステーションに隣接したケアルームで行い、ママの食事の間は、ケアルームで赤ちゃんを見ててもらえるのがとても助かりました。気になる費用は?育児の大変さはさまざまですが、厄介なのは出産という大仕事を終えて本調子ではない状態で、待ったなしで育児をしなければならないこと。そんな状態で同じ思いをしているママたちと共に励まし合いながら、育児のプロフェッショナルの助産師の力を借りることができたのは本当に心強かったです。電動バウンサーや授乳クッションなど、豊富なベビーグッズが揃えてあり、購入前にいろいろと試せたのも、その後の育児にとても役立ちました。気になる費用ですが、産後ケアセンターは大体1日2~3万円くらいが相場となっています。一流ホテルに宿泊ができる値段に思わず躊躇(ちゅうちょ)してしまいますが、自治体からの補助が受けられる場合もあるので、お住いの自治体に確認してみてくださいね。また、最近宿泊型以外にも日帰り型の産後ケア施設もあり、こちらの方がお値段が安い場合が多いです。私が利用した施設は現在予約を受け入れしていないので、産後ケア施設の一例として紹介させてもらいましたが、詳細は施設によって違うものの、ほとんどの施設が見学を受け入れていますので、まずは近くの産後ケア施設を見学してみるのがいいかもしれません。ただ、まだまだ数が少ない産後ケア施設ですので、常にキャンセル待ち状態のところも。予約は早めの方が良さそうです。<文・写真:フリーランス記者芳賀千歳>
2018年02月21日以前、産婦人科の先生に“産後うつ”について取材にした時のこと。「産後うつは、ママだけでなく、パパもなるんですよ」と言われ、衝撃を受けました。「出産をしていないパパが、なぜうつになるの?」と疑問がいっぱいでした。なぜパパが“産後うつ”になるのでしょう?「広尾レディース」院長で医学博士の宗田 聡先生によると、“産後うつ”は“うつ”と同じで、男女問わず几帳面な性格・真面目な人がなりやすいです。産後の定義が、産後1年のため、“産後うつ”とされてしまいますが、ママはもちろん、パパにも十分になる可能性があるといいます。約10人に1人がなると言われる“産後うつ”。パパもなる可能性が「“産後うつ”は、約10人に1人がなる可能性があると言われています。ママはもちろん、パパも同じ割合でなる可能性があります。国立成育医療研究センターの2016年の調査によると、産後の父親の約17%に産後うつのリスクがありました。初めての育児や慣れないお世話が大変なのは、パパも同じです。最近はイクメンも増えてきて、育児するパパが普通になってきました。そんな中で『きちんと育児をしなくては』『決めた通りにちゃんとしないと』とストレスを感じてしてしまい、“うつ”になってしまうことがあります」“うつ”になる原因は2つ。もともともっている真面目・几帳面といった性格的要因に加えて、「弱音を吐けない」「自分1人でうまくやらなければ」など、周りからのサポートがない状況で、1人で育児をしているように感じる環境要因が混ざり合って、“うつ”になってしまうのだとか。「『うちのパパは大雑把だから大丈夫』『近くに実家もあるし安心だよね』と思わず、どちらかの要因だけでも“うつ”になることもあるので注意しましょう。以下に“うつ”でないかをチェックする項目を挙げました。子育て中なら夫婦でチェックしてみて、お互いにどんな状況で育児をしているか、よく話し合い、共有しておくと安心ですよ」産後うつを簡単チェック! こんな症状ありませんか?□眠れない□やる気がおきない□疲れやすい□ちょっとしたことで涙が出る□イライラする□情緒不安定になる□いろいろなことに興味がもてない□赤ちゃんがかわいく思えない「これらの症状が1つでもあるようなら、定期検診の際に産婦人科医や助産師さんに相談したり、区や市の保健師さんに相談してみると良いでしょう」「出産したママだけのもの」「ホルモンの乱れが原因」と勘違いしていた“産後うつ”。イクメン全盛期とはいえ、パパも初めての育児に不安に思ったり、孤独を感じたりするのは普通のことだと思います。1人で育児を抱え込まないで、友人や周りの人に相談することも大切な息抜きになります。無理をせずに夫婦でお互いに気遣いながら、楽しく子育てをしていきたいものです。取材協力/・宗田聡(そうださとし)医師:医学博士・産婦人科医。著書に「EPDS活用ガイド」(南山堂刊、2017年10月発行予定)「これからはじめる周産期メンタルヘルス-産後うつかな-と思ったら-宗田-聡」「これからはじまる周産期メンタルヘルス」(南山堂刊 )など・広尾レディース<文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年10月12日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。産後は、体型が変わってしまったからといって無理なダイエットは禁物。太ったことばかりを気にせず、育児を楽しみたいものです。ただ一方でおしゃれを諦めたくないというのも本音。 そんなママが選ぶべきものは今の体型のままでも自信が持てる服。無理せず体型をカバーしつつもおしゃれで女らしいというのが理想ですね。そこでウエスト周りを中心に隠せる、おしゃれなコーデを伝授します。●(1)オールオーバーは幼く見せないのがコツ『何よりもリラックス感が欲しいので、ほとんど毎日オールオーバー。オールオーバーはそれだけでしゃれてる感は出るし、カジュアルにも大人っぽくも着られるから便利。まだ戻らない産後の体形隠しに欠かせない』(20代女性/専業主婦)楽チンとかわいさを両立してくれるのがオールオーバーやオールインワン。いわゆる“ツナギ”がミニマルスタイルの中にも女っぽさを感じさせてくれるのは、メンズっぽいものを女性が着ることによって大人の色気もプラス されるから。ウエストを締めつけず涼しいので、赤ちゃんを抱っこするママにも重宝するアイテム。オールオーバーを子どもっぽく着ないために、色はベージュ系を選ぶとベター。小物も存在感があるもので。カジュアルな中にも品を醸し出してくれるような、上品な存在感とモダンさのあるシルバージュエリーを選べば間違いナシ。●(3)ワンピースはだらしなく見せないこと『ワンピースなら、バタバタでコーデを考える時間がなくなった産後でも何も考えずすぐに着られる。ただ、パジャマみたいにならないように、小物で盛るなどおしゃれを足すことは忘れない』(20代女性/アパレル)ワンピースは、お腹周りが気になる産後ママにはマストバイ。ストンと着るだけでお腹周りは楽に、しかもサマになるのも魅力。サラリとした素材のゆるワンピを選んでもいいし、カットソーワンピースは着心地がいいのもうれしいところ。肩を覆えるデザインのワンピースを選べば、気になるお腹に加え二の腕も隠せて安心 。ただあまり楽チンを重視しすぎるとだらしない印象になるので、あえて心がウキウキするような甘めの花柄キャミワンピに。露出が気になるならインナーに肩幅があるタンクトップ、またはTシャツを合わせてもいいですね。コーデの飾りにストロー素材の帽子を合わせると主張しすぎず、とても自然にフィット。ワンピースはデザインも豊富で、デイリーにも着やすくて便利。●(3)ウエストゴムはネオコンサバを狙って『ウエストゴムのボトムはお腹周りには伸びてくれていいけれど、やはりおばさんっぽく見えてしまう……。そこでトップスでウエスト部分を隠すようにしたら、ゴムということもごまかせるし、トレンドにも乗っかっている感じ』(30代女性/会社員)楽チンと言えばウエストゴム。スカートやパンツをゴムにしちゃえば楽チンではありますが、どうしてもおしゃれから遠のいてしまうところ。ただ今季の主流はちょっとダボッとしたTシャツで、さらにボトムにイン。トップスをゴムのボトムにインしてちょい出し すれば、ウエストの太さやゴム部分もきちんと隠れているうえにおしゃれ見えが可能に。ネオコンサバを狙った、カジュアルにハマりすぎないようトップスはロゴT、ボトムはウエストゴムのスカートを合わせればおしゃれなキレイめもキープ。ゴムパンツにして同色で合わせればオールインワンっぽくも着こなせちゃいます。----------カジュアルな中にも女らしさを取り入れることが、おしゃれ見えのコツ。上手にウエスト周りを隠しながら、ストレスフリーなファッションでママのテンションも上げていきましょう。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
2017年08月03日出産という大仕事を終えると、独特の奇妙なハイテンションに陥ってしまうことがあります。それが「産後ハイ」。これは決して珍しいことではなく、産後の女性なら誰にでも起こりうる体や心の変化です。多少であれば「ママらしくなったんだなあ」と微笑ましく受け取ってもらえますが、行き過ぎると大変。煙たがられるだけではなく、ときには周囲をイラつかせ、多大な迷惑をかけてしまうこともあります。今回は、そんな「産後ハイ」についてまとめました。一体どのような状態になってしまうのでしょうか。●(1)「出産すべき」「授乳は神々しい」……価値感の押しつけ『子どもを産んだとたん、「母親になるって素晴らしい、女に生まれたなら出産するべき! 」と全方位に向けて主張するようになった妹。アラフォー彼氏ナシの私に向かっても「お姉ちゃんは人生損してる。グズグズしてると間に合わなくなるよ」と言い始めて超ウザかったです』(39歳女性/独身)確かに、妊娠や出産は女性の特権。人生の一大イベントでもあるため、その経験を語りたくなってしまう気持ちも分かります。でも、誰もがその話に興味をもつわけではありません。中には不快に感じる人もいますので、注意したいところですね。更に上を行く、こんな産後ハイの話もありました。『友人は産後、買い物先、飲食店、移動中の電車の中……どこにいても構わず堂々と授乳しちゃってました。人の目があるからやめなよ、せめて授乳室使いなよと指摘すると、「授乳は恥ずかしいことじゃないでしょ?むしろ神々しいくらいだと思うけど?」と反論してくる始末。あまりにもヒドイので、ちょっと距離をおきました』(35歳女性/2児のママ)いわゆる“公開授乳”という行為ですね。授乳そのものは赤ちゃんに栄養を与えるための重要なことですが、公の場で行うことには賛否両論があります。少なくとも、授乳室がある場所ならそこを使うのが最低限のマナーではないでしょうか。●(2)赤ちゃん写真連投、授乳フォト大公開……SNS上のトラブル『同僚は産後、1日に何回もSNSを更新するようになりました。私のタイムラインが彼女の赤ちゃんと、添えられた謎のポエムで埋め尽くされたので、そっとフォローを解除しました……』(22歳女性/独身)これはよく聞く話ですね。本人にとっては悪気なく、むしろ独り言に近い呟きなのかもしれません。しかし、その呟きはフォロワーのタイムラインに流れていきます。相手のことを考え、過剰な連投は控えたほうがいいでしょう。『トップやアイコンの写真が、スタジオで撮ったらしい授乳フォトに変わっていました 。目のやり場に困るし、正直言ってそんなの見たくないですよね。撮影するにとどまらず、全世界に発信しちゃうあたりが産後ハイの恐ろしいところですね』(32女性/1児のママ)再び出ました、授乳に関するエピソードです。何気なくネットサーフィンをしていて、知り合いの授乳フォト画像にぶちあたってしまったら……軽くトラウマになってしまうかもしれません。撮影したものは、あくまで個人で楽しむにとどめておきましょう。●(3)寝付きが悪くなった、という人もかつて自分自身が産後ハイに陥っていた、と語ってくれたママたちもいます。そんな彼女たちから一番多く集まったのが、「眠れなくなった」という話です。『初めての育児で疲れ切っているのに、目がギンギンで全く寝付けなかった 。ものすごく眠いのに一睡もできないまま、むなしく夜明けを迎えてばかり。ストレスとイライラでおかしくなりそうでしたね……』(29歳女性/2児のママ)この不眠、新生児がいるという緊張感や、ホルモンバランスの乱れが引き起こすのでしょう。新米ママにはとてもツラいですが、多くの場合一過性のもの。細切れに休みながら、うまく乗り越えましょう。『アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃって焦りまくり、妙なテンションになっていたと思います。赤ちゃん向け通信教育の資料を山ほど取りよせてみたり、通販サイトで目につく授乳服を片っ端から買い漁ったり。あまりにも変だったようで、夫に注意されちゃいました』(43歳女性/1児のママ)この方のように、精神的な焦りとなって出てしまうこともあるようです。注意したいところですね。----------いかがでしたか?せっかくの幸せな出産です。産後ハイが過ぎて、周囲との関係にヒビが入ってしまうのは避けたいもの。そうならないためにも、身近に冷静な第三者がいるなら、その人の意見は素直に聞き入れましょう。ご主人、ご両親、仲の良い友人などに、都度自分の状態を確認してみてもいいかもしれませんね。●文/パピマミ編集部●モデル/坂井由有紀(央将くん)
2017年03月29日産後ケアセンターは、産後の身体をゆっくり休めながら、ママとちゃんがリラックスして過ごせるように工夫されています。今回は、産後ケアセンターについての情報をご紹介します。産後ケアセンターって?産後ケアセンターは、出産後の育児支援を大きな目的として、ママと赤ちゃんが一緒に過ごせるように配慮されている宿泊型ケア施設です。基本的に全て個室となっており、リラックスした時間を過ごすことができるようになっており、パパや他のご家族も一緒に宿泊できるようになっています。産後ケアセンターでは、看護師や助産師が中心となってケアリストや心理士も在籍していて、24時間体制で産後のケアにあたってくれます。センターではさまざまなプログラムがあり、産後ママの回復を目的としたケアを行っています。例えば、骨盤ケアやヨガといった身体の歪みを調整するプログラムや、アロママッサージなどでリラックスしながら調子を整えることを目指す産後ケアがあります。産後ケアとはそもそも何なのか産後ケアと言われてもいまいちピンと来ない方もいらっしゃると思います。ここでは、ケア内容や目的、活動を紹介します。産後ケアシステムと継続ケア日本産後協会では、産後ケアシステムと呼ばれる独自のシステムがあります。これは、ケアの対象であるママを「母親」ではなく「ひとりの女性」として扱うことからスタートしています。産前と産後で、女性の心や身体には大きな負荷がかかると言われています。出産は女性にとって大きな人生の節目です。そんな不安定な時期だからこそ、寄り添って専門的な知識や経験を持って支えることでサポートするのが産後ケアシステムです。産後ケアリストとは産後ケアリストは、産後ケアセンターにおいてアドバイザーやサポーターといった立場からケアを行っている専門のケアリストです。産前産後のケアだけでなく、その後の子育てや育児に関する長期的なアドバイスも行います。実際に出産や育児をしたことがある方が資格を取得する場合が多く、経験を活かしてケアを行ってくれるため、産後ケアセンターにおいて欠かせない存在になっています。主に産後のママの身体の不調や育児に関する悩みなどの解決を行っていて、寝付きが悪い赤ちゃんや、育児生活に疲れて悩んでいる方のサポートも行っています。産後ケアセンターを利用するときに注意したいこと産後ケアセンターの利用を考えている方には、注意しておきたいポイントがいくつかあります。まず産後ケアセンターは保険適用外になるということ。サポート内容や各センターによって金額が異なることが多いので、事前に近くのセンターをチェックしておきましょう。人気が高く、予約が必要なセンターも多いので、妊娠中から下調べをしておくと良いでしょう。また、産後ケアセンターは宿泊以外でも利用できる施設も多く、デイサービスのような形で、子育てに不安がある場合や気になることがあれば通って利用することもできます。産後ケアも病院で行っていることがありますが、こうしたケアがない場合に利用するとよいでしょう。産後ケアセンターで賢くケア&育児!今回は産後ケアセンターについてご紹介しました。出産の後の産褥期と呼ばれる時期に利用しているママが殆どで、初めてのお産で不安な場合や、育児に自信がなく、誰かに相談して頑張りたいと考えているママに人気です。核家族化や高齢出産が増えている日本では、こうしたサービスを行っている施設の需要が増え続けており、全国的に施設数が増加傾向にあります。ママ一人で無理をし過ぎずに、こうしたサービスを利用するのも手です。
2016年11月28日出産を終えたママは、精神的に不安定になってしまうことがあります。そんなママたちの悩みに答えてくれるのが産後ケアセンターです。今回は、産後のママをサポートしてくれる産後ケアセンターについての情報をご紹介します。産後ケアを行う産後ケアセンター産後ケアセンターは、出産後のママの育児支援を目的としており、ママと赤ちゃんが専門家のもとで指導や支援を受けながら一緒に過ごせる、宿泊型ケア施設のことを言います。主に生後4カ月までの赤ちゃんを育てているママが対象となっています。施設では看護師や助産師、臨床心理士や産後ケアリストと呼ばれる専門家が中心となって、24時間ママと赤ちゃんのケアにあたっています。まだ数はそれほど多くありませんが、自治体が取り組んでいる地域もあり、今後は増えてくることが予想されます。産後ケアセンターを利用するにはでは、実際に産後ケアセンターを利用するにはどうすればよいのでしょう。まずは施設のサービス内容や費用についてご紹介します。どんなサービスが受けられるの?施設によってもかわってきますが、主に母体へのケア、赤ちゃんへのケア、育児相談や授乳指導などの育児サポートなどになります。自治体が行っている施設はこれらが基本ですが、大学の付属施設や病院、助産院などが運営している民間の施設ではマッサージやヨガ、骨盤ケアなど、ママの体の回復を促すようなケア、また、ぐっすり眠れるように夜間は赤ちゃんのお世話を助産師が行ってくれるところもあります。費用はどのくらい?施設によって費用は異なりますが、一番安いのはやはり自治体が行っている施設でしょう。1日2食の日帰りですと2000円前後から、1泊2日になると5000円前後からという料金設定になっています。ですが、希望者も多いため、2回目以降の利用になると優先順位が低くなるのが現状のようです。一方、民間の施設ですと、日帰りで3万円前後から、1泊2日になると6万円前後からと割高になっています。自治体の施設を利用するよりも手続きはシンプルで、サービス内容も手厚いものとなっています。住んでいる地域によっては自治体から補助金が出る場合もありますので、確認してみると良いでしょう。出張型の産後ケアもあります出産後に自宅で育児のサポートをしてほしい、自宅で育児相談や母体の様子を見てほしい、というママには出張型の産後ケアも用意されています。料金は施設や内容によって異なりますが、ショートステイよりは安くなっていますので、比較的利用しやすいと言えるでしょう。産後はママにとって大事な時期出産を終えて、すぐに頑張ろうとするママも多いことでしょう。けれども、産後は体を充分に休ませなければいけない大事な期間でもあります。一人で抱え込まずに、無理をせずに産後ケアを利用してみてはいかがでしょうか。ライフスタイルや体調を考慮して、自分に合った施設を選びましょう。
2016年11月16日産後ママにとって気になるのは、産後の“体形戻し”。体重は落ちたのに、妊娠前に履いていたズボンが入らない!?ということはありませんか?それはもしかすると骨盤のゆがみが関係しているかもしれません。最近は入院グッズの中に“骨盤ベルト”の指示がある産院もあるほど。私も出産前に骨盤ベルトを購入したのですが、帝王切開で出産したため傷の痛みもありすぐには付けることが出来ませんでした。産後しばらく経って、体形も気になるし傷口の痛みも減ってきたのでそろそろ……と思ってつけてみることに。でもなんだか正しく使えているのか不安。そこで、プロの力を借りることにしました。骨盤のゆがみは、放っておくと大変?!そこで、骨盤矯正を行っている整骨院へ。検査を受けたところ、私の骨盤は通常よりも20度もずれていました。でも出産後はみんなこのくらいずれているものですよ、とのこと。出産のため、色々な骨をつないでいるじん帯を緩めるホルモンが妊娠中から出続け、さらに出産によって骨盤が開き、育児による無理な姿勢がかさなりこのようなことが起きるそう。このゆがみを放っておくと、体形のくずれや腰痛などだけでなく更年期の症状も重くなってしまう可能性があるそうです……。産後の骨盤矯正は、思った以上に大切そうです。骨盤矯正ってどんなことをするの?産後のママケアにはマッサージや整体などもありますが、骨盤矯正を行っている整骨院は“柔道整復師”という国家資格を持っている先生が施術をしてくれます。専門的な知識を持った方に施術していただけるので、私も身体のメカニズムを理解しながら治療を進められました。私がはじめて受けたのは産後ケアコース。はじめに写真を撮ってゆがみを確認し、産後ママの身体に起こっていることを教えていただきながら治療方針を決めて行きます。その結果、①骨盤まわりを中心とした骨を元の位置に戻す②筋肉のバランスを整える③おなかと背中のインナーマッスルを鍛えるという3つのアプローチをすることに。骨盤を元に戻すだけでなく、腹筋背筋を鍛えることで正しい位置に矯正された骨盤をキープすることで、くびれができて体形維持ができるそうです。整骨院での骨盤矯正、メリット・デメリットは?《メリット》・プロの手で正しく骨盤矯正ができる・育児ででてくる腰の痛みなどにも事前に予防できる・体形のもどりがよくなる・更年期になったときに症状が軽くなる可能性がある・姿勢がよくなることによって抱っこなども楽になる《デメリット》・費用がかかる(料金設定は様々ですが、平均5〜6000円/回)・小さな赤ちゃんがいるなか、通わなければならない(週1〜2回を3ヶ月が目安)やっぱり一番のデメリットはお金がかかることと、赤ちゃんを預けて通うのが大変なこと。しかし、思い切って集中してケアをし早めに身体を整えていくことで育児が楽になれば結果的にはお得かもしれません!骨盤矯正をするベストなタイミングって?じん帯を緩めるホルモンのおかげで、産後1年は骨盤のゆがみが比較的戻りやすいと言われています。骨盤矯正は産後2ヶ月くらいからできるそうですが、体力も回復し悪露も落ち着いた頃がいいそうで、3ヶ月くらいから通われる方が多いそう。私は5ヶ月から始めましたが、まだまだ間に合うとのこと。産後の身体の状態や赤ちゃんの状態、さらに通うことが負担にならないタイミングを選ぶのがいいかと思います。子連れでも安心な整骨院が増えている!“結婚式を挙げるか挙げないかと同じくらい、産後の骨盤矯正をするかしないかを選ぶのは大切なこと”と先生は言っていました。私自身通ってみてよかったなと思うことは、産後の身体に最も負担がかかる時期に定期的に身体のメンテナンスをしてもらえることで身体的に育児が楽になったこと。毎回行く度に「腰痛はありますか?」など身体のこと聞いてくださり、安心。おかげで腰痛知らず!産後はネイルサロンや美容院などに行く時間がどうしても減ってしまいがちですが、、自分をケアする時間が心のゆとりにつながっていると思います。赤ちゃんをなかなか預けることが難しいママ向けにバウンサーを用意してくれたり、赤ちゃんを見てくれるスタッフがいる子連れ歓迎の整骨院も増えているそう!向き不向きもあるので一度話を聞きに行くのもおすすめです。人生の中で数回しかない出産は、大きく身体の変わるタイミング。慣れない育児に追われてしまいがちですが、これから長く続く子育てのためにも自分に合ったママケアを探してみてください♪
2016年08月25日数年前、女優の小雪さんが出産で利用したことで知られるようになった、韓国の産後ケア施設。日本にも産後ケア施設があるって知っていましたか?韓国と日本、両国の産後ケア事情について「日本産後ケア協会」代表、大久保ともみさんに話を聞きました。韓国の産後ケア施設「産後調理院」視察で何度も韓国を訪れた大久保さん曰く、韓国では産後1カ月は水も触ってはいけないというほど、産後の養生(ようじょう)が重視されているそう。昔は実母や家族が産婦のサポートをしていましたが、現在は「産後調理院(サヌチョリウォン)」とよばれる産後ケア施設が韓国全土に750カ所以上あり、産婦の3人に1人が利用しているのだとか。産後すぐから利用できるこの施設には、“松・竹・梅”のグレードがあり、お財布事情に合わせてほとんどの人が利用できるサービスとして、社会に定着しています。一般的な施設では産婦さんに個室が与えられ、快適な環境で心身の回復をはかります。滞在中は母乳や沐浴の仕方など赤ちゃんのお世話についてはもちろん、ママに対しては美容マッサージ・ヨガ・アロマ・漢方・よもぎ蒸しなど、きめ細かいケアサービスが提供されます。希望するだけ滞在できるこの施設、約2週間から1カ月の滞在期間中に、産婦同士の横のつながりができるのも利点のひとつ。「オプションによっては家族の滞在も可能で、ここから会社に通うパパも多いのですよ」と大久保さん。芸能人やセレブが利用する施設は、まるで超高級ホテル。ドクター、助産師はもちろん、小児科医、エステティシャン、コックが常駐。施設によっては「美容整形」や「女性器形成」も可能で、産後だれにも会わない期間にちょっとお直しということも!さすが“美”に対しての意識が高い国、韓国ですね。ケア費用は実家が負担?しかし近年の少子高齢化は日本と同じく深刻です。親と産婦の高齢化が進む中、産婦の実家が大切な娘のために、産後ケア施設の料金を負担する傾向にあるのだとか。「高齢になった親が24時間体制で娘のケアをするのは難しい。けれど、お金を出してサービスを買う方法でならサポートできるという、合理的な考え方でもあります」と大久保さん。それと同時に“命をかけて赤ちゃんを産んだ産婦さんを大切にする”ということが、文化として根付いているといいます。日本でも産後に自分の母親や家族を頼らない人が増えてきました。実家に帰ると夫が出産に立ち会えない、産前・産後を一緒に過ごせないデメリットから里帰りを選ばない人も少なくありません。そのような中、退院後に産後ケアセンターなどの施設に入院し、体の回復をはかりながら育児指導・相談をうけられる「産褥入院(さんじょくにゅういん)」が少しずつ知られるようになってきました。日本の「産後ケア」事情産後ケア施設も増えつつあります。(日本産後ケア協会のWebサイトに全国産後ケア施設一覧が掲載。)昨年にオープンした「綾瀬産後ケア」(東京都葛飾区)はママのケアサポートを中心に、産前・産後の切れ目のない支援を目的としています。日帰りも可能で、日帰りプランは21600円(税込)。宿泊プランの料金は1日につき32400円(税込)×利用日数(利用時間は初日10:00~最終日の19:00)。滞在中には赤ちゃんのケア、育児相談や助産師・看護師によるカウンセリング、産婦のケアも行われ、オプションとしてアロマトリートメントやスタジオクラスなどの癒しのプログラムも提供、養生とリラクゼーション、学びを兼ね備えた滞在ができます。産後に一人で不安になるよりも、こういったサービスを上手に利用して、疲れと不安を解消していくのも良い方法ですね。(お部屋)(授乳室)(アロマトリートメントルーム)その他、産褥入院や産後デイケアに力を入れている助産院もあります。家のようなアットホームな雰囲気の中、ママと赤ちゃんのペースに寄り添った助産師さんのケアは、ママの気持ちを癒し、こちらも利用者が少しずつ増えています。今後注目の“産後ケアリスト”とは?「赤ちゃんのケアばかりに目がいきがちな、産後。子育てに大変な時期のママの心と体をケアしなければ、家族は幸せになれない」と大久保さん。現状の制度だけでは補えない部分を埋めるため、2013年3月5日「一般社団法人日本産後ケア協会」を設立しました。協会のキャッチコピーは「産後ママを全力でエコヒイキ」。2014年からは、出産直後のママをプロとしてサポートできる資格、「産後ケアリスト®」認定講座が開始され、受講者数は2級約270人、1級約100人と、年々人気が高まっています。大久保さんによると、受講者は産後うつなどの辛い経験をされた方や子どもの手が離れた人、看護師・助産師さんなどさまざま。精神的ケアや家事サポート、母子の環境を整えるアドバイスや子育ての知識の共有方法などを専門的に学び、それぞれの場所で社会に還元しているそうです。最後に、日本産後ケア協会の今後の目標を聞きました。「“産後ケアの重要性”を一人でも多くの人に認知してもらい、“ひとつの家庭に一人の産後ケアリスト®”を定着させるのが目標です。さらに出産と子育てを経験した女性が産後ケアリスト®として自らの経験を活かせる場も創出し、相互助け合いの循環型の子育て社会となるよう、産後ケアリスト®とママをつないでいきます」と語ってくれました。子どもたちが親になっていてもおかしくない10~20年後、ひとつの家庭に一人の産後ケアリスト®が定着し、より楽しく有意義な子育てができる社会・環境になっていて欲しいと思いました。<取材協力・写真提供:一般社団法人「日本産後ケア協会」綾瀬産後ケア ><文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年07月14日女優の小雪さんが利用したことから産後ケア施設はもはやママたちの新常識になりつつあります。最近では、卓球の福原愛さんも台湾の産後ケアセンターに1ヶ月滞在したそう。出産で体にダメージを受けた女性の体に必要な産後ケアのポイントと、自宅でできるマ…
うちの家族、個性の塊です
夫婦・子育ていまむかし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々