19歳の春、ひとり暮らしを始めた2時間後にカツアゲされかけた。大阪の大学へ進学するため、十代の終わりに天王寺で部屋を借りて生まれて初めての単身生活。住所はよく見たら西成区だったが、その混乱と狂熱の無国籍な雰囲気も含めて気に入っていた。荷物を部屋に置いて、あべのアポロビル2階の電気屋でまずテレビを注文し、帰りにハンバーガーを買ってそこらへんの道端に座って食べようとしたら、見知らぬ長髪のおっちゃんにこう声をかけられたのだ。「兄ちゃん、カネくれや」と。ええっ…俺だって浪人生活終わったばかりでカネなんかないですよと答えると、「優雅にそんなもん食ってるやんけぇぇぇ!」なんつってハンバーガーを指さしながらおっちゃんはジョン・ライドンのように絶叫した。酔っているのだろうか?呂律は回ってないし目も充血してる。まあ、ハンバーガーのピクルスだけならあげてもいいかな……ってそういうことじゃないだろう。地方出身の幼気な少年だった俺は怖くなり、ハンバーガーとコーラを両手に握りしめてその場から走って逃げた。○■渋谷すばる&二階堂ふみら出演の『味園ユニバース』大阪が舞台の映画『味園ユニバース』を見たとき、ふと当時のことを思い出した。作品から裏大阪の濃さと暴力とその土地での生活の匂いを感じられたからだ。主演の大森茂雄役には元関ジャニ∞の渋谷すばる。刑務所を出所した直後に襲撃され、記憶喪失になった茂雄の歌声に惚れ込み、“ポチ男”と名付け面倒を見るのは二階堂ふみ演じる佐藤カスミだ。父親を交通事故で亡くし、サウンドスタジオSATOの経営を継ぎ、バンド“赤犬”のマネジャーを務めるカスミは、怪我をしたボーカルの代役をポチ男の才能に託す。だが、日々歌いながら徐々に記憶の断片が戻ってくる茂雄。味園ユニバースでの赤犬ワンマンライブも決まったが、どうやら以前の俺はとんでもないクズのようやった……。○■アーティスト・渋谷すばるが前面に出た映画これはアイドル・渋谷すばるではなく、アーティスト渋谷すばるが前面に出た映画だ。なぜなら茂雄の歌唱力に説得力がなければ、物語は成立しない。冒頭の浪速公園における赤犬のライブでマイクを奪い、唐突に和田アキ子の『古い日記』を熱唱するが、その歌声は映画館の音響設備で聴くと強烈だった。公式パンフレットでも山下敦弘監督が「茂雄が最初に公園で歌うシーンは凄いけどね……。茂雄は、この声を持っているんだ……と思えたから」と絶賛。記憶もカネもすべてを失ったが、音楽だけが残ったロクデナシ。そんな明日なき男と渋谷すばるの歌声は違和感なく同化していた。違和感がないと言えば、個人的に、本作に本人役で出演しているオシリペンペンズのボーカル・石井モタコ氏は大学の同級生である。特別仲が良かったわけではないが、1度だけ梅田ヒートビートでのザ・ハイロウズのライブへ一緒に行ったことがある。最後に偶然会ったのは天王寺の路上だった。卒業後10数年ぶりにその姿を確認できたのが、この映画というわけだ。スクリーン上の飲み屋のカウンターでくつろぐモタコは、確かにカスミや茂雄と同じ世界にいた。自分にとってそれは学生時代を過ごした大阪の日常の風景そのものだ。アホらしく腹立たしくも懐かしい過去。誰にでもそういう記憶はあると思う。笑って傷ついて、ときに裏切り過ちを犯し、大人になるための踏み台となった時間だ。さて、茂雄やカスミは“自分の過去”といかにケリをつけるか?それはこれからの人生で、どこに自分の居場所を見つけるかということでもある。つまり、この映画で大森茂雄は、己の“歌”から未来の自分の居場所を見つけていくのだ。まるで現在、ソロアーティストとして生きる渋谷すばるのように。
2020年09月26日2020年9月13日に放送されたバラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、同月8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕された、俳優の伊勢谷友介氏について特集しました。俳優として数多くの映画やドラマに出演するだけでなく、実業家や芸術家としても幅広く活動していた伊勢谷氏。さまざまなメディアが、出演作の共演者の反応を始め、伊勢谷氏の人間関係について報じています。元交際相手の報道に、和田アキ子「やめてあげて」同番組では、伊勢谷氏の逮捕にともない、注目された人物をピックアップ。逮捕後、以前伊勢谷氏と交際報道のあった、モデルの森星さんについて話題になりました。元恋人である森さんは、2019年10月に伊勢谷氏と破局しているそうです。その情報を番組で取り上げたことに、MCを務める和田アキ子さんは…。えー!こんなん出すの、やめたげてよ。アッコにおまかせ!ーより引用和田さんは、状況を説明するボードを見た瞬間に、大きな声で番組側の対応を非難します。その後、スタジオでは特に星さんに関する話題は掘り下げられることなく、量刑に関する話に移り変わりました。和田さんは伊勢谷氏について、こうコメントしています。量刑の重さ軽さよりも、人に与えた影響のほうが…。それも悪いほうの影響が大きいんだから、本人の考え方次第ですね。アッコにおまかせ!ーより引用さらに「芸能人がみんな、こんな風にやってると思われたら悲しいし、こんなニュースは気持ちを暗くしてしまう」といいました。和田さんの発言について、ネット上ではさまざまな意見が寄せられています。・アッコさんのいう通り。・元恋人について取り上げる必要はないと思う。・過去の話を持ち出してツッコむのは、星さんがかわいそう…。特定の芸能人が不祥事を起こすと、それにともない周囲の反応や関係者の動向まで、根掘り葉掘り取り上げて、報じられることがあります。しかし、なんの罪もない人を必要以上にピックアップすることで、生まれるものはないでしょう。メディアとして、適切な形で事実を報じる姿勢が問われますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月14日タレントの勝俣州和が8日、YouTube公式チャンネル「かっちゃんねる 勝俣」に出演。お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、番組収録で用意される弁当を食べない理由を明かした。「【とんねるず伝説】生ダラ(秘)エピソードまだまだあります」と題した動画内で、勝俣は、「番組でお弁当って用意されるじゃないですか。貴明さんって絶対に食べないんです」というエピソードを紹介。「お弁当を食べてた若手の頃に戻りたくないんですって。お弁当がありがたいと思ってたときは、本当に生活も苦しかったり、お仕事もそんなにいっぱい入ってなくて、局にある豪華なお弁当がうれしくて食べてたんですけど。そこから自分はステップアップして頑張ってきたっていうのがあるから」とその理由を語った。用意されたお弁当を食べずに、「我慢してちゃんと終わってからおいしいものを食べに行こうと。それが自分のジンクスみたいで」と石橋のポリシーを明かした勝俣。実は、歌手でタレントの和田アキ子も同じポリシーを持っているそうで、「お弁当はありがたくておいしいんだけど、そのお弁当をおいしく食べてた、苦労してた若い頃に帰りたくないっていうことで、あえて食べないでマネージャーに持って帰ってもらったりしている」そう。一方で、石橋の相方、木梨憲武は、「番組に来てすぐ弁当を食うんです。『今日の弁当何?』って言って」と明かして苦笑い。勝俣によると、木梨は、「ずっと弁当を食べている」と言い、「なんだったら、ロケ前に一個食べて、ロケ終わりでみんながザワザワしてるときも、『さっきのおいしいお弁当持ってきて』って言うくらい弁当が好きなんですよ」と、確固たるポリシーを持つ石橋と対照的な木梨の一面を暴露していた。
2020年09月11日「悔しいなぁ。否定したいなぁ」2020年8月4日、大和田美帆さんが、亡くなった実の母であり俳優の岡江久美子さんに関する根も葉もないウワサに対して、苦しい胸の内を明かしました。同年4月23日に、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなった岡江久美子さん。突然の訃報は日本中を駆け巡り、早すぎる別れを惜しむ声が相次いで寄せられました。しかし、岡江さん亡き後、あるウワサが出回っているといいます。母はヘビースモーカーどころか、喫煙者じゃなかったのになぁ。。近くにいるおばさま二人が、「岡江さんはヘビースモーカーだったから仕方なかったねー」って話してた。そういえば4月もそんな情報が回ってたなぁ。悔しいなぁ。否定したいなぁ。 と思いつつ抑えて移動。UAを聴く。— 大和田美帆 (@miho_ohwada) August 4, 2020 岡江さんが亡くなった直後にも、喫煙歴を疑うウワサが出回っていたといいますが、娘の美帆さんは事実無根であるときっぱり否定。「真実は私が知っていればいい」とつづった美帆さんではあるものの、実の母に関するネガティブなウワサを耳にするのは、やはりつらいものがあるといいます。そんなん言い出したら、なぜか違う情報だらけなので全てを訂正するパワーは私たちにはないのです。笑ってしまうくらいです。知人って誰だ!!ってね。真実は私が知っていればいい。でも今日みたいに直接聞いちゃうと辛いなぁ。ということで思わずつぶやいちゃいました(^◇^;)— 大和田美帆 (@miho_ohwada) August 4, 2020 美帆さんの投稿に対し、「ひどい話」「無責任すぎる」と、残された遺族を気遣うコメントが多数寄せられています。・心中お察し致します。本当に酷い話ですね…。・誤った情報をSNSで流すことは、人の心に、深い傷を残しかねない。・正しいかどうかをチェックするのが難しいくらい、誰でも情報が発信できるから恐ろしい世の中です。故人のことを勝手な憶測で語ることも不快ですよね。周囲が根拠のないウワサを信じ、さらに、いいふらすような行為は故人を冒涜しているようなものであり、本来、あってはならないことです。ましてや、肉親を失って悲しみに暮れる遺族をさらに追い詰めるようなことは控えてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月04日和田彩花が8月1日、Zepp Tokyoにて『2020 延期の延期の延期』を行った。uP!!!でも生配信されたこのライブは、和田がハロー!プロジェクト及びアンジュルムを卒業後、初のソロツアーとして予定されていたが、新型コロナウィルスの影響により初日の名古屋公演を除いて全て延期・中止となった『和田彩花ライブツアー前2021―この気持ちの先にあるものはなに?―』を踏まえたもの。3度の延期の末、コロナ禍の中で生まれた新しい視点を加え、和田彩花の現在進行形の表現として一から見直した内容となった。ポエトリーリーディングも交え全て自身の作詞による16曲を披露視聴チケット(当日):8月5日(水)9:00まで販売事後配信:8月5日(水)12:00まで■セットリストOP SE1.Une idole2.少しの寂しさとともにポエトリーリーディング3.空を遮る首都高速4.ホットラテ5.それでも愛を信じるのは6.スターチス7.121位8.オリーブをくわえた鳩が飛ぶ日には9.マリッジブルー10.無題11.For me and you12.あれは運命的な出来事13.この気持ちの行く先に14.あなたが選んだものあなたが選ぶもの15.#1516.エピローグ
2020年08月03日元アンジュルム・和田彩花のソロライブ「2020 延期の延期の延期」が8月1日、エンタメサイト・uP!!!にて、オンライン独占配信される。「2020 延期の延期の延期」は、和田にとってハロプロ卒業後初となるソロコンサート。当初、今年2月から3月にかけて初のソロツアー「和田彩花ライブツアー前 2021 ―この気持ちの先にあるものはなに?―」の開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響により、初日の名古屋公演を除いてすべて延期、中止となっていた。再延期を踏まえて開催される本公演。和田はコロナ禍の中で生まれた視点を加え、新たなステージ表現を目指す。配信は8月1日18時30分オープン、19時スタート。視聴チケット購入者を対象とした期間限定のアーカイブ配信を、8月2日12時から5日12時まで予定している。前売り視聴チケット(auスマートプレミアム会員1,500円/一般2,500円)は7月31日23時59分まで、当日視聴チケット(auスマートプレミアム会員2,500円/一般3,500円)は8月1日0時から5日9時まで購入可能(いずれも税込)。
2020年07月22日「今の芸能界にご意見番がいますか?意外といないんですよ!アッコさん(和田アキ子・70)も、ほかのご意見番といわれた方々も年を取っちゃって。滑舌も悪いし、ネットでネタ拾ってるだけだしね?」記者も思わず苦笑いするほど、あっけらかんとぶっちゃけるのは先日、還暦を迎えたばかりの山田邦子(60)だ。’80年代から’90年代にかけて、『オレたちひょうきん族』や『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(ともにフジテレビ系)などで一時代を築いた山田。昨年6月には長年所属した太田プロダクションを退社し、今年で芸能生活40周年となる山田だが、コロナ禍に悩まされているという。「コロナで40周年のお祝いイベントがぜんぶ延期かキャンセルになっちゃって。今ごろは舞台中だったんですけど、それもなくなって。コロナは憎いですよ!」そんななか、ふたたび山田への注目が集まっている。今年2月に開設したYouTubeチャンネル「山田邦子クニチャンネル」が今、各所で話題を呼んでいるのだ。「北野武さん(73)や木村拓哉さん(47)といったこれまでに共演した大御所芸能人との秘話からアンジャッシュ・渡部建(47)の不倫といった最新の芸能ニュースまで次々と斬り込んでいく動画が好評です。すでに60本以上の動画を公開し、総再生回数は470万回を超える反響ぶりです」(ITジャーナリスト)2月21日に中居正広(47)がジャニーズ事務所退所を発表した際には、すぐさま「山田邦子が知るSMAP時代の中居正広との裏話」と題された動画をアップ。共演した際の思い出を振り返りながらSMAP解散についてこう語った。「仲悪かったのかなあ。話をまったくしないのか、いつからそうなったのか。あのころ子どもだったSMAPにインタビューしたとき本当に仲よさそうだったし、時の流れというか……」また、「有名タレントが今、『大手芸能事務所を辞める』のは?」と題された回では、昨年6月に退所した太田プロダクションについてもバッサリ。《私もやめましたよ。理由?嫌だったから》山田が、今、YouTubeを始めた背景には芸能界を長年生き抜いてきた山田ならではの使命感があった――。「今の芸能界全般のことや時事ネタをちゃんとれるのは意外と私なのかなって。あるときふっと思って」これだけの反響となると、動画の広告収入も期待できそうだが意外にも……。「それがゼロ、まだ一銭も入ってないんです。チャンネル登録者数がある程度増えてから収入になるみたいで。だからそろそろじゃないかな。あたしも楽しみなの(笑)」「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月25日2020年6月10日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが芸能活動の自粛を発表しました。俳優の佐々木希さんと2017年に結婚し、現在は夫婦で第1子を育てている渡部さん。週刊誌の報道によって複数の女性と不倫をしていたことが明らかになり、渡部さんは報道が事実であることを認めています。和田アキ子、『渡部の不倫に世間が驚いた理由』に苦言同月14日に放送されたバラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)でも、渡部さんの不倫騒動を取り上げました。番組では、渡部さんの不倫に世間が驚いた理由の1つとして、アメリカの映画情報サイトが行った『世界で最も美しい顔100人』に佐々木さんが6年連続でランクインした美貌の持ち主であると紹介。渡部さんの不倫が報じられた際、ネットでは実際に「あんなに美しい妻がいるのに」といった声が多数上がっていました。そんな中、真剣な表情で不服を申し立てたのはMCの和田アキ子さん。『渡部さんの不倫に世間が驚いた理由』に対して、このように意見を述べました。あたしさ、これちょっといわせていただきたいんですけど。あの、なんていうか(佐々木さんが)アメリカの映画情報サイトで6年連続世界『最も美しい顔に選ばれた6人』…。旦那は美しい奥様ってよくいうじゃない。で、「なんであんなに美しい奥様なのにそんなことするの」って、顔とか美しさは夫婦には関係ないんだよね。これがもしよ…あたしがいうとすごいやっかんでると思われるけど、そういうことじゃないですよ。和田アキ子を妻に持ってるとね、じゃあうちの旦那がもし何かやった時に「あー、和田アキ子!じゃあしょうがねえかな」っていわれるかなと思ったら、あたし、ものすごいむかつくよ。アッコにおまかせ!ーより引用夫婦の美醜で不倫を批判したり、逆に肯定したりすることはおかしいと、和田さんは苦言を呈しました。和田さんがいうように、この考えが当たり前とされる風潮になった場合、他人の不倫のよしあしを美醜で判定する人が出てくるでしょう。また、パートナーに不倫をされた人が「自分が醜いからいけないんだ」と自責の念に駆られてしまうかもしれません。番組放送後、和田さんの発言に対し多くの人から共感の声が上がりました。・アッコさんがド正論。顔の美醜は関係なく、不倫する人はするし、しない人はしない。・顔のことをいっている人たちは、相手がブスだったら不倫して当たり前なの?違うでしょ。・「かわいいのに」という言葉は、確かに「じゃあ、かわいくなかったらかわいそうではないのか?」と疑問に思う。多くの人が、ネットで散見された「美人のパートナーがいるのに不倫をするなんて」という言葉にわだかまりを持っていたようです。きっと、そういった言葉を発していた人たちに悪意はなかったのでしょう。和田さんの意見を聞いて考えさせられた人もいるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月14日タレント・志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で亡くなったことを受け、歌手の和田アキ子(69)が30日、所属事務所を通じて追悼コメントを発表した。和田は、「とにかく残念です。本当に回復を願ってました。回復すると信じていたので、、、」と突然の訃報に悲痛な思いをつづり、「志村(昔からそう呼んでいたので、あえてそのまま呼ばせてください)とは、志村がまだ全員集合の時にボーヤをやっていた頃からの付き合いです」と思い出をさかのぼった。「当時、志村はコーヒーを楽屋で売っていて、毎回それを買ってあげると物凄く喜んでくれました。それからの活躍はそれはそれはすごくて。音楽も詳しくて、お笑いの才能はズバ抜けていて、凄いなぁと尊敬していました。飲み屋で一緒になる事が多くて、何度かばったり会って飲みました。とにかく静か~に寡黙に飲むんですよ。『楽しいの? 私といるからつまらないの?』って聞いたら、『楽しいですよ。いつもこんな感じです』って、これまた小さい声で笑って答えていました」そして、「最後に会ったのは、正月の『格付けチェック』の番組です」と明かす和田。「『お互い歳だから、仕事に感謝して頑張って行こうな』って話していたんですよね、、また1人、才能あふれる人が亡くなってしまいました、、本当に残念でならないです」と悼み、「心からご冥福をお祈り申し上げます」と結んでいる。
2020年03月30日タレントの吉木りさが23日、オフィシャルブログを更新し、夫で俳優の和田正人への感謝の思いをつづった。吉木は、2017年11月22日の「いい夫婦の日」に和田と結婚。先月27日には、第1子となる女児を出産した。「いい夫婦の日」と題した記事は、「実はギリギリまですっかり忘れてたのですが、昨日は結婚記念日でした」の書き出しから、「さすがにまだ我が子が小さいので、普通に家で過ごそうね~と話していて」と昨日の出来事を振り返る内容。「じゃあご飯は俺が作る」と買い物に出掛けた和田は、12本のバラを手に帰宅したという。去年は赤で、今年はピンクだった。吉木は、「今年も12本のバラをサプライズでプレゼントしてくれました」「ダズンローズと言って、一本一本相手への様々な想いが込められた12本のバラ」と説明し、「もらった時は授乳中&ボッサボサの髪の毛&へたりきったパジャマだったからロマンチックのかけらもなかったけど」「本当に嬉しかった」と感激。さらに、「わたしがずーっと食べたかった…」「焼肉を盛り沢山用意してくれました」と食事でもサプライズが待っていた。「本当にありがとう」「仕事で忙しくても家事も育児もたくさん頑張ってくれて…本当に自慢の夫です」と感謝の思いを記す吉木。「夜間授乳だけは全く気づかずスヤスヤ眠ってますが笑」「なんとか眠れてるみたいで良かった」「夜中くらいはぐっすり眠ってね~と思いながらひっそり授乳してます」と明かしつつ、「これからも親子3人で頑張ろうね」「私のことは気にせずたまには息抜きしてね」と和田に向けてメッセージを送っている。
2019年11月23日イラストレーターの和田誠さんが7日に肺炎で亡くなったことを受け、女優・上野樹里が11日、インスタグラムを通じて義父である和田さんを追悼した。2016年5月に、和田さんの長男でロックバンド・TRICERATOPSのボーカル・和田唱と結婚した上野。インスタグラムで「誠さん」と優しく語りかけるような書き出しから、「私が間違えて言った映画のタイトルを、さっと直してくれたり、会う度に本をくれたり、その優しいお人柄と寛大さに、いつも感動していました。家族全員でお出かけしたり、ご飯を食べたり、いつも楽しくて、みんな明るくて、和田家に来てからずっと夢をみているようでした」と在りし日の姿を回顧。「誠さんとお別れする時も、みんなの愛が溢れていて、沢山のプレゼントと共に旅立って行かれました。とっても寂しくなりました」と別れを惜しみつつ、「でも誠さんと一緒に過ごした日々は温かく、思い出の一つ一つが宝物です。短い間だったけど、娘のように接してくれて本当に嬉しかったです。これからもみんなで誠さんのお話をしながら、レミさんとお料理して、みんなで元気に生きていきますね。樹里」と前向きな気持ちをつづっている。また、上野の夫・和田唱もツイッターを通じ、「親父が天国へ旅立った。最近は日々具合が悪くなっていったから、どこかで覚悟はしていたけれど、同時に奇跡が起きることも願っていた。でもそれは叶わなかった。今思えば、きっと、親父なりにベストなタイミングでの旅立ちだったんだろう。親父はキャンプとか釣りとかスポーツとは無縁で、その辺のことは一切教えてくれなかった。お陰で俺はインドア派だし、スポーツのルールも大体知らない。でも親父は映画を教えてくれた。ジャズを教えてくれた。ルールに縛られないこと、好きなものは好きでいいこと、自分がこうだと思ったら貫くことを教えてくれた。お陰で俺は幸せな人間だ。だから明るくサヨナラをしたい。それが和田家流だ。でも魂は死なないし、心にその人がいる限り、どのみちサヨナラなんてない。肉体的なしばしの別れに過ぎないから、『おとう、またな!』くらいにしておこう。でもThank YouとI Love Youは添えておくよ。 唱」と思いを記している。
2019年10月12日歌手の和田アキ子が4日、東京ドームにて執り行われたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)の「お別れの会」に参列し、報道陣の囲み取材に応じた。和田は「ジャニーさんらしく華やかで」とお別れの会の印象をコメント。「デビューした時からお世話になっていて。麻雀仲間だったんですよ。(麻雀が)大好きで」とジャニーさんとの関係を説明した。また、「会ったのは今年の1月。帝劇で。そんなに具合が悪い感じじゃない」と回想。「献花の時、走馬灯のように」と交流を懐かしみ、「世界に誇れる演出家です」とも話していた。7月9日にくも膜下出血のため亡くなったジャニーさん。この日の「お別れの会」では、11時より行われた「関係者の部」に、近藤真彦や嵐といったジャニーズ事務所所属タレントのほか、光GENJIの元メンバーである大沢樹生、真矢ミキ、黒柳徹子なども参列した。
2019年09月04日大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(71)が、読者からの相談に答える!【Q】「社長にはペコペコし、部下にはきつく当たる上司。私のアイデアには罵倒しますが、同じような役員の企画には『イエスマン』を発揮。やる気が起きない!どうすればいい?」(アルファZさん・28・会社員・愛知県)【A】「そもそも仕事にやる気など不要。誰が上司でも金のために我慢すべし」(蛭子能収)うふふ……この上司はわかりやすいタイプですよね。テレビ局にもたくさんいますよ。でもこの上司は感情のおもむくままに動く、とても人間くさい人。オレなら漫画のキャラクターやネタとして興味を持って見てしまいます。人間観察としても味わい深い人だと思いますよ。20〜30代の女性に聞いた《「最悪の上司」ランキング》(アイリサーチ調べ)で、オレは和田アキ子さんと並んで7位(ちなみに坂上忍さんがトップでした)。オレを選んだ人の意見には「責任感がない」「頼りなさそう」という声があり、オレのマネージャーも大いに賛同していました。それにしても「やる気が起きない」と書いていますが、仕事には意気込みなど不要。金が稼げているのなら、どうせ仕事ですから、生き生きしてやるなんて馬鹿らしいし悩みを持つなんて無駄。「イエスマン」というよりも「死んだ人」になって働けば思い詰めることもありませんよ。心の迷いを持つことは生きていくうえで大切なことですが、それは職場じゃなくて競艇場で行うことです。
2019年08月19日全米初登場No.1&シリーズ最大ヒットを記録した『ジョン・ウィック:パラベラム』。この度、主演のキアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督が9月中旬に来日することが決定。併せて、キアヌのメッセージ入り特別映像が到着した。キアヌが来日するのは前作『ジョン・ウィック:チャプター2』以来、2年3か月ぶり。今回も盟友チャド・スタエルスキ監督とともに、本シリーズでは3作連続3回目の来日となる。シリーズ最高傑作の呼び声高く、新たに刀やニンジャアクションを取り入れるなど、親日家としても知られるキアヌと監督の日本愛が詰まった本作を自ら日本のファンへお披露目する。この度、キアヌのメッセージ入り特別映像も解禁。5月に行われたL.A.プレミアに参加したキアヌが「この作品を楽しんで観てくれると嬉しいです。ドウモアリガトウゴザイマシタ~!」と日本語を交えながら、テンション高く日本のファンへメッセージを送っている。さらに、「日本には来てくれる?」という問いには「9月に行きたいと思っているよ」と答えており、今回の彼の来日はまさに有言実行を果たしたと言える。キアヌとスタエルスキ監督は、来日にあわせて実施されるジャパンプレミアへの登壇が決定。前作の来日イベントではヒット祈願で和田アキ子と鐘を鳴らし、話題を席巻したキアヌ。今回の来日ではどんな姿を見せてくれるのか、いまから待ち遠しい。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年08月09日音楽をこよなく愛する、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりです。【音楽通信】第2回目に登場するのは、“東洋一のサウンド・マシーン”ことCRAZY KEN BANDから、名言「イイネ!」でおなじみの横山剣さん!写真・黒川ひろみこれまでで一番気に入っているアルバムCRAZY KEN BANDのフロントマン・横山剣【音楽通信】vol. 21997年春、横浜本牧で結成されたCRAZY KEN BAND(通称CKB)。2018年にデビュー20周年を迎え、さらに円熟味を増して磨きのかかったCKBが、今年、8月7日にニュー・アルバム『PACIFIC』をリリースします。“歌うメロディー・メイカー”でもあるボーカル・横山剣さんに、新作のお話をうかがいました。ーー昨年、デビュー20周年おめでとうございます。ありがとうございます。ーーニュー・アルバム『PACIFIC』がリリースされるということで、聴かせていただきまして、すごくかっこいいアルバムですね。自分でもこれまでで一番気に入っているんです。ーーそうなんですね。今回のアルバムのテーマは「港町」ですが、その理由を教えてください。頭に浮かんだ順にどんどんレコーディングしていくんですけど、全体の傾向として、歌詞や曲調が港っぽい、本牧埠頭っぽいなと思ったんですね。テーマはいつも先に決めるんじゃなくて、途中からなんです。楽曲が半分ぐらいそろったときに全体のテーマが見えてくるので、毎回、後出しジャンケン的にテーマを決めています。今回は「港町」という、ぼくにとって当たり前の風景が、たとえばコンテナ埠頭を見ていたり、普段通る道でふっと思い出とともに頭によぎったりしたんです。ーーコンテナはお好きなのですか。コンテナとか、タクシーとか、飛行機会社のマークとか、記号のあるものに弱いんです。国旗も好きだし、世界のホテルを見るのも好きです。実際にコンテナ周辺で8年ぐらい検査の仕事をしていたので、けっこうコンテナとは親しいつきあいがあるんです。ーーそうだったんですか。わりと長くお仕事されていたのですね。はい。もうその頃はCKBをやっていましたけれど、1994年から2002年まで貿易検査の仕事をやってましたから、港は庭みたいな感じです。19枚目だけどファースト・アルバムみたいな気分ーーところで、剣さんが作詞作曲されるときは、どのようなときに楽曲が生まれるのですか。だいたい運転中が多いですね。ーー運転中に思い浮かんだものを家に帰ってから、曲に書き起こすんですか。そうですね。忘れちゃったらアウトなんですけど、覚えていれば録音しています。ーー小学校の頃から独学でピアノで作曲をされていたそうですが、これまでだいたいは1年ごとのペースでアルバムをリリースされていて、自然と曲がたくさん生まれているのですか。楽器を弾いていて曲が生まれることもありますし、基本的に半分以上は、運転しながらとか、歩きながらとか、飛行機に乗っているときとか。移動空間の景色によって押し出される感じです。ーーでは逆に、じっとしているとあまり曲作りは進まないのですね。そうですね、たとえば作曲のために1か月とか1週間とかお休みもらって部屋にこもっていても、何も出てこない。前にホテルの部屋を借りて作曲してみようとしたけど、全然だめだったことがあって、遊びに行っちゃった。(笑)ーー(笑)。では曲ができてから、メンバーにお渡ししてみんなで作る感じなのでしょうか。いまは曲ができたら、音源をデータで送ったりしています。ーー新作『PACIFIC』で、「このあたりを聴いてほしい!」というところはありますか。1曲目から18曲目まで全部を聴いてほしいです!ーーそうですよね。とくにこだわったところはありますか。こだわったのは“ベース”ですね。あと、なんていうのかな、メッセージにしにくいことをメッセージにしているので、“質感”だったり、“湿度”だったり。聴いている人に曲の情景が勝手に浮かぶようなもの。ぼくは他の人にはなれないので、自分の感覚でしかできないので、みんなに向けてというのは無理があるんですが、つきつめたものはポピュラーになっていると思うんです。いまも手探りで作ってますけどね。そういう意味では、過去のアルバム18枚よりは、具体的に今回それができた感じなので、19枚目のアルバムだけど、ファースト・アルバムみたいな気分です。ーーすごくフレッシュな感覚ですね。歌われるときに、気をつけていることはありますか。たばこですかね。実は、たばこをやめてから、声が枯れやすくなったんです。たばこを吸っているときのほうが声が強かったんで、一概に禁煙がいいとは思えないんですけど、ステージでのアクションには、禁煙は確かにいいですね。ーーいつから禁煙なさっているのですか。2008年ですね。なんかたばこが苦手になっちゃったんですよ。もともと好きじゃなかったんでしょうね。物事はインスピレーションで決めるーーアルバムの収録曲「何もいらない」「風洞実験」など、詞の中にいろいろな“女性”が登場しますが、剣さんご自身が一番好きな女性のタイプを教えてください。女性らしい女性。たくさんすてきな女性がいるので目移りしちゃうんですけど。かわいらしくて、おもしろくて……とはいえ、とくにないですね。そのとき好きになった人が、好きな人。ーーインスピレーションですね。そうですね。車もそんな感じで、次から次に車を買うんですけど、いろいろな車を見る必要ないっていうか。「これだ!」と思ったら、その情報だけをパッと直感で集める。ーー結果的にそれは良い結果に?たまに失敗するときもあるんですけど(笑)。女性とのおつきあいも、失敗があるように、物事はなんでもやってみないとわからないです。迷って躊躇してるよりはね。実行したほうがいいんじゃないかなと。女性のことはいまじゃなくて、過去の話ですけど。(汗)ーー(笑)。音楽活動がお忙しいかと思いますが、それ以外の普段されている趣味というと、お車ですか。車、バイク、さらに植物をいじったりするのもあります。子どものときに植木屋さんでアルバイトしていたんで、多少好きだったんですね。あと、小学校のときにシュロとかフェニックスとか、南国っぽい植物の写真を撮っていたんです。そういうものをいまも欲しいなと思いまして。手入れが大変だから、楽な範囲ですけど。ーーガーデニングされるんですか。ガーデニングというほどではないですね。でも、あんまりそういうのはやらないんで、自分にしては珍しい趣味です。あとは犬を飼ったりとか。ーーワンちゃんは1匹ですか。1匹。チワワです。たまたまホームセンターで見たときに「これだ!」と。シュナウザーとけんかしてたんですよ。チワワが圧勝していて。ーーシュナウザーのほうが大きいのに!そうなんですよ。ほんとは犬を飼うつもりじゃなくて、接着剤かなんかを買いに行ったんですよ。そのときペットショップの周りにギャラリーができていて、見に行ったら犬がけんかしていて、決めました。ーー剣さんは、女性も車もワンちゃんも、インスピレーションで「これだ!」と決められるのですね。そう(笑)。「これだ!」ってね。過去や未来を考えないで瞬間、瞬間でスパークしようーー8月からはアルバムのツアーも始まります。どんなライブになりそうでしょうか。新譜からもけっこうやると思います。いまもう選曲もやっているのですが、日に日に変わります。新曲と、18枚もアルバムがあるんでその中から選りすぐりと、お客さんが2、3曲決めるリクエストコーナー。あとは出たとこ勝負です。パッケージツアーという感じじゃなく、ライブは25本あるので、25ぶんの1というか。どれも“一点物”です。ーー『ananweb』の読者のかたは女性が多いのですが、最後にメッセージをお願いします。年を重ねるっていうことはね、ネガティブなことじゃないです。毎年加齢していきますが、ポジティブに考えてほしいですね。ぼくは59歳ですけど、いまだから思えることとか、発見とかがあるので、「いついつまでにどうしないと」とか、過去とか未来とか考えないで、瞬間、瞬間でスパークしていただきたいと思います。取材後記デビュー21年目となるCKBですが、剣さんはとてもジェントルマンですてきな方でした。これまでもこれからも、ファンク、ロック、ソウル……と表情豊かな歌とサウンドを私たちに届けてくれるでしょう。まずはニュー・アルバムをチェックしてみてくださいね。CRAZY KEN BAND PROFILEリーダーで作曲・編曲・作詞・Keyboards・Vocalを担当する横山剣を中心に、1997年の春頃、横浜本牧の伝説的スポット「イタリアンガーデン」でCKBが誕生。1998年にアルバム『Punch ! Punch ! Punch !』でメジャーデビュー。横山は作曲家として、和田アキ子、SMAP、松崎しげる、グループ魂ほか、数多くのアーティストに楽曲提供も行い、m-flo、ライムスター、マイティー・クラウン・ファミリーなど、ジャンルレスのコラボレーションを実現するなど、その音楽活動は多岐にわたる。今年、8月24日から「CRAZY KEN BAND TOUR PACIFIC 2019」と題した全国ツアーを開催。InformationNew Release『PACIFIC』1. Night Table2. Tampopo3. クレイジーの中華街大作戦!4. ひとり5. Disc Jockey * Part 1&26. KARAOKE International7. 何もいらない8. GET9. 北京10. Stay at Bund Hotel - シェルルームの夜は更けて-11. 場末の天使12. 風洞実験13. 車と女14. エルヴィス顔のタイムトラベラー15. さざえ16. 南国列車17. 南国列車 * VIDEOTAPEMUSIC Remix18. Stay at Bund Hotel - 夜明けのチェックアウト ‒8月7日発売(通常盤)UMCK-1633¥ 3,000(税別)
2019年08月07日元・アンジュルムのメンバーであり、ハロー!プロジェクトのリーダーでもあった和田彩花(25)が8月1日から活動を再開すると発表した。公式サイトを開設しSNSも始動するとあって、ファンからの期待が高まっている。6月に武道館で開催された「アンジュルム コンサートツアー2019春 ファイナル 和田彩花卒業スペシャル 輪廻転生~あるとき生まれた愛の提唱~」でグループ及びハロー!プロジェクトを卒業した和田。25歳の誕生日である8月1日に「今日25才になりました。応援してくださるみなさんに私から少しのサプライズとなりますが、今日から活動を少しずつスタートします」とのコメントを発表した。さらに公式HPやYouTubeの開設に加えて、Twitter、Instagram、FacebookといったSNSを始動するとも明かした。和田は「楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。同日、早速Twitterを更新した和田は《お久しぶりです。和田彩花です》と挨拶。《アンジュルムを卒業してから今日まで、1ヶ月半ほどの間でしたが今までと違う景色を見たりしています。これから、この景色をみなさんと共有していくことに少しの不安はもちろんありますが、私自身でいることを何よりも望みます。そのために、活動します。では、》と投稿した。同ツイートは投稿40分ほどで5,000回近い“いいね”を記録している。04年にハロプロエッグ(現:ハロプロ研修生)となり、10年にアンジュルムの前名グループ・スマイレージとしてメジャーデビューを果たした和田。卒業コンサートでは「アイドルや女性のあり方について見つめ直していきたい。アイドルの解釈の幅を広げるために、またステージに戻ってくることが次の夢」と語り大きな反響を呼んでいた。誕生日に活動再開を発表したために、Twitterでは《待ってた~!!お誕生日おめでとう》《あやちょ……誕生日に当時のアカウントでSNS再開は粋だなぁ》《あやちょー 今日はいつも以上にあやちょのことを考えていたから、とっても嬉しいよ!!》といった声が。さらにこれからに期待の声も上がっている。《和田さんがきっかけで美術にも興味を持ち、画展にも足を運ぶようになりました。これからも新たなアイドル像を切り拓いていく和田さんを観れるのが楽しみです》《いままでも、これからも、あやちょのまま、和田彩花の考えや信念を貫いていってください!》《これから発信される全ての和田彩花さんを楽しみにしています!大好き!》
2019年08月01日プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子が9日、都内で行われた「2019年度"納豆クイーン"表彰式」に出席した。2002年より行われている全国納豆協同組合連合会主催の同イベントは、毎年7月10日の"納豆の日"をPRすることを目的に、健康的で納豆好きな著名人を「納豆クイーン」として選出。歴代クイーンには初代の菊川怜をはじめ、和田アキ子や上戸彩、吉田羊などがおり、今年の納豆クイーンには村上佳菜子が選ばれた。表彰式の朝も納豆を食べてきたという村上は「小さい頃から納豆が大好きで、毎日食べています。納豆クイーンに選ばれるなんて思ってもいなかったので、すごくうれしいですね」と笑顔を見せ、「小さい頃は納豆ばかり食べていましたが、自分で色々と組み合わせて考えながら食べるのが楽しみなんです」とイベントでは"やみつきヘルシー納豆佳菜子スペシャル"と題したオリジナルメニューも披露。また、納豆クイーンとしての意気込みについては「最近は腸活とも言いますが、納豆は身体にもいいということで話題にもなっています。納豆は発酵食品の代表的なもの。日本の皆さんに納豆をたくさん食べていただいて健康になっていただき、海外の人にも発信できたらと思っています」と力強く語った。イベント中は、自身のインスタグラムに掲載した写真を披露。日本酒を抱えてにっこりした写真について「日本酒が大好きで、お酒の中で唯一日本酒が身体に合うんです。この前も2人で6合飲んだんですが、全然大丈夫でした。その時は十四代という貴重な日本酒を飲んで浮かれましたね(笑)」と明かしつつ、「すごく飲ん兵衛みたいな感じになっていますけど、大丈夫ですか?(笑)」と苦笑い。そんな彼女に納豆クイーンということで「納豆のように粘り強い男性は?」と投げかけると「粘り強い人は大事ですよ。一回でめげず頑張る人はすごい大事だと思います。粘り気は大事ですね!」と好印象の様子だった。なお、この日は9代目ミス納豆も発表され、長沢美月、菖蒲理乃が選ばれた。
2019年07月10日「君は何をされている方なの?」。和田アキ子の“口癖”を見事にとらえ、大ブレークしたMr.シャチホコ。大活躍の原動力は、23歳離れた姉さん女房への無限大の愛情だった!Mr.シャチホコ(以下・シャチホコ)「今日はみはるさんの故郷の茨城県で、ものまねショーの仕事だった。みはるさんのご両親が、いちばん前の席で見てくれていたよ」みはる「あら!驚かせようと、私に内緒でチケットを買ったのかしら?」シャチホコ「楽屋にも挨拶に来てくださって。『これ、持って行って』と、渡されたのがまさかのお米5キロ(笑)。ぶっちゃけ重かったけど、ありがたいね」みはる「ハハハ、次は送ってもらおうか。明日からさっそく食べようね!」そんな仲むつまじいやり取りをみせるのは、ものまね芸人のMr.シャチホコ(26)とみはる(49)。シャチホコは和田アキ子、みはるは天童よしみのものまねを得意とし、互いに“クオリティが高すぎる”と話題になっている。2人は、’18年の10月17日に結婚した“年の差夫婦”。交際がはじまったきっかけは’16年5月。ものまね界の大御所・コロッケから「得意のネタでデュエットしてみては?」という提案があった。シャチホコがMr.Childrenの桜井和寿、みはるが中島みゆきになりきり、『糸』を歌うことに。シャチホコ「2人でカラオケボックスに練習しに行ってから仲よくなったのを覚えてる」みはる「何回か会うたびに、『あ、ちょっと好きかも』と思うようになって。何かと、“好き好きビーム”を出していたの(笑)」シャチホコ「初めて“大先輩”からの好意に気づいたのは、ショーパブでのステージからの帰り。急に雨が降ってきて、傘を持っていない僕に『私の傘を、持っていって大丈夫だから』って渡してくれたんだよね」みはる「『私は、そこのコンビニで買うから。じゃ!』って」シャチホコ「大学時代(日本体育大学出身)の友達に“これって好かれてるのかな?”と相談したら、『大先輩の女性をぬれたまま帰らせるなんて、ありえないぞ!』とむしろ怒られたけど(笑)」みはる「東京で家を探しているあなたに『ないんだったら、決まるまでウチにいたら』と、話したのがダメ押しだったかな」「お付き合いしましょう」と告白することなく、自然と同棲がはじまったという2人。当時、シャチホコは仕事が全くなく、バイト生活を送る日々だった。友達や両親からも「お前はヒモ状態だ」と言われ続けるなかで、シャチホコは“結婚”への意思を固めていく。シャチホコ「警備員のバイトをしているとき、ぼくは朝の4時半起きだったけど、みはるさんは毎朝、僕よりも30分早く起きて、お弁当を作ってくれた。みはるさんもステージ仕事で忙しかったのに」みはる「ある日、『バイトをやめさせてくれ。1年間ものまねやって、全く芽が出なかったら芸人をやめて、普通に働くから結婚してくれ』とプロポーズされて」シャチホコ「『芸で成功したい』という思いと、『みはるさんと一緒にいたい』という気持ちを天秤にかけたときに、後者が勝った。でも、ものまねもめちゃくちゃ好きだったから、この芸だけでみはるさんを幸せにするためには、“人生でいちばんの本気でものまねに打ち込まなきゃ”と思って。プロポーズの言葉は、自分にプレッシャーをかけるためのものだったのかもしれない」みはる「でも、そこからの集中力はものすごかった。食事と睡眠以外は、ずーっとドラマやバラエティ番組のDVD見て、高橋克典さんとか所ジョージさんのものまねを研究して」シャチホコ「思えば、和田アキ子さんのネタも、2人でDVDを見ているときに思いついたネタだった。アッコさんにめちゃめちゃ詳しい先輩芸人さんに、アドバイスをもらったりして」
2019年06月21日タレントの伊集院光が、18日に放送されたニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜 11:00~)に生出演し、爆笑問題の田中裕二について語った。伊集院によると、「爆笑問題のヤバい方って、なんとなく太田(光)さんのイメージがあるじゃないですか。でも僕は田中さんだと思う」とのこと。続けて、「例えば、爆笑問題は事務所の移籍問題でテレビに出ずらくなったことがあって。太田さんは悩んで悩んで1人で閉じこもってネタを書いていた。田中さんは毎日草野球に来て、満面の笑顔で『野球に毎日出れるんだよ~』って(笑)。俺たちからすると『この人、おかしい』って。そういう人なんですよ」とエピソードを紹介した。また、伊集院は「爆笑問題は、解散の危機が今まで何度かあったけど、『解散しよう』と言うのは田中さんだそうです。太田さんは『俺は1回も言ったことない』って。田中さんは本当に簡単なこと、番組中に嫌いなミミズをけしかけられたことに腹を立てて『解散する』って言いだしたりとか(笑)。田中さんの方が"モンスター"」と評した。これに対して、パーソナリティの和田アキ子が「へ~、意外だね。太田が言って、田中がなだめる感じなのに。人は分からないね」と漏らすと、伊集院は「温厚に見えるじゃないですか。温厚は温厚なんですけど、すごい頑固で」と語っていた。
2019年05月19日タレントの伊集院光が、18日に放送されたニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜 11:00~)に生出演し、パーソナリティの和田アキ子とトークを繰り広げた。伊集院はかつてニッポン放送で『伊集院光のオールナイトニッポン』(88年~90年)、『伊集院光のOh!デカナイト』(1991年~1995年)のパーソナリティを務めていたが、『Oh!デカナイト』終了後はニッポン放送への出演はほとんどなかった。「いろいろあった伊集院さんが、今回、ニッポン放送に出ることになった経緯を教えてください」とのリスナーからのメールに対して、伊集院は「いろいろあったというのは、ニッポン放送の偉い人と何年も前に大ゲンカしたんです。それで『二度と出るか!』、『上等だ、お前は出入り禁止だ!』ってその人となってるわけです」と明かした。そして、「何年かぶりに雪解けみたいにして、上柳(昌彦)さんが仲介してくれて番組に出たら、その人がふらっと来て、『ネットであることないこと書かれてるから、お前の口から訂正しろ』って言われて(笑)。それで『全部本当のことじゃ~! 二度と出るか』と、またなった(笑)」と説明した。しかし、伊集院が和田と飲みに行った際、「あんだけのことをぶち上げて、ニッポン放送と絶縁というか、出てないから、アッコさんが呼びつけてくれるという形が一番スムーズなんですよ」と言ったところ、和田が「じゃあ、すぐに来い」と応じ、今回の出演に至ったという。伊集院は「優しいのよ」と和田に感謝していた。
2019年05月18日俳優の和田琢磨が12日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『Love,always』(発売中 3,000円 税抜 インディペンデントワークス刊) の発売記念イベントを行った。ミュージカル『テニスの王子様』2rd シーズンでの手塚国光役や、映画・舞台『刀剣乱舞』 歌仙兼定役で活躍中の和田が、「30代の恋愛」をテーマにお台場や神楽坂での週末デートをはじめ、初の料理シーンやお風呂上がりカットにも挑戦。デビュー10年目の節目もあり、意欲に満ちた1冊となっている。和田は、「今回の写真集は、『もし和田琢磨と同棲をしたら…』というイメージをしながら見て頂ける内容になっています。素の和田琢磨に近いけれど、30 代の恋愛をテーマにした、ひとつの作品のようにできたらなって。神楽坂やお台場に出かけたり、お部屋でも様々なシーンを撮影し、100 点満点の出来栄えです!」と笑顔を見せた。また、「料理をしているところとお風呂上がりのシーン。たぶん今まで撮ったことがないカット。普段の僕に近い感じで撮ってもらえたと思います。カメラマンの小林さんには、全体的に彼女目線で撮ってもらいました。『最大限に近い』のぞき見って感じですかね(笑)」と撮影を振り返った。お気に入りの写真については「パジャマ姿で寝室で寝転ぶ写真です。人もカメラも意識せず、素の自分を存分に出せました」と話し、恥ずかしかった撮影についてはシャワーの場面といい、「一切何も鍛えず、自然体で撮影に臨んでしまったので……みぞおちのヌードカットでお許し頂ければ(笑)」と照れ笑いを見せた。和田は今年デビュー10年を迎え、「仕事は30 代で朝の連ドラか大河ドラマに出てみたいです。それと大好きなラジオのレギュラーも。まだまだ挑戦者の身ですが、これからも常に挑戦者として映像や舞台等、幅広く積極的に挑んでいきたいです。プライベートは今回写真集のテーマが恋愛。いつかは結婚の話もしたいですね。『家事分担はどうされているんですか?』みたいな感じで(笑)」と抱負を語っていた。
2019年05月13日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとトークやゲームで盛り上がる「嵐にしやがれ」。3月9日(土)今夜放送回は放送中のドラマ「家売るオンナの逆襲」から北川景子と松田翔太がゲスト出演する。2003年放送の「美少女戦士セーラームーン」から女優のキャリアをスタートさせた北川さんは、昨年、大河ドラマ「西郷どん」に篤姫役で出演したほか、映画では『パンク侍、斬られて候』『響 -HIBIKI-』『スマホを落としただけなのに』の3作品に出演。常に一線で輝き続けている。いまだ語り継がれる「花より男子」シリーズの西門総二郎役やこちらも人気シリーズとなった「LIAR GAME」の秋山深一役をはじめ、「ディアスポリス 異邦警察」の久保塚早紀役や、北川さんも出演した大河ドラマ「西郷どん」の徳川慶喜役など、数々の作品で鮮烈な印象を残してきた松田さん。今夜、北川さんと松田さんを迎えてお届けするのは「上京グルメデスマッチ」。地方や海外で人気となり東京に進出したお店が続々登場。果たしてどんな対決になるのか?また相葉さんはくっきーと井戸田潤と共に千葉へ真冬の日の出ツーリングに繰り出すほか、和田アキ子のモノマネで大ブレイク中のMr.シャチホコも登場、櫻井さんに「Mr.Children」桜井和寿のモノマネを伝授する。さらにうわさの23歳年上奥様も登場し夫婦モノマネSPコラボも。今回ゲスト出演する北川さんが主演、松田さんが共演するドラマ「家売るオンナの逆襲」は、北川さんが“家を売りまくる”伝説の不動産屋・三軒家万智を演じる人気シリーズの第2シーズン。松田さんは今作から登場した万智の小学校時代の同級生で現在はフリーの天才不動産屋・留守堂謙治役で出演。前回の放送では小学生時代から万智に抱き続けてきた留守堂の想いが“勘違い”であることが判明、3月13日(水)放送の最終話では復讐に燃える留守堂と万智の最終対決が繰り広げられる模様。「家売るオンナの逆襲」最終回は3月13日(水)22時~日本テレビ系で放送。「嵐にしやがれ」は3月9日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月09日●モノマネ誕生秘話「ひどいなと思いながらも…」2018年に歌手・和田アキ子のモノマネで大ブレイクしたお笑い芸人・Mr.シャチホコ。和田の"歌モノマネ"ではなく、「何をされてる方なの?」などといったフレーズが印象的な"しゃべりモノマネ"で、数多くの番組に出演した。そんなシャチホコの、ブレイクに至るまでの経緯や和田本人との交流、そして2018年に印象的だった仕事などについて明かした。○■YouTube投稿がきっかけだった初テレビ出演――経歴を拝見しましたら、日本体育大学を卒業されているんですね。中高はバレーボールや水泳、テニス、柔道など色々とやっていました。体育教師を目指していたので、日体大に進学し、大学ではボクシング部に入りましたね。――それでは、大学入学までは芸人さんになりたいと思ってなかったのですね。まったく考えてなかったです。大学のボクシング部を途中で辞めて、バレーボールのサークルに入ったんですが、部活と比べると味気ないなと思って、YouTubeへの投稿を始めました(笑)。1本目にアップしたのが、Mr.Childrenと桑田(佳祐)さんの「奇跡の地球」を1人2役でモノマネして歌う動画だったんですが、それがきっかけで日本テレビの特番に呼ばれました。モノマネをやっている素人を集め、『ニコ生』のユーザーが似ているかどうか審査するという内容だったんですが、本気でモノマネ芸人をやりたいと思ったのはその番組がきっかけでしたね。――その番組に出演された後、プロとして活動されるまでどのような経緯があったのですか。大学4年生になった頃に、(ものまねショーパブの)『そっくり館キサラ』のオーディションを受けたんですが、落ちてしまいました。どうやったらプロになれるのかと考えた結果、音響のアルバイトを始めたんです。モノマネ芸人さんが営業でネタをするときに、照明やマイクの手助けしながら、ネタを見て勉強していました。その後、大学卒業してすぐに、『キサラ』のオーディションに合格して、ミスチルの歌モノマネをずっとしていました。「Mr.シャチホコ」の"Mr."はMr.Childrenからですし、"シャチホコ"は「Tomorrow never knows」の仮タイトルである「金のシャチホコ」からとっています。――そうなんですね。プロになってからの初テレビ出演はいつだったんですか。1年後の2016年春、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』(フジテレビ系)ですね。当時は今より20kgくらい痩せていたので、ミスチルの桜井(和寿)さんに見た目もかなり寄せて出演したんです。今は嫁のみはるの料理が美味しいこともあり、幸せ太りの限度を超えてしまっています(笑)。○■"しゃべりモノマネ"誕生の影にあった想い――Mr.Childrenのモノマネが中心だったわけですが、現在の代名詞ともいえる和田アキ子さんのモノマネをやり始めたのは何がきっかけだったんですか。みはるとは昨年に結婚しましたが、それ以前もずっと婚約状態が続いていました。桜井さんのモノマネでモノマネ番組には呼んでもらっていましたが、歌モノマネだったので、バラエティ番組には呼ばれるわけではなく…。そういった状況で、「俺はこのままだったら収入も少ないし、この先、みはるを支えていけるのかな」と。そこで「売れたい」という気持ちがさらに強くなり、しゃべりのモノマネを極めて、その人でずっとトークができる状況を作りたいと思ったんです。だから、根底には誰かのしゃべりモノマネをやりたいという理想があって、「アッコさんのモノマネをしよう」という決め打ちではなかったんですよ。2017年の年末にSNSで「結婚します」という発表をしたこともあって、2018年は自分の中で新しいMr.シャチホコの年にしたいと思いました。――実際に2018年に大ブレイクされたのですから、その言葉通りになりましたね。2018年は殻を破りたいという思いが強かったです。そんな折に『アッコにおまかせ!』(TBS系)を見ていたら、確かガンバレルーヤさんがゲスト出演したときに「ちょっとごめんなさいね、君らってさ、そもそも何をされてる方なの?」とアッコさんがおっしゃって、ネタをやらせた後に「あーはいはい。それは見たことあるから分かってんねんけど」と(笑)。そのときにひどいなと思いながらも、これを取り上げてモノマネしたら面白いんじゃないかなと思いました。――では和田さんのモノマネはたまたま生まれたんですね。そうですね。そして、まちゃまちゃさんのお店によく飲みに行くんですが、まちゃまちゃさんがアッコさんにすごく詳しくて、昔のCDを貸していただいたり、「番組でこういうことを言ってたよ」と教えていただきました。――そこから本格的に和田さんのモノマネをスタートされたんですね。まずは『キサラ』などで試したんですが、実は最初は反応があまり良くなかったんです。そんなウケないので、「やっぱり違うのかな」と思っていたところ、ステージに一緒になった芸人の皆さんが「普段のアッコさんのモノマネをする面白いヤツがいる」とすごく広めてくれて。そういう口コミのおかげもあり、『ものまねグランプリ』(日本テレビ系)に出させていただき、そこから『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出させていただきました。『ウチガヤ』で披露したところ、共演した芸人さんにめちゃくちゃウケましたね。――芸人さんは一般の方よりも和田さんに関する前提知識があるので、より面白さが伝わったんでしょうね。そうだと思います。あとはスタッフさんも面白がってくれましたね。アッコさんの芸能界における繋がりのすごさが今の自分を作り上げてくれたと言いますか、周りの芸人さんが面白がってくれたのが、自分にとっては1番大きいです。○■和田アキ子との初共演はドッキリ「泣いちゃいました」――その後、多くの番組に出演されることになりますが、印象に残っている番組はありますか。やはり9月に『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)でアッコさんと共演したことですね。収録後にはアッコさんが僕との2ショット写真をインスタにあげてくれて、周りも「公認になったんだ」と。それ以降は、ありがたいことに出演オファーがさらに増えました。――『初耳学!』では、シャチホコさんは「和田さんがモノマネを認めずに怒っている」というドッキリを掛けられていましたね(笑)。いや~、怖かったですよ、あれは(笑)。まさか初対面でドッキリだとは思いませんでしたし。アッコさんが振り切って、「お前、テレビ出さへんからな!」と言ってくだされば、おかしいなと気づいたかもしれませんが、僕があまりに怯えすぎてしまって。アッコさんは本当はすごく優しい方なので、そんな僕の表情を見て、怒りながらも「でも優しそうな顔してるよね」などとちょくちょく挟んできたんですよ(笑)。――(笑)。和田さんも心の葛藤があったんでしょうね(笑)。ネタばらしの後、アッコさんからは「せやから私、やりたくないって言うたんや。ホンマごめんな」と言っていただきましたが、怖すぎて泣いちゃいました。●和田アキ子からのプレゼント――そんな和田さんから言われてうれしかった言葉はありますか。22日に放送される『ウチガヤ』の収録の際に、攻めたネタをやったんです。収録後に「わたし、あんなこと言う?」とおっしゃったので、「ヤバい、怒られる」と思って謝ったところ、「いやいや、めっちゃおもろいわ」と褒められて、ホッとしましたし、うれしかったですね。最初の頃はアッコさんに「シャチホコ、ちょっと惜しいのはイントネーションがね、違うんですよ。ずっと聴いてたら、私は大阪にいましたから、分かるんですよね」と言われていましたから(笑)。――モノマネも快く認められていますし、和田さんはやはり器が大きいんですね。「モノマネをやっていいよ」と認めてもらえているのが、自分にとってすごく後押しになっていますし、本当にありがたいです。10月の『WADA fes』(和田フェス)で館内放送を担当させていただいたのですが、そのときに靴をいただきました。「サイズ合わへんかったやろ。無理して履かんでいいからね。ちっちゃいと思うから」とおっしゃっていたんですが、ピッタリでした。ただ、そのオーダーメイドの靴には26.5cmと書かれていたのですが、僕の足のサイズは27cm。アッコさんは女性ですので、もしかしたらサイズを小さく書いていたのではと思ってます(笑)。――とはいえ、足のサイズがピッタリというのも何かのご縁ですよね。アッコさんも照れ隠しで「別に私、あげようと思って用意したとかじゃなくて、見てみたら私が履かへんタイプの靴やったから。あんた、靴ださかったからさ、ちょっとあげるわ」とおっしゃって。本当に大事に履かせていただいています。○■手ごたえがあった『サンジャポ』『脱力タイムズ』――その他に、2018年のお仕事で手ごたえがあったものはありますか。いくつかありますが、まず1つは『サンデー・ジャポン』(TBS系)が大きいですね。アッコさんに自分の存在を知ってもらったきっかけとなった番組です。アッコさんいわく、普段テレビを見られないそうですが、『サンジャポ』は『おまかせ!』前ということもあり、楽屋で絶対にご覧になっていて。『サンジャポ』のスタッフさんは、アッコさんをよく知る方が多かったので、ワードの引き出しもそこで増えました。――ワードの引き出しというと、『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でのよゐこ・濱口(優)さんとの掛け合いも印象的でした。「ずっとしゃべることもできるんだ」と他の芸人さん方からの評価も上がったので、この回も自分の中では印象に残っていますね。濱口さんも途中で「いつまでやってるんだよ」ということもなく、ずっと最後までアッコさんとして接してくださって、ありがたかったです。――シャチホコさんを見ていて感じることですが、その場のアドリブにもかかわらず、和田さんが言いそうなことでずっと会話を続けられるのがすごいですよね。題材がアッコさんじゃなかったら、アドリブであそこまでしゃべれないと思います。毎日研究していく中で、アッコさんの要素が自分の中に潜在的に入っていて、自然と出ているような感じです。○■先輩芸人とのやり取りは「いまだに緊張」――そういったやり取りの中では、シャチホコさんは"和田アキ子"として接するため、先輩にもひどいことを言う場面もありますよね(笑)。その点についてはいかがですか。やはり不安やドキドキはあります。でも僕がものすごく若いということもあってか、先輩方にはすごく可愛がっていただいていますし、面白がってくれていますね。――確かにシャチホコさんはまだ25歳ですので、共演するほとんどの芸人さんは年上ですよね。いまだに緊張はしますが、大前提として「振り切ってやらないと面白くならない」という覚悟があります。初めてお会いする方に対しては、嫌な気持ちになるんじゃないか、「アッコさんになりきって調子に乗ってる」って思われたらどうしようと頭をよぎることもあります。でも自分が折れてしまったら、芸人さん方にも救ってもらえないだろうし、実力ある方だらけなので、せめて振り切ってやっちゃおうと。そこで変な空気になってしまっても、本当に皆さんに救っていただいています。○■妻・みはるとの"掛け合い"で「応用力がついた」――プライベートでは昨年、みはるさんと結婚されました。みはるさんはモノマネ芸人の大先輩でもありますが、やはり助けられている点はありますか。それこそアッコさんのしゃべりモノマネも、最初はどういう風にやっていくかのイメージもわかず、自分1人でしゃべって完結させるという"自己完結型"の枠しかありませんでした。誰かとの掛け合いでの面白さというのは、家で僕とみはるがモノマネの掛け合いをするなかで応用力がつき、身についたものです。――それでは、自宅での掛け合いが練習となり、テレビ等の実践の場で活かされたんですね。そうですね。みはるはこれまでに何度もテレビにも出ていたこともあり、教えてもらって助けられた部分はかなり大きいです。――それでは最後に、2019年の抱負をお聞かせください。まずは、アッコさんのモノマネをさらに掘り下げて追求したいと思います。それに加えて、アッコさん以外で、新しい形でのモノマネの出し方、「これとこれを組み合わせたら、こういう出し方ができるんだ」という実験を重ねていきたいですね。アッコさんのしゃべりモノマネのように、王道のネタの中でも新しい着眼点で出していくことをMr.シャチホコのカラーにしたいです。■『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系 毎週火曜23:59~)22日の放送では、「芸能生活51年! 和田アキ子のTV初体験SP!」と題して、和田アキ子のテレビ初体験をガヤ芸人が奪う。「アッコとシャチホコが入れ替わり!和田アキ子ひな壇初体験でまさかのモノマネ披露!」「ガヤ恒例ビリビリマシンvs和田アキ子人生初体験」など。
2019年01月21日「初めて娘を抱っこしたときは、お互い初対面だから、目を合わせづらくて(笑)。自分の娘に人見知りするなんておかしな話ですが、親になった実感が湧くのは、まだまだこれからだと思います」そう語るのは、お笑い芸人の陣内智則(44)。’18年10月31日に、妻でフジテレビアナウンサーの松村未央(32)との間に、第1子となる女児が誕生した。プライベートのみならず、仕事でも絶好調の陣内。ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、中居正広、和田アキ子といった大物タレントでも臆せず、ガンガンツッコんでいく姿勢を武器に、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、『痛快TVスカッとジャパン!』(フジテレビ系)など、現在では5本のレギュラー番組を抱えている。「明石家さんまさんや、松本人志さんは、誰もが認める芸人ですよね。僕らにとっても子どものころからあこがれの存在で、この世界に入るきっかけになった人たちです。そんな人に『面白くない』という人はいないじゃないですか。でも、そこをあえて『今の全然おもんないやん!』と僕がツッコむことで、笑いになっているのかな、と。でも、本心は“いつかキレられるかも”と心配しています(笑)」(陣内・以下同)多忙な日々を送る陣内。しかし、長女誕生の瞬間には、運よく立ち会うことができた。「以前、松本(人志)さんから『出産は立ち会ったほうがいいよ』と言われていたし、僕自身もずっと立ち会いたかったんです。ただ、いざ出産となると、看護師さんたちに『奥さんの頭を上げてください!』と指示されるがままに動くのが精いっぱいで……。子どもが生まれた感動というよりは、『赤ちゃんは元気?奥さんの体調は?』ということばかりが気になって。お医者さんに“母子ともに健康です”と言われたときに、やっとホッとできたという感じでしたね」初のわが子に喜びもひとしお。家にいるときは、積極的に育児にも参加しているが、その日常は“ドタバタ”だと話す。「なにせ、奥さんに教えてもらわないと僕は何もできない。ちゃんと教えてもらいながら、お風呂に入れたり、おむつも替えたりしています。おむつ交換はいつまでたっても慣れなくて、手がウンチまみれになっちゃうこともあるんです。もちろん、夜泣きも大変。でも、奥さんにはできるだけ寝ていてほしいから、僕があやしにいくようにしているんです」「僕が抱いたら、どれだけ泣いていても泣きやむんですよ!」と、少し自慢げに語る陣内。だが、その理由を聞いてみると……。「僕が仕事で長い期間離れることも多くて、しょっちゅう顔を合わせてられているわけではないから、『誰やこいつ』とびっくりしているんじゃないですかね。そう、まだ娘は僕に人見知りしています(苦笑)。でも、赤ちゃんが夜泣きするときって、だいたいおっぱいを飲みたいときだから、結局奥さんが起きることに……。母乳をあげているのを僕は見ているだけで、パパの出番がないのがちょっぴり悲しかったり……」「また、浮気するんじゃないの~?」。テレビ番組でそんなイジりを受けることも多い陣内。しかし子どもが生まれて、間違いなくこの男は“変身”を遂げていました!(取材:インタビューマン山下)
2019年01月16日29日朝に放送された生活情報番組『サタデープラス』(TBS系)に、関ジャニ∞の丸山隆平さんが出演。バラエティ番組で話をしているときの和田アキ子さんのものまねをすることで知られる、ものまね芸人のMr.シャチホコさんから、「(その方は)何をされてる方なの?」(※)と聞かれたら負けなゲームに参加。※自身の知らないタレントが登場したときに、「君は何をされてる方なの?」と尋ねる和田アキ子さんのものまね。誰でも良いので著名人の名前を挙げるよう求められた丸山さんは、「えーっと、じゃあ、有名人ですよね。えー……」と少し悩んだ後、「じゃあ、渋谷すばる!」と発言。これに対し、Mr.シャチホコさんは頷きながら、「(渋谷さんは関ジャニ∞の)メンバーですから。楽器もできてすごいんですけど、で、その方は何をされてる方?」と最後にボケをかまします。すかさず周りは「楽器されてる方って言ってたのに」とツッコミ。「このへんまできてたんですけど」とボケ続けるMr.シャチホコさんでした。この様子を見て、数多くの関ジャニ∞ファンが、涙のツイート。・ここで「渋谷すばる」と名前を出すまるちゃんってどれだけ愛情深いの・まって、渋谷すばるって泣いちゃう。何百人っておる有名人の中から渋谷すばるを選ぶ丸ちゃん、泣ける。・「渋谷すばる」って。。ここで名前出すとか泣かせるわ渋谷さんといえば、今年4月に関ジャニ∞を脱退、12月31日をもってジャニーズ事務所を退所し、今後は海外で音楽を学び、自分の音楽を深く追求していきたいと発表しています。応援したいけれど、関ジャニ∞が6人になるのは悲しく、つらい……。そう感じたファンが多かったこと、今も喪失感を感じている方は少なくないことは容易に想像がつきます。だからこそ、ここで丸山さんが家族のような存在である渋谷さんの名前を挙げたことで、たくさんのファンがテレビの前で涙したようです。画像/Shutterstock
2018年12月29日記念すべき40回目の出場となるはずだった16年、NHK紅白歌合戦に落選した和田アキ子(68)。落選が決まったとき、和田は書面で「40回目という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちもあります」とコメントを発表するなど、無念の気持ちをにじませていた。翌17年も和田の出場はなく、「私は急に切られた」と“恨み節”だったが――。「39回も出場したアキ子さんは紅白の歴史を作ってきた功労者。過去10年で番組前半・後半の平均視聴率を下回る回数の多かった出場歌手は他にもたくさんいます。“世代交代”と言われてしまえば仕方ないのかもしれませんが、ここ数年は紅白から大物歌手たちが次々と消えています。少し悲しい気もしますし、高齢の視聴者が離れていかないのかと心配です」(音楽関係者)しかし、ここにきて和田の“2年ぶり紅白復帰”を望む声が上がっているという。「和田さんは68年に『星空の孤独』でレコードデビュー。今年がデビュー50周年のメモリアルイヤーです。10月に日本武道館で開催された『WADA FES』には鈴木雅之さん(62)や倖田來未さん(35)、AKB48ら豪華ゲストが多数出演して大盛況でした。制作スタッフの内部でも『さすがに50周年なんだからオファーを出すべき』との声があがっています。事務所の後輩である綾瀬はるかさん(33)が紅組司会の候補に挙がっていると報じられましたが、もし決まれば和田さんへの出場オファーの可能性も高まるのではないでしょうか」(NHK関係者)98年の紅白で大トリを務めた「今あなたにうたいたい」を、今年こそ大晦日に聴けるかもしれない――。
2018年11月03日和田アキ子(68)主催の音楽イベント「WADA fes~断れなかった仲間達~」の2日目が10月18日に日本武道館で開催。同イベントに竹内涼真(25)が出演し、話題を呼んでいる。和田のステージに参加した竹内は、和田の代表曲「笑って許して」をデュエット。さらに武田真治(45)のサックスも加わり、Mark Ronson「UP TOWN FUNK」を3人でセッション。各スポーツ紙によると竹内は当初「緊張してます」と言いつつも堂々歌唱。歌い終わると、盛大な拍手を浴びていたという。俳優仕事以外の、新たな一面を覗かせた竹内。Twitterでは観客から「CDデビューして!」と熱のある声援が上がっている。《生歌聞けて幸せ。ほんとに上手くてCDデビューした方がいいと思う。幸せな時間をありがとう》《そのうち必ず涼真くんの歌手デビューがあると信じたい!!そしたら絶対ライブもあるはず!絶対行く!!》《竹内涼真くん素敵過ぎ〜王子様だった〜スタイル良過ぎ!歌も色っぽく上手い!CD出して欲しい》竹内はこれまでもバラエティ番組やSNSを通して、たびたびその歌声を披露している。「竹内さんはもともと歌うことが大好き。子供のころから音楽に親しんできており、芸能界デビューのきっかけとなったオーディションでも歌唱力をアピールしました。実は仮面ライダードライブを演じた際に、挿入歌を歌っています。ただ当時はユニットだったので、今度こそソロデビューできるのではないでしょうか」(芸能関係者)8月に公開された自身の主演映画「センセイ君主」の主題歌・TWICE「I WANT YOU BACK」のMVでは、ダンスを披露している竹内。サッカーで鍛えた運動神経もあり、歌って踊れるアーティストを目指せそう!
2018年10月19日和田アキ子が、本日10月18日、日本武道館にて音楽フェス『WADA fes~断れなかった仲間達~』を開催する。同フェスは、昨日と本日の計2日間開催。和田アキ子はデビュー50周年イヤーに突入し、昨年10月にはベスト盤を発売、全国ツアーも行った。さらに今年1月にはカバーアルバムも発表するなど、精力的な音楽活動が続いている。50周年を締めくくる企画として自ら主催するのが『WADA fes』だ。和田は開催にあわせ「和田アキ子らしいお祭りができないかなと思って、マネージャーと話し合い、このフェスを企画しました。沢山の大好きなアーティストに出演して頂ける事、本当に感謝しています。ジャンルを超えたまるで異種格闘技戦のようなお祭りになるんじゃないかとワクワクしています」と意気込みを語っている。“断れなかった仲間たち”こと共演者もバラエティに富み、長い歌手/芸能活動のキャリアを持つ和田アキ子ならではの“お祭り”を見せてくれそうだ。昨日の1日目はMCを出川哲朗が務め、加山雄三、鈴木雅之、氷川きよし、倖田來未、ピコ太郎らが出演し、会場を盛り上げた。そして本日MCを担当するのは、さまぁ〜ずのふたり。出演者は、ToshI(X JAPAN)、GACKT、DA PUMP、氣志團、AKB48(AKO選抜)武田真治、竹内涼真らが揃う。なかなか音楽フェスには出演しないアーティストから、アイドル、若手俳優と幅広いラインナップが揃い、貴重なステージを見ることができそうだ。なお、和田アキ子は先月にはトリビュートアルバム『アッコがおまかせ ~和田アキ子50周年記念トリビュート・アルバム~』を発売。MISIA、MAN WITH A MISSION、竹原ピストル、Toshl(X JAPAN)、横山健、氣志團など、世代もジャンルも多岐にわたるアーティストが和田アキ子の往年の名曲をカバーし話題になった。誰もが一目置くレジェンドでありながら、『WADA fes』のように他アーティストとの交流も活発な和田アキ子。今後の活動からも目が離せない。公演情報『AKIKO WADA 50th ANNIVERSARY『WADA fes.』~断れなかった仲間達~』日本武道館10月18日(木)出演:和田アキ子 / Toshl(X JAPAN) / DA PUMP / 氣志團 / AKB48 (AKO選抜) / BOYS AND MEN / 祭nine. / BOYS AND MEN 研究生 / MACO / 武田真治 / 岡本知高 / Shiho / 竹内涼真 / and more MC:さまぁ~ず
2018年10月18日歌手の和田アキ子が17日、東京・九段下の日本武道館でライブイベント「AKIKO WADA 50th ANNIVERSARY WADA FES 断れなかった仲間達」のリハーサルに登場した。1968年10月25日に1stシングル「星空の孤独」でデビューを果たしてから、今年でデビュー50周年を迎える和田アキ子。アニバーサリーツアーも残るところ18日の公演のみで、その前日となるこの日は加山雄三や鈴木雅之ら多くのアーティストなどがゲスト出演し、和田の歌手活動50周年を盛大に祝う。公演前には報道陣の取材に応じた和田は、リハーサルで熱唱していた出川哲朗の姿を見て「何とも言えない闘志が湧いてきました。歌っていう部分では相手にしてないですが、すごく良かったですよ。私も頑張らないといけないなと思いましたね」と闘争心に火がついた様子。ツアーのサブタイトルにもなっている『断れなかった仲間達』にちなみ、「断った人は?」という質問に「基本的には断れないでしょ」と笑わせつつ、「スケジュール的にどうしてもダメという人はいました。石井竜也くんはどうしてもダメだったんですけど、差し入れだけ持ってきてくれました」と感謝しきりで、「みんなが50周年で『アッコさん』のためならと集まってくれたのですごくうれしいですね」と感謝の言葉を口にした。50年というキャリアを振り返って「本当に皆さんのお陰だと思っています。(所属事務所の)ホリプロは給料制で迷ったんですけど、結果ここまで来れて良かったですよ。感謝の気持ちがあると人って大きくなれると思いました」としみじみ。今年の10月25日で歌手活動51年目を迎えることになり、「明日終われば50周年は打ち上げ。長ければ良いという訳ではないですが、声さえ出ればいつまでも歌いたいので続けたいと思います」とさらなる活躍に意欲を見せた。また、芸能界のご意見番ということで、離婚裁判にまで発展した川崎麻世とカイヤについても言及。「端的に言わせてもらうと、どっちもどっち。何でこんなに大騒ぎするのか。もうほっときゃいいんですよ」と呆れ顔だったが、「お子さんも成長しているんだから、今は揉めないで夫婦の話し合う機会を持って欲しいですよね。大人なんだから2人で解決して欲しいです」と人生の先輩としてのアドバイスも送っていた。なお、同ライブの模様は、12月にWOWOWで放送を予定している。
2018年10月17日タレントのカンニング竹山、グラビアアイドルでタレントの橋本マナミが10月1日、都内で行われた日本盛のイベント「贅沢おつかれさま会」に出席した。酒造メーカーの日本盛は、この日から「橋本マナミと贅沢なおつかれさま会キャンペーン」を実施。その発表会に橋本マナミがバーのママ、そしてスペシャルゲストのカンニング竹山が客の設定で登場した。セクシーなドレス姿をした橋本と腕組みをしながら登壇した竹山は「お似合いですよ~。こんなきれいな方とはないですから。裏でやるとすぐバレちゃうし(笑)」とデレデレで、橋本も「竹山さんとは20代前半の頃にお仕事をしたことがあって、大先輩という印象です。今日腕を組んで登壇しましたが、すごくドキドキしちゃいました(笑)」とまるでスナックのママのような軽妙トークで竹山を喜ばせた。橋本がアンバサダーを務める同キャンペーンは、年末に橋本と生原酒で乾杯するイベントに参加できる権利を得られるというもので、この日から特設サイト上などで応募者を受け付ける。橋本は「たくさんの方に応募していただきたいです。年末ですので、一緒に美味しいお酒を飲んで盛り上げて1年の疲れを吹き飛ばしたいですね」とアピールし、竹山は「マナミちゃんと飲めるなんてなかなかないですよ。僕は1回もマナミちゃんと飲んだことないですから」と羨ましそうで、「マナミちゃんをどうやって誘えば分からないし、芸能界で一番飲んでるのは和田アキ子さんか島崎和歌子さんですし。ワーワー飲んでいるだけですから」と笑いを誘っていた。プライベートでは一度もお酒の席を共にしていないという竹山と橋本。「もし橋本と飲みに行けるならどこに行く?」という質問に、竹山は「寿司屋かな。日本酒で乾杯したいですね」としつつ、「口説くってのは、最終的にヤりたい訳ですから、回りくどく言っても仕方ない。寿司屋まで行ってるんだから!」と直球勝負。そんな竹山の提案に橋本は「私は『ちょっと待ってね』って言います。それに『2回目以降ね』って(笑)」とやんわり断っていた。
2018年10月02日東京マウントガールズ
編集部の「これ、気になる!」
兄の連れてきた婚約者は…