フジテレビ系では6月8日(土)今夜、土曜プレミアム枠で「世にも奇妙な物語’19 雨の特別編」をオンエア。郷ひろみ、上白石萌音、吉田羊、木村文乃、玉森裕太、黒島結菜、浜辺美波、小手伸也ら多彩な俳優陣により珠玉の5作品をお届けする。本作はストーリーテラーにタモリを迎え毎回オムニバス形式で“奇妙な世界”へといざなう短編をお送りする人気シリーズ。郷ひろみ、初主演!娘役に上白石萌音「永遠のヒーロー」「永遠のヒーロー」は郷さんがデビュー47年目にして本作で初主演を務め、上白石さんが娘役で出演。改造人間技術が発達した世界で怪人に対抗するため政府が開発したヒーロースーツを着用、怪人を検挙する日々を送る“レッドライガー”こと大場博人(郷さん)は、多忙のため世界一大事な娘・亜希(上白石さん)とテレビ電話で会話することだけが毎日の息抜きだったが、定年を期に娘とゆっくり暮らせると思っていたところで怪人・マスターカイザーから世界を揺るがすテロ予告が届く…と言う物語。郷さんのヒーローぶりと、上白石さんとの親子愛も見どころだ。吉田羊、30年前のタイムカプセルを開けると…「しらず森」吉田さん主演の「しらず森」は乾緑郎による同名小説を映像化するもの。夫婦仲がうまくいかず息子を連れて実家に帰っている遥子(吉田さん)が小学校の同窓会に参加、30年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、息子の尚之(高橋來)とタイムカプセルを持ち帰っていると、幼い頃よく遊んでいた森を思い出す。尚之と一緒にその森の中に入っていくと、尚之がどこかへ消えてしまい、遥子が夫と尚之を探すなか、ふと目に付いたタイムカプセルを開けてみるとそこには信じられないものが入っていて…というストーリー。木村文乃主演で不思議な親子生活を描く「人間の種」木村さん主演の「人間の種」は、デザイン会社に勤めるごく普通のOL・春田緑(木村さん)が「幸せの種」という名の植物の種を購入、花壇に植え育てていると頭から芽を生やした少女・希(粟野咲莉)が生えてくる。少女は緑に自分が緑の母親であると告げ、母親しか知りえないことを次々話し出す。「緑が大好きだったロールキャベツ作ってあげる」と台所に立って料理までし始める始末。その日から娘・緑と頭に芽の生えた母・希の不思議な親子生活が始まった…というストーリー。玉森裕太がピアノ科音大生、黒島結菜は天才ピアニスト役「さかさま少女のためのピアノソナタ」玉森さん主演、黒島さんとの共演でおくる「さかさま少女のためのピアノソナタ」は、北山猛邦による同名原作のドラマ化。音楽大学のピアノ科に通う黒木(玉森さん)が、天才的才能を披露する同級生・吉野(黒島さん)と比べ、自分には才能がないと落ち込んでいたある日、古本屋で古いドイツ語の楽譜集を発見。そのなかにあった赤黒いシミのついた楽譜にはドイツ語で「さかさま少女のためのピアノソナタ」「絶対に弾いてはならない」と書かれていた。検索すると「この曲をもし弾き間違えたなら、必ずや手を失うだろう」と書かれていたが、どうしてもその楽譜が気になる黒木がそのピアノソナタを弾き始めると突然まわりの音が消え、ピアノ以外の音が聞こえなくなる。それは天才ピアノ少女にまつわる悲劇の序章だった――という展開。浜辺美波が“大根”で戦う!?「大根侍」浜辺さん主演の「大根侍」はアクションシーンが見どころのシュールなコメディー。小手さんのほかジャニーズJr.のユニット「HiHi Jets」から井上瑞稀も出演。浜辺さん演じるバスケ部マネージャーで女子高生の立川樹が、憧れの先輩・萩山翔(井上さん)の大好物・ブリ大根を作ろうと、大根の入ったレジ袋を提げ意気揚々と歩いていると、大根を刀のように腰に差した男(小手さん)から大根で腕を斬られてしまう。命乞いをする樹に「決闘は1か月後にしてやる」と言う男は逃げたら翔を斬ると言い放ち去っていく。するとそこへ「わしの弟子にならぬか」と腰に大根を差した老人が現れ、樹はその老人の元で野菜を武器に修行を始める…という内容。また今回はタモリさん出演のストーリーテラーパートに“謎の男”として佐藤さんが出演。番組の“聖域”ストーリーテラーパートで佐藤さんが見せる演技にも注目。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19 雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2019年06月08日俳優・佐藤二朗が、“謎の男”として「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」に出演することが分かった。珠玉の短編ドラマをオムニバス形式で放送する「世にも奇妙な物語」は、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストたちが“奇妙な世界”へと誘う人気シリーズ。明日放送の「’19雨の特別編」では、シリーズ毎回、幕間に登場しているタモリさんが、山小屋で“奇妙な世界”を繰り広げる。そんな“聖域”ストーリーテラーパートに、今回なんと“謎の男”として佐藤さんが登場!激しい雨が窓を打つ山小屋にずぶぬれの謎の男(佐藤さん)が入ってくる。突然「あなたも雨宿りですか」とテラー(タモリさん)に声をかけられ、驚く男。テラーは山小屋の古いラジオに手をかけ、「音楽はお好きですか」と不敵な笑みを浮かべる。やがて、場面変わって突然、男がテラーに刃物を向ける事態へと発展し…というストーリー。すでに、郷ひろみ、吉田羊、木村文乃、玉森裕太、浜辺美波が主演する作品が放送決定しているが、それだけではなく、今回はタモリさんと佐藤さんが繰り広げる謎のストーリーテラーパートも必見のようだ。今回出演が決定した佐藤さんは、実は過去に本番組に“企画”を提出したことがあったそうで、「オナラが止まらない男が主人公で、細部は忘れたが、最後は宇宙飛行士が『地球は黄色かった』というオチだったと思う。散った。その企画は散った。散って良かった」とふり返る。また「歴史あるこの番組の『聖域』、ストーリーテラーパートに出演とは光栄だ」と出演を喜んだ佐藤さんは、「20年前にタモリさんと芝居で絡んだことがある。当時、僕の役は『警備員A』。その時、相手役の『旨味』を瞬時に引き出す姿に、『やっぱタモリってスゲエな!』と感嘆した。今さりげなく敬称略してしまったが、タモリさんという巨星と絡むのも光栄。タモリさんと紡ぐ奇妙な世界にご期待を乞う」とコメントしている。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年06月07日明るく華やかな笑顔の中に、ふいに見え隠れする妖艶な表情。目が合うと逸らせないような不思議な魅力を持つ木村文乃が、個性派タックパンツのデイリーな着こなしを披露します。スーパーワイドパンツは、全体のフォルムバランスが鍵。たっぷりとタックが施されたワイドパンツは、深い股上と長め丈が美脚を演出。『マメ』らしい細かなニッティング技術が光るノースリーブで、トータルシルエットにメリハリをつけて。軽やかなラフィアハットが夏らしさを後押し。ニットトップス¥35,000パンツ¥51,000(共にマメ/マメ カスタマーセンター TEL:0120・927・320)ピアス(右耳)¥34,000(トーカティブ TEL:03・6416・0559)ハット¥32,000(ミュールバウアー/ウィム ガゼット 青山店 TEL:03・5778・4311)サンダルはスタイリスト私物トップスで印象が変化するモノトーンパンツ。ウエストとサイドにあしらわれた刺繍が目を引くタックパンツ。モノトーンの配色だから、カラーブロックのトップスが美しく映える。繊細なゴールドのアクセサリーで、大人びた雰囲気に仕上げて。ニットトップス¥36,000(アカネ ウツノミヤ)パンツ¥24,000(サラ マリカ)共にブランドニュース TEL:03・3797・3673リング¥72,000ピアス、右耳¥50,000左耳¥68,000(以上トーカティブ)バングル、上¥23,000下¥16,000(共にマリア ブラック/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)ユニークなワンショルダーデザインが新鮮!グレンチェックのクロップドパンツに、Tシャツやスニーカーサンダルを合わせて軽快な大人カジュアルが完成。ジャケット¥29,000(ウィム ガゼット)Tシャツ¥6,800(ミクスタ)パンツ¥27,000(ゲミニー)以上ウィム ガゼット 青山店ピアス、右耳¥9,000左耳¥12,000(共にマリア ブラック/ショールーム セッション)リング¥9,300バングル、上¥23,000下¥28,000(以上カオル/カオル 伊勢丹新宿本店 TEL:03・3358・6385)サンダル¥19,000(エーエムビー/ハイブリッジ インターナショナル TEL:03・3486・8847)生地の切り替えやサイドのカッティングに個性が宿る。フロントはストライプ、バックは無地のワントーンという、遊び心たっぷりなワイドパンツ。斜めにカットされた斬新な裾も、さりげないアクセントに。個性的なデザインでも、色合いがシンプルだから、トップスにポップな色を合わせるのがおすすめ。ニットトップス¥37,000パンツ¥52,000(共にサポートサーフェス TEL:03・5778・0017)ピアス¥16,000(カオル/カオル 伊勢丹新宿本店)ベルトとサンダルはスタイリスト私物きむら・ふみの1987年10月19日生まれ。東京都出身。2006年に映画『アダン』で女優デビュー。主な主演作に映画『伊藤くん A to E 』、ドラマ『SICK’S 恕乃抄』など。公開中の映画『居眠り磐音』では初の時代劇に挑戦。映画『ザ・ファブル』が6月21日公開、ドラマ『サギデカ』(NHK総合)は8月31日スタート。※『anan』2019年6月12日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・藤井享子ヘア&メイク・井村曜子(by anan編集部)
2019年06月04日松坂桃李が“時代劇初主演”に挑み、好評を得ている『居眠り磐音』。5月29日(水)、新宿ピカデリーにて“大入り”御礼舞台挨拶が行われ、松坂さん、木村文乃、本木克英監督が登壇。松坂さんと監督は、劇場入り口で観客をサプライズで出迎えた。公開から約2週間が経ち、「若い自分達でも見やすい新しい時代劇映画」「強く優しい磐音が、男でも惚れる!」「哀しい恋物語は涙なしでは見られない」など絶賛のコメントが全国に広がっている本作。この日、松坂さんと本木監督が劇場入り口で観客をサプライズで出迎え、その場で大入り袋を直接手渡し。予想外のタイミングでの松坂さんの登場に、観客たちは驚きを隠せない様子だった。また、イベントでは公開後のいまだからこそ話せるエピソードや、松坂さん、木村さん、本木監督が会場から仕事に関する悩みに直接答える特別企画「お仕事相談コーナー」も実施され、会場は大盛り上がりとなった。松坂さんは「直接、ひとりひとりに感謝のことばを言える機会はとても貴重でいい機会だな、と思いました。ありがたいです」としみじみ。すると、本木監督は「松坂くんを見て皆様の目がキラキラしているのを、良いものだなと思って横で見ていました(笑)」と嬉しそうに語った。木村文乃「メイク直しのメイクポーチが必須」会場では、実際に本作を観た著名人やSNSに投稿された感想の一部を紹介。例えば、はるな愛からは「愛する人、家族、友達に対してこんなにまっすぐに向き合ったことがあるでしょうか?人の思いが重すぎるほど見えてくる愛を教えてくれた映画でした。殺陣のスピード感、景色の綺麗さ、桃李くんのカッコ良さ、この作品は時代劇を好きになっていくいいきっかけになると思います」との声が寄せられたが、「本当にありがたいですね」と松坂さん。「こうして発信していただけるのは、居眠り磐音だけでなく、時代劇を知るきっかけにもなるので嬉しいです」と話すと、監督も「この作品をきっかけに、時代劇の美しさや醍醐味に触れていただけて嬉しい」とコメント。木村さんは「はるなさんの松坂さんへの思いを感じました(笑)それくらい松坂さんの“新時代の英雄(ヒーロー)”がハマっていたんだなと思います」と語った。さらに北斗晶からは「昔から、私が思う本当に強くて優しい男は【無口で孤独】。正に坂崎磐音は、私が思う本当に強い男そのものでした。時代劇の映画は数々観てきましたが、この時代ならではの、こんなに切なくて淋しくて…どうしたらいいんだろう?と考えさせられる映画は初めてでした。そして衝撃過ぎる結末とそれでも諦めない人を愛する心に号泣でした」との感想が。「これはまさに、松坂さんや木村さんが役柄を演じきってくれたからこその結果と思います」という監督は、「松坂さんの演技は、周囲にもとても評判が良いです」と改めて絶賛。木村さんも「そうです。この作品は、女性にも観ていただきたい映画です!」と応じ、「ただ、皆様北斗さんのように泣いてしまいますのでメイク直しのメイクポーチが必須ですね(笑)恋人同士で観に行った際には、男性にはそれを待っている心の広さが必要です!」と男性陣にもアピールした。桃李&文乃の「お仕事相談コーナー」も実施!「桃李さんがステキすぎて、磐音さまがステキすぎて、日中仕事に集中できないのですが、どうしたらいいですか?」と、ファンの女性から相談を受けた松坂さん。「僕も、撮影のときに、好きなアニメや漫画について考えてしまうことも、確かにあります!(笑)」と激白、「その気持ちを、なるべく目の前の仕事に向かうための原動力に変換できるといいと思います」とアドバイスを送った。続いて、4月から働き始めた新社会人という20代男性からは「仕事を始めてまだ2か月ほどですが、新しい環境に慣れずこれからちゃんと仕事をやっていけるか不安です。みなさんは新しい環境にはすぐに馴染めますか?」との相談。これに、「いつも新しい現場では、スタッフさん同士で何と呼びあっているか?を察知してそのあだ名で呼んでみたり、スタッフさんの間で流行っていることを一緒にやってみたりしています。お互いにコミュニケーションを取りたい、という思いはあるはずなので、自然と打ち解けていく時がくるはずです」と返答する松坂さん。木村さんも「松坂さんのおっしゃるように、呼び名には魔法があるとおもいます。積極的に相手の名前を呼ぶことで、心が通じ合う気がしますよね」と続け、息の合ったところを披露。入口でのサプライズ登場やお仕事相談コーナーなど、会場と松坂さんら出演陣の距離がさらに近く感じられた本イベントは、大盛況のうちに幕を下ろした。『居眠り磐音』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:居眠り磐音 2019年5月17日より全国にて公開©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
2019年05月30日主演映画『パラレルワールド・ラブストーリー』の公開を5月31日(金)に控える玉森裕太が、「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」にて恐怖のピアノ楽曲を奏でる驚愕のサスペンス「さかさま少女のためのピアノソナタ」の主演を務めることが分かった。郷ひろみが戦隊ヒーローを演じるユーモラスな「永遠のヒーロー」、吉田羊が神隠しにあった息子の母を演じる「しらず森」、木村文乃が種から生えた人間を育てる「人間の種」がラインアップする、今回の「世にも」。北山猛邦による同名原作(講談社ノベルス「千年図書館」所載)を映像化した本作で、玉森さんが演じるのは、音楽大学のピアノ科に通うが、コンクールで思うような成績を残せず、将来を迷っている大学生・黒木聖。本シリーズには、2014年の「ニートな彼とキュートな彼女」以来2度目の出演となる。また、同じ音楽大学に通い数々のコンクールで優勝をし、将来を約束された天才ピアニスト・吉野八重を、映画『十二人の死にたい子どもたち』も記憶に新しく、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」にも出演する黒島結菜が演じる。玉森さんは台本を読み、「とても不思議な感覚になりました。“絶対に〇〇してはいけない”と言われると、ついやってしまいたくなる気持ちが分かります」と意味深にコメント、劇中のように“絶対に弾いてはならない呪われた曲”がもしあったら「挑戦しないと思います。(笑)」と断言。音大のピアノ科に通う学生役だが、「ピアノの経験は全くありません。右手と左手の違う動きに慣れていないこともあり苦戦しました」と明かしつつ、「ある事のために何度もピアノを演奏しながら、どうしたら良いのかを葛藤しているところ」を注目のシーンに挙げ、「このシーンの緊張感を感じていただきたいです」とアピールした。また、「世にも」初出演となる黒島さんは「非日常的でじとっとした奇妙な話に、小さい頃から毎回引き込まれていました」という。「台本を読んで天才ピアニストということにゾッとしました。(笑)」と言いながらも「以前ピアノを弾く役があり練習の仕方などは知っていたので練習はしやすかったです。ただ、とても難しい曲だったので出来るかなという心配はありましたが、練習の成果を見ていただけたら」とコメント。“絶対に弾いてはならない呪われた曲”については、玉森さん同様、「怖いので弾けないです」と黒島さん。「物語が進むにつれて、これは一体どうなるんだというハラハラを楽しんでいただきたいです」と期待を込めている。「さかさま少女のためのピアノソナタ」あらすじ音楽大学のピアノ科に通う黒木(玉森裕太)は音楽コンクールに挑戦するも良い結果が残せず、天才的才能を披露する同級生・吉野(黒島結菜)と比べ、自分には才能がないのではと落ち込んでいた。そんなある日、薄暗い道に見慣れない古本屋を発見する。立ち寄ったその古本屋でふと目に止まった古いドイツ語の楽譜集。その中から落ちてきた赤黒いシミのついた楽譜に何か引かれるモノがあり、楽譜の余白に書かれていたドイツ語を翻訳してみる。するとそこには「さかさま少女のためのピアノソナタ」「絶対に弾いてはならない」と書かれていた。気になってソナタについての検索を始める黒木。たどり着いたサイトには「この曲をもし弾き間違えたなら、必ずや手を失うだろう」と書かれていた!友人の野下(大内田悠平)は鼻で笑うが、黒木はどうしてもその楽譜が気になり、そのピアノソナタに挑戦することを決意。弾き始めると突然まわりの音が消え、ピアノ以外の音が聞こえなくなったのだ。不思議に思いふと見上げると外で降っていた雨、メトロノームや壁時計の秒針も全て止まり…。それが天才ピアノ少女にまつわる悲劇の序章だった――。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年05月27日女優・木村文乃が主演する「人間の種」が、「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」内で放送されることが決定。今回木村さんは、「世にも奇妙な物語」シリーズ単独初主演となる。本作は、主人公・春田緑と植物として生まれ変わった母との不思議な親子生活を描くハートフルな不可思議物語。現在、ヒロイン役を務めた『居眠り磐音』が公開中の木村さんが演じるのは、とある事情で結婚という幸せに踏み切れないOL・緑。「とても心温まるお話を任せていただいたのでホッとしています」と初主演の心境を明かした木村さんは、「とにかく和気藹々としたチームで、短い撮影期間ではありましたが楽しくぎゅっと詰まった日々でした」と撮影をふり返る。作品については「『世にも奇妙な物語』らしい奇妙な作品」と語り、「『人間の種』自体は怖くないお話で、ハートウォーミングなお話です。心が通うシーンを楽しんでいただけたらと思います」とコメントしている。また、植物として生まれ変わる緑の母親役を、連続テレビ小説「なつぞら」にてヒロインの子役時代で話題になった粟野咲莉、『ミスミソウ』「咲-Saki-」の山田杏奈、現在放送中の「執事 西園寺の名推理2」に出演する岡本玲が演じる。台本を読み、「自分とお母さんにこんなことが起きたらと思ったら、涙が出てしまいました」と明かす粟野さんは「登場シーンと衣装がおもしろいので、注目してもらえたらうれしいです」とアピール。シリーズを欠かさず見ているという山田さんは「加わることができてとても感慨深いです」「今から、私自身仕上がりがとても楽しみです」とコメント。また岡本さんは「木村文乃さんとは初共演でしたが、母親役という本来ならなかなか機会がないであろう役割を演じられたのも面白かったですし、雨降らしの限られた時間の中で一緒につくらせていただいた空間はとても密度の濃い、かけがえのないシーンになったと思います」と木村さんとの共演をふり返り、「ぜひ腰をすえて、ゆっくり見ていただきたいです」と語っている。「人間の種」あらすじデザイン会社に勤めるごく普通のOL春田緑(木村文乃)は、3年以上つきあった恋人からプロポーズされるも、返事をすることができなかった。その夜、「幸せの種」という名の植物の種を思わず購入。ある日の夕方、ふと、その種を植えた花壇の土から何かが飛び出しているのに気づく。よく見るとそれは子どもの手…。それは頭から芽を生やし、白いワンピースを着た少女・希(粟野咲莉)だった。「あなた誰…?」と尋ねる緑に「あなたのお母さん。緑が種を植えてくれたんでしよう?」と希。ふと種の袋を見ると「あなたにとって必要な花が咲きます。花の種類:人間」と書いてある。信じられないと驚く緑をしり目に、母親しか知りえないことを次々話し出す希。「緑が大好きだったロールキャベツ作ってあげる」と台所に立って料理までし始める始末。その日から、娘・緑と頭に芽の生えた母・希の不思議な親子生活が始まったが…。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年05月22日映画『居眠り磐音』初日舞台あいさつが17日、都内で行われ、主演の松坂桃李、共演の木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、石丸謙二郎、谷原章介、メガホンをとった本木克英監督が登壇した。本作は全著作の累計発行部数が6,500万部を超える時代小説家・佐伯泰英の同名小説を実写映画化。江戸勤番を終え九州・豊後関前藩に3年ぶりに戻った坂崎磐音(松坂)だが、幼馴染3人の間に悲劇が起こり、江戸で浪人として長屋暮らしを始めるうちに、用心棒として仕える両替商・今津屋の騒動に巻き込まれていく。今回、時代劇初主演となった松坂は、苦労した点を聞かれると「大変なことの連続だったんですけど、まず構えからどうすればいいかというところから殺陣師の方と相談して、一緒に立ち回りをつけたりしました」と打ち明け、左利きだが右手で刀を引いて演じたことについては「実はそんなに問題ではなくて、日常生活で右を使うのは大変なんですけど、刀の場合は今まで左でやってこなかったというのが功を奏して、違和感なく右で刀の稽古ができたかなと思います」と語った。また、本木監督は「時代劇は主役がとても大事」といい、京都で時代劇を作っているスタッフ陣が「ようやく1人発見できたと。松坂君だと言っておりました」と打ち明けると、会場が拍手に包まれ、本木監督から「多彩な作品に出てお忙しいと思いますが、定期的に時代劇に出ていただきたい」とお願いされた松坂は「ぜひ、僕でよければ。そういうことを聞くと、もっともっと時代劇を盛り上げたいなという思いに駆られますし、京都のスタッフさんがこれによって喜びの声が聞こえたりすると、こちらとしてもますます嬉しい気持ちになりますね」と笑顔を見せた。さらに同舞台あいさつでは、『自身にとってのヒーローは?』という共通質問も出され、"父"と答えた松坂は「磐音みたいにおっとりしていて、声も小さいんですけど、僕や姉や妹が悪さをしたり喧嘩をすると、ものすごい勢いで怒ったりして、その緩急で背筋がシュッとなるというか、ちゃんとしたところに正してくれるという意味でいうと、僕の中ではヒーローかなと思いますね」とコメント。同じ質問に木村は「松坂さんだなって」と言うと、会場から『ヒュー!』と声か飛び、意外な反応に照れ笑いを浮かべた木村だったが「宣伝でバラエティ番組に出させていただくことが多々あるんですけど、慣れていないことをしないといけないのでてんやわんやになっても、松坂さんとご一緒だと、すべてを完璧に穏やかにやってくださるので、隣にいてニコニコしているだけでいいという状態になるんですね。こんなヒーローほかにいないなっていつも思っています」と絶賛した。さらに柄本は「僕は杉野さん」と答え、「初対面って緊張するし、(殺陣で)思い切りいけないんじゃないかと不安だったんですけど、杉野氏のこのキラキラな目を見た段階で"スゲー素直な方。思い切りいける"と思ったので、この仕事における僕のヒーローはあのときの杉野君です」と感謝したが、そんな杉野は「僕はやっぱり松阪さんがヒーローだなって思います」と答えて会場の笑いを誘い、柄本は「フラれる形に…」と肩を落とした。
2019年05月20日平成で1番売れた時代小説が待望の映画化! 『居眠り磐音』はシリーズ累計発行部数2000万部を越える、佐伯泰英の同名小説を原作としたエンターテイメント時代劇だ。監督は『空飛ぶタイヤ』で重厚な人間ドラマを描いた本木克英、脚本はNHK大河ドラマ『平清盛』などで知られる藤本有紀。令和最初の新しい時代劇映画として注目されている。普段はおっとりとしているが、実は悲しい過去を背負っている凄腕の剣士・坂崎磐音役をつとめるのは、本作が時代劇初主演となる松坂桃李。磐音に想いを寄せる町娘・おこん役に木村文乃、磐音の許嫁・奈緒役に芳根京子、柄本佑、佐々木蔵之介、奥田瑛二、谷原章介、中村梅雀、柄本明ら、実力派俳優が脇を固める。物語のすべての始まりといえる悲しい事件の重要人物で、磐音と共に剣を学び、青春時代を過ごした幼馴染のひとり、河出慎之輔役を杉野遥亮が演じる。映画やドラマ、CMなどに多数出演し、若手俳優のホープと目される彼は時代劇挑戦。作中でもフレッシュで真っ直ぐな演技が印象に残る。「これまで自分がやってきた作品は現代劇、中でも学園ものが多かったので、まったく毛色の違う作品が決まったことで、“これはチャンスだ”と思いました」未知のジャンルに入っていったことで、沢山学ぶことがあったという。「時代劇における所作や殺陣は、普段から慣れ親しんでいるものではないので、それを自分の中に落としこむのは大変でした。慎之輔は江戸時代の武士という役、現代とは直接的にはつながらないかもしれないけど、想像力を働かせて、現代でも通じるポイントを探っていきました」本作の見どころのひとつとして、殺陣があげられる。主人公の磐音は故郷を離れ、杉野演じる慎之輔、柄本佑演じる琴平と共に、江戸に剣術の修行に出るところから物語はスタートし、剣は彼らの人間関係において重要な役割を担うことになるのだ。「最初は怖かったし不安でした。だけど、指導をしてくださった、アクションコーディネーターの諸鍛冶裕太さんは、感情の見え方をつけてくださったので、その殺陣がその役の感情をあらわしてくれているんだと教わりました。それに、琴平役の柄本さんと対峙するシーンは、本当に圧倒されたと同時に、すごく助けてもらったように感じて、言葉にならない刺激をもらいました」「また時代劇に挑戦したい。恩返しがしたい」と溌剌とした笑顔で語る彼から、本作の充実具合が伺えた。新しい時代のヒーロー・磐音と彼を取り巻く友情、悲劇を描いた『居眠り磐音』は公開中。撮影/高橋那月、取材・文/藤谷千明
2019年05月17日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)のレッドカーペットイベントが13日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了、江口カン監督が登場した。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。リムジンに乗って登場した出演者陣だが、降りる際の段差で膝をついてしまう山本。大事はなかったようで、照れ笑いを浮かべながらレッドカーペットを歩いていたが、挨拶では「すいません、リムジンから降りるときにずっこけてしまい、ムービーを回していた方に申し訳ないです」と苦笑。「今日は頑張ります」と意気込んだ。今回演じたミサキ「幸薄ガール」と紹介されると、「幸薄いと思って演じてなかった」と疑問を明かしつつ、「関西弁がすごい大変でした。現場で追加されたりするんですよ。それがとっても難しかったです」と撮影を振り返る。さらに木村文乃から顔をいじられて、変顔をするシーンについて、岡田が「監督が全然カットかけないんですよ。変顔しているシーンとか、2人で15分くらい変顔している」と思い返すと、木村も「私はこのきれいな顔をいつまでいじくり回せばいいんだろうって思いながら……」と心境を告白。山本が「なかなかの痛みなんですよ」と訴えると、江口監督は「面白すぎて、カットかけるのがもったいなかった」と弁解していた。
2019年05月13日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)の完成披露試写会が13日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了、江口カン監督が登場した。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。「もともと現代物のアクションがやりたくて20代の頃に格闘技とかを始めたので、嬉しかったです」と語る岡田。演じたファブルが「家では裸」という設定のため、MCの青木源太アナウンサーから「セクシーなシーンが……」と話題を振られると、「セクシーかなあ? 原作でやってるので、やると決めたからには、脱ぎました。現場ではバスローブ入りが多かったんですよ。それはもう、初めての経験で。昔、1作そういうのやりましたけど……『岡田さん入ります』と言われたらバスローブで」と振り返る。実際に「ドアミラーで隠す、みたいな」と再現していた。家でのシーンが多かった安田は「対峙することが多かったですからね。裸の先生と。常に裸でいらっしゃいましたから」と苦笑していた。また、"師匠"である岡田と戦うシーンが夢だったという福士に、岡田も「戦えたね〜」と喜ぶ。福士のアクションの振りもつけたという岡田は「愛情を込めて。『福士をもっと立てなきゃだめでしょ!』ってことで」と、難易度の高いアクションで見せ場を増やしたという。そんな岡田の愛情について、福士は「めちゃくちゃ感じました」と照れる。青木アナはさらに「岡田さんのかっこいいところはどんなところですか」とたたみかけ、岡田は「恥ずかしい質問やめてもらっていいですか!?」と抗議。「お二人の師弟関係が、私、大好きですので」という青木アナに押し切られた福士は、「すべて、全部かわいい……あ、間違えた!」と動揺。「すべてがかっこいい。役者としても人間としても素晴らしいと常々思っています」と絶賛した。舞台挨拶が進む中、1人ずっと汗をぬぐっていた木村了に、安田が「木村くん、大丈夫!?」とつっこむと、周囲は大爆笑。木村了は「スーツの生地が厚くて」と苦笑し、佐藤は「俺、隣にいて怖いんだよ!」と訴えていた。
2019年05月13日岡田准一主演で贈るアクション映画『ザ・ファブル』の完成披露試写会が5月13日(月)、新宿ピカデリーにて行われ、岡田さんを始め、共演の木村文乃、山本美月、福士蒼汰らが舞台挨拶に出席した。作品内での岡田さんとのバトルを心待ちにしていたという福士さんが、「師匠で尊敬している!」と岡田さんへの思いをあふれさせ、岡田さんからも「愛情を込めた」とラブコールを返される一面もあり、場内を沸かせた。岡田さんとのバトルに福士さんが感無量「夢が叶った!」冒頭の挨拶で「夢が叶った」と瞳をキラキラさせた福士さん。聞けば、「以前、岡田さんと共演したときは、岡田さんが教官で自分が部下、仲間だったんです。いずれ戦いたいなと思って、今回ついに戦うと。“うわ、ついに俺の夢が叶ったぞ!”と思い即決しました」と一息に話した。「5年越しくらい、ずっと岡田さんは師匠で尊敬している俳優さんのひとりと言っていた!」と福士さんがさらに続けると、岡田さんが優しい眼差しで「戦えたね~」とにっこり。舞台挨拶のほのぼのした空気とは一変、劇中では激しいアクションで死闘を繰り広げるふたり。この戦いでは岡田さんが自ら振りをつけたそうで、「愛情を込めました。(最初は)さらっと福士くんが上から落ちてくれ、みたいな感じだったので『いやいや、福士をもっと立てなきゃダメでしょう!』と言って」と熱を帯びて説明する。そんな岡田“師匠”からの愛を「めちゃくちゃ感じました!」と言う福士さんは、岡田さんの格好よさを尋ねられると、「全部かわいい!」と言った後、「間違えた(笑)!格好いい!」と、あまりの興奮で言い間違えるという珍しいプチハプニングも起こしていた。『ザ・ファブル』は、週刊ヤングマガジン連載中で、単行本累計部数400万部を突破した人気コミックの実写映画化。どんな相手でも6秒以内に殺す、ファブルと呼ばれる謎の殺し屋(岡田さん)は、ボス(佐藤浩市)から1年間一般人として暮らし、殺しを一切禁じられる。佐藤という偽名を使い街に溶け込もうとするも、裏社会の組織やファブルに助けを求める者たちが次々と現れる。柳楽優弥&佐藤浩市も岡田さんのアクションを絶賛福士さんに留まらず、共演の柳楽優弥からも「岡田さんとアクションで絡めるのは楽しみでした」と言われた岡田さんは、安田顕からも「アクションシーンに出なくてよかったなって(笑)。素晴らしいアクションでしたね!」と賛辞を浴び続けた。ボスを演じた佐藤浩市からも「立ち回り自体が、昔とはちょっと違うんですよね。あがりを見たら、きついな、これはちょっと厳しいだろうなと思いながら、岡田すごいなって」とお墨付きをもらった岡田さん。当の本人も、「現代もののアクションをなかなかやれる機会がなくて、元々やりたくて格闘技とかを始めたので、久しぶりに機会をいただけてうれしかったです」と充実の撮影をふり返っていた。そのほか、舞台挨拶には向井理、木村了、江口カン監督も出席した。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年05月13日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)のレッドカーペットイベントが13日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了、江口カン監督が登場した。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。まずリムジンからキャスト陣が登場し、最後に作中でも使われたハコスカから主演の岡田が登場。岡田は、「監督が笑いのコメディ部分を強く撮りたいとおっしゃっていたので、誰もが笑えるエンターテインメントになってるし、原作の持つシビアな部分がうまく混ざってる」と同作の魅力を表した。福士との激しいアクションもあるが、岡田は「いつか戦う役がやりたいねと福士くんが言ってくれていたので、夢が叶いました」と顔を見合わせて笑い合う。さらに柳楽について「羊の皮を被った狼。狂犬部分が映画に映ってますので」とアピールしていた。江口監督は「現場で意識してなかったけど、すごい人に囲まれてたということに気づいて緊張しています」と、豪華キャスト陣についてコメント。フォトセッションでは、岡田が作中に登場するインコを指に乗せ、周囲も興味津々だった。
2019年05月13日5月13日(月)深夜の日本テレビ「映画天国」では、ベネディクト・カンバーバッチが実在の天才数学者を演じた『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を放送。「さらば青春の光」によるコントは『居眠り磐音』をテーマにお送りする。第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号“エニグマ”の解読に挑んだ天才数学者アラン・チューリングをベネディクト・カンバーバッチが演じた本作は、トロント国際映画祭「観客賞」を受賞したのを皮切りに、ゴールデングローブ賞で作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞、作曲賞を、アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞などにノミーネートするなど賞レースを賑わせた。第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号<エニグマ>に、英国を始めとする連合軍は苦戦を強いられていた。なんと暗号機のパターンは159の後に0が18個も続く(1垓5900京通り)もの。全部の組み合わせを調べ終えるまでには10人の人間が24時間働き詰めでも2000万年かかる計算。ケンブリッジ大学の特別研究員アラン・チューリングらは英国政府のトップシークレットである、ドイツ軍エニグマ暗号機の解読作戦に参加する…というストーリー。アラン・チューリング役にはドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」をはじめ『スター・トレック イントゥ・ダークネス』など数々の作品で知られ、マーベルの人気キャラクターを映画化した『ドクター・ストレンジ』からはアベンジャーズシリーズへも参加。最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』のビッグヒットも記憶に新しいベネディクト・カンバーバッチ。暗号解読のため1人でマシンを作り出すことでチームと対立するチューリングの唯一の理解者となるジョーン・クラーク役には『ベッカムに恋して』で注目され『プライドと偏見』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどのキーラ・ナイトレイ。暗号解読チームのリーダー、ヒュー・アレグサンダー役には『ウォッチメン』『シングルマン』やドラマ「グッド・ワイフ」などのマシュー・グードといったキャスト。またベネディクト・カンバーバッチ主演の大ヒット作『ドクター・ストレンジ』が5月17日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠で放送。番組お馴染みの「さらば青春の光」によるコントは松坂桃李が時代劇初主演、芳根京子、木村文乃、柄本佑、杉野遥亮らが共演、5月17日(金)より全国にて公開される映画『居眠り磐音』をテーマにお届けする。こちらもお楽しみに。映画天国『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』は5月13日(月)深夜25時59分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 2015年3月13日より全国にて公開© 2014 BBP IMITATION, LLC
2019年05月13日松坂桃李が“時代劇初主演”を務め、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介ら豪華キャストが競演することでも話題の映画『居眠り磐音』。この度、磐音こと松坂さんがうなぎ捌きと殺陣をこなす場面写真と、そのメイキング映像が解禁となった。今回解禁となったのは、江戸で浪人暮らしをしながら昼間はうなぎ屋で働き、夜は両替屋の用心棒として悪と戦う坂崎磐音(松坂さん)を捉えた場面写真。子どもたちと戯れつつ、うなぎを捌く“昼の磐音”と、両替商・今津屋の用心棒として主人を守る“夜の磐音”の姿が映し出されている。併せて解禁されたのは、松坂さんがうなぎ屋と用心棒、2つの仕事に挑戦する舞台裏を捉えたメイキング映像。ウネウネと動きが止まらないうなぎに最初は苦戦する松坂さん。しかし、捌き方を習得するべく練習を重ね、徐々にコツを掴んでいく姿が見受けられる。続く殺陣の練習風景では、片方の草履が脱げるというハプニングがありながらも、その後の本番では見事な殺陣を披露。自身では殺陣シーンについて、「見応えのある立ち回りがこの作品には込められている」と語り、最後には「時代劇ならではの緊張感や、面白さや、ワクワクする感じというものを味わっていただきたい」とコメント。うなぎ捌き、用心棒という2つの仕事をこなす“磐音”の姿と、松坂さんらしい素顔が両方見られる、場面写真・メイキング映像となっている。『居眠り磐音』は5月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:居眠り磐音 2019年5月17日より全国にて公開©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
2019年05月13日映画『居眠り磐音』(5月17日公開)の完成披露試写会が6日に都内で行われ、松坂桃李、木村文乃、芳根京子、杉野遥亮、南沙良、石丸謙二郎、西村まさ彦、中村梅雀、柄本明、本木克英監督が登場した。同作は全著作の累計発行部数が6,300万部を超える時代小説家・佐伯泰英の同名小説を実写映画化。江戸勤番を終え九州・豊後関前藩に三年ぶりに戻った坂崎磐音(松坂桃李)だが、幼馴染3人の間に悲劇が起こり、江戸で浪人として長屋暮らしを始めるうちに、用心棒として仕える両替商・今津屋の騒動に巻き込まれていく。「令和の抱負」を書にしたためてきたキャスト陣。松坂は「豊かに」という文字を掲げ、「最初は『健康第一』にしようと思ったんですけど、マネージャーさんに止められて。令和の時代も仕事も生活も豊かに、自分自身も、周りも含めて豊かになれるようにやっていきたいな、という思いです」と意図を明かす。さらに「事務所が豊かになればいいなと思いますね。ちょっと認知少ないので。後輩も含めてがんばっていただいて」と述べると、トップコートの後輩である杉野は「はい!」と返事。先輩からのプレッシャーに「無言の圧をすごい感じて。ギラッという目が怖かったです」と苦笑していた。一方、「跳」と一文字で抱負を表した杉野は「『跳ぶ』と書いて『バンジー』と読むんですけど。令和元年って7カ月しかないなと思って。7カ月のうちに子孫や子供に自慢できること、バンジーだったり、空から飛ぶやつ(スカイダイビング)とか……跳んでいけたらな」とふわふわした回答に。松坂から「え、自慢したいんですよね?」と質問され、「『俺、令和元年にバンジーしたんだぞ』っていうのを、子供とかに自慢できるかなって」と答えると、木村からも「事務所の未来が不安になりましたね」とつっこまれていた。また、作品について石丸が「今回、ロケ地となった大分県の武家屋敷は本物の武家屋敷が現存してまして。実はその武家屋敷に、私が子供の頃住んでおりました。実家でロケをするという珍しい映画のケースがございました」と告白すると、会場の観客もどよめく。家族で着物で畳の上に座り「お父様お母様、いってまいります」と言うような幼少期を過ごしたというが、「自分ちでロケってやったことないでしょ」と語りかけると、撮影時に話を聞いていたと言う松坂も「なんかちょっと、そういう(人の家にお邪魔する)気分になっちゃうんですよね。『失礼します』という」と振り返っていた。
2019年05月06日松坂桃李が時代劇初主演を務める映画『居眠り磐音』から、MISIAが歌う主題歌「LOVED」に乗せて、初解禁となるシーンも挿入されたスペシャルトレーラーが到着した。本作の主題歌は、MISIAさんの切ないラブバラード「LOVED」。最新アルバム「Life is going on and on」に収録され、作詞作曲はアーティストの米倉利紀が手掛けている。磐音(松坂さん)と結婚の約束をし、彼の3年に渡る江戸勤番を待ち、一途に想い続けた奈緒(芳根京子)。今回のトレーラーでは、殺陣などのシーンとは対照的に、江戸勤番を終え、戻ってきた磐音と奈緒が哀しい運命に翻弄されていく様子が、「LOVED」に乗せて展開されていく。さらに過去を背負い、江戸へとやってきた磐音を気にかけていくうちに真実を知ったおこん(木村文乃)が涙するシーンも登場。歌詞や歌声と相まって、思わず涙が溢れてしまう、切ないトレーラーに仕上がっている。『居眠り磐音』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:居眠り磐音 2019年5月17日より全国にて公開©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
2019年04月20日松坂桃李が“時代劇初主演”を務める映画『居眠り磐音』。この度、物語の重要な鍵を握る松坂さん演じる磐音と木村文乃演じる女性おこんの2ショットをとらえた場面写真がお披露目された。主人公の心優しき浪人・坂崎磐音役には、第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞や第61回ブルーリボン賞助演男優賞、第92回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞など数々の映画賞を受賞し、さらに注目が集まる松坂さん。そして、「大奥」リシーズの“完結作”「大奥 最終章」での主演が話題となったばかりの実力派女優・木村さんが、松坂さんと5度目の共演。さらに芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、奥田瑛二、陣内孝則、石丸謙二郎、財前直見、西村まさ彦、谷原章介、中村梅雀、柄本明など、日本を代表する豪華俳優陣が集結する。そんな本作から今回新たに解禁となるのは、とある夜、自身が用心棒を務める今津屋を守るために刺客との闘いで傷を負った磐音(松坂さん)を、おこん(木村さん)が優しく手当するシーンをとらえた場面写真。磐音はこの出来事をきっかけに、それまで隠していた自身の心の傷でもある哀しい過去について、初めておこんに打ち明ける。おこんは穏やかで優しく、剣の腕も立つ磐音に好意を寄せていたものの、彼の壮絶な哀しい過去と故郷・豊後関前藩に残してきた許嫁・奈緒(芳根さん)の話を聞き「それではあまりに奈緒様がおかわいそうです」と涙を流すことに…。おこんを心から信頼し、それまで胸に秘めていた哀しい過去を語った磐音。そして磐音を想うからこそ、自分の気持ちを抑え、影ながら磐音を支えるおこん。2人の今後の関係性をにおわせる重要な場面写真だ。もう1枚、併せて解禁となったのは、磐音が用心棒を務める今津屋のお屋敷で、2人が仲睦まじく向かい合う場面写真。磐音の穏やかで優しい表情と、おこんの磐音への想いが表れ、彼女の胸の内を知ればこそ少し切なくもなるカットとなっている。『居眠り磐音』は5月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:居眠り磐音 2019年5月17日より全国にて公開©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
2019年04月12日4月7日、木村拓哉(46)のラジオ番組『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)に元男闘呼組の岡本健一(49)が出演。そこでの木村へのアドバイスに、称賛の声が殺到している。ジャニーズ事務所の先輩にあたる岡本。木村はSMAPとしてデビューする以前から岡本と親交が深かったといい、思い出話を披露した。男闘呼組で活動していた当時の岡本は髪の毛を伸ばしたり、ピアスをあけたりとハードロックの影響をうけていたという。木村はそんな岡本の影響を受け、「先輩がやってるなら俺もやろう」と金髪にメッシュを入れたと告白した。また木村がブレイクし始めたころ、岡本は事務所から「拓哉のことで相談がある」と呼び出されたそうで、「事務所の偉い人と担当マネージャーから『拓哉が髪の毛を伸ばしたり、メッシュを入れたり、ピアスをしたり……。あなたからものすごい悪い影響を受けているから、やめなさいって言ってあげて』と言われた」と明かした。だが後日、木村を呼び出した岡本は「今とにかく好きなことを全部やれ!髪を伸ばしたいなら膝まで伸ばせ、絶対切るな!って言ったのを思い出したよ」と木村に別のアドバイスをしたと振り返った。そんな岡本のアドバイスに称賛の声が殺到している。「二人の思い出話最高過ぎた!!!!!『やりたいこと全部やれ』マネージャー含め事務所の上の人の願いとは異なることを話した岡本大先輩、最高!!!!!」「岡本さん事務所から注意される。にもかかわらず、拓哉には『今のうちやりたいこと全部やっとけ。なんなら髪も膝まで伸ばせ』とアドバイス!かっこいい先輩だね」「今の拓哉くんがあるのは岡本くんのおかげ!」放送後、Yahoo!トレンドランキングに「岡本健一」がランクイン。知られざる男同士の交流は、ファンの胸を打ったようだ。
2019年04月07日映画『居眠り磐音』(5月17日公開)のプレミアイベントが4日に都内で行われ、松坂桃李、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、西村まさ彦、中村梅雀、柄本明、本木克英監督、佐伯泰英(原作)が登場した。同作は全著作の累計発行部数が6,300万部を超える時代小説家・佐伯泰英の同名小説を実写映画化。江戸勤番を終え九州・豊後関前藩に三年ぶりに戻った坂崎磐音(松坂桃李)だが、幼馴染3人の間に悲劇が起こり、江戸で浪人として長屋暮らしを始めるうちに、用心棒として仕える両替商・今津屋の騒動に巻き込まれていく。俳優・ピエール瀧容疑者の逮捕により、奥田瑛二が代役を務め撮り直し・差し替えを行なっている同作。主演の松坂は「みなさんの応援と支えにより無事に公開します」と笑顔を見せ、本木監督は「奥田瑛二さんに心より感謝申し上げますとともに、あの一件の直後に、何人もの俳優さんたちが、『自分でよければやるよ』と行ってくださったことに、この場を借りて感謝したいと思います」と感謝した。柄本佑・杉野とは3人で幼馴染役となったが、一番後輩の杉野は「柄本さんはすごく包み込んでくれる方だなと思って、松坂さんは先輩ですごく優しさは知ってたので、お二人のおかげで安心して挑めました」と振り返る。柄本佑は「松坂さんとは8年ほど前にカンボジアで1カ月半ほど撮影して、濃密な時間をすごしてたので、どこかで仲間だと思ってた。杉野氏に関して言うと、初めてあったときにとっても目がキラキラされていて。とっても素直でかわいらしい、目のキラキラされたフレッシュな方」と表していた。またこの日は、原作者の佐伯が登場。ピエール容疑者の名前は出さなかったものの、「あの日以来、本来必要でなかった膨大な作業にスタッフの皆さんは今も費やされています」とスタッフ陣を気遣う。「今回の事件を受けて、一部のマスメディアでは、一出演者と作品は別のものという意見がしきりに取り沙汰されております。映画の製作にはそれぞれ作品ごとに異なった作風があり、製作事情がございましょう。諸々の要因を勘案して、ここの判断があってしかるべきかと私は考えています」「私は今回の居眠り磐音製作委員会の勇気ある差し替え、再撮影の決断とスタッフの再挑戦を全面的に支持するものです」と製作陣の決断への支持を表明した。さらに、佐伯が書き下ろした短編を含む『居眠り磐音 劇場版00』が入場者特典として配布されることが発表される。佐伯は松坂に「京都に行って、君の演技を見たときにふっと浮かんだものがあったの。僕は半世紀あまり前にスペインにいて闘牛ばかりを取材して歩いていた人間です。その時の体験と、闘牛士と牛の戦いを、なんとなく君に重ね合わせちゃった。それで虚構を描いた短い小説ですけど、闘牛士桃李」と説明。佐伯が「この掌編を、君に捧げます」と語ると、観客からも拍手が起こり、松坂も喜んでいたものの、「えっ、闘牛士の話ですか!?」と内容は気になる様子。佐伯は「現と夢と……まあ、読んで!」と押し切っていた。
2019年04月04日ピエール瀧容疑者の逮捕を受け、当該出演箇所を撮り直し、差し替えることが発表されていた映画『居眠り磐音』。この度、奥田瑛二が代役として“宍戸文六役”を務めることが正式発表された。松坂桃李が主演を務める時代劇『居眠り磐音』。今月14日に、「ピエール瀧容疑者の逮捕を受けて、関係者で協議の上、当該出演箇所を撮り直し、差し替えることと致しました。」と映画ウェブサイトが発表し、その後の動向に注目が集まっていた本作。そんな中、配給元の松竹が「映画『居眠り磐音』宍戸文六役のキャストについて」という書面にて、「この度、宍戸文六役として奥田瑛二さんにご出演頂く事が正式に決定したことを、ここにご報告致します。」と発表した。本作は、“平成で最も売れている時代小説”シリーズとして多くの時代小説ファンの心を掴んだ佐伯泰英の最高傑作にして初の映画化作品。松坂さんが時代劇初主演を務め、新境地を見せているほか、Wヒロインの木村文乃&芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、陣内孝則、谷原章介ら豪華キャストが揃う。瀧容疑者が演じた宍戸文六は、関前藩国の家老という役どころだ。なお、本作の公開日は予定通り。『居眠り磐音』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:居眠り磐音 2019年5月17日より全国にて公開©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
2019年03月29日映画『大奥』で主演した仲間由紀恵が、木村文乃主演で贈る「大奥」シリーズ完結作「大奥 最終章」にナレーションで出演することが分かった。幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、「徳川中興の祖」と称され、「暴れん坊将軍」としても知られる徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に、“家族”描く本作。夫・吉宗を献身的に支えた側室・久免役を木村さん、吉宗を大沢たかおが演じるほか、小池栄子、浜辺美波、浅野ゆう子、北村一輝、谷原章介ら豪華キャストが集結する。これまでシリーズのナレーションは、「大奥」(’03)ではドラマ内で和宮付中臈・まるを演じた池脇千鶴が担当したほか、星野真里、梶芽衣子、余貴美子、深田恭子と、ドラマに出演したキャストが担当することが通例となっていたが、今回はドラマに出演していない仲間さんが特別にナレーションを担当。『大奥』では主演として大奥総取締・絵島を演じた仲間さんは、出演した当時をふり返り「これまでに経験したことのなかった着物の所作などに緊張していたことを思い出します」「今をときめく西島秀俊さんとの共演ということもあり、すごく華やかな映画に出演させて頂いたなぁという印象です。過去に、私が出演させて頂いた映画の中でも、映画『大奥』は一番華やかな作品だと思います」とコメント。また収録を終え、「ドラマのナレーションはほとんどやったことがありませんので独特の雰囲気でした」と感想を語った仲間さん。本作については「『大奥 最終章』は、初めての方にとっては時代劇という概念を良い意味で壊してくれるものになっていますし、これまでご覧頂いた方には懐かしい『大奥』の世界観を思い出して頂けると思います。今回、“最終章”ということで、さらにパワーアップした『大奥』の世界が見られると思いますので、是非楽しんで頂けたらと思います」とメッセージを寄せている。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月24日3月17日、木村拓哉(46)がパーソナリティを務める『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)のマンスリーゲストにダウンタウンの浜田雅功(55)が出演。人気特番の『絶対に笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)に木村を出演オファーする一幕があり、反響を呼んでいる。番組内で木村は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の特別番組「絶対に笑ってはいけない」シリーズについて言及。木村は「あれ、相当厳しくないですか?相当痛いですよね?」と話しだすと、浜田から「お前出ろや、タイキック受けろや!」と一言。続いて「俺らが受けるより、お前が受けた方が面白いやん。お前が、『イタタターーー!』って言ってる方がおもろいやん」と提案。これに木村は「えっ!俺!?俺がタイキック受けるほうなんですか?」と驚くも、さらに浜田は「あれでもええで、鬼ごっこみたいなの」と別の案も提示。「その代わり、お前を捕まえる黒子は全員タイキックにするから」と笑った。木村は「鬼ごっこ?」「地獄じゃねーかよ、それ」と渋りつつも、「もし、呼んでいただけたら、ぜひ」と快諾した。これに対しファンは「ガキ使笑ってはいけないに本当に出てほしい!絶対見たい!タイキック受けてほしい!年末密かに楽しみにしとこ」「『笑ってはいけない』期待してますよー」と今から木村の出演を心待ちにしているというコメントが寄せられた。
2019年03月18日松竹は14日、俳優・ピエール瀧容疑者の逮捕により、映画『居眠り磐音』(5月17日公開)のキャスト交代を発表した。同作は全著作の累計発行部数が6,300万部を超える時代小説家・佐伯泰英の同名小説を実写映画化。江戸勤番を終え九州・豊後関前藩に三年ぶりに戻った坂崎磐音(松坂桃李)だが、幼馴染3人の間に悲劇が起こり、江戸で浪人として長屋暮らしを始めるうちに、用心棒として仕える両替商・今津屋の騒動に巻き込まれていく。関前藩国家老・宍戸文六役を演じていた瀧容疑者。キャスト発表時には「今回、自分史上最も位の高い“家老”の役を仰せつかりました。自分が家老とは気恥ずかしい気がしますが、ちゃんと悪い奴なのでご安心ください」とコメントを寄せていた。松竹によると、映画は予定通り5月17日に全国公開する。一方、瀧容疑者の出演シーンは撮り直し、差し替えるという。代役の出演者については、改めて発表となる。同作には、主演の松坂の他、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、陣内孝則、谷原章介、中村梅雀、柄本明ら豪華キャストが出演する。
2019年03月14日3月25日に放送される木村文乃(31)主演のフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ「大奥最終章」。その追加キャストが先日、発表された。今作は大沢たかお(51)演じる第8代将軍・徳川吉宗の時代が舞台。吉宗を陰ながら支え続けた側室・久免(木村)の半生が描かれる、03年に始まった人気シリーズ「大奥」の完結作。追加キャストで発表されたのは、小池栄子(38)、浜辺美波(18)、南野陽子(51)、岸井ゆきの(27)、松坂慶子(66)、鈴木保奈美(52)。小池は、05年のドラマ「大奥~華の乱~」(フジ系)に出演しているが、他の5人は同シリーズ初参加となる。「開局記念ドラマとあって、局としては高視聴率を取ることを至上命題としています。これまで何度も映像化されていることもあり、目新しさも必要。そのためかなりキャスティングに力を入れたと聞きました。実際、この面子にはかなりの本気度がうかがえます」(テレビ局関係者)一部スポーツ紙によると見どころの1つが、6代将軍・徳川家宣の正室・天英院(保奈美)と、7代将軍・徳川家継の生母・月光院役(小池)による大奥ナンバーワンの座をめぐって対決する場面だという。「小池さんは芝居となれば、先輩女優に対しても一切妥協を許さないタイプ。それをベテラン女優の鈴木さんがどう受け止めるのかも注目です。主演の木村さんも当初はさすがにプレッシャーを感じていたと聞いていますが、これほどの女優が脇を固めているので心強いでしょう」(前出・テレビ局関係者)今回もリアルな“女のバトル”が描かれることになりそうだ。
2019年03月11日松坂桃李が時代劇初主演に挑戦した映画『居眠り磐音』から、木村文乃と芳根京子、松坂さん演じる磐音の運命を導く女性2人の場面写真が到着した。松坂さん演じる主人公・坂崎磐音は、江戸で浪人暮らしをしながら、昼間はうなぎ屋で働き、夜は両替屋の用心棒として悪と戦う、“時代劇史上最も優しい主人公”。そんな磐音の“運命を導く女性”、「大奥」シリーズ完結作「大奥 最終章」で主演を控え、松坂さんとは5度目の共演となる木村さん演じるおこんは、磐音が江戸で身を寄せる金兵衛長屋の娘。磐音の江戸での暮らしを支え、磐音に少しずつ惹かれていく。また、連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロイン役で話題になった芳根さんが演じる小林奈緒は、磐音と祝言を間近に控えながら悲しい運命に翻弄され、それでも磐音のことを思い続ける一途な人物。今回到着した写真には、おこんの快活さや奈緒の一途さが感じ取れるカット。そして、磐音の背に隠れ不安そうなおこんと、侍姿の磐音の隣で幸せそうな奈緒、それぞれの2ショットも到着した。『居眠り磐音』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:居眠り磐音 2019年5月17日より全国にて公開©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
2019年03月09日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。3月7日(木)放送回はドラマ「後妻業」から木村佳乃、木村多江がプラスワンゲストとして参戦。「嵐」とともに北海道に縁のあるメンバーで構成された“チーム北海道”と対決する。大河ドラマ「真田丸」や連続テレビ小説「ひよっこ」、「ファーストクラス」「僕のヤバイ妻」「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」などの作品で知られる、放送中の「後妻業」ではは遺産相続のため結婚する“後妻業”のエース・武内小夜子を演じる木村佳乃さん。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「就活家族」、「ブラックリベンジ」に「あなたには帰る家がある」などに出演、「後妻業」では父を小夜子のターゲットにされた娘の中瀬朋美を演じる木村多江さん。ドラマでは対立する2人が本番組では協力して「嵐」をサポート。「平成ノブシコブシ」、武田真治、藤本美貴、バービー、菊地亜美、emmaら北海道に縁のあるメンバーで構成された“チーム北海道”とのバトルに挑む。人気アトラクション「ピンボールランナー」では本番組初登場となる武田さんが「これが1番やってみたかった!」と自慢の筋肉を披露、これが予想外の展開に。北海道に関係する様々なものと合成されているのは誰の写真かを予想する特別対決「北海道ミックス」では両チームともに悪戦苦闘。また番組史上最長となったオープニングトークにも注目。木村佳乃さん、木村多江さんが共演する「後妻業」は毎週火曜21時~関西テレビ、フジテレビ系で放送中。2人のほか朋美に想いを寄せる元大阪府警の私立探偵・本多芳則に伊原剛志、結婚相談所「微祥」を経営しながら裏で“後妻業”の黒幕をしている柏木亨に高橋克典、小夜子の弟・博司に葉山奨之といったキャストが共演。3月12日(火)放送の8話では、小夜子がターゲットだったはずの舟山(中条きよし)に魅了され一夜を共に。一方の柏木も夫と別れて傷心の朋美をなぐさめるうちにホテルに…という展開に。いよいよクライマックスに向け大きく動き出す物語をお楽しみに。「VS嵐」は3月7日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月07日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』(2019年6月21日公開)の予告編映像が7日に公開され、新たなキャストが明らかになった。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。予告編映像では、ファブルと、殺し屋・フード(福士蒼汰)の壮絶銃撃戦シーンをはじめ、初解禁アクションシーンが満載となっている。ボス(佐藤浩市)の命令で相棒のヨウコ(木村文乃)と共に普通の生活を満喫し始めたファブルが、初めて会った“普通”の女性ミサキ(山本美月)を、“誰も殺さずに救出する”という新たなミッションに挑戦する姿も描かれる。さらに、佐藤アキラとして普通にアルバイトする中で“ハッピーな迫力”があるイラストの才能があることも明らかになる。併せて、秘密にされていた原作の人気キャラのキャストも公開。ファブル唯一爆笑してしまうお笑い芸人・ジャッカル富岡を宮川大輔、ヨウコをバーで口説こうとするも逆に潰されてしまうチャラ男の河合ユウキを藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が演じる。○宮川大輔 コメントジャッカル富岡は原作で非常に人気のキャラクターで、ファンの間では誰が演じるのか話題沸騰と聞きました。しかも岡田准一さん演じる伝説の殺し屋が唯一爆笑する芸人役ということで、その重要さを受け止め、魂を込めて演じました。ジャッカル富岡のシーンは、撮影全体の終盤に行われたので、先にアップしたキャストの皆様のバトンをつなぐ気持ちでやらせていただきました。衣装は上半身が裸にネクタイだけなので腹が出ていた方が面白いと考え、前日には特盛3杯食べて出来る限りの役作りをしました。○藤森慎吾 コメントヨウコ役の木村文乃さんとの共演で、終始ドキドキ、大興奮の現場でした! その木村さんに鼻にピスタチオを詰めていただけるというのは、たまらない経験でした! 両方の鼻にピスタチオを詰められて、片方だけ落ちるという難しい撮影もあったので、木村さんとは入念にリハーサルをしました! 演じさせていただいた河合ユウキは、ずっと女の子のことばっかり考えているどうしようもない奴ですが、憎めない可愛げのある奴だと思います! そんな河合の滑稽な様子に、笑ってもらえたら嬉しいです!
2019年03月07日木村拓哉(46)がパーソナリティーを務めるラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM)のマンスリーゲストに、浜田雅功(55)が決定したと2月24日に発表された。浜田は3月の1カ月間、毎週出演する。木村と浜田は95年放送のドラマ「人生は上々だ」(TBS系)で共演。さらに木村はSMAP時代、浜田がMCを務めた音楽番組「HEY!HEY!HEY!」(フジテレビ系)に何度も出演していた。プライベートでもゴルフに出かける仲だという2人。Twitterでは、その共演を喜ぶ声が上がっている。《来月の木村拓哉FLOWのゲスト浜田雅功さん!!!!!!!大御所すぎいいいいいい めちゃくちゃ楽しみすぎる》《3月のマンスリーゲストは浜ちゃんなんですね ゲストって事はずっーと良い関係が続いてたんですね》《ずっと変わらず最前線で活躍されているおふたり どんなトークを届けてくれるのかな 楽しみです》「人生は上々だ」での共演当初から、木村は浜田を慕っていたという。「木村さんは当時、ドラマ撮影の合間を縫って浜田さんの家まで遊びに行っていたそうです。以来23年間、2人は親交を深めてきました。いっぽう浜田さんにとっても、木村さんは特別な存在。プライベートでゴルフに出かけるのも、気の置けない仲だからでしょう」(テレビ局関係者)息の合ったトークが期待できそうだ。
2019年02月24日元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)の3月のゲストとして、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が出演する。同番組は、木村拓哉と親交のある人たちをゲストに迎え、 人生をしなやかに生きていく様や、 ゲストの方が持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。木村と浜田は1995年に放送されたドラマ『人生は上々だ』(TBS系)や、ダウンタウンがMCを務めていた音楽番組『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)など、数々のテレビ番組で共演している。さらにはプライベートでもゴルフに行く仲だという2人。そんな関係性が深い両者による、"ここだけの話"が聴ける対談になりそうだ。
2019年02月24日「大奥」シリーズの“完結作”「大奥 最終章」が、フジテレビ開局60周年特別企画として3月25日(月)に放送決定。主演は木村文乃が務め、大沢たかおも出演することが分かった。■第8代将軍・徳川吉宗を名君にした久免の半生――本作の舞台は、幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、“徳川中興の祖”と称され、暴れん坊将軍としても有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代だ。父・光貞と兄たちの死後、紀州藩主となり藩財政の再建に努め成果を挙げた吉宗。その後、第7代将軍・家継の死によって、第2代将軍・秀忠以来の男系子孫の血脈が途絶えると、徳川御三家出身としては初めて養子として宗家を相続し、第8代将軍に就任。吉宗の将軍就任は必ずしも彼自身の力だけでかなったものではなく、第6代将軍・家宣の正室・天英院や、家継の生母・月光院など、大奥の女たちの愛憎に満ちたさまざまな思惑が働いており、吉宗が歴代徳川将軍の中でも屈指の名君となった背景には、内助の功を貫き通した側室・久免(くめ)の存在があった。ドラマでは、そんな徳川家の基盤を立て直した吉宗を精神的支柱として、陰ながら支え続けた久免の半生を描いていく。■木村文乃、久免は「とても現代人っぽい」これまで、菅野美穂をはじめ、松下由樹、内山理名、深田恭子、沢尻エリカらが主演を務めてきた本シリーズ。今回主人公・久免を演じるのは、「ボク、運命の人です。」「99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II」などに出演し、フジテレビドラマでは今回が初主演となる木村文乃。吉宗の将軍就任前は戦いなどとは無縁な平凡ながら幸せな暮らしをしていたが、江戸城に移り「伏魔殿」とも言える大奥と対峙することとなり、優しさだけでは大事な者たちを守れないと悟り、強くなろうと決意する久免を演じる。『居眠り磐音』で初めて時代劇作品に挑戦しているものの、テレビの時代劇に出演するのは今回が初めてとなる木村さんは、もちろん「大奥」シリーズ初出演。「“こんな大役を任せて頂いていいのかしら?”というのが正直なところ」と心境を明かしつつ、「チームの皆さまに身を委ね、自分にできることをしっかりやりたい」と意気込み。また今回の役柄については「とにかく一度やってみて、できるもできないも受け止めて、その経験を次にいかして見守っていくという姿勢が、とても現代人っぽい」と印象を語った木村さん。「自分の子供ではない3人の子供たちを深く愛し、彼らが懐いている人柄を思うと、いつも両手を広げてたおやかにほほ笑んでいられる女性なんだろうなと思います。私自身は疲れてきたりすると、すぐに目に出てしまうところがあるので、今回の現場ではなるべく柔らかく女性らしさを失くさずにいたいなと思います(笑)」とコメントしている。■大沢たかおが暴れん坊将軍に!そして、徳川第8代将軍・吉宗役を演じるのは、近年、海外での舞台や映画で活躍し、TVドラマ出演は大河ドラマ「花燃ゆ」以来、およそ4年ぶりとなる大沢たかお。吉宗は、自分にとって大奥は無用の長物として久免一人を愛し続けると誓ったものの、大奥内で絶大な権力を持ちながら、その権力をさらに強固なものにしようと暗躍する天英院や月光院らに翻弄されることに…。「自分が“暴れん坊将軍”を演じる日が来るとは」と語る大沢さんは、「この作品は伏魔殿と言われる大奥が舞台。大奥では簡単には暴れられない“暴れん坊将軍”になりそうです(笑)」と予想し、「家族を大事にしながらも幕府の未来を案じ、そして華やかな大奥の世界でも奮闘していた、まだ誰も見たことのない人間“徳川吉宗”になればと考えてます」とコメント。「たくさんの大奥ファンの方にそして今回初めて大奥の世界に触れる方にも楽しんでもらえる『大奥 最終章』になると思います。楽しみにしていてください」とファンへメッセージを送った。■初共演で夫婦役! 印象は…?また今回、初共演にして夫婦役を演じることになった木村さんと大沢さん。木村さんは「大沢さんとは、だいぶ昔にお目にかかってお話をさせて頂いたことがあって、自分のやりたいことや目標を明るく語られる方なんだなという印象がありました」と当時をふり返り、また最近は「大沢さんが出演された紀行番組のスタッフさんとお仕事する機会があって、その方と大沢さんのお話をさせて頂いていました。その紀行番組での大沢さんが今回の吉宗そのもので、初共演ではありますが自分の中で大沢さんのことを吉宗だと認識する期間が長かったので、“あれ、まだ会っていないんだ”という感覚です。共演が、今から楽しみです」と期待。一方の大沢さんも「久免の持つ明るさや愛情、凛とした芯のある女性としての姿は、木村さんの印象そのものでした。今から共演をとても楽しみにしています」とお互い初共演が待ち遠しいと語っている。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月22日義父母がシンドイんです!
うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた