俳優の生田斗真とタレントのSHELLYが30日、都内で行われたP&G「ジェルボール3D」発売記念イベントに登場した。2013年からアリエールのCMキャラクターを務める生田は、新商品である「アリエール ジェルボール3D」「ボールド ジェルボール3D」の工場長として登場。助手のSHELLYと共に、実際に黄ばんだ布を洗濯槽に入れて効果を試す実験を行った。助手のSHELLYが積極的に実験を進めていくと、生田は「いい部下を持ちましたよ。ぜんぶやってくれますから」と笑顔に。「基本的にはいるだけ」と謙遜しつつ、掛け声を任されると「掛け声とか、そういうの得意です!」と張り切って声をあげていた。新商品で洗ったものを色彩測定器にかけたところ、新品同様の結果となり、生田も誇らしげな様子。自身は「けっこう白いTシャツが好きで、15枚くらい同じTシャツをストックしてシーズンが終わるごとに買い変えて着続けてるんですけど、ジェルボールを使い始めてから持ちすぎちゃって、なかなかダメにならない」と明かした。また、第一子を2016年1月に出産、7月に第二子の妊娠を発表したばかりのSHELLYは、増えた洗濯量について「うそでしょってくらい。こんなのが出てきただけで、洗濯物の量が」と、赤ちゃんの大きさを示しながら驚きを表す。「まあ着替えるんですよね赤ちゃんって。もう1人増えるので末恐ろしいです」と苦笑した。プライベートでの洗濯事情について聞かれると、生田は「もちろん僕も、誰もやってくれないので、やってます」ときっぱり。「僕はお風呂に入る前に洗濯機を回して、お風呂から上がって、いろんなことをしながらを仕上がりを待つというのが日課ですかね」と生活について明かした。
2017年08月30日スッキリきれいなお家を保つコツは、こまめな掃除や洗濯が大事ですよね。そのひと手間が面倒…と思わないためにも、お掃除と洗濯をやりやすく&楽しくしてくれるアイテムをご紹介します。(プレゼントもあり!)■ついで掃除がやりやすく!1台で家中掃除できるエルゴラピード1台で床も、すき間も、おふとんもお掃除できるエルゴラピード。コードレスで動きやすく、さらにワンタッチでハンディになるので、床はもちろん棚や階段なども手軽にお掃除することができます。フローリングなら標準モードで最大45分間の長時間稼動が可能。また、部屋に置いておいても違和感のないデザインで使いたい時にすぐ手に取れる場所に置いておけるのも「ついで掃除」がやりやすくなるポイントです。また、アレルギーの大きな原因になると言われているダニや、目に見えない微細なハウスダスト。それらは、特にふとんやベッドの中に多く隠れています。「ベッド・プロ・パワー™ UVノズル」を使えば、ふとん専用クリーナーを超える強力な吸引力で98.1%ものダニアレルゲンを除去してくれます。子どもがいる、猫や犬を飼っている家庭には特におすすめです。他にも、掃除がしやすくなるポイントがたくさん!■ スタミナ長持ち約45分! フローリングなら通常モードで約45分間の長時間稼働が可能。片手でラクに扱えるスティックタイプでありながら、スタミナとパワーは抜群です。■ ブラシのからまりもケア!スイッチを踏むとブラシにからまった髪の毛や糸などをカットし吸引するブラシロールクリーン機能搭載。ブラシのメンテナンスが簡単にできます。■ テーブルの脚回りもスイスイ!ヘッドが左右180°水平に動くため、持ち手や掃除機の方向を変えることなく使う人の動きに合わせてくれます。めんどうだったイスやテーブルの脚回りなども、スイスイ気持ちよく。床も、すき間も、お布団も! ストレスなくささっとお掃除できる工夫が満載の「エルゴラピード」。「さぁやるぞ!」と意気込まなくても、ちょっとした時間で掃除機をかける習慣が身につきそうですね。■“あのストレス” から解放!ラクして時短できる洗濯アイテム「アイロンがけが苦手」「洗濯を干したり取り込むのが面倒」など、家事のなかでも洗濯にまつわる悩みはつきないもの。時間に追われながらも気分よくスムーズに家事をこなすには道具選びも重要なポイントです。便利で洗濯が時短になる上に、気分もあがる!と評判の洗濯まわりのアイテムを2点ご紹介しましょう。1. 洗濯干しが劇的にラクになる! PORISH(ポーリッシュ)「華麗な角ハンガー」洗濯物を干すとき、ハンガーのピンチ同士が絡まってしまい「あ~もう、イライラする~!」…なんてこと、よくありますよね。「PORISH(ポーリッシュ)」の洗濯ハンガーはそんなストレスから解放してくれると、いま人気急上昇中。主婦モニターの意見を参考にして開発されているので、いままでのお悩みを解決してくれる機能がいっぱい! いつもの洗濯干しがラクになる、便利な機能の一部をご紹介します。■その-1 ピンチが絡まない! “つりヒモ”がないのでピンチが絡みません。ハンガーを取り出すときも絡むことがなく収納時の開閉もスムーズ。■その-2 一気に取り込める!並んでいるピンチの両端を押すことで最大4つを一度に取り込むことができます。これなら、お子さんの服や靴下なども時短で取り込めますね。■その-3 時短できれいに干せる!2色のピンチを目印に干せば、うっかり斜めに干してしまうこともなし。お子さんにお手伝いしてもらうときも目印になります。つまみやすい形で強力なバネを採用しているのでジーパンも干せます。ママたちの「こうだったらいいのにな」が反映された「華麗な角ハンガー」。毎日の洗濯干しのストレスから解放されてみませんか?2. ワイシャツのアイロンがけが簡単! ラク速ッ! アルミコートアイロン台(スタンド式)嫌いな家事の筆頭としてあがってくるのが「アイロンがけ」。何とかしてこの悩みを解決できないか?!と開発されたのが「ラク速ッ!」という名前のアイロン台です。こちらもかゆいところに手が届く便利機能が満載なのです。最大の特徴は、なんといってもアイロン台の形。くびれ部分と先端のフラット部分です。くびれ部分には、ワイシャツの縫い目がちょうどフィットする形に。一度定位置におさめてしまえば、そのまま一気にアイロンがけができます。スタンド式の高さ調整は無段階。お好きな高さに設定できるので、力をかけやすい高さに調整するこが可能。無理せずラクにアイロンがけができる、というワケです。「華麗な角ハンガー」も「ラク速ッ! アルミコートアイロン台」も、「毎日の洗濯をもっとラクして楽しく済ませたい!」というママたちの声が反映されたアイテムです。みなさんも「時短でラク家事」を体験してみてはいかがでしょう?今回ご紹介したアイテムをプレゼント!1.「エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワー™」2.「華麗な角ハンガー24(24ピンチ)」と「ラク速ッ! アルミコートアイロン台(スタンド式)」セット「ママアイテム 商品レビュー投稿キャンペーン」参加者の中から抽選で、各1名様にプレゼント。ぜひご参加ください! >>キャンペーン詳細はこちら 【商品提供】・ エレクトロラックス : Facebook 、 Instagram ・ 天馬株式会社/TENMA CORPORATION : Facebook 、 Instagram
2017年08月21日ランジェリーは基本的に自分だけが見て、触れて、身に着けるもの。親密な関係の相手に見られる機会もあるけれど、自分の肌に最も近く触れるものだからこそ、自分が一番心地よく感じるものを選んで、いつもまとっていたい。ランジェリーに興味はあるけれど、まだ「これ!」という運命の一枚に出会ってない人も、すでにランジェリーの虜になっている人も、ランジェリーの楽しみ方や奥深さ、そのパワーにふれてほしい。そんな思いで、ランジェリーをこよなく愛す女性たち5名に集まっていただき、ランジェリーをテーマに座談会を開催しました。日常、仲間内で案外話題にのぼらないランジェリー。それゆえ制限時間がなければ、何時間でも話し込んでしまう雰囲気すらあった、ランジェラーたちの座談会。前編ランジェリーは女に自由を与えるアイテム【ランジェリー座談会 #1】 に続き、中編をお届けします。■ランジェリー座談会の参加者(写真左から)庭野さん(開業医)ランジェリーを買うのは「月2〜3枚まで」と決めている。ランジェリーは「趣味」。柏崎さん(アパレルセレクトショップ/マーケティング担当)海外へ行く機会も多く、現地で出会ってときめいたランジェリーを買うことも度々。山田さん(料理教室主宰)インポートランジェリーも好きだが、普段使いは国内ブランドのランジェリーが多め。桜井さん(会社経営)年代によって好みの色が変わり、近年は濃い目の色が好みに。パープルやネイビーを選ぶことが増えた。石川さん(DRESSでもおなじみ。ランジェリーアドバイザー)DRESSをはじめ、さまざまなメディアでランジェリーの魅力を伝えている。■コレクターに近い?中には「鑑賞して満足」なランジェリーも石川:今日は皆さんにランジェリーをお持ちいただきました。各自、どういうところが気に入って買ったか、順に紹介していただけたら。山田さんからどうぞ。山田:これはアメリカの下着専門店でセールのときに買った、「Chantal Thomass(シャンタル・トーマス)」のランジェリーです。石川:かわいい……!かなりの年代物じゃないですか?山田:そうですね。実用性には欠けますが、デザインのかわいさに屈しました(笑)。買った当時は、「パッドを入れて着けようかな」と考えてましたが、服に響くタイプなのでなかなか出番もなく……。石川:そのときに着る服や着るシーンを選んでしまいますね。山田:セールじゃなかったら、買ってなかったと思います。目で楽しむ、というか、持ってて嬉しいシリーズのひとつですね。ランジェリーボックスにしまっておいて、ときどき存在確認して満足する、という感じです(笑)。桜井:靴好きな人とランジェリー好きな人って似た傾向があると思います。例えば、浜崎あゆみさんは靴が大好きで、「買って鑑賞する」のを楽しんでいるそうです(笑)。山田:近い感覚があるかもしれません(笑)。石川:私も「いつかは着てみたい」と、かつて憧れだったラ・ペルラのランジェリーをいくつか持っていますが、鑑賞専用のものもけっこうありますね。桜井:ランジェリーが好きで、いろいろと買うものの、手元に置いているだけで満足できるんですよね。私も今日持ってきたランジェリーの「Verdissima(ヴェルディッシマ)」や「Maríe Meili(マリーメイリ)」など、購入してしばらく経つけど、お気に入りは着ないで「眺めているだけ」のものも(笑)。山田:日頃身に着けているものも持ってきました。レースでおしりを優しく包み込んでくれるタイプのショーツです。年を重ねるにつれおしりが下垂してくるので、食い込みがキツいタイプのショーツはもう履けないなと。石川:変な段差ができちゃうこともありますよね。山田:そうなんです。でも、このタイプならデザイン性も高いですし、股上浅めなのでパンツを履いたときにもきれいにキマります。■イライラした日、お気に入りのベビードールを着て寝ると心が安らぐ柏崎:私はカラフルなランジェリーがとくに好きで、今日持ってきたもののひとつが、フランスのブランド「オーバドゥ」のもの。石川:オーバドゥの細やかなカッティングには、職人さんの並々ならぬこだわりを感じます。素晴らしいですよね。私も今日、オーバドゥのコレクション「ROMANCE A KYOTO」を持ってきました。「フランス人が見た日本」をテーマに作られたもので、最近身に着けていないんですが、大切にしまっています(笑)。柏崎:観賞用ですね(笑)。こちらはカラフルなプリント柄に一目惚れしました。続いては、オーバドゥのベビードールです。これ、自分が初めて買ったベビードールなんです。ベビードールってガーリーになりやすいアイテムで、買うのをためらっていたこともあるんですが、これは大人の女性が着ても違和感のないかわいさで、気に入っています。庭野:どういうときに着てますか?私は寝るときに、その日の気分に合うものを選んで着てます。イラッとすることがあった日の夜、クローゼットの前で「今日はどれを着て寝ようかな」と考えていると、自然と心が穏やかになっていきます(笑)。石川:家族にランジェリー姿を見られるの、気になりませんか?庭野:誰にも見せられない格好だと思ってます(笑)。家族全員別々の部屋で寝ているので、自分のテンションを上げる目的で、自室にいるときだけ着て楽しんでますね。柏崎:私も自宅にいるときに着てますね。ひとり暮らしなので、どんな格好をしようと自由(笑)。さすがに冬は寒くて無理ですが、普段寝るときに着ると心地よいですよね。レースのスリップにレースのガウンを羽織ると、ゴージャスな気分になって、テンションも上がります(笑)。■熟練の技術をもって作られたランジェリーをまとうと「芸術品だ」と感じる桜井:えんじ色のランジェリーも素敵ですね。柏崎:ありがとうございます!上質なシルク素材は着ていて気持ちいいんですが、洗濯が少し面倒なときがありませんか。庭野:わかります。柏崎:このスリップとガウンは、洗濯のしやすさに惹かれて買いました。クリスマスの時期にH&Mでリーズナブルなお値段で手に入れて、着用後は手洗いではなく、洗濯機で洗ってますね。桜井:続いて、私もベビードールから紹介します。しばらくグリーン系のベビードールを探していたんですが、なかなか「これ!」というものと巡り会えなかったとき、ポーランドのSawren(サブレン)との出会いが。庭野:お揃いですね(笑)。石川さんのお勤め先で買いました!桜井:同じくです(笑)。このグリーンのベビードールは、爽やかな色合いが素敵なのと、バックに太いリボンがついてアクセントになっているのがいいですよね。何よりレースが幾重にも重なっていて、異素材感と多色感を楽しめます。1枚のレースの中に織りが違う部分と刺繍もあって、そこに自分の肌が重なることで、アートになると思うんです。ヨーロッパの素晴らしい技術に感動!ですね。庭野:インポートランジェリーも大好きですが、今日は日本発ブランドのを多めに持ってきました。「Albâge(アルバージェ)」と「MEMAI(メマイ)」はお気に入りのブランドのひとつです。Albâgeのランジェリーは、バッククロスのデザインで、背中が美しく見えるのが好きです。鏡に背中を映したときにすごくきれいに見えます。赤いワンピースを着るときに着てますね。(後編へつづく)Text/池田園子
2017年08月21日夫にも家事に協力してほしいなら、やる気を引き出してあげることが大事です。しかし、良かれと思って言ったひと言がマイナスになってしまうこともあります。実際に、男性たちが「やる気が失せた」と感じたキーワードをご紹介しましょう。家事をお願いするときの参考になるかもしれません。■「パパにもできる」「料理番組を見ていたとき、「これならパパにもできるね」と言われました。妻に悪気がないのはわかっているのですが、見下されている気がします。独身時代はひとり暮らしをしていたし、何もできないわけではありません。言い方を考えてほしかったです」(47歳・男性)上から目線の発言に敏感な男性は少なくありません。「これならできるでしょ」も同様にNG!料理を作るように導くなら、素直にお願いするのがいいでしょう。また、「パパの作るチャーハン、子どもたちも大好きだしまた食べたいな」などと、夫を持ち上げる発言を盛り込むのも効果がありそう。■「私だけががんばっている」「帰りが遅くなった私に、妻が「私だけががんばっている」と言いました。たしかに妻の負担が大きいことは実感しているけど、働いて家族を養うことも父親としての役目。それを否定された気持ちになってしまいました。飲み会で遅くなったならまだしも、残業は避けられないので勘弁してほしい」(43歳・男性)この男性は家事はあまり協力していないけれど、休みの日には子どもを預かって妻の自由時間を作るように心がけていたそう。そのため、「何もしていないわけではない!」と、ついカッとしてしまったといいます。働きながら家事や育児をこなしていると、精神的に追い込まれてしまうことは珍しくありません。つい八つ当たりをしたくなりますが、たとえ何もしない夫に対してもこの言葉は言わないほうが得策です。がんばっていることをアピールするよりも、手伝ってほしいことを具体的に示すほうが男性には伝わりやすいかも?■「●●さんちはパパが■■をやるんだって」「友だちの家ではパパが掃除を担当するとか、あの家では何をしてくれるとか、そんな話をよくする妻。遠回しに家事を手伝うように言いたいのでしょうが、それが嫌味に感じます。よそはよそ、うちはうち。やってほしいなら素直に言えばいいのに」(35歳・男性)ほかの家庭を例に出せば、夫のやる気を引き出せそうな気もしますが、逆に意地でもやらないと思ってしまうことも。それなら、言われる前にやってよ! と言いたくなりそうですが、そこはグッと我慢。ただ例として出すだけでは嫌味と思われる可能性もあるため、その後で「うちもこうしてみようか」と提案するのはいかがでしょうか。成功例として話したうえで、我が家なりの方法を提案すれば、受け入れてもらいやすくなりそうです。何も言わなくても協力してくれれば苦労しないのですが、そうではない場合は言い方にも工夫が必要。できるだけやる気を引き出す言葉を選び、夫婦で気持ちよく家事を分担できるといいですね。
2017年08月19日ダイヤコーポレーションは、洗濯機でも手洗いのようにやさしくブラジャーを洗える洗濯便利グッズ「プレミアムブラジャーネット」を商品化し、8月より発売開始しました。■発売背景ブラジャーを長持ちさせるためには、時間をかけて手洗いをすることが一番であり、下着メーカーも手洗いを推奨しています。ところが、一枚一枚の手洗いはたいへん手間がかかることから、ブラジャーも洗濯機で洗う生活者の方が多いのが実態です。高級ブラジャーやお気に入りのブラジャーを、洗濯機による洗濯でも手洗いのように大切にやさしく洗いたい――そんな女性の声に応える新しい洗濯便利グッズとして、「プレミアムブラジャーネット」は生まれました。柔軟性と弾力性に優れたEVA樹脂を採用した「プレミアムブラジャーネット」は、軽量でやわらかい素材でありながら、形状の保持力が強いので、他の洗濯物と一緒に洗濯機でまとめ洗いしても、ブラジャーを潰さずに形状を保ったまま洗えます。表面のドット状の穴は水通りがよく、本体内部に入れたブラジャーをしっかりと洗うことができます。また、本体内側のメッシュ生地が糸クズの侵入を防ぎます。■商品仕様品名: プレミアムブラジャーネット色: 本体:マーブルピンク素材: 本体外側:EVA樹脂本体内側:ポリエステル質量: 約70g外形寸法: 直径約170mm×高さ約80mmメーカー希望小売価格: 4000円 (税抜)発売日: 2017年8月9日JANコード : 4949658070248発売元 :株式会社カリス成城1983年4月、日本で最初のハーブショップとして、東京・成城にオープン。現在はハーブやアロマ商品のほか、自然派化粧品や生活雑貨品まで取り扱っており、身体の内と外からの癒しをトータルサポートしています。販売に関する問い合わせ先:株式会社カリス成城通販部電話: 03-3483-1960インターネット通販ページ(お問い合わせ先)ダイヤコーポレーション 消費者サービス係TEL 03-3381-5454
2017年08月12日前編では、家事を効率化する時の悩みやどんな家事の効率化が難しいのかのアンケートを見ていきました。後編では、それを踏まえ効率化のための具体策やそのメリットについて探ります。ぜひ参考にしてみてください。どんな人でも、一度は自分の家事の進め方に疑問を持ったことがあるのではないでしょうか。もっと手際よく家事を終わらせたい。そしてもっと自由な時間を作りたい。そう考えている人もいると思います。そこで、家事を効率化について女性50人にアンケートを実施しました。前編では家事の効率化についての悩みについてご紹介しましたが、後編では家事をより効率化するための具体的な方法や、効率化によるメリットをご紹介します。すぐに実践できる意見もありますので、ぜひ参考にしてみてください。【家事効率化・前編】はこちらから■目次1.簡単に家事を効率化するキーワードは「ためない」2.家事の効率化で得られるのは時間だけじゃない!3.家事を効率化する“心構え”を持とう1. 簡単に家事を効率化するキーワードは「ためない」家事効率化のために実践していることを聞いてみたところ、最も多かった回答が「ためない・まとめない」でした。「隙間時間」の活用や「ながら作業」で効率化している人も。頭の中でシュミレーションしてから家事をするなど「スケジュール管理」で無駄時間を減らすという人もいました。いろいろな回答が集まりましたが、そのなかから、誰でもすぐ実践できそうな意見をピックアップしました。【ためない習慣をつけることが効率化の第一歩】■「自分が一番心がけていることは、家事を後回しにしないことです」(20代・主婦)■「家事をためるとかえって時間がかかってしまうので、ためずに毎日やることを習慣化しています。習慣になるとすばやく動けるので効率的だと思います」(30代・主婦)■「基本的にその日のものはその日のうちに片付ける、などを行っています」(40代・主婦)「ためない・まとめない」を実践している人の多くが、家事を習慣にすることで効率が上がると考えているようです。毎日家事をすることで1日の負担を少なくし、習慣化することで作業の質とスピードも上がります。やることをため込んでしまい、いざ始めるときに億劫に感じてしまう人は、まずその都度片付けることが肝心。毎日少しずつ行う習慣づくりから始めるとよいでしょう。【便利グッズを活用して、ちょっとした時間で家事を済ませる】■「5分でも時間が空けば、ハンディモップをかけたりできる」(30代・主婦)■「自分でやるよりお掃除ロボットや食洗器の方が優秀なので、できるだけ良い家電を活用する」(40代・主婦)■「100円ショップに行くといろいろな便利グッズがあるので、積極的に使用しています」(40代・主婦)隙間時間の活用やながら作業をしている人は、なんらかのグッズを活用している人が多いことがわかりました。すべてを人の手で行うと、効率化にも限界があります。食洗機やロボット掃除機を使うことで、地味に時間がかかるお皿洗いや床掃除の時間を大幅に削減してくれます。手が空いた時間にほかの家事を行うことで、効率的に家事を進めることができるでしょう。現在は100円ショップやホームセンターで便利なグッズがたくさん販売されているので、家事に困ったときには足を運んでみるといいかもしれません。2. 家事の効率化で得られるのは時間だけじゃない!次は、家事を効率化することで得られるメリットについて聞いてみました。やはり「自分の時間がとれる」という回答が一番多くなりました。前編で、効率化にあたって時間を意識している人が多かったこととも関連しているでしょう。「心理的負担が減る」ことも大きなメリットになっていることから、家事に心理的な負担を感じている人が多いことがわかります。それでは、それぞれのメリットを選んだ人の意見を見てみましょう。【家事にかかる心理的負担は想像以上に大きい】■「家事は思いのほか重労働なので、できるだけ効率よく済ませることで精神的にも楽になる」(30代・パート)■「家事はやらなければならないことが多いので心理的な負担が大きいから」(40代・主婦)一口に家事と言っても実際に行うべきことは多く、人によっては朝から晩までやることがある場合も。家事に終わりはありません。毎日、朝から晩までやることがあるという心理的な負担は相当なもの。ひとつひとつの家事にかける時間を少しずつ減らすことができれば、1日の家事に対する心理的な負担は大きく変わってくるはずです。【自由な時間が増えるからがんばれる!】■「早く終わらせられれば、それだけ本を読んだり映画を見られると思う事がモチベーションになっています」(30代・主婦)■「趣味や仕事に出かける時間が増えて、生きがいを感じられるからです」(50代・主婦)当たり前ではありますが、家事にかける時間が少なくなればなるほど、自由に使える時間が増えます。身体的・精神的な疲労を発散できるようになるので、これだけ多くの人が効率化を意識しているのです。仕事終わりのワクワクがあるからこそがんばれるという人もいるので、家事のあとに楽しみな予定を入れて、家事を一生懸命終わらせるきっかけを作ってみるのもいいかもしれませんね。3. 家事を効率化する“心構え”を持とう最後に、すべての家事を効率よく終わらせるためのコツや工夫していることについて自由に回答してもらいました。ここでは具体的なノウハウよりも、心構えが多く回答されています。■「2つ以上の家事を並行してやるようにしています。素早く手際よく!」(50代・主婦)■「同時に2つの作業を行う、作業をしながら次の段取りを考える、1日の家事のスケジュールを立てて実行するなどです」(40代・主婦)多くの人が、並行して作業を行っていると回答しています。1つの作業をしている間にほかにできる作業がないか、その後の動きはどうするかなどを考えているのです。多くのことを覚えておくのが大変な人は、一度考えたらメモなど取っておくと何度も同じことを考えずに済むようになります。■「できることは子供も巻き込んで手伝ってもらう。早く綺麗になるし、子供とのコミュニケーションにつながる」(30代・主婦)■「お手伝いさせながら構ってあげるような感じで、子供に手伝わせることです」(30代・主婦)子どものいる家庭では、子どもに手伝ってもらう(手伝わせる)のも1つの手です。家事をしているときは子どもを邪魔に感じがちになりますが、家事を手伝ってもらうことで子どもと接する機会を自然に増やすことができます。注意したいのは、子どもにもできる簡単な家事を手伝ってもらうこと。難しい家事を手伝わせてしまうと、逆にやることが増えてしまう可能性もあります。■「すべてを完璧に終わらせようとしない。毎日の隙間に少しずつ」(50代・主婦)■「完璧にしないこと。やりたい事は後回しにして、先に終わらせること」(40代・主婦)最後にご紹介するのは、家事を行う上での心構えです。それは、“すべてを完璧に終わらせる必要はない”というもの。「全部の部屋を、毎日すみずみまで掃除しなきゃ」と、一度にすべての家事を終わらせる必要はありません。定期的にやること、毎日やること、隙間時間にできることなど家事を分類し、自分のスピードや時間にあわせて無理なく家事を行うことが家事の極意と言えるでしょう。まとめ前後編にわたって家事の効率化についてのアンケートをご紹介してきました。後編では家事を効率よく進める具体的なノウハウについてご紹介しましたが、自分の家事を見直すことができましたでしょうか。一人一人が家事を効率化するコツを持っているはずなので、いろいろな人と情報交換してみるのもいいかもしれません。身近なところに家事の達人がいるかもしれませんよ。アンケート実施期間:2017年7月12日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性アンケート総数:50
2017年08月11日専業主婦でも共働きでも、女性にとって大変な家事。しかし家事だけに時間を取られてしまうのはもったいない!ということで、今回はアンケートを実施し、家事効率化のためには何をしたら良いのか、そのコツを探りました。家事は専業主婦の人にとっても、働いている女性にとっても大変な仕事。そして、あまり男性側の協力が得られない家庭が多いのも事実です。一口に家事と言っても、その仕事内容は掃除に洗濯、食事の準備から片付けなど多岐にわたります。効率的にやらなければ、無駄な時間を費やしてしまうばかりでなかなか終わりません。そこで、家事の効率化について20〜50代の女性50人にアンケート実施。毎日家事をがんばっている女性の皆さんの意見をもとに、家事を効率化するコツを探りました。明日からの家事に役立つノウハウをぜひ身につけてください!■目次1.ほぼ全員が家事の効率化を意識している!2.効率化には別な視点からのアプローチも必要?まとめ1. ほぼ全員が家事の効率化を意識している!まず、「家事の効率化を意識しているかどうか」というアンケートの結果を見ていきましょう。なんと、ほぼ全員の人が少なからず家事の効率化を意識していることがわかりました。常に効率を意識して家事をしている人だけでも、60%を越えています。家事の効率化を意識する理由と意識しない理由、それぞれアンケートのコメントから読み解いていきましょう。【家事を効率よく終わらせて時間を作りたい!】■「家事の効率化を意識することで自分の時間を作る事ができるから」(30代・正社員)■「仕事をしていて、家事に費やせる時間が限られているため」(40代・個人事業主)■「平日は特に時間との戦いなので、帰り道で帰宅してからの家事の流れをイメージしています」(30代・正社員)当然ではありますが、効率を意識して家事をする理由は主に「時間」にあります。主婦の方は自分の時間をより多く作るため、働いている人は限られた時間の中で手早く終わらせるために、家事の効率を意識していました。無駄な時間を極力削ることで、心と身体への負担を減らすことができます。なかには少々高価な家電を使ってでも効率化したい、という人も。多くの人が家事の効率化のためにお金や労力を使っていることがわかりました。【子どもがいると思い通りに家事が進まない……】■「効率化は好きですが、育児との兼ね合いでできる範囲でやっています」(30代・正社員)■「子供が小さく、その時にできる事をサッとやってしまわないといけないので、あまり効率を考えている余裕がないことが多いです」(30代・主婦)■「子どもがいるので、なるべく時間がかからないようにしたい。でも子どもに邪魔をされて思うように捗らない」(30代・主婦)家事を効率化できずにいる人の多くは、家事と子育ての兼ね合いに難しさを感じていることがわかりました。洗濯機を回している間にほかのことを……と決まりごとを作って効率化をはかっても、子どもの世話に時間を取られて予定がずれてしまうことも。子育てをしながら家事を効率化するのは一筋縄ではいかなそうです。2. 効率化には別な視点からのアプローチも必要?次に、効率化が難しい家事について聞いてみましたが、答えが大きく分かれる結果になりました。掃除と料理が多くの票を集めています。どの家事に関しても「急ぐと家事の質が落ちてしまう」という意見があり、単純に速度を上げるだけでは効率化は難しいことがわかります。もちろん効率化が難しい理由はほかにもありましたので、掃除と料理から代表的な意見をピックアップしてご紹介します。【子どもがすぐに散らかす!掃除を二度手間にしないためには?】■「自分が掃除してきれいになっても、翌日にはすでに汚れていたりする」(30代・正社員)■「子供がすぐに散らかすのでキリがなく、常に掃除に追われているからです」(30代・主婦)■「子供が3人もいると、いくら片付けても散らかされて、掃除をするモチベーションが下がります」(40代・主婦)何かと苦手な人が多い掃除。掃除がなかなかうまくいかない理由では、すぐ汚れてしまう、汚されてしまうという意見が目立ちました。子どもがいる家庭では、どれだけ掃除しても散らかされてしまうこともよくあります。常に掃除している状態になってしまうという人もいました。掃除を効率化するためには、掃除方法を見直すだけでなく、汚さないようにする方法も考える必要がありそうです。【料理の美味しさと効率、両立は難しい?】■「切る、焼く、炒める、常に手を煩わせる作業がつきものだからです」(50代・個人事業主)■「インスタントや既成のソースなどを使うのが嫌いなので、料理を効率重視で行うには限界があります」(50代・主婦)■「毎日違うメニューを考えなければならないので、なかなか効率的にはいかない」(40代・主婦)料理については、毎日違う献立を考えるだけでも大変です。複数の料理を作ると特に効率が求められますが、キッチンの広さや得意・不得意によっては非常に手間と時間がかかってしまいます。さらに、料理には人それぞれこだわりがあるもの。インスタントの調味料や食材を使いたくない人にとっては、効率化とは正反対の長い作業になってしまいます。料理の美味しさや健康志向と効率を両立させるためには、さまざまな工夫と料理の経験が必要になるのです。まとめ前編では主に家事の悩みについてご紹介しました。ほぼ全員が家事を効率化しようと意識しており、特に掃除と料理に苦戦する人が多いことがわかりました。後編では、日頃家事を務める女性の皆さんが工夫している点に加え、家事を効率化するメリットなどもアンケートからご紹介します。【家事効率化・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年7月12日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性アンケート総数:50
2017年08月11日玄関から続く廊下や、油を使うキッチンを歩くスリッパ。あなたのご家庭では、清潔に保てているでしょうか。お気に入りのスリッパや、ちょっと奮発したものだと、「汚れたから捨てればいいや」は惜しいもの。そんな方は必見の、スリッパ洗濯術を公開します。室内で、欠かせないアイテムであるスリッパ。みなさんは、どのくらいの頻度で洗っていますか?「洗う?汚くなったら、捨ててしまうので、そんなこと全くしてないよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。室内といえども、使っているうちに徐々に汚くなってくるので、時には洗わなければなりません。今回は、普段はあまり洗わないスリッパを洗ってみました。これで綺麗サッパリ、明日から過ごすことができますよ!■目次1.STEP1洗えるかを確認2.STEP2−1洗い方(手洗い編)3.STEP2−2洗い方(洗濯機編)4.STEP3干し方5.STEP4洗う頻度は?6.実践編〜スリッパを洗ってみた〜まとめ1.STEP1 洗えるかを確認こちらが、自宅で使用しているスリッパ。購入してから一度も洗濯していないため、裏がとてつもなく汚れています。これでは、家の中を余計に汚してしまいそう……。まず、スリッパを洗う前に、洗えるスリッパかどうかの確認をしましょう。洗うことが出来るものが多いですが、中には不可のものもあります。また、洗えるものでも、どのような方法で洗うのかを示されているので、事前にきちんとチェックしましょう。スリッパの中にタグがついているもの、買った時に説明書があるものもあります。また、洗えないものは、素材が水に弱い、スリッパの形を形成している中の紙が崩れてしまうなどの理由で洗うことが出来ない場合が多いようです。スリッパを洗う方法は、2つ方法があります。手洗いと洗濯機です。この2つの方法の違いをおさえておきましょう。2.STEP2−1 洗い方(手洗い編)手洗いの際に用意するものは、以下の通りです。・中性洗剤・歯ブラシ・スポンジ・掃除機それでは、洗い方を見ていきましょう。まず、洗う前にスリッパの中にたまっているホコリを掃除機で吸い取ります。うまく吸い込むことが出来ない場合は、掃除機のノズルを細いものに変更しましょう。そうすれば細かいものも吸い取ることができるので、是非試してみてください。気になる汚れを歯ブラシなど使って洗います。この時スリッパの裏が汚いと感じている人は、大きめのスポンジでこすると良いでしょう。中性洗剤がない場合は、石鹸でも構いません。ある程度汚れが取れたら、水で洗剤を落とします。洗い方は、これでバッチリです。洗った後のスリッパは、想像以上に水を吸収しているので、タオルなどでしっかり脱水してから干すようにしましょう。3.STEP2−2 洗い方(洗濯機編)手洗いは面倒だという方は、洗濯機で洗っても構いません。洗濯機の場合は、必ず洗濯ネットにスリッパを入れてから洗うようにしましょう。この工程を忘れてそのまま洗ってしまうと、スリッパの形が崩れてボロボロになってしまう恐れがあります。型崩れをするリスクを回避したい人は、手洗いをおすすめします。なお、通常の洗濯コースではなく、手洗いのコースを選んでください。優しく洗うことで、型崩れをなるべく防止します。それ以外は、洗濯をする時の要領で構いません。コースに手洗いコースがない人は、ドライコースを選ぶようにしましょう。4.STEP3干し方スリッパは、衣類と違ってなかなか乾きません。一番の乾かない原因は、足を入れる中の部分。洗濯後、乾いたタオルでしっかり拭いて、その後新聞紙で水分を吸収するという工程を行うように心がけましょう。靴が濡れた時に、新聞紙を中に詰めると乾きが早いのと同じように、なるべくこのような方法を取るようにしてください。室内で乾燥させる場合は、通気性を考えた場所に置いて乾かすように心がけましょう。このような工夫をすることで、乾きも早くなります。5.STEP4洗う頻度は?スリッパを洗う上で気になるのは洗濯の頻度。どれくらいの頻度で洗うのがベストなのでしょうか。夏と冬で洗う頻度が異なります。夏は、足も汗をかいてしまう関係で、洗う頻度を増やした方が良いです。これといった頻度はありませんが、オススメは夏は2週間に1回、冬は月に1回程度です。あまり頻繁に洗うとスリッパが傷んでしまう可能性があります。リスクを回避するためには、ウエットティッシュなどで軽く拭いてあげるだけでも除菌・消臭することができますよ。気になる方は試してみてくださいね。一見、綺麗に見えるスリッパでも、足を入れる部分が汚くなっていることがあります。そのため、頻度を決めて定期的に洗うようにしてください。ここまでスリッパを洗う方法をまとめてみましたが、実際に洗うとどのようになるのでしょうか。今回は、実際に洗ってないスリッパを使って、どれくらい効果があるかを検証してみようと思います。6.実践編〜スリッパを洗ってみた〜我が家のスリッパは、お恥ずかしい話2年間洗ってきませんでした。見た目は綺麗そうに見えますが、裏はどうなっているかというと……真っ黒で悲惨な状態です。このスリッパがどこまで綺麗になるのか検証してみましょう。今回は、手洗いでこのスリッパを洗っていきたいと思います。一体どのようになるのでしょうか。まず、風呂桶に、お湯を入れその中に中性洗剤を少しだけ入れ、かき混ぜて泡立たせます。そこへ、スポンジを濡らし、スリッパを洗っていきます。スリッパ裏をゴシゴシ軽く擦っただけで、黒いヘドロのような液体がたくさん出てきました。こんなスリッパで家の中を歩き回っていたと思うと、少しぞっとします。中の部分は、歯ブラシをうまく使って洗っていきます。掃除機でホコリが吸い取れなかったので、ここでホコリを掻き出しました。ある程度汚れが落ちたら、脱水していきます。新聞紙をスリッパの中に入れ、乾いたタオルで包み水分を飛ばします。思ったより水につけていたのですすぎが大変でした。何度絞っても水が出てきてしまいます。その後6時間外で干したのですが、中の部分がうまく乾きません。12時間近く経ったところでようやく乾きました。洗濯をするのなら、カラッと晴れた日が良いかもしれません。そんなこんなの過程を経て、洗濯したスリッパがこちら。ゴシゴシと念入りに洗ったからか、裏側はとっても綺麗になりました。ちなみに、洗う前と洗った後の水は以下の通りです。■洗う前■洗った後この比較を見るだけでも、スリッパがどれだけ汚いのか。ということがわかるのではないでしょうか。このように綺麗になったスリッパですが、洗ったばかりは固く、前のように馴染んでいません。洗った後に、少し手で形を整えてあげるともっと綺麗に仕上がるかもしれませんね。洗濯による型崩れは見られなく、このように綺麗になるなら定期的に手洗いするのも悪くないと思える結果でした。まとめスリッパの洗い方について、実践を用いて説明をしてきました。最後の比較画像を見るだけでも、こまめに洗った方が良いということが分かりますね。洗剤によっては、スリッパの色を落としてしまうものもあるので、なるべく負担のかからない石鹸などで優しく洗うことが大切です。難しいことではないので、皆さんのご家庭で普段から使われているスリッパも洗ってみてはいかがでしょうか。きれいなスリッパを使えば、それだけで気持ち良く毎日を過ごすことができますよ。ぜひ、試してみてください。
2017年08月10日電気やガスは自由化で公共料金が下がるなか、水道だけは全国で値上げラッシュ。それも、20〜30%と値上げ幅が大きい地域も。’07年から水道事業の赤字が続く静岡県三島市は、老朽化対策と南海トラフ巨大地震などに備えた耐震化を進めるだけのコストの確保ができない。今年10月、35年ぶりに35%近く値上げする予定だ。さらに今年は空梅雨で猛暑続き。水不足は、今後の水道代にも影響を及ぼす可能性大だという。 家庭をじわりと圧迫する水道料金の値上げ。そこで今すぐできる節水アイデアを、ファイナンシャルプランナーの阿部亮子さんに教えてもらった。 「水のムダ遣いは見落としが結構あるので、コストカットの余地はたくさんあります。年間3万円減も不可能ではありません!」 まずは家庭での水の使われ方をチェックしてみるとーー。 「もっとも水を使っているのが全体の40%を占めるお風呂。次に多いのがトイレで、21%。そして食器洗いなど炊事に使われる分が18%、洗濯が15%と続きます。そのほかは6%ほどです」 バスタイムを意識することが、節水の第一歩。とくに夏場はシャワーの回数が増え、水道代が跳ね上がるので、ここを頑張れば節水効果大!(以下、4人家族の平均使用量をもとに1リットルあたり0.24円で計算。それぞれの項目で節水できる使用量を算出し節約額を計算している) 【1】「半身浴」は節約効果大 「肩までつからず、胸下までぬるま湯をためる『半身浴』は美容効果だけでなく節約効果も大。週2回実践するだけで、年間約920円の節約に」 【2】水が温水に変わるまでバケツにためる シャワーを使うとき、お湯に変わるまで流しっぱなしにしている人も多いが「その水を風呂掃除に使えばムダがありません。30秒で年間約520円の節約に」。 【3】風呂の残り湯は洗濯に使い回す 「よくある方法ですが、残り湯を使うだけで、洗濯の水をまかなえます。年間7,780円が浮くのは大きい!」 【4】洗い物を洗濯機の八分目まで入れるのがトク 効率よく水が循環するのは、洗濯機が洗濯槽の八分目とか。「それ以上の量だと逆に水を多く使ってしまうので、洗濯物はまとめて洗いましょう」。さらに、すすぎ1回にすれば効果大で「年間約5,250円の節約ができます」。 【5】洗剤がほとんどいらない「アクリルたわし」を活用 「『アクリルたわし』は細い繊維が、汚れを取り込んで落とします。軽い汚れなら洗剤なしでもOK」 【6】流しっぱなしをやめて“ためすすぎ”をする 食器をすすぐときは、洗いおけに水をため、洗剤を流す。仕上げに流水でサッとすすぐ方法を。毎回やるのは少し大変だが「年間1万560円も節約できるんです」。 【7】ミスが少なくてすむ圧力鍋を活用しよう 圧力鍋をフル活用しているという阿部さん。水を使わないレシピも節水のコツで、「野菜から出る水分だけで調理ができて余分な水が不要になりますよ」。 【8】消音目的の2度流しは厳禁! 「流すのは、なるべく1回で。1年間で約700円のムダになっていますよ」 【9】歯みがきは水を流しっぱなしにしない 「歯を磨いているときに水の流しっぱなしをやめるだけで年間864円の節約に。すぐ見直せるので、実践を!」 【10】洗車はホースの流し洗いよりバケツで ホースの流し洗いをやめてバケツを使えば、1回の洗車でふだんの3分の1の量ですむため「月2回の洗車なら年間約340円の節約!」。 家計をラクにする節水術を今日から実践してみよう。
2017年08月09日掃除は料理・洗濯以上に使用する道具が多く、行動範囲も広い家事。終わるたびにぐったりと疲れ果ててしまっていたり、もう掃除したくない…と思ってはいませんか。他の主婦が持っている掃除ルールから、何か改善できる点はないか、探ってみましょう。日々の生活において済ませなければならない家事はたくさんあります。その中でも特に「掃除」は範囲も手順もたくさんあって、なかなか厄介な家事のひとつです。掃除のやり方や順番は、知らず知らずのうちに習慣化してしまっているもの。これまでの掃除のやり方について、今一度ふり返ってみましょう。今回は、より効率的に気持ち良く掃除をこなすためのヒントを探すべく、20〜50代の女性を対象とするアンケートを実施しました。みなさんの意見から、ベストな掃除の順番や方法を見つけてください!■目次1.基本派or自分ルール派。あなたはどっち?2.まずは目につきやすいリビングを掃除せよ!まとめ1. 基本派 or 自分ルール派。あなたはどっち?普段は何気なく掃除をしていること多いと思いきや、アンケート結果によると約7割以上の方が掃除をする順番についてこだわりを持っています。■「ホコリは上から下につもるので、2階から1階の順番で掃除機をかける。寝室はベッドの下にホコリが溜まりやすいので、掃除機の排気でホコリが全体に舞い散る前にかけることにしている」(40代・主婦)最も多かったのが、“上から下へ”掃除をしていくという意見でした。ホコリが舞うことを考えると、棚上のホコリを落としてから床掃除をするという順番が一般的。“奥から手前へ”という心がけも、同じく基本となります。奥の部屋から玄関へ向けて、順を追って床の掃き掃除や拭き掃除を行うと、綺麗にしたところを踏まずに済むので二度手間になりません。やはり基本は理にかなっているもの。基本を意識して掃除をしている人が多くいることがわかりました。一方で、それぞれ自分なりのルールやこだわりがあるという人もいます。掃除をする場所の汚れ具合を考慮して、掃除の進め方を決めている方が多くいました。■「トイレ掃除は最後にしている。一番汚れがありそうなので、なんだかその手で他の掃除に取りかかるのが嫌だから」(30代・個人事業主)■「手を洗うのを最小限に抑えるために、汚さが軽いところから順に片付けます。トイレは最後です」(30代・主婦)特に、汚れの多いトイレは後回しにする方は多いようです。掃除機のコンセントの差し替えが最小限で済むような導線で掃除を進めたり、人目につきやすいリビングや廊下をまず綺麗にしたり、という意見も見られました。■「気になった場所をその都度掃除する。ルールを設けていたら掃除が進まない」(30代・正社員)■「ストレスになるのは嫌なので、掃除することに順番は決めていません」(20代・主婦)順番に特にこだわりがないという方については、汚れが気になったところや目についたところから掃除に取りかかるという意見が多くなりました。自分で決めたルールに縛られることで掃除へのストレスが増えてしまうのは避けたいところです。また、家族で掃除を分担することで順番にとらわれることなく掃除を進められているという方も。家族同士で協力し合うことで、より気持ちよく掃除ができそうです。2. まずは目につきやすいリビングを掃除せよ!掃除の手順にはさまざまなこだわりをお持ちの方が多いようですが、家の中で一番はじめに掃除をするのはどこでしょうか。その理由とあわせて見てみましょう。【リビング】■「家の中で一番広く、かつ棚や背の高い家具が多いので一番先に掃除をします」(40代・パート)■「家族、来客が一番長く時間を過ごす場所だからです。また、一番広いのでリビングが片付けば後の掃除は楽に感じるからです」(30代・主婦)まずは目に付きやすく、汚れのたまりがちなリビングから綺麗にする方が多いことがわかりました。一日の中でもかなり多くの時間を過ごす場所ですが、長時間過ごすということは、それだけ多くの汚れもたまります。【キッチン】■「キッチンの水回りはカビが生えるととれにくくなってしまうので、毎日綺麗に磨いている」(30代・パート)■「毎日、清潔にしていたい場所1位なので、優先的に掃除したいと思っているから」(30代・主婦)続いて多かったキッチンでは、清潔な環境を保ちたいという気持ちから優先的に掃除をするという意見が多数。口に入れるものを作る場所ですから、衛生面には特に気を遣いますよね。汚れて雑菌が繁殖してしまう前に、常に綺麗にしておきたい場所のひとつです。【寝室】■「布団の上げ下ろしは一日の掃除の最初だと決めています。洗濯物の関係もありますし」(40代・主婦)■「起きてからすぐに寝室の掃除をします。一番にしておけば、後々面倒にもなりません」(20代・パート)寝室をはじめに掃除するという方は、起床後すぐに掃除をするという意見が多く見られました。直前まで寝ていた布団を片付けて床などをさっと掃除しておくことで、より気持ちの良い朝が迎えられそうです。まとめ今回は、掃除の進め方に関するみなさんのさまざまなこだわりをご紹介しました。家の間取りや各部屋の配置などによって多少の差はあるかもしれませんが、基本は上から下へ・奥から手前へと綺麗にしていくのが効果的です。また一方で、「こうしなければいけない」と自分でルールを作りすぎてしまうと、それに縛られて掃除がより憂鬱になってしまいます。今一度、効率的に掃除が進めるための手順を頭の中で整理しておくとよいでしょう。後編では、掃除の手順についてみなさんが意識していることや、それによってどんな効果が得られるのかについてご紹介します。ご自身の今までのやり方と照らし合わせながら、より効率的に掃除を進められるコツを見つけてくださいね。【掃除の順番・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年7月12日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方アンケート総数:50
2017年08月08日日頃の「掃除」を丁寧に行っていても、数日もすればまた汚れてきます。何か少しでも楽に済ませる方法はないものか……とお悩みの方へ。女性50人のルールの中に見つけた改善点を、特別に伝授しましょう。できるだけ手早く、効率的に進めたい日々の掃除。前編では掃除の順番に関するこだわりや掃除の基本について見ていきました。【掃除の順番・前編】はこちらから後編では、掃除の進め方について特に意識していることや、それによってどのような効果が得られるのかについて、女性50人に対するアンケート結果をもとにご紹介します。■目次1.スムーズな手順で作業効率アップ!2.順番を意識すれば掃除が楽になる!?3.楽に掃除を済ませるキーワードは“同時並行”まとめ1. スムーズな手順で作業効率アップ!掃除の順番に関して、スムーズに終わらせるために意識していることをみなさんに聞いてみました。【高い場所から】■「はたきがけをしてホウキで掃いて、水拭きをします。自然の法則に従い、ホコリがつもる順番を考えて」(50代・主婦)■「低いところからやっても、また上から落ちてきたホコリがかぶってしまい、効率が悪いので」(40代・パート)前編でもご紹介したように、掃除は上から下へと進めるのが基本。せっかく綺麗にした床にホコリが落ちてしまって二度手間になるようなことがないため、作業の効率アップにつながります。【目についたところから】■「とりあえず気になるところを先に済ませておきたいので、目についたところから始めます」(30代・主婦)■「目についたところが、汚れやすく汚れが目立ちやすいところだからです。可能な限りその場で掃除するようにして、余裕があれば、その他のところも一緒に掃除するようにしています。奥まったところなどは週末にまとめて行うようにすると、無理なく部屋を快適に保てます」(40代・個人事業主)特に順序を決めずに、気になったところから掃除を済ませていくという意見もありました。ひとつひとつ順番に掃除していこうと思うと、掃除のハードルも高く感じてしまいます。気になったところをまず綺麗にしてみると、そのまま軌道に乗って他の箇所も次々と掃除が進められるという効果もあります。また、一度に掃除しようとはせずに、汚れの少ない箇所は時間のあるときにまわすというのも実はアイデア。優先的に掃除したい箇所のみ取り組もうと割り切ることで、掃除へのストレスも軽減することができます。【汚い・面倒なところから】■「時間のかかる場所・かけたい場所から掃除することで、達成感があります。その流れで掃除することで、ほかの掃除もはかどります」(40代・主婦)■「特に汚れが目立つところから始めるようにしています。そのほうが手っ取り早く、達成感があって良い」(40代・パート)汚れているところはそのぶん時間もかかるため、はじめに片付けてしまうという方も。汚れがひどいほど、綺麗にしたときの達成感も得られます。嫌なところや後回しにしたい面倒なところほど、先に綺麗にしておくと、その後の作業が気分良くスムーズに進められるという効果もあります。2. 順番を意識すれば掃除が楽になる!?掃除の順番を考えると、どんな良いことがあるのでしょう。具体的に実感している効果について聞いてみました。【効率がよい】【時短】■「毎回手順を考えて掃除をしていると、その手順を考えている時間がもったいなく感じます。逆に、掃除するときのおおよその順番が決まっていると、そのルーチンをこなすだけでよいので無駄な手間が少なくなり、効率よくできているように感じています」(40代・個人事業主)■「順番が決まっていないとダラダラしながら掃除してしまいがちです。順番を決めて行うと、さっと動く事ができ、結果時短にもなっていると思います」(40代・主婦)■「順番をきちんと決めて掃除すると掃除忘れがなく、効率が良いから。」(40代・主婦)掃除は日頃から行うものですから、ある程度の手順を決めて習慣化してしまうことで、効率よく確実に進めることができます。二度手間になるような掃除の仕方も避けて、時短につなげましょう。【精神的に楽】■「自分の決めた通りにすべての掃除が終わると、スッキリする。達成感があるから」(40代・主婦)掃除をする上で、達成感を得ることはとても重要です。ただでさえ家事はキリのない仕事ですから、モチベーションを維持することも大切なことと言えます。思うように掃除を進められて達成感が得られれば、苦手意識も軽減されて次のやる気にもつながります。また、悩んでいても時間のロスになりますし、どんどん億劫になるばかり。決められた手順でさっと作業に移ったほうが、精神的な負担も軽減できるのです。3. 楽に掃除を済ませるキーワードは“同時並行”掃除を上手に進める方法について聞いてみたところ、ほかの家事と“同時並行”で掃除を進めている人が多いことがわかりました。■「まず洗濯物を回したら、キッチンの掃除をし、洗濯が終わるまでにほかの部分を掃除する」(20代・パート)■「時間を置いておく必要のあるもの(例えばハイターの付け置きなど)は先にやっておく。その間に、こまごまとした掃除をする。これが逆になると『待ち』の時間が生じて二度手間になる」(30代・個人事業主)■「朝は食事の支度をしながら床のモップがけ。夕方の食事の準備をしつつ、水回りの掃除を済ませてしまいます」(40代・個人事業主)掃除だけでなく、洗濯・料理などさまざまな家事を効率良くこなしていくためには、洗濯機が回っている「間」やお湯が沸騰する「間」など、隙間の時間を上手く利用していくことが必要です。普段の掃除の中で、ほかの作業の合間にできそうなものがないか探してみましょう。空いた時間でこまめに掃除をすることが、最終的には時短のコツになるのです。まとめ掃除の手順を決めて習慣化してしまうことで、考える時間の削減や達成感のアップにつながりますし、掃除のやり忘れを防ぐこともできます。逆に、手順を決めずに目についたところから掃除に取りかかる場合には、ルールに縛られることなく進められますし、ひとつ綺麗にしたことで掃除へのモチベーションアップもはかれます。気になったところを気になったとき掃除をするメリットは2つ。汚れの蓄積を防ぐことができますし、ほかのことをする合間に掃除という家事を終わらせられます。自分に合った方法を見つけ、より効率的で手軽な掃除をしていきましょう!アンケート実施期間:2017年7月12日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方アンケート総数:50
2017年08月08日バスタオル、毎日洗濯していますか?それとも、数日置きですか?20代~50代の女性50人に聞いた、洗濯頻度とその言い分。そして、女性たちが気になる洗っていないバスタオルの問題点とは。生の声をまとめていきます。入浴のたびに使用するバスタオル。使い終わったらできれば毎日洗いたいけれど、洗濯物を干す場所は取るし、家族全員分となると手間もかかって大変。一方で洗濯しなければ雑菌が繁殖してニオイが気になる……など、意外と悩むのがバスタオル問題。みなさんは、どのくらいの頻度で洗濯していますか?そこで今回は、気になるバスタオルの洗濯事情について、20~50代の女性を対象にアンケートを実施。一度使ったら毎回洗ったほうがいいのか?毎回洗濯するとしたらデメリットはないの?など、今さら聞けないバスタオルの洗濯術を聞いてみました。■目次1.バスタオル、あなたは毎日洗いますか?2.洗わないバスタオル、気になるのはニオイ?汚れ?3.バスタオル、毎日洗うのが正解?それとも…まとめ1. バスタオル、あなたは毎日洗いますか?まずはバスタオルの洗濯頻度について伺ってみました。毎日なのか、何日に1回なのか、選択形式でのアンケートです。【毎日洗濯派】■「バスタオルを1回使うだけでも結構湿って、翌日にはニオイが発生するような気がするので、全員分をほぼ毎日洗います。」(50代・主婦)■「前は2日に一回ぐらいだったが、肌が弱いので雑菌をつけないほうがいいと思い、毎日に変えた。」(30代・正社員)大半の方が「毎回洗濯する」と回答。入浴後の体を拭いただけとはいえ、濡れたタオルをまた利用することに、ほとんどの方は抵抗があるようです。【2~3日に1回洗濯派】■「洗濯の頻度が大体2日に1回なので、そのときにまとめて洗っています。」(30代・主婦)■「乾かして使うことが多いですが、あまりにクタクタになってきたら洗います。」(40代・パート)バスタオルの洗濯頻度は2~3日に1回という方のほとんどが、そもそもの洗濯の頻度が2~3日おき、というもの。週に1回だと回答した方も、洗濯頻度が週に1回として同じ理由でした。2. 洗わないバスタオル、気になるのはニオイ?汚れ?バスタオルは毎日洗えれば、それにこしたことはありません。しかし、家事の他に仕事が忙しい、洗濯物の量が多くてバスタオルまで干していられない…など、さまざまな理由で毎日洗えない、という方も多いはず。そこで次の質問では、バスタオルを毎日洗濯できない際に気になる点についてアンケートをとりました。【不衛生】■「いくらお風呂に入っていても一度ふいたバスタオルで、顔や頭を拭くと不衛生な気がする。」(30代・正社員)■「きれいな体を拭いていたとしても、使ったことには変わらないから、不衛生だと思う。」(40代・主婦)■「濡れた状態で放置すると、特に雨の日など湿度が高い日には乾くまでに時間がかかり、雑菌が繁殖してしまうと聞いたことがある。」(40代・個人事業主)体についた菌がタオルに移ったり、濡れたままにした状態だと雑菌やカビの発生が心配。お風呂上がりのきれいな体でも、一度使用したもの。そのまま洗わないのは不衛生な気がする、という回答が大半でした。【ニオイ】■「生乾きの臭いとか雑菌のニオイなど、タオルが臭くなると体にもそのニオイがついてしまいそう。」(40代・主婦)■「結局、生乾きのニオイになるのが気になる。それを防ぐために洗濯では柔軟剤などを使っているのに、なんだか台無しのような気分になる。」(30代・個人事業主)お風呂上がりの体や髪拭くだけでも、バスタオルは結構な水分量を含みます。しっかりと乾くようにタオルかけにかけたつもりでも案外乾きにくいもの。その間に発生した生乾きのニオイや、雑菌の繁殖したニオイはやはり気になりますよね。とくに梅雨時は、悩ましい問題です。雑菌やカビは、濡れたタオルの湿度や栄養分をもとに繁殖しますので、できるだけ2〜3日に1度は洗濯するのがおすすめです。参考:参照: バスタオル、毎日洗うのが正解?それとも…【賛成】■「濡れたものは細菌が発生しそうですし、きれいになった体をきれいなタオルで拭きたいからです。」(40代・パート)■「濡れたタオル類は雑菌が繁殖するので、毎日洗ったほうがよいのでは。下着を毎日取り換えることと、同じことだと思います。」(50代・主婦)■「毎日洗濯できるなら、そのほうが清潔でいい。ただ天気や干す場所の問題があるから、毎日は難しい。」(30代・主婦)「体を拭くものだからこそ、きれいな状態を保つために毎日洗濯したい」という方が大半の中で、「テレビで雑菌の繁殖がすごいという情報をみた、だから毎日洗わないのは信じられない…」というコメントも多く見られました。一方で、反対と答えた方はたったふたり。その理由についてご紹介します。【反対】■「洗濯の頻度が上がるとタオルが痛むので、マメに日に干して洗濯は週一ぐらいがちょうどいい。」(20代・パート)■「水道代がかかりすぎるのと、繊維が早く傷みそうで気になります。」(40代・パート)どちらのコメントも、バスタオルの劣化が早くなることを懸念しての回答でした。確かに毎日使うものだからこそ、買い替えが早ければそのぶんお金もかかります。水道代もばかにはできない点でしょう。ただ、毎日洗わないのであれば、「通気性のある場所で乾燥させ、雑菌やニオイの発生を防ぐ」などの対策はとりたいものです。なお、その他の回答を選んだ方は、それぞれ生活のスタイルに合わせ、「無理のない頻度で洗えばよい」というものでした。まとめ今回は、バスタオルの洗濯をテーマに、世の女性はどのくらいの頻度でバスタオルを洗濯しているのか。なぜ、毎日、あるいは2〜3日に一度は洗うようにしているのかなど、各ご家庭のリアルな洗濯事情をご紹介してきました。共通する意識は、「バスタオルはニオイや雑菌が繁殖しやすいため、まめに洗うほうがいい」というものでした。後編では、バスタオルの洗濯方法についてのコツや、工夫している点についてアンケートをとっています。仕事が忙しくて、バスタオルを頻繁には洗濯できない、…という方にもぜひ、参考にしていただきたい“生活の知恵”をご紹介します!【バスタオルの洗濯・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年7月12日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、パート・アルバイト、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年08月06日使用後の雑菌やニオイが気になる、と、毎日洗濯している主婦が圧倒的に多いバスタオル。それはまめな主婦だからできること?いえ、みなさん今日からできる、簡単な方法ばかり教えてくれています。ぜひ今日から真似して、清潔なバスタオルに包まれましょう。毎日行う家事の中でも意外と時間と体力を使う洗濯。中でもバスタオルは毎日使うものだし、ニオイや雑菌が発生しやすいため、できれば毎日洗濯したいけれど、干す場所もとるし、量も多くて大変。今回は、そんな洗濯の悩みどころでもあるバスタオルの洗濯事情について、20〜50代の主婦50人にアンケートをとりました。アンケートでは50人中40人の方は毎日洗っているという結果に。一方で「毎日洗濯したくても時間がなくて無理!」という意見も。約8%の女性は、2〜3日に1回洗濯していることがわかりました。【バスタオルの洗濯・前編】はこちらから後編では、そんなバスタオルの洗濯で悩む方にぜひ参考にしてほしい、主婦が工夫している、ニオイや雑菌、繊維の摩耗を防ぐバスタオルの洗濯のコツを伝授します。ぜひ、日々の洗濯のヒントにしてみてください。■目次1.今日から試せるバスタオル洗濯術!2.今日から試せるバスタオル使用術!まとめ1. 今日から試せるバスタオル洗濯術!前編のアンケート結果にもあったように、バスタオルの洗濯で気になるのが、手触りの劣化や、雑菌が繁殖しニオイが発生すること。こうした悩みを解決するために、各ご家庭ではどのようにバスタオルを洗っているのか、アンケートの結果から見ていきましょう。【柔軟剤】■「ふかふかにしたり、除菌したりする効果があるので。」(30代・主婦)■「お風呂上がりに体を拭くものなので、生乾きのニオイがしたらもう不快極まりない。そのため柔軟剤を使っている。」(30代・個人事業主)■「手触りがよくなるように、柔軟剤を使用した後、しっかり天日干しで乾かすようにしている。」(30代・主婦)バスタオルの洗濯時には、柔軟剤を使っている方が大半でした。他のものと毎日一緒に洗っていて必然的に、という方が多い印象です。ですが、頻繁に洗っている間に毛羽立ってしまいがちなバスタオルへの対策として、バスタオルだけを洗う際も意識的に柔軟剤を使っている、という方も多いようでした。そのほか、厚手で大きく、乾きにくいバスタオルの生乾きのニオイを抑えるために、という意見もありました。【漂白剤】■「黒ずんできたり、ニオイがしたりするので、一週間に一度は漂白している。」(40代・主婦)■「毎回洗濯ごとにスプーン1杯の漂白剤を入れている。生乾きのニオイも防止できるし、清潔に使える。」(30代・正社員)■「汗や皮脂汚れ、ニオイをスッキリと落として、黄ばむのを防いでくれるから。」(30代・専業主婦)漂白剤を使う方は、全員が雑菌やニオイのもとを絶つ効果を期待していました。中には漂白剤を使っても、何度か使用しているうちにニオイが気になってきたという方は、煮洗いもたまに行っている、と回答しています。ちなみに煮洗いとは、①洗剤や重曹を鍋に入れ、洗濯物を煮込む②その後に水で洗い流すというもの。煮洗いをする際は布の耐熱性や色落ち、やけどに注意しましょう。【バスタオルのみで洗濯】■「服と一緒に洗うと、摩擦でタオルの柔軟性がなくなってしまうので、別で洗濯するようにしている。」(40代・主婦)使用頻度の高いバスタオルの毛羽立ちを抑えるために、バスタオルだけ分けて洗濯する、という方も何人かいました。また一度の洗濯ものの量が多いご家庭でも、同じようにバスタオルのみをまとめて洗うという声もありました。■「服や靴下と一緒に洗濯すると絡まってとりにくくなりますが、バスタオルだけなら絡みにくい気がするため、バスタオルだけまとめて洗います。」(20代・主婦)この技をもってすれば、干す際の労力が減り、洗濯自体が楽になりそうです。同じように、乾燥機をわけるのもオススメ、というコメントもありました。2. 今日から試せるバスタオル使用術!バスタオルを清潔に保つには、はたして洗濯だけが大切なのでしょうか。最後に洗濯以外で実践している工夫について聞いてみました。■「雨天以外は必ず外で天日干しにしている。雨の日は軽く乾燥機で乾かしてから、室内干しをしている。」(30代・主婦)■「使ったバスタオルは濡れているので、一回干してから洗っています。」(20代・主婦)■「通常サイズは大きく、毎日洗うのは大変なのでフェイスタオルを使っています。そして毎日洗濯します。また、洗濯してもすぐ乾く片面ガーゼのタオルがほとんどです。」(30代・主婦)■「洗ったタオルが使うまでに汚れないよう、湿気がたまらず、ホコリもかぶらない場所に保管している。」(30代・無職)今回の設問では、選択式ではなく自由回答にて声を集めたのですが、・洗濯までに乾かし、雑菌やニオイを抑える工夫をしている・乾きやすい素材のものや、小さ目のサイズのバスタオルを使用している・洗い上がりもしっかりと天日干しや乾燥機を使用し、完全に乾かす・こまめに洗うこの4点に回答が集中していました。1度使用したらしっかり乾燥させることが、バスタオルを衛生的に保つ秘訣といえるでしょう。まとめ水道代や家事のバランス、干す場所といった問題もあり、なかなか毎日洗うのは難しいバスタオル。できれば、毎日のようにこまめに洗いたいと思っている方が多いことがわかりました。頻繁に洗えずとも、陽に当ててよく乾かす。なるべく洗いやすいよう、大きさや厚さなど、バスタオルの種類を選ぶ。漂白剤や柔軟剤を使用する。こういった小さな工夫を積み重ねれば、お悩みを解決できそうです。きれいに洗い流した体を、ご家族全員が気持ちよく拭けるよう、ぜひアンケート結果からご家庭にあったバスタオルの洗濯方法を探してみてください!アンケート実施期間:2017年7月12日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、パート・アルバイト、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年08月06日虫が出るのは我が家だけなの?とお悩みのあなたへ送る、赤裸々害虫アンケート。50人の女性たちと、あなたのご家庭を悩ませる害虫事情は、果たして同じなのかどうか。ぜひ読み比べてみてください。コバエやゴキブリに蚊など、気づいたら家の中にいる害虫。廊下ならまだしも、食器棚で発見したら食器を全部洗わないといけないし、食卓に現れたときはせっかくの食事も食べられず、泣く泣く廃棄したし……そんな経験、ありませんか?特に虫が苦手な人にとっては由々しき問題。害虫について周囲に相談したいけれど、不衛生な家と思われたくなくて、なかなか言えず…そんな悩みを抱える方も多いはず。そこで今回は害虫対策をテーマに、20~50代の女性50名にアンケートを実施。我が家ではこんな虫が出た!といった実態から具体的な退治方法まで、各家庭における害虫事情を調査しました。■目次1.家に虫が出て困った経験がありますか?2.家にどんな虫が出ますか?3.家に虫が出た場合、家族の誰が退治していますか?まとめ1. 家に虫が出て困った経験がありますか?まずはじめに家の中に虫が出た経験について伺ったところ、なんと全員が「ある」と回答。誰もが虫に悩まされた経験があるんですね。■「人間に害がない虫ならまだしも、家にムカデが出て困ったことがあります。」(30代・主婦)■「ペットがいるので、どのように対処したらいいか、考えました。」(50代・主婦)■「夏から秋にかけてカメムシが大量発生するので困っている。洗濯物についているとニオイが取れないこともあるので不快になる。」(30代・主婦)■「ゴキブリが出ると殺虫剤をかけるのも躊躇するほどパニックになる。見るのも苦手。」(30代・パート)人間だけでなく、ペットへの被害を心配したり、衣類が臭くなったり汚れたりなど、生活面で不快を訴える声が多く寄せられました。単純に怖い、気持ち悪い、といった虫嫌いの方は多いようです。2. 家にどんな虫が出ますか?虫の種類によって受ける被害も異なります。どんな虫が家に出るのか、アンケート結果より見ていきましょう。【蚊】■「周りに雑木林があったり蚊が多い環境なので、体に付いて家に入って来たりする。」(40代・主婦)■「窓の網戸が開いている時や玄関を開けている時などに、外から入ってきた」(40代・個人事業主)■「1晩で10匹以上出た時もありました。蚊の飛ぶ音で眠れず、夫婦揃って寝不足になりました。」(30代・主婦)一番多かった回答が、“蚊”。刺されれば痒く、跡が残ってしまう困りものの蚊ですが、痒みという実害だけでなく、羽音が気になって寝不足に…という悩みも多く聞かれました。【ゴキブリ】■「新築で1年経ったばかりですが、思いのほかゴキブリがたくさん出ます。1階だからということもあるかもしれません。」(30代・パート)蚊に次いで多かったのがゴキブリ。ゴミのニオイに寄って来るというコメントが多く見られました。気づいたら繁殖してしまった、といったコメントも。1匹見たら…ではありませんが、いつの間にか増えていたという家庭が多いようです。他にも、飲食店が近くにあるので家にあがってきてしまう、という回答も数件ありました。【アリ、ハエ、その他】■「スイカを毎日1カ月食べ続けたら、部屋中がスイカのニオイになって、台所も掃除をしているつもりでも汁が飛んでいたらしく、アリが列をなしてやってきて大変なことになった」(50代・主婦)■「洗濯物にくっついて入ってくる事があります。どうやって外に出せばいいか、いつも困ってしまいます。」(30代・主婦)■「公園や山に面していることと、ガーデニングが好きで玄関周りに鉢植えをたくさん並べているから、ムカデをよく見ます。」(50代・主婦)次に、虫はなぜ家に侵入してきたのか、アンケート結果から考えてみましょう。■「軒先に蜂の巣が出来ていて、窓を開けたら家の中に入ってきたのがとても怖かったです。」(30代・主婦)■「マンションの下が飲食店なので、そこで出た虫が上階に上がってきて困りました。」(30代・正社員)■「アリが家の中に出たことがあります。10匹程度だったのですが、場所が2階の洗面所だったので侵入経路がわからず困りました。」(50代・主婦)大半の方が“外から侵入してきた虫に悩まされた”と回答。そのほか少数ですが、“家の中で発生した虫に困った経験がある“との声も。■「黒ゴキブリが卵を産んだのに気がつかず、たくさん子どもが生まれてしまった時は困りました。」(30代・主婦)■「引っ越した年にはすでにいたゴキブリ。以前の住人はゴキブリが気にならなかったのかなあとか思う」(40代・主婦)■「壁の隙間に建築中に入り込んだゲジゲジが住んでいるらしく、家の中をウロウロしている。ゴキブリを食べてくれるらしいので無碍にはできないのだけれど……」(40代・主婦)■「お米から虫が湧いて、羽根があって飛ぶのでそれはさすがにちょっと参った。」(30代・主婦)外から入ってきた虫がそのまま家に住みついて増えてしまったケースや、もともと住む前からいたケースなど状況は様々。家に虫が住んでいるなんて、考えただけでちょっとゾッとしますね。ゴキブリは家の中で増えてしまったというケースもありましたが、「庭から入ってくる。」(40代・パート)という外からの侵入が多いようです。蚊が良い例ですが、虫が出やすいのは気温の高い時期。玄関や窓を開け放ちがちになり、そこで侵入を許してしまうようです。3. 家に虫が出た場合、家族の誰が退治していますか?触るのもためらわれますが、そのままにはしておけない害虫。では、家の誰が退治しているのか。こちらもアンケートをとってみました。【自分(妻)】■「虫の出た時に夫が常に家にいるとは限らないので、自分で退治できるようにしています。」(30代・主婦)■「人を呼んでいる間に逃げられることがあるので、基本は見つけた人が退治するようにしています。」(50代・主婦)■「夫が頼りにならないので、いつも自分で退治するようにしています。」(30代・主婦)35票と最も多かったのが、回答者である妻が自分で退治するというもの。理由としては、「夫が常に退治できる場所にいるとは限らないから」というコメントがもっとも多く、次いで「夫を呼んでいる間に虫が隠れてしまう」というコメントも。発見次第、すぐに対応するという実践的な方が多いようです。【夫】■「何が出ても、大丈夫なのは夫な気がします。子どもはまだ怖がりです。」(30代・会社員)■「ゴキブリは夫にしてもらう。飛んできたりするので怖いから夫がいる時は夫にお願いする」(40代・主婦)■「蚊に襲われるのが夫ばかりなので退治もおまかせしています。」(40代・パート)第1位の回答では不在を理由に頼れなかった夫に退治してもらう、という声が2位に。他の家族に比べ、虫がそこまで苦手ではないからと、頼りにされているようです。まとめ今回は、各ご家庭における虫の実情についてアンケート結果をご紹介してきました。どの虫でも、「不快」「困る」という感情がついてまわります。見つけ次第退治したい虫ですが、3の設問でご紹介した通り、退治するのは家事を担当することの多い女性(主婦)が中心のようです。後編では、気になる虫退治の方法や虫の侵入を防ぐ方法についてご紹介していきます。今まで知らなかった新しい方法が見つかるかもしれません。【虫退治・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年7月12日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年08月06日洗濯物を柔らかく仕上げてくれる柔軟剤。香り付きのものも多く販売されていますよね。ですが、香りというものは人によって感じ方が様々なもの。主婦たちは香り付きの柔軟剤にどんな意識を抱いているのか、聞いてみました。毎日行う洗濯。洗うものも衣服だけでなく、タオルやシーツなど多岐にわたります。洗濯においては、汚れの落ち方や肌触りだけでなく、ニオイが落ちているか、清潔感のある良い香りがするか、という点も気になるところ。そんな“香り”について大きな役割を果たすのが洗濯用柔軟剤です。洗濯物を柔らかく仕上げることが主目的の柔軟剤ですが、近年では「香り付け」という用途でも活躍しています。今回は20代~50代の女性を対象に、柔軟剤についてのアンケートをとりました。柔軟剤の“香り”に対する意識について、皆さんの生の声をご紹介します。おすすめの香りについてもご紹介しますよ!■目次1.洗濯に「香り付け」は必要?柔軟剤の“香り”事情を調査2.強い香りにご用心。みんなに“良い”香りを3.柔軟剤の香りランキング!ソープとフローラルが人気まとめ1. 洗濯に「香り付け」は必要?柔軟剤の“香り”事情を調査まずは、皆さんが柔軟剤の“香り”についてどのような考え方をしているか調査しました。【意識する】■「自分が好きな香りを洗濯物につけたいから、香りは意識するようにしています」(30代・主婦)■「特に梅雨の時期は洗濯物が臭くなりがちなので、香りをつける事でごまかしています」(30代・主婦)■「一番に考えるのは衣類を柔らかくしてくれる効果ですが、香りも重要です。好きな香りがふわっとすると、洗濯も楽しくなります」(40代・主婦)大半の方が、洗濯物の香り付けを「意識する」と回答しました。着たときの心地よさや消臭効果など、香りに関する効果を期待して柔軟剤を使用している方が多いことがわかります。そのほか、小さな子どもがいる家庭では「香りがする柔軟剤は避ける」というコメントもいくつか見られました。大人には良い香りでも、小さな子どもにとっては強すぎる香りになってしまうことがあるのです。【意識しない】■「あくまでも、やわらかい着心地や静電気を防ぎたくて使っているから」(50代・主婦)■「洗濯用柔軟剤は香りよりも、安いかどうかで選んでいる。香りは特に重要ではない」(30代・パート)一方で「意識しない」と回答した方は、香りよりも洗濯物の仕上がりを重視したり、柔軟剤の価格が安いものを選んだりしていました。なお、「柔軟剤を使用しない」を選択した方のなかでは、そもそも柔軟剤の香りが苦手というコメントが目立ちました。このように、香りを求めて柔軟剤を使う人もいれば、香りが原因で柔軟剤を使わない人もいます。衣服は普段から身につけるものなので、同じ香りでも好き嫌いがあることは念頭に置く必要がありそうです。2. 強い香りにご用心。みんなに“良い”香りを次のアンケートでは、香り付きの柔軟剤を選ぶ際、香りのどこに重点を置いて商品を選ぶかを聞いてみました。【強すぎない】■「人工的な香りがあまり好きではありません。できるだけ香りが少ないものを好んで選んでいます」(40代・主婦)■「あまりに強い香りがするのは好きではないので、ほんのり優しい香りがするものが好きだから」(30代・主婦)一番多かったのが、「強すぎない」香りの柔軟剤を選ぶ、という意見。一日中着る衣服だからこそ、香りが気になりにくいものを選ぶというコメントが多数となりました。なかには「人工的な香りでは頭痛がする」など、体調への影響を気にかけるコメントも見られました。【好きな香り】■「洗濯をする気持ちを少しでもあげたいから、取り込む際や、畳むときも香りを感じたい」(20代・主婦)■「生乾きは気持ち悪くなってしまうので避けたいです。好きな香りだとリフレッシュできます」(30代・正社員)■「実際に使ってみて、自分の好きな香りのものをリピートしてつかっています」(30代・主婦)「好きな香り」を意識して柔軟剤を選んでいる方は、衣服からの香りに対して好意的と言えます。街中で良い香りがした際に、どの柔軟剤を使っているのか知りたくなる、と感じる方もいるようです。【生乾き臭・体臭などへの効果】■「男が多い家族なので、男の体臭に効果がある柔軟剤は助かります」(30代・主婦)■「梅雨時は生乾きのニオイに効果的な柔軟剤を使っていることが多い」(40代・パート)「嫌なニオイを抑えたい」という意図で香り付きの柔軟剤を選んでいる方もいます。特に、男性や汗をよくかく子どもが多い家庭の方が、この点を重視している傾向にあります。一方で、良い香りというのは家族内でも好みが分かれるものなので、なるべく香らない柔軟剤を選んでいる、という意見も見られました。いずれの回答にせよ、家族や周囲への“スメルハラスメント”(=ニオイによって不快感を与えること)を意識したコメントが数多く見受けられました。なかには「柔軟剤に香りをつけるのはなぜか」といったコメントがあるほど。3. 柔軟剤の香りランキング!ソープとフローラルが人気続いての質問では、どういった系統の香りを選ぶかについて伺いました。結果、「ソープ系」と「フローラル系」を選ぶ人がともに3割。人気なのはこの2つの香りのようです。【ソープ系】■「ソープの香りならば、清潔感を得られるような気がするからです」(50代・個人事業主)■「香りが強すぎず、ほのかに香るくらいの強さのものが多いから。子どもの服にも香りがついてもちょうど良い」(30代・主婦)「ソープ系」を選択する方の傾向として、「自然な香りで誰にでも印象が良い」「小さな子どもにも優しい」という回答が目立ちます。また、強い香りが苦手な方はソープか無香料を選んでいることがわかりました。【フローラル系】■「一番落ち着く好きな香りだし、バリエーションが多いので、選ぶのが楽しいです」(30代・主婦)■「パッケージの雰囲気で選んでいるので、自然とフローラル系の匂いが多くなる」(20代・主婦)同率1位を獲得したのが「フローラル系」。フローラルの柔軟剤は香り・パッケージともにバリエーションが豊富で、選ぶのが楽しいという意見があがっています。【グリーン系】■「家族が男ばかりなので、男でも恥ずかしくないように選ぶことが多いです」(30代・主婦)男性の多い家庭では、さわやかな「グリーン系」を選ぶ傾向が強いようです。汗のニオイや体臭をスッキリと消し、不快感のない香りにすることができます。まとめ良い香りのする柔軟剤を選ぶ方、香りの少ない柔軟剤を選ぶ方、それぞれの意見をご紹介してきました。いずれの意見でも共通するのは、「不快なニオイをさせたくない」というもの。日頃から洗濯を担当する主婦の皆さんは、不快なニオイをさせないためにどうしているのでしょうか。柔軟剤の使い方にコツがあれば知りたいですよね。後編では、皆さんが実際に洗濯するときに気をつけていること・工夫していることをまとめてご紹介します。【洗濯の香り付け・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年7月12日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、パート・アルバイト、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年08月05日やっと見つけたお気に入りの香りの柔軟剤。せっかくなら、上手に香りを持続させたいものですよね。今日から実践できる香り付けの方法について、主婦50人にアンケート。この記事を参考に、気持ちの良い洗濯ライフをおすごしください!前編では、柔軟剤の“香り”に関する主婦の皆さんの意見をまとめてきました。衣服の生乾きや体臭を防ぐため、そして、気持ちよく服を着るために柔軟剤を使っている方がたくさんいることがわかりました。【洗濯の香り付け・前編】はこちらから後編では、良い香りをさせるために実践している方法や、工夫していることについてご紹介します。これまで知らなかった方法があれば、ぜひ試してみてください。■目次1.柔軟剤を上手に使うコツは“乾燥”にあり!2.スメルハラスメントに要注意。柔軟剤は適量で使おうまとめ1. 柔軟剤を上手に使うコツは“乾燥”にあり!柔軟剤は、すすぎのタイミングで投入するともっとも効果が発揮されます。肝心なことは、洗剤と柔軟剤を混ぜて投入口に注がないこと。お互いに効果を打ち消しあってしまい、洗濯物を綺麗にできませんし、気持ち良い香りに洗い上げることもできません。現代では全自動洗濯機が当たり前となり、すすぎ時に自動で柔軟剤を投入してくれますし、注ぎ口も分かれています。では、それ以外に効果的な香り付け方法はあるのでしょうか。【乾燥機を使わない】【脱水を短くする】■「乾燥機を使うと毛羽立ってしまい、乾燥機独特のニオイがついてしまうような気がする」(30代・主婦)■「乾燥機をかけると熱風がかかり、香りがほのかに残る程度になってしまうので、あまり乾燥機はかけないようにしています」(40代・主婦)■「脱水やすすぎを長くしすぎるとほとんど香りが残らないので、短めに設定している」(50代・主婦)柔軟剤による香りの効果を最大限に引き出すために、乾燥方法に関して気を遣っている方が多いことがわかりました。多かったコメントは、乾燥のしすぎによる香り飛びを防ぐというもの。なかには「天日干し時の紫外線で香りが飛んでしまうことが多い」という回答もいくつかありました。長時間の脱水や乾燥機を使用せず、直射日光を避けて乾燥させる。この方法は、デリケートなおしゃれ着の洗濯にも最適な方法ですが、柔軟剤の香りを引き立たせる効果もあるのです。なお、衣服に柔軟剤の強い香りをつけたくない方は、しっかり乾燥機にかけて柔軟剤の香りを飛ばすなど、逆の方法をとっているようです。【40度程度の水温で洗う】■「柔軟剤が溶けやすく、また汚れも落ちやすくなるのでなるべくお湯で洗濯しています」(40代・パート)こちらは、しっかりと柔軟剤を溶かし、成分をまんべんなく行きわたらせて柔軟剤の香り付けをはかるというもの。40度での洗濯については、バケツで温水を運ぶ方や、お風呂の残り湯を使う方がいました。水温の設定ができる温水洗濯機というものもありますので、買い替えのタイミングであれば候補に入れてみてくださいね。2. スメルハラスメントに要注意。柔軟剤は適量で使おう洗濯物の香り付けについてのコツをまとめましたので、ご紹介しましょう。■「自然な香りで長持ちすると書いてあるものを選び、使うときは洗濯物を少量ずつ洗って香りがちゃんと繊維までまわるように工夫しています」(30代・主婦)■「洗濯ものすべてに広がるように、なるべくお湯にとかしてから使うようにしています」(40代・パート)■「香り付けを目的に柔軟剤を使うのなら、それ専用の柔軟剤を選んで買うようにしています」(30代・主婦)好きな香り探しについては、「安売りのタイミングにお試しで買ってみる」というコメントがありました。柔軟剤は少々値が張るものもあります。なかなか手を出せずにいた商品がある方は、安売りのタイミングを狙ってくださいね。柔軟剤の使い方については、「使いすぎないのが一番」というコメントがほとんど。ほどよい香りになるだけでなく、柔軟剤が残りすぎることもなく安心です。また、柔軟剤を使いすぎるとタオルなどの吸水性が悪くなります。柔軟剤の良さを半減させてしまうことのないように、使いすぎには注意が必要です。「1度に洗う洗濯物の量を調整する」というのも重要なコメントでしょう。家族が多くなればなるほど、家事は大変です。ですが、しっかり洗い上げ、ムラなく香り付けをするためのも、詰め込みすぎには気をつけたいものです。まとめ近年、柔軟剤は香りもパッケージも種類が豊富になってきています。好きな香りが見つかったらリピートする方もいれば、気分や季節に合わせて使い分けてみたり、さらに新しい香りにチャレンジしたりする方も、今回のアンケートでたくさん見られました。そして、香りまで楽しむのか、それとも消臭効果や柔軟剤本来の目的のみで使うかによって、洗濯方法もさまざま。ここ数年で“スメルハラスメント”という言葉をよく耳にするようになりました。強すぎる香りはたしかに不快になってしまうもの。今回のアンケートでは、多くの方がその点を意識して柔軟剤を選んでいることがわかりました。せっかく綺麗に、そして香りよく仕上げた洗濯物。ほどよく楽しめる香りの柔軟剤や洗濯方法を選んで、日々の洗濯を楽しんでください!アンケート実施期間:2017年7月12日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、パート・アルバイト、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年08月05日やっと見つけた、お気に入りの帽子。いつまでも、汗や汚れをつけずに使い続けるのは難しいものですよね。汚れた帽子の処分を悩んでいる方は必見の、ご家庭でできる帽子の洗濯方法を伝授します。帽子の汚れは知らず知らずのうちに溜まっていくもの。夏場はもちろん汗がつきますが、冬に使うニット帽などは一度も洗ったことがない方も多いのではないでしょうか。しかし汗や汚れが気になる帽子でも、「家庭で洗うと型崩れが心配」「色あせてしまいそう」という問題も多いようです。そこで今回は、家庭で帽子を洗う方法を紹介します。気に入って毎日愛用する帽子こそ、汚れが蓄積しているはずです。綺麗に洗濯して、お気に入りの帽子を長持ちさせましょう。■目次1.もっとも汚れる部分は「汗取り」2.事前に確認すべきこと3.手洗いの方法4.洗濯機で洗う方法5.型崩れをしない干し方を6.日頃から行う帽子の手入れまとめ1. もっとも汚れる部分は「汗取り」帽子でもっとも汚れがつきやすいのが、額に当たる部分です。この部分は「汗取り」または「スベリ」といいます。直接肌に触れるため、汗を吸い取りやすい場所です。丸洗いできない帽子や洗うのを避けたい高級な帽子などには、汗取り部分に汗取りテープを張っておくという方法もありますよ。汗取り部分以外では、頭にかぶる部分の「クラウン」、つばの部分の「バイザー」なども頭皮の汗やゴミがついて汚れることがあります。毛足の長い素材のものだと、毛足にホコリが入り込んでしまうこともあるようです。2. 事前に確認すべきこと汗やホコリなどで汚れた帽子を洗う前に確認しておくことがあります。■洗濯表示をチェック帽子が水洗いできるか確認するために、まずは洗濯表示をチェックしましょう。洗濯マークや手洗い表示があるものは、家庭でも洗うことができます。表示に「P」や「F」のマークが付いているものはクリーニングに出す必要があるものです。洗濯やドライクリーニングのマークに「×」が付いている場合は洗うことはできませんので、普段から綺麗に使用できるよう心がけましょう。上の画像の場合、左側が手洗いOKの帽子、右側は洗えないものです。ほかにも「色物は淡色洗い」「漂白剤の使用禁止」「形を整えて干す」などの注意書きがある場合もあります。洗濯表示は帽子本体に付いていないものもあるため、購入したときのタグをしっかり保管しておくのがベスト。洗濯表示やタグがなければ素材で判断しなければなりません。■洗える素材・洗えない素材綿のキャンバス地、ニット帽やポリエステル素材の帽子も基本的には洗うことができます。洗うことができない素材は、フェルトハットなどに使われるウール、ペーパ―、麻、合皮、レザー、ファーなど。アウトドア用の帽子はしっかりとした素材で、型崩れしにくく、家庭で洗濯できるものが多いようです。3層レイヤーの帽子も洗濯ネットに入れれば洗うことができます。また、リボンやワッペンなどの装飾品はできるだけ取り外します。洗濯が終わったら付け直しましょう。■色落ちをチェック色落ちが心配な帽子は、裏側など目立たない部分で色落ちのチェックをします。洗剤の原液を直接帽子に少量つけて白い布で拭き取り、色が移らないか確認します。布に色が移ってしまう場合は、家庭での洗濯を避けたほうが無難です。【準備するもの】・中性洗剤・洗い桶・洗面器・バスタオル・洗濯ネット(洗濯機の場合)【洗えない帽子の手入れグッズ】・布・消毒用エタノール・クレンジング・消しゴム洗えない帽子の場合は、これらが手入れの道具になります。消毒用エタノールは帽子の内側を拭くときに使います。クレンジングはファンデーションや口紅などが付いているときに活用します。洗えない帽子の汚れは消しゴムで落とせる場合もありますよ。3. 手洗いの方法洗い桶や洗面器にぬるま湯と中性洗剤を入れてよく溶かします。蛍光剤入りの洗剤を使うと色あせの原因となるため、無蛍光洗剤を使用しましょう。■洗い洗い桶に帽子を入れたら、全体を優しく押し洗いします。つばの部分は特に型崩れしやすいため、折り曲げないよう気をつけながら軽く押し洗いします。汗取り部分はもっとも汚れやすい部分なので、手でこすり洗いをします。汚れがひどい部分があればスポンジでたたく方法もおすすめです。■すすぎ汚れが落ちた帽子は、洗い桶の水を2~3回ほど替えながらすすぎます。生地の薄いものはシャワーをかけるだけのすすぎでも大丈夫です。洗剤が残らないようしっかりすすいでください。■タオルで水気を拭き取るバスタオルに帽子を包んだら、優しく包み込むように水気を拭き取ります。帽子の内側にもタオルを詰めて水分を吸い取りましょう。4. 洗濯機で洗う方法洗濯機OKの帽子であれば、洗いから脱水まで洗濯機に任せることができるので簡単です。洗濯機で洗う場合は、帽子を裏返して、洗濯ネットに入れておきます。洗濯コースは、「ドライコース」または「手洗いコース」です。帽子の型崩れを防止するために、脱水時間はできるだけ短時間にとどめます。今回はドライコースで、洗い5分、すすぎ2回、脱水1分に設定しました。5. 型崩れをしない干し方を洗濯した帽子を干す場所は、日陰で風通しのよい場所が基本。キャップ帽などはそのまま干すと型崩れしやすいので、ちょっとした工夫が必要です。■調理用のザルを使う帽子に合うサイズのザルがあれば、それを使って干します。帽子の頭の部分に、ザルを入れると型崩れ防止になります。よく帽子をかぶる方は、100均などで帽子専用のザルを1つ購入しておくとよいでしょう。ちょうどいいザルがなければ、タオルを帽子の中に詰めて乾かす方法もあります。頭の部分が立体的になるようタオルを詰めてください。■ペットボトルとタオルで干すペットボトルを立てて、上のほうにタオルを巻き、その上に帽子を乗せて乾かす方法もあります。型崩れを防ぎつつ、通気性を確保できるのでぜひ試してみてください。■ニット帽の干し方ニット帽はハンガーやピンチにかけると、生地が伸びてしまう恐れがあります。ネットや物干しの上に載せて平干しにするのがよいでしょう。6. 日頃から行う帽子の手入れ帽子を綺麗に保つためには、こまめな部分洗いがもっとも効果的。汗取り部分はとくに汚れやすい場所なので、ときどきぬるま湯を含ませた布で拭くようにします。汚れがひどいときは、中性洗剤を薄めたぬるま湯を含ませた布で拭いてください。その後、乾いた布で拭いて陰干しします。よく帽子をかぶる方は、洗濯するよりこの手入れのほうが楽かもしれませんね。■ストローハットの手入れ丸洗いできないストローハットは、使用後にブラシをかけておきます。汚れが気になる部分だけ、ぬるま湯を含ませた布で拭いてください。天然草は水分や直射日光に弱いため、濡れた場合は日陰でしっかり乾燥させます。型崩れ防止のため、帽子の中に紙を入れておくとよいでしょう。■フェルトハットの手入れフェルトハットもデリケートな帽子のひとつ。馬毛などやわらかい毛のブラシを使い、毛の流れに沿ってブラシをかけてホコリを落とします。毛並みは反時計回りに流れていることがほとんどです。汚れた場合は、ブラシか消しゴムを使って汚れを除去します。それでも落ちなければ、固く絞った濡れタオルで拭きましょう。その後、しっかり乾燥させてください。■天然皮革の帽子の手入れ全体を豚毛などのブラシでホコリを落とし、乾いた布で表面を拭いて仕上げましょう。最後にレザー用クリームを塗れば革のコンディションを保てます。スエード素材にもブラシをかけてホコリを落とします。こちらも、消しゴムを使って汚れを落とすことが可能です。まとめ日頃から帽子を使っていると、徐々に汗を吸って汚れてくるものです。汚れを放置すると黄ばみの原因になりますので、洗える素材の帽子であれば、定期的に洗ってみてはいかがでしょうか。型崩れが心配な帽子は、部分洗いで対処します。こまめに布で拭いたりブラシをかけたりすることで、お気に入りの帽子を綺麗に長持ちさせることができますよ。
2017年08月04日床をどれだけ磨いたり、部屋をどれだけ美しく飾っても、クッションが薄汚れているだけで、せっかくのリラックス気分は台無しですよね。だけど、家では洗えない…と諦めていたあなたへ、ご家庭でできるクッションの洗濯方法をお教えします!毎日肌に触れるクッションは、清潔に保ちたいですよね。しかし色落ちや縮みが気になって洗えない場合や、そもそも洗える素材なのかがわからず、そのまま放置している人もいるのではないでしょうか。今回は家庭でクッションを洗うコツを紹介します。素材によっては手洗いしたほうがよいこともあるため、洗濯機で洗う方法と手洗いの方法を合わせて解説。クッションの洗濯で迷っている方は参考にしてみてください。■目次1.クッションの汚れは衣類と同じ2.事前に確認すること3.洗濯機で洗う方法4.手洗いの方法5.通気性の良いところで陰干しに6.クッションカバーは定期的に洗濯をまとめ1. クッションの汚れは衣類と同じ日頃から使用するクッションは肌に触れる機会が多く、衣類と同様の汚れがつきます。皮脂汚れ、汗の汚れ、血液汚れ、食べこぼしなどです。子どもがいる家庭では汚れがつきやすいことから、濃いカラーのクッションを選ぶ場合もあるでしょう。一見汚れていないような濃いカラーのクッションでも、実際に洗ってみると、水が真っ黒になるほど汚れていることがあります。2. 事前に確認すること■カバーは外せる?ファスナーやスナップがついていれば、基本的にクッションカバーを外すことができます。クッションをそのまま洗濯機に入れて洗ってしまうと、中綿のヨレにつながります。カバーが外せるものはカバー単体で洗ってください。画像のようにファスナーがついていれば、カバーだけ外して洗えて便利です。カバーが傷んできたら新しい商品と取り換えることもできるので、購入する段階でカバーつきタイプも検討してみましょう。■洗える・洗えない素材カバーが外せないものでも、中綿がポリエステル100%なら洗濯機で洗うことが可能。中綿が綿素材のクッションの場合は、洗濯機で洗うと中身が偏ってしまうため注意が必要です。中綿の素材がわからない場合は手洗いを選択するか、贅沢に綿の中綿を使っている高級なクッションなどは専門店に依頼してください。・一部のポリエステル・ウレタン・羽毛・一部のビーズ・低反発これらの中綿は洗うことができません。ポリエステルやビーズでも、洗えるものと洗えないものがあります。表示の指示に従ってください。画像のように中綿がウレタンフォームになっていると、中綿を洗うことができません。カバーがついていれば、外して洗うことができます。■洗濯表示をチェックカバーを外したら、洗濯表示を確認します。表示はカバーの裏側や、フリルの裏側など隠れた部分にあります。洗濯機のマークがついている場合は洗濯機で洗うことができ、手のマークがついているものは手洗いの必要があるものです。■色落ちの確認濃いカラーや色柄物のクッションカバーは色落ちする場合があります。洗濯を始める前に、色落ちしないか確認しましょう。洗剤の原液を目立たないところに少量つけ、数分ほど放置します。洗剤をつけたところを白い布でたたき、布に色が移った場合は色落ちする素材ということになります。家庭で洗えるものでも、色落ちを避けたい場合は、クリーニング店に相談することをおすすめします。多少色あせても問題ないものであれば、ほかの衣類に付着してしまわないように単品洗いで対応してください。【準備するもの】・洗剤・洗濯ネット・洗い桶(または洗面器)デリケートな素材のものは中性洗剤か、おしゃれ着洗剤を使うようにしましょう。おしゃれ着洗剤は、洗濯マークや手洗いマークがあるものに使用できます。ウールなどの素材は、水に濡れると髪の毛のようにうろこが膨張し、繊維が絡み合って縮んでしまいます。おしゃれ着洗剤ならこのトラブルを防ぐことができて安心です。洗濯マークに「中性」の表示が無い場合は、通常の洗濯洗剤でも大丈夫です。ただし、生成りなど淡い色の生地には、蛍光剤配合の洗剤は使えませんので気をつけましょう。3. 洗濯機で洗う方法洗濯機で洗えるクッション本体やクッションカバーは、ネットに入れて洗濯します。洗濯機の中で回らないほどサイズが大きいクッションは、無理をせずクリーニング店に任せるほうが無難ですね。中性洗剤を入れて、手洗いモードやドライコースなどの優しく洗えるコースを選択します。クッションが洗濯機の中でかたよると、途中で止まってしまうことがあります。薄くてかたよりやすいクッションは、2個入れるなどして調整しましょう。ドラム式の場合は特に、隙間にバスタオルなどを詰めて調整するとかたよりの心配がありません。4. 手洗いの方法デリケートな素材が使われており、洗濯機で洗うと毛玉になる可能性があるものは手洗いがおすすめです。中綿が綿素材の場合も手洗いが原則となります。■洗い今回手洗いしたクッションは、カバーが外せないもの。洗濯機で洗うと中綿が寄る可能性があるため、手洗いにしました。今回は洗面所のシンクに入るサイズのクッションだったので、洗面所で押し洗いしました。クッション本体が洗い桶や洗面器に入らなければ、洗濯層や浴槽で手洗いする方法もあります。ぬるま湯を溜めてから、洗濯洗剤を入れてよく溶かします。クッションを20~30回ほど押し洗いしましょう。浴槽で洗う場合は、足で踏み洗い。折り曲げず、平らになるよう押すのがポイントです。■すすぎ洗剤分がなくなるまで十分すすぎます。浴槽で洗っている場合は、シャワーを使ってすすぐのもよいでしょう。■脱水クッションを軽く絞ったら、バスタオルに包んで水気を拭き取ります。洗濯機で脱水する場合は、中綿がヨレないように数十秒程度のみにします。クッションが洗濯機の片側にかたよっていると、洗濯機がエラーを起こしてしまいます。バスタオルなどを入れて調整してください。5. 通気性の良いところで陰干しに脱水が終わったらすぐに洗濯機から取り出し、クッションカバーやクッション本体を干します。カバーはパンパンとたたいて、シワをよく伸ばします。クッション本体についても、中綿が均一になるようにたたいて整えるのが良い仕上がりのコツです。カバー・クッション本体どちらも、陰干しが基本。直射日光が当たると色あせや黄ばみの原因となります。クッション本体は完全に乾くまで2~3日ほどかかることがあります。生乾きの状態では雑菌が繁殖しやすいため、通気性がよくなるよう工夫しましょう。スタンドタイプの物干しやビールケースなどの上に載せ、形が崩れずに通気性の良い状態で乾燥させます。専用の枕干しも発売されていますので、ぜひチェックしてみてください。6. クッションカバーは定期的に洗濯を日頃のお手入れですが、シミがついたら早めに中性洗剤を含ませた布で拭き取ることがポイント。洗えない中綿の場合でも、ポリエステルなら太陽光に当てることができます。ウレタン、羽毛、ビーズ、低反発などは定期的に陰干しをしましょう。カバーを取り外せるクッションであれば、こまめに洗濯することができます。汚れが気になったら洗う方が多いようですが、1週間に一度など定期的に洗うよう心がけている方もいるようです。カバーが取り外せないクッションを使用している場合は、市販のカバーをつけて使うという手もありですね。カバーを定期的に洗っておけば、気持ちよくクッションを使うことができます。まとめこれまで「クッションは洗えない」と諦めていた方も、今回紹介した方法を参考に自分で洗ってみてはいかがでしょうか。普通の洗濯と同様に洗濯機で洗えるものもあるため、意外に気軽に洗うことができますよ。
2017年08月04日地元や観光地で開催されるお祭りには、せっかくなら浴衣で行きたいですよね。今回は浴衣や浴衣に合うアクセサリーを作るアイデアをご紹介していきます。浴衣の管理方法についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください♪お子さんに浴衣を手作りしてあげようnoroさんは、子ども用の浴衣をハンドメイドされています。noroさんのアイデアをもっと見る白地に水色の爽やかなデザインが映え、涼しさを感じさせる仕上がりになっています。【材料】・お好みの生地(110~120cmの子どもの場合は、3m60cm以上が望ましい)浴衣にはさまざまな生地が使用されていますが、中でもおすすめなのはリップルやダブルガーゼなどです。リップルはサラッとした着心地を体感でき、ダブルガーゼは通気性がバツグンなので汗っかきでも安心です。今回、noroさんが使用したのは、薄い生地が夏にぴったりなシーチングです。コスト面においても経済的なので、子どもだけでなくママにもうれしい生地といえます♪生地を型紙に沿ってカットしていきます。地味に見えるこの作業が、実は最も重要なのです!丁寧に一つひとつのパーツを作っていきましょう。パーツができたら、これらをミシンで縫い合わせていきます。縫う範囲が多いのが難点ですが、ほとんど直進縫いなのでミシンがあればあっという間に終わらせることができますよ♪すべてのパーツを縫い合わせて、完成です!手作りとは思えないほど上質に仕上がっています。この夏、お祭りに行く予定がある方はぜひご参考ください。▼noroさんのアイデアはこちら▼夏にぴったり♪娘へぴったりサイズの浴衣を手作り♪帯も手作りしていきますnoroさんは、浴衣だけでなく帯も手作りされています。noroさんのアイデアをもっと見るビビットカラーの帯が清楚な浴衣のアクセントになり、よりおしゃれに見せています。【材料】・お好みの生地(2mを2種類)生地を縦半分にカットし、それをミシンで縫い合わせていきます。もうひとつの生地も同様の作業を行います。たったこれだけの手順で、カラーコントラストがきれいな帯の出来上がりです!帯の上から飾り紐をつければ、浴衣コーディネートが引き締まり、より美しく着こなすことができますよ。▼noroさんのアイデアはこちら▼夏にぴったり♪娘へ浴衣を手作り♪(兵児帯 編)均グッズでかんざしを手作りしようnoroさんは、浴衣コーディネートのアクセントになるかんざしも手作りされています。noroさんのアイデアをもっと見る鮮やかな黄色とピンクの花が可愛らしい、目を引くかんざしに仕上がっています。【材料】・フェイクフラワー・ヘアークリップ・布作り方はとても簡単です。まず、フェイクフラワーの茎をカットします。次にヘアークリップに布を貼り、グルーガンを使ってヘアークリップにフェイクフラワーを取り付けて完成です!安価でありながら、まるで売り物のような完成度に仕上がっています。上記の手順を参考に、ぜひオリジナルかんざしを作ってみてくださいね。▼noroさんのアイデアはこちら▼100円均一アイテムでつくる浴衣用ヘアーアクセサリー♪祭りの後の浴衣の洗濯もこれでカンペキ!LIMIA暮らしのお役立ち情報部より、浴衣の洗濯方法をご紹介します。LIMIA 暮らしのお役立ち情報部のアイデアをもっと見る浴衣を洗濯する際は、必ず洗濯表示に目を通しましょう。基本的には表示通りに洗濯すれば問題ありません。ただ、ネットに入れることと、単品洗いを行うことを忘れないよう心掛けましょう。汗や皮脂により汚れやすい襟元は、事前につまみ洗いしておくことが大切です。家庭用のおしゃれ着用洗剤を直接塗布し、歯ブラシなどを使ってトントンとなじませていきましょう。浴衣をネットに入れる際は、写真のように袖だたみにします。洗濯機を使用する場合は、浴衣を入れたら「手洗いコース」または「ドライコース」を選択します。このとき脱水時間を短く設定するのがポイントです!夏場であれば1分が目安となります。手洗いの場合は、つけおき→押し洗い→もみ洗い→すすぎ→脱水の順に洗っていきましょう。以上が、浴衣の正しい洗濯方法です。お気に入りの浴衣を清潔に保つためにも、正しい洗濯方法を押さえておきましょう!▼LIMIA暮らしのお役立ち情報部のアイデアはこちら▼自宅でも簡単!浴衣の洗濯方法から干し方、たたみ方まで一挙大公開まとめ浴衣や帯、かんざしは、誰でも簡単に手作りすることができます。今年の夏はハンドメイドに挑戦して、自分だけのオリジナルの浴衣でお祭りに行ってみませんか?浴衣のアイデアをもっと見るハンドメイドのアイデアをもっと見る
2017年08月01日今日はポイポイ入れるだけでお手軽収納が叶う、「stockageストッケージバスケット」についてご紹介します。キャンプやピクニックからお家の中まであちこちのシーンで使える、お手軽収納バスケット。暮らしの中でも大活躍できるアイテムです。キャンプシーンでこまごまとしたものをまとめて毎週のように出かけるキャンプでは、カトラリーやテーブルウェアといった細々したものをバスケットにまとめて収納します。プラスティック製だからちょっとくらい濡れても大丈夫。水場で洗ったお皿をそのままがつがつと入れられる、アウトドアシーンでも頼もしいアイテムです。持ち手もついているから、持ち運びもラクラク。汚れたお皿を水場に持っていくのだって簡単です。海外のスーパーマーケットのショッピングバスケットのような佇まいは、キャンプのようなアウトドアシーンでも気負わず使えてそのまま置いておくだけでもさまになります。家族の洗濯物の仕分けに家族の洗濯物の仕分け用に「stockageストッケージバスケット」を使うのもとても便利。干した各々の衣類をたたんでバスケットに入れておけば、仕事から帰った本人がバスケットを自分の部屋に運び入れて衣類を自分でクローゼットに片付けることができます。その後カゴを出しておけば、また洗濯終わりに家族の衣類をたたんでそのカゴに入れておく・・・という流れができ、働くママの負担が確実に減らせますね。できるだけ家事を分担したいけれど、廊下に直に衣類を置くのはちょっぴり抵抗があるもの。バスケットに入れておくことで持ち運びもラクになり、急な来客でもあわてることはありません。洗濯ピンチやハンガーをグルーピング収納!物干しまわりのこまごまとした一式をまとめて収納すると、「あれはどこだっけ?」「これはあっちだっけ?」がなくなって、ずいぶん家事もスムーズになります。お出かけ前に!おもちゃをまとめて、車に積んでお出かけ前におもちゃをまとめて、車に積め口も大きなバスケットは、様々な大きさのこどものおもちゃ入れにぴったり。お出かけ前にささっとまとめて入れて、車までの移動もスムーズに。空いた片手で、お子さんと手もつなげますね。あれこれ使える「stockageストッケージバスケット」。持ち運びも楽チンなこんなバスケットに散らばりがちなモノをどんどん入れて、こんなテクニックいらずの簡単収納はいかがですか?【ご紹介した商品はこちら】 >>stockageストッケージバスケット
2017年07月30日世界最大の動画プラットホームYOUTUBEでは、誰も挑戦したことがない驚くような取り組みをしたり、ファッション、スイーツ、音楽など世間で話題になっていることを世界中で共有することができる。そのYOUTUBE上では社会をよくするために動画をアップしているYOUTUBERが存在していて、Be inspired!では彼らをGOOD YOUTUBER、略してGOODTUBER(グッチューバー)と呼んでいる。本連載を通して、新しい価値観や知識に出会い、「社会をよくするためのには自分には何ができるのか?」を考えるきっかけになれば嬉しい。社会や環境を考慮した商品だけを買い続けることは経済的に難しい、しかしファッション産業で起きている問題は無視したくない。そこでタラが提案するのは、誰でもできるサステイナブルファッションの方法だ。①「どのように洋服を手入れするか」を学ぶ。彼女は「洋服をどのように洗濯をするか」、「自分でどのように修理するか」を学ぶことが大切だと話す。洋服の破れやほつれを直すために縫い方を学ぶ、服が傷まないように乾燥機に入れることをやめる、洋服の素材に合った洗濯をする、といったことを実践するだけで洋服はいい状態で着続けるができる。彼女はこのようなスキルを身に着けたことで、使い捨ての洋服だと思われがちのファストファッションの洋服も長い期間使うことができているという。②自分の経済力と価値観に合うスタイルを見つけるもう一つの方法は、社会や環境の影響を考え、負担なく長く続けられるオシャレの楽しみ方を見つけることだ。タラが購入した古着彼女は部分的にサステイナブルファッションの洋服を取り入れたり、古着屋でお気に入りの一着を見つけるなど、経済力に合った自分だけのサステイナブルファッションを実現させている。そして「企業が社会や環境のためにどのような取り組みをしているのか」をチェックできる“Project JUST”というサイトを使って、彼女の価値観に合った企業を選び、商品を買うようにしている。社会を考えた“自分オリジナルのファッション”を楽しむタラが実践していることは明日からすぐに始められること。洗濯機に無造作に洋服を放り込むことをやめて、柔らかい素材の洋服やお気に入りのTシャツは洗濯網に入れて洗濯したり、お気に入りの古着屋を見つけたり、方法は数えきれない。またファストファッションを買うことがタブーだと思われているが、彼女のようにファストファッションを大切に長く使うことから始めてみるのはどうだろうか。社会や環境を考慮したオシャレは、サステイナブルファッションの洋服を買うだけでなく、自分自身で創り上げていくものなのだ。***Tara Efobi
2017年07月16日前編では、残り湯洗濯をする方・しない方、それぞれの意見をご紹介しました。後編では、残り湯を使用する際に気をつけていることや、雑菌やニオイへの対策について見ていきましょう。また、洗濯以外の残り湯の使い道についてもご紹介します。前編では、残り湯洗濯をする方・しない方、それぞれの意見をご紹介しました。【残り湯洗濯・前編】はこちらから後編では、残り湯を使用する際に気をつけていることや、雑菌やニオイへの対策について見ていきましょう。また、洗濯以外の残り湯の使い道についてもご紹介していますので、洗濯に使用するのは抵抗があるという方も参考にしてみてください!■目次1.残り湯は「洗い」のみ。「すすぎ」は水道水で!2.残り湯を清潔に使うには?3.洗濯だけじゃない!残り湯の意外な使い道まとめ1. 残り湯は「洗い」のみ。「すすぎ」は水道水で!残り湯で洗濯をするときに気をつけるべきことを主婦の皆さんに聞いたところ、ほとんどの人が「すすぎは水道水」ということを徹底していることがわかりました。■「最後のすすぎは必ず水道水にしています。そうじゃないと、せっかく洗剤で綺麗に洗ったのに、また汚れが付着しそうだからです」(30代・主婦)■「風呂の残り湯には雑菌がたくさんいると聞いたので、すすぎは必ず水道水を使うことにしています」(40代・主婦)■「洗濯機の取扱説明書にもそう書かれているし、水道水で仕上げないと洗濯物にニオイがつきそうだから」(40代・主婦)毎日お湯を変えたり、体を洗ってから湯船に浸かったりと、お湯を清潔に保つ心がけをしていても、家族全員が入浴したあとのお湯に雑菌が発生してしまうのは避けられません。しかし残り湯で洗濯をしても、最後に水道水ですすぎを行うことで、雑菌は問題とならない衛生状態にすることが可能です。晴れた日は屋外に洗濯物を干せば、さらに殺菌の効果も得られます。2. 残り湯を清潔に使うには?残り湯を少しでも清潔な状態で洗濯に使用するために、こんな工夫もしてみましょう。【夜のうちに洗濯】■「残り湯を使う場合は、お湯が温かいうちに使ってしまった方がいいように思います。その方が雑菌や臭いの心配が軽減されると思います」(40代・主婦)特に夏場などの雑菌が増殖しやすい時期には、一晩経っただけで雑菌が増えてしまいます。なるべく時間を置かずに洗濯を済ませてしてしまうことも大切です。【風呂水洗浄剤を使用】■「風呂水用の洗浄剤を入れてから寝て、翌朝に残り湯を使って洗うと清潔に洗えます」(40代・個人事業主)入浴後すぐに洗濯をするのではなく、翌朝に洗濯をするという場合には、入浴後に風呂水洗浄剤を入れておくことで雑菌の増殖を抑えることができます。それでも雑菌やニオイなどが気になるという場合には、洗濯洗剤と合わせて酵素系漂白剤を使用することおすすめします。雑菌やニオイなどを除去することができるため、特に梅雨など洗濯物が乾きづらく、生乾き臭が気になる時期は効果的です。3. 洗濯だけじゃない!残り湯の意外な使い道残り湯の使い道として、かなり多くの方が挙げているのはもちろん定番の洗濯。しかし、節約になるとはいえ入浴後のお湯で洗濯をするには抵抗がある。でもそのまま捨ててしまうのはもったいない……という方に、洗濯以外の残り湯活用法をご紹介します。【掃除】■「お風呂を洗うのに使います。時々、お風呂の椅子などを漂白するのにも使います」(40代・主婦)■「風呂場の掃除に使っています。カビなどの汚れを落とすのに結構な量の水を使うので」(40代・主婦)■「ベランダが広いのですが、すぐ排ガスの汚れが目立つので高圧洗浄機を使った掃除の際に使っています」(40代・個人事業主)お風呂場やお風呂道具などの掃除に使用するという声が多数ありました。お風呂場のカビやベランダなどのしつこい汚れの掃除には、たくさんの水が必要になります。綺麗な水道水を使う必要はない場面で残り湯を使用することで、大幅に節水することができるのです。【植物の水やり】■「風呂の残り湯は汚れや菌などが気になるので、掃除するときや植物の水やりで使用し、節水を心がけている」(30代・主婦)■「湯が冷めた状態で植物の水やりに使用している。これなら湯が汚れていても何の問題もないから」(30代・主婦)意外にも多かったのが、植物の水やりに使用するという意見。ただし、入浴剤を使用した残り湯は化学成分が植物の成長に影響する場合もあるため、入浴剤を使用した日は素直に捨ててしまったほうが無難です。【トイレ用】■「トイレは意外とたくさんの水が流れるので、残り湯を使うとかなり経済的になると思います。少し面倒ですが、ただ捨ててしまうよりはずっといいと思います」(40代・主婦)■「トイレの水を節約するために、バケツで汲んでトイレに流したりしています」(40代・主婦)残り湯をトイレ用の水として使用する際には、直接便器内に流し入れる方法と、タンクの中に残り湯を入れる方法があります。タンクの脇にある止水栓を閉めると、水道管からタンクへの給水が止まります。そこで残り湯を入れておけば、水道からの水を使用せずに残り湯で流すことができます。しかしこの方法は正式なトイレの使用方法ではないので、少々注意が必要となります。まとめ洗濯に残り湯を利用する一番のメリットは、水道代の節約や節水。湯船に溜めたお湯をうまく利用することができれば、毎日の洗濯もかなりの節約することができます。また、残り湯洗濯は雑菌など衛生面の心配がつきものですが、最後に水道水を使用してすすぎを行うことで、ほとんどの雑菌は問題ないレベルまで洗い流すことができます。それでも不安が残る場合には、衣類などの洗濯は避けて靴やマット類の洗濯に使用するなど、洗濯するものの種類を限定してみるものおすすめ。洗濯の他にも掃除やトイレの流水など、残り湯の使い道は様々なので、ぜひうまく活用して水道代の節約・節水に役立ててみてください!アンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月14日毎日の生活に欠かせない洗濯。洗濯には水がたくさん必要となるため、水道代の節約・節水のために、入浴後の残り湯を洗濯に使用する方も多いですよね。今回は20代~50代の女性の方に、残り湯を利用した洗濯についてアンケートを取りました。残り湯で洗濯をしている方・していない方のリアルな声を通して、そのメリットやデメリットを探ります。毎日の生活に欠かせない洗濯。洗濯には水がたくさん必要となるため、水道代の節約・節水のために、入浴後の残り湯を洗濯に使用する方も多いですよね。しかし一方で、残り湯には汚れや雑菌などが多いため、衣類などを洗濯するには衛生的に心配……なんていう声も。今回は20代~50代の女性の方に、残り湯を利用した洗濯についてアンケートを取りました。残り湯で洗濯をしている方・していない方のリアルな声を通して、そのメリットやデメリットを探ります。■目次1.残り湯で洗濯する派?しない派?2.残り湯洗濯は節約・節水に効果あり!3.ニオイや雑菌…残り湯の衛生面は大丈夫?まとめ1. 残り湯で洗濯する派?しない派?洗濯に残り湯を利用するかどうかというアンケートをとった結果、残り湯を洗濯に利用している方は全体の約5割、使用しない方は4割と、使用する方がやや多い結果となりました。【よく使用する】■「お風呂に浸かる時は体を洗ってから入るので、残り湯は綺麗な水だし、そのまま捨ててしまうにはもったいないので、洗濯に毎回使って有効活用している」(30代・主婦)■「せっかく溜めたお湯なのでそのまま流してしまうのは勿体ない。お風呂に入った後は洗濯機で使い、少しでも水道代の節約になればいいと思っている」(30代・正社員)■「水で洗濯するより、少しでも温かい風呂の残り湯を使った方が、汚れ落ちがよいような気がする。バスタブの方も、洗濯に使い、減った分だけ湯を足していけば、すぐにまた入れるし、一石三鳥くらいにはなっていると思う」(30代・主婦)湯船に溜めた大量のお湯をそのまま捨ててしまうのはもったいないため、洗濯に使用しているという意見が多数ありました。また、特に冬場は水道水よりもいくぶん温度の高い残り湯で洗濯をすることで、洗濯物の汚れ落ちをよくしたり、粉洗剤を溶けやすくしたりできると考えている方もいるようです。【使用しない】■「以前は使用していたが、小さな子供がいるので衛生面がどうしても心配」(20代・主婦)■「以前は節水のために使っていましたが、衛生面を考慮して捨てるようにしました。お風呂に水をためておくとカビが生えやすいし、冷めたお湯は菌が繁殖していると聞いて怖くなりました」(30代・主婦)■「水道代の節約になっていいとは思いますが、実際は面倒なので使っていません」(30代・主婦)使用しないと答えた方のほとんどが、衛生面に不安を感じていることがわかりました。また、残り湯を使用するにはお湯をくみ上げるホースなどが必要になることもあり、面倒なのでやらないという意見もあります。2. 残り湯洗濯は節約・節水に効果あり!約半数の方が残り湯を洗濯に使用するということでしたが、残り湯洗濯の利点はどのようなところにあるのか見てみましょう。■水道代はどのくらい変わる?アンケートでは、圧倒的に「水道代の節約」という回答が多数。50人中48名がこれをメリットと感じています。■「やはり一番のメリットは水道代の節約だと思います。何回も洗濯しなくてはいけない家庭だと水道代もかかりますから、その点はメリットだと思います」(40代・パート)■「基本的に毎日洗濯をしますし、子どもがいる分洗い物が多く水をたくさん使うので、残り湯を使う事で水道代の節約だけでなく、水そのものの節約にも繋がる」(30代・主婦)■「水道代が結構変わってくると思います。チリも積もれば山となるので、数千円は変わると思います」(30代・主婦)お風呂や洗濯、洗面所やトイレなど、日常生活の中でうっかり浪費してしまうこともある水道代。水道の基本料金や洗濯のすすぎの回数、洗濯機の容量などによっても多少異なりますが、洗濯に残り湯を使用すると、2ヶ月で1,000円~1,500円程度の節約になる場合もあります。湯船から洗濯機にお湯をくみ上げるためのポンプを使用するとしても、その電気代は月に数十円程度。家庭によって差はあっても、続けていれば残り湯洗濯は確実な節約になりそうです。■「汚れ落ちの良さ」も利点残り湯洗濯のポイントは、水量に関してのみではありません。水温もまた、洗濯には有利になるのです。■「まず水道代が節約になるのと、粉の石鹸を使っている場合は、お湯の方がよく溶けて汚れが落ちやすいです」(40代・主婦)■「水で洗うよりもお湯の方が洗剤もよく溶けるし、汚れが落ちやすいのがメリットだと思います」(30代・主婦)衣類に付着した皮脂汚れなどは、水温が高い方がよく落ちます。入浴後、すぐに洗濯をしない場合は、水温をなるべく高く保つために浴槽に蓋をしておきましょう。また、洗濯石鹸が十分に溶けるには20℃程度の水温が必要となります。夏場ならまだよいのですが、冬場は水道から出る水温が20℃に達しない場合も多いもの。残り湯を使用すれば石鹸がしっかり溶けるので、汚れを落ちやすくすることができます。3. ニオイや雑菌…残り湯の衛生面は大丈夫?■やっぱり衛生面が心配……■「お風呂の残り湯には皮脂や雑菌があり、洗濯槽の汚れの原因になると聞いたことがあります」(30代・主婦)■「今のところ、残り湯を使った時に臭いがひどいとか汚れ落ちが悪いとかは感じた事が無いが、雑菌などは目に見えないものなので不安」(40代・主婦)節水になるとはわかっていても、目に見えない雑菌が気になってしまい、残り湯の使用をためらう方が多いようです。また、残り湯の汚れが洗濯槽に溜まると、衣類の嫌なニオイの原因にもなってしまうことがあるので、注意が必要です。■残り湯洗濯OKの入浴剤を選ぶ■「入浴剤を入れることが好きだったが、風呂の残り湯を洗濯で使うので入浴剤が使えない」(30代・主婦)入浴剤を入れてしまうと残り湯を洗濯には使えないという意見もありましたが、実は全ての入浴剤が残り湯洗濯に不向きという訳ではありません。ほとんどの入浴剤のパッケージには、残り湯を洗濯に使用して良いか否かの表記がしてあるため、購入する際にチェックしてみましょう。使用できないと明記してあるもの以外のほとんどは、残り湯洗濯に使用できます。ただし、色つきの入浴剤は洗濯物に色が移ってしまう場合があります。浸けおきはしないように注意し、白い衣類や大切なものには残り湯を使わないようにすればトラブルを防げます。まとめ今回は、残り湯を洗濯に利用する方・しない方のリアルな声を通じて、残り湯洗濯のメリットやデメリットをご紹介しました。一番のメリットは、節約・節水。浴槽の大きさにもよりますが、一度の入浴で約200~300リットルのお湯を使用することになるため、そのお湯を有効活用できればかなりの節約になります。しかし、そうとはわかっていても、やはり気になるのが衛生面。残り湯の雑菌やニオイにはどのような対策をすればよいのか。また、洗濯以外に残り湯を活用する方法はあるのか。後編でご紹介します!【残り湯洗濯・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月14日寝具家具のネットSPA事業を行うエムールから、「遊ぶ。くつろぐ。ダメになる。」をコンセプトに、耐久性と寝心地にこだわった「オソトクッション」コーデュラ(R)モデルが自社ECサイトにて販売開始されました。本商品は、シリーズ累計47,000個(同社調べ)を販売している「人をダメにするクッション」のアウトドアモデルです。ビーズクッションに新ジャンル到来!?その名の通り、外でも「ダメになれる」のが「オソトクッション」の最大の特長です。撥水性と耐久性に優れたインビスタ(INVISTA)社のコーデュラ(R)を採用。頑丈で軽量なコーデュラ生地は、屋外への持ち運びを前提としたオソトクッションと相性が良く、アウトドアシーンでもリビングでくつろぐかのように過ごすことができます。使い方は簡単取っ手につけられたボタンを外し、オソトクッションを広げる、寝ころぶ、視界いっぱいの空の下でくつろぐ、これだけです。計算された傾斜寝ころんだ際の絶妙な傾斜とフィット感のために、何十回もテストし決められた国産0.5mmビーズの充填量とバランスが、自然の中で味わう最高のリラックスタイムをサポートします。もちろん、室内でも使用可能です。商品詳細品名:オソトクッション(特許出願中:特願2016-235055)販売価格:<デニム・ヒッコリー>7,990円(税込)<コーデュラ(R)>8,490円(税込)サイズ:<折りたたみ時>高さ約30cm×幅55cm×奥行50cm<開閉時>高さ約20cm×幅110cm×奥行50cmカバー素材:<デニム・ヒッコリー>内側ポリエステル100%外側綿100%<コーデュラ(R)>内側ポリエステル100%外側ポリエステル100%中袋素材:ポリエステル95%、ポリウレタン5%中材:発泡ポリスチレンビーズ(約0.5mm)側地:ポリエステル100%重量:約2.5kgカラー:無地デニム、ヒッコリー、コーデュラ(R)(ブラック、オレンジ、イエロー、グリーン、ネイビー)生産国:日本製(国産)※側生地は中国製機能:カバー取り外し式、小物入れポケット付きお手入れ:カバーは取り外して洗濯機で洗濯可能ブランドサイト販売サイト
2017年07月13日ランドリーワゴンは、洗濯物を置ける他、移動もさせやすい便利アイテムです。今回は、そんなランドリーワゴンのDIYアイデアを集めました。収納力抜群ながらコンパクトなので、狭い洗面所でも問題なく使用することができますよ!100均のパンチングボードとすのこを活用したランドリーワゴンDIYKOROMOTANKOさんの、木材やパンチングボードを使用したランドリーワゴンのDIYアイデアをご紹介します♪KOROMOTANKOさんのアイデアをもっと見る白×ミントグリーンが爽やかで清潔感のあるランドリーワゴンに仕上がっています。コンパクトなスペースで、十分な洗濯物が収納できそうですね。【材料】・木材柱用(12×45×500)…8本棚板用(15×15×420)…4本棚板用(15×15×300)…2本・パンチングボード…4枚・すのこ(45×20)…1枚・キャスター…4個まずは木材で、ランドリーワゴンの柱部分を作ります。柱用の木材をL字型に固定し、そこに棚板用の木材を取りつけます。このとき、上段には短いほうの木材を、中段と下段には長いほうの木材を使い、上から測って10cm、15cm、25cmの位置に固定しましょう。写真のように、上段のみ木材を横側に取りつけるのがポイントです♪上段にはすのこを写真のように取りつけ、中段と下段にはパンチングボードをセットします。しっかりと固定し、底にキャスターを取りつけたら本体は完成です!白とミントグリーンのアクリル絵の具で塗装し、乾かしてからニスを塗って完成です♪水周りで使うものなので、使っている途中で色が落ちないようアクリル絵の具を使用するのがポイントです。▼KOROMOTANKOさんのアイデアはこちら▼端材とパンチングボードでランドリーワゴンをDIY!で自分の家にぴったりなランドリーワゴンを作る!そあらさんの、SPF材やベニヤ板を使用したランドリーワゴンのDIYアイデアをご紹介します♪そあらさんのアイデアをもっと見る黒×茶色の組み合わせがとってもシックでオシャレなランドリーワゴンです!横に取りつけたシルバーがアクセントとなり、よりおしゃれに演出しています。【材料】・SPF材(1×3)…4本・SPF材(1×1)…2本・杉材…6枚・ベニヤ板…2枚・端材・すのこ端材・キャスター…4個・ステンレスパイプ…1本・パイプ受け…2個・アングル…4個・ビス・黒の塗料(ツヤなし)・アンティークワックス(ダークオーク)まず木材をカットし、ヤスリで表面を整えます。1×3材と1×1材を使い、脚の部分を作ります。このとき、底に近いほうからサイズを測ることで、がたつきの少ないランドリーワゴンに仕上がります♪これを2セット作ったら、黒と茶色で大人っぽくしていきましょう。同じく塗装した杉材やベニヤ板を、写真のように取りつけビス留めします。上段の背面をセットする前に棚板を固定しておくことで、脚部分が固定されて作業しやすくなりますよ!下段を固定するときは、まず棚板を取りつけ、そのあと枠部分を固定するのがおすすめです。底にキャスターを取りつけ、下段と少し重なるように前板を取りつけます。前板がキャスター隠しとなり、正面から見たときにキャスターがカバーされ、よりおしゃれに見えますよ♪横側にステンレスパイプを取りつけて完成です!とても使い勝手のよいランドリーワゴンに仕上がりました。▼そあらさんのアイデアはこちら▼[DIY]洗面所にランドリーワゴンをつくる。洗濯物の多いご家庭でも◎二段でおしゃれなランドリーワゴンをDIY!Mika.reさんの、木材とニトリのバスケットを使用したランドリーワゴンのDIYアイデアをご紹介します♪Mika.reさんのアイデアをもっと見る足場板や古材を意識し、何度も塗り重ねた塗料がいい味を出しています。素朴でありながらもオシャレでナチュラルなテイストが、まるでインテリアのようです♪【材料】・木材・バスケット・ビス木材で、バスケットを置くための土台を作ります。横側は取っ手としての役割を持たせるため、細めの木材を写真のように取りつけましょう。脚部分を組み立て、ビス留めしていきます。木材を塗装し、足場板のような印象に仕上げていきます。ビス周りにサビ加工をすることで、より本物に近づけているのがポイントです!上段の中央にステンシルを入れて完成!雑貨ショップで販売しているようにオシャレなランドリーワゴンです♡▼Mika.reさんのアイデアはこちら▼ランドリーワゴンをDIYランドリーワゴンにぴったりなバスケットをリメイク!Kaneyukiさんの、古くなったランドリーバスケットのリメイク術をご紹介します♪Kaneyukiさんのアイデアをもっと見る実はこちらのバスケット、10年前近く使い続けてきた年季ものです!ヨレヨレ感がなくなり、持ち手に飾られたタッセルがワンポイントとなり、新品のようなバスケットに生まれ変わっています。使用したのは、10年前に無印で購入したバスケットです。形はクタクタになり、持ち手もちぎれかけていたので、アイアンかごを使ってきれいによみがえらせていきます。水でぬらしたバスケットをアイアンかごの中にギュッと詰め、しっかりと乾燥させます。乾燥後、麻糸で持ち手を縫ったらリメイク完了です!持ち手が内側にくるっと入り、リメイク前とはまた違ったバスケットに大変身しました♪▼Kaneyukiさんのアイデアはこちら▼クタクタでヨレヨレのバスケットが濡らして乾かしたら蘇りました。まとめ今回は、ランドリーワゴンのDIYアイデアをご紹介しました。洗濯物の収納で困っている方は、ぜひ挑戦してみてくださいね!ランドリーワゴンのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年07月13日タオルにドライヤー、掃除用具、洗濯用品……。限られたスペースの中にたくさんの物を収納する必要がある洗面所。前編では「洗面所収納の悩み」についてのアンケート結果を見てきましたが、かなり多くの人が洗面所の収納について悩みを抱えていることがわかりました。後編では「洗面所の収納で工夫していること」の結果を見てみましょう。タオルにドライヤー、掃除用具、洗濯用品……。限られたスペースの中にたくさんの物を収納する必要がある洗面所。前編では「洗面所収納の悩み」についてのアンケート結果を見てきましたが、かなり多くの人が洗面所の収納について悩みを抱えていることがわかりました。【洗面所の収納・前編】はこちらから後編では、「洗面所の収納で工夫していること」というアンケートの結果を見てみましょう。洗面所の収納を便利にするアイデアが見つかるかもしれません。■目次1.カラーボックスが便利。空間を上手に使うには?2.人気の収納グッズは“突っ張り棒”3.“当たり前”を心がけるだけで洗面所は綺麗になるまとめ1. カラーボックスが便利。空間を上手に使うには?最も人気だったのが、「ラック・カラーボックス」。低価格でありながらシンプルで使いやすいことが人気の秘訣です。また「洗面台の収納」と「ランドリーラック」も人気を集めました。それでは、アンケートの中から気になるアイテムを紹介していきます。お金も手間もかからないものが多いので、すぐに実践できますよ。■カラーボックスは手軽に収納を増やす定番アイテム!■「カラーボックスは安くて手に入りやすいので、脱衣所にも置いています」(30代・パート)■「収納スペースの中にラックを入れています。さらにカゴを使って要素別に入れる物を分けています。だいぶスッキリ片付きました」(30代・パート)■「洗面台の横の隙間にカラーボックスを2段重ねして、その上に洗濯カゴを2段重ねで置いています」(40代・主婦)DIYでも人気の収納グッズ、カラーボックスが人気を集めました。低価格でシンプルな造りをしているので、ほかのグッズと組み合わせて使うこともでき、洗面所の収納でも活用されています。LIMIAではカラーボックスのDIYアイデアを多数紹介しているので、ぜひ収納作りの参考にしてみてください。検索ワード:カラーボックス■壁や天井近くのデッドスペースを上手く使う■「壁面収納をつけたら収納場所が増えて便利になりました」(30代・主婦)■「足元は広くとっておきたいので、頭上の空いたスペースに収納を付けています」(50代・主婦)■「家を作る際、洗濯物関係の置き場として壁面収納を充実させました。正解でした」(40代・主婦)壁や天井近くを活用すると、収納スペースがグッと増えます。最近は女性でも簡単に取り付けられる壁面収納や棚も販売されているので、床面に新しい収納棚を置けないときは検討してみるのもありです。2. 人気の収納グッズは“突っ張り棒”次は「洗面所で役立つグッズ」です。ラックやカラーボックスのような大きな物ではなく、簡単に使える小さめのグッズが対象になっています。一番人気は「つっぱり棒」でした。天井や棚の中など、使う場所を選ばない便利さで人気を獲得しています。そのほかにも、定番アイテムのカゴやS字フックが人気になっています。それぞれのグッズを使った収納アイデアも合わせて聞いてみたので、参考にしてみましょう。■デッドスペースを収納に変える“つっぱり棒”■「とにかく脱衣所がせまいので、つっぱり棒にかごをぶら下げて、小物をいれています」(40代・主婦)■「洗濯機の上のスペースがもったいなかったので、つっぱり棒で棚を作りました。そこにカゴを置き、ハンガーなど上手に片付けられないものを置いています」(40代・主婦)■「天井近くに1本通しておくだけで物干し竿として使えますし、ハンガーがひっかかるので服の一時的な置き場所にも使えて便利です」(40代・パート)アイデア次第でさまざまな活用法ができる、つっぱり棒。天井近くに使っても床の近くに使ってもいいですし、引っ掛けるのも上に物を置くのもいいという便利さ。実際に使っている人も多いのではないでしょうか。有名な使い方は天井近くに2〜3本使って棚を作る方法です。壁面収納よりも手軽に収納を作れるのが嬉しいですね。■おしゃれなものも多い“カゴ”■「最近はネットや雑貨屋さんでおしゃれなランドリーボックスが販売されている。洗濯物を無造作に入れても絵になるので重宝している」(30代・パート)■「小物類はカゴがあると便利。小さな物はなくしやすいので、まとめてカゴに入れておけば安心です」(40代・主婦)■「百均やホームセンターなどで大小色々なサイズのカゴを買って、ざっくりと物を分けるだけでも、大分見た目が違うので」(40代・主婦)カゴはもともと便利な収納グッズですが、最近は低価格でもおしゃれなカゴが多くなってきており、さらに使いやすくなっています。大きさの違うカゴを用途別に分けて使うことでより整頓され、使いやすさも見た目も格段に良くなります。3. “当たり前”を心がけるだけで洗面所は綺麗になる収納を増やすことも大切ですが、1番大切なのは普段から綺麗に保とうとする心がけです。そこで、最後に「洗面所や脱衣所のスペースを活用し、綺麗に片付いた状態を保つためのコツ」について聞いてみました。その中からいくつかアイデアを選んで紹介します。■必要以上に買わない・増やさない■「まずは極限まで物を減らすこと。物が少なければ掃除もスムーズにできます」(40代・主婦)■「あまり必要以上にものを置かないようにする。買い置きも収納に入るだけしか買わない」(40代・パート)特に多かったのが「物を増やさない」という意見です。洗剤などを安いからといってたくさん買い溜めせずに、収納量に見合った量だけにおさえると、洗面所が物であふれずに済みます。■使ったらすぐに片付ける■「基本的なことですが、必ず置く場所を決めておくことだと思います」(30代・パート)■「外に物は出さない、汚れたらすぐに拭く、決まった場所にすぐに戻す、が1番」(30代・主婦)同じくらい多かった意見が「収納場所を決める、使ったらすぐ戻す」という意見です。本当に基本的なことですが、実践し続けるのは簡単ではありません。いろいろなグッズを駆使して使いやすいレイアウトを作ることが、「使ったら戻す」の習慣化を助けてくれるはずです。ぜひチャレンジしてみてください。まとめ後編では「洗面所の収納で工夫していること」についてのアンケートをご紹介しました。収納に悩むことが多い洗面所ですが、女性の皆さんはいろいろな工夫をして悩みを解決していました。最近はホームセンターや100円ショップでも便利な収納アイテムが販売されているので、しばらく足を運んでいなかった人は一度訪れてみると、悩みを解決するグッズが見つかるかもしれませんよ。アンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月13日朝は起きてまず洗顔。タオルを出して、歯磨き、ヘアアイロンを。夜は、バスタオルに着替えにドライヤー……。気がつくと、洗面所に物があふれている……。そこでアンケートを実施し、洗面所の収納で困っていることや工夫していることについて、20〜50代の女性50人にリアルな意見を聞いてみました。前編では、「困っていること」についてご紹介します。朝は起きてまず洗顔。タオルを出して、歯磨き、ヘアアイロンを。夜は、バスタオルに着替えにドライヤー……。気がつくと、洗面所に物があふれて生活感丸出しの状態になっていることはありませんか。洗面台、お風呂、洗濯機があれば物が増えてしまうのは仕方ないかもしれませんが、できることなら綺麗に整頓された洗面所を保ちたいものです。しかし、洗面所の限られたスペースにすべての物を収納するのは容易ではありません。そこで、今回は洗面所の収納に関するアンケートを実施。洗面所の収納で困っていることや工夫していることについて、20〜50代の女性50人にリアルな意見を聞いてみました。前編では、「困っていること」についてご紹介します。■目次1.ほぼ全員が洗面所の収納に困っている!2.洗面所がゴチャゴチャするのは全部必要だから!まとめ1. ほぼ全員が洗面所の収納に困っている!まず、最初の質問は「洗面所の収納の悩んだことがあるか」です。この質問に対しては、ほぼ全員が「悩んだことがある」と回答しました。しかし、困ったことがないという人も少ないながらも確かにいることがわかります。これほど多くの人を困らせる洗面所。いったいどんなことが悩みの種なのでしょうか。一方で悩んでいない人は、なぜ悩みがないのでしょうか。両方の立場の意見を見てみましょう。■スペースは限られているのに、使うものが多い■「昔、アパートに住んでいたころに、収納スペースがタオル部分しかなくて不便でした」(30代・正社員)■「毎日使うものが多いので、どれを隠して収納し、どれを置きっぱなしにするかで悩んだことがある」(20代・主婦)■「脱衣所がせまくてバスタオル類の収納場所がないので、別の部屋にタオルを収納しています」(20代・個人事業主)■「収納棚が少なく、物を置く場所が洗濯機や洗面台の上になってしまっていてとても不便」(30代・主婦)洗面所はスペースが限られているにもかかわらず、何かと物が多いことが大きな悩みの種になっているのです。脱衣所としても使われることが多い洗面所には、タオルや着替え、お風呂用具を置いておく人もたくさんいます。洗面所に洗濯機があると洗濯用の備品が必要になりますし、さらに掃除用の用具なども置いておくとなると、洗面所が物であふれてしまうのは仕方がないのかもしれません。■工夫や努力次第でスペースは作れる!■「せまいならせまいなりに、工夫する習慣がすっかり身についています」(50代・個人事業主)■「突っ張り棒を利用して、せまい場所でも収納できているので問題はないです」(40代・個人事業主)■「収納がないのであれば、そこには最初から物を置かないようにします」(40代・パート)洗面所の収納に悩んだことない人は、工夫してスペースを作っている人が多いことがわかりました。なかには、収納がなかったからDIYした、つまり自分で棚を作ったという人も。自作は難しくても、既製品のラックや突っ張り棒などを活用すると、デッドスペースになりがちな天井近くに収納を作れるかもしれませんよ。2. 洗面所がゴチャゴチャするのは全部必要だから!ほぼ全員が収納に困っている洗面所ですが、いったい何が洗面所にあふれているのでしょう。次は「洗面所において収納に困るもの」について聞いてみました。結果を見てみると、「タオルと衣類」が最も票を多く集めました。ドライヤーなどの「美容家電」もタオルに近い票を集め、サイズの大きい「脱衣カゴ」と、衛生面が気になる「掃除用具」が同じ票数という結果に。では、なぜこれらの収納に困っているのか、リアルな意見を見てみましょう。■タオルと衣類はとにかくかさばる!■「家族の人数分のタオル・パジャマがかさばって置き場に困っています」(30代・パート)■「タオルだけはどうしても洗面所下には入れたくないので、苦渋の決断でダンボールに入れています」(40代・主婦)■「毎日使うものだから奥にしまうこともできず、取り出しやすい位置に、と考えると出しっぱなしになってしまう」(30代・主婦)毎日使うタオルや着替えなどの衣類は手に届く場所に置いておきたいもの。さらに、直接肌に触れるものなので、湿気や衛生面にも気をつけたい。こういった条件を満たす場所は洗面所の中でも限られてしまいます。タオルや衣類は家族の人数が増えるにつれて増えるので、これだけで収納棚の大半を占めている家庭も多いかもしれません。■美容家電はコードが悩みの原因■「ドライヤーとヘアアイロンのコードが絡まってしまって、なんとかならないものかといつも考えています」(40代・主婦)■「コードがきれいに収納できず見た目が汚く見えてしまう」(40代・主婦)■「ドライヤーやヘアアイロンなど、中途半端なサイズのものをしまうスペースがなくて困っています」(40代・主婦)ドライヤーやヘアアイロンの美容家電はコードがきれいに収納できずに悩んでいる人が多いことがわかりました。コードをきれいに収納すると使いたいときに手間がかかりますし、手を抜くと乱雑な印象になってしまいます。ドライヤーやヘアアイロンは吊るしてみるなど、レイアウトを意識して整理してみると美容室のようなスタイリッシュな印象になるのでおすすめです。■脱衣カゴや掃除用具は衛生面が心配……■「脱衣カゴと洗濯カゴを分けているので、カゴがたくさんあってかさばります」(30代・主婦)■「やっぱり掃除道具です。特に汚れた雑巾の置き場には困るので、すぐに乾燥させるようにしています」(40代・主婦)■「毎日使うものは出しっぱなしになり、どんなに整理してもきれいに見えない気がします」(30代・正社員)洗面所には綺麗にしておきたい物と汚れてしまう物が集まっている場所。汚れる物は目に見えない奥の方に収納したいところですが、よく使うものであれば取り出すのがやはり手間になってしまいます。この点に関しては、単純に収納を増やせば解決する問題ではないので、最も工夫する必要があるといえるでしょう。まとめ洗面所はとにかく物が多く、かなり多くの人が収納に悩まされていることがわかりました。悩まされる原因も1つや2つではなく、解決するのは少々困難な問題ばかりです。後編では、「洗面所の収納ではどんな工夫をしているのか」というアンケートをご紹介します。洗面所の収納で悩みを抱えている人にとっては必見の内容になっていますよ。【洗面所の収納・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月13日家事のなかでも苦手とする人が多い「食器洗い」。単純な作業ですが、毎日のこととなるとやはり面倒なものです。さらに手荒れの原因になったり、汚れがなかなか落ちなかったりと、食器洗いがストレスになってしまうこともしばしば。日頃から食事の後片付けをしている主婦たちは、実際どんな思いで家族の食器を洗っているのでしょうか。毎日、食事のあとには「食器洗い」という家事が待っています。同じく台所仕事の料理は楽しくできても、食器洗いとなると、途端に面倒になることがあります。今回は、普段から家族の使った食器の後片付けを担う20〜50代の主婦50人を対象にアンケートを実施。「食器洗い」に対する主婦の本音や悩みを聞いてみました。食器の洗い方について意識すべきことや、主婦が実践する食器洗いをラクに済ませるコツもあわせてご紹介します。後片付けをパパッと終わらせてゆっくりくつろげるよう、ぜひ参考にしてみてください。■目次1.主婦も苦手!「食器洗い」は面倒な仕事2.食器洗いは毎日やること。手荒れに悩む主婦が多数まとめ1. 主婦も苦手!「食器洗い」は面倒な仕事はじめに、日頃から台所に立つ機会の多い主婦の皆さんが「食器洗い」についてどう感じているのか、アンケートで調査しました。結果、食器洗いを苦手に感じている主婦は50人中44名。ネガティブな気持ちで食後の片付けをしている主婦が圧倒的に多いのです。■「もともと食器洗いが好きではないので、たくさん洗い物があると、やる前からうんざりしてしまいます」(40代・パート)■「夕ごはんを食べてリラックスしてしまうと、洗い物がめんどくさくなります」(30代・主婦)やはり「やりたくない」というのが本音。料理や家族団らんの食事までは楽しくても、シンクに積まれた洗い物を見ると、現実に引き戻されてしまいます。特に夕飯のあとは満腹感も重なって、ゆっくりくつろぎたいもの。しかし放っておいても、さらに億劫になるばかりか、汚れもこびりついてしまいます。早めに片付けてしまったほうが無難なのはわかっていても、なかなか気が進まないという主婦が多くいました。■「油でベタベタの食器が沢山あって、一度では汚れが落ちず、何度も洗い直しをしないといけない」(40代・主婦)■「手がすぐに荒れてしまうから苦手。特に冬の食器洗いは辛い」(20代・パート)食器洗いは単純な作業ですが、何かと苦労がつきものです。頑固な油汚れなども、食器洗いを遠ざけたくなる原因のひとつ。できれば触りたくないと思っている人がたくさんいます。そして、汚れを落とすために洗剤やお湯を使うと、手荒れという問題も生じます。女性としては肌を綺麗に保ちたいですし、悪化してひび・あかぎれなどになると、食器洗いどころか日々の生活にまで支障をきたします。■「疲れているときは、嫌だなぁと思うことがしょっちゅうあります。子供は自分の分を洗ってくれるようになりましたが、夫はまず無理ですね」(50代・主婦)■「家事分担で『食器洗いだけは旦那』と決めていたはずなのに、いつのまにか自分で全部やることになっていて、腹が立つ」(30代・正社員)家族がくつろいでいるなか、主婦が一切の片付けを請け負うというのがストレスになっている場合もあります。しかし家族で分担しようにも、それほどキッチンにスペースがあるとも限りません。家族の協力も得られず、結局は主婦が一人でやらなければならないという状況が、食器洗いをよりイヤな仕事にしてしまっているのかもしれません。2. 食器洗いは毎日やること。手荒れに悩む主婦が多数■「手荒れ」に悩む主婦が続出■「以前は荒れることがなかったけど、結婚して毎日家事をするようになってから手荒れが大変。毎日痛みと戦いながら洗い物をしている」(20代・正社員)■「肌が弱いのでアルコールフリーの洗剤を使っていますが、それでも荒れる時があります。最近はビニール手袋をして洗っています」(40代・個人事業主)■「特に冬場ですが、洗浄力が高い洗剤は手が荒れて、ハンドクリームを塗っても追いつかないので困ります」(40代・主婦)食器洗いに関する最大の悩みは「手荒れ」でした。50人中26名が、食器洗いによる手荒れを問題視しています。基本的に食器洗いは毎日やる仕事。専業主婦であれば1日に3回以上、食器洗いをする人もいるでしょう。料理の準備や洗濯などの時間も考えると、主婦はかなり長い時間、水仕事をしていることになります。そして汚れを落とすためには洗剤やお湯を使うので、食器洗いはお肌にかなりのダメージを与えます。ハンドクリームなどでケアをしていても手荒れが治らない、という声が多く挙がりました。手荒れ予防で手袋を利用しているという人もいます。しかし手袋をつけると、汚れや洗剤が落ちたかわからなかったり、穴が空いてすぐに買い替える必要があったり。手荒れは改善したとしても、それはそれで食器洗いが面倒になるという意見がありました。■主婦の本音は「とにかく面倒」■「一番嫌いな家事です。洗い物の山をみるとげんなりしてしまい、やる気がなくなります」(30代・主婦)■「ご飯を作り終わって食べ終わると気が抜けてしまって、夕食後の流しに立つのはとにかくおっくうです」(40代・パート)家庭にもよりますが、掃除や洗濯は必ずしも毎日やる家事ではありません。対して、食器洗いは食事のたびに必ずやるべき家事。憂鬱になってしまうのも、仕方ないことなのかもしれません。そもそも家事は“マイナスをゼロに戻す作業”と言われますが、そのなかでも特に、「食器洗い」は後片付けという側面が強いもの。達成感も得られず、せっかく洗ったお皿が汚れてしまうのもあっという間です。キリがないため、「家事のなかで食器洗いがもっとも苦手」という声も決して少なくありませんでした。このアンケート結果には、主婦の日頃の苦労がはっきり滲み出ていると言えます。■ストレスの要因が絶えない■「賃貸物件なのでシンクや置き場所がとても狭いので困っています。もう少し広い物件にすればよかったです」(30代・主婦)■「なるべく早く済ませられるようにテキパキと洗うようにしているが、家族分の食器を洗うとなると結構時間がかかる。シンクの掃除なども含めるとさらに時間がかかるが、短縮する方法がなくて困る」(30代・パート)■「頑固な油を落とすのに時間と手間がかかりなかなか油が落ちない。急いで洗うと綺麗に汚れが落ちていないことが多い」(30代・主婦)汚れたお皿などを綺麗にするという単純な作業ですが、ただでさえ面倒な食器洗い。キッチンの狭さや落ちにくい汚れもストレスの要因となります。シンク周りの使い勝手は、食器洗いの効率に大きく関わります。シンクが小さいと洗うときの手間が増えますし、洗い上げるカゴが小さかったり配置が悪かったりすると、それだけで作業がやりづらく、時間もかかってしまうものです。食事で使う食器のほか、保存容器やお弁当箱などプラスチック製の洗い物や、油で汚れた鍋などを洗うのも一苦労。そういったことを食事のあとに一人でやるのは、心理的にも大変な作業なのです。まとめアンケートの結果、多くの主婦が食器洗いを苦手に感じていることがわかりました。毎日の食器洗いによる手荒れに悩む主婦も絶えず、もはや食器洗いそのものがイヤな仕事になってしまう傾向があります。後編では、具体的に食器の洗い方について意識すべきことや、主婦が実践している食器洗いのコツについて紹介します。【上手な食器の洗い方・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月11日前編では「どのくらいの頻度でシーツを洗濯しているのか」「シーツのどんな汚れが気になるのか」という、2つのアンケート結果を見てきました。後編では、実際にシーツの洗濯をするときの悩みや、意識していることについて聞いてみました。世の中の女性はシーツを清潔に保つためにどんな工夫をしているのでしょうか。寝汗やダニなど、何かと悩みが多いシーツ。前編では「どのくらいの頻度でシーツを洗濯しているのか」「シーツのどんな汚れが気になるのか」という、2つのアンケート結果を見てきました。【シーツの洗濯・前編】はこちらから後編では、実際にシーツの洗濯をするときの悩みや、意識していることについて聞いてみました。世の中の女性はシーツを清潔に保つためにどんな工夫をしているのでしょうか。■目次1.天気が悪くて洗えない!困りごとはほかにもある2.ただ洗濯機に入れるだけではダメかも?3.洗濯だけじゃない。シーツを汚さないためできることまとめ1. 天気が悪くて洗えない!困りごとはほかにもある後編、最初の質問は「シーツを洗濯する際に困ること」です。シーツを洗濯しようと思い立ったら、その日は天気が悪くて洗えなかった……という経験は誰にでもあるはず。シーツの洗濯で困ることは天気だけではありません。まだまだほかにもある困りごとをアンケートから見ていきましょう。■「シーツを広げて干す場所が確保できず、雨の日や湿気の多い日などはさらに乾かないので困っています」(40代・主婦)■「シーツは1枚が大きいので、家族全員分をまとめて洗えません。1日1枚までと決めて洗濯しています」(40代・主婦)■「ベランダがせまいので、シーツを干すとほかの洗濯物が干せなくなってしまいます」(30代・主婦)特にアパートやマンションに住んでいる人は、ベランダスペースのやりくりに悩まされている人がとても多いようです。家族の人数が多ければ、洗濯物の量も増えます。天気の良い日だからといって一気に洗わず、1日に1枚ずつシーツを洗濯するなど、少しずつ洗濯することでベランダスペースを確保することができます。【洗濯機を何度も回すのは時間も水道代もかかる!】■「洗濯機がパンパンになるので、しっかりと洗えているのかどうかわかりません」(40代・主婦)■「シーツはかさばるので何度も洗濯機を回す必要があり、水道代がもったいないです」(30代・パート)■「大容量の洗濯機ではないので1枚ずつしか洗えず、時間の問題で1日1枚が限界です」(30代・パート)なんと、天候など「洗濯のタイミング」と同じ票数となったのが洗濯機の問題でした。家庭用の洗濯機ではシーツを洗うだけで容量が一杯になってしまい、シーツを何枚も洗うためには何度も洗濯機を回さなければいけません。洗濯機を回せば水道代もそれだけ多くかかってしまうので、家計への負担も大きくなってきます。このように、家庭用洗濯機で洗うことでの不満は数多くありそうです。2. ただ洗濯機に入れるだけではダメかも?天気も良いからといって、ここで何も考えずにシーツを洗濯機に入れてしまうと、新たな悩みを引き起こすことになりかねません。シーツにシミが残ってしまったり、ホコリが深く入り込んでしまったりすることもあります。このような問題を引き起こさないために、女性たちが「シーツを洗濯する際に気をつけていること」を聞いてみました。【洗濯機に入れるのはシーツだけ!汚れうつりを防ぐ】■「タオル類と一緒に洗うと、ホコリや繊維がついてきれいにならないから」(40代・主婦)■「洗濯物を詰めすぎると十分に洗えないと聞いたことがあるので、寝具のみで洗っています」(30代・主婦)■「ほかの洗濯物と一緒に洗うと色がつくこともあるので、シーツだけで洗うことにしています」(40代・主婦)シーツだけで洗うワケは、「洗濯機に入り切らない」という理由だけではありませんでした。洗濯しているのに、ほかの洗濯物の汚れや繊維が付いてしまい、きれいにならないという問題があります。「シーツを洗濯するときはシーツだけ洗濯機に入れる」ことで、この問題を解決している人が多いことがわかりました。【ホコリは洗濯する前にはらうのが最も効果的】■「ホコリをはらってから洗濯しないと、洗い上がりのときにホコリがシーツに入り込んで汚れたように見えてしまうから」(50代・主婦)■「シーツには髪の毛もかなり付いています。そのため、外で一度はたいてから洗濯するようにしています」(30代・パート)■「ホコリが洗濯機に詰まると故障の原因になるから」(40代・主婦)ほかの洗濯物と一緒に洗っている場合、シーツのホコリがほかの洗濯物に移ってしまうことも懸念されます。ホコリが付いたまま洗ってしまうと、ホコリが繊維の中に入りこんで取れにくくなってしまうので、きちんとはらってから洗濯機に入れたほうがよさそうです。3. 洗濯だけじゃない。シーツを汚さないためできることこれまでのアンケートで「シーツの洗濯は気をつけることが多くて大変」ということが痛いほどわかりました。そこで最後は、「シーツを清潔に保つために普段の生活に取り入れている工夫」について聞いてみました。特別なグッズを使わずに、すぐに生活に取り入れられそうなアイデアばかりなので、自分の生活でも活用できるものが必ず見つかるはずです。■「天気の良い日は埃をはらったり、日光に当てて除菌したりしています」(30代・主婦)■「こまめに天日干しをします。あとは寝室の風通しを良くすることを意識しています」(40代・パート)あまり洗濯できない人は天日干しするだけでもダニや雑菌を退治してくれるので、ある程度の汚れを防ぐことができます。また、普段から風通しを良くして湿気らないようにしておくことで、ダニの繁殖を抑えることにもつながります。■「洗い替えを数枚用意して、気になったときにいつでも取り替えられるようにしています」(40代・パート)■「洗い替えも分かりやすく整理しておいて、子供たちが自分で替えるようにしつけています」(50代・主婦)洗い替えを用意しておく方法も人気でした。あらかじめきれいなシーツを複数枚用意しておくと、汚れたシーツの洗濯も余裕をもってできるので、なかなか時間を作れないという人におすすめです。■「タオルを引いて、こまめにタオルだけ洗っています。シーツを洗濯するより楽です」(40代・主婦)■「肌に直接触れる部分にタオルを引いて寝ています。タオルだけ毎日変えます」(30代・主婦)最も人気だったのが、シーツの上にタオルを引く方法です。洗濯もシーツよりタオルのほうが楽なので、特に夏場や汗っかきの人がいる家庭では重宝するアイデアではないでしょうか。まとめ前後編にわたって、シーツの洗濯についての困りごとや工夫していることを見てきました。アンケートを振り返ってみても、多くの人がシーツ洗濯に悩まされていることがわかりました。みんなが悩まされているぶん、シーツの洗濯に関わるアイデアもたくさんあります。今回のアンケートで、シーツの洗濯に悩まされていた方が自分なりの解決方法を見つけることができれば幸いです。アンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月10日日々、洗濯するものの種類は様々。そんななかでも、汚れたシーツの洗濯には悩まされることも多いのではないでしょうか。特に梅雨や夏場は夜も温度・湿度が高く、寝汗をかいてしまいがち。そこで今回は20〜50代の女性50人に、シーツの洗濯にまつわるアンケートを実施。気になるシーツ洗濯の悩みについて聞いてみました。日々、洗濯する物の種類は様々。なかでも、汚れたシーツの洗濯には悩まされることも多いのではないでしょうか。特に梅雨や夏場は夜も温度・湿度が高く、寝汗をかいてしまいがち。「シーツを毎日洗いたい!」という人もいるかもしれません。実際にシーツが汚れてしまうとデメリットも多く、寝心地が悪くなることはもちろん、お肌へ悪影響を与えてしまうこともあります。そこで今回は20〜50代の女性50人に、シーツの洗濯にまつわるアンケートを実施。気になるシーツ洗濯の悩みについて聞いてみました。皆さんはどんなことに悩まされ、どのように対策しているのでしょうか。アンケート結果を参考に、自分の生活に反映できるものがないか探してみましょう。■目次1.シーツの洗濯は1〜2週間に1度が主流2.シーツの汚れは目に見えないから怖い…まとめ1. シーツの洗濯は1〜2週間に1度が主流「シーツを洗濯する頻度はどのくらいですか?」という質問に対して、1週間に1度または2週間に1度と答える方で過半数を占めました。「シーツの洗濯は場所も取るし大変」という意見もありますが、頻繁に洗濯する人の意見はどのようなものでしょうか。【毎日肌に触れるものだから、できるかぎり洗濯する】■「毎日肌に触れて使用するので、週1を目安に洗うように心がけています」(30代・主婦)■「シーツなどの寝具を洗濯する曜日を決めているので、その時にまとめて洗濯しています」(30代・主婦)■「毎日洗ってもシーツの生地が痛みそう。天気のいい日に洗うから、平均で週1回です」(30代・主婦)■「ヨダレや寝汗で汚れているので週2です。2日に1回は枕カバーや布団を洗濯しています!」(20代・主婦)そのほかに「洗濯したあとのきれいなシーツで寝るのは気持ちがよくて好きだから」という回答も。子どもがいる家庭では、特にシーツの衛生状態に気を遣う必要があるので、洗濯する回数も必然的に増えてきます。週末や固定の曜日、ひとり分ずつ順番に洗うなど、ルールを決めて洗濯することで、シーツを清潔に保つことができそうです。【頻繁に洗うのは大変!天日干しだけという意見も】一方で、気が向いたときや月に一度しか洗濯しないという人も少なくないことも事実です。あまり頻繁に洗わないという人は、汚れについてどう考えているのでしょうか。■「本当は毎週洗うのが理想ですが、仕事や育児が忙しすぎて1ヶ月に1回しか洗濯できないでいます」(30代・個人事業主)■「ヨダレの染みができたり、臭いを感じたら、その日の天候を見て洗うようにしています」(40代・主婦)■「お風呂に入ってからしか布団に入らないので、それほど汚れているとは思っていません」(40代・主婦)■「肌に触れる布団のカバーですが、洗うことは滅多にないです。天日に干せばいいと思うからです」(50代・個人事業主)シーツはほかの洗濯物よりも場所を取るので、洗濯物の量や天候によって洗濯したくてもできないこともあります。これがシーツを洗う頻度を落としている大きな原因になっているようです。また、「本当は洗いたいけど、時間や場所の関係でなかなか洗えない」という人も少なくありませんが、洗わずに干すだけで十分と考える人もいることがわかりました。2. シーツの汚れは目に見えないから怖い…できるだけシーツは頻繁に洗いたいけど、なかなか洗濯できない。では、シーツ汚れのなかでも、具体的にどのような汚れが気になっているのでしょうか。アンケートによると、やはり「汗や皮脂汚れ」が最も気になる項目として挙げられました。次いで多かったのがダニやノミです。アレルギーを引き起こす原因でもあることから、多くの人が気にしているようです。それぞれ気になる理由をアンケートから見てみましょう。【半数以上が気にしている、寝汗と皮脂汚れ】■「1年中コップ1杯分の汗をかくと聞いてから、冬でも時折洗うようにしています」(40代・個人事業主)■「汗や皮脂等によりシーツが黄ばんでしまい、一度付いてしまうと汚れが落ちません」(40代・主婦)■「子どもたちは寝ているときに汗をよくかいているように思います」(30代・主婦)実は、私たちは暑い時期はもちろん、涼しい時期にもたくさんの寝汗をかいています。寝汗はあまり目に見える汚れではないものの、気になる人はやはり多いようですね。皮脂汚れは枕カバーが変色してしまうなど、目に見える汚れになってしまうことも。目に見える汚れにしないためには、定期的に洗う必要があると言えます。【アレルギー体質の天敵!ダニとノミ】■「子どものダニアレルギーがひどいので、ダニやノミにはとても気を遣います」(40代・パート)■「ダニやノミは見えないし、身体に良くないと聞くので非常に気になります」(40代・主婦)■「ダニは気になりますが、小まめに天日干しをするのも大変だし、掃除機をかけるのも毎日はできません」(40代・パート)ダニの成虫は水に強く、長時間水に浸していても活動できるほど。つまり、洗濯するだけではダニを減らすことはできません。しかし熱には弱いので、天日干しと掃除機をかけることで効果的にダニを減らすことができます。さらに、適度に換気を行って湿気をためないことでダニの繁殖を抑えられるので、まずはダニを増やさないことを意識することをおすすめします。【男性特有のニオイ、やっぱり気になる!】■「夫のシーツや枕カバーは何回洗ってもニオイがとれないので、どうしたらいいのか困っています」(40代・主婦)■「加齢臭が気になり出した夫や、思春期の子どもたちの寝具の臭いは気になります」(40代・主婦)皮脂の汚れから発せられる「ニオイ」が気になる人も多い結果になりました。特に気になるニオイとして挙げられたのが、成人男性特有のニオイ。シーツを何度洗ってもすぐにニオイがついてしまい、頭を抱える人が少なくないようです。年齢によるニオイは生活習慣が原因のひとつなので、対策するには日常生活から見直したほうがいいかもしれません。まとめシーツの洗濯については「もっと洗いたいけど洗えない」「寝汗が気になる」というように、多くの人が同じような悩みを抱えていることがわかりました。そんななか、皆さんはどのようにシーツを洗濯しているのでしょうか。後編では、実際にシーツを洗濯する際、どのようなことに気をつけているのかというアンケートの結果をご紹介します。【シーツの洗濯・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年6月2日〜3日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月10日編集部の「これ、気になる!」
夫がわたしを忘れる日まで
兄の連れてきた婚約者は…