不倫を始めたころは、スリルと興奮を楽しむのみで、相手のことをどうこう考えている余裕はないかもしれません。ただ、時間が経ってくると、いろんなところが見えてくるようになります。性格が曲がっている……なんて思われる場合も。そこで、“性根が腐ってると思った不倫相手のLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「幸せにはさせない」「不倫期間3年。妻にもバレることなく、うまくやってきました。でも、子どもも大きくなってきて、そろそろ区切りをつけなければいけない時期だと思い始めました。そこで、彼女が30歳になった節目に、別れを切り出したんです。ただ、すぐには受け入れてもらえなかった。しばらく話し合いを続けて、LINEで“もう会うのはよそう”と伝えました。すると“そっちは家族があって幸せでいいけど、私には何もない”と言ってきました。“私の女としての一番いい時期を捧げたのに”と言うんです。30歳なんてまだまだこれからと伝えても、まったく聞かない。そのうち“許さない”と言い出し、“幸せにはさせないから”と言ってきました。女って怖い……」ユキト(仮名)/36歳「バラしてやろうか…」「不倫相手の彼女の職場に、ムカつく上司がいるという話をよく聞いていました。ハゲでデブの見た目も気に食わないと。さらに、そんな風貌なのに、不倫しているという噂があるとも。ある夜、彼女から突然“撮った!”というLINEが届きました。なにかと思ったら、その上司の密会写真を撮ったと言うんです。仕事終わりにあとをつけたらしく、密会現場を押さえたらしい。2人で酒を飲んでるシーン、手を繋いで歩いているところなど、写真が送られてきました。“バラしてやろうか……”と言う彼女。自分のことを棚に上げて、よくそんなことが言えるなと思いました」コウヘイ(仮名)/32歳「それはついていい嘘だから」「不倫相手と会う約束をした日。妻の実家に行かなければいけない用事ができてしまい、キャンセルせざるを得ませんでした。理由は、取引先とのゴルフということにしておいたんです。ただ、それが嘘だとすぐバレてしまった。彼女から“なんで嘘つくの”とLINEが送られてきました。そこからかなり責められたんですね。だから俺も、以前に嘘をつかれた話を持ち出したんです。“友だちと忘年会と言っておきながら、知らない男たちと飲んでたじゃん”と。そうしたら、“それはついていい嘘だから”と言うんです。それは俺を心配させないための優しさだったと。俺のは違うと言うんです。なんてメチャクチャな理屈なんだと思いました」タイスケ(仮名)/33歳“男が性根が腐ってると思った不倫相手のLINE”をご紹介しました。不倫相手だからといって、カラダのみを重要視しているわけではありません。性格も大事。やっぱり男性も、性格の良い女性と一緒にいたいですからね。©Ollyy / shutterstock©Fotos593 / shutterstock© Viktoriia Hnatiuk / shutterstock
2018年12月21日不倫している男には、妻に対する愛情なんてないと思うかもしれませんが、実際のところは、妻も彼女も両方愛しているということも。だからこそ、不倫が妻にバレたあと、妻から届いた悲しみに満ちたLINEを見て胸が苦しくなることも……。実際にどんなLINEが不倫男を苦しませたのでしょうか?文・塚田牧夫「週末は子供と実家に…」「不倫がバレた後も何事もなかったかのように数日が過ぎていて、逆に怖いと感じていました。金曜のお昼過ぎに妻からLINEが届いて、“週末は子どもを連れて実家に帰ります。今日帰ってきたらもういないので、ご飯は食べて帰ってください”って。もう見捨てられてるなって感じて苦しかったです」テツヤ(仮名)/37歳妻はすべてを受け入れつつ、子どもと距離をとらせることで反省を促そうとしたのかもしれません。「私は今でも一番に愛しています」「会社の後輩から相談にのって欲しいって言われて、何度か一緒に食事に行って話をしているうちにそういう仲になっちゃって……。別れようと思いつつダラダラ関係を続けていたら妻にバレて。もっと怒鳴ったりして取り乱したりするかと思ったら、家を出て行った妻からLINEでひと言“私は今でも一番にあなたのことを愛しています”って。すぐに抱きしめて謝りたいって思いました」ジュン(仮名)/40歳愛し合っているのなら、ぶつかってきてくれた方がいっそのこと楽なのにと感じるときもありますよね。「実は私も…」「ある日不倫相手と一緒に飲んでいるところを妻に見つかって険悪なムードに……。家に帰っても無言で、次の日朝起きたら妻は先に出かけていて。LINEで“どこにいるの?”って送ったら、“あなたがあんなことする人だと思わなかった。でも、実は私もいい感じの人がいるの。愛情はなくなったってことで良いよね?”って。LINEを読みながら泣きました」マサヤ(仮名)/43歳まさかのダブル不倫告白!? 愛が冷めていたと知ってしまうのは辛いことでしょう。“不倫男の胸が苦しくなった妻からの悲しみLINE”をご紹介しました。怒るよりも冷静に? 夫が不倫をしていることを知ったら、ヒステリックに怒るよりも、こうやって冷静なLINEを送った方が反省を促せるかもしれませんよ。(C) Herrndorff / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) fizkes / shutterstock
2018年12月20日クリスマスやお正月、スキー、イルミネーションなど、カップルで楽しめるイベントや遊びが盛りだくさんの冬。独身同士のカップルならデートを楽しめる季節ではありますが、不倫の恋となると少し事情が違ってきます。冬は不倫の恋が辛くなりがちな季節冬は、既婚者と恋愛をしている女性にとって悲しい思いをしがちな季節です。クリスマスに彼に会えず「今ごろ夫婦で仲良くしているのでは」という被害妄想に苛まれたり、お正月に連絡が取れず悲しい思いをしたり、といったことも起こりがちです。冬に不倫の恋で辛い思いをしないための4つの方法今回は、そんな不倫中に辛い季節である冬を乗り切る4つの方法をご紹介していきます。冬に不倫の恋で辛い思いをしないための方法(1) 前倒し・後倒しでイベントを楽しむ既婚者との恋愛は、独身者との恋愛を違い、制約が多くなります。泊まりが難しかったり、家族と過ごすイベントがある日には会えなかったり、人目を忍んで会わなかったりと、我慢が多くなりがちです。ですが、いくら好きだからといっても、我慢ばかりしていては、いつしか不満が爆発し、関係が終わってしまうことにもなりかねません。彼との関係を続けていきたいならば、我慢ばかりせず、ある程度わがままを聞いてもらう必要があるでしょう。クリスマスやお正月などの当日には会えなくても、天皇誕生日にディナーをしたり、1月初旬に初詣に行ったり、イベントを前倒し・後ろ倒しで楽しむことは充分可能です。冬に不倫の恋で辛い思いをしないための方法(2) 友情・家族を頼るクリスマス当日などに会えないことに辛い思いを抱いてしまいがちな女性は、友達や家族を頼りましょう。ひとりでいると、「今ごろ彼は妻と楽しく過ごしているに違いない。私のことなんてどうでもいいんだ」など被害妄想が膨らんでしまいがちです。自分の被害妄想が加速しそうになったら、彼とは関係のない友達などと楽しい時間を過ごすようにしましょう。冬に不倫の恋で辛い思いをしないための方法(3) 新しい出会いを探すわがままを聞いてもらったり、彼と過ごす以外の時間を充実させたりと、努力しているのに、彼のことを考えて辛い、という場合には、彼との関係を続けつつ、新しい出会いを探すというのも一案です。合コンやデートに誘われたら、気乗りしなくても出かけてみましょう。他の男性ともデートをすることで、彼に対する気持ちの比重が軽くなり、辛い恋愛から脱却できる可能性が高まります。冬に不倫の恋で辛い思いをしないための方法(4) 関係を清算する新しい出会いを探してみても、「やっぱり彼が一番。彼以上の人はいない。でも彼は(離婚するとは言っているけど)離婚する気配はないから辛い」という場合は重症です。あまりにも辛い気持ちが強すぎる場合には、関係を清算する時期が近づいているというサインです。なぜなら、あなたにそんなに辛い思いをさせる、ということは、彼があなたを愛していないということと同義だからです。自分の幸せのために、思いきって清算すべき関係もあるのです。さいごに不倫は本気になると、ほとんどの場合どちらか一方に負荷がかかります。不倫を続けるかどうかの判断は、彼といることで、「辛い思いを上回るほどの幸せを感じることができるか」がポイントです。「辛いけど、一緒にいたい」と思える人に巡り合ったことは、他人から見れば不幸でも、本人にとってはとても幸せなことなのかもしれません。
2018年12月19日出会いがない、気になる人はすでに既婚者となれば、不倫願望が芽生えてしまうのも必然と言えるかもしれません。不倫は良くないと分かっていても興味を持つのは既婚者ばかり。不毛な恋に陥る前に思い出してください。不倫願望を持ってしまう理由不倫を経験した独身女性の多くが、手を出すべきではなかったと後悔しているようです。その理由は、普通の恋愛とは違い、制限が多く、幸せな時間よりも苦しい時間の方が多いと感じているからです。ですが、それでも不倫願望を持ってしまい、既婚者との恋に走ってしまうのは一体なぜなのでしょうか。よく言われているのが、「好きになった相手がたまたま既婚者だった」というものですが、この壁を乗り越えるまでに様々な葛藤があったはずです。通常の恋愛として最初は始めたものの、途中で相手が既婚者であることを知るというケースも少なくありません。既に走り始めた恋心は簡単に止めることができず、不倫だと分かっていてもそのまま交際を続けてしまう女性も多いようです。稀にパートナーがいる相手から奪うことを好む女性もいますが、これは本当に稀ですので、多くは気付いたら抜け出せなくなってしまったという状況に陥ってしまっているのです。不倫願望が実現してしまったら秘密の関係というのは背徳感があり、ドキドキするものです。してはいけないことをしているという意識こそあれど、そのスリルを楽しんでしまう女性も少なくありません。最初は願望だけだったのが、現実として叶ってしまった際に注意してほしいことがあります。当人同士はバレていないつもりでいても、周囲の人間はその関係性を見抜いていることが多いということです。奥さんにバレていないならこのままの関係でも問題ないと軽く考えているのであれば、それは間違いです。実際に奥さんにバレてしまったら、慰謝料請求をされる覚悟を持ってください。奥さんも自分の夫を他の女性に寝取られたと分かれば、黙ってはいません。別れを迫られるだけならばまだしも、場合によっては相当な慰謝料を請求されてしまうかもしれません。いくらお互いが好き同士であっても、相手が既婚者というだけでそのような問題が発生することを頭にいれておきましょう。不倫願望を持っても良いことは何もない不倫関係を持った男性が奥さんと別れる可能性はとても低いと言われています。結婚というのは男性にとって一つのステータスです。仕事の面でも結婚をしているかどうかは出世に関わるとまで言われていますので、易々とその環境を手放すことはありません。「奥さんと別れるから」と言いつつ、本当は別れる気などないのです。もし、実際に奥さんと別れた場合であっても、不倫をするような男性ですから、自分が奥さんの立場になった時には同じことをされる覚悟を持ってください。不倫は誰も幸せにしません。一つの家庭を壊すだけではなく、自分自身も不幸にするのです。不倫相手の男性の奥さんを蔑むような気持ちがあるかもしれません。ですが、それは将来の自分の姿なのです。不倫で略奪した相手と結婚したと聞いて、周囲の人はどう思うでしょうか。祝福してくれるのでしょうか。不倫願望を持つだけならまだしも、実現させてはいけないのです。
2018年12月19日不倫をしている男女の中には、危機感や罪悪感を微塵も感じさせないほど、のんきなLINEを送り合っているカップルもいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫カップルのほのぼのLINE”を3つご紹介します。ちょっと呆れちゃうかも?文・並木まき1:「家ついたぁ?“ただいま”LINE待ってるね!」「僕が“夫婦仲は崩壊していて、家庭内別居状態”と言っているからだと思いますが、いま交際している不倫相手からは、まるで独身カップルみたいなノリのLINEが届くことが多いです。毎日、“おはよう”も“おやすみ”も普通に送り合いますし、会えない日には、僕を気遣って“家ついたぁ?ただいまLINE待ってるね!”なんて送ってきます。いや、本当は家庭内別居状態なんて嘘で、妻ともそれなりに仲良く暮らしてはいるんですけど……。彼女にそんなことは言えませんからね。嘘を完全に信じているのか、本当にのんきなLINEばかり届くんですよ。僕が妻の目を盗んで必死に返信しているなんて、あの子は想像もしてないんだろうなぁ」タカヒロ(仮名)41歳男性不倫する男性の常套句のひとつに“妻とは家庭内別居中”というものがあります。彼の言葉を鵜呑みにしている女性は、想像以上に多いのかもしれません。2:「いつか結婚しようね!」「いま不倫している相手の女の子は、いつか僕と結婚できるものだと信じているみたいです。LINEで、“シンスケさんのお嫁さんになるために、今日もお料理がんばらなくちゃ!”とメッセージを送ってきたり、“こんなチャペルで結婚式挙げたい~”と写真を送ってきたりと、とにかくのんきなんですよ。否定しても仕方ないので、僕も適当に調子を合わせています。これまでに何人かの女の子と不倫関係になりましたが、ここまでほのぼのとしたLINEを毎日のように送ってくるのは、彼女が初めて。新鮮ですね」シンスケ(仮名)33歳男性このLINEを男性の妻が見たら、心中穏やかではいられないでしょう。ただ、“不倫”だと知らなければ、単なるラブラブカップルのLINEに見えますよね。3:「ウチの奥さんは頭がよくないから大丈夫だよ~」「不倫関係になって、かれこれ2年の彼がいます。しかし最近、彼の奥様に私たちの関係がバレているような気がします。というのも、私のケータイに定期的に無言電話がかかってくるんです……。彼にLINEで相談しても、“ウチの奥さんはあまり頭が良くないから、気づくわけないよ!心配しなくて大丈夫だよ~”と返ってくるだけ。彼いわく、奥様はスマホの使い方もあまりよく分かっていないとのこと。日に日に無言電話の回数が増えているけど、本当に大丈夫なんでしょうか……」さっちん(仮名)39歳女性不倫している男性の妻から無言電話がかかってくるとは、かなり危機的な状況。しかし、危機感のない男性にいくら相談しても、のんきな返答しかないようです。不倫は許されないこと。それなのに背徳感や罪悪感なく、のほほ~んとLINEでコミュニケーションをとりあっている男女も。みなさんの周りにも、そんな不倫カップルがいるかもしれません……。(C) Monkey Business Images / shutterstock(C) HDesert / shutterstock(C) baranq / shutterstock
2018年12月19日ぶっちゃけ、不倫する男性はどのような女性を選ぶのでしょうか。不倫LINEの内容から、既婚男性が好む女性像が見えてくるような気がします。”ターゲット” になりやすい女性、果たしているのでしょうか……。文・西田彩花【みんなの恋テク】とても優しい彼女に惹かれたんです「妻は、けっこう厳しいタイプ。ズバッとモノを言う感じなんですよね。自分にはない強さを持っているので、バランスは良いと思っています。僕が割と抜けちゃってるので、そこを補っているというか。だけど、たまに息が詰まりそうになるんです。不倫相手は取引先の新人さん。新人さんといっても中途採用なので20半ばですが。彼女、とにかく優しいんです。仕事に疲れちゃったとき、彼女にLINEしたんですよ。妻は切り捨てることが多くいので、逆に落ち込んでしまうことがあって。『今日はもともと内勤だったはずなのに、外勤も頼まれちゃって。おかげですごい残業量だったよ…』つい愚痴っぽくなっちゃったんですよね。だけど、『大変だったね。急に仕事を振られるのは、マサ君ができる人だからだよ』って。妻だったら愚痴愚痴言うな!と言いそうなんですけど、彼女のLINEはもう温かくって。妻の厳しさと、不倫相手の優しさ、どちらも僕に必要なんだと思います」(マサキ«仮名»/35歳)とにかく見た目が好みだった!「僕の不倫は、僕のひと目惚れから始まりました。とにかくね、タイプだったんです。同僚に誘われて行った飲み会で出会って。異業種交流会みたいな名目でしたが、行ってみると軽く合コンのノリでした(笑)。僕からアプローチしたんですけど、彼女も乗り気で。そのまま不倫関係になっちゃいました。ぶっちゃけ妻は容姿重視じゃないんですよ。性格に惹かれて結婚したんです。価値観が合わないと、一生添い遂げられないだろうという考えでした。だけどやっぱりかわいい子は癒やされます(笑)! 一緒にいるだけでちょっとした優越感というか……容姿を褒めて卑屈になる妻とも大違い。彼女は、照れながらも『ありがとう』と返してくれるんです。そこがまたかわいくて。その反応が見たくて、会ったときもLINEでも、けっこう褒めちゃいます」(リュウヘイ«仮名»/38歳)真面目な彼女にギャップ萌え…「不倫相手が僕の部署に入ってきた当初、真面目そうな女の子だなという印象を受けました。僕は直属の上司に当たるので、仕事の相談をよく受けていたんですね。昼休み、社食でご飯を食べていたのですが、彼女が隣に目の前に座ってきたんです。そこでプライベートな話も聞いて。実は天然でかわいい女の子だったんですよ。妻は根っからの生真面目タイプ。そういったギャップがないんですよね。不倫関係になった今でも、『仕事とデートでのギャップがすごくて、もっともっと知りたくなっちゃう』なんてLINEを送ってます。『どこにギャップあるの?そんなに変わるかなぁ…?』みたいな、気づいていない感じの返信がまた萌えるんです。妻にはない天然っぷりを、彼女に求めてしまっているのかもしれません」(ケンタ«仮名»/42歳)”ターゲット” になりやすい、という括り方はできないですが、それぞれ比較的奥さんにないモノに惹かれている気がします。奥さんはひとりなので大事にして欲しいところですが……。また、今回お話を聞いたのは、全員年下が相手でした。そうでない人もいると思いますが、若さを求める一面もあるのでしょうか。何にせよ、不倫に走らずよい家庭を築いてほしいものです。©fizkes/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©AntonioGuillem/Gettyimages
2018年12月17日同じような酷い目に遭っている者同士は、共感し合い、連帯感が生まれます。すると、励まし合いながら強く生きていくことができる。辛いときにそういう相手がいるというのは、感謝すべきこと。今回はそんな、“夫に不倫されてる妻同士の切ないLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・塚田牧夫「うちなんて3日連続」「あるとき、主人が朝帰りをしたんです。会社の飲み会があって遅くなることは知ってたんですが、まさか帰ってこないとは……。本人曰く、カラオケで寝てしまって気付いたら朝だった……と言うけど、果たしてどうだか……。最近怪しい行動も増えていたので、浮気を疑ってしまったんです。で、以前、不倫で悩んでいた友だちに連絡してみました。LINEで、主人が昨夜帰ってこなかったことを告げると、向こうは、“大丈夫大丈夫”と言ってくれました。“うちなんて3日連続で帰ってこなかったこともあった”と……。そうなんだ~良かった~、とはなりませんけどね」ワカナ(仮名)/33歳「隊長!発見しました!」「主人がスマホを家のなかでも持ち歩くようになり、なんか怪しいな……って思うようになったんです。そのことを、友だちとLINEしてるときに打ち明けてみたんですね。そうしたら、“うちも怪しいの”と、同じような状況であることが分かりました。そこから意気投合し、情報交換と状況報告をするようになったんです。仕事と言って日曜日に出かける、コンビニに行くと言って電話しているっぽい、などなど。そして、自分たちを“浮気調査隊”と命名していました。するとあるとき、友だちから“隊長!発見しました!”というLINEがきました。いつの間に私が隊長に……。どうしたのか尋ねると、“浮気の証拠を発見した”と言うんです。なんでも、仕事用のカバンのなかに、ホテルのものと思われるライターが入っていたと。私は“すぐに鑑識に回して!”と言いました。“引き続き調査を進めます”ときたので、“ラジャー!”と返答。やり取りは楽しいんだけど、ふと虚しくなるときがあります」ハナエ(仮名)/34歳「美味しいもの食べに行こう」「私が主人の不倫を疑い始めたころ、同じように不倫で悩んでいる友だちがいました。お互い同じ状況ということもあり、励まし合うようなLINEを送っていたんですね。よく言うのが、“美味しいもの食べに行こう”という言葉。美味しいものを食べて忘れてしまおうっていう、せめてもの抵抗のような姿勢です。テレビや雑誌で紹介されていた、あんな店やこんな店のURLを送って、“美味しそう”“お腹いっぱい食べよう”なんてことを言い合っています。ただ、何十回、何百回と続けているやり取りですが、いまだに実行されたことはありません」レイ(仮名)/31歳“夫に不倫されてる妻同士の切ないLINE”をご紹介しました。かなり哀愁漂うものもありました。いつまでも耐え続けるのは苦しいし、時間の無駄でもあります。来るべきときが来たら、決断を下してもいいかもしれません。(C) nd3000 / shutterstock(C) tommaso79 / shutterstock(C) Vadim Zakharishchev / shutterstock
2018年12月14日男性は、妻以外の女性を好きになってしまうと、周りが見えなくなるぐらい夢中になる。そして、妻はないがしろに……。中には、とんでもない行動に出る男性もいるようです。今回は、“妻を猛烈に傷つけた不倫中夫のゲス行動”についてご紹介。あなたの夫は大丈夫ですか?文・塚田牧夫「お前以外なら誰でもいい!」「不倫相手と食事をしてお酒を飲み、ほろ酔い状態で家に帰りました。すると、妻からは“おかえり”のひと言もない。さっきまで一緒にいた女性は僕にすごく優しかったのに……。つい不倫相手と比較してしまい、腹が立ってきたんです。“おかえりもないのかよ”と指摘すると、向こうが開き直った。ムカついたので、さらに語気を強めて言うと、“誰かと比較してるの?浮気でもしてるの?”とまで言ってきた。そこで俺は“してねえけど”と返し、さらに“お前以外なら誰でもいいわ”と叫んでしまった。酔っていたとはいえ、言いすぎた……。しばらく口をきいてもらえませんでした」ヨウタ(仮名)/33歳看病するどころか…「不倫相手と会う約束をしていた前日のこと。楽しみで、気分も浮かれていました。しかし、都合の悪いことに妻が風邪を引いて熱を出したんです。妻の体調がさらに悪くなることよりも、自分に風邪がうつって、明日の予定がなくなる方が怖かった。だから看病するどころか、なるべく近付かないようにしてました。夜寝るときは妻と一緒のベッドなので、風邪をうつされたくないと思い、枕を持ってソファへ向かいました。すると、ベッドのほうから“うつったら大変だもんね……”という、妻のか細く消え入るような声が聞こえてきました。今でもあの悲しそうな声が、耳から離れません」タイスケ(仮名)/34歳予約したお店を別の女性と「妻が行きたがっていた有名なレストランを予約したんです。3ヶ月前に予約を入れなければならないぐらいの人気店でした。しかし、3ヶ月の間に色々あり、僕は若い女性と交際することに。その子にレストランの話をしたら、“行ってみたい”と言うんです。若い子と行ったほうが絶対に楽しいし、どうしようかな……と。そこで思い付きました。友人が結婚するので、その2人に予約の権利を譲ることにしようと。それを妻に伝えると、渋々承知してくれました。当日は、不倫相手と楽しいひとときを過ごしました。妻が友人夫婦と会った際に、その嘘が明らかになって修羅場になりましたね……」トウマ(仮名)/36歳“妻を猛烈に傷つけた不倫中夫のゲス行動”をご紹介しました。不倫相手に夢中になっているとき、男性は奥さんに対して酷い行動をとりがち。こんな仕打ちを受けて、果たして関係を続けていけるのか……。冷静に判断しましょう。(C) fizkes / shutterstock(C) Billion Photos / shutterstock(C) Merla / shutterstock(C) B-D-S Piotr Marcinski / shutterstock
2018年12月13日不倫をしている男性の、頭のなかは相手の女性のことばかり。気分も浮かれて、奥さんのことなんてまったく考えていないことも。しかし、ふとした場面で「悪いことをしている……」と我に返ることもあるようです。そこで今回は、“不倫男が切なくなった妻の健気な行動”というテーマで男性たちに話を聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫バッグのなかに栄養ドリンク「出張という嘘をついて、不倫相手と温泉旅行を計画。怪しまれないために、行きたくない……というような発言を増やしていました。そして、荷物の準備も妻に任せていました。当日の朝、スーツを着て、いかにも仕事といった格好で出発。妻も“頑張ってね”と送り出してくれた。ホテルに到着し、部屋に入ったところでバッグを開いたんです。そうしたら、“疲れたときに飲んで”というメモと一緒に栄養ドリンクが入っていました。僕はそれを、不倫相手との営みの前に飲みました。おかげでバッチリできました。しかし、あとでそのメモを見返して、ものすごく胸が締め付けられました」ヒデキ(仮名)/37歳高いところの荷物を取る姿に「夏の暑さがおさまり、だいぶ涼しくなってきたころでした。妻が“掛け布団を準備したい”と言ったんです。掛け布団は、高い収納のなかに入っていたので、妻だけでは取り出しにくかった。あるとき、仕事が早く終わりそうな日に、“帰ったら布団出すから”と伝えておきました。しかし、不倫相手から連絡があり、会うことに。その時点でもう、布団のことは頭になかった。夜遅く、家に帰ったんです。すると、妻が椅子の上にのって、フラフラになりながら布団を取り出そうとしているところでした。そこで、ハッと朝の発言を思い出しました。妻はよろけながらも、なんとか取り出していました。その姿を見て、申し訳ない……と反省しました」コウイチ(仮名)/34歳サイトで関係修復の方法を検索「結婚して六年。もう二人の関係は冷めていました。俺には不倫相手がいて、その日も相手の家に寄ってから、夜遅くに帰宅。妻は寝ているかと思いきや、リビングでノートパソコンをいじっていました。“何か食べる?”と聞いてきたので、“ちょっともらおうかな”と言うと、キッチンで準備し始めました。俺は着替えながらリビングに行きました。パソコンの前を通ると、画面がパッと明るくなった。それをチラッと見てしまいました。“夫の離れた気持ちを取り戻す方法”というページが開かれていました。ほかにも、ブラウザの上のタグには、夫婦関係の修復方法みたいなページがいっぱい。冷めていると勝手に思っていたけど、気にしているんだ……と胸が苦しくなりました」ケンゾウ(仮名)/35歳“不倫男が切なくなった妻の健気な行動”をご紹介しました。健気に待ち続けていれば、男性はいずれは戻ってきてくれる……はず。さてそれが、待つだけの価値のある男なのか……。見極めは肝心ですね。(C) Fotos593 / Shutterstock(C) Realstock / Shutterstock(C) Yuganov Konstantin / Shutterstock
2018年12月12日妻を裏切り、不倫に走るような男は、最低な人間と言われても仕方ない。しかし、男も完全に良心を捨てたわけではありません。ふとした瞬間、妻が恋しくなることもある……。今回は、“不倫男が感動した妻からの愛情LINE”というテーマで経験者たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「爪切り入れといたから」「不倫相手と会う予定の日。朝からちょっと浮かれていました。妻には、取引先との接待で遅くなると伝えてありました。会社に着いてケータイを見ると、妻からLINEが入っていました。“爪が伸びている”という指摘でした。そう、それは自分でも気付いていて、今日は女を抱くから切ろうと思っていたいんです……。そうしたら、取引先にも失礼だからと、“爪切り入れといたから”と書いてあるではないですか。カバンのなかを見たら、確かに入っていた。しかし、俺は女を抱くために爪を切る。妻はそれを知らず、ただ仕事のためだと思っている……。そこで、申し訳ない気持ちが湧き上がってきました。結局その日は不倫相手との約束はキャンセル。家に帰って、キレイな爪で妻を抱きました」ヤスロウ(仮名)/34歳「時計の電池が欲しい」「だいぶ前に、妻とお揃いで買った腕時計がありました。僕はそれを、不倫相手の家に忘れてきてしまったんです。時計はほかにもあるので、問題はなかったんだけど……。不倫相手の女性が、いくら探しても見付からないと言うんです。古いし、もう要らないんだけど、妻はまだお揃いのを使ってたので、それだけ申し訳ないという気持ちでした。ちょうどその時、妻の誕生日が近かったんです。妻は昔から何が欲しいか聞いても、いつも“なにも要らない”と答える。そこで思い付いた。“時計を買ってあげようか?”とLINEで聞いてみたんです。すると、それも“要らない”と。でも、もうすぐ電池が切れるかもしれないから、“時計の電池が欲しい”と言うんです。その言葉に、ジン……ときてしまった。そのあと、浮気相手の家で徹底的に時計を探しました。なぜか冷蔵庫の下にありました」コウタ(仮名)/32歳「出会ってちょうど10年だよ」「不倫相手と、次にいつ会うかとLINEで予定を立てているときでした。突然、妻からLINEが届いたんです。なんて勘のいい女だ……と思いました。面倒臭い……と思いつつも、開いてみると、“今日は何の日か分かる?”という質問。誕生日でもないし、結婚記念日でもない……まったく分からない。無視していたら、“正解は……”ときました。“出会ってちょうど十年だよ”と。そうでした。十年前の秋。だいぶ涼しくなってきた時期に、一日だけ暑い日があった。そんな日に僕らは出会ったんです。あの日の光景が、脳裏によみがえってきました……。急に感慨深くなり、妻に会いたくなりました」シンジ(仮名)/35歳“不倫男が感動した妻からの愛情LINE”をご紹介しました。不倫にどっぷり浸かりながらも、妻を思う気持ちもどこかには残っているようです。こういった感情を常に抱かせることができれば、不倫も予防できるかもしれませんね。(C) TinnaPong / Shutterstock(C) VYarochkina / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock
2018年12月12日不倫は、している最中はスリルがあって楽しいかもしれません。しかし、バレたら地獄……。賠償金、離婚……といった問題が降りかかってきます。今回は、不倫経験のある女性たちに聞いた“戦慄した不倫相手の妻から受けた復讐”をご紹介します。不倫進行中の方、いま一度考え直してみては……?文・塚田牧夫全員に土下座「仕事関係で知り合った男性と不倫関係に。一年ほど続きましたが、奥さんに気付かれてしまいました。お金などは請求されませんでしたが、二度と会わないという約束のもと、事態は収束……したはずだったんですが……。あるとき、その奥さんに呼び出されました。カフェでの待ち合わせ。二人で話し合うのかと思いきや、もうひとり知らない女性が一緒でした。すると奥さんが、その人に謝れと言うんです。しかも土下座で。なんでも、今回の一件でだいぶ迷惑をかけてしまった人だからと。こっちはそんなの知らない……なんて言い返すことはできず、その場で土下座しました。その人は気まずそうな顔をしてましたね。奥さんは、“これから、迷惑かけた人全員に謝らせるから”と言って帰っていきました」アヤカ(仮名)/29歳届いた箱の中身は…「私は会社の上司と不倫をしていました。それが奥さんにバレ、私は仕事を辞めることに。そして、引っ越しをして遠くの地に行くことになりました。一年ほどして、ようやく生活が落ち着いてきたころでした。うちに荷物が届いたんです。開けてみると小さな箱でした。持つと、随分と軽い。なかを見てみると、薬……? 入っていたのはピルでした。おそらく、不倫相手の奥さんが送ってきたんでしょう。どうやって住所を調べたのかは分かりませんが……。まだ許していないという、メッセージだったんだと思います」セイラ(仮名)/30歳不倫現場の写真を子どもに「私は、夫も子どももいる身でありながら、不倫をしていました。相手も妻子ある人だったので、ダブル不倫。相手の奥さんが探偵に依頼し、写真を撮られ発覚してしまいました。挙句、私は離婚。親権まで奪われてしまった。結末は本当に悲惨でした。相手側は離婚はしなかったようですが、詳しいことは分かりません。子どもとは、月に一回会うことが許されています。その面会の日でした。子どもは五歳の男の子。肩から小さなバッグをかけていました。なかを見てみたら、封筒が入ってたんです。“これなに?”と聞いたら、“知らない人にもらった”と。開けてみると、写真が入っていました。それは、不倫の証拠として探偵が撮った写真でした。たぶん、向こうの奥さんの仕業だと思います。自業自得だけど、子どもまで巻き込むなんて、悪魔だ……と思いました」ユキミ(仮名)/36歳“女が戦慄した不倫相手の妻から受けた復讐”をご紹介しました。まさに、天国から地獄へと真っ逆さまといった状況です。果たして、恨まれるようなことをしてまで貫く関係なのか。よく考えてから行動すべきでしょうね。(C) Fancy Studio / shutterstock(C) Africa Studio / shutterstock(C) altanaka / shutterstock(C) mrkornflakes / shutterstock
2018年12月10日不倫に溺れると、もう周りが見えなくなってしまいます。妻のことなんてどうでもいい……となってしまう男性は多い。しかし、やっぱり妻がいい……と恋しくなる瞬間もあるよう。それは意外な場面で訪れることも。今回は、“不倫はやめようと思ったH中の妻の健気行動”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫さりげなく鏡をズラす「三十代半ばを過ぎ、太り始め、さらに頭髪も薄くなってきました。不倫相手は若い子で、そんな俺の姿を見て、“豚”と言ってくる。まあ、若いから仕方ないと受け止めています。あるとき、妻と久しぶりにエッチをしたんです。枕元に鏡が置いてあったんですね。そこに映る自分の姿を見て、やっぱり醜い……と感じてしまった。そんな様子を、妻は察したのかもしれません。体位を変える瞬間、さりげなく鏡を横にズラしたんです。いい女だな……と感心してしまいました」ショウヤ(仮名)/36歳泣きながら喘ぐ「夜、妻とエッチをしていたとき。正常位でしていると、妻が気持ち良さそうに喘いでいました。しかし、顔をよく見ると、目元から涙が流れているんです。最初は気持ち良すぎて泣いているのかと思いました。が、収まらないので、“大丈夫?”と聞いてみた。そうしたら、“さっき女性と連絡とってたでしょう?”と言うんです。確かに、不倫相手とちょっとだけLINEでやり取りしていました。それを見られてしまったようです。そこで一旦エッチはストップ。“あれは会社の後輩だから”と嘘でなだめました。なんとか納得してくれたところで、エッチ再開。でも、妻はまだ泣いている。泣きながら喘いでいる……。その様子になぜかめちゃめちゃ興奮してしまいました」ユウタ(仮名)/35歳まさかのゴックン「僕にはある性癖があります。女性の口のなかに発射すると、すごく興奮します。妻にはできないので、不倫相手とエッチするときは、いつもお口でフィニッシュしてるんですね。でもあるとき。妻と久しぶりにエッチしたときです。いつもの不倫相手との調子で、最後イキそうになって思わずカラダを放し、妻の口もとにアソコを持っていってしまいました。後戻りはできず、口のなかに発射。妻は“うっ……”と苦い顔をしました。僕は“ごめん……”とティッシュを渡そうとしたら、妻がゴクンと飲み込んだんです。いつも不倫相手はペッと吐き出すのに……。妻は“だってもったいないじゃん”と言いました。なんか、ものすごく愛おしく感じました」タカシ(仮名)/36歳“不倫はやめようと思ったH中の妻の健気行動”をご紹介しました。結婚後、時間が経つほどにエッチする機会は減ってくるかもしれません。でも、稀にあるそのときは、愛を確認し合えるチャンスの場。たっぷり愛情を注いであげてください。(C) oneinchpunch / shutterstock(C) 4 PM production / shutterstock(C) dekazigzag / shutterstock
2018年12月09日W不倫の道に足を踏み入れれば、待っているのは“ドロ沼地獄”……と言っても過言ではありません。しかし、そんなドロ沼にハマってしまう人が後を絶たないのも現実。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“W不倫が始まる瞬間のLINE”をのぞき見してきました。文・並木まき1:「ふたりがいいな!」「2年ほどW不倫をしていました。相手は、当時職場で一緒に働いていた男性です。不倫が始まったキッカケは、ふたりで食事に行ったことでした。それまでは、仲間を交えて複数人で食事に行く仲だったんですが、あるとき『今日は飲みたい気分!』と彼からLINEがきて『いいねー。誰誘う?』と返したら『ふたりがいいな!』と返信がきたんです。そのときは深い仲になるなんて想像もしていなかったけど、ふたりで食事をしているうちにイイ感じの雰囲気になって、その日の夜にホテルに行ってしまい、そこからW不倫が始まりました」レイコ(仮名)35歳女性ふたりきりでお酒を飲んでいると、理性がきかなくなり、男女の関係になってしまうパターンは少なくないようです。「既婚者とお酒を飲むときは、複数人で!」これが、不倫の道に足を踏み入れないための鉄則。2:「家庭のことで、ちょっと相談が…」「少し前まで1年間、取引先の男性とW不倫をしていました。関係が始まったキッカケは、私が彼に『家庭のことで、ちょっと相談が……』とLINEしてしまったことです。それまでもLINE友だちとして仲良くしていて、と言っても、他愛もない話をするだけの関係だったんですけど……、ずっと主人とのセックスレスに悩んでいた私は、何を血迷ったのかその人に相談してしまったんですよね。親身にアドバイスをしてくれて『落ち込んでいるようだから、励ますよ』と食事に連れ出してくれた夜を境に、不倫関係に陥りました。今思えば、あのとき私が彼に相談LINEさえ送らなければ、今でもいい友だちでいられたのだと思います」マイミ(仮名)30歳女性相談がきっかけで、男女の距離が縮まるというのはよくあること。既婚の男女が家庭の愚痴をLINEで送り合うようになれば、いつW不倫がはじまっても不思議ではありません。3:「このままふたりで抜けよう」「取引先との接待に一緒に行った彼と、1年ちょっとの間、W不倫をしていました。接待中、取引先の男性から私へのセクハラがひどかったんです……。会の途中で『大丈夫? 俺も聞いているだけでイラつくから、ふたりで抜けちゃおう』と彼からLINEが届き、時間差でお店を出たのが関係の始まりです。そのまま別のお店にふたりで飲みに行き、あーだこーだと取引先の悪口を言い合っているうちに、いい雰囲気になって、ごく自然な流れでホテルに……。セクハラ親父から私を守ってくれたのが嬉しくて、そのときは何のためらいもなく、身を委ねてしまいました……」アイサ(仮名)34歳女性困っているときの助け舟的なLINEが、不倫のキッカケになることもあるようです。女性は「私を救ってくれた」と思うと、心を開きやすくなるようです。W不倫の始まりは一通の些細なLINEということも……。どんな状況でも理性を見失わずにいられれば、その後の展開も大きく変わるはずです。(C) MJTH / shutterstock(C) fotoinfot / shutterstock(C) Shunevych Serhii / shutterstock
2018年12月09日1. 既婚女性の不倫が増えている昔は不倫といえば既婚男性がするものというイメージでしたが、今は既婚女性の不倫が増えているそうです。よく言われているのがSNSの普及や女性の社会進出が原因として挙げられています。中でも最近では今までにはあまり聞くことの少なかった「独身男性と既婚女性の不倫」が増えているようで、それも体だけの付き合いだとか遊びではなくお互いに愛し合っている、本気の不倫があります。既婚女性を本気で好きになってしまった男性はこの先どうしていくのでしょうか。2. 独身男性のつらさ当然ながら気持ちが伴う不倫であれば独身男性はとてもつらい思いをしています。それを既婚女性にぶつけることができる男性もいますが、そのつらさを我慢する男性の方が多いかもしれません。なぜなら結婚している女性だと分かっていて好きになってしまったのは自分だからです。既婚女性だと分かっていて好きになったので、そのツラさをぶつけるのは筋違いだと考えています。当然友達にも相談できないでしょう。吐き出すところがなくてどんどん苦しくなります。ですが、好きだからこそ自分から既婚女性を手放す勇気もないのです。いつかは別れなければと思いながらズルズルお付き合いをしてしまうこともあります。3. 独身男性は関係をどうしていきたいのか既婚女性との恋を、いつかは別れなければいけないと分かっていても、好きだからこそ自分からは関係を絶てない独身男性。彼女と結ばれるには離婚をしてもらい再婚するしかないのですが、当然発生する慰謝料や彼女の子供のことを考えるとなかなか行動にうつせる男性は少ないでしょう。既婚女性のことを忘れるべく、マッチングサイトをやってみたり合コンに行ってみたりしますが、心の中にいる既婚女性を消すことはできず。いつかは既婚女性と結ばれることを夢見ていますが、自分から略奪しにいく勇気がないことがほとんどでしょう。4. 独身男性と既婚女性の未来独身男性と既婚女性の未来はやはりどこかでお別れすることが多いです。独身男性が自分の将来のために見切りをつけるパターン、既婚女性が家庭に戻ろうとして独身男性を振るパターン、既婚女性の夫が不倫をかぎつけて無理やり別れさせられるパターンなどそれぞれのパターンがありますが、やはり略奪再婚はかなりハードルが高いでしょう。別れたくて別れるわけではないので復縁率も高い独身男性と既婚女性の組み合わせ。強制的にでもお互い連絡先を消し絶対に会わないようにしなければまた不倫が始まってしまうかもしれません。5. まとめ最近増えているという、独身男性と既婚女性の不倫。結婚しても、出産してもきれいな女性が多いのでつい魅力を感じてしまう男性も多いようです。もし独身男性と不倫をしている最中だという方がいるなら、自身も苦しいでしょうが独身男性はもっと苦しい思いをしていると思います。もし独身男性が意を決して別れを切りだしたときには彼の幸せを願って身をひいてあげてください。きっとそれが彼に対しての最後の愛情表現になるでしょう。不倫をやめたくてもやめれない、このまま関係を続けていの…?不倫の潮時が分からない…誰にも相談できずに一人で悩みを抱えている方は、最後の手段として占い師に今の気持ちや悩みを聞いてもらうのもひとつの手です。電話占いカリスなら初回最大10分無料で、相手の気持やこ二人の関係はどうなるのかを見てもらうことができます。 target="_blank" rel="noopener">ここから無料登録してみてくださいね。
2018年12月08日不倫妻のなかには思わず「ちょっと、やりすぎでは……」と言いたくなるようなお色気LINEを男性に送りつける人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEにまつわるエピソードを3選ご紹介します。文・並木まき1:下着姿の写真を毎日…「もう別れましたが、人妻と付き合っていたことがありました。その人はエッチにかなり積極的で、僕と付き合っているときも『君は、私のセフレだから!』が口癖でした。で、その人とのLINEは毎日、彼女の下着姿の写真からスタート。『今日は、これにしてみた♡』というメッセージとともに、下着姿でセクシーポーズをきめた画像を、毎朝送ってくれていましたね。実はこのLINE、僕の通勤途中に届くので、満員電車のなかで誰かに見られてやしないか、開くときはいつもヒヤヒヤでした」ヨシミツ(仮名)39歳男性自分自身のセクシーショットを送りつけるのは非常に勇気のいることですが、それを毎朝欠かさないとは、なんとも大胆! やりすぎと思われても無理はありません。2:性欲指数を自己申告…「W不倫をしていたころ、彼女会えるのは月2回くらいだったので、彼女はLINEで僕の性欲チェックをしてきましたね。会えない日が続くと『奥さんと、シてないよね?』という確認から始まり、最終的には『今、私とどれくらいシたいか言って!』と、そのときの性欲を自己申告させられていました。10が性欲MAXという謎の指標があったので、会う日が10になるように逆算して、テキトーに答えていましたけど……」タクヤ(仮名)45歳男性会えない寂しさから、おかしな要求をし始める不倫妻も。ダイレクトに性欲の度合いを尋ねるなんて、なかなかできることではないですよね……。3:エロい連想ゲームを…「今、不倫関係にある年上の人妻は、とにかく言葉遣いがエロいんです。週1くらいで会っているのですが、会っていない日もエロモード全開で、デートの日までの盛り上げ方がハンパなくて。今朝は『土曜日になると、普段より朝から長ーくなるものって、なーんだ?』とLINEきました。今週土曜にデートの約束をしているので、てっきり“僕のアレ”かと思ったら、答えは『病院の待ち時間』だそうです。こんな感じで、いつも色気(?)のある連想ゲームみたいなLINEをしてくるんですけど、僕は基本的に忙しいので、答えを考えるのがぶっちゃけ面倒くさいです(笑)」シゲ(仮名)32歳男性色気のある連想ゲームは、時間があるときであれば男性も楽しんでくれそう。しかし、平日の忙しい時間帯となれば、うっとうしく思われても仕方ないでしょう。不倫妻のなかには、男性たちがギョッとするようなLINEを送っている人も少なくないようですね。みなさんの周りにいる女性も、不倫相手に色気あふれるLINEを送りつけているのかもしれません……。(C) VGstockstudio / shutterstock(C) Hrytsiv Oleksandr / shutterstock(C) baranq / shutterstock
2018年12月08日女性の中には、不倫相手にされやすい女性、されにくい女性がいます。できることなら、不倫相手としてではなく、1人の女性として愛されたいと思いますよね。では、不倫相手の候補になりやすい女子の共通点を3つご紹介いたします。1. 大人しく真面目大人しく、誰かの言う事に素直に従ってしまうタイプの女子は、不倫相手の候補となってしまいます。良いなと思う男性から誘われるとイヤとは言えず、そのままズルズルと不倫関係に陥っていってしまうのです。相手にいいように利用されるのがイヤな人は、「不倫だけは絶対にしない」と心に決め、どんなことがあっても流されないようにしましょう。2. 恋愛経験が少ない恋愛経験が少ないという人も、不倫相手の対象となってしまうため注意が必要です。恋愛経験が少ないと、告白されるということ自体が大イベント。相手の男性の気持ちが嬉しくて、舞い上がってしまうのです。恋愛経験がないからといって焦って誰かと付き合う必要はありません。本気であなたのことを好きになってくれる男性からしたら、恋愛経験が少ないあなたに、さらに愛しさを感じてくれますよ。3. 容姿端麗見た目も良い、性格も良いという女子、あなたならどう思いますか?きっと「友達になりたい」、「彼女のようになりたい」と思うことでしょう。しかし、男性からは「俺なんか釣り合わない」、「キレイすぎて食事に誘えない」などと思われてしまい、“高嶺の花”扱いでなかなか恋愛には発展しません。そのため、キレイな人ほど奥手であるといえます。そんな容姿端麗な女子も、不倫相手の候補となってしまうため、注意しておきましょう。いかがでしたか?不倫の恋愛では、絶対に幸せなんかにはなれません。いつかは絶対に壊れてしまうもの、それが“不倫”なのです。自分を支えてくれている家族を裏切って、他の女性に好意を示すなんて、飽きたらまた他の女性にいってしまうに決まっています。不倫常習犯である男性の「妻とは別れる」は、絶対にありえないと思っておきましょうね。あなたのもとにも、ステキでピュアな恋愛が訪れますように…。
2018年12月07日恋人が実は既婚者だったらどうしますか。「知らなかったのに…ホントは結婚してたんだ…」。悲惨な目に遭った女性に話を聞いてみると、実は共通点がありました。それは「あー、今思うと家族優先の言動や嘘だったんだな」という場面があったという点。男の残酷さが垣間見えました……。文・西田彩花出張という言葉を信じてしまった…「仕事が忙しく、なかなか会えなかった彼。あの頃は、心底愛していたので、いろいろと盲目になっていたんだと思います。仕事に打ち込む彼を尊敬していました。ある日、『今日は日帰り出張なんだ』とLINEが。さまざまな支店を回っているとは聞いていましたが、出張は初めて。『1日中忙しいから連絡が取りづらくなる。ごめんね』。そんな彼を応援しました。影ながら支えられるパートナーでいよう、と。忙しいであろう彼を配慮して、連絡もなるべく控えました。でも、彼が実は既婚者だと知ったとき、幻滅しました。問い詰めるなかでわかったのですが、あの日の出張は嘘だったのです。実は娘の参観日だったそう。幼い娘のために休暇を取った、優しいパパだったんですね。まぁ、不倫してましたけど」(ミナミ≪仮名≫/27歳)こちらからの電話は一切拒否…「付き合い始めてから数か月。それまではありふれたカップルだったんじゃないですかね。よくデートにも行っていました。おかしくなり始めたのは、3か月目くらいでしょうか。『実は持病があって、急に苦しくなるときがあるんだ』。そんな深刻な告白がありました。それまでそういった素ぶりはなかったように思ったのですが、私を気づかったのだろうと考えました。心配して返信すると、『いつ苦しくなるかわからないから、急な電話は避けてほしい』と。メールをして、彼のOKが出たら電話しても良いとのことでした。大切なことは直接会って話したかったのですが、LINEで済まされてしまい……。ちょっと変だなと思ってデートのときに突っ込んで聞いてみたんです。持病の名前すら出てこず。結局不倫でした。奥さんにバレない予防線のつもりだったんでしょうね」(ユカリ≪仮名≫/33歳)後輩思いだと思わせたかったのか…「彼は、遅くまでのデートがNGだったんです。そして、彼の家に行くのもNG。独り暮らしのはずなのに、今思うと変ですよね。『いつも早くに帰っちゃってゴメンね』と、彼からLINEが。本当はもっと一緒にいたいという気持ちを伝えたんです。そうすると『体調崩しがちな後輩がいて、俺しか頼れないんだ。合鍵を渡してて、半同棲気分だよ(笑)』と。おかしいなと思いつつ、続々と来るLINEを眺めていました。『俺が仕事のときは、後輩の彼女が面倒見てて。彼女は彼女で忙しいからさ、分担してる感じ。本当は家で2人きりになりたいんだけどね…ゴメンね…』。怪しい長文LINEが一気に来たので、私はセカンド彼女なのかな?と思ったわけです。そう思って問い詰めると、白状しました。結婚していて、家には家族がいたんですよ。そりゃあ私を呼べるわけがないですよね。デートも早めに切り上げて、家族思いなんだかそうでないんだか…」(レナ≪仮名≫26歳)既婚だということを伝えずに不倫する男性。だけど、家庭は壊したくないのだという気持ちがヒシヒシと伝わってきます。騙されていたとわかった瞬間の彼女たちの思いを察すると、心が痛むばかりです。©Nadezhda1906/Gettyimages©yacobchuk/Gettyimages©nd3000/Gettyimages
2018年12月07日不倫はいけないこととわかりつつも、やめられないでいる人妻がたくさんいます。そこで、背徳感を楽しんでいる不倫カップルが日々送りあっているLINEを見せてもらいました。文・三谷真美不倫カップルが楽しんでいるLINEとは?ご近所不倫はニアミスが多い「不倫相手のクライアント先と私の自宅が近いため、行動範囲が同じだったりするんです。彼からランチの写真が送られてくると、ついさっき通ったばっかりのお店!なんてことも。彼の仕事関係の人に見られるわけにはいかないので実際には会えないけど、『近くにいるなら会いたかった』なんてLINEしている時間が幸せです」(34歳・主婦)ご近所で不倫なんて落ち着かなさそうですが、彼が近くにいる時間帯、夫は仕事に出かけているのでなんとも思わないのだそう。気軽に会うことはできないけど、近くにいるだけで幸せを感じられるから楽しいんだとか。呼び出して自宅へ連れ込む「私の夫は単身赴任をしているので、平日の夜は時間を気にせずに飲み歩いたりしています。酒好きの私は、友達と飲んだ帰りにひとりでバーに寄ることが多く、気づくと泥酔(笑)。いつの間にか『会いたい』なんてLINEをしていて、あまり意識がないまま不倫相手を呼び出しているなんてことも……自宅に連れ込むのはリスクがあるからやめようとは思っているのに、酔った自分の行動を制御することができず、よく反省しています」(33歳・主婦)酔っ払うと人恋しくなってLINEをしてしまうのは夫が単身赴任だからこそかもしれません。もともと酔うと帰省本能が働くらしく、つい不倫相手を持ち帰ってしまうそう。「マンションならいいけど、戸建だと朝方彼が帰って行く時に近所の目が気になるから、連れ込まないほうがいい」とのことですが……そういう問題ではないような?不倫は覗き見だけで楽しみましょう会社や夫にバレたら人生が変わってしまうであろう不倫ですが、不倫カップルのイチャつき LINEを覗き見するだけなら問題なし。普段は聞くことのできない不倫事情は、こっそり楽しむだけにしておきましょう。©Geber86/Gettyimages©Vasyl Dolmatov/Gettyimages
2018年12月05日最近は不倫関係が終わるとき、未練タラタラになる男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、実際に不倫経験のある女性たちに破局時の様子を聞いてきました。文・並木まき1:「生まれ変わったら、今度こそ絶対に…」「大きな声では言えませんが、20代のころに2回不倫をしていました。どちらも別れ際は、それはそれはドラマティックでしたよ。男性も不倫関係が終わるときはセンチメンタルになるらしく、ふたりとも『生まれ変わったら、今度こそ絶対に一緒になろう』ってLINEしてきました。まぁ裏を返せば、“現世”では離婚してまで私と一緒になる気はなかった……ってことなんですけどね。でも最後にそんなふうに言ってくれたから、自己否定せずに別れられたし良かったと思っています」ゆうか(仮名)30歳女性「生まれ変わったら……」は、不倫男の常套句。別れ際にこのセリフを吐く男性は少なくないようですよ。2:「なにもしてあげられなくて、ごめん…」「不倫……してました。今思えば、若気の至りってやつですね。3年間、当時の職場の先輩と不倫をしていたのですが、彼の奥さんにバレて別れました。奥さんにバレた後、彼はサーっと家庭に戻っていき、私へのフォローはほとんどなかったです。でもある夜、いきなり彼からLINEが届きました。『問題になってから、なにもしてあげられなくてごめん……。でも本当に君のことが好きだった』という、懺悔のような内容でした。ぶっちゃけ、一方的な懺悔でひとりでラクになってんじゃねーよ!って思いましたね」カオリ(仮名)36歳女性奥さんにバレたことがきっかけで、不倫をやめる男性も少なくありません。家族と浮気相手を天秤にかけ、アッサリと家族を選んだくせに、最後にこんなことを言ってくるなんて都合が良すぎますね。3:「いつまでも愛しているのは君だけ」「なにか決定的なことがあったわけでもないのですが、ついこの前、1年間の不倫関係に終止符を打ちました。彼の子どもがまだ小さかったし、私も彼が離婚して自分のものになることを望んでいたわけではないので、そういうタイミングだったんだと思います。婚活もしたかったし。でも別れを告げてからは、彼のほうが未練タラタラで。付き合っているときはLINEなんて最低限しかくれなかったくせに、離れてからは毎日『いつまでも愛しているのは君だけ』『君のことが頭から離れないよ』と、愛の言葉を送ってきました。悪い気はしなかったけど、こういう言葉は付き合っているときに言ってほしかったし、なんだか冷めちゃいました」マイ(仮名)30歳女性特にトラブルなく不倫を終えた場合、男性は妙に未練が残ってしまうのかもしれません。くさいセリフを平然とLINEしてくるあたり、不倫に対してまったく罪悪感を感じていないようですね。不倫をひとつの“恋”として捉えている男性ほど、破局の際、相手女性に痛々しいLINEを送りつけてしまうのかもしれません。反省してほしいものです……。(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Tero Vesalainen / shutterstock(C) g-stockstudio / shutterstock
2018年12月05日不倫は、恋愛に罪悪感・背徳感という要素が加わり、非常に興奮するものになるのです。そして、ハマって抜け出せなくなり、何度も繰り返してしまう人もいるようです。それを羨むのか、軽蔑するのかはあなたの自由。そこで、昼顔妻たちに“不倫サイコーと思ったゲスい瞬間”というテーマで話を聞いてみました。文・塚田牧夫奥さんより大切にされている「私の誕生日のときでした。不倫相手の彼が予約してくれたレストランで食事をすることに。そこは、テレビにも出ている有名シェフがオーナーの高級レストランでした。料理は美味しいし雰囲気もいい。すごく楽しい時間を過ごすことができました。そこで、次に会う約束もしようと思い、日時を指定したら、“その日は妻の誕生日で……”と言われ、一気に不機嫌に。後日、奥さんの誕生日にどこに行ったのか聞いたんです。そうしたら近場のレストランだったと。しかも、すごく喜んでいたと。それを聞いて、ほくそ笑んでしまいました。私のほうが愛されてるし、大切にされている……って」レナ(仮名)/33歳ほかでは味わえないスリル「主人の出張の日に合わせて、不倫相手との旅行を計画しました。一泊二日での温泉旅行。もちろん主人より早く帰ってこなければいけないので、時間は短かったですが、すごく楽しかった。朝に大きめの地震がありましたが、そんなハプニングも楽しめました。ところが、その地震の影響で帰りの交通機関に影響が……。予定より帰りが遅くなり、駅で主人の姿を見かけてしまいました。そこから猛ダッシュ。最短距離を駆け抜け、なんとか主人より早く家にたどり着き、大きな荷物をクローゼットに押し込みました。すごいスリルでした。もうこんなのイヤ……と思いつつも、求めてしまう自分がいます」ミチヨ(仮名)/34歳常に求められていて寂しいときがない「主人は、私よりもニ十歳近く上。私は結婚して専業主婦になりました。主人は忙しい人で、土日も出かけることが多かった。もともと寂しがり屋の私は、早々に不倫相手を見付けました。その人は私と同じ歳で、話がすごく合う。だけど、やっぱり仕事で会えない時間も多い。だから私は、もうひとり、彼を作ってしまいました。その彼は私よりもずっと若くて、役者を目指している青年。時間は沢山あるので、よく連絡も取っています。三つのまったく違ったタイプの男性と付き合っていて、常に誰かから連絡が来る。寂しいときがなく、満たされていて、とても幸せを感じます」ミホコ(仮名)/35歳“不倫サイコーと思ったゲスい瞬間”をご紹介しました。かなりゲスな関係ですが、ここからさらにエスカレートしていきそうな気配すらあります。果たして、どんな結末を迎えるのでしょうか……。(C) Lucky Business / shutterstock(C) Alena Gan / shutterstock(C) leungchopan / shutterstock
2018年12月04日火遊び(?)のつもりで始めた不倫だったのに、「もう、後戻りできない!」と本気モードに陥ってしまう昼顔妻も。そんな昼顔妻たちのLINEエピソードを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「覚悟が決まったから、離婚してほしい」「飲み友達だった6歳年下の男性とそういう関係になって半年。最初はお互いに割り切った関係を楽しむつもりだったのに、付き合っているうちに夫以上に価値観が合うことに気付きはじめ、結婚したことを後悔していました。彼も同じ気持ちだったのか、あるとき『俺、覚悟が決まったから離婚してほしい』とLINEが届きました。それまでモヤモヤした気持ちを抱えていた私でしたが、年下の彼が覚悟を決めてくれたことが嬉しくて離婚に向けて動き出すことに。少ないヘソクリ貯金から別居費用を捻出し、離婚のために弁護士も探して動き出しました。まだまだ困難はたくさんありますが、彼からのLINEを読んだときの感情の昂ぶりは今でも忘れられません」(41歳女性/アート関連)離婚して不倫相手と一緒になりたくても、一筋縄ではいかないのが世の常。不倫であっても、相手が自分との将来を真剣に考えてくれていると知ったら、嬉しくなってしまうのが女心なのでしょう……。2:「たぶん、ご主人より君のこと愛してるよ」「W不倫中の彼が、最近はやけに甘いことばかり言ってきます。彼は2年前から奥さんと家庭内別居状態で、私も6年前から夫の浮気に悩まされていて、お互いもちろんセックスレス。最近では、お互い離婚して一緒になるにはどうすればいいか、と相談することも多いです。そんなある日、彼から『僕は多分、ご主人より君のこと愛してるし、これからもずっと愛し続ける』って真面目なLINEが届きました。そのメッセージを見た瞬間『もう、後戻りはできない』って思いましたし、彼との将来を手に入れるための道を真剣に模索しはじめました」(39歳女性/小売店パート)結婚生活に不満があると、夫以外の男性から「愛してる」と言われ、舞い上がってしまう女性は少なくありません。「女は愛されたほうが、幸せ」がモットーな人ほど、こういったセリフに過剰に喜んでしまうのは“不倫あるある”ではないでしょうか……。3:「愛しているのは、君だけ」「W不倫をしている彼から『愛しているのは、君だけ』って言われると、彼の奥さんに勝った気分になって嬉しいです。勝ち負けの世界じゃないのは分かっていますが、人には言えない関係だからこそ、こういう言い方をされると、存在を肯定されたような気持ちになれるんです。夫からは『愛してる』なんて何年も言われていませんし、私も、夫と彼とどっちを愛しているかと聞かれれば迷わずに『彼』って言うほど、真剣に恋しています。彼も同じような気持ちになのであれば、もう後戻りはせずとことん突き進みます!」(37歳女性/ルート営業)「妻より君を愛している」は不倫男の常套句だけれど、たとえ不倫であっても、真剣に愛を打ち明けられれば興奮してしまう女性もいるでしょう。夫から愛を感じられなくなった女性を「後戻りできない!」と、不倫にのめり込ませるほどのフレーズのようです。“不倫”は言うまでもなく、人の道から外れた恋。しかしそれでも、ラブラブ感満載のやりとりしている男女は後を絶たないようですね。(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) Maksym Azovtsev / shutterstock
2018年12月02日年齢が上がると周りの魅力的な男性が既婚になっていき、結婚につながる出会いが減ったと感じることも。女子の寂しさにつけこみ、独身のふりして不倫の関係を持とうとする男性も中にはいます。悪い虫に狙われて、うっかり不倫をしていた……。そんな事態を避けるには、どんなことに気をつければよいの?■ 魔除けその1:リア充アピール警戒心が少ない・地味でモテなそう・結婚願望が極端に強そう(またはまったくなさそう)などなど、未婚の女子を不倫相手として付け狙う既婚男性は、ある種スキを持っている女子に目をつけがち。要は、「俺でもイケる?」と思わせるのはNGということ。彼らは結婚していることによる余裕があり、焦って彼女を探す必要はありません。難攻不落な高根の花を狙うというよりは、ゆるく自分になびきそうな女子のスキにつけこむ「あわよくば」なチャンスを狙います。「あの子は落ちないだろうな」と思われるよう、少しリア充アピールするくらいが、変な男性をひきつけない「魔除け」になるはずです。■ 魔除けその2:複数人での飲み会職場などで知り合えば相手の身元が分かるものですが、恋活アプリや街で声をかけられた場合などは、まずは相手の身元を確認する作業が必要になります。とはいえ、それは「探られている」「がっつかれている」という印象を男性に与えることもあり、本当に彼が独身だった場合は、反感を買うことも。本人は独身だと言い張るものの、「ちょっと怪しいかな?」と思うなら、その彼を交えた複数人で飲み会をしてみましょう。一人なら何とでも偽れる身の上も、複数メンバーでは口裏を合わせることが難しくなります。また「人からバカにされたくない」というプライドも、男性の浮気心強力に封じます。「既婚者なのに独身のふりして女の子と付き合うなんて必死すぎ(笑)引くわ(笑)」周囲のこんな反応は、あわよくば不倫できるかも?と浮かれた男性の心に、水を差すことができます。そして、すべての既婚男性を遠ざける必要はありません。魅力的な既婚男性の友達には、魅力的な未婚の友達がいる可能性も。そちらを狙うのもよいでしょう。■ 魔除けその3:彼らのグチをきかない奥さんに関するグチを、世間話のつもりで聞いていたら、本格的な口説きモードに入られてびっくりした……。そんな女子も多いです。女子サイドは恋愛に関係なく、ただ親身に相談に乗っただけだとしても、それが原因で「堂々と奥さんの話をしても平気だから、不倫もいけるかも?」とロックオンされることも。相談に乗るのは時間もエネルギーも使う行為。男性が何度も店に通ってお金をつぎ込んだキャバ嬢に執着するのと同じように、手間ひまかけたものに見返りを求める気持ちは女子にもあるはず。恋心もエネルギーも吸い取られないよう、既婚男性とは一定の線を引いて付き合うようにしたいものです。■ 気持ちが入ってからじゃ遅いから「既婚者だってわかったら別れればいいじゃん」なんて思っていても、思い通りには行きません。うっかり本気になってしまうと、そのままずるずる利用されてしまう女子も少なくないです。恋が本気になる前に、気持ちが入ってしまう前に、冷静な気持ちで彼を見ることが、うっかり不倫に巻き込まれないポイントです。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月01日なにかと話題になっている「不倫問題」。芸能人のスキャンダルだけでなく、意外と身近なところでも起こっているんです。たとえその時はよくても、後々恐ろしい結末が待っていることがあります。私の身近で実際にあった危ない不倫の例を3つご紹介したいと思います。実際に今、不倫しているという人は、今一度踏みとどまって考えてみてください…引き返すなら今かもしれません。1. 職場の上司と部下男性上司と女性部下でした。この二人は明らかに周りから見てもわかるくらい仲が良く、男性は既婚者で女性は独身でした。始めは仲がいいだけかとも思いましたが、有給を同じ日に取っていたり、職場で集めるお金(お茶代など)をどちらかが立て替えたりと怪しい点が多々出てきました。この二人がどうなったかと言うと、二人のさらに上司から呼び出しをされたようです。女性はずっと希望していた場所への配属がされず、男性はは昇任させてもらえませんでした。見えない力が働いているとしか思えませんでした。仕事面に影響がでたようです。2. 職場の先輩と後輩入社したての男性と2年先輩の女性でした、入社したての男性にはすごくできる女性に見えたのか、「何でも教えてあげるよ」という甘い言葉をかけられた男性は、「この人は頼りになる」と思い込んでしまいます。女性はそのまま恋愛へと発展させようとしていました(実はこの女性、ほかにも不倫相手がいたのです)。ちなみにこの場合、男性は既婚者(子あり)で、女性は独身です。男性の奥さんが、旦那の異変に気づき、ある日尾行したそうです。もちろん2人の現場を目撃、写真撮影。そしてその後、職場へ乗り込んできて修羅場です。男性は離婚をし、養育費を支払っていると聞きました。養育費があるので再婚はできないと言っているようです。3. 遠距離の不倫ある女性は一人旅が好きで、毎年旅行に行っていました。その旅行先で出会ったそうです。男性側は既婚者、女性は独身です。2人は会うためにお互いに行き来し、男性は奥さんに「出張だから」といっていたようです。最初のうちは楽しそうにしていましたが、結婚願望があった女性は徐々に冷めていったようです。「離婚してくれる気もないし、ただの遊びじゃん!」と遊ばれていることに気づきました。遠距離だったからすんなりともめることもなく別れられたのかもしれません。不倫は、お互いの社会的立場、お金、生活全てにおいてマイナスにしかなりません。幸せに感じることも満たされることもあるかもしれませんが、本当に大丈夫でしょうか。どこで足がつくかわかりません。自分の身を守るためにも、恐ろしい結末を迎える前に区切りをつけることも大切かと思います。あなた自身の大切な人生を無駄にしないためにも、危ないと思うことは避けて恋愛をしてほしいと思います。
2018年11月30日デートのとき、外で食事をして、そのあとホテルに行くとなると、かなりのお金がかかります。それが続いたらさすがにきつい。それなら、自宅デートでも構いませんよね?でも、家にあげるのを拒む男性もいる……。そこで、“家に呼んでくれない男の秘密”というテーマで経験した女性たちに理由を聞いてみました。文・塚田牧夫珍しい生きものがいる「彼は“弟と一緒に住んでる”と言って、しばらく家に呼んでくれませんでした。だから、会うのはもっぱら私の家か、ホテル。それが一年ぐらいして、突然家に呼んでくれたんです。行ってみると普通の部屋。“弟さんは?”と聞くと、“いない”って言うんです。そして真相を語り始めた。実は、大きな蛇を飼っていたんだそう。それが最近死んでしまったと。蛇を飼ってるなんて知ったら引かれるかも……と思って、言えなかったみたい。気を使ってくれてたみたいです」ケイト(仮名)/29歳ストーカー被害の経験により「付き合い始めてしばらくして、“家に行ってみたい”って彼に言ったんです。そうすると、“うちはちょっと……”とはぐらかす。何回言ってもその調子なので、怪しいなって思いました。もしかして結婚してる? 不倫? と悪い予感が……。不安は膨らむばかりだったので、ついに彼の友だちに連絡して聞いてみました。すると、納得の理由を教えてくれた。なんでも昔、付き合ってた女性にストーカー行為を受け、酷い目に遭ったらしい。それ以来、人を呼ぶのを警戒していると。それから半年くらいして、ようやく家に連れて行ってもらえることに。でも、駅からかなり回り道をして、道順を覚えられないような行き方で連れて行かれました」メイ(仮名)/30歳ゴミ屋敷と化している「元カレとの話です。家に行ってみたいと言うと、いつも“うちはボロいから”という理由で断られていました。“もうすぐ引っ越すから”と、新しい家に呼びたいと言うんです。私は別にボロくても平気。あるとき、デート終わりでこっそり彼のあとをつけてみました。すると、普通のアパートのなかに入っていった。別にボロくもない、むしろキレイな建物でした。彼がドアを開けたのを見計らって、私も陰から飛び出したんです。“おじゃましまーす!”と勢いよく入ったら……。玄関からゴミだらけ。見たら奥の部屋にもゴミが山積み。ニオイもキツイ。確かに、行かないほうが良かったです」レイナ(仮名)/29歳実家だった「彼に住んでいる場所を聞くと、“〇〇区だよ”といつも曖昧な答え。〇〇区のどこって聞くと、“川沿いだよ”と、ハッキリ教えてくれませんでした。もちろん、家に呼ばれることもない。だから私は、毎回のように住んでる場所を聞いていました。すると彼も観念して、本当のことを話してくれました。彼の家は、高級住宅街にありました。実は実家住まいで、それが恥ずかしかったみたいなんです。“三十五歳にもなって……”と不甲斐なさそうに言いました。出て行く意思はあるんですが、それを親に言うと強く止められてしまうんだそう。お金持ちもお金持ちなりの苦労があるようでした」フミナ(仮名)/33歳“家に呼んでくれない男の秘密”をご紹介しました。呼んでくれないのには事情があります。不安かもしれませんが、強引に踏み込んでダメ。正直に理由を言ってくれるのを待つべきでしょう。(C) Zoran Photographer / shutterstock(C) Antonio Guillem / shutterstock(C) Evgeny Pylayev / shutterstock(C) AboutLife / shutterstock(C) Antonio Guillem / shutterstock
2018年11月30日不倫中の男が妻から優しさに触れ、改心することがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が「泣いた」という妻からのLINEをご紹介します。文・並木まき1:「寒いなか、遅くまでご苦労様。温かいおでん作って待ってるね」「不倫相手の家に寄って帰ったある日。妻には『展示会の片付けで遅くなる』と伝えていました。その日は寒くて、小雪が舞っていました。不倫相手の家を出て『今から帰る』と妻にLINEをしたら「寒いなか、遅くまでご苦労様。温かいおでん作って待ってるね」と返信が……。妻を裏切っていた僕も、さすがに胸がキューンとなり、妻への罪悪感で苦しくなりました。帰宅すると『せっかくだから、一緒に食べたくて』と、待っていてくれて……。そんな妻を大事にしないとバチが当たると思い、その次の日に不倫相手とは関係をおしまいにしました」(39歳男性/製造)妻の優しさを感じるLINEを受け取り、ハッと目が覚めたように改心する男性も。また冬という季節は、普段より優しさが身にしみやすいのかもしれませんね。2:「家族のために、いつもありがとう」「不倫を始めて2ヶ月ほど経った頃のことです。その日は不倫相手の誕生日だったので、24時過ぎまで一緒に過ごしてから家に帰ろうと思って、妻には事前に『急なトラブルが発生したので、帰りは夜中になる』と連絡を入れました。すると普段はそんなことを言わない妻が、『家族のために、いつもお仕事ありがとう』って返信してきて……。それを見た瞬間、言いようのない罪悪感にかられ『やっぱり不倫は、やめなくちゃダメだ』と感じました。すぐに『別れる』と決めたので、その夜のうちに不倫相手に別れを告げると『最悪の誕生日になった……っ!』と大泣きされましたが、僕は僕で、妻を裏切ってしまった自分が情けなくて、帰り道にひとりで静かに涙を流しました……」(41歳男性/SE)妻から日頃の感謝や仕事への労いを伝えられると、我に返る不倫男性は少なくはありません。関係に終止符を打ち、家庭に戻るきっかけにもなっているようです。3:「感謝を込めて、チーズケーキ焼いておいたよ~」「以前、不倫していた頃の話です。もはや妻との関係は冷え切っていて、当時の僕は家族よりも不倫相手にのめり込んでいるようなところもあり、週末も『ゴルフに行ってくる』と嘘をついては、不倫相手の家に入り浸っていました。ある週末のこと、普段はLINEなんてしてこない妻から『最近すれ違いが多いよね! 私が忙しくしていて、ごめんね。日頃の感謝の気持ちを込めて、チーズケーキを焼いておいたからね!』とLINEが。チーズケーキは洋菓子を食べない僕の唯一の好物で、その気遣いに胸が熱くなってしまいました。それと同時に、妻からの愛情に飢えて不倫に逃げていただけで、本当は妻に優しくしてほしかっただけなんだと気付きました。無性に妻に会いたくなって、その日はすぐに帰宅しました。『ゴルフ』と言って出かけた日は、打ち上げの飲み会まで参加してくるものだと思っていた妻は、想定外の早い帰宅に驚いていましたが、その日を境に妻との仲が盛り返し、不倫相手とはその後すぐに関係を切りました」(43歳男性/飲食店経営)妻との仲が冷めているように感じ、外に癒しを求めてしまった男性ほど、妻の“優しさ”が形として見えると、早々に家庭に戻りたくなる模様。裏切ってしまった自分を人知れず悔いながら、静かに反省するのでしょう。「最近、夫が怪しい」と思ったときには、こんなLINEを意図的に送ってみるのも、いいかもしれません。(C) fizkes / shutterstock(C) Stock-Asso / shutterstock(C) Ermolaev Alexander / shutterstock
2018年11月30日浮気は癖みたいなもので治らない。そう言われるけれど、本当に治らないものなのでしょうか? もちろん、なかにはたった一度の過ちを後悔して二度と浮気をしないという人もいるかもしれません。しかし、そんな男性はほんのひと握りなんだろうなぁと思うほどに浮気癖の強い男どもは「浮気」に対して悪びれる要素が全くありません。今回はそんなゲス不倫経験者たちの「浮気・不倫」に対する独特な考え方をご紹介します。イラスト・角侑子「不倫することで、家が平和になる」【リアルな夫婦生活】vol. 96「世の中、不倫=悪っていう考え方だけど、ちょっと見方を変えてみてよ。俺は浮気すると、その後ろめたさから奥さんに優しくなるの。奥さんだって、イライラしてる俺と接するより当然、優しい俺といるほうが幸せでしょ? 奥さんに対する不平不満は恋人と過ごす時間で解消できるし、家に帰ればストレスもなく順風満帆な結婚生活を送れる。つまり、不倫することで結果的に俺の周りは平和になるわけよ」(41歳・会社経営)究極的に自己中な考えですが、ここまで開き直られると一周まわって清々しさまで感じてしまいそうです。しかし、恋人がいる時期といない時期で奥さんに対する対応が変わるって、これ奥さん気づいてますでしょ!?気づかないふりをするのも愛ゆえなのか、それとも十分にお金を入れてくれればと大目に見ているのか……。とにもかくにも、そんな理由で夫に優しくなんてされたくありません。「恋はクリエイティブな仕事を生み出す源」「結婚したら恋愛はもう終わり! はい、終了! みたいな感じが僕としては何だか嫌なんですよね。だって、恋をする瞬間のあの高揚感は他では味わえない。むしろそのドキドキがあることで仕事への意欲が高まる。なんでもやってやろうという気持ちがクリエイティブな感性を育てて、仕事に良い影響を与えるんですよ。だから、恋をすることは僕の仕事のために必要なこと」(39歳・IT関連)え、奥さんに恋していれば良いじゃないですか。……ってのは難しい話だから、不倫しちゃうのですかね。確かに結婚すれば新しい恋愛をすることはないし、恋愛のドキドキ感を感じることはほとんどないかもしれません。でも、だからといって不倫して良い理由にはやっぱりなりません。個人的には誰かに恋する気持ちは心の中だけにとどめておくぶんにはグレー、だけど行動に起こした時点でアウトです。恋するトキメキがクリエイティブな仕事につながる源と言うならば、身近な生身の女性ではなくアイドルや芸能人に恋してもらっていいですか?「不倫しようと思ってない、気づいたら始まってる」「いや! 俺はね? 不倫しようとは思ってないよ。むしろ、不倫はいけないことってのはわかってるし、多少の罪悪感はあります。でも、気づいたら好きになっちゃうし相手の女性もまんざらではないって分かるともう無意識に手を出しちゃうんですよ。不倫はしようと思ってするものではなく、勝手に始まってるものなんです。僕のなかでは」(42歳・会社員)はい、出ました。「浮気は男の本能だから」という定番の言いわけをご自身のなかでロマンチックに解釈しているようです。しかし、彼の言い分を聞く限り、女性側からのアプローチが少なからずあれば行動に起こすとのこと。その女性が既婚男性と認識していながら付き合っていたら女性側にも大いに責任がありますが、男側が既婚であることをうまく隠しつつ距離を縮めていたとしたら、もう防ぎようもないというか、救いようがないというか。不倫男に対する女性の冷静な見極めと判断が問われますね……。不倫をやめない男は謎な自信に満ち溢れている今回匿名で3名の不倫経験者の方にお話をうかがいましたが、いずれの男性にも共通していたのは、男としての自信に満ち溢れていること。「結婚している俺でもモテる」「40歳すぎたおっさんなのに若い子と付き合える」というその事実こそが、彼らのステイタスであり浮気を繰り返す原因にもなっているようです。うら若い独身女性は、まだまだ俺は男だぞ!と誇示するように不倫を繰り返す男のアクセサリーにならないよう十分に気をつけてくださいね。既婚女性は夫の首根っこをつかんで離さない強さをアピールする必要がありそうです。
2018年11月29日ライター&コラムニストharakoが、実際に既婚女性100人にインタビューをし、結婚までのプロセスや心境の変化をお伝えする連載です。第24回目は、2年間不倫を続け、略奪婚をしたKさんのお話です。彼が愛を思い出したから、私の役割は終わるはずだった……。【実録♡ 結婚プロセス100人インタビュー 】vol. 24最近結婚した私の彼は、もともと妻子持ちでマイホームもある既婚者でした。沈黙を貫いた不倫相手で、年の差なんと20歳以上です。不倫をしていた事実を、今までずーっと隠していたので、この機会にお話ししたいと思います。さかのぼれば2年前、私はまだまだ仕事も頑張りたい、ビジネスチャンスがあれば掴みたい!と、熱い気持ちを胸に異業種交流会によく参加していました。とあるビジネスセミナーでスピーチをしていた彼に、「ぜひ、名刺交換を!」と追いかけていったのを覚えています。そこで彼に言われたのは、「スピーチしながら君を見ていたよ。こんなに目がキラキラしている女性は、久しぶりだ。何か目標や夢でもあるのかい?」って。私以外にもたくさん参加者はいましたが、なぜか彼は私をよく覚えていてくれたのです。機械的に働く姿が、悲しかった彼は会社経営をしており、アメリカと日本を行ったり来たりする生活で、息つく暇も無くかなり多忙を極めていました。家にも着替えを取りにたまーに寄るだけだとか……。何度か会っても、「僕の会社で働かないか?」「仕事に興味がないか?」など、とにかく仕事の話ばかりで、まるでロボットのように機械的でした。「今日は朝から打ち合わせ」「良い商談ができた」など、本来なら魅力的に感じるはずの仕事姿ですが、私にはどうしても悲しみを隠しているようにしか思えませんでした。そんなある日、私は思い切って質問してみたんです。「仕事を頑張っている姿は素敵だと思いますが、そんなに忙しくてどこで息抜きをするんですか? 結婚しているそうですが、家にも全然帰っていないなんて…。仕事ができても人を愛する心を見失っているのでは?本当に仕事だけで幸せですか…?」と。正直、そこまで踏み込まなくても良いとわかっていたし、余計なお世話だと思われても仕方がないですよね。20も年下で、私は未婚。「何も経験したことがないのに、お前に何がわかるんだ」って突き放されると思っていました。しかし、この言葉が機械的になっていた彼の心に響いたらしく、仕事だけの彼が少しずつ変わっていきました。結婚したのに家に帰らなくなった理由は?妻子持ちでマイホームもあるのに、彼が家に帰らなくなったのは何か理由があるはずです。夫婦生活をもう一度立て直すヒントがあるのではないか?と思った私は、状況を聞いてみたところ……。彼「7年前から、小さなケンカをよくするようになってね。仕事で疲れて帰っているのに、口うるさく文句やイライラをぶつけられると帰りたくなくなるよ。あとは、夜の営みを誘ったらきっぱり拒否されたことが最もショックだった。それも生理中だからとかではなくて『浮気しても良いし、お店に行ってもいい。私は、もうしたくない!!』と真顔で拒否されたんだよ。子育てで忙しいのもわかるし、家のことを任せているのは感謝しているけれど、身体のスキンシップが完全にないのは男として存在意義がない。おまけに『浮気してもいい』だなんて真顔で拒否されたら、俺はどこで男を満たすんだ?」と。恋愛ならまだしも、結婚しているとなれば、一生を誓ったふたりのはず。安易に他の女性と体の関係を持つのは、許されることではありません。彼は、「じゃあ、本当にいいんだな?」と奥さんに言われたことに従い、今の状態になった。そう考えると、恋愛の楽しさだけではない現実が垣間見えました。奥さんとばったり会ったこともしかし、夫婦関係が冷めているとはいえ、彼は既婚者です。明確な告白はなかったのですが、彼の愚痴や相談を聞いたり一緒に遊びにいったりする時間はどんどん増えるいっぽう……。少しずつ彼との関係が進むたびに罪悪感と愛情が入り混じり、「ああ。私は何をしているんだろう。きっとこのまま関係を続けていても未来はない。なんだかんだで、奥さんの元に帰るんだろう…」と、次第に彼を失う怖さと未来の自分を想像するようになっていきました。本気になる自分もいましたが、やっぱり気になるのは彼の奥さんや子どもです。7年間も冷戦状態とはいえ、戸籍上は夫であり父。彼に連れられて参加したパーティでは、奥さんが突然来たこともありました(もちろん、私は他人のフリ)。彼とふたりで会っているときは恋人気分でも、既婚者であることが頭から離れずに毎日のように悩みました。すぐに終わると思っていたこの関係が、まさかこんなに続くなんて……。もちろん、私から「離婚してほしい」とは一度も言ったことはありません。夫婦関係を壊したくて一緒にいるわけではなく、枯れている彼の心に再び愛が戻るのを応援したかった。ただ、それだけでした。子どもの言葉をきっかけに離婚そんな夫婦関係に終止符を打ったのは、意外にも子どもの言葉でした。成人を迎えたその子は、夫婦関係がうまくいっていないことや父親が荷物しか取りに帰ってこないことに幼い頃から違和感を感じていたそうで、「もう、パパたち一緒にいるのをやめたら?」と離婚をすすめたそうです。奥さんも彼も、夫婦関係が冷めていることは理解できているけれど、子どものために結婚を維持し続けていました。ですが、その子どもが、見かねて離婚をすすめてくるとは……。——こうして、私は2年間の不倫期間を経て、彼の再婚相手となりました。賛否両論ある私の“結婚プロセス”ですが、奥さんは夫へのイライラやスキンシップから解放されて、子どもも望んでいたことが叶いました。彼は仕事だけだった毎日から癒しや愛を再び見つけ、私は彼の隣にいることができています。なんども奥さんや子どもに対して罪悪感に押しつぶされそうになりましたが、今は離婚したことでみんなが納得できていると感じています。離婚後の彼は、マイホームを元奥さんにあげて、養育費も払い続けています。いまは、正式な夫婦になれた喜びを噛み締めています。彼の心に潤いを与え続ける妻でありたいと思っています。お話を聞いて……。それぞれが納得したうえでの決着ではありますが、前の奥さんとお子さんは深い傷を負ってから下したものだということは忘れてはいけません。人を傷つけて得たものだということを肝に銘じて、おふたりの道をしっかりと歩んでもらいたいものです。今回は、ちょっとディープでした!©bee32/Gettyimages©grinvalds/Gettyimages©g-stockstudio/Gettyimages©g-stockstudio/Gettyimages
2018年11月28日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情295】このコラムを読んでいる人の中には、絶賛不倫中という女性もいるでしょう。もうすぐクリスマス、そして年末年始。家族や友達と過ごす予定がある人はいいですが、「実家に帰る予定はないし、友達とも会えないから、彼(不倫相手)と過ごしたいけど……」なんて淡い期待を抱いている人もいるのでは?■不倫は早めに手を引くべき筆者も以前、既婚男性に「独身だよ」と嘘をつかれ、ついでに名前すら偽られて、不倫に片足を突っ込んでいた時期がありました(ネットで調べに調べて既婚の証拠をつかみました)。確かに、一回恋をしちゃうと不倫だろうがなんだろうが、その関係から抜け出しにくいですよね。情が湧くから。とはいえ、既婚者との恋愛は人に言えないし、結婚が遠のくし、下手したら相手の奥さんに慰謝料を請求されるかもしれないしで、いいことなんてありません。筆者も彼のことはまぁ好きでしたが、クリスマス前に別れましたよ。■女性が本気になると不倫男は逃げる不倫って普通の恋と違って、時間が経てば経つほど離れにくくなる気がするんですよね。普通の恋は、気持ちが薄れれば終わりますが、不倫ってリスクを負うし、相手には帰る家があったりもして屈辱を覚えるから、変な執着心を持ちやすいのかも。筆者の女友達に不倫3年目の子がいるのですが、今は「早く奥さんと離婚してよ!」と費やした時間や報われない気持ちを回収しようと自棄になってます。不倫って1年目は楽しいらしいですよ。既婚男性も贖罪的な気持ちがあるからか優しいし。でも2年目に入ると「奥さんと別れるって言ったけど、本当に別れるの?」とモヤモヤが始まり「げ、こいつ本気になってきた」と(家庭を壊す気がない)男性はちょっと距離を取ろうとするもの。で、3年目にとうとう「いい加減に奥さんと別れてよ!」と白黒はっきりつけるべく動き出し、男性は完全に姿を消そうとする……なんて悲しい結果になりやすいんです。■クリスマス前は底なし沼的なつらさ不倫など障害のある恋って“ロミオとジュリエット効果”の影響か、盛り上がって楽しいんですよね。でも、彼女に「好き」だの「愛してる」だの囁く男性も、クリスマスは家族と過ごすんです。結局、彼が本当に愛してるのは家族なわけで。クリスマス前になると「彼は家族とクリスマスか……」と底なし沼に沈むかのようにつらくなる女性も出てくるでしょう。できれば、そのタイミングで新しい恋を探したほうがいいと思います。筆者もクリスマス前に「彼と離れなきゃ!」と決意し、友達に男性を紹介してもらったりしました。意外とイイ人が見つかると「彼は既婚だけど、この人は独身だから関係もオープンにできるし、相性がよければ、結婚もアリかも♪」と視界が明るくなるもの。まぁ筆者の場合は、不倫に巻き込まれていたのが3ヶ月くらいだったので、さほど深入りしてなかったから離れやすかったんだとも思いますが。「彼は家族でクリスマス!私どうしたらいいの……」と苦しむなら、今から恋活を始めてはいかがでしょう?遅くないと思いますよ。■クリスマス前に清算を!不倫って本当、今も将来もいいことなんてありません。既婚なのによその女性に手を出す男性って基本、性格的にも道徳的にもヤバいですから。仮に奥さんと離婚してあなたと結婚しても、きっと落ち着いてきた頃に、またよその女に色目を使い始めるはず。さぁ、すぐにでも清算しましょ♪
2018年11月25日不倫中の男性は、浮気相手の女性からの無神経なLINEに凍りつくことがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“戦慄のLINE”をテーマに不倫体験のある男性たちから話を聞きました。文・並木まき1:「誕生日プレゼントは、おソロの指輪にしたよ~」「半年ちょっと不倫していたことがあり、その間に、僕の誕生日があったんですが……。その子が『プレゼントはおソロの指輪にしたから、楽しみにしてて』って言うんですよ。普通のカップルならお揃いのアクセサリーをするのも、なんてことないんだろうけど僕は家庭がある身。四六時中着けてなんていられないし、家の中では外すにしても妻に見つかる可能性も0ではない。見つかったら大変なことになります。『なんて無神経な子なんだ……』って思いました。もともと感情の起伏が激しい子なので、そのプレゼントを否定したら大ゲンカになるのが予想されましたし、そもそも『そんなのもらって、どうすればいいんだ……』とゾッとしました。結局、家では小銭入れの中に隠してなんとか乗り切りましたけどね……」(34歳男性/メーカー勤務)彼とお揃いのアクセサリーを身につけ、離れているときも愛を感じていたいのが乙女心。しかし、不倫関係でそれをしようとするのは、無神経だと思われても無理はないのかも!2:「クリスマスは、もちろん泊まるでしょ?」「去年別れた不倫相手は、とにかくイベントごとを重視するタイプだったので大変でした。まぁ、不倫している僕が悪いっちゃ悪いんですけど、クリスマスとか誕生日とかのイベントを一緒に過ごさないとキレるタイプで、妻がいる立場としては付き合いにくい子でしたね。別れた年のクリスマス前には『今年のクリスマスは、当然、どこかのホテルに泊まって過ごすでしょ?』と言われ、その子の無神経っぷりに引きました。そこでやんわりと断ったら、『あなたの家族に、不倫しているってバラしに行く!』とキレ出しました。仕方がないので家族には出張だと嘘をつき、都内のホテルで過ごしましたが……、この子とは長くは付き合い続けられないと悟り、年内に別れました」(36歳男性/ITサービス企業役員)イベントを重視する女子は、不倫相手としては厄介。“不倫”であるという現実を、直視できていないだけかもしれませんが……。3:「さっき、奥さん見かけたよー」「僕に家庭があることを知っていて『それでもいいから、一緒にいたい』と懇願してきた子と、不倫中です。その子は僕の家庭を壊す気はないみたいで、あっけらかんと家族のことも聞いてくるタイプで、気楽に付き合えてはいるんですが……。この前なんていきなり『さっき、あなたの奥さんを表参道で見かけたよー』なんてLINEしてきました。僕の妻の顔は、前に写真を見せたことがあるので知っていても不思議はないんですが、妻と行動範囲が似ているとわかりゾッとしました。あそこまであっけらかんとした性格なら、そのうち妻に話しかけて『友達になったよー』なんて言いかねないので、今から戦々恐々としています」(42歳男性/マスコミ)不倫相手と妻が知り合いになるという事態はなんとしても避けたいもの。行動範囲が似ているとわかれば、確かに背筋が凍りそうです。不倫にドロドロはつきもの。道ならぬ恋をしているのですから自業自得ですが、みなさんのまわりにの不倫男たちもこんなLINEに心臓がバクバクしているかもしれません。(C) Syda Productions / shutterstock(C) gpointstudio / shutterstock(C) Anetlanda / shutterstock
2018年11月24日ワッと燃え上がる一方で、どちらも幸せになることができない不倫。相手のことをどれだけ好きでいても、基本的にその不倫が成就することはありません。自分の幸せを考えるなら、不倫相手とは別れるのが一番。そこで今回は、不倫相手とキレイさっぱり分かれる方法についてご紹介します。■ 自然にフェードアウトしていく別れ話をあえてしないというのは、不倫ならではの別れ方。特殊な関係だからこそ、別れ話をしないというのも、ひとつの方法です。「不倫相手とは職場が同じだったので、別れ話を持ち出したところで毎日顔を合わしてしまう状況でした。相手とギクシャクしたくないけれど、不倫ももうやめたかったので、自然とフェードアウトする方法を選択。正式な別れ話はしないまま、2人きりで会ったり肉体関係を持つことをやめていきました。3ヶ月ほど経つころには、お互いに干渉しあうこともなくなり、きれいに別れが成立。別れを切り出すことがないので、無駄に苦しんだり辛くなったりすることもありませんでした」(30歳女性/銀行員)別れ話をしてしまうと、話を切り出した自分まで辛くなってしまうことも。自然にフェードアウトという方法は、自分にも相手にもやさしい別れ方かもしれません。■ 相手の連絡先を消去して連絡を取れないようにする同じ会社などではない場合なら、連絡先を消去してしまうのもおすすめ。荒治療的な方法で、一気に関係を断ち切ってしまうのもひとつの別れ方です。「不倫をやめたいと思いながらも、なかなか別れを切り出すことができなかった私。不倫経験者の友達が携帯ごと変えてしまって、相手と連絡を取れない状況を作ったと言っていたことを思い出し、私もその方法を試しました。相手も執着するようなタイプではなかったので、連絡先を消去した時点であっさりと不倫も終了。相手とつながる方法を根こそぎなくしてしまったことで、すっきりと気持ちを切りかえることができました」(28歳女性/美容師)やめないといけないことはわかっていても、なかなかやめられないのが不倫の怖さ。自分の弱さを理解できているなら、連絡手段を絶ってしまうのもひとつの方法です。■ 結婚したい気持ちを伝えて相手に諦めさせる不倫をしている相手に別れ意識させるには、“結婚”の2文字を口にするのが手っ取り早い方法です。「上司と不倫関係を続けていた私。しかし、相手に離婚する気がないこともわかっていたので、自分の未来を考えて別れを切り出そうと考えていました。私が取った方法は、“結婚”の2文字を口にすること。私の結婚願望をかなえることができない彼にとって、私の口から出た“結婚”という言葉は相当重たかった様子でした。自分の家庭を壊す気がなかった彼には、ダメージの大きい別れの言葉となったようです。おかげで今は、結婚を前提として付き合っている彼と幸せに過ごせています」(31歳女性/トリマー)不倫と結婚は、対局にある言葉。不倫相手が今ある家庭を守ろうとしているのであれば、結婚の言葉を出して別れを切り出すのが、一番きれいに別れられる方法です。■ 不倫を終わらせて幸せな未来を手に入れよう不倫は、未来のない恋愛です。本人同士は盛り上がっていても、まわりから祝福されることはなく、結局は辛い思いをする機会が増えてしまいます。どうせ人を好きになるのであれば、幸せな未来が待っているほうを選ぶべき。不倫関係を続けている人は、ぜひこの機会に別れを切り出してみてください。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月24日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚