料理やお菓子作りをした際、卵黄のみを使用する場面は発生するもの。あまった卵白は、冷蔵保存をしても2日程度しか日持ちしないため、泣く泣く捨てた経験がある人もいるのではないでしょうか。「もう少し日持ちすれば…」と、頭を悩ませる人たちに、うってつけな保存方法がありました。卵白のみを冷凍保存する方法冷凍食品メーカーで知られる株式会社ニチレイフーズ(以下、ニチレイ)によると、あまった卵白は冷凍保存ができるのだそうです!余った卵白のみを冷凍保存する場合は、1個ずつ保存するのがよいのだとか。冷凍保存する手順は、以下の通りです。1ラップを用意する深さのある小さめの容器にラップをふんわりとかけ、中央をくぼませる。2卵白を入れるラップのくぼみに卵白1個分をそっと入れる。3ラップで包み、輪ゴムで留めるそっとラップの端を持ち上げ、なるべく空気が入らないよう茶巾絞りのようにラップをねじり、輪ゴムで留める。4冷凍用保存容器に入れ、冷凍する冷凍用保存容器に並べて入れ、ふたをして冷凍する。冷凍庫で1ヵ月程度保存可能。ニチレイフーズーより引用小さい容器にラップをかけ、中心を凹ませて流し込んだ後、輪ゴムで留めればよいといいます。冷凍容器に並べて入れた後に蓋をして冷凍すれば、冷凍庫で1か月ほど保存ができるそうです。また、ニチレイは、卵白の解凍方法についても記述していました。冷蔵庫で6時間ほど解凍し、料理やお菓子に加熱調理して使う。もしくは、ラップから出した卵白を耐熱容器に移し、ふんわりとラップをして1個分(約25g)につき電子レンジ(200W)で1分20秒ほど加熱し、半解凍状態にしてから冷蔵庫で解凍すると時短になる。ニチレイフーズーより引用解凍した卵白は、メレンゲを作るのにはもちろん、汁物に入れたり、つくねやハンバーグのつなぎとして使ったりもできます。卵白の保存方法を見た人たちからは、「これは便利!」「勉強になる」「もっと早く知りたかった」などの声が上がっていました。卵白の保存を諦めていた人は、ニチレイの冷凍保存を試してみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2024年03月20日忙しい時や調理の手間を省きたい時に役立つ、冷凍食品。近年は、簡単なだけでなく味も本格的な商品が数多く販売されています。10分以内で作る『背徳めし』3選冷凍食品を単品で調理するだけでも、十分おいしく味わえますが、ほかの食べ物と組み合わせると、意外な絶品料理が完成することも…。冷凍食品メーカーの味の素冷凍食品株式会社が、Instagramに投稿した魅惑の『背徳めし』をご紹介します!※画像は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 味の素冷凍食品【公式】(@ff.ajinomoto)がシェアした投稿 『ギョーザで背徳のTKG』パッケージの表示通りに調理した冷凍の餃子を、ご飯を盛った茶碗にのせて、上に卵をのせます。分量の醤油、酢、ごま油、黒コショウをかければでき上がり!餃子のもちもちな皮とジューシーな具を、トロリとした卵とからめてご飯と一緒に食べると…至福の味わいですよ!『から揚げで濃厚チーズフォンデュ』まず、パッケージの表示通りに冷凍のから揚げを調理します。カマンベールチーズを用意し、上の皮の部分を包丁ではがして、耐熱皿に入れて、加熱。中のチーズが溶けたら、おろしニンニクを混ぜて黒コショウをふります。から揚げを溶けたカマンベールチーズにつけながら食べると、絶品です!『チャーハンの背徳めし』調理した冷凍のチャーハンに、温泉卵とバターをのせ、醤油をかければ完成。『ちょい足し』することで、いつものチャーハンよりも、ぜいたくな味わいになるでしょう。あっという間に完食してしまいそうですね!おすすめされたレシピは、どれも10分以内に作れます。ボリューミーな一品を手軽に味わいたい時は、ぜひ試してみてください。一度食べたらヤミツキになること、間違いなしです![文・構成/grape編集部]
2024年03月18日常に買い置きしている家庭も多い、人気調味料の1つ『マヨネーズ』。マヨネーズの適切な保存場所が、開栓前と開栓後で変わることを知っていますか。本記事では、マヨネーズの製造元としておなじみのキユーピー株式会社の公式サイトで紹介されている、マヨネーズの適切な保存方法について見ていきましょう。開栓前のマヨネーズの保存場所はキユーピー公式サイトでは、未開栓のマヨネーズの保存について以下のように解説しています。未開栓のマヨネーズは常温で、直射日光を避け、なるべく涼しい場所で保存してください。キユーピー公式ーより引用スーパーでマヨネーズが並んでいる棚を見ても分かるとおり、開栓前のマヨネーズは常温での保存が基本です。直射日光と温度には気を配る必要があるものの、わざわざ冷蔵庫に入れる必要はありません。具体的な保存場所としては、パントリーやキッチンの戸棚の中などがおすすめです。開栓後のマヨネーズの保存場所は※写真はイメージキユーピー公式サイトによると、開栓後は冷蔵庫内で保存する必要があるとのこと。開栓前とは保存場所が異なるので十分に注意してください。また開栓後のマヨネーズは、1か月を目安に食べ切りましょう。パッケージに記載された賞味期限はあくまでも未開栓の状態のものです。開栓前と開栓後で、おいしく食べられる期間が変わるという点を頭に入れておきましょう。キユーピー公式サイトでは、冷蔵庫で保存する際の注意点についても紹介しています。マヨネーズは0℃以下に置かれると油が分離しますので、冷蔵庫でも冷気の当たる場所は避け、ドアポケットあたりに置いてください。キユーピー公式ーより引用マヨネーズを冷やしすぎるのは禁物。温度が下がりすぎない場所での保存が適切です。冷やしすぎるのも禁物冷やしすぎによってマヨネーズの油が分離してしまうと、混ぜても元には戻りません。風味や食感に変化が生じてしまうため、食べるのは避けましょう。冷蔵庫にドアポケットがない、マヨネーズを入れる余裕がない場合は、野菜室の保存もおすすめです。温度が下がりすぎない野菜室なら冷やしすぎを予防でき、また野菜とセットにしておくことでマヨネーズが迷子になる心配もありません。マヨネーズの保存方法について、「正直よく知らなかった…」という人も多いのではないでしょうか。開栓前と開栓後で適切な保存方法が変わること、冷やしすぎが禁物であることを頭に入れ、最後までおいしく食べ切ってください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月18日カレーやエスニック料理の味わいを深めるスパイス類。いつの間にか風味や香りが落ちてがっかりすることはありませんか。保存容器を多く取り扱う『iwaki』(以下、イワキ)が教える保存方法なら、最後まで無駄なく使い切れます。秘訣は『保存容器』にありました。スパイスの保存容器を選ぶ時の注目点きちんと保存しているつもりでも、いつの間にか劣化していることがあるスパイス。「スパイスはこんなものだろう」とあきらめず、イワキが公式サイトで公開している情報を参考にしてみませんか。スパイスの保存容器を選ぶ際には以下の点に注目しましょう。密閉できるものスパイスは空気に触れると劣化するおそれがあるそうです。密閉性の高い容器で空気を遮断し、風味を長持ちさせましょう。スパイスに限らず、塩・砂糖のような湿気に弱い調味料の保存にも、密閉容器がおすすめとのことです。使用目的に合わせたサイズ使うシーンや使い方に合わせたサイズの容器を選びましょう。調理中の使い勝手がよくなり、無駄も防げます。使う頻度が高いスパイスは大きめの容器に入れ、逆にあまり使わないスパイスは小さな容器でも大丈夫。調理中だけではなく、食事中に使うコショウなどは卓上に置けるサイズがおすすめだそうです。手入れがしやすい形状スパイスや調味料は食品にあたるため、保存する容器は清潔に保ちたいもの。お手入れが簡単で、いつも清潔にしておきやすいタイプを選ぶことも大切です。口が広い、フタを取り外せるなど簡単に洗える構造かどうか、食洗機に対応しているかどうかなども、確認しておくことをおすすめします。イワキーより引用ガラス製が便利ガラス製の容器は残量がひと目で分かったり、におい移り・色移りの心配がないため、スパイスの保存に適しているそうです。違うスパイスを保存したい時にも前のスパイスのにおいが残らないため、心配せずに使えますね。ガラス製の保存容器といえば、イワキでも多数取り扱っています。密閉性の高さやシンプルでも使いやすいデザインなど、ぜひ参考にしてみてください。スパイスの風味や香りを長持ちさせるなら、使いやすい形状や素材の密閉容器を使った保存が効果的です。イワキ直伝のコツを参考にして、自分が使いやすいと思えるものを探しましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月16日ご飯のお供はもちろん、パスタやうどん、おかずのアクセントとしても活躍する明太子。まとめ買いをして、食べきれずに余らせてしまった場合には、冷凍保存をする人もいるでしょう。しかし、冷凍することによって、水分が蒸発して乾燥する『冷凍焼け』を起こし、味や香りが損なわれる心配も。そこで、明太子の老舗である、株式会社かねふく(以下、かねふく)が、Instagramアカウントで公開した『明太子の保存方法』をご紹介します!かねふくが教える『明太子の保存法』かねふくの投稿では、2種類の保存方法を動画で紹介していました。使う時に便利な保存テクニックや、おいしく食べられるコツを教えています。 この投稿をInstagramで見る 明太子のかねふく公式(@kanefuku_mentaiko)がシェアした投稿 ばらこを保存する場合まず、中身の粒を取り出した『ばらこ』を保存する場合。ジッパー付き保存袋に詰めて、薄く平らにならしたら、菜箸などで上から押さえて筋を入れます。このまま冷凍庫に入れ、使う時には筋の部分で折ると、使いたいぶんだけ取り出せるのです!「少しだけ使いたい」という時に、パキッと折って取り出せるのは嬉しいですね。冷凍のまま1本ずつ保存する場合冷凍で届いた明太子は、そのままラップに包むだけでなく、上からアルミホイルで包むと冷凍焼けしにくいのだとか。ジッパー付き保存袋にまとめておき、必要な時に取り出して冷蔵庫でひと晩解凍すると、とってもおいしいといいます。使うシーンや料理に合わせて、保存方法を使い分ければ、いつでも手軽においしい明太子を食べることができそうです。かねふくの投稿には、「もっと早く知りたかった!」「とても便利ですね。試してみます」といったコメントが寄せられました。明太子の老舗が教える、『冷凍保存のコツ』。覚えておくと便利かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年03月15日一度開封したチャック式ふりかけの保存方法に悩んでいませんか。「開封したから冷蔵庫に入れた方がよいのでは…」と迷う人もいるでしょう。本記事では、ふりかけメーカーとしても知られる『永谷園』の公式サイトに書かれている、ふりかけの保存方法について紹介します。基本は常温でOK永谷園公式サイトの『よくいただくご質問』には、保存方法に関する疑問がいくつも寄せられています。開封済みのふりかけやおにぎりの素に関する疑問もその1つです。永谷園の公式サイトでは以下のように解説しています。チャック式のふりかけなどを開封された際はしっかりとチャックを閉め、高温・多湿・直射日光を避けお早目にお召し上がりください。永谷園公式ーより引用個包装ではないふりかけやおにぎりの素は、チャック式のものがほとんどです。開封後はチャックをしっかりと閉めて、常温で保存しましょう。チャックの間にふりかけがはさまっていると、きちんと閉じたつもりでも密閉できていない可能性があります。使用後は毎回、余計なものがはさまっていないか確認するようにしてください。梅雨時や夏場は冷蔵庫での保存もおすすめ※写真はイメージ永谷園公式サイトでは、開封済みのふりかけの保存場所について、以下のようにも説明しています。冷蔵庫内は温度と湿度が低く保たれておりますので、お部屋の温度が気になるようでしたら、冷蔵庫での保管をおすすめします。永谷園公式ーより引用夏場や梅雨時は室内が高温多湿状態になり、ふりかけを保存する環境としては厳しい場合もあるでしょう。その場合は、チャックをしっかりと閉じた上で冷蔵庫で保存するのがおすすめです。冷蔵庫内は温度と湿度が低いので、ふりかけの劣化を防げます。開封済みのチャック式ふりかけは、基本的に常温での保存です。保存する際は、チャックがきちんと閉まっていることや、温度・湿度・直射日光から守られていることを確認しましょう。状況によっては冷蔵庫で保存するのもよいですが、必須ではありません。保存のコツを知って、最後までおいしく使い切ってくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月15日料理の仕上げに欠かせないゴマや、独特の香りが食欲をそそるゴマ油、中華料理によく使われる練りゴマなど、ゴマ製品にはいくつかのバリエーションがあります。それぞれの適切な保存方法を、東京ガス暮らし情報メディア『ウチコト』からご紹介します。ゴマ製品の保存の仕方は種別に分けようゴマやすりゴマ、ゴマ油に練りゴマと、たくさんのバリエーションがあるゴマ製品。料理に欠かせないものばかりですが、一度に使う量はさほど多くないため、常に保存してストック状態になっているご家庭も多いのではないでしょうか。ゴマ製品は、種類によって適切な保存の仕方に違いがあります。種類別!ゴマ製品の適切な保存方法それでは、種類ごとに保存する際の容器、場所について紹介していきます。ゴマ・すりゴマゴマやすりゴマは冷蔵庫で保存するのがベストです。密閉できる容器に移し替えて涼しいところで保存しましょう。○容器・・・袋で販売されているゴマは、開封後は「密閉できる袋や瓶」に入れ替えて保存するのがおすすめです。ジッパー付きの袋で販売されていることも多いのですが、ジッパー部分にゴマが詰まると密閉できなくなるので注意が必要です。○場所・・・湿気がなく涼しい場所がおすすめです。「冷蔵庫」で保存しておくとゴマの香りをキープできます。ウチコト(東京ガス)ーより引用すりゴマは、いりゴマの状態と比べて酸化しやすく、さらに風味も飛びやすいという性質があります。おいしさをキープして保存するのが難しいため、一度に使い切るぶんだけ用意するのがおすすめ。すりゴマの状態で市販されているものを購入した場合も、購入後はできるだけ早く使い切りましょう。ゴマ油ゴマ油の賞味期限は、未開封の状態で約1年半〜2年。開封後はそれよりも早く劣化が進みます。冷暗所に保管し、早めに使い切るようにしましょう。○容器・・・入れ替えせず、購入した容器のままキャップをしっかり閉めて保存しましょう。○場所・・・暗い場所に常温(20度程度)で保存します。熱や湿気がこもりにくい、戸棚や流し台下のキャビネットなどがおすすめです。冷蔵庫に入れる必要はありません。ウチコト(東京ガス)ーより引用ゴマ油は高温でより酸化しやすくなります。料理の際に使うことからコンロの近くに置いておきたくなりますが、高温にならないよう、コンロのそばへ置くのは避けましょう。練りゴマ練りゴマは冷蔵庫で保存しているというご家庭も多いのではないでしょうか。実は練りゴマは、冷蔵庫ではなく冷暗所での保管がベストなのです。以下に詳しい保存方法を紹介します。○容器・・・購入した時の容器のままの保存が望ましいです。開封後は容器の口の部分をきれいに拭いてから蓋を閉めましょう。○場所・・・冷暗所での保存が望ましいです。低温で保存するとゴマの油分が白く固まることがあるため、冷蔵庫に入れる必要はありません。ウチコト(東京ガス)ーより引用低温で保存すると油分が分離してしまうことがありますが、その時には分離した油分は捨てずにスプーンなどでよく混ぜて全体をなじませてから使いましょう。冷えて固まってしまい混ぜにくい時には、湯煎で温めてやわらかくすると混ぜやすくなります。同じゴマからできていても、どんな製品かによって適切な保存の方法は変わります。正しい保存方法を覚えて、いつでもおいしいゴマの風味を味わいましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月15日味噌の正しい保存方法を知っていますか。味噌が正しく保存できていないと、味噌の色や味が変化し品質が落ちてしまいます。本記事では、家庭用・業務用味噌や大豆商品などを販売している『マルコメ株式会社』が公式サイトで紹介している、『味噌の正しい保存方法』について見ていきましょう。味噌の正しい保存方法味噌の正しい保存方法は以下の2つです。1.冷蔵庫もしくは冷凍庫で保管する味噌を冷蔵庫で保管すると品質をキープできます。もし冷蔵庫に食材がたくさん入っていて味噌を入れるスペースがないようであれば、冷凍保存でもOKです。「冷凍庫に入れると味噌が固まってしまうのでは…」思う人もいるかもしれませんが、凍ることはありません。少し固くなったように感じるくらいで、解凍不要でそのまますくって使えます。2.味噌をラップで覆う味噌の表面にラップをぴったりと密着させて保存しましょう。味噌が空気に触れないため、乾燥と酸化の予防につながります。そもそも味噌はなぜ変色するのか味噌が変色する理由について、マルコメの公式サイトでは以下のように説明していました。味噌は時間の経過と温度の影響によって、色が変化していきます。これは原料であるお米が分解された「糖」と、大豆が分解されてできる「タンパク質・アミノ酸」が反応しておこる現象で、味にも変化が起きてしまいます。この現象は味噌由来の成分同士が反応しておこるものであるため、未開封の状態で保管されている味噌でも起こります。マルコメ公式ーより引用このように味噌が濃く変色してしまうことを、『着色』または『褐変(かっぺん)』といいます。褐変は温度や湿度が高い場所で起こりやすいため、夏場は特に注意が必要です。味噌が褐変しても、健康に害はありませんが風味が変化してしまいます。開封・未開封にかかわらず常温での保存は避け、冷蔵庫もしくは冷凍庫で保存しましょう。私たちの食事に欠かせない『味噌』は、温度に敏感な調味料です。品質をキープするために正しい保存方法を心がけ、おいしい料理を作りましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月15日家で餃子を作るとなぜか余りがちになりませんか。もしも余ったら冷凍保存でおいしさを長持ちさせましょう。餃子を冷凍保存する時、ちょっとした点を守れば解凍後もおいしく食べられます。役立つコツのご紹介です。冷凍のタイミングは焼く前・後のどちらでもOK餃子を上手に冷凍保存すれば、約2週間日持ちします。半月後も手作り餃子が手軽に楽しめるのは嬉しいことですね。阪急阪神百貨店公式通販のウェブメディア『HANKYU FOOD』が紹介している冷凍保存のコツを参考にして、最後までおいしく餃子をいただきましょう。それによると、餃子は『焼く前』『焼いた後』『焼く前の状態でタネと皮を分けておく』のどの状態でも冷凍保存できるそうです。順番に見ていきましょう。1.焼く前の餃子バットにラップを敷き、片栗粉を広げます。餃子を並べて打ち粉をし、さらにラップをかけて一晩冷凍庫へ。しっかりと凍ってから保存容器やジッパー付き保存袋に移し、引き続き冷凍保存するとよいそうです。2.焼いた後の餃子保存容器にそのまま入れ、冷凍保存できます。フタ付きの保存容器を選び、密閉した状態で保存してください。3.タネと皮を分けた焼く前の餃子焼く直前に包みたい場合には、タネを1個ぶんずつ小分けにし、空気が入らないようにラップを密着させて包みます。皮はそのまま冷凍するとくっ付いてしまうため、1枚1枚の間にラップを挟み、交互に重ねて保存するとよいとのことです。覚えておきたい3つのコツおいしい状態を保ったまま冷凍保存をするのなら、3つのコツを意識しましょう。バットにラップを敷くバットにラップを敷くのは冷凍保存の最初の作業です。熱伝導のよいアルミ製のバットを使い、短時間で急冷しましょう。片栗粉をまぶす包んだ餃子に片栗粉をまぶすと、餃子同士のくっ付きを防いだり、焼いた時に羽を作りやすいのだそう。バットに敷くラップにも片栗粉を広げておくと、より良いでしょう。Hankyu FOODーより引用具の水分を閉じ込める餃子の上手な冷凍は、具から出てくる水分をおさえることも大切なのだそうです。タネを作る時に片栗粉をまぶしておくと、水分を閉じ込めることができ、皮にしみ出さなくなるとのことです。作る時は手間暇がかかっても、自家製のおいしさはたまりません。せっかく作った餃子を無駄なくおいしく食べられるように、HANKYU FOOD発信の冷凍方法をぜひ取り入れてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月14日大人も子供も大好きなハンバーグ。食卓のおかずとしてだけでなく、お弁当のおかずとしても便利なので、「多めに作って作り置きにしておこう」という人も多いでしょう。ひき肉を使うハンバーグは冷蔵保存では傷みやすいため、冷凍保存が向いています。おいしく・安全に保存するために、冷凍方法のコツを知っておきましょう。保存容器を取り扱う『iwaki』(以下、イワキ)が公式サイトで詳しく解説している方法を試してみませんか。冷凍は焼いてからでもタネのままでもOKイワキによると、ハンバーグの冷凍保存は焼いてからでもタネのままでもよいとのこと。どちらがよりおいしく保存できるのか悩んでいた人もこれで安心です。それぞれの冷凍方法のコツを見てみましょう。1.焼いてから冷凍保存ハンバーグを焼いてから冷凍保存するメリットは、焼くことで肉汁を閉じ込めるため、食べる時にジューシーな味わいが楽しめることだそうです。解凍してすぐに食べられるのも大きなメリットですね。保存期間は約1か月が目安とのことです。2.タネのまま冷凍保存解凍後にロールキャベツのようなほかの料理にハンバーグを使いたいのなら、タネのまま冷凍保存すると便利です。ただし解凍や解凍後の焼く工程で肉汁が抜けてしまいがちという一面もあるのだそう。保存期間も約2週間と、焼いてから冷凍保存するよりも短くなっています。おいしくハンバーグを食べたい場合には焼いてから、ほかの料理にアレンジする予定があるのならタネの状態でと、冷凍のタイミングは解凍後の使い方によって選ぶとよさそうですね。それぞれの冷凍保存のコツハンバーグを冷凍保存するのなら、作る時から意識したいコツがあるそうです。タネが割れないようにしっかり成形するタネが割れると焼く時に肉汁が逃げてしまうそうです。冷凍しない時のハンバーグ作りでも気を付けたいポイントですね。材料を素手で直接混ぜない素手で混ぜると雑菌が材料に付着し、食中毒や傷みの原因になります。使い捨ての料理用手袋やポリ袋調理の活用がおすすめです。タマネギは炒めておく生のタマネギを冷凍すると、解凍時に水分が出てしまうそうです。タネのまま冷凍する時でも、タマネギだけには火を通してから成形しましょう。冷凍は1つずつ小分けにする冷凍する時にはハンバーグを1つずつ小分けにしましょう。小分けにした方が空気に触れにくく、ハンバーグの乾燥や酸化を防げます。イワキーより引用小分けにするとそんな効果があったのですね。これもハンバーグ以外でも応用できそうな便利技です。冷凍しておくと普段の食卓や毎日のお弁当で活躍の幅が広がりそうなハンバーグ。焼いてからでもタネのままでも冷凍保存できるのはとても便利です。イワキ直伝の冷凍保存のコツを取り入れて、ハンバーグをおいしく活用しましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月14日料理の幅が広く、濃厚な味わいが特長のアボカドは、家庭料理でも大人気の食材です。しかし、余ったぶんを保存しておくといつの間にか黒ずみ、おいしさが損ねられてしまうことも。適切な保存方法はあるのでしょうか。冷凍保存なら約1か月保存できる食べ頃に熟したアボカドは、食べきれないぶんを冷蔵保存しても数日しかおいしさが保てません。保存容器を中心に取り扱う『iwaki』(以下、イワキ)の公式サイトによると、熟したアボカドは冷凍保存することもできるのだとか。冷凍保存の場合、約1か月も保存しておけるのだそうです。これなら、食べきれなかったアボカドも無駄になりません。アボカドの冷凍保存はカットしたものでも丸ごとでもOKなのだそう。カットすれば食べたい時にすぐ使えるうえ、丸ごとなら「買ったけど何に使おう」と悩む場合でも、とりあえず鮮度を保っておきやすいですね。カットしてから冷凍する方法1.縦半分にカットして皮をむき、種を取り出す2.好みの大きさにカットする3.小分けにして、空気に触れないようラップに包む4.保存容器に入れ、冷凍庫で保存するイワキーより引用また、カットした後にレモン汁やオリーブオイル、推すなどをかけておくと変色防止になるのだそう。ペースト状にして冷凍すれば、ソースやディップに使う時に便利です。カットした後にはひと手間必要ですが、これだけでおいしそうな色が保てるのならぜひやっておきたいものですね。どのように使いたいかで状態を変えて保存できるのも便利な一面です。カットして冷凍保存する場合は約2週間で使いきるとよいそうです。解凍する際は常温で自然解凍か、または野菜室に一晩置いておきましょう。丸ごと冷凍保存する場合は約1か月が保存期間の目安です。保存方法はとても簡単で、エコバッグから出してほんの数分で終わる人も多いかもしれません。丸ごと冷凍する方法1.皮を水で洗って汚れを落とす2.水分を拭き取り、空気に触れないよう1つずつラップで包む3.保存容器に入れて冷凍庫で保存するイワキーより引用さすがに丸ごと冷凍庫にポイと入れるだけではありませんが、それでも3ステップで完了します。特売で買った時や、まだ使い道が決まっていない時などに便利な方法ですね。解凍する時にはラップを外し、常温で約20~30分置いて半解凍にしてから使いましょう。なお、カット、丸ごとともに、解凍していない状態でもそのまま加熱調理に使えるそうです。手軽に冷凍できるだけではなく、使い道も手軽だとは嬉しいこと尽くめですね。余ったアボカドは傷んでしまいがちですが、イワキ直伝の冷凍方法なら時間が経ってもおいしくいただけます。余った時にはぜひ試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月14日安い時に買い溜めしておいた納豆を、食べ切れずに無駄にしてしまった経験はありませんか。賞味期限が切れてしまいそうな場面で実践したいのが、冷凍保存です。納豆を冷凍保存する場合の具体的な手順や注意点について、食品保存容器でおなじみの『iwaki』(以下、イワキ)公式サイトより紹介します。納豆の冷凍保存方法とは日本人の食卓に欠かせない納豆。ごはんとの相性がよく、さまざまな料理にアレンジしても楽しめます。安価で使い勝手もよい食材だからこそ、ぜひ冷凍保存にも挑戦してみてください。納豆に含まれる納豆菌は低温状態でも死滅しないため、冷凍しても問題はありません。イワキ公式サイトでは、納豆を冷凍する際の方法として、以下の3つを推奨しています。パックごと冷凍する方法1.未開封の納豆のパックをラップで包む2.空気に触れないように保存容器に入れ、冷凍庫で保存するイワキーより引用中身を取り出して冷凍する方法1.納豆をパックから取り出し、空気に触れないようラップで包む2.保存容器に入れて、冷凍庫で保存するイワキーより引用さらに、用途に合わせて冷凍する方法もあります。離乳食用に冷凍する方法1.納豆をパックから取り出してざるに入れる2.納豆にお湯をかける3.月齢に合わせて、食べやすいように納豆をつぶす4.小分けにして1食分ずつラップで包む5.保存容器に入れ、冷凍庫で保存するイワキーより引用もっとも長期保存に向いているのは、パックごと冷凍する方法です。空気に触れる部分を最小限にできるため、1か月程度保存できるでしょう。中身を取り出して冷凍する場合は、調味を済ませて保存できる点がメリットだといえます。解凍すればそのまま食べられる一方、保存期間の目安は2週間ほど。できるだけ早く食べ切るようにしてください。自然解凍して食べよう冷凍した納豆は、自然解凍して消費します。1日から半日ほど前に冷蔵庫内へと移しておけば、ほどよい状態に戻るでしょう。ただし、解凍後の納豆は長期保存に向きません。できるだけ素早く食べ切るようにしてください。イワキ公式サイトによると、電子レンジでの加熱も可能ではあるものの、独特のにおいが気になったり食感が悪くなってしまったりする恐れがあるとのこと。冷凍納豆をおいしく食べるためには、前日からの段取りを意識しましょう。なお、もしいつもとニオイや色が違う、糸を引かない、水っぽくなっている、カビが生えているなどの異変が見られたら、食べるのは避けましょう。また、料理によっては、あえて冷凍状態のまま使うのもおすすめです。味噌汁やオムレツ、チャーハンといった加熱調理に使う場合は、解凍しないでそのまま使いましょう。凍った状態なら粘り気が少なく糸を引かないため、調理が簡単です。イワキーより引用こちらもぜひ参考にしてみてください。冷蔵保存する場合、納豆の保存期間は約1週間~10日ほど。この間に食べ切れない場合は、ぜひ冷凍保存してみてください。調理の幅も広がるでしょう。「今日のごはんは1品足りない…」という場面でも、冷凍納豆があれば助かりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月13日生ものであるお刺身は、長期保存が難しい食材です。購入後はできるだけ早めに食べ切りたいところですが、どうしても難しい、余ってしまった、という場面もあるでしょう。このような場合に気になるのが、冷凍保存の可否についてです。食品用の保存容器メーカーとしておなじみのiwaki(以下、イワキ)公式サイトより、刺身の冷凍について紹介します。チルド室での保存が基本刺身の保存は、冷蔵庫のチルド室で行うのが基本です。冷凍保存は、できる限り避けるようにしてください。また刺身の種類によっても、冷凍に向いているかどうかが異なります。例えば、タコやイカ、ホタテなどは冷凍保存に向いています。マグロやサーモン、ぶり、鯛を始めとした白身魚なども冷凍保存可能です。しかし、イワシやサンマなどの青魚は傷みやすいため、冷凍には向きません。イワキーより引用青魚を冷凍した場合、解凍後に生でそのまま食べるのは避けてください。しっかりと中まで加熱して食べるのがおすすめです。刺身の冷凍方法とはどうしても刺身を冷凍したい場合の対応方法として、イワキ公式サイトでは『柵のまま冷凍する』方法と『漬けにして冷凍する』方法を紹介しています。それぞれの具体的なやり方は以下のとおりです。柵のまま冷凍する手順1.トレーから取り出し、ドリップや水分を拭き取る2.柵のままラップに包み、空気を遮断する3.冷凍できる保存容器に入れて保存するイワキーより引用続いて、漬けにして冷凍する方法も見ていきましょう。漬けにして保存する方法1.魚に塩をまぶして冷蔵庫に置く2.出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る3.タレにつけて味を染み込ませ、保存容器に入れて冷凍庫で保存するイワキーより引用刺身を冷凍する場合、柵の場合でも漬けの場合でも、刺身から出た水分、つまりドリップをしっかりと拭き取っておくことが大切です。また冷凍庫内の温度変化にも注意しましょう。扉の開閉を何度も繰り返すと、温度が上昇してしまいます。刺身が劣化してしまうので、避けてください。解凍時には、冷蔵庫内でゆっくりと温度を上げていくのがコツです。急いでいる場合の対処法として、イワキ公式サイトでは保存容器ごと氷水につける方法も紹介しています。常温での自然解凍は、ドリップが出て刺身のうまみが逃げてしまうため避けましょう。また、冷凍保存していても解凍時に刺身の様子が違っていたら、食べるのは避けましょう。変色やにおいの異常、ヌメリなどがある場合は、傷んでいる可能性が高いです。イワキのガラス製保存容器の中には、刺身の冷凍保存に適したものも多くあります。しっかりと空気を遮断できる密閉タイプなら、刺身の劣化も最小限に食い止められるのではないでしょうか。どうしても食べ切れない時には、ぜひイワキ公式サイト情報をもとに刺身の冷凍保存にもチャレンジしてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月13日うま味が詰まったウインナーはいろんな料理で活躍しますが、余ってしまうこともあるでしょう。そんな時、どうやって保存していますか。正しく保存することで開封後のウインナーも長期保存できます。ウインナーの保存方法と解凍方法『ウインナー』は、お弁当のおかずの定番で朝食やお酒のおつまみにも活躍する食材です。便利な食材なので、お徳用の大袋を買ったり特売の時にたくさん買ったりしてストックしているご家庭も多いでしょう。しかし、「たくさん買ったけど賞味期限が迫ってきてしまった」「大袋は量が多すぎて使い切れなかった」ということもあるでしょう。余ってしまったウインナーをできるだけ長持ちさせるには『冷凍保存』がおすすめです。耐熱ガラス容器を豊富に扱っている『iwaki(イワキ)』の公式サイトでは、ウインナーを上手に冷凍するポイントや冷凍する手順、解凍方法などを紹介しています。まずは、冷凍保存する際のコツや注意点を紹介します。空気に触れないようにするウインナーは空気に触れると酸化して鮮度が落ち、味や食感が劣化します。空気にできるだけ触れないようにラップで包んで保存容器に入れてから冷凍しましょう。ラップで包む時、一度に使用する分量ごとに小分けすると、使いたいぶんだけ取り出せて便利です。また、劣化防止にもつながります。冷凍にかかる時間を短くするウインナーの劣化を防ぎ新鮮さとおいしさをキープするには、なるべく短時間で冷凍することも大切です。熱伝導率の高い金属製のトレーにのせて冷凍したり、急速冷凍機能を利用したりすると素早く冷凍できます。カットしてから冷凍するウインナーを丸ごと1本の状態で冷凍してもいいですが、料理の用途が決まっている場合は使いやすいサイズにカットしてから冷凍することをおすすめします。輪切りや薄切りなどにしておけば、すぐに使えて調理の時短になります。また、冷凍にかかる時間も短くできて劣化も防げるでしょう。具体的な冷凍方法は以下を参考にしてください。1.必要に応じて、ウインナーを使いやすい大きさにカットする2.1回で使う量に小分けして、空気に触れないようラップに包む3.保存容器に入れ、冷凍庫で保存するイワキーより引用イワキの公式サイトでは冷凍したウインナーの解凍方法も紹介しています。加熱調理する場合は、半日くらい前に冷蔵庫に移して自然解凍しておきましょう。時間がない場合は、氷水に浸けておくといいそうです。電子レンジで解凍する方法もありますが、急速に解凍するとうま味が流れ出てしまうため、なるべく避けたほうがいいでしょう。ゆでたり煮込んだりする場合は、解凍しなくても凍った状態で調理できます。薄くカットして冷凍したものも凍ったまま調理可能です。袋詰めのウインナーは未開封の状態なら2週間~1か月程度保存できますが、一度開封すると日持ちしません。使い切れそうにないと思ったらすぐに冷凍保存しましょう。正しい方法で冷凍しておけば、開封後でも1か月程度保存できるようになります。[文・構成/grape編集部]
2024年03月12日ソースは便利な調味料ですが、いつもどこに保存して、開封後どれくらいで使い切っているでしょうか。ソースの保存方法や賞味期限などについて紹介します。ソースの賞味期限と保存方法『ソース』はとんかつやコロッケ、お好み焼きといった粉ものなど、さまざまな料理に大活躍です。しかし、「開封後の賞味期限はどれくらい?」「正しい保存方法は?」など疑問に思うこともあるでしょう。ブルドックソースの公式サイトでは、『よくある質問』としてソースに関するさまざま質問に対する回答を掲載しています。知っておくと大変役立つ情報ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。よくある質問の中から賞味期限や保存方法について紹介します。開封後の使用目安開封後は賞味期限に関係なく、なるべく早く使い切ることをおすすめします。ソースの使用目安は、一般的に、ウスターソースは約60日、中濃ソースやとんかつソースは約30日といわれています。ただし、これは冷蔵庫に入れてしっかりと衛生管理を保った状態の場合です。なお、『賞味期限』について次のように解説しています。「賞味期限」とは常温未開栓状態で保存した場合、おいしく食べられる期限のことです。賞味期限を過ぎたからといってすぐに衛生上問題がおこるというわけではありませんが、賞味期限内にお召し上がり頂くことをおすすめしております。ブルドックソース株式会社ーより引用ソースの正しい保存方法ソースの保存方法は、ブルドックソースの場合、未開封であれば常温で約2年間保存することができます。しかし、一度開封した後は冷蔵庫で保存するのが最適です。特に、気温の上がる夏場は、使用する時以外は必ず冷蔵庫に入れておきましょう。ソースの継ぎ足しは可能かソースの『継ぎ足し』についても確認しておきましょう。ソースはお酢や食塩が含まれているため保存性の高い調味料です。しかし、開封して空気に触れることで少しずつ本来の風味が失われていくため、使用中の容器に別のソースを継ぎ足すのはやめましょう。新しいソースを詰め替える場合は、ソースを最後まで使い切ってから容器をきれいに洗い、しっかりと乾燥させてから行いましょう。味わい深いソースはいろんな料理の調味料としても活躍します。ソース本来の味わいを活かすには、冷蔵庫で保存して賞味期限内に使い切りましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月12日厚揚げは傷みやすい食材の1つ。「余った厚揚げが数日で傷んで食べ切れなかった…」といった経験はありませんか。そこでおすすめしたいのが、AGCテクノグラスが公式サイトで公開している冷凍保存方法です。余った厚揚げは冷凍保存がおすすめ※写真はイメージ厚揚げをそのまま冷凍すると、油焼けが起こり風味に影響が出てしまいます。AGCテクノグラス公式がおすすめする以下の冷凍方法なら、風味を損なわずに冷凍できるでしょう。1.ざるなどの上に厚揚げを置く2.熱湯を厚揚げ全体にかける3.ざるから上げてお湯を切ったら、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る4.空気に触れないよう小分けにしてラップに包む5.保存容器に入れ、冷凍庫で保存する厚揚げの油抜きは、熱湯で茹でたり電子レンジで加熱したりする方法でも行えます。味をしっかり染み込ませたい場合は茹でる、簡単に済ませたい場合は電子レンジを使用するなど、使いたい料理に応じて使い分けると良いでしょう。AGCテクノグラス公式ーより引用厚揚げを冷凍すると『す』が入り、高野豆腐のような食感に変わります。一方で煮汁が染み込みやすい状態なので、おでんや煮物にはぴったり。保存だけではなく料理の下ごしらえまでできるのは魅力的です。なお冷凍保存する際は『短時間での冷凍』も意識しましょう。冷凍に時間がかかると風味や食感が損なわれる原因になるためです。熱伝導のよい金属製のトレーにのせて冷凍したり、冷凍庫の扉を開け閉めする回数を減らして、庫内の温度上昇を防いだりするとよいでしょう。冷凍厚揚げは解凍の手間いらず※写真はイメージ冷凍した厚揚げの解凍はとても簡単です。煮物や汁物といった加熱調理の場合は、冷凍した厚揚げは解凍しないでそのまま使うことができます。火が少し通りにくいので、普段よりも少し長めに加熱することを心がけましょう。AGCテクノグラス公式ーより引用冷凍庫から出した厚揚げを煮物や汁物などの調理にすぐ使う場合は、解凍する必要がありません。もし解凍してから使いたければ冷蔵庫で自然解凍し、ペーパータオルで水気を軽く拭き取ればOK。急いでいる時は電子レンジを使ってもかまいません。余ってしまった厚揚げは、上手に冷凍保存すれば長く使えます。本記事で紹介した、保存と下ごしらえが同時に叶う方法をぜひ試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月10日食パンを常温保存していると、いつの間にかカビが生えたり品質が落ちたりしてしまいがちです。しかし冷凍保存すれば、常温よりも長持ちさせられるので、食パンをおいしく食べ切れるでしょう。上手に冷凍保存しておいしく長持ちさせよう※写真はイメージ保存容器でおなじみの『iwaki』を製造・販売している『AGCテクノグラス』の公式サイトでは、余った食パンの冷凍保存方法を紹介しています。「保存なら冷蔵庫でも大丈夫では…」と思うかもしれませんが、冷蔵保存は食パンには向いていません。冷蔵庫の温度だと食パンに含まれているデンプンが劣化し、風味が損なわれてしまうためです。一方冷凍保存の場合、約2週間はおいしく食べられます。冷凍中に水分がある程度抜けるので、焼いて食べるとカリッとした食感を楽しめるでしょう。AGCテクノグラス公式が紹介している以下のコツを押さえて冷凍してみてください。1.小分けにする袋ごと冷凍すると、食パン同士がくっ付いてしまう可能性があります。袋から取り出して、小分けにして冷凍しましょう。1回に使う分に分けて冷凍すると便利です。2.小分け分をラップに包む小分けにした食パンはラップで包みましょう。空気の侵入を防げるので、冷凍焼けやニオイ移りを防げるそうです。3.冷凍は素早く冷凍までに時間がかかると、食パンがパサパサとした食感になってしまいます。熱伝導率の高いアルミホイルで包んだり金属トレーに置いたりすれば、素早く冷凍できるそうです。解凍方法にもおいしく食べる秘訣があった※写真はイメージ上手に冷凍できてもうまく解凍できなければ、食パンのおいしさが損なわれてしまいます。AGCテクノグラス公式が紹介している解凍方法は以下です。冷凍した食パンは、凍ったまま状態のまま加熱するか、自然解凍するのが基本です。余熱したオーブントースター(200℃)で4分程様子を見ながら焼けば、表面はカリッ、中はふんわりした仕上がりになります。霧吹きでパンに水分を含ませてから焼くことで、しっとりした食感になります。電子レンジを使う場合は、ラップに包んだ状態のまま、500Wで20~45秒程加熱しましょう。自然解凍だと、常温で2~3時間程で解凍できるので、サンドイッチなどそのままの状態で食べたい場合におすすめです。AGCテクノグラス公式ーより引用余りがちな食パンも、本記事で紹介した方法ならおいしいまま冷凍・解凍できます。せっかく買った食パンを最後までおいしく食べ切るためにも、ぜひこの方法を試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月09日「買ってきたバナナがすぐに傷む…」と悩んだことはありませんか。もしかすると誤った方法でバナナを保存しているからかもしれません。本記事では株式会社ドールが公式サイトで紹介している、バナナの正しい保存方法について紹介します。バナナの正しい保存方法は…※写真はイメージバナナの保存方法は主に以下の4つです。常温で保存するバナナは暑い地域で育つ果物のため低温に弱いのが特徴です。そのため常温保存が基本で、14℃〜20℃が理想の保存温度とされています。常温保存する際はバナナを袋から取り出して、直射日光の当たらない風通しのよい場所に置きましょう。バナナスタンドに吊り下げるバナナが傷みやすい理由の1つが誤った置き方です。バナナのカーブ部分を下にして置いてしまうと、重みによってバナナが潰れてしまいます。その点バナナスタンドに吊り下げておけば、潰れる心配がありません。1本ずつ分けて保存する房の状態でバナナを保存していると、それぞれのバナナが放出する『エチレンガス』によって追熟が進んでしまいます。1本ずつ切り離して保存すればエチレンガスの影響を受けにくく、長持ちするでしょう。追熟させてから野菜室で保存するバナナをいきなり冷蔵庫に入れて保存してしまうと、低温障がいを起こして皮が黒くなってしまいます。まずは常温で保存して追熟させ、好みの状態になったら冷蔵庫に移しましょう。冷蔵庫に入れる際は、バナナを新聞紙で包んでからビニール袋に入れるのがポイントです。こうすることで、冷蔵庫の冷気からバナナを守れます。バナナの保存は季節を意識しよう※写真はイメージ夏と冬では常温に差があるため、バナナを保存する際は季節も意識することが大切です。夏にバナナを保存するコツ気温が高い夏にバナナを常温保存すると、バナナの追熟が進みやすく長く保存できません。夏場は常温で保存するだけではなく適宜冷蔵庫を使いましょう。バナナが熟したら冷蔵庫に移動させてください。また暑い夏は、長期保存に優れた冷凍保存もおすすめです。お好みの状態に熟してから皮をむき、1本ずつラップに包んで冷凍庫で凍らせましょう。凍ったバナナをアイスバナナとして味わうのもよいですし、牛乳などとミキサーにかけてスムージーにするのもおすすめです。ただし、完全に解凍するとやわらかくなり過ぎてしまうのでおすすめできません。ドール公式ーより引用冬にバナナを保存するコツ夏とは逆で冬場は常温が低いので、バナナを常温保存していても室内の温度によっては追熟が進みません。冬は、家の中でも特に冷えにくい部屋を保存場所に選び、新聞紙や布に包んで冷えからバナナを守りましょう。バナナを保存するためのコツは『温度』です。季節や保存場所の状況に適した方法で保存し、バナナのおいしさをより長く楽しんでください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月07日おいしくて彩りのいいかまぼこですが、使い切れずに余ってしまうこともあるでしょう。しかし、生ものなので冷蔵庫ではあまり日持ちしません。できるだけ長く保存したい場合は、『冷凍保存』がおすすめです。上手な冷凍方法や解凍方法を詳しく紹介します。かまぼこをおいしく長持ちさせる方法かまぼこは旨みが出るため、うどんや茶碗蒸しなどさまざま料理で活躍します。また、彩り鮮やかで華やかな印象を与えるため、縁起物としてお祝い事にも活躍する食材です。かまぼこの保存方法について詳しく解説しているのは、耐熱ガラス食器の老舗メーカーのiwaki(イワキ)の公式サイトです。それでは、かまぼこを保存する際のポイントを手順に沿って紹介します。板を取り外す板かまぼこの場合、板が付いたままだと冷凍ムラができやすくなるので、冷凍前に取り外しておきましょう。かまぼこと板の間に包丁を入れて板に沿うように水平に滑らせていくと、きれいにはがすことができます。使用する包丁とまな板は、雑菌の付着を防ぐために熱湯をかけて消毒しましょう。個別包装されている笹かまぼこやちくわなどを冷凍する場合は、開封してから冷凍します。使いやすいサイズにカットするあらかじめ料理で使いやすいサイズに切っておくと、解凍後すぐに調理に使えて便利です。かまぼこは凍ったままでも簡単に切れるので、事前に切っておく際には、いろんな料理に使える使い勝手のいい形にカットするのがポイントです。薄くスライスすると冷凍時間を短縮できますが、かまぼこに空洞ができる『す』によって味が染みにくくなります。あえて大きめにカットして冷凍し、使う時にお好みの大きさに切るのもおすすめです。ラップで包むカットしたかまぼこは、ラップでしっかりと包んで空気に触れないようにしましょう。小分けにして包んでおくと、必要なぶんだけ取り出せて便利です。小分けにする場合、1枚ずつ包むか何枚か横並びにして重ならないように包むと、冷凍時間が短縮できます。急速冷凍する冷凍にかかる時間が長いと食感が悪くなってしまいます。できるだけ早く冷凍するには、金属トレーに薄くカットしたかまぼこを重ならないように並べましょう。冷蔵庫に急速冷凍機能が付いている場合は活用するといいですね。急速冷凍したかまぼこは保存容器に入れて、冷凍庫で保存しましょう。保存期間は約1か月が目安です。イワキの公式サイトでは、冷凍したかまぼこの解凍方法も紹介しています。冷凍したかまぼこの解凍は、冷蔵庫に移して解凍するのがおすすめです。時間がない場合は電子レンジの解凍モードを活用しても問題ありませんが、一度解凍したかまぼこは水っぽさがあり風味が落ちる恐れがあります。できるだけ風味を残したい場合は、凍ったまま炒めたり煮たりして調理しましょう。イワキーより引用板かまぼこだけでなく笹かまぼこでも、凍ったまま調理すると冷凍前と変わらずおいしく食べられるそうですよ。かまぼこが余ってしまった時は冷凍保存しましょう。小分けして適切な方法で保存しておけば、必要な時に必要なぶんだけ取り出せて便利です。[文・構成/grape編集部]
2024年03月07日食卓やお弁当で活躍する卵焼きを「作り置きしておきたい」と思っても、冷蔵では数日が限界。そこでおすすめするのが冷凍保存です。本記事ではおいしい冷凍保存のコツをご紹介します。卵焼きをおいしく冷凍保存するコツ※写真はイメージ『iwaki』の保存容器を製造・販売している『AGCテクノグラス』の公式サイトによると、卵焼きの冷凍保存は時短や細菌の繁殖抑制が期待できるそうです。しかし普通に卵焼きを作って冷凍するだけでは、冷凍焼けを起こしたり食感が悪くなったりする可能性があります。AGCテクノグラス公式の3つのコツを取り入れて、卵焼きをおいしく冷凍保存しましょう。1.砂糖や片栗粉など保湿性の高いものを入れる卵焼きに限らず、冷凍した料理を解凍すると水分が抜けてパサパサしてしまいがちです。そこで役立つのが保湿性の高い砂糖や片栗粉。これらを入れると解凍時に水分が飛びにくくなります。そのほかマヨネーズを入れると、ふわふわの食感をキープできるそうです。2.中までしっかりと火を通す中が半熟の少しとろけた卵焼きもおいしいですが、冷凍には不向きです。冷凍する前提で卵焼きを作る場合は、中までしっかり火を通すことが大切です。半熟の状態の卵焼きを冷凍すると、解凍時に細菌が増殖する恐れがあります。食中毒を引き起こす原因になるだけではなく、品質も落ちてしまうので、中までしっかり加熱してください。AGCテクノグラス公式ーより引用3.粗熱を取る焼き上がった卵焼きは、すぐに冷凍するのではなく粗熱を取ってください。熱いまま冷凍庫に入れてしまうと、冷凍までに時間がかかるだけではなく、解凍時に水分が抜けて食感が悪くなってしまうそうです。熱伝導がよいアルミトレーやアルミホイルを活用して素早く冷凍しましょう。粗熱が取れたら、以下の方法で冷凍するのがおすすめです。1.粗熱を取った卵焼きを食べやすい大きさにカットする2.空気が入らないように1つずつ、1回で使う分量ずつラップに包む3.保存容器に入れて冷凍庫で保存するAGCテクノグラス公式ーより引用卵焼きをカットして小分けに冷凍保存すれば、使いたい時に必要な量を取り出してすぐに使えて時短にもつながります。なお解凍はできれば自然解凍がおいしいとのことですが、時間がない場合は電子レンジ(600W)で1分ほど加熱してください。毎日の食卓やお弁当に欠かせない卵焼きは、冷凍保存しておけばいつでもおいしく食べられます。コツを押さえて上手に冷凍して、普段の食事やお弁当に活用してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年03月07日『油揚げ』は、味噌汁やうどん、いなり寿司などに使いますが、1袋に何枚も入っているものだと中途半端に余ってしまうこともあるでしょう。油揚げは日持ちしないので、おいしさを保つには適切な方法で冷凍しましょう。油揚げを冷凍する際に知っておいて欲しいポイントと正しい冷凍方法を紹介します。油揚げを上手に冷凍するポイント油揚げは冷蔵庫で保存する場合、未開封の状態でも5日程度しか持ちません。開封して空気に触れると酸化が進むため、賞味期限がさらに短くなってしまいます。油揚げをできるだけ長く保存するには、『冷凍』がおすすめです。冷凍しても食感はほとんど変わりませんし、3週間~1か月程度保存が可能になります。油揚げの冷凍方法を詳しく解説しているのは、耐熱ガラス食器の老舗メーカー『iwaki(イワキ)』の公式サイトです。油揚げのおいしさをキープしたまま保存するポイントを紹介するのでぜひ参考にしてください。油抜きをする油揚げをそのまま冷凍すると酸化が進んでしまうため、『油抜き』を行ってから冷凍しましょう。余分な油を抜くことで、解凍後の油っぽさや油特有のニオイを抑えたり、保存期間を延ばしたりすることができます。油抜きは以下の方法を参考にしてください。1.お湯を沸かす2.油揚げをざるなどの上に置き、全体に熱湯をかける3.キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取るイワキーより引用熱湯をかけた後、油揚げに水気が残ったまま冷凍すると、劣化が進み風味も失われてしまうため、水気はしっかりと拭き取りましょう。油抜きは、数分間ゆでたり電子レンジで加熱したりする方法もあります。ゆでる方法はしっかりと油抜きしたい時、電子レンジを使う方法は手軽に済ませたい時におすすめです。未開封の状態で冷凍する場合は、油抜きする必要はありません。使いやすい大きさにカットしておく冷凍する前にカットしておくと、解凍後すぐに調理できて便利です。味噌汁や煮物など油揚げを使う用途が決まっている場合はおすすめです。冷凍前に下味を付けておく冷凍前に油揚げに下味を付けておくと、しっかりと味が染み込み、調理時間も短くすることができます。いなり寿司や煮物、和え物など、油揚げを使う料理のレパートリーをある程度考えておくといいでしょう。油揚げの冷凍方法と解凍方法油揚げを冷凍するポイントを確認したら、さっそく冷凍していきましょう。冷凍する手順は以下の通りです。1.油抜きを行う2.キッチンペーパーなどで水気を拭き取る3.必要に応じて、使いやすい大きさにカットする4.1枚ずつ、または1回で使う分量ごとにラップに包む5.保存容器に入れて冷凍庫で保存するイワキーより引用イワキの公式サイトでは、冷凍した油揚げの解凍方法も紹介しています。油揚げを切らずに冷凍した場合は、冷蔵庫に移して自然解凍するのがいいそうです。冷凍庫から取り出してすぐに使いたい場合は、電子レンジで解凍することもできます。小さくカットしてから冷凍した場合は、解凍作業なしでそのまま調理に使えます。油抜きをしないまま冷凍した場合は、使う時にお湯をかけたり煮たりすれば、解凍と同時に油抜きもできます。油揚げの保存におすすめの冷凍方法を紹介しました。カットしたり下味を付けたりしておけば、調理にすぐに使えて便利ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月06日いろんな料理に使えて肉類の中でもリーズナブルな『鶏肉』は、毎日の食卓に欠かせない食材です。そんなおいしくて使い勝手のいい鶏肉ですが、「まとめ買いしたけど使い切れなかった…」という経験もあるかもしれません。鶏肉を新鮮な状態で保存するにはどうしたらいいのでしょうか。上手な保存方法を、『生のまま』『ゆでてから』『下味を付けてから』に分けて解説します。鶏肉の上手な保存方法鶏肉を買いすぎて食べ切れない時は、すぐに冷凍保存しましょう。新鮮な状態でおいしさを逃がさずに冷凍保存する方法を解説します。おすすめの解凍方法も紹介しているので参考にしてみてください。保存容器で有名なiwaki(イワキ)の公式サイトでは、鶏肉を新鮮な状態で保存する方法や注意点などを紹介しています。それでは、鶏肉の保存方法について詳しく見ていきましょう。鶏肉をできるだけ長く保存したい場合は『冷凍保存』がおすすめです。鶏肉を使いやすい大きさにカットしてから冷凍すれば、必要な時にすぐに使えて便利です。鶏肉を冷凍する方法は、部位に関係なく『生のまま』『ゆでてから』『下味を付けてから』の3つに分けられます。それぞれの具体的な方法を紹介します。生のまま冷凍保存する方法1.パックから鶏肉を取り出し、キッチンペーパーなどでドリップや水気を拭き取る2.必要に応じて、好みの大きさにカットする3.小分けにしてラップで包む4.保存容器に入れて冷凍庫で保存するイワキーより引用生のまま冷凍する場合、下処理の手間がかからないので時間がない時におすすめです。パックから取り出して、臭みの原因になるドリップを拭き取るのがポイントです。また、冷凍する際には熱伝導率の高い金属製トレーにのせると、冷凍までの時間を減らすことができます。冷凍庫に急速冷凍機能があれば活用しましょう。ゆでてから冷凍保存する方法1.鶏肉に火が通るまで茹でる2.火を止めて粗熱を取る3.必要に応じて鶏肉をほぐす4.ラップをしたら保存容器に入れて冷凍庫で保存するイワキーより引用下ゆでして火を通してから冷凍すると、料理の時短につながります。ゆでた鶏肉をほぐしておくと解凍後の調理に使いやすくて便利です。ゆでる時にショウガや長ネギ、酒などを加えると、鶏肉に下味を付けることができるほか、ゆで汁をスープに活用することもできます。下味を付けてから冷凍保存する方法1.キッチンペーパーなどでドリップや水気を拭き取る2.使いやすい大きさにカットする3.砂糖や塩、塩こうじなど調味料をもみ込む4.保存容器に入れて冷凍庫で保存するイワキーより引用どの料理に使いたいか用途が決まっている場合は、下味を付けておくと解凍後の手間が省けます。味もしっかりと染み込んでおいしさもアップします。冷凍した鶏肉を解凍する場合は、冷蔵庫に移して自然解凍するか、氷水に浸けてゆっくりと解凍しましょう。この時、完全に解凍するのではなく『半解凍』にするのもポイントです。電子レンジでも解凍できますが、解凍ムラができたり水分と一緒にうまみ成分が流れ出たりするのでおすすめできません。鶏肉を冷蔵庫で保存する場合は2~3日程度しか持ちませんが、冷凍保存なら2~3週間も長持ちさせることができます。紹介した方法を参考にしておいしく便利に保存しましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月06日使いきれなかった時の保存の仕方に悩むことも多いチーズ。種類ごとに形も質感も全く異なるため、同じ保存方法でいいのか迷いがちです。種類別のチーズの保存方法を、東京ガスの暮らし情報メディア『ウチコト』からご紹介します。チーズをおいしく保存するための基本事項料理に使ったりそのまま食べたりとさまざまな使い方のあるチーズですが、まとめて大量に購入すると一度に食べきれないことも。次に食べるまでおいしさをキープして保存しておくためには、正しい保存方法を知っておきましょう。冷蔵庫保存が基本チーズの保存に適した環境は5~10℃。直射日光や高温は避け、冷蔵庫で保管しましょう。特に野菜室のほうが向いています。ピザやグラタンなどに使うような加熱用チーズは冷凍保存もできますが、それ以外のチーズの場合は、冷凍すると風味が落ちてしまいます。乾燥も水気も避けるさらに、チーズは乾燥も水気もNG。そのため、ラップでくるんで冷蔵庫に入れます。中でも、温度が高い野菜室のほうがいいでしょう。結露するとそこからカビが生えるため、チーズの切り口から出る水分にも注意し、水分をふき取って3~4日ごとにラップも取り換えましょう。においが強い食材とは分けるチーズそのものが匂いが強いイメージがありますが、実は周りのにおいを吸着しやすいという性質があります。タマネギなど、においの強いものと一緒に保存しないようにすることも大切です。種類別の適切な保存方法続いて、チーズの種類別の保存方法も確認しましょう。フレッシュチーズクリームチーズやカッテージチーズ、モッツァレラ、マスカルポーネ、リコッタチーズ、ストロングチーズ、フェタチーズなど、熟成させないチーズ全般をフレッシュチーズといいます。味にくせがなく、そのまま食べてもおいしいのが特長です。・保存方法チーズが入っていたケースやパッケージのまま、冷蔵室(適温は5℃ぐらい)で保存します。ケース入りではない柔らかいタイプのチーズは、密閉容器で保存してください。このタイプのチーズは、開封後1週間以内で食べきった方が良いそうです。また冷凍保存には向いていないので注意しましょう。ウチコト(東京ガス)ーより引用フレッシュチーズは開封直後が一番おいしいので、すぐに食べきるのが理想。余らせてしまったら上記の方法で保存しましょう。白カビタイプのチーズカマンベールチーズなど、表面が白いカビで覆われているタイプのチーズは比較的日持ちするのが特長。おいしく保存するには、乾燥をできるだけ避ける必要があります。・保存方法乾燥は大敵です。チーズの切り口をしっかりラップで包み、ジッパー付きの食品保存袋に入れて密閉し、野菜室(約7〜8℃)で保存しましょう。密閉するには以下の方法もあります。・ラップで包んだチーズを大きめの密閉容器に入れて、ぬれ布巾やレタスの葉などを入れて湿気を補う。・湿らせて固く絞ったキッチンペーパーでチーズを包み、密閉容器に入れる。冷蔵庫の中でも熟成は進むので、食べ頃に注意しならが食べ切りましょう。ウチコト(東京ガス)ーより引用白カビタイプのチーズをおいしく食べるには、食べ頃の時期を逃さないのが大切。ちゃんと保存していても熟成は徐々に進んでいくので、こちらも早めに食べきりましょう。青カビタイプのチーズゴルゴンゾーラやロックフォールなど青カビを使って熟成されたチーズです。白カビチーズと同様に、乾燥に注意して保存するようにしましょう。また青カビがほかの食品にまで移らないよう気を付ける必要があります。セミハード、ハードタイプのチーズゴーダチーズやミモレット、ラクレットなど、水分が少なく固めのチーズを指します。熟成がゆるやかで食べ頃のおいしい時期が長く、保管が上手にできれば熟成も上手く進みさらにいい味に。・保存方法カビと乾燥を防ぐため、切り口をぴったりとラップで包み、密封容器に入れ、湿度が高めの野菜室で保存するのがおすすめです。購入してから2〜3週間で食べきるようにしましょう。ウチコト(東京ガス)ーより引用水分の少ないセミハードタイプやハードタイプのチーズでもやはり乾燥は大敵。湿度を保てるよう工夫しつつ保存しましょう。チーズは開封後すぐに食べきるのが理想ですが、時には余らせてしまうことも。適切な保存方法で、おいしさをキープするよう心がけましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月06日素材のよさを最大限に発揮する、和食の代表料理『焼き魚』。手軽に調理でき、香ばしい風味とほろほろとした食感は、朝食にも夕食にも最適ですよね。冷凍しておけば、食べたい時に温めるだけで簡単に食卓に並べられ、忙しい家庭での強い味方。ただ、解凍方法を間違えてしまうと、水分が逃げてしまい、身がパサつく原因になってしまいます。そこで『株式会社ニチレイフーズ』が公式サイトで発信している冷凍焼き魚の解凍術をご紹介しましょう。実際にこの方法を試してみると、ただのレンジ解凍とは比べものにならないほど、ふっくらとした仕上がりになり、その違いに驚かされました。パサつき知らずの焼き魚を実現!ニチレイ流、冷凍魚の解凍方法それでは、具体的な解凍方法を説明していきましょう。まず、冷凍した焼き魚を耐熱皿の上に置きます。そして1切れにつき、水大さじ1を万遍なく振りかけましょう。次に、ラップをかけるのですが、かけ方がポイントです。皿のふちにラップを軽く触れさせたら、中心部分を大きく膨らませるようにふんわりと覆います。この状態で、500Wの電子レンジで1切れあたり約2分加熱。ラップを大きく膨らませて覆うことで、水蒸気が切り身全体に行きわたり、ふっくらとした仕上がりを実現します。実際にこの方法で解凍した焼き魚を食べてみると、その違いは歴然。冷凍したはずなのに、身がジューシーで、まるで焼きたてのような味わいを楽しむことができました。また、同サイトによると、この解凍方法は鮭だけでなく、タラ、ぶり、めかじきなどの厚みのある切り身にも応用可能です。なお、冷凍の際は1切れごとにラップでぴったりと包み、シッパー付き保存袋に入れて冷凍するといいそうです。この方法で解凍すれば、いろいろな切り身の焼き魚を好きな時に食卓に並べられます。あと一品ほしい時や晩酌のアテに、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年03月04日イチゴは冷凍で長期保存が可能ですが、イチゴ同士がくっ付いてしまうのが難点です。しかしどの家にもあるアイテムを使えば、くっ付くことなく保存できます。本記事では、筆者が実践したイチゴの簡単冷凍術を見ていきましょう。これは役立つ!冷凍してもイチゴがくっ付かない魔法の粉用意するものはチャック付きポリ袋と砂糖のみです。イチゴをポリ袋に入れ、1パックあたり大さじ2程度の砂糖を加えてイチゴをコーティングします。ポリ袋をシャカシャカ振りましょう。すると、以下の画像のように砂糖がイチゴにまんべんなく行き渡ります。後は、イチゴの入ったポリ袋を冷凍庫で冷凍するだけでOKです。冷凍したイチゴは、そのまま食べるのはもちろんスムージーにして楽しむのもおすすめ。もしイチゴに付いた砂糖が気になる場合は、解凍後に洗って余分な砂糖を落としてください。砂糖を大さじ2杯使うだけで、イチゴ同士がくっ付くことなく保存できます。冷蔵庫にたくさんのイチゴがある場合は、この冷凍術を取り入れて長期保存してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年03月04日各種スイーツや洋食づくりで重宝する生クリーム。コクやまろやかさをプラスしてくれる食材ですが、開封後の消費期限が短いという特徴があります。「無駄にしたくはないけれど、すぐには使い切れない…」といった場合に実践したい、冷凍保存のコツを紹介します。キッチン周りの保存容器でおなじみのiwaki公式サイトで紹介された情報を参考にしてみましょう。生クリームの冷凍手順乳製品の一種である生クリーム。開封後の消費期限は、通常2~3日と非常に短くなっています。一方で冷凍された生クリームは、3週間~1か月ほど保存が可能に。これだけの余裕があれば、無理なく最後まで使い切れるのではないでしょうか。iwaki公式サイトで紹介されている、生クリームを冷凍する際の手順は以下のとおりです。【生クリームを冷凍する手順(ホイップ状にして冷凍する場合)】1.生クリームを泡立てる2.金属製のバットにラップを敷き、生クリームを絞り出す3.上からラップをかけて冷凍庫に入れる4.完全に凍ったら保存容器に移して、冷凍庫で保存するiwaki公式サイトーより引用一度冷凍した生クリームを、解凍後にホイップすることはできません。液体のまま料理に使う場合を除き、しっかりと固めに泡立ててから冷凍するようにしてください。砂糖での調味や色付け作業も、冷凍前に済ませておくのが基本です。またiwakiの公式サイトでは、保存時の注意点として以下の2点を挙げています。生クリームを入れる保存容器は、事前に煮沸消毒やアルコール消毒などを行った清潔なものを使うことが重要です。iwaki公式サイトーより引用匂いの影響を受けやすいため、ラップで包んだうえで保存容器に入れておくと安心です。液体状のまま保存する際は、清潔な袋に小分けに移してから保存容器に冷凍しましょう。iwaki公式サイトーより引用食中毒や匂い移りといったトラブルを避け、最後までおいしく食べ切れるのではないでしょうか。生クリーム解凍のコツ生クリームを冷凍した後、気になるのが解凍方法についてです。解凍後にどのような用途で使うのかによって、選ぶ方法を変えてみてください。温かいドリンクにトッピングとして利用したり、煮込み料理の隠し味として使用したりする場合、凍ったままの状態でそのまま投入するのがおすすめです。一方、ケーキやお菓子の飾りとして使うなら、冷蔵庫に移して自然解凍させましょう。調理に使う予定がない場合、凍った状態のままおやつにするのもおすすめです。iwaki公式サイトによると、まるでアイスのような味や食感を楽しめるとのこと。ぜひこちらも挑戦してみてください。冷蔵庫の中で余りがちな生クリームは、冷凍すると長持ちさせられます。保存容器はしっかりと密閉できるものを選び、しっかりと消毒してから使うようにしましょう。いつでもさっと使えるよう、余らなくてもあえて冷凍しておくのもおすすめですよ。[文・構成/grape編集部]
2024年03月03日手作り餃子を作りすぎてしまった時は、すぐに冷凍庫で保存するのがおすすめです。本記事では、上手に冷凍するコツとおいしさを逃がさない冷凍方法を紹介します。餃子を上手に冷凍するコツ※写真はイメージ餃子の冷凍保存について詳しく解説しているのは、耐熱ガラス製の保存容器で有名な『iwaki』を製造・販売している『AGCテクノグラス』の公式サイトです。1.具から水分が出ないように工夫する餃子の具に含まれる水分が多いと、餃子同士がくっ付きやすく破れる原因になります。特に野菜は水分が出やすいので、具に使う量を減らしたり水分が染み出しにくい厚めの皮を使ったりするとよいでしょう。具に片栗粉を加えて、野菜の水分を閉じ込めるのも1つの手です。くっ付かないように保存する餃子同士がくっ付かないよう、工夫して保存しましょう。餃子に片栗粉をまぶしたり、大きめの容器を用意して餃子が重ならないように入れたりするのがおすすめです。餃子が1つずつバラバラになるように保存しておけば、必要な分だけを取り出して調理できるといったメリットもあります。餃子を冷凍する具体的な方法※写真はイメージ次に餃子を冷凍保存する具体的な方法を見ていきましょう。『AGCテクノグラス』の公式サイトでは、焼く前に冷凍する方法と焼いてから冷凍する方法の2つを解説しています。焼く前に冷凍する方法焼く前に冷凍する方法は次の通りです。1.成形した餃子を、熱伝導率の良いバットなどに並べる2.バットには片栗粉や小麦粉で打ち粉をするか、ラップなどを敷いておく3.餃子が重ならないように並べ、ラップをかけて冷凍する4.冷凍できたら保存容器に移し替えて、冷凍庫で保存するAGCテクノグラス公式ーより引用熱伝導率の高いバットに並べて急速冷凍すれば、おいしさを逃がしません。もしバットがない場合は、平たい容器にアルミホイルを敷くことで代用できます。この際、アルミホイルの上にラップをかけましょう。皮と具を分けて冷凍したい場合皮と具を別々に冷凍したければ、具を小分けしてラップに包み、保存容器に入れて冷凍してください。皮はラップを使って交互に重ね、全体をラップで包んで保存容器に入れましょう。そうすることで皮同士がくっ付かずに済みます。焼いた後に冷凍する方法焼いた餃子を食べ切れなかった場合も以下の方法で冷凍保存が可能です。1.餃子を数個ずつラップなどで包んで小分けにする2.密閉できる保存容器に入れ、そのまま冷凍するAGCテクノグラス公式ーより引用解凍した時にパリパリ感が物足りなければ、オーブントースターで温めたりフライパンで焼き直したりしてください。冷凍餃子は、冷凍庫から出して調理してすぐに食べられるのでとても便利です。餃子を作りすぎてしまった時は、この冷凍術を活用してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月03日クッキーを手作りした時、生地が余ってしまった経験はありませんか。もしかしたら「生地が余らないようにと思って、大量にクッキーを焼くことになってしまった」という人もいるかもしれません。実は、クッキーの生地は冷凍保存が可能です。こうしておけば、食べたい時にいつでも解凍して、焼き立てを食べられます。上手に冷凍保存する方法を紹介します。クッキー生地の冷凍方法と解凍方法手作りクッキーは焼き立てを食べられますが、ついつい生地を作りすぎてしまうことも。余ったクッキー生地は冷凍保存するのがおすすめです。さまざまな保存容器を展開しているiwaki(イワキ)の公式サイトでは、クッキー生地を冷凍する方法を、生地の種類ごとに紹介しています。型抜きクッキーの場合型抜き用のクッキー生地は、比較的バターの分量が少なく適度な硬さがあるため、めん棒で薄く伸ばしてから冷凍保存するといいそうです。それでは、イワキで紹介している詳しい方法を紹介します。1.クッキー生地をめん棒で薄く伸ばす2.保存容器に入らない場合は、適度な大きさにカットする3.空気に触れないように1枚ずつラップで包む4.保存容器に入れて冷凍庫で保存するイワキーより引用型抜きしてからも同じ方法で冷凍保存できます。乾燥やニオイ移りを防ぐためにしっかりとラップなどで包むのがポイントです。クッキー生地がまとまりにくい場合も、冷凍すると生地が硬くなるため成型しやすくなります。アイスボックスクッキーの場合アイスボックスクッキーとは、クッキー生地を棒状に成形して冷やした後、包丁などで輪切りにして焼くクッキーです。アイスボックスクッキーの冷凍方法は次の通りです。1.棒状に成形したクッキー生地を、1度に焼く分量ずつにカットする2.空気に触れないように1つずつラップで包む3.保存容器に入れて冷凍庫で保存するイワキーより引用イワキの公式サイトでは、冷凍したクッキー生地の解凍方法も紹介しています。冷凍したクッキー生地を使う場合は、冷蔵庫に移して解凍するか、常温で解凍しましょう。完全に解凍してしまうと生地が柔らかくなりすぎて、型抜きしたりカットしたりするのが難しくなるので、『半解凍』にするのがポイントです。型抜きしてから冷凍した場合は、凍ったままオーブンで焼いてもいいそうです。クッキー生地の冷凍保存の方法を紹介しました。クッキー生地を冷凍保存しておけば、食べたい時にすぐ作れて焼き立てのクッキーを食べることができます。[文・構成/grape編集部]
2024年03月03日鮮やかな緑が印象的なホウレンソウは、栄養豊富な野菜です。子供や家族に、できればこまめに摂取してほしい食材ですが、少量ずつ調理するのは手間がかかってしまいます。このような場合には、ぜひホウレンソウの冷凍保存に挑戦してみてください。冷凍するメリットやコツについて、食費用保存容器メーカーiwakiの公式サイトより情報を紹介します。ホウレンソウを冷凍保存するメリットとは冷蔵庫に入れておくと、3~4日ほどでしなしなになってしまうホウレンソウ。「さまざまな料理に使いたいけれど、日持ちしないために購入しづらい」と感じている人も多いのではないでしょうか。冷凍保存しておけば、1か月程度はおいしく食べられます。一度に大量購入して冷凍保存しておけば、「毎日の調理のたびに少量ずつ取り出して使う」といったことも可能に。「今日のメニューは彩りが…」といった場面でも、手軽に緑をプラスできるでしょう。野菜を冷凍保存する際に気になるのが、栄養面への影響ですが、ホウレンソウについてiwaki公式サイトでは以下のように説明しています。冷凍しても栄養はあまり変わらないとされているので、おいしさや栄養を損なわずに長期間保存したい場合は、冷凍保存を活用するのがおすすめです。そのまま保存した場合と比べて、味や栄養が完全に変わらないわけではありませんが、使い切れずにダメにするリスクは減らせます。iwaki公式サイトーより引用冷蔵庫で無駄にしてしまうくらいなら、ぜひ冷凍保存も積極的に活用してみてください。ホウレンソウの冷凍保存方法とはiwaki公式サイトによると、ホウレンソウの冷凍保存方法には2つの種類があるそうです。どのような料理に使いたいのか、事前にある程度考えたうえで、どちらか一方を選択してみてください。【生のまま冷凍する方法】1.ホウレンソウを洗い、根元の土や全体の汚れを落とす2.水気をしっかりと拭き取り、食べやすい大きさ(43程度)にざく切りにする3.小分けにしてラップで包み、保存容器に入れて保存するiwaki公式サイトーより引用生のまま冷凍するなら、小分けが必須。特に葉っぱ部分は、冷凍すると砕けてボロボロになってしまいがちなので注意しましょう。生のまま冷凍しておけば、サラダにも使用可能です。普通に保存したホウレンソウと同じように使えます。【ゆでてから冷凍する方法】1.ホウレンソウを洗い、根元の土や全体の汚れを落とす2.ホウレンソウを硬めに塩ゆでする3.ゆで上がったホウレンソウを氷水に浸け、色止めを行う4.水気をしっかりと切ってから、食べやすい大きさに切る5.小分けにラップで包み、保存容器に入れて保存するiwaki公式サイトーより引用ゆでてから冷凍する場合、冷凍庫内のスペースを節約できるというメリットがあります。解凍後の調理時間も短くできるでしょう。ゆでる際のお湯には、1ℓに対して小さじ1杯の塩を加えてくださいね。ゆでて冷凍しておいたホウレンソウをめんつゆに浸けて解凍すれば、あっという間におひたしの完成です。冷凍ホウレンソウがあれば、日々の食卓に手軽に野菜をプラスできるのではないでしょうか。ぜひ挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月02日栄養豊富で安価な豆腐は、私たち日本人にとって非常に身近な食材です。さまざまな調理法で楽しめる万能食材である一方、「日持ちしない」という特徴も。食べ切れない豆腐を無駄にしないためには、ぜひ冷凍保存に挑戦してみてください。キッチン周りの収納アイテムでおなじみのiwaki公式サイトより、豆腐を冷凍する方法や知っておきたい豆知識を紹介します。豆腐を冷凍して起きる変化とはさまざまな食材の冷凍保存が一般的になってはいますが、「豆腐は冷凍したことがない…」という人も多いのではないでしょうか。なぜなら、豆腐を冷凍すると、その食感が大きく変化してしまうから。専用の技術を用いて作られた業務用の冷凍豆腐とは違って、家庭で挑戦するのはややハードルが高いといえるでしょう。とはいえ、そうした食感の変化さえも楽しむことで、豆腐の味の幅はより広がっていきます。木綿豆腐を冷凍すると、水分が抜けてまるでお肉のような食感に。絹ごし豆腐を冷凍すると、まるで湯葉のような食感に近付きます。料理に合わせて選択するのもおすすめです。豆腐を冷凍保存した場合のもう1つのメリットは、賞味期限でしょう。iwaki公式サイトでは、この点について以下のように解説しています。豆腐の賞味期限は短く、冷蔵した場合は2~3日ほどが目安です。しかも、一度開封してしまった場合は、清潔な容器に豆腐が浸るくらいたっぷりと水を張り、毎日水を取り換えなければいけないなど、保存には手間がかかります。一方で、冷凍保存なら水を換える手間はかからないうえに、保存期間も3週間~1か月ほどまで延ばすことが可能です。iwaki公式サイトーより引用食品ロス削減にも有効な方法です。豆腐を冷凍してみようiwaki公式サイトでは、実際に豆腐を冷凍保存する際の手順についても紹介してくれています。以下の情報を参考にして、ぜひ挑戦してみてください。1.キッチンペーパーなどで豆腐の表面の水気を拭き取る2.豆腐を好みの大きさにカットする3.ラップで包んだ豆腐を金属製のトレーなどにのせ、冷凍庫で一度凍らせる4.完全に凍ったら、ラップに包んだまま保存容器に入れ、冷凍庫で保存するトレーにのせて一度冷凍することで、型崩れを防ぎやすくなります。豆腐同士の間隔を空けて冷凍するようにしましょう。iwaki公式サイトーより引用カットした状態で冷凍しておけば、調理の手間も減らせるでしょう。また冷凍庫の中でかさばりにくいというメリットもあります。冷凍した豆腐は、水気をしっかり抜いて使えばお肉代わりに使用可能です。味噌汁の具材で使う場合は、冷凍状態のまま鍋に入れて調理してください。冷ややっこには向きませんが、自分の好みの味を探してみるのもおすすめです。豆腐が冷凍保存できれば、「冷蔵庫の中でつい忘れてしまっていた…」といった失敗も避けられるのではないでしょうか。食感が変化することさえ把握しておけば、豆腐の冷凍は決して難しくはありません。自宅でできるフードロス対策として、ぜひ取り入れてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月02日