長く付き合っているということは、それだけ一緒にいて楽しいということでしょう。相手に対して愛情や感謝を抱いているはず。でも、関係性の変化で、寂しく感じることもあるようです。そこで今回は長続きカップルに、「実はしなくなって寂しい」と感じていることについて聞いてみました。外でのラブラブ行動「彼女とはもう8年も付き合っています。今でも手をつないで歩きますよ。でも、昔はもっと大胆でしたね。外でハグをしたり、キスをするようなこともありました。今それをしようとすると、逆に『恥ずかしいからやめて』と言われるほど。愛情が冷めてしまったようで、寂しく感じます」ケイ(仮名)/31歳付き合いたての頃は、2人でいられる時間が愛おしく、相手に夢中であるため、周りが目に入らなくなることも。ですが、そんな時間が長く続くと、だんだん冷静になって、人目を気にするようになり、彼らのように外でのラブラブ行動が減ってくることが多いのかもしれませんね。ちょっとした束縛「まだ付き合いたての頃は、僕が女友だちと出かけるのを彼女はすごくイヤがっていました。『早く帰ってきてね』とよく甘えてくれて…。でも、付き合って5年。それがまったくなくなりましたね。誰と出かけるのかも聞かれなくなりました」シュウタ(仮名)/30歳過度な束縛は関係の悪化につながりやすいですが、ちょっとした束縛は「自分のことを気にかけてくれている」「大事にしてくれている」と相手の愛を量れる行動のようです。好きだからこそ、誰と一緒にいるのか気になってしまうし、制限をかけたくなると想像できるからでしょう。ただ、付き合いが長くなると、彼らのようにお互いに干渉しすぎなくなるのかもしれません。それは彼女にとっては彼を信じているからこそのアクションですが、彼からすると少し寂しく感じてしまったようです。おやすみのキス「彼と同棲を始めて4年になります。付き合いたてのころは、夜は一緒にベッドに入って、いろいろ話をしながら、最後におやすみのキスをして寝ていました。それが今はベッドに入る時間も別々だし、一緒に入っても特に会話がなく、すぐに寝てしまっています。本音を言うと、もうちょっと恋人っぽいことをしたいですね」カズミ(仮名)/28歳おやすみのキス、いってらっしゃいのキスと頻繁にスキンシップを取っている付き合いたてのカップルも多いでしょう。ですが、しばらくすると睡眠優先に…なんてこともあるようです。それは愛が冷めたということではなく、お互いの存在が当たり前だからこその行動かもしれませんが、彼女にとっては物寂しさを感じたのかもしれませんね。デートの記念撮影「彼女とは付き合って3年になります。最初は、出かけた先々でしょっちゅう写真を撮っていました。ごはんを食べる前なんかも、わざわざ料理の写真を撮っていましたね。今はそれがだいぶ少なくなりました。よっぽど珍しい景色でないと写真を撮りません。少し寂しい気はします」タクヤ(仮名)/32歳付き合って間もないと、何もかもが新鮮に感じるのでしょう。だから、記念の思い出に…とたくさん写真を撮ることも。ただ、デートの回数が増えるごとに、共有したことのある記念や思い出が増えてきます。だんだん新鮮さが薄れてくると、彼のように同じ写真ばかり撮っても…という気分になってくるのかもしれませんね。長続きカップルが“実はしなくなって寂しい”と感じていることをご紹介しました。長く付き合うと、だんだん慣れが出てきます。それは愛情が薄れたわけではなく、相手に心を許してるからこその行動がほとんど。ただ、ときに相手に寂しさを感じさせてしまうこともあるようです。たまには初心にかえって、付き合った当初を思い出させるようなことをしてみるのもいいのかもしれません。©Addictive Stock / Victor Torres/gettyimages©LightFieldStudios/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月25日一緒に過ごす時間は長くなったのに、「彼を遠く感じる」「心を開いてもらえていない」と感じたことはありませんか?ちゃんと心から通じ合って付き合うには、今は何かが足りないのかもしれません。そこで男性たちに、「本命彼女にしたいと感じた行動」について聞いてみました。すぐにお泊りしない「彼女と付き合う前、家に遊びに来てくれたときのことです。彼女は夜遅くまで家にいてくれたから、泊まっていくのかなと思ったんです。でも、いくら遅くなってもちゃんと帰って行くんです。僕が『いいじゃん』と誘うんだけど、『親が心配するから』と断られて。しっかりしているんだな…と見直しました。そのあと、ちゃんと交際を申し込みました」タイヨウ(仮名)/27歳気になる人とお泊りデートができるのはうれしいことですが、交際していない段階での行動としては、軽い印象を受けてしまうかもしれません。誘われても拒否するぐらいのほうが“ガードが高い”と高評価となるようです。しっかり自分の意見を言う「彼女と部屋でテレビを見ていたんですね。選挙の話題が出ていました。気になっていたトピックについて、『どう思う?』と尋ねたら、ちゃんと自分の意見を言ってくれたんです。僕の意見とはちょっと違っていたので、軽く言い合いにはなったんですが、そのやり取りが楽しくて。自分の意見を持っている女性は素敵だなと思いました」ハヤト(仮名)/30歳自分の意見を持っている女性は、すべての意見を鵜呑みにせず、周りに流されない印象がありますよね。地に足をつけて生活をしている印象があり、一緒にいて安心できると思えたのでしょう。ちゃんと意見を言ってくれたほうが会話のキャッチボールが楽しめるという彼の考え方も一理ありますね。お礼はLINEで済ませない「彼女とまだ付き合う前に、何度か食事に行ったんですね。食べ終わって別れたあと、いつもLINEで『ご馳走様でした』とお礼を言ってくれるんです。ただ、それだけでは済まさず、次会ったときも『前回はご馳走様でした』とちゃんとお礼を言ってくれました。礼儀正しい女性だなと思い、どんどん惹かれていきましたね」ヒデ(仮名)/28歳ご馳走してもらったなら、お礼を言うのは当然のこと。彼のように重ねて感謝されると、礼儀正しいとより感じるのでしょう。そんな礼儀正しさが男性にとって、誰に紹介しても恥ずかしくない彼女という印象を持つようになるのかもしれません。ひとりの時間を大切にする「彼女は、よくひとりで映画を見たり、旅行したりするタイプ。僕も同じなんですね。付き合って間もない頃、『今週どうする?』と会う予定を立てようとするじゃないですか。そこで僕が『趣味の時間にあてたい』と伝えたら、『じゃあ今週はお互いに好きなことをしよう』と自由にさせてくれて、付き合ってからもひとりの時間を大切にできています。そんな女性は、彼女しかいないです」タイチ(仮名)/31歳好きな人とは時間を作ってでも会いたくなりますよね。でも、ずっとベッタリだと、自分の時間がなくなってしまうことも。そんな期間が続くと、次第に窮屈さを感じるようになるのでしょうね。ひとりの時間を優先してくれる彼女に対して、彼は縛られない居心地の良さを感じたようです。男性が“本命彼女にしたいと感じる行動”をご紹介しました。芯のある女性に、多くの男性は安心感を抱くようです。その安心感から心を許してもらえたら、彼ともっと向き合えるようになるのでしょう。©LightFieldStudios/gettyimages©gilaxia/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月22日どんなことでも初めて何かを体験するときは、ドキドキして新鮮な気持ちになりますよね。その姿を傍で見ている人も楽しい気分になりますし、それを体験させてあげたと優越感に浸ることもあるでしょう。「こんなに楽しいこと初めて!」「初めてあんなことした」と、そんな初々しい姿を見せれば、きっともっとあなたのことを好きになってくれるかもしれません。そこで今回は、男性たちに「今まで喜びを感じた彼女の初体験」について聞いてみました。初めての食べ物に…「彼女と旅行をしたとき。海の近くに干物屋さんがあって、クサヤが置いてあったんですね。食べられるというので、焼いてもらったんです。彼女はクサヤを食べるのが初めて。でも、お酒が好きだしきっと気に入るだろうなと思ったんです。すると、ニオイを嗅いで『臭~い』『ムリ~』と顔を歪めていました。ところが食べてみると、『美味しい!』と驚いていました。でもまたすぐに、『やっぱ臭~い』と。その繰り返しが可愛くて面白かったです」ケン(仮名)/30歳あまり見ない彼女の表情を見ることができて、彼は嬉しかったんでしょう。顔を歪めるような、ちょっと嫌がる仕草も男心をくすぐったようです。また、彼女の好みを理解していたからこそ、始めてでも気に入ってもらえた優越感もあったのかもしれませんね。実家への挨拶で…「彼女を初めて実家に連れて行ったとき。行く途中で、かなり緊張している様子だったので、手を握ったんですね。すると、めちゃくちゃ冷たくなっていて。これは、俺がしっかりしなきゃいけないと思いました。そのあと実家で食事をして、だんだんと落ち着いてくる様子を見て、だいぶ安心しました」アキヒロ(仮名)/31歳恋人の両親に挨拶する機会はそう多くはありません。誰しも嫌われないようにと気を張りますよね。彼女の緊張している様子は怯えているようにも感じられ、彼としては守ってあげなければいけないと思ったのでしょう。女性の弱さを感じるのは、男性にとって意外と嬉しいことなのかも。ウェディングドレスを試着して…「妻と結婚する前、式に向けてドレス選びに行ったんですね。いろいろ見てから、気になるものを試着することに。試着室から出てきたとき、『どうかな?』と言う妻は少し恥ずかしがっていて。まともにこっちを見てくれなかったんですが、めちゃくちゃキレイでした。今でもあのときの姿は忘れられません」タカシ(仮名)/34歳まず恥じらう姿が愛らしかったのでしょう。そして、人生の節目に彼女の美しい瞬間を目にして、感動が押し寄せてきたんですね。自分の彼女・妻であることを実感できる瞬間に、喜びを感じる男性もいるようです。彼女が初めて何かを体験する姿を見るのは、多くの男性にとって嬉しいことのようです。なので一緒にいるときに、いろんな場所に出かけて、いろんなことに挑戦して、初体験の姿と表情をたくさん見せてあげるといいかもしれませんね。©franckreporter/gettyimages©Portra/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月21日好きな人ができても、相手が同じように想いを返してくれるとは限りません。あまりに素っ気ない態度を取られると、諦めてしまう場合が多いでしょう。しかし、なかにはアタックを続けて、付き合えた女性もいます。そこで今回は、全く興味がなかった女性を好きになった経験のある男性たちに、思わず惹かれた“女性の大胆な行動”を聞いてみました。1:いきなり家に押しかけてきて…「ある日家にいたとき、急に強い雨が降り出しました。すると、インターホンが鳴ったんです。画面を見たら、知り合いの女性がずぶ濡れで立っていて…。少し怖かったんですが、雨のなか帰すわけにもいかずあがってもらいました。友だちの家から帰る途中で雨が降り出し、近くにうちがあったことを思い出して尋ねてきたそうです。最初はこっちも警戒しましたが、よくよく話すとすごく性格のいい女性でした。そのあとから頻繁に連絡を取るようになり、後日付き合い始めました」マサト(仮名)/28歳いきなり家を訪ねるのは、親密な関係でしかできないですよね。このケースは、大胆な行動がいい方向に進んだ例で、前触れがないからこそ、そのときの思い出が強く残るのでしょう。しかし、よく知らない仲だと危険なこともあるため、あまり知らない人の家に行くのは、控えた方がいいかもしれないですね。2:イニシャルを公表して…「よく連絡を取り合っている女性がいました。俺に気のある感じはあったんですが、本気なのかな…と思うところもあり、気持ちが揺れていました。その女性はSNSをやっていて、たまに覗いていたんです。あるとき、『大事な人がいる』とイニシャルを公表していました。それが、たぶん俺のことだったんです。周りも何人か気づいたはず。それを見て、本気で思ってくれてるんだなと感じました。結局付き合いはしなかったけど、彼女とちゃんと向き合いはしました」ジュン(仮名)/32歳SNSでイニシャルを公表すれば、勘づく人も多いはず。「周りに知られても私の愛は変わらない」という覚悟がしっかりと伝わったのでしょう。彼は、その行動を真摯に受け止めたようです。3:危険な場所で告白して…「友だちみんなで旅行をしたとき。逆バンジーを体験できる場所があったんです。2人乗りということで、じゃんけんをしました。結果、負けた僕と女友だちの2人で乗ることに。お互いに高い場所が苦手なタイプでした。緊張のなか、出発する直前に向こうが『伝えておきたいことがある』と言うんです。そこで、『好き』と告白されました。そのまま上空に飛び立ちましたが、もう何のドキドキか分からなかったですね。そのあと付き合うことになりました」ユウタ(仮名)/28歳よく知られている“吊り橋効果”に近い現象でしょうか。緊張のドキドキがお互いの気持ちを後押ししてくれたのかも!もしこういった場面があるのなら、試してみる価値はありそうです。4:似顔絵を贈って…「誕生日に、友だちがパーティーを開いてくれました。何人かプレゼントをくれたんですが、その中にひとつ変わったものがありました。それは、当時まだ付き合う前の彼女からのプレゼント。彼女は美大出身で絵が上手いんですね。なので、僕の似顔絵を描いてきてくれたんです。それがすごく嬉しくて、感動しました。そこから、彼女のことを好きになりましたね」ヨリトシ(仮名)/27歳自分の特技を活かしたアプローチですね。思いがけないプレゼントは、やはり嬉しいもの。何かひとつ特技や強みを身につけておくと、恋愛においても強い武器となるのでしょう。脈なしの彼を振り向かせた“大胆な行動”を紹介しました。脈がないと感じても、そのまま諦めるのではなく、最後に一手打ってみるというのもひとつの作戦です。ダメ元で、大胆なアプローチをしてみてもいいかもしれませんね。©AnVr/gettyimages©nautiluz56/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月20日恋人同士であっても、お泊りは頻繁にはできない“特別なデート”という人も多いでしょう。一日中一緒に過ごせる貴重な時間ですよね。男性の中には、「せっかくだからあれやってみたい」「時間があるならこれしてみたい」といろいろ思い描いていることもあるようです。そこで今回は、男性たちに“お泊まりの夜にしてみたいコト”について聞いてみました。好きなだけお酒を飲みたい!「彼女も僕もお酒を飲むんですが、彼女がかなり強い!飲んでもほとんど酔わないんです。『外だとあまり酔わない』と言うので、一度お泊りのときにでも酔っぱらうまで飲ませてみたいですね。彼女の限界を知りたいです」ナオヤ(仮名)/27歳この彼女のように、お店でお酒を飲んでも気を張っているので、そこまで酔わないタイプもいますよね。お泊りの日であれば、酔っぱらってもその場で寝られるので、安心して深酒できるかも?彼女の新たな一面を見たい好奇心があるのでしょう。寝顔を心ゆくまで眺めたい!「彼女が初めて家に泊まりに来たとき。一緒に寝ていて、夜ふと目が覚めたんですね。すると、彼女が隣でスヤスヤ寝息を立てていました。その寝顔がとても可愛かったんです。ずっとこういうシチュエーションを心待ちにしていました。しばらくじっと眺めてしまいましたね」ヒトシ(仮名)/30歳寝顔を見られる機会はなかなかありません。お泊りならではの状況でしょう。愛する人の無防備な姿は、心ゆくまで眺めたくなるようです。夜通し映画を見たい!「彼女も僕も映画が好きで、よく見に行きます。ただ、普段は時間的に1本くらいしか見られなくて。お泊りの日であれば、夜通し見られるでしょう。朝が来て、外が明るくなるまで連続で3~4本見てみたい。楽しそうですよね」ユキオ(仮名)/31歳映画は1本2時間ほどと長いですが、朝まで一緒にいられるのであれば、かなりの本数を見られそうです。映画でなくても、お泊りであれば共通の趣味を思う存分楽しむ余裕があるでしょう。男性が“お泊まりの夜にしてみたいコト”をご紹介しました。夜は長いので、いろいろなイベントを用意しておくと存分に楽しめそう!今回を機に彼のしてみたいコトを予め聞いておいて、プランに盛り込んでみてはいかがでしょうか?©VioletaStoimenova/gettyimages©Goran13/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月17日彼とデートの約束をして、行き先も決まっていたのに、急に予定変更された経験はありませんか?「いいよ」なんて言いつつも、「裏があるのでは…」と不思議に思うことでしょう。そこには、男性のある意図が隠されているのかもしれません。そこで今回は、当日行き先を変更した経験のある男性たちに、“いきなりお家デートに変更した理由”を聞いてみました。浮気相手と鉢合わせしそうになって…「彼女とフードフェスに行く約束をして、向かっている途中に浮気相手からLINEが来たんです。『フードフェスに行くんだけど一緒にどう?』と、まさかの目的地が一緒でした。鉢合わせなんてしたらマズいでしょう。だから、『天気が悪くなりそうだね』なんて適当な言い訳を彼女にして、行き先を僕の家に変えました」リキト(仮名)/27歳わざわざ浮気相手と鉢合わせするような場所には行きませんよね。強引な行き先変更があった場合、こういった浮気の線もあるようです。彼女の友人からアドバイスをもらって…「狙っている女性がいて、3回目のデートの約束をしたときです。前日に、その子の友だちに会ったんですね。そこで、『付き合いたいって言ってたよ』と教えてもらいました。だから、もう家に呼んでもいいんじゃないか…と思ったんですよね。2人っきりになりたいし。なのでデート当日に、『うちに来ない?』とLINEを入れました」トモヤ(仮名)/29歳お家デートに誘うのは、男性にとっても勇気のいること。警戒されて断られる可能性もありますからね。でも、彼のようにこうしたアドバイスをもらえれば、自信を持って誘えるようになるのでしょう。自宅のトイレでしか、したくなくて…「待ち合わせ場所に電車で向かっていた途中で、お腹が痛くなってきちゃって。駅のトイレを使えばいいんだけど、僕は大のほうを自分の家でしか出せない体質で…。なので、『家で映画を見ない?』と彼女にLINEを送って、家に引き返したことがあります」トウジ(仮名)/30歳彼のように、個人的な事情でお家デートを申し出ることもあるようです。言ってくれれば何の問題もないことですが、男性によっては彼女にそういったデリケートな体質を伝えるのは恥ずかしい…と感じる場合もあるのかもしれませんね。男性が“いきなりお家デートに変更した理由”をご紹介しました。男性がいきなりデートの行き先を変えるのには、気まぐれではなくちゃんとした理由があるようです。お家デートで2人っきりになれるのは嬉しいかもしれませんが、実はそこに裏があるかもしれないですね。このことは頭の片隅に入れておくべきでしょう。©DeanDrobot/gettyimages©Georgijevic/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月14日人の気持ちは変わりやすく、分かりづらいもの。交際中は仲が良くても、結婚後に想いが冷めてしまう場合も…。どうしたら愛情を長続きさせることができるのでしょうか?そこで今回は結婚後も妻を愛し続ける男性たちに、「結婚後もずっと愛したい女性の特徴」について聞いてみました。すぐに楽しみを見つける「たまに実家に妻を連れて帰るんですね。僕の実家はすごく田舎で、特にやることもなく、妻に窮屈な思いをさせて申し訳ない気持ちになることも。ただ、いつも妻は何かしら楽しみを見つけています。この前は、庭にほおずきがなっていて、それを膨らませて遊んでいました。『自分の家でできないことができるから楽しい』と言ってくれるので嬉しいです」ジン(仮名)/34歳どこにいても楽しみを見つけられる人とは、一緒にいて楽しいですよね。それは、これからの生活で苦しい状況になったとしても、明るく乗り越えられそうなイメージにもつながるのでしょう。つらい状況や苦手なことでも違う目線から見ると、小さな幸せや楽しみになることもあるようです。人を大事にする「母親の誕生日が近づいているのをすっかり忘れていたのですが、妻に言われて気づけました。しかも、妻はいくつかプレゼントの候補まで考えてくれていて、ありがたかったです。妻は周りの人をとても大切にしているのですが、その姿を見て、僕も妻のことは大事にしようと思い続けられます」ケンタ(仮名)/30歳自分や相手の親に限らず、人を大事にするタイプは周りから愛されますよね。誕生日や記念日を大切にすることは、それだけ自分のことを大事にしてくれていると相手は嬉しくなるものです。彼のように受けた愛情の分、お返しをしたいと思うのでしょう。どこか頼りない「この前、家に荷物が届いたんですね。妻が注文したもので、けっこう大きかったんです。運ぶのを手伝おうとしたら、『大丈夫』というので任せていたら、足元がふらついて、思い切り壁に頭をぶつけていました。一生懸命頑張るけど、どこか頼りない部分が多いので、目が離せません」ユウジ(仮名)/35歳どこか頼りない女性は、彼のように「自分が守らなきゃ」と目が離せない存在になることも。自分が支えてあげなければいけないと、使命感に駆られるのでしょう。なので、お互いのバランスを保つには、すべてをそつなくこなすより、できることでも相手に任せて頼ることが必要なのかもしれません。いつもひと工夫加える「妻はもともと料理が得意ではなかったんですが、結婚してからだいぶ上達しました。ネットや本を見ながら作っているそうですが、いつもそのままは出してきません。切り方を工夫して飾りっぽくしたり、キャラクターがいたり。僕を楽しませようとしてくれる気持ちが嬉しいですよね」トキオ(仮名)/31歳ひと工夫加えるなど、かけた時間の分だけ喜びは大きくなるようです。それは料理に限ったことではありません。LINEのやり取りでも、用件を伝えるだけでなく、ひとつ気遣いがあるだけでだいぶ相手の気持ちは変わってくるでしょう。ちょっと余裕のあるときは、何か一捻りしてみるといいかもしれませんね。結婚後も“ずっと愛される女性の特徴”をご紹介しました。愛されたいと思っているだけで、常に受け身の姿勢でいると、相手からの愛情が途絶えてしまうこともでしょう。お互い愛し合う関係を保つには、相手のために何ができるかを考えること。それが愛情を長続きさせる基本のようですね。©PeopleImages/gettyimages©Kateryna Soroka/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月13日周囲から好印象な人でも、実は裏で悪いことを企てている場合があります。そばにいても気づけないことがあるので、人の本心はなかなか分からないものですよね。もし彼に裏の顔があるのなら、なるべく早くその本性に気づきたいところ。そこで今回は、彼の裏の顔を見つけた女性たちに体験談を語ってもらいました。1:まさかの合コン王が…「友だちに彼氏ができたというので、数人で集まって話を聞いていたんですね。出会いは合コンだったそう。しょっちゅう合コンを開いている男性がいるらしく、そこに参加したらしいんです。すると、別の友だちも『私もその人知ってる』と言うんです。その男性主催の合コンに参加したことがあると。2人のなかでは“合コン王”という認識なんだとか。そこで、合コンの様子を撮った写真を見せてもらったんです。そうしたら、なんと合コン王と呼ばれていたのは私の彼でした。夜によく出かけるとは思っていたんですが、そんな裏の顔があったとは…」ミカ(仮名)/27歳「合コン王」という言葉の響きが、軽いイメージをさらに加速させていますね。「飲み会好き」ぐらいであれば受け入れやすかったかもしれません。そもそも付き合っていながらそんな場所に行くなんて…と彼に対して幻滅してしまうのも無理はないでしょう。2:友達の彼に借金をして…「元カレはコミュ力が高く、誰とでも仲良くするタイプ。だから友だちにも紹介しやすかったし、友だちカップルと一緒に出かけることもよくありました。そんなある日、友だちから連絡が。友だちの彼氏が、私の元カレから『お金を貸してほしい』と頼まれたと言うんです。さらに、別の友だちからも同じような報告を受けました。元カレは、誰にでも平気で借金する人だったんです。引きました」アイカ(仮名)/26歳この女性は、友だちのパートナーからお金を借りようとする彼の姿に、「自分が友だちを紹介したのが原因かも…」と罪悪感を覚えたようです。お金の問題はシビアなので、お付き合いする上で大切にしたい要素の一つかもしれませんね。3:悪質な悪口を書き込んで…「私には好きなアーティストがいて、よくSNSもチェックしています。そのなかには悪質なコメントを見かけることも。あるとき、彼のパソコンを使う機会があって、ふと画面に謎のファイルがあったので開いてみました。すると、私の好きなアーティストに向けた悪質なコメントがズラリ。下書きの状態で保存していたようです。彼を問い詰めたら、私が好きだと言うので嫉妬してしまったとのことでした」エリナ(仮名)/30歳彼女への嫉妬から、相手をおとしめたくなってしまったんでしょう。愛しているがゆえの行動ですが、彼が誹謗中傷に加担していた事実がショックだったようです。また、どんな事情があったとしても、感情のはけ口として悪質なコメントをするのは避けるべきでしょう。4:掃除好きかと思っていたら…「以前、彼と同棲していたとき。彼は平日休みだったので、私が仕事に行っているときにいつも部屋をキレイに掃除してくれていました。かなりのキレイ好きなのだと特に気にも留めなかったんです。ある日、“たまには私も手伝わないと”と思い、少し仕事を早めに切り上げて帰りました。すると、駅に彼の姿が…!しかも、女性と一緒。実は、彼は部屋に女性を連れ込んでいたのです。だから、帰ったあとに部屋を隅々まで掃除していたんですね。さらに、そのあと相手の女性が複数人いたことも発覚しました」ナオ(仮名)/30歳キレイ好きかと思いきや、そこには秘めたる事情があったわけですね。果たして彼は何股をかけていたのか…。頑張る彼女を労わっていたのではなく、自分の浮気の証拠を隠滅するための掃除だったなんて、彼女にとっては大きな裏切りだったのでしょう。交際後に知った“彼のエグすぎる裏の顔”をご紹介しました。いいパートナーだと思っていても、実際はとんでもない悪さを企てている場合もあるようです。彼に不安を感じるときは、周りからの意見を聞いてみるのも手かもしれませんね。©DjelicS/gettyimages©Boris Jovanovic/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月11日男性と女性では恋愛の感覚が違います。自分では男性ウケを狙っているつもりでも、彼に響いていない場合もあります。特に、「いい子だな」と思う感覚には微妙に男女差があるかもしれません。そこで今回は、男性たちに“いい子だなと思う女性の特徴”について聞いてみました。1:話を真剣に聞く「飲み会に参加したとき。隣に座った女性と話していて、趣味の話題になりました。どうせ興味ないだろうなと思いながらも、僕が『ダムを見に行くのが好き』と言ったんです。でも、向こうは真剣に聞いてくれて…。『放流シーンは感動する』と伝えると、目を輝かせているんです。話していて楽しかったですね。好きになってしまいそうでした」エイタ(仮名)/28歳話を真剣に聞いてもらえるのは嬉しいこと。しかも、少し特殊な話だと余計にそう感じるかもしれません。だからこそ、彼の話を聞いているときのリアクションも大事にしたいですね。2:挨拶やお礼を欠かさない「マンションの同じ階に、大学生くらいの女性が住んでいるんですね。たまにエレベーターで一緒になると、『おはようございます』と必ず挨拶してくれます。この前は夜に会ったんですが、『おやすみなさい』と言われました。なんていい子なんだと思いますよね。会うと幸せな気分になります」ユウジ(仮名)/30歳挨拶やお礼などは最低限のマナーですが、意外とできていない人もいますよね。特に、ご近所さんのような存在だと、挨拶するほどではないかな…と思ってしまうことも。でも、やっぱり元気に挨拶されると気持ちいいもの。少し心がけるだけで、男性からの印象はグッと良くなるかもしれません。3:人のせいにしない「職場にいる同僚の女性が上司に目をつけられ、怒られてヘコんでいたんですね。励ましてあげようと、同僚数人で集まって食事に行きました。みんなは上司の悪口を言うんです。ただその女性は『自分が悪い』と。『もっとしっかりしないといけない』と自分を責めるんです。素直にいい子だな…と感心させられました」ツトム(仮名)/27歳彼女は「原因は自分にある」と、誰かのせいにはしない考え方なんでしょう。人のせいにせず悪口を言わない人は、一緒にいて安心しますし信頼できますよね。その結果、周りにいる男性にいい印象を与えることもあるようです。4:正しいと思うことを貫く「彼女はよくボランティア活動に参加しています。その様子をSNSにのせることも。すると、なかには“偽善者”と批判的な意見をぶつけてくる人がいて、彼女が叩かれるようなこともあります。もちろん彼女は傷ついています。『やめようかな』と弱気になることも。でも、正しいことをしていると信じて、その行動を貫いています。根っからのいい子だなって思います」シュウジ(仮名)/31歳他人の意見を聞くことも大事ですが、自分が正しいと思ったことを貫く姿勢も必要ですよね。批判を受けながらも自分を信じて行動する姿を見ると、支えてあげたくなる男性もいるようです。男性が“いい子だなと思う女性の特徴”をご紹介しました。ときに「いい子だな」という印象は、恋が始まるキッカケにもなります。男性がどんなときにその感情を抱くのか、知っておいて損はないでしょう。©urbazon/gettyimages©LightFieldStudios/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月11日いつも傍にいると、相手の大切さに気づけないもの。離れてみて、いかに大切だったかを知ることもあるでしょう。それは恋愛も同じ。では、男性にとって“別れて後悔する女性”とはどんなタイプなのでしょうか?今回は彼女と別れて後悔した経験のある男性たちに、その女性の特徴を教えてもらいました。1:明るくて「社交的」「元カノと別れたとき。それを周りの友だちに伝えたら、『なんで?』『もったいない!』と何度も言われました。確かに、元カノは明るくて社交的で、みんなとも仲良くしていました。そこで一時的な感情で手放してはいけないと感じ、すぐに連絡をしたんですね。そうしたら、すでに新しい彼氏ができていました。“手放さなきゃよかった…”と思いましたよ」ダイシ(仮名)/26歳明るくて社交的な彼女は、周囲の評判が高かったのでしょう。彼も周りに相談することで、改めて“自慢の彼女”であったと気づいたようです。自分の身近な人と仲良くしてもらえるのは嬉しいですし、安心できますよね。ただ、素敵な女性には常に周りの男性が狙いを定めている可能性も。うっかり手放すと、すぐに奪われしまうかも…!?2:「家庭的」で世話焼き「以前付き合っていた彼女は、よく家に来て料理を作ったり、掃除をしてくれたりしていました。最初はありがたかったのですが、それがあまりに頻繁になってきて、ウザく感じてしまうように…。それが原因で別れてしまいました。それから何人かの女性と付き合ったけど、あのときの彼女ほど世話を焼いてくれる人はいません。当たり前じゃなかったんだな…と実感しています」モトキ(仮名)/27歳よく尽くしてくれた彼女だったんでしょう。彼はその存在のありがたみを、あとから実感したようです。しかし、あまりに家庭的だと男性は親のように感じてしまう場合も。付き合っているときはバランスを調整しながら、尽くしすぎないようにしたいですね。3:「元気」でテンションが高い「元カノは、いつも元気でテンションの高い女性でした。一緒にいると楽しいし、盛り上がります。ただ、よくケンカもしました。お互いに引かないので、よくぶつかり合ってしまって…。かなり激しく揉めて、ボロボロになったこともありました。でも、今思うととても楽しかったですね。あんなに自分に向き合ってくれる女性にはもう会えないんだろうなと思います」ショウタ(仮名)/30歳元気なだけでなく、意思の強い女性だったのかもしれません。人と本気でぶつかり合う機会が少ないからこそ、彼の記憶に強く残ったのでしょう。喧嘩するほど仲がいいというように、お互いいい意味で遠慮せず、気持ちを共有できるのは当たり前ではありませんよね。男性が“別れて後悔した女性の特徴”をご紹介しました。一度別れてからヨリを戻すと、さらに絆が深まる場合も。もし、交際していても関係に進展がないのなら、そんなパターンを狙ってもいいのかもしれません。©Extreme Media/gettyimages©izusek/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月09日付き合いが長くなっても、相手の気持ちに気づけないこともあるでしょう。なかには、「実はこう思っていた…」と別れてからその事実を告げられ、ショックを受けることも。そこで今回は、男性たちに元カノから送られてきた“衝撃的な告白LINE”を聞いてみました。「私は地獄だった」「元カノとは2年ほど付き合っていました。僕としては結婚したいとも考えていたんですね。でも、タイミングが合わず、いろいろあって別れることに。僕としてはいい思い出だし、そのあとも友だちだと思っていたんです。そんななか、元カノの誕生日にLINEで『おめでとう』と送りました。しばらくやり取りをして、“幸せだったな”と付き合っていた頃を思い出して浸っていました。すると向こうが、『私は地獄だった』と…。いい思い出だと思っていたのは、自分だけでした」カズト(仮名)/28歳共感してもらおうと言ったことでも、まったく別の感想が返ってくることもありますよね。自分と相手とでは、受け止め方が違ってくる場合があるようです。「実は結婚してたんだ」「街で偶然元カノに会ったことがあります。3年くらい前まで付き合っていました。そんな彼女は子どもを連れて幸せそうな様子。あとで、『幸せそうでよかった』とLINEを送ったんです。子どもの年齢を聞いたら、『3歳』だと。『俺と別れてすぐ結婚したんだ』と言ったら、『実は結婚してたんだ』と伝えられました。なんと僕との交際中、すでに結婚していたとのこと。だいぶショックを受けました」タダシ(仮名)/30歳知らない間に不倫相手になっていた…ということですね。本人としては、知りたくなかった事実でしょう。「私、好きじゃないよ」「元カノと別れたあと、『荷物を取りに来てほしい』と言われ家に行ったんですね。すると、段ボール箱を渡されました。家に帰って中身を見てみると、あるキャラクターのグッズがたくさん入っていました。元カノはそのキャラクターが大好きだったので、グッズをよくあげていたんです。『持っていていいのに』とLINEで送ったら、『いらない』と。『私、好きじゃないよ』と言われました。実は、彼女はそのキャラクターを全く好きではなかったんです。悪いことしたなと反省しました」ナオト(仮名)/29歳彼はずっと勘違いをしていたようです。これも別れの原因の1つとなったのかもしれませんね。最後の最後に告げられて、ショックだったことでしょう。思わずゾッとした“元カノからの告白LINE”をご紹介しました。相手がショックを受けるようなことは、別れた後だとしてもお互いに言わないほうがいいのかもしれませんね。©d76 masahiro ikeda/gettyimages©bee32/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月07日好きな人と付き合えたら幸せですよね。さらに、相手が自分のことを深く愛してくれたのなら、その喜びは計り知れません。では、“ 付き合った後に彼女を溺愛する彼氏”にはどんな特徴があるのでしょうか?今回は、そんな溺愛してくれる彼氏の特徴を男性・女性それぞれの視点で聞いてみました。1:恥ずかしがり屋な部分がある「僕は人前でベタベタするのが苦手です。恥ずかしがり屋なんですよね。なので、付き合って2人で過ごすようになると、素が出せるようになります。付き合う前と付き合ってからとでは、ギャップがあるかもしれません」マサト(仮名)/31歳恥ずかしがり屋の男性の場合、人目を気にして、好きなのにそれを素直に態度に出せないことがあるのでしょう。ですが、付き合い始めて2人きりで過ごすようになると、素直に愛情表現をしてくれるようです。2:ロマンチストなタイプである「彼は付き合ってからすごく優しくなりました。いろんなところに連れて行ってくれるし、ちょっとしたプレゼントなんかもよくくれます。彼いわく、2人の思い出をたくさん作りたいんだとか!きっとロマンチストなんだと思います」アユ(仮名)/27歳ロマンチストなタイプには、恋人と楽しい時間を過ごし、その雰囲気に酔いたいところもあるようです。なので、あの手この手で、幸せな時間を作り出そうとしてくれるようです。3:知り合ってから付き合うまでが長い「彼と出会ったのはある飲み会でした。第一印象が良くて、それから何回も2人で出かけましたが、なかなか交際には至りませんでした。このままの関係が続くんだろうな…と思っていたんですが、知り合ってから1年が経った頃、ついに彼から告白されたんです!付き合ってからは、彼は頻繁に連絡をくれるし、すごく優しくしてくれます」サチ(仮名)/28歳彼は慎重なタイプなんでしょう。しっかりと関係性を築いてから付き合いたかったのではないでしょうか。でも、逆に1度信頼してもらえれば、惜しみなく愛を注いでくれるはずです。4:寂しがり屋な部分がある「僕は付き合うとずっと一緒にいたくなります。朝から夜まで、ずっとくっついていたいくらいです。たぶん、寂しがり屋なんだと思います。今までの彼女とも同棲することが多かったので」ツヨシ(仮名)/27歳寂しがり屋なタイプの場合、常に誰かと一緒にいたくなるようです。また、人肌恋しいあまり、ずっとくっついていたくなるそう。その思いが付き合うことで、さらに膨れ上がるのでしょう。付き合った後に“彼女を溺愛する彼氏の特徴”をご紹介しました。彼に愛してほしい気持ちも分かりますが、求めてばかりではいけません。愛してほしければ、自分も愛を注ぐこと。このバランスが大事なのでしょうね。©LightFieldStudios/gettyimages©prostooleh/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月04日好きな人とデートをしているとき、“相手が楽しんでくれているかどうか気になる”という人もいるはず。でも、もしかしたら楽しんでいるように見えて、実は相手が気を遣っている場合もあるかもしれません。そこで今回は、男性たちに“デート中に好きだからこそ我慢してしまうこと”について聞いてみました。トイレに駆け込んで…「彼女と映画館に行ったんですね。ですが見ている途中で、どうしてもオナラがしたくなってしまいました。音ならごまかせそうですが、ニオイが心配で…。なので、見終わるまで我慢。かなり溜め込んでいたので、お腹が張っていたんです。そこで、終わり次第速攻でトイレに行きました」ユウダイ(仮名)/26歳これは生理現象なので仕方のないところ。ですが、嫌われたくないという気持ちから、つい限界まで我慢してしまったようです。苦手な食べものがあっても「彼女とまだ付き合い始めたばかりのころ。タイフェスに行こうと誘われました。初めてだったのですが、人もいっぱいいて盛り上がっていたので楽しかったんです。ただ、問題は食べものでした。ほとんどのものにパクチーが入っていたんですが、実は僕はパクチーが苦手で…。でも、彼女に食の好みが合わない人だと思われたくなくて、我慢して食べていました」タカシ(仮名)/28歳食べものの好き嫌いはどうしてもありますよね。ただ、彼は彼女のことが好きだからこそ、食の趣味が合わないと思われたくなかったのでしょう。そこで、彼は我慢して嫌いなものでも食べていたようですね。気になるイベントを「彼女とショッピングモールに買いものに行ったときのこと。建物内にステージがあって、これからイベントが始まるところでした。ふと出演するゲストを確認してみたところ、そこには僕の大好きなアニメの声優さんの名前がありました。思わず、“見たい…”となりましたよ。けど、彼女は興味もないので退屈してしまうだろうと思い、知らんぷりして素通りしました」アツヤ(仮名)/31歳共通の趣味のものではなかったため、相手を付き合わせることに戸惑ってしまったのでしょう。その結果、彼は見たい気持ちを我慢することにしたようです。店員への文句「彼女とごはんを食べに行ったとき、注文した料理が全然運ばれてこなかったんですね。しかも、あとから来た隣のテーブルのほうが先に料理が来ていました。そこで、店員さんに尋ねると“今作っているところです”と言うんです。ところがしばらくして、“材料を切らしていまして……”と。“どういうこと!?”と彼女も怒っていましたが、ここで大人げないところを見せたくなかったので、僕はグッとこらえました」シンジ(仮名)/29歳彼としては文句を言いたかったものの、そのことで彼女に器が小さいと思われたくなかったわけですね。彼女に余裕のあるところを見せたかったのでしょう。“彼女のことが好きだからこそ、彼がデート中に我慢したこと”を紹介しました。今回紹介したエピソードのように、デート中にさり気なく彼が我慢していることもあるかもしれません。その場合、いち早く彼の気持ちを察知してあげられると喜ばれるはず。デート中は相手の仕草などをできるだけ気にかけておくといいかもしれませんね。©LordHenriVoton/gettyimages©Ridofranz/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月22日結婚して幸せな家庭を築きたいと思ったとき、あらかじめ相手について知っておかなければいけないこともたくさんありますよね。では、男性たちが“結婚前に確認したいこと”にはどのようなものがあるのでしょうか?男性たちに話を聞いたので、ご紹介します。子どもに対する考え方「妻と結婚する前、結婚後のことを話し合ったことがありました。そこで、子どもの話になったんですね。僕は子ども好きなので、3人は欲しかったんです。すると、妻もまったく同意見。その他、習いごとや教育方針についても意見が合い、結婚の決め手になりました」ヨウスケ(仮名)/35歳子どもの育て方でもめる家庭も多いようです。子ども好きの夫婦となれば尚更でしょう。子どもを授かる前に、ふたりの意見をある程度確認しておくとよさそうですね。生活リズムの違い「以前同棲をしていたのですが、彼女との生活リズムの違いに苦しみました。彼女は、出勤時間が遅いこともあり夜型なんです。毎晩3時くらいまで晩酌に付き合わされていました。おかげで僕は毎日寝不足。体調を崩してしまい、別れてしまいました。だから、結婚するなら、生活のリズムの違いは把握しておきたいです」ケンタ(仮名)/27歳恋人として週に1~2回会うなら、生活リズムに差があっても問題ないでしょう。しかし、結婚して毎日一緒に過ごすとなると、問題が生じそうです。くれぐれもご注意を。金銭感覚の違い「元カノは、お金の支払いを全部僕に任せるタイプでした。外で食事をするときなら分かるのですが、スーパーで買い物をしたときも、財布を出す素振りすら見せず……。我ながら細かいところでモヤモヤしているなと思いつつ、彼女とは金銭感覚が違うなと思いました。結婚前にはこのあたりの確認をしておいた方がよさそうですね」タスク(仮名)/32歳金銭感覚に多少の違いがあるのは仕方がないこと。その差がどれくらいあるのか、結婚前には必ず把握しておくべきでしょう。親との関係性「彼女の家庭はシングルマザーで、結婚するとお義母さんがひとりぼっちになってしまいます。僕はそれが少し心配だったんですが、あるとき彼女が言ったんです。“お母さんは友だち多いから”と。お義母さんは友だちが多く、よく食事や旅行に出かけているから、私が家を出ても心配ないと言っていました。それを聞いて安心しましたね」ゲンキ(仮名)/31歳結婚すれば、相手の親との関係性も重要になってきます。事前に話して解決できるのなら、その方がお互いに安心ですよね。“男性が結婚前に確認したいこと”をご紹介しました。結婚する前に不安なことがあるのなら、解消しておくほうが良いでしょう。彼が気掛かりに思っていそうなら、ぜひ自分からいろいろと情報を提供してあげてください。©gawrav/gettyimages©Flipside/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月20日キスをしたからといって、相手があなたに本命的な好意を抱いているとは限りません。そこにはいろいろな思惑が隠れている場合も。では、“男性が本命だけにするキス”にはどんなものがあるのでしょうか。男性たちの意見をもとにご紹介します。やさしく手を添える「彼女とキスをするときは、腕や腰に手を添えますね。支えてあげたいという思いが表れているのかなと思います。最近は、頬や首のあたりに添えることもありますね」ツグトシ(仮名)/30歳カラダに優しく手を添えることで、彼女への気遣いを見せているのでしょう。彼女とのキスに慣れてくると、頬などの敏感な部位に添えるようになり、さらに下心がある場合は、添えるというよりは“撫でる”ような触り方になることも多いそうです。少しだけ目を合わせる「好きな女性とキスをするときは、見つめ合ってからしたいです。ただ、そんなに長い時間見つめ合うのは恥ずかしいしテレちゃいます。なので、見つめ合ったあと、すぐに目を逸らしてしまいます」トシヤ(仮名)/25歳できれば、見つめ合ってキスしたいし、終わってからも目を合わせたいでしょう。しかし、まだ慣れていないうちは恥ずかしさが先行して、どうしても目をそらしてしまうようですね。デートの終盤に「本命じゃない女性とだったら、デートの途中、早めにキスをして、すぐに次の展開に移れるように促します。でも、本命の彼女とのデートでそんなことはしません。キスはだいたい終盤。まだ離れたくない……という思いを込めてします」ゴウ(仮名)/26歳下心があると、早い展開を期待する男性も多いようです。するとどうしても、キスも早めに済ませたくなります。一方、本命の女性が相手なら、一緒にいるだけで幸せを感じられるようです。キスも焦らずにできそうですね。ぎこちなさが出る「本命の女性とのキスは緊張します。当然、僕もスマートにキスしたいと思うけど、そんなにうまくはいきません。カラダに力が入ってしまい、どうしてもぎこちなくなってしまいます。先日、気になっている女性とデートをして、なんとかキスまでしたんですが、彼女から“唇ガチガチだね”と言われてしまいました」ユヅル(仮名)/26歳好きな女性を前にすると、緊張してカラダが固くなり、思うように動けなくなるという男性も。ただ、それだけ女性とのデートを大切に思っていることも分かります。あまり文句を言わない方がいいかもしれませんね。“彼が本命だけにしがちな脈ありキス”をご紹介しました。キスをしたからといって、相手に夢中になってしまうのは早いかもしれません。相手がどういう思いでキスをしたのかちゃんと把握してから、関係を深めていきましょう。©diignat/gettyimages©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月17日色気のある女性に惹かれる男性も多いようですが、具体的にどのような行動に対して魅力を感じるのか気になりますよね。そこで今回は、男性たちに“女性の色っぽい仕草”について詳しく聞いてみたのでご紹介します。さり気ない「ボディタッチ」「職場に書類保管室があるのですが、そこは狭くて、人ひとり通るのがやっとなんです。ある年上の女性社員とそこで一緒になったとき、隣を通る際に、“ごめんね~”と言いながらカラダを触られました。また別のとき、エレベーターでその人と一緒になったんですね。降りる際に“お先にどうぞ”と腕のあたりを触られました。そのさり気ないボディタッチに惹かれちゃいますね」カイ(仮名)/26歳ボディタッチも、さり気なく行なえるのは経験があってこそ。相手の女性のそんな背景に、男性は色気を感じるんですね。「背筋」をピンと伸ばす「仕事で新規の取引先の会社に行ったときです。対応してくれた女性が、すごく品のある方でした。背筋をピンと伸ばしていて姿勢が美しく、所作も丁寧でした。それに、背筋を伸ばしていたことで胸が突き出ていたのも良かったです。気になってついチラチラと見てしまいました」カケル(仮名)/30歳姿勢の良さは、品の良さに加え、色気も感じさせるようです。背筋を伸ばすと自然と胸のアピールにもなり、セクシーさも演出できそうです。メガネ越しの「上目遣い」「会社で経理をしている女性社員はメガネをかけていて、一見するとツンとした印象なんですね。書類を渡すと、まずチラッと上目遣いにこっちを見るんです。その表情がたまりません。セクシーというか色っぽくて、ゾクッとします。だからいつも書類を渡しに行くのが楽しみです」ケント(仮名)/28歳女性の上目遣いに色気を感じる人は多いです。この場合はさらにメガネ越しという要素が加わっており、どこかすまして見えることで、その度合いもアップするのかもしれません。寝起きの「低い声」「職場で、あるプロジェクトを先輩の女性社員と担当することになりました。ある日、その準備で朝早く起きなければいけないときがあったんですね。先輩に、“起きられないかもしれないから電話して”と言われました。当日早朝に電話をしました。すると、“あ、おはよう”という声が。すごく低い声で、一瞬誰だか分かりませんでしたが、なぜか興奮してしまいました」ヤス(仮名)/27歳女性のロートーンな声に色っぽさを感じる男性も。滅多に聞くことのできない貴重な声だけに、余計に価値が高く感じるのかもしれません。“男性が惹かれる色っぽい仕草”をご紹介しました。恋愛関係に発展させるための方法のひとつとして、今回ご紹介したポイントをアピールしてみては?©Jovanmandic/gettyimages©Klaus Vedfelt/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月16日気になる男性には自分のことを意識してほしいですよね。そんなとき、彼の心を鷲掴みにするようなスキンシップができると、彼との距離をグッと縮められるかもしれません。では、どんな方法が効果的なのでしょうか。今回は、“男心を鷲掴みするスキンシップ”について、男性たちの意見をもとにご紹介します。カラダに触れながら会話を「男女6人が集まる飲み会がありました。そのとき、僕の隣には初対面の女性が座っていたんですね。みんなで会話していたんですが、途中でその女性が僕の腕に触れてきたんです。軽く手をのせる感じですね。しかも、しばらくそのままの状態で会話を続けていました。わざとなのかそうではないのか……。僕は会話よりもそっちが気になって仕方なかったです」タツロウ(仮名)/28歳こういうシチュエーションだからこそ、彼女が触れてきた意図を考えてしまったようです。意識的なのか無意識なのか、考えるほどに相手の存在が気になって仕方なくなりそうですね。肌に触れるギリギリの距離で「女性を誘って飲みに行ったとき、2軒目で小さなバーに入ったんですね。店内は狭く、カウンター席に座ったんですが、席は隣同士でかなり接近していました。しかも、向こうはノースリーブで、こっちも半そでだったこともあり、たまに肌と肌がギリギリのところで触れ合うんです。毛がゾワゾワする感覚があり、ドキドキしてしまいました」ミツル(仮名)/29歳触れるか触れないかの微妙な距離だったからこそ、つい気になってしまったのでしょう。彼は完全に意識がその部分にそそがれているようです。同じスマホを見ながら「以前、職場の飲み会に参加したときのこと。後輩の女性社員と話をしていたときに、“犬を飼っている”と言ったら、“写真を見せて欲しい”と頼まれました。そこで、スマホに入っている画像を見せたんですね。すると、彼女は僕にカラダを寄せてきて、スマホを持つ僕の手に自分の手を添えてくるんです。さらに、“もう1回”と言って、何度もボタンを押して繰り返し見ていました。その姿を見ていると、なぜだかゾクゾクしてしまいました」タイシ(仮名)/32歳スマホの画面は小さいですから、一緒に見ようとしたことで自然と距離が縮まり、触れ合うぐらいになったのでしょう。また、自分がいつも使っているスマホに触れられたことで、間接的にボディタッチをされたかのような気分になったのかもしれませんね。熱中して強く握る「彼女と共通の友だちにキックボクサーの人がいるんですが、彼の試合を2人で見に行ったときのこと。彼女も緊張していたのか、試合中に僕の手を握ってきました。そして、試合は大接戦。彼女もどんどん熱中し、握る手の力が強くなっていきました。彼女が真剣に応援していることが伝わってきて、なんだか僕も熱くなりました」リヒト(仮名)/28歳彼の手を握る力の強さから、彼女の友人への熱い思いが伝わってきますね。人のことを本気で応援できるのは素敵なこと。だからこそ、その姿勢に彼は心打たれたのでしょう。“男性の心を鷲掴みするスキンシップ”を紹介しました。スキンシップはいきなり大きな効果を発揮するというよりも、ジワジワと意識させるものかもしれません。彼との距離を縮めたいときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。©Drazen Zigic/gettyimages©Goran13/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月13日不倫が周囲にバレたら大変なことになるため、注意深く行動している人がほとんどでしょう。しかし、用心していても思いがけないタイミングで不倫が発覚してしまうことも…。今回は、“愕然とした不倫発覚の瞬間”について経験のある女性たちにそのときのエピソードを語ってもらいました。彼からのメモを取っておいたら「あるとき、夫が急遽実家に帰ることに。そこで、チャンスとばかりに不倫相手の彼の家にお泊りをしに行きました。しかし、翌日彼は仕事だったんです。でも、彼が“ゆっくりしていっていいよ”と言うので、私は彼の出勤後、しばらく彼の家で過ごしてから帰ろうとしたんです。すると、テーブルの上には彼からのメモが。そこには、“昨日はありがとう。愛してる”と書かれていました。そんなことが書かれていたら、いくらメモ書きとはいえ捨てられないじゃないですか。だから、財布にしまっておいたんですね。ところが後日、夫と買いものに出かけた際に、財布からそのメモを落としてしまって……。しかも、運の悪いことにメモを夫に拾われ、中身まで見られました。そのときはパニック状態だったため、そのへんの記憶が曖昧なのですが、車で家に帰った後に夫から問い詰められた覚えがあります」ユウカ(仮名)/34歳好きな人からの愛の言葉が記された手書きのメモとなると、そう簡単には捨てられなかったのでしょう。ただ、それを持っていたことで不倫が明るみになってしまったようです。ネット通販の購入履歴から「夫が“ネットで買いたいものがある”と言いました。でも、“会員登録が面倒なので、もともと会員である私のアカウントを使わせて欲しい”と。そのときは“別に問題ないか”と思い、パソコンを開いて夫と一緒にサイトを見ていたんですね。ところが、途中で私に電話が入り、少し席を外してしまったんです。すると、夫は私の購入履歴を開いていました。その履歴のなかには、不倫相手の彼の家で使うために購入した枕があり、それを見て夫は“これは何?”と私に問いかけてきたんです。咄嗟に“友だちにプレゼントしたの”と言い訳しましたよ。しかし、履歴をさかのぼっていくとお風呂用品など次々と怪しい履歴が出てきてしまい……。しかも、いくつかは彼の家宛に直接送っていたので、あまりに不自然だったんです。結局、ごまかし切れなくなった私は夫に不倫していたことを白状せざるを得なくなりました」サキ(仮名)/31歳領収書やレシートなどは捨ててしまえば証拠隠滅できるかもしれませんが、ネット通販をしていた場合、購入履歴が残ってしまうわけですね。なかには、そこに送り先の住所などが細かく記載されている場合もあるようです。写真を誤送信してしまい…「不倫中の彼とドライブに行ったんですね。ついた先が景色のいい場所だったので、写真をかなり撮りました。そして、彼はSNSをやっていたので、後日“この間の写真を使いたいから、何枚か送って欲しい”と私にLINEで連絡をしてきたんです。そのとき私は仕事中だったので、ちょっと忙しかったんですね。だから適当に数枚チョイスして、慌てて“これでいい?”と送り返したんです。その後、昼休みになったときにLINEを覗くと、“何これ?”いうメッセージが夫から来ていて……。あろうことか私は間違えて、夫にそのときの写真を送っていたんです。しかも、なかには彼とのツーショット写真も入っていました。そして、それが決め手となり、夫に不倫がバレました」マヤ(仮名)/34歳これは誤爆LINEによって、不倫が発覚したケースですね。景色の写真だけならまだしも、彼とのツーショット写真を送ってしまったとなると言い訳できないでしょう。“昼顔妻が愕然とした不倫発覚の瞬間”を紹介しました。不倫は人を裏切る行為で、決して許されるものではありません。動かぬ証拠を前に慌てて誤魔化すのではなく、観念して自分の過ちを反省して欲しいものです。©Prasit photo/gettyimages©fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月12日夜、寝る前に彼にLINEを送るとき、“眠りを妨げてしまうかも……”と戸惑うこともあるでしょう。でも、そのLINEの内容によっては彼を喜ばせることができるかもしれません。そこで今回は、男性たちに聞いた“もらって嬉しかった「おやすみLINE」”についてご紹介します。「1週間後に会うのが楽しみ」「日曜日に彼女に会って遊んだときのこと。家に帰ってきて今から寝ようというときに、彼女から“今日は楽しかった”というLINEが来たんです。続けて、“1週間後に会うのが楽しみ”“おかげで仕事も頑張れそう”と言われて、気が早いなとも思いましたが、嬉しかったですね」ユキト(仮名)/27歳“次に会うのが楽しみ”と言われれば、彼も嬉しいはず。また、それを励みに頑張れるという言葉からも、彼女がどれほど彼のことを思っているかが伝わってきますね。「明日は会議って言ってたよね?」「翌日に重要な会議があり、その準備のために朝早く起きなければいけませんでした。だから早めに寝ようとベッドに入ったら、彼女からLINEが来ました。そこには、“明日は会議って言ってたよね?”“頑張ってね”と。覚えていてくれたんだなと嬉しくなりましたし、彼女の応援のおかげで会議もうまくいきました」ジュン(仮名)/27歳彼のことを気にかけているからこそ、明日の予定を把握していたのでしょう。また、“頑張ってね”という言葉からも好意が感じられて、彼は嬉しくなったようです。「おやすみって言い忘れたから」「寝る前に彼女と電話で話をしていたんです。それが終わって眠ろうとしたら、彼女からLINEが来ました。なんだろうと思って見てみると、“おやすみって言い忘れたから”と。わざわざそんなことを……とも思ったんですが、なんだか幸せな気分になりました」タイスケ(仮名)/31歳“おやすみ”を言い忘れたことで、彼女はモヤモヤしていたのかもしれません。彼としても彼女がどうしても伝えたかったことを知り、その健気さに胸を打たれたようです。「もう限界……」「彼女はいつも寝るのが早く、毎日0時前には寝てしまいます。でも、たまにLINEでのやり取りを夜遅くまで続けることがあるんです。僕は“寝なくて平気?”って聞くんだけど、彼女は“大丈夫だ”って言うんですね。でも、だんだんと文章に誤字脱字が増えてくるんです。そしてついに“もう限界……”ときて、返信がなくなります。限界までLINEを送り続けてくれていたんだなと思うと、キュンとしましたね」ジン(仮名)/28歳彼女としては眠いのを我慢してまで、彼とやり取りしたかったのでしょう。そんな彼女の姿に、彼はいじらしさや愛おしさを感じたようです。“男性がもらって嬉しかったおやすみLINE”を紹介しました。寝る前は、その日あったことなどを思い出す時間でもあります。そこで、彼が喜ぶようなLINEを送ることができれば、あなたの存在が彼の脳裏に深く刻まれ、次第にかけがえのないものになっていくかもしれませんね。©EmirMemedovski/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月11日友だち同士であっても、ふとしたことがキッカケで、相手のことが気になり始めることもあるでしょう。“もしかして自分に気があるのかも?”と相手の好意を感じることも、そのキッカケの1つと言えますよね。では男性は、女性のどんな行動に対して“俺のことが好きなのかも?”と勘違いしてしまうのでしょうか。今回は男性たちの体験談をもとに、“男性が勘違いした「女友だちの行動」”をご紹介します。下着をつけていない「男性2人、女性2人の合計4人の友だちで、温泉地で一泊したときのことです。夜になり、男友だちが先に寝て暇していたら、女性部屋でも女友だちの1人が先に寝てしまったようで、もう1人の女性が、“軽く飲もうよ”と缶ビールを持って僕たちの部屋にやってきたんです。縁側に出て、2人で景色を見ながらビールを飲んでいました。ふと、その女友達の背中を見たら、下着の線がないんです。おそらく着けていないのでしょう。そう考えると、急にドキドキしてしまいました。特に何も起こりませんでしたが……」ダイ(仮名)/30歳旅行中で男女2人っきりというシチュエーションで、彼のなかには何かが起こりそうな予感があったのかもしれません。そんなときに彼女が下着を着けていないことに気づいて、ドキドキしてしまったようです。おすすめすると全て試す「職場の同僚に、仲のいい女性社員がいるんですね。僕は頻繁にコンビニを利用するんですが、その女性によくおすすめの商品を聞かれます。そこでおすすめを教えると、その女性は必ずそれを買うんですね。そして、LINEで感想を送ってきます。お互いに本を読むのも好きで、おすすめの小説なんかを伝えると、それも必ず読むんです。これは、“僕のことが好きなんじゃないか”と思うんです。ただ、決定打には欠けますよね」セイタ(仮名)/26歳おすすめしたものを相手がちゃんと試してくれるのは嬉しいですよね。彼としては、まるで自分の存在を受け入れてくれたかのような感覚になったのでしょう。そして、それは自身に恋心があるからではないかと彼は考えたわけです。水着選びに付き合わせる「女友だちから連絡があって、“水着を選ぶのに付き合って欲しい”と言われました。そこで、一緒にお店に行くと、“これどうかな?”と俺の感想を求めてくるんです。試着をして意見を求めてきたりもするため、店員さんも完全に俺のことを彼氏だと思っていました。そんなことされたら、“俺に気があるのかな”と思っちゃいますよね」イツキ(仮名)/25歳かなり親しい間柄でないと、水着選びに付き合ってもらうのは難しいかもしれませんね。だからこそ、彼も“友だち関係の域を超えているんじゃないか”と思ってしまったようです。やけに世話を焼く「僕はもう4年ほど彼女がいません。それを知った女友だちが、合コンを開いてくれたんですね。“どういう女性がタイプ?”などと聞いてきて、いろいろとアドバイスなんかもしてくれました。その後もやけに世話を焼いてくれるので、もしかしたら“彼女は僕のことを好きなんじゃないか”と思ってしまい、こっちも気になるようになってしまいました」トモアキ(仮名)/27歳友だちのためとはいえ、“そこまで世話を焼けるのは特別な感情があるからだ”と彼は思ったのでしょう。その結果、相手を意識するようになったわけですね。“男性が勘違いした女友だちの行動”をご紹介しました。こういった行動によって勘違いさせて彼の気を引くことも、恋愛テクニックの1つでしょう。ただ、そんな意図がない場合は、勘違いされないように注意する必要があるかもしれませんね。©nd3000/gettyimages©Zero Creatives/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月10日あまりに感情を抑え込むと我慢の限界に達し、その反動で過激な行動を取ってしまう場合もあるようです。結婚している真澄さん(仮名・35歳)は大学時代の憧れの北見先輩と再会して、うまく感情をコントロールしながら不倫関係を続けていたものの、いつの間にか制御が効かない状態になってしまったそう。今回は真澄さんが不倫にハマってしまった経緯とその結末を語ってもらいました。先輩との淡い恋愛は続かなかった?「不倫相手の北見先輩(仮名・36歳)とは感情をうまくコントロールして、男女の関係にならない状態を保っていました。当時は彼のおかげで毎日がとても楽しく、充実したように感じていたんです。その結果、夫にも優しく接することができ、関係も良好。いいことづくしだったんです。ところが、先輩の誕生日が近づいたある日のこと。私はもちろん一緒に過ごすつもりだったんですが、“無理しなくていいよ。旦那さんもいるし”と断られました。そこで、彼との間に初めて距離を感じてしまったんです。そこから、一気に精神状態が不安定になりました。“もしかして、先輩は他の女性とも付き合っているのかもしれない……”と思うようになったんです」先輩のことを疑い始めた結果、どんな行動を取った?「次に先輩に会ったとき、私のほうから彼をホテルに誘いました。とにかく早く彼と男女の関係になることで、繋がりを深めたかったんです。ただ、一瞬は幸福感に満たされたものの、すぐにまた不安が押し寄せるようになりました。その後、“いけない”と分かっていながらも、私は先輩の職場を覗きに行くように。大通りに面した車の販売店で、彼は接客をしていました。お店には、数人の女性スタッフがいたんです。すると、そのなかのひとりに、すごくキレイな女性がいて……。そこで、“もしかして、この人が彼の恋人なのでは……”と思ったんです。それからというもの、SNSで彼女の名前を調べ、徹底的に追跡しました。彼女のページにわざと“いいね”を残したりもしましたね。そのときには自分の感情が抑えられなくなり、すべてが悪い方向に転がり始めていました」嫌がらせはエスカレートしてしまった?「先輩の職場に電話をかけ、その女性を呼び出してはすぐに切ったりしていました。その他にも、販売店のホームページに彼女の悪口を書いたメールを送ったりもしました。その頃には全く心に余裕がなくなり、夫にも冷たくあたるように。そうやって、周囲の環境がみるみる悪くなっていきました。すると、あるとき先輩から電話がかかってきたんです。先輩はすべて事情を把握していました。そして、私がやっていることは営業妨害であり許されない行為だと……。そして、“もう会えない”と言われました。すかさず、私は“彼女と付き合ってるの?”と尋ねたんです。すると、“そうだよ”と言われました。咄嗟に、“最後にもう1度だけ会いたい”と彼にお願いしたんです。そうしたら、“1度だけ”という約束で会うことになりました」不倫の結末は?「“会えばきっと先輩も心変わりしてくれる”と思っていました。だから、その日が来るのを心待ちにしていましたね。ところが、夫が私に“次の休みに食事に行こう”と言ってきたんです。続けて、“ゴルフの予定はキャンセルする”と。どうやら夫は私の精神的に不安定な状態をみかねて、食事に誘ってくれたようでした。しかし、その日は先輩に会う約束の日……。正直悩みましたね。でも、そこで昔のことを思い出したんです。私はかつて打算的な考えから誤った道を選択してしまった。そして、今また同じことを繰り返そうとしていると……。結局、私は夫を選び、先輩との約束は無視しました。以来、彼とは連絡を取っていません。今ではこの選択が正しかったと思っていますが、それが分かるのはまだ先のことなのかもしれません」“嫉妬のあまり、とんでもない行為に及んでしまった女性の告白”を紹介しました。どんな理由があったとしても、人の道に反する行動を取ることは許されません。人を裏切った挙句に迷惑までかけておいて自分だけが幸せになれるということはないのでしょう。©PLASTICBOYSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月08日人生には、いくつもの分岐点が存在します。一方の道を選択し、それがさらに枝分かれを繰り返して今の自分に行きつくわけです。なかには、“あのときもう一方を選んでいれば……”と後悔することもあるはず。今回お話を伺った真澄さん(仮名・35歳)は、かつて犯した過ちを取り返そうとしたところ、あろうことか不倫に走ってしまったそう。そこで、真澄さんに過去の過ちや不倫に至った経緯を聞きました。不倫に走ったキッカケは?「ある日、友だちと待ち合わせをしていたんですが、“遅れる”という連絡が入ったため、近くにあるカフェに入りました。席に着いてしばらくすると、ある視線に気づいたんです。視線を感じる方向を見てみると、別のテーブルにいる1人の男性がこちらを見ていたことに気づきました。その男性を見て、私はハッとしたんです。なぜなら、その男性は大学時代に憧れていた先輩に似ていたから。当時の先輩はサッカー部で、日に焼けた肌に爽やかな笑顔が印象的でしたが、そのときの彼はスーツを着ていてだいぶ落ち着いた装いをしていました。彼は席を立ち、私に近づいてきて“久しぶり”と言ったんです。彼は紛れもなく大学時代に私が憧れていた北見先輩(仮名・36歳)でした。彼とは大学卒業以来、10年以上ぶりの再会でしたね」大学時代の先輩との関係は?「北見先輩は大学時代にサッカー部で活躍していて女性人気が高かったんです。そんな先輩に“試合を観に来て欲しい”と誘われて、もちろんふたつ返事でOKしたんです。ところが、同じ日に私は別の男性からも食事に誘われてしまいました。彼は医者の息子で、学生なのに高級車を乗り回していましたね。そこで考えたんです。先輩の試合を観に行っても、私はその他大勢の女性のなかのひとり。でも、彼と出かければ、ドライブもできておいしい食事もできる。そんな打算的な考えから、先輩には“体調が悪い”と嘘をつき、試合観戦を断ってしまいました。そのままドライブデートをした彼と付き合うことになるのですが、しばらくして先輩の友人から驚きの事実を知らされました。」先輩の友人から知らされた驚きの真実とは?「なんと先輩は試合後に私に声をかけて、告白するつもりだったらしいんです。でも、私が行かなかったことで、その機会がなくなってしまった……。結局、当時付き合っていた彼とは1年後に別れました。ただ、時間は戻りません。だからあのサッカーの試合の日のことを、私はずっと後悔していました。そういったことがあっての先輩との再会ですから、気持ちも昂りますよね。先輩はカフェの近くにある車の販売店でディーラーをしているとのことでした。そして、結婚していたものの、今は別れてバツイチ。モテる人なので、いろいろあったんだろうなと思いました」どのような不倫関係を続けた?「私の夫は、休日になるとゴルフにサーフィンと趣味に忙しい人でした。昔は一緒に海に行ったりしていましたが、今はもう別々。でも、仲が悪いわけではなかったんですよ。だから休日はいつも自由に過ごしていました。そして、再会後は休日に先輩と会うようになったんです。ただ、男女の関係にはすぐにはなりませんでした。もちろん夫がいたことも関係していたんですが、自分の昔のキラキラした思い出を汚したくないという気持ちが強かったんです。会って食事をして、さよなら。先輩がその先を求めてきそうなシーンもあったんですが、さり気なくかわしていました。まるで後悔した過去を取り戻すような、淡い恋愛をしていました。最初のころは……ですが」“かつての過ちを取り返そうとして不倫に走ってしまった女性の告白”を紹介しました。誰しも人生のなかで、1つや2つ後悔していることがあるはず。でも、真澄さんの場合、その後悔した思いを取り返そうとして無理をした結果、進むべき方向を見失い、やがて道を踏み外すことになってしまったそうです。©Yagi Studio/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月08日付き合うにあたり、年下の男性と関係を持つこともあるでしょう。そういうとき、彼に大人の魅力を見せつつも可愛らしい一面なども見せたいですよね。そこで今回は、“年下彼氏が年上彼女にキュンとする瞬間”にはどんなものがあるのか、男性たちに聞いてみました。2人になった途端甘える「彼女とは飲み会で知り合ったんです。今でもそのときのグループで、たまにみんなで飲みに行くことがあり、この間も集まりました。その際、彼女はみんなの前ではクールな振る舞いをしているんですが、終わって2人きりになった途端、僕にカラダをくっつけて甘えてくるんです。“そういうところが可愛いな”って思いますね」ユウジ(仮名)/26歳2人きりになった途端に、クールな振る舞いが一転して甘えた態度になるわけですね。そのギャップに、彼は痺れているようです。安心して寝ている「彼女は今年で30歳になり、仕事でも大事なポジションを任されるようになったそう。なので、毎日気を張っている状態が続いており、ここ最近はとても疲れているようでした。そんなある日、彼女が仕事帰りにうちに来てくれたんですね。ごはんを食べた後、一緒にテレビを見ていたんですが、彼女のほうをふと見たらソファの上でスヤスヤと眠っていました。その姿がとても可愛くて、なんだか嬉しい気持ちになりました」リョウタ(仮名)/29歳彼女の無防備な姿を見て、“自分に気を許してくれているんだな”と感じ、嬉しくなったのでしょう。それと同時に、彼女のそんな姿が愛らしく思えたようです。天然な姿を見せる「彼女は普段すごくしっかりしているんだけど、たまに天然な一面を見せます。この前、僕の家に彼女が来た時に2人とも同じカップラーメンを食べていたんです。そのカップラーメンは新発売のもので、かなり人気の商品でした。実際に食べてみると、すごくおいしかったんです。すると、僕があまりに“うまい”と言っていたせいか、彼女が“ちょっとちょうだい”と言ってきました。思わず“いや、同じ味だから!”とツッコんじゃいましたね」エイイチ(仮名)/28歳天然な一面を見せられて、彼もキュンとしてしまったようです。いつもはしっかりしているからこそ、ギャップがあって余計に可愛らしく感じたんでしょう。相手を立てる「彼女は僕より4歳上です。面倒見が良くて、僕の部屋に来ると掃除や洗濯をしてくれます。でも、外ではすごく僕を立ててくれるんです。たまに、彼女を含めた友だち何人かと飲みに行くことがあります。そこで、彼女は僕が“何を頼む?”と言うのを待っているんです。自分からは言わないんですよね。周りにも気を遣うし、そういう姿にとてもキュンとします」タイシ(仮名)/26歳彼の世話を焼いていたとしても、周りにはそんな姿を見せないんですね。そうやって自分のことを立ててくれる彼女に、彼は惹かれているようです。“年下彼氏が年上彼女にキュンとする瞬間”を紹介しました。今回のエピソードを参考に彼をキュンとさせる瞬間をたくさん作って、彼をもっと夢中にさせてみてくださいね。©Zinkevych/gettyimages©nd3000/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月07日初めてのお家デートは、楽しみでもありつつ緊張もするでしょう。なかには、彼との関係をどこまで進めてよいのか悩む人もいるかもしれませんね。そこで今回は、カップルたちに“初めてのお家デート事情”について聞いてみました。手をつないで映画を「彼の家に初めて行ったとき、特にすることがなかったので一緒に映画を見ることにしました。手をつなぎながらネットで映画を見ていましたね。以前付き合っていた人とは、初めてのお家デートでいきなり関係を持つことになってしまい、それ以来お家デートばかりになってしまった経験があります。なので、最初はそのぐらいがいいのかなと思っています」ユズカ(仮名)/25歳映画を見てまったりと過ごす感じですね。急いで関係を進展させるよりも、安心感がありそうです。ついでに寄る程度で「彼女が僕のよく行くお店に連れて行って欲しいと言うので、家の近くにあるお店に案内したんですね。その際、予約の時間まで少し余裕があったので、うちに寄ってもらいました。部屋に置いてある趣味のものとかを説明しながら、30分ぐらい僕の家で一緒に過ごしましたね。最初のお家デートは、そのぐらいでいいんじゃないかと思います」ヨシナリ(仮名)/31歳初めて彼の家に行く場合、お家デートというよりも、ちょっと寄る程度のほうが彼女も気を遣わずにすみそうですね。また、部屋の様子を見れば彼の生活スタイルなども分かるので、安心感が生まれ次回も訪れやすくなるでしょう。一緒に料理を「彼女がごはんを作ってくれるということで、初めて家に来てくれました。僕としても何もしないわけにはいかないので、簡単な皮むきなどを手伝って一緒にごはんを作りました。楽しかったし、料理もおいしかったです。食べ終わったあとは一緒に片付け。普通の過ごし方だけど、なんか幸せでしたね」シンゴ(仮名)/29歳“料理を作る”というのは、お家デートをするキッカケにもなるでしょう。しかも、一緒に作ることで彼との間に連帯感が生まれそうです。最後にキス「雨ばかりが続いてどこにも行けないようなとき、彼が“うちに来る?”と言ってくれました。そこで、初めて彼の家へ。特に何をするわけでもなく、ダラダラと過ごして夜になったので帰ろうとしたんですね。そこで、彼にキスをしました。でも、そこまでです。彼からは“また来てね”と言われ、いい感じで終わりました」ユキ(仮名)/26歳彼女がほどよいところで帰ったことで、“また会いたい”という意識が彼の中に芽生えたのでしょう。また、最後のキスが彼の次の展開への期待を膨らましそうですね。“カップルたちのお家デート事情”を紹介しました。初めてのお家デートで“どこまで関係を進展させるべきか”は頭を悩ますところでしょう。でも、焦ってもいいことはありません。相手との距離を踏まえつつ、まずは楽しむことを前提にプランを立てられるといいですね。©standret/gettyimages©Mindful Media/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月07日結婚後に不倫などの大きな問題が起き、離婚に至るケースもあります。しかし、夫婦間で起こる問題はそれだけではないようです。思いがけないことで不仲になってしまうことも……。今回は、“結婚後に溝ができたある事件”について、男女に話を聞いてみました。夫のSNSを覗いてみたら…「夫は付き合っていたころから、あまり女性に興味のない人でした。だから私から必死にアプローチをして交際し、結婚に至ったんです。結婚後は幸せな生活を送っていたんですが、ある日のこと。部屋で夫がスマホを見ていると、荷物が届きました。すると、夫はスマホをおいてその対応にあたったんですね。そこで、私は何気なく夫のスマホを覗きました。すると、夫はどうやらSNSを眺めていたようでした。そこで、なんとなく“おすすめの投稿が見られるボタン”を押してみたんです。すると、女性の動画やら画像がたくさん表示されたんです。そこには、下着やら水着やらを着た女性の動画や写真が所狭しと並んでいて……。それにより“女性のこと大好きなんじゃん!”と思い、一気に夫のことが信じられなくなりました」ミホ(仮名)/34歳“夫は女性に興味がない”と思っていただけに、ショックが大きかったのでしょう。それによって、浮気の心配などが出てきてしまったのかもしれません。冷蔵庫からGがでてきて…「私は、黒くてカサカサと動くあの“G”が大嫌いなんです。言葉にするのもイヤなほど。だから、徹底して部屋に入れないようにしています。それがある日、冷蔵庫を開けたときのことです。黒いものが目の前をよぎりました。パッと目を向けると、そこにはG!触角をユラユラさせて、たたずんでいました……。私が急いでドアを締めようとすると、パタパタと飛び立ち、私の顔の横を通り過ぎていきました。思わず腰が抜けてしまいましたよ。ふと冷蔵庫のなかを見ると、Gが出てきたであろう位置に紙袋が。それは前日、夫が飲みに行った際に、残りものをもらってきたときのもの。恐らくそのなかに紛れ込んでいたのでしょう。あまりにショックだった私は、しばらくの間夫が冷蔵庫を使用することを禁止にしました」ユリ(仮名)/32歳人によっては、どうしても受け入れられないものもあるでしょう。今回は、妻が生理的に受け付けられないことに触れてしまったことで、感情のコントロールができなくなったのかもしれませんね。ダイエット中のイライラによって…「妻は結婚して半年で6キロも太りました。だから、ダイエットを決意したそうなんですが……。ダイエットを始めてからというもの、妻はイライラしていることが多くなったんです。その結果、些細なことで大きなケンカに発展するようになりました。この間は、妻に洗いものを放っておいたことを怒られたんです。いつもならそんなことで怒ってきたりしないのに……。そこで、“ダイエットをしているからイライラしやすくなっているのではないか”と気づきました。そのため妻に“ケンカが増えるから、もうダイエットをやめてくれ”と伝えたんですが、そのことが原因でまた言い合いになってしまいました……」アツシ(仮名)/35歳ダイエット中は食べたい気持ちを我慢しているため、ついイライラしてしまいがち。でも、そのイライラの矛先を向けられるとなると、夫がウンザリしてしまうのも無理はないでしょう。“結婚後の夫婦に溝ができたある事件”をご紹介しました。不倫は大事件ですが、それ以外でも夫婦間に問題は発生するようです。また、最初は些細なことでも積み重なることで、取り返しがつかなくなってしまうこともあります。だからこそ、そうなる前に冷静になるための時間を設けたり、お互いの非を認め仲直りする場を設けるなどして、関係を修復していくことが大事なのでしょう。©vadimguzhva/gettyimages©GeorgeRudy/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月06日男女の会話のなかで、「好きなタイプ」の話題に及ぶこともあるでしょう。ただ、自分の意識している相手からそれを聞かれると、“どう答えたらいいのだろう……”と戸惑うかもしれませんね。そこで今回は、好きなタイプを聞いたとき、どんな答え方に好感を持つのか男性たちに聞いてみました。「おでこにホクロのある人」と限定して「気になっている女性がいて、この前初めてデートに誘ったんです。そこで、お互いの好みのタイプを言い合いました。僕が“笑顔が可愛い人”と言うと、相手は“特にない”と言うんです。そこで、“しいて言うなら?”と僕が聞くと、彼女はしばらくの間考えて、“おでこにホクロのある人”と言いました。思わず、“それって俺じゃん!”とキュンとしました」セイジ(仮名)/28歳わざと本人だと分かるような特徴を伝えることで、自分の気持ちをアピールしたわけですね。これを言われた方は、ドキッとしてしまうでしょう。だからこそ、ある程度相手の気持ちが分かっていたら、こういった方法もありかもしれませんね。「この前金メダルを獲った…」とアスリートの名前をあげる「友人の紹介で知り合った女性のことを好きになりました。その女性とは主にLINEで話をしていて、そのなかで男性の好みのタイプを聞いたんですね。てっきり“カッコいい俳優さんの名前とかをあげるのかな……”と思っていました。ですが、彼女は“この前金メダルを獲ったさんがタイプ”と答えたんです。僕もその人の試合を見て感動していたので、テンションがあがりました」トシ(仮名)/26歳アイドルや俳優などの芸能人ではなく、アスリートなどのほうが彼は共感しやすかったようです。またスポーツ選手の場合、結果に努力のあとが見えるため、中身を重視しているように感じているのかもしれません。「浮気しない人」と不幸話を交えて「以前、飲み会に参加したとき、隣に座った女性と話していて、“どんな男性がタイプか”と聞いたんですね。すると、彼女は“浮気しない人”と答えました。そこで、“過去になにかあったの?”と僕が尋ねると、“元カレに2股をかけられていた”と。それがかなりツラい体験だったようで、話しているうちに彼女が泣きそうになってしまい……。それを見ていると、思わず“僕が守ってあげなくちゃ”という気持ちになりました」シュン(仮名)/26歳過去の体験をツラそうに話している姿を見て、彼は思わず彼女を守ってあげたくなったようです。こういった感情が、のちに恋愛感情に発展することもありそうですね。「に連れて行ってくれる人」とヒントを出して「気になっている女性がいて、よくLINEをしていました。ただ、そこから一歩も踏み込めず……。食事にも誘えず、連絡だけを取っている状態になっていました。あるとき、彼女に好みの男性のタイプを聞いたんですね。そうしたら、“動物が好きだから”と、“動物園に連れて行ってくれる人”という返信が来ました。そこでやっと、“じゃあ、今度一緒に行こうよ!”とデートに誘うことができました」リョウスケ(仮名)/25歳具体的に行きたい場所を出したことで、彼もデートに誘いやすくなったようです。また、そこで相手が誘ってくれたなら、あなたに気がある可能性が高そうですよね。膠着状態が続いているようなときに相応しい一手と言えるかもしれません。“好きなタイプを聞いたときに男性がキュンとする回答”をご紹介しました。気になる彼からの質問であれば、関係を一歩でも二歩でも先に進められるような回答をしたいはず。もし彼に“好きなタイプは?”と聞かれたときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。©Antonio_Diaz/gettyimages©NazariyKarkhut/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月06日目の前に好きな人がいると、動揺してしまうこともありますよね。なかには、普段の行動とは少し違うことをしてしまう場合もあるでしょう。そういった行動の変化は、相手が自分のことを好きかどうか判断するヒントになるはず。そこで今回は、“好きな人にやりがちな仕草”について、男性たちに意見を聞いてみました。すぐに「触れようとする」「相手のことが好きだからこそ、無意識にその人のカラダに触れたくなるんです。でも、“イヤがられるとどうしよう……”と思い、ギリギリのところで触れるのをやめてしまうことがよくあります」ショウヤ(仮名)/27歳好きな人にボディタッチをしたい反面、躊躇いもあるのでしょう。もし相手が触れてこないものの、手がいつも近くにある場合は、それはあなたに触れたいと思っているサインかもしれません。常に「目で追う」「職場に好きな女性がいるんですね。その人とはデスクが離れているんですが、しょっちゅうそっちを見ちゃいます。立ち上がったりしたときに目で追ってしまうんですが、たまに目が合うこともあって……。そういうときは、慌てて目を反らしています」ソウタ(仮名)/26歳好きな女性のことが、常に気になってしまうのでしょう。そのため、無意識のうちに相手に視線を向けてしまうというわけですね。いつも「相槌が多い」「彼女と話をしているときは、真剣に聞くようにしています。だから、自然と相槌が多くなりますね。相手には“ちゃんと聞いているんだな”と思われたいので。あと、“何か気の利くことを言いたいな”とも思っているので、頭もフル回転させています」エイト(仮名)/25歳会話中に相槌を打つことで、共感していることを示しているのでしょう。彼としては、好きな人の言葉を一言一句聞き漏らしたくないのかもしれません。自然と「行動が大げさ」に「相手が好きな女性なら、常に気を引いていたいんです。だから自然と声が大きくなったり、行動が大きくなったりしますね」ヒロ(仮名)/29歳相手に自分のことを意識してもらうために、わざと大げさな行動を取っているのでしょう。そうやって相手の気を引くことで、自分だけを見て欲しいのかもしれません。スマホの「着信をスルー」「デート中、スマホが鳴ることもあるけれど、ほとんど無視しますね。彼女との大事な時間を邪魔されたくないので。彼女に指摘されても、“大丈夫”って言います。内容はデートが終わってから確認しますね」テルアキ(仮名)/31歳2人だけの楽しい時間を邪魔されたくないのでしょう。彼がデート中にスマホをあまり見ないのであれば、それは“あなたとのデートに集中したい”という気持ちの表れかもしれません。“男性が好きな人にやりがちな仕草”をご紹介しました。もし彼があなたに対して今回紹介したような行動をとっているのなら、あなたのことを好きな可能性は高いかもしれませんね。©LightFieldStudios/gettyimages©fotostorm/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月02日彼と一緒にベッドに入るとき、ラブラブな状態だと眠る時間すら惜しいと感じるかもしれませんね。そんなときに彼女から何かひと言かけてあげることで、彼からの愛がいっそう深まる場合もあるようです。では、男性たちが“寝る前に彼女に言われたいセリフ”にはどんなものがあるのでしょうか。今回は体験談とともにご紹介します。「おやすみのチューは?」「彼女と付き合って間もないころ。うちに泊まりにきて、2人でベッドに入ったときでした。彼女が横を向き、僕のほうをじっと見てきたんです。僕が“なに?”と尋ねたら、“おやすみのチューは?”と言われました。本当は僕も寝る前のキスをしたかったので、彼女にそう言われて嬉しかったですね。愛しくてたまりませんでした」(仮名)/26歳“おやすみのチュー”は、寝る前にしたい定番のスキンシップかもしれませんね。ただ、男性の方から求めにくいこともあるようです。そういうときに、女性の方から求めてあげると彼にも喜ばれるはずですよ。「また明日いっぱい話そうね」「彼女とお出かけした日。一緒に僕の家に帰ってきたんですが、デートでたくさん歩いたせいか僕のほうが先に眠くなってしまいました。ウトウトしていたら、彼女に“ベッドに行こう”と言われたんです。僕としてはもっと彼女と話したかったんだけど、どうしても眠気に耐えられず……。すると彼女が僕の頭を撫でて、“また明日いっぱい話そうね”って。その言葉のおかげで、とても幸せな気持ちで眠ることができました」トシノリ(仮名)/30歳“明日も一緒にいられる”と分かったことで、彼としても安心して眠りにつけたわけですね。安眠は幸福感にもつながりますし、それをもたらしてくれた彼女への愛にもつながるでしょう。「夢みたい」「彼女とまだ付き合ったばかりのころ。初めて一緒に寝るときに、彼女が“夢みたい”とボソッと言いました。僕は思わず、“どんな夢を見たいの?”と聞いたんです。すると、“そうじゃなくて”と。“この状況が夢みたいなの”って言われて……。嬉しすぎて眠れなくなりました」タカユキ(仮名)/27歳彼女の言葉は、ずっと夢見ていた状況が現実になったことに対する喜びの声ですよね。彼もこんなことを言われたら、天にも昇る気持ちになるでしょう。「トイレについてきてくれる?」「彼女はものすごく怖がりなんですね。暗い道をひとりで歩けないほどです。あるとき、一緒にベッドに入って眠る直前のことでした。彼女がモジモジしているんです。“どうしたの?”と尋ねると、“トイレに行きたい”と。“ついてきてくれる?”と言うんです。咄嗟に“可愛すぎる!”と思いました」トシロウ(仮名)/27歳彼としては、そういうときに自分を頼ってくれたことが嬉しかったのでしょう。また、言いたいけれど言い出せないという彼女の健気な様子が男心をくすぐったのかもしれません。“寝る前に彼が彼女に言われたいセリフ”をご紹介しました。どれも彼女からの愛を感じる言葉でしたね。“ここぞ”というときに、こういった愛のあるひと言を彼にかけてあげると、2人の仲もより一層深まりそうですね。©mediaphotos/gettyimages©Drazen Zigic/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月30日LINEでの会話は、直接会って話をしているわけではないので、意味が伝わりづらくなることもあります。あとで読み返すと、まったく意味の違った会話である場合も。今回はそんな、意味が分かると怖い、“男性から届いたLINE”をご紹介します。「電話番号教えてもらったんだ」「友だちに誘われ、2対2で合コンをしました。でも、相手はタイプではなかったので、とりあえず、ひとりの男性とだけLINEを交換したんですね。翌日、彼からLINEがきたんですが、1回だけやり取りして、既読スルーしました。すると知らない番号から急に電話がかかってきたんです。その直後に例の彼からLINEがあり、“電話番号教えてもらったんだ”と気味の悪いメッセージが送られてきました。その直後、母親から“大丈夫?”“職場の人から連絡があって電話番号を聞かれたんだけど”とメールが……。合コンのときに、私の実家は飲食店をやっているという話をしたことを思い出しました。おそらく彼は、そのときに話した店名から実家の電話番号を見つけたんでしょう。そして、私の母に、職場の人間のフリをして番号を聞き出したんです。怖かったです」アヤ(仮名)/27歳何気ない会話が、こうした怖い状況をもたらすこともあります。初対面の相手は素性が分かりません。特に会話には注意すべきでしょう。「和菓子と洋菓子どっちがいい?」「ある土曜日、彼は仕事終わりに私の家に来ることになっていました。すると彼からLINEで、“和菓子と洋菓子どっちがいい?”と送られてきたんです。私は甘いものが好きなので、お土産を買ってきてくれるんだろうなと思いました。そこで、“洋菓子”と答えました。その後、かなり遅い時間になって彼が来ました。でも、お土産が大福だったんです。紅茶を用意していたので、ちょっとガッカリでした。後日、女友だちのSNSを見ていたら、“お土産をもらった”とケーキの写真をあげていたんです。そこでなんかピンと来たんですよ。そのケーキ店の住所を調べたら、私の大福と同じデパートで売られていて、彼の会社からも近いし、怪しいなと。その後、女友だちと彼の浮気を突き止めました。あのとき勘が働かなかったら、彼らの浮気に気付かなかったと思うと怖いです」サヨ(仮名)/27歳彼もまさか彼女たちへのお土産がきっかけで足がつくとは思わなかったでしょう。彼女にとっては不幸中の幸いでしたね。「金メダルをあげる」「深夜に職場の先輩からLINEが来たことがありました。どうやらお酒を飲んでいたみたいで、面倒くさかったんですが、一応会話を続けたんですね。“最近頑張ってるよな”と褒められて、私も少しだけ嬉しかったんですね。すると、“金メダルをあげる”と言われました。よく分かりませんでしたが、私が“ありがとうございます”と返すと、“俺の金メダルは2個あるから”と言うんです。翌日、同僚にその話をしたら、“それ下ネタじゃないの?”と言われ、気分が悪くなりました」サリナ(仮名)/25歳頑張ったご褒美をもらえるかと思いきや、単なる下品な会話だったわけですね。睡眠時間を削って相手をしたのに……。さぞかしガッカリしたことでしょう。“男性から届いた意味深LINE”をご紹介しました。自分で対応できるものならいいですが、手に負えない状況の場合は、頼れる人にしっかり相談するようにしましょう。くれぐれもお気をつけて!©Guido Mieth/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月24日彼との距離をもっと縮めたいなら、お家デートはピッタリです。誰にも邪魔されず、2人きりの時間を満喫することができるでしょう。ただ、いまいち何をしていいか迷ってしまうこともあるかもしれません。そこで、“お家デートでラブラブになれる過ごし方”について、女性たちにどんな方法があるのかを聞いてみました。アナログなゲームで遊ぶ「家に、友だちが置いていったカードゲームがあるんですね。それを、彼が遊びに来たときに使ってみたらすごく盛り上がりました。単純だけどすごく面白い!あっという間に時間が経っていましたね。調べたら、ほかにもいろんな種類のゲームがあるみたいなので、また今度一緒に遊ぼうって言っています」エリコ(仮名)/27歳カードゲームやボードゲームは、意外と流行っています。種類も豊富。どこか懐かしさもあり、盛り上がります。やり方が分からなくても、一緒に説明書などを見て進めていけるので、楽しい時間となるでしょう。思い出の曲を流しながら「彼が私の家にきたときに、私が昔聴いていた曲を流したんですね。すると彼が、“懐かしい”とひと言。学生時代によく聴いていたとかで、そのころの思い出を話してくれました。ほかの曲についても、それにまつわる話をしてくれて、彼のことをもっと深く知ることができました」モモカ(仮名)/28歳昔の曲を聴くことで、そのころの記憶が呼び起こされることがあります。そこで、昔話で盛り上がることも。このような経験を重ねることで共通点を見つけることもできるのでしょう。ご当地食材をお取り寄せ「私はよくご当地の食材をネットで取り寄せるんですね。彼はお酒が好きなので、彼が遊びに来るときはおつまみになりそうなものをいろいろとお取り寄せします。すると、珍しい食べものが多いので、彼も喜んでくれました。軽く調理を加えたりして、料理ができるアピールなんかもできましたね」ナオ(仮名)/30歳家にいながら各地の食材が食べられるなんて楽しいでしょうね。美味しいつまみがあれば、お酒も進みます。彼もきっと喜んでくれるでしょう。絵を描いてセンスを見る「家に、100円ショップで買ったらくがき帳が置いてあるんですね。それを彼が見付けて、ペンで絵を描き始めたんです。それを見たら、彼が描いたのは漫画のキャラクターなんですが、これが結構うまい。意外な才能だなと思いました。私も絵は好きなので、2人で描き合っていましたね」ユウコ(仮名)/31歳絵はセンスが出ます。描いて、相手のそういった部分を確認するのもいいでしょう。描き始めると意外と楽しいもので、やめられなくなるかもしれません。“お家デートでラブラブになれる過ごし方”をご紹介しました。ひとつ何かアイテムがあると、盛り上がる場合が多いようです。楽しく過ごせれば、きっとまた一緒に遊びたいと思うでしょう。すると、2人の関係もよりラブラブなものになっていくはずです。©LightFieldStudios/gettyimages©Marco Antonio Rodríguez / EyeEm/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月24日