世の中には、相手がまったく不倫に興味を示していないのに、気にせず誘い続ける既婚男性もいるようです。今回は、“年上の既婚男性から受けたとんでもない「不倫のお誘いLINE」”について、経験のある女性たちに聞いてみました。憧れの先生から連絡が来て…「就職で東京に出てきて、一人暮らしを始めたとき、LINEのタイムラインにインテリアに関する投稿をいろいろアップしていたら、高校時代にお世話になった家庭教師の先生からLINEが来たんです。その際には、“どこに住んでいるのか”や“彼氏がいるのか”など、根掘り葉掘り聞かれて……。そこで正直に、“彼氏はいない”と答えたら、『引っ越しを手伝うよ』『ご飯を作ってあげるよ』といった連絡が頻繫に来るようになったんです。さらには、『今度泊まりに行ってもいい?家に行ってみたいなー』といったメッセージも来るようになったので、怖くなってLINEをブロックしました。その後に分かったことなんですが、実は先生は結婚していて、子どももいたんです。まさか既婚者になっていたとは知らず、ショックでした」(25歳/医療関連会社勤務)どれだけ良いイメージだったとしても、不倫のお誘いをされたら一気に印象が悪くなってしまうでしょう。また、相手が昔お世話になった人の場合、断りにくく感じてしまうこともあるかもしれません。とはいえ、不倫のお誘いはハッキリと断らないと、相手の行動がエスカレートしてしまう可能性もあります。音声SNSで元カレと繋がり…「最近話題になった音声SNSに登録したら、電話番号がスマホの中に残っていたためか、彼の浮気が原因で別れた元カレと繋がってしまったんです。さらに、それをキッカケに彼から“浮気相手と結婚したけれど、全然上手くいっていない”というメッセージが送られてきました。続けて、『お前と結婚すればよかった。今すぐ会いたい』と一方的に思いを告げられ、どう対応すればよいのか困ってしまいました」(26歳/広告関連会社勤務)恋人と別れたときに、これまでのやりとりの履歴を削除する人は多いかもしれません。しかし、スマホに残っている元カレの電話番号などは、整理するのを忘れる人もいるでしょう。また、不意に元カレと繋がってしまい、不倫に誘われたこのようなケースでは、変に期待を持たせないように対応したいところです。毎日LINEで自撮りが送られてきて…「あるとき、趣味のグループLINEで繋がったかなり年上の既婚男性が、個人的なメッセージを送ってくるようになったんです。最初は普通に対応していたのですが、気を許したと思われたのか、毎日自撮りの写真や、『顔を見られる土曜日が待ち遠しいです』『今度は2人で観劇にいきませんか?』といったラブレターっぽい内容が増えてきてしまって……。その男性と会うのが嫌になり、グループの集まりにも顔を出さなくなりました」(26歳/製薬会社勤務)なかには、「それ、奥さんに伝えますよ」と言いたくなるようなLINEを送ってくる人も。この男性は少し優しい反応をされたことで、気持ちが舞い上がったのかもしれないですね……。こういった場合は、他の人に相談したり、その人とは会わないようにすることで、トラブルを避けるべきでしょう。良い人だと思っていた相手から不倫に誘われると、ショックですよね。たからといって、気持ちを伝えないままでいると、相手が期待してしまう恐れも。こちらにその気がないのなら、きっぱりとお断りすることをオススメします。©jeffbergen/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月28日ある日突然、夫の不倫相手からLINEが届けば、それだけでも驚きますよね。さらには、その内容が悲惨すぎる内容だったら、言葉を失ってしまうかもしれません。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“夫の不倫相手から妻に送られてきた悲惨なLINE”をご紹介します。1:「お腹の子どもを産ませてもらえませんか?」「ある日、知らない女性から長文のLINEを受信したんです。そこには、かなりショッキングな内容が書かれていたので、最初は間違いLINEかなと思ったのですが、よくよく読み進めてみたところ、なんとウチの夫の子どもを妊娠していて、認知を求めているものの、夫からは『妻が認めてくれないので、認知できない』と言われているとのことでした。それで、切羽詰まった女性は、直接私に連絡をしようとして、夫のスマホから私の連絡先を調べたそうです。女性の文章は終始丁寧で、『離婚は望んでいない。養育費もいらない。だけど子どもの将来のために、認知だけはしてもらいたい』と書かれていて、私への丁寧なお詫びも書かれていました。夫が浮気をして相手を妊娠させていたこともショックでしたが、その女性に対して夫が不誠実な対応をしている事実のほうがショックで……。結局、私が説得して、夫にその子どもを認知させ、少しではありますが養育費も払わせています」(42歳女性/専門職)夫の不倫相手から届いたLINEによって、我が夫の愚行を知る妻もいます。不倫は決して許される行為ではありませんが、自分の夫があまりにも不誠実な行動をしていると知れば、相手の女性に対して申し訳なく思ってしまうのも妻の心理かもしれません。2:「早く離婚してもらえませんか?」「元夫は、結婚後半年で職場の部下と浮気しました。そして、あろうことか、不倫相手は夫が寝ているあいだに、夫のスマホから私のLINEアカウントを調べたようで、あるとき、その女性から『いい加減、待ちくたびれました。早く離婚してもらえませんか?』というLINEが送られてきました。当時の私は帰宅時間やコソコソした雰囲気から『夫は、もしかして浮気をしているのかも?』と薄々は思っていたものの、確信はなかったんです。しかし、このLINEを受信したことで、疑惑が確信に変わりましたね。でも、『待ちくたびれた』と一方的に言われても、私たち夫婦の間では離婚の話なんて一切出ていなかったので、とにかくショックでした。その後、夫と話し合いをした結果、相手の女性とは別れると約束したのですが、結局、1年後もまだこの女性と別れていなかったことが発覚。その後、離婚に至りました。思えば、このときのLINEが悲劇の始まりでしたね……」(34歳女性/通信)不倫相手のなかには、平然と妻に対してLINEで離婚を要求する人もいるようです。離婚の話が一切出てきていなかった段階で、いきなりこういったLINEが届けば滅入ってしまうのも無理はありません。また、こういったLINEは時間が経っても記憶に悪残りしやすいでしょう。予想もしなかったLINEを夫の不倫相手から受信したことで、悲惨な経験をした女性も世の中には存在します。平穏だった毎日が一転するようなLINEを受信すれば、一生忘れることのできない体験となります。よりによって不倫相手からのLINEで夫の愚行を知ってしまったとなると、以前のように夫を信頼できなくなるのも女性の本音ではないでしょうか。©Letizia Le Fur/gettyimages文・並木まき
2021年04月26日家族に隠れて、新入社員と関係を持った既婚男性のなかには、間違えて妻に送信したLINEから、不倫が明らかになったケースもあるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな誤爆LINEを3つお届けします。1:「今夜は、特別研修をしてあげるね!」「小さいながらも会社を経営している夫は、とにかく若い女性が大好き。その年も、自社に数人の女性社員を入社させていましたが、どうやら、そのうちの1人と仲がいいようで……。ある日『今夜は、オレが特別研修をしてあげるね!(笑)』と書かれたLINEを夫から受信。その日は『取引先との会食で、帰宅は深夜になる』と聞いていたのですが、こんなLINEが届けば、『女性と何かをするんだろうな』と思いますよね(笑)。すぐに夫に電話をしたものの出なかったため、夫が帰ってきた時に事実を確認したところ、新入社員の女性とデートをしていたことが判明しました」(41歳女性/専門職)意味深なメッセージを誤爆で受信したことにより、夫の不貞に妻が気づくこともあります。こんなメッセージを発端に、疑惑が確信に変わってしまう話も珍しくありません。2:「俺たちだけの出勤日」「『来週火曜は出勤日だから』と告げて自室に入った夫から数時間後、いきなり私のスマホに『火曜日は、俺たちだけの出勤日だな』とハート付きのメッセージがLINEで送られてきたんです。夫は新年度から、新入社員の教育係になったと聞いていたので、このLINEを見た瞬間に『あ、新入社員に仲のいい女性がいて、その人とよからぬことをしてるんだな』と思いました。もともと夫は、自分より一回り以上年下の女性が好きで、私との結婚後にも過去に2回、浮気が発覚しています。何年も夫の妻をしていると、こんな誤爆LINEで浮気だと分かってしまうのがツライですね(苦笑)」(44歳女性/専業主婦)夫の恋愛傾向を熟知している妻ほど、ちょっとした誤爆LINE1つで真実を悟ってしまうこともあるのでしょう。3:「入社してきた瞬間に運命を感じた」「薄々、夫が不倫しているだろうなと疑っていたものの、まだ確信がなかったとき。夫から、『君が入社してきた瞬間に、運命を感じた』と書かれた誤爆LINEを受け取りました。ここまで書かれていれば、このメッセージが異性に向けて書かれたものであることくらい私にも分かったので、その日のうちに夫を問い詰めたんです……。すると、半年前に新入社員として入社してきた女性と深い仲になり、さらに、ちょっとした経済的な支援までしていたことが判明。その真実を知った時には、愕然としました」(40歳女性/サービス)ロマンティックなメッセージの誤爆を発端として、家庭に浮気がバレるケースも。さらに、相手に経済的な支援までしていたとなると、妻が衝撃を受けるのも無理はありません。不倫男性のなかには、新入社員と良からぬ関係を持とうとする人もいるようです。我が夫がそんな不倫男性の1人だったことを知れば、衝撃を受けるとともに情けなく思う妻も多いのではないでしょうか。©ViewStockgettyimages文・並木まき
2021年04月22日マンネリ化した結婚生活のなかで、ついドキドキを求めて不倫に足を踏み入れてしまう男性もいます。しかし、不倫は楽しいだけではすまないもの。今回は、不倫夫も思わず青ざめた「不倫相手の激ヤバ」行動をご紹介します。SNSに「彼氏と迎えた朝」と投稿「いつもは日付が変わる前に妻が待つ家に帰っていたのですが、不倫相手の彼女の誕生日に『一生のお願い』と頼まれて、1回だけ彼女の家に泊まったんです。そうしたら翌日、『彼氏と迎えた朝』と、一枚目に彼女の自撮り写真、二枚目にあげたプレゼントと一緒に“寝ている僕の手の写真”がSNSに投稿されていたんです。僕の場合、結婚指輪が特殊なので、万が一妻に見られたら絶対にバレるような投稿でした。それ以降、他にも僕の寝顔などが撮られているのではないかと怖くなり、どうやって穏便に別れようか悩んでいます」(29歳/アパレル関係勤務)不倫デートの様子をSNSに投稿する人にも、いろいろなパターンがあります。なかには「奥さんにバレたら離婚になるかも」という期待を込めて行っている人もいますが、大抵の場合はバレても離婚にはならず、不倫相手が振られる展開が多いです。「あなたの子どもが欲しい」「僕とW不倫をしていた女性から、突然『妊娠したかも』という連絡がLINEで来たんです。『どうするの?』と聞いたら、『あなたのことを本当に愛しているから、あなたの子どもが欲しい』『だから、これから夫とも妊活して、“夫の子ども”ということにして産もうかなって。夫とあなたは血液型が同じだから、多分バレないでしょ』という恐ろしい返事が返ってきました。結局、彼女は妊娠していなかったというオチだったんですが、今思うと離婚して一緒になる気があるのかどうか、試されていたのかも?」(31歳/通販会社経営)不倫中に望まない妊娠をしてしまうケースもありますが、なかには「あなたの子どもが欲しいの」と不倫夫に迫る人もいるようです。子どもを産んだ後のことを考えず、正常な判断ができなくなってしまっていることも、不倫の恐ろしさと言えるでしょう。いつの間にか奥さんと友達に「妻が最近ヨガで知り合った女性とご飯に行くようになりました。そんなとき、『友達ができたんだ』と嬉しそうに写真を見せてくれたんですが、そこに写っていたのはなんと僕の不倫相手。慌てて不倫相手に連絡したら、『奥さんがどんな人か見てみたかったんだけど、仲良くなったのは偶然』と開き直られてしまって……。妻にバレないように不倫相手と別れるのに、とても苦労しました」(26歳/広告関連会社勤務)不倫相手が妻と友達になるようなケースはそこまで多くないでしょう。ただ、「バレたらどうしよう」よりも、「どんな奥さんか知りたい」という気持ちの方が勝ってしまい、家までこっそり妻の姿を見に行ってしまう不倫相手もいるそうです。不倫夫たちは気軽な気持ちで不倫を始めていたため、まさかこんな展開になるとは思っていなかったのでしょう。ただ、お互いに苦しくなってもなかなか別れられない“依存性”のようなものがあるのが不倫の怖いところ。不倫の世界には、踏み込まないに越したことはありませんよ。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©recep-bg/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月18日夫が不倫相手と送り合っている生々しいLINEのやりとりを見てしまい、背筋がゾッとした女性もいるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、純愛気取りな不倫カップルのLINEのやりとりに迫ります。1:「初めてな気がしない…」「夫が、部下と不倫をしていました。私がそのことに気づいたキッカケは、夫のスマホを見たことです。そこには、なんと不倫相手と初めて夜をともにしたときのやりとりも残っていました。普段は口ベタな夫が『君とのお泊り最高だったよ。初めてな気がしなかった……』などと、ハートがいっぱい付いた絵柄のスタンプとともに、そんなメッセージを相手の女性に送っていたんです。それを見た瞬間は、ドン引きしましたよ。と言うのも、夫は私と交際を始めた当初にも同じようなことを言っていたので、『誰にでも同じことを言うんだな……』と思いましたね。そのメッセージが送られていた当時は、私がドキドキして気持ちが舞い上がっていたように、不倫相手の女性も嬉しそうに『朝まで一緒にいれて幸せだった』と返信していて、なんだか切ない気持ちになりました」(38歳女性/小売)本人なりの定番の“勝負フレーズ”がある不倫男性も少なくありません。その昔、妻を口説いた時に使っていたフレーズと同じものを不倫相手にも使っていると知れば、ガックリしてしまう人も多いのではないでしょうか。2:「世界で一番愛しているのは誰?」「夫の不倫が発覚し、一部始終を知りたかった私は、夫のスマホをとりあげ、相手の女性とのやりとりを全て見せてもらいました。するとそこには、毎晩決まった時間帯に『くん(夫の名前)が世界で一番愛しているのは誰?』『×(不倫相手の女性の名前)に決まってるじゃん!』という、見たら呆れるしかないやりとりが……。家庭がある身で、こんなLINEのやりとりを不倫相手としているだけでも驚きますが、その当時、夫はすでに40代半ば。怒りを通り越して、『いい歳して何やってんの……』と脱力しました」(40歳女性/パート)不倫にどハマりしてしまった人ほど、家庭があることを忘れたかのようなLINEのやりとりを浮気相手と交わしがち。シングル同士の純愛ならともかくとして、不倫関係にもかかわらず「世界で一番愛しているのは……」などと軽々しく口にしないでほしいですね。3:「今すぐまた会いたい!」「昨年、関係を精算しましたが、それまでは前職の上司と2年間にわたって不倫をしていました。その人とは、なぜか縁が強かったみたいで、何度別れてもヨリを戻し、復縁するたびにラブラブなLINEのメッセージを送り合っていました。デートの後とかも、『今、会ったばかりなのに、今すぐまた会いたい!』とお互いが言い合っていて、その当時は本気で運命を感じていましたね。今思えば、家庭のある人と何を言い合っているんだって感じですけど……。実は、彼の奥さんに不倫を知られたことがキッカケで私は退職し、彼との関係も清算しました。そのとき、彼の奥さんがそのLINEのやりとりを見て、絶句していたということを彼から聞きました。聞けば、奥さんとの交際期間中にも、そんなふうにラブラブな会話になったことはほとんどなかったそう。そのため、奥さんは『本気でこの女性のことが好きだったのね……』とため息をついていたそうです」(34歳女性/元秘書)自分と恋愛関係だったときには見たこともなかった夫の一面を、不倫相手とのLINEのやりとりによって知ることになれば、ショックを受ける妻も多いでしょう。恋愛は、相手が変わればテンションも変わります。妻の知らないところで不倫相手とラブラブモードになっている夫の実態を知れば、妻がなんとも言えない衝撃を受けるのも無理はありません。家庭がある立場にいながら、純愛気取りのLINEのメッセージを不倫相手に送っている既婚男性も存在します。本人は不倫に悪酔いしているので、その滑稽さに気づかないようですが、夫のそんなLINEを目撃してしまった妻の心中は複雑かつドン引きなのは間違いないでしょう。©Xuanyu Han/gettyimages©PhotoAlto/Frederic Cirou/gettyimages文・並木まき
2021年04月17日もし不倫をしていたら、そのことがパートナーにバレるのだけは絶対に防ぎたいはず。でも、他にも知られたくない相手といえば、自分の親ではないでしょうか。今回は、男性たちに“親に不倫がバレてしまった当時のLINEのやりとり”について語ってもらいました。「お父さんの二の舞はやめて」「僕の父親は不倫をしていて、最終的にその不倫相手と家を出て行ってしまいました。その後、シングルマザーとして僕を育ててくれた母親は、父親の件もあってか、僕の女性関係にやたらと厳しかったんですね。しかし、そんな母親の思いを裏切るように、結婚後に僕も不倫をしてしまったんです。それが母親の耳に入ったときには、母親から“お父さんの二の舞はやめて”“お父さんがお母さんにしたことを、あなたは自分の奥さんにしていいの?”という悲痛な思いが込められた連絡が来ましたね。そのときに初めて、自分のしたことの重大さを実感しました」(仮名)/32歳自分自身が苦い経験をしているからこそ、息子には父親と同じ過ちを繰り返して欲しくなかったのでしょう。お母さんの心中を察すると、胸が痛みます……。「同窓会がキッカケらしいわね」「地元に帰ったとき、中学の同窓会に参加したんですね。そこで、当時付き合っていた元カノと再会し、深い関係になってしまいました。やっかいなのは、その彼女の母親と、うちの母親の仲が良かったこと。そんなある日、母親から“聞いたわよ”という連絡が来ました。思ったとおり、彼女の母親から事の経緯を聞いたらしく、“同窓会がキッカケらしいわね”と言われて、愕然としました」ツトム(仮名)/29歳自分がどれだけ気をつけていても、思いがけずにこういう形で発覚してしまうこともあります。“やはり親の前では悪いことはできない”と、この男性は痛感したことでしょう。お花見デートの写真を誤送信「僕は普段スマホで写真をまったく撮らないんですが、あるとき不倫相手とお花見デートをしていたら、“せっかくだから写真を撮ってよ”と言われ、桜の前で彼女の写真を撮りました。デート終わりにそれを彼女が“送って欲しい”と言うので、LINEで送ろうとしたんですね。でも、いまいち操作の仕方が分からず……。いろいろ試しているうちに、その写真を誤って母親に送ってしまったんです。すると、“相手は誰なの?”“まさか不倫しているの?”と母親に責められ、大変なことになりました」セイジ(仮名)/35歳スマホの使い方に慣れていない場合、こうしたケースも起こり得るのかもしれません。不倫がバレないようにと気を張っていても、どこかでボロが出てしまうことも。母親にバレたのを機に、きっぱりと不倫から足を洗ってほしいものです。「お母さんに隠しごとはやめなさい」「あるとき、母親から“今日見かけたんだけど”という連絡がLINEで来ました。しかも、それが“僕が女性と一緒に歩いていたところだった”と言うんです。当時の僕は不倫をしていて、偶然にもその現場を母親に見られてしまいました。母親も察したのでしょう。“お母さんに隠しごとはやめなさい”“今からでも遅くないから、奥さんのもとに戻りなさい”と言われました。まさかこの歳になって、母親にそんなことを言われるとは思いませんでした」ダイゴ(仮名)/31歳息子が道を踏み外していることを察し、正しい道に導きたいと思ったのでしょう。そういった場合には、上記のようなやりとりがLINEで繰り広げられることもあるようです。不倫はどれだけ気をつけていても、いつか必ずバレるもの。後で後悔せずに済むよう、最初から不倫には足を踏み入れるべきではないでしょう。©Marser/gettyimages文・塚田牧夫
2021年04月10日読むだけでテンションが下がるような不倫LINEを、友人に送りつける女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、女友達から受信したドロ沼不倫LINEをご紹介します。1:奧さんにバレて不幸の渦に…「しばらく連絡をとっていなかった学生時代の友人からLINEがきたのですが、そこに書かれていた近況にびっくり。どうやら職場の人と不倫をし、それが相手の妻に知られ、慰謝料を請求されたそうなのです。それだけでも衝撃的なのに、さらに『職場に不倫を知られて、誰も口をきいてくれず居心地が悪い』『上司からは、自主退職を促されている』と、泣き顔の絵文字とともに相談が……。なんて返事をしたらいいのか迷ってしまいましたし、読み終わったあとドッと疲れてしまいました」(34歳女性/IT)不倫にまつわる問題を抱えたときに、旧友に泣きつく女性もいるようです。久しぶりの連絡なのに、負のスパイラルにまつわる話が延々と続けば、複雑な心境になりますよね……。2:金欠男のせいで…「飲み仲間の女子が、最近飲み会に出てこないので、気になってLINEをしたんです。すると、不倫をしていた彼のことでトラブルを抱えていたようで、いきなりお金の相談をされました。その子のLINEによると、不倫相手である彼氏はお小遣い制で、デートはいつも彼女がお金を出していたそうですが、そのお金が足りなくなり、借金を抱えて返済に困っているとのこと。『お金のない彼には請求できないし……。どうしたらいいと思う?』と相談されたのですが、あまりの状況にアドバイスもできず、困ってしまいました。そもそも不倫なんてするものじゃないけど、お金のない男との不倫は、さらに悲惨だなと痛感しました」(33歳女性/美容師)好きな男性のために尽くしてしまう女性も少なくないですが、借金までするとなると、かなり深刻な状況です。3:ダブル不倫がバレて…「前職で仲が良かった同僚の女性は、既婚者なのに、前職の先輩と1年以上もダブル不倫をしていました。いつか大変なことになると思っていたのですが、先日ついに相手の男性の家庭にバレ、男性の奥さんがその子の夫に会って不倫をバラしたようで、ドロ沼状態になってしまいました。『今日は、相手の奥さんとうちの旦那を交えて4人で話し合いです』『慰謝料の額について、双方が弁護士を入れて話しています』など、毎日状況を報告するLINEが届くんですが、読んでいる私まで疲れてしまいます」(38歳女性/音楽関係)こういった話を日報のように状況を次から次へと報告されても、読んでいるだけで気分が塞いでしまいますね……。不倫をしている女友だちがいると、時にはこのようなLINEが届くこともあるようです。取り返しのつかない事態になる前に、不倫から目を覚ましてくれれば、友人としてもひと安心ですが……。© Antonio Guillem/shutterstock©GaudiLab/shutterstock©diy13/shutterstock※2020年1月18日作成文・並木まき
2021年04月08日夫の不倫が発覚したとき、怒りの対象が不倫した夫ではなく、不倫相手の女性に向くという妻も少なくありません。なかには、LINEのやりとりによって夫の不倫が分かった場合、直接不倫相手に連絡をする妻もいます。そこで今回は、元妻側に“不倫相手に送った「逆襲LINE」”の内容について聞いてみました。「こんな夫ですが、受け取る覚悟がありますか?」「うちの夫は、200万以上借金があるにも関わらず浪費家で、家には一切お金を入れてくれません。しかも、前妻への養育費もちゃんと払っていないんです。また、ほぼ毎晩勝手にお酒を飲んではグダグダになっていますし、土日など時間があるときでも子どもとは遊んでくれません。そんな私にとっては最低な夫が、この間不倫していることが発覚しました。そこで、夫と暮らすことがいかに大変かを、不倫相手にLINEで連絡したんです。さんざん夫の愚痴を送った最後に、『こんな夫ですが、あなたは受け取る覚悟がありますか?』というメッセージを送ったら、相手からの返信はありませんでした。ただ、その直後から夫の帰宅がやけに早くなったので、どうやら夫の裏の顔を知って不倫相手は逃げたようです」(29歳/医療関係勤務)奥さんに現実を突きつけられても、それを受け止める覚悟で不倫している人は少ないでしょう。不倫はバレない限り、面倒くさい部分を味わわなくて済むため、当事者にとって楽しいのは当たり前。ですが、たとえ実際に略奪愛が成功しても、「こんなハズじゃなかった」となり、大半の不倫カップルがすぐに上手くいかなくなります。「ステキな車に乗っているご両親ね」「SNSで知らないアカウントからいきなり、『早く離婚してください。ご主人と愛し合ってるものです』と連絡が来ました。夫に黙って探偵を雇って調べたところ、不倫相手の家が分かったので、探偵からもらった情報をもとに、『ステキな赤い車に乗っているご両親は、このことを知っているのかしら?』と返信したんです。すると、さすがに怖くなったのか、相手は不倫からあっさりと身を引いてくれました」(34歳/専業主婦)不倫相手の方から、こっそりと妻に連絡してくるケースもあります。夫の不倫の証拠を掴むのに苦労している場合であれば、妻にとってはある意味ではラッキーかもしれません。また、ここまで周りが見えなくなっている不倫相手には、このくらいキツイお灸を据える妻もいるようです。「この先、誰かと幸せに結婚できると思わないことね」「夫の不倫が分かったとき、一番ショックだったのは、不倫相手が顔見知りだったということ。不倫相手からは謝られましたが、許せるはずもなく『この先、誰かと幸せに結婚できると思わないことね』というメッセージをLINEで送りました。私の夫と不倫しておいて、彼女だけが幸せになるなんて絶対にイヤです」(26歳/飲食関係勤務)不倫相手が顔見知りの場合、妻にとっては裏切られたショックがかなり大きいものとなるでしょう。しかし、不倫している側は妻の気持ちは深く考えず、軽い気持ちで関係を持ってしまうことも。この不倫相手も、妻からのLINEのメッセージで、ようやく自分のしたことの重大さに気づいたのではないでしょうか。今回は、妻が夫の不倫をやめさせるために不倫相手に送った“逆襲LINE”をご紹介しました。離婚したくない妻の立場からすると、夫との関係がこじれてしまうため、表立って不倫相手に慰謝料を請求するわけにはいかないことも……。そういう場合は、あえて不倫相手が身を引かざるをえないような弱みを握ったうえで、それを不倫相手に伝える妻もいるようです。©Westend61/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月06日私は生理痛が重いほうで、時々動けなくなることがあります。しかも、私の生理痛はいつ起こるかわかりません。自宅などすぐ休める場所で痛くなるときもあれば、外出先などすぐに休憩できない場所で起こることもあります。これは私が大学生のとき、帰りのバスで突然生理痛に襲われてしまったときのお話です。 バスに乗る直前で突然の生理痛大学生のころのことです。そのころ私は、大学からひとり暮らしのアパートまでバスで通学していました。ある日、授業が終わり友だちとバスを待っていると突然生理痛が。友だちは私が生理であることを知っていたので「大丈夫?」と言ってくれました。 私は薬を飲んだりおなかをさすったりしましたが効果はなく、生理痛が和らがないまま、バスが到着。「座れたらいいな」と思っていましたが、到着したバスを見て私の淡い期待は壊されてしまいました。 おなかをさすって耐えていると…バスの中はそれほど混んでいませんが、座席はすべて埋まっており座ることはできません。仕方なく私と友だちはつり革につかまり、立って帰ることに。 しかし、私の生理痛は痛みを増す一方で、立っているのもつらくなってきました。友だちから「もう少しだから頑張って」と励まされていると、突然目の前の男性が立ち上がり、私に席を譲ってくれたのです。痛みで声が出せない私の代わりに友だちがお礼を言ってくれて、私は座らせてもらいました。 「お大事に」と言ってくれた男性座っていると痛みが和らぎ、私はなんとか会話ができるくらいになりました。最寄りのバス停に到着するのを待っていると、先ほど席を譲ってくれた男性がバスから降りようとしているのが見えました。 私は慌てて呼び止め、先ほど言えなかったお礼を伝えると、男性は微笑みながら「お大事に」と言ってくれたのです。男性が席を譲ってくれなかったら、私は痛みに耐えきれず、倒れてしまっていたかもしれません。男性のやさしさを感じ、私はとてもうれしくなりました。 今まで何度もバスや電車内で生理痛がひどくなることはありました。しかし、席を譲ってくれた人は、大学生のときに出会ったあの男性のみです。席を譲ることは少し勇気が必要で、これまでの私も見て見ぬふりをすることがありました。しかし、これからは生理に限らず、体調の悪そうな人やお年寄りがいたら席を譲ろうと思います。 監修/助産師REIKO----------著者/佐藤里桜
2021年04月05日好きな男性に対しては、ときには自分から積極的にアピールをすることも大切です。しかし、LINEで激しいアピールをしすぎると、ただただ鬱陶しく思われるだけでしょう。そこで今回は、男性が勘弁して欲しいと思う女性からの押しが強いLINEを紹介していきます。■ 恋愛話ばかりをするどんな女性を好むのか、どんな女性にドキッとするのかなど、好きな男性の恋愛観は最も気になる部分でしょう。「少しでも好みに近づきたい」と思うので、色々と探りを入れたくなるのもわかります。だからといって、LINEをする度に「恋愛話」ばかりをされたら、さすがに男性はちょっと重いと感じるはず。そもそも男性は女性のように恋愛トークがあまり好きではないので、話していて楽しいLINEだとも感じてもらいにくいようです。■ 深読みをする勝手に自分の感情を決めつけられたり、無駄に深読みされたりすることを男性はものすごく嫌います。しかも、その読みが全く見当違いのものであったりしたら、「わけのわからないことを言わないでくれ」とうんざりもするでしょう。LINEでも、ちょっと返信ができなかっただけで、「もしかしてデート中?」と疑われたり、「私とLINEしてもつまらないよね」と変に裏読みされたりしたら、はっきり言ってかなり面倒くさいです。好きすぎて色々と頭の中で考えてしまうのかもしれませんが、あまりにも思い込みが強いと暴走して男性からは煙たがられるだけですよ。■ 長文LINEがくる短い文でポンポンとテンポ良く会話をするのが、LINEの大きな特徴のひとつでもあります。だからこそ、いちいち長文のメッセージを送られると、読むのも返信をするのも面倒に感じてしまうもの。好きな男性とは色んな話がしたいし、色んなことを言いたい気持ちになるのもわかりますが、長い文章は圧迫感を与えるだけです。長文にはそれなりにちゃんとした返事をしなければいけないような気にもなるので、LINEをすること自体が億劫になってくる可能性もあるでしょう。■ LINEで彼の気を惹こう!重くて鬱陶しいLINEは、送られてきただけで気分が萎えてしまうもの。それではアピールも逆効果にしかならないので、好きな男性への過度なLINEは絶対に送ってはいけません。LINEは楽しく会話をするためのツールなので、上手く利用して気になる彼の気を惹いていきましょう。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月04日不倫をするだけでも重大な裏切り行為ですが、なかにはもっと酷い行動を取る男性もいます。そこで今回は、かつて夫に不倫された経験のある女性たちに、その“クズすぎる行動”について聞いてみました。支えるふりをして狙っている「以前、私が夫のLINEを見て、不倫が発覚したことがありました。問い詰めたところ、相手は、“前の職場の後輩”とのこと。写真を見せてもらったら、ひと回り以上年下の、可愛らしい女性でした。夫が、そんな女性と付き合えるとは思えなかったので、彼のLINEをさかのぼって見てみると、彼氏との関係に悩んでいた彼女の相談に乗り、彼女を一生懸命支えるようなメッセージを送っていました。でも、夫が彼女を狙っているのはバレバレ。結局、彼氏と別れたタイミングで手を出していたようです。人の弱みに付け込むクズでしたね」リカ(仮名)/33歳弱っているときは、誰かに頼りたくなる心理につけ込んでいたわけですね。その姿は、まさしく「羊の皮を被った狼」といったところでしょう。妊娠させたうえに…「夫がとある女性と関係を持ったことがありました。単身赴任でしばらく地方にいた時に不倫を始めたようなのですが、なんと相手の女性を妊娠させて、堕ろさせていたんです。2人はいったん別れたものの、不倫相手はしばらくして上京し、再び夫と関係を持ったそう。事情を知ったときは愕然としました」ユキコ(仮名)/36歳夫と不倫相手の関係は、意外と深かったようです。その経緯を知ってしまったことで、妻は余計に苦しい思いをしたことでしょう。不倫相手を仲間に紹介「夫とはすでに別れています。彼はお金や女性にだらしない人でした。別れて数年経ったとき、元夫と共通の知り合いの男性と話す機会があり、不倫当時の話を聞かされました。仲間うちでお酒を飲んでいたそうなんですが、そこに夫が女性を連れてきたそう。今付き合っている女性だと、自慢げに語っていたそうです。当然、周囲はどう対応すればいいのか、かなり困ったそう。どうしようもない人でした」ワカナ(仮名)/31歳不倫相手を仲間に堂々と紹介するとは、さすがに面の皮が厚すぎます。別れて正解でしょうね。“妻が呆れた不倫男性のクズすぎる行動”をご紹介しました。調子に乗って、あり得ない行動を取ってしまう不倫男性もいるようです。そんな男性と交際を続ける理由はないでしょうから、早めに決着をつけるべきでしょう。©PeopleImages/gettyimages©martin-dm/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月28日不倫するつもりは全くなかったのに、既婚者にハマってしまった……。そんな女性も、実はいるのではないでしょうか。彼女たちがイケない道に足を踏み入れたのは、LINEでのメッセージのやり取りがきっかけというケースが多いそうです。今回は、女性を不倫の道へと誘い込む、危険なLINEのパターンを紹介します。■ 「今、○○と飲んでいるんだけど一緒にどう?」「不倫が始まったのは、数人が参加するグループLINEがきっかけ。既婚者だけど、他の友達もいるみたいだしまあいっかと思って出かけました。結果、友達は早めに帰って二人っきりに……。結局ズルズルと関係が続いています」(30歳/マスコミ関係)既婚者から二人きりで飲もうと誘われると警戒しますが、複数人いれば大丈夫だと油断しがち。友達と飲みに行く感覚で気楽に応じたものの、お酒の場では良からぬ展開になってしまうこともあるようです。流されやすい性格だと自覚がある女性は、なるべく既婚者からのLINE自体をスルーしたほうが賢明かもしれません。■ 「今日、大丈夫だった?何かあったらいつでも相談して」「仕事のことで落ち込んだ日に、会社の先輩からLINEが送られてきたのが不倫のはじまり。心が不安定になっているときに親身になってくれたのでつい……。ダメですよね」(24歳/サービス業)職場での不倫のきっかけは、仕事の悩みを相談したり励ましたりするうちにはじまることが多いようです。心が弱っていると、正しい判断ができずに魔が差してしまうことも……。誰かに頼りたい気持ちになったとしても、既婚者からの誘いには乗らないように気をつけましょうね。■ 「めちゃくちゃ可愛いよね!付き合える人が羨ましい」「彼氏ができなくて自信を失っていたときにもらったLINEが不倫のきっかけ。合コンの幹事で、既婚者だとは最初から知っていたんですけど……。あまりにも褒めてくれるので、つい嬉しくなって関係をもちました」(27歳/航空関係)人間誰しも褒め言葉には弱いもの。自信がないときであれば、なおさら嬉しく感じるかもしれません。しかし、世の中には自分に自信がなさそうな独身女性を狙って、その気にさせようと褒めまくる男性もいることを忘れないでくださいね。■ 「最近ひとりでご飯たべてばっかりなんだよね」「休日に先輩から『最近ひとりでご飯たべてばっかり』とLINEがきて……。奥さんとうまくいってないのかな?と会うことに。実際は家族が出かけて暇だっただけ。あのときの私に待ったをかけたい」(32歳/医療関係)ハッキリとは言わないけれど、何となく妻と不仲であることを匂わせるような既婚男性のLINEにも注意が必要です。うまくいってないのかな?なんて心配していると、いつの間にか自分が遊び相手としてターゲットにされてしまうかも……!■ LINEを利用して近づいてくる既婚男性には気をつけて!既婚男性に対して、結婚しているから大丈夫とガードが緩くなってしまう独身女性も多いはず。何も考えずにLINEでやり取りをするうちに、いつの間にか不倫してしまっていた……なんてことにならないように気をつけましょうね。おかしいなと思ったら、一旦頭を冷やして対応することが大切です。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年03月26日不倫をする際にも、何かキッカケがあります。それはパートナーに対して不満を感じたからなのか、それとも偶然好意を持てる人と出会ってしまったのか……。今回は、そんな内情が垣間見えるLINEのやり取りを目撃した女性たちに話を聞いてみました。「母親と同じニオイがする」「帰りが遅い日が続いたり、夫の怪しい行動が目立つ時期があったんです。そこで、夫がお風呂に入っている隙に、スマホを覗いてしまいました。そこには案の定、女性とのやり取りがあり、開いてみると“最近、妻から母親と同じニオイがする”というメッセージがありました。そのときは時間がなく、本当に一瞬しか見ることができなかったんです。でも、その言葉が悪い意味だとは思いませんでした。1か月くらいしてまた夫の動向が気になり、スマホを覗きました。その際に、遡って以前のコメントも見てみたんですね。すると、そこには“最近、妻から母親と同じニオイがする”のあとに、“女性として見れない”と書かれていました。それが一番ショックでしたね……」ミズキ(仮名)/33歳「母親と同じニオイ」とは、「居心地がいい」という意味にも取れるでしょう。しかしこの場合は、完全に家族となり、妻を女性として見ることができないという意味だったようです……。急にお店の名前が送られてきて「夫は普段お酒を飲まないんですが、そのぶん食にこだわりがあり、おいしいお店の情報を常に集めているんですよね。よくスマホにお店の名前をメモしていることを知っていました。あるとき私のスマホに、“”とお店の名前が送られてきました。しかもURL付きで。その時は、間違えてメモを送信してしまったんだと思ったんです。ただ、そのお店には以前連れて行ってもらったことがありました。そこでピンときたんですよね。もしや誤送信ではないかと。慌ててそのお店に連絡を入れ、夫の名前を言って尋ねると、翌日に2名で予約が入っており、夫の浮気が発覚しました」アイ(仮名)/31歳今回は、特に不倫を示唆するような具体的なメッセージはなかったパターンですね。しかし、妻の勘が働いたことでお店に確認されてしまい、不倫が発覚したようです。「いくら必要なの?」「ある日、急に夫からLINEで“いくら必要なの?”と送られてきました。少し前に、ドライヤーを買い替えたという話をしていたので、そのことだと思ったんですね。“3万円”と送ったら、本当にその夜に渡してくれて、優しいなと思いました。でも、それから半年ぐらいして、夫の不倫が発覚したんです。相手は、なんと15歳も年下の女子大生でした。そこで繋がりましたね。以前のLINEは、その女性に送るものだったんだと」ミチ(仮名)/36歳旦那さんが15歳も年下の女性と不倫していたことが発覚した今回のケース。一瞬、乗り切ったように思えましたが、やはり不倫は隠し通せませんね。“不倫の本当の理由がバレた男性のLINE”をご紹介しました。今やLINEの誤送信によって、不倫がバレることも少なくありません。もしご主人から意味不明なメッセージが届いたら、それはもしかしたら別の女性に送るものだったのかもしれませんね……。©Kathrin Ziegler/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月21日不倫がバレたとき、妻から動かぬ証拠を突きつけられ、とんでもない言い訳をする夫もいるようです。今回は、そんな“不倫バレ夫が送った言い訳LINE”について、特に残念だったものをご紹介します。「別の部屋に泊まったから」「私の元夫は、出張だと嘘をついて、他の女性と何度も旅行に出かけていました。それがバレたきっかけは、彼のスーツのポケットに入っていたホテルの領収書でした。出発前に教えてくれた出張先とはまったく違う観光ホテルだったので、すぐに不倫旅行だと気が付きました。私はすぐに領収書の写真を撮り、夫にLINEで送りました。彼は、女性と出かけたこと自体は認めましたが、“別の部屋に泊まったから問題ない”と食い下がってきました。しかし、ホテルのホームページを検索すると、ツインルームの料金と領収書の金額がぴったり一致。簡単に嘘を見破れました」アヤ(仮名)/32歳妻以外の女性とふたりきりで旅行をした時点でアウトでしょうが、彼は「別の部屋に泊まっていた」と言うことで許されると思ったようです。不倫に対する認識が甘いだけでなく、すぐにバレる嘘までつくとは、なんとも浅はかな夫ですね。「親戚とそんなことするはずない!」「夫に怪しい行動が見られるようになったので、あるとき彼のLINEを勝手に見たんですね。そこで私の知らない女性とのやり取りを発見しました。我慢できず、“××って人と会っているでしょ?”とLINEを送ったら、夫は女性のSNSのアカウントを共有してきました。それを見ると、たまたま夫と同じ姓だったんです。夫は、“この人は親戚だから誤解しないで”“親戚にそんなことするはずない!”と言い訳してきました。しかし、そもそもそんな名前の親戚はいなかったはずなんです。よくそんな見え透いた嘘をつけるなと思いました」ユウコ(仮名)/34歳女性の名字が彼と偶然同じだったため、親戚だという言い訳で逃げ切れると思ったようです。親戚に確認すればすぐに事実が判明するので、これも苦しい言い訳と言わざるを得ませんね。「今でも心は君のもとにある」「以前、夫の不倫が発覚したときのこと。“私は全部知っているよ”とLINEを送ると、彼は意外とあっさり不倫を認めたんですね。ただ、“今でも心は君のもとにある”と付け加えてきました。そんな言い訳で私が許すと思ったら大間違いです。“じゃあ、カラダはその彼女のもとにあるのね”と返信したところ、彼は平謝りしてきました」リナ(仮名)/30歳妻を“心から愛している”とアピールしたからといって、不倫が許されるわけではありません。「愛していると言えば妻も許してくれるだろう」という浅はかな魂胆が透けて見えますね。以上“不倫バレ夫の苦しい言い訳LINE”をご紹介しました。こんな自分勝手な言い訳をする不倫夫も一定数いるようです。そんな人とこの先一緒にいられるかどうか、いま一度よく考えて判断しましょう。©PeopleImages/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月20日自粛期間中は会えないことが増えたりと、コロナ禍の昨今ではそれぞれのカップルの状況も変わってきたのではないでしょうか。その変化は不倫カップルにも起きているようで、なかには会えないながらも秘密裏に愛を育んでいる人もいるようです。今回はそんな“不倫カップルがステイホーム中に送るLINE”の中から、見ているこちらが赤面するようなラブラブなものを3つご紹介します。「濃厚接触したい」「僕は飲食店の店長をしているんですが、そこでバイトしている女子大生と不倫をしています。ただ、この時期はバイトのシフトを削らざるを得ないので、その子とはほとんど会う機会がなくなっちゃったんですね。ある夜、その子から“体調が悪い”という連絡が入りました。さらに、“もしかしたら感染したかも”と言うんです。彼女と連絡を続けたいばかりに、“濃厚接触したい”“俺にうつして”なんて返していましたね」ヒロト(仮名)/31歳このご時世にも関わらず、こんな不謹慎なやり取りをしている不倫カップルもいるようです。盛り上がってしまい、周りが見えなくなっているのかもしれません。罰が当たらないといいんですが……。「明日は出勤日だね」「職場の後輩の女性社員と不倫をしています。以前は毎日会社で顔を合わせていたんですが、ステイホーム期間に入り、出勤が週2日になったことで、会う機会が格段に減りました。その週2日の出勤日も人によってバラバラなので、彼女と重なる日も滅多にないんですね。そのため、たまに重なる日があると、前日に“明日は出勤日だね”“会うのが楽しみ”なんて、まるで付き合いたてのような初々しいLINEのやり取りをしています」タツキ(仮名)/34歳以前は当たり前のことが、当たり前でなくなってしまった昨今。だからこそ、会うことができるだけで、前日の夜は気分が盛り上がってしまう不倫カップルもいるようです。「子どもに見つかっちゃったよ」「私は職場の既婚の上司と付き合っています。そんな彼から、在宅勤務になってしばらくしたとき、“子どもに見つかっちゃったよ”というメッセージのLINEが来たんです。なんでも、パソコンのデスクトップの背景に私の写真を使っているらしく、それが小さいお子さんに見られてしまい、“このお姉ちゃん誰?”って聞かれたんだそう。彼からは“ママには内緒”と伝えたと、その際の子どもとのやり取りがLINEで送られてきました」マリナ(仮名)/26歳なかなか思うように会えない状況だからこそ、パソコンの壁紙に愛しい人の写真を使用したのでしょう。普通の交際であれば問題ないでしょうが、不倫の場合は奥さんに見つかると大問題になりかねません……。“不倫カップルがステイホーム中に送り合うラブラブLINE”をご紹介しました。会えないことによって相手が恋しくなり、つい気分が盛り上がってしまうのでしょう。しかし、それが原因で不倫が発覚してしまうこともあるようです。©Marko Geber/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月18日する方は軽い気持ちでも、される方は深い傷が残るのが不倫。妻が夫の裏切りによって、ひどく傷ついてしまったとき、どんなに謝られたとしても、その心の傷はなかなか消えないうえに、ふとした瞬間に思い出してしまうもの。今回は、妻側が「一生許せない」と感じた“最低な不倫エピソード”について聞いてみました。不倫相手に子どもができて離婚を切り出された「私と夫との間には子どもができなかったんです。また、不妊治療もしていたのですが辛くて、最終的に『2人で仲良く生きていこうね』と決めました。それなのに、突然『ごめん、どうしても子どもが欲しいから離婚して欲しい』と言われて……。実は、既に夫は他の女性との間に子どもができていたんです。そんなことを言われたら、どうしようもなくて……。結局、泣く泣く離婚しました。しかし、私はその後再婚し、幸いなことに子どもに恵まれたんです。そうじゃなかったら、夫のことを一生恨んでいたと思います。今でも、万が一バッタリ会ったとしたら、絶対普通に接することはできませんね」(35歳/アパレル関係会社勤務)この場合、今は別の方と幸せになっていることが救いですが、夫が他の女性との間に子どもを作っていたのはショックとしか言いようがありません。ただ、長い目で見ると、そんな無責任な男性とはさっさと離れた方が正解だったのかもしれません。不倫相手が自分の後輩だった「私にはかわいがっている後輩がいました。その後輩の新しく担当するクライアントが、夫の詳しい分野の方だったので、『後輩の相談に乗ってあげてよ』と後輩を夫に紹介しました。そうしたら、いつの間にか2人が付き合っていたんです。あれだけ親切にしていたのに、夫のみならず後輩にも裏切られ、未だにそのことを引きずっています」(30歳/広告関係会社勤務)この女性は、もし自分が離婚したとしても、夫と後輩が一緒になるのは許せないのだとか。ただ、「離婚しないことが復讐」と思って生活を続けるのは、自分にとっても大きなダメージが続くことになります。長い目で見たら何が幸せなのかは分かりませんね……。夫の不倫をSNSで知ってしまった「SNSを通じて知らない名前のアカウントから、『旦那さんと別れてください』といきなりメセージが来て……。夫に問い詰めたら、最初はしらばっくれていたんですが、メッセージを突き出したら不倫を認めたんです。その女性のアカウントには、なんと夫とのツーショット写真も載っていて……。結局、脇が甘すぎる夫に嫌気が差して、離婚してしまいました」(28歳/人材派遣会社勤務)この女性は、妻がいるにもかかわらず、ツーショット写真を平気でSNSにアップしてしまうような不倫相手を選んだ夫に、ガッカリしたそうです。残念ながら、この女性のみならず、「夫の女性を見る目のなさにガッカリして、この先一緒にいたくなくなってしまった」という意見は多く聞きます。人を裏切って傷つけると、どこかで必ずしっぺ返しが来るもの。なかには、独身の頃に軽い気持ちで不倫をしていたが、自分が妻となり、不倫される経験をして初めて「自分の過去を心底後悔した」という話も聞きます。みなさんはくれぐれも、不倫の世界には絶対に足を踏み入れないでくださいね。©nd3000/gettyimages©Drazen Zigic/gettyimages文・上岡史奈
2021年03月07日夫以外の男性と不倫をしていた女性の中には、夫からのLINEがきっかけで家庭に戻った人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻が改心した「夫からの泣けるLINE」を3つご紹介します。「もう一度チャンスを…」と包容力を示してくれた「2年近く年下の同僚と不倫をしていて、薄々、夫も気づいているんだろうなと思っていました。だけど、不倫を疑っていると直接言われたことはなかったので、あまり気にしていませんでした。ある夜中、いつものように不倫相手とラブホに行った帰り道、夫からのLINEを受信しました。こんな時間のLINEは初めてで、おかしいと思いながらスマホを見ると……。そこには『俺のせいで、浮気するまで追い詰めてごめんな。俺にもう一度チャンスをくれ』と書かれていました。読んだ瞬間、もう涙が止まりませんでした。確かに不倫のきっかけは、夫の仕事が忙しくレスになったことなのですが、私を責めず不倫をやめるよう諭してくれた夫に惚れ直しました、それ以来、不倫相手とはすっぱり縁を切りました」(38歳女性/コンサルタント)不倫に気づきつつも、妻を責めず、包容力で改心させる夫も。さすがの昼顔妻も、夫の大きな愛に感謝せざるを得ないでしょう。「あんな男はやめとけ!」とネタにしてくれた「私が、会社の同僚と不倫をしていたころ、夫に不倫を疑われていたのは気づいていました。でも夫からは『俺はお前が不倫していても、なんとも思わない』と言われていたんです。そのくらい冷え切っている関係だったので、夫婦というよりは、ただの同居人みたいな生活をしていたんです。ある日、同僚とデートをしていたところ、夫とばったり出会ってしまって……。その場では、他人のフリをしながらすれ違ったんですけど、デート後夫からLINEが届きました。『お前さ、他の男と付き合うにしても、あんなダサい男はないだろ!早く家に戻っておいで(笑)』と書かれていて、思わずクスッと笑いました。でも、ふと我に返って考えてみると、不倫を責めず、深刻にならないように諭してくれた夫の優しさに涙が出てきました」(37歳女性/専門学校勤務)不倫現場に遭遇すれば、かなりの修羅場になるでしょう。そこをあえてネタのように笑いに変えつつ、妻を諭すのに成功した夫もいるようです。確かに、度量の大きさを感じますよね。数年ぶりの「愛してる」「夫婦関係は冷めきっていて、私は5歳年下の取引先の男性と不倫をしていました。半年くらい不倫が続いた頃、夫と別れて、彼と再婚しようと思い始めていると、夫から『やっぱり愛してる』と書かれたLINEを受け取ったんです。『愛してる』なんてもう何年も言われていなかったし、いきなりのことだったので驚きましたが、私が離婚を考えていることを悟ったかのようなタイミングにびっくり。やっぱり夫婦になるだけあって、私の考えていることは夫にお見通しなんだな……と痛感しましたね。ポロポロと涙が溢れてしまい、私もまだ夫を愛していたことに気づきました」(44歳女性/経営)「愛してる」というシンプルなひと言が、昼顔妻を改心させる言葉になるケースも。間一髪のタイミングで離婚を回避できたようで、なによりですよね。以上、昼顔妻が改心した、「夫のからの泣けるLINE」をご紹介しました。平然と夫を裏切る昼顔妻でも、他でもない夫からのLINEによって、自らの過ちに気づくこともあるようです。とはいえ、最初から不倫をしなければ、こんな事態にもならなかったはず。皆様は決して不倫などなさらないよう、お気を付けて……。©fizkes/shutterstock©Kaspars Grinvalds/shutterstock©fizkes/shutterstock※2020年2月20日作成文・並木まき
2021年03月05日周囲の人からの情報で、不倫が発覚することもあります。それは親切心のときもあれば、単なる密告であったりと、状況は様々。今回は、“友人から送られてきた不倫の証拠LINE”というテーマで、女性たちの体験談を聞いてみました。写真の拡散…犯人は元カレ「ある日友人から、“これ本当?”とLINEで写真が数枚送られてきました。それは、私が夫以外の男性と腕を組んで歩いている写真。しかも、別の友人からも“大丈夫?”という写真付きの連絡がいくつも来ました。友人に事情を聞いてみると、なんとその写真を送った犯人は夫と出会う前に付き合っていた元カレ。私がかなり振り回した挙句に彼のことをフッたため、相当私のことを恨んでいたんでしょうね。別れて数年が経ちましたが、私が不倫相手と歩いているところを目撃して、写真を撮り、それを友人たちに拡散したようです。そのことが原因で夫にも不倫が知られ、離婚することになりました」カオリ(仮名)/32歳自分の不倫が元カレの密告により発覚したパターンです。外での行動は、誰に見られているか分かりません。それが、今回のケースのように最悪の相手である場合もあるようです。「裏切れない」と親切心から「あるとき友人のAちゃんから、長文のLINEが送られてきました。内容は、私の夫が不倫をしているというもの。なんでもAちゃんが合コンに参加した際、そこに私の夫が居合わせたそう。しかも、夫は結婚していることは完全に伏せて、その合コンに参加していたんです。Aちゃんは夫と会ったことはないのですが、私が夫の写真を見せたことがあり、顔を覚えていたそう。すると、その場で夫がAちゃんの友だちに手を出し始めたらしく……。Aちゃんは事情を知っているので、どうするべきか悩み、このままでは私と友だちの2人を裏切ることになると思い、“裏切りたくないから”と私に連絡をくれたんです。その後、夫を問い詰めたところ、事実だと認めたので、しっかりケジメをつけさせました」サユミ(仮名)/29歳旦那さんの不倫が、友人からの密告により発覚したパターンです。思いがけないところで、人と人はつながるもの。旦那さんもこれに懲りて、改心してほしいものです。「さっき見かけた」と夫が双子の妹と歩く姿を…「とある休日、私が家に居たときに、友人から“さっきにいた?”という連絡がLINEで来ました。“いないよ”と返すと、“旦那さんと歩いてるところを見かけたんだけど”と返信が来たんです。でも、主人もゴルフに行っているし、人違いだろうと……。でも、そもそも、“ゴルフに行ってくる”というのが嘘なのではないかと不安になり、主人と一緒にいた相手というのは、私の妹ではないかと思ったんです。実は、私には双子の妹がいるんですが、性格が真逆。妹はかなり派手で、遊び好き。しかも、自分の浮気が原因でバツイチになっています。また、だいぶ前に、当時私が付き合っていた彼を奪われた経験もありました。帰宅後、夫を問い詰めると、妹とその日ホテルに行ったことを白状しました。相手が妹だったこともあり、夫と関係を修復することは不可能だと思い、その後すぐに離婚しました」ナミエ(仮名)/31歳友人の勘違いによる情報から、夫の不倫が発覚したケースです。やはり、悪事はどんな形であれ、必ず明るみに出るのですね。“友人から送られてきた不倫の証拠LINE”をご紹介しました。不倫は思いがけないことをきっかけに、発覚するもの。隠し通せるものではありません。不倫している当事者たちは、“上手くやれば大丈夫……”なんていう甘い考えを、今すぐ捨てるべきでしょう。©monzenmachi/gettyimages©monzenmachi/gettyimages©kokouu/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月05日私が26年間の人生のなかで、もっともひどい生理痛を経験したときのことをお話しします。それまで私は生理痛を我慢してしまいがちでした。しかし、落ち着いて対処できるように早めに助けを求めたほうがいいと痛感した出来事です。 一気に増す生理痛…トイレから出られない!生理前の便秘に悩んでいた私。人生一ひどい生理痛を体験をしたときも便秘が続いていました。「あぁ、もうすぐ生理がくるのかな」。そう思いながら、めずらしく便意を覚えトイレへ。 トイレへ入ったときは特に異変はありませんでしたが、用を足している間にツキツキとした痛みを下腹部に感じ始めました。用を足し終わったころには、ズキズキとした強い下腹部痛へ。ついには痛みで身動きが取れず、トイレから出られなくなってしまったのです。 トイレからの脱出 地獄の30分間激痛のなか「早く痛み止めを持ってきて!」と半泣きで家族に頼み、薬を持ってきてもらいました。そして薬を飲み、這うようにしてトイレから出ました。しかしそれから20分、30分と経っても、薬が効きません。 痛みはますますひどくなり、足を力一杯かきむしったり、つねったりしていないと耐えられなくなりました。涙も、汗も出っぱなしです。家族は救急車を呼ぶべきか迷い、まずは「#7119(救急相談センター)」へ電話をしたのでした。 #7119の正しかった判断家族が「#7119」へ電話をかけ、私の状況を説明をしてくれました。通話を終えた母がぽつり「薬を飲んだのであれば、そのまま様子を見てくださいだって」と、困惑気味につぶやいたのを聞いて、さらに涙が出ました。あまりにも激痛だったので、病院へ行くものと思っていたのです。「こんなにもひどい痛みで薬も効かないのに、このまま堪えないといけないの!?」と絶望しました。しかしそれから10分~20分後のことです。ようやく薬が効いたのか、痛みが引いてきたのです。 後日、病院へ。ひどい生理痛の原因とはあまりにひどい痛みを経験し、次の生理が恐ろしくなった私は病院へ行くことにしました。中学生のときに「生理痛がひどくなることがある」と教わった、子宮筋腫を疑ったのですが、診察結果は異常なし。 先生は「普段から便秘性? 生理が始まって溜まっていた分が出ると、腸が動く。そうすると、腸から子宮に余計に刺激を与えちゃうわ。普段から溜めないように、お通じに気を付けてね」とアドバイスをくれました。それからは整腸剤を飲んだり運動したり、便通が良くなるように意識して生活をしています。最近では、このときほどのひどい痛みが出ることはなくなりました。 いつもと違う痛み方や、すぐに薬が効かないほどのひどい痛みの場合は、まずは専門家へ意見を仰ぐべきだなと感じました。まったく動けない、意識が低下するなどの症状が出てからでは対処ができなくなってしまうので、できるだけ早く助けを求めるようにしようと思った一件でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO文/佐藤かおり
2021年03月05日不倫カップルのなかには、W不倫をしている人たちも少なくありません。しかし、既婚男性が既婚女性と不倫をした場合、不倫がバレると自分の妻だけでなく、不倫相手の夫からも訴えられる可能性があります。今回は、不倫をされた妻側の女性たちに、ダブル不倫した不倫カップルへの“制裁LINE”について、体験談を聞いてみました。不倫相手もいるママ友グループで計画的誤爆LINE「夫の不倫相手がママ友の一人だったんです。当然許すことができず、別のママ友にそのことを相談したら『それはありえないわ。協力するから復讐しよう』と言ってくれました。するとそのママ友は、不倫相手の女性も入っているママ友のグループラインで、『ちゃんが不倫してたなんてショック』と誤爆をしたフリをしてママ友仲間に不倫のことをバラしたんです。当然『誰と?』となりますよね。その後は私が言わなくても、勝手に話が広まってくれました」(25歳/育休中)不倫相手の女性は、その後不倫していたことが夫にもバレてしまったそう。また、ご近所さんにも話が広まってしまい、気まずくなったのか、一家はすぐに引っ越しをしたそうです。なお、ダブル不倫の場合、今回のケースとは違いますが、双方の家庭が崩壊することもあります。こういったリスクがあるわけですから、決して不倫には手を出さないほうが良いですね。不倫相手に慰謝料を請求「あるとき夫のLINEを見てしまい、不倫していることが分かったんです。そこで、夫の不倫相手に『の妻です。夫と不倫していることは知っています。もし今すぐ夫と別れないのなら、慰謝料を請求します』と送ったんです。そうしたら、『もう二度とご主人とは連絡を取りません』と返ってきたのでしばらく様子を見ていました。しかし、またコッソリと夫と不倫相手が会っていることが判明しました。そこで、夫と不倫相手に『反省する様子がないので、2人には慰謝料を請求します』というメッセージを送りつけ、家出しました」(29歳/家電メーカー勤務)夫と離婚する気がない妻のなかには、夫に内緒で不倫相手に連絡をする妻もいます。しかし、そのようなとき、不倫相手は「もう会いません」と言いつつも、多くの場合は夫との密会を続けます。そのため、妻から不倫相手の女性に内密に連絡して、不倫をやめさせるのは、相当難しいと思ったほうがいいでしょう。不倫相手の夫も加えて4人グループを作成「夫が不倫をして色々と思うところはありましたが、離婚は考えませんでした。そこで友達にアドバイスされたのが、『相手が既婚者なら相手の旦那にバラした方がいい。そうじゃないとまたコッソリ会うよ』ということ。確かにそうだと思ったので、夫に不倫相手との関係を白状させて、不倫相手に『4人で話さないと納得しない』と連絡させました。その後、私と夫と不倫相手とその旦那さんの4人のグループラインを作りました。それからは、不倫相手の旦那さんとLINEで個別に連絡を取り合い、監視し合っています」(31歳/金融関係勤務)これは想像すると、背筋がゾッとする状況ではないでしょうか。きっと不倫をした当人達は、さぞかし自分たちの行為を後悔したことでしょう。なお、不倫相手の旦那は、不倫された妻にとって、ある意味で「世界一気持ちが分かりあえる相手」でもあります。夫の不倫から立ち直るまでの、良き相談相手となることもあるようです。ちなみに、夫がダブル不倫をしていた場合、不倫相手の女性に慰謝料を請求することは可能です。ただ、同様に不倫相手の旦那さんも自分の夫に慰謝料を請求することができるため、結局のところ、夫と離婚しないのであれば、妻側にとってプラス・マイナスゼロという場合もあります。そのため、夫や不倫相手に制裁を与えるのではなく、不倫をされた妻たちが「夫に不倫をさせない環境作り」を重視するケースも少なくありません。夫との離婚を考えないのであれば、不倫相手の配偶者を味方にするのは賢いやり方と言えるかもしれません。©TwilightShow/gettyimages©itakayuki/gettyimages文・上岡史奈
2021年03月04日頻繁にLINEをする仲の男性がいるけど、その内容が自分と無関係すぎて、何を考えているかわからない……そんな思いをしたこともあるでしょう。男性がどのような気持ちで連絡をするのか分かると、恋に発展させやすくなるはず。そこで今回は、真意が読めないLINEを送ってくる男性の本音をご紹介します。男性の気持ちを理解して、恋愛上手を目指しましょう!■ 恋愛に結び付くのか探りを入れたい「相手にわざと無関係な内容のLINEを送って、これがきっかけで恋愛に発展するかどうか確かめています。自分のLINEに対して相手の反応が適当だったら脈なし、ちょっと食いついたら脈アリかなと。相手の様子をうかがう手段として使っています」(27歳/保険会社)恋愛に発展しそうか探るための手段として、女性に無関係のことをLINEで送っている男性は、意外と多いようです。もし、たわいもない内容のLINEがきたら、まずは丁寧に返信してみてください。あなたの返信に対してまた返信を送ってくるのであれば、きっとその男性はあなたに興味があるはず。とはいえ、あまりにも返信しすぎると都合のいい女になりかねないので、3回に1回くらいは返信をしないのもおすすめですよ。■ 連絡するきっかけがほしい「僕が好きな女の子に、その子に関係ない内容のLINEをよく送ってしまいますね。とにかく僕のことをもっと知ってほしいので、たわいもない会話で仲を深めたいと思って。ついつい、どうでもいい内容のLINEを送っちゃうんです」(25歳/自動車メーカー)頻繁にあなたと無関係の話題をLINEで送ってくる男性は、あなたを気にしている可能性アリ!「自分のことをもっと知ってほしい」「なんでもいいから会話がしたい」と願う気持ちが、LINEに現れているのでしょう。たわいもない話からどんどん盛り上がってきたら、あなたを楽しませようと努力している証拠かもしれません。■ 暇つぶしで「暇つぶしにどうでもいいLINEを女の子に送りますね。短時間の会話を楽しんで、飽きたら途中でも返信しないです」(28歳/公務員)LINEのやり取りを1時間くらい楽しんでいたけど、急に返信がこなくなった場合は暇つぶしの可能性が大。暇つぶしであなたに無関係なLINEを送ってくる男性は、自分勝手な行動をとるパターンが多いです。そんな男性からのLINEでも、たまに既読スルーしてみると「ただの暇つぶし相手」から「どうしても気になる大切な女性」にパワーアップできるかもしれません。■ 男性の本音をLINEから探ってみよう!LINEの内容があなたに無関係だとしても、恋愛に発展する可能性が大いにあります。たわいもないLINEが長く続いたり、定期的に送ってきたりする場合は、あなたに思いを寄せているのかもしれません。逆に、会話が長続きしない場合は気をつけて。LINEのやり取りから男性の本音を探って、素敵な恋を見つけてみてくださいね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年03月04日郵便や宅配便などの配達員はペットを飼っている家に配達に行くことがあります。動物好きの人であれば犬や猫などと触れ合える時間は喜びですが、必ずしもすべての動物が人懐っこいわけではないようです。アメリカ・ノースカロライナ州に住むAJ・テイラーさんの家に、貨物運送会社『UPS』の配達員の男性がやってきた時のこと。男性はAJさんの家を守る予想外の『警備員』に出くわしたのです。不審者を追い払う『警備員』とは?荷物を届けるために玄関に近付こうとする配達員の男性。すると家の前には『警備員』が彼の侵入を阻止するように歩き回っています。その仕事熱心な警備員とは…ペットのニワトリ『フレッド』!見るからに人懐っこくなさそうなフレッドを、男性は警戒している様子。果たして男性は無事に荷物を置いてくることができたのでしょうか。結末は動画をご覧ください。Well the UPS man met Fred the guard rooster today. Fred was born angry this is just the 1st time we got it on camera. If anyone knows the UPS man send him my apologies. ♂️Posted by AJ Taylor on Monday, February 15, 2021Well the UPS man met Fred the guard rooster today. Fred was born angry this is just the 1st time we got it on camera. If anyone knows the UPS man send him my apologies. ♂️Posted by AJ Taylor on Monday, February 15, 2021「Not cool!(これはひどいよ)」フレッドのガードを交わして玄関に荷物を置いた後、防犯カメラに向かってこう叫んだ配達員。AJさんはこの動画をFacebookに投稿。すると見た人たちが大笑いしてたくさんのコメントが寄せられました。・「Not cool!」で吹いた!・フレッド最高!どんな犬より頼もしいわ。・大笑いした。ニワトリが飼いたくなったよ。AJさんは配達員の男性に申し訳ないと思っているようで、「もし誰かこの男性を知っていたら、僕が謝っていたと伝えてほしい」とつづっています。日本と同じようにアメリカでも玄関などに、犬がいることを知らせるステッカーを貼っている家もあります。しかしまさか気性の荒いニワトリが警備をしているなんて、配達員の男性も予想できなかったでしょう。フレッドに追いかけられた後、男性がどうなったのかは不明ですが、無事に逃げきれていることを祈ります![文・構成/grape編集部]
2021年03月03日不倫中は、バレないようにと細心の注意を払う不倫カップルが多いもの。しかし、社内不倫をしている場合、ふと気を抜いた瞬間に、同じ社内の人に不倫がバレそうになるケースも……。そこで今回は、“不倫男性が社内に誤爆した、不倫がバレそうになったLINE”を経験のある男性たちの声をもとに3つご紹介します。飲み会後に「で待ってるから」「職場の同じ課の仲間10人くらいと飲みに行ったときのことです。飲み会のノリで、“グループLINE”を作ろうとなり、そこで初めてグループができたんですね。実はそのグループのなかに、僕の不倫相手がいて、その会が終わったあと待ち合わせる予定でした。そこで、みんなと解散したあと、“いつものところで待ってるから”とLINEを送りました。ところが、間違えて、さっき作ったグループのほうに送ってしまい……。でも、すかさず“2次会ですか?”と彼女がナイスフォローをしてくれて!その後は再びみんなで合流し、2次会に行くことでごまかせました」ミツル(仮名)/36歳お酒が入っていると、つい気が抜けてしまい、こういったミスをしてしまうようです。今回は彼女の返信があったことで、他の人にバレることはなかったですが、このような状態が続けばバレるのも時間の問題かもしれません。「今日は彼女と会うから」「職場に仲のいい同僚が2人いて、3人だけのLINEグループがあるんです。実は僕は不倫をしているんですが、この2人には伝えてあります。僕の妻とも知り合いなので、何かあったときに口裏を合わせてもらえると思っていました。ある日、妻に“友達と遊びに行く”と言って、彼女と会う約束をしていたので、グループLINEに、“今日は彼女と会うから、もし聞かれたらよろしく”と送ったんですね。しかし、送った先は同じ職場の別グループのLINEで……。すぐに送信取り消しをしたんですが、何人かには見られました。とりあえずその件については、誰も触れてきませんが……」ソウジ(仮名)/31歳社内のグループLINEがいくつかある場合もあります。不倫に限らず、しっかり送り先を確認しないと、いろいろな問題が発生してしまうでしょう。「ちゃんのLINE教えて」「会社の受付の女性が、すごく可愛いんですね。社内ではかなり評判でした。僕は社内に不倫相手がいるんですが、彼女がその受付の子と親しいんです。だから、よくふざけて“飲み会開いてよ”と言ったりしていました。ある日、受付の前を通ったとき、その女性が僕にニッコリと微笑んでくれたのが嬉しくて、不倫相手の彼女につい、“ちゃんのLINE教えて”と送ったんです。しかし、そのメッセージをなんと、職場のグループLINEのほうに送ってしまい……。“ヤバい……”と思ったんですが、別の女性が“自分で聞いてください”とツッコんでくれたので、不倫のことは一切疑われずに済みました」コウヘイ(仮名)/33歳不幸中の幸いで、不倫相手に送ったメッセージだとバレずに済んだわけですね。しかし、不倫していることこそバレなかったものの、こんなメッセージを社内の人に見られてしまったとなると、この男性の好感度が下がった可能性は高いでしょう。“不倫男性が社内に誤爆した激ヤバLINE”をご紹介しました。LINEは便利なツールではありますが、注意して使わないと大変なことになる場合もあります。特に脇が甘い不倫男性と付き合っていると、男性側のミスで思わぬトラブルに巻き込まれる可能性が高いでしょう。そうならないためにも、不倫男性の誘いには絶対に乗らないことが身のためです。©ferrantraite/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月02日不倫が妻にバレる瞬間は、ほんの一瞬です。なかには、LINEの誤爆によって不倫が家庭にバレたという話も珍しくありません。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫を妻に知られた夫が送ってしまった誤爆LINEに迫ります。1:会社に車で行くはずが!?「去年、夫が職場の部下と不倫をしていたことがLINEの誤爆によって発覚。ある日の朝、夫が仕事に行ってくると言い残して玄関を出た直後に『今日は電車を使いたくないから、車で行ってくる』というメッセージを夫からLINEで受信。そこには、『今から車で迎えに行くね』とも書かれていました。その時点で、今日は仕事ではなく女性と会うつもりだと、ピン!ときたため、私は急いで玄関を出て追いかけたんですが、すでに夫の車は出発した後……。そこで、その場で電話をかけて先ほどのLINEの真意を尋ねたところ、夫は慌てた様子で引き返してきました。それから我が家で修羅場を迎えたのは言うまでもありません」(38歳女性/パート)夫から聞いていた話と辻褄が合わないLINEを受信すれば、違和感を覚えるのが妻の心理でしょう。しかも、「」付きで「迎えに行く」と書かれていれば、会社に行くのではないことが明白。たった一文の誤爆でも、浮気の事実が判明することもあるのです。2:「うちの妻とは3年以上レス」と嘘をつかれ…「先日、夫が浮気をしていることを知りました。きっかけは、LINEで私の悪口が書かれていたメッセージを夫から受信したことです。私に対して『うちの妻は』という書き方はしないはずだから、これは別の女性に送るつもりの内容なのだなとすぐにわかりましたね。そのメッセージの内容もひどく、ほとんどが作り話。ちょうど夫婦で関係を持った日の翌朝だったのに『ずっと夫婦仲が冷え切っていて、うちの妻とは3年以上レス。妻にはそういうことをする気が起きない』とも書かれていたんです。それから10分ほどしたところで夫は誤爆に気づいたのか、そのLINEは送信を取り消されていました。しかし、私はばっちりスクショを撮っていたので、夫が帰宅したところを問い詰め、その場で浮気相手に電話させ、別れてもらいましたよ!」(32歳女性/貿易)夫婦仲が良好にもかかわらず、浮気相手に対して「関係が冷え切っている」と嘘をつく不倫男性はあとをたちません。なかには、妻とレスではないのに、浮気相手にそう嘘をつく人もいます。こんなLINEのメッセージを妻が受信すれば、夫が浮気していることをすぐに悟るでしょう。3:忘れ物の確認「朝、部屋で出社する準備をしているはずの夫から『昨日、ベルトを忘れてなかった?』というメッセージがLINEで送られてきたんです。夫は用事があるときにはキッチンに来て話すタイプなのに、わざわざLINEをしてくるなんておかしいなと思いました。それと同時に、前夜の夫の行動を思い返したところ、“職場の同僚と、ちょっと話してから帰る”と連絡があり、帰宅がいつもより遅かったことを思い出しました。そこで、ひょっとして夫は浮気をしていて、ベルトを相手の女性の家に忘れてきたのでは?という直感が働きました。すぐに夫が身支度をしている部屋に行き、その場で前夜の行動を問いただすと、最初はシラを切りつつも最後は浮気を認めました。なんと職場の部下と、2か月にわたってそういう関係になっていたそうです」(40歳女性/通信関係)同じ家の中にいるときに、忘れ物をLINEで確認されるとなると、瞬時に違和感を覚えるのが妻の心理。些細なLINEのメッセージから、全てを悟ることもあるようです。不倫が家庭に知られるのは、ほんの一瞬であることも少なくありません。LINEは便利なツールではありますが、誤爆をしたことによって、妻が真実を知るきっかけになってしまった話も数多く存在します。もしある日突然、信じていた夫からこんなLINEのメッセージを受け取ったら、あなたはどうしますか……?©chee gin tan/gettyimages©Prostock-Studio/gettyimages文・並木まき
2021年03月01日ニュースなどで有名人の不倫報道をどれだけ見聞きしたとしても、「自分たちはバレないだろう」と不倫を続ける男女も少なくありません。今回は妻が見て思わず絶句した、「夫と不倫相手の激ヤバLINE」について調査してみました。LINEで不倫相手とイチャつく夫を見て…「単身赴任中の夫が年末に帰ってきたとき、やたらとLINEの通知音が鳴っていたんです。気になって、彼のスマホのパスワードのところに娘の誕生日を入れたら、すぐにスマホのロックが開いてしまって……。そうしたら、明らかに不倫相手と思われる女性と「早く会いたい」「寂しい」というやり取りを写真付きで送り合っていたんです。今後のことがまだ決まっていないので夫にはそのことを言っていませんが、ずっと離婚を考えています」(26歳/育休中)このケースでは、スマホのパスワードが娘の誕生日だったために、妻は「家族を大事に思うなら、何で不倫したのか」と余計に複雑な気持ちになったそう。たとえ家庭を壊す気がない“遊びの不倫”だったとしても、そのことを知れば妻や娘が傷つくことは避けられないでしょう。不妊治療中に夫が不倫して…「離婚した元夫との間にはなかなか子どもができず、私は不妊治療をしていたんですが、その間に夫が不倫していたことが発覚。しかも、不倫相手とは『俺たちの間に女の子ができたら、お前に似て絶対可愛いと思う』『やだ!娘に嫉妬しちゃいそう』などと、“子どもができたら”という話で盛り上がっており、そのLINEのやりとりを見たときには、はらわたが煮えくり返りそうでした」(32歳/飲食関係勤務)自分が不妊治療を頑張っている間に、夫が不倫しているだけでも許せないはずなのに、不倫相手と「子作り」の話まで呑気にしているとなると、妻がキレるのも当然でしょう。そんな無神経な行動をする男性とは、離婚して正解だったのかもしれません。夫が愚痴を不倫相手に送っているのを見て…「私の母は腰を悪くしており、父も以前から脚が悪いので、土日は家事の手伝いをするために、よく実家に帰っていたんです。そのときは夫も笑顔で一緒に実家に帰ってくれていたのですが、あるときスマホを手に持ったまま寝落ちしている夫を見かけて、スマホをテーブルの上に置いてあげようとしたら、不倫相手とのLINEのやりとりが見えてしまって……。そこには、『妻の手伝いで実家に行くのがダルい。行きたくない』という愚痴と、私の親の悪口が書かれていました。もし夫と離婚するとなると生活がきつくなってしまうものの、笑顔の裏でこんなことをされていたのかと思うと簡単には許せず、今後どうするべきか悩んでいます」(30歳/アパレル関係勤務)実際には手伝ってくれるだけマシ……という考え方もあるかもしれません。ですが、妻には文句を言わず、陰で不倫相手に愚痴を言っているとなると、耐えがたいものがあるでしょう。「離婚したら生活が大変になるから、妻は離婚しないだろう」と開き直って不倫を続ける男性もいます。しかし、妻側だけが我慢する状態は避けたいもの。いざというときに、“離婚”という切り札を出せるように準備しておくことも大事なのかもしれません。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©takasuu/gettyimages文・上岡史奈
2021年02月26日不倫しているカップルは、パートナーにバレないようにさまざまな隠ぺい工作をしている模様。そこで浮気・不倫調査のプロ『総合探偵社(株)MR』に、不倫カップルがおこなっている隠ぺい工作を教えてもらいました。トラップを見破って、不倫の証拠を掴みましょう!不倫カップルの隠ぺい工作とは?浮気・不倫調査を得意とする大手探偵事務所、総合探偵社(株)MRに、不倫中の男女が行なっている隠ぺい工作を教えてもらいました。二人だけのサインを決めている不倫中のカップルは、LINEメッセージを見られた時のために、スタンプでのサインを決めている場合が多くあります。例えば、「猫のスタンプを送ったら、今日は会える」「鬼滅の刃スタンプなら、今日は会えない」「犬のスタンプなら、今日は電話ができる」など。不倫バレを防いだり、証拠を残さないために決めているサインの法則を見破る事ができれば、さらなる証拠を掴みやすくなります。ーーちなみに、職場不倫だと「デスクに置いてある人形が横向きか縦向きか」「特定の香水をつけているか、そうでないか」など、アナログなサインを使っているケースもあるそう。2人にしかわからないサインを使うことで、背徳感やスリルを感じて楽しんでいるのかもしれません。「あなた」「君」と呼ぶ不倫相手のことを「あなた」や「君」と呼ぶケースも、不倫バレ防止テクニックの定番です。夫や妻を不倫相手の名前で呼ばないようにするためと、寝言で不倫相手の名前を呼ぶトラブルを避けるためです。ーー明らかに違う名前で呼ばれればすぐに気づくことができますが、固有名詞でなくとも、普段と違う呼び方をされた時は怪しんだほうがいいのかもしれません。また、ごくまれに「姫」「王子」など、個性的な呼び方が採用されているケースもあるそうです。フェイク名で登録LINEや電話の登録名を別人に設定するフェイクも存在しています。「ーー係長」などの役職名や、架空の会社名を一緒に登録しているケースもあるので気をつけてください。ーー名前を変えておけば詮索されないと思っている人が多い模様。実際、仕事関係に見える名前登録だと浮気に気づきにくいので、怪しくない名前の相手でも疑うようにしましょう。不倫カップルの証拠隠滅テクを見破りましょう!不倫中のカップルは、パートナーにバレないために必死。ですが証拠隠滅テクには共通点があるので、しっかり見極めて、不貞行為を突き止めましょう。取材、文・三谷真美©svetikd/Gettyimages©Jose Jonathan Heres/Gettyimages文・三谷真美
2021年02月23日不倫男性のなかには、既婚であることが後から相手にバレたり、一方的に別れを告げたことで、不倫相手から逆襲を受けた人もいるようです。そこで今回は、不倫経験のある男性たちに、“交際相手から受けた逆襲”というテーマで話を聞いてみました。「共通の知り合いには全員伝えた」「以前、不倫をしていたとき、相手には僕が結婚していることを隠していたんです。しかし、共通の知り合いを通じてそのことがバレてしまい、相手は大激怒。LINEでも、僕を責め立てるような文章が何度も送られてきました。ただ、僕はそれを一切無視。しばらくそうしていたら、その女性から急に“共通の知り合いには全員伝えた”とだけメッセージが来たんです。さらに続けて、“あなたが不倫していることを拡散してもらっている”と、隠し撮りしたであろう僕の寝顔写真を付けて送ってきて……。終いには、“あなたは完全に包囲されている”と告げられてしまい、このまま相手から逃げ続けることは難しいと悟ったんです。その後、直接相手に会って、土下座しました」ダイゴ(仮名)/30歳相手との間に共通の知り合いがいるとなると、情報は漏れやすく、それがどんどん広まる可能性もあります。その結果、この男性は身動きの取れない状態になり、追い詰められてしまったようです。「取材させて欲しい」「不倫相手と交際して2年が経ったころ、そろそろ潮時だと思い、一方的に僕から別れを告げたんです。その時は相手が大泣きしてしまい、かなり後味の悪い別れとなりました。ですが、しばらくして、その女性からLINEでメッセージが来たんです。なんでも、知り合いに記事を書いている人がいるらしく、次回作は不倫をテーマにしたいため、僕に“取材を受けてほしい”と言われ……。なんでも、男性目線の意見が欲しいらしんです。正直、すごく嫌でしたよ。でも、僕に負い目があるだけに断れず、結局引き受けることに。しかも、その記事は公開されて以降、かなり多くの人に見られたそうで、そのことを後から聞いたときには、まるで好奇の目にさらされたような気分になりました」ナオト(仮名)/34歳自分に非があると分かっていたからこそ、元不倫相手からの頼みごとを断れなかったのでしょう。このことに懲りて、二度と不倫には手を出さないといいのですが……。「ひとりで泊まってください」「不倫相手の彼女と、温泉旅行をしようという話に。そこで、気分が上がった僕は、ちょっといいホテルを予約したんです。当日は、彼女が仕事だったので、直接現地のホテルで合流することになっていました。ところが、何時になっても来ないんです。連絡を入れると、“迷っている”と。この関係について悩んでいると言うんです。“とりあえず来てよ”と送ったんですが、“ひとりで泊まってください”とだけ返信が来て……。結局、ひとりで温泉に入り、贅沢な食事をして帰りましたが、とても虚しかったです」トウジ(仮名)/36歳不倫相手との旅行を楽しみにしていただけに、この男性のショックも相当大きかったはず。そういうことなら、もっと早く言って欲しかったと思ったことでしょう。ただ、もしかしたら、彼女はわざと当日にドタキャンを行ったのかもしれませんね。“不倫男性が交際相手から受けた逆襲LINE”をご紹介しました。不倫に足を踏み入れてしまうと、周囲にバレて社会的な地位や家庭環境を失うことのみならず、不倫相手との間に巻き起こる修羅場を経験する可能性もあります。こういった思いをしたくないのなら、不倫は絶対にしないべきでしょう。©Kayoko Hayashi/gettyimages©DAJ/gettyimages文・塚田牧夫
2021年02月21日世の中では不倫のニュースが数多く取り上げられています。どんなに素敵な夫でも、不倫にハマってしまう可能性があるのかもしれません。そんなもしもの時のために、浮気・不倫調査のプロ『総合探偵社(株)MR』に、夫を疑うべき行動や変化について教えてもらいました。不倫を疑うべき怪しい変化とは?浮気・不倫調査を得意とする大手探偵事務所、総合探偵社(株)MRに、不倫を疑うべき夫の行動を教えてもらいました。ルックスに気を遣う不倫している夫の行動として圧倒的に多いのが、服装や体型を突然気にし始めるケースです。愛人によく思われたいという心理が強すぎて、妻に疑われることを考えもせず、露骨に清潔感やオシャレに気を遣うようになることも。ーー今まで無頓着だったファッションや体型のほか、髪型や持ち物などに気を遣い始めたら要注意。愛人の好みに合わせて変化することが多いので、若作りをしていたら年下の愛人、奇抜なファッションになったら個性的な愛人、など予測することができそうです。趣味が変わる音楽や本、映画などの趣味嗜好に変化があった場合は、愛人の影響を受けていることが多いです。 好きであるほどに関心が高まるので、新しい趣味にどっぷり浸かって時間や労力をかけているなら、それほど愛人にハマっている可能性も高まります。ーー好きな人が興味を持っているものや事柄に影響を受けるのはあるある。思いの強さや一緒にいる時間の長さによって、ハマり度合いが変化するのかもしれません。夫の変化をチェックしましょう不倫をされるのはとても悲しいこと。ですがせめて、怪しい行動にできるだけ早く気づき、不倫から抜け出せなくなってしまう前に、対策をしたほうがいいのかもしれません。そのためにも、夫の変化をしっかり見極めましょう。取材、文・三谷真美©dusanpetkovic/Gettyimages©Drazen Zigic/Gettyimages文・三谷真美
2021年02月18日不倫なんて絶対しないと思っている方も多いでしょう。しかし、そんな人こそ危ないのです。手慣れた経験者たちに心の隙を狙われている可能性もあるのです。そんな不倫男性の狡猾なお誘いLINEについて、経験のある男女のエピソードをもとにご紹介していきましょう。「ポイント使っちゃいたいから」「俺はよく買いものや食事をするので、カードのポイントがかなり貯まっていたんです。そこで、今回は思い切って、妻以外の女性を食事に誘ってみました。僕は結婚していることもあり、今までいい返事がもらえていなかったのですが、“ポイント使っちゃいたいから”と誘ったらアッサリOKがもらえました。この手は使えると思いました」アキヒロ(仮名)/32歳「ご馳走するから」と同じ意味ではありますが、「ポイント使いたい」と言ったほうがイヤらしさが薄れます。意外とOKしてしまいやすいお誘いなので、注意が必要です。「車買ったからさ」「女性を普通に誘っても、どちらかが既婚の場合は特に警戒されてしまいます。でも、ドライブなら意外と断られないんですよね。特に、“車買ったからさ”なんてLINEを送ると、大体OKが出ます。友だちに車好きが何人かいるので、新しい車を買うたびにそれを借りて、女性を誘っています」シンヤ(仮名)/33歳ドライブのお誘い程度なら、気軽にOKする女性もいるかもしれません。そんな心理を利用する男性も多いようですね。「いい男紹介するよ」「私は、仕事の関係で知り合った男性から、よく飲みに誘われていたんです。でも、彼は既婚者だったので、断っていたんですね。するとあるとき、“知り合いのいい男性を紹介するよ”と彼からLINEが。ちょうど彼氏が欲しかったので、OKしちゃったんです。でも、実際に会ってみたら、あまりいい人じゃなくて……。すると、今まで誘ってくれた彼がやけに素敵に見えてしまい、関係を持ってしまいました」アカリ(仮名)/27歳彼は、相対的に自分を良く見せるために「いい男性を紹介する」と言いつつ、紹介相手と自分を比較させる手口を取ったようです。これはかなり狡猾ですね……。「会って話そう」「数年前に、既婚男性と不倫をしていました。半年ぐらいで私は別れたかったんですが、その旨をLINEで伝えると、“落ち着いて”“会って話そう”と言われたんです。そこで実際に彼と会ったのですが、どうしても彼と会えたという嬉しさが勝ってしまい……。結局別れられなくなってしまいました」ナナ(仮名)/27歳別れたいと思っていても、相手と会ったとき、その決意が揺れてしまう方も多いですよね。不倫男性は、それを狙って彼女の決断を先延ばしにさせようと考えるようです。“不倫男性の狡猾お誘いLINE”をご紹介しました。不倫に慣れている男性は、自分なりの必勝法を持っている場合があります。不倫の沼にはまってしまう可能性もあるので、魅力的なお誘いが来ても、断ることを前提に返事をしましょう。©Mikolette/gettyimages文・塚田牧夫
2021年02月17日コロナ禍では従来よりも不倫相手と会いにくいためか、なかには驚くほどの修羅場を迎えた不倫カップルもいるようです……。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“コロナ禍で破局した不倫カップルの「修羅場LINE」”に迫ります。1:コロナ疑惑から罵られまくり「僕はコロナ禍になるまで、3年間不倫をしていました。そろそろ不倫相手と別れなくちゃと思っていたときに、ちょうどコロナ禍に突入。最初の緊急事態宣言が出た時点で僕から相手に別れ話をしたんですが、なかなか納得してもらえず……。別れ話を了承してもらえないとはいっても、仕事はテレワークになり、妻もコロナ禍を機に仕事をやめていたため、なかなか自由に外に出られなくなったんです。そのため、以前のようにはデートをできなくなったのですが、それでも不倫相手は『絶対に別れない!』と頑なに別れを拒んでいましたね。僕からは今後デートの回数が減るかもしれないと伝えたものの、それでも『関係を続けたい』と言われたため、相手の意思を尊重する形で、別れ話を引っ込めたんです。ところが、数少ないデートをした翌々日のこと。不倫相手から“発熱した”という連絡がLINEできて、過去2週間僕以外と会っていないから、僕にコロナを移されたんじゃないかということで大騒ぎに……!それからは昼夜を問わずにLINEのメッセージが届き、『あんたのせいで苦しんでる』『別れたいからって、わざと私と会ってコロナを移したんでしょ』などと罵られました。僕自身はもちろん、僕の家族の誰も発熱もしていなければ、風邪の症状もなかったんですけどね……。数日後、不倫相手が検査を受けたところ、コロナは陰性。発熱症状も治ったとのことでした。けれど、散々LINEで罵られた僕は、不倫相手に疲れ果ててしまい、そのまま別れを切り出したんです。そうしたら、今度は『私が悪かった。ごめんなさい』と1日で100通近い懺悔のLINEが届いて……。家にいたので通知はオフにしていましたが、電話も何度も鳴っていたので、妻にバレないかとヒヤヒヤでした。その後、不倫相手のLINEをブロックしてしまい、関係を終わらせました」(39歳男性/IT)コロナ禍においては、体調が悪くなると不安を覚える人が多いでしょう。「もしや」となったときに、その不安な気持ちを身近な人にぶつけてしまうケースもあるかもしれません。しかし、不倫関係でそうなってしまうと、“不倫であるがゆえの不安”と“体調への不安”のダブルパンチによって、相手を過激に罵ってしまう場合もあるようです。2:妻の命に関わる話を冗談まじりにされ…「もともと僕の不倫相手は自己中心的なところがあったんですが、コロナ禍になって、そんな本性が余計に気になってしまい、つい先日別れました。その女性は、人との濃厚接触が避けられない職業だったので、いつコロナになってもおかしくないと自分でも言っていたのですが……。ある日LINEで、『私がコロナになったら、あなたに移って、さらにあなたの家族みんなに移るだろうから、そうしたら私と結婚できるかもだね』と笑顔とハートがたくさん付いたメッセージが届いたんです。実は僕の妻には持病があるので、我が家はコロナに対して人一倍、神経質になっています。彼女もそれを知っているにも関わらず、こんなことを冗談まじりに言うなんて……と、さすがに僕もカチンときてしまいました。このご時世で、冗談にならないようなことを言葉にできる神経を疑いましたよ。『さすがに、それはないだろう。言っていいことと悪いことがある』と僕が抗議の返信をすると、そこから彼女の態度が豹変。これまでの不倫期間中、自分がどれだけ寂しかったか、妻に対してどれだけ嫉妬したかを長文で何度も送りつけられました。ですが、僕も妻の命に関わることを冗談でも言われたことが許せず……。結局そこから一晩中LINEで言い合いをして、翌日電話で話して別れることに。妻からは『今日はなんでずっとスマホを離さないの?』と疑惑の目を向けられてしまいましたが、この一件に関してはとにかく不倫相手への怒りの感情が収まりませんでした」(46歳男性/経営)新型コロナウイルスに対する警戒心や思いには、個人差があるかもしれません。しかしコロナ禍に限らず、大事にしている相手のことを軽んじるような言葉がLINEで届けば、「許せない」と感じるかもしれません。コロナ禍の昨今では、男女間に潜在的に存在していた問題をあぶり出しやすいとも言われています。隠れていた本性や、垣間見えていた欠点がより強調された結果、最終的に破局を迎える男女も少なくありません。そしてそれは、不倫関係であっても例外ではないようです。©Karl Tapales/gettyimages©franckreporter/gettyimages文・並木まき
2021年02月15日