デザイン事業を手がけるフロムフラット株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:谷村弘貴)は、就寝後に起こる大地震対策として、最小限の防災グッズを収納し、ベッドに備え付ける収納カバー“マクラン”ベッドタイプの販売を、2021年1月14日(木)に開始しました。“マクラン”(ベッドタイプ)開発背景“マクラン”は、懐中電灯・メガネ・靴など避難に必要な最小限の防災グッズを収納し、ベッドに備え付ける防災用品です。就寝後に大地震が発生すると、枕元に備えた防災グッズは揺れで飛んでしまいます。さらに停電が起こると、備えたものは探せません。深夜や早朝に発生した阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、熊本地震では、停電した屋内で割れたガラスなどに気づかず、踏んで足を負傷された方が多数いました。そこで、就寝後でも手が届くベッドに収納カバー固定することで、防災グッズをすぐに見つけることができる“マクラン”を開発しました。【商品特長】就寝後に起こる大地震対策として靴・懐中電灯・メガネなど最小限の防災グッズを収納できる。メガネケースや絆創膏・薬などを入れたポーチも収納可能テレビリモコン・スマートフォンなど、枕元に置きたい物もスマートに収納でき、災害時だけでなく、日常使いができる。災害発生直後、収納した防災グッズをそのまま身につけて避難できる「非常持ち出しショルダーバッグ」に変身する。【商品概要】商品名:防災グッズ収納カバー“マクラン”(ベッドタイプ)発売日:2021年1月14日(木)販売価格:6,490円(税込)災害被災地割引価格:5,490円(税込)サイズ:縦113cm横70cm防災グッズ収納部:縦23cm横70cmカラー:ブラウン購入方法:当社ネットショップネットショップ【会社概要】会社名:フロムフラット株式会社代表者:代表取締役谷村弘貴所在地:静岡県静岡市駿河区稲川1-1-6フォレスト静岡駅前ビル102号会社URL事業内容:デザイン業(ブランド開発、広告宣伝・販売促進ツール、WEBの企画制作)社会課題にアプローチする製品の企画・制作・販売【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】会社名:フロムフラット株式会社お問合せは当社WEBサイト、お問い合わせフォームよりお願いします。フロムフラット株式会社WEBサイト防災グッズ収納カバー“マクラン”URL企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年01月23日防災士監修、防災グッズブランド『DefendFuture(ディフェンドフューチャー)』((株)G.Oホールディングス:大阪府大阪市)は、シリーズ累計販売個数が140,000個を突破*いたしました。今後も「未来を守るために、今できることを」をコンセプトに、時代や人々のニーズをいち早く捉えた防災グッズの開発を行って参りますので、是非ご期待ください。そしてDefendFutureは、「たいせつな人を守りたい」そんな皆様の漠然とした不安を少しでも取り除いていけるよう、防災への備えを広め続けていきます。またDefendFutureは、防災への備えを広めていく為、公式Instagramを開設いたしました。各アイテムの使用方法や、防災士が教える豆知識など、皆様の役に立つコンテンツを発信していきますので、この機会にフォローをお願いいたします。*2020年9月末時点製品概要『防災セット1人用Relief2』防災士が作った、3日間を生き抜くための35種38点防災セット容量:35種38点防災セット販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本通常価格:13,800円(税込)流通:公式サイト、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、auPayマーケット、ポンパレモール『防災セット2人用Relief2』防災士が作った、3日間を生き抜くための35種69点防災セット容量:35種69点防災セット販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本通常価格:19,800円(税込)流通:公式サイト、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、auPayマーケット、ポンパレモールブランド概要未来を守るために、今できることを想像もつかなかった「いつか」を今、考えてみよう災害が起こり、電気、ガスがとまる。水道が使えなくなる。流行り病による混乱、食品の品薄、偏る食生活。たいせつな人を守りたい漠然とした不安を取り除きたい些細なきっかけでもいい今、「いつか」の為の安心を備えよう。公式サイト企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年10月26日いざという時、気持ちを落ち着かせて行動できるようになりたい。「どこだっけ?!」「何が必要だっけ」「どうしたらいい?」と慌てて何もできない、なんてことが無いように。本日のコラムは「全部まとめて持っておきたくなる、NEW 防災グッズ」です。備蓄見直しのきっかけになりそうなアイテムばかりを取り揃えました。【1】 サコッシュの中身は、防災グッズ緊急地震速報が鳴って・・・何もできない、動けない!ではなくて、「とりあえずコレを!」と初動3秒に差がつきそうな防災バッグを見つけました。こんなにコンパクトな「防災グッズ入りサコッシュ」なんです。■ 学校、職場、旅先での災害に。外出先、旅先にも持って行けるサイズ感。職場のロッカーに置いておいても◎ですね。■ 防災士監修の「必要最低限」セット。小さな見た目でも、中身はしっかり。簡易トイレ、衛生セット、防災ガイド、暖をとるアルミシート、ホイッスルライトといった安心アイテムが詰まっています。■ 身軽に動ける、サコッシュタイプ。斜め掛けOK。鍵やスマホが入るポケット付き。緊急時、家族を迎えに行く時や職場からの帰り道も身軽に動けます。いつ何が起こるかわからないから、自宅、職場、旅先、いつでも取り出せる場所にキープしておきたい。 【ご紹介したアイテム】災害時に持ち歩くと安心な、防災士監修の防災キット。バッグの中や職場の引き出しなどにも常備しておきやすいコンパクトなサコッシュタイプです。⇒ sacoche BOUSAI KIT (防災キット サコッシュタイプ) 【2】 収納場所に困らない、防災リュック防災リュックの置き場所、けっこう悩みますよね。大きいし、目立つし、必要だけれど使わずにいるから、どうしても優先順位が低めで、隅っこや奥のほうに追いやられがち。。。一人暮らしだとなおさら収納場所に困るもの。↓この手があったかー!この四角いものの正体は?・・・防災リュック。普段は、生活空間に溶け込むファブリック。いざという時は、サッと背負って素早く動ける防災リュックとして。強力マグネットでスチール製の玄関ドアにピタッと固定できます。・ 防災バッグ(単品)と、・ バッグ+プロが選んだ防災グッズ入りセットをご用意しました。 【ご紹介したアイテム】磁石でドアにくっつけておける防災バッグ。緊急時に慌てないための安否確認、連絡先、家族写真貼り付け枠などがある情報シート付きです。⇒ 【バッグのみ】防災バッグOTE(On The Exit)【送料無料】 ⇒ 【防災グッズ入り】防災バッグOTE(On The Exit)【送料無料】 【3】 使い古したタオルよりも役立つ持ち出しバッグに入れるタオル、どれにするか迷ったらこの1枚がおススメです。吸水、包帯、三角巾、ベビー用おむつ代わりに、用途が豊富な”ちょっと長め”のお役立ちタオル。・ 防災バッグに入れておくタオルとして・ 子連れのアウトドア、休日レジャーにも・ 家族で色違いで揃えられる、5色バリエ情報タグ(名前、住所などの基本情報、アレルギー、お薬情報)として書き込めるポーチが付いているので、家族の分を揃えたり、高齢の両親へ贈ったり。防災バッグの中には使い古したタオル、、、よりも、確実に役立つこのタオルを選びたい。 【ご紹介したアイテム】何かの時にあると便利なタオル+情報タグポーチです。薄くて軽く、少し長めのサイズなので、包んだり巻いたりもできます。防災グッズっぽくないきれい色もポイント。⇒ 防災タオル(ポーチ付き) 【4】 明るく楽しい、NEW防災食シリーズ「〇〇の防災食、美味しかったよ。」「この前、おつかいに行くの面倒だったからランチに食べちゃった。」こんなふうに防災食は身近になり、備蓄しつつ→食べて→買い足すというサイクルも定番化。クオリティもグンと上がってきています。今回、新たに「HOZONHOZON 防災シリーズ」が加わりました。■ 水もお湯も不要、すぐ食べられる開けてスグ食べられる、国産の発芽玄米を使ったリゾット&雑炊ごはんです。食物アレルギー特定原材料等不使用で、安心して食べられます。スプーン付き。全7種類。■ 5年間の長期保存ができる、パン紙コップ入りのユニークな非常食パン。手が洗えない時にも手を触れずにパンを取り出せ、紙コップなのでゴミも少なく、缶詰のようにケガの心配がありません。防災グッズっぽくないパッケージも珍しいですよね。食べたい時に食べてもよし、備えとして長期保存しておいてもよし◎(風邪をひいた時の食事としても助かるッ。) 【ご紹介したアイテム】HOZONHOZONは、今までの防災用品では考えられなかった「明るく、楽しい商品デザイン」で、災害への備えと日常への豊かさと楽しさを届けます。⇒ HOZONHOZON 防災シリーズ おいしいごはん 長期保存対応食品 ⇒ HOZONHOZON 防災シリーズ 紙コップパン 長期保存対応食品 ↓ごはんとパンのセットもあります。 ⇒「【10種セット】HOZONHOZON 防災シリーズ おいしいごはん7種&紙コップパン3種 長期保存対応食品【送料無料】」 【5】 停電時、まず慌てずにコレを停電したらどうしよう〜。スマホのライトを頼りに防災バッグをガサゴソと、懐中電灯とモバイルバッテリーを取り出して・・・。そんなシミュレーションをしているよりも、プーッとこれを膨らませばとりあえず安心。・ ソーラー/USB充電の2way。・ スマホ充電も可能。・ 屋外や雨でも使える、防水仕様。※ボタン1つで充電残量がわかるので、停電になるかも?という時、残量をチェックして充電して備えましょう。(USBなら約2〜4時間でフル充電OK。)真っ暗で不安がる子供達も、「ナニコレ、風船?」「わー、ライトが点いた」と気持ちが切り替えられそうです。キャンプやアウトドアの持ち物リストにも加えたくなるアイテムですね。 【ご紹介したアイテム】普段はコンパクトに畳めて、使う時だけ膨らませて使うソーラーライト。照明としてだけでなく、スマホ充電用のバッテリーとしても使用可能です。⇒ ルミンエイド パックライト マックス 防水型ソーラーランタン スマホ充電機能付き LuminAID ⇒ ルミンエイド パックライト ヒーロー 防水型ソーラーランタン スマホ充電機能付き LuminAID いかがでしたか?防災グッズもこうして見てみると、用途は災害時に限らず、より身近に暮らしに馴染むようになっていますね。わが家も防災グッズ&備蓄を見直してみようと思います。※ご紹介している商品は、タイミングによって在庫切れの場合もございます。あらかじめご了承ください。 ■暮らしのはなし ■食のはなし T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2020年10月04日9月は防災月間。非常食や懐中電灯、防災頭巾など見直している方もいるでしょう。でももし、こんな防災頭巾があったら…。今日から、お前のバッグは私の防災頭巾となったのだ。 pic.twitter.com/z1HR5rmwYE — モモダゾイ@福島 (@momodazoooi) September 3, 2020 バッグの中に『得体の知れない何か』がすっぽりと入っている、この衝撃写真。防災頭巾を被っている人のようにも見えます。ちょっと、いや、かなり心臓に悪いです…。写真の投稿主は、福島県の名産・桃をモチーフにしたマスコット『モモダゾイ』を手がけるモモダゾイ(momodazoooi)さん。『モモダゾイ』はかなりインパクトのあるルックスですが、桃の果実のような丸いお顔から、ちょこっと手足が生えています。福島県の方言で『だぞい』は『ですよ』という意味で、『モモダゾイ』は名前からして「桃ですよ」と正体を明かしているのです。写真は巨大『モモダゾイ』がミニ『モモダゾイ』のバッグを奪ってしまった様子。まるで巨大『モモダゾイ』が防災頭巾を被っているようです。投稿を見た人々もこの衝撃写真に釘付け状態。・かなり防災頭巾ですよね。これ自体が災害のよう。・夢に出てきそう。だけど面白くていつも写真を何度も見ちゃう。・面白すぎてコメが思い浮かばない。「これ自体が災害」「夢に出てきそう」と思わせるほど強烈な『モモダゾイ』。こんな防災頭巾が目の前にあったら悲鳴が出ちゃいそうです。でも皆さん、9月の間にきちんと防災グッズを見直しましょうね![文・構成/grape編集部]
2020年09月13日地震や大雨など、頻繁に発生するようになった自然災害。自分が住んでいる地域も、いつ災害に巻き込まれるかはわかりません。そんな時に役立つ防災用品セットや収納方法、おすすめの保存食などをご紹介します。防災用品にセットで入れておきたい物は?便利な収納方法の裏技なども相次ぐ災害のニュースを受けて、非常用持ち出しバッグを用意している人が増えているようです。非常用持ち出しバッグには、どのような防災用品を入れておくといいのでしょうか。首相官邸ウェブページでは、以下の物を例として挙げています。飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器衣類、下着、毛布、タオル洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。首相官邸ウェブページーより引用また、災害時などに使える知識をツイッターで配信している『警視庁警備部災害対策課』は、独特な防災用品をおすすめしています。軍手とセットで防災用品に入れておきたいのが、ゴム手袋。軍手と重ねて使うことで切り傷を防止したり、防寒の役に立ったりするようです。私は、非常用持出袋の中に軍手とゴム手袋を入れています。災害現場での作業の際、それぞれ単体として活用できるほか、軍手の上にゴム手袋を重ねることで、切り傷・擦り傷防止と同時に、薬液等から手全体を保護し、また滑り止め、防寒にもなります。普段、草むしりの時も使ってます(^^)v pic.twitter.com/tLOVMTtEIj — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 30, 2018 ほかにも、意外と忘れてしまいがちなメガネの大切さを呼び掛けています。皆さんは、非常用持出袋に「メガネやコンタクト」を入れてますか?阪神・淡路大震災や東日本大震災の時に、メガネがなく生活に支障を来した方が多くいたという報道がありました。メガネは命を守る道具ですので、古いメガネ等があれば防災グッズに加えて、是非「視力」の確保をお願いします。 pic.twitter.com/2SaJnH2qBE — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 9, 2018 さらには、ガムテープの芯を抜いてコンパクトに収納する方法を投稿。災害時に工夫次第で役立つ布ガムテープ。添え木を患部に固定したり、連絡メモとして壁に貼ったり重宝しますが、かさばることが難点。そこで、芯の部分を柔らかくなるまで押し潰して取り除き、平らにして輪ゴムで束ねると、非常用持出袋の隙間でも入れることができます。追加をお薦めします。 pic.twitter.com/g6rzbc5909 — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) July 18, 2017 ガムテープをつぶすのにかなり力はいりますが、非常用持ち出しバッグの隙間にも入れられるほど小さくなるのでおすすめです。また、この方法はトイレットペーパーでも応用が利きます。以前ガムテープの芯を抜く収納術を紹介しましたが、その続編です。様々な用途で使用できるトイレットペーパーで試してみました。ガムテープより楽に芯を抜くことができ、さらに潰すと3分の1くらいになりました。あとはビニール袋に入れて持出し袋に入れるだけ。非常時の携帯ティッシュの代わりです。 pic.twitter.com/j59R0gsDOT — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 26, 2017 持ち物が限られる非常用持ち出しバッグの収納術として注目を集めました。防災用品におすすめの保存食「これは入れておきたい!」「説得力がある」家に備蓄しておく防災用品として、多くの人が用意している物といえば乾パンや缶詰などの保存食です。ただ、それだけでは味に飽きてしまうもの…。被災時でも食事の時間を楽しめる保存食が必要です。そこで自衛隊や警視庁警備部災害対策課がおすすめしている食べ物がこちら!もっておきたい保存食我が家では、備蓄食糧品の中に「ラムネ」を入れています。「ラムネ」に含まれているブドウ糖は、「脳がエネルギーとして利用できる物質で、人体にとっても重要な栄養素。」と厚生労働省のサイトにもありました。手軽に食べることができ子供も大好きなので、非常時のおやつの一つとして備えています。 pic.twitter.com/TEUo3PrErm — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 2, 2019 甘いものなどが入ったスイーツ缶やブドウ糖が含まれているラムネです。意外な物の提案に、動画を見た人からは「これは入れておきたい!」「自衛隊のおすすめは説得力がありますね」というコメントが寄せられました。ほかにも保存食で注目を集めたのが、牛丼チェーン店『吉野家』が販売している『缶飯』です。吉野家“初”非常用保存食『缶飯』本日発売‼全部で6種類購入はこちらから⬇ pic.twitter.com/6Up85yD6Hm — 吉野家 (@yoshinoyagyudon) May 31, 2019 非常時に常温で牛丼が食べられるとあって、ネット上では「高いけど欲しい!」「食べたら元気になりそう」という声が上がっています。できることなら、こういった保存食などをたくさん準備しておきたいものですが、保存する時に困るのが収納場所です。長期保存ができる食べ物をたくさん保存しておくと、家の収納を圧迫してしまいます。そういった時に役立つのが『ローリングストック』です。農林水産省のウェブページでは、『ローリングストック』をこのように説明しています。「ローリングストック」とは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。農林水産省ウェブページーより引用この方法なら、長期保存用ではなく一般的なペットボトルの水などでも、問題なく備蓄できそうです。防災用品で役立つ100均アイテム会社の備蓄にもいざという時にあると役立つ防災用品ですが、普段使わないものに金をかけるのはちょっと抵抗があるものです。そんな時に便利なのが、100円均一ショップ!1つ100円で、さまざまなものがそろえられるのは魅力的です。例えば、このような物を会社に備蓄したり、防災用品に入れてみたりしてはいかがでしょうか。携帯トイレ水道が使えなくなてしまった時用に、飲み水は確保していても下水用に水を用意している家庭は多くありません。災害でトイレが使えなくなる可能性を考えると、いくつか非常用持ち出しバッグに入れておくといいでしょう。ペットボトル用キャップ備蓄している水を飲む時に、ペットボトルに直接口を付けて飲むと雑菌が繁殖してしまいます。一度に飲み切ってしまえば問題はありませんが、後のことを考えて慎重に水は消費したいもの。そういった時に、このキャップをペットボトルに付けておけば、コップのように使うことができます。プラスチック製なので割れる心配もありません。携帯用ビニール袋1つ持っておくと意外と便利なのが、ビニール袋。物を入れたり、何かを包んだりと使い道は多岐に渡ります。プラスチックケースの中にビニール袋を入れられる携帯用ビニール袋を、非常用持ち出しバッグに引っ掛けておくと心強いでしょう。ほかにも100円均一ショップでは、乾電池やライト、充電器など役立つアイテムがたくさんあります。どのような物が置いてあるかを一度チェックしてから、非常用持ち出しバッグを作るとよさそうです。いつ訪れるかわからない自然災害に備えて、防災用品をもう一度見直してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月20日毎年9月1日は防災の日です。また、防災の日を含む1週間は防災週間として、自然災害についての認識を深め、防災意識を高める大切な期間となります。近年、世界各地で異常気象を含む災害は増える傾向にあります。この機会にいざという時の心構えや、備えについて見つめ直してみてはいかがでしょうか。プリスティンは、災害時における女性達の声に耳を傾けました。被災時の「下着」「生理用品」「着替え」など、声高に訴えることが出来ない悩みをいくつも抱えていることが分かりました。避難生活での清潔を保てない不快感がストレスになり、イライラやつらさが増し、彼女たちを苦しめたようです。「EmergencyPack」は、緊急時の女性のための防災セットです。女性の視点から緊急時に大切なもの。そして、心地のいいもの、やさしいもの、安心感のあるものをセットにまとめました。また、災害時には一つのアイテムにたくさんの役割が求められます。取扱説明書では、各アイテムの使用方法をかわいいイラストで解説しています。緊急時の女性のための防災セット「EmergencyPack」発売日:2020年9月1日(火)価格:20,000円(税別)プリスティンが選んだもの(内容)【コンセプト】いつなにが起きてもおかしくない“もしも”のときのために。心地のいいもの、やさしいもの、安心感のあるもの、ひとつでたくさんの機能をもつものをセットにまとめました。非常な事態になってしまったとしても、みなさまの心が少しでもあたたまり、安らぎを感じていいただけますように。EmergencyPack商品詳細ハラマキチューブトップ(1枚)取り外し可能な胸パッド入り。パッドをはずしてハラマキやネックウォーマーとしても使えます。テレコショーツ(2枚)プリスティンの定番商品。しめつけ感のないやさしいショーツです。不織布ショーツ(3枚)オーガニックコットン100%の不織布で作ったショーツです。不織布マルチクロス(10枚)※ガーゼ袋付きおりものシートやナプキン、軽失禁用シートとして、タオル、汚水を濾すなど様々な用途で使えます。フェイスタオル、ウォッシュタオル(各1枚)ほどよい薄手で吸水性が高く、乾きが早いタオルです。厚手おやすみソックス(1足)足元をあたため、足を保護するためにも安心な厚手ソックス。さらし木綿(4.7m)湯通ししてあるのですぐにお使いいただけます。端に切り込みがあり、ハサミがなくても手で裂くことができます。丸ゴム(3本)不織布ショーツやタオルをまとめているゴムもオーガニックコットンで作られています。髪を結ったりマスクに使うことができます。災害時の使用方法をイラストで解説災害時のさらしの使い方包みのふろしきもいろいろ使えますマルチクロスとゴムで簡易マスク作れますハラマキチュートップは3通り使えます株式会社アバンティについてオーガニックコットンの原綿を輸入し、糸・生地・製品までを一貫して、「メイド・イン・ジャパン」にこだわった企画製造販売を行っています。プリスティンについて1996年に誕生したオーガニックコットンのライフスタイル提案ブランド。コンセプトは「汚れのない、清らかな状態をずっと維持し続ける」。素材は素肌に気持ちのいいオーガニックコットン。健やかなコットン本来の風合いを生かし、糸、生地、製品までをすべて日本製で、無染色にこだわっています。そして、そのものづくりの工程は、人、環境、社会にやさしい方法を選んでいます。「プリスティン」公式サイト【会社概要】会社名株式会社アバンティ代表代表取締役社長奥森秀子設立1985年9月4日所在地〒160-0015東京都新宿区大京町31番地二宮ビル4F(本社)1F(プリスティン本店)電話番号03-3226-7789「株式会社アバンティ」公式サイト事業内容・オーガニックコットン(無農薬有機栽培綿)原綿の輸入販売・糸・生地の企画製造販売・オーガニックコットン製品の企画製造販売・ライセンス提供※プレスリリースに掲載されている内容、仕様、サービス、お問い合わせ先、その他の情報等は発表時点の情報となります。その後予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年08月13日地震や台風…災害がいつ起こってもおかしくない日本に住む私たち。備えあれば憂いなし、ということで、見落としがちだけど必ず用意しておきたい防災グッズを紹介した記事をまとめました。停電、断水に役立つのは?まとめ構成・小田原みみ地震や台風などの自然災害に備えて、防災グッズを準備している方も多いのではないでしょうか?普段私たちは便利な生活をしているのでなかなか気づきませんが、いざ災害が起こってしまうと準備していた防災グッズだけでは困ることも。そこで、プラスで加えておくと役立つグッズを紹介します。災害時は困ることばかりですが、その中でもトイレ問題はかなり深刻。毎日当たり前のように新しい下着に着替えていますが、災害時はそうとも限りません。トイレにまつわる防災グッズ「無理に使用すると、トイレが詰まったり、汚水が逆流する可能性も。復旧するまではトイレは使わず、携帯トイレなどでしのいで。1日3回使用と考え、3日~1週間分を用意。ただし頻度は人それぞれ。普段のトイレ回数を思い出して、数の調整を」(「一般社団法人 防災ガール」代表理事・田中美咲さん)下着は使い捨てがベター。飲み水もままならない状況下では、入浴や洗濯は困難。「被災時、下着の替えがなく、デリケートゾーンのかぶれに悩んだ人が多かったそうです。使い捨てが一番衛生的。パンティライナーやペーパーショーツなら、肌に触れる部分が清潔で安心」(元小誌編集部・中島千恵)。「抵抗がある人もいるかもしれませんが、大人用紙おむつも便利です」(危機管理アドバイザー・国崎信江さん)ニオイ問題もぬかりなく対策を。自宅だけでなく、避難先のトイレが正常に使えるとは限らない。被災地では仮設トイレが設置されるものの、気になるのはそのニオイ。「男性に比べ、女性はニオイに敏感です。できる限り使いたくなくて我慢したのが原因で、具合が悪くなる人も。消臭除菌スプレーを用意しましょう。トイレットペーパーも忘れずに備蓄を」(田中さん)国崎信江さん 危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。防災にまつわる著書も多数。田中美咲さん 「一般社団法人 防災ガール」代表理事。“防災をこれからのフェーズへ”をモットーに全国の仲間と活動。中島千恵 小誌編集部。3.11の被災後、女性が本当に必要だったものを取材し、『anan特別編集 女性のための防災BOOK』を手掛ける。※2017年2月3日作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 イラスト・徳丸ゆう 文・野村紀沙枝防災グッズの中に非常食を準備している方も多いと思います。そこに買い足したいおいしい防災グッズのご紹介。食にまつわる防災グッズ朝昼晩違うメニューで、3日間飽き知らず。雑炊やにゅうめんの朝食、シチューやリゾットの昼食、丼物・パックご飯と汁物が一緒になった夕食のセットが1つのボックスに。フリーズドライだからお湯をかけるだけ。普段の食事にプラスしても使えそう。ローリングストックBOX¥4,630(アマノフーズお客様相談室 TEL:0120・988・668)調理不要! すぐに食べられる手軽さが評判。水も使わずそのまま食べられるので、ガスや電気がストップした場合でも安心な保存食。缶入りのプレーンデニッシュに、おでんと肉じゃが、たまご粥などの、ダシの効いた優しい味わいにほっとします。500mlの水もセットに。イザメシ スピードセット(1日セット)¥2,000(杉田エース)※2017年2月2日作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 文・野村紀沙枝災害時、一番困るのが水問題ではないでしょうか? いくら用意していても足りないといっても過言ではありません。水にまつわる防災グッズ「一般的に、1人当たり1日2〜3Lがガイドライン。喉が渇いたな、と感じたときにはもう脱水症状が始まっています。命を守るためにも、飲料水は最優先に考えて用意してください。大量の水の確保もさまざまな方法で無理なくできます」(危機管理アドバイザー・国崎信江さん)冷蔵庫、冷凍庫にも水をストック。ひとり暮らし女子の部屋に、ペットボトルを大量に備蓄するのはスペース的にも大変。「製氷機の氷や、ペットボトルの水を冷凍庫で凍らせていれば、停電のときは保冷剤の代わりに。解ければ飲料水として使えて、一石二鳥」(国崎さん)よく飲むジュースなども多めにストックし、切らさないように。これも立派な備蓄です。これ便利! どんな汚水も飲み水にします。飲み水を作ってしまうのも手。どんなに汚れた水も、特殊なフィルターで浄水して飲み水に。フィルター1個で約380l分浄水が可能。セシウム除去にも対応。セイシェル サバイバルプラス携帯用浄水ボトル¥7,800(ヴォーテックス TEL:03・6451・0644)国崎信江さん 危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。防災にまつわる著書も多数。※2017年2月作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 イラスト・徳丸ゆう 文・野村紀沙枝最後は軽くてかさばらないからいつも持ち歩きたい「防災ポーチ」。常に携帯したい「防災ポーチ」入れたいグッズとりあえず買った防災キット。一度も開けてないうえに、何が入ってるかも確認してない…なんて、防災準備としては不合格。重要なのは、自分が本当に必要なものだけを厳選すること。パーソナルな生活必需品、コンタクトや眼鏡は絶対。コンタクトレンズは貸し借りができない唯一無二の相棒。だからこそスペアを。「すぐに帰宅できる保証もないため、視力に不安のある人は、コンタクトの予備や眼鏡はマスト」(国崎さん)お気に入りの生理用ナプキンを準備。災害のショックで急に生理になることも。「使い慣れたナプキンが手元にあるだけで安心。防災リュックに用意する場合は1周期分を目安にしてください」(中島)ロリエ しあわせ素肌 オープン価格(花王 TEL:0120・165・695)いつものお薬が、非常時のお守りに。普段は元気でも、非常時は体調もダウンしがち。「避難所には薬の備えはあるものの、その薬が自分の体に合うとは限りません。持病の薬はもちろん、普段から飲み慣れた鎮痛剤や風邪薬、整腸剤があると安心」(国崎さん)国崎信江さん 危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。防災にまつわる著書も多数。田中美咲さん 「一般社団法人 防災ガール」代表理事。“防災をこれからのフェーズへ”をモットーに全国の仲間と活動。中島千恵 小誌編集部。3.11の被災後、女性が本当に必要だったものを取材し、『anan特別編集 女性のための防災BOOK』を手掛ける。※2017年2月2日作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 文・野村紀沙枝意外な盲点、多くなかったでしょうか?備えあれば憂いなし。今すぐ防災グッズを確認して備えておきたいですね。
2020年07月11日台風での大雨や地震があるたびに「防災グッズの見直しを!」と思うママ多数。「非常食は何をストックしたらいい?」「子どもに必要なものは?」と、何かと不安も多いもの。そこで、子どもがいる家庭への防災を発信している防災のプロフェッショナル『ママプラグ』さんに、HugMug読者モデル宅の防災対策をチェックしてもらいました。防災対策をチェックしてもらったのはHugMug読者モデル:美里さん6歳と2歳の兄弟ママ。パパと4人で、都内の一軒家に在住。『最近、地震が多いこともあって、防災グッズを一新しました』。子どもが好きな食べ物を備蓄するなど、ワンシーズンに1回ほど見直しをしているそう。Instagram:@ina.misato防災対策をチェックしてくれたのは防災の専門家:ママプラグ自ら考え、行動する“アクティブ防災®”活動を全国で実施するNPO法人。実際に被災した家族の声が多数掲載されている「子連れ防災BOOK」(祥伝社刊)は、全災害に対応しているので必読。わが家の防災対策 #01水は多めに備蓄「食べるときにはもちろん、トイレなどの生活面でも必須の水。普段使っているもの以外に1ケースは備蓄するようにしています。スーパーで安いときにまとめ買いして、普段使いのものとローリングストックしています」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「ライフラインが止まったとき、一番困るのは“水”だと言われています。水は1人あたり1日2~3ℓが必要。家族で必要な量をキープして。ウォーターサーバーを使っている家庭は、電気が使えない状態でも水が出るかを確認し、タンク1個は余分に備蓄しておきましょう」わが家の防災対策 #02非常食をストック「カップ麺やレトルト食品など、子どもが好きなものをメインに。野菜が摂取しづらいと聞いたことがあるので、おやつ感覚で食べられそうな野菜ジュレやスープもイン。非常時は精神的にも落ち込みそうなので、大好きなキャラものを多めに」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「ライフラインが止まった中では、カップ麺の残ったスープを捨てることができず、ニオイの原因に。スープを飲み切れないようならカップ焼きそばなどの汁なし麺を選びましょう。長持ちする缶詰や乾物は非常食に向いています。手軽に栄養がとれるので、料理のレパートリーに入れておくといいですよ」わが家の防災対策 #03玄関に防災持ち出しキットを置く「マスク、ホッカイロ、ウェットティッシュ、簡易ブランケット、携帯トイレ、軍手など、一式がセットになっているものを購入。とっさのときでも忘れないように、玄関のそばに置いています」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「持ち出しキットを置く場所は安全で取り出しやすい場所であればどこでも大丈夫です。ヘルメットの準備もあるとよりいいですね。市販の持ち出しキットに、その家庭ごとに必要なものを追加してください。ただし、肩ひもタイプは重くなると肩にくいこんで痛くなってしまうので、使い慣れたリュックにまとめておくといいですよ」わが家の防災対策 #04家族写真&オモチャもキットの中に「持ち出しキットの中には、子どもが遊べるちょっとしたオモチャを。子どもが迷子になってしまったときのために、家族写真もイン。子どもの顔は成長によって変わるので、ちょこちょこ見直しをしています」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「家族写真を持っているのは素晴らしい! 名前や連絡先、アレルギーの有無などを記入したパーソナルカードも入れておくといいですね。子どもの好きなお菓子や飲料も入れておきましょう」わが家の防災対策 #05キャンプ道具をまとめておく「折りたたみイス、寝袋、ランタンなど、家族の趣味であるキャンプの道具は、災害時も活躍するものが多いので、ひとまとめにしています。でも、パパしか使い方が分からないものも多く、私が使いこなせないものも……」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「キャンプの道具は、防災グッズとして活躍してくれるものが多数あります。いざというとき、使い方が分からないということがないよう、普段からどんどん取り入れて使えるようにしておきましょう」わが家の防災対策 #06家具に耐震マットをつける「100均で買った耐震マットを電子ピアノの脚とテレビの下に貼っています。子どもがぶつかっても倒れにくくなるので、防災対策としてはもちろん、普段の生活の中でも貼っておいてよかったです」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「落下・転倒防止対策は大切ですよね。電子レンジなど、他の重たいものにも利用しましょう。突っ張り棒など他のグッズと併用しながら家の中を安全に! 落下・転倒防止グッズはそれぞれ耐荷重が違うので、家具の重さによってきちんと使い分けるようにしてくださいね」わが家の防災対策 #07もしものときはトイレへ!「防災関連のテレビ番組で『家の中ではトイレが一番安全な場所』と聞いた記憶があり、地震のときは家具などが倒れてくる恐れもあるので、子どもたちには『危ないと思ったらトイレに逃げて』と言ってあります」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「トイレに閉じ込められてしまうこともあるので、スリッパか何かをドアに挟んでドアを開けておきましょう。手で押さえると挟まれてしまうので注意。激しい揺れの場合、無理にトイレまで移動せずにその場にうずくまって頭を守って!」「カップ麺は汁なし」「持ち出しキットには家族写真」など、子どもがいる家で実践していきたい防災対策の数々。美里さんの防災対策を参考に、今一度、みなさんも見直しをしてみましょう!photography/Masami Hiroetext/Aya Honma
2020年06月29日最近は大雨や台風など、自然災害のニュースが立て続いており、防災への意識が高まっていますね。電気や水道、ガスなどライフラインがストップしてしまったときの不便な環境において、本当に必要なものは何なのか、真剣に考え始めた方も多いのではないでしょうか。今回は、アンジェで取り扱う防災グッズの中でも特に注目のアイテムである 「CARRYTHESUNソーラー充電式エコライトMedium」 をご愛用されているインスタグラマーさんに、その実際の使用感について伺いました。想像以上に明るくて優しい灯りぬくもり溢れる白と優しい色合いのウッド調インテリアが素敵なご家族4人暮らしのインスタグラマー @nico_hoom さんのアカウント。「もしもの時の備えに。」とエコライトを防災グッズにプラスしたそうです。「普段使いもできるし収納や持ち運びにも場所をとらないこのコンパクト感。ソーラー式なので日中は陽のあたる場所にちょこんと置いてます!想像以上に明るくてこの優しい灯りにホッとします。」 @nico_hoom さんは、Mediumとsmall両サイズご愛用中。「防災グッズ見直し後に追加でお買い物しました。もしもの時や停電時にも心強い!ちゃっかり普段使いもしてます。大きいサイズも安心のソーラー式!安定の明るさでした。」<写真・コメント @nico_hoom さま>間接照明としても使える優れもの北欧テイストのカラーや雑貨をセンス良く取り入れた、シンプルながら明るい印象のインテリアが素敵なご家族4人暮らしのインスタグラマーのインスタグラマー @shiho2951 さんのアカウント。キャンプ好きの @shiho2951 は、以前からランプはいくつもお持ちだったそう。「キャンプ道具として購入を検討していたのですが見送ってしまったLEDライトまだまだ停電を経験したことがないわが家ランプがあってもいざと言う時に電池が切れたり何日も続く停電だとしたら…の時の為の対処法としてやっぱり必要だ!!」とお考えになり、いよいよ取り入れることにされたそうです。「お迎えしたLEDライトは見た目もシンプルで普段は間接照明としても使える優れもの。..使わない時はコンパクトになるので収納にも困りません。」また、室内だけでなくキャンプでも活用したいとおっしゃる @shiho2951 「キャンプでも大いに活躍してもらおうと思っています。..わが家は試しにと小さいサイズを購入しましたが意外にも明るいのでビックリ。」<写真・コメント @shiho2951 さま>「CARRY THE SUN ソーラー充電式エコライト」とは?<手軽なソーラー充電式>陽の当たる場所においておくだけで充電可能な乾電池不要のソーラー式。8時間の充電で、最大72時間点灯します。LEDなので熱くならず、お子様がいるご家庭でも安心して使えます。<たためるコンパクト設計>使わない時は、暑さ約1.2cmに畳んでおくことが可能。薄くてコンパクトだから、持ち運びにも便利な仕様です。<水に濡れても大丈夫>防水仕様だから、水周りでも気軽に使用OK。屋外使用中の突然の雨も気にせず使用できるから安心です。防災グッズとしてだけでなく、アウトドアやおうちの間接照明としても活躍する「エコライト」についてご紹介しました。「もしものために今できることを考える」のは、とても大切なこと。自分や家族を守るための準備を、始めませんか。【ご紹介したアイテム】 軽量で防水、太陽光充電で最大12時間の長時間点灯も可能。小さくたたんでキャンプや防災に使ったり、寝室・浴室・リビングの間接照明にも使える便利なライトです。⇒ CARRYTHESUNソーラー充電式エコライトMedium インテリアの間接照明としてや、キャンプやバーベキューなどのアウトドアにも活躍。防水で軽量、コンパクトに畳めてしかも明るい、太陽光充電式のLEDライトです。⇒ CARRYTHESUNソーラー充電式エコライトSmall ■暮らしのはなし インスタグラマーさんの話 安住香奈アンジェ編集部。デニムもヒールも大好き!なりたい自分を叶えるファッションを日々探求中の欲深めアラサー。
2020年01月12日防災グッズをそろえるとき、ひとつずつ集めてオリジナルのセットをつくるのももちろん◎ですが、「なかなか見直しの時間がとれない」という方には防災キットがおすすめです。必要なものをある程度まとめてそろえることができるので、買いまわりの手間も省けて便利ですよ。今回はそんな防災キットの中から、おしゃれでインテリアにもなじむアイテムをご紹介します!おうちの防災グッズ、見直してる?おうちの防災グッズのイメージ。日ごろ防災グッズの必要性は感じているけれど、「自分で全部そろえるのは大変」「具体的に何を準備すればいいの?」と後回しにしていませんか?また、おうちに防災グッズはあるけれど「普段は隠して収納している」「家族みんながどこにあるか把握できていないかも……」と、いざというときにサッと使えるか不安がある場合も。そんなときにおすすめなのが、いろいろなグッズをまとめてそろえられる「防災キット」!デザインもおしゃれで見せ置きOKなものがいろいろ販売されているんです♪必要最低限がそろう《THE SECOND AID》は見せ置きできるデザインも◎《THESECONDAID(ザ・セカンド・エイド)》は、非常時に役立つグッズがそろう防災ボックス。いかにもなデザインではないので、おうちのインテリアにも溶け込んでくれます。押し入れにしまいこまず見せる収納がかなうので、「どこにしまったか忘れてしまう」なんてこともなくなりますね♪箱の中身は「FOODS」と「GOODS」にわかれ、さつま芋の甘煮や飲料水、濡れタオル、トイレキットなどが入っています。そのほかにも災害時に知りたい情報が記載された「BOOK」が1冊付属。インターネット回線が不安定なときや携帯のバッテリー節約にも活躍してくれそう!▼《THESECONDAID》は〔楽天〕で購入できます♪インテリアになじむ防災グッズいろいろ〔楽天〕にはこのほかにも実用性とインテリアを両立する防災キットがあるので、いくつかご紹介していきます!こちらの《BOUSAIKIT(防災キット)》は、水や食料はもちろん、携帯トイレやリフレクター付きナップザック、伸縮式ランタンなど災害時に役立つグッズがたくさん詰まったアイテム。北欧風のパッケージで、常に見えるところに置いてあってもおしゃれですよ♪《防災セットラピタプレミアム1人用》は持ち出しに便利なリュックタイプ。水を溜めておける吸水バッグや、寝るときに役立つ防災エアーマット、目隠しポンチョなど、避難が必要になった場合でも活躍してくれるグッズがたくさん入っているのも安心ポイントです。日ごろから車に積んでおきたいのが、《CAREMERGENCYBOX(カーエマージェンシーボックス)》。携帯トイレや瞬間冷却パック、アルミブランケットなど、防災用としてはもちろん急な渋滞や立ち往生のときにもあると助かるアイテムが入っています。スタイリッシュなデザインもステキですよね。便利な防災キットで手軽に防災対策を!いざというとき、備えがあるのとないのとでは心持ちが違いますよね。今回は、おうちや自家用車に常備しておきたい防災キットをご紹介しました!いろいろな種類の防災グッズがセットになっているので、「一つひとつそろえるのが大変」という方にもおすすめです。「これもあったらいいな」というアイテムを足して、わが家だけの防災キットにアレンジするのも◎。この機会に自宅や愛車の防災対策を見直してみませんか?このほかにも便利な防災キットを〔楽天〕でチェック!
2019年12月03日甚大な被害が出た台風15号、19号、21号の被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。被災された方々が一日でも早く、平常の生活に戻れますようお祈りします。災害があるたび買い足したり、見直す人が多い防災グッズ。みなさんのお宅ではどうしていますか? 先日の台風15号、19号、21号の影響で多くの家庭で停電や断水の被害が出たことにより、改めて「わが家の備えはこれで大丈夫かな?」と感じた方が多いはず…。そこで、「備えておいて役立った」「買ってよかった!」とみなさんがおすすめする防災グッズに注目してみました!■スマホの充電は「ソーラーチャージャー」があれば安心相次ぐ災害により、水や食料はじめ、必要最低限の防災グッズを備えている方は多いと思いますが、地震や台風の影響により、突然停電が起こったら何が必要か…を考え直した方は多いのではないでしょうか。そこで「スマホが使えなくなると困る」というときに活躍してくれる、ソーラーチャージャーをご紹介しましょう。インテリアブログ「フレンチシックな家作り。Le petit chateau」のRinrin-frenchさんは、「停電になったら、高層マンションの我が家は電気水道がアウトになって陸の孤島になるでしょう。そこで、備えのひとつとして、ソーラーチャージャーを買ってみました」といいます。エキサイトブロガー Rinrin-frenchさんのブログ『 体感型防災アトラクションに参加しました。&防災グッズの買い足し。 』より Rinrin-frenchさんが手に入れたのは、パネル式のソーラーチャージャー。中にUSBのソケットがふたつ付いているそう。エキサイトブロガー Rinrin-frenchさんのブログ『 体感型防災アトラクションに参加しました。&防災グッズの買い足し。 』よりためしに小型タイプにしたそうですが、テラスに置いて太陽の光で充電できるので便利だといいます。エキサイトブロガー Rinrin-frenchさんのブログ『 体感型防災アトラクションに参加しました。&防災グッズの買い足し。 』よりこのとき、併せて大容量のモバイルバッテリーも買い足したそうです。このソーラーチャージャーで、スマホはもちろん、同時に「大容量のモバイルバッテリーも充電できるので得した気分」といいます。また、モバイルバッテリーにソーラーパネルがついた「モバイルバッテリーソーラーチャージャー」も、あると便利とインスタグラムで評判となっています。 インスタグラマーの Satoru Horikawaさん (sh0619_rbさん)よりインスタグラマーのsh0619_rbさんこと、Satoru Horikawaさんは「災害用、防災用、非常用、緊急事態用に備えてこれは持っていた方が良いでしょう」とおすすめするのがこちら。インスタグラマーの Satoru Horikawaさん (sh0619_rbさん)より 20000mAhモバイルバッテリーソーラーチャージャーです。LEDライト付きだそうなので暗がりでも安心。 インスタグラマーの Satoru Horikawaさん (sh0619_rbさん)より開くと勝手に充電が始まり、携帯電話なら同時に4台、パソコンもタブレットも充電できちゃうという優れものだといいます。「そもそも携帯が充電できなかったら家族や身内の安否確認もできないので、1台持っていて損はない」とsh0619_rbさんは太鼓判を押しています。こちらのインスタグラマーのa_garageさんがおすすめするChargi-Q miniというソーラーチャージドモバイルバッテリーも見逃せません。インスタグラマーの a_garageさん より 「8000mAと容量的には一般的ですが、太陽光と手廻しで充電できるので便利。2泊以上のキャンプや災害時にも安心できる」といいます。インスタグラマーの a_garageさん より 太陽の光がない雨の日や曇り、夜間でも手回しで充電できるならひと手間かけてでも便利です。 インスタグラマーの a_garageさん より ライトも付いているので暗がりでの作業をスムーズにできる点もおすすめです。 ■ライト付き6Way防災ラジオは停電時に大活躍災害時に停電すると情報が入らなくなります。そんなときにあると便利なのがラジオ。なかでも、こちらの6wayラジオがおすすめだというのは、ブログ「暮らしの Door」のmaikoさん。エキサイトブロガー maikoさんのブログ『 必ず備えておきたい、防災グッズ 』よりこれは「乾電池でも使え、手回しやソーラーの充電でも使うことができるので、停電のときには便利。LEDライト、サイレン機能もついています」といいます。 インスタグラマーのm_m_homeさんこと、m'm【 simpler 】さんも「この6wayラジオが停電時はめっちゃ使えました!」と実際の災害時に使って、大いに役立ったそうです。インスタグラマー m'm【 simpler 】さん (m_m_homeさん)より 「ラジオ、懐中電灯、サイレン、ソーラー充電・手回し発電・USB充電 という多機能で、蓄電 + モバイルバッテリーにもなる6wayラジオは少し高かったけど、一度買えば長く使える便利なものだと思います」といいます。なによりスマホの充電が切れたときにはこのラジオから充電もできるというのはたしかに優れもの。一台あれば大いに役立ってくれそうですね。 ■LEDランタン&ライトはふだん使いになるものがベスト!停電時に役立つものといえば、ランタンもそのひとつ。東日本大震災のときに計画停電を経験したことがあるというブログ「ふたりで暮らす」のもゆさん。そのときはロウソクと登山用のヘッドライトでしのいだそうですが、低電力で活躍するLEDランタンがあったらいいなと思い、最近になって防災グッズのひとつに買い足したそうです。エキサイトブロガー もゆさんのブログ『 意外と実力派 LEDランタン 』よりエキサイトブロガー もゆさんのブログ『 意外と実力派 LEDランタン 』より 電池式と充電式があり、防災用には電池式を買うべきかと思ったそうですが、ふだんでも使えるようにともゆさんは充電式を手に入れたそう。USBで充電でき、フル充電すれば、調光LOWレベルで12時間は使えるから、二晩くらいは長持ちしそうです。エキサイトブロガー もゆさんのブログ『 意外と実力派 LEDランタン 』より さらに、このランタンは「緊急時には携帯の充電もできる」というから心強い味方になってくれそう。フル充電してキャンプにも持って行けるし、テントの天井にも引っかけられるようにもなっているので、多くの方からも「これは使える!」と評判です。 暗めのLOWに調整しても充分に本の読めるレベルだそうなので、「普通に寝室で本を読むときに使おうと思います」ともゆさん。防災グッズのひとつがふだん使いにも活躍してくれたらいいですね。同じようにふだん使いするなら、インテリアのひとつとして飾っておけるおしゃれなデザインのランタンもいいでしょう。インスタグラマー ゆきさん (maru_no_ieさん)より インスタグラマーのmaru_no_ieさんこと、ゆきさんが「インテリアはもちろん、キャンプにも、災害にも使えるおしゃれなランタン」としておすすめするのが、こちらのバルミューダ ザ・ランタン。こちらも充電式のLEDランタンですが、「ツマミひとつで暖色~温白色に切り替わる優れものだ」といいます。キャンドルのようなやさしい色合いから読書灯にも使える灯りまで楽しめるので、ふだん使いしたい方はこんなランタンもいいかもしれません。 また、ライトといえば体に装着してハンズフリーになる便利なタイプのものがいろいろあります。インスタグラマーの mayuさん (__mayu.tam__さん)より停電になった経験を機に、LEDランタンや懐中電灯とともに、便利なネックライトを準備したというのは、インスタグラマーの__mayu.tam__さんこと、mayuさん。まだ0歳のお子さんがいるので、暗がりは怖がると思っていろいろ用意したそうです。首にかければ両手が自由になり、足もとも明るくなるので、ふだんでも暗いなかで探し物をしたり、お子さんのおむつ替えなどの作業をするのにも役立ちますね。■食べやすい防災おにぎり&揃えておくと便利な防災食東日本大震災以来、防災グッズ&防災食をいろいろ準備しているのは、ブログ「ひとりぼっちランチ」のミドリさん。防災食を試食したレポもブログにアップしていますが、防災時でも便利な携帯おにぎりをご紹介しています。エキサイトブロガー ミドリさんのブログ『 8/31 非常食試食☆アルファ米おにぎり弁当 』より 「こちらは、アルファ米の容器を工夫しておにぎり型に固まるという製品」といいますが、お湯または水をそそぐだけで、にぎらずに固まるというので、手も食器も汚さずにおにぎりが食べられるのはいいですね。1個150カロリーくらいですが、これならちょっと食べたいときにさくっと作れていいかも。5年保存なので防災にはもちろん、旅行やキャンプにも使えそうだといいます。インスタグラマー m'm【 simpler 】さん (m_m_homeさん)より こちらは「IZAMESHIシリーズ」。いざというときに食べる非常食ということですが、前出のm_m_homeさんこと、m'm【 simpler 】さんは、非常食を見直した際に、「パッケージもオシャレなIZAMESHIシリーズ」を準備したそうです。これは5年間保存でき、そのままでもあたためても食べられるので、多くの方に人気を呼んでいるようです。インスタグラマー AKIさん (aki.kakeiaccountさん)より 同じように「非常食なのにおしゃれ。これがおいしそうだった!」という理由で買ったというインスタグラマーのaki.kakeiaccountさんこと、AKIさんも「IZAMESHIシリーズ」を揃えています。ひとつの箱に「ごはん7種、おかず9種、パン3種、スイーツ2種が各1個、合計21個が入っています。お肉はもちろん、お魚もデザートもあります!」というように、防災食とは思えないようなおかずやデザートまで揃っているので、非常時の備蓄としてはもちろん、ふだんに食べてもおいしくいただけそうです。「備えあれば憂いなし」という言葉どおり、もしものときにこうした防災グッズ&防災食を備えておけばきっと役に立つはず…。ここ数年は立て続けに災害が起こっているので、「我が家の防災グッズ」のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。今回ご紹介したブロガー・インスタグラマー・ ブログ「フレンチシックな家作り。Le petit chateau」のRinrin-frenchさん ・ブログ「暮らしの Door」のmaikoさん ・ブログ「ふたりで暮らす」のもゆさん ・ブログ「ひとりぼっちランチ」のミドリさん ・ インスタグラマーのSatoru Horikawaさん(sh0619_rbさん) ・インスタグラマーのa_garageさん ・インスタグラマーのm'm【 simpler 】さん(m_m_homeさん) ・インスタグラマーのゆきさん(maru_no_ieさん) ・インスタグラマーのmayuさん(___mayu.tam___さん) ・インスタグラマーのAKIさん(aki.kakeiaccountさん)
2019年11月09日BBQなどであると便利な《給水バッグ》。今回は〔3COINS〕で見つけたものをご紹介します!機能性はもちろん、デザインもかわいいんですよ。またひとつあると防災にも使えるのでオススメです。ぜひチェックしてくださいね♪一家にひとつは置いておこう《給水バッグ》●価格300円(税別)●内容量最大3L今回ご紹介するのは〔3COINS〕で購入した《給水バッグ》。100均などで見つけたものに比べて、デザインが入っていてかわいいですよね!さすが〔3COINS〕です。ただし最大容量は3Lと少なめ。アウトドアに使うのには十分ですが、防災用だと少し心許ないかもしれません。でもこの《給水バッグ》のいいところは写真のようにコンパクトになってくれること!カバンに忍ばせておいて災害などのいざというとき使ったり、アウトドアの荷物に気軽に加えられるのがうれしいですよね。キャップを外すと注ぎ口が大きく作られているので、あっという間に水を入れることができます。水を入れるとこんな感じ。しっかりとした作りの持ち手があるので、持ち運びもラクラクです!BBQなどで水場が遠いときなどは活躍してくれそうですね。持ち運べる《給水バッグ》!今回は〔3COINS〕で購入した《吸水バッグ》をご紹介しました。コンパクトになって持ち運べるのですが、最大容量が少なめです。防災の場合はきちんと備えた上で、プラスαとして使うのがいいかもしれませんね!気になった方はぜひお店でチェックしてください。▼この他の給水バッグをチェックする【ダイソー】災害時に向けて備えよう!レジャーにも便利な折りたたみできる《ウォータータンク》
2019年10月16日非常食といえば「味よりも日持ち」というイメージがあるかもしれませんが、それはもう昔の話。今や長期保存できるのは当たり前。それでいて、普段でも食べたくなるおいしさや、見せ置きしたくなるデザイン性までも備わり、より身近で頼れる存在に進化しています。そこで今回は、備蓄が楽しみになるような「今どきの非常食」をご紹介。食料ストックを見直してみませんか?【1】安心の7年保存!不安な心まで潤すこだわりのイオン水一般的な市販の水の賞味期限は、製造から1〜2年ほど。でもそれだと、ちょっと油断しているとすぐに賞味期限切れになってしまいますよね。7年保存水2Lは、うっかりさんにも安心な、長期保存ができる水。しかもモンドセレクション金賞を受賞した、こだわりの天然弱アルカリイオン水です。不純物を含まないため保存料を使用しなくても長期保存でき、まるで湧き水のような自然な味わい。もしもの時の不安な心を優しく潤してくれますよ。⇒ イザメシいざという時の必需品7年保存水2L/IZAMESHI 【2】缶を開けたらスグおいしい。しっかり満足「9食分」セット災害時こそ、カラダが大事。たとえ火、電気、水が使えなくても、お腹がしっかり満たされる食事を!イザメシCANBOXは、開けるだけでスグに食べられる缶詰のセット。雑穀玄米ごはん、五目ごはん、筑前煮、麻婆豆腐といった、カラダ想いなごはんとおかずが9食分入っています。3年間の長期保存が可能ですが、化学調味料を使っていないのでお子様にも安心。家族みんなの備蓄として、また離れて暮らす大切な方へのギフトにもピッタリです。⇒ イザメシCANSTOCK18缶セット/IZAMESHI 【3】パンにスイーツまで!3日分のグルメな備蓄セット「非常食にグルメなんて必要?」と感じる人もいらっしゃるかもしれません。でもこれ、実は意外と大切なことなんです。一般的に、災害時のライフラインの復旧には3日かかると言われています。その間の食事をまかなえるのが、イザメシ3日分の保存食セット。日替りでメニューが変わるほか、パンやスイーツまで入ったグルメな内容です。ストレスを感じやすい非常時。食べることは、心をほぐす大きなきっかけになります。おいしいもの、甘いもの、満足できるものを口にして、少しでも穏やかな気持ちでいたいですね。⇒ 【防災セット・防災グッズ】3日分の保存食セット「イザメシ」【送料無料】 【4】これ本当に非常食?!飾りたくなるパンの缶詰倉庫に片付けておいた非常食。気が付けば「賞味期限切れ」なんていう経験はありませんか?キッチン雑貨みたいなOCEAN&TERREの缶入りデニッシュパンなら、いつでも手の届くところに置いておけるから賞味期限チェックもラクラク。最大2年間の長期保存ができ、缶を開けると朝食やおやつにぴったりな、ふっくらデニッシュがあらわれます。お味は、メープル、チョコレート、ミルクの3種類。大切な方への思いやりギフトにもどうぞ。⇒ 缶入りデニッシュパン/OCEAN&TERRE 【5】パティシエの味を閉じ込めた防災スイーツ缶保存食の中で、特に進化が目覚ましいのがスイーツ部門。こんなにおいしそうなもの、非常時といわず、すぐにでも食べたい!防災に関係なく、プレゼントとしても十分映える横浜ハイカラ缶スイーツ。有名スイーツ店出身のパティシエが手掛けた、缶詰とは思えない本格的な味わいが楽しめる保存食です。保存期間は最大2年で、フタを開ければいつでも食べごろ。優しい甘さが、非常時の不安をそっと和らげてくれそうです。⇒ 横浜ハイカラ缶スイーツ3個セット 今回ご紹介した保存食はどれも、非常食としてだけでなく、忙しい日のお助けメニューや、ピクニック・キャンプなどのアウトドアでも活躍します。普段から食べ慣れておけば、もしもの時も食べやすくて安心できるというもの。「今どきの非常食」で、ぜひご自宅の備蓄をアップデートしてみてください。 ■暮らしのはなし 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2019年10月06日ご自宅の防災グッズ、用意してそれっきりになっていませんか?たとえ一度しっかり備えたとしても、食品には賞味期限がありますし、家族が増えるなどのライフスタイルが変化していれば、必要なものも変わります。またアイテムによっては、より使い勝手の良いものが登場している場合も。気になったときが見直しのタイミング!放置している方も、何を準備していいか分からないという方も、今回は、イザという時に「あってよかった」と心から思える、最新防災グッズ6選をご紹介します。【1】停電でもスマホが使える!「安心」ひとまとめセットもしもの時に限って、スマホの充電があとわずか。そのタイミングで停電でもしたら、、、想像しただけで冷や汗モノ。そんなピンチを救ってくれるのが、こちらのスマホ充電対応ダイナモライトです。普段はUSBをつないで、停電時には手動で蓄電できる、2WAY仕様の心強い存在。ライトを切り替えればSOSの信号にもなります。しかもこのライト、防寒に役立つアルミシートと、お役立ち情報満載の防災ガイドもセットになっているんです。ひとまとめにして保管しておけば、さらに安心感がアップしますよ。⇒ スマホ充電対応ダイナモライト&アルミシート 【2】「バッグの中に防災グッズ」という新常識いつ、どんな時に起こるか分からない災害。お出掛けの荷物の中に防災グッズを忍ばせるというのは、そろそろ当たり前になってきそう。PORTABLEBOUSAIKITは、いざという時、外出先から家に到着するまでの数時間を乗り越えるためのグッズを収めた、携帯用防災キット。まるでメイクポーチのようなルックスだから、普段は災害を意識することなく、日常生活にさりげなく溶け込んでくれます。中に入っているのは、ライト、簡易トイレ、非常食、衛生セットなど、10種類の防災グッズ。必要最低限に絞ったコンパクトなセットは、通勤・通学バッグにはモチロン、オフィスの引き出しに備えておいても◎です。⇒ PORTABLEBOUSAIKIT携帯用防災キット 【3】「何を用意すればいいの?」そんな方には、まずはコレ防災グッズを用意しようと思っても、何から手を付ければいいのやら、、。そんなこんなで、ズルズルと準備を先延ばしにしている人も多いのでは?それならまずは、基本の防災グッズが詰まったBOUSAIKIT防災キットを。一時的に止まったライフラインの、復旧を待つ数時間に必要なものを、最低限揃えてギュッと1箱に詰め込んだシンプルなセット。見せ置きしたくなるデザインで、いつでも手の届く場所に置いておけます。これなら、収納の奥深くにしまいこんでイザという時に「どこいった?!」となることもなさそうですね。⇒ BOUSAIKIT防災キット 【4】ピンチに備えて、いつでも充電満タンでスタンバイ防災グッズを選ぶ際、「日常使いできる」かどうかはかなり重要なポイント。いつも身近にあるものなら、もしもの時にも慌てずに使いこなせますよね。手動発電式バッテリーdenqulは、普段は収納として、ピンチの時はモバイルバッテリーとして活躍する働きモノ。知らなければ防災グッズだなんてまったく分かりませんが、「denqul」のロゴが入ったスティック部分が、実は取り外せるバッテリーになっているんです。充電台が小物ケースと一体化していて、まるでインテリアの一部のような佇まい。通常時はコンセントとつないで充電でき、非常時には手動でパワフルに発電することも可能です。⇒ デンクル手動発電式バッテリー/denqul【送料無料】 【5】非常時だからこそ大切な癒しのスイーツ缶非常時に甘いモノって不謹慎?いいえ、まったくそんなことはありません。むしろスイーツは、気持ちを落ち着かせるためにとっても大切なもの。チーズケーキとガトーショコラ、ふたつのスイーツを可愛らしいパッケージで包んだ横浜ハイカラ缶スイーツ。こう見えて、最大2年間の長期保存ができる防災スイーツです。味わいもパティスリー顔負けの本格的なもので、缶を開ければいつでも出来たて。小さなシアワセが、不安な気持ちをそっと和らげてくれそうです。⇒ 横浜ハイカラ缶スイーツ 【6】このオシャレさにも防災の意味があるんですついつい忘れてしまう非常食の賞味期限チェック。だってわざわざ収納場所から出すのが面倒なんだもの。そこで重宝するのが、OCEAN&TERREの缶入りデニッシュパン。このルックスなら、しまい込むのがもったいない!リビングやキッチンのインテリア感覚で、見せ置きしながら備えられます。お味は、メープル、ミルク、チョコレートの3種類。保存期間の2年が近づいたら、おやつとしても食べるのもちょっと待ち遠しくなってしまいます。⇒ 缶入りデニッシュパン/OCEAN&TERRE これからの季節、急激な雷雨や台風と不安定な気象が続き、油断は禁物。家族のためにも、気持ちの安心のためにも、万全の備えをしておきましょう。 ■暮らしのはなし 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2019年08月25日いつどんなときに起こるかわからない災害。日頃からもしものときの対策や準備をしっかり行っておきたいですよね。9月1日は「防災の日」ということで、あらためて有事のときの行動について家族や職場のみんなで考えてみてはいかがでしょうか。今回は、定期的に入れ替えが必要な保存食のオススメ商品をまとめてみたので、ぜひチェックしてみてください。飽きない12種の味がうれしいアルファ米水やお湯でもどせる「アルファ米」は、非常時の強い味方。こちらのアルファ米は5年間の長期保存が可能、省スペース、軽量とうれしい性能で、味もおいしいんです。しかも12個すべてが違う種類だから、おかずがなくても飽きずに食べることができそう!グルメなパンの非常食「缶詰パン」というと、パサパサしていてあまりおいしくないイメージがありますよね。こちらの《缶deボローニャ》はデニッシュ生地がしっとりとしていて、非常時でなくても食べたくなるおいしさ。プレーン、チョコ、メープルと味が3種類あるのもうれしいポイントです。期限となる3年後に開封するのが楽しみになるかも。温めなくてもおいしい栄養豊富な野菜カレー〔ハウス食品〕のこちらのカレーは、温めなくてもなめらかな口当たりでおいしく食べることができます。野菜がたっぷり入って栄養豊富、27品目の食物アレルギー特定原材料等が使われていないのも助かりますね。辛みが抑えてあるので、お子さんでも食べやすいですよ。赤ちゃんの粉ミルクにも使える5年保存水災害時にもっとも必要なもののひとつである飲料水。もしものときを考えると、絶対に備えておきたいアイテムですよね。こちらの保存水は軟水だから、赤ちゃんの粉ミルクを作るときも安心。富山県で採れた水で、5年間おいしく飲むことができますよ。いつもの味にほっとする長期保存可能なビスコ多くの人が、小さい頃から慣れ親しんでいる味の《ビスコ》。こちらのビスコ缶は脱酸素材を入れて密封してあるから、製造日より5年間の長期保存が可能なんです。非常時でいつもの日常が取り戻せない中、親しみのある味を口にできれば、いくらかほっとできそうですよね。防災グッズをそろえていない方はセットをチェックしてみよう最後にご紹介するのはこちらの防災セット。「災害時のグッズ自体用意していなかった」という方は、ぜひこの機会に一度チェックしてみてください。こちらは災害発生から72時間を生き残るために考えられたセットで、保存水やごはん、クッキーなどの食料はもちろん、簡易寝袋や簡易トイレ、スマホの充電もできる多機能ライトなど災害時に役立つアイテムが詰められていますよ。自分や大切な人を守るためにいま一度チェックを!今回は災害時に必要となる保存食のオススメ商品をご紹介しました。〔楽天市場〕では、もしものときの助けになるさまざまな防災グッズや非常食がたくさんチェックできるので、ぜひ一度確認してみてください。またこれを機会に、あらためて自宅の地震対策チェックや避難場所、安否確認方法なども見直してみてくださいね。
2019年08月22日みなさんのお宅では防災グッズ、用意していますか?わが家は西日本豪雨を経験した地域。ちょうど、その前に起こった地震のニュースを見て、防災グッズを揃えたばかりのことでした。豪雨の夜、家族みんなが揃ったごはん時に、パトカーから避難指示を訴える声。避難の判断に迫られる中、家の中で安全な2階へ逃げ、家族で自宅待機を選択。避難勧告の経験はあったものの、次のステージとなる避難指示は初めてのことでした。あくる朝、ニュースで被害の大きさを知り、災害の怖さを思い知ることに。私たち家族がとった判断が正しかったのかは、未だ答えは出ませんが、でも、防犯グッズを備えたことだけは間違えはなかった。あくまで体験談に過ぎませんが、今回はわが家が取り組んでいる防災グッズの中身を公開したいと思います。■1軍防災セット=緊急時の備え豪雨災害は段階的に起こりますが、地震はいつ起こるかわからないもの。急に非難を迫られた時に、すぐに荷物を背負って逃げられるように、防災セットを詰めたリュックは玄関の近くに置いています。いつもは使わないものでも、もしもの時にすぐに手が届く場所に。玄関収納の高いところに。最近あまり使わなくなったこのリュックは、ママバッグだったもの。普段は使わないリュックに避難先で必要となる緊急持ち出し品を入れるように。・懐中電灯(手動充電式)・非常食3日分・お水・タオル・ビニール袋・油性マジック、はさみ・携帯電話のバッテリー充電器・レインコート・下着、生理用品、子供のオムツ・洗面道具・救急セット防災ハンドブックを見て、100円ショップなどで揃えたものです。小さな子供がいるので、最低限必要な子供用品も。子供の不安を取り除いてあげられるように、かさばらないおもちゃを。わが家は小さなホワイトボードとカラーペンを。お絵かきセットにもなるし、避難時に何かの役に立つアイテムとして。■2軍防災セット=ライフラインが途絶えた時の備え避難後、一時帰宅した時や、ライフラインが途絶えた自宅で生活する場合に備えるのが、この2軍防災セット。わが家は避難指示が出たタイミングで、家の2階に避難しましたが、この時一緒に、1軍防災セットのリュック、2軍防災セットのコンテナ、そして靴を持ち運びました。普段は階段下にひっそりと収納されているコンテナ。ひっそりだけれど、すぐに出せる場所というのがポイント。・水・非常食・着替え・電気ケトルと使い捨て食器(卓上コンロと検討中)・トイレ用品・携帯用水タンク・食品用ラップ・新聞紙電気ケトルはキッチンで使わなくなって、断捨離しようか迷ったもの。家の中のものを手放す時、「災害時に役に立たないかな?」と、一旦考えてから処分するようになりました。幸い、わが家に「万が一」はありませんでしたが、ニュースを見て不安に駆られ、じっとしていられなくなったものです。でも、普段通りの暮らしを保つこともまた重要なこと。スーパーの水や食べ物が、配達困難で間もなく品薄になっていく様子を見ながら、「だから非常食が必要なんだ。」と感じたのは、被災地から離れたわが家でも実感したことです。防災グッズを備えていても、被害の大きさによっては使えないことだってあるのかもしれない。それでも、何かの備えになれば。そして、備えたことで安心しきるのではなく、時々チェックして見直すことも大事なことなのですよね。 ■暮らしのはなし 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート 文・nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年04月28日地震や豪雨、台風、大雪など、自然災害が多い日本。災害から子どもの命を守るためにはどうしたらよいか、不安に感じるママも多いのでは? ママ目線のリアルな防災のヒントが見つかるのが、先ごろ発売された 『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』 。1223人の被災ママパパの声をもとに作られたリアルな防災本です。防災というと、難しいとか面倒だと思いがちですが、実は考え方次第だそう。日常生活のなかで、すでにできていることも意外にあるといいます。本を手がけたNPO法人ママプラグの代表、冨川万美(とみかわまみ)さんにお話を伺いました。NPO法人ママプラグクリエイティブな視点で家族の未来を設計する事業型NPO法人。自ら考えて動く「 アクティブ防災 」を提唱し、全国で防災講座を展開するほか、女性のキャリアを豊かにする「キャリア事業」などを中心に活動。企画した書籍に『被災ママ812 人が作った子連れ防災手帖』(つながる.com)、協力した書籍に『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(アベナオミ著)など。 twitter: @active_bousai ■そのとき、どうした? 被災ママパパのリアルすぎる声冨川さんをはじめとする現NPO法人ママプラグのメンバーは、東日本大震災のあと、どうにかして被災地の母子の力になれないかと考え、前身となる「つながる.com」というプロジェクトを始動。被災地のママや子どもを対象に帆布に色付けするワークショップを開催。それをトートバッグに仕上げて販売し、利益を支援物資に変えて配布していました。「震災から約半年後に開催した初回のワークショップで、関東にお子さんと避難していたあるお母さんが、“子どもにはずっと大丈夫だといってきたけど、本当はすごく怖かった”と、泣きながら話していたことは今も忘れられません。その後もたくさんのお母さんに話を聞きましたが、 “大丈夫” なんていう人は誰もいなくて。やっぱり、ああすればよかった、こうすればよかったという後悔の声がとても多かったんですね。それで具体的にどうすればよいかを聞くと、日頃の備えが身を助けるということを、いろいろな人が口々にいうので、ママ目線の防災を伝えていきたいと思い、本にまとめました」2012年には 『被災ママ812人が作った子連れ防災手帖』 を発売して話題に。さらに昨今の台風や大雪、土砂災害の多さに危機感を抱き、全災害に対応する 『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』 を今年3月に発売しました。本に掲載されている体験談は、どれもとてもリアルです。「家も夫の仕事もすべて失って、避難所を転々とする毎日。未来がまったく描けずにいた。とにかく苦しかった」(25歳女性・息子2歳/東日本大震災)「避難所に出向くと、物資は届いていたが、アレルギーのある子どもの食べ物はなかった」(22歳女性・娘2歳/大雪)「最初の地震がきたとき、息子は入浴中で、息子はお風呂の水を飲み大パニックに。避難するより前に、子どもを落ち着かせるのが大変だった」(38歳男性・息子8歳/熊本地震)「真夜中にベッドから振り落とされ、何が起きたかわからなかった。子どもが自分の部屋で泣き叫んでいたが、ものすごい揺れに、すぐに駆けつけることができなかった」(31歳女性・娘8歳/北海道胆振東部地震)親子の年齢が書いてあるので、自分に近い人の体験談を見ると、「自分だったら、こんなときどうするだろう?」と自分事として考えさせられます。■カンパンや缶詰だけじゃない!子どもの「好物」を非常食に取り入れよう防災というと「非常用持ち出し袋」の準備から、と思うママもいると思いますが、小さな子どもがいる家庭は、まずは自宅避難が基本だそう。「多くの災害では、電気・水道・ガスのライフラインが止まるので、どうやってなるべく苦労しなくて過ごせるかを考えるとよいと思います」備えるべきは暮らしの衣食住。なかでも食べ物は家族の健康に直結します。「非常食というと缶詰やレトルトをイメージしがちですが、実際の体験からすると3日間くらいは家にあるものを食べて過ごすことが多いので、冷蔵庫の中身が結構大切ですね。生鮮食品があれば、それは立派な非常食。野菜などは一気にカットして、カセットコンロでカレーや雑炊を作っておけば、数日はもちます。また、切り干し大根やわかめなどの乾物やジャガイモやニンジンといった根菜類など、日持ちがする食材も非常食といえますね。まずはそういうものを切らさないように心がけるだけでも大きな第一歩。防災講座でこの話をすると、すでに結構できていることがあるとわかって、肩の荷が下りたといってくださるお母さんも多いです」ママとしては子どもの好きな食べ物や苦手な食べ物を意識しておくことも大事だといいます。「ある被災ママに“うちの子、カンパン食べなかったよ”っていわれて、ハッとしたんです。そういえば、私も我が子にカンパンを味見させたことはありませんでした。その子はおじいちゃんがよく飲むゼリー飲料が好きで、家にたくさんあったのでそれが非常食がわりになったそうですが、非常食=カンパンじゃなくていいというのは、目からウロコでした。“何をそろえないといけないんだろう”じゃなくて、“何がなくならないほういいんだろう”と考えてみるとよいと思いますよ。子どもがパスタ好きなら、パスタを食べたら買い物で補充することをルーティンにするなど、無理せずできることから始めることをおすすめします」■防災バッグは「ママバッグ」「旅行バッグ」を流用そして余裕のあるときにやっておきたいのが防災バッグの準備。一から用意しようと思うと面倒ですが、赤ちゃんがいるならいつも使っている「ママバッグ」がそのまま非常用持ち出し袋として使えます。また、子連れなら「旅行バッグ」の延長で考えると案外簡単に準備できるといいます。【赤ちゃんがいる場合】まずは、ママバッグの中身をチェックし、非常に必要なアイテムを追加しましょう。▼ママバッグの中身を確認□おむつポーチ□授乳用ケープ□着替えセット□スタイ、タオル、ガーゼ□ウエットティッシュ□ビニール袋□母子手帳と健康保険証□ブランケット上記のようないつものセットに、非常用のプラスαでミルクセットを入れる場合は、清潔な状態で哺乳できるように心がけましょう。母乳・ミルク・混合、いずれの場合も、いつも通りの哺乳ができるのが一番です。清潔に哺乳できる備えをしておきましょう。また、着替えや飲み物・離乳食・おむつやウエットティッシュも多めに入れておきたいアイテムです。【小さなお子さんがいる場合】旅行バッグには以下のようなものをプラスすれば、非常用持ち出し袋になります。▼旅行バッグにプラスαするアイテム□タオル□ヘッドライト□クッキーなどの食料□スリッパ□敷マット□水□携帯用トイレ□雨具□ポリ袋□トランプやおもちゃ□小さくたためるダウンジャケット□冷却ジェル□使い捨てカイロ など用意した旅行バッグはそのまま、おでかけや旅行に使ってください。そうすれば旅行前の準備の手間が省けますし、中身を見直すいい機会にもなります。旅行やアウトドアは防災とリンクするので、なにか便利そうなものがあれば入れておいて、実際に旅行で使ってみてもいいですね。携帯トイレは渋滞時にも役立ちます。本にはこのほかにも、大勢の被災ママパパのリアルな体験談やすぐに取り入れられる防災のヒントが満載。「しなきゃいけない」という難しいことではなく、無理せずできることがほとんどなので、肩の力を抜いて気楽に読めるし、取り組めます。「防災のモチベーションを継続させるには、難しいことをしないことが大事。ちょっと高くてもテンションが上がるおいしいレトルト食品を買うとか、インテリアにもなるかわいいライトを探すとか、食べたいものやほしいものを楽しみながら備えていくとよいと思います」日常生活で無理なく習慣にできることから始めるのが、防災の第一歩。まずは今日の買い物のときに、子どもが好きな食品を買い足しておくことから始めてみてはいかがですか。 『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』 NPO法人ママプラグ(祥伝社)1,300円(税別) 「子連れ」に焦点を当て、防災バッグの考え方や必要なグッズはもちろんのこと、防災に強い家族になるために必要な、家族間の連携を図るための方法や遊びながら防災力を身につける方法などを、イラストを交えて楽しく紹介。全災害に対応日本に暮らすすべての子連れ家族に役立ててもらいたい1冊。
2019年04月05日地震、台風、豪雨…と大災害が続いた昨年。防災意識が薄れがちな今こそ、話題の本「自衛隊防災BOOK」の中でも特に反響の高かったテクを、一人暮らしの多いアンアン読者目線でピックアップ!教えてくれたのは、現役自衛官の林田賢明さんです。――『自衛隊防災BOOK』の発売経緯を教えてください!危機管理のプロとして、災害時や日常生活で役立つ知識を紹介したいという思いから「自衛隊ライフハックチャンネル」がスタートしました。この動画をYouTubeで見た編集さんから「自衛隊がこんなに身近な存在だとは知りませんでした。一般人に役立つ情報が満載なので、取材を加えて書籍化しましょう!」とご連絡をいただき、全国の陸海空自衛隊の協力のもと、書籍化が実現しました。――自衛隊直伝のテクニックというと難易度が高そうですが…?年齢や性別を問わずマネしていただきやすいテクニックを紹介してますので、ご安心ください!特に今回はアンアン読者の皆さんの立場になって考えました。――ズバリ、大切な人を守るために必要なことは何ですか?まず“自分を守る”ということです。一人暮らしの方はもちろん、ご家族や恋人とお住まいの方も、自分がケガをした状態で誰かを救助することは至難の業です。大切な人を守るためにも“自分を守る”ことを優先してください。――時間の経過とともに防災意識は薄れがちです。注意すべきは?一番重要なことは日頃の備えです。“もし今災害が起こったら?”とシミュレーションするクセをつけるだけで、防災のスキルは格段に上がります。その上で今回紹介するテクニックを習得すれば、もしもの時に皆さんや、皆さんの大切な人を守る力になるはずです!まずは備えの基本が重要「備え」といっても難しく考えずに、少し日常生活を見直すことから始めましょう。家具の配置を変更したり、初期消火について知ること、避難場所の確認をすることが防災の第一歩!【BASIC 1】自宅の家具配置を見直す!避難経路を確保するため、入り口を妨げないレイアウトに。震災時は転倒した家具の下敷きになったり、通路がふさがれて避難できないケースが多く発生します。そこで、本棚やキャビネットなど大きめの家具は、入り口から一番遠くへ配置しましょう。さらに、転倒防止のネジ留めなどで家具を固定しておくことが理想です。【ひとことアドバイス】大きな揺れの中では、化粧品のボトルや香水の瓶などが凶器になることも。高い場所に置くのは避けて。【BASIC 2】自宅の周りの避難場所を知っておく!スマホで調べるだけでなく、実際に歩いて確認してみて!発災後に慌ててスマホに頼るのではなく、事前に自宅周辺の避難場所を歩いて確認しておくことが大切です。歩いてみることで「この高架下は危険だな」など、避難経路の危険予測もできます。ハザードマップを見て安心するのではなく、実際に歩いて確認することが重要です。【ひとことアドバイス】案外知られていないのですが、避難場所は一人暮らしの方も利用できますのでご安心を!【BASIC 3】初期消火の基本を身につける!Q. 次の3つのうち、水をかけてはいけないものはどれでしょう?A. 正解は2と3です!落ち着いてコンセントを抜いて電流をストップさせましょう。タコ足配線で過剰な電流が流れたことによる出火など、電気タップ(延長コード)による火災は水をかけると感電する恐れがあります。まずはコンセントを抜いたり、ブレーカーを落として、電流を止めてからであれば、水での消火もOKです。流しに近いからと、油に水は逆効果! 消火器での対処を。揚げ物油や石油ストーブなど、油が原因の火災時に、慌てて水で消火しようとするのはNG。火柱が上がって燃え広がったり、水蒸気爆発を引き起こす可能性もあるので、必ず消火器での消火を心がけて。そのためにも消火器の常備を徹底しましょう。【ひとことアドバイス】電気タップ付近のホコリが引火の原因となる場合もあるので、こまめな掃除も大切です!「自衛隊防災BOOK」マガジンハウス林田賢明さん陸上幕僚監部人事教育部募集・援護課3等陸佐。募集広報係長として採用や広報を担当。自衛官募集の一環でスタートした動画サイト「自衛隊ライフハックチャンネル」は、防災、日常生活、ダイエットなど、私たちの生活に欠かせない役立つ情報が満載!“平和を仕事にする”というスローガンにピンときた方は、自衛官を目指すという道もアリ。性別や運動神経は関係ないそう。※『anan』2019年3月13日号より。写真・中島慶子イラスト・柏原昇店取材、文・辻岡直美協力・自衛隊/防衛省博報堂ADBAKA濱田恵理(by anan編集部)
2019年03月09日災害大国・日本に暮らすママにとって、災害は他人事ではありませんよね。しかも、いつどこにいるときに起きるかわからないのが災害の怖いところ。小さな赤ちゃんや子どもを守るためには、日頃から災害について考えておくことが大切です。ママ・イラストレーターのアベナオミさんは、2011年3月11日、宮城県多賀城市で車を運転中に地震に遭いました。1歳の息子さんは保育園、旦那さんは仕事中で、家族はバラバラという状況。「いざ大地震が起きたときどうしたらよいのかわからなかった」と当時を振り返ります。幸い家族は無事で自宅の被害も少なかったものの、「わが家では、避難所へ行きたい夫と行きたくないわたしとで意見が割れました。どういう行動をするのか、家族でルールを決めておくことが大切です」とアベさん。アベナオミさんプロフィールイラストレーター。防災士。宮城県出身、在住。2 児の母。日本ビジネススクール仙台校(現在の日本デザイナー芸術学院仙台校)卒業後、地域情報誌編集部に勤務しながらイラストレーターとして活動を開始。2010 年に漫画家としてデビュー。2011 年に東日本大震災にて被災し、そのときの様子や防災を伝えるコミックエッセイなどを執筆。被災体験をもとに、本当に必要な防災、続けられる防災に取り組む。2016年の熊本地震の際には地震のノウハウをツイッターで発信したところ、大きな話題に。ブログ: instagram: @abenaomi アベさんは書籍『被災ママに学ぶ ちいさな防災のアイディア40』の中で、東日本大震災の体験と被災後の生活をつづり、今も続けている防災術を紹介。さらに都心でママ防災に取り組むNPO法人ママプラグや熊本地震の震源地に近い空港保育園を取材し、防災力を高める秘訣をまとめています。今回はその一部をご紹介します。■都会ママの心配事ベスト3は? 防災力アップの3つのコツ東日本大震災直後から関東圏でママのための防災に取り組んでいる「ママプラグ」代表の冨川万美さんによれば、大地震が発生したときの都会ママの心配事ベスト3は以下のとおり。【都会ママの心配事ベスト3】1.子どものお迎え問題(保育園や学校)2.物資不足問題(オムツや食料)3.トイレ問題どれも悩ましいものですが、実はこれらは比較的かんたんに対策できる問題。具体的には、会社にスニーカーを常備したり、オムツや食料を多めにストックしたり、簡易トイレを用意しておいたり、といったことで対策できます。「この3点はハード面の問題です。それよりも防災力アップに必要なのは、ずばりソフト面です」と冨川さん。具体的には次のようなことだそうです。【都会ママ防災力アップの3つのコツ】1.地域コミュニケーション「遠くの親戚より近くの他人」。近所の方との関係が災害時は大きな力に。2.家族のルールの徹底家族がバラバラで被災した場合に備えて、連絡方法や集合先についてのルールを話し合っておく。3.自分の目線で考え、防災用品をそろえること防災は十人十色。生活スタイルや家族構成、職場、自宅の場所や時間帯を思い浮かべながら必要なものを考える。持ち出しリュックは準備していても、実際に誰がいつ持ち出すのかなど、行動のシミュレーションまではできていない人も多いのではないでしょうか。ぜひこの機会に考えておきたいですね。 ■想像力こそ防災力! 自分に合う防災を想像するヒント前述の「3. 自分の目線で考え、防災用品をそろえること」にもつながりますが、「想像力こそ防災力」だと冨川さんはいいます。状況は家庭によって違うので、わが子やわが家を守る防災について想像し、それにあわせた対策が必要です。田舎の場合、車が防災拠点になることもありますが、都会では車を持っていない家族も少なくありません。避難所へ行く場合や災害後の夜道では性犯罪などのリスクもあるので、小さい子どもやママにとっては自宅が安全なら自宅で生活するほうが安心。そんなことを考えると、自宅での備えの重要性もより実感できるのではないでしょうか。ほかにも想像するための視点のヒントを、本からいくつかご紹介します。●年齢乳児なら1週間分のミルクの備え、幼児の場合は離乳食を作る備えが必要。子どもによってはアレルギーやアトピーにあわせた備蓄も必要。衣類やクツもサイズが合ったものを用意。●都心に住居都心に住んでいる場合、帰宅難民になる可能性も高いので、常時携行するものを熟考。住宅密集地なら火災の際の避難方法も検討を。●季節の備えカイロやアルミシートなどの防寒グッズのほか、夏の熱中症対策も必要。衣類も含めて季節ごとに見直しを。●簡易トイレ簡易トイレを大人が使うときは目隠しになる風呂敷やポンチョのようなものが必要。子どもはうまくできないこともあるので一度使ってみて使いやすいものを備蓄する。■保育園や園との連携はどうする?働くママの場合、子どもを保育園などに預けているあいだに、災害が起きる可能性も高いですよね。「いざというときにスムーズに連絡がとれる手段を決めておくことも、防災の一部だと思います」とアベさん。●保育園や学校との連絡手段を決めておく東日本大震災では、子どもたちが高台に避難していたのに、通常のルールに則って親が迎えに行き、津波に飲まれてしまったこともありました。熊本地震は夜遅くでしたが、震源地のそばにある空港保育園で一番苦労したのが、園児や家族の安否確認だったといいます。災害時の連絡手段や、被災の状況に応じた避難場所について、あらかじめ園や学校と確認しておくとよいでしょう。●SNSを有効活用する活用方次第では、かなり心強いSNS。空港保育園ではLINEを使ってオムツやミルクなど足りない物資を集め、保育園で必要なママに配ったそうです。また、東日本大震災のとき、SNSからのSOSによって気仙沼で孤立していた住民446名が助け出された事例もあります。アベさんも「いざというときのSNS。活用法について考え、日頃から友人・知人とつながっておくのがおすすめ」と話します。とくに災害後は人とのつながりが大事。人と話すことによってストレスが緩和されることもわかっています。子どもの心のケアのためにも、大人の心が安定していることはとても大事です。本にはほかにも地震対策を考えたミニマリストや日本防災士会などへの取材でわかった防災力を高めるコツが多数紹介されています。イマドキのミニマルな暮らしの視点を取り入れ、インテリア性を損なわない防災アイディアは、すぐに真似したくなるものばかり。いざというときに家族を救うのは「毎日少しずつの意識」だというアベさん。まずは「今いるこの場所で、今この時間に地震発生したら?」とシミュレーションしてみることからはじめてみるのもよいかもしれませんね。 『被災ママに学ぶ ちいさな防災のアイディア40』 アベナオミ著(株式会社学研プラス) 1200円(税別) 宮城での被災経験をふまえた「熊本応援ツイート」が話題となったイラストレーターによる、防災&避難生活の心得集。著者が体験した東日本大震災と被災後の生活をつづり、今も続けている防災術をイラストでわかりやすく掲載。さらに都心でママ防災に取り組むNPO法人ママプラグや熊本地震の震源地に近い空港保育園を取材し、防災力を高める秘訣も紹介。必ずやって来る「その日」に備える、防災初心者にもわかりやすい書籍。
2019年03月08日親子で山登りやキャンプを楽しんでいます。「必要最低限の物で自然を楽しむ」というのが、アウトドアに惹かれる理由の一つです。コンパクトで使いやすい機能重視なアウトドアグッズは、突然の災害時にも役立ちます。私、整理収納アドバイザーのたがわが使用して分かった災害時に絶対役立つグッズベスト3をご紹介します。■ 3位「封筒型寝袋」なら災害で不安に感じる子どもと一緒に寝られる!急な災害時に困るのが体力の消耗。不安な時に少しでも睡眠をとって体力を維持する必要があります。そんな時、シェラフ(寝袋)があると体を温めてくれるのでとても便利が良いです。寝袋にはミノムシのように足まですっぽり包み込むタイプ(マミー型)と、連結できて寝心地重視の封筒型(レクタングラー型)があります。災害時では多機能である方がより使いやすいです。封筒型の場合、ファスナーで2つの寝袋を連結することができ、小さな子どもと一緒に寝ることができます。また寝袋を広げて膝かけにしたり、羽織ることもできるので、扱いやすいです。寝袋の下に敷くマットがあればなお良いですが、無理に購入する必要はありません。ヨガマットやストレッチをする際に使用するマットで代用できるので、あると寝心地が良いというだけです。■ 2位「コンロとコッヘル」コッヘルは鍋、フライパン、皿の代わりにもなる!キャンプやテント泊の登山での楽しみの一つが食事です。食事はみんなで輪になって食べることで、栄養摂取の他にリラックス効果、つまり心の安定に繋がります。特に災害時は不安でいっぱいです。調理をして温かい食事を仲間と囲んで食べると不安な気持ちが落ち着きます。災害時にカセットコンロがあれば、調理も楽です。ただスーパーに売られているカセットコンロは少々大きいです。カセットコンロのガス缶(CB缶)が使える、コンパクトなバーナーと登山用の組立式炊事用具のコッヘルという鍋の組み合わせがオススメです。コッヘルは鍋やフライパン代わりにもなるし、お皿の代わりにもなります。また、バーナーを収納できるので、何役にもなって便利なのです。こんなにコンパクトに収まります。アウトドア用のガス缶(OD缶)の場合、アウトドアショップや取扱い店に限られているため、気軽に手に入らないというデメリットがあります。火力も強力で寒冷地仕様も多いので便利なのですが、割高でもあります。その点、カセットコンロ用のガス缶は安価で、コンビニでも取り扱いがあるので便利ですよ。■ 1位「LEDランタン」テントの中などで使っても火事の心配なし!災害はいつあるかわかりません。夜中だとまずは灯を確保して、状況把握が大事です。キャンプでは、ガスランタンの方が炎の色があたたかみがあって人気です。ただ、テント内や室内では危険ですので災害時には不向き。LEDランタンなら、火事の心配無用。常備しておけば何かあった時に心強いですよ。わが家では、寝る前の明かりをLEDランタンにしています。コンセント不要、持ち運びも便利。種類やデザインも豊富なので、アウトドアだけで使うのはもったいないくらいです。ソーラーライトのランタンだと、昼間に充電できるので電池を気にする必要がありません。しまじろう / PIXTA(ピクスタ)いかがでしたか?他にも災害時に役立つ防災グッズとしてオススメのアウトドアグッズはありますが、ご紹介した3つがあればまずは安心です。市販の防災グッズセットもありますが、使い方によっては必要ないものもあります。「必要最低限の物で生活する」ことを考えて、ご自身で揃えてみるのも防災についての学びになるのではないでしょうか。
2019年01月30日防災グッズは、市販されている物を購入することである程度をカバーすることができます。しかし、東日本大震災を体験した筆者は、それだけではカバーできない部分もあるということを、身をもって体験しました。今回は、防災グッズとして必要なものを迷わず準備できるように「衣食住」の3つに分けて用意する方法を書きます。■ 最初の避難時に持ち運ぶ防災グッズの準備基本は、市販されているものを使ってもいいです。ただ、不足部分を補うために準備しておきたい(持って出た方が良い)ものを「衣食住」に分けて準備することをおすすします。ポイントは、いかにコンパクトにまとめて背負えるかです(両手が使えることが大切です)。「衣」の準備ここは、衣類など身につける物と考えてください。雨風に強い上着(季節を問わずウィンドブレーカーのような上着は重宝します。)タオルと大きめバスタオルなど(拭くことも掛けることもできます)生理用品(1日分は試供品などで補えます)「食」の準備缶詰(カンパンやパンなど、開けたらすぐ食べられる物)飲料水(長期保存水がオススメです)甘い物(すぐに口に入れられるアメなど)「住」(生活必需品)の準備レジ袋(ゴミ袋だけでなく三角巾などにも使えます)携帯トイレ懐中電灯(予備の電池も一緒に)スマホを電池で充電できる物軍手(家族分)応急処置用品(薬や絆創膏などの衛生用品)重要書類などのコピー(保険証・保険関係書類・口座番号などをケースにひとまとめに)母子手帳のコピー(子どもの病歴や出産時、予防接種の有無のページ)小銭ポケットティッシュ(いくつか)アルミのブランケットこれらをリュックに入れていきますが、重さに注意しましょう。実際に背負って避難をしたときは、詰め込みすぎていたせいもありますが、重くて大変でした。そこに幼児を抱えていましたので、余計に大変だったのを覚えています。入れる物は厳選し、できるだけ軽くしましょう。■ 災害がおさまってからの「第2の防災グッズ」災害がある程度おさまり、日中に自宅に戻れることがあるかと思います。その時は、ライフラインが止まっていることも十分にあります。また、買い出しに行っても買えないこともあります。その時のために2つ目の防災グッズが必要なのです。その中身をご紹介します。「衣」の準備家族全員分の着替え1日分(ジャージなど長袖長ズボンで動きやすい服)トラベル・サウナ用の紙の下着(使い捨てができるので便利です)体ふき用シート除菌用シートコンパクトタオル(水で戻すことができるものが便利)マスク「食」の準備温めなくても食べられるもの(ご飯に味がついておかずがいらない物がオススメ)飲料水入れ(折りたためる容器がオススメです。給水が始まったらすぐに用意できます)割り箸プラスティックコップ(おわんの代わりになります)今回は一部しかお見せしていませんが、最低でも家族が2日程度食べられる分を用意しておきましょう。「住」(生活必需品)の準備ライターやマッチ(火を起こせる物)ランタン(予備の電池も)カイロ(暖を取れるように用意しておきましょう)レジ袋箱ティッシュ歯磨きシート(水を節約できます)丈夫なカバン(物の運搬など多岐に亘って使えます)物を入れるものはリュックでなくても大丈夫ですが、運びやすい容器やカバンを用意してください。ちなみに筆者宅はボストンバッグです。■ 乳幼児がいる場合は中身に工夫を子どもを抱いて避難ができるようにしなければならないのですが、できるだけ軽い物を中心に用意することをオススメします。防災グッズに用意しておくといい子ども用品ベビーフードスティックシュガーおしりふきだーちゃん / PIXTA(ピクスタ)使い捨てほ乳瓶粉ミルク(スティックタイプ)おむつ(圧縮袋で小さくすると少しでも多く用意できます)歯磨きシート抱っこヒモやスリングなど赤ちゃんの薬着替えネームタグ(子どもと親の氏名・携帯番号など)母子手帳Graphs / PIXTA(ピクスタ)子どもが安心できるおもちゃ(これは必須です)JanPietruszka / PIXTA(ピクスタ)子どもの成長によって変わってきます。ですから、「サイズが変わったとき」や「衣替えのとき」などに見直しをすることをオススメします。EKAKI / PIXTA(ピクスタ)いかがでしたか。災害で避難を余儀なくされる状態になって時は、意外とパニックになってしまうものです。「これだけ持って、さっと避難できる」ようにしましょう。避難先では不安を感じてしまうことが多いですが、2つ目の防災グッズがあるだけでその不安もかなり和らぎます。筆者の経験が、今後少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいです。
2018年11月09日いつ、どこで発生するか予想や予知が困難な巨大地震。9月6日の午前3時過ぎ、北海道を最大震度7の巨大地震が襲い、北海道全土に甚大な被害をもたらしました。もしある日突然、自分が住んでいる地域が巨大地震に襲われたら、まず何をすべきなのか、またどう行動すべきなのでしょうか?■ 緊急地震速報が流れたら、まず「屋内」「屋外」でやるべきこと!Studio Right / PIXTA(ピクスタ)テレビやスマホなどから緊急地震速報が流れたときや、実際に強い地震を感じたとき、まずは冷静に行動することを心掛けましょう。Flatpit / PIXTA(ピクスタ)地震が発生したとき、一番重要なのは身の安全確保です。では「屋内」「屋外」にいる時に、どのようにすればいいのかをお教えしましょう。屋内1. 自宅にいるとき自宅などの屋内にいるときは、出口の確保も大事ですが、慌てて外に飛び出すと危険です。丈夫な机やテーブルなどの下にもぐり、揺れが収まるのを待ちましょう。しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)調理や暖房で火を使っているときは火の始末が大事です。TAKA / PIXTA(ピクスタ)しかし、火元から離れている場合は無理に火を消しに行くとケガをしたりすることもありますので、揺れが収まるのを待ってから火の始末をしましょう。屋内2. 大型の商業施設や公共施設にいるとき商業施設や公共施設にいる時はまずは周りを確認し、照明などが落下してこないような場所で安全な姿勢を取り、揺れが収まるのを待ちましょう。YNS / PIXTA(ピクスタ)ただし、従業員や係員から避難の指示があれば、それに従いましょう。自宅にいるときと同様に出口の確保も大事ですが、出口や階段などに人が殺到してしまうと事故も起こりやすくなりますので慌てず避難することを心掛けてください。MAA / PIXTA(ピクスタ)屋外1. 都市部にいるとき強い揺れが起きると、ビルの窓ガラスが割れて落下したり、看板や外壁の一部が落下したりする場合がありますので、そのような建物から離れるようにしましょう。G-item / PIXTA(ピクスタ)また、高さのあるブロック塀や自動販売機なども転倒する危険がありますので、できるだけ離れるようにしてください。dorry / PIXTA(ピクスタ)白熊 / PIXTA(ピクスタ)屋外2. 郊外、崖の近く、山間部にいるとき今いる場所が、近くに崖等があったり、高低差のある地形・地域だった場合は、土砂崩れの危険がありますので、速やかにその場所からできるだけ離れてください。HAKU-№1 / PIXTA(ピクスタ)特に、雨が降ったあとは地盤が緩くなって土砂崩れが起きやすくなっている場合がありますので注意が必要です。どん兵衛 / PIXTA(ピクスタ)エレベーターの中エレベーターのシステムによっては強い揺れを感知すると、自動的に最寄り階に停止するものもありますが、自動停止しないエレベーターもあります。その場合はすぐにどの階でもいいのでボタンを押して、停止した階ですぐに降りてください。EKAKI / PIXTA(ピクスタ)■ 大きな揺れが収まったら、まずやることとは?大きな揺れが収まったら、まずは周りの状況を確認しましょう。EKAKI / PIXTA(ピクスタ)屋内にいる場合は、誰か閉じ込められている人はいないか、ケガをしている人はいないか、建物の壁や柱、土台などの損傷はどうかなど、周りにいる人と声を掛け合いながら確認してください。もし、自分が閉じ込められてしまっているなら、笛を鳴らしたり音が出るものを叩くなどして、自分の存在を知らせましょう。masa / PIXTA(ピクスタ)■ 自宅から避難するときの注意ポイント自宅建物が損傷し、倒壊の危険性を感じたり、通常の生活が送れないような状態になってしまった場合、自宅から避難所などに避難する必要があります。あきたん1116 / PIXTA(ピクスタ)その時は火事や漏電、爆発事故などの二次被害を予防するために、火元の確認や電気ブレーカーを落としてから家を出るようにしましょう。Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)玄関先や道路に面した壁などに、避難先などを書いたメモ紙を張り付けておくと、自分や家族の所在を明確にするだけでなく安否確認にもなります。また建物が倒壊する危険性を感じたら無理をせず建物に入らないようにしましょう。一本木 / PIXTA(ピクスタ)避難する場合には最低限持っていきたい水や食料品、衣類、日用品などがあると思いますが、緊急の場合は持ち出すのを忘れてしまうこともあります。なので、持病がある場合の薬、乳幼児がいる場合はミルクや哺乳瓶、メガネなど、それがなければ日常生活に重大な支障をきたすようなものは物については日頃から持ち出しやすい場所に置いておくなどの備えをしておきましょう。kaka / PIXTA(ピクスタ)日頃から防災用品を揃え、非常持出品の準備をすることはとても大事。それと同時に、いざというときは具体的にどんな行動をすればいいのかもしっかり頭に入れておきましょう。【参考】※首相官邸防災の手引き~いろんな災害を知って備えよう~※一般財団法人 日本気象協会トクする!防災避難の心得地震編
2018年09月16日9月に入り立て続けに台風21号、北海道地震と大きな災害が発生しました。どこに住んでいても災害に遭うことを覚悟し、日頃の備えが必須であると痛感しています。ただ備えるといっても、何から準備すれば良いのか迷いますよね。北海道地震では大停電によって日常生活がまったく送れないという非常事態になりました。特に食料の確保はかなり大変だったようです。そこで今回は、非常食に役立つ「サバ・メシ」「ローリングストック」の2つをご紹介します。■ 災害時でも美味しいご飯が食べられる「サバ・メシ」って?「サバ・メシ」とは、サバイバル飯の略で災害時に水、電気、ガスのライフラインが寸断されたときでも作れる食事のことです。先日、自治会の防災訓練時にビニール袋を使ったご飯の炊き方を教えてもらったので実際に家で作ってみました。その作り方をご紹介いたします。1.ビニール袋の中に米と水を入れる水の分量はお米の1.1~1.2倍(お米が100gなら水は110~120ml)です。この状態で浸水させます。2.水を沸騰させ、鍋に入れる水を沸騰させた鍋の中に1で触れた米と水を入れたビニール袋を入れ、30分間煮ます。30分経ったら鍋の中で10分間蒸らします。3.完成作り方はとても簡単ですが、きちんとご飯が炊けました。ビニール袋のまま握っておむすびにしても良いですし、うつわを使うときもビニール袋のまま出せば、お皿を洗わずに再利用できます。非常食のご飯は温めてもボソボソしていてあまり美味しくないものもあり、また賞味期限も気にしながら保管しておかなくてはなりません。こちらはお米と水、ビニール袋、カセットコンロがあれば簡単に作ることができます。非常時こそいつもと同じようなご飯を食べることで、少しホッとできそうですね。■ 簡単にできる「ローリングストック」の収納方法「ローリングストック」とは、災害時でも食べられる食品を多めに備蓄し定期的に食事に取り入れ、食べた分だけ買い足していく方法です。人工知熊 / PIXTA(ピクスタ)最近はローリングストックという言葉もすっかり浸透してきました。また、非常時に食べ慣れた味を摂取することで、ストレス軽減にも役立つといわれています。特に子どもは平常時でも食べ慣れたものを好む傾向にあるので、被災時に食べたことのない非常食だけだと食が進まない可能性があります。そのためにも、普段から食べているお米、パスタソース、お菓子、 飲み物などを備蓄するよう心掛けています。収納は玄関にあるコートクローゼットを食品庫として使っており、食材、カセットコンロ、カセットボンベなどを収めています。食材、カセットコンロ、カセットボンベを収納したコートクローゼットこれであれば、ライフラインが寸断された場合でも、水、米、カセットコンロ、カセットボンベ、そして缶詰やレトルト食材があれば食事が用意できます。ビニール袋で炊くご飯も一度作っておくとご自身の好みの水加減がわかり、災害時にスムーズに作れます。最近は、今まで以上に防災に対する意識を持つ必要性が高くなってきています。今回、ご紹介したものはすぐに簡単にできるものですので、ぜひ試してみてください。
2018年09月15日一本木 / PIXTA(ピクスタ)災害はいつ起きるか分かりません。だからこそ平常時に、事前に震災などの自然災害に備えておくことが大切です。今回は、被災経験しから分かった災害に対する事前の準備や心得、おすすめ防災グッズ、住まいの防災対策など、今見直したいポイントや準備できる事前の防災対策まで、役立つ記事を特集します。■ 経験者が語る!震災から分かった準備と心得近年、日本全国で自然災害による被害が相次いでいます。被災者になったからこそわかる、実体験から得た事前準備の大切さと心得がありました。震度7の「北海道地震」の大停電で体験したオール電化生活の落とし穴2018年9月6日の午前3時過ぎ。スマホの「緊急地震速報アラーム」と同時に襲った「激しい揺れ」、最大震度7の北海道地震。それが原因で約40時間にわたり電気が使えない生活を強いられることに。震災直後に書き綴った、事前準備と大切な心得防災リュックより先に!熊本地震経験者が教える見直してほしいポイント7つ大きな地震の後は、防災意識が高まります。でも、「とりあえず防災リュック!」と思っていませんか?もちろん、防災リュックはあったほうがいいですが、まず第一は命を守ること!熊本地震で経験!防災リュックよりもまず第一は命を守ること!《関連記事》>【注目記事】大阪地震でも食器が割れなかった!その理由って?>熊本地震経験者が教える7つの防災ポイント>西日本豪雨にも関係が? 自然災害対策には先人の「言伝え」が効果あり!■ 震災後に困ったこと、防災意識や対策などアンケートから見る災害実態被災後に聞いた、防災意識や対策などアンケート結果を解説。経験からの気づきが参考になります。被災者に聞いた震災直後に「本当に困った事」実際に震災を経験した人に「震災直後に困った事」について、アンケート調査を行いました。最も多かった答えは、日常生活で欠かせない「水」を手に入れる事でした。こちらの記事のアンケート結果では、日頃の備えの参考になることばかりです。震災直後に困ったこと、参考にしたいアンケート調査《関連記事》>【注目記事】大地震、台風…。防災への意識は地域・世代でこんなに違った!■ 事前防災、家と住まいの防災対策情報まとめ事前防災、家と住まいの防災対策情報まとめいつ起こるかわからない、地震や水害などの自然災害。この機会に、一度自分の住まいの防災に対する備えを再点検してみましょう。自分でできる住まいの防災に関するお役立ち記事をまとめてご紹介します!今再確認!自分でできる防災対策《関連記事》>【注目記事】超大型の台風が次々来襲!暴風雨で被害に遭いやすい住宅設備3つ■ 今見直して事前準備が大切!防災グッズ事前の準備が肝心!今からできる防災グッズおすすめ5選防災グッズを準備したいけれど、実際、自分に必要なもの、どんなものを用意すればいいのでしょうか?そんな人に向けて、マストでおすすめしたい防災グッズをご紹介いたします。事前の準備が肝心!防災グッズおすすめ5選非常食は「自宅用」「避難用」に分類!一人暮らしの防災対策震災経験者を含めた一人暮らしの友人が実践している、知恵やオススメ防災グッズをご紹介していきます。今実践!一人暮らしの防災対策《関連記事》>【注目記事】アウトドアグッズだけで構成した防災セット、「ライフライン・サポートパック」>非常用持出袋の中身、32アイテム全部見せます!・その2>我が家が400個の簡易トイレを備蓄する理由。試してわかったベストな「防災備蓄」とは?>【注目記事】カセットガスストーブは都市向き!非常用品の選び方>備蓄保管場所〜自宅避難用の非常食と水・日用品はクローゼットに置くが正解!の理由■ 震災時にどうする?ペットの防災対策防災グッズは何が必要か、心掛けておくことはあるかなど、いざという時に困らないように、日頃からペットの防災について考えておきましょう。災害時に愛犬、愛猫はどうする?ペットの防災対策ですべきこと4つ環境省が発行している「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」では、避難所への”ペットの同行避難”を推奨しています。それももとに避難時に役立つ普段からの備えやトレーニングなど、今から役に立つポイントを紹介します。ペットの防災対策ですべきこと4つ《関連記事》>犬、猫、ウサギ、小鳥。「ペット種類別」飼い主がやるべき災害対策>災害時の猫用キャリーバッグは「リュック型」がベスト>【注目記事】連れて行けない避難所がある!? 「ペット」のもしもの時の備えを考える>愛犬の介護用品や防災アイテムにも!? オシャレ「犬用靴下」が新登場■ 建物の地震・震災対策「強い」ってどんな住まい?東京駅にも導入!マンション地震対策の最新兵器「免震構造」って?地震の多い日本において、地震に対する備えは日々進化しており、被害の軽減に絶大な効果を発揮してきました。最近になって増え始めた建物の「免震構造」についてのお話です。最新!地震の揺れを建物に伝えない免震構造とは?>【注目記事】地震に強いマンションはこう選ぶ!不動産業界19年の経験でわかったこと>地震・災害に強い家の3つの条件【スパルタ!?な工務店】>免震、耐震、マンション、一戸建て…地震に強い「家」は、ズバリどれ?>耐震化が100%進めば、首都直下型地震が来ても8割以上死者数が減少する!? 建物の耐震化が必要な理由■ 「もしも」の時の住まいの保険住まいに関する保険の基本や、その保険で補償されるのはどんな場合か、注意するべき点などを解説します。「割高」「火災保険金額の半分まで」でも地震保険が必要な理由万一の災害に備えるためには、建物の強度を上げることやハザードマップを確認することだけではなく、保険への加入やその内容をしっかり把握することも重要です。「もしも」の時の保険と確認ポイント《関連記事》>マンション管理組合役員は必見!共用部の地震保険への加入はアリ?ナシ?>あなたの地域は上がる?下がる?地震保険改定で地域によって料金が違うって本当!?保存保存
2018年09月12日先日、9月4日に超大型の台風21号が西日本に上陸し、関西で甚大な被害を出しました。その翌日5日の深夜、北海道で震度7の大地震が発生し、多数の行方不明者を出しています。今年は6月の大阪府北部地震、7月の西日本豪雨など多くの自然災害が発生し、皆さんの中にも地震や台風、豪雨などの自然災害は、“想定外のこと”が起こると覚悟し、これらへの備えはアップデートしていくことが必要だと思っている人もたくさんいるかと思います。ところで、防災に対する意識や対策は、地域や世代によって”差”があることはご存じでしょうか?今回は、そんな「防災意識や対策」についてのお話です。■ 最も身近な脅威1位はやはり「地震」「株式会社プラネット」が実施した、防災対策をテーマにした意識調査によると、”最も身近で備えが必要だと思う災害”の第1位はやはり「地震」が76.7%。地震大国と呼ばれる日本、備えを必要と感じている人は4人に3人以上という結果です。一本木 / PIXTA(ピクスタ)次いで、2位「台風」11.9%、3位「豪雨・洪水」4.6%、4位「豪雪」1.6%、5位「津波」1.4%、6位「土砂災害」0.9%と続きました。Graphs / PIXTA(ピクスタ)■ 地震、豪雨、豪雪…。備えが必要と感じる災害には地域差が!このアンケートをエリア別に見てみると、「地震」を身近な脅威とする意識が最も高かったのは、「関東」の86.6%。次いで「近畿」の76.9%、「東海」75.6%の順となりました。hashisatochan / PIXTA(ピクスタ)30年以上の発生確率が70%以上と言われている南海トラフ地震や、首都直下地震への懸念、また、今年6月に発生した大阪府北部地震などに関連するエリアが上位に挙がっています。一方、地震を脅威と感じる割合が最も低かったのは「九州・沖縄」の41.6%。九州地方は2016年に熊本地震で甚大な被害を受けていますが、台風や豪雨などの災害も多く、また「沖縄」も含まれるため、このような結果となったようです。「中国地方」は、「豪雨・洪水」が全エリア中で最も高く、8.8%。gengorou_h / PIXTA(ピクスタ)中国地方は特に、今年7月の西日本豪雨災害の被害が大きく、土砂災害や河川の氾濫時に対する対策強化も急務であると痛感させられました。「豪雪」に関しては「北陸」18.2%、「東北」10.8%、「北海道」10.6%、「甲信越」4.8%であり、その他のエリアは0%〜1%台と低く、限定的なものであることが分かります。Anesthesia / PIXTA(ピクスタ)■ 防災グッズを備蓄している人は5割以下!若年層ほど備蓄していない災害時に備えて、自宅で防災用品や生活必需品を備蓄している人の割合はどのくらいなのでしょうか?「備蓄していない」52.4%、「備蓄している」47.6%という結果でした。@yume / PIXTA(ピクスタ)「備蓄している」人は半数に満たない結果となり、2016年に実施したアンケートと比較するとわずか2.6%しか増加していないようです。また、災害時用に備蓄しているものを年代別にみてみると、若年層と中高齢層での数値の開きが大きい防災用品が目立ちます。例えば「ランタン・懐中電灯・ローソク」は、最も数値が高かったのが70代以上男性の81.9%であるのに対し、最も低い30代男性の41.2%とは40.7もの差がありました。hungryworks / PIXTA(ピクスタ)”年の功”なのでしょうか、災害に遭っていなくとも、災害を見聞きしている中高齢層は、防災や備蓄への意識が高く、「ラジオ」「軍手」などを備えている割合が、若年層より高くなっています。みつき / PIXTA(ピクスタ)ラジオ、軍手、ランタンなど日常生活であまり馴染みのない若年層は災害時に使うシーンが想像しにくいとも考えられ、防災備蓄は世代格差が広がっている実態が明らかとなりました。demeter / PIXTA(ピクスタ)■ 災害時の安否確認「LINE」が第3位に!災害時の安否確認の手段としてのアンケートを見てみると、1位は「携帯電話の通話」72.9%、2位「メール」45.3%、3位「LINE」29.0%という結果になりました。筆者は広島県在住であり、今年7月の西日本豪雨災害の時は、専らLINEを利用しての安否確認をしていました。Graphs / PIXTA(ピクスタ)手軽で、一度に多くの人に連絡できることからメリットも多かったのですが、逆にデマが流れるとその拡散をストップすることは非常に難しい、と痛感させられました。また、どの道路が寸断されているのか、避難所の情報などを調べる際は、市役所が発信する情報よりも「Twitter」などのSNSの方がスピード感があり、うまく活用すれば命を救うこともできると感じました。しかしSNSやLINEなどはスマートフォンを日常的に扱う世代に限定されます。これら通信手段の違いは情報格差として今後対策していかなければなりません。いかがでしたか?世代によって、防災への備え・意識・対策は違います。備蓄、情報力など”自分にとって足りない備え”は何か考え、今できることを準備されてみてはいかがでしょうか?【参考】※<防災対策に関する意識調査>災害が起きたら…女性は3割がトイレ、1割がペットを心配
2018年09月08日近年、日本全国での災害が相次いでいます。今回は、事前に準備しておきたい防災グッズについて。防災グッズを準備したいけれど、実際、自分にとって必要なもの、どんなものを用意すればいいのでしょうか?今からチェックしたいポイントや防災グッズのアレコレについて、これまでの記事の中から関連記事5本をまとめてお届けします!■ 1・車に積んで置ける「防災安心セット」いざというとき防災グッズを家の中から持ち出すのは大変です。車に積んでおくのがいいという意見も。「防災安心セット 水・食料7年車載用」は、水と食料、簡易トイレ、マスク、ホイッスルなどの必需品が、鞄サイズの箱にコンパクトにまとめられています。水と食料の賞味期限は7年。車に積んでおくだけで安心感が違いますよ!車にも設置、最低必要な「防災安心セット」■ 2・とってもスリム!A4ファイルサイズの「防災セット」コンパクトと言えば、こちらの防災セットもおすすめ。本棚や隙間に収納できるA4ファイルサイズの防災セットで、オフィスや避難先での1日分の滞在を支援する「災害備蓄セット」と、避難先からの帰宅時に使うことを想定した「災害帰宅セット」の2種類があります。短期間の間の備蓄「災害備蓄セット」「災害帰宅セット」■ 3・簡単に使いこなせない「防災セット」がなぜ注目されるのか被災すると便利さとは程遠い環境に身をおくことになります。そのとき本当に必要となるのは、使いやすさ重視の受動型の防災セットではなく、行動力を高めるような能動型の防災セットなのかもしれません。目からウロコの視点で作られた防災セットは、見た目、内容ともにクールでカッコく、普段から使い込みたくなるようなアイテムが詰まっています。受動型防災セット「ライフライン・サポートパック(LIFELINE SUPPORT PACA)」■ 4・機能性抜群!災害ボランティア用ブーツ女性防災ボランティアの声から生まれたのが、災害ボランティア用ブーツです。普段はレインブーツとして使えるようにカラーやデザインにこだわっています。釘などを踏み抜かないように靴底に鉄板が入っており、完全防水仕様。折りたたむこともできるので、持ち運びも楽々です。折りたためる災害ボランティア用ブーツ■ 5・普段使いに兼用できる防災グッズ5つ長期間、物置きで防災グッズを眠らせていたら、いざ使おうとしたとき劣化して使い物にならなくなっているおそれもあります。普段使いと兼用できる防災グッズをそろえておけば、そうしたリスクをなくすことができます。こちらの記事では、非常時だけでなく日常でも使える5つのアイテムをご紹介しています。普段遣いにもOK!兼用防災グッズ5つ
2018年09月08日9月4日は超大型の台風21号が来襲して関西を中心に甚大な被害が生じ、6日の未明には震度7の地震が北海道で発生し、いまだに行方不明者がいます。ここ最近、地震や台風、大雨等で避難指示が出たりするなど、日常的に災害が起きているように感じます。ペットと暮らしている方は、災害時のペットの対処についても考えておかないといけません。知識を得て、人間のために備えるのと同時に、ペットの対策もしておきたいですね。全体的なことは以前、「災害時に愛犬、愛猫はどうする?ペットの防災対策ですべきこと4つ」の記事でも取り上げられていましたが、今回は代表的なペットの種類別にまとめてみました。大前提として、動物が怖い人、嫌いな人、アレルギー等がある人も当然いますので、避難場所での対応にはくれぐれも注意しましょう。■ 犬を飼っている人が災害時に対処したいこと3つ1.日頃の訓練どの動物も、日頃の訓練が大切です。ただし、犬の場合は次の点を特に意識しておきましょう。特に、無駄吠えと噛み付き防止の訓練は必須です。知らない場所で不安になってしまう子も多いので、日頃からしっかり、しつけておきたいところです。また、きちんと飼い主の指示に従うようにしつけておきましょう。普段から飼い主にあまり従わない子は、非常時にも従ってくれません。おすわり、伏せ、止まれ、あたりはしっかりできるようにしつけましょう。2.大型犬と小型犬では対応が大きく違う大型犬と小型犬では対応が大きく異なります。それぞれの対応を検討しておきましょう。小型犬はキャリーバッグなどに入れておくことができますが、大型犬は避難所の外などにリードなどでつないでおくか、自動車などに乗せることになるかと思います。しかし力も強く、飼い主以外には威圧感も与えかねない大型犬は、特に日頃のしつけが重要です。小型犬は大型犬に比べて寒さや暑さに弱いので、避難所での待機場所に注意をしなければならないなど、避難場所を想定して対処を検討しておく必要がありそうです。また犬種によっても性格はずいぶん違いますので、それぞれの犬種に合った避難方法を事前に検討しておきましょう。3. 犬の避難場所での注意点、ポイントなど避難所によって、気温、湿度などの環境や人の多さは異なりますので、特に大型犬を待機させておく場所などは注意しましょう。とんとん / PIXTA(ピクスタ)犬が苦手な人もおられますので、なるべく人にプレッシャーを与えない、また犬にとってもなるべく静かにいられる場所を探すことを心がけましょう。トイレの場所も、確認が重要です。安全と清潔を確保できるよう、気を配りたいですね。aijiro / PIXTA(ピクスタ)小型犬も大型犬も、ずっと同じ場所に居続けるのは苦痛です。お散歩などに連れ出して気分転換をさせてあげましょう。ただし、あくまでも集団避難生活をしていることを忘れずに、なるべく人に触れない場所を確保したいところです。■ 猫を飼っている人が災害時に対処したいこと2つペットでも犬と猫では大違いです。家にいると落ち着く性質の猫を避難させることを想定し、人を怖がる猫の場合は特に注意しましょう。1.日頃の訓練日頃の訓練も、犬とは大きく違います。キャリーバッグにも日頃から入る訓練をしておきましょう。トイレも、日頃のトイレ以外してくれないと、避難時は大変です。別な場所でもトイレができるよう、しつけておきたいところです。2.猫の避難所での注意点、ポイントなど猫は逃げてしまうと探すのも大変になります。特に家ではない場所に連れて行って迷子になると、帰ってこられるかとても心配ですね。避難所に行く前に、首輪に迷子札を付けておきましょう。また、できれば首輪にはリードを付けて、外さないようにしておくのが安心です。Fuchsia / PIXTA(ピクスタ)ご飯やトイレなどで外に出したら走って行ってしまったなどといったことにならないように、事前に対策を立てておきましょう。また、威嚇やひっかくなどのトラブルもあるかもしれませんので、キャリーバッグからはなるべく出さず、気分転換をさせてあげる時はリード等でしっかり管理をしておきましょう。Graphs / PIXTA(ピクスタ)■ うさぎ、鳥などの小動物を飼っている人が災害時に対処したいこと2つ犬や猫とはこれまた大違いです。動物の特性を考えた避難計画を立てておきましょう。1.避難計画を事前に練っておく騒音が嫌いな種、暑さや寒さに弱い種、どうしても声を出してしまう種など様々です。避難生活はどうしてもストレスになりがちで、普段とは違った行動を見せる子もいると思いますので、その子に合った避難方法を事前に考えておくことが何より大切です。また、掃除や餌やり等の隙に逃げられたりしないように、十分に注意しておく必要があります。その辺りの対策も、事前に練っておきましょう。2.小動物ならではの避難グッズを日頃から準備しておく災害時には、電気が使えないことも多いです。heinteh / PIXTA(ピクスタ)寒さに弱い子には「カイロ」や「毛布」を用意しておくなど、災害がいつ起きても大丈夫なように準備しておきたいですね。音に弱い子は、キャリーバッグを二重にするなどの対策も検討しておきましょう。■ つい忘れがち!ペットのために必須な防災グッズ3つ1.ビニール袋とトイレットペーパーご飯等に意識が行きがちでつい忘れてしまうトイレ対策に必須です。他のゴミ処理にも使えるので必ず用意しましょう。2.使い捨てカイロ被災時期が暖かい時期とは限りません。また急に冷えることもあるので、使い捨てカイロは複数必ず準備しておきましょう。3.フリースブランケット100均などでも小さめのフリースブランケットを売っています。バスタオルより温かいので、冬場の避難の際の体温キープに。キャリーバッグにかければ防音にもなり、ペットの安心に繋がります。■ ペットのために絶対にオススメの便利グッズ3つ1.折りたためるペット皿場所をとらず、お水やご飯をあげるのに便利です。100均でも売っています。2.折りたためるキャリーバッグ多頭飼いや大きなバッグが持ち込めない場所、カート代わり等のサブバッグに最適です。日頃は畳んでおくと場所を取らないので、とても便利です。3.ペットライト暗い中でもペットの位置がわかって安心ですし、他の人にもペットがいることを知らせることができます。最近は100均でも売っていますので、揃えておいてはいかがでしょうか。いかがでしたか?ペットも大切な家族です。人間と同様に災害対策を万全にしておきたいですね。※掲載している商品名は2018年9月時点の内容です。【参考】※環境省災害時におけるペットの救護対策ガイドライン
2018年09月07日おうちに愛犬を飼っているみなさん、ワンちゃんの防災対策はしっかりとできていますか?災害時に用意しておきたい、水飲み用の持ち運べるボトルやエチケット袋などが入った《スペシャルオータムボックス》が、〔こいぬすてっぷ〕より発売されました。販売期間は2018年9月1日(土)~10月31日(水)までの秋季限定!自宅用はもちろん、愛犬家のあの人へのギフトとしてもおすすめです♡〔こいぬすてっぷ〕って?全年齢、全犬種向けのギフトボックスが発売!業界唯一となる“獣医師監修”のもと、子犬の月齢に合わせた育て方本や厳選グッズのお届けサービスを展開する〔こいぬすてっぷ〕。2018年夏には、全年齢と全犬種に向けた夏季限定のギフトボックスが販売され話題となりました♪今回、秋季限定で販売されるのはその第二弾!中身は“愛犬の防災”をテーマにセレクトされたグッズで、災害時の備えとして常備しておきたいラインアップです。サイズは全部で3種類!愛犬の体重にあわせて選ぼう♪※画像はMサイズのセット内容販売期間:2018年9月1日(土)~10月31日(水)価格:3,980円(税込)ワンちゃんのサイズにあわせて、3つのサイズから選ぶことができます。詳しいセット内容は、こちらを参考にしてみてくださいね♪<全サイズ共通>●ループ・ステンレスボトル●ループ・ディスペンサー●わんこのUNCO●犬用パンケーキミックス●防災対策情報誌<各サイズ別(S、M、Lサイズ)>●それぞれの犬種にあわせたオモチャ各2点<先着100名限定※なくなり次第終了>●ペット用飲料水《アクアプーラ500ml》==========================<サイズの目安>Sサイズ:犬の体重5kg以下Mサイズ:同5~10kgLサイズ:同10kg以上さっそく中身をチェック!水の持ち運びに便利な《ループ・ステンレスボトル》カラビナ付きのキャップ部分が水飲みボウルになる、ステンレス製のボトルです。全部で8色あるというこちら、何色が届くかは開けてみてのお楽しみなのだそう♪今回入っていたのはオレンジでした!あざやかな色合いがハロウィンっぽいですね♡開けてみた図♡手になじむ持ちやすいフォルムが◎エチケット袋もスマートに♪《ループ・ディスペンサー》お散歩には必須の犬用マナー袋をコンパクトに携帯できるアイテム。グリーンティーの香りが付いたマナー袋がセットされているので、開けてすぐに使うことができますよ♪こちらもカラビナ付きで持ち運びに便利!防災用持ち出しリュックに付けておいてもいいですね。マナー袋を広げてみました!500mlペットボトルくらいの幅があります。気になるあの匂い対策に!《わんこのUNCO》やや衝撃的な商品名のこちらは、ワンちゃんの排泄物の匂いを抑えてくれる消臭剤。他の人と一緒に避難しなければならない防災時や、おでかけの際の車内など、匂いの気になるシーンで大いに役立ってくれそうです!天然木材成分を使用した薬剤は、そのまま土に還るので環境への配慮も◎もちもち米粉♡《犬用パンケーキミックスパンプキン》長崎県産の米粉とかぼちゃ粉末を使った、こだわりのパンケーキミックス。小麦アレルギーのあるワンちゃんも安心して食べることができます。グルテンフリー製法で作られており、もちもちとした食管がポイントなのだとか♡愛犬と一緒に過ごすおやつタイムは至福の瞬間ですよね♪避難するときに気を付けることは?普段から準備しておきたいことなどをまとめた《防災対策情報誌》同梱される《防災対策情報誌》には、愛犬との災害時に覚えておきたい避難所での過ごし方や、日ごろから実践しておきたいトレーニングなど、知っておくと役立つ情報がA4サイズの用紙両面にまとめられています。かさばらないので、小さく折りたたんでバッグの中に入れておくのもいいですね。ちなみに、ペット栄養管理士による、先ほどのパンケーキミックスを使った絶品レシピも紹介されていますよ♡キュートでポップなハロウィン風♡犬用オモチャ(Mサイズ)なんともいえない表情がキュートなこちらは、Mサイズに入っている犬用オモチャ♪左の《エージェントG》はピラミッド型のフォルムで、くわえて遊ぶのにピッタリ。右の《ハロウィンタマゴパンプキン》は、くわえると空気が抜けて、子どものピヨピヨ鳴る靴のようなかわいらしい音が鳴ります♡(笑)先着100名限定!《アクアプーラ》がもらえる♡販売期間中に購入した先着100名限定で、なんとペット用の飲料水《アクアプーラ(500ml)》がもらえます♡このまま防災用に備蓄できるのもいいですね。なくなり次第終了になるので、気になる方はお早めにゲットしてください♪まとめ〔こいぬすてっぷ〕から、期間限定で販売される《スペシャルオータムボックス》をご紹介しました♡9月1日は防災の日でしたが、ペットの防災対策までは意外と見直せていないという方もまだまだ多いようです(※)。そういえば考えられていなかった、という方は今からでも、ぜひおうちの防災グッズを見直してみてはいかがでしょうか?普段使いもできる防災グッズが詰まった《スペシャルオータムボックス》は、大切な愛犬や、お世話になった愛犬家の方に贈るギフトとしてもおすすめです♪※〔こいぬすてっぷ〕調べ
2018年09月07日筆者がお客様に収納でお困りのことを聞くと「防災グッズの置き場所」について聞かれることがあります。災害時の備えとして防災グッズを用意することは一般的になりました。防災グッズといっても、セットになっているものを購入されている方、水や缶詰などバラバラに準備されている方、あるいは屋外の物置に置かれている方など様々です。多くはキッチンに食料品、その他を玄関収納やお部屋のクローゼットなどにまとめて置かれている方が多いのですが、多くの方にとって収納は十分ではないと感じていますし、持ち出しやすい=目立ちやすいからといって、玄関などに置くと雑然としてしまいますよね。筆者も当初は正解がわかりませんでしたが、ヒアリングを重ねるうちに少しずつ答えが見えてきました。というわけで今回は防災グッズをどこに置けばいいのかについて、ご紹介いたします。■ 「防災グッズの設置場所」はどこにするのが一番正解?防災の専門家に伺ってみたところ、住環境や生活者の属性、生活パターンなどで異なるため、すべての住居に当てはまる正解はないものの、以下の点を考慮すべきと意見をいただきました。建物が倒壊してライフラインが断たれるような規模の災害では、まず避難することが大切建物が崩れる場合は、1階部分が潰れることが多い建物の南側は窓が多いことが多く、構造的に弱くなるため、南側に向かって潰れることが多いこの他に、海や川の近くだったり、周辺の土地より低くなっている環境では水害も考慮するなどが必要です。しかし多くの場合、家の西側または東側の、家から少し離れた倉庫などに水や食料などを保管すると良いように思いえます。あひる / PIXTA(ピクスタ)■ 災害時でも困らない!現実的な「防災グッズの設置場所」とは?しかし、都合よく空いているスペースがあったり、倉庫があるとは限りませんよね。そこで、上記を踏まえて現実的な設置場所を考えて見ましょう。まず避難が必要となるような災害の場合は、安全な場所に一刻も早く移動することが最優先です。そのため、避難する際に持っていく荷物は最小限にとどめます。災害発生直後には、避難するためだけの荷物を持つようにします。例えば懐中電灯やヘルメット、防寒具、消毒薬、小銭などです。これに必要な方は薬も必要になります。TATSU / PIXTA(ピクスタ)これらの最低限必要なものは玄関や寝室に置いておきます。特に寝室には避難用の靴やスリッパも置いておくと良いですね。よく言われる家族3日分の水や食料は、ご自身やご家族の身の安全を確保した後に安全に取りに行けるところに置くのが最良です。dorry / PIXTA(ピクスタ)次に避難後に必要となる食料や生活用品ですが、これらはかさばるので玄関などの屋内に置き切れない、置きたくない方は「屋外用の収納ボックス」が有効です。kitakado / PIXTA(ピクスタ)車をお持ちで余裕があれば積んでおいたり、あるいは「駐車スペースの隙間」に置くなどしましょう。ABC / PIXTA(ピクスタ)車がなければ南側を避けて「屋外の家沿い」に設置することも良いでしょう。HAKU / PIXTA(ピクスタ)ちなみに専門用品を購入するのはすごく割高になるので、避けたほうがいいでしょう。例えば簡易トイレは10回分で3,000円など、家族分を揃えようとすると、すぐに万単位になってしまいます。トイレであれば大人用オムツとビニール袋で代用するなどで十分かもしれません。いかがでしたか?これからは、いつでも防災に対する意識を高めていかなくてはいけません。もしもの備えは、無理せずストレスにならない準備ができるとよいですね。
2018年09月03日いつ起こるかわからない、地震や水害などの自然災害。この機会に、一度自分の住まいの防災に対する備えを再点検してみましょう。以下4つの項目別に、自分でできる住まいの防災に関するお役立ち記事を9本まとめてご紹介します!■ 1.自分でできる備えハザードマップ災害と一口に言っても、洪水、津波、土砂災害などさまざまなものがあります。自分の住む場所ではどんな災害のリスクが高いのかを知るには、ハザードマップがその手立てとなります。こちらの記事ではインターネットで見られるハザードマップの使い方を詳しく説明しています。ハザードマップで住まいの被害想定を一度は確認!子どもへの防災教育Graphs / PIXTA(ピクスタ)災害発生時に鳴り響く警報音。この「音」であるJアラートは、危険察知や避難の重要な道しるべとなります。しかし、子どもがその意味を正しく理解しているとは限りません。抜け落ちがちな子どもへの防災教育について、はっと気づかされる記事です。できていますか?子どもへの防災教育■ 2.家を守る震災対策(土地・耐震化)無料でできる!災害に強い土地、弱い土地かを調べる方法hashisatochan / PIXTA(ピクスタ)災害から身を守るためには、自分が住む土地の地形や地質を知っておくことも大切です。無料で誰でもできる「災害に強い土地を調べる方法」を今すぐチェックしておきましょう!今居る土地は大丈夫?無料でチェック「災害に強い土地か弱い土地かを調べる方法」耐震化でリスクを激減!本当に耐震が必要理由カワグチツトム / PIXTA(ピクスタ)地震の被害の多くは、老朽化した建物の倒壊で起きています。耐震基準は1981年で変更されており、旧耐震基準の建物に住んでいる人は要注意。なぜ今、建物の耐震化が必要なのか?その理由に迫ります。旧耐震基準の建物に住んでいる人は一度は確認を!家の耐震化で使える公的支援制度bee / PIXTA(ピクスタ)家を耐震化するには高額な費用がかかるため、なかなか決断しにくいものです。しかし、国や自治体の補助金制度や税の優遇制度を使うと、耐震化工事のコストを削減することができます。こちらの記事では、公的支援制度の利用条件や利用方法について詳しくお伝えしています。知っておこう!国や自治体の補助金制度や税の優遇制度■ 3.マンションの耐震地震に強いマンションはこう選ぶマンションの耐震性能を知るには、「耐震等級」を調べてみることです。等級は1から3までで、数が多いほど高い強度を示します。地震に強いマンションの形やチェックすべきポイントなど、地震に強いマンションの選び方をご紹介します。マンション探しの前に、地震に強いマンションの選び方マンションの耐震についての真実ABC / PIXTA(ピクスタ)マンションの耐震について、正しく理解している人は案外少ないのかもしれません。マンション管理のプロが教える、マンションの耐震基準&耐震等級の真実とは?プロが伝授!マンションの耐震基準&耐震等級の真実マンションは災害時、ココが危険!@yume / PIXTA(ピクスタ)地震で火災が起こることがありますが、タワーマンションの高層階の部屋は、はしご車が届かない可能性も。マンションでは災害時にどんなリスクがあるのでしょうか。マンションから安全に避難する方法についてもチェックしておきましょう。マンションは災害時、ココが危険!■ 4.ペットの防災災害時に愛犬、愛猫を守るには大切なペットの命を守るには、ペットの防災についても調べておく必要があります。環境省の「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」には「ペットの避難トレーニング」「ペット用避難グッズ」など、知っておきたいお役立ち情報がたくさん掲載されています。大切な家族。災害時に愛犬、愛猫を守るには?
2018年09月02日東京マウントガールズ
編集部の「これ、気になる!」
兄の連れてきた婚約者は…