不倫という許されない関係にある男女は、当然それがバレないように用心します。しかし、思いがけない瞬間に不倫が発覚することもあるようです。そこで今回は、“車がキッカケで不倫がバレた体験談”について、男女に話を聞いてみました。「今すぐ迎えにいくよ」「ある日の朝、夫が“会社の同僚とゴルフに行く”と言い残し、車に乗って出かけて行きました。すると、すぐに夫から“今すぐ迎えにいくよ”とLINEが……。同僚へのLINEかな……?とは思わなかったですね。ハートが付いていますから。すぐに彼を呼び戻して、不倫を白状させました」ユカリ(仮名)/28歳朝から不倫相手と会うことに興奮していたのか、夫はLINEを誤送信してしまったようです。なんとも間抜けなエピソードですね。レンタカー会社から連絡が…「我が家は車を持っていないので、たまにレンタカーを借りて夫婦で出かけることがあります。あるとき、レンタカー会社から急に連絡が入りました。最近車を借りた覚えはないのに“忘れ物がある”とのことだったので、不審に思った私は、夫に黙って忘れ物を取りに行くことに。その忘れ物は、見たことがない女性ものの手袋でした。夫はレンタカーを使って不倫相手とデートをしていたようです」ナオ(仮名)/32歳不倫相手の忘れ物がまさか妻の手に渡るとは、夫も想定していなかったでしょう。ドライブレコーダーを見られて「僕は妻と車を共有していますが、妻はペーパードライバーなので、運転するのは大体僕なんです。あるとき、突然妻が“不倫してるでしょう? ドライブレコーダー見たよ”と詰め寄ってきました。実は、僕には妻の他に交際中の女性がいて、たまに車でデートをしていたんです。確かに家のパソコンから録画データは確認できますが、まさか事故に遭ってもいないのに映像を見られていたとは……」ヒロ(仮名)/34歳車外と車内の様子を録画するドライブレコーダーも増えています。たとえ運転をしなくても、ドライブレコーダーの使い方は知っておいた方がいいかもしれませんね。“車がキッカケでバレた不倫体験”をご紹介しました。車は手軽に密室を作れてしまうため、不倫の現場になることも多いようです。皆さんも、車によく乗るパートナーには目を光らせておいた方が良いかもしれませんね。©PeopleImages/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月18日夫以外の男性と不倫をしていた女性の中には、夫からのLINEがきっかけで家庭に戻った人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻が改心した「夫からの泣けるLINE」を3つご紹介します。「もう一度チャンスを…」と包容力を示してくれた「2年近く年下の同僚と不倫をしていて、薄々、夫も気づいているんだろうなと思っていました。だけど、不倫を疑っていると直接言われたことはなかったので、あまり気にしていませんでした。ある夜中、いつものように不倫相手とラブホに行った帰り道、夫からのLINEを受信しました。こんな時間のLINEは初めてで、おかしいと思いながらスマホを見ると……。そこには『俺のせいで、浮気するまで追い詰めてごめんな。俺にもう一度チャンスをくれ』と書かれていました。読んだ瞬間、もう涙が止まりませんでした。確かに不倫のきっかけは、夫の仕事が忙しくレスになったことなのですが、私を責めず不倫をやめるよう諭してくれた夫に惚れ直しました、それ以来、不倫相手とはすっぱり縁を切りました」(38歳女性/コンサルタント)不倫に気づきつつも、妻を責めず、包容力で改心させる夫も。さすがの昼顔妻も、夫の大きな愛に感謝せざるを得ないでしょう。「あんな男はやめとけ!」とネタにしてくれた「私が、会社の同僚と不倫をしていたころ、夫に不倫を疑われていたのは気づいていました。でも夫からは『俺はお前が不倫していても、なんとも思わない』と言われていたんです。そのくらい冷え切っている関係だったので、夫婦というよりは、ただの同居人みたいな生活をしていたんです。ある日、同僚とデートをしていたところ、夫とばったり出会ってしまって……。その場では、他人のフリをしながらすれ違ったんですけど、デート後夫からLINEが届きました。『お前さ、他の男と付き合うにしても、あんなダサい男はないだろ!早く家に戻っておいで(笑)』と書かれていて、思わずクスッと笑いました。でも、ふと我に返って考えてみると、不倫を責めず、深刻にならないように諭してくれた夫の優しさに涙が出てきました」(37歳女性/専門学校勤務)不倫現場に遭遇すれば、かなりの修羅場になるでしょう。そこをあえてネタのように笑いに変えつつ、妻を諭すのに成功した夫もいるようです。確かに、度量の大きさを感じますよね。数年ぶりの「愛してる」「夫婦関係は冷めきっていて、私は5歳年下の取引先の男性と不倫をしていました。半年くらい不倫が続いた頃、夫と別れて、彼と再婚しようと思い始めていると、夫から『やっぱり愛してる』と書かれたLINEを受け取ったんです。『愛してる』なんてもう何年も言われていなかったし、いきなりのことだったので驚きましたが、私が離婚を考えていることを悟ったかのようなタイミングにびっくり。やっぱり夫婦になるだけあって、私の考えていることは夫にお見通しなんだな……と痛感しましたね。ポロポロと涙が溢れてしまい、私もまだ夫を愛していたことに気づきました」(44歳女性/経営)「愛してる」というシンプルなひと言が、昼顔妻を改心させる言葉になるケースも。間一髪のタイミングで離婚を回避できたようで、なによりですよね。以上、昼顔妻が改心した、「夫のからの泣けるLINE」をご紹介しました。平然と夫を裏切る昼顔妻でも、他でもない夫からのLINEによって、自らの過ちに気づくこともあるようです。とはいえ、最初から不倫をしなければ、こんな事態にもならなかったはず。皆様は決して不倫などなさらないよう、お気を付けて……。©fizkes/shutterstock©Kaspars Grinvalds/shutterstock©fizkes/shutterstock※2020年2月20日作成文・並木まき
2021年03月05日周囲の人からの情報で、不倫が発覚することもあります。それは親切心のときもあれば、単なる密告であったりと、状況は様々。今回は、“友人から送られてきた不倫の証拠LINE”というテーマで、女性たちの体験談を聞いてみました。写真の拡散…犯人は元カレ「ある日友人から、“これ本当?”とLINEで写真が数枚送られてきました。それは、私が夫以外の男性と腕を組んで歩いている写真。しかも、別の友人からも“大丈夫?”という写真付きの連絡がいくつも来ました。友人に事情を聞いてみると、なんとその写真を送った犯人は夫と出会う前に付き合っていた元カレ。私がかなり振り回した挙句に彼のことをフッたため、相当私のことを恨んでいたんでしょうね。別れて数年が経ちましたが、私が不倫相手と歩いているところを目撃して、写真を撮り、それを友人たちに拡散したようです。そのことが原因で夫にも不倫が知られ、離婚することになりました」カオリ(仮名)/32歳自分の不倫が元カレの密告により発覚したパターンです。外での行動は、誰に見られているか分かりません。それが、今回のケースのように最悪の相手である場合もあるようです。「裏切れない」と親切心から「あるとき友人のAちゃんから、長文のLINEが送られてきました。内容は、私の夫が不倫をしているというもの。なんでもAちゃんが合コンに参加した際、そこに私の夫が居合わせたそう。しかも、夫は結婚していることは完全に伏せて、その合コンに参加していたんです。Aちゃんは夫と会ったことはないのですが、私が夫の写真を見せたことがあり、顔を覚えていたそう。すると、その場で夫がAちゃんの友だちに手を出し始めたらしく……。Aちゃんは事情を知っているので、どうするべきか悩み、このままでは私と友だちの2人を裏切ることになると思い、“裏切りたくないから”と私に連絡をくれたんです。その後、夫を問い詰めたところ、事実だと認めたので、しっかりケジメをつけさせました」サユミ(仮名)/29歳旦那さんの不倫が、友人からの密告により発覚したパターンです。思いがけないところで、人と人はつながるもの。旦那さんもこれに懲りて、改心してほしいものです。「さっき見かけた」と夫が双子の妹と歩く姿を…「とある休日、私が家に居たときに、友人から“さっきにいた?”という連絡がLINEで来ました。“いないよ”と返すと、“旦那さんと歩いてるところを見かけたんだけど”と返信が来たんです。でも、主人もゴルフに行っているし、人違いだろうと……。でも、そもそも、“ゴルフに行ってくる”というのが嘘なのではないかと不安になり、主人と一緒にいた相手というのは、私の妹ではないかと思ったんです。実は、私には双子の妹がいるんですが、性格が真逆。妹はかなり派手で、遊び好き。しかも、自分の浮気が原因でバツイチになっています。また、だいぶ前に、当時私が付き合っていた彼を奪われた経験もありました。帰宅後、夫を問い詰めると、妹とその日ホテルに行ったことを白状しました。相手が妹だったこともあり、夫と関係を修復することは不可能だと思い、その後すぐに離婚しました」ナミエ(仮名)/31歳友人の勘違いによる情報から、夫の不倫が発覚したケースです。やはり、悪事はどんな形であれ、必ず明るみに出るのですね。“友人から送られてきた不倫の証拠LINE”をご紹介しました。不倫は思いがけないことをきっかけに、発覚するもの。隠し通せるものではありません。不倫している当事者たちは、“上手くやれば大丈夫……”なんていう甘い考えを、今すぐ捨てるべきでしょう。©monzenmachi/gettyimages©monzenmachi/gettyimages©kokouu/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月05日不倫カップルのなかには、W不倫をしている人たちも少なくありません。しかし、既婚男性が既婚女性と不倫をした場合、不倫がバレると自分の妻だけでなく、不倫相手の夫からも訴えられる可能性があります。今回は、不倫をされた妻側の女性たちに、ダブル不倫した不倫カップルへの“制裁LINE”について、体験談を聞いてみました。不倫相手もいるママ友グループで計画的誤爆LINE「夫の不倫相手がママ友の一人だったんです。当然許すことができず、別のママ友にそのことを相談したら『それはありえないわ。協力するから復讐しよう』と言ってくれました。するとそのママ友は、不倫相手の女性も入っているママ友のグループラインで、『ちゃんが不倫してたなんてショック』と誤爆をしたフリをしてママ友仲間に不倫のことをバラしたんです。当然『誰と?』となりますよね。その後は私が言わなくても、勝手に話が広まってくれました」(25歳/育休中)不倫相手の女性は、その後不倫していたことが夫にもバレてしまったそう。また、ご近所さんにも話が広まってしまい、気まずくなったのか、一家はすぐに引っ越しをしたそうです。なお、ダブル不倫の場合、今回のケースとは違いますが、双方の家庭が崩壊することもあります。こういったリスクがあるわけですから、決して不倫には手を出さないほうが良いですね。不倫相手に慰謝料を請求「あるとき夫のLINEを見てしまい、不倫していることが分かったんです。そこで、夫の不倫相手に『の妻です。夫と不倫していることは知っています。もし今すぐ夫と別れないのなら、慰謝料を請求します』と送ったんです。そうしたら、『もう二度とご主人とは連絡を取りません』と返ってきたのでしばらく様子を見ていました。しかし、またコッソリと夫と不倫相手が会っていることが判明しました。そこで、夫と不倫相手に『反省する様子がないので、2人には慰謝料を請求します』というメッセージを送りつけ、家出しました」(29歳/家電メーカー勤務)夫と離婚する気がない妻のなかには、夫に内緒で不倫相手に連絡をする妻もいます。しかし、そのようなとき、不倫相手は「もう会いません」と言いつつも、多くの場合は夫との密会を続けます。そのため、妻から不倫相手の女性に内密に連絡して、不倫をやめさせるのは、相当難しいと思ったほうがいいでしょう。不倫相手の夫も加えて4人グループを作成「夫が不倫をして色々と思うところはありましたが、離婚は考えませんでした。そこで友達にアドバイスされたのが、『相手が既婚者なら相手の旦那にバラした方がいい。そうじゃないとまたコッソリ会うよ』ということ。確かにそうだと思ったので、夫に不倫相手との関係を白状させて、不倫相手に『4人で話さないと納得しない』と連絡させました。その後、私と夫と不倫相手とその旦那さんの4人のグループラインを作りました。それからは、不倫相手の旦那さんとLINEで個別に連絡を取り合い、監視し合っています」(31歳/金融関係勤務)これは想像すると、背筋がゾッとする状況ではないでしょうか。きっと不倫をした当人達は、さぞかし自分たちの行為を後悔したことでしょう。なお、不倫相手の旦那は、不倫された妻にとって、ある意味で「世界一気持ちが分かりあえる相手」でもあります。夫の不倫から立ち直るまでの、良き相談相手となることもあるようです。ちなみに、夫がダブル不倫をしていた場合、不倫相手の女性に慰謝料を請求することは可能です。ただ、同様に不倫相手の旦那さんも自分の夫に慰謝料を請求することができるため、結局のところ、夫と離婚しないのであれば、妻側にとってプラス・マイナスゼロという場合もあります。そのため、夫や不倫相手に制裁を与えるのではなく、不倫をされた妻たちが「夫に不倫をさせない環境作り」を重視するケースも少なくありません。夫との離婚を考えないのであれば、不倫相手の配偶者を味方にするのは賢いやり方と言えるかもしれません。©TwilightShow/gettyimages©itakayuki/gettyimages文・上岡史奈
2021年03月04日不倫中は、バレないようにと細心の注意を払う不倫カップルが多いもの。しかし、社内不倫をしている場合、ふと気を抜いた瞬間に、同じ社内の人に不倫がバレそうになるケースも……。そこで今回は、“不倫男性が社内に誤爆した、不倫がバレそうになったLINE”を経験のある男性たちの声をもとに3つご紹介します。飲み会後に「で待ってるから」「職場の同じ課の仲間10人くらいと飲みに行ったときのことです。飲み会のノリで、“グループLINE”を作ろうとなり、そこで初めてグループができたんですね。実はそのグループのなかに、僕の不倫相手がいて、その会が終わったあと待ち合わせる予定でした。そこで、みんなと解散したあと、“いつものところで待ってるから”とLINEを送りました。ところが、間違えて、さっき作ったグループのほうに送ってしまい……。でも、すかさず“2次会ですか?”と彼女がナイスフォローをしてくれて!その後は再びみんなで合流し、2次会に行くことでごまかせました」ミツル(仮名)/36歳お酒が入っていると、つい気が抜けてしまい、こういったミスをしてしまうようです。今回は彼女の返信があったことで、他の人にバレることはなかったですが、このような状態が続けばバレるのも時間の問題かもしれません。「今日は彼女と会うから」「職場に仲のいい同僚が2人いて、3人だけのLINEグループがあるんです。実は僕は不倫をしているんですが、この2人には伝えてあります。僕の妻とも知り合いなので、何かあったときに口裏を合わせてもらえると思っていました。ある日、妻に“友達と遊びに行く”と言って、彼女と会う約束をしていたので、グループLINEに、“今日は彼女と会うから、もし聞かれたらよろしく”と送ったんですね。しかし、送った先は同じ職場の別グループのLINEで……。すぐに送信取り消しをしたんですが、何人かには見られました。とりあえずその件については、誰も触れてきませんが……」ソウジ(仮名)/31歳社内のグループLINEがいくつかある場合もあります。不倫に限らず、しっかり送り先を確認しないと、いろいろな問題が発生してしまうでしょう。「ちゃんのLINE教えて」「会社の受付の女性が、すごく可愛いんですね。社内ではかなり評判でした。僕は社内に不倫相手がいるんですが、彼女がその受付の子と親しいんです。だから、よくふざけて“飲み会開いてよ”と言ったりしていました。ある日、受付の前を通ったとき、その女性が僕にニッコリと微笑んでくれたのが嬉しくて、不倫相手の彼女につい、“ちゃんのLINE教えて”と送ったんです。しかし、そのメッセージをなんと、職場のグループLINEのほうに送ってしまい……。“ヤバい……”と思ったんですが、別の女性が“自分で聞いてください”とツッコんでくれたので、不倫のことは一切疑われずに済みました」コウヘイ(仮名)/33歳不幸中の幸いで、不倫相手に送ったメッセージだとバレずに済んだわけですね。しかし、不倫していることこそバレなかったものの、こんなメッセージを社内の人に見られてしまったとなると、この男性の好感度が下がった可能性は高いでしょう。“不倫男性が社内に誤爆した激ヤバLINE”をご紹介しました。LINEは便利なツールではありますが、注意して使わないと大変なことになる場合もあります。特に脇が甘い不倫男性と付き合っていると、男性側のミスで思わぬトラブルに巻き込まれる可能性が高いでしょう。そうならないためにも、不倫男性の誘いには絶対に乗らないことが身のためです。©ferrantraite/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月02日不倫が妻にバレる瞬間は、ほんの一瞬です。なかには、LINEの誤爆によって不倫が家庭にバレたという話も珍しくありません。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫を妻に知られた夫が送ってしまった誤爆LINEに迫ります。1:会社に車で行くはずが!?「去年、夫が職場の部下と不倫をしていたことがLINEの誤爆によって発覚。ある日の朝、夫が仕事に行ってくると言い残して玄関を出た直後に『今日は電車を使いたくないから、車で行ってくる』というメッセージを夫からLINEで受信。そこには、『今から車で迎えに行くね』とも書かれていました。その時点で、今日は仕事ではなく女性と会うつもりだと、ピン!ときたため、私は急いで玄関を出て追いかけたんですが、すでに夫の車は出発した後……。そこで、その場で電話をかけて先ほどのLINEの真意を尋ねたところ、夫は慌てた様子で引き返してきました。それから我が家で修羅場を迎えたのは言うまでもありません」(38歳女性/パート)夫から聞いていた話と辻褄が合わないLINEを受信すれば、違和感を覚えるのが妻の心理でしょう。しかも、「」付きで「迎えに行く」と書かれていれば、会社に行くのではないことが明白。たった一文の誤爆でも、浮気の事実が判明することもあるのです。2:「うちの妻とは3年以上レス」と嘘をつかれ…「先日、夫が浮気をしていることを知りました。きっかけは、LINEで私の悪口が書かれていたメッセージを夫から受信したことです。私に対して『うちの妻は』という書き方はしないはずだから、これは別の女性に送るつもりの内容なのだなとすぐにわかりましたね。そのメッセージの内容もひどく、ほとんどが作り話。ちょうど夫婦で関係を持った日の翌朝だったのに『ずっと夫婦仲が冷え切っていて、うちの妻とは3年以上レス。妻にはそういうことをする気が起きない』とも書かれていたんです。それから10分ほどしたところで夫は誤爆に気づいたのか、そのLINEは送信を取り消されていました。しかし、私はばっちりスクショを撮っていたので、夫が帰宅したところを問い詰め、その場で浮気相手に電話させ、別れてもらいましたよ!」(32歳女性/貿易)夫婦仲が良好にもかかわらず、浮気相手に対して「関係が冷え切っている」と嘘をつく不倫男性はあとをたちません。なかには、妻とレスではないのに、浮気相手にそう嘘をつく人もいます。こんなLINEのメッセージを妻が受信すれば、夫が浮気していることをすぐに悟るでしょう。3:忘れ物の確認「朝、部屋で出社する準備をしているはずの夫から『昨日、ベルトを忘れてなかった?』というメッセージがLINEで送られてきたんです。夫は用事があるときにはキッチンに来て話すタイプなのに、わざわざLINEをしてくるなんておかしいなと思いました。それと同時に、前夜の夫の行動を思い返したところ、“職場の同僚と、ちょっと話してから帰る”と連絡があり、帰宅がいつもより遅かったことを思い出しました。そこで、ひょっとして夫は浮気をしていて、ベルトを相手の女性の家に忘れてきたのでは?という直感が働きました。すぐに夫が身支度をしている部屋に行き、その場で前夜の行動を問いただすと、最初はシラを切りつつも最後は浮気を認めました。なんと職場の部下と、2か月にわたってそういう関係になっていたそうです」(40歳女性/通信関係)同じ家の中にいるときに、忘れ物をLINEで確認されるとなると、瞬時に違和感を覚えるのが妻の心理。些細なLINEのメッセージから、全てを悟ることもあるようです。不倫が家庭に知られるのは、ほんの一瞬であることも少なくありません。LINEは便利なツールではありますが、誤爆をしたことによって、妻が真実を知るきっかけになってしまった話も数多く存在します。もしある日突然、信じていた夫からこんなLINEのメッセージを受け取ったら、あなたはどうしますか……?©chee gin tan/gettyimages©Prostock-Studio/gettyimages文・並木まき
2021年03月01日ニュースなどで有名人の不倫報道をどれだけ見聞きしたとしても、「自分たちはバレないだろう」と不倫を続ける男女も少なくありません。今回は妻が見て思わず絶句した、「夫と不倫相手の激ヤバLINE」について調査してみました。LINEで不倫相手とイチャつく夫を見て…「単身赴任中の夫が年末に帰ってきたとき、やたらとLINEの通知音が鳴っていたんです。気になって、彼のスマホのパスワードのところに娘の誕生日を入れたら、すぐにスマホのロックが開いてしまって……。そうしたら、明らかに不倫相手と思われる女性と「早く会いたい」「寂しい」というやり取りを写真付きで送り合っていたんです。今後のことがまだ決まっていないので夫にはそのことを言っていませんが、ずっと離婚を考えています」(26歳/育休中)このケースでは、スマホのパスワードが娘の誕生日だったために、妻は「家族を大事に思うなら、何で不倫したのか」と余計に複雑な気持ちになったそう。たとえ家庭を壊す気がない“遊びの不倫”だったとしても、そのことを知れば妻や娘が傷つくことは避けられないでしょう。不妊治療中に夫が不倫して…「離婚した元夫との間にはなかなか子どもができず、私は不妊治療をしていたんですが、その間に夫が不倫していたことが発覚。しかも、不倫相手とは『俺たちの間に女の子ができたら、お前に似て絶対可愛いと思う』『やだ!娘に嫉妬しちゃいそう』などと、“子どもができたら”という話で盛り上がっており、そのLINEのやりとりを見たときには、はらわたが煮えくり返りそうでした」(32歳/飲食関係勤務)自分が不妊治療を頑張っている間に、夫が不倫しているだけでも許せないはずなのに、不倫相手と「子作り」の話まで呑気にしているとなると、妻がキレるのも当然でしょう。そんな無神経な行動をする男性とは、離婚して正解だったのかもしれません。夫が愚痴を不倫相手に送っているのを見て…「私の母は腰を悪くしており、父も以前から脚が悪いので、土日は家事の手伝いをするために、よく実家に帰っていたんです。そのときは夫も笑顔で一緒に実家に帰ってくれていたのですが、あるときスマホを手に持ったまま寝落ちしている夫を見かけて、スマホをテーブルの上に置いてあげようとしたら、不倫相手とのLINEのやりとりが見えてしまって……。そこには、『妻の手伝いで実家に行くのがダルい。行きたくない』という愚痴と、私の親の悪口が書かれていました。もし夫と離婚するとなると生活がきつくなってしまうものの、笑顔の裏でこんなことをされていたのかと思うと簡単には許せず、今後どうするべきか悩んでいます」(30歳/アパレル関係勤務)実際には手伝ってくれるだけマシ……という考え方もあるかもしれません。ですが、妻には文句を言わず、陰で不倫相手に愚痴を言っているとなると、耐えがたいものがあるでしょう。「離婚したら生活が大変になるから、妻は離婚しないだろう」と開き直って不倫を続ける男性もいます。しかし、妻側だけが我慢する状態は避けたいもの。いざというときに、“離婚”という切り札を出せるように準備しておくことも大事なのかもしれません。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©takasuu/gettyimages文・上岡史奈
2021年02月26日不倫しているカップルは、パートナーにバレないようにさまざまな隠ぺい工作をしている模様。そこで浮気・不倫調査のプロ『総合探偵社(株)MR』に、不倫カップルがおこなっている隠ぺい工作を教えてもらいました。トラップを見破って、不倫の証拠を掴みましょう!不倫カップルの隠ぺい工作とは?浮気・不倫調査を得意とする大手探偵事務所、総合探偵社(株)MRに、不倫中の男女が行なっている隠ぺい工作を教えてもらいました。二人だけのサインを決めている不倫中のカップルは、LINEメッセージを見られた時のために、スタンプでのサインを決めている場合が多くあります。例えば、「猫のスタンプを送ったら、今日は会える」「鬼滅の刃スタンプなら、今日は会えない」「犬のスタンプなら、今日は電話ができる」など。不倫バレを防いだり、証拠を残さないために決めているサインの法則を見破る事ができれば、さらなる証拠を掴みやすくなります。ーーちなみに、職場不倫だと「デスクに置いてある人形が横向きか縦向きか」「特定の香水をつけているか、そうでないか」など、アナログなサインを使っているケースもあるそう。2人にしかわからないサインを使うことで、背徳感やスリルを感じて楽しんでいるのかもしれません。「あなた」「君」と呼ぶ不倫相手のことを「あなた」や「君」と呼ぶケースも、不倫バレ防止テクニックの定番です。夫や妻を不倫相手の名前で呼ばないようにするためと、寝言で不倫相手の名前を呼ぶトラブルを避けるためです。ーー明らかに違う名前で呼ばれればすぐに気づくことができますが、固有名詞でなくとも、普段と違う呼び方をされた時は怪しんだほうがいいのかもしれません。また、ごくまれに「姫」「王子」など、個性的な呼び方が採用されているケースもあるそうです。フェイク名で登録LINEや電話の登録名を別人に設定するフェイクも存在しています。「ーー係長」などの役職名や、架空の会社名を一緒に登録しているケースもあるので気をつけてください。ーー名前を変えておけば詮索されないと思っている人が多い模様。実際、仕事関係に見える名前登録だと浮気に気づきにくいので、怪しくない名前の相手でも疑うようにしましょう。不倫カップルの証拠隠滅テクを見破りましょう!不倫中のカップルは、パートナーにバレないために必死。ですが証拠隠滅テクには共通点があるので、しっかり見極めて、不貞行為を突き止めましょう。取材、文・三谷真美©svetikd/Gettyimages©Jose Jonathan Heres/Gettyimages文・三谷真美
2021年02月23日不倫男性のなかには、既婚であることが後から相手にバレたり、一方的に別れを告げたことで、不倫相手から逆襲を受けた人もいるようです。そこで今回は、不倫経験のある男性たちに、“交際相手から受けた逆襲”というテーマで話を聞いてみました。「共通の知り合いには全員伝えた」「以前、不倫をしていたとき、相手には僕が結婚していることを隠していたんです。しかし、共通の知り合いを通じてそのことがバレてしまい、相手は大激怒。LINEでも、僕を責め立てるような文章が何度も送られてきました。ただ、僕はそれを一切無視。しばらくそうしていたら、その女性から急に“共通の知り合いには全員伝えた”とだけメッセージが来たんです。さらに続けて、“あなたが不倫していることを拡散してもらっている”と、隠し撮りしたであろう僕の寝顔写真を付けて送ってきて……。終いには、“あなたは完全に包囲されている”と告げられてしまい、このまま相手から逃げ続けることは難しいと悟ったんです。その後、直接相手に会って、土下座しました」ダイゴ(仮名)/30歳相手との間に共通の知り合いがいるとなると、情報は漏れやすく、それがどんどん広まる可能性もあります。その結果、この男性は身動きの取れない状態になり、追い詰められてしまったようです。「取材させて欲しい」「不倫相手と交際して2年が経ったころ、そろそろ潮時だと思い、一方的に僕から別れを告げたんです。その時は相手が大泣きしてしまい、かなり後味の悪い別れとなりました。ですが、しばらくして、その女性からLINEでメッセージが来たんです。なんでも、知り合いに記事を書いている人がいるらしく、次回作は不倫をテーマにしたいため、僕に“取材を受けてほしい”と言われ……。なんでも、男性目線の意見が欲しいらしんです。正直、すごく嫌でしたよ。でも、僕に負い目があるだけに断れず、結局引き受けることに。しかも、その記事は公開されて以降、かなり多くの人に見られたそうで、そのことを後から聞いたときには、まるで好奇の目にさらされたような気分になりました」ナオト(仮名)/34歳自分に非があると分かっていたからこそ、元不倫相手からの頼みごとを断れなかったのでしょう。このことに懲りて、二度と不倫には手を出さないといいのですが……。「ひとりで泊まってください」「不倫相手の彼女と、温泉旅行をしようという話に。そこで、気分が上がった僕は、ちょっといいホテルを予約したんです。当日は、彼女が仕事だったので、直接現地のホテルで合流することになっていました。ところが、何時になっても来ないんです。連絡を入れると、“迷っている”と。この関係について悩んでいると言うんです。“とりあえず来てよ”と送ったんですが、“ひとりで泊まってください”とだけ返信が来て……。結局、ひとりで温泉に入り、贅沢な食事をして帰りましたが、とても虚しかったです」トウジ(仮名)/36歳不倫相手との旅行を楽しみにしていただけに、この男性のショックも相当大きかったはず。そういうことなら、もっと早く言って欲しかったと思ったことでしょう。ただ、もしかしたら、彼女はわざと当日にドタキャンを行ったのかもしれませんね。“不倫男性が交際相手から受けた逆襲LINE”をご紹介しました。不倫に足を踏み入れてしまうと、周囲にバレて社会的な地位や家庭環境を失うことのみならず、不倫相手との間に巻き起こる修羅場を経験する可能性もあります。こういった思いをしたくないのなら、不倫は絶対にしないべきでしょう。©Kayoko Hayashi/gettyimages©DAJ/gettyimages文・塚田牧夫
2021年02月21日不倫関係に終止符を打つとき「最後にもう一回だけ……」と、切実な願いをLINEで送る昼顔妻もいるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、昼顔妻たちが送っている“ありえないLINE”に迫ります。1:試したいことを最後に…「コロナ禍で年上の人妻との関係を終えました。実は、その前から別れどきだなって気がしていたので、コロナ禍になったのを口実に、僕から別れ話をLINEでしたんです。すると、相手からは『わかった。だけどコロナ禍が終わったら、最後にもう一度だけホテルに行こう?』と写真付きでおねだりされてびっくり。彼女の言い分としては、『最後に試したいことがあったから』とのこと。僕は自分で言うのもなんだけど、けっこうロマンティックな恋愛をしたいタイプ。だから、別れ話で『試したいことがあるから、もう一度だけホテルに』なんてあっけらかんとお願いしてくる女性には唖然としました……」(32歳男性/サービス)欲望を解消する目的だけで不倫をしていると、別れ話を告げられたときにも淡々と「もう一度だけ」とLINEしてしまうのかもしれません。このようなLINEが別れ際に送られてくると、ロマンティックな雰囲気が吹き飛び、一気に白けたムードになってしまいそうですね。2:お金が欲しい!「1年ほどW不倫をしていた人妻に、別れを告げられました。僕としてはもうちょっと関係を続けたかったので、最初は別れるのを渋っていたんです。すると、相手から『なら、お金が欲しい!お金をくれれば、あと1か月付き合ってもいいよ。月額20万円』とLINEがきました。特に経済的に困っているようには見えない女性だったので、こんなメッセージが届くとは思ってもいなくて……。確かに、交際中はゴージャスなデートやプレゼントをねだる女性ではあったのですが、ひょっとして僕にお金をねだるタイミングを待ってたのではないか……と呆れてしまいました」(49歳男性/経営)金銭的に余裕がありそうな不倫相手に対しては、お金をねだるタイミングを狙っている昼顔妻もいるのかもしれません。ただし、どんなに不倫男性側に経済的なゆとりがあったとしても、あからさまにお金をねだられると興醒めしてしまうようです。3:不倫がバレたので再婚を「以前付き合っていた人妻と別れたとき、別れて2週間くらい経った頃に『不倫がバレて、夫から離婚を迫られている。責任をとって再婚してほしい』というLINEが届きました。その時はすでに関係を終えていましたし、交際末期には月に1度会うか会わないかって感じだったので、なんで今さらバレたんだろう……と思いました。だけど、僕との不倫のせいで離婚となったのなら、僕にも少し責任があるよなと思って、ものすごく悩みました。ところが、それから1か月くらいして共通の知人から、その女性にはなんと1年くらい前から僕以外にも交際していた男性がいたらしく、その男性との関係が家庭にバレて、別居をしているという噂を耳にしました。どうやら不倫がバレたのは事実なようですが、その相手は僕ではなかったみたい。そこで、急いで誰か再婚相手を見つけなければってことで、僕にあんなLINEを送ってきていたようです」(34歳男性/専門学校関係)家庭に不倫が知られ離婚となったときに、不倫相手と再婚したがる昼顔妻は珍しくありません。ただし、もう既に別れた不倫相手にも結婚を迫るLINEを送るとなると、かなり心理的なハードルが上がることから、相当不倫に慣れている昼顔妻な可能性が高いでしょう。別れ際には、人間の本性が出やすいとも言います。そのため、不倫の別れ際にも、度肝を抜かれるような強烈なLINEが届く例も少なくないのかもしれません。みなさんの身近にいる昼顔妻も、涼しい顔をしながらとんでもないLINEを送っているのかもしれませんよ……。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©fizkes/gettyimages文・並木まき
2021年02月20日不倫なんて絶対しないと思っている方も多いでしょう。しかし、そんな人こそ危ないのです。手慣れた経験者たちに心の隙を狙われている可能性もあるのです。そんな不倫男性の狡猾なお誘いLINEについて、経験のある男女のエピソードをもとにご紹介していきましょう。「ポイント使っちゃいたいから」「俺はよく買いものや食事をするので、カードのポイントがかなり貯まっていたんです。そこで、今回は思い切って、妻以外の女性を食事に誘ってみました。僕は結婚していることもあり、今までいい返事がもらえていなかったのですが、“ポイント使っちゃいたいから”と誘ったらアッサリOKがもらえました。この手は使えると思いました」アキヒロ(仮名)/32歳「ご馳走するから」と同じ意味ではありますが、「ポイント使いたい」と言ったほうがイヤらしさが薄れます。意外とOKしてしまいやすいお誘いなので、注意が必要です。「車買ったからさ」「女性を普通に誘っても、どちらかが既婚の場合は特に警戒されてしまいます。でも、ドライブなら意外と断られないんですよね。特に、“車買ったからさ”なんてLINEを送ると、大体OKが出ます。友だちに車好きが何人かいるので、新しい車を買うたびにそれを借りて、女性を誘っています」シンヤ(仮名)/33歳ドライブのお誘い程度なら、気軽にOKする女性もいるかもしれません。そんな心理を利用する男性も多いようですね。「いい男紹介するよ」「私は、仕事の関係で知り合った男性から、よく飲みに誘われていたんです。でも、彼は既婚者だったので、断っていたんですね。するとあるとき、“知り合いのいい男性を紹介するよ”と彼からLINEが。ちょうど彼氏が欲しかったので、OKしちゃったんです。でも、実際に会ってみたら、あまりいい人じゃなくて……。すると、今まで誘ってくれた彼がやけに素敵に見えてしまい、関係を持ってしまいました」アカリ(仮名)/27歳彼は、相対的に自分を良く見せるために「いい男性を紹介する」と言いつつ、紹介相手と自分を比較させる手口を取ったようです。これはかなり狡猾ですね……。「会って話そう」「数年前に、既婚男性と不倫をしていました。半年ぐらいで私は別れたかったんですが、その旨をLINEで伝えると、“落ち着いて”“会って話そう”と言われたんです。そこで実際に彼と会ったのですが、どうしても彼と会えたという嬉しさが勝ってしまい……。結局別れられなくなってしまいました」ナナ(仮名)/27歳別れたいと思っていても、相手と会ったとき、その決意が揺れてしまう方も多いですよね。不倫男性は、それを狙って彼女の決断を先延ばしにさせようと考えるようです。“不倫男性の狡猾お誘いLINE”をご紹介しました。不倫に慣れている男性は、自分なりの必勝法を持っている場合があります。不倫の沼にはまってしまう可能性もあるので、魅力的なお誘いが来ても、断ることを前提に返事をしましょう。©Mikolette/gettyimages文・塚田牧夫
2021年02月17日コロナ禍では従来よりも不倫相手と会いにくいためか、なかには驚くほどの修羅場を迎えた不倫カップルもいるようです……。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“コロナ禍で破局した不倫カップルの「修羅場LINE」”に迫ります。1:コロナ疑惑から罵られまくり「僕はコロナ禍になるまで、3年間不倫をしていました。そろそろ不倫相手と別れなくちゃと思っていたときに、ちょうどコロナ禍に突入。最初の緊急事態宣言が出た時点で僕から相手に別れ話をしたんですが、なかなか納得してもらえず……。別れ話を了承してもらえないとはいっても、仕事はテレワークになり、妻もコロナ禍を機に仕事をやめていたため、なかなか自由に外に出られなくなったんです。そのため、以前のようにはデートをできなくなったのですが、それでも不倫相手は『絶対に別れない!』と頑なに別れを拒んでいましたね。僕からは今後デートの回数が減るかもしれないと伝えたものの、それでも『関係を続けたい』と言われたため、相手の意思を尊重する形で、別れ話を引っ込めたんです。ところが、数少ないデートをした翌々日のこと。不倫相手から“発熱した”という連絡がLINEできて、過去2週間僕以外と会っていないから、僕にコロナを移されたんじゃないかということで大騒ぎに……!それからは昼夜を問わずにLINEのメッセージが届き、『あんたのせいで苦しんでる』『別れたいからって、わざと私と会ってコロナを移したんでしょ』などと罵られました。僕自身はもちろん、僕の家族の誰も発熱もしていなければ、風邪の症状もなかったんですけどね……。数日後、不倫相手が検査を受けたところ、コロナは陰性。発熱症状も治ったとのことでした。けれど、散々LINEで罵られた僕は、不倫相手に疲れ果ててしまい、そのまま別れを切り出したんです。そうしたら、今度は『私が悪かった。ごめんなさい』と1日で100通近い懺悔のLINEが届いて……。家にいたので通知はオフにしていましたが、電話も何度も鳴っていたので、妻にバレないかとヒヤヒヤでした。その後、不倫相手のLINEをブロックしてしまい、関係を終わらせました」(39歳男性/IT)コロナ禍においては、体調が悪くなると不安を覚える人が多いでしょう。「もしや」となったときに、その不安な気持ちを身近な人にぶつけてしまうケースもあるかもしれません。しかし、不倫関係でそうなってしまうと、“不倫であるがゆえの不安”と“体調への不安”のダブルパンチによって、相手を過激に罵ってしまう場合もあるようです。2:妻の命に関わる話を冗談まじりにされ…「もともと僕の不倫相手は自己中心的なところがあったんですが、コロナ禍になって、そんな本性が余計に気になってしまい、つい先日別れました。その女性は、人との濃厚接触が避けられない職業だったので、いつコロナになってもおかしくないと自分でも言っていたのですが……。ある日LINEで、『私がコロナになったら、あなたに移って、さらにあなたの家族みんなに移るだろうから、そうしたら私と結婚できるかもだね』と笑顔とハートがたくさん付いたメッセージが届いたんです。実は僕の妻には持病があるので、我が家はコロナに対して人一倍、神経質になっています。彼女もそれを知っているにも関わらず、こんなことを冗談まじりに言うなんて……と、さすがに僕もカチンときてしまいました。このご時世で、冗談にならないようなことを言葉にできる神経を疑いましたよ。『さすがに、それはないだろう。言っていいことと悪いことがある』と僕が抗議の返信をすると、そこから彼女の態度が豹変。これまでの不倫期間中、自分がどれだけ寂しかったか、妻に対してどれだけ嫉妬したかを長文で何度も送りつけられました。ですが、僕も妻の命に関わることを冗談でも言われたことが許せず……。結局そこから一晩中LINEで言い合いをして、翌日電話で話して別れることに。妻からは『今日はなんでずっとスマホを離さないの?』と疑惑の目を向けられてしまいましたが、この一件に関してはとにかく不倫相手への怒りの感情が収まりませんでした」(46歳男性/経営)新型コロナウイルスに対する警戒心や思いには、個人差があるかもしれません。しかしコロナ禍に限らず、大事にしている相手のことを軽んじるような言葉がLINEで届けば、「許せない」と感じるかもしれません。コロナ禍の昨今では、男女間に潜在的に存在していた問題をあぶり出しやすいとも言われています。隠れていた本性や、垣間見えていた欠点がより強調された結果、最終的に破局を迎える男女も少なくありません。そしてそれは、不倫関係であっても例外ではないようです。©Karl Tapales/gettyimages©franckreporter/gettyimages文・並木まき
2021年02月15日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、喧嘩別れした既婚者の元彼から1年ぶりにLINEが来た44歳バツイチ女性。LINEのやり取りはしても、会ってくれない彼の心理を佑雪さんがわかりやすく解説します!【クラブ佑雪】vol. 177「LINEはするけど会おうとしない元カレの気持ちは?」私はバツイチで、4年半既婚男性とお付き合いしていて、いつかは結婚しようと言っていましたが、喧嘩別れしました。1年後の私の誕生日に、おめでとうLINEが届いたので、ありがとうと返事はしましたが、それっきりでした。それから半年後、コロナの心配で私から大丈夫? と初めて連絡をしました。返事がきて、今日まで1か月半くらいLINEを送って返事がくるやりとりをしています。返事はあったりなかったり。それで思いきって「今週会いたいです」と送りましたが、既読スルーです。友だちからは、昔の付き合いみたいに結婚を考えて付き合うのが重いから考えてるんじゃない? と言われて、今はそんな結婚を意識して付き合おうとは思っていませんが、会ってそういう話になったら言おうと思っていて。 LINEのやりとりはするけど、会うのはちょっとっていうのは、どういう気持ちなんでしょうか。何も言ってくれないからまったく気持ちがわからなくて。北海道出張でやっと今から帰れるっていう写メ付きのLINEだったり、 明日車の運転教えてって送ったのを次の日に、昨日は連絡できなくてごめん。痛風発症して、とその写メを送ってきたりしていたので、少しは気持ちはあるのかなって思っていたのですが。彼の心理を教えてください。よろしくお願いします。(あや44歳バツイチ会社員)気持ちなんて、聞かなくてもわかる!わたくし、元外交官で作家の佐藤優さんの著作が大好きなんですね。で、外交官のお仕事のひとつに、世界情勢に関わる情報をとってくるというのがあって。そのために重要人物と接触したり、自分専用のスパイを育てたり、いろいろするらしいんですが、ほとんどの情報は新聞に出てるものだっていうんですよ。新聞に出てる、誰にでも開かれた情報の点と点をつないでいくと、わかる人だけわかる、特別な情報が浮かび上がってくるんだって。そういうことが書かれているんです。これ、扱うイシューが世界情勢から恋愛に変わっても同じなんですよね。「彼の気持ちがわからない」って、みなさんおっしゃるんですが、ほとんどの情報=彼の気持ちはすでにあらゆる場面で発信されているんですよ。その点と点を結んで、読み解くだけ! すごく簡単なんです。今回のお相手のお気持ちをひとつずつ説明申し上げますと。「1年後の私の誕生日に、おめでとうLINEが届いたので、ありがとうと返事はしましたが、それっきりでした」これは、確認LINEです。男というのはいつだって寂しがり屋、モテたがり屋なんです。女性というのは物心ついた頃から、異性の視線にさらされていることを自覚しながら生きてます。ミニスカートから伸びた足、電車の吊り革を掴んだノースリーブの無防備な脇など、見られ続けてきて、注目されること自体がめんどくさかったりしながら生きているわけです。一方、多くの男はそんな風に視線を浴びません。それが羨ましいくらいですが、当の男は誰の目にも止まらず生きていることに寂しさを覚えているのです。ご相談者さまのお相手はあるときふと「オレ、今、誰からも忘れ去られてしまってるのかな」と寂しくなったんでしょうね。で、元カノにLINEを送ってしまった。そしたら「ありがとう」ってプラスの言葉が返ってきてホッとした。で、「あ、オレ忘れ去られてないし、元カノからも嫌われてないみたい」って満足しちゃったんですね。そう、それだけで十分という気持ち。また、付き合うとかはめんどくさいからありえないけど、ということだったんですね。誕生日を祝う言葉は嬉しかったでしょうが、今回は素直に「それっきりでした」という部分を、情報としてきっちり心に留めたいですね。そして、今度はご相談者さまから「大丈夫?」とやさしいメッセージがやってきたと。「あーオレはもう許されてるんだ。よかった〜」ということで、返事には応じていたんです。自分も寂しいし。元カノとのやりとりは暇つぶしにちょうどいい。ほかにそんな風に相手してくれる人もいないし。それがちょうど気楽でよかったところに「会いたい」LINEがきて既読スルー。こちらも「既読スルー」に力点を置くのがデキるインテリジェンス・オフィサーですかね。彼からすると、4年もの付き合いで「結婚したいね」の嘘(嘘だとちゃんと認識しましょうね)をこれ以上は突き通せないっていうことなんでしょう。また、コロナの状況で万が一にもご相談者から感染したり、濃厚接触者になったりすると家族にバレるかもしれないとか、そういうこともあるでしょう。分析結果をまとめると「元カノからほんのりモテているのは嬉しいけれど、LINE以上の労力を割く気はまったくナシ。だって疲れるから」という感じですかね。ちなみに男性は好きな女性から思われていたら、必ず積極的にアプローチしてきます。必ずです。このことも覚えておいていただけましたら、幸いです。※お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、WEB上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママ。占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。WEBサイト『TABI LABO』で「「今、ツラい」が自由になる! 12星座占い」連載中。©Ivan Pantic/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2021年02月15日不倫中の場合、周囲にバレないようにと細心の注意を払うものの、うっかりミスをしてしまい不倫がバレてしまうことも少なくないようです。なかには、LINEがきっかけで、夫に不倫がバレてしまったというケースもあります。そこで今回は、“LINEで不倫がバレた昼顔妻の末路”を3つご紹介します。「部屋番号は号室だよ」をご送信「大阪支店の同僚とW不倫の関係になったときは、私が出張で泊まるホテルに彼が会いに来るのが定番でした。ですが、ある時『部屋番号は号室だよ。待ちきれないから早く来て!』と彼にLINEしたつもりが、それを旦那に送ってしまい……。慌てて『女友達とホテルで会う予定があったんだけど、間違えてあなたに送っちゃった』と連絡したのですが、それ以降旦那には不倫を疑われるようになりました。今では、出張の度に『今どこに誰といるの?』といった、まるで監視するかのような連絡が届きます」(28歳/金融関係会社勤務)妻のことを「怪しい」と思ったとしても、真実を知るのが怖いという夫もいます。妻を愛しているからこそ、離婚したくない。不倫の事実を知ってしまい離婚になってしまうのが嫌だからこそ、あえてグレーなままにしておくのです。ただ、不倫した側が悪いとしても、妻からするとずっと監視されている状態が続く結婚生活も耐え難いようです。「この下着また着てきて」という男性からの写真付きLINE「ソファでうとうとしていた妻のスマホの通知音がうるさかったので、ふと画面を見たんです。そうしたら、『この下着また着けてきてよ(笑)』という言葉とともに、首から下の下着姿の女性の写真が送られてきました。最初は何かの悪ふざけかと思ったんですが、その女性の写真をよく見ると、女性が着ていた下着に見覚えがあったんです。どうしても真実を確認したくなり探偵を雇ったところ、残念ながら、妻に不倫相手がいることが判明。その後、不倫相手にも妻にも慰謝料を請求して離婚しました」(35歳/セキュリティソフト販売会社勤務)LINEがきっかけとなり不倫がバレるケースのなかには、「寝落ちしたときに、夫や妻に画面を見られてしまった」という展開がよくあります。また、不倫をしている妻側が本気でも、相手は「ただの体目当てだった」というケースも多いため、不倫発覚後には夫のみならず、不倫相手にまで逃げられる女性も少なくありません。普段はお酒を飲まないのに、「ビール買って行くね」と送信「ある日、仕事中に『ビール買って行くね』というLINEが妻から突然届きました。妻も自分も普段お酒を飲まないのに、『昼からビールってどういうことだ?』と思っていたら、『誤変換しちゃった』というLINEが送られてきたんです。そのことがつい気になってしまい、周りの友達に相談したら『それ、奥さん不倫しているだろ』と言われ……。事実を確かめるために、後日、妻が寝ている間にLINEを見たんです。すると、その日は不倫相手とホテルで密会していたことが発覚。思わず頭に血が上った僕は、すぐさま妻を叩き起こして実家に帰らせました。何度も『やり直したい』と言われましたが、そのまま一度も会うことなく離婚しました」(29歳/教育関係会社勤務)LINEのやりとりの中に不倫の証拠がたくさん残っていても、「夫は見ないだろう」「夫は優しいから何も言わないはず」と思い、消さずにそのまま残している昼顔妻は少なくありません。しかし、「妻の浮気は絶対に許さない」という夫もいます。もしあなたが不倫をしているのなら、「不倫はバレたら全てが終わる」と思っておいたほうがいいでしょう。相手を本気で好きになってしまった不倫も、体の関係だけの不倫も、“不倫をされた方”からすると許せないものであることに変わりはありません。軽い気持ちで不倫をしたら、夫にバレてしまい離婚……というケースも少なくないのです。不倫には絶対に手を出さない方がいいでしょう。©RyanKing999/gettyimages©recep-bg/gettyimages文・上岡史奈
2021年02月13日「自分には不倫なんて無関係」だと思っていても、気づかぬうちに足を踏み入れているかもしれません。既婚者だということを隠して近づいてくる男性は、意外と多いようです。泥沼な恋愛から身を守るために、不倫目的の男性が送りがちなLINEをご紹介します。■ 1.「寂しい」アピールをしてくる「同じビルに勤めている男性と、エレベーターで仲良くなりました。『また明日もLINEしていい?』とか、連絡はすごくマメで。そんなある日、彼に子どもが生まれたって彼の同僚たちから聞いてしまってがくぜんとしました。出産で奥さんがいないあいだの話し相手にされていただけだと知り、ドン引きでした」(25歳/企画職)出産や出張など、奥さんが長いあいだいないときを狙って、不倫に走る男性もいます。家に帰っても監視の目がないことや、話し相手(奥さんや子供)がいないことから、連絡はマメになる傾向アリ。いちばん気にするべきなのが、頻度よりもその内容です。よく見れば、自分の寂しさを埋めるための一方的なLINEだということに気が付くかもしれません。■ 2.身元がバレる話題を避ける「友だちの結婚パーティーで連絡先を交換した人が、仕事も住んでいるところも、なんとなくしか答えてくれなくて。とにかく『仕事終わりに飲みに行こう』って誘ってくるばかりでした。変だなって思ってたんですけど、奥さんと子どもと手をつないで歩いているのを地元のショッピングモールで見ちゃって……。既婚者だったから、身元がバレる質問には答えてくれなかったんだって気づきました」(24歳/IT関連)不倫に走る男性がとる最もわかりやすい言動とも言えるのが、身元を隠す行為。もしまじめに恋愛をする気があるのなら、あなたからの質問には誠意を持って答えるはずです。はぐらかされることが多く相手への理解が深まらないと感じたなら、彼はあなたに、なにか隠しているかもしれません。■ 3.「平日だけ」誘ってくる「合コンで出会った人だったんですが、なぜか『平日ヒマな日ない?』って聞いてくるんです。お互いに土日が休みだって話していたのに、誘ってくるのはいつも平日ばかり……土日はなかなか連絡もつかない。調べてみたら、奥さんと写っている写真をSNSで発見。そのままブロックして、フェードアウトしました」(23歳/営業事務)「平日で都合のいい日教えて!」というのは「土日は家族サービスで忙しいから、平日しか会えない!」という意味が隠されているかもしれません。平日限定や、仕事終わり限定など、何かと時間に制限がある雰囲気を感じたら、要注意。「きっと仕事が忙しいんだ」といった感じで無理やりポジティブに考えるのは危険です。まずは、彼の本心や素性を確認するための行動をとった方がベターです。■ 違和感を感じたら掘り下げよう!隠しごとをしながら近づいてくる男性には、どこか違和感を抱くはず。その違和感がたとえどんなに小さくてもスルーせず、掘り下げてみましょう。もしかしたらショッキングな事実が発覚するかもしれません……が、泥沼恋愛に足を突っ込む前に自分の身を守る方が先決です。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年02月12日浮気経験者の中には、浮気相手と会う前に普段とは違った行動をとる男性もいます。彼女としては、いち早く察知して食い止めたいところでしょう。そこで、“浮気する前日に密かにすること”について男性たちに聞いてみました。仕事が忙しいアピール「自分の彼女には、浮気相手と会う前の週から“来週は仕事が忙しくて……”とアピールしておきます。そうすることで、浮気相手と会う前日に“明日は帰りが遅くなりそう”と彼女に伝えても怪しまれにくいです」コウヘイ(仮名)/30歳仕事が忙しくて帰りが遅いという理由だけで、彼の浮気を見つけるのはなかなか難しいでしょう。しかも、今回の彼の場合は前週から準備をしていたようです。かなりずる賢いですね……。キレイなパンツを履く「浮気相手に会うとき、下着にはちょっと気を遣いますね。パンツは特に新しめのものを選びます。でも、その日のために新品を買ったりはしません。彼女に怪しまれる可能性を少しでも減らしておきたいからです」マサキ(仮名)/27歳浮気相手にも見られる下着には、彼もやはり気を遣うようです。そのほかにも、いつも着用していないようなきれいめなシャツや、靴下を彼が着用していたら注意が必要そうですね。ケンカして険悪な雰囲気に「浮気相手と会う日が決まっているときは、あえて前日に彼女とケンカをして、険悪な雰囲気を作ります。すると、彼女と1日くらい連絡しなくても不自然ではなくなります。無事に浮気相手とのデートが終わった次の日、あたかも反省したように装って、彼女に謝るようにしています」トシノリ(仮名)/31歳浮気相手とのデート中なら、彼女と連絡を取りにくい状態になりますが、前日にケンカをすることで、その不自然さをごまかしているようです。何の前触れもなく、彼が急にケンカを仕掛けてくることがあったら、その後の彼の行動を注視すべきでしょう。彼女の前でスマホを触らない「以前浮気がバレたとき、彼女から“スマホを気にしているのが不自然だった”と言われました。どうやら無意識のうちに、スマホを神経質にいじっていたようです。それ以降、浮気相手とのデートの前は、彼女の前でスマホに触らないよう心がけています」リョウジ(仮名)/31歳浮気をしていると、浮気相手からの連絡が気になってしまう男性も。特にデートの前日は、場所や時間を決めるために頻繁に連絡を取り合う必要があるので、なおさらでしょう。普段からずっとスマホを触っている彼が、急にいじらなくなったときは注意です。“男性が浮気する前に密かにすること”をご紹介しました。彼の様子が普段と違っていたら、その後数日間は、彼の行動に注意しておいた方がいいかもしれません。もしも彼が浮気をしていたら、彼と付き合い続けるべきか、考え直した方がいいでしょう。©franckreporter/gettyimages©nd3000/gettyimages文・塚田牧夫
2021年02月05日既婚者と付き合っている女性のなかには、不倫相手の妻に関係を知られ、トラウマになるようなLINEが妻から届いた人も存在します。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫相手の妻からのLINE”をご紹介します。1:夫とのラブラブ写真「飲み会で知り合った既婚男性と、最初は彼が独身だと思って付き合っていたんです。しかし、彼は既婚者で、妻にLINE画面を見られて、私との浮気がバレました。その後、妻から私に直接、『別れてください』とLINEでメッセージがきて関係を終えました。私は彼のことを独身だと思っていたので、既婚者だと知った時点で未練はなかったんです。ところが、それからしばらくの間、彼の妻から夫である彼とのラブラブ写真付きのLINEが届くように……。彼への未練がなかったとしても、一度でも好きだった男性とその妻が仲良くしている写真を見せつけられるのは、精神的にしんどかったです。今でも、そのときのことを思い出すと嫌な気分がおさまりません」(25歳女性/ネイリスト)夫の不倫をいつまでも許せない場合、不倫相手への執着も消えにくいのでしょう。また独占欲が強い人ほど、夫婦仲の良さを周囲にアピールしたくなるのかもしれません。2:ご実家に連絡しました「以前、職場で不倫をしていたときに、相手の妻に私たちのことが知られてしまいました。正直、私は不倫相手のことがそこまで好きではなかったんですが、贅沢をさせてくれるのでなんとなく付き合い続けていたんです。ところが、彼の妻が不倫を知った翌週、いきなり彼の妻から私のLINEにメッセージが届き、『勝手ながら、あなたのご実家に連絡しました』とだけ書かれたメッセージが届いたんです。しかし、実家からは、数日経っても音沙汰なし。私の両親は人の道を外れたようなことが大嫌いなので、『私が不倫をしていたことをと知って、勘当したのかもしれない……』と思いました。しかし親には謝罪だけでもしておこうと母親に電話したところ、彼の妻からの連絡は来ていなかったようで、いつもどおりの対応だったんです。そこで初めて、妻からのLINEの内容は、嘘だと悟りました。不倫をした自分が悪いので文句は言えませんが、今でもその時のことを思い出すと背筋がヒヤッとします」(39歳女性/製造)不倫相手への制裁として、相手の女性を萎縮させるようなLINEを送る妻もいるようです。内容が事実ではなかったにせよ、不倫を知られたくないであろう両親に連絡したというメッセージが届けば、気が動転するのも無理はないでしょう。3:幸せにしていますか?「3年前に、彼の前妻に私たちの関係がバレ、夫は離婚。その後、私と再婚しました。当時の妻に私たちの関係が知られたときは、何度も三者面談を繰り返し、慰謝料や今後のことについて話し合いをしたので、前妻は私のLINEを知っています。彼と再婚してから3年たった今も、たまにではありますが夫の前妻から『ちゃんと幸せにしていますか?あなた、まさか彼を裏切って浮気なんてしていませんよね?』などとメッセージが届くんです。人様の家庭を壊してまで手に入れた関係なので、前妻に文句は言えませんが、監視をされているようで、正直前妻からLINEが届くたびにドキッとします」(35歳女性/IT)連絡先を知っている間柄では、不倫関係ではなくなった後にもトラウマ級のやりとりが続くケースがあります。不倫をした人が悪いとは言え、何年にもわたってこのようなLINEが届き続ければ、精神的に大きな負担となるでしょう。不倫女性に対して同情の余地はありませんが、世間には驚くような制裁LINEが彼の妻から届き、トラウマになってしまった女性もいるようです。みなさんは、くれぐれも不倫の道に足を踏み入れないよう、ご用心くださいね。©monzenmachi/gettyimages©yamasan/gettyimages文・並木まき既婚者と付き合っている女性のなかには、不倫相手の妻に関係を知られ、トラウマになるようなLINEが妻から届いた人も存在します。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫相手の妻からのLINE”をご紹介します。1:夫とのラブラブ写真「飲み会で知り合った既婚男性と、最初は彼が独身だと思って付き合っていたんです。しかし、彼は既婚者で、妻にLINE画面を見られて、私との浮気がバレました。その後、妻から私に直接、『別れてください』とLINEでメッセージがきて関係を終えました。私は彼のことを独身だと思っていたので、既婚者だと知った時点で未練はなかったんです。ところが、それからしばらくの間、彼の妻から夫である彼とのラブラブ写真付きのLINEが届くように……。彼への未練がなかったとしても、一度でも好きだった男性とその妻が仲良くしている写真を見せつけられるのは、精神的にしんどかったです。今でも、そのときのことを思い出すと嫌な気分がおさまりません」(25歳女性/ネイリスト)夫の不倫をいつまでも許せない場合、不倫相手への執着も消えにくいのでしょう。また独占欲が強い人ほど、夫婦仲の良さを周囲にアピールしたくなるのかもしれません。2:ご実家に連絡しました「以前、職場で不倫をしていたときに、相手の妻に私たちのことが知られてしまいました。正直、私は不倫相手のことがそこまで好きではなかったんですが、贅沢をさせてくれるのでなんとなく付き合い続けていたんです。ところが、彼の妻が不倫を知った翌週、いきなり彼の妻から私のLINEにメッセージが届き、『勝手ながら、あなたのご実家に連絡しました』とだけ書かれたメッセージが届いたんです。しかし、実家からは、数日経っても音沙汰なし。私の両親は人の道を外れたようなことが大嫌いなので、『私が不倫をしていたことをと知って、勘当したのかもしれない……』と思いました。しかし親には謝罪だけでもしておこうと母親に電話したところ、彼の妻からの連絡は来ていなかったようで、いつもどおりの対応だったんです。そこで初めて、妻からのLINEの内容は、嘘だと悟りました。不倫をした自分が悪いので文句は言えませんが、今でもその時のことを思い出すと背筋がヒヤッとします」(39歳女性/製造)不倫相手への制裁として、相手の女性を萎縮させるようなLINEを送る妻もいるようです。内容が事実ではなかったにせよ、不倫を知られたくないであろう両親に連絡したというメッセージが届けば、気が動転するのも無理はないでしょう。3:幸せにしていますか?「3年前に、彼の前妻に私たちの関係がバレ、夫は離婚。その後、私と再婚しました。当時の妻に私たちの関係が知られたときは、何度も三者面談を繰り返し、慰謝料や今後のことについて話し合いをしたので、前妻は私のLINEを知っています。彼と再婚してから3年たった今も、たまにではありますが夫の前妻から『ちゃんと幸せにしていますか? あなた、まさか彼を裏切って浮気なんてしていませんよね?』などとメッセージが届くんです。人様の家庭を壊してまで手に入れた関係なので、前妻に文句は言えませんが、監視をされているようで、正直前妻からLINEが届くたびにドキッとします」(35歳女性/IT)連絡先を知っている間柄では、不倫関係ではなくなった後にもトラウマ級のやりとりが続くケースがあります。不倫をした人が悪いとは言え、何年にもわたってこのようなLINEが届き続ければ、精神的に大きな負担となるでしょう。不倫女性に対して同情の余地はありませんが、世間には驚くような制裁LINEが彼の妻から届き、トラウマになってしまった女性もいるようです。みなさんは、くれぐれも不倫の道に足を踏み入れないよう、ご用心くださいね。©monzenmachi/gettyimages©yamasan/gettyimages
2021年02月03日男女の別れ際では、信じられないほどのドロドロな展開になることも珍しくないようです。そして、それは不倫カップルにおいても例外ではない様子。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫カップルたちのエグすぎるお別れLINE”をご紹介します。文・並木まき1:邪魔したら奥さんに全てをぶちまける「以前の職場で部下と不倫をしていました。結果的に、周りにバレることなく関係を終えることができましたが、別れ際に先方から『これからは、社内恋愛をするつもり。今、狙っている人がいるんだよね。もし私たちの関係を今後あなたが誰かにバラしたら、私はあなたの奥さんに全てをぶちまけるから覚悟して』と付き合っている頃の写真付きLINEが届きました。そもそも僕と別れた直後に社内恋愛を始める気だったことに驚いたし、脅しのような文面を平然と送ってきたあたりにゾッとしましたね。そのせいで、別れ際のセンチメンタルな気分は一気に吹っ飛び、とにかく今後は一切、その子と関わるのをやめようと決めました」(45歳男性/サービス)不倫でも男女の別れ際は切ないシーンになると思いきや、不倫女性にとって自分の都合の悪い過去を知る男性は、邪魔な存在となるのでしょう。2:妊娠疑惑に対し他人行儀な言葉を…「10年ほど昔の話です。既婚男性と付き合って、妊娠したかもしれないという時期がありました。検査薬では陰性だったのですが、なかなか生理がこなくて、ずっと不安でした。しかしそんな私に対して、既婚の彼氏は『それは大変ですね』『妊娠していたとしても、俺は関係ありませんから、相手の男性とよく話してくださいね』などと、意味不明かつ他人行儀な言葉を次々とLINEで送ってきたんです。後から気づいたのですが、万が一私とのLINEのやりとりが流出したときに、“女友達の相談に乗ってあげている男友達”だと説明できるよう、わざと他人行儀な文を送ってきていたようです。こずるい性格の男性だったので、責任を問われないよう、必死だったのでしょうね。『本当は精神的に支えてあげたいけれど、僕は残念ながら君の彼氏ではないので』と書かれたLINEがきたときに、彼の本性を悟りました。その後、連絡がつかなくなり自然消滅。幸いなことに妊娠はしていませんでしたが、とんでもない男性と不倫したと後悔しかありません」(41歳女性/保険)別れ際になって、本性をあらわす男性は少なくありません。場合によっては、予想外の茶番劇に付き合わされることもあるようです。3:根拠のない金銭を延々と要求「僕は既婚者ではありますが、1年ほど付き合った年下の女性がいました。妻と不仲だった時期に、ふらふらと不倫に走ってしまったんです。でも、夫婦仲が改善できたのと、その女性とは遊びの付き合いだったこともあって、僕から別れを告げました。すると、態度が豹変。別れ話をした直後からしつこく金銭を要求するLINEが届くようになりました。最初のうちは『精神的慰謝料と、手切金をください』と書かれていて、無視していると『あなたに振られたせいで仕事が手につかず、会社をやめることになりました。だから生活費を払ってください』などと多額の金銭を要求されるように。もちろん、支払うつもりはなかったので徹底的に無視をしましたが、LINEをブロックすると家まで押しかけてきそうで怖かったので、しばらくは既読だけつけるようにしていました。自分でまいたタネですが、LINEが届く度に追い詰められました」(39歳男性/経営)不倫を終える際に、金銭にまつわる話でドロ沼化する男女も珍しくありません。理不尽な要求に応じる必要はなくても、読むだけで気分が悪くなるメッセージが飛び交えば、多大なストレスとなるでしょう。不倫カップルの別れ際には、今回ご紹介したようなLINEも散見されるようです。みなさんの周囲にいる不倫カップルたちも、こんなエグいLINEのやり取りをしているのかもしれませんね。©gustavofrazao/gettyimages©Laikwunfai/gettyimages
2021年02月02日不倫はやってはいけない行為。だからこそ、本人たちにも後ろめたい気持ちがあるようです。バレないようにと、不倫の愚痴や相手とのやり取りは今やLINEに限らず、裏アカを使ったり、他のSNSのDMを利用したりしているよう。でも、ふとしたことで友人に知られることも。今回は、秘密を知ってしまった友人のみなさんに、発覚のきっかけや内容を詳しくお聞きしました。文・西田彩花深夜に既婚者とやり取りして、DMに移動…「私も友人も匿名登録ですが、そのSNSではつながっていました。お互いに本人だと認識したうえでの交流です。私は主にリアルの友人知人とのつながりですが、彼女にはSNS上での友だちも多いように見えました。たまにオフ会に参加している写真も見たので、そういった広がり方もあるんだな…くらいに思っていたんですよね。ある夜、眠れなくてSNSを眺めていたんですが、『なんだか寂しいな…』という彼女の言葉が目に入り。どうしたのかなと、軽い気持ちでやり取りを見てみたんです。そうすると、男性らしき人との会話が。『俺が行けないから?』『ご名答!』みたいなノリです。『妻がうるさいんだよなぁ…』という内容もあり、男性は既婚者なんだと思いました。最後は『DMするね』で締められており、ちょっと引きましたね…。深夜だからと油断したのか、SNSにハマりすぎたのか。リア友にも見られるんだってことを忘れているようでした。その後も気になってチェックしてしまったのですが、完全にクロです。そんな女性だと思っていなかったのに…」(フミ«仮名»/29歳)同僚の裏アカウントで社内不倫を発見…「同僚の裏アカウントを発見してしまったときは、思わずゾッとしました。たまたま目に入った書き込みの内容が職場の状況と似ていて、同じような人がいるんだな…くらいで見てみたんですよね。愚痴の内容は同僚そのもの。気になってその後も見たんですが、やっぱり内容が酷似していたんです。たまにノロケの内容があったので、恋人かな?と思っていたのですが、うまくいっていないであろうときには情緒不安定気味で…。『あんな女なんかさっさと離婚すれば良いのに』というものがあったので、相手は既婚者かなと。さらに、『今日の彼は一段とカッコよくて素敵だった〜』と書いてあった日は、出勤日。確かに大きなプロジェクトがあった日なので、社内不倫なのかと疑い始めました。彼女が愛想よくしている男性は複数人いるので断定はできませんが、なんとなく彼かな…と思い当たる人がいます。ドラマの世界でありそうなことを、SNSで身近に感じてしまい、戸惑いましたね。もちろん本人には言えないままで、もやもやします…」(チアキ«仮名»/34歳)SNSで出会ったリア友からエグい不倫相談…「SNSではおもにネッ友と楽しむタイプです。リア友とはつながらないよう、住んでいる地域は別の場所を伝えていたり。そんなに知らないライトな関係だからこそ、相談しやすいこともあるんですよね。そんなときSNSで出会った友人は、私と同い年。出身地も同じでした。もしかしたら知り合いだったりして…とよぎりましたが、本当にそうだったんです。恋愛相談をすることが多かったんですが、彼女から来る相談内容といえば、不倫ばかり。『子どもができたら離婚してくれるかな…』とか『安全日って言っちゃおうかな』とか、けっこうエグいことまで言うんですよね。彼女とは、本名を使ったSNSでもつながっています。そっちではたまに手料理2人分を作った写真がアップされていることもあり…。あれは、不倫相手への手料理なのかなと勘繰ってしまいますよね。どうしても、匿名のSNSとつなげて考えながら見てしまうんです。とはいえ、直接突っ込んだ話をするような仲でもありません。早く過ちに気がつけば良いけど…と思ってはいます」(ミオ«仮名»/31歳)匿名だと思うと、後ろめたさがなくなってしまうのでしょうか。発見してしまった女性は偶然なので、相当驚いたのでは…。大して親しくないと、気まずくなってしまいそうですね。とはいえ、不倫は絶対にダメです。いろいろな人を不幸にしていることに気づいて、早くやめることを願うばかりです。©AntonioGuillem/Gettyimages©Highwaystarz-Photography/Gettyimages©tommaso79/Gettyimages
2021年02月02日不倫が話題になると、「どうして不倫をするの?」「どんな人たちが不倫に走るの?」と疑問を感じるのではないでしょうか。また、過去に不倫経験があり、もう繰り返したくないと思いつつも、実は自信がない女性もいるでしょう。今回は、不倫に走りやすい女性の特徴についてお伝えします。「私は大丈夫!」と思っている方も参考にしてみてくださいね。■ 道徳感情が弱い「不倫」とは、文字通り、倫理に反しているということです。良い悪いの基準がゆるい人は、そもそも不倫を良くないとはあまり思っていないかもしれません。また、他のことに対してはそうでもなくても、恋愛となると「恋にルールはない」とばかりに、情熱に任せてしまう女性もいます。このように、道徳感情が弱いと、「不倫=相手には奥さんや子どもがいる、家庭を壊すことになるかもしれない」ということを考えられなかったり、「そういう運命なんだ」と思っていたりします。そのため、不倫の恋にブレーキをかけようという意思を持ちにくいのです。■ 悪いことに惹かれるいけないことだとは分かっていても、だからこそ魅力を感じてしまうような女性っていますよね。そういう女性は、不倫に対して「私はいけないこと(危険なこと)をしている」という自分に酔って盛り上がってしまうのです。多少の罪悪感は感じても、それがかえって刺激となり、「障害があっても彼との愛を全うしたい」などという思いに駆られ、まるでドラマのヒロインになったような気分になってしまいます。ある意味、不倫の恋に恋している状態とも言えそうです。そのため、あえて自分から不倫に対して興味を抱き、そういったタイミングがあれば不倫に走ってしまいやすいのです。■ 後先考えられない元々、後先をあまり考えずに行動してしまうタイプの女性も不倫に走りやすい傾向にあります。不倫をするとはどういうことか、リスクは?、そこまでしてする恋?、といった先のことや周りのことが見えない傾向にあり、深く考えることもできないのです。不倫によって、家庭を壊し、相手の家族から訴えられることもありますし、同じ会社などで双方とも職場をクビになる危険性もあります。そういったことをあまり考えず、相手が既婚者でも好きになったら突っ走ってしまい、大ごとになってから「こんなことになるなんて思わなかった」と後悔するのです。■ おわりにこれらの特徴を見て、「不倫はしたくないけれど、自分は当てはまっているところもあるかも」と思った女性は、まずはその自覚を持てたことが、不倫の恋を防ぐ第一歩です。意識して改善していくことで、不倫に走る前に、ストップがかけられるのではないでしょうか?(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年01月30日不倫といえば身体の関係を求めるものというイメージを持つ人が多いかもしれませんが、男性の中には下心とは別の目的で不倫をする人がいます。では一体何を求めるのかを確認してみましょう。新しい刺激を求めて日常がマンネリになって刺激が少ない生活を送っている男性は、新しい刺激を求めるために不倫をすることがあります。不倫というのは一般的にはダメなことで、してはいけないとされています。しかし中にはダメと言われるとかえってしたくなる人もいます。女性と遊びたい結婚するまでに女性と遊んだ経験が少ない男性は、心の中に女性とやってみたいことをたくさん秘めていることがあります。色々なホテルを巡ったり、一緒に趣味に没頭したりといったことです。結婚相手がそれを全て叶えてくれるとは限りません。その上結婚相手は将来的なトラブルを防ぐために思いやりが欠かせず、気兼ねしてしまう場合も。そんな時に不倫相手は、特に気を遣わずに済む遊び相手として最適というわけです。求められることが快感男性の中には、女性から頼られることを快感に思う人が少なくありません。しかし、結婚生活を続けていくと、色々なことを結婚相手から頼られるのではなく、やって当たり前になってしまうことが多いです。そんな生活を送っている男性は、新しく頼ってくれる女性と不倫をする可能性があります。また不倫をする女性の中には、相手に依存する人もいます。そんな人は不倫相手を過剰なほど必要としたり、頻繁に愛情表現をしたりします。そのような一方的に求められることを魅力に感じて、不倫にハマる男性もいます。モテるという自信を取り戻したい結婚してから長い時間が経つと、結婚相手からぞんざいに扱われる男性は少なくありません。そうすると男性としての自信も失いがちになります。そこで過去にモテた経験がある人は、その栄光を取り戻すために不倫をする可能性があります。不倫であっても女性と恋愛関係が築ければ、自分はまだまだ男性として魅力的だという自信に繋がります。この場合は特に恋愛関係を持ちたいというのではなく、自分の自信を復活させたいという目的での不倫です。色々な目的がある男性は新しい恋愛関係を求めたり、性欲を満たすために不倫をする人ばかりではありません。ここまで紹介してきたように、個人によって様々な目的があります。いずれにしても不貞行為をすることには違いはありませんが、そういう男性もいるのだということも覚えておくと良いでしょう。
2021年01月29日既婚男性から届くLINEのなかには、隠された意味を知った途端にゾッとしてしまうものもあるようです……。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな恐怖のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「妻に似てる」「退職した上司から、何度か『君って、俺の妻に似てるんだよねー』とLINEで言われていたんです。『なんでそんなことをわざわざLINEしてくるのかな~』と不思議だったんですが、『出社日は毎日顔を合わせているから、自然と親近感が湧いているってことかな?』と、あまり気にしていなかったんですよね。ところが、それから5か月ほど経ったときに、その上司と私の同僚が不倫していると噂になり、そのせいで上司も同僚も退職せざるをえない状況に。不倫相手だった同僚に話を聞いたら、『彼は、私を妻に似てるって言いながら口説いてきた』と言っていて、唖然としました。どうやら、その上司はみんなに同じことを言っていたみたいですね」(33歳女性/サービス)家族の誰かに「似てる」と言って、女性を油断させようとする男性もいるようです。なかには、「妻」以外にも「母親」や「女兄弟」などを挙げるパターンもあるでしょう。既婚者からこんなことを言われても、一見、それが口説き文句とは思わないでしょう。ですが、この男性としては心の距離を縮めようとして、わざと口にしていたようですね。2:相談してくるように提案「私が転職を考えていたときに、前職の先輩だった既婚男性がやたらとLINEで『俺でよければ、相談に乗るよ』『なんでも話して』『LINEだと話しにくいだろうから、飯でも食いながらどう?』などと、親身に連絡をくれていたんです。既婚者で子どももいると聞いていたので、頼れるお兄さんのように感じて、私のことを気にかけてくれているのが嬉しかったんですけど……。なんと他の独身女性たちにも同じようなLINEを頻繁に送っていたことが判明。しかも、そのうちの1人と不倫関係になっているという話まで聞きました。もし、あのとき私が相談をするために2人で会っていたら、彼に不倫に誘われていたのかも……と怖くなりましたね」(27歳女性/IT)「いい先輩」「信頼できるお兄ちゃんのような存在」というキャラクターを演じて、不倫に誘い込もうとする既婚男性もいます。「結婚しているから、下心なんてないだろう」と油断している女性の心に、巧みに入り込もうとするのが作戦なのかもしれません。3:運動不足を強調「LINEのアカウントを交換した既婚の上司から、毎日のように『最近、ずっと運動不足でさ』『身体がなまっちゃって大変だから、助けてよ』と連絡が来るので、ジム通いを勧めたり自宅でできる筋トレ方法を紹介している記事を送っていたんです。ですが、あるとき『もう1年以上、ウチは夜の運動がないんだよな。一緒に運動してくれる?』というLINEが届き、びっくり。その瞬間にこの男性が言っている“運動”の本当の意味が分かりましたよ。本人は隠語のつもりで、スマートに誘ったつもりかもしれませんが、部下の私をそんな対象として見ていたんだと思うと、ゾッとしました」(34歳女性/秘書)この男性は、万が一、誰かにLINEを見られたときに言い訳できるよう、自分なりに工夫したと思っていたのかもしれません。なんてことない会話だと思って親切に返答をしていたのに、まさか、夜のお誘いにつながっていたとは……。意味がわかった瞬間にこの女性が恐怖を感じるのも無理はないでしょう。パッと読んだだけでは、その言葉の深い意味まではわかりにくく、後から真意が判明して怖い思いをするLINEのやりとりも存在します。もしあなたがこんなメッセージを受け取ったのなら、注意したほうが良さそうです。©stock-eye/gettyimages
2021年01月28日不倫関係において妊娠をしてしまうと、とんでもない修羅場を迎えることもあるようです。そんな状況に陥ってしまった不倫女性の多くは、LINEでもかなり過激なやりとりを繰り広げがち。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、妊娠した不倫女性が彼に送る「修羅場LINE」に迫ります。文・並木まき1:実は複数の男性と不倫「2年前に、数回不倫関係になった女性から、いきなり妊娠検査薬の写真とともに『妊娠した』とLINEが届きました。その時は、疑うこともなく『あぁ、やってしまった……』と思ったので、素直にその女性に、自分がどうするべきかを尋ねました。すると、『認知は望んでいない。だけど一旦仕事をやめるので、当面の生活費と出産費用を出してもらいたい』とLINEがきたので、僕自身、認知をしないでいいというところに安堵して、その要求を受け入れることにしました。ところが、それから数週間後に共通の知人を介して、その女性が結婚するという話を聞いて……。なにか変だなと思い、その共通の知人を介して状況を探ったところ、なんとその女性は僕以外の男性とも不倫をしていて、妊娠したのをきっかけに、その男性が離婚してふたりが結婚するという話を知ってしまったのです。つまり、僕からは妊娠を理由に、お金だけを取ろうとしていたということ。あまりの汚い手口に、事実を知ったときには唖然としました。だって、その女性は複数の既婚男性と関係をもっているようには全く見えませんでした。それに、妊娠を告げた後のLINEでも、完全に僕の子どもって感じでメッセージを送ってきていましたから……」(39歳男性/経営)“人は見かけによらない”というのは世の常ですが、不倫をする女性のなかには、複数の男性と関係を持つことに抵抗を感じない人も多いのかもしれません。妊娠の事実を告げられると、不倫男性は、とにかくその事実を周囲に知られたくなくて、不倫相手である女性の言いなりになることも珍しくないのです。2:1日100通以上のメッセージ「以前、不倫関係にあった女性を妊娠させてしまいました。泥酔したときに、相手の言葉を信じて関係をもってしまったときが、どうやら危険日だったようで、今となってはその女性の策略にはめられたと思っています。というのも、『妊娠した』とその女性から連絡があった直後から、1日に100通を超える離婚を迫るLINEが届くようになり、僕が対応に困っていたところ、妊娠したと思われる行為の夜の録音を送りつけてきたのです。その夜、僕は泥酔していたために、なにを話したのかあまり覚えていないのですが……。その録音を聞くかぎり、相手の女性からの質問に答える形で『子どもが欲しい』、『もちろん、これで妊娠していたら、離婚するよ』などと言っている声が録音されていました。お酒のせいとは言っても、その夜の記憶はまったくありません。ですが、間違いなく僕の声だったので、これが表に出たら大変な事になるなと覚悟しました。本気で離婚もやむなしかと諦めたのですが、結局は、その女性からは最終的に金銭を要求され、その金額をまるまる支払うことで合意。それ以降は、僕にコンタクトを取ってこなくなりました。僕としては、家庭にその女性の妊娠がバレることなく終えることができたのでほっとしました……」(42歳男性/飲食店経営)不倫関係において、自分の有利な展開を望む女性ほど、策略を練りがちです。判断力や記憶力が鈍りやすい、泥酔しているときを狙ったのでしょう。妊娠した不倫女性は、時としてあっと驚くようなLINEを送るようです。みなさんの周囲にいる不倫経験者も、こんなLINEのやりとりをした経験があるかもしれません……。おそろしいですね。©golibo/gettyimages©PeopleImages/gettyimages
2021年01月23日普段から接する機会が多いと、やはり相手の魅力にも気付きやすいはず。そこから同じ職場の人と不倫関係に陥るケースも出てくるのです。独特の緊張感に、ハマる人も多いとか……。今回はそんな不倫カップルが、社内でコッソリ何をしているのか、経験者に聞いてみました。文・塚田牧夫すれ違うときにカラダを触る「同じ職場の後輩の女性社員と、付き合っていたことがあります。彼女は僕より8歳も下。若いということもあり、やってくることがかなり大胆でした。社内ですれ違うときに、カラダを触ってくるんです。そっと腕を撫でたり、手を握ってきたり。だから僕も、髪とかを触ったりしていましたね。エレベーターで一緒になったときなんかは、他に何人か乗っていたにもかかわらず、彼女が僕の前に立ち、お尻を僕に押し付けてきて……。あれはヒヤヒヤしました」エイジ(仮名)/33歳社内でも、つい触れたくなる衝動に駆られてしまったようです。若さゆえの大胆な行動ですね。お弁当の受け渡し「以前、同じ職場の女性と不倫をしていました。彼女はとても料理が得意で、たまにお弁当を作って来てくれていたんですね。ただ、部署が違うので、さり気なくそれを渡すのがなかなか困難で……。密かに連絡を取りつつ、トイレに行くふりをして受け渡しをしたり、彼女にわざとロビーに置いてきてもらって、数分後に取りに行くという方法も取ったりしていました」シンイチ(仮名)/36歳料理好きな女性であれば、彼のためにお弁当など作ってあげたくもなるのでしょう。受け渡しは難しいようですが、彼らはそのスリルすら楽しんでいるようです……。LINEでイチャイチャ「前の職場で、既婚者の男性上司と付き合っていました。仕事中にLINEはよくしていましたね。ほかの女性社員と話しているのを見ては、“デレデレしないで”とか、別の社員に注意すると、“あまり怒らないであげて”とか送っていました。彼は彼で、“今日のパンツは何色?”なんて聞いてきましたね。ただ、それがエスカレートして周りに気付かれてしまい、会社に居づらくなって辞めることになりました」カヤ(仮名)/28歳気分が盛り上がっていると、仕事中でも連絡を取りたくなってしまうんでしょう。ただ、あまり調子に乗りすぎると、勘の鋭い人には気付かれるでしょうね。“不倫カップルが社内でコッソリしていたこと”をご紹介しました。職場での不倫は、一緒に居られる時間も長く、そのぶん楽しめることもあるようです。しかし、あまりにリスクが高い。自分の持っているものすべてを手放しかねない行為であるということを肝に銘じ、皆さんはマネしないようお気を付けくださいね。©EyeEm/gettyimages©fotostorm/gettyimages
2021年01月20日不倫をしている男性は、スマホがきっかけで不倫がバレないよう、必死で画策しているようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男性たちがやりがちなスマホの使い方をお話しします。文・並木まき1:あらゆる通知を出さない不倫相手からの連絡が来ても、周囲にそれが知られないよう、LINEをはじめとした連絡ツールの通知を出さないのは、不倫男性がやりがちな定番の行動。いつどんなタイミングで不倫相手から連絡が来たとしても、ポップアップや通知音のせいで不審がられないよう、あらかじめ対策をしているのです。不倫相手の女性だけを通知オフにしていることもあれば、すべての連絡先からの通知をオフしにているケースもあります。2:連絡先やLINEの登録名を変える電話番号を登録しているアドレス帳や、LINEの登録名などを変えているのも、不倫男性がやりがちなスマホの使い方。家族が画面を見たときに、一見しただけでは女性であるとわからないような名前に変更している人も多いです。3:ふたりの写真をLINEのアルバムに隠す不倫相手や不倫相手として狙っている女性との写真を、スマホのアルバムには残さず、LINEアプリの中にあるアルバム機能を使って保存している不倫男性も珍しくありません。これなら、LINEアプリを開かない限り写真の存在がバレにくいので、不倫男性には好都合なのでしょう。4:複数台持ちスマホを複数台持って、不倫相手ごとに使い分けている男性もいます。コストがかかる方法ですが、スマホを通じて家庭に不倫がバレる可能性が格段に下がるため、慎重な不倫男性が好む使い方です。家庭にいる間は不倫用のスマホを消音にして、家を出るまではまったくスマホに触れないよう徹底する人もいるのです。5:頻繁にLINEをブロックLINEアプリは、ブロック機能を使うと相手からメッセージが届いても、表示が一切出なくなります。家族と過ごしているときには、不倫相手をその都度ブロックして、家族と一緒にいない場面ではブロックを解除。LINEがきっかけで不倫がバレないよう工作しているのです。ブロック中に届いたメッセージは、後からブロックを解除しても内容がわかりませんが、そこをうまくごまかしながら、不倫相手に知られないようブロックを繰り返しているようです。不倫に情熱を傾けている男性は、いつ不倫が始まっても家庭にバレないよう、今回ご紹介したように細心の注意を払っています。あなたの近くにも、こんな男性が潜んでいるかもしれませんよ……。©Maskot/gettyimages©Guido Mieth/gettyimages
2021年01月19日不倫中の男女なら、もちろん周りにバレないように慎重に行動をしているはず。しかし、それが最悪のタイミングで周りにバレてしまうことも。今回はそんな、“お正月の不倫バレエピソード”について経験者の話を紹介します。文・塚田牧夫「おめでとう」LINEの誤送信「お正月休み。何もすることがなく、部屋でゴロゴロしていました。その時期はちょうど不倫中の彼女がいたんですが、相手は実家に帰っていました。なので、おめでとうLINEでも送ろうと思ったんです。“いつ帰ってくるの?”“早く会いたいな”と合わせて送信。すると、近くで着信音が鳴ったんです。血の気が引きました。なんと、よりによって妻に誤って送ってしまっていたんです。消そうとしたんですが、その前に妻に見られてしまい間に合わず……。行きつけのキャバクラの店員だと嘘をつき通しました」ノリ(仮名)/30歳長期休みで油断していたようですね。すると、こういった誤送信などのミスも出てきます。不倫中に安らげる時間は訪れないと思っていいでしょう。大型スーパーでバッタリ「元日の昼前でした。妻が、“買い忘れたものがある”と言うので、元日も営業している大型スーパーまで車で連れて行ったんですね。店内を2人で見て回っていたら、急に近くの女性に“あれっ”と言われて……。彼女の方を向くと、なんと俺の不倫相手だったんです。ビックリしましたよ。ただ、妻がいますから、平静を装って友人だと紹介しました。しかし、彼女の着ているものを見て愕然としました。それは、お揃いだと言われてプレゼントされたトレーナーだったんです。うちに同じものがあることは、妻も気付いていたはず。そこでは何も言われませんでしたが、家に帰ってからさんざん追及され、白状せざるを得ませんでした」ケンヤ(仮名)/34歳特に元日は、出かけるところも限られてきます。すると、知り合いにバッタリ会うことも。それが不倫相手だというケースもあり得るでしょう。そこで平静を装うなんて、無理な話です。「みんなでお祝いするのは最後」「2年前のお正月、妻・子どもと僕の実家に帰りました。親戚が集まって、ワイワイ賑やかに過ごしていたんですね。すると妻が子どもに向かって、“みんなでお祝いするのは最後”みたいなことをボソッと呟いていたのを聞いたんです。子どももまだ小さいし、なんでだろうとは思いました。実家から家に戻り、そのことを妻に尋ねたんです。すると、“ほかに女性がいるんでしょう?”とズバリ。かなり前から、僕の不倫に気付いていたようでした。ごまかそうとしましたが、観念しました。その年に離婚し、みんなで祝うことはなくなりました」サトシ(仮名)/35歳妻としては、切り出すタイミングを見計らっていたようです。たまたま、お正月というめでたい日での告知になってしまったんですね……。“お正月の不倫発覚エピソード”をご紹介しました。バレるにしても、お正月というのは最悪のタイミングでしょう。とはいえ、日程は指定できません。もし不倫を続けるのであれば、いつなんどき、バレるかもしれないことを覚悟しなくてはならないのです。©Peter Cade/gettyimages
2021年01月17日社内不倫がバレたあとに、悲惨な結末を迎える女性も存在します。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな体験をした女性の現実に迫ります。文・並木まき1:LINEの誤送信をきっかけに社内で孤立「不倫相手に送るつもりのLINEを、別の同僚に誤送信してしまい、そこから社内不倫がバレました。誤送信をした相手が悪く、不倫相手の妻が以前うちの会社に勤めていたころの同期に送ってしまい……。あっさり、そこから彼の妻にもバレました。私が誤送信した相手が、彼の妻と親しかったこともあり、それからというものスパイのように私たちのことを妻に報告し、社内での様子も筒抜けに。最終的には、彼の妻から弁護士を通じて慰謝料を請求され、支払うことになりました。その後、彼は離婚。お互いが独身になったので、私たちはそのまま交際を続けていますが、社内では経緯を知っている人が多いため、みんなに後ろ指を指されていますし、親しい同僚たちも離れていき、私も彼も社内で孤立しています」(34歳女性/貿易)社内不倫が明るみになったあと、離婚を経てシングル同士の恋愛になるケースも、稀ですが存在します。しかし、そこには明るい未来が待っているわけではありません。経緯を知っている人たちから、「元不倫カップル」のレッテルを貼られ続けることは必至でしょう。2:経営者から直々に退職を促され…「以前の職場で上司と不倫をしていて、社内の人だけでなく相手の妻にもそれがバレました。小さな会社だったので、噂はすぐに広まり、経営者から直々に退職を促されたんです。その後は、コロナ禍というタイミングもあり、転職先を探すのに本当に苦労しました。結局、自分で面接を受けたところはことごとく落ち、その会社の経営者が知っているところを紹介してくれたのですが、年収は3割減。ひとり暮らしをしているので、カツカツです」(39歳女性/製造)社内不倫が発覚したために、転職をせざるをえない人は少なくありません。タイミングによっては、思うような転職先が見つからず、苦戦することも多いでしょう。3:取引先との関係まで疑われ…「前職で、経営層の男性と不倫をしていました。小さな会社だったので、すぐに不倫の噂が全社に回ってしまい、私と役員の関係が周知の事実に。私は営業職で、そこそこ成績をあげていたのですが、同僚たちからは『あの子は、上司と関係を持っているくらいだから、取引先とも関係をもっている』という目で見られ、つらかったです。もちろん、実際にはそんなことはありません。確かに不倫はしていましたが、その相手のことが本気で好きだったわけで、その他の男性とは一切関係を持っていません。けれど、みんなの見る目はそうはいかず、仕事で成果を出しても『関係を持っているからだ』と言われ続けたのが、しんどくて……。最終的にメンタルを壊してしまい、その勤務先をやめました」(35歳女性/アルバイト)不倫をしている女性に対しての世間の目は厳しいものです。仕事でいくら結果を出しても、“不倫をする女性”という先入観によって、正当に評価されないという話も聞きます。人の道から外れる行為をすれば、当然のことながら世間からの風当たりは強まります。社内不倫が周囲に知られた女性たちは、非難の目を向けられるだけでなく、人生にもさまざまな影響が出ているようです。みなさんの周囲にも、人知れずこんな不倫の経験をしている女性が存在するかもしれません。©Satoshi-K/gettyimages©tdub303/gettyimages
2021年01月17日社内不倫をしている男女は、付き合いたてや別れたときに仕事にも悪影響が出そうですよね。そんな懸念もある中で、世間には、意外なほど社内不倫をしているカップルが存在しています。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、社内不倫カップルを見分ける3つの方法をお話します。文・並木まき1:急によそよそしい態度を取り合うそれまで親しく話していた男女が、気づいたらよそよそしい態度を取り合っている場合は、社内不倫に発展した可能性が高いでしょう。男女関係になる前は気軽に話せていても、深い仲になると、それを周囲に悟られまいとして、あえて他人行儀な振る舞いをする人が多いのです。よそよそしい態度を取り合っているわりに、相手の存在を目で追っているなど不自然な様子が見受けられる場合は、より深い不倫関係になっている可能性が高いです。2:不自然にかばう仕事上のミスなどで、他の社員から批判されている人に対して、不自然にかばう人がいた場合は、そのふたりは不倫関係にある可能性も。好きな人を批判されれば、黙っていられないですよね。不倫関係も例外ではありません。どう考えても批判されている人物に非があるのは明らかなのに、それを必死でかばう後輩社員がいる……といったケースは要注意。怪しいと見ていいでしょう。3:LINEの名前が変わっている同僚どうしで仕事の連絡をするため、LINEを交換するのはよくある話。普通は、交換したときのままで登録名を変えない人がほとんどでしょう。一方、あえて相手の名前を変更しているなら、他の人に何かを隠したい心理が働いていると判断できます。例えば「×木男」とフルネームで登録している人物が、とある女性の画面には「くん」と表示されていたら、ふたりは何らかの「ただならぬ関係」にある可能性が高いです。また、既婚男性の場合は、家庭に不倫がバレないよう、不倫女性の表示を苗字だけにするなど、一見すると男性にも見えるよう変更しているパターンもあります。社内に不倫をしているカップルがいると、周囲の仕事にも悪影響が及ぶことも。「あの人とあの人が怪しいかも」と感じる男女がいるなら、こんなサインを出していないかチェックしてみてはいかがでしょうか。©Eric Audras/gettyimages©yongyuan/gettyimages
2021年01月16日不倫をしている女性のなかには、なにかの拍子に手のつけられない事態にまで発展させてしまう人もいるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫女性のヤバすぎる行動をご紹介します。文・並木まき1:卑怯な別れ話のスクショを社内に一斉送信「そこまで親しくない元同僚の女性が、上司と不倫をしていました。上司から振られてしまい関係が終わったそうですが、なんと振られた腹いせに、その上司の部下全員に、上司が送ってきたという別れ話のLINEのスクショを一斉送信……。『この人は、こんなに卑怯で器の小さな男性です』というメッセージまで添えられていました。確かにそこには、『最初に、言い寄ってきたのは君だろ』『俺には妻子がいるって知りながら本気になった君が悪い』など、不倫をしてきた男性が口にするには卑怯だと感じる言葉がたくさん書いてあったので、ひどい男性だなとは思いました。ただ、その男性に振られたのが相当悔しかったとしても、職場の人たちに不倫の別れ話のスクショを送りつけるのは、いくらなんでも非常識なのでは……」(27歳女性/IT)不倫の別れ際では、不倫男性側の言い分が卑怯になるケースも多いです。そして不倫女性側も、自分勝手な別れ話をされたときほど、怒りが収まらずに誰かにぶちまけたくなるのかもしれません。しかし社内不倫でこれをしてしまえば、取り返しのつかない事態を招きかねないでしょう……。2:自宅に押しかけ妻に関係を暴露「私の友人が不倫をしていたのですが、半年ほど付き合ったところで、相手に一方的に振られたそうです。相手の男性は、あまりお金がない人で、デート代はいつも友人が負担していたのだとか。それなのに、いきなり一方的に別れ話をされてから音信不通になったことに友人は激怒。もともと友人関係から不倫に発展したことから、その友人は不倫相手の自宅の住所を知っていたので、そこに押しかけ、彼の妻に不倫関係を暴露。そのうえで、『今までのデート代を全て返せ』と要求したそうです。気持ちはわからなくはないんですけど、不倫なのに相手の家に押しかけるなんて……と、その話を聞いたときは呆れてしまいました」(31歳女性/ネイリスト)お金の問題が発生すると、男女の別れ話はもつれがち。それは、不倫関係でも例外ではないでしょう。しかし、夫の不倫相手にいきなり乗り込まれたうえに、お金まで要求された妻には、同情しかありません。3:不倫男性に離婚届を郵送「後輩の女性が不倫に本気になってしまい、少し精神的におかしくなってしまったようです。相手の男性の『離婚する』という言葉を信じて、1年以上不倫関係を続けていたそうなのですが、後輩は待ちきれなくなってしまい……。離婚届を役所でもらってきて、その用紙を相手の男性の自宅に郵送したそうです。しかも、『もう待てません。これを書いて、早めに提出してください』と、手紙まで添えたのだとか。その後、相手の男性と連絡がつかなくなり不倫関係は終わりを迎えたそうですが、不倫男性の『離婚する』を鵜呑みにして、そんな異常行動に出るなんて……と、ドン引きしてしまいました」(36歳女性/不動産)不倫男性の「離婚する」という言葉は、本心でないことがほとんどです。好きな男性の言葉を信じたい女性心理はわからなくもないですが、奇怪な行動に出てしまえば、常識を疑われても無理はないでしょう。思い詰めた女性は、ときに過激な行動に出ることもあるようです。なかには、不倫相手に対する怒りがおさまらず、周囲がドン引きするしかないようなヤバすぎる行動をとってしまう話も散見されます。もしかするとある日突然、みなさんの周りでも、こんな出来事が起こるかもしれませんよ……。©Olga Kurbatova/gettyimages©andresr/gettyimages
2021年01月13日不倫をしている人は、バレたら大変なことになることは分かっているはず。パートナーだけでなく、実家にまでバレるとなおのこと大変です。しかし、それでも不倫を続けてしまう人も。そこで、“不倫男性の実家で勃発した修羅場”と題して、経験者の話をご紹介していきます。文・塚田牧夫不倫のニュースの流れで「妻と一緒に実家に帰ったときです。昼間からお酒を飲んで、テレビを見ながらくつろいでいました。すると、ある芸能人の不倫のニュースが流れたんですね。“悲惨だね”なんて話していたら、横で妻が“してるよね?”と僕に聞いてきたんです。ドキッとしました。さらに母まで、“そうなの?”と聞いてくるんです。何とかごまかそうとしたのですが、妻がスマホを取り出し、母に何かを見せ始めました。それはなんと、僕と不倫相手とのLINEをスクショしたものでした。いつの間に!?妻と母は泣き始め、父は手をついて妻に平謝り。あまりの悲惨な光景に、僕は途中から記憶が飛びました」マサシ(仮名)/32歳恐らく妻は、以前から切り出す機会をうかがっていたんでしょう。お酒の勢いもあったんでしょうね。彼としては最悪のタイミングでした。穏やかな母が逆上「数年前、妻と一緒に僕の実家を訪れたときでした。実は少し前まで、妻とは僕の不倫問題で揉めていたんですが、修復しかけている時期でもありました。でもたまに、“不倫してたくせに”みたいにチクッと言ってくることがあったんですね。それを運悪く母に聞かれてしまって……。すると母が詰め寄ってきたんです。普段は温厚な母の目がカッと吊り上がり、僕の腕を掴んで“すぐに別れなさい!”と激昂しました。別れてるからと伝えても、全く聞いてくれなくて……。あれは怖かったですね。あとで分かったのですが、以前父も不倫していたことがあるらしく、相当苦労していたのだとか……」タカ(仮名)/36歳義理の娘を自分と同じ目に遭わせたくなかったのでしょう。実の母に本気で怒られれば、さすがに男性もこたえるはずです。不倫を告発する年賀状が「正月に実家に帰ったときです。母親から僕宛の年賀状を2~3枚渡されたんですね。その中に1枚、小さい文字がびっしり書き込まれた不気味なものがありました。実は、僕は少し前まで不倫をしていて、既婚であることを隠して女性と付き合っていました。最後は正直に話して別れたんですが、彼女はまだ根に持っていたようで……。年賀状はその女性からのもの。酷い目に遭ったという内容がつらつらと書かれていました。母親からはさんざん問い詰められました。ただ、妻の目に触れることがなかったのが幸いでした」トモヤ(仮名)/33歳多くの人の目に触れるよう、あえて彼の実家に年賀状を送ったんでしょう。穏便に別れられる不倫関係はないのでしょう。恨みは簡単に晴れなさそうですね。“不倫男性の実家で勃発した修羅場”をご紹介しました。実家で問題が発覚すると、不倫男性一人では解決できないほど大ごとになることがあります。親戚すべてに伝わることだってありえるのです。もし夫に反省を促したいのであれば、彼の実家を使うのもひとつの方法なのかもしれませんが……。©Milos Dimic/gettyimages©fizkes/gettyimages
2021年01月06日