ダブル不倫をしているカップルが送り合うLINEのなかには、文面を見ただけではとても不倫とは思えないようなものも少なくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルのお惚気LINEに迫ります。文・並木まき1:離婚もしていないのに結婚話「もう別れましたが、去年まで家庭のある人とダブル不倫をしていました。当時は真剣に彼のことが好きで、おそらく相手も私を本気で愛していたと思います。だから送り合うLINEも情熱的なものが多く、ラブラブ絶頂期には『早く結婚したいね』『うん』とか『結婚式はで、新婚旅行はモルディブにいこう!』なんて馬鹿馬鹿しいLINEを、本気で送り合っていました(苦笑)。別れてからふと読み返したとき、我ながらアホだな……って呆れましたよ!」(35歳女性/保育関連)不倫関係と言えども、気持ちが盛り上がっていると思わず「結婚(再婚)」を夢見てしまう人は少なくありません。そんな盛り上がりがそのままLINEにあらわれると、後から冷静になって見返したときに“トンデモない”と思うやりとりになっているようです。2:妻より自分を優先する不倫男性にゾッコン「彼と不倫をしていた頃のLINEの履歴を見返したら、自分でも赤面モノでしたよ。相手のことを本気で好きだったので仕方がないのですが、不倫関係にもかかわらずお互いに相手の好きなところを毎日1個ずつ言い合うということを、3か月にもわたって毎日していました。当時の私はその人のことが大好きだったので『奥さんより私に優しいところ』とか『奥さんが待っていても私を優先してくれるところ』とか書いている自分には、今となってはバカだなとしか思えません。当時は彼のそんなところが好きだったとは……。不倫というのは、感覚すら麻痺させますね(苦笑)」(32歳女性/ネイリスト)デートなどで妻よりも自分を優先した不倫男性に対して、「それだけ、私を愛してくれている」と錯覚する不倫女性は多いようです。不倫中は、通常の恋愛では考えられないような価値観を抱いてしまうのかもしれませんね。3:不倫男性の誕生日に永遠の愛を誓う「不倫をしているとクリスマスや年末年始は、彼に会えません。先日の彼の誕生日も、会えませんでした。でも『私はクリスマスも誕生日も年末年始も、あなたと一緒にいることが許されない。ならばせめて永遠の愛を誓ってほしい』とLINEでお願いしたら、彼からすぐに返事が来て『永遠に愛してるよ』と言ってくれたんです。そのあと『妻よりも子どもよりも、君のことを愛している』というLINEが届いて……。いつも寂しい思いをしていますが、そこまで愛してくれている彼に感動し、不倫だけど彼についていこうと決意してしまいました」(37歳女性/パート)不倫中は、自らのことを悲劇のヒロインと捉えてしまう女性も珍しくありません。さらに不倫男性には「口から出まかせ」を平気で言える人が多く、いとも簡単に「愛している」と口にしがち。不倫相手の女性をつなぎ止めるために妻や子どもへの愛情と比較するとは、当人たちにとっては惚気でも第三者から見ると呆れるとしか言いようがないでしょう。不倫カップルたちのLINEのなかには、本人たちが「ラブラブ」と思っていても、第三者が読むと滑稽でしかない内容も少なくありません。このようにLINEでつい盛り上がってしまうのは、未来のない不倫ならではかもしれませんね。みなさんの周りにも、こんなお惚気LINEをしている不倫カップルが密かに存在しているのかも……。©AleksandarNakic/gettyimages
2020年10月03日誰しもが“自分は不倫なんて絶対にしない……”と思っているのでは?しかし、甘い言葉で巧みに誘ってくる不倫男性と、気づくとそういう関係になっていたケースもあるようです。そこで今回は、“つい気を許してしまう不倫男性のお誘いLINE”について女性たちの話を聞きました。みなさんも、こんな言葉にはご用心ください!文・塚田牧夫「3人に1人はしているから」「以前、既婚者の男性と不倫をしていました。その男性とは1度だけふとしたきっかけでカラダの関係になってしまい、そこで終わるつもりだったんですが……。私が不倫に罪悪感を覚え“もう会わない”とLINEで伝えると、“そんなに重く考えることじゃない”、“3人に1人はしているから”と言うんです。“3割以上ってことは、バッターだったらかなりの打率だよ”とよく分からないことも言われました。でも、なぜかその言葉に安心感を覚えてしまい、気を許しちゃったんですよね」フミカ(仮名)/31歳男性が出したデータは、いったいなにに基づいたデータだったのでしょうか。もしかしたら、周りにいた女性3人に聞いた程度の話かもしれません。ですが、そんな不確かなものであっても、数値化されると安心感を抱いてしまうのでしょう。「君しかいないんだ」「私が以前不倫をしていた相手は、元職場の上司でした。転職の際にいろいろと相談にのってもらったこともあり、頼りになる人だと思っていたんです。ですが転職した途端、なにかと誘われるようになってしまい……。向こうからLINEがくるのですが、お世話になっていたこともあり強く断れないんです。それでも断ろうとすると、“君しかいないんだ”と言われ……。それでつい、気を許してしまいました」ミナコ(仮名)/30歳職場が離れたことで狙いやすくなったのでしょう。もしかしたら、その男性はそのタイミングを待っていたのかもしれません。恩があるだけに、「君しかいない」と言われたら断りづらいもの。実にズルいやり方です。「運命を感じる」「知り合ったばかりでも、その男性とは出先で偶然会ったり、同じものを持っていたりと、なぜか縁を感じることが多かったんです。でも、その人は既婚者だったので、恋愛に発展することはないだろうと思っていたのですが……。連絡を取っているうちに、“運命を感じる”と言われ、確かにそうかもと思ってしまいました。その結果、ズルズルと不倫関係になってしまった経験があります」カオル(仮名)/28歳「運命」というのは非常に惹かれる言葉でしょう。しかも、こういった流れがあると、余計に説得力を感じてしまうのかもしれません。ただし、忘れてはならないのは、結婚している時点で“運命ではない”ということです。“女性がつい気を許す不倫男性のLINE”をご紹介しました。不倫男性は、なんとか自分の行為を正当化しようと巧みな言葉を使ってくるでしょう。その場合、女性のほうに少しでも気持ちがあると、気づかぬうちに丸め込まれてしまうかもしれません。みなさんはそんな手口に引っ掛からないように、ぜひ気をつけてくださいね。©g-stockstudio/gettyimages
2020年10月01日不倫関係にもかかわらず、何を勘違いしたのか不倫相手の妻にLINEを直接送りつける女性も存在するようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:親子ほどに年が離れた女性を本気にさせる「夫が浮気をしていることは薄々気づいていたのですが、ある日いきなり相手の女性から私宛にLINEが届いたときにはさすがに驚きました。どうやら夫が寝ている間に私のアカウントを夫のスマホからチェックして、ID検索で私を特定し連絡してきたようです。そこには『×さんとは2年近くお付き合いしています。離婚したいのに、奥様がなかなか同意してくれないと聞いているんです。お願いですから、1日も早く離婚してください』と書かれていました。不倫男性がほぼ必ず言うであろうセリフを心の底から信じているとは、『なんて幼いんだろう……』と呆れたのですが、その子のアイコンを見ると見た目がかなり若く、どう見ても20代前半。まだまだ恋愛経験が浅いうちに、うちの夫のような50歳を超えた不倫男性に引っ掛かったのかと思うと、なんだか不憫に感じてしまい……。不倫相手に腹が立つと言うより、若い女性を騙している夫に無性に腹が立ちました」(42歳女性/サロン経営)若さゆえに「恋は盲目」になっている不倫相手に対し、思わず同情してしまう妻もいるようです。夫にはすでに愛情を失いかけている妻ほど、怒りを通り越して呆れる感情が強いのかもしれませんね。2:いきなりグループに招待され…「私の夫が不倫をしていたときは、かなりの修羅場でした。ある日、出張に行っている夫のスマホから見知らぬ女性が入っているグループLINEに招待され、『なんだろう?』と思いながら参加したんです。すると、そこは夫とその女性と私の3人だけのグループ! その日はなにかメッセージが送られてきたわけでもなかったので、特にアクションしないままでいました。そうしたら翌日、その見知らぬ女性から夫宛に『早く離婚の話をしてよ』と書かれたLINEが入り、さらには『このグループで話せば、私も内容を読めるでしょ』と届いたんです!そこまで読んで、今回の出張に浮気相手が同行し、隙を見て夫のスマホからこの女性が私を入れたグループを作ったのだろうとピンときましたよ。夫はそのLINEには返信をしていませんでしたが、帰宅後に私から問い詰められ不倫の詳細を白状しました。『大胆な女性もいるもんだ……』ともはや感心しましたね」(40歳女性/専業主婦)不倫相手の立場にありながら、出過ぎた行動に出る女性もいるようです。また、不倫男性の「離婚する」という一言は、本心でないことがほとんど。しかし「いつかは別れてくれるはず」と期待している女性ほど、こういった行動に及びやすいのかもしれません。3:夫になりすまし妻に離婚を切り出す「元夫の不倫相手の女性は、かなり図々しく性格も過激な人。夫になりすまし私に対して離婚を告げるLINEを何度も送ってくるなど、常識では考えられない行動が目立ちました。そのため最初は離婚を考えなかった私も、子どもがいなかったこともありそんな女性とキッパリ別れられない夫にだんだんと愛想を尽かしてしまい……。最終的には、私から調停を申し立てて慰謝料を請求して別れました。調停を申し立てる頃には、むしろ夫の浮気の証拠があるから慰謝料が取りやすくてラッキーと思うくらいに冷めていましたね(笑)。別れるまでの間、延べ20回以上にわたり夫のスマホを使って夫になりすまし、離婚だなんだとLINEしてきた女性の熱意にも呆れました。けれど、甲斐性もない元夫なんて、喜んであげますよ(笑)。その二人は再婚したようですが、いつかまた元夫は浮気するんだろうなぁと思っています」(37歳女性/製造)不倫男性に固執している不倫女性ほど、非常識な行動に走りがちな面もあるようです。すでに愛情が冷めた妻の場合、慰謝料などをたくさんもらったうえで喜んで離婚するパターンもあるのでしょう。不倫している身でありながら不倫相手の妻にLINEを送りつけるとは、開いた口がふさがりませんよね。こんな不意打ちで届く衝撃LINEは、一生経験したくないものです……。©Tomas Rodriguez/gettyimages
2020年09月27日不倫は社会的に許されない行為です。当然、本人たちは負い目を感じているはず。しかし、中には罪悪感を感じさせないようなやり取りを交わしている人たちも……。今回はそんな、“不倫カップルの純愛気取りLINE”について、男女の体験談をもとにご紹介していきます!文・塚田牧夫「浮気しちゃダメだよ」「僕は既婚者ですが、別に付き合っている彼女がいます。いわゆる不倫というやつです。少し前に友だちに飲み会に誘われ、参加したんですね。そのことを、不倫相手の彼女にLINEで伝えました。すると“浮気しちゃダメだよ”と返信が。可愛いじゃないですか。だから、“××ちゃんがいるのにするわけないじゃん!”と返しました。といっても、すでにこっちが浮気の関係なんだよな……と感じてはいましたが」ユウキ(仮名)/32歳すでに浮気している相手に「浮気しないで」と言う矛盾。当人同士でのやり取りでも、白々しさを感じてしまうようです。他人が知ったら、さぞ滑稽に映ることでしょう。「愛に障害はつきものだから」「元夫の話です。夫の不倫が原因で別れたんですが、そのとき向こうとのLINEのやり取りを見ることがありました。なかなか会えないことに対して、“寂しい”と言い合っていました。すると夫が、“愛に障害はつきものだから”とメッセージを送っていたんです。夫婦関係が勝手に障害扱いされていることに、ものすごく腹が立ちました」ショウコ(仮名)/33歳障害を乗り越えてこそ真実の愛が手に入れられる……とはよく言われますが、この場合すでに道を誤っていますから。しかも、その道にある障害を乗り越えたとしても、手に入るのは真実の愛ではないでしょう。「純情だからね」「以前、夫に怪しい気配があり、LINEを勝手に覗いたことがあります。すると、思った通り若い女とやり取りをしていました。相手の女が“男友だちの下ネタについていけなくてからかわれた”と夫に相談しており、夫は“××ちゃんは純情だからね”なんてフォローしているんです。不倫しているくせに、なにが「純情」だと思いましたよ。あれは気持ち悪かったですね」ミユキ(仮名)/30歳若く初々しいカップルならまだしも、不倫でドロドロのカップルですから。純情ぶるのもホドホドにしろといった感じでしょう。やり取りしている光景が思い浮かぶと、不愉快極まりないでしょうね。“不倫カップルの純愛気取りLINE”をご紹介しました。自分の夫がこんなやり取りをしていたら、さぞ悲しいでしょう。これまでの夫婦生活が無駄なもののように感じてしまうはず。そんな状況に陥らないよう、夫が不倫していないか目を見張っておきましょう。©Tim Robberts/gettyimage
2020年09月27日昼顔妻からの性欲ムラムラLINEのなかには、さすがの不倫男性でもおののくレベルのものもあるよう。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEの実態に迫ります。文・並木まき1:妻への言い訳も添えて欲を押し付ける「僕の不倫相手の旦那さんは深夜勤務のある仕事をしています。そのため、不倫相手からは深夜にLINEが届くことも多く、ちょっと欲が溜まっていると『今すぐ会おう!』とストレートに誘ってきます。一方で僕の妻は専業主婦なので、夜中に出かけるのはかなり厳しく……。ですが、欲に素直な不倫相手は『会社でトラブったって言えば?』や『取引先の泥酔している担当者に誘われて断れないと言って、出てきてよ』と、言い訳まで考えて誘ってきます。何回かはそんな不倫相手の情熱に根負けして、言われた通りの言い訳で夜中に家を出ました。しかし、こういう機会が増えると妻に怪しまれるのも時間の問題ですし、正直うっとうしいです」(43歳男性/システム)なんとしてでも不倫相手に会いたい昼顔妻は、深夜にもかかわらず自分の欲を押し通すことも。ましてや言い訳までレクチャーしてくるとは、かなり強引ですね……。2:夫の外出が決まると一方的にホテルを予約「僕の不倫相手は、自分の都合のいいときに会いたがります。僕だって既婚者なのに、その人は自分の都合でデートの日程を決めるばかりで、こちらの都合はお構いなし。最初のうちはそんなふうに振り回されることを楽しんでいましたが、関係が始まって半年ほど経った最近では疲れてきました。例えば、夜に旦那さんの飲み会が入ると『今夜会えるから。18時半に×ホテルね。さっき予約は取ったから』と、一方的なLINEが入るんです。正直、僕は今そこまで不倫相手に対して気持ちがないので、『そろそろ別れどきかなぁ……』と考えています」(38歳男性/マスコミ)昼顔妻の予定は、夫の予定にも左右されがち。そのせいか不倫相手に会いたい気持ちが強すぎて、相手の都合をかえりみずに自己都合でホテルを予約する昼顔妻もいるようです。合わせる不倫男性も、大変でしょうね……。3:車を飛ばして近所まで押しかけてくる「不倫相手の彼女とは、偶然にも家が近いんです。とは言え高速道路を使って、車で10分くらいの距離。そのせいか彼女は僕とシたくなると車を飛ばしてうちの近所まできて、『近くにいるよ』『出てきて』とLINEしてくるんです。事前にLINEすると僕に渋られるのが分かっているからか、いつも家の近くまできてからLINEしてくるんですよね。もう近くまで来ているのか……と思い、仕方なく会っていますが、毎回同じパターンのため彼女のペースに付き合わされるのに疲れてきました。彼女は僕より年上で結婚してから何人かと不倫をしているらしいのですが、いつもそんな調子で強引に会いに行っているみたいです……」(36歳男性/不動産)年上の昼顔妻は、年下の不倫相手に対して傍若無人な振る舞いをする一面もあるようです。事前に誘うと断られそうなときには、あえて断りにくい状況にして自分の欲を通す。ある意味、策士ですね……。欲が抑えられない昼顔妻のなかには、不倫相手に対して身勝手なLINEをする人も少なくないようです。ですが自己都合ばかり押し付けていたら、そのうち不倫男性にも愛想を尽かされるでしょう。みなさんの周りにも、こんな自分勝手な不倫女性がいるかもしれませんね……。©Martinns/gettyimages
2020年09月26日既婚男性とよくLINEをしている女性は、いつしかその男性と不倫の関係に陥ってしまいがちです。「LINEだけだから」と思っていても、お互いに恋愛感情が募っていき「会いたい」という気持ちになりやすいものです。今回はLINEから不倫に発展してしまうケースを紹介します。危険なLINEをしていないか、ぜひ振り返ってみてくださいね。■ 悩み相談LINEで悩みを聞いてくれる男性に依存してしまう女性は少なくありません。「○○ちゃんのこと、俺はいつも心配してるよ。なんでも話してね」などと言われると、相手が既婚者でもつい頼りたくなってしまうもの。相手が年上で経験豊富だったり、包容力があるように感じると、同年代の男性よりも魅力的に思えてしまうのです。「そういう場合は、こうしてみたら?」など、的確なアドバイスをくれるような男性なら尚更です。いつしか彼とのLINEがあなたの心の安定剤になり、依存と同時に恋愛感情が芽生えてしまいやすいのです。彼もまた、自分を必要としてくれるあなたのLINEを心待ちにするようになり、好きだと思い始めてしまいます。■ 毎日長時間のLINE「おはよう」から始まって、「おやすみ」と終えるまで、1日のうちに何度となくLINEを送り合っている……。恋人同士なら素敵なことですが、相手が既婚者となると、どうでしょうか。マメな男性や、奥さんがあまりLINEしないタイプだと、こうして他の女性にLINEをする既婚男性もいます。「今、人気のラーメン屋さんにいるよ~。今度○○ちゃんにも食べさせたいな」とか、「仕事でミスしちゃった。○○くん、励まして!」と何気ない日常を逐一報告しあうと、まるで一緒にいるかのような錯覚に陥ります。こうしたLINEを続けることで、会うことにも抵抗がなくなり、自然と会いやすくなるのです。■ 良い所だけ見せ合うLINEの中では、お互い自分の良い部分だけをアピールすることも可能です。たとえば「今日はアヒージョ作ってみたよ!」と手料理をキレイに盛り付けた画像を送ったり、「この前買ったピアス、似合うかな?」とこれも画像で女性らしさをアピールしたり……。男性からは「愛車の点検に来たよ」と自慢の愛車の画像が来たり、「バイク飛ばして来た。めっちゃきれいな景色!」とツーリングのレポが来たり……。お互いに相手のキラキラと充実した一面だけを見ていると、「素敵な人だなぁ」と思いやすく、LINEの中で美化されていきます。既婚男性は、全てをさらけ出して日常生活を送る奥さんよりも、LINEの中で美化されたあなたを好きになってしまいやすいそうです。嘘のようですが、本当にあることです。お互いに相手の美化したイメージで好意を持ち合えば、「会おうか」という話になるのは不思議ではありません。■ 不倫は泥沼と心得て!こうしたLINEでお互いに親密度を深め、実際に会おうとなれば更に盛り上がって不倫に発展してしまう危険性があります。既にこれらのLINEパターンで、不倫の土台が出来上がっているのですね。しかし、不倫は決して気軽にして良いものではありません。精神面はもちろん、訴訟や社会的信用を失うなど、男性にも女性にも様々なリスクがつきまといます。そうしたことを踏まえて、あらかじめ不倫に発展しやすいようなLINEをしないようにする、という心がけは、自分を守るためにも大切なのです。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年09月24日自分の父親が不倫をしていると気づけば、心中穏やかでいられない人が多いでしょう。ですが実際に、ちょっとしたLINEがきっかけで、実の父親の不貞行為を知ってしまった女性もいるようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを3つお届けします。文・並木まき1:知らない女性の名前がポロリ「弟が結婚することになったので、父親と結婚式についてLINEで話していました。すると父親からのLINEの中に、文章とは関係ない『マミコ』という名前が入っていて……。注意深く読んでみると、どうやら“マ”で始まる単語を打とうとして、“マミコ”と誤変換してしまったようでした。どう考えても、“マミコ”は人の名前ですよね? もともと父親は浮気性なタイプで、これまでも母は散々泣かされているんです。きっと父親は今、マミコという人と不倫をしていて、よく打つ単語だからスマホの予測変換で出てきてしまったんだろうなぁ~と察しましたよ。突っ込むのも面倒だと思い、そのままスルーしましたけど、相変わらずなんだなぁと呆れました」(36歳女性/金融)もともと浮気癖のある父親からのLINEに、女性の名前がうっかり入っていれば、察してしまうのも娘の心理。波風を立てないよう、あえてスルーするという大人の対応で済ます女性もいるようです。2:食事の写真を熱心に送信する父親「母が出かけているときに、珍しく父親とふたりで食事に行ったんです。その日は、父親のリクエストで家の近所のお寿司屋さんに行ったんですけど……。すると、今までは食べ物の写真なんて撮らなかった父親が、せっせとお寿司の写真を撮っていたので、めちゃくちゃ違和感を感じていたんです。その後、私がトイレに立ったときのこと。戻ってくると、カウンターに座っている父親が熱心にスマホをいじっていて、私が戻ってきたことにも気づかない様子。そっと父親の後ろからスマホ画面を見てみると、なんと見知らぬ女性にお寿司の写真を何枚も送っているところでした。チラッと見えた相手からの返信には『ずるい! 私も金曜日はお寿司がいい』と書かれていて、思わぬタイミングで父親の不倫を知ってしまいました……。そういえば、最近父親の毎週金曜日の帰宅時間が遅いなと思っていたのですが、どうやらデートの相手がいたことが理由のよう。チラ見えしたアイコンに映る女性は、父親より少し年下っぽい雰囲気でした。ひょっとしてダブル不倫かも!? なんて思いつつ、父親には怖くて真実を聞けていません。もちろん母にもこのことは話していませんよ!」(30歳女性/IT)ラブラブ期のカップルが、お互いの日常を写真付きで報告するというのはよくある話ですが、父親がそんなことをしていたなんて……。これまでとは違う行動をしている父親の様子から、不倫を悟ってしまう娘もいるようです……。3:いきなりの「大好きだよ」「私はしばらく実家に帰っていませんし、普段から親と頻繁に連絡をとることもないドライな親子関係です。ところが先日、久しぶりに父親からLINEが届きました。『珍しいな』と思いながらメッセージを開いてみると、なんとそこには父親から『大好きだよ』と書かれたメッセージがありました。日頃から親子で愛情表現をしている間柄ならともかく、たまに届いたLINEがこれなのは明らかにおかしい! その時点で、父親には浮気相手がいるのだとピンときましたね。しばらく放置していると父親から『間違えた』と届き、その直後にメッセージが削除されました。『娘宛に送った』と言ってくれたほうが、嘘だとわかってもまだ良かったのに、誤送信を認めたあげくに送信したメッセージを削除したのを見て、疑惑は確信に変わりました」(34歳女性/サービス)父親から普段届かないような文面のLINEが届けば、違和感を覚える人も多いはず。しかもその後の行動が明らかに動揺している様子だと、疑惑は深まるばかりでしょう……。父親の不倫なんて、知りたくないもの。それにもかかわらず、たまたまLINEのやりとりをしているときに疑惑のメッセージが届くのは、ある意味で残酷です。こんなLINEはできることなら、一生受信したくないですし見たくもないですよね……。©Westend61/gettyimages
2020年09月17日コロナ禍のご時世では、デートの回数が減った不倫カップルも少なくありません。だからこそ、日常的に送り合うLINEがどんどん過激になっている男女もいるようで……。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫カップルが送り合っているイチャイチャLINEに迫ります。文・並木まき1:「あのときの顔」の再現写真「僕の不倫相手は、とても性欲が強いんです。今は2週間に1回くらいのペースで会っていますが、彼女的には物足りないらしい(笑)。そこで彼女は僕が恋しくなると、なぜか“あのときの顔”を再現し、自撮りしたものをLINEしてきます。昔、セクシー系のモデルをしていたらしく、そういう表情をつくるのがとても上手なんですよね(笑)。会う気がなくても、彼女のそんな顔を見るとついムラムラしてしまい、デートの予定じゃなかったのに翌日に会いに行ったことが何度もあります(苦笑)。僕はそんなに暇じゃないんですが、LINEで届く写真のせいで完全に彼女のペースに巻き込まれてますね(笑)」(43歳男性/企業役員)イチャイチャ気分を盛り上げるべく、カップルでしか送りあえない破廉恥な写真を送りあう人たちもいるようです。第三者が見たら、赤面モノ以外の何ものでもなさそうですが……。2:セクシーvsマッチョ対決「飲み会で知り合った若い女の子と不倫中なんですが、コロナの影響もあり、なかなか自由に会えていません。そこで、毎日お互いの写真を送り合って寂しさを埋めているんです。でも、ただ自撮りを送るだけではつまらないので、彼女からはセクシーショット、僕は毎日のトレーニング成果を確認する意味も込めて、とっておきのマッチョ写真を送っています。どっちが欲情する写真かをお互いに競い合っていて、写真を送ったあとも、“ここがソソる”、“このくびれ具合が最高!”とLINEでイチャイチャできるので楽しいですよ!」(35歳男性/サービス)セクシー写真やマッチョ写真は、親しい男女間では比較的よく送りがちかもしれません。最初のうちは照れがあっても、だんだんとエスカレートし過激なポーズの写真を送り合うようで……。不倫関係にも関わらずあぶない自撮りを送り合うとは、第三者が見たらヒヤヒヤしそうなやりとりですね。3:入浴シーンを実況「コロナ禍でなかなか会えないので、僕の不倫相手は週に1回、入浴の様子を動画で実況してくれるんです。コロナ前にはデートのたびに一緒にお風呂に入っていましたけど、今では自由に会うことすらできませんから……。そこで彼女からの提案で、僕の欲求を満たすべく、お風呂にスマホを持ち込んで、その様子を動画で送ってくれることになったんです。LINEで新作が送られてくるたびにドキドキしますし、次に会ったときにはあんなことをしたいな~と妄想もできて、キュンキュンしますよ。また彼女はスタイルがいいので、送られてくる動画もセクシービデオのように完成度が高く、最近では『早く新作が送られてこないかなー』と楽しみにしています」(46歳男性/貿易)入浴シーンは、なにかと男性の好奇心を誘いやすいシチュエーション。「会えない時間」を埋めるべく、動画で実況するという強者もいるのですね。こんな動画が万が一、予期せぬ方面に流出したら、大変なことになりそうですが……。不倫カップルが送り合っているイチャイチャLINEの中には、周囲にバレたらとんでもないことになりそうなものもあるようです。みなさんの周りにも涼しい顔をしながら、こんなLINEを送り合っている男女がいるかもしれませんね……。©Xián Shi Líng Mù/EyeEm/gettyimages©DreamPictures/gettyimages
2020年09月15日パパ活の延長で、既婚男性と女子大生が本格的な不倫へ発展するパターンも散見されます。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男女の赤面すぎるイチャイチャLINEについて話を聞きました。文・並木まき1:「コロッケより君が食べたい」「大学の友人から、“エプロンを買いに行きたいから付き合って欲しい”と頼まれたんです。でも、“その子はあまり自炊をしないはずなのに、変だなー”と思っていたら、不倫している彼とのLINEを見せてくれて……。そのやりとりには、その子が『今度は、コロッケ作るね』と送ったLINEに『俺はコロッケより、君が食べたいぞー!』と書いてありました。しかも、ここで話すのが恥ずかしくなるくらいの妄想の情景描写付き……。それで、“次回不倫相手の彼に会うまでに、セクシーなエプロンを買いたい”とのことでした。不倫相手の男性は、確か10歳くらい年上だったはず。本人たちはラブラブなつもりなんでしょうが、その場面を想像すると、なんとも言えない気分になりました……」(22歳女性)“恋は盲目”状態の男女は、冷静な人が見れば恥ずかしくなるような文面を平然と送り合うもの。不倫関係にある人たちは、会いたいときに会えない寂しさも相まって、LINEの内容も激しくなりやすいのかもしれませんね。2:おじさん特有の文章にたくさんのハート……「女友だちがお父さんと言ってもおかしくない年齢の既婚男性と不倫をしています。金銭的な援助は受けていないみたいだけど、随分と甘やかされているようです。それで、よくその彼が大学までその子を迎えに来るんですが、それが見ているこっちが恥ずかしくなるような真っ赤なオープンカーで洋楽をガンガンかけて登場するんですよね。その子は自慢げに、彼からのLINEを見せてくれるんですが『今日もおじさんが赤い車で迎えに行くヨー』とか『×チャンの好きな音楽をかけていくからネ』と、文面にハートがたくさん入っていて……。それに対して、その子が『はーいワクワク』とノリノリの返事をしているのも、なんだかなぁって感じです。LINEを見せてくるたびに、読んでいるこっちが恥ずかしくなってしまい、その子になんて言えばいいのか困っています」(21歳女性)世代を超えた不倫では、LINEでイチャイチャを楽しむカップルもいるよう。当人たちが年齢差を気にしていなくても、冷静にLINEを見る人からすれば赤面モノかもしれません。3:現代版ロミオとジュリエット!?「同世代だけどすでに結婚している人と交際中の友人は、いつもその彼とロミオとジュリエットのように運命を嘆くLINEを送り合っているんです。数回、そんなやりとりをノリで見せてもらったんですが、同世代の男性が『君に会う前に結婚したなんて、本当に運命は残酷だな……』とか書いてあって、“セリフがくさすぎるっ!”と思いましたし、正直ドン引き(苦笑)。でも友人は、その男性にぞっこんなので、そんなLINEを見ながら夜な夜な泣いているそうです。早く目を覚ましてくれればいいんですけどね」(21歳女性)不倫に悪酔いしている男女は、くさいセリフをLINEでやりとりしがちのようです。不倫関係には将来がないので、気持ちがたかぶると悲劇の主人公のような気持ちになるのかもしれません。既婚男性と女子大生が送り合うLINEには、古典的なイチャイチャLINEも珍しくありません。客観的に見ればしらける内容のLINEでも、当人たちにとってはラブラブなLINEなのでしょう。みなさんの周りにも、こんなイチャイチャLINEをしている年の差不倫カップルがいるかもしれませんよ……。©Geber86/gettyimages©Luis Alvarez/gettyimages
2020年09月12日夫の不倫相手を突き止めた妻の中には、直談判をすべく直接不倫相手にLINEを送信する人もいるよう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫女性のもとにいきなり届いた復讐LINE”について話を聞きました。文・並木まき1:交際中の彼氏に暴露「以前の職場で上司と不倫をしていました。そのとき私は彼氏もいて、その彼氏も同じ職場でした。ですが上司の奥さんに不倫がバレたとき、私のもとに奥さんから直接LINEが届き『夫と別れてくれなければ、あなたと交際中の男性にも、事実をすべて打ち明ける』と言われたんです。そのときの私は、上司との不倫は遊び感覚で、社内恋愛中の彼とは結婚を考えていたので、もちろん上司とは速攻で別れました。ところが、しばらくしてから交際中の彼から『上司と不倫するような女とは、結婚できない』と彼から別れ話を持ち掛けられて……。後から分かったのですが、上司の奥さんは上司のスマホから私の彼氏のアカウントもチェックしていたみたいで、彼氏に事実を全部ぶちまけたみたいです……」(29歳女性/秘書)妻ならば夫と関係を持った女性が、何事もなかった顔をして幸せになるのはよしとしないでしょう。「別れた」とはいえ関係を持っていたのは事実ですから、不倫相手の妻が許しがたいと感じても無理はありませんね……。2:モデルのような美女から突然…「以前、不倫をしていたときに、いきなり知らない人からLINEが届き、中身を開いてみると不倫相手の奥さんからでした。そこには『慰謝料を支払うか、おとなしく夫と別れるか今すぐ決めてください』と書かれていました。その場で別れを約束すれば、そのときに限って慰謝料は請求せずに穏便に済ませてくれるとのことだったので、お金もなかったし、まさか奥さんに関係がバレているとは思っていなかった私は、申し訳ない気持ちになりその場で別れを決めました……。でも、何よりつらかったのは不倫相手からは『妻は結婚後にとても太って、身なりもかまわないオバサンになった』って聞いていたのに、LINEのアイコンを見る限りでは、彼の奥さんはモデルのように美しい品のありそうな女性だったことです。むしろ奥さんの容姿に圧倒され、自分が情けなくなりました」(27歳女性/アルバイト)不倫中の男性は、妻について「女として見られない」「オバサン」と辛辣なことを言い、浮気相手を安心させます。これらの言葉は往々にして嘘なことが多いのですが、不倫をしている女性は相手の男性の言葉を信じてしまうのでしょう。3:夫のフリをして連絡「夫の不倫を知り夫婦間で話し合ったものの、夫は反省せず『相手の女性とは別れた』と嘘を言い、関係を続けていました。こうなったら相手の女性と直談判しよう! と思い、夫のスマホを使って、夫のフリをして相手の女性に対し、私から別れ話をしてやりました。『妻を愛している』『君とは遊びだった』など、相手の女性が夫を諦めてくれるような冷たい文章をたくさん送り、最後に『妻にも関係がバレている。だから、もし俺が再び君に連絡をしても、返事をしないでくれ。そのLINEは妻が俺のフリをして、罠のために連絡をしている可能性があるから』と書きました。さすがにビビったのか、『わかった。元気でね……』と返ってきたので、一件落着。そのときの履歴は全部消し夫には言わずにいたのですが、その後の夫の帰宅時間が早くなりスマホをいじる時間も格段に減っていたので、おそらく私が願ったとおり別れてくれたようです」(37歳女性/専業主婦)夫になりすまし不倫相手にLINEをする妻は、少なくありません。夫婦間の問題は後でじっくり対処するとして、まずは不倫をやめさせたい妻ほど強硬手段に出ざるを得ないのでしょう。突如として不倫相手の妻からLINEが届けば、驚く女性が多いでしょう。しかし言うまでもなく、不倫は許されない関係。相手の妻がLINEを使って復讐手段にに出ることもあるかもしれません…。 ©Tetra Images/gettyimages©Westend61/gettyimages
2020年08月25日不倫関係が周囲にバレて別れさせられる女性もいますが、突然、彼に冷めて関係を終わらせる女性も多いもの。「あんなに不倫相手にゾッコンだったのになんで!?」と思いますが、彼女たちにもワケがあるようです。今回は「女性が不倫をやめた意外な理由」についてご紹介します。文・和どんどん扱いが悪くなり…「職場の上司と不倫していたことがあります。最初は『かわいいね』と私をチヤホヤしてくれて、高級レストランやホテルによく連れて行ってくれました。すっかりお姫さま気分を味わっていたのですが、だんだん扱いが雑になってきて……。イチャイチャが終わってもすぐ別れることが増えたので、私も気持ちが冷めて別れました」(32歳/営業事務)妻より高待遇を受けることで、優越感に浸る不倫女性もいます。そんな彼女たちにとって、いい加減な扱いはプライドが許さなかったのでしょう。不倫でおかしくなる友人を見て…「何でもオープンな友人のAちゃんは、不倫関係にあることも私にカミングアウトしていました。一方、私も密かに不倫をしていたんですが、Aちゃんに打ち明けてはいませんでした。しかし、Aちゃんは次第に痩せて、目もうつろになってきて……。そんな彼女を見ていたら、他人事じゃないって思ったんです。すぐに自分の関係を清算しました」(28歳/IT)不倫の結果、心身ともにボロボロになる人も少なくありません。破滅に向かう姿を間近に見て、「不倫はやめるべきかも」と危機感を覚えるようです。自分に酔っている不倫相手が気持ち悪くなって「営業先の男性と遊び程度で不倫していたときのこと。彼も妻子がいるし、割り切った関係を楽しんでいるだけだと思っていました。でも、あるときから『妻より早く君に出会いたかった』なんて言うようになったんです。私はテキトーに流していたのですが、ある晩『僕たちは運命のはずなのに、一緒になれなくてツラい』『君を悲しませる僕を許して』と自分に酔ったポエムがLINEで送られてきて……。その瞬間、一気に彼が気持ち悪くなりましたね」(33歳/営業)禁断の恋をする自分に酔う彼が、ただの勘違い男に見えてしまったようです。とはいえ、むしろ目が覚めてよかったかもしれませんね。以上“女性が不倫をやめた理由”をご紹介しました。不倫は許されない行為だと自覚があるからこそ、ちょっとしたきっかけで一気に冷める女性も多いようです。とはいえ、最初からそんな道に走らなければ、思い悩む必要もありません。皆さんは、決して不倫に足を踏み入れないようご注意くださいね!©Dmitriy Bilous/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2020年08月22日周囲にバレたら、一巻の終わりとも言える社内不倫。それでもなくなることはありません。それでは、彼らは一体何がきっかけで、親密な関係になってしまうのでしょうか。今回は「男が社内不倫に走るきっかけ」についてご紹介します。文・和クレーマー対応をきっかけに「その日は本当に最悪で、職場に酷いクレーマーが来たんです。僕と後輩の女子が対応したのですが、もうどうにもならなくて……。一旦収まったものの、休憩室で後輩がずっと泣いていたので僕が慰めていました。するとその夜、後輩から『今日はご迷惑をお掛けしました。私のせいで帰りが遅くなってすみません。もしよければ、今度お詫びに食事でもどうですか?』とLINEが来ました。彼女の泣き顔にドキッとしていたこともあり、その後不倫に発展してしまいました」(34歳/接客)「ピンチはチャンス」ではありませんが、最悪な1日から親密な仲になることもあります。これが独身同士だったら、何も言うことはないんですけどね……。人間関係が悪すぎて「うちの職場は売上第一なので、ギスギスしているんですよね。人間関係も悪く、俺も精神的に参っていたんです。そんな中、はじめて喋った女子社員と“職場のストレス話”で意気投合しました。それを機にふたりでいることが増え、気が付いたら不倫関係になっていました」(37歳/営業)分かり合える仲間がいると、お互いに心を許しがち。パートナーや子どもがいようと関係なく、ひとりの異性として好きになってしまうので、気持ちを止められないようです。彼女が財布を忘れて…「何の前触れもなく、いきなり職場で集金があったんです。でも、彼女はたまたま財布を忘れてしまったようでした。それで俺がお金を貸してあげたのですが、後日お金だけでなく、律義にお礼のお菓子までくれたんです。彼女とは今まであまり接点がなかったのですが、それ以来よく喋るようになりました。俺も一緒にいるのが楽しくて、いつの間にか好きになっていましたね。彼女からも何となく好意は感じていたのですが、さすがに不倫になるのでセーブしていました。でも、ある日の職場の飲み会後、酔っぱらった勢いで“そういう関係”になってしまいました」(38歳/広告)些細なきっかけで、恋愛感情が芽生えてしまうのが社内不倫の特徴です。今回は、お金の貸し借りをきっかけに、気持ちが爆発してしまったようです。以上「男が社内不倫に走るきっかけ」をご紹介しました。社内不倫は既婚者であると承知した上で関係を持つので、お互い本気になりやすいのかもしれません。とはいえバレたときのリスクも大きいもの。仕事や社会的な信用を失わないよう、理性だけは保ちたいですね。©Drazen Zigic/gettyimages©KatarzynaBialasiewicz/gettyimages
2020年08月21日不倫する気なんてないのに、既婚男性とLINEしていたら誘われて困ってしまった……そんな経験のある女性もいるようです。そういうことが1度ではないのなら、LINEの文面に男性を勘違いさせる原因があるのかもしれません。今回は、既婚男性の声を実際に聞き、どんなLINEが来た時に「この子と不倫できるかも」と思ってしまうのかを探ってみました。■ 「かっこいい!」など褒めまくる「職場の部下の女性から、『〇〇さんの今日のプレゼン、かっこよかったです!』とか『今日のトラブル処理もさすがでしたね、かっこいい!』なんていうLINEがよく来てたんですよね。上司としてだったんでしょうけど、男としてかっこいいと思われているのかと、つい勘違いしてしまいますよね」(メーカー/32歳)「かっこいい」など、男性が喜ぶ褒め言葉をたくさん散りばめたLINEは、やはり勘違いしてしまう男性が多いようです。好意全開に感じて「行ける」と思われてしまうのですね。既婚男性を褒める時は、「〇〇さんの仕事の進め方、とても勉強になります」など、テンションを抑え気味にサラッとドライな感じにした方が良さそうです。■ 「○○さんが独身だったらな」「『独身だったら良かったのに』とか、『もっと早く知り合えてたら』なんてLINEが来たら、そりゃ勘違いしますよね。勝手にその気になっちゃって。でもさすがに、好意は持ってくれてたみたいだけど、『不倫する気はない!』って怒られました」(販売/29歳)結婚していなければ……なんていうLINEを送ると、その男性は先を勝手に妄想してしまうでしょう。「そんなに俺のこと好きなんだ」と思い、「独身じゃないけど、付き合ってみる?」などという誘いを引き出してしまうのです。男性は結婚していても、女性からの甘い言葉に弱く、理性を失ってしまうことがありますから、「俺と不倫したいのかな」と勘違いさせないように注意してくださいね。■ 「寂しい」と送る既婚者でも、LINEをマメに返してくれる男性っていますよね。そんな男性が相手だと、つい自分が寂しい時に「寂しい」とか「暇だな」と送って構ってもらいたくなるかもしれません。「しょっちゅう『寂しい』っていうLINEが来る子がいて。『そうか~』なんて相手しているうちに、この子が寂しがっている!俺に救いを求めている!なんとかしなきゃ、みたいな気持ちになってしまって。ちょっとヤバかったですね。相手は単に暇つぶしだったみたいです(笑)」(印刷業/27歳)頻繁に「寂しい」などとLINEをしていると、男性は既婚者であっても「自分を誘っている?」と勘違いしたり、「俺で良ければ相手するよ」などと言い出したりすることもあるようです。あなたから誘ったなんて思われないよう、気を付けましょう。■ 既婚者でも油断は禁物相手が既婚男性だから、変な誘いは受けないはず、というのは思い込みに過ぎません。男性との距離感がイマイチ分からないという女性は特に、知らず知らずのうちに既婚男性をその気にさせて勘違いされてしまう可能性も。ここで挙げたようなLINEを既婚男性に送らないようにしたり、不倫する気はないといった意思表示をしたりして、勘違いされないようにしましょう。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年08月18日浮気目的で交際していた相手から、けなげなLINEが届いたことで「本命にしたい……」と考える男子もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなハートフル(?)なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:体調不良の自分を気遣ってくれた「コロナが一旦落ち着いた時のこと。自粛期間中は飲み会をセーブしていたので、その反動で毎日のように飲み歩いていたら、体調を崩してしまったんです。幸いにもコロナではなかったのですが、熱を出して寝込んでしまいました。そこで、本命彼女と浮気相手の両方にLINEで報告すると、本命彼女からは『あれだけ飲み会に行ってれば、体調崩すに決まってるじゃん』と冷たいLINEが届いたんです。しかし、浮気相手は『大丈夫!?』と心配してくれたんです。実は、浮気相手のほうが僕に優しかったことが分かりました。今の本命と別れようと考えたのは言うまでもありません」(34歳男性/マスコミ)体調を崩したときに優しい言葉をかけられると、感動もひとしおでしょう。グッとくる浮気男も多いでしょうね。2:「浮気されていても許す」と宣言「遊び相手の女の子には、本命だとウソをついて二股をかけています。でも、浮気をしている以上、どうしても俺から連絡できない時間帯もあり、そのせいで遊び相手の彼女も不審に思っていたようでした。するとつい先日、彼女から『もしあなたが浮気をしていても、許しちゃうと思う……。だって、××くんとの出会いは私にとって運命だったから』とLINEが届きました。ここまでけなげに俺のことを思ってくれるなんて……。彼女にウソをついていた自分が恥ずかしくなりました」(36歳男性/経営)自分が浮気相手であることに気づかずに、一途な愛を貫く姿勢は、さすがの浮気男も良心がとがめるかもしれません。3:彼のウソを信じ…「二股をかけて2年ほど経ってしまい、浮気相手の子から結婚をせがまれているんです。自分が浮気相手だとは全く思っていないようで、俺は『仕事が落ち着いたら、そのうちね』と言って結婚の話から逃げています。すると先週、その子から交際記念日のLINEがきて『もう2年も経ったけど、まだ2年しか経ってないとも言えるし……。私はまだまだ子どもが産める年齢だから、何年でも待つよ! お仕事がんばってね』と書かれていました。俺が本当に仕事のために結婚できないでいると信じているんだと思ったら、そんな素直な彼女がけなげに思えてきて……。浮気相手の子と結婚しちゃってもいいかも……なんて考え始めました」(34歳男性/サービス)自分のウソを疑っている様子がない彼女に、キュンとしてしまう浮気男も。あまりにも身勝手ですね……。以上、「男がキュンとした浮気相手からのけなげLINE」をご紹介しました。1通のLINEをきっかけに、セカンドから本命に昇格した女子もいるようです。でも、皆さんはこんな彼と付き合わないようにしましょうね!©Westend61/gettyimages
2020年08月11日不倫の道に足を踏み入れたなら、1日も早く抜け出すに越したことはありません。ところが、別れた不倫相手に自ら復縁を希望するLINEを送ってしまう女性も……。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを3つお伝えします。文・並木まき1:コロナでさみしくなり…「去年の夏、不倫相手との関係に終止符を打ったのですが、その後私に新しい彼氏はできませんでした。そんな状況でコロナ禍になり、ひとりで家にいる時間が増えて、とてもさみしくて……。不倫でもいいから彼氏が欲しいと思い、彼に『やっぱりあなたがいないとダメみたい』とLINEを送ってしまいました。すると、彼からすぐに返信がきて、あっという間に復縁。今では週に1回デートをしています」(38歳女性/自営業)ひとりで過ごす心細さから「不倫でもいいから相手が欲しい」と感じてしまう女性もいるでしょう。しかし、どんな事情があるにせよ、不倫は忌むべき行為。魔が差すとはこういうことなのかもしれません。2:ダメ男続きでウンザリ「前の職場の上司と3年不倫をしたのですが、“このまま不倫を続けていても不毛だ”と感じ、私が転職をした際に別れたんです。ところが、不倫をやめてから2年の間にできた恋人は皆ダメ男で……。もう独身の男性には期待せず、ひとりで生きていこうと考えていました。しかし、ふと“恋人は既婚者でもいいじゃん”と思いつき、以前の不倫相手にLINEしたところ、あっさり復縁。今は職場が違うので頻繁には会っていませんが、セフレのような関係が続いています」(44歳女性/サービス)独身男性との恋愛に期待して不倫から足を洗っても、期待通りの結果にならず、また不倫の沼にハマってしまう女性もいます。既婚男性には、金銭的・心理的な余裕のある人も多いので、独身男性と比べるとかっこよく見えてしまうのかもしれませんね……。3:お金目当てで復縁「最近、私は会社を辞めて独立しました。しかし、コロナの影響で売り上げが減少し、お金がカツカツになってしまったんです……。いろいろと対策を考えたのですが、借金返済の目途が立たなかったので、以前付き合っていた経営者の既婚男性にLINEして、復縁と援助をお願いしたんです。彼はすぐにOKしてくれました。本当は不倫なんてしない方がいいに決まっていますが、背に腹は変えられません」(35歳女性/自営業)裕福な男性との不倫では、金銭的に恵まれやすいのも確かです。お金のために、不倫の道に戻ってしまう女性もいるのでしょう……。以上、「不倫彼とのヨリを戻した女の懇願LINE」をご紹介しました。不倫はいけないコトと理解しても、事情により復縁せざるを得ない女性もいるようですね。皆さんの周りにも、このような方がいるかもしれません。トラブルに巻き込まれないよう、くれぐれもご注意を!©Westend61/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2020年08月08日不倫男から不倫相手に送られるLINEには、読んでいて赤面するほど情熱的なものもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなラブラブLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:いろんな言語で「アイラブユー」「不倫していた頃、相手の男性から毎日いろんな国の言葉で“アイラブユー”のメッセージが届いていました。彼は海外の駐在経験も豊富で、日本に帰国したあとも頻繁に海外出張に行っている人だったんですけど、英語だけでなくいくつかの言語を流暢に話す人でした。話せない言語でも、挨拶の言い方くらいは知っているらしく、本当にいろんな国の言葉で『愛してる』と伝えてくれましたね。そのときは、少しカブれている感じがして鬱陶しいって思ったこともあったけど、今思えば、ちょっとした勉強にもなっていたかもって思います。まぁ、パッと誰かがLINE画面を見ても『愛してる』だとは思わせないための作戦だったのかもしれませんが(苦笑)」(35歳女性/秘書)不倫相手に他国の言語で愛を伝えるのは、画面からの不倫バレを避けるための手段でしょうか。不倫でなければ知性を感じる素敵な愛のメッセージでも、関係が不倫となると、なんともイヤらしい雰囲気が強まりますよね。2:自撮りで健康チェック「最近は不倫彼となかなか会えないのですが、毎日自撮りの写真を送ってくれるので、寂しくはありません。以前から私が寂しがると、キメ顔や変顔の写真を送ってくれていたのですが、最近は毎朝、自分の顔を撮って送ってくれるので『元気そうだな』とわかって嬉しいです。毎日彼の顔を見ているので、ちょっとした変化もよくわかるようになって『今朝は、ちょっとむくんでない?』とか『目の大きさが昨日と違うから寝不足?』とかって健康チェックをしてあげています。奥様は彼に関心がないらしく、私の毎朝の自撮り健康チェックに彼も喜んでくれていますよ」(32歳女性/イベント関係)会えない寂しさを、自撮りで埋めている不倫カップルもいるのですね。妻が無関心で寂しい思いをしている不倫男性ほど、不倫相手に構って欲しくて自撮りを送りがちかもしれません。3:引き締まってきた肉体「最近、不倫彼がボクシングを始めたんです。実は私がマッチョ体系の男性が好きって話したのをきっかけに、40代になっている彼がボディメイク目的でボクシングを始めてくれたんです。しかも、練習のあと必ずボディの写真を撮ってLINEで送ってくれるようになりました。始めてから半年後くらいから、身体も引き締まってきて、結構いい感じに。彼の身体の写真を見るたび『この身体に抱かれるんだ〜』と思い、ワクワクしてますね」(35歳女性/マスコミ)不倫相手のために肉体改造をするほど、不倫にのめり込んでいる男性も。成果を褒めてもらいたくて、必死で写真を送っているのでしょうか。ある意味けなげですね……。ラブラブを自負する不倫カップルが送っているLINEには、他人が見れば赤面してしまうものも。不倫男の妻がこんなLINEを知ったら、とんでもないことになるのは間違いないでしょう……。©Uwe Krejci/gettyimages©Tim Robberts/gettyimages
2020年07月25日最近、男性からのLINEが増えたと感じている人もいるのではないでしょうか?ただ既婚男性からのLINEについては、内容が微妙だったりあまり頻繁に来たりすると、戸惑ってしまうときがあると思います。実際、既婚男性が未婚女性に対してLINEを送るときは、密かに不倫願望を抱いていることがあるため、気を付けておきましょう。ここでは、LINEのどのようなセリフに不倫願望が潜んでいるのかをご紹介します。■ 「会いたい」を連発「○○ちゃんに会いたいなぁ」とか「落ち着いたら会わない?」などと連発してくる既婚男性はいませんか?このようなセリフを送る男性は、あなたとLINEの会話だけにとどまらず、実際に不倫したいと思っています。もちろん、初めは「美味しい店あるから!」と言って、食事だけとかお茶するだけなど、軽い感じで誘ってくることが多いですが、「会いたい」と送ってあなたの反応をうかがっているのかも。そしてもし実際に会うことができ、「いけそうだな」と判断したら、不倫相手のターゲットにされてしまいますよ。既婚男性から「会いたい」と言われても、「何を考えているの?」と困ってしまう女性が多いと思います。でも「食事だけなら」と軽く考えてOKしてしまうことで、既婚男性の気持ちをさらに盛り上げてしまいますので、注意してくださいね。■ 「うち、上手く行ってないんだよね」LINEで自分の奥さんとの不仲を訴えてくる男性にも要注意です。近頃では、いつもよりも家にいる時間が長くなり、奥さんと上手く行かない男性も多いとか。そんな話をしょっちゅうして来るようなら、あなたに慰めてもらいたいとか、他の女性と親しくして気晴らしをしたいという気持ちが少なからず潜んでいるでしょう。そして、あなたが優しくしてくれたなら、あわよくば不倫してみたいと思っている可能性が高いです。相手が単に愚痴ったり相談したいだけなら、話を聞いてあげるのは良いですが、深入りすると、優しさにつけ込んでくる男性もいるので気を付けてくださいね。■ 「彼氏と上手く行ってる?」あなたに彼氏がいるなら、こう聞くことで「上手く行っていない」という言葉を期待しているかも。彼氏がいない女性に対しては「好きな人できた?」などと確認してくる場合も……。「彼氏と上手く行かない」とか「彼氏ができない」というような、あなたが寂しい気持ちや愚痴を吐いてきたら、「たまには気分転換しようか」などと誘おうとしているでしょう。実際、女性の心の隙間につけ込んで、「俺ならもっと優しくするよ」などと誘いたくて仕方ない既婚男性がいるのです。一度でもそういう流れがあったなら、安易に「寂しい」などと言わないほうが良さそうですね。■ その手には乗らない!「あ~、そういうこと言う人いる!やっぱり……」と、心当たりを感じた人もいるかもしれませんね。不倫相手として狙われているのは心外だな!と思うなら、こういうセリフをLINEしてくる既婚男性をエスカレートさせないよう、はねのけるようにすることも大切です。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年07月14日世の中の男性は、結婚しても身持ちの硬いタイプばかりではありません。あわよくば……と不倫を企む人もいるようです。今回は、女性の体験談をもとに、不倫を企んでいる既婚男性が複数の女性に送りがちなLINEフレーズを3つご紹介します。思わぬ厄介に巻き込まれないよう、気を付けてくださいね。■ 君だけに心を許せる「学生時代からの男友達でLINEしていたら『こんな話できるの君だけ』『君だけに心を許せる』『最近妻とうまくいってなくて……』『今度2人で会わない?』と立て続けにLINEが。最初は、結婚しても男女を超えた友達だよね、なんて思ってましたけど、これ不倫に誘われてる?と気づいてサーッと冷めました」(28歳/飲食店)「君だけ」という特別感を与えたり、妻との不仲を匂わせたりして不倫に引き込もうとする既婚男性は少なくないようです。思わず舞い上がってしまいそうな甘い言葉ですが、そもそも妻以外の女性に「君だけ」とささやくような既婚男性から特別視されても、何のありがたみもないですよね。安い言葉にだまされず、「奥さんとの仲を修復したら?」と冷たく突き放しましょう。■ 今度ドライブに行かない?「バイト先の上司と仕事関係のことでLINEをしていたら、『今度の平日休みがかぶるよね。一緒にドライブ行かない?』とLINEが来てゾワッ!えっ、奥さんも子供もいますよね?ドライブとかないない!となりました」(21歳/大学生)不倫常習犯とも言えるタイプの既婚男性は、妻子持ちであっても、サラッとデートに誘う場合も。あまりに自然なので、「不倫に誘ってるわけじゃないのかも?」と車に乗ってしまうこともあるようです。「既婚男性と2人でドライブに行く気はありません」とハッキリキッパリ断りましょう。■ 辛いときはいつでも話聞くよ「仕事で失敗して落ち込んでるときに、仕事関係の人から『辛いときはいつでも話聞くよ』とLINEが来て、仕事終わりに飲みに行ったんですよね。でも話してる内に『あれ?この人、奥さんいる?』とピンときて。だまされて不倫を始めちゃってたかも、と思うとヒヤヒヤします」(25歳/販売)既婚男性が独身を装うことも少なくありません。女性が弱っているときに「話を聞くよ?」とつけこんで、相手をだまして恋愛しようとするケースも。いいな、と思っていても、「あれ?結婚してる?」と違和感を感じたら、要注意。自分の女の勘を信じて事実を確認してみてくださいね。■ 不倫LINE?と直感したら、断る勇気を持って!不倫願望の強い男性は、すでに過去に不倫をしたことがあって、奥さんへの罪悪感が薄い人も少なくないもの。不倫相手への誘い方も、悪気がなくナチュラルな文面が多いようです。「もしかして不倫LINE?」と直感したら、考えすぎかも、と思わずサクッと断ることをおすすめします。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年07月07日実は今、不倫しているという人の中には、「別れた方が良いと思っていても別れられない」という人も少なくないのではないでしょうか?不倫していたけれど、別れることを決断した女性達の経験談を知ることで、「別れる勇気」が持てるかもしれません。そこで今回は、不倫から抜け出した女性達に、きっかけと理由を聞いてみました。■ 待ちくたびれた既婚男性は、不倫相手の女性に対して「妻とは別れる」と言って期待を持たせるケースもあります。そう言われたら、「じゃあ待ってみよう」とズルズル続けてしまいますよね。でも、実際には、口だけだとわかり、がっかりして目が覚めたという女性もいます。「奥さんと別れるって言うから期待してたけど、いつも『今話し合ってる』とか『もう少しかかりそう』ばかり。気付いたら2年が過ぎていました。ふと冷静になった時、さすがに嘘だと気付きました。不安で疲れて…何もいいことがなかった」(総務/32歳)待ち続けた結果、数年が過ぎていたというのは辛いものです。これ以上待っていても歳を取るばかり、に本気で恐怖を感じたとき、別れを決断できるという女性は多いと思います。■ 奥さんが妊娠した「不倫だから、妊娠しないようにすごく気を遣います。それなのに、相手の奥さんが妊娠したって知って、悲しくなってしまった」(販売/25歳)「奥さんと不仲と言っていたくせに、奥さんが妊娠したという話が伝わってきました。『ふ~ん……』って一瞬『無』になった後、スーッと気持ちが冷めました」(イラストレーター/28歳)結婚できるわけではないから、避妊に人一倍気を遣うのが不倫。また「愛されているのは私だけ」と思っていたからこそ付き合っていたのに、奥さんの妊娠は女性にとってショックが大きいもの。分かった途端、自分が虚しくなり目が覚めたという声は納得です。■ 親友が結婚した「割り切っていたつもりでしたが、親友が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたら、『私、何してるんだろう』って。急に焦りが出てきて、普通の幸せが欲しいと思うようになりました」(看護師/30歳)周りの女性、特に親しい女友達が結婚して幸せそうにしているのを見たら、どうしても自分と比較してしまうものですよね。その結果、「このままではいけない」ということに気付き、別れを決断するに至ったという女性も多いと予想できますね。■ おわりに不倫の恋を終わらせた女性達の体験談は、参考になりましたでしょうか?もし明るい未来が見えそうになく、本当は不安で辛い思いを抱えているのなら、思い切って「決断」をすることも必要ですよ。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月25日今までは楽しく関係を続けていた「W不倫カップルに変化が訪れている」との噂を聞きつけ取材したところ、離婚を迫られている男性が多数いることが発覚。不倫相手の女性から届いた恐怖の困惑LINEとは…。文・三谷真美既婚男性が困惑しているLINEとは?私が別れたらいつ離婚してくれる?「僕も彼女も別のパートナーがいる、W不倫カップルです。今まではお互いに離婚なんて考えることなく平穏に過ごしていたのですが、おこもり生活になって彼女の家庭が変化しました。ずっと家にいる夫とモメることが増えて離婚を考えるようになったそうで、夫と喧嘩するたびに『もし私が離婚したら、あなたはいつ離婚できる?』と聞いてくるんです。しかも『私は待っていられるよ』など、逃げ道がないような言い回し。僕は離婚するつもりなんてないので困っています」(42歳・会社経営)四六時中、一緒にいることで夫婦の関係性に変化が起きている模様。その影響で不倫相手への気持ちが高まってしまい、今まで保たれていたバランスが崩れてしまっているのでしょう。同棲と即結婚どっちがいい?「付き合いたての頃、妻の愚痴を言いながら『本当は離婚したい。もしお前が離婚してくれるなら、俺も離婚して再婚しよう』と彼女に伝えていたんです。彼女は『私は子どももいるし離婚できない』と言っていたので、僕がカッコつけて言っていた部分もあったと思います。ですが最近、彼女が離婚話を進めているそうで『私と同棲したい? それともすぐ結婚したい?』と聞いてくるんです。離婚がリアルになっている彼女に『どっちもしたくない』なんて言ったら自宅に乗り込んできそうで怖いです」(40歳・会社員)「不倫相手の彼女だって離婚しないだろう」と思っていたからこそ、「離婚したい」「お前(不倫相手の女性)と結婚したい」などと口を滑らせてしまった男性。彼女が実際に離婚してしまう前に、穏便に距離を取る方法を模索しているそうです。不倫カップルに変化が…自粛生活の影響なのか、最近になって不倫相手から離婚を迫られている男性が少なからず存在している模様。自由な時間が多かったり、ほどよい距離感のおかげで続いていた不倫カップルは、新しい生活様式によってバランスを崩し始めているのかもしれません。©AntonioGuillem/Gettyimages
2020年06月21日不倫カップルにとってお泊まりデートは、めったにない特別なイベントのようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男女たちの間で交わされた“お泊りデート前LINE”をご紹介します。文・並木まき1:「一度でいいから、一緒に朝を迎えてみたい…」「いま半年ほど不倫している相手の子が、来月誕生日なんです。僕からもなにかプレゼントをあげようと、欲しいものを尋ねたら『一度でいいから、一緒に朝を迎えてみたい……』と返事がきました。その言い方が健気で、これはなんとしてでも叶えてあげたいって思っちゃいましたね。僕は思わず、家に予定を確認することもなく『いいよ。そうしよう』って返しました。その子の誕生日には、希望どおり朝まで一緒に過ごすつもりです」コウジ(仮名)40歳男性一般的なカップルであれば、なんてことのないお泊まりデートも、不倫カップルはなかなかできないこと。それにしても、お泊りデートが誕生日プレゼントだなんて……。家庭のことは考えていないのでしょうか。2:「今度は、泊めてくれる…?」「ちょうど、不倫を始めて3ヶ月です。職場にいる派遣の女の子とそういう関係になりました。まだ一緒に朝まで過ごしたことはないのですが、いつも帰り際に寂しそうな顔をするので、心が締め付けられる思いをしています。なので先日、僕から『今度は泊めてくれるかな……』ってLINEしてみたら、彼女から間髪入れずに『嬉しい!』って返事がきました。独身のころは、付き合っている子に事前に連絡してお泊まりするなんてことがなかったので、なんだか新鮮でドキドキしましたね。不倫だから彼女の自由を奪ってはいけないと思っていますが、『泊まる』って言うだけであんなに喜んでくれるのは、やっぱり嬉しいもんです」ケイスケ(仮名)38歳男性人目を忍んで続ける不倫交際は、夜がふける前に別れなければならない場合も多いでしょう。それだけに、男性側から「泊まっていい?」と言われると、女性は嬉しいようです。3:「寝たらもったいないから…」「飲み会で知り合った8歳年下の女の子と、不倫をしています。その子と泊まりがけで会えるのは、カミさんが海外出張に行っているときだけ。普段は、サッと会ってすぐ帰宅しています。お泊まりデートは年に数回しかできないから、その日が近づくと、ふたりとも妙にソワソワしちゃって(笑)。彼女からは『寝たらもったいないから、一緒に観たい映画、溜めておくね!』とか『朝までお喋りしてお腹空きそうだから、夜食の買い出しもしておくね』とか、微笑ましいLINEがたくさん届きます。正直、家では妻から邪魔者扱いされているので、こういうLINEに癒されてます」あっくん(仮名)42歳男性お泊まりデートの頻度が低い不倫カップルは、待ちに待ったその夜を大切に過ごそうとするようです。不倫という関係でなければこんな不自由もないはずなのに、なぜ不倫を続けようとするのでしょうか……。不倫カップルの“お泊まりデート前LINE”をお送りしました。みなさんの周りの不倫カップルも、このようなLINEを送りあっているのかもしれません……。© clownbusiness / shutterstock© Realstock / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock※2019年2月3日作成
2020年05月27日会えない時間が長くなったことで、不倫相手との関係を「もう自然消滅させたいな」と考える男性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男性たちが別れを決意したというLINEエピソードをお届けします。文・並木まき1:「収束したら、会いましょう」「1年不倫している以前の取引先の女性から、都内で新型コロナの感染が広がり始めたときに『収束するまでは会いません。収束したら、また会いましょう』とLINEが届きました。正直、ふたりの関係に不満はなかったのですが、僕は離婚してまでその人と一緒になるつもりはまったくないし、どこかで終わりにしなくちゃって思っていたんですよね。なので、そのLINEが届いたとき『このまま、終わらせたほうがいいな』って直感的に思いました。本人には『そうだね。それまで元気で。気をつけてね』って返事をしましたけど、そのままその子のアカウントをブロックしたので、もう連絡を取ることはないと思います」(45歳男性/IT)大人の関係では、別れの言葉がなくとも、関係が終わることもありますよね。この女性の真意はわかりませんが、男性としても「別れるなら、今だ」と決意しやすかったのでしょう。2:「しばらく実家に帰るね」「飲み会で知り合った20代前半の子と、数か月不倫関係にありましたが、コロナの問題が出てきてデートどころではなくなってきた頃に、その子から『バイトが減らされてしまい生活ができないから、しばらく実家に帰るね』とLINEで連絡がきました。今思えば、僕に金銭的援助をしてもらいたかったのかもしれないけれど、正直、僕にはそんな余裕はありませんでした。どちらにせよ、恋愛と言うよりはセフレみたいな関係だったので、もうこのまま会わないほうがお互いのためだと決心しました。今では、その子からLINEが来る頻度も下がっていますので、このまま自然消滅になると思いますね」(40歳男性/飲食店経営)物理的な距離で関係が変わるのは、男女間ではよくある話。非常事態も加わって、不倫相手との関係を清算する男性も少なくないでしょう。3:「今日はこんなことしてました〜」「不倫相手と会えなくなって、2か月目です。一応、LINEは届きますが、会わない時間が長くなったことにより、波長がズレてきたというか、共通の話題が減ってしまい、LINEをしていても楽しくありません。最近その子は、買い物以外は家から出ていないようで、その日の報告も単調で返事に困る内容ばかりに……。『テレビ見てたら、専門家がこう言ってた』とか『今日はベランダに出て、ヨガをした』とかそんな話ばかりで、正直僕にはつまらないんです。そもそも、お互い性欲の解消を目的に付き合い始めただけだったので、それができない関係になったら、何を話していいのか分からないんですよ。しばらくはデートもできないだろうから、このまま自然消滅したほうがいいなと思い、返事の頻度を落としています」(37歳男性/サービス)カラダの関係だけで繋がっていた不倫カップルほど、「会えない時間」によって心の距離が生まれるのでしょう。これを機に関係を終わらせようと考える男性もいるようです。非常事態に不倫関係を清算した人も少なくないと聞きますが、1通のLINEがそのきっかけになる場合もあるようです。いずれにしても不倫は褒められた行為ではないので、この機会に終わりにできれば、それに越したことはないでしょう。©Westend61/gettyimages©Cavan Images/gettyimages
2020年05月23日不倫カップルの中には、関係がバレないよう、やり取りに色々と工夫をしている人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなカップルの秘密の暗号LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:斜め読みにメッセージを仕込む「彼女と同棲中の彼と付き合っています。その彼女は今無職で、仕事に就いたら別れる前提だと聞いています。だけど、そんなときに私と付き合っているのが彼女にバレたら面倒だってことで、暗号を入れたLINEを送ることもありますね。最近では、“斜め”に読むとメッセージが隠されているLINEにハマっています。芸能人のインスタで“縦読み”メッセージが隠されていましたが、あれの斜めバージョンです。“あいしてる”“だいすき”といった言葉が、メッセージの右上から斜めに読むと隠れているんです。メッセージを作るのにも頭を使うんですけど、ゲームみたいで楽しいですよ」(33歳女性/PR)縦読み暗号を応用して、斜め読みにチャレンジしているカップルもいる模様。確かに、ぱっと見では、愛のメッセージが隠れているとは思いにくいですよね。2:数字で暗号化「昔、ポケベルで使われていたという数字の暗号をネットで知り、最近、不倫相手とは数字を使ってやりとりするようになりました。ベタな“14106(アイシテル)”は、あまりにも有名すぎるので、誰に見られてもいいようにこれを逆さにして送っています。“60141”って書いてあれば、ぱっと見は何かのコードに見えるので、愛のメッセージには見えないはず。不倫相手は同じ会社の女子なので、もし妻にLINEを見られたら『仕事で使うコードナンバー』と言えるので問題ありません」(34歳男性/団体職員)数字を文字読みする暗号は定番だけれど、そこにひねりを入れて、逆読みも加えているとなると、簡単には解読できませんよね。不倫カップルにとっては、バレにくい暗号LINEとして使いやすいのでしょうね。3:花言葉で愛情表現「僕の不倫相手はガーデニングが好きなので、花言葉に詳しいんです。そのスキルを活かし、不倫がバレないように、愛のメッセージは花言葉で送ってくれるんです。例えば、彼女がよく使うのは「スイセン」なんですが、スイセンは“報われぬ恋”といった切ない意味のほかに、“希望を捨てない”みたいなポジティブな意味もあるようで、僕に会いたくなると『そろそろ黄色いスイセンを植えたいな』とLINEしてきますね。ちょっと文学的で知性を感じるから、そんなやりとりが密かに気に入っています」(44歳男性/会社役員)花言葉は、同じ花でもいろいろな解釈があるので、カップル間であらかじめ意味を共有しておけば、暗号的に使えるメッセージにできそうですね。その努力を別のことに使えないのか、と思わないでもないですが……。以上、「不倫カップルの秘密の暗号LINE」をご紹介しました。あなたの身近にいる人も、もしかしたらこんなメッセージを送り合っているかもしれません。くれぐれもお気を付けくださいね……!©Catherine Delahaye/gettyimages©Tim Robberts/gettyimages
2020年05月02日信じていた彼氏にセフレの存在が発覚……。それだけでもつらいのに、自分勝手すぎる言い訳をされ、さらに傷ついた女性も。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:だって気持ちよくないから…「もともと彼とのカラダの相性はそこまで良くはありませんでした。でも、彼にセフレがいると発覚したとき『だって、お前とのセックスは気持ちよくなかったから……』と彼が言い訳したのには唖然としました。ふたりでそういう話をしたこともあったから、“相性が悪い”とはお互い自覚していたけれど、だからといってセフレを作る理由にはならないですよね?どこまで自分勝手なんだろう……って思いましたね。もちろん、そのあとすぐに別れました」(30歳女性/ネイリスト)彼女とのセックスへの不満を、セフレによって解消しようとする男性もいるようです。しかし、セフレの存在を一方的に正当化されても、納得できない女性がほとんどでしょう。2:恋愛感情はないから「1年ほど付き合った彼にセフレがいたと判明。当然別れ話に発展しましたが、その最中、元カレから『セフレに恋愛感情はないから、浮気じゃないでしょ』とLINEされたのには驚きました。こういうセリフ、ドラマや映画では聞いたことがありますが、まさか自分の彼氏が送ってくるとは思いもしませんでした。浮気であることには変わりないので、冷たく突き放して別れました」(33歳女性/専門職)「恋愛感情がないから」という言い訳は、浮気男の常套句なのかもしれません。くれぐれもそんな言葉を信じないようお気を付けくださいね。3:俺は被害者なんだ「ここ何週間か、彼の様子や行動がいつもと違っていたので、彼を問い詰めたところ、セフレの存在が発覚。しかし、彼は『確かにエッチはしたんだけど、俺はその子に襲われているから。実は被害者なんだよ』と言い訳を送ってきました。半年くらいそのセフレと関係が続いていたようなので、そんな言い訳が通用するはずがありません。セフレと関係を持っていたことにもムカつきましたが、その低レベルな言い訳にも唖然としました。今、別れ話をしているところです」(34歳女性/PR)浮気が発覚したときに、相手の女性のせいにする男性も。自分を正当化して守りたいのでしょうね。セフレの存在が彼女に見つかれば、慌てふためく男性も多い一方、自分勝手すぎる言い分で彼女を唖然とさせる男性もいるようです。これ以上傷つかないためにも、こんな彼とは、早く別れたほうが正解でしょう。©Jonatan Fernstrom/gettyimages©Boy_Anupong/gettyimages
2020年04月18日そもそも爽やかな不倫はあり得ませんが、驚くほど後味の悪い形で、不倫関係を終えた女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、女子たちが「どうしても納得できなかった」と振り返る不倫彼からのLINEをご紹介します。文・並木まき「愛のないセックス」「前の職場で上司と不倫をしていました。関係をもっている間は、お互いに愛し愛されている関係だと信じていたのですが……。ある日、彼から突然『もう会うのをやめたい』とLINEが届きました。すでに彼に本気になっていたので、どうにか別れないよう説得しましたが、なんと彼からは『でもさ、もともと愛なんてないセックスだったよね』と言われて驚きました。さんざん自分から『愛している』と言っていたくせに、その豹変っぷりに呆れてしまいました」(36歳女性/IT)不倫男の「愛している」というひと言は、本気でない場合のほうが多いようです。カラダの関係を求めて不倫に走る男ほど、別れ際に容赦ないセリフを口にするのかもしれません。「金の切れ目が縁の切れ目」「飲み会で知り合った経営者と不倫をしていたのですが、他に好きな女性ができたと言われ、フラれました……。でも、すでに私は彼に本気になっていたので、『別れたくない』とゴネたんです。すると彼からは『でもさ、金の切れ目が縁の切れ目じゃん。俺、もう君にはお金を使いたくない』とLINEが返ってきました。言葉の使い方が正しいかはさておき、さんざん自分から口説いてきたくせに、まるで私がお金目当てで付き合っていたように言われたことは、今でも納得できません」(33歳女性/モデル事務所所属)不倫はお金がかかるとも言われますが、それにしてもひどい理由ですね……。道ならぬ関係とはいえ、納得できないのも当然でしょう。「君には幸せになる権利がある」「12歳年上の既婚者と付き合っていたのですが、関係がギクシャクし始めた矢先、彼からLINEが届きフラれました。そこには『君には幸せになる権利がある。僕はその邪魔をできないからね』と書かれていたのですが、3年近く交際し『もうすぐ離婚するから、すぐに結婚しよう』まで言っていた男のセリフだと思うと、呆れて返事もできませんでした。彼は最後にいい人ぶりたかったのかもしれないですが、あまりにも白々しすぎませんか?」(38歳女性/ネイリスト)中には、自分が“いい人”のままで関係を終えたいと考えている不倫男もいます。冷静に考えれば考えるほど、納得できないセリフでしょう。以上、不倫彼からのお別れLINEをご紹介しました。不倫の終わり際には、驚くほど理不尽なやりとりが飛び交うケースもあるようですが、そもそも不倫に“納得できる終わり方”など存在しません。くれぐれもお気を付けくださいね。©Peter Cade/gettyimages©praetorianphoto/gettyimages
2020年04月05日不倫中の男性でも、ある日いきなり「こんな虚しいことをしていてはダメだ」と目が覚めることがあるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男たちが自分がしていることの虚しさに気づいたLINEをご紹介します。文・並木まき1:寂しがる不倫相手のLINEで…「恥ずかしながら10年の結婚生活の間、ほとんどの期間で不倫をしていました。だけど、最後の不倫相手がひどく寂しがりやな子で、いつもメンタルが不安定になっては、僕に『さみしい』『ツライ』とLINEを連投してきていました。その返答を考えているうちにハッと目が覚めたんです。昔の僕は、“法律なんて人が決めたもので、誰かを好きになる本能は止められない”なんて思っていたけれど、浅はかだったな……と。よく、不倫は誰も幸せにならないって聞くじゃないですか。不倫をすることで、みんなが傷つくし、誰も幸せじゃないんだって、不倫相手の寂しさを訴えるLINEが教えてくれました」(39歳男性/IT)本来、恋愛は寂しさよりも充実感にあふれているはず。しかし不倫となると、そうはいきませんよね。寂しがる女性の姿から、自分がしていることの愚かさに気づいた男性もいるようです。2:スリルだと思っていた状況にバカバカしさを…「ダブル不倫をしていた頃、イベントが近づくと不倫相手と何をするか相談をしていました。しかし『お互いの家族にバレないよう、プレゼントはナシね』とか『繁華街でデートすると誰かに見られる可能性が高いから、クリスマスイブはラブホテルに直行しよう』って連絡するうちに、だんだんと虚しさが強くなってきて……。そういうのをスリルだと思って楽しんでいた時期もありましたけど、俺何やっているんだろうな〜って急にバカバカしくなったんです。それで、去年のクリスマス直前に不倫相手との関係は清算しました。もう二度と不倫をするつもりはありません」(44歳男性/サービス)初めのうちは「スリル」だと感じていたシチュエーションも、時間が経つと、虚しい関係だと気づくこともある様子。そこに気づけた男性なら、二度と不倫には走らずに済むでしょう。3:嫉妬にまみれた汚い一面を見て…「職場の後輩と不倫をしていたとき、だんだんとその子が妻に嫉妬するようになったんです。LINEでも、露骨に妻の悪口を僕に送ってくるようになりました。最初のうちは、それだけ僕に惚れ込んでいるんだろうなって思っていましたが、毒舌がエスカレートして『あなたの奥さんは、どうせバカ女でしょ?』『奥さんってだけで勝ち組だと思ってる惨めな女』とまで送るようになり、なんとも言えない嫌悪感が出てきて……。後輩をそこまで追い詰めたのは僕なんだって思ったら、無性に悲しくなりました。不倫は、嫉妬や嫌悪感などの汚い感情を引き出すだけでロクなことがないんだと悟りましたね……」(35歳男性/コンサルタント)嫉妬心が強くなると、不倫相手の妻が攻撃対象になってしまう女性もいます。そんな姿に豹変させた自分を反省できる不倫男は、不倫から目が覚めるのも早いかもしれません。「不倫」という誤った道に足を踏み入れた男性でも、不倫相手からのLINEで、ハッと目を覚ますことがあるようです。人間である以上、過ちをおかしてしまうこともあるでしょう。しかし、早い段階で虚しさに気づけたなら、二度と足を踏み外すことはして欲しくないですね。©fizkes/shutterstock©Olena Zaskochenko/shutterstock©HBRH/shutterstock
2020年03月15日不倫男に誠実さを求めるのが、そもそも間違っているかもしれないですが、「不誠実にもほどがある!」と言いたくなるような女癖の悪い男も散見されます。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の不誠実すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:名前を間違えても平然と…「遊び好きそうな年上の男と不倫をしていたときの話です。どうやら彼には他に女性が何人もいたようで、LINEでは何回も名前を間違えられ、しかもある程度会話が進んで私から指摘するまで、本人は気づかない始末でした……。元々女癖が悪そうだったし、私も本気で付き合っていたわけではないので、傷つきはしませんでしたけど。やっぱり他の女のことはこの程度しか考えていないんだろうな……と呆れました」(30歳女性/ネイリスト)相手の名前を平然と何度も間違えることは、男女の関係でなくとも失礼な行為ですが……。それを悪びれもせず行うほど、彼女のことを大切には思ってないのでしょうね。2:みんなに本気だと反論…「取引先の既婚男性と不倫をしていましたが、あるとき、妻と私以外にも付き合っている女性がいるという噂をキャッチしました。気になった私が彼にLINEで問い詰めてみると『うーん。浮気じゃないんだよね。みんなに本気』という信じられない返信が返ってきました。普通、私に配慮して、少しくらい誤魔化そうとしませんか?開き直った上に、“みんなに本気”と言い切るあたりに呆れたのは当然ですが、同時に、彼の妻に同情してしまいました……」(37歳女性/サービス)女好きな不倫男の中には、妻以外に何人もの女性と同時に関係を持つケースも。呆れた独占欲ですね。3:モテるから仕方ないと開き直り…「女好きで、女性がらみの悪い噂が絶えない既婚男性と職場不倫をしていました。案の定、私と関係を持っていたときも、同僚の女子とたびたび噂が出ており、しょっちゅう私とLINEで口論になっていましたね。でも、彼はいつも『でもさー、俺モテるから仕方なくない?』『俺から口説くんじゃなくて、女から寄ってくるの』などと開き直っていました。結局、彼との交際に疲れ、私から別れることに。まさに“来るもの拒まず”という態度の彼が夫だったら、さぞかし妻は大変だろう……と思ってしまいました」(38歳女性/コンサルタント)既婚者になってもモテる男性もいるのは確かです。モラルが欠如している不倫男ほど、誘惑を拒否しない自分の姿勢を正当化するのでしょうね。以上、「女癖が悪すぎる不倫男のLINE」をご紹介しました。元々女癖が悪いからこそ不倫をするのでしょうが、不倫相手すら呆れさせる男も中にはいるのですね。皆様は、こんな男性を夫に選ばないよう、くれぐれもご注意くださいませ……。©fizkes/shutterstock©Antonio Guillem/shutterstock©Antonio Guillem/shutterstock
2020年03月07日独身男性と不倫関係にある昼顔妻の中には、相手の婚活相談をされてしまう人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性が困惑したLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「この子、どう思う?」「2年ほど不倫していた年下男性から、いきなり見知らぬ女の子の写真付きで『この子、どう思う? 結婚しようかと思ってるんだよね〜』とLINEが届いたときには、かなり焦りました。私が既婚なので、デートで会ったときに『早くいい彼女見つけてね〜』とは言っていたのですが、付き合っている人がいるなんて聞いてなかったのに、いきなり結婚の相談だなんて……。平然を装って『いいんじゃない?』と返信しましたけど、正直、私と付き合ってる間に他の子とちゃっかり結婚を考えていたなんて、少し裏切られた気持ちになりました」(39歳女性/アパレル関係)不倫相手から、交際の話を飛び越えて、いきなり結婚の相談LINEが届けば、さすがの昼顔妻でも驚きを隠せないのでしょう。文句を言える立場でもないだけに、平然と返信するしかないのかもしれませんね。2:「あなたみたいな女はイヤだけど(笑)」「同世代の独身男性が不倫相手だったのですが、彼も40歳を迎える前に結婚したいとのことで、いろいろとLINEで相談にのっていたんです。それで、どんな子と結婚したいのかを話しているとき、なんと彼から『あなたみたいな女はイヤだけど(笑)』と返事が来ました。彼としては“不倫するような女はイヤだ”と言いたかったようですが、面と向かって私に送ってくるなんて……。あまりにもデリカシーがなさすぎませんか?」(39歳女性/専業主婦)自身は人妻と不倫していても、結婚相手には真面目な女性を選びたい……と考える身勝手な男も多いようですね。3:「彼女に会ってもらえないかな」「10歳年下の不倫彼がいた頃、私からも彼に婚活を勧めていました。いよいよ彼がその子との結婚を考え始めた時に、彼から『一度、その子と会ってくれない? 親戚のおばさんってことにするからさ』と言われて困惑しました……。そこまで私を信頼してくれているのは嬉しかったのですが、“親戚のおばさん”って言われたのにムッとしました。私のことをおばさんだと思って付き合っていたのかと思いましたね」(45歳女性/パート)男性から「おばさん」と言われるのを嫌う女性は多いですが、婚活相談のLINEよりも、なにげなく出てきた“おばさん”の4文字に傷ついてしまう昼顔妻もいるのですね。以上、「昼顔妻が困惑した不倫相手からの婚活相談LINE」をご紹介しました。そもそも身勝手な不倫をするような男性のことです。もともとデリカシーのない男性だったと考える方が良いでしょうね。みなさんは、こんな経験をしなくてすむように、くれぐれも不倫だけは足を踏み入れないようにしましょう。© PR Image Factory/shutterstock© Antonio Guillem/shutterstock© fizkes/shutterstock
2020年03月06日不倫男の中には、別れを決めた途端に音信不通になり、その後トドメのLINEを送りつける人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな残酷なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:1か月間無視した挙句…「不倫していたとき、ある日突然相手の彼のテンションが変わり、LINEにも応じてくれなくなりました。その直前のデートでは特に様子は変わりなかったので、何が起きたのかさっぱりわからず、何度か『なんで連絡取れないの?』とLINEしたのですが、既読になるだけで返事はなく……。1週間くらいこちらから連絡しても無視され続けたので、“もう終わりなんだな”と思い、私からの連絡も控えました。すると、それから1か月くらい経ったころにいきなり『もう終わりにしよ』と彼からLINEが。私も終わりにするつもりだったので問題ないのですが、1か月も無視した挙句、理由も書かずこの一文だけ送りつけてくる彼の冷たさに驚きました……」(30歳女性/イベント関係)さんざん彼女のLINEを無視しておきながら、いきなり別れの言葉だけ送りつけるとは、非常識な男性ですね。とはいえ、不倫という身勝手な行動を取る彼のことですから、このくらいの行動は当然なのかもしれません……。2:他の女性の存在を…「1年ほど不倫していた彼がいましたが、いきなり連絡が取りにくくなり、そのまま音信不通に。電話してもLINEしても反応がなく、奥様に関係がバレたのかなと思った私は、連絡を控えるようになりました。ところが、2週間ほどたったころ『他の女ができちゃった』と書かれたLINEを受信したんです……。私は、奥様にバレたんじゃないかとヒヤヒヤしながら彼からの連絡を待っていたのに、実は、別の不倫相手を見つけただけだったなんて……。あまりにも自分勝手な男だと、心底呆れました」(32歳女性/サービス)不倫をする男性には、基本的に自分勝手な人が多いです。自分の欲望を満たすために不倫をしているのですから当然かもしれません。それにしても、不倫相手の心配をよそに、別の女性の存在を堂々と宣言して一方的に別れを告げるとは……。残酷な別れ方ですね。3:妻が妊娠…「2年ほど不倫をしていた彼との別れは、ある日突然やってきました。いきなりLINEをしても返事がなくなり、1週間以上放置され、電話にも出てもらえず……。当時は何が起きたのかもわからなかったのですが、それから1か月ほど過ぎたときに『妻が妊娠しちゃってさー。流産しそうになって大変だったんだ。だからもう会えない』と書かれたLINEが届きました。不倫中は、妻と不仲だと聞いていただけに本当にショックでしたね。そのLINE一通だけで別れ話を済ませてしまおうという態度にもドン引きでした」(34歳女性/医療)不倫相手に、妻との仲に対して嘘をついている男は多いもの。家庭の一大事が起きたことで、不倫相手に対してバッサリと別れを告げる男も多いでしょう。以上、「不倫男から届いたトドメLINE」をご紹介しました。不倫をするような男性のことですから、美しく関係にピリオドを打てるとは考えない方がいいでしょう。そんな男性には、最初から近寄らないのがベストです。皆様もどうぞお気を付けて……。©Mangostar/shutterstock©GaudiLab/shutterstock©KieferPix/shutterstock
2020年03月05日不倫をする男の中には、驚くほどモラハラ気質の人もいるみたいです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子が「彼はモラ男……?」と不安になったというLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「愛人のくせに」「以前、ひとまわり年上の男と不倫をしていたんですが、そのうち私の仕事が忙しくなり、デートの誘いを断るようになったんです。すると、そんな私にイラついたのか、相手の男から『お前さー、生意気じゃない? 愛人のくせに俺に予定を合わせないなんてさ』と文句のLINEが届きました。会っているときはいつも優しい人だと思っていたし、そんな言い方をするとは思ってもいなかったのでビックリしましたが、急激に気持ちが冷め、そのまま別れることになりました」(33歳女性/コンサルタント)自分の思い通りにならないことが起きると、その瞬間に、隠れていた性格が現れる男性もいます。別人になったかのようなキツいLINEが届けば、驚いてしまう女性も多いでしょう。2:「妻にバラそうかな」「3年間不倫をしていたのですが、後半は相手が私に本気になってしまい、ちょっと怖い体験をしました。相手の気持ちを重く感じるようになった私は、彼と徐々に距離を置こうとしてたのですが、そんな私の気持ちを悟ったのか、彼はグイグイと押してくるようになって……。友達と約束があるなどの理由で彼とデートできないと、いきなり怒り出し『俺はお前に本気なのに失礼だ。妻に全部をぶちまけて、お前が慰謝料を払うことになってもいいのか?』などと脅してきました。もともと感情的な男だったので、勢いで本当にやりかねないと思い、そんな彼の意向に添いつつ、時間をかけて離れました……」(32歳女性/イベント関係)一般的には、不倫関係を家庭にバレるのを避けたがる不倫男が主流です。しかしモラハラ気質な男にとっては、妻バレすらも、不倫相手を意のままに操るためのネタと化してしまうようです。3:「カミさんは黙らせるから平気だよ」「半年ほど付き合った既婚者の彼は、最初はそうは思わなかったのですが、だんだんと“家ではモラ夫なんじゃないか”と思うようになりました。象徴的だったのは、付き合って2か月ほどたったころ、温泉旅行に行こうと誘われたときのLINEです。旅行に行けば奥様に怪しまれるんじゃないかと私は心配になったのですが、それを伝えると彼は『カミさんが何か言ってきても黙らせるから、平気だよ』と返事がきました。「黙らせるから」という乱暴な表現が引っかかって、その後、ちょっとしてから別れました」(34歳女性/美容師)妻に対する物言いから、隠れたモラハラ的な本性が垣間見える不倫男もいるようです。身近な女性に横暴な男性とは、不倫でなくとも一緒にいたくないですよね。浮気をしているうえにモラハラ気質となれば、妻はさぞかし苦労が絶えないでしょう。不倫関係に限らず、こんなタイプの男とは、そもそも近づかないのが得策と言えそうです。©fizkes /shutterstock©Stock-Asso / gettyimages©Mangostar/shutterstock
2020年01月13日