社内不倫は、当人同士のLINE誤爆によって明るみになることも少なくありません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEをご紹介します。1:「今から2階のトイレで会える?」「上司と社内不倫をしていると噂のあった同僚女性から、勤務時間中に『今から2階のトイレで会える?』というLINEが届きました。仕事中だし、そもそも2階は倉庫で、普段はほとんど人が行かない場所。なにか変だなと思い、返信をためらっていると、『もう我慢できないッ!今すぐあっくんと、キスしたいのッ!』と強烈なメッセージが届きました。これは私にではなく、不倫相手に送っているLINEだと思った私は、『送り先を間違えていませんか?』と冷静に返信。既読になってしばらくしてから送信取り消しが入ったあと『誰にも言わないでください……』と書かれたLINEが届きました。50代半ばの上司を“あっくん”と呼んでいるあたり、不倫の盲目さを感じましたね」(34歳女性/貿易)2:「奥さんにバレそう?」「部下の女性から、朝の通勤時間帯にいきなり『奥さんにバレそう?』と書かれたLINEが届きました。最初は意味が分からなかったんですが、よく考えたら、不倫している人でなければこんなLINE、送らないですよね……。もともと社内不倫の噂が立っていた女性だったので、ありえるかもと思ったんです。私も人が悪いと思いますが、相手の男性のフリをして『バレるかも?』と送り返してみたんです。すると彼女は誤爆に気づかなかったらしく『だから最近、会ってくれないんだね……』『××さんのことをこんなに愛しているのに、わかりませんか?』と重めのメッセージを立て続けに送ってきました。相手の男性の名前もバッチリ書かれていて、社内不倫の動かぬ証拠を掴んでしまいました。冗談で済ませようと思ったのに、予想外にシリアスなLINEが届き、どうしていいかわかりませんでした(苦笑)。しばらく後、彼女が誤爆に気づいたらしく謝ってきましたが、とてもじゃないけど他の人に話す気にはなれませんでした」(40歳女性/食品関係)3:「私たちのこと、会社にぶちまけますからね」「ある週末、私信なんてしたことのない同僚女性からLINEが届きました。いきなり『私たちのこと、会社にぶちまけますからね』と書かれていて、読んだ瞬間にビックリ。いったい何事かと返信をしてみると『申し訳ありません。社内に付き合っている既婚男性がいて、喧嘩の勢いで間違えて送りました』と謝罪が届いたんです。あっさりと不倫を暴露したことにも驚きましたが、やたら丁寧な説明と謝罪文がすぐ届いたことにも唖然。その日以来、なぜか私のことを味方だと勘違いしたのか、不倫相手とのことを色々と相談されるようになってしまいました。本当は、社内不倫をしていることなんて知りたくなかったんですけど……」(38歳女性/サービス)誤送信をしたLINEを発端として、道ならぬ関係が明るみに出ることも少なくありません。しかし、誤爆LINEを受信してしまった側は、どう返信していいかわからず戸惑いしかありませんよね……。©Deagreez/gettyimages文・並木まき
2021年08月20日不倫相手からすると、彼の奥さんに不倫がバレてしまったら修羅場化する未来しか想像できないでしょう。しかし、そんな考えの不倫相手とは対照的に、予想外の反応をする妻もいるよう。そこで今回は、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」についてご紹介します。1、「不倫をして本当に幸せ?」「20代前半の頃、40代の上司と不倫をしていました。当時は彼が大好きでしたし、『私は奥さんよりも若くてかわいい』と謎に自信を持っていたんです。でも、あるとき彼の奥さんに不倫がバレてしまって……。上司のアカウントから『あなたは不倫をして本当に幸せ?』『こんな人生で満足しているの?』と諭すようなLINEが届きました。その瞬間、『私は何やっているんだろう』と思いましたね。きちんと奥さんに謝り、不倫関係を解消しました」(31歳/住宅)不倫相手を心配しているかのような妻のメッセージを見て、ふと我に返ったのでしょう。「こんなことをしても誰のためにもならない」と、改心するきっかけになったようです。2、「うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません」「同級生のYと不倫していたときのこと。あるときYから『妻に不倫がバレた』という連絡が来ました。これは『絶対にヤバい……!』と思っていたのですが、奥さんから『うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません』『今後はこのようなことがないように指導していきます』とだけメッセージが送られてきたんです。Yの話によると、奥さんは私たちより3つも年下。それなのにこんなに肝が据わっているだなんて、もう完全に『負けた』と思いました」(30歳/営業事務)激怒するのかと思いきや、かなり冷静な妻の態度に心底驚いたのでしょう。たった数行の文章から、「そもそも私なんて眼中にないんだな」と実感したようです。3、慰謝料の相場が書かれた記事のURLが送られてきた「証拠を残さないように不倫をしていたものの、彼の奥さんには全部気付かれていたようでした。ある日知らないアカウントから、不倫の慰謝料の相場が載った記事のURLだけが送られてきました。すぐに『奥さんにバレたんだな』と思いましたね。しかも、彼のLINEも消されており全く連絡することができず……。その後、彼の奥さんにはきっちり慰謝料を払いました」(33歳/接客)一言もなく慰謝料の相場を掲載した記事のURLだけが送られてきたこのケース。不倫相手も「そういうことなんだな」と察したようです。以上、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」を紹介しました。悪いことをした際には、怒られたほうがまだ安心できるのかもしれません。だからこそ、怒るどころか冷静な妻の態度に不倫相手たちは恐怖を覚えたようです。とはいえ多くを語ってはいないものの、妻が傷ついているのも事実。これを機に反省して、もう二度と同じ過ちは繰り返さないようにしてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年08月16日「不倫していることは妻にバレていないだろう」と思い込んでいる既婚男性のなかには、夫が不倫している証拠を集めるために妻に泳がされていたというケースもあるようです。そこで今回は、既婚男性が恐怖に震えた「妻からの仕返しLINE」について経験者たちに聞いてみました。「そっちは雨みたいだけど大丈夫?」「あるとき『大阪へ出張に行く』と嘘をついて、都内の彼女の家に泊まっていたんです。そうしたら『そっちは雨みたいだけど大丈夫?』という妻からのLINEが来たので、『平気だよ』と返したんです。すると『お疲れ様です』という返信とともに、彼女のマンションの外観の写真が送られてきてゾッとしました。どうやら妻は探偵を雇っていたようです」(31歳/男性/デザイナー)「出張」という名目で、不倫相手の家にお泊りしようとしていた男性。しかし、その嘘はすべて妻にバレていたというわけですね。この男性も、さすがに「まさか探偵に尾行されている」とまでは思っていなかったのでしょう……。「あなたの部下が浮気しています」「突然、上司からランチに誘われて『お前、人事のあの子と不倫しているのか?』と聞かれたんです。上司と妻は前の会社で同僚だったので、妻が僕の不倫を疑って思い悩んだ結果、上司にそのことをLINEで連絡してきたのだとか。その場では『していない』と言って誤魔化しましたが、めちゃくちゃ気まずくなり転職を考えています」(28歳/男性/営業職)社内や共通の知人が多いコミュニティ内で不倫している場合、バレたときに一気に信用をなくす可能性が高いです。また、夫の立場が悪くなることを分かったうえで妻が会社の人にバラす場合は、おそらく妻側は離婚を視野に入れているのでしょう。「ごめん、壊れちゃった」「休日出勤と誤魔化して不倫相手とデートをしていたときのこと。妻から『ごめん、掃除していたら落として壊れちゃった』というメッセージとともに、壊れた僕の宝物のカメラの写真が届きました。実はカメラのなかのSDカードに不倫相手との写真データが入っていたのですが、そのことには一言も触れてこないのが逆に怖すぎましたね」(35歳/男性/会社経営)夫の大切なものを勝手に壊してしまうことは問題かもしれませんが、仕返しとしては心にグサッと刺さりそうな内容です。それに不倫中にこんなLINEが届いたら、夫も「何やっているんだよ!」と怒ることができないでしょう。不倫を楽しんでいる間は、バレたときの大変さを想像していない人がほとんど。“スリルを楽しんでいたら、いきなり地獄に落とされた……”とならないよう、みなさんは決して不倫に手を染めないでくださいね。©Flavio Parisi/gettyimages©Dominik Stötter / EyeEm/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月11日破局した不倫カップルでも、その後、多くのカップルがヨリを戻しているそうです。そこで今回は「不倫は悪いこと」「もうやめたい」と思っていながらも、不倫から抜け出せない状況にある女性の実情をご紹介します。就職がうまくいかなくて……「コロナの影響でリストラされてしまい、就職活動をすることになったんですがうまく進まなくて。そんなときは、転職経験もあって私のことをいつも肯定してくれる彼にいつも話を聞いてもらっています。彼とは不倫関係ですが、彼の存在がないと頑張れないので、別れるのはよほどのことがないと考えられないです」(28歳/飲食関係勤務)弱っているときに自分のことをよく知っている人に連絡して、励ましてもらいたくなることはありますよね。しかし、そんなときの頼り先が不倫相手だと離れることも難しくなるでしょうね。「愛しているのはお前だけだ」と言われ……「別れようと思うたびに、不倫相手の彼に引き止められるんです。『愛しているのはお前だけだ』『俺から離れるのは許さない』って言われると、やっぱり嬉しくなってしまい突き放せないんです。自分でもバカだなと思うこともあるけれど、そこまで求めてくれる人って『彼以外もういないかも』と思ってしまって……」(33歳/金融関係勤務)好きな相手からそこまで強く求められたら、誰しも嬉しくなってしまうでしょう。ただ、彼が本当に彼女のことを愛しているのなら、こんな風にダラダラと不倫関係を継続させていないはずですよ。別れてもいい出会いがなくて…「このままズルズルと付き合っていてはダメだと思って、不倫相手の彼に別れを切り出したんです。そうしたら、彼も意外とあっさり受け入れてくれたんですが、定期的に「元気か?」という連絡が来るんですよね。彼と別れた後に『独身の彼氏が欲しい!』と思って何人かと会ってみたんですが、どうしても彼の居心地のよさと比べてしまって。タイミングよく彼から連絡がきたのをきっかけに、ヨリを戻してしまいました」(31歳/住宅メーカー勤務)不倫をやめて独身の彼氏を探そうと出会いの機会を増やしても、不倫相手の元彼と比べてしまい「物足りない」と感じてしまう場合もあるようです。しかし、結婚後に女性の扱い方や包容力が身についた既婚男性と、その経験がない独身男性を比べてしまえばそう思ってしまうのもしょうがないのでしょう。一度別れを決意したのなら、不倫相手のアカウントをブロックするなどして連絡が取れないような環境を作ることも大事ですよ。別れようと思っても別れられないときに、そんな自分を「私は意思が弱いんだ」と責めてしまうと、余計に負のループにハマります。不倫相手に連絡したくなったときは、いったん深呼吸をして「私は今、そのくらい追い詰められているんだな」と自分自身のことを理解しましょう。自分の気持ちを認めると「なぜそこまで彼に執着してしまうのか?」というもっと深いところにある自分の気持ちが見えてくるはず。そうやって頭を整理すると、不倫から抜け出すことができるでしょう。©Igor Ustynskyy/gettyimages©Matthew Leete/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月08日普段細心の注意を払っていても、たった1通の“誤爆LINE”がキッカケとなり不倫が周囲にバレることもあります。特に社内で不倫していたことが公になると、彼との関係ではなく仕事にも支障をきたしてしまうよう。今回はそんな「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を3つご紹介します。1、「今夜泊まりに行くね!」「同期のY美から、『今夜、Aさんの家に泊まりに行くね!』というLINEが届いたんです。Aさんとは既婚の男性社員であり、これはもう明らかに不倫……。その後、Y美から『ごめん、送る相手を間違えた!』『このことは絶対に誰にも言わないで!』と口止めされたものの、この事情を知ってしまった以上、彼らと働くのが苦痛で仕方ないです」(28歳/一般事務)お泊まりをほのめかすLINEとなると、もう言い逃れはできないでしょう。社内不倫に限らずですが、こういった形で中途半端に不倫に巻き込まれてしまい、頭を抱える人もいるようです。とはいえ、悪いのは不倫をしている本人たち。できるだけ距離を置きつつ、悩んだら1人で抱え込まずに周囲に相談した方がいいでしょう。2、「うちに時計忘れてたよ!」「同じ職場のA子が、社内の女性が集まっているLINEグループに『うちに時計忘れてたよ!』と送ってきました。私が『え?』と返信したら、『ごめん。何でもない(笑)』と即送信取り消しされました。不審に思っていたら、同僚から『さっきのLINEの件なんだけど……。今日Bさんが時計していないんだよね』と言われました。ふとBさんの手元を見てみたところ、いつも必ず某ブランドの時計を身に着けていたのに、確かに今日に限って時計をつけていなかったんです。Bさんは既婚者なので、『そういうことか』と不倫を確信しました」(31歳/広告)ささいな発言でもグループLINEへの誤爆となると、誰かが察知する可能性が高いです。特に社内不倫はすぐに見つかりやすいもの。当人たちはある意味いい機会だと思って、これを機に不倫関係を解消すべきでしょう。3、「プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった」「会議のあと、突然上司から『プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった(笑)』というLINEがきました。一瞬驚いたけれど、よくよく考えたら女性社員でプレゼンをしたのはK子だけ。しかも、よほど親しい関係じゃないと、こんなLINEは送らないですよね。真面目な会議だったからこそ、ギャップがすごかったというか……。『真剣な顔して、上司はそんなことを考えていたんだ……』と思うと、ドン引きしちゃいました」(29歳/人材)こんなエグい内容のLINEが送られてきたら、困惑してしまうのも当然でしょう。それに、仕事中にこそこそと上司がこんな“スケベLINE”を送っていることを知ってしまうと、これまでのように接するのは難しいですよね。以上、「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を紹介しました。どんなにごまかそうとしても、怪しすぎるLINEは疑われるもの。それに妻や子どもの気持ちを考えると、今度は不倫に気づいた人が罪悪感を覚えてしまいます。やはり周囲を傷つけるような恋愛は、どんな理由があってもするべきではないですね。©shih-wei/gettyimages©Ryouchin/gettyimages文・和
2021年08月08日社内不倫を周囲に知られてしまった男女が、とんでもない結末を迎える話も珍しくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、社内不倫がバレた男女が迎えた「エグすぎる末路」をご紹介します。1:秘密のアルバムが社内外に流出…「私は従業員7名の小さな会社で働いています。その会社で社長と不倫をしていた20代の女性は、取引先と社内にメールを誤送信してしまい、2人の仲が一気にみんなに知られる展開に……。そのメールの中身は仕事の内容だったんですが、貼られていたURLが社長とその子の写真が大量に入っているデジタルストレージに飛ぶやつで……。社長がデジタルが苦手なこともあり、いつでも見られるようにしていたのか、パスワード設定がなかったので結構エグい写真も入っていたのをみんなが見ちゃったんです。そうしたら運が悪いというか、取引先がご丁寧に社長の奥さんにそのURLを教えてしまったらしく、そこからは修羅場に。会社に社長の奥さんが怒鳴り込んできて、私たちの目の前で不倫相手の女性を罵るなど大変な騒ぎとなりました。結局、その女性は会社に居られなくなり退職しましたが、次の就職先がなかなか見つからなかったらしく……。けっこう仕事ができるタイプだったんですけど、自信を失ってしまって今は家に引きこもっていると聞いています」(34歳女性/ITサービス)2:女性社長と社員が不倫…しかも夫も同じ会社に「うちの女性社長は既婚者で、旦那さんも同じ会社で働いています。最近はテレワークがメインとなったので、オフィスに行く機会は減りましたが、それでも週に2度ほど出勤するようになっています。先日、社長の旦那さんが出勤していたんですが、社長がそれを忘れていたみたいで。社長室で男性社員とキスをしているところを旦那さんが見ちゃったようなんです。その日から、自分の妻が同僚と不倫していたというショックで旦那さんは寝込んでしまって会社に来なくなりました。それ以降、旦那さんを社内で見かけることは無くなりましたが、噂によれば社長が多額の慰謝料を払う形で離婚をしたんだとか。社長の不倫相手の男性は今でも会社で働いています。でも、社員みんなが一連の不倫騒動を知っているので、不倫相手の男性社員とは親しくなりにくく、すっかり孤立していますね。社長の求心力も、前より下がった気がします」(31歳女性/デザイン関係)社内恋愛と同様に、仕事をしている姿にキュンとして不倫が始まるケースも後をたちませんが、不倫は許されない行為。さらに、会社という狭い世界でその道に足を踏み入れてしまえば、悲惨な結末が待っているのも当然でしょう。©GizemBDR/gettyimages©mediaphotos/gettyimages文・並木まき
2021年08月06日パートナーの対応がそっけなかったり、様子がおかしいとき、つい疑ってしまうのが「不倫」「浮気」ですよね。ですが「証拠をつかむために何をしたらよいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、トラブル解決プラットフォーム「カケコム」協力のもと、カケコム掲載弁護士で離婚絡みの案件について300件以上相談を受け、ドラマ『サレタガワのブルー』の監修も務める浮気問題のプロ、岡本弁護士に話を聞いてきました!ドラマ『サレタガワのブルー』の監修弁護士に聞く「不倫がバレたきっかけ」!MBS/TBS系列で毎週火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』は、主人公の夫・⽥川暢(たがわのぶる)が、妻・藍⼦(あいこ)の不倫現場を⽬撃したことをきっかけに、法的⼿段等を⽤いて藍⼦に復讐をする物語。今回は、ドラマの法律⾯を監修した岡本順⼀弁護⼠に、よくある「不倫がバレたきっかけ」を聞いてきました!不倫がバレるきっかけは?LINEの連絡「不倫がバレるきっかけNo.1は、LINEの連絡です。やりとりの中身を見られることはもちろん、通知がきっかけで疑惑につながることも。普段はそっけない連絡しかしない人が、絵文字やスタンプを多用している様子が目にとまり『問い詰めてみたら浮気だった』というケースもありました。疑わしい連絡を見つけた場合は、スクリーンショットをとるのがおすすめです。裁判にそのまま活用できるとは限りませんが、パートナーを自白させるための証拠になります」やはり最も身近なきっかけは、LINEの連絡だそう。パートナーのスマートフォンを覗き見るのは褒められない行為ですが「もしかして浮気されているかも」と不安に思っている方は、覚悟を決めて証拠を探してみては。セキュリティを突破「タブレット端末や共有のPCなどから、パートナーのスマートフォンにログインして浮気の証拠を見つけた、というパターンも度々見られます。LINEのアカウントにこっそり入ったり、スマホのバックアップにアクセスして画像フォルダを覗き見るという作戦です。古典的ですが、パートナーが寝ている隙に、指紋認証をでロックを解除する方法も有効です。ただし、こういった行為はプライバシー侵害に該当する可能性がありますので、注意が必要です」LINEの覗き見よりも、さらに高等なテクニックが登場しました。パートナーの浮気を疑って追い詰められた人は、いろいろな手段を思いつくものなのかもしれません。でも先生が言う通り、危険な部分があるのでお気をつけて。スケジュール管理「浮気をしている人は、手帳やカレンダーに嘘の予定を書き込むものです。そのため、予定表と帰宅してからの話が噛み合わない場合に、浮気が発覚することもありえます。例えば土日に『出張』だと言っていたのに、帰ってきてから話を聞くとしどろもどろだったり、土砂降りなのに予定通り『ゴルフ』に行こうとしていたり。浮気が気になる方は、パートナーの予定をさりげなくチェックしてみてはいかがでしょうか」実際に過ごした時間と、スケジュールが噛み合わない、というエピソードでした。パートナーから辻褄の合わない話を多く聞くようになった場合は、要注意かもしれません。クレジットカードの明細「これはだいぶ脇の甘い話ですが、家族カードの明細がきっかけで浮気がばれる場合もあります。ラブホテルからの引き落としがあった場合は、すぐさま証拠にすることができます。直接的な明細のほかに、デートで使うような小洒落たレストランでの会計が多い、見覚えのないアクセサリーの購入履歴なども、浮気を問い詰める一因になると思います」やましい用事では「記録が残らないよう現金を使う」という方も多いようですが……。念のためカード明細に目を通すと、わかることがあるかもしれません。いかがでしたか。不倫問題に詳しい岡本弁護士に話を聞いてきました。パートナーの様子が疑わしいときには、ご紹介した方法で様子をさぐってみると、不倫の疑惑が浮かび上がるかも……。軽い気持ちでチェックするのはおすすめしませんが、モヤモヤと悩むのをやめたい、という方は試してみるのも手かもしれません。Informationサレタガワのブルー火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』(MBS/TBS系)より。MBS/TBS系列で毎週火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』は、主人公の夫・⽥川暢(たがわのぶる)が、妻・藍⼦(あいこ)の不倫現場を⽬撃したことをきっかけに、法的⼿段等を⽤いて藍⼦に復讐する物語。集英社「漫画Mee」でセモトちか先⽣が連載している人気漫画が原作で、 藍⼦の腹⿊いセリフや、数々の修羅場が見どころです。カケコム最速で、悩みを晴らす。トラブル解決プラットフォーム「カケコム」を運営する株式会社カケコム。岡本順淳一カケコム掲載弁護士。累計300件以上の離婚相談に応じた、不倫問題のプロ。ドラマ「サレタガワのブルー」の法律監修も。©Peter Cade/Gettyimages©skynesher/Gettyimages文・牧ぐりこ
2021年08月03日結婚していても、独身の女性に手を出そうとする男性もいます。本人からすると遊びのつもりなのでしょうが、ターゲットにされたらたまったものじゃありませんよね。それに、もしも相手が信頼している男友達だった場合、彼を信じてしまう人もいるかもしれません。そこで今回は女性たちが騙されかけた「男友達からの不倫のお誘いLINE」をご紹介します。1、「結婚はまだ早かったかも…」「男友達が結婚したので、『おめでとう!』というLINEを送ったんです。そうしたら、『嫁に押し切られる形で結婚したけれど、まだ早かったかも……』と返信が来ました。かなり深刻な様子だったので『大丈夫?何かあったら話を聞くよ』と送ったんですが、彼からは『じゃあ日に会えない?』と言われました。その日は会う約束だけして終わったのですが、翌日彼のSNSを見たら奥さんとのラブラブ写真が大量にアップされていましたね。すべてがバカバカしくなり、会うのをやめました」(31歳/販売)結婚に対してマイナスな発言をすることで、女友達の同情を誘ったのでしょう。そして、“あわよくば……”と考えていたのかもしれません。でも、本当に妻と不仲なら入籍はしないでしょうね。2、「みんなも来るよ!」「学生時代の友人O(既婚男性)から『X日に飲み会しようよ!』『YくんとKちゃんも来るよ!』と誘われたんです。でも私はOくんとそこまで親しくなかったので、変だなと思って。念のためにKちゃんに聞いたら、やはり飲み会なんて計画していなかったみたい。2人きりで会って何がしたかったんだろう……」(27歳/接客)独身の友人からの誘いならまだしも、既婚者がウソをついてまで2人きりになろうとしているのは怪しいですよね。そういうときは相手の言葉を鵜呑みにせず、疑問を感じた段階で周囲に確認したほうがいいでしょう。3、「食事行かない?」「既婚の男友達から、突然LINEが来るようになりました。最初は世間話程度だったのですが、ある日食事に誘われて。そこで『奥さんと行けば?』と返信したのですが、彼からは『嫁は外食が苦手なんだよ』『それに遠回しに手料理がマズいって言っているみたいじゃん?』という返信がきました。そのときは納得したのですが、実は奥さんが妊娠中だったことが発覚。奥さんが出掛けられないから、代わりに私を誘ったようです……」(28歳/受付)既婚とはいえ男友達だからこそ、つい「食事くらい大丈夫」と思ってしまうこともあるでしょう。でも、もしかすると厄介なことに巻き込まれるかもしれません。既婚男性からのこういった誘いには気をつけるに越したことはないでしょう。以上、「男友達からの不倫のお誘いLINE」を紹介しました。世の中にはあえて女性を油断させるような発言をすることで、警戒心をとき不倫関係に持ち込もうとする男性もいるようです。友達であったとしても「怪しい……」と感じたら、距離を置いた方がいいかもしれません。その方がトラブルを避けられるはずですよ。©Indeed/gettyimages©GEN UMEKITA/gettyimages©Kumiko Shimizu / EyeEm/gettyimages©kokouu/gettyimages文・和
2021年07月30日夫以外の男性と不倫をしている「昼顔妻」のもとには、驚くほど冷酷なLINEが不倫相手の男性から届くこともあるよう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。1:「お腹にいるのは誰の子なんだ?」「まだ20代の頃、バーで知り合った男性とダブル不倫関係に。しかも、きちんと避妊をしていなかったため妊娠してしまいました。それまで彼は『妻とは別れて、君と再婚したい』と何度も言ってくれていたので、妊娠を告げたら離婚を急いでくれるだろうと思い、お腹のなかに子どもがいることを伝えました。しかし、彼からの返事は想像もしなかったほどに冷酷で……。『お腹にいるのは誰の子なんだ?』と訊かれ、そのまま音信不通に。彼のことをすっかり信じていただけに、とてもショックでしたし、不倫をしていた自分の愚かさに気づかされました……」(35歳女性/WEBデザイン)2:「愛しているのは妻だけ」「職場の人とダブル不倫をしていたころ、私は夫ではなく不倫相手に本気になっていました。しかし、燃え上がっていたのは私だけだったようで、あるとき『私のこと愛している?』という質問を不倫相手に送ったら、すぐに『愛しているのは妻だけ』という返事が返ってきました。当時はかなりショックでしたね……。“お互いに割り切った関係で”ということでスタートした不倫だったものの、こんなふうにハッキリと言われるとさすがに傷つきました」(40歳女性/ITサービス)3:「あなたとだけは結婚しない」「飲み会で知り合った5歳年上の男性と不倫をしていました。私は既婚でしたが、相手が独身かつ好みのタイプだったこともあり、すっかりその人にハマってしまったんです。私自身が彼に本気になるにつれて、私は夫と離婚をして彼との再婚を望むようになってしまいました。彼にもデートのたびにそんな話をしていたのですが……。あるとき、私との将来について彼とLINEで話をしていたら、いきなり『俺はあなたとだけは結婚しないなー』と言われてビックリ!理由を聞くと、『不倫をするような女性は妻として信用できない』と言われました。正論ではあるのですが、まさか不倫相手である本人から言われるとは思いませんでした。『愛している』とか散々言っていたわりに冷徹だなって思いましたね」(37歳女性/小売)「昼顔妻」と聞くと、夫と夫以外の男性の両方を手玉にとっているイメージがあるかもしれませんね。しかし、なかには不倫相手からとてつもなく冷酷なLINEを受け取る人もいるようです。そんな経験をしないためにも、みなさんは絶対に不倫には手を染めないでくださいね。©Eri Miura/gettyimage文・並木まき
2021年07月27日世の中には許されざる裏切り行為だということを知りつつも、不倫の世界に足を踏み入れる人たちもいます。しかし、やはり悪事はバレるもの。不倫をし続けた結果、周囲にバレて修羅場を迎えたり復讐される人もいれば、不倫相手との関係が泥沼化してしまう人、また不倫したことで大きな代償を払う羽目になった人など不倫した人たちの末路は様々。今回は、そんな不倫の末路にまつわるエピソードを20個集めました。不倫している男女が迎えた修羅場とは?不倫の末路エピソードのなかでも、まずは修羅場を経験した不倫男女のエピソードを一挙にご紹介します。1:他の不倫相手の子を妊娠「2年前に不倫していた頃、不倫相手からいきなり『妊娠した』とLINEが届いてびっくりしました。ですがよくよく話を聞いてみると、どうも僕とデートしていた日と計算が合わず、変だなと……。そこでLINEで真実を問い詰めたところ、僕以外の男性とも関係を持っていたことが発覚。しかも、そっちの男性も既婚者で……。どうやらその男性に妊娠を伝えたところ、いきなり音信不通になったそうで、それならば僕に責任をとらせようという魂胆だったようです。彼女の状況には同情しましたが、僕だって不倫関係な上にいきなり他人の子を自分の子として受け入れることはできず……。1か月ほどLINEでドロ沼なやりとりをし、かなり揉めましたが、結局僕から彼女に手切金を支払う形で関係を終えました」(47歳男性/経営)複数の既婚男性と関係を持っている女性が妊娠すると、問題が複雑になりがち。切羽詰まった女性からしつこくLINEが届き、困惑する不倫男性もいるようですね。2:卑怯な別れ話のスクショを社内に一斉送信「そこまで親しくない元同僚の女性が、上司と不倫をしていました。上司から振られてしまい関係が終わったそうですが、なんと振られた腹いせに、その上司の部下全員に、上司が送ってきたという別れ話のLINEのスクショを一斉送信……。『この人は、こんなに卑怯で器の小さな男性です』というメッセージまで添えられていました。確かにそこには、『最初に、言い寄ってきたのは君だろ』『俺には妻子がいるって知りながら本気になった君が悪い』など、不倫をしてきた男性が口にするには卑怯だと感じる言葉がたくさん書いてあったので、ひどい男性だなとは思いました。ただ、その男性に振られたのが相当悔しかったとしても、職場の人たちに不倫の別れ話のスクショを送りつけるのは、いくらなんでも非常識なのでは……」(27歳女性/IT)不倫の別れ際では、不倫男性側の言い分が卑怯になるケースも多いです。そして不倫女性側も、自分勝手な別れ話をされたときほど、怒りが収まらずに誰かにぶちまけたくなるのかもしれません。しかし社内不倫でこれをしてしまえば、取り返しのつかない事態を招きかねないでしょう……。3:実は複数の男性と不倫「2年前に、数回不倫関係になった女性から、いきなり妊娠検査薬の写真とともに『妊娠した』とLINEが届きました。その時は、疑うこともなく『あぁ、やってしまった……』と思ったので、素直にその女性に、自分がどうするべきかを尋ねました。すると、『認知は望んでいない。だけど一旦仕事をやめるので、当面の生活費と出産費用を出してもらいたい』とLINEがきたので、僕自身、認知をしないでいいというところに安堵して、その要求を受け入れることにしました。ところが、それから数週間後に共通の知人を介して、その女性が結婚するという話を聞いて……。なにか変だなと思い、その共通の知人を介して状況を探ったところ、なんとその女性は僕以外の男性とも不倫をしていて、妊娠したのをきっかけに、その男性が離婚してふたりが結婚するという話を知ってしまったのです。つまり、僕からは妊娠を理由に、お金だけを取ろうとしていたということ。あまりの汚い手口に、事実を知ったときには唖然としました。だって、その女性は複数の既婚男性と関係をもっているようには全く見えませんでした。それに、妊娠を告げた後のLINEでも、完全に僕の子どもって感じでメッセージを送ってきていましたから……」(39歳男性/経営)“人は見かけによらない”というのは世の常ですが、不倫をする女性のなかには、複数の男性と関係を持つことに抵抗を感じない人も多いのかもしれません。妊娠の事実を告げられると、不倫男性は、とにかくその事実を周囲に知られたくなくて、不倫相手である女性の言いなりになることも珍しくないのです。4:コロナ疑惑から罵られまくり「僕はコロナ禍になるまで、3年間不倫をしていました。そろそろ不倫相手と別れなくちゃと思っていたときに、ちょうどコロナ禍に突入。最初の緊急事態宣言が出た時点で僕から相手に別れ話をしたんですが、なかなか納得してもらえず……。別れ話を了承してもらえないとはいっても、仕事はテレワークになり、妻もコロナ禍を機に仕事をやめていたため、なかなか自由に外に出られなくなったんです。そのため、以前のようにはデートをできなくなったのですが、それでも不倫相手は『絶対に別れない!』と頑なに別れを拒んでいましたね。僕からは今後デートの回数が減るかもしれないと伝えたものの、それでも『関係を続けたい』と言われたため、相手の意思を尊重する形で、別れ話を引っ込めたんです。ところが、数少ないデートをした翌々日のこと。不倫相手から“発熱した”という連絡がLINEできて、過去2週間僕以外と会っていないから、僕にコロナを移されたんじゃないかということで大騒ぎに……!それからは昼夜を問わずにLINEのメッセージが届き、『あんたのせいで苦しんでる』『別れたいからって、わざと私と会ってコロナを移したんでしょ』などと罵られました。僕自身はもちろん、僕の家族の誰も発熱もしていなければ、風邪の症状もなかったんですけどね……。数日後、不倫相手が検査を受けたところ、コロナは陰性。発熱症状も治ったとのことでした。けれど、散々LINEで罵られた僕は、不倫相手に疲れ果ててしまい、そのまま別れを切り出したんです。そうしたら、今度は『私が悪かった。ごめんなさい』と1日で100通近い懺悔のLINEが届いて……。家にいたので通知はオフにしていましたが、電話も何度も鳴っていたので、妻にバレないかとヒヤヒヤでした。その後、不倫相手のLINEをブロックしてしまい、関係を終わらせました」(39歳男性/IT)コロナ禍においては、体調が悪くなると不安を覚える人が多いでしょう。「もしや」となったときに、その不安な気持ちを身近な人にぶつけてしまうケースもあるかもしれません。しかし、不倫関係でそうなってしまうと、“不倫であるがゆえの不安”と“体調への不安”のダブルパンチによって、相手を過激に罵ってしまう場合もあるようです。5:会社に車で行くはずが!?「去年、夫が職場の部下と不倫をしていたことがLINEの誤爆によって発覚。ある日の朝、夫が仕事に行ってくると言い残して玄関を出た直後に『今日は電車を使いたくないから、車で行ってくる』というメッセージを夫からLINEで受信。そこには、『今から車で迎えに行くね』とも書かれていました。その時点で、今日は仕事ではなく女性と会うつもりだと、ピン!ときたため、私は急いで玄関を出て追いかけたんですが、すでに夫の車は出発した後……。そこで、その場で電話をかけて先ほどのLINEの真意を尋ねたところ、夫は慌てた様子で引き返してきました。それから我が家で修羅場を迎えたのは言うまでもありません」(38歳女性/パート)夫から聞いていた話と辻褄が合わないLINEを受信すれば、違和感を覚えるのが妻の心理でしょう。しかも、「」付きで「迎えに行く」と書かれていれば、会社に行くのではないことが明白。たった一文の誤爆でも、浮気の事実が判明することもあるのです。6:送る相手を間違える「今思えば、自分でも本当に迂闊だったと思いますが、不倫相手へ送るLINEを間違えて妻に送ってしまったことがあります。もうその不倫相手とは別れましたが、その当時は1年半ほど付き合っていて、妻から浮気を疑われることもなかったので、我ながら油断していたんです。妻から『ミサキって誰よ?』と返信で指摘されるまで、自分が間違えていたことにすら、気づかなくて……。当然ながら、妻にはその後もしつこく問いただされ、その後も浮気を疑われるようになったので、家をあけにくくなりました。不倫相手とデートができなくなったことで関係が終わりましたよ」(45歳男性/製造)妻も不倫相手も普段からLINEを送る相手だからこそ、無意識のうちに間違えてしまったのかもしれません。また、うっかりミスなのでしょうが、修羅場を迎えても仕方がない過ちでしょう。不倫した人たちの悲しい結末とは……お次は、不倫をした男女が迎えた悲しい末路をご紹介。不倫をしたことで失ったものは想像以上に大きかったようです……。7:婚約中に不倫し妊娠、相手に逃げられて……「長く付きあっていた彼のことはお互いの両親も公認しており、『あとは籍を入れるだけ』という状況でした。しかし、『本当に彼でいいのか?』という迷いがあったため、フラッと不倫してしまったんです。しかも、数回しか関係を持っていないのに、不倫相手の子どもを妊娠していることが発覚。それを相手に告げたら、『俺の子じゃない』の一点張り。婚約中の彼とはしていなかったので、さすがにごまかせなくて……。結局、良心に耐えられなくなり、どちらの男性とも別れました」(27歳/美容師)W不倫の場合もそうですが、本命の相手がいるにも関わらず不倫して、妊娠してしまった場合、なかにはそのまま本命の彼の子どもとして育てようとする”托卵女子”もいます。経験者からは「意外とバレない」「一緒に住んでいると夫に似てくるもの」という意見もありましたが、「バレたらどうしよう」と恐れながら生きていくのは大変でしょう。8:妻が不倫相手に逆謝罪「妻にスマホを覗かれ、不倫がバレてしまいました。激怒した妻は、“女を呼び出せ!謝罪させなければ気が済まない”と言うので、不倫相手の女性に家に来てもらう段取りをつけました。女性が家に来て、玄関に入った途端、妻は彼女の頬を叩きました。すると、彼女の目つきも変わり、“お金を返してもらいに来た”と言ったんです。実は、僕はギャンブルで負けたときに、彼女からちょこちょこお金を借りていて、その額が200万円ほどになっていました。当然妻には話していないので、妻はうろたえて、“ごめんなさい”と逆に謝罪。その姿は見ていられませんでした」ナオミチ(仮名)/32歳不倫相手に借金をするとは、どうしようもない男性ですね……。妻が感じた屈辱を思うと、なんともやりきれないエピソードです。9:「お腹の子どもを産ませてもらえませんか?」「ある日、知らない女性から長文のLINEを受信したんです。そこには、かなりショッキングな内容が書かれていたので、最初は間違いLINEかなと思ったのですが、よくよく読み進めてみたところ、なんとウチの夫の子どもを妊娠していて、認知を求めているものの、夫からは『妻が認めてくれないので、認知できない』と言われているとのことでした。それで、切羽詰まった女性は、直接私に連絡をしようとして、夫のスマホから私の連絡先を調べたそうです。女性の文章は終始丁寧で、『離婚は望んでいない。養育費もいらない。だけど子どもの将来のために、認知だけはしてもらいたい』と書かれていて、私への丁寧なお詫びも書かれていました。夫が浮気をして相手を妊娠させていたこともショックでしたが、その女性に対して夫が不誠実な対応をしている事実のほうがショックで……。結局、私が説得して、夫にその子どもを認知させ、少しではありますが養育費も払わせています」(42歳女性/専門職)夫の不倫相手から届いたLINEによって、我が夫の愚行を知る妻もいます。不倫は決して許される行為ではありませんが、自分の夫があまりにも不誠実な行動をしていると知れば、相手の女性に対して申し訳なく思ってしまうのも妻の心理かもしれません。10:相手がいいパパで…「彼とは不倫して半年くらいでした。今まで彼は、家での様子をSNSにアップしていなかったので気づきませんでしたが、外出自粛以後は、子どもと家で遊んでいる様子や一緒に料理をしている姿などを投稿していました。それを見ているうちに、彼は家では“いいパパ”なんだなぁ……と実感が湧いてきて。私は家でひとりぼっちだけれど、彼は家族と今も温かい時間を過ごしているんだって思ったら虚しくなったんです。それで、もう不倫はやめようと思い、彼にお別れのLINEを送りました。すると、あっさりとOKの返事が返ってきて……。余計に虚しくなりました」(29歳女性/IT)平時には見えなかった彼の家庭での姿を知り、不倫の虚しさを悟った女性も。心情的には苦しかったかもしれませんが、早く不倫から抜けられたという意味では、よかったのではないでしょうか。11:親に不倫がバレて勘当状態に「職場の上司と不倫をしていたら、奥さんが探偵と弁護士を雇って私の住所を突き止めたようで、家に慰謝料を請求するための内容証明が届きました。しかも最悪なことに、それを一緒に住んでいる親が受け取ってしまい勝手に開封されたんです。会社から帰った私は、親に『出ていけ!』と言われ、それから勘当状態になってしまいました。仕方なく1人暮らしを始めたのですが、彼とも会えませんし、何より生活が苦しいです」(25歳/食品関係会社勤務)不倫には、「慰謝料を請求される」というリスクが付きまといます。軽く考えている人も多いようですが、証拠を揃えて訴えられたら言い逃れはできません。「私は大丈夫だろう」と他人事として考えないほうがいいですよ。12:男性たちから見限られ…「職場が在宅勤務に切り替わってからは、不倫している彼とは一切会えていませんでした。でも、もともと寂しがりやな私は、ひとり暮らしの家にずっとひとりで居るのが耐えられなくて……。彼に何度も『ちょっとでもいいから、様子を見にきて!』ってお願いしたのですが『家族もみんな家にいるし、俺も家から出たくない』と言われ、一度も来てはくれませんでした。あまりに寂しかったので、ちょっと前に私を口説いてくれていた同僚に『会いに来て』と誘ってみたんですよ。でも、その彼からも『不倫をやめろってあれだけ言ったのに、寂しくなったら、今度は俺に連絡してくるの?』と断られました。もうボロボロです……」(39歳女性/貿易関係)不倫男には家庭がありますから、いざとなれば「家族が第一」と考えて当然です。また、自分を好いてくれていた男性を都合よく使おうと思っても、そう上手くいくわけがありません。13:別れを切り出したら、上司の立場を利用して脅された「上司と不倫関係になって約1年。上司は奥さんと別れると言っていたのに全くその気配がありませんし、私自身もそろそろ本格的に婚活しなきゃと思いはじめたんです。そこで上司に不倫関係の解消を申し出たのですが、逆ギレされてしまい大変なことに……。『君を異動させるのなんて、簡単だからね』と脅されたり、深夜に何十件もLINEで連絡が来ました。結局私が彼から逃げるように転職して、不倫関係が終わりました」(35歳/人材)不倫相手を手放したくないからか、既婚男性が別れを渋るケースは意外と多いようです。既婚男性側が幸せな結婚生活を送っている一方で、不倫相手の幸せは応援しないだなんて理不尽そのものでしょう。妻や不倫相手から復讐されるケースも…最後に紹介するのは、不倫の復讐に関するエピソード。不倫がバレたことで妻が夫や不倫相手に復讐する場合もあれば、なかなか一緒になってくれない不倫男性に業を燃やした不倫相手が逆上するパターンもあるようです。14:「こんな夫ですが、受け取る覚悟がありますか?」「うちの夫は、200万以上借金があるにも関わらず浪費家で、家には一切お金を入れてくれません。しかも、前妻への養育費もちゃんと払っていないんです。また、ほぼ毎晩勝手にお酒を飲んではグダグダになっていますし、土日など時間があるときでも子どもとは遊んでくれません。そんな私にとっては最低な夫が、この間不倫していることが発覚しました。そこで、夫と暮らすことがいかに大変かを、不倫相手にLINEで連絡したんです。さんざん夫の愚痴を送った最後に、『こんな夫ですが、あなたは受け取る覚悟がありますか?』というメッセージを送ったら、相手からの返信はありませんでした。ただ、その直後から夫の帰宅がやけに早くなったので、どうやら夫の裏の顔を知って不倫相手は逃げたようです」(29歳/医療関係勤務)奥さんに現実を突きつけられても、それを受け止める覚悟で不倫している人は少ないでしょう。不倫はバレない限り、面倒くさい部分を味わわなくて済むため、当事者にとって楽しいのは当たり前。ですが、たとえ実際に略奪愛が成功しても、「こんなハズじゃなかった」となり、大半の不倫カップルがすぐに上手くいかなくなります。15:「生理が止まっちゃった…」「浮気して半年経ったころ、妻から仕事中にいきなりLINEが届いたんです。そこには、『もうそろそろいいでしょ?』と書かれていました。最初は何の話か分からなかったのですが、続いて『もうね、耐えられない。火遊びだと思って我慢して、何か月も見守ってきたけど、私ついに生理が止まっちゃったの……。精神的なものだと思う。だからもう、勘弁してください』と。そこで僕は、浮気の話だと察しました。これまでと変わらず優しく接してくれていた妻が、実は僕の浮気に気づいていて、すごく悩んでいたことを知り、愕然としました。妻は不満があっても溜め込む性格なので、身体に不調が出るまで我慢していたんだ……と、男として情けなくなり、速攻で浮気相手と別れました」(42歳男性/映像制作)我慢を重ねているうちに、身体に不調をきたすことも。そこまで追い詰めていることに、この段階まで気づかないのは残念ですが、これを機に改心してくれたようで、ひと安心です。16:「私物、玄関にまとめておいたから」「職場の後輩と不倫関係にありましたが、まさか妻にバレているとは思いもしませんでした。僕はいつも、帰宅前には『これから帰る』って妻にLINEしているんですが、ある夜、浮気相手の家から帰るときに、普段どおりLINEをしたら『はーい。あなたの私物は、玄関前に全部まとめて出しておいたから!』と返信が……。すでに妻は僕の浮気の証拠をつかみ、制裁を下す準備を進めていたんです。明るい口調ながら、恐ろしいことが書かれているそのLINEを読んだときは、思わず背筋が凍りましたね。可愛いスタンプまで付いていたんですから……。急いで帰宅し、案の定修羅場を迎えましたが、なんとか許してもらうことができ今に至ります。もう二度と浮気はしません」コジロウ(仮名)42歳腹をくくった妻は強い!いきなり私物を玄関先にまとめられてしまえば、ぐうの音も出ないでしょう。17:「今日のメニューです」と嫌いなものを「友人のタレコミから、夫が風俗に行っていると発覚。お気に入りの女性目当てで月1回ほど通っているようでした。追及しようと思いましたが、数日後は夫の誕生日だったので、その日までガマンすることに。彼の誕生日当日。今回は私が家で手料理を振る舞うことにしました。ただし、メニューは夫の嫌いなものばかり。彼は青魚が苦手なので、サンマの刺身、サバの煮付け、アジフライなど、全てのメニューに青魚を使い、彼が帰ってくる前に、“今日のメニューです。全部食べなさい”とLINEで写真を送りました。当然彼は怒って帰ってきましたが、理由を告げると、青魚よりも青い顔で黙々と食べ始めました」メグミ(仮名)/30歳誕生日に嫌いな食べものばかり用意されていたら、嫌に決まっています。でも、理由を聞いたあとは、もう食べざるを得ないでしょうね。彼に程よくトラウマを植え付けられそうです。18:交際中の彼氏に暴露「以前の職場で上司と不倫をしていました。そのとき私は彼氏もいて、その彼氏も同じ職場でした。ですが上司の奥さんに不倫がバレたとき、私のもとに奥さんから直接LINEが届き『夫と別れてくれなければ、あなたと交際中の男性にも、事実をすべて打ち明ける』と言われたんです。そのときの私は、上司との不倫は遊び感覚で、社内恋愛中の彼とは結婚を考えていたので、もちろん上司とは速攻で別れました。ところが、しばらくしてから交際中の彼から『上司と不倫するような女とは、結婚できない』と彼から別れ話を持ち掛けられて……。後から分かったのですが、上司の奥さんは上司のスマホから私の彼氏のアカウントもチェックしていたみたいで、彼氏に事実を全部ぶちまけたみたいです……」(29歳女性/秘書)妻ならば夫と関係を持った女性が、何事もなかった顔をして幸せになるのはよしとしないでしょう。「別れた」とはいえ関係を持っていたのは事実ですから、不倫相手の妻が許しがたいと感じても無理はありませんね……。19:全員に土下座「仕事関係で知り合った男性と不倫関係に。一年ほど続きましたが、奥さんに気付かれてしまいました。お金などは請求されませんでしたが、二度と会わないという約束のもと、事態は収束……したはずだったんですが……。あるとき、その奥さんに呼び出されました。カフェでの待ち合わせ。二人で話し合うのかと思いきや、もうひとり知らない女性が一緒でした。すると奥さんが、その人に謝れと言うんです。しかも土下座で。なんでも、今回の一件でだいぶ迷惑をかけてしまった人だからと。こっちはそんなの知らない……なんて言い返すことはできず、その場で土下座しました。その人は気まずそうな顔をしてましたね。奥さんは、“これから、迷惑かけた人全員に謝らせるから”と言って帰っていきました」アヤカ(仮名)/29歳まさに、天国から地獄へと真っ逆さまといった状況です。果たして、恨まれるようなことをしてまで貫く関係なのか。よく考えてから行動すべきだったでしょうね。20:妻の実家に、不倫の証拠写真が!「会社の後輩と付き合っていましたが、妻に子どもができたので産まれる前に別れることにしたんです。でも、『妻とは別れるから、一緒になろう』と言っていたのを信じていたみたいで、なかなか納得してくれなくて。別れられずに彼女からの連絡を避けていたら、妻の実家のポストに不倫の証拠写真が投函されたんです。うちの親も一緒に、妻の家族に土下座する羽目になりました」(27歳/商社)同じ会社だからこそ、「この子の性格だと別れても騒がないだろう」と人を見極めて手を出す男性もいるのかもしれません。でも、恋愛をすると人格が変わる人もいますし、そんな簡単に割り切れるものではありません。別れても顔を会わせてしまう社内不倫、手を出さないのが正解です。終わりにいかがでしたでしょうか。ここまで読んだみなさんは、不倫をしたいとは絶対に思えないはず。どんな理由があれど、不倫は禁断の行為。許されることはないのです。だからこそ、そんな不倫をし続けた先には不幸な未来しか待ち受けていないのかもしれませんね。※この記事は2018年12月~2021年7月の期間で配信された記事を再編集したものです。文・とみー
2021年07月25日夫の不倫が発覚したとき、立場が強いのは妻だと思う方が多いでしょう。夫にも不倫相手にも慰謝料を請求する権利がありますから。とはいえ、不倫された妻のなかには渦中の浮気相手から唖然とするようなメッセージが送られてくることもあるようです。そこで今回は、妻が唖然とした「浮気相手からの衝撃LINE」を3つご紹介します。「奥さんは旦那さんのお金目当てで結婚したんですよね」と逆ギレ「あるとき、LINEを見て夫の不倫が発覚しました。そこで、『慰謝料を請求します。払わないのなら法的手段に訴えます』と浮気相手にメッセージを送ったんです。そうしたら『奥さんは旦那さんのお金目当てで結婚したんですよね。私はそう聞いています。それなのに私からもお金を取るなんて、本当にひどい人ですね』という的外れな逆ギレLINEが返ってきました。怒りのあまり、携帯を壁に投げつけそうになりましたね」(34歳/育休中)不倫している夫から妻のことを悪く聞いていても、それが本当のこととは限りません。こういった逆ギレLINEは、状況を悪化させるだけでしょう。「事情を聞いたら納得すると思います」という強気な返事「夫の浮気相手に『夫とはもう連絡を取らないでください。次に連絡を取っていることが分かったら、慰謝料として100万円を請求します』というメッセージを送ったんです。そうしたら『ちょっと待ってください。不倫は悪いことだと思いますが、今回のことは事情を聞いたら奥さんも納得すると思います』という呆れた返事が返ってきました。不倫を正当化できる理由なんて、この世のどこにもないと思うんですけどね」(27歳/金融関係会社勤務)「謝ると自分の非を認めることになるため謝ってはいけない」という考えがあるのかもしれません。しかし、本当に不倫していたのなら、まずは謝罪の気持ちを伝えるべきでしょう。この状況で自分を正当化するような内容を送っても、相手が聞いてくれる可能性は限りなく低いと言えます。「離婚に応じたらどうですか?彼の両親も公認です」と開き直る「別居中に夫の浮気が発覚しました。私は夫と離婚する気が全くなかったので、不倫相手に別れてもらおうと思い連絡をしたんです。そうしたら、『奥さまこそ、離婚に応じてあげたらどうですか?私と彼は愛し合っているし、彼のご両親も公認の仲です』という開き直った返事が送られてきたんです。私はそんな不倫相手が許せないので、裁判で決着をつける予定です」(36歳/インテリア関係会社勤務)別居をしていたとしても、離婚手続きをしていなければ妻であることに変わりはありません。また、浮気相手の立場で彼の親や友達に会うといった大胆な振る舞いをしていると、裁判で訴えられたときに不利になることもあるでしょう。あらかじめ不倫の関係が周囲にバレてしまったときのことを想像できていても、実際に妻からLINEが届いたら焦ってしまう人が多いでしょう。しかし、そこで自分の非を認めずに逆ギレのような態度をとってしまうと事態は余計にこじれます。どんな事情があったにせよ、立場的には浮気相手の方が弱いことが多いので、妻から訴えられたら痛い目を見ることになる可能性が。そうならないためにも、みなさんは不倫の世界には絶対に足を踏み入れないようにしてくださいね。©eternalcreative/gettyimages文・上岡史奈
2021年07月23日恋の障害を乗り越えることに喜びを感じ盛り上がってしまった結果、不倫にハマってしまう人もいるようです。そんな禁断の恋をしている2人は、LINEでもかなり甘いやり取りを繰り返しているよう。そこで今回は、“不倫カップルが送り合うラブラブLINE”について経験のある男女にその内容を聞いてみました。「お風呂に入らずそのままでいてね」「不倫相手の彼女とは、昼間に会うことが多かったです。ある日彼女と別れた後に、家に帰ってからLINEが来たんですね。そこには、“お風呂に入らずそのままでいてね”って。なんでも、昼間会った自分のニオイや感触を忘れて欲しくないみたいなんです。“臭くなっちゃうよ”と返したら、“それで奥さんに嫌われるのなら丁度いい”と言ってきて……。そんなやり取りばかりしていましたね」マサノリ(仮名)/36歳女性としては自分の痕跡を彼に残していたかったのでしょう。また、“臭くなっても気持ちは変わらない”という思いも込められているようです。「女優のに似てるよな」「数年前に不倫をしていました。当時の彼から、ある日LINEが来ました。“お前って女優のに似てるよな”と言うんです。誰にも言われたことなかったけれど、キレイな人だったので嬉しかったんですね。だから私も同じように、“に似てるね”とイケメンの男優さんの名前を出して返信していました。すると、“そうか?”と彼はまんざらでもない様子。今思うとどこが似ていると思ったのか不思議でなりません」エリ(仮名)/30歳当時は気分が盛り上がっていたため、お互いによく見えていたのでしょう。ただ、冷静になるとそうでもなかったようですね。「無理に返信しなくていいからね」「以前、家庭のある男性と付き合っていました。家ではLINEもできないだろうと思って、何か送ったあとに“無理に返信しなくていいからね”と付け加えていました。すると向こうは、“大丈夫だよ”と。“気にしなくていい”と言うので、“優しいね”なんて返しているうちに、結局何十通もやり取りをしていました」エミカ(仮名)/28歳気を遣ってかけた言葉ががまったく意味をなしていない状態ですね。そもそも彼や彼の家庭のことを気遣うのであれば、不倫関係を断ち切ることが一番の気遣いなのですが……。同じスタンプを送り合う「不倫相手の彼女がかなり若いんですね。ひと回り以上年下なんです。そんな彼女は、LINEでもスタンプを多用してきます。だから、僕もそれに合わせようと同じ種類のスタンプを購入して、送られてきたものと同じスタンプで返信しています。今までに10種類ほど買ってしまいました。けど、そのスタンプは他に使い道がありません(苦笑)」アツム(仮名)/34歳相手を喜ばせたいという思いから、同じスタンプを購入して使っていたのでしょう。とはいえ、他にそのスタンプを送れる相手がいないとなると、経済的ではないかもしれませんね。“不倫カップルが送り合うラブラブLINE”をご紹介しました。気分が盛り上がると周りが見えなくなり、2人だけの世界に入ってしまう不倫カップルもいるようです。普通の恋愛ならいいのですが、不倫となれば危険な状態。自分と周囲の人に不幸が起きる前に、一刻も早く目を覚まして欲しいものです。©PeopleImages/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月17日不倫している男性のなかには、「自分だけはバレないだろう」という甘い考えを持っている人もいます。でも、本人が思っている以上に不倫は妻にバレるもの。そこで今回は、妻が不倫夫に下した「制裁LINE」について経験のある男性たちに話を聞いてみました。「間違ってお義母さんに送っちゃったみたい」「不倫がバレた後、妻から『相手の女性とちゃんと別れるまで実家に帰ります。子どもにはそれまで会わせません』というLINEが来たんです。しかも、続けて『あ、ごめん。あなたに送る前にお義母さんに間違って送っちゃった』と来て……。『絶対にわざとだろ!』と思いましたが何も言えず。母親からも詰められ、最悪でした」(29歳/男性/建築関係勤務)わざと“誤爆”することで親に不倫を暴露されたケースもあるようです。また、不倫していることが親にまで知られたとなると、不倫相手との関係を続けるのは難しくなるでしょう。「フロントで待っています」「不倫相手とホテルに入ってから2時間が経ったあと、『今、下にいます。フロントで待っています』というLINEが妻から届いたんです。実は妻が探偵を雇っていたたようで、『これはもう逃げられない……』と思って、不倫相手にも『諦めてくれ』と頭を下げて、一緒に妻のところに向かいました」(32歳/男性/金融関係勤務)妻が探偵に依頼して「不倫現場に突撃したい」となった場合、ホテルに入った直後では「介抱のために一緒に入ったけれど何もしていない」といった言い訳をされる可能性があるため、あえてすぐに連絡しないこともあるとのこと。とはいえ、妻からしたら夫が出てくるのを待っている間にも怒りが倍増するのでしょう。一見シンプルに見えるメッセージですが、相当な怒りが込められていたのではないでしょうか。「どうするつもりですか」「不倫相手と会っていた日に妻からLINEが来ました。そこには『お話があります。今後どうするつもりですか?』と書いてあったんです。『もしかして見られているのか?』と思うとゾッとしてしまいデートを切り上げて、すぐに家に帰りました」(28歳/男性/飲食関係勤務)このケース、実ははっきりと不倫がバレていたわけではなく、グレーな状態で妻が夫にカマをかけただけだったそうです。ただ、「バレた!もう終わりだ!」と焦った夫は、自ら不倫のことを正直に話してしまったのだとか。もしかすると妻は夫のそういう性格まで見抜いたうえで、このメッセージを送っていたのかもしれませんね。不倫にまつわる「制裁LINE」をご紹介しました。不倫をする男性のなかには目先の快楽ばかりに意識がいき、バレたときのことを考えていない人もいます。だからこそ、『妻にバレた!』となったときに焦って動揺してしまうようですね。©Prostock-Studio/gettyimages文・上岡史奈
2021年07月14日不倫カップルのやり取りのなかには、周囲があっと驚くような「束縛LINE」も存在するようです。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。1:トイレ中の行動をチェック「1年ほどある女性と不倫をしていたのですが、その人は妻への嫉妬心が強かったんです!その女性とのデート中トイレに立ち寄っただけでも、『今何しているの?』『まさか、家に連絡しているの?』といったメッセージがLINEで送られてくるんです。最初のうちは『俺って愛されてるな〜』って思っていたのですが、少し離れただけでこんな感じのLINEが来るので次第に疲れてしまって。付き合って1年が経ったときは、デート中でもわざわざ俺のスマホを見て、妻とやりとりをしていないかチェックされていましたね……」(40歳男性/コンサルタント)2:自宅にいると30分おきに届くLINE「あるとき、同僚と不倫をしていました。同世代だったので大人の付き合いができると思っていたのですが、そういう関係になった途端に相手からすごく束縛されるようになって……。家にいると30分おきにLINEが届き、『奥さんと会話したらダメ』『奥さんから話しかけられても無視してね?』『家族と一緒にご飯を食べないで!』などというゾッとするような内容が送られてくるんです。その女性の言う通りにしていると思わせるために適当に返事をしていたのですが、相手もそんな僕を疑ってくるようになり束縛がエスカレート……。終いには『本当にひとりで食事をしているのなら、今すぐ写真を送って』といったメッセージが送られてくるようになりました。もちろん、そんな関係が長く続くわけもなく、半年ほどで僕から別れを告げました」(37歳男性/IT)3:SNS投稿直後に嫉妬「つい先日不倫相手と別れたんですが、その女性は僕とSNSで繋がっていたんですね。付き合っていた頃は、僕がSNSの投稿を更新するたび1分以内にLINEが届き、『今、まさか家族サービス中?』『誰と出かけているの?まさか家族じゃないよね?』というメッセージが送られてきて……。僕は結婚していて子どももいるので、当然家族サービスをしていたり、そんな様子をSNSに投稿することだってあります。それなのに、その女性は『私と付き合っているのに、家族とのことをSNSに投稿するなんてデリカシーがなさすぎる!』と激怒するんです。そういうのが面倒くさくなり、好きなタイプの女性だったけれど別れちゃいました」(44歳男性/経営)不倫関係なのにまるでシングル同士の恋愛をしているかのような束縛LINEを送る人もいるようです。そもそも不倫している立場なら、彼の妻や家族に嫉妬する権利はないはず。一刻も早く不倫から手を引いて欲しいものです。©d76 masahiro ikeda/gettyimages©mkitina4/gettyimages文・並木まき
2021年07月13日不倫の事実が家族にバレたら、大問題に発展しますよね。なかでも、妻に不倫がバレた夫のなかには、すさまじい結末を迎えた人もいるそう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな不倫を体験したアヤさん(仮名)に話を聞きました。まさか疑われているだなんて…「1年以上、既婚男性との不倫を続けていました。彼からは『妻は俺に無関心』と聞いていて、月に何度もお泊まりデートをしたり、私との連絡もいつでもできる関係にありました。そのため『彼の奥さんは本当に彼に無関心なんだな』と思っていました。だから、彼の奥さんから不倫を疑われているだなんて、少しも思っていなくて……。今振り返ると、お気楽すぎたなと思います」彼から「いつかは離婚して、一緒になろう」と言われていて、すっかりそのつもりでいたというアヤさん。しかし、そんな関係にある日突然に暗雲が立ち込めたそう。ある日突然電話越しに…「あるとき、彼から普段と違う様子で電話がありました。ちょうど私が彼に旅行の計画をLINEした直後だったんですけど……。電話の向こうからは奥さんらしき女性の声で、『LINEの先にいるんでしょ!早く電話に出なさいよ!』という怒鳴っている声が聞こえてきました。『これはただならぬ事態だな』と察知した私は、とりあえず黙って電話の向こうの様子を探ったのですが、そのときの電話はそれで切れてしまいました」あえて泳がされていた自分たちそれから1週間ほど、アヤさんは彼と連絡が取れなくなり、不安に押しつぶされそうな日々を送ったとのこと。そして1週間が過ぎた頃に、彼からLINEが届いたそう。そこには奥さんに不倫がバレたことと、奥さんから彼に届いているLINEのキャプチャがありました。「彼からは、奥さんとのやりとりの一部始終が送られてきました。それを要約すると、奥さんはこれまでずっと浮気を疑っていたこと、あえて泳がせていたこと、相手である私の素性をある程度つかんでいること、慰謝料を請求するつもりであることなどが書かれていたんです。つまり奥さんは彼に関心がなかったのではなく、不倫の証拠を掴むために私たちを泳がせていただけなんだと、そのとき初めて気づきました」彼の話によれば浮気がバレた原因は、アヤさんが送った旅行に関するLINEだったそう。妻が彼のスマホ画面を見ているタイミングで通知のポップアップが出てしまい、「今のLINEの相手は……誰?」というところから話が始まったそうです。妻からの逆襲が始まった日々「その後は、もう本当に壮絶な数か月間でした。まず不倫がバレた後の彼は私をかばうことはなく、常に奥さんの味方。何度か私に電話をしてきましたが、常に横には奥さんがいて、奥さんの指示通りの言葉を私に告げているようでした。だから、かなり汚い言葉で罵られましたし、『俺は妻を愛している。お前とは遊びだ』という言葉を何回も聞かされました。そして、慰謝料も請求されましたね」「私は職場をやめて引っ越ししました。奥さんには『彼の目の前に二度と現れない』という旨の誓約書も書かされました。当時の私は彼との毎回のデート代も負担しており金銭的な余裕はなかったんですが、奥さんに対して申し訳ない気持ちがあったのできちんと慰謝料を払いました。また、職場や家が奥さんに知られている以上、そのまま働き続けても嫌がらせをされるかもしれないと思ったんです。だから引っ越しして、転職もしました。彼とは飲み会で知り合っただけなので、本当は仕事も家も関係ないんですが、奥さんにすべて知られているという事実が私にとっては怖かったんです」彼の妻に関係を知られてから、すべてが終わるまでに要した時間はおよそ4か月。転職と転居をしてほっとひと息ついたときに「不倫のせいで全てを失ったとつくづく感じました」とアヤさんは話していました。また、「貴重な時間を無駄にしただけでなく、お金もキャリアも全部捨てた気分です」と語っていたのが印象的でした。言うまでもなく、不倫はしてはいけない行為。どんなに純愛だと思えても、それは不倫を正当化する理由にはならないでしょう。©bymuratdeniz/gettyimages©fizkes/gettyimages文・並木まき
2021年07月08日七夕の日には、叶えたい願いを短冊にしたためる人もいるでしょう。そんななか、七夕の“お願い”として周囲がドン引きするよな「トンデモないお願い」をLINEでやりとりしている不倫カップルもいる様子。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEに迫ります。1:おねだりをお願いごとに「今の不倫相手は甘え上手っていうか、お願いをするのがすごくうまいんです。昨年の七夕はコロナ禍ってこともあって、デートを控えていた時期だったんですけど、七夕の夜に『ねぇねぇ、今夜は七夕だからお願いごとしてもいいよね?』と送られてきたんです。そこで、僕がOKの返事をしたら『今すぐ会いたい!!!』と届きました。そんなふうに言われたら、こっちも会いたくなるじゃないですか?七夕だし、しばらく会っていなかったってことで、妻には急な仕事ができたと言ってそのまま家から飛び出しました(笑)」(30歳男性/IT)2:叶ってしまった「離婚しますように」「不倫をしていたとき、相手の女性から七夕に『くんが、半年以内に離婚しますように』って、俺の名前が書かれたLINEが届いたことがあります。普段から『結婚したい』とは言われていましたけど、まさかこっちの離婚を堂々と願ってくるとは思っておらずさすがに引きましたね。そのあと、なんとなく性格が合わなくなってその女性とは別れましたが、それから3年経った今、僕は当時の妻と不倫とは関係のないことが原因で離婚しました。つまり、今更ながらあのときの七夕のお願いは叶ってしまったんですよ。だから、七夕と聞くと当時の不倫相手から届いたLINEを思い出してゾッとします……」(40歳男性/経営)3:ゾッとする呪文「去年、ちょうど七夕の時期に不倫相手との関係を清算しました。別れ際は1か月以上ドロ沼なやりとりを続けていて、かなり相手から罵られました。そんななか、彼女から七夕の夜に『今夜は七夕だね。あなたが世界一不幸な男になりますように!』と書かれたLINEが届いたんです。僕から関係を清算されたことが悔しくてそう言っているんでしょうが、何かの呪文のようで読んだときはとても気分が悪かったです」(35歳男性/建設)七夕の日に不倫カップルの間で飛び交うLINEのなかには、ロマンチックなものからおぞましいものまで様々なようです。ただし、言うまでもなく不倫は人の道に外れた行為。今はよくても後にきっと後悔することになるでしょう。©Satoshi-K/gettyimages©emiekayama/gettyimages文・並木まき
2021年07月07日1週間が終わり週末を迎えると、気が抜ける人も少なくないのでは?それは不倫カップルたちも同じようで、警戒心が薄れた結果、のんきなやり取りをしている場合もあるようです。そこで今回は、不倫カップルが週末にどんなLINEを送り合っているのか、その傍で見聞きした女性たちの話をご紹介します。「昨日は可愛かったよ」「友だちがかなり年上の既婚男性と付き合っているんですね。その彼が病気で、先日手術を受けたそうなんです。そこで週末にお見舞いに行ったらしく、その話を聞いていました。話をしていたら、ちょうどその彼からLINEが来て、それを見た彼女がなぜか涙ぐんでいるんです。もしかして“深刻な状況なのかも?”と思い、心配して“大丈夫?”と尋ねるとLINEを見せてくれました。そこには、“お見舞いありがとう”“昨日は可愛かったよ”と。しかも、“早くイチャイチャしたいな”とも書いてあって、心配して損した感じがしましたね」マドカ(仮名)/28歳手術を受けたと聞くと、とても深刻な状況だと思いますよね。そんなときにこんなやり取りを見せられると、同情を寄せるまでもなかったと感じてしまうのも無理はないでしょう。「あの2人、不倫しているらしいよ」「私の友だちに、職場の上司と不倫をしている人がいたんですね。そこで、私は“不倫をやめさせるのは早いほうがいい”と思い、友人として助言をしに週末にその友だちの家に遊びに行ったんです。すると、そのとき不倫相手の彼から友だちにLINEが届いたんです。それを見た彼女が、“ええっ!”と声を上げました。そしてLINEの内容を見せてくれたんです。そこには、“あの2人、不倫しているらしいよ”とありました。なんでも、同じ職場の別の不倫カップルの話をしているようでした。それで、“ビックリだね~”なんて言い合っているんです。“あなたたちもでしょう……”と思い、呆れてしまいました」アイリ(仮名)/26歳自分たちのことは棚に上げて、他人の不倫で盛り上がっているわけです。そうなると、周りからすれば呆れるのも当然。彼女も助言する気がなくなってしまったようです。「明日から君の顔がよく見える」「以前、夫が不倫をしていたときのこと。どうも怪しい雰囲気を感じたので、寝ている隙にスマホを覗いたんですね。すると、不倫相手の女性とのやり取りがすぐに出てきましたよ。そこには、夫の“今日はメガネを新調したよ”というメッセージがありました。その日は日曜日で、確かに昼間にメガネ屋さんに行っていたんです。さらに、夫は“これで明日から君の顔がよく見える”とも送っていました。それを見た瞬間にゾッとしましたよ。でも、そのLINEの内容をよく見ると不倫相手は職場の女性だと分かったので、相手が誰か突き止めることができました」アヤカ(仮名)/31歳妻に不倫を疑われているのも知らず、こんなお気楽なLINEを送っている男性もいるようです。妻としては怒りとともに、嫌悪感を感じてしまったのでしょう。“不倫カップルが週末に送り合うお気楽LINE”をご紹介しました。不倫中に気分が盛り上がると、自分たちのことしか見えなくなってしまうのかもしれません。するとこういった、周りが呆れるようなやり取りをしてしまうようです。©monzenmachi/gettyimages©PonyWang/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月02日不倫カップルのLINEのやり取りのなかには、ラブラブなものもあれば恐ろしい内容もあるようです。そこで今回は、不倫経験のある男性たちに“彼女から送られてきた激やばLINE”について、どんなものがあるのか話を聞いてみました。「絶対妊娠してやる」「結婚して5年になりますが、妻との間には子どもがいません。でもそのぶん身軽で、自由に飲みに行ったりしていました。そこで出会ったとある若い女性と不倫関係になったんですね。すると、向こうが次第に本気になり始めて“奥さんと別れて欲しい”と言い出すように。さらに、妻よりも上に立とうとするような発言が目立ち、“あなたの子どもを生みたい”と言い始めたんです。最終的には“絶対妊娠してやる”というLINEまできました。そんなことを言われたら、こっちとしてはもう何もできないですよね。怖くて会えなくなりました」トシ(仮名)/34歳“何か細工でも仕掛けてくるのでは……”とこの男性は不安になったのでしょう。こんなことを言われたら、警戒してしまうのも無理はないですよね。「これから上司に相談してくる」「一時期、取引先の会社の女性と不倫をしていました。その会社には大学時代の友人が働いているんですね。仕事上は友人の立場が上で、彼女の上司にあたります。彼女は僕との不倫関係に悩んでいるようでした。ある休日彼女からLINEが入っていたんですが、しばらく放置していたんです。あとで見たら、“これから上司に相談してくる”とありました。なんと僕らの関係を、上司である友人に打ち明けようとしていたんです。僕と親しい相手だから相談できると思ったんでしょうね。でも、そんなことをされたら仕事に支障をきたすのは確実。急いで返信してなんとか阻止しました」ヒロシ(仮名)/38歳友人関係にあるとはいえ、仕事上では2人の関係が対等でない場合もあります。男性としては彼女にそのへんの事情を踏まえて行動して欲しかったのでしょう。「慰謝料を払ってください」「2年間、不倫をしていた経験があります。僕としては家庭を壊してまで付き合いたくなかったので、妻にバレる前に別れようとしたんですね。すると向こうが“別れたくない”と言い張るんです。そういうわけにもいかないと、なんとか説得をしたら、あるときLINEで“責任を取って欲しい”と言ってきました。しかも、“慰謝料として、95万円を払ってください”と言うんです。高いなと思いましたが、キッパリ別れたかったので文句を言わず振り込みました」コウジ(仮名)/38歳不倫相手は彼と別れたくなかったのでしょう。ただ、彼としては関係を終わらせたかったため、話をこじらせないためには言われたとおりに慰謝料を支払うしかないと感じたのかもしれません。“不倫男性が一瞬で青ざめた彼女の激やばLINE”をご紹介しました。ラブラブなやり取りばかりでなく、こうした恐怖を感じるようなやり取りもあるようです。不倫である以上、最後まで美しい関係で終わることはきっとないのでしょう。©PonyWang/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月28日不倫をしている女友だちがいると、略奪に関する相談LINEが届くこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな驚きのLINEを3つご紹介します。1:奥さんと直談判を…「2年くらい不倫している会社の同期女性がいるんですけど、相手の男性がなかなか離婚しないことにいら立っているようです。すると最近、私のところに『そろそろ奥さんと直接対決すべき?』『彼に言っても動かないから、私が奥さんと話したほうがいいよね?』と相談が届くように……。普通に考えて、不倫している立場で相手の妻に会いに行くって発想が理解できないし、いろいろと感覚が麻痺してしまっているのかなぁと呆れましたね。どう返すべきか悩んだ挙句、テキトーなスタンプでお茶を濁しています」(30歳女性/IT)不倫期間が長くなると、モラルが崩壊してしまう女性もいるようです。妻に直談判に行く相談をするなんて、感覚を疑われても無理はありません。2:妊娠検査薬の写真を…「仲のいい女性が、職場の男性と不倫しているんですけど、どうやら本気になってしまったようで、彼が離婚して自分と再婚してくれることを望んでいるようです。ただ、なかなか離婚してくれない彼にモヤモヤしているようで、妊娠中の私に『陽性反応が出た妊娠検査薬の写真を送ってほしい』とLINEで依頼してきました。そんな写真を何に使うのかと聞いたところ、妊娠したと嘘をつき、彼の本気度を試したいのだとか。最初は冗談かと思ったのですが、その子は至って大真面目のようで、何度も頼まれています。不倫に協力してしまうのは避けたいところ。どう返事をすべきか悩んでいます」(28歳女性/音楽関係)不倫相手に嘘の妊娠を告げ、真意を探るのは、比較的よく聞く話。しかし、妊婦の友人に検査薬の写真を頼むとは……。頼まれた方も困惑せざるを得ませんね。3:愛の逃避行の方角を…?「仕事で知り合った男性と不倫をしていた同期が、会社を辞めるとLINEしてきたんです。その理由を聞いたところ、『彼と駆け落ちして他県に行く』という衝撃の返信が。彼の奥さんが離婚を渋っており、強行突破に出ることになったのだそうです。さらに、私は趣味で占いをしているのですが、その子から『どの方角に逃げれば、離婚がすんなり成立するか占ってほしい』と頼まれました。正直、そういう話には協力したくないし、私の占いをそんな用途に使ってほしくなかったのですが、親しい同期の頼みを断るわけにもいかず、結局、方角を占って返事をしました。後日、彼女たちは本当にその方角に駆け落ちしたようです……」(32歳女性/印刷)占いができる友人に、駆け落ちの方角を占わせる不倫女子も。本人は必死なのでしょうが、相談されたほうは戸惑いますよね。略奪を計画している不倫女子の中には、えげつないLINEを送る人もいるのですね。みなさんのもとに、こんなLINEが届くかもしれません。くれぐれもご注意を……。©Frederic Cirou / Shutterstock©ComicSans / Shutterstock©LordHenriVoton/ Shutterstock※2019年9月15日作成文・並木まき
2021年06月25日既婚男性と不倫をしている場合、不倫相手は彼の奥さんにバレないように警戒しているはず。でも、やはり悪事はいつか発覚してしまうもの。そして、なかには大問題に発展することも……。今回は、“不倫相手の奥さんから届いた衝撃のLINE”について経験のある女性たちに体験談を語ってもらいました。「今すぐ同意書を書いてください」「以前、職場の先輩と付き合っていました。その人は結婚していたんですね。するとあるとき、彼から“妻にバレた”と言われました。そして、“もしかしたら連絡がいくかも”と……。案の定、翌日彼の奥さんからLINEが来ました。だいぶ前から私たちの関係には気づいていたとのことです。そして、“今すぐ同意書を書いてください”と言われました。“彼とはもう会わない”ということと、“慰謝料を払う”という内容の同意書にサインした上でそれを送付してくれということでした。悪いのはもちろんこっちですが、ずいぶんと手際がいいなと思ったんです。そこで彼に聞くと、実は以前にも不倫をしたことがあり、その経験からではないかとのこと。その後の話し合いで慰謝料はなんとか免れましたが、仕事は辞めることになりました」ミホ(仮名)/26歳妻の手際の良さにミホさんは圧倒されたとのこと。反論する間もなく話が進み、相手の言い分を受け入れるしかない状態となったようです。「今までの記録はすべて残っています」「数年前、既婚男性と交際していました。私は周りにバレないように気を遣っていたんですが、彼はやや警戒心が薄かったんです。ある日、彼からLINEが届いたんですね。メッセージを開いたら、彼ではなかったんです。そこには“妻です”と。なんと彼の奥さんが、彼のスマホからLINEを送ってきていました。奥さんは彼のスマホのパスワードを知っていたので、簡単にロック解除ができたんだそう。そのため、私と彼とのやり取りは筒抜けのようでした。そして、“今までの記録はすべて残っています”と言われましたね。もう、何も言い返せなかったです」ユウナ(仮名)/28歳男性側の警戒心が薄かったゆえに不倫が妻にバレたパターンですね。自分がいくら警戒していても、相手の警戒心が薄ければこのような結果を招く場合もあるでしょう。「夫は差し上げますから」「5年くらい前です。妻子ある男性と付き合っていました。そのころは私もまだ20代前半で、あまり深く考えずに不倫関係を続けていたんです。そんなある日、彼の奥さんという人からLINEが来たんです。“面倒くさいことに巻き込まれたくないな……”と思っていたんですが、“初めまして”と意外と丁寧な挨拶でLINEのやりとりが始まりました。よくよく読むと、奥さんは彼との離婚を考えているとのことでした。でも、絶対に親権は渡したくないと。だから、“夫は差し上げますから”と確実に自分に親権が来るように私と交渉しようとしてきたんです。私はそんなに本気ではなかったので焦りました。なんとかひたすら謝り通して逃げましたね。その後、彼らがどうなったのかは知りません」マイ(仮名)/28歳不倫を火遊び感覚で始めると、このような状況を招くこともあるようです。やはり不倫は絶対に手を出すべきものではありません。“不倫相手が青ざめた妻からの衝撃LINE”をご紹介しました。不倫は誰かを深く傷つける行為です。そして悪事はいつか必ずバレるもの。みなさんはたった1度の過ちで人生を棒に振ることがないよう、不倫の世界には足を踏み入れないようにしてくださいね。©Kilito Chan/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月23日素敵だなと思っている男性から、デートのお誘いLINEが来たら嬉しいですよね。でも、その相手が既婚であることを隠したまま誘っているのだとしたら大問題です。今回はアラサー女性たちがうっかり騙されかけたという「不倫のお誘いLINE」エピソードをご紹介します。「話聞くよ」「男友達を通じて、すごく優しい年上男性と知り合ったんです。そのとき元カレと復縁するかどうか悩んでいたら、彼から『話を聞くよ』と言われ、LINEでも熱心に相談に乗ってくれるようになったんですね。でも、その後だんだんと『明日って暇?』『今から家に行くよ』という連絡が来るようになり……。ある日断りきれずに彼を家に入れたとき、彼の薬指に結婚指輪の跡があることに気づいたんです。そこで問い詰めたら、なんと『本当は結婚しているんだ』と言われました。『もしや男友達は初めからそのことを知っていたのでは?』と思い、一時期人を信じられなくなりかけたのですが、その人は結婚したことを男友達にすら隠していたようです。『友達に既婚であることを隠してまで遊びたい人もいるんだな』って思いましたね」(25歳/インテリア関係会社勤務)悩んでいるときに優しい言葉をかけられると、その相手のことがよく見えてしまうこともありますよね。でも、なかには既婚者で女性の扱いになれているから“聞き上手”だったという場合もあるようです。「いい人を紹介するよ」「既婚の知り合いに『独身のいい人を紹介してください』と頼んでいたら、『いいよ!紹介するね』と言われ、日時と場所を指定されたんですね。ところが、行ってみたらその人しかいなくて……。さらに、『今日友達が急に来れなくなっちゃって』と言われ、そのまま2人で飲むことになったんです。その結果、途中から猛烈に口説かれ『もう俺でいいじゃん』と言われました。セッティング自体、嘘だったんじゃないかと思っています」(27歳/アパレル関係)せっかく素敵な独身男性を紹介してもらう予定だったのに、「行ったら既婚者の仲介者と自分しかいなかった」ということもあるようです。こればっかりは事前に防ぐことが難しいため、「騙された!」と思ったら我慢するのではなくサッサと帰ってしまう方がいいかもしれませんね。「彼女が欲しい」「取引先の人と仲良くなりLINEのやり取りをしていたら、だんだんとプライベートな話題が増えてきて……。最初は『彼女が欲しい。誰かいい人を紹介して!』と言われ、真面目に探していたんです。しかし、好みを聞いていたら『優しい子』『ちゃんでもいいよ(笑)』と言われ正直戸惑いましたね。しかし、後でその会社の人から彼が既婚であることを教えてもらったんです。事実を知ったときは、とてもムカつきました」(23歳/建築関係会社勤務)既婚者なのに仕事関係の相手に対して、「誰か紹介して!」と頼む人もいるようです。事実を知ったときには、思わず開いた口が塞がらないかもしれませんね。既婚男性からの「不倫のお誘いLINE」をご紹介しました。ちなみに、既婚男性側に「なぜ嘘をつくのか」と聞いてみると、「正直に言ったら相手にしてもらえないから」という回答が返ってくることも。ですが、誠実な相手を探している女性からすると困った話ですよね。少しでも怪しいと感じたら、すぐに既婚かどうか確認したほうがいいかもしれません。©Cem Büyükkartal / EyeEm/gettyimages©LaylaBird/gettyimages文・上岡史奈
2021年06月16日パートナーの不倫は到底許せないものだと思いますが、なかには遊び感覚でそれを行っている男性もいるようです。その場合、あなたにまだ彼と関係を続ける気があれば、彼に改心してもらう必要があります。では、どうするのが有効なのでしょうか?今回は、不倫経験のある既婚男性たちに“不倫を引き止めた妻のひと言”について語ってもらいました。「私を倒してから行って」「妻との関係がすっかり冷え切っていた時期、僕は不倫をしてしまったんです……。ある休みの日、不倫相手に会いに行くために“ちょっと出てくる”と妻に声をかけて家を出ようとしたんです。すると彼女は玄関の前に立ちはだかり、ファイティングポーズを取りながら“行くなら私を倒してから行って”と。そこで、その日は出かけずに妻と話をしました。僕の不倫を止めないと本当に離婚してしまうと思ったらしく、決死の覚悟での行動だったようです。彼女の思いの強さに、僕も不倫を後悔しました」タツヤ(仮名)/36歳体当たりで不倫を止めようとすることで、夫に妻の必死さが伝わったようです。「あとはハンを押すだけだから」「俺が不倫相手の女性と出かけていて、家に帰ってきたときでした。普段いるはずの妻の姿がなく、その代わりにテーブルには紙切れが一枚……。よく見たら離婚届でした。慌てて妻にLINEを入れると、“浮気しているよね?”“あとはハンを押すだけだから”と返事が来ました。実はそのとき、俺は不倫相手とまだ付き合ったばかりでしたが、ここまで妻が怒るとは予想していなかったので、もう不倫なんてこりごりだと思いました。もちろんすぐに不倫相手とは関係を断ちましたよ」セイジ(仮名)/34歳やはり早めの対応が大事となるようです。妻の強い覚悟を見せつけられたことで、夫はひるんでしまったのでしょう。「私の歌、聞いてくれる?」「妻と食事をしたあと、彼女が“カラオケに行きたい”と言うので2人で行きました。お酒を飲みながらまったりしていると、当時付き合っていた不倫相手の女性からLINEが来たんです。俺がLINEの返信に気を取られていると、妻が“私の歌、聞いてくれる?”と言って歌い始めました。それがなんとも恐ろしい曲で、不倫夫に復讐をする妻の歌だったんです……。俺の行いが全てバレていると気づき、不倫相手とはすぐに別れました」タカシ(仮名)/31歳直接気持ちを伝えず、歌で夫に悟らせるケースもあるようです。彼は生きた心地がしなかったでしょうね……。“不倫夫を引き止めた妻の衝撃のひと言”をご紹介しました。彼が不倫相手に本気になっていなければ、まだ関係の修復は可能かもしれません。善は急げともいいますが、早いうちに策を講じておく方がいいようですね。©StockPlanets/gettyimages©courtneyk/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月14日夫の不倫がわかったとき、離婚ではなく関係を再構築することを選ぶ妻もいます。ただそのためには、夫に心から反省してもらうことで同じことを繰り返さないようにする必要があります。そこで今回は、不倫夫を改心させた「妻からの衝撃LINE」について経験者に聞いてみました。不倫相手のことまで思いやった長文LINE「会社の若い部下との不倫がバレてしまったとき、妻から長文のLINEが届きました。そこには若い女性の人生を不倫で狂わせてはいけないということや、自分が至らないせいで不倫に走らせてしまって申し訳ないということが書かれていたんです。その文章を読んだ瞬間にハッと目が覚め、不倫相手との別れを決意しました」(37歳/広告関連会社経営)通常ならば、不倫した夫や相手の女性に対して怒りが湧いてしまうはず。ただそうなると、“妻が共通の敵”という形で夫と不倫相手が団結してしまう場合もあります。不倫相手の立場まで思いやった発言ができる妻はなかなかいないからこそ、その言葉は夫に深く刺さったのでしょう。あっさりと離婚を突き付けられた「妻から突然『あなたのLINEを見て不倫していることを知りました』『私は実家に帰ります。何もいらないので離婚してください』という連絡が届いたんです。軽い気持ちで始めた不倫でしたが、そこまで妻を追い込んでしまったのかと猛省しました」(27歳/飲食関係勤務)不倫する男性のなかには、「バレないだろう」「バレても許してもらえるだろう」という甘い考えを持っている人もいます。そんなときに妻側から「離婚する」と言われると、急に慌ててしまうようです。毎日LINEで子どもの写真が送られてきた「不倫相手の家に入り浸るようになった頃、妻から『今日はこんなことがあったよ』と子どもの写真つきで毎日LINEが送られてくるようになったんです。最初はなんとも思っていなかったんですが、次第に『こんな可愛い子どもがいるのに、俺はここで何をしているんだろう』と目が覚め、妻に頭を下げて家に帰りました。もう一度僕にチャンスをくれた妻には感謝しかないです」(34歳/不動産関係勤務)不倫相手に夢中になってしまったとしても、自分の子どもへの愛情がなくなる人はめったにいません。血のつながった可愛い子どもの存在が、不倫男性にとって家庭に帰るきっかけとなることもあるのです。これらのエピソードに共通するのは、妻が夫に精神的に依存していないところかもしれません。「戻ってきてくれないのなら、離婚も仕方がない」という妻の強い決心が不倫夫の心を動かしたのでしょう。©sot/gettyimages文・上岡史奈
2021年06月09日妊娠中、やさしくて大好きだった夫に裏切られた……しかも夫の不倫相手は、私の友達。され妻つきこさんの体験談マンガ「夫の不倫相手は友達でした」第9話。 夫とミナの不倫現場を押さえるため、旅行に行くことにして家を空け、夫の様子を探ることにしました。するとミナからLINEが! 夫の反応は……? 夫の不倫相手は友達でした 第9話 ミナのLINEの登録名を、わざわざ変更していた夫。 スマホをチェックしたからとっくに知っていたけれど、通知を見た瞬間夫は沈黙し、青ざめていく……! そのあと、なぜか慌てた様子で「これ、ミナだよ!」と自分から見せてくれた。 せっかくの反撃計画、延期したほうがいい……!?作画:鯨ワークス★♡★♡ベビカレ夏のマンガ祭り★♡★♡マンガ家100人突破を記念して『べビカレ夏のマンガ祭り』開催中!大人気のマンガコンテンツを増量し、レギュラー連載に加え、新たにスペシャルゲスト24作品を配信♪ 無料でザクザク読めちゃう!ぜひチェックしてくださいね!著者:イラストレーター され妻つきこ日々子育てに奔走するアラサーママ。妊娠中に夫に不倫された経験をInstagram(@saredumatsukiko)で投稿しています。フォロワーさんの体験談やサレ妻さん向けの情報も発信中。「夫の不倫相手は友達でした」作:され妻つきこ、作画:鯨ワークス(@kujiraworks8)
2021年06月09日ニュースで芸能人の不倫が話題になることはありますが、不倫しているのは何も芸能人だけではありません。不倫はいけないこと。絶対にするべきではないことだと分かっているのに、それでも不倫する人がいなくならないのも現状です。どういう人が不倫に走りやすいのか、今回は「不倫してしまう女性の傾向」を紹介します。■ 寂しがりな人常に恋人がいないと耐えられないという寂しがり屋の女性は、恋人がいない期間は特に見境がなくなってしまいます。「誰でもいい、とにかく寂しさを紛らわせてほしい」という精神状態で既婚男性から誘いを受けた場合、自分の欲求を優先してしまうのです。またこういった女性はたとえパートナーが存在していても、寂しい思いをしていればほかの男性を求める傾向にあります。夫が単身赴任中で毎晩寂しく、バレないように不倫へ走ってしまう。そんな女性は、寂しがりだという場合があるでしょう。■ 流されやすい人自分の考えをはっきり言うことができない意志の弱い人は、恋愛においても男性に引っ張られる傾向があります。こういった女性は元々男性にはリードしてもらいたいという考えを持っているということもあり、男性から多少強引に誘われると断ることができません。はっきり「NO」と言えないために、男性に誘われるままデートをしてその流れで肉体関係を持ってしまうこともあるかもしれません。このとき、男性が既婚者であることを知らず、結果的に不倫になってしまうこともありそうです。■ ドキドキする恋が好きな人不倫というのはモラル的によくないことではありますが、ドラマ的には燃える恋としてたびたび取り上げられています。ドラマや映画のような恋に憧れを抱いている女性は、不倫をしている自分自身に酔っているのかもしれません。しかもバレたらまずい恋ほど燃えてしまう傾向があるので、自分の意志では止まらないはず。一回だけでは終われず、どんどん危ない橋を渡っていくでしょう。こういう女性は結婚したあとも理想と現実のギャップに幻滅し、不倫に走ってはドキドキ感を求めてしまうのです。■ 自分でしっかり考えて不倫に走りやすい女性の傾向、思い当たることはありましたか?もし自分にもこういう傾向があると自覚したら、すぐに意識を変えていったほうがよいでしょう。恋愛は基本的に自由。とはいえ不倫は、民事的に訴えられる場合も考えられる、やってはいけないものです。その瞬間だけの気持ちで判断せず、「自分は本当にこれでいいのか」ということを自分でしっかり考えてくださいね。(水林ゆづる/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月09日夫の不倫が発覚したとき、妻は大切な人に裏切られたショックを受けるとともに、「これからどうするのか」を考えなくてはいけません。そんなとき、妻たちはどんな行動に出ているのでしょうか。今回は、「不倫した夫に妻が求めたたった1つのコト」について経験者たちに聞いてみました。「あなたの不倫相手に会わせて」「私は夫の不倫を共通の友人からの密告で知りました。不倫相手とはゴルフを通じて知り合ったそうで、2人がベタベタしながら一緒にラウンドを回っているのを見て、耐えられなくなり私に告げたそう。どうしてもどんな相手なのかこの目で見たくて、夫に『あなたの不倫相手に会わせて』『会わせてくれないなら、今すぐ離婚する』とLINEを入れたんです。すると、夫は謝罪の言葉とともに『それだけは許してくれ』と言ってきましたよ。ですが、私の気がすまなかったので後日不倫相手と会う場を設けさせました。不倫相手はその場で『もう会いません』と言ってくれましたけど、それからというもの夫の横に座る彼女の顔が目に焼き付いてしまって離れません。今さらながら会わなきゃ良かったと思っています」(34歳/専業主婦)不倫された妻のなかには、「不倫相手の顔が見たい」と言う人もいます。ただ、会ったところで記憶に強く残ってしまいますし、会わなかったとしても心のモヤモヤを長く引きずってしまいます。いずれにしても、夫の不倫は妻の心を深く傷つけるものであることは確かです。「相手の女性とは二度と会わないで」「単身赴任中の夫のLINEを見て、浮気に気づきました。まだ子どもが小さかったので、悩んだ末にこのことは水に流そうと思ったんです。でも、黙っているのはやはり耐えられなくて。夫に『話があります』とLINEで連絡し、『浮気しているのは知っています』『私は離婚したくないと思っていますが、あなたはどうですか?』と聞きました。夫からは『ごめんなさい、僕も離婚したくないです』と返ってきたので、相手の女性とは二度と会わないことを条件に離婚することをやめました」(26歳/美容関係勤務)不倫夫のなかには「妻とは離婚したくない」と思っているのに不倫している人もいます。その場合、このように妻に冷静に離婚を切り出されるほうが、かえって心にグサッと刺さり、きっぱりと不倫から足を洗うこともあります。「会社を変えて」「夫が部下と不倫していました。口では別れたと言っていましたが、どうしても信用できなかったんです。そこで、夫に不倫を許す条件として『転職して欲しい』と伝えました。だって不倫相手を退職させることはできないですし、同じ職場となるとまた関係が復活する可能性もあると思ったので……」(28歳/不動産関係勤務)職場不倫の場合、不倫関係が会社にバレると居づらくなることが多いのですが、バレていない場合はそのまま何事もなかったように会社で過ごすことになります。そうなると、連絡も簡単に取れてしまいますし、またヨリを戻す確率は非常に高いでしょう。今回は、不倫が発覚しても妻側が離婚を選ばなかったケースをご紹介しました。不倫発覚後に一度裏切った夫を許し、関係を再構築することはそう簡単なことではありません。だからこそ夫が不倫した場合、夫が二度と不倫できないような環境を作るのでしょう。©chee gin tan/gettyimages©SunnyVMD/gettyimages文・上岡史奈
2021年06月07日不倫カップルがやり取りするLINEが、誤爆により第三者に流出すれば大事件となることも。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきがそんな激ヤバLINEの実情に迫ります。1:「今から更衣室で会える?」「社内不倫がきっかけで退職した同僚は、プロジェクトのグループLINEに間違えて『くん、今から女性更衣室で会える?』と誤爆。不倫相手が同じチームにいたせいか、DMで送るつもりが間違えて送信してしまったようです。しばらくして誤爆に気づいたのか、送信が取り消されていましたが、すでに私を含めて10人以上がそのメッセージを見ていて、直属の上司も見ちゃったことで大事件に……。もともと不倫を疑われていた2人だったので、そのLINEが証拠となり、それから2か月後には誤爆した女性が退職に追い込まれていました」(30歳女性/サービス)2:「はヤバい上司だって、あなたが言ってたじゃん?」「社内に飲み仲間のグループLINEがあるんですが、そこに後輩の女性が『はヤバい上司だって、君が言ってたじゃん?』と誤爆。実は誤爆した女性と君は親しい仲間に不倫関係を公言していて、私も関係を知る1人だったんです。けれどこの誤爆LINEを読んだときには、『あ〜ぁ。やっちゃったね〜』と思いました(苦笑)。案の定、悪口を言われた上司は激怒して、そのさらに上の上司に2人の不倫を報告。それまでは黙認してたみたいだけど、その1件で堪忍袋の緒が切れたようです」(34歳女性/金融)3:「やっぱり離婚はできない」「すでに解散したプロジェクトのLINEグループがあって、解散後もそのままになっていたんです。あるとき、そのグループに社内でダブル不倫をしていると噂の男性がメッセージを誤爆。ちょうどグループのアイコンが仕事と関係ない画像に変わったばかりだったので、別のグループに送るつもりだったものを間違えて送ってしまったようです。そこには『俺、やっぱり離婚はできないと思った。みんなに止めてもらって目が覚めたよ。とは今日別れ話をしようと思う』と書かれていたので、きっとどこかのグループLINEで不倫の相談をしたんでしょうね。の部分にはバッチリ不倫相手の名前が書かれていたので、このメッセージを読んでしまった私たちは『これはドロ沼化しそう……』と思いました(苦笑)。それからすぐに不倫相手だった女性が職場に来なくなり、いつの間にか退職していたのできっといろいろあったんだと思います」(36歳女性/貿易)不倫カップルがやり取りするLINEの中には、ときに衝撃的な内容も。そんなLINEを社内で誤爆した結果、悲惨な結末を迎えてしまうこともあるようです。©yacobchuk/gettyimages文・並木まき
2021年06月05日妊娠中、やさしくて大好きだった夫に裏切られた……しかも夫の不倫相手は、私の友達。され妻つきこさんの体験談マンガ「夫の不倫相手は友達でした」第5話。 友達のミナのインスタには、夫に似た男の人が映りこんだ写真が1年半も前から投稿されていた。まずは不倫の証拠を探してみることに。夫のスマホをチェックしてみると……!? 夫の不倫相手は友達でした 第5話 不倫がバレているなんて微塵も疑っていない夫。お風呂に入った隙に、スマホをチェックすると、絵文字でカモフラージュされたミナの名前を発見! 「ミナと不倫しているなんて、信じたくない……」 恐る恐るミナと夫のLINEのアルバムを開くと、そこには思わず言葉を失ってしまうような衝撃の写真が……!作画:鯨ワークス著者:イラストレーター され妻つきこ日々子育てに奔走するアラサーママ。妊娠中に夫に不倫された経験をInstagram(@saredumatsukiko)で投稿しています。フォロワーさんの体験談やサレ妻さん向けの情報も発信中。「夫の不倫相手は友達でした」作:され妻つきこ、作画:鯨ワークス(@kujiraworks8)
2021年05月30日不倫をして得られるメリットなんて、そうそうないでしょう。不倫の関係をつづけたとて将来のビジョンが見えないでしょうし、不倫がバレたときにはいろいろなものを捨てる必要がでてきます。でもたとえば同じ会社の人から誘いがあったとき、角が立たないように断り方も考えなければいけません。「男性からの不倫の誘いを、スマートに断るためには」どうするべきか、今回紹介していきます。■ スマートに断れれば、身を守れる不倫の断り方に失敗するとギクシャクしたり仕事がつらくなったり、相手によっては身に危険が及ぶこともあるでしょう。実際に上司からの不倫を断ったあと、会社にいづらくなり退職したという人もいます。力では男性に勝てない女性だからこそ、スマートな断り方を覚えておきましょう。■ 将来設計について理論的に話す遊びの不倫で将来設計ができる男性は、ほぼいません。離婚、慰謝料、再婚、子ども、老後のことまですべてを含めた将来設計の話をしてみましょう。遊び目的なら、たいてい何も言えなくなります。ごまかすようなら「将来が見えないと不安なので」ときっぱり断ってしまいましょう。なお相手が同じ社内の人間だった場合は、社会的地位の失墜や転職も含めて話をするとより効果的です。■ ふたりきりになりそうなら、サッとかわす明確に不倫のお誘いはされていないけれど、それとなく相手が誘ってくる場合は、ふたりきりにならないようかわしましょう。「みんなといっしょならOKですよ」「〇〇さんや△△さんもいっしょならOKですよ」などです。とにかく、「私にその気はありません」ということを徹底的にアピールしましょう。遊び目的ならそのうち諦めてくれます。■ 「家庭を大切にしてほしい」ことを伝える子どもがいる、または子どもを可愛がっている相手に有効な断り方です。不倫をすれば、家族は必ず傷つきます。なので「奥さんと子どもを大切にしてください」と笑顔でさらっと断りましょう。親の不倫で子どもがいじめられてしまうこともあるため、それとなくにおわせてもよいかもしれません。また「不倫で家庭が壊れた友達を知っていて……」という話をしてもよいでしょう。だからこそ「家庭を大切にしてほしい」とつなげれば説得力も増しますし、上手にまとまります。■ 「不倫はしない」ことをアピールして不倫希望の男性は、自分のために我慢してくれて、主張も控えめな「隙のある女性」が大好きです。既婚者から不倫のお誘いを受けたら、我慢したり、隙を見せたりしてはいけません。いつもの控えめな自己主張は忘れ、きちんと「不倫はしない」ことをアピールするのも重要でしょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月28日世の中には外出自粛中にもかかわらず「バレないだろう」とタカをくくって、不倫を継続しているカップルもいるようです。なかには、家族に嘘をついてこっそり不倫相手と旅行に行く人もいるようで、後にそのことがバレて大問題に発展するケースもあります。今回は、そんな不倫カップルのお泊りデートが発覚するキッカケとなったLINEをご紹介します。不倫相手と高額な露天風呂付きの部屋にお泊り「この間、夫から『お母さんの具合があまり良くないらしい。心配だから、実家に帰って様子を見てくる。本当はお前たちを連れて行きたいけれど、自粛期間中だから俺一人で1泊してくるよ』と言われたんですね。その後、夫は実家に帰省。次の日には家に帰ってきたものの、全く実家の話をしてくれないんです。しかも、私が『お母さんの調子どうだった?』と聞いたら、『大丈夫そうだよ』としか教えてくれず、なんだか気まずそうにしていたので『何か変だな』と思い、夫がお風呂に入っている隙にLINEを盗み見ました。そうしたら予想通り、不倫が発覚。しかも、不倫相手からは『現実に戻って来ちゃったー、明日会社行きたくない!』『旅行の写真も送るね。また行きたいな』というメッセージが届いていて……。それに対して夫も、『喜んでくれてよかった。浴衣姿すごく可愛かったよまた連れていくね』と返信していました。後日、友達に夫のLINEのスクショを見せたら、『これ有名な旅館で、1泊10万くらいするよ』と言われたんです。それを聞いて、いろんな意味でムカつきました!」(28歳/金融関係会社勤務)この男性のように、不倫相手との旅行のアリバイに“実家”を使う人もいます。しかもコロナ禍のため、「自粛期間中だから1人で行ってくる」という言い訳が最もらしく聞こえてしまうことも……。しかし、所詮は嘘。実際には実家に行っていないため、その話を振られるとうまく答えられず、ボロが出てしまうようです。旅行の手配を一から行い不倫相手に尽くす夫「最近夫が冷たくなった気がして、あるときこっそりとLINEを見てしまったんです。そうしたら、そこには浮気の証拠がありました。どうやら浮気相手は会社の後輩らしき女性で、夫はもうすぐ誕生日を迎える浮気相手をお祝いするために、旅行の計画をしていたんです。観光地や宿の候補をいっぱい調べて、『滝が近くにあるみたいだから寄って行こう』とか『ランチには美味しいと評判のこのお店はどう?』などと、たくさん提案をしていて……。私には旅行の手配をしてくれたことは一切なく、いつも丸投げ。それにもかかわらず、『不倫相手にはこんなに尽くしているのか』と知り、心底悲しくなりました」(33歳/不動産関係勤務)夫にとって不倫は“非日常”だからこそ、家では何もしないでダラッとしていても、不倫相手の前ではマメな一面を見せていることも。不倫相手には良い面だけを見せているとはいえ、妻の立場からすると“許せない”と思うのは当然でしょう。妻が驚愕した不倫カップルのお泊りデートをご紹介しました。LINEを見れば、夫が不倫しているかどうか一発で分かるかもしれません。しかし、そこにはたくさんの見たくない真実があることも。夫のLINEを見る前に、まずは“夫の不倫を知ってしまったら自分はどうするのか”をよく考えたほうがいいでしょう。©K-Angle/gettyimages©Ian Collins, Osaka./gettyimages文・上岡史奈
2021年05月26日