村上春樹の同名小説を原作にした舞台『ねじまき鳥クロニクル』が2020年2月に上演される。【チケット情報はこちら】演出・美術・振付はイスラエルで活躍し日本でもミュージカル『100万回生きたねこ』や百鬼オペラ『羅生門』を手掛けたインバル・ピント。脚本・演出はイスラエルを拠点にするアミール・クリガー。同じく脚本・演出を手掛けるのは「マームとジプシー」主宰の藤田貴大。音楽はNHK『あまちゃん』『いだてん』などでも活躍する大友良英。芝居、コンテンポラリーダンス、音楽が融合し、新たな世界を生み出す。今回、事前ワークショップに潜入し、インバルにも話を聞いた。この日の稽古場には、インバルとアミール、そして主演の成河と渡辺大知、大貫勇輔、松岡広大、ダンサーの川合ロン、鈴木美奈子、西山友貴が揃った。まずインバルから、これからやるシーンのざっくりとしたイメージが伝えられるとすぐに「このアイデアで遊んでみましょう」と始まったので驚いた。キャストは、初めは探るように、しかしアイコンタクトを交わしながら、徐々に動きを見つけていく。それがカタチになり始めると、インバルからアイデアが足されたり、キャストがアイデアを出したり、インバル自身が動いてみたり。そうしているうちに、もやもやとしたものが少しずつ何かに近づいているのが、ハッキリとわかる。「実験」「やってみよう」「遊び」という言葉が何度も出てくる中で、誰もが頭をフル回転させ、汗をかきながらも楽しそうだ。インバルはこのワークショップについて「やってみてワクワクしました」と笑顔。「既にアイデアがあるシーンも、実際にキャストに会うとさらに新しいアイデアが湧きました。ひとつのことから別のことに発展したり、そこで新たなクリエイションが生まれたりもしました。魔法のような瞬間がありましたね」と手応えを感じた様子。村上春樹の小説を舞台化することについては「この特別な原作の持つ力強さを、舞台の良さを活かして表現したいです。と同時に、小説から新しい“次元”を生み出したい。原作の言葉が印象的ですが、そこにダンスや歌が加わることで新たなものが生まれるのではないかと思っています」と構想を明かす。その中で大切にしたいのは「村上春樹のエッセンス」。そのエッセンスとは「自分の中にあることを感じるのに、掴もうとするとスルッと通り過ぎてしまうようなもの」だと語る。そういうカタチのないものをインバルならではの発想で表現される舞台になりそうだ。このワークショップを経て来年始まる稽古。果たしてどんな『ねじまき鳥クロニクル』になるのか楽しみに待ちたい。公演は2020年2月11日(火・祝)から3月1日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて上演。取材・文:中川實穂
2019年11月18日不倫男が送ってくるLINEの中には、不倫女性が引いてしまい「むしろ逆効果では?」と感じてしまう呆れるLINEもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなドン引きLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「家族の次に大事なのは間違いない!」「今、不倫中の彼と別れようと思っているところなんです。今年、大きな台風が私の住んでいるところに直撃したときのこと。『怖いね』とLINEで話をしていたら、彼から『大丈夫! 何かあれば助けに行くから』とLINEがきました。彼の優しい一言がとても嬉しかったのに、次の瞬間『君のこと、家族の次に大事なのは間違いないから、連休でも飛んでいくよ!』と送られてきました。“家族の次に”なんて、わざわざ書かなくても良くないですか? その一文のせいで、彼への気持ちが冷めてしまったんです」(31歳女性/IT)正直な気持ちを、そのままLINEで送ってしまう不倫男もいるようですね。道ならぬ関係とはいえ、不倫相手へのLINEで、あえてそこに触れる必要はない気がします。2:「妻とイチャイチャしていい?」「前に不倫していたとき、妻に不倫を疑われていると、彼からLINEで相談を受けました。そして『疑いを晴らすために、妻とイチャイチャしていい?』と聞かれました。さすがの私もドン引きです。言いたいことはわからなくもないけど、そんなの私に『いい?』って聞かれても……って感じじゃないですか!『君とこれからも付き合うためだから』と書いてありましたけど、彼が妻を抱いているところを想像してしまい、生々しくて気持ち悪くなってしまいました」(33歳女性/イベント関係)不倫相手を信頼しているからこその必死の相談だったのかもしれませんが、夫婦の営みについて相談されても困惑しますよね。3:「俺はこう見えてモテるんだぜ」「オラオラ系の経営者と不倫をしていたころ、私から別れ話を切り出していたのに、なかなか了承してくれなくて厄介でした。するとある時に『俺は、こう見えてモテるんだぜ?』と、負け惜しみのようなLINEが届きました。別れたくなくて強がったのかもしれませんが、結婚している身で“モテる”って自慢されても、“あー、そうですか”って思いませんか!?自分が不倫をしておいてなんですが、こんな男の妻になったら大変だろうなぁ……と思ってしまいました」(37歳女性/医療)別れたくないという理由で強がったLINEを送る男性も珍しくありません。しかし不倫の関係で強がられても、虚しいだけですよね……。以上、不倫男が女性に送った「ドン引きLINE」をご紹介しました。彼は悪気なく送っているのかもしれませんが、関係がさらにこじれてしまいそうですね。みなさんも、こんな男性と付き合わないよう、ご注意くださいね。©EyeEm/gettyimages©Mixmike/gettyimages
2019年11月15日不倫相手とのデートをドタキャンするときに、怪しい言い訳をする不倫男もいるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫相男が送るドタキャンLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:今日は雨だから「不倫していた頃、当時付き合っていた彼から、天気を理由にデートをドタキャンされることがありました。『今夜は雨が降るみたいだから、また来週にしよう』とか『今度の日曜日は、猛暑日になるみたいだから熱中症にならないように来週に変更しよう』とかLINEがきてましたね。彼がそんな風に言いだすと何を言ってもダメなので素直に受け入れていましたが、普通に考えれば不自然な理由だし、きっと家に帰らなくてはならなくなったとか、家族で出かけることになったとか、そんな理由があったんじゃないかなって思っています。私には家族の話をしないように、配慮してくれていたんですかね?」(35歳女性/医療)豪雨や台風などの非常事態であれば会えなくなることもあるでしょう。そうではないのに天気を理由にドタキャンされると、確かに不可解ですよね。2:しつこい上司に誘われて「不倫相手とは、平日夜しか会えなかったので、週に1度のデートがドタキャンされると本当に悲しかったです。だいたいその理由は『しつこい上司に飲みに誘われたから、ごめんね!』などで、最初のうちは信じていたのですが、あるとき、彼のインスタを見たところ、上司と飲みに行っているはずの彼が息子とファミレスに……。上司のせいにすれば、私が納得するとでも思ったんですかね?別れる直前まで、同じような言い訳ばかりだったので、私もさすがに呆れてしまいました」(38歳女性/秘書)上司など、なかなか断れない立場の人物を引き合いに、ドタキャンする不倫男もいるようです。しかし、あまりにも登場頻度が高ければ、さすがに不自然ですよね。3:ペットが便秘で…「半年ほど不倫をしていますが、彼がデートをドタキャンするときの理由が、いつも“ペット絡み”で違和感を覚えます。この前は『ペットが便秘で』って言われたんですけど、その前は『ペットが熱っぽくて』とか、さらには『ペットが落ち着かないから』と言われたこともあります。追求しても仕方がないので流してますけど、これって“ペット”の部分が、本当は妻だったり子どもだったりするのかなと思ってます。そんなに動物好きの男性とも思えないし、違和感のある口実に思えます……」(32歳女性/ネイリスト)不倫相手に対し、家族を理由にデートをドタキャンするのは忍びないと思っているのでしょうか。ドタキャンのたびにペットが引き合いに出てくれば、確かに不自然ですよね。不倫相手にドタキャンの連絡をするときに、やたらと不自然な内容を送ってくる不倫男たち。明らかに違和感のある口実でも、言い切ってしまうのが、不倫男の傾向なのかもしれません。©Liam Norris/gettyimages©Thomas Barwick/gettyimages
2019年11月13日ロエベ(LOEWE)の銀座並木通り店跡地に、クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン監修の新店舗「カサ ロエベ 東京(CASA LOEWE Tokyo)」が、2019年11月16日(土)にオープンする。アートコレクターの“家(CASA)”のような空間「カサ ロエベ」は、ロエベの全ての店舗の基礎を成し、そのカルチャーを示すもの。通常の店舗とは異なり、店内には、ロエベのアートコレクションから選ばれた芸術作品、工芸品、およびデザインが、レディ・トゥ・ウェア、バッグ、レザーグッズなどと共にちりばめられる。アットホームな雰囲気と相まったその空間は、まるでコレクターの“家(CASA)”にいるようだ。ウェアやレザーアイテムとともに並ぶアートの数々2フロアで構成される「カサ ロエベ 東京」では、スペイン人アーティストのグロリア・ガルシア ロルカによるミューラルのインスタレーション2点を展示。また、各フロアには、ジョージ・ナカシマの《コノイド・クッション》チェア、ジム・パトリッジのベンチ、アクセルヴェルヴォールトの《フローティング・ストーン》コーヒーテーブルなど近代家具も置かれる。ロエベ クラフト プライズの作品も展示ジョナサン・アンダーソンが提唱する“クラフト”の重要性を説くため、世界から参加者を募り開催している「ロエベ クラフト プライズ」からも作品を選出。テキスタイル彫刻家のシモーヌ・フェルパンと桑田卓郎らの作品が、ともに店頭を彩る。新作バッグほか、限定アイテムも用意それらアート作品とともに展開されるのは、メンズ・ウィメンズの全ラインナップ。ポストカードの形がインスピレーション源となった、2019年秋冬コレクションの新作「ポスタル バッグ」の東京バージョンの世界先行販売や、乗馬の際に使用する"鞍"をアイコニックなデザインとして取り入れた「ゲートトップハンドル ミニ バッグ」の限定色の販売も行う。【詳細】カサ ロエベ 東京(CASA LOEWE Tokyo)オープン日:2019年11月16日(土)場所:東京都中央区銀座7-5-4■限定アイテム・ゲートトップハンドル ミニ バッグ(ラスト) 268,000円+税<限定色>サイズ:25.2×18×10cm・ポスタル トウキョウ スモール バッグ 290,000円+税<世界先行>サイズ:17×13.5×8.5cm
2019年11月10日不倫にハマっている女性には、判断力が鈍り、とんでもないノロケを繰り出す人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性が自慢げに見せた、不倫相手のLINEについて話を聞きました。文・並木まき1:「好きなのは君だけ!」「同僚の女子が取引先の男性と不倫中。相手の男性を私も知っているせいか、ランチで一緒になるたびに、ふたりの関係をあれこれ報告してきます。最近は、LINEでもラブラブが激しいみたいで、その画面を見せながら自慢されます。この前は『俺が好きなのは、君だけ!』と、ハートまみれのLINEを自慢されました。そもそも、そんなことを言いつつも、彼には妻がいるわけじゃないですか? 既婚男性が送っていると考えると気持ちが悪いだけです。嬉しそうに見せられたけど、私は内心白けてしまっていました……」(34歳女性/マスコミ)家庭がある立場で「好きなのは君だけ」とLINEできる男性もなかなかのものですが、それを自慢げに見せてしまう不倫女子も、すでに判断力が狂ってしまっているのかも……。2:「いつか一緒に…」「上司と不倫している女子から『彼ったら、最近こんなこと言ってくるのぉ~』とLINE画面を見せながら、自慢されたんですが……。そこには『いつか一緒になれたらいいよな』と書かれていました。この言葉って、不倫している男性がよく言いそうなセリフだと思うし、“いつか”と言うあたり、逃げの姿勢も感じるじゃないですか?それなのに、彼女はうっとりした顔で自慢してきたんです。それでいいのかなと思ってしまいました」(31歳女性/サービス)「そのうち」「いつか」などと言いながら将来をほのめかし続けるのは、不倫男の常とう手段。何ひとつ具体性のない言葉でも、不倫にハマっている女子にとっては「私って、愛されてる」と思う基準になってしまうようです。3:「こんなおじさんを愛してくれて、ありがとう」「ひと回り以上年上の男性と、不倫している友人がいます。その子と会うと、よく不倫相手とのLINEを見せられるんですけど、最近その相手が『こんなおじさんを愛してくれて、ありがとう』って書いているのを見て、思わず笑ってしまいました。だけどその友人は『こんなこと言ってくるなんて、可愛くて仕方ないよね!』とか『よっぽど奥さんに愛されてないんだね〜!かわいそうに』とか、嬉しそうに話していましたね。50歳のおじさんが『おじさんを愛してくれて、ありがとう』って言うのが、そんなに嬉しいんでしょうかね?私には、その良さが理解できませんでした……」(36歳女性/美容師)若い子から愛されている実感があると、喜んでしまうおじさんも多いのでしょう。確かに第三者から見ると、面白くもおかしくもないLINEでしょうね。不倫相手とのやりとりを自慢げに披露する不倫女子には、常識的な感覚が鈍ってしまっている人もいるようです。あなたの周囲にも、目をひそめるようなやりとりに胸をおどらせる女子がいるかもしれません……。©Tim Robberts/shutterstock©Luis Alvarez/shutterstock
2019年11月08日不倫中の同僚女子から届いた誤送信LINEによって「この子、絶対アヤシイことしているよね?」と勘付く人も。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:ふたりで会わない?「社内の何人かで作っている飲み会用のグループLINEで、飲み会のセッティングを行っていたのですが、風邪が流行っていたこともあり、ドタキャンする人が続出したんです。すると、そのメンバーの女子から私のもとへ『飲み会がこれなら延期にしちゃって、最初からふたりで会わない?』とLINEが……。なんだこれ? って思っているうちに送信取消が入ったので、あやしい連絡で間違いないようでした。気になったので、まだドタキャンしていないメンバーを探すと……。ある既婚者の男性メンバーがあてはまりました。その瞬間、ふたりが不倫していることを悟りました」(36歳女性/保険)怪しげなLINEにピンときて、不倫関係に気付くこともあります。送信取消が、より不審さを際立たせていると言えるでしょう。2:先輩への指導を要求?「あるとき、同僚の女子からLINEが届いたのですが、その内容が衝撃的でした。『さっき××先輩がミスを私のせいにしてきたの。マジでムカついたから、××先輩のこと指導してよ』と書いてあったのですが、私が先輩に指導なんてできるわけないし、妙だな……と思っていました。すると『ごめん!宛先間違えた』と、その子からお詫びのLINEが届いたんです。実はその子は、××先輩の上司と関係を持っているのではないか……と、疑わざるを得ませんでした」(34歳女性/製造)自分の先輩に、指導できる立場というと、先輩よりさらに上の人物になるでしょう。そんな人物にタメ語でLINEができるとは、確かに不可解ですよね。3:「奥さん」の文字が…「仲のいい同僚から『奥さんには、残業だってことにしちゃえば?』とLINEが届き、ギョッとしました。妻がいる人に対して、妻にウソをつくように勧めているなんて、これはもう“不倫しています”と宣言しているようなものですよね。その子は、まじめで不倫なんてしなさそうなタイプだったので、衝撃も大きかったですね……。しばらくしてから『ごめん。間違えてLINEしちゃった。相手が誰かは聞かないで……』とLINEが届き、疑いは確信に変わりました。かわいそうなので、根掘り葉掘り聞くのはやめましたけど……。きっと相手は社内の誰かなんだと思いました」(33歳女性/サービス)怪しげな内容とともに“奥さん”と書かれていれば、不倫と考えてほぼ間違いなさそうですね。誤爆した本人も、相当慌てたことでしょう。誤爆LINEによって、自ら不倫バレを招いてしまう人もいるようです。みなさんの周りにも、このようなLINEを送ってしまう人がいるかもしれません……。©Peter Cade/gettyimages©EyeEm/gettyimages
2019年11月08日不倫をしている男女でも、ラブラブなふたりばかりとは限りません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性から届いたという、ガッカリすぎるお誘いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「明日、暇になったから会おうよ」「不倫していたとき、相手には家庭があるので、どうしても相手の都合でデートをすることが多かったのです。それで、奥さんが出かけるなどで時間ができると『明日、暇になったから会おうよ』とLINEがきてデートに誘われていました。最初のうちはそれでも会えるのが嬉しくて彼に予定を合わせてましたけど、だんだん『私って、もしかして都合のいい女?』と思えてきて……。結局、彼のペースに合わせるのに疲れて、関係を終えました」(35歳女性/音楽関係)“暇になったから”という誘いが毎回のように届けば、まるで暇つぶしの相手に使われているように思えてくるのも当然でしょう。2:「生理じゃないよね?」「ちょっと前まで不倫をしてました。その相手の男性とは、最初から『割り切った関係で』と話して、お互い了承の上で付き合ってはいましたが……。デートにLINEで誘ってくるたびに『その日は、生理じゃないよね?』と確認してくるのが、めちゃくちゃウザかったです。まぁ、身体だけの関係とはわかっていましたけど、面と向かってそんな風にLINEが届きまくると、あからさますぎて白けるんですよね。別れる間際には、面倒なので『ごめん、その日は生理だわ』とわざと返して、距離を置くようにしていました」(37歳女性/イベント関係)身体が目的で不倫をしている男性には、このようにあからさまなLINEをする人もいます。道ならぬ不倫の関係とはいえ、あまりにも露骨な誘い方をされると、女性のプライドもズタズタでしょう。3:「3時間しか会えないけど」「前職で社内不倫をしていたのですが、相手の男性は、家庭にバレないよう短時間でデートを済ませたがるタイプでした。いつも誘いは唐突で『今日、会えるか?』とLINEがきたあと『3時間しか会えないけどな』とか『今日はカミさん残業だから、4時間くらい平気だよ』とか、デートのタイムリミットまで送ってくるんです。最初は、相手のことが好きだったので慌ただしいデートでも楽しいと思えたけど、いつもカラダを重ねて終わるだけでのんびりできないし、だんだんとつまらなく感じてきたので、結局私から別れ話をして別れました」(33歳女性/保険)家庭にバレないように、細かくデートをしたがる不倫男もいるようです。いつも時間に追われるデートしかできないとなれば、確かにつまらなそうですね。不倫相手の男性から届くお誘いLINEには、不倫女子をガッカリさせる内容もあるようですね。不倫男の多くは自己保身に走りがちで、相手の女性がどう思うかまで気が回らない人がほとんど。そもそも関わらないのが正解でしょうね。©Jamie Grill/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年11月06日不倫の間柄であっても嫉妬深いLINEを送りつけ、不倫相手を平然と束縛する人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男のゾッとするLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:飲み会に参加するたびに嫉妬心を…「前職では、社内不倫をしていました。その相手の男性が、ひどいやきもち焼きで、社内で別の異性と話していたり飲み会に参加したりするだけで、ぐちぐちと文句を言ってくる人でした。いちいち彼に話すのが面倒なので、彼に黙って飲み会に行こうとしていたときには、どこかで話を聞きつけたらしく『お前、俺に隠れて飲み会かよ? どうせ、俺にわからないように他の男と寝るんだろ』『ドタキャンしろよ!』と意味のわからない怒られ方をしました。毎日のようにこのようなLINEが届いたこともあり、私はすっかり疲れてしまいました。結局、私は転職を機に彼と距離を置いて、別れました」(33歳女性/IT)独身同士の恋愛でも、嫉妬心はなにかと面倒なもの。それが不倫の間柄となると、さらに面倒なことになりそうですね……。2:外出禁止…「今、不倫関係にある彼氏は束縛が激しくて、逆らうと怖いんです。週末は基本的には会えないのですが、それにもかかわらず私が遊びに出かけるのは一切禁止と言われていて、家から出ることを許してもらえません。休みの日には、朝から『ちゃんと家にいるか?』『今の写真送って』などとLINEが届き、私が隠れて遊びに行っていないかチェックしてきます。彼に黙って出かけているときに電話が鳴ると面倒なので、コンビニまで買い物に行くのも、彼に確認してから出かけるようにしています。彼の束縛には本気でウンザリしています……」(32歳女性/保育)不倫の関係であるにもかかわらず、女性を自分のコントロール下に置きたいと考える男性も存在します。3:家まで行くから…「田舎の両親が、適齢期の私を心配して、お見合いの話をもってきました。不倫をしていることはもちろん言っていないので、お見合いを断る理由もなく、会うだけ会ってみようと思って返事をしたんです。不倫中の彼にもそのことを話したのですが、そのせいで彼の嫉妬心に火がついてしまったようです。『お見合い、断った?』『俺と付き合っているのに、本当にお見合いに行くのか?』などとしつこくLINEしてきたうえ、『お見合いに行くなら、出かけている間に、家まで行くからね』などと過激なことも送ってくるようになったんです。そんなことを言い出した彼が怖くなってしまい、結局お見合いは断りました。彼があんな本性を隠し持っていたとは、思ってもいませんでした……」(31歳女性/ネイリスト)不倫関係のあるなしにかかわらず、彼女を恐怖で縛り、行動を狭めようとする男性は最低です。将来がない間柄なのに激しい束縛LINEを送るあたり、彼のねじ曲がった本性がみてとれますね。皆さんもこんな男性に関わらないようお気を付けくださいね。©Peter Cade/gettyimages©valentinrussanov/gettyimages
2019年11月05日不倫している男は、妻に送るLINEを不倫相手に誤爆してしまうこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:家庭内別居中のはずの妻に付きLINEを…「妻とは家庭内別居だと言っていた彼が、デートを終えて私の家を出た直後『今から帰るね』ってハート付きのLINEを送ってきました。奥さんに送るLINEを私に間違えて送ったのは明白だったし、誤爆に気づいた本人も、バツが悪そうにしていて……。このことがキッカケで夫婦仲は円満だと判明し、この男との関係は、すぐに終わらせました!」(30歳女性/サービス)不倫相手には、耳ざわりのいいことばかり言う男も多いもの。しかし実際には、妻にもラブラブLINEを送りまくっているのかもしれませんね……。2:あの女には迷惑してる「不倫していた頃、奥さんに不倫を疑われているという理由で、しばらく彼と会えない期間があったんです。私には『いい機会だから、妻と離婚の話を進める。だから待っててね』と言ってくれていたので、そのつもりにしていたのですが……。ある時彼から『しつこいのはあの女。俺は家庭を守る義務があるし、あの女には迷惑しているんだ』ってLINEが届いたんです!その瞬間、彼が奥さんに対して送るLINEを私に誤爆したのだとピンときました。奥さんをなだめようとしているくらいですから、離婚するという話も嘘だ……と悟りました。当時はその男のことを信じきっていたので、このLINEを見てから、心身ともにボロボロになってしまいました」(36歳女性/IT)家庭に不倫がバレたとき、不倫相手のせいにする男も少なくありません。双方にいい顔をしていても、LINEでボロが出てしまったようですね。3:実は円満家庭の良きパパ…「離婚の話を進めていると聞いていた不倫彼から、おそらく妻に送ろうとしたLINEが届いたときには、衝撃を受けました。私には出張があると言っていたのに、なぜかそのLINEには『運動会、何時から場所取りすればいい? 必要なものがあれば、帰りに買っておくよ』と、どう見ても円満な家庭のパパらしきメッセージが……。その後すぐに送信が取り消しされてましたが、私はポップアップで内容をしっかり読んでいました。私に話していたことは嘘だったんだな……と思うとショックでした。結局、そのLINEをキッカケに関係がギクシャクし、ほどなく別れることになりました」(38歳女性/アート関係)都合のいいことばかりを言っていても、どこかで真実はバレるもの。不倫男の嘘が、LINEによって暴かれるケースも少なくありません。悪事はいつか明るみになるものですが、誤爆によって真実を知らされる場合もあるようです。©fizkes/gettyimages©urbazon/gettyimages
2019年11月03日夫に不倫がバレ、その言い訳に非常識なLINEをする既婚女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな非常識すぎる言い訳LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「エッチの相性悪いじゃん、私たち」「妻の不倫が発覚し、それでも夫婦関係修復の道を選びました。ところが、やり直すと決めてからも態度を改めてもらえず、妻は夜遊びや酒浸りの日々。そんな生活をしているうちに、再び不倫でも始めるんじゃないかと思い、LINEでちょっと文句を言ってみたんです。すると『うーん。でもさ、エッチの相性悪いじゃん、私たち』と開き直るかのような返事がきました。さらには『だから過去に不倫したわけだしさー』と、自分の裏切りを正当化するような言い訳まで添えてあったんですよね。やり直すって決めたものの、最近では、やっぱり無理かもって思っています」(35歳男性/サービス)自分の過ちを正当化されれば、腹が立つのも当然でしょう。自分の不貞を正当化するのは、言語道断ですよね。2:「セックスレスだから仕方ない」「元妻の不倫で離婚しましたが、不倫が発覚した後は、随分とLINEでもやり取りをしました。その中でいちばんムカついた言い訳が『ウチはセックスレスだったから、不倫しても仕方ない』というセリフ。確かにセックスレスではありましたが、そもそもそれは妻が俺を一方的に拒絶し始めたのがキッカケで、僕に非はないはずなんです。それを言い訳にして、不倫を正当化しつつ俺に責任を押し付けようとした言い草には、本気で頭にきたし、今でも思い出すとムカつきます」(43歳男性/教育)レスに悩んだ末、不倫に走る既婚女性もいるのは事実。しかしその原因を押し付けられたとすれば、夫は納得できないでしょうね。3:「不倫はしてない。カラダだけ」「まさに今、離婚の話し合いをしている妻は、僕が気づいたときには、すでに不倫2年目に突入していました。ただ、発覚当初は、関係修復の道も考えなかったわけではありません。しかし、不倫の言い訳に『私、不倫はしてない。私の気持ちはまだあなたにある。だからカラダだけの関係なの』とLINEしてきた妻がどうしても許せず、結局、別れることにしました。俺とセックスする一方で、他の男に抱かれていた女がよく言うよって感じです。急に妻に対して拒否反応が出るようになり『ムリだ!』と思うようになりました」(41歳男性/飲食)よくある不倫の言い訳でも、実際に言われれば強烈に腹が立つもの。カラダを許している時点で明らかな裏切り行為なのに、それを正当化されても納得できないですよね。夫から不倫をとがめられた女性の言い訳には、非常識なものもあるようです。夫のさらなる怒りと失望を買ってしまえば、破綻へとまっしぐらでしょうね。©fotostorm/gettyimages©Jan-Otto/gettyimages
2019年11月01日不倫している女性の中には、こともあろうに不倫男を「最高の相手」だと称賛する人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性たちのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:普通のことをしていても賞賛の嵐「不倫していたころ、やたら僕のことを褒めるLINEをしてくれる女の子が相手で、毎日とても気分が良かったですね。たとえば、前夜に遅くまで飲み会をし、翌朝起きて仕事に向かうという連絡を彼女に入れると『すごい!! えらい! あんな遅くまで飲んでいたのに、ちゃんと起きて仕事に行くなんて、やっぱり仕事デキる男は違うよね』って感じで、普通のことをしても大げさに褒めてくれるんです。一方の妻は、飲み会に行くたびに文句ばかり。不倫相手からの賞賛が毎日楽しみで仕方なかったですね」(46歳男性/SE)社会人として当たり前のことをしているだけで、賞賛してもらえる……となれば、気分よく感じてしまう男性も多いかもしれません。妻の態度とのコントラストが余計に、そう感じさせているのでしょうね。2:エッチのテクが最高!「今、不倫の関係にある相手の女性は、年下の僕のことをいつも褒めてくれるんです。特に、エッチをした日の帰り道は、その日のエッチについて俺のテクを賞賛してくれるメッセージが次々と届きます。正直、これまでエッチを褒められたことはあまりないので、彼女から『テクニシャン』『最高なの』『イッちゃった……』などと言ってもらうと、本気で嬉しいですし、自信がつきますね。もっと彼女に褒めてもらいたいので、デートの日は、いつも気合いが入っています!」(43歳男性/飲食)ダイレクトに、エッチのテクニックをLINEで褒める不倫女性もいるようです。意外と気にしている男性が多いと言われるテーマだけに、面と向かって褒められると嬉しくなってしまう人もいるのでしょう。3:くたびれて見えるのにイケメン!?「親しい男友達が、若い女の子と不倫中です。飲み会で会うたびに『こんなこと言われちゃったよ〜』ってニヤニヤしながらLINEを見せ、ノロケを聞かされています。そこには『××さんってイケメンだし、ちょい悪オヤジって感じで素敵ですよね』『××さんみたいな素晴らしい男性に愛されて、私は世界一の幸せ者です』などと書かれているんです。でもその男友達、私から見るとスーツもヨレヨレで髪もボサボサの、ただの“疲れた人”。恋は盲目と聞くけれど、あんな人をそこまで褒めるなんて、ある意味貴重な存在だな……と感心しました」(45歳女性/マスコミ)好きになった男性のことは、3割増しでかっこよく思えてしまう女性も多いもの。しかし、ヨレヨレの疲れた人がイケメンに見えてくるとは……。不倫中の女性には、相手の男性に対して積極的に褒めるLINEを送っている人もいる模様。こんなふうに、手放しで大げさに褒めてくれるLINEが嬉しくて、不倫にハマってしまう男性もいるのかもしれません。© gpointstudio / Shutterstock© Supawadee56 / Shutterstock
2019年10月31日男女の関係では、ふたりの相性もよくテーマになりますが、不倫関係もまた例外ではないようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中の男性が「俺たち相性悪そう……」と不倫女性に感じたというLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:旅行に行こうとするとトラブル…「過去に不倫していた相手とは、何度か国内旅行を計画していたのですが、いつもその日が近づくと台風が来たり、どちらかが病気になったりして、結局実現することはありませんでした。あまりにも旅行に行けないので、“この日だけは何が何でも旅行に行こう”と約束し、前々から準備していた日があったのですが、その当日に『昨日から具合が悪いと思ったら、インフルエンザになってたみたいで……』とLINEが届いたときには、さすがに相性の悪さを感じましたね。結局、そんなことが続いているうちに、関係は自然消滅しました」(35歳男性/映像関係)まるで不思議な力が働いているかのように、交際がうまくいかない不倫男女もいるようですね。2:好きな食べ物にアレルギー「不倫をしていたころ、不倫相手をLINEで食事に誘ったことがあったのですが、相手の女の子に、僕の好きなエビやカニ、カキのアレルギーがあると分かりました。一方、彼女の好きな食べ物はマンゴーやアボカドだったのですが、僕はどちらもアレルギーがあるので食べられません。お互いに身体のことだから仕方ないですが、まさかこんなところで彼女との相性の悪さが出てくるとは……と驚いてしまいました。もちろんそれが原因で別れたわけではありませんが、お互いの好物がNGだったので、印象に残っています」(34歳男性/不動産)確かに、お互い食べられる食べ物が全く違うと、すれ違いが起きそうな気もしますね。3:生活時間がまったく合わない「飲み会で意気投合した女の子と、勢いからそういう関係に発展しました。ただ、付き合ってみると生活時間がまったく合わず……。彼女との相性の悪さを痛感しました。というのも、その子は夜型で、僕は朝型。『おはよう』や『おやすみ』のLINEも時間が合わず、しらけたやりとりになるんです。結局、お互いのコミュニケーションが上手くいかず、疎遠になってしまいました……」(36歳男性/IT)生活時間の不一致も、男女関係においては致命傷になる可能性もあります。不倫を早々にやめるキッカケとなったのは、不幸中の幸いではありますが……。不倫関係でも、ちょっとしたLINEのやりとりがキッカケで「相性悪そうだ」と感じるケースもあるようです。とはいえ、不倫は人の道を外れた許されない関係。早めにその関係から抜け出せただけでも良かったのかもしれませんね。©EyeEm/gettyimages©SetsukoN/gettyimages©/gettyimages
2019年10月29日不倫をするような男性には無責任な人が多く、何かが起きたときに「自分さえ良ければいい」という態度になるような人もちらほら……。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男が送る冷たいLINEをご紹介します。文・並木まき1:自分だけ先に帰宅「不倫彼氏との深夜デート中。帰宅しようと、お店の人にタクシーを2台呼んでもらったら、その日はかなり混んでいたようでタクシーが1台しか来なかったんです。彼は家庭があるので、先に来たタクシーに乗せて帰し、そのまま私は2台目を待ったのですが、空車のタクシーが全く捕まらず……。心細かったので彼に連絡したら、『俺、もう家着くから』とバサッとLINEを終えられました。もうちょっと私の心配をしてくれてもいいのに……と悲しくなるのと同時に、彼は自分さえ良ければいいタイプなんだなって悟りました」(33歳女性/PR)デートを終えて自宅に戻るタイミングでは、家庭のことしか考えない不倫男もいます。こういった男性は、自分勝手なLINEの終え方をしても、なんとも思わないのでしょうね。2:風邪が子どもに移ると困る「風邪を引いて買い出しにも行けないとき、家に食べるものもなくて、彼にヘルプ要請のLINEを送ったんです。不倫の関係ですが、仕事が終わってから食料くらいは届けてくれないかなと思って。ところが『お前の風邪が俺に移って、子どもに移したらかわいそうじゃん』という理由で、家には来てもらえず……。いつもは『愛してる』だの『お前がいないとダメだ』だの言っているくせに、なんとも複雑な気持ちになりました。その男とは、その後すぐに別れました」(31歳女性/サービス)普段は甘い言葉を囁いていても、いざという時に頼りにならないのが不倫男。本性が垣間見えた瞬間です。3:妻にバレたときには作り話を「彼の奥さんに浮気がバレたかも、という時期があり、LINEで対処法を相談していました。すると彼が『妻に問い詰められたら、君からしつこくされたってことで説明するから口裏合わせてね!』とLINEが……。事実は、彼の猛アタックで始まった関係だけに『えっ!?』って感じですよ。その後も『俺は嫌だって言ったけど、断り切れなかったってことにするね』だの『家庭が大事って話にしておくよ。そのほうが早く収まるから』って、自分都合の話ばかり送ってきて……。彼の本性を見た気がして、その場でスーッと気持ちが冷めました」(29歳女性/コンサルタント事務所)いざという場面で保身に走るのは、不倫男の常。「自分さえ良ければいい」というホンネがチラ見えどころか丸見えで、ウンザリする話です。不倫をするような男はそもそも家庭も裏切っているわけですから、究極の自己都合男なのかもしれません。しかしここまで堂々と自分勝手に振舞われると、女性としては困惑しますよね。©oneinchpunch/shutterstock©Marjan Apostolovic/shutterstock©OPOLJA/shutterstock
2019年10月27日次から次へと浮気相手を変えては、道ならぬ恋を楽しんでいる不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、別の不倫相手を見つけた不倫男の“都合がよすぎる嘘LINE”をご紹介します。文・並木まき1:社内で別の女性に…「1年ほど上司と不倫をしていたのですが、あるときに他の部署の女の子とふたりきりで食事をしていたのを別の同僚が目撃。社内は、そのふたりの噂でもちきりになったんです。不安になった私が、その上司にLINEで尋ねてみると『君との関係について相談していたんだよねー』と返信が届きました。それで『社内の人にキミとのことを話したのは、よく考えれば迂闊だった。これきりにしよう』とアッサリ振られ……。その後も、その女性と彼の不倫の噂は消えなかったので、要するに私からその子に乗り替えたんだと思います」(32歳女性/サービス)社内で別の女性と不倫を始めるにあたり、その場しのぎの話をする男もいるようです。2:「離婚できない」ともっともらしく告げ…「不倫をしていた頃、奥さんとは別居中で、離婚の話し合いを進めていた彼から、いきなり『やっぱり離婚できないから、別れよう』と言われました。でも、共通の友人に聞くと、もはや離婚は秒読みで、すでに条件もまとまっているとの情報をキャッチ。なんだか様子が変だとは思ったのですが、彼の別れの意思は固く、振られてしまいました。でも、それから2ヶ月もたたないうちに、晴れて独身に戻った彼のインスタを見ると、女性とのツーショット写真が投稿されていました。その女性と付き合うために、私は振られたのだな……と思いました」(34歳女性/保育士)妻と離婚するまでに別の女性と不倫をし、離婚が成立したところで他の女性と交際するという、冷酷な不倫男もいるのですね。3:妻バレをでっち上げ…「夫に無関心な妻と結婚している男性と不倫していました。合計2年一緒にいましたが、彼が家に連絡せずにうちに泊まろうが、私と海外旅行に行こうが、妻はお構いなし。彼女は自分で会社も経営していたし、自由な生活を楽しんでいる様子でした。ところがあるとき、彼から『妻にバレたので、もうやめよう』とLINEが。それまでは『バレても、うちは平気』って言っているような彼だったので、このLINEには強い違和感がありました。でも、彼の別れの意思は固く、それ以来LINEをしても未読無視され……。ところがそれから2週間くらい経った日に、共通の知人のFacebookに彼が写っている写真を発見。そこには、妻ではない若い女性の肩を抱き、その女性とお揃いのリングをしている姿がありました。この子と付き合うために、私と別れたのね……と合点がいきました」(36歳女性/コンサルタント)不倫中の男女にとって、妻バレは一大事件。だからこそ、それを無理矢理にでっち上げて、不倫相手と別れる理由にする男もいるようです。別の相手との不倫を始めた男が送るLINEには、都合のいいことばかり書かれているようです。みなさんも、こんなLINEを送るような男性と付き合わないようお気を付けくださいね。©Hero Images/gettyimages©Morsa Images/gettyimages©/gettyimages
2019年10月26日不倫している男は、口先だけの愛の言葉を言うスキルにも長けているのかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の嘘くさい愛のLINEをご紹介します。文・並木まき1:「神に祈ればなんとかなる」「不倫しているとき、相手の男がさかんに『愛してる』『一緒になりたい』ってLINEをくれるわりには、まったく離婚に向けて行動してくれなかったんです。あるとき、シビレを切らせた私が『どうなってるの?』と聞いたところ、しばらくしてから『神に祈れば、なんとかなる』って返事がきました。彼がとりあえず『愛してる』とか言っているだけなんだと感じ、冷めてしまいました」(29歳女性/ネイリスト)頻繁に愛情表現をしつつも、核心に迫られると、抽象的な話で逃げようとするのは、不倫男あるある。こういったLINEを見ると、口先だけの愛の言葉だと分かってしまいますよね。2:「俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない」「今、不倫している相手の男が、離婚する離婚すると言いながら、全くそんな気配がなく、そろそろ本気でどうにかしてほしいって思っています。LINEでもしょっちゅうその話になるのですが、そうすると彼は必ず『君みたいな優秀な女性を、俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない……』って送ってきます。最初のうちは、そんな風に言われて悪い気はしなかったし、彼にも事情があるだろうから待つつもりだったんですが、本気でそう思っているなら、もうとっくに離婚してくれているんじゃないかなって思い始めました。もう彼を信じられなくなりました」(34歳女性/IT)「離婚するつもり」という言葉は、不倫男の常套句。そこを追及されると、相手をアゲつつ自分が悪者になったフリをして女性を黙らせようとする人もいるようです。どう考えても、口先だけの言葉にしか聞こえませんよね……。3:「俺にとっての女神だから」「不倫していた頃、寂しくてよく彼にLINEしていました。すると、彼からは『さみしい思いをさせてごめんね』『君は俺の女神だから泣かないで』などのLINEがきていて、それを読むたびに、愛されてるな〜ってホッとしていたんです。その人とは2年くらい付き合ったんですけど、さみしいって言うたびにそういうLINEをくれるものの、いつもワンパターンだし、最後のころは『またコレか……』って冷めた目で読んでました」(33歳女性/音楽関係)どんな愛の言葉であれ、何回も聞かされてしまうと白けてしまいますよね。それが不倫相手からの言葉となれば、なおのことでしょう。不倫する男は、口先だけの愛を語るのもお手の物なのかもしれません。こんなLINEを我が夫が浮気相手に送っているとなれば、妻は心中穏やかではいられないでしょうね……。©Westend61/gettyimages©Hero Images/gettyimages
2019年10月25日不倫にいそしんでいる女子の中には「私は、こんなに愛されている」と自慢げなLINEを送る女性もいるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子が女友達に送って呆れられたLINEをご紹介します。文・並木まき1:週末デートが決まるたびに自慢「学生時代からの友人が、同じ職場の人と不倫しているんですが、週末のデートが決まるたびに、自慢げなLINEをしてきてウンザリなんです。『普通、不倫だと週末会えないけど彼は違うんだから!』とか『週末も出てくるってことは、家庭より私が大事ってことだし』などと書かれているのですが、私はそう思えません。奥さんが週末仕事なだけの可能性もありますし、そもそも本当に友人のことを愛しているなら、とっくに離婚していると思うんですよ。本人が得意げにLINEしてくるものだから、なんて返事をすべきか悩んでしまうのですが、内心では呆れています……」(30歳女性/美容師)週末デートができない不倫カップルが多いのは確かですよね。それだけに「私は週末も会えてる!」が、愛されている根拠だと勘違いしてしまう女子もいるのでしょう……。2:妻と暮らす自宅に入っている自慢「“自分は、奥さんよりも愛されている”と本気で信じている、不倫中の友達がいます。いつもLINEで、不倫相手との出来事を報告してくるのですが『奥さんが出張中だったから、今日も彼の家にこっそり泊まった』とか『奥さんがいないうちに彼の家に行って、彼のワンコと戯れてきた』とかって、非常識の極みみたいなデートをしているっぽいです。その子は『奥さんと暮らす家に私を入れるってことは、私は奥さんより愛されている』と思っていて、そんな感じのことをLINEでも送ってくるのですが、単純にダメ男と不倫しているようにしか思えません……」(33歳女性/福祉)妻と暮らす自宅に、不倫相手を招き入れる男性は少数派でしょう。だからこそ、そういったお付き合いになると、愛の証だと勘違いしてしまう不倫女子もいるのかもしれませんね。3:お金を使ってくれている自慢「お金のある男と不倫をしている友人がいて、いつも『これを買ってもらった』とか『どこそこに連れて行ってもらった』とか自慢げなLINEが送られてきます。それで『彼に愛されてる〜って感じだよねー』と私に同意を求めてくるのですが、不倫するような男はなんでもお金で解決しそうだし、そこに愛があるとは思えなくて、いつも返事に困ってしまいます。『よかったねー』くらいしか、言いようがないですよ」(37歳女性/保育士)お金をたくさん使ってもらうことが愛の証だと思ってしまう不倫女子もいるようですね。こういう不倫男は、やましい気持ちをお金でごまかしているだけかもしれません……。不倫女子から届く「私って愛されてる!」を自慢するLINEには、どこか痛々しさが伴います。こんなLINEが女友達から届いても、困ってしまいますよね。©G-Stock Studio/shutterstock©Sushiman/shutterstock
2019年10月24日不倫関係にある女性の中には、自分の不倫関係を何とかして正当化しようとしている人もいるようです。複雑怪奇な恋愛模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目も当てられない“自己正当化LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:あの人の奥さん、鬼嫁じゃん「同僚の女子が社内の先輩と不倫していますが、なんとその先輩の奥様も同じ会社で働いています。それで、やっぱり身近にそういうことをしている人がいるのは嫌な気分になるので、思い切って、その同僚に『不倫はほどほどでやめたほうがいいよ〜』ってアドバイスしたんです。すると『そんなの言われなくてもわかってる。でも、あの人の奥さんは鬼嫁じゃん』と返事が来ました。確かに先輩の奥様は気が強い性格で有名なのですが、だからと言って不倫を正当化する理由にはならないですよね」(33歳女性/IT)妻の欠点を挙げ「不倫しても仕方ない」と主張する不倫女子もいます。しかし冷静に聞くほど、屁理屈にしか聞こえないでしょう…。2:私は望んでない「上司と不倫している同僚がいて、社内でもかなり噂になっているんです。それで、その子のことが心配になったので、不倫をやめるべきなんじゃないかってLINEしてみました。彼女からの返信には『うーん。そうなんだけど、もともと私が望んだ関係ではないし。彼のほうがしつこくて、仕方なく始まったの』と書かれていました。すでに不倫関係にある以上、どっちが望んだかは関係ないので、答えになってないよな……と思ったのですが、今はそれ以上言ってもムダだと考え、これ以上の追求はやめました」(30歳女性/保険)自分から望んだかどうかは関係ないのに、それを理由に不倫を正当化する人もいるようですね。見苦しい言い訳に見えても仕方ありません。3:ウチの会社、不倫だらけでしょ?「仲がいい同僚が1年ほど不倫をしているんですが、先のない関係を続けていても仕方ないし、そろそろ不倫相手とは別れれば? ってLINEで言ってみたんです。ところが、その子からは『ウチの会社、他にも不倫カップルいっぱいいるし、別によくない?』と、見当違いな返信が……。確かに、我が社は不倫の温床で、あちらこちらで噂を耳にするんですけど、だからと言って不倫を肯定する理由にはならないはずですよね。バカバカしくてLINEする気持ちが失せました」(35歳女性/サービス)「周囲がやっているから、自分も問題ない……」と考えても、なんの正当性もありません。しかし、不倫で感覚が麻痺してしまった女子は、こんな理屈で自分を正当化してしまうのでしょう。不倫中の女性が自分を正当化するのは、罪悪感の裏返しなのでしょうか。みなさんの周りにも、このような正当化LINEを送る人がいるかもしれません……。©SDI Productions/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2019年10月23日不倫に足を踏み入れてしまった女子も、相手の男性から届いたとんでもないLINEのおかげで目が覚めることもあるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目を覚ました“不倫男の身勝手LINE”をご紹介します。文・並木まき1:「妻にバレたくないから!」「不倫していた頃、その男は口では『離婚する』と言いながら、まったく離婚する気配がなくて……。あるとき、デートをドタキャンされたのですが『妻が俺を疑っててさー。バレたくないから、ごめんね!』ってLINEに書かれていたんです。それを読んだ瞬間、結局奥さんと自分のことしか考えていない男なんだと気が付き、目が覚めました。なんでそんな男と付き合っちゃったのか……。今でも後悔しています」(30歳女性/アパレル)不倫相手に都合のいいことを言いつつも、結局は妻バレを恐れている男性は少なくありません。2:「出世できなくなると困る」「前の職場で、社内不倫をした時期がありました。しばらくすると、私たちのことが社内で噂になり、相手の男性が弱ってしまったんです。不倫を始めたころは『会社にバレても関係ない』って言っていたくせに、いざ噂になったらかなり焦っていて……。『このまま出世できなくなると困るから、ちょっと会うのをやめよう』ってLINEが届いたときには、自分のことしか考えていないんだと呆れました。結局、私の転職をきっかけに、こちらから別れを告げました」(33歳女性/IT)社内不倫が会社に知れわたることになれば、一大事です。最初からわかっていたリスクでも、いざ現実的になると、自己防衛に走る男性もいるようです。3:「アイコン写真を変えてくれない?」「前に不倫していた男は、とにかく自分のことしか考えていない人でした。普段はLINEで連絡を取り合っていたのですが、いきなり『悪いんだけどさー、LINEのアカウント写真変えてくれない?』って頼まれた時には、びっくりしましたね。私のアイコン写真は自撮りだったので『妻が見ると、不倫だと思われるから』という説明は理解できますが、そんなの彼の都合じゃないですか。私がなぜ彼の家庭のためにアイコンを変えなくちゃいけないんだって思ったら、急にバカバカしくなって……。急速に関係が冷めていきました」(27歳女性/イベント関係)自己防衛のために交際相手を意のままに操ろうとするとは……。どこまでも身勝手な男性もいるのですね。以上、“不倫男の身勝手LINE”をご紹介しました。そもそも、不倫をするような男性は、自己防衛に余念がないタイプも多いのかもしれません。みなさんも、そんな男性に引っかからないようにお気を付けくださいね!©Westend61/ Shutterstock©Tetra images/ Shutterstock
2019年10月20日不倫末期に突入した女子には、なりふり構わずに相談のLINEを送りつける人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな相談LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「自宅に行って、奥様と話すべき?」「同僚女子が不倫をしているのですが、相手が離婚してくれずやきもきしているようです。事態が動かないことに苛立っている様子で、最近では『彼が話せないなら、私が奥様に話すべき? 家に行って、奥様と直接話してみようかな……』とLINEがきました。そんなことしても、いいことなんて何もないのに、不倫にハマってしまうと感覚が鈍るんでしょうか。正直呆れましたし、返事にも困りました」(36歳女性/小売)なかなか離婚しない彼に焦りを感じ、妻と直談判をしたがる不倫女子も確かにいます。その先に待っているのは、ドロ沼しかありませんが……。2:「妊娠しようかと思うんだけど」「親しい友人が、職場の上司と1年ほど不倫中。どうしてもその人と結婚したいらしく、毎晩のように相談のLINEが届きます。最近では、勝負に出たいと思っているのか『彼の子を妊娠しようと思うんだけど』と相談されました。危険日に彼とお泊りをするという話でしたが、そんなことをして本当に妊娠すれば、困るのは彼女じゃないですか!?あまりに過激な相談で、どうしていいのかわかりませんでした……」(29歳女性/保育士)妊娠を、何かの切り札のように考えてしまう不倫女子もいる様子。その先のことを考えると、決して得策とは言えませんし、なかなか応援できる話でもないですよね。3:「職場の上司に相談しようと思うの」「同僚女子が先輩と不倫していて、彼との将来を夢見ているようです。だけど、私が見ている限りでは、相手の男はその子との関係を、遊びとしか捉えていないと思います。それも関係しているのか、その子は彼との関係が進まないことにイライラしている様子で、どうしても自分たちのことを公にしたいみたい。この前は『彼とのこと、上司に相談しようと思うの。そうしたら、応援してくれるかなって思って』とLINEが届いたのですが、部下に不倫を打ち明けられて応援する上司なんて、なかなかいないでしょう。公にしても白い目で見られるだけだし、つらい気持ちは理解できますが、正直あまり賛成できないと思いました……」(37歳女性/金融)関係が長くなってくると、秘められた間柄であることに不満を募らせる不倫女子もいます。周囲に公にしても、苦労が減ることはないはずなのですが……。崖っぷちに立たされた不倫女子は、なりふり構わない相談をLINEでして、周囲を困惑させることも。みなさんは、こんなLINEが届いたら、どんな返事を返しますか?©Sam Edwards/gettyimages©Betsie Van Der Meer/gettyimages© Fancy Studio / Shutterstock© AlessandroBiascioli / Shutterstock© Demkat / Shutterstock
2019年10月17日不倫をしている男のもとには、妻からカマかけのLINEが届くパターンも少なくありません。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫経験のある男に届いた妻からのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「あなた、浮気したことあるでしょ?」「不倫を始めて1年ほど経ったとき、妻とLINEでケンカになり突然『あなたさー、偉そうなこと言うけど不倫したことあるでしょ?』と届きました。帰宅が遅くなったとき、何回か『ヤバいかな』と思った日もあったので、バレたか……と愕然としましたし、それ以上波風を立てたくなかったので、その日は俺が折れることにしました。でも、後日仲直りした妻から『あのときはカマかけたの!』と笑顔で言われたので、拍子抜けしました。とはいえ、心当たりがないわけではないので、そういったLINEが届くと強く出られません……」(45歳男性/経営)妻に言えない秘密がある男性は、たとえ単なるハッタリでもドキッとしてしまうもの。本当に妻が真相を知っているのか突き止めるまでは、大人しくなる不倫男も多いかもしれません。2:「さっき女性と歩いてた?」「職場の後輩と不倫をしていて、会社近くでも何回か一緒に歩いていたことがあります。先日、妻が『ねぇ、今日他の女と歩いてた?』とLINEをしてきたときには『もうダメだ……』って思いました。その日は仕事を早く終え不倫相手と食事に行っていたのですが、妻がLINEしてきたように、無防備にも職場の近くから不倫相手と一緒に歩いていたのです。返信に悩んでいると、妻から続いて『××駅であなたに似てる人を見たんだよね〜』と届き、どうやら俺ではないと判明。慌てて返信しなくてよかった……」(40歳男性/IT)事実に似ている話が届くと、たとえカマかけだとしてもぎくりとする不倫男もいるようですね。3:「女の家じゃなくて?」「妻が不倫を疑っているのか、最近よく『今どこ?』とLINEが届きます。俺は、どこにいるときにも『職場』や『客先』と返すようにしているのですが、浮気相手の家にいるときに『女の家じゃなくて?』と妻がLINEしてきて、かなり焦りました。尾行でもされたか……と観念しようと思ったそのとき、続けて妻から『これで本当に女の家だったら泣けるわ〜』と届き、不倫はバレていないと確信。しかし、そんな無邪気な妻の様子に後ろめたさを感じました」(38歳男性/サービス)冗談交じりで不倫を話題にしてくる妻のLINEが、結果として不倫男をヒヤッとさせるパターンもあるようです。不倫中の男が、妻から不倫を疑われるようなLINEを受け取れば、いつも以上にビクビクするようです。自分がしている裏切りの重大さに気づき、家庭に戻ってくれればいいのですが……。©ESB Professional/shutterstock©Madrolly/shutterstock©fizkes/shutterstock
2019年10月16日不倫している女性には、相手の妻への嫉妬心をむき出しにする人もいます。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫女性から届いた妻の悪口LINEをご紹介します。文・並木まき1:女捨ててる「仲のいい友人が不倫をしています。それで、この前はじめて相手の男に、妻の写真を見せてもらったらしいんですね。そうしたら、生活感が強い女性だったようで、その日からずっと『彼の奥さん、ブスだしデブだし女捨ててる』とか『あんな女じゃ、彼も不倫して当然だわ』とか、ひどい悪口がLINEで届くようになりました。でも結局、不倫している男は家庭に帰ることがほとんどでしょうから、痛々しく映ってしまいます……」(30歳女性/ネイリスト)妻の写真を見て優越感を覚えると、悪口を言い出す女性もいるようです。外見だけで夫婦の関係を語ろうとは、なんとも偏ったものの見方ですね……。2:仕事できないから家事もできなそう「同僚の女子が不倫をしていて、相手の奥様は以前同じ職場で働いていたので、その子も知っているんです。最近は、妻への嫉妬心からか、『あの人の奥さんは仕事できないから、家のこともできなそう』『家でもバカみたいなことばかりしてそう』と、ひどい内容をLINEしてきます。私もその奥さんを知っているんですけど、正直仕事はできる人なんですよ。嫉妬心のせいで、あることないこと悪口を言わないと落ち着かないんでしょうね」(32歳女性/不動産)相手の妻を知っていると、嫉妬心が芽生える女性もいるようです。とりあえず悪口を言っていないと、自分が不倫の関係に甘んじている理由を作れないのでしょうね。3:彼がかわいそう「学生時代からの友人が不倫を始めたんですが、どうも相手の男の話を鵜呑みにしている感じがあって、心配しているんです。『彼の食事を作らないこともあるらしい』や『彼の洗濯物だけ畳まないんだって!』と、彼から聞いたのであろう妻の悪口をそのままLINEし、『彼、本当にかわいそうだよね……』と同意を求めてきます。そもそも不倫する男のこと、浮気相手には適当なことを言っているはず。でも、それを指摘したところムキになって噛みついてきたので、最近はそんなLINEが届いても、適当に流すことにしています」(34歳女性/サービス)相手の男性から聞いている妻の悪口を、そのまま信じてしまう不倫女子も。しかし、自分に都合のいいことばかりを言う人も多いはず。不倫している友人から、嫉妬心まみれのLINEが届いたら、困惑しますよね。あなたの周りにもそんな方がいるかもしれません。くれぐれもご注意を……。©Jamie Grill/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年10月13日不倫に走ってしまった男は、不倫相手からのLINEを見て「この子との関係はやめられないな……」と感じる場合もあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな罪深いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:援助はいらないので…「今の不倫相手の子と出会った頃は、俺の会社も順調だったので、毎月、家賃を少し援助してきました。でも、あるときに会社の売り上げが激減し、そういった援助ができなくなりました。それで、もう別れようと思って、彼女にLINEをしたんです。すると『もう援助はいらない。あなたさえ居てくれれば、それでいい』って返事が返ってきて、感激しました。しょせん不倫の関係だし、“金の切れ目が縁の切れ目”だろうと覚悟していただけに、その言葉が嬉しかった。結局、そんな彼女から愛を感じてしまい、今も細々と関係が続いています」(46歳男性/経営)金銭的な援助がある男女関係だと、お金によって関係が左右してしまうことも。だからこそ、それを否定し、愛を感じさせるLINEが届くと、不倫男の心に刺さってしまう場合もあるようです。2:略奪するつもりはありません「4年ほど不倫しています。ちょうどその子が結婚適齢期の頃に出会い、付き合い始めたんですが、僕は離婚する気がなく、遊びのつもりで関係を始めたんです。でも、彼女の大事な時期を僕との不倫に費やしていたらダメだよなと思い、その子が30歳になるときに別れ話を切り出したんですよ。すると『昔は結婚したかったけど、今はあなた以上の男性とは出会えないと思うし、一生このままでいい』とLINEが届きました。正直、彼女の結婚のタイミングを奪った罪悪感もあったし、そんな風に言ってくれるなんて……と思い、感激。ズルズルと4年も不倫を続けてしまっています」(40歳男性/IT)不倫相手に略奪の意思がないとわかれば、不倫男にとっては都合のいい環境でしょう。だからこそ、なかなか不倫をやめられなくなるのでしょうね。3:淡々と事実だけを…「気楽な気持ちで始めた不倫だったんですが、あるときに相手から妊娠したとLINEがきました。散々話し合いをしましたが、僕は妻との間にいる子どもが小さかったので離婚するわけにはいかず、その子がシングルマザーとして出産し、僕は認知しつつ養育費を支払うという話でまとまりました。ところが、彼女が妊娠4ヶ月のときに流産をしてしまい……。心労が重なったことが原因のようでした。だけどそのとき、彼女は僕を恨むでもなく『病院行ってきたんだけどね、ダメだった』というLINEだけが届きました。多くを語らず事実だけを報告し、ひとりで乗り越えようとしているようすを見て『僕は一生、この子に償わないといけない』と覚悟を決め、今に至ります。頻繁には会っていませんが、もう不倫は7年目になりました……」(43歳男性/サービス)心労が原因の流産となれば、その責任を不倫相手に求める女性がほとんどでしょう。しかし、今回はそうではなかったようですね。彼女の健気な姿勢に彼も覚悟を決めたようですが、そもそも不倫などしなければこのような事態にはならなかったはず……。遊びのつもりで始めた不倫でも、たった1通のLINEがキッカケとなり、不倫男の心に火をつけてしまうことも。とはいえ、不倫は人の道を外れた行為。そう長続きするものではないでしょう。皆さまもお気を付けくださいね。©Yiu Yu Hoi/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年10月11日同僚女子から、不意打ちで不倫を告白するLINEが届くこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫告白LINEをご紹介します。文・並木まき1:モラハラ上司と関係を…「職場にモラハラをよく言う上司がいて、最近私がターゲットにされてムカついていたので、同僚女子に愚痴LINEをしたんです。すると、しばらく会話をしてから『そういえば、言っていなかったんだけど……。実は私たち、半年前から付き合ってるんだよね。だから、その件は彼にそれとなく話しておくね』と届いたので、ビックリしました。不倫の告白にも驚きましたが、そうとは知らず、悪口をLINEしてしまっていたので、それが全部、本人に筒抜けになるかも……と思うと、背中に冷たいモノが走りました……」(32歳女性/不動産)悪口の相手と同僚が深い仲……となれば、ギョッとしますよね。男女関係は、思わぬところでつながっていることもありますから、気が抜けません……。2:婚約中の同僚と…「最近結婚した同僚男子の結婚式の話になり、親しい同僚に『一緒に行こう』ってLINEをしたときの話です。なんだかテンションが低い返事しか返ってこないので『どうしたの? 何かあった?』と聞いてみたら、なんと『実は私も、彼と付き合っている』と衝撃の告白が……。奥さんとの婚約中からそういう関係になったとのことでしたが、さすがに式に行くのはつらいと相談されてしまいました。まさかそんな関係だったなんて思いもしなかったので、どう返事をしたらいいかわからず、固まってしまいました……。結局、その子は式に参列しませんでした。しかし、その後も関係自体は続いているようです」(32歳女性/保険)婚約期間中から不倫に走る男もどうかと思いますが、さらにはその相手を式に呼んでいるとは、驚きのエピソードです。不倫相手の彼女は、ひとりで抱えきれなくなり、思わず同僚に不倫を打ち明けてしまったのかもしれません。3:取引先と不倫をしていて…「取引先から飲み会に誘われ、前の担当者だった同僚にも、声をかけたときのこと。その子は最近、ちょっと元気がなかったので、ワイワイと楽しめればいいかなって気楽な気持ちで誘いました。ところが、その夜になってその子からLINEが届き『実はその取引先の人と不倫をしていて、別れたばかりなので彼に会いたくない。だから飲み会にはいけない。ごめん』といった内容が書かれていました……。取引先とそういう関係だったとは……。そんなことをしているようには見えない子だったので、かなり驚きました」(33歳女性/メーカー)男女の出会いは、どこに転がっているかわかりません。取引先の人間とそのような関係になったあげく、仕事に支障が出てしまうパターンもあるようですね。同僚から予期せぬタイミングで不倫を打ち明けられることもあるようです。あなたの身近な方も、知らないうちにこのような不倫関係を築いているかもしれません……。© Farknot Architect / Shutterstock© Ivan Galashchuk / Shutterstock© metamorworks / Shutterstock
2019年10月08日狙っているのか天然なのかはさておき、既婚男性を虜にしてしまう女はあざといLINEを送っているようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「助けてください!」「今、ちょっと気になっている女の子が職場にいます。俺は結婚しているので、できるだけそういう関係にならないようにしようって思っているんですが、ちょっと仕事でテンパると、すぐに俺に『助けてください!』ってLINEしてくるので、頼ってくれてるのが嬉しいんですよね。他のヤツとその子の話になっても、同僚にはそういうLINEはしていないみたいだから、俺にだけ頼ってくれているのも知っているし。妻を裏切るわけにはいかないと自分に言い聞かせているけど、職場で毎日顔を合わせるたびに、正直その子のことが気になっちゃっていますね……」(41歳男性/システム)男性に頼るふりをするのは、不倫関係を狙う女子の常とう手段。相手が既婚者であってもお構いなしのようです。2:「あなたにしか言えない…」「相手からの押しに負けて、不倫関係になったことがあります。その子は、どうも男運が悪く、付き合う男がことごとくダメ男だったようです。それで、LINEで頻繁に男の相談にのっているうちに、なぜか俺とそういう関係になっちゃったんです。『あなたにしか言えないけど……』って言いながら、けっこう際どい相談もしてくれていたので、その子が心を許してくれているのがわかったし、そんな風に頻繁に相談にのっていると、やっぱり情も湧きますよね。なんだかかわいそうになっちゃって、2年くらい俺が癒してあげました」(42歳男性/保険)狙っている男性に相談をもちかけるのは、昔からある恋愛テクのひとつ。「あなたにしか言えない」という言葉も、気になる相手には惜しげなく口にするようです。3:「会えるだけでいいです」「職場の女の子からメシに誘われたんですが、妻がいる立場なので、ふたりきりはマズイって返事をしたんです。するとLINEで『さっきはごめんなさい。でも、私は会えるだけでいいです。食事じゃなくっても、お茶でもいいので、会えませんか?』って届きました。そこまで言われちゃうと、なんか断るのが悪いっていうか、無下にできないじゃないですか。結局、何回かお茶をしたあとに、自然とそういう関係になってしまいまして……。1年くらい付き合ってしまいました」(38歳男性/サービス)まるで独身男性を誘うかのように、直球勝負をかける女子もいます。回りくどい方法よりも男性の心を打ちやすいということを、よくわかっているのかもしれません。あざとい女子たちには、まるで計算したかのようなLINEを送り、既婚男性を虜にしてしまう人もいるようです。こんなLINEが自分の夫に届いたら、あなたはどうしますか……。© paulaphoto / Shutterstock© aslysun / Shutterstock© miya227 / Shutterstock
2019年10月06日浮気をしている妻の中には、単刀直入に夫に不倫を打ち明ける人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEをご紹介します。文・並木まき1:不倫相手との笑顔の写真を…「既婚の友人が、職場の男性と不倫しています。最初は遊びだったみたいですが、最近は本気になってしまい、真剣に離婚を考えていると聞いています。でも、ご主人に何度『離婚したい』って言っても相手にされず、悩んでいたみたい。それでなんと、不倫相手との写真をご主人にLINEし、『好きな人ができて、相手も自分を好いてくれているから離婚して一緒になりたい』って伝えたんです。そのときのLINEを見せてもらいましたが、本当に不倫相手との笑顔の写真を送りつけていて、びっくりしました……。それでもご主人は離婚に応じてくれていないようですが……」(34歳女性/メーカー)離婚が目的になってしまうと、なりふり構わず夫に真実を打ち明ける女性も。それにしても、不倫相手との写真を自ら暴露するとは、大胆ですね……。2:懲りない夫に不倫の事実を…「友人が、夫に『私が愛しているのは、あなたではありません』といきなりLINEし、そのまま修羅場になり、不倫していることをLINEで打ち明けていました。その子はずっと、セックスレスや夫の借金などで悩んでいたので、我慢の限界だったようです。何度話し合っても態度の変わらない夫についに離婚の話を切り出し、それでも彼がヘラヘラしているのにムカついて、不倫の事実を思わず伝えてしまったと言っていました。さすがにご主人も固まったらしく『俺が悪かった。その男とは頼むから別れてくれ』って平謝りらしいですけど、その子はもう覚悟が決まっていて『本当のことを言ってスッキリした。そろそろ家を出るつもり』とすがすがしい顔をしていました……」(38歳女性/コンサルタント)「妻は、俺のもとから離れられないだろう」と油断し、やりたい放題の夫がいれば、いつか堪忍袋の緒が切れても不思議ではありません。いきなり不倫を打ち明けられ、この夫はさぞかし焦ったことでしょう。3:浮気性な夫に制裁を…「結婚して6年ですが、これまでにわかっているだけでも5回以上、夫に不倫をされています。いい加減私もウンザリしていた矢先に、仕事の関係で知り合った男性と関係が始まりました。家庭への罪悪感がないと言ったら嘘ですが、夫も同じことをしているので、正直お互い様ってところもありましたね。それである日、また夫の不倫が発覚。なんだかバカバカしくなり『実は私も……』と不倫をぶちまけてやりました!それ以来すっかり仮面夫婦状態ですが、これまでずっとやられっぱなしだったので、ちょっとスカッとしました」(44歳女性/サービス)さんざん自分を裏切ってきた夫には、いつか腹いせしたくなるのも妻心ですよね。本来、不倫は許される話ではありませんが、あまりにも不貞を続ける夫には、思わず「私だって」と言いたくなるのかもしれません。不倫をしている既婚女性の多くは「夫に知られたら大変」と、ひた隠しにするのが一般的。しかし、事情によっては、自ら不倫の事実を打ち明けるケースもあるようですね。© gpointstudio / Shutterstock© Supawadee56 / Shutterstock© Nomad_Soul / Shutterstock
2019年10月05日不倫経験のある女子は、不倫していたという過去を既婚男性に暴露してしまうことがあるようです。それは一体どんなときなのでしょうか?そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、突然不倫を暴露されたという男性の話をご紹介します。文・並木まき「前の職場は不倫で辞めたんです」「派遣社員としてウチの会社に入ってきた子とLINEを交換したので、ちょこちょこと無駄話を送り合うような関係に。仕事ができる子なのに、いろんな職場を短期で回っているみたいだったから、ちょっとした興味本位で『前の職場はなんで辞めたの?』って聞いてみたんです。すると、『実は社員さんと不倫したのがバレて』と返事がきてびっくり。いろんな職場を転々としているという噂だったので、ひょっとして不倫常習犯?と疑っています。もしかしたら俺も狙われていたのかな……とちょっと焦りました」(43歳男性/IT)そんな空気ではなかった会話で、いきなりの不倫告白となると、驚く男性も多いでしょう。しかし既婚男性だけに「もしかして俺も狙われている?」と焦ってしまう気持ちもわかりますよね。「不倫して妊娠までしました」「後輩の女子とLINEしていたときに、同僚の男性の話になったんですね。彼はけっこう仕事がデキるタイプで、その当時も、彼の異例の出世についての話でもちきりでした。でも、その子はLINEでの様子から、どうも彼のことをよく思っていないようだったので、それとなく理由を聞いてみたんですよ。そうしたら『私、あの人と不倫していました。別れるときは最悪で、しかも私、妊娠までしていたんです』と衝撃の過去を聞かされて……。彼女からしたら、そんな相手が出世するなんて許せないよなぁ……と、同情しましたね」(46歳男性/不動産)社内不倫をしていた相手が高い評価を受ければ、面白く思えない女性もいるでしょう。女性からすれば、思わず本性を暴露するようなLINEをぶちまけてしまいたくなりますよね。「あの人の奥さんは……」「元モデルの妻と結婚した同僚がいるのですが、愛妻家で知られています。でも、別の部署の女子とLINEしていたら、なぜかその妻のことを悪く書いてくるんで、すごく違和感があったんですよね。それで『本人を知っているの?』と聞いたら、『実は私、××さんと不倫していたので、奥さんに会って話したことがあります。元モデルって聞いてたけど、ただの性格の悪いおばさんでしたよ』と返ってきました。内容が衝撃すぎて返事に困ってしまいましたが、女って本当に怖いなって思いましたね」(39歳男性/スポーツ関係)不倫相手の奥さんのことを褒められないのは当然といえば当然でしょう。元不倫相手と妻という特殊な関係性が潜んでいたとなれば、それを急に知らされた男性としては衝撃を受けますよね。ひょんなことから「実は私……」と、過去の不倫をLINEで打ち明ける女性もいるようです。全く心の準備をしていないタイミングで衝撃の告白をされたら、戸惑ってしまう男性も多いですよね。©GaudiLab/shutterstock©Drazen Zigic/shutterstock©Melinda Nagy/shutterstock
2019年10月03日実際に行動に移すかはともかくとして、不倫に憧れている既婚者は実はそんなに珍しくないのかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫に憧れている既婚者のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「一度くらいならバレないかな?」「親しい同僚が、この前初めて既婚であることを隠して合コンに参加したらしいです。そこでタイプな女性と出会ったらしく、その日からその子の話が頻繁にLINEで届きます。彼いわく『向こうからもしょっちゅうLINEがきてるから、多分脈あり』とのこと。だから、なんとなくそのまま連絡を取り合っているらしいです。でも彼の奥さんは怖い人なんで、不倫なんてバレたら大変なことになるのは間違いない。それで『一度くらいならバレないかな?』って相談LINEが届いているんですけど、一度でもバレれば同じことですよね」(38歳男性/IT)既婚であることを隠し合コンに参加……は論外ですが、不倫への漠然とした憧れがある男性の場合「一度なら平気かも?」と頭をよぎることもあるようです。2:「アイツが羨ましい」「遊びなんてまったく興味がなさそうな、パッとしない同僚がいるのですが、あるときとんでもない相談が俺のところに来ました。先日、同僚同士の不倫が社内にバレた人たちがいたのですが、その話を聞いて、彼は『いいなぁ。アイツが羨ましいよ。俺も妻以外に彼女が欲しいなぁ』とLINEしてきたのです。真っ先に不倫を否定しそうなカタブツだと思っていたのに、人は見かけによらないなって思いました……」(35歳男性/不動産)不倫とは縁遠そうな人物から、いきなり不倫願望を打ち明けられれば驚きます。しかし、人は見かけによらないものですね……。3:「彼ならいいかなって思う」「ランチによく行く同僚の女子が、既婚の先輩から口説かれたという話を聞きました。さすがに不倫まではしないだろうと思っていたのですが、その女の子と帰り道にLINEしていたら『不倫はダメなのわかっているけど、彼ならいいかなって思っちゃう』と届いたんです。その先輩は、イケメンで出世も早いので、女性社員からの憧れの対象でもありました。『彼なら』って気持ちは、わからなくもないなと思いました」(33歳女性/金融)不倫の道に踏み込みたくないと考えていても、憧れの人から誘われると、つい惹かれてしまう人も。とはいえ、既婚者と付き合えば立派な不倫です。お気を付けください。言うまでもなく、不倫は人の道から外れた行為。ドロ沼に足を踏み入れる前に、目を覚ますに越したことはありませんね。©Westend61/gettyimages©Westend61/gettyimages
2019年10月02日なにかの拍子に彼の元カノを知ってしまい、自分とはまったくタイプが異なると「負けたくない!」とイメチェンを試みる女子もいるはず。しかし、失敗に終わってしまえば彼からのドン引きを招きかねません。時短美容家の並木まきが、男性目線で「イケてない」と感じた彼女のイメチェンをご紹介します。文・並木まき1:似合っていないショートカット「今の彼女が、僕の仲間に元カノのことを、根掘り葉掘り質問したらしいです。実は元カノとは4年くらい付き合っていて、その後に付き合ったのが今の彼女。元カノとの関係が長く続いていたから、どうもその子に嫉妬しているような感じがします。するとあるとき、ロングヘアだった今の彼女が、いきなりショートカットにイメチェン。元カノがずっとショートカットだったので『張り合ってるな』とすぐにピンときました。ぶっちゃけ、ロングヘアのほうが似合ってました。僕はショートよりロング派なので、前の彼女にも何度も髪を切らないように言っていたのに……」(30歳男性/IT)女性のロングヘアが好きと言う男性は多いですよね。元カノがショートだったからと言って、彼がショート好きとは限りません。彼のためにイメチェンするなら、詳細なリサーチを!2:骨格メイクで大失敗…!「彼女が、あるときから外国人のように彫りを深く演出するメイクをするようになりました。最初は意味がわからなかったのですが、どうやら僕の元カノに近づこうとしてのことみたいです。彼女にも話していましたが、元カノはハーフだったので、日本人離れした顔立ちでキレイな子だったんですよね。だからといって、彫りが深い顔が好きってわけでもないので、彼女のメイクはちょっと不気味だなって思っているんですが、さて何と伝えようか……」(31歳男性/サービス)元カノが美人でハーフとくれば、嫉妬心から「私も!」と思ってしまう女性もいるようですね。しかし、骨格メイクは、手間がかかる割に、受けが良いとは限りません。日本人らしい骨格を生かしたメイクのほうが、魅力が引き出される場合も少なくありません。3:髪色チェンジで清楚なイメージが台無しに…「今の彼女は清楚なところが気に入って、結婚前提で付き合い始めました。それなのに、なぜか元カノのことを知ってから、髪を派手な色に変えてしまって…。せっかくキレイな黒髪だったのに、今ではずっと明るめのブラウンなんです。『元カノの写真を見た』って言いだしてからイメチェンしてきたので、絶対に元カノを意識してるんだと思います。でも僕は、元カノとはそれほど真剣に付き合っていたわけではなく、今の彼女と結婚を考えていただけにショック。親に会うにしても、もう少し落ち着いた髪色の方が良いような気がします」(33歳男性/教育)何かの拍子に元カノの写真を見てしまうと、意識して張り合ってしまいがち。でも、元カノと見た目の系統が異なるからと言って「彼のタイプではない」というわけではなく、むしろその逆もあるわけです。元カノと自分と比べてしまう女性は少なくありません。しかし、元カノと張り合ってイメチェンをしても、彼ウケするとは限らないので、早まらないようご用心くださいね。©Hendrickson/gettyimages© ME Image / Shutterstock© IZO / Shutterstock
2019年10月02日不倫をしている立場のくせに、まるで人生を悟ったようなLINEを送りつける不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男からのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:人生はプラスマイナスの帳尻が…「私が不倫していたとき、相手の男は理屈っぽいタイプでした。あるとき、仕事で嫌なことがあってLINEで愚痴ったところ『人生はプラスマイナスの帳尻が合うようにできてるから。お前は不倫しているから、普通の人より悪い目に遭いやすいんだよ。仕方ないよ』とお説教されたんです。落ち込んでいるときにそんなLINEを送る神経が信じられないし、そもそも、その不倫相手はお前だろ……! 呆れました」(30歳女性/イベント関係)不倫相手本人から「人生の帳尻」なんて言われても、まるで説得力はありませんね。とはいえ、自分の今までの関係を棚に上げて不倫できるような男のことですから、自分を棚に上げてお説教することも得意そうですね。2:本当に好きな人とは結婚できない「不倫していた頃、相手の男性に離婚してもらいたくて仕方なかったんですけど、彼の『離婚する』という言葉は口ばかりでした。それで、何回かLINEで口論になっているんですけど、そのたびにその男から『本当に好きな人とは、なかなか結婚できないって言うしな…』『運命って本当、残酷なんだよな』と、悟ったような言葉が送られてきました。結局、自分が離婚しないのを正当化してるだけじゃないかと思いました」(35歳女性/音楽関係)離婚しない自分を正当化するかのようなLINEが届いても、白々しいだけですね。3:バチ当たりな女にはさせられないよ「もう別れましたけど、奥さんのいる人と密かに付き合っていた時には、その相手のことを本気で略奪したいと思っていました。それで、いつも私から彼にそう言っていたから、彼も私の想いは知っていたんですよね。しかし、LINEで将来の話になったときには『略奪は人のものを奪うってことだから、絶対に幸せにはなれないし、そんなことをする女性にはバチが当たるのが道理だよ。僕は君をバチ当たりな女にはさせられない……』と彼が送ってくるんです。確かに正論ではあると思うんですけど、あなたが言うか!? と思っていました」(37歳女性/サービス)誰かを深く傷つけてまで略奪を試みれば、バチが当たっても不思議ではありません。しかし、当事者からそれを言われても、まるで心に響きませんね……。不倫をしている男性の中には、まるで人生を悟ったかのような偉ぶったLINEを送る人もいるようです。どんなに正論でも、思わず「あなたが言っても説得力がない!」と感じてしまう女性が多いのではないでしょうか。©Zero Creatives/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年09月30日離婚する気のない不倫男は、甘い言葉を託したLINEを送り、不倫相手の女性をつなぎとめようとすることも多いようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の都合がいいLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「好きなのはお前だけ」「不倫していた頃、別れようとすると相手の男性から熱心に愛の言葉がLINEで送られてきて、なかなか別れられませんでした。ただ、その人は『離婚する』と言いながら絶対に離婚してくれず、当時の私は心身ともに疲れ果てていました。それでも『好きなのは妻じゃなくて、お前だけ。だからそばにいてほしい』と言われると、突っぱねられなくて……。今思えば、その男は計算してLINEを送ってましたよね」(30歳女性/サービス)「好き」とストレートな言葉をLINEで送ることによって、揺らぐ女性の心をつなぎとめようとするのは、不倫男の常套手段。こういった言葉に流されてしまう女性も少なくないでしょう。2:「俺にはお前が必要」「以前妻子のいる男と付き合っていました。彼は、妻とは冷え切った関係でしたが、子どものために離婚はしていませんでした。私も、彼と付き合っていくうちに『このままじゃダメだ』と思って、別れを切り出したことはあったのですが、そういう話をすると『俺にはお前が必要。つらい思いをさせてごめん。でもそばにいてほしい』とLINEがくるので、それ以上は強く言えなくなり……。内心ズルイと思っていましたけど、結局ズルズルと3年も関係が続いてしまいました」(34歳女性/音楽関係)「俺には君が必要」と言い切られてしまうと、無理に別れるのがつらくなってしまうのも女性もいるようです。3:「感謝してる」「なかなか離婚してくれない男と不倫していた頃、その人からはしょっちゅう感謝のLINEが届いていました。私は20代のうちに結婚もしたかったし、その人とは別れたいと思っていたのですが『そばにいてくれて感謝してる』『妻がいる身だけど、癒してくれるのは君だけなんて』とかってLINEがくると、やっぱり悪い気はしませんでした。自分が彼に必要とされていると思ってしまい、別れを考えても『彼に悪いなぁ』と思っていましたね。よく考えれば、その男にとって都合のいいように納得させられていただけだったのですが……」(36歳女性/IT)切ない感情に寄り添うような感謝のLINEが届くと「私は彼に必要とされてる」と思ってしまう女性も多いのかもしれません。離婚しようとしない不倫男には、不倫相手をつなぎとめるテクに長けている人も多いようです。女性の心を奪おうとする不倫男のLINEに騙されないよう、くれぐれも気をつけてくださいね。©Yuri_Arcurs/Shutterstock©svetikd/Shutterstock
2019年09月29日