本命とキープとでは、対応の仕方に差があって当然。大事にされるのは、もちろん本命です。自分は本命だと思って疑いもしなかったのに、実は違った……という場合も。今回はそんな、“男がキープ女に送りがちなLINE”をご紹介。こんなメッセージがきたら危ない……?文・塚田牧夫「さっきの約束なしで!」「一時期、狙っている女の子がいたんだけど、この子が返信の遅い子で……。誘ってもなかなか返事がこない。だから、キープのほうの子に、遊ぼうって連絡しちゃうことも。でも、そういうときに限って、本命の子から返信がくるんですよね。“大丈夫だよ”って。そうなったらもう、キープの子を断るしかない。“ちょっと待って! さっきの約束なしで!”って急いで送ることが度々ありました」ハヤト(仮名)/32歳本命からの連絡があれば、どんなときでも優先してしまうもの。それに引き換え、キープ女子の優先順位はかなり低い。向こうから誘っておいて、急に断られるというようなシチュエーションも少なくはありません。「今ちょうど送るとこだった!」「キープの子との約束って、つい忘れちゃうんですよね……。あるとき、“何時に行けばいい?”なんていうLINEがきたんです。何のことか分からず、やり取りをさかのぼってみたら、会う約束していた。すっかり忘れていましたよ。でも、忘れてたなんて言うわけにはいかないので、“今ちょうど送るとこだった!”って返します。これなら悪い気はしないでしょう? そんな感じのことが何回かあったけど、気付いていないようです」ハルキ(仮名)/31歳あらかじめ約束をしていても、忘れられてしまうことがあります。それだけ、意識されていないということ。でも、「今ちょうど送るとこだった!」なんて言われると、足並みがそろっているようで、ちょっと嬉しく感じてしまうかもしれませんね。「俺もそう思う」「キープというか、とりあえずカラダの関係があり、仲良くしている女性がいました。その子は、LINEでけっこう長文を送ってくるタイプでした。悩みなどを、つらつらと綴って送ってくるんです。でも、結局自分のなかでは答えが出ているんですよね。ただ確認したいんでしょう。だから、俺は同調するだけ。“俺もそう思う”的なことを返すだけです。すると向こうも納得して一件落着って感じです」ケント(仮名)/29歳LINEで悩みを打ち明けるようなこともあるでしょう。しかし、キープとして見られている場合は、まともに取り合ってはもらえません。面と向かって話しているわけじゃないので気付きにくいですが、返事は適当である可能性が高いでしょう。“男がキープ女に送りがちなLINE”をご紹介しました。本命との対応の差は歴然。しかし、相手の男性のことが好きだと、前向きに捉えてしまうんですよね。傷が深くならないうちに、早めに目を覚ますべきでしょう。© Roman Samborskyi / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock© g-stockstudio / shutterstock
2019年02月10日「バレンタインなんて関係ない」と口にする男性は多いです。しかし、チョコをもらったらやっぱり嬉しいもの。さらにそこに、好意がこもっていたら……なんて思って期待している場合もあります。そこで今回は、“男がバレンタイン直前に見せる残念行動”について女性たちに聞いてきました。文・塚田牧夫「チョコ」に敏感に反応「バレンタインデーの三日ぐらい前のことです。お昼休みに普通にチョコレートを買って、職場で食べてたんですね。量が多かったので、近くにいた先輩社員に“チョコいりますか?”と聞いてみたんです。そうしたら“いやいやいや”とやけに大きなリアクションが返ってきた。“気持ちだけで十分だから、本当に”と申し訳なさそうに言うんです。バレンタインを意識してるんだ……ってすぐに気付きました。あげるつもりもなかったけど、なんかあげざるを得ない状況に。余計なこと聞いてしまった……と後悔しました」ユミナ(仮名)/28歳バレンタインが近付いてくると、男性は“チョコ”という単語に敏感になってきます。それを耳にしたことで、頭にあった言葉が条件反射で出てしまったんでしょう。ちょうどいい大きさの袋を用意「あるすごい寒い日、仕事のお昼休みの時間に、職場で使うブランケットを買いに行ったんです。戻ってきたら、ひとりの男性社員が“その紙袋ちょうだい”と言うんです。紙袋なんて特に必要もない。なのであげたんですが、その人も別に使っている様子がないんです。足もとに置いているだけでした。しばらくして、バレンタインデーが来たんです。その人は、もらったチョコレートをその袋に入れていました。なんか悔しい気持ちになりました」エイコ(仮名)/30歳チョコを複数もらうと、手ごろな袋が必要になる場合があります。それを見越した男性の行動ですね。賢いようですが、女性としてはどこか気に食わないのも、なんとなく分かります。休みだから前倒しに「何年か前に、バレンタインデーが日曜日のことがありました。休みなので、あげなくて済む……と嬉しかった。余計な出費が避けられますから。すると、それに気が付いた上司が言いました。“今年はバレンタインが日曜日か”と。そして私に聞いてきました。“こういう場合は前倒しになるのか? それとも休み明けになるのか?”って。チョコをもらう気満々。どっちでもねえよ……と思いつつ、用意するしかなかったです」ナツミ(仮名)/29歳チョコの強要とも捉えられる発言。パワハラに近いものがあります。当日が休みだからといって、用意しないわけにはいかなかったようです……。“男がバレンタイン直前に見せる残念行動”をご紹介しました。残念……というだけでなく、男の傲慢さが出ている言動もありました。あげるのもシャクかもしれませんが、そこは割り切って、うまくおだててみても良いのでは?© Dragana Djorovic / shutterstock© Alba_alioth / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock
2019年02月10日付き合いも長くなってくると、相手の口癖に気づくようになると思います。「また言ってる……」と思うことも多いでしょう。でも、何気ないその言葉には、あまり口に出せないあなたへの思いが込められている場合があります。ということで、男性たちに自分の“口癖”について、思い当たる節を聞いてみました。文・塚田牧夫「だからなに?」「女性には多いと思うんですが、彼女も話が長いタイプで……。要点だけ伝えてくれればいいのに、必要ないこともダラダラと喋ってるんです。なので途中でつい“だからなに?”って聞いちゃうんですよね。冷たいかなとは思うんですが……」ヤスハル(仮名)/28歳話が長いのは女性の特徴でもあります。要点だけ伝えて欲しいという男心もわかりますが、くだらない話を楽しめるのが恋人関係でもある。それができなくなっているというのは、やや“あなたに冷めている……”と思っていいのかもしれません。「なるほど~」「彼女が話をしているときに“なるほど~”って言いながら聞くんですけどね。このまえ話のあとに彼女に“どう思う?”って尋ねられて、まったく話の内容を覚えてなかったんです。“なるほど~”と言いながら、いつも聞き流していることに気づきました」ダイ(仮名)/29歳女性は話を聞いてもらえると嬉しいですが、聞き流されていたらそれはショック。「なるほど~」はもう相槌みたいなものですからね。この状況は、彼の“あなたへの関心が薄れている”と言えるかもしれません。一度、真剣に向き合う時間を設けたほうがいいかも……。「~けど」「この前、彼女に指摘されたんですけどね。“あなたはいつも私の意見を否定する”と。そういえば僕はいつも彼女の話に対して、まず“けど”を付けて返してしまう。もう少し彼女の意見を受け入れてあげないといけないなと思いました」マサアキ(仮名)/31歳相手の意見に対して、「~けど」をつけて否定から入ってしまう。それが何度も続けば、気分を害するのも当然です。素直に意見を受け入れられないのは、相手を認めていない証拠。“あなたを下に見ている”という可能性も否めません。関係性を見直す必要あり?「大丈夫!」「彼女がちょっとネガティブな性格。よく落ち込んだりします。僕はそのたびに“大丈夫!”って励ますんですけどね。いつもそればっかりになっちゃって……。もう、それが口癖になっています」マサシ(仮名)/31歳落ち込んでいる相手を励ますというのは、なかなか難しい行為。言葉や内容が単調になっても仕方ありません。それは本人も気づいています。それでも励ましてくれるのだから“あなたに寄り添っている”と考えていい。だから、いつも同じ言葉ばっかり……と思わず、素直に「ありがとう」と言ってあげてください。“彼の口癖に込められた思い”をご紹介しました。何気ない言葉に隠された心理。口癖は本人も気づいていない場合があるので、指摘してあげてもいいかもしれません。関係を見直すいいきっかけになるかもしれませんよ。©Dmitry A / Shutterstock©Lordn / Shutterstock©Peter Bernik / Shutterstock©Jacob Lund / Shutterstock※2018年1月16日作成
2019年02月10日男はエッチが大好き。いつでもどこでもヤリたくなっちゃう……というのはあながち間違ってはいません。ただ、日によってはそういう気分でないこともあります。そんなタイミングを知っておくと、良好な関係が築きやすいかもしれません。では、“男がエッチしたい日と一緒に寝るだけでいい日の違い”とは?文・塚田牧夫溜まっているかどうか「家が近いので、彼女が夜突然、遊びにくることがあります。でも、こっちはすでにひとりエッチを済ませている場合が……。そういう状態のときは、あんまり彼女とはしたいと思わないですね」カズマ(仮名)/30歳ようするに、溜まっているかどうか……ということでしょう。タンクに何も残っていない状態のときは、無理に搾り出すのではなく、穏やかに過ごしたいと思うようです。翌日の予定による「仕事の都合上、早朝出勤のときがある。その前の日の夜は、できるだけ早く寝たい。興奮すると寝付けないので、なるべく穏やかに過ごしています。そんなときに彼女のほうから求められると困る」コウイチ(仮名)/32歳翌日の予定に左右される場合もあるようです。早く寝たいような、いまいち気分がのらないときにエッチをしても、気持ち良さが半減してしまうのでしょう。彼女のテンションの差「彼女がすごく感情の起伏が激しいタイプで……。テンションが高いときもあれば、塞ぎ込んでいるときもある。高いときはエッチしたいけど、低いときはそっとしておきたい。一緒に寝られるだけで十分です」ソウスケ(仮名)/33歳彼女のほうが主導権を握っているカップルに多いパターンかもしれません。エッチは彼女のご機嫌次第。悪いときは、無理にしたいとは思わないのでしょうね。朝の時点で決めている「エッチしたいときって、朝の時点でもう決めてますよね。朝から“今日はやるぞ!”って気分になっています。そう日はもう、夜が待ち遠しい。でも、朝からあまり気分がのってないときは、夜も盛り上がらないし、そんなにしたくならないです」レイジ(仮名)/30歳朝の時点で、もう答えが出ているタイプなんでしょうか。エッチしたい日、そうでない日、それぞれによって、その日一日の過ごし方が変わってくるのかもしれません。“男がエッチしたい日と一緒に寝るだけでいい日の違い”をご紹介しました。基本は、エッチしたい……と思っていることが多いはず。稀に、そうでない日もあるというところでしょう。その心理状態を見極めて、臨機応変に対応できると、きっと二人の愛もより深まっていくことでしょう。© adriaticfoto / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock© NATNN / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年02月09日長く付き合っていれば、情も湧いてきます。好意が薄れてきたとしても、そういった感情で繋がっていることもある、しかし、それだけではやはり続きません……。今回はそんな、“嫌いじゃないけど別れたい彼女に送るLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「好きになったのは、この子」「以前、年上の彼女と付き合っていました。三年ほど付き合い、彼女が三十代半ばに。そろそろ結婚なども考えなければいけない年齢になりました。でも、俺にはあまりその気がなかった。とはいえ、彼女は歳を取っていく……。これは、区切りをつけなければいけないと思い、別れを決意。会って話すと気持ちが揺らぐので、LINEで伝えたんですね。もちろん、向こうは拒みました。電話もかかってきたけど、無視。最終的に、“好きな子ができたから”と告げました。“どんな子?”と、嘘だと思っているような聞き方をしてきたので、“好きになったのは、この子”と、写真を送りました。ネットにあったフリー素材で、それっぽく見えるやつを。“分かった”という返事がきました。五時間に及ぶ協議の末、別れが成立しました」トシオ(仮名)/30歳「みんなにはもう伝えた」「元カノは、もともと仲良くしていたグループのひとりでした。だから共通の知り合いも多かったんですね。四年ぐらい付き合っていて、周りも、この二人結婚するんだろうな……という雰囲気でした。しかし、やっぱり気持ちというのは薄れるもの。彼女に対する愛情はなくなっていました。でも、嫌いじゃない。それに、友だちとの関係もある。別れにくい……。そこで思い付いたんです。周りに先に伝えてしまおうと。あとがない状況に追い込むことにしました。まず友だち五人くらいに、“別れることになった”とLINEで伝えました。そのあと、彼女に“別れよう”と送った。“みんなにはもう伝えたから”と伝えると、泣く泣く受け入れてくれました」ユウジ(仮名)/30歳「そんなお金ない」「以前付き合っていた彼女が、すごく可愛い子でした。だから大好きだったんですけどね。いかんせん、金銭感覚が違いすぎて……。デート代なんかは、男が払うものだと思ってるんです。可愛いからチヤホヤされてきたんでしょう。一年ぐらい、そんなこと続けていたら、お金がまったくなくなってしまいました。限界を迎えた……。これはもうムリ……と思い、別れを決意。その旨をLINEで伝えたんですね。すると、“いったん会って話そう”と返ってきました。“美味しいもの食べに行こう”って言うんです。別れを決めた理由はそこですからね。“そんなお金ない”と返し、終わりにしました」リキト(仮名)/28歳“男が、嫌いじゃないけど別れたい彼女に送るLINE”をご紹介しました。嫌いじゃないだけに、気持ちも揺らぎやすい。未練を断ち切るために、あえて冷たいことを言う場合があります。それも優しさだと、思える余裕があるといいんですけどね……。© Linda Moon / shutterstock© Photographee.eu / shutterstock© AJR_photo / shutterstock
2019年02月09日恋にライバルはつきもの。ときに思わぬ敵が出現します。その相手が、学生や20代前半といった若い女性だと、アラサー女子は「手強い……」と感じてしまうかもしれません。でも、アラサーならではのいいところもいっぱいある!そこで男性たちに、“若い子よりもアラサー女子のほうがいい”と思う点を聞いたのでぜひ参考に!文・塚田牧夫焦らずじらす「以前、年上のアラサー女性と付き合ってました。その人はすごく落ち着いてて、束縛とかまったくしないタイプ。連絡すらあんまり来ませんでしたね。だから逆にこっちが不安になっちゃって、しつこくしてたらフラれました」ユウイチ(仮名)/28歳アラサーといえば心にも余裕ができる年齢。とはいえ、結婚なども真剣に考える時期なだけに、焦る心もあるはず。でも、そこはグッとこらえましょう。こっちが焦らなければ、勝手に向こうが焦り出します。じらしてじらして、もっと気持ちを高めてやりましょう。お金を惜しまない「いまは同じ年の彼女と付き合ってるんですが、その前の彼女は若い子でした。前の子は、デート代は全部こっち持ち。けっこうキツかった……。いまの彼女は“割り勘でいい”って言ってくれるのですごく楽です」エイジ(仮名)/30歳アラサー女子が若い子よりも有利な点。ひとつはお金の面でしょう。毎回男が支払うことになっていると、会うのが次第に苦になってくる。すると自然と会う回数も減ります。割り勘は、男は本当にありがたい。気軽に会えるようになれば、距離だってどんどん縮まりますよね?会話で楽しませる「大学生の子と付き合ってたことがあるんですけどね。正直、若さと顔だけで選びました。それだけに、話がめちゃくちゃつまらない。知識もないし常識もない。一緒に居てだんだんイライラしてくるようになって別れました」マサオ(仮名)/33歳アラサーともなれば、それなりに知識も教養も身に付いています。そういった面は会話にも反映されます。経験や知識から話題を提供できるはず。楽しく会話できれば、男は居心地がいいと感じます。ただ話をするばかりではなく、聞くことも忘れずに。癒しを提供「職場の二つ上の先輩と付き合っていて、家によく遊びに行くんです。まず、家が広くてキレイで快適。料理も作ってくれて、至れり尽くせりなんです。仕事の愚痴なんかも聞いてくれて、一緒に居るととにかく癒されるんですよね~」タカユキ(仮名)/29歳若い子に“元気”や“勢い”という点ではかなわなくても、アラサー女子には“癒し”がある。心の余裕や穏やかさが、相手に自然と癒しを与えるんです。だから相手が怠けていても、あまりガミガミ言わないこと。料理のほかにも、マッサージなんかを施すと、癒しの効果がさらにアップするでしょう。“若い子よりもアラサー女子のほうがいいと思う点”についての男性の意見を紹介しました。恋のテクニックに応用できそうでしょうか? 歳を重ねることで、身に付いていくものもたくさんあります。自分の武器をよく把握して、恋愛を有利に進められるように生かしてください。©Vera Kandybovich / Shutterstock©Eugenio Marongiu / Shutterstock©4 PM production / Shutterstock©George Rudy / Shutterstock※2018年1月11日作成
2019年02月09日付き合っている彼から、愛されてる……と感じると、やはり嬉しいものです。男性もそれは同じ。だからそんな愛のメッセージを定期的に送ることは、長続きの秘訣となります。そこで、“男が猛烈に喜ぶ彼女からのLINE”を男性の意見をもとにご紹介しましょう。文・塚田牧夫「アイコン変わった?」「僕のLINEのアイコンは、実家で飼っている犬の写真です。久しぶりに実家に帰ったとき、犬と再会し、写真を撮ったんです。前のとほとんど変わらないけど、一応アイコンを差し替えたんですね。そうしたら、すぐに彼女からLINEがきました。“アイコン変わった?”って。犬の口が開いてるか開いてないか、ぐらいの違いしかないのに。すげぇな……と思いました。よく見てるなぁ……と」ヒロユキ(仮名)/31歳小さな変化に気が付くのは、相手のことを愛していて、気に掛けているからこそ。アイコンでなくても、髪型、身に付けているものなど、気付いてもらえると嬉しいものです。「全部半分こ」「仕事が忙しく、かなりカラダがしんどい時期がありました。そんなときに、幼なじみのお母さんが亡くなったという知らせを受けて、さらに落ち込んだ……。すると彼女が何かを察したのか、“なにかあった?”とLINEを送ってきたんです。彼女の知らない人だし、伝えるのもどうかと思ったけど、一応報告しました。でも、伝えるとちょっと気持ちが楽になったんですね。彼女は“何でも伝えてね”と言ってくれた。“全部半分こ”と。じん……ときました」ユキト(仮名)/27歳悲しいことや辛いことがあったとき、それを聞いてくれる相手がいるだけでも嬉しいもの。寄り添うような言葉を掛けられると、さらに感謝の想いが湧き上がります。「友だちも喜んでくれてる」「彼女と付き合い始めたころ。共通の友だちから“付き合い始めたの?”という連絡がよくきました。俺は、ほどんど誰にも伝えていなかったので、彼女から聞いたみたい。で、彼女にLINEしたら、“嬉しくてみんなに言っちゃった”って。喜びが溢れて、ひとりでは抱え切れなかったよう。“友だちも喜んでくれてる~”と言ってました。俺のこと好きなんだな……って感じますね」マサカズ(仮名)/33歳付き合えた喜びを隠しきれない様子が伝わってきます。それだけ喜んでもらえると、男性としても嬉しいもの。素直に感情を表現するところが、可愛らしさにも繋がります。“男が猛烈に喜ぶ彼女の愛が溢れるLINE”をご紹介しました。相手からの愛が伝わってくると、自分もそれだけ愛したいという思いが湧き上がってくるもの。こういったやり取りを続けていければ、きっと良好な関係が保てるのでしょう。© Damir Khabirov / shutterstock© Octa corp / shutterstock© mirela bk / shutterstock
2019年02月08日お酒を飲むと、少し気持ちが大きくなり、普段はしないような行動を取ることがあります。気になる異性がいたなら、ちょっと大胆にアプローチをかけることもあるでしょう。では、“酔ったときに男が好きな子にする無意識行動”とは?男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫強めのボディタッチ「好きな子に触れたいという気持ちはあるけど、ボディタッチって苦手なんですよね……。でも、お酒を飲んでいるときなら、勢いでできる。ただ、キモい……とは思われたくないので、あえて強めに触りますよね。叩くまではいかないぐらいの強さで」サトル(仮名)/31歳ソフトなボディタッチは有効ではありますが、気持ち悪いと思われてしまう危険性もある。酔っている状態でも、嫌われたくないという意識は働くので、やや強めのタッチにすることでごまかすのですね。チラチラ視線を送る「飲み会とかで、気になる子がいると、やっぱりそっちを見ちゃいますよね。気が付くとチラチラ視線を送っている。興味があることはバレてるだろうけど、こっちは酔ってるので、それはあまり気になりません」タイジ(仮名)/29歳興味があるものは、目で追ってしまうもの。好意は視線に現れます。普段はバレたら恥ずかしいと思うかもしれませんが、お酒が入ることでその感情も薄れるのでしょう。軽い下ネタをふる「好きな子には、意地悪したくなるもので……、それがお酒の席で出ちゃうことがある。といっても、手を出すわけじゃなく、言葉でです。例えば、軽い下ネタとかふっちゃいますね。“初体験はいつ?”とか“最近はどう?”なんていう軽いものです。ちょっと困ってる顔を見るのが好き。でも、セクハラにならないよう気を付けないといけませんね」マサシ(仮名)/29歳男は好きな女性に対して、意地悪したいという感情がどこかにあります。それがお酒を飲むと、表に出てくる。ただ、どぎつい下ネタは引かれるし、完全に嫌われる可能性があるので、控えめな話題に抑えるようです。飲みものを少しもらう「俺はもっぱらビールだけど、女性って可愛いお酒を飲むじゃないですか? 気になる子がそういうのを飲んでると、“ちょっともらっていい?”って聞いちゃうことがあります。向こうのほうから“飲んでみます?”って言われると嬉しいんだけど、なかなかないですね……」ケンタ(仮名)/32歳飲みものを少しもらう行為には、間接キス的な要素があります。お酒はいろんな種類があるし、どんな味がするのか予想できないものも多いので、普通の飲みものよりは“ちょっと飲んでいい?”と言いやすいのかもしれません。“酔ったときに男が好きな子にする無意識行動”をご紹介しました。お酒が入ると、アプローチの仕方もやや大胆になります。そのとき、こっちまで酔っていると、それを見逃してしまう可能性が……。なので、男性とお酒を飲むときは程々にしておきましょう。© g-stockstudio / shutterstock© YAKOBCHUK VIACHESLAV / shutterstock© lithian / shutterstock© GingerGiraff / shutterstock
2019年02月08日出会ってからデートを重ね、間もなく付き合うというとき、二人の間にはなんとも幸せな空気が漂っています。一番楽しい時期……と言われることもあるくらいですから。今回はそんな、“付き合う直前の男女のLINEあるある”をご紹介しましょう。きっと身に覚えのある方もいるはず!文・塚田牧夫送信した途端に「既読」付き合う直前。連絡も頻繁にとっているでしょう。LINEにおいては、前のやり取りを見返して、幸せな気分に浸っているかもしれません。そのタイミングで、彼から“何してるの?”なんていうメッセージがくることも。すると、こっちはLINEを開いているので、すぐに既読が付いてしまいます。見返してたのがバレちゃった……なんて、もうこの時期なら慌てることもありませんよね。とにかく「行きたい場所」が一緒もうすぐ付き合うという時期なら、しょっちゅう一緒にいるはず。二人でお出かけなんかも、行くでしょう。前日には、“行きたいところある?”なんていうやり取りをしますよね。そこで、どちらかが行きたい場所を提示すると、“いいね!”となる。“そこはちょっと……”なんて否定はしないでしょう。この時期は、行く場所なんてどうでもいいのです。ただ二人で一緒にいることができれば……。「予定」が絶対に合う相手のことが好きなら、会うためにどんなことをしても時間を空けます。“日曜日空いてる?”と連絡がくれば、“空いてる!”と間髪入れずに答えるでしょう。もし予定が入っていたとしても、できる限り彼を優先させます。しかし、どうしても外せない予定が入っているときもある。そういうときは、“二時間だけなら”とか、“予定のあとに”とか、ちょっとでも会おうとするはず。予定が合わない……ということはほとんどありません。「返信が遅れた理由」を伝えるまだ知り合って間もないころ、互いに意識し合っている状況のときは、駆け引きのようなことをするはず。LINEがきても、わざと時間を空けて返信することもある。しかし、付き合う直前になれば、そんな必要はありません。連絡が来たら、すぐに返せばいい。ただ、すぐには返信できない状況のときもあります。後回しにした場合、もしかしたら心配しているかも……と相手の心中をおもんばかります。するとそこで、“仕事中だった”や“充電が切れてた”など、返信が遅れた理由を伝えますよね。わざと焦らすお互いに好意があることは承知済みです。もう、二人の間に割って入るような余地はありません。そんなとき、わざと相手を焦らせたり、嫉妬させるようなLINEを送ることがあるはずです。例えば、“男と出かけてきま~す”なんてね。男もそんなことあるはずない……と思っていながらも、“嫉妬するわ”なんて返してくる。こんな茶番も、付き合う直前ならでは。二人の心に余裕があるからこそできるやり取りと言えます。“付き合う直前の男女のLINEあるある”をご紹介しました。このころは、幸せに溢れたやり取りが繰り広げられます。ですが、実際に付き合うと状況は変わるので、この楽しいひとときを満喫していただければと思います。© Dean Drobot / shutterstock© Valua Vitaly / shutterstock© Rawpixel.com / shutterstock© Dean Drobot / shutterstock© mojo cp / shutterstock
2019年02月07日「友情を取るか恋愛を取るか」という議論は、古くからされています。どちらが正解ということはありません。場面によって選択は変わってくるでしょう。ときには、苦渋の決断をくださなければいけないときも……。今回はそんな、“女友だちに好きな男を譲った切ないLINE”というテーマで女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「タイプって言ってたよ」「気になっている男性がいました。その人と合コンをしようということになり、お互いが幹事になって話を進めていたんです。おかげで距離も縮まり、かなり親しくなっていました。合コンは三対三。私の友だちも、その人のことを“カッコいい”と言ってくれて、評価は上々。楽しい時間が過ごせました。翌日です。彼にお礼のLINEを送ったんです。そうしたら、“××ちゃん可愛かったな……”と言うんです。××ちゃんは、私の友だち。が~ん……。私の気持ちはまったく伝わっていなかったのか……。ショックでした。でも、仕方がない。涙を飲んで、“××もタイプって言ってたよ”と送り返しましたよ。その後は二人で何回か会ったらしいですが、詳しいことは聞いていません」チユキ(仮名)/30歳「優しいし料理もできるし…」「彼氏にフラれ、落ち込んでいる友だちがいました。かなり長いこと引きずっていたので、気分転換に“合コンをしよう”って誘ったんです。友だちのために人数を集めて、開催しましたよ。すると、男性陣にひとりイケメンがいたんです。友だちも、どうやら気になっている様子でした。これで立ち直ってくれるかな……と思ったんだけど、なんとその男性が、私を食事に誘ってきたんです。どうしよう……。イケメンだし、私としては嬉しいけど、友だちの手前、そういう関係になるわけにはいかない……。お誘いは、なんとなくはぐらかしていました。しばらくLINEを続けていて、合コン参加メンバーの話になったとき、友だちのことを“優しいし料理もできるし……”と猛プッシュ。私も彼氏いないのに……。何やってんだろう……と思いながら送ってました」サユリ(仮名)/28歳「ちょっと風邪ひいちゃって」「友だちから、“好きな人がいる”という話を聞かされました。で、私に会って欲しいと言うんです。なんでも、冷静な目で見て、素直な感想を聞かせて欲しい……ということでした。しかし、それが困ったことに……。その場が設けられ、ご対面のとき。会った瞬間、ビビッときてしまったんです。たぶん、向こうもそう感じたと思う。お互い見つめ合い、一瞬で恋に落ちたような感覚に陥りました。意識しているせいで、会話もぎこちなくなってしまいましたが、会は無事終了。すると友だちが、“今度みんなで鍋をしよう”と提案してきたんです。彼ともう一度会える……と思うと心が弾みました。ただ、相手は友だちが好きな人。どうすることもできません。会えばきっと好きになってしまう……。なので、鍋をやる予定の日、“ちょっと風邪ひいちゃって”とLINEを送り、辞退しました。後日、友だちとその彼は付き合うことになったそうですが、長続きはしませんでしたね」カオリ(仮名)/30歳“女友だちに好きな男を譲った切ないLINE”をご紹介しました。こういった微妙な立場に立たされる場合もあります。何を優先すべきかは、悩むところでしょう。悔いのない選択を、どうぞ。© Syda Productions / shutterstock© Syda Productions / shutterstock© Look Studio / shutterstock
2019年02月07日付き合いが長くなってくると、恋人に対する“好きという気持ち”を見失いがちになります。「どこが好きなんだっけ?」と戸惑ってしまうことも。たまにはしっかりと気持ちを確認する必要があります。そこで男性たちに、“彼女のことをやっぱり好きだと再認識する瞬間”について聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫辛いときに支えてくれて「以前、FXにハマっていた時期がありました。最初は良かったんですが、調子にのりすぎて貯金を使い果たしてしまって……。消費者金融にお金を借りて生活していました。それが彼女にバレて……。そういうのが嫌いな子だったので、終わった……と思いました。ところが、“まず借金を返して”とお金を貸してくれて、毎日のように食事を作りにきてくれるようになりました。やっぱこの子しかいない……って思いました」タクヤ(仮名)/31歳辛いときに支えてもらえると、その存在の大切さが身にしみて分かります。大変な状況のときこそ、離れず寄り添えるといいでしょう。ほかの女性と比べて「一時期、浮気をしていたことがあります。彼女とまったく違うタイプだったので、そこに惹かれて付き合い始めました。ただ、時間が経つほどにガサツな部分が目立つようになってきて……。裸で歩き回るし、酒癖は悪いし、なにより言葉づかいが汚い……。やっぱり彼女のほうがいいと思い、別れました。それからは一途です」ヨシタカ(仮名)/31歳比較対象が近くにいると、彼女の良さも明確になりやすい。かといって、浮気されるのは許せないところだとは思いますが……。付き合ったころを思い出して「彼女がケータイを変えたいというので、ショップに一緒に行ったんですね。ひと通り見て、とりあえずまた今度決めようと外に出ました。しばらくして彼女が“あっ”と言うんです。店のケータイを持ってきて、自分のを忘れてきてた。ドジだ……と思いました。しかしそこで、前にもこんなことがあったな……と。付き合い始めたころ、まったく同じことをやってた。そういえば、こういうところが好きだったんだ……って思い出しました」ユキト(仮名)/28歳過去の光景がフラッシュバックすることで、当時の感情が甦ることがあります。付き合ったころを思い出させるような行動を、たまに取ってみるといいかもしれません。ほかの男にとられそうになって「彼女が仕事のことで悩んでいる時期がありました。それを、上司に相談していたのは知っていました。仕事終わりで二人で話し、帰りが遅くなることもよくありました。でもそれが、休みの日にまで二人で会うようになったんです。そこで急に不安になりました。とられるんじゃないかと……。そこで、“行くのはやめろ”とハッキリ言って止めました」ツカサ(仮名)/28歳付き合いが長くなると、“彼女=自分の所有物”といった気になってしまうところがあります。ほかの男の介入により、そうではないことに気付くわけですね。“彼女のことをやっぱり好きだと再認識する瞬間”をご紹介しました。付き合っていれば、気持ちが離れることもあります。関係を見詰め直したときに、自分のなかに好意が残っているかどうか……。こういった再認識できる瞬間が定期的にあるといいんですけどね。© ImYanis / shutterstock© nd3000 / shutterstock© Dean Drobot / shutterstock© Goncharov_Artem / shutterstock
2019年02月07日気になる男性がいたら、自分からアプローチをかけるのは大事なこと。しかし、思った通りの反応が得られない場合も多々あります。そういうときは、潔くサッと引いたほうがスマートで印象も良いかも……?今回は、“男が脈なし女子に送るLINE”というテーマで話を聞いたのでご紹介します。文・塚田牧夫「友だち可愛い子多いよね」「食事とかによく誘ってくれる女の子がいたんですね。でも、俺はあまりその子に興味がなくて、はぐらかしてたんです。すると、“合コンしませんか?”ときました。どうやら作戦を切り替えたよう。まあ、何人かいるならいいか……と思ったんです。それに、前に友だちと撮った写真を見せてもらったとき、可愛い子が多かったので、OKを出したんですね。そこで俺が、“友だち可愛い子多いよね”と送った。そうしたら返事がこなくなりました。何かを察したのでしょう……」ケイタ(仮名)/28歳「あ、もうこんな時間だ」「いつも深夜にLINEを送ってくる子がいました。“起きてる?”ときては、長々と話を続けるんです。一応相手はしますよ。でもそれが何日も続いて、さすがに面倒くさくなっていた。迷惑だということを気付いてもらうために、わざと“あ、もうこんな時間だ”って送ったんです。時間は画面に表示されてますからね。さすがに伝わるだろうと思っていたのに、その子まったく気付かない……。“本当だ”と言って、まだ続ける。もう無視するしかなかったです」ヤスシ(仮名)/32歳「ポストに入れといて!」「僕の家の近くに住んでいる子と知り合いになりました。その子は、どうやら僕に好意を抱いているようでした。あるときその子から、“お正月に実家に帰ったので、お土産を渡したい”というLINEがきました。二人で外で会うのも面倒だし……かといって、家に持ってきてもらったら部屋にあげないといけないだろうし……。なので、忙しいということで“ポストに入れておいて!”と返しました。翌日です。ポストを見たら、大きな箱がポストからはみ出して突っ込まれていました」タイセイ(仮名)/33歳「前のLINEが消えちゃって」「僕は、LINEで、もうやり取りすることはないだろう……っていう人を友達リストから削除しちゃうんです。削除してスッキリさせたい性格なもんで。飲み会で、ある女性と知り合ったんですね。最初のころはちょこちょこやり取りしていたんだけど、いったん収まったんです。正直タイプでもなく……、もうLINEもしないだろうと思い、消しちゃいました。そうしたら一週間ぐらいして、またLINEが届いたんです。前回までのやり取りを消しちゃってるので、振り返れない。さらに、どんなやり取りをしていたか全然覚えてない……。だから話がまったく噛み合わない。なので、“前のLINEが消えちゃって”と断りを入れました。本当は自分で消したけど」リュウ(仮名)/27歳“男が脈なし女子に送るLINE”をご紹介しました。諦めたくないという気持ちもあるかもしれませんが、この場面からの逆転はなかなか困難。いったん引いて様子を見て、もしチャンスがあるようなら再び狙ってみる……というのが相応しいかと。© sanneberg / shutterstock© Kleber Cordeiro / shutterstock© Pressmaster / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年02月06日通常、恋愛というのは、デートを重ね、仲が深まってきたら、告白という流れですよね。しかし、すべての恋愛がそう順調に進むわけではありません。なかには焦って無謀な行動に出る者もいます。そこで女性たちに、“ストレスでしかなかった男からの告白LINE”というテーマで話を聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫「1%の可能性に賭ける!」「最初で会ったとき、よく話し掛けてきて、積極的だな……という印象の男性がいました。ぐいぐい引っ張ってくれるタイプで、こういう人を好きな子もいるだろうな……っていう感じの人。でも、親しくなるにつれ、その勢いを鬱陶しく感じるようになってしまって……。LINEがきても、あまり返さなくなってしまったんですね。向こうも察したんでしょう。あるとき、“付き合える可能性は低いかもしれないけど”と告白めいたLINEがきました。さらに、“でも1%の可能性に賭ける!”ときたんです。勝手に賭けられても……。そういう一方的なところが苦手なんだよな……」ユウカ(仮名)/29歳「もし付き合うことができたなら…」「大人数が参加するようなパーティーで、出会った人でした。シュッとしていて、品も良く、印象は良かったですね。親の会社で働ているというのも、いいなと思いました。何回かごはんに行ったんですけどね。なんか、固いんです。融通が利かないというか、遊び心がないというか……。話していて、あまり楽しくない。何回目かの食事のあと、“好きです”と告白されたんです。私は、“少し時間をください”と、とりあえずその場はお茶を濁しました。すると、そのあとLINEがきたんですけどね。“もしも付き合うことができたなら……”と、付き合ったときのメリットを並べてきたんです。年に一回は海外旅行に連れて行くだの、マンションを持っているからそこで暮らせるだの、これがまた長文で……。なんか、あまり魅力を感じなかったんですよね。というか、逆に窮屈に感じてしまって、お断りしました」アイリ(仮名)/31歳「みんなも応援してくれてるから」「友だちの紹介で、会った男性がいました。優しそうな雰囲気で、すごく周りの友だちから慕われてるんだろうな……ってタイプの人でしたね。見た目も悪くないし、申し分なかったんですけどね。周りの友だちと仲が良すぎる感じが、ちょっと引っ掛かっていました。あるとき、“好意がある”という内容のLINEがきたんだけど、その後“みんなも応援してくれてるから”ときて、ガッカリしましたね。情報が筒抜けってことですから。どうせ周りから、“いけるよ!”なんて言われたんだろうって、容易に想像できてしまってイヤでしたね」サリナ(仮名)/31歳“ストレスでしかなかった男からの告白LINE”をご紹介しました。告白をするにしても、ただ自分の気持ちを押し付けるようなことはやめてもらいたいですよね。最低限、そういった配慮ができる人を選ぶべきでしょう。© sakkmesterke / shutterstock© ArtOfPhotos / shutterstock© adriaticfoto / shutterstock
2019年02月06日キスは愛し合う二人がするもの……ですよね。ただ、愛のないキスがあるのも事実。性欲に任せただけでは……と疑いたくなるようなキスもあるはず。そこで今回は、“セフレにもキスをする男の本音”について男性たちに聞いてみました。文・塚田牧夫求められればする「彼女と一緒に部屋にいるとき、自分からキスをすることはあります。でも、相手がセフレだと自分からはしないかも。求められればしますよ。ただ、勘違いはさせないようにしてますね」ケンヤ(仮名)/27歳彼女とのキスは自発的、セフレとのキスは受け身、という線引きがあるようです。セフレはあくまでセフレであって、それほど気持ちはない。勘違いして傷付くことがないようにという、せめてもの配慮なのかもしれません。キスの練習「エッチだけじゃなく、キスも上手くなりたいから。キスできる相手なら、積極的にします。セフレだったらあまり気を使わなくていいから、彼女よりも激しくしちゃうかも。彼女とのキスに向けて、練習させてもらいます!……」サトル(仮名)/28歳セフレに対するキスは、彼女とする本番に向けての練習ということでしょう。なので、彼のキスが激しくても、喜んではいけません。ただ雑に扱われているだけかも……。黙らせたい「セフレとはエッチだけしたい。会話は正直あまりしたくない。でも、たまにベラベラ喋る子いるじゃないですか? そういうときに、キスをして黙らせます。で、そのままエッチな流れにもっていきます」ツヨシ(仮名)/33歳キス=うるさい口を塞ぐための手段と言ったところなのでしょう。セフレは、そんな日常会話をすることすら許されないのか……。なかなかゲスな男の意見と言えますね。好きだから「僕は、彼女もセフレもいますが、どちらも同等に愛しています。だから分け隔てなくキスもします。好きじゃなければしませんね。かといって、セフレの子を彼女にしたいかというと、そうではないけど……」ケイスケ(仮名)/30歳本命の彼女であってもセフレであっても、キスに差はないとのこと。両者とも、好きという感情からのキスではありますが、セフレから本命に昇格するのはなかなか難しいようですね。“セフレにもキスをする男の本音”をご紹介しました。キスに対する思い入れは、人それぞれ。でも女性としては、されれば勘違いしてしまいますよね。キスの魔力に飲み込まれて現実を見失わないように、注意しましょう。© DudnikPhoto /shutterstock© IvaFoto /shutterstock© Dean Drobot /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年02月04日付き合いが長くなってくると、言動や考え方が似てくると言われています。ふとしたときに、「あ、似てきたな」と気付くことがある。そのとき、嬉しいような、どこか切ないような感情になる場合が……。今回はそんな、“彼女に似てきたとしんみりする瞬間”について男性たちに聞いたので、ご紹介しましょう。文・塚田牧夫友だちからの「同じこと言ってた」「よく集まる仲間7人ぐらいで、居酒屋で飲んでたんです。そのなかには、俺と彼女の共通の女友だちもいました。店員さんにひとり、すごく背が高い人がいたんですね。それ見て俺は、“新鮮な空気が吸えていいよな”って言ったんです。すると共通の友だちが、“カナも同じこと言ってた”と言うんです。カナというのは、俺の彼女。2人で食事をしたときに隣に背の高い人がいて、カナが“新鮮な空気が吸えて羨ましい”と言っていたそう。なんか、ちょっと恥ずかしい気持ちになりました」マサトシ(仮名)/29歳付き合いが長くなると、思考も似てくる。そうなると、同じような発言をしてしまうことも。この場合は、少し面白いことを言おうとしていた分、恥ずかしさが増したのでしょう。注文の仕方が同じ「彼女とファミレスで待ち合わせをしていました。少し早く着いてしまったので、軽く何か食べようと思い、ハンバーグセットを注文したんです。ごはんを少なめにしてもらいました。料理が運ばれてきて、野菜にマヨネーズが欲しかったので、別に持ってきてもらいました。食べ終えてしばらくしたころ、彼女も到着。すると“ちょっと食べてもいい?”とメニューを見始めました。そして店員さんを呼び、注文。ハンバーグセットのごはん少なめ、それとマヨネーズ……さっきの俺とまったく同じ。こんなところまで似てくるとは……」アキラ(仮名)/33歳同じ時間を長く過ごしていれば、同じものを食べる機会も増えます。すると、食の趣味も似てくるもの。同じ注文を繰り返すことも十分あり得ます。同じ箇所にホクロが「僕は唇の下のホクロがあります。ちょっとしたチャームポイントで、自分でも気に入ってるんですね。でもある日、彼女の顔を間近で見ていたら、同じような箇所にホクロがある……。“こんなのあった?”と聞いたら、“どうかな……”と曖昧な返事。いや、絶対になかった。もしかしたら、伝染ったのかも……。キスしたときに触れるからか……。いや、そんなわけないよな……。なんか、取り柄を奪われたような、切ない気持ちになりました」カイト(仮名)/28歳「夫婦は顔が似てくる」とも言われます。同じような環境にいると、似通ってくるのかもしれません。同じ箇所にホクロができることもあり得る……のか?“彼女に似てきたとしんみりする瞬間”をご紹介しました。男性は彼女に対して、自分にないものを求めるところがあります。なので、似てくると切ない気持ちになるのかもしれません。相手に染まりすぎないよう心がけることも大事かも。© Monkey Business Images /shutterstock© michaeljung /shutterstock© ivan_kislitsin /shutterstock
2019年02月04日誰だって最初は異性に対して慣れていないし、経験もない。だからデートに誘うにしても、どうもぎこちなくなります。キモい……と思ってしまうこともあるかもしれませんが、できれば頑張ったと評価してあげて欲しい……。今回はそんな、“ピュア男子が送った不器用なお誘いLINE”というテーマで女性たちに話を聞きました!文・塚田牧夫「駅伝に一緒に出ない?」「友だちの紹介で会った男性から、ある日LINEがきました。“駅伝に一緒に出ない?”という内容でした。最初なんのことか分からなかったけど、たまにジョギングするという話をしたので、そういう誘いをしてきたんだと理解しました。そんなに速く走れないから断ろうと思ったんだけど、女性がひとり欲しいらしく、お願いされて引き受けることに。紹介してくれた友だちに聞いたら、“彼はすごく喜んでいた”と。本番に向けて猛特訓しているということでした。チームは5人で、私が第4走者で、彼が最終ランナー。私は遅いながらも頑張って走り、無事ゴールしました。大会後、彼は“タスキが繋げて良かったです!”と、爽やかに言ってきました。でも、結局それで終わり。その後、誘われることもありませんでしたが、しばらく経って、友だちから“あいつお前のこと好きだったみたいだよ”と聞かされました」ユウナ(仮名)/29歳「2万円もしたんです」「ある男性から、LINEで“ライブに行きませんか?”という誘いを受けました。以前に会ったとき、某有名ミュージシャンが好きだという話をしたのを思い出しました。でも、その男性はあまり知らないようで、会話も盛り上がらなかったんですね。だから誘ってきたのは意外でした。“チケット代はいりませんから、ぜひ!”と言うんです。必死だな……と思いました。でも、そんなに親しくない人と行っても楽しくないだろうと思い、渋っていたら、“2万円もしたんです”と訴えてきました。チケットがプレミアム化していたようでした。それも言っちゃうんだ……と思ったけど、せっかくだし、もったいないので一緒に行きました。その人はずいぶん感動したようで、最後のほうで泣いていました。恋愛の対象ではまるでなかったけど、ファンになってくれて良かったです」ミホ(仮名)/31歳「体調が良さそうな日ありますか?」「飲み会で知り合った男性がいました。その人から、“食事に行きませんか?”という誘いのLINEがきたんです。男性は、周りから“モテない”とからかわれていました。でも、見た目は悪くないし、優しそうだし、印象は悪くなかったんです。ただ、誘い方が良くない。“体調が良さそうな日ありますか?”と聞いてきたんです。体調な良さそうな日……って? 変な誘い方だと思ったけど、理由が分かりました。今まで、女性から体調不良を理由にドタキャンされ続けてきたようです。なので、体調を意識してしまうわけです。あまり気を使いすぎて、下手に出過ぎるような誘い方も、女性ウケはしませんよね」ミユキ(仮名)/30歳“ピュア男子が送った不器用なお誘いLINE”をご紹介しました。女性に対してあまりいい思い出がなかったり、不慣れだったりするような男性の誘い方は不器用です。だからといって冷たくあしらわず、熱意を評価して欲しいものです。© nd3000 / shutterstock© Sean Locke Photography / shutterstock© Gyorgy Barna / shutterstock
2019年02月04日長く付き合っていると、どうしてもマンネリ状態に陥りがちに。刺激が足りない……ドキドキしない……といった不満を抱えることもあります。すると、ほかの異性に目が向いてしまう場合も……。そこで今回は、長続きカップルに“マンネリ解消キス”というテーマで話を聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫エレベーターのなかで「彼女と一緒に、タワーマンションの20階に住んでいます。20階でも、エレベーターに乗るとけっこう時間がかかるんです。あるとき、そのあいだに彼女とキスをしました。ところが、途中でエレベーターが停まって人が乗ってきました。慌てて離れましたよ。焦ったけど、妙なスリルを感じ、癖になってしまいました……。以来、うちのマンションだけでなく、別の建物でもしてしまうことも……。あまり派手にやるのは問題ですが、たまに……ぐらいならいいのでは?」カツキ(仮名)/36歳腹筋を鍛えながら「彼女が“太ってきた”と言い出し、ちょっと運動を始めました。お腹周りをなんとかしたいということで腹筋を始めたんです。僕は足を押さえる係になりました。最初は普通にやっていたのですが、途中で1回、彼女が“チュッ”とキスしてきたんです。おおっ……って思っていたら、またチュッて。それから連続してキスされました。なので、彼女とは毎日最低でも50回はキスしています」タイチ(仮名)/30歳お風呂で汗だくになって「彼女とは同棲中なんですが、よくケンカをするんですね。あるとき、ケンカ後に彼女がお風呂に入ったんです。彼女、風呂が長いんですよ。1時間ぐらい入ってるんです。なんとか仲直りしたいな……と思い、思い切って一緒にお風呂に入ることに。服を脱いで、勝手に飛び込みました。彼女も最初は嫌がってたけど、だんだんとわだかまりも解けていきました。そして1時間もすると、2人とも汗だく。そこでのキスは燃えましたね。ケンカ時の仲直りの方法として、たまに使っています」タケル(仮名)/28歳人工呼吸のように「彼がすごく寝起きの悪いタイプなんです。スマホのアラームぐらいではまったく起きません。あるとき、デートをする約束をしていた日でした。朝、彼の家に迎えに行ったんですね。すると例のごとく、まったく起きないんです。こっちは早く出かけたいのに……。なので、ちょっとお仕置きをしてやりました。スッと息を吸い込んで、人工呼吸の要領で、キスして思い切り空気を送り込んでやりました。そうしたら、ガバッと起き上がったんです。“心臓に悪いわ!”と叫んでいました。以来、彼があまりに起きてこないときは、この手を使っています」ヨリコ(仮名)/29歳“長続きカップルがしているマンネリ解消キス”をご紹介しました。キスとは言い難い、強引なものもありました。しかし、こういった新鮮さはやっぱり大事。ほどよい刺激を与えられるようなキスができるといいですね。© LightField Studios /shutterstock© Syda Productions /shutterstock© Tom Wang /shutterstock© Monkey Business Images /shutterstock
2019年02月01日付き合ったり結婚したりするのなら、バツが付いていないほうがいいと思っている方もいるでしょう。しかし、いろいろな経験をしているからこそ、うまくいく場合もあります。選択肢として考える余地は十分にあるでしょう。そこで、“胸に刺さったバツイチ男からのLINE”というテーマで女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「あれはリハーサルだ!」「ある男性に、“運命の相手に出会った”と告白をされました。でもその人、バツイチなんです。だとしたら、前の奥さんにも同じことを感じてたわけじゃないですか?そういった不信感を持っていることを、LINEで伝えたんですね。そうしたら、“あれはリハーサルだ!”って言ってきたんです。私との恋のための、リハーサルにすぎないと……。都合のいい考え方ですけどね。なんか、その勢いに押されてしまいました。しばらくして付き合うことになりました」ナミエ(仮名)/29歳「すべてを捨てても構わない!」「マッチングアプリである男性と知り合いました。たまにご飯を食べに行くなどしていました。バツイチであることは、プロフィールにも書いてあったので、そこは問題なかったんです。ただ、住んでいる場所が離れていて、月に1回ぐらいしか会えないんです。その人には、前の奥さんとの間に子どももいました。だから、いま住んでいる場所からは離れられないだろうと思っていました。そこで、距離の問題についてLINEで触れ、サヨナラする方向で話を進めようとしていました。ところが、その人が言ってきました。“すべてを捨てても構わない”と。“失うものなんて何もない”と言い、引っ越しても構わないと言ってきました。仕事についても今の場所にこだわりはなく、むしろ私の住んでいる付近のほうが充実していると言うんです。後日、本当に私の家に近くに引っ越してきて、付き合い始めました」ミツキ(仮名)/29歳「バツイチだからこそ分かる!」「あるとき、同時期に2人の男性から誘いを受けました。ひとりは同い年で未婚の人。もうひとりは、10歳上でバツイチの人。将来のことを考えると、若いほうがいいし、バツも付いてないほうがいい……という考えで、同い年の男性のほうに心が傾いていました。しかし、若いほうは余裕があるのか、コミュニケーションが少しドライ。一方で、バツイチの人のほうは、すごく熱心に誘ってくるんです。LINEもよくくれるし、“俺と君は上手くいく!”と断言してくる。“バツイチだからこそ分かる!”と、経験値の高さをアピールしてきました。その熱烈なアピールに、私の心も次第に引き寄せられていきました」マミ(仮名)/30歳“女の胸に刺さったバツイチ男からのLINE”をご紹介しました。バツイチだからといって、恋人候補から外してしまうのはどうでしょう。経験や知恵は尊いもの。選択肢のひとつとして残しておいてはいかがでしょうか。© Dean Drobot / shutterstock© Africa Studio / shutterstock© Alexander Kirch / shutterstock
2019年02月01日彼の部屋に遊びに行ったとき、どんなものが置いてあるのか気になりますよね?ほかの女の影がないか……なんて勘ぐることもあるでしょう。でも、それは彼も承知済み。見られたくないものは隠してあるはず。では、男が部屋で「絶対に見られたくない……」と思っているものはどんなものなのでしょうか?文・塚田牧夫赤裸々に綴られた“日記”「僕は昔から日記をつける習慣があります。しかも使っているのは普通の日記帳ではなく、五年日記という分厚いやつ。五年分の記録が残されてるわけですからね。そりゃ見られたくないこともいっぱい書いてありますよ。元カノのこととか、遊んでた女の子のこととかもけっこう赤裸々に書いてあるので、これだけは絶対見せられない。彼女が来たときは、仕事用のバッグに入れて隠しています」ケンスケ(仮名)/30歳暗い過去が載っている“卒業アルバム”「俺、学生時代すごく暗かったんです。太っていて、友だちもいなくて、部活にも入らずずっとひとりで過ごしていました。その証拠に、今まで一度も同窓会というものに呼ばれたことがありません。アルバムを見ると、それがすぐにわかります。どう見てもクラスになじんでいないし、ひとり浮いている。ていうか、集合写真以外に俺の写真なんてない。きっと誰も俺のことなんて憶えていないでしょう。これはさすがに見せられない……。なんなら、自分で見るのもイヤです」オミト(仮名)/29歳処理できないでいる“アダルトグッズ”「年上の女性と付き合っていた時期があって、彼女がすごく性欲の強い人でした。性に貪欲というか探求心が強いというか……。ちょっと変わったエッチに付き合わされていました。グッズを使うのもその一環で、バイブやローター、ろうそくや鞭なんかも使ったりしましたね。そのときのものが、捨てるに捨てられず残っているんです。クローゼットの奥深くに入っているんですけどね。見つかったら間違いなく変態だと思われるでしょうねぇ……」タツト(仮名)/26歳番外編:汚くて見せられない“部屋自体”「うちはとにかく汚い。風呂なし共同便所の超ボロアパートに住んでいます。だから女の子を呼ぶことすらできません。壁も薄いし、声なんて建物中に丸聞こえです。なんせ、隣の人の寝息が聞こえるぐらいですからね。どんだけ薄いんだよと思いますよ。雨漏りはするし、ネズミは出るし……。引っ越したいんですけどね……収入を考えると厳しい。役者をやってるので、売れるしかないです」ヒロユキ(仮名)/29歳“男が部屋で絶対に見られたくないと思っているもの”をご紹介しました。誰にだって見られたくないものはあります。好きな相手のことは、なんでも知りたいと思うかもしれませんが、プライバシーを侵害しすぎないように気をつけましょう。©A. and I. Kruk / Shutterstock©Carrie Anne White / Shutterstock©YURENIA NATALLIA / Shutterstock©Africa Studio / Shutterstock※2018年1月6日作成
2019年02月01日話を否定され、イラッとした経験があるかと思います。文句を言われる筋合いはないと感じたこともあるでしょう。しかし、あなたも同じようなことをしていないでしょうか……。今回は、“男が否定されると怒る地雷ポイント”をご紹介します。文・塚田牧夫初恋の思い出「彼女と初恋の話になったとき、僕は小学生のころの話をしました。クラスにひとり、カラダの弱い女の子がいたんです。ある日その子が、校庭で具合悪そうにしていたので、保健室に連れて行ってあげました。“ありがとう”と言われ、なんかドキドキしたんです。そのとき、この子のこと好きなんだ……と自覚。それが、僕の初恋でした。でも、その子が引っ越してしまうことに……。するとその子が、シャーペンをくれたんです。“忘れないでね”って言って。いい話じゃないですか? でも彼女は、“向こうは覚えてないだろうね”とか言うんです。ムカついて仕方なかった」カズヤ(仮名)/29歳初恋は、誰にとっても大切な思い出。そういった、淡い思い出を安易に否定するのは避けましょう。親の教育「彼が、子どものころの話をしてきました。親がすごく厳しかったらしく、幼いころから習いごとをたくさんさせられていたそう。英会話に水泳、ピアノに書道、塾も行っていて、遊ぶ暇がなかったと。当時はすごく辛かったみたいなんです。でも、今はそれに感謝していると。“おかげで今の自分がある”と言うんです。私は、今普通じゃん……と思ってしまった。それだけ厳しく教育されたなら、もっと優秀な人間になっていてもおかしくない……って。でも、親も関係することだし、彼のことも傷つけてしまうと思ったので、口に出すのはやめておきました」ヒトミ(仮名)/32歳親の教育法に口を挟むと、親への否定だけでなく、現在の彼への否定にも繋がってしまいます。この場合は、口に出さなくて正解でした。趣味やこだわり「昔から特撮もののヒーローが好きで、フィギュアなどを集めているんです。なかには数万円するような高価なものもあります。それを部屋に並べて、眺めて楽しんでいます。彼女が家に来たとき、フィギュアの話をすることもあるんですが、彼女は“もったいない”と言う。“私のバッグと同じ値段”とか、“それだけあれば海外旅行に行ける”とか言ってきます。こっちはバッグなんて欲しくないし、海外にも興味ない。意味のない比較をされると腹が立ちます」ジョウジ(仮名)/32歳趣味やこだわりにかかった費用を、別のことに換算するような発言をしてしまうことがあります。が、それが本人にとって興味のないことだと、共感を得られないだけでなく、反感を買ってしまうことも。気をつけましょう。“男が否定されると怒る会話中のポイント”をご紹介しました。会話を盛り上げようとして、相手の話を軽く否定する場合もあります。しかし、捉えどころが悪く、怒りを買ってしまう場合も。失敗しないポイントは押さえておきたいですね。© Africa Studio /shutterstock© Zynatis /shutterstock© Mr.Cheangchai Noojuntuk /shutterstock
2019年01月31日お互いにセフレという認識であるなら問題はないのですが、どちらかに好意がある場合は厄介。力関係が如実に出てしまいます。そうなると、相手の無茶な要求も受け入れてしまう場合も……。今回はそんな、“セフレ男からの屈辱的なお誘いLINE”というテーマで女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「3Pとか興味ある?」「以前、クラブに行ったとき。声を掛けてきた男性と、そのままホテルへ。最初は遊びにつもりだったけど、私のほうが本気になっちゃったんですよね……。呼ばれたら必ず家に行っていたので、都合よく扱われていました。不本意だけど仕方なかった。エッチのプレイ内容も、だんだん過激になってきていると感じていました。で、あるとき聞かれた。“3Pとか興味ある?”って。ふざけて言ってるんだと思い、軽く笑い飛ばしたんです。でも、チラッと顔を見たら目がマジ……。本気だって分かりました。これは、“うん”って言ったら、本当にやるつもりだ……。そこで諦めが付きました」ナルミ(仮名)/30歳「来たかったら来ていいよ」「前の職場の後輩に、私のことが大好きな男の子がいました。しょっちゅう“キレイです”とか“スタイルがいい”と褒めてくれていました。その子も含め、あるときみんなで飲んでたんですね。だいぶ酔ってしまい、その子に家まで送ってもらったんです。そうしたら、いい雰囲気になり、カラダの関係になってしまいました。何回かそんなことが続いたんです。すると、向こうの態度が少し変わってきた。LINEしても返信がすぐにこなくなったんです。あまりに来ないとき、“大丈夫?”って送ってみたら、“風邪ひいた”と返ってきました。“何か持って行こうか?”って尋ねたら、“来たかったら来ていいよ”と、かなりの上から目線。そんな急に態度変わります? すごく屈辱的でした」ワカナ(仮名)/32歳「交通費は出すから」「一年ぐらい続いているセフレの彼がいました。私のほうが好意があり、なかなか離れられず、ダラダラとそんな関係に……。その彼から、あるとき“温泉に行かない?”とLINEで誘われました。今まで一緒に旅行なんてしてなかったので、めちゃめちゃ嬉しかった。でも、あまりそれを出さないよう“いいね~”と軽く返事しました。すると“じゃあ行こう!”となりました。しかし、次に“交通費は自分で出すから”と来たんです。え、どういうこと? 交通費を出すってことは、宿泊費は私が……?彼から今度は、“ここ行きたい”と、場所のURLが貼り付けられてきました。もう、断ることができなかった……」カスミ(仮名)/30歳“セフレ男からの屈辱的なお誘いLINE”をご紹介しました。セフレと割り切っていていても、どこかしら力関係が生じてしまうもの。相手が無茶な注文をしてくることもあります。そこで、自分をあまり安売りしないようにしてくださいね。© Sjale / shutterstock© gpointstudio / shutterstock© Dean Drobot / shutterstock
2019年01月30日“ひと夏の恋”というのがあるように、“ひと冬の恋”というのも存在します。寒くて人肌恋しくなる季節ゆえに、そういったことも起こりやすいよう。そこで今回は、“冬だけで終わった儚い恋”の思い出を、経験した女性たちに語ってもらいました。文・塚田牧夫ゲレンデでは気付かなかった…「大学のとき、友だち四人でスノボに行ったんです。そこのゲレンデで、カッコいいな……と思う男性を見かけました。年齢は同じくらい。ゴーグルを外したときの笑顔も爽やかで、ちょっと気になっていました。滑り終えて、ホテルに戻ったんです。ゲレンデ近くのホテルだったのですが、そこにさっきのカッコいい男性が……。ちょうど向こうも滑り終えて戻ってくるところでした。ホテルが一緒だったんです。翌日も、ゲレンデで何度か見かけました。でも、話しかけることはできず……。で、翌日、チェックアウトのとき。ロビーでその人を見かけました。帰るタイミングが一緒だった。最後のチャンスだと、話しかけようと思いました。勇気を出して近付いてみたんです。そうしたら、左手の薬指にキラリと光るものが。既婚者だと判明。諦めるしかありませんでした」チサト(仮名)/28歳受験シーズンで地方から「私には同じ歳の男の子のいとこがいます。私が大学一年生のとき、向こうは浪人していて、受験シーズンに合わせて私の実家に泊まりにくることになりました。数年ぶりの再会。だいぶ背が高くなり、カッコよくなっていました。そして一週間ほどの試験期間が終わり、最後の日に、私が東京を案内したんです。それがすごく楽しくて……。まるでデートみたいでした。彼は、“合格したら東京来るから”と言い残し、再会を約束してサヨナラしました。しかし、結果は全落ち。結局、進学は諦めて、地元で就職先を見付けたようです」レイナ(仮名)/27歳コタツの下で手を繋ぎ「一時期、気になっている男性がいて、よく連絡を取っていました。ある冬の日、鍋をしようということになりました。彼の家に、共通の友人男女四人で集まって、鍋を囲みました。コタツで温まりながら、談笑して、楽しい時間を過ごしました。ときどき、コタツのなかで彼と足と足とが触れる感覚なんかがあり、ドキッとしながら……。お腹いっぱいになり、私がその場で後ろに倒れたんですね。コタツに足を突っ込みながら、仰向け状態に。そのとき隙間から、コタツのなかの様子がチラッと目に入ったんです。なんと、彼が、友だちの女の子と手を握っていた……。ショックでした。そういうことか……と。そのままうつ伏せになり、しばらく起き上がれませんでした」イクミ(仮名)/30歳“冬だけで終わった儚い恋の思い出”をご紹介しました。夏だけでなく、冬も恋の季節です。まだしばらく寒い日が続くので、いい出会いがあるかもしれません。長く続く、素敵な恋になるといいですね。© Ollyy /shutterstock© oneinchpunch /shutterstock© Tupungato /shutterstock
2019年01月30日好きな男性との最初のエッチ。やっぱり、良い印象を与えたいですよね。あまり上手すぎると引かれてしまうかもしれないし、おぼつかないとガッカリされてしまうかも……と不安に。そこで、“セックスに慣れてないと思う女性の特徴”について男性たちに聞いてみました。文・塚田牧夫歯があたって痛い「彼女はあまり男性に慣れていないタイプ。付き合い始めて最初のエッチのときです。フェラしてくれたんだけど、歯があたって痛い……。でも、傷付けちゃいけないと思って、我慢してました。痛みに耐えて身をよじってたら、気持ち良くなっていると勘違いされ、さらに激しくなった。さすがにギブアップしました……」タカト(仮名)/28歳フェラで歯があたってしまうのは、初心者にはありがち。上手くできているかどうかは、相手の表情などを見て判断するといいでしょう。握りが強い「飲み屋で相席になったお姉さんと知り合いました。話も盛り上がりいい雰囲気になりましたが、かなり酔っていたので、うちに連れて帰ったんですね。そうしたら、ごく自然な流れでキス。服を脱がせて、カラダを触り合っていました。最初は、ソフトタッチで気持ち良かったんです。でも、だんだんと力が強くなってきて、アソコをギュッと握られた。摩擦がすごかったけど、なんとか耐えました。けど、翌日痛くて仕方なかった」タロ(仮名)/30歳特に興奮すると、握る力が強くなってしまう場合があります。握る力はできる限り弱く、弱すぎるかな……くらいで間違いありません。跳ねているだけ「俺、エッチでは騎乗位が一番好き。腰が前後に動いたり、胸が大きく揺れたりする光景がいい。だから女の子には必ずやってもらうんだけど……。元カノはあまり上手くありませんでしたね。ただ跳ねてるだけって感じで、正直気持ち良くない。可愛いんですけどね。それに“恥ずかしいから、見ないで!”と、体もよく見せてくれなくて……僕が初めての彼氏だったので、いろいろと教えればよかった」ヒロタカ(仮名)/32歳騎乗位での腰の使い方は、経験の差が現れるポイントかもしれません。上手くなくても、一生懸命動くことで健気さは評価されるようです。終わってすぐに離れる「彼女と付き合い始めたころ。エッチするじゃないですか。俺は、終わったあと、抱き付いてしばらくそのままの状態でいたいんですよね。でも彼女の場合、終わってくっつこうとすると、すぐに離れてしまう。気持ち良くなかったかな……って不安になりました。後で思い切って聞いてみたところ、ただ慣れてなくて、恥ずかしかっただけみたい」ヒョウ(仮名)/31歳行為が終わった後、しばらく余韻に浸りたいと思う女性は多く、そのことを知っている男性も多いようですが、だからこそ事後の行動には注意。素っ気なく男性から離れてしまうと、不慣れな印象を与えかねません。“男からセックスに慣れてないと思われる女性の特徴”をご紹介しました。上手すぎるよりは、慣れていないくらいのほうが可愛らしいと思ってもらえるかもしれません。でも、あまりにいつまでも慣れないと、飽きられてしまう可能性もあるので、少しずつ改善していけるといいですね。© WAYHOME studio / shutterstock© nd3000 / shutterstock© nd3000 / shutterstock© Khrystyna Shynkaruk / shutterstock
2019年01月29日「私のこと、もっと構って♡」と、積極的にアピールする人は、女性だけでなく男性のなかにも一定数以上存在しているようです。今回はそんな、“構ってほしい男がみせるビックリ好意アピール”について、実際に経験した女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫名前をコロコロ変える「飲み会で知り合った男の子。不思議ちゃんじゃないけど、ちょっと面白い雰囲気だったので、仲良く話してたんです。漫画やアニメが好きということで、そんな話をよくしてました。連絡を交換して、LINEなんかもしてたんですね。あるとき、アイコンの名前の部分が、以前話していたアニメのキャラクター名に変わってたんです。“変えたんだね”って反応したら、すぐに戻したんです。そして今度は、“あ”とか一文字だけになったり、絵文字だけになったり、コロコロ変えていました。と思いきや、またキャラクター名になったり。掴みどころがないというか……。反応して欲しいんだろうけど……どう接していいか分からなくなりました」ミオ(仮名)/30歳分かりやすく名前を変えたりするのは、構ってほしいサインのひとつと言えるでしょう。反応すると、きっと喜んでくれるでしょう。人を褒めて自分を蔑む「私の知り合いに、よく電話をかけてくる男性がいました。最初、私のことをすごく褒めてくれたんです。よく気が付くとか、みんなに好かれてるとか。まあ、嬉しいじゃないですか。でも、次に自分のことをすごく蔑むんです。“俺はダメだ”と言ってばっかり。一応フォローしてその場を収めるんですけど、また後日電話がかかってきて同じことを繰り返す……。“どうせ俺なんか……”ばっかり言うんです。私に好意を持ってくれているのは嬉しんだけど、この先どうしていいかが分かりませんでした」マホ(仮名)/28歳相手を持ち上げるのは、精一杯のアピールなのかもしれませんが、結局自分を蔑むので、素直には喜べない展開になります。LINEがくるたびに自撮り写真「初めて会ったときから、カッコいい……と思っていた男性がいました。背が高くて痩せてて小顔で、モデルみたいな感じ。だから、顔立ちがキレイだって褒めてたんですね。翌日からLINEがくるようになったんだけど、ひと言送ってくるたびに、自撮り写真もついてくるんです。最初はそれについてコメントしてたけど、だんだんなんて返していいか分からなくなってきて……。だって、ポーズとかアングルとか、ほぼ一緒なんですもの。スルーし続けていたら、音信不通になってしまいました」アキナ(仮名)/31歳自分のことを肯定してほしくて、少しでも自信のあるものを相手に提供しようとしてしまうタイプ。それがあまりにワンパターンだと、反応に困ってしまいますよね。“構ってほしい男が見せるビックリ好意アピール”をご紹介しました。無理のない範囲で仲良くできるといいですね。© Alex Ruhl /shutterstock© ivansnap /shutterstock© William Perugini /shutterstock
2019年01月29日体調を崩すと、カラダがダルくなるだけでなく、気分も落ち込んでしまいます。そんな辛いときに、温かいメッセージをもらうと元気が出ます。気の利いた言葉をかけてくれた異性を意識し始めてしまうなんてことも。そこで、“体調不良のときにもらって嬉しいLINE”というテーマで男性たちに話を聞いたのでご紹介します。文・塚田牧夫「君の代わりはいない」「仕事が忙しく、しばらく休めない時期がありました。そんなときに、風邪を引いて寝込んでしまったんです。申し訳ないと思いながらも、休ませてもらいました。でも、ほかの人に負担をかけていると思うと、おちおち寝てられなかった。そんなときに、先輩女性社員からLINEがきました。“君の代わりはいないから”と、ゆっくり休むようにとのこと。嬉しかったですね。早期復活を誓いました」ヒデトシ(仮名)/30歳誰かに必要とされるのは、すごく嬉しいこと。それは仕事上でも、恋人との関係であっても同じ。その思いが生きる活力となります。「うつってもかまわない」「彼女と付き合ったばかりのころ。まだ会いたくて仕方ない時期です。そんなときにインフルエンザにかかってしまったんです。それをLINEで伝えると、彼女は“お見舞いに行く”って。でも、感染させたらイヤなので断りました。すると、“うつってもかまわない”って言うんです。好きな人にもらえるなら、病気でも構わないと……。久しぶりにできた彼女ということもあり、嬉しかったですね。“早く治すから、そしたらイチャイチャしよう”と送りました」ヘイタ(仮名)/32歳病気になってもいいから会いたいという、愛の溢れる言葉。そんな強い気持ちが、病気で弱った男性の心を奮い立たせます。「気合いがたんねぇ!」「以前、気になっている子がいました。いかにも清純という感じの子で、よく連絡を取り合っていたんです。で、あるとき、俺が風邪を引いて、寝込んでしまいました。結構つらくて、優しい言葉を掛けてもらいたいと思い、その子にLINEで病状を伝えたんです。そうしたら、“気合いがたんねぇ!”と返ってきました。予想外の言葉……。でもなんか、そのギャップが良かった。俺も、“治ったらぶん殴りに行くからな!”と送ると、“望むところだ!”と返ってきました。可愛いな……と、なによりの薬となりました」シュウ(仮名)/29歳優しい言葉を掛けられるのも嬉しいですが、こういったギャップを感じさせるやり取りも楽しいもの。つらいときの、一服の清涼剤となります。“男が体調不良のときにもらって嬉しいLINE”をご紹介しました。優しい言葉だけでなく、ときに突き放すような言葉も喜ばれるようです。心もカラダも弱った状態なので、思いやりのある言葉で癒してあげてください。© Dragon Images / shutterstock© Albina Glisic / shutterstock© pathdoc / shutterstock
2019年01月29日不倫相手のことを好きになってしまったら、別れさせて自分ものにしたくなるかもしれません。しかし、相手の奥さんだって黙ってはいない。すんなりと、ことは運ばないでしょう。今回はそんな、“略奪は無理と悟った本妻の対応”というテーマで経験のある女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫年末にお歳暮が届いて「不倫……といっても、最初は本気じゃなかったんです。だいぶ歳も離れていたし。でも、大人の魅力にどんどん惹かれていってしまったんです。彼も、“妻とは別れる”なんて調子のいいことを言うものだから、私も本気になってしまいました。しかし、一向にその気配がないものだから、じれったくなって頻繁に連絡を取っていたら、相手の奥さんにバレてしまった。しばらく連絡が取れない状態が続きました。どうなっているんだろう……と気が気じゃなかったです。ところが、待っても待っても音沙汰無し。2ヶ月ぐらいそんな状態が続いて、年末になってしまいました。すると、私の家にお届けものが……。なんと送り主は、彼の奥さん。私の好きなお店の洋菓子の詰め合わせでした。そしてそこに、一枚のカードが……。“主人がお世話になりました”と書かれていました。それを見て、諦めがつきました」カナ(仮名)/28歳科学的な説明を受けて「以前、既婚男性と付き合っていました。奥さんが研究者とかで家を空けることが多く、そんな隙をついて、家に何度か遊びに行ったこともありました。しかしそれが原因で、関係がバレてしまった……。で、その奥さんと、あるとき電話で話すことになったんです。そのときは私も、別れたくないという思いでいっぱいだったので、焦っていました。でも、そんな私とは対照的に、奥さんのほうはすごく落ち着いた感じ。いかにもインテリ……といった感じの話し方でした。私は“本気で好きなんです”と思いの丈を伝えました。そうしたら向こうが、人を好きになるメカニズム的なものを話し始めたんです。感情というのはホルモンの影響であって、長続きするものではないと……。正直、途中から何を言っているのかよく分かりませんでした。ただ、“はぁ……”とため息のような声を漏らすしかありませんでした」ナツ(仮名)/30歳こっちの身を案じる「私がかつて好きだったのは、40代後半で、でもまったくその年齢には見えない、背の高いダンディな人でした。もちろんモテる。私の周りにも、いいな……って言ってる人が結構いました。そんな人だからでしょうか、奥さんもアンテナを張っていたのかもしれません。私との関係は、案外早くにバレてしまいました。あるとき、その奥さんから電話がかかってきたんです。まあ、緊張しますよね。ところが、ずいぶんと向こうの口調が丁寧。怒鳴られると思っていたので、拍子抜けでした。しかも、“大丈夫?”と私の心配をしてくるんです。“あの人の浮気は病気だから”と、その病気がうつってしまわないか心配だと……。そんな話を聞いて、2人の間に付け入る隙はないと感じましたね」カンナ(仮名)/29歳“略奪は無理と悟った本妻の対応”をご紹介しました。奪いたいと思っても、そうすんなりとはいきません。もし奪えたとしても、幸せになれるとは限りません。自分のために、先のことをよく考えてから、行動したほうがいいでしょうね。© lenetstan / shutterstock© ShotPrime Studio / shutterstock© Andrey Arkusha / shutterstock
2019年01月28日寒い日が続いています。こういうときは、温かいものが食べたくなりますよね。さらに、カラダが温まるだけでなく、心も温まるような、そんな言葉を掛けられると嬉しいものです。そこで今回は、“彼女からの心温まるLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「雪だと思ったら…」「仕事中、昼休憩時でした。彼女からLINEがきたんです。彼女はその日は休みで、家で過ごしていたよう。見ると、“雪だ!”と書かれていました。しかし、窓の外を見たら、雪なんて降ってないし、そんな天気でもない。するとすぐに、“違った”と送られてきました。どうやら上の階の住人が、ベランダで何やら掃除をしていたようで、“雪だと思ったら、ホコリだった”って……。思わずクスッとしてしまいました。冬の寒い日にピッタリの話でした」マサオ(仮名)/31歳「何も見えません」「クリスマスでした。その日は彼女の家に泊まり、翌日は出勤。彼女は休みだったので、そのまま寝ていました。僕は、ちょっとしたサプライズを用意。枕元にプレゼントを置いていったんです。別にたいしたものじゃないんですが、彼女が出勤時に使っている自転車に付ける、可愛いライトにしました。仕事中に彼女から“ありがとう!”とLINEがきました。すると次に、“何も見えません”と。嬉しくて涙でも流しているのかと思いました。大袈裟だなぁ……と。でも、そうではなかった。自転車にライトをとり付けにいき、暖かい部屋に戻ったらメガネが曇ってしまったようで……。真っ白になったメガネをかけた、彼女の写真が送られてきました」ノリヒサ(仮名)/34歳「雪の美味しい食べ方」「仕事が忙しく、彼女としばらく会えていませんでした。彼女はどこにも出かけていないようで、暇をしていたみたいです。そんなとき、少し積もるくらいの雪が降って、彼女からLINEがきました。“雪の美味しい食べ方”というタイトルでした。積もることなんて滅多にないことなので、雪を食べてみたようです。レシピとして、“雪……1カップ、練乳……大さじ3”と書かれていました。雪には不純物が混じっていると聞いたことがあったので、心配になって、“腹壊さなかったのか?”と送りましたが、“大丈夫だったよ!”とのこと。しかし、肝心の味のほうは、氷がやや固くイマイチだったよう。かなり暇であることが伝わってきました。早く会いたくなりました」ダイゴ(仮名)/29歳“彼女からの心温まるLINE”をご紹介しました。寒い日は、カラダだけでなく、心も温まりたい。こういったやり取りは、とてもほっこりした気分になります。どうぞ温かい言葉で、相手を癒してあげてください。© Saulich Elena/shutterstock© LIOX /shutterstock© NastasiaRudenko /shutterstock
2019年01月28日気候の変化は、カラダにいろいろな影響を与えます。暑い夏は、汗がニオイなどの原因になる。冬もまた、カラダに変化をもたらす場合があります。そこで今回は、“男が隠したい冬ならではの下半身事情”というテーマで話を聞いたのでご紹介しましょう!文・塚田牧夫白いももひき「実家の母親が冬になると防寒グッズを送ってくるんです。いつもそのなかに、ももひきが入ってるんですね。今どきのやつではなく、ダサくて白い、まさにももひきというやつ。捨てるわけにもいかないから履いてるけど、まあ、女の子と出掛けるようなときは使えないですよね」イチゴ(仮名)/32歳男性もパンツの下にタイツなどをはいて、防寒をするのが一般的になりました。今はデザイン性に優れたものがほとんどですが、その昔は白いももひきが主流。もしかしたら、まだ愛用している人もいるかもしれません。アソコがしわしわ「だいぶ前の話。当時付き合っていた彼女と、冬の寒い日にデートしてました。若かったということもあり、なんか無性にムラムラしちゃったんですよね。で、急いで家に戻って、服を脱いで襲い掛かりました。そうしたら彼女が、僕の股間を見てギョッとしてるんです。陥没乳首ならぬ、陥没チ×コ状態。寒さで深く埋まって、しわしわになっていました。確かに、見せられるような状態ではなかったです……」カズキ(仮名)/29歳男性のアソコは、気温変動によって形状も変化します。冬は縮こまって小さくなってしまう場合があります。見ても慌てないように。古傷が痛む「学生時代にバスケをやっていて、そのときに大きな怪我をしてしまいました。膝の手術をしたんですが、今でも冬になると痛むときがあるんです。日にもよるんですが、歩けなくなってしまうこともあって……。まず、激しい動きはできないですね。エッチも激しいのは無理。弱っているようで、ちょっと恥ずかしいです……(笑)」ミツオ(仮名)/31歳スポーツで怪我をした経験がある人は、寒さにより痛みを感じる場合があります。男性としては彼女に、弱っている姿なんて見せたくないですよね。乾燥で白い粉が「僕はすごい乾燥肌で……。冬なんて、もうカサカサ。僕の場合は特に下半身が酷い。ズボンを脱ぐと、パサッと白い粉が舞うほど。女性もそれを見て、粉雪みたい……とはならないでしょう。ケアはなるべく怠らないようにしてるんですけどね。体質のせいか、なかなか改善はされません」ユウマ(仮名)/31歳乾燥による肌荒れに悩むのは女性だけではありません。実は、男性にも多い。その症状が下半身にあらわれてしまうタイプの方もいるようです。“男が隠したい冬ならではの下半身事情”をご紹介しました。ほかにも、冬でもニオイの問題に悩んでいる人もいるようです。男性はデリケートですから、指摘すると大きなショックを受けかねません。触れる場合は、細心の注意を払うようにしましょう。© Nicholas Piccillo / shutterstock© Kaspars Grinvalds / shutterstock© sebra / shutterstock© one photo / shutterstock
2019年01月27日男慣れしていない純粋な女性を好む男性は少なくないようです。しかし、あまり極端だと逆に気持ちが離れてしまう場合があります。女性としては、うまく調整して引き寄せたいところでしょう。そこで、“エッチに自信がない女子がやりがちなベッド上の仕草”について男性に聞いてみたので、参考にしてください。文・塚田牧夫終わってすぐに起き上がる「彼女はあまり自分のカラダに自信がないタイプ。そういうこともあってか、男性経験も少ないようでした。そんな自信のなさが分かりやすく出るのが、エッチのあと。終わるとすぐに、起き上がるんです。冷静にカラダを見られるのがイヤなんでしょうね。で、すぐに服を着る。こっちとしては、そんな仕草にやや冷めちゃうんですよね~」コウセイ(仮名)/32歳男としては、エッチのあとはしばらく余韻に浸っていて欲しい。あまりにすぐに起き上がって動き出されると、気持ち良くなかったんじゃないか……と心配になるようです。声を必死にこらえる「飲み会で知り合った女の子と、二回目のデートでホテルへ。男性経験が少ないことは聞いていたので、気を使いながらお誘いしたところOKしてくれたんです。エッチしている最中でした。その子が、“ウッ、ウッ……”という低く苦しそうな声を出すので、ふと顔を見たんです。すると、すごい表情をしていた。必死で声を出すのを我慢してたんでしょう。顔が強張り、鬼のような形相になっていました。慣れてないから仕方ないけど、もっとリラックスすればいいのにと思いましたね」ユウジ(仮名)/31歳男性は、女性の喘ぎ声に興奮する部分もあります。それを我慢されるのは、とても残念。恥ずかしいかもしれませんが、自然に出したほうが男性は喜びます。されるがまま「男とあまり付き合ったことがないという女性がいました。何度かデートを重ねているうちに好きになり、ようやく家に誘うことに成功しました。そこで、思い切って手を出してみたんです。絶対拒まれる……と思ったんだけど、意外にもあっさり受け入れられ、初めてエッチをしました。二回目のデートでまた家にきてくれて、再びエッチ。今度はもう少し大胆に攻めようと、いろんな体位に挑戦。すると、そのすべてを受け入れてくれたんです。もう、されるがままの状態。純粋な子にこんなことしていいのかな……とこっちがちょっと不安になりました」テツトシ(仮名)/30歳男性慣れしていない分、求められたことすべてに応えようとしてしまうのかもしれません。それが当たり前だと思ってしまうからでしょう。男性にとってはありがたいですが、都合のいい相手にされてしまう危険性があります。“エッチに自信がない女子がやりがちなベッド上の仕草”をご紹介しました。あまりに自信満々でも男性を引かせてしまいますが、自信がなさ過ぎるのも、不安や物足りなさを感じさせてしまうことがあります。なるべく自然体を心掛け、回を重ねるたびに慣れていけるといいですね。© 4 PM production / shutterstock© MBLifestyle / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年01月27日男性はエッチが大好きですが、ただ自分の快楽のためにしているわけではありません。やっぱり相手にも気持ち良くなってもらいたい。それが自分の快感にも繋がります。そこで、“男が優越感に浸る女のエッチ時の反応”について聞いてみました。どんな仕草や表情を好むのでしょう。文・塚田牧夫膝がガクガク「彼女とエッチをしていて、今日は頑張ろうと普段はあまりしない体位に挑戦。立ちバックをしてみたんです。すると、意外と腰の位置が丁度良く、ピッタリフィット。彼女もすごく感じていて、だんだん膝がガクガクし始めたんです。次第に、立っていられなくなって……。その反応を見て、男として誇らしくなりました」マサキ(仮名)/28歳立っていられないくらいの快感を与えているという優越感。また、ガクガクと震える弱々しい姿に、愛おしさを感じるんですね。涙がポロリ「僕の彼女は、あまりに気持ちがいいと涙を流すんです。反応がすごく分かりやすい。エッチをしていると、目元に涙の粒が浮かんできて、それがポロリと落ちます。でも、しょっちゅう見れるわけじゃないんです。本当に気持ちいいときだけ。貴重な涙なので、見れると嬉しい」ツカサ(仮名)/31歳世の中には、快感により涙が出てくる体質の人がいます。女性の涙というのは、こういった場面でも男心をくすぐるんですね。背中に爪をギュッと「ナンパした女の子と、ホテルに行ったときです。前戯の時点で、ずいぶん感じやすい子だな……って印象はありました。対面座位の体位になったとき、その子が思い切り抱き付いてきたんです。それで、背中に爪を立ててきた。ギュッと強く突き立てられました。あとで風呂場で見たら、血が滲んでいました。シャワーを浴びるとちょっと沁みるぐらい。まあ、男の勲章ですね」ワタル(仮名)/33歳快感により、しがみついてくるような仕草もまた愛おしく感じます。支えてあげたくなる。爪の痕は、名誉の負傷と言えるでしょう。ハッと口で手を押さえる「気になっている子がいて、何回かデートをして、家に呼びました。そこで、初めてのエッチ。最初は恥ずかしがっていて、声もほとんど出さなかったんですが、途中から喘ぎ声を漏らし始めました。しばらくして、ハッとした表情を浮かべ、手で口を押さえたんです。声を抑えようとしている。そんな姿にグッときましたね。それでも、たまらずまた声が出ちゃうのが可愛い」ヒデヤ(仮名)/30歳女性が見せる、快感に我を忘れてしまうような状態。男性にとっては、自分がそうさせている……という、相手をコントロールしているような状況に、強い満足感と優越感を得ます。“男が優越感に浸る女のエッチ時の反応”をご紹介しました。男性は常に優位に立っていたい生きもの。エッチにおいても、そうなることでより強い快感が得られます。上記のような仕草をあえて見せて、優越感に浸らせてあげても良いかもしれません。© Marina Fedosova / shutterstock© Jacob Lund / shutterstock© Dmytro Voinalovych / shutterstock© gpointstudio / shutterstock
2019年01月26日