彼と付き合っていて、将来についても考えるのなら、彼の母親の存在は無視できません。初めて会う日なんて、緊張するでしょう。最初の印象は大事ですから。しかしそんな場面で、思いがけない言葉を掛けられることも……。今回は、“結婚は無理だと思った彼ママの言動”について、経験のある女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「前の子ができたから」「彼の実家を初めて訪ねた日。夕方だったので、夕飯をご馳走になることに。彼のお母さんが、昔、料理教室の先生をしていたことは聞いていました。私が“お手伝いします”と言うと、できた料理をテーブルに運ぶように言われました。それで、なんとなく取りやすい形で置いていったんです。すると、“ちょっと違う”と注意されました。なんでも、“一汁三菜”という言葉があるらしく、それを基本に配置していくらしいです。私が謝ると、“いいのいいの”って言ってくれたんだけど、“前の子はできたから、つい……”と言われてしまった。口を滑らせただけなのか、わざとなのか……。元カノとの比較はキツいですよね」リサコ(仮名)/29歳「どこで接触したのかしら?」「彼が裕福な家に育ったことは知っていました。実家はやっぱり広く、高級な家具がたくさんあるような、ザ・お金持ちといった佇まいでした。お母さんとの初対面。向こうは普通に話しているつもりなんだろうけど、なんか口調が強い。威圧的に感じてしまうところがありました。そして、“息子とはどこで接触したのかしら?”と聞いてきたんです。接触って……。まるで私から近付いていったかのような言い方で……。ちょっと厳しかったですね。クラブでナンパされたことをやんわりと伝えましたけど」イオリ(仮名)/31歳「そのお鼻どうしたの?」「かつて付き合っていた彼の家に初めて行ったとき。お母さんとの初対面のときでした。ほんの一瞬、私をじっと見たんです。私の顔の中心を見るような視線でした。彼を交え、しばらく会話してたのですが、そこで聞かれました。“そのお鼻どうしたの?”と。実は私は、学生時代にバスケをやっていて、練習中にチームメイトの肘があたって鼻が折れてしまったんです。その影響で、ほんのちょっとだけ鼻が曲がっています。それを指摘されたのでした。理由を説明すると、向こうも納得してくれました。あとで彼に聞いたら、母親は、男でも女でもスッとした鼻筋の人が好きらしく、孫にもそうあってもらいたいという願望があるそう。だから気になったのではないか、とのことでした。息子の彼女の外見を気にするようなお母さんは嫌だなと思ってしまいました」リョウコ(仮名)/31歳“結婚は無理だと思った彼ママの言動”をご紹介しました。彼のことが大好きでも、相手の母親との関係が良好でなければ、結婚話はスムーズには進みません。その影響で彼との関係まで悪化……なんてことにならないといいんですけどね。© oliveromg /shutterstock© fizkes /shutterstock© michaeljung /shutterstock
2019年01月25日“気遣いのできる女子”というのはモテると言われます。配慮のある行動は相手を喜ばせますし、居心地の良さにも繋がります。しかし、それが過剰になってくると迷惑に感じさせてしまう場合も……。今回は、“いまいち男ウケしない女子の気遣い”について男性たちに聞いたのでご紹介します。文・塚田牧夫「顔で選ばない」発言「飲み会に参加したとき、好みのタイプの話なんかになるじゃないですか? ひとりの女性が、“顔は関係ない”って言ったんですよ。男性陣としては嬉しいですよね。でも、あとで元彼の写真を見せてもらったらイケメン。結局は、男性陣への気遣い的な発言だったんでしょう。また、別の飲み会のとき、同じように”顔で選ばない“タイプの女性がいました。またかよ……と思い、元彼の写真を見せてもらった。そうしたら、確かに全然カッコ良くないんです。本物でした。けど、その子が僕のことを気に入ったみたいなんです。タイプだって……。正直、素直に喜ぶことができませんでした」ノリ(仮名)/32歳「顔で選ばない」というのは、気遣いであっても本心であっても、どっちに転んでも、男性としては嬉しいと言えない発言のようです。先回りしすぎ「合コンの幹事をやることになったんですね。女性側の幹事とよく連絡を取り合っていました。向こうが、“お店とかは決めておきます”と言ってくれたので、任せていたんです。当日、店の雰囲気も良く、女子も良い子ばかりで、楽しい時間を過ごせました。そして、二次会どうしよう……という話に。すると幹事の子が、“店押さえておきました”と言うんです。すぐ近くにあったカラオケに移動。でも、どちらかというと、騒がしい場所じゃなくて、静かなところで会話したい……という気持ちがありました。2時間で終了となったときでした。幹事の子が、“グループLINEを作っておきました”と、またも先回り。ありがたいんだけど、一方的でなんだか冷めてしまうところがありました」カツミ(仮名)/30歳男性は、あまりに何でもカチッと決められてしまうと窮屈に感じてしまうことも。もう少し、遊び心があったほうが喜ばれます。頑なに割り勘を通す「気になる女の子を誘って食事に行ったんです。会話も弾んで楽しかったんですね。で、お会計のときです。もちろん僕が出そうとしました。すると、向こうが頑なにそれを拒むんです。仕方ないので割り勘にしました。次に会って食事をしたとき。彼女の誕生日が近かったので、今度こそは僕が全額出そうとしました。しかし、また徹底的に拒まれ、割り勘に……。なんでそこまで拒むのかが分かりません。気を使ってくれているのか、それとも僕のことが好きじゃないのか……。不思議です」ユウジ(仮名)/33歳男性は相手よりも優位に立ちたい生きもの。おごることも、ひとつの喜びです。なので、気を使って頑なに拒むよりは、受け入れて“ごちそうさま”と言ったほうが好印象です。“いまいち男ウケしない女の気遣い”をご紹介しました。あまり気を使いすぎると、男性から不審に思われることがあります。男性は甘えられたほうが嬉しいので、頼るぐらいがちょうどいいかもしれません。そのさじ加減が難しいかもしれませんが……。© Yulia Mayorova / shutterstock© MilanMarkovic78 / shutterstock© Phovoir / shutterstock
2019年01月25日アツアツ不倫中の男女は盛り上がっていて、家族を顧みないような行動を繰り返すものです。しかし、いざ関係が明るみになると、急に我に返って保身に走るパターンも……。今回はそんな、“土壇場で逃げた不倫男の裏切りLINE”というテーマで、経験女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「俺、知らねぇ」「夫がDV気味で、精神的に疲れ果てていたときでした。学生時代に付き合っていた彼と再会し、不倫関係になりました。夫の話をすると、“俺が守る”と言ってくれて、頼もしく感じていました。そんな彼と、旅行を計画。夫に疑われないよう、綿密に計画を練りました。学生時代からの女友だち三人と温泉に行くという名目で、なんとか夫の許可を取りつけました。二人だけの楽しい時間を満喫できたんですが、家の鍵をなくしてしまったんですね。一応、それをフロントに伝えて帰ってきました。すると後日、旅行会社から鍵が見付かったという連絡が来ました。正確には、その連絡を夫が受けました。私の携帯が繋がらなかったようで、家のほうに連絡がいき、主人がそれを取ってしまったのです。しかも、泊まったのが二人部屋だというのがバレてしまいました。私はすぐに彼に連絡。守ってくれるのかと思いきや、彼から出てきたのは“俺、知らねぇ”という発言でした。なんとか理由を付けて夫はごまかしたけど、彼の反応は悲しかったですね」マホ(仮名)/34歳「それが罪を償うということかも」「私の元カレは既婚者でした。当時はお互いに本当に愛し合っていた……と思っていました……。彼は“妻とは離婚する”と明言。ちゃんと奥さんともその話を進めていると言われていました。だから安心していたのですが、だんだん雲行きが怪しくなってきた。日々、LINEで進捗を聞いていたのですが、途中から“不倫はやっぱりいけないことだ”と言い出したんです。そんなこと最初から分かっていたでしょう……と伝えました。しかし、“家族を養わなければいけない”と言い、さらに、“それが罪を償うということかも”と告げられました。しばらくして、泣く泣く別れました。ただ、冷静になって思うのは、彼は結局は保身に走ったんだと。自分のことしか考えていなかったんだな……というのがよく分かります」コウ(仮名)/29歳「ドロンします」「私は夫がいる身でありながら、ほかの男性を交際していました。でも、夫にはまるで気付かれず、不倫関係は三年ぐらい続いていました。しかし、ついにそのときが……。夫には気付かれていないのですが、夫の友人に、私と不倫相手が一緒にいるところを目撃されてしまったんです。向こうは、唖然としていました。見てはいけないものを見てしまった……という表情をしていました。しばらく生きた心地がしなかったですね。彼との連絡も、それについてばかりでした。するとあるとき、彼が言ってきたんです。“連絡は取らないほうがいいんじゃないか”と。そして、“しばらくドロンします”と言い残し、いなくなりました。LINEは消え、電話もかからない状態に。家は分かるけど、奥さんがいるので訪ねてはいけない……。結局、友人は夫に密告しなかったようですが、未だに彼とは連絡が取れません」フミカ(仮名)/33歳“土壇場で逃げた不倫男の裏切りLINE”をご紹介しました。不倫という関係から、その後、幸せになったという話はほとんど聞きません。あなたも気をつけましょう。© Rido / shutterstock© Stockbakery / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock
2019年01月24日男が何人か集まれば、下ネタのオンパレード。女子だって、そういった会話で盛り上がることもあるでしょう。でもなかには、苦手な女子も……。話したいけど話せない……という方のために、ソフトな話題をご提供。今回は、“ピュア女子が性に目覚めたエピソード”というテーマで話を聞いたのでご紹介します。文・塚田牧夫落ちていたエロ本で「私は小学生のころ、男の子とばっかり遊んでいました。かなり活発で、毎日のようにサッカーや野球なんかをやっていました。そんなある日、公園で何人かで遊んでいたら、ひとりの男子がエロ本を見付けてきたんです。みんなで取り囲んでそれを開いて見ていました。なかは、裸の女性でいっぱい。男の子たちは、興奮気味に“スゲェ……”と漏らしていました。私はそこで違和感を覚えました。危険とは言わないけど、この場所にいてはいけないような感覚に襲われたんです。あれが多分、自分が女であることを自覚した瞬間でした」ミナ(仮名)/28歳小説を読んで「昔から本が好きで、よく読んでいました。高校のときにSF小説なんかも読むようになったんですね。そのなかの一作に、随分と官能的な作品があったんです。読んでいてかなり興奮していました。探すと、そういった内容の作品が結構あるんです。なので、それからは、官能的なシーンのあるSF作品を探して読み漁るようになりました。あれは、完全なる性の目覚めでした。それまでは、教室や電車のなかで堂々と読んでいましたが、以来、本にカバーをつけるようになり、隠れてコソコソ読むようになりました」セイナ(仮名)/31歳動物園での衝撃シーンに「中学のときでした。男女数人で動物園に遊びに行ったんです。象のコーナーがあって、みんなで眺めていました。オスの象がメスにちょっかいを出していて、追い駆けたりしてたんです。しばらくして、オスが立ち上がったんです。そして、メスの背中にのっかり始めました。圧巻のシーンで、周りからも“おおっ!”という歓声が上がりました。仲が良いな~と微笑ましく思って写真を撮っていたのですが、家に帰って調べてみると、あれは求愛行動だったと……。写真を何枚も撮っていた自分に、すごく恥ずかしくなりましたね……あれが、私の性の目覚めだったと思います」マチコ(仮名)/25歳“ピュア女子が性に目覚めたエピソード”をご紹介しました。男性からはピュアな女子は好かれますが、あまりに過度だとどう接していいか分からなくなります。少しは慣れておいたほうがいいかもしれません。© benjamas11 / shutterstock© Dean Drobot / shutterstock© Vladimir Wrangel / shutterstock
2019年01月23日好きな人ができたら、相手が自分のことをどう思っているか気になるはず。LINEでのやり取りなんかで、気持ちを探りますよね。しかし、なんの期待も持てないような返事が送られてくる場合も……。今回はそんな、“男からの完全脈ナシの絶望的なLINE”というテーマで女性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「ほかをあたって」「引っ越しをすることになったんですね。荷物はほとんど引っ越し屋さんに頼むんですが、ひとつだけ自分で運びたいものがあったんです。友だちに作ってもらったステンドグラスのランプで、壊れやすいので。誰か車を持っている人にお願いしようと思ったんです。そこで浮かんだのが、そのとき気になっていた男性でした。連絡するいいキッカケにもなると思って、お願いしたんです。でも、“忙しくて”と時間が作れないと返事がきました。“来週ならいつでも”と言ってもダメ。“夜遅くなっても平気”と言っても、全然OKがもらえない。最終的に、“ほかをあたって”と言われて、終わりました」マナミ(仮名)/31歳「…ということで」「ある飲み会で知り合って、仲良くなった男性がいました。LINEをしていて、お互いのオススメの映画なんかをやり取りしてたんです。そういう何気ないやり取りがいいな……って思っていました。でも、3~4回やり取りすると、向こうが“……ということで”と会話を終わらせてくるんです。まあでも、ダラダラと続けるよりはいいか……と思っていたんですね。返信も一応くるし。しかし、やり取りの回数はどんどん短くなり、ついに1回目のLINEで、語尾に“……ということでまた”と付けられるようになってしまいました。この切り上げ方は、絶望的でしょう」ナナカ(仮名)/32歳「お正月も仕事で」「いいな……って思ってる男性がいました。その人からは、まったく連絡がこなかったので、自分から食事に誘ってみることにしたんです。“食事に行きませんか?”と日時を指定してLINEしてみたところ、“仕事が忙しくて”と返事がきて断られてしまいました。また別の日に誘っても、“仕事”と断られてしまう。日曜日に誘っても、やっぱり仕事。本当かよ……疑わしくなってきました。で、年末です。“1月1日空いてますか?”と送ったら、やっぱり“その日は仕事で”と返ってきました。こいつ、読んでもいねえ……。読まずに適当に返しているだけだと分かりました」サリナ(仮名)/29歳“男からの完全脈ナシの絶望的なLINE”をご紹介しました。好きになると、相手のちょっとした言葉に希望を見出し、期待してしまうもの。しかし、脈がないならないで早めに見切りをつけたほうが、ダメージも少なく済むので賢明かもしれません。© Stokkete / shutterstock© fizkes / shutterstock© De Repente / shutterstock
2019年01月22日好きな人ができたら、自分から積極的に誘うのも大切。待っていても始まりませんから。ただ、あまり激しく攻めると、引かれてしまう場合もあります。そこで今回は、“ちょっと引いてしまった女子からの熱烈アピール”というテーマで男性に話を聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫「いいね」を1番に押す「飲み会で知り合い、親しくなった女性がいました。僕のことを気に入ってくれたらしく、よく食事とかにも誘ってきたんですね。けっこう積極的だな……と思っていました。僕はSNSをやっていて、たまに写真なんかをアップするんです。すると、その子がもちろん“いいね”を押してくれるわけです。ただ、気付いたのが、それが毎回一番なんです。いつも一番最初に“いいね”をつける。一体どうやって……。もしかしたら、常にチェックしているのかもしれない。そう思ったら少し怖くなりました」アキラ(仮名)/29歳好きな人のアップした写真に、「いいね」をつけたくなるのは分かります。でも、誰よりも早くつけようという姿勢は、ちょっと重いと感じさせてしまうかもしれません。なんでも手作りで「会社の後輩と仲良くなったんです。その子は料理が好きで、よくお弁当を作ってきてくれました。なんとなく僕に、好意を持ってくれているんだろうな……とは感じていました。何の食べ物が好きかを尋ねられたとき、パッと乳製品が浮かんだのでそう答えたんです。そうしたら、なんとチーズやヨーグルトを作って持ってきてくれるようになりました。ただ、タッパーで大量に持ってくるんですよ……。嬉しいんだけど、発酵食品ですからね。食べていてちょっとお腹のほうが心配でしたよね」カンイチ(仮名)/31歳自分の作ったものを食べてもらえるのは嬉しいですよね。しかし、なんでもかんでも手作りすればいいというわけではなさそうですね。わざとコケる「家が近いということで、仲良くなった女の子がいたんです。夜とか、“飲みに行きましょう”と誘われるようになりました。“料理も作りに行きますよ”なんて言われ、俺のこと好きなのかな……って思うようになったんです。でも、なかなか付き合いたいとまでは思わなかった。あるとき、偶然、歩いている彼女を見付けたんです。声を掛けようとしました。するとです。突然転んだ! ビックリしましたよ。急いで駆け寄って確かめたら、たいした怪我ではなかった。良かった……と安心したのですが、ただ、なにか心に引っかかるものが……。どうしても、わざと転んだようにしか見えなかった。まさか、心配させようとして? そう考えると怖いですね」ケント(仮名)/31歳好きな人に心配してもらいたいという気持ちは理解できます。男性も放っておけませんから。しかし、怪我になりかねない行為は、やめたほうがいいでしょう。“男がちょっと引いた女子からの熱烈アピール”をご紹介しました。あまりに激しいアピールは逆効果です。あなたらしさを損なわないような良い方法で、じわりじわりと攻めていけるといいですね。© ALEX_UGALEK / shutterstock© Africa Studio / shutterstock© MRProduction / shutterstock
2019年01月22日春夏秋冬、四季折々の景色があるように、エッチにもそれぞれの季節で特徴があります。冬は寒く、人恋しくなる季節であり、激しく求め合うような行為に及ぶ場合もあります。そこで今回は、“熱く燃えた冬ならではのエッチ”というテーマで男性たちに話を聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫コタツで汗だく「うちで男女4人で鍋をしたんです。コタツがあるので温まりながら、ワイワイやってました。ふと気付くと、隣に居る子が太ももを、僕に当ててくるんです。わざとやってるのかな……って思うほど頻繁に。そこでちょっとだけムラムラっとしてしまった。だいぶお酒を飲んでいたせいもあり、その子が眠そうにして横になったんです。夜も遅くなり、2人が帰って、部屋には寝ている子と2人きりの状態になりました。僕はその子に、ちょっかいを出し始めました。カラダを触っても、抵抗してこない。なので、隣に移動。背後から抱き締めるような体勢になりました。そして、どんどん気分が盛り上がってきて、そのまま寝バックの状態でエッチしてしまった。コタツは狭くてあまり身動きが取れないんだけど、無我夢中でしたね。めちゃめちゃ興奮した。気付けば汗だくでした」ナオト(仮名)/28歳乾燥室でカラカラに「大学のときです。サークルのメンバー10人ぐらいでペンションを借りて、スノボに行きました。夜はナイターを滑り、ペンションに帰って酒宴となりました。気付いたら、俺のスマホが手元にないんです。探しているうちに、ウェアのポケットに入れっぱなしであることを思い出しました。それで、乾燥室に取りに行こうとしたんですね。すると、ひとりの女の子が“一緒に行ってあげる”と言って、ついてきました。ウェアは乾燥室に干していました。もちろん誰もいない場所。入るとムッとする暑さ。すぐにスマホは見つかりました。そうしたらなんと、その子が抱き付いてきた。かなり酔っているせいもありました。俺も、一気にテンションが上がり、キス。乾燥室の鍵を閉め、そのまま下だけ脱がせて、立ちバックでヤッてしまいました。終わったあとは喉がカラカラ。ビールがめっぽう美味しかったです」タツオ(仮名)/27歳イルミネーションを見たあとで「彼女と一緒に、車でイルミネーションを見に行ったときです。混んでいて近くには停められず、少し離れた場所に置いて歩いて見に行きました。イルミネーションはすごくキレイで、彼女も感動していました。ただ、やけにイチャついているカップルが多かった。で、周りの雰囲気に流され、そこでキスをしたんですね。そうしたらムラムラしてしまい、ヤリたくなってしまった。近くにホテルがあったので、ここでヤッちゃおう……と思い、入ったんです。着いてすぐに下だけ脱いだんだけど、寒さのせいでアソコがめちゃめちゃ縮こまってて、恥ずかしい状態になっていました。でも、彼女が口でしてくれると、みるみるうちに大きくなり、5倍くらいに膨れ上がりました。その膨張率に、彼女はイルミネーションのときよりテンションが上がってました」テツヤ(仮名)/30歳“男が熱く燃えた冬ならではのエッチ”をご紹介しました。冬にしかないシチュエーションでのエッチ。寒いからこそ、いっそう熱く燃え上がることもあるようです。まだまだ冬は続くので、この季節ならではのエッチを楽しんでいきましょう。© プラナ / PIXTA(ピクスタ)© Lucky Business / shutterstock© gpointstudio / shutterstock
2019年01月21日不倫がバレて酷い目になんて、誰も経験したくはないでしょう。そうなると、引き際が肝心。でも男性が別れを告げても、なかなか受け入れてくれない女性もいるようです。そこで今回は、“不倫女が男を逃がさない魔性のLINE”というテーマで男性たちに聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫「上司に言い寄られて…」「会社の後輩と不倫しています。一年ぐらい続いたんですが、そろそろ嫁に勘付かれそう……ということで、それとなく別れをほのめかしていました。でも、なかなか受け入れてもらえない。そんなある日、彼女からLINEがきました。“上司に言い寄られて”と言うんです。上司はもちろん知っている人。僕の上司でもあり、ちょっとイヤな奴。そんな男に渡したくないじゃないですか?なのでやむなく、関係を続けることに。そんなことを繰り返しています」ソウスケ(仮名)/35歳男はプライドが高いので、自分のものをほかの人に奪われるのを嫌います。特に、自分が嫌いな人物には、その意識も強くなる。そんな男心を揺さぶる言葉ですよね。「私は大丈夫だから」「妻の誕生日。その日は早く帰って子どもと一緒にお祝いをするつもりでした。しかし、仕事が終わるころに、不倫相手の彼女から“風邪をひいた”というLINEが。普段だったら、すぐに駆けつけています。でも、その日は妻のこともある。なので、理由を説明して、行けない旨を伝えました。すると、“私は大丈夫だから”と。“お祝いしてあげて”と言うんです。そんなことを言われたら、逆に行くしかない……。ちょっとだけ寄るつもりで行ったら、やっぱり長居してしまい、家に帰ったのは深夜。険悪な雰囲気になりました」タカノリ(仮名)/37歳強がる姿勢を見せられると、男は放っておけなくなるもの。弱みにつけ込むことで、男心をコントロールしているのかもしれません。「しばらく旅に出ます」「不倫相手の彼女は、かなり気が強いタイプ。だからよくケンカをします。そのたびに、もう別れよう……って思うんですけどね。あるとき、ケンカ後に、“しばらく旅に出ます”というLINEがきたんです。“探さないでください”と。“どこに行くの?”とだけ送ったら、返信がない。このまま別れようとも思うんだけど、気になって仕方なくなるんですよ。で、一週間後くらいにフラッと帰ってくる。こんな感じで終われないんです」カズキ(仮名)/34歳男は、ひとりでフラッと出かけるような、自由奔放な女性に惹かれます。どこか振り回されたいという願望があるんですね。どうしても気に掛かって、離れられなくなってしまうんです。“不倫女が男を逃がさない魔性のLINE”をご紹介しました。こんな言葉を掛けられると、男はなかなか離れられなくなります。ただ、自分に火の粉が降りかかる前に、距離を置いたほうが賢明でしょう。© GaudiLab / shutterstock© Subbotina Anna / shutterstock© Maridav / shutterstock
2019年01月21日何度かデートをして順調に進んでいるかと思いきや、エッチした途端に彼が冷たくなった……という経験をされた方もいると思います。なぜ急に態度が変わったのか。“エッチして付き合う女と付き合わない女の違い”について男性たちの意見をもとにご紹介しましょう。文・塚田牧夫「最初から好意がある」かどうか「僕は、付き合いたいと思う女性と、カラダ目当ての女性とは、明確に違います。どちらにも優しく接するから、相手はその違いに気付かないだろうけど……。付き合いたいと思う女性とエッチをしても、接し方は変わりません。ただ、カラダ目的の子とエッチしてしまうと、目的は達成してしまったわけだから、どうしてもちょっと冷たくなってしまう。カラダ目的の子とエッチして、好きになって付き合った……って経験は今のところないですね」レイジ(仮名)/29歳最初から好意があるかどうかということでしょう。エッチしたからといって、その感情が左右されることはあまりないようです。「軽い」かどうか「一時期、セフレみたいな感じの子がいました。その子と最初にエッチしたあと、ちょっと付き合おうかどうか考えたんですよね。嫌いなわけじゃないし、別にいいか……って。で、気持ちが固まる前にまた会う機会があって、そこでもエッチしたんです。そのとき思ったんですよ。この子、軽いのかな……と。だから、付き合う必要ないんじゃないかって。このままの関係のほうが楽だし、彼女も不満はなさそうだし。それで、セフレみたいな感じが続きました」オサム(仮名)/31歳「軽い」と思う相手に対して、付き合いたいという感情は湧いてきません。付き合わないでエッチできるのであれば、そっちのほうが楽でいいと思われてしまうのですね。「相性が良い」かどうか「まあまあ可愛いなって思う女の子がいて、初めてデートしたあと、うちに招いたんですね。その時点ではまだ、すごく好きっていうわけではなかった。でも、エッチをして感情が一気に変わった。なんか、すごく気持ち良かったんです。向こうにそんな経験がある感じでもなく、テクニックがあるわけでもなかったんだけど、すごく良かった。初めて、相性ってあるんだ……って感じました。終わってすぐに告白して、付き合い始めました」マサト(仮名)/31歳女性に比べると、カラダの相性を意識する男性は少ないかもしれません。ただ、ピッタリの相手と巡り合ったなら、手放したくない、ひとり占めにしたいと思うのでしょう。“男がエッチして付き合う女と付き合わない女の違い”をご紹介しました。付き合う前にエッチしてしまうこともあると思います。ただ、エッチで相手を好きにさせる……というのはなかなか難しいよう。やはり、付き合う前にはしないというのが賢明かもしれません。© oneinchpunch / shutterstock© Dmytro Kapitonenko / shutterstock© Dmytro Kapitonenko / shutterstock
2019年01月20日付き合っている相手が自分のことをどう思っているか……というのは気になるところ。あまり言葉に出さないタイプの人もいますからね。本気だからこそ、安易に口に出さないということも。そこで男性たちに、“密かに出している愛してるのサイン”について聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫あちこち連れ回す「彼女と付き合い始めたときは、あちこち連れ回していましたね。友だちが飲んでいる席とかに連れて行っては、紹介してました。可愛いし、自慢したい気持ちもありました。彼女としては、もっと二人で会う時間を増やしたかったみたいだけど」カズシゲ(仮名)/29歳彼女ができたことが嬉しくて、連れ回してしまうことはありますね。それに、大事な人であれば、自分の友だちの輪のなかに入って欲しいという気持ちもあります。悩みを打ち明ける「うちは家族関係がちょっと複雑で、いくつか問題を抱えています。それが、悩みの種となることもある。そういった話はほとんどしないけど、信頼できる人や、彼女には伝えるようにしています」イッサ(仮名)/30歳男はプライドが高く、悩んでいるところや弱みなどはあまり見せたくないもの。でも、それをちゃんと見せるというのは、相手に対して信頼や愛情を抱いている証拠と言えるでしょう。夢を語る「自分は将来的に、仕事で独立して会社を立ち上げたいと考えています。とはいえ、まだかなり先の話なので、大きいことは言えません。話すとしたら、古くからの友人や彼女くらいですよね……」ユウヤ(仮名)/28歳夢を語るというのは、男性にとってちょっと照れ臭いもの。それでも話して聞かせるというのは、将来を考えられる相手だからなのかもしれません。頻繁に会わない「大好きな彼女であれば、いつでも会いたいです。でも、仕事もあるし、そうもいかないでしょう。短時間しか会えないのに呼び出すのは、相手に申し訳ない。だからそこは我慢します。ゆっくり時間がとれるときだけ、会うようにしています」ミツマサ(仮名)/34歳好きならば、短時間でも頻繁に会いたいというタイプの人もいますが、大事だからこそ気を使って会うのを控えるタイプもいます。なので、彼があまり会ってくれない……という場合も、愛がないとは言い切れませんよね。“男が密かに出している愛してるのサイン”をご紹介しました。男性のなかには、愛しているのに、愛情の裏返しのような行動を取ってしまう人もいます。冷たくされても、愛されていないわけではない……かも。相手の感情をくみ取ってあげられるといいですね。© Monkey Business Images / shutterstock© andrey_l / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock
2019年01月19日彼に対する束縛というと、“連絡を徹底させる”“女性と会うのを禁止する”などが一般的でしょう。このような内容であれば、受け入れる男性も多いでしょう。でも稀に、彼が戸惑うようなルールを設ける女性もいるようです。今回はそんな、“男性が戸惑った奇妙な束縛ルール”をご紹介しましょう!文・塚田牧夫夜12時に星を見て「星が好きな子と付き合っていたときでした。星を見に山登りなんかもするような子でしたね。その子に、“毎日夜12時に星を見るように”と言われていました。同じ時間に同じ空を見上げていると、繋がっている感じがするそう。正直、そんなことする必要ある……!?と思っていましたが、彼女はロマンチストなんでしょう。だから、夜遅くまで友だちと飲んでいるときも、一応12時になると外に出て星を見ていました。おかげで、星座には詳しくなりましたね。あと、毎日遠くを見ているおかげか、視力が若干上がりました」ダイスケ(仮名)/33歳月に1回の断食「彼女に、月に1回の断食に付き合わされています。最初に言われたときは、宗教かなにかかと思って少しビックリしたけど、違った。健康のためにやっているようでした。丸一日食事はなしで、水だけ飲んでいいというルール。外出すると欲求が湧いてくるので、その日はほとんど家から出ません。映画なんかを見ながら、彼女とゆっくり過ごしています。確かに、一日それをやるとカラダが軽くなった気になります。実際に体重も2キロぐらい減っている。スッキリするし、食べものも美味しく感じるし、いいことが多いんです。ひとりじゃ続けられないでしょうね。彼女ともいろいろ話せるし、悪くないです」タカシ(仮名)/34歳歯を磨いちゃダメ「元カノの話です。家に初めて遊びにきたとき、いきなり洗面台に置いてある歯ブラシ捨てられました。それで、“歯を磨いちゃダメ”と言うんです。口が臭いほうが女が寄ってこないから、とのこと。仕事ではあまり人と接しないので、それほど問題はないんだけど、たまに人と話す機会があると気を使いました。なるべく口を開けないように喋っていた。確かに、女性には話し掛けられなかったですね。実は彼女は歯科衛生士で、会うときは僕の歯をキレイに掃除してくれました。普段磨かないぶん、すごくスッキリして気持ちいいんですよ。それが病みつきになっていた時期がありました。絶対に毎日磨いたほうがいいと思いますけど(笑)」ケンゴ(仮名)/29歳男が戸惑った“彼女からの奇妙な束縛ルール”をご紹介しました。ある程度の束縛なら彼も受け入れてくれますが、度が過ぎると嫌がられるだけでなく、別れの原因にもなります。あまり自分の意志ばかりを押し付けようとせず、彼への配慮も忘れないようにしましょう。© elwynn / shutterstock© Dragon Images / shutterstock© Ivanko80 / shutterstock
2019年01月18日男女で友だち関係であれば、互いのこともよく知っている。しかしそんな2人は逆に、恋人にはなりにくいとも言われており、距離は近いものの、間には高い壁があるよう。ただ、そんな壁を乗り越えようとする者が現れることがあります。今回は、“男友だちからのまさかの告白LINE”というテーマで女性たちに話を聞いてみました!文・塚田牧夫「友だちなんて思ったことない」「男友だちとLINEをしていました。よく遊ぶ同じグループ内のカップルが別れたので、それについて話していました。“友だちに戻れるのか”“今まで通りに接することができるのか”といった、やり取りをしていました。やっぱり、友だち同士で付き合うと大変だ……という感じで私が言ったんですね。そうしたら、“俺はお前のこと友だちなんて思ったことない”と言ってきたんです。怒ってるのかな……と思いました。でも次に、“だからそんな心配いらない”ってきたんです。ドキッ……としました。ほぼ告白でしょう。後日きちんと会ったときに、正式に気持ちを伝えられました」ハナ(仮名)/27歳「こうやって繋がってるのが嬉しい」「一時期、夜に男友だちとよくLINEしていたんです。寝る前のほんの少しの時間でした。恋人みたいに“おやすみ”なんて言葉はなく、たいてい私が寝て、途切れていました。あるとき、いつものようにその友だちとLINEしていたんです。すると、だんだん睡魔が襲ってきた。なので、“寝ちゃうかも。ゴメン”と送ったんですね。むこうが、“いいよ”と。さらに、“少しでも春菜とこうやって繋がってるのが嬉しい”と言ってきたんです。それで一気に目が覚めました。そこから急に意識しだしてしまい、かえってぎこちなくなり、結局うまくいきませんでした……」ハルナ(仮名)/31歳「だったら友だちのままでいい」「酔うといつもLINEを送ってくる男友だちがいたんです。その日も、深夜にLINEがきました。まあ、素っ気なくするのも可哀想なんで、しばらく相手をしたんですね。そうしたら、雰囲気がいつもと違う。なんかマジモード。“お前のことが好きだ”と言ってきたんです。“酔ってるでしょ?”と聞くと“酔ってない”と返ってくる。“でも告白してフラれたら、友だちでもいられなくなるだろう?”と。“なら告白はしない。だったら友だちのままでいい”と言ってきました。それにちょっと感動しちゃったんですよね。でも、そこで連絡がプツッと途絶えました。後日、そのことについて触れたら“酔ってた”と言うんです。で、それからも一切そんな素振りは見せてきませんでした。真相は藪のなかとなりました」アヤ(仮名)/29歳“男友だちからのまさかの告白LINE”をご紹介しました。友だちからの告白というのも、なくはない話。そんな場面がきたら、どうやって対応すればいいか悩むでしょう。想像して、シミュレーションしておくといいかもしれませんね。© F8 studio / shutterstock© pujislab / shutterstock© Realstock / shutterstock
2019年01月18日みんなと一緒にいたはずなのに、いつの間にか男性と2人きりになっていた……なんていう場面がたまにあると思います。そこで男性が豹変し、迫ってきたらどうすればいいのか。もう手遅れなのか……。そこで、“今にも襲い掛かってきそうな男をなだめるひと言”というテーマで女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「伝染るかも…」「男友だちの家で鍋をすることになったんです。男女2人ずつ、4人で鍋を囲んでワイワイやっていました。みんな泊まっていくのかと思いきや、2人が帰ってしまい、男友だちと2人きりに……。でも、友だちですし心配はしていませんでした。ところが、ちょっとお酒が入っているからか、カラダを寄せてきて、肩を抱いてきたんです。そして、キスされた。これはヤバい……。そこで咄嗟に言ったのが、“伝染るかも……”でした。それを聞いて、友だちはいったん引きました。そして、“もしかして、インフルエンザ……!?”と聞いてきた。私としては、軽い風邪のつもりだったんだけど、そう捉えるなら、それにのっかるしかないと思い、“周りで流行ってるから心配で……”と答えました。すると、友だちはおとなしくなった。何ごともなくて良かったけど、嘘ついて申し訳なかったかな」ヨシミ(仮名)/28歳「まあまあまあ…」と言い続ける「私は料理が好きで、休みの日は結構自炊するんです。ちょっと多めに作りすぎた日があって、後輩の男の子を呼びました。美味しそうにたくさん食べてくれました。ところが、食べ終わっても彼がなかなか帰らないんです。だんだんと無口になり、距離も近くなって、突然抱き付いてきた。さらに強引にキスまで……。そして、“好きなんです”と言って迫ってきたんです。どういうわけか火がついてしまったようで、服まで脱ぎ始めました。ここで私は、なんとかしないと思い、“まあまあまあ……”となだめ始めた。“まあまあまあ……”と言いながら服を着せ直しました。“俺本気です”と言ってきても、そこも“まあまあまあ”で返しました。とにかく“まあまあまあ……”を言い続け、ことなきを得ました」ジュンナ(仮名)/31歳「××のことはいいの?」「友だちみんなで飲みに行った帰りでした。帰る方面が同じ男友だちがいたので、軽く飲むつもりでもう一軒行ったんですね。でも、そこで結構飲んでしまったんです。店を出た途端、男友だちが“ホテル行こうよ”と誘ってきました。断ったのに、強引に私の手を引き、ホテル街に向かって歩き始めた。ピンチ!そこで、“××のことはいいの?”と、女の子の名前を出しました。その子も仲のいいグループのひとりで、すごく美人でモテる子でした。予想通り、男は“え?”と立ち止まった。“あんたのこと気になってるって言ってたよ”と完全なる出まかせを言うと、“マジ……?”とおとなしくなり、暴走は収まりました。後日、女の子には、嘘をついたことを謝りました。逃げられて良かったと、笑っていましたけどね」アズサ(仮名)/29歳“今にも襲い掛かってきそうな男をなだめるひと言”をご紹介しました。うまい言葉でかわせるといいですね。© Leszek Glasner / shutterstock© faungfupix / shutterstock© Maria Savenko / shutterstock
2019年01月17日不倫は裏切り行為であって推奨されるものではありませんが、のめり込んでしまう人は後を絶ちません。お付き合いの中で相手から一方的に別れを突き付けられ、身を引き裂かれるような思いをすることも……。今回は、“不倫を終わらせたトドメのLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「ただのカラダ目当てだ!」「夏に友人のバーベキュー大会に招かれたんです。渓流沿いで、かなりの人数が集まっていました。水着で遊んでいる人も多くいました。なかにひとり、スタイル抜群の女性がいたんです。その子を見て、抱きたいな……と瞬間的に思ってしまった。後日、食事に誘い、妻がいる身でありながら関係を持ってしまいました。不倫関係は3ヶ月ほど続いたのですが、交際中その子から連絡が頻繁にきて、面倒なことになりそうでした。これは、切ったほうがいい……と感じました。別れようと言おうにも、一筋縄ではいかない。何度もLINEでやり取りしました。で、ついにトドメとばかりに“ただのカラダ目当てだったから”と相当酷いことを送った。もちろん他の魅力もありましたけど。しかし、“それでも嬉しい”と言ってくる。こりゃダメだ……と。別れるのには、だいぶ時間がかかりました」ダイ(仮名)/35歳「欲しいものを買ってあげる」「大学生の女の子と不倫をしていました。すごくいい子で、ワガママを言わない。だいぶ年下なのに、“食事も割り勘でいい”って言ってくれるような子でした。1年ぐらい続いて、そろそろ潮時と感じました。彼女が大学を卒業するタイミングで、別れたほうがいいと思ったんですね。最後に何かしてあげたいと、“欲しいものある?”とLINEで聞いてみたんです。就職だし、必要なものもいろいろあるだろうと思って。でも、今まで誕生日とかでも、ろくなものをあげていなかったんです。そういうこともあり、“別れようとしてる?”と気付かれてしまった。そして、“いらない”と言われてしまいました。あとはもう、正直に伝えるしかなかったですね」ケン(仮名)/37歳「いっそのこと消えて…」「不倫を始めて1年近く経ったころでした。ついに妻が、不倫に気付いたような素振りを見せるようになったんです。これはヤバい……と思いました。でも、本当に不倫相手の彼女のことが大好きで、本気で離婚も考えました。しかし、妻だけでなく子どももいる……。現実的に考えて、不倫相手と別れるしかありませんでした。彼女に別れを告げるともちろん拒まれ、LINEで何度もやり取りしました。“俺だって別れたくなんてないけど……”と何度も。そして、ついに言ってしまいました。“いっそのこと君が消えてくれたら諦めがつくのに”と。そのメッセージを最後に、返信はなくなりました。苦しかった……」ジュンイチ(仮名)/33歳“男が不倫を終わらせたトドメのLINE”をご紹介しました。不倫というのは、やはり人を裏切っている行為です。幸せになれるなんて思わないほうがいい。淡い期待を抱いていると、とんでもなく辛い目に遭うかもしれないので、ご注意を。© Nick Starichenko / shutterstock© Ivanko80 / shutterstock© carballo / shutterstock
2019年01月17日男は結婚に対して消極的になりがちですが、その理由としては、「願望がない」「仕事が忙しい」「経済的に不安」などが一般的。しかし、なかには変わった考えを持っている人も……。今回は、“結婚をためらった意外な理由”というテーマで男性たちに話を聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫親友との約束で「彼とは結婚を前提に付き合い始めました。でも、いつになっても“もうちょっと待って“と言うばかり。あるときその理由を教えてくれました。なんでも、男の親友と約束したからだと。“俺を残して結婚しないで”と言われているらしい。たしかに、よく会っている昔からの友だちがいることは知っていましたが、その人が結婚のネックになっていたなんて……。しかも、その人は今まで彼女ができたことがない、超モテない男。友だちであるのをいいことに、彼を道連れにしようとしているんです。そんな奴、親友じゃないと思うんですけどねぇ……」アサコ(仮名)/31歳恋人以上に友だちを大事にしている男性もいます。もちろん、悪いことではありません。この場合は、友だちに問題があるのではないでしょうか。占いに合わせて「彼のお母さんは、趣味が高じて占いを仕事としてやっています。占星術などに詳しいようで、彼は“33歳で結婚したほうがいい”と言われているそうです。そうすると、運気も良く、温かい家庭が築けるみたいなんですね。現在、彼は31歳なので、あと2年……。彼としては、それまで待って欲しいと……。実は、私もほかの占い師に占ってもらったのですが、“あと1年以内に結婚したほうがいい”と言われてしまった。どちらの運気を優先すべきなのか……」アズサ(仮名)/30歳占いというと、女性のほうが意識しがちなイメージがありますが、男性のなかにも気にする人はいます。こちらの方は、相手が母親ということもあり、その想いは強いのかもしれません。バンドを組んだから「あるとき、彼が真剣な表情で“結婚のことなんだけど……”と切り出してきたんです。私は、いよいよか……と身構えました。しかし、話は予想していたのとは違いました。“バンドを結成した”と言うんです。仕事を辞めて、音楽活動に専念したいと。だから、結婚どうしよう……という相談でした。ビックリしました。とりあえずは応援していますが、この先は分かりません」マドカ(仮名)/32歳男ならば、野望のひとつやふたつ、持っていて不思議ではありません。ただ、それを叶えるために、周りを巻き込んでしまうケースがあり、これはその例と言えます。“男が結婚をためらった意外な理由”をご紹介しました。結婚に踏み出せない理由は、人それぞれです。特殊な例もあります。そこで見切りをつけるのか、それとも理解しようという姿勢を見せるのか、それはあなた次第です。© B-D-S Piotr Marcinski / Shutterstock© Kichigin / Shutterstock© Piotr Piatrouski / Shutterstock
2019年01月17日“男女の友情が成立するかどうか”については、長きに渡り議論されてきました。しかし、いまだにその決着はつかず。見解も様々です。もちろん、いろんな考え方があっていいのですが、それによって傷付く人が出てくる場合もあります。今回は、“男女の友情は成立しないと感じた瞬間”について、男女それぞれに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「死ぬ前に一回だけ…」「仲のいい男友だちがいました。その人とは家も近く、2人でよく食事にも行っていました。お互い、“異性として見れないよねー!”なんて言い合うような感じでした。あるとき、その人が風邪を引いて高熱を出したんです。外に出れないから、“飲みものを買ってきて欲しい”と連絡がありました。コンビニによってから友だちの家へ。彼はベッドのなかで苦しそうに呻いていました。ときどき、“死ぬ……”なんて言って本当につらそうでした。布団をめくったとき、汗だくなのが分かりました。だからTシャツを持ってきて、着替えるのを手伝ってあげたんです。そうしたら、その人が抱きついてきた。そして、意識朦朧としながらも“死ぬ前に一回だけ……”と言ったんです。やっぱりそういう気はあるんだ……と、申し訳ないけど、ベッドに張り倒して寝かせました」ハル(仮名)/29歳嫉妬を自覚して「以前付き合っていた彼と、別れてしばらくして連絡を取り合うようになったんです。私にはもう新しい彼氏がいたし、向こうも別に復縁を考えている様子はありませんでした。だから、彼の恋愛相談なんかによくのってあげていたんです。2人でたまに会うこともあったけど、もちろん何もなく、すごくいい関係で。ああ、男女の友情って成立するんだな……って思っていました。それがあるとき、彼に久しぶりに彼女ができたんです。3年ぶりくらいらしく、すごく嬉しそうでした。その姿を見て、私は素直に喜べなかった。そこで、自分のなかに嫉妬の気持ちがあることを自覚。やっぱり、男女の友情は成立しないんだ……って思い直しました」ミナホ(仮名)/31歳一方的な友情は友情?「俺のある男友だち。そいつとしょっちゅう一緒にいる女の子がいました。学生時代からの付き合いらしく、今でも飲みに行ったりメシ食ったりする。付き合っちゃえばいいじゃん……というような関係です。けど、そんな意識はないらしく、親友だと言っていました。あるとき男のほうに聞いたんですよ。するとやっぱり、“恋愛感情なんて一切ない”と。“女だと意識したことなんか一度もない”とも言っていました。別の機会に、女の子のほうと話す機会があり、そっちにも聞いてみたんです。“もし告白されたらどうする?”みたいに。そうしたら、“付き合う”と言うんです。自分の感情は友情とは違うと……。2人の感覚には差があった。果たして、一方的な友情は、友情として成立していると言えるのか……?」ユウタ(仮名)/31歳“男女の友情は成立しないと感じた瞬間”をご紹介しました。友情というものを、どう捉えるかによっても変わってきそうです。永遠に続くのが友情なのか、一瞬でも成立していればそれは友情なのか。この議論が解決に至るのには、まだまだ時間がかかりそうです。(C) Estrada Anton / shutterstock(C) wavebreakmedia / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock
2019年01月16日「男子って、やっぱり●●な女の子が好きなんでしょっ!」……と、女子は勝手に思っているものですが、それは偏見というもの。男子からすれば、「そんなことねーよ。普通にしてろよ」と思っていることも多いのです。そこで今回は、“男が実は女の子に求めていないこと”をご紹介します。文・塚田牧夫かわいいカクテルを飲む…健太(仮名)/28歳「もし本当はポン酒とかビールとかゴブゴブ飲むタイプなのに、“カシスオレンジください”なんて言っているんだったら、そういうのは求めてないですね。酒好きな男子は、ガッツリ飲む女子のほうが絶対に好きだと思う。そういう子のほうが、モテる! 間違いない」女子っぽさを狙って“かわいいカクテル”。これは求めていないという意見です。まぁ、多くの女子は、女子っぽさを狙ってというよりも、本当にカシスオレンジが飲みたいのでしょうが……。男子の好みに合わせると、ウケがいいのかもしれませんね。「●●くんも一緒にどうですか?」…次郎(仮名)/29歳「女子が近くにいるとさ、なんか気遣いでわざわざ誘ってくることってないですか? こっちは好きでひとりでいるのにさ、グループで昼に行くってことになったりしたときに、“●●くんも一緒にどうですか?”とか誘われるのは、マジ困りますよ。ちょっとだけ、本当にちょっとだけ嬉しさもあるけど、面倒臭さのほうがはるかに大きいです。誘ってやってくれないでくださいっ!」女子に気遣いで「●●くんも一緒にー」と誘われるのが苦痛だという意見。あー、これはあるかもですね。女子っぽい気遣いを男子に見せてしまうと、「やめてくれー」と逆効果なこともあるので、気をつけたほうがいいのかも!いいニオイ…慎太郎(仮名)/29歳「好きではない女子からのいいニオイほど、いらないものはないですよ。恋愛感情がない相手から、なんかいいニオイがしてきても、臭いだけじゃないですか? とくに、どっちかというと勘弁してほしい相手からのいいニオイほど苦痛なものはありませんね。ニオイを嗅いでしまわないよう、こっそり息をとめますよ」恋愛対象じゃない相手からの“いいニオイ”が苦痛だという男子の意見。これもわかる気がしますね。そういう意味では、職場では無臭にしておいて、アフター5のデートや合コンでは、ほんのり香らすくらいがTPOに合っているといえるのかも。男が実は女の子に求めていないこと、をご紹介しました。聞いてみると、なかなか繊細な“男心”。女子に対してするのとは、違った気遣いが求められそうですね。©Mariyana M / Shutterstock©Monkey Business Images / Shutterstock©Africa Studio / Shutterstock※2017年4月7日作成
2019年01月16日付き合っている相手と「いずれは結婚したい……」と考えていると、そのような言動がふとしたときに出てしまうことがあります。それを相手が負担に感じ、気持ちが離れてしまうなんてことも……。そこで男性たちに、“結婚のプレッシャーを感じるLINE”というテーマで話を聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫「また同級生が結婚して…」「付き合って3年になる彼女がいます。お互い30代になり、結婚を意識せざるを得ない年齢になってきました。一時期、周りが結婚ラッシュで、彼女から週一くらいの頻度で、“また同級生が結婚して”というLINEが届いていたんです。いちいち俺に報告してこなくてもいいんだけどな……と思いながら、なるべく話を逸らすように心がけました」カズアキ(仮名)/32歳同世代の友だちが次々と結婚すると、置いていかれているような気分になるのは分かります。しかし男性は、「みんなこうしているから!」という考え方を好みません。むしろ、意識から遠ざけてしまうこともあるので注意が必要です。「マンションの更新が近くて…」「彼女から“週末は不動産屋を回らないといけない”という連絡がきました。なぜかと尋ねたら、“マンションの更新が近いから”だと。そういえば少し前に、一緒に住みたい……というような話をしていたことを思い出しました。さらに彼女は、“マンションを買ったほうがいいのか悩んでいる”とまで言うんです。かなり選択を迫られている感じがしました。“買うのはいったん待ったほうがいいんじゃない?”としか言えませんでした」ケンシ(仮名)/31歳一緒に住むというのは、かなり覚悟がいること。結婚の前段階と言ってもいいイベントでしょう。マンションなどの大きな買いものをされると、男性は追い詰められているような気分になるでしょうね。「母親が体調を崩して…」「彼女と週末に会う予定だったのですが、“実家に帰らなければいけない”とLINEがきました。なんでも、“母親が体調を崩したから”ということでした。“もういい年齢だしね……”なんて、いつ何があってもおかしくないといった話になりました。そんな話するなんて、結婚を意識させようとしてるのかな……って思っちゃいましたよね。“お母さんを元気づけてあげて!”とエールを送るしかありませんでしたね」マコト(仮名)/34歳結婚となると、自分たちだけでなく親も関係します。親の話題を出されると、やはりプレッシャーは感じるでしょう。しかも親の体調が悪いという内容だと、急かされているような感覚になるかもしれません。“男が結婚のプレッシャーを感じるLINE”をご紹介しました。プレッシャーも軽いものならいいですが、重くなると男性は逃げ出したくなるもの。うまく結婚に向けたレールに乗せていけるといいですね。(C) Cristina1994 / shutterstock(C) oatawa / shutterstock(C) goodluz / shutterstock
2019年01月16日男はエッチが大好き。いつだってどこでだってしたい……というのは大方間違ってはいません。しかし、手を出していい状況なのに、思いとどまるような場面もあります。それはなぜか……。“すぐにはエッチしたくないと思う女子”について、男性たちに話をもとに特徴などをご紹介しましょう。文・塚田牧夫清純「2年ぐらい前に、友だちの紹介で、見るからに純粋そうな女の子と会いました。色白で黒髪、昔ながらの清純派を絵にかいたような子。そんな子とデートする機会があったんですね。そして家に誘ったんです。するとなんとOKが。いいのかな……と思いつつ連れて帰りました。部屋に2人きり。思い切ってキスをしました。ちょっとだけ戸惑うような表情を見せました。でも、このままいけそうな雰囲気。押し倒すこともできた……けど、なぜかそれ以上はいけなかった。その子とは、それっきり。あのとき、もう少しガツガツ行けば良かったのかな……と今でも考えることがあります」アツシ(仮名)/30歳男性には、キレイなものを汚したいという欲求が働くときもあれば、触れてはいけないという意識が働くこともあります。これは、後者のパターンだったのでしょう。深い闇を抱えている「友だちと飲みに行ったとき。女性をナンパしたんです。すごく明るくてノリのいい子がいて、意気投合しました。それで、家に連れて帰ったんですね。飲み直しているうちに、エッチしたくなるわけですよ。でも、そこで彼女のケータイがなった。彼女は“ちょっとごめん”と扉の向こうに消えました。さっきまでの明るい声が嘘のように、暗く沈んだ声でヒソヒソと話している。ちょっとだけ内容も聞こえてきた。“20万円で許してよ”。え、どういうこと……?ちょっと危ない子なのかもしれない……と思ってしまった。その日は手を出さず、様子を見ることに。結局、それ以降連絡が取れなくなりました」マサル(仮名)/33歳深い闇を抱えているような女性に対しては、男性も慎重になります。自分に火の粉が降りかかる可能性もあるかもしれないからです。自分に自信を持ちすぎ「ある飲み会があって、そこでセクシー系の年上の女性と知り合いました。なんか気に入られたようで、ずっとくっ付いてこられて……。二次会が終わったあと、“うち来ない?”と誘われた。もう終電もなかったし、下心もあったので行きましたよ。しばらくお酒を飲んだあと、“シャワーを浴びてくる”と言うんです。それで、出てきたらバスタオル一枚をカラダに巻いただけの状態で歩く。それが、なんかイヤだったんですよ。いかにも、“私とやりたいでしょ?”と言っているかのようで。自信を持ちすぎているのが鼻についたんですよね。ここで手を出したら負けるような気がして、結局何もせず。まあ、後悔しましたけど」コウイチ(仮名)/29歳男性は女性を追いかけたい生きもの。逆に追われると引いてしまうところがあります。相手の思い通りにはなりたくないと思ってしまうことも。“すぐにはエッチしたくないと思う女子の特徴”をご紹介しました。2人きりになって手を出してこない場合も、好意がないわけではありません。もちろん彼女を大事にしたいという気持ちもありますが、それ以外にも、複雑な男心が絡んでくることがあるようです。(C) violetblue / shutterstock(C) Motortion Films / shutterstock(C) LStockStudio / shutterstock(C) VGstockstudio / shutterstock
2019年01月15日別れてからしばらくして、相手のことをふと思い出してしまうことがあるはず。自分からフッたにも関わらず、元サヤに戻りたい……なんていう自分勝手なことを考えてしまう場合もあるでしょう。今回はそんな、“ヨリを戻したくなった元カノのLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「あの日の雪みたい」「冬のある日。1年前に別れた元カノと、LINEで連絡を取る機会がありました。共通の友だちが結婚するということで、周りに連絡を回すための相談でした。その日は雪が降っていました。“すごい雪だね”と送ると、“あの日の雪みたい”と返ってきた。その言葉で、パッと5年前の記憶が蘇りました。5年前、友だち4人でドライブに出かけたんです。でも、途中からものすごい雪が降り始めて、引き返さなければならなくなりました。友だちを送り、2人きりになったところで、いよいよチェーンを付けなければ進めないぐらいに積もってきたんです。なので、彼女を連れていったん僕の家に避難しました。そこでいろんな話をして、自然と惹かれ合い、後日付き合うことに。彼女の“あの日の雪みたい”で、そのときの光景がまざまざと思い出された。あのころに戻れたらな……と一瞬思ってしまいました」ユウト(仮名)/31歳「まだ時計持ってる?」「あるとき、元カノから突然LINEが来ました。“まだあの時計持ってる?”と。時計というのは、3年ぐらい前、付き合っていたときにお揃いで買った腕時計のことでした。彼女はまだその時計を使っていて、故障してしまったみたいなんです。同じ部品があればすぐに直るということで、俺に聞いてきたのでした。まず、その時計を、元カノがまだ使っていたことに驚きでした。俺なんてもう、どこにいってしまったか分からない。もし俺に彼女がいなければ、ヨリを戻したい……と思っていたでしょう。壊れた時計を直すように……」ヨシナリ(仮名)/33歳「アルバム出たから」「元カノも僕も、もとは音楽をやっている仲間でした。それがキッカケで付き合いました。ところが、僕のやっているバンドが解散し、僕が音楽の世界を離れたことで、次第に関係がギクシャクし始めて別れてしまいました。彼女のほうは、自分のバンドを続けていました。別れて1年経ったときでした。彼女から“アルバム出たから”とLINEが来ました。付き合っていたころから制作していたアルバムが、完成したという報告でした。アルバムの曲目を見ると、ひとつ、気になるタイトルが。僕と彼女がよく行った場所の地名が、タイトルにありました。聴いてみると、失恋の曲でした。僕との思い出を歌にしていた。最終的には、僕の浮気が原因で別れたにもかかわらず、すごくキレイな曲に仕上がっていました。なんとも言えない気持ちになりました。感想は伝えられなかった……」マコト(仮名)/32歳“男がヨリを戻したくなった元カノのLINE”をご紹介しました。言葉にはできなくても、ヨリを戻したい……と思っている瞬間は結構あるようです。もし未練があるようであれば、こういった手段で揺さぶってみるといいかもしれません。(C) Hrecheniuk Oleksii / shutterstock(C) Connor Evans / shutterstock(C) LightField Studios / shutterstock
2019年01月15日女子に「うち来る?」なんて言われたら、男は舞い上がってしまうぐらい嬉しい。喜び勇んで行くでしょう。行けばもちろんエッチな流れにはなるはず……が、男が手を出してこないこともある。それはもしかしたら、部屋に何か問題があったのかも?今回は、男が手を出しづらい女子のドン引き部屋というテーマで、男性に話を聞きました。文・塚田牧夫大きな時計の裏に…「付き合って1か月ぐらいして、初めて彼女の部屋に行ったんです。片付いていて、かわいい小物などもありオシャレな感じの部屋でした。でも、ひとつだけ気になる点があった。壁に大きめの時計が掛かっていたんですが、位置が不自然。壁の真ん中でもないし、高さも腰ぐらいの位置。気になって時計を外して見てみたんです。そうしたら、その部分の壁に穴が開いていた。穴の形も不自然で、ぶつかったというよりは、殴ったような感じ。もしやパンチ? いや、この高さは蹴りだと思いました。ストレスでも溜まっていたんでしょうか。これは怒らせちゃいけない相手だと思いました」ユウジ(仮名)/30歳クローゼットの中に…「友だちの女の子と“鍋をやりたいね”なんて話していて、ついにそれが実現することに。しかもその子の家で二人きりで。ちょっと期待しますよね?彼女がキッチンで準備を始めたので、僕はちょっとだけ部屋を物色してみた。そこでクローゼットを開けようとしたんですが、それを見た彼女が“絶対ダメ!”と断固拒否。それで余計気になっちゃって、彼女が見ていない隙に開けてみたんです。もしかしたら、アダルトグッズとかあったりして……とか思いながら。開けてみると、服が並んでいたんですが、奥に雑誌の束がありました。十冊ぐらいでしょうか、それが全部、結婚情報誌だったんです。これはうかつに手を出してはいけない……と気を引き締めました」カケル(仮名)/29歳いったい誰の毛?「友だちの紹介で仲良くなった女の子がいて、初めて二人で飲みに行ったときでした。終電がなくなり、どうしようかとなったんですが、“うち来る?”と言ってくれた。いきなりだったし、部屋はそれほど片付いてはいませんでした。トイレなんかもちょっと汚れてて、陰毛なんかが落ちてたりしました。まあ、俺はあんまり気にしないタイプだから良かったんだけど……。部屋でちょっと飲んでて、そのうちエロい雰囲気になってくるわけです。それで相手の服を脱がせたんですよね。そうしたらですよ。アソコに毛がない。いわゆるパイパンというやつです。“私、昔から全部剃っちゃうタイプなんだ”とは言うものの、そうなるとさっきの毛は誰の……ってことになる。この子、かなり遊んでるかもしれない……と警戒しましたね」ショウイチ(仮名)/28歳男が手を出しづらい女子のドン引部屋をご紹介しました。自分の部屋は普段当たり前のように使っているので気がつかないかもしれませんが、初めての人にとっては気になるものがいっぱい。そこにはその人の普段の生活や、性格が如実に現れています。人を呼ぶときはくれぐれも、危ないものは出しっぱなしにしないようにしましょう。©Dominik Michalowski / Shutterstock©Haywiremedia / Shutterstock©George Rudy / Shutterstock※2017年11月27日作成
2019年01月15日結婚することになる相手とは、出会った時点で“ビビッとくる”人もいます。結婚とまではいかなくても、付き合う相手に対してそう感じることもあるようです。そういった勘が、男性に働く場合もある。そこで、“この子と付き合うかも……と予感した出会い”について男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫出身小学校が同じ「飲み会に参加したときでした。隣に座った女の子と話をしていたら、なんとなく言葉のイントネーションが気になったんです。微妙に聞き覚えのある感じが……。なんと、地元が一緒でした。さらに聞いたら、出身小学校まで同じ。縁を感じずにはいられませんでした。2学年下だったけど、共通の話がいっぱい。先生の話、校舎の話、話題は尽きず時間が全然足りなかった。それからも連絡を取り合い、3回目のデートで付き合うことになりました」ユウト(仮名)/31歳地元が一緒など、そういった共通事項があると縁を感じやすい。さらに偶然性が高いと、その思いはより強くなります。共通の間違いをおかす「夏の終わりごろ、何人かでバーベキューをしようってことになりました。“××山でやるから”っていう連絡が来たんです。その地名を知らなくて、てっきり山に登ってバーベキューをするんだと思ってしまった。当日は、友だちが車で送ってくれるというので、指定された待ち合わせ場所に集合。山登りの格好をしてきた俺を見て、みんなが爆笑していました。しかし、そこにひとり女の子が遅れてきた……。なんとその子も、山登りの装備。状況を理解し、顔を真っ赤にして恥ずかしがってました。そこでものすごい親近感が湧いたんですよね。一気に仲良くなり、しばらくして付き合いましたね」ヤスオ(仮名)/32歳共通の間違いをおかすことで、恥を共有した感覚になったのでしょう。親近感が湧いて、急速に距離が近くなるのもうなずけます。若者が自分たちだけ「親が2人で海外旅行に行くことになっていました。しかし、母親が都合で行けなくなり、ちょうど休職中だった俺が、父親と2人で行くことになりました。ツアーだったので、参加者たちが空港に集合。20人くらいの中高年以上の男女が集まっていました。するとなかに、ひとりだけ俺と同じくらいの女性がいたんです。母親との2人旅行だそう。旅行の間は、その子とよく話をしました。異国の地で出会って、どこか運命的なものを感じてしまった。後半はもう、旅が終わって欲しくない……って思ってましたね。日本に戻ってからしばらくして、付き合い始めました」ヒロヤ(仮名)/28歳出会うはずもなかった2人。それがしかも、遠く離れた地というシチュエーションが加わることで、運命的だと感じる要素が強まったのでしょう。“この子と付き合うかも……と予感した出会い”をご紹介しました。意中の人がいたならば、こういったシチュエーションに誘い込みたいところかもしれません。しかし、状況を意図的に作り上げるのは非常に難しい。“そんな場面があればラッキー”と思う程度にした方がいいかもしれませんね。(C) Monkey Business Images / shutterstock(C) Pro Image Content / shutterstock(C) GLRL / shutterstock(C) / shutterstock
2019年01月15日男性は精力が湧かなくなってくると、男としての自信を失ってしまいます。なので、最低限そこは維持しておきたいポイント。それは中高年の男性だけではなく、若い世代でも何かしら努力をしている人も多いようです。今回は、“彼がやっていた根拠のない精力アップ術”について女性たちにいろいろ聞いてみました。文・塚田牧夫スポンジでこする「彼と付き合って初めて一緒にお風呂に入ったときでした。彼がスポンジでカラダを洗い始めたんですが、股間のあたりを念入りにゴシゴシこすってたんです。彼は“痛ぇ……”と苦悶の表情を浮かべていました。何でそんなにこするのかを聞くと、“強くするためだ”と言うんです。だから、強くこすっているのだと。なんでも昔、“こうするとアソコが強くなる”と部活の先輩に教わったそうです。以来、10年近く続けているらしいです。効果のほどを尋ねると、“分からない”と。でも、“精力が弱くなったら困るから”と言っていました」ナルミ(仮名)/28歳股間を揉む「彼は学生時代に野球をやっていました。あるとき、ボールが股間に当たってしまい、悶絶。ちょうど睾丸の部分に当たってしまったらしく、しばらく動けなくなり、痛みの影響で立たなくなくなってしまいました。でも、数日経って回復したとき、恐ろしいほど強くなったそうです。そこで、“精力の源は睾丸である”と悟ったんだそう。それからというもの、股間を揉むのが日課になりました。手でモミモミして、鍛えている。ほかにも、叩いたり、お風呂で冷水を浴びせたりして、痛めつけているみたい。だからいつでも元気なんだと言っていますが、あくまで彼独自の見解なので、絶対に真似しないほうがいいと思います」アコ(仮名)/29歳トイレを限界まで我慢「彼はちょっと早漏気味。彼自身もそれを気にしていて、なんとか改善できないかと考えていたようです。するとあるとき、友だちから“トイレを我慢するといい”という情報を得たのでした。ホントかよ……と私は思いましたが、彼はそれを信じ、すぐに実行。1日に2回ぐらいしかトイレに行かなくなりました。とにかく限界まで我慢していました。でも、いっこうに早漏は改善せず……。そしてしばらくして、その情報がデマだったことを知りました。むしろカラダに悪いからやめたほうがいいということでした。そりゃそうだろう……。彼はめちゃくちゃガッカリしてました」ナホ(仮名)/31歳“彼がやっていた奇妙な精力アップ術”をご紹介しました。精力が強いことは、男性の自信の源となります。逆に弱ければ、自信喪失のキッカケにもなりかねず、ワラにもすがる思いで根拠のない解決方法を試す男性も。デリケートな領域ですが、あまりにも危険なことをしているようであれば、ぜひ止めてあげてくださいね。(C) Dean Drobot / shutterstock(C) 4 PM production / shutterstock(C) Manop_Phimsit / shutterstock
2019年01月14日不倫をしたとしても、やっぱり家族が優先で、不倫相手は二の次という場合がほとんどでしょう。しかしときに、その状況が逆転することがあります。男性はそのとき、どんな行動を取るようになるのでしょう。“不倫男が本気になった彼女にするコト”について聞いたのでご紹介します!文・塚田牧夫慰謝料を用意「2年ほど付き合っている不倫相手がいます。あるとき別れを切り出されてしまったんですね。こっちは別れたくはない。妻とも別れてもいいと考えているほどでした。でも彼女は、本気に捉えてくれない。そこで、しっかり離婚に向けての計画を立てることにしました。妻と別れる際に必要となりそうな慰謝料を算出して、用意。金額を明示して彼女に見せたら、なんとか納得してくれました」マサオ(仮名)/36歳具体的な金額を明示することで誠意を示したんでしょう。お金の問題は非常に現実的で、明確にすると説得力があります。毎日の連絡「不倫相手の子とは、最初は遊びのつもりでした。でも、会うたびに好きになっていってしまった。もともと好みの女性のタイプは清楚な感じだったんだけど、その子は真逆。おてんばで、夜遊びなんかもする子。こっちは振り回される感じになっていました。そんな彼女の行動がだんだん気になるようになってきて、毎日のように連絡するようになりました。そうしないと心配で……」コウタ(仮名)/33歳不倫相手に連絡をすることは、大きなリスクでもあります。なので連絡の頻度は、本気の度合いと比例すると考えていいでしょう。別れ際にキス「不倫相手がひと回り以上年下なんです。だから普段からけっこう甘えてくる。俺はもともとそういったベタベタした関係は好きじゃなかったんですけどね。だんだん向こうのペースに巻き込まれていくようになりました。別れ際のキスなんて、妻ともしたことなかったけど、彼女とは当たり前のようにしています」ヨウジ(仮名)/38歳別れ際は、相手への気持ちが表れる場面です。名残り惜しいと感じたなら、態度に出てしまう。キスは、最上級の好意の表れと言っていいかもしれません。次の約束をする「不倫相手とはいえ、ヤレればいい……っていう考え方はイヤですね。一緒に過ごす時間を大事にしたい。そのためには、あらかじめ予定を立てて、その時間を確保する必要があります。だから、会っているときに、次にいつ会うか約束をします。そしていろいろ工作をして、時間を作りますね」リョウマ(仮名)/35歳不倫となると、都合のいい関係になりがち。お金などでうやむやにしようとするのではなく、時間を確保することは、誠意の表れとも言えるでしょう。“不倫男が本気になった彼女にするコト”をご紹介しました。密かに不倫を続ける男性はこのようなことを行っています。こうなる前に、何かしら予防線を張っておく必要があるでしょう。(C) Kasiutek / shutterstock(C) Syda Productions / shutterstock(C) Anastasia Grig / shutterstock(C) dekazigzag / shutterstock
2019年01月14日セックスレスに悩む男女は多いですが、どのカップルもいきなりプツッと途絶えてしまったわけではないはず。徐々に回数が減り、いつの間にかなくなっていた……というケースが多い。その兆候に早く気付けば、防ぐ手立てがあるかもしれません。anan総研の女性たちにおこなった「セックスの回数についてのアンケート」をもとにその方法を検証してみましょう。文・塚田牧夫セックスが減った原因は…?「パートナーとのセックス回数は交際当初と比較してどのようになっていますか?」というアンケートに対して、62%の女性が「減った」と答えています。そして、「減った」と答えた人たちに原因を尋ねたところ……。「仕事していたら平日はめんどくさい、早く寝たいし、土日も用事があると早寝早起きになる」(30歳・専門職)「彼が求めてくる回数が減った。すぐ寝てしまう」(30歳・経営者)「お互いの繁忙期がずれているため、常にどちらかが疲れてしまっている」(22歳・大学生)「セックスをしなくても満たされてるから」(32歳・会社員)といった意見が多く寄せられていました。やはり、長く付き合ったカップルにありがちな“慣れ”や“マンネリ”といった要素が大きく影響してくるようです。これに対して、男性にも同様の質問を投げかけてみたところ、「新鮮さがなくなった」「する時間があったらそのぶん寝たい」など、やはり女性の言い分とほぼ変わらない回答が得られました。改善のための適切な処置とは…?さらに前項で「減った」と答えた方たちに、「パートナーとのセックス回数について正直な気持ちを教えてください」と質問したところ、48%の方が「増やしたい」と答えています。さらに、「増やしたい」と答えた方に、改善のために工夫している(したい)ことを尋ねてみると、以下のような回答が……。「ムダ毛の処理とか、その時以外裸を見せないことを意識してます(興奮しなくなっちゃうって聞いたことがあるので……)」(24歳・会社員)「寝るとき谷間を見せたり、素足を見せたり、足を絡めたりしている」(30歳・専門職)「毎回下着を新しくする、彼好みの下着を買う、保湿ケアに力を入れる」(22歳・大学生)以上のような意見が寄せられました。これに対してある男性からこんな話が聞けました。「僕の彼女も下着はいつも色っぽいのをつけてます。たぶん彼女なりの努力なんだと思う。そういった気持ちには応えたいので、エッチはコンスタントにしてます。付き合って2年になるけど、会えばしますね」(29歳・会社員)女性の努力は無駄ではない。気持ちが伝われば、相手もその思いに応えようとしてくれるんですね。努力は無駄にはならない!人の心理には「返報性の法則」というのがあります。人から何かしらの施しを受けると、お返しをしなくてはいけないというような気持ちになる心理作用のことです。なので、アンケートで挙がった「下着にこだわる」「普段は裸を見せない」「谷間を見せる」「保湿ケアを怠らない」などの努力は無駄にはなりません。気付いてさえもらえれば、必ずお返しがもらえる。その見返りが、セックスという形として現れるわけです。ただ、努力に気付いてすらもらえなくなったり、気付いても何の反応もない場合は、かなりの末期状態。そうなる前に、適切な処置を施しておきたいところでしょう。(C) gpointstudio / shutterstock(C) NotarYES / shutterstock(C) lightwavemedia / shutterstock
2019年01月13日「ずっとラブラブに付き合っているんだけど、プロポーズされる気配がない……」。あるいは、「私はけっこういい歳だけど、新しい彼氏は結婚まで考えてくれているのだろうか……」。付き合っている彼氏がいても、恋愛の悩みはつきないですよね。今回は既婚女子たちに“私がプロポーズさせた方法”を取材しました。みなさんも、彼女たちを見習ってみる!?文・塚田牧夫婚姻届をもらってくる「普通に婚姻届をもらってきて、同棲している彼氏に見せてみました。“なんでもらってきたの?”と苦笑してたけど、“じゃあ、親にちゃんと挨拶するか”とすぐに言ってくれました。ラブラブ絶頂期を狙ったのが作戦勝ちだったと思います。今はそこまでラブラブな感じはさすがにありませんが、それでも全然仲が悪くはありません。結婚して、本当によかったです」サオリ(仮名)/32歳親に会わせる「遊び人っぽかったので、最初から“親が厳しいから帰らなきゃ……”というキャラで、門限があるかのように振舞っていたんですが、それが功を奏しましたね!付き合って2年くらいで、“いい加減、彼氏がいることは勘づかれているし、ちゃんと話さないと、私、帰るところがなくなっちゃう! それでも責任とってくれるの!?”と詰め寄ったんです。そうしたら、“責任とるし、そういうつもりで会ってもいいよ”と言ってくれました。実際、親と初めて会食したときは、きちんとした格好でしっかりと挨拶してくれて、頼もしかった!」メグミ(仮名)/27歳「指輪がほしい」と言う「狙ったわけじゃないんですけど、“付き合っているってわかる、ふたりでつけられる指輪が欲しい”とおねだりしました。ちょうど、私の男友達に彼が嫉妬してたタイミングというのも良かったのでしょうか。“できるだけ良いものをあげたい”と意気込み、結局選んでいるうちに、婚約指輪クラスになったらしく。“それならば”と思ったのでしょうか? なんと婚約指輪をくれました。そして、ふたりでつける“結婚指輪”を後で買おうと。“ほんとにこの人でいいのかな?”と私のほうがちょっとマリッジブルーになったけど、今では結婚して良かったと思っていますよ」サユリ(仮名)/28歳既婚女子に聞いた“彼氏にプロポーズされる方法”、エピソードを3つご紹介しました。“婚姻届”は人によってはけっこうビビらせてしまいそうですが、“親”や“指輪”は使えそう。もし「そろそろ……」とお考えなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。©Kar Tr / Shutterstock©Maria Savenko / Shutterstock©kudla / Shutterstock※2017年7月12日作成
2019年01月13日交際が真剣なものである場合、相手の実家にお邪魔することがあるかと思います。緊張する場面でしょう。そんなとき、気を付けていても、思いがけない失態をおかしてしまう場合があります。今回はそんな、“彼女を実家に連れて帰ったときのドン引き行動”について男性たちに聞いてみました。文・塚田牧夫料理にケチを「年が明けた1月5日、彼女を実家に連れて行きました。急に決めたことだったので、特に料理などは用意してなかったんですね。それで、寿司を頼むことに。そこで母親が、“よかったらどうぞ”とおでんも出してきたんです。テーブルには、寿司とおでんが並ぶ形になりました。それを見て彼女が、“お寿司とおでんって合わないですよね”とひと言。場が凍りつきました」マサヨシ(仮名)/32歳いきなり土足で「初めて彼女を実家に連れて行ったとき。彼女はすごく緊張していました。駅に着いて、家まで歩いているあいだ、足取りも重そうで、ため息ばかりついていました。家の前に到着して、ドアを開けてなかに入ったときでした。彼女が靴を脱がず、そのまま上がっていったんです。2、3歩進んで、“あっ!”と気付いていました。かなり気が動転していたようで、泣きそうになっていました」コウジ(仮名)/30歳土地の値段を「実家がかなり田舎のほうにあるんです。駅からだいぶ離れていて、親に車で迎えに来てもらいました。彼女も一緒に乗り込んで、15分くらいで到着。田舎なので、家は結構広いんですね。彼女も驚いていました。庭を見て“立派ですね”と感動していました。しかしそこで彼女が、“でもこの辺は土地の値段が安そうだから……”と漏らした。母親の耳には届いていなかったようだけど、ビビッた」カツマサ(仮名)/33歳無視「彼女が僕の実家に来たときです。家にあがるとき、まず“お邪魔します”がなかったんですね。普段はそんな子じゃないし、どうしたのかな……と思いました。母親に“遠かったでしょ?”と聞かれても、頷くだけ。お茶とお菓子を出されても、“頂きます”もなく食べていました。ほぼ無視状態なんです。あとで聞いたら、“緊張して声が出なかった”ということでした。付き合って半年ぐらいだったので、まだ早かったのかもしれません」キンイチ(仮名)/32歳“彼女を実家に連れて帰ったときのドン引き行動”をご紹介しました。緊張する場面なので、自分でも思いがけない行動を取ってしまう場合があります。それが相手に失礼にあたる場合も。早いうちにそのときが来そうだと感じているのなら、あらかじめイメージトレーニングをしておきましょう。(C) VIKTORIIA NOVOKHATSKA / shutterstock(C) polkadot_photo / shutterstock(C) VGstockstudio / shutterstock(C) Dean Drobot / shutterstock
2019年01月12日付き合っていたころの彼は真面目だったのに、結婚して性格が豹変したなんていう話を聞くことも。中には暴力や不倫につながる場合もあります。そういった性格があらかじめわかっていたら、結婚なんてしませんよね?今回は、“結婚後不倫に走るゲス男の特徴”について女性たちに意見を聞いてみました。文・塚田牧夫連絡がマメ「夫と出会ったのは、まだ彼氏と別れていないときでした。別れるかどうするか、悩んでいる状態。そんなときに夫はよく連絡をくれたんです。それで好きになって付き合いはじめました。ただ、誰にでも連絡をマメにする人だったので、心のどこかで心配はしてたんですけどね。やっぱり、親しい女性が何人もいて、そのなかには不倫相手もいました」カオリ(仮名)/33歳連絡がマメな男性はモテるとよく言われます。マメに連絡を取れば知り合いの数も増える。なかには好意を抱く人もいるかもしれない。すると、必然的に浮気の確率も上がると言えます。仕事一筋「夫は付き合ったころから仕事一筋の人でした。将来起業することを見越して、働きづめ。そして、結婚して独立して、見事起業を果たしました。ようやく落ち着いた……と思ったときに不倫が発覚。まさかあの仕事一筋の人が……と最初は信じられなかったですね」ユウコ(仮名)/35歳仕事に打ち込める人というのは、それだけバイタリティがある人だと言えます。そういった、男らしい男性に惹かれる女性は、意外と多いですよね。注意してください。高収入「私の友だちの話です。友だちの結婚相手は大企業に勤めるエリート。学生時代から勉強ばかりしているような真面目タイプでした。お金もあるし、絵に描いたような幸せ夫婦だと思ってたんですが、あるとき彼女の夫の不倫が発覚しました。不倫相手は、彼女とは真逆のタイプで、派手めの女性だったそう。真面目で高収入な男性は、女性に狙われやすいのでしょうか……」アン(仮名)/32歳お金を持っていると、周りに人が集まってきます。いろんな人と出会えば、なかには良からぬことを企む者もいるでしょう。ロマンチスト「彼と付き合う前、彼から猛烈なアプローチを受けていました。“愛してる”“運命の出会いだ”など言われ続けているうちに、私も好きになっていました。そして結婚。3年経ったときでした。彼の浮気が発覚。“君は運命の人じゃなかった”と言われました。離婚はしたくないと引き留めたけど、結局ダメでしたね」カズサ(仮名)/33歳ロマンチストな人の中には、運命を意識する人も多いようです。一旦考えを決めたら、それを絶対曲げない人も。ほかの女性に運命を感じてしまえば、その愛を貫くことが美徳となってしまいます。“結婚後不倫に走るゲス男の特徴”をご紹介しました。結婚前にこういった性格が分かっていれば良いのですが、冷静になったときにようやく気付くことが多い。ちょっとでもその気配を感じたら、早めの対処を心掛けましょう。(C) WAYHOME studio / shutterstock(C) NakoPhotography / shutterstock(C) jesterpop / shutterstock(C) 4 PM production / shutterstock
2019年01月12日とくに用事はないんだけど、彼にLINEしたい。でも面倒くさいと思われないかな……?恋をすると、こんなふうに考えてモヤモヤしてしまいますよね。そこで今回は、送っても「面倒くさい」と思われず、むしろ男を癒すことができるLINE術をご紹介します。文・塚田牧夫呑気な感じ相手はいまどんな状況なのか……? それを考えずに、用事もないのにLINEを送りつけると、「人のことを考えないやつだな」という印象を与えるリスクがあることは間違いありません。しかし、上記をしっかりと認識しておけば、どのような態度でLINEを送ればいいのかは、おのずとわかってきます。たとえば“呑気な感じ”。“人のことを考えないやつ”をポジティブに解釈すると、“呑気なやつ”です。そこで、思いっきり呑気な感じのLINEを送れば、相手がいかなる緊張状態で見たとしても、「もう。こいつは呑気だな……」と、ホッコリさせることができるでしょう。「卵割ったら、ふたごだった!」と黄身が2個の卵写真を送りつけるとか……。かわいいですよね。要返信じゃない内容で面倒臭いと思われないために重要なことは、「要返信。しかも至急っぽい」と思わせないことです。来ているのをパッと見て、ほっこり。そのまま返信はしないけれど、「なんか元気でた!」と思わせるくらいがベター。では、どうすれば“要返信じゃない内容”が書けるかというと、“既読スルー”を狙うこと。返信が来たら失敗と思うくらいの気持ちで、絶対に“既読スルー”されるだろうなという内容を考えましょう。とはいっても、「●●先輩、口クサイよねw」とか、本気で返信に困る感じの既読スルーはNG。いきなりスタンプ→「これ(そのスタンプ)買った」くらいの暇な中学生のようなコミュニケーションが丁度いいでしょう。無邪気っぷりに、男性はきっと癒されるはず。とはいえ、乱発はやめましょう。面倒臭いと思われず、男を癒すLINE術をご紹介しました。重い気持ちや、考えたうえでLINEを送ると、たとえスタンプでも、それは伝わります。それならば、相手の気持ちもなにも考えず、軽く面白いものをエイヤッと送りつけたほうが、好感触ですよ。©Likoper / Shutterstock©TATSIANAMA / Shutterstock©Elena Schweitzer / Shutterstock※2017年3月29日作成
2019年01月12日デートに誘われたとしても、それが果たして好意からであるのかどうかは分かりません。もしかしたら、単に暇だったから……という場合もある。では、どういったところから、彼の気持ちを判断すればいいのか?“脈アリかどうか分かる彼の言動チェックポイント”を挙げてみました!文・塚田牧夫じっと見つめる「可愛い子が好きで、会うと顔をじっと見ちゃいます。無意識で見つめていて、ハッと我に返ることもあります。キモい……と思われないようには気を付けているつもりです」タクヤ(仮名)/30歳“目は心の鏡”とも言いますから。じっと見つめるのは、好意を抱いている証拠。人が大勢いるなかで、目が合うというのも、脈アリのサインではありますよね。細かい部分を褒める「僕は気になる相手に対しては、褒めることにしています。容姿よりは、身に付けているものとか。例えばバッグやアクセサリーなどですね。“可愛い”って褒めると、絶対に嬉しそうな顔をしてくれる」リュウタ(仮名)/33歳褒めるという行動は、男性が気になる女性に接する際の基本中の基本。悪い気がするはずがないし、それが細かい部分であるほど嬉しさも増しますよね。会話の内容を覚えている「好きな人との会話は、なるべく振り返るようにしています。以前、読書が趣味の女の子と本の話をしてたんですね。あとで思い返して、話に出てきたものを買って読みました。次回会ったとき、その話ができますからね」マサヨシ(仮名)/33歳興味がある相手との会話は、必ずあとで思い返します。自分では忘れているような会話の内容を、相手が覚えているようなら、それは脈アリと考えていいかも。男性関係にそれとなく触れる「やっぱり気になるのは、相手の子の男関係でしょう。元彼とか、男友だちとか、周りにどんな男がいるのかはすごく気になる。ただ、自分の気持ちがバレバレだとカッコ悪いので、それとなく尋ねるようにしますけど」ケンキ(仮名)/29歳相手の周囲の環境は誰もが気になるところ。特に男性にしてみれば、相手の男関係は興味深い。会話のなかで、果たして自分が付け入る隙があるのか、それとなく探っているのです。自分について語る「以前、女の子と食事に行ったとき。その子がすごく無口な子で、質問してもあまり答えてもらえず、会話が盛り上がらなかったんです。そこで、俺は自分の仕事について話したんですね。そうしたら興味を持ってくれたみたいで、質問もしてくれたし、自分の話もしてくれるようになりました」ヤス(仮名)/31歳男性が自分の話をするのは、まず自分のことを知って欲しいというアピール。それに、自分から話すことで、相手が話しやすい環境を作ろうと努力しているのかもしれません。“脈アリかどうか分かる彼の言動チェックポイント”をご紹介しました。知り合ってまだ日が浅いと、会話をしていても探り合いの状態です。相手の言動にいろいろヒントが隠されているので、そういったところを見逃さないようにしたいですね。(C) Antonio Guillem / shutterstock(C) fotoinfot / shutterstock(C) gpointstudio / shutterstock(C) Eviled / shutterstock(C) Antonio Guillem / shutterstock
2019年01月12日