不倫をする男性の中には、女性を納得させようとむちゃくちゃなLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が送った都合のよすぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「付き合うならいいけど、結婚はヤダ」「不倫していたとき、どうしてもその男に離婚してもらいたかったのですが、何度となくLINEでそういう話になるたびに『君とは、付き合うならいいけど、結婚はヤダ』と返ってきました。当時は、その男のことが好きすぎて『あなた好みの女になるから、そんなこと言わないで』って懇願していましたが、今思い返すと、なんと男に都合のいい言葉だったか……。なんであんな男のことが好きだったんだろう……って思います」(30歳女性/アパレル)そもそも妻のある身で結婚はできませんよね。不倫という許されない関係であるのに、一般的な恋愛のような言い方をしているあたり、なんとも滑稽です。2:「順番は守るべきでしょ」「不倫をしていた男は、家庭を最優先にするタイプで、交際中は不満が募っていました。その不満を彼にLINEすると『順番は守るべきでしょ。君は妻より後に知り合ったんだから、仕方ないでしょ』ってなだめられていたんですが、それが悔しかったです。男の言うことも一理あると思い、そのころは我慢していたのですが、今思えば、その男が都合よく関係を続けるための口実に過ぎませんでしたね……」(26歳女性/サロン勤務)不倫をしている立場で「順番は守れ」とは、なんとも傲慢ですね。3:「乗り越えられない試練はないはずだから」「不倫をしていましたが、そもそものキッカケは、その男から離婚相談を持ちかけられたことでした。なので私は、その男は遅かれ早かれ離婚するんだろうって思って、付き合い始めてしまったんです。ところが、1年経っても離婚する気配はゼロ。耐えられなくなってきた私は、彼に『話が違う』とLINEで文句を言うようになりました。すると彼からは『神様は、乗り越えられない試練は与えないはずだから。もうちょっと頑張って』と謎の励ましが届くように。この文章だけ読むと聞こえがいいけど、不倫男が言うセリフじゃないですよね……」(31歳女性/保険)なんでも自分の都合のいい話に変えてしまう不倫男もいるようですね。不倫をしている立場にありながら、屁理屈のようなLINEで不倫相手の女性を納得させようとする男もいるようです。好きだからと言って、こんなLINEに騙されてしまえば、さらなる悪夢を招いてしまいそう……。お気を付けくださいね。©Sam Edwards/gettyimages©Hero Images/gettyimages
2019年08月04日不倫がこじれて別れ話が出ていても、ドロドロの愛憎劇を繰り広げている男女もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなカップルたちのドロドロLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「私は絶対に別れないから」「不倫関係にあった後輩と別れようとしたときは、なかなか了承してくれずに、恐ろしいLINEがたくさん届きました。『私は絶対に別れないから』と毎日10回以上、同じ内容のLINEが届き、まるで何かに取り憑かれているのかと思うほどでしたよ。最終的に、別れるのに3ヶ月以上かかりましたが、その間ずっと、そんながメッセージが延々と届き、あまりのしつこさに、恐怖を感じました。もう二度と不倫はしませんよ」(41歳男性/商社)別れたくないという気持ちが強すぎると、延々と同じメッセージを送る女性もいるようです。彼にしてみればちょっとしたホラーですね……。2:「今から、まわりのみんなにぶちまけるよ?」「前職で社内不倫をしていたとき、俺の妻に関係を怪しまれたので、彼女と別れることにしたんです。でも、彼女はどうしても別れたくなかったみたいで、あの手この手で、俺を説得しようとしていましたね。あるとき、残業していたタイミングで、その子とLINEで口論になりました。すると、『妻バレしたなら、もう誰にバレてもいいじゃん。別れるなら、今から社内のみんなにぶちまけるよ?』と、脅してきたんです。家庭だけでなく、職場にまでで不倫がバレたらさすがにヤバイ!と感じた僕は、仕方なく不倫関係を続けました……。僕が転職して関係を終えましたが、とにかく激しい子でしたね」(46歳男性/不動産)周囲に関係を言いふらすとは、立派な脅し文句ですね。そこまでして不倫の関係を続けたかったのでしょうか……。3:「まさか、家帰るんじゃないよね?」「社内にいた派遣業者の子と不倫をしていたとき、彼女がかなり僕に惚れ込んでいるのがわかりました。しかも、あるときから、僕の家庭にも強い嫉妬をするようになっていて、仕事を終えて家に帰ろうとすると『まさか、家に帰るつもり?』と、いちいちチェックが入るように……。嫉妬するのは仕方ないのかもしれないけど、僕だって疲れて家に帰りたいときもあるのに、彼女はそんなことお構いなしに毎日デートを要求してきました……」(37歳男性/システム)家庭への嫉妬心を、素直にLINEでぶちまける女性も。好きだからこその行動なのでしょうが、あえて不倫関係を長引かせようとする必要はあるのでしょうか……。不倫をしている女性の中には、ドロドロの愛憎LINEを送っている人もいるようです。こんなことにエネルギーを使うくらいなら、最初から不倫などしない方が良いでしょうね。©Jamie Grill/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年08月03日年上の浮気相手と交際している不倫男は、年下であることを最大限にいかし、かなり甘えたLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな甘えすぎLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「妻が怖いよ~」「恐妻と結婚したという年下男と、2年ほど不倫していましたが、その人は、奥さんに怒られるといつも『妻が怖いよ~』と泣き言のようなLINEをしてきましたね。奥さんは口が悪いらしく、夫に『ダメ男』『ろくでなし』と言っているようです。そのたびに彼は『今日はこんなこと言われた……』と落ち込んでいました。そのたびに『がんばれー』『大変だねー』などとなだめていましたけど、浮気相手に妻の愚痴を言うなんて、甘ったれた男ですよね」(41歳女性/経営)浮気相手に妻の愚痴を言うとは、なんとも大胆。年下妻にいびられている苦悩を、年上の浮気相手に癒してもらうつもりなのかもしれません。2:「なんて言い訳すればいいかな?」「5歳年下の既婚男性と付き合っていました。その彼は、デートが終わって別れた後、いつも家庭への言い訳を私に相談してきていました。そんなの自分で考えればいいのに『どういう風に言えば疑われないと思う?』とか『なんて言い訳すればいいかな?』とか、そのセリフを全部私に考えさせるのです。年下だし、当時はそういうところがかわいいなーって思っていましたけど、今思い返せば、なんでそんな男と付き合ってたんだろう……と感じます」(37歳女性/小売)家庭への言い訳を、すべて浮気相手に考えてもらうとは、なんとも甘えた人ですね。自分で考えた嘘だと、妻に見破られるとでも思っていたのでしょうか。3:「家に帰りたくない」「もう別れましたけど、最近まで交際していた7歳年下の既婚男性は、いつもデートの誘いが突発的で。『今日は、家に帰りたくない』というLINEから始まって『どうしても会いたいから、時間作って』『泊まりに行っていい?』などと、とにかく強引でした。私に予定があってもお構いなしというか、自分が“会いたい”と思ったら、なんとしても会わないと気が済まないようで、そういう甘えがちょっと面倒でしたね」(42歳女性/経営)年上彼女の包容力をあてにして、自分のペースでデートをしたがる不倫男もいるようです。世間には、年上の浮気相手に甘えるLINEを送る不倫男もいるようです。皆さんもこんな不倫男にはお気を付けくださいね。© Kevin C Moore /gettyimages© Florin Prunoiu /gettyimages
2019年08月02日人を好きになると、相手のいいなりになってしまう女性もいます。相手の男性によっては、その立場を利用して平然と冷酷な仕打ちをしてくる場合も……。今回はそんな、“浮気男が女に送る都合のいいLINE”というテーマで、経験のある女性たちに話を聞いたのでご紹介します!文・塚田牧夫「DVD返しといて」「2年前まで、彼女のいる男性と付き合っていました。あるとき、旅行のお土産を買ってきたとLINEが来たんですね。“ポストに入れておくから取りに来るように”と言われました。この時点で何か様子がおかしいんですけど、私は嬉しかった。彼のマンションのポストはダイヤル式で、番号だけは教えてもらっていました。開けると、お土産のお菓子と、なにやら青いケースが……。彼にLINEすると、一言、“DVD返しといて”と……。中身は恋愛映画でした。彼女と見たんでしょう。しかも、期限が1週間ぐらい過ぎていたので、延滞料金も払わされました。散々です」マリア(仮名)/28歳おそらく、依頼のメインはお土産ではなく、DVDのほうだったんでしょう。それにしても彼女は、よく素直に延滞金まで払ったものですね……。「チケットは2枚必要なんだ」「彼が見たいと言っていた映画がありました。ある日急に、“チケットを取って欲しい”とLINEが来たんです。ネットで予約できる映画で、暗証番号を控えて、映画館にある券売機に入力するタイプでした。言われた通り、その日の夜のチケットを取りました。彼から連絡が来て、暗証番号を教えてと言うんです。だから、“私が取りに行ってあとで1枚渡すよ”と送りました。すると、“いや、チケットは2枚必要なんだ”と返信が来ました。あ、私と観るんじゃないんだ……と絶望しました」ミホ(仮名)/27歳一緒に映画を見られると思ったのに……。天国から地獄に突き落とされたような気分だったでしょうね。「いい女って、都合のいい女ってことだから」「何度告白しても、付き合ってくれない男性がいました。でも、私のことを“いい女”とよく言ってくれて、ときどき会えるだけでも幸せでした。ところが、彼に恋人ができたと伝え聞いて、すぐにLINEしました。“どうして?”と。“あんなにほめてくれたのに……”と訴えました。すると、“いい女って、都合のいい女ってことだから”だって……。酷すぎないですか? 泣き崩れましたよ」マヨ(仮名)/26歳ここまでハッキリと言い切れる男性がいるとは驚きますね。彼女にはかわいそうですが、彼がこういう性格だったのは以前から察知できたのではないでしょうか。“男が都合のいい女に送るLINE”をご紹介しました。いったん立場に差ができてしまうと、それを取り戻すのは非常に困難です。いくら好きでもあまり低姿勢にならないようにして、対等な立場を維持できるように心がけていきましょう。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年07月28日夫がいる身でありながらも、不倫を終えたばかりの妻の中には、まるで“悲劇のヒロイン”気取りになる女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「ご飯が食べられない」「1年ほど付き合っていた不倫相手から『いつまでも離婚しないのなら、俺も婚活を始めたいので別れたい』と言われ、フラれた既婚の女友だちがいます。別れた直後は、毎日、鬱陶しいほどLINEが届きました。『ツラくてご飯が食べられない。どんどん痩せてる』など、切実な内容も多かったのですが、そもそも彼女には夫がいるじゃないですか。結婚しているクセに、なに言っているんだ……と冷ややかな気持ちになってしまいました」(35歳女性/PR)失恋のせいで、食欲が落ちたり体調不良になったりする女性も少なくはありません。しかし、その失恋が不倫だったとなると、同情されるどころか呆れられても無理はありません。2:「彼には幸せになってもらいたくない」「幼稚園の同じクラスのママ友が不倫をしていたのですが、最近になって不倫相手の男にフラれたみたいです。それまでも、ちょこちょこ相談のLINEを受けており、こちらも彼女の悩みを聞いていました。そんな仲だったので、彼女がフラれた直後は大量のLINEが届きました。私がギョッとしたのは『私をフるなんて信じられない。ぶっちゃけ、彼には幸せになってもらいたくない』という一文。いやいや、夫がいながらそんな関係を持っているあなたが、それを言う資格はないでしょ……と呆れてしまいました」(30歳女性/美容)自分がフラれたことを受け入れられずにいると、相手の男性に恨めしい思いを抱く女性も。不倫であっても、そんな心情になる昼顔妻がいるようです。3:「他の女に盗られた…」「2年近く不倫していた年上の男性からフラれた既婚の女友だちがいるのですが、しばらくの間、昼夜問わずに私にLINEしてきました。どうも、彼に他の女ができたらしく、それがどうしても許せない様子でした。『あんな女に盗られるなんて』『他の女に盗られるくらいなら、早く結婚しちゃえばよかった』といった恨み節が届きましたが、正直、既婚者の立場でなにを言っているんだろう……と思っていました」(39歳女性/飲食)夫がいる立場で「結婚すればよかった」と言われても、どうしようもありませんね。好きな人を誰かに盗られるのは、彼女にとっても辛い出来事だったのでしょう。不倫の関係でも、相手にフラれると、悲劇のヒロインを気取ってしまう昼顔妻もいるようです。みなさんの周りにも、今回ご紹介したような女性がいるかもしれませんね……。© fizkes /shutterstock© tommaso79 /shutterstock
2019年07月23日夫の不倫相手から、予期せぬタイミングで、まさかの“宣戦布告LINE”が届いた妻もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな背筋の凍るLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「早く離婚してくれませんか?」「夫が不倫をしているんじゃないか……とは、当時も薄々思ってはいたんです。けれど、相手の女性からいきなりLINEが届くとは思いませんでした。あるとき、知らない女性のアカウントから『早く離婚してくれませんか?』とメッセージを受信したときは、しばらく理解できませんでしたね。よく分からないまま放置していると『往生際が悪すぎませんか?』と、続けて入ってきました。夫は不倫相手に対して、離婚できないのをすべて私のせいにしていたようです。その女性からのLINEには返事をせず、帰宅した夫を問い詰め、その場で電話をさせて、女性とは別れてもらいました」(Aさん・42歳女性)不倫相手である男から『離婚できないのは妻のせい』と聞かされていると、それを鵜呑みにして妻に直談判をもちかける女性もいるようです。さすがの妻も、こんなLINEがいきなり届けば、慌てますよね……。2:「××さんのことで、話があります」「知らない女のアカウントから、夫の名前を出し『××さん(夫)のことで、話があります』とLINEが届きました。一見すると、そのアカウントのアイコンはペットの写真で、特に怪しい感じはなく、最初は『彼がどこかでトラブルでも起こしたのかしら』と、思っていました。そこで『どのようなご用件ですか?』と聞いてみると、その女性から『離婚していただきたいのです』と丁寧な返信が来たので、驚きました。夫が不倫しているなんて思ってもいなかったし、私のLINEを相手の女が知っているのもビックリじゃないですか。頭が真っ白になった私は、とりあえず仕事中の夫に電話をして事実を確かめることに。結局、そのLINEをきっかけに夫との関係はドロ沼化したのですが、夫が家庭に戻ると決めたので、彼を許すことにしました」(Uさん・38歳女性)どんなに丁寧な口調であれ、不倫相手から本妻へのLINEは、宣戦布告に変わりありません。不意に離婚を望むLINEが届けば、パニックになる妻も少なくないはずです。3:「今、返しましたから」「夫の帰宅が遅い日が続いていて『なんか変だな』とは思っていたのですが、特に気にせず過ごしていました。しかし、ある夜、見知らぬアカウントから私にLINEが届き『今、そちらに夫を返しましたから』と書かれていたんです。最初は意味がわからなかったのですが、それから1時間もしないうちに夫が帰宅。そして、この不気味なLINEが、ふたたび夫の帰宅が遅い日、同じ文面で届いたのです。その時点で初めて、不倫相手からの宣戦布告だとピンときた私。何度かこういうLINEが届いたので、少しためてから夫に見せ、不倫を白状させました」(Eさん・45歳女性)不倫相手が家庭に戻るときに、本妻にわざわざLINEを送るとは、かなりの根性です。とはいえ、今回は動じなかった妻の勝利でしょう。夫の不倫相手から、予期せぬタイミングで宣戦布告的なLINEが届けば、驚きますよね。できるなら、こんな経験をせずに夫婦生活を送りたいものです……。© Aaron Amat /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年07月21日夫以外の男性とも関係を持つ一方で、夫とのラブラブ自慢をする昼顔妻もいるようです。今回は、不倫女性たち自慢LINEを、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが3つご紹介します。文・並木まき1:「パパにバッグ買ってもらった!」「親しいママ友が、年下男と不倫中。でも、夫とも仲がいいらしく、よく夫とのデートを自慢げにLINEしてきます。この前は、ハイブランドのバッグを旦那さんに買ってもらったらしく、写真付きで報告のLINEが届きました。多分、そのバッグを持って不倫相手にも会いに行くのでしょう。呆れてしまいました」(37歳女性/サービス)夫に高額なものを買わせ、それを身につけて不倫相手に会いに行く昼顔妻……。その図太さには驚かざるを得ません。2:「毎日イチャイチャでしんどい(笑)」「息子の幼稚園で知り合ったママ友は、なんでもオープンに話すタイプで、こちらが戸惑うこともしばしば。その人は、もう半年くらい元カレと不倫をしているそうで、元カレとの恋愛話やご主人とのことなどもLINEで送ってきます。両方とよろしくやっているのが彼女の自慢らしく『毎日イチャイチャでしんどい(笑)』などの下ネタも……。うちはすでにレス気味なので、ちょっと羨ましいとは思いつつも、よくもまあそんなことできるよね……と思います」(32歳女性/翻訳)家庭でも外でもイチャイチャしていることを、自慢げにLINEする昼顔妻もいるようです。3:「家のことぜーんぶやってくれるから」「職場も一緒で、子どもの保育園も一緒のママ友と、親しくお付き合いをしています。でも、彼女は職場の上司と不倫中。夫にバレないよう、器用にやっているようです。でも、私はちょっと彼女の夫に同情してしまっています。なぜなら彼は、家のことや育児にかなり協力的な様子だから。LINEでも『今日もパパがご飯作ってくれたから楽ちん』とか『子どもを連れて日帰り温泉行ってくれたからデートしてくる〜!』とか自慢してくるんです。あるとき『よくできた旦那さんだし、不倫に罪悪感ないの?』と聞いたら『そんなのないよ。むしろ夫が家のことぜーんぶやってくれるから、時間を確保できるの』と返ってきました。いつかバチが当たるんじゃないかと呆れました」(34歳女性/印刷)家庭に尽くす夫がいると、よりラブラブな生活が送れるでしょう。しかし、皮肉なことに、妻が不倫相手との逢瀬を重ねる時間を作ってしまうこともあるようです。夫以外の男性とも親密な交際をしている昼顔妻には、夫をいいように使う人もいるようですね。© Dean Drobot / shutterstock© Dean Drobot / shutterstock
2019年07月20日不倫をしている男でも、浮気相手の女性から面倒なLINEが届くと、「もう終わりだな」とジャッジメントすることもあるみたいです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな面倒くさいLINEを3選ご紹介します。文・並木まき1:「なんのために私と付き合っているわけ?」「既婚である俺に猛アプローチをしてきた彼女と、1年くらい付き合っています。俺的には不倫をするつもりはなかったんですが、相手が『不倫でもいいから、付き合いたい。私を成長させてほしい』って懇願してきたので、そういう仲になりました。でも、付き合いが長くなってきたせいか、最近ちょっと相手のテンションが違うんですよね。この前も、仕事で忙しいからしばらく会えないって言ったら、『なんなの?』とキレ出して、さらには『なんのために、私と付き合っているわけ? カラダ目的?』と言い出しました。いやいや、君が付き合いたいって言うから一緒にいるんだろう……。そろそろ別れようと思っています」(44歳男性/マスコミ)最初に自分が言ったことを忘れて態度を変える人っていますよね。彼女の中では、もう無かったことになってるのでしょうか? それとも、長く付き合ったから大事にされて当然と思っているのか。こんな面倒なLINEが届いた瞬間、別れが頭をよぎっても仕方がないですね。2:「本当にお見合いしちゃうよ?」「職場に派遣で来ていた子と不倫関係になって、2年。今は別の職場で働いているので、月に2回程度会う仲です。でも、最近になって僕に離婚をせがむようになってきていて、ちょっと面倒だなって思っているんです。僕は離婚するつもりはないですし、最初からそういうふうに話していたので、期待されても困るなって。ところが、彼女はなんとかして僕の気持ちを動かそうと必死。最近は、ことあるごとに『本当にお見合いしちゃうけどいいの?』とかって、婚活をほのめかすLINEをバシバシ送ってきます。正直、結婚したいなら僕と別れて婚活すればいいのに……って思っているし、面倒だから、そろそろ別れようかなって感じです」(42歳男性/IT)離婚する気のない不倫男に対し、婚活をほのめかして焦らせたい作戦なのでしょう。しかし、逆効果になってしまっているようですね。3:「部長にも役員にも口説かれてる」「今付き合っている女性は、ちょっとマイペースなところが不倫相手としてはサイコーかなと思い、付き合っているんです。でも、男にだらしなくて、いちいちLINEで報告してくるんですよね。モテるっていうよりも、自分から思わせぶりな態度をしているのを知っているから、そういうLINEが届くたびに、面倒だな~って思っています。狭い人間関係で色気を振りまく女って、疲れるな……と今さら気づきました」(38歳男性/SE)“モテている自分”が大好きで男性なら誰にでも思わせぶりな態度をしたり、”モテている”と自慢する女性っていますよね。でも、会社のような狭い人間模様の中でそれをやられると、不倫相手としてもだんだんとウザく感じて疲れてしまいます、浮気相手から面倒なLINEが届くと「もう終わりにしようかな」と考える不倫男も。面倒な女性がフラれやすいのは、不倫とて例外ではなさそうです。© pathdoc /shutterstock© lightwavemedia /shutterstock
2019年07月19日不倫を終えた女友だちの中には「美談にしすぎ!」と言いたくなるようなLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性の自己陶酔LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「一生、愛し合えるから」「2年弱の不倫を終えたという女友だちと、深夜にLINEをしていたときのこと。だんだんドラマの主人公みたいな言葉が増えてきたな~とは思っていたのですが、私が『でもさ、別れてよかったよ。不倫は不倫でしかないし』って送ったら、その子からは『うん。私もそう思う。だって、このほうが一生愛し合っていけるもんね』と返ってきました。どうやら、お互いが愛しているときに別れれば、“一生、いいところだけを思い出にできるから”という理屈だそうです。不倫を美談にしているような気がしてなりません……」(32歳女性/通信)気持ちが盛り上がっているときに別れると、自分の中でその関係を美談にしたくなっちゃうのですね。2:「私さえ我慢すれば彼が幸せになれる」「不倫相手の彼と別れたという友だちから、LINEで相談を受けています。彼女としては、まだその男を思っているけど、先がないから別れを告げたようです。でも、毎回同じような話をするので、最近はちょっとウンザリしています。最近は『私さえ我慢すれば、彼は幸せになれるよね?』と何度もLINEしてくるのですが、関係が関係だけに全肯定もできず『そうだといいね』程度の返事しかできなくて……。しかも“自分さえ我慢すれば”って、そもそも相手に奥さんがいるのに付き合っていたわけですよね。奥さんに隠れて散々楽しんだはずなのに、都合が良すぎるな……と思います」(34歳女性/アパレル)愛する男を諦める自分に陶酔してしまい、美談にしてしまう女性もいるようですね。傍から見ると、この上なく痛々しいですね。3:「来世で一緒になる」「不倫相手のことを本気で愛していた友人が、その彼と別れた後にしつこくLINEをしてくるので困っています。どうやら、別れ際に『来世では一緒になろう』と約束したらしく、『来世では、彼を見つけられるのかな』『この世での因縁って、どのくらい強いのかな』と、答えようがない質問をしてくるので、正直疲れます。その他にも『彼は、泣きながら愛してるって言ってくれた』『私を最高の女だって言ってくれた』などとも言っているので、多分自分に酔っているんですね。しょせん不倫は不倫なのに……。美談にしすぎだと思います」(29歳女性/ネイリスト)ふたりの関係をメロドラマのように捉えてしまう不倫女性もいるようです。不倫男が口にしたセリフを、何度もLINEで報告されても、困惑してしまいますよね。不倫を終えたばかりの女性には、自分に酔っているようなLINEを友人に送る人もいるようです。こんな行動をとらないためにも、不倫はしないに越したことはありませんね。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年07月18日不倫をしている男の中には、不倫相手をつなぎとめるために、必死で嘘をつく人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男の嘘LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「親に会わせるから」「私が不倫をしていたときのこと。相手の彼は、離婚すると言いながら離婚せず、私はいい加減彼と別れようと思っていました。そんなとき、彼から『俺の親に会わせるから、今度こそ信じて』とLINEが届きました。確かに、親に会うってことは将来を見据えた関係ってことになるんだろうけれど、私たちはしょせん不倫の関係。親に会ったところで、離婚しなくちゃ何も前に進まないじゃないですか?結局、親に会わせてくれることはなかったので、私を引き留めるための嘘だったようです」(30歳女性/美容師)「親に会わせる」という言葉は、結婚を考えているカップルにとっては、かなりのキラーフレーズ。しかし不倫の関係でこのセリフを出してくるとは……。そもそも親が認めてくれるはずがないと考えると、すぐに嘘だとバレそうなものですけどね。2:「今日、離婚届出してくる」「1年以上不倫関係にあった前職の上司ですが、『離婚する』って言いながら、全然、話が前に進まなかったんです。いい加減、私も我慢できなくなり、もう別れようと思ったので、彼にLINEでそれとなく話をしたんです。すると彼は『今日、離婚届出してくる』と返信しました。そのときは、彼が覚悟を決めて、ついに離婚してくれるんだ! と思って嬉しかったんですけど……。その後、いつまで経っても彼は離婚しませんでした。あのときのLINEは、その場しのぎの嘘だったのかな……と思いながら、別れました」(34歳女性/不動産)不倫相手の離婚を望んでいる女性にとっては、彼が離婚すると宣言するのは本当に嬉しいことに違いありません。しかし、一方の不倫男にとっては、今の関係を少しでも長く続ける方便に過ぎなかったようです。3:「来週、旅行に行こう」「奥さんと別れると言いながら、全然別れてくれなかった年上の既婚男性と交際していたころの話です。私はいつまでも宙ぶらりんの関係を続けるのはイヤだったので、いつも彼に文句を言っていました。私が『なんでいつまでも離婚しないの?』とLINEすると、必ず『ごめんごめん。お詫びに、来週海外旅行に行こう』と提案してくるのですが、結局、彼と海外旅行に行ったことは一度もありませんでした!今考えると、“海外に行こう”と言えば、私がおとなしくなると思っていたのでしょうね。案の定、私は彼にそう言われるたびに、彼の言うことを聞いていました……」(29歳女性/トリマー)旅行や食事など、分かりやすいエサで不倫相手のご機嫌をとろうとする不倫男もいます。ただし、偽りの関係である不倫をしている男のことです。約束を守るような人間は少ないと考えた方がよさそうですね。以上、「不倫男の嘘LINE」をお送りしました。不倫相手をつなぎとめるために、いとも簡単に嘘をつく不倫男もいます。皆さんも、くれぐれもこんな男に引っかからないようにご注意くださいね。© VdZ /shutterstock© FGC /shutterstock
2019年07月17日不倫中の女性には、ふたりの関係が煮詰まってきたころに、男の愛を試そうとするLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「愛しているなら、今すぐに会える?」「不倫していたころ、相手の女の子が僕に本気になってしまい、困っていました。とりあえず礼儀で、その子に『愛してる』と言いまくっていた僕も悪いんですが……。そのうち彼女は『愛してるって言いながら、全然離婚してくれない』と不満を言い出し、しまいには『愛してるなら、今すぐに会える?』といった無理難題を押し付けてくるようになったんです。当然、そう言われても会いに行くことはできず、結局別れることになりました」(40歳男性/映像)「愛してる」と言われていても、愛に不満を感じていると、無理難題をLINEで送る女性もいます。彼の態度で愛を確かめたかったのでしょうが、何とも痛々しいですね。2:「奥さんにバレた」「結果として嘘だったのでホッとしましたが、あるとき、不倫している相手の女の子から『あなたの奥さんに、関係がバレた』とLINEがきて、焦ったことがあります。そのころ彼女からは『早く離婚して』とせがまれている時期だったので、彼女が妻のところに直談判に行ったのかと思い、かなりドキッとしました。その後、俺の反応が見たくて嘘をついていたのだと判明し、彼女と大げんかになりましたが、彼女から『いざというとき、あなたが私と奥さんのどちらを選ぶのか知りたかった……』と言われ、それ以上怒れなくなってしまいました」(36歳男性/印刷)相手の男を焦らせる目的で嘘のLINEを送るケースもあるようです。不倫男はみんなギョッとすることでしょう。3:「私は身を引くね」「私が不倫しているとき、彼を奥さんから奪い取るべく、あえて距離をとってみたことがあります。それまでは、彼に離婚をストレートに迫っていたのですが、なかなか離婚しなかったので、逆に引いてみようと思ったんです。ところが、彼に『私は、もう身を引くね』とLINEをしたところ『そうか。ごめんな』とアッサリとした返事が返ってきました。自分から言いだした手前、嘘だとも言い出せず、そのままお別れすることに……。苦い思い出です」(35歳女性/アパレル)彼に引き止めてもらう目的で別れ話を切り出したまではいいものの、想定外の展開になったケースもあるようです。確かに、自分から言いだした手前、後には引けないですね……。いかがだったでしょうか。追い込まれて切羽詰まった不倫女性の中には、男の愛を試すようなLINEを送る人もいるようです。不倫である以上、こんなLINEが功を奏するパターンは少なそうですが……。© Antonio Guillem /shutterstock© Nelli Syrotynska /shutterstock
2019年07月14日不倫疑惑のあるママ友に、好奇心で真偽を聞いてみたところ、むしろ不倫を確信してしまう言い訳が返ってくるパターンもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな言い訳LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「子育て相談にのってもらってるの」「PTAで、不倫しているってウワサが絶えない男女がいるんです。私はその女性の方とまぁまぁ親しいので、ウワサの真相が気になって、LINEでさりげなくその話をしてみたんですよね。すると、その女性からは『うん。仲良いよ! 子育ての相談にのってもらってるの。言いにくい話もあって、ふたりきりで会っているから、不倫だと思われたかもね~』と返ってきました。ちなみに、私は単に『あの人と仲いいの?』聞いただけ。不倫のウワサについては質問していません。それなのに、ふたりきりで会っている言い訳までしてきたので、これは不倫しているなって思いました」(43歳女性/小売)聞いてもいないのに、ふたりきりで会っていることを言い訳されるとは……。彼女は先手を打ったつもりでしょうが、ますます怪しく思わざるを得ませんよね。2:「彼の奥さんに不倫疑惑があって」「同じ保育園に子どもを通わせている2人が、近所のラブホテルから出てきたというウワサが立ちました。それで、興味本位でそのママに『××さんとホテル行ったって、本当?』とLINEしてみたら、とんでもない返事が戻ってきました。『ホテル行ったのは本当だけど、エッチはしてない』とか『彼の奥さんに不倫疑惑があって、そこのホテルで支払ったらしいカード明細があったから、調べるために一緒に行った』とか言い出したんですよ。非常によくできた話なので、逆に言い訳っぽく聞こえてしまいました。万が一のために、口裏を合わせているんだろうなと思いました」(39歳女性/コンサルタント)ちょっと話をしただけなのに、よくできた話が返ってくると、かえって怪しく感じることもありますよね。3:「アイツ、キモいしウザい」「ママ友の間で、不倫してるって言われているパパとママがいるんです。男のほうはかなりのイケメンで、あの人に誘われたら断れなさそう……と前から話題になっていました。それで、何気なくウワサのママに『あの人とウワサあるけど、どーなの?』と聞いてみたら、『アイツ? キモいし、ウザいよね』『アイツ、ああ見えて女々しいんだよね』などと、予想していなかった悪口が飛び出しました。みんながキャーキャー言っているイケメンパパに対してそこまで言えるということは、彼と一線を超えたからに違いない……と思いました」(39歳女性/不動産)ウワサになっている男性のことを悪く言うほど、深い仲を想像させてしまうパターンも。疑惑を払拭するつもりで、逆効果になるケースと言えるかもしれません。不倫疑惑のあるママ友には、かえって疑惑が深まってしまう言い訳LINEを送る人もいるようです。みなさんの近くにも、こんな不倫ママがいるかもしれません…。© pathdoc /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年07月09日不倫にハマった女友達が身近にいると、呆れてモノも言えない相談LINEが舞い込んでくるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、ウンザリLINE3つをご紹介します。文・並木まき1:「これって離婚するって意味だよね?」「私の親しい同僚が、かれこれ1年半くらい不倫しています。最近はもう今の関係性に飽き足らなくて、相手の離婚を待ち望んでいるみたいで、それについて、私に相談LINEを送ってくるんです。彼の言葉を毎度分析して、『これって、離婚するって意味だよね?』とか『離婚したいけどできないって心理が出てるよね?』とか、いちいち同意を求めてくるので、かなり鬱陶しくて。そんな分析ゲームみたいなことをしても、何も変わらないのに……って呆れてます」(35歳女性/通信)不倫関係も長く続くと、ドキドキより安定を求めてしまうもの。いったん相手の離婚を望み始めると、不倫相手のちょっとした言動に一喜一憂してしまいます。とはいえ、当事者以外には、全く興味のないこと。ウンザリしてしまうのもわかりますが、友達なら話だけでも聞いてあげましょう。2:「奥さんより私を愛しているのは確かだし」「学生時代の友人が不倫をしています。かなりのめり込んでいるようで、相手の奥様よりも自分のほうが愛されていると思い込んでいるみたい。私はそんなことないと思うんですけど。不倫男は、相手をつなぎ止めるために思ってもないことも言うでしょうし、耳障りのいい言葉ばかり囁くに決まっているから。それなのに、その子は男のそんな言葉をマジメに受け止めているみたいで、『奥さんより私を愛してるって』『今日も、こんなこと言ってもらった』と逐一、私にLINEしてくるんです。正直、痛々しくて、早く目を覚ましなよ……って思います」(37歳女性/医療)愛を軽々しく口にして、不倫相手をその気にさせるのは、不倫男の基本的なテクニック。そんなあからさまな手口に親しい女友達が引っかかっていると思うと、切なくなってしまいますよね……。3:「ダメ妻だから彼がかわいそう」「私の飲み仲間の女子が、同じく飲み仲間の男と不倫中。私は、両方知っているので、話しやすいんでしょう。その子からよくLINEが届くんです。でも、その内容はいつも男の奥さんの悪口で……。『超悪妻って知ってた?』『ダメ妻だから彼がかわいそう』などと送ってくるんですけど、実は私、その奥さんにも会ったことがあるんです。悪妻どころか、むしろ、私としては素晴らしい奥さんという印象を持ちました。だから、その子が奥さんの悪口を言うのは嫉妬からなんだろうな……と、LINEしてくるたびに呆れてます」(38歳女性/税務)不倫にのめり込むと、相手の妻をライバル視する女性は珍しくありません。そんな心情が、よく知りもしない妻の悪口LINEという形であらわれるのでしょうけど、聞かされる側としては困ったものですね。親しい女友達が不倫にハマっていると、呆れてモノも言えなくなるような相談LINEが届くこともあるようです。みなさんは、こんなLINEが友人から届いたら、どう反応しますか?電気代が安くなる…今ドキ女子が気軽にやってる「節約エコ術」9選[/hidefeed]© YAKOBCHUK VIACHESLAV / shutterstock© Mooshny / shutterstock
2019年07月08日押しの強い不倫男は、ターゲットの女性にも、オラオラとした口説きLINEを送ることがあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなみっともないLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「俺のこと、好きだろ?」「前の職場の上司で、女グセが悪く、自己主張が強めの既婚男性がいました。その人は、女なら誰でも口説くような噂がある人だったんですけど、ついに私にも口説きLINEが届くようになったんです。でも、何か勘違いしているようで『本当は、俺のこと好きだろ?』とか『俺に好かれるお前って、すげーいい女ってことだよ!』とか、やたら上から目線で笑っちゃいました。そんなふうに露骨にオラついた口説きLINEをもらったのは初めてだったので、ある意味新鮮でしたね〜」(32歳女性/飲食)オラついた男の中には、自分が既婚なのもおかまいなしに、上から目線で口説く人もいるようですね。確かに、こんなLINEが既婚者から届けば、思わず笑ってしまいそう……。2:「俺の辞書には『フラれる』とかないから」「飲み会で知り合った既婚の経営者に好かれてしまい、毎日のように口説きLINEが届きました。もちろん私は不倫などしたくないので、きっちりとお断りをしたんです。それなのに、その男からは『いや、それはないな。俺の辞書には、フラれるとかないから』と言われたので、ドン引きしました。何を言ってもなかなか諦めてくれず、かなりしつこかったですね……」(29歳女性/イベント)既婚者でありながら、しつこくLINEを送り続ける男もいるようです。こんなことを言われても、困ってしまいますよね。3:「最高の思いをさせてやるよ!」「お金遣いが派手でちょっとオラついた男性に好かれてしまいましたが、実はその人は既婚。私は不倫をするつもりはないので、テキトーにご飯友だちにでもしようと思い、適度にかわしつつ遊んでいたんです。でも、相手はそういう関係を望んでいたようで、あるときから『俺の女になれ』としつこく迫ってくるようになりました。そんなあるとき、彼から『俺と付き合ったら、最高の思いをさせてやるよ!』とLINEが届きました。何の根拠があってそんなに自信満々に言えるんだと思い、吹きだしてしまいました!」(27歳女性/ネイリスト)まるで漫画や映画でしか耳にしないような、クサいセリフをLINEで送りつけてくる男もいます。まるで自分が既婚者なのを忘れているかのような口説き方。その大胆さに恐れ入ります……。性格が強めの不倫男の中には、こちらが驚くような口説きLINEを送る人も少なくありません。こんな口説きに引っかかることもないかとは思いますが、くれぐれもご注意くださいね。© WAYHOME studio /shutterstock© Mooshny /shutterstock
2019年07月06日既婚者と交際している不倫女性の中には、彼を略奪しようと過激なLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな勝負に出た不倫女性のLINEを3選ご紹介します。文・並木まき1:「妊娠してるっぽい」「以前、不倫をしていたとき、相手の男に捨てられそうになって、とっさに『妊娠してるっぽい』と嘘のLINEを送ったことがあります。彼を焦らせようと思ったのと、どんな反応をするのか見たくて、衝動的に送っちゃったんですよね。でも実は、その前日に彼と会ってエッチしていて……。『は? 昨日、そんなことまったく言ってなかったし、嘘だろ』って冷たく返されて、かえって関係が悪化しました。我ながら、浅はかなLINEだったと思います」(31歳女性/アパレル)不倫に限らず「妊娠したかも」と送って、相手の反応を探る女性もいます。明らかに嘘だとわかるLINEでは、相手の気持ちが冷めてしまっても無理はありません。2:「親が怒ってる」「不倫していたときに、どうしても相手の男が離婚してくれず悩んでいました。考え抜いた末に、私は『うちの親が怒ってる。不倫なんて許せないって。早く離婚して一緒になれって言ってる』と、ありもしない話をでっち上げて、LINEしたんです。私としては、彼が焦って離婚に向けて動いてくれればと思ってのことです。しかし、狙いは見事に外れ、彼からは『そりゃ怒るよな。不倫なんて、やめたほうがいいよ。別れよう』って返事がきました。よく考えれば、彼の反応が正常ですよね。なんであんなLINEを送ったんだろう……」(33歳女性/アイリスト)彼になんとかして離婚してもらいたいたくても、親を引っ張り出すのは逆効果です。結婚したら義理の親子関係になるのに、不倫だったなんて知られたくないでしょう。3:「奥さんに知られる前に」「既婚者の彼に本気で惚れ込んでしまい、どうにか離婚して私と一緒になってほしいと思い、彼に『奥さんに知られる前にけじめをつけて』とLINEをしてしまったんです。もちろん、“奥さんにバレる前に離婚してほしい”という意味で彼に送ったのですが、彼は全く逆の意味に捉えてしまったようです。『そうだな。バレると厄介だし、そろそろ別れたほうがいいな』と返事がきて、びっくりしました。勝負に出たつもりだったのに、彼に別れるキッカケを与えてしまったようです……」(28歳女性/美容師)不倫男性の中には、罪悪感から早く関係を清算したいと思っている場合もあります。“奥さんにバレる”なんて言われると、精算を早めたくなるだけのようです。略奪を計画しても、ろくなことはありませんね。不倫相手を自分のものにしようとLINEで勝負に出ても、計画通りには進まないケースが多いようです。皆さんはくれぐれもこのような事態にならないようにお気を付けください。© Dima Sidelnikov /shutterstock© Farknot Architect /shutterstock
2019年07月03日不倫男が元交際相手に送るLINEには、未練がたっぷり込められていることも珍しくありません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男の「未練タラタラLINE」を3つご紹介します。文・並木まき1:「酒の席だけでいいから、会えないか?」「以前私は、会社の上司と不倫をしていましたが、交際をはじめてすぐ、そのことを後悔し、半年もしないうちに別れました。でも、こちらが唐突に別れを告げたせいか、彼はまだ私に未練があるようです。数ヶ月に1回くらいの頻度で『酒の席だけでいいから、会えないか?』『なんでも好きなもの食わせるから、たまにはメシでもどう?』などとLINEが届きます。私が食べ物に釣られて会うとでも、思っているのでしょうか……。なんだか軽く見られているなぁって思います」(30歳女性/研究所勤務)食べ物で女性を釣ろうと考える男性もいるのですね。疲れているときなどに、魔が差して応じることのないよう、警戒するに越したことはありません。2:「やっぱお前はよかったなー」「飲み会で知り合った10歳年上の経営者と、しばらくの間不倫しました。私は結婚願望があったのですが、彼とは最初から遊びのつもりでした。彼と付き合い始めて1年ほど経ったころ、いよいよ本格的に婚活をしようと思い、私から彼に別れを告げたのですが、どうやら彼はもうちょっと私と付き合いたかったみたい。今でも毎月のように『やっぱお前はよかったなー』『俺には最高の女だよ』などと、私を誉めちぎるLINEが届きます。正直嬉しいですが、余裕そうな彼の口ぶりからすると、もう新しい不倫相手がいそうですけどね」(28歳女性/イベント)遊び慣れている不倫男ほど、別れたあとも、女性に気安くLINEを送ってきます。褒めて気分を悪くする女性は少ないと熟知しているようです。3:「何してんの?」「お酒を飲んだあとだと思うんですが、不倫相手だった男性から、夜中にLINEが届くことがあります。といっても、特に用件もないようで『何してんの?』『元気?』とかいう内容がほとんど。私も懐かしくてつい返信しちゃうので、彼もLINEしやすいようです。特に会ったりする話にはならないですが、彼からLINEがくると『懐かしいなー』って思いますし、正直、久しぶりに顔を見たいなって気持ちにもなりますね」(34歳女性/専門学校)不倫男に限らず、未練のある男は、女性に様子伺いのLINEを送ることが多いようです。懐かしさのせいで、元の関係に戻らなければいいのですが……。元不倫相手との関係を元に戻そうと思っている男性は、彼女と別れたあともLINEを定期的に送るようです。妻がいる身で未練たっぷりのLINEを送るとは、ある意味行動的ですね。皆さんもこのような男性に捕まらないようにご注意くださいね。© Marjan Apostolovic /shutterstock© Eugenio Marongiu /shutterstock
2019年06月30日ときとして、不倫男ですらお手上げと感じるような、純愛テイストのLINEを送る女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「最終的に私が妻になるんでしょ~」「今不倫している相手の女性は、前向きな性格がいいところだと思うんですが、不倫にもかなりポジティブなことを言ってくるので、ちょっと引きますね……。僕は今の妻と離婚してまでその子と一緒になる気はなく、その話は本人にもしっかりしているんですが、そういう話になると必ず『あなたはそう言ってるけど、最終的に私が妻になるんでしょ~』と、ずいぶんと前向きなLINEを送ってくるんです。その自信はどこからくるんだ……とも思いますし、何か無茶な行動をとるのではないかと、怖く感じるときもあります」(38歳男性/商社)ほとんど将来のない不倫の関係に対して、ポジティブな発言ばかりしていると、恐怖を覚える男性もいるようです。2:「神様は、ふたりの味方をしてくれるはず」「妻に不倫関係を知られそうになって、浮気相手の女性としばらく距離を置こうとしたときの話です。『状況によっては、もう会えないかもしれない』とLINEで告げたんですが、その子からは『大丈夫。こんなに愛し合っているんだから、神様はふたりの味方をしてくれるはず』と、メロドラマのような返事が届きました。もし神様がいるなら、被害者である妻のほうに味方するだろうし、そもそも不倫の関係に対して何を言っているんだろう……と、さすがの僕も引きました」(35歳男性/流通)不倫の関係にあるということは、その事実を知って傷つく人もいるということです。それなのに、まるで登場人物はふたりだけ……とばかりに、純愛を語る不倫女性もいるようです。3:「そろそろ離婚するよね?」「これまでも何度か不倫をしていますが、現在付き合っている女性のポジティブ過ぎる考え方には、ちょっと呆れています。たとえ不倫でも、関係を円滑に進めるために、『好き』『愛してる』とLINEすることもあるじゃないですか?そうすると、その子はその言葉を大真面目に受け止めてしまうみたいで、必ず『なら、そろそろ離婚するよね? だってここに愛があるんだから……』と返してくるので、面倒なんです。離婚するのもラクじゃないのに、なんでそんなに軽々しく言えるんだろう……と、内心ウンザリしています」(43歳男性/IT)不倫中のカップルの間で交わされる“愛してる”という言葉ほど、信用できない言葉はありません。しかし、この言葉を額面通りにとらえてしまう女性もいるようですね。不倫している男でも「お手上げ!」と言いたくなるような、純愛テイストのLINEを送る不倫女性も多いです。相手を好きになるほど、都合の悪い事実から目をそむけたくなるのでしょうが、ポジティブすぎるLINEを送っても、将来が変わるわけではありません。不倫など最初からしないに越したことはないのです。© Antonio Guillem /shutterstock© Roman Samborskyi /shutterstock
2019年06月29日お金がないのに不倫をしている男の中には、情けないLINEを浮気相手に送るツワモノもいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな情けない男のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「1万貸して!」「前に不倫していた相手は、同世代の飲み仲間だったんですけど、家計を妻に任せているらしく、本人はお小遣い制だと聞いていました。なので、私とのデートが多くなると、どうしても金欠になるらしく……。給料日前には、よく『1万貸して!』などと、お金をせびるLINEが届いていました。当時は彼のことが好きだったので、ふたつ返事でお金を貸していましたが、結局、返ってきたのは貸した額の半分くらいでした」(32歳女性/ネイリスト)自由に使えるお金が少ないのに不倫をしていると、どうしてもデート代が足りなくなってしまうようです。一度に貸す額は少なくても、いつの間にか積み重なっているなんてことも……。2:「来月まで会えない…」「今不倫している彼は、投資家なのに“宵越しの金は持たない”タイプで、いつも豪快にお金を使っています。私もかなりいい思いをさせてもらっていますが、そんなふうに浪費するクセがあるせいか、散財しすぎたときには『お金がないから、来月まで会えない…』『来週になれば、100万入ってくるから!』などと、お金を理由にデートを延期にすることも多いんです。彼は大きな金額を動かしている男なので、今のところ問題はありませんが、もうちょっと将来を見据えてお金を使えばいいのにと思ってしまいますね」(31歳女性/アパレル)散財癖のある男と付き合っていると、彼のお金がなくなりデートできなくなるケースもあるようです。3:「慰謝料って、立て替えられる?」「もう別れましたが、不倫をしていたころ、相手の男が離婚に乗り気になっていました。しかし、私は彼の生活能力に疑問を持っていたので、彼を夫にするのはちょっと……と思っていたんです。ところが、彼はどうしても離婚して私と一緒になりたかったらしく『慰謝料って、立て替えられる?』などと情けないLINEを送ってくることもありました。慰謝料払えないなら、離婚なんて考えるなよ……と密かに思っていました」(30歳女性/保育士)「お金はないけど、愛はある!」とばかりに、慰謝料を浮気相手に工面させようとするとは、なんとも情けないLINEですね。お金のない不倫男は、浮気相手にもなりふり構わないLINEを送るようです。こんなLINEを平気で送るような男と付き合っても、明るい将来は望めないでしょう。やはり不倫はしないに越したことはないようです。© Syda Productions /shutterstock© AJR_photo /shutterstock
2019年06月28日社内不倫を終えた男女のLINEを覗き見すると、憎しみがこもったLINEが送られているケースもあります。悲惨な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな怖いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「嘘つき男がよく言うよね〜」「社内の同期の男と2年間不倫関係にあったのですが、彼は私にいつも嘘をついてばかりいたので、先日とうとう嫌気がさし、別れました。また、彼は職場でいつも偉そうにほら話をしているのですが、彼と別れたこともあってか、彼の話が今まで以上に耳障りになり、イライラしていました。それで、この前ついに『嘘つき男が偉そうに何言ってるの?あんなほら話よく言うよね〜』ってLINEしてやりました。もちろん返事はありませんでした。しかしそれ以降、彼のほら話を社内で聞かなくなりました。ざまあみろって感じです」(30歳女性/サービス)今まで嘘をついてきた相手から嘘を指摘されれば、さすがの不倫男でもひるんでしまいそう。交際当時の出来事を思い出し、思わずひと言LINEしたくなった……というところでしょうか。2:「どうせ捨てられるよ」「僕は今社内不倫をしているんですが、実はその前も、社内の別の女の子と不倫していました。するとつい先日、その元交際相手の子に、僕の不倫の噂が耳に入ったようです。彼女はよほど面白くなかったのでしょうか、久しぶりにLINEが来たと思ったら『どうせ、あなたが捨てられるよ』と一言。読んだ瞬間、僕はその子に恨まれているんだなぁと実感し、背中がゾクっとしました……」(40歳男性/不動産)不倫常習犯の男が楽しそうに過ごしていると、面白くない女性もいるかもしれません。3:「ほら、バチが当たった」「ドロ沼の社内不倫の末に別れた女性と、今も同じ職場にいます。別れ際、僕はさんざん彼女から罵られましたし、彼女のことも随分と傷つけてしまったと反省しています。ただ、彼女はまだ僕を許してくれないようで、僕が仕事で失敗したり、成績が悪かったりすると『ほら、バチが当たった』とLINEが届きます。絵文字でも入っていれば冗談だと分かるんですが、文字だけのそっけないLINEにそんな風に書かれているものだから、本気で怖いです」(44歳男性/保険)不倫男に傷つけられたと感じている女性は、相手に天罰がくだればいいと考えている人もいるでしょう。そんな心情を、思わずLINEで送ってしまう女性もいるようです。社内不倫を終えたあとに、同じ職場で顔を合わせなければならないのは、ある意味残酷な状況です。みなさんの身近にも、仕事場でクールな顔をしつつ、こんな怖いLINEを送っている同僚がいるかもしれません。くれぐれも巻き込まれないように注意しましょう。© bixstock /shutterstock© sergey causelove /shutterstock
2019年06月27日夫婦仲が悪い男性の中には、不倫を狙って他の女性にLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男のカン違いLINEを3選ご紹介します。文・並木まき1:「カミさんと喧嘩したから、家に帰らなくても平気」「職場の先輩で、女遊びが激しいとウワサの男性がいます。その人とLINEを交換してしまったんですけど、ウワサ通り私にも『今日、暇?飲みに行かない!?』とお誘いが届きました。『カミさんと喧嘩したから、家に帰らなくても平気』とも送ってきたんですけど、これって、お泊りしようと誘っているってことですよね?既婚者のくせに軽々しくLINEでそのように言ってしまう神経がよくわかりません」(30歳女性/コンサルタント)夫婦仲が悪いことを公言し、さらに「帰宅しないでいいから飲みに行こう」とは、なんとも大胆なお誘いです。ここまであからさまに誘われると、ついノリで飲みに行ってしまう女性もいるのでしょうか……。2:「好きな人できたら、離婚するつもりだから」「飲み会で知り合った男性からしつこく誘われているのですが、その人は既婚者。私は不倫などしたくないので、できるだけ波風を立てないようにお断りをしています。しかし、その人からは『俺さ、好きな人できたら離婚するつもり。だから不倫とか考えなくていいよ』ってLINEがくるんです。もしそうなら、離婚してから女を口説けよ!って思ってしまうのですが……。これでダマされる女っているんですかね?」(32歳女性/ネイリスト)不倫したくて仕方のない既婚男性は、耳ざわりのいい言葉を次々と女性にLINEして、口説き倒そうとする人も多いです。3:「ウチの奥さんも彼氏いるから!」「友達が主催したBBQで知り合った既婚男性から、付き合おうと誘われて困っています。私は既婚者とは深い仲になるつもりはないので、できれば友人でいたいのですが……。この前は、ちゃんと自分の素直な気持ちをその人に伝えたんです。すると『大丈夫。ウチの奥さんも彼氏いるから!慰謝料を払うような事態には絶対ならないよ!』と、意味不明な説得LINEが届きました。そういう問題じゃないと思うんだけど……」(29歳女性/印刷)「妻も不倫をしているから問題ない」とは、ずいぶんと勝手な物言いです。また、不倫を避けたい理由は慰謝料の問題だけではありません。浅はかすぎるLINEですね……。不倫願望のある男性が女性に送るLINEには、とんでもない内容のものもあります。みなさんも、こんなLINEが届いたら、毅然とした態度でNOを突きつけるのがベストでしょう。© bixstock /shutterstock© LightField Studios /shutterstock
2019年06月26日年下男性が大好きな不倫予備軍の女性の中には、男性が「ウザい」と感じるLINEを送りまくる人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなウザすぎるLINEを3選ご紹介します。1:「いつまでも待ちまーす!」「飲み会で知り合った年上の女性に気に入られてしまい、頻繁に飲みに誘われていて、参っています。彼女は既婚者なのですが、聞くところによると、いつも年下のセフレを見つけては、派手に遊んでいるらしい。そんな女性なので、仕事を理由に断っても『私の家は大丈夫だから!何時まででも待ちまーす』などとLINEしてくるので、断るのに苦労しています。連続で何回も断っているんだから、いい加減、脈ナシって理解してほしいです」(30歳男性/出版)仕事を口実にして断っているのに、文言どおりに受け止めてしまうとは、かなり面倒そう。これはしばらく気付かなさそうですね。2:「年上の女を抱けるのは今のうちよ?」「僕の会社に、下ネタもバシバシ言うような女性の上司がいるのですが、彼女からしつこく誘われてて、かなりウザいです。僕は彼女もいるし、そもそも不倫するつもりなんてないのに、本人はどうもわかっていないようなんです。『なんで断るの?年上の女を抱けるのは今のうちよ?』『人生に深みが出るよ』などと、上から目線で誘ってくるのが面倒なんですよ。上司なのでLINEを拒否することもできず、何回断ってもめげずにLINEしてくるので、困ってます」(34歳男性/ITサービス)しつこくLINEするうちに、男性の気が変わるとでも思っているのでしょうか。そのアグレッシブさはある意味素晴らしいですね。3:「その気にさせたの、あんたでしょ」「酔った勢いでキスしてしまった年上の既婚女性から、その先を求められていて、どうしようかと思っています。結婚している人とはそういう関係にはなりたくないんですけど、僕が彼女に惚れていると思い込んでいるようです。LINEで迫られる度に、理由をつけてかわしてきましたが、最近は『このホテルに行ってみたいから、つきあって』などと、ラブホのサイトURLを添えて誘ってくるようになりました。そこで僕も心を決めて、キスしたことをお詫びし、不倫はできないと伝えたんですが『責任とってよ』『その気にさせたの、そっちでしょ』と文句を言われるようになりました」(36歳男性/IT)男側にも、お酒の勢いで一時的に距離を縮めてしまったという落ち度はありますが、露骨なお誘いが続けば、きっとウンザリしてしまうでしょう。年下男性を虎視眈々と狙う女性は、男性にウザがられるのもお構いなしに、熱烈なLINEを送ります。あなたの彼氏や夫も、このようなLINEを受け取っているかもしれません。ご注意を……!© bixstock /shutterstock© Goran Bogicevic /shutterstock
2019年06月23日不倫中の女性は、ときに相手の男を束縛するLINEを送ることもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫女のカン違い束縛LINEを3つご紹介します。1:「奥さんと会話しないでね」「前に不倫していたとき、相手の女性がかなりのヤキモチやきで困っていました。最初のうちはそこまででもなかったんですが、つきあいが長くなってくると、とにかく妻に対して敵意むき出しって感じで。末期のころには『奥さんとは会話しないでね』『同じ寝室で寝るなんて絶対にダメ。あなたはソファーで寝て』などと、めちゃくちゃな束縛LINEが届いていました。とはいえ、彼女が家の中を見ているわけじゃないので、適当に嘘をついていました」(44歳男性/造園)相手の男を好きになりすぎると、妻との関係に嫉妬する女性もいるようです。2:「私はあなたの何なの!?」「2年ほど不倫していた相手の女の子は、束縛が激しい大変な人でした。もともと、週末や仕事が休みの日は会えないという約束でつきあい始めたんですけど、半年くらい経ったころから『週末も、土日のどっちかは私に付き合って』と言い出し、かなり面倒でしたね。なるべく彼女の希望に沿うように努力していましたが、子どもの行事や法事などで、うまくいかないこともありました。そのときは『私って、あなたの何なの!?』『付き合っているのにありえない』と大騒ぎするので、なだめるのが大変でした」(37歳男性/映像制作)家庭がある身だと、自分の都合だけで外出するのは難しいことも。それでも男と会おうとする自己中心的な女性もいるようです。3:「朝から夜までの行動を報告して」「今不倫している相手の女性ですが、かなり嫉妬深くて困っています。僕と妻の関係は冷え切っているのですが、子どもが成人するまでは離婚はしないと話をしています。彼女にもそのことを伝えているのですが、彼女はそれでも、僕が離婚しないのが面白くないようです。最近では、毎日のように『今日の朝から晩までの行動を報告して』というLINEが届きます。しかも、ちょっとでも納得できないところがあると『そのときの写真も送って』と言いだす始末。彼女を裏切るようなことは何にもしていないのに、ここまで束縛されるので、もうウンザリです」(40歳男性/IT)相手の男の離婚を願っているのに、思い通りに進まないため、苛立つ女性も珍しくありません。以上、不倫女が男に送る「束縛LINE」をご紹介しました。皆さんの周りにも、このような束縛LINEを送る女性がいるかもしれません……。© GaudiLab /shutterstock© Flotsam /shutterstock
2019年06月22日不倫をしている女友だちがいると、思わず現実的なアドバイスをしたくなる女性も少なくありません。不倫にハマっている友だちの目を覚まさせた女性のLINEを、人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。1:「慰謝料を払ってでも、一緒にいたい相手?」「私が不倫をしていたとき、仲のいい友人にいろいろ相談していたんですけど、あるとき『でもさ、離婚からの結婚となると、慰謝料かかるじゃん。お金あるの?』って聞かれて、ハッと目が覚めました。そのときの私は、バイトでネイリストをしていただけので、月収は今より全然少なかったし貯金もゼロ。友人から言われるまでは、なんとかなるだろうと思っていましたが、この言葉が私を現実に引き戻してくれるキッカケになりました。友だちからは『慰謝料を払ってでも一緒にいたい相手なら、いいんじゃない』って言われたんですけど、自問自答した結果そうではなかったので、お別れしました」(30歳女性/ネイリスト)不倫と慰謝料は、切っても切れない関係にあります。頭では理解していても、友人など身近な人からこのワードが飛び出すと、我に返るキッカケにもなるかもしれません。2:「結婚できないのに、よくやるねー」「前の職場で先輩と不倫していたんですが、仲のいい同期から『結婚できないのに、リスク背負ってよくやるねー』って、冗談っぽくですが皮肉LINEが届いたときに、私の目が覚めました。気軽な気持ちで不倫を始めたのですが、ちょうどそのころ、職場の同世代は結婚ラッシュ。漠然と『私はこれからどうなるんだろう』と考えていたので、この言葉は刺さりました。そのLINEのおかげで、現実に向き合い、不倫を清算できました」(33歳女性/サービス)不倫の先に結婚を夢見ても、その願いが叶う可能性は限りなく低いです。その現実を突きつけられると、改心する女性も多いようです。3:「子どもは諦めたってことだよね?」「ずるずると2年近く不倫していたころ、学生時代からの親友とLINEしていて、その子から『あなたはずっと不倫してるってことは、子どもはもう諦めたってことだよね?』ときて、ハッとしました。その子はすでに既婚で、ちょうど第一子を妊娠していたんですけど、そんな彼女を羨ましいと思いつつも、不倫していた男の離婚を待っていた自分が情けなくなりました。今まで見ようとしなかった現実と立ち向かわなければならない気がして、その日から真剣に将来を考えました。その結果、不倫関係を終えることができたし、ちゃんと別の人と結婚して子どもにも恵まれたので、あのときの友人のLINEには感謝しています」(35歳女性/不動産)不倫関係を長く続けるほど、子どもを授かるタイムリミットに近づいていくのも事実。見ないようにしていた現実を意識させられたことで、彼女も目が覚めたようです。もし身近に不倫をしている女友だちがいて「そろそろ目を覚ましてほしい……」と思っているならば、こんなLINEを送ってみるのもいいかもしれません。© Roman Samborsky / shutterstock© Farknot Architec / shutterstock
2019年06月21日社内不倫をしている昼顔妻は、勤務時間中に破廉恥なLINEをこっそり送ってきたりします。ただれた人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなとんでもないLINEをご紹介します。文・並木まき1:「昨日の彼、すごかったんだからぁ〜」「私たちより年下の上司と、社内不倫をしている同期がいて、仕事中にも彼女が不倫を自慢するLINEを送り付けてくるので、返事に困ります。この前は、その上司が私たちを叱りつけたあとに、彼女から『あんな偉そうなこと言ってるけどさ、昨日の彼、私にメロメロですごかったんだからぁ〜』と、文句なのかノロケなのかわからないようなLINEがきました。こういうLINEをもらっても、相手の男を知っているだけにヘタなこと言えないし、なんて返せばいいのか……。いつも悩みます」(34歳女性/不動産)社内不倫の事実を知ると、双方の日常の顔を知っているだけに、うっかりした返信はできないし、困りますね。2:「今夜は、いじめる」「職場の既婚女性と不倫をしていますが、相手は、僕と同じ部署にいます。僕らは営業職で、同じ部署にいるということは、ライバルでもあるってことなんですけど、だいたいは僕のほうが彼女より成績がいいんです。それが面白くないのか、週の成績が出て彼女のほうが僕より下だと、必ず『ムカつく!今夜はいじめるから覚悟してて』ってLINEが飛んできます。僕的にはいじめられるのが嫌いじゃないので(笑)、むしろニヤニヤしちゃうんですが、よく考えたら、勤務時間中にそんなLINEをするなんて不謹慎ですよね」(41歳男性/保険)仕事ではライバル関係にある男女が不倫関係になることも。それにしても、営業成績順位を夜の営みのネタにすれば、仕事も裏の関係も余計に頑張れてしまうのでしょうか。3:「昨晩2回もシたらしい」「旦那さんが浮気しているという職場の既婚女性と、不倫関係にあります。その子は、旦那さんと浮気相手のLINEを毎晩盗み見してスクショしているようで、勤務時間中でも、時間ができると『これ、昨夜の』と言いながら共有してくるんです。中には『昨晩は2回もシたらしいよ。オヤジのくせに』という言葉とともに、彼らのいかがわしいLINEが送られてくることもあって、正直、読んでいる僕が赤面していました。しかも、そんなLINEがきたときでも、その子は平然とした顔なので、ちょっと驚きます」(36歳男性/団体職員)他人のエロネタを真っ昼間から送られても、興奮するわけにもいかないし、困惑するしかありませんね。社内不倫中の女性の中には、勤務時間中でも破廉恥なLINEを送っている人もいます。みなさんの同僚にも、こんな昼顔妻がいたりして……。© Pressmaster / shutterstock© Flotsam / shutterstock
2019年06月18日不倫している男も、妻からのLINEで改心することがあるようです。ドラマチックな人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“妻の諭しLINE”を3つご紹介します。1:「すべて見なかったことにするから、帰っておいで」「不倫相手とデートをしているとき、なんと妻とバッタリ会ってしまいました。それまでも、妻から不倫を疑われていたので『大変なことになるな……』と思いました。ひとまずその場では、お互いに他人のような顔で通り過ぎました。その1時間後、妻から『すべて見なかったことにするから、帰っておいで』と、一文だけ書かれたLINEを受信しました。もちろん、不倫相手とはその場で別れて、急いで家に帰りました」(44歳男性/サービス)不倫現場を目撃したにもかかわらず、冷静に対処した妻の圧勝でしょう。多くを語らず、男の過ちを受け入れた度量の大きさに感心します。2:「もう満足したでしょ?」「僕は以前、不倫相手と本気の交際をしていましたが、妻との離婚も考えられず、困っていました。ある日、妻から『もう満足したでしょ?』とLINEが届き、不倫が彼女にバレていたと悟りました。妻は、僕と一緒にいるといつも機嫌が悪く、僕にはもう関心がないのかと思っていたので、ちょっと焦りましたね。でも、冷静になって考えてみると、妻は僕の不倫を受け止め、僕にチャンスを与えてくれたのだと気づきました。彼女の懐の深さに、思わずその場で泣いてしまいました。今まで彼女を良い妻だと思ったこともなかったですが、このときから尊敬するようになりました」(42歳男性/IT)夫の不倫を知りつつ、タイミングを見て不倫をやめるよう諭した妻。男はもう頭が上がらないでしょう。3:「本気なら諦めるつもり。でも、本気じゃないなら帰ってきて」「俺たち夫婦には子供がいないこともあり、お互い好き放題に生活していました。俺はその頃、飲み会で知り合った女性と密かに関係を持っていたんです。ところが、妻は俺の不倫を知っていたようで、あるとき『本気なら諦めるつもり。でも、本気じゃないなら帰ってきて』とLINEが送られてきたのです。最初は、不倫がバレていたことに焦りましたが、よく読んでみると、彼女は怒っておらず、むしろ俺がどんな決断をしても受け入れると覚悟を決めていることが分かりました。『こんな覚悟を妻にさせるなんて、俺、何やっているんだろう』と思い、今までの行いを激しく後悔しました。すぐに俺は不倫相手と別れ、それ以降一度も不倫せず、妻を愛し続けています」(45歳男性/経営)不倫を怒らずに、むしろ覚悟を決めたLINEを送ることで、夫を諭せるケースもあるようです。たった1通のLINEがきっかけで、不倫夫が改心することもあります。もしあなたに夫を再び受け入れる覚悟があるなら、参考にしてみてはいかがでしょうか。© VdZ / shutterstock© GaudiLab / shutterstock
2019年06月16日破局寸前の社内不倫カップルの中には、泥沼状態で危ういLINEを送りあう人々もいるようです。奇々怪々な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな社内不倫カップルの修羅場LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「部長に全部話すわ」「なし崩し的に始まった社内不倫をさっさと終わらせたいのですが、相手の女性が『別れたくない!』の一点張りで困っています。俺としては、酔った勢いで始まった関係なので、妻にバレる前に早く清算したいんですよね。しかし、何回別れ話をしても、受け入れてもらえません。ついには、勤務時間中に『もし別れるなら私、あなたとの関係を部長に全部話すわ』などと、脅しのようなLINEまで届くようになりました。実際、その子と部長はサシで飲みにいくほど仲がいいので、本当にチクられそうでビクビクしています……」(40歳男性/ITサービス)いきなり別れ話をされたことが受け入れられず、関係を暴露するとゴネる女性もいるようです。周囲に知られたら双方が困りそうですが……。2:「15分後にA会議室に来て」「社内の女の子と不倫中ですが、最近は顔をあわせると口論ばかりしています。その理由は俺が離婚しないからなのですが、そもそも俺、離婚するつもりはないんです。でも、彼女としては早く決着を付けたいらしく、勤務時間中でも話し合いをしようと『15分後にA会議室に来て』などとLINEしてくるんです。きちんと対応しないと悪化しそうなので応じていますが、なかなか話し合いは進みません。最近は、会議室で泣き出したり叫んだりするので、他の社員も、俺たちの関係に気が付きはじめたみたいです……」(35歳男性/マスコミ)社内に関係がバレるのもお構いなしに、会議室で話し合いをするとは、もはや見境がなくなっていますね。このままだと出世に響きそうです……。3:「さっき、奥さんから電話が…」「社内の後輩と不倫をしていたとき、その関係が妻にバレました。妻には、その子とは別れたと言い逃れしているのですが、妻はまだ疑っているみたいです。後輩ともきちんと話し、しばらくは距離を置こうという話になったのですが、僕のスマホを見た妻が、執拗に彼女に嫌がらせをしています。毎日にように彼女から『さっき、奥さんから電話が来た』などと、報告をもらっています……。不倫した僕が悪いんですが、ノイローゼになりそうなので、彼女とは完全に別れないとダメかな……って悩んでいます」(42歳男性/不動産)すでに妻に不倫相手の情報を知られているとなると、もう泥沼化は必至でしょう。裏切られた奥さんの怒りは当分収まらないでしょうし、最初から不倫などすべきではありませんでしたね……。以上、“社内不倫カップルの修羅場LINE”をご紹介しました。みなさんの会社にも、今回ご紹介したような不倫カップルがいるかもしれません。くれぐれも巻き込まれないようご注意を……。© Roman Samborsky / shutterstock© Syda Productions / shutterstock
2019年06月15日不倫している女性の中には、相手の男が間違えて送ったLINEで「やっぱり、私は愛されてなかった……」と悟る人もいるようです。今回は、おかしくも哀しい人間模様の分析を得意とする並木まきが、“最低すぎる男の誤送信LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「次の女は、もっとおとなしい子にするよ」「不倫をして1年ほど経った頃、相手の男から突然『次の女は、もっとおとなしい子にするよ』というLINEが来ました。私はもともと強気な性格なので、『やれるもんなら、やってみればいいじゃん』と返しましたが、しばらく返事はありませんでした。半日ほど経ってから、やっと『実は、友達に送るLINEを間違えて送っちゃったんだ』と連絡がありました。そんなLINEを他の人に送ろうとしていたなんて……。彼は私を愛してなかったんだと実感して、悲しい気持ちになりました」(30歳女性/エステサロン受付)不倫関係に愛を求めていた彼女も彼女ですが、LINEのメッセージひとつで男の本心を知ることになってしまったのは、酷な話ですね。2:「あいつ、愛人のくせに生意気なんだよな」「以前私が不倫をしていた頃の話ですが、相手の男から『あいつ、愛人のくせに生意気なんだよな』というLINEが届き、大げんかになりました。そのとき私と彼は、彼が離婚する時期について揉めていました。恐らく彼は、誰かに私のことを愚痴っていたのでしょう。いつも私に『愛してる』って呟いていたくせに、結局私は『愛人のくせに』と思われるような存在だったんだ……と失望し、不倫をやめました」(32歳女性/アパレル)不倫の関係とはいえ、男から愛人とみなされていると知れば、ショックも大きいでしょう。しかし、そんな男と結婚したところで、その後の夫婦生活は絶望的。早めに男の本性が分かったことが、せめてもの救いでしょう。3:「あんな女、どうでもいい」「不倫相手の奥さんに浮気がバレてしまい、ドロ沼化していたんですが、彼からは『すぐ離婚するから待ってて』と言われていたんです。その言葉を信じていたのに、あるとき彼から『あんな女、どうでもいいから。俺が愛しているのは××(妻)だけだから』とLINEが届きました。彼は、私と奥さんの両方にいい顔をするクズ野郎だったようです。彼の言葉をすっかり信じ込んでいた私は、それからしばらく立ち直れませんでした……」(34歳女性/サービス)不倫相手だけでなく、妻にもいい顔をしたい不倫男は意外と多いようです。そんな男の二枚舌に惑わされて道を外さないよう、気を付けましょう。誤送信LINEで「私は愛されてなかったんだ……」と悟るのは、辛いことです。しかし、彼らは妻の気持ちを裏切って不倫をする男。最初から本当の愛など存在しません。皆さんも、そんな最低男たちに人生を狂わされないよう、くれぐれもお気を付けください。© Roman Samborsky / shutterstock© / shutterstock
2019年06月14日不倫をしている男の中には、突然人が変わったように冷たいLINEを送る人もいます。今回は、一筋縄ではいかない人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男の冷酷すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「はぁ?何のことですか」「職場の男性と不倫をしていたころの話です。関係が始まって3ヶ月くらい経ち、彼の様子が変だと感じるようになりました。でも、別れたいような気配もなかったので、気にしてはいませんでした。そんなあるとき、週末のデートの約束について『予定通りで平気?』と確認したところ、すぐに既読になったのに、そこから半日もスルーされてしまいました。そのあげく『はぁ?何のことですか』と、まるで別人のような冷たい返事が届きました。彼になにが起こったのか私はわかりませんが、今までこんな態度を取られたことはなかったので、本当に動揺しました」(30歳女性/印刷)彼にどんな事情があったのかは知る由もありませんが、いきなり別人のような冷酷な返信をするような人は、人格を疑ってしまいます。2:「あなたのことは存じ上げませんが…」「以前、飲み会で知り合った男性と、不倫のような関係になったことがあります。月に1回くらいのペースで、どちらかがムラムラしたときに連絡してデートをしていました。そんな関係が1年ほど続いたある日のことです。そのときは私から彼にLINEをすると、『あなたのことは存じ上げませんが…』というLINEが返ってきたのです。一瞬、送信する相手を間違えたかと思いましたが、アイコンも登録名もその不倫相手のもの。私との関係を終わらせたいんだな……と悟りました」(37歳女性/サービス)不倫の関係を清算するにあたり、ちゃんとした別れ話をせずに突然態度を豹変させる男性もいます。相手の気持ちを考えない、あまりに自分勝手な行為がむしろ哀れですね……。3:「キミのことは好きじゃなかった」「以前付き合っていた不倫相手は、『愛してる』『俺を理解できるのは、キミしかいない』などと甘い言葉で私を喜ばせるような人だったので、彼が私を本気で愛していると思い込んでいました。しかし、ある日いきなり『ごめん。キミのことは好きじゃなかった』というLINEを最後に、音信不通になってしまいました。彼にとって、私はLINEひとつで終わるようなどうでもいい女だったのかと思うと悔しくて……。しばらく引きずりました」(34歳女性/イベント関係)不倫では、ちょっと前まで「好きだ」と言っていた男が、手のひらを返して「好きじゃない」などと言うこともあります。彼としては、後腐れなく別れるための作戦だったのかもしれませんが、女性にとってはトラウマになりかねません。心変わりした不倫男の中には、冷淡なLINEを女性に送りつける人もいます。不倫は将来のない関係ですが、あまりにもひどいLINEが届けば、女性には大きな心の傷になります。そんな関係に陥らないよう、くれぐれも気を付けてくださいね。© Maridav / shutterstock© ImYanis / shutterstock
2019年06月12日モテる不倫男性は、彼女にLINEで甘い言葉を送りがち。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな詐欺級の口説きLINEをご紹介します。文・並木まき1:「俺が守るから」「職場で不倫常習犯の先輩からロックオンされたことがあり、本気で面倒くさかったです……。その先輩の口癖は、『僕が守るから』。失恋とか仕事で大きなミスをしたとかで落ち込んでいる女子に、『僕が守るから、元気出して』とかってLINEしていましたね。私にも送られてきて、先輩にとって特別なことではないと分かりつつも、あまりに絶妙なタイミングでつい心を許しそうになりました……。弱っているときに、優しくされると危険ですね。彼がなぜモテるのか、よく分かりました」(30歳女性/サービス)妻がいる身で、女性に対して「僕が守るから」とは……、なんとも無責任ですよね。女心がザワつきがちなセリフです。2:「運命の出会い」「以前、不倫していました。相手男性から『運命の出会いだ』ってLINEで口説かれ続け、最初は不倫なんかするつもりなかったのに、つい心を許してしまったんです……。そこまで言うなら、いずれは離婚して私と一緒になるつもりなんだろうと思っていたのですが、甘かった。結局、彼とは3年付き合ったのですが、離婚なんてしてくれるわけもなく……、別れた今となっては『何が運命の出会いだよ!』って思います。猛プッシュされるうちに、その気になっちゃったんですよね……」(28歳女性/映像制作)すでに家庭があるのだから「運命の出会い」なんて軽々しく言わないで欲しいですね。こういう男性は、ダイナミックな口説き文句で、女性を騙し続けているのでしょう。3:「心を許せるのは、君だけ」「2年間不倫していました。その彼は、奥さんと不仲だとかで『心を許せるのは、君だけ』と、よく言ってきました。でも、それは彼の常套句だったみたいで、私の知り合いの別の女性にも同じようなことをLINEしているのを見て、別れました。イケメンだったし、すごく女性に優しい人だったので、言われた女性の多くが舞い上がったのではないでしょうか。私もまんまと騙されましたね……」(34歳女性/保育士)「妻より君を信用している」と言わんばかりの口説き文句で不倫を狙う男性も。イケメンだからといって、許されるわけありませんよね。歯の浮くようなセリフを言われ続け、不倫に走ってしまう女性は少なくないようです。不倫は絶対に許されないこと。流されないようにしましょう。© GaudiLab / shutterstock© Rido / shutterstock© / shutterstock
2019年06月07日不倫をするような男性に、誠実さを求めるのが間違っているのかもしれませんが、世間には浮気相手である女性に対し、人間味のないヒドイLINEを送りつけている男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「お前はしょせん、愛人じゃん」「昔、不倫をしていたんですけど、相手の男性がかなりのオラオラタイプで、今考えると、結構ヒドイことを言われていました。そのときは、その男性のことが大好きだったので耐えていましたけど……。たとえば、ちょっと喧嘩すると『でも、お前はしょせん愛人じゃん。生意気なんだよ』などと、平然と送ってきましたね。彼にとって私は、鬱憤を晴らすためのサンドバッグみたいなものだったのかもしれません……」(32歳女性/医療)オラオラ系男性の中には、モラハラのようなLINEを送るタイプもいます。こんな男性と一緒にいても、何ひとつ良いことはないでしょう。別れて正解です。2:「だって、将来ないし意味なくね?」「あっちからの猛アプローチで不倫関係になったんですけど、実際にそういう仲になってからは、まさに“釣った魚には餌をやらない”状態で、ヒドイことを散々言われていました。デートも、自分の思い通りにならないと怒り出して……、私がたまにLINEなんかで『××に行きたいな~』と提案すると、『は? ムダじゃん。俺らに将来なんてないし、思い出作っても意味なくね?』とか言われましたね。要するに、浮気相手の私に求めるのは、カラダだけだったのかも。散々傷つけられ、ボロボロになって別れました」(35歳女性/保険)不快関係になった途端に、豹変する男性もいます。不毛な関係である不倫で、この手のタイプの男性に引っかかると、女性の心の傷も深くなりそう。3:「生理終わったら、教えて!」「会社の先輩と不倫をしていたのですが、今思い返すと、デート場所はいつも私の家だったし、しょせんはカラダ目当てだったんだと思います。会う約束をしていても、生理になったとLINEで伝えると『じゃあ、生理終わったら教えて!』と、平気でドタキャンされていましたからね。不倫なんてそんなものなのかもしれないけれど、やっぱり当時は寂しかったし、そんな彼のせいでどんどんメンタルも壊れていきましたね……。それでも、相手のことが好きだったから、なんだかんだで1年も付き合ってしまったのですが……」(29歳女性/芸能)生理だと知り、カラダの心配をするのではなく、「じゃあ会わない」と言ってくるなんて、愛されてない証拠ですよね。ただでさえ不毛な関係の不倫なのに、こんな扱いを受けたら、その男性と関わったことすら後悔することに……。注意しましょう。© Antonio Guillem / shutterstock© fizkes / shutterstock© / shutterstock
2019年06月02日