不倫関係にある女性の中には、自分の不倫関係を何とかして正当化しようとしている人もいるようです。複雑怪奇な恋愛模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目も当てられない“自己正当化LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:あの人の奥さん、鬼嫁じゃん「同僚の女子が社内の先輩と不倫していますが、なんとその先輩の奥様も同じ会社で働いています。それで、やっぱり身近にそういうことをしている人がいるのは嫌な気分になるので、思い切って、その同僚に『不倫はほどほどでやめたほうがいいよ〜』ってアドバイスしたんです。すると『そんなの言われなくてもわかってる。でも、あの人の奥さんは鬼嫁じゃん』と返事が来ました。確かに先輩の奥様は気が強い性格で有名なのですが、だからと言って不倫を正当化する理由にはならないですよね」(33歳女性/IT)妻の欠点を挙げ「不倫しても仕方ない」と主張する不倫女子もいます。しかし冷静に聞くほど、屁理屈にしか聞こえないでしょう…。2:私は望んでない「上司と不倫している同僚がいて、社内でもかなり噂になっているんです。それで、その子のことが心配になったので、不倫をやめるべきなんじゃないかってLINEしてみました。彼女からの返信には『うーん。そうなんだけど、もともと私が望んだ関係ではないし。彼のほうがしつこくて、仕方なく始まったの』と書かれていました。すでに不倫関係にある以上、どっちが望んだかは関係ないので、答えになってないよな……と思ったのですが、今はそれ以上言ってもムダだと考え、これ以上の追求はやめました」(30歳女性/保険)自分から望んだかどうかは関係ないのに、それを理由に不倫を正当化する人もいるようですね。見苦しい言い訳に見えても仕方ありません。3:ウチの会社、不倫だらけでしょ?「仲がいい同僚が1年ほど不倫をしているんですが、先のない関係を続けていても仕方ないし、そろそろ不倫相手とは別れれば? ってLINEで言ってみたんです。ところが、その子からは『ウチの会社、他にも不倫カップルいっぱいいるし、別によくない?』と、見当違いな返信が……。確かに、我が社は不倫の温床で、あちらこちらで噂を耳にするんですけど、だからと言って不倫を肯定する理由にはならないはずですよね。バカバカしくてLINEする気持ちが失せました」(35歳女性/サービス)「周囲がやっているから、自分も問題ない……」と考えても、なんの正当性もありません。しかし、不倫で感覚が麻痺してしまった女子は、こんな理屈で自分を正当化してしまうのでしょう。不倫中の女性が自分を正当化するのは、罪悪感の裏返しなのでしょうか。みなさんの周りにも、このような正当化LINEを送る人がいるかもしれません……。©SDI Productions/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2019年10月23日付き合いたての頃はイチャイチャ、ラブラブしたLINEを送っていても、だんだんと必要最低限になってしまうもの。ですが不倫カップルの場合は別…関係が長くなっても、常に愛を確かめ合っている2人のLINEを教えてもらいました。文・色葉みみ【みんなの恋テク】不倫カップルの愛し合っているLINEとは?今すぐちゅーしたい!「お互い別のパートナーがいる彼とは、付き合って4年が経ちます。今でも彼から『今すぐちゅーしたい』とか『さっきまで一緒にいたのに、もう会いたい』など、交際初期のようなLINEがきます。週1回以上は会ってエッチしていますが、夫よりも体の関係が多いのに飽きることもありません。長い間付き合っていてもラブラブでいられるのは不倫関係だからだと思うのですが、一生やめられない」(33歳・主婦)別の男性と結婚してからも週1回以上は不倫相手と会って体の関係になり、毎日ラブラブなLINEを送り合うことでさらに愛を深めているそう。女性としての欲求を満たしてくれる男性がいるからこそ、夫に優しくできるのかもしれません。赤ちゃん言葉で甘える「彼は46歳なのですが、私に対しては甘えまくり。突然『愛してるぞー』なんてLINEがきて、私もだよって返信したら『うれちぃ』とか赤ちゃん言葉で返って来ることも(笑)。普段はスーツを着てビシッとキメてるくせに、私にだけ心を許している姿がかわいくてたまりません」(30歳・会社員)ある程度の地位がある男性の場合、会社には部下がいて、家では妻とお子さんがいるから、どうしても弱い姿を見せる場所がなくなってしまうのかもしれません。そんな疲れた心を癒してくれる女性に出会ったら、不倫にどっぷりハマってしまうのでしょう。一緒に寝たい「彼は既婚者で私は独身の不倫カップルです。一緒に食事をしてホテルへ行くか、私の家でごはんを食べることが多いのですが、いつもは泊まらずに終電で帰ってしまうんです。でもたまーに、お泊まりしてくれることも。だから、『いっぱい寝たい』とか『またお泊まりしようね』と言い合って、思い出に浸っています」(28歳・会社員)簡単にお泊まりをすることのできない既婚者だからこそ、一回のお泊まりデートが貴重なのでしょう。制限があるからこそ、いつまでも新鮮な気持ちでいられるのかもしれません。不倫だからこそ倦怠期がこないいつも一緒にいると、どんなに仲が良くても扱いが雑になってしまったり、感謝や愛情を伝えなくなってしまいがち。ですが、不倫という危機感や背徳感があると、その関係は飽きることなくいつまでも、初々しさを保てるのかもしれません。それでも、道に反した関係であることをお忘れなきよう!©Steve West/Gettyimages
2019年10月21日不倫に足を踏み入れてしまった女子も、相手の男性から届いたとんでもないLINEのおかげで目が覚めることもあるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目を覚ました“不倫男の身勝手LINE”をご紹介します。文・並木まき1:「妻にバレたくないから!」「不倫していた頃、その男は口では『離婚する』と言いながら、まったく離婚する気配がなくて……。あるとき、デートをドタキャンされたのですが『妻が俺を疑っててさー。バレたくないから、ごめんね!』ってLINEに書かれていたんです。それを読んだ瞬間、結局奥さんと自分のことしか考えていない男なんだと気が付き、目が覚めました。なんでそんな男と付き合っちゃったのか……。今でも後悔しています」(30歳女性/アパレル)不倫相手に都合のいいことを言いつつも、結局は妻バレを恐れている男性は少なくありません。2:「出世できなくなると困る」「前の職場で、社内不倫をした時期がありました。しばらくすると、私たちのことが社内で噂になり、相手の男性が弱ってしまったんです。不倫を始めたころは『会社にバレても関係ない』って言っていたくせに、いざ噂になったらかなり焦っていて……。『このまま出世できなくなると困るから、ちょっと会うのをやめよう』ってLINEが届いたときには、自分のことしか考えていないんだと呆れました。結局、私の転職をきっかけに、こちらから別れを告げました」(33歳女性/IT)社内不倫が会社に知れわたることになれば、一大事です。最初からわかっていたリスクでも、いざ現実的になると、自己防衛に走る男性もいるようです。3:「アイコン写真を変えてくれない?」「前に不倫していた男は、とにかく自分のことしか考えていない人でした。普段はLINEで連絡を取り合っていたのですが、いきなり『悪いんだけどさー、LINEのアカウント写真変えてくれない?』って頼まれた時には、びっくりしましたね。私のアイコン写真は自撮りだったので『妻が見ると、不倫だと思われるから』という説明は理解できますが、そんなの彼の都合じゃないですか。私がなぜ彼の家庭のためにアイコンを変えなくちゃいけないんだって思ったら、急にバカバカしくなって……。急速に関係が冷めていきました」(27歳女性/イベント関係)自己防衛のために交際相手を意のままに操ろうとするとは……。どこまでも身勝手な男性もいるのですね。以上、“不倫男の身勝手LINE”をご紹介しました。そもそも、不倫をするような男性は、自己防衛に余念がないタイプも多いのかもしれません。みなさんも、そんな男性に引っかからないようにお気を付けくださいね!©Westend61/ Shutterstock©Tetra images/ Shutterstock
2019年10月20日不倫末期に突入した女子には、なりふり構わずに相談のLINEを送りつける人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな相談LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「自宅に行って、奥様と話すべき?」「同僚女子が不倫をしているのですが、相手が離婚してくれずやきもきしているようです。事態が動かないことに苛立っている様子で、最近では『彼が話せないなら、私が奥様に話すべき? 家に行って、奥様と直接話してみようかな……』とLINEがきました。そんなことしても、いいことなんて何もないのに、不倫にハマってしまうと感覚が鈍るんでしょうか。正直呆れましたし、返事にも困りました」(36歳女性/小売)なかなか離婚しない彼に焦りを感じ、妻と直談判をしたがる不倫女子も確かにいます。その先に待っているのは、ドロ沼しかありませんが……。2:「妊娠しようかと思うんだけど」「親しい友人が、職場の上司と1年ほど不倫中。どうしてもその人と結婚したいらしく、毎晩のように相談のLINEが届きます。最近では、勝負に出たいと思っているのか『彼の子を妊娠しようと思うんだけど』と相談されました。危険日に彼とお泊りをするという話でしたが、そんなことをして本当に妊娠すれば、困るのは彼女じゃないですか!?あまりに過激な相談で、どうしていいのかわかりませんでした……」(29歳女性/保育士)妊娠を、何かの切り札のように考えてしまう不倫女子もいる様子。その先のことを考えると、決して得策とは言えませんし、なかなか応援できる話でもないですよね。3:「職場の上司に相談しようと思うの」「同僚女子が先輩と不倫していて、彼との将来を夢見ているようです。だけど、私が見ている限りでは、相手の男はその子との関係を、遊びとしか捉えていないと思います。それも関係しているのか、その子は彼との関係が進まないことにイライラしている様子で、どうしても自分たちのことを公にしたいみたい。この前は『彼とのこと、上司に相談しようと思うの。そうしたら、応援してくれるかなって思って』とLINEが届いたのですが、部下に不倫を打ち明けられて応援する上司なんて、なかなかいないでしょう。公にしても白い目で見られるだけだし、つらい気持ちは理解できますが、正直あまり賛成できないと思いました……」(37歳女性/金融)関係が長くなってくると、秘められた間柄であることに不満を募らせる不倫女子もいます。周囲に公にしても、苦労が減ることはないはずなのですが……。崖っぷちに立たされた不倫女子は、なりふり構わない相談をLINEでして、周囲を困惑させることも。みなさんは、こんなLINEが届いたら、どんな返事を返しますか?©Sam Edwards/gettyimages©Betsie Van Der Meer/gettyimages© Fancy Studio / Shutterstock© AlessandroBiascioli / Shutterstock© Demkat / Shutterstock
2019年10月17日落ち着きがあり余裕を感じさせる既婚男性に魅力を感じる女性は多いようです。何かのきっかけで一線を越えてしまい不倫関係になった時に、女性は2つのパターンに別れます。それは、「不倫に夢中になる」女性と、「不倫相手を夢中にさせる」女性です。不倫相手にはまる男性の特徴不倫相手を夢中にさせる女性について考える前に、不倫にはまりやすい男性について考えてみましょう。最初は遊びのつもりが不倫相手にはまってしまう男性には、どのような特徴があるのでしょうか。あなたの彼はその特徴に当てはまっているのか考えていきましょう。(1) 奥さんと上手くいってない不倫をする男性には大きく分けて2つのパターンがあります。1つ目は、家庭や奥さんに不満はないけど、女性が好きで、結婚後も女性遊びがやめられない男性です。このようなタイプはたくさんの女性と関係を持っている可能性があり、ひとりの女性にはまることは少ないと言えるでしょう。2つ目は、家庭に居場所がなかったり、奥さんとの関係は冷え切っている男性です。このようなタイプの男性は、癒しと安らぎを求めていることが多く、不倫にはまりやすいと言えます。(2) 男友達が少ない不倫相手にはまる男性の特徴として、男友達が少ないことがあげられます。男友達が少ない場合、仕事以外で息抜きができず、ストレスをためていることが多いのです。そのストレスを女性で発散しようとするため、不倫にはまりやすくなります。(3) 子供がいない不倫相手にはまる男性の特徴として、子供がいないことがあげられます。子供がいる男性は、休みの日は子供と出かけるなど家族で過ごすため、不倫相手との時間を作れないからです。しかし、子供がいない場合、経済的にも余裕があり自由な時間も多いため、不倫をしやすい環境であり不倫にはまりやすいと言えます。不倫相手を夢中にさせる女性の共通点とは?もし彼が不倫にはまりやすいタイプであるなら、彼との時間を楽しいものにできれば、彼はあなたにはまってくれるでしょう。では、彼が不倫にはまりにくいタイプな場合、どうすればよいのでしょうか。不倫にはまりにくい男性も虜にしてしまう女性の共通点について考えていきましょう。(1) ミステリアスである不倫相手を夢中にさせる女性の特徴として、ミステリアスなことがあげられます。ミステリアスな雰囲気を持つ女性は、会っている時以外の姿が想像できず、会うたびに違う女性のように感じるため、男性がはまってしまうのです。女性は好きな男性には、自分のことを知ってほしい、認めてほしいと思ってなんでも話してしまう傾向がありますが、男性は追いかけていたい生き物なので、相手の多くを知ってしまうと飽きてしまうのです。そのため、自分のことを明け透けにしない女性に興味を持ちます。もっと知りたいと思うため、その女性にたくさんの時間を使おうとするのです。不倫相手を夢中にさせるためには、自己開示はほどほどにしておきましょう。何かを聞かれても「秘密です。」と微笑むくらいでちょうどいいのです。(2) 気まぐれである不倫相手を夢中にさせる女性は気まぐれです。相手の都合より自分の都合を優先し、相手にとって都合のいい女にはなりません。ほっといたらすぐ誰かのものになってしまう、そんな危機感が男性を夢中にさせるのです。男性は一度自分のものになった女性を他の男性にとられることを極端に嫌がるので、余計手放したくなくなるのです。そして、気まぐれな優しさも有効的です。そっけない態度と優しさを上手に使い分け、不倫にはまらないタイプの男性までも夢中にさせます。相手が会える日だからと毎回都合を合わせてはいけません。「その日は予定があるの。」とそっけなく断りましょう。もしかしたら他の男性とデートしているのかもしれない…と心配させるくらいでちょうどいいのです。(3) 快楽を上手に与えることができる不倫相手を夢中にさせる女性は、快楽の与え方が上手です。多くの男性が不倫相手の女性に求めるものは、性的な快楽と言えるでしょう。今まで彼が味わったことのない快楽を与えることができれば、彼はあなたに夢中になることでしょう。テクニックは小出しにしていくことが大切です。そして、快楽を与える上でもうひとつ大切なことは、相手の好みを探ることです。下着のテイストは毎回変えてみると、彼の好みがわかってきます。下着を見た時の彼の様子をしっかり観察しましょう。できれば、メイクのイメージも変えてみるといいでしょう。行為中に彼はどこを見ているでしょうか。下着、体、顔、声、男性によって興奮するポイントは違うのです。不倫相手を夢中にさせたいなら、相手をしっかり観察しましょう。彼はあなたに何を求めているのでしょうか?求めていることが分かったら、自分自身の気持ちもしっかりコントロールすることが大切です。彼にとって追いかけていたい女性になることができれば、不倫相手を夢中にさせることができるでしょう。
2019年10月17日不倫をしている男のもとには、妻からカマかけのLINEが届くパターンも少なくありません。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫経験のある男に届いた妻からのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「あなた、浮気したことあるでしょ?」「不倫を始めて1年ほど経ったとき、妻とLINEでケンカになり突然『あなたさー、偉そうなこと言うけど不倫したことあるでしょ?』と届きました。帰宅が遅くなったとき、何回か『ヤバいかな』と思った日もあったので、バレたか……と愕然としましたし、それ以上波風を立てたくなかったので、その日は俺が折れることにしました。でも、後日仲直りした妻から『あのときはカマかけたの!』と笑顔で言われたので、拍子抜けしました。とはいえ、心当たりがないわけではないので、そういったLINEが届くと強く出られません……」(45歳男性/経営)妻に言えない秘密がある男性は、たとえ単なるハッタリでもドキッとしてしまうもの。本当に妻が真相を知っているのか突き止めるまでは、大人しくなる不倫男も多いかもしれません。2:「さっき女性と歩いてた?」「職場の後輩と不倫をしていて、会社近くでも何回か一緒に歩いていたことがあります。先日、妻が『ねぇ、今日他の女と歩いてた?』とLINEをしてきたときには『もうダメだ……』って思いました。その日は仕事を早く終え不倫相手と食事に行っていたのですが、妻がLINEしてきたように、無防備にも職場の近くから不倫相手と一緒に歩いていたのです。返信に悩んでいると、妻から続いて『××駅であなたに似てる人を見たんだよね〜』と届き、どうやら俺ではないと判明。慌てて返信しなくてよかった……」(40歳男性/IT)事実に似ている話が届くと、たとえカマかけだとしてもぎくりとする不倫男もいるようですね。3:「女の家じゃなくて?」「妻が不倫を疑っているのか、最近よく『今どこ?』とLINEが届きます。俺は、どこにいるときにも『職場』や『客先』と返すようにしているのですが、浮気相手の家にいるときに『女の家じゃなくて?』と妻がLINEしてきて、かなり焦りました。尾行でもされたか……と観念しようと思ったそのとき、続けて妻から『これで本当に女の家だったら泣けるわ〜』と届き、不倫はバレていないと確信。しかし、そんな無邪気な妻の様子に後ろめたさを感じました」(38歳男性/サービス)冗談交じりで不倫を話題にしてくる妻のLINEが、結果として不倫男をヒヤッとさせるパターンもあるようです。不倫中の男が、妻から不倫を疑われるようなLINEを受け取れば、いつも以上にビクビクするようです。自分がしている裏切りの重大さに気づき、家庭に戻ってくれればいいのですが……。©ESB Professional/shutterstock©Madrolly/shutterstock©fizkes/shutterstock
2019年10月16日不倫はいけないことですが、経験した者にしか分からない興奮があるとも言われます。それに対して、強い憧れを抱く人もいる。しかし、思いが強すぎて、自分勝手な行動を取ってしまう場合も……。今回はそんな、“不倫願望が強い男の空回りLINE”というテーマで、経験のある女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「待っているから必ず来て!」「近所にある居酒屋で知り合った男性に、好意を持たれました。その人は、奥さんも子どももいます。それなのに、LINEで食事に誘ってくるんです。私が断っていると、“映画だけでも見に行こう”と誘ってきました。それは、私が以前見たいと話していたもの。面倒臭いので無視してたんです。すると、“チケット取ったから”“楽しみだね”と、無視してるのに何通も送ってくる。前日には、“待っているから必ず来て!”と。もう、怖くて行けないですよ」ユウリ(仮名)/28歳勢いがすごすぎて、圧倒されてしまいますよね。とても映画だけで済むとは思えません。無視するのも仕方ないでしょうね。「家庭は捨てられないけど」「マッチングアプリで知り合った男性がいました。1度会って印象が良かったので、2度目に食事へ。そこで、交際を申し込まれました。一応、少し時間が欲しいと答えたけど、前向きに考えていました。数日後、向こうからLINEが来ました。“どうですか?”と聞かれ、OKを出そうとしたら……。“家庭は捨てられないけど”と言うんです。結婚してるなんて聞いてなかった。向こうは知ってると思っていたらしく、“どうしても付き合いたい”と言っていましたが、無理でしょ!」アヤ(仮名)/30歳ギリギリで気付いて良かったですね。危うく知らないまま不倫がスタートするところでした。こういうことがあると、男性を信用できなくなりそう……。「LINEのアイコンを君に」「既婚男性と知り合い、しつこく誘われていました。不倫なんて嫌だし、まったくタイプでもないので、断っていました。すると、向こうは自分の思いが伝わっていないと思ったのか、アピールが強くなってきたんです。その人は、LINEのアイコンを家族の写真にしていたので、“こんなに大事な家族がいるじゃないですか?”と伝えたんですね。そうしたら、“LINEのアイコンを君にしてもいい”と言ってきて……。絶対やめてと断りました」アスカ(仮名)/28歳男性のほうは、家庭があるから断られているだと思ったんでしょう。ただ実際は、そもそも彼女のタイプではなかっただけ。勇み足もいいところですね。“不倫願望が強い男の空回りLINE”をご紹介しました。勢いに乗ると、手に負えなくなる男性もいます。巻き込まれないうちに、上手にフェードアウトしてください。©Sam Edwards/gettyimages©Betsie Van Der Meer/gettyimages
2019年10月15日不倫カップルにとって、夜の営みは重要だそう……。そういったカップルが、どのようなLINEをしているのか……怖いもの見たさで覗き見してみました。不倫自体、ダメなこと。やめる気配のない様子に背筋が凍るばかりです。文・西田彩花【みんなの恋テク】夫より情熱的…「彼女は僕よりも5歳ほど下。結婚3年目で、レス夫婦のようです。彼女自身は子どもがほしいそうなのですが、意見が合わないらしく……。そのままレスになったと聞いています。僕は結婚して15年ほど経ちますが、家庭生活は落ち着いています。だけど、妻が僕を男性として見ていないんですよね。正直寂しい気持ちはありますが、彼女との関係で満たされました。お互いレス夫婦ですから。すごく燃えるんですよ。自然と力も入ってしまって……。どちらも家庭がありますから、会える時間に限りがあります。だけど、その後のLINEもたまらない。『夫よりも、ううん、今まで経験した人の中で一番情熱的だった』なんて言われると、こちらまで昂ぶってしまいます。『また求めてしまうかもしれないけど良い?』と聞くと、『求められたい』なんて、ストレートな返信が。男性として求められるのがこんなに嬉しいとは、と再確認してしまうんです」(ツトム«仮名»/41歳)妻にはこんなことできない…「とても尽くしてくれるタイプの彼。だけど、意外なことに、妻はそれを嫌がるそうです。聞くに、すごく淡白というか、あっさりとした行為を好むんだそうです。だけど本当は女性に尽くしたいという願望がある彼。私は尽くされたいタイプ。要するに、相性が良いんですよ。彼に家庭がなければと何度思ったことか。こんなに尽くしてくれる彼を放っておくなんて、もったいないと思います。帰宅したときのLINEも最高!『エミちゃんにしかこんなことできないよ』『妻は本当に俺のこと拒否するからね……嬉しいよ』『こんな俺を受け入れてくれて、本当に愛してるよ』なんて。私も『愛してる』と返信するのですが……本当は別れてほしいくらい、愛してしまっているんです。夜の相性が合わないって不幸なことだなぁと、つくづく思います」(エミ«仮名»/27歳)ちょっとアブノーマルなことだって…「僕自身はノーマルなタイプだと思っていました。だけど、彼女と出会ってから違う自分にも出会ってしまったというか……。彼女、Sっ気があるんです。僕はそういった女性との経験がなかったので、ゾクゾクする感覚でしたね。彼女にも家庭があります。夫は、Sっ気を出すと拒絶反応を示すそう。僕も本来そうだと思っていたのですが、今やまったく。彼女の前だけでは本当の自分を出せるような感じです。妻にも見せられない自分ですね。『正式な家族だったら、こんなことできていないかもね』なんて、ちょっと冷めたようなLINEが来るんです。でも確かにそんな気もしてしまって……。『家族がありながら私にしか本当の自分を見せられないなんて』『本当の自分を私にだけもっと見せて』。その後のLINEでもこんな感じで、大変ですよ。彼女のアブノーマルさが、たまらなく好きなんです」(ヒロタカ«仮名»/36歳)なんとも生々しい内容ばかり。これが不倫関係だなんて、ゾッとしますよね。止められる関係であれば、本気で止めたくなるものばかり。匿名募集で話を聞いているのが歯がゆいくらいです。自らの過ちに気づいてほしいものです。©gilaxia/Gettyimages©AleksandarNakic/Gettyimages©sakkmesterke/Gettyimages
2019年10月14日不倫している女性には、相手の妻への嫉妬心をむき出しにする人もいます。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫女性から届いた妻の悪口LINEをご紹介します。文・並木まき1:女捨ててる「仲のいい友人が不倫をしています。それで、この前はじめて相手の男に、妻の写真を見せてもらったらしいんですね。そうしたら、生活感が強い女性だったようで、その日からずっと『彼の奥さん、ブスだしデブだし女捨ててる』とか『あんな女じゃ、彼も不倫して当然だわ』とか、ひどい悪口がLINEで届くようになりました。でも結局、不倫している男は家庭に帰ることがほとんどでしょうから、痛々しく映ってしまいます……」(30歳女性/ネイリスト)妻の写真を見て優越感を覚えると、悪口を言い出す女性もいるようです。外見だけで夫婦の関係を語ろうとは、なんとも偏ったものの見方ですね……。2:仕事できないから家事もできなそう「同僚の女子が不倫をしていて、相手の奥様は以前同じ職場で働いていたので、その子も知っているんです。最近は、妻への嫉妬心からか、『あの人の奥さんは仕事できないから、家のこともできなそう』『家でもバカみたいなことばかりしてそう』と、ひどい内容をLINEしてきます。私もその奥さんを知っているんですけど、正直仕事はできる人なんですよ。嫉妬心のせいで、あることないこと悪口を言わないと落ち着かないんでしょうね」(32歳女性/不動産)相手の妻を知っていると、嫉妬心が芽生える女性もいるようです。とりあえず悪口を言っていないと、自分が不倫の関係に甘んじている理由を作れないのでしょうね。3:彼がかわいそう「学生時代からの友人が不倫を始めたんですが、どうも相手の男の話を鵜呑みにしている感じがあって、心配しているんです。『彼の食事を作らないこともあるらしい』や『彼の洗濯物だけ畳まないんだって!』と、彼から聞いたのであろう妻の悪口をそのままLINEし、『彼、本当にかわいそうだよね……』と同意を求めてきます。そもそも不倫する男のこと、浮気相手には適当なことを言っているはず。でも、それを指摘したところムキになって噛みついてきたので、最近はそんなLINEが届いても、適当に流すことにしています」(34歳女性/サービス)相手の男性から聞いている妻の悪口を、そのまま信じてしまう不倫女子も。しかし、自分に都合のいいことばかりを言う人も多いはず。不倫している友人から、嫉妬心まみれのLINEが届いたら、困惑しますよね。あなたの周りにもそんな方がいるかもしれません。くれぐれもご注意を……。©Jamie Grill/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年10月13日不倫に走ってしまった男は、不倫相手からのLINEを見て「この子との関係はやめられないな……」と感じる場合もあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな罪深いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:援助はいらないので…「今の不倫相手の子と出会った頃は、俺の会社も順調だったので、毎月、家賃を少し援助してきました。でも、あるときに会社の売り上げが激減し、そういった援助ができなくなりました。それで、もう別れようと思って、彼女にLINEをしたんです。すると『もう援助はいらない。あなたさえ居てくれれば、それでいい』って返事が返ってきて、感激しました。しょせん不倫の関係だし、“金の切れ目が縁の切れ目”だろうと覚悟していただけに、その言葉が嬉しかった。結局、そんな彼女から愛を感じてしまい、今も細々と関係が続いています」(46歳男性/経営)金銭的な援助がある男女関係だと、お金によって関係が左右してしまうことも。だからこそ、それを否定し、愛を感じさせるLINEが届くと、不倫男の心に刺さってしまう場合もあるようです。2:略奪するつもりはありません「4年ほど不倫しています。ちょうどその子が結婚適齢期の頃に出会い、付き合い始めたんですが、僕は離婚する気がなく、遊びのつもりで関係を始めたんです。でも、彼女の大事な時期を僕との不倫に費やしていたらダメだよなと思い、その子が30歳になるときに別れ話を切り出したんですよ。すると『昔は結婚したかったけど、今はあなた以上の男性とは出会えないと思うし、一生このままでいい』とLINEが届きました。正直、彼女の結婚のタイミングを奪った罪悪感もあったし、そんな風に言ってくれるなんて……と思い、感激。ズルズルと4年も不倫を続けてしまっています」(40歳男性/IT)不倫相手に略奪の意思がないとわかれば、不倫男にとっては都合のいい環境でしょう。だからこそ、なかなか不倫をやめられなくなるのでしょうね。3:淡々と事実だけを…「気楽な気持ちで始めた不倫だったんですが、あるときに相手から妊娠したとLINEがきました。散々話し合いをしましたが、僕は妻との間にいる子どもが小さかったので離婚するわけにはいかず、その子がシングルマザーとして出産し、僕は認知しつつ養育費を支払うという話でまとまりました。ところが、彼女が妊娠4ヶ月のときに流産をしてしまい……。心労が重なったことが原因のようでした。だけどそのとき、彼女は僕を恨むでもなく『病院行ってきたんだけどね、ダメだった』というLINEだけが届きました。多くを語らず事実だけを報告し、ひとりで乗り越えようとしているようすを見て『僕は一生、この子に償わないといけない』と覚悟を決め、今に至ります。頻繁には会っていませんが、もう不倫は7年目になりました……」(43歳男性/サービス)心労が原因の流産となれば、その責任を不倫相手に求める女性がほとんどでしょう。しかし、今回はそうではなかったようですね。彼女の健気な姿勢に彼も覚悟を決めたようですが、そもそも不倫などしなければこのような事態にはならなかったはず……。遊びのつもりで始めた不倫でも、たった1通のLINEがキッカケとなり、不倫男の心に火をつけてしまうことも。とはいえ、不倫は人の道を外れた行為。そう長続きするものではないでしょう。皆さまもお気を付けくださいね。©Yiu Yu Hoi/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年10月11日不倫をしている女性のなかには、友だちを巻き込もうとするタイプもいるよう。それは、楽しさを分かち合いたいという思いからだったり、罪悪感を共有したいという思いからだったり……。今回はそんな、“不倫女が女友だちに送った誘惑LINE”というテーマで、経験のある女性たちに話を聞きました!文・塚田牧夫「たまにはストレス発散!」「子どもに手がかからなくなり、仕事を始めました。ところが、慣れてないし、体力も落ちてるし、けっこう大変。そんな話を友だちに愚痴っていました。すると、友だちのひとりからLINEが。その人は、若い彼氏と不倫中。“男紹介するよ”なんてよく言う破天荒なタイプ。“たまにはストレス発散!”と来て、彼氏と2人でイチャイチャしている写真が送られてきました。ちょっと羨ましい……と思ってしまった」マナ(仮名)/33歳友だちは、不倫に対して罪悪感などないタイプのようですね。ストレスが溜まっているとはいえ、不倫で解消するのはいかがなものか。発散すると同時に、色んなものを失いそうですね……。「3対2なら別にいいでしょ?」「不倫をしているママ友がいます。その人は私より2つ年上。あるときその人からLINEが来ました。飲み会をしようと言うんです……。私が、“合コンとかはちょっと……”と返すと、“向こうは3人でこっちは2人だよ”と来た。“3対2なら別にいいでしょ?”と言ってきました。それならいいか……と思いかけたけど、そういう問題じゃないでしょう。一瞬OKしようとした自分が怖い……」アオイ(仮名)/36歳男女の人数が合っていないからといって、出会いの場であることは変わりありません。行けば何か始まってしまう可能性も、ゼロではありません……。「2人、合うと思うんだよなぁ」「私にはひとり、不倫進行中のママ友がいます。その子から、“ピッタリの人を見付けた”とLINEが来ました。私の好みの男を見付けたということです。以前も同じことを言われ、仕方なくみんなで飲みに行ったことがあるんですね。でも、会っても全然タイプじゃない。私のタイプなんて、全然分かってないんです。彼女は、私を不倫の共犯者にさせたいだけなんです。“2人、合うと思うんだよなぁ”なんて言ってくるけど、信じられない」アヤ(仮名)/31歳そのママ友は、勝手に男性を紹介してくるタイプのようですね。たとえ良かれと思ってしていたことでも、彼女が望んでいないなら、ただただ迷惑な話です。“不倫女が女友だちに送った誘惑LINE”をご紹介しました。単に不倫の楽しみを分けてあげたいと思っている人がいる一方で、ただ他人を巻き込みたいだけの人もいるようですね。いずれにしても、軽い気持ちで足を踏み入れると、厄介なことになりかねません。くれぐれもお気を付けください。©Carsten Goerling/gettyimages©Mirko Vitali/gettyimages
2019年10月10日同僚女子から、不意打ちで不倫を告白するLINEが届くこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫告白LINEをご紹介します。文・並木まき1:モラハラ上司と関係を…「職場にモラハラをよく言う上司がいて、最近私がターゲットにされてムカついていたので、同僚女子に愚痴LINEをしたんです。すると、しばらく会話をしてから『そういえば、言っていなかったんだけど……。実は私たち、半年前から付き合ってるんだよね。だから、その件は彼にそれとなく話しておくね』と届いたので、ビックリしました。不倫の告白にも驚きましたが、そうとは知らず、悪口をLINEしてしまっていたので、それが全部、本人に筒抜けになるかも……と思うと、背中に冷たいモノが走りました……」(32歳女性/不動産)悪口の相手と同僚が深い仲……となれば、ギョッとしますよね。男女関係は、思わぬところでつながっていることもありますから、気が抜けません……。2:婚約中の同僚と…「最近結婚した同僚男子の結婚式の話になり、親しい同僚に『一緒に行こう』ってLINEをしたときの話です。なんだかテンションが低い返事しか返ってこないので『どうしたの? 何かあった?』と聞いてみたら、なんと『実は私も、彼と付き合っている』と衝撃の告白が……。奥さんとの婚約中からそういう関係になったとのことでしたが、さすがに式に行くのはつらいと相談されてしまいました。まさかそんな関係だったなんて思いもしなかったので、どう返事をしたらいいかわからず、固まってしまいました……。結局、その子は式に参列しませんでした。しかし、その後も関係自体は続いているようです」(32歳女性/保険)婚約期間中から不倫に走る男もどうかと思いますが、さらにはその相手を式に呼んでいるとは、驚きのエピソードです。不倫相手の彼女は、ひとりで抱えきれなくなり、思わず同僚に不倫を打ち明けてしまったのかもしれません。3:取引先と不倫をしていて…「取引先から飲み会に誘われ、前の担当者だった同僚にも、声をかけたときのこと。その子は最近、ちょっと元気がなかったので、ワイワイと楽しめればいいかなって気楽な気持ちで誘いました。ところが、その夜になってその子からLINEが届き『実はその取引先の人と不倫をしていて、別れたばかりなので彼に会いたくない。だから飲み会にはいけない。ごめん』といった内容が書かれていました……。取引先とそういう関係だったとは……。そんなことをしているようには見えない子だったので、かなり驚きました」(33歳女性/メーカー)男女の出会いは、どこに転がっているかわかりません。取引先の人間とそのような関係になったあげく、仕事に支障が出てしまうパターンもあるようですね。同僚から予期せぬタイミングで不倫を打ち明けられることもあるようです。あなたの身近な方も、知らないうちにこのような不倫関係を築いているかもしれません……。© Farknot Architect / Shutterstock© Ivan Galashchuk / Shutterstock© metamorworks / Shutterstock
2019年10月08日狙っているのか天然なのかはさておき、既婚男性を虜にしてしまう女はあざといLINEを送っているようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「助けてください!」「今、ちょっと気になっている女の子が職場にいます。俺は結婚しているので、できるだけそういう関係にならないようにしようって思っているんですが、ちょっと仕事でテンパると、すぐに俺に『助けてください!』ってLINEしてくるので、頼ってくれてるのが嬉しいんですよね。他のヤツとその子の話になっても、同僚にはそういうLINEはしていないみたいだから、俺にだけ頼ってくれているのも知っているし。妻を裏切るわけにはいかないと自分に言い聞かせているけど、職場で毎日顔を合わせるたびに、正直その子のことが気になっちゃっていますね……」(41歳男性/システム)男性に頼るふりをするのは、不倫関係を狙う女子の常とう手段。相手が既婚者であってもお構いなしのようです。2:「あなたにしか言えない…」「相手からの押しに負けて、不倫関係になったことがあります。その子は、どうも男運が悪く、付き合う男がことごとくダメ男だったようです。それで、LINEで頻繁に男の相談にのっているうちに、なぜか俺とそういう関係になっちゃったんです。『あなたにしか言えないけど……』って言いながら、けっこう際どい相談もしてくれていたので、その子が心を許してくれているのがわかったし、そんな風に頻繁に相談にのっていると、やっぱり情も湧きますよね。なんだかかわいそうになっちゃって、2年くらい俺が癒してあげました」(42歳男性/保険)狙っている男性に相談をもちかけるのは、昔からある恋愛テクのひとつ。「あなたにしか言えない」という言葉も、気になる相手には惜しげなく口にするようです。3:「会えるだけでいいです」「職場の女の子からメシに誘われたんですが、妻がいる立場なので、ふたりきりはマズイって返事をしたんです。するとLINEで『さっきはごめんなさい。でも、私は会えるだけでいいです。食事じゃなくっても、お茶でもいいので、会えませんか?』って届きました。そこまで言われちゃうと、なんか断るのが悪いっていうか、無下にできないじゃないですか。結局、何回かお茶をしたあとに、自然とそういう関係になってしまいまして……。1年くらい付き合ってしまいました」(38歳男性/サービス)まるで独身男性を誘うかのように、直球勝負をかける女子もいます。回りくどい方法よりも男性の心を打ちやすいということを、よくわかっているのかもしれません。あざとい女子たちには、まるで計算したかのようなLINEを送り、既婚男性を虜にしてしまう人もいるようです。こんなLINEが自分の夫に届いたら、あなたはどうしますか……。© paulaphoto / Shutterstock© aslysun / Shutterstock© miya227 / Shutterstock
2019年10月06日浮気をしている妻の中には、単刀直入に夫に不倫を打ち明ける人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEをご紹介します。文・並木まき1:不倫相手との笑顔の写真を…「既婚の友人が、職場の男性と不倫しています。最初は遊びだったみたいですが、最近は本気になってしまい、真剣に離婚を考えていると聞いています。でも、ご主人に何度『離婚したい』って言っても相手にされず、悩んでいたみたい。それでなんと、不倫相手との写真をご主人にLINEし、『好きな人ができて、相手も自分を好いてくれているから離婚して一緒になりたい』って伝えたんです。そのときのLINEを見せてもらいましたが、本当に不倫相手との笑顔の写真を送りつけていて、びっくりしました……。それでもご主人は離婚に応じてくれていないようですが……」(34歳女性/メーカー)離婚が目的になってしまうと、なりふり構わず夫に真実を打ち明ける女性も。それにしても、不倫相手との写真を自ら暴露するとは、大胆ですね……。2:懲りない夫に不倫の事実を…「友人が、夫に『私が愛しているのは、あなたではありません』といきなりLINEし、そのまま修羅場になり、不倫していることをLINEで打ち明けていました。その子はずっと、セックスレスや夫の借金などで悩んでいたので、我慢の限界だったようです。何度話し合っても態度の変わらない夫についに離婚の話を切り出し、それでも彼がヘラヘラしているのにムカついて、不倫の事実を思わず伝えてしまったと言っていました。さすがにご主人も固まったらしく『俺が悪かった。その男とは頼むから別れてくれ』って平謝りらしいですけど、その子はもう覚悟が決まっていて『本当のことを言ってスッキリした。そろそろ家を出るつもり』とすがすがしい顔をしていました……」(38歳女性/コンサルタント)「妻は、俺のもとから離れられないだろう」と油断し、やりたい放題の夫がいれば、いつか堪忍袋の緒が切れても不思議ではありません。いきなり不倫を打ち明けられ、この夫はさぞかし焦ったことでしょう。3:浮気性な夫に制裁を…「結婚して6年ですが、これまでにわかっているだけでも5回以上、夫に不倫をされています。いい加減私もウンザリしていた矢先に、仕事の関係で知り合った男性と関係が始まりました。家庭への罪悪感がないと言ったら嘘ですが、夫も同じことをしているので、正直お互い様ってところもありましたね。それである日、また夫の不倫が発覚。なんだかバカバカしくなり『実は私も……』と不倫をぶちまけてやりました!それ以来すっかり仮面夫婦状態ですが、これまでずっとやられっぱなしだったので、ちょっとスカッとしました」(44歳女性/サービス)さんざん自分を裏切ってきた夫には、いつか腹いせしたくなるのも妻心ですよね。本来、不倫は許される話ではありませんが、あまりにも不貞を続ける夫には、思わず「私だって」と言いたくなるのかもしれません。不倫をしている既婚女性の多くは「夫に知られたら大変」と、ひた隠しにするのが一般的。しかし、事情によっては、自ら不倫の事実を打ち明けるケースもあるようですね。© gpointstudio / Shutterstock© Supawadee56 / Shutterstock© Nomad_Soul / Shutterstock
2019年10月05日不倫経験のある女子は、不倫していたという過去を既婚男性に暴露してしまうことがあるようです。それは一体どんなときなのでしょうか?そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、突然不倫を暴露されたという男性の話をご紹介します。文・並木まき「前の職場は不倫で辞めたんです」「派遣社員としてウチの会社に入ってきた子とLINEを交換したので、ちょこちょこと無駄話を送り合うような関係に。仕事ができる子なのに、いろんな職場を短期で回っているみたいだったから、ちょっとした興味本位で『前の職場はなんで辞めたの?』って聞いてみたんです。すると、『実は社員さんと不倫したのがバレて』と返事がきてびっくり。いろんな職場を転々としているという噂だったので、ひょっとして不倫常習犯?と疑っています。もしかしたら俺も狙われていたのかな……とちょっと焦りました」(43歳男性/IT)そんな空気ではなかった会話で、いきなりの不倫告白となると、驚く男性も多いでしょう。しかし既婚男性だけに「もしかして俺も狙われている?」と焦ってしまう気持ちもわかりますよね。「不倫して妊娠までしました」「後輩の女子とLINEしていたときに、同僚の男性の話になったんですね。彼はけっこう仕事がデキるタイプで、その当時も、彼の異例の出世についての話でもちきりでした。でも、その子はLINEでの様子から、どうも彼のことをよく思っていないようだったので、それとなく理由を聞いてみたんですよ。そうしたら『私、あの人と不倫していました。別れるときは最悪で、しかも私、妊娠までしていたんです』と衝撃の過去を聞かされて……。彼女からしたら、そんな相手が出世するなんて許せないよなぁ……と、同情しましたね」(46歳男性/不動産)社内不倫をしていた相手が高い評価を受ければ、面白く思えない女性もいるでしょう。女性からすれば、思わず本性を暴露するようなLINEをぶちまけてしまいたくなりますよね。「あの人の奥さんは……」「元モデルの妻と結婚した同僚がいるのですが、愛妻家で知られています。でも、別の部署の女子とLINEしていたら、なぜかその妻のことを悪く書いてくるんで、すごく違和感があったんですよね。それで『本人を知っているの?』と聞いたら、『実は私、××さんと不倫していたので、奥さんに会って話したことがあります。元モデルって聞いてたけど、ただの性格の悪いおばさんでしたよ』と返ってきました。内容が衝撃すぎて返事に困ってしまいましたが、女って本当に怖いなって思いましたね」(39歳男性/スポーツ関係)不倫相手の奥さんのことを褒められないのは当然といえば当然でしょう。元不倫相手と妻という特殊な関係性が潜んでいたとなれば、それを急に知らされた男性としては衝撃を受けますよね。ひょんなことから「実は私……」と、過去の不倫をLINEで打ち明ける女性もいるようです。全く心の準備をしていないタイミングで衝撃の告白をされたら、戸惑ってしまう男性も多いですよね。©GaudiLab/shutterstock©Drazen Zigic/shutterstock©Melinda Nagy/shutterstock
2019年10月03日実際に行動に移すかはともかくとして、不倫に憧れている既婚者は実はそんなに珍しくないのかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫に憧れている既婚者のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「一度くらいならバレないかな?」「親しい同僚が、この前初めて既婚であることを隠して合コンに参加したらしいです。そこでタイプな女性と出会ったらしく、その日からその子の話が頻繁にLINEで届きます。彼いわく『向こうからもしょっちゅうLINEがきてるから、多分脈あり』とのこと。だから、なんとなくそのまま連絡を取り合っているらしいです。でも彼の奥さんは怖い人なんで、不倫なんてバレたら大変なことになるのは間違いない。それで『一度くらいならバレないかな?』って相談LINEが届いているんですけど、一度でもバレれば同じことですよね」(38歳男性/IT)既婚であることを隠し合コンに参加……は論外ですが、不倫への漠然とした憧れがある男性の場合「一度なら平気かも?」と頭をよぎることもあるようです。2:「アイツが羨ましい」「遊びなんてまったく興味がなさそうな、パッとしない同僚がいるのですが、あるときとんでもない相談が俺のところに来ました。先日、同僚同士の不倫が社内にバレた人たちがいたのですが、その話を聞いて、彼は『いいなぁ。アイツが羨ましいよ。俺も妻以外に彼女が欲しいなぁ』とLINEしてきたのです。真っ先に不倫を否定しそうなカタブツだと思っていたのに、人は見かけによらないなって思いました……」(35歳男性/不動産)不倫とは縁遠そうな人物から、いきなり不倫願望を打ち明けられれば驚きます。しかし、人は見かけによらないものですね……。3:「彼ならいいかなって思う」「ランチによく行く同僚の女子が、既婚の先輩から口説かれたという話を聞きました。さすがに不倫まではしないだろうと思っていたのですが、その女の子と帰り道にLINEしていたら『不倫はダメなのわかっているけど、彼ならいいかなって思っちゃう』と届いたんです。その先輩は、イケメンで出世も早いので、女性社員からの憧れの対象でもありました。『彼なら』って気持ちは、わからなくもないなと思いました」(33歳女性/金融)不倫の道に踏み込みたくないと考えていても、憧れの人から誘われると、つい惹かれてしまう人も。とはいえ、既婚者と付き合えば立派な不倫です。お気を付けください。言うまでもなく、不倫は人の道から外れた行為。ドロ沼に足を踏み入れる前に、目を覚ますに越したことはありませんね。©Westend61/gettyimages©Westend61/gettyimages
2019年10月02日不倫をしている立場のくせに、まるで人生を悟ったようなLINEを送りつける不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男からのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:人生はプラスマイナスの帳尻が…「私が不倫していたとき、相手の男は理屈っぽいタイプでした。あるとき、仕事で嫌なことがあってLINEで愚痴ったところ『人生はプラスマイナスの帳尻が合うようにできてるから。お前は不倫しているから、普通の人より悪い目に遭いやすいんだよ。仕方ないよ』とお説教されたんです。落ち込んでいるときにそんなLINEを送る神経が信じられないし、そもそも、その不倫相手はお前だろ……! 呆れました」(30歳女性/イベント関係)不倫相手本人から「人生の帳尻」なんて言われても、まるで説得力はありませんね。とはいえ、自分の今までの関係を棚に上げて不倫できるような男のことですから、自分を棚に上げてお説教することも得意そうですね。2:本当に好きな人とは結婚できない「不倫していた頃、相手の男性に離婚してもらいたくて仕方なかったんですけど、彼の『離婚する』という言葉は口ばかりでした。それで、何回かLINEで口論になっているんですけど、そのたびにその男から『本当に好きな人とは、なかなか結婚できないって言うしな…』『運命って本当、残酷なんだよな』と、悟ったような言葉が送られてきました。結局、自分が離婚しないのを正当化してるだけじゃないかと思いました」(35歳女性/音楽関係)離婚しない自分を正当化するかのようなLINEが届いても、白々しいだけですね。3:バチ当たりな女にはさせられないよ「もう別れましたけど、奥さんのいる人と密かに付き合っていた時には、その相手のことを本気で略奪したいと思っていました。それで、いつも私から彼にそう言っていたから、彼も私の想いは知っていたんですよね。しかし、LINEで将来の話になったときには『略奪は人のものを奪うってことだから、絶対に幸せにはなれないし、そんなことをする女性にはバチが当たるのが道理だよ。僕は君をバチ当たりな女にはさせられない……』と彼が送ってくるんです。確かに正論ではあると思うんですけど、あなたが言うか!? と思っていました」(37歳女性/サービス)誰かを深く傷つけてまで略奪を試みれば、バチが当たっても不思議ではありません。しかし、当事者からそれを言われても、まるで心に響きませんね……。不倫をしている男性の中には、まるで人生を悟ったかのような偉ぶったLINEを送る人もいるようです。どんなに正論でも、思わず「あなたが言っても説得力がない!」と感じてしまう女性が多いのではないでしょうか。©Zero Creatives/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年09月30日離婚する気のない不倫男は、甘い言葉を託したLINEを送り、不倫相手の女性をつなぎとめようとすることも多いようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の都合がいいLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「好きなのはお前だけ」「不倫していた頃、別れようとすると相手の男性から熱心に愛の言葉がLINEで送られてきて、なかなか別れられませんでした。ただ、その人は『離婚する』と言いながら絶対に離婚してくれず、当時の私は心身ともに疲れ果てていました。それでも『好きなのは妻じゃなくて、お前だけ。だからそばにいてほしい』と言われると、突っぱねられなくて……。今思えば、その男は計算してLINEを送ってましたよね」(30歳女性/サービス)「好き」とストレートな言葉をLINEで送ることによって、揺らぐ女性の心をつなぎとめようとするのは、不倫男の常套手段。こういった言葉に流されてしまう女性も少なくないでしょう。2:「俺にはお前が必要」「以前妻子のいる男と付き合っていました。彼は、妻とは冷え切った関係でしたが、子どものために離婚はしていませんでした。私も、彼と付き合っていくうちに『このままじゃダメだ』と思って、別れを切り出したことはあったのですが、そういう話をすると『俺にはお前が必要。つらい思いをさせてごめん。でもそばにいてほしい』とLINEがくるので、それ以上は強く言えなくなり……。内心ズルイと思っていましたけど、結局ズルズルと3年も関係が続いてしまいました」(34歳女性/音楽関係)「俺には君が必要」と言い切られてしまうと、無理に別れるのがつらくなってしまうのも女性もいるようです。3:「感謝してる」「なかなか離婚してくれない男と不倫していた頃、その人からはしょっちゅう感謝のLINEが届いていました。私は20代のうちに結婚もしたかったし、その人とは別れたいと思っていたのですが『そばにいてくれて感謝してる』『妻がいる身だけど、癒してくれるのは君だけなんて』とかってLINEがくると、やっぱり悪い気はしませんでした。自分が彼に必要とされていると思ってしまい、別れを考えても『彼に悪いなぁ』と思っていましたね。よく考えれば、その男にとって都合のいいように納得させられていただけだったのですが……」(36歳女性/IT)切ない感情に寄り添うような感謝のLINEが届くと「私は彼に必要とされてる」と思ってしまう女性も多いのかもしれません。離婚しようとしない不倫男には、不倫相手をつなぎとめるテクに長けている人も多いようです。女性の心を奪おうとする不倫男のLINEに騙されないよう、くれぐれも気をつけてくださいね。©Yuri_Arcurs/Shutterstock©svetikd/Shutterstock
2019年09月29日不倫をしている女性のなかには、自分の不倫を正当化するためのLINEをママ友に送りつける人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな信じられないLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「パパが先に不倫を…」「仲良しママ友が不倫しているんですが、彼女には子どもがふたりいるし、そろそろ目を覚ませばいいのにと思い、LINEでその話をしたんです。すると『でも、ウチは先にパパが不倫を始めたし、私は悪くないじゃん』と返事がきました。夫婦間の話だけならそうかもしれないけど、子どもがかわいそうで、何も言えませんでした……」(34歳女性/パート)夫が不倫をした腹いせに、自分も不倫を……と考える女性もいます。しかし、だからと言って、不倫を正当化する理由にはなりませんよね。2:「離婚するつもりだから」「仲良しのママ友グループLINEがあって、そこにいるメンバーのひとりが不倫を公言しています。まわりのみんなは、呆れつつも興味があって、その話をつい聞いてしまうような感じです。この前、ひとりのママ友が『でも、不倫なんてしても先がないじゃん?』と正論を送っていて、私も『確かに』って思って見ていました。ところが不倫をしている張本人のママ友からは『うーん。私の場合は離婚するつもりだから、そんなことなくない?』って返信が届いて、ビックリ。子どもがある程度の年齢になったら、不倫中の彼と一緒になるつもりと書いてありました。だからと言って、不倫を続ける理由にはならないのでは……」(32歳女性/アパレル関係)不倫は“先がない関係”とよく言われます。しかし離婚するからと言って、不倫をしていいというわけでもありません。自分の不倫を正当化させたつもりが、逆に周囲をドン引きさせてしまったようですね。3:「絶対にバレないから大丈夫」「子どもの保育園時代から仲がいいママ友が、1年ほど前から年下彼と不倫中。結構大胆にデートをしているので、こっちのほうがヒヤヒヤしています。それで『旦那さんにバレたらヤバイし、ほどほどにしておいたほうがいいよ?』と、友人としてのアドバイスを送ったんです。するとその子からは『うちの夫はバカだし、絶対にバレないから大丈夫』って返事が届きました。そのLINEには『バレそうな家だったら不倫なんてできないだろうけど、お互いに無関心だし』と書いてありましたけど、そういう問題ですかね?」(33歳女性/小売)関係がバレないからと言って、不倫を続けていい理由にはならないはずですが、不倫中の人の中には「バレないから平気」と言い張るタイプも。夫も子どももいる身でありながら、別の男性との逢瀬を続ける不倫妻。あなたの周りにも、不倫を正当化するLINEを平然と送る人がいるかもしれません……。© TheVisualsYouNeed/Shutterstock© milatas/Shutterstock© mentatdgt/Shutterstock
2019年09月26日妻から届いたLINEを読み、不倫への罪悪感が薄れている不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな残念なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「今日は朝まで帰らないので」「半年ほど不倫をしていますが、きっかけは、妻も不倫しているんじゃないかなって思ったことです。うちの妻は、気づけば朝帰りが増え、ファッションやメイクの好みも最近はガラリと変わったので、男の影響なんじゃないかなって感じます。実は今日も妻からLINEがきて『私、今日は仕事の飲み会が入っちゃった。朝まで帰らないので〜』って書いてありました。わざわざ朝帰りを宣言するあたりが怪しいです。このLINEを見て、僕も速攻で不倫相手に連絡し、朝まで一緒に過ごすことにしましたよ」(40歳男性/IT)妻への不倫疑惑を発端に、自分も不倫を始めてしまう男もいます。2:「そんな早くに帰ってこなくていいよ」「うちの妻はちょっと変わっていて、僕が家にいると落ち着かないって言うんです。なので、たまに仕事が早く終わっても『まだ帰ってこなくていいよー。もうちょっとひとりで過ごしたいから』などとLINEで帰宅を拒絶されます。だんだんとそんな家に帰るのがつまらなくなり、今年から職場の女の子と不倫を始めました。仕事が早く終わった日には、その子の家に寄ってから帰宅するようにしています。『帰ってくるな』って言い出したのは妻だし、僕は悪くないですよね……?」(37歳男性/システム)夫が家にいると落ち着かないと感じる妻は多いですが、素直にその心情を夫にぶつけてはいけません。自分の家に帰りたくても帰りにくい状況になると、不倫に走る夫もいるでしょう。3:「なんでそんなにダメ男なの?」「妻は、付き合っているときには優しい子だと思っていたんですけど、結婚してからは鬼嫁に豹変。いや、本性が出ただけかもしれません。小さなことにも文句ばかり言うし、仕事中も、昨日の俺の態度が気に入らなかったという理由で、ひっきりなしにダメ出しLINEを送ってくることがあります。『なんでそんなにダメ男なの?』『ちゃんと考えて行動してる?』『ありえないんだけど』などのキツい言葉も届きます。当然、家庭に癒しはありません。そこで、こんなLINEが届いた日には、必ず不倫相手に会って癒しをもらうようにしています。そうでもしないと、俺の心のバランスが崩れてしまいますからね」(39歳男性/サービス)キツい性格の妻にウンザリし、他の女に癒しを求めることで、不倫が始まることも多いようです。妻から届いたLINEの内容によって、不倫への罪悪感が薄れてしまう夫も……。不倫は人の道を外れた行為なのは間違いありませんが、抜き差しならない事情を抱えている不倫男もいるようです。©millann/gettyimages©ortonrsx/gettyimages
2019年09月24日不倫カップルは、会いたいときに会えない関係性だけに、LINEでのイチャイチャぶりが激しくなるパターンも珍しくない様子。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなカップルたちのLINEをご紹介します。文・並木まき1:「次は17時から会って3回しよう」「友人が不倫中です。もう1年くらいになりますが、あまり会えないせいか、相手の男性とはラブラブなLINEを送りあっているみたいで、飲みに行くと自慢げにトーク画面を見せてきます。そこには、年甲斐もなく『次会ったときは3回しようね』などの生々しい会話が…。そんなLINEでも『0時には帰らなくちゃいけないから、そうなると17時くらいから会わないとな!』と返信に書いてあるのは、さすが不倫だな~と思いました」(34歳女性/PR)デートの約束をするときに、“時間の逆算”が頭をよぎるあたりは、不倫ならではと言えそうです。会えない時間が思いを募らせてしまうだけに、かえってイチャイチャ欲が盛り上がるのでしょう。2:「ヤベー。今すぐ…」「仲がいい同僚が職場の先輩と不倫しています。その子はよく、私にLINEを見せてノロケるんですけど、そのふたりはどうやら仕事中でもLINEで連絡を取り合って、人目を忍んでイチャイチャしているらしい。『ヤベー。今すぐ抱きしめたい』『5分後にC会議室に』などとその先輩がLINEしているのを見てしまい、微妙な気分です。それに対して、ノリノリのスタンプで返事をしている彼女もどうかと思いました」(30歳女性/不動産)社内不倫カップルだと、仕事中でも人目を忍んでイチャイチャすることもあるかもしれません。同僚としては、少々複雑な心境ですよね。3:「俺以外に触らせちゃダメだからな」「飲み仲間の女子が、とある男と不倫中です。あんまり会えないとは聞いていますが、仲はいいようで、ラブラブしているLINEをよく見せてもらいます。その子は美人だしモテるタイプだから、不倫なんてしなくてもいい男と付き合えそうなのに、なぜかその男とずっと不倫しているんですよね。だから、その男も嫉妬心があるようで『お前は俺だけのもの』『次会うときまでに、他の男に触らせるなよ!』などと、読んでいるこちらが恥ずかしくなるようなLINEを送っています。それに対してその子も『私は××君だけのもの 次会うときにはいっぱいしてね』と返信していて……。恥ずかしくてそれ以上やり取りを見られませんでした」(26歳女性/ネイリスト)嫉妬心がイチャイチャ欲に結びつく男性も。不倫ゆえに、そんな気持ちがLINEで爆発する人もいるようです。会えない時間を埋めるべく、LINEでイチャイチャの約束をしている不倫カップルたち。あなたの近くにもそんなLINEを送りあっている人がいるかもしれません……。©Bojan89/gettyimages©Westend61/gettyimages
2019年09月23日無防備なLINEをしてしまう女性ほど、不倫常習犯の男からターゲットにされる可能性が高くなるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな無防備すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「既婚者と付き合ったこと、ありますよ~」「最近、ウチの会社に派遣で入ってきた女の子とLINE交換したんです。恋愛話も送り合う仲になって、俺が過去に不倫をしていたと話をしたら、その子から『私も既婚者と付き合ったこと、ありますよ~』ってLINEが届いたんです。これって、押せばイケるかも……。むしろ口説いてほしいってサインかな? と思いました。そろそろメシに誘ってみようと思っています!」(38歳男性/飲食)過去に不倫をしていた女性の場合、何かの拍子に他人にその過去を打ち明けてしまうかもしれません。しかしそんな話を不倫のOKサインと受け取る男もいるので、要注意です。2:「結婚願望はないから…」「飲み会で知り合ったタイプの女の子がいるんですけど、僕は既婚者だし、進展は見込めないかなって思っていたんですよ。ところが、その子とLINEするようになって『私、結婚願望はないんだよね』って送られてきたのを見て、ちょっとヤル気が出ました。適齢期の女の子だし、当然、婚活中かと思って手を出すのを控えていましたが、結婚願望がないならば、俺でも付き合えるかもしれません。今度、飲み会で会う予定があるので、そのときに酔ったふりして口説いてみようと思います」(42歳男性/サービス)既婚男性に結婚願望がない旨を伝えてしまうと、とんでもない解釈をされてしまうケースも。深く考えず送っていたとしても、こういった発言は避けたほうが安心ですね。3:「今から合流しませんか〜?」「うちは子どももいないし、仕事柄、飲み会も多いので、週に何日かは飲みに行く生活をしています。必然的に出会いのチャンスも増えています。ある飲み会で出会った女の子からは、しょっちゅう深夜に『今から合流しませんか〜?』とお誘いのLINEが送られてくるんです。正直見た目はタイプじゃないんだけど、毎日のようにLINEが来るから、ひょっとして俺に気があるのかな? と思い始めました。特定の彼氏はいないって聞いているし、不倫OKなタイプだったら、俺でもイケそうだと思います」(41歳男性/スポーツ)深夜に酔った勢いで知り合いにLINEする女性もいますよね。特に深い意味はなく声をかけているつもりでも、既婚男性がカン違いするキッカケとなってしまうことも……!不倫する気がなくても、既婚男性に無防備なLINEを送ってしまうと、期待させてしまうケースも少なくありません。このような無防備なLINEで誤解を招かないよう、くれぐれもご注意くださいね。©pixelfit/gettyimages©yasuo namba/gettyimages
2019年09月22日不倫している男には、そもそも性格が身勝手な男も多いようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男が送っている、非常識すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「3時間くらい待ってて」かなり自分勝手な男と不倫をしていた時期がありました。当然、いつもデートは彼のペースです。当時はその人のことが好きだったので、言われるがままに合わせてましたけど、今振り返ると、身勝手な要求ばかりされていました。デートの約束の時間になってから『家からまだ出られない。3時間くらい待ってて』とLINEが届いて、ひたすら彼を待っていたこともあります。彼に会いたい一心で待ってましたが、やることもなく退屈でした……」(30歳女性/美容師)自分の都合だけで、女性を待たせる身勝手な男もいます。こういった要求を一回でも受け入れてしまえば、どんどんエスカレートしそうです。2:「昨日、ハンバーグだったんだよね」「不倫関係にあった彼とは、いつも私の家でご飯を食べていました。でも、彼が好きなものを作ると、前日の家のご飯とかぶってしまうことも多くて……。彼は食にうるさいタイプだったので、同じものを2日連続で食べたくないのか『ハンバーグ? 昨日、家で食べたんだよね。別のにして』と、料理を作り終わってからLINEしてくることもありました。先に好みを聞いても、何時間も未読のままで返事が返ってこないことも多かったから、デートの日は、献立を何にすべきかいつも悩んでいました」(31歳女性/音楽関係)女性が作る料理にケチをつける男もいます。しかも、すでに作った料理に対して「それはイヤ」と言えるなんて……。かなり身勝手ですね。3:「不倫だってわかってんじゃん」「職場の先輩と不倫をしていたのですが、いつしか私が追いかけるような関係になっていました。デートの約束をしても、ドタキャンされることが増え、そのたびにケンカをするように。すると彼からは必ず『お前さ、でも不倫だってことは最初からわかってんじゃん』とズルイLINEが届くんです。都合が悪くなると、なんでも不倫のせいにして好き勝手にふるまう彼にウンザリして、結局別れてしまいました」(37歳女性/サービス)都合が悪くなると不倫のせいにして、自分の意思を通そうとする男も厄介。こういう男とは、関わらない方が身のためですね。不倫をする男は、そもそもどこかモラルが崩壊している場合も多いようで、そのせいか、驚くほど身勝手なLINEを送りつける人も珍しくありません。皆さまも、こんな男のターゲットにされないよう、くれぐれもご注意ください。©Jamie Grill/gettyimages©Zero Creatives/gettyimages
2019年09月21日不倫しているママ友が身近にいると、LINEで非常識と言わざるを得ない離婚相談をされるケースもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫相談LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:慰謝料ってどのくらいだと思う?「私は以前に離婚したことがあり、今の夫とは再婚。でも、自分や元夫の不倫が原因で離婚したわけではありません。ところが最近、仲がいいママ友が相手の男と一緒になりたいのを理由に、離婚相談をLINEで送ってくるようになったんです。不倫で私が離婚したのではないと知っているはずなのに、『離婚について教えて』という話から『慰謝料ってどのくらいになると思う?』『私、親権とれるよね?』と、かなりヘビーな話を送ってくるんです。前の離婚のときは子どももいなかったし、不倫も経験してないし、そんなこと聞かれてもわからないよ~」(33歳女性/パート)自分の行いに正当性を持たせるつもりなのか、単に共感してもらいたいだけなのか、話し相手に質問して答えを聞きたがる不倫女性もいるようです。2:夫に子どもは任せるつもり「年下男と不倫しているママ友がいて、いよいよ本気で離婚を考えているみたいです。でも、まだその家のふたりの子どもは5歳・3歳と小さく、よく不倫ができるなと感じていました。そのママ友から『そろそろ離婚しようと思う。今週夫に話すんだ。どうやって切り出そう?』ってLINEがきたので、思わず『子どものことは、どうするつもりなの?』って聞いてみたんです。すると『子どもは夫に任せるつもり。だって、彼は子どもが欲しくないタイプなんだもん』と返信が……。ものすごく非常識な感じがして、呆れました」(36歳女性/飲食)相手の男にのめり込んでしまった不倫女性には、非常識なことを口走る人もいるのかもしれません。LINEで「子どもは夫に」と軽々しく書くなんて、不倫の世界に毒されてしまったのでしょうか……。3:彼のことを「パパ」と…「私と親しいママ友が、仕事関係の人と不倫していると聞きました。もともとその家は、ご主人が浮気性ということもあり、彼女も不倫を始めたみたい。本人はかなり真剣に、離婚して相手の男と再婚することを考えているらしく、私のところにしょっちゅう相談のLINEが届きます。最近は『子どもに彼をパパって呼ばせるには、どうしたらいいと思う?』って相談されたんですが、返事に困ってしまい、スルーしました。まだ離婚もしていないうちから、不倫相手を“パパ”と呼ばせたいと考えるなんて……。驚きました」(38歳女性/専門学校勤務)離婚・再婚を考えている女性ほど、まだ離婚も成立していないのに、アレコレと将来に思いを馳せてしまうのでしょうね。しかし子どもを巻き込んだ話題の相談となれば、返信するのにも戸惑う女性が多いですよね……。不倫をしている既婚女性のなかには、モラルが崩壊し、とんでもない相談LINEをしてしまう人もいるようです。うっかり不倫・離婚を勧めてしまうような行動をとらないように注意しましょうね。©Kohei Hara/gettyimages©Tang Ming Tung/gettyimages
2019年09月20日不倫が家庭にバレて、夫婦修復の道を歩み始めた不倫男もいます。しかしそんな夫から届くLINEにいまだに疑念を持っている妻も。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫夫からの疑わしい改心LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「愛しているのは、お前だけ」「何度も不倫がバレて、そのたびに平謝りする夫。バレた直後は、わざとらしいくらいに『俺が愛しているのは、お前だけだから!』『大事だよ』などとLINEを送ってきます。最初のうちは、そんなLINEにキュンとすることもありましたが、あまりにも不倫の回数が多いので、最近は読んでも白けるだけ。そんなこと言いながら、また少しすれば不倫するんだろうな……と疑ってしまいます。信じたくても、信じられません!」(38歳女性/保育士)不倫がバレて、妻のありがたみに気づいたからこそのLINEかもしれませんが……。何度も同じことを繰り返すと、愛の言葉も嘘くさく思えてくるでしょうね。2:「土曜日は××さんとゴルフで、日曜日はさんとゴルフ」「まったく不倫を疑っていなかったのですが、つい最近、夫が職場の女性と不倫していたことを知りました。さんざん揉めた挙句、夫がその女性と別れるということで決着がつきました。でも、不倫がバレたあとも週末にひとりで出かけることが多く、予定を告げるLINEが届くたびに『本当はまだ相手の女と切れていないのでは……』と思ってしまいます。『土曜日は××さんとゴルフで、日曜日はさんとゴルフ』という感じで、誰とどこに行くかを細かく伝えてはくるのですが、そんなのいくらでも嘘をつけるだろうし。本人は改心して、私の信用を取り戻したいからこういうLINEを送っているのかもしれませんけど、どうも素直には信じられません」(39歳女性)不倫を終えてからも家をあける日が多い夫には、つい疑惑の目を向けたくなる妻もいるでしょう。いくら本当の予定を伝えられているとしても、無条件には信じがたいですよね。3:「家族のありがたみがわかったよ…」「結婚2年目にして、まさかの夫の不倫が発覚。信じていただけに、ショックも大きかったです。離婚の危機に陥りましたが、結局もう一度やり直すことにしました。それ以来、夫からは『俺さ、今回のことで家族のありがたみがわかったよ……』『これからも、一緒に歳をとっていくのが楽しみだな!』など、わざわざ感傷的なLINEをしてきます。付き合っている時から、そういうことを言う人ではなかったから、なんだかわざとらしくて。私のご機嫌をとっているようにしか思えず、言葉通りには信じられません…」(33歳女性)あまりにも感傷的な言葉ばかりが届けば、もともとの夫を知る妻にしてみれば、胡散臭さを感じるもの。不倫を終えたばかりの夫から届くLINEには、疑心暗鬼にならざるを得ない妻も少なくありません。失った信用を回復するには、それなりの時間がかかって当然ですよね。©Jamie Grill/gettyimages©Zero Creatives/gettyimages
2019年09月19日不倫男の言うことは信用ならないとわかっていても、純愛ぶったLINEが届くと、思わず惹かれてしまう女性もいるかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が送る純愛LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「ついに出会っちゃった…」「以前不倫したことがあるのですが、最初は相手の男性に対して、全く恋愛感情はありませんでした。でも、あまりにもLINEで情熱的なメッセージを送ってくるので、乗せられてしまいました。『ついに運命の相手に出会ってしまった』とか『俺が既婚者だってことは、神のイタズラだな……』とか、思い返すとクサいセリフなんですが、そのときの私は、なぜかキュンときたんですよね。あのLINEがこなければ、私は不倫なんてしなかったと思います」(33歳女性/IT)まるでメロドラマに出てくるようなセリフがLINEで届くと、思わず心が揺さぶられる女性もいるようです。もちろん、不倫男の計算であることは間違いないでしょう……。2:「好きなものは好きなんだ!!」「不倫をしていたとき、なかなか離婚してくれない彼に文句ばかりを言っていた私。そんなあるとき、彼から『でも、お前のことが好き。好きなものは好きなんだ!!』って力強いLINEが届いたんです。つらつらと言い訳されるよりも、ストレートに愛情表現をしてくれている気がして、なんだか純愛っぽいなって思いました。とはいえ、離婚しない彼を許したわけではなく、結局それから3ヶ月もしないうちに別れましたけど……」(30歳女性/教育サービス)ストレートに感情をぶつけてくるLINEには、キュンとしてしまう人も多いでしょう。3:「プラトニックでいいよ」「ズブズブの不倫関係だった前職の上司は、最初は『プラトニックでいいから』とLINEしてきました。実は私もその人に惹かれていたのですが、妻子のある男性だと考えて、気持ちにブレーキをかけていたんです。そんなタイミングで、彼から『ライトな関係でいいから距離を縮めたい』ってLINEがきたので、歯止めがきかなくなりました。結局、プラトニックだったのは最初の1ヶ月でしたが、純愛のような関係だったな~と今でも思います」(36歳女性/コンサルタント)既婚者からプラトニックな関係を提案したうえで好意を伝えられると、純愛のように感じてしまう女性も。これは不倫男の作戦勝ちでしょうね。不倫をするような不純な男でも、純愛のようなLINEを送りつけることもあるようです。「私は不倫なんてしない」と決めている女性ほど、純愛風のLINEに惹かれてしまうことも。くれぐれもご用心ください。©pixelfit/gettyimages©yasuo namba/gettyimages
2019年09月18日不倫中の男であっても、彼女から重いLINEが届けば、返信をためらうこともあるのだとか。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男のもとに相手の女性から届いた、重すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「奥さんと私のどっちが好きか、数値で説明して」「不倫していた頃、相手の女性がよく妻への愛情と自分への気持ちを比較しろとLINEしてきて、面倒でした。その中でも一番返事に困ったのが『奥さんと私のどっちが好きか、具体的に数値で説明して』ってやつです。妻と自分のどっちが好きかを尋ねてくる女性は多いですけど、そこで『君だよ』って言ってしまうと、その子の場合は、数字とか割合とかでそれを説明しろって言ってくるんですよ。愛情とか気持ちとかって数値化できるもんじゃないと思うんですけどね。結局、いつも返事に困って既読スルーしていました」(38歳男性/IT)数値化しにくいものを「数字で説明して」と言われれば、それだけで面倒くさいもの。ましてや、それが妻への愛情との比較となれば、返事に困って無理はありません。2:「子どもが欲しいから、責任を取ってね」「もう別れましたけど、ある女性と不倫していたときの話です。その人が33歳になった途端に『本当は子どもが欲しい』と言い出して、参りました。あるとき『今の関係じゃ子どもを産めないし、大事な時期をあなたに捧げたんだから、一生責任とってね』とLINEがきて、かなり重いと思いましたね。不倫している俺が言うのも無責任ですが『だったら、俺と別れて普通の恋愛しなよ……』と思ってしまいました。本人にはそうは返信しませんでしたけど」(40歳男性/経営)不倫をしている立場にあると、出産を焦るようになる女性も。そんな心情をLINEに託しても、重いと感じる男性が多いでしょうね。3:「親に会ってくれない?」「今、不倫している相手の女性は、地方の名家の出身のようなんです。それで、ついこの前その子から『親が上京してくるんだけど、結婚しろってうるさい。できれば親に会って、黙らせてくれない?』ってLINEが届いたんです。正直、不倫関係で相手の親に会うわけにはいかないって思ったんですが、その子は『彼氏がいるってわかれば、それだけで親も安心するから』『不倫だって言わなければバレないし、あなたなら申し分ないと思うし』と、かなりしつこいんです……。その子の気持ちもわかりますが、さすがに妻子ある身で親御さんに会うのは……とためらいましたし、かなり重いLINEだと思いました」(36歳男性/専門職)本音を返信したくとも、相手の女性の気持ちを考えると、なかなか本心を伝えられない……と感じる男性も。悩んだ挙句に、返信する手が止まることもあるでしょう。彼女からの重いLINEに戸惑う男性は多いですが、それが不倫関係となれば、なおのことかもしれません。自分の気持ちが先走ってしまい、重いLINEを送るのは、不倫女性も例外ではなさそうです。©Virojt Changyencham/gettyimages©UNSTUDIO/gettyimages
2019年09月17日世の中どうなっているのだろう?と不思議に思うほど、そこら中で行われている不倫。どうせ不倫……なのに、他にパートナーがいながらも彼女への嫉妬や束縛心の強い男性が多い模様。そこで不倫している女性たちに、嫉妬心丸出しの不倫相手からのLINEを教えてもらいました。文・色葉みみ【みんなの恋テク】不倫関係なのに嫉妬心丸出しのLINEとは?オレだけを見てほしい「お互い結婚していますが、束縛の激しい彼。妻とはあまり干渉し合わないみたいで、四六時中、LINEをしています。そんな彼に『今仕事の打ち上げ中』と送ったら、すかさず『男寄ってこないか?』って。『オレだけを見ててね』なんて甘えてくる彼がかわいいです」(32歳・芸能関係)不倫関係になってからもう4年も経つのに、常に愛を確かめ合い、褒め合う2人。その後、「あなたよりかっこいい人はいないから大丈夫」と返信したそうです。男の隣に座るな「お酒とカラオケが好きな私は、よく遅い時間まで男女混ざって遊ぶことが多いんです。そうすると彼は『男の隣に座るなよ』とか、『どうせカラオケに夢中でLINE見ないんだろ。もう寝る』と言って不貞腐れたりします。彼は既婚者、私は独身だから、怒られるのも変なんですけど、嫉妬心丸出しでキュンキュンしちゃうんです」(27歳・会社員)彼女が夜な夜な、男女一緒にカラオケで遊んでいたらいい気はしませんが……自分には妻がいるというのに、嫉妬するとは。不倫といえど、普通の恋愛と変わりないのかもしれません。俺が起こしたかったのに「私が出張でホテルに泊まっている時『明日8時に起こして』ってお願いしたんです。でも当日は朝日が眩しくて、8時前に目が覚めました。それで『眩しくて早起きしたー』とLINEしたら『俺が起こしたかったのに!』って悲しむ彼、42歳(笑)。女の子みたいでかわいいんですよね。つい、お互い不倫だっていうことを忘れてしまいます」(30歳・会社員)こちらはかわいらしい嫉妬。太陽に先を越されて怒るなんて、ピュアな物語と錯覚してしまいそうですが、お互い既婚者のW不倫カップルです。不倫は情熱的になれる不倫という関係だから強くはいえないものの、嫉妬したり束縛する模様。不倫している女性いわく「普通のカップルよりも不倫のほうが情熱的な恋愛」だそうです。目を覚ませ~!©Pekic/Gettyimages
2019年09月15日親しくしているママ友から、いきなり不倫にまつわる相談LINEが届いてしまうこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「××くんが懐いてくれるか心配で…」「くだらない話をLINEし合う仲になったママ友から、子どものクラスメイトのパパと不倫中だと打ち明けられました。そのパパはシングルファーザーなのですが、子育ての悩み相談を聞いているうちに、そういう仲になってしまったのだとか。関係はかなり濃いらしく、そのママ友は離婚して、そのパパと再婚する気満々のようです。ただ、目下の悩みは、そのパパの息子さんが自分に懐いてくれないことなのだそう。私が男の子の母親であるので、『再婚後、××くんが懐いてくれるか心配で……』『男の子のママは、子どもとどんな風に接するといいの?』などと相談のLINEが届くのですが、なんだかなぁって感じです」(35歳女性/パート)不倫だけでも衝撃的なのに、再婚後の相談LINEが送られてくれば面食らう女性も多いでしょう。無条件に応援するわけにもいかず、返事に困りそうです。2:「付き合おうと思っているんだけど、どう思う?」「子どもの保育園で意気投合したママ友と、頻繁にLINEで連絡をとっています。ところが最近、その人が仕事の関係者といい雰囲気になってしまったらしく、恋愛相談のLINEが届くので、戸惑っています。私は不倫に否定的なのに、いきなりその男性のことを説明されて『付き合おうと思っているんだけど、どう思う?』って聞かれても、反応に困ります。子どももいる立場なのに、LINEだけ見ると、まるで独身の恋愛相談のようです。正直、呆れています……」(32歳女性/経営)親しくなったママ友に気を許すのは悪いことではないけれど、不倫など、人の道を外れた相談をするのは非常識と受け取られても無理はありません。3:「彼とデートなので子どもを預かってほしいの…」「まだ子どもが小さいころ、公園で仲良くなったご近所のママ友がいます。もう付き合いが長いので、色々な話をする仲ではあるんですけど……。実はその人は不倫をしていて、子どもを実家に預けては、月に何回かデートをしているらしいんです。この前は、実家に子どもを預けられなかったようで、どうにかして私の家で子どもを預かれないかという相談LINEが届きました。子ども同士の仲がいいので、預かること自体は嫌じゃなかったんですけど、その理由が不倫とわかっていたので、困りましたね。結局断る理由が見つからず、預かりました……」(34歳女性/飲食)ママの立場で不倫をしている女性には、子どもをどこかに預けてデートにいそしむ人もいるようです。しかし理由が理由だけに、快く預かれない女性も多いですよね。ある日突然、ママ友から不倫にまつわる相談LINEが届けば、衝撃を受けるもの。みなさんも、親しいママ友からこんな相談を受けたら、どんな風に返信すべきか悩んでしまうのではないでしょうか……。©Tim Robberts/gettyimages©Luis Alvarez/gettyimages
2019年09月13日良くないこととわかっていながら、ズルズルと不倫関係を続けてしまった女性たち。今回お話を聞いたのは、不倫相手のLINEがきっかけで不倫をやめたという女性です。不倫相手の言動で改心しようなんて、なんだか虫がいい話のような気もしますが…。文・西田彩花【みんなの恋テク】妻が疑っていて正直ウザいよ「パート先で出会った彼は、既婚者。私も既婚者ですが、どんどん惹かれていく自分に気づいたんですね。夫とは20代前半で結婚、マンネリ化していました。夫のことも好きなのですが、夫とは違った魅力を持った男性に魅力を感じてしまったというか……。そのまま不倫関係になってしまい、私自身、純粋に恋愛を楽しんでいたと思います。マンネリ化した夫とは味わえない感覚です。だけどある時『妻が不倫を疑っているみたい』と、彼からLINEが入ったんです。どうやら何度も聞いてくるようで。『正直重たいし、ウザいよ』と、悪口が並んでいたんですね。その時ハッとしてしまって。私が夫に不倫されていたらどんな気持ちだろう、と。たぶん、不安になって私も何度も聞いてしまう気がしたんです。自分が夫に対してどんなことをしているかがわかったような気がして、彼とは縁を切りました」(マイ«仮名»/31歳)夜の生活はどうなの?「実は、近所に住んでいる男性と不倫していました。私も彼も、家庭を持っています。私の帰宅時間がたまたま遅くなった日、彼の会社帰りと重なって。電車が一緒になったので、話し込んじゃったんですよね。近所づきあいが難しい地域で、そういった愚痴を聞いてくれるのも嬉しかったんです。それ以降、ゴミ出しとか、買い物とか、ばったり会う日が重なって。運命的に感じたんですよ。そのまま意気投合、流されるまま不倫関係に。近所に住んでいるので、待ち合わせはいつも遠い場所です。家族には、同級生と会うなどと嘘をついて出ていました。彼とLINEする頻度はたまにだったんですが、そのぶん内容が生々しいというか。『夜の生活はうまくいってる?』『俺のほうが満足できるでしょ?』といったLINEが来るんですよ。『もうレスにしちゃって俺だけにしなよ。俺もそうするからさ』って来たときは、さすがに引きました。彼の妻のことも知っているので、生々しさが余計気まずくて。妻にも悪いことをしているなって心から思いましたね。関係が終わってからは、彼の家族と顔を合わせるのも居心地が悪いです」(ユキエ«仮名»/36歳)俺も君を取られちゃうのかな「夫とうまくいっていない時期、外で発散していたんです。子どもがいないので、割と自由がきいて。ジムで運動するのが日課でした。そこで出会った独身男性が、元不倫相手です。夫は働きづめで、家ではほとんど会話がなかったんですね。疲れているのはわかるのですが、正直つらくて……。独身の彼は、フットワークが軽い。アウトドア派なのも気が合って、デートも楽しかったです。家で寂しさを感じていた私は、彼とのLINEで気を紛らわせていたと思います。ちょっとしたやり取りも、嬉しかったんです。だけど急に不安そうなLINEが来て。『シオリちゃんが人妻なんて信じたくないよ』って。『ごめんね。だけど、あなたのこと愛してるよ』と返したのですが……。『俺だけのものにしたい』『俺もシオリちゃんを旦那さんから取ったから、いつか略奪愛されちゃうのかな』。こういったLINEが来たんですね。私は自分に問いかけました。なぜ不倫しているのだろうって。夫との生活は確かに寂しかったですが、離婚する気は一切なかったんですよ。独占欲の強い彼のLINEでドキっとしたというか。夫にも彼にも悪いことをしていると反省し、今では夫一筋です」(シオリ«仮名»/28歳)不倫は決して許されない行為です。不倫して、不倫相手にそれを気づかされるのは、どうしたものでしょう。まさしく後悔先に立たず。悪いとわかっていることは、最初からしないことです。©FluxFactory/Gettyimages©LightFieldStudios/Gettyimages
2019年09月11日