エッチのとき、気持ち良ければ女性は自然と声が出ます。でも、男性は表向きには分かりづらい。「気持ちいいのかな……」と様子を窺ってしまうこともあるはず。見分けるにはどうしたらいいのか?男性たちに、“本当に気持ちいいときに出てしまうサイン”というテーマで話を聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫息が荒い「自分では気付かなかったんだけど、エッチのとき彼女に“息が荒くなる”と言われました。完全に無意識でした。彼女は耳元にその息がかかると、すごく興奮するらしいです」ハヤト(仮名)/27歳緊張が高まり、鼓動が早くなると、自然と息が荒くなります。男性の吐息が耳にかかると興奮するという女性は多いですよね。声が漏れる「僕はすごくフェラされるのが好きなんです。喉の奥のほうまで飲み込まれると、特に気持ちいい。“あぁ……”と自然と声が漏れちゃいますね」タカフミ(仮名)/30歳女性ほどではないものの、男性も僅かに声を出しています。耳を澄ましてその変化を聞き取ることができれば、彼がどこをどうされると気持ちいいのか、判断する目安になります。キスが増える「エッチしていると、相手のことを愛おしいという気持ちが込み上げてくる。“気持ちいい”とそのまま口に出すときもあるけど、それだけじゃ足りなくて、キスを何回もしちゃうかな」ケイタ(仮名)/28歳「気持ちいい」という言葉だけでは感情を伝えきれないんでしょう。愛情や感謝をすべてキスに込めて、相手に送っているわけですね。快感の度合いが高いほど、回数も増えていきます。ボーッとする「前に、エッチがすごく上手い女性と付き合っていました。とにかく騎乗位のときの腰使いがすごかった。あまりに激しくて、意識が奪われてしまってた。もう、ボーッとしちゃってましたね」アユム(仮名)/31歳快感により意識が遠のいていく感覚は、女性も分かりますよね。最高潮に近付くにつれ、何も考えられなくなり、意識が混濁。目の焦点が定まらず、どこを見ているのか分からない状態になります。“男が本当に気持ちいいと思っているエッチ中のサイン”をご紹介しました。「気持ちいい」と素直に言ってくれるのはありがたいですが、喋れるうちの快感の度合いはまだまだです。もう、なにも言葉を発せなくなるぐらいの快感を与えて、メロメロにしてあげてください。(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutterstock(C) VGstockstudio / Shutterstock
2018年07月29日浮気というのは、後ろめたさがあるからこそ興奮すると言われています。罪悪感や背徳感といった感情が、気分を盛り上げます。でも、申し訳ないという気持ちから、よせばいいのに奥さんや彼女に連絡を入れてしまうこともあるようです。そこで男性たちに、“浮気した直後に送りがちなLINE”について聞いてみました。文・塚田牧夫「先に寝てていいよ」「妻と結婚したばかりのころ。仕事から遅く帰っても、寝ないで待っていてくれるとすごく嬉しかった。それが何年か経つと、だんだん変わってきます。特に、浮気相手と会っていたときなんかは、むしろ起きていて欲しくない。何か気付かれても困るし。だからLINEでも、“遅くなりそうだから先に寝てていいよ”と送ることはよくありますね」テツロウ(仮名)/34歳浮気した直後に奥さんや彼女に会ってしまうと、どうしても罪悪感からよそよそしくなってしまいます。女性はそれを見逃さない。女性の勘の鋭さは、男性も認識してます。なので、なるべく顔を合わせないようにしたいわけですね。「浮気してないだろうなぁ?」「出張が多く、彼女にしばらく会えないようなことがよくあります。出張先でひとりだと寂しくて、たまに風俗なんかも行っちゃうんですよ。そういうとき、こっちから彼女にLINEで“浮気してないだろうなぁ?”と送ったりしますね。心配してる素振りを見せれば、向こうも嬉しいでしょう。まさかこっちが浮気しているなんて思いませんよね?」ケイタ(仮名)/30歳怪しまれる前に、こっちから切り出すという作戦。本当に浮気をしているなら、自分からそんな話題に触れてくるはずないという心理を突きます。過剰に心配することで、愛されていると感じさせ、疑いの目を背けます。「甘いもの買って行くね」「浮気相手の家に行った帰りに、彼女に会うようなとき。LINEで“甘いもの買って行くね”と送ることがあります。彼女は甘いものに目がなく、すごく喜ぶので、ご機嫌を取る意味で。浮気相手の家の近くに有名なプリンが売っている店があって、あるときそこで買って彼女に持って行ったんですね。ただ、彼女に“また行ったんだ”と言われたときはドキッとしました。忘れてたけど、以前にも買って行ったことがあるみたい」ユタカ(仮名)/29歳相手の喜ぶものを買って行くことで、自分のなかにある罪の意識を和らげているわけです。日頃の感謝の思いがこもったお土産ではないので、もらって喜んでいる場合ではありません。“男が浮気した直後に送りがちなLINE”をご紹介しました。普段通りに接していれば、バレる可能性も少ないんですけどね。どうしても気を使いすぎたり、よそよそしくなってしまいます。女性であればすぐに気付くと思いますが、念のためこういったLINEが来たら注意するようにしましょう。(C) Lopolo / Shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / Shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / Shutterstock
2018年07月29日寝ているときは、もちろん意識はありません。ただ、ふと目が覚めたり、うっすらと意識が戻ったりすることがあります。そんなとき、隣で寝ているパートナーの存在に、心安らぐことがありますよね。では、“男が幸せを感じる就寝中の触れ合い”とはどんなものか?話を聞いてみたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫身を寄せ合う「彼女と一緒に寝ていると、すぐにカラダをくっ付けてくるんです。まあ嬉しいんですけどね。でも俺、すごい暑がりで、寝れなくなっちゃうんですよ。だからいったん離れるんだけど、すぐにまたくっ付いてくる。最近はもうエアコンをガンガンにきかせて、身を寄せ合って寝ています」キヨフミ(仮名)/27歳相手の体質などお構いなしにくっ付いてくる様子は、まるで小動物のよう。頼られているようにも感じられるので、男性にとっては幸せの限りです。手を握り合う「彼女と寝るときは、いつも手を握っています。たまに、朝起きるときまでずっと握り合っていることがあって……。まあ、単に寝ている間に握ったり離したりを繰り返してるだけかもしれないけど、あの瞬間は幸せを感じますね」リョウスケ(仮名)/28歳手を握るというのは、控えめながらも互いの愛情を確認し、さらに深め合うことができる行為です。さほど睡眠の妨げにもならならず、ささやかな幸せを感じることができます。寝顔を見てる「ある夜、寝ていたら、なにやら威圧感というか、圧迫感のようなものを感じました。パッと目を開けると、彼女がジッと僕の顔を見ていました。驚いて思わず声を上げてしまいました。ときどきそうやって寝顔を見ているらしいです。嬉しい気持ちはあるけど、ちょっと怖さもあります」カンジ(仮名)/28歳大好きな人の無防備な寝顔を見られるのは、付き合っているからこその特権です。ついついジッと見てしまう気持ちも分かりますね。見る側も幸せなら、見られる側も幸せでしょう。寝言で名前を言う「まだ付き合って間もないころ、彼女と一緒に寝ているとき僕の名前を呼ばれたんです。“なに?”と聞いたら、返事がない。完全に寝てる。彼女は、寝言をハッキリ口に出す、非常に珍しいタイプでした。他にもいろいろ言うんですけど、名前を呼ばれると起きちゃいます。非常に迷惑に感じることもあるけど、なくなったらきっと寂しいでしょうね」アキオ(仮名)/31歳寝言で名前を言うということは、眠っている間でも考えてくれているということですから。それは嬉しくないはずがない。存在を必要とされていることの幸せを噛みしめるでしょう。“男が幸せを感じる就寝中の触れ合い”をご紹介しました。就寝中ですから、刺激なんかは必要ありません。眠れないのはむしろ苦痛です。安らぎや癒しを提供してあげてください。(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Goran Bogicevic / Shutterstock(C) Svetlana Happyland / Shutterstock(C) Realstock / Shutterstock
2018年07月29日カップルは、愛を確かめ合うためにキスをしてエッチをします。ならば、思いやりに溢れた行為でなければいけないはず。それが時間の経過とともに、相手に対する愛情が薄れ、おざなりになってしまう場合も。そこで女性たちに、“男が冷めているときにする雑なエッチ”について聞いてみたので、自分と比べてみてください。文・塚田牧夫時間を気にする「ある日、彼とエッチしてたときです。途中で彼が“あっ”と声を出したので、どうしたのかと尋ねたら“なんでもない”と言うんですね。でも、そこから急にエッチがスピードアップ。あっという間にフィニッシュ。すると彼は、すぐテレビをつけて見始めました。見たい番組があったようで、それに気付いてエッチの時間が短縮されたのでした」シオリ(仮名)/27歳エッチに制限時間なんてないはずなのに。むしろ最優先にされるはずが、テレビに負けてしまっている。優先順位が下がってきたら、大切にされていないと感じて当然でしょう。気遣いがない「私は体質的に濡れにくいほうなんです。彼もそれを知っていて、以前は前戯なんかも時間をかけてゆっくりしてくれてたんですが、最近は短い。それに、前はしている最中も“痛い?”などと聞いてくれていましたが、今はそれもありません。気遣いをまったく感じなくなりました」ミドリ(仮名)/30歳慣れてくるとどうしても相手への気遣いがなくなってきます。自分本位のエッチになってしまう。前戯が短い以外にも、「服を脱がさない」「キスが減る」などといった傾向が見られるようになります。動かない「彼とは付き合って二年近く経ちます。エッチのとき、彼はあまり動かなくなりました。ただ大の字に寝そべって、私が上に乗るのを待ってる。騎乗位が増えた気がしますね。それで、“もっと腰振って”だの“お尻上げて”だの指示を出してきます。彼が頑張るのは、最後に自分がイクときだけですね」ココロ(仮名)/28歳エッチはそれなりに体力を使う行為です。でも、相手を気持ち良くさせるためなら、それも厭わないはず。動かなくなったということは、配慮が欠けているということです。モチベーションも下がっていると言えますね。“男が冷めているときにする雑なエッチ”をご紹介しました。最初のころのエッチは、相手をもっと知りたいし、気持ち良くなって欲しいので、丁寧に時間をかけて行われます。それが単なる性欲処理の様相を呈してきたのなら、もう末期。気持ちまで離れてしまわないよう、新たな刺激などを求めていく必要があるでしょう。(C) 4 PM production / Shutterstock(C) Roman Samborskyi / Shutterstock(C) Jacob Lund / Shutterstock
2018年07月28日手に入れるまでの努力は惜しまないものの、自分のものになった途端に冷たくなる男性は少なくありません。なかには、女性をポイッと捨ててしまうような酷い男も……。女性としては、たまったもんじゃありませんよね。どういったケースが多いのか、男性たちに“飽きた女に送るLINE”というテーマで話を聞いたので、覗いてみましょう。文・塚田牧夫「もう俺がいなくても大丈夫」「飲み会で知り合った、かなり年下の女の子と仲良くなりました。年齢差もあって、かなり甘えてくるタイプ。最初は可愛いと思っていたんだけど、しつこくて面倒に感じるように……。なんとかうまくフェードアウトできないものかと考えるようになりました。その子はあるカフェでバイトをしていて、かなり優秀なスタッフらしく、表彰をされることもあるそう。あるとき、“すごいでしょう”と表彰のときの写真をLINEで送ってきました。それに対して、“すごい”“優秀だね”と、褒めまくりました。そして散々褒めたあと、“もう俺がいなくても大丈夫だね”と強引にねじ伏せました」モリオ(仮名)/30歳「君の胸を持て余しちゃう」「僕、最低なんですけど、胸が大きい……ただそれだけの理由で付き合った女性がいました。最初の衝撃は大きかったんですけどね。やっぱり慣れてくる。それに、その子自身も胸頼りという感じで、エッチのときも頑張ってくれないんです。だからエッチしていても楽しくない。そんな不満も募り、別れたいと思いました。そこで、LINEで送りました。“僕じゃあ君の胸を持て余しちゃう”と。それに、“君も胸を持て余している”と。それじゃあもったいない。もっとお互いに経験を積む必要があるということで、なんとか納得させました」セイゴ(仮名)/27歳「いろんな種類のお酒を飲みたい」「半年ぐらい付き合った女の子。告白していないので、正式な交際ではなかったんですけどね。そろそろ新しい女の子にも手を出したいと思い、うまく距離を置けないものかと考えました。お互いにお酒が好き。僕は飲むとき、ビールから始まり、ハイボールや酎ハイと、種類をたくさん飲むので、それに絡めて“いろんな種類のお酒を飲みたいタイプだから”と別れをほのめかしました。そうしたら、理解してくれたようで、“分かった”と返事がありました。“ちゃんぽんすると悪酔いするから気を付けて”とチクッと刺されましたけど」ヨシノリ(仮名)/30歳“男が飽きた女に送るLINE”をご紹介しました。一度離れてしまった気持ちを、取り戻すのはなかなか困難です。とはいえ、長い時間を一緒にすごせば慣れてくるのも仕方ない。コンスタントに新しい一面を見せていけるといいんですけどね。(C) g-stockstudio / Shutterstock(C) Mooshny / Shutterstock(C) guteksk7 / Shutterstock
2018年07月28日以前に付き合っていた人との思い出は美化されがち。それでも、現在付き合っている相手のほうが大事に決まっています。しかしなかには、元カノとの思い出にどっぷり浸っているような人もいます。一体どんな女性だったのか?思い出を語られた経験のある女性たちに、“正直勝てない”と思った話を聞いたのでご紹介します!文・塚田牧夫自分の作るもの以外は食べさせない「彼の元カノは、職場の後輩だったそうです。料理上手なところに惹かれて付き合ったそう。しかし、付き合ってみたら、かなり束縛が激しいタイプだった。特に食事に関してが酷く、自分の作るもの以外を食べるのを禁止。友だちと飲みに行っても、食べものを口にしてはいけなかったらしく、家で待っていてチェックしてくる。だからもし食べてしまったときは、帰りに駅で歯を磨いてニオイを消していたと。とにかく徹底していて、毎日朝五時に起きてお弁当を作り、渡してきたそうです。そんなに尽くしてくれていたにもかかわらず、一年半ほどして突然フラれたそう。そのときの喪失感が凄かったと言ってました」マナミ(仮名)/29歳サプライズでいきなり海外「彼の元カノはサプライズ好きの女性だったらしく、いきなりプレゼントを渡されたり、どこかに連れて行かれることも多かったそうです。付き合って一年が経ったとき、温泉旅行を計画。前日は、彼女は彼の家に泊まって、朝出発。でも、気になったのが彼女の荷物の量。二泊三日なのに、大きなスーツケースを持っていたそう。そして、駅に向かおうとしたら、彼女はタクシーを拾い、全然違う行き先を告げた。向かった先は空港。なんと、温泉旅行のはずが、グアム旅行に変更になっていたそうです」エリナ(仮名)/32歳リング上から告白「彼の元カノは、女子ボクサーでした。まだ付き合う前、試合に招待されたそうです。リングサイドで、試合を観戦。結果は、死闘の末の判定勝ち。すると、女性がいきなりリング上から彼の名前を呼んだそうです。そして、“付き合ってください!”と大きな声で告白されたそう。ざわめく会場。彼が勢いで“はい”と言ってしまうと、あたりから歓声が上がったそうです。しかし、いきなりのことでマイクも用意されていなかったので、あまり何を言われたのか聞こえなかった。あとで控室を訪れ、そこで正式に付き合うことになったらしいです」アユコ(仮名)/30歳“正直勝てないと思った元カノとの思い出”をご紹介しました。思い出を語られても……と思うかもしれませんが、もしかしたらあなたの元カレも、あなたとの思い出を新しい彼女に話しているかもしれません。せめて美しい思い出であることを願いたいですね。(C) SunKids / Shutterstock(C) sergey causelove / Shutterstock(C) Ajan Alen / Shutterstock(C) Matyuschenko / Shutterstock
2018年07月27日なんだか無性にキスしたくなるようなとき、ありますよね?でも、それはこっちの気分であって、相手はそうは思っていない場合も。勝手にしようものなら、跳ねのけられてしまうかもしれません。相手にもその気になってもらえるよう、“キスしたくなる彼女の表情”というテーマで男性に話を聞いてみたのでお試しあれ!文・塚田牧夫怒ってる「彼女がちょっとしたことで嫉妬するタイプ。二人でいるときに俺にLINEが来たりすると、“女?”と聞いてきて、何も答えないでいるとすぐムスッとした顔になります。その顔が可愛くて、キスしたくなりますね。それが見たくて、わざと怒らせることもある」ヒトシ(仮名)/30歳感情が素直に表情に出すのは、子どものようで可愛らしい。男性はあやす感じで、キスしたくなってしまうようです。酔ってトロンと「男は共通だと思うんですけど。女の子がお酒を飲んで、顔を赤らめてトロンとしている表情はみんな好きなはず。甘えてくるとさらにいい。隙あらばキスしたくなりますよね」マコト(仮名)/31歳無防備な姿を晒す女性はモテます。それが、男性の好む“隙”というやつだからです。キスぐらいならしても大丈夫そう……という雰囲気に、男は惹かれます。目をつむっておねだり「クラブに行ったときでした。ひとりの女の子が近付いてきて、ちょっと話していたら、急に目をつむって唇を突き出し、キスをおねだりしてきました。“ラッキー!”と思ってキスしたら、すぐにどっかに行ってしまった。激しいドキドキと虚しさを味わいました」ユウサク(仮名)/30歳キスを大胆に求めてくる姿は、無邪気で可愛らしい。スキンシップとしてのキスであれば、いやらしさもなく、拒む理由もなく応じてしまうでしょう。“男がキスしたくなる彼女の表情”をご紹介しました。好きな人とキスできれば幸せを感じます。そこで、相手から求めてきてくれたら、尚嬉しい。男性のキスしたい欲求を掻き立てるような、豊富なバリエーションの表情を身に付けて、場面によって使い分けられるといいですね。(C) Motortion Films / Shutterstock(C) MAD_Production / Shutterstock(C) alexandr guzenko / Shutterstock
2018年07月26日恋人同士、付き合いが長くなってくると、いろんな部分を見ることになります。すると、「見られて恥ずかしい」という感覚も薄れてきます。ただ、ときにそんな場面に出くわすと、妙に高揚しませんか?付き合っていく上で新鮮さは大事。“興奮した彼女からの恥じらいLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました!文・塚田牧夫「私のじゃないから!」「彼女が、お姉さんと海外旅行へ。帰って来て、僕の家にお土産を持って来てくれたんです。大きな紙袋にいろいろ入っていて、好きなものを取っていいよという感じでした。僕は、ちょっとしたお菓子やキーホルダーなんかをもらったんですが、なかにひとつ気になるものが。取り出して見ると、トランプ。しかし、普通のじゃない。全裸の男で、しかもモザイク無しの絵柄が入っていました。彼女を見たら、顔が真っ赤。そして“お姉ちゃんのだから!”と、お姉ちゃんのが間違って入ってしまったことを強調していました。その反応が面白くて、しばらくはそのことについていじっていました。LINEなんかで、“あのトランプちょうだい”と送ると、“私のじゃないから!”と。そんなやり取りが、楽しかったですね」タケル(仮名)/26歳「あのことは言わないでね」「付き合って初めて彼女の家に行くことになりました。彼女は実家住まい。なんでも、昔から彼氏ができると、親に紹介するのが恒例とのこと。だいたいの家の場所は分かっていたので、近くに来たら連絡を入れることになっていました。駅から歩いていると、向こうからLINEが入りました。“あのことは言わないでね”と書いてありました。あのこと? すぐにはなんのことか分からず、“なんだっけ?”と送り返すと、“ガールズバー”と返ってきました。そう、彼女は以前にガールズバーで働いていて、僕はその客。そこでの出会いがキッカケで付き合ったのでした。もともと言うつもりもなかったけど、弱みを握ったようで、優位に立った気になりましたね」リュウジ(仮名)/28歳「消して~!」「夜、彼女とLINEをしていて、夏に海に行こうという話になりました。お互いの休みを合わせて、だいたいの日取りを決め、“おやすみ~”といったん終了したんですね。でもすぐに、彼女からLINEが入りました。見てみると、“××日までにマイナス5キロ!”と書いてありました。ダイエットの決意……?そしてまたすぐ彼女から“間違えて送っちゃった!”と。どうやら寝ぼけていたらしく、メモしたつもりが、LINEでメッセージとして送ってしまったようでした。“消して~!”と訴えてきました。可愛いな~と思いましたね」マサヤス(仮名)/30歳“男が興奮した彼女からの恥じらいLINE”をご紹介しました。彼女が恥じらっている姿というのは、男にとって興奮する要素になります。あまり慣れ過ぎて堂々としているよりも、少しぐらい恥ずかしがるような仕草を見せたほうが、男は喜びますよ。(C) eldar nurkovic / Shutterstock(C) MAD_Production / Shutterstock(C) Leszek Glasner / Shutterstock
2018年07月26日男性同様、女性にも性欲があるのは周知の事実。ふとしたときに、エッチな気分になったりします。それは、男性にとっても嬉しいこと。では、男性たちはどのようなタイミングで“彼女がムラムラしてる”と察するんでしょう?話を聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫肉を頬張っている「彼女と食事に行こうというとき。何を食べたいかを尋ねたら、“お肉”と答えたので、ステーキ屋さんに行ったんです。普段、彼女はそんなに食べるほうじゃないんだけど、お腹が空いていたらしく、俺と同じサイズのステーキを注文。そして、頬張って食べていました。口元からは肉汁が滴り、かなりの食べっぷり。帰ったその夜、彼女が激しく求めてきました。それ以来、彼女の食欲がすごい日は、エッチしたい日なんだと思っています」トオル(仮名)/33歳食欲と性欲の繋がりは深いと言われています。お肉を食べると性欲が刺激されるとも言われますし、彼の推測はある意味間違っていないのかもしれません。太ももを押し付ける「彼女と部屋で映画のDVDを見ていました。ちょっとエッチなシーンの多い映画で、なんとなくソワソワする感じではありました。しばらくして彼女がカラダを寄せてきたんですが、そのときは特に意識はしていませんでした。すると、太ももを押し付けてきて、さらに僕の太ももの上にのせてきた。これはもう、いくしかないですよね。いったん映画をストップして、二人の時間となりました」カズトモ(仮名)/31歳ボディタッチは誘うときの定番の方法。さらに激しくなれば、エッチな気分の意志表示にもなります。手で触れるよりも、下半身で触ったほうが欲求の強さも伝わるかもしれません。甘えた目で見つめる「彼女とまだ付き合いはじめのころ、お酒を飲みに行ったんですね。その日はお酒も進んで、彼女の顔も少し赤くなっていました。やがて目も力なくトロンとし始め、甘えた目で見つめてきました。こっちも見つめ返すと、なにか伝えたいような表情を浮かべる。しばらくそんなことを繰り返していたら、彼女が耳元で“エッチしたい”と言いました。ゾクゾクッとしましたよね」カズヒロ(仮名)/31歳男女にともに、お酒が性欲のスイッチになる人は多いですからね。言葉にしなくても、目で訴えれば伝わるでしょう。さらに言葉で伝えられたら、より興奮度も高まります。“彼女がムラムラしてると察した瞬間”をご紹介しました。言葉にするのが恥ずかしいときは、こういった行動をとると、男性はなんとなく察してくれます。もしくは逆に、エッチな展開を望まないのであれば、こういった行動をとらなければいい。僅かな態度や仕草の違いで、いろんな展開が待ち受けていますよ。(C) puhhha / Shutterstock(C) TY Lim / Shutterstock(C) Sante77777 / Shutterstock
2018年07月25日心にわだかまりを抱えることの多い現代。一服の清涼剤となり得るのが、恋人の存在でしょう。会ったり連絡を取り合ったりすることで、癒され和まされ、生きる活力を得ます。では、彼女から送られて来るLINEで、どんなものに癒しを感じるのか?男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「ハートに見えるよね?」「ある日の彼女からのLINE。“ハートに見えるよね?”というメッセージと一緒に猫の写真が送られてきました。よく見ると、背中の模様の一部が確かにハート形。外を歩いていたら発見したようで、思わず写真を撮ってしまったそうです。彼女はそれにどうやらハマってしまったらしく、ふと見かけたハート形のものを写真で送ってくるようになりました。それを見てるこっちも、なんだかホッと癒される。僕のほうも、ハート形のものがないか、意識して探すようになりました。あるとき、職場に落ちてた輪ゴムをハートの形にして写真を撮って送ったら、“捏造はダメ”と返ってきました。いつの間にかルールができていました」ミツノリ(仮名)/29歳「勉強なんかしてないよ」「彼女の家に遊びに行ったときでした。アロマテラピーの資格に関するテキストが置いてあるのを見かけました。一時期、資格取得のために勉強していたんだけど、断念したという話を聞いたことがあったので、また目指すのかなと思いました。会うと眠そうにしていることも増えたので、何気なくLINEで“遅くまで勉強しているの?”と聞いてみたんです。そうしたら“勉強なんかしてないよ”と返信が。でも、絶対にしてる。彼女は照れ屋なので、コソコソやっているんです。落ちたときのことを考えると恥ずかしいんでしょう。実に微笑ましい……。なのでそれ以上は聞かず、陰から応援することにしました」ノブアキ(仮名)/32歳「返事してなかった」「彼女は、普段の会話でもLINEでも、話があっちこっちに飛びます。会う予定を決めていたのに全然違う話になり、後日“この前の返事してなかった”となることもしょっちゅう。この間は、映画の話をしていて、お互いにまだ4DXが未体験だったので行きたいという話をLINEでしてました。しかし、途中で彼女が“引っ越ししたい”とまた全然関係ない話をし始めました。おそらく頭のなかで4DXが4LDKにつながってしまったんでしょう。しばらくその話に付き合っていたら、映画の話はなくなっていました。翌日“ごめん返事してなかった”と送られてきました」ユウガ(仮名)/28歳“男が病みつきになる彼女からの癒しLINE”をご紹介しました。荒んだ世のなかに生きる男たちは、常に癒しを求めています。癒しをくれる女性に惹かれる。男が心のなかで、もっとちょうだい……と思うようなメッセージをいっぱい送ってあげてください。(C) Thomas Andreas / Shutterstock(C) YAKOBCHUK VIACHESLAV / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock
2018年07月25日世の中、すべて自分の思い通りにはいかないもの。人も自由に操れるわけではありません。しかし身近な存在に対して、どうしても口出ししたくなるときがある。そこで男性たちに、“本命彼女にだけ送るワガママLINE”というテーマで話を聞きました。許せる範疇だといいんですが……。文・塚田牧夫「痩せなくていい」「夏に入る前、彼女から“今日からダイエット頑張る”というLINEが来ました。ぽっちゃり体型を気にしていて、夏は海やプールに行きたいからだそう。でも、彼氏からすると、あまり水着姿をほかの男に晒して欲しくないんですよ。悪い虫が寄ってきたら困る。だから、“痩せなくていい”と返してしまいました。彼女は、ヤル気が失せると怒っていました」ヒロキ(仮名)/28歳彼女には、ほかの男との接触をなるべく避けて欲しいと思うのが、男の本音。水着姿で好奇の目に晒されるのも嫌なもの。体型にコンプレックスを持って、自分から水着を避けるくらいがちょうどいいんでしょう。「オレ以外の男を見るな」「彼女とテレビを見ていたとき。ある若手俳優に対して、“カッコいい”と連発していました。こっちは気分は良くないですよ。その俳優がめちゃくちゃ嫌いになりました。しかし、予想に反してその俳優が売れていく……。あるとき、彼女と外で待ち合わせをしていました。俺はちょっと遠くから彼女を発見。近付いていったんですね。すると、その若手俳優が写ってる大きな看板に見入ってるんです。離れたところからLINEで、“オレ以外の男を見るな”と送りました。まず俺を探せ!」マサキ(仮名)/27歳男は意外と嫉妬深い。ほかの男を見て欲しくない。たとえ相手が芸能人であっても、ライバル心を燃やします。「別れるか酒をやめるか…」「彼女はお酒が好きなんですが、すごく弱いんです。すぐに顔が赤くなり、ポーッとしてしまう。でも、それが可愛いくて好きになりました。ただ、そんな姿をほかの男に見せたくないじゃないですか。だから、お酒を飲むときは二杯までという約束をしています。ところが、彼女が最近ますますお酒が弱くなっている……と。“昨日も二杯で酔っぱらっちゃった”とLINEが来たんです。そこで怖くなって“別れるか酒をやめるかにしてくれ”と、つい送ってしまいました」マサヒロ(仮名)/30歳お酒は男女の仲を深めることもあれば、引き裂くキッカケとなることもあります。彼女が弱いと、どうしても不安になってしまうようです。“男が本命彼女にだけ送るワガママLINE”をご紹介しました。ワガママを言ってしまうのは、傍にいればある程度は仕方ありません。ただ、束縛になる可能性もあります。気持ちが離れてしまわない程度のものに、とどめておいて欲しいですね。(C) Milan Ilic Photographer / Shutterstock(C) alexnika / Shutterstock(C) MAD_Production / Shutterstock
2018年07月24日彼氏ができたとき、仲のいい友だちには必ず伝えるはず。そして、紹介したいと思うでしょう。できればみんなで仲良くしたいですからね。それは男性も同じ。しかし、それが思わぬ災いを呼び込むことも……。“彼女を友だちに紹介しなければよかったと思う瞬間”というテーマで、男性たちに話を聞いてみました!文・塚田牧夫会ったことある…?「以前、会社の上司の紹介で知り合った女性と付き合っていました。その子は、小さいころからずっとピアノをやっていて、清楚で才女といったイメージでした。見た目もいいし、ちょっと自慢したという気持ちもあって、友だちに紹介しました。すると、会った瞬間に、友だちが“あれ……?”といった反応。彼女も、“あ、ああ……”と、気まずそうな気配。なんと二人は、以前会ったことが。友だちは、頻繁に飲み会なんかを開く奴で、そこに彼女が参加していたらしいです。そこで、俺が抱いていた彼女のイメージが……。そういうのは、あんまり知りたくなかったなぁ」カツヒサ(仮名)/31歳彼女の過去のことは、知りたいようで知りたくない。自分の知らない過去を、友だちは知っている……というシチュエーションも、いいとは言えないですよね。友だちを呼び捨て「友だちから、“みんなで飲むから来いよ”と誘われたとき。ちょうど付き合い始めたばかりの彼女がいたので、紹介がてら連れて行ったんです。最初は彼女も緊張気味で、粛々としていました。しかし、お酒を飲み酔いが回り始めると、徐々に態度が軟化……というよりはデカくなってきた。あれ取ってこれ取ってと、指示を出すように。おまけに、友だちのことを呼び捨てにする始末……。周りはみんな苦笑いでした」ジョウ(仮名)/28歳彼氏の友だちは、自分の友だちではないですから、礼儀はわきまえるべき。お酒の席だからといって、無礼な行為が見逃されはしないでしょうね。惹かれ合っている「彼女は“イケメンが苦手”と言っていました。薄くて普通な、俺の顔がすごくタイプだって言ってくれてたんです。だから安心していたんですけどね……。でも、彼女を友だちに初めて会わせたときです。友だちはハーフ系のイケメン。会った瞬間の、ハッと息を飲んだような表情を俺は見逃しませんでした。しかも、友だちのほうもまんざらではない様子。終始、二人は照れている感じがありました。絶対にもう会わせない……と思いました」ナルオ(仮名)/29歳彼の顔がタイプ……であったとしても、ほかのイケメンに惹かれるのは仕方がない。男もそれは分かっていますが、態度に出されるといい気はしません。せめて悟られないようにすべきでしょう。“彼女を友だちに紹介しなければよかったと思う瞬間”をご紹介しました。自分の大事な人同士が仲良くしてくれるのは嬉しいもの。だから紹介するわけですが、予想外の事態が起きてしまうこともあります。なので、ある程度距離を取る必要があるでしょうね。(C) Y Photo Studio / Shutterstock(C) Stas Ponomarencko / Shutterstock(C) Merla / Shutterstock
2018年07月24日これから暑い日が続くと、外に出掛けるのも億劫になります。すると、お家デートの回数も増えてくるでしょう。せっかく二人きりなので、思う存分イチャイチャしたいですよね?そこで、“お家デートで彼をその気にさせるスキンシップ”について、女性たちの意見をもとにご紹介しましょう!文・塚田牧夫背中に文字を書く「彼の家に遊びに行ったとき。夕飯なにが食べたいか聞かれたので、“当ててみて”と答えました。ヒントとして、最初の一文字を背中に書いたんです。中華が食べたかったので“ち”と書いたんですが、彼が全然当てられない。何回も書いているうちに、背中のあたりがムズムズしてきたらしく、そのまま強引に襲われてしまいました。夕飯は結局、デリバリーのピザとなりました」アカネ(仮名)/27歳背中はそれほど敏感な部分とは思えないかもしれませんが、面積が広いぶん感じるポイントがどこかに必ずあります。いろんな箇所をなぞって、探し当ててみてください。耳かきのあとにフッと息を「彼が、今まで母親以外に耳かきをしてもらったことがないと言うので、私がしてあげました。膝枕をして、やってあげていると、彼はなんとも気持ち良さそうな表情を浮かべていました。終わって、最後。彼の耳にフッと息を吹きかけたんです。すると、それでスイッチが入ってしまったよう。キスをされ、エッチな流れになっていきました」ホノカ(仮名)/30歳耳は誰にとっても感じやすい部分。耳かきという無防備な状態からの刺激は、まったく警戒していないため、スイッチも入りやすいのかもしれません。ドライヤーで頭を乾かして「彼がうちに遊びに来たときでした。お風呂上がり、髪も乾かさずにそのままの状態でいたんです。まだ寒い時期だったので、“風邪ひくよ”と言うと、普段からドライヤーを使う習慣がないとのことでした。なので、私が代わりにやってあげたんですね。美容室以外では初めてだったようで、かなり新鮮だったらしく、なんだかソワソワしていました。私も楽しくて、何度も頭をナデナデしていたら、大人しくなって猫みたいにくっ付いてきましたよ」ニジカ(仮名)/31歳頭ナデナデは女性が好むスキンシップです。でも、男性もやられると意外と新鮮で嬉しいもの。後頭部なんかを触られるとゾクゾクするという男性は多いので、試してみるといいかもしれませんね。“お家デートで彼をその気にさせるスキンシップ”をご紹介しました。二人きりの空間ですから、どれだけイチャイチャしたって構いません。ジワジワ仕掛けてもいいし、大胆に攻めてもいい。触り合って気分を高め合い、楽しい時間をお過ごしください。(C) Stakhov Yuriy / Shutterstock(C) Teerawit Chankowet / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Kyryk Ivan / Shutterstock
2018年07月23日男には“庇護欲”というものがあります。それは弱い者を守ってあげたいと思う本能のようなもの。この庇護欲をうまく刺激すれば、気持ちをグイッと引き寄せることができます。そこで、“支えたくなる女子からの弱音LINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみたので、参考にどうぞ!文・塚田牧夫「私が信じてあげなきゃいけないのに」「友だちの彼女から、“彼が浮気してるかも”と相談を受けました。男は前にも浮気をしたことがあり、そういった心配をよくかける奴。彼女としばらくLINEでやり取りをしていました。俺としては、別れほうがいいと思ってるんだけど、友だちのことだし、そうも言えず……。励ますくらいしかできません。すると彼女が、“私が信じてあげなきゃいけないのに”って言うんですよ。なんて健気な……。俺だったら大事にするのに……と密かに思ってましたよね」ゲンタ(仮名)/28歳男はとにかく、“純粋”“健気”といった女性に弱い。それこそ庇護欲を掻き立てられます。そんな素振りを見せれば、男はイチコロでしょう。「こんなに緊張するの初めて」「友だちにバレリーナの女の子がいて、公演の前日にLINEしたんです。“明日観に行くから頑張って!”って。その子は普段から凛としていて、何ごとにも動じないような強いイメージがあったんだけど、“こんなに緊張するの初めて”と弱気な発言が返ってきました。怪我のブランクで、一年ぶりに舞台に立つらしく、恐怖と戦っているとのこと。もう、たまらなく愛しかったですね」クニヒロ(仮名)/27歳強気な女性が弱音を吐くというギャップ。それに、本音をさらけ出してくれるというシチュエーションに、男はグッときます。“初めて”というのも、男が好きなフレーズですね。「涙で文字が見えないや」「職場の後輩の子から、遠距離の彼についての相談を受けました。僕も遠距離恋愛の経験があったので、話を聞きたいということで、LINEでやり取りをするようになりました。状況はかなり悪いようで、連絡も途切れがち。もしかしたら、新しい女がいるかも……といった感じでした。そしてついに、“フラれました”という連絡が来ました。“原因は?”と尋ねると、しばらく間が空いて、“涙で文字が見えない”と返信が。僕が抱き締めてあげたかった……」アツシ(仮名)/32歳これはかなりあざといメッセージのようにも感じられますが、すでにハマっている男にとっては関係なし。むしろ大好物。トドメを刺すにはピッタリのフレーズかもしれません。“男が支えたくなる女子からの弱音LINE”をご紹介しました。男は常に、女性には頼って欲しいと思っています。逆に女性は尽くしたいと思っているかもしれませんが、そんな感情は少し抑え、甘えたり弱音を吐いたりしてみてください。喜んで力になってくれるはずです。(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) oneinchpunch / Shutterstock(C) Farknot Architect / Shutterstock
2018年07月23日男は感情を隠すのが苦手です。すぐに表情や態度に出てしまいます。なので彼女に冷めてしまったときなど、反応も分かりやすい。別れの危険もあるので、早めに気付いて対応しなくてはなりません。そこで、“冷めているときにする雑なキス”というテーマで男性たちに話を聞いてみたので、参考にどうぞ!文・塚田牧夫すぐに舌を入れる「元カノとは三年付き合っていましたが、お互い最後のほうは冷めていました。カラダだけで繋がっているような関係でしたね。だから、キスも時間をかけません。すぐに舌を入れて、エッチしていました」ユウダイ(仮名)/31歳キスには愛を確かめ合ったり、雰囲気を作ったりといった意味合いもあるのに、それを無視。冷めてしまうと、単なるエッチへの導入としての意味しかなくなるのかも……。目を見ない「一時期、浮気していたことがありました。ほかの女にうつつを抜かしていました。それでも、彼女とはキスもエッチもするんですけどね。あるとき彼女に、“最近目を見てくれないね”と言われました。確かに、見つめ合う時間は減ってました。それからすぐ、キスの前なんかはジッと見つめるようにしました」ユウリ(仮名)/28歳相手に冷めてしまったり、やましいと感じることがあると、目は合わせられなくなるもの。目を合わせる時間や回数は、愛情の度合いを測る、いい目安といえるかもしれません。受け身「彼女と喧嘩したとき。たいていの場合は向こうから謝ってきます。すごく泣いて、くっついてくる。それで、キスとかもしてくるんですけど、完全に無視。微動だにせず、受け入れるだけ。喧嘩して冷めてるときに、こっちからキスなんてできませんよ」マサトシ(仮名)/30歳キスというのは愛情表現ですから、冷めてしまうと自分からはできないという人もいます。すると完全に受け身の状態になってしまうわけです。口のケアをしないで「セフレがいたとき。もうそろそろ関係も終わりにしたいようなときは、口のケアなんかも怠ってましたね。以前だったら食事のあとは必ず歯を磨いたりしていたのに。別れる直前は、食べたら食べっぱなしの口でしてました」ヨウヘイ(仮名)/32歳好きな人に嫌われたくはないですからね。キスの前は口臭などを気にして、ケアするはず。どうでもいい相手なら、気にする必要もなし。唇のケアなんかもそうでしょうね。“冷めているときにする雑なキス”をご紹介しました。見ているだけでは分かりませんが、されたほうはすぐに気づくでしょう。雑なキスだと思ったら、かなり危険な状況です。修復に向けて動くか、別れを受け入れる心の準備をするのか、しなくてはいけないかも……。(C) iraua / Shutterstock(C) JaneJJ / Shutterstock(C) sakkmesterke / Shutterstock(C) FashionStock / Shutterstock
2018年07月22日本命の彼女とセフレとでは、どうしても扱いに差が出ます。どうたって本命を大事にするでしょう。しかしそのぶん、セフレとのやり取りには刺激が溢れています。もしかしたら、そっちのほうが楽しいかもしれません。そこで男性たちに、“セフレだから送れるLINE”というテーマで話を聞いてみたので、覗いてみてください。文・塚田牧夫「ノーパンノーブラで」「一年ぐらい関係が続いているセフレがいました。でも、ちょっと飽きてきて、会うのが面倒に感じるように……。向こうから離れてくれないかな……と思うようになっていました。だから、こっちから連絡するときも“今から来い”と、強めの口調になることも。そしてある日、待ち合わせの前に“ノーパンノーブラで来て”とLINEで指示してみました。返事がなかったので、さすがに無理かと思ったんですが、会ったときその子が耳元で言いました。“穿いてないよ”って。普通にノーパンノーブラでもすごいんですが、その子はさらに、スカートで来ていました。度胸がある。これはもっと楽しめるかもしれない……と、しばらく関係を続けることにしました」ゲンキ(仮名)/30歳「コンドーム買って来て」「夏の暑い日。外に出たくなかったので、セフレを家に呼んだんです。しかし、コンドームが切れていることに気が付きました。で、セフレにLINEしてみたんです。“コンドーム買って来て”って。そうしたら“恥ずかしい”って言うんですね。なので、“ならつけないででやるけど”と返したら、了承してくれました。家に着いたとき、彼女は大きなビニール袋を持っていました。薬局に寄ったんですが、コンドームだけでは恥ずかしいので、歯ブラシや洗剤など、生活用品と一緒に買ったんだそう。ちょっと可愛いなと思いました」ゴウ(仮名)/28歳「新しい体位を発見したから」「家でエッチな動画を見ていたんです。そうしたら、変わった体位でヤッてるのを見付けました。二人とも四つ這いになり、お互い後ろ向きでお尻を合わせて挿入してる。そんな体位を見たことなかったので、感動。そこで閃いたんです。背中と背中を合わせてもできるんじゃないか……と。まず、絵で描いてみて、考察してみました。俺のアレはちょっと人より大きめなので、できる気がしたんです。すぐにセフレに“新しい体位を発見したから来て”とLINEしました。そしてセフレ到着。いざ挑戦。しかし、想像通りにはまったくいかず……。柔らかい状態だと届くんですが、それだと入らない。逆に固くなると曲がらない。試行錯誤を繰り返しましたが、結局無理。断念せざるを得ませんでしたが、楽しかったですね」ケンイチ(仮名)/27歳“彼女には無理だけどセフレなら……と思う女に送るLINE”をご紹介しました。男はセフレに対して、無茶な要求をしがち。しかしそれがいい刺激になり、気分がいっそう盛り上がる場合もあります。一時期であれば、そんな関係もいいかもしれませんね……?(C) Aleksei Isachenko / Shutterstock(C) George Rudy / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock
2018年07月22日元カレが忘れられない……という理由から、次に進むのに時間がかかってしまう場合があります。一度、恋愛のマウンドから降りてしまうと、感覚は鈍ってしまうもの。すると、いざというとき思わぬミスを犯すことも。今回は、“長年彼氏がいない女子がやりがちなデートでの失態”について経験者たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫せっかくの気遣いをつぶす「五年付き合った彼と別れ、一年ぐらい何もなかったんですが、久しぶりに男性と食事をすることになりました。でも、イマイチ気の使い方が分からなくて……。途中でお店の人がシャンパンを持って来てくれたんですけど、私は“いいですいいです”と断ってしまいました。でも実は、それは彼が事前に注文してくれてたものだったんですね。ほかにも、思い出すといっぱい気遣いを潰していたような……。申し訳ないことをしました」リサコ(仮名)/30歳彼のせっかくの気遣いが台無し。あまりに遠慮しすぎると、男性のデートプランも崩れてしまいます。気持ちに余裕を持って、受け入れることも大切でしょう。ガードを固めすぎ「久しぶりのデートは、警戒しすぎてしまったところがありました。まず待ち合わせ。彼の指定してきた場所が、近くにホテル街のある駅だったので危険だと思い、安全地帯に変更してもらいました。お酒を飲んで夜九時過ぎに店を出たんですが、“もう一軒”と誘われたものの、帰れなくなったら困ると、それも断ってしまいました。ガードを固めすぎた結果、その人からは二度と誘われませんでした」アサミ(仮名)/28歳待ち合わせの際、あまり指示や変更などが多いと、彼の気分を害してしまいます。取って食おうという男ばかりではないので、多少は相手を信頼してあげましょう。上から目線・発言「久しぶりに誘われた相手が年下だったこともあり、舐められちゃいけない……という意識が働いてしまいました。その子が最初からタメ口だったので、一応言っておこうと思ったんです。軽く言うつもりだったんですが、“馴れ馴れしいね”とつい強い口調になってしまいました。“人懐っこい”が正解だったんだろうけど……。でも、なぜか私のそんな対応が気に入ったみたいで、後日付き合うことになりました」ユウカ(仮名)/33歳これはうまくいったケースではありますが、相手によってはまずい空気になったかもしれません。いくら相手が年下でも、上から目線や発言はよくない。もうちょっと肩の力を抜いて接しましょう。“長年彼氏がいない女子がやりがちなデートでの失態”をご紹介しました。久しぶりのデートは、ペーパードライバーの久しぶりの運転のようなもの。感覚が鈍っているので、注意して然るべき。かといって固くなりすぎず、相手と適度な距離を保ちながら、リラックスして進めていきましょう。(C) Mladen Mitrinovic / Shutterstock(C) Emotions studio / Shutterstock(C) View Apart / Shutterstock(C) Sergii Sobolevskyi / Shutterstock
2018年07月22日男はときに浮気をします。そして、たいていの場合気付かれてしまう。浮気の境界線は人によって認識が違いますが、さすがにエッチしてしまったらアウト。しかしなかには、“エッチしても浮気じゃない”と言い張る男性もいるようです。さて、その言い分は……?文・塚田牧夫「感情が入っていないから」「あるとき、彼の財布を見てしまい、そのなかに見慣れないピンク色のカードを発見しました。店の名前を検索すると、風俗店であることが判明しました。彼にそのことを尋ねました。すると彼は、素直にお店に行ったことを認めました。しかし、“感情が入っていないから浮気じゃない”と言う。ただの性欲処理にすぎないと……。でもカードを見ると、同じ女の子の名前が連続して記入してある。明らかに指名している……。これはどういうことかと尋ねたら、しどろもどろになりながら、“学費を稼いでいるらしいから可哀想で……”と。だとしたら感情移入してるじゃねえか!」チャコ(仮名)/29歳「人一倍性欲が強いから」「彼と付き合って三年。まさかの彼の浮気が発覚しました。スマホを部屋でも大事そうに持ち歩くようになり、もうバレバレ。寝ている隙に覗いたら、やっぱりでした。すぐに問い詰めましたよ。そうしたら“俺は人一倍性欲が強いから仕方ない”と開き直る始末。さらに、“お前が相手してくれないからだ”と言う。確かに、最近レス気味にはなっていましたが、それは理由になりません。それにレスになる以前から、そんなに性欲が強いイメージはありませんでした。そう言い返すと、“あのころは自分で処理していた”と言うんです。だったら今も自分で処理してよ!」マユ(仮名)/31歳「浮気する感覚を知っておきたかった」「私は元カレと付き合っていたとき、一度だけ浮気をしてしまいました。元カレとは、それが原因で別れました。本当に好きだったので、一度のあやまちを本当に後悔しました。と、そんな話を、今付き合っている彼にはしていました。そして、今の彼と付き合って二年が過ぎたころ、彼の浮気に気付いてしまいました……。問い詰めると、あっさりと認めました。しかし、浮気した理由について、“浮気する感覚を知っておきたかった”と言うんです。私が元カレのときに浮気したことで、ものすごく後悔しているという感情を、自分も味わってみたかったと……。なんか複雑でした。納得はできないけど、怒ることもできない……。結局は、自分の犯した過ちが、こういう形で返って来たということなんでしょう」ノゾミ(仮名)/30歳“エッチしても浮気じゃないという彼の言い訳”をご紹介しました。どんな理由があろうとも、エッチすれば浮気は確定でしょう。彼の言い分を飲む必要はありません。別れるのか、なにかしらの制裁を加えるのか、判断はお任せします。(C) fizkes / Shutterstock(C) Martin Novak / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Forewer / Shutterstock
2018年07月21日男性は、本命とセフレとで、どうしても扱い方に差が出てしまいます。本命を大事にするのは当然でしょう。特に、エッチが終わったあとなどは、その差は歴然。そこで、“エッチ直後に本命女子にだけ送るLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。あなたは本当に本命でしょうか……?文・塚田牧夫「可愛かったよ」「彼女は男性経験の少ない子で、付き合った最初のころはエッチするときかなり緊張しているようでした。だからなるべく優しく接するように心がけました。終わったあとは“大丈夫?”と気遣うようにして、帰ってからもLINEで“可愛かったよ”とやりすぎじゃないかってくらいフォローを入れてましたね」トモヤ(仮名)/31歳本命に対しては、接し方も優しいし、そのあとのフォローも丁寧です。またエッチしたくなるようなひと言を添えますよね。「次はいつ会える?」「本命の子には“次はいつ会える?”って聞きますよね。その場でも、あとでLINEでも、約束をとるでしょう。セフレに対しては、次の約束はしません。会いたいときに連絡するだけ。もしくは“この日空いてる?”って感じで指定します」ユキナガ(仮名)/28歳次に会う約束をすれば、楽しい時間が過ごせたという気持ちが伝わります。また、日にちを決める際に相手の予定を尊重するのは、本命への気遣いと言えますね。「もっと一緒にいたかった」「今の彼女が実家暮らしで、あまりうちに泊まらないんです。親が心配するからと帰っちゃうんです。だから帰ったあと、LINEで“もっと一緒にいたかった”とよく送ります。もし相手が本命じゃなければ、言い方は変わるでしょうね。“もう一回やりたかった”とか送っちゃうかもしれません」マサユキ(仮名)/29歳本命に対しては、言い回しにも気を使います。感情に訴えかけるような言葉を送ります。そうじゃない相手には、ずいぶんと直接的な表現になるようです。寝顔の写真「彼女は写真が苦手とかで、あまり撮らせてくれないんです。だからエッチが終わったあと、寝ているときはチャンス。こっそり撮って、あとで送ったりしますね。前にセフレがいたときは、写真なんて撮りたいとも思わなかった。むしろこっちが嫌がっていました」セイジ(仮名)/32歳大事な彼女であれば、写真を撮って保存したい。共有したい。そう思うものです。しかし、本命じゃないのであれば欲しくないし、残したいとも思わないのでしょう。“男がエッチ直後本命女子にだけ送るLINE”をご紹介しました。やっぱり本命に対しては優しさが感じられます。どこか連絡の内容が冷たいようなら、関係を見直すべき。連絡してくれるだけ、ありがたいことなのかもしれませんが……。(C) Diana Indiana / Shutterstock(C) Sergio Shumoff / Shutterstock(C) eldar nurkovic / Shutterstock(C) Vikacita / Shutterstock
2018年07月21日夏といえば、海やプール!そしてお祭りなんかも多いシーズンです。彼と二人でお出かけすることもあるでしょう。でも、滅多に行く機会がないので、何を準備していいのか戸惑うところも……。そこで、“夏祭りデートでの彼女のやりすぎ行動”というテーマで、男性たちに話を聞いたので、参考にどうぞ!文・塚田牧夫欲張りすぎ「彼女と行く初めての夏祭り。浴衣姿が新鮮でした。背中にうちわを差し、下駄を履いて、手には巾着。ほぼ完璧と言って良い装いでした。そして、いざ出陣。すると、彼女が入口からもうハイテンション。並んでいる露店に次から次へと入り、定番のものを買って行くんです。かき氷にチョコバナナ、綿菓子にあんず飴、さらに金魚やお面まで。三十分ぐらいしか経っていないのに、持ちきれないぐらいの品物が……。いちいち写真も撮っていくので、もうぐちゃぐちゃ。欲張り過ぎ。ついていけない……と思ってしまいました」ヨシキ(仮名)/30歳ガッツリお弁当「彼女と夏祭りに行くことになり、駅で待ち合わせをしました。混んでいるだろうと、時間は少し早めで、夕方になる前ぐらいでした。すると、彼女が浴衣姿で登場。可愛かったんですが、手に大きめの紙袋を持っていました。彼女が“お弁当作ってきたの”と言うんです。お腹も空いていたので、近くの公園のベンチに座ってお弁当を広げました。つまみ程度かな……と思ってたんですが、かなりガッツリでした。残したら彼女の荷物になるので、仕方なく完食。もうお腹いっぱいで何も入りません。屋台から漂ってくる様々な食べ物のニオイが、気持ち悪くて仕方ありませんでした。もう、見てまわるだけ。デートの趣旨が変わってしまいました」ナオヒロ(仮名)/28歳花火でヘッドホン「クラブイベントで知り合ったちょっとファンキーな女の子を誘って花火を見に行くことに。当日、彼女は浴衣だったんですが、見たことないような星柄の派手なものでした。そして、下駄ではなくヒールを履き、首にはヘッドホンを付けていました。なんとファンキーな……。でも、それは想定内。可愛いで収まる範囲でした。会場に到着し、シートを敷いて座っていると、花火が打ちあがり始めました。すると彼女が“ヒューッ!”と声を上げました。カラダを揺らしながらノリノリ。楽しんでるなら良かったと思ったんです、が……。よく見るとヘッドホンをつけて音楽を聴いているんです。それに合わせて踊っている。花火は音も楽しむものだろう……。さすがに、この子ぶっ飛んでる……と感じました」タカカズ(仮名)/33歳“夏祭りデートでの彼女のやりすぎ行動”をご紹介しました。それぞれの楽しみ方があるとはいえ、相手の存在を無視してはいけません。あくまで二人で楽しむもの。それを念頭に置けば、準備や振る舞いも、相応しいものが見えてくるのではないでしょうか。(C) zak / PIXTA(C) プラナ / PIXTA(C) プラナ / PIXTA
2018年07月21日男を食事やデートに誘うとき、できれば成功率の高い条件のときに声をかけたいと思うでしょう。男には、なんとな~く女性が恋しくなるタイミングがあります。では、“男が日常生活でムラッとする”のはいつか?そのタイミングを狙うべし!文・塚田牧夫エレベーターに二人きり「会社のエレベーターを使う機会は多いですが、たいていの場合は複数人乗っています。でも、たまに女性と二人きり……なんていう状況があります。そういうとき、ここでエレベーターが止まったらどうなるんだろ……と考えて、興奮することがあります」シンジ(仮名)/31歳エレベーターというのは密室空間です。そういう場所では、想像力も働きやすい。女性と二人きりになれば、あらぬ妄想を抱いてしまうのは当然かもしれません。満員電車で女性に触れて「毎朝、満員電車で通勤しています。ときどき、女性と隣になることがあります。するとどうしてもカラダが触れてしまいます。そのとき、ムラッとしてしまうことはありますね。女性には申し訳ないですけど……。でも、それでも僕はやってません」キミヤス(仮名)/32歳満員電車で触れてしまうのは、不可抗力であって仕方のないところではあります。これからのシーズン、薄着になるのでさらにムラッとする機会は増えるかも……?ホテルから出てくるカップルに「友だちと朝まで飲んだ帰り道、ホテル街を通ることがあるんですよね。そのとき、ちょうど出てくるカップルなんかを見ると、ムラッとしちゃいますね~。だって、ホヤホヤでしょう? ムラムラがおさまらず、そのまま風俗に行っちゃうことがあるのは秘密です」テッペイ(仮名)/29歳ホテルから出てきたということは、そういう行為をしたあと。想像してしまいますよね。ホテル街は、そんな空気が漂っている場所は、通るだけで刺激を受ける男性も多いようです。“男が日常生活でムラッとする瞬間”をご紹介しました。日常生活においても、男性はふとした瞬間、性的衝動に駆られていることがあります。そんな瞬間を見抜いて声を掛けると、ドキッとさせることができるかもしれませんね。(C) LightField Studios / Shutterstock(C) Matej Kastelic / Shutterstock(C) nd3000 / Shutterstock
2018年07月20日恋愛において、気合いや根性といった精神的な部分が重要視されることがあります。しかし、それが間違ったタイミングで発揮されると、相手に迷惑をかけてしまうことも……。そこで、“男に必死にしがみついたLINE”というテーマで女性たちに話を聞いたので、心当たりのある方は気を付けてください。文・塚田牧夫「お店予約してるから」「彼の誕生日の一ヶ月前に別れを告げられました。理由は、“しばらくひとりになりたい”というもの。なので、プレゼントとかは用意しなくていいと言われました。でも、こっちはそこが最後のチャンス。繋ぎ止めようと“もうお店予約してるから”と嘘のLINEを送って抵抗しました。プレゼントも用意してあることにして、なんとかその日は会えることに。まずはお店を予約。そして、プレゼントを購入。彼は靴が好きなので、お気に入りのブランドのシューズにしました。絶対に喜んでもらえる……と思ったんですけどね。待ち合わせのとき愕然としました。彼の履いてきた靴が、私が買ったものとまったく同じ。万事休す。天は私に味方してくれませんでした」ミレイ(仮名)/26歳「2次審査通過した!」「彼はアイドルとかモデルとかの女性に興味がある人で、私もその影響でたまに小さなオーディションなんかを受けたりしていました。でも、あるとき彼にフラれてしまったんです。好きな人ができたと……。諦めるしかない……と思ったときでした、なんと以前に応募していたオーディションの二次審査通過の知らせが来たんです。彼に“二次審査通過した!”とLINEすると、すごく食い付いてくれたんです。これはもしかして……と思いました。なので頑張ろうと思ったんです。しかし、三次審査のカメラテストであえなく不合格。それでも“敗者復活頑張る”と言って粘ったんですけどね。彼は言いました。“友だちが三次も通った”と。その友だちというのと、結局付き合ったらしいです」カスミ(仮名)/25歳「鍵を返さなきゃね」「二年間付き合った彼にフラれたときでした。私は彼の部屋の鍵を持っていたので、“鍵を返さなきゃね”とLINEでやり取りしていました。しかし、会って渡してしまえば、本当に終わり。なるべく予定を合わせないようにして引っ張っていました。ここで、好きで会いたいのに会えないという複雑な状況が生まれました。でも、私はその状況を前向きに捉え、会うまでになんとかダイエットをしてキレイになってやろうと思ったんです。そうしたらきっと、彼も思いとどまってくれると……。二週間が経ったときでした。ダイエットは順調に進んでたんですが、彼から連絡が来ました。“もう鍵は必要なくなった”と。不動産屋にお願いして、鍵を交換してもらったらしいです。結局、フラれてから一度も会えずに終わってしまいました……」リリコ(仮名)/29歳“男に必死にしがみついた女の惨めなLINE”をご紹介しました。相手が別れを告げてきたのなら、そこですぐ関係を修復するのは困難。往生際悪くしがみついても、きっとさほど効果はないでしょう。ならば、サッと身を引いたほうが印象が良く、もしかしたら次に繋がるかもしれませんよ。(C) ProStockStudio / Shutterstock(C) GaudiLab / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock
2018年07月20日付き合いが長くなってくると、接し方にも変化が生まれます。冷たい態度をとられることも多くなる。もしかすると、本当に心が離れてしまっている場合も。そこで、“男に大切にされていないサイン”というテーマで女性たちに話を聞いてみました。早期発見で素早い対応を!文・塚田牧夫優先順位が低い「元カレの話です。将来起業を考えている人でした。デートの約束をするんですけど、“講習会がある”という理由でキャンセルされることも多かった。それはまあ、仕方ないとは思います。でもやがて、“友だちと飲みに行くから”という理由で断られるようにもなりました。友だち思いなんだろう……と思ったけど、最終的に、“洗濯物が溜まってて”と言われたとき、関係はすでに終わっていることに気が付きました」ユミ(仮名)/29歳彼女なのに優先順位が低いというのは、大事にされていない証拠。キャンセルの理由が友だちとなってきたあたりで、怪しむべきだったかもしれません。意見が通らない「デートの行先を決めるとき、私が“ここがいい”と希望を伝えても、“混んでるから”“遠い”といった理由でだいたい却下。結局、どこも出かけず家で過ごすというパターンが次第に増えるようになりました。食事をどうするかというときも、彼は“なんでもいい”と言うわりに、私が希望を出すと“それは嫌だ”と言ってくる。意見が何も通らないのは、末期の兆候ですよねぇ」マサヨ(仮名)/30歳大事にしている相手であれば、意見は尊重されるはず。あまり外にも出かけなくなり、家でばかりで過ごすようになるというところにも、別れの予感が漂います。変化に気付かない「付き合って二年。なんとなく彼の私への関心が薄れていることを感じていました。そこで、それがどの程度なのか独自でチェックしてみることに。まずは、メイクを少しだけ変え、徐々に濃くしてみる。そして髪型を変え、つけまつ毛なんかも付けてみました。しかし、一切触れてこず……。だいぶ変わってたと思うんですけどね。私にはもう興味がないということなんでしょう」サイコ(仮名)/30歳変化に気付かないということは、ほとんど見ていないということ。好きな人の顔ならば、しっかり見たいと思うはずなのに。存在に慣れ過ぎてしまい、傍にいることが当たり前になっているんでしょう。“男に大切にされていないサイン”をご紹介しました。存在に慣れ過ぎてしまい、感謝が薄れてしまうケースが多いようでした。空気のような存在になっているのかもしれません。でもこのぐらいであれば、まだ修復は可能なようにも感じます。少し距離を置いて、空気の重要さを分からせてみてはいかがでしょうか?(C) Billion Photos / Shutterstock(C) David Prado Perucha / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock
2018年07月19日女性は「勘が鋭い」とよく言われます。男が浮気なんてしようものなら、すぐに見破ってしまうと。しかし、あまりに勘を信じすぎて、相手を無駄に疑ってしまう場合もある。そこで、“思い込みの激しい彼女からのLINE”というテーマで男性たちに話を聞きました。疑いすぎにはご注意を。文・塚田牧夫「今からそっち行く」「用事があって実家に帰ったとき、地元の仲間で集まって飲むことになったんです。途中で彼女からLINEがあって、少しやり取りをしていました。そこで打ち間違いをしてしまい、意味不明な文章を送ってしまったところ、彼女が酔ってハメを外してるんだと勘違いしました。すると、“今からそっち行く”と言うんです。電車で一時間以上かかるんですよ。面倒くさいと思ったけど、仕方なく駅に迎えに行きました。ところが、“乗り継ぎを間違えた”と言って、しばらく待っても来ないんです。さらに、乗り過ごしただのなんだのと、まったく来ない。挙句、“明日早いから帰る”と言い出しました。そこで気付きましたよ。こいつ、来てない……。せっかくの久しぶりの再会を、彼女に振り回されて台無しにされました」ミツヒサ(仮名)/28歳「チーズケーキはヤバいでしょう」「誕生日に、職場の後輩の女子社員からケーキをもらったんです。そのことを彼女にLINEで報告しました。“何ケーキ?”と聞かれたので、チーズケーキだと答えると、“チーズケーキはヤバいでしょう”と言うんです。俺がチーズケーキを好きなのを知っているのはおかしいと……。でも、ケーキなんて大きく分けたら何種類かしかないから、偶然買って来ても不思議ではない。それを彼女はめちゃくちゃ疑ってる……。“SNSで調べたに違いない”とか“勝手にログインしてるんじゃないか”とか、過剰に心配している。さらに“パスワード変えたほうがいい”とまで言ってきました」コウスケ(仮名)/30歳「領収書見せて」「仕事がデスクワークのため腰を痛めてしまい、週に一回マッサージに通っていました。彼女がそれを、いかがわしいマッサージなんじゃないかと疑ってきました。あるとき、“領収書見せて”と言ってきたんです。身の潔白を示すため、レシートを写真で撮ってLINEで送りました。すると、ホームページを検索して調べたらしく、担当の先生が女性であることを突き止め、また文句を言われました。その翌週です。いつものようにマッサージを受けに行ったら、隣で彼女が施術を受けていました」ジュント(仮名)/31歳“思い込みの激しい彼女からのLINE”をご紹介しました。男性としては、多少心配されるのは嬉しいことですが、あまりに過剰だと迷惑と感じてしまいます。考えすぎると悪い妄想ばかり膨らんでしまうので、軽く受け止めるよう心掛けましょう。(C) Mettus / Shutterstock(C) ALDECAstock / Shutterstock(C) Maria Savenko / Shutterstock
2018年07月19日この夏、海にプールにと出かける予定がある方も多いでしょう。すると、水着姿が男性たちの目に晒されることになります。女性はボディラインを気にしますが、男性はもっと別の部分をチェックしている場合が……。そこで、“水着女子の意外なガッカリポイント”というテーマで男性たちの意見をご紹介しましょう!文・塚田牧夫痩せすぎ「夏を前に、友だちみんなで海に行く計画を立てていました。ひとりの女子が“ダイエット頑張る!”と張り切ってたんですね。で、当日です。いよいよ女子たちの水着お披露目。ダイエット頑張ってた子のカラダが……。痩せすぎでガリガリ。ちょっと水着も大きめに見えてしまうぐらい。まるで減量後のボクサーのようでした」マルオ(仮名)/26歳せっかくダイエットに成功したにもかかわらず、男性からは不評。痩せて不健康なカラダよりも、ポッチャリして肉感のあるほうが、男性は好む傾向にあります。お尻にニキビ「友だち三人で、プールに行ったとき。プールサイドに腰掛けながら、失礼ながらも通り過ぎていく水着姿の女性たちに点数を付けていました。すると、ナイスバディな女性が歩いてきたんです。テンションもグッと上がりました。しかし、通り過ぎてお尻を見たら、ポツポツと赤いニキビが……。三人いっせいにため息をつきました」ヒカル(仮名)/28歳お尻は、胸に次ぐチェックポイントと言ってもいいでしょう。しかし、本人は目が行き届きにくい。そういう部分もしっかりケアしておきたいところです。背中の毛「友だちと海に行ったとき。ナンパしようと女性たちを物色。パラソルの下にいる、色白で可愛い二人組の女性に目を付けました。まず、背後から忍び寄りました。すると女性のひとりが、長い髪を横に束ねたんです。背中が露わになったんですが、けっこうな量の毛が生えてたんです。いったん自陣に引き返しましたよね」タツヤ(仮名)/28歳背中もまた、自分では目の行き届きにくい箇所です。ほかのパーツの脱毛はしっかりしていたのに、背中だけノーマークだったということもあるので、ご注意を。大胆過ぎる「彼女と付き合って、初めての夏。海に行ったんですね。清楚系の彼女が、どんな水着を着るのかちょっと楽しみでした。彼女が更衣室で着替えを終え、出てきました。水着姿を見て、ちょっとビックリ。かなり大胆なビキニだったんです。イメージとちょっと違う……。ほかの男たちの視線が気になって、ちょっとイヤでした」アキ(仮名)/29歳自分の彼女が、ほかの男たちにいやらしい目で見られるのが嫌だったんでしょう。勝手な意見ですけどね。彼の気持ちを考慮してあげる必要もあるかもしれません。“水着女子の意外なガッカリポイント”をご紹介しました。努力が裏目に出てしまったり、唯一ケアを怠っていた部分を見られてしまったりと、様々でした。でも、あんまり意識しすぎると、せっかくの海も楽しめません。まずは楽しむこと優先でいいのではないでしょうか。(C) Diana Indiana / Shutterstock(C) Sergio Shumoff / Shutterstock(C) eldar nurkovic / Shutterstock(C) Vikacita / Shutterstock
2018年07月19日好きな人とするキスは最高。一日中、チュッチュッとしていたいくらいでしょう。でも稀に、外的要因などが加わって、最悪の印象となってしまう場合もあります。そこで女性たちに、“しばらく頭から離れないキモいキス”について振り返ってもらいました。もしかしたら、クセになるものもあるかも?文・塚田牧夫朝イチの濃厚な香りとともに「彼と付き合いはじめの頃、東北旅行したときです。彼が地酒を飲み過ぎて泥酔してしまいました。早々にホテルに戻ったんですが、酔いが酷く、トイレでゲーゲー吐いていました。なんとか寝かしつけ、私はひとりくつろいでからベッドに入りました。そして朝。彼はぐっすり寝たせいか早く目覚め、私を起こしてきました。“起きろー”と言ってキスしてきたんです。歯も磨いていないのに……。前日の残留物のニオイがプ~ンと漂ってきました。思わず“くせえ!”と叫んでしまいました」ヒロナ(仮名)/27歳耳の穴まで舐めてひと言「以前、食事にもよく行って、順調に進んでいるいい感じの男性がいました。その人の家に初めて行ったときです。キスをしたんですけどね。いつもよりも濃密で、このままエッチな雰囲気になるのかな……という感じでした。すると彼が、私の耳を舐め始めたんです。それはまあいいでしょう。そこからさらに、耳の穴に舌を入れてきました。ゾクッとしました。けど、たまにはそういうのもいいでしょう。でも次に、彼が私の耳元で“美味しい……”と囁いたんです。全身に寒気が走りました。不気味でしかなかった。そこからまったく気持ちが入らなくなりました」マイ(仮名)/30歳歯に挟まった食べカスが侵入「付き合うか付き合わないか……ぐらいの関係の男性と食事に行ったときです。イタリアンのお店でした。食事中、向かいの席に座る彼が笑ったとき、歯に何か挟まっているのに気付きました。緑色のもの……ほうれん草? 伝えようか迷ったんですが、そのうち自然に取れるだろうと思い、放っておきました。店を出て、海沿いを歩き、ベンチに腰掛けたんですね。そこでしばらく話していたんですが、まだ食べカスが取れていない……。だんだんと距離が近くなり、キスするような雰囲気になってきました。食べカスのことが頭にありましたが、そこはもう仕方ない。気にしないようにして、口づけを交わした……。そのあと、彼の微笑んだ口元を見ると、カスが取れている。代わりに、私は口のなかに、何かシャキッとした歯ごたえを感じました。どうしても無視できず、ティッシュに吐き出してしまいました。それが彼に対する、正直な気持ちだったんだと思います」マヒロ(仮名)/29歳“しばらく頭から離れないキモいキス”をご紹介しました。たとえ大好きな相手であったとしても、許せないようなキモいキスもあるようです。キスにルールはありませんが、清潔さを保つなど、最低限のエチケットは守りたいところですね。(C) nd3000 / Shutterstock(C) oneinchpunch / Shutterstock(C) Anucha Naisuntorn / Shutterstock
2018年07月18日男女の関係において、距離感というのはとても重要。まだ付き合ってもいないのに踏み込みすぎれば、ウザい……と思われても仕方ありません。連絡を取るうえでも注意すべき点でしょう。ということで今回は、“男が目を伏せた女子からのキモい自撮りLINE”というテーマで男性たちに聞いた話をご紹介しましょう。文・塚田牧夫「ヘソピ開けたの」「まだ知り合って間もない女の子たちと、今年の夏は海に行こうという話をしていました。すると、しばらくしてそのなかのひとりの子からLINEが来ました。張り切りすぎてしまったんでしょう。“ヘソピ開けたの”と、海に向けて準備を進めているようでした。ただ、僕は女子のヘソピがあまり好きではないので、そこで一気に興味が失せました。にもかかわらず、その子はさらに、ヘソのアップの写真まで送ってきました。興味のない女性のヘソのアップなんて見たくない。好きな子だったら、別ですけどね。こりゃ海はナシだな……と思いました」シンジ(仮名)/28歳「肌年齢10代だって!」「職場の同じ課に、僕のことを可愛がってくれている女子社員がいます。プライベートでも連絡を取るし、よく絡んでくるんです。その女性からあるとき、“肌年齢十代だって!”とLINEが来ました。化粧品を買いに行ったついでに、肌年齢を測定してもらったようでした。喜んでいるようですが、正直、肌年齢なんて男の僕にはよく分かりません。その人の実年齢は三十代前半であって、僕のなかでそれ以上でも以下でもないのです。よっぽど嬉しかったのか、一緒に顔のドアップの写真も送ってきました。ちょっと、う~ん……と思い、削除しました」リョウイチ(仮名)/26歳「只今こちらにいます」「飲み会で知り合った女性がいて、二人で飲みに行くことになりました。当日。電車が遅れていたようで、待ち合わせに間に合わないというLINEが来ました。それは別にいいんです。仕方ないことですから。ただ、そこで送ってきた写真に問題がありました。“只今こちらにいます”という自撮りの写真でした。電車のなかで撮ったようで、自分の顔の横に駅の行先表示板が写るようなアングルの写真でした。おそらく、相当混雑した車内で撮っているはず。よくそんな行為が平気でできるなと、神経を疑いました。会う前にテンションがダダ下がりでした」ユキヒロ(仮名)/31歳“男が目を伏せた女子からのキモい自撮りLINE”をご紹介しました。相手との距離感を無視するような行為はなるべく避けたいところ。徐々に近づいて行くのが理想です。一気に詰め過ぎず、慎重にことを進めるべきでしょうね。(C) Andrey Arkusha / Shutterstock(C) Estrada Anton / Shutterstock(C) Kento35 / Shutterstock
2018年07月18日浮気というと、どちらかといえば男性がするイメージでしょう。男性も、まさか自分がされるとは思っていません。故に、知ったときのショックは大きい。もちろん、彼女がほかの男とエッチしているなんて考えたくもありませんが、実は本当に“許せないこと”があるようです。それは一体……?文・塚田牧夫嘘をつかれる「元カノは家族をすごく大事にする子でした。親が病気だから早く帰るとか、家族で食事をするから今日は会えないとか、そういうことも多かったです。嫌な気はせず、むしろ偉いな……と思ってました。でもあるとき、彼女が早めに帰った後、暇だったからバイクで走ってたんですね。そうしたら、信号待ちで、居るはずのない彼女の姿を発見。いかにもこれからお出掛けします的な服装でした。バイクを降りて声をかけたら、すごく驚いてた。そして、言葉もしどろもどろ。でも、僕はそこでは何も疑いはなかった。でも、のちにそれが浮気相手の家に行くところだったと知りました。いったいどこからどこまでが本当だったのか……。何も信じられなくなりました」コウジ(仮名)/28歳ただでさえ嘘をつかれるなんて気分が良くないのに、それがほかの男に会うためだったとなれば、ショックは大きい。しかも、家族をだしに使うというのも、卑劣な行為ですよね。媚びたり甘えたり「前の彼女がすごく甘えてくるタイプでした。すぐくっ付いてきたり、ジッと顔を見つめてきたり。そのたびに“俺のこと好きなんだな……”と思ってました。ところが、そんな彼女の浮気が発覚。キッカケは、何気なく見てしまったLINEのやり取りでした。信じられなかったですよ。あんなに俺のことを好きな子が……って。あの、甘えたり媚びたりを、ほかの男にもしていたんだと思うと、やるせなくなりました」ショウタ(仮名)/31歳自分だけにしてくれていると思っていたのに、そうでないと知ったときのショックは計り知れません。そういうことができる女性の非情さに対する、絶望感も大きいでしょう。密かに笑われる「あるとき友だちから、“お前の彼女浮気している”と教えられました。彼女と僕には共通の知り合いが何人かいて、その間ではかなり前から知られていたことのようでした。友だちが、好き勝手やってる彼女に怒りを覚えたそうです。僕があまりに可哀想ということで、教えてくれたのでした。浮気相手の男もそうだけど、周りの友だちも密かに笑っていたことでしょう。申し訳ないけど、教えてくれた友だちにも、ありがとうとは言えなかった。あまりに惨めで泣けてきました」ノリタカ(仮名)/30歳男はプライドが高い。陰で密かに笑われているなんて、もっとも屈辱的でしょう。しかも周りにいる多くの人が知っていたなんて、プライドもズタズタになります。“男が浮気されて一番許せないこと”をご紹介しました。浮気という裏切り行為には、さらに男性を傷付けるさまざまな要因が含まれています。傷つけば、どんな行動に出るか分かりません。気をつけましょう。(C) Ditty_about_summer / Shutterstock(C) Iakov Filimonov / Shutterstock(C) puhhha / Shutterstock(C) argo74 / Shutterstock
2018年07月17日恋をしたとき失恋したとき、身近にいる友だちに相談すると思います。自分のことをよく知っているだけに、冷静なアドバイスをしてくれます。しかしときに、足を引っ張るようなことをされる場合も……。今回は、“恋の邪魔をする女友だちからのLINE”というテーマで女性たちに話を聞きました。こういう女性にはご注意を!文・塚田牧夫「私のほうが先に好きになったから」「友だちに誘われて飲み会に参加したときです。ひとりの男性と仲良くなりました。後日、二人で会うなどして、順調に進んでいたんですね。あるとき、飲み会を開いてくれた友だちからLINEが来ました。“どんな感じ?”と私たちの状況を聞いてきました。そこで、順調であることを伝えると、“ちょっと待って”と言うんです。なんでも、飲み会を開く前から、彼に目を付けていたらしく、“私のほうが先に好きになったから”と言ってきました。まるで私が横取りしたみたいな言い方……。友だちだったら応援してくれてもいいのに……」カズナ(仮名)/27歳「いい人なんだけど…」「昔から仲のいい友だちがいて、よく恋の相談なんかもしてたんです。でもあるとき、ひとつ気付いたことが……。ある日、親しくしている男性がいることをLINEで伝えました。友だちも会ったことのある人だったので、少し驚いていました。“いい人だよね”と言ってくれるんです。けど……“いい人なんだけど、酒癖悪いよね”って言うんですね。そう。相談するといっつも、要らないマイナス情報を付け加えてくるんです。“給料安いよね”とか“長男は厳しいよね”とか。最初は参考にしていたけど、今はもう聞き流しています」アサミ(仮名)/29歳「持つべきものは友だちでしょ?」「彼に浮気され、挙句浮気相手に奪われるという、酷い失恋をしたときです。めちゃくちゃ傷付いて、友だちに相談。親身になってくれて、すごく慰められ、なんとか立ち直ることができました。やっぱり持つべきものは友だちだって思いました。だから、しばらくは彼氏なんて欲しくない……って思ってたんですが、三ヶ月くらい経っていい出会いに恵まれたんです。優しくて誠実な人で、すぐ好きにました。そのことを友だちにLINEで報告しました。親身になってくれてたし、明るい話題だったので喜んでくれると思った……んだけど、返ってきたのは“ふ~ん”という気のない言葉。“明日話を聞かせて”と言ってきたんだけど、明日はデートの予定が……。“明日はちょっと都合が悪い”と伝えたら、“持つべきものは友だちでしょ?”と自分を優先するように……。確かに、そうは言ったけど……。ここで持ち出してくるか……」ナスカ(仮名)/30歳“恋の邪魔をする女友だちからのLINE”をご紹介しました。一番の味方だと思っていたら……。親身に相談にのってくれていたのは、優越感に浸りたかっただけの場合もあります。安心し過ぎて、寝首をかかれないように気を付けましょう。(C) pathdoc / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock
2018年07月17日夏になると増えるのが、突然の大雨。外に出ているときに降られると、たまったもんじゃありません。ついてない……と思うでしょう。しかし、そんな天気をキッカケに始まる恋もあるようです。今回は、“悪天候がもたらした恋の奇跡”について男女に話を聞きました。豪雨も悪くないかも?文・塚田牧夫雷で電車がストップ「高校のときです。私は田舎のほうの学校に通っていました。部活の帰り、雲行きが怪しくなってきて、電車に乗った途端、大雨になりました。すごい雷も鳴って、その影響で電車がストップしてしまったんです。乗客はいったんホームに出ることになりました。人の数はそれほど多くはありませんでした。すると、“大丈夫?”と声をかけられたんです。それはなんと、私が憧れているサッカー部の先輩でした。ただ憧れているだけで話したこともないし、絶対に私のことなんて知りません。制服で同じ学校だと気付いて心配してくれたんでしょう。私は“大丈夫です”と言うので精一杯。結局会話はそれだけ。でも、幸せでしたね。今でも雷が鳴ると、あのときのことを思い出して気持ちがあがります」アヤノ(仮名)/26歳花火大会での豪雨「彼氏と一緒に花火大会に行ったときです。途中で豪雨となり、花火が中止になってしまいました。そして、大勢の人が一気に駅に向かい出しました。そこで彼氏とはぐれちゃったんです。電話しようにも、人が多すぎて電波の状況が悪く繋がらず……。動いても仕方ないと思い、近くにあった小さな居酒屋に入りました。混んでいたけど、なんとかカウンター席に座れました。隣にひとりの男性が座っていて、話しかけられました。その人も彼女とはぐれてしまって、いったん避難したんだそう。しばらく話をして、そのうち電波が繋がるようになり、彼氏とも連絡がとれました。男性とはそれっきり……。結局、彼氏とはその数ヶ月後に別れました。そして、翌年の花火大会になんとなくひとりで行ってみたんです。雨宿りしたお店を覗いたら、なんとあの男性の姿が。話したら、その人も私のことがずっと気になっていたと。私と同じで、すでに彼女とも別れていました。その後、自然と付き合うようになりました」カヨ(仮名)/29歳梅雨の日の弁当「シトシトと長雨の降る日、友だちが家に遊びに来て酒を飲んでいました。食料がたくさん余っていたので、翌日、適当にタッパーに詰めて会社に持って行ったんです。お昼、その弁当を食べたんですけどね。なんか、変なニオイがしたんです。その時点で、半分以上は食べてしまっていた。案の上、午後から体調が悪くなりました。そこで初めて、会社の近くの病院に行ったんです。すると、看護師さんのなかに見覚えのある顔が……。なんと高校のときの同級生。しかも、ちょっと僕が好きだった子。向こうも僕に気付いて、懐かしそうにしてくれました。“今度ごはんでも……”と誘いたかったんだけど、そのとき吐き気と下痢でそれどころじゃなかった。後日、また病院に行って誘うことができました」シュウジ(仮名)/28歳“悪天候がもたらした恋の奇跡”をご紹介しました。こう見ると、悪天候も悪くない。テンションが下がりがちですが、もしかしたら良いことがあるかもしれません。雨が降っても気怠くならず、楽しい気持ちで過ごしましょう。(C) Antonio Guillem/Shutterstock(C) Roman Voloshyn/Shutterstock(C) gpointstudio/Shutterstock
2018年07月17日