長男が2歳だった頃、オムツをしているのに朝起きるとおねしょをしている問題が勃発。原因は寝落ちする直前に体をかきながらおちんちんもポリポリし、その流れでおちんちんだけオムツから出てしまっていたというものでした。当時オムツ取れていないのにおねしょしてしまうことも困っていましたが、おちんちんに関してはもう1つ頭を抱えていて…■気づくとおちんちんを触っている…!!この頃長男はおちんちんをよく触っていました。触ったり引っ張ったり、ママにはついてないねって疑問に思ったり。自分の体に興味深々。これも成長過程の1つだと、初めは見守っていたのですが…無意識に触っていることが徐々に増えてきたあたりでおねしょ問題が勃発。体の痒さ以外にもこのおちんちんを触るクセがおねしょに繋がっている気がしました。■そんなある日、保育園の懇談会があり…。こういう時って反射的に目線を逸らしてしまう日本人の国民性…笑そしてなぜかさされてしまう自分の引きの強さが憎い。悩み…もはやおちんちん問題しかない…この時2歳クラスだったので多分旬な子育ての悩みといえば「トイレトレーニングどのくらい進んでますか?」とか「イヤイヤの終わりが見えなくて…いつまで続くものですか?」とか多分この辺がメジャーだし男の子・女の子共通して共感できる内容だとはわかっているものの私の中で今1番の子育ての悩みはそう、おちんちん!!触る!!問題!!!不意打ちの質問トップバッターでもうそれ以外の質問は出てこず…■唯一いたパパからもらった同性ならではのアドバイス私の質問に一瞬騒つく教室。男の子ママからは「お風呂上がりなかなかオムツ履いてくれなくてそのまま部屋でおしっこしちゃうことは何度かあるけど…」という声はあがったもののやはり全く共感を得られなかった我が家のおちんちん問題。担任の先生も「園のお昼寝ではそういったことはないんですけどね…なんででしょう…」と困った様子。まずい…まずいぞ…完全に出だしからおかしな空気にしてしまった。保育士のベテラン先生ですら謎の長男の行動。先生も振った手前この空気のまま次の人回せないし!これはもう「成長とともにやめますかねっ。大人になって人前で触ってる人いませんもんね!(変態以外)」ってマイルドに自己解決させて終わらせるしかないと思っていると、この会唯一参加していたパパが目に止まり…でもそんなパパが目に止まったのは私だけではなかったようようで、先生がすかさず「同性としてどうですか?」と投げかけた。同じ子を持つ親同士でわからないのであれば、同性に聞くしかない。なんかスミマセンという気持ちになりながらもちょっと期待してしまう私。「長男くんの気持ち、ちょっとわかります。自分も子どもの頃触って怒られていたので」そう身の上話を絡めつつ長男に寄り添ってくれました。「触ってると安心する」というのは確かにうちの旦那も言っていて。不安になると触っていたと。この時次男を妊娠中で悪阻が酷かったのでそのことで長男の精神面も少し不安定になっていたのかもしれません。そして大人が騒ぐと面白がって余計に触る、見せるというのは男の子ママたちも大きく頷いていました。解決策はないけれど話を聞いてもらってなんとなく気持ちが楽になった私。様子を見つつ、成長を見守ろうと思ったのでした。次回は最終回!おちんちん問題解消はあることがきっかけでした!
2020年04月30日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「キュンとするお話」です!ソウタ君めっちゃ純粋無垢でかわいいですねーーーーーーーー!苦手なことを得意なことでカバーできる力って、生きてる中でずっと必要な気がするbyしばたま 『1万人がいいね!した 心ゆさぶる本当の話』 イラストレーターしばたまさんのInstagramに集まった、ほんわかゆるーいストーリーから衝撃的なオチや深く考えさせられる話が書籍化。日常の中で起こる心揺さぶられる珠玉のドラマたち!▼前回の記事を見る 【キュンとする話】妊娠中の夏バテで寝てばかり…呆れた夫に意見したのは! 【スカッとする話】強引な引き止めで結婚退職できない…パワハラ上司に意見したのは! 【感動する話】父が母にプレゼントした3本の赤いバラ。秘められた父の想いに涙! \「しばたまさん」の記事が動画になりました!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年04月01日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「ほっこりするお話」です!フォロワーさんからいただいた、ほっこりする話です!何気ない習慣が、誰かの喜びにつながってたりするものなんですね~byしばたま▼前回の記事を見る 【ほっこりする話】回転寿司でひとり座るおじいさんの目に涙…果たせなかった約束 【スカッとする話】小学生の頃、私をバカにした男の子…その時現れたカッコよすぎる彼 【感動する話】苦痛すぎる子連れ買い物…“黒い感情”を抑えられなくなった、その時! \おすすめ動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年03月21日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の「さ行ネーム」をお届けします。よみランキングTOP100中、13個の名前が「さ行」から始まる「さ行ネーム」でした。その中から特に人気の名前TOP10をご紹介します。 1位そうた2018年、2019年と2年連続よみランキング2位にランクインしたのは「そうた」。2019年の名前ランキングでも「奏汰」「颯太」「蒼大」「奏太」「颯汰」「奏多」「湊太」となんと7つの名前が100位以内にランクイン。2019年の漢字ランキングには「そう」とよむ漢字として9位に「蒼」、10位に「颯」、14位に「湊」、19位に「奏」がランクインしており、最近人気の名前です。 2位そうま2019年のよみランキング12位にランクインしたのは「そうま」。名前ランキングでも16位「颯真」、42位「蒼真」、86位「壮真」がランクイン。爽やかで男らしい印象のある「そう」に、「ま」の止め字を使うことで落ち着いた印象になります。元気が良く、はつらつとした男の子のイメージがあります。 3位そうすけ「そうすけ」は2019年のよみランキング18位にランクイン。男の子の四文字ネームは、男らしく頼もしい印象です。颯爽として爽やかな響きの「そう」と、古風で粋なイメージの「すけ」。組み合わせることで新鮮な印象の名前になりますね。 4位そら2019年のよみランキング19位にランクインしたのは「そら」。女の子にも人気の名前で、女の子のよみランキングでも89位にランクイン。2019年名前ランキングでは53位に「蒼空」が入っています。草木が青々と生い茂る様子を表す「蒼」。漢字ランキングでも9位にランクインしています。本来「蒼」は「そう」、「空」は「そら」と読みますが、それらを組み合わせることで美しい青空が広がる様子を連想する名前になります。 5位さく「さく」は2019年のよみランキング46位にランクイン。2019年の名前ランキングでは34位に「朔」がランクインしています。「朔」という漢字には、「はじめ」「最初」という意味があります。「逆方向」「元に戻る」という意味の「屰」に、「月」を組み合わせ、「月が元に戻ること」を表したのが由来だそうです。月に起因した、どことなくロマンチックな印象の名前ですね。 6位しょうま2019年のよみランキング49位にランクインした「しょうま」。「ゃ」「ゅ」「ょ」の拗音が入ることで、印象的で記憶に残りやすい名前に。2019年漢字ランキング1位の「翔」と6位の「真」の人気漢字を組み合わせると「翔真」に。「真っすぐ、大きく羽ばたいてほしい」という願いが込められていることも。そのほか、「将真」「匠真」「昌磨」などさまざまな漢字を用いて名づけられていました。 7位そう2019年のよみランキング55位にランクインしたのは「そう」。2019年名前ランキングでは「湊」、「蒼」、「颯」、「奏」と4つの「そう」がランクイン。漢字ランキング14位の「湊」は船や人が集まる「みなと」を指す漢字です。海の雄大さを感じさせるほか、「人気者になりますように」「家族や友人に恵まれますように」といった願いが込められているようです。 8位しょうた「しょうた」は2019年のよみランキング64位にランクイン。名前ランキングでは、46位に「翔太」が、92位に「翔大」がランクインしています。大きく羽ばたくことを意味する「翔」は漢字ランキング1位で、近年男の子の名づけに人気の漢字。「太」や「大」を用いてさらに男らしく、明るく元気なイメージの名前になります。 9位そうし2019年のよみランキング65位にランクインしたのは「そうし」。2019年漢字ランキングにもランクインしている人気の「湊」「蒼」「颯」「奏」などと、目標に向けて努力するように願いを込めて「志」や、男らしく有能な人に育つように願いを込めて「士」を組み合わせた名前が多く、名前ランキング76位には「蒼士」がランクインしています。音の響きからも爽やかなイメージの名前です。 10位さくと「さくと」は、2018年のよみランキング84位から2019年は70位へとランクアップ。漢字ランキング57位にランクインした「朔」や、漢字ランキング88位にランクインした「才能が開花するように」という意味のある「咲」を使った名前が多いようです。最近のトレンドでもある「●●と」とよむ「と止め」には、「翔」「斗」「人」などさまざまな漢字が使われており、名前のバリエーションが多い名前のひとつです。 男の子の「さ行ネーム」トップ10では、10個中6個が「そ」から始まる名前でした。さ行の音を使うことで、爽やかでかっこいい印象の名前になりますね。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/福島絵梨子
2020年03月10日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。男の子2人を育てるわが家には、女の子のファッションアイテムが一切ありません。「女の子の洋服ってかわいくて、選ぶのも楽しいだろうな~」と思っていつも見てしまうのですが最近は、男の子の服も安くてオシャレなものがいっぱい!■子ども服を選ぶのって楽しい!せっかくならかっこい~服で一緒に外を歩きたい!ただ、モン太と一緒に洋服屋さんに行くと、予算以上の服を選ぶことが多いので(笑)かーちゃんひとりで値段とデザインを吟味し、張り切って洋服を買って帰ったのですが…シャカシャカしたズボンやジーンズは動きにくいから、はきたくない…。上は青色じゃないと嫌だ…。モコモコは暑いから着たくない!とくにモン太はこだわりがとっても強く…動きやすいか、着ていて暑くないか、そして大好きな青色かどうかを重要視しています。そんなモン太の1週間のスタイリングはこちら。 ■着ないままサイズアウトすることも…上はお気に入りのTシャツ3枚をローテーション、ズボンはお気に入りのスウェット3〜4本をローテーション….。そして最後に青いパーカーを着るというスタイル!グレーや黒のパーカーもありますが、頑に拒否。一時期は1週間ずっと「青いパーカー」を着ていたので、別の青いフード付きのスウェットを買い足しました…。結局、自分で選んだ服か、かーちゃんが買ってきたものから奇跡的に気に入ってくれた服しか着ないので全く着ることのない洋服がタンスにたくさん眠っています…。着る枚数はほぼ決まっているし、古くなってもズボンとパーカーは同じもの(ほぼユニ●ロ)でサイズアップしていけば、まず文句は言わないので、ある意味、お金もかからず選ぶ手間も省けて楽~!ちなみにキーちゃんは、ほぼモン太のおさがりで、まだそこまでこだわりもないのでこちらも楽~!すぐに汚れてサイズアウトする子ども服。こういうこだわりは助かることが多いのですが、「たまにはオシャレしてお出かけしたいなぁ~」と思うかーちゃんなのでした。
2020年02月22日姉&弟の子育てで、今回は「男子って…!」と痛感した息子のフリースタイルな言動についてです。■親族の法事の席でも自由奔放お姉ちゃんが3歳だったときに比べると、かなりやんちゃな息子。おなら、くさかったなぁ…。関係ないですが、真顔でおならをする幼児って妙にシュールで大好きです。■買い物先でせっかく話しかけられても…わざわざ話しかけてくれたのに、ごめんなさい、おばあちゃん…!!ふだんはわりといい子なんです。ただ、質問されるとこんな返答をしがちな息子。雰囲気からするに、もしかしたら照れ隠しなのかもしれないなと感じています。でもさ、いつも言ってるじゃん、頼むから「う●こ」はやめてくれ…。
2020年02月05日何かと「大変ね~」と言われがちな男の子育児。わが家にも4歳の男の子がいますが、たしかに女の子と比べると少しだけ乱暴だったりやんちゃだったりする面もあります。でも、手がかかればかかるほど愛しくなる!? そんな男の子特有の「あるある」をご紹介します! 内心うれしい! 徹底したママ至上主義 わが家の息子は生後6カ月ごろから極度の人見知りが始まり、とにかくママにべったり。1歳後半になり、言葉が出るようになると、保育園でも「ママ~」とよく泣いていました。何か困ればすぐにママ……。何をするにもママがいい! とグズることが本当に多かったです。 もちろん個人差はありますが、保育園のお友だちを見ていると、女の子のほうがしっかりしているイメージが強く、やっぱり男の子だから? と日々感じています。 雨が大好き! 水たまりは最高の遊び場 水が大好きな息子。雨の日は長靴+カッパでウキウキです。そして道などに広がる水たまりで延々と遊びます。カッパを振り乱しながら水たまりでジャブジャブと遊ぶ姿を見ていると、「女の子はきっとここまでやらない……」と、ママとしてはグッタリしてしまいます。 何がそんなに楽しいのかさっぱりわからないものの、そこまで好きならどうぞ! と最後には笑えてきてしまう雨の日のお出かけなのでした。 前に進まない! 拾って拾って拾いまくる 晴れの日のお散歩も油断は禁物。息子をはじめ男の子の多くは、石や葉っぱなどを収集することが大好きなようです。少し歩いてはしゃがみ込み、普通の石をうれしそうに拾う姿は愛しくてたまりません。 とにかく興味を持つ物の幅が広く、さらに「たくさん欲しい」という気持ちも強いと見ていて思います。時間に余裕があるときは、呆れつつもとことん付き合い、そして洗濯物のズボンから石などが出てきた日には思わず笑ってしまうのです。 ご紹介したエピソードはほんの一部で、まだまだなぞに思うような行動はたくさんあります。もちろん大変なことも多いですが、冷静に観察してみるとおもしろくてかわいい男の子あるある。少しでも共感していただけたら幸いです!著者:小林夏希4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。
2020年02月01日外出先などで、女の人の裸が描かれた絵を見つけ、子どもが騒いで恥ずかしかった…そんな経験はありませんか?3歳になる息子は、順調に「THE男子」という育ち方をしてまして…こういう絵にすぐ反応します。■親としては恥ずかしい状況になる触ってみようと近づいたり、「ママみて! おっぱい! おっぱいだよ!」と大きな声で叫んだり、私の反応を見ておもしろがります。親としてこの状況は、恥ずかしいですよね。どうにかしたい…。みなさんならどうしますか?とにかく、静かにさせる?周りの人に聞こえたら恥ずかしい! とりあえずおとなしくさせようとしてみたものの…余計に叫ぶ始末。口をふさぐのは、息子の場合、逆効果でした。無視する?反応したら、さらにおもしろがってしまう。…ということで、無反応! 知らないふり! 聞こえないふり! をしてみました。しかし、しつこい息子は私が反応するまで叫び続け、「ママ! ちょっとママ!」としがみついてくるので、無視できませんでした。となると…どうすれば?この状況を何度か経験した私が考えた対処法は…先に自分から話をふる…です! ■先に話をふっみたところ…「あ! みてみて! おっぱい!」「近くで見る?」「おっぱい好きでしょ?」と言うと、顔を下に向け恥ずかしそうに黙ったり、どこかへ逃げていきます。こちらからぐいぐい話をふると、本人は結構恥ずかしいようでした(笑)しかし、この対応…注意が必要です。娘が一緒にいた場合…「ちょっとママ! 恥ずかしいこと言わないでよ!」と、娘から注意され、恥ずかしい結末になります。(他に兄姉がいる方は)ご注意ください(笑)
2020年01月16日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま。あけましておめでとうございます。今年も「両手に男児」をどうぞ宜しくお願い致します!さてさて、新年ということで今回は去年のお正月のお話です。私は社会人歴=アパレル販売員なので、お正月といえばいつも初売りセール。毎年、慌ただしく賑やかな三が日を過ごしていました。それが長男くん育休中、久々に家で過ごすお正月。「お正月ってこんなに静かなんだ」と思った記憶があります。そして去年、次男くんの育休にやってきたお正月。どう過ごすかが悩みの種でした。■旦那が考えていた予定があった…! それは?私の知らないところで旦那が元旦に長男くんと映画に行く計画を立ててくれていました。まだ映画館デビューした事がなかった長男くんですが、この頃からどハマりしていた仮面ライダーの映画を観に行くのをとても楽しみにしていました。ウキウキする男子たちを眺めながら「元旦に映画館ってやってるんだ…」と思いつつ、元旦から長男くんを連れて出てくれる旦那に感謝する私なのでした。そしてやってきた元旦。次男くんと2人でお留守番しつつ、はじめての映画館で長男くんは大丈夫か心配しているとテンションの高い2人が帰宅してきました。無事に最後まで映画を鑑賞できたようで、特典のポストカードも貰えて嬉しそうな長男くん。良かった良かったと思っていたら…■旦那がくれたスペシャルな時間旦那からまさかの提案が!!この時、映画「ボヘミアンラプソディー」が大ヒット上映中で旦那と2人で観に行きたいねと話していました。とは言え子ども2人いるとなかなかそれも難しく、DVDが発売されるのを待つしかないと思っていた私にとって旦那の提案は最高のお年玉でした。ちなみに思わず脳裏に流れた「ドンドンダン!」はセール初日の出勤前にお店に向かう時も脳内再生している曲でもあります。お正月から1人の時間をもらえ観たかった映画を映画館で鑑賞する事できてかなりリフレッシュできました。お正月前にどう過ごすか頭を抱えていた事が馬鹿みたいに思えるほど家族で過ごすお正月は穏やかに、そしてあっと言う間に過ぎたのでした。
2020年01月02日5歳と1歳のぷにぷに兄弟を育児中のゆきです!こちらの連載では次男妊娠中のお話を書かせていただいています。2人目を妊娠中、お腹の子どもの性別が男の子と確定し同性の兄弟とわかりました。▼性別が判明した話はこちら ■性別が判明!さっそく名前を考えよう! 性別が判明して赤ちゃんの名前を考えることにしました。私自身は子どもの頃から「子どもが産まれたらつけたい名前!」と思っていたものがありました。長男が生まれたとき「その名前をつけよう!」と思っていましたが… 私もいいなと思ったので、結局は夫が望む名前にしました。前回考えた私がつけたかった名前にすることも考えましたが…私が考えていた名前だと、兄弟で全く関連がない名前になってしまいます。夫婦で話し合い、その名前は保留し、新たに名前を考えることにしました■関連した名前の候補を出したけど…■両親の意見や画数まで考えるとなかなか決まらない!私たち夫婦が気に入れば親世代の意見まで入れる必要はないし、画数はそこまで気にしなくていいと、夫婦で共通意見でしたが、やはり完全無視するわけにもいかず…。そうなると関連した名前は限られるし、なかなか決まらない!そうこうしているうちに…■結果、兄弟の名前の関連は…全く関連のない、さらにそれまでほぼ話しに出なかった名前になりました(笑)結果的に漢字は私がとても好きな字を使うことができましたし、夫が好きと言っていた響きでもあります!私が子どもの頃からつけたいと思っていた名前は今の時代では少し珍しい名前で、夫が一番つけたかった名前は女の子に多い名前でした。どちらも素敵な名前なのですが、この2つにしていたら目立つ名前だったな~? と思います。私は優柔不断なので、子どもの名前についてもいつか「ああすればよかった」「こうすればよかった」と思うことがあるのでは? と思っていましたが、2人とも呼びやすく覚えやすく、ギリギリで決めた名前ですが、今思うとベストな名前だったのではないかと思うほどで全く後悔していません!私も、夫も、そして親世代も納得した名前だからこそ「全く後悔のない名前」になったのだと思います。もし今後も名前をつける機会があったら、同じように周りの意見も取り入れた名付けをしたいと思います。子どもたちも将来「いい名前」だと思ってくれたら嬉しいな、と思っています。
2019年12月26日子どもの発育も感性も「個性」として「大事にしたい・認めたい」と、どの親も多かれ少なかれ思うのではないでしょうか。私も思っています。私が、男女のきょうだいを育児する親として、気をつけていることのひとつに、必要以上に「男の子だから・女の子だから」と、「性別を理由に決めつけや否定をしない」というのがあります。■親の「先回り」は誰のため?ある日、娘が以前から欲しがっていた「キラキラのサンダル」を買いに行くと…息子とこのやりとりをしているとき、実はわたしはモヤモヤ。心の中でこんなことを考えていました。「以前にもオモチャのネイルや写真館でドレスの試着はしたことがあったけれど、買うとなると…本当に欲しいの? 履くの? 妹ばっかりサンダル買うのずるい! っていうことなら、コッチの男児向けのを買ってあげるよ?」 しかしこの考えの中に、わたしのこんな本音が隠れていたんです…。「これは女児物ですよお兄さん? とっても可愛いけれど、きっとみんなに笑われちゃうよ?」だけど、この本音は、必要以上に「男の子だから・女の子だから」と、「性別を理由に決めつけと否定をしない」』という信条に反しているじゃないかと気がつきました。「みんなに笑われちゃうかもしれないからやめておこうね」と、子どもが傷つかないよう大人(私)が先回りすることは簡単です。思わずしてしまう批判や否定は、もっと簡単なのかもしれません。なのでこれから先、好きなもの(あるいは価値観)を否定されるというのは、生きていれば遅かれ早かれぶち当たることです。そのときのために「否定されないように気をつける」のではなく、対処法というか、受け流し方を身につける方が大切なのではと思います。そんなわけで後日、気に入った色とサイズを探し出し、購入。■男児だって「キラキラ」が好き息子にとってはただ単に「欲しいものを買ってもらった」というだけの、記憶にも残らない出来事のひとつかもしれません。しかし実際に、ほかの人からキラキラサンダルについてちょっとイジワルな言葉をかけられたとき。こんなふうに、ふわっと受け流す息子の対応を見て「この購入は間違いではなかった」と思いました。そもそも私は「性別を理由」に「感性を否定」されることは、自己肯定感が満たされないのではないかと考えています。さらに、自分とは違う性や性指向に対する無理解や反発にもつながってしまうのでは、と…。子どもの「感性と自己肯定感を育てるために私がとるべき態度とは…」みたいなことを常に考えているのはかなり疲れちゃいますが、ときどきは思い出して、決して忘れちゃいけないなと思いました。あっという間に(ワンシーズンで)サイズアウトしてしまったが、いっぱい履いてキラキラした足元を楽しんでいました。
2019年12月24日こんにちは、はなうさです。今回も長男君の言葉についてです。前回までのおはなしはこちらから。次男くん出産後の里帰り中、子どもたちのお昼寝中にiPadで絵を描きながら息抜きをしていました。ある日、絵を描いていると長男くんがお昼寝から起きてきて絵を描いている私にこう言いました。■喋れなかった時期の事を話しはじめた長男喋れなくても記憶は残っているので覚えているのは当たり前かもしれないのですがこの前までほとんど喋れなかった子が、一年半前の出来事を急に話し始めたのでビックリして言葉を失ってしまいました。車の中でiPadでお絵かきをしたのは大体1歳半頃の事。実家に帰省するために私の父が車で迎えに来てくれました。いつも車で移動する時に用意していたシールブックを切らせてしまい、この時は買って放置していたiPadを持っていくことにしました。車内でアンパンマンを描くと長男くんが「まん」と指をさしクレーン車を描くと「ぶーぶ」と言いました。この頃から空前の車ブームで、はたらく車が大好きだった長男くん。絵本や図鑑や歌を一緒に見ている間に私も車種をかなり覚えました。でもこの頃長男くんが言えたのは1番大好きだったバス→「ばふぅー」だけ。好きな物は覚えが早いと思っていたので大好きなはたらく車の名前もなかなか言えずに心配したこともあったのを思い出して、思わず涙してしまいました。急速な成長を遂げる時期だからこそ、周りのスピードについていけていないのではと目が向きがちになってしまう子育て。とくに1人目ということもあり、心配してはネットの情報でヤキモキする事もありました。でも、目の前の子どもの今しか見れない姿は本当に一瞬で通り過ぎてしまうもの。舌足らずの可愛い「いいまつがい」語録はスマホのメモに控えて今でもたまに読み返えしながらホッコリしています。
2019年11月27日こんにちは、まりげです。先日わが家に愉快な兄弟が遊びにきてくれました。男児×6…わたしに出来ることは角の尖った物を片付けておくことのみ!ドキドキする一方、同じ兄弟構成のママさんとお話しできるのをとても楽しみにしていました。いざ、来てみると…すぐにはじまる戦いごっこ。赤ちゃんは誤って踏み潰されそうなので避難。数時間後、刺激たっぷりで疲れた赤ちゃんがスヤスヤ…水辺に近付く時は、必ずフローティングベストを着用。これは子ども達にもイヤというほど繰り返し言っていることです。だって数分後には…あれだけ言っていても落ちるから!急遽【 命の授業 】を開始。わかってくれたかな?わかってないな。汗だくになって、膝を擦りむいて夕暮れまで走りまわる子ども達。ある日わたしのお腹の中にやってきた、この危なっかしい生命体。「大きなケガや病気なく成人を迎えてほしい」願いはずっとそれだけです。
2019年11月12日次男くん出産&入院中、私の実家へ前乗りしていた長男くん。無事に退院して私も実家へ里帰りし、1週間ぶりに再会した長男くんはおしゃべりがだいぶ上達していて驚かされました。はじめて親元を離れ1人じぃじばぁばとの生活はいったい彼にどんな変化をもたらしたのでしょうか。今までなら「バー」と言えば出てきたバナナが一向に出てこない。なんなら指差して「ん」って言えば出てきていたバナナ。これは長男くんにとって非常事態であります。生き抜くための本能でしょうか。2歳児、喋りました。「バナナ」ーと。こんな感じで、普段ならパパ・ママに通じていた略語がじぃじばぁばには全く通じない事を察した長男くんは一週間でみるみる言葉が出てきたそうです。大人にとってはなんら変わらぬ一週間てすが、子どもの一週間の成長は目まぐるしいものです。離れていた分、いつもより強くそう感じました。そして毎日の日々のなか、長男くんと接しながらまるで何十年も連れ添ってきた老夫婦のような言葉数少ないコミュニケーションをとっていた事に気づかされました。「バー」と言われれば「バナナね」と渡していましたがもっともっと言葉を投げかけてあげれば良かったと思う私なのでした。次回は最終回!長男くんが突然話しはじめた内容に私は思わず涙してしまいます…。ではまた!
2019年11月12日言葉がなかなか出てこなかった長男くんですがそんな彼をとりまく環境がガラリと変わる出来事が起こりました。前回の記事はこちらから→■いよいよ次男くん出産!長男くんは一足先に私の実家へ次男くん出産間近の38w検診でまさかの緊急入院が決定し、長男くんは両親のいる実家へ預ける事になりました。はじめて親元を離れる長男くんのことが入院中いつも気がかりでした。(実際、かなりエンジョイしていたようで、親のほうが寂しかったパターンでした)■無事に次男くんを出産!心拍が弱まっていた原因は?心拍が弱まっていると言われた次男くんでしたがどうやらへその緒が首に巻きついていたことが原因だったようで産まれたら元気いっぱい! 無事に出産・退院することができました。■いよいよ里帰り!1週間ぶりに再会した長男くんたった1週間で見違えるほど成長していた長男くん。話せて2単語くらいのレベルだったのに、普通に会話ができるようになっていました。一体、この1週間でなにが起こったのでしょう。そして、おしゃべりがうまくなった長男くんの口から驚くべきことを聞くのでした・・続きは次回!
2019年10月29日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。「男の子はよく食べるから食費がたいへ~ん!」とよく聞きますが、まだまだ小さかったころはピンとこなかったかーちゃん。モン太もキーちゃんもどちらかというと小食なほうでした。しかし! モン太が小学生に入るころから食べる量がどんどん増え始め、弟のキーちゃんも対抗して食べるように。■我が家の男子はいつも空腹!?いつも我が家は18時半ごろに夕飯を食べるのですが、きちんと食べても20時ごろになると「おなかすいた!」コール。軽くおにぎりなどを食べさせるのですが、さらに寝る直前の21時ごろにも「おなかすいてきた…」とボソッと言い始めます。とにかくいつもおなかがすいています(笑)■冷凍の焼きおにぎりが欠かせないそんなときに食べているのが…おにぎり系はよく食べさせますが、ご飯があっという間に炊飯器からなくなってしまうので、そんなときはすぐに用意できる冷凍の焼きおにぎり! おいしくてあたためるだけの簡単焼きおにぎりは、我が家の定番です。だいたい20時ごろにおにぎりやバナナ、寝る前に「食べたい!」と騒いだときはヨーグルトなどを食べさせて、やっと落ち着くモンキーズです。また、外食でも今までは安くすんでいたファミレスや回転ずしもだんだんと高くつくように…。先日ファミレスに行ったとき、お子さまメニューを食べたモン太は足りなくて2皿目を注文。もうお子さまメニューは卒業だな~と思いつつ、外食に行くのを躊躇してしまいます(笑)■大食いは遺伝なの? 食費が恐怖…ちなみにとーちゃんの学生のころの食欲はどうだったか聞くと…とーちゃんの大食い話を聞いてさらに不安になったかーちゃん…。外食の際はクーポンを必ずチェックしたり、食事はもやしや鶏胸肉を取り入れたり、今後はさらに工夫していかないと我が家の男子2人は育てられないぞ~! と、遠くを見つめるかーちゃんなのでした。
2019年10月26日男の子ママのみなさま、男の子って…本当にケガが絶えませんよね。わが家の男の子も、しょっちゅうケガをします。今回は男の子育児3年目の私が、息子のケガから学んだお話です。■男の子あるある? ケガが絶えない息子第1子が女の子(現在8歳)、第2子が男の子(現在3歳)のわが家。男の子が活発であることは知っていましたが、娘は小さいころからケガがほとんどなかったため、息子が生まれてから、その活発さに驚きました。走っていて転び、豪快にひざをすりむいたり…激しく踊ってバランスを崩し、ベッドに歯茎をぶつけたり…高いところに登って、落ちたり…歩けるようになってから、とにかく息子はケガが絶えませんでした。私は息子がケガをしないように、危ないことをやめさせたり、上がるテンションを落ち着かせたり、走り回る息子に、黒子のようについて回ったりしていました。しかし、息子は何度もケガを繰り返します。そのたびに、私はヒヤヒヤしていました。■大量の血にパニック! しかし…1歳のころ、息子は玄関の段差に顔面からつっこみ、唇を切り、流血してしまったことがありました。思った以上の血の量に、私はパニックになりました。しかし旦那は、冷静に血をふき始めました。血をぬぐうと、傷はそこまで大きくなく、涙とよだれで血が多く見えることがわかりました。そのとき、男の子のケガはある程度は仕方ない…、落ち着いて軽傷か重症かを判断しなければならない…と学びました。しかし、大ケガになるような行為は黙認できない!今日も私は、息子を追いかけています(笑)
2019年10月17日2歳を過ぎてもあまり言葉が出てこなかった長男くんもあっという間に2歳児クラスに進級しました。そんなある日・・■思わず他の子と比べてしまう出来事があったお迎えの時に話しかけてきたクラスメイトの女の子に「バックかえたね」と、声をかけられビックリして一瞬言葉を失いました。おしゃべり上手だね~! のレベルではなく、もはや女子同士の会話なのです。そして持ち物の変化に気づく洞察力。これが女の子と男の子の差なのか!(人によるとは思いますが。)あぜんとしながら帰宅しました。他の子と比べるのは良くないのはわかっていても、保育園の同じ年の子を目の当たりにするとどうしても成長の差を感じてしまうのでした。■子どもの成長の一番のはなし相手家に着くと旦那によく話をしていました。毎日、どうってことのない些細なことも、できるできないを一緒に一喜一憂してきた旦那はやはり一番の理解者。心配性の旦那ですが、私が不安に思っているときはいつも前向きに返してくれます。逆に、旦那が心配している時は私が前向きな言葉をかけたり。うまく2人でバランスをとりながら、できるだけ余裕を持って子どもと接するよう努めました。そうは言ってもはじめての育児。色々ヤキモキすることも多かったのも事実です。■言葉の発達過程だからこその可愛さゆっくり成長を見守ろうと頭では理解していてもなかなか出てこない言葉に焦ったり心配することもありました。でも、成長途中のこの時期だからこその可愛さもあり・・この時期、我が家の長男は小さなイタリア人風でした。やたら巻き舌でそれがもう可愛くて可愛くて!(思い出して思わず興奮する親バカな私をお許しください)早くお話しができるようになるのももちろん楽しみでしたが、この小さなイタリア人風が聞けなくなると思うと寂しい気持ちもありました。イタリア人風以外にも私のお気に入りだったのはブルドーザー→ドゥドゥドゥーザー強そう!発育のスピードは心配でしたがこの時期にしかない可愛さをめいっぱい「可愛い!」と思うことで不安な気持ちよりも楽しさのほうが勝った気がします。そして3歳を目前とする頃長男くんのおしゃべりが急速に加速する出来事が起こります。次回に続きます!
2019年10月08日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。かーちゃんは姉と弟の3人兄弟。姉とは年子で、弟とは8つ年が離れています。私たちが子どものころ母はいつもピリピリしていたのですが、今となってはその気持ちが痛いほどわかります(笑)■女の子と男の子を育てあげた母自分が親になってはじめて、親の苦労がわかり、3人兄弟を育てあげてくれた母にとても感謝したかーちゃんでした。一番心強かったのが、母が弟を育てたことで、男の子の育児の大変さを理解してくれていたこと…!わりと静かな方だった私と姉2人の後に、弟を育てるのは相当大変だったようで…予想外の行動にいつもてんやわんや!少し目を離すといなくなっていて、いつも探し回っていたそうです。■幼少期の弟のやんちゃぶりにびっくりデパートではいつも迷子になり、公園での定位置は木の上! 聞いていると、まさにおさるさんのよう…。「弟の動きは、上の姉妹2人とは全然違っていてびっくりした」と言っていました。女の子の後に男の子という順番だったのもあって、大変さの感じ方がまた違うかもしれませんね。弟のびっくりエピソードを聞くと、うちの子どもたちはまだかわいい方なのかもしれない…と思ってしまいます。モン太とキーちゃんとお出かけのときも、いつも真剣に行き先を考えてくれます。その真剣さを見るたびに「お母さん…弟の育児どれだけ大変だったの」と言いたくなるほど!(笑)■身近な子育て経験者の励まし「男の子は小さいころは大変だけど、すぐに手がかからなくなるわよ~。今だけだから! 思いっきり体を動かして、たくさん食べさせておけば大丈夫!(笑)」と、経験をもとに励ましてくれる母。もちろん子どものタイプにもよると思いますが…。実は私たち姉妹は思春期に荒れていたので、やんちゃなきかん坊男子だった弟と、それぞれタイプの違う子どもを育て上げた母の言葉には妙に説得力を感じます。(笑)今のやんちゃで手のかかる時期を大切にしようと思ったかーちゃんなのでした。本当に、わが家のモンキーズとも全力で遊ぶ母には頭があがりません!
2019年09月28日これは今よりも少し前のお話です。当時3歳だった娘には、好きな男の子がいました。■同じクラスに好きな男の子がいる娘の態度はそして誰に似たのか肉食系な娘は、いつも、あっくんにべったりでした。お迎えのときには、いつも先生に…こっちが聞いていて恥ずかしくなるほど一途なようでした。「まぁ先生たちも笑いながら話しているし、本人も毎日楽しそうだし、別に親がどうこう言うことじゃないよなぁ〜」と、このときは、のんきに考えていたのですが…ある日、あっくんのママと会ったとき。■もしかしたら男の子は嫌がっていたの? これは私の考え過ぎかもしれません。でも私の目には、あっくんは少しいやな表情を浮かべていたように見えました。そしてあっくんのママも、うちの娘からあっくんをサッと守ったように感じました。そして、その光景を見て、思いました。「もしかしてあっくんは娘がしつこいと感じて、いやだったのかも…ママには自分の気持ちを言えたけれど、娘には言いづらかったのかもしれないな」と…。あっくんに対する申し訳なさと、「ちょっと娘はしつこいけど、まぁこれも子どものかわいい恋かな」なんて、のん気に考えていた自分の想像力のとぼしさを反省しました。その日、娘にはいつもより少しきつめに伝えました。親として、子どもの恋路に口は挟みたくないと考えていました。でも娘の年齢では、恋というよりは「お友だち」として好きだという要素が大きかったと思います。だったら「お友だちにいやな思いをさせてはいけない」と教えるのは、親の役目だと私は考えました。ただ、娘はあっくんが純粋に好きでくっついてるのだから、その気持ちをないがしろにして無理やり引き離してしまうのも、また少し違う気がして…。でもあっくんの気持ちも考えると、どうしたらいいのかわかりませんでした。そしてそのまま少しのモヤモヤを抱えつつ。ときは流れ、娘は転園。あっくんとはお別れになりました。あのとき、どうしたらよかったのでしょう。もしかしたら、私から担任の先生に相談できていれば、一緒になにか考えてもらえたのかもしれません…。いまでも思い出す出来事ですが、これだという解決策がいまだに思いつけずにいます。
2019年08月23日女の子と男の子の違いに、日々愕然としたり笑ったり感心したり。私はとにかくにぎやかで楽しい毎日を過ごしています。今日はイヤイヤ期真っ盛りのわが家の息子を例に、やんちゃな男の子特有の“あるある”についてお伝えします。 「目を離したすきに秒速で姿を消す」男の子は一瞬でも目を離したら最後、秒速、いや音速で姿を消す生き物だと認識しています。スーパーでレジの会計を済ませ、振り返ったときには100%もういません。道路に出てしまったのでは!? と、血眼で探し回ったことも数え切れません。 見知らぬおじさんに「坊や、ママをあんまり困らせちゃメッ!」と叱られたこともありますが、ニコニコ笑っていてかわいいやら憎たらしいやら……。迷子率も圧倒的に男の子が多いというウワサも聞きます。 「水たまりがとにかく大好き!」男の子は水たまりの誘惑に勝てない生き物だと認識しています。わが息子は水たまりを発見すると、見えない糸で操られているかのようにスーッと吸い寄せられ、どろんこ、ずぶ濡れになってしつこく遊びます。 水をすくっては落とし、かき混ぜては落とし、足を突っ込んでは水を跳ね飛ばし、棒でぐるぐるとかき回し、泥や石を運んできて水たまりを埋めようとし……。水たまりという小さな自然現象を相手に、気が済むまでとことん遊び尽くします。 「電車や車など車輪モノへの愛がすごい」男の子は車輪モノにハマる確率がかなり高い生き物だと認識しています。親が教えたり押し付けたわけでもないのに、見えない力に吸い寄せられるように車輪モノを愛するようになります。 わが息子は数ある車輪のおもちゃのなかでも特にお気に入りがあり、それに対する依存性も高めです。お出かけ、お風呂やトイレには必ずお気に入りを連れて行きます。見当たらないと、見つかるまで一緒に探すハメに……。名前もちゃんとついています。 2歳の息子の生体は、異性なだけに「ナゾッ!」と思うことが多く、新しい発見だけでなく、戸惑いを感じることも多々あります。それでも男の子って甘えん坊で単純でとってもかわいいな~と思っています♪著者:伊川 遥女の子と男の子の二児の母。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。
2019年08月19日わが家の第二子・二太郎は現在2歳。こだわりの強い時期です。そんな彼が最近異様なこだわりを見せるのは…服!今日何を着るか、自分で選びます。私が選んだものはほぼ却下。そんな彼のお気に入りファッションをご紹介します。■エントリーNo.1「和服でさっそうと男前に!」まずはまともなものから。甚平がお気に入りの二太郎。お祭り男です。とはいえこれは私もお気に入り! 和顔やから似合うよ(親バカ)!「今日なんかのお祭り?」って聞かれる恥ずかしさはあるけどね!(「いいえ、彼のお気に入りファッションです。」と答えてます。)■エントリーNo.2「パジャマなヒーロー!?」そしてここからグッとおかしくなっていきます。とあるヒーローが大好きな二太郎…。彼のパジャマを外にも着ていきたがります。はじめは「パジャマで外行くのははかっこわるいよ」と必死に着替えさせようとしていました。…が、どうにもこうにも暴れて着替えさせられなかったとき、「二太郎が原因でイチコを幼稚園に遅刻させるのはかわいそう…」と1回このまま幼稚園の送迎したら、なんかもう「パジャマでもいっか!」と私が開き直ってしまいました。ご機嫌に、滞りなく今日という日が過ごせるならもうパジャマでもええわ。まあパジャマ着ててもいろいろと滞るけどね。■エントリーNo.3「難易度高め!? 愛されアニマル柄」そして…またパジャマ! どんだけ。そしてただでさえ愛らしいのにさらに愛らしい動物に囲まれる二太郎…愛らしい(親バカ)。■エントリーNo.4「風通し抜群のシマウマコーデ」お次は…これも洗濯が乾かないときに急きょ着せたパジャマ。どんだけ?ねえどんだけパジャマ好き?そんでこのしましま具合…トラもシマウマもびっくりレベル。何に擬態してるつもりなんや。ちなみにこのしましま服、上下ともにちょっと大きめなので、なんだかだらしない印象。パジャマとしてはいいんやけどね。締め付けないし風も通るし。パジャマとしては…。■エントリーNo.4「超ゴージャズ! 盛りすぎファッション」さらにこだわるときは…フゥー! ハイセンス過ぎてついていけなーい!!!以上、「ニタコレ2019summer」でした。社会的にも好み的にもちょっとアレなファッションですが、機嫌を見つつ、TPOも考えつつ、できる範囲でこだわりファッションに付き合っていこうと思います…。
2019年08月05日みなさん、こんにちは。かわベーコンです。最近ますます暑くなってきましたね。暑さはまだ夏本番には遠いですが、熱中症にお気をつけください。梅雨こそ水分補給しっかり!さて、今回は娘がこ〜んなことを言っていたのですが、そのとき、妊娠中のいろいろを思い出してこんなやり取りをしました。■男の子になりたかったという娘 ムスメ、スグ、シンジル。エコーで見たときは袋のようなものがうっすら見えていたので「男の子かな」と言われていました。でも、おなかの中の娘がおまたを見せてくれたのはその1度だけ(しかもけっこう曖昧)で、あとはガッチリガードでエコーには映らなくなったんですよね。娘を妊娠していたときは。それでいざ産まれたときは女の子だったのでびっくりしました!あたり前ですが娘に教えたことはウソですよ! そして娘にもきちんと伝えたはずなのに、このやりとりを忘れたころ、またこ〜んなことを言い出しました。■なにを言っても信じる娘がかわいいいや、だからウソだってぇ! すぐ信じる純粋な娘や…(いや、冗談を言う母が悪いんですけどね…笑)。息子はエコーでは完全おまたおっぴろげで「しかと確認してくれ〜!」って感じだったので、ちゃんと最初から最後まで男の子でした。プロでも見分けつけるの大変なんだなー。こんな話まだあるので、またそのうち描きますね。「“性別は最初から決まってる”から着脱できませんよ」、と子どもたちに念を押しておく母なのでした。
2019年07月19日こんにちは、なきりエーコです。今回は、息子の「持ち物を黒く塗りつぶす」という行為に心配した話です。連絡帳など、とにかくなんでも黒く塗りつぶしたり、ごちゃごちゃとなにか判別のできない文字が書いてあったり…。学校でなにかあったのかと心配したのですが…。■子どもが黒で塗りつぶす…大丈夫なの!?とにかく黒い! 塗りつぶしたり、何か文字が書いてあったり(判別不能のミミズ文字)とにかくごちゃごちゃ書いてあります。物を大事に扱ってほしいと注意しましたが、空返事。キレイだったノートも1週間もすれば真っ黒。これはもしかして…「学校で何かあった?」「もしや…いじめ?」などのネガティブな考えがグルグルし始めたころ、それを覆す出来事が!■男子持ち物、真っ黒説を提唱!ただの「落書き」だったことが判明。どおりで「なにかあった?」と聞いても「何もないよ~」ってヘラヘラしてるはずだわ…。でも子どものSOSのサインの場合もあるかもしれないので、そのときには気づいてあげたいなと思っています。…それにしても、小学生男子よ!もうちょっと学校用品、キレイに扱ってくれ~! と心の中で叫んだのでした。
2019年05月31日2歳といえば…そう、イヤイヤ期。我が家の第一子・イチコも1歳の終わり頃からイヤイヤ期が始まりました。イヤイヤから意識を逸らして何とか耐えたなぁ…。そのときのお話は、 「イヤイヤ期、ママのイライラを抑える壮大すぎる解決法」 をお読みください。 一方の第二子・二太郎。2歳前にふと気づいたのですが…。2歳になって数日…来ました。来ましたよ、イヤイヤ期!言葉の成長もここに来てさらに加速!2歳ってすごい…!そんな話をママ友にしたところ…。男の子のイヤイヤ期…こわっ!!!3歳になってもイヤイヤ期が続いたら、たしかに体は大きく、力は強くなってるわけで…母は気力に加え体力も必要なのね。鍛えとこ…。いや、でももしかしたら二太郎はそれに当てはまらず早く終わるかもしれへんし! それに期待!…さらに延びる可能性は考えません!イヤイヤ全盛期には、また宇宙について思いをはせるんやろな、私…。
2019年04月22日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。■男の収集癖は、小さいころから始まる?男の人は収集するのが好きという人が多いと思うのですが、収集癖は小さいころからもう始まっているように感じます。我が家のモンキーズの場合、トミカや仮面ライダーのおもちゃなど、とにかく集めることが大好き!とくに仮面ライダーやヒーロー系のおもちゃは、コレクションすることを想定したグッズがたくさん。使うというよりは、きれいに並べて眺める! これで満足していることが多いので「そんなに買う必要ある~!?」と、かーちゃんは思ってしまいます。そんなモンキーズが最近集めているものは…■母も認めざるを得ない!? お財布に優しい収集アイテムとは動画でキャップ飛ばしをしているのを見て影響されたようで、それからなぜか兄弟そろって集めるように…飲みかけのジュースを狙っていたり、出先でキャップの収集箱を見つけては走っていったり…。集めるのはいいけど、ほどほどにして~!!だけど、キャップを使った遊びを考えて2人で盛り上がっているのを見ると、これはこれでお金もかからないし、工夫して遊べるからいいのかな~と言い聞かせるかーちゃんなのでした(笑)
2019年04月13日「男の子には男の子らしく、女の子には女の子らしく育ってほしい」と願う親御さんも少なくないでしょう。でも、ひとむかし前とちがい、現在の学校教育現場には「男女平等」の考え方が広く浸透しています。そう考えると、「男の子を男の子らしく、女の子を女の子らしく」育てるには家庭教育が鍵となりそうです。V-net教育相談所を主宰し、さまざまな独自教育メソッドを開発している松永暢史さんによると、女の子は「感受性」、男の子は「好奇心」を伸ばすことが大切なのだそう。構成/岩川悟(slipstream)取材・文/清家茂樹(ESS)写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)危険で面白いことを求める男、安全で楽しいことを求める女男女というものをわたしなりに観察して思うのは、「男と女では頭のなかで使う言語がちがう、脳のつくりそのものがちがうのではないか」ということ。一輪の花を見ると、女性は「まあ綺麗!」なんて反応を示しますよね。わたしは男ですから男性の立ち場からの見方になりますが、男からすれば、そういう女性の反応は過剰に映ることもある。だけど、彼女たちはただうわべの言葉を発しているのではなく、本当にそう感じています。つまりこれは、「女性のほうが男性よりもだいたいにおいて感受性が強い」ということを示していることの裏付けです。巫女やシャーマンもほとんどが女性ということも、女性の感受性の強さを表しているように思います。つまり、女性は基本的に受け身の姿勢、「なにかが起こるのを待っている」ところがあるのかもしれません。でも、男はそれじゃつまらない。「なにか面白いことはないか」とすぐに動いてしまうのが男性です。ちょっとくらいの「危険」が伴ったとしても「面白い」ことを求めるのです。遊園地の長い行列で待たされれば、男性は退屈します。でも、女性は、待っている間も友だちと楽しく話せれば満足する傾向が強いようです。女性にとっては「危険」があって「面白い」ことより、「安全」で「楽しい」ことが重要なのです。男性が女性に惹かれるのは、当然、本能的という部分もあるでしょう。でも、女性が持っている強い感受性がとらえる情報などが、自分たちがとらえるそれよりも有意義だと男性が感じることがあるのも、その大きな一因であるように思います。なにかに接した際の女性の反応は、男性には過剰に映る一方で、ときに心を強く揺さぶられることもあるのです。感受性の強さが女性の特質であり人間的魅力であるのなら、やっぱり女の子の場合はその感受性を壊すことなく大切に育てていくような教育が必要でしょう。そのために必要なことは、できるだけ自然の「生」を体験させるということ。たとえば、人間が調理などの手を加えていない果物を味わう。その際には、味覚だけではなく嗅覚でも自然の「生」を味わっていることになります。ただ、視覚と聴覚の場合はそう簡単ではありません。わたしたちのまわりの目や耳に入るものは、映像や音楽、騒音といった、人につくられたものが多いからです。それでも、意識的に探せば見つかるものです。風や雨の音、鳥の声、そういうものに敏感に反応する。公園などにある草木を気に留めていれば、その変化を味わうこともできるでしょう。もちろん、たまには景色のいい大自然に連れて行ってあげてください。これら、自然の「生」を味わいながら芸術に親しめば、感受したことを自分で表現できるようにもなります。そうすると、さらに感受性を高めることができるようになるのです。女の子は感受性、男の子は好奇心を伸ばす一方、「なにか面白いことはないか」とすぐに動き回りたくなる男の子の場合は、その好奇心と行動力を伸ばしてあげなければなりません。ここで、男女に対するわたしの考えにおけるそもそもの前提についてお伝えしておきましょう。わたしたちが置かれている状況、これを「境遇」と呼びます。そして、境遇以外の一切のことは「環境」です。環境から境遇になんらかの出来事、たとえば夏の森で涼しい風を感じる、美しい景色を見るといったことが起こったとします。それを受け取ることが、女性が得意な「感受」です。では、感受したらどうすればいいでしょうか。ただ受け取るだけではもったいない。「気持ちいい!」「すごい!」「綺麗!」というふうに言葉を発してもいいし、文章や音楽、絵にする、カメラで撮影するということでもいいでしょう。感受性を伸ばす手法として先に少しお伝えしましたが、さまざまなかたちで、「心情表現」をするのです。もうひとつのパターンがあります。環境から境遇になんらかの刺激が届くと、「好奇心」が起きますよね。そうすると、どうすればいいか。それは、「追体験」です。「こんなものは見たことがないぞ」などといった好奇心に従って、行動を起こすのです。極端にいえば、人間がやっていることはこのふたつのパターンしかありません。そして、「感受して心情表現する」パターンは女性を、「好奇心を持ち追体験する」パターンは男性を成長させるのです。男の子の教育についての話に戻しましょう。女の子にはその特徴である感受性を伸ばしてあげる教育をするという考え方と同様に、男の子の場合にも好奇心に従って行動する力を伸ばしてあげるといいと思います。近年、教育現場における問題のひとつに挙げられるのがADHDです。すぐに気が散ってうろちょろしてしまうという、「注意欠陥・多動性障害」のことですね。ただ、わたしからすれば過剰にとらえ過ぎているようにも思えるのです。そうした傾向を無理に押さえつけようとするばかりでは、好奇心旺盛で行動的という男の子の特徴を消すことにもなりかねません。そういう前提で考えれば、その好奇心と行動力を存分に発揮できる環境を親が用意してあげるべきでしょう。学校の授業中にはちょっと問題になる行動でも、豊かな自然環境のなかでならなんら問題はありません。もちろん、子どもをひとりで山や海に行かせるわけにはいきませんから、週末に一緒に遊びに行く時間を確保する努力も親御さんには求められることなのかもしれませんね。『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』松永暢史 著/すばる舎(2015)■ 教育環境設定コンサルタント・松永暢史さん インタビュー一覧第1回:“AIに勝つ力”は学校教育では育たない。親にしか伸ばせない子どもの「7つの力」第2回:国語力は“〇〇の音読”で爆発的に伸びる。読むだけで子どもの頭がよくなる名作本の選び方第3回:思考と行動、男女の違いを徹底解説。“男の子らしさ”“女の子らしさ”が伸びる教育方針第4回:学力を伸ばすコツは男女で違う!子どもの性別で見る学習傾向と、勉強法のひと工夫(※近日公開)【プロフィール】松永暢史(まつなが・のぶふみ)1957年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。V-net教育相談事務所主宰。教育環境設定コンサルタント、学習アドバイザー、能力開発椅子トラクター。「サイコロ学習法」「ダイアローグ法」「抽象構成作文法」など多数の教育メソッドを開発。子どもの個性に合わせてどのような教育をすることが正しいかを導き出し、学習計画、教育機関利用法、進学計画等を提案する。個人授業では国語を担当。『頭のいい小学生が解いている 算数脳がグンと伸びるパズル』(中経出版)、『落ち着かない 話を聞けない マイペースな 小学生男子の育て方』(すばる舎)、『「ズバ抜けた問題児」の伸ばし方』(主婦の友社)、『新 男の子を伸ばす母親は、ここが違う!』(扶桑社)など、教育関連の著書多数。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2019年03月02日もうすぐ桜の時期。卒園・入学式を控えている家庭も多いことと思います。行事ごとにあわせて頭を悩ませるのが子どもの洋服。特に男の子のコーディネートは迷いませんか。男の子のママである筆者が、ユニクロで見つけたコスパ最強アイテムを使ったセレモニー用着まわし例を紹介します。動きまわる男の子ママの洋服あるあるといえば、とにかくパンツの膝に穴があく、洗っても洗ってもキリがない、などではないでしょうか。ユニクロであれば、フォーマルウェアでさえも気軽に洗えてしかも安い。シンプルなので着まわしの幅が広いとよいことづくめ。以下の3つがポイントです。1.安い2.洗える(手洗い)3.着まわしの幅が広い基本コーデ:卒園・入学式などトップス:3990円インナー:1500円パンツ:1990円このジャケット+シャツ+パンツをそろえれば、まずはどんなシーンでも問題なしです。筆者の場合は、半ズボンを合わせていますが、「コンフォートパンツ(長ズボン)」もラインナップされているので、時節にあわせて選んでみてください。カットソー生地のジャケットはコンフォートの名の通り、快適な着心地です。上記の基本コーデに手持ちのボウタイやサスペンダーをプラスすれば、華やかな結婚式などのシーンにもおすすめです。ボウタイはパパのものをちょっと借りてもOK。ちょっと大きいボウタイがかっちりしたジャケットスタイルをかわいくしてくれますよ。※つけ襟・サスペンダー:私物応用コーデ:謝恩会などトップス:3990円インナー:(長袖)1500円パンツ:1990円※つけ襟:私物卒園式などはきっちりジャケットスタイルでも、謝恩会やお祝いパーティーの時には動きやすい格好に着替えたがるのも男子たるゆえん。そこで、カジュアル度をプラスしたパーティースタイルはいかが?ジャケットはいかしつつ、動きやすいパンツとスウェットを取り入れ、パーティーシーンを意識して、つけ襟を追加してみました。つけ襟がない場合は、手持ちのシャツをスウェットの下に着せてもかわいいですよ。トップス:3990円円インナー:(長袖)990円パンツ:1990円※現在、ストレッチウォームイージーパンツは在庫なし。代替商品としておすすめは、「」(1500円)カジュアルすぎない方がいい場合にはパンツの色を明るくして、インナーのTシャツも白に。ワッフルクルーネックTは素材感がしっかり出るので、カジュアルながらもパーティーの雰囲気に合いますよ。いかがでしょうか。セレモニーだから、きちんとした装いをしてほしいけれど、まだまだ動きたい盛りの男の子に「今日はおとなしくしていてね」というのは厳しいもの。コストも抑えられ、かつ洗える洋服なら汚すことを気にせず、いつも通り元気に動きまわれて、笑顔がたくさん見られるのではないでしょうか。※文中の価格はすべて税別<文・写真:フリーランス記者水玉445>
2019年02月24日こんにちは! 4歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。男の子を育てるママなら誰もが気になるアノ話を、今日はしちゃおうと思います。男の子のおチンチンっていつむけるの?(ド直球ー!)おチンチン。それは未知の生命体…て思うくらい私たち女性からすると謎でいっぱいだ。分からないからこそ、我が子のおチンチンこのままでいいの? 大丈夫なの? と心配している方も多いはず。実は私、最近までは何も気にしていなかったのだが、幼稚園の送り迎えで同じ男の子ママとお喋りしていると…おチンチントークに花が咲くママ友いわく、年中にしてすでにむけているらしい。いままでそんな事気にもしなかった私は衝撃を受けた。うちの息子たちのムスコはいったい大丈夫だろうか。急に心配になった。■早速チェックしてみたこの日の晩、お風呂場でうちの三兄弟のおチンチンをチェックしてみた。すると驚くべき結果となった。なんと次男はすんなりむけたのに、長男と三男はむけないという結果となった。こごろう、アンタむけとったんかい。今まで知らなかった新しい発見に衝撃を受けた。それと同時に大丈夫なの?長男だいごろうは現在4歳。次男のこごろうはもうむけてるのに、お兄ちゃんのだいごろうがまだ「むけない」なんて…このまま放っておいて大丈夫だろうか。女の私には到底知るよしもなかった。それならば次回、「分からぬなら オトンに聞こう ホトトギス」どうぞお楽しみに。
2019年02月18日みなさんはお子さんのヘアカットをどこで済ませているだろうか?美容院にもいろいろ種類があり、キッズカットの格安メニューを用意されている美容室もあれば、大人と同じ料金のところも多い。そもそもいくつになったら髪を切りにお店にいくものであるのか?思い返せば、幼い頃、わたしは小学校高学年になるまでずっと母に切ってもらっていた気がする。■子どものヘアカットどうしてる?息子も2歳を過ぎ、出生時、ツルツルだった坊主頭もこの2年でようやく一人前の毛量に育ち、そろそろ髪の毛を切ってもいいんじゃないかという時期に到達した。美容院で幼児の髪型に数千円投じるのは、もったいなく感じてしまう…。だってまだ2歳だし。「子供のヘアカットをどうしてる?」男の子を持つ友だち夫婦に相談したら、「ヘアスタイルの事で悩むのは時間とお金の無駄だ」と答えが返ってきた。その家では、子どもはバリカンで坊主頭スタイルを中学校まで通すことに決めているらしい。「あぁ、そういう手もたしかにあるなあ」いろんな家庭の意見を聞きつつ、いろいろ悩んだ末、どうせすぐ伸びるし…と、わたしたちは自分たちで、息子のヘアカットをすることに決めた。■子どもの断髪式直前、「まさか」の出来事が!産まれて間もない頃、あまりにも毛が薄いのでこのまま大人になるまで薄いままだったらどうしたものか…。そんなことを想像したりもした。とにかく、いまのいままで髪に対する執着が強すぎてヘアカットをしばらく怠っていた。「断髪式はいつにしようか…」ぼんやり考えながら近所を散歩していると、びっくり!道端に“ご自由にどうぞ”と書かれたBOXが設置されていて、なかに子ども用のヘアカット用のケープが入っていた。しかも、未使用に近い美品。どうやら家の建て直しをするタイミングで不要になったあらゆるものを、ご近所さんに無料配布しようという計画らしい。これも何かの縁なので、ありがたく頂戴し家に持ち帰ることにした。夕方、仕事を終え息子を保育園に迎えに行き、家に帰る途中で「かんちゃん、髪が長くなったから今日髪の毛切ってみようか」と、提案をしてみる。「うん」と素直な返事が聞こえた。家に帰るなり、さっそく準備に取り掛かった。■自宅で子どものヘアカットに挑戦!天使の輪がついた、サラサラな髪。子どもの髪はなぜこんなにも美しいのか。赤ちゃんの頃、薄毛で悩んでいた頃が懐かしい。あれから2年半すっかりお兄さんになったものだ。どんな髪型にしようかな。これといって理想の髪型もないので、少し短くするくらいでいいか。息子には好きなテレビアニメでも見せておけば、きっと集中できるだろう。しめしめ、口を開けてテレビに夢中になっているうちに、気軽な気持ちで、まずは前髪にハサミをいれてみる。そして、もみあげ、次に後ろの髪と、自分なりに整えてみた。“チョキチョキチョキ”なかなか楽しい。しかしながら、その様子を見ていた夫が驚いた顔で私に言った。■散髪に失敗!? ここで登場したのは…「ちょっと!カッパみたいになってるよ!!」「え!?」「本当だ、、カッパだ。」気づかぬうちに息子の髪を切りすぎていたようで、後ろ髪はだいぶばらつきがあり、前髪はカッパのようにギザギザな仕上がりになっていた。これでは保育園の先生や保護者のみなさん、クラスメイトに笑われてしまう。息子に申し訳ない気持ちでいっぱいに。カッパ頭になってしまった息子の髪型を見て、さすがにこれではかわいそうだと、ここで夫が登場。「見てられない! 貸して!!」ハサミを取り上げ「チョキチョキチョキ!」慎重に切りそろえていく。どこで習得したのか?私よりもはるかに腕が良いようで、息子の髪型は前髪パッツンの、おしゃれなショートヘアへと変身した。あやうくカッパ頭で登園するところだった息子は、父の力によってその道を回避した。これを機に我が家では、子供のヘアカットはお父さんが担当することがなった。「この髪型じゃやだー!」とか、そんなことを言い出す年齢はいつやってくるのだろう。きっとあっという間に大人に近づいていくんだろうなぁ。そう思うとちょっぴり切ない。
2019年01月23日猫の手貸して~育児絵日記~
うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々