男性も仲のいい女性には丁寧に接することが多くなりがち。でも本気で好きな女性に対しては、もっと特別な対応を取るようです。そこで今回は、男性たちに”本命にしかできないこと”を聞いてみました。デート帰りは必ず家まで送る「好きな女性とデートをするときは、必ず帰りに家まで送ります。僕は車があるし、お酒も飲まないので、いつでも運転できるんです。帰りの夜道が心配というのもあるけれど、できるだけ長く一緒に過ごしたいという思いもあります」トシミチ(仮名)/33歳好きな人のことは、常に心配だという声も。何事もなく家に帰って欲しいと思っているのでしょう。大事に思うがゆえに、家まで送ってあげたくなるようです。用事もないのに連絡する「夜とか、やることがないと自然と好きな人のことを考えてしまいます。それで、“何してるの?”と用事もないのに連絡しちゃいますね。“特に用があったわけではないんだけど”とは言いつつ、そこで少しでもやりとりができたら嬉しいです」キヨシ(仮名)/26歳好きな人のことが常に頭にあるため、暇なときは“何をしているのかな”と考えてしまうようです。一度気になり始めると、用事がなくても連絡したくなるのでしょう。好きなことを我慢する「僕は昔からキャンプが好きで、土日はよくひとりでキャンプをしていました。でも、好きな人ができてからは、それを我慢しています。相手は土日休みなので、どうしても会うのがその日になるんですね。そうなると、キャンプには行けません。すごく行きたいんですけどね。今は我慢して、そのうち一緒に行けたらいいなと思います」ヨシオ(仮名)/32歳自分の趣味よりも、好きな人との予定を優先しているわけですね。それだけ好きな人のことを大事に想っているのでしょう。行き先を報告する「好きな女性には、自分がどこにいるのかを知っておいて欲しいんですよね。だから、出かけるときなどはさり気なく行き先を告げます。友だちと飲みに行くにしても、“あたりで”とか“ってお店で”とか、なんとなく場所を報告しちゃいます」トシヤ(仮名)/28歳好きな人には、自分の存在をどこかで意識していて欲しいのでしょう。あわよくば、そこに来てくれたらという願望もあるのかもしれません。男性が“本命にしかできないこと”をご紹介しました。相手のことが好きなあまり、好きな人のことを常に考えてしまう人が多いようです。今回紹介したエピソードのなかで思い当たるものがあれば、その男性はあなたに好意を抱いている可能性が高いでしょう。気になる彼との関係を進展させる際の参考にしてみてはいかがでしょうか?©ProfessionalStudioImages/gettyimages©Nebojsa93/gettyimages文・塚田牧夫
2022年03月03日付き合った男性に、「ずっと大切にされたい」と思う女性は多いはず。では、男性はどのような女性のことを“一生大切にしたい”と思うのでしょうか。そこで今回は、男性たちに“一生大切にしたい女性の特徴”について聞いてみました。男性を立てる「彼女のことは、よく友だちにも紹介するし、飲み会の場などにも連れて行きます。そういうところで彼女は、僕に対していいことを言ってくれるんです。“優しい”や“頼りになる”と褒めてくれるので、僕も気分がいいですし、周りからも羨ましがられます。そんな彼女を見ていると、一生大事にしたいなと思いますね」イツキ(仮名)/27歳彼女は彼の友だちの前で、彼のことを立ててくれるんですね。そんな彼女だからこそ、彼は一生大事にしたいと思うのでしょう。趣味に共感する「僕は趣味が多いんですね。例えば、冬はスノーボードをよくやります。彼女はスノーボードは未経験だったんですが、“やってみたい”と言ってくれたので一緒に行きました。他にも、スニーカー集めや、スポーツ観戦など、いろんな趣味があるんですが、彼女はどれに対してもすごく興味を示してくれます。だから一緒にいてとても楽しいですね」シンヤ(仮名)/30歳自分の好きなものに興味を示してくれたり、共感してもらえるのはとても嬉しいことですよね。彼としてはこれから先も楽しい関係が続けられる気がしているのでしょう。密かに努力している「彼女は実家暮らしで、あまり料理をするほうじゃなかったんですね。でも、あるとき、僕の部屋に来て料理を作ってくれました。なんでも“お母さんに教わった”とのことで、密かに練習していたみたいなんです。また、僕らはお互いに免許を持っていなかったんですね。でも、“いつかドライブ行きたいね”という話はしていました。すると、いつの間にか彼女が教習所に通い始めていて、ドライブに連れて行ってくれました。そうやって努力をしているところを見ると、僕も見習わないといけないなと思いますね。それと同時に、そんな彼女のことを一生かけて幸せにしたいと思いました」カイ(仮名)/25歳自分のために努力をしてくれている彼女を見て、尊敬の念を抱いたのでしょう。また、そんな彼女のことをますます大事にしたいと思ったようです。“男性が一生大切にしたい女性の特徴”をご紹介しました。付き合ってからもいい関係を持続させるためには、お互いにある程度の努力をする必要があるのかもしれませんね。二人で高め合えるような関係性が作れると、お互いのことをもっと大切にしたいと思えるのでしょう。©DjelicS/gettyimages©StefaNikolic/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月24日好きな人ができれば、相手にも自分のことを好きになってもらいたいと思うはず。そして、最終的に両想いになれれば幸せですよね。でも、両想いにたどり着くのは、そう上手くはいかないもの。では、好きな人と両想いになるにはどうすればいいのでしょうか?そこで今回は男女に聞いた“好きな人と両想いになる秘訣”をご紹介します。「誰にも言っていないんだけど」を使う「今まで好きな人ができたときに使っていたのが、『誰にも言っていないんだけど』という言葉です。そのあとにちょっとしたことを打ち明けます。言われた相手は自分だけ特別なのかもと感じて、かなり嬉しいみたいですね。相手からも秘密を打ち明けられて、一気に距離が縮まることがあります」ナツキ(仮名)/27歳誰にも言っていないことを打ち明けるのは、特別なことであり嬉しいはず。秘密を共有している気分になりますよね。好きな人と2人だけの秘密で、心の距離を縮めていきましょう。持っているモノを褒める「気になる女性に対しては、その人の持っているモノを褒めますね。バッグや財布、スマホケースなどいろいろ。『それ、可愛いね』と伝えると、毎回すごく喜んでくれます。自然と会話も弾むようになり、付き合う確率はアップすると思いますよ」カズキ(仮名)/28歳褒められるのは誰でも嬉しいもの!特に持ち物はその人のセンスを反映しています。なのでそこを褒めるのは、内面を褒めることにつながるんですね。相手からすると、深い部分を理解してもらえている気分になるのでしょう。また、自分のことをよく見てくれていると感じて、相手を意識し始めるきっかけになるのかもしれません。会うたびに触れる回数を増やす「やっぱりボディタッチは有効だと思います。でも、相手に触れるのって緊張しますよね。なので最初のデートでは、まず1回触れることを目標に!そこからだんだんと数を増やしていきます。すると、相手も触れてきてくれるし、そのうち自然と手をつなぐ流れになることがほとんどです」ユズキ(仮名)/26歳カラダに触れることで、心の距離も縮まっていくのでしょう。勇気のいるアクションですが、最初の1回を乗り越えれば、少し気分も楽になっていくようです。あえて無茶なお願いをする「好きな人ができたら、いきなり誘うことがあります。『今日会えないかな?』とか、『今、〇〇にいるんだけど来ない?』と言って誘います。断られるんですけど、それでいいんです。『いきなり誘ってごめんね』と丁寧に謝ると、相手も『行けなくてごめんね』となりますよね。すると、次の約束がスムーズに進みやすくなるんです」ヒロシ(仮名)/30歳最初の段階での突然のお誘いは、ハードルが高くて断られることがほとんど。でも逆に、『次に誘われたら行ってあげようかな』という気持ちにさせることができるようです。高度なテクニックですが、好きな人とのデートの約束をするために一度試してみる価値はありそうですね。今回は、“好きな人と両想いになる秘訣”をご紹介しました。それぞれ自分なりの方法を持っているようですね。参考にするもよし、自分なりに工夫をして新たな方法を見つけるもよし!とにかくまずは、好きな人と接点を持っていくことが大切でしょう。©Anna Bizon/gettyimages©Commercial Eye/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月23日幼いころに父親を亡くした敏美さん(仮名・35歳)は、教育熱心な母親のもとで育てられ、同じ職場の男性と結婚。安定した生活を送っていたものの、父親の面影のある雄一さん(仮名)との出会いをきっかけに、不倫に堕ちてしまったそう。今回は彼女に、不倫後の展開と結末を詳しくうかがいました。不倫中の付き合い方は?「不倫相手の雄一さんと定期的に会ってはいたものの、無謀なことはしませんでした。月に1~2回会い、食事をしてホテルに行くという流れ。夜も11時には必ず帰るようにしていました。雄一さんにも怪しまれるような行動は慎んでもらい、連絡は最低限にしていましたね。もっと傍にいたいという思いもありましたが、そこは自制しつつ、賢く立ち振る舞っていたつもりでした。ところが、思いがけない出来事が起こり、事態が一変してしまうのです…」どんな事態が発生した?「私には2つ年下の妹がいて、結婚もしていたのですが、その妹の不倫が発覚したんです。そして、妹夫婦は離婚が避けられない状況となりました。そこで一番取り乱したのが、母親でした。女手ひとつで育て、しっかりとした教育を受けさせてきたにもかかわらず妹が不貞行為を犯したわけですから、混乱するのも無理はないでしょう。その件で、私にもしょっちゅう連絡が来るようになりました。でも、私も不倫をしているわけです。そこで、私の不倫まで発覚したら、母親はどうなってしまうのだろうと、怖くなったんです。自分だけの問題ではないと思い、考えを改め、雄一さんに別れを切り出しました」どうして不倫が発覚した?「私が別れを告げると、雄一さんはそれを拒みました。そんなに急に気持ちが切り替えられないと言うんです。さらに、そのことで連絡の頻度も増えていきました。その後、ほどなくして雄一さんから、“妻に知られてしまった”という連絡が来たんです。スマホでのLINEのやり取りを見られてしまったとのこと。そもそも、雄一さんとの出会いは私が勤める金融機関に、奥さんと住宅ローンの相談に来たこと。奥さんとはその際に面識があります。奥さんは怒りのあまり、“職場に連絡する”と言いだしたそうで、最悪の状況になってしまいました」不倫発覚後の状況は?「夫に知られるのも時間の問題となったため、私のほうから事実を伝えました。しかし、夫はプライドの高い人です。私に不倫をされたことで、そのプライドが深く傷ついたのでしょう。すぐに離婚の話になりました。雄一さん夫婦はというと、少し時間を置いて、気持ちを落ち着かせたようでした。住宅ローンのこともあり離婚には至らなかったそうですが、雄一さんはそれからというもの、肩身の狭い思いをすることになったそう。また、奥さんも私の職場への連絡は思い留まってくれたようです。問題は、母親でした。妹だけでなく私まで不倫していたとわかったら、余計に取り乱してしまうのではないかと心配しました。そのため、とにかく言葉に気をつけながら、丁寧に経緯を説明しました。すると、案外すんなりと受け入れてくれたんです。妹のこともあり、“またか…”という感覚だったのかもしれません。諦めに近いような反応でしたね。自分の教育が悪かったせいだと思わせてしまったのであれば、本当に申し訳なく思います。その後、一身上の都合ということで私は仕事を辞めました。妹とともに実家に戻り、今は3人でひっそりと暮らしています」“不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。しっかりと育ててきたはずの娘が、2人とも不倫してしまったことで、母親として責任を感じてしまったのかもしれません。今回のケースからもわかるように、不倫は当事者だけでなく、周りの人にも迷惑をかけます。自分が一番お世話になった人に、大きな後悔させるようなことだけはしてはいけませんよね。©torwai/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月22日「父親に似ている男性と結婚した」という女性の話を耳にしたことはありますか?それは、無意識のうちに父親の面影を追いかけてしまう女性がいるからかもしれません。敏美さん(仮名・35歳)は、結婚後に父親の面影のある男性と出会い、その人と不倫関係を結んでしまったそう。今回は彼女に、不倫に至るまでの経緯や不倫した理由などを教えてもらいました。当時の状況や環境は?「私は小学生のころに父親を亡くしています。それからは、母と私と妹の女性3人だけの家族になりましたが、母方の祖父母を頼り、不自由なく暮らしていました。父親は建築関係の仕事をしていました。現場での肉体労働のため、いつも汗まみれ、土まみれで帰ってきていましたね。カラダが大きくて、優しくて、私を守ってくれる存在という印象でした。それが突然、現場作業中の事故で亡くなってしまったんです。そういう経緯もあってか、母親はとにかく教育熱心でした。いつ何があっても私が一人で生きていけるように、しっかりとした学歴をつけさせたかったのでしょう。そんな母親のおかげで、私は名門と呼ばれる中学校に入り、大学まで進むことができました」不倫相手との出会いは?「大学卒業後は某金融機関に就職しました。28歳のときに会社の同僚と結婚。夫も学歴は高く、お互いに安定した収入があったため、母親はとても喜んでいましたね。あるとき、私の勤め先に“マイホームの購入を考えている”という夫婦が来ました。住宅ローンの相談ということで、私が対応することに。この夫婦の夫である、雄一さん(仮名)が、のちに私と不倫関係となる男性です。雄一さんは私の5歳上。書類によると、職業は“解体業”とありました。ご夫婦はマイホームの購入に前向きで、熱心に何度も訪ねてこられていたので、私も親身になって対応しました」どうやって再会した?「それから数か月ほどして、ランチの時間に外に出たんです。すると、見覚えのある男性がいました。それが雄一さんでした。近くに現場があり、仕事のお昼休憩中のようでした。頭にタオルを巻き、汗にまみれた作業着姿。私はそれを見て、ハッとしました。子どものころに見ていた父親の面影が重なったんです。思わず自分から声をかけてしまいました。雄一さんは一瞬驚いた顔をしましたが、すぐにニコやかな笑顔に。そして、昼食を一緒にとろうということになったんです。“おいしいお店がある”とのことで、近くにある中華屋さんに連れて行ってもらいました」不倫に至る経緯は?「店内は現場仕事の方が多く、私が今まで行ったことがないようなお店でした。炒飯を注文したんですが、それがとてもおいしかったのを覚えています。雄一さんとはそこで初めてプライベートの話をしました。その際、私の父親のことにも触れたんです。その後、雄一さんから、いい条件でローンを組めたことに対して、“お礼がしたい”と言われました。夜に食事をご馳走したいと。正直、顧客と親しくすることにためらいもありました。でも、禁止されているわけでもないため、私は誘いを受けました。その夜をきっかけに、私も感情が抑えられなくなってしまい…。気づいたら彼と不倫関係になっていました」“不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。父親の存在を無意識のうちに追いかけてしまった所以に、不倫をしてしまった女性のエピソード。とはいえ、どんな理由があったとしても不倫は許されざる行為。決して安易な気持ちで手を出してはいけないのです。©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月22日夏帆さん(仮名・28歳)は、彼氏の雅樹さん(仮名)に「俺の友だちに女性を紹介してあげて」と頼まれ、食事会を開きました。ところが、その食事会をきっかけに自分の友人と雅樹さんが浮気をする悲惨な展開に…。そこから人間不信に陥るものの、ある人物から救いの手が差し伸べられたそう。そこで今回は、どんな結末を迎えたのかを彼女に詳しく聞きました。人間不信に陥った日々「私は彼氏の雅樹が友人の奈月(仮名)と浮気していたことを知ってから、誰も信じられなくなりました。浮気発覚後は、すぐに雅樹と別れました。その後、彼氏はできても、どうしても彼の浮気を疑ってしまって…。実際に、雅樹のあとに付き合った彼氏に浮気されたこともありました。自分がそういう男性を引き寄せてしまっているのではないかと思うこともあり、すごく落ち込みましたね。自暴自棄になりながら過ごしていたある日、雅樹から連絡が来たんです。そこで、奈月と別れたことを知りました」ヨリを戻したものの…「正直、2人が上手くいなかったことを喜んでいる自分がいました。ダメなことなんですけどね。そして、何かにすがりたかった私は、雅樹とヨリを戻しました。しばらくは穏やかな生活が続いていましたが、あるときLINEが届いて…。それは、かつて食事会をした4人で作ったLINEグループへの通知でした。そのときすでに雅樹と奈月は退会していて、雅樹の友人の和志くん(仮名)と私の2人だけが残っていました。その和志くんからのLINEで、雅樹がまた浮気していることを知りました」浮気を問い詰めると逆ギレされて「雅樹は合コンが好きで、よく『セッティングしてくれ』と頼まれるのだと。『彼女がいるだろう』と言っても聞かないのだとか。雅樹がそういうことをするので、和志くんはずっと私のことを気にかけてくれていたよう。さすがに伝えてあげないと可哀そうだと思ったそうです。後日、私は『浮気してるの?』と雅樹に尋ねました。すると、『証拠はあるのかよ…!』と逆ギレ。和志くんの名前を出すわけにはいかず、そこはいったん引きました。和志くんにそれを伝えると、1度反省させるしかないねと…」浮気をされて得られたものとは…「和志くんが雅樹のために合コンをセッティングして、そのなかに私が紛れることにしました。3対3の合コン。お店に入ると、雅樹が最初はキラキラした目で女性たちを眺めていましたが、私を見た途端に表情が一変しました。『なんでいるの…』と唖然とした表情でしたね。参加した女性たちには、事前に事情を伝えておきました。なので、合コンというよりは食事会になりましたね。雅樹は終始無口で、たまに苦笑いを浮かべていました。そのあと、雅樹とはもちろん別れました。和志くんとはいい友人関係を続けています。誠実な友だちを得たことは、雅樹と付き合った唯一の収穫かもしれません」浮気後も逆ギレをする彼氏に反撃した“女性の告白”をご紹介しました。浮気された人のなかには、浮気をさせたのは自分のせいだと責めてしまう人もいるかもしれません。でも、正しい選択をしていれば、いつか誰かが手を差し伸べてくれるはず。恋愛で悩んだときは、自分だけで解決しようとせず、誰かに助けを求めることも大切なのでしょう。©globalmoments/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月18日パートナーができると、“彼が自分のことをずっと好きでいてくれるのか”と心配がついてまわるかもしれません。浮気された経験があれば、その思いは強くなるでしょう。夏帆さん(仮名・28歳)もかつて浮気された経験があり、彼が浮気するきっかけに自分が関わってしまったのだとか。そこで今回は、彼の裏切り行為とその経緯を詳しく聞きました。友人を交えた食事会に参加「2年ほど前になります。私には雅樹(仮名)という彼氏がいました。雅樹には親しくしている友人の和志くん(仮名)がいて、『あいつは彼女がいないから、誰か紹介してあげて』と頼まれたんですね。そこで、私は友人で、彼氏のいなかった奈月(仮名)を和志くんに紹介することにしました。4人で食事をすることになり、タイ料理のお店を予約したんです。そこは、私と奈月がよく行く、お気に入りのお店でした」「グループLINE」が浮気のキッカケに「彼の友人の和志くんは、とても誠実でいい人でした。食事中も、料理を取り分けてくれる気遣いのできるタイプ。奈月もノリが良く、周りに合わせられるタイプなので、初対面でも会話が盛り上がりましたね。料理もおいしくて、すごく楽しい時間でした。そして、雅樹の提案でグループLINEを作ることになりました」彼と友人がまさかの意気投合「その日からグループLINEで頻繁にやり取りするようになりました。最初は4人で会話をしていたんですが、だんだん雅樹と奈月ばかりが発言するようになってきて…。意気投合しているのがメッセージで伝わってきましたね。スマホをしばらく見ていないと、未読が数十件たまっていることも。それがすべて雅樹と奈月の会話でした。和志くんに紹介したはずなのに、ずいぶん仲良くしているなとは思いましたね。すると連日続いていたLINEが、あるときピタッと止まったんです。もしかしたらグループではなく、2人だけでやり取りをするようになったのではないかと疑いました」タイ料理屋に行ってみると…「あるとき、雅樹と話をしていて、4人で行ったタイ料理屋の話題になったんですね。『最近行っていないな~』と私が言うと、彼が微妙な反応をしたんです。冗談のつもりで『雅樹は行ったんだよね?』と聞いてみました。すると、一瞬口ごもり『うん』と言ったんです。すぐに『おいしかったから友だちと行った』と言いましたが、あまりにも怪しすぎました。そのあとすぐに、私はそのお店に行き、『最近奈月が来ました?』と仲良しの店員さんに尋ねてみたんです。そうしたら『来たよ』と。そのとき、確実に雅樹と2人で来たなと思いました。後日、雅樹が奈月と浮気していたことが判明。私は彼と友人の2人に裏切られていたんです…。そこからは誰も信じられず、人間不信になりました」浮気された“女性の告白”をご紹介しました。グループLINEがピタッとおさまったことで、浮気に気づいた彼女。一方で、浮気している当事者たちは気持ちが盛り上がっていたのか、その違和感に気づけなかったのでしょう。©Yagi Studio/gettyimages©Aleona/Shutterstock文・塚田牧夫
2022年02月18日学生のころから付き合いのある友だちや遊び仲間を好きになることもあるでしょう。ただ、そういう人を好きになったとしても、身近な存在だけに、逆に恋人関係に発展しにくいところがあります。そこで今回は、“友だちから本命にしたいと思った女性の言動”というテーマで、男性たちに話を聞きました。過去のことをよく覚えている「たまに会う女友だちがいます。その子は、俺の言うことをよく覚えています。会うと、“これ好きだったよね”と言って、お土産をくれたりします。だいぶ昔に話した、どうでもいいような話の内容も覚えてるんですよ。それは嬉しいことだし、言われる度にドキッとします」メグム(仮名)/27歳自分の何気ない発言も覚えてもらっているのは、とても嬉しいこと。そこに愛も感じます。それが心にジワジワ染み渡り、大事な存在だと自覚するのです。嘘がつけない「よく遊ぶ女の子がいて、あるとき食事をしていました。昨日何してたのかを聞いたら、“女友だちと遊んでた”って言うんです。でも、友だちに対して、“その人”って言い方をするんですよ。明らかに相手は男でしょう。その子はいつもそうやってボロが出ます。上手に嘘がつけないのですが、そこに愛しさを感じるんですよね」クニ(仮名)/26歳嘘がつけない人は、どこか天然なイメージにもつながります。性格に裏表がなさそう。そこが愛おしく感じるところでもあり、心配に感じるところでもあるのでしょうね。なんでもオープンに話す「職場の後輩の女子と食事をしていて。その子が、悩みごとなんかをよく話してくるんです。親の介護が大変とか、そんな家族の話まで。俺になんか話していいのかな……って思うことも。でも、頼られてると思うと、力になってあげたくなるんですよね」(仮名)/29歳人には言えないこともある。家族の問題なんかは、あまり知られたくないところかも。それをオープンに話してくれるというのは、心を開いてくれているように感じ、気持ちに応えたいと思うようになりますよね。悪いところをズバッと指摘「昔から知っている女友だちがいて、恋愛のことなんかもよく話します。僕にだらしない部分があると、そこをズバッと指摘してきます。ときにはムカついて軽くケンカになります。でも、振り返ると、確かに僕が悪い。長く一緒にいて気付かなかったけど、必要な人なんじゃないかって思います」トシオ(仮名)/30歳都合のいいことを言い合っていれば、気分もいいし、関係も良好でいられます。ただ、悪い部分を指摘しないと、相手のためにもなりません。それができる相手というのは、非常に貴重な存在です。“男が本命にしたいと思う女子の言動”をご紹介しました。傍にいると気付かなくても、ちょっと離れたときに、必要な存在だと感じる相手もいます。思いやりのある言葉や行動が、そう感じさせる要素となります。上辺だけではなく、深い部分でつながり合えるといいですね。©EZ-Stock Studio/shutterstock©nelen/shutterstock©Look Studio/shutterstock©Goksi/shutterstock※ 2020年2月15日作成文・塚田牧夫
2022年02月18日彼とのお家デートは、何度経験しても緊張しますよね。でも、お家に招かれるからと言って、“本命彼女”だと思ってしまうのは早いかも…!?そこで今回は男性たちに、お家デートで“本命女性にだけすること”を聞いてみました。彼からのサインを見逃さないで!部屋着を用意する「彼女が家に遊びに来たら、居心地よく過ごしてほしいですよね。なので、部屋着を渡します。自分好みの可愛いものを用意していますね。くつろいでもらって、そのまま泊まってくれたらうれしいです」キヨシ(仮名)/27歳これから何度も来てもらうであろう自分の部屋は、彼女にとっても居心地のいい場所にしておきたいのでしょう。部屋着以外に、歯ブラシやタオルなどお泊りセットを予め準備する人も多いようです。また来たいと思ってもらえるように、環境作りをするんですね。昔の写真を見せる「部屋を片付けていたら、昔の写真が出てきたんですね。たまたまその日に彼女が家に遊びに来たので、その写真を見ながら家族の思い出話や昔からの友だちの話をして、けっこう盛り上がりました。相手が彼女じゃなかったら、あんまり過去の自分の話はしないでしょうね」カズトシ(仮名)/29歳自分の周りにいる親しい人には、いずれ紹介することになるでしょう。そのため、彼が親しい間柄の人たちの話をし始めたら、それほど彼女との今後を本気で考えている証拠なのかもしれません。帰りは送る「彼女が家に来たとき、帰りはたいてい夜になるんですね。夜道は危ないし、迷ってもいけないので、いつも最寄りの駅まで送ります。車があれば、家まで送りますけどね。僕はまだ車を持っていないので、駅までは送るようにしています」ヨウスケ(仮名)/27歳何度目のデートであっても、帰り道は送り届けるという男性もいました。自分とのデート帰りに、彼女を危険に晒すわけにはいきませんよね。本命彼女であれば、「少しでも一緒に過ごしたい」という思いがあるのでしょう。彼がお家デートで“本命女性にだけすること”をご紹介しました。ちょっとしたことでも、男性なりに考えがあって行動することが多いみたいですね。デートを楽しむだけではなく、彼の対応からその心理を読み解いてみてはいかがでしょうか?©blackCAT/gettyimages©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月14日美幸さん(仮名・34歳)は、子どもの英会話教室で知り合ったママ友の吉田さん(仮名)から、夫の愚痴を聞かされたり、嫌がらせに近いような発言を繰り返され悩んでいました。それがある出来事をキッカケに、状況が打開されていったと言います。そこで今回は、ママ友によるしつこい質問攻めがなくなるまでの経緯を聞きました。「ボーナスはどのくらい?」と質問されて「夏のボーナスの時期でした。ママ友同士のグループLINE内でその話題が出たんですね。嫌な予感はしたんですが、予想通り吉田さんが私に話を振ってきました。『外資系はどうなの?』『どのくらいもらうの?』と節操のない質問をしてきました。でも、うちの夫は年俸制でボーナスはないんですね。それを伝えて、『出ないんですよ』と言いました。そうしたら、『年俸はいくらなの?』と聞いてきたんです。そこまで聞いてくるのかと呆れましたね。とりあえず大まかな数字だけ伝えると、そこでプツッとLINEが途絶えました」家計にまで首を突っ込まれ…「後日、またママ友で集まってお茶をしたんですね。そこで吉田さんに、夫の年俸の話を詳しく聞かれました。だいぶ興味を持ったらしく、『年俸ってどうやって決まるの?』『仕組みを教えて』と質問攻め。家計にまで首を突っ込まれました。家のローンもありますし、そんなに余裕があるわけでもないのに、『いいわね~』と嫌みったらしく羨ましがられるんです。そのときはパートを始めて余裕ではないことをアピールしようとまで考えるほど、嫌味にウンザリしていました」参観日での嫌み発言「あるとき、英会話教室の参観日があったんですね。私も吉田さんも、教室の後ろに立って授業を見学していました。先生がある質問を生徒たちに投げ掛けました。すると、私の息子がすぐに手をあげて、答えを言ったんです。クラス内に『おお~』という声が上がりました。そこでまたしても吉田さんに、『さすが外資系の家の子は違うわね』と周りに聞こえるように嫌みを言われました」子どもの純粋なひと言のおかげで「授業終了時に、プリントが配られました。次に行われるハロウィンのイベントに関するお知らせでした。受け取ったあとに教室を出て、私と吉田さんと子どもたちで少し立ち話をしていたんですね。そこでまた吉田さんが、『ハロウィンでどんな仮装するの?』と質問をしてきました。『どこの国のお祭りなんだっけ?』『お菓子は何がいいかな?』とどうでもいい質問を浴びせてきて…。すると、すぐ横にいた吉田さんの娘さんが言いました。『ママ、そこに書いてあるよ』と、プリントを指さしました。『なんでわからないの?聞いてばかりじゃなくて、自分でも調べなよ』と、逆に吉田さんが問い詰められ慌てていました。思わず、心のなかで『ナイス!』と思ってしまいましたね。それ以降、吉田さんの質問攻めは少しおさまりました」しつこいママ友に追い込まれた“新米ママの告白”をご紹介しました。子どもからの純粋なひと言だけに、胸に刺さったのかもしれません。子どもに気づかされることはたくさんありますね。以上、まさかの人物に救われた“ママ友”エピソードでした。©Natalia Romero / EyeEm/gettyimages©Oscar Wong/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月12日お子さんのいる家庭では、ママ友との関係を大切にしている人もいるでしょう。ママ同士、お互いに助け合うことができると心強いですよね。しかし、なかにはやっかいなママ友がいることも…。美幸さん(仮名・34歳)も以前、ママ友に嫌がらせに近いような対応をされていたそう。そこで今回は、しつこいママ友と出会ったキッカケから、思わずうんざりした激ヤバ行動までを教えてもらいました。英会話教室で知り合って「息子が小学生になってからしばらくして、何か習い事をさせようと思ったんですね。一緒にパンフレットを見て、ハロウィンやクリスマスなどイベントがたくさんあって楽しそうということで、英会話教室を選びました。初回授業のあと、お迎えに行ったときです。ひとりの女性に声をかけられました。同じ教室に通う女の子のママで、吉田さん(仮名)という方でした。私よりも少し年上で、ばっちりの濃いめメイクが印象的でした。私にとって英会話教室での初めてのママ友であり、息子のことも考えて関係性は大事にしようと思い、LINEを交換しました」執拗な質問攻めにうんざり「夜、さっそく吉田さんからLINEが来ました。最初は『知り合えてよかった』という、挨拶程度の内容でした。それが次第に質問事項が増え、生活にまで突っ込んでくるようになったんですね。『明日は何するの?』『どこに出かけるの?』といったものから、『まだ起きてる?』と束縛する彼氏のような質問までされるように。そしてあるとき、主人の職業を聞かれたんですね。正直に、外資系の企業に勤めていることを伝えました。するとそこから、『お金持ちはいいよね』『身につけているものの格も違うわ』と、まるで嫌みのようなことを言われるようになりました」お茶会での悲劇「ある日、吉田さんから、英会話教室のママ友たちとお茶をするから来ないかと誘われました。カフェに行ってみると、吉田さんのほかに2人の女性がいました。あまり乗り気ではなく、付き合わされているような雰囲気を感じがしましたね。私はそこで、ホットティーを注文。ほかの人は、スイーツや軽食を注文していました。ほとんど吉田さんが話していましたが、そういった交流は新鮮で楽しかったんです。そして支払いのとき。レジが混んでいて4人で並ぶと列が長くなるので、まとめて払ってしまおうとなったんです。私はドリンクのみでしたが、いちいち計算するのが大変だと思い、軽い気持ちで『割り勘でいいですよ』と言ってしまって…。すると、それを逃すまいと吉田さんから『お金持ちはいいですね~』という嫌みを言われました」ご機嫌取りをしなくてはいけないグループLINE「吉田さんの提案で、お茶をした4人でグループLINEを作りました。ただ、LINE内は吉田さんの独壇場。相変わらず意味のない質問を繰り返していましたね。『夕飯のメニューは?』とか『夫が飲みに行って帰りが遅いんだけど』といった愚痴もありました。対応しないわけにはいかないので、少しして誰からも返事がないようだと、私が返していました。吉田さんからは個人的にLINEも来ていたので、正直ウンザリでした。そのため、息子に悲しい想いをさせたくないけれど、英会話教室をやめて解放されたいと思ってしまいましたね」しつこいママ友に追い込まれた“新米ママの告白”をご紹介しました。ママ友の発言にウンザリしていたものの、子どものことを考えると無下に扱えず、もどかしさを感じていたのでしょう。ですが、言われっぱなしではストレスが溜まる一方なので、どこかでしっかりと踏ん切りをつけたいところです。©DGLimages/gettyimages©Yagi Studio/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月12日千紗さん(仮名・28歳)は、中学時代の同窓会でかつて好きだった優馬さん(仮名)と再会。後日デートに誘われ、関係を持ってしまったところ、“好きだけど付き合いたいとは思えない”とフラれてしまったそう。しかし、その後思い切ってとった行動が、事態を好転させるキッカケとなったと言います。いったどんな展開を迎えたのか、詳しく話をうかがいました。しばらく続く「このままの関係」「私は彼と付き合う前に関係を持ってしまったことと、その際にフラれてしまったことを友人に相談しました。友人には、“付き合う前にカラダの関係を持ったのがいけなかったのかも”と言われました。私としては、付き合うものだと思っていたし、自分なりに頑張っての行動だったので、“なんでそんなことしちゃったんだろう…”と後悔しましたね。優馬とはその一件で終わりかと思いきや、また連絡が来たんです。私は優馬が好きだったので、その誘いを断れず、ズルズルと優馬が望んでいた“このままの関係”をしばらく続けていました」「付き合っているのではないか」という錯覚「それからも、優馬と会い、食事をして、楽しい時間を過ごしました。“これは付き合っているんではないか…”と錯覚するほどでしたね。でも、家に帰ると落ち込むんです。一度、確実にフラれていますから、“付き合っていない”という現実が襲い掛かってくるんです。彼との関係には、本当に悩みました。“会いたいけれど、このままでは2人の関係はいい方向には向かわない”、“大事な人だからこそ、ちゃんとお別れしなければいけないのかも”と思っていました」2人で思い出の場所へ「ある休日、珍しく優馬と昼間に会う機会があったんですね。ふと、優馬と同級生だった中学校生活が懐かしくなり、“中学に行ってみない?”と彼を誘いました。駅を降りて校舎が近づくにつれ、懐かしい景色、懐かしいニオイがしてきて、不思議な感覚になりましたね。入口のところに人がいて、卒業生であることを告げると、中に入れてくれました。さらに、教師の方がわざわざ校舎内を案内してくれたんです。教室を見たり、体育館を見たりしているうちに、当時を思い出して切ない気持ちになりましたね」当時の感情が蘇り…「学校を出て、そのあと食事をしました。すると、優馬の様子がいつもと違うんです。俯き加減で、口数も少なくなっていました。そこで、“ごめん”とボソッと言いました。“俺は歪んじゃったんだな”と。その顔を見ると、若干目元に涙を浮かべていました。そして、“ちゃんと付き合おう”と言われたんです。中学校に行ったことで、当時の純粋だったころの気持ちが蘇ったのかもしれません。ただ、私としては狙ってその行動を取ったわけではありませんでした。だから、すごく驚きましたね。そのときは、何が功を奏すか分からないものだなと思いました。ちなみに、彼とは今でもちゃんと付き合っています」“一度振られた彼に交際を決断させた女性の告白”をご紹介しました。恋愛テクニックなどを使うのも1つの手ではありますが、ありのままの自分の思いをぶつけたからこそ、相手にも気持ちが伝わったのでしょう。自分の心に正直に従うことで、後悔のない結果になるのかもしれませんね。©Eri Miura/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月11日仲もいいし何回か会っているのに、交際には至らない…という“微妙な関係”になることもあるでしょう。千紗さん(仮名・28歳)も、以前そんな状態に陥り、じれったい思いをした一人。そこで、千紗さんはある行動を取り、彼との関係を進展させようとしたものの、予期せぬ展開を迎えてしまったそう。今回は、千紗さんがどんな展開を迎えたのか、経緯を踏まえて教えてもらいました。同窓会で再会「私が25歳のときでした。中学を卒業して10周年ということで、友人たちが同窓会を企画したんですね。レストランを貸し切って、30人ぐらいが集まったかと思います。そこで、中学のころ好きだった優馬(仮名)と再会しました。中学のころの優馬は、それほど背も高くなく、活発な悪ガキといった感じでした。不良とまではいかなかったものの、髪を茶色くしていたのでよく先生に怒られていましたね。そのちょっとヤンチャな雰囲気が好きでした。当時は仲も良く、たぶん向こうも私を意識していたと思うんですが、交際には至らず。結局そのまま別々の高校に進みました」「懐かしさ」が「好き」に変わった瞬間「優馬とは高校のときに何度か会って以来だったので、7年ぶりくらいでしたね。彼は凛々しい大人の男性になっていました。車の販売の仕事をしていると言っていましたね。そして後日、優馬から連絡があり、2人で食事をすることになったんです。場所はオシャレな個室の居酒屋で、こんなお店も知っているんだなって、成長を感じ、ちょっとお母さんのような気分にもなりました。そこで昔話に花を咲かせたんですが、すごく楽しくて、また会いたいと思っていたんです。そうしたら、またお誘いの連絡が来ました。そのときはもう懐かしさではなく、好きという感情に変わっていましたね」覚悟を決めて3回目のデートへ「ただ、優馬との2回目のデートのときは、緊張してうまく話すことができませんでした。なので、もうダメかも…と諦めかけていたんです。ところが、なんと3回目のデートのお誘いが来たんです。そのとき、“もしかしたら付き合うことができるかも”と思いました。そこで私は3回目のデートで彼との関係を確実なものにしたいと思い、友人にいろいろと相談。彼との関係をどう進めるべきか真剣に考えました」ホテルの誘いをOKしたら…「友人からのアドバイスで、“ボディタッチが有効”という話を聞きました。“笑ったときにさり気なく肩を叩く”ぐらいなら、私にもできると思い、実行したんですね。すると、その効果があったのか、帰り際、優馬の雰囲気がいつもと違ったんです。何を言うのかと思いきや…。いきなり“ホテルに行かない?”と誘われました。正直、“急にホテルに誘うの!?”と思いました。でも、私も積極的にならなければいけないのかもと思ったんです。そこで覚悟を決めて、いざホテルへ。これで付き合うことになるんだろうなと思っていました。ところが翌朝、彼に“好きだけど付き合いたいとは思えない”と言われたんです。“可愛いと思うけど、このままの関係でいたい”と。つまり告白する前にフラれてしまったわけです。思わず“こんなことならホテルになんて行くんじゃなかった”と後悔しました」“3回目のデートで彼に衝撃のひと言を言われた女性の告白”をご紹介しました。“3回目のデートで彼と付き合いたい”という気持ちが、千紗さんに焦りをもたらしたのかもしれません。その結果、頑張って積極的になってみたところ、それが裏目に出てしまったようです。©kokouu/gettyimages©Mintra Kwthijak/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月11日もうすぐバレンタインデーですね。気になる人に本命チョコを渡す人もいるでしょう。せっかくなら、いい印象を与えるような渡し方をしたい…!そこで今回は、“本命チョコの渡し方”について、男性たちに今までもらって嬉しかったシチュエーションを聞いてみました。ふたりになったときに…「バレンタインの日、職場である女性社員がチョコレートを配っていました。僕ももらえるんだろうなと思ったんですが、結局声をかけられなかったんですね。でも、仕事が終わって帰るとき、足音が近づいてきて、名前を呼ばれました。振り返ると、その女性社員が僕にチョコを渡してくれて。『作ったので、よかったら食べてください』と。明らかに、ほかの人たちと対応が違って、嬉しかったですね」キョウヘイ(仮名)/29歳みんなの前よりも、ふたりになったときに渡すと特別感がありますね。周りとの対応の違いに、男性側も意識してしまうでしょう。恥ずかしそうにしながら…「バレンタインの日に、女友だちに飲みに誘われたんですね。普通に会話をしていたんだけど、途中で向こうがモジモジし始めて。そこで、チョコを渡されました。別に告白をされたわけではなかったけど、恥ずかしそうにしている姿が可愛かったですね」シロウ(仮名)/28歳堂々と渡すよりも恥ずかしそうに渡すことで、相手にも緊張感が伝わって、お互いドキドキするようです。自分のことを想って照れている姿に惚れる男性は少なくありませんよ。日付が変わってすぐ…「深夜、日付が変わってすぐにインターホンが鳴りました。誰かと思ったら、彼女でした。『最初に渡したかったから』とチョコレートをくれて…。そこで、バレンタインデーだったことを思い出しました。わざわざ夜に渡しに来てくれて嬉しかったですね」ヨウスケ(仮名)/31歳「1番最初に渡したい」という気持ちが、健気で可愛らしいですね。サプライズのような喜びも加わって、特別な日になったのでしょう。男性が喜ぶ“本命チョコの渡し方”をご紹介しました。どんなシチュエーションであれ、チョコをもらったら嬉しいはず。あまり気合いを入れすぎると、空回りしてしまう場合も…。気負わず、素直な気持ちで渡すと、いい結果がついてくるでしょう。©agrobacter/gettyimages©Burak Karademir/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月10日絢子さん(仮名・32歳)は、幼馴染だった悟志さん(仮名)と結婚。幸せな生活を送れるかと思いきや、義母から愚痴や嫌味を言われる日々が続き、精神的に追い詰められるように。しかし、義母との関係にも一筋の光が見えてきたと言います。そこで今回は、絢子さんが義母との関係性を修復するまでの経緯を教えてもらいました。誰にも相談できず…「お義母さんの家は近所なので、夫とよく顔を出しに行っていました。ですが、会うたびに私だけ嫌味を言われるので会うのが苦痛になってきて。義母と会う直前に手が震えることもありました。私の両親に相談しようとも思いました。でも、昔から家族ぐるみの付き合いをしていただけに、関係を悪化させてしまうのではないかと思うと、気を遣って話せませんでしたね。その結果、一人で抱え込み、状況はどんどん悪化していって…。そんな中、再び地獄の食事会が催されることになりました」地獄の食事会へ「食事会は、今回も義母宅での開催でした。私の両親を招き、姉も仕事の合間に駆けつけてくれました。お義母さんが料理を作ってくれるのですが、私は元々料理が苦手なので、上手く手伝うことができません。とにかく食べ終わった食器を片付けること、そしてトイレや玄関などの乱れを整えることに徹しました。食事会後は、姉も両親も帰宅。後片付けに入るのですが、ここでまたお義母さんの愚痴や嫌味が始まりました」ついに救いの手が…!「いつもなら悟志さんはすぐ寝てしまうのですが、その日は起きていたんですね。片付けをしながらお義母さんから、こそっと『相変わらず何もできないのね』と嫌味を言われたその瞬間、悟志さんが『いい加減にしろ!』と声を上げたんです。『絢子は片付けや掃除をしてくれていただろう』と言ってくれました。『人には得手不得手があるのだから、それぞれが得意なことをすればいい。できたことをちゃんと評価するべきだ』と…。息子に責められ、お義母さんはシュンとしていましたね。悟志さんはちゃんと見てくれていたんだと、私は涙が出そうになりました」姉からもエールをもらって「後日食事会で姉が忘れていったものを届けに、久しぶりに2人でお茶をしました。そこで、突然『よくやっているね』と言われて。『私だったらすぐに怒って、あの場をかき乱しちゃうよ。絢子はちゃんと周りを見て行動できるから偉いね』と褒めてくれました。そこでやっと、今までのお義母さんにまつわる悩みを打ち明けることができました。姉が言うには、『あの人は寂しがり屋なんだ』と。夫に先立たれ、息子も出て行き、一人で心細いから、私に当たってしまうのだとアドバイスをくれました。悟志さんの言葉もあり、お義母さんからほとんど文句を言われなくなりました。私自身お義母さんを避けるのではなく、あえて積極的にコミュニケーションを取っていくことで、今では近すぎず遠すぎずのいい関係性を築けていると思います。今まで意識したことはありませんでしたが、私は負けず嫌いだったみたいです。そしてなにより、ちゃんと自分のことを見てくれている人が周りにいることに感謝しましたね。やっぱり姉は偉大でしたが、私には別の魅力があるのだと気づけました」義母に愚痴を言われ続けた“30代妻の告白”をご紹介しました。一生懸命頑張っていれば、いつか誰かが救いの手を差し伸べてくれるものです。責められたときに、「私はダメなんだ…」と全て受け止めて嘆くのではなく、「この人はどうしてそんなことを言うんだろう」とその人の心境を考えることで開かれる道もあるのでしょう。人によって魅力は違います。自分の力を信じて、自分の描く理想の未来を目指していきたいですね。©Alexey_M/gettyimages©Hinterhaus Productions/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月04日結婚後に「義母から怒られるようになった」「お義母さんとの会話が続かない」など、嫁姑問題で悩まされることは少なくありません。なかには、そのストレスが大きくなり、日常生活に支障をきたすケースも…。絢子さん(仮名・32歳)も、義母との関係が上手くいっていなかった一人。身近な人物と比較され続け、悩んでいたのだそう。そこで今回は、彼女に義母との関係が崩れ始めたきっかけを教えてもらいました。夫とは幼馴染で「私にはひとつ年上の姉、順子(仮名)がいます。姉は昔から活発で、勉強もできて、生徒会長までこなすマルチなタイプでした。私はその逆。控えめな性格で、どちらかというとインドア派。美術部に入って一人で絵を描いているのが落ちつくタイプです。周りからはよく『お姉ちゃんと似てないね』と言われてきました。そして、近所に住んでいたのが、のちに私の夫となる悟志さん(仮名)です。悟志さんはサッカー部で、どちらかと言えば姉に近い人でした。3人は近所ということもあり、幼稚園から中学まで一緒。小さい頃はよく3人で遊んでいました」実家に戻ってきたのがキッカケに「私は大学を卒業して、一般企業の会社員に。実家暮らしで、平穏な日々を過ごしていました。姉は実家を出て、一人暮らしを。大手製薬会社に勤め、営業としてバリバリ働いていました。悟志さんは家を出ていたんですが、お父さんが亡くなり、実家に戻ってきました。そこからよく顔を合わせるようになりましたね。そしてあるとき、姉も一緒に3人で食事をしようということになったんです。でも当日、姉は仕事があり途中で抜けてしまい、悟志さんと2人きりになりました。気まずかったんですが、実は悟志さんも美術館巡りが好きで、私と趣味が合ったんです。そこから少しずつ距離が縮まり、結婚に至りました。今思えば、3人で食事していたときに姉だけ先に抜けたのは、私たちを2人だけにしようという配慮だったのではないかと思います」家族ぐるみで付き合いも…「結婚後は、2人で実家近くに家を借りました。だから、お義母さんの家にもお邪魔していたんですね。ただ、あまり歓迎されていない雰囲気を感じていました。元々家族ぐるみの付き合いもありましたが、結婚してからは年に1~2回食事会が催されるようになって。そこには姉も仕事の合間に駆けつけて、テキパキと準備を手伝ってくれます。逆に私は何をしていいか分からず、アワアワしてしまって…。そんなどんくさい私を見かねてか、お義母さんから『いいから座ってて』と言われ、ただ参加しているだけの状況になりました」義母との地獄の時間「義母宅で食事をすると、悟志さんはお酒が入ってすぐに寝てしまうのですが、私は残って片付けを手伝うようにしています。そうなると、お義母さんの愚痴が始まります。『あそこはもっと絢子さんに動いてほしかった』『絢子さんはもっと気を遣うべき』など、『座ってて』と言っていたわりにチクチク言ってくるんです。さらに、いつもきまって『順ちゃんはすごい』と姉を褒めだします。『頭もいいし料理もできる』と。きわめつけは、『順ちゃんが悟志と結婚してくれればよかったのに』とまで…。ほかにも、『どうしてあなたはできないの?』と尋ねてくることも。そして、そういった義母からのダメ出しは義実家を訪れるたびに増えていきました」姉にコンプレックスを抱く“30代妻の告白”をご紹介しました。大事な夫の母親であるため、なかなか強く反論することができなかったのでしょう。しかし、センシティブなコンプレックスについて責められると受けるショックも大きく、絢子さんとしても次第に義母に会うのが苦痛になってきてしまったそうです。©kazuma seki/gettyimages©Rawpixel/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月04日付き合いそうで付き合えない、そんな宙ぶらりんな状態に陥ることもあるかもしれません。美春さん(仮名・28歳)も、俊和さん(仮名)と交際寸前になりながらも、その先になかなか進めなかった1人。さらに、彼を怒らせてしまった後に、とてもショックな出来事が起きたそう。今回は美春さんに、彼との関係がどのように決着したのか、詳しく教えてもらいました。あと一歩縮まらない距離「ホテルからの帰り道に彼の友達と遭遇したとき、そこで社交性が高く見えるように頑張って振る舞ったんですが、後から彼に“彼女ヅラするの、やめてくれる?”と怒られました。その日は気まずいまま別れることになり、“あぁ彼との関係も終わったんだな…”と思っていたんです。しかし、予想とは裏腹に、数日後に彼からLINEが来ました。そして、直接会って話すことになり、彼は“この前は申し訳ない”と謝ってくれたんです。私に頭を下げてくれた彼の姿を見て、改めて彼のことが好きなんだと感じました。さらに、“これでもっと関係を深めることができた”とも思えたのですが、その後も、彼が交際を明言してくれるような場面は訪れませんでした。彼との曖昧な関係が続いていたなか、そういえば、彼の家に行ったことがないと思い、“どこに住んでるの?”と尋ねたことがあるんです。そうすると、“辺りだよ”と曖昧に答えられるだけ。何をしても、彼とはあと一歩の距離を縮めることができませんでした」首にキスマークを発見「彼とホテルに行った日。俊和さんは疲れていたのか、ベッドですぐに眠ってしまったんですね。裸でうつ伏せで寝ている彼の首元を見たときに、あるものを発見しました。それは、キスマーク。最初はアザかなとも思ったんですが、色といい大きさといい、キスマークだと思いましたね。そこで、急に不安が押し寄せてきたんです。咄嗟に彼が寝ていることを確認したうえで、彼のスマホを手に取り、指紋認証を解除。彼のLINEを覗くと、女性とのやり取りが出てきたんです!」彼に婚約者がいることを知り…「そのLINEは、私とは違い親密なやり取りもされていました。遡って見ていると、“結婚”という文字まで出てきました。さらに、出会ったころに連れて行ってくれた人気のイタリア料理店は、もともとは彼女と行く予定だったこと。さらに、彼女が行けなくなったために、私を誘っていたということまでわかっちゃいました。そのときは、ショックが大きすぎて、しばらく呆然としていましたね…」最後の決断「しばらくして、俊和さんからは、“もう会わないほうがいい”と連絡が来ました。このまま関係を続けても、先はないからとのことでした。そこで私はすかさず、“彼女とうまくいってるんだね”と送りました。すると、“なんのこと?”と、“彼女なんていないよ”とトボけてきたんです。そのときになって、やっと目が覚めましたね。彼は誠実さのカケラもないんだと。その後、私は彼のLINEをブロック。彼との関係を終わらせることにしたんです。しばらく経ってから、俊和さんの彼女だという女性からSNSで連絡が来て、彼との関係について聞かれました。そこで正直に今はもう別れたことや、彼は“彼女はいない”と言いながら、私と会っていたことを伝えました。すると、その女性は“正直に話してくれてありがとう”、“おかげで私も彼との関係にケジメをつける決意ができました”と連絡がありました。その後、その女性から彼の浮気を理由に婚約破棄をしたことと、それに対し彼がかなり狼狽していたことなどを聞きました。私はというと、しばらくは立ち直れず、家に引きこもる日が続いていました。しかし、そんな私を見かねた友人が男性を紹介してくれ、その彼と付き合うことができ、いまは新しい彼氏ととても幸せな時間を過ごしています。今思うと、なんであんな不誠実な男性と関係を持っていたのか、不思議でなりません…」“彼に裏切られ、本命になれなかった女性の告白”をご紹介しました。交際寸前までいった相手との別れ際には、強い未練が残るかもしれません。とはいえ、そのまま彼との関係をズルズルと続けていても明るい未来は待っていなかったでしょう。そこで彼をスパッと断ち切る選択をしたからこそ、美香さんは、新しい彼氏と幸せを掴むことができたのかもしれませんね。©PansLaos/gettyimages©shisu_ka/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月02日出会ったときからお互いに印象が良く、もしかしたら付き合うかもしれない…と予感することもあるでしょう。美春さん(仮名・28歳)はそんな出会いをしましたが、あるとき雲行きが怪しくなったとのこと。今回は、美春さんに当時の彼との出会いからその後の予期せぬ展開までを教えてもらいました。出会いは「立ち飲みバー」「あるとき、女友だちと2人で飲みに行くことになり、オープンしたばかりの立ち飲みバーに入ったんですね。店内はすごく混んでいました。入れないかな…と思っていたら、“ここ空いてますよ”と、とある男性が声をかけてくれたんです。男性は2人で来ていて、自然な流れで一緒に飲むことになりました。2人とも会計士事務所で働いているとのことで、真面目で爽やかな印象でしたね。私は2人のうち、最初に声をかけてくれた俊和さん(仮名)という男性のほうに興味を持ちました。そこで、好きな異性のタイプの話になり、俊和さんは“ノリのいい人”と言ったんです。続けて、“社交性があって周りとすぐに仲良くなれるような人がいい”と言っていたのが、すごく印象に残りました」テンションを上げて「社交性」をアピール「後日、俊和さんから食事のお誘いLINEが来ました。なんでも、“人気店の予約が偶然取れた”と言うんです。俊和さんが言うには、そのお店は予約しても3か月待ちになるほどの人気店だと。そんなお店に私を誘ってくれるなんて嬉しいじゃないですか。だから、喜んでOKしました。そのお店はイタリアンで、評判通りの料理のおいしさ。彼の言っていた“社交性のある女性がいい”という言葉を思い出し、普段よりもテンションを上げて、店員さんに声をかけたり、社交性をアピールしていました。しかし、後からわかったことですが、このお店は元々俊和さんが別の女性と行く予定だったところ。その女性にキャンセルされたために、私を誘っていたことが後で判明するのです」ホテル帰りに手をつないで歩いていると…「2回目の食事のあと、ホテルに行きました。その頃、私は“このまま彼と付き合うことになるんだろうな…”ってうっすらと思っていたんです。そんなこと考えながら歩いていた、ホテルの帰り道。俊和さんと手をつないで駅に向かっていたんですが、急にパッと振りほどかれたんです。そして、向こうから歩いてくる男性に“おう”と声をかけました。俊和さんの友だちのようでした。その友だちは私に、“もしかして、俊和の彼女~?”と聞いてきました。ここで私は、社交性をアピールしようと思い、“どうでしょ~”と微笑みながら返したんです。続けて、“飲みに行こう”と言われたので、“ぜひ行きましょう!”と返しておきました。その日は時間が遅かったので、俊和さんの友人とはその場で別れました。でも、十分に社交性をアピールでき、彼の好みに近づけたのでは?なんて勝手に思っていました」「彼女ヅラするの、やめてくれる?」と告げられ…「そこから駅へと向かう途中、彼が急に黙り始めたんです。何か考え事をしているのかなと思い、私も黙って歩いていました。そして、駅に着いてホームに出ると、“ちょっといい?”とホームの端のほうに連れていかれたんです。もしかして、告白される!?とドキドキしていたら、突然、“彼女ヅラするの、やめてくれる?”と、彼に冷たく言われました。さらに、“ああいうところで出しゃばられると、イラッとするんだよね”と言うんです。その日はそのまま電車に乗って、気まずいまま別れることに。“あぁ、彼との関係はこれで終わったんだ…”と思いましたね」“ホテル帰りに予想外のひと言を浴びせられた女性の体験”をご紹介しました。彼のタイプの女性になるために努力していたものの、思いがけない形で覆された女性のお話。初対面で相手のことを詳しく知らないときは、話をすぐに鵜呑みにしないほうがいいのかもしれませんね…。©prostockvideos/gettyimages©AntonioGuillem/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月01日愛していればいるほど、相手に裏切られたときのショックは大きいはず。彩芽さん(仮名・28歳)は、交際していた会社経営者の恵一郎さん(仮名・32歳)の「親に決められた許嫁がいる」という話を聞いても、付き合い続けることに。当時の彩芽さんに、いったい何があったのか。今回は、そこに至るまでの経緯と結末を語ってもらいました。彼の言うことを完全に信じてしまい…「恵一郎さんに浮気のことを問い詰めた結果、彼は“親が決めた許嫁がいる”と言い出しました。でも、それは彼の会社の会長である父親が勝手に決めた相手であり、愛情はまったくないと。ただ、会社の経営とも関係する話であり、相手のことを無碍にはできなかったそう。また、その話があまりにも具体的だったこともあり、私は完全に彼の話を信じてしまったんです。そして彼は、“会社の経営に関わることだから、この話は誰にもしないで欲しい”と言いました。だから私は誰にも相談できず、ひとりで悩みを抱え込むしかありませんでした」彼の名が「本名ではない」と言われ…「それからも、彼と会うのは2~3時間のみ。ほかの女性と会うのを黙認しつつ、1年ほど付き合い続けたころでした。彼が、“かたをつけてきた”と言ったんです。どうやら許嫁の女性と、縁を切ってきたとのこと。そして、“もしかしたらその女性が接触しようとしてくるかもしれないが、君を守りたいから取り合わないで欲しい”と言われました。すると本当に、どこからか私のSNSを特定したようで、ある日突然、その女性らしき人物からDMが送られてきました。そこには、“あなたは騙されている”“彼を信じないほうがいい”と。でも、当時の私は“ただの嫉妬”だと思い、取り合いませんでした。そして、女性からの“電話で話したい”という連絡も無視。ただ、ひとつその女性が気になることを言ってきました。私が呼んでいる“恵一郎さん”という彼の名が、“本名ではない”と言うんです」彼の話が嘘ばかりだと分かり…「あるとき、彼がテーブルに置きっ放しにしていた財布を覗いてみました。免許証が入っていたので取り出して名前を見てみると、“恵一”とありました。“郎”がないんです。確かに、偽名といえば偽名でした。そこで初めて、彼を疑うようになりました。不安をおぼえた私は、DMを送ってきた女性と電話で話をすることに。名前の件を伝えると、“彼がやりそうなことだ”と。そして、彼に許嫁がいるというのは、まったくの嘘だと発覚。経営者であること以外は、すべてデタラメとのことでした。そして私以外にも何人か、同じように騙されている女性がいると…」嘘を信じて一時期は人間不信に…「ショックでしたが、それでも彼を信じたいという気持ちも残っていました。だから、電話をかけて彼に聞いてみることにしたんです。その女性と話したことを告げると、今までにないほどに彼は怒り始めました。“こっちはお前のために忠告したんだ”と、いわゆる逆ギレというやつです。それは、彼が自分の嘘を認めたということでもありました。私は彼を信じて付き合い続けましたが、すべてが嘘で塗り固められていたんです。彼のせいで、男性不信どころか、人間不信にまでなっていました…。ただ、その後、彼の被害にあった女性たちが立ち上がり彼の会社に押し寄せたことで、彼の悪事が明るみになり、会長である父親に社長の座を追放されたとのこと。そのときから3年が経過した今は傷も癒え、人を信じられるようになりましたが、彼のことはいまだに許せません」“元カレにとんでもない裏切り行為をされた女性の告白”をご紹介しました。彼を信じたいという気持ちが強かったために、彼の嘘に気づくことができなかったのでしょう。また、1年間、彩芽さんをだまし続けた彼の裏切り行為は、決して許されるものではありません。とはいえ、彼を恨み続けていても、幸せな未来はやってこないはず。これを糧として、次にいい恋愛ができるように徐々に進んでもらいたいですね。©AsiaVision/gettyimages©Kiyoshi Hijiki/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月25日付き合っていても、相手のことをすべて把握できるわけではないでしょう。なかには、踏み込めない部分もあるはず。彩芽さん(仮名・28歳)は、合コンで知り合った恵一郎さん(仮名・32歳)と交際していたものの、「仕事が忙しいから」という理由で、彩芽さんに時間を割いてくれなかったそう。そんな彼の状況を自分なりに理解はしていたものの、そこには彩芽さんが知らなかった“ある理由”が隠されていたそうで…。今回は、その当時の話を彩芽さんに詳しく教えてもらいました。5年間付き合った彼と別れて…「私には大学時代から24歳まで、5年間付き合っていた彼氏がいました。高校のときにも彼氏はいましたが、深い関係にはならなかったので、男性としての付き合いはその彼しか知りませんでした。同い年の彼と長く付き合って思ったのは、“子どもだな”ということ。彼がワガママだったこともあり、事あるごとにケンカになりました。でも、一回も彼の方から謝ってくれることはありませんでしたね。いつも私が大人になって、仲直りをするしかありませんでした。ですが、私も我慢の限界に達し、ケンカ別れとなりました。その一件以来、“男性と付き合うのはこんなにも大変なのか…”と恋愛をあきらめていたこともあるのですが、そんなときに出会ったのが、4歳上の恵一郎さん(仮名)でした」スーツ姿にトキめいて…「彼氏と別れて1年ほどしたころ、友だちに誘われて合コンに参加したんです。慣れない場で緊張して、うまく会話に入れませんでした。そんななか、ひとり遅れてきた男性がいて、それが、恵一郎さんでした。彼は仕事帰りで、ビシッとしたスーツ姿。ほかの男性は私服だったので、少し目立ちました。“遅れてごめん”と言いながら、笑顔で席に着く姿を見て、トキめいてしまいましたね。なんでも、彼は父親の会社を引き継いで、経営者として働いているとのこと。話し方は穏やかで、余裕のある姿に大人な印象を感じました」会えないことで気分が盛り上がり…「しばらくして、恵一郎さんと付き合うことに。彼は車を持っていて、出かけるときはいつも支払いをしてくれましたし、優しくてとにかく居心地が良かったんです。でも、仕事が忙しいせいか、会えてもせいぜい2~3時間。食事やドライブに出かけて、ホテルに行くというのが定番のデートでした。毎回、夜遅くならないうちに帰ってしまうんです。寂しくもありましたが、逆に会えないことで、より彼を愛しく感じていましたね。ところが、ある日。ホテルからの帰り道に少し大きな買い物をしたので、彼の車の後部座席に荷物を置かせてもらおうとしたんです。すると、白い何かが落ちているのを見つけました。よく見ると、それはハンドクリームだったんです」彼が短時間しか会ってくれない理由は…「彼がハンドクリームを使っているところは見たことがなく、会う時間が少ないことも不審に感じた私は、自分のスティックタイプのリップをバッグから取り出し、後部座席に置いてみました。後日、彼の車に乗ったとき、リップは残っていました。ただ、手に取って蓋を開けてみると、潰されたのか折られたのか、先がなくなっていました。これはもう、確実に何かあると思いましたね。私は意を決して、“私のほかに付き合っている女性がいるの?”と彼に尋ねました。すると彼が言いました。“親に決められた許嫁がいる”と。私はそれを聞いて大きなショックを受けました…」“彼にいつも短時間しか会ってもらえなかった女性の告白”をご紹介しました。いつも2~3時間しか会ってもらえないなど、不審な点はいくつかあったものの、彼のことが好きだったからこそ信じ切っていたという彩芽さん。しかし、彼はほかにも嘘をついていたことが発覚し、事態はますます悪い方向に進んでいくのです…。©Karl Tapales/gettyimages©torwai/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月25日純奈さん(仮名・33歳)は7年ぶりに友人の千紗さん(仮名)と再会。すると、その夫がかつての元カレ・和樹さん(仮名)だったそう。そして、友人の夫ではあるものの、和樹さんが自分のことをまったく憶えていなかったことに悔しさを覚え、彼との不倫に走ってしまったのだとか。今回は、純奈さんたちがどんな結末を迎えたのか、詳しく伺いました。裏切りが発覚「親友の千紗に気づかれないよう、和樹と私は不倫関係を続けていました。ときには、千紗の子どもと合わせて4人で食事をするような機会もあり、そこで千紗が私に気を遣い、“誰かいい男性を紹介してあげてよ”と和樹に依頼するようなシーンもあったりしましたね。そしてあるとき、千紗から電話がかかってきました。最初の声のトーンの低さから、和樹との関係に気づいたんだと察しましたね。どうやら私と和樹のLINEのやり取りを見てしまったようでした。千紗は酷く取り乱していて、話をしている最中、何度も“嘘でしょ?”という言葉を繰り返していました。信頼していた2人に裏切られたわけですから、そういう反応になるのも仕方ないと思っていましたね」慰謝料の請求に対して「結局、千紗と和樹は離婚することになりました。その際、千紗から慰謝料を請求されることに。不倫により離婚に至ったということで、かなりの金額でした。実は私は、前の夫の影響で、仮想通貨の投資を始めていたんです。始めた時期がかなり早かったため、それなりに儲かり貯えもありました。なので、慰謝料のほうは問題なく払えたんです。ただ、子どもに対する養育費のほうは心配していました。しかし、千紗はバツイチで、子どもは前の夫の連れ子だったんです。なのでこちらが養育費を払う義務はないということで決着しました」ルーズなのはお金だけでなく…「離婚が成立して、私と和樹は一緒に住むようになり、間もなく籍を入れました。和樹はパチンコ店の社員をしていました。とにかくパチンコが好きで、就業後にほかのパチンコ店に行って遊んでいたほど。パチンコ屋で稼いだお金を別のパチンコ屋に落としていくという感じでしたね。そして和樹がルーズなのは、お金に対してだけではありませんでした。結婚後しばらくして、ほかの女性の影が浮上したのです」過去の女性を渡り歩く男「彼は私が仮想通貨でかなり稼いでいたことを知り、羨ましがっていました。そして、自分も始めたいと、セミナーに通うようになったんですね。そこで知り合った女性と、深い関係になったのです。その女性というのが、和樹のかつての飲み仲間。セミナーで再会し、男女の関係になったようです。どうやら彼は過去の女性を渡り歩く人だったようです。私も和樹に対して、心のどこかでどうしようもない人だということには、気づいていたんだと思います。だから、諦めはすぐにつきました。ほどなくして、私はバツ2となりました」“親友の夫を奪った女性の告白”をご紹介しました。親友の夫を略奪したら、同じような状況で、ほかの女性に夫を略奪されるということが起きてしまった純奈さん。人を傷つければ、それが自分に返ってくることもあるのかもしれませんね。©structuresxx/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月15日世の中には過去の交際相手と再会したことをきっかけに、当時の感情がよみがえったことで恋愛関係に戻る人たちもいます。しかし、どちらかが結婚していたら、それは許されざる関係。純奈さん(仮名・33歳)もかつての恋人と再会し、不倫関係に陥ってしまいましたが、それは恋愛とは別の感情からだったそう。今回は、そんな純奈さんが不倫に至るまでの経緯を詳しく伺いました。ガールズバー時代の友人との再会「私は大学生のころ、ガールズバーでアルバイトをしていました。そのころに仲良くしていた千紗(仮名)と、久しぶりに再会したんです。7年ぶりぐらいでしたね。私も彼女も離婚を経験し、バツイチになっていました。ただ、彼女は再婚をしており、小さい子どもがひとりいました。会わない間にお互いにいろいろと苦労をしていたので、再開したときは話が尽きませんでしたね。そして、そこからまた親しく交遊するようになったんです」友人の夫がまさかの…!「あるとき、千紗に夫の写真を見せてもらったんです。思わずハッとしました。なぜなら、そこに写っていたのは、大学生の頃に私が付き合っていた和樹(仮名)だったんです。ただ、和樹には1か月くらい付き合ったのちに、フラれました。会ったのも4~5回ぐらいで関係も浅かったので、あえて言う必要はないかなと思い千紗には伝えなかったんです。その数週間後のこと。千紗の仕事の関係でたまに子どもを預かることがあったんですが、千紗が残業で遅くなるため、“夫に迎えに行ってもらう”という連絡が届きました」胸もとのネックレスを見て…「親友の夫とはいえ一応元カレですから、ソワソワしますよね。驚くだろうなとは思いました。ところが、インターホンが鳴ってドアを開けて顔を合わせても、反応がないんです。ただ丁寧に挨拶をされただけで、拍子抜けしました。どうやら和樹は私のことなんてキレイさっぱり忘れていたようです。まあ仕方ないか、とも思いましたね。でも、和樹の胸もとにあるネックレスを見たとき、別の感情が芽生えました。それは、かつて私が1か月分のバイト代を丸々使って和樹に買ってあげたものだったんです。当時の私にとっては大金でした。つまり、あげたネックレスは大事に使っているのに、私のことは忘れていたのです。きっと遊びだったんでしょうね。悲しいような、悔しいような気持ちになりました」不倫の始まりは恋愛感情ではなかった「しばらくして、再び和樹と顔を合わせる機会がありました。そこで、聞いてみたんです。“私のこと憶えてない?”って。首を傾げるので、私は彼のつけている胸もとのネックレスを指さしました。少し考えたところで、和樹は“あっ!”という顔をしました。ようやく元カノだと気づいてくれたんです。そこで連絡先を交換。後日、私のほうから誘って食事に行き、その後ホテルにも誘って和樹と男女の仲になりました。彼に対して恋愛感情を抱いていたというよりは、かつてフラれたときの悔しさ、憶えてすらいなかったことへの切なさなどが入り混じった感情からの行動でした」“親友の夫を奪った女性の告白”をご紹介しました。彼女としては、プライドを傷つけられたという思いからこのような行動をとったのでしょう。再び関係を持つことで心の傷は癒えたのかもしれませんが、それは一瞬。もっと大きなものを失っていることに、のちのち気づくことになるのでしょう。©west/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月15日相手のことを好きという感情が溢れると、それを伝えたくなりますよね。ただ、相手がどう受け止めてくれるか不安。そういう過剰な愛情表現を苦手とする人の可能性もあるので、見極めておきたいところ。そこで、“女性からの好き好きLINEを好む男の特徴”について女性たちの意見をもとにご紹介します!自分に自信がある「今の彼氏は私から告白しました。すると、“俺も好きだけどちょっと待って欲しい”と言われたんです。私はもう、好き好きで攻めるしかないので、LINEでもしょっちゅうそう送っていました。“優しい”“カッコいい”と伝えると、本当に嬉しそう。すぐ付き合わなかったのは、褒められて優越感に浸りたかったからなんでしょうね」ミホ(仮名)/31歳人の好意や称賛を素直に受け入れられるのは、自分に自信があるからでしょう。こういうタイプは、散々褒めて、それをピタッとやめたりすると、寂しがって求めてくることがあります。女性と接する機会が少ない「彼と知り合ったのは、彼にもう七年も彼女がいないというときでした。仕事も個人でしていて、普段ほとんど女性と接する機会もないので、当然と言えば当然。そんな彼を好きになり、私のほうからLINEでアピールをするようになりました。彼は、“女性から好きなんて久しぶりに言われた”と喜んでいました」ハナ(仮名)/28歳好きと言われることで、人から褒められたり求められたりする喜びを感じることができます。長く女性と接していない彼からしてみると、それが新鮮で感激したんでしょう。情熱的「以前、ハーフで海外生活の長い男性と付き合っていました。その人はもう、自分から好き好き言ってくる、情熱的な人でした。私にも求めてくるので、かなりラブラブなやり取りをしてましたね。でも、長くは続かず……。誰にでも同じようにするので、気付けば他の女性のところに行っていました」マミ(仮名)/33歳自分から強くアピールする情熱的なタイプの男性は、相手にもそれを求めます。ただ、一人で長く燃え続けるのは難しく、短い恋に終わることは多いですよね。好き嫌いが明確「元カレは、私が“好き”って伝えると、“どこが?”と聞いてくるタイプでした。好き嫌いがハッキリしていて、そこに理由を求める人でしたね。だから、LINEとかで気持ちを伝えるときも、ただ“好き”と言うのではなく、理由をひと言加えてました。すると、納得してすごく喜ぶし、もっと言って欲しいというアピールもしてきましたよ」ナナミ(仮名)/29歳理由を添えることで、信憑性も増すし、気持ちも伝わりやすくなります。好き嫌いが明確で、理論派タイプの男性には、こういったアピールが効果的でしょう。“女性からの好き好きLINEを好む男の特徴”をご紹介しました。基本、好きと言われれば誰だって嬉しい。ただ、気持ちを押し付けるだけだと、敬遠されます。相手の気持ちを汲み取って、気分良くなってもらえるようなアピールができるといいですね。© 4 PM production / shutterstock© pathdoc / shutterstock© baranq / shutterstock© DeanDrobot / shutterstock※ 2019年5月13日作成文・塚田牧夫
2022年01月04日大好きな人と一緒に新年を迎えられたら幸せでしょう。年初めにいいスタートを切れれば、その年は上手くいきそうな気もしますよね。では、男性は年越しの瞬間に彼女とどのように過ごしたいと考えているのでしょうか…?今回は、男性たちに「本命彼女と年越しの瞬間にしたいこと」について聞いてみました。抱き合いながら「年越しの瞬間は、好きな人とつながっていられたら最高です。手をつなぐだけでもいいけど、できれば抱き合ってカラダ全体で彼女を感じたいです。寄り添いながら、初日の出まで一緒に見ることができたら幸せでしょうね」ユウキ(仮名)/25歳抱き合って、お互いの温もりを感じ合いながら新年を迎えられるなんて、愛情が溢れる幸せいっぱいの瞬間ですね。初日の出も一緒に見られれば、縁起もよく、幸先のいいスタートが切れそう!ジャンプしながらキス「年越しの瞬間にジャンプをして、『地球にいなかった…!』みたいな楽しみ方があるじゃないですか。去年、彼女とそれをやろうとしたんです。カウントダウンが終わったタイミングでジャンプして、キスをしようとしたんですね。ところが、タイミングがズレて失敗。今年こそは成功させたいと思っています」ヒデ(仮名)/29歳“地球から離れてキス”と、アクティビティ的に楽しむ人も。しかし、チャンスは一瞬。それを逃せば、また来年となってしまうわけですね。そんな特別感のある瞬間だからこそ、思い出に残ることをしたいと考えるようです。乾杯ができれば「新年からいいことがありすぎると不安になるタイプで…(笑)。求めすぎは個人的にあまりよくないと思っていて、好きな人と一緒に過ごせればそれだけでいいです。新年を迎えた瞬間に、乾杯とかできたら最高に幸せです」リョウスケ(仮名)/27歳年始めからいいことがありすぎると、その先が心配になる…と考える男性も。特に年越しだからと特別なことをしようと考えず、いつも通り一緒にいられることに幸せを感じているそうです。同時にLINEを送り合う「彼女とは遠距離恋愛中。年越しのタイミングは一緒に過ごせないんですね。だから、新年を迎えた瞬間に、あけおめLINEを送ります。そのとき、12時ぴったりの同じタイミングで向こうからもLINEが来て、『同時に送っちゃったね』なんて言い合いたいですね」タクシ(仮名)/31歳いろんな事情で、年越しのタイミングを恋人と一緒に過ごせないケースもあります。そういったカップルは新年を迎えた瞬間のLINEで、小さな幸せを感じているようです。会えなくても、お互いを想い合うことで、心はつながっているのでしょう。彼が本命彼女と“年越しの瞬間にしたいこと”をご紹介しました。いろんな願望があるようですが、年を越す瞬間に大切な人と想い合えるだけでも幸せなこと。それを忘れずに、好きな人が自分を好いてくれる幸せを噛みしめ、次の年も仲良く過ごしたいですね。©Strelciuc Dumitru/gettyimages©insta_photos/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月30日結婚して子どもが生まれても、育児に協力的でない男性もいます。美優さん(仮名・32歳)の夫・昌弘さん(仮名・35歳)は、非協力的などころか、育児に追われる彼女にヒドい言葉を浴びせてきたのだとか。入院するほど精神的なダメージを負った美優さん。今回は、家族崩壊寸前までいった30代夫婦の結末について話を伺いました。仲のいい友だち夫婦を見て…「夫は育児を手伝わないどころか、家のことを何もしてくれませんでした。私は、仕事で育休をもらっていたのですが、とうてい復帰などできない状態で、そのまま退職することに。アットホームで居心地のいい職場だったので、とても残念でした。子どもが1歳を迎えた頃、仲の良かった友だちが出産をしたんですね。それで、子どもを連れて家に遊びに行ったんです。友だち夫婦は仲が良く、育児や家事を分担して、できるだけストレスを溜め込まないようにしているのだと。旦那さんがオムツを変えている姿を見て、とても羨ましく思いました。私は夫がオムツを変えているところなど見たことがありませんでしたから」すべてを投げ出したい気持ちに「帰りの電車の中で、友だち家族の姿を思い出し、突然虚しさが頭の中を支配しはじめて…。このまま子どもとどこかへ行ってしまいたい。何もかも考えられないほど、落ち込んでしまいました。その日からです。妙に胸がざわつき、不安に駆られるような感覚に常に襲われるようになりました。外に出るのがイヤになり、家事をするのも億劫。すべてを投げ出したい気持ちになりました。母親に相談すると、病院に行くことを勧められました。そこで心療内科を受診したところ、“うつ病”だと診断されました」入院で家を空けることに「先生から入院を勧められました。ただ、まだ小さい子どもを置いて入院などできないと泣きながら母に訴えました。育児をまったくしない夫に任せられるはずがありません。でも、私自身もう精神的に限界でした。正直に夫に病状を伝え、入院を許可してもらいました。入院期間は3か月。その間、家を空けることになったんです。私の母が、家に泊まり込みで来てくれて、子どもの面倒を見てくれることに。今までまったく家事や育児に関わってこなかった夫もさすがに動き出し、母と協力して、家を守ってくれているようでした」2人で出した決断は…「入院して3か月後、退院して家に戻ると、夫は今までの様子が嘘のように、穏やかになっていました。子どもをひざにのせながらご飯をあげている姿を見たときは、嬉しくて胸が熱くなりましたね。私が家に戻ったとき、土下座して泣きながら今までの態度を謝ってきました。自分で初めて子育てをして、その大変さを身に染みて理解したようです。ただ、私も長い時間をかけて心が蝕まれていたので、すぐに元の状態に戻るのは難しかったんです。このまま3人で幸せに暮らしました…とはなりませんでした。夫と相談した結果、私は子どもを連れて実家で暮らすことに。別居という選択をしたのです。完全に回復して、いつか子どもと一緒に家に戻れたらいいなと思います」非協力的な夫に苦しめられ“ワンオペ育児に追われた妻の告白”をご紹介しました。妻がいなくなって、ようやく家事や育児の大変さが分かったんですね。ですが、大切な人が倒れてから気づくのでは本来遅いです。日々夫婦でしっかりコミュニケーションを取って、お互いの立場を尊重し合えるような関係でありたいですね。©Carolina Conte / EyeEm/gettyimages©Rawpixel/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月27日結婚して子どもを生み、幸せな家庭を築きたいと考えている人もいるでしょう。しかし、子育てに協力的でないタイプのパートナーもいます。美優さん(仮名・32歳)の夫は育児に非協力的である上に、ヒドい言葉で美優さんを精神的に追い詰めていったとのこと。当時の話を教えてもらいました。出会いは仕事のつながりで「結婚前、私は食品メーカーで事務の仕事をしていました。小さな会社でしたが、アットホームでとても働きやすかったんですね。ただ、独身の男性がほとんどいなかったため、出会いは期待できなくて…。そんな中、仕事のつながりで飲み会に誘われ、知り合ったのが夫の昌弘さん(仮名・35歳)です。営業職だった夫は、かなり仕事のできるタイプだったようで、周囲の人たちは『彼はすごい』と口々に褒めていました。元々周りから人気のある人だったようで、私自身も惹かれるのに時間はかかりませんでしたね」入籍し、子どもを授かって…「夫は仕事柄なのか、話が上手かったんですね。次々と言葉が出てきて、頭の回転が速いなと思いました。何度かデートを重ねる中で、彼の会話を盛り上げようとする健気な姿に魅力を感じ始めました。それに、私自身早く結婚して子どもがほしかった想いもあり、私たちは会って1か月も経たないうちに付き合うことになりました。でも、夫は仕事が忙しく、あまり会う時間が取れなかったんですね。それならいっそ一緒に暮らしてしまおうということで、同棲が始まりました。1年後に私が妊娠して、入籍。出産の1か月ほど前から産休に入り、元気な女の子を産みました」ワンオペ育児が当たり前のように「出産後も夫は相変わらず忙しく、あまり子どもの面倒を見てくれませんでした。夜遅く帰ってきては、『元気か?』と生存を確認するように寝顔を見るくらい。ワンオペ育児が続いていたため、片付けが行き届かず、家の中がかなり乱雑になっていました。夫は『家の掃除はお前の仕事だ』と言わんばかりに横目で見るだけ。溜まっているゴミを見て、『ハァ…』と大きくため息をつくだけで、何も手伝ってくれませんでした。そんな暮らしを見かねて、私の実家から母が身の周りの世話をするために来てくれたんです。でも、片道2時間ほどかかるため、週に1~2回程度。そのとき食事を作ってくれるんですが、夜にそれを夫に出すと『口に合わない』と言い、コンビニ弁当を買いに出て行ってしまいました」子どもの一大事でも何も動かない夫「あるとき、子どもがミルクを飲まないことがありました。体温計で測ると熱があり、夜でしたが急いで救急外来を受診することにしました。寝ている夫を起こし、『車を出してほしい』とお願いしました。すると、『免許を持ってるんだからお前が運転すればいい』と言うんです。でも、私はペーパードライバー。大事な子どもをそんな車に乗せるわけにはいきません。そう伝えると今度は、『お前が産んだんだから』と、産んだからには自分で責任を取れというような言葉を投げつけてきて。その言葉にとてもショックを受けましたね。2人の大事な子どもだと思っていたのは私だけなのかと。結局タクシーで病院に向かい、受診して何ごともなくすみましたが、夫との溝は深まりました」非協力的な夫に苦しめられ“ワンオペ育児に追われた妻の告白”をご紹介しました。昌弘さん自身は仕事をすることで、自分の役割は果たしているという意識があったんでしょう。家のことは、妻の仕事だと思っているんですね。ですが、それはまったくの勘違い!育児は2人ですべきものです。片方だけに負担になるようなことがあってはいけませんよね。©RUNSTUDIO/gettyimages©maroke/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月27日冬は気温がグッと下がるため、温もりを求めて彼との距離も近くなりますよね。カラダを寄せ合っていると、自然とキスする機会も増えるのではないですか?そこで今回は、男性が思わず喜ぶ「冬のキスパターン」をご紹介します。男性の本音とは…!?年をまたいで…「去年の年末は、どこにも行かず、家で彼女と2人っきりで過ごしていました。テレビでカウントダウンが始まったとき、彼女が近くに移動してきたんですね。そして、年越しのタイミングでキス!“去年最後のキスと今年最初のキス”と、年をまたいでのキスをしたかったみたいです。キスしたあとに、上目遣いで『今年もよろしく』と言ってきたのがすごく可愛かったです」フミト(仮名)/27歳一緒にいられることに幸せを感じているのが伝わってくるキスですね。珍しいタイミングでの忘れられない思い出になるのでしょう。イルミネーションを見ながら…「彼女とは去年から付き合い始めて、冬に遊園地に行ったんですね。ちょうどイルミネーションの時期で、園内がライトアップされていました。観覧車に乗ったんですが、上から見る景色がめちゃくちゃキレイだったんです。そこで自然とキスする流れになりました。もう幸せしかなかったです」ヒロム(仮名)/27歳冬の定番デートスポットといえば“イルミネーション”ですよね。やはり男性もその美しさにテンションがあがるようです。ライトアップされた薄暗い中では、ロマンチックな雰囲気を演出しやすいでしょう。冬特有の景色の中でするキスは、特別なものがありますよね。ぷるぷるの唇に包まれ…「彼女と待ち合わせをしたとき、唇がすごくツヤツヤだったんです。冬は乾燥するので、ちょっといいリップに変えたと。プルンプルンの唇を見て、早速キスしたくなってしまいました。誰も見ていないタイミングでキスをしたら、心地のよい感触が僕の唇を包んでくれて…。やっぱりうるおいのあるプルプルのリップは、いつキスしても幸せな気持ちにしてくれますね」ダイ(仮名)/26歳乾燥してカサつきがちな季節も、プルンとしたうるおいのある唇は死守したいですね。そんな唇に吸い寄せられるようにキスをしたくなる男性もいるようです。冷たい鼻に触れて…「冬に彼女と外出していて、部屋に戻ってきたとき。寒い寒いと言いながら温まったあと、しばらくしてキスをしたんです。すると彼女が、『鼻冷たっ!』と言いました。僕も『そっちも冷たいわ!』と言って笑い合って。そのやり取りが平和で、なんか幸せな時間でした」マサル(仮名)/30歳キスするときにだけ触れる鼻。何気ないやり取りができるのは、2人がそれぞれ素でいられている証なのかもしれませんね。男性が思わず喜ぶ“冬のキスパターン”をご紹介しました。寒い冬は、心が和むようなキスが求められるようですね。温かみのあるキスで2人の関係性をより強いものにしてみては?©mediaphotos/gettyimages©Vasily Pindyurin/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月21日付き合っているときは、お互いに甘え甘えられる関係に愛おしさを感じることもあるでしょう。ですが、実際は本命の相手じゃなくても、甘え方が上手な男性もいるようです。では、一体どんな甘え方であれば、本命かどうかチェックできるのでしょうか?そこで今回は、経験のある男性たちに「本命女性にだけする甘え方」を教えてもらいました。弱みを見せて…「今年、転職をしたんですね。新しい職場でなかなか自分の力が発揮できず、弱気になってしまった時期がありました。そのとき、彼女に慰めてもらって。本当なら弱みなんて見せたくないし、いつでも強気でいたいんだけど、つい甘えてしまいましたね。でもそこで、慰めてもらえたので、自信を回復できました」アユム(仮名)/28歳彼にとって弱みを見せるのは、勇気のいることだったようです。本命女性の前では、できれば“強い男”でいたいのでしょう。しかし、弱い姿も見せられたことで「自分が引っ張らなきゃ」から、「一緒に支え合える関係になりたい」と思えたのかもしれません。目を見ずに照れながら…「彼女に甘えたくなるときもあるんですが、なんか恥ずかしいんですよね。カラダをくっつけたり、寄りかかったりするけど、あまり目を見れません。どうしても照れてしまうんですよね。付き合いが長くなって気心も知れてくると、そんなこともなくなるんでしょうけど…」マルオ(仮名)/28歳甘えたい気持ちがありながらも、それを自制する心理が働いてしまうんだとか。相手が本命だからこそ、内面をさらしすぎて嫌われたくないという想いからなのでしょう。付き合いたてならではの初々しさからかもしれませんね。あえて無茶なことを言って…「彼女に甘えたいという気持ちはあるんだけど、素直になれないというか…。だから、あえて無茶なことを言ってしまうことがあります。仕事中なのは分かっているのに『今から会いたい』と言ってみたり、仕事が終わった後に『今夜泊りに来て欲しい』とおねだりしてみたり。本当は彼女が僕のことを考えてくれる時間を作りたいだけなんですけどね」ケント(仮名)/26歳要するに、ワガママを言いたいんですね。彼のように、コミュニケーションのひとつとして甘えることで、彼女との固い繋がりを確かめる人もいるようです。“男性が本命の女性にだけする甘え方”をご紹介しました。素直に甘える男性もいれば、ちょっぴり意地悪な甘え方をする男性もいるようです。本当に自分のことを想っているのか、それともただ単に振り回されているだけなのか…。そのときの感情に流されずに、しっかり見極めていきたいですね。©olegbreslavtsev/gettyimages©Fiordaliso/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月20日寒さが本格化する冬は、家の中でのデートが増える人もいるでしょう。そうなると彼と2人で部屋で過ごす時間が長くなりますよね。では冬のお家デートで、彼にキュンとさせるには、どんな行動が好まれるのでしょうか?今回は、冬のお家デートで思わずキュンとした「彼女の行動」を男性たちに聞いてみました。毛布にくるまって移動する「ソファでリラックスしていたら、彼女がそのまま眠ってしまったんですね。寒いと思って毛布をかけてあげました。しばらくして起きたんだけど、ずっと毛布にくるまったままなんです。トイレに行くのにも、頭からかぶって移動していました。小動物みたいで、可愛かったです」ダイゴ(仮名)/28歳寒さの苦手な小動物のように可愛らしかったのでしょう。パーカーに付いているフードをかぶるのも、男性の目には可愛らしく映る姿のようです。ワキの下に手を入れてくる「冬の寒い日、彼女と買い物をして部屋に戻ってきたんですね。すると彼女が『手が冷たい』と言って、僕のワキの下に手を入れてきました。『くすぐったいからやめて』と言うんだけど、『あったか~い』と言って全然やめてくれない彼女の姿が、とても可愛かったです」ショウタ(仮名)/26歳外のデートであれば、手をつないだり、同じポケットに手を入れたりして暖をとるのが定番。彼女のようにワキの下に手を入れるというのは、やや大胆な行動です。お家デートならではの行動かもしれませんね。熱々のお鍋を頬張る「冬といえば、鍋ですよね。彼女ともよく食べます。でも、彼女は猫舌で、熱いものが苦手。でも、急いで食べることはできないくせに、欲張りだから口いっぱいに頬張るんです。そのときの口をハフハフさせている姿が可愛くてキュンとします」ミツル(仮名)/29歳熱いものを頬張っている姿は、どこかお茶目で可愛らしく映るよう。彼はその姿を見て、心がほっこりとしたのでしょう。彼がキュンとする“冬のお家デートでの行動”をご紹介しました。冬は人肌恋しくなり、身を寄せ合いたくなるもの。お互いの存在の大切さを噛み締めながら、愛を育めるといいですね。©Paperkites/gettyimages©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月09日愛している男性からは、同じくらい愛してほしいと思う人もいるかもしれません。その愛がいつまでも続き、ずっとそばにいたいと願う人もいるはず。では、男性が「一緒に年を取っていきたい」と思う女性とはどんなタイプなのでしょうか?今回は、男性たちに実際に聞いた意見をもとに“愛され続ける女性の特徴”をご紹介します。いつも穏やかである「彼女とは3年付き合っていますが、怒った姿を見たことがありません。いつも穏やかで、ニコニコしています。僕がたまに怒ることもあるのですが、いつも顔をしかめず話を聞いてくれます。そばでニコニコされていると、怒るのがバカらしくなってくるんですよね。彼女となら、この先ずっと穏やかに暮らしていけそうな気がします」マサシ(仮名)/29歳いつも穏やかで、感情の起伏を自らコントロールできる女性に対しては、勢いで衝突することがないため、いつまでも穏やかに暮らしていけると感じたのでしょう。感情に任せてコミュニケーションを取らず、冷静に物事を見られる人は人気なのかもしれません。成長させてくれる「彼女とは高校生からの付き合いです。僕がサッカー部で、彼女はマネージャーだったんですね。当時はお互いに恋愛感情はなく、彼女はいつも励ましたり、支えてくれる相手でした。卒業してから付き合い始めて、ときに厳しいことを言われることもありますが、いつもそばにいて成長させてくれる人です。この関係をいつまでも続けていけたらいいなと思います」ユウヒ(仮名)/25歳人はつい楽なほうに進み、怠けてしまいがちです。それをときに厳しい言葉で叱ってくれる存在は、ありがたいもの。信頼を置いているからこそ、厳しい言葉も受け入れられるんでしょう。いろんな表情を見せる「彼女はすごく表情が豊かで、コロコロと変えてはいろんな顔を見せてくれます。だから一緒にいて楽しいですね。この前も驚いたときに目をまん丸に見開いて、今まで見たことのない顔をしていました。これから先も、いろんな表情を見せてほしいと思いますね」コウスケ(仮名)/27歳いろんな表情を見せてもらえると、飽きないですよね。次はどんな表情を見せてくれるのかと、驚かせたり楽しませたりしたくなります。そのワクワク感がいつまでもそばにいたいと思わせるのでしょう。男性が「一緒に年を取っていきたい」と思う女性の特徴をご紹介しました。愛する人と一緒に年を取り、最後まで共に暮らしていけたら、それ以上に幸せなことはないと感じる人もいるかもしれません。まずは、それぞれの価値観を理解し、お互いを尊重したコミュニケーションを取ることが大事なのでしょう。©Plume Creative/gettyimages©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月30日リアル・モンスターワイフ、再び
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実録・ポジティブな離婚