冬は気温がグッと下がるため、温もりを求めて彼との距離も近くなりますよね。カラダを寄せ合っていると、自然とキスする機会も増えるのではないですか?そこで今回は、男性が思わず喜ぶ「冬のキスパターン」をご紹介します。男性の本音とは…!?年をまたいで…「去年の年末は、どこにも行かず、家で彼女と2人っきりで過ごしていました。テレビでカウントダウンが始まったとき、彼女が近くに移動してきたんですね。そして、年越しのタイミングでキス!“去年最後のキスと今年最初のキス”と、年をまたいでのキスをしたかったみたいです。キスしたあとに、上目遣いで『今年もよろしく』と言ってきたのがすごく可愛かったです」フミト(仮名)/27歳一緒にいられることに幸せを感じているのが伝わってくるキスですね。珍しいタイミングでの忘れられない思い出になるのでしょう。イルミネーションを見ながら…「彼女とは去年から付き合い始めて、冬に遊園地に行ったんですね。ちょうどイルミネーションの時期で、園内がライトアップされていました。観覧車に乗ったんですが、上から見る景色がめちゃくちゃキレイだったんです。そこで自然とキスする流れになりました。もう幸せしかなかったです」ヒロム(仮名)/27歳冬の定番デートスポットといえば“イルミネーション”ですよね。やはり男性もその美しさにテンションがあがるようです。ライトアップされた薄暗い中では、ロマンチックな雰囲気を演出しやすいでしょう。冬特有の景色の中でするキスは、特別なものがありますよね。ぷるぷるの唇に包まれ…「彼女と待ち合わせをしたとき、唇がすごくツヤツヤだったんです。冬は乾燥するので、ちょっといいリップに変えたと。プルンプルンの唇を見て、早速キスしたくなってしまいました。誰も見ていないタイミングでキスをしたら、心地のよい感触が僕の唇を包んでくれて…。やっぱりうるおいのあるプルプルのリップは、いつキスしても幸せな気持ちにしてくれますね」ダイ(仮名)/26歳乾燥してカサつきがちな季節も、プルンとしたうるおいのある唇は死守したいですね。そんな唇に吸い寄せられるようにキスをしたくなる男性もいるようです。冷たい鼻に触れて…「冬に彼女と外出していて、部屋に戻ってきたとき。寒い寒いと言いながら温まったあと、しばらくしてキスをしたんです。すると彼女が、『鼻冷たっ!』と言いました。僕も『そっちも冷たいわ!』と言って笑い合って。そのやり取りが平和で、なんか幸せな時間でした」マサル(仮名)/30歳キスするときにだけ触れる鼻。何気ないやり取りができるのは、2人がそれぞれ素でいられている証なのかもしれませんね。男性が思わず喜ぶ“冬のキスパターン”をご紹介しました。寒い冬は、心が和むようなキスが求められるようですね。温かみのあるキスで2人の関係性をより強いものにしてみては?©mediaphotos/gettyimages©Vasily Pindyurin/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月21日付き合っているときは、お互いに甘え甘えられる関係に愛おしさを感じることもあるでしょう。ですが、実際は本命の相手じゃなくても、甘え方が上手な男性もいるようです。では、一体どんな甘え方であれば、本命かどうかチェックできるのでしょうか?そこで今回は、経験のある男性たちに「本命女性にだけする甘え方」を教えてもらいました。弱みを見せて…「今年、転職をしたんですね。新しい職場でなかなか自分の力が発揮できず、弱気になってしまった時期がありました。そのとき、彼女に慰めてもらって。本当なら弱みなんて見せたくないし、いつでも強気でいたいんだけど、つい甘えてしまいましたね。でもそこで、慰めてもらえたので、自信を回復できました」アユム(仮名)/28歳彼にとって弱みを見せるのは、勇気のいることだったようです。本命女性の前では、できれば“強い男”でいたいのでしょう。しかし、弱い姿も見せられたことで「自分が引っ張らなきゃ」から、「一緒に支え合える関係になりたい」と思えたのかもしれません。目を見ずに照れながら…「彼女に甘えたくなるときもあるんですが、なんか恥ずかしいんですよね。カラダをくっつけたり、寄りかかったりするけど、あまり目を見れません。どうしても照れてしまうんですよね。付き合いが長くなって気心も知れてくると、そんなこともなくなるんでしょうけど…」マルオ(仮名)/28歳甘えたい気持ちがありながらも、それを自制する心理が働いてしまうんだとか。相手が本命だからこそ、内面をさらしすぎて嫌われたくないという想いからなのでしょう。付き合いたてならではの初々しさからかもしれませんね。あえて無茶なことを言って…「彼女に甘えたいという気持ちはあるんだけど、素直になれないというか…。だから、あえて無茶なことを言ってしまうことがあります。仕事中なのは分かっているのに『今から会いたい』と言ってみたり、仕事が終わった後に『今夜泊りに来て欲しい』とおねだりしてみたり。本当は彼女が僕のことを考えてくれる時間を作りたいだけなんですけどね」ケント(仮名)/26歳要するに、ワガママを言いたいんですね。彼のように、コミュニケーションのひとつとして甘えることで、彼女との固い繋がりを確かめる人もいるようです。“男性が本命の女性にだけする甘え方”をご紹介しました。素直に甘える男性もいれば、ちょっぴり意地悪な甘え方をする男性もいるようです。本当に自分のことを想っているのか、それともただ単に振り回されているだけなのか…。そのときの感情に流されずに、しっかり見極めていきたいですね。©olegbreslavtsev/gettyimages©Fiordaliso/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月20日寒さが本格化する冬は、家の中でのデートが増える人もいるでしょう。そうなると彼と2人で部屋で過ごす時間が長くなりますよね。では冬のお家デートで、彼にキュンとさせるには、どんな行動が好まれるのでしょうか?今回は、冬のお家デートで思わずキュンとした「彼女の行動」を男性たちに聞いてみました。毛布にくるまって移動する「ソファでリラックスしていたら、彼女がそのまま眠ってしまったんですね。寒いと思って毛布をかけてあげました。しばらくして起きたんだけど、ずっと毛布にくるまったままなんです。トイレに行くのにも、頭からかぶって移動していました。小動物みたいで、可愛かったです」ダイゴ(仮名)/28歳寒さの苦手な小動物のように可愛らしかったのでしょう。パーカーに付いているフードをかぶるのも、男性の目には可愛らしく映る姿のようです。ワキの下に手を入れてくる「冬の寒い日、彼女と買い物をして部屋に戻ってきたんですね。すると彼女が『手が冷たい』と言って、僕のワキの下に手を入れてきました。『くすぐったいからやめて』と言うんだけど、『あったか~い』と言って全然やめてくれない彼女の姿が、とても可愛かったです」ショウタ(仮名)/26歳外のデートであれば、手をつないだり、同じポケットに手を入れたりして暖をとるのが定番。彼女のようにワキの下に手を入れるというのは、やや大胆な行動です。お家デートならではの行動かもしれませんね。熱々のお鍋を頬張る「冬といえば、鍋ですよね。彼女ともよく食べます。でも、彼女は猫舌で、熱いものが苦手。でも、急いで食べることはできないくせに、欲張りだから口いっぱいに頬張るんです。そのときの口をハフハフさせている姿が可愛くてキュンとします」ミツル(仮名)/29歳熱いものを頬張っている姿は、どこかお茶目で可愛らしく映るよう。彼はその姿を見て、心がほっこりとしたのでしょう。彼がキュンとする“冬のお家デートでの行動”をご紹介しました。冬は人肌恋しくなり、身を寄せ合いたくなるもの。お互いの存在の大切さを噛み締めながら、愛を育めるといいですね。©Paperkites/gettyimages©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月09日愛している男性からは、同じくらい愛してほしいと思う人もいるかもしれません。その愛がいつまでも続き、ずっとそばにいたいと願う人もいるはず。では、男性が「一緒に年を取っていきたい」と思う女性とはどんなタイプなのでしょうか?今回は、男性たちに実際に聞いた意見をもとに“愛され続ける女性の特徴”をご紹介します。いつも穏やかである「彼女とは3年付き合っていますが、怒った姿を見たことがありません。いつも穏やかで、ニコニコしています。僕がたまに怒ることもあるのですが、いつも顔をしかめず話を聞いてくれます。そばでニコニコされていると、怒るのがバカらしくなってくるんですよね。彼女となら、この先ずっと穏やかに暮らしていけそうな気がします」マサシ(仮名)/29歳いつも穏やかで、感情の起伏を自らコントロールできる女性に対しては、勢いで衝突することがないため、いつまでも穏やかに暮らしていけると感じたのでしょう。感情に任せてコミュニケーションを取らず、冷静に物事を見られる人は人気なのかもしれません。成長させてくれる「彼女とは高校生からの付き合いです。僕がサッカー部で、彼女はマネージャーだったんですね。当時はお互いに恋愛感情はなく、彼女はいつも励ましたり、支えてくれる相手でした。卒業してから付き合い始めて、ときに厳しいことを言われることもありますが、いつもそばにいて成長させてくれる人です。この関係をいつまでも続けていけたらいいなと思います」ユウヒ(仮名)/25歳人はつい楽なほうに進み、怠けてしまいがちです。それをときに厳しい言葉で叱ってくれる存在は、ありがたいもの。信頼を置いているからこそ、厳しい言葉も受け入れられるんでしょう。いろんな表情を見せる「彼女はすごく表情が豊かで、コロコロと変えてはいろんな顔を見せてくれます。だから一緒にいて楽しいですね。この前も驚いたときに目をまん丸に見開いて、今まで見たことのない顔をしていました。これから先も、いろんな表情を見せてほしいと思いますね」コウスケ(仮名)/27歳いろんな表情を見せてもらえると、飽きないですよね。次はどんな表情を見せてくれるのかと、驚かせたり楽しませたりしたくなります。そのワクワク感がいつまでもそばにいたいと思わせるのでしょう。男性が「一緒に年を取っていきたい」と思う女性の特徴をご紹介しました。愛する人と一緒に年を取り、最後まで共に暮らしていけたら、それ以上に幸せなことはないと感じる人もいるかもしれません。まずは、それぞれの価値観を理解し、お互いを尊重したコミュニケーションを取ることが大事なのでしょう。©Plume Creative/gettyimages©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月30日付き合っている相手が、自分のことを本気で想ってくれているか、不安になることもあるでしょう。でも、ストレートには本音を聞けないですよね。そこで今回は、彼女持ちの男性たちに「本当に愛している女性にしかできないこと」を聞いてみました。本命女性にしかしない男性の行動とは…?友だちといるときでも電話に出る「友だちと飲んでいるときは電話がかかってきても、出ないことが多いです。でも、彼女からの電話だったら絶対に出るようにしています。大事な用事の場合もありますから。もし出られなくても、すぐに折り返しますね」ヒロム(仮名)/27歳彼女の優先順位が高いのでしょう。なにか大事なことかもしれないと、本命女性には電話1本でも丁寧に対応するようです。病気の介抱をする「以前彼女が体調を崩したとき、3日間くらい寝込んでいたんですね。彼女は一人暮らしだったので、仕事に行く前と帰りに彼女の家に寄って、介抱してあげました。彼女は『お風呂に入っていないから近寄らないで』と言っていたけれど、全然平気。食事を作ったり、軽く掃除をしたりしましたね。彼女のためなら、忙しい合間でも全然苦ではなかったです」セイヤ(仮名)/28歳本命女性が困っていたら、助けるのは当然!むしろ頼られることに喜びを感じる男性のほうが多いようです。弱っているときに、献身的な姿勢を見せてくれたら、それは愛しているのサインかもしれませんよ。いつも家まで送る「彼女と一緒に出かけたら、帰りはいつも家まで送っています。彼女の家の近くは、夜は道が暗いんですよね。車のときは車で、お酒を飲んだ帰りはタクシーで遠回りしてでも送ってから帰ります。大事な人に何かあったら困りますからね」リョウタ(仮名)/33歳夜道をひとりで歩かせたくないのでしょう。愛している人を危険に晒すわけにはいきません。遠回りしてでも家まで送ろうとしてくれたら、それはあなたを大事に思っているからかも…?大事なものをあげる「部屋に、海外で買った可愛いクッションがあるんですね。彼女が部屋に遊びに来たとき、それを見てかなり気に入っていたんです。彼女に大事にしてもらえるならと思ってプレゼントしました。ちょっと悩みましたけどね。ただ、すごい喜んでくれたので渡してよかったです」ハヤト(仮名)/29歳相手のことを大事に思っているからこそ、自分の大切なものもプレゼントできるのでしょう。自分のことのように大事にしてほしいという期待も込められていたかもしれませんね。“本当に愛している本命女性にしかできないこと”をご紹介しました。愛している女性に対しては、自分の大事な時間やものを差し出すことに抵抗がないようです。受け取るほうも当たり前だと思わず、感謝と愛情で彼に気持ちを伝えたいですね。©Luis Alvarez/gettyimages©AntonioGuillem/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月29日同じ職場で恋愛関係に発展する人たちもいるでしょう。それが、上司と部下の関係ということもあるはず。しかし、まっとうな恋愛なら応援できますが、既婚男性との不倫となると話は別!今回はそんな“年の差社内不倫カップルの悲惨な末路”というテーマで、経験のある女性に話を聞きました。ベッドの上で話した企画が…「以前、ある企業でマーケティングの仕事をしていました。そこで、10歳上の先輩と不倫関係に。あるとき、ベッドで仕事の話をしていたんですね。彼はちょっと眠そうにしていました。私が思いついた企画を話すと、『いいね』なんて言いながらそのまま寝てしまったんです。後日、社内でのミーティングのときでした。なんと、彼が私の出した企画を提案しはじめたのです。しかも、自分が思いついたものであるかのように!ミーティング後、私は彼を問い詰めました。彼は『そうだっけ?』なんてしらばっくれるだけ。その企画は採用され、彼の評価がグッと上がることに。本当に許せなかったです。それが原因で別れました。そして、私が退社する直前、彼と不倫関係にあったことを言いふらして辞めました」ユキ(仮名)/29歳社内カップルだとお互いの業務を把握しているため、トラブルが起こる可能性も。彼は彼女を仕事で利用する相手として見ていたのかもしれません。不倫していたことで、最終的にはどちらも悲惨な結末に。やはり秘密事はよくありませんね。守ってもらうつもりが…「私は25歳のときに転職をしました。新しい会社で出会った上司の印象がすごくよかったんです。『なんでも相談してくれ』と、とても頼もしくて。すぐに惹かれてしまったんですが、彼は既婚者。でも、不倫の関係になるのに時間はかかりませんでした。ただ、しばらくして分かったんです。彼が職場内であまり好かれていないことを。八方美人で、周りにいい顔ばかりするので、部下たちにシワ寄せが来ると孤立していました。私との関係は密かに知られていたので、私まで白い目で見られるように。彼に相談しても『気にするな』ばかり…。守られるどころか、むしろ周りからヒドい扱いを受けるようになり、辞めざるを得ませんでした」チサ(仮名)/29歳転職したばかりで心細かったために、彼を頼れる存在だと認識してしまったんですね。もう少し様子を見ていれば、状況は違ったかもしれません。スクショが拡散されて…「私の職場の上司は50代なのですが、イジられキャラで結構人気があるんですね。数人で飲みに行ったとき、上司が酔いつぶれてしまったことがありました。そこで、ある男性社員が上司のスマホを覗き始めて。完全なる悪ノリです。LINEを開き、私含めみんなで覗いていると、同じ職場の若い女性とのやり取りが出てきました。内容からするに、完全に付き合っていましたね。その上司は既婚者なので、不倫です。男性社員はそれをスクショして、自分に送っていました。数日後それが拡散され、社内のほとんどの人のスマホにそのスクショが入っている状態に。知らないのは本人たちだけという、悲惨な状況でしたね」マオミ(仮名)/27歳上司の親しみやすさが仇になった形ですね。どんなに信頼を集めていた人でも、一度広まってしまった不信感は簡単には取り戻せないでしょう。“年の差社内不倫カップルの悲惨な末路”をご紹介しました。社内不倫は刺激的であり、そのときは楽しいと感じるのかもしれませんが、大きなリスクであることは間違いありません。その道を選択してしまったからには、悲惨な末路を辿ることも覚悟しておくべきなのでしょう。©Agnieszka Marcinska / EyeEm/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月28日同じ職場の人とは顔を合わせる機会が多いからか、なかには特別な感情が芽生えて、それが不倫に発展してしまうケースもあるようです。ただ、不倫相手が近い存在なだけに、周囲にすぐにバレてしまうことも…。特に、LINEの送り間違えがキッカケとなり不倫が発覚する話はよく聞きます。そこで今回は、“社内不倫カップルが青ざめた誤爆LINE”というテーマで、経験のある男女に話を聞きました。「ホテルで休む?」「数年前に、職場で忘年会があったんですね。そのときの写真のやり取りをするために、グループLINEが作られました。グループのなかには、不倫関係にあるのではないかと噂されている上司とその部下の女性も入っていました。すると突然、上司のほうから、グループLINE内に“ホテルで休む?”というメッセージが入ったんです。おそらく、上司が間違えて送ってしまったんでしょう。かなり焦ったはずです。真相は分かりませんが、それ以降、社内では“あの2人は完全に不倫している”という噂が出回っています」ネネ(仮名)/28歳グループLINEへの誤爆は大惨事を招きがち。ホテルなんて具体的な単語を出していたら、言い訳はできませんよね…。「このプランでいいかな?」「以前、職場の後輩の女性社員と不倫をしていて、旅行の計画を立てていたんですね。日程と行先を決め、あとはホテルのプランを選ぶだけという段階でした。そこで、“このプランでいいかな?”と彼女に送ったつもりだったんですが、謝って妻に送ってしまい…。幸い、2か月後に結婚記念日があったので、そのために旅行を計画していたと嘘をつきました。その結果、なんとかバレずにすみました…」タカシ(仮名)/34歳不倫相手と旅行するというのは、かなり大胆な行動ですよね。綿密に計画を立てていても、どこかでボロが出てしまうものなのかもしれません。「早くやりたいな」「僕はゲームが好きなんですね。ただ、妻がまったく興味がないので、不倫相手の彼女の部屋に置いて遊んでいました。彼女とは同じ職場だったこともあり、よく仕事帰りに一緒に家でゲームをしていたんです。ある日、新しいゲーム機をネットで買ったとき、彼女から“届いたよ”という連絡が入りました。そこで僕は、“早くやりたいな”とLINEを返したんです。ただ、間違えて、別の女性社員に送ってしまい…。慌てて事情を説明するLINEを送りました。危なかったです」カンタ(仮名)/30歳突然こんなLINEが届いたら、不倫とは関係なく相手のことを“ヤバい人”だなと思ってしまいますよね。彼からすると送った相手が奥さんでなかったのが、不幸中の幸いだったようです。キレイな朝日の写真を送ってしまい…「以前、社内不倫をしていたとき、妻には出張と偽り彼女と旅行に出かけたんです。朝日がキレイに見えるホテルということで、早起きして2人で眺めました。そのとき、僕はスマホで写真を撮っていたんです。すると、彼女にそれを送って欲しいと言われたんですね。そこで彼女に写真を送ろうとしたものの、誤って妻に送ってしまい…。2人で慌てましたよ。“何か言って誤魔化さないと”と思い、“キレイだったから送ってみた”というメッセージを送りました。しかし、それが原因で妻から不倫を疑われるようになり、しばらくして完全にバレました」ケン(仮名)/36歳今までしなかったことを急にするようになれば、怪しまれるのは当然でしょう。普段から妻に対して思いやりが足りなかったことが、仇となったのかもしれません。“社内不倫カップルが青ざめた誤爆LINE”を紹介しました。世の中には刺激をもとめて社内不倫に手を出す人もいますが、不倫相手が身近な存在なだけに周囲にも知られる可能性が高いです。そもそも不倫は周りの人を傷つける行為。興味本位で手を出してはいけないことなのです。©sevendeman/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月25日間もなく、11月22日(いい夫婦の日)を迎えます。この日は入籍日としても人気のある日。わかりやすい語呂が好まれているようです。これから先仲睦まじく生きていこうとする2人にとって、入籍日は簡単な気持ちで決められることではないですよね。そこで今回は、「入籍日を選んだ理由」について調査してみました。先輩夫婦はどのようにして大事な日を決めたのでしょうか?「妻・夫の誕生日だから」「僕ら夫婦は、もともと結婚を前提に付き合い、同棲をしていました。親への挨拶も済ませて、いつ入籍しようかという段階だったんですね。そこで、彼女の誕生日が近かったこともあり、その日に決めました。いいキッカケになりましたね」タイチ(仮名)/33歳入籍日にどちらかの誕生日を選ぶ人は多いようです。「いいキッカケになる」という理由もあれば、「大切な記念日を忘れにくい」といった考えもありました。「節目の日だから」「私たちは、1月1日に入籍をしました。おめでたい日ですし、1年の始まりの日でもあります。心機一転、夫婦としてスタートするのに相応しい日だと思ったので、その日に決めました」マリカ(仮名)/28歳1月1日は節目の日です。2人の新たなスタートとして、キリのいい元旦を入籍日に決める人もいました。年度初めの4月1日も節目の日ではありますが、エイプリルフールということで抵抗を感じる人もいるようです。「ビッグイベントと重ねると特別感が増すから」「私たち夫婦は、クリスマスイブの日に入籍しました。クリスマスの特別感が増しますし、盛大にお祝いしたかったので。あと、世の中が盛り上がって、ロマンチックなムードに包まれるのも、みんながお祝いしてくれている気持ちになれます」アユミ(仮名)/29歳クリスマスやバレンタインデーなど、大きなイベントの日を選ぶ人も多いようです。お祝いごとが重なれば、盛大にお祝いできますね。ただ、世の中もお祝いムードであることから、お店の予約が取りにくくなるという難点もあるようです。「新しい記念日がほしいから」「僕と妻は、誕生日が3日しか違わないんです。だからお祝いするときはだいたい一緒に済ませていました。なので、新しい記念日がほしいということで、誕生日から3か月ほど経った日を入籍記念日にしました」ケンスケ(仮名)/28歳新しく記念日が増えるのは嬉しいことでしょう。そこで、誕生日やクリスマスといった大きなイベントの日をあえて避けて、新たな記念日として日にちを選ぶ人もいるようです。「交際を始めた日だから」「私たち夫婦は、4年付き合って結婚をしました。交際を始めた日に入籍をして、そのまま結婚記念日にしました。やっぱり特別な日だし、いつまでも忘れたくないので」ミナミ(仮名)/33歳交際記念日であり、入籍記念日ともなれば、記念日としての重要度も増しますよね。意義深い日として、何年経ってもお祝いしていけそうです。今回は“みんなの入籍日を選んだ理由”をご紹介しました。ほかにも、「大安」などの日取りを重視したり、11月11日などの「ゾロ目」を選んだりする意見もありました。ふたつの人生がひとつに重なる大切な日だからこそ、結婚を控えている人はぜひ参考にしてくださいね。©dima_sidelnikov/gettyimages©VeranikaSmirnaya/gettyimages©blackCAT/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月21日2人で何度か食事や遊びに出かけていても、その先になかなか進まない場合もありますよね。そんな曖昧な関係にじれったさを感じるかもしれません。相手が何を考えているのか分からず、不安になることもあるでしょう。そこで今回は、“曖昧な関係を続ける本音”について男性たちに話を聞いてみました。「3回目のデートで何もなかったら脈なし」とよく言われていますが、そうでない場合もあるようです。「女友だちがほしいだけ」「異性の友だちって大事じゃないですか。自分とは考え方が違う場合が多くて、相談すると新鮮な意見がもらえてありがたいです。だから、女友だちがほしいと思って、食事に誘うんですけど…。ときどき自分と相手のお互いに対する感情にギャップを感じることがあります。好意を持たれて告白をされることも。そういう関係になりたかったわけじゃないんだよな…と思ってしまうこともあります」タケ(仮名)/27歳「ただ友だちとして付き合っていきたい」と思っているパターンもあるそう。2人っきりの食事に誘われたとしても、そこに恋愛感情があるとは限らないわけですね。「どうしていいか分からない」「僕は女性があまり得意ではありません。好きになることはあるんですが、どう行動すればいいのかわからないんです。なんとかLINEをして食事に誘うんですが、その先どうしたらいいのか…。なので、食事の誘いにOKをもらった時点で、満足してしまいます。関係が進まず、そのまま自然消滅することがよくありますね」ホクト(仮名)/26歳恋愛に奥手なタイプは、どうしてもリードしにくいようです。一緒にいれることに満足して、終わってしまうこともあるんだとか。でも、それはあなたへの好意がないわけではありません。彼の恋愛タイプを見極めて、自分からリードしてみてもいいかも。「ゆっくり進めたい」「僕は今まで、知り合ってからすぐに付き合うことが多かったんですね。出会ったその日に付き合ったこともあります。ただ、長く続かないことが多くて。なのでその反省を活かして、少しゆっくりと関係性を深めるようにしています。3回目のデートでもまだ様子見。次の相手はしっかり将来を考えられる人がいいですからね」コウジ(仮名)/28歳関係をゆっくり進めていきたいという慎重派の男性もいるようです。焦って進展を急いでも、早く終わってしまっては寂しいですよね。長続きさせるために、お互いを知る時間は必要なのでしょう。それだけ彼も真剣に2人の今後を考えていると思うと安心しますね。「誘われたから行っているだけ」「この前女性と飲みに行って、『私のこと、どう思っている?』と聞かれました。素直に『友だちとして一緒にいて楽しいよ』と答えました。すると、『会ってくれるのはなんで?』と聞かれたので、『誘われたから』と答えるとキレられました。正直に言っただけなのに…。それじゃあダメなんでしょうか」ススム(仮名)/28歳誘われて断る理由がない場合もあるでしょう。嫌いでない限りは、食事をしたり、飲みに行ったりもするはず。恋愛感情がなくても、友達として2人で会うことに抵抗を示さない人もいるようです。曖昧な関係を続ける“男性たちの本音”をご紹介しました。曖昧な関係というのは、本人が思っているだけで、相手は特に意識していない場合もあります。無理に答えを求めるとイヤがられる可能性もあるので、心に余裕を持ってしばらく待ってみるぐらいのスタンスでもいいのかもしれません。©Tetra Images/gettyimages©skynesher/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月15日想いが重なって結婚しても、離婚を決断する夫婦も多くいます。理由は様々ですが、できることならトラブルは避けたいですよね。そこで今回は、幸せな結婚生活を送っている女性に、“いい夫になる男性の特徴”を教えてもらいました。1:心に余裕がある「夫とは交際期間を含めると、もう6年の付き合いになります。そのあいだ、ほとんどケンカをしたことがありません。夫の性格は穏やか。心に余裕があるので、ケンカにならないんです。私が好きなことをしていても、文句を言いません。すべて受け入れてくれます。つくづく、いい人と結婚したなって思います」トモミ(仮名)/33歳パートナーと喧嘩するのは、仕事や家事で忙しかったり、関係がうまくいっていないタイミングが多いかもしれません。心に余裕があると、相手のことを理解しようとすることができるので、ちょっとしたワガママにも不満が湧きにくいです。そんな余裕がある人と一緒にいると、自分ものびのびできるので、相手への不満が湧かない…幸せの連鎖と呼べるかもしれませんね。2:感謝の気持ちを忘れない「夫は社会人野球をしていました。プロを目指していましたが、途中で断念。でも、本人は満足しています。『多くの人に支えられて続けることができた』と言います。『これからは支えてくれた人に恩返しをしていかなければいけない』とも。私にもよく『ありがとう』を素直に伝えてくれて、大切にされていると実感します」ユウカ(仮名)/28歳感謝の気持ちを忘れない人は、受けた恩をちゃんと返そうとします。なので、自分がそういう彼に愛情を注げば注ぐほど、彼も大切にしてくれるんですね。3:計画的に行動する「夫婦でよく旅行に出かけます。いつも夫が計画を立ててくれるので、とってもラク!夫は、そうやって計画を立てるのが大好きなんです。そしてそれは、旅行に限りません。将来のこともちゃんと考えていて、お金や両親のことなど、しっかり計画を立ててくれているので安心できます」アスカ(仮名)/31歳計画的に行動するタイプの男性は、先を見据えて将来のこともしっかり考えてくれるのでしょう。そばにいるだけで自然と幸せになれる関係がいいですね。4:心の痛みに理解がある「夫は一度離婚を経験しています。バツイチなんですね。元奥さんに浮気をされ、ひどく傷ついたそうです。そのときは「もう結婚なんてしない」と思っていたそう。だから、私のほうからアプローチをするしかなかったです。だいぶ時間がかかりましたが、ようやく心を開いてくれて、付き合うことができました。つらい経験をしているからでしょうか、すごく優しいです」ユイ(仮名)/31歳つらい経験をしてきた人は、その分心の痛みへの理解度も高いのでしょう。だから、逆に人を傷つけるようなことはしないのかもしれません。そんな人と結婚できれば、大切に労わってくれるはずです。“いい夫になる男性の特徴”をご紹介しました。いい夫であっても、甘えてばかりではいけません。いい夫でいてくれるための努力をしている女性も多いように感じます。離れがたい女性となるために、自分自身を磨くことも必要なのでしょう。©Addictive Stock/Victor Torres/gettyimages©Galina Zhigalova/EyeEm/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月11日交際してかなり時間が経つのに、なかなか具体的な結婚の話が出てこない…と悩んでいませんか?彼の態度をじれったく感じるかもしれません。でも、ひょんな出来事が関係を進展させることも。そこで今回は経験者に聞いた“結婚のキッカケになった意外なLINE”についてご紹介します。「実はバツイチなの」と告白されて…「彼女とは2年近く付き合っています。僕としては結婚も考えていたんですね。なんとなく会話で匂わせるんですが、彼女がまったくのってこなくて…。その気がないんだと思っていました。するとあるとき、『伝えなきゃいけないことがある』とLINEが来ました。『実はバツイチなの』と。なんでも20歳のときに1度結婚していて、すぐに離婚していたそうです。『なんだ…!』と、むしろ安心しましたね。嫌われているわけではないのだと。そこから結婚に向けてちゃんと話をするようになりました」エイタ(仮名)/30歳隠していた理由もきっと彼のことを真剣に考えていたからなのでしょう。それが伝わったからこそ、彼も真摯に向き合う姿勢をとることができたはず。「荷物を運んでほしい」とお願いして…「2年前に実家を出て、ひとり暮らしをしました。そのとき運びきれなかった荷物が少しあって、彼に『荷物を運んでほしい』とLINEでお願いしました。彼が車で実家に来てくれたんですが、そこで初めてうちの親と会ったんです。気まずくならないか心配でした。ところが彼がすごく丁寧な挨拶をして、親からの印象も良かったんです。そこからたまに2人で実家に遊びに行くようになり、結婚の話も出るようになりました」マユミ(仮名)/27歳彼氏と両親との初対面は、彼女からしても緊張する場面。ですが、案外大きなトラブルにはつながりにくいもの。あまり慎重になりすぎないほうが進展しやすいのかもしれませんね。「指輪をなくしてしまった」と謝罪して…「友だちと旅行に出かけたとき。帰りの電車のなかで、彼にもらった指輪がないことに気づきました。すぐに泊まったホテルに連絡したんですが、見つからないと…。行った施設やレンタカー会社にもありませんでした。見つかるまでは彼に会えないと思い、誘いも断っていたんですね。でも、結局見つからず、ついに勇気を出して『指輪をなくしてしまった』とLINEを入れました。後日直接謝罪すると、『会ってくれないほうが心配だった』となんと婚約指輪をくれました」ナツキ(仮名)/28歳彼女からすると、大事な指輪をなくした罪悪感で彼に合わせる顔がなかったのでしょう。でも、彼にとっては会えないことのほうがツラかったよう。会えない時間の寂しさが、彼に結婚を決断させたのかもしれませんね。「浮気してない?」と疑われて…「今の妻とは結婚前に5年ほど付き合っていました。結婚する意思はあったんですが、決め手がなくて延ばし延ばしになっていて。その間に浮気を2回ほどしていました。するとあるとき、彼女から『浮気してない?』とLINEが来たんです。ドキッとしましたね。雰囲気でそう感じたと言うんですが、まさにそのとき浮気の真っ最中でした。鋭いと思いながら、いざ別れがよぎると『絶対に嫌!』という気持ちが高まり、浮気相手とスパッと縁を切りました。それをキッカケに具体的に話が進みました」マコト(仮名)/34歳彼女が傍にいなくなるかもしれないと実感してやっと、彼女のかけがえのなさに気づけたようですね。ただ、浮気は大好きな気持ちを一気に失わせてしまう行動。彼は彼女が離れないよう結婚に踏み出すことで、彼女への大きな愛を示したのでしょう。経験者に聞いた“結婚のキッカケになった意外なLINE”をご紹介しました。ちょっとしたことがキッカケで、2人の関係が進展していく場合もあります。なので、あまり話を強引に進めず、相手の気持ちとペースを考えながら、しばらく様子を見るぐらいの余裕を持つといいのかもしれませんね。©fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月08日大好きな彼とのデート中は、楽しくて仕方ないはず!相手にも同じように楽しんでほしいと思うのが本音。では、男性はデート中にどんなことをされると喜ぶのでしょうか?そこで今回は、男性たちに「デート中に1度はされてみたいこと」について聞いてみました。急にいなくなる「彼女とアウトレットにショッピングに行ったんですね。途中トイレから出てきたら、彼女がいないんです。電話をかけてもつながりません。歩き回って探して、30分ぐらいしてようやく発見しました。なんでも買った服の色を交換しにお店に戻ったら、方向が分からなくなり、迷ってしまったそう。電話も充電が切れてしまったんだとか。帰ってしまったんじゃないかと思って焦りましたよ。でも、たまにはああいうドキドキもいいのかもしれません」ケイタ(仮名)/30歳デート中のハプニングですね。ソフトなものであれば、いいアクセントになる場合もあるようです。ちょっと隠れてみるなどの遊び心は歓迎されるかも…!デートにお弁当を作ってきてくれる「デートで動物園や遊園地に行ったとき、ランチタイムに『お弁当作ってきたの』なんて言われたら嬉しいですね。『早起きして作ったんだ』なんて言われたら超感激!それでお弁当自体もおいしかったら最高です」ケント(仮名)/26歳自分のために何か用意してくれるのは、お弁当に限らず嬉しいものです。さらにそのお弁当の味が彼の好みであれば、一緒に住むことを想像でき、大きな魅力になるのでしょう。あちこち連れ回される「今まで付き合った彼女は、だいたい僕が主導権を握っていました。どこに行くとか何を食べるとか、いつも僕が決めていて。だから、次に付き合う彼女にはいろいろ連れ回されたいです。あちこち引っ張り回されて、クタクタになってみたいですね」タイセイ(仮名)/27歳行きたい場所をいろいろ提案してもらえるのを嬉しく思う男性もいるようです。自分では行かない場所・見ないものに触れられる楽しさがありますよね。好きな人ならなおさら、その人の見ている世界に入り込んでみたいと思うのでしょう。「だ~れだ?」と目隠しされる「この前、友だちと約束していたので駅前で待っていたとき。近くにもうひとり男性が立っていたんですが、背後から女性が近づいてきて。女性が男性の背後から手で目を隠して、『だ~れだ?』と聞いていました。めちゃくちゃ幸せそうで、嫉妬しましたね」ダイゴ(仮名)/29歳思わず嫉妬してしまうほどラブラブなカップル…!そんな彼女のあどけない行動に癒され、守ってあげたくなるのでしょう。遊び心は長い付き合いでも忘れたくないですね。今回は男性が“デート中に1度はされてみたいこと”をご紹介しました。デートが盛り上がりそうなものは取り入れてみるといいかもしれません。ただ、今回ご紹介したことは何度もされると嫌がられる場合も。楽しいからといって、あまりしつこくしないほうがいいでしょう。バランスを上手く取りながら、彼をドキッとさせてみては?©NeonShot/gettyimages©Yaroslav Astakhov/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月07日シングルマザーの茜さん(仮名・37歳)は、同じ百貨店に勤める田所さん(仮名・40歳)と不倫関係に。茜さんは強い母であることを理想としながらも、寂しさに耐えられず、心の支えとして田所さんを求めるようになってしまったそう。しかし、次第に彼の“ある魂胆”が見え隠れするように…。彼女が不倫を続けた先に待ち受けていた結末について語ってもらいました。その後の不倫関係は?「子ども好きの田所さんは、3歳の娘にもとても優しくしてくれました。娘もなついていたので、いつか田所さんが離婚して、3人で暮らせたらいいなと思っていたんです。でもあるとき、職場の同僚から聞かれました。“田所さんと付き合ってるの?”と。私の勤めていた百貨店では、噂話が広がるのが早かったんですね。すると同僚が、“気をつけてね”と言いました。なんでも、田所さんは以前にもそういった噂があったらしいんです。しかも、相手の女性が同じシングルマザーだったと…」彼に以前の不倫のことを尋ねた?「同僚の助言を受けて、田所さんに話を聞こうと思いました。でも、信頼していたのもあるし、関係をこじらせたくなかったので、聞けなかったんです。私には、そういった相談をする親しい友だちがひとりいるんですね。田所さんと2人で会うようなときに、娘を預かってくれる友だちです。その友だちに彼のことを伝えると、“シングルマザーを狙う男性は多い”という話をされました。なんでも、シングルマザーを狙って不倫をする男性がいるのだと。そして、娘のことは好きだから預かるけど、“不倫は応援できない”とハッキリ言われました。そのときは親しい友人の言葉に、心が揺れましたね。でも、それでもやっぱり彼から離れられなかったんです」不倫の結末は?「彼と食事に行ったときです。いつもとは違う神妙な面持ちに、何かあったんだと察しました。私のほうから何があったのか尋ねると、“妻に子どもができた”と言われたんです。夫婦関係は冷めきっていたはずなのに、奥さんとの間に子どもができた…。それはつまり、事実上の“離婚はなくなった”という宣告でした。“関係は続けたい”とは言うものの、彼が守りたいのは自分の家族のはず。もし不倫関係が奥さんにバレて、私が慰謝料の請求などをされても守ってはくれないでしょう。一方で、私が守るべきは娘です。だから咄嗟に、“もう会えません”と伝えました。それからは、職場以外で会うことはなくなりましたね」別れたあとの状況は?「心の支えを失ってしまったうえに、職場ではいろんな噂が流れてしまったため白い目で見られ、気分はどん底でした。なかには、私が彼から手切れ金を受け取ったなんて話もあったようで…。そんな失意に暮れる私に対して、同僚は“噂なんてすぐ消えるから”と、今だけ我慢すれば大丈夫だと言ってくれました。すると、しばらくして田所さんが別店舗に移動しました。さらに、3か月ほどしたところで別の不倫騒動が起きたんです。職場ではその話題で持ちきりになり、私の話なんてまったく耳にしなくなりました。今も職場は変わらず、同じ百貨店で働いています。それに私には支えてくれる友人もいます。田所さんとのこともありましたが、今となってはシングルマザーとして娘と二人で生きていく覚悟はできています」“不倫男性に狙われたシングルマザーの告白”を紹介しました。あろうことか相手の立場につけ込んで、不倫しようと近づいてくる人もいます。ただ、優しく接してくれていても、自分の都合が悪くなれば見放されてしまうことも。だからこそ、ツライ思いをしたくないのなら、どんな事情があれど不倫には手を出すべきではないのです。©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月02日シングルマザーであれば、恋愛は自由にできるはず。しかし、好きになった相手が既婚者となると話は別。茜さん(仮名・37歳)はシングルマザーとなったのち、既婚者の男性と不倫関係に陥ってしまったそう。今回は、茜さんに不倫に足を踏み入れてしまった理由や経緯を語ってもらいました。当時の状況は?「5年前に、夫の浮気が原因で離婚をしました。3歳の娘と2人きりでの生活。デパ地下の食品売り場で働いて得た収入に加え、元夫から養育費を毎月もらえていたので、幸いなことに金銭面での心配はありませんでした。でも、とても心細かったんです…。夜になると、シングルマザーでいることが寂しく感じました。だから、頼れる人が欲しかったんです。そこで、マッチングアプリなども利用しました。何人かの男性と会いましたが、何か違うんですよね。話が噛み合わないというのもあるし、自分が警戒していたのもあるかもしれません。だから、もう彼氏はできないんだろうな…と思っていました」不倫相手との出会いは?「ある日、仕事帰りに職場近くで買いものをしていたんですね。すると、男性に声をかけられました。同じ百貨店の、紳士服売り場で働いている人です。その人とはバックヤードで何度か顔を合わせていたので、すぐに気づきました。そのときは挨拶をして、軽く自己紹介をしただけ。田所さん(仮名・40歳)という名前で、すごく感じのいい人だなと思いました。私の働いていた百貨店は女性が多く、噂話もよく飛び交っていました。ときどき、その噂の対象が“田所さん”っぽいような話を耳にすることがあったんです。しかも、そのなかには彼に関する黒い噂もありました。でも、彼のことを少しずつ意識し始めており、所詮は噂話だと思って気にも留めませんでした」どうやって関係が深まった?「職場の裏で何度か顔を合わせるうちに、食事に誘われました。“仕事帰りに時間があれば”という軽い感じだったんです。その後、実際に食事に行き、話をしました。そこで彼から既婚者であることを打ち明けられたのですが、それは想定通り。ただ、彼は奥さんとはあまり上手くいっていないと言っていて…。奥さんは飲食店を経営していて、収入も多く、“いつもマウントを取ってくる”と。子どももいないし一緒にいても息苦しいから、そのうち別れるだろうという話をしていました。その日は1時間程度で解散しましたが、後日、田所さんから“休日に出かけませんか?”と誘われたんです。しかも、“お子さんもよかったら一緒に”と言うので、ちょっと驚きました」男女の関係になったのはいつ?「休日、3人で動物園に行きました。最初のうちは、娘は田所さんのことを警戒していましたが、すぐに彼になつきました。彼も子どもが好きらしく、とても可愛がってくれたんですね。その日、娘がなついたこともあり、彼に対して一気に心の距離が縮まりました。一緒にいて違和感がなく、心が休まる感覚があったんです。それに、彼が食事代などの費用をすべて支払ってくれていたので、経済的な負担がなかったのも魅力でした。そのとき、“この人を逃したら、私はもう誰もいないかもしれない…”と思ったんです。不倫になってしまうけれど、それでも彼と付き合いたいと思いました。そして次に2人で会ったときに、彼と結ばれました」“不倫の道を選んだシングルマザーの告白”を紹介しました。夫の浮気が原因で離婚し、辛い思いをしたにもかかわらず、自分も同じ“許されざる道”に足を踏み入れてしまった茜さん。誰かを傷つけていることが分かっていながらも、その道に足を踏み入れてしまうのが、不倫の恐ろしさなのかもしれません。©Yagi-Studio/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月02日長く付き合っているということは、それだけ一緒にいて楽しいということでしょう。相手に対して愛情や感謝を抱いているはず。でも、関係性の変化で、寂しく感じることもあるようです。そこで今回は長続きカップルに、「実はしなくなって寂しい」と感じていることについて聞いてみました。外でのラブラブ行動「彼女とはもう8年も付き合っています。今でも手をつないで歩きますよ。でも、昔はもっと大胆でしたね。外でハグをしたり、キスをするようなこともありました。今それをしようとすると、逆に『恥ずかしいからやめて』と言われるほど。愛情が冷めてしまったようで、寂しく感じます」ケイ(仮名)/31歳付き合いたての頃は、2人でいられる時間が愛おしく、相手に夢中であるため、周りが目に入らなくなることも。ですが、そんな時間が長く続くと、だんだん冷静になって、人目を気にするようになり、彼らのように外でのラブラブ行動が減ってくることが多いのかもしれませんね。ちょっとした束縛「まだ付き合いたての頃は、僕が女友だちと出かけるのを彼女はすごくイヤがっていました。『早く帰ってきてね』とよく甘えてくれて…。でも、付き合って5年。それがまったくなくなりましたね。誰と出かけるのかも聞かれなくなりました」シュウタ(仮名)/30歳過度な束縛は関係の悪化につながりやすいですが、ちょっとした束縛は「自分のことを気にかけてくれている」「大事にしてくれている」と相手の愛を量れる行動のようです。好きだからこそ、誰と一緒にいるのか気になってしまうし、制限をかけたくなると想像できるからでしょう。ただ、付き合いが長くなると、彼らのようにお互いに干渉しすぎなくなるのかもしれません。それは彼女にとっては彼を信じているからこそのアクションですが、彼からすると少し寂しく感じてしまったようです。おやすみのキス「彼と同棲を始めて4年になります。付き合いたてのころは、夜は一緒にベッドに入って、いろいろ話をしながら、最後におやすみのキスをして寝ていました。それが今はベッドに入る時間も別々だし、一緒に入っても特に会話がなく、すぐに寝てしまっています。本音を言うと、もうちょっと恋人っぽいことをしたいですね」カズミ(仮名)/28歳おやすみのキス、いってらっしゃいのキスと頻繁にスキンシップを取っている付き合いたてのカップルも多いでしょう。ですが、しばらくすると睡眠優先に…なんてこともあるようです。それは愛が冷めたということではなく、お互いの存在が当たり前だからこその行動かもしれませんが、彼女にとっては物寂しさを感じたのかもしれませんね。デートの記念撮影「彼女とは付き合って3年になります。最初は、出かけた先々でしょっちゅう写真を撮っていました。ごはんを食べる前なんかも、わざわざ料理の写真を撮っていましたね。今はそれがだいぶ少なくなりました。よっぽど珍しい景色でないと写真を撮りません。少し寂しい気はします」タクヤ(仮名)/32歳付き合って間もないと、何もかもが新鮮に感じるのでしょう。だから、記念の思い出に…とたくさん写真を撮ることも。ただ、デートの回数が増えるごとに、共有したことのある記念や思い出が増えてきます。だんだん新鮮さが薄れてくると、彼のように同じ写真ばかり撮っても…という気分になってくるのかもしれませんね。長続きカップルが“実はしなくなって寂しい”と感じていることをご紹介しました。長く付き合うと、だんだん慣れが出てきます。それは愛情が薄れたわけではなく、相手に心を許してるからこその行動がほとんど。ただ、ときに相手に寂しさを感じさせてしまうこともあるようです。たまには初心にかえって、付き合った当初を思い出させるようなことをしてみるのもいいのかもしれません。©Addictive Stock / Victor Torres/gettyimages©LightFieldStudios/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月25日一緒に過ごす時間は長くなったのに、「彼を遠く感じる」「心を開いてもらえていない」と感じたことはありませんか?ちゃんと心から通じ合って付き合うには、今は何かが足りないのかもしれません。そこで男性たちに、「本命彼女にしたいと感じた行動」について聞いてみました。すぐにお泊りしない「彼女と付き合う前、家に遊びに来てくれたときのことです。彼女は夜遅くまで家にいてくれたから、泊まっていくのかなと思ったんです。でも、いくら遅くなってもちゃんと帰って行くんです。僕が『いいじゃん』と誘うんだけど、『親が心配するから』と断られて。しっかりしているんだな…と見直しました。そのあと、ちゃんと交際を申し込みました」タイヨウ(仮名)/27歳気になる人とお泊りデートができるのはうれしいことですが、交際していない段階での行動としては、軽い印象を受けてしまうかもしれません。誘われても拒否するぐらいのほうが“ガードが高い”と高評価となるようです。しっかり自分の意見を言う「彼女と部屋でテレビを見ていたんですね。選挙の話題が出ていました。気になっていたトピックについて、『どう思う?』と尋ねたら、ちゃんと自分の意見を言ってくれたんです。僕の意見とはちょっと違っていたので、軽く言い合いにはなったんですが、そのやり取りが楽しくて。自分の意見を持っている女性は素敵だなと思いました」ハヤト(仮名)/30歳自分の意見を持っている女性は、すべての意見を鵜呑みにせず、周りに流されない印象がありますよね。地に足をつけて生活をしている印象があり、一緒にいて安心できると思えたのでしょう。ちゃんと意見を言ってくれたほうが会話のキャッチボールが楽しめるという彼の考え方も一理ありますね。お礼はLINEで済ませない「彼女とまだ付き合う前に、何度か食事に行ったんですね。食べ終わって別れたあと、いつもLINEで『ご馳走様でした』とお礼を言ってくれるんです。ただ、それだけでは済まさず、次会ったときも『前回はご馳走様でした』とちゃんとお礼を言ってくれました。礼儀正しい女性だなと思い、どんどん惹かれていきましたね」ヒデ(仮名)/28歳ご馳走してもらったなら、お礼を言うのは当然のこと。彼のように重ねて感謝されると、礼儀正しいとより感じるのでしょう。そんな礼儀正しさが男性にとって、誰に紹介しても恥ずかしくない彼女という印象を持つようになるのかもしれません。ひとりの時間を大切にする「彼女は、よくひとりで映画を見たり、旅行したりするタイプ。僕も同じなんですね。付き合って間もない頃、『今週どうする?』と会う予定を立てようとするじゃないですか。そこで僕が『趣味の時間にあてたい』と伝えたら、『じゃあ今週はお互いに好きなことをしよう』と自由にさせてくれて、付き合ってからもひとりの時間を大切にできています。そんな女性は、彼女しかいないです」タイチ(仮名)/31歳好きな人とは時間を作ってでも会いたくなりますよね。でも、ずっとベッタリだと、自分の時間がなくなってしまうことも。そんな期間が続くと、次第に窮屈さを感じるようになるのでしょうね。ひとりの時間を優先してくれる彼女に対して、彼は縛られない居心地の良さを感じたようです。男性が“本命彼女にしたいと感じる行動”をご紹介しました。芯のある女性に、多くの男性は安心感を抱くようです。その安心感から心を許してもらえたら、彼ともっと向き合えるようになるのでしょう。©LightFieldStudios/gettyimages©gilaxia/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月22日どんなことでも初めて何かを体験するときは、ドキドキして新鮮な気持ちになりますよね。その姿を傍で見ている人も楽しい気分になりますし、それを体験させてあげたと優越感に浸ることもあるでしょう。「こんなに楽しいこと初めて!」「初めてあんなことした」と、そんな初々しい姿を見せれば、きっともっとあなたのことを好きになってくれるかもしれません。そこで今回は、男性たちに「今まで喜びを感じた彼女の初体験」について聞いてみました。初めての食べ物に…「彼女と旅行をしたとき。海の近くに干物屋さんがあって、クサヤが置いてあったんですね。食べられるというので、焼いてもらったんです。彼女はクサヤを食べるのが初めて。でも、お酒が好きだしきっと気に入るだろうなと思ったんです。すると、ニオイを嗅いで『臭~い』『ムリ~』と顔を歪めていました。ところが食べてみると、『美味しい!』と驚いていました。でもまたすぐに、『やっぱ臭~い』と。その繰り返しが可愛くて面白かったです」ケン(仮名)/30歳あまり見ない彼女の表情を見ることができて、彼は嬉しかったんでしょう。顔を歪めるような、ちょっと嫌がる仕草も男心をくすぐったようです。また、彼女の好みを理解していたからこそ、始めてでも気に入ってもらえた優越感もあったのかもしれませんね。実家への挨拶で…「彼女を初めて実家に連れて行ったとき。行く途中で、かなり緊張している様子だったので、手を握ったんですね。すると、めちゃくちゃ冷たくなっていて。これは、俺がしっかりしなきゃいけないと思いました。そのあと実家で食事をして、だんだんと落ち着いてくる様子を見て、だいぶ安心しました」アキヒロ(仮名)/31歳恋人の両親に挨拶する機会はそう多くはありません。誰しも嫌われないようにと気を張りますよね。彼女の緊張している様子は怯えているようにも感じられ、彼としては守ってあげなければいけないと思ったのでしょう。女性の弱さを感じるのは、男性にとって意外と嬉しいことなのかも。ウェディングドレスを試着して…「妻と結婚する前、式に向けてドレス選びに行ったんですね。いろいろ見てから、気になるものを試着することに。試着室から出てきたとき、『どうかな?』と言う妻は少し恥ずかしがっていて。まともにこっちを見てくれなかったんですが、めちゃくちゃキレイでした。今でもあのときの姿は忘れられません」タカシ(仮名)/34歳まず恥じらう姿が愛らしかったのでしょう。そして、人生の節目に彼女の美しい瞬間を目にして、感動が押し寄せてきたんですね。自分の彼女・妻であることを実感できる瞬間に、喜びを感じる男性もいるようです。彼女が初めて何かを体験する姿を見るのは、多くの男性にとって嬉しいことのようです。なので一緒にいるときに、いろんな場所に出かけて、いろんなことに挑戦して、初体験の姿と表情をたくさん見せてあげるといいかもしれませんね。©franckreporter/gettyimages©Portra/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月21日好きな人ができても、相手が同じように想いを返してくれるとは限りません。あまりに素っ気ない態度を取られると、諦めてしまう場合が多いでしょう。しかし、なかにはアタックを続けて、付き合えた女性もいます。そこで今回は、全く興味がなかった女性を好きになった経験のある男性たちに、思わず惹かれた“女性の大胆な行動”を聞いてみました。1:いきなり家に押しかけてきて…「ある日家にいたとき、急に強い雨が降り出しました。すると、インターホンが鳴ったんです。画面を見たら、知り合いの女性がずぶ濡れで立っていて…。少し怖かったんですが、雨のなか帰すわけにもいかずあがってもらいました。友だちの家から帰る途中で雨が降り出し、近くにうちがあったことを思い出して尋ねてきたそうです。最初はこっちも警戒しましたが、よくよく話すとすごく性格のいい女性でした。そのあとから頻繁に連絡を取るようになり、後日付き合い始めました」マサト(仮名)/28歳いきなり家を訪ねるのは、親密な関係でしかできないですよね。このケースは、大胆な行動がいい方向に進んだ例で、前触れがないからこそ、そのときの思い出が強く残るのでしょう。しかし、よく知らない仲だと危険なこともあるため、あまり知らない人の家に行くのは、控えた方がいいかもしれないですね。2:イニシャルを公表して…「よく連絡を取り合っている女性がいました。俺に気のある感じはあったんですが、本気なのかな…と思うところもあり、気持ちが揺れていました。その女性はSNSをやっていて、たまに覗いていたんです。あるとき、『大事な人がいる』とイニシャルを公表していました。それが、たぶん俺のことだったんです。周りも何人か気づいたはず。それを見て、本気で思ってくれてるんだなと感じました。結局付き合いはしなかったけど、彼女とちゃんと向き合いはしました」ジュン(仮名)/32歳SNSでイニシャルを公表すれば、勘づく人も多いはず。「周りに知られても私の愛は変わらない」という覚悟がしっかりと伝わったのでしょう。彼は、その行動を真摯に受け止めたようです。3:危険な場所で告白して…「友だちみんなで旅行をしたとき。逆バンジーを体験できる場所があったんです。2人乗りということで、じゃんけんをしました。結果、負けた僕と女友だちの2人で乗ることに。お互いに高い場所が苦手なタイプでした。緊張のなか、出発する直前に向こうが『伝えておきたいことがある』と言うんです。そこで、『好き』と告白されました。そのまま上空に飛び立ちましたが、もう何のドキドキか分からなかったですね。そのあと付き合うことになりました」ユウタ(仮名)/28歳よく知られている“吊り橋効果”に近い現象でしょうか。緊張のドキドキがお互いの気持ちを後押ししてくれたのかも!もしこういった場面があるのなら、試してみる価値はありそうです。4:似顔絵を贈って…「誕生日に、友だちがパーティーを開いてくれました。何人かプレゼントをくれたんですが、その中にひとつ変わったものがありました。それは、当時まだ付き合う前の彼女からのプレゼント。彼女は美大出身で絵が上手いんですね。なので、僕の似顔絵を描いてきてくれたんです。それがすごく嬉しくて、感動しました。そこから、彼女のことを好きになりましたね」ヨリトシ(仮名)/27歳自分の特技を活かしたアプローチですね。思いがけないプレゼントは、やはり嬉しいもの。何かひとつ特技や強みを身につけておくと、恋愛においても強い武器となるのでしょう。脈なしの彼を振り向かせた“大胆な行動”を紹介しました。脈がないと感じても、そのまま諦めるのではなく、最後に一手打ってみるというのもひとつの作戦です。ダメ元で、大胆なアプローチをしてみてもいいかもしれませんね。©AnVr/gettyimages©nautiluz56/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月20日恋人同士であっても、お泊りは頻繁にはできない“特別なデート”という人も多いでしょう。一日中一緒に過ごせる貴重な時間ですよね。男性の中には、「せっかくだからあれやってみたい」「時間があるならこれしてみたい」といろいろ思い描いていることもあるようです。そこで今回は、男性たちに“お泊まりの夜にしてみたいコト”について聞いてみました。好きなだけお酒を飲みたい!「彼女も僕もお酒を飲むんですが、彼女がかなり強い!飲んでもほとんど酔わないんです。『外だとあまり酔わない』と言うので、一度お泊りのときにでも酔っぱらうまで飲ませてみたいですね。彼女の限界を知りたいです」ナオヤ(仮名)/27歳この彼女のように、お店でお酒を飲んでも気を張っているので、そこまで酔わないタイプもいますよね。お泊りの日であれば、酔っぱらってもその場で寝られるので、安心して深酒できるかも?彼女の新たな一面を見たい好奇心があるのでしょう。寝顔を心ゆくまで眺めたい!「彼女が初めて家に泊まりに来たとき。一緒に寝ていて、夜ふと目が覚めたんですね。すると、彼女が隣でスヤスヤ寝息を立てていました。その寝顔がとても可愛かったんです。ずっとこういうシチュエーションを心待ちにしていました。しばらくじっと眺めてしまいましたね」ヒトシ(仮名)/30歳寝顔を見られる機会はなかなかありません。お泊りならではの状況でしょう。愛する人の無防備な姿は、心ゆくまで眺めたくなるようです。夜通し映画を見たい!「彼女も僕も映画が好きで、よく見に行きます。ただ、普段は時間的に1本くらいしか見られなくて。お泊りの日であれば、夜通し見られるでしょう。朝が来て、外が明るくなるまで連続で3~4本見てみたい。楽しそうですよね」ユキオ(仮名)/31歳映画は1本2時間ほどと長いですが、朝まで一緒にいられるのであれば、かなりの本数を見られそうです。映画でなくても、お泊りであれば共通の趣味を思う存分楽しむ余裕があるでしょう。男性が“お泊まりの夜にしてみたいコト”をご紹介しました。夜は長いので、いろいろなイベントを用意しておくと存分に楽しめそう!今回を機に彼のしてみたいコトを予め聞いておいて、プランに盛り込んでみてはいかがでしょうか?©VioletaStoimenova/gettyimages©Goran13/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月17日彼とデートの約束をして、行き先も決まっていたのに、急に予定変更された経験はありませんか?「いいよ」なんて言いつつも、「裏があるのでは…」と不思議に思うことでしょう。そこには、男性のある意図が隠されているのかもしれません。そこで今回は、当日行き先を変更した経験のある男性たちに、“いきなりお家デートに変更した理由”を聞いてみました。浮気相手と鉢合わせしそうになって…「彼女とフードフェスに行く約束をして、向かっている途中に浮気相手からLINEが来たんです。『フードフェスに行くんだけど一緒にどう?』と、まさかの目的地が一緒でした。鉢合わせなんてしたらマズいでしょう。だから、『天気が悪くなりそうだね』なんて適当な言い訳を彼女にして、行き先を僕の家に変えました」リキト(仮名)/27歳わざわざ浮気相手と鉢合わせするような場所には行きませんよね。強引な行き先変更があった場合、こういった浮気の線もあるようです。彼女の友人からアドバイスをもらって…「狙っている女性がいて、3回目のデートの約束をしたときです。前日に、その子の友だちに会ったんですね。そこで、『付き合いたいって言ってたよ』と教えてもらいました。だから、もう家に呼んでもいいんじゃないか…と思ったんですよね。2人っきりになりたいし。なのでデート当日に、『うちに来ない?』とLINEを入れました」トモヤ(仮名)/29歳お家デートに誘うのは、男性にとっても勇気のいること。警戒されて断られる可能性もありますからね。でも、彼のようにこうしたアドバイスをもらえれば、自信を持って誘えるようになるのでしょう。自宅のトイレでしか、したくなくて…「待ち合わせ場所に電車で向かっていた途中で、お腹が痛くなってきちゃって。駅のトイレを使えばいいんだけど、僕は大のほうを自分の家でしか出せない体質で…。なので、『家で映画を見ない?』と彼女にLINEを送って、家に引き返したことがあります」トウジ(仮名)/30歳彼のように、個人的な事情でお家デートを申し出ることもあるようです。言ってくれれば何の問題もないことですが、男性によっては彼女にそういったデリケートな体質を伝えるのは恥ずかしい…と感じる場合もあるのかもしれませんね。男性が“いきなりお家デートに変更した理由”をご紹介しました。男性がいきなりデートの行き先を変えるのには、気まぐれではなくちゃんとした理由があるようです。お家デートで2人っきりになれるのは嬉しいかもしれませんが、実はそこに裏があるかもしれないですね。このことは頭の片隅に入れておくべきでしょう。©DeanDrobot/gettyimages©Georgijevic/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月14日人の気持ちは変わりやすく、分かりづらいもの。交際中は仲が良くても、結婚後に想いが冷めてしまう場合も…。どうしたら愛情を長続きさせることができるのでしょうか?そこで今回は結婚後も妻を愛し続ける男性たちに、「結婚後もずっと愛したい女性の特徴」について聞いてみました。すぐに楽しみを見つける「たまに実家に妻を連れて帰るんですね。僕の実家はすごく田舎で、特にやることもなく、妻に窮屈な思いをさせて申し訳ない気持ちになることも。ただ、いつも妻は何かしら楽しみを見つけています。この前は、庭にほおずきがなっていて、それを膨らませて遊んでいました。『自分の家でできないことができるから楽しい』と言ってくれるので嬉しいです」ジン(仮名)/34歳どこにいても楽しみを見つけられる人とは、一緒にいて楽しいですよね。それは、これからの生活で苦しい状況になったとしても、明るく乗り越えられそうなイメージにもつながるのでしょう。つらい状況や苦手なことでも違う目線から見ると、小さな幸せや楽しみになることもあるようです。人を大事にする「母親の誕生日が近づいているのをすっかり忘れていたのですが、妻に言われて気づけました。しかも、妻はいくつかプレゼントの候補まで考えてくれていて、ありがたかったです。妻は周りの人をとても大切にしているのですが、その姿を見て、僕も妻のことは大事にしようと思い続けられます」ケンタ(仮名)/30歳自分や相手の親に限らず、人を大事にするタイプは周りから愛されますよね。誕生日や記念日を大切にすることは、それだけ自分のことを大事にしてくれていると相手は嬉しくなるものです。彼のように受けた愛情の分、お返しをしたいと思うのでしょう。どこか頼りない「この前、家に荷物が届いたんですね。妻が注文したもので、けっこう大きかったんです。運ぶのを手伝おうとしたら、『大丈夫』というので任せていたら、足元がふらついて、思い切り壁に頭をぶつけていました。一生懸命頑張るけど、どこか頼りない部分が多いので、目が離せません」ユウジ(仮名)/35歳どこか頼りない女性は、彼のように「自分が守らなきゃ」と目が離せない存在になることも。自分が支えてあげなければいけないと、使命感に駆られるのでしょう。なので、お互いのバランスを保つには、すべてをそつなくこなすより、できることでも相手に任せて頼ることが必要なのかもしれません。いつもひと工夫加える「妻はもともと料理が得意ではなかったんですが、結婚してからだいぶ上達しました。ネットや本を見ながら作っているそうですが、いつもそのままは出してきません。切り方を工夫して飾りっぽくしたり、キャラクターがいたり。僕を楽しませようとしてくれる気持ちが嬉しいですよね」トキオ(仮名)/31歳ひと工夫加えるなど、かけた時間の分だけ喜びは大きくなるようです。それは料理に限ったことではありません。LINEのやり取りでも、用件を伝えるだけでなく、ひとつ気遣いがあるだけでだいぶ相手の気持ちは変わってくるでしょう。ちょっと余裕のあるときは、何か一捻りしてみるといいかもしれませんね。結婚後も“ずっと愛される女性の特徴”をご紹介しました。愛されたいと思っているだけで、常に受け身の姿勢でいると、相手からの愛情が途絶えてしまうこともでしょう。お互い愛し合う関係を保つには、相手のために何ができるかを考えること。それが愛情を長続きさせる基本のようですね。©PeopleImages/gettyimages©Kateryna Soroka/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月13日周囲から好印象な人でも、実は裏で悪いことを企てている場合があります。そばにいても気づけないことがあるので、人の本心はなかなか分からないものですよね。もし彼に裏の顔があるのなら、なるべく早くその本性に気づきたいところ。そこで今回は、彼の裏の顔を見つけた女性たちに体験談を語ってもらいました。1:まさかの合コン王が…「友だちに彼氏ができたというので、数人で集まって話を聞いていたんですね。出会いは合コンだったそう。しょっちゅう合コンを開いている男性がいるらしく、そこに参加したらしいんです。すると、別の友だちも『私もその人知ってる』と言うんです。その男性主催の合コンに参加したことがあると。2人のなかでは“合コン王”という認識なんだとか。そこで、合コンの様子を撮った写真を見せてもらったんです。そうしたら、なんと合コン王と呼ばれていたのは私の彼でした。夜によく出かけるとは思っていたんですが、そんな裏の顔があったとは…」ミカ(仮名)/27歳「合コン王」という言葉の響きが、軽いイメージをさらに加速させていますね。「飲み会好き」ぐらいであれば受け入れやすかったかもしれません。そもそも付き合っていながらそんな場所に行くなんて…と彼に対して幻滅してしまうのも無理はないでしょう。2:友達の彼に借金をして…「元カレはコミュ力が高く、誰とでも仲良くするタイプ。だから友だちにも紹介しやすかったし、友だちカップルと一緒に出かけることもよくありました。そんなある日、友だちから連絡が。友だちの彼氏が、私の元カレから『お金を貸してほしい』と頼まれたと言うんです。さらに、別の友だちからも同じような報告を受けました。元カレは、誰にでも平気で借金する人だったんです。引きました」アイカ(仮名)/26歳この女性は、友だちのパートナーからお金を借りようとする彼の姿に、「自分が友だちを紹介したのが原因かも…」と罪悪感を覚えたようです。お金の問題はシビアなので、お付き合いする上で大切にしたい要素の一つかもしれませんね。3:悪質な悪口を書き込んで…「私には好きなアーティストがいて、よくSNSもチェックしています。そのなかには悪質なコメントを見かけることも。あるとき、彼のパソコンを使う機会があって、ふと画面に謎のファイルがあったので開いてみました。すると、私の好きなアーティストに向けた悪質なコメントがズラリ。下書きの状態で保存していたようです。彼を問い詰めたら、私が好きだと言うので嫉妬してしまったとのことでした」エリナ(仮名)/30歳彼女への嫉妬から、相手をおとしめたくなってしまったんでしょう。愛しているがゆえの行動ですが、彼が誹謗中傷に加担していた事実がショックだったようです。また、どんな事情があったとしても、感情のはけ口として悪質なコメントをするのは避けるべきでしょう。4:掃除好きかと思っていたら…「以前、彼と同棲していたとき。彼は平日休みだったので、私が仕事に行っているときにいつも部屋をキレイに掃除してくれていました。かなりのキレイ好きなのだと特に気にも留めなかったんです。ある日、“たまには私も手伝わないと”と思い、少し仕事を早めに切り上げて帰りました。すると、駅に彼の姿が…!しかも、女性と一緒。実は、彼は部屋に女性を連れ込んでいたのです。だから、帰ったあとに部屋を隅々まで掃除していたんですね。さらに、そのあと相手の女性が複数人いたことも発覚しました」ナオ(仮名)/30歳キレイ好きかと思いきや、そこには秘めたる事情があったわけですね。果たして彼は何股をかけていたのか…。頑張る彼女を労わっていたのではなく、自分の浮気の証拠を隠滅するための掃除だったなんて、彼女にとっては大きな裏切りだったのでしょう。交際後に知った“彼のエグすぎる裏の顔”をご紹介しました。いいパートナーだと思っていても、実際はとんでもない悪さを企てている場合もあるようです。彼に不安を感じるときは、周りからの意見を聞いてみるのも手かもしれませんね。©DjelicS/gettyimages©Boris Jovanovic/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月11日男性と女性では恋愛の感覚が違います。自分では男性ウケを狙っているつもりでも、彼に響いていない場合もあります。特に、「いい子だな」と思う感覚には微妙に男女差があるかもしれません。そこで今回は、男性たちに“いい子だなと思う女性の特徴”について聞いてみました。1:話を真剣に聞く「飲み会に参加したとき。隣に座った女性と話していて、趣味の話題になりました。どうせ興味ないだろうなと思いながらも、僕が『ダムを見に行くのが好き』と言ったんです。でも、向こうは真剣に聞いてくれて…。『放流シーンは感動する』と伝えると、目を輝かせているんです。話していて楽しかったですね。好きになってしまいそうでした」エイタ(仮名)/28歳話を真剣に聞いてもらえるのは嬉しいこと。しかも、少し特殊な話だと余計にそう感じるかもしれません。だからこそ、彼の話を聞いているときのリアクションも大事にしたいですね。2:挨拶やお礼を欠かさない「マンションの同じ階に、大学生くらいの女性が住んでいるんですね。たまにエレベーターで一緒になると、『おはようございます』と必ず挨拶してくれます。この前は夜に会ったんですが、『おやすみなさい』と言われました。なんていい子なんだと思いますよね。会うと幸せな気分になります」ユウジ(仮名)/30歳挨拶やお礼などは最低限のマナーですが、意外とできていない人もいますよね。特に、ご近所さんのような存在だと、挨拶するほどではないかな…と思ってしまうことも。でも、やっぱり元気に挨拶されると気持ちいいもの。少し心がけるだけで、男性からの印象はグッと良くなるかもしれません。3:人のせいにしない「職場にいる同僚の女性が上司に目をつけられ、怒られてヘコんでいたんですね。励ましてあげようと、同僚数人で集まって食事に行きました。みんなは上司の悪口を言うんです。ただその女性は『自分が悪い』と。『もっとしっかりしないといけない』と自分を責めるんです。素直にいい子だな…と感心させられました」ツトム(仮名)/27歳彼女は「原因は自分にある」と、誰かのせいにはしない考え方なんでしょう。人のせいにせず悪口を言わない人は、一緒にいて安心しますし信頼できますよね。その結果、周りにいる男性にいい印象を与えることもあるようです。4:正しいと思うことを貫く「彼女はよくボランティア活動に参加しています。その様子をSNSにのせることも。すると、なかには“偽善者”と批判的な意見をぶつけてくる人がいて、彼女が叩かれるようなこともあります。もちろん彼女は傷ついています。『やめようかな』と弱気になることも。でも、正しいことをしていると信じて、その行動を貫いています。根っからのいい子だなって思います」シュウジ(仮名)/31歳他人の意見を聞くことも大事ですが、自分が正しいと思ったことを貫く姿勢も必要ですよね。批判を受けながらも自分を信じて行動する姿を見ると、支えてあげたくなる男性もいるようです。男性が“いい子だなと思う女性の特徴”をご紹介しました。ときに「いい子だな」という印象は、恋が始まるキッカケにもなります。男性がどんなときにその感情を抱くのか、知っておいて損はないでしょう。©urbazon/gettyimages©LightFieldStudios/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月11日いつも傍にいると、相手の大切さに気づけないもの。離れてみて、いかに大切だったかを知ることもあるでしょう。それは恋愛も同じ。では、男性にとって“別れて後悔する女性”とはどんなタイプなのでしょうか?今回は彼女と別れて後悔した経験のある男性たちに、その女性の特徴を教えてもらいました。1:明るくて「社交的」「元カノと別れたとき。それを周りの友だちに伝えたら、『なんで?』『もったいない!』と何度も言われました。確かに、元カノは明るくて社交的で、みんなとも仲良くしていました。そこで一時的な感情で手放してはいけないと感じ、すぐに連絡をしたんですね。そうしたら、すでに新しい彼氏ができていました。“手放さなきゃよかった…”と思いましたよ」ダイシ(仮名)/26歳明るくて社交的な彼女は、周囲の評判が高かったのでしょう。彼も周りに相談することで、改めて“自慢の彼女”であったと気づいたようです。自分の身近な人と仲良くしてもらえるのは嬉しいですし、安心できますよね。ただ、素敵な女性には常に周りの男性が狙いを定めている可能性も。うっかり手放すと、すぐに奪われしまうかも…!?2:「家庭的」で世話焼き「以前付き合っていた彼女は、よく家に来て料理を作ったり、掃除をしてくれたりしていました。最初はありがたかったのですが、それがあまりに頻繁になってきて、ウザく感じてしまうように…。それが原因で別れてしまいました。それから何人かの女性と付き合ったけど、あのときの彼女ほど世話を焼いてくれる人はいません。当たり前じゃなかったんだな…と実感しています」モトキ(仮名)/27歳よく尽くしてくれた彼女だったんでしょう。彼はその存在のありがたみを、あとから実感したようです。しかし、あまりに家庭的だと男性は親のように感じてしまう場合も。付き合っているときはバランスを調整しながら、尽くしすぎないようにしたいですね。3:「元気」でテンションが高い「元カノは、いつも元気でテンションの高い女性でした。一緒にいると楽しいし、盛り上がります。ただ、よくケンカもしました。お互いに引かないので、よくぶつかり合ってしまって…。かなり激しく揉めて、ボロボロになったこともありました。でも、今思うととても楽しかったですね。あんなに自分に向き合ってくれる女性にはもう会えないんだろうなと思います」ショウタ(仮名)/30歳元気なだけでなく、意思の強い女性だったのかもしれません。人と本気でぶつかり合う機会が少ないからこそ、彼の記憶に強く残ったのでしょう。喧嘩するほど仲がいいというように、お互いいい意味で遠慮せず、気持ちを共有できるのは当たり前ではありませんよね。男性が“別れて後悔した女性の特徴”をご紹介しました。一度別れてからヨリを戻すと、さらに絆が深まる場合も。もし、交際していても関係に進展がないのなら、そんなパターンを狙ってもいいのかもしれません。©Extreme Media/gettyimages©izusek/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月09日付き合いが長くなっても、相手の気持ちに気づけないこともあるでしょう。なかには、「実はこう思っていた…」と別れてからその事実を告げられ、ショックを受けることも。そこで今回は、男性たちに元カノから送られてきた“衝撃的な告白LINE”を聞いてみました。「私は地獄だった」「元カノとは2年ほど付き合っていました。僕としては結婚したいとも考えていたんですね。でも、タイミングが合わず、いろいろあって別れることに。僕としてはいい思い出だし、そのあとも友だちだと思っていたんです。そんななか、元カノの誕生日にLINEで『おめでとう』と送りました。しばらくやり取りをして、“幸せだったな”と付き合っていた頃を思い出して浸っていました。すると向こうが、『私は地獄だった』と…。いい思い出だと思っていたのは、自分だけでした」カズト(仮名)/28歳共感してもらおうと言ったことでも、まったく別の感想が返ってくることもありますよね。自分と相手とでは、受け止め方が違ってくる場合があるようです。「実は結婚してたんだ」「街で偶然元カノに会ったことがあります。3年くらい前まで付き合っていました。そんな彼女は子どもを連れて幸せそうな様子。あとで、『幸せそうでよかった』とLINEを送ったんです。子どもの年齢を聞いたら、『3歳』だと。『俺と別れてすぐ結婚したんだ』と言ったら、『実は結婚してたんだ』と伝えられました。なんと僕との交際中、すでに結婚していたとのこと。だいぶショックを受けました」タダシ(仮名)/30歳知らない間に不倫相手になっていた…ということですね。本人としては、知りたくなかった事実でしょう。「私、好きじゃないよ」「元カノと別れたあと、『荷物を取りに来てほしい』と言われ家に行ったんですね。すると、段ボール箱を渡されました。家に帰って中身を見てみると、あるキャラクターのグッズがたくさん入っていました。元カノはそのキャラクターが大好きだったので、グッズをよくあげていたんです。『持っていていいのに』とLINEで送ったら、『いらない』と。『私、好きじゃないよ』と言われました。実は、彼女はそのキャラクターを全く好きではなかったんです。悪いことしたなと反省しました」ナオト(仮名)/29歳彼はずっと勘違いをしていたようです。これも別れの原因の1つとなったのかもしれませんね。最後の最後に告げられて、ショックだったことでしょう。思わずゾッとした“元カノからの告白LINE”をご紹介しました。相手がショックを受けるようなことは、別れた後だとしてもお互いに言わないほうがいいのかもしれませんね。©d76 masahiro ikeda/gettyimages©bee32/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月07日好きな人と付き合えたら幸せですよね。さらに、相手が自分のことを深く愛してくれたのなら、その喜びは計り知れません。では、“ 付き合った後に彼女を溺愛する彼氏”にはどんな特徴があるのでしょうか?今回は、そんな溺愛してくれる彼氏の特徴を男性・女性それぞれの視点で聞いてみました。1:恥ずかしがり屋な部分がある「僕は人前でベタベタするのが苦手です。恥ずかしがり屋なんですよね。なので、付き合って2人で過ごすようになると、素が出せるようになります。付き合う前と付き合ってからとでは、ギャップがあるかもしれません」マサト(仮名)/31歳恥ずかしがり屋の男性の場合、人目を気にして、好きなのにそれを素直に態度に出せないことがあるのでしょう。ですが、付き合い始めて2人きりで過ごすようになると、素直に愛情表現をしてくれるようです。2:ロマンチストなタイプである「彼は付き合ってからすごく優しくなりました。いろんなところに連れて行ってくれるし、ちょっとしたプレゼントなんかもよくくれます。彼いわく、2人の思い出をたくさん作りたいんだとか!きっとロマンチストなんだと思います」アユ(仮名)/27歳ロマンチストなタイプには、恋人と楽しい時間を過ごし、その雰囲気に酔いたいところもあるようです。なので、あの手この手で、幸せな時間を作り出そうとしてくれるようです。3:知り合ってから付き合うまでが長い「彼と出会ったのはある飲み会でした。第一印象が良くて、それから何回も2人で出かけましたが、なかなか交際には至りませんでした。このままの関係が続くんだろうな…と思っていたんですが、知り合ってから1年が経った頃、ついに彼から告白されたんです!付き合ってからは、彼は頻繁に連絡をくれるし、すごく優しくしてくれます」サチ(仮名)/28歳彼は慎重なタイプなんでしょう。しっかりと関係性を築いてから付き合いたかったのではないでしょうか。でも、逆に1度信頼してもらえれば、惜しみなく愛を注いでくれるはずです。4:寂しがり屋な部分がある「僕は付き合うとずっと一緒にいたくなります。朝から夜まで、ずっとくっついていたいくらいです。たぶん、寂しがり屋なんだと思います。今までの彼女とも同棲することが多かったので」ツヨシ(仮名)/27歳寂しがり屋なタイプの場合、常に誰かと一緒にいたくなるようです。また、人肌恋しいあまり、ずっとくっついていたくなるそう。その思いが付き合うことで、さらに膨れ上がるのでしょう。付き合った後に“彼女を溺愛する彼氏の特徴”をご紹介しました。彼に愛してほしい気持ちも分かりますが、求めてばかりではいけません。愛してほしければ、自分も愛を注ぐこと。このバランスが大事なのでしょうね。©LightFieldStudios/gettyimages©prostooleh/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月04日好きな人とデートをしているとき、“相手が楽しんでくれているかどうか気になる”という人もいるはず。でも、もしかしたら楽しんでいるように見えて、実は相手が気を遣っている場合もあるかもしれません。そこで今回は、男性たちに“デート中に好きだからこそ我慢してしまうこと”について聞いてみました。トイレに駆け込んで…「彼女と映画館に行ったんですね。ですが見ている途中で、どうしてもオナラがしたくなってしまいました。音ならごまかせそうですが、ニオイが心配で…。なので、見終わるまで我慢。かなり溜め込んでいたので、お腹が張っていたんです。そこで、終わり次第速攻でトイレに行きました」ユウダイ(仮名)/26歳これは生理現象なので仕方のないところ。ですが、嫌われたくないという気持ちから、つい限界まで我慢してしまったようです。苦手な食べものがあっても「彼女とまだ付き合い始めたばかりのころ。タイフェスに行こうと誘われました。初めてだったのですが、人もいっぱいいて盛り上がっていたので楽しかったんです。ただ、問題は食べものでした。ほとんどのものにパクチーが入っていたんですが、実は僕はパクチーが苦手で…。でも、彼女に食の好みが合わない人だと思われたくなくて、我慢して食べていました」タカシ(仮名)/28歳食べものの好き嫌いはどうしてもありますよね。ただ、彼は彼女のことが好きだからこそ、食の趣味が合わないと思われたくなかったのでしょう。そこで、彼は我慢して嫌いなものでも食べていたようですね。気になるイベントを「彼女とショッピングモールに買いものに行ったときのこと。建物内にステージがあって、これからイベントが始まるところでした。ふと出演するゲストを確認してみたところ、そこには僕の大好きなアニメの声優さんの名前がありました。思わず、“見たい…”となりましたよ。けど、彼女は興味もないので退屈してしまうだろうと思い、知らんぷりして素通りしました」アツヤ(仮名)/31歳共通の趣味のものではなかったため、相手を付き合わせることに戸惑ってしまったのでしょう。その結果、彼は見たい気持ちを我慢することにしたようです。店員への文句「彼女とごはんを食べに行ったとき、注文した料理が全然運ばれてこなかったんですね。しかも、あとから来た隣のテーブルのほうが先に料理が来ていました。そこで、店員さんに尋ねると“今作っているところです”と言うんです。ところがしばらくして、“材料を切らしていまして……”と。“どういうこと!?”と彼女も怒っていましたが、ここで大人げないところを見せたくなかったので、僕はグッとこらえました」シンジ(仮名)/29歳彼としては文句を言いたかったものの、そのことで彼女に器が小さいと思われたくなかったわけですね。彼女に余裕のあるところを見せたかったのでしょう。“彼女のことが好きだからこそ、彼がデート中に我慢したこと”を紹介しました。今回紹介したエピソードのように、デート中にさり気なく彼が我慢していることもあるかもしれません。その場合、いち早く彼の気持ちを察知してあげられると喜ばれるはず。デート中は相手の仕草などをできるだけ気にかけておくといいかもしれませんね。©LordHenriVoton/gettyimages©Ridofranz/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月22日結婚して幸せな家庭を築きたいと思ったとき、あらかじめ相手について知っておかなければいけないこともたくさんありますよね。では、男性たちが“結婚前に確認したいこと”にはどのようなものがあるのでしょうか?男性たちに話を聞いたので、ご紹介します。子どもに対する考え方「妻と結婚する前、結婚後のことを話し合ったことがありました。そこで、子どもの話になったんですね。僕は子ども好きなので、3人は欲しかったんです。すると、妻もまったく同意見。その他、習いごとや教育方針についても意見が合い、結婚の決め手になりました」ヨウスケ(仮名)/35歳子どもの育て方でもめる家庭も多いようです。子ども好きの夫婦となれば尚更でしょう。子どもを授かる前に、ふたりの意見をある程度確認しておくとよさそうですね。生活リズムの違い「以前同棲をしていたのですが、彼女との生活リズムの違いに苦しみました。彼女は、出勤時間が遅いこともあり夜型なんです。毎晩3時くらいまで晩酌に付き合わされていました。おかげで僕は毎日寝不足。体調を崩してしまい、別れてしまいました。だから、結婚するなら、生活のリズムの違いは把握しておきたいです」ケンタ(仮名)/27歳恋人として週に1~2回会うなら、生活リズムに差があっても問題ないでしょう。しかし、結婚して毎日一緒に過ごすとなると、問題が生じそうです。くれぐれもご注意を。金銭感覚の違い「元カノは、お金の支払いを全部僕に任せるタイプでした。外で食事をするときなら分かるのですが、スーパーで買い物をしたときも、財布を出す素振りすら見せず……。我ながら細かいところでモヤモヤしているなと思いつつ、彼女とは金銭感覚が違うなと思いました。結婚前にはこのあたりの確認をしておいた方がよさそうですね」タスク(仮名)/32歳金銭感覚に多少の違いがあるのは仕方がないこと。その差がどれくらいあるのか、結婚前には必ず把握しておくべきでしょう。親との関係性「彼女の家庭はシングルマザーで、結婚するとお義母さんがひとりぼっちになってしまいます。僕はそれが少し心配だったんですが、あるとき彼女が言ったんです。“お母さんは友だち多いから”と。お義母さんは友だちが多く、よく食事や旅行に出かけているから、私が家を出ても心配ないと言っていました。それを聞いて安心しましたね」ゲンキ(仮名)/31歳結婚すれば、相手の親との関係性も重要になってきます。事前に話して解決できるのなら、その方がお互いに安心ですよね。“男性が結婚前に確認したいこと”をご紹介しました。結婚する前に不安なことがあるのなら、解消しておくほうが良いでしょう。彼が気掛かりに思っていそうなら、ぜひ自分からいろいろと情報を提供してあげてください。©gawrav/gettyimages©Flipside/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月20日キスをしたからといって、相手があなたに本命的な好意を抱いているとは限りません。そこにはいろいろな思惑が隠れている場合も。では、“男性が本命だけにするキス”にはどんなものがあるのでしょうか。男性たちの意見をもとにご紹介します。やさしく手を添える「彼女とキスをするときは、腕や腰に手を添えますね。支えてあげたいという思いが表れているのかなと思います。最近は、頬や首のあたりに添えることもありますね」ツグトシ(仮名)/30歳カラダに優しく手を添えることで、彼女への気遣いを見せているのでしょう。彼女とのキスに慣れてくると、頬などの敏感な部位に添えるようになり、さらに下心がある場合は、添えるというよりは“撫でる”ような触り方になることも多いそうです。少しだけ目を合わせる「好きな女性とキスをするときは、見つめ合ってからしたいです。ただ、そんなに長い時間見つめ合うのは恥ずかしいしテレちゃいます。なので、見つめ合ったあと、すぐに目を逸らしてしまいます」トシヤ(仮名)/25歳できれば、見つめ合ってキスしたいし、終わってからも目を合わせたいでしょう。しかし、まだ慣れていないうちは恥ずかしさが先行して、どうしても目をそらしてしまうようですね。デートの終盤に「本命じゃない女性とだったら、デートの途中、早めにキスをして、すぐに次の展開に移れるように促します。でも、本命の彼女とのデートでそんなことはしません。キスはだいたい終盤。まだ離れたくない……という思いを込めてします」ゴウ(仮名)/26歳下心があると、早い展開を期待する男性も多いようです。するとどうしても、キスも早めに済ませたくなります。一方、本命の女性が相手なら、一緒にいるだけで幸せを感じられるようです。キスも焦らずにできそうですね。ぎこちなさが出る「本命の女性とのキスは緊張します。当然、僕もスマートにキスしたいと思うけど、そんなにうまくはいきません。カラダに力が入ってしまい、どうしてもぎこちなくなってしまいます。先日、気になっている女性とデートをして、なんとかキスまでしたんですが、彼女から“唇ガチガチだね”と言われてしまいました」ユヅル(仮名)/26歳好きな女性を前にすると、緊張してカラダが固くなり、思うように動けなくなるという男性も。ただ、それだけ女性とのデートを大切に思っていることも分かります。あまり文句を言わない方がいいかもしれませんね。“彼が本命だけにしがちな脈ありキス”をご紹介しました。キスをしたからといって、相手に夢中になってしまうのは早いかもしれません。相手がどういう思いでキスをしたのかちゃんと把握してから、関係を深めていきましょう。©diignat/gettyimages©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月17日色気のある女性に惹かれる男性も多いようですが、具体的にどのような行動に対して魅力を感じるのか気になりますよね。そこで今回は、男性たちに“女性の色っぽい仕草”について詳しく聞いてみたのでご紹介します。さり気ない「ボディタッチ」「職場に書類保管室があるのですが、そこは狭くて、人ひとり通るのがやっとなんです。ある年上の女性社員とそこで一緒になったとき、隣を通る際に、“ごめんね~”と言いながらカラダを触られました。また別のとき、エレベーターでその人と一緒になったんですね。降りる際に“お先にどうぞ”と腕のあたりを触られました。そのさり気ないボディタッチに惹かれちゃいますね」カイ(仮名)/26歳ボディタッチも、さり気なく行なえるのは経験があってこそ。相手の女性のそんな背景に、男性は色気を感じるんですね。「背筋」をピンと伸ばす「仕事で新規の取引先の会社に行ったときです。対応してくれた女性が、すごく品のある方でした。背筋をピンと伸ばしていて姿勢が美しく、所作も丁寧でした。それに、背筋を伸ばしていたことで胸が突き出ていたのも良かったです。気になってついチラチラと見てしまいました」カケル(仮名)/30歳姿勢の良さは、品の良さに加え、色気も感じさせるようです。背筋を伸ばすと自然と胸のアピールにもなり、セクシーさも演出できそうです。メガネ越しの「上目遣い」「会社で経理をしている女性社員はメガネをかけていて、一見するとツンとした印象なんですね。書類を渡すと、まずチラッと上目遣いにこっちを見るんです。その表情がたまりません。セクシーというか色っぽくて、ゾクッとします。だからいつも書類を渡しに行くのが楽しみです」ケント(仮名)/28歳女性の上目遣いに色気を感じる人は多いです。この場合はさらにメガネ越しという要素が加わっており、どこかすまして見えることで、その度合いもアップするのかもしれません。寝起きの「低い声」「職場で、あるプロジェクトを先輩の女性社員と担当することになりました。ある日、その準備で朝早く起きなければいけないときがあったんですね。先輩に、“起きられないかもしれないから電話して”と言われました。当日早朝に電話をしました。すると、“あ、おはよう”という声が。すごく低い声で、一瞬誰だか分かりませんでしたが、なぜか興奮してしまいました」ヤス(仮名)/27歳女性のロートーンな声に色っぽさを感じる男性も。滅多に聞くことのできない貴重な声だけに、余計に価値が高く感じるのかもしれません。“男性が惹かれる色っぽい仕草”をご紹介しました。恋愛関係に発展させるための方法のひとつとして、今回ご紹介したポイントをアピールしてみては?©Jovanmandic/gettyimages©Klaus Vedfelt/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月16日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚