不倫男の中には、別れを決めた途端に音信不通になり、その後トドメのLINEを送りつける人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな残酷なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:1か月間無視した挙句…「不倫していたとき、ある日突然相手の彼のテンションが変わり、LINEにも応じてくれなくなりました。その直前のデートでは特に様子は変わりなかったので、何が起きたのかさっぱりわからず、何度か『なんで連絡取れないの?』とLINEしたのですが、既読になるだけで返事はなく……。1週間くらいこちらから連絡しても無視され続けたので、“もう終わりなんだな”と思い、私からの連絡も控えました。すると、それから1か月くらい経ったころにいきなり『もう終わりにしよ』と彼からLINEが。私も終わりにするつもりだったので問題ないのですが、1か月も無視した挙句、理由も書かずこの一文だけ送りつけてくる彼の冷たさに驚きました……」(30歳女性/イベント関係)さんざん彼女のLINEを無視しておきながら、いきなり別れの言葉だけ送りつけるとは、非常識な男性ですね。とはいえ、不倫という身勝手な行動を取る彼のことですから、このくらいの行動は当然なのかもしれません……。2:他の女性の存在を…「1年ほど不倫していた彼がいましたが、いきなり連絡が取りにくくなり、そのまま音信不通に。電話してもLINEしても反応がなく、奥様に関係がバレたのかなと思った私は、連絡を控えるようになりました。ところが、2週間ほどたったころ『他の女ができちゃった』と書かれたLINEを受信したんです……。私は、奥様にバレたんじゃないかとヒヤヒヤしながら彼からの連絡を待っていたのに、実は、別の不倫相手を見つけただけだったなんて……。あまりにも自分勝手な男だと、心底呆れました」(32歳女性/サービス)不倫をする男性には、基本的に自分勝手な人が多いです。自分の欲望を満たすために不倫をしているのですから当然かもしれません。それにしても、不倫相手の心配をよそに、別の女性の存在を堂々と宣言して一方的に別れを告げるとは……。残酷な別れ方ですね。3:妻が妊娠…「2年ほど不倫をしていた彼との別れは、ある日突然やってきました。いきなりLINEをしても返事がなくなり、1週間以上放置され、電話にも出てもらえず……。当時は何が起きたのかもわからなかったのですが、それから1か月ほど過ぎたときに『妻が妊娠しちゃってさー。流産しそうになって大変だったんだ。だからもう会えない』と書かれたLINEが届きました。不倫中は、妻と不仲だと聞いていただけに本当にショックでしたね。そのLINE一通だけで別れ話を済ませてしまおうという態度にもドン引きでした」(34歳女性/医療)不倫相手に、妻との仲に対して嘘をついている男は多いもの。家庭の一大事が起きたことで、不倫相手に対してバッサリと別れを告げる男も多いでしょう。以上、「不倫男から届いたトドメLINE」をご紹介しました。不倫をするような男性のことですから、美しく関係にピリオドを打てるとは考えない方がいいでしょう。そんな男性には、最初から近寄らないのがベストです。皆様もどうぞお気を付けて……。©Mangostar/shutterstock©GaudiLab/shutterstock©KieferPix/shutterstock
2020年03月05日彼氏の浮気なんて絶対に許せないですよね。しかし、浮気や不倫を繰り返す男性にはある特徴が……。そこで、“不倫浮気を繰り返すダメ男”について、女性の意見をもとにその特徴をご紹介します。好きだからといって相手の浮気を許していたら、幸せになれませんよ。文・塚田牧夫恋愛経験が少ない「恋愛経験が全くない彼と付き合い結婚しました。だから、結婚しても本当に愛情を注いでくれたんです。ただ、結婚して3年くらい経ったころ、若い女に掴まったようで、不倫をしていました。我慢できず、“どうせ捨てられるよ”と説得しても、“そんなことはない”とまったく聞いてくれず、離婚しました。しかし、離婚したことを不倫相手に伝えたら、逃げられたそうです」ナルミ(仮名)/33歳恋愛経験が少ないと、軽い気持ちで恋愛ができず、1回1回が本気になりがち。浮気をしても、それに本気になってしまう。恋愛経験が少ない男性と付き合っている女性こそ、不倫や浮気は警戒する必要がありそうです。優しすぎる「元カレは、優しくてみんなから慕われる人でした。ただ、優しすぎた。よく女の子から恋愛の相談を受けたりするんですが、そのまま男女の関係になってしまうこともしばしば……。私が知っているだけでも2回はありました。でも、私自身も、彼の優しさに惹かれていたので、強くは言えず、見て見ぬふりをしていましたが、辛かったです」エミカ(仮名)/27歳優しい男性は女性から恋愛相談を持ちかけられやすいのでしょう。弱った女性は話を聞いてくれた男性に惚れる傾向が高いため、深い関係にもなりやすい。また、自分が優しいので、浮気しても許してくれるだろう……という考えを持つ男性もいるようです。実は自信がない「元夫は、一見自信家。頼もしいところに惹かれて結婚しました。ただ、しばらくして分かったのは、実は自分に自信がないところ。私とケンカをしてギクシャクすると、すぐにほかの女のところに行ってました。近くに自分を慕ってくれる人がいないと、自信が保てないんです。残念な人です」キリ(仮名)/30歳傍にいる人にそっぽを向かれると、すごく不安になるのでしょう。だから、慕ってくれる人を近くに何人か置いておきたい。その相手が女性の場合、浮気や不倫となってしまうわけです。熱烈アプローチ「彼からすごいアプローチを受けて付き合いました。ただ、付き合ったあとは、それが一気に冷めたようで、気が付いたら、ほかの女に手を出していました。恋愛をゲームだと思っているのでしょう。クリアしたら、別のゲームを……という感じ。こんな男性とは二度と付き合いたくないですね」エリナ(仮名)/26歳ゲーム感覚で恋愛する人は、実るまでの過程を楽しんでいます。手に入ってしまうと、次のゲームに移る。ひとりの相手にハマるということはないですが、広く浅くしか恋愛はできないのでしょう。“不倫浮気にハマるダメ男の特徴”をご紹介しました。相手の長所だと思っていたことが、浮気や不倫のきっかけに繋がることもあるのです。自分が魅力的だと思った人は、ほかにもそう思っている人がいるということも、頭の片隅には入れておいた方がよさそうです。©Nomad_Soul/shutterstock©baranq/shutterstock©GaudiLab/shutterstock©George Rudy/shutterstock
2020年03月03日不倫をする男の中には、驚くほどモラハラ気質の人もいるみたいです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子が「彼はモラ男……?」と不安になったというLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「愛人のくせに」「以前、ひとまわり年上の男と不倫をしていたんですが、そのうち私の仕事が忙しくなり、デートの誘いを断るようになったんです。すると、そんな私にイラついたのか、相手の男から『お前さー、生意気じゃない? 愛人のくせに俺に予定を合わせないなんてさ』と文句のLINEが届きました。会っているときはいつも優しい人だと思っていたし、そんな言い方をするとは思ってもいなかったのでビックリしましたが、急激に気持ちが冷め、そのまま別れることになりました」(33歳女性/コンサルタント)自分の思い通りにならないことが起きると、その瞬間に、隠れていた性格が現れる男性もいます。別人になったかのようなキツいLINEが届けば、驚いてしまう女性も多いでしょう。2:「妻にバラそうかな」「3年間不倫をしていたのですが、後半は相手が私に本気になってしまい、ちょっと怖い体験をしました。相手の気持ちを重く感じるようになった私は、彼と徐々に距離を置こうとしてたのですが、そんな私の気持ちを悟ったのか、彼はグイグイと押してくるようになって……。友達と約束があるなどの理由で彼とデートできないと、いきなり怒り出し『俺はお前に本気なのに失礼だ。妻に全部をぶちまけて、お前が慰謝料を払うことになってもいいのか?』などと脅してきました。もともと感情的な男だったので、勢いで本当にやりかねないと思い、そんな彼の意向に添いつつ、時間をかけて離れました……」(32歳女性/イベント関係)一般的には、不倫関係を家庭にバレるのを避けたがる不倫男が主流です。しかしモラハラ気質な男にとっては、妻バレすらも、不倫相手を意のままに操るためのネタと化してしまうようです。3:「カミさんは黙らせるから平気だよ」「半年ほど付き合った既婚者の彼は、最初はそうは思わなかったのですが、だんだんと“家ではモラ夫なんじゃないか”と思うようになりました。象徴的だったのは、付き合って2か月ほどたったころ、温泉旅行に行こうと誘われたときのLINEです。旅行に行けば奥様に怪しまれるんじゃないかと私は心配になったのですが、それを伝えると彼は『カミさんが何か言ってきても黙らせるから、平気だよ』と返事がきました。「黙らせるから」という乱暴な表現が引っかかって、その後、ちょっとしてから別れました」(34歳女性/美容師)妻に対する物言いから、隠れたモラハラ的な本性が垣間見える不倫男もいるようです。身近な女性に横暴な男性とは、不倫でなくとも一緒にいたくないですよね。浮気をしているうえにモラハラ気質となれば、妻はさぞかし苦労が絶えないでしょう。不倫関係に限らず、こんなタイプの男とは、そもそも近づかないのが得策と言えそうです。©fizkes /shutterstock©Stock-Asso / gettyimages©Mangostar/shutterstock
2020年01月13日不倫を繰り返す女性は、不倫男と喧嘩する際にも、不倫女子ならではの言葉や攻め方で相手を攻撃する傾向があるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルの喧嘩LINEを3つご紹介します。文・並木まき1、「あなたに不倫する資格はない!」「今、不倫している女子は、過去にも既婚者とばかり付き合っていたそうです。そのせいなのか、会えない期間が続いたりデートの時間が短いと、すぐに『あなたは不倫する資格もない。だって、元カレたちは〜』と、過去の男と比較して、説教じみたLINEを送ってきます。そんなこと言われても、俺なりに精一杯やっているつもりだし、そもそも“不倫する資格がない”とかって、その子に言われる筋合いもないから、イラっとします」(44歳男性/経営)元恋人と比較されるのは、誰しもいい気がしないですよね。そして、不倫は人に知られたくない行為だけに、あけっぴろげに多くの不倫歴を主張して、思い通りにしようとする圧力を感じたら確かに戸惑う男性が多そうです。2、「じゃあ、奥さんに電話します」「ちょっと前まで不倫していた相手は、不倫慣れしている感じで、思い通りにならないことがあると、すぐに『奥さんにバラす』と脅してくるのが怖かったです。共通の知り合いから、何度も不倫で修羅場をくぐっている子とは聞いていたのですが、自分の思い通りにならないときは『じゃあ、今から奥さんに電話して全部バラしますね』とか『今からそっちに行って、会社で全てをぶちまけます』とかって、冷静にLINEしてくるんです。不倫歴が浅いような子なら単なる脅しだろうという感じですが、過去にそういうことをしている子がこんな風に送ってくると、本当にやられそうな気がします。その子を怒らせたくなくて、いつの間にか、その子の言う通りになんでもしちゃってましたね(苦笑)。結局、その子が僕に飽きてくれたんでホッとしています」(47歳男性/工場勤務)修羅場慣れどころか、自ら修羅場をつくってしまうタイプの女子が不倫相手だと、脅し文句にも凄みが増しそうです。「関係をバラす」を常套句にして意のままに操ろうとするとは、かなりの非常識っぷりですね。3、「ガンガン電話するよ?」「感情の起伏が激しい女の子と不倫中です。その子は過去にも何人もの既婚者と付き合っていたことがあるそうで、既婚男がされると困ることのツボを押さえすぎていて怖いです。例えば、LINEで喧嘩になるといつも『今から、ガンガンそっちに電話するよ?』などと書いてきて、僕をギクッとさせますね。自宅にいるときに電話が鳴って出なければ、妻はかなり怪しむと思いますし、そういう男の心理をよくわかっているようで、あえて困らせるためにそういうLINEを送ってきている感じ。キレた勢いで、本当に変なことをされたら困るので、この手のLINEが来たときは、おとなしく相手の言うことに従うようにしています(苦笑)」(38歳男性/IT)確かに、既婚男性が“されたら困ること”は、不倫経験の多い女子ほど熟知しているでしょう。ツボを心得たLINEで、相手の男を意のままに操ろうとする人もいるのですね。不倫ばかりを繰り返している女子は、既婚男性を困らせるポイントも心得ているのかもしれません。非常識なLINEを送って、喧嘩で優位に立とうとするなんて、なんとも小狡いですよね。©Photographee.eu/shutterstock©pathdoc/shutterstock©PKpix/shutterstock
2020年01月06日不倫をしている男の中には、なんともエグい本音をLINEで送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が送る“エグい本音LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「そこまで数はいないけど」「お金持ちの男性と不倫していたとき、なんとなく奥さんと私以外にも女性がいる気がして、思い切って本人にLINEできいてみたんです。すると『うーん。今は、そこまでたくさんはいないけどね』と返ってきました。素直な性格なのかもしれませんが、他の女性の存在を隠すことなく伝えるなんて。不倫の関係なんてしょせんその程度かと感じました……」(38歳女性/サロン経営)妻がいる身で、複数の女性と同時進行で不倫をする男性もいます。それにしても、いくら不倫相手とはいえ、素直に人数を申告するとは……。倫理観のカケラもありませんね。2:「金使いたくないし」「かつて年下の男子と不倫していたのですが、関係をもつうちに、私はその男に気持ちが入ってしまって……。あるとき、私がいつもエッチだけの関係であることに寂しくなり、たまにはデートっぽいこともしたい!ってLINEでお願いしてみたんです。ところが、その男から『えー(笑) 君に金使いたくないし』という返事が届き、衝撃を受けました。まぁ、「割り切った関係」という合意のもとに始まった関係でしたけど……。そんなふうに言われると、自分を否定された気がして、かなりショックでした」(33歳女性/アパレル)デートにお金をかけたがらない不倫男も。しかし、そんなホンネを包み隠さずにLINEされても戸惑いますよね。3:「好きなのはカラダだけ!」「私は、不倫でもそうじゃなくても、交際初期のラブラブの時期には『私のどこが好き?』って、彼氏にLINEで質問しています。そんな質問に対して、大抵の彼は、私の内面や見た目について言ってくれるんですけど……。少し前に不倫していた相手の男性は『カラダ』『好きなのは、カラダだけ』と言っていました。不倫の関係だし、カラダの関係としか思われていないことには薄々気づいていましたが、露骨に言われるとヘコみますね」(34歳女性/IT)仮に不倫の関係でも、デリカシーに欠ける文面には、ドン引きしてしまいます。不倫男の中には、エグいホンネを平然とLINEする人もいるようです。こんなLINEが、不倫から足を洗うキッカケになれば、せめてもの救いですが……。©PhotoMediaGroup / Shutterstock©Dragon Images / Shutterstock©Tom Grill/ Shutterstock
2019年12月23日既婚男性が独身女性を狙う時、どんなセリフを言うんでしょうか?不倫をしたがる男性を3つのタイプに分けてご紹介します。文・沙木貴咲不倫を誘う既婚男性には、お決まりのセリフがいくつかあります。自由な恋愛が許されない身の上ですから、ちょっとひねった誘い方をするんです。うっかり気を許すと、いつの間にか引き込まれて好きになっていた……ということになるかも? くれぐれも気をつけて!「何でも話聞くから相談して」これは不倫を望む既婚男性が使うセリフ、ナンバーワンじゃないでしょうか。相手の弱みにつけ込むやり方で、交際中の彼氏とうまくいっていない女性や、仕事で悩んでいる女性、疲れが溜まっている女性がだまされやすいはず。職場の先輩・上司というシチュエーションだと、特にコロッとなびいてしまうようですが、既婚男性は相談役を隠れみのにしながら巧妙にホテルに誘おうとします。心が弱くなっている独身女性からすれば、家庭持ちならではの包容力や大人の男性の落ち着きが魅力に感じられるのでしょう。残業中、あるいは飲み会などで、「何かあった? 悩みがあったら聞くよ」と言ってくる既婚男性には要注意。心身が弱っている時ほど、警戒して頼らないほうが良さそうです。「彼氏ひどいね。ウチも妻がさ…飲み行かない?」これは、愚痴を共有して共犯になろうと考えるタイプ。彼氏持ちの独身女性がうまくいっていないと知ると、女子トークさながらに「彼氏ひどいね。ウチの妻もひどいの」「そうそう、わかる!」と同調して心の距離を縮めてきます。そして、「ここで話すのもなんだからさ、ちょっと飲みに行かない?」とお酒に誘い、一気に関係を親密なものにしようとするでしょう。とはいえ、この手の既婚男性は、本当に妻と不仲になっているとは限らず、実は仲良しのことが多いのです。独身女性を誘うために演技するだけで、話す内容はウソだらけの可能性があります。ノリ良くバッシングを楽しむタイプは、愚痴大会をするだけでは終わらせないでしょう。あわよくばその先の展開を狙っているので気をつけて!「最近つらいんだよね。妻がひどくてさ……」これは、自分の弱さを丸出しにして同情を買おうとするタイプ。優しくて面倒見の良い女性につけ入り、ズルズルドロドロの不倫に発展することが多いといえます。前項の嘘つきタイプとは違い、このタイプは本当に妻と不仲になっている可能性が高め。家庭から逃げたい、離婚したい一心で自分を慰めてくれる女性を求めるでしょう。ただ、夫婦仲を自力で改善することも離婚することもできず、同情をエサに不倫するくらいの男ですから、頼りがいや甲斐性はほぼありません。もし付き合ったとしても中途半端な関係がダラダラ続くだけ。「離婚するから」と言っても実際には離婚しない、というドロ沼状態になるでしょう。不倫のなかでも女性がつらい状況に陥りやすいパターンです。いつもは強気な上司が、二人きりの残業中にふと弱音を漏らす……というシチュエーションにはくれぐれも気をつけてください。不倫は成就しない不倫関係から結婚して幸せになった人がいないわけではありません。でも、そういうケースは驚くほど少なく、不倫は成就しないで悲しい結末を迎えるのがほとんど。しかも、不倫がたどる結末で多いといわれるのが、「妻バレして慰謝料請求されて別れる」だそうで。愛を失うだけでなく、お金まで失うのだとしたら、不倫なんて手を出さないほうが賢明でしょう。既婚男性がどんなやり口で近づいてきたとしても、誘いには乗らないことが大事です。©Tom Merton/Gettyimages©Zak Kendal/Gettyimages©Hero Images/Gettyimages
2019年12月09日不倫の関係であっても、別れる時には切なさにあふれたロマンティックなシーンを迎える男女もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女間の切ないLINEを3選ご紹介します。文・並木まき1:「あなたのおかげで一人前の男に…」「1年ほど付き合った年下の彼が、結婚することになりました。私も既婚だし、割り切った上での付き合いだったので、いつかはそんな日が来るとは覚悟していました。でも、結婚を告げるLINEに『僕はやっぱりあなたのことが世界で一番好きでした。いろんなことを教えてくれて、ありがとう。あなたのおかげで、僕は成長し、結婚できる一人前の男に育ててもらいました』と書かれていて……。会えばキャッキャするだけのふざけた関係でしたが、最後のLINEを読んだ瞬間、涙が止まらなかったです」(43歳女性/経営)別れ際にはドロ沼化する不倫カップルも多いなか、相手と過ごしたこれまでの時間に感謝が込められていると知って、思わず感動したようです。2:「旦那さんと幸せになってください」「2年ほど付き合っていた同世代の不倫相手がいましたが、私のほうが飽きちゃって、そろそろ別れようかな〜なんて軽く考えていたんです。そんな私の心情を察したのか、あるときに彼からLINEが届き『もう終わりにしたほうがいいね』と書かれていたので、『そうね!』と返信しました。すると彼は『僕から言われたくないだろうけど、君は大事なものを見失っている。話を聞くかぎり、あなたのご主人は立派な人だと思うし、おそらく君が不倫しているのも知っているだろう。僕は身を引くけれど、今後は旦那さんに感謝をし、幸せになってください』と……。私は遊びのつもりでしたが、彼は私のことをしっかりと見てくれていたんだ……と思ったら、なんだか申し訳ない気持ちになり、急に涙が溢れちゃって。それ以来、不倫はしていませんし、夫のことを大事にするようになりました。不倫相手が、大事なことを気づかせてくれた気がします」(36歳女性/美容師)本来は、言われなくとも当たり前のことであっても、改めて別れ際に諭されると、心にスーッと入る場合もあるのでしょう。3:「来世では必ず」「夫が怪しみ始めたので、3年付き合った年下の彼と別れました。夫に探偵をつけられているようだったので、LINEで事情を話し、会うのもやめました。すると彼からは『来世では必ず、誰よりも早くあなたを見つけ出すから』と返信が届いたんです。こんな形で、いきなり会えなくなるとは想像もしていなくて。“もう会えないんだ”と思うだけでもつらかったのに、そのLINEを読んで、彼が私を本気で愛してくれていたと改めて知り、何時間も泣きました」(38歳女性/飲食)不倫の関係でも、相手に本気になってしまうことがあります。別れ際に“愛”を感じるメッセージが届いて、相手への感謝とともに涙が溢れてしまった昼顔妻のエピソードをご紹介しました。不倫関係とて、美しい別れ際になるケースもあるようですが、不倫をされた夫の気持ちを考えると、いたたまれないですよね。切ない別れを経験し、二度と不倫に足を踏み入れないよう努めて欲しいものです。©Akaberka/shutterstock©Evgeniy pavlovski/shutterstock©G-Stock Studio/shutterstock
2019年12月06日不倫をする女子の中には、不倫男ですらドン引きするような黒歴史をもつ人もいるみたいです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子から男性のもとに届いた告白LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:修羅場ばかりくぐってきたから…「不倫が、妻にバレそうになったときの話です。うちの妻は法律に詳しく、バレたら慰謝料請求をされそうだったので、毎晩のように浮気相手とLINEで対策を考えていました。すると浮気相手から『そんなに慌てなくて、大丈夫だよ! 私は数々の修羅場をくぐってきたから』とメッセージが。さらに『過去にも不倫して奥さんにバレたけど逃げられた』と書かれていて衝撃でした。不倫ばかりしていた子なんだ……と引きました」(43歳男性/SE)過去にも不倫経験がある女性は、不倫バレのリスクにも動じないのかもしれません。ここまで開き直られると、不倫男もドン引きだったようです。2:既婚者の子供を妊娠した経験が…「ちょっと前まで不倫していた子から『妊娠したかも』とLINEが来たときは、かなり焦りました。ところが動揺する俺に対して、その子は『平気だよ。前にも既婚者の子供を妊娠したことがあるから』と送ってきたんです。それで僕が『それってどういう意味?』って聞いたら『過去にも妊娠したことがあるけど、産むことができなかったの』と返信が。なんて返事すればいいか困りましたね。結局、妊娠していなかったようで、ホッとしました」(35歳男性/サービス)動揺する不倫男を安心させるための告白だったようですが、その内容が予想外だったため返信に困ったようです。3:エッチが好きになったのは…「やたらエッチにアグレッシブな子と不倫していました。それで、エッチについてLINEで話していたときに、その子から衝撃の告白をされたんです。そのLINEには『以前、5Pをしてからエッチが好きになった』とか『前彼のエッチテクがすごくて、調教してもらったら、モテるようになった』などと赤裸々な話が多くて……。そんなに自由奔放なエッチを好むように見えない人だったから、かなりドン引きしました」(34歳男性/アート関係)エッチを褒められると、つい過去のアレコレをLINEで披露してしまった不倫女子。しかし自由奔放さを感じる経験談を聞くほど、ドン引きする不倫男もいるようです。ドロドロとした黒歴史をLINEで告白されれば、驚くのは当然。不倫男も、そんなLINEにはさすがにドン引きするみたいですね。©GaudiLab/shutterstock©Antonio Guillem/shutterstock
2019年12月05日世の中には、交際相手のお金目的で、不倫にいそしむ男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が女性に送った怪しい「お金要求LINE」を3つご紹介します。文・並木まきデートの相談中にお金の話を…「取引先の既婚男性と、お酒の勢いもあって男女の仲になってしまいました。しかし、その翌日、次回のデートのお店をLINEで相談していると『君は、どのくらいの店ならお金払える?』とメッセージが。昨日今日の仲なのに、いきなり私のお金をあてにしているなんて、いくらなんでもケチすぎませんか?」(30歳女性/不動産)不倫はお金がかかると言われますが、最初から女性のお財布でデートをしようとするパターンも。身の上相談で同情させ…「2ヶ月ほど不倫関係にあった彼がいたのですが、付き合ってしばらくすると、身の上相談をLINEしてくるようになりました。そこには『子どもが生まれつき病気で、今度手術をするんだ』『妻も持病があって、医療費が足りない』などと書かれていました。最初のうちは同情していたのですが、そのうち『来月は医療費だけで100万近く用意しないとならない。どうしよう』など、具体的な金額を記載するように……。私と付き合ったのは金目当てだったのか……? と彼を疑うようになってしまい、結局、すぐに別れてしまいました」(35歳女性/教育)重い身の上相談に加え、お金の話がセットになっていれば、警戒してしまうのも心理でしょう。年収をいきなり聞かれ…「年下の既婚男性と付き合っていたころの話です。最初のうち、デート代は彼が払っていたのですが、ある時から様子が変わりました。デートの直前になると『ヤベッ。今日財布忘れてきちゃった』とLINEする頻度が増えたんです。そんなある日、彼から『今って、年収いくら?』とLINEが届き、さすがにこれは怪しすぎる……と思ってしまいました。急に気持ちがスーッと冷めて、その後一切会わなくなりました」(33歳女性/保険)恋人同士になると年収を教え合う男女もいるものの、これは不倫の関係。彼女の年収を知ったところで、彼が自由に使えるお金にはなりません。何か良からぬことを考えていたのでは……と思わざるを得ませんね。以上、不倫男の怪しい「お金要求LINE」をご紹介しました。そもそも不倫には足を踏み入れるべきではありませんが、女性にお金目当てで近づくような男とも関わるべきではありません。皆さんもどうぞお気を付けて!©snapphoto/ gettyimages©Tom Grill/ gettyimages©Tom Grill/ gettyimages
2019年12月03日さんざん関係を楽しんだあとに、一方的に関係を切ろうとする不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男から届く“卑怯な別れLINE”を3つご紹介します。文・並木まき合鍵を郵送で返され…「2年ほど不倫関係にあった相手から、なんの前触れもなく『合鍵、郵送したから』とLINEが届きました。私の家でデートすることが多かったので、1年ほど交際したあたりで、合鍵を渡していたんです。そのLINEがくる直前、普通にデートをしていて、別れるそぶりなんて全くなかったので、かなり驚きました。こちらに有無を言わせないあたり、本当に卑怯だと思いました」(32歳女性/イベント関係)合鍵を送り返し、それをLINEで報告しておしまいとは、なんと冷たい別れ方でしょう。とはいえ、不倫を“都合のいい女遊び”と考える男性は多いもの。道ならぬ関係にはこのくらいの出来事もあるかもしれません。半年で「疲れた」と別れを告げられ…「相手からの熱烈なアプローチで、半年ほど交際した既婚男性がいます。でも別れ際はアッサリとしていて、いきなり『もう会うのはやめよう。疲れちゃった』と一方的にLINEが送られてきました。その少し前からLINEの反応が鈍いなとは思っていたのですが、“疲れちゃった”って言葉にはイラつきましたね。自分からさんざん口説いておいて、疲れたも何もないだろうと。私も不倫しておいてなんですが、妻を裏切って不倫するような卑怯な男は、別れ際も卑怯なんですね」(34歳女性/アナリスト)別れる理由が「疲れたから」とは、なんとも唐突で冷たいですね。ストレートに「飽きた」と言われて…「3年半付き合っていた年上の不倫男は、別れ際にいきなり『もうお前には飽きた』と、ひどいLINEを送ってきました。私は彼との結婚は望んでいませんでしたが、長い時間をその男に捧げていたので、そんな言い方で別れるなんて……と思いましたね。そんなふうに言われたら、もう取りつく島もない感じ。結局何も言い返せず別れました」(41歳女性/小売)直接会いもせず「飽きた」とLINEで告げるとは、かなり卑怯なやり方ですね。こんなLINEが届いたら、トラウマになってしまう女性もいるのではないでしょうか……。別れ際には、その人の本性が出るもの。そもそも、不倫をする男に誠意を求めること自体が間違っています。こんな目に合わないためにも、不倫などしないに越したことはないですね。皆さんもどうかお気を付けて。© Africa Studio / gettyimages© guteksk7 / gettyimages© denis kalinichenko / gettyimages
2019年12月01日不倫は、罪悪感や背徳感が入り混じり、異様な興奮をもたらすと言われます。だからエッチも盛り上がるのだとか。しかし、ときにはガッカリさせられる場合もあるようです。今回は“女が萎えた不倫男の残念エッチ”と題して、女性たちに聞いた話をご紹介します。文・塚田牧夫時間ないから急いで…「既婚男性とお付き合いしています。ある日曜日、奥さんが実家に帰っているということで、一緒にランチをしていました。ところが、奥さんから早めに帰れそうだという連絡が来たんです。私たちは、すぐにホテルに向かいました。そこでお風呂に入ろうとしたら、“時間ないから急いで”と止められました。とにかく急かされて……。しかも、彼は裸になったものの、靴下はそのまま。いくら急いでいても、靴下くらい脱げよ……と思いました。私とのエッチよりも家に帰ることを優先しているようで、切なくなりました」ミライ(仮名)/29歳お金ないからここで…「不倫関係にある彼とのデートは、いつも食事をした後でホテルへ向かうというコースでした。ところがある日、食事を終えて、車を走らせていたんですが、ずいぶんと離れた場所に行くんです。そのうち、人気がなくなり、真っ暗な道を進み始めました。そこで彼が言いました。“実は持ち合わせがなくて……”と。お金がないので、車でしようと言うんです。周りは真っ暗で、動物と虫の鳴き声しか聞こえないような場所。全力で拒みました」リン(仮名)/27歳頑張ってよ「かつて、50代の男性と不倫をしていました。お金もあるし、優しいし、いい関係だったんだけど、やっぱり若さがない……。エッチ中も彼のアソコが全然元気にならないんです。手や口を使って、ちょっと大きくなったときに挿れようとするんだけど、すぐにフニャフニャとしぼんでしまって……。そんな様子なのに、彼はまるで私が悪いかのように“頑張ってよ”と、悠長にお酒を飲みながら言うんです……。なんだか情けなくなってきました」リリカ(仮名)/30歳“女が萎えた不倫男の残念エッチ”をご紹介しました。エッチがこんなにひどい状態となると、あえて不倫関係を続ける意味もありませんよね。早急に関係を見直しましょう。©Guryanov Andrey/shutterstock©Take A Pix Media/shutterstock©Family TV/shutterstock
2019年11月27日不倫している男でも、同僚から「もしかして不倫してる?」と面と向かって聞かれると、動揺することもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな同僚からの恐怖のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「昨日、ホテル街にいた?」「職場が渋谷なので、不倫相手と会うときには、仕事の関係者に見つからないよう、会社から離れた場所で会うようにしているんです。繫華街だとホテルもたくさんあるので、よく不倫相手とのデートで訪れています。すると、先日同僚から『昨日、のホテル街にいた?』とLINEが届き、背筋が凍りました。とっさに『いや、いないけどなんで?』と返したら『よく似た人がいたんだけど、若い女性と歩いていたから違うかなって思って聞いてみた』と返事が。幸いバレてはいなかったようです。会社から離れた場所でも気をつけないと……って思いました」(39歳男性/不動産)職場から離れても、誰かに会うときには会ってしまうもの。とっさの嘘で難を逃れたようですが、次回も切り抜けられるとは限りません……。2:「本人から聞いたけど、本当?」「普段はLINEなんてしてこない同期女子から『あのさー、後輩の××(不倫相手)から、あなたと不倫してるって話を聞いたけど本当?』とLINEがきたときには、どうしようかと焦りました。俺らの不倫は絶対に職場にバレないようにしようって話していたのに、酒の勢いで、彼女がその同期女子に相談したようなんです。かなり細かい部分まで知っていたので、観念して不倫を認めました。今でもその同期には頭が上がりません」(41歳男性/サービス)不倫相手が職場内の先輩に相談した……となれば、逃げ場はなさそう。不意打ちで届くこの手のLINEは、不倫男の背筋を凍らせることでしょう。3:「噂になっているけど…」「日ごろから仲のいい同僚女子が、あるとき『不倫してるの? 社内で噂になっているけど……』とLINEを送ってきました。不倫相手とは付き合いが半年を超えていたので、そろそろバレるかな……と覚悟はしていました。でも、実際そういう話になっていると知ったときは、さすがに背筋に冷たいものが走りましたね。『やばそう?』ってその同僚に返したら『うん、かなりやばい』って返ってきたので、それ以来、不倫相手とのデートを減らしています。俺に情報を提供してくれた彼女には、感謝しかないですね」(36歳男性/コンサルタント)親しい同僚が、不倫の噂を耳にして心配してくれる場合もあるようですね。とはいえ、世の中のほとんどの人は、不倫に対して冷たい視線を向けるもの。助けてくれる人はいないでしょうね。以上、同僚から送られてきた「不倫確認LINE」をご紹介しました。皆さんの周りにも、こんな疑いをかけられている人がいるかもしれません……。©BraunS/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages©visualspace/gettyimages
2019年11月23日不倫男が送ってくるLINEの中には、不倫女性が引いてしまい「むしろ逆効果では?」と感じてしまう呆れるLINEもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなドン引きLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「家族の次に大事なのは間違いない!」「今、不倫中の彼と別れようと思っているところなんです。今年、大きな台風が私の住んでいるところに直撃したときのこと。『怖いね』とLINEで話をしていたら、彼から『大丈夫! 何かあれば助けに行くから』とLINEがきました。彼の優しい一言がとても嬉しかったのに、次の瞬間『君のこと、家族の次に大事なのは間違いないから、連休でも飛んでいくよ!』と送られてきました。“家族の次に”なんて、わざわざ書かなくても良くないですか? その一文のせいで、彼への気持ちが冷めてしまったんです」(31歳女性/IT)正直な気持ちを、そのままLINEで送ってしまう不倫男もいるようですね。道ならぬ関係とはいえ、不倫相手へのLINEで、あえてそこに触れる必要はない気がします。2:「妻とイチャイチャしていい?」「前に不倫していたとき、妻に不倫を疑われていると、彼からLINEで相談を受けました。そして『疑いを晴らすために、妻とイチャイチャしていい?』と聞かれました。さすがの私もドン引きです。言いたいことはわからなくもないけど、そんなの私に『いい?』って聞かれても……って感じじゃないですか!『君とこれからも付き合うためだから』と書いてありましたけど、彼が妻を抱いているところを想像してしまい、生々しくて気持ち悪くなってしまいました」(33歳女性/イベント関係)不倫相手を信頼しているからこその必死の相談だったのかもしれませんが、夫婦の営みについて相談されても困惑しますよね。3:「俺はこう見えてモテるんだぜ」「オラオラ系の経営者と不倫をしていたころ、私から別れ話を切り出していたのに、なかなか了承してくれなくて厄介でした。するとある時に『俺は、こう見えてモテるんだぜ?』と、負け惜しみのようなLINEが届きました。別れたくなくて強がったのかもしれませんが、結婚している身で“モテる”って自慢されても、“あー、そうですか”って思いませんか!?自分が不倫をしておいてなんですが、こんな男の妻になったら大変だろうなぁ……と思ってしまいました」(37歳女性/医療)別れたくないという理由で強がったLINEを送る男性も珍しくありません。しかし不倫の関係で強がられても、虚しいだけですよね……。以上、不倫男が女性に送った「ドン引きLINE」をご紹介しました。彼は悪気なく送っているのかもしれませんが、関係がさらにこじれてしまいそうですね。みなさんも、こんな男性と付き合わないよう、ご注意くださいね。©EyeEm/gettyimages©Mixmike/gettyimages
2019年11月15日不倫相手とのデートをドタキャンするときに、怪しい言い訳をする不倫男もいるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫相男が送るドタキャンLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:今日は雨だから「不倫していた頃、当時付き合っていた彼から、天気を理由にデートをドタキャンされることがありました。『今夜は雨が降るみたいだから、また来週にしよう』とか『今度の日曜日は、猛暑日になるみたいだから熱中症にならないように来週に変更しよう』とかLINEがきてましたね。彼がそんな風に言いだすと何を言ってもダメなので素直に受け入れていましたが、普通に考えれば不自然な理由だし、きっと家に帰らなくてはならなくなったとか、家族で出かけることになったとか、そんな理由があったんじゃないかなって思っています。私には家族の話をしないように、配慮してくれていたんですかね?」(35歳女性/医療)豪雨や台風などの非常事態であれば会えなくなることもあるでしょう。そうではないのに天気を理由にドタキャンされると、確かに不可解ですよね。2:しつこい上司に誘われて「不倫相手とは、平日夜しか会えなかったので、週に1度のデートがドタキャンされると本当に悲しかったです。だいたいその理由は『しつこい上司に飲みに誘われたから、ごめんね!』などで、最初のうちは信じていたのですが、あるとき、彼のインスタを見たところ、上司と飲みに行っているはずの彼が息子とファミレスに……。上司のせいにすれば、私が納得するとでも思ったんですかね?別れる直前まで、同じような言い訳ばかりだったので、私もさすがに呆れてしまいました」(38歳女性/秘書)上司など、なかなか断れない立場の人物を引き合いに、ドタキャンする不倫男もいるようです。しかし、あまりにも登場頻度が高ければ、さすがに不自然ですよね。3:ペットが便秘で…「半年ほど不倫をしていますが、彼がデートをドタキャンするときの理由が、いつも“ペット絡み”で違和感を覚えます。この前は『ペットが便秘で』って言われたんですけど、その前は『ペットが熱っぽくて』とか、さらには『ペットが落ち着かないから』と言われたこともあります。追求しても仕方がないので流してますけど、これって“ペット”の部分が、本当は妻だったり子どもだったりするのかなと思ってます。そんなに動物好きの男性とも思えないし、違和感のある口実に思えます……」(32歳女性/ネイリスト)不倫相手に対し、家族を理由にデートをドタキャンするのは忍びないと思っているのでしょうか。ドタキャンのたびにペットが引き合いに出てくれば、確かに不自然ですよね。不倫相手にドタキャンの連絡をするときに、やたらと不自然な内容を送ってくる不倫男たち。明らかに違和感のある口実でも、言い切ってしまうのが、不倫男の傾向なのかもしれません。©Liam Norris/gettyimages©Thomas Barwick/gettyimages
2019年11月13日不倫にハマっている女性には、判断力が鈍り、とんでもないノロケを繰り出す人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性が自慢げに見せた、不倫相手のLINEについて話を聞きました。文・並木まき1:「好きなのは君だけ!」「同僚の女子が取引先の男性と不倫中。相手の男性を私も知っているせいか、ランチで一緒になるたびに、ふたりの関係をあれこれ報告してきます。最近は、LINEでもラブラブが激しいみたいで、その画面を見せながら自慢されます。この前は『俺が好きなのは、君だけ!』と、ハートまみれのLINEを自慢されました。そもそも、そんなことを言いつつも、彼には妻がいるわけじゃないですか? 既婚男性が送っていると考えると気持ちが悪いだけです。嬉しそうに見せられたけど、私は内心白けてしまっていました……」(34歳女性/マスコミ)家庭がある立場で「好きなのは君だけ」とLINEできる男性もなかなかのものですが、それを自慢げに見せてしまう不倫女子も、すでに判断力が狂ってしまっているのかも……。2:「いつか一緒に…」「上司と不倫している女子から『彼ったら、最近こんなこと言ってくるのぉ~』とLINE画面を見せながら、自慢されたんですが……。そこには『いつか一緒になれたらいいよな』と書かれていました。この言葉って、不倫している男性がよく言いそうなセリフだと思うし、“いつか”と言うあたり、逃げの姿勢も感じるじゃないですか?それなのに、彼女はうっとりした顔で自慢してきたんです。それでいいのかなと思ってしまいました」(31歳女性/サービス)「そのうち」「いつか」などと言いながら将来をほのめかし続けるのは、不倫男の常とう手段。何ひとつ具体性のない言葉でも、不倫にハマっている女子にとっては「私って、愛されてる」と思う基準になってしまうようです。3:「こんなおじさんを愛してくれて、ありがとう」「ひと回り以上年上の男性と、不倫している友人がいます。その子と会うと、よく不倫相手とのLINEを見せられるんですけど、最近その相手が『こんなおじさんを愛してくれて、ありがとう』って書いているのを見て、思わず笑ってしまいました。だけどその友人は『こんなこと言ってくるなんて、可愛くて仕方ないよね!』とか『よっぽど奥さんに愛されてないんだね〜!かわいそうに』とか、嬉しそうに話していましたね。50歳のおじさんが『おじさんを愛してくれて、ありがとう』って言うのが、そんなに嬉しいんでしょうかね?私には、その良さが理解できませんでした……」(36歳女性/美容師)若い子から愛されている実感があると、喜んでしまうおじさんも多いのでしょう。確かに第三者から見ると、面白くもおかしくもないLINEでしょうね。不倫相手とのやりとりを自慢げに披露する不倫女子には、常識的な感覚が鈍ってしまっている人もいるようです。あなたの周囲にも、目をひそめるようなやりとりに胸をおどらせる女子がいるかもしれません……。©Tim Robberts/shutterstock©Luis Alvarez/shutterstock
2019年11月08日不倫をしている男女でも、ラブラブなふたりばかりとは限りません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性から届いたという、ガッカリすぎるお誘いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「明日、暇になったから会おうよ」「不倫していたとき、相手には家庭があるので、どうしても相手の都合でデートをすることが多かったのです。それで、奥さんが出かけるなどで時間ができると『明日、暇になったから会おうよ』とLINEがきてデートに誘われていました。最初のうちはそれでも会えるのが嬉しくて彼に予定を合わせてましたけど、だんだん『私って、もしかして都合のいい女?』と思えてきて……。結局、彼のペースに合わせるのに疲れて、関係を終えました」(35歳女性/音楽関係)“暇になったから”という誘いが毎回のように届けば、まるで暇つぶしの相手に使われているように思えてくるのも当然でしょう。2:「生理じゃないよね?」「ちょっと前まで不倫をしてました。その相手の男性とは、最初から『割り切った関係で』と話して、お互い了承の上で付き合ってはいましたが……。デートにLINEで誘ってくるたびに『その日は、生理じゃないよね?』と確認してくるのが、めちゃくちゃウザかったです。まぁ、身体だけの関係とはわかっていましたけど、面と向かってそんな風にLINEが届きまくると、あからさますぎて白けるんですよね。別れる間際には、面倒なので『ごめん、その日は生理だわ』とわざと返して、距離を置くようにしていました」(37歳女性/イベント関係)身体が目的で不倫をしている男性には、このようにあからさまなLINEをする人もいます。道ならぬ不倫の関係とはいえ、あまりにも露骨な誘い方をされると、女性のプライドもズタズタでしょう。3:「3時間しか会えないけど」「前職で社内不倫をしていたのですが、相手の男性は、家庭にバレないよう短時間でデートを済ませたがるタイプでした。いつも誘いは唐突で『今日、会えるか?』とLINEがきたあと『3時間しか会えないけどな』とか『今日はカミさん残業だから、4時間くらい平気だよ』とか、デートのタイムリミットまで送ってくるんです。最初は、相手のことが好きだったので慌ただしいデートでも楽しいと思えたけど、いつもカラダを重ねて終わるだけでのんびりできないし、だんだんとつまらなく感じてきたので、結局私から別れ話をして別れました」(33歳女性/保険)家庭にバレないように、細かくデートをしたがる不倫男もいるようです。いつも時間に追われるデートしかできないとなれば、確かにつまらなそうですね。不倫相手の男性から届くお誘いLINEには、不倫女子をガッカリさせる内容もあるようですね。不倫男の多くは自己保身に走りがちで、相手の女性がどう思うかまで気が回らない人がほとんど。そもそも関わらないのが正解でしょうね。©Jamie Grill/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年11月06日不倫の間柄であっても嫉妬深いLINEを送りつけ、不倫相手を平然と束縛する人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男のゾッとするLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:飲み会に参加するたびに嫉妬心を…「前職では、社内不倫をしていました。その相手の男性が、ひどいやきもち焼きで、社内で別の異性と話していたり飲み会に参加したりするだけで、ぐちぐちと文句を言ってくる人でした。いちいち彼に話すのが面倒なので、彼に黙って飲み会に行こうとしていたときには、どこかで話を聞きつけたらしく『お前、俺に隠れて飲み会かよ? どうせ、俺にわからないように他の男と寝るんだろ』『ドタキャンしろよ!』と意味のわからない怒られ方をしました。毎日のようにこのようなLINEが届いたこともあり、私はすっかり疲れてしまいました。結局、私は転職を機に彼と距離を置いて、別れました」(33歳女性/IT)独身同士の恋愛でも、嫉妬心はなにかと面倒なもの。それが不倫の間柄となると、さらに面倒なことになりそうですね……。2:外出禁止…「今、不倫関係にある彼氏は束縛が激しくて、逆らうと怖いんです。週末は基本的には会えないのですが、それにもかかわらず私が遊びに出かけるのは一切禁止と言われていて、家から出ることを許してもらえません。休みの日には、朝から『ちゃんと家にいるか?』『今の写真送って』などとLINEが届き、私が隠れて遊びに行っていないかチェックしてきます。彼に黙って出かけているときに電話が鳴ると面倒なので、コンビニまで買い物に行くのも、彼に確認してから出かけるようにしています。彼の束縛には本気でウンザリしています……」(32歳女性/保育)不倫の関係であるにもかかわらず、女性を自分のコントロール下に置きたいと考える男性も存在します。3:家まで行くから…「田舎の両親が、適齢期の私を心配して、お見合いの話をもってきました。不倫をしていることはもちろん言っていないので、お見合いを断る理由もなく、会うだけ会ってみようと思って返事をしたんです。不倫中の彼にもそのことを話したのですが、そのせいで彼の嫉妬心に火がついてしまったようです。『お見合い、断った?』『俺と付き合っているのに、本当にお見合いに行くのか?』などとしつこくLINEしてきたうえ、『お見合いに行くなら、出かけている間に、家まで行くからね』などと過激なことも送ってくるようになったんです。そんなことを言い出した彼が怖くなってしまい、結局お見合いは断りました。彼があんな本性を隠し持っていたとは、思ってもいませんでした……」(31歳女性/ネイリスト)不倫関係のあるなしにかかわらず、彼女を恐怖で縛り、行動を狭めようとする男性は最低です。将来がない間柄なのに激しい束縛LINEを送るあたり、彼のねじ曲がった本性がみてとれますね。皆さんもこんな男性に関わらないようお気を付けくださいね。©Peter Cade/gettyimages©valentinrussanov/gettyimages
2019年11月05日好きになってしまい、不倫してしまう女性は少なからずいます。だけどある時「この関係を続けちゃダメだ」と、ちゃんと気づく人も。そうして別れを告げたとき、相手からは関係を繋ぎとめようとする必死なLINEが…! そんな経験のある方に、お話を伺ってみました。文・西田彩花【みんなの恋テク】君のためなんだよ!「彼は、会社の取引先の人でした。指輪をしていたので、既婚者だろうとは思っていたのですが…とてもタイプだったんです。既婚者だろうから、と自分に言い聞かせていたのですが、彼からアプローチされて。そのまま周りが見えなくなってしまったんです。だけど、数か月して、やっぱり終わらせなきゃ、と思ったんです。『あなたには家庭があるから。ちゃんと大切にしてね』と、別れのLINEをしたんですよ。そうしたら『俺自身君のことが好きだし、君も俺のことが好きだって言ってたじゃん。俺は家庭なんてどうでも良い。俺のことを好きって言ってくれるキョウコちゃんのために尽くしてるんだよ』といった苦しい返事が。家庭がどうでも良いなら、私のために離婚するのでは。そんな覚悟はないってことですよね。好きだったので、別れを告げたときは正直つらかったですよ。だけど、都合よく思われているんだと認識して、一気に冷めました」(キョウコ«仮名»/28歳)今まで2人で積み重ねたじゃん「3年ほどの付き合いでした。本気で好きになってしまい……罪悪感はありながらも、続けてしまっていたんです。だけど、独身女性の友人から相談があったんですよ。不倫関係になってしまった、と。その時初めて客観的になれた気がします。自分が何をしているのか……。私自身もケジメをつけなきゃと思ったんです。相手の顔を見るのはつらく、LINEで別れを切り出しました。『やっぱりこの関係は良くないよ』って。だけど、返ってきたのは未練がましい内容。『この3年は俺にとって大切なものだった』『2人で積み重ねた時間はなんだったんだ』『これからも積み重ねていこうよ』『あの時好きって言ってくれたのは嘘だったの?』。こんな感じです。『自分の家庭で積み重ねた時間のほうが長いんじゃないの?』そう聞くと、『お願いだから別れないで』の一点張り。こんな人を好きになっていたのか……と幻滅すると同時に、改めて反省しました。友人にその意図はなかったんでしょうが、目を覚ませてくれたことに感謝しています」(マナカ«仮名»/34歳)君には俺しかいないだろ?「もともと結婚願望が強かった私。数年交際していた相手にフラれてしまい、ちょっと自暴自棄になっていたんですよ。もう結婚できないのかな……なんて、悲観的になっていました。彼と出会ったのはそんな時期。既婚者でしたが、相手の家庭などが目に入らなくなってしまっていたんです。だけど、30歳を目前にしたとき、不安になったんです。20代で結婚したいと考えていたので……相手が既婚者だと、叶わないじゃないですか。それで自分を見つめ直したんですが、どんなに身勝手な行為をしているかに気づきました。本当に申し訳なく思いましたね。泥沼化させないよう、『好きな人ができたから』と嘘をつきました。だけど、返ってきたのは上から目線の返信…。『好きになったからってうまくいくと思ってるの? リカちゃんって、正直言って大変な子だよ。そんな子を受け入れられる男性って、そういないと思うけど。リカちゃんには俺しかいないんだよ』って。私自身も身勝手でしたが、彼の身勝手さには呆れてしまいました。上から目線で私を否定して、不倫関係を続けようとするなんて……」(リカ«仮名»/32歳)そもそも不倫関係に陥るのも悪いこと。だけど、それに気づいて終わりを告げているのに、見苦しい理由で引き止めようとするなんて、もっと最低だと思います。不倫がどんなに人を傷つけるのか、わかってほしいものです。©AntonioGuillem/Gettyimages©grinvalds/Gettyimages©fizkes/Gettyimages
2019年11月04日不倫している男は、妻に送るLINEを不倫相手に誤爆してしまうこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:家庭内別居中のはずの妻に付きLINEを…「妻とは家庭内別居だと言っていた彼が、デートを終えて私の家を出た直後『今から帰るね』ってハート付きのLINEを送ってきました。奥さんに送るLINEを私に間違えて送ったのは明白だったし、誤爆に気づいた本人も、バツが悪そうにしていて……。このことがキッカケで夫婦仲は円満だと判明し、この男との関係は、すぐに終わらせました!」(30歳女性/サービス)不倫相手には、耳ざわりのいいことばかり言う男も多いもの。しかし実際には、妻にもラブラブLINEを送りまくっているのかもしれませんね……。2:あの女には迷惑してる「不倫していた頃、奥さんに不倫を疑われているという理由で、しばらく彼と会えない期間があったんです。私には『いい機会だから、妻と離婚の話を進める。だから待っててね』と言ってくれていたので、そのつもりにしていたのですが……。ある時彼から『しつこいのはあの女。俺は家庭を守る義務があるし、あの女には迷惑しているんだ』ってLINEが届いたんです!その瞬間、彼が奥さんに対して送るLINEを私に誤爆したのだとピンときました。奥さんをなだめようとしているくらいですから、離婚するという話も嘘だ……と悟りました。当時はその男のことを信じきっていたので、このLINEを見てから、心身ともにボロボロになってしまいました」(36歳女性/IT)家庭に不倫がバレたとき、不倫相手のせいにする男も少なくありません。双方にいい顔をしていても、LINEでボロが出てしまったようですね。3:実は円満家庭の良きパパ…「離婚の話を進めていると聞いていた不倫彼から、おそらく妻に送ろうとしたLINEが届いたときには、衝撃を受けました。私には出張があると言っていたのに、なぜかそのLINEには『運動会、何時から場所取りすればいい? 必要なものがあれば、帰りに買っておくよ』と、どう見ても円満な家庭のパパらしきメッセージが……。その後すぐに送信が取り消しされてましたが、私はポップアップで内容をしっかり読んでいました。私に話していたことは嘘だったんだな……と思うとショックでした。結局、そのLINEをキッカケに関係がギクシャクし、ほどなく別れることになりました」(38歳女性/アート関係)都合のいいことばかりを言っていても、どこかで真実はバレるもの。不倫男の嘘が、LINEによって暴かれるケースも少なくありません。悪事はいつか明るみになるものですが、誤爆によって真実を知らされる場合もあるようです。©fizkes/gettyimages©urbazon/gettyimages
2019年11月03日不倫している女性の中には、こともあろうに不倫男を「最高の相手」だと称賛する人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性たちのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:普通のことをしていても賞賛の嵐「不倫していたころ、やたら僕のことを褒めるLINEをしてくれる女の子が相手で、毎日とても気分が良かったですね。たとえば、前夜に遅くまで飲み会をし、翌朝起きて仕事に向かうという連絡を彼女に入れると『すごい!! えらい! あんな遅くまで飲んでいたのに、ちゃんと起きて仕事に行くなんて、やっぱり仕事デキる男は違うよね』って感じで、普通のことをしても大げさに褒めてくれるんです。一方の妻は、飲み会に行くたびに文句ばかり。不倫相手からの賞賛が毎日楽しみで仕方なかったですね」(46歳男性/SE)社会人として当たり前のことをしているだけで、賞賛してもらえる……となれば、気分よく感じてしまう男性も多いかもしれません。妻の態度とのコントラストが余計に、そう感じさせているのでしょうね。2:エッチのテクが最高!「今、不倫の関係にある相手の女性は、年下の僕のことをいつも褒めてくれるんです。特に、エッチをした日の帰り道は、その日のエッチについて俺のテクを賞賛してくれるメッセージが次々と届きます。正直、これまでエッチを褒められたことはあまりないので、彼女から『テクニシャン』『最高なの』『イッちゃった……』などと言ってもらうと、本気で嬉しいですし、自信がつきますね。もっと彼女に褒めてもらいたいので、デートの日は、いつも気合いが入っています!」(43歳男性/飲食)ダイレクトに、エッチのテクニックをLINEで褒める不倫女性もいるようです。意外と気にしている男性が多いと言われるテーマだけに、面と向かって褒められると嬉しくなってしまう人もいるのでしょう。3:くたびれて見えるのにイケメン!?「親しい男友達が、若い女の子と不倫中です。飲み会で会うたびに『こんなこと言われちゃったよ〜』ってニヤニヤしながらLINEを見せ、ノロケを聞かされています。そこには『××さんってイケメンだし、ちょい悪オヤジって感じで素敵ですよね』『××さんみたいな素晴らしい男性に愛されて、私は世界一の幸せ者です』などと書かれているんです。でもその男友達、私から見るとスーツもヨレヨレで髪もボサボサの、ただの“疲れた人”。恋は盲目と聞くけれど、あんな人をそこまで褒めるなんて、ある意味貴重な存在だな……と感心しました」(45歳女性/マスコミ)好きになった男性のことは、3割増しでかっこよく思えてしまう女性も多いもの。しかし、ヨレヨレの疲れた人がイケメンに見えてくるとは……。不倫中の女性には、相手の男性に対して積極的に褒めるLINEを送っている人もいる模様。こんなふうに、手放しで大げさに褒めてくれるLINEが嬉しくて、不倫にハマってしまう男性もいるのかもしれません。© gpointstudio / Shutterstock© Supawadee56 / Shutterstock
2019年10月31日男女の関係では、ふたりの相性もよくテーマになりますが、不倫関係もまた例外ではないようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中の男性が「俺たち相性悪そう……」と不倫女性に感じたというLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:旅行に行こうとするとトラブル…「過去に不倫していた相手とは、何度か国内旅行を計画していたのですが、いつもその日が近づくと台風が来たり、どちらかが病気になったりして、結局実現することはありませんでした。あまりにも旅行に行けないので、“この日だけは何が何でも旅行に行こう”と約束し、前々から準備していた日があったのですが、その当日に『昨日から具合が悪いと思ったら、インフルエンザになってたみたいで……』とLINEが届いたときには、さすがに相性の悪さを感じましたね。結局、そんなことが続いているうちに、関係は自然消滅しました」(35歳男性/映像関係)まるで不思議な力が働いているかのように、交際がうまくいかない不倫男女もいるようですね。2:好きな食べ物にアレルギー「不倫をしていたころ、不倫相手をLINEで食事に誘ったことがあったのですが、相手の女の子に、僕の好きなエビやカニ、カキのアレルギーがあると分かりました。一方、彼女の好きな食べ物はマンゴーやアボカドだったのですが、僕はどちらもアレルギーがあるので食べられません。お互いに身体のことだから仕方ないですが、まさかこんなところで彼女との相性の悪さが出てくるとは……と驚いてしまいました。もちろんそれが原因で別れたわけではありませんが、お互いの好物がNGだったので、印象に残っています」(34歳男性/不動産)確かに、お互い食べられる食べ物が全く違うと、すれ違いが起きそうな気もしますね。3:生活時間がまったく合わない「飲み会で意気投合した女の子と、勢いからそういう関係に発展しました。ただ、付き合ってみると生活時間がまったく合わず……。彼女との相性の悪さを痛感しました。というのも、その子は夜型で、僕は朝型。『おはよう』や『おやすみ』のLINEも時間が合わず、しらけたやりとりになるんです。結局、お互いのコミュニケーションが上手くいかず、疎遠になってしまいました……」(36歳男性/IT)生活時間の不一致も、男女関係においては致命傷になる可能性もあります。不倫を早々にやめるキッカケとなったのは、不幸中の幸いではありますが……。不倫関係でも、ちょっとしたLINEのやりとりがキッカケで「相性悪そうだ」と感じるケースもあるようです。とはいえ、不倫は人の道を外れた許されない関係。早めにその関係から抜け出せただけでも良かったのかもしれませんね。©EyeEm/gettyimages©SetsukoN/gettyimages©/gettyimages
2019年10月29日次から次へと浮気相手を変えては、道ならぬ恋を楽しんでいる不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、別の不倫相手を見つけた不倫男の“都合がよすぎる嘘LINE”をご紹介します。文・並木まき1:社内で別の女性に…「1年ほど上司と不倫をしていたのですが、あるときに他の部署の女の子とふたりきりで食事をしていたのを別の同僚が目撃。社内は、そのふたりの噂でもちきりになったんです。不安になった私が、その上司にLINEで尋ねてみると『君との関係について相談していたんだよねー』と返信が届きました。それで『社内の人にキミとのことを話したのは、よく考えれば迂闊だった。これきりにしよう』とアッサリ振られ……。その後も、その女性と彼の不倫の噂は消えなかったので、要するに私からその子に乗り替えたんだと思います」(32歳女性/サービス)社内で別の女性と不倫を始めるにあたり、その場しのぎの話をする男もいるようです。2:「離婚できない」ともっともらしく告げ…「不倫をしていた頃、奥さんとは別居中で、離婚の話し合いを進めていた彼から、いきなり『やっぱり離婚できないから、別れよう』と言われました。でも、共通の友人に聞くと、もはや離婚は秒読みで、すでに条件もまとまっているとの情報をキャッチ。なんだか様子が変だとは思ったのですが、彼の別れの意思は固く、振られてしまいました。でも、それから2ヶ月もたたないうちに、晴れて独身に戻った彼のインスタを見ると、女性とのツーショット写真が投稿されていました。その女性と付き合うために、私は振られたのだな……と思いました」(34歳女性/保育士)妻と離婚するまでに別の女性と不倫をし、離婚が成立したところで他の女性と交際するという、冷酷な不倫男もいるのですね。3:妻バレをでっち上げ…「夫に無関心な妻と結婚している男性と不倫していました。合計2年一緒にいましたが、彼が家に連絡せずにうちに泊まろうが、私と海外旅行に行こうが、妻はお構いなし。彼女は自分で会社も経営していたし、自由な生活を楽しんでいる様子でした。ところがあるとき、彼から『妻にバレたので、もうやめよう』とLINEが。それまでは『バレても、うちは平気』って言っているような彼だったので、このLINEには強い違和感がありました。でも、彼の別れの意思は固く、それ以来LINEをしても未読無視され……。ところがそれから2週間くらい経った日に、共通の知人のFacebookに彼が写っている写真を発見。そこには、妻ではない若い女性の肩を抱き、その女性とお揃いのリングをしている姿がありました。この子と付き合うために、私と別れたのね……と合点がいきました」(36歳女性/コンサルタント)不倫中の男女にとって、妻バレは一大事件。だからこそ、それを無理矢理にでっち上げて、不倫相手と別れる理由にする男もいるようです。別の相手との不倫を始めた男が送るLINEには、都合のいいことばかり書かれているようです。みなさんも、こんなLINEを送るような男性と付き合わないようお気を付けくださいね。©Hero Images/gettyimages©Morsa Images/gettyimages©/gettyimages
2019年10月26日不倫している男は、口先だけの愛の言葉を言うスキルにも長けているのかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の嘘くさい愛のLINEをご紹介します。文・並木まき1:「神に祈ればなんとかなる」「不倫しているとき、相手の男がさかんに『愛してる』『一緒になりたい』ってLINEをくれるわりには、まったく離婚に向けて行動してくれなかったんです。あるとき、シビレを切らせた私が『どうなってるの?』と聞いたところ、しばらくしてから『神に祈れば、なんとかなる』って返事がきました。彼がとりあえず『愛してる』とか言っているだけなんだと感じ、冷めてしまいました」(29歳女性/ネイリスト)頻繁に愛情表現をしつつも、核心に迫られると、抽象的な話で逃げようとするのは、不倫男あるある。こういったLINEを見ると、口先だけの愛の言葉だと分かってしまいますよね。2:「俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない」「今、不倫している相手の男が、離婚する離婚すると言いながら、全くそんな気配がなく、そろそろ本気でどうにかしてほしいって思っています。LINEでもしょっちゅうその話になるのですが、そうすると彼は必ず『君みたいな優秀な女性を、俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない……』って送ってきます。最初のうちは、そんな風に言われて悪い気はしなかったし、彼にも事情があるだろうから待つつもりだったんですが、本気でそう思っているなら、もうとっくに離婚してくれているんじゃないかなって思い始めました。もう彼を信じられなくなりました」(34歳女性/IT)「離婚するつもり」という言葉は、不倫男の常套句。そこを追及されると、相手をアゲつつ自分が悪者になったフリをして女性を黙らせようとする人もいるようです。どう考えても、口先だけの言葉にしか聞こえませんよね……。3:「俺にとっての女神だから」「不倫していた頃、寂しくてよく彼にLINEしていました。すると、彼からは『さみしい思いをさせてごめんね』『君は俺の女神だから泣かないで』などのLINEがきていて、それを読むたびに、愛されてるな〜ってホッとしていたんです。その人とは2年くらい付き合ったんですけど、さみしいって言うたびにそういうLINEをくれるものの、いつもワンパターンだし、最後のころは『またコレか……』って冷めた目で読んでました」(33歳女性/音楽関係)どんな愛の言葉であれ、何回も聞かされてしまうと白けてしまいますよね。それが不倫相手からの言葉となれば、なおのことでしょう。不倫する男は、口先だけの愛を語るのもお手の物なのかもしれません。こんなLINEを我が夫が浮気相手に送っているとなれば、妻は心中穏やかではいられないでしょうね……。©Westend61/gettyimages©Hero Images/gettyimages
2019年10月25日不倫関係にある女性の中には、自分の不倫関係を何とかして正当化しようとしている人もいるようです。複雑怪奇な恋愛模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目も当てられない“自己正当化LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:あの人の奥さん、鬼嫁じゃん「同僚の女子が社内の先輩と不倫していますが、なんとその先輩の奥様も同じ会社で働いています。それで、やっぱり身近にそういうことをしている人がいるのは嫌な気分になるので、思い切って、その同僚に『不倫はほどほどでやめたほうがいいよ〜』ってアドバイスしたんです。すると『そんなの言われなくてもわかってる。でも、あの人の奥さんは鬼嫁じゃん』と返事が来ました。確かに先輩の奥様は気が強い性格で有名なのですが、だからと言って不倫を正当化する理由にはならないですよね」(33歳女性/IT)妻の欠点を挙げ「不倫しても仕方ない」と主張する不倫女子もいます。しかし冷静に聞くほど、屁理屈にしか聞こえないでしょう…。2:私は望んでない「上司と不倫している同僚がいて、社内でもかなり噂になっているんです。それで、その子のことが心配になったので、不倫をやめるべきなんじゃないかってLINEしてみました。彼女からの返信には『うーん。そうなんだけど、もともと私が望んだ関係ではないし。彼のほうがしつこくて、仕方なく始まったの』と書かれていました。すでに不倫関係にある以上、どっちが望んだかは関係ないので、答えになってないよな……と思ったのですが、今はそれ以上言ってもムダだと考え、これ以上の追求はやめました」(30歳女性/保険)自分から望んだかどうかは関係ないのに、それを理由に不倫を正当化する人もいるようですね。見苦しい言い訳に見えても仕方ありません。3:ウチの会社、不倫だらけでしょ?「仲がいい同僚が1年ほど不倫をしているんですが、先のない関係を続けていても仕方ないし、そろそろ不倫相手とは別れれば? ってLINEで言ってみたんです。ところが、その子からは『ウチの会社、他にも不倫カップルいっぱいいるし、別によくない?』と、見当違いな返信が……。確かに、我が社は不倫の温床で、あちらこちらで噂を耳にするんですけど、だからと言って不倫を肯定する理由にはならないはずですよね。バカバカしくてLINEする気持ちが失せました」(35歳女性/サービス)「周囲がやっているから、自分も問題ない……」と考えても、なんの正当性もありません。しかし、不倫で感覚が麻痺してしまった女子は、こんな理屈で自分を正当化してしまうのでしょう。不倫中の女性が自分を正当化するのは、罪悪感の裏返しなのでしょうか。みなさんの周りにも、このような正当化LINEを送る人がいるかもしれません……。©SDI Productions/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2019年10月23日付き合いたての頃はイチャイチャ、ラブラブしたLINEを送っていても、だんだんと必要最低限になってしまうもの。ですが不倫カップルの場合は別…関係が長くなっても、常に愛を確かめ合っている2人のLINEを教えてもらいました。文・色葉みみ【みんなの恋テク】不倫カップルの愛し合っているLINEとは?今すぐちゅーしたい!「お互い別のパートナーがいる彼とは、付き合って4年が経ちます。今でも彼から『今すぐちゅーしたい』とか『さっきまで一緒にいたのに、もう会いたい』など、交際初期のようなLINEがきます。週1回以上は会ってエッチしていますが、夫よりも体の関係が多いのに飽きることもありません。長い間付き合っていてもラブラブでいられるのは不倫関係だからだと思うのですが、一生やめられない」(33歳・主婦)別の男性と結婚してからも週1回以上は不倫相手と会って体の関係になり、毎日ラブラブなLINEを送り合うことでさらに愛を深めているそう。女性としての欲求を満たしてくれる男性がいるからこそ、夫に優しくできるのかもしれません。赤ちゃん言葉で甘える「彼は46歳なのですが、私に対しては甘えまくり。突然『愛してるぞー』なんてLINEがきて、私もだよって返信したら『うれちぃ』とか赤ちゃん言葉で返って来ることも(笑)。普段はスーツを着てビシッとキメてるくせに、私にだけ心を許している姿がかわいくてたまりません」(30歳・会社員)ある程度の地位がある男性の場合、会社には部下がいて、家では妻とお子さんがいるから、どうしても弱い姿を見せる場所がなくなってしまうのかもしれません。そんな疲れた心を癒してくれる女性に出会ったら、不倫にどっぷりハマってしまうのでしょう。一緒に寝たい「彼は既婚者で私は独身の不倫カップルです。一緒に食事をしてホテルへ行くか、私の家でごはんを食べることが多いのですが、いつもは泊まらずに終電で帰ってしまうんです。でもたまーに、お泊まりしてくれることも。だから、『いっぱい寝たい』とか『またお泊まりしようね』と言い合って、思い出に浸っています」(28歳・会社員)簡単にお泊まりをすることのできない既婚者だからこそ、一回のお泊まりデートが貴重なのでしょう。制限があるからこそ、いつまでも新鮮な気持ちでいられるのかもしれません。不倫だからこそ倦怠期がこないいつも一緒にいると、どんなに仲が良くても扱いが雑になってしまったり、感謝や愛情を伝えなくなってしまいがち。ですが、不倫という危機感や背徳感があると、その関係は飽きることなくいつまでも、初々しさを保てるのかもしれません。それでも、道に反した関係であることをお忘れなきよう!©Steve West/Gettyimages
2019年10月21日落ち着きがあり余裕を感じさせる既婚男性に魅力を感じる女性は多いようです。何かのきっかけで一線を越えてしまい不倫関係になった時に、女性は2つのパターンに別れます。それは、「不倫に夢中になる」女性と、「不倫相手を夢中にさせる」女性です。不倫相手にはまる男性の特徴不倫相手を夢中にさせる女性について考える前に、不倫にはまりやすい男性について考えてみましょう。最初は遊びのつもりが不倫相手にはまってしまう男性には、どのような特徴があるのでしょうか。あなたの彼はその特徴に当てはまっているのか考えていきましょう。(1) 奥さんと上手くいってない不倫をする男性には大きく分けて2つのパターンがあります。1つ目は、家庭や奥さんに不満はないけど、女性が好きで、結婚後も女性遊びがやめられない男性です。このようなタイプはたくさんの女性と関係を持っている可能性があり、ひとりの女性にはまることは少ないと言えるでしょう。2つ目は、家庭に居場所がなかったり、奥さんとの関係は冷え切っている男性です。このようなタイプの男性は、癒しと安らぎを求めていることが多く、不倫にはまりやすいと言えます。(2) 男友達が少ない不倫相手にはまる男性の特徴として、男友達が少ないことがあげられます。男友達が少ない場合、仕事以外で息抜きができず、ストレスをためていることが多いのです。そのストレスを女性で発散しようとするため、不倫にはまりやすくなります。(3) 子供がいない不倫相手にはまる男性の特徴として、子供がいないことがあげられます。子供がいる男性は、休みの日は子供と出かけるなど家族で過ごすため、不倫相手との時間を作れないからです。しかし、子供がいない場合、経済的にも余裕があり自由な時間も多いため、不倫をしやすい環境であり不倫にはまりやすいと言えます。不倫相手を夢中にさせる女性の共通点とは?もし彼が不倫にはまりやすいタイプであるなら、彼との時間を楽しいものにできれば、彼はあなたにはまってくれるでしょう。では、彼が不倫にはまりにくいタイプな場合、どうすればよいのでしょうか。不倫にはまりにくい男性も虜にしてしまう女性の共通点について考えていきましょう。(1) ミステリアスである不倫相手を夢中にさせる女性の特徴として、ミステリアスなことがあげられます。ミステリアスな雰囲気を持つ女性は、会っている時以外の姿が想像できず、会うたびに違う女性のように感じるため、男性がはまってしまうのです。女性は好きな男性には、自分のことを知ってほしい、認めてほしいと思ってなんでも話してしまう傾向がありますが、男性は追いかけていたい生き物なので、相手の多くを知ってしまうと飽きてしまうのです。そのため、自分のことを明け透けにしない女性に興味を持ちます。もっと知りたいと思うため、その女性にたくさんの時間を使おうとするのです。不倫相手を夢中にさせるためには、自己開示はほどほどにしておきましょう。何かを聞かれても「秘密です。」と微笑むくらいでちょうどいいのです。(2) 気まぐれである不倫相手を夢中にさせる女性は気まぐれです。相手の都合より自分の都合を優先し、相手にとって都合のいい女にはなりません。ほっといたらすぐ誰かのものになってしまう、そんな危機感が男性を夢中にさせるのです。男性は一度自分のものになった女性を他の男性にとられることを極端に嫌がるので、余計手放したくなくなるのです。そして、気まぐれな優しさも有効的です。そっけない態度と優しさを上手に使い分け、不倫にはまらないタイプの男性までも夢中にさせます。相手が会える日だからと毎回都合を合わせてはいけません。「その日は予定があるの。」とそっけなく断りましょう。もしかしたら他の男性とデートしているのかもしれない…と心配させるくらいでちょうどいいのです。(3) 快楽を上手に与えることができる不倫相手を夢中にさせる女性は、快楽の与え方が上手です。多くの男性が不倫相手の女性に求めるものは、性的な快楽と言えるでしょう。今まで彼が味わったことのない快楽を与えることができれば、彼はあなたに夢中になることでしょう。テクニックは小出しにしていくことが大切です。そして、快楽を与える上でもうひとつ大切なことは、相手の好みを探ることです。下着のテイストは毎回変えてみると、彼の好みがわかってきます。下着を見た時の彼の様子をしっかり観察しましょう。できれば、メイクのイメージも変えてみるといいでしょう。行為中に彼はどこを見ているでしょうか。下着、体、顔、声、男性によって興奮するポイントは違うのです。不倫相手を夢中にさせたいなら、相手をしっかり観察しましょう。彼はあなたに何を求めているのでしょうか?求めていることが分かったら、自分自身の気持ちもしっかりコントロールすることが大切です。彼にとって追いかけていたい女性になることができれば、不倫相手を夢中にさせることができるでしょう。
2019年10月17日不倫をしている男のもとには、妻からカマかけのLINEが届くパターンも少なくありません。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫経験のある男に届いた妻からのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「あなた、浮気したことあるでしょ?」「不倫を始めて1年ほど経ったとき、妻とLINEでケンカになり突然『あなたさー、偉そうなこと言うけど不倫したことあるでしょ?』と届きました。帰宅が遅くなったとき、何回か『ヤバいかな』と思った日もあったので、バレたか……と愕然としましたし、それ以上波風を立てたくなかったので、その日は俺が折れることにしました。でも、後日仲直りした妻から『あのときはカマかけたの!』と笑顔で言われたので、拍子抜けしました。とはいえ、心当たりがないわけではないので、そういったLINEが届くと強く出られません……」(45歳男性/経営)妻に言えない秘密がある男性は、たとえ単なるハッタリでもドキッとしてしまうもの。本当に妻が真相を知っているのか突き止めるまでは、大人しくなる不倫男も多いかもしれません。2:「さっき女性と歩いてた?」「職場の後輩と不倫をしていて、会社近くでも何回か一緒に歩いていたことがあります。先日、妻が『ねぇ、今日他の女と歩いてた?』とLINEをしてきたときには『もうダメだ……』って思いました。その日は仕事を早く終え不倫相手と食事に行っていたのですが、妻がLINEしてきたように、無防備にも職場の近くから不倫相手と一緒に歩いていたのです。返信に悩んでいると、妻から続いて『××駅であなたに似てる人を見たんだよね〜』と届き、どうやら俺ではないと判明。慌てて返信しなくてよかった……」(40歳男性/IT)事実に似ている話が届くと、たとえカマかけだとしてもぎくりとする不倫男もいるようですね。3:「女の家じゃなくて?」「妻が不倫を疑っているのか、最近よく『今どこ?』とLINEが届きます。俺は、どこにいるときにも『職場』や『客先』と返すようにしているのですが、浮気相手の家にいるときに『女の家じゃなくて?』と妻がLINEしてきて、かなり焦りました。尾行でもされたか……と観念しようと思ったそのとき、続けて妻から『これで本当に女の家だったら泣けるわ〜』と届き、不倫はバレていないと確信。しかし、そんな無邪気な妻の様子に後ろめたさを感じました」(38歳男性/サービス)冗談交じりで不倫を話題にしてくる妻のLINEが、結果として不倫男をヒヤッとさせるパターンもあるようです。不倫中の男が、妻から不倫を疑われるようなLINEを受け取れば、いつも以上にビクビクするようです。自分がしている裏切りの重大さに気づき、家庭に戻ってくれればいいのですが……。©ESB Professional/shutterstock©Madrolly/shutterstock©fizkes/shutterstock
2019年10月16日不倫に走ってしまった男は、不倫相手からのLINEを見て「この子との関係はやめられないな……」と感じる場合もあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな罪深いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:援助はいらないので…「今の不倫相手の子と出会った頃は、俺の会社も順調だったので、毎月、家賃を少し援助してきました。でも、あるときに会社の売り上げが激減し、そういった援助ができなくなりました。それで、もう別れようと思って、彼女にLINEをしたんです。すると『もう援助はいらない。あなたさえ居てくれれば、それでいい』って返事が返ってきて、感激しました。しょせん不倫の関係だし、“金の切れ目が縁の切れ目”だろうと覚悟していただけに、その言葉が嬉しかった。結局、そんな彼女から愛を感じてしまい、今も細々と関係が続いています」(46歳男性/経営)金銭的な援助がある男女関係だと、お金によって関係が左右してしまうことも。だからこそ、それを否定し、愛を感じさせるLINEが届くと、不倫男の心に刺さってしまう場合もあるようです。2:略奪するつもりはありません「4年ほど不倫しています。ちょうどその子が結婚適齢期の頃に出会い、付き合い始めたんですが、僕は離婚する気がなく、遊びのつもりで関係を始めたんです。でも、彼女の大事な時期を僕との不倫に費やしていたらダメだよなと思い、その子が30歳になるときに別れ話を切り出したんですよ。すると『昔は結婚したかったけど、今はあなた以上の男性とは出会えないと思うし、一生このままでいい』とLINEが届きました。正直、彼女の結婚のタイミングを奪った罪悪感もあったし、そんな風に言ってくれるなんて……と思い、感激。ズルズルと4年も不倫を続けてしまっています」(40歳男性/IT)不倫相手に略奪の意思がないとわかれば、不倫男にとっては都合のいい環境でしょう。だからこそ、なかなか不倫をやめられなくなるのでしょうね。3:淡々と事実だけを…「気楽な気持ちで始めた不倫だったんですが、あるときに相手から妊娠したとLINEがきました。散々話し合いをしましたが、僕は妻との間にいる子どもが小さかったので離婚するわけにはいかず、その子がシングルマザーとして出産し、僕は認知しつつ養育費を支払うという話でまとまりました。ところが、彼女が妊娠4ヶ月のときに流産をしてしまい……。心労が重なったことが原因のようでした。だけどそのとき、彼女は僕を恨むでもなく『病院行ってきたんだけどね、ダメだった』というLINEだけが届きました。多くを語らず事実だけを報告し、ひとりで乗り越えようとしているようすを見て『僕は一生、この子に償わないといけない』と覚悟を決め、今に至ります。頻繁には会っていませんが、もう不倫は7年目になりました……」(43歳男性/サービス)心労が原因の流産となれば、その責任を不倫相手に求める女性がほとんどでしょう。しかし、今回はそうではなかったようですね。彼女の健気な姿勢に彼も覚悟を決めたようですが、そもそも不倫などしなければこのような事態にはならなかったはず……。遊びのつもりで始めた不倫でも、たった1通のLINEがキッカケとなり、不倫男の心に火をつけてしまうことも。とはいえ、不倫は人の道を外れた行為。そう長続きするものではないでしょう。皆さまもお気を付けくださいね。©Yiu Yu Hoi/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年10月11日浮気をしている妻の中には、単刀直入に夫に不倫を打ち明ける人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEをご紹介します。文・並木まき1:不倫相手との笑顔の写真を…「既婚の友人が、職場の男性と不倫しています。最初は遊びだったみたいですが、最近は本気になってしまい、真剣に離婚を考えていると聞いています。でも、ご主人に何度『離婚したい』って言っても相手にされず、悩んでいたみたい。それでなんと、不倫相手との写真をご主人にLINEし、『好きな人ができて、相手も自分を好いてくれているから離婚して一緒になりたい』って伝えたんです。そのときのLINEを見せてもらいましたが、本当に不倫相手との笑顔の写真を送りつけていて、びっくりしました……。それでもご主人は離婚に応じてくれていないようですが……」(34歳女性/メーカー)離婚が目的になってしまうと、なりふり構わず夫に真実を打ち明ける女性も。それにしても、不倫相手との写真を自ら暴露するとは、大胆ですね……。2:懲りない夫に不倫の事実を…「友人が、夫に『私が愛しているのは、あなたではありません』といきなりLINEし、そのまま修羅場になり、不倫していることをLINEで打ち明けていました。その子はずっと、セックスレスや夫の借金などで悩んでいたので、我慢の限界だったようです。何度話し合っても態度の変わらない夫についに離婚の話を切り出し、それでも彼がヘラヘラしているのにムカついて、不倫の事実を思わず伝えてしまったと言っていました。さすがにご主人も固まったらしく『俺が悪かった。その男とは頼むから別れてくれ』って平謝りらしいですけど、その子はもう覚悟が決まっていて『本当のことを言ってスッキリした。そろそろ家を出るつもり』とすがすがしい顔をしていました……」(38歳女性/コンサルタント)「妻は、俺のもとから離れられないだろう」と油断し、やりたい放題の夫がいれば、いつか堪忍袋の緒が切れても不思議ではありません。いきなり不倫を打ち明けられ、この夫はさぞかし焦ったことでしょう。3:浮気性な夫に制裁を…「結婚して6年ですが、これまでにわかっているだけでも5回以上、夫に不倫をされています。いい加減私もウンザリしていた矢先に、仕事の関係で知り合った男性と関係が始まりました。家庭への罪悪感がないと言ったら嘘ですが、夫も同じことをしているので、正直お互い様ってところもありましたね。それである日、また夫の不倫が発覚。なんだかバカバカしくなり『実は私も……』と不倫をぶちまけてやりました!それ以来すっかり仮面夫婦状態ですが、これまでずっとやられっぱなしだったので、ちょっとスカッとしました」(44歳女性/サービス)さんざん自分を裏切ってきた夫には、いつか腹いせしたくなるのも妻心ですよね。本来、不倫は許される話ではありませんが、あまりにも不貞を続ける夫には、思わず「私だって」と言いたくなるのかもしれません。不倫をしている既婚女性の多くは「夫に知られたら大変」と、ひた隠しにするのが一般的。しかし、事情によっては、自ら不倫の事実を打ち明けるケースもあるようですね。© gpointstudio / Shutterstock© Supawadee56 / Shutterstock© Nomad_Soul / Shutterstock
2019年10月05日不倫経験のある女子は、不倫していたという過去を既婚男性に暴露してしまうことがあるようです。それは一体どんなときなのでしょうか?そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、突然不倫を暴露されたという男性の話をご紹介します。文・並木まき「前の職場は不倫で辞めたんです」「派遣社員としてウチの会社に入ってきた子とLINEを交換したので、ちょこちょこと無駄話を送り合うような関係に。仕事ができる子なのに、いろんな職場を短期で回っているみたいだったから、ちょっとした興味本位で『前の職場はなんで辞めたの?』って聞いてみたんです。すると、『実は社員さんと不倫したのがバレて』と返事がきてびっくり。いろんな職場を転々としているという噂だったので、ひょっとして不倫常習犯?と疑っています。もしかしたら俺も狙われていたのかな……とちょっと焦りました」(43歳男性/IT)そんな空気ではなかった会話で、いきなりの不倫告白となると、驚く男性も多いでしょう。しかし既婚男性だけに「もしかして俺も狙われている?」と焦ってしまう気持ちもわかりますよね。「不倫して妊娠までしました」「後輩の女子とLINEしていたときに、同僚の男性の話になったんですね。彼はけっこう仕事がデキるタイプで、その当時も、彼の異例の出世についての話でもちきりでした。でも、その子はLINEでの様子から、どうも彼のことをよく思っていないようだったので、それとなく理由を聞いてみたんですよ。そうしたら『私、あの人と不倫していました。別れるときは最悪で、しかも私、妊娠までしていたんです』と衝撃の過去を聞かされて……。彼女からしたら、そんな相手が出世するなんて許せないよなぁ……と、同情しましたね」(46歳男性/不動産)社内不倫をしていた相手が高い評価を受ければ、面白く思えない女性もいるでしょう。女性からすれば、思わず本性を暴露するようなLINEをぶちまけてしまいたくなりますよね。「あの人の奥さんは……」「元モデルの妻と結婚した同僚がいるのですが、愛妻家で知られています。でも、別の部署の女子とLINEしていたら、なぜかその妻のことを悪く書いてくるんで、すごく違和感があったんですよね。それで『本人を知っているの?』と聞いたら、『実は私、××さんと不倫していたので、奥さんに会って話したことがあります。元モデルって聞いてたけど、ただの性格の悪いおばさんでしたよ』と返ってきました。内容が衝撃すぎて返事に困ってしまいましたが、女って本当に怖いなって思いましたね」(39歳男性/スポーツ関係)不倫相手の奥さんのことを褒められないのは当然といえば当然でしょう。元不倫相手と妻という特殊な関係性が潜んでいたとなれば、それを急に知らされた男性としては衝撃を受けますよね。ひょんなことから「実は私……」と、過去の不倫をLINEで打ち明ける女性もいるようです。全く心の準備をしていないタイミングで衝撃の告白をされたら、戸惑ってしまう男性も多いですよね。©GaudiLab/shutterstock©Drazen Zigic/shutterstock©Melinda Nagy/shutterstock
2019年10月03日