知り合ったばかりの男性とは、会話などもぎこちないものですが、時間とともに打ち解けてきます。そして、いよいよ交際となるころには、LINEでも大胆なやり取りをするように。今回は「一番楽しい時期」とも言われる、“付き合う直前の男女”がどんなLINEのやり取りをしているのか聞いてみました。「2人で」を強調する「彼女とは、もともと友だちの紹介で会ったんですね。最初のころは3人とか4人で遊んでいたんですが、仲良くなるにつれ2人で遊ぶようになっていきました。彼女との会話やLINEのなかでは、よく友だちの話題があがるんですが、遊ぶときは“2人で”という言葉を自然と強調するようになりましたね」リョウ(仮名)/28歳友だちの紹介で会っただけに、最初のうちは友だちにも気を遣うんですね。ただ、交際直前には余計な存在になってしまうかもしれません。気を遣いながらも「2人で」と強調するひとも多そうです。いちいち文章が長い「付き合う直前は文章が長くなりがち。急な誘いが来て、どうしても行けないようなときは、その理由を丁寧に伝えます。彼に嘘だとは思われたくないので、詳しく状況を伝えて、次に空いている日も教えます。だからどうしても文章が長くなってしまいますね」コトミ(仮名)/28歳相手に誤解を与えないよう丁寧に説明を添えると、文章も長くなってしまうんですね。悪い印象を抱かせないように気を遣うと、自然とそうなりそうです。「おはよう」から「おやすみ」までマメに「もうすぐ付き合いそうな女性がいるとき、LINEは頻繁に送ります。まず、起きたら“おはよう”から。彼女から送られてくる場合もありますよね。そのあとも、お昼に何を食べているとか、仕事が終わって家に帰ったとか、マメにやり取りを続け、最後は“おやすみ”で締めくくっていました」ダイチ(仮名)/28歳常に相手とつながっていたいという方も多そうです。相手から反応があると楽しいので、起きてから寝るまで、やり取りを続けてしまうのだとか。「私もそれ好き」と同調する「付き合う直前は、相手に“好き”という言葉をよく送るかもしれません。本当は本人に対して“好き”と伝えたいけど、そこは感情をおさえます。本人を直接好きと言うのではなくて、相手が好きなものに対して、“私もそれ好き”と伝えます。そうすると話も盛り上がるし、一緒に出かけようというキッカケにもなりますよね」ショウコ(仮名)/30歳本当は本人に対して「好き」と言いたいところを、相手の意見に同調することでその感情を遠回しに伝えているわけです。実際に好意も徐々に伝わっていくため、効果的な方法かもしれませんね!“付き合う直前の男女のLINEあるある”をご紹介しました。彼とも以前はこんなやり取りをしていたと、思い出す方もいるでしょう。楽しい時間ですよね。このころの感情を思い返して、彼氏を大事にしてあげてください。©PeopleImages/gettyimages©Aleksandar Jankovic/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月17日不倫がバレると、自分だけの問題ではすまなくなる場合がほとんどです。なかには、子どもを巻き込んでしまうこともあるよう。今回はそんな悲惨なケースを経験した女性たちに、“子どもを巻き込んでしまい後悔した不倫”について体験談を語ってもらいました。せっかく「お母さん」と呼んでくれたのに…「私の前の夫は、バツイチ子持ちの男性でした。少し年上でしたが、優しさに惹かれ結婚しました。そのとき夫には小さい娘がいたんですが、その子も徐々に私に懐いてくれて、“お母さん”と呼んでくれていたんです。それから3年ほどして私は転職をしました。しかし、そこで知り合った男性と、あろうことか不倫をしてしまったんですね。彼は独身で、私はどうしても彼と一緒になりたいという思いが強くなってしまいました。しばらくして離婚をしたんですが、娘のことは気掛かりでした。せっかく“お母さん”と呼んでくれたのに……。彼女にどれほどの悪影響を与えてしまったのかと思うと、胸が痛みます。離婚して以降、彼女には会っていません」ユミカ(仮名)/36歳卒業間近に転校させてしまい「夫とは結婚後にすれ違いを感じるようになりました。そこで私は、外で恋人を作ってしまいました。それが夫にバレたとき、夫のプライドの高さもあり、すぐに離婚を言い渡されました。なんとか子どもの親権を得ることはできたんですが、すぐにでも自分から離れて欲しいと言われ、ひとまず実家に身を寄せることに……。でも、その時期は小学6年生になる子どもの夏休み明けだったんです。そんな中途半端な時期でしたが、転校せざるを得ませんでした。親の都合で振り回してしまい、申し訳ないことをしたと後悔しています。特に元々通っていた小学校から届いた卒業アルバムを眺める子どもの姿が切なくて、見ていて心苦しかったです」ミドリ(仮名)/34歳好きではない義母のところへ「夫と結婚していたころ、義母が近くに住んでいたので、よく私たちの家に来ていました。義母はとても厳しい人で、家事に関する細かい指示を私にしてくるんですね。そんな私が責められている姿を息子も見ていたので、息子も義母のことがあまり好きではありませんでした。私はそういったストレスから、大きな買いものをするようになり、多額のカードローンを抱えてしまいました。そして、夫とは別に親しい男性も作ってしまったんですね。あるとき、それらが一気に発覚してしまいました。すると、離婚が決まり、親権は夫側が持つことになり、息子は夫の実家に行くことに。好きでもない義母のもとへ行くことをとても嫌がっていましたが、私にはどうすることもできず……。ただただ、自分の犯した過ちを後悔しました」ユウコ(仮名)/37歳“昼顔妻が後悔している子どもを巻き込んだ不倫”をご紹介しました。親が不倫をして離婚などに至ったときに、子どもの心に与えるダメージは大きいでしょう。後悔先に立たずですが、不倫が多くの被害をもたらすということを考えていれば、思い止まることもできたのかもしれませんね。©Milko/gettyimages©jeffbergen/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月15日好きな人ができても、気持ちの度合いはその都度変わってきますよね。ものすごく好きな人ができてしまったら、相手に対する行動は分かりやすく変化します。それでは、女性に“ガチ惚れ”した男性は、どんな行動を見せるのでしょうか。そんな経験のある男性の話を聞いてみました。短時間でも会おうとする「彼女とは、できれば長く一緒にいたいです。でも、お互い仕事も忙しいし、思うようにいかない場合もあります。なので、仕事の合間にランチをしたり、ただお茶をしたりすることがあります。せめて顔だけでも見たいと思うので」ハヤト(仮名)/26歳長く一緒にいたいと思っても、仕事が忙しいと自由に時間を使えないことがあります。そこで、合間を縫って短時間でも会おうとするんですね。男性の話を聞いていると、送り迎えだけでもできればいいという人もいます。返信が遅いだけで心配に「好きな女性とのLINEは意識しちゃいますよね。ちょっと返信が遅いだけで心配になります。何かあったのかとか、変なこと送っちゃったかなとか。居てもたってもいられず、“大丈夫?”なんて聞いちゃうこともあります」シュウジ(仮名)/30歳本命女性とのLINEは、かなり意識するとのこと。言葉選びなどにも気を遣うようです。返信が遅いとつい悪い方向に考えてしまい、続けざまに自分から送ってしまうという意見もありました。SNSで絡む「今、好きな女性がいるのですが、彼女はSNSをやっているんですね。よく写真を投稿するんですが、“いいね”は絶対にします。たまにコメントもします。あと、ほかにもその子を狙っていそうな男性もチェックします。コメントするのは、そういう人への牽制のためでもありますね」ショウタ(仮名)/31歳本当に好きな女性がSNSをやっていたら、絶対にチェックするという男性も。そこで周りの人間関係などを把握するようです。会う予定を最優先「急遽、今一番気になっている女性と会えるようになったら、ほかの予定を全部キャンセルしてでも会いに行くことがあります。よっぽど大事な約束ではない限り、優先しちゃいますね」ケイタ(仮名)/27歳他の予定を断ってまで、彼女のことを最優先に考える男性もいます。この男性は、友だちとの約束を仮病でドタキャン……と断ったこともあるのだとか。女性に対する思いが強くなりすぎると、男友だちをなくしてもいいというぐらい気持ちが高ぶるのでしょう。“ガチで惚れた女性にだけする、男性の行動”をご紹介しました。相手のことを好きになると、周りが見えなくなってしまう男性もいます。冷静さを欠いた行動が目立つ場合も。もし迷惑だと感じる行動があったら、お互いのためにもちゃんと伝えるべきでしょうね。©Strelciuc Dumitru/gettyimages©praetorianphoto/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月15日いくらメイクを頑張っても、彼好みの可愛い服を着ても、彼の心に響かないこともあります。男性は女性のどんなところを見ているんでしょうか。“ガチ惚れした彼女の意外な行動”について男性たちに聞いてみました。動画を見ている姿に「彼女が家に遊びに来ていたとき。スマホを見ながら、何やらニヤニヤしていたんですね。何を見ているのかと覗いたら、動物の動画だったんです。子犬や子猫が動き回っている動画を嬉しそうに見ていました。その姿を見ている僕が幸せな気分になりました」カズマ(仮名)/28歳ウケを狙った動画ではなく、こうした動物などの自然な様子を映した動画を見ているところが良かったんでしょう。男性としては、ホッとするところかもしれません。丁寧な箱詰めに「部屋にある余分な服をネットで売ろうと思い、色々と段ボール箱に詰めていたんですが、思うようにいかず、服がクシャクシャになってしまいました。それを見ていた彼女が、“それじゃダメ”“もらったほうが嬉しくない”と言って、丁寧に詰め直してくれたんです。感心しましたね」ヨウスケ(仮名)/33歳丁寧な作業に加えて、相手の気持ちを推し量る気遣いが良かったようです。彼女の几帳面さや、優しい性格がうかがえますね。洗濯物の干し方に「雨の日が続いていて、やっと晴れたので大量に洗濯をしたんですね。それを四角いハンガーに干していたら、彼女が“こっちのほうが乾きやすいよ”といい方法を教えてくれました。なんでも、外側に長いものを干して、内側に短いものを干し、アーチ型にすると風通しがよくなるみたいです。彼女の知識に感心してしまいました」ケンタ(仮名)/27歳生活に役立つ知恵を知っていると、家庭的な雰囲気を感じて感心する男性もいます。いくつか豆知識的なものは持っておくべきかもしれません。ピアノを弾き始めて「彼女とのデートで、駅で待ち合わせをしていたんですね。その駅は構内にピアノが置いてあって、自由に弾けるようになっていました。それを見た彼女が、ピアノに近付いてポロポロと弾き始めたんです。弾けることは知っていたんですが、かなり上手い。いくらか人も集まってきて、拍手までもらっていました。ちょっとカッコ良かったです」トシキ(仮名)/27歳楽器などを弾く姿を彼に見せるのもいいですね。何か特技を持っていたら、ぜひ彼の前で披露してみるといいでしょう。また、その特技を彼に伝えていないほうが、いざ目にしたときの驚きも大きいでしょうね。“男性がガチ惚れした彼女の意外な行動”をご紹介しました。自分では思いがけない部分を評価している男性も多いようです。いま一度自分が彼に見せている行動を思い返してみてもいいかもしれませんね。ぜひご参考に!©Fancy/Veer/Corbis/gettyimages©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月14日彼のためなら、自分の時間を割いて、尽くしてあげたいと思う人もいるでしょう。でも、それが相手にとって迷惑な場合も。かえって自分の評価を下げているかもしれません。では、“飽きられやすい女性が高確率でしがちな行動”にはどんなものがあるのでしょう。趣味を押し付ける「以前、かなり仲良くしていた女性がいました。家にもよく遊びに来てくれていたんですね。彼女には好きなアーティストがいて、うちでよく音楽をかけたり、動画を見ていたりしました。すると僕に、“いいよね?”と感想を求めてくるんです。一応、“うん”と言うじゃないですか。そうしたらあるとき、ライブのチケットを2枚取ってきて……。そこまでされると面倒だなと感じました」ナツオ(仮名)/30歳自分の好きなものを、相手にも理解してほしかったんでしょう。同じように好きになってもらえたら、嬉しいのは分かります。ただ、押し付けてはいけませんよね。自然と興味を持たせるのが理想です。酔ってカラむ「元カノは普段すごくいい人なんですが、お酒が入るとちょっと性格が変わるタイプでした。彼女の誕生日を祝ったとき、シャンパンを飲んだんですね。美味しくて、かなり量が進んでいました。すると彼女の目つきが変わり、“私のこと好き?”と。それをしつこく何度も聞いてくるんです。以来、お酒を飲むと毎回そのパターンになり、ウンザリしてしまいました」コウジ(仮名)/33歳酔うと性格が変わってしまうタイプもいますよね。楽しい雰囲気になるなら問題ないんですが、絡むようになると、相手に不快感を与えてしまいます。深夜に連絡「飲み会で知り合い、ちょっと好きになった女性がいました。会って食事をするような関係になっていったんですね。するとあるとき、深夜に電話が。彼女は“寂しかったから”と言うんです。その1回ならいいんですが、深夜の連絡が何回も続くようになって……。俺は眠いんですよ。だんだん連絡を無視するようになっていきました」リュウジ(仮名)/28歳たまに連絡がくるのであれば、付き合ってくれるでしょう。ただ回数が頻繁になると、苦痛に感じるように。付き合っているならまだしも、そうでないなら、自制しなければいけないところです。食事を作って栄養管理「元カノは料理が好きなタイプでした。僕はというと、まったく作らず、食事はコンビニか外食。すると彼女が、“カラダに悪い”と言って作りに来てくれるようになったんですね。ところが、作ってくれるのが野菜と魚ばかり。僕としては、ガッツリ肉を食いたいんです。好きなものを食べたいと思って、逃げるようになってしまいました」キョウヤ(仮名)/25歳栄養面も大事ですが、好きなものを食べたいという気持ちもわかります。あまりにも食事を制限されると、抵抗を感じる人も多いのでしょう。“彼に飽きられる女性が高確率でしがちな行動”をご紹介しました。せっかく彼のためにしているのに、それが逆に苦痛を与えてしまっている場合もあります。彼の行動に制限をかけすぎてはいけません。かといって自由にさせすぎると、離れていってしまう場合も。バランスを取るのが、飽きられないポイントなのでしょう。©vadimguzhva/gettyimages©DjelicS/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月11日好きな人ができたなら、もっと距離を縮めるために2人で会いたいと思う方も多いはず。でも、なかには「2人きりになりたくない」という意見もあるようです。一体なぜなのでしょうか……。今回は、本命彼とふたりきりで会いたくない女性の意外な本音をご紹介します。会話が続くか心配「私は男性と2人きりになると緊張してしまいます。好きな人だったら、なおさら上手く話せる自信がありません。沈黙してしまい、こいつつまらない……なんて思われたら最悪です。だから、あまり2人きりにはなりたくありません」ナツナ(仮名)/24歳気になる男性と2人きりになると緊張してしまう女性は多いです。すると、会話も続けられるかどうか不安に。自分の評価が下がってしまうのではないかと、心配になるんですね。甘えたくなる「私は男の人と2人きりになると、甘えちゃうんですよね。もたれかかったり、カラダに触ったりして、スキンシップをはかってしまいます。それで結構勘違いさせてしまったこともあるので……。2人きりになるなら、ちゃんと付き合ってからでないとダメですね」ユリカ(仮名)/28歳甘えられたら、男性も勘違いするのは当然です。すると、面倒なことになる場合も。トラブルを未然に防ぐためにも、簡単に2人きりでは会わないと決めている女性もいます。すべてを許す「今、好きな人がいるんですが、まだ2人きりで会ったことはありません。いつも友だち何人かと一緒です。もし2人で会ってしまったら、すべてを許してしまいそうで……。家に呼ばれたら、断る自信がありません。だから、2人きりではまだ会えないです」ユズキ(仮名)/25歳求められて断る自信がない場合は、2人で会わないほうが賢明でしょう。後々、厄介な問題を抱えることになるかもしれませんからね。もっと焦らしたい「2人きりで会うのにもタイミングがあります。すぐに2人きりになるよりも、焦らしてからのほうがいいですね。どうしても会いたい……ぐらいの感情になってからのほうが、ガッチリと相手の気持ちをつかめるので」キョウカ(仮名)/30歳彼を焦らして、欲求を掻き立てるという恋愛テクニックですね。“できれば2人きりになりたくない女性の本音”をご紹介しました。2人きりになりたいという気持ちはあるものの、緊張や戦略的な理由で自制する女性が多いようです。ここぞという時にふたりで会うように調整すると、彼の気持ちを効果的に煽れそうですね。ぜひご参考に!©Kyle Kuhlman/gettyimages©Goodboy Picture Company/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月10日男性に自分のことを好きになって欲しいのであれば、まずは「彼の気になる存在」になりたいところ。では、男性はどのような女性のことを思わず意識してしまうのでしょうか。今回は、男性たちに聞いたその特徴をご紹介します。服装が色っぽい「女性を食事に誘ったんですね。お店で待ち合わせをして、僕が先に着いて、彼女が少しあとに到着。可愛い感じのワンピースを着ていましたね。途中で、彼女が席を立ったときでした。振り返ったときに、服の背中の部分がガバッと開いていたんです。実はすごくセクシーな服でした。そこからドキドキがおさまらなくなりました」ケンスケ(仮名)/33歳服装によっては、色気を醸し出すこともできるでしょう。すると、男性もどうしても意識してしまうようです。誰に対しても礼儀正しい「彼女とまだ付き合う前の段階の頃。一緒に出かけていたときに、駅の階段を降りていたんです。すると、掃除をしている男性がいて、道を塞いでいました。そこで男性が“すいませんね”と言うと、彼女が“ご苦労さまです”と返していました。すごく礼儀正しい子だなと思い、そこから”付き合いたい”と強く思うようになりました」タツキ(仮名)/26歳礼儀正しい女性を好む男性は少なくないはず。ましてやそれが誰に対してもとなると、さらに評価が上がるようです。見ている方も、“自分も見習わなければ”となりそうですね。よくドジを踏む「彼女がおっちょこちょいで、よくドジを踏みます。待ち合わせをしても、時間を勘違いしていることはしょっちゅう。一緒に歩いていると、僕と間違えて他の男性に話しかけてしまうようなこともよくあります。とにかく目が離せないんですよね。ちゃんと僕が見ていてあげないと、何をしでかすか分からないので大変です」エイジ(仮名)/28歳もしかすると彼女には“天然”な部分があるのかもしれません。そのため彼としては、“傍に自分がいてあげないといけない……”と思ってしまうようです。感情の起伏が激しい「元カノはかなり感情の起伏が激しいタイプでした。笑っているかと思えば急に怒り出したり、楽しんでいるかと思えば不機嫌になったり……。感情がコロコロと変わるので、こっちも注意して見ていなければいけませんでした。最初はそれでも楽しかったんですが、だんだんと疲れてきて、別れてしまいましたけど……」ヒロアキ(仮名)/31歳相手の感情の変化に追いつくためには、注意深く観察する必要があります。その結果、相手に自分を意識させることになるのでしょう。ただ、あまりに続くとウンザリされてしまうようです。“男性が思わず意識してしまう女性の特徴”をご紹介しました。彼に自分の存在を意識させることができれば、その後好きになってもらえる確率も上がるはず。気になる彼がいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。©Strelciuc Dumitru/gettyimages©shapecharge/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月10日同じ職場で働いていると気になる相手ができることもあるでしょう。ただ、職場恋愛となるとアプローチしたくても、人目につく行動はとりにくいはず。そこで今回は、“職場恋愛のときに男性が出す脈ありサイン”をご紹介。もしかしたらあなたも周りの男性から、アプローチを受けているのかも?帰る時間を合わせる「今の彼女とは同じ職場です。彼女のことが気になりだした当初は、それとなく帰る時間を合わせるようにしていました。偶然同じ時間に帰ることになったかのようにして、“メシでも食っていく?”と誘っていましたね。そんな地道な作戦が功を奏して、付き合うようになりました」ハルト(仮名)/26歳職場が同じであれば、相手の状況を見ながら帰宅時間を合わせることも可能でしょう。そうすることで、なるべく自然な形で2人きりの時間を作っていたのでしょう。仕事を褒める「グラフィックデザインの会社に勤めているんですが、ひとり気になっている女性がいます。気になりだしてから、その子のやっている仕事をよくチェックするようになりました。いい仕事をしていると、“この前の良かったね”と声をかけます。すると、すごく嬉しそうな顔をするんです。それがまた可愛くて……。なんとかこの調子で距離を縮めたいです」マコト(仮名)/29歳仕事を褒められれば誰しも嬉しいですよね。だからこそ、彼女の仕事ぶりを褒めることで心理的な距離を近めようとしているのでしょう。頼りになるところを見せる「以前、職場の同僚が仕事で軽いミスをしてしまい、“手伝って欲しい”と頼まれたんですね。“面倒くさいな”と思ったんだけど、そこに丁度、社内でも男性人気の高い女性社員が通ったんです。もう、引き受けるしかなかったですよね。あえて大きい声で、“俺に任せとけ”と言いました。同僚も、“ありがとう!”と感謝してくれたので、声が届いていればいいなと思いました」テッぺイ(仮名)/30歳気になる女性には、頼もしいところを見せたいのでしょう。そこで、仕事で頼られている姿を見せることで、気になる相手へアピールしているわけですね。お土産をふるまう「今の職場では、月に1回ほど出張があります。そのときに、お土産を買ってきたりするんですね。僕には気になっている女性がいるんですが、残念ながら同じ部署じゃないんです。だから、お土産をあげるのも不自然なので、あえていっぱい買ってきて、余ったからと言って渡すことがあります。それぐらいしかアプローチの方法が見つかりません」カツシ(仮名)/28歳気になっている女性にお土産や差し入れなどを渡したいものの、同じ社内なのでなるべく特別感を出さないようにしているわけですね。そのため、みんなに渡す流れでその女性にも渡すわけです。“職場恋愛をしているときに男性が出す脈ありサイン”をご紹介しました。職場ではあまり派手な行動をとりづらいため、相手からの脈ありサインも分かりにくくなるでしょう。女性としては、そんな些細なサインを見逃さないようにしたいですね。©Coolpicture/gettyimages©Tim Robberts/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月09日いくら可愛い仕草で彼に迫っても、あまり響いていない場合もあります。逆に、たったひとつの言葉が、彼の胸に深く刺さる場合も……。では、どのような発言が効果的なのでしょうか。“骨抜きにされた女性のひと言”について、男性たちに聞いてみました。「私が代わってあげたい」「去年、風邪を引いて熱を出したんですね。その時期は仕事も大変なときだったので、かなり参っていたんです。とはいえ、彼女にうつしてはいけないので、電話で話していました。すると彼女は、“私が代わってあげたい”と言ってくれて……。心が温まりました。その言葉で、なんとかヤル気が湧いて頑張れました」マサノリ(仮名)/31歳彼のことが心配で仕方ないのが伝わってくる言葉ですね。彼も弱気なことは言っていられないと思うんじゃないでしょうか。「舐めてあげよっか?」「彼女と車で出かけたときです。車に乗った際、誤ってドアに指を挟んでしまったんですね。指を押さえて痛がっていたら、彼女が、“舐めてあげよっか?”とひと言。多分、舐めても効果はないと思うんですが……。ドキッとする言葉でしたね」レンタ(仮名)/28歳聞きようによっては、あらぬ想像をしてしまいそうな言葉です。こういった際どい言葉を不意に発して、男性をドキドキさせるのも効果的です。「だったらほかの女のとこ行きな」「ある日、寝坊をしてしまい、仕事に遅れてしまいした。その日は取引先との打ち合わせがあったんですが、だいぶ遅刻。上司にこっぴどく怒られました。それを、彼女に伝えたんですね。すると、“自業自得”と言うんです。“こういうときは慰めてくれるんじゃないの?”と言ったら、“だったらほかの女のとこ行きな”と言い返されました。カッコいいなと思ってしまいました」ダイキ(仮名)/27歳突き放すような発言ではありますが、彼が悪いのは確かです。甘やかしてばかりではなく、こうした厳しい姿勢を見せるのも、たまには必要なことなんでしょう。「先にソース入れちゃった…」「彼女が家に遊びに来ていて、“小腹が空いた”と言うので、カップ焼きそばを出したんです。彼女がお湯を沸かして自分で作ったんですが、“先にソース入れちゃった……”と。先に入れてしまうと、湯切りの際に全部流れちゃいますよね。だから、“味がない”と泣きながら食べていました。僕が、“普通のソース入れたら”と伝えると、“そういえばそうだね!”と。嬉しそうにしている姿が可愛かったです」ハジメ(仮名)/27歳カップ焼きそばを作り慣れていない人は、やりがちなミスですね。こうしたおっちょこちょいで天然な発言に、キュンとする人もいるようです。“彼が骨抜きにされた女性のひと言”をご紹介しました。たったひと言でも、相手の胸にグサッと刺さることもあります。それをキッカケに愛が溢れてくる場合も。ぜひご参考に!©shapecharge/gettyimages©LightFieldStudios/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月07日男性が女性に、ハッとひと目惚れをするようなことがあります。一方、ふとしたときに後ろ姿を見て、なんとなく好感を持つ場合もあるようです。では、“男性がドキッとする女性の後ろ姿”にはどのようなものがあるのでしょうか、男性たちに意見を聞いてみました。ムッチリ感がある「友だち何人かで海に行ったときです。女友だちが数人、プールサイドに座っていたんですね。そこで、その後ろ姿を見ていました。並んでいる女友だちのなかに、ちょっとだけほどよくお肉がついていて、いい感じにムッチリとした背中をしている子がいました。僕の好きなタイプの背中だったので、ずっと見てしまいました」ナツオ(仮名)/27歳彼はぽっちゃり体型の女性が好みなのかもしれません。ほどよくお肉のついた、ムッチリ感を求める男性も少なくありません。そんな後ろ姿から触り心地の良さなどをイメージして、彼は目が離せなくなったんでしょうね。姿勢よく背筋が伸びて「彼女は昔“華道”をやっていたらしく、そのせいかすごく姿勢がいいんですね。椅子に座るときなんかも、背もたれに背をつけず、ピンと背筋を伸ばしています。だから、後ろ姿がキレイなんですよね。その姿を見ていると、ドキドキすることがあります」ノリフミ(仮名)/29歳姿勢よく背筋をピンと伸ばしている様子は、美しくもあり、健康的なイメージがするのでしょう。その姿にときめいてしまう男性もいるようですね。手入れがよく行き届いている「彼女と海に行ったときでした。ビキニ姿だったんですが、背中を見たらすごくキレイだったんです。産毛とかもなく、ツルツルの肌でした。聞いたら、“エステに行った”と。その日のために全身脱毛をして、ケアをしてきたらしいんです。ツヤもあって、太陽に照らされていたこともあり輝いて見えましたね」ユウセイ(仮名)/29歳手入れの行き届いたキレイな背中に惹かれる男性もいるようです。その日のためにわざわざエステに行って準備していたというのも、キュンとするポイントなのかもしれません。でも、逆に手入れの行き届いていない背中に隙を見い出して、好感を持つ場合もあるようですよ。“男性がドキッとする女性の後ろ姿”をご紹介しました。背中は、自分ではあまり意識が向かない部分でしょう。しかし、後ろ姿に惹かれる男性もいるようなので、“見られているかもしれない”というイメージを持っておくことは大事かもしれません。©Westend61/gettyimages©agrobacter/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月05日交際歴も長くなり“結婚したい”と思ったのに、パートナーが踏み切れないこともあるでしょう。もしかすると、それは何かためらってしまう要因があるからかもしれません。そこで今回は、“交際歴が長いのに結婚に踏み切れない理由”について男性たちに意見を聞いてみたのでご紹介します。周りに結婚している人が少ない「僕の周りは、彼女がいる友だちは多いんだけど、結婚している人があまりいません。だから、結婚について話すこともないんですね。みんな友だちと遊んでいるときが楽しいと思うタイプなんです。だから僕も、彼女よりも友だちを優先しちゃうんですよね」ミキヤ(仮名)/27歳結婚している人が近くにいないと話を聞く機会もないため、“結婚っていい”と思うきっかけがないのでしょう。つまり、憧れを抱かないというわけですね。逆に結婚する人が周囲で増えてくると、その流れが広まって“自分もそろそろ結婚を考えよう……”という気持ちになるのかもしれません。ちゃんと話し合ってから決めたい「最近はスピード婚みたいなのも増えているけれど、僕はイヤですね。結婚までにじっくりと時間をかけたいと思っています。だって結婚するとなると、一緒に住むところとか、式のこととか、お金のことなど決めなければいけないことがいっぱいあるじゃないですか。だからちゃんと話し合って、納得してから決めたいんです」シュウジ(仮名)/30歳誰でも失敗したくないはずですから。あとで、“話が違う!”ということがないように、お互いに納得してから進めたいんですね。これは、結婚に対して慎重なタイプの意見と言えそうです。男性関係が心配「彼女は男友だちが多いんです。だから、飲みに行ったり食事するなど、男友だちと2人きりで出かける機会も多いんですね。ちゃんと連絡してくれるので大丈夫だとは思うんですが……。でも、もし万が一浮気なんてされたらイヤですよね。それが結婚してからだったら最悪です。今はその不安を拭いさることができないため、結婚を思いとどまっています」カズト(仮名)/29歳友だちとはいえ、彼女の男性関係は気になるところでしょう。他の男性と一緒にいる機会が多ければ多いほど、何か間違いが起きる確率も高くなってしまいますからね。それを考えると、すんなりと結婚に駒を進められないようです。仕事に打ち込みたい「30歳を過ぎて、仕事が楽しくなりました。任される仕事も増えたし、後輩もできたし毎日が充実していますね。彼女とはもう3年以上付き合っているので、そろそろ結婚も考えなければいけないんですが、今は仕事に打ち込みたいんです。だから、“あと1~2年待って”と言っています」トシヒロ(仮名)/32歳結婚したいと思うタイミングと仕事に充実感をおぼえる時期が重なることもあるようです。その場合、結婚よりも仕事を優先したくなる男性もいるでしょう。そうなると、その思いを信じて待ってあげることが彼と結婚するためには必要となってくるのかもしれません。“男性たちが結婚に踏み切れない理由”をご紹介しました。今回ご紹介した意見を踏まえると、男性たちは結婚に対して否定的とは限らないようです。すんなりと結婚に進めないのは、それだけ結婚を重要なことだと考えているからなのでしょう。その場合、相手が少しずつ結婚に意識が傾いていくのを待つことも必要なのかもしれません。©nd3000/gettyimages©PixelsEffect/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月04日付き合っていても、お金の話などはしにくいもの。ただ、結婚などの将来を考えると相手の貯金額も気になるはず。とはいえ、直接「いくら?」なんて聞けませんよね。だからこそ、そういうときになんとなくでも相手の懐事情を探れる方法があると便利ではないでしょうか。そこで今回は、結婚前にさりげなく「彼の貯蓄額」を探る方法を、経験者の話をもとにご紹介していきます。300万円:「結婚式の費用から」「私の親しい友だちが結婚することになり、式に参加することになったんですね。それを彼に伝えると、“式にかかる費用っていくらぐらいなのかな”という話になりました。私が、“友だちは350万円ぐらいって言ってたよ”と伝えると、彼は“そんなに!?”と驚いていました。“貯金なくなっちゃうわ”と言うので、たぶん、300万円ぐらいはあるんだろうなと思いました」アヤカ(仮名)/28歳結婚式にかかる費用は気になる話題ですよね。彼は金額を聞いて、余裕を見せるのか、それとも嘆くのか……。感想によって、だいたいの貯金額が把握できそうです。500万円:「マンション購入の頭金から」「友だちがもうすぐマンションの更新の時期らしく、次は買ってしまおうかどうか悩んでいるという話を彼にしました。もちろん友だちはローンを組むんですが、彼は“頭金っていくらぐらいなんだろう?”と聞いてきたんですね。調べてみると、だいたい10~20%と書いてあったので、“500万円くらいじゃない?”と言うと、彼は“それぐらいか”と。“まあなんとなるか”と言っていたので、そのくらいの貯金はありそうでした」アスミ(仮名)/30歳30歳ぐらいになると、こうした大きなお買いモノの話も出てくるでしょう。その金額に対して動揺を見せないようであれば、おそらくその程度の貯金はあるのかもしれません。1000万円以上:「賞金の使い道の話題から」「彼と一緒にテレビで漫才のコンテストを見ていたんですね。そのコンテストの賞金額が1000万円だったので、“優勝した人たちは何に使うんだろう”と彼と話していました。そこで自分たちも、働き始めてからいくらぐらいお金使ってきたのか計算してみたんですね。家賃や食費、光熱費や交際費など、全部合わせると月々いくら使っている……という感じでだいたいの数字を出していきました。私たちは職場が同じなので、収入の見当はつきます。それを差し引いて考えると、彼には1000万円以上貯金があるのかなと思いました」(仮名)/31歳職場が同じだと、収入は分かりやすいですよね。あとは、車などの大きなお買いモノをしているかどうか。そういった金額を差し引くことで、だいたいの貯金額を出すこともできるでしょう。また、賞金の使い道などの話題が出ると、その情報もすんなりと出てきそうですね。“結婚前にさりげなく「彼の貯蓄額」を探る方法”をご紹介しました。ある程度、相手の貯金額の目安をつけたおいたほうが、話題も振りやすいでしょう。将来を考えたときに彼の貯金額を知りたくなったときには、今回ご紹介したような形で遠回しに探りを入れてみるといいかもしれませんね。©ArthurHidden/gettyimages©GeorgeRudy/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月03日男性にとって年上の女性が大人っぽく、とても魅力的に映ることがあります。しかし、なかなかアプローチの仕方が難しいのか、分かりにくいアプローチをしてしまう場合もあるよう。もしかしたら気づいていないだけで、あなたも既に年下男性から好意を抱かれているかもしれませんよ。そこで今回は、“年上女性に惚れているときにする行動”を男性たちに聞いてみました。やけに相談にのろうとする「昔、だいぶ年上の女性を好きになったとき、よく電話をしていたんですね。そこで、悩みごとを聞いたりしていました。悩みにうまく答えられたら、頼りになると思ってくれそうだなと思って。でも、あまりにしつこく悩みがないか聞きすぎて、“ウザい”とちょっとキレられたことがあります」トシヤ(仮名)/27歳彼としては、包容力や器の大きさなどをアピールしたかったのでしょう。自分をなるべく大きく見せることで、年上女性の気を引こうとしたんですね。高級店での食事に誘う「彼女とまだ付き合う前、初めて食事に誘ったときです。どこに行こうか悩みましたよね。けっこう年齢が上だし、いいお店もいっぱい行っているんだろうなと思ったので。だから、ちょっと頑張って高級中華のお店を選びました。行ってみると、かなり立派な店構えでビビりました。メニューを見てもどんな料理か分からないものがあって困りましたね」レイヤ(仮名)/26歳一般的なお店では、彼女への好きという気持ちのアピールが弱いと思ったんでしょう。そこで、行きなれない高級店を選んだんですね。すると、逆に行動がぎこちなくなってしまうこともあるようです。自分がいかに優秀かを伝える「年上の女性を好きになったとき、自分の仕事についていろいろ話しました。“仕事ができる男性なんだ”と思われたかったので。だいたいの収入や、将来のビジョンについてとか、なるべく自分が優秀であることが伝わるように話しましたね」(仮名)/29歳女性のなかには、相手を選ぶ際に見た目よりもこうした仕事に関することを重視する人もいるでしょう。そこで、この男性は自分がいかに優秀か、有望かを熱弁したんですね。子ども好きそうに振る舞う「以前、10歳上の女性を好きになりました。彼女は“早く結婚したい”“子どもも欲しいんだよね”と言った話を僕によくしてくれていました。そこで、僕は彼女に意識してもらうために、子ども好きなことをアピールするようにしたんです。彼女と一緒にいるときに子どもに遭遇すると、とにかく優しく接していましたね」キイチ(仮名)/26歳子ども好きな男性には、なんとなく“いいパパ”になるイメージが湧く人も多いはず。そこを狙ってのアピールだったのでしょう。子ども好きなことをアピールすることで、良い印象を残そうとしたんですね。“年下男性が年上女性に惚れているときにする行動”をご紹介しました。まだ若く経験が浅い男性の場合、女性へのアプローチがさほど上手ではないこともあるようです。それゆえに、彼からの好意に気づけないこともあるでしょう。ですが、今回ご紹介したような行動に当てはまることがあるのなら、彼のことを意識してみてもいいかもしれませんね。©Cavan Images/gettyimages©zoranm/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月02日不倫や浮気を疑って、相手にカマをかけることもあるかもしれません。雪乃さん(仮名・36歳)もかつて夫にボイスレコーダーを突きつけられ、「浮気の様子を録音した」と言われたことがあるそう。そのときは“カマをかけているのだろう”と思い相手にはしなかったものの、その後“思いがけない結末”が待っていたのだとか。はたして、その意外な結末とは……!?ご主人に疑われてどうなった?「年下の不倫相手、大志(仮名・当時21歳)を夫の出張中に何度か家に招いたことがありました。ただ、夫に不倫の疑いを持たれてからは、派手な行動は控えましたね。それでも、夫はカマをかけてきていました。“友だちが男性と歩いているのを見たらしい”とか、“寝言で他の男性の名前を呼んでいたぞ”なんてことも言ってきましたね。でも、夫の性格は把握しています。何1つ確信はないのだろうと思い、すべて交わしていました」不倫相手とはどうして終わった?「しかし、別れは突然やって来ました。不倫相手の彼から“本気で付き合いたい女性がいる”と言われたんです。“ついにこのときが来たか……”といった感じでしたね。いつまでも続けられる関係ではないし、夫も真面目に仕事をしていたので申し訳ないという思いもありました。なので、泣く泣く彼の申し出を受け入れましたね。しばらくは引きずりましたが、徐々に心の傷も癒え、不倫をする以前の普通の生活に戻りました」平穏な日々は続かなかった?「大志と別れて3か月ほどして、夫から疑われることも、カマをかけられることもなくなったころでした。部屋の掃除をしていたら、ボイスレコーダーが出てきたんです。それはかつて、夫が私に突きつけてきたもの。“部屋のなかで浮気の証拠を録音した”ということで、私にカマをかけるために使ってきたものでした。私はそのボイスレコーダーをなんとなく手に取り、スイッチを入れてみました。電池がほとんど残っていなかったんですが、画面に1件、何かが録音されていると表示されていたんです。そこで、それを再生してみると、とんでもないものが入っていました」ボイスレコーダーに残されていたものとは?「小さな物音や、テレビの音などが聞こえてきました。“まさか……”と思ったんですが、本当に部屋の音が録音されていたんです。おそらく夫は、ボイスレコーダーをクローゼットなどに隠し、家を出る前に録音ボタンを押して、そのまま放置していったんでしょう。容量がいっぱいになるか、電池がなくなるまで録音しっ放しの状態だったようです。家に帰ってきて、それを私に見せて、怪しい素振りがあるようならチェックしようとでも思ったんでしょう。ただ、私は一切動揺しませんでした。だからチェックもしなかったんですね。実際早送りをすると、私と大志の生々しい声が録音されていました。ゾッとしましたね。間一髪でした。私は即座に消去ボタンを押し、証拠を隠滅しました」“夫の疑いの目を交わし続けた妻の不倫の結末”をご紹介しました。間一髪のところで大ごとにならずにすんだわけですが、はたして彼女の罪はそれで消えたのでしょうか。もしかしたら、償いの日々はまだ続いているのかもしれません……。これに懲りて、二度と不倫には手を染めないように暮らしてほしいものです。©maotonfi/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月01日夫婦として長く一緒にいると、相手の感情などが手に取るように分かってくるようです。特に勘の鋭い妻は、夫の不倫などをいとも簡単に見抜いてしまうそう。雪乃さん(仮名・36歳)も夫の不貞行為を見抜いたものの、それがキッカケとなり自らも不倫に走ってしまったそう。今回は、不倫に至るまでの経緯と夫の性格を知り尽くしているからこそやってしまった不倫の大胆な手口を語ってもらいました。不倫当時のご主人との関係は?「夫とは交際期間も含めると10年以上の付き合いになります。ちょっと気が短くて怒りっぽい性格ですが、性格は単純。何を考えているのかが手に取るように分かる人です。夫は営業職で、月に1~2回ほど宿泊を伴う出張があります。4年ほど前の出張帰り、なんとなく夫の様子がおかしかったんです。出張先で何かあったのかなと思い、スマホを盗み見ました。パスワードは知っていたので。すると予想通り、そこには女性とのやり取りがありました。相手は夜の仕事をしている女性のようでした。ただ、1度は関係を持ったようですが、夫がかなりしつこく迫っていたためか途中からその女性に無視をされていましたね。しばらく女性から返信がないと、夫は返事を急かすように何度も女性にメッセージを送り続けていたんです。女性に不慣れな感じが出ていましたね」不倫相手との出会いは?「LINEを見る限り、夫はすでに相手に嫌われている様子でなんだか可哀想にも感じました。そのため、浮気は浮気でしたが、そこまで怒りの感情を抱かなかったんです。夫はそういう女性関係がほとんどない人だったので、むしろ安心したというか、精神的に優位に立った気がしました。そこで、“私も自由にしていいんだな”と思ったんです。それ以降、私も夫の出張の日には友だちを誘って外に飲みに行くようになりました。あるとき、飲みに行った先で男性2人組に声をかけられたんです。聞けば、私よりも10歳も年下。親戚の子みたいな感覚で話をしていました。その場で連絡先を交換したものの、しばらく放置していたんです。しかし、彼のことがなんとなく気になり始めて、次の夫の出張のときに一緒にいた男性のひとり、大志(仮名・当時21歳)と2人で会うことになりました」不倫相手との付き合い方は?「外で軽くお酒を飲んでから、大志の家に行きました。彼の家は、狭くて汚くて……。なんだか母親のような気持ちになり、簡単にですが料理を作ってあげたんですね。すると、それを“おいしい!”と言ってすごく喜んで食べてくれました。その反応がとても可愛かったんですよね。だから、“次は私の家に来て”と。“私の家であれば調理器具も揃っているので、もっとおいしい料理が振る舞える”と言って誘いました。そして本当に、次の夫の出張の際に大志を家に招きました。とはいえ自宅ですから、慎重に慎重を重ねて、彼は当時水道屋さんで働いていたので、そのユニフォームを羽織って来てもらったんですね。なるべく人目に付かないように、細心の注意も払いました」ご主人にバレなかった?「夫が出張から帰ったときでした。“誰か来てたの?”と言うんです。内心ドキッとしましたね。“なんで?”と聞くと、“お茶碗が出てるから”と。私としたことが、お茶碗を2つ出しっ放しにしていたんです。すると夫は、“浮気しているんじゃないのか?”と冗談交じりに言ってきました。そこからしばらく、夫が私にカマをかけるようなことを言い始めたんです。次に夫が出張から帰ってきたときです。“浮気していただろう”と言い、あるものを差し出してきました。それはボイスレコーダーでした。部屋の音声を録音していたと言うんです。夫の性格からして、そんな面倒なことはしないはず。“カマをかけているだけだ”と見抜き、軽くあしらいました。すると夫は“ちっ”と舌打ちをして悔しがっていました。でもこの1件がのちに、私に大きな動揺をもたらすことになるのです……」“若い男性を自宅に招いて不倫を楽しんでいた女性の告白”をご紹介しました。ご主人の性格を把握し切っているだけに、自分の思いのままに不倫を満喫していたようです。しかし、こうした人を裏切る行為はのちに必ずその報いを受けることになるでしょう。©Indeed/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月01日デートのときなど、相手の男性のカラダに触れたくなることもあるでしょう。ただ、“イヤがられてしまうかも……”と躊躇ってしまうこともあるかもしれませんね。では、どんな触れ方が好まれるのでしょうか。今回は、男性たちに“ドキッとする女性の触れ方”について聞いてみたのでご紹介します。腕のあたりをぎこちなく「彼女と付き合い始めたばかりのころ。デートしているとき、彼女が僕の腕のあたりをそっと触ってきて、すぐに引っ込めたんです。そんな仕草が何回か続いたんですね。どうやら僕に触れたいんだけど、大胆になり切れずにいるようでした。その彼女のドキドキした感じが伝わってきて、僕までドキドキしてしまいました」セイタ(仮名)/30歳どのように触れたらいいのか躊躇いながら、彼に触れていたのでしょう。でもその“ぎこちなさ”にとって、彼にもドキドキ感が伝染したようです。指先で頬を突かれて「友だち数人で出かけたときのこと。電車移動で、僕は座りながら途中でウトウトしてしまったんですね。すると、しばらくして頬のあたりに何かで突かれている感覚がありました。どうやら、目的地に着いたので女友だちが僕の頬を指で突いて起こしてくれていたようです。ついドキドキしてしまい、しばらく頬に指の感覚が残っていました」ユズル(仮名)/26歳顔の一部である頬を触るのはハードルが高いと感じてしまう人もいるかもしれません。ただ、こうして起こすためであれば自然に行えそうですね。遠くを指さしながら「気になっている女性がいて、デートに誘ったときのことでした。途中で彼女が、“あれ?”と遠くのほうを見て言うんです。何か発見したようなんだけど、僕には分からなかったんですね。すると、遠くを指さして“ほらあそこ”と言いながら、僕の肩に触れてきたんです。僕はそっちのほうが気になってしまいました」ダイスケ(仮名)/29歳遠くを意識させておいての、さりげないボディタッチですね。もしかすると、女性側はわざとやっているのかもしれません。腰回りを測るようにして「職場で同僚の女性と話をしていて、最近太ったという話題になりました。そのとき、僕も“このあたりに肉がついてきたんだよね”と腰回りを触ったんです。すると同僚が、“どれどれ?”と言って、僕の腰のあたりに手を添えて測り始めました。それがくすぐったくて、ちょっとドキッとしてしまいました」トシユキ(仮名)/30歳腰回りが敏感な人もいるでしょう。今回はそのくすぐったい感覚がドキドキ感につながったようです。“男性がドキッとする女性の触れ方”をご紹介しました。カラダに触れられれば、何も感じないということはないはず。相手のその行為を意識する可能性は高いでしょう。こういったスキンシップを積み重ねることで、気になる彼にあなたのことを意識させられるかもしれませんね。©Vasyl Dolmatov/gettyimages©LuckyBusiness/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月31日“大好きな人が隣に寝ているだけで幸せ”と思う瞬間もあるでしょう。そんなとき、男性たちはどんなことを考えているのでしょうか。そこで今回は、男性たちに聞いた“彼女との添い寝中にしたいこと”をご紹介します。本の読み聞かせ「僕は読書が好きで、その影響もあってか彼女も本を読むようになりました。まだ簡単なものですが、僕がすすめたものを読んでくれています。だから、添い寝するとしたら本を読んで聞かせてあげたいです。そのまま眠りに就いてくれたら幸せな感じがします」ショウタ(仮名)/30歳子どもを寝かしつけるような感覚なのでしょうか。お互いに趣味を共有できている点も彼にとって幸せを感じるポイントなのかもしれません。肌に頬ずり「僕の彼女の肌はスベスベしていて、触ると気持ちいいんですよね。だから彼女と添い寝をしていると、ついつい触ってしまいます。頬とか腕のあたりをナデナデと……。本当は頬ずりしたいぐらいだけど、イヤがられるので我慢しています」ユウダイ(仮名)/27歳彼女の肌に自分の肌とは違った質感や弾力を感じているのでしょう。その結果、思わず触りたいという衝動に駆られるようです。目を覚ますたびにキス「目を覚ましたときに、隣に大好きな人が寝ていたらキスしちゃいます。もう相手が目を覚ますたびにキスしたいです。相手からもそうされると嬉しいですね」ケント(仮名)/26歳なんだか2人の幸せそうな感じがこちらにも伝わってきますね。好きという気持ちが溢れるようなキスなのでしょう。腕枕から抱き寄せて「僕は女性に腕枕をするのが好きです。腕が痺れるという人もいるけれど、枕と頭のあいだに腕を差し込むようにすると痺れにくいですよ。そうやって腕枕をしたあとに、そこから女性のカラダを抱き寄せてギュッとしたいですね。女性の存在を腕のなかにしっかりと感じたいです」ヨシカズ(仮名)/31歳腕枕に対して、少し気を遣ってしまう部分もあるかもしれませんね。ただ、腕枕をするのが好きな人もいるようなので、そういうタイプであれば思い切って甘えてみるといいでしょう。“男性が彼女との添い寝中にしたいこと”をご紹介しました。添い寝中は、男性もそれほど大胆なことを求めてはいないようです。求めているのはむしろ安らぎや癒しといった穏やかなもの。そんな雰囲気を作ってあげると、彼もきっと喜んでくれるでしょう。©Jelena Danilovic/gettyimages©nd3000/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月28日結婚して一緒に住むようになると、多くのスペースを共有することになります。なかでも寝室については、周りの夫婦がどうしているのか気になるところではないでしょうか。そこで今回は、“同室で寝る派”と“別室で寝る派”に分けて、それぞれの意見を聞いてみました!同室派:「寝る前の会話が大事」「主人とは同じ部屋で寝ています。お互いに寝る時間もだいたい同じです。なので、眠りにつく前にいつも少しだけ会話をするんです。その日にあったこととか他愛ないことを話します。いつのまにか寝てしまうんですが、その時間が大切な気がします。穏やかな気持ちになりますね。その時間のおかげで夫婦間の平穏が保たれている感じがします」ユウコ(仮名)/32歳寝る前は精神的にもリラックスした状態になっているので、穏やかに会話ができるのでしょう。そういった状況であれば、お互いに本音を言いやすいのかもしれません。別室派:「丁度いい距離を保てる」「結婚して同じ家で暮らすようになり、家にいるときはほぼ一緒に過ごしています。そのため、プライベートが無くなってしまいました。なので、“寝るときだけでも……”と思い、部屋を分けることに。そうすることで、丁度いい距離を保てている気がします。眠くなって“おやすみ”とそれぞれの部屋に移るとき、ちょっと切ない気分になるのがなんかいいんですよね」マドカ(仮名)/30歳距離が近くなりすぎると揉めることもあるでしょう。なので、離れている時間も大事というわけですね。寝室を分けることで、2人の間にいい距離感が保てているようです。同室派:「ケンカしても仲直りしやすい」「夫婦になって長く一緒にいると、ケンカも増えるじゃないですか。ときには、険悪な雰囲気になることも。でも、寝室が同じだと結局最後は同じところで過ごすことになります。気まずい状態がしばらく続くこともあるけれど、自然と会話するようになり、仲直りしていますね。もし寝室が分かれていたとしたら、仲直りするのにもっと時間がかかると思います」トキオ(仮名)/34歳近くにいれば自然と会話する機会が増えますよね。すると、喧嘩していてもわだかまりが解消されやすいのでしょう。1日の終わりに同じ場所にいるという状態が、2人を自然といい方向に導いてくれているようです。別室派:「時間が合わないので仕方ない」「妻は夜勤などもあるので、寝る時間が合わないんです。だから、うちは仕方なく分けています。最初は同室で寝ていたんですが、お互いに起こしてしまうことがあり、気を遣っていました。でも、分けたことでそれがなくなりましたね。やっぱりよく眠れないと機嫌も悪くなるので、今のほうが楽です」タケノリ(仮名)/31歳仕事の都合などで、寝る時間が合わない場合もありますよね。そういうとき、気を遣い合うより寝室を別室にする方がよく眠れるのでしょう。そして、それが良い夫婦関係につながることもあるようです。“夫婦のリアルな寝室事情”をご紹介しました。一緒に寝たくても、そうはいかないという場合もあるようです。仕事や住宅環境の問題もあるので、部屋をどうするかは2人の関係が良好に保てるように話し合って決めていくべきでしょう。©domoyega/gettyimages©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月18日不倫関係であれば、絶対に周囲にバレないようにと細心の注意を払うはず。しかし、なかには不倫相手とお泊りするという大胆な行動を取る人も……。そんなことを繰り返していれば、やはり悲劇が訪れるようです。今回は、“お泊り不倫中に起きたヤバい事件”と題して、経験者に聞いた体験談を3つご紹介します。「会話が丸聞こえ」事件「私は“友だちの家に遊びに行く”と言って、不倫相手の彼の家に泊まりに行ったことが何回かあります。夜に1度だけ夫に電話をすれば、疑われることもなかったんです。なので、彼がお風呂に入っている間に夫に電話をかけました。ところが、いつもの癖でスピーカーフォンにしてしまっていて……。そのため、通話中に彼がお風呂から“一緒に入ろうよ”と言った声がもろに向こうに届いてしまいました。“男性といるの?”となりますよね。ただ、幸いにもお風呂のことだとは思わなかったみたいで、友だちの弟が来ていたということでなんとかごまかしました」マドカ(仮名)/35歳「屋根伝い逃亡」事件「私の夫は出張で家を空けることがあります。そのときに合わせて、不倫相手の彼を家に招くことがありました。ある日、そのような状況になったんですね。ところが、悪天候で飛行機が離陸できず、夫が引き返してきたんです。帰りが深夜ということで夫も連絡を寄越さず、玄関からいきなりガチャガチャと鍵を開ける音が聞こえました。こっちはパニックですよ。幸いチェーンをかけていたので、少しだけ時間に猶予がありました。その間に彼は荷物をかき集めて屋根裏部屋へ。私は彼の靴だけを隠してドアを開けました。その結果、なんとかバレずにすみました。しかし、外でドサッという物音が……。なんと彼は天窓から出て、屋根を伝って逃げようとしたところ、落下してしまったんです。幸運なことに怪我はなかったですが、さすがにもう家には呼べなくなりました」メグ(仮名)/32歳「思いやりのギフトカード」事件「私の誕生日が近づいていたときのことです。夫とは結婚して7年になりますが、会話も少なく、冷え切った関係になっていました。その前の年、夫は私の誕生日を忘れていて完全にスルー。そういうことがあったので、今年もきっと覚えていないだろうと思っていたんです。そこで、不倫相手との予定を入れていました。当日、“友だちの家に行く”と理由をつけて彼とホテルへ。すると、ホテルで自分のバッグを開けたときでした。中に入れたおぼえのない封筒のようなものがあったんです。開けてみると、それはギフトカードでした。しかも3万円分の。メッセージカードが入っていて、“友だちとおいしいものでも食べてきて”と書かれていましたね。予想していなかった夫からの誕生日プレゼントによって、ものすごく罪悪感にさいなまれました」ユリコ(仮名)/36歳“お泊り不倫中に起きたヤバい事件”をご紹介しました。不倫は大切な人を裏切る行為でそういった行動を続けると罰が当たるのでしょう。せめてこれ以上の罪を重ねないように、一刻も早く不倫から足を洗ってほしいものです。©bymuratdeniz/gettyimages©Emilija Manevska/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月16日今までなんとも思っていなかったのに、キスをした途端に相手のことが気になってしまう……。ときとして、キスにはそんな不思議なパワーもあるようです。そういった力をうまく利用すれば、気になる相手を振り向かせることもできるかもしれません。そこで今回は、男性たちに“運命を感じた印象的なキス”について教えてもらいました。口の周りを舐めまくって「彼女と付き合って間もないころです。お酒を飲みに行ったとき、2人ともかなり酔っていました。家に帰ると、すぐに彼女が抱き付いてきてキスをしてきたんです。そのとき、彼女は僕の口の周りをベロベロと舐めまくっていました。そのせいで口もとはヒタヒタ……。でもそれによって、昔実家で飼っていた大型犬を思い出したんです。久しぶりの感覚で懐かしく感じました」タツヤ(仮名)/30歳キスによって、かつての記憶が呼び起こされたんですね。懐かしさゆえにそのキスが深く印象に残り、彼は彼女に運命を感じてしまったのかもしれません。砂浜で埋められながら「何年か前に友だちと海に行ったんですね。そのときに女性だけで来ていたグループと親しくなり、一緒に遊んでいました。そこで、ゲームに負けた俺はカラダを砂に埋められることに。しばらくしてみんながその場からいなくなるタイミングありました。でも、1人の女性だけが残っていたんです。すると、その女性は“動けない?”“大丈夫?”とイタズラっぽく聞いてきて、いきなりキスをしてきました。思わずドキドキしましたね。まさにひと夏の恋でした」マサナオ(仮名)/27歳カラダの自由を奪われたところでのキス。シチュエーションも相まって、忘れられない夏のひとコマとなったのでしょう。エスカレーターですれ違いざまに「友だちみんなで出かけたとき、大型のショッピングモールに寄ったんです。時間がなかったのでそれぞれ別行動をしていました。あるとき僕がエスカレーターに乗って降りようとしたら、反対側から女友だちが上がってきたんです。そこで僕が、ふざけてキスを求めるような動きをしました。すると、向こうはちょっと笑いながらも、すれ違いざまに本当にキスをしてきたんです。ドキッとしましたよ。そこから一気にその女友達のことを好きになってしまいました」レイジ(仮名)/26歳ドラマのワンシーンのようなキスですね。女性の思いがけない行動に彼はハートを射抜かれてしまったようです。道を尋ねられて「あるとき、外国人の女性に声をかけられたんです。お店のパンフレットを持っていて、“この場所を教えて欲しい”と英語で言われました。ですが、僕は英語が得意ではなかったので、身振り手振りを交えて説明しました。すると、なんとか分かってもらえたみたいで、“サンキュー”と言われたんですが、そのタイミングで口にキスをされました。“ええっ!”と思わず言っちゃいましたね。あの衝撃は忘れられないです」ケイシ(仮名)/29歳予想していない展開だったのでしょう。もう2度と会えないような相手だからこそ余計に記憶に残り、あとを引くキスとなったのかもしれません。“男性が運命を感じた印象的なキス”をご紹介しました。思いがけないキスほど衝撃的で、記憶にも残りやすいのでしょう。意中の彼に思い切ってそういったキスをしてみると、予想外な展開が待ち受けているかもしれませんよ。©Westend61/gettyimages©Stockbyte/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月15日異性であっても仲のいい友だちがいるように、男女間に友情が存在する場合もあるはず。しかし、その関係を大事にしたいのなら気を付けなければいけないこともあるようです。そこで今回は、経験者に聞いた“男女の友情が成立しなくなったパターン”をご紹介します。一夜を共にしたときに「僕には親友と言えるぐらい仲のいい女友だちがいたんですね。あるとき、その友だちの家で2人きりでお酒を飲んでいたんです。そこで、ストレスがたまっているという話から夜のぶっちゃけ話に変わったんです。すぐに話題はそれたんですが、なんとなく雰囲気が今までと変わったんですよね。そのあと、横になって寝ようとしたら、その友だちがくっ付いてきてキス。男女の関係になってしまいました。それからというもの、今まで通りに接しようと思うんですが、2人で会うと毎回関係を持つようになってしまって……。完全に親友とは言えない間柄になってしまいました」ダイ(仮名)/27歳一夜のあやまちが2人の関係を変えてしまったんですね。2人きりでお酒が入ると、こういった状況に陥ることもあるようです。彼氏ができて「私は男友だちが多いほうなんですね。そのなかに、昔から親しくしている男友だちがひとりいました。でも、私に彼氏ができてからというもの、関係が変わってしまったんです。彼氏は最初、男友だちと会うのも構わないと言ってくれていたんですが、会うとあきらかに不機嫌になるんです。会ったあとに彼氏に連絡しても、返信がなかったりすることも多くて……。そうなると、もう男友だちとは会いづらいですよね。次第に連絡を取らなくなってしまい、だいぶ疎遠になってしまいました」チアキ(仮名)/27歳彼氏からすると、どうしても男友だちとの関係が心配なのでしょう。そういった場合は、彼氏にその男友だちを紹介したり、2人きりでは会わないようにするなどして信頼してしてもらうのも1つの手かもしれませんね。お金を貸してから「仲のいい男友だちがいました。その人には彼女がいるんですが、関係なく親しくしていました。するとあるとき、“お金を貸して欲しい”と言われたんです。“彼女には頼めない”と言うので、私は彼に3万円を貸しました。いつ返してくれるのかなと思いつつ、2年が経ちましたね。するとまた“お金を貸して欲しい”と……。以前貸したことを、憶えていないみたいなんです。そこで、“この人の近くにいたら危ないかも……”と思い、それからは距離を取るようになりました」ナオ(仮名)/30歳お金の問題はシビアですよね。「返して」ともなかなか言いづらいでしょう。お金の貸し借りにより、関係が破綻するパターンもあるようです。友だちと付き合ってしまい「学生時代からの付き合いになる男友だちがいるんですね。あるとき、私の女友だちも含めて3人で飲みに行ったんです。私以外の2人は初対面でした。すると、女友だちのほうがその男友だちを好きになってしまって……。私のフォローの甲斐もあり、晴れて2人は付き合うことに。ただ、男友だちとは連絡が取りづらいですよね。2人で会うなんて絶対できないです。そうなると、2人には結婚して欲しいです。そうすれば、私が仲を取りもった甲斐もあるでしょう」ナツ(仮名)/28歳友だち同士が付き合うパターンもあるでしょう。その場合、男友だちと今まで通りの関係でいるのは難しいかもしれませんね。“男女の友情が成立しなくなったパターン”をご紹介しました。友情で結ばれていても安心できないことがあるため、友だちとしての関係を維持するための努力も必要なのでしょう。それが男女であればなおさら、気を付けなければいけないことも多いのかもしれません。©ViewStock/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月13日寝ているときは無意識なので、本性が出やすいのかもしれません。その姿を見て相手の新たな一面を発見することもあるようです。そこで今回は、男性たちに“ドキっとした女性の寝相”について意見を聞いてみたのでご紹介します。ギュッと抱きつかれて「彼女と一緒に寝ていたときのこと。夜中にトイレに行き、戻ってきてまた横になったんですね。すると彼女がカラダを寄せてきて、僕に腕を回して抱きついてきたんです。ギュッとされたので“起きているのかな……”と思ったんだけど、彼女は寝ているようでした。そのとき、“無意識の状態でも僕のことを求めてくれているんだな”と思い、すごく幸せな気分になりました」タクシ(仮名)/28歳無意識のうちに抱きつかれると、なんだか必要とされている感じがしますよね。それと同時に、この男性は彼女から求められていることに幸せを感じたようです。唇だけを出す「女友だちの家にみんなで遊びに行き、そのまま泊まらせてもらったんですね。そこで、女友だちは腕で顔を隠しながら寝ていたんです。でも、口だけは出していました。しばらくしてまた見たら、手で顔を隠していたんだけど、やっぱり口だけ出して寝ていたんです。しかも、唇を半開きの状態にしていました。それを見て、なんだかキスしたくなっちゃいましたね」アキト(仮名)/25歳顔を隠したまま口だけを出している女性の姿に、色っぽさを感じたのかもしれません。思わずキスしたい衝動に駆られてしまったようです。うつ伏せの状態で長時間「僕の彼女はうつ伏せが寝やすいと言うんです。“苦しくないのかな?”と思うんですが、本人いわく“楽だ”と。あるとき僕が朝目覚めると、彼女がうつ伏せのまま寝たときとまったく同じ状態でいたので、一瞬“本当に大丈夫なのか!?”と思って焦ってしまいました。呼吸をしていたので安心しましたが、ドキっとしましたね」タケル(仮名)/32歳これはちょっと違うタイプのドキドキですね。苦しそうな体勢のまま朝まで動かないとなると、見ている側としては焦るのも当然かもしれません。“男性がドキっとした女性の寝相”をご紹介しました。寝相を意図的に工夫することは難しいですが、彼に甘える仕草ぐらいならできそうですよね。彼をドキッとさせたいときに、参考にしてみてください。©Willie B. Thomas/gettyimages©Tetra Images/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月12日もしも親友と同じ人を好きになってしまったら、あなたはどうしますか?そのときに友情を選ぶのか、はたまた恋愛を取るのか……。美玲さん(仮名・29歳)はかつてそんな体験をして、親友の好きな人を奪ってしまったそう。今回は親友から彼を奪ったその後について語ってもらいました。彼を奪われるのではないかと不安に「親友の志穂(仮名)から優吾(仮名)を奪った形になって以降、志穂とはまったく連絡を取らなくなりました。そして、私は食品メーカーの広報としてお昼に働いていたのに対し、優吾はバーテンダーで夜に働いていたということもあり、なかなか時間が合わず、すれ違うことも多くなっていったんです。次第に、“優吾を他の女性に奪われるんじゃないか”という不安で仕事が手につかなくなりました。その後もその不安は膨らみ続け、“もっと彼と一緒に過ごしたい”と思った結果、私は仕事を辞めてしまいました。そして、彼と同じ夜の仕事へ転職しました」プライドの高さが災いして「私は見た目に自信があったので、お店では稼げると思っていました。ところが、まったくお客さんがつかず指名が取れませんでした。さらにプライドも邪魔をしてしまい、お客さんに対しうまく接客することができなかったんです。それに、他のスタッフにもどこか見下されているような気がしてしまい、人間関係もうまくいきませんでした。結局そのお店にはいられなくなり、とある郊外のお店に勤めることになりました」彼とも別れることになり「優吾と交際を始めて1年ほど経ったころ。連絡があまり取れなくなったんです。“他の女性といるんだな……”と思いました。そこで私は久しぶりに、彼の働くお店を訪れたんです。彼はやはり人気があるようで、何人もの女性と親しく話していました。私はそこでつい、“どの人と浮気してるの?”と聞いてしまったんです。そうしたら、彼から“もう二度とここに来るな”と言われ、それがキッカケとなりあっけなくフラれてしまいました。その後は自暴自棄になり、何に対してもやる気が起きず仕事もサボりがちに。家に引きこもることが多くなり、お店への出勤も月1~2回ほどしかしていませんでした」親友との再会は偶然に「志穂とは、1度再会しそうになったことがありました。私がコンビニに向かう途中で、志穂を見かけたんです。そのときの私はすっぴんで短パンにTシャツという格好。こんな姿を見せられないと思い、すぐに物陰に隠れました。それからまたしばらくして、久しぶりにお店に出勤したときのことです。私を担当してくれていたヘアメイクのスタッフが変わっていて、そこにやって来たのが志穂でした。偶然の再会です。志穂は美容室を辞めて、昼はスタイリストとして働き、夜はたまにこうしてヘアメイクスタッフとして働いているそうでした。そのとき、志穂に髪をセットしてもらいながら鏡に映る2人の姿をぼーっと見つめていたんですが、それが数年前とあまりに変わっていて、なんだか泣けてきました。でもそこでやっと、失ったものの大きさに気づきました」“親友を裏切り彼を奪った女性の告白”をご紹介しました。親友と同じ人を好きになってしまうことは仕方のないことかもしれません。しかし、そこで誠実な対応をしていれば、後悔せずにすんだのでしょう。©Eri Miura/gettyimages©Tadamasa Taniguchi/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月11日世の中には人生が楽しくなるような恋愛もあれば、残念ながらその逆もあるようです。美玲さん(仮名・29歳)は以前、大恋愛を経験したものの親友を裏切る形となり、今はとても後悔しているのだとか。今回はその経緯について、話を聞いてみました。始まりは親友の恋愛相談から「高校の同級生で、親友でもある志穂(仮名)が、あるとき私に“気になる人がいる”と打ち明けてくれました。自分は恋愛に不慣れなので、相談にのって欲しいと頼まれたんです。志穂は美容師をしていて、相手はそこに1度来てくれたお客さんだと。なんでもバーテンダーをしている男性とのことでした。彼を目当てに、志穂は何度かそのバーにも行っているそう。その話の流れで、次にお店に行くときに私も一緒に行くことになったんです」親友との関係性「志穂は高校の同級生ですが、高校時代は一度も同じクラスになったことがなく、存在を知っている程度でした。ただ、ふとしたときに偶然会うことがあり、不思議な縁を感じていました。高校を卒業して、私は大学へ、志穂は専門学校へ進学。その後、志穂は美容師となり、私は食品メーカーの広報として働くようになりました。そして、高校卒業から5年が経ったころに偶然再会。そこから急激に親しくなりました。志穂は私のことをすごく慕ってくれていたので、友人でありながらも妹のような感覚がありました」親友には内緒でお店に通うように…「志穂と一緒にお店に訪れたときに、初めて彼を見ました。彼はスラッと背が高く長髪を後ろで束ねていた、大人っぽい雰囲気の男性でした。名前は、優吾(仮名)。私たちより4歳上でした。志穂は優吾にかなり夢中でしたね。途中で私がトイレに立ったとき、志穂に飲みものの注文を頼んでおいたのに、戻ってくるとそれを忘れて優吾と話し込んでいたほどです。以降、志穂を応援するという名目で一緒にバーに行くようになりました。ところが、そのうち私のほうが優吾を好きになってしまって……。気付けば、志穂に内緒でお店に通うようになっていました」親友よりも先に関係を持つことに「私は志穂が仕事で遅くなる日を狙って、優吾に会いに行くようになりました。そのうち、志穂よりも先に関係を結んでしまいたいという思いが芽生えるように。そこで、ある日お店終わりに彼を誘って飲みに行き、関係を持ちました。“志穂になんて言おう……”と優吾に言うと、“俺から伝えておくよ”と言ってくれたので、付き合えるんだなと思ったんです。後日、“伝えておいた”という連絡が優吾からきました。でも、志穂からは何も連絡がありませんでした。彼のお店でも、私が志穂から彼を奪ったように見られていたため、なんとなく行きづらくなりました」“親友を裏切り彼を奪った女性の告白”をご紹介しました。美玲さんは友情ではなく、恋愛を選んでしまったわけですね。欲しいものを手に入れたことで一時の満足感は得られたかもしれませんが、のちに犠牲にしたものの大きさを思い知ることになったようです。©The Good Brigade/gettyimages©fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月11日あなたは彼にどういった呼び方をされていますか?カップルごとに異なるかもしれませんが、その呼び方から彼の愛情が読み取れる場合もあるようです。そこで今回は、男性たちに聞いた「好きな女性の呼び方」についてご紹介します。お互いに「名字」「彼女はもともと友だちでしたが、期間を経てカップルとして付き合い始めました。最初からお互いに名字で呼んでいたので、今もそのままです。呼び方を変えた時期もあったんだけど、どうも違和感があって……。結局もとに戻ってしまいました」ハルト(仮名)/30歳お互い名字というのはどこかよそよそしさを感じるかもしれませんが、友だち関係から発展した場合だと違和感がないのでしょう。もしかすると、これからも友だちのような恋人関係が続くのかもしれませんね。「ちゃん」「さん」付け「彼女を呼び捨てにするのは嫌だったんですよね。なんか偉そうじゃないですか。だから、僕は彼女を“ちゃん”付けで呼んでいます。いつの間にか彼女も僕を“ちゃん”付けで呼ぶようになっていました。“ちゃん”付けのほうが、なんとなくケンカしたときとか仲直りしやすい気がします」ヨシナリ(仮名)/31歳対等の立場でありたい、尊重したいという意識があるんでしょうね。すると、「ちゃん」付け、もしくは「さん」付けとなるようです。オリジナルの「あだ名」「彼女と付き合い始めたときに、周りの人と同じ呼び方をするのが嫌だったんです。だから僕しか呼ばないオリジナルのあだ名を考えました。いくつか候補を考えて、そのなかから彼女に選んでもらった名前で呼んでいます」シュウタ(仮名)/29歳“自分だけの彼女”であると訴えたいようにも感じますね。独占欲が働くぶん、愛が強いとも言えそうですね。“男性がしがちな「好きな女性の呼び方」”をご紹介しました。どんな呼ばれ方であっても、そこに相手の配慮を感じるかどうかが大切なポイントでしょう。たとえあだ名でも、傷付けるような呼び方では愛を感じられませんよね。あなたは恋人にどんな呼ばれ方をされていますか?©Strelciuc Dumitru/gettyimages©blackCAT/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月10日好きな人と一緒にいると、「いつまでも一緒にいたい」「このまま帰りたくない」と思うこともあるしょう。では、男性はどのような女性と“朝まで一緒にいたい”と思うのでしょうか。男性たちに聞いた意見をご紹介します。帰りたくなさそうにする「彼女とデートをした帰り、彼女を家まで車で送ったんですね。彼女の家の前に着いたとき、突然“スマホがない”と言うんです。車のなかでしばらく探しました。すると、“あった”と。どうやら、バックの中のいつも鍵をしまっているポケットにあったようでした。そこで、これはきっと彼女の帰りたくないアピールなんだろうなと気づきました。なので、そのまま僕の家に引き返しました」ダイキ(仮名)/33歳彼女のさり気ない“帰りたくない”アピールを、意地らしく感じたのでしょう。彼も離れたくないと思い、彼の家へと引き返したそうです。要求の仕方が控えめ「彼女が家に遊びに来たとき、“今日、泊まってもいい?”と聞いてきたんですね。その遠慮がちに聞いてくるところが“可愛いな”と思って、ずっと一緒にいたくなりました」コウイチ(仮名)/30歳彼女の控えめな姿勢が彼にとっては可愛らしく映り、思わず“朝まで一緒にいたい”となったようです。何かを期待させる「女友だちから急に、“飲もう”という連絡が来たんです。そこで、お酒やおつまみを買って俺の部屋で飲むことになりました。飲み始めてしばらくすると、“最近楽しくない”“もっとドキドキしたい”と言い始めました。こっちとしては、“何かあるのかな……”と期待しちゃいますよね。でも、夜になって“帰るね”と言われあっさり解散となりました。ちょっと残念でしたね」シュンヤ(仮名)/27歳“このまま一緒にいると何かがありそう……”といった予感を彼に抱かせたのでしょう。こうやって先の展開を期待させることは、彼の気を引くことにも繋がりそうですね。楽しませようとする「彼女が初めて家に遊びに来たとき、カードゲームやらボードゲームなど2人で遊べるものをたくさん持ってきてくれたんです。すると、あっという間に時間が過ぎて、気づいたら朝になっていました。そうしたら彼女が、“朝まで一緒にいたかったから”と言うんです。なんでも、僕を楽しませようとして色々と用意してくれていたみたい。純粋に嬉しかったですね」ヒロト(仮名)/28歳長い時間一緒にいても大丈夫なよう、彼を楽しませる努力をしたんですね。そして、その気持ちが彼に伝わり、彼は彼女のことを愛おしく感じたのでしょう。“男性が朝まで一緒にいたいと思う女性”をご紹介しました。単刀直入に「一緒にいたい」と言いにくいときもあるでしょう。そういうときは、うまく相手に感じ取ってもらえるような状況をさり気なく作り出せるといいですね。©Goran13/gettyimages©Vlad Dmytrenko/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月08日彼に好きになってもらいたいとき、何気ない仕草で彼をキュンとさせられるといいですよね。そのためには、男性がどういった仕草を好むのかを知っておくといいかもしれません。そこで今回は、男性たちに聞いた「俺史上最高!」と思った女性の仕草についてご紹介します。「ゴクヒだよ」と耳打ち仲のいい女友だちがいるんですが、僕の誕生日にお菓子をくれたんですね。それが手作りで、かなりちゃんとしたものだったんです。でも、その友達には彼氏がいるんですよ。だから、“彼氏がいるのにいいの?”と聞いたら、“ゴクヒだよ”と耳打ちしてきて……。“極秘”っていう言い方が可愛くて、キュンとしてしまいました」ヨシハル(仮名)/25歳本当は「内緒だよ」と言いたかったのかもしれませんね。ですが、そんなちょっと言い間違えているところにも彼はキュンとしたのでしょう。友だちの試合で「頑張れ!」と絶叫「彼女と共通の男友だちに、ボクシングをやっている人がいたので一緒に試合を観に行ったんですね。最初のうちは、試合を見ながら“うわっ……”と言って、彼女は若干引いていました。ところが、試合が白熱してくると彼女は立ちあがって、“頑張れ!”と叫び始めたんです。ボロボロと泣きながら応援している姿を見て、思わず胸を打たれました」タクヤ(仮名)/27歳人のために精一杯声援を送る姿に、彼は感動したのでしょう。自分の崩れた顔を顧みないところにも、真剣さが窺えますよね。見ている男性としては、胸の詰まる思いがしたのかもしれません。イヤホンをしたまま「声が聞こえにくい」「彼女とのデートの日。待ち合わせ場所に着くとすでに彼女が来ていました。そのとき彼女は耳にイヤホンをしていたんですね。ただ出発してしばらくしても、イヤホンが耳に付いたままだったんです。すると、彼女は“なんだか声が聞こえにくい”と言い出しました。そこで“イヤホンを付けているからだよ”と僕が言うと、慌てて外していましたね。そのとき彼女は顔を真っ赤にして恥ずかしがっていたんですが、その姿がめちゃくちゃ可愛かったです」ナオキ(仮名)/26歳彼女のおっちょこちょいな一面に彼はキュンとしたようです。顔を真っ赤にして恥ずかしがっている姿も、彼からすると可愛く映ったのでしょう。動物に襲われ「助けて~」「彼女と一緒に動物と触れ合えるテーマパークに遊びに行ったときのこと。彼女がカピバラにエサをあげていたんですね。すると、あちこちからカピバラが集まってきました。あっという間にカピバラの大群に囲まれた彼女。すると、その場で転んでしまいカピバラの群れにまみれてしまいました。そこで、“助けて~”と叫んでいる姿が可愛くて悶絶しました」マサユキ(仮名)/31歳動物と戯れている彼女の姿が、彼の目には微笑ましく映ったのでしょう。彼も動物好きなら、こういった触れ合いができる動物園などで2人の距離を縮めてみるのもいいかもしれませんね。“男性が俺史上最高と思った彼女の仕草”をご紹介しました。あまりにも狙いすぎると“あざとさ”を感じさせてしまうかもしれませんが、こういった行動に男性はドキッとしているようです。ぜひ参考にしてみてください。©Westend61/gettyimages©ProfessionalStudioImages/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月07日恋人同士であれば手をつないで歩いたり、キスやハグをすることもあるでしょう。そこで今回は、“ハグ中に幸せを感じた瞬間”にはどのようなものがあるのか、男性たちに聞いてみました。彼にハグをするときの参考にしてみてくださいね。香りの変化に気付き「彼女とハグをしたときです。彼女が僕の胸もとに顔を埋めて、クンクンと鼻を鳴らしていたんですね。そして、“ニオイが違う”と言いました。彼女の言う通り、実は洗剤を変えたばかりでした。自分でもあまり分からないのに、よくその変化に気づいたなと思いましたね。感心しました」マサト(仮名)/30歳細かい変化に気付くということは、それだけ相手を意識しているということでもあるでしょう。そのため、彼としては彼女に感心しつつも、幸せな気持ちになったのかもしれません。虫をよけてくれて「夏にさしかかったころ。彼女とデートをしていて、なんとなくハグをしたんです。すると、彼女が僕の頭のあたりを手で払っているんですね。どうやら、虫をよけてくれているようでした。そこで、彼女が僕の肩にポンと手をのせたんです。何かを掴んだようでした。その手を開いた瞬間にテントウムシが飛び立っていきました」ヨウヘイ(仮名)/27歳なんだか穏やかな光景ですね。2人の幸せそうな雰囲気が伝わってきます。彼にとっては、虫を嫌がらずに掴まえる彼女の姿も素敵に映ったのでしょう。そのまま眠ってしまい「彼女と部屋で過ごしているとき、抱き合うような姿勢でソファに座っていました。すると、いつの間にか眠ってしまったんですね。目を覚ますと、彼女が僕の腕の中でスヤスヤと寝息を立てていました。しかも、ヨダレを垂らして……。でも、みっともないなんて思わなかったですね。むしろそんなに安心して眠ってくれているんだと、幸せな気分になりました」(仮名)/自分の傍で安心しきった姿を晒してくれるのは、彼にとって嬉しいことなのでしょう。それが多少みっともない姿であったとしても、彼にとっては愛しく感じたようです。“ハグ中に男性が幸せを感じた瞬間”をご紹介しました。恋人とドキドキするような時間を楽しむのもいいですが、心が穏やかになるような時間もあるといいですよね。ハグにはそんな安心感を抱かせる効果があるのかもしれません。©Deagreez/gettyimages©Milan_Jovic/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月06日誰しもが自分好みの見た目の相手と、交際や結婚ができるとは限らないはず。ある程度の妥協をすることもあるでしょう。では、結婚後に理想の相手と巡り合ってしまったら、気持ちは抑えられるのでしょうか。咲良さん(仮名・37歳)は結婚後にそんな男性と出会い、不倫に堕ちました。さらには、離婚までしてしまったそう。今回はそこに行きついた経緯を詳しく聞いてみました。不倫相手との出会いは?「今から5年くらい前です。友だちと食事に行ったんですね。タイ料理のお店でした。そこで私たちの隣に座っていたのが、のちに不倫相手となる亮介さん(仮名)でした。亮介さんはひとりで来ていたんですが、料理が2人分運ばれてきていたんです。口には出しませんでしたが、“誰かに予定をすっぽかされたんだろうな”と感じていました。亮介さんのもとにデザートが運ばれてきたときです。とてもおいしそうだったので、友だちに“あとであれ頼もう”と言ったところ、彼はそれを聞いていたのか“よかったらどうぞ”と声をかけてきたんです。そのとき初めて彼の顔をちゃんと見ました。すると、めちゃくちゃ私の好みだったんです。実は私、昔から某男性アイドル系の顔がすごく好きで……。少年ぽく可愛らしい彼の顔を見て、ドキドキしてしまいました」どうやって不倫関係に?「お店での会話はそこまででした。ところが、お店を出たあとです。帰りの駅のホームで、彼の姿を見つけました。“さっきはどうも”みたいに声をかけられ、少し話をしたんです。話をしている間も見れば見るほど私のタイプだったので、思わず連絡先を交換し、後日ランチに行く約束をしました。その後、昼間に彼に会ったときは私より5歳上ということでやや年齢は感じたけれど、やはりかっこよかったですね。躊躇いはあったものの、私はそこで自分が既婚者であることを告げました。すると彼は、バツイチであることを教えてくれたんです。しかも、彼が“君とは運命を感じる”なんて言ってきたので、私はすっかりのぼせ上がってしまいました。そのまま彼と離れるのが名残り惜しくなり、ランチ後もそのまま一緒に過ごしてホテルに行ってしまいました」当時の旦那さんとの関係は?「夫とは結婚して4年。私の人生で2人目に付き合った人なんです。見た目はまったくタイプではありませんでしたが、居心地は悪くなかったんです。“こういう人と結婚すると幸せなんだろうな……”とぼんやりと思い描いていたら、その通りになった感じです。ただ、亮介さんと出会って、まったく考え方が変わってしまいました。“好きな人と過ごしていると、人生ってこんなにも楽しいものなんだ”と気づかされましたね。そこで私が求めているのは“安定”ではないと、“1度きりの人生を無駄にしたくない”と思うようになりました」離婚に至るまでの経緯は?「亮介さんと会うたびに、“この人とずっと一緒にいたい”という気持ちが強くなっていきました。そして私は、夫に“別れたい”と告げたんです。もちろん亮介さんのことは伏せています。夫は冗談だと思っていたのか、最初のうちは取り合ってくれませんでした。私はそれがだんだんとじれったく感じるようになり、次第に私の言葉も強くなり、“毎日がつまらない”“生きていることが虚しい”と夫を咎めるように……。夫が悪いわけではなかったので言っているうちに胸が苦しくなりましたが、どうしても別れたかったんです。すると、夫も深刻に受け止めるようになり、あるとき“分かったよ”と半ば諦めたように離婚を受け入れてくれました。こうして私は晴れて自由の身となり、亮介さんの胸に飛び込みました」“既婚女性が不倫に堕ち、離婚へと走った理由”をご紹介しました。彼女は夫に対して、それほど不満を抱いていたわけではなかったはず。一時の気の迷いかもしれないと、どうして思い止まることができなかったんでしょうか。客観的にみると、決断を急ぎすぎているようにも感じられますよね。そんな彼女を待ち受けているのは、はたして幸せなのでしょうか……。©RUNSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月04日付き合っているときは「いい彼氏」でも、結婚後に「いい夫」になるとは限らないこともあるよう。では、どのようなタイプの男性が「いい夫」となるのでしょうか。今回は既婚女性たちの意見をもとに、その特徴をご紹介します。時間に厳しい「夫は付き合っていたころから時間に厳しい人でした。待ち合わせで5分遅刻しただけでも注意されましたし、逆に彼が遅れる場合はすごく謝られました。そういったところから、“細かい人だな……”と思っていたんですね。でも結婚したら、それがありがたいんです。子どもを迎えに行くのでも、時間通りにちゃんと行ってくれるので安心できますし、信頼できますね」ナオミ(仮名)/34歳親しくなるほどに時間に対してルーズになる人は、少ないないのでは?なかには、そのことを厳しく言われると窮屈に感じる人もいるかもしれません。しかし、長い人生の中では必ず守らなければいけないタイミングもあるでしょう。そういったときにきちんと時間が守れるかどうかは、共に過ごしていくうえで大事なのかもしれませんね。旅行好き「夫は旅行が好きで、国内海外問わずよく出かけていました。結婚前はそれによって不満を感じることもありましたね。ただ、結婚してからは一緒に連れて行ってくれるようになり楽しいです。しかも、予定も全部立ててくれるし、英語もできるし、すべてお任せでいいのでとても楽です」エリナ(仮名)/31歳自分を置いて彼が旅行に出かけてしまうと、寂しいと感じる人もいるでしょう。それが結婚することで一緒に連れて行ってもらえるとなると、一気に幸せな状況に変わるようです。昔からの友だちが多い「夫は学生時代に野球をやっていて、そのチームメイトと今でも交流があります。その友だちとは家族ぐるみで付き合っていて、みんなで集まってバーベキューとかもしますね。しかも、その友だちの相談などにもよくのっています。そういう夫の姿を見ると、“この人は絶対に裏切らないだろうな”と安心できますね」ミツキ(仮名)/34歳昔からの友だちが離れないということは、それだけ信頼されているということでしょう。また、情に厚い部分もあるのかもしれません。そんな人が家族を裏切るとは考えにくいですよね。料理が苦手でも…「私も夫もあまり料理が得意ではありません。それだけに、私が料理を作ると夫はすごく感謝してくれます。それにおいしそうに食べてくれますね。夫もまったく作らないわけではなく、私が忙しいときは代わりに作ってくれることも。おいしいと言い難いこともありますが、なんか幸せを感じるんですよね」フミナ(仮名)/35歳どちらか一方だけが上手いとなると、もう一方が少しプレッシャーを感じてしまうかもしれません。だからこそ、作ったときにきちんと感謝してもらえて、相手がおいしそうに食べてくれる状況を幸せに感じるのでしょう。“結婚すると実はいい夫になる男性の特徴”をご紹介しました。結婚したあとに彼が「いい夫」になることだけを期待するのではなく、いい家庭が築けるように2人で協力しあうことも忘れないようにしたいですね。©Todor Tsvetkov/gettyimages©pixelfit/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月03日